地元住民や地雷禁止活動家らによると、1960年代に上空からまかれた地雷が特に多い。62年のキューバ危機や、68年に当時の朴正煕(パク・チョンヒ Park Chung-Hee)大統領の暗殺を命じられた北朝鮮の部隊が韓国側に越境した事件で、北朝鮮からの侵入に対する不安が高まったのが要因だ。小さな対人地雷は表示されないまま最初に設置された場所に残るだけでなく、雨や地滑りなどで移動するものもあり、農業従事者や野原で遊ぶ子どもたちが犠牲になってきた。
韓国のシンクタンク、峨山政策研究院(Asan Institute for Policy Studies)が行った世論調査によると、10を最も好意的とする段階評価で、今年1月には4.31だった中国の評価は今月、3.21まで下がった。慰安婦をめぐる外交問題が発生した日本も、3.56から3.33へと下がった。 また調査では米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領、中国の習近平(Xi Jinping)国家主席、日本の安倍晋三(Shinzo Abe)首相も好感度を下げ、中でも習国家主席の好感度は4.25から3.01と大幅に下がった。
ロッテグループは先月、スーパーマーケットとドラッグストアを融合させた「ロッテスーパー with LOHB’s」をオープンさせた。しかし同店ができたきっかけも、同グループ会長が「韓国版コスモス」を作るよう指示したためだったという。日本のコスモスは、コスメや薬を販売するドラッグストアとしてオープンし、現在は食品を扱うスーパーマーケットを融合させたハイブリッド店になっている。 家電流通企業のロッテハイマートも最近、家電製品とブックカフェを融合させた店をオープンさせたが、「日本のTSUTAYAに似ている」と指摘されているという。
「BOYCOTT JAPAN 行きません、買いません」──日本政府の輸出管理強化措置により「ホワイト国」から除外された韓国では、これを合言葉にした「日本製品不買運動」が続いている。韓国メディアは一様に日本の措置を「経済報復」と決めつけて報じ、文在寅大統領は「二度と日本には負けない」と発言、国民感情を煽ってもいる。
「BOYCOTT JAPAN 行きません、買いません」──日本政府の輸出管理強化措置により「ホワイト国」から除外された韓国では、これを合言葉にした「日本製品不買運動」が続いている。韓国メディアは一様に日本の措置を「経済報復」と決めつけて報じ、文在寅大統領は「二度と日本には負けない」と発言、国民感情を煽ってもいる。
韓国通なら「VANK」と聞いてピンとくる人もいるだろうか。「Voluntary Agency Network of Korea」のアルファベットの頭文字を取ってVANKを名乗る韓国の民間団体で、直近だと、「鬼滅の刃」の主人公の耳飾りが旭日旗模様だと物言いをつけたことが話題になった。結果、韓国での上映版やNetflix版ではそのデザインが修正されたことで、VANKの力を見せつけた格好だったが、東京五輪が近づくにつれ、この団体がその活動を先鋭化させているという。在韓ライター・羽田真代氏によるレポート。
しかし少数のデザイナーたちはハンの独特でカリスマ的な外見に引かれ、昨年のデビュー後、ソウル・ファッションウィークでは、30以上ものショーに出演することとなった。初心者モデルにとっては異例の数だ。ハンのスリムな体格は「アジア人モデルと欧米人モデルの良い部分を兼ね備えている」とハンをメンズラインに起用した「カオス・フロム・アンダーマインド(Chaos From Undermind)」のデザイナー、チェ・ヨンチェ(Cho Young-Jae)は語る。