成田空港反対派の建物撤去 - 1313329029

1：鷹嘴：2011/08/14(日) 22:37:09: http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news2.php?genre=National&newsitemid=2011080501001090
http://megalodon.jp/2011-0814-2236-19/www.sannichi.co.jp/kyodo/news2.php?genre=National&newsitemid=2011080501001090
2011年08月06日（土）11時08分
成田空港反対派の建物撤去
誘導路予定地、機動隊警備

　成田空港Ｂ滑走路の誘導路予定地に開港前の１９６６年に建てられ、反対闘争の象徴だった空港反対派の団結小屋「天神峰現地闘争本部」は６日、千葉県警の機動隊員らが厳重に警備する中で撤去された。

　撤去の仮執行を認めた５月の東京高裁判決に基づき、千葉地裁が強制執行。作業は午前５時すぎに始まり、重機２台を使って鉄骨３階建ての建物が解体された。

　隣接する反対派農家の耕作地には、数十人が集まり「強制執行を許さないぞ」などと、スピーカーでシュプレヒコールを上げ続けたが、大きな混乱はなかった。
2：鷹嘴：2011/08/14(日) 22:39:40: http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20110807-OYT8T00130.htm

「団結小屋」撤去

歴史に区切り関係者感慨

　成田空港建設を巡る「成田闘争」の象徴とされ、４５年にわたり空港用地内に残っていた建設反対派の団結小屋「天神峰現地闘争本部」が６日、千葉地裁の強制執行により、姿を消した。一つの歴史の区切りとして、関係者はそれぞれの感慨を持って受け止めた。

　三里塚芝山連合空港反対同盟北原派は６日、団結小屋近くの畑で記者会見し、北原鉱治事務局長（８９）は「これでくじけるものではない。前進させるために闘い続けなければならない」と語った。

　一方、成田国際空港会社にとって、団結小屋の存在は、Ｂ滑走路の運用効率に支障をきたす長年の懸案だっただけに、強制執行後、同社幹部は「のどにつかえた骨が取れた感覚」とほっとした表情を見せた。

　また、別の反対派である反対同盟熱田派の事務局長を務めた芝山町の石毛博道さん（６２）は、「まだあったのか、という感じ。これ以上反対運動を続けてどういう解決があるのか。あの頃からはあまりにも時間がたち過ぎてしまった」と淡々と語った。

　「闘争」も含め、開港までの成田空港を題材とした写真集「成田国際空港」（木耳社）を１９８２年に出版した旭市の写真家、小関与四郎さん（７５）は「自分は反対でも賛成でもなく写真を記録として残した。空港は今さらつぶせるものではない。時代とは『時が代わる』ということだと実感する」と語った。

　「闘争」当時の警備に携わった県警ＯＢ（６１）は「丸太や火炎瓶を持って反対派が押し寄せる光景を目の当たりにし、同僚が殉職したり、負傷したりした。これで長い歴史に終止符が打たれた」と話した。

（2011年8月7日読売新聞）
3：鷹嘴：2011/08/14(日) 22:42:18: http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110806dde041040022000c.html
http://megalodon.jp/2011-0814-2240-42/mainichi.jp/select/wadai/news/20110806dde041040022000c.html

成田空港：団結小屋、取り壊し　反対派４０人がシュプレヒコール
　千葉地裁は６日、成田空港用地内にある空港反対派「三里塚・芝山連合空港反対同盟北原派」の団結小屋「天神峰現地闘争本部」＝千葉県成田市＝を取り壊した。東京高裁が５月、土地の所有権を持つ成田国際空港会社（ＮＡＡ）への明け渡しと、判決確定前の強制執行を認めた判決に基づく措置。

　団結小屋は６６年に北原派元幹部の自宅敷地に建てられ、その後、鉄筋３階建てに改築された。反対派の象徴的な建物となり、Ｂ滑走路の誘導路が「へ」の字形に湾曲する一因となった。成田空港の安全確保に関する緊急措置法（成田新法）に基づき、９０年以降は鉄板のフェンスに囲まれ、反対派メンバーも近付けなくなっていた。

　この日は早朝から千葉県警が、機動隊員ら約７５０人態勢で警戒する中、地裁の執行官が現地入り。同５時前から強制執行が始まり、重機で建物を取り壊した。周辺には約４０人の反対派が集まり、「本部を守り抜くぞ」などとシュプレヒコールをあげ続けた。北原派の北原鉱治事務局長（８９）は「ここは闘争の思い出の場所だ。私が（建物）所有者なのに、何の連絡もない。こんなことが許されるのか」と話した。【西浦久雄、斎川瞳】

毎日新聞　2011年8月6日　東京夕刊
4：鷹嘴：2011/08/14(日) 22:44:02: http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/society_kiji.php?i=nesp1312683753
http://megalodon.jp/2011-0814-2243-28/www.chibanippo.co.jp/news/chiba/society_kiji.php?i=nesp1312683753
反対派団結小屋を撤去
高裁判決に基づき地裁抗議の中、強制執行　成田空港
2011年08月07日11時22分

空港反対派が抗議する中、重機で取り壊される団結小屋「天神峰現地闘争本部」＝６日午前９時、成田市
　成田空港Ｂ滑走路の誘導路予定地に、４５年前に建てられた空港反対派の団結小屋「天神峰現地闘争本部」（成田市）が６日、早朝からの作業で強制撤去された。成田国際空港会社（ＮＡＡ）の提訴で、撤去の仮執行を認めた５月の東京高裁判決に基づく、千葉地裁の執行。開港前から残っていた「反対闘争の象徴」は、厳重な警備の中、２台の重機によって一気に解体。反対派は抗議を続けた。ＮＡＡは、湾曲した誘導路の直線化への足掛かりと位置付けている。

　この日の作業は、夜明け前の午前４時すぎに準備が整い、長いクレーンの先に巨大なはさみの付いた重機が、同５時前から鉄骨３階建ての小屋を壊し始めた。

　反対派約４０人も未明から、隣接する反対派農家の耕作地に次々と集まり抗議。二重フェンスの奥の小屋の状況を確認しながら「強制執行は許さない」「作業をやめろ」と叫び続けた。

　重機音と航空機のジェット音も混ざる中、午前９時すぎには小屋の外壁がほぼ崩れ、最終的に午後２時に終了。民間警備員に加え、県警も７５０人態勢で警備に当たったが、大きな混乱は起きなかった。地裁は、立ち会った執行官数も含め「内容は非公開」とした。
5：鷹嘴：2011/08/14(日) 22:45:43: http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011080602000189.html
http://megalodon.jp/2011-0814-2245-06/www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011080602000189.html
団結小屋　取り壊す　成田湾曲路の直線化へ一歩
2011年8月6日夕刊

取り壊される空港反対派の団結小屋「天神峰現地闘争本部」＝６日午前６時、千葉県成田市で

　成田空港の用地内に開港前の一九六六年に空港反対派が活動拠点として建てた団結小屋「天神峰現地闘争本部」が六日、取り壊された。小屋の撤去で「へ」の字に湾曲しているＢ滑走路の誘導路の直線化に一歩前進する。

　取り壊し工事は千葉県警の厳重な警備の下で同日午前五時前、始まった。過激派の破壊活動を防止する「成田新法」によって小屋を覆っていた鉄板塀が、大型重機で次々とはがし取られ、内部の鉄骨三階建てが、激しい金属音をあげて破壊された。

　小屋は成田空港建設の反対闘争の最中に反対同盟が建てた中で最も古い。闘争の象徴的な存在で、現場周辺に集結した反対同盟は「反対同盟の拠点に手をかけるな」などと怒声をあげて取り壊しに抵抗した。
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11：berreベール：2014/08/30(土) 02:04:08: ブランドレディース長財布
berreベール http://plaza.rakuten.co.jp/kmakalwor49/diary/201408280001