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「共謀罪」関連スレッド

36。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2017/04/06(木) 22:43:25 ID:MsdzDioA
これに反論する人物がいる。
東京世田谷区長の保坂展人氏。
11年前、共謀罪が審議されたとき、反対の論陣を張っていた。

■世田谷区長 保坂展人 元衆議院議員

「共謀罪という風に言うのは間違い、とまで言い切った。
中身を見てみると同じだった。
ただ名前だけ変えてみたと。
ま、ちょっとこういう資料がありましてですね」
これは、10年前に作成された、自民党法務部会の資料だ。
共謀罪の修正案について記されている。
共謀罪の対象は、組織的な犯罪集団に限定し、共謀に加えて、準備行為が無い限り、処罰できないとある。
いずれも、政府が今回、共謀罪との違いとして挙げたものだ。

2006年の議論で、600以上とされた対象犯罪は、128から162と減らされている。
今回政府は、277まで対象犯罪の数を絞り込んだと言うが、10年前よりもかなり多い。

(東京新聞より)

■世田谷区長 保坂展人 元衆議院議員

「あの時に、やっぱり与野党で、朝から晩まで共謀罪の議論したわけですから、こんなに記録も残っているわけです。
そういったものを踏まえて、当時の与党が、あるいは自民党がたどり着いた、水準があるわけですよ。
そこからスタートするのが普通なんじゃないですかと」
国会では、過去になかった議論も交わされている。
ネットを介して共謀が成立するかどうか。

■民進党 山尾志桜里議員

「ネットの手段に限定ないと。
メール、ツイッター、ライン、そうすると、フェイスブックやブログも、こういったものも特に限定はないと。
そういうことでよろしいんですか、大臣」

■金田勝年法相

「合意の手段を限定する方向は、考えておりません。
メールやラインでも、合意が成立することはあり得るもの、と考えております」
保坂氏は、捜査機関が共謀を立証するため、情報の収集に歯止めがきかなくなる恐れを指摘する。

■金平茂紀キャスター
「仮に成立したら、どういう社会が到来すると思いますか」

■世田谷区長 保坂展人 元衆議院議員

「社会を守る、テロ対策も含めて、治安の維持のために必要最低限のことをやらなければいけないはずだったのに、
最大に向かってですね、情報収集などが膨張して、それを止める人がいない状態になりかねないんじゃないですかね」

テロ等準備罪が成立すると、捜査手法はどのように変わるのだろうか。
法案を強く支持する、元警察官僚の平沢勝栄衆院議員に聞いた。

■自民党 平沢勝栄衆院議員

「今回の法律が通れば、捜査当局に権限が与えられて、捜査当局の監視の目が強まると。
その結果として、市民に対する監視の目が強まると、いうことは間違いない」

金田法務大臣は、テロ等準備罪について、電話やメールなどを傍受する、通信傍受の対象犯罪とするかは、今後の課題だとしている。

■自民党 平沢勝栄衆院議員

「この通信傍受は確かに、人権を侵害する恐れはあります。
しかし、これが非常に効果的であることも間違いないわけで、将来もし日本がですね、テロに非常に苛まれる時代が来れば、私は、国民の考え方も変わってくるだろうと思いますけれど」

■膳場貴子キャスター
「傍受するものが電話、メール、ラインも本当にいろいろありますよね」

■自民党 平沢勝栄衆院議員


「そうですね。
今度のテロ等準備罪もですね、犯行の計画はですね、合意は必ずしも集まって話し合いでやるとは限らなくて、要するにメールでやってもいいんです。
要するにラインでやってもいいわけですから。
ですから、そういったものも傍受するということも、将来的には起こる可能性は私はあると思いますよ」

■膳場貴子キャスター
「無関係な市民に、それが監視の目が向けられてということが起こりうるかな、と思って。
そうなると、本当に息苦しい社会にならないだろうか、という懸念はありますよ」


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