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ツイッターの気になる書き込みを貼るスレ3
39
:
。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*
:2017/04/24(月) 23:36:10 ID:Mm.9sjsc
そうなると、「ルペン=プーチン同盟」に、さらに、この9月にはドイツの総選挙で勝つであろう、メルケルが加わって、ヨーロッパは、大きくは、プーチンのロシアの勢力圏内に入る。
マリーヌ・ルペンは、自分の国民戦線という党を運営するための資金を、ロシアに借りに行っている。
それは5年ぐらい前からはっきりしていた。
こういう「国家(政府)が、外国の資金によって動かされる問題」は、古くて新しい問題だ。
日本などは、アメリカの属国で、100%管理下に置かれているから、こういうことでは、何も偉そうなことは言えない。
4. だから、アメリカの国務省(および、その下部組織のCIA)が、去年から仕組んでいて、「若いマクロンで、ルペンと対決させて、勝たせろ」と仕組んだ。
それで、フランソワ・フィヨン という フランス保守の正当の人物を、スキャンダルで、弱体化させた。
本当はフィヨンが、大統領になるべき人物だったのだ。
それをアメリカが邪魔した。
なぜか?
フィヨンの、妻と子供たちに、「100万ユーロ(1億2千万円)分の、政治家の秘書としての名目で、政府からの給与支払いがなされていた」ことが、理由で、フィヨンは、失脚寸前のまま、選挙までやってきた。
5.フィヨンが、正当(かつ正統)の、フランス・ドゴーリスト(ドゴール主義者)である。
この「ドゴール主義」というコトバの意味を、日本の知識人層でも、なかなか知らない。
私は、フランスの現代の政治知識人たちの動きを、ずっと、ジャンポール・サルトル、アルベール・カミュ、から1980年代の構造主義者ミシェル・フーコーにいたるまで、40年間、観察してきたので、このことが分かる。
フランス人は、気高い、優越感情民族で、他のヨーロッパ人たちの盟主だ、とずっと、思い込んでいる国民だ。
(ここでは、神聖ローマ帝国の、ヨーロッパで、唯一の皇帝(エンペラー)であり続けた ウイーンのハプスブルグ家の話はしない。フランスもイギリスもドイツの、たかがずっと王様、国王の国なのだ。)
フランスの故ド・ゴール大統領は、反米(はんべい)の政治家であり、世界帝国(ワールド・エンパイア)化したアメリカによるフランス支配、ヨーロッパ支配に、反対して異議を唱え続けた政治家だ。
フランスで本物の知識人層で、一番、頭のいい人たちは、今もドゴール主義者なのだ。
つまり、「アメリカのフランス支配を許さない」というひとたちだ。
アメリカ経由でしかフランスを理解できない日本の知識人たちには、このことが分からない。
ドゴールは、NATO (ネイトー。北大西洋条約機構。つまり、ヨーロッパ統一軍。しかしアメリカ軍の実質的な指揮下にある) の最高司令官をフランスから出さなかった。
パリが、NATO軍の司令部になることを拒否した。
「ドゴールは、モスクワの長女だ」とまで、1950年代、60年代に言われたのだ。
6. こういうフランス政治の「アメリカ人ども、なにする者ぞ。この貧乏アングロ・サクソンの成り上がり者どもめ」という根性と気概(きがい。ヴァーチュー virture) があるものだから、アメリカは、フランスのドゴール主義者がきらいだ。
だから、フィヨンを、スキャンダルで潰して、マクロンを、マリーヌ・ルペンと一騎打ち(決選投票)させるように仕組んだ。
だから、EU とNATO を守るために、アメリカが、フランス大統領選挙も謀略(ぼうりゃく。共同謀議=共謀=コンスピラシー)で操(あやつ)ったのである。
僅差でマクロンが勝つように仕組んだ。
だからマクロンの勝ちだ。
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