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「有事法制」&テロ 関連スレッド2

374。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/04/30(金) 04:37 ID:1yck0mOA
 例えば、一介の教師にすぎない今井氏の父親を「日教組」「自衛隊反対運動の活動家」とありもしない
デマを流し、「共産党一家」とのレッテルを貼ったことなど最たる点と言えよう。(三人の背後に左翼グループ
がいることは確かだが、共産党とは関係がない。共産党というわかりやすいイメージの付与が重要なので
ある)
  しかもこのデマを流したのが政府高官筋というのが最近暴露され、念入りに偽情報を作り上げた上での
デマを流したのは明らかである。
 結果、家族の政府に対する意見は人質の人命救助のためであったはずなのに、世間には政治思想的な
要求と受け取られしまい、さらには人質の家族はテロリストと同一視されてしまうという結果を招いた。
 そして本来犯行グループに向けられるべき憎悪は、政府・メディアの煽動策によって、全て人質の家族に
向けられたわけだ。

  18、人質3人の行動は軽率だったか?
 人質が軽率だった、というのがいまや国民の大多数の感情である。これは人質となった3人に好意的な
左翼論者に至るまでそう認識してしまっている。
 さて、この非難には「もし3人がイラクに行かなかったら……」という仮想がある。つまり事件が起こら
なかったもう一つの可能性を想定して、3人を軽率な行動を取った愚者、と断定するわけだ。
 この場合、『では、3人の行動は本当に軽率だったのか?』という視点はものの見事に抜け落ちている。
 結果論的に、事件に遭ってしまったのだから3人は軽率だった、という論法しか存在しないわけだ。
 イラクに入国したこと自体を軽率とするなら、現在イラクにいる民間の邦人は全員軽率だ、となるはずだが、
誰もそうは言わないところがこの論法の異常さを浮き彫りにしている。
 現在、事件の経過はまるで分かっていない以上、3人や犯行グループの具体的行動はまるでわからず、
『軽率だったかそうでなかったか、を判断する材料はまるで存在しない』。
 判断材料がほとんど存在しないのに3人の行動を軽率だと断定する意見がこれほど大多数を占めている
現状は、やはり何らかの情報操作の結果だと想定せねばなるまい。
 これは前述した事件の自然災害視化という情報操作から容易に導くことができるであろう。
 つまり『日本人を狙って用意周到に犯行を計画した悪意ある犯行グループ』を世間の意識から忘却させ、
メディアが、あたかも3人が雪崩が起きそうな雪山に向かっていったようなイメージを作り上げた結果なのだ。


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