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琉球王国

1NAME:2012/04/08(日) 23:29:34
琉球王国 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%89%E7%90%83%E7%8E%8B%E5%9B%BD

21NAME:2013/05/23(木) 22:46:40
沖縄独立を…社民議員が中国同調
社民・照屋議員「沖縄は独立した方がいい」中国紙に同調、県民からは危惧の声
2013.5.15 08:44
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130515/plc13051508460006-n1.htm

沖縄の本土復帰から41年を迎える15日、沖縄で「琉球民族独立総合研究学会」が設立される。これに関して、衆院沖縄2区選出の社民党の照屋寛徳(てるや・かんとく)国対委員長が自身のブログで『沖縄、ついにヤマトから独立へ』と題した文書を公表した。沖縄の独立をめぐっては中国共産党の機関紙、人民日報傘下の国際情報紙である環球時報が11日の社説で、沖縄の独立勢力を「育成すべきだ」などと中国政府に提案したが、歩調を合わせるような一連の動きに、県民からも「独立が『沖縄の総意』とは思わないでほしい」と危惧する声があがっている。

 照屋氏は、研究学会の設立を伝える4月1日の地元メディアの報道に対して、同日付のブログで「明治いらいの近現代史の中で、時の政権から沖縄は常に差別され、いまなおウチナーンチュ(沖縄出身者)は日本国民として扱われていない」との認識を表明。 そのうえで「沖縄は日本国から独立した方が良い、と真剣に思っている」と強調し、独立の研究学会設立に対して「大いに期待し、賛同する」との姿勢を打ち出した。

 こうした主張について沖縄在住のジャーナリスト、惠隆之介氏は「照屋氏の見方は一部の左翼勢力の歴史観をもとにしたもの。県民の7、8割は今のまま日本の統治下にあるのがいいと思っている」と反論。 インターネットの普及によって若い世代を中心に、一部の極端な主張が地元メディアから「沖縄の総意」として扱われることへの反発も広がっているという。

 惠氏はまた、明治以降の沖縄に対して日本が国を挙げて近代化に努め、当時の県民が感謝していた事実をあげ、「歴史の中で日本もアメリカもすべて敵というのは尋常な感覚ではない」と指摘。「照屋氏は議員のバッジを返上して主張すべきだ」と批判した。

一方、学会は5月15日午後、沖縄県庁で記者会見を開いたあと県内の大学施設で発会式を行う予定。独立を前提に他国の事例などを研究、国連機関への訴えなど「実践」も行うという。 沖縄の帰属をめぐっては8日付の人民日報が「琉球王国は明清両朝の時期には属国だった」とし、先の大戦の敗戦で日本の「琉球の領有権」はなくなったと主張する論文を掲載した。 「沖縄独立」への賛意をブログで表明したことについて、照屋氏は14日中の産経新聞の取材には応じなかった。

22NAME:2013/06/07(金) 00:30:59
中国人ショック、沖縄「日本でありたい」「台湾は好きだが中国は嫌い」…北京「沖縄帰属」講演会の赤裸々な議論
2013.6.6 07:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130606/waf13060607000002-n1.htm

中国共産党機関紙、人民日報が「沖縄の帰属は未解決の問題」とする論文を掲載したことを受け、北京の某大学でこの問題をテーマにした講演が開かれたため、聞きに行った。会場からは「中国の自治区にしたらいい」という下心丸出しの意見も出る一方、「チベットやウイグルの帰属まで議論になる」と中国が抱える民族問題への“ブーメラン”を懸念する声も。

「チベット、ウイグル問題を突かれる」

 講演したのは、台湾中央研究院近代史研究所の林泉忠・副研究員。林氏は中国・アモイ生まれで香港育ち。東京大の法学博士号(国際政治学)を取得後、沖縄・琉球大の教員を約10年間務めたという経歴の持ち主。今回の人民日報の論文には批判的な立場であり、インターネット上で批判も浴びているようだ。

 林氏は講演の初めに、200人以上が詰めかけた会場で挙手によるアンケートをとった。「琉球(の帰属)について再び議論すべきか?」。 結果は「賛成」85人、「賛成しない」24人、「なんともいえない」16人。約4割が意見を表明しなかったようだ。 林氏がそれぞれの意見について理由を説明するよう促す。

 「私は琉球問題についてよく知らないので、議論を通じて皆がはっきり分かるようになればいい」と女子学生。続いてマイクを握った男子学生はこう言った。「現在の国際政治においては、米国の覇道を除けば、武力による民族への圧迫は少なくなっている。だから琉球の議論には賛成だ。小民族独立の潮流に適合する」 ほう、中国人がそれを言うか。と思ったら、やっぱり次のような意見が出た。 「私は反対だ。もし琉球の帰属を議論できるなら、チベットも(内)モンゴルも新疆(ウイグル自治区)も帰属について議論できる。中国はたちまち、この三つの問題について日本からたたかれることになる。これは受け入れられない」

 一方、こんな理由で「賛成しない」とした男子学生もいた。

日本の不幸は蜜の味…チンピラの因縁「琉球を中華自治区に!」

「今、琉球の帰属を議論しても中国の利益を最大化できない。今後もっと中国が強大になり、米国を追い越したころに議論するか、あるいは琉球を(中国の)自治区にしてしまえばいい」 ザワザワ…。この計算高い下心こそ、多くの中国人の本音なのかもしれない。

23NAME:2013/06/07(金) 00:36:13
「琉球の議論は道具だ」

 さてアンケートの第2問は、「琉球はどこに帰属すべきか」。 結果は「日本」14人、「中国」16人、「琉球、沖縄」94人。「日本に帰属」の少なさは予想通りだが、思ったより「中国に」が少ない。さすがにあつかましすぎることに気付いているのだろうか。 「私はさっき、議論をすることは賛成に回ったが、帰属は日本とした。実際に中国が琉球を手に入れることはできない。琉球の帰属の議論はてんびんの『分銅』のようなもので、日本に対して法外にふっかけるための道具だ」と男子学生がのたまった。 ここまできたら、チンピラの因縁と変わらない。

沖縄を「米国領に」

 最後の質問は、「琉球の独立運動を支持すべきか」。これは「支持すべき」64人、「支持すべきでない」30人という結果が出た。そもそも本当に「運動」と呼べるほどの規模なのか。さっきから林氏が「沖縄」ではなくわざわざ「琉球」という言葉を使っていることも気になる。 「独立運動」を支持すべき理由として、ある男性が発言した。「中国の発展の利益にとって、台湾は大きな問題を引き起こしている。だからもし琉球が台湾のような存在になれば、日本にとって利益は最小となり、力をそぐことになる。中国の発展にとって、これはいいことだ」 日本にとってのマイナスは、中国のプラスというわけか。 こんな意見まで出た。「かつて琉球を米国が統治していたころは、アジアの平和を保つことができた。中国と日本の衝突を避けるため、琉球は米国に帰属するべきだ」

琉球独立ありき、矛盾…東大博士号が斬る「“政府公報”人民日報は嘘つき」

中国人学生のため息

 講演で沖縄をめぐる歴史的経緯と国際状況を一通り説明した林氏は、結論として「沖縄の帰属について議論すべきだ」とする人民日報の論文については「賛同できない」と述べた。その理由として、沖縄の民意を無視していることや、中国政府が沖縄の帰属について立場を変更したわけではなく、そうした主張は発言者自身を不利にする危険性があることなどを挙げた。 林氏はいう。「私の17年におよぶ琉球とそのアイデンティティーに関する研究によれば、現在の沖縄社会の主流は、日本にとどまりたいと願っている」。近くの女子学生から「ふーん」と残念さをにじませたため息が漏れた。

 沖縄の「左派の2大地元紙」(林氏)ですら、人民日報の論文を批判していることも紹介された。 講演後の会場との質疑応答でも、「もしあなたが中国政府の立場なら、琉球の帰属の議論を支持するか」と聞かれた林氏は、「私は支持しない。中国政府の立場がどうなのか説明を迫られるからだ」と述べた。

 ただ、林氏は「学者の議論にタブーがあってはならないが、政府側のメディアがこうした主張をすることは慎重であるべきだ」とする一方で、こうも言う。 「もし議論するならば、日本にとって致命的なことは何か。あるいは琉球人に支持してもらえることはなにか。1879年に日本が琉球を『併呑』したこと、この正当性の問題についてだ。これは一方的に、武力で、琉球の同意を得ずにやったことだ」 これを聞くと、林氏が必ずしも真正面から沖縄の帰属についての議論を批判しているとは思えなくなってくる。このあいまいさは、中国という特殊な言論空間で発言する学者にとっての煙幕なのだろうか。

納得せぬ学生・聴衆「日本人、なぜ中華より台湾を好きなのか?」

ところで林氏は、沖縄県が実施した県民の意識調査も紹介した。中国に良くない印象を持つ人が89%に達したのに対し、台湾に良い印象を持つ人は8割近くに上っている。これに中国人の自尊心が少し傷ついたのか、会場からは「なぜ台湾と比べて大陸(中国)への印象がそんなに悪いのか」という質問も出た。 日本人からみれば愚問でしかない。反日が国是で、資源と領土への野心をむき出しにし、日系の商店や工場を破壊して、果ては領海侵犯を繰り返す中国と、東日本大震災で世界最大級の支援をしてくれた親日の台湾を、同じ土俵に載せること自体に無理があるのだ。

24NAME:2013/06/12(水) 00:47:46
海兵隊基地は「人殺し基地」 社民・山内氏が暴言
2013.6.11 20:46 [社民党]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130611/plc13061120480017-n1.htm

 社民党の山内徳信参院議員(比例代表)は11日の参院外交防衛委員会で米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設について「辺野古新基地建設は人殺しをする戦争目的の飛行場建設だ。(米国の)海兵隊の使う基地は人殺しのためのものだ」と述べた。

 山内氏はまた、「辺野古移設を断念しなければ日本政府は民主主義国家でも文明国家でもない。野蛮国家だ」と主張した。これに対し、小野寺五典防衛相は「自衛隊も、米軍も基本的に安全保障のための役割を担っているのであり、決して他国の人の命をあやめるためにあるとは思っていない」と反論した。 7月末に任期満了を迎える沖縄県出身の山内氏は今期限りの引退を表明しており、11日の委員会では特別委60分の質疑時間を与えられた。

25NAME:2013/07/27(土) 18:57:58
沖縄はなぜ反日か
http://heigokai.blog.fc2.com/blog-entry-388.html

沖縄の反日運動の淵源はその人口構成にある。大東亜戦争終戦の時点の沖縄県の人口は約30万人だったが、今は140万人を超えている。5倍弱だ。日本全体では、5割くらいしか増えていない。ここに沖縄の反日運動の淵源がある。

・大東亜戦争終戦の時点で日本に、韓国・朝鮮系の「住民」が約200万にいた。日本人、日本国民ではなく「住民」というのは、ポツダム宣言受諾の系(Corollary)として、韓国・朝鮮系日本人は日本国籍を喪失したからだ。

・200万のほとんどは朝鮮半島に戻り、日本への定住を決めたのはその約1割だった。その後、日本政府が受諾したポツダム宣言には全く記載がないことだが、占領軍は日本の警察権は日本国民にしか及ばないとし、占領軍兵士に加え、日本に住んでいた第三国人にも日本の警察権はおよばないとした。その結果、第三国人による犯罪が頻発し、見かねて止めようとした警察官が殺されるという事件が頻発した。

・昭和21年頃、大量の朝鮮人が朝鮮半島から日本に渡ってきた。違法行為を行っても司法権が及ばないとなれば、金儲けは簡単だ。彼らが日本に来てやり始めたのは、密輸、密造酒の製造販売等々だった。違法のビジネスを行っても逮捕されなかった。しかしそのような好条件においても成功できなかった人たちが「その他」の職業についた。こうして大儲けした連中がいた。

・おそらく韓国系・朝鮮系の日本住人の3分の2が上記の後から渡ってきた人たちだ。

・サンフランシスコ条約が締結され、日本が独立し警察権を確立するに際して、上記の後で渡ってきた日本住民、特に「その他」の職業についていた人たちは、「やばい」状況になり、もともとの日本人で「その他」の職業についていた人達共々、当時まだ日本の主権が及ばない沖縄に大量に流れた。

・沖縄には二つの彼らにとって都合の良い状況があった。
(1)米軍基地の近くで米軍相手の商売のチャンスが多くあった。そこで彼らは基地の近くに住み、「基地の近くに住む痛み」を感じていると言って、補償を求め認められた。

(2)沖縄の土地台帳の大部分は空襲で焼けてしまっていた。現在日本政府が米軍に代わって米軍基地の地代を地主に払っているが、その面積は実際に基地がある面積の約10倍だ。つまり、後からやってきた人たちが、勝手に地主面をして地代を要求しても、米軍は日本政府が払うのだからホイホイと認めた結果だ。

・このように終戦から数年間の状況を子細に観察すれば、沖縄の世論がどうやって形成されてきたか、この流れに乗ってきた沖縄のマスコミがどういうものか、容易に推察できる。従って、如何に沖縄の世論を正常化することが難しいか分かる。

26NAME:2013/08/01(木) 00:28:03
琉球民族 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%89%E7%90%83%E6%B0%91%E6%97%8F

日本語族 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E6%97%8F

琉球語 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%89%E7%90%83%E8%AA%9E

琉球語(りゅうきゅうご)もしくは琉球方言(りゅうきゅうほうげん)とは、日本の沖縄県と鹿児島県奄美群島で用いられる言語である。日本本土の日本語と系統を同じくするものの、口頭では互いに全く通じ合わないほどの違いがあり、日本語とは別の言語と見なす立場と、日本語内部の一方言と見なす立場とがある。 独立言語として見た場合、日本語と系統が同じ唯一の言語と見なされ、日本語と琉球語を合わせて日本語族あるいは日琉語族と呼ばれる。

沖縄人=アイヌ人=縄文人??
http://okinawa-rekishi.cocolog-nifty.com/tora/2006/03/post_7d50.html

日本列島にいた原日本人(縄文人)のなかに、大陸からやってきた渡来人(弥生人)たちが本土に住みつき、北と南で縄文人たちが残ったと考えられています。つまり沖縄人=アイヌ人=縄文人ということですね。

日本本土からのヒトの流入があったとされます。要するに、現代につながる沖縄人の形質は本土日本人のグループに入るということです。この系統は縄文人やアイヌ人のグループとは遠くかけ離れたものです。しかし本土日本人と全く同じということではなくて、本土日本人には見られない東南アジア方面の形質も見られ、遺伝的にも南アジアからの遺伝子が沖縄人にあるといいます。沖縄人の形質は本土日本人をベースに様々な地域の人々の特徴も見られるということです。

遺伝上の起源や「血」で直接「民族」を定義・分類できるわけではないということです。民族は「科学的」に定義できるものではないのです。人類学的な形質が相似していることで単純に大和民族=琉球民族とならないことに注意。民族とは究極的にいえば「われわれは独自の集団だ」とその人々が考えるだけで成り立つものです。

団体の観光バスの中で3日間も”自分たちは日本人(ヤマトンチュウ)に戦争においてひどく殺された。殺された。”と四六時中聞かされ続けた。我々団体の中には原爆でやられた広島、空襲で多く死んだ東京の人もいたが、戦争での被害者は琉球人だけではないはず。それが理解できないのは、彼らは日本人という意識がない。日本から放して独立さすべきだという結論に達しました。琉球は独立運動をすればよろしいと思う。ガス田が近くにあるのでそれをもって中国と交渉すればよかろうと思う。他人の立場、言い分を一切認めようとしない人種は日本人としては失格であろう。

古代琉球人のルーツは東南アジア人と後に渡来したアンゴルモア人とが混血したもの。海底遺跡がそれを物語っています。 アイヌ人のルーツは古代イスラエル人の失われし10支族の1つであると云われます。つまり天狗ですね。私が言いたいのは、沖縄人とアイヌ人は似ているが、遺伝子学上は全く違う異質の民族・人種ということです。

27NAME:2013/12/28(土) 18:56:48
菅氏の本気、知事動かす 「沖縄への思い どの内閣より強いと感じた」
2013.12.28 10:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131228/plc13122810400010-n1.htm

「沖縄に対する思いが、かつてのどの内閣にも増して強いと感じた」 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設で、沖縄県の仲井真弘多知事は辺野古の埋め立てを承認した理由として、安倍晋三内閣の「沖縄への思い」を挙げた。 その橋渡し役となったのが、菅義偉官房長官だ。それを象徴する光景がある。 「要請書を持って参上しました」 17日に開かれた沖縄県の基地負担軽減策と振興策を話し合う沖縄政策協議会。他の閣僚が一心不乱にメモをとる中、首相と菅氏だけは要請書を読む仲井真氏をじっと見つめていた。

 《(1)普天間飛行場の5年以内の運用停止(2)牧港補給地区(浦添市)の7年以内の全面返還(3)日米地位協定の改定(4)普天間飛行場の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの半数の県外移転》

 要請書に込めた仲井真氏の思いを県幹部が代弁する。「基地負担軽減の実現に本気度をみせてくれ」 要請書の4項目は政府内で唐突と受け止められた。 だが実は菅氏は11月上旬、まったく同じ要請書を入手していた。「承認にあたり、知事が迫った踏み絵だ」。菅氏は直感した。 しかも仲井真氏が唱えてきた「県外移設」要求は要請書から消えていた。菅氏と同じ時期に要請書を入手した政府高官はこう断言した。「知事はオスプレイの半数の県内での運用を容認した上で県外分散を求めてきた。埋め立て承認を前提にしていると確信した」

それから1カ月あまりたった12月13日、仲井真氏は承認か不承認かの判断を年内に示すと明言。別の高官は「承認に向け退路を断った」と指摘した。 なぜか。不承認とするのであれば、来年1月19日投開票の名護市長選の後まで待つのが妥当とされた。移設を受け入れる保守系候補が分裂したまま選挙戦を迎え、移設反対派の現職の勝利を待ち、地元の反対意見を重くみて不承認にする−との論法を選ぶわけだ。 退路を断った仲井真氏に菅氏も呼応した。 「『改定的』と打ち出せる要素がないと駄目だ」 米政府の反発を恐れ、地位協定の改定作業に消極的な外務・防衛両省幹部の報告を菅氏は突き返した。協定改定とオスプレイの県外分散が仲井真氏の要請の核心だと見定め、菅氏は保秘と本気度にもこだわった。

 「下に任せるな。局長のお前が自分でやれ」 菅氏の覚悟は仲井真氏にも伝わる。 「協定改定という難題に取り組む姿勢は高く評価したい」。12月16日、仲井真氏周辺は産経新聞の取材に語った。 沖縄問題は基地を受け入れる見返りに政府が振興策で理解を求めるアメとムチの構図が続いてきた。そこから脱却するには、抜本的な基地負担軽減策に踏み込むしかない。これこそ仲井真氏が要請書に託したメッセージであり、菅氏の行動力が最終的に仲井真氏の背中を押した。(半沢尚久、峯匡孝)

28NAME:2014/03/16(日) 23:12:26
鳩山氏に沖縄知事選打診 民主県連、県外移設主張の「責任取れ」 本人は出馬否定
2014.3.16 19:21 [鳩山由紀夫氏]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140316/elc14031619250000-n1.htm

 民主党沖縄県連代表の喜納昌吉元参院議員は16日、那覇市での記者会見で、11月に想定される沖縄県知事選に関し、鳩山由紀夫元首相に出馬を打診したと明らかにした。都内の事務所で鳩山氏に会い「ぜひ民主党から出馬してほしいと伝えた」と述べた。 鳩山氏周辺によると、鳩山氏は「あり得ない」と否定したという。

 喜納氏は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設の是非が問われる知事選で、辺野古反対の候補者を擁立したいと説明。その上で、県外・国外移設を主張した鳩山氏に「責任を取ってもらいたい」と強調した。 民主党政権は2009年9月に誕生し、当時首相の鳩山氏は、普天間は県外移設が前提と表明。だが新たな移設先を見つけられず辺野古に回帰し、迷走し続けた対応は世論の反発を招いた。

「龍馬も宇宙人」鳩山元首相が龍馬に手紙を送っていた
2013.12.9 23:50 [鳩山由紀夫氏]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131209/stt13120923500016-n1.htm

 鳩山由紀夫元首相が、坂本龍馬に宛てて「日本を洗濯する気概を有する若者たちを天界から養成して」とつづった手紙を、高知市の高知県立坂本龍馬記念館に送っていたことが分かった。同館が9日に明らかにした。 手紙は4日付で書かれていた。東京電力福島第1原発事故や、交渉が続く環太平洋連携協定(TPP)などの実態を国民が知らされていないと指摘。その上で、6日に成立した特定秘密保護法について「法案が国会を通れば意思決定はますます国民の目に届かなくなる」と批判している。 鳩山氏は11月26日、高知市で講演する前に記念館を訪問し、熱心に担当者の説明を聞いていたという。その際、龍馬宛てに手紙を書くコーナーがあることを知り、用紙を持ち帰っていた。鳩山氏は「龍馬も宇宙人みたいだ」と語っていたといい、森健志郎館長はその意味について「龍馬が当時は考えられないことをやったということだろう」と話している。

29NAME:2014/05/05(月) 16:44:22
なぜ、沖縄人は本来の名前を隠すのか? JR福知山線脱線事故が遺した、沖縄差別の歴史と記憶
2014年5月2日 21:00 (TOCANA)
http://topics.jp.msn.com/wadai/chumoku/article.aspx?articleid=4273803

かつてメディアを賑わせた凄惨な事件や悲劇的な事故。事件記者がその現場に残された〝遺物〟をたどる――。 死者107名、負傷者562名を生む大惨事となったJR福知山線脱線事故が起きて、まる9年がたった。 スピードと効率を最優先し、安全意識を疎かにするJR西日本の企業体質や、「日勤教育」と呼ばれる乗務員への懲罰制度、過密ダイヤ...。事故原因が追及されていくのに伴い、日本の交通インフラが抱える構造的問題をも浮き彫りにした。

■乗客名簿に記された沖縄人の名前

 事故が起きたのは尼崎から宝塚に至る区間。乗客の多くも、阪神エリアに住む人々だったが、犠牲者名簿の中にこの土地の因縁を物語る名前があった。「亡くなった方の中に、喜屋武さんという人がいた。沖縄由来の苗字。現地では『きゃん』と読むのが普通だが、亡くなった方の読みは、本来の読みでなく、本土風の『きやたけ』、だった」(事故を取材した新聞記者) 大阪市内に、沖縄県出身者が数多く集まる「大正区」という集落があることは広く知られている。 実は、JR福知山線の起点となる尼崎にも、沖縄からの移住者が多く住む地域が存在する。 事故の犠牲になった2人も、何らかの事情で海を渡った「うちなんちゅ(沖縄人)」の類縁になるわけだが、あえて古里での苗字の読みを変えたのには理由があるのだ。「苗字の読みをあえて変えたのには、出自を隠す意味合いもあったようです。かつて、『うちなんちゅ』であるというだけで差別を受ける時期があった。事故で亡くなった2人がそうした理由で読みを変えたのかは定かでないが、何らかの事情があったのは間違いない」(郷土史研究者)

■沖縄差別と、埋まらぬ溝

 かつての沖縄差別を象徴するような事件が1903年にあった。大阪・天王寺で開かれた「第5回内国勧業博覧会」に出展された「学術人類館」というパビリオンの展示内容が物議をかもしたのだ。「朝鮮人、北海道のアイヌ人、台湾高山族やアフリカ人らとともに、沖縄人が学術研究資料の名目で『見世物』として展示された事件です。展示されたのは人形ではなく本物の人間。人権を無視する展示内容に沖縄側から強い反発が出た」(同) しかも、「琉球の貴婦人」と銘打たれて連れて来られたのは2人の遊女だった。当時、沖縄に対して、いかに根強い差別意識があったかがうかがい知れる。

「当時は、『琉球人お断り』と書かれた看板を掲げる店もあった。そのため、戦前に沖縄から移住した人たちの中には、わざと本土風の読みに変えたり、なかには苗字自体を変えてしまう人もいた」(先の研究者) 皇民化教育が先鋭化していた当時の沖縄では、こうした本土への同化意識は歓迎される傾向にあった。
しかし、太平洋戦争で地上戦を経験し、沖縄だけが日本の統治から切り離され、米軍の支配に置かれるなどの扱いを受けるに至り、人々の意識は変貌を遂げた。

「沖縄全体に、やまとぅんちゅ(大和人)、つまり本土への嫌悪感が広がった。その憎しみは本土に同化した沖縄人にも向けられ、姓の読みを変えたりした人を『裏切り者』と見る風潮が出てきた」(沖縄のマスコミ関係者) 戦争を経験した世代や団塊の世代には、いまだその意識を強く持つ人が少なくないという。 事故の悲惨さを物語る黒い縁取りのついた名簿。そこには、運命に翻弄された市井の人々の歴史と記憶も刻み込まれている。 (文=KYAN岬)

30NAME:2014/05/19(月) 21:02:52
共産党一党独裁の中華人民共和国は、存在するだけで
①国際人権規約の国際法に違反し続けている。
 国際人権規約は、言論の自由、報道の自由、知る権利の自由、表現の自由、
 信仰の自由、集会・結社の自由、民族自決の自由の権利の確立を規定して
 いるのだ。
②基本的人権の尊重、言論の自由を規定した国連憲章にも違反し続けている。
③国際海洋法の国際法にも違反し続けている。
 
なにせ民主主義国家の基盤の一切がない。なんだこの如何様野郎!!!
 ・人権尊重、人道尊重の制度が全く無い。
 ・言論の自由や基本的人権の尊重の制度が全く無い。
 ・三権(行政権・立法権・司法権)の分離独立の制度が全く無い。
 ・国民の代表を選ぶ民主的国民選挙の制度が一切無い。国家中央政府、地方政府ともに一切無い。
 ・多党制度の制度が全く確立されていない。
 ・法治国家の制度が一切無い。(民主的裁判所は無く、共産党支配の裁判所である。)

 なんだこの如何様野郎!!!

31NAME:2014/07/08(火) 19:03:01
オスプレイ 低い事故率  感情的な危険論  7ルートで飛行訓練へ  (産経ニュース)
http://plaza.rakuten.co.jp/silvermouse/diary/201207300005/

沖縄に配備されるオスプレイMV22が危険というのはデマ。 事故率は平均以下だった。
>10万飛行時間当たりの重大事故の件数を示す「事故率」は、海兵隊が所有する固定翼や回転翼の航空機の平均事故率より低いのが実態だ。
>オスプレイの事故率は1.93。
海兵隊の垂直離着陸戦闘機AV8Bハリアーの事故率は6.76で、海兵隊全体の平均事故率は2.45だ。
  
その通りです。 沖縄に配備されるオスプレイMV22の事故率は高くなく、危険だなどと言うのは捏造だったのです。 事実を見れば、総額200万ドル以上の被害もしくは死亡などのクラスAの重大事故発生率(10万飛行時間あたり)は、
    
1 沖縄に配備予定のオスプレイSV22は 1.93。2 海兵隊の軍用機全体の平均事故率は 2.45 3 沖縄に配備中のCH−53Eの事故率は2.35、CH−53Dに至っては4.51。
http://www.japanfocus.org/-Kosuke-TAKAHASHI/3779) 
つまり沖縄に配備予定のオスプレイSV22の事故率は、沖縄に配備されている現用機の事故率よりも低かったのです。
  
■ 現用の老朽機CH46は、他の老朽機同様、今後事故率が急上昇するとの予測

MV22の事故率がCH46の1.11よりは現時点で高いことは事実ですが、前記の現用機よりははるかに低い。そしてこのCH46は開発から約50年が経っており、老朽化のため今後は事故率が急速に上がると予測されています。 老朽化で事故率が上がるのは、他の軍用機でも同じ。 逆に開発後数年のオスプレイは今後事故率がさらに下がると予測されているのです。※ これは航空機の事故率がバスタブ曲線を描くため。 開発直後はどの機種も事故率が高く、急速に下がり、そこから低値安定時期に入っ て、数十年して老朽化すると事故率が急速に上がる。 以上からわかるのは、沖縄に配備されるオスプレイMV22が危険だなどと言うのは完全な捏造だったということ。 日米安保に反対する頭のおかしな極左によるデマの可能性が高いのです。

■ 高性能のオスプレイは東アジアの平和と安全に役立つ

オスプレイは、輸送人員が従来機の3倍、飛行速度は2倍、飛行距離はなんと5倍であり、有事の際の対応能力は飛躍的に向上しています。朝鮮半島、台湾、南シナ海などでの有事の際に、大量の海兵隊を迅速に送り込むことができるわけです。 逆に言えば、中国の軍事暴走への強力な抑止力となり、東アジアの平和と安全に寄与することとなります。

■ 防衛相はデマにひるむことなくきちんと事実を説明し、オスプレイMV22の配備を!

森本防衛相は、上記の事実をきちんと丁寧に国民に説明するべきです。オスプレイMV22の重大事故率の低さ、その平和維持への有効性。 日米安保反対を喚く頭のおかしな極左以外の多くの国民は、上記の事実の説明があればきちんと理解し、配備に賛成することとなるでしょう。

32NAME:2014/07/08(火) 19:03:40
[記事本文]2012.7.23 21:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120723/plc12072321380028-n2.htm

岩国基地に搬入された垂直離着陸輸送機MV22オスプレイについて、米軍は4月のモロッコ、6月の米フロリダ州での2回の墜落事故の原因調査で安全性を確認した上で試験飛行を行い、普天間飛行場に配備する。10月初旬からの本格的な運用では、本州、四国、九州など7つのルートを設定し、低空飛行訓練を行うことにしている。  飛行訓練の経路にはグリーン、オレンジ、パープルなど6つの色の名称が付けられている。それとは別に、中国地方の「ブラウン」ルートでも実施する可能性が、米側から伝えられている。  訓練計画では、普天間飛行場のオスプレイを月に2、3回程度、2〜6機ずつ岩国基地とキャンプ富士(静岡県)に移動。高度150メートル付近での飛行訓練を実施する。

 低空飛行訓練は、敵のレーダー網をくぐり抜け、敵地深く侵入する作戦を遂行する上で必要だ。これらののルートは、岩国基地に配備されている戦闘機FA18ホーネットなどがすでに飛行している。  だが、全国知事会は19日、オスプレイが危険であるとして「自治体や住民が懸念する安全性の確認ができていない現状では受け入れることができない」と反対の緊急決議を採択するなど、飛行ルート下の自治体で反発が強まっている。

 オスプレイは開発段階や今年2回の墜落事故によって、その危険性ばかりが強調されているが、10万飛行時間当たりの重大事故の件数を示す「事故率」は、海兵隊が所有する固定翼や回転翼の航空機の平均事故率より低いのが実態だ。 オスプレイの事故率は1.93。海兵隊の垂直離着陸戦闘機AV8Bハリアーの事故率は6.76で、海兵隊全体の平均事故率は2.45だ。普天間飛行場の現行機CH46ヘリコプターは1.11だが、むしろ「老朽化し使い続ける方が危ない」(森本敏防衛相)状態だ。  防衛省幹部は「オスプレイの安全性をいくら説明しても、感情的になった地元から冷静に受け入れてもらえない」と嘆く。(峯匡孝)

33NAME:2014/07/10(木) 19:35:10
辺野古沿岸にジュゴンの食跡 公益財団法人「埋め立て中止を」
2014/7/9 22:26
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0902I_Z00C14A7CR8000/

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設が計画されている名護市辺野古沿岸部を5月半ばから7月初めにかけて調査した結果、絶滅の恐れが極めて高いジュゴンが海草を食べた多数の跡が見つかったと、公益財団法人「日本自然保護協会」が9日、発表した。 食跡は過去にも見つかっているが、今年は数が多く、ジュゴンが頻繁に訪れているとみられる。協会の亀山章理事長は「埋め立て事業は中止して環境を保全すべきだ」と訴えている。

 市民団体などと協力して埋め立て予定地と周辺海域を計10回調査。ジュゴンが海草を食べた白っぽい溝のような跡が計110本余り見つかった。 沖縄本島周辺には3頭のジュゴンが生息しているとされ、このうちの1頭が餌場を求めて頻繁に訪れるようになったとみている。 また、辺野古崎から東に約1キロ離れた「長島」にある鍾乳洞内部にサンゴの破片が付着した珍しい鍾乳石があることも、専門家による写真解析で判明。日本では初めての発見という。過去の海水面の上下変動を反映しているとみられ、詳しい調査が必要としている。〔共同〕

34NAME:2014/08/29(金) 00:48:12
MV-22オスプレイ これでもかってくらいに「安全のための工夫」が凝らされている、最新鋭輸送機。それがオスプレイの実態
http://recollectionsummer.blog72.fc2.com/blog-entry-1987.html
※ オスプレイの民間機版 AW609
※ FAA アメリカ連邦航空局 Federal Aviation Administration
※ オスプレイの安全性についての説明 https://www.youtube.com/watch?v=gCU8N5iN6fo
※ 防衛省>オスプレイ http://www.mod.go.jp/j/srchrslt.html?cx=013367918305649662427%3Ae64d91jy9ha&cof=FORID%3A10&ie=UTF-8&q=%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4&sa=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&siteurl=www.mod.go.jp%2F&ref=www.google.co.jp%2Furl%3Fsa%3Dt%26rct%3Dj%26q%3D%26esrc%3Ds%26source%3Dweb%26cd%3D1%26sqi%3D2%26ved%3D0CB0QFjAA%26url%3Dhttp%253A%252F%252Fwww.mod.go.jp%252F%26ei%3D50n_U8mYGs-QuAS82IH4DQ%26usg%3DAFQjCNGpVQlecSDIsIP_sFKokPUOZf_lpg%26bvm%3Dbv.74035653%2Cd.cGU&ss=

https://www.google.com/url?q=http://www.mod.go.jp/j/approach/anpo/osprey/mv22_pamphlet.pdf&sa=U&ei=zUr_U-SJJsSJuAT3xYHoAg&ved=0CAUQFjAA&client=internal-uds-cse&usg=AFQjCNGN-5nfnxEIsNCcQhX0twKNozKKsA
万が一2つのエンジンが停止した場合の緊急着陸の際、その時の飛行状態に応じて、固定翼モードに移行して滑空(※1)するか、垂直離着陸モードに移行してオートローテーション(※2)を行うことになります。

MV−22オスプレイ オートローテーションについて
https://www.google.com/url?q=http://www.mod.go.jp/j/approach/anpo/osprey/dep_4.pdf&sa=U&ei=zUr_U-SJJsSJuAT3xYHoAg&ved=0CAsQFjAE&client=internal-uds-cse&usg=AFQjCNFnGdm_yFXujrus__QM41HGl8vCKw
MV−22はオートローテーションに係る機能自体は保持

「オスプレイは自動回転能力を持っていない」ことが、米軍発行の「V22オスプレイガイドブック」に明記
同機の沖縄配備に先立ち、12年9月19日に防衛省が公表した文書でも、「米軍はオートローテーションによる着陸を性能所要から削除」とのべ、当初は必要な性能とされていた自動回転能力が開発過程で削除された

オスプレイは離着陸時、回転翼モードで運用される!なのに、オスプレイは回転翼機に必要なオートローテーション機能がない!日本の航空法では、オートローテーション機能のないヘリは禁止されてるんだぞ
航空法では禁止されているのに、米軍機や自衛隊機は『例外扱い』として飛ぶことができる!ふざけるな!

そもそも、オスプレイは回転翼機ではない 一般的には「ティルト・ローター機」これはFAA(米連邦航空局)では「パワード・リフト(powered lift)」というカテゴリの航空機
従って、回転翼航空機の基準でもって判断すること自体が、そもそもおかしい

オスプレイに回転翼モードがある、ということは事実 

回転翼航空機の安全基準を当てはめて、自衛隊基準を満たしてないだの、航空法だのと騒ぐのは、全く筋違い
民間機と軍用機では、性能も規模も運用方法も、全てが違い その明らかな理由から、航空法は軍用機には適用されない

オスプレイの民間機版「AW609」が、既にFAAのオートローテーション試験をクリアしている
http://jp.agustawestland.com/content/aw609%E3%80%81%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E8%A9%A6%E9%A8%93%E5%AE%8C%E4%BA%86
エンジンパワーオフの状態で飛行機モードからヘリコプターモード(固定翼モードから回転翼モード)にするテストを、飛行時間10時間のうち70回行いました。

オスプレイにはオートローテーション機能以外にも、様々な安全機能が設定
ロールスロイス社製の、極めて信頼性の高いエンジンを2基搭載 仮にエンジン1基が逝っちゃったとしても、もう片方だけで引き続き飛び続けることが可能
更に、一方の故障が他方に影響しないシステム エンジン1基でも、問題なく飛行を継続できる
エンジン1基が逝っちゃった時点で、固定翼機モードに移行して充分な高度を確保し、最寄の滑走路への着陸をする

エンジン出力の低下を検知した場合、自動でエンジンを再点火する安全システムなども装備 公式資料では「100億時間に1回発生する程度の確率」
1フライト5時間としても、20億フライトに1回? 宝くじ(1等当選は1000万分の1)の方がよっぽど確率が高い
そもそも、運用の95%は固定翼モード

35NAME:2014/09/02(火) 02:32:03
普天間飛行場ゲート前 伝えられぬ「クリーン活動」
http://blog.goo.ne.jp/ajiakairo/e/9f5a023cb6a38914be9d83077dc36555

沖縄県宜野湾(ぎのわん)市野嵩の米軍普天間飛行場の野嵩ゲート前に早朝から、老若男女が集まり出した。 午前9時前、そぼ降る雨の中、全員が飛行場を取り巻くフェンスにへばりつくようにして、フェンスに巻き付けられている赤いテープを剥がし始めた。 昨年、同飛行場にオスプレイが配備されて以降、市民グループらがフェンスに赤いテープを巻き付け、オスプレイ配備反対と同飛行場の閉鎖を訴える抗議活動を展開している。

この日集まったのは、こうした市民グループの運動に異を唱える住民たちだ。フェンスクリーンプロジェクト。昨年9月に若者が独自にテープの撤去を始めたが、ツイッターやフェイスブックなどで活動は口コミで広がり、メンバーは50人から60人に。主宰者の一人の女性翻訳家(46)はカッターナイフでテープを剥がしながら「フェンスに巻き付けられた赤いテープは景観を損ねることも問題だが、それにもまして反対派のやり方が許せない」と話す。

彼女によると、赤いテープの中にガラス片や針金が巻き込まれていることがあり、剥がすときに手を切ってけがをすることも多いというのだ。 「反対派の抗議活動は激化している。(米兵の)通勤時間帯を狙って集まり、車に砂や土を投げつけたり、道路に寝そべったりして、暴力的、攻撃的な嫌がらせ、通行妨害などの行動に出るものもいる」

「信号で止まっている車の窓からメガホンを突きつけて、怒鳴りつけたり、プラカードで車をたたいたり、フロントガラスに押し付けたり…」 関係者によると、米海軍兵士が同飛行場から国道に出ようとしたところ、反対派の通行妨害に遭い、視界を失い、追突事故を起こしたこともあるという。

36NAME:2014/12/06(土) 21:30:39
中国機5機に空自スクランブル 沖縄本島と宮古島の間、往復飛行確認
2014.12.6 20:38更新
http://www.sankei.com/politics/news/141206/plt1412060030-n1.html

防衛省統合幕僚監部は6日、中国軍のY9情報収集機など5機が同日午前から午後にかけ、沖縄本島と宮古島の間の公海上空を往復飛行したのを確認し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したと発表した。領空侵犯はなかった。

 防衛省によると、飛行したのはY9のほか、Y8早期警戒機2機とH6爆撃機2機。5機は東シナ海から太平洋に抜け、その後反転し、東シナ海方向に飛行したという。 防衛省が中国機へのスクランブルを公表するのは10月3日以来。

37NAME:2015/02/23(月) 00:44:53
与那国の陸自配備、「賛成」が大差 町長安堵も…なお「専決処分」求める訳は
2015.2.22 23:35更新
http://www.sankei.com/politics/news/150222/plt1502220016-n1.html

日本最西端の与那国島(沖縄県与那国町)への陸上自衛隊「沿岸監視隊」配備の賛否を問う住民投票が22日行われ、即日開票の結果、賛成が632票で反対の445票を上回った。陸自を誘致した外間守吉(ほかま・しゅきち)町長と防衛省にとって来年3月の部隊配備完了に向けて弾みがついた形だ。ただ、駐屯地予定地を縦断する町道の廃止などで町議会の議決を得ることが課題で、なお楽観はできない。

187票差…僅差予想を覆す

 外間氏は記者団に「非常に安堵(あんど)した。行政運営がスムーズにできる」と述べた。 住民投票は僅差が予想されたが、187票の差がついた。平成21年と25年の町長選も陸自配備を争点とする一騎打ちで、外間氏がそれぞれ103票差と47票差で反対派を破っており、「103票以上の『大差』をつけ、決着をつける」(与党町議)という賛成派の訴えが浸透した。

すでに駐屯地や沿岸監視レーダーの予定地では造成工事が進んでいる。今さら配備計画を中断させることは非現実的だとの判断が町民に広がっていることも大差につながった一因だ。 住民投票は1284人に投票資格があり、選挙権のない中学生41人や永住外国人5人にも資格が与えられた。自治体が政府の専権事項である安全保障問題で住民投票を行い、しかも外国人に投票権を与えたことは識者から「憲法違反」との指摘がある。

 ただ、投票率は85・74%と高く、賛成派が投票を回避しなかったことがうかがえる。逆に、配備に反対する野党町議が中学生や外国人を住民投票に参加させるよう主導したことは、町民の反発を買ったともいえる。 中国の脅威をにらみ防衛の最前線の守りを固める必要性があるのと同時に、町が人口減と高齢化が進む中で「陸自隊員と家族が町民になることで活性化につなげるしか道はない」(飲食店経営者)との危機感も強まっている。

今後は、駐屯地整備に伴う町道の廃止と水道の引き込みで町議会の議決を得ることが焦点で、その議決がないと駐屯地整備に支障が生じる。昨年9月の町議会ではそれらの議案が否決されている。

与野党3対3の町議会、議長は与党

 町幹部は「住民投票で町民のお墨付きをもらったことで、3月議会で議案に賛成するよう野党を説得する切り札になる」と指摘。町議会は与野党が3対3の同数で、与党議員が議長に選ばれ、採決では野党が多数を占めるが、野党議員の1人は住民投票で賛成票が上回れば配備容認に転じる可能性がある。1人が転じれば議決を得られる見通しが立つ。 野党議員の1人が反対の姿勢を崩さず、議決が得られない状態が続けば、議決を経ないで外間氏が議案を処理する専決処分も視野に入れざるを得ない。とりわけ廃止すべき町道は駐屯地予定地の中心を縦断しているため、「廃止できなければ春には工事に影響が出る」(政府高官)とされ、政府内では早期の専決処分を求める声が多い。 (半沢尚久)

38NAME:2015/04/12(日) 00:28:33
沖縄の実態、交付金が中国企業に
【地方紙検証】「龍柱」事業で透ける沖縄の実態とは… 抑止力論議そっちのけで対立煽るだけでよいのか?
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%80%90%e5%9c%b0%e6%96%b9%e7%b4%99%e6%a4%9c%e8%a8%bc%e3%80%91%e3%80%8c%e9%be%8d%e6%9f%b1%e3%80%8d%e4%ba%8b%e6%a5%ad%e3%81%a7%e9%80%8f%e3%81%91%e3%82%8b%e6%b2%96%e7%b8%84%e3%81%ae%e5%ae%9f%e6%85%8b%e3%81%a8%e3%81%af%e2%80%a6-%e6%8a%91%e6%ad%a2%e5%8a%9b%e8%ab%96%e8%ad%b0%e3%81%9d%e3%81%a3%e3%81%a1%e3%81%ae%e3%81%91%e3%81%a7%e5%af%be%e7%ab%8b%e7%85%bd%e3%82%8b%e3%81%a0%e3%81%91%e3%81%a7%e3%82%88%e3%81%84%e3%81%ae%e3%81%8b%ef%bc%9f/ar-AAaJGbP#page=2

琉球王国時代の明(14〜17世紀)との冊封体制(※)を想起させる「龍柱」設置事業が頓挫しそうです。国民の血税を使った交付金事業としてはふさわしくないとの批判が高まり、那覇市が国に対して交付金の申請を取り下げたためです。 沖縄振興一括交付金のうち、約2億6700万円の多くが発注先の中国企業に流れるのだから、批判が出るのも当然です。

 龍柱は、中国・福州市の名誉市民に表彰され「感激した」という沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事が、那覇市長時代に進めた事業です。高さ約15メートル、幅約3メートルの2体の「龍」の形をした柱を設置しようというものです。 友好都市との関係も大事です。しかし、中国による尖閣諸島周辺の領海侵犯など、わが国を取り巻く安全保障環境が悪化する中、どこか向いている方向が違うのではないでしょうか。 その翁長氏と菅義偉官房長官による会談がようやく実現しました。米軍普天間飛行場移設をめぐる立場がどれほど違っても、対話を継続して一致点を探る努力が双方に求められます。

 ただ、相変わらずだと感じさせられたのが、一部の扇情的な新聞報道のあり方です。抑止力に関する論議そっちのけで「沖縄vs本土」の対立を煽(あお)る記事のてんこ盛りです。 沖縄振興費の分配をめぐる新旧財界の対立、軍用地料を得られる者と得られない者、基地依存経済と県民の所得格差…。情に訴えるだけの反基地一色の報道では、沖縄県民が抱える問題の本当の姿が広く国民に伝わるとは思えません。

 沖縄県によると、平成25年3月末現在で、県全体で米軍基地の地主数は約4万4千人。家族や建設業者らを入れれば、基地関係の有権者は20万人以上とみられます。翁長氏は昨年の知事選で約36万票を獲得しました。反対運動をすればするほど年々上がるとされる賃借料。米軍基地の現状維持を願う地主票の一部が、基地移設反対の基礎票になった可能性があります。

 ちなみに、国が地主に支払う年間賃借料は約810億円に上ります。多い人で年間二十数億円の収入がある一方、フェンスの外側の地主は、賃借料を得るどころか売ることさえままならぬ苦境にあるそうです。 米軍普天間飛行場の地主数は約3800人、年間賃借料約70億円で平均約180万円。飛行場近くの不動産業者に電話で聞くと「移設問題の影響で、最近は飛行場の土地売買が激増している」そうです。

 翁長氏は河野洋平元衆院議長らと訪中します。菅氏の「上から目線」を批判した翁長氏ですが、中国共産党幹部との面会で龍柱のような「下から目線」は願い下げです。地方紙の報道ぶりも注目です。(九州総局長 佐々木類)

※中国の歴代王朝が、東アジアの諸国・民族との華夷秩序(主従関係)を維持するために用いた対外政策。周辺諸国の君主に爵位などを与えて統治を認め(冊封)、君臣関係を結ぶ。

39NAME:2015/04/28(火) 00:16:47
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa187183.html
琉球王国は、西暦1429年、当時、三つの小国に分かれていた沖縄本島を、地方豪族であった、思紹・尚巴志父子が攻略することで、統一国家として成立し、この過程で、首里城が、中心的な位置となり、その後、琉球の文化的中心となり、首都ともなった。
 
  琉球にとって「敵」とは、主に中国と日本でしょう。中国は、伝統的に近隣諸国を中華帝国の属国として「冊封」する政策を取っており、琉球王国にも明よりの冊封の使者(冊封使)が訪れ、琉球は、これを首里城に招き、歓待したとありますから、このことが琉球の平和の維持に当たるのでしょう。(また、東南アジア貿易で栄えたともされますので、あるいは訪問者を時に、首里城に迎えたのかも知れません。しかし、これは敵としてではなく、友好の商人等として歓待したので、これで平和を維持したといえば、そうかも知れませんが、敵ではなかったでしょう。日本と中国は、逆らうと攻めて来るので、「敵」だったとも言えます)。
 
  また、豊臣秀吉が、朝鮮半島・明の征服を意図したのに呼応して、薩摩の島津は琉球に支配権を行使しました。1609年、江戸幕府は、薩摩藩を中心とする軍を琉球に送り、琉球王国は、為すすべもなく、首里城を開城して、幕府及び薩摩の軍門に下ります。
 
  この後、琉球は、江戸幕府の支配下に置かれましたが、王国としては存続し、おそらく、薩摩や幕府の監察使者が訪れた時、当然、首里で監察使者を迎えたはずです。中国は明から清に代わりますが、琉球の江戸幕府乃至薩摩藩による支配は変化がなかったようです。中国の使者が琉球に訪れたことがあったかも知れませんが、少なくとも、宗主権が、中国に移ったという記録はないようです。
 
  明治になり、形式的な独立を維持していた琉球王国は解体されました。

40NAME:2015/05/11(月) 23:02:18
宮古島に800人規模の陸自「警備部隊」を配備方針 候補地2カ所を市長に伝達
2015.5.11 18:41更新
http://www.sankei.com/politics/news/150511/plt1505110021-n1.html

左藤章防衛副大臣は11日、沖縄県宮古島市の下地敏彦市長と市役所で会談し、市内の「千代田カントリークラブ」と「大福牧場」の2カ所の用地を取得し、陸上自衛隊「警備部隊」を配備する方針を伝え、受け入れを要請した。艦艇と航空機に対処する地対艦ミサイル(SSM)、地対空ミサイル(SAM)の部隊を含め700〜800人規模の隊員を配置することも明らかにした。下地氏は受け入れを判断するにあたり、市議会に賛否の採決を諮る方針だ。

 中国軍の艦艇や航空機が沖縄本島と宮古島の間を通過する形で太平洋への進出を活発化させる一方、沖縄本島より西側は自衛隊の実戦部隊が配置されていない空白地帯となっている。宮古島への部隊配備はその空白を埋め、南西地域の防衛力を強化する措置で、防衛省は平成30年度末までの配備完了を目指す。

 左藤氏は「警備部隊の配置により宮古島への攻撃に対する抑止力を高め、災害時の救援で自衛隊が迅速に対応できるようになる」と配備の意義を説明した。 下地氏は「(説明の)理屈は十分理解できる」と応じ、「市議会に報告し、しっかり議論してもらう」とも述べた。下地氏が市議会の採決に諮るのは、市民の意見を反映する市議に賛否を問うた上で受け入れの可否を判断するためだ。

 宮古島には空港と港湾が整備されており、防衛省は南西諸島の有事での部隊の連絡・中継拠点や災害時の救援拠点として活用することも想定している。先行して警備部隊配備を決めた鹿児島・奄美大島の約550人より隊員を上積みする。 左藤氏は警備部隊の配備を計画している沖縄県石垣市も訪問。中山義隆市長に部隊配備に向けた調査に着手する方針を伝え、中山氏は協力する考えを示した。

41NAME:2015/05/11(月) 23:15:40
陸自警備部隊、宮古島2カ所に配備 ゴルフ場と牧場、市長に伝達へ 用地取得費の数十億円計上へ
2015.5.11 05:00更新
http://www.sankei.com/politics/news/150511/plt1505110005-n1.html

防衛省は10日、沖縄・宮古島に配備を計画している陸上自衛隊「警備部隊」について、島中部にあるゴルフ場「千代田カントリークラブ」と北部の「大福牧場」の2カ所の用地を取得し、部隊を配備する方針を固めた。左藤章防衛副大臣が11日、宮古島市を訪れ、下地敏彦市長に配備方針を伝える。下地氏から部隊の受け入れに同意を得られれば防衛省は平成28年度予算案概算要求に用地取得費として数十億円を計上する。

 防衛省は警備部隊の施設として(1)駐屯地(2)訓練場(3)隊員宿舎-を整備し、30年度末までに約600人の隊員を擁する部隊配備を完了させる。1カ所に地対艦ミサイル(SSM)、もう1カ所に地対空ミサイル(SAM)を置く。 宮古島の警備部隊は、東シナ海で挑発を強めている中国軍の海・空戦力ににらみを利かせるため、艦艇と航空機に対処するSSMとSAMの配置を重視している。宮古島や周辺離島で災害が発生した場合も警備部隊が対応にあたる。

中国を念頭に置く南西防衛強化に伴う警備部隊配備は鹿児島・奄美大島に続くもので、防衛省は沖縄では石垣島にも配備する方針。 左藤氏は11日、石垣市も訪問し、中山義隆市長に部隊配備に向けた調査に着手したい意向を伝え、了承を得られれば約1年かけて配備候補地を絞り込む。石垣島でも宮古島と同規模の部隊を配備し、SSMとSAMも配置する。

42NAME:2015/05/17(日) 00:56:25
【与那国住民投票】
中学生、永住外国人にも“投票権” 国防を委ねる愚 「邪な奇策」は問題だらけ
2015.2.15 06:00更新
http://www.sankei.com/politics/news/150215/plt1502150006-n1.html

日本最西端の与那国島(沖縄県与那国町)への陸上自衛隊「沿岸監視隊」の配備について賛否を問う2月22日の住民投票が1週間後に迫った。配備賛成派と反対派双方の訴えが熱を帯びるが、陸自配備を争点にした過去2回の町長選では陸自を誘致した外間守吉町長が連勝しており、同じ問題が蒸し返される事態は極めて異様だ。しかも、日本の国防を左右する重要政策にもかかわらず、住民投票で中学生と永住外国人に投票資格を与えた。住民投票の正当性そのものが問われる問題といえる。

活性化vs健康被害

 「与那国の未来、『自衛隊が来たら…』」 賛成派は「自衛隊に賛成する会」を設置し、陸自配備の意義をまとめた資料を作成した。人口減と高齢化が進む中、若い陸自隊員160人と家族90人(予想人数)が町民となることで税収と雇用が増えて島が活性化し、災害対応を含め「島民の安心・安全がしっかり守られる」と訴えている。

国政選挙ではありえない中学生、永住外国人にも“投票権”

反対派も「住民投票を成功させるための実行委員会」を結成。作成した資料では、部隊に配備される監視レーダーによる健康被害について、レーダーの電磁波が「私たちをむしばむ」と不安をあおり、「私たちの体は、私たち自身が守らなければなりません」と強調している。 賛成する会の金城信浩会長は「何度も同じ問題を町民に問い、きりがない気がするが、住民投票をやるからには勝つ。これで決着をつけたい」と語る。 一方、反対派で住民投票実施を主導した町議は「町長選は陸自配備以外にも争点があり、陸自配備に絞った住民投票で民意を問う必要があった」と話す。 平成21、25年に行われた町長選はいずれも陸自配備を最大の争点とする一騎打ちで、外間氏が反対派を破っている。

邪な奇策

 麗澤大学の八木秀次教授は「首長選で勝てない少数派の奇策として住民投票が行われることが多く、邪な手法だ」と断じる。 国政選挙では未成年である中学生はもちろんのこと、成人でも日本籍を持たなければ投票に参加できない。憲法15条が根拠になっているのだ。ところが、反対派町議は中学生と永住外国人に投票資格を与えるという奇策も強く要求し、実現させた。

マスコミの影響を受けやすい中学生

43NAME:2015/05/19(火) 02:42:43
安倍政権 翁長知事と面会拒否
これが政府のやることか 沖縄振興費 一方的に減額
2015年1月9日(金)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-01-09/2015010901_01_1.html

安倍政権による沖縄の民意無視・問答無用の強硬姿勢が際立っています。政府は8日、自民党沖縄振興調査会に対し2015年度の沖縄振興予算を減額する方針を説明しました。今年度の3501億円から1割前後減らす方向です。しかも、予算要望のため上京した翁長雄志沖縄県知事との面会を閣僚が拒否するという異常な対応。沖縄では「安倍政権は県知事選と衆院選の県内選挙区で完敗した意味をよく理解できていないのではないか」「沖縄の民意を今こそ直視し、その非民主的な対応を恥じるべきだ」(琉球新報8日付社説)と怒りが広がっています。

安倍政権の民意無視に怒り

 自民党はこれまで、歴代の沖縄県知事を調査会に招いて要望を聞いていましたが、「辺野古新基地ノー」を掲げて圧勝した翁長知事は呼びませんでした。 8日の調査会に先立ち翁長知事は6日から上京し、サトウキビ交付金に関して西川公也農水相との面談を要望していましたが、農水相は拒否しています。 これについて翁長氏は8日、都内で記者団に対し「私は民主党政権時代も沖縄市長会の会長として会合に出席し、野党時代の自民党の調査会にも出席した。沖縄の実情という意味で、やはり聞いていただきたかった」との思いを吐露しました。

 安倍政権は、辺野古新基地推進の方針を何ら変えないばかりか、民意を聞かずに沖縄振興予算も減額するという「ムチとムチ」政策を押し通すかまえ。沖縄の民意を聞かないばかりか、行政府としての公正な対応さえ投げ捨てています。 政府は13年末、仲井真弘多前知事が公約を裏切って辺野古新基地建設推進に転じたことと引き換えに、沖縄振興策で前年度比500億円増の14年度予算3501億円を計上。14年8月に示した15年度概算要求では、さらに3794億円へ上積みしました。

 ところが、翁長県政が誕生すると、手のひらを返すように方針転換。関係者によれば、8日の自民党部会では「今までが多すぎたので適正な金額に戻す」との考えが示されました。これまで政府は「基地と振興策はリンクしない」と説明してきましたが、「リンク」を自ら認めた形です。 これだけの民意無視は歴代政権にない異常なものです。これは安倍政権が昨年の沖縄での一連の選挙でことごとく敗れ、民意に追い詰められていることの裏返しといえます。

新基地建設費は増額 1000億円計上

 政府・自民党は8日、2015年度予算案で、米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)に代わる同県名護市辺野古への新基地建設費として1000億円以上を計上する方針を固めました。複数の自民党関係者が明らかにしました。 政府は、仲井真弘多前知事が13年末に辺野古埋め立てを承認したことを受け、14年度の新基地建設費として予備費も含めて計740億円を確保しました。 14年11月の知事選で新基地建設反対を掲げた翁長雄志氏が仲井真氏を10万票の大差で破って圧勝しましたが、政府はこれを無視。経費を大幅に積み増して新基地建設を強行する構えです。

44NAME:2015/05/19(火) 02:43:49
農相、知事面会を拒否 安倍政権「冷遇」際立つ
2015年1月8日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-237011-storytopic-3.html

【東京】上京中の翁長雄志知事は7日、サトウキビ関連交付金の要請のため面会を求めていた西川公也農相とは会えなかった。農林水産省が日程を理由に県に断った。一方、西川農相は同日、県さとうきび対策本部長の新崎弘光JA沖縄中央会長や西銘恒三郎衆院議員ら地元自民党議員らの要請には応じた。例年行われる要請ではこれまで仲井真弘多前知事が同席しており、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する翁長氏との対話を事実上拒否した形だ。翁長知事に対する安倍政権の冷遇が際立っている。

 翁長氏は昨年末に就任後初めて上京した際、山口俊一沖縄担当相と会談した以外は閣僚に会えていない。県によると昨年12月に農相との面会を依頼し、JAの要請に同席を求めていたが、農水省は「大臣の日程が取れない」と回答した。
 県は農相がJAや西銘氏らと会ったことを受け、東京事務所を通して7日も日程調整を依頼したが、実現しなかった。また自民党県連を通して同党本部の野菜・花卉(かき)・畑作物等対策小委員長らとの知事面会も求めていたが、県連が断った。
 翁長氏は7日、西川農相と面会できなかったことについて「今の状況を県民や本土の方々にご覧になっていただき、それぞれ考えていただければいいのではないか」と語った。

 一方、西銘氏は記者団に対し「私たちは衆院選で(翁長氏と)激しく戦いつぶされた側だ。政党との関係をしっかりしてもらわないと勝手に動くわけにはいかない」と述べ、自民党本部や県連との関係を翁長県政が修復しない限り、協力は難しいとの考えを強調した。
 県は7日、事務方を通じて農水省にサトウキビ生産振興対策など6項目の要望書を提出した。

45NAME:2015/05/19(火) 02:45:56
【沖縄イジメ】
翁長知事と面会していない事について安倍首相がコメント!「機会がなかった」「今後、信頼関係が生まれる中で対応したい」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5424.html

安倍首相は沖縄県の翁長知事と一度も会っていませんが、この事について社民党の福島瑞穂氏が安倍首相に質問をぶつけました。
2月3日の衆院予算委員会で福島氏が「翁長知事と何故会わないのか?」と質問したところ、安倍首相は「内閣改造や衆院選などがあり、そういう機会がなかった。今後翁長氏やそのスタッフとの信頼関係が生まれる中で対応したい」と返答しています。
また、辺野古基地の強制工事に関しても質問があり、政府側は「法律で決められた事を守って粛々と進めているだけ」と述べ、悪意はないと強調しました。

誰がどう見ても、沖縄の件は明らかなイジメです。予算の削減に1ヶ月以上も会わず、そのまま辺野古基地の強制建設。沖縄県民の意見は無視しており、これで「他意はない」と言うのは無理があります。ヤフーニュースなどのコメント欄には「国が決めたことに歯向かうなんて!」というような書き込みが多いですが、ハッキリ言って、地元の民意を無視している安倍首相の方が異常です。

☆<安倍首相>沖縄知事と面会「機会なかった」
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150203-00000085-mai-pol
引用:安倍晋三首相は3日の参院予算委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する沖縄県の翁長雄志知事と面会していないことについて「内閣改造や衆院選などがあり、そういう機会がなかった。今後翁長氏やそのスタッフとの信頼関係が生まれる中で対応したい」と述べた。社民党の福島瑞穂氏への答弁。

 安倍首相は、辺野古移設に伴う埋め立てを承認した仲井真弘多前知事とは度々面会していた。福島氏が「仲井真氏への対応と違い過ぎる」と指摘すると、首相は「政府としては基本的にしかるべき対応を取っている」と反論。;引用終了

46NAME:2015/05/21(木) 23:38:08
中国軍機、沖縄本島と宮古島の間を通過 初の西太平洋往復の遠海訓練「今後も実施する」
2015.5.21 22:19更新
http://www.sankei.com/politics/news/150521/plt1505210030-n1.html

【北京=川越一】中国国防省は21日、同国空軍機が同日に沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡上空を抜け、西太平洋上空で訓練を終えて帰還したことを明らかにした。空軍機が同海峡を抜け、西太平洋で訓練を行ったのは初めてとしている。 中国空軍機は3月にも台湾とフィリピンの間のバシー海峡を通過し、初めて西太平洋に入るなど、対米防衛ラインとして設定する第1列島線(九州-沖縄-台湾-フィリピン)を越える訓練を活発化させている。

 同省公式サイトに掲載された写真から、21日の訓練に使われたのは、中国軍のH-6K爆撃機とみられる。中国空軍の申進科報道官は「航空部隊による遠海での機動作戦能力を高めた」と主張した。 カナダの中国語軍事専門誌は最近、中国空軍が第1列島線を突破し、小笠原諸島やグアムを結ぶ第2列島線まで作戦行動範囲を拡大するため、新型の長距離爆撃機を開発する方針を決めたと報じた。 申報道官は「訓練は特定の国や地区、目標に対するものではない」と“脅威論”を牽制(けんせい)しつつ、「今後も状況を見ながら、第1列島線を越えて展開する遠海訓練を実施する」と述べた。

47NAME:2015/05/22(金) 02:02:37
安倍首相の大人げない“沖縄いじめ”
トップ 週刊朝日 記事 政治 国内
http://dot.asahi.com/wa/2015012000105.html

安倍晋三首相の独断的なやり口は、沖縄ですでに問題になっている。 昨年11月の沖縄県知事選では、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する翁長雄志(おながたけし)新知事が勝利した。

 翁長氏は、もともとは自民党に所属していたベテラン政治家。だが、旧来の保守系政治家とは違って「基地は沖縄経済の阻害要因」と明快に言い切る。自身の14年間の那覇市長の経験から、基地返還後の経済効果が大きいことを知っているからだ。 県の試算では、1987年に全面返還された米軍牧港住宅地区(那覇市)は、約20年で約100倍となる1万7千人の雇用を生み、雇用者報酬の合計は約70倍の518億円(推計)に増えた。沖縄経済に占める基地の依存度も、復帰直後の72年は15.5%だったが、観光業などの発展で2011年度には4.9%にまで低下している。

 沖縄取材を続けるジャーナリストの高野孟(はじめ)氏は言う。「知事選では、財界の一部も翁長支持にまわり、安倍政権と米国政府を驚かせた。しかも昨年は県知事選だけでなく、名護市長選、名護市議選、那覇市長選、衆院選の4小選挙区のすべてで沖縄県民は移転反対派を勝利させた。安倍首相が上から目線で基地問題を進めるやり方に、保守・革新を超えた『オール沖縄』で跳ね返したのです」

 これが安倍首相の逆鱗(げきりん)に触れた。仲井真弘多(ひろかず)前知事と着々と進めていた辺野古移設の作業に、黄信号が灯ったからだ。「仲井真さんでないと、沖縄は発展しない!」とまで前知事を持ち上げていた安倍首相は、カネと権力を使って“沖縄いじめ”を始めた。 14日に閣議決定した国の予算案では、約3800億円と見積もられていた沖縄振興予算が、3340億円へと大幅減額。要望を上回る予算を付けた仲井真前知事時代とは雲泥の差だ。

 これだけではない。翁長氏は昨年12月24〜26日に上京し、安倍首相や菅官房長官に就任挨拶(あいさつ)のための面会を求めたが、官邸は拒否。会えたのは山口俊一沖縄・北方相だった。 年明けの6〜8日には、基地問題ではなく、サトウキビの交付金について西川公也農林水産相にも面会を求めたが、これも実現しなかった。この間、翁長氏は県東京事務所でじっと待機を続けていた。

 菅官房長官は、14日の記者会見で翁長氏との面会予定について聞かれると、「私は会いません」 と素っ気なく回答。かつて自ら沖縄に出向いてまで仲井真前知事との会談を求めた対応との違いに、沖縄県民の怒りは沸騰している。

 地元選出の玉城デニー衆院議員は言う。「安倍首相は大人げない。振興予算全体では厳しい査定をしておきながら、辺野古への移設経費は倍増させている。移設に反対する沖縄の民意を真摯に受けとめていない。予算の付け方が県民を愚弄(ぐろう)している」

 14日夜から15日未明にかけて、政府は辺野古沿岸部での海底ボーリング調査の再開を強行した。座り込みを続ける反対派と県警が繰り返し衝突し、80代の女性が転倒して頭部を打ち、病院に搬送される場面もあった。深夜の作業強行について、座り込み集会の責任者である沖縄平和運動センターの山城博治議長は「堂々と昼間にできない後ろめたさが安倍首相にある証拠だ」と憤る。 ※週刊朝日 2015年1月30日号より抜粋

48NAME:2015/05/22(金) 02:04:38
【地方紙検証】
菅-翁長会談をどう報じたか? 「沖縄いじめ」「日本は独裁国家」と政府批判に終始 読売だけは翁長知事を指弾
2015.4.11 08:00更新
http://www.sankei.com/politics/news/150411/plt1504110004-n1.html

4月5日、米軍普天間飛行場の辺野古移設を巡り、菅義偉官房長官と、沖縄県の翁長雄志知事が会談した。翁長氏は辺野古移設阻止を公約に掲げ昨年11月に当選した。知事就任後、初の会談での両者の主張は平行線に終わった。沖縄の基地負担軽減のため、米軍の訓練の一部を九州で実施する動きが進む中、移設を巡る混乱が九州にもたらす影響は小さくない。九州・沖縄の地方紙は、この会談をどう報じたのか。(九州総局 大森貴弘)

 産経は6日付の「主張」で「顔を見ながら言葉を交わした意味は小さくないはずである。(中略)政府首脳が沖縄に足を運び、初会談が実現したのは良かったのではないか」と評価した。その上で、翁長氏と安倍晋三首相との面会も早期に実現させ、普天間の危険性除去や、尖閣諸島を狙う中国を前にした抑止力について、翁長氏の考えを語ってもらいたい-と求めた。 翁長氏を厳しく指弾したのは読売だ。7日付の社説で「疑問なのは、翁長知事が激しい政府批判に終始したことだ。(中略)普天間飛行場の返還は1996年の日米合意以来、一貫して県内移設が前提だった。翁長知事も、県議や那覇市長時代には長年、辺野古移設を容認していた」とし、普天間の危険を取り除くためにも、辺野古移設を追求すべきだと指摘した。

一方、朝日は6日付社説で「『粛々と』ではすまない」との見出しをつけ、翁長氏の言葉を国民全体で受け止め、政府は辺野古で進める作業を中止すべきだと説いた。毎日も7日付社説に「沖縄が示した強い意思」との見出しで掲載し、政府に辺野古移設の白紙化を求めた。

 九州の地方紙も、朝日や毎日と同様の論調が目立った。 熊本日日は6日付社説で、翁長氏が上京した際、安倍首相らと面会できない上、政府が沖縄振興予算を減らすのは「沖縄いじめ」だと指摘した。対立が先鋭化すれば沖縄独立論も高まりかねないとした上で、「政府はいったん辺野古沖の作業を停止させ(中略)翁長氏の主張にも、あらためて耳を傾けるべきだろう」と結んだ。

 南日本は7日付社説で翁長氏の主張に理解を示し、政府は辺野古沖の作業を止めて沖縄の声を聞くべきだ、とした。 山口も7日付社説で「政府はこの(沖縄の)民意をしっかりと受け止めるべきではないか」と書いた。 では、沖縄県の地方紙はどうだったのか。 琉球新報は6日付朝刊では両者の会談を1面トップで報じたほか、5ページを丸々割いて詳報した。「自治の抑圧即時やめよ」とする社説も掲載した。米国統治下の沖縄で「自治は神話」と語ったキャラウェイ高等弁務官を菅氏に例えた翁長氏の発言を引き合いに、「日本は独裁国家と言うに等しい」と政府の対応を厳しく批判した。

翌7日付朝刊も会談を詳しく報じた。琉球新報の取材に対し、ジョセフ・ナイ元米国防次官補が辺野古移設への懸念を表明したことを取り上げ、「沖縄に犠牲強いるのは誰か」と見出しをつけた。 そこでは「沖縄の民意を正当に受け止める発言が、沖縄が属する日本からでなく、米国から出てくるばかりなのが残念でならない」「沖縄に犠牲を強いているのは、他の誰でもなく日本政府なのだ」と批判した。 さらに特集面で「平行線に終わった会談を本土の各紙はどう評したのか」として、東京▽朝日▽北海道▽高知▽信濃毎日-の各紙社説を転載した。 いずれの社説も、沖縄の民意を受け止め、政府は辺野古移設を見直すべきだと論じている。なお、会談の実現を評価した産経や、翁長氏の対応を批判した読売については触れなかった。

49NAME:2015/05/24(日) 02:15:23
中国に文句言わない沖縄県知事
【産経抄】2015.5.23 05:05更新
http://www.sankei.com/column/news/150523/clm1505230003-n1.html

気の合う相手と話が弾めば、あっという間に時間は過ぎる。それでも10分もあれば、伝えたい事柄は要点だけでも十分に話せる。沖縄県の翁長雄志知事は先月、河野洋平元衆院議長らと中国の李克強首相と会談したが、尖閣諸島問題は触れずじまいだった。

 ▼日本記者クラブで質問された知事は、「私の持ち時間は10分。経済交流などの話だけで終わった」と釈明した。尖閣より中国福建省との定期航空便開設の方が重要だとお考えなのだろう。 ▼知事は、米軍普天間飛行場の辺野古移設に断固反対している。来週には訪米して議会関係者らに在日米軍基地が集中する沖縄の現状を訴える。沖縄本島住民の生命・財産を守るため米国まで出かける知事の熱意には恐れ入る。 ▼なのに、尖閣沖を漁場にしている石垣島の漁師らが中国船に蹴散らされ、危険な目に遭わされても中国の偉い人に文句一つ言わないのはなぜか。自民党沖縄県連幹事長も務めた知事が、安倍、オバマのご両人よりも隣国の習さんに親近感を抱いている、ようにもみえるのはどうしたことか。

▼習さんは優しい良き隣人ではない。尖閣にちょっかいを出し、中国本土から遠く離れた南シナ海で広大な人工島をつくり、軍事的野心をむき出しにしている。核拡散防止条約(NPT)再検討会議の最終文書案から被爆地である「広島・長崎」の名を削除させたのも習さんである。被爆者の心を踏みにじり、あからさまに日本を挑発した。 ▼「尖閣でいざこざは起こしてもらいたくない」と知事が本気で願っているのならば、抑止力強化のため辺野古移設をぜひ受け入れてもらいたい。むろん、あとの46都道府県も沖縄の苦労を引き受けねばならない。70年前の悲劇を繰り返さないためにも。

50NAME:2015/05/25(月) 23:05:13
【沖縄・翁長知事記者会見(1)】
「沖縄の独立より、日本が切り離す方が心配」「辺野古基地と日米安保は全く違う」
2015.5.20 23:55更新
http://www.sankei.com/politics/news/150520/plt1505200071-n1.html

沖縄県の翁長雄志知事は20日、都内の日本外国特派員協会で講演後、記者会見した。主なやり取りは以下の通り。

 --沖縄はまだ、7割の米軍施設が集中している。紛争が起きると、沖縄が攻撃の主要な標的になり得る。再び大きな犠牲が出る可能性があるのに、なぜそれに対する政治的な議論がないのか 「辺野古基地が候補地に挙がったときは、アメリカのジョセフ・ナイさんやマイク望月さんなどが、海兵隊はそこに置かない方がいいのではないか。中国のミサイルも大変発達しているので、万が一があると、中国に近すぎてミサイルの何発かが普天間飛行場や嘉手納基地にぶつかると、沖縄県民の生命はさることながら、米軍の軍人軍属も危ないですよ、と。だからグアムやハワイに下がって、もう一回抑止力というものを考えてくださいというのがアメリカの考え方として2〜3年前まであったが、残念ながら前知事が承認したので、それが免罪符になってアメリカ側がだいぶそうした考え方になりました」

 「しかし、ご指摘のあったように、まさしく70年前に10万人も沖縄県民が亡くなる。戦後にはサンフランシスコ講和条約で、あれだけ日本に尽くした沖縄をさっさと切り離して独立してしまった。残された沖縄は日本人でもない、アメリカ人でもない中で22年間、無国籍人で過ごしてまいった。そうしたことなどを考えると、今一度、万が一また、沖縄がまた切り離されるのではないか、10万人が亡くなるのではないかこういう恐怖心を持つのは沖縄の人間としては当たり前であります」「日本政府は、日本の防衛という視点からしか物事を発しない。そうした中で沖縄の声が地元ではけっこうあるが、中央のメディアでは一切無視されてますので、私たちからすると、本土に理解を得る術がない。その意味での悔しさはある」

 --政府が辺野古移設の方針を変えない場合は、沖縄としてどのような選択肢があるのか。最後は独立論になるのか

 「日本の国の問題ということで私が話をして、それでも物事が前に進まない場合は独立論かという話しかと思うが、今の問題は、沖縄は日米両国という権力を相手にして、小さな島の沖縄がこれと闘うのは大変なことであります。しかし27年間の米軍の施政権下で銃剣とブルドーザーで土地を奪われ、土地を強制的に買い上げることになった。1956年頃、その時の沖縄は裸足で芋を食べながら生きているような貧しい生活でしたから、のどから手が出るほどお金がほしかったんでしょうけど、保守も革新も関係なくみんなで心を合わせて、今の権力よりもずっと大きなものをはね飛ばして土地を売らなかった。ですから、沖縄の土地は、基地は民有地。行政が持っているわけです。だから反対という話ができるわけです」

51NAME:2015/05/25(月) 23:06:53
「そうしたこともあるので、辺野古基地は今のやり方でいくとできないと思っています。これは何も私たちが変なやり方をするとかそういうことではなく、必ずできないようになるだろうと思っています。しかしながらどういう理不尽なやり方で建設をするかはみえないので、そういうことをこれから予測するのは大変僭越なので申し上げませんが、独立は議論としてあるが、実際上はなかなか簡単ではないということがわかりますが、じゃあ、それがないということになるとね、沖縄は放っておけとなると、そういう決意もないところは基地を置いておけという話しになると、それは分かりません」

 「私たちも生きる権利がありますし、尊厳も持ってますし、なんで本土のみなさんはなんで自分のところで基地を預からないで、沖縄に74%も押しつけるのか。日本の安全保障は日本全体で負担してくださいよ、と。仮想敵国からも、沖縄だけに押しつけているような日本の安全保障は見透かされていると思いますよ。ですから私は、サンフランシスコ条約で切り離されたように、沖縄はもう一回切り離されるんじゃないか、沖縄が独立するというより、日本が切り離すんじゃないかという心配の方がむしろある」

「そして、いま辺野古基金というのをやったら7割の方が本土から支援をいただいて、いま2億円を超えている。辺野古支援として、いま本土の方々が沖縄県民と一緒になって支援をしているというのがある。そうしたことなどが出てくると、今まで無関心、無理解だった本土の方も、こうした議論を聞きながら、あるいは安倍晋三首相や菅義偉官房長官との議論を聞きながら『ああ、これは変だよね』と。いわゆるアジアのリーダー、国連でももっとしっかりした地位を占めたいという日本が自国民の人権も平等も民主主義も守ることができなくて、世界の共有の価値観をもってこれからリーダーになれるかというと、私はそうはなれないと思います。そうしたことに気づく方々がおられたら、日本の安全保障は日本全体で考えるということをよくよく理解しながらやりませんと、辺野古基地ができなくなった場合の日米安保体制、日米同盟の危うさが私には見えてまいります」

 「私は自由民主党の出身だから日米安保の大切さはよく分かります。しかし、辺野古基地を認めるというのとはまったく違います。私は沖縄の自由民主党でありますから、沖縄の将来の子や孫のためにこの沖縄がどうあるべきかを一番考えるのが私の仕事でありまして、その中で日本とアメリカとの全体の調和を考えたいと思っています」

52NAME:2015/05/25(月) 23:11:42
【沖縄県の翁長知事の記者会見(2)】
「絶対基地を作らせないことを米国に伝える」「沖縄は平和の緩衝地帯の役割果たす」
2015.5.20 23:58更新
http://www.sankei.com/politics/news/150520/plt1505200072-n1.html

--今月末に訪米する。その目的は? 何を訴えるか

 「私が行く前に日米首脳会談がありまして、オバマ大統領と安倍晋三首相が共同声明を出しました。辺野古移設が唯一だというアメリカの下院決議もありました。そういう最中にいくわけだから、大変厳しいものを感じていますが、それでも先ほど申し上げた通り、辺野古に基地をつくるのは簡単ではないんです。ジュゴンが住んで、美しい珊瑚礁があってたくさんの魚がすんでいて、そういったところを埋め立てる。その作業たるや大変な作業になるわけで。なおかつ知事の権限、名護市長の権限といろいろあります。法的な措置もいろいろございます。あそこに土や石を運ぶためにどれだけのトラックが使われるかというと、10トンダンプが10万台、1年かけて埋め立てのために走るんですね。こんなことが世界に知らしめられたときに、本当に日本の国が民主主義国家として世界から尊敬され愛されるかとなると、その受ける大きな痛手が格段にある」

「なおかつ、3日前に3万5千人集まったように、年配の方や若い青年、男女が集まる、それがそういう事態になったら、おそらく今は100人規模だが、1000人規模で辺野古に行くと思います。辺野古に行っての反対の集まりは、とてもとても海上保安庁などで止めることは簡単ではないと思います」 「こういったことを考えますと、絶対に作らせないということをアメリカに伝えたいんです。『あなた方が決めたからできると思ったら間違いですよ』と。日本の国内問題だから俺たちは知らんよと僕らが行くと必ずそう言われる。ところが、辺野古がダメになったら日米同盟が崩れるということからすると国内問題ではないんですね。アメリカさんは私からすると、今度の日米首脳会議でもあまり辺野古には言及していない感じがします。その意味からすると、本当はイヤイヤなのではないのかと推察する」

「私は安保体制というものを理解している。だからこそ、理不尽なことをして日米安保体制を壊してはいけない。日米安保の品格ある、誇りあるものを創りあげ、アジアの中で尊敬される日本、アメリカも太平洋国家として尊敬されるアメリカ。こういうものにならなければ私はアジアの経済が安定することはないだろう、と。沖縄の将来の目標は東西1000キロ、南北400キロに160の島々があって、40の有人の島がありますけど、将来は平和の緩衝地帯としてこの場所があってもらいたい。いわゆる日本の防衛で基地をたくさん置くのではなく、平和の緩衝地帯として沖縄がこれから役割を果たす、アジアと日本の架け橋になることを夢見ながらやっているところであります」

53NAME:2015/05/25(月) 23:14:08
 --16世紀に豊臣秀吉が中国、朝鮮出兵を支持してほしいと言われ、琉球はできないということで秀吉は負けたが、400年経て同じ状況になる。沖縄がアメリカの基地を持っている。将来の経済の発展を考えると、沖縄が米軍基地がないまま経済的に生きられるか。経済的に生き残れるか。

「確かに琉球は断った。武器のない島ですので、そういった意味からすると、参加するのは不可能だった。その代わり、サトウキビなどいろんな形でお金を出したと聞いている。いま、日本の独立の神話という話しがあったが、私が日本の独立神話と3日前に申し上げたのは、戦後27年間、米軍の施政権下にあって、そのときのキャラウェイ高等弁務官が沖縄の独立は神話である、と。自由、平等が保証されませんでした。保証されない中で私たちはいろいろ工夫をしたが、なかなかいい形での解決はなかった」

 「いま沖縄からみると、米軍基地の73.8%があるので、いわゆる日米地位協定がどういう内容かがよく分かる。いま辺野古に基地を作ろうとするときに、他の人に邪魔されないようにフロートを作っているんですが、アンカーの代わりに45トンのブロックを使っているんですね、今の工事は。珊瑚を壊しているのではと言って調査させてくれと言っているが、地位協定を盾に取って運用の邪魔だと言って調査させてくれないんですが、工事の作業船は入ってるんですね。海上保安庁の警備船も入っている。防衛局の警備船も入っている。沖縄の調査船は入れないんですよ。銃剣とブルトーザーで基地建設が始まりつつありますよと言っているのは、こういうことです」

「沖縄の調査船が入れないような日米地位協定、これは犯罪でもみんなそうです。27年の統治下の時には大変だった。それでも日米地位協定がいかに日本を縛っているか。防衛局に抗議にいっても何にもできませんよ。ただ、『米軍に伝えます』と。これだけです。これだけの当事者能力が日本にないのをみると、もしかして日本の独立は神話だとアメリカが言っているのではないかなという感じさえ受ける。本当にそういうことで、日本を取り戻す、美しい国・日本というものが本当にできあがるのか。もっと自分の力でしっかりと地に立って、自国民を愛し、その中で日米同盟とか日米安保をつくって、誇り高いアジアのリーダーとしての日本をつくっていただきたいと、私は思っている」

「経済的に言えば、基地は沖縄経済発展の最大の阻害要因になっております。終戦直後はGDPの50%はありました。27年後の復帰するときに基地関連収入は15%まで落ちています。いまどれだけかというと4.9%です。沖縄のGDPの4.9%。基地がある中で沖縄の経済がどれだけ阻害されているかというのは、那覇市の新都心地区でいうと、52億円の軍用地料があって、25年前に返されたときには、地主さんが『生きていけるかねえ』と言っていたが、私が15年前に市長になって区画整理をした時に街ができました。どう変わったかというと、52億円が600億円になった。雇用は180人しかいなかったんですよ、芝生を刈ったり、米軍の家を直したりで180人しかいなかったが、いま1万8千人。100倍の人が働いている。税収は6億円から97億円。15倍も増えている。基地がなくなると沖縄は大きく発展するんですよ。基地はむしろじゃまなんですよ、経済の面からみたら。実に迷惑な話しになってきている」

54NAME:2015/05/25(月) 23:33:36
沖縄知事が戦闘モード封印? 首相にかりゆし贈呈
2015.5.25 19:01更新
http://www.sankei.com/politics/news/150525/plt1505250027-n1.html

沖縄県の翁長雄志知事は25日、首相官邸を訪れ、安倍晋三首相らに沖縄の夏の正装「かりゆしウエア」を贈呈した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題をめぐり、政府と沖縄県の対立が続くが、翁長氏はかりゆしの普及促進を優先させ、“戦闘モード”は封印。2人とも終始なごやかな雰囲気を演出した。

 翁長氏が、かりゆしウエアを「沖縄の特産品で観光のPRになっている」と紹介すると、首相は「今年も閣議で(閣僚全員が)着て沖縄経済に貢献したい」と笑顔で応じた。翁長氏は今月27日からの訪米で、辺野古移設反対を訴える予定だが、会談では移設問題には言及しなかった。 翁長氏は首相と面会後、記者団に「今日は笑顔いっぱいだった」と話す一方、訪米に関しては「全力を挙げて基地は作らせないと伝えたい」と強調し、辺野古への移設反対を主張する方針を改めて示した。

55NAME:2015/05/25(月) 23:36:05
【沖縄・翁長知事の記者会見(3)】
「基地は沖縄経済発展の最大の阻害要因だ」「オスプレイは抑止力にならない」
2015.5.21 00:28更新
http://www.sankei.com/politics/news/150521/plt1505210003-n1.html

「日本の安全保障のためだから一定程度がまんしましょうという話であって、基地が私たちを助けてきたというものは、戦後貧しい時に食料を分けてもらったというのはあるかもしれないが、それも日米両政府がやったことですので。それは私たち沖縄からすると私たちの責任じゃありません。爆弾で産業も何もなかったわけですから、それに頼るしかなかったんですが、いまは新しい跡地利用に世界の資本がホテルを作りたい、何を作りたいと県庁にもよく来るんです。基地があるから前に進まないんですよ。これだけ迷惑をかけていることを日米両政府は分かってほしい」

 「いま安倍首相が着々と進んでますよという普天間や那覇軍港、キャンプキンザー、これが返されたときの経済効果は、基地関連収入で500億円ありますが、返されたら経済効果は約8900億円。約20倍。普天間やキンザーが返されたら20倍の民間の施設が立ち上がってホテルやいろんなものができあがって、沖縄経済はぐーんと伸びていくんですよ。基地が邪魔しているんですよ。だから基地で沖縄が食っているというのは40年前の話しであって、今や基地は沖縄経済発展の最大の阻害要因だと理解してほしい」

--日本政府は中国の軍事力増強を脅威と言っている。だから米軍基地も必要としているが、翁長知事は中国を脅威とみるか

 「中谷元防衛相と話しをしたときも、中国が脅威でどれだけスクランブルがあるか。どれだけ尖閣諸島に侵入があるか。だから自衛隊の基地を宮古島にも石垣にも与那国にも自衛隊を置きたい、と。日本の安全保障を考えるときに理解をしてもらいたい、と言われた。私から申し上げたのは、じゃあ私たちが米軍の施政権下にあったときのソビエトとの冷戦構造時代は今よりも平和だったんですか、と。過去と比べて今の中国の脅威というのは冷戦構造よりももっと脅威になっているのかどうか。それから積極的平和主義ということでオバマ米大統領と協定を結んで、これから中東も視野に沖縄の基地を使うと言っているわけですよね。そうすると沖縄は、冷戦構造時代は自由主義社会を守るとかそうした理由で沖縄の基地の存在価値があったのに、いつのまにか中国、さきざきは中東も視野に入れて沖縄に基地を置くということになる」

56NAME:2015/05/25(月) 23:38:37
「そうすると沖縄は、世界の平和のためにいつまでも基地を預かって我慢しろということになる。沖縄が必要だというが、アメリカのジョセフ・ナイさんやマイク望月さんは日米安保に積極的に話しをされた方々が、中国のミサイルが大変発達している、と。アメリカの原子力潜水艦に20発があるが、その1発の威力が広島や長崎の5千倍だという。中国のミサイルもおそらく500倍の威力があるんじゃないですかね」

 「このミサイルが沖縄に飛んできたら、沖縄県民にだけでなくアメリカの軍人軍属もみんなやられますよ。グアム、サイパン、ハワイで遠いところから防衛するべきだというのがジョセフ・ナイさんらの話しだった。言っていることは正しい。中国の脅威に沖縄の基地を強化して対応できるのか、これがですね、私からすると大変疑問です」

 「なおかつオスプレイは輸送するだけの飛行機ですので、攻撃することはできない。すると、抑止力になるということはあり得ない。それから、ひとつの県に日本の防衛のすべてを押し込めて、いざ何かあると、また沖縄が戦場になるんじゃないですか。私が沖縄の保守の政治家として子や孫を守るために、全体として平等にやるのはいいですよ。全体で平等ならいいが、74%も沖縄に背負わせて、お前たち、日米安保をなんと考えているのかと話す人はよほど自制心のない人じゃないかなと思います」

--ここ4〜5年、沖縄の県民は日本の本土に差別されている、と。沖縄の本土への県民感情を決定的に変えたのは何か

 「この20年来の基地問題で差別という言葉がよく使われるということでした。その原点は、8年ほど前の教科書検定だと思う。先ほど戦争のことは触れませんと申し上げたが、あの時、沖縄が日本国民になるんだということで一緒に日本軍と戦いました。けれども、現実に現場ではお墓に逃げた沖縄の人をお墓から出して日本軍が隠れる。足手まといだから手榴弾を渡されて自決を迫られる。そうしたことを、おじいちゃんやおばあちゃんから聞かされてきたわけです」

 「しかし実際にそうした表現を教科書検定から消そうとしたので、消そうとするときに沖縄の人が10万人も集まって、それはできない、と。うちはおじいちゃん、おばあちゃんから話しを聞いている。こういうものをなかったものにするのはいけないよということで、保守も革新も関係なく集まりがありました。あの時は一定程度是正されたが、それでもあの時、沖縄があれだけ操を尽くしてこういう形で歴史の教科書を変えるのか。沖縄からすると立つ瀬がない」

57NAME:2015/05/25(月) 23:39:36
「私たちは何を誇りに何を基盤に子や孫に、『沖縄のふるさとの地にたってアジアに飛躍しなさい』『世界に飛躍しなさい』『日本国でがんばりなさい』と言えなくなる、それ以降、なにかおかしいなというのが、沖縄の人権の目覚めと同時に、アジアの経済的成長も絡み合ってきて、私たち自身が自分の足で歩きたいと。これが自己決定権と言われますけど、独立とは違うが、地方自治のあり方を考え直さないといかんということがあった」

 --オスプレイだが、今月末の訪米で訴えるか。あれだけ事故を起こしているが、配備をどう考えるか

 「オスプレイの配備、この原点も日米地位協定にかかわりあるんですよ。運用規定があって、市街地ではヘリモードで飛ばない、あるいは夜の10時以降は飛ばないと規定があるが、この規定の後に何が書いてあるかというと、『できる限り』と書いてある。最初の1年間、沖縄県が調査をして300件ありましたよというと、努力してますよと。それでは何にもならないんですよ」

「(東京都福生市などにある)横田基地も、沖縄への配慮といっているんですよ。しかしこれを支える部隊は(沖縄の)嘉手納にある。500人ぐらい兵隊がいて、本来なら沖縄に行きたいが、辺野古に行きたいが、いまゴタゴタしているので。余計に反対が起きたらいかんということで横田に仮置きしている。仮置きし、落ち着いたら沖縄に来ると、私たちは70年間のやりかたをみているから、そうなるだろうと思っている」

 --各種メディアの世論調査で日本国民の沖縄への関心は高くなっているが、米国民がどれほど認識しているのか分からない。米国民の関心度をどう考えるか

 「日米安保体制はアメリカにも重要だと思いますから、いずれにしろ辺野古基地は作れませんよと、つくることは不可能ですよ、10年間かけてそこに作ることは不可能ですよと。あの普天間を固定化するんですかということなども含めて訴えていきたい。それは米国世論にも訴えないといけません。それはマスコミなどとの関連で何かお知らせすることができるかどうか。私たちのパワーではそこまではいきませんけれども、しっかりと米国を握っている方々には伝えることができると思いますので、そこら辺はしっかりと伝えて、もう一回、日米安保を品格あるものにするために、辺野古基地を考え直してください、と。今のままでは行きませんよとはっきり伝える中で、沖縄の基地のしわ寄せを解決するとともに、これからのアジアのあり方、そして沖縄が将来、平和の緩衝地帯とがんばっていくと、それがいい形で組み合わせていけるように頑張りたい」

58NAME:2015/05/25(月) 23:41:20
【沖縄・翁長知事の記者会見(4)完】
「尖閣でいざこざ起こしてほしくない」「中国・李首相は理解してくれた…」
2015.5.21 00:53更新
http://www.sankei.com/politics/news/150521/plt1505210004-n1.html

--尖閣諸島(沖縄県石垣市)も含めて日中関係の現状をどうみているか。沖縄は中国とどう付き合うか

 「(4月に)北京で李克強首相とお会いしたのは、沖縄はアジア経済戦略構想ということで、アジアのダイナミズムを取り入れて物流拠点、国際観光リゾートをいかにしてアジアの中心地とするか、ということで一生懸命動いております。その一環で北京にも行きましたし、台湾にも行った。北京にはアジア経済構想ということで、河野洋平元衆院議長が戦後40数年、日中友好で貿易の交渉のために連続して行ったものを評価していただいて、私も河野さんとお付き合いが長いのでご一緒させてもらった」

 「李首相が会うというのは前日に分かった。河野さんは沖縄のこれからの観光問題や貿易問題をしゃべったらいいですよという話しがあったので、李首相に中国・福州市との歴史的な縁を申し上げて直行定期便を飛ばしたいと話しをしたら、その3週間後に許可が下りました。福州市の自由貿易地域ができたということで、沖縄にも特区があるから連携したいと言ったら

『ぜひがんばってください』と。李首相は理解を示してくれたと思っています」

 「難しい問題は河野さんが話しましたので、私は沖縄と福建省、福州市の中でアジア経済構想の一環で話しをしました。それから尖閣は、沖縄として平和の緩衝地帯になりたいという話しをしました。基地と経済の話しもありましたが、米国での9・11テロの時、あれは私たちからしたら遠い国の出来事で、なんでもないと思ったが、沖縄の観光はすぐに3割、4割と落ちていったんです。米軍基地があるから修学旅行なんかが止まったりして。あれから抜け出すのに2年から3年もかかった。『だいじょうぶさー沖縄キャンペーン』もやって日本国中から観光客を取り戻したんですね」

 「尖閣は私も日本固有の領土と思っていますが、しかしこれを、いまの状況で小競り合いが起きたら、石垣島の観光、100万人の観光客がちょっとしたいざこざから10万人に落ちる。風評被害ですら40万人落ちるわけですから。100万の人が10万に落ちる。ですから、尖閣でいざこざは起こしてほしくない。平和の中で尖閣の問題を考えてもらわないと。これを勇み足でやってしまった場合、私は取り返しの付かないところまで行くのではないかということで、尖閣につきましては何としても平和裏に、と。何が起きても平和裏に解決していただきたいというのが沖縄の立場としてございます」 (完)

59NAME:2015/06/14(日) 22:01:18
〜沖縄訪問記〜 “宝石より美しい”辺野古の海の埋め立ては、「国土の破壊」だ!
http://blog.goo.ne.jp/goo0301ab/e/1d41759bfcae26b8708b9a08c51735da

60NAME:2015/08/02(日) 19:49:33
沖縄「国として見限っていい」 官房長官会見で異例の質問
2015.7.13 22:54更新
http://www.sankei.com/politics/news/150713/plt1507130030-n1.html

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設の埋め立てをめぐり、同県議会で13日に成立した埋め立て資材の搬入規制条例に関連し、同日の菅義偉官房長官の記者会見で時事通信社の記者が「国として見限っていい」「もうこんな連中は放っておいてもいい」などと質問した。菅氏は「できる限り県と話をしながら進めていきたい」などと答えた。

百田氏「沖縄2紙を潰さねば」 「どこかの島が中国に取られれば、目を覚ますはず」とも
2015.6.26 07:04更新
http://www.sankei.com/politics/news/150626/plt1506260009-n1.html

「文化芸術懇話会」で、講師として招かれた作家の百田尚樹氏は、沖縄県の地元紙について「沖縄の2つの新聞は潰さないといけない」と述べた。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の同県名護市辺野古への移設計画などに厳しい論調を展開していることを念頭においてのものとみられる。「あってはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に取られれば、目を覚ますはずだ」とも語った。 一方で、沖縄の基地負担について「根が深い。苦労も苦しみも理解できる」と語った。

61NAME:2015/09/27(日) 05:12:11
「事実をねじ曲げ主張」辺野古移設賛成派、翁長氏を批判 「地元マスコミも反対派主張を、県民全員の意思に見せかけているが虚構だ」
2015.9.25 18:42
http://www.sankei.com/politics/news/150925/plt1509250028-n1.html

国連人権理事会で沖縄県の翁長(おなが)雄志(たけし)知事に反論する演説を行った同県名護市の我那(がなは)覇真子(まさこ)氏が25日、日本記者クラブで記者会見し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設に賛意を示した上で、「翁長氏は、政府によって県民が人権侵害を受けていると事実をねじ曲げて主張している」と訴えた。

 我那覇氏は「地元マスコミも反対派の主張だけを流し、県民全員の意思に見せかけているが、虚構だ」とも指摘。同席した同県石垣市の砥(と)板(いた)芳行市議は「翁長氏はなぜ、中国による尖閣諸島(同市)周辺での領海侵犯を(演説で)訴えなかったのか」と批判した。 翁長氏は21日、スイス・ジュネーブでの人権理事会で辺野古移設に関して「沖縄の人々の自己決定権や人権がないがしろにされている」と訴え、我那覇氏は翌22日の人権理事会でこれを否定する演説を行った。

62NAME:2015/12/11(金) 23:51:27
【沖縄】日本政府が外国人におすすめする石垣島のドライブコースが絶景すぎる
http://www.msn.com/ja-jp/travel/news/%e3%80%90%e6%b2%96%e7%b8%84%e3%80%91%e6%97%a5%e6%9c%ac%e6%94%bf%e5%ba%9c%e3%81%8c%e5%a4%96%e5%9b%bd%e4%ba%ba%e3%81%ab%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%e3%81%99%e3%82%8b%e7%9f%b3%e5%9e%a3%e5%b3%b6%e3%81%ae%e3%83%89%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%96%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%81%8c%e7%b5%b6%e6%99%af%e3%81%99%e3%81%8e%e3%82%8b/ar-AAggWBi#page=2

日本の主要な観光地と言えば沖縄もその筆頭の1つ。日本政府観光局が作成する外国人向けのホームページでも、石垣島のドライブコースが紹介されています。 そこで今回は日本政府観光局の情報を参考に、実際に筆者も走った経験のある石垣島のドライブコースの魅力を紹介したいと思います。

石垣島北端の平久保崎灯台

石垣島ドライブは、宿泊先のホテルからのスタートが一般的。ホテルのフロントでお願いをすれば車を手配してくれます。しかも、ホテルの目の前まで車を持ってきてもらえますので便利ですよね。 多くの観光客にとってスタートは石垣島の南岸、石垣港周辺になるかと思いますので、まずは国道390号線に入り、石垣空港方面へ向かってください。最初の目的地は石垣島の最北端にある平久保崎灯台。 国道390号線をひたすら北上すると、県道79号線と県道206号線に分かれるポイントに差し掛かります。その交差点を真っ直ぐ県道206号に進んでください。

伊勢間湾を過ぎるころから徐々に民家が少なくなり、左右に海の気配が迫ってきて、最終的には灯台にぶつかります。無料の駐車場に着いたら自動車を停め、灯台のある高台まで上がってみてください。東シナ海を一望できる絶景が待っています。 筆者が訪れたとき、灯台から眼下に見渡せる海岸線沿いの畑に、人影がぽつんと見えました。地図帳で見れば「平野」とありますが、東シナ海が岸辺を洗う先島諸島の北端で農作業に従事する人生について、あれこれ想像してしまった思い出があります。 灯台は、何だか感傷的になりますよね。

ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン3つ星の川平湾

次の目的地は、2011年にミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで3つ星に選ばれた川平(かびら)湾です。 平久保崎灯台から県道206号線の元来た道を戻り、国道390号線との交差点まで帰ったら、今度は県道79号線に折れて西を目指してください。 県道79号線は海沿いをひたすら進む道で、途中にカフェレストラン「Bellver」など展望が見事なお店が点在しています。休憩がてら立ち寄ってみてくださいね。

ヒルギ群落、米原ビーチを過ぎ、県道79号線が県道207号線にぶつかるT字路を右折すると、石垣島で最も有名な観光地、川平湾に着きます。 とにかく透明度が美しい海で、大小の島々の間を小さな船で遊覧するアトラクションが目玉となっています。しかも、船底がガラス張りになっていますので、船長のガイドを聞きながら海中のサンゴ礁や南国の魚の生態を楽しめます。船を待っている間は、展望台に出掛けてください。少し高い場所から川平ブルーと呼ばれる青の美しさを満喫できますよ。

最後は県道79号線に戻り、名蔵湾沿いの道を進んでスタート地点の石垣港方面に帰ります。あるいは石垣島の西端、東シナ海に沈む夕日を楽しめる御神崎灯台や、観音崎灯台などの観光地に、体力との相談で立ち寄っても面白いです。サンセットで有名な灯台になります。 以上が石垣島のドライブコース。東回り、西回り、どちらから出発するにせよ、体力を過信せず、無理なく安全運転でホテルに戻りたいですね。

63NAME:2016/05/20(金) 21:11:28
崖っぷち「琉球王」翁長氏の独善
代替案なき反対
http://ironna.jp/theme/282

64NAME:2017/02/24(金) 23:44:41
「辛淑玉氏の抗議行動は言論弾圧」「ニュース女子」出演の沖縄県民らが会見 基地反対派の「暴力動画」に息をのむ会場
2017.2.24 17:35更新
http://www.sankei.com/affairs/news/170224/afr1702240036-n1.html

東京新聞の長谷川幸洋論説副主幹が司会を務める東京MXテレビ「ニュース女子」の番組内容が虚偽の内容にあたり、自身の名誉を毀損(きそん)されたとして、市民団体「のりこえねっと」の辛淑玉(シン・スゴ)共同代表が放送倫理・番組向上機構(BPO)放送人権委員会に番組内容の審議を申し立てたことについて、沖縄県民として同番組に出た「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表運営委員の我那覇真子(がなは・まさこ)さんらが24日、東京都内で会見し、「辛淑玉氏らの行為は言論弾圧だ」と批判した。

 我那覇さんら沖縄県民3人は、同番組にインタビュー映像で登場。この日の会見で、我那覇さんは「辛氏には公開討論を申し入れたが、回答期限を過ぎても連絡がない」とし、「人権を悪用してMXテレビを弾圧し、人身攻撃をしている」と批判した。

 会見に出席したタレントで弁護士のケント・ギルバート氏は「沖縄に行けばこうした事態はすぐに目につく。なぜメディアは報じないのか」と憤った。

 会見中には、沖縄平和運動センター議長の山城博治被告(64)=器物損壊などの罪で起訴=らが沖縄防衛局職員に暴行する場面、米軍関係者の車を取り囲んで「米軍、死ね」と何度も罵声を浴びせる場面などの動画も流された。


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