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2017年01月04日02:39
仏教と認知バイアス克服
http://blog.livedoor.jp/kangaeru2001/archives/52647582.html
少年犯罪データベースドア
>そんなもろもろの認知バイアス対抗策のなかでも、
民主主義は誰か偉い人が因果推察により美しい計画を
立てて導入したものではなく、自然発生して広まったと思われます。
宮本常一『忘れられた日本人』なんかを読みますと、
昔の日本の村落では、なにか物事を決める時には村民全員が集まって、
みんなが賛成するまで何日でもえんえんと話し合ったそうです。
思うにこれは、物事を決めるためにやっているのではなくて、
それを肴に酒や茶を呑みつつわいわいやることが目的なんでしょう。
テレビもラジオもなかった時代の田舎では、ほかに愉しみもないですし。
そうなると、明日も呑むために、決めないことこそがみんなの利益に適う。
そのためには、なにがなんでも反対しないといけない。
意見が一致すると、そこで終ってしまうんですから。
しかし、ただ無意味に反対だと頑張っても駄目でしょうから、
相手の云うことの問題点を何か指摘しないといけない。
明日も呑むためにみんなが必死に頭をひねっていくうちに、
最初は誰も考えもしなかったような問題点が
次々列挙されていくことになります。
その問題点自体は最初から存在したはずなのに、
誰にも見えていなかったわけです。それが見えるようになる。
つまり、認知バイアスを克服してしまう。
そして、明日もまた呑みたいのに、
必死で頭を絞っても誰ももう問題点を思いつけなくなって
初めて物事が決定されるのです。
こういう過程を経ずに適当に決めてしまい、
あとから問題が発生すると、村民同士の深刻な対立が生じたり、
よその村に付け込まれたりして、
村落の存亡にも関わってくることになります。
こんな集会をやった村だけが生き残るという
自然淘汰が働いたからこそ、こういう風習が広まっていたのでしょう。
集会の議論は、将来起るあらゆる事態をあらかじめ想定する
シミュレーションの役割を果たすのです。
誰かの意見にみんなを従わせるなんてことが目的ではない。
多数決なんてのは意味がないんですな。
あくまで、認知バイアスを克服するためにやることなんです。
決められない政治は悪いことだという妙な言説が最近はあるようですが、
みんなで頑張ってぎりぎりまで決めないことが
認知バイアス克服に最も重要なことです。
それこそが、保守主義の神髄というものです。
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>憲法も同様に認知バイアスによる国家の失敗を抑える効果があり、
だからこそ、的確な憲法がある国家は強くなって、
自然淘汰で世界中に広まったのです。権力者にとって束縛にしかならず、
邪魔な存在の憲法というものが、
権力者の認知バイアスによる間違いから国を護り、
結果的に権力者自身をも護るのです。認知バイアス克服という
憲法の本来の目的を忘れた国家は淘汰されてしまうでしょう。
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>歴史を見ると、格差が広がって<道徳感情>が強く刺激されると、
美しい計画や理想的な物語に取り憑かれた
右翼や左翼が増えて国家を崩壊させています。
独裁制でも、昔の中国の皇帝が諫議大夫という役職を置き、
常に自分に対する反対意見を述べさせたりしたように、
認知バイアスを抑えるような仕組みがあるとうまくいく場合もある。
制度ではなく、実態が重要なのです。
議会が認知バイアス克服のために存在するという根本が判っていれば、
野党は何が何でも政府案に
反対しなければいけないことに気づくはずです。
対案なんてものを出すのは野党の仕事の放棄であって、
選挙戦以外では絶対に赦されない。認知バイアス克服という
議会の機能を破壊するだけではなく、
対案によって別の認知バイアスさえ呼び込み、国を滅ぼします。
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ヒロ・マスダ / Hiro Masuda @IchigoIchieFilm 17時間17時間前
明治維新の物語を伝えたいというフィルムメイカーに対しての支援ではなく、
政府が推奨したいプロパガンダのお題を支援します。
どうしてもこれを語る映画を作りたいなら、これを推奨したい
政治家、官僚たちが自分の資産を投じて自主映画を作りなさい
と言いたい。税金ではなく。
https://twitter.com/IchigoIchieFilm/status/818448533577576448
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