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選挙スレッド2

16。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2017/04/30(日) 06:50:42 ID:Iq1f2ax6
2017年04月29日
不幸な日本国民<本澤二郎の「日本の風景」(2590)
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52173295.html

<教養の低い為政者支配の悲劇>

 日本国民は、世界に冠たる平和憲法を持っているため、幸せな国民であるが、他方、教養の低い極右の「でんでん政治屋」にリードされていて、極端に不幸である。しかも、社会の木鐸を任じる新聞テレビが、政府批判をしないという二重の悲劇を被っている。しかも、こうした悲劇を認識できないような愚民の存在である。総じて日本国民は不幸なのである。


<心臓夫妻は2度目の事件隠しの逃避外遊>
 首相官邸で、悪事を働いてきた夫妻の職権乱用事件が発覚した。追い詰められた仲間が、窮鼠猫を噛んで真相を暴露して、夫妻は窮地に立たされている。国会は言うに及ばず、官邸も私邸も針の筵である。そこで大好きな政府専用機を飛ばして、用もないのに無理やり屁理屈をつけての逃避外遊も、もう2度目である。先輩の回顧録を読むなど、教養を高める機会を作ろうとしない心臓夫妻は、ひたすら嘘をついて逃げまくっている。
 それを許す新聞も哀れだ。事実は、日本国民が最大の不幸者となる。
<ロシアの文豪・プーシキンの政治批判>
 自宅整理中、青い表紙の小冊子が出てきた。「天下之公儀に従う・稲葉修、昭和62年10月1日清和会講演」とある。稲葉は大学の先輩だ。三木内閣の法務大臣で知られる。よく改憲派の先輩と議論したものである。
 ぺらぺらとめくると、彼はロシアの文豪・プーシキンの至言を紹介している。さすがは教養人である。「来世をわきまえない教養の低い為政者にリードされる国民は不幸である」(プーシキン)を引用して、福田赳夫率いる清話会の会員に訴えている。正論である。
 心臓夫妻は、恐らくプーシキンさえも知らないだろうが、プーチンは幼くして学んでいるはずだ。無教養の極東の、かつての成金を手玉に取っているのだから、楽なことこの上ない。
 「死んでしまえば、それまでよ。死なないうちが花なのよ、という人生観では、いよいよ困るんだ」と喝破する稲葉の言動は、心臓夫妻向けでもあろう。
<中曽根後継争いで中曽根批判>
 中曽根後継の自民党総裁選挙のさいの稲葉節である。この場で、稲葉は盟友の中曽根を批判しているのである。
 国民を不幸にする無教養な人物を指名するな、と叫んだのだ。国会対策で野党受けする竹下登を指名すると、日本国民が哀れだ、と叫び続けて、中曽根に警鐘を鳴らしていたのだが、金に目のない中曽根は、覇道へとそれてしまった。
 稲葉は政治に失望して、このあと政界を去ってゆく。彼の後輩が二階幹事長だが、心臓の首に鈴をつける度胸がない。心臓批判をヒラメの新聞記者にあてこすって、話題を広げている、とても稲葉のレベルに届かない。
<中曽根は世界平和戦略研究所資金提供の竹下指名>
 中曽根は「世界平和戦略研究所」なる金食い虫を設立して、院政を敷くことに懸命だった。この資金調達を竹下が約束したので、後継指名を竹下にした。結果、消費税を強行させて、庶民いじめの政策を実現させた。ワルの元凶は中曽根である。

 政治は金で動くという典型的な事例である。心臓内閣もそうして実現したのだが、こちらの犯人は小泉純一郎である。心臓に日本会議と財閥がくっついた金権腐敗体制である。官邸は犯罪の巣になるのは目に見えていた。
 プーシキンが泣いている東京の実情である。

2017年4月29日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


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