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日 本

230NAME:2012/12/20(木) 03:13:01
(2) 石破幹事長続投の背景
2012.12.17 23:17 (2/2ページ)[自民党]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121217/stt12121723180021-n2.htm

石破氏は安倍氏と並ぶ党の二枚看板だ。9月の総裁選の決選投票で安倍氏に敗れて幹事長に就任してからは、衆院選応援の合間を縫って早くも参院選への取り組みを始めるほど、現在は選挙対策に没頭している。

 「安倍さんは結局、石破さんには参院選で共同責任を背負ってもらった方がいいと判断したのだろう」

 安倍氏周辺はこう推測する。衆院選の大勝で、半年後の参院選では「民意の振り子が今度は他党に大きく振れるのではないか」(選対幹部)との不安も働く。参院選で指揮を執らせるほうが、石破氏の人気を生かせるとみたのではないか。

 「選挙に勝利した執行部を交代させるには相応の理由が必要だ」。こんなベテラン幹部の一言も安倍氏の耳に届いていたという。

 前回の首相当時、安倍氏は側近を重用し過ぎたとして「お友達内閣」と批判された。実際は「お友達」といえる閣僚は塩崎恭久官房長官(当時)ぐらいだったが、一度レッテルを貼られてしまうと引きはがせない。その点、総裁選で戦った石破氏を党ナンバー2の幹事長として据えておけば批判される恐れはない。

 石破氏にとっても衆院選に続き参院選でも党を勝利に導けば「ポスト安倍」争いにおいて有利になることは間違いない。その意味で安倍氏と石破氏は“一(いち)蓮(れん)托(たく)生(しょう)”になったといえる。石破氏は周辺に参院選の重要性をこう説くのだった。

 「参院選に負けたら、安倍もポスト安倍もない。自民党そのものが終わる」

(佐々木美恵)




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