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バラスト水管理条約に対案を!

1ジャパンレル須田:2012/01/04(水) 11:54:27

バラスト水管理条約は、環境や人の健康、経済活動に対して有害な水生生物及び病原体の移動を防止することを目的として、船舶のバラスト水及び沈殿物に関する規制及び管理を行うための国際条約。2004年2月、国際海事機関(IMO)で採択されたが未発効。

バラスト水中生物の数を一定数以下に処理(殺滅・除去)する装置の搭載を義務付ける。
しかしその内容は大きな設備投資が船舶に必要に成りその割には効果が少ないとも言われている。

海洋国日本がリーダーとして世界に新たな海運環境ルールを発信する?

問題点はバラスト水に海水を使用する事で生態系の変化が起きる事が問題視されていることだが古くはバラスト水の代わりに高価な砂糖を使っていた。しかし航海時の天候によっては途中で遭難を免れる為に高価な砂糖を調整して荷物を守る大変な苦労をしていました。
造船技術が発達する事で何処でも簡単に安価で調達できる海水を使う事が急速に普及しました。
しかし貿易が活発化する事で年間100億tとも言われるバラスト水の移動が生態系の変化問題を引き起こしました。その解決策案がバラスト水管理条約です。

疑問
バラスト水で中の生物を移動させる事で移動先に新たな生態系の変化が起きたのなら、常に吸い上げ死滅させたらその場の生態系が長い間に崩れ問題に成る。(環境問題は常に小さな継続が大きな破壊力成りである)
IMOの提案を受け入れる検討よりも海洋国日本が経済大国のリーダーと成り対案を提出するべきだ。

対案
バラスト水と雨水の国際資源化市場
雨水市場を作り天候や世界情勢により変動する環境相場指数として雨水市場価格は変動させる。
例えば中東から原油を輸入する際原油相場1バレル90ドル、為替相場1ドル80円であれば時間差があったにしてもこの価格で決まる。これに雨水相場とバラスト水損失量を掛け取引価格に相殺させる。

簡単にいえば環境変化に関係の深い天候の中で雨水を雨水相場として経済指数を反映させる。言わばバラスト水価格が天候により増減する環境税の様な役割をすると思えば分かりやすい。

価格の有る雨水をバラスト水にすることで海の生態系の変化を変える事を防ぎ、環境変化を経済指数に取り入れる事で、環境に配慮しない物を海運で運ぶ際には運航コストがかかり割高になる。今まで環境に配慮しない生産方法で安く販売していた物と徹底した環境問題に取り組んだ同じ製品の価格差が見えなかったがこの方法で見える化が可能に成り消費者の意識又生産者の意識が変わると考えられる。

水は資源だと言いながら淡水のベースとなる一番きれいな状態の雨水に国際価格がなかった。このためインフラが普及せず水の格差は深刻な状態が続いている。

現実的には世界同時にインフラ整備が必要になる為膨大なお金がかかる。どのように解決するか!

IMOがバックボーンに成りバラスト水に雨水を使う事を条件に雨水の国際市場を開く開設に当たり特殊ファンド≒5,000兆円を募る。この資金をIMO加盟国にバラスト水使用量に比例してバラスト水交換所インフラを作る目的で同時貸出。(詳細は別紙にて)

全世界的不況のの中では経済ルールを変えるこのインフラ作りを各国同時に行う事で急激な経済効果が波及する。当然その後の貿易量も増え世界各国の同時不況を反転させる。

今まで一方的だった原油市場に降雨国が新たに雨水市場の資源国に成る事で水環境の大切さと地球環境を意識した相場が構築できる。

・本来の目的であるバラスト水による海洋生態系の変化問題を解決できる
・雨水市場が出来るとともに淡水流通ルートが発達し新たな経済都市が生まれる
・雨水市場は世界の環境状態がレートに敏感に成る為多くの環境改善が行われるようになる。
・COP15で許しても雨水市場では許さない地球環境は大国の物ではないと判断される。
世界規模の流通形態の変化を作る事で景気回復を!

問題はこの案を誰がIMOに如何に説得させるか?
シュミレーションを作りプレゼン作れば数億はかかる?

TPPで右往左往している日本の外交力では無理か?

円が高いうちに日本から発信したい!


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