したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

改憲問題スレ2

52。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2017/05/05(金) 10:07:51 ID:ER9phl1I
朝鮮危機に乗じて安倍政権が進める憲法破壊

 憲法第9条は「武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」となっていて、海上自衛隊の護衛艦(「あしがら」、「さみだれ」)がカールビンソンと共同訓練を行っているのはこの「武力による威嚇」にあたると考えられます。
 それに加えて5月1日には自衛隊の「いずも」と「さざなみ」が米海軍の貨物・弾薬・燃料補給艦を防護する任務に就きました。この補給艦はカールビンソンなどへ燃料などの補給を行うものです。
 いずれも安保法に基づく米艦防護の新任務としてです。

 カールビンソン打撃群(機動部隊)は北朝鮮への軍事的威嚇と先制攻撃の役割を担っている部隊なので、自衛隊がこんな風に米艦を護衛するのは、明らかに北朝鮮に対峙する軍との一体化です。もしも米艦防護中に米軍が北朝鮮と戦闘に突入すれば、ただちに「存立危機事態」に認定して集団的自衛権を発動して事実上の戦闘行為に入ることになります。
 そうであれば北朝鮮側が日本に対して、「米国の侵略策動に追従しながら無事と考えるのは愚かだ」と警告し、「米軍の兵站、発進、出撃基地になっている日本が真っ先に放射能雲で覆われる」と核攻撃まで示唆するのは当然のことです。

 もはや平和憲法を持つ非戦争国家日本の姿はどこにもありません。安倍首相は日本のイメージをそこまで破壊しました。
 そうでありながら自衛艦による米軍艦船の防護が報道されると激怒したということです。彼が行っていることは安保法を既成事実化して憲法を無力化することに他なりませんが、それを秘密にしておくというのは一体どういう考えなのでしょうか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
自衛隊の米艦防護や共同訓練は明らかな憲法違反だ!
北朝鮮危機に乗じて安倍政権が進める憲法破壊
LITERA 2017年5月4日
 憲法記念日を迎え、「2020年に新憲法を施行する」と大見得をきった安倍首相。しかし、安倍政権はそれだけでなく、たったいまも憲法空文化=事実上の改憲をどんどん進めている。この間の北朝鮮危機を利用して、大多数の学者から違憲とされた安保関連法を実体化させ、改憲の既成事実を着々と積み上げているのだ。

 周知のように、自衛隊は4月23日から北朝鮮に向かう米原子力空母「カールビンソン」と共同訓練を行っており、これについても、すでに違憲ではないかとの指摘が出ていた。
 日本国憲法第9条では《武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する》とあることから、24日の国会では共産党の宮本徹議員が、米軍が軍事攻撃をちらつかせているなか海自がカールビンソンと共同訓練を行うことはこの《武力による威嚇》にあたるのではないかと追及したのだ。答弁に立った稲田朋美防衛相はひたすら「戦術技量の向上と米海軍との連携強化」と繰り返すだけで質問に答えなかったが、それは裏を返せば、こうした共同訓練や米艦防護などの態様が、極めて憲法違反の可能性が高いことの証左だろう。

 しかも、安倍政権はこの共同訓練に加え、5月1日から、自衛隊の護衛艦を米海軍の補給艦を防護する任務に就かせた。これは、安保法に基づいた「米艦防護」の新任務が付与された初めてのケースだ。
 護衛任務に就いた自衛艦は「いずも」と「さざなみ」。いずもは全長248メートルで海自最大級。ヘリを最大14機、3.5トン級のトラック約50台を搭載できる “事実上の巨大空母” で、オスプレイや戦闘機の着艦も可能だ。さざなみは全長151メートル、艦対艦ミサイルや魚雷などを装備している。そして、いずもらが防護する米貨物弾薬補給艦「リチャード・E・バード」は四国沖で海自と別れた後、日本海に向かい、カールビンソンなどへの燃料補給を担うとみられている。
 いずもらが防護したリチャード・E・バードが補給を行うとみられているカールビンソン打撃群は、都市を壊滅するほどの極めて高い能力をもっており、明らかに北朝鮮への軍事的威嚇、さらには先制攻撃の役割を担っている部隊だ。自衛隊がこうした米軍の行動を全面的にバックアップすることは、明らかに北朝鮮に対峙する軍との一体化にほかならない。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板