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自民党政権検証スレッド9

533。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2017/11/08(水) 14:43:50 ID:9BHrWrqc
2017年11月08日
異様・トランプ狂(饗)宴<本澤二郎の「日本の風景」(2790)

<金正恩さまさまの日米首脳>
 米国史上最低の大統領を歓待した日本政府に対して、世界は驚いている。世界一嫌われている米トランプとアジアで一番嫌われている安倍の会談は、一体何だったのか。新聞テレビもネットでも、正当な分析も批判もない。「深手を負った獰猛な狼と狡猾な罪多き狐にとっての助っ人は、北朝鮮の金正恩だった」とのうがった分析も聞こえてきている。未熟な若い世襲指導者をあげつらうことで、日米最低の異様な外交とは裏腹の首脳会談は終わった。

<「武器をたくさん買え」の狼に「血税で買います」の狐?>
 要するに、二人の会談ではっきりしたことは、米国優先主義を口走るトランプが、財政破綻国の日本に対して「武器を買え、たくさん買え」とわめくと、これに抵抗するかと思いきや、安倍は「分かった。質と量を拡充していくので心配はない」という異様なものだった。

 安倍の政治目標は、改憲軍拡である。トランプを利用しての大軍拡・軍国主義推進を天下に知らしめたわけだ。この異常というよりも、異様なやり取りに対して、言論界が無力・野党も与党も無力だった。
 安倍の作戦は、それゆえの金作り、10%消費大増税の断固たる実施となろう。それでも不足すれば15%、20%にすれば足りるというものか。日本破滅を予感させる。

 こんな安倍を支援した神社本庁は当然だとしても、平和を叫んできた公明党創価学会の裏切り行為には、反吐が出る思いだが、幸い彼らは天文学的な資金力で、新聞テレビは言うに及ばず、ネット情報さえも、批判を封じ込めている。
 言い換えると、平和教団を名乗り、宣伝してきた公明党創価学会の不正と腐敗が、小選挙区制下、開花している日本である。池田大作の裏切りか、太田ショウコウや山口那津男らが、池田を裏切ったのか。内外の論争が始まっている。筆者は後者だと分析しているのだが。

<武器購入で金儲けした岸信介・児玉誉士夫・中曽根康弘>
 武器購入には裏がある。購入先から手数料が、キックバックされる。これで莫大な政治資金を確保した人物が、安倍の祖父・岸信介である。右翼の児玉誉士夫や中曽根康弘である。その一部はグラマン事件・ロッキード事件として表面化した。
 岸の金庫番・中村長芳は「塀の上を歩いて金集めをする。それが本物の秘書の仕事」と後輩秘書に解説している。庶民には理解不能の永田町の異様な世界である。


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