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ある介護事業所の在り方を問う−2−
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:
雪女@管理者
:2012/02/13(月) 17:46:15
この「け○ビジョン加○」、いったい何が問題なのかというと、所長以下幹部の人たち数人の考え方や行動が問題なのです。いわゆる、常勤さんと呼ばれているヘルパーさん達です。
去年5月からこの事業所を利用し始め、2ヶ月間は1人対応、つまり、ヘルパーさんが1人で訪問し、入浴、食事、掃除、洗濯、その他の家事をこなすという形でした。H市でもずっとそうでしたし、それで何の問題もありませんでした。
ところが、利用開始から2カ月ほど経った頃、所長のNさんから突然「入浴だけ2人対応にしたい」と言われたのです。私を居室から浴室へ運ぶのに、1人だとヘルパーが腰を痛める、というのがその理由でした。そう言われてしまえば、まぁ、それも有りかな、と思い、承諾はしたのですが・・・。
2人対応になるということは、給付時間を増やさなければなりません。それは、福祉課に利用者が申請書を提出し、それが受理されて、給付時間数が増えるのです。そう、あくまで利用者本人が申請するのです。
ところが、ある日、またNさんからの電話で、「今福祉課にいるんですけど、来月から時間数増やしてもらえることになりましたから」と言われたのです。そして、一週間ほど経って、預かってきたと言って時間数を変更された受給者証をヘルパーさんから渡されました。
ちょっと待って! おかしいじゃないですか? 給付時間数変更の申請をしたのは、いったい誰ですか? 私は申請などした覚えはありません。障害者自立支援法によれば、変更の申請は本人によると明記されています。本人が申請していないのに、知らないところで申請が受理されているって、どういう事でしょう? それに、身分証明書にもなり得る受給者証をヘルパーさんに渡すなんて、市役所もどうかしています。家族が代理で窓口へ取りに行ったとしても、委任状の提出や身分証明書の提示を求められるのに、簡単に第三者に渡してしまっていいのですか? 繰り返しますが、私は、この事業所の誰にも代理申請を頼んでなんていないのです。
この事については、市役所の福祉課に文書で問い合わせをしました。問い合わせというより、抗議ですね。本人の知らないところで、重要な手続きが行われて良いはずはありません。それに、こういう事が日常的に行われていると思わざるを得ません。
福祉課側は、課長さんと担当者が慌てて説明にいらして、全面的にその事実を認め、謝罪されました。それなのに、事業所側は、知らん顔です。
法に逸脱している行為は、これだけではありません。続きは次回の書き込みで・・・。。
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