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経済ニュース記録用 その7
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>財政破産を促進させている政府のリフレ派
おはようございます。AIの記事以降、ご無沙汰していました。本稿
は、先週、緊急の有料版として送ったものです。
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金融市場では、「逆トランプショック」の相場が続いています。
逆という理由は、トランプが大統領に就任した場合、事前の市場の
大勢では「株価暴落、円高/ドル安、新興国通貨は下落」とされて
いたからです。新興国通貨の下落のみが想定通りであり(2%〜10
%安)、他は、まるで逆でした。一体、何が起っていたのか?
▼大統領選投票の5日前から、米国の国債価格が下がり、株価は上
がっていた
開票日(11月9日)の前後の底値からの変化を整理します。
まず米国です。
11月4日 11月22日 変化
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米国ダウ $1万7888 $1万9023 +6.3%
10年債金利 1.8% 2.3% +27.8%
ドル 103.4円 111.0円 +7.3%
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注目すべきは、クリントンの当選を、例えばNYタイムズ紙が93%の
確率としていた5日前(11月4日)を起点に、米国市場では、トラン
プの当選を予想した、動きが見られたことです。
(1)金利上昇を織り込んだ、米国債の売り
→国債は下落、金利は上昇
(2)金利が上がると価格が下がる債券を売って、株に振り替える
動き(特に、米国金融株の買い)
(3)他方で、円と新興国の通貨は売られ(=ドル買い)、ドルは
上昇しています。
これが、投票の5日前の11月4日から起っていたのです。米国の株価
と金利(国債価格)には、トランプショックは見ることができない
のです。
【奥の院でのトランプ当選予想】
これが意味するのは、メディアのインサイダー情報と直結している
米国投資銀行(ゴールドマンやJPモルガンが代表)と、その投資部
隊であるヘッジファンドは、投票日の5日前に、「トランプの当
選」を予想していたことです。
http://www.cool-knowledge.com/2016/11/26/1265/
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