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人 間

84NAME:2013/12/21(土) 02:04:55
逃げ惑う高2女子惨殺した面皰男
家の中を追われ刺殺された広島・廿日市の高2女子の「恐怖」「無念」は消えず…「ニキビ痕の若い男」はどこへ逃げた
2013.12.20 07:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131220/waf13122007010003-n1.htm

定期試験の緊張感から解放され、夕方のアルバイトへ行くまでの時間を、ベッドで音楽を聴きながら一休み−。自宅でくつろいだ時間を過ごしていた女子高校生が突然侵入してきた男に刃物で襲われ、命を奪われた。男はマスクなどで顔を隠さず、素顔のままで凶行に及び、ツンと立った短髪にニキビ痕という特徴的な外見が判明した。「早期解決」と多くの捜査員が抱いた見込みはもろくも崩れ、有力な手がかりが得られないまま事件から9年余が過ぎた。遺族は風化を防ぐためにブログを開設し、情報を求め続けている。

細い目とツンと立った短髪…特徴的な容貌

 平成16年10月5日。広島県立廿日市高校2年、北口聡美さん=当時(17)=は廿日市市上平良の自宅離れ2階に1人でいたところを、部屋に入ってきた若い男に襲われた。1階に逃げたが、追ってきた男に刃物で首や胸などを刺されて死亡した。 部屋の枕元のミニコンポに接続されていたイヤホンが外れ、あわててベッドを離れたことがうかがえる。母屋で聡美さんの小学6年の妹と一緒にいた祖母のミチヨさん(82)は、離れから悲鳴とともに階段を駆け下りる音を聞いた。

 すぐに駆けつけたミチヨさんらは離れ1階で男と鉢合わせになった。男の刃物はミチヨさんにも向けられ、一時は意識不明の重体となったが、幸いにも回復。妹は逃げ出して無事だった。 「知らない人」という妹の目撃証言から、男はがっちりした体格で身長約165センチ。細い目と立たせた短髪、頬のニキビ痕といった特徴的な容貌が判明した。現場にはダンロップ社製の26〜27センチの靴跡も残されていた。

聡美さんの交友範囲は高校と、小学校時代から通う学習塾、それに夏に始めたアルバイトのクリーニング店ぐらいだ。

 「事件は早期に解決できるだろうという期待感があった」 発生当初から現場に入った捜査員たちの見込みは、もろくも瓦解(がかい)することになる。

被害者を知る者の犯行?

 廿日市署捜査本部はこれまでに延べ20万4385人の捜査員を投入(11月末現在)し、聡美さんと接点のあった人物や不審者などを捜査。情報提供も約4400件あったが、今のところ、犯人に結びつく有力な情報は得られていない。 犯人像も不明だ。 ただ、定期試験は2年生だけ日程が前倒しで行われ、聡美さんは普段とは違う時間帯に自宅にいた。しかも同じ敷地内に母屋と別棟、離れが建つ古い民家の一室を狙って侵入していることに捜査本部は着目する。 現場は市中心部から北西に約1キロ。主要幹線道路の国道2号に接続する国道433号沿いにあり、交通量は多い。近年は宅地化が進んでいるが、事件当時は田畑も多く、住民以外が目的もなく立ち寄るような場所はなかった。

 ある捜査員は「全く土地勘がなく、通りがかりで犯行に及んだ感じはしない。ある程度、聡美さんのことを知っていた可能性もある」と語るのだ。


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