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「有事法制」&テロ 関連スレッド2

449。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/06/14(月) 04:33 ID:gmTA3Smw
>>445補足
http://www4.vc-net.ne.jp/~kenpou/seimei/seimei36.html
  「九条の会」アピール
 日本国憲法は、いま、大きな試練にさらされています。
 ヒロシマ・ナガサキの原爆にいたる残虐な兵器によって、五千万を越える人命を奪った第二次世界大戦。
この戦争から、世界の市民は、国際紛争の解決のためであっても、武力を使うことを選択肢にすべきでは
ないという教訓を導きだしました。
 侵略戦争をしつづけることで、この戦争に多大な責任を負った日本は、戦争放棄と戦力を持たないことを
規定した九条を含む憲法を制定し、こうした世界の市民の意思を実現しようと決心しました。
しかるに憲法制定から半世紀以上を経たいま、九条を中心に日本国憲法を「改正」しようとする動きが、
かつてない規模と強さで台頭しています。その意図は、日本を、アメリカに従って「戦争をする国」に変える
ところにあります。そのために、集団的自衛権の容認、自衛隊の海外派兵と武力の行使など、憲法上の
拘束を実際上破ってきています。また、非核三原則や武器輸出の禁止などの重要施策を無きものに
しようとしています。そして、子どもたちを「戦争をする国」を担う者にするために、教育基本法をも変えよう
としています。これは、日本国憲法が実現しようとしてきた、武力によらない紛争解決をめざす国の在り方
を根本的に転換し、軍事優先の国家へ向かう道を歩むものです。私たちは、この転換を許すことは
できません。
 アメリカのイラク攻撃と占領の泥沼状態は、紛争の武力による解決が、いかに非現実的であるかを、
日々明らかにしています。なにより武力の行使は、その国と地域の民衆の生活と幸福を奪うことでしか
ありません。一九九〇年代以降の地域紛争への大国による軍事介入も、紛争の有効な解決には
つながりませんでした。だからこそ、東南アジアやヨーロッパ等では、紛争を、外交と話し合いによって
解決するための、地域的枠組みを作る努力が強められています。
 二〇世紀の教訓をふまえ、二一世紀の進路が問われているいま、あらためて憲法九条を外交の基本
にすえることの大切さがはっきりしてきています。相手国が歓迎しない自衛隊の派兵を「国際貢献」など
と言うのは、思い上がりでしかありません。


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