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安倍晋三が辞任するのを願うスレ7

30。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2017/11/24(金) 19:35:55 ID:fnuv6sDk
安倍首相の圧力一辺倒は拉致問題の解決を遠ざける――。これまで「拉致の安倍」に全幅の信頼を寄せてきた被害者家族も、言い方は柔らかいが、安倍首相の無策に失望と不信感を強めているのだろう。

■もう政治利用は許されない
「この5年間、安倍政権下で拉致問題は一歩も進んでいません。家族が年を重ねただけです。被害者家族の中に『自分たちは安倍首相に政治利用されているだけではないか』という不信感が芽生えてもおかしくありません。安倍首相を信じたいと思っている家族らも、たまりかねて対話を訴え始めたということでしょう」(政界関係者)

 元家族会事務局長の蓮池透氏がこう言う。
「あれでも早紀江さんは、安倍首相に遠慮して、感情を抑えて発言したのだと思います。安倍首相には圧力だけでなく、対話を含めて行動を起こしてもらいたいと願っているはずです。圧力一辺倒では、展望は全くありません。拉致問題は対話でないと解決できないからです。家族会は『安倍さんに頼るしかない』というスタンスなのでしょうが、違います。安倍さんだから解決しないのです。早く見切りをつけないと、時間がありません」

 拉致問題を政治利用する安倍首相の罪は重い。


「日本政府は踏み込んだ交渉をすべきだ」
〜拉致被害者・蓮池薫さん講演会
    金子通 レイバーネット 2017年11月22日
 新潟では、横田めぐみさんの拉致事件が発生してから40年が経ち、地元紙である新潟日報は「拉致問題の解決を願う一週間」として、さまざまな取組を行っている。11月17日、新潟日報メディアシップにおいて、帰国から15年を迎える拉致被害者・蓮池薫さんを招いた講演会「帰国15年〜いま、拉致問題について考えること」が開催された。

 蓮池さんは、講演会冒頭「拉致問題については少し光明が見えたのではないかと思っている。拉致問題は3年前、ストックホルム合意で今度こそ解決するのではないかという期待があった。しかし、結局何の進展もないままになっている。しかし、私が聞いているところでは、水面下ではかなり熾烈な駆け引きが行われている。私は北朝鮮の再調査という段階は終わりにすべきだと思う。日本政府はかなりの生存者情報を手に入れていると聞いている。だから、今は再調査なんていう、まどろっこしいことは言わずに、生きている人を返せと伝え、その上であなたたちは何を求めているかと踏み込んだ交渉をすべきだ」と述べた。

 講演会では、拉致された当時の状況や朝鮮における日常生活、帰国後の思いについて語った上で、日朝交渉について、日本政府の対応について理解を示しつつ「日本は北朝鮮に対して、拉致問題に対する見返りも考えないといけない」と述べ、講演会の終わりに「残された拉致被害者は15年間待たされている。精神的にどれだけつらいか。時間はまったなしだ。やはり拉致問題は動きます。それは日本政府が何か決断した時だ。犯罪者に見返りなどとんでもないということになるかもしれないが、拉致被害者を救うためにはやむを得ない。外交交渉とはそういうものだ。その点を理解した上で、今後も拉致問題に声援を送ってほしい」と訴え、終了した。

 日本国内では、朝鮮の脅威ばかりが強調されるが、圧力一辺倒の外交政策で拉致問題は進展していない。日朝両国政府の思わくや立場はさておき、日朝交渉を再開させ、拉致問題の一刻も早い解決をすべきだ。

投稿者 湯沢 事務局 時刻: 8:00
ラベル: ・政治


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