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●日本人だけど、日本のここが嫌い●したらば1ヶ所目
586
:
脱日本人
:2012/09/18(火) 00:19:50 ID:???
>>582
終戦時は満州に、戦後は南米に棄民してきたからな。
在外公館の外務官僚たちは日本から来る政治家・役人を高級ワインや高級娼館を使って
接待するのが仕事で、一般人には危険に近付くなと「自粛勧告」を出すだけ。
自粛勧告を無視するとイラク人質3人組のように袋叩きにされて、
帰国のための飛行機代まで請求される。
この本おもしろそう
↓
外務省が消した日本人―南米移民の半世紀 若槻 泰雄
http://www.amazon.co.jp/dp/4620315311
By edge walker - レビューをすべて見る
(トップ1000レビュアー)
レビュー対象商品: 外務省が消した日本人―南米移民の半世紀 (単行本)
戦後しばらくしてから外務省が国策として行なった南米への移民政策。
それは棄民といっていいほどの悲惨なものでした。
現地人ですら入っていかないうっそうとしたジャングル、作物が全く育たない土地、
言葉も通じない土地で全くないケア、もちろん病院どころか学校すらなく、まるで縄文時代の生活のように
退化していく移民者たちに現地で生まれた子供は日本語どころか南米の言葉すら喋らない。
本書ではそんな悲惨な棄民政策に苦しむ住民たちを、現地で必死にサポートしてきた担当者からの
告発という形を取っています。感情的な言葉が随所に踊っていますが、実際に現場で見聞きしてきた者の
搾り出す言葉は切れば血が滲むような迫力に満ちています。
著者によれば、この移民政策そのものが、そもそも南米政府からも疑問視されるような
土地にもかかわらず性急に勧められてきたこと、ついた予算は移民者のためではなく
自分たちの天下りポストの拡大と組織の拡張のために費やされてきたこと、そして何より許せないのが
「現地で悲惨な生活を送る移民者たちの実情が明らかになったにも関わらず移民募集を継続して行なってきたこと」です。
これは国家による詐欺、犯罪と言ってもいいでしょう。しかし当然ながら誰も責任を取ることになく現代に至っています。
この無責任さは官僚制度というものに何か致命的な欠陥があるのではないかと思わずにはいられません。
悲惨な移民者たちの生活を思うと読み進めるのが困難な本書ですが、
国家というものの本質の一端を知る上で有用であると思います。
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