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日本語訳を書いてみるスレ Part.2

20某スレ696:2018/02/06(火) 17:34:29
7月26日 北京発 p.261
1.昨夜、北京-天津鉄道の廊坊で日中両軍の戦闘が行われた。
2.現地の日本大使館は当大使館に次の説明を提供している。
日本軍の一個中隊が、電話線の修理に携わる少数の分遣隊を防衛ため廊坊に行った。
彼らは昨夜11時、張自忠の第38師の大部隊に包囲された。
この部隊は天津とNanyuanの間の地点に駐留し、真夜中過ぎに深刻な戦闘が発生した。
今朝、日本軍機の参加の結果、戦闘は6時頃に終了した。
日本は関わった中国軍のYungting川の南への撤退を要求した。
事件は天津から昨夜北京に到着した張自忠と日本との間で北京で交渉されるだろう。
3.これまでで入手できた衝突の中国側の説明は、準公式の中央通信局のものが唯一である。
昨夜11時に日本軍の1個中隊が廊坊に到着し、駅を引き継ぐことを要求した。中国軍は拒否した。
日本は発砲した。数時間後、日本人の増援が天津から到着した。
5機の日本の爆撃機が到着し、中国側に重大な破壊と死傷者をもたらした。
日本は7時に駅を占領した。戦闘は9時に終わった。

7月26日 北京発 p.262
軍事当局は今朝、日本軍が廊坊駅を占領しており、ゆっくりと中国軍を川の方に押し上げていると述べた。

7月26日 北京発 p.263
1.地元の日本の当局者は、中国軍の敗北とHuangtsunへの撤退によって廊坊の衝突が事実上解決されたと主張している。
2.将来の軍事的、政治的動向について、廊坊での衝突の意義を測るのは時期尚早であるが、事件から深刻な影響が出る可能性が高まっている。
この地域における日中両国軍の接近と中国軍の間に存在する反日感情は、将来の突発を招く可能性がなきにしもあらず、両当局の最高権威によって既に承認された線に沿ってさえも平和的解決を困難にする。

7月26日 ホーンベック発 p.263
彼は中国は、全面的なな戦争行為、または戦争行為を北部だけで構想しているかどうかを尋ねた。
大使は、彼らは全面的な戦闘行為を想定していると答えた。
彼らは、日本は中国政府が面会するのが全く不可能な要求を提示するだろうし、それに大規模な敵対行為が続くだろうと考えた。

7月26日 極東部長(ホーンベック)の覚書 p.265
事務官は大使が北支情勢についてどのような性格のニュースを得たのかを尋ねた。
概してそれは安心させるものだった、と大使は言った。
それから彼は、やや言葉に詰まりながら、日本語の文字がある電信を読み進めた。
彼が読んだものは、日中軍の間の、特定の非常に軽微な衝突(特に電線の切断に関連する)にかなりの程度で詳細だったが、それらすべては重要ではないように思われた。
彼はおそらくこれは中国軍の撤退に関連して起こった軽微な衝突に関連していると語った。
彼は撤退が行われていたと言ったが、第38師団の一部は反抗的であり、中国将軍が適切な命令を出したにもかかわらず、彼らの軍隊はひどく懲戒され、軽微な事件に関わっていたに違いなかった。
彼は状況はよく掌握されており、心配する理由はないと考えた。
事務官は広田外務大臣と交換したメッセージに言及した。

7月26日 北京発 p.267
1.日本軍と密接に関係している日本人によると、3人の日本人将校が、今日の午後、北京市長と他の中国当局者に2つの要求を提示した。
(a)Papaoshanと盧溝橋にいる第37師の部隊は、明日正午までに永定河の西に撤退しなければならない。
(b)北京とHsiyuanの第37師の部隊は、7月28日の正午までに同様に撤退しなければならない。
4.中国当局は最後通牒が否定されるかどうか言うことができない。
北京市長は昨日の午後、第37師は撤退を意図していないと述べたと確実に報道されている。
今夜7時頃、北京の西門である崇文門で戦闘が起こった。
日本によると4〜500人と伝えられる日本軍が入城しようとしたが拒否された。
1時間以上にわたって戦闘が続いており、入城の問題が現在交渉中であると理解されている。


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