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●日本人だけど、日本のここが嫌い●したらば1ヶ所目

167トミー ◆jdW1WNy602:2012/06/09(土) 13:40:50 ID:???
(続き)

 ほら、よくあるでしょ? 貧乏人が一晩で大金を手に入れて、この世の春を謳歌した挙句、凋落して掃き溜めに逆戻り、なんて話。
それと同じで、今は「この世の春」から凋落へ差し掛かっているところではないでしょうか。
 では、何が原因か?
 それは、国民自身の責任です。

 国民自身が、もっと政治に関心を持ち、政治家を監視してその不信挙動を制することができていたら、こんなことにはならなかったのです。
 こういう意見もあります。現在の日本の民主制度はアメリカから与えられたもので、日本国民が自分の手で勝ち取った制度ではない。
ゆえに、国民はその権利の使い方を知らないがために、こんなになってしまったのだ、と。
 もうひとつには、あまりに早く経済的に成長しすぎたことです。
 そのために、政治にカネが流入しすぎ、現在のような金権体質が出来上がり、カネのない政治家は何もできない状態にある。
そのために、権力にしがみつくにはカネがいる。ならば国民から「合法的にカネをもらう」方法を考えよう。
そうだ、法的に我々にカネが集まるようにしよう――という結果が今の日本です。

 いかに民間がカネを稼ごうとも、税金の法制度を動かせる者が一言いえば、それで何億何十億というカネが動くのです。
石原東京都知事が、銀行に対する外形標準課税を課したときがいい例です。
あれが悪いわけではないですが、あれと同じことを銀行とか保護されている企業に対してやるのではなく、一般市民にやったらどうか?
 思い切り重税をかければ、自分たちの立場が危うい。次の選挙では絶対に負ける。そう考えた自民党は、「消費税」というやつを考えました。
「ほかの国でもやってるんだから、日本もやろうよ」――今では、5%の消費税が、日本国民全員から取られています。
 ただ、日本の消費税は、諸外国の消費税とは違います。諸外国では。
食品や薬品や教育関連の書籍では税率が低くなり、高級品では高くなるという、分野別税制がかかっています。
 日本でもかつてはそうでした。いわゆる「物品税」で、生活必需品以外の、家電品や車などに一律12%かけられていました。
それで、家電業界や自動車業界は「この税率を何とかしろ、何とかしないとおまえらには票はやらん」と脅し、消費税の導入に踏み切らせたのです。
 おかげで、家電業界や車業界は税率が下がりました。安くなりました。
 しかし、その反動で、食費や医療費は上がりました。
 消費税が「弱いものいじめ税制」といわれる所以です。
 こんなことをいつまで続けさせるのでしょうか?

 ギレン総帥ではないですが、私は国民にこう言いたい。
 「国民よ立て! 苦しみを怒りに変えて、立てよ国民! 日本は、諸君らの力を欲している!」
 いいかげん、国政をもてあそんで来たジジババにはご退場願い(当然、自分で決めた年金など払う必要なし!)、
自分たちの将来のためにも、まともな日本に変えていかねばならんと思いますが、どうですか?


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