デジタルアーク株式会社アザレア　ヒロットとの関連

1：内田　由紀恵：2012/04/25(水) 20:52:14: デジタルアーク株式会社
〒916-0018　福井県鯖江市幸町1-5-22　鯖江ビル4F
ＴＥＬ　0778-53-0338
代表取締役　内田　由紀恵
2：加藤匡朗：2012/04/26(木) 19:57:01: 　弁護士尾込平一郎殿
Maki Makino Kato

　突然の御通知に驚きました。
　森田裕子さんの一方的な話を真に受けることはできません。事情、状況がお分かりになっていらっしゃらないと判断いたします。

＜今までの経緯＞
　私は、海外において起業される方の支援サポートをしています「DSK DOCUMENT FACILITATION SERVICE」社の一員です。弁護士、公認会計士、不動産鑑定士などを擁し、アジア各国の日系企業らのサポートをしております。
　森田裕子さんは、中国上海での事業（おにぎりと日本米売り　　FOS　代表古瀬正勝）及びフィリピンでのナンヨウアブラギリの農園事業、そして日本での起業塾、会計処理代行業をしたいとのことで、私のもとに来られました。その前の森田裕子さんの経緯は、私共がサポートしている富山県のある会社で税理士として採用されていましたが、実は税理士免許もなく、偽っていたために仕事に支障が生じ、辞めていただきました。生活に困るとのことで、私共が他にサポートしている日本の企業5～6社を紹介し、その記帳代行の仕事を私共からお願いして職を得ていました。その記帳代行の仕事だけでは年収200万円弱で生活が苦しいからとマニラに来られ、起業塾を日本でやりたいとの事で4日間程の講習（無料）の後、ライセンスを発行いたしました。その頃から、事業支援のためにファンドを利用したいとのことで、必ず、自分で起業する事業に使用するという約束のもとにファンド利用をしていました。

　当初は、事業立上げを上海やフィリピンでとの意志は見えたのですが、どうもファンド収入で生活することに慣れてしまい、事業を実際には行わず、何も成果はありませんでした。ベンチャー塾という名刺などで塾生集めをしてはファンドを誘い、その差益で生活するようになり、私共から見ると、人を集めるための箱を作っただけで、本人もその生徒（起業家をめざす人）の誰一人として起業する人は輩出していません。

　2009年に入り、ご承知のようにサブプライムローン破綻から世界中のファンドが破産・倒産し、ファンドの償還がなくなりました。そこで、ファンド利用者に対し、私共が4年前から行っていたナンヨウアブラギリ農園を差し出し、ファンド償還分を無償提供し、その事業収益から償還する処理をいたしました。森田さんにも会社を無償で設立し、「MORITA JP」社として私共も共同出資しています。森田さんにファンド投資をして頂いているお客様にはよく事情を説明して、しばらくの間、償還分を待って頂くようにと了承してもらいました。

　森田さんの生活もありますから、少ない資金ですが、彼女が立ち上がるとの約束で100万円程ずつ、今年に何度か支払っています。しかし、一向に前進する様子がなく、私共が東京に9月末に設立しました「DSK日本」社のサポート体制（無償）を受けることもせず、事業に対する姿勢が見られませんでした。この前、また、事業をするからと度重なる資金援助の無心が100万円あり、今回は30万円だけを支払い、自助努力をお願いしました。そのとき私が、「私共を利用して資金集めをして、自分の農園事業すらやる気がないのであれば、弁護士さんを立てて下さい。貴女と話をしても埒が明かない。」と叱ったものですから、今回の件に発展したのだと思います。
3：加藤匡朗：2012/04/26(木) 19:57:33: 私共の事業は、1週間程前に発売された日本ビジネス出版の環境ビジネス「民主党の環境政策」という雑誌1月号のトップ見開きに紹介されています。その本を持参して各大企業様に排出権獲得のために活動されているのは、元国務大臣で弁護士の相沢英之氏とその会社「長期産業投資株式会社」、及び相沢英之氏が理事長を務める「日本システム開発研究所」の元事務次官の方々です。日本の国のために私共の農園（森田さんの農園も参加しています）からの排出権ビジネスを、在マニラの桂誠特命大使や政策金融公庫の大村雅基常務らの支援のもとに行っています。
　森田さんに事業を進めて頂きたいと、全ての情報を開示していましたが、ファンドのお客様からの資金請求に耐えられなくなるのか、金貸しの類いの人から私共の顧客である東京電力様やコスモ石油様、住友商事様などへ嫌がらせの問い合わせがあり、途中から実名での情報をストップしました。
　現在、私共は植林CDM、非食用油CDM、種子の搾りかすの代替燃料CDM、果肉ゴミのバクテリアによる好気性発酵処理によるメタン回収処理CDM、有機肥料の化学肥料削減CDMと、すべての農園生産物がCDM化して、大量の排出権獲得になります。COP15に出席の国連CDM理事会の黒木氏も推奨して下さった事業になりました。一年間でここまでの事業化をするのは困難なことではありましたが、これもファンド未償還でお待ち頂いているお客様に対してのお詫びとしても当然だと、全社をあげて休み返上で頑張ってきた結果です。

　私共からすれば、森田さんにも少しでも協力して頂ければ、森田さんのファンドのお客様達も、森田さんの前向きな姿勢を見て、理解して頂けるものと思いますし、もともと、森田さんの事業を支援するためのファンドであったのですから、必ず、理解して頂けるはずです。

　森田さんの起業支援のための協力者しかファンド利用をしてはいけないことになっていましたが、聞くところによれば、サラ金や街金類いの消費者金融から借りてファンドをしていたようです。私共からすれば本末転倒の事で、森田さんは事業なんかするつもりではなく、単なる金儲けのために資金集めをしていたとしか思えません。
　疑った見方をすれば、森田さんは私共に来る前に、私共がサポートをしている日本の会社で以前もファンドを利用していて、利益分をまるまる取りたいがために私共に取り入って、直接、ファンドを利用したかったのではないか？と思います。今年の事故に遭遇する前は、かなりの利益を受け取っていたにも係らず、今回は被害者を決め込んでいるようです。私共は、森田さんや森田さんの集めた資金提供者（本当の意味での支援者であってほしいのですが）に対しては、いつでも事業資金での利益還元及び投資資金の保全について説明できます。
＜償還の支払について＞
金額については、森田さんの提示している金額には事実にそぐわない点が多いので、私共と森田さんとの調整を致します。しかし、森田さんの農園の資産、株式等について、私共が提供している法的解決が現地で必要ですし、私共は森田さんに提示額以上の事業収益がもたらされるものも支払うつもりでいます。
私共の計画では、相沢弁護士らと来年4月までに、日本の大企業らから100億円を排出権で募り、その後、カナダやフランスの年金基金で15年物の長期植林投資を1,000億円以上行う予定です。したがいまして、森田さんに何度もお願いしていますように、来年4月以降、来年末までにファンド事故の資金は、森田さんの農園会社を経由して返済できます。

＜尾込弁護士殿へのお願い＞
　依頼人である森田さんの主張は、私共からすれば、脅し、脅迫とも受け取れます。彼女の性格はよく知っています。不安や生活苦は理解しています。私共はいつでも森田さんの先のお客様には御説明に行きますし、その資金の肩代わり保証をする日本の会社は何社もあります。今までに何社かが助けに行っています。しかし、問題は彼女の性格で、彼女は知り合いの全てに電話しまくり、迷惑を及ぼしてしまい、どの会社も彼女を相手にしなくなりました。これはかわいそうな事ですが、それでも何社かの社長は、彼女の相談相手をしてくれています。
　私共は、彼女が前向きに社会貢献のための事業を、少しずつでも進んでいって頂きたいと思っています。その為の応援はしていますし、今回のことがあっても生活を助けていきます。精神的な面も、東京の私共のスタッフも対応していきます。もう少し、前向きに頑張って頂きたいだけです。できれば、尾込弁護士様からも、彼女が仕事というものに対し、まじめに取り組んで、自立できるようにサポートして頂きたいとお願い申し上げる次第です。
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