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ニュース・報道保存所 part10
皇室に関するニュース・報道の保存所です。
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前スレ ニュース・報道保存所 part9
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/5135/1487510391/
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3077949.html
13日 20時15分
皇太子さま、デンマーク公式訪問前に両陛下にあいさつ
皇太子さまが、外交関係樹立150周年を迎えたデンマークへの公式訪問を前に、天皇・皇后両陛下にあいさつをされました。
皇太子さまは、15日から7日間の日程で、首都・コペンハーゲンなどを公式訪問するのを前に、午後3時半前、皇居・御所を訪れ、両陛下にあいさつをされました。
天皇陛下の退位を実現する特例法成立後、初めての外国訪問で、皇太子さまは、外交関係樹立150周年の記念行事に出席するほか、マルグレーテ2世女王やフレデリック皇太子夫妻との食事会などに臨まれます。
皇太子さまがデンマークを訪問するのは、フレデリック皇太子の結婚式に参列された2004年以来2回目です。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/13/07364147.html
皇太子さま「全身全霊取り組んでいきたい」
2017年6月13日 21:32
皇太子さまは、天皇陛下の退位を可能にする特例法が成立してから初めての会見に臨み、陛下から受け継ぐ務めに「全身全霊で取り組んでいきたい」と述べられた。
皇太子さまは15日からのデンマーク公式訪問の前に、記者会見に臨まれた。天皇陛下の退位を可能にする特例法が成立したことについての質問に対しては言及を控えられた。
皇太子さま「特例法という皇室の制度面の事項については、私が言及することは控えたいと思います」
また、天皇皇后両陛下が外国訪問について、相手国と日本の歴史を心にとどめ将来を見据えて臨まれてきたことに触れ、象徴天皇としての務めを受け継ぎ、「全身全霊で取り組んでいきたい」と述べられた。
皇太子さま「私としてもこうした両陛下のお気持ちに思いをいたしながらこれからの外国訪問に真摯(しんし)に取り組んでいきたいと思います」
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/news/post_134077/
皇太子さま 象徴の務め「全身全霊で」
6月13日(火)
皇太子さまは、15日からのデンマーク訪問を前に、記者会見に臨まれました。天皇陛下の退位を実現する特例法の成立後、皇太子さまが公の場で発言するのは初めてです。陛下の退位後に、象徴天皇の役割をどう引き継ぐかについては「これまで陛下より引き継いだ公務も含め、それぞれの務めに全身全霊取り組んでいきたい」と意気込みを語られました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00361198.html
皇太子さま、デンマーク訪問を前に会見
06/14 00:36
皇太子さまは、15日からのデンマーク公式訪問を前に、記者会見に臨まれた。
皇太子さまは「皇室の制度面の事項については、私が言及することは控えたいと思います」と述べられた。
陛下の退位に向けた特例法の成立後、初めての外国訪問を前にした記者会見で、皇太子さまは、法案成立についての質問に対しては発言を控えられた。
また、国際親善に関しては、「皇室の役割のひとつとして極めて重要」と述べ、「両陛下のなさりようを拝見してまいりました」、「両陛下のお気持ちを大切にして、国際親善に努めていきたい」と述べられた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00361207.html
皇太子さま、退位特例法の成立後初の記者会見
06/14 02:57
皇太子さまは、15日からのデンマーク公式訪問を前に、13日午後、記者会見に臨まれた。陛下の退位に向けた特例法の成立後、初めてとなる。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170614/k10011016901000.html
皇太子さま デンマーク訪問前に会見
6月14日 1時37分
皇太子さまは、15日からデンマークを訪れるのを前に記者会見に臨み、日本との交流と友好親善がさらに深まるよう期待する気持ちを述べられました。
皇太子さまは、国際親善のため、15日から1週間の日程でデンマークを公式訪問し、日本との外交関係樹立150周年の記念行事などに臨まれます。
出発を前に、13日、記者会見に臨んだ皇太子さまは、デンマークの印象について、社会福祉や環境保全の先進的な取り組みを挙げ、「国際社会が抱える諸課題に対処するために、革新的な取り組みを進めており、参考となる点は非常に多い」と話されました。そして、訪問を通じて日本との長い交流の歴史にも思いをはせたいとしたうえで、「さまざまな記念事業を契機として、両国間の交流と友好親善がさらに深まることを期待しています」と述べられました。
また、皇太子さまは、天皇陛下の退位に向けた特例法が成立したことについて、「皇室の制度面の事項については、言及することは控えたい」としたうえで、改めて、天皇皇后両陛下が重ねられてきた国際親善について、「相互理解と友好親善をどのように促進していくのがよいか、常に深く考えながら臨んでこられている。私としても、両陛下のお気持ちを大切にして国際親善に努めていきたい」などと話されました。
さらに、皇太子さまは、象徴天皇の役割を受け継ぐことについて、去年8月、天皇陛下がお気持ちの表明の際に使われた「全身全霊」という言葉を用いながら、「これまで陛下より引き継がせていただいた公務も含め、それぞれの務めに全身全霊で取り組んでまいりたいと思います」と述べられました。
会見全文
(問1)
日本との外交関係樹立150周年を迎えたデンマークを訪問されるに当たり、抱負をお聞かせください。殿下は平成16年にフレデリック皇太子殿下の結婚式に参列され、天皇、皇后両陛下やほかの皇族方もたびたび訪問されるなど、日本の皇室ともゆかりの深い国です。デンマーク王室との交流について、ご自身の思い出や、両陛下からお聞きになっている話がありましたらご紹介ください。雅子さまは今回、同行を見送られましたが、その理由と現在のご体調、今後の外国訪問の見通しについてもお聞かせください。
(皇太子さま)
このたび、デンマーク国政府から御招待をいただき、「日デンマーク外交関係樹立150周年」名誉総裁として同国を訪問できますことを、大変うれしく思っております。御招待に対して、心から感謝いたします。私にとりまして、デンマークへの訪問は、平成16年にフレデリック皇太子殿下の御結婚式に参列するために同国を訪れて以来ですので、13年ぶりになります。
今回の訪問は、日デンマーク外交関係樹立150周年という記念すべき年に行われます。両国の間では、1867年に修好通商航海条約が締結されて以降、さまざまな分野で幅広い交流が行われてきました。そして、150周年となる本年は、1年を通じて、さらに多くの交流行事がすでに実施され、あるいは、今後実施される予定と伺っております。私自身も、ことし2月、国立西洋美術館において開催された「スケーエン:デンマークの芸術家村」展に、雅子とともに出席いたしました。そこでは、当時訪日中だったボック文化・教会大臣を始め、多くの関係者が一堂に集い、150周年を祝う姿がとても印象的でした。そしてまた、今まであまり知ることのなかった、デンマークの画家の作品を多く鑑賞することができました。これまでのところ、この展覧会を含め、両国における記念事業はいずれも順調に行われてきていると伺っており、今回の訪問中,デンマークで行われるさまざまな記念事業に出席することを楽しみにしております。
デンマークについては、平成16年の訪問前の会見の折にも、社会福祉の先進国で、国際的な人道支援にも積極的、女性の社会進出が目覚ましい、といった点を挙げましたが、その印象は、13年をへた今日でも大きく変わってはおりません。同国では、引き続き、子どもや高齢者、障害者などの社会的弱者に配慮した福祉政策、女性が社会で活躍しやすい環境づくり、地球温暖化対策といった環境保全面での先進的取組など、国際社会が抱える諸課題に対処するために、既存の考え方や決まりごとに縛られることなく、よいと思えば積極的に取り入れ、変えるべきことは躊躇(ちゅうちょ)なく変えることによって、革新的な取り組みを進めており、国際社会にとって参考となる点は非常に多いと承知しています。
また、デンマークは、童話作家のアンデルセンを始め、文学や学術、音楽といった面で著名な方を輩出している国としても有名です。アンデルセンの童話には幼少の頃から親しんでいましたが、音楽の分野では、昭和56年にマルグレーテ2世女王陛下およびヘンリック王配殿下が国賓として訪日された折の答礼晩餐会において、カール・ニールセンの曲が演奏され、とても印象的な曲であると感じたことを思い出します。また、昨年、NHK交響楽団の演奏会で、同じニールセンの交響曲第5番を聴いたのもデンマークとの御縁を感じます。
このような背景の下、今回のデンマーク訪問において、特に私が関心を払っていきたいと思っている点についてお話ししてみたいと思います。
まず、今回の訪問を通じて、我が国とデンマークの間に培われてきた交流の歴史に思いをはせたいと思います。両国間では、長きにわたり、王室と皇室の間、両国の政府・国民の間で幅広い交流が行われてきました。その中には、1957年2月、和歌山県日ノ御埼沖で炎上していた徳島県の木材運搬船 高砂丸の日本人船員の命を救おうとしてみずからの尊い命を落としたデンマーク貨物船エレン・マースク号のヨハネス・クヌッセン機関長の勇敢な行動をたたえるために、毎年日ノ岬で2月に行われている慰霊献花式もあります。
また、今回、訪問するオーデンセ市と千葉県の船橋市は、1989年に姉妹都市提携に調印し、その後、船橋市には、オーデンセ市の協力を得て整備された「ふなばしアンデルセン公園」が開園し、週末になると家族連れでにぎわっていると聞いています。さらに、今回視察予定の「王室における日本」展では、両国の王室と皇室の親密なつながりを示すさまざまな展示物を見ることができると伺い、楽しみにしています。
また、在留邦人や、日本にゆかりのあるデンマーク人といった方から、両国の交流の歴史と現在の状況についていろいろとお話を伺えればと思っております。
第2に、この1年を通じて両国でさまざまな記念事業が開催されますが、それらを契機として、今後両国間の交流と友好親善がさらに深まることを期待しております。特に、今回の訪問では、三分一博志氏の建築展や「日本から学ぶ」というデザイン展を視察する予定のほか、同じく視察先のアンデルセン博物館が現在計画している改修では、日本人の建築家 隈研吾氏が設計に携わっていると伺っています。
このように、文化、芸術分野をはじめとして、日本とデンマークがお互いに影響を与えながら、その質を高めてきたことを改めて認識するとともに、今後の交流と友好親善の促進に貢献できればと思います。
また、東日本大震災の直後、フレデリック皇太子殿下が宮城県の東松島市を訪問されたことをきっかけとして、両国の市民の間で温かい交流が続いていると承知しております。今回の訪問により、そうした交流によって生まれた両国間の絆が、さらに強固なものになるよう、そして両国国民間の交流が一層進むよう期待しております。
第3に、先ほどもお話ししたようにデンマークは、少子高齢化や子どもの貧困といった社会問題、地球温暖化といった環境問題などについて、先進的な取組を講じており、我が国も参考にできることが多いのではないかと思います。
社会福祉の面では、今回、北フュン国民高等学校を訪問する予定ですが、そこでは、デンマークの福祉政策を勉強している日本人もおられるそうです。また、持続可能な開発という点に関しては、今回、洋上風力発電のための機材を製造する工場を視察しますが、日本の企業との共同で行われているまさしくデンマークと日本の共同作業の実例と言えるかと思います。
今回の訪問を通じて、こうした両国の特長を活かし合った取組を今後さらに促進していくため、1つのきっかけともなればと期待しております。
なお、私が個人的に関心のある「水」問題に関しては、デンマークはいわゆるバイキングの時代からの伝統的な海運国であり、今回、視察を予定している海運博物館において、デンマークの海運国としての隆盛の歴史に触れることを楽しみにしております。
デンマーク王室との関係については、これまで行われてきた数多くの皇族、王族の往来を通じて、とても親密な関係が構築されていると思います。天皇皇后両陛下には、平成10年に国賓としてデンマークを御訪問になったほか、皇太子・皇太子妃でいらっしゃった昭和60年にも同国を御訪問になっており、その際の訪問先のことや、お会いになった人々の優しさ、心温まるおもてなしなどについて、折に触れて両陛下より伺っております。
私自身も、フレデリック皇太子殿下との間では、東宮御所で雅子とともにお昼を御一緒した平成9年以降、これまで何度もお会いし、親交を深めることが出来ました。フレデリック皇太子殿下は、とても明るく気さくな方ですし、平成16年の御結婚式に伺って以降は、平成17年の愛知万博や平成25年のオランダ国王陛下の御即位式の折などにメアリー妃殿下と御一緒にお会いし、最近では平成27年3月に東宮御所に両殿下で晩餐にいらっしゃっていただいております。
今回、マルグレーテ2世女王陛下やフレデリック皇太子同妃両殿下に再会できることをとても楽しみにしております。また、東日本大震災の折、女王陛下には御自身の工芸作品をチャリティーに出され、その売上げを御寄付いただいたほか、フレデリック皇太子殿下もデンマーク企業からの義捐金を集めていただきました。女王陛下始めデンマーク王室の方々が震災の被災者に心を寄せていただいていることに、この場をお借りして改めてお礼を申し上げます。
また、雅子も、今回、デンマーク政府より御招待をいただいたことを大変有り難く思っており、できれば訪問したいという気持ちでおりましたが、訪問中の諸行事や現地での移動を含む日程、今回の訪問の前後における国内での諸行事等を総合的に勘案した結果、今回は私一人で訪問することになりました。雅子は、フレデリック皇太子殿下、メアリー妃殿下とも親しくさせていただき、楽しい思い出も多くありますので、今回お伺いできないことを大変残念に思っております。
雅子は、これまでも申し上げているとおり、治療を続ける中で、体調に気をつけながら、努力と工夫を重ね、公私にわたってできるかぎりの務めを果たそうとしておりますが、依然として体調に波もありますので、外国訪問を含め活動の場がすぐに広がるわけではありません。したがって、今後の外国訪問の見通しについて現時点でお答えすることは難しいと思います。
(問2)
天皇陛下の退位を実現する特例法が成立しました。次の天皇として、約200年ぶりに天皇の退位が可能となったことの感想をお聞かせください。今後、両陛下が果たされてきた国際親善をどう受け継ぎ、また、戦没者慰霊のための外国訪問を行う考えはお持ちでしょうか。秋篠宮家の眞子さまの婚約が近く内定する見通しですが、皇族の数が減少する中、雅子さまとは皇室の国際親善の在り方についてどのようなお話をされていますか。
(皇太子さま)
特例法という皇室の制度面の事項については、私が言及することは控えたいと思います。
国際親善のための外国訪問については、訪問先の国と我が国との相互理解と友好親善を増進するうえでも、とてもよい機会であり、皇室の役割の一つとして極めて重要であると考えます。
両陛下は、外国訪問に当たり、相手国と我が国との歴史を心にとどめられ、将来を見据えて両国間の相互理解と友好親善をどのように促進していくのがよいかということを常に深くお考えになりながら、御訪問先での諸行事に臨んでこられていると思います。こうした両陛下のなさりようを拝見してまいりましたので、私としても、両陛下のお気持ちを大切にして国際親善に努めていきたいと思っております。
4月のマレーシア訪問においても、両陛下の3度にわたる御訪問と、その間に培われたマレーシア王室およびマレーシア国民との親近感を基礎として、同国の人々、特に若い世代の人々との交流に努めてまいりました。
戦没者追悼のための外国訪問については、両陛下には、日本人か外国人かを問わず、先の大戦において不幸にして犠牲となられた方々に対し、心を込めて慰霊をなさりたいとのお気持ちを大切になさり、これまでさまざまな国を御訪問になってこられたものと受け止めております。私としても、こうした両陛下のお気持ちに思いを致しながら、これからの外国訪問に真摯(しんし)に取り組んでいきたいと思います。
こうした皇室の国際親善の在り方については、日頃から雅子とも話をしてきておりますし、今後もいろいろな機会をとらえて話し合っていきたいと思っています。
(問3)
今回、ご訪問されるデンマークでは1950年代王位継承法改正により、マルグレーテ2世が初の女王となられ、また、近年は次の王位継承問題が国民の関心事となっています。
日本でも天皇陛下が昨年お気持ちを述べられ、ご退位の検討が進んでいます。陛下のご退位について、また、陛下が全身全霊で取り組まれてきた象徴天皇の役割を引き継ぐということについて、皇太子殿下はどのようにお考えになられますでしょうか。よろしくお願いいたします。
(皇太子さま)
ことし2月の私の誕生日の記者会見にあたっても述べましたとおり、陛下が昨年8月のお言葉の中で、「全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないか」とお案じになられたことについて、とても心を揺さぶられましたが、同時に陛下のお気持ちについては十分お察し申し上げており、陛下のお考えを真摯に重く受け止めております。
また、象徴天皇の役割については、陛下は、長年にわたり象徴天皇としてのお務めを果たされる中で、お仕事の一つ一つを心から大切にして取り組まれながら、そのあるべき姿について真摯に模索してこられました。そうした陛下のお気持ちを十分に踏まえ、また、歴代の天皇のなさりようも心にとどめながら、これまで陛下より引き継がせていただいた公務も含め、それぞれの務めに全身全霊で取り組んでまいりたいと思います。
(関連質問)
先ほど、両陛下がなさってきた戦没者慰霊の旅について、殿下は両陛下のお気持ちに思いを致して真摯に取り組んでいきたいというふうにおっしゃっておられましたが、殿下もやはりそうした機会があれば、慰霊という形での外国御訪問というのもなさっていきたいとお考えでしょうか。
(皇太子さま)
そのことについては、今の私の立場で申し上げることは、差し控えたいと思います。ただ、陛下が今お話ししたような思いで、心からのお気持ちを示されながら、慰霊をなさっているお姿は、私も大変感慨深くいつも拝見しております。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6D6453K6DUTIL05P.html
皇太子さま、継承に言及 象徴天皇の務め「全身全霊で」
島康彦、多田晃子2017年6月13日22時29分
デンマーク訪問前の記者会見で、質問に答える皇太子さま=13日午後、東宮御所、代表撮影
皇太子さまは13日、デンマーク公式訪問(15〜21日)を前に、東京・元赤坂の東宮御所で記者会見した。天皇陛下の退位を実現する特例法が9日に成立後、初の会見。象徴天皇の役割を引き継ぐことについて、「天皇陛下のお気持ちを十分に踏まえ、歴代天皇のなさりようも心にとどめながら、それぞれの務めに全身全霊で取り組んでまいりたい」と語った。
陛下は昨年8月、退位の意向をにじませるお気持ちのなかで、象徴天皇の務めを「全身全霊」で果たせなくなると案じていると述べた。皇太子さまも同じ「全身全霊」の言葉を用いることで、陛下の思いを継承する決意を表明した形だ。
また、皇室の国際親善については、雅子さまと色々な機会に話し合っていきたい、と述べた。特例法自体についての受け止めは、「皇室の制度面での事項」として言及を避けた。(島康彦、多田晃子)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6D647NK6DUTIL05Q.html
「両陛下のお気持ち大切に」 皇太子さま会見
多田晃子、島康彦2017年6月13日23時13分
デンマーク訪問前の記者会見で、質問に答える皇太子さま=13日午後、東宮御所、代表撮影
天皇陛下の退位を実現する特例法成立後、初の記者会見に臨んだ皇太子さま。随所に次の天皇としての自覚や思いをにじませた。
今回は13年ぶりとなるデンマーク訪問を前にした会見。皇太子さまはまず、「お互いに影響を与えながら、その質を高めてきたことを改めて認識するとともに、今後の交流と友好親善の促進に貢献できれば」と抱負を述べた。「両国の特徴を生かし合った取り組みを今後さらに促進していくため一つのきっかけともなれば」との期待も示した。
次の天皇として、全身全霊で務めにあたると述べたが、具体的な取り組みについては慎重な姿勢だった。
記者から、戦没者慰霊や皇室の国際親善のあり方を問われ、「両陛下のお気持ちを大切にする」と述べたものの、陛下と同様に戦没者慰霊のために外国訪問を行うかどうかは「今の私の立場で申し上げることは差し控えたい」と踏み込んだ発言は避けた。
長期療養中の雅子さまは今回の訪問に同行しない。体調に波があることから「活動の場がすぐに広がるわけではない」とし、今後の外国訪問の見通しについても「現時点でお答えすることは難しい」と述べた。(多田晃子、島康彦)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3078040.html
14日 4時31分
皇太子さま、象徴天皇の務め「全身全霊で」
皇太子さまが天皇陛下の退位を実現する特例法成立後、初めての記者会見に臨み、即位後について「それぞれの務めに全身全霊で取り組んでいきたい」と述べられました。
13日の会見で皇太子さまは、象徴天皇の役割を引き継ぐことについて問われると、「陛下は象徴天皇の役割について、あるべき姿を真摯に模索してこられた」と述べられました。そのうえで、「陛下のお気持ちを十分に踏まえ、それぞれの務めに全身全霊で取り組んでまいりたい」と、次の天皇としての決意を語られました。
一方で特例法についての質問には、「制度面の事項については言及することは控えたい」とされました。
「日本とデンマークがお互いに影響を与えながら、その質を高めてきたことを改めて認識するとともに、今後の交流と友好親善の促進に貢献できればと思います」
皇太子さまは、日本とデンマークの外交関係樹立150周年にあたり、15日から首都コペンハーゲンなどを公式訪問されることになっています。
ttps://www.youtube.com/watch?v=1mHDTuvHyw4
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000103075.html
「両陛下のお気持ちを大切に」 皇太子さまが会見(2017/06/14 05:55)
天皇の退位を実現する特例法の成立後、皇太子さまが初めて記者会見に臨まれ、「両陛下のお気持ちを大切にして国際親善に努めていきたい」と述べられました。
皇太子さま:「国際親善のための外国訪問については、訪問先の国と我が国との相互理解と友好親善を増進するうえでもとても良い機会であり、皇室の役割の一つとして極めて重要であると考えます」
皇太子さまは「両陛下のお気持ちを大切にして国際親善に努めていきたい」としたうえで、象徴天皇としての務めについて「全身全霊で取り組んでいきたい」と述べられました。15日からのデンマーク訪問については、「培われてきた交流の歴史に思いをはせたい」と述べられました。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6D678CK6DUTIL062.html
皇太子さま、15日からデンマークへ 被災地支援に感謝
多田晃子2017年6月14日11時12分
保育所を訪れたデンマークのフレデリック皇太子(宮城県東松島市、2011年6月14日、同市提供)
小学校を訪れたデンマークのフレデリック皇太子(宮城県東松島市、2011年6月14日、同市提供)
小学校を訪れ、子供たちとフットサルをするデンマークのフレデリック皇太子(宮城県東松島市、2011年6月14日、同市提供)
2011年6月に来日し、皇太子さまと握手するデンマークのフレデリック皇太子
2011年6月に来日し、皇太子さまと対面したデンマークのフレデリック皇太子
皇太子さまは15日からデンマークを訪問する。天皇陛下の退位を実現する特例法成立後、初の外国訪問だ。デンマークはフレデリック皇太子が東日本大震災の3カ月後に宮城県東松島市を訪れるなど、被災地を支援してきた友好国。皇太子さまは現地で、感謝の気持ちを伝える意向だ。
フレデリック皇太子は2011年6月、東松島市の赤井南保育所を訪れた。被災した子どもたちを心配し、励ますためだ。
子どもたちから折り紙をあしらったかぶとを受け取ると、その場でかぶった。拍手と歓声が起こり、「一瞬で距離が縮まった」と当時所長だった山口千寿子さん(62)は振り返る。
訪問前には、デンマークから6人乗りの乳母車や三輪車、レゴブロックなど同国の玩具も大量に届いた。津波で保育所の布団やおもちゃはヘドロまみれになったので、「北欧製の面白い遊具に、子どもたちは本当に喜びました」。
かぶとはそのお礼だった。厚紙に子どもたちが折り紙で作ったアジサイの花をあしらい、角の部分には日本とデンマークの国旗を交差させた。フレデリック皇太子は大切に持ち帰り、今回、同国で開かれる両国の外交関係樹立150年の記念イベントで展示されることになった。皇太子さまは現地で、フレデリック皇太子と訪れる予定だ。
被災地でフレデリック皇太子は…
残り:527文字/全文:1057文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASK5T6S3BK5TUTIL05H.html
「そろそろお時間で」その後も被災者に声かけ続けた陛下
多田晃子2017年6月14日05時02分
国体の総合開会式に出席した天皇、皇后両陛下=岩手県北上市、朝日新聞社撮影
■てんでんこ:皇室と震災15
「私の町では漁業、水産関連施設が全滅状態でした。仲間も亡くしました」
2016年9月、岩手県大槌町の新おおつち漁業協同組合地方卸売市場で、「ど真ん中・おおつち協同組合」理事長の芳賀政和(はがまさかず)さん(72)は天皇、皇后両陛下にこう話した。
震災後、仲間の水産加工4業者…
残り:797文字/全文:936文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASK4X4H56K4XUTIL01T.html
皇后さまの腰に「くまモン」バッジ 「みんな喜んだ」
多田晃子2017年6月14日05時06分
くまモン展で知事から説明を受ける天皇、皇后両陛下=2013年10月、熊本県庁、朝日新聞社撮影
■てんでんこ:皇室と震災16
2016年4月14日夜と16日未明、最大震度7を観測した熊本地震。現在までに、熊本、大分両県で200人超が亡くなった。
「両陛下は、なるべく早くお見舞いに伺いたいお気持ちがとても強い」。前震から1週間後の21日、熊本県の蒲島郁夫(かばしまいくお)知事(70)が折り返した電話に、宮内庁長官(当時)の風岡典之(かざおかのりゆき)氏(70)がそう告げた。
「まだ余震が続いているが大丈夫か」「阿蘇は被害が大きい。上空から見て頂くのがいいのでは」――。後日、再び電話でやり取りし、訪問日は5月19日に決まった。
宮内庁関係者によると、両陛下の被災地への思いは強かった。前震の翌日に予定していた静岡訪問を取りやめ、皇居で熊本の状況を見守った。内々に検討していた5月19〜22日の静岡での静養も取りやめた。
震災直後の被災地お見舞いは日帰りが基本だ。宿泊すれば宿の確保や警備などで現地に負担をかけてしまうからだ。
熊本は遠方なうえ、被害の大き…
残り:532文字/全文:953文字
ttp://www.sankei.com/west/news/170614/wst1706140037-n1.html
2017.6.14 11:57
【譲位特例法成立】
譲位後のお住まい、奈良に「離宮」を 荒井正吾知事が構想
天皇陛下の譲位を可能とする特例法の成立を受け、奈良県の荒井正吾知事は14日の定例記者会見で「陛下の譲位後のお住まいについて、『奈良に離宮を』との構想がある」と明かした。
荒井知事は陛下が平成22年の「平城遷都1300年記念祝典」で奈良を訪れた際、「平城京について、私は父祖の地としての深いゆかりを感じています」と述べられたことに触れ、「譲位のご意向を知ったとき、奈良に来ていただければと思った」と構想の経緯を説明。明治天皇の時代には離宮を奈良に作る構想があったとし「過去の構想の経緯など、資料を検討、調査するよう職員に指示した」と話した。
具体的な場所などの検討はこれからだといい、荒井知事は「御意に沿うかわからないが、離宮構想で奈良の陛下に対する敬慕の情を表せたらうれしい」と話した。
陛下の譲位後の住まいをめぐっては、京都市の門川大作市長が皇族の一部に京都に居住してもらう「双京構想」を踏まえ、国へ要望する考えを示している。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017061400629&g=soc
奈良に陛下退位後の離宮を=荒井知事が検討指示
奈良県の荒井正吾知事は14日の定例記者会見で、天皇陛下が退位後に滞在される離宮を奈良に造るアイデアを披露した。既に事務方に検討を指示したが、具体的な場所などは未定としている。
荒井知事は離宮のイメージについて、心身を休めてもらい、文化や歴史など学問的な興味を提供できる場と説明。「生前退位されたら、奈良として何かお喜びいただけるような貢献ができたらという気持ち」と語った。(2017/06/14-12:47)
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/2053469121.html
知事“退位後の離宮を奈良に”
06月14日 15時59分
天皇陛下の退位に向けた特例法が成立したことを受けて、奈良県の荒井知事は、14日の会見で、天皇陛下が退位された後に滞在する「離宮」を奈良に設けたいという考えを示しました。
奈良県の荒井知事は、14日の会見で、天皇陛下の退位に向けた特例法が今月9日に成立したことについて、「天皇陛下のお気持ちに最大限、添うような法律となることを願っています」と述べました。
そのうえで、「天皇家とゆかりの深い奈良に、気持ち良くお過ごしになる場所があってもいいのではないか」と述べ、天皇陛下が退位された後に滞在する「離宮」を奈良に設けたいという考えを示しました。
奈良県によりますと、明治時代に当時の天皇の離宮を奈良公園の一角に設けることを政府に求める動きがあったものの、結局、実現しなかったということです。
荒井知事は、奈良県として、明治時代の離宮構想について詳しく調査するなど、具体的に検討を進めたいとしています。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017061400968&g=soc
新元号、年内公表を=カレンダー業界団体が訴え
新元号の早期公表を求めるカレンダー業界団体、全国カレンダー出版協同組合連合会の宮崎安弘会長=14日、東京・霞が関の経済産業省
カレンダーの業界団体、全国カレンダー出版協同組合連合会の宮崎安弘会長は14日、東京都内で記者会見し、天皇陛下の退位により、2019年に元号を改める場合、「最低でも1年前には教えていただかないと、(新元号を反映したカレンダーを)作れない」と述べ、年内の新元号公表を要望した。天皇陛下の退位を可能にする特例法が9日に成立し、新時代に備えた民間の動きが本格化してきた。
宮崎会長は19年のカレンダーに関し、印刷上の期限が今年末になると説明した上で、「1カ月遅れるごとに業界全体で数十億円の損失が出る」と指摘した。「平成」に代わる元号が制定されるほか、皇太子さまの誕生日(2月23日)が天皇誕生日として新たに祝日となる見通しだ。
宮崎会長は「昭和」から「平成」になった際は、元号を記載したカレンダーをほとんど作成できず、「大混乱になった」と語った。その上で「正確な暦や祝日をお伝えするのがわれわれの使命。決定をできるだけ早期にしていただきたい」と訴えた。
政府は改元を19年の元日とする案を軸に検討している。同年4月1日とする案も出ている。(2017/06/14-17:20)
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017061400508&g=soc
両陛下、寛仁さまの墓参
三笠宮家の寛仁さまの墓に拝礼される天皇陛下=14日午前、東京都文京区の豊島岡墓地(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は14日午前、東京都文京区の豊島岡墓地を訪れ、2012年6月に亡くなった三笠宮家の寛仁(ともひと)さまの墓にお参りされた。両陛下は今月6日に行われた五年式年祭には慣例で参列していなかった。
モーニングと和服姿の両陛下は、寛仁さまの長女彬子(あきこ)さまに出迎えられ墓所に到着。三笠宮妃百合子さまらが見守る中、それぞれ墓前に進むと玉串をささげ、深々と拝礼した。(2017/06/14-11:23)
ttp://www.sankei.com/life/news/170614/lif1706140023-n1.html
2017.6.14 11:22
両陛下、寬仁親王殿下の墓所をご参拝
寬仁さまの墓に向かわれる天皇、皇后両陛下=14日午前10時44分、東京都文京区の豊島岡墓地(代表撮影)
寬仁親王の墓を参拝された天皇陛下=14日午前、東京都文京区の豊島岡墓地(代表撮影)
寬仁さまの墓に拝礼された皇后陛下=14日午前10時49分、東京都文京区の豊島岡墓地(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は14日、東京都文京区の豊島岡墓地を訪れ、陛下のいとこにあたる寬仁親王殿下の墓所を参拝された。
寬仁さまが薨去(こうきょ)されてから5年の命日だった今月6日には、同墓地などで五年式年祭が営まれたが、両陛下は慣例により参列せず、日を改めて訪問された。
両陛下は寬仁さまの母、三笠宮妃百合子さまと長女の彬子さまの出迎えを受けた後、順番に墓前に進み、玉串をささげて深々と拝礼された。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3079141.html
両陛下、「ヒゲの殿下」寛仁さまの墓を参拝
天皇・皇后両陛下は、「ヒゲの殿下」として親しまれ5年前に亡くなられた三笠宮家の長男・寛仁さまの墓を参拝されました。
両陛下は14日午前、豊島岡墓地にある寛仁さまの墓所を訪れ、寛仁さまの長女・彬子さまの出迎えを受けられました。そして、母の三笠宮妃・百合子さまらが見守る中、お一人ずつ墓の前に進み、玉串をささげて深々と拝礼されました。
「ヒゲの殿下」の愛称で親しまれた寛仁さまの「五年式年祭」は先週営まれましたが、両陛下は皇室の慣例により、参列されなかったため、14日の参拝となりました。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6F4CQ6K6FUTIL02R.html
両陛下、寛仁さま墓所に参拝 逝去から5年
2017年6月14日22時00分
三笠宮家の彬子さまに迎えられ、寛仁さまの墓所に向かう天皇、皇后両陛下=14日、東京都文京区の豊島岡墓地、代表撮影
寛仁さまの墓所を参拝する天皇陛下=14日、東京都文京区の豊島岡墓地、代表撮影
寛仁さまの墓所を参拝した皇后陛下=14日、東京都文京区の豊島岡墓地、代表撮影
天皇、皇后両陛下は14日午前、東京都文京区の豊島岡墓地を訪れ、故・寛仁(ともひと)さまの墓所に参拝した。今年は寛仁さまの逝去から5年の節目。寛仁さまの長女彬子さま、母の三笠宮妃百合子さまが立ち会った。両陛下は皇室の慣例で、6日にあった「墓所祭」には参列せず、使者が拝礼していた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00361309.html
両陛下、三笠宮寛仁さまの墓拝礼
06/14 23:26
天皇皇后両陛下は、三笠宮寛仁さまの墓を拝礼された。
両陛下は14日午前10時半ごろ、豊島岡墓地に到着し、出迎えた寛仁さまの長女・彬子さまとともに、寛仁さまの墓へと向かわれた。
陛下のいとこにあたり、「ひげの殿下」として親しまれた寛仁さまが亡くなって、6月6日で5年がたち、両陛下は、静かに玉ぐしをささげ、寛仁さまをしのんで、深く拝礼された。
墓前には、母、三笠宮妃百合子さまが立ち会われ、両陛下は、94歳の百合子さまをねぎらわれていた。
ttp://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20170614/4210751.html
皇室献上のびわ選ぶ「選果式」
06月14日 17時04分
千葉県南房総市で、周辺地域の生産者が栽培した皇室に献上するびわを選ぶ「選果式」が開かれました。
房総半島の南部では、温暖な気候を生かしてびわの生産が盛んで、2つの市と1つの町の生産者などで作る「房州枇杷組合連合会」は、毎年、皇室にびわを献上しています。
14日は、南房総市の農協で献上するびわを選ぶ選果式が開かれ、連合会に所属する8つの組合が、箱詰めされたえりすぐりの実を出品しました。
そして、10人の審査員が色づきや大きさ、それに粒のそろい具合などを確かめ、天皇陛下への献上品には鋸南枇杷組合のびわが選ばれました。
審査委員長を務めた千葉県農林総合研究センターの斉藤研二センター長は「レベルの高いびわがそろい、審査に苦労しました。豊かな丸みやおいしそうな色がポイントになりました」と話していました。
また、房州枇杷組合連合会の小川貞夫会長は「献上を誇りにしながら、これからもびわ作りに励みます」と話していました。
選ばれたびわは、15日、皇室に献上されることになっています。
ttps://nikkan-spa.jp/1345846
あなたの天皇観はまちがっている!? 倉山満が「5つの誤解」を解く
2017.06.14 雑学
1973年、香川県生まれ。憲政史家 撮影/林紘輝
新刊『日本一やさしい天皇の講座』にて、皇室と日本人の関係を通史で書き上げた倉山満氏。譲位、女系、女帝、旧皇族の皇籍復帰など、皇室を巡る論点は尽きないが、氏に言わせれば「その前提となる部分に、国民のカン違いが多い」という。皇室に対する「よくある誤解」として、以下の5つを挙げてもらった。
【誤解1】天皇陛下が退位を希望するのは、公務に「疲れた」から!?
倉山満(以下、倉山):とんでもない誤解です。平成28年8月8日のいわゆる「生前退位に関するビデオメッセージ」において、天皇陛下はひと言も「俺は疲れた、休みたい」などとは仰っていません。自分は死ぬほど働けと言われたら働くが、制度としてこの状態はどうなのか、今後もずっと続けられるかどうかを考えてほしい、と訴えられたのです。
──「続けられる」というのは、何をですか?
倉山:伝統としての象徴天皇を、です。日本国憲法に「天皇は、日本国の象徴であり……」と記されているせいで、誤ったイメージが広まっているのかもしれませんが、じつは歴代天皇のなかで「象徴ではなかった」天皇というのは、数えるほどしかいません。平安時代の嵯峨天皇以降で考えれば、基本的にすべて象徴天皇です。実力を伴う独裁者の地位を目指したのは、鎌倉幕府を倒した後醍醐天皇ただひとり。明治天皇も昭和天皇も、そんなことは微塵も考えていなかった。これが第2の誤解につながります。
【誤解2】戦後、マッカーサーが天皇の権力を剥奪した!?
倉山:象徴天皇というのは、別に進駐軍から押し付けられたものではありません。日本はもともと象徴天皇でしたし、明治以降もそうでした。にもかかわらず、マッカーサーが勝手に思い違いをして、「独裁者はやめろ!」と言ってきたわけです。
──話が噛み合っていなかったと?
倉山:そうです。初めからマヌケなやりとりなんですよ。しかも厄介なことに、ここへもうひとつの誤解が重なってくる……。
【誤解3】日本憲法下では、天皇は自分の意見を表明してはいけない!?
倉山:繰り返しますが、マッカーサーは天皇に「独裁者はやめろ!」と言ってきました。「判を押すだけのロボットになれ!」とは言っていません。日本国憲法の表現を使うなら、天皇は「国政に関する権能を有しない」としただけです。
──「権能」とは?
倉山:一般的な言葉に置き換えるなら、「権限」でしょう。英語にすれば、どちらも「power of command」で同じ意味です。日本憲法下では、天皇は国政に関する権限こそ持ちませんが、自分の意見を表明することや、結果として影響力を行使することまでは禁じられていません。つまり戦後、日本人の多くは天皇に対して【誤解2】と【誤解3】という二重の誤解をしながら、マッカーサーすら口にしなかった暴挙を行ってきたということです。
【誤解4】女系を認めない皇室典範は「男尊女卑」だ!?
あなたの天皇観はまちがっている!? 倉山満が「5つの誤解」を解く倉山:これはむしろ逆だろう、と私は考えています。詳しくは以前の記事「『女性天皇』賛成派は愛子様に生涯独身で通していただくつもりか?」を読んでもらいたいと思いますが、男系でつながる皇室はむしろ「男性排除」の論理で成り立っています。女性は民間人でも皇族の方と結婚すれば皇室に入れますが、男性はそうはいきません。男性が民間人の場合、皇族の方と結婚されても民間人のままです。
──結婚相手の女性皇族のほうが、皇籍を離れることになりますね。
倉山:そうです。美智子様や皇后陛下、雅子様が皇太子妃になられても、眞子様と結婚される予定の小室圭さんが皇室に入ることはない。ゆえに「男性排除」の論理だと言っているわけです。
──なるほど。
倉山:愛子様の女帝に関する議論についても、誤解があると思います。我が国では、奈良時代に民間人の道鏡が皇位を狙って以来、「女帝は生涯独身か未亡人のみ」とする不文法が確立しました。女帝を認めていない現在の皇室典範を「男尊女卑」だと叫ぶのは勝手ですが、もし愛子様が御即位された場合、「生涯独身」を求められるという歴史があることをきちんと理解しているのでしょうか。甚だ疑問です。
【誤解5】「上皇」という尊号は「元天皇」だけに与えられるもの!?
倉山:特例法の成立により、天皇陛下は退位後、200年ぶりの「上皇」となることが決まりました。この「上皇」という尊号は、天皇を辞めた方に贈られる「太上天皇」の略ですが、歴史上には天皇にならなくても「上皇」になった方が存在します。その方々を「不登極帝(ふとうぎょくてい)」と呼びます。
──聞き慣れない呼び名ですね。
倉山:鎌倉時代の後高倉上皇や、室町時代の後崇光上皇などが「不登極帝」です。死後に追贈された、陽光上皇と慶光上皇もいらっしゃいます。いずれも天皇の父君です。天皇にはなっていないので、歴代天皇にはもちろん数えません。
日本人なら誰もがその存在を知りながら、よく理解できていない事柄も多い皇室関係。「じゃあ、よく理解できるようにしましょう」(倉山氏・談)との気持ちから生まれた『日本一やさしい天皇の講座』は、全国書店ほかで絶賛発売中だ。
【倉山満】
1973年、香川県生まれ。憲政史研究者。著者シリーズ累計35万部を突破したベストセラー『嘘だらけの日米近現代史』『嘘だらけの日中近現代史』『嘘だらけの日韓近現代史』『嘘だらけの日露近現代史』『嘘だらけの日英近現代史』『嘘だらけの日仏近現代史』のほか、保守入門シリーズ『保守の心得』『帝国憲法の真実』など。2017年6月、待望の新刊『日本一やさしい天皇の講座』を上梓
5/30デンマークニュース
ttp://www.fyens.dk/odense/Snart-kejser-Japans-kronprins-besoeger-Odense-og-Lindoe/artikel/3154442
Snart kejser: Japans kronprins besøger Odense og Lindø
Japans kronprins, Naruhito, kommer til Danmark 15.-21. juni. Arkivfoto.
30. maj 2017 kl. 19:32
Den japanske kronprins, Naruhito, kommer til Danmark i juni. Han skal blandt andet besøge H.C. Andersens Hus i Odense og Lindø Industripark.
Japans kommende kejser, kronprins Naruhito, kommer på officielt besøg i Danmark 15.-21. juni.
Det oplyser den japanske ambassade i Danmark.
Kronprins Naruhito skal blandt andet besøge Amalienborg, Kronborg, H.C. Andersens Hus og vindmøllefabrikken MHI Vestas i Lindø Industripark, oplyser ambassaden.
Besøget skal markere 150 år med diplomatiske forbindelser mellem Japan og Danmark.
Under besøget i Danmark skal kronprins Naruhito ifølge den japanske avis Mainichi spise frokost med dronning Margrethe og deltage i en middag med kronprins Frederik og kronprinsesse Mary.
Kronprins Naruhito ventes ifølge avisen at holde tale i forbindelse med åbningen af en udstilling om Japan.
Besøget fremgår endnu ikke af det danske kongehus' kalender.
Men ifølge Kulturministeriet er der planlagt en række udstillinger og arrangementer i forbindelse med fejringen af 150-året for de diplomatiske forbindelser.
Blandt andet skal der være en udstilling i Kongernes Samling på Amalienborg med titlen "Japan og japonisme i kongehuset" i sommeren 2017.
Den japanske kronprins var egentlig inviteret til Danmark sammen med sin kone, kronprinsesse Masako. Men hun bliver hjemme. Ifølge Mainichi er kronprinsessen blevet behandlet for en stressrelateret sygdom.
Den japanske kronprins' sidste besøg i Danmark var i forbindelse med kronprinsparrets bryllup i 2004.
Besøget kommer i forlængelse af uro om kejserdømmet i Japan. Tidligere på måneden besluttede Japans regering, at kejser Akihito kan få lov til at abdicere. Kejseren er 83 år og har givet udtryk for, at helbredet skranter.
Tidligere har japanske medier skrevet, at en sandsynlig dato for tronskiftet er 1. januar 2019. Ny kejser bliver så kronprins Naruhito.
Sidst, en kejser gik af før tiden i Japan, var i 1817.
ttp://www.asahi.com/articles/ASK4Z6K81K4ZUTIL014.html
元侍従職、両陛下と避難所で再会 皇后さまの言葉に涙
多田晃子2017年6月15日05時09分
自衛隊ヘリに乗る前、言葉をかける天皇、皇后両陛下=熊本県南阿蘇村、代表撮影
■てんでんこ:皇室と震災17
自衛隊ヘリは熊本空港から熊本県南阿蘇村へ飛んだ。2016年5月19日、熊本地震の被災地に向かった天皇陛下は、機内の窓から目を凝らすように被災状況を見ていた。
騒音と振動で会話はできない。フリップで、崩落した阿蘇大橋や東海大学の学生が亡くなったアパートの現場の説明を受けると、皇后さまとともに黙禱(もくとう)を捧げた。
「とても真摯(しんし)で、被災者の方々、特に犠牲者の方々への慰霊の気持ちが強かった」。同乗していた蒲島郁夫(かばしまいくお)知事(70)は話す。
避難所となった南阿蘇中学校体育館を訪れた陛下は、ある男性のもとに近寄り、「このたびは大変でしたね」と声をかけた。皇太子の時代から40年以上、近くで仕えた元宮内庁侍従職の家入建次郎(いえいりけんじろう)さん(75)だった。
02年の退職から数年後、故郷…
残り:622文字/全文:983文字
ttp://www.sankei.com/life/news/170615/lif1706150020-n1.html
2017.6.15 07:44
【王室外交物語】
ホワイトハウスの「王様」 大国化で大統領が儀礼の担い手に
(1/4ページ)
晩餐会の席上で乾杯される天皇陛下とクリントン米大統領=1994年6月、米ワシントン・ホワイトハウス
アメリカ合衆国の首都ワシントンD.C.の中心部、ペンシルベニア通り1600番地に瀟洒(しょうしゃ)な白亜の館がそびえ立つ。通称「ホワイトハウス」。言わずと知れた大統領官邸にして現代国際政治の司令塔である。現在の主は今年1月に入居したばかりのドナルド・トランプ氏。大統領に就任するや、「トランプ外交」は世界を震撼(しんかん)させている。
しかし、アメリカ大統領による積極的な外交が始まったのは実はそう古いことではない。たかだか1世紀ほど前からにすぎないのだ。アメリカ外交の源流ともいうべき「モンロー主義(ドクトリン)(1823年)」が提唱されて以来、合衆国はヨーロッパの情勢にはできるかぎり関わらない一方、南北アメリカ大陸の盟主を自任するようになっていった。大統領による外遊など行われることはなく、大統領自身がホワイトハウスでもてなした海外からの賓客も、19世紀にはハワイ国王(74年)とブラジル皇帝(76年)という2人だけであった。
(2/4ページ)
アメリカ大統領が初めて外遊を実現したのは、第一次世界大戦の戦後処理を行うベルサイユ講和会議(1919年)に出席するため、欧州を訪問した第28代大統領ウィルソンになってようやくである。会議終了後、アメリカからの支援に感謝するベルギー国王夫妻が訪米し、ホワイトハウスで歓待を受けた。しかしその直後から、アメリカは再び「モンロー主義」に戻ってしまい、ヨーロッパ諸国との密接な関係も終わってしまった。
今や世界最大の経済大国になりおおせていたアメリカで株価が大暴落し(29年)、それがそのまま世界恐慌へと深刻化するや、ヨーロッパではナチス・ドイツの台頭などが見られるようになった。英仏両国はナチスに宥和(ゆうわ)政策で臨んだが、F・D・ルーズベルト米大統領はドイツにより強硬な姿勢を示すよう提言し、米英両国の関係は一挙に悪化した。
そのようなさなかに行われた英国王ジョージ6世夫妻による訪米(39年6月)は、両国の関係改善にとって極めて重要な意味を持った。英国王が独立後のアメリカを訪れたのは初めてのことだった。国王夫妻と大統領夫妻の友情はその後も続き、訪問から3カ月後に生じた第二次世界大戦のなかで、米英をつなぐ紐帯(ちゅうたい)となってくれた。日米開戦(41年)直後のホワイトハウスでのクリスマス晩餐(ばんさん)会で、大統領はチャーチル英首相にこう述べた。「この戦争ののちにも続くであろう英語両国民の合体を実現した端緒こそが、国王夫妻によるアメリカ訪問でありました」。米英は手を携えて戦争に勝利した。
(3/4ページ)
大戦後にはアメリカ外交は一変した。歴代大統領は世界を駆けめぐり、また世界中からホワイトハウスに賓客を迎えることとなった。今やD.C.の「王様」とも言うべき合衆国大統領にも、「王室外交」さながらの儀礼が生まれた。大統領が最も大切に接遇したい賓客が訪れた場合には、男性はホワイトタイに燕尾(えんび)服、女性はイブニングドレスに身を包む晩餐会でもてなされる。昭和天皇(75年)、天皇陛下(94年)はともにそうだった。次は男性がブラックタイにタキシードの晩餐会である。2006年に中国の胡錦濤国家主席が訪米した際に、中国側はこのスタイルの晩餐会を要望したが、ブッシュ共和党政権から拒否された。11年に再度訪れたとき、オバマ民主党政権は胡錦濤氏を 晩餐会で歓待した。
昭和天皇が訪米したとき、ホワイトタイをしめ、燕尾服に身を包んだ天皇はフォード大統領夫妻らを前に、「あの不幸な戦争の直後」に合衆国が日本の再建のために温かい好意と援助をさしのべてくれたことに対し「貴国民に直接感謝の言葉を申し述べ」たかったと、偽らざる心情を晩餐の席で述べた。会場からは拍手が鳴りやまなかったとされる。
第45代大統領の外交も、こうした歴史や伝統に立脚して進められることを期待したい。
(4/4ページ)
◇
次回は7月20日に掲載します。
◇
■英国王夫妻の訪米
「もっと多くのアメリカ人とお知り合いになりたいわ」。ロンドンに赴任したばかりのケネディ大使(のちの第35代大統領の父)に向けられたエリザベス王妃(のちの皇太后(クイーンマザー))のこのひと言で、英国王夫妻の訪米は決まった。ワシントンでは住民の半分の70万人、ニューヨークでは350万人の市民に歓迎された夫妻は、それまで険悪だった英米関係の改善に貢献した。ルーズベルト大統領邸ではホットドッグも初めて口にしたとされている。
◇
【プロフィル】君塚直隆
きみづか・なおたか 昭和42年、東京都生まれ。立教大文学部卒業後、英オックスフォード大留学を経て、上智大大学院文学研究科史学専攻修了。博士(史学)。専門は英国政治外交史。著書は『女王陛下のブルーリボン 英国勲章外交史』(中公文庫)など多数。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170615/k10011018071000.html
皇太子さま きょうからデンマークを公式訪問
6月15日 4時52分
皇太子さまは、国際親善のため、15日から1週間の日程でデンマークを公式訪問されます。
皇太子さまは、15日午前、政府専用機で羽田空港を出発して、日本時間の15日夜遅く、デンマークの首都コペンハーゲンに到着されます。
日本とデンマークは、ことしで外交関係樹立から150周年を迎え、皇太子さまが両国で行われる記念事業の日本側の名誉総裁を務められています。
滞在中、皇太子さまは、皇室とデンマーク王室の交流の歴史などを紹介する展覧会の開会式や、日本の伝統楽器、琴や尺八によるコンサートなど、さまざまな記念行事に臨まれます。
また、海運で栄えてきたデンマークの歴史や文化を紹介する博物館や、北欧ルネサンスを代表する城「クロンボー城」などを視察される予定です。
このほか、社会福祉の役割を担う成人向けの教育機関やデンマークが国を挙げて導入を進める再生可能エネルギーの分野の施設や企業を視察するなどして、今月21日に帰国されます。
皇太子さまがデンマークを訪れるのは、平成16年にフレデリック皇太子の結婚式に出席されて以来、13年ぶりで、2回目です。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017061500174&g=soc
皇太子さま、デンマークへ出発
デンマーク公式訪問のため東宮御所を出発する前に、雅子さまと言葉を交わされる皇太子さま=15日午前、東京・元赤坂の東宮御所(代表撮影)
皇太子さまは15日午前、デンマーク公式訪問のため、東京・羽田発の政府専用機で同国の首都コペンハーゲンに向け出発された。今年は日本と同国の外交関係樹立150周年に当たり、日本側名誉総裁として記念行事などに出席し、同国との親善を深める。帰国は21日。
皇太子さまの外国訪問は、4月のマレーシアに続き今年2度目で、天皇陛下の退位を可能とする特例法成立後初めて。お住まいの東宮御所では、雅子さまが皇太子さまと言葉を交わした後、常陸宮さまらと共に笑顔で見送った。
滞在中、デンマークの国際貢献顕彰碑への供花や、150周年記念行事の「王室における日本」展開会式、マルグレーテ女王主催の昼食会、フレデリック皇太子夫妻との夕食会などに臨む。同国第3の都市で童話作家アンデルセンの生誕の地オーデンセも訪れる。ご自身の関心が深い海運や水、環境分野に関連した視察も予定されている。(2017/06/15-11:59)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6F0TM5K6DUTIL07H.html
皇太子さま、デンマークへ出発 2004年以来2回目
多田晃子2017年6月15日12時33分
デンマーク訪問のため政府専用機に乗り込む皇太子さま=15日午前11時37分、羽田空港、北村玲奈撮影
見送りの人たちにあいさつをしながら、政府専用機に向かう皇太子さま=15日午前11時35分、羽田空港、北村玲奈撮影
デンマークに向けて離陸する政府専用機=15日午後0時5分、羽田空港、北村玲奈撮影
皇太子さまは15日午前、羽田発の政府専用機でデンマークへ出発した。日本との外交関係樹立150周年の機会にデンマーク政府から招待された。皇太子さまの同国訪問は2004年以来2回目。天皇陛下の退位を実現する特例法成立後、初の外国訪問となる。
雅子さまは同行せず、お住まいの東宮御所で見送った。
皇太子さまは日本時間の深夜に首都コペンハーゲンに到着の予定。16日は150周年記念行事の展覧会の開会式に出席し、17日は日本人補習学校や、シェークスピアの「ハムレット」の舞台となったクロンボー城などを訪問する。19日はフュン島に移動し、アンデルセン博物館や、軽度の知的障害者や難民らが学ぶ国民高等学校を視察する。20日にコペンハーゲン湾を巡る洋上ツアーに参加し、21日午前に帰国する予定。(多田晃子)
ttps://this.kiji.is/247921373397779958
皇太子さま、デンマークに出発
退位法成立後、初の海外訪問
2017/6/15 12:18
雅子さまに見送られ、デンマークへ出発される皇太子さま=15日午前、東京・元赤坂の東宮御所(代表撮影)
皇太子さまは15日、外交関係樹立150周年に当たり、デンマークを訪問するため、羽田発の政府専用機で出発された。天皇陛下の退位を実現する特例法の成立後、次期天皇となる皇太子さまが外国を訪問するのは初めて。21日に帰国する。
今年は両国の修好通商航海条約締結から150年に当たり、皇太子さまは記念事業の日本側の名誉総裁に就任。デンマーク側は今回、ご夫妻での訪問を招請したが、宮内庁は療養中の雅子さまの負担を考慮し、同行を見合わせた。
15日夕(日本時間同日深夜)に到着し、首都コペンハーゲンに滞在する。
ttp://mainichi.jp/articles/20170615/k00/00e/040/250000c
皇太子さま
デンマーク訪問へ 政府専用機で羽田空港出発
毎日新聞2017年6月15日 12時28分(最終更新 6月15日 12時34分)
デンマーク訪問のため東宮御所を出る皇太子さまと、見送る雅子さま=東京・元赤坂の東宮御所で2017年6月15日午前11時1分、代表撮影
皇太子さまは15日午前、デンマーク訪問のため政府専用機で羽田空港を出発された。今年は両国の外交関係樹立150周年にあたり、デンマーク政府から招待された。皇太子さまの同国訪問は、フレデリック皇太子の結婚式に出席した2004年以来2度目。今回は首都コペンハーゲンや、童話作家アンデルセンの生誕地オーデンセを訪ね、21日に帰国する。
天皇陛下の退位を実現する特例法成立後、皇太子さまの外国訪問は初めて。皇太子さまは同国滞在中、150周年の記念行事に出席。女王マルグレーテ2世やフレデリック皇太子らと面会し、王室との交流を深める。障害者や難民が学ぶ学校など教育現場を訪ね、洋上風力発電など再生可能エネルギーの取り組みに関する施設を視察する。皇太子妃雅子さまは、国内行事などを考慮し、同行を見送られた。【山田奈緒】
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/20170615-OYT1T50101.html
皇太子さま、デンマーク公式訪問へ出発
2017年06月15日 15時49分
デンマークに向けて出発される皇太子さま(15日午前、羽田空港で)
皇太子さまは15日、外交関係樹立150周年を迎えたデンマークへの公式訪問のため、政府専用機で東京・羽田を出発された。
天皇陛下の退位を実現する特例法成立後、皇太子さまの外国訪問は初めて。同国訪問は、2004年5月にフレデリック皇太子夫妻の結婚式に出席されて以来で、雅子さまの同行は、他の日程などを考慮して見送られた。
皇太子さまは午前11時35分頃、見送りに立った政府関係者らと笑顔であいさつを交わし、機内に入られた。日本時間の同日深夜にデンマークの首都・コペンハーゲン入りし、16日はフレデリック皇太子とともに記念行事に出席される。帰国は21日の予定。
(ここまで278文字 / 残り122文字)
ttps://www.youtube.com/watch?v=Nfi_f940eAQ
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000103190.html
皇太子さまデンマークへ 特例法成立後初の外国訪問(2017/06/15 11:56)
皇太子さまが15日午前、デンマークに向けて羽田空港を出発されました。天皇陛下の退位を可能とする特例法の成立後、初めての外国訪問です。
皇太子さまは午前11時すぎ、雅子さまのお見送りを受けて笑顔で東宮御所を出発されました。そして、羽田空港から政府専用機でデンマークに向けて出発されました。今年は日本とデンマークの外交関係樹立150年で、皇太子さまは日本側の名誉総裁として記念行事などに出席されます。7日間の日程で、21日に帰国される予定です。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170615/k10011018661000.html
皇太子さま 外交樹立150周年のデンマークへ出発
6月15日 12時57分
皇太子さまは、日本との外交関係樹立150周年を迎えたデンマークを公式訪問するため、15日昼前、羽田空港を出発されました。
皇太子さまは、羽田空港で宮内庁の幹部や政府関係者などから見送りのあいさつを受けたあと、正午前、政府専用機でデンマークに向けて出発されました。日本とデンマークは、ことしで外交関係樹立から150周年を迎え、皇太子さまが記念事業の日本側の名誉総裁を務めていて、滞在中、皇室とデンマーク王室の交流の歴史などを紹介する展覧会の開会式など、さまざまな記念行事に出席されます。
また、マルグレーテ女王やフレデリック皇太子夫妻との食事会に臨んで、王室との親交を深められることになっています。このほか、海運で栄えてきたデンマークの歴史や文化を紹介する博物館や、デンマークが国を挙げて導入を進める再生可能エネルギーの分野の施設や企業を視察するなどして、今月21日に帰国されます。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00361356.html
皇太子さま、デンマークを公式訪問
06/15 13:02
皇太子さまは、日本との国交樹立150周年を迎えたデンマークを公式訪問するため、15日午前、政府専用機で羽田空港を出発された。
15日午前11時ごろ、皇太子さまは、お住まいの東宮御所を出発された。
5月から急性へんとう炎の症状があった雅子さまは、今回、負担を考慮し同行せず、常陸宮さまなどとともに、笑顔で皇太子さまを見送られた。
皇太子さまの外国訪問は、天皇陛下の退位に向けた特例法の成立後初めてで、滞在中、両国の国交樹立150周年を記念した行事に出席するほか、デンマーク王室とも交流を深め、21日に帰国される予定。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/15/07364330.html
皇太子さま 公式訪問のデンマークへ出発
2017年6月15日 14:07
皇太子さまは15日昼前、デンマーク公式訪問のため羽田空港を出発された。天皇陛下の退位を可能にする特例法の成立後、初めての外国訪問となる。
皇太子さまは15日午前、お住まいの東宮御所で、笑顔で雅子さまと常陸宮さまらのお見送りを受けられた。そして、羽田空港からデンマークに向けて出発された。
今年は日本とデンマークの外交関係樹立150周年にあたり、皇太子さまは、記念事業の日本側の名誉総裁を務められている。皇太子さまのデンマーク訪問は13年ぶりで、13日の会見では、「両国が互いに影響を与えながら質を高めてきたことを改めて認識するとともに、今後の交流と友好親善の促進に貢献できれば」と述べられていた。
記念行事や王室主催の食事会などに出席し、21日に帰国される予定。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3079573.html
皇太子さま、デンマークへ出発
皇太子さまが、15日から7日間の日程でデンマークを公式訪問するため、日本を出発されました。
正午前、皇太子さまは羽田空港から政府専用機で、デンマークへ出発されました。日本とデンマークの外交関係樹立150周年にあたっての訪問で、さまざまな記念行事に出席するほか、マルグレーテ2世女王主催の食事会などにも臨まれます。
天皇陛下の退位を実現する特例法の成立後、皇太子さまが外国を訪問するのは初めてで、訪問前の記者会見では、「両陛下のお気持ちを大切にして国際親善に努めていきたい」と述べられました。今回、雅子さまは行事や移動の負担などを考慮して同行せず、お住まいの東宮御所で皇太子さまを見送られました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/2054138161.html
秋篠宮ご夫妻が薬師寺訪問
06月15日 17時26分
秋篠宮ご夫妻は、奈良市の薬師寺を訪れ、先月完成した「食堂」と呼ばれる建物などを参拝されました。
薬師寺の「食堂」は、奈良時代に、僧侶の食事や仏教儀礼に使われた建物で、中世の戦火などで失われていましたが、当時の伽藍を復興させようと、およそ500年ぶりに先月、再建されました。
15日午後、薬師寺を訪れた秋篠宮さまと紀子さまは、村上太胤管主らの案内で「食堂」を参拝されました。
「食堂」の中には、日本画家の田渕俊夫さんが描いた6メートル四方の「阿弥陀三尊浄土図」が本尊として据えられ、周囲の壁にも仏教伝来などをテーマにした壁画が描かれています。
秋篠宮さまと紀子さまは、「食堂」の完成を祝う落慶法要の写真を見たり、説明を受けたりしながら、仏画をじっくりとご覧になっていました。
秋篠宮ご夫妻は、およそ110年ぶりとなる解体修理が進められている東塔の現場なども視察されたということで、村上管主は、「薬師寺の姿を通して日本の歴史や文化の礎を体感していただくことができたと心から喜んでいます」とコメントしています。
ttp://www.sankei.com/west/news/170615/wst1706150079-n1.html
2017.6.15 19:05
秋篠宮ご夫妻、薬師寺食堂訪問 本尊「阿弥陀三尊浄土図」などをご鑑賞
秋篠宮ご夫妻が薬師寺の食堂をご訪問。堂内の大壁画などの説明を受けられるご夫妻=15日午後、奈良市(安元雄太撮影)
秋篠宮ご夫妻が薬師寺の食堂をご訪問。堂内の大壁画などの説明を受けられた=15日午後、奈良市(安元雄太撮影)
秋篠宮ご夫妻は15日、世界遺産の薬師寺(奈良市)を訪問し、再建された主要堂塔の一つ、食堂(じきどう)を視察された。
秋篠宮ご夫妻はこの日午後に同寺にご到着。食堂内では同寺の村上太胤(たいいん)管主(かんす)から先月営まれた落慶法要などについて説明を受け、本尊「阿弥陀三尊浄土図」と仏教伝来を伝える大壁画を鑑賞された。本尊と大壁画を描いた日本画家、田渕俊夫さんも食堂を訪れ、秋篠宮ご夫妻に説明した。
村上管主は「復興がかなった食堂をご覧いただき、薬師寺の白鳳時代の姿を通して日本の歴史や文化の礎を体感していただくことができたのでは」としている。
食堂は僧侶が食事をした建造物。再建された食堂は仏法を伝える場として活用される。
ttp://www.naratv.co.jp/news/20170615/20170615-06.html
秋篠宮ご夫妻が薬師寺をご参拝
6月15日(木) 19時10分
秋篠宮ご夫妻がきょう奈良市の薬師寺を訪れ、このほど完成した食堂(じきどう)を視察されました。
午後2時頃、ご夫妻は薬師寺に到着。再建された食堂に入られました。秋篠宮さまと淡い緑色のスーツ姿の紀子さまは、ゆっくりと本尊の「阿弥陀三尊浄土図」の前に進まれ、食堂のシンボルとして日本画家・田渕俊夫さんが描いた浄土図についての説明に耳を傾けられました。ご夫妻はその後、薬師寺の国宝・東塔(とうとう)の解体修理現場なども見て回られたということです。薬師寺の村上太胤管主は、日本の歴史や文化の礎を体感していただくことが出来たのではないかと話しています。
6/15デンマークニュース
ttp://www.billedbladet.dk/kongelige/danmark/japans-kronprins-i-danmark-her-er-hele-programmet
Japans kronprins i Danmark: Her er hele programmet
Kronprinsesse Mary og kronprins Frederik på besøg hos Japans kronprins Naruhito i 2015.
Arkivfoto: Jesper Sunesen / BILLED-BLADET
Del2
Der er lagt op til et forrygende besøg i Danmark, når den japanske kronprins Naruhito er officiel gæst i landet i seks dage.
Torsdag, 15. juni 2017 - af Marianne Singer
Det bliver både festlig og højtideligt, når Japans kronprins Naruhito, 57, er på officielt besøg i Danmark i anledning af 150-året for de dansk-japanske diplomatiske relationer.
Undervejs vil kronprins Frederik, kronprinsesse Mary og dronning Margrethe være opmærksomme værter for den japanske kronprins.
Ny viden om Danmark
Kronprins Naruhito vil i løbet af sit seks dage lange besøg blandt andet opleve dansk design og det danske skolesystem, høre om dansk historie og få større viden om Danmarks grønne profil.
Til gengæld vil det danske kronprinspar blandt andet lytte til traditionel, japansk musik i Skuespilhuset sammen med deres japanske æresgæst.
Programmet:
Torsdag den 15. juni
Klokken 16.00 - Kronprinsparret modtager kronprins Naruhito i Kastrup lufthavn.
Fredag den 16. juni
Klokken 10.00 - Kransenedlæggelse ved Kastellet i København med kronprins Frederik og kronprins Naruhito.
Klokken 14.30 - Kronprins Frederik og kronprins Naruhito åbner udstillingen "Japan i Kongehuset" på Amalienborgmuseet.
Klokken 15.35 - Kronprins Naruhito besøger Designmuseum Danmark i Bredgade.
Klokken 18.45 - Kronprinsparret og kronprins Naruhito overværer en traditionel japansk koncert i Skuespilhuset.
Lørdag den 17. juni
Klokken 9.15 - Kronprins Naruhito besøger Kildevældsskolen på Østerbro i København.
Klokken 10.55 - Kronprins Naruhito besøger Museet for Søfart i Helsingør.
Klokken 12.05 - Kronprins Naruhito besøger Kronborg Slot.
Søndag den 18. juni
Klokken 10.30 - Kronprins Naruhito besøger Cisternerne på Frederiksberg.
Klokken 13.30 - Dronning Margrethe og kronprinsparret inviterer til frokost på Fredensborg Slot.
Mandag den 19. juni
Klokken 10.40 - Kronprins Naruhito besøger H. C. Andersens Hus i Odense.
Klokken 11.15 - Kronprins Naruhito spiser frokost på Odense Rådhus.
Klokken 13.30 - Kronprins Naruhito besøger Nordfyns Højskole i Bogense.
Klokken 15.05 - Kronprins Naruhito besøger MHI Vestas Offshore Wind i Munkebo.
Klokken 19.15 - Kronprinsparret inviterer den japanske kronprins på middag på Amalienborg.
Tirsdag den 20. juni
Klokken 10.00 - Kronprins Frederik og kronprins Naruhito besøger State of Green hos Dansk Industri i København.
Klokken 11.00 - Kronprins Naruhito på bådtur fra Nordre Toldbod.
Klokken 15.30 - Statsminister Lars Løkke Rasmussen møder kronprins Naruhito på Marienborg i Kongens Lyngby.
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6H4VV1K6HPOMB00F.html
奈良)秋篠宮ご夫妻が薬師寺・食堂などを視察
2017年6月16日03時00分
薬師寺・食堂を視察した秋篠宮ご夫妻。右は薬師寺の村上太胤・管主=奈良市
秋篠宮ご夫妻は15日、奈良市の薬師寺を訪問し、新しく完成した食堂(じきどう)などを視察した。
薬師寺によると、金堂(こんどう)、西塔(さいとう)、東塔(とうとう)解体修理現場、東塔水煙(すいえん)、聚宝館(じゅほうかん)も視察したという。
村上太胤(たいいん)・管主(かんす)は「日本の歴史や文化の礎を体感して頂くことが出来たのではないかと心より喜んでおります」などとするコメントを発表した。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK514CVCK51UTIL012.html
両陛下、被災者と次々握手 避難所訪問で人だかり
多田晃子2017年6月16日05時10分
避難所前で声をかける天皇、皇后両陛下=熊本県南阿蘇村、朝日新聞社撮影
■てんでんこ:皇室と震災18
2016年5月19日、204人が避難する熊本県益城(ましき)町の益城中央小学校体育館。お見舞いを終えた天皇、皇后両陛下の周りに被災者が集まり始め、あっという間に人だかりができた。握手を求められたり、携帯電話で撮影されたり。両陛下と被災者たちとの距離が、ぐっと縮まった。
被災者の寺本京子(てらもときょうこ)さん(67)は前にいた人が皇后さまと握手をしたのに驚き、自身も手を出した。「前の人が手を出したのも、応えてくださったのも意外だった。にこやかに握手をしてくださって、距離の近さを感じた」
両陛下の近くにいた西村博則(にしむらひろのり)町長(61)は一瞬「大丈夫かな」と心配した。蒲島郁夫(かばしまいくお)知事(70)は「被災者がありのまま、気持ちのままを表し、それに両陛下が応えられた」と話す。同行した宮内庁幹部は「両陛下と国民の気持ちの距離を象徴している。恐れ多いと感じさせないのが両陛下の魅力」と語った。
この時、天皇陛下の手にはピンクや白などの折り紙が握られていた。
避難所で被災者に声をかけてい…
残り:523文字/全文:980文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6F7DNNK6FUTIL07G.html
両陛下、アジア3カ国訪問 皇室写真館 2006年6月
2017年6月15日18時58分
朝日新聞所蔵の10万枚以上の皇室写真からえりすぐりを紹介する「皇室写真館」は、2006年6月、天皇、皇后両陛下のシンガポール、マレーシア、タイ3カ国訪問を特集します。
シンガポールでは国立図書館を訪問しました。両陛下から本が寄贈されましたが、その中には、皇后さまが、長女・紀宮さま(黒田清子さん)が6歳の時に初登山した思い出をつづった絵本『はじめてのやまのぼり』もありました。図書館のサインブックにお二人がそれぞれ署名した写真も紹介します。
続いてマレーシア・ペラ州を訪れました。1991年に訪問予定でしたが、インドネシアの山火事の影響で中止になっていたため、15年越しの訪問となりました。両陛下は91年の訪問時に国王だった同州スルタンのアズラン・シャー元国王と再会。贈呈品を両陛下が元国王夫妻に説明しました。
最後の訪問国・タイでは、長い交流のあるプミポン国王の即位60周年を祝いました。両陛下は3月、ベトナム訪問からの帰路、バンコクに立ち寄り、昨年10月に亡くなったプミポン前国王の弔問をするために王宮を訪問。遺体が安置された祭壇前で供花をし、深々と拝礼しました。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170615-OYT1T50138.html
皇太子さま、デンマークに到着…出迎え受け笑顔
2017年06月15日
デンマークに到着しフレデリック皇太子夫妻の出迎えを受けられる皇太子さま(15日午後)=米山要撮影
デンマークに到着された皇太子さま(15日午後)=米山要撮影
【コペンハーゲン=小野沢記秀】皇太子さまは15日、外交関係樹立150周年を迎えたデンマークに政府専用機で到着された。
首都・コペンハーゲン近郊の空港では、フレデリック皇太子夫妻から出迎えを受け、笑顔で握手を交わされた。宮内庁によると、こうした待遇を受けるのは異例で、両国の王室と皇室との親密度の表れだという。
皇太子さまは16日、両国の交流記念行事に出席。帰国は21日の予定。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017061501423&g=soc
皇太子さま、デンマークに到着
【コペンハーゲン時事】デンマーク公式訪問に出発した皇太子さまは15日夕(日本時間同日深夜)、政府専用機で同国のコペンハーゲン国際空港に到着された。
日本から約11時間のフライトを経て空港に到着した皇太子さまはタラップを降り、出迎えたフレデリック皇太子夫妻と笑顔で握手し、一緒に車に乗り込み、空港を後にした。
デンマークには20日まで滞在し、日本との外交関係樹立150周年記念行事などに出席し、21日帰国する。(2017/06/15-23:38)
ttp://mainichi.jp/articles/20170616/k00/00m/040/137000c
皇太子さま
デンマーク到着 フレデリック皇太子が出迎え
毎日新聞2017年6月15日 23時22分(最終更新 6月15日 23時39分)
【コペンハーゲン山田奈緒】皇太子さまは15日午後(日本時間15日夜)、政府専用機でデンマークに到着された。羽田空港から約11時間のフライトを終え、首都コペンハーゲン近郊の空港に着いた。フレデリック皇太子夫妻が出迎え、皇太子さまと笑顔で握手した。
皇太子さまの同国訪問は、フレデリック皇太子の結婚式に出席した2004年以来2度目。今回は日本とデンマークの外交関係樹立150周年にあたっての親善訪問で、記念行事に出席する。女王マルグレーテ2世らと面会するほか、障害者や難民が学ぶ学校や再生可能エネルギー関連の施設を視察する。
ttp://www.sankei.com/life/news/170615/lif1706150059-n1.html
2017.6.15 23:33
皇太子さまデンマークご到着
デンマーク訪問のため、羽田空港を出発される皇太子さま=15日午前
【コペンハーゲン=伊藤弘一郎】皇太子さまは15日午前、外交関係樹立150周年を迎えたデンマークに向け、政府専用機で羽田空港をご出発。同日夜、同国のコペンハーゲン国際空港に到着された。
皇太子さまの同国訪問は、フレデリック皇太子夫妻の結婚式に参列された平成16年5月以来。天皇陛下の譲位を可能とする特例法成立後、初の海外でのご公務となる。皇太子さまは今年、両国で行われる記念事業の名誉総裁を務めており、現地で開催される関連行事に臨席される。
皇太子さまは主にコペンハーゲンにご滞在。16日は東日本大震災への支援員派遣などが刻まれた同国の国際貢献顕彰碑に供花するほか、皇室と同国王室の交流に関わる品が展示された展覧会開会式に臨席される。
17日は海運博物館やユネスコの世界遺産に登録されているクロンボー城の視察、18日は女王、マルグレーテ2世との昼食会などに臨まれる。
19日は同国の童話作家、アンデルセンゆかりの品が展示された博物館などをご視察。21日に帰国される。病気療養中の皇太子妃雅子さまは同行せず、東宮御所で見送られた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6H7V6YK6HUTIL06N.html
皇太子さま、デンマーク到着 修好通商条約150周年
コペンハーゲン=多田晃子2017年6月16日00時10分
コペンハーゲンの空港に到着し、デンマークのフレデリック皇太子の出迎えを受ける皇太子さま=15日午後、嶋田達也撮影
コペンハーゲンの空港に到着し、デンマークのフレデリック皇太子夫妻の出迎えを受ける皇太子さま=15日午後、嶋田達也撮影
コペンハーゲンの空港に到着し、デンマークのフレデリック皇太子夫妻の出迎えを受ける皇太子さま=15日午後、嶋田達也撮影
コペンハーゲンの空港に到着し、デンマークのフレデリック皇太子夫妻の出迎えを受ける皇太子さま=15日午後、嶋田達也撮影
コペンハーゲンの空港に到着し、車中でデンマークのフレデリック皇太子夫妻と談笑する皇太子さま=15日午後、嶋田達也撮影
皇太子さまは15日夕(日本時間同日深夜)、政府専用機でデンマークに到着した。コペンハーゲン近郊の空港でタラップを降りた皇太子さまは、出迎えたフレデリック皇太子ご夫妻と笑顔で握手を交わした。3人で車に乗り、談笑しながら空港を後にした。
今年は両国が修好通商航海条約を締結してから150周年の節目の年で、デンマーク政府から招待された。皇室とデンマーク王室の交流は深く、皇太子さまと、フレデリック皇太子は長年の親交がある。
皇太子さまは2004年にデンマークを訪問し、フレデリック皇太子の結婚式に出席。15年には来日した皇太子ご夫妻を東宮御所に招いて夕食を共にした。一方、フレデリック皇太子は東日本大震災から3カ月後に宮城県東松島市の被災地を慰問。寄付金を渡したり、小学校などを訪れて子供たちと交流したりするなど、物心両面で支援した。皇太子さまは今回の訪問でさらなる友好親善に務める。(コペンハーゲン=多田晃子)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3080273.html
6時間前
皇太子さま、デンマークに到着
皇太子さまは日本時間の15日夜、デンマークの国際空港に到着されました。20年来の親交があるフレデリック皇太子がメアリー妃と共に出迎え、皇太子さまは、にこやかに握手を交わされていました。
皇太子さまのデンマーク訪問は2004年以来、2回目で、首都コペンハーゲンに6日間滞在されます。
16日は、両国の外交関係樹立150年を記念した催しの開会式などに臨まれます。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/16/07364408.html
皇太子さま、デンマークに到着
2017年6月16日 04:26
皇太子さまがデンマークに到着し、フレデリック皇太子夫妻の出迎えを受けられた。
皇太子さまは日本時間の15日午後11時頃、政府専用機で、デンマークのコペンハーゲン国際空港に到着された。空港では、フレデリック皇太子夫妻が出迎え、笑顔で握手をし、親しく言葉を交わされた。
皇太子さまは、13年前にもデンマークを訪問し、フレデリック皇太子夫妻の結婚式に出席したほか、来日中の夫妻をお住まいの東宮御所に招くなど、度々会い、交流を重ねられている。
皇太子さまは、今後はフレデリック皇太子とともに日本とデンマークの外交関係樹立150周年記念行事にのぞみ、1週間の滞在中には、世界遺産のクロンボー城訪問や、教育や福祉、再生可能エネルギー関係の視察などが予定されている。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170616/k10011019551000.html
皇太子さま デンマークに到着
6月16日 5時18分
皇太子さまは、15日、公式訪問先のデンマークに到着し、フレデリック皇太子夫妻の出迎えを受けられました。
皇太子さまは、羽田を出発して11時間余りたった日本時間の15日午後11時に、デンマークの首都コペンハーゲンの国際空港に到着されました。
皇太子さまのデンマーク訪問は、平成16年にフレデリック皇太子とメアリー妃の結婚式に出席された時以来13年ぶりです。
皇太子さまは、タラップを降りると、出迎えたフレデリック皇太子夫妻と笑顔で握手をするなどしてあいさつを交わされました。
そして、空港の建物で短時間懇談したあと、宿泊先のホテルに向かわれました。
皇太子さまは、現地時間の16日午前、国際貢献のため海外に派遣されたデンマークの隊員たちをたたえる顕彰碑を訪れて、公式日程のスタートを切られます。
そして午後には、日本とデンマークの外交関係樹立150周年を記念するさまざまな記念行事に臨まれることになっています。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017061600261&g=soc
皇太子さま、震災支援に謝意=デンマーク皇太子夫妻と懇談
【コペンハーゲン時事】公式訪問先のデンマークに到着した皇太子さまは15日夕(日本時間同日深夜)、フレデリック皇太子夫妻とコペンハーゲン国際空港の貴賓室で約15分間懇談し、東日本大震災の際の支援に謝意を示された。
宮内庁によると、皇太子さまはフレデリック皇太子が震災後の2011年6月、民間から集めた義援金を持参して宮城県東松島市を訪問し、同市の学校を訪れ子どもたちとサッカーをして励ましたことに謝意を示し、同夫妻からはこれまで何度か訪日した際の思い出話などがあったという。
空港ではフレデリック皇太子夫妻が出迎え、笑顔で握手。皇太子さまは同夫妻が用意した車に乗り込み、空港の貴賓室へ向かった。側近は「空港までお出迎えになるのは、それなりのお気持ちがあるのだろう」と話した。(2017/06/16-06:41)
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017061601146&g=soc
皇太子さま、国際貢献顕彰碑に供花
「国際貢献顕彰碑」に供花された皇太子さま(手前)とデンマークのフレデリック皇太子=16日、コペンハーゲン(EPA=時事)
【コペンハーゲン時事】デンマーク公式訪問中の皇太子さまは16日午前(日本時間同日夕)、首都コペンハーゲンで、国際貢献のため海外に派遣された同国人をたたえる「国際貢献顕彰碑」に供花し、東日本大震災の支援活動をした同国人らと懇談された。
皇太子さまは、フレデリック皇太子と共に儀仗(ぎじょう)兵を閲兵後、碑の前に2人で並んで花輪を供えた。碑に刻まれた「JAPAN」などの派遣国名や、紛争地などで犠牲となった102人の名前も見て回った。
続いて、震災直後に支援のため日本に行った同国人らと碑のそばで懇談。一人一人と固く握手を交わし、「ありがとうございました」などと謝意を述べた。
デンマークのフレデリック皇太子と共に儀仗(ぎじょう)兵を閲兵される皇太子さま=16日、コペンハーゲン(AFP=時事)
同日午後はアマリエンボー宮殿で、日本との外交関係樹立150周年記念行事「王室における日本」展の開会式に出席。フレデリック皇太子が震災直後の2011年6月、宮城県東松島市を訪問した際、地元の子どもたちから贈られた紙のかぶとや、15年に寄贈された震災後初収穫の同市産のコメなどを、同皇太子と共に見て回った。(2017/06/16-23:22)
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017061700163&g=soc
デンマーク皇太子から「元気頂いた」=震災直後、宮城の子どもたち慰問
東日本大震災後、被災地の小学校を訪問し子どもたちと交流するデンマークのフレデリック皇太子(中央)=2011年6月、宮城県東松島市
デンマークのフレデリック皇太子は東日本大震災の3カ月後、大きな被害を受けた宮城県東松島市の小学校や保育所を慰問し、子どもたちを励ましたことがある。同国を公式訪問中の皇太子さまは16日、首都コペンハーゲンで両国の外交関係樹立150周年記念行事に臨み、フレデリック皇太子が子どもたちからもらったというかぶとを見学された。
フレデリック皇太子が2011年6月に訪れたのは、同市立浜市小学校(13年閉校、現鳴瀬桜花小)。校舎が津波被害を受け、別の小学校で間借りをしている時期だっただけに、「(訪問は)本当にありがたく、みんな元気を頂いた」と、当時教頭だった阿部達哉さん(60)は振り返る。
出迎えた児童が、デンマーク国歌をリコーダーで披露すると、演奏が終わるまで真剣な様子で聞き入っていたという。児童と一緒に食べた給食は、ココアパンと牛乳、魚肉ソーセージ。質素なものだったが、「『おいしい、おいしい』と召し上がっていたと聞いた」と阿部さん。「気さくで、温かいお人柄を感じた」。6年生の児童らとは、体育館でフットサルを楽しんだ。
デンマークのフレデリック皇太子が東日本大震災3カ月後に宮城県東松島市を訪問した際、子どもたちから贈られたかぶと(左上)。同国での「王室における日本」展で展示され、皇太子さまが同皇太子と共に見学された=16日、コペンハーゲン
同市の赤井南保育所の子どもたちは、おもちゃなどをもらったお礼にと、紙のかぶとを手渡した。フレデリック皇太子が頭にかぶると、「わー」と子どもたちの歓声が上がった。所長だった山口千寿子さん(62)は「避難所生活で大変な思いをしていた子どもたちの気持ちを明るくしてもらった」と話す。自ら子どもたちの輪に入り、しゃがんで童謡を歌う様子を見て、「遠い国の私たちを励ましてくれている。これが友好ということなんだな」と感じたという。
デンマークでは、東松島市の子どものために基金を設立。これまでに計約1億円が同市に寄付された。1月には市民15人がデンマークを訪問するなど、両者の友好関係は現在も続いている。(2017/06/17-05:40)
ttp://mainichi.jp/articles/20170616/k00/00e/040/284000c
皇太子さま
宮殿に被災地とのきずな デンマークで見学へ
毎日新聞2017年6月16日 13時20分(最終更新 6月16日 15時50分)
被災した子どもたちと交流したデンマークのフレデリック皇太子=2011年6月(東松島市提供)
デンマーク滞在中の皇太子さまは16日、コペンハーゲンのアマリエンボー宮殿で、同国王室と日本の交流を紹介する展示を見学される。王室は東日本大震災の被災地を支援した経緯があり、展示品には被災地の子どもたちからの贈り物もある。皇太子さまの訪問で、被災地から生まれた友好関係に注目が集まりそうだ。【山田奈緒】
2011年3月の東日本大震災発生後、マルグレーテ2世女王は自作の工芸作品の売却益を宮城県東松島市に寄付した。フレデリック皇太子はデンマークの企業から義援金を集め、同市を訪れて子どもたちと交流した。東松島市とデンマークとは、同国の畜産業を視察した経験があって農業調査で同市ともつながりのあった東北大学の研究者が橋渡しをした。義援金の受け入れ先を探していた在京デンマーク大使館関係者を、研究者が東松島につないだ。当時の市長、阿部秀保さん(62)は、3月末に義援金を持参した大使に、子どもたちのために使うことを約束した。
11年6月14日、東松島市を訪問したフレデリック皇太子は、津波被害で校舎が使えなくなった市立浜市小学校の児童と交流。間借りしていた市立小野小(現・鳴瀬桜華小)の体育館でフットサルに汗を流した。パンと牛乳の簡易給食も一緒に食べた。笑顔で励ましの言葉をかけ、子どもたちは「やさしくて、かっこいい」と喜んでいたという。保育園も訪ねた。
フレデリック皇太子は、子どもたちから紙で作った「かぶと」をプレゼントされた。かぶとは今回の展示で紹介される予定だ。
東松島市は、同国からの義援金を元に「子ども基金」を創設。阿部さんは「被災地支援で生まれた両国の関係が、子どもたちの夢や教育など未来につながっていることがうれしい」と話す。
皇太子さまは16日午前(日本時間16日夕)、同国最初の訪問先として、デンマークが欧州連合(EU)派遣団の一員として東日本大震災の被災地を支援したことなどを記した「国際貢献顕彰碑」に向かう。その後、宮殿での展示を見学する。
ttp://mainichi.jp/articles/20170617/k00/00m/040/055000c
皇太子さまが顕彰碑に供花 コペンハーゲン
毎日新聞2017年6月16日 19時30分(最終更新 6月16日 19時30分)
【コペンハーゲン山田奈緒】デンマーク訪問中の皇太子さまは16日午前(日本時間16日夕)、コペンハーゲンにある「国際貢献顕彰碑」を訪れ、供花された。碑は紛争地域に派遣されて亡くなった軍人らの名前のほか、同国政府関係者が日本に派遣され、東日本大震災の被災地を支援したことから「JAPAN」の文字も刻まれている。供花には派遣された政府関係者らも立ち会い、皇太子さまは一人一人と握手を交わし、感謝の気持ちを伝えていた。
紛争地の戦没者102人の名前が刻まれた場所では、フレデリック皇太子らからの説明に熱心に耳を傾けていた。
ttp://mainichi.jp/articles/20170617/k00/00e/040/262000c
皇太子さま
外交樹立150周年行事出席 コペンハーゲン
毎日新聞2017年6月17日 11時04分(最終更新 6月17日 11時18分)
デンマークのフレデリック皇太子の案内で「国際貢献顕彰碑」を訪ねられた皇太子さま=コペンハーゲンの国際貢献顕彰碑で2017年6月16日午前(現地時間)、山田奈緒撮影
【コペンハーゲン山田奈緒】デンマーク訪問中の皇太子さまは16日午後(日本時間16日夜〜17日未明)、コペンハーゲンで両国の外交関係樹立150周年を記念するさまざまな行事に出席された。デンマーク王室と日本の友好の歩みを贈答品などゆかりの品や写真で紹介する「王室における日本展」には、アマリエンボー宮殿博物館で行われた同展の開会式にフレデリック皇太子と臨んだ。王室に贈られた弓や着物などのほか、東日本大震災の被災地支援のお礼に日本の子供たちから贈られた紙の「かぶと」などの展示を熱心に見学した。
また、王立演劇場では日本側主催の「邦楽コンサート」があり、皇太子さまが笑顔でフレデリック皇太子夫妻を出迎えた。夫妻と共に琴や尺八など和の調べに聴き入っていた。
ttps://mainichi.jp/articles/20170617/k00/00e/030/289000c
デンマーク王室
市民と身近な「普段着」 皇室と交流長く
会員限定有料記事 毎日新聞2017年6月17日 12時21分(最終更新 6月17日 12時40分)
デンマークのフレデリック皇太子の案内で「国際貢献顕彰碑」を訪ねられた皇太子さま=コペンハーゲンの国際貢献顕彰碑で2017年6月16日午前(現地時間)、山田奈緒撮影
【コペンハーゲン山田奈緒】皇太子さまが15日から公式訪問されているデンマーク。その王室と日本の皇室は長年、親しい交流を続けてきた。今回も、フレデリック皇太子が空港まで皇太子さまを迎えに出向き、視察先を案内するなど手厚くもてなしている。
デンマークの王室は、「気さくさ」で国民から親しまれている。マルグレーテ2世女王の住まいの宮殿前の広場は一般市民に開かれ、フレデリック皇太子ら王族が自分で車を運転して街へ買い物に出かけることもある。「普段着」の王族を市民が目にすることが珍しくないのが特徴だ。
天皇陛下は皇太子時代の1953年に初めてデンマークを訪問された。陛下は当時の国王を王宮に訪ね、王妃…
残り560文字(全文857文字)
ttp://mainichi.jp/articles/20170617/k00/00e/040/293000c
デンマーク王室
王位継承 法改正し女子も容認
会員限定有料記事 毎日新聞2017年6月17日 12時36分(最終更新 6月17日 12時36分)
デンマーク王室はかつて、日本の皇室と同じように王位継承は男性に限っていたが、国王に男子がいない場合は女子の王位継承を認める法改正が行われ、マルグレーテ2世女王が即位した。現在は性別を問わず国王の第1子が王位を継承する仕組みとなっている。
マルグレーテ2世女王はフレデリック9世国王の第1子として誕生した。妹が2人いたが、男のきょうだいはなかった。当時、王位継承は男子だけに…
残り282文字(全文469文字)
ttp://mainichi.jp/articles/20170618/k00/00m/040/026000c
皇太子さま
コペンハーゲンの日本人補習学校を訪問
毎日新聞2017年6月17日 19時51分(最終更新 6月17日 19時51分)
【コペンハーゲン山田奈緒】デンマーク訪問中の皇太子さまは17日午前(日本時間17日夕)、コペンハーゲンにある日本人補習学校を訪問された。日本人の親をもつ子供らが毎週土曜、日本語で国語や算数、数学などを学んでいる。皇太子さまは音読発表会を見学。万葉集などを読む子供たちに拍手を送り、「すばらしかったですよ」と声をかけた。学校を出発する際、見送る子供たちに歩み寄り、握手を求めて手を差し出した子に笑顔で応じる場面もあった。
この後、コペンハーゲンから北に約40キロ離れた港町で、海運博物館を見学。シェークスピアの戯曲「ハムレット」の舞台にもなったクロンボー城も訪れた。
ttps://this.kiji.is/248593429208630779
皇太子さま、邦楽コンサート鑑賞
「日本から学ぶ」展にも
2017/6/17 09:45
デンマークのフレデリック皇太子夫妻と共に邦楽コンサートの鑑賞に臨まれる皇太子さま=16日、コペンハーゲン(代表撮影・共同)
【コペンハーゲン共同】デンマークを訪問中の皇太子さまは16日夜(日本時間17日未明)、首都コペンハーゲンにある王立演劇場で、同国のフレデリック皇太子夫妻と共に邦楽コンサートを鑑賞された。
両国の外交関係樹立150周年を記念し、在デンマーク日本大使館が主催。日本人奏者による琴や尺八の演奏に、皇太子さまと夫妻は熱心に耳を傾け、拍手を送った。
これに先立ち、デザイン博物館で「日本から学ぶ」展を鑑賞。同展では、日本の伝統工芸がデンマークの日用品などのデザインに与えた影響が紹介されており、皇太子さまは館長の説明を聞き、興味深そうに見ていた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6F1C2YK6DUTIL07K.html
皇太子さま、東日本大震災支援に謝意 デンマーク
コペンハーゲン=多田晃子2017年6月16日20時14分
フレデリック皇太子と「デンマーク国際貢献顕彰碑」で供花する皇太子さま=16日午前、コペンハーゲン、代表撮影
フレデリック皇太子と「デンマーク国際貢献顕彰碑」を訪問、東日本大震災で支援活動をした関係者らと話す皇太子さま=16日午前、コペンハーゲン、代表撮影
フレデリック皇太子と「デンマーク国際貢献顕彰碑」で供花する皇太子さま=16日午前、コペンハーゲン、代表撮影
「デンマーク国際貢献顕彰碑」を訪れた皇太子さま=16日午前、コペンハーゲン、嶋田達也撮影
「デンマーク国際貢献顕彰碑」に刻まれた「JAPAN」の文字=16日午前、コペンハーゲン、嶋田達也撮影
「デンマーク国際貢献顕彰碑」を訪れた皇太子さま=16日午前、コペンハーゲン、嶋田達也撮影
「デンマーク国際貢献顕彰碑」を訪れた皇太子さま。左はデンマークのフレデリック皇太子=16日午前、コペンハーゲン、嶋田達也撮影
デンマークを訪問中の皇太子さまは16日午前、首都コペンハーゲンにある「デンマーク国際貢献顕彰碑」を訪れ、供花をした。
海外の紛争地域などに派遣されたデンマーク国防省の関係者をたたえる碑で、派遣先や戦死した兵士の名前が刻まれている。東日本大震災にも派遣しており、「JAPAN」の文字が刻まれていた。
皇太子さまはフレデリック皇太子と儀仗(ぎじょう)兵の前を通り、碑の前で供花をし、黙礼した。この日は、東日本大震災直後に茨城県や東京都で支援活動をした軍の関係者ら7人も参列。宮内庁によると、皇太子さまは一人ひとりと握手し、当時の苦労をねぎらうとともに「支援に感謝します」などと謝意を伝えたという。参列したフィリップ・タカナシ・マカーさん(51)は、皇太子さまの印象を「とても優しさが伝わってきて、安心できる印象を受けた」と話した。
東日本大震災では、同国王室からも支援が寄せられた。マルグレーテ2世女王は自身が手がけた工芸作品をチャリティーに出し、売上金を寄付。フレデリック皇太子は宮城県東松島市を訪れ、同国企業からの義援金を寄付したほか、小学校や保育所などを見舞った。
皇太子さまは午後から、日デンマーク外交関係樹立150周年記念行事の展覧会の開会式に出席する。展覧会では被災地の子供たちから贈られた手紙などが展示される。(コペンハーゲン=多田晃子)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6G1TYTK6GUTIL002.html
皇太子さま、デンマークで展覧会出席 交流の品々を鑑賞
コペンハーゲン=多田晃子2017年6月17日12時22分
「王室における日本」展を見る皇太子さま。左はデンマークのフレデリック皇太子=16日午後2時54分、コペンハーゲン、嶋田達也撮影
「王室における日本」展を見る皇太子さま。左から2人目はデンマークのフレデリック皇太子=16日、コペンハーゲン、嶋田達也撮影
「王室における日本」展の開会式で、デンマークのフレデリック皇太子とともに尺八の演奏を鑑賞する皇太子さま=16日、コペンハーゲン、代表撮影
デンマークのフレデリック皇太子(手前左)とともに、「王室における日本」展の開会式にのぞむ皇太子さま=16日、コペンハーゲン、代表撮影
外交関係樹立150周年記念行事「王室における日本」展の開会式が行われるアマリエンボー宮殿博物館に到着し、デンマークのフレデリック皇太子の出迎えを受ける皇太子さま=16日、コペンハーゲン、代表撮影
邦楽コンサートにのぞむ皇太子さま、デンマークのフレデリック皇太子夫妻=16日、コペンハーゲン、嶋田達也撮影
邦楽コンサートにのぞむ皇太子さま、デンマークのフレデリック皇太子夫妻=16日、コペンハーゲン、嶋田達也撮影
邦楽コンサートにのぞむ皇太子さま、デンマークのフレデリック皇太子夫妻=16日、コペンハーゲン、嶋田達也撮影
邦楽コンサートにのぞむ皇太子さま、デンマークのフレデリック皇太子夫妻=16日、コペンハーゲン、嶋田達也撮影
デンマークを訪問中の皇太子さまは現地時間の16日午後、首都コペンハーゲンで、フレデリック皇太子と、外交関係樹立150周年記念行事の展覧会の開会式に出席し、その後、皇室とデンマーク王室の交流に関する写真や贈答品などを紹介した展示を鑑賞した。
展覧会では、フレデリック皇太子が東日本大震災の3カ月後に宮城県東松島市を慰問した際のゆかりの品々も展示。皇太子さまは、フレデリック皇太子が当時着ていた日の丸がデザインされたポロシャツや、被災地の子どもたちからもらったかぶと、震災後に同市で初収穫された米などに熱心に見入った。
また、150年前に結ばれた両国の修好通商航海条約の原本について説明を受けたり、マルグレーテ2世女王の妹ベネディクテ王女とあいさつを交わしたりした。夕方からは王立演劇場でフレデリック皇太子ご夫妻やエリザベス王女、政府関係者らを迎え、琴や尺八などによる邦楽コンサートを鑑賞した。この日はほとんどの行事にフレデリック皇太子とともに出席し、両国の友好を深めていた。(コペンハーゲン=多田晃子)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170617-OYT1T50074.html
皇太子さま日本展見学…デンマーク皇太子も同行
2017年06月17日
「日本から学ぶ」展で説明を受けられる皇太子さま(16日午後4時、コペンハーゲンのデザイン博物館で)=米山要撮影
【コペンハーゲン=小野沢記秀】デンマークを訪問中の皇太子さまは16日、首都・コペンハーゲンのアマリエンボー博物館で、同国王室と日本の皇室との長年の親交を紹介する「王室における日本展」を見学された。
両国の外交関係樹立150周年を記念した行事で、フレデリック皇太子も同行した。会場には、マルグレーテ女王が訪日した1963年に京都で購入した菊柄の錦帯と絹の生地を組み合わせたドレスなどが展示されている。フレデリック皇太子が東日本大震災の3か月後に宮城県東松島市の幼稚園をお見舞いした際に園児からプレゼントされた手作り兜(かぶと)もお披露目され、皇太子さまは熱心にご覧になっていた。
皇太子さまはその後、コペンハーゲンのデザイン博物館で、「日本から学ぶ展」を視察。王立演劇場では、在デンマーク日本大使館主催の邦楽コンサートをフレデリック皇太子夫妻と鑑賞するなど、両国の交流を深められた。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170616/k10011019551000.html
皇太子さま デンマークに到着
6月16日 5時18分
皇太子さまは、15日、公式訪問先のデンマークに到着し、フレデリック皇太子夫妻の出迎えを受けられました。
皇太子さまは、羽田を出発して11時間余りたった日本時間の15日午後11時に、デンマークの首都コペンハーゲンの国際空港に到着されました。
皇太子さまのデンマーク訪問は、平成16年にフレデリック皇太子とメアリー妃の結婚式に出席された時以来13年ぶりです。
皇太子さまは、タラップを降りると、出迎えたフレデリック皇太子夫妻と笑顔で握手をするなどしてあいさつを交わされました。
そして、空港の建物で短時間懇談したあと、宿泊先のホテルに向かわれました。
皇太子さまは、現地時間の16日午前、国際貢献のため海外に派遣されたデンマークの隊員たちをたたえる顕彰碑を訪れて、公式日程のスタートを切られます。
そして午後には、日本とデンマークの外交関係樹立150周年を記念するさまざまな記念行事に臨まれることになっています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170616/k10011020681000.html
皇太子さま デンマークの顕彰碑訪問
6月16日 20時26分
デンマークを訪問している皇太子さまは、国際貢献のために海外に派遣されたデンマークの隊員たちをたたえる顕彰碑を訪れ、公式日程のスタートを切られました。
日本時間の15日夜遅くにデンマークに到着した皇太子さまは、一夜明けた現地時間の16日午前、首都コペンハーゲンにある「国際貢献顕彰碑」を訪ねられました。
この顕彰碑は、PKOや緊急援助隊の一員として海外に派遣されたデンマークの隊員たちをたたえるもので、1948年以降に派遣先となった65の国や地域と、活動中に亡くなった102人の隊員たちの名前が刻まれています。
皇太子さまは、デンマークのフレデリック皇太子と並んで儀じょう兵たちの前を歩き、顕彰碑の前に進んで黙礼されました。
デンマークから日本には、東日本大震災の直後に、EUの一員として援助隊が派遣されていて、顕彰碑には「JAPAN」という文字も刻まれています。
当時、日本で活動した7人も立ち会い、皇太子さまは一人一人と握手を交わして、「日本には、どれくらいいらっしゃったのですか。ありがとうございました」などと、ねぎらいの言葉をかけられたということです。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170617/k10011020951000.html
皇太子さま デンマークと外交樹立150周年記念の展覧会に
6月17日 4時22分
デンマークを公式訪問している皇太子さまは、日本との外交関係樹立150周年を記念する展覧会などに臨まれました。
デンマークを訪れている皇太子さまは現地時間の16日午後、首都コペンハーゲンの宮殿を改修して造られた博物館を訪問されました。
博物館では、外交関係の樹立から150周年を迎えた日本とデンマークの交流の歴史を紹介する展覧会が始まるのを前に、開会式が行われました。記念行事の名誉総裁の皇太子さまは、同じく名誉総裁のフレデリック皇太子などと式典に臨まれました。
展覧会は3か月近く開かれる予定で、博物館の館長が開会のあいさつをすると、皇太子さまは笑顔で拍手を送られていました。
続いて、皇太子さまは、展覧会の会場に足を運ばれました。会場には、皇室からデンマークの王室に贈られた品々のほか、フレデリック皇太子が東日本大震災から3か月後、宮城県東松島市の被災地を見舞った際に子どもたちから贈られた紙で作った、かぶとなども展示されていて、皇太子さまは熱心にご覧になっていました。
このあと、日本側の主催で、琴や尺八などによるコンサートが催され、皇太子さまは、フレデリック皇太子夫妻とともに、日本の伝統楽器の音色に聴き入られていました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/16/07364408.html
皇太子さま、デンマークに到着
2017年6月16日 04:26
皇太子さまがデンマークに到着し、フレデリック皇太子夫妻の出迎えを受けられた。
皇太子さまは日本時間の15日午後11時頃、政府専用機で、デンマークのコペンハーゲン国際空港に到着された。空港では、フレデリック皇太子夫妻が出迎え、笑顔で握手をし、親しく言葉を交わされた。
皇太子さまは、13年前にもデンマークを訪問し、フレデリック皇太子夫妻の結婚式に出席したほか、来日中の夫妻をお住まいの東宮御所に招くなど、度々会い、交流を重ねられている。
皇太子さまは、今後はフレデリック皇太子とともに日本とデンマークの外交関係樹立150周年記念行事にのぞみ、1週間の滞在中には、世界遺産のクロンボー城訪問や、教育や福祉、再生可能エネルギー関係の視察などが予定されている。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/16/07364481.html
皇太子さま 震災支援に感謝の意
2017年6月16日 20:20
国際親善のためデンマークを訪問中の皇太子さまは、軍の施設を訪れ、東日本大震災直後に日本で支援活動をした関係者に感謝の意を伝えられた。
皇太子さまは、デンマークに到着して一夜明けたきょう、フレデリック皇太子と共に、軍の施設であるデンマーク国際貢献顕彰碑を訪問された。ここには、紛争地や被災地に派遣され、犠牲となった人々の名前と派遣先の国が刻まれた碑があり、皇太子さまは儀仗(ぎじょう)兵に閲兵した後、リースをささげ、黙礼された。碑には、2011年の東日本大震災の際に支援チームが派遣されたことから、「JAPAN」の文字も刻まれている。
皇太子さまは震災の発生直後に東京や茨城などに派遣された7人と言葉を交わし、感謝の意を伝えられていた。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000103265.html
皇太子さまがデンマーク到着 13年ぶりの公式訪問(2017/06/16 08:02)
皇太子さまは、日本との外交関係樹立150周年の名誉総裁として公式訪問するデンマークに到着されました。
皇太子さまは15日昼前、羽田空港からデンマークに向けて出発し、現地時間の午後4時ごろ、コペンハーゲン国際空港に到着されました。皇太子さまは出迎えたフレデリック皇太子夫妻と笑顔で握手し、同じ車に乗って空港を後にされました。皇太子さまのデンマークへの公式訪問はフレデリック皇太子夫妻の結婚式以来、13年ぶりで、滞在中、夫妻との夕食会やマルグレーテ女王主催の昼食会に招かれています。また、デンマークとの外交関係樹立150周年の日本側の名誉総裁として記念行事などに出席し、21日に帰国される予定です。
ttps://www.youtube.com/watch?v=K3lp5yg435A
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000103330.html
皇太子さま デンマーク訪問 被災地支援を感謝(2017/06/16 23:32)
デンマークを訪問中の皇太子さまは、東日本大震災の直後に被災地で支援にあたったデンマークの政府関係者に感謝の気持ちを伝えられました。
皇太子さまは16日午前10時ごろ、首都コペンハーゲンで、海外に派遣されたデンマーク国防省の関係者をたたえる顕彰碑を訪れ、フレデリック皇太子とともにリースを供えられました。デンマークの政府関係者は東日本大震災の直後、EU(ヨーロッパ連合)派遣団の一員として被災地の支援にあたっていて、顕彰碑には、派遣先として「JAPAN」の文字が刻まれています。皇太子さまは日本に派遣された7人と握手し、感謝の気持ちを伝えられました。7人は東京や茨城に派遣されて放射線量を測定したほか、物資の輸送をするなどして被災地の支援にあたったということです。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000103347.html
皇太子さま デンマーク訪問 外交関係樹立150年(2017/06/17 01:29)
皇太子さまは日本とデンマークとの外交関係樹立150周年の記念行事に出席されました。
皇太子さまは16日午後2時半ごろ、コペンハーゲン市のアマリエンボー宮殿博物館で、日本とデンマークの外交関係樹立150周年の記念行事として開かれた「王室における日本」展の開会式に出席されました。その後、博物館では、フレデリック皇太子が東日本大震災の3カ月後に被災地を訪れた際に子どもから送られた手作りの兜(かぶと)などを熱心にご覧になりました。皇太子さまは続いて、デザイン博物館で開かれている「日本から学ぶ」展を訪問されました。館長から日本のデザイン工芸に影響を受けて作られた照明について説明を受けた際には、「どうして日本に関心を持ったのですか?」と話し掛けられていました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=licvsjHOtX8
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000103370.html
皇太子さま デンマークで邦楽コンサートをご鑑賞(2017/06/17 11:55)
デンマークを訪問中の皇太子さまは、外交関係樹立150周年を記念して開かれた邦楽のコンサートを鑑賞されました。
皇太子さまは16日午後7時ごろ、首都コペンハーゲンにある王立演劇場にフレデリック皇太子夫妻を招いて、邦楽のコンサートをともに鑑賞されました。コンサートは日本とデンマークの外交関係樹立150周年を記念して日本側が主催したもので、琴や尺八など伝統的な和楽器を使った演奏が披露されました。宮内庁によりますと、皇太子さまは「非常に楽しい時間を過ごした」と話されていたということです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00361435.html
皇太子さま、訪問先のデンマークにご到着
06/16 04:49
皇太子さまは、天皇陛下の退位に向けた特例法の成立後初となる外国訪問先のデンマークに到着された。
皇太子さまは、日本時間の15日午後11時ごろ、デンマークのコペンハーゲン国際空港に到着された。
陛下の退位に向けた特例法の成立後、初めての外国訪問となる皇太子さまは、出迎えたフレデリック皇太子夫妻と、笑顔で握手を交わしたあと、宿泊先のホテルに向かわれた。
皇太子さまは、両国の国交樹立150周年を記念した行事の名誉総裁を務めていて、一連の記念行事や、マルグレーテ女王との昼食会などに出席し、21日に帰国される予定。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00361547.html
皇太子さま、東日本大震災支援に謝意
06/17 01:30
デンマークを訪問中の皇太子さまは16日、首都コペンハーゲンにある東日本大震災など、国際支援を行った人などの功績をたたえた石碑を訪問された。
皇太子さまが訪問された「国際貢献顕彰碑」には、国際支援活動などで犠牲となったデンマーク人や、派遣先の国の名前が刻まれていて、東日本大震災で、デンマーク緊急事態庁の職員が派遣されたことから、「JAPAN」の文字も彫られている。
皇太子さまは、石碑に供花をして黙礼したあと、日本で活動をした人たちに、感謝の言葉を述べられた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00361560.html
皇太子さま、国交樹立の記念行事へ
06/17 07:31
デンマークを公式訪問中の皇太子さまは16日、首都コペンハーゲンで、両国の国交樹立150周年を記念した行事の開会式に臨まれた。
皇太子さまは16日午後、首都コペンハーゲンの「アマリエンボー宮殿博物館」を訪れ、両国の国交樹立150周年を記念した展覧会の開会式に出席された。
この展覧会では、皇室とデンマーク王室の親密な交流の歴史や、フレデリック皇太子が、東日本大震災の直後に来日し、宮城・東松島市の被災地の子どもから受け取った、紙製のかぶとなども展示されていて、皇太子さまは、両国のつながりを示す展示物を、熱心にご覧になっていた。
皇太子さまはその後、デンマーク王立演劇場で、フレデリック皇太子夫妻と、日本の伝統楽器奏者によるコンサートを楽しまれた。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/news/post_134282/
皇太子さまデンマーク到着
6月16日(金)
皇太子さまは15日、デンマークを公式訪問されました。コペンハーゲンの空港では、出迎えに訪れたフレデリック皇太子夫妻と笑顔で握手されました。デンマークに滞在中、日本との外交関係樹立150周年記念行事などに出席し、21日に帰国されます。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/news/post_134344/
皇太子さま 被災地支援に謝意
6月16日(金)
デンマークを訪問している皇太子さまは16日、首都・コペンハーゲンで、フレデリック皇太子と共に、紛争や災害支援などで海外に派遣された兵士や職員をたたえる「国際貢献顕彰碑」を訪れ、花を供えられました。顕彰碑には、東日本大震災で職員らが派遣された「JAPAN」の文字もあり、皇太子さまは、被災地に派遣された職員らへ、感謝の言葉を掛けられました。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6H5D0TK6HUTFK00X.html
女性宮家作らない案の推進強調 日本会議国会議員懇PT
二階堂友紀2017年6月16日07時50分
日本会議国会議員懇談会の皇室制度プロジェクトチーム(PT)は15日、国会内で「女性宮家」の創設に反対する勉強会を開いた。PT座長の衛藤晟一(せいいち)首相補佐官は、戦後に臣籍降下した旧11宮家の男系男子孫を皇族に戻す案も念頭に、「議連(懇談会)として成案を得たい」と表明した。
衛藤氏はあいさつで「安定的な皇位継承策の検討、女性皇族の結婚後の活動のあり方に関し、超党派の議連として成案を得る方向で進めていかなければいけない」と述べた。
衛藤氏の発言について、PT座長代行を務める柴山昌彦首相補佐官は記者団に「男系継承の具体的方策として、旧宮家の男系男子孫に皇族身分を付与する方法の検討を進めるということで幹部に諮りたい」と述べた。女性宮家をつくらず、女性皇族が結婚後も皇室活動を支援できるようにする案も含め検討するという。
この日は自民党の国会議員35人が参加。明治天皇の玄孫でもある作家の竹田恒泰氏が「女性宮家は皇室を滅ぼす」と題し講演した。(二階堂友紀)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6J5CN7K6JUTFK00S.html
天皇退位の特例法が公布 新元号など調整を本格化へ
2017年6月16日17時52分
政府は16日、「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」を同日付の官報に掲載し、公布した。退位の日付は、公布から3年を超えない範囲で政令で定める。政府は2018年12月下旬か19年3月末の退位を軸に検討。今後、実際の退位日や新元号制定などの調整を本格化させる。
菅義偉官房長官は16日の記者会見で、退位と改元の見通しについて「検討、準備にどれぐらいの時間が必要か示すことは困難」と述べた。
ttps://mainichi.jp/articles/20170616/dde/001/040/074000c
退位特例法公布 皇太子さま、施行日に即位
会員限定有料記事 毎日新聞2017年6月16日 東京夕刊
政府は16日、天皇陛下の退位を実現する特例法を公布した。特例法は公布日から3年を超えない範囲で退位の日となる施行日を政令で定めると規定しており、陛下は遅くとも2020年6月15日までに退位し、皇太子さまが直ちに即位する。
特例法は今月9日に成立した。退位後の陛下は「上皇」に、皇后さまは「上皇后」と…
残り132文字(全文282文字)
ttp://www.sankei.com/life/news/170616/lif1706160028-n1.html
2017.6.16 11:55
【譲位特例法成立】
天皇陛下の譲位を実現する特例法を公布 施行日に皇太子さま即位 政府、準備を加速
天皇陛下の退位を実現する特例法を記載した官報を掲示板に張る国立印刷局の職員=16日午前、東京都港区
政府は16日、天皇陛下の譲位を実現する特例法を公布した。特例法は公布日から3年を超えない範囲で退位の日となる施行日を政令で定めると規定しており、陛下は遅くとも平成32年6月15日までに譲位し、皇太子さまが直ちに即位する。公布を受け、政府は宮内庁を中心に退位に向けた準備を加速させる。
菅義偉官房長官は16日の記者会見で「円滑な退位が遅滞なく実施できるように最善を尽くしたい」と述べ、新元号適用時期は国民生活への影響も考慮して検討する考えを示した。
政府は16日、衆院小選挙区の区割りを改定する改正公選法も公布した。1カ月の周知期間を経た7月16日に施行され、同日以降に公示される衆院総選挙で新区割りが適用される。青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島の6県で小選挙区定数を各1減し、6県を含む19都道府県の97選挙区の区割りが変わる。
ttp://www.sankei.com/life/news/170616/lif1706160048-n1.html
2017.6.16 18:47
民進・山尾志桜里氏、女系天皇容認「男系男子、論理必然ではない」 自民・下村博文氏は「歴史への冒涜だ」 テレビ番組収録で
民進党の山尾志桜里前政調会長(斎藤良雄撮影)
民進党の山尾志桜里前政調会長は16日、BS朝日の番組収録で、男系男子のみを皇位継承者と定めた皇室典範について「歴史的経緯があるというのが、唯一の理由だ。歴史的にそうしてきたことと、これからもそうすべきだという価値判断は、まったく論理必然ではない。新しい工夫や知恵が必要だ」と述べ、女性・女系天皇容認も検討すべきとの認識を示した。
一方、自民党の下村博文幹事長代行は同じ番組の収録で「これまで8人いる女性天皇は否定しない。女系天皇は反対だ」と述べた。その理由として下村氏は「2000年以上の男系男子の歴史がある。皇族の女性が一般男性と結婚し、子供も皇族とした場合には、天皇家としての血筋が終わる。新しい王朝ができる。今の物差しだけですべて考えるのは歴史への冒涜(ぼうとく)だ」と述べた。
ttp://www.sankei.com/life/news/170616/lif1706160050-n1.html
2017.6.16 19:08
両陛下、皇居外でテニスお楽しみ 混合ダブルスで勝利される 譲位特例法公布日に
【譲位特例法案 成立】
東京都内のクラブでテニスを楽しまれた天皇、皇后両陛下=16日午後4時58分
天皇陛下の退位を実現する特例法が公布された16日、天皇、皇后両陛下は、東京都港区の東京ローンテニスクラブで、友人らとテニスを楽しまれた。
一緒にプレーした友人によると、この日は、鎌倉ローンテニスクラブ(神奈川県)との交流試合。天皇陛下は2試合、計約1時間にわたって汗を流された。皇后さまと組んだ男女混合ダブルスで勝利した陛下は、笑顔を見せられていたという。
約2時間、クラブに滞在した両陛下は、友人らに見送られて皇居に戻られた。
両陛下にとって、テニスは出会われるきっかけとなった思い出のスポーツ。今年5月にも、同じ場所で友人らとテニスを楽まれていた。
ttps://this.kiji.is/248386563842867201
両陛下が皇居外でテニス
友人と、特例法公布日に
2017/6/16 19:19
東京都内のクラブでテニスを楽しまれた天皇、皇后両陛下=16日午後4時58分
天皇陛下の退位を実現する特例法が公布された16日、天皇、皇后両陛下は、東京都港区の東京ローンテニスクラブで、友人らとテニスを楽しまれた。
一緒にプレーした友人によると、この日は、鎌倉ローンテニスクラブ(神奈川県)との交流試合。天皇陛下は2試合、計約1時間にわたって汗を流した。皇后さまと組んだ男女混合ダブルスで勝利した陛下は、笑顔だったという。
約2時間、クラブに滞在した両陛下は、友人らに見送られて皇居に戻った。
両陛下にとって、テニスは出会いのきっかけとなった思い出のスポーツ。今年5月にも、同じ場所で友人らとテニスを楽しんだ。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/16/07364473.html
両陛下“思い出の場所”でテニスを楽しむ
2017年6月16日 19:26
天皇皇后両陛下は16日、プライベートでテニスを楽しまれた。
天皇陛下の退位を実現する特例法が公布された16日、天皇皇后両陛下は都内の「東京ローンテニスクラブ」を訪れ、テニスウエア姿で笑顔で手を振りながらクラブ内に入られた。
16日は鎌倉のテニスクラブとの交流試合で、両陛下は2時間半の滞在のうち休憩を挟んで1時間ほどプレーをし、ミックスダブルスではペアを組んで勝たれたという。
このテニスコートは結婚前からたびたびプレーしてきた思い出の場所で、両陛下は先月4日にも訪れてテニスを楽しまれている。
ttps://www.youtube.com/watch?v=VF5zcyajdQQ
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000103302.html
天皇皇后両陛下 思い出のコートでテニス楽しまれる(2017/06/16 17:16)
天皇皇后両陛下が思い出のコートでテニスを楽しまれました。
16日午後2時すぎ、皇居を出発された天皇皇后両陛下は、東京・港区のテニスクラブを訪れ、約2時間ほどテニスを楽しまれました。このテニスクラブは、両陛下がご結婚する前から度々、訪れていた思い出の場所です。9日に成立した天皇陛下の退位を可能とする特例法は16日に公布されました。政府と宮内庁は、この秋にも退位に向けた準備室などを設置する方針です。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK575J27K57UTIL00N.html
汗でぬれた陛下のシャツ 真夏でも真っ先に被災者の元へ
島康彦2017年6月17日05時00分
仮設住宅の人たちを訪ねた天皇、皇后両陛下=2012年7月、長野県栄村、朝日新聞社撮影
■てんでんこ:皇室と震災19
2011年3月12日未明、長野県栄村が震度6強の揺れに襲われた。長野県北部地震だ。住宅約200棟が全半壊する甚大な被害が出たが、東日本大震災の翌日だったために注目されずにいた。この「忘れられた被災地」を気にかけ、一日も早い現地訪問を望んだのが、天皇、皇后両陛下だった。
「(東日本)大震災の翌日である3月12日には、長野県栄村でもほぼ東北と同規模の地震があり」(同年10月、皇后さまの誕生日にあたっての文書回答)、「更に後日この地震に誘発された地震が長野県の栄村を始めとして各地で起こり、犠牲者が出たところもありました」(同年12月、天皇陛下の誕生日にあたっての宮内記者会に寄せた文書)
自身の誕生日の節目に、両陛下はそれぞれ栄村の名前を挙げた。当時村長だった島田(しまだ)茂樹(しげき)さん(76)は「両陛下は忘れないでいてくださった。何よりありがたいことで、目頭が熱くなりました」と振り返る。実際、両陛下は発生した年内に見舞いたい意向を示し、12月に栄村を訪問する準備が進められた。
しかし、天皇陛下は11月初旬に発熱し、気管支炎で入院。国賓の歓迎行事を即位以来初めて欠席するなど体調不良が長引き、早い段階で栄村行きの延期が発表された。
宮内庁から栄村への連絡は途絶…
残り:403文字/全文:942文字
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017061600900&g=soc
秋篠宮ご夫妻のチリ訪問検討=9月下旬から-宮内庁
宮内庁は16日、秋篠宮ご夫妻が9月下旬から10月上旬にかけて南米のチリを訪問されることを検討していると発表した。
同庁によると、チリと日本は今年が外交関係樹立120周年に当たり、5月ごろ同国政府からご夫妻に招待があった。10日前後の日程で首都サンティアゴなどを訪れる予定で、大統領表敬や記念式典出席などが検討されている。
秋篠宮さまは2006年、パラグアイ訪問の帰途にチリに立ち寄ったことがあるが、ご夫妻での訪問は初めて。皇室からはこれまで常陸宮ご夫妻や三笠宮家の彬子(あきこ)さまが同国を訪れている。(2017/06/16-16:09)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6J41BHK6JUTIL01D.html
秋篠宮ご夫妻、南米チリ訪問を検討 宮内庁発表
2017年6月16日18時37分
宮内庁は16日、秋篠宮ご夫妻が9月下旬から10月上旬にかけて、南米チリを訪問する方向で検討していると発表した。今年が日本とチリの外交関係樹立120周年にあたり、記念式典に出席したりバチェレ大統領と会ったりする予定。10日ほどの日程になるという。
ご夫妻のチリ公式訪問は初めて。最近では、故寛仁さまの長女彬子さまが2013年に訪問している。
ttps://mainichi.jp/articles/20170617/k00/00m/040/143000c
秋篠宮夫妻、チリへ 9〜10月、国交120周年
会員限定有料記事 毎日新聞2017年6月16日 21時45分(最終更新 6月16日 21時45分)
宮内庁は16日、秋篠宮ご夫妻が9月下旬〜10月上旬に、南米チリを公式訪問される方向で検討を進めていると発表した。9月25日で日本とチリの国交樹立120周年を迎えることに伴うチリ政府からの招待で、大統領表敬や記念式典への出席が見込まれている。
ご夫妻の外国訪問は、日本とイタリアの国交樹立150周年を…
残り113文字(全文263文字)
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017061700247&g=soc
皇太子さま、150周年記念邦楽鑑賞=デンマーク
【コペンハーゲン時事】デンマーク公式訪問中の皇太子さまは16日夜(日本時間17日未明)、コペンハーゲンの王立演劇場で、フレデリック皇太子夫妻と共に邦楽コンサート「箏の響き」を鑑賞された。
日本との外交関係樹立150周年を記念した日本側主催の行事で、皇太子さまがフレデリック皇太子夫妻を出迎え、にこやかに握手。箏曲家の萩岡松韻氏らが琴や尺八などで、宮城道雄の「春の海」など7曲を演奏した。皇太子さまは王族観劇席で、同皇太子夫妻と並んで鑑賞し、一緒に拍手を送っていた。(2017/06/17-08:22)
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017061700564&g=soc
皇太子さま、海運博物館視察
クロンボー城を視察される皇太子さま=17日、デンマーク・ヘルシンゲル(EPA=時事)
【コペンハーゲン時事】デンマーク公式訪問中の皇太子さまは17日午前(日本時間同日夕)、コペンハーゲン日本人補習学校を訪問後、コペンハーゲンの郊外にある海運博物館を視察された。
水上交通の研究が専門の皇太子さまは同館で、昔の方位磁針や王冠を模した羅針盤、海図など、同国の経済を支えてきた海運に関する展示物を熱心に見学。船の模型を見た際、「これで日本にはどういう物を積んで行ったのですか」と尋ねていた。
続いて、シェークスピアの「ハムレット」の舞台としても知られる世界遺産のクロンボー城を視察。初めて訪問した皇太子さまは、記者団の取材に応じ、「記念行事を通して日本とデンマークの相互理解がますます進むことを心から願っておりますし、私自身もそのためのお役に少しでも立つのであれば幸いです」と感想を述べた。(2017/06/17-21:35)
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017061800092&g=soc
皇太子さま、運河沿い散策=コペンハーゲンの市民と交流
【コペンハーゲン時事】デンマーク公式訪問中の皇太子さまは17日夕(日本時間同日深夜)、コペンハーゲンの運河沿いを散策し、市民との交流を楽しまれた。
皇太子さまはブレザー姿で、市民が憩う運河沿いの遊歩道「ハーバー・プロムナード」を約20分間ゆっくりと歩き、自分から握手を求めるなど市民と積極的に交流。
ビールを飲んでいるグループから「一緒にどうですか?」と誘われたり、トランポリンをしている子どもたちに声を掛け、親と一緒にスマートフォンでの写真撮影に応じたりし、終始笑顔でリラックスした様子だった。(2017/06/18-05:42)
ttps://mainichi.jp/articles/20170618/k00/00m/040/026000c
皇太子さま
「王室の仕事学びたい」デンマーク訪問で抱負
会員限定有料記事 毎日新聞2017年6月17日 19時51分(最終更新 6月17日 23時59分)
コペンハーゲン日本人補習校で、見送りの児童らと笑顔で話される皇太子さま=コペンハーゲンで2017年6月17日、共同
【コペンハーゲン山田奈緒】デンマークを訪問中の皇太子さまは17日、コペンハーゲンから北に約40キロ離れた港町にあるクロンボー城で同行記者団の取材に応じられた。「デンマークの王室のみなさんが、どのようにお仕事をされているか、学んでいけたらと思っています」と抱負を語った。
また「皇室にしても、王室にしても、国の状況に応じて公務などを考えている。それぞれの国の事情を知るということが、非常に大切だと思います」との考えを…
残り313文字(全文521文字)
ttp://www.sankei.com/life/news/170617/lif1706170020-n1.html
2017.6.17 21:47
皇太子さま、日本人補習学校をご見学 児童らと交流
コペンハーゲン日本人補習校で、見送りの児童らと笑顔で話される皇太子さま=17日(共同)
【コペンハーゲン=伊藤弘一郎】デンマークを訪問中の皇太子さまは17日、首都コペンハーゲンの日本人補習学校を訪問された。
同校では毎週土曜日、デンマークに長期滞在する児童・生徒を対象に、帰国後も日本のカリキュラムに適応できるよう国語や算数などの授業を実施している。皇太子さまは小中学生による古今和歌集などの音読の発表会をご見学。発表を終えた生徒らに目線を合わせるように膝をかがめ「今日はとても上手でしたね」「デンマーク語を勉強して何が一番難しいですか」と声をかけられた。
続いて皇太子さまは、近郊のエルシノア市で、同国の海運の歴史などが展示された「海運博物館」をご訪問。皇太子さまは、学習院大の卒業論文で瀬戸内海の水運史を、留学先の英国ではテムズ川の水運史を、それぞれ研究されている。各地の水運史の研究は、ライフワークとする「水問題」への取り組みの原点となっており、皇太子さまは展示品を熱心にご覧になった。
隣接するシェークスピアの戯曲「ハムレット」の舞台となった世界遺産「クロンボー城」も視察し、入り口の壁面に掲げられたレリーフなどを見学された。
ttp://www.sankei.com/life/news/170618/lif1706180012-n1.html
2017.6.18 09:40
皇太子さま、市民とご交流 ビール勧められ「次の機会に」 デンマークで運河沿いご散策
コペンハーゲン市内を散策中、地元住民ハイネ氏の「自撮り」ににこやかに応じられる皇太子さま=17日(同氏提供・共同)
デンマークをご訪問中の皇太子さまは17日夕(日本時間同日深夜)、首都コペンハーゲンで、運河沿いの遊歩道を散策し、市民らと交流された。
皇太子さまは、遊歩道を約20分かけてゆっくり歩き、自らのコンパクトカメラで写真を撮ったり、運河を行き交う船に手を振ったりされていた。ビールを飲んでくつろぐ若者らから「一緒にどうですか」と聞かれると、「次の機会に」と笑って英語で答えられた。
遊具で遊ぶ子供の父親と話した際は、スマートフォンでの「自撮り」にもにこやかに応じられていた。
18日午後(日本時間同日夜)には、コペンハーゲン近郊のフレーデンスボー宮殿で、女王マルグレーテ2世との昼食会に臨まれる。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6K677RK6KUTIL02F.html
皇太子さま、日本人補習学校で交流 デンマーク訪問
コペンハーゲン=多田晃子2017年6月17日20時17分
コペンハーゲン市内を散策する皇太子さま=17日午後4時54分、嶋田達也撮影
コペンハーゲン市内を散策する皇太子さま=17日午後4時56分、嶋田達也撮影
デンマーク訪問3日目の皇太子さまは17日、首都コペンハーゲンで日本人補習学校を訪問した。子どもたちの音読の発表を聞くなど、交流した。
同校は、現地に住む日本人の小中学生らの学力向上を目的に毎週土曜日、日本の学校と同じ教科書などを使って国語や算数、数学の授業をしている。
この日は音読発表会があり、子どもたちの代表が「万葉集」などを音読。皇太子さまは拍手し、「上手にできましたね」などと笑顔で声をかけた。帰り際には見送りをする幼稚園の子らにしゃがみ込んで声をかけるなど、交流した。
その後、エルシノア市の海運博物館を視察。治水や利水などの水問題を研究している皇太子さまは、18世紀前後から20世紀に使われた方位磁針や、王冠を模した羅針盤などを見て回った。午後からは、シェークスピアの「ハムレット」の舞台となったクロンボー城も視察した。(コペンハーゲン=多田晃子)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6G563ZK6GUTIL01X.html
デンマーク訪問の皇太子さま「相互理解のお役に立てば」
コペンハーゲン=多田晃子2017年6月18日16時20分
【動画】デンマーク訪問中の皇太子さまが記者団の取材に応じ、天皇退位の特例法公布による心境の変化について話した=代表撮影
デンマークを訪問中の皇太子さまは17日午後、エルシノア市のクロンボー城の前で同行記者団の取材に応じた。16日に天皇陛下の退位を実現する特例法が公布されたことを受け、「両陛下のお気持ちも心に刻みながら、引き続き親善訪問の実をあげるべく努力してまいりたい」と述べた。
今回は外交関係樹立150周年にちなんだ訪問。国際親善の外国訪問は「皇室にとっても非常に大切なもの。相互理解がますます進むことを心から願っておりますし、私自身もそのためのお役に少しでもたつのであれば幸い」と語った。
今後の皇室や公務のあり方を考える上でも、デンマーク王室との交流を通じ、「どのようにお仕事をされているか、色々と学んでいけたら」と期待を述べた。
ライフワークとして研究している治水や水運などの「水」問題についても言及。デンマークは伝統的な海運国だが、そもそも自身の「水」への関心の高まりは中世の瀬戸内海の海上交通の研究からだったとし、「海運、海上交通の問題はひとつの研究の原点にもなる」と述べた。この日は近くの海運博物館も訪問。「デンマークの海運の歴史についても理解を深めることができた」と話した。(コペンハーゲン=多田晃子)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6L52BKK6LUTIL01H.html
皇太子さま、コペンハーゲンを散策 ツーショット撮影も
コペンハーゲン=多田晃子2017年6月18日16時47分
皇太子さまは17日夕、デンマーク首都コペンハーゲンの運河沿いを散策した。市民に英語で話しかけ、映画俳優と勘違いされる場面も。現地の人たちは日本の「クラウンプリンス」の突然の出現に驚きつつも、フランクに交流を楽しんだ。
【動画】デンマーク訪問の皇太子さま「相互理解のお役に立てば」
現地時間の17日午後4時半過ぎ。カフェやレストランが立ち並び、多くの人でにぎわう港近くに姿を現した皇太子さまは、鈴木敏郎・駐デンマーク大使の説明の案内で運河沿いを20分ほど散策した。
皇太子さまは憩いの時間を過ごす現地の人らに自ら話しかけ、握手を交わすなど、積極的に交流した。
突然話しかけられた女性は当初、皇太子さまを映画俳優だと思った様子。興奮気味に「映画俳優に会うより良かった」と話していた。仲間とお酒を楽しんでいた集団から「楽しんでいますか」と英語で尋ねられた皇太子さまは「Yes!」と応じ、同席を勧められると、笑いながら「次の機会に」と切り返した。
トランポリンを楽しむ子供たちと触れ合ったり、男性からツーショットのセルフィーを頼まれて応じたり。男性は「すごくすてきな人で、デンマークの皇太子みたいに気さくだ」と話していた。
水上バスに乗った人たちに手を振りながら、自らデジタルカメラを取り出し、対岸の様子や運河を走るカヤックの撮影も楽しんだ。
宮内庁東宮職によると、皇太子さまが公式行事以外に現地の街を散策するのは珍しく、過去のアフリカやトルコ訪問などを除いてあまり例がないという。あらかじめ設定された接見などとは別に、一般の人々との交流を通してデンマークの文化に触れてもらおうと、皇太子さまに提案したという。散策後、皇太子さまは「色んな人と話ができて楽しかった」と話したという。(コペンハーゲン=多田晃子)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170617-OYT1T50086.html
皇太子さま、海運博物館へ…日本人補習学校も
2017年06月17日
ご視察のため、海運博物館に到着され、関係者のお出迎えを受けられる皇太子さま(17日午前、デンマーク・コペンハーゲン近郊で)=米山要撮影
【コペンハーゲン=小野沢記秀】デンマークを訪問中の皇太子さまは17日、首都コペンハーゲン近郊にある海運博物館で、同国の発展に重要な役割を果たしてきた海運の歴史などを紹介する展示を視察された。
同館では、海上交易で富を築いた商人の所蔵品や、18世紀に世界を往来した帆船の模型などが展示され、水運を研究してきた皇太子さまは、王冠を模した方位磁針や、何百年にもわたって使われた昔の海図などを興味深そうに見て回られた。
これに先立ち、コペンハーゲンで、同国と隣国スウェーデン在住の子どもたちが学ぶ日本人補習学校を訪問された。この日に行われた音読発表会を聴いた後、子どもたちに「上手にできましたね」「デンマーク語は何が一番難しいですか」などと尋ねられていた。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170618/k10011021511000.html
皇太子さま デンマークの海運博物館など視察
6月18日 0時42分
デンマークを公式訪問している皇太子さまは、海運で栄えてきたデンマークの歴史や文化を紹介する博物館などを視察されました。
デンマークを訪れている皇太子さまは、現地時間の17日午前、首都コペンハーゲンの近郊にある海運博物館を訪問されました。この博物館には古くから海運で栄えてきたデンマークの歴史や文化、それに航海の技術の進歩を紹介する資料が展示されています。
水上交通の歴史などを研究してきた皇太子さまは博物館の館長の説明に熱心に聞き入り、竹でできた古い海図の前では「竹でできているんですか。珍しいですね」などと話されたということです。
このあと皇太子さまは世界文化遺産の「クロンボー城」に足を運び、女の子から花束を受け取られました。クロンボー城は16世紀にスウェーデンを対岸に臨む海上交通の要衝に建てられ、シェイクスピアの戯曲「ハムレット」の舞台のモデルとしても知られています。皇太子さまは北欧ルネサンスを代表する重厚なれんが造りの建物をじっくりとご覧になっていました。
皇太子さまは視察のあと「両陛下もクロンボー城を訪問されていますし、雅子も以前訪れたことがあり、一度訪問したいと思っていたので大変うれしく思っています。荘厳で見事なたたずまいで、城の歴史について説明を受けて理解を深めることができました」と話されました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170618/k10011021571000.html
デンマーク訪問の皇太子さま 市民と交流
6月18日 4時39分
デンマークを公式訪問している皇太子さまは首都コペンハーゲンの遊歩道を散策し、市民と交流されました。
デンマークを訪れている皇太子さまは現地時間の17日夕方、首都コペンハーゲンの運河沿いにある遊歩道を散策されました。遊歩道の脇にはカフェが建ち並び、子どもの遊具なども整備されていて、市民の憩いの場になっています。
皇太子さまは、およそ500メートルの遊歩道を20分ほどかけて歩き、訪れた市民に「いい天気ですね」、「子どもがたくさんいらっしゃいますね」などと声をかけられていました。また、運河を通る船に手をふりながら写真を撮り、散策を楽しまれていました。
さらに、子どもを連れた男性から記念撮影を求められると気軽に応じ、笑顔を見せられていました。皇太子さまと記念撮影をした男性は「『一緒に写真を撮ってもいいですか』と尋ねたら、快く受けてくださいました。デンマークの皇太子と同じで、とてもフレンドリーでした」と話していました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/18/07364573.html
皇太子さま日本人補習学校訪問 デンマーク
2017年6月18日 01:11
デンマークを公式訪問中の皇太子さまは、日本人の子どもたちが通う学校を訪問し、交流された。
皇太子さまは17日、コペンハーゲンにある日本語で授業を行う日本人補習学校を視察された。ここには、幼稚園児を含む約80人の子どもたちが在籍し、毎週土曜日に通ってきている。
年に1度行われる音読の発表会を見た皇太子さまは、笑顔で拍手を送り、子どもたちに「これからどんなことをやっていきたいですか」などと声をかけられていた。
皇太子さま「これからも元気でね。今日はとても上手でしたね」
出発の際にも、皇太子さまは、見送りに並んだ幼稚園児たちに腰をかがめながら話しかけ、握手を求められると笑顔で応じられていた。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/18/07364580.html
皇太子さま「親善訪問は非常に大切なもの」
2017年6月18日 08:25
デンマークを公式訪問中の皇太子さまは、世界遺産のクロンボー城で取材に応じ、改めて国際親善の大切さについて述べられた。
皇太子さまは17日、シェークスピアの戯曲「ハムレット」の舞台として知られる世界遺産のクロンボー城を視察された。そこで記者団の取材に応じ、「親善訪問は皇室にとって非常に大切なもの」と、改めて外国訪問への思いを述べられた。
皇太子さま「かねてからの両陛下のお気持ちも心に刻みながら、引き続き親善訪問の実をあげるべく、努力してまいりたいと思っております。日本とデンマークの相互理解がますます進むことを心から願っておりますし、私自身もそのためのお役に少しでも立つのであれば幸いです」
また、皇室や王室の公務については、「デンマーク王室の皆さまがどのようにお仕事をされてきているか、いろいろと学んでいけたら」と話された。
その後、皇太子さまは、週末を過ごす人々で賑(にぎ)わう市街地の運河沿いを20分ほど散策された。
皇太子さまは市民らに、「ここへはよく来るんですか」など英語で気さくに声をかけ、一緒に写真を撮るなど、和やかに交流されていた。
ttps://www.youtube.com/watch?v=MLyuPfW3VXY
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000103402.html
皇太子さま 日本人補習学校で音読発表会をご覧に(2017/06/18 00:53)
デンマークを訪問中の皇太子さまは、現地に住む日本人の子どもの補習学校を訪問されました。
皇太子さまは17日、デンマークに住む日本人の子どもが日本語で算数と国語を学ぶコペンハーゲン市の補習学校を訪問されました。皇太子さまは、小学生と中学生が教科書の「ありの行列」や古今和歌集などを音読する発表会をご覧になり、発表が終わると笑顔で拍手を送られました。小学生の児童には「どうですか。ありの行列を読んでみて。きょうはとても上手でしたね」と優しく声を掛けられていたということです。
ttps://www.youtube.com/watch?v=9aI_Ye4SwnU
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000103415.html
皇太子さま デンマークの世界遺産クロンボー城訪問(2017/06/18 11:58)
皇太子さまは訪問先のデンマークで世界遺産のクロンボー城をご覧になりました。
17日正午ごろ、皇太子さまはシェークスピアの「ハムレット」の舞台になった世界遺産のクロンボー城を訪問されました。
皇太子さま:「両陛下の気持ちも心に刻みながら、引き続き親善訪問の実をあげるべく努力して参りたいと思います」
この後、皇太子さまは市民や観光客らでにぎわう運河沿いの遊歩道を散策されました。皇太子さまは家族連れの男性に英語で声を掛け、記念撮影を求められると、スマートフォンでの撮影に気さくに応じられていました。また、別の男性には「デンマークのビールを飲んでいるんですか?」と声を掛け、「一緒に飲みませんか」と誘われると「次の機会に」と笑顔で話されていました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3081422.html
17日 21時35分
デンマーク訪問の皇太子さま 補習学校で子どもたちと交流
デンマークを公式訪問中の皇太子さまが、現地に住む子どもらと交流されました。
皇太子さまは日本時間の17日午後、日本人の親を持つ子どもたちのために、週末に日本語で国語と算数・数学の授業を行う補習学校を訪れ、朗読の発表会を見学されました。
「デンマーク語の勉強をして何が一番難しいですか?」
「万葉集」などの朗読を聞いた皇太子さまは、子どもたちに「とても上手にできましたね」とねぎらいの言葉をかけるとともに、学校生活や暮らしぶりについてたずねられていました。
帰り際には、見送りに出た子どもたちに歩み寄って声をかけ、握手の求めににこやかに応じられる場面もありました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3081520.html
17日 22時44分
皇太子さまデンマーク訪問、世界遺産「クロンボー城」に
デンマークを公式訪問中の皇太子さまが、世界遺産の「クロンボー城」で記者団の取材に応じました。
皇太子さまは日本時間の17日夜、シェイクスピアの「ハムレット」の舞台として知られる世界遺産「クロンボー城」を訪ねました。かつて、両陛下や結婚前の雅子さまも訪問されていることから一度足を運んでみたかったという皇太子さまは、リラックスした様子で城内を見て回られました。そのあと、皇太子さまは記者団の取材に応じ、「親善訪問は皇室にとって非常に大切なもの」としたうえで、次のように述べました。
「日本とデンマークとの相互理解がますます進むことを心から願っておりますし、私自身もそのためのお役に少しでも立つのであれば幸いです」
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3081730.html
18日 5時07分
デンマーク訪問の皇太子さま 市民らと交流
デンマークを公式訪問中の皇太子さまが運河沿いを散策し、市民らとの交流を楽しまれました。
皇太子さまは日本時間の17日夜、首都コペンハーゲンの運河沿いにある遊歩道を、晴天のもと、およそ20分にわたり散策されました。週末を過ごす人々でにぎわうなか終始リラックスした様子の皇太子さまは、持参したカメラで写真を撮ったり、市民らに「いいところですね」「ここにはよく来られるんですか」などと気さくに声をかけられていました。また、スマホによる写真撮影に笑顔で応じられる場面もありました。
「とてもフレンドリーな方で、日本のお顔をされてますけれど、デンマークの皇太子さまみたいでした」(皇太子さまと写真を撮った男性)
皇太子さまは18日、マルグレーテ2世女王主催の昼食会などに臨まれます。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00361613.html
皇太子さま、日本人補習学校ご訪問
06/18 02:00
デンマークを公式訪問中の皇太子さまは、17日、首都コペンハーゲンで、日本人の親を持つ子どもたちの補習学校を訪問された。
皇太子さまは、17日、日本人の親を持つ子どもたちの学力維持などを目的に、週末に国語や算数の授業を行う日本人補習学校を訪問された。
小中学生による国語の教科書の音読発表会を見学した皇太子さまは、「上手にできましたね。素晴らしかったですよ」などと声をかけられていた。
その後、皇太子さまは、コペンハーゲン郊外にある海運博物館を視察し、展示物を興味深くご覧になっていた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00361617.html
皇太子さま、デンマークを公式訪問
06/18 06:48
皇太子さまは17日、公式訪問先のデンマークで、次期天皇として天皇皇后両陛下から引き継ぐ、国際親善の重要性について述べられた。
皇太子さまは17日午後、シェイクスピアの「ハムレット」の舞台になったことで知られる、コペンハーゲン郊外の「クロンボー城」を訪問された。
クロンボー城は、1998年に両陛下も訪問されていて、皇太子さまは、貴族の暮らしぶりが描かれた絵画などを見たあと、「親善訪問というのは、皇室にとっても非常に大切なものだと私も思っておりますので、かねてからの両陛下のお気持ちも心に刻みながら、引き続き、親善訪問の実をあげるべく努力してまいりたいと思っております」と述べられた。
今回のデンマーク訪問中に、陛下の退位に向けた特例法が公布されていて、皇太子さまは、次期天皇として両陛下が進めてきた国際親善を、引き継ぐ思いを示された。
皇太子さまはその後、コペンハーゲンの運河沿いを散策し、市民らと会話をするなど交流を深められた。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/txn/news_txn/post_134365/
皇太子さま 市民と「自撮り」 6月18日
デンマークを訪問している皇太子さまは17日、首都、コペンハーゲンで市民や観光客などが多く集まる運河沿いの遊歩道を散策されました。皇太子さまは、居合わせた人たちに「ここにはよく来られるんですか」「楽しんでいますか」などと声を掛けたり、市民からの要望によるいわゆる「自撮り」で一緒に写真に収まるなどして、およそ20分間に渡って、交流されました。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017061900139&g=soc
皇太子さま、在留邦人らと懇談
【コペンハーゲン時事】デンマーク公式訪問中の皇太子さまは18日夕(日本時間19日未明)、コペンハーゲン近郊にある日本大使公邸で、日本にゆかりのあるデンマーク人18人に続き、在留邦人20人と懇談された。
デンマーク人との懇談で皇太子さまは、日本との関わりや日本に興味を持った理由などを一人一人尋ねた。日本文学作品も手掛けている翻訳家のメッテ・ホルムさんに「村上春樹はとても人気がありますか」と質問。日本文学を研究するヤコブ・スキュット・イエンセンさんは「人に対する好奇心や親切さが伝わってきて、感動しました」と皇太子さまの印象を話した。
続く在留邦人との懇談では、デンマークはワーク・ライフ・バランスが整っていて働きやすいと語った三井実歩さんに「日本も参考にすることはありますか」と尋ねていた。(2017/06/19-05:46)
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017061900141&g=soc
「日本を幸せな国にしたい」=学校設立の千葉さん-皇太子さまと懇談
【コペンハーゲン時事】デンマーク訪問中の皇太子さまがコペンハーゲン近郊の日本大使公邸で懇談された在留邦人の一人、千葉忠夫さん(76)は、19日に皇太子さまが訪ねる全寮制の「北フュン国民高等学校」の前身校を設立した。社会福祉を学ぶためデンマークに来て今年で50年。自分を支えてきたのは「どうしたら日本を幸せな国にできるのだろうか」との思いだった。「世界一幸せと言われるこの国の学校を、皇太子さまに見ていただけるのは光栄の言葉に尽きる」と話した。
1967年、「日本を住みよい国にしたい」と思い立ち、両親の反対を押し切りデンマークへ。緑の畑、点在する赤れんがの家、色とりどりのチューリップ。アンデルセンの童話を絵に描いたような光景は今もまぶたに浮かぶ。
コペンハーゲンから離れた農村で養豚農家の屋根裏部屋に住み込み、豚の世話をする生活から始まった。農家の娘が通う小学校の教諭から全寮制の学校「フォルケホイスコーレ」を紹介してもらい入学。あらゆる面から生徒の能力を伸ばそうとする教育に「真の民主主義を育む教育だ。いつか同じような学校をつくり、両国の懸け橋にしたい」と決心し、83年に念願の学校「日欧文化交流学院」を設立。日本から多くの福祉関係者を受け入れた。
98年にはデンマークを訪れた天皇、皇后両陛下と面会。「日本から来た人に、この国の社会福祉を紹介したい」と話すと、天皇陛下は日本から何歳ぐらいの人が来て、何を学んでいるか、熱心に質問されたという。18日の懇談後、千葉さんは「柔らかさとか、話し方が陛下に似ておられますね」と皇太子さまの印象を語った。(2017/06/19-05:59)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6L7R95K6LUTIL02W.html
皇太子さま、建築展を視察 訪問中のデンマークで
2017年6月18日23時43分
建築展に訪れ、三分一(さんぶいち)博志氏から説明を受ける皇太子さま=18日午前10時32分、デンマークのフレデリクスベア市、嶋田達也撮影
建築展を訪れ、三分一(さんぶいち)博志氏から説明を受ける皇太子さま=18日午前10時32分、デンマークのフレデリクスベア市、嶋田達也撮影
建築展を訪れ、三分一(さんぶいち)博志氏(右手前)の出迎えを受ける皇太子さま=18日午前10時31分、デンマークのフレデリクスベア市、嶋田達也撮影
皇太子さまが視察した建築展=18日午前11時4分、デンマークのフレデリクスベア市、嶋田達也撮影
皇太子さまが視察した建築展=18日午前11時4分、デンマークのフレデリクスベア市、嶋田達也撮影
デンマーク訪問中の皇太子さまは18日午前、フレデリクスベアで、日デンマーク外交関係樹立150周年記念行事の「三分一(さんぶいち)博志建築展『水』」を視察した。
この展示会は、古くからある地下貯水池跡の広大な地下空間を利用している。
皇太子さまは、出迎えた建築家の三分一博志さん(49)と笑顔で握手をしながらあいさつ。三分一さんからボードを使って展示内容の説明を受けた後、一緒に展示を見て回った。三分一さんによると、皇太子さまは「水はとても興味深くて奥が深い素材ですね」「水は美しいですね」などと話していたという。
皇太子さまは治水や利水、水運など「水」問題の研究をライフワークとしている。
ttp://mainichi.jp/articles/20170619/k00/00m/040/066000c
皇太子さま
デンマーク女王と昼食会
毎日新聞2017年6月18日 20時58分(最終更新 6月19日 00時36分)
【コペンハーゲン山田奈緒】デンマーク訪問中の皇太子さまは18日、首都コペンハーゲン近郊のフレーデンスボー宮殿でマルグレーテ2世女王との昼食会に臨まれた。女王の招待による食事会で、フレデリック皇太子夫妻も同席した。
女王は東日本大震災の被災地に自作の工芸品の売却益を寄付した。皇太子さまは昼食会で寄付のことに触れ、感謝の気持ちを伝えた。また「外交関係樹立150周年を契機として両国間の友好親善がさらに深まることを期待しています」との天皇、皇后両陛下のメッセージが皇太子さまから女王に伝えられた。
昼食会に先立ち、皇太子さまは、建築家の三分一博志(さんぶいちひろし)さんによる「水」をテーマにした建築展を見学した。
ttp://www.sankei.com/life/news/170618/lif1706180038-n1.html
2017.6.18 22:42
皇太子さま、デンマーク女王主催の昼食会ご出席
コペンハーゲン郊外のフレーデンスボー宮殿に到着し、女王マルグレーテ2世の出迎えを受けられる皇太子さま=18日(代表撮影・共同)
三分一博志氏(手前)の建築展を訪れ、説明を受けられる皇太子さま=18日、コペンハーゲン近郊(代表撮影・共同)
デンマークを訪問中の皇太子さまは18日、首都コペンハーゲン近郊のフレーデンスボー宮殿で女王、マルグレーテ2世が主催する昼食会にご出席。フレデリック皇太子ご夫妻も同席した。これに先立ち日本の建築家、三分一(さんぶいち)博志氏の建築展「水」を見学し、皇太子さまは「水は美しく奥が深い素材ですね」と述べられた。(コペンハーゲン 伊藤弘一郎)
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/19/07364628.html
皇太子さま 水をテーマにした展示会に
2017年6月19日 03:14
デンマーク滞在4日目の皇太子さまは、「水」をテーマにした展示会をご覧になった。
18日、皇太子さまがご覧になったのは、日本とデンマークの外交関係樹立150周年を記念した事業のひとつで、日本人建築家・三分一博志さんによる「水」というテーマの展示会。
この展示は、古代から市民の水を供給していた地下貯水池跡の広大な敷地を利用したもので、皇太子さまは、ちょうちんのあかりを持った三分一さんの案内のもと、展示をご覧になった。
水をテーマに研究している皇太子さまは、「水は興味深くて奥が深い素材ですね」と語り、「水は美しいですね」と感想を述べられていたという。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/19/07364634.html
皇太子さま デンマーク女王主催の昼食会に
2017年6月19日 04:24
デンマークを訪問中の皇太子さまは、18日、女王主催の昼食会に出席された。
皇太子さまは、デンマーク滞在4日目、マルグレーテ女王主催の昼食会に出席するため、コペンハーゲンの近郊にあるフレーデンスボー宮殿を訪問された。
皇太子さまは、出迎えたマルグレーテ女王や、フレデリック皇太子、メアリー妃と握手をし、デンマークの滞在について皇太子さまが「楽しんでいる」と話すと、女王は「それはとても良かった」と応じ、和やかに言葉を交わされていた。
皇太子さまが女王と会うのは13年ぶりで、1時間半に及んだ昼食会では、天皇・皇后両陛下からの「両国間の友好関係がさらに深まることを期待しています」というメッセージを伝えられたという。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3082246.html
5時間前
皇太子さま、デンマーク女王と昼食会
デンマークを公式訪問中の皇太子さまが、マルグレーテ2世女王との昼食会に臨まれました。
皇室との親交が深いデンマーク王室は、皇太子さまを女王が夏の間過ごす宮殿に招き、温かくもてなしました。
皇太子さまは18日、フレーデンスボー宮殿を訪れ、出迎えたマルグレーテ2世女王やフレデリック皇太子夫妻と笑顔で握手を交わされました。
女王が2004年に国賓として来日して以来の再会で、皇太子さまがデンマーク滞在について「楽しんでいます」と伝えると、女王は「とても良いですね」と応じました。
昼食会は皇太子さまと女王、皇太子夫妻の4人だけで行われ、宮内庁によりますと、皇太子さまは両陛下からの「両国間の友好親善関係がさらに深まることを期待しています」とのメッセージを女王に伝えられたということです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00361678.html
デンマーク女王との昼食会に出席
06/19 04:46
デンマークを公式訪問中の皇太子さまは、18日、マルグレーテ女王が主催する昼食会に臨まれた。
皇太子さまは、18日午後、コペンハーゲン近郊のフレーデンスボー宮殿に到着し、マルグレーテ女王とフレデリック皇太子夫妻と笑顔であいさつをされた。
女王主催の昼食会で、皇太子さまは、東日本大地震の際に、女王が自身の工芸作品をチャリティーに出し、売り上げを被災地に寄付したことに感謝の言葉を述べたほか、両陛下からの「両国の友好親善関係がさらに深まることを期待しています」とのメッセージを伝えられたという。
その後、皇太子さまは、日本の伝統文化に接しているデンマーク人などと懇談し、興味を持った理由を質問するなど、交流を深められた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3082019.html
18日 17時29分
両陛下、正田邸跡地の公園を訪問される
天皇・皇后両陛下は午後5時ごろ、東京・品川区の公園「ねむの木の庭」を訪問されました。
この公園は皇后さまのご実家、正田邸の跡地に作られたもので、両陛下は小雨の降る中、15分ほどかけて園内の植物を見て回られました。
皇后さまゆかりのオレンジの色のバラ「プリンセスミチコ」が一輪だけ残っているのを見て、皇后さまは「咲いていますね」と喜ばれていたということです。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170618/k10011022101000.html
両陛下 皇后さまが育った旧正田邸の公園を散策
6月18日 19時29分
天皇皇后両陛下は18日、皇后さまが育った旧正田邸の跡地の公園を訪れ、散策を楽しまれました。
両陛下は18日夕方、東京・品川区にある旧正田邸の跡地に造られた公園「ねむの木の庭」を訪ねられました。
ここには、皇后さまが詠まれた和歌にちなんだシラカバやヤマボウシなどの木々のほか、皇后さまが皇太子妃のときにイギリスから贈られた「プリンセス・ミチコ」というオレンジ色のバラなど、合わせて80種ほどの植物が植えられています。
両陛下は、雨の降る中、傘を差しながら公園内をゆっくり散策し、品川区の濱野区長や公園の管理を委託されている会社の職員から、植物について説明を受けられました。
天皇陛下は、公園の真ん中にあるねむの木を見上げながら「大きくなっていますね」と述べられ、皇后さまは、「プリンセス・ミチコ」が見頃をすぎて、なお1輪だけ大きく咲いているのを見て、「まあ咲いていますね」と話されたということです。
公園の周りには、近所の人などおよそ30人が集まり、両陛下はにこやかに手を振られていました。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6L2W2RK6LUTIL008.html
両陛下、正田邸跡の公園を2年ぶりに訪問 私的な外出で
中田絢子2017年6月18日19時33分
【動画】正田邸跡地に整備された「ねむの木の庭」を訪れた天皇、皇后両陛下
皇后美智子さまの生家、正田邸跡地に整備された区立公園「ねむの木の庭」の散策を終え、集まった近所の人たちに手を振る天皇、皇后両陛下=18日午後5時13分、東京都品川区、北村玲奈撮影
皇后美智子さまの生家、正田邸跡地に整備された区立公園「ねむの木の庭」の散策に向かう天皇、皇后両陛下=18日午後5時1分、東京都品川区、北村玲奈撮影
皇后美智子さまの生家、正田邸跡地に整備された区立公園「ねむの木の庭」の散策を終え、集まった近所の人たちに手を振る天皇、皇后両陛下=18日午後5時13分、東京都品川区、北村玲奈撮影
皇后美智子さまの生家、正田邸跡地に整備された区立公園「ねむの木の庭」を散策する天皇、皇后両陛下=18日午後5時11分、東京都品川区、北村玲奈撮影
皇后美智子さまの生家、正田邸跡地に整備された区立公園「ねむの木の庭」の散策を終え、集まった近所の人たちに手を振る天皇、皇后両陛下=18日午後5時13分、東京都品川区、北村玲奈撮影
天皇、皇后両陛下は18日、東京都品川区にあった皇后さまの生家、正田邸の跡地に整備された区立公園「ねむの木の庭」を訪ね、散策を楽しんだ。
公表されていない私的な外出で、両陛下がこの公園を訪れるのは2年ぶり。あいにくの雨のなか、傘を差し10分ほど園内を巡った。
付き添った浜野健区長によると、皇后さまは、皇太子妃時代に英国から贈られたバラ「プリンセス・ミチコ」が1輪花をつけているのを目にし、「まあ、咲いていますね」と笑顔を見せた。天皇陛下は、皇后さまが高校時代に作詞した「ねむの木の子守歌」にちなんで植えられたネムノキと、皇后さまのお印でもあるシラカバが以前より大きく成長しているのに気付き、喜んでいたという。
公園前では近所の人らが待ち受け、両陛下は手を振って応えていた。(中田絢子)
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00361676.html
皇后さま実家跡の公園を散策 両陛下、2年ぶり訪問
06/19 00:43
天皇皇后両陛下は、皇后さまの実家跡に作られた公園を散策された。
天皇皇后両陛下は、18日午後5時ごろ、東京・品川区の東五反田にある「ねむの木の庭」に到着し、品川区長などの出迎えを受けられた。
この公園は、皇后さまの実家「正田家」の跡地を整備して、2004年に開園した公園で、両陛下は、2年ぶりに訪問された。
両陛下は園内で、ねむの木やシラカバなどを眺めながら、およそ10分間、園内を散策された。
また、一輪だけ残って咲いていたバラの「プリンセスミチコ」を見て、「まあ、咲いていますね」などと楽しそうに会話をされていたという。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/19/07364623.html
両陛下、思い出の“旧正田邸跡”を散策
2017年6月19日 00:57
両陛下が思い出の旧正田邸跡を散策された。
18日午後5時すぎ、天皇・皇后両陛下は、雨の中、東京・品川区の旧正田邸の跡地に作られた公園「ねむの木の庭」を訪れた。
園内には皇后さまにささげられたバラ「プリンセス・ミチコ」が一輪だけ咲いていて、それを見た皇后さまは「わあ、咲いていますね」と喜ばれていたという。
両陛下は15分ほど散策を楽しみ、近所の人たちにも笑顔で手を振られていた。
薬師寺の食堂内で大壁画の説明を受けられる秋篠宮ご夫妻=15日、奈良市(安元雄太撮影)
薬師寺の食堂内で大壁画の説明を受けられる秋篠宮ご夫妻=15日、奈良市(安元雄太撮影)
薬師寺の食堂内で大壁画の説明を受けられる秋篠宮ご夫妻=15日、奈良市(安元雄太撮影)
薬師寺の食堂内で大壁画の説明を受けられる秋篠宮ご夫妻=15日、奈良市(安元雄太撮影)
障害者のダンス大会を観覧後、参加者と懇談される秋篠宮妃紀子さまと次女の佳子さま=10日、東京都渋谷区
障害者のダンス大会を観覧後、参加者と懇談される秋篠宮妃紀子さまと次女の佳子さま=10日、東京都渋谷区
障害者のダンス大会に臨席された秋篠宮妃紀子さまと次女の佳子さま=10日、東京都渋谷区(春名中撮影)
障害者のダンス大会に臨席された秋篠宮妃紀子さまと次女の佳子さま=10日、東京都渋谷区(春名中撮影)
障害者のダンス大会に臨席された秋篠宮妃紀子さまと次女の佳子さま=10日、東京都渋谷区(春名中撮影)
障害者のダンス大会に臨席された秋篠宮妃紀子さまと次女の佳子さま=10日、東京都渋谷区(春名中撮影)
(1/4ページ)【皇室ウイークリー】
天皇、皇后両陛下は12日午前、日本学士院会館(東京都台東区)を訪れ、優れた業績を収めた研究者に贈られる「日本学士院賞」の授賞式に臨席された。天皇陛下の譲位を可能とする特例法の成立後、陛下にとって皇居外でのご公務は初めてだった。
今回はマントルの構造と地震活動の関係などを研究し、恩賜賞を同時受賞した東北大の長谷川昭名誉教授ら10人が選ばれ、両陛下は式典前に受賞者から研究成果の説明を受けられた。筋肉が萎縮する「筋ジストロフィー」の共同研究で受賞した神戸大大学院の戸田達史教授らの話に陛下は「光明が表れてきたということですね」と感心し、「大勢の人々が幸せになるでしょうね」と励まされた。
午後には、両陛下が受賞者らを皇居・宮殿に招き、茶会をご主催。陛下は全員に向かい、「体に気を付けて元気にその道を進めるよう願っています」とねぎらいの言葉をかけられた。皇太子さま、秋篠宮ご夫妻が陪席された。
(2/4ページ)【皇室ウイークリー】
香淳皇后の命日である16日、皇居・皇霊殿で香淳皇后例祭の儀が執り行われ、両陛下が拝礼された。
両陛下は14日、豊島岡墓地(東京都文京区)を訪れ、薨去されてから5年が過ぎた寛仁親王殿下の墓所を参拝された。墓前の祭壇に玉串をささげて深々と一礼した後、寛仁さまの母で今月4日に94歳になられた三笠宮妃百合子さまと、寛仁さまの長女の彬子さまを慰労された。
皇后さまは11日、丸ビル(東京都千代田区)で開かれた日本リウマチ財団の創立30周年記念レセプションに臨み、リウマチ性疾患の患者や専門医、研究者らと懇談された。宮内庁関係者によると、皇后さまは皇太子妃時代の昭和40年に患者団体「リウマチ友の会」の存在を知り、「生活の質の向上」を目指す患者らに心を寄せられてきた。
レセプションでは、財団から表彰された看護師の女性を「まだ光が見えない方もたくさんいるので、寄り添ってくださいね」と激励された。皇后さまは女性患者の手を握って「お大事に」といたわり、膠原(こうげん)病だった妻を亡くした男性を「残念でしたね」と気遣われていた。
(3/4ページ)【皇室ウイークリー】
陛下は13日、91歳になった英国のエリザベス女王の公式誕生日に合わせ、祝電を送られた。同国では4月21日の実際の誕生日と別に、気候が良い6月に公式誕生日を設けて祝賀行事を催しているという。
皇太子さまは10日、金沢市で全国「みどりの愛護」のつどいの式典に臨席された。あいさつでは緑化活動の意義を強調し、「地球温暖化の防止や生物多様性の保全などの様々な環境問題を改善するとともに、災害の防止にも大きな役割を果たしています」と述べられた。屋外の公園では、記念植樹されたヤマザクラにスコップで土をかけられた。
15日には、日本との外交関係樹立150周年を迎えたデンマークに入られた。空港で出迎えたフレデリック皇太子夫妻と貴賓室で約15分間ご懇談。宮内庁関係者によると、皇太子さまは、東日本大震災直後にフレデリック皇太子が宮城県東松島市を慰問し、義援金を届けたことなどに謝意を伝えられたという。
(4/4ページ)【皇室ウイークリー】
秋篠宮妃紀子さまと次女の佳子さまは10日、東京体育館(東京都渋谷区)で、障害者や健常者が一緒にダンスや音楽を楽しむ「ドレミファダンスコンサート」をご鑑賞。知的障害者や車いすに乗った人のダンスを見ながら、曲に合わせて笑顔で手拍子を送られた。鑑賞後に参加者と懇談した佳子さまは「踊る曲はどうやって選んだのですか」などと熱心に質問されていた。
ttps://www.youtube.com/watch?v=gjgvoABW3uE
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000103449.html
皇太子さま デンマーク女王主催の昼食会に出席(2017/06/19 10:32)
デンマークを訪問している皇太子さまは、マルグレーテ女王が主催する昼食会に出席されました。
皇太子さまは女王主催の昼食会に招かれ、女王とフレデリック皇太子夫妻に出迎えられました。女王に対して皇太子さまは、天皇皇后両陛下からの「両国間の友好親善関係がさらに深まることを期待しています」というメッセージを伝えられたということです。その後、大使の公邸で日本にゆかりのあるデンマーク人やデンマークに住んでいる日本人と懇談し、「日本に参考になるところはありますか」などと尋ねられていました。
ttps://mainichi.jp/articles/20170619/k00/00e/040/211000c
皇太子さま
デンマークの福祉学校 訪問を心待ちに
会員限定有料記事 毎日新聞2017年6月19日 12時07分(最終更新 6月19日 12時18分)
デンマークで活動する日本人らと話される皇太子さま。左から2人目が千葉忠夫さん=コペンハーゲン近郊の日本大使公邸で18日(代表撮影)
【コペンハーゲン山田奈緒】デンマーク訪問中の皇太子さまは19日午後(日本時間19日夜)、フュン島の港町にある「北フュン国民高等学校」を見学される。日本人留学生らが先進的な福祉を学ぶ同校の前身は、デンマークで福祉や教育に携わる千葉忠夫さん(76)が創設した。千葉さんは「文化や考え方の違いを拒否せず、共に成長しようとする成熟した国民性がある」と同国の魅力を語り、皇太子さまの福祉訪問を心待ちにしている。
元航空自衛隊員の千葉さんは「幸せの国」と言われるデンマークに憧れ、「日本を住みよい国にするために学…
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ttp://www.saitama-np.co.jp/news/2017/06/19/10_.html
2017年6月19日(月)
明治天皇が好んだ味、珍しいビワヒガイ確認 伊奈・綾瀬川で遡上調査
綾瀬川で投網を打ち、魚を調べる調査チーム=伊奈町の綾瀬川
捕獲されたビワヒガイ
伊奈町の綾瀬川で、NPOエコロジー夢企画(本部・東京)が主催しアユの遡(そ)上(じょう)調査が行われた。三井元子代表らが投網や四手網で捕獲調査し、東京湾からの天然アユの遡上を確認しようとしたが、アユは1匹も捕まらず空振りに終わった。
しかし、アユと一緒に東京湾から遡上したとみられるボラが見つかったほか、ビワヒガイ、ツチフキなど珍しい魚たちを確認できた。
同NPOが今回の調査の1週間前に下流のさいたま市岩槻区の大橋堰(ぜき)の下流側で行った四手網による調査では、東京湾から遡上したとみられるアユの稚魚54匹を捕獲した。田植えが始まる4月下旬には貯水のために大橋堰の水門が閉ざされるため、アユの遡上はできなくなる。
調査を指導した県環境科学国際センターの自然環境担当主任専門員、金沢光さん(63)は「ボラが見つかったことはここが海とつながっている証拠。アユは見つからなかったが、大橋堰の水門が閉まる前に遡上したアユがかなりいるはず」と今後に期待を寄せた。
金沢さんは「ビワヒガイはタナゴと同じで二枚貝に産卵する。もともと琵琶湖や瀬田川の魚で、明治天皇がこの味を好み、和名は魚へんに『皇』と書く。ツチフキも元は関西の川魚で、川底の土の中の虫を食べる。いずれも貴重な成果」と解説する。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017061900403&g=soc
両陛下、日本芸術院授賞式に
第73回日本芸術院授賞式に出席し、受賞者の一柳慧さんから説明を受けられる天皇、皇后両陛下=19日午前、東京都台東区(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は19日午前、東京・上野の日本芸術院会館で開かれた第73回日本芸術院授賞式に出席された。
日本芸術院賞は芸術の分野で顕著な功績があった人に贈られ、今回は作曲家の一柳慧さん(84)や歌舞伎俳優の市川左団次さん(76)ら9人が受賞。一柳さんら3人には恩賜賞も併せて贈られた。
両陛下は式典に先立ち、受賞者らから作品や功績などについて説明を受けた。午後には皇居・宮殿で、受賞者らを招いて茶会が催される。(2017/06/19-11:19)
ttp://mainichi.jp/articles/20170619/k00/00e/040/191000c
天皇、皇后両陛下が芸術院授賞式に出席
毎日新聞2017年6月19日 11時21分(最終更新 6月19日 11時21分)
天皇、皇后両陛下は19日、東京都台東区の日本芸術院会館であった第73回日本芸術院授賞式に出席された。今回の受賞者は作曲家の一柳慧さん(84)や小説家の高樹のぶ子さん(71)ら9人で、両陛下はそれぞれの作品について説明を聞いた。【高島博之】
ttp://www.sankei.com/life/news/170619/lif1706190017-n1.html
2017.6.19 11:48
両陛下、日本芸術院賞授賞式にご臨席
日本芸術院賞の受賞者、一柳慧氏から展示作品の説明を受けられる天皇、皇后両陛下=19日午前、東京・上野の日本芸術院会館(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は19日、東京都台東区の日本芸術院会館で、芸術の分野で大きな業績を残した人に贈られる「日本芸術院賞」の授賞式に臨席された。
73回目の今回は、恩賜賞も同時に贈られた書家の高木聖雨さん(67)や評論家の渡辺保さん(81)、作曲家の一柳慧さん(84)の3人を含む9人が受賞。両陛下は授賞式に先立ち、受賞者らから活動内容の説明を受け、熱心に耳を傾けられた。
ttps://this.kiji.is/249373819723513862
両陛下、芸術院賞授賞式に出席
受賞者を祝福、東京・上野
2017/6/19 12:30
日本芸術院賞の受賞者、一柳慧氏から展示作品の説明を受けられる天皇、皇后両陛下=19日午前、東京・上野の日本芸術院会館(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は19日午前、日本芸術院賞の授賞式に出席するため、東京・上野の日本芸術院会館を訪問された。
同賞は毎年、音楽や絵画など芸術に貢献した人や、優れた作品を手掛けた人に贈られる。今回は、能や狂言など伝統演劇を研究した評論家の渡辺保(本名邦夫)氏や作曲家の一柳慧氏ら9人が選ばれた。
書家の高木聖雨(本名茂行)氏から、受賞作品について説明を受けた天皇陛下は「殷の時代には字があったのですか」など熱心に尋ねていた。授賞式で両陛下は拍手を送り受賞者を祝福。渡辺、一柳、高木の3氏には恩賜賞も贈られた。
両陛下は同日午後、皇居・宮殿に受賞者らを招き懇談する。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170619/k10011022791000.html
両陛下が出席し日本芸術院賞の授賞式
6月19日 16時36分
芸術の分野で優れた業績を挙げた人たちに贈られる日本芸術院賞の授賞式が、天皇皇后両陛下も出席されて東京で行われました。
両陛下は19日午前、東京・上野の日本芸術院会館に到着し、はじめに受賞者たちから作品や創作活動について説明を聞かれました。
73回目となることしの日本芸術院賞には9人が選ばれ、特に優れた業績に贈られる恩賜賞は、書家高木聖雨さん(67)と、評論家の渡辺保さん(81)、それに作曲家の一柳慧さん(84)の3人が受賞しました。
授賞式では、受賞者が両陛下の前に進み出て、日本芸術院の黒井千次院長から賞状などを受け取りました。
このあと受賞者は皇居に招かれ、両陛下や秋篠宮ご夫妻と懇談しました。この中で、天皇陛下は「皆さんが受賞されましたこと誠に喜ばしいことと思っています。それぞれの道の発展のために力を尽くされるよう願っています」と述べられました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3082960.html
19日 17時21分
天皇皇后両陛下、「日本芸術院賞」授賞式に出席
天皇皇后両陛下が、「日本芸術院賞」の授賞式に出席されました。
芸術の分野で優れた業績をあげた人に贈られる「日本芸術院賞」の授賞式が、19日午前、東京・上野で開かれ、両陛下が出席されました。今年は作曲家の一柳慧さん(84)ら9人が受賞しました。書家の高木聖雨さん(67)から作品についての説明を受けると、天皇陛下は「殷の時代にも字はあったわけでしょう」などと質問されていました。
午後には、受賞者らが皇居・宮殿での茶会に招かれ、両陛下や秋篠宮ご夫妻と和やかなひとときを過ごされました。陛下は受賞者に、「それぞれの道の発展のために力を尽くされるよう願っております」と労いの言葉をかけられました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/19/07364719.html
天皇皇后両陛下「日本芸術院賞」授賞式に
2017年6月19日 21:45
天皇皇后両陛下は19日、芸術の分野で優れた業績をあげた人に贈られる「日本芸術院賞」の授賞式に出席された。
天皇皇后両陛下は19日、東京・上野で行われた「日本芸術院賞」の授賞式に出席された。この賞は芸術活動で優れた業績をあげた人に贈られるもので、今年は、書・文芸・音楽などの分野から9人が受賞し、書家の高木聖雨さん、評論家の渡辺保さん、作曲家の一柳慧さんの3人には恩賜賞も贈られた。
授賞式に先立ち、両陛下が受賞者全員から活動の説明を受け、「おめでとうございます」とねぎらわれた。午後には受賞者を皇居に招いて、両陛下と秋篠宮ご夫妻との茶会が行われ、天皇陛下は「それぞれの道の発展のために力を尽くされるよう願っています」と話された。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6M2W44K6MUTIL004.html
両陛下、日本芸術院授賞式に出席 作品を前に懇談も
2017年6月19日23時04分
第73回日本芸術院授賞式に出席し、受賞者の一柳慧さんから説明を受ける天皇、皇后両陛下=19日午前10時35分、東京都台東区、代表撮影
第73回日本芸術院授賞式に出席するため、会場の日本芸術院会館に到着した天皇、皇后両陛下=19日午前10時22分、東京都台東区、代表撮影
第73回日本芸術院授賞式に出席し、受賞者の高木聖雨さんから展示作品の説明を受ける天皇、皇后両陛下=19日午前10時32分、東京都台東区、代表撮影
第73回日本芸術院授賞式に出席し、受賞者の渡辺保さん(手前)から展示作品の説明を受ける天皇、皇后両陛下=19日午前10時32分、東京都台東区、代表撮影
日本芸術院授賞式に臨む天皇、皇后両陛下。右は恩賜賞・日本芸術院賞を受賞した高木聖雨さん=19日午前11時16分、東京都台東区、北村玲奈撮影
日本芸術院授賞式に臨む天皇、皇后両陛下=19日午前11時20分、東京都台東区、北村玲奈撮影
日本芸術院授賞式を終え、退室する天皇、皇后両陛下=19日午前11時31分、東京都台東区、北村玲奈撮影
日本芸術院授賞式に出席し、天皇、皇后両陛下の前で一礼する松野博一文科相=19日午前11時28分、東京都台東区、北村玲奈撮影
天皇、皇后両陛下は19日、東京都台東区の日本芸術院会館で開かれた第73回日本芸術院授賞式に出席した。芸術の分野で大きな業績をあげた人に贈られるもので、受賞者は小説家の高樹のぶ子さん(71)、歌舞伎俳優の市川左団次さん(76)ら9人。書家の高木聖雨(せいう)さん(67)、評論家の渡辺保さん(81)、作曲家の一柳慧(いちやなぎとし)さん(84)には、恩賜賞も贈られた。
両陛下は授賞式に先立ち、9人と、それぞれの作品やゆかりの品を前に懇談し、祝意を伝えた。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017061900957&g=soc
「深い緑や笑顔、今も心に」=眞子さま、ブータン訪問で感想
秋篠宮ご夫妻の長女眞子さまは19日、5月31日〜6月8日の日程で行ったブータンへの公式訪問について、「毎日のように眺めていた深い緑が、魅力的な伝統と文化が、ブータンの人々の優しさとあたたかな心、そして笑顔が、今も私の心に強く残っております」などと、宮内庁を通じて文書で感想を発表された。
両国は昨年で外交関係の樹立から30周年を迎えた。眞子さまは「その余韻が残る中での訪問となり、多くの人々と交流を持つことができたことは、私にとって大きな喜びでした」と言及。王室や政府関係者、ブータン国民の歓迎に「心より感謝の気持ちを表します」と記した。
ワンチュク国王一家や王族との交流、ブータンの伝統や文化に触れた思い出などを振り返り、「7日間の滞在は、あっという間に過ぎました」と回想。「今後とも、日本とブータンが寄り添える関係でありますよう、そして両国の友好親善関係がますます深まりますよう願っております」と結んだ。(2017/06/19-18:48) 関連ニュース
ttp://www.sankei.com/life/news/170619/lif1706190035-n1.html
2017.6.19 19:21
「ブータンの人々の笑顔、今も心に強く残っております」 眞子さま、ブータン訪問のご感想全文
(1/4ページ)【眞子さま、ご婚約へ】
ブータン王室から提供された眞子さまとジグミ・シンゲ・ワンチュク前国王の記念写真=3日、ブータン・ティンプー
宮内庁は19日、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが5月31日〜6月8日のブータン公式訪問を終えてのご感想を文書で発表した。全文は以下の通り。
◇
(以下宮内庁HP掲載と同じ)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170619/k10011023061000.html
眞子さま ブータン訪問「多くの人と交流 大きな喜び」
6月19日 20時44分
秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは、今月8日までの9日間にわたるブータン訪問について「多くの人々と交流を持つことができたことは、私にとって大きな喜びでした」と文書で振り返られました。
眞子さまは先月末から今月8日までブータンを公式訪問し、19日、訪問を終えた感想を文書で表されました。
眞子さまは訪問中、ブータン有数のイベント「花の博覧会」に国王夫妻などと臨み、現地の子どもたちや地方で暮らす人々とも交流するなどして国際親善に尽くされました。
眞子さまは今回の訪問を振り返り、「多くの人々と交流を持つことができたことは、私にとって大きな喜びでした」と述べられました。そして「魅力的な伝統と文化が、ブータンの人々の優しさとあたたかな心、そして笑顔が、今も私の心に強く残っています。今後とも、日本とブータンが寄り添える関係でありますよう、そして両国の友好親善関係がますます深まりますよう願っています」と記されました。
眞子さまは大学時代の同級生の小室圭さんとの婚約内定の発表に向けて、帰国後、小室さんと面会を重ねられていて、18日、小室さんと一緒に母親の佳代さんも東京・港区の赤坂御用地を訪れ、秋篠宮ご夫妻にあいさつしたということです。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017061901159&g=soc
長期滞在の可能性検討=退位特例法成立受け-京都
天皇陛下退位後の京都滞在の可能性について検討する懇話会=19日夜、京都市下京区
天皇陛下の退位を実現する特例法成立を受け、京都の産学官の代表らで構成する懇話会が19日、京都市内で開かれた。天皇・皇后両陛下の退位後に京都に長期滞在していただくことや、皇室行事の一部を京都で行う可能性について検討。「国民の理解を得て、京都としてできることを提案する」との認識で一致した。今後、懇話会として提言をまとめる方針だ。
同日の会合では、有識者らのヒアリングを実施。所功京都産業大名誉教授は「私的活動として京都を訪れる機会が増え、滞在が長くなる可能性は高い。上皇・上皇后と侍従らが一緒に宿泊できる環境整備が必要」と指摘した。
懇話会は、山田啓二京都府知事や門川大作京都市長を含む7人がメンバー。2010年に結成され、皇族の一部を京都に迎える「双京構想」などについて議論を重ねてきている。(2017/06/19-21:58)
ttp://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20170619000165
「上皇」京都滞在など議論 各界の有識者ら
天皇陛下の退位後を見据え、皇室と京都の関わり方について有識者から意見を聞いた懇話会(19日午後6時45分、京都市下京区)
京都の行政、経済、学術・文化各界の代表者でつくる「京都の未来を考える懇話会」の会合が19日、京都市下京区のホテルで開かれた。天皇陛下の退位を実現する特例法の成立を受け、退位後の上皇の京都滞在の在り方などを論点に、国への要望の取りまとめに向け有識者の考えを聞いた。
皇室制度に詳しい所功・京都産業大名誉教授、歌会始選者の永田和宏・京産大教授、冷泉家時雨亭文庫の冷泉貴実子常務理事を招いた。芳賀徹・国際日本文化研究センター名誉教授は文書で意見を寄せた。
上皇の京都滞在について所氏は、居住は難しいとした上で、陵墓やゆかりの寺社を巡るための京都滞在が増えるとみて「大宮御所などで侍従や女官も宿泊できる状況を整えねばならない」と指摘。永田氏は「御用邸のように私的にリラックスできる場を父祖の地で提供するスタンスが大事」と述べた。芳賀氏は京都御所を「本宅」とするのが望ましいとした。
即位に関する儀式を京都で開催できるかについて、所氏と永田氏が論拠を工夫して大嘗祭の実施を求めるよう提案し、冷泉氏は「即位の礼こそ京都から宮廷文化を内外に発信できるチャンス」と強調した。春と秋の園遊会のどちらかを京都で開く案も示された。
国への要望については京都府の山田啓二知事、京都市の門川大作市長が「陛下のみこころに沿い、全国の共感を得るのが大事」とした。次回の会合で要望の方向性を取りまとめる方針。
この日の懇話会には、山田知事、門川市長、京都商工会議所の立石義雄会頭、府観光連盟の柏原康夫会長、華道家元池坊の池坊専好次期家元、京都新聞社の永島宣彦社長が出席した。懇話会は2013年にまとめた京都の将来ビジョンに、皇室の一部を京都に迎える「双京構想」を盛り込み、国への要望に取り組んでいる。
【 2017年06月19日 22時40分 】
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/19/07364660.html
皇太子さま 女王主催昼食会で和やかに談笑
2017年6月19日 12:32
デンマークを訪問中の皇太子さまは18日、女王主催の昼食会に出席された。
コペンハーゲン近郊にあるフレーデンスボー宮殿では、マルグレーテ女王やフレデリック皇太子、メアリー妃が出迎え、皇太子さまは笑顔で握手をされた。女王が夏の間滞在する宮殿に皇太子さまを招いた昼食会は、女王と皇太子夫妻で通訳も入れずに4人だけで行われた。
皇太子さまと女王が会うのは13年ぶりで、デンマークの滞在について皇太子さまが「楽しんでいる」と話すと、女王は、「それはとても良かった」と応じ、和やかに言葉を交わされていた。
その後、皇太子さまは日本大使公邸で、両国の交流に携わるデンマーク人や日本人と面会し、それぞれの活動について一人一人の話に熱心に耳を傾けられた。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/news/post_134379/
デンマーク訪問 皇太子さま 女王と昼食会
6月19日(月)
デンマークを訪問している皇太子さまは18日、首都・コペンハーゲン郊外のフレーデンスボー宮殿で、女王マルグレーテ2世とフレデリック皇太子夫妻との昼食会に臨まれました。女王の出迎えを受けた皇太子さまは、今回の滞在について「楽しんでいます」と話し、女王は「大変良いですね」と応じられました。皇太子さまが女王と再会したのは2004年以来、13年ぶりです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00361762.html
皇太子さま、スマホ「自撮り」にも応じられる
06/19 20:14
デンマークを公式訪問中の皇太子さまは、週末、王室や市民との交流を深められた。
18日午後、皇太子さまは、コペンハーゲン近郊の宮殿を訪れ、マルグレーテ女王、フレデリック皇太子夫妻と昼食をともにされた。
これに先立ち、17日には、運河沿いの遊歩道を20分間ほど散策された。
皇太子さまは、若者から「ビールを一緒に」と誘われ、「またの機会に」と英語で応じたほか、スマートフォンでの自撮りにも、にこやかに応じるなど、市民とふれあわれた。
ttp://www.sankei.com/life/news/170620/lif1706200001-n1.html
2017.6.20 01:00
【皇太子さまデンマーク同行記】
「次の天皇」注目集める 印象は「父と同じ親しみやすさ」「安心感」…王位継承、譲位は共通の課題
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コペンハーゲン郊外のフレーデンスボー宮殿に到着し、女王マルグレーテ2世の出迎えを受けられる皇太子さま=18日(代表撮影・共同)
皇太子さまが15日から、外交関係樹立150周年の記念行事などに臨席するため訪問されているデンマーク。天皇陛下の譲位を可能にする特例法が成立、公布されて以降、初の海外訪問となり、連日、関係先で歓待を受けられている。欧州で最も歴史の古い王室を持つ同国でも、譲位や王位継承をめぐって揺れた経緯があり、陛下の譲位を受けて次の天皇となる日本の「クラウン・プリンス」の存在は、関心事の1つのようだ。
「神の子孫とされる皇太子殿下がご訪問」「国民に愛されている父上(陛下)と同じくらいの親しみやすさ」
今回のご訪問前から、地元紙はこんな言葉で皇太子さまを紹介した。皇太子妃雅子さまと、長女の敬宮(としのみや)愛子さまの3人で収まった過去のお写真を掲載し、皇位継承や譲位をめぐる議論の経緯を説明した上で「来年にも第126代の天皇陛下になられる」と説明した記事も。中には「がんを患っていることを理由に譲位できることになったのは陛下が初めて」という不正確な表現もあったが、日本の皇室への関心の高さがうかがえた。
ホテル関係者によると、過去3度、同国への訪問歴がある陛下は「多くの国民が知っている存在」。皇太子さまは陛下の認知度には及ばないようだが、今回の訪問では同国で高い人気を誇るフレデリック皇太子が同行する場面が多く、各メディアが取り上げたことで、そのお人柄などに注目が集まっている。
(2/3ページ)
東日本大震災後に政府関係者として来日、支援にあたったフィリップ・タカナシ・マカーさん(51)は16日、首都コペンハーゲンの「国際貢献顕彰碑」で、皇太子さまと言葉を交わした。皇太子さまから震災支援の謝意を伝えられたといい「優しさが伝わり、話をしていて安心できる感じだ」と、印象を語った。別の地元関係者は「デンマークの王室の歴史は欧州最古だが、日本の皇室はさらに長い歴史がある。次世代を担うデンマークの皇太子と、友好関係を深めてほしい」と話した。
皇室への関心の高さの背景には、同国王室を上回る歴史に加え、日本で議論となった皇位継承や譲位の話題が、同国王室でも大きなテーマの1つとなった経緯があるためだ。
デンマークでは日本と同様、長年、皇位継承は男子に限られてきた。だが現在の女王、マルグレーテ2世の両親にあたるフレデリック9世夫妻の子供は3姉妹。このため王位継承問題が浮上し、1953年に国民投票で憲法を改正。女子でも継承できる道が開けた。ただ、女王が即位した72年当時は、王室維持と廃止の世論が二分するなど、史上初の女王は混乱とともに誕生したようだ。
(3/3ページ)
その後、女王は国への献身的な姿勢から高い支持を集める。2009年には「男子優先」から、男女を問わない「長子優先」に変更することが国民投票で承認された。
一方、同国では「譲位」については法的に認められているものの、前例はない。女王は現在77歳。長男であるフレデリック皇太子(49)も、整った顔立ちや、自ら車を運転して買い物に出掛けるなど気さくな人柄で女王に劣らぬ人気があるため、一部で将来的な譲位の実現性に言及する声もあるという。
60代の男性バス運転手は「女王は最近、お疲れの様子のことが多い。譲位というのも、いつの日か選択肢の1つになってくるだろう。ただ、女王も現時点では望んでいないだろうし、スポーツ好きな皇太子は自由な時間が持ちにくくなるため、すぐは即位したがらないかもしれない」。別の地元関係者は「日本の天皇陛下の譲位の話題は、デンマークでも人ごとではない。譲位による『クラウン・プリンス』への皇位継承がスムーズに行くのかどうか注視したい」と話した。(コペンハーゲン 伊藤弘一郎)
ttps://this.kiji.is/249489465652740097
皇太子さまアンデルセン生地訪問
「大きな喜び」、デンマーク
2017/6/19 20:50
デンマーク・オーデンセ市でアンデルセン博物館を見学される皇太子さま=19日(共同)
【コペンハーゲン共同】デンマークを訪問中の皇太子さまは19日、首都コペンハーゲンの西にある童話作家アンデルセンの生地、オーデンセ市で市長主催の昼食会に出席し、天皇、皇后両陛下もかつて訪れた同市への訪問を「大きな喜びだ」と英語であいさつされた。
両陛下は98年に訪問。皇太子さまは「両国の外交関係樹立150周年の記念すべき年に訪問できたことは大きな喜びだ」と述べ「両陛下からも懐かしい思い出話を聞いた」と明かした。同市と姉妹都市の千葉県船橋市に「ふなばしアンデルセン公園」があることに触れ「多くの子どもたちの明るい未来を育んでくれることを願っている」と語った。
ttp://mainichi.jp/articles/20170620/k00/00m/040/056000c
皇太子さま、アンデルセン生誕の地を訪問
毎日新聞2017年6月19日 20時39分(最終更新 6月19日 23時20分)
【オーデンセ山田奈緒】デンマーク滞在中の皇太子さまは19日、童話作家アンデルセン(1805〜1875)の生誕地オーデンセを訪ねられた。市庁舎で皇太子さまを歓迎する市長主催の昼食会に出席。冒頭のあいさつで「(外交関係150周年の)記念すべき年に訪問できたことは、大きな喜び」と述べた。同日にアンデルセン博物館に立ち寄ったことに触れ「(童話が)これまでどれだけ多くの子供たちに愛されてきたかを実感しました」と話した。
また、オーデンセ近郊の港町で、福祉を学ぶ日本人のほか、難民や障害者らが学ぶ「北フュン国民高等学校」を訪問した。学生や教師ら約80人による合唱を聴いたあと、20〜30代の学生5人と懇談。知的障害のある女性やイラク出身の男性らに学校生活について尋ねた。留学の動機を語る日本人学生の話にも熱心に耳を傾けていた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170619-OYT1T50118.html
皇太子さま、アンデルセン博物館見学…昼食会も
2017年06月19日
再現されたアンデルセンの部屋を見学される皇太子さま(19日午前、デンマーク・オーデンセで)=米山要撮影
【オーデンセ(デンマーク中部)=小野沢記秀】デンマーク訪問中の皇太子さまは19日、首都コペンハーゲンから西へ約140キロのオーデンセ市にあるアンデルセン博物館を見学された。
同市は童話作家アンデルセン生誕の地で、博物館では「マッチ売りの少女」「人魚姫」など多くの作品が紹介されている。アンデルセンの生涯を描いた絵画の前で、皇太子さまは、旅や人を好んだアンデルセンの人柄を表す展示に見入られていた。
その後、同市庁舎で開かれた同市のユエル市長が主催した昼食会に出席し、英語であいさつされた。同市の姉妹都市・千葉県船橋市の「ふなばしアンデルセン公園」について「友好の象徴として多くの子どもたちの明るい未来を育んでくれることを願っています」と述べ、現地の言葉で「Mange Tak(ありがとうございました)」と締めくくられた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6H14M0K6GUTIL07J.html
皇太子さま、アンデルセン博物館を視察
オーデンセ=多田晃子2017年6月20日00時16分
アンデルセン博物館を視察する皇太子さま=19日午前、デンマーク・オーデンセ、代表撮影
オーデンセ市長との昼食会に臨む皇太子さま=19日午前、デンマーク・オーデンセ、嶋田達也撮影
デンマーク訪問5日目の皇太子さまは19日、作家アンデルセンの生地オーデンセを訪れ、アンデルセン博物館を視察した。関係者によると、子どものころ、皇后さまに読んでもらった本の中にアンデルセン童話もあったといい、「童話、小説、切り絵細工など、私自身の幼少期を思い出しながら多くの作品に触れることができました」と語った。
皇太子さまは博物館で、アンデルセンの書斎を再現した部屋を見たり、アンデルセンの一生を描いた絵の説明を受けたりした。
博物館には1998年に天皇、皇后両陛下も訪れている。特に皇后さまはアンデルセンに思い入れがあり、2002年に単身でスイスを訪問した際には、国際アンデルセン賞の歴代受賞者らと交流している。皇太子さまや秋篠宮さま、黒田清子さんが幼少の頃、よく読み聞かせをしていたという。
皇太子さまは、その後オーデンセ市庁舎で開かれた市長主催の昼食会で、「日本語を含め、世界中の言語に翻訳されたアンデルセンの絵本を見て、これまでどれだけ多くの子どもたちに愛されてきたかを実感しました」と感想を述べた。また、17日にグリーンランドで発生した地震と津波により「被災された方に対し、心からお見舞いを申し上げます」とも述べた。(オーデンセ=多田晃子)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170619/k10011023101000.html
皇太子さま アンデルセン生誕の地へ デンマーク
6月19日 20時50分
デンマークを訪問している皇太子さまは童話作家のアンデルセンが生まれた都市オーデンセを訪ね、歓迎の昼食会でアンデルセンを通じた両国の交流に触れておことばを述べられました。
デンマーク中部のオーデンセは、「マッチ売りの少女」や「人魚姫」などで知られる童話作家アンデルセンの生誕の地で、皇太子さまは現地時間の19日午前、その生涯やゆかりの品々を紹介する博物館を訪ねられました。
館内には、19世紀後半、アンデルセンが晩年を過ごした住まいの書斎が再現されていて、皇太子さまは感触を確かめるようにいすに腰掛けながらその生涯に思いをはせられていました。
続いて皇太子さまはオーデンセ市長主催の歓迎の昼食会に出席されました。皇太子さまは、オーデンセと千葉県船橋市が姉妹都市として提携し、平成8年には市内に「ふなばしアンデルセン公園」がオープンするなど活発な交流を続けてきたことに触れ「今後も、ふなばしアンデルセン公園がオーデンセ市と船橋市の友好の象徴として、多くの子どもたちの明るい未来を育んでくれることを願っています」とおことばを述べられました。
最後にデンマーク語で感謝の意を表す「マンゲ・タック」と述べられると、会場から大きな拍手が起きていました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170620/k10011023301000.html
皇太子さま 障害者や難民が学ぶ学校ご視察 デンマーク
6月20日 4時46分
デンマークを訪問している皇太子さまは、知的障害者や難民などが学ぶ学校や洋上風力発電のための機材を製造している工場を視察されました。
皇太子さまは現地時間の19日午後、デンマーク中部のフュン島にある全寮制の公立学校を訪問されました。
この学校は成人向けの教育機関で、軽度の知的障害者や難民のための教育を行っているほか、デンマークの社会福祉などについて学ぶ学生を日本を始め世界各国から受け入れています。
学生との懇談に臨んだ皇太子さまは一人一人に、「生活はいかがですか」、「どれくらいここで勉強しているのですか」などと言葉をかけられていました。
生後まもなく難民としてイラクからデンマークに移り住み食生活を学んでいるという30歳の男性は「皇太子さまはとても落ち着いていて、話しやすい雰囲気の方でした」と話していました。
続いて皇太子さまは、日本の大手機械メーカーが地元の企業と設立した合弁会社の工場を視察されました。この工場では洋上風力発電の風車の基幹となる機材を製造しています。
デンマークは風力など再生可能エネルギーの導入に力を入れていて、皇太子さまは担当者の説明に熱心に耳を傾けられていました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3083250.html
6時間前
皇太子さま、日本とゆかりのあるデンマーク人らと懇談
デンマークを公式訪問中の皇太子さまが、日本とゆかりのあるデンマーク人らと懇談されました。
皇太子さまは、日本時間の19日、首都コペンハーゲン近郊にある日本大使公邸で、日本とゆかりのあるデンマーク人らと懇談されました。皇太子さまは、村上春樹さんなど日本の作家の作品をデンマーク語に翻訳している女性に、「村上春樹はとても人気がありますか」と質問されていました。
これに続き、デンマークに住む日本人20人と懇談した皇太子さまは、東日本大震災の発生後、現地で復興支援に尽力している女性に「皆さん本当にいろいろ支援していただいて」と言葉をかけられていました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3083241.html
6時間前
皇太子さま、童話作家・アンデルセン生誕の地へ
デンマークを公式訪問中の皇太子さまが、童話作家・アンデルセンの生誕の地を訪ねられました。
皇太子さまは、19日、「人魚姫」などで知られる童話作家アンデルセンの生地・オーデンセ市を訪れ、その生涯を伝える博物館を見学されました。幼いころからアンデルセンの童話に親しんでいたという皇太子さまは、晩年の書斎を再現した部屋や人柄を表した絵画などを、興味深げに見てまわられました。その後、皇太子さまは、オーデンセ市の市長主催の昼食会に臨まれました。
両陛下も1998年にオーデンセ市を訪問されていて、挨拶で皇太子さまはその際の思い出話を聞いたことを明かし、「外交関係を樹立して150周年という記念すべき年に訪問できたことは私にとって大きな喜びです」と英語で述べられました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=Bz-4fqdamVg
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000103530.html
皇太子さま デンマークでアンデルセン博物館を訪問(2017/06/20 05:56)
デンマークを訪問中の皇太子さまは、19年前に天皇皇后両陛下も訪問されたアンデルセン博物館をご覧になりました。
オーデンセ市にある博物館で皇太子さまは、童話作家・アンデルセンの一生を描いた絵や再現された書斎などをご覧になりました。市長との昼食会で皇太子さまは、「両陛下が訪問されたこの地を訪問できたことは私にとって大きな喜びです」とあいさつされ、最後にデンマーク語で「ありがとう」と締めくくると、出席者からは温かい拍手が送られました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/19/07364726.html
皇太子さま アンデルセン生誕の地を訪問
2017年6月19日 22:46
デンマーク滞在5日目を迎えた皇太子さまは、童話作家のアンデルセンが生まれたことで知られるオーデンセ市を訪問された。
皇太子さまは19日、オーデンセ市にあるアンデルセン博物館を訪問し、童話作家アンデルセンの生涯をたどる展示をご覧になった。この博物館には1998年に、天皇・皇后両陛下も訪問されている。
その後に行われたオーデンセ市長主催の昼食会で、皇太子さまは両陛下から思い出話を聞いたことに触れ、「外交関係樹立150周年という記念すべき年に訪問できたことは大変な喜び」だと話された。
また、「我が国とデンマークの友好親善関係の一層の進展を心よりお祈りしたいと思います。Mange tak(ありがとうございました)」と話された。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/20/07364737.html
皇太子さま 障害者など受け入れる学校視察
2017年6月20日 03:00
皇太子さまは、デンマークで、難民や障害者を受け入れている全寮制の学校を視察された。
皇太子さまは19日、南デンマーク地域にある国民高等学校を訪問し、学生らと懇談された。国民高等学校は、北欧独自の教育機関で、大人を対象としている。
皇太子さまが訪れたこの学校は、もともとは日本人が創設したもので、現在は、福祉を学ぶ外国人のほか、軽度の知的障害者や難民を受け入れている。
皇太子さまは、イラクで生まれ、難民としてデンマークに来た男性らに、「どんなことを学んでいますか」などと聞き、「体に気をつけて、どうぞ生活を楽しんでください」と声を掛けられていた。
その後、皇太子さまは、デンマークが力を入れている洋上風力発電の部品を製造している工場を訪れ、熱心に視察されていた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00361804.html
デンマークと友好へ...皇太子さまお言葉
06/20 05:01
デンマークを公式訪問中の皇太子さまは19日、童話作家のアンデルセンの出生地を訪れ、両国の友好を願う言葉を述べられた。
皇太子さまは19日、「マッチ売りの少女」や「人魚姫」などの名作を残した童話作家・アンデルセンの博物館を訪問された。
博物館には、アンデルセンの生涯を描いた絵画や、自宅の書斎を再現した部屋などが展示されていて、皇太子さまは興味深そうにご覧になった。
皇太子さまは「デンマーク訪問について、両陛下にご報告に上がった折、両陛下よりオーデンセでの懐かしい思い出話を伺いました」と述べられた。
その後の市長主催の昼食会で、皇太子さまは、過去に両陛下も訪問された地を、国交樹立150周年の年に訪れた喜びを示したうえで、友好関係のさらなる発展を願う言葉を述べられた。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017061900948&g=soc
皇太子さま、アンデルセン博物館視察
アンデルセン博物館に到着された皇太子さま=19日、デンマーク・オーデンセ(AFP=時事)
【オーデンセ(デンマーク)時事】デンマーク公式訪問中の皇太子さまは19日午前(日本時間同日夕)、同国第3の都市オーデンセにあるアンデルセン博物館を訪れ、童話や小説、切り絵細工などの作品、生家などを見学された。晩年に過ごした家の書斎を再現した場所では、いすに座って笑顔を見せた。
続いて市庁舎で行われたユエル市長主催の昼食会に出席し、英語であいさつ。17日にグリーンランド(デンマーク自治領)を襲った地震と津波による被災者にお見舞いを述べ、「日本とデンマークが外交関係を樹立して150周年という記念すべき年に訪問できたことは、私にとって大きな喜びです」と話した。
午後には、17歳以上を対象とした全寮制の「北フュン国民高等学校」を訪問し、合唱に耳を傾けた後、20〜30代の生徒5人と懇談。児童福祉を学ぶ板倉和未さん(26)には「寮生活というのはいいんじゃないですか」と話し掛けた。その後、三菱重工業と現地企業が出資した洋上風車の部品製造工場を視察した。(2017/06/19-22:33)
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017062000242&g=soc
皇太子さま、デンマーク皇太子夫妻と夕食
【コペンハーゲン時事】デンマーク公式訪問中の皇太子さまは19日夜(日本時間20日未明)、コペンハーゲンのアマリエンボー宮殿で、フレデリック皇太子夫妻と夕食を共にされた。約2時間の夕食会は報道陣には非公開で、皇太子さまは終了後、側近に「非常に楽しかったです」と感想を述べたという。
皇太子さまは「日デンマーク外交関係樹立150周年」の日本側名誉総裁として、15日からのデンマーク滞在中、同国側名誉総裁のフレデリック皇太子と多くの150周年記念行事などに出席し、親善を深めた。20日夕、帰国の途に就く。(2017/06/20-06:34)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6M4FSDK6MUTIL012.html
眞子さま・小室さんの婚約内定、7月8日に正式発表
島康彦2017年6月20日05時01分
キチュ・ラカンを視察する秋篠宮家の長女眞子さま=6月4日、ブータン・パロ、北村玲奈撮影
小室圭さん
宮内庁は20日付で、秋篠宮家の長女眞子さま(25)と、国際基督教大学時代の同級生の小室圭さん(25)の婚約内定を7月8日に正式発表すると明らかにした。結婚式の日程は今後検討するとしている。
天皇家の長女黒田清子さん(紀宮さま)の婚約内定を発表した際の例に沿い、当日は宮内庁の山本信一郎長官が婚約内定を発表し、お二人がそろって記者会見する見通し。法律事務所に勤務する小室さんの仕事に支障がないよう、土曜日に設定したという。
婚約内定はもともと今秋以降の予定だったが、宮内庁は「先般の報道で公知の事実となった」として数カ月前倒しした。関係者によると、眞子さまがブータン公式訪問から今月8日に帰国した後、小室さんと母親を数回にわたり宮邸に招くなど、婚約内定に向けた準備を進めてきた。(島康彦)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170619-OYT1T50144.html
眞子さま婚約、来月発表…お二人で記者会見も
2017年06月20日
秋篠宮あきしののみや家の長女眞子まこさま(25)と大学時代の同級生で法律事務所職員の小室圭こむろけいさん(25)の婚約内定が7月8日に正式発表されることが決まった。
宮内庁によると、当日は午前中、山本信一郎長官の発表記者会見、午後、お二人そろっての記者会見が開かれる見通し。小室さんの仕事に支障がないよう、土曜日の発表になった。
一般の結納にあたる「納采のうさいの儀」や結婚式の日取りは未定だが、関係者によると、来年中の結婚に向けて準備しているという。結婚式の日取りが固まり次第、小室さん側の使者が宮邸を訪れて期日を伝達する「告期こっきの儀」が行われる。
小室さんは、眞子さまと国際基督教大学(ICU)時代の同級生で、横浜市在住。婚約内定の発表は当初、今秋以降の予定だったが、5月に婚約について一斉に報道されたことを受け、前倒しされた。
ttp://www.sankei.com/life/news/170620/lif1706200003-n1.html
2017.6.20 05:00
眞子さま、結婚式まで続く皇室儀式 納采の儀や告期の儀
小室圭さん(左)、秋篠宮家の長女眞子さま
眞子さまと小室圭さんのご婚約内定の発表以降、結婚までは、一般の結納に当たる「納采(のうさい)の儀」に始まる皇室の慣例に従ったさまざまな儀式が続く。
納采の儀では、小室さんの使者が納采の品を持って秋篠宮邸を訪問。婚約を正式に告げる。次に宮邸を訪れ、結婚式の日取りを伝える「告期(こっき)の儀」がある。
眞子さまが皇室を離れられる際に国から支出される一時金の額は、衆参正副議長や首相らが出席する「皇室経済会議」で審議される。平成17年に結婚した天皇、皇后両陛下の長女、黒田清子さんの一時金は約1億5千万円。26年に結婚した高円宮妃久子さまの次女、千家典子さんは約1億円だった。
結婚式の日が近づくと、眞子さまは歴代天皇などを祭る皇居内の宮中三殿を参拝する「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」に臨まれる。式の数日前には宮殿で、両陛下に感謝の言葉を述べられる「朝見の儀」が行われる。
式当日は、小室さんの使者が宮邸に眞子さまを迎えに行く「入第の儀」があり、結婚式に至る。
婚姻届を提出し、眞子さまは皇室を離れられる。一般の国民と同様に住民登録され、選挙権などが与えられる。
ttp://www.sankei.com/life/news/170620/lif1706200002-n1.html
2017.6.20 05:00
眞子さま、7月8日にご婚約内定発表 お相手の小室さんと記者会見へ
婚約が明らかになって初の外国公式訪問となるブータンで、手を振られる眞子さま=6日、パロ(共同)
眞子さまとの婚約について、報道陣の質問に笑顔で答える小室圭さん=17日午前、東京都中央区
宮内庁は20日付で、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと国際基督教大学(ICU)時代の同級生、小室圭さん(25)=横浜市=とのご婚約内定発表を7月8日に行うことを明らかにした。眞子さまは当日に小室さんとともに記者会見に臨み、交際の経緯などを語られるとみられる。結婚式は来年の見通し。
ご婚約内定の発表は当初、今秋以降の予定だったが、5月16日に婚約に向けた準備が進んでいることが明らかになったため、秋篠宮ご夫妻、眞子さまとも相談の上で前倒しされた。
宮内庁関係者によると、眞子さまが今月8日にブータンから帰国された後、小室さんと連絡を取って日程を調整し、弁護士事務所で勤務する小室さんの都合も考慮して土曜日に設定した。天皇、皇后両陛下もすでに報告を受け、了承されているという。
ご結婚までの一連の行事は両陛下の長女で、眞子さまと同じく天皇直系の内親王だった黒田清子さんを前例として進められる。
7月8日は午前に両陛下が小室さんのあいさつを受け、陛下が眞子さまのご結婚を認める「裁可」をされる。その後、宮内庁の山本信一郎長官がご婚約内定発表の記者会見を行う。午後には、眞子さまが宮内庁庁舎内で、小室さんと一緒に会見に臨まれる。
ttp://mainichi.jp/articles/20170620/k00/00m/040/113000c
眞子さま、婚約内定発表は7月8日 結婚は18年に
毎日新聞2017年6月20日 05時00分(最終更新 6月20日 05時00分)
眞子さま
小室圭さん
宮内庁は20日付で、秋篠宮家の長女眞子さま(25)と、国際基督教大学(ICU)の同級生で法律事務所勤務の小室圭(こむろけい)さん(25)の婚約内定の発表を7月8日に行うことを明らかにした。結婚は、一般の結納にあたる「納采(のうさい)の儀」などを経て来年になる見通し。
婚約内定の発表は、7月8日に山本信一郎・同庁長官が記者会見で行う。眞子さまと小室さんは同日午後、そろって記者会見される予定。
眞子さまは5月31日〜6月8日にブータンを公式訪問し、帰国後に日程調整が行われ、小室さんの仕事が休みの土曜日となった。婚約内定の発表後は、納采の儀や結婚の日取りを小室さん側から秋篠宮家に伝える「告期(こっき)の儀」がある。皇室典範の規定により、眞子さまは結婚によって皇族の身分を離れる。【高島博之】
ttps://this.kiji.is/249625112822382601
宮内庁、婚約内定発表は7月8日
眞子さまと小室圭さん
2017/6/20 05:01
小室圭さん、秋篠宮家の長女眞子さま
宮内庁は20日付で、秋篠宮家の長女眞子さま(25)と、国際基督教大(ICU)の同級生で、法律事務所勤務の小室圭さん(25)の婚約内定を、7月8日に発表することを決めた。宮内庁の山本信一郎長官が発表した後、同日中に眞子さまと小室さんがそろって宮内庁で記者会見する。結婚は来年の見通しだ。
宮内庁は当初、正式な婚約内定を発表する時期を今秋に予定していた。しかし「報道で公知の事実になった」として、秋篠宮ご夫妻や眞子さま本人とも相談の上、前倒しする方向で検討を進めていた。小室さんの仕事に支障がないようにとの配慮もあり、土曜日の7月8日に決まった。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017062000196&g=soc
眞子さま、小室さんと会見へ=婚約内定、来月8日に発表-宮内庁
宮内庁は20日付で、秋篠宮ご夫妻の長女眞子さま(25)と大学時代の同級生小室圭さん(25)の婚約内定の正式発表を7月8日に行うと発表した。宮内庁長官が記者会見で婚約内定を発表した後、眞子さまは同日中に小室さんと会見される見通し。
眞子さまの婚約準備が進んでいることは5月16日夜に一斉に報道された。宮内庁は当初、秋以降の正式発表を想定していたが、報道を受けて数カ月早め、法律事務所で勤務している小室さんへの影響なども考慮して7月8日土曜日の発表になったという。
婚約内定の正式発表後は、挙式までに一般の結納に当たる「納采の儀」や、小室さんの使者が秋篠宮邸を訪れて結婚式の日取りを伝える「告期の儀」といった儀式が、一定の期間をおいて順次行われることになっている。皇室典範の規定により、眞子さまは結婚とともに皇籍を離脱することになる。(2017/06/20-05:23)
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000103537.html
眞子さまと小室さん 来月8日に婚約内定を発表(2017/06/20 05:04)
眞子さまと小室さん、来月8日婚約内定を発表。お二人で会見へ。宮内庁。
ttps://www.youtube.com/watch?v=y8MywogqBXw
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000103531.html
眞子さま 婚約内定の正式発表は来月8日に(2017/06/20 05:57)
宮内庁は、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまの婚約内定の正式発表を来月8日に行うと発表しました。
宮内庁は来月8日に、眞子さまと大学の同級生だった小室圭さんの婚約内定を正式に発表します。また、同じ日の午後には、眞子さまと小室さんの記者会見も行われる見込みです。今後、儀式や結婚式について、宮内庁はこれまでの内親王殿下の例などを参考に検討する方針です。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170620/k10011023311000.html
眞子さま婚約内定 来月8日発表へ そろって会見も
6月20日 5時02分
宮内庁は、秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまの婚約内定について来月8日に発表する方針を固め、同じ日に眞子さまがお相手の小室圭さんと記者会見に臨まれる見通しになりました。
宮内庁によりますと、眞子さまと、大学時代の同級生、小室圭さんの婚約内定について来月8日に山本長官が記者会見をして発表することになりました。
これを受けて同じ日に眞子さまが小室さんとそろって記者会見に臨み、婚約内定の感想などについて話される見通しになりました。
眞子さまは今月8日に訪問先のブータンから帰国し、小室さんと面会するなどして発表の日取りを検討されてきましたが、法律事務所に勤務する小室さんの仕事に支障がないことなどから来月8日の土曜日に決まったということです。
眞子さまの婚約内定の発表は当初はことしの秋以降になる見込みでしたが、報道によって婚約に向けた準備が進められていることが明らかになり、予定を数か月早める方向で調整が進められていました。
発表の当日以降、来年の結婚式に向けてさまざまな行事や儀式が行われる見通しで、宮内庁は眞子さまと同じ「内親王」として12年前に結婚した黒田清子さんの例も参考に儀式などの内容や時期について検討を進めることにしています。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/20/07364740.html
眞子さまと小室さん 8日に婚約内定の会見
2017年6月20日 05:04
秋篠宮家の眞子さまと同級生の小室圭さんとの婚約内定の発表と記者会見が、来月8日に行われることになった。
宮内庁は秋篠宮家の長女・眞子さまと、大学の同級生で法律事務所に勤務する小室圭さんの婚約内定の発表と記者会見を、来月8日に行うと明らかにした。
婚約内定の発表は当初、秋以降に行う予定だったが、早められたもので、小室さんの勤務も考慮して土曜日に行われることになった。
宮内庁は、黒田清子さんの結婚などを先例としながら、今後の日程を調整していくということで、8日は午前中に宮内庁長官による婚約内定の発表があり、午後に、眞子さまと小室さんによる記者会見が行われる見通し。
その後、正式な婚約にあたる納采の儀などが行われ、結婚式は来年行われる見通しとなっている。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00361806.html
眞子さま 7月8日に婚約内定発表へ
06/20 06:08
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さま(25)と、大学時代の同級生・小室 圭さん(25)との婚約内定が、7月8日に発表されることになった。
宮内庁によると、眞子さまと、お相手の小室 圭さんとの婚約内定は、7月8日に発表され、宮内庁の山本 信一郎長官が、午前中に発表記者会見を行い、午後には、眞子さまと小室さん、お2人そろっての会見が予定されているという。
婚約内定は当初、2017年秋以降に予定されていたが、5月中旬、婚約に向けた準備が進んでいることが明らかになったため、ブータンへの公式訪問を終えた眞子さまが、小室さんと連絡を取り、秋篠宮ご夫妻とも相談のうえ、7月8日に早めることが決まったという。
婚約内定後は、一般の結納にあたる「納采の儀」などが行われ、結婚式は、2018年に行われる見通しとなっている。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3083248.html
20日 9時02分
眞子さまと小室圭さん婚約内定、宮内庁が来月8日正式発表
秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの婚約内定を、来月8日、宮内庁が正式に発表することになりました。
宮内庁によりますと、婚約内定は、来月8日午前、山本宮内庁長官が発表し、午後にお2人で記者会見を行う方向で調整しているということです。結婚式は来年の見通しです。
眞子さまは現在25歳。国際基督教大学の大学院博士課程で学ぶとともに、東京大学の博物館研究員として東京・丸の内の施設で週3回ほど勤務されています。
お相手の小室圭さん(25)は、眞子さまの大学時代の同級生で、現在、法律事務所に勤務しています。5年前に留学に関する意見交換会の場で知り合い、交際を続けられてきました。女性皇族の婚約は、2014年に高円宮家の次女・典子さんが、出雲大社の神職・千家国麿さんと婚約されて以来、3年ぶりです。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/20/07364757.html
小室さん報道陣に挨拶し出勤 眞子さまも…
2017年6月20日 12:14
秋篠宮家の長女・眞子さまと、大学の同級生の小室圭さんとの婚約内定の発表が来月8日に行われることになった。
20日午前10時すぎ、お住まいの赤坂御用地から勤務先に向かった眞子さまは報道陣に軽く会釈をされた。一方、お相手の小室さんは午前7時すぎに自宅を出ると、報道陣に挨拶をし、都内の法律事務所に出勤した。
宮内庁は、眞子さまと小室さんの婚約内定について来月8日に宮内庁長官が正式に発表すると明らかにした。8日の午後には眞子さまと小室さんのお二人で記者会見に臨まれる見通し。
眞子さまは公式訪問で訪れたブータンから帰国後、小室さんと連絡をとって発表の日取りを調整されてきたということで、小室さんの仕事に支障がないよう、土曜日に決まったという。
今後、両陛下の長女・黒田清子さんの結婚の例なども参考にしながら、正式な婚約にあたる「納采の儀」といった儀式の日程が調整されるが、結婚式は来年行われる見通し。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/20/07364757.html
小室さん報道陣に挨拶し出勤 眞子さまも…
2017年6月20日 12:14
秋篠宮家の長女・眞子さまと、大学の同級生の小室圭さんとの婚約内定の発表が来月8日に行われることになった。
20日午前10時すぎ、お住まいの赤坂御用地から勤務先に向かった眞子さまは報道陣に軽く会釈をされた。一方、お相手の小室さんは午前7時すぎに自宅を出ると、報道陣に挨拶をし、都内の法律事務所に出勤した。
宮内庁は、眞子さまと小室さんの婚約内定について来月8日に宮内庁長官が正式に発表すると明らかにした。8日の午後には眞子さまと小室さんのお二人で記者会見に臨まれる見通し。
眞子さまは公式訪問で訪れたブータンから帰国後、小室さんと連絡をとって発表の日取りを調整されてきたということで、小室さんの仕事に支障がないよう、土曜日に決まったという。
今後、両陛下の長女・黒田清子さんの結婚の例なども参考にしながら、正式な婚約にあたる「納采の儀」といった儀式の日程が調整されるが、結婚式は来年行われる見通し。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3083434.htm
20日 11時12分
眞子さまと小室圭さん、来月8日に婚約内定発表
秋篠宮家の長女、眞子さまと小室圭さんの婚約内定を、宮内庁が来月8日に正式に発表することになりました。
「おはようございます」(小室圭さん)
小室圭さん(25)は勤務先に向かうため、20日午前7時すぎ、横浜市の自宅を出ました。
眞子さまも東京・丸の内の東京大学の施設に出勤されました。
宮内庁によりますと、婚約内定は、来月8日午前、山本宮内庁長官が発表し、午後にお二人で記者会見を行う方向で調整しています。
関係者によりますと、小室さんは眞子さまがブータンから帰国後、複数回、秋篠宮邸を訪れて、婚約内定の準備を進めてきたということです。結婚式は来年の見通しです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00361826.html
眞子さま、ブータン訪問のご感想
06/20 11:30
眞子さまが、ブータン公式訪問の感想を寄せられた。
5月31日から6月8日まで、ブータンを公式訪問していた眞子さまは、宮内庁を通じ、文書で感想を寄せ、王室や政府などへの感謝の気持ちを示された。
また、「5歳の時にブータン王国を訪問した両親から聞いて以来、思い描いてきたブータンの魅力を実際に味わうことができました」と振り返り、「毎日のように眺めていた深い緑が、魅力的な伝統と文化が、ブータンの人々の優しさとあたたかな心、そして笑顔が、今も私の心に強く残っております」とつづられた。
ttps://www.youtube.com/watch?v=ANTGiY2raTw
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000103550.html
眞子さま、小室さんと2人で会見へ 来月8日に発表(2017/06/20 11:51)
宮内庁は、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまの婚約内定の正式発表を来月8日に行うと発表しました。
宮内庁によりますと、来月8日に山本信一郎長官が記者会見を開き、眞子さまと国際基督教大学の同級生だった小室圭さんの婚約内定を正式に発表するということです。同じ日の午後には、眞子さまと小室さんの記者会見も行われる見通しです。その小室さんは20日朝、報道陣に会釈をして勤務先の法律事務所に入りました。宮内庁は今後、黒田清子さんの例などを参考に、結婚に向けた一連の儀式の日程などを検討する方針です。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00361835.html
眞子さまの婚約内定、7月8日に発表
06/20 12:27
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さま(25)と大学時代の同級生・小室 圭さん(25)との婚約内定が、7月8日に発表されることになった。
宮内庁によると、眞子さまと、お相手で法律事務所勤務の小室 圭さんとの婚約内定は、7月8日に発表され、午後に、お2人そろっての会見が予定されているという。
20日朝、小室さんは自宅から都内の勤務先へ向かい、眞子さまも出勤された。
眞子さまは、6月8日に公式訪問先のブータンから帰国後、小室さんや小室さんの母親を宮邸に招き、婚約内定に向けた準備を進め、小室さんの仕事に支障のない、7月8日の土曜日に発表することが決まったという。
今後は、同じ「内親王」として、12年前に結婚した黒田清子さんの例を参考にしながら、結婚に向けた準備が進められる。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/news/post_134474/
眞子さま 小室さん 婚約内定発表は7月8日
6月20日(火)
宮内庁は、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと、大学時代に同級生だった小室圭さんの婚約内定は来月8日になると発表しました。宮内庁は当初、正式発表をことしの秋以降に行う予定でしたが、一連の報道を受けて前倒しする方向で検討を進めていました。当日は、宮内庁の山本長官が婚約内定を発表した後、眞子さまと小室さんがそろって記者会見を行う見通しです。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_134498/
眞子さま 婚約内定発表は7月8日 6月20日
宮内庁は、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと、大学時代に同級生だった小室圭さんの婚約内定は来月8日になると発表しました。宮内庁は当初、正式発表をことしの秋以降に行う予定でしたが、一連の報道を受けて前倒しする方向で検討を進めていました。当日は、宮内庁の山本長官が婚約内定を発表した後、眞子さまと小室さんがそろって記者会見を行う見通しです。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6M63TKK6MUTIL03R.html
「あっという間の7日間」眞子さま、ブータン訪問で感想
中田絢子2017年6月20日18時12分
ブータンの伝統衣装「キラ」に身を包み、弓技を体験する眞子さま=6月3日、ブータン・ティンプー、北村玲奈撮影
ブータンの伝統的な農家を視察し、一家と触れあった眞子さま=6月5日、ブータン・パロ、代表撮影
「ブータン花の博覧会」に出席し、国王夫妻らと会場をめぐる眞子様。傍らにはジェツン・ペマ王妃=6月4日、ブータン・ティンプー、代表撮影
ブータン在住の青年海外協力隊員と歓談する眞子さま=6月3日午後5時1分、ティンプー、北村玲奈撮影
秋篠宮家の長女、眞子さま(25)は19日、ブータンへの公式訪問を終えた印象を宮内庁を通じて発表した。眞子さまは「7日間の滞在は、あっという間に過ぎました。毎日のように眺めていた深い緑が、魅力的な伝統と文化が、ブータンの人々の優しさとあたたかな心、そして笑顔が、今も私の心に強く残っております」とつづり、今後の両国の友好親善の増進に期待を寄せた。
眞子さまは、同国政府から招かれ、5月31日〜6月8日の日程で同国を訪れた。滞在中はワンチュク国王夫妻と先代の国王を表敬訪問したほか、「ブータン花の博覧会」に出席した。眞子さまは、空路でブータンに到着した際のことを「飛行機の窓よりヒマラヤ山脈を望み、緑あふれる景色を眼前にした瞬間を幾度も思い返します」と回想。国王夫妻ら王室関係者やブータン国民の心温まる歓迎にも謝意を示した。
「花の博覧会」では福島県の造園家の指導のもと、ブータンの植物や石でつくられた日本庭園を鑑賞。「庭園を通じて国と国との交流を感じる時間を持つことができました」とした。ブータンの伝統工芸や音楽、舞踊を鑑賞したり、国技の弓技を体験したりする機会もあり、「5歳の時にブータン王国を訪問した両親から聞いて以来、思い描いてきたブータンの魅力を実際に味わうことができました」と記した。(中田絢子)
ttps://www.youtube.com/watch?v=gmIGCWVdcdM
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000103534.html
両陛下 都内で「日本芸術院賞」授賞式にご出席(2017/06/20 07:07)
天皇皇后両陛下が芸術分野で優れた業績を上げた人に贈られる賞の授賞式に出席されました。
両陛下は19日、東京・上野で「日本芸術院賞」の授賞式に出席されました。今年度は作曲家の一柳慧さん(84)ら9人が受賞しました。陛下は西田俊英さん(64)の日本画「森の住人」を見て、「これはちょっと日本の景色とは違いますね」などと感想を述べられました。その後の式典で受賞者が紹介されると、両陛下は笑顔で拍手を送られました。また、皇居では受賞者を招いての茶会が催され、秋篠宮ご夫妻も同席されました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00361827.html
両陛下、日本芸術院授賞式ご出席
06/20 11:38
天皇皇后両陛下は、東京・上野で開かれた、日本芸術院授賞式に出席された。
日本芸術院賞は、芸術の分野で顕著な業績を挙げた人に贈られるもので、今回は、歌舞伎俳優の市川左團次さんら、9人が受賞した。
毎年、授賞式に出席している両陛下は、それぞれの活動について説明を受けたあと、授賞式に臨み、受賞者1人ひとりに拍手を送られた。
午後には、皇居・宮殿で茶会が行われた。
ttps://this.kiji.is/249798616961648120
伊勢神宮祭主に黒田清子さん
天皇陛下の長女
2017/6/20 16:39
黒田清子さん
伊勢神宮(三重県伊勢市)は20日、神宮祭主の池田厚子さん(86)が退任し、天皇、皇后両陛下の長女黒田清子さん(48)が就任したと明らかにした。19日付。池田さんは天皇陛下の姉。
伊勢神宮によると、池田さんは1988年から、神宮祭主を務めた。黒田さんは2012〜13年、臨時の神宮祭主に就任、13年の式年遷宮で池田さんを補佐した。天皇家側から神宮側に、退任の申し出があったとしているが、理由は明らかにされていない。
神宮祭主は天皇陛下の代理として、神嘗祭などの祭典で神宮に赴く。代々、皇族か、以前皇族だった人物が就任している。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017062000973&g=soc
祭主に黒田清子さん=神宮司庁
神宮司庁は20日、伊勢神宮(三重県伊勢市)で神嘗祭や新嘗祭などの神事を行う神宮祭主に天皇陛下の長女黒田清子さん(48)が就任したと発表した。1988年10月から約29年間祭主を務めた昭和天皇の四女池田厚子さん(86)は、本人から申し入れがあり、19日付で退任したという。
黒田さんは2012〜13年、同神宮の臨時祭主に就任。神宮の社殿を20年に1度建て替える13年の第62回式年遷宮では、池田さんの体調を考慮して神事の一部を代行した。黒田さんは明治以降、11代目の祭主となる。(2017/06/20-17:31)
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/3074426601.html
神宮祭主に黒田清子さん就任
06月20日 19時57分
伊勢神宮は神宮の祭りをつかさどる神宮祭主に天皇陛下の長女で、結婚に伴い皇室を離れた黒田清子さんが就任したと、20日、発表しました。
伊勢神宮で行われる主な祭りは、天皇陛下に代わって皇族や皇族の出身者がつかさどることになっていて、昭和63年からは天皇陛下の姉の池田厚子さんが神宮祭主を務めていました。
伊勢神宮によりますと、池田さんは、19日付けで神宮祭主を退任し、後任に黒田清子さんが就任したということです。
黒田さんは高齢の池田さんを補佐するため、伊勢神宮の社殿などを建て替える式年遷宮の主な行事が行われた平成24年4月から翌年の10月まで臨時祭主を務めていました。
黒田さんは、今後、収穫されたコメを神前に供えて感謝する神嘗祭など、神宮の主な行事をつかさどることになっています。
ttp://www.sankei.com/life/news/170620/lif1706200009-n1.html
2017.6.20 07:43
皇太子さま、デンマークの全寮制国民学校ご訪問
デンマークの北フュン国民高等学校を訪問し、歓迎の合唱を聞かれる皇太子さま=19日(代表撮影)
【コペンハーゲン=伊藤弘一郎】デンマークを訪問中の皇太子さまは19日、ノアフュン市を訪れ、主に18歳以上を対象とした教育施設「北フュン国民高等学校」を視察された。同校は知的障害者や、外国からの難民などを受け入れる独自の全寮制教育機関。皇太子さまは学生による合唱を聴いた後、学生と懇談し「何を勉強されていますか」「どうぞ生活を楽しんでください」と語りかけられた。
これに先立ち、皇太子さまは隣接するオーデンセ市で同市出身の童話作家、アンデルセンゆかりの品が展示された博物館を訪問された。博物館ではアンデルセンの生家や書斎を再現したエリアがあり、1998年には天皇、皇后両陛下も訪問されている。
皇太子さまは興味深そうに説明に聞き入り、続く同市市長との昼食会では「両陛下が訪問されたこの地を、日本とデンマークが外交関係を樹立して150周年という記念すべき年に訪問できたことは、私にとって大きな喜びです」と述べられた。
ttp://www.sankei.com/life/news/170620/lif1706200010-n1.html
2017.6.20 07:58
「助け合いの社会、日本でも」 草の根交流拠点、国民学校創設者・千葉忠夫さん
千葉忠夫さん
【コペンハーゲン=伊藤弘一郎】「デンマークには子供の貧困などの問題はないのですか」。皇太子さまが今回の訪問前、東宮御所で専門家から進講を受けた際、特に熱心に聞かれたのが、同国の教育や社会福祉だったという。19日に訪問された「北フュン国民高等学校」は、皇太子さまが関心を持たれている分野で、モデルケースの一つとなりうる独自の教育機関だ。
創設者は同国在住の千葉忠夫さん(76)。千葉さんは26歳で単身、同国に渡航し、1983年に廃校を購入して非行少年の社会復帰を助ける学校を設立した。後に国の認可を受け、障害者や難民にも門戸を広げた「日欧文化交流学院」が、国民高等学校の前身だ。日本から短期研修生も受け入れた結果、同校は両国の「草の根交流」の拠点となった。
千葉さんは98年、天皇陛下がデンマークを訪問された際、フレーデンスボー宮殿で懇談する機会があった。千葉さんが同校での取り組みを説明すると、陛下は「非常に意義のある学校ですね」と聞き入られたという。
18日、大使公邸での在留邦人との接見に招かれた千葉さんは、初めて皇太子さまと話した。千葉さんは皇太子さまから同校について「日本で参考になることはありませんか」と尋ねられ「デンマークは国民が自分の国を幸せにするために努力しています」と答えた。「(物腰の)“柔らかさ”が陛下と似ておられる」と感じた。
「人々に心を寄せ、人道的な見地に立たれたご活動は、陛下から皇太子さまにも受け継がれると期待している。皇太子さまご訪問を契機に、日本でも福祉や教育がより充実し、どんな人も住みやすいよう助け合う連帯感が定着してくれれば」。千葉さんはそう話した。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6N360FK6NUTIL00J.html
皇太子さま、自撮り依頼に笑顔でOK コペンハーゲン
コペンハーゲン=多田晃子2017年6月20日10時54分
皇太子さまとハイネさん(左)のツーショット写真(17日、コペンハーゲン、ハイネさん提供)
デンマークを訪問中の皇太子さまが、首都コペンハーゲンの運河沿いを散策中、地元の一般男性からセルフィー(自分撮り)の撮影を頼まれ、笑顔でツーショット写真に納まった。
ハプニングがあったのは17日。皇太子さまがカフェやレストランが並ぶ港近くを歩いていると、ハイネさんという男性から、携帯電話のカメラで一緒に写真をと頼まれた。そばにいた宮内庁関係者は驚いた様子だが、皇太子さまは笑顔で応じた。ハイネさんは「すごくすてきな人で、デンマークの皇太子さまみたいに気さくだ」と喜んでいた。(コペンハーゲン=多田晃子)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6H1CS0K6GUTIL07K.html
皇太子さま、学生と懇談 デンマークの国民高等学校訪問
ノアフュン=多田晃子2017年6月20日10時02分
北フュン国民高等学校で(手前から)板倉和未さん、堀川雅直さんら生徒と話す皇太子さま=19日、デンマーク・ノアフュン、代表撮影
北フュン国民高等学校に到着し、出迎えを受ける皇太子さま=19日、デンマーク・ノアフュン、代表撮影
北フュン国民高等学校を訪問し、歓迎の合唱に拍手を送る皇太子さま=19日、デンマーク・ノアフュン、代表撮影
北フュン国民高等学校を訪問し、歓迎の合唱を聴く皇太子さま=19日、デンマーク・ノアフュン、代表撮影
MHIベスタス社のリノウ工場に到着した皇太子さま=19日、デンマーク・ムンケボー、嶋田達也撮影
風力発電装置の工場を視察する皇太子さま=19日、デンマーク・ムンケボー、嶋田達也撮影
風力発電装置の上で説明を受ける皇太子さま=19日、デンマーク・ムンケボー、嶋田達也撮影
デンマークを訪問中の皇太子さまは19日午後、ノアフュンの国民高等学校を訪れ、学生5人と懇談した。
同校は全寮制で18歳以上であれば誰でも学ぶことができ、試験や卒業資格などはない。日本人12人を含む外国人や難民ら約75人が社会福祉や教育、医療などを学んでいる。
ハッサン・ハサンさん(30)はイラク生まれ。難民となり生後2カ月でサウジアラビアを経由し、デンマークに入国した。皇太子さまから「外国人として成長したことは」と尋ねられ、「ここでの生活は非常にハードで、カルチャーが違い、簡単ではなかった」と答えた。皇太子さまと会って「とても落ち着いた印象で、良い人だと思った。雰囲気が非常に話しやすくて良かった」と話した。
社会福祉を学ぶ堀川雅直さん(…
残り:372文字/全文:682文字
ttp://mainichi.jp/articles/20170620/k00/00e/040/159000c
皇太子さま
デンマーク宮殿で夕食会
毎日新聞2017年6月20日 11時03分(最終更新 6月20日 11時03分)
【コペンハーゲン山田奈緒】デンマーク滞在中の皇太子さまは19日夜(日本時間20日未明)、コペンハーゲンのアマリエンボー宮殿でフレデリック皇太子夫妻主催の夕食会に臨まれた。宮内庁によると、付き添いを入れず3人だけで2時間あまり歓談した。同国領グリーンランドで17日に地震が起き、津波などで人的被害が出ていることから、皇太子さまは夫妻にお見舞いの気持ちを伝えたという。今回の同国訪問中、夫妻とは外交関係150周年を記念する行事などで度々顔を合わせている。
ttps://www.youtube.com/watch?v=FOuxulZl0QI
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000103557.html
皇太子さまinデンマーク 学校・工場を熱心にご視察(2017/06/20 11:57)
皇太子さまは訪問中のデンマークで、難民や知的障害者らが通う学校などを訪問されました。
皇太子さまは19日午後1時半ごろ、18歳以上の難民や知的障害者らが通うデンマークの南部にある学校を訪問されました。学生らがデンマークの国民歌を歌って歓迎すると、皇太子さまは笑顔で拍手を送られました。また、知的障害のある女性に「学校は楽しいですか」と優しく声を掛けられました。その後、皇太子さまは海の上に設置される風力発電の風車を製造する会社を訪問されました。皇太子さまは黄色のヘルメットをかぶって風車の部品を見て、担当者に「耐用年数はどれくらいですか?潮風の影響はないんですか?」などと熱心に尋ねられていました。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017062000995&g=soc
皇太子さま訪問、好意的な報道相次ぐ=デンマーク
デンマークを公式訪問中の皇太子さまが、同国のフレデリック皇太子と国際貢献顕彰碑に供花される様子を報じる現地紙(コピー)
【コペンハーゲン時事】デンマークを公式訪問されている皇太子さまについて、現地メディアは連日好意的に報じている。
皇太子さまが16日、国際貢献顕彰碑に同国のフレデリック皇太子と共に供花した際には、テレビ局が生中継。新聞各紙も「保守的な皇室を刷新する皇太子」「国民に愛されている父上と同じぐらい開放的で親しみやすい」などと取り上げた。天皇の退位を実現する特例法にも触れ、「日本の皇室が大きく変わろうとしている」などと報じた。(2017/06/20-17:42)
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017062001150&g=soc
皇太子さま、洋上ツアー楽しむ
洋上ツアーに出発される前の皇太子さまとデンマークのメアリー皇太子妃=20日、コペンハーゲン
【コペンハーゲン時事】デンマーク公式訪問中の皇太子さまは20日午前(日本時間同日夕)、コペンハーゲンで、同国の環境やエネルギーへの取り組みを広報する官民共同出資の「ステート・オブ・グリーン」をフレデリック皇太子と共に視察後、コペンハーゲン湾の洋上ツアーにメアリー皇太子妃と参加された。
洋上ツアーに参加し、デンマークのメアリー皇太子妃と共に手を振られる皇太子さま=20日、同国のコペンハーゲン
同皇太子妃が皇太子さまを出迎え、握手を交わし乗船。一緒に笑顔で手を振った。約1時間にわたりツアーを楽しみ、船から洋上風車や、観光名所であるアンデルセンの人魚姫をモチーフにした像も見た。(2017/06/20-19:50)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170620-OYT1T50106.html
皇太子さま、洋上風力発電を視察…デンマーク
2017年06月20日
ステート・オブ・グリーンを視察する皇太子さま(20日、コペンハーゲンで)=代表撮影
メアリー皇太子妃らと船上で笑顔を見せられる皇太子さま(20日、コペンハーゲンで)=米山要撮影
【コペンハーゲン=小野沢記秀】デンマークを訪問中の皇太子さまは20日、首都コペンハーゲンで、同国の環境分野の取り組みを世界に広める官民共同事業体「ステート・オブ・グリーン」を視察された。
皇太子さまは、事業体の名誉総裁を務めるフレデリック皇太子らの案内で、同国が再生可能エネルギーを重視するようになった経緯などについて学ばれた。その後、メアリー妃と船に乗り込み、洋上風力発電を視察された。
皇太子さまは日本時間の21日午前、政府専用機で帰国される予定。
ttp://www.sankei.com/life/news/170621/lif1706210006-n1.html
2017.6.21 00:44
皇太子さま、デンマークから帰国の途へ
「ステート・オブ・グリーン」を視察し、説明を聞かれる皇太子さま。左はデンマークのフレデリック皇太子=20日、コペンハーゲン(代表撮影・共同)
【コペンハーゲン=伊藤弘一郎】デンマークを訪問中の皇太子さまは20日、首都コペンハーゲンで、同国の風力発電などの環境政策を国外に発信する拠点施設「ステート・オブ・グリーン」を視察された。デンマークは電力供給量の約56%(2014年)を再生可能エネルギーが占める環境先進国。皇太子さまは施設の名誉総裁を務めるフレデリック皇太子と言葉を交わしながら、同国のエネルギー政策の変遷などに関する説明を熱心に聞かれていた。
続いて船でコペンハーゲン湾を洋上から見学した後、マリエンボー城でラスムセン首相とご接見。皇太子さまは同国での全日程を終え、21日未明、コペンハーゲン国際空港から帰国の途につかれた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6H1CZDK6GUTIL07L.html
皇太子さま、コペンハーゲン湾洋上ツアーに参加
コペンハーゲン=多田晃子2017年6月20日22時17分
洋上ツアーを楽しむ皇太子さま=20日午前、コペンハーゲン、代表撮影
洋上からコペンハーゲン市内などを視察する皇太子さま=20日午前、代表撮影
官民共同出資の事業体「ステート・オブ・グリーン」を訪れ、説明を聞く皇太子さま。左はデンマークのフレデリック皇太子=20日午前10時9分、コペンハーゲン、嶋田達也撮影
官民共同出資の事業体「ステート・オブ・グリーン」を視察する皇太子さま。右後ろはデンマークのフレデリック皇太子=20日午前10時8分、コペンハーゲン、嶋田達也撮影
洋上ツアーのため船に乗り込む皇太子さま=20日午前、コペンハーゲン、代表撮影
洋上ツアーのため乗船し笑顔を見せる皇太子さまとメアリー皇太子妃=20日午前、コペンハーゲン、代表撮影
洋上からコペンハーゲン市内などを視察する皇太子さま=20日午前、代表撮影
洋上からコペンハーゲン市内などを視察する皇太子さま=20日午前、代表撮影
メアリー皇太子妃らと船上で笑顔を見せる皇太子さま=20日午前、コペンハーゲン、代表撮影
メアリー皇太子妃らとの洋上ツアーで船上から写真を撮る皇太子さま=20日午前、コペンハーゲン、代表撮影
メアリー皇太子妃らと船上で笑顔を見せる皇太子さま=20日午前、コペンハーゲン、代表撮影
メアリー皇太子妃らと船上で笑顔を見せる皇太子さま=20日午前、コペンハーゲン、代表撮影
デンマーク訪問中の皇太子さまは20日、コペンハーゲン湾を船で巡る洋上ツアーに参加した。メアリー皇太子妃も参加し、約1時間、船上の旅を楽しんだ。
皇太子さまはメアリー皇太子妃と甲板で説明を聞きながら、港の街並みや遠くの洋上風車、開発地域などを視察。アンデルセンの童話にちなんだ人魚姫の像を何度もカメラで撮影し、和やかに談笑していた。
その前には、デンマークのエネルギーや環境などの普及啓発活動をする官民共同出資の事業体のオフィスを視察。事業体の名誉総裁を務めるフレデリック皇太子も同席し、エネルギー政策の変遷や、日本との協力関係などの説明を受けた。
午後にコペンハーゲン近郊でラスムセン首相と接見し、政府専用機で帰国の途についた。帰国は21日午前の予定。(コペンハーゲン=多田晃子)
ttp://www.sankei.com/life/news/170621/lif1706210007-n1.html
2017.6.21 00:53
皇太子さま、継承と新しさ具現化 確かな「実」残された旅
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コペンハーゲン郊外のフレーデンスボー宮殿に到着し、女王マルグレーテ2世の出迎えを受けられる皇太子さま=18日(共同)
天皇陛下の譲位を可能にする特例法の成立・公布後初となった皇太子さまの海外ご訪問。外交関係樹立150周年の友好親善が目的だったが、即位後を見据え、陛下のご公務継承と新たな公務を具現化される旅ともなった。
皇太子さまのデンマークご到着時、フレデリック皇太子は空港で、両手を広げて出迎えた。空港での王室の出迎えは国賓に限られる中、異例の対応だった。6日間の滞在中、皇太子さまがフレデリック皇太子と顔を合わせられたのは計7回。2人は終始、リラックスして会話し、皇太子さまが声を上げて笑われる場面もあるなど、親密さがうかがえた。
陛下は同国を初訪問した昭和28年以降、王室側と交流を深めてこられた。皇太子さまは訪問中、記者団に「両陛下のお気持ちも心に刻みながら、引き続き親善訪問の実(じつ)を挙げるべく努力してまいりたい」と述べられたが、世代が近い2人の交流で親善は確実に深化したといえる。市街地散策などで一般国民とも触れあわれ、会話を交わした人々は「優しさが伝わった」「気さく」と口をそろえた。
滞在中は陛下が心を寄せてこられた東日本大震災の被災地に関連した展示のほか、ライフワークとする「水問題」に関する施設もご覧になった。水問題は分かりにくさもあるが、安定供給から水害、地球温暖化など世界規模の課題だ。今回、水をテーマとした展覧会で皇太子さまを案内した建築家、三分一(さんぶいち)博志さんが産経新聞の取材に「地球環境への憂いと温かいまなざしのご発言は、世界中の人々の心に響いている」と述べた通り、国際会議で講演実績を重ねられている皇太子さまの存在感は増しつつある。
(2/2ページ)
「新たな公務」と位置づけてきた水問題について、皇太子さまは訪問前の会見で「個人的に関心」と控えめに述べられた。確実な公務の継承を第一とする意思の表れとみられるが、宮内庁関係者は「水問題や教育などの分野を含め、今回の訪問で公務へのお考えを深められたはず」と話す。
特例法の公布で、皇太子さまのご即位は遅くとも3年以内に実現する。6日間の旅は、その日に向け、確かな「実」を残した。(コペンハーゲン 伊藤弘一郎)
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00361873.html
眞子さま、7月8日に婚約内定発表
06/20 18:05
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さま(25)と大学時代の同級生・小室 圭さん(25)との婚約内定が、7月8日に発表されることになった。
宮内庁によると、眞子さまと小室 圭さんとの婚約内定は、7月8日に発表され、午後に、お2人そろっての記者会見が予定されているという。
眞子さまは、6月8日にブータンから帰国後、小室さんと母親をお住まいの宮邸に招いて、発表に向けた日取りを調整し、小室さんの仕事に支障のない、7月8日の土曜日に決まったという。
小室さんの近況について、幼少期の小室さんのバイオリンの先生は、「(6月初めに)お母さんと圭さんと2人で、演奏会を聴きに来てくださって。忙しい中、お時間作っていらしてくださって、本当に感激しました」と明かした。
今後は、12年前に結婚した黒田清子さんの例を参考にしながら、2018年の結婚式に向けて、準備が進められる。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000103616.html
【報ステ】眞子さま、婚約内定の発表は来月8日に(2017/06/20 23:30)
秋篠宮家の眞子さまと小室圭さんの婚約内定の発表日が決まった。来月8日、宮内庁長官が記者会見で発表する。同日午後には、2人そろって記者会見を行う見通しだ。眞子さまはブータンへの公式訪問から帰国後、小室さんと日取りを調整し、小室さんの仕事に支障がないよう、土曜日の8日に決められたという。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/20170620-OYT1T50036.html
眞子さま婚約者の後輩…新「海の王子」ら決まる
2017年06月21日 11時20分
「海の王子」の(前列右から)石渡さん、古橋さんと、「海の女王」の(後列右から)前田さん、森さん、万木さん(藤沢市で)
神奈川県藤沢市の観光をPRする今年度の「湘南江の島海の女王&海の王子」が決まり、選ばれた5人が19日、藤沢市役所で鈴木恒夫市長らにあいさつした。
「海の女王」は前田さつきさん(20)と森雛子ひなこさん(20)、万木ゆるぎ奈々さん(21)の3人、「海の王子」は石渡響さん(18)と古橋駿介さん(20)の2人で、いずれも大学生。7月から活動を始める。
PR事業を実施する藤沢市観光協会によると、秋篠宮家の長女眞子さま(25)が、2010年度に「海の王子」を務めた小室圭さん(25)と婚約されることになり、例年以上に注目が高まっている。
取材に対し、石渡さんは「小室さんの後輩になれて光栄。藤沢市をしっかりアピールしたい」と述べ、古橋さんも「これからの活動が楽しみ。責任感を持って観光PRに役立ちたい」と意欲的だった。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3083621.html
21日 4時00分
デンマーク訪問の皇太子さま、帰国の途に
デンマークを公式訪問していた皇太子さまが、帰国の途につかれました。
滞在最終日も、船に乗って洋上風力発電を視察するなど、デンマークの先進的な環境への取り組みについて理解を深められた皇太子さま。日本時間の21日未明、首都コペンハーゲン近郊の国際空港を出発し帰国の途につかれました。
6日間の滞在中にはマルグレーテ2世女王との昼食会に臨んだほか、外交関係樹立150周年の記念行事などでフレデリック皇太子と多くの時間を共にし、王室との親交を深められました。また、市民の輪に進んで入り、気さくに交流される場面もありました。皇太子さまは、21日午前、帰国される予定です。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00361923.html
皇太子さま、帰国の途に
06/21 05:14
皇太子さまは、天皇陛下の退位に向けた特例法の成立後初となるデンマーク訪問を終え、20日、帰国の途に就かれた。
今回の皇太子さまの外国訪問には、両陛下が進めてこられた国際親善を、次期天皇として引き継ぐという決意がにじみ出ていた。
皇太子さまは訪問中、フレデリック皇太子と共に、名誉総裁を務める両国の国交樹立150周年を記念した行事や、マルグレーテ女王との昼食会に出席するなど、デンマーク王室との友好をさらに深められた。
また、過去に両陛下が訪問された地をたどったほか、地元の人との写真撮影に応じるなど、デンマークの人々とも積極的に交流された。
皇太子さまは、これまで両陛下が進められてきた、国際親善を引き継がれる意思を強く示された今回のデンマーク訪問から、21日昼前に帰国される予定。
ttps://www.youtube.com/watch?v=1cLyJi96QFE
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000103621.html
皇太子さま デンマーク公式訪問終え帰国の途へ(2017/06/21 08:02)
皇太子さまはデンマークへの訪問を終え、帰国の途に就かれました。
20日午前、皇太子さまはメアリー皇太子妃とともにコペンハーゲン湾を船で周遊されました。皇太子さまは風力発電などの説明に熱心に耳を傾けられたほか、人魚姫の像を撮影するなどして楽しまれていました。皇太子さまは6日間の公式訪問を終えて、午後に政府専用機でコペンハーゲンを出発し、帰国の途に就かれました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170621/k10011025021000.html
皇太子さま デンマークから帰国「交流の進展を確信」
6月21日 11時49分
皇太子さまは、デンマークへの親善訪問を終えて21日帰国し、「将来の交流の一層の進展を確信し、心強く思いました」と感想を表されました。
皇太子さまは、午前11時に政府専用機で羽田空港に到着し、貴賓室で出迎えた宮内庁の幹部や政府関係者らとあいさつを交わされました。今月15日から1週間の日程でデンマークを訪れた皇太子さまは、日本との外交関係樹立150周年を記念するさまざまな行事に臨まれました。そして、デンマークが国を挙げて取り組む再生可能エネルギーに関する施設や企業を相次いで視察されました。
皇太子さまは、今回の訪問を振り返って文書で感想を表し、2国間の友好親善関係が深く根付き発展していることを目の当たりにしたとしたうえで、「将来の交流の一層の進展を確信し、心強く思いました」と述べられました。そのうえで、自然と人間の関係の在り方について国際社会が経験を共有し学び合う時代になっているなどとして、「そういった取り組みが全世界的に進むよう、私の今回の訪問が一つのきっかけとなればと希望します」と記されました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=Jri7J2aTbyk
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000103648.html
「奥深さを実感」皇太子さま デンマークから帰国(2017/06/21 11:56)
皇太子さまがデンマークの公式訪問から帰国されました。
外交関係樹立150周年の名誉総裁としてデンマークを訪問した皇太子さまは21日午前11時ごろに羽田空港に到着されました。皇太子さまは今回の訪問について「心のこもった温かいおもてなしを頂いたことに対し、深く感謝致します。デンマークという国の奥深さを実感することができました。我が国とデンマークの間の幅広い分野での友好親善関係が一層、発展していくことを期待しています」などと感想を発表されました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/21/07364881.html
皇太子さま デンマーク訪問から帰国
2017年6月21日 12:58
デンマークを訪問していた皇太子さまが21日午前、帰国された。
デンマークを公式訪問していた皇太子さまは21日午前11時頃、羽田空港に到着された。日本時間20日夜、コペンハーゲン国際空港を出発する際、皇太子さまは政府関係者らと挨拶を交わした後、笑顔で手を振り、政府専用機に乗り込まれた。
デンマーク訪問は、天皇陛下の退位を可能にする特例法が公布されるタイミングと重なった。皇太子さまは外交関係樹立150年を記念する行事に出席し、デンマーク王室をはじめ多くの人々と交流を重ね、環境や「水」に関する視察もされた。
22日、皇太子さまは皇居を訪れ、慣例に従って、賢所を参拝し、デンマークからの帰国を報告される予定。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3084481.html
21日 13時52分
皇太子さま デンマークから帰国
デンマークを公式訪問していた皇太子さまが7日間の日程を終えて、帰国されました。
皇太子さまは21日午前11時ごろ、政府専用機で羽田空港に到着されました。
デンマークの連日の晴天とはうって変わり雨の中の帰国となりましたが、疲れを感じさせない笑顔で出迎えた宮内庁長官らに挨拶されました。そのあと、お住まいの東宮御所では雅子さまがにこやかに出迎えられました。
今回の訪問中、マルグレーテ2世女王との昼食会や外交関係樹立150周年の記念行事に臨んだほか、市民とのふれあいの場をもつなど友好親善に尽くされた皇太子さま。訪問を終えた感想を書面で寄せ「草の根レベルでも両国間の交流が進んでいることを知り、将来の交流の一層の進展を確信し、心強く思いました」と述べられました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00362005.html
皇太子さま、デンマークからご帰国
06/21 20:49
皇太子さまは、デンマークへの公式訪問を終え、帰国された。
21日午前11時ごろ、皇太子さまは、政府専用機で羽田空港に到着し、お住まいの東宮御所では、雅子さまが笑顔で出迎えられた。
天皇陛下の退位に向けた特例法の成立・公布後、初めてとなる今回の外国訪問では、国交樹立150周年の記念行事をはじめ、多くの訪問先にフレデリック皇太子が同行し、皇太子さまは、デンマーク王室との長年の親交をさらに深められた。
また、過去に天皇皇后両陛下が訪問された地をたどったほか、市民とも気さくに交流し、両国の友好親善に努められた。
皇太子さまは、「両国間の友好親善と交流が、150周年を契機として、さらに発展を遂げつつあることがわかり、とても心強く思います」と文書で感想を寄せられた。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017062100523&g=soc
皇太子さまが帰国=「友好関係発展を期待」
15日からデンマークを公式訪問していた皇太子さまは21日午前、政府専用機で羽田空港に到着、帰国された。
訪問を終え、文書で感想を発表し、両国の絆は東日本大震災で再確認され、また、環境分野や社会福祉、女性の社会進出といった課題を互いに学び合い、解決の道を探ることが重要などと指摘。「今回の外交関係樹立150周年を契機に、今後の我が国とデンマークの間の幅広い分野での友好親善関係が一層発展していくことを期待しています」と述べた。(2017/06/21-11:15)
ttp://www.sankei.com/life/news/170621/lif1706210036-n1.html
2017.6.21 11:17
皇太子さま、デンマークからご帰国
デンマークから帰国された皇太子さま=21日午前、羽田空港
日本に向け出発される皇太子さま=20日、コペンハーゲン近郊(共同)
帰国を前に、見送りに来た関係者にあいさつをされる皇太子さま=20日、コペンハーゲン近郊(共同)
皇太子さまは21日、外交関係樹立150周年にあたり、公式訪問していたデンマークから、政府専用機で羽田空港に到着された。
皇太子さまは主に同国の首都コペンハーゲンにご滞在。東日本大震災への支援員派遣などが刻まれた同国の国際貢献顕彰碑に供花したほか、皇室と同国の王室の交流に関わる贈答品などが展示された展覧会の開会式に臨席された。
このほか女王マルグレーテ2世やフレデリック皇太子ご夫妻との昼食会、アンデルセン博物館や知的障害者らが学ぶ国民高等学校などを視察された。
ttp://www.sankei.com/life/news/170621/lif1706210040-n1.html
2017.6.21 13:37
「友好親善関係が一層発展していくことを期待」皇太子さま、デンマーク訪問のご感想全文
(1/6ページ)
デンマークから帰国し、雅子さまに出迎えられる皇太子さま=21日午前11時40分、東京都港区の東宮御所(代表撮影)
デンマークから帰国された皇太子さま=21日午前11時6分、羽田空港(代表撮影)
デンマークから帰国し、雅子さまの出迎えを受けられる皇太子さま=21日午前、東京・元赤坂の東宮御所(代表撮影)
デンマークから帰国し、関係者の出迎えを受けられる皇太子さま=21日午前11時7分、羽田空港(代表撮影)
デンマークから帰国された皇太子さま=21日午前、羽田空港
デンマークから帰国された皇太子さま=21日午前、羽田空港
皇太子さまは21日に公式訪問していたデンマークから帰国し、宮内庁を通じて文書で感想を出された。全文は以下の通り。
◇
この度、日本とデンマークが外交関係を樹立して150周年という記念すべき年に、「日デンマーク外交関係樹立150周年」名誉総裁としてデンマークを訪問できたことを嬉しく思います。
まず、デンマーク国政府がこの重要な年に私を招待してくださったことに感謝申し上げます。また、今回の訪問中、とてもお心のこもった昼食会にお招き頂いたマルグレーテ2世女王陛下、夕食会のみならず、様々な行事において御一緒して下さったフレデリック皇太子殿下及びメアリー皇太子妃殿下、並びにデンマークの王室の皆様、そしてラスムセン首相などデンマーク政府の関係者、さらには昼食会を催して頂いたユエル市長などオーデンセ市の関係者を含むデンマークの国民の皆様から、心のこもった、温かいおもてなしを頂いたことに対し、深く感謝いたします。
(2/6ページ)
今回は、フレデリック皇太子殿下とメアリー妃殿下の御結婚式に御招待頂いた2004年以来、2回目のデンマーク訪問となりました。13年前に目にしたコペンハーゲンの美しい街並みや、アマリエンボー宮殿の荘厳な雰囲気は、ずっと私の記憶に残っておりましたが、今回の訪問では、天気も私を温かく迎えてくれたようで、コペンハーゲンだけでなく、海上交通の要衝で世界遺産でもあるクロンボー城やアンデルセンの生誕地オーデンセが所在するフュン島なども訪れ、デンマークという国の奥深さを実感することができました。
今回の訪問中、コペンハーゲンの市内や近郊において多くの150周年記念行事に参加しましたが、両国間の長きにわたる友好親善関係が深く根付き、さらには、発展していることを目の当たりにし、うれしく思いました。「王室における日本」展では、日本に由来する様々な展示物を通じて、特に日デンマーク修好通商航海条約が締結された1867年以降、デンマークの王室と我が国の皇室がお互いの交流を深め、現在の親密な関係をどのように培ってきたのかということについて、思いを馳せることができました。また、海運博物館では、修好通商航海条約が両国政府間で締結される以前から、デンマークが海運を通じて日本を含むアジアとの貿易や交流を進めてきた歴史を垣間見ることができました。
(3/6ページ)
また、今回の訪問を通じて、そうした両国間の友好親善と交流が、150周年を契機として、さらに発展を遂げつつあることが分かり、とても心強く思います。デザイン博物館での「日本から学ぶ」展では、文化や芸術、工芸の分野でも日本とデンマークがお互いに影響を与えながら、その質を高めてきたということを実感しましたが、現在でも、アンデルセン博物館の改修計画には日本人が携わっていますし、洋上風力発電の分野では日本の企業とデンマークの企業が共同で開発を続けています。王立演劇場での「邦楽コンサート」では、フレデリック皇太子同妃両殿下、エリザベス王女殿下の御臨席も得て、デンマークの皆さんに素晴らしい日本の伝統芸能を堪能頂けたものと期待していますが、「王室における日本」展の折に、尺八を演奏するデンマークの方や和太鼓に取り組む子供たちに会うこともできました。こうした分野において、草の根レベルでも両国間の交流が進んでいることを知り、将来の交流の一層の進展を確信し、心強く思いました。また、特にフレデリック皇太子殿下の訪問をはじめデンマーク王室、さらにはデンマークの皆様による支援を機に、東松島市民とデンマークの国民との間で温かい交流が続いていることをうれしく思います。震災で再確認された我が国とデンマークの友好の絆は、両国国民の間で着実に根を広げており、今後も両国関係の明るい未来の基盤となるものと思います。
(4/6ページ)
デンマーク滞在中、国際貢献顕彰碑を訪れ、デンマークのこれまでの国際社会に対する貢献に敬意を表しましたが、派遣先国の幅広さもあって、残念ながら犠牲になられた方も多いということを知り、心が痛みました。一方で、東日本大震災の支援活動に携わった国防省関係者にお会いし当時のお話しなどを伺いましたが、両国の国民の間の友好の絆が震災を機に一層強くなったと伺い、とてもうれしく思いました。同時に、彼らを始め、デンマーク国民に改めて謝意を伝えることができましたこともよかったと思います。そして、御自身の作品の売り上げを御寄附くださったマルグレーテ2世女王陛下、発災後3か月で被災地を訪問され、被災者たちを勇気づけてくださったフレデリック皇太子殿下に、改めて感謝申し上げます。
今回の訪問は、自然の営みと人の生活のかかわりについて改めて考える良い機会にもなりました。最終日には、フレデリック皇太子殿下が名誉総裁を務められるステート・オブ・グリーンでの説明を聞き、実際に洋上ツアーで具体的な取り組み状況を見させて頂きましたし、それまでも、在留邦人やデンマークの方々からいろいろなお話を伺いましたが、デンマークが地球温暖化といった環境問題や、高齢化をはじめとする社会福祉問題について、国民のコンセンサスを得ながら、どのようにして自然を守りつつ人々のニーズを満たす取り組みを進めてきたか、という点をとても興味深く思いました。
(5/6ページ)
一方で、今回の訪問中に訪れた「建築展」では、日本の伝統建築においても、風、水、太陽という自然の要素をうまく活用しながら人の生活を向上させてきたことに気づかされました。このような自然と人間の関係のあり方について、我が国をはじめ国際社会がお互いの経験を共有し、学び合うことが求められている時代になっているということを改めて胸に刻むことができました。そして、そういった取り組みが全世界的に進むよう、私の今回の訪問が一つのきっかけとなればと希望します。
私自身の関心事項である「水」について言えば、私は瀬戸内の水運に関する研究から「水」問題全般に関心を広げていったのですが、今回の滞在中、クロンボー城や海運博物館を視察し、改めて海運・水上交通というものが国の発展に大きな役割を果たしたこと、また同時に、国と国、社会・文化を結びつける絆の役割も果たしてきたということについて再認識するとともに、国際社会が「水」問題への取り組みを通じて様々な課題に対処していくに当たり、私自身が今後の行動を通じてどのように貢献できるかということについて考えさせられる良い機会にもなりました。今回の訪問によって、一旦自分の原点に立ち戻ることができましたし、これからの活動を考える上でも良いヒントを与えてくれたのではないかと思います。
(6/6ページ)
最後になりますが、今回デンマークを訪問し、改めてデンマークとの間で文化や経済、学術、科学技術、観光など、多くの分野で交流や協力を進めていく余地が大きいことを確信しました。特に、環境分野や社会福祉、女性の社会進出といった国際社会が直面する課題について、お互いに学びあい、双方の特長を活かしながら解決の道を探っていくことが重要であるし、また、可能であるという点について、認識を新たにしました。今回の外交関係樹立150周年を契機に、今後の我が国とデンマークの間の幅広い分野での友好親善関係が一層発展していくことを期待しています。また、そのために私自身も引き続き名誉総裁としてお役に立てればと思っています。
なお、雅子は、学生時代にデンマークを訪れたことがあり、また、フレデリック皇太子殿下、メアリー皇太子妃殿下とも親しくさせて頂いておりますので、今回の訪問に同行することができなかったことは残念でしたが、本人もデンマーク政府よりの御招待を大変ありがたく思っております。マルグレーテ2世女王陛下、フレデリック皇太子同妃両殿下はもとより、現地でお目にかかった多くの方々から、雅子に対し温かいお言葉を頂いたことに厚くお礼申し上げます。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170621-OYT1T50060.html
皇太子さま帰国…温かいおもてなしに深い感謝
2017年06月21日
デンマークから帰国された皇太子さま(21日午前11時6分、羽田空港で)=代表撮影
外交関係樹立150周年を迎えたデンマークを訪問していた皇太子さまは21日午前、政府専用機で東京・羽田に到着された。
帰国後、公式訪問を終えての感想を文書で公表。マルグレーテ女王やフレデリック皇太子夫妻を始めデンマーク国民から温かいおもてなしを受けたことに、深い感謝の気持ちを示された。
今回の訪問を通じ、両国で文化や芸術、洋上風力発電の開発などの分野で草の根レベルの交流が進んでいることを知り、「将来の交流の一層の進展を確信し、心強く思いました」とつづられた。
また、東日本大震災後にフレデリック皇太子が宮城県東松島市を訪問したことなどを機に、同市とデンマーク国民との間で交流が続いていることを喜び、「震災で再確認された友好の絆は、着実に根を広げており、両国関係の明るい未来の基盤となる」と期待された。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6P0006K6NUTIL07L.html
雅子さま、皇太子さまを出迎え デンマークから帰国
中田絢子、多田晃子2017年6月21日12時27分
デンマークから帰国し、雅子さまに出迎えられる皇太子さま=21日午前、東京・元赤坂の東宮御所、代表撮影
デンマークから帰国し、雅子さまに出迎えられる皇太子さま=21日午前、東京・元赤坂の東宮御所、代表撮影
デンマークから帰国した皇太子さま=21日午前11時9分、羽田空港、長島一浩撮影
デンマークから帰国し、関係者の出迎えを受ける皇太子さま=21日午前、羽田空港、代表撮影
皇太子さまは21日午前、デンマーク訪問を終え、帰国した。午前11時ごろに羽田空港に到着し、お住まいの東宮御所では雅子さまが出迎えた。白いスーツ姿の雅子さまは、皇太子さまを乗せた車が車寄せに到着すると、深く一礼し、降りてきた皇太子さまを笑顔で出迎えた。
今回の皇太子さまのデンマーク訪問は、天皇陛下の退位を実現する特例法成立後初めての外国渡航。両国の外交関係樹立150周年記念行事に出席したほか、マルグレーテ女王主催の昼食会やフレデリック皇太子夫妻との夕食会などで王室との交流を深めたほか、シェークスピアの「ハムレット」の舞台となったクロンボー城やアンデルセン博物館、学校などを訪問した。
雅子さまは体調などを考慮し、同行は見送った。(中田絢子、多田晃子)
ttp://mainichi.jp/articles/20170621/k00/00e/040/240000c
皇太子さま
デンマーク訪問終え帰国
毎日新聞2017年6月21日 11時58分(最終更新 6月21日 12時40分)
デンマークから帰国し、雅子さまに出迎えられる皇太子さま=東京都港区の東宮御所で2017年6月21日午前11時40分、丸山博撮影(代表撮影)
デンマークへの公式訪問を終えた皇太子さまは21日、政府専用機で羽田空港に到着された。
日本とデンマークの外交関係樹立150周年にあわせ同国政府から招待を受けたもので、記念行事に出席し、マルグレーテ2世女王やフレデリック皇太子ら王室との交流を深めた。
帰国した皇太子さまは「今回の外交関係樹立150周年を契機に、今後の我が国とデンマークの間の幅広い分野での友好親善関係が一層発展していくことを期待しています」との感想を発表した。
皇太子さまは15日からの滞在中、童話作家アンデルセンの生誕地オーデンセを訪ね、日本人留学生らが福祉を学んでいる「北フュン国民高等学校」や自然エネルギーの施設も視察した。【山田奈緒】
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017062100902&g=soc
天皇陛下、ギニア大統領と会見
ギニアのコンデ大統領と会見される天皇陛下=21日午前、皇居・御所(代表撮影)
天皇陛下は21日午前、来日中のギニアのコンデ大統領と皇居・御所で会見された。
宮内庁によると、会見は御所の小広間で20分ほど行われた。陛下が「あいにくの雨で、大統領の日程に影響はありませんか」と案じると、コンデ大統領は「ギニアではもっと多量の雨が降るので、自分は雨には慣れています」と応じた。
続いて大雨災害や両国の協力関係などが話題に上り、陛下は最後に「今回の訪日によって日本とギニアの関係がいっそう緊密になることを希望します」と伝えたという。(2017/06/21-15:59)
ttps://this.kiji.is/250149809885136381
陛下、ギニア大統領と会見
皇居・御所で
2017/6/21 16:39
ギニアのコンデ大統領(左)と会見される天皇陛下=21日午前、皇居・御所(代表撮影)
天皇陛下は21日、来日しているギニアのコンデ大統領を住まいの皇居・御所に招き、会見された。
御所の玄関前でコンデ大統領を迎えた陛下は、にこやかに握手し、あいさつを交わした。
宮内庁によると、会見は約20分間。大統領が「温かく歓迎してもらい、光栄です」と述べ、陛下は「訪日によって、日本とギニアの関係が一層緊密になることを希望します」と応じた。
コンデ大統領は19日に来日し、20日には安倍晋三首相と会談。22日に帰国の途に就く。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6P4F5ZK6PUTIL018.html
天皇陛下、ギニア大統領と会見 大雨や災害も話題に
島康彦2017年6月21日17時26分
天皇陛下は21日、皇居・御所で、ギニアのコンデ大統領と会見した。宮内庁によると、大統領は「日本の人たちから温かく歓迎され、ギニア国民にとっても大変光栄です」と話した。この日の雨が話題になり、大統領がギニアでは沼地やその近くに住居を構える人が多く、大雨で災害が生じると紹介。陛下は「日本でも大雨による災害がしばしば起こります」とこたえたという。(島康彦)
ttps://mainichi.jp/articles/20170622/k00/00m/040/025000c
ギニア大統領と会見 陛下、皇居・御所で
会員限定有料記事 毎日新聞2017年6月21日 18時21分(最終更新 6月21日 18時21分)
残り219文字(全文219文字)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3084527.html
8時間前
天皇陛下、ギニアのコンデ大統領と会見
天皇陛下は、来日中のギニアのコンデ大統領と会見されました。
陛下は21日午前、皇居・御所でギニアのコンデ大統領をにこやかに出迎え、握手を交わされました。会見は、およそ20分にわたり和やかな雰囲気で行われました。
陛下が「今日はあいにくの雨で大統領の日程に影響はありませんか」と気遣われると、大統領は「ギニアではもっと多量の雨が降るので雨には慣れています」と応じたうえで、両国の大雨による災害についても話が及んだといいます。また、陛下は「今回の訪日によって日本とギニアの関係が一層緊密になることを希望します」と述べられたということです。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6F44BRK6FUTIL02K.html
(皇族方の素顔)眞子さま、ブータン王女と親しく交流
中田絢子2017年6月22日15時43分
日本側が主催する「日本週間」の式典でユフェルマ王女を出迎える眞子さま=6月2日、ブータン・ティンプー、代表撮影
パロ国際空港に到着した眞子さま。ワンピースのさわやかなミントグリーンと、ユフェルマ王女の民族衣装「キラ」の鮮やかな色が好対照=6月1日、ブータン・パロ、代表撮影
ブータンの民族衣装「キラ」をまとって、国技の弓技を体験。試射を成功させ、安堵の表情を見せた=6月3日、ブータン・ティンプー、北村玲奈撮影
トブゲー首相主催の晩餐(ばんさん)会に出席した眞子さま=6月3日、ブータン・ティンプー、代表撮影
ワンチュク国王とジェツン・ペマ王妃を表敬訪問した眞子さま。クリーム色にマツやウメ、キクがあしらわれた振り袖姿で国王夫妻を訪れた(6月2日、ブータン・ティンプー、ブータン王室提供)
「ブータン花の博覧会」に招待され、会場前でワンチュク国王にあいさつする眞子さま。高貴な女性が目上の人に行う「カーテシー」と呼ばれる方法で、腰を低く落とし、礼儀を尽くした(6月4日、ブータン・ティンプー、ブータン王室提供)
「ブータン花の博覧会」に出席し、国王夫妻らと会場をめぐる眞子さま。傍らにはジェツン・ペマ王妃=6月4日、ブータン・ティンプー、代表撮影
国立博物館に足を運び、興味深そうに伝統的な仮面を見る眞子さま=6月5日、ブータン・パロ、代表撮影
「ブータン農業の父」と呼ばれた故西岡京治さんをまつった仏塔、「西岡チョルテン」に参拝した=6月5日、ブータン・パロ、代表撮影
ブータンの伝統的な農家視察に向かう眞子さま。水田を前に、ブータンの政府関係者から説明を受ける=6月5日、ブータン・パロ、代表撮影
パロ国際空港に到着し、ワンチュク国王の妹、ユフェルマ王女からカダルと呼ばれる白い布を渡され、歓迎を受ける眞子さま=6月1日、ブータン・パロ、代表撮影
ブータン式ダーツに挑戦する眞子さま。4投目で的の下端に命中した=6月3日、ブータン・ティンプー、北村玲奈撮影
前国王主催の昼食会に出席した秋篠宮家の眞子さま(左から4人目)。ブータンの民族衣装、キラをまとい、前国王の子女らと記念撮影に臨んだ(ブータン王室提供)
ワンチュク国王夫妻、1歳の王子と、王宮の庭を散策する眞子さま(6月2日、ブータン・ティンプー、ブータン王室提供)
ブータンで最古の寺院と信じられている「キチュ・ラカン」を訪問した=6月4日、ブータン・パロ、代表撮影
「竜が描かれた国旗や、美しい民族衣装、人々の笑顔が強く印象に残り、ブータンをいつか訪れてみたいと思うようになりました」。秋篠宮家の長女眞子さま(25)は、5月31日〜6月8日の日程で公式訪問したブータンでの式典で、幼い頃から抱いていた同国への思いをそう明かしました。
到着翌日の6月2日夕、日本大使館が主催した日本を紹介するイベント「日本週間」の開幕式典でのあいさつです。眞子さまは、自身が5歳だった1997年に、ご両親の秋篠宮ご夫妻が同国を訪れ、その際に初めてブータンを知ったとのことです。ご夫妻の訪問をきっかけにブータンを訪れてみたいと思うようになったといい、「花々に彩られた美しい季節に、ブータン王国を訪問できましたことを、誠にうれしく思います」と述べました。
このあいさつを受け、地元の新聞は1面で「『ブータン訪問は子どもの頃からの夢』、プリンセス・マコ語る」と大きく報じました。
眞子さまはまた、2011年の東日本大震災発生時のブータンからの支援に謝意を伝え、同年11月に来日したジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王夫妻は震災後の初めての国賓だったと紹介しました。国王(37)とジェツン・ペマ王妃(27)はこの時、福島県相馬市に足を運んでおり、眞子さまは「(国王、王妃)両陛下のお優しさや、福島県での心に響くお言葉が、被災地の人々を勇気づけてくださいましたことは、日本人の心に刻まれております」と語りました。
あいさつは全て英語です。眞子さまは2度の英国留学経験があり、英語が堪能。ブータン訪問中、王室関係者や現地の政府関係者らとのやりとりはほぼ英語だったと聞きました。
この開幕式典には、国王の妹で、眞子さまと同年代のユフェルマ・チョデン・ワンチュク王女(24)も招かれており、眞子さまは淡い水色の振り袖姿で王女を出迎えました。王女はだいだい色の生地に色とりどりの模様が施された民族衣装「キラ」に、深緑のシルクの上着。お二人が入場すると、会場は一気に華やぎました。
今回のブータン訪問は、眞子さ…
残り:2180文字/全文:3026文字
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/22/07364997.html
皇太子さま 皇居の賢所で帰国を報告
2017年6月22日 14:25
21日にデンマークから帰国した皇太子さまが皇居の賢所を参拝し、帰国を報告された。
皇太子さまは22日午前、皇居を訪れ、皇室の祖先とされる天照大神をまつる賢所を参拝し、デンマークからの帰国を報告された。皇室では、外国訪問の前後に賢所に参拝するのが慣例となっている。
皇太子さまは、デンマーク訪問について文書で感想を寄せ、「両国間の友好親善と交流がさらに発展を遂げつつあることが分かり、とても心強く思う」と述べられている。また、自身が関心を寄せる環境や水関連の視察などを通して、「自然と人間の関係のあり方について、国際社会がお互いの経験を共有し、学び合うことが求められている」「そういった取り組みが全世界的に進むよう、私の今回の訪問が一つのきっかけとなれば」などとつづられている。
ttp://www.sankei.com/life/news/170622/lif1706220034-n1.html
2017.6.22 11:45
栃木・日光に高級温泉旅館 田母沢御用邸付属邸の跡地に31年開業
高級温泉旅館「日光 ふふ」の完成予想図(東武鉄道提供)
東武鉄道(本社・東京都墨田区)と不動産業のヒューリック(本社・東京都中央区)は平成31年秋をめどに高級温泉旅館「日光 ふふ(仮称)」を開業することで合意した。計画地は田母沢御用邸記念公園に隣接する田母沢御用邸付属邸の跡地で東武鉄道が所有、ヒューリックが建設・運営する。
全22室が天然温泉の露天風呂を完備したスイートルーム仕様。東武鉄道は蒸気機関車(SL)復活運転や金谷ホテルの株式取得、中禅寺湖畔へのザ・リッツ・カールトンホテル開業(32年予定)など栃木・日光エリアの活性化に力を注いでいる。
大正3年に建設された田母沢御用邸付属邸は、昭和23年に日光国立公園観光株式会社が買い取り宿泊施設、博物館として利用。その後、東武鉄道が同社を傘下に収め平成18年まで日光田母沢ホテルとして営業していた。
ttps://this.kiji.is/250539625669935111
両陛下、洋楽を鑑賞
皇居・桃華楽堂
2017/6/22 17:49
宮内庁楽部による洋楽の演奏会に出席された天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻、寛仁親王妃信子さま、高円宮妃久子さま=22日午後、皇居・東御苑の桃華楽堂
天皇、皇后両陛下は22日午後、皇居・東御苑にある音楽ホール「桃華楽堂」を訪れ、宮内庁楽部による洋楽の演奏会を鑑賞された。皇太子ご夫妻や、寛仁親王妃信子さま、高円宮妃久子さまも同席した。
楽部は通常、宮中の儀式や園遊会などで雅楽を演奏するが、晩さん会などではチェロやバイオリンなどの洋楽も演奏する。今回は、ハイドンの交響曲など4曲を披露した。
両陛下らは曲の合間に拍手を送り、笑顔で会話を交わしていた。
ttps://mainichi.jp/articles/20170623/k00/00m/040/022000c
皇室
両陛下と皇太子ご夫妻ら演奏会鑑賞
毎日新聞2017年6月22日 18時47分(最終更新 6月22日 18時58分)
楽部洋楽演奏会を鑑賞される天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻=皇居・東御苑の桃華楽堂で2017年6月22日午後3時31分(代表撮影)
天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻らは22日、皇居の音楽ホール「桃華楽堂(とうかがくどう)」であった宮内庁楽部(がくぶ)による演奏会を鑑賞された。
皇太子さまは15〜21日にデンマークを訪問しており、天皇陛下の退位を実現する特例法が16日に公布されてから両陛下と会うのは初めて。両陛下と皇太子さまは演奏の合間に、プログラムを見ながら笑顔で会話を交わしていた。【高島博之】
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170622-OYT1T50100.html
両陛下、演奏会を鑑賞…皇太子ご夫妻も同席
2017年06月22日
楽部洋楽演奏会を鑑賞される天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻(22日午後3時31分、皇居・東御苑の桃華楽堂で)=代表撮影
楽部洋楽演奏会を鑑賞される天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻(22日午後3時32分、皇居・東御苑の桃華楽堂で)=代表撮影
天皇、皇后両陛下は22日、皇居・東御苑の桃華とうか楽堂で、宮内庁楽部職員によるクラシック音楽の演奏会を鑑賞された。
演奏会は同庁の関係者らを招いて行われ、この日は皇太子ご夫妻も同席された。両陛下はハイドンの交響曲など4曲の演奏を聴き、拍手を送られていた。宮内庁楽部は雅楽が有名だが、宮中晩餐会ばんさんかいなどの場では管弦楽も演奏している。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3085576.html
両陛下と皇太子ご夫妻、皇居での演奏会を鑑賞
天皇・皇后両陛下が皇太子ご夫妻らともに、皇居での演奏会を鑑賞されました。
皇居では22日午後、洋楽演奏会が開かれ、両陛下や皇太子ご夫妻らが鑑賞されました。
この演奏会は、宮中晩さん会など皇室行事の際に雅楽や洋楽を演奏する宮内庁の楽部が2年に一度行っているものです。両陛下は、オーケストラの演奏を聴き、曲目が終わるごとに拍手を送られていました。
天皇陛下の退位を実現する特例法が公布されて以降、両陛下と皇太子ご夫妻がそろって行事に出席されるのは初めてです。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/22/07365040.html
両陛下と皇太子ご夫妻 演奏会をご鑑賞
2017年6月22日 19:32
22日午後、天皇皇后両陛下や皇太子ご夫妻がおそろいで皇居内で行われた演奏会を鑑賞された。雅子さまは曲の合間に皇太子さまと笑顔で言葉を交わしながら、ハイドンの交響曲などの演奏を楽しまれていた。
ttp://www.sankei.com/life/news/170622/lif1706220054-n1.html
2017.6.22 19:34
両陛下、皇居内で演奏会ご鑑賞 譲位特例法公布後、初めて皇太子ご夫妻もご陪席
【天皇陛下 譲位特例法成立】
宮内庁楽部による洋楽の演奏会に出席された天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻=22日午後、皇居・東御苑の桃華楽堂
宮内庁楽部による洋楽の演奏会に出席された天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻=22日午後、皇居・東御苑の桃華楽堂
楽部洋楽演奏会を鑑賞される天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻=22日午後3時32分、皇居・東御苑の桃華楽堂(代表撮影)
楽部洋楽演奏会を鑑賞される天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻ら皇族方 =22日午後3時32分、皇居・東御苑の桃華楽堂(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は22日、皇居・東御苑の桃華楽堂で宮内庁楽部による洋楽演奏会を鑑賞された。皇太子ご夫妻をはじめ皇族方が陪席された。天皇陛下の譲位を可能とする特例法が公布されてから両陛下、皇太子ご夫妻が顔をそろえられるのは初めて。
同演奏会は毎年恒例。宮内庁楽部は雅楽を伝承するが、国賓を招いた宮中晩餐(ばんさん)会ではバイオリンやチェロなどの洋楽を演奏する。この日はハイドンの交響曲など4曲が披露され、両陛下と皇太子ご夫妻は一曲ごとに拍手を送り、笑顔で言葉を交わされていた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6Q4FP2K6QUTIL021.html
両陛下が洋楽演奏会を鑑賞 皇太子ご夫妻も同席
島康彦2017年6月22日21時50分
宮内庁楽部の洋楽演奏会の鑑賞に訪れた天皇、皇后両陛下と、皇太子ご夫妻=22日午後、皇居・東御苑の桃華楽堂、代表撮影
宮内庁楽部の洋楽演奏会を鑑賞する天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻=22日午後、皇居・東御苑の桃華楽堂、代表撮影
宮内庁楽部の洋楽演奏会を鑑賞するため、皇居に入る皇太子ご夫妻=22日午後3時16分、皇居・半蔵門、代表撮影
宮内庁楽部の洋楽演奏会を鑑賞するため、皇居に入る雅子さま=22日午後3時16分、皇居・半蔵門、代表撮影
天皇、皇后両陛下は22日、皇居・桃華楽堂を訪れ、宮内庁楽部による洋楽演奏会を鑑賞した。皇太子ご夫妻、寛仁親王妃信子さま、高円宮妃久子さまも同席した。ヘンデル作曲の「王宮の花火の音楽」など計4曲が演奏され、両陛下は笑顔で拍手を送った。
天皇陛下の退位を実現する特例法の公布後、両陛下と皇太子ご夫妻がそろうのは初めて。(島康彦)
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017062301040&g=soc
両陛下と皇太子さま黙とう=沖縄慰霊の日、雅子さまも
宮内庁は23日、天皇、皇后両陛下と皇太子さまが同日、沖縄「慰霊の日」に合わせ、皇居・御所で一緒に黙とうされたことを明らかにした。
皇太子さまはこの日、デンマーク公式訪問を終えたのを機に、両陛下へのあいさつのため御所を訪れた。宮内庁幹部によると、両陛下と皇太子さまは正午に沖縄の方を向き黙とうをささげた。また、追悼式のテレビ中継を見守り、昼食は沖縄料理を食べた。
一方、皇太子妃雅子さまは東宮御所で黙とうしたという。(2017/06/23-18:58)
ttp://mainichi.jp/articles/20170624/k00/00m/040/067000c
沖縄慰霊の日
両陛下と皇太子さま、皇居で黙とう
毎日新聞2017年6月23日 19時57分(最終更新 6月23日 22時08分)
沖縄戦の犠牲者を追悼する「慰霊の日」の23日、天皇、皇后両陛下と皇太子さまは皇居・御所で黙とうされた。宮内庁によると、両陛下は毎年、慰霊の日に沖縄の方向に向かって黙とうをしている。この日は、デンマーク訪問の報告に訪れた皇太子さまも加わった。【高島博之】
ttps://twitter.com/shimaykkkt/status/878148527129468928
島康彦認証済みアカウント@shimaykkkt
沖縄慰霊の日にあたり、両陛下と皇太子さまが皇居・御所でご一緒に黙禱されました。皇太子さまがデンマーク訪問を終えたことを両陛下に報告するために御所にあがったために実現したものです。皇太子さまは正午の黙禱に間に合うよう、予定時間を早めて御所にあがったようです
16:11 - 2017年6月23日
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3086811.html
23日 16時21分
皇太子さま、両陛下にデンマーク訪問を報告
正午前、にこやかに手を振り、皇居・御所に向かわれた皇太子さま。天皇・皇后両陛下に外交関係樹立150周年にあたってのデンマークへの公式訪問を終えた報告に訪れ、その後、昼食を共にされました。
皇太子さまは、訪問中、マルグレーテ2世女王に両陛下からのメッセージを伝えていたほか、両陛下が1998年に訪問された世界遺産のクロンボー城やアンデルセン博物館などにも足を運ばれました。
また、宮内庁によりますと、両陛下と皇太子さまは、23日が「沖縄慰霊の日」であることから、正午ごろにそろって黙とうを捧げられたということです。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/23/07365125.html皇太子さま、両陛下に帰国報告2017年6月23日 19:05 デンマークを訪問していた皇太子さまが、天皇皇后両陛下に帰国の挨拶をされた。 皇太子さまは23日、皇居の御所を訪れ、天皇皇后両陛下にデンマークからの帰国を報告された。 今回の訪問で皇太子さまは、外交関係樹立150年を記念する行事などに出席し、王室をはじめ多くの人々と交流を重ねられた。 天皇陛下の退位を可能にする特例法が成立し、皇太子さまは帰国後の感想で、「これからの活動を考える上でも良いヒントを与えてくれた」と述べられた。 また、23日は72年前の沖縄戦の「慰霊の日」で追悼式が行われたが、両陛下と皇太子さまはそろって黙とうされたという。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000103867.html
「慰霊の日」に皇太子さまが黙祷 両陛下とともに(2017/06/24 00:18)
皇太子さまは、沖縄戦の犠牲者を追悼する「慰霊の日」の23日、天皇皇后両陛下とともに、沖縄の方角に向かって黙祷(もくとう)されました。
皇太子さまは正午ごろに皇居を訪問されました。皇太子さまは、日本とデンマークの外交関係樹立150周年の名誉総裁としてデンマークを公式訪問し、21日に帰国されました。皇太子さまが今回の訪問について報告されると、両陛下からはねぎらいのお言葉があったということです。また、23日は沖縄戦の犠牲者を追悼する慰霊の日でもあり、宮内庁によりますと、皇太子さまは両陛下とともに、御所の中で沖縄の方角に向かって黙祷されたということです。
ttp://mainichi.jp/articles/20170624/k00/00m/040/047000c
彬子さまら7月に外国訪問
毎日新聞2017年6月23日 19時16分(最終更新 6月23日 19時16分)
宮内庁は23日、三笠宮家の彬子さまと高円宮妃久子さま、高円宮家の三女絢子さまが7月にそれぞれ外国を訪問されると発表した。
彬子さまは客員研究員を務める学習院大学国際研究教育機構の出張で、7月11〜19日に英国を訪ねる。久子さまは同5〜11日にアイルランドを訪れ、外交関係樹立60周年記念行事の日本美術特別展を鑑賞する。また、絢子さまは同13〜18日にカナダを訪問し、日加友好庭園50周年記念式典に出席する。【高島博之】
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/23/07365134.html
宮内庁、女性皇族方の来月の外国訪問を発表
2017年6月23日 20:02
宮内庁によると、来月、外国訪問されるのは、高円宮妃久子さま、三女の絢子さま、三笠宮家の彬子さま。
久子さまは7月5日から11日までの予定でアイルランドを訪問し、日本とアイルランドの外交関係樹立60周年を記念する日本美術特別展の鑑賞などをされる。三女の絢子さまは、7月13日から18日までカナダを訪問し、「日加友好庭園50周年記念式典」などに出席される。いずれも私的なご旅行にあたるという。
また、三笠宮家の彬子さまは、7月11日から19日までの予定で、イギリスに出張される。彬子さまは、学習院大学の国際研究教育機構で客員研究員を務めていて、滞在中、「海外における日本文化研究とその展望に関するシンポジウム」に参加される他、オックスフォード大学の研究員との交流などが予定されている。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170623/k10011028471000.html
高円宮妃久子さま 来月アイルランドなど訪問へ
6月23日 20時01分
高円宮妃の久子さまは日本美術を紹介する展覧会を鑑賞するため、来月5日から1週間の日程で、アイルランドなどを訪問されることになりました。
久子さまは来月5日に羽田空港を出発し、はじめにルクセンブルクに立ち寄ってアンリ大公夫妻を表敬訪問したあと、現地時間の7日、アイルランドの首都ダブリンに入られます。
そして、日本とアイルランドの外交関係樹立60周年を記念して開かれている日本の美術品の展覧会を鑑賞するほか、ヒギンズ大統領を表敬訪問するなどして、来月11日に帰国される予定です。
また、三笠宮彬子さまは学習院大学国際研究教育機構の客員研究員として、来月11日から19日までの日程でイギリスを訪問し、海外での日本文化の研究に関する国際シンポジウムに参加されます。
このほか、高円宮家の三女の絢子さまは来月13日からカナダを訪問し、日本との友好のために造られた日本庭園の開園50周年の記念式典に出席するなどして、18日に帰国されます。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017062400459&g=soc
両陛下、学習院でコンサート鑑賞
学習院さくらアカデミー開校記念特別公演「笹沼樹チェロコンサート」を鑑賞するため、会場に到着された天皇、皇后両陛下=24日午後、東京都豊島区の学習院大(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は24日、東京都豊島区の学習院創立百周年記念会館で行われた「笹沼樹チェロコンサート」を鑑賞された。
生涯学習講座「学習院さくらアカデミー」の4月開校を記念した特別公演で、笹沼さんのチェロと入江一雄さんのピアノによる演奏に熱心に耳を傾けた両陛下は、「すごくいい音。素晴らしかった」と感想を述べた。(2017/06/24-17:54)
ttps://this.kiji.is/251265910978461705
両陛下、チェロを鑑賞
東京・目白の学習院で
2017/6/24 18:30
チェロ奏者笹沼樹さんのコンサート鑑賞のため、会場に到着された天皇、皇后両陛下=24日午後、東京・目白の学習院創立百周年記念会館(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は24日午後、東京・目白の学習院創立百周年記念会館を訪れ、チェロ奏者笹沼樹さんのコンサートを鑑賞された。
両陛下は観客の拍手に迎えられ、コンサートの第2部から会場入り。サンサーンスの「白鳥」や、ブラームスの「チェロソナタ第2番」など5曲に耳を傾け、曲の合間には笑顔で拍手を送った。
終了後には笹沼さんと懇談。コンサート関係者によると、両陛下は「すごく良い音で、素晴らしかった」と感想を述べたという。
ttps://mainichi.jp/articles/20170625/k00/00m/040/025000c
両陛下がチェロコンサート鑑賞
毎日新聞2017年6月24日 19時28分(最終更新 6月24日 19時28分)
天皇、皇后両陛下は24日、東京都豊島区の学習院創立百周年記念会館であった笹沼樹さんのチェロコンサートを鑑賞された。笹沼さんは今年3月に学習院大学を卒業した若手演奏家。
カザルスの「鳥の歌」などが演奏され、両陛下は終演後に笹沼さんに「すごくいい音で素晴らしかったです」と感想を述べたという。【高島博之】
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/24/07365198.html
両陛下、22歳チェリストのコンサート鑑賞
2017年6月24日 19:56
天皇皇后両陛下が学習院でチェロのコンサートを鑑賞された。
天皇皇后両陛下は24日午後、東京・豊島区の学習院創立百周年記念会館を訪れ、「笹沼樹チェロコンサート」を鑑賞された。
笹沼樹さんは現在22歳で、学習院大学を卒業したチェリスト。両陛下はサン=サーンスやブラームスなど、アンコール2曲を含む5曲を鑑賞し、拍手を送られていた。
鑑賞後、笹沼さんらと懇談した両陛下は、陛下がチェロを演奏することなどを話題にし、「すごくいい音で素晴らしかったです」と感想を述べられていたという。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6S4D4DK6SUTIL005.html
「すごくいい音」 両陛下、チェロコンサートに拍手
2017年6月24日19時22分
笹沼樹さんのコンサートを鑑賞するため、会場に到着した天皇、皇后両陛下=24日午後、東京都豊島区、代表撮影
笹沼樹さんのコンサートを鑑賞するため、会場に到着した天皇、皇后両陛下=24日午後、東京都豊島区、代表撮影
笹沼樹さんのコンサートを鑑賞するため、会場に到着した天皇、皇后両陛下=24日午後、東京都豊島区、代表撮影
笹沼樹さんのコンサートを鑑賞するため、会場に到着した天皇、皇后両陛下=24日午後、東京都豊島区、代表撮影
天皇、皇后両陛下は24日、東京・目白の学習院創立百周年記念会館で、若手チェリスト、笹沼樹(たつき)さん(22)のコンサートを鑑賞した。
両陛下は午後3時半ごろから約1時間にわたり鑑賞。ショパンの「序奏と華麗なるポロネーズ」やカザルスの「鳥の歌」など5曲が披露され、曲が終わる度に盛んに拍手を送った。同席した学習院関係者によると、両陛下は「すごくいい音で素晴らしかった」と感想を述べ、終演後に笹沼さんとも懇談したという。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3087372.html
24日 17時50分
天皇・皇后両陛下 若手チェリストのコンサートに
天皇・皇后両陛下が、若手チェリスト笹沼樹さんのコンサートを鑑賞されました。
このコンサートは陛下の母校、学習院の目白キャンパスの記念館で開かれました。両陛下が入場すると会場から大きな拍手が起きました。
チェリストの笹沼樹さんは学習院大学の卒業生で22歳。現在ミュンヘンなどを中心に活躍しています。両陛下はサンサーンスの「白鳥」や、ブラームスのチェロソナタなどを鑑賞されました。学習院関係者によりますと、両陛下は「すごく良い音で素晴らしかったです」と感想を述べられたということです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00362346.html
両陛下、チェロコンサートを鑑賞
06/25 06:43
天皇皇后両陛下は24日、学習院出身者によるチェロコンサートを鑑賞された。
両陛下は24日午後、東京・豊島区にある学習院創立百周年記念会館に到着すると、学習院院長らの出迎えを受けられた。
両陛下が訪れたのは、学習院大学出身の笹沼 樹さんによるチェロコンサートで、生涯学習のための講座「さくらアカデミー」が開校されたのを記念して行われたもの。
両陛下は、サン・サーンス作曲「白鳥」など、アンコールとあわせ後半の5曲を楽しまれ、演奏のたびに拍手をされていた。
演奏後は「とてもいい音で、素晴らしかったです」と感想を述べられていたという。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6R6FMGK6RUTIL05C.html
眞子さま、お忍びで日本橋三越に 伝統工芸木竹展を鑑賞
島康彦
2017年6月26日11時15分
【動画】眞子さま、お忍びで日本橋三越に=恵原弘太郎撮影
集まった人たちに手を振り、日本橋三越本店を後にする秋篠宮家の長女眞子さま=26日午前10時27分、東京都中央区、北村玲奈撮影
集まった人たちに手を振り、日本橋三越本店を後にする秋篠宮家の長女眞子さま=26日午前10時27分、東京都中央区、北村玲奈撮影
日本橋三越本店を後にする秋篠宮家の長女眞子さま=26日午前10時27分、東京都中央区、北村玲奈撮影
日本橋三越本店を後にする秋篠宮家の長女眞子さま=26日午前10時27分、東京都中央区、北村玲奈撮影
伝統工芸木竹展を鑑賞するため日本橋三越本店に入る秋篠宮家の長女眞子さま=26日午前9時44分、東京都中央区、北村玲奈撮影
秋篠宮ご夫妻の長女眞子さま(25)は26日午前、東京都中央区の日本橋三越本店をお忍びで訪れ、日本工芸会主催の伝統工芸木竹展(朝日新聞社など後援)を鑑賞した。眞子さまは小室圭さんとの婚約準備を進めており、同店前では集まった人たちから「おめでとうございます」と声が上がると笑顔でこたえていた。
眞子さまは7月8日に婚約が内定し、小室さんとそろって会見する予定。眞子さまは今月8日にブータン公式訪問から帰国後も精力的に活動を続けている。この日は午前9時40分ごろに車で同店に到着。白いジャケット姿だった。
眞子さまは伝統工芸の技術育成を進める日本工芸会の第3代総裁で、初代総裁の高松宮さま、2代目の桂宮さまの後を継いだ。(島康彦)
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00362463.html
眞子さま、「伝統工芸展」をご鑑賞
06/26 17:41
7月8日に婚約が内定する秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまは、26日、都内で開催中の伝統工芸展をご覧になった。
午前9時半ごろ、眞子さまは、中央区の日本橋三越本店に到着された。
眞子さまは、日本工芸会の総裁として、「伝統工芸木竹展」の会場を訪れ、木や竹で作られた作品を熱心に見て回り、帰り際、買い物客らの祝福に、手を振って応えられていた。
眞子さまは7月8日、大学時代の同級生・小室 圭さんとの婚約が内定し、2人そろって記者会見に臨まれる予定。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6R73B3K6RPLZB01Z.html
京都)彬子さまが語る「マイ・チャレンジ」
2017年6月26日03時00分
三笠宮家の彬子さま
若い世代に向けて著名人が自身の体験を語り、エールをおくる京都産業大の特別対談「マイ・チャレンジ」が7月4日午後5時から、北区の京産大神山ホールで開かれる。今回は三笠宮家の彬子さまが「石橋を適当にたたいて渡る」と題して講演し、コーディネーターの永田和宏・京産大教授と対談する。
彬子さまは三笠宮寛仁さまの長女として1981年に生まれ、昨年亡くなった崇仁さまの孫にあたる。英オックスフォード大で在外の日本美術コレクションの調査に従事して博士号を取得し、京産大の日本文化研究所の研究員を務めている。また、子どもたちに日本文化を伝える団体「心游舎(しんゆうしゃ)」を創設して全国で活動している。
マイ・チャレンジは細胞生物学者で歌人としても知られる永田教授が様々な人を招き、時に失敗談も交えて語ってもらうことで若い人たちの生きるヒントになればと企画された。これまでに、京都大iPS細胞研究所所長の山中伸弥さんや棋士の羽生善治さん、映画監督の是枝裕和さんらが登壇した。
残り:60文字/全文:492文字
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017062600353&g=soc
皇太子さま、武蔵野陵を参拝
武蔵野陵を参拝された皇太子さま=26日午前、東京都八王子市
皇太子さまは26日午前、東京都八王子市の武蔵陵墓地を訪れ、昭和天皇の武蔵野陵と香淳皇后の武蔵野東陵を参拝された。デンマーク公式訪問を終えたことに伴う参拝。モーニング姿でそれぞれの陵の前に進み、玉串をささげて拝礼した。
皇太子さまの武蔵野陵、武蔵野東陵参拝は、外国訪問関連では2013年6月のスペイン訪問時以来。14年7月には愛子さまの中学入学に伴い、ご一家3人で参拝している。(2017/06/26-10:54)
ttps://this.kiji.is/251898708962607109
皇太子さまが武蔵陵参拝デンマーク訪問を報告
2017/6/26 11:38
昭和天皇の武蔵野陵を参拝された皇太子さま=26日午前、東京都八王子市
皇太子さまは26日、東京都八王子市にある武蔵陵墓地を訪れ、昭和天皇の武蔵野陵と香淳皇后の武蔵野東陵をそれぞれ参拝された。
外交関係樹立150周年に当たり、デンマークを訪問したことを報告。モーニング姿の皇太子さまはそれぞれ玉串をささげ、拝礼した。
皇太子さまは15日から首都コペンハーゲンに滞在、女王マルグレーテ2世やフレデリック皇太子夫妻らと交流し、21日に帰国した。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6R759DK6RUTIL063.html
皇太子さま、武蔵野陵を参拝 デンマーク訪問を報告
多田晃子
2017年6月26日11時45分
皇太子さまは26日午前、東京都八王子市の武蔵陵墓地で、昭和天皇の武蔵野陵、香淳皇后の武蔵野東陵を参拝した。
モーニング姿の皇太子さまは、それぞれ祭壇で玉串を手にし、深々と拝礼。日本との外交関係樹立150周年の機会に15〜21日の日程でデンマークを訪問したことを報告した。(多田晃子)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3088513.html
8時間前
皇太子さまが武蔵野陵を参拝、デンマーク公式訪問を報告
皇太子さまが、昭和天皇と香淳皇后の墓である「陵」を参拝し、デンマーク公式訪問を報告されました。
皇太子さまは、午前10時すぎ、東京・八王子市にある武蔵陵墓地を訪れ、昭和天皇と香淳皇后の墓である「陵」をそれぞれ参拝されました。外交関係樹立150周年にあたりデンマークを公式訪問した報告をするためで、モーニング姿の皇太子さまはそれぞれの「陵」に玉串を捧げて深々と拝礼されました。
皇太子さまがそれぞれの陵を参拝されるのは、愛子さまの中学校進学に伴い、ご一家で参拝された2014年7月以来3年ぶりです。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/26/07365294.html
皇太子さま 昭和天皇、香淳皇后の御陵参拝
2017年6月26日 12:56
皇太子さまがデンマークからの帰国を報告するため、昭和天皇、香淳皇后の御陵を参拝された。
皇太子さまは26日午前、東京・八王子市にある武蔵陵墓地を訪問された。26日の参拝は、デンマークからの帰国を報告するため。モーニング姿の皇太子さまは、まず、昭和天皇が眠る武蔵野陵に玉串を捧げて拝礼された。続いて、香淳皇后が眠る武蔵野東陵を参拝された。
今年は日本とデンマークの外交関係樹立150周年にあたり、日本側の名誉総裁を務めている皇太子さまは、今月15日から21日まで公式訪問されていた。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017062700006&g=soc
両陛下、葉山で静養
天皇、皇后両陛下は26日夜、静養のため神奈川県葉山町の葉山御用邸に入られた。29日まで滞在する。
皇后さまはこれに先立つ26日夕、東京・渋谷のオーチャードホールで開かれた小児がん征圧キャンペーンのチャリティーコンサート「生きる2017」を鑑賞した。(2017/06/27-00:20)
ttp://mainichi.jp/articles/20170627/k00/00m/040/071000c
天皇、皇后両陛下
葉山御用邸に 静養のため
毎日新聞2017年6月26日 23時22分(最終更新 6月26日 23時22分)
天皇、皇后両陛下は26日、静養のため神奈川県葉山町の葉山御用邸に入られた。29日まで滞在する。同御用邸での静養は1月30日〜2月3日以来となる。【高島博之】
ttp://www.nikkei.com/article/DGXLZO18132760W7A620C1CR8000/
両陛下、葉山で静養
2017/6/27 0:05
天皇、皇后両陛下は26日夜、静養のため葉山御用邸(神奈川県葉山町)に入られた。29日まで滞在される。
これに先立ち、皇后さまは26日、オーチャードホール(東京・渋谷)で開かれた小児がん征圧キャンペーンのチャリティーコンサートを鑑賞。歌手の森山良子さんや谷村新司さんの熱唱を楽しまれた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3088757.html
7時間前
皇后さま、小児がん支援コンサートを鑑賞
皇后さまが、小児がんと闘う子どもたちを支援するチャリティーコンサートを鑑賞されました。
小児がんなどの病気と闘う子どもたちを支援することを目的としたチャリティーコンサートが、26日夜、東京・渋谷区で開かれ、皇后さまが鑑賞されました。
これまで歌手の森山良子さんが中心となって開催してきましたが、今回から谷村新司さんが引き継ぐこととなりました。
毎年のように鑑賞されている皇后さまは、「いい日旅立ち」などが披露されると、さかんに拍手を送られていました。
この後、両陛下は、神奈川県の葉山御用邸に入られました。静養のため、29日まで滞在される予定です。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/06/27/07365351.html
皇后さま 小児がんの子ら支援コンサートに
2017年6月27日 01:58
皇后さまは、小児がんの子どもや家族を支援するためのチャリティーコンサートを鑑賞された。
皇后さまは26日、東京・渋谷区のホールで「生きる2017」と題したチャリティーコンサートを鑑賞された。このコンサートは、小児がんなどの病気と闘う子どもや家族への支援につなげようと、音楽家の谷村新司さんを中心に、歌手の森山良子さんをゲストに招いて開かれたもの。
皇后さまは毎年このコンサートを鑑賞されていて、今年は谷村さんと森山さんが歌う「家族写真」や「いい日旅立ち」などを手拍子を交えながら鑑賞された。
コンサートの最後に闘病生活を克服した子どもたちがステージに上がり、皇后さまは大きな拍手を送られていた。
ttp://www.sankei.com/life/news/170629/lif1706290043-n1.html
2017.6.29 20:20
「立憲君主 昭和天皇」 担当記者が振り返る 「心を打ったのは先人たちへの感謝の念」
(1/2ページ)
『立憲君主 昭和天皇』上・下巻(本体各1900円+税)
本紙で長期連載された「ふりさけみれば 昭和天皇の87年」が、「立憲君主 昭和天皇」のタイトルで書籍化された。昭和天皇のご生涯を、宮内庁が24年の歳月をかけて編纂した正史「昭和天皇実録」を核に描いた作品だ。担当した川瀬弘至記者が振り返った。
連載の最終回は、栃木県の那須御用邸近くにある丘で書いた。昭和天皇の御製(ぎょせい)のうち、平成2年2月の歌会で発表された最後の和歌が詠まれたのも、那須だった。その和歌の、喜びも悲しみも乗り越えたところにある透き通るような響きに魅せられ、執筆を続けた。
《空晴れて ふりさけみれば 那須岳は さやけくそびゆ 高原のうへ》
死期を悟っていたかもしれない昭和天皇は、どんな心境で詠まれたのか。
先の大戦を、日本が悪だと一方的に決めつけてしまえば、昭和という時代は理解できない。執筆を通じ、心を打ったのは、先人たちへの感謝の念だった。
昭和天皇がご生涯で、最も心を痛められたのは、その大戦のことだろう。日米開戦か、交渉継続か。昭和16年9月6日の御前会議は、戦前の昭和史のクライマックスといえる。
(2/2ページ)
《慣例上、天皇が御前会議で発言することはない。しかし、この日は違った。
…よもの海 みなはらからと 思ふ世に なと波風の たちさわくらむ》
日露戦争時の明治天皇による、平和を祈る御製を読み上げられた。立憲君主として、政府と統帥部の決定は覆せないため、自らの意思を歌に込められたのだ。
《陸相の東条英機が、大声を震わせた。「聖慮(せいりょ)は平和にあらせられるゾ」》
東条陸相も一度は考えを変えた。しかし、時代の流れは変えられなかった。
20年8月9日、ソ連軍の満州侵攻の報を受け、即時終戦に向けた動きを主導されたのも昭和天皇だった。
《この時、昭和天皇が、敢然として動いた。…戦況の奏上を受けてから、戦局収拾の指示までわずか十八分。終戦を決意した昭和天皇に、迷いはなかった》
参考書籍は約470冊、論文などを含めれば約560点に上る。皇室に関することであり、一つの間違いも許されない。重圧に押しつぶされそうにもなった。計848ページに及ぶ本書を書き上げられたのは、読者の励ましのおかげだった。
◇
「立憲君主 昭和天皇」(産経新聞出版)は、上・下巻各1900円+税。
産経新聞出版「立憲君主 昭和天皇」はコチラ
ttp://www.sankei.com/life/news/170628/lif1706280050-n1.html
2017.6.28 15:50
眞子さま、手話で激励 デフリンピック選手団代表とご懇談
秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さまは28日、東京都港区の赤坂御用地内の赤坂東邸で、聴覚障害者のオリンピック「第23回夏季デフリンピック競技大会」に出場する選手団代表らと懇談された。
関係者によると、眞子さまは秋篠宮妃紀子さまとともに「がんばってください」と手話で激励されたという。
この日は、東京都千代田区の参議院議員会館で日本選手団の壮行会が開かれ、自転車競技に出場する選手団主将の早●(=瀬の頁が刀の下に貝)久美選手が「聴覚障害者の代表ではなく、日本代表としてがんばりたい」と決意を語った。
デフリンピックは聴覚障害者のためのオリンピックで4年に一度開催。来月18日から30日までトルコ・サムスンで開かれ、日本からは陸上やバドミントンなど11競技に108人の選手が出場する。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6Y4SFJK6YUTIL016.html
皇后さま、点字楽譜の集い出席へ 視覚障害者に思い寄せ
島康彦2017年6月30日13時48分
盲人学校で点字を読む生徒に声をかける皇后さま=1991年10月、インドネシア・ジャカルタ
日本点字図書館を視察する皇后さま=1998年11月、東京・高田馬場
皇后さまとの交流を語る和波孝禧さん=島康彦撮影
視覚障害者が音楽を演奏するための「点字楽譜」。その普及をめざす「点字楽譜利用連絡会」(点譜連)の集いが7月1日に東京都内で開かれ、皇后さまが初めて出席することになった。音楽家でもある皇后さまは、自らの著書の印税などを寄付するなど、点譜連の活動を支えてきた。
点字楽譜は五線を使わず、音の高さや長さ、指づかいなどを六つの点の組み合わせで示す。作成はボランティアの手作業で、普及が課題となっていた。
皇后さまは、皇太子妃時代から各地の点字図書館や点字新聞の作成現場を視察しており、視覚障害者のために「何か力になれないか」と、寄付などで協力をしてきた。点譜連代表で全盲のバイオリニスト和波孝禧(たかよし)さん(72)は「皇后さまの存在が点字楽譜作成にかかわるボランティアら関係者の励み」と話す。
1日の集いでは、ホルン奏者の坂田優咲さん、プロフルート奏者・綱川泰典さんらの演奏のほか、和波さんらが点字楽譜の重要性などについて演奏家と対談する。(島康彦)
ttp://www.sankei.com/life/news/170701/lif1707010039-n1.html
2017.7.1 17:25
皇后さま、点字楽譜の集いにご参加
点譜連の集いで来場者に声をかけられる皇后さま=1日午後3時12分、東京都新宿区の日本点字図書館(代表撮影)
皇后さまは1日、日本点字図書館(東京都新宿区)を訪れ、目の不自由な人のための「点字楽譜」の普及に努める「点字楽譜利用連絡会」(点譜連)の集いに参加された。
皇后さまのご下賜金を基に平成17年、点譜連が発足。皇后さまはその後も活動を支えられてきた。
この日は点譜連代表で全盲のバイオリニスト、和波孝禧さんの司会でフルートやホルンの演奏を鑑賞した後、点字楽譜の製作者らと懇談、激励された。
ttps://this.kiji.is/253802503937310721
皇后さま、視覚障害者の集い出席
東京・新宿で
2017/7/1 18:02
点譜連の集いで、来場者に声をかけられる皇后さま=1日午後、東京都新宿区の日本点字図書館(代表撮影)
皇后さまは1日午後、東京都新宿区の日本点字図書館を訪れ、点訳した楽譜の普及を目指す「点字楽譜利用連絡会」(点譜連)の集いに出席された。視覚障害があるホルンやフルート奏者の演奏を鑑賞した。
皇后さまは、モーツァルトの「ホルン協奏曲」など4曲に耳を傾け、拍手を送った。退席の際は演奏者の手を握りながら、ねぎらいの言葉を掛けた。点譜連によると、皇后さまは懇談の席で「とても良い会でした」と感想を述べたという。
点譜連は2005年、楽譜の点訳作業の苦労を知った皇后さまの支援がきかっけで発足した。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017070100398&g=soc
皇后さま、日本点字図書館に
点譜連の集いで来場者に声を掛けられる皇后さま=1日午後、東京都新宿区の日本点字図書館(代表撮影)
皇后さまは1日午後、東京都新宿区の日本点字図書館で開かれた「点譜連(てんぷれん)の集い」に出席された。
「点字楽譜利用連絡会」(点譜連)は、視覚障害がある音楽家のための点字楽譜の普及を目指す団体。国内で点字楽譜の制作や共有が進んでいないことを知った皇后さまの援助を受け、2005年から活動を続けてきた。
皇后さまは皇太子妃時代から視覚障害者の支援に関心を寄せており、点字関連の施設訪問を続けている。集いでは視覚障害のある音楽家らの演奏や対談があり、皇后さまは関係者との懇談で「とても良い会でした」と話していたという。(2017/07/01-17:44)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170701/k10011037521000.html
皇后さま 視覚障害ある演奏家らの演奏を鑑賞
7月1日 18時23分
皇后さまは点字の楽譜の普及活動に取り組む人たちの集いに出席し、視覚障害がある演奏家や学生たちによる演奏会を鑑賞されました。
皇后さまは1日午後、東京・新宿区にある「日本点字図書館」を訪ねられました。
ここに事務局を置く「点字楽譜利用連絡会」は、点字の普及に関心を寄せられてきた皇后さまの支援を受けて平成17年に発足し、出版数が少ない点字の楽譜をデータベース化して視覚障害者が使いやすくする活動などに取り組んでいます。
1日、連絡会の会員などおよそ60人が集まり、視覚障害があるプロの演奏家や学生たちによる演奏会が開かれました。
演奏会ではモーツァルトの「ホルン協奏曲」などが披露され、皇后さまはじっと演奏に聴き入り拍手を送られていました。
そして演奏を終えた奏者に「音色が美しかったです。ぜひこれからも頑張ってくださいね」などと言葉をかけられていました。
連絡会の代表で皇后さまとも親交のあるバイオリン奏者の和波たかよしさんは「皇后さまが音楽や視覚障害者に関心を持ち、見守って下さることで、われわれの活動が支えられていると思います。きょうはたくさんのエネルギーをもらいました」と話していました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3094071.html
皇后さま 点字楽譜利用者の集いに出席
目が不自由なため点字の楽譜を利用している人たちの集いに皇后さまが初めて出席し、演奏などを鑑賞されました。
「点字楽譜利用連絡会」が主催したこの集い。この連絡会は点字の楽譜が少ないことを知った皇后さまの支援で2005年に発足し、点字の楽譜を制作するボランティアや利用者が会員となっています。
1日の集いでは、目の不自由な学生や音楽家がホルンやフルートなどを演奏しました。皇后さまは「力強い演奏でした。音色も美しかったです」と声をかけられました。
ttp://mainichi.jp/articles/20170702/k00/00m/040/033000c
皇后さま
点字楽譜の集いに出席
毎日新聞2017年7月1日 19時11分(最終更新 7月1日 19時27分)
点譜連の集いに臨席される皇后さま=東京都新宿区で2017年7月1日、代表撮影
皇后さまは1日、日本点字図書館(東京都新宿区)で開かれた「点字楽譜利用連絡会(点譜連)」の集いに出席された。点譜連は、視覚障害者のための点字楽譜の普及や活用に取り組む団体で、皇后さまの支援をきっかけに2005年に発足した。
集いには、楽譜を点訳するボランティアや点字楽譜を使う音楽家らが参加。フルート奏者らの演奏のほか、点字楽譜の利用状況や課題などについて報告があり、皇后さまは熱心に耳を傾けた。演奏者やボランティアらに「美しい音色でした」「ご奉仕ありがとうございます」などと声をかけていた。【山田奈緒】
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170701-OYT1T50070.html
皇后さま、点譜連の集いに出席…演奏に拍手
2017年07月01日
点譜連の集いで来場者に声をかけられる皇后さま(1日午後、東京都新宿区で)=代表撮影
皇后さまは1日、東京都新宿区の日本点字図書館を訪れ、点字楽譜利用連絡会(点譜連)の集いに出席された。
点字楽譜は視覚障害者が音楽を演奏するのに必要で、普及活動を行う点譜連は皇后さまの寄付金をもとに設立された。集いには、視覚障害のある音楽家や点訳者らが参加。皇后さまはフルートやホルンによる演奏に拍手を送られていた。点譜連代表のバイオリニスト和波孝禧わなみたかよしさん(72)によると、皇后さまは懇談の場で、点訳者らに「これからも頑張ってください」と声をかけられていたという。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/07/01/07365786.html
皇后さま 「点譜連の集い」に出席
2017年7月1日 21:26
皇后さまは1日午後、点字楽譜の普及を目指す「点譜連の集い」に出席し、視覚に障害がある音楽家の演奏を鑑賞された。
「点譜連」は、視覚に障害がある音楽家のために点字楽譜の普及を目指して活動している団体。皇后さまはこれまで点字や点字楽譜の普及に尽力してきたが、1日午後、東京・新宿区の点字図書館で開かれた「点譜連の集い」に初めて参加された。
集いでは、視覚に障害がある奏者らによるホルンやフルートの演奏が披露され、皇后さまは、演奏が終わると大きな拍手を送られていた。
また、関係者との懇談の席で皇后さまは、「これまで大変だったでしょう」と点字楽譜の普及活動を労わられたという。
ttp://mainichi.jp/articles/20170702/k00/00m/040/022000c
天皇陛下
学習院初等科同窓会に出席
毎日新聞2017年7月1日 18時28分(最終更新 7月1日 18時46分)
同窓会に出席されるため、学習院初等科に入る天皇陛下=東京都新宿区で2017年7月1日、小出洋平撮影
天皇陛下は1日、東京都新宿区の学習院初等科であった同窓会に出席された。陛下は1946年に初等科を卒業した。同窓会は2014年に設立された「学習院初等科桜友(おうゆう)会」で、陛下は参加した卒業生らと懇談したという。【高島博之】
ttps://mainichi.jp/articles/20170701/k00/00m/040/150000c
歌会始
選者5人を発表 篠弘氏ら5人、変わらず
会員限定有料記事 毎日新聞2017年7月1日 05時00分(最終更新 7月1日 05時00分)
残り203文字(全文203文字)
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00363037.html
皇后さま、点字楽譜普及の集いにご出席
07/02 11:38
皇后さまは、視覚障害がある音楽家のために、点字の楽譜の普及を促進する集いに出席された。
皇后さまは1日午後2時前、東京・新宿区の日本点字図書館を訪れ、「点字楽譜利用連絡会」の集いに出席された。
この団体は、視覚障害がある音楽家のために出版されている点字の楽譜が、非常に少ないことを知った皇后さまの支援により、2005年に発足したもので、ボランティアなどを募って作成した点字の楽譜の普及を目指している。
皇后さまは、視覚障害があるホルン奏者やフルート奏者の音色にうなずきながら聴き入り、演奏が終わると、大きな拍手を送られていた。
ttp://www.sankei.com/life/news/170702/lif1707020006-n1.html
2017.7.2 16:00
【皇太子さまデンマーク同行記】
「次の天皇」注目集める 印象は「父と同じ親しみやすさ」「安心感」…王位継承、譲位は共通の課題
(1/3ページ)【天皇陛下 譲位特例法成立】
皇太子さまが15日から、外交関係樹立150周年の記念行事などに臨席するため訪問されているデンマーク。天皇陛下の譲位を可能にする特例法が成立、公布されて以降、初の海外訪問となり、連日、関係先で歓待を受けられている。欧州で最も歴史の古い王室を持つ同国でも、譲位や王位継承をめぐって揺れた経緯があり、陛下の譲位を受けて次の天皇となる日本の「クラウン・プリンス」の存在は、関心事の1つのようだ。(※6月20日にアップされた記事を再掲載しています)
「神の子孫とされる皇太子殿下がご訪問」「国民に愛されている父上(陛下)と同じくらいの親しみやすさ」
今回のご訪問前から、地元紙はこんな言葉で皇太子さまを紹介した。皇太子妃雅子さまと、長女の敬宮(としのみや)愛子さまの3人で収まった過去のお写真を掲載し、皇位継承や譲位をめぐる議論の経緯を説明した上で「来年にも第126代の天皇陛下になられる」と説明した記事も。中には「がんを患っていることを理由に譲位できることになったのは陛下が初めて」という不正確な表現もあったが、日本の皇室への関心の高さがうかがえた。
ホテル関係者によると、過去3度、同国への訪問歴がある陛下は「多くの国民が知っている存在」。皇太子さまは陛下の認知度には及ばないようだが、今回の訪問では同国で高い人気を誇るフレデリック皇太子が同行する場面が多く、各メディアが取り上げたことで、そのお人柄などに注目が集まっている。
(2/3ページ)【天皇陛下 譲位特例法成立】
東日本大震災後に政府関係者として来日、支援にあたったフィリップ・タカナシ・マカーさん(51)は16日、首都コペンハーゲンの「国際貢献顕彰碑」で、皇太子さまと言葉を交わした。皇太子さまから震災支援の謝意を伝えられたといい「優しさが伝わり、話をしていて安心できる感じだ」と、印象を語った。別の地元関係者は「デンマークの王室の歴史は欧州最古だが、日本の皇室はさらに長い歴史がある。次世代を担うデンマークの皇太子と、友好関係を深めてほしい」と話した。
皇室への関心の高さの背景には、同国王室を上回る歴史に加え、日本で議論となった皇位継承や譲位の話題が、同国王室でも大きなテーマの1つとなった経緯があるためだ。
デンマークでは日本と同様、長年、皇位継承は男子に限られてきた。だが現在の女王、マルグレーテ2世の両親にあたるフレデリック9世夫妻の子供は3姉妹。このため王位継承問題が浮上し、1953年に国民投票で憲法を改正。女子でも継承できる道が開けた。ただ、女王が即位した72年当時は、王室維持と廃止の世論が二分するなど、史上初の女王は混乱とともに誕生したようだ。
(3/3ページ)【天皇陛下 譲位特例法成立】
その後、女王は国への献身的な姿勢から高い支持を集める。2009年には「男子優先」から、男女を問わない「長子優先」に変更することが国民投票で承認された。
一方、同国では「譲位」については法的に認められているものの、前例はない。女王は現在77歳。長男であるフレデリック皇太子(49)も、整った顔立ちや、自ら車を運転して買い物に出掛けるなど気さくな人柄で女王に劣らぬ人気があるため、一部で将来的な譲位の実現性に言及する声もあるという。
60代の男性バス運転手は「女王は最近、お疲れの様子のことが多い。譲位というのも、いつの日か選択肢の1つになってくるだろう。ただ、女王も現時点では望んでいないだろうし、スポーツ好きな皇太子は自由な時間が持ちにくくなるため、すぐは即位したがらないかもしれない」。別の地元関係者は「日本の天皇陛下の譲位の話題は、デンマークでも人ごとではない。譲位による『クラウン・プリンス』への皇位継承がスムーズに行くのかどうか注視したい」と話した。(コペンハーゲン 伊藤弘一郎)
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017070200265&g=soc
皇太子さま、ビオラ演奏=学習院
学習院OB管弦楽団第75回定期演奏会で演奏される皇太子さま=2日午後、東京都豊島区の学習院大学(代表撮影)
皇太子さまは2日、東京・目白の学習院創立百周年記念会館で行われた「学習院OB管弦楽団第75回定期演奏会」にビオラ奏者として出演された。
客席で2曲を鑑賞後、ステージに上がり、楽団の一員としてベルリオーズ作曲の「幻想交響曲作品14」を真剣な表情で演奏。客席の拍手に笑顔で応えた。指揮者の三石精一氏が受け取った花束を皇太子さまに渡す場面もあった。
宮内庁によると、皇太子さまは3月から楽団の練習に参加し、この日に備えてきた。(2017/07/02-16:48)
ttps://this.kiji.is/254162500144496644
皇太子さまがビオラ演奏
学習院OB演奏会で
2017/7/2 17:32
学習院OB管弦楽団の定期演奏会で、ビオラを演奏される皇太子さま=2日午後、東京・目白の学習院創立百周年記念会館(代表撮影)
皇太子さまは2日午後、東京・目白の学習院創立百周年記念会館で開かれた学習院OB管弦楽団の定期演奏会に出演し、ビオラを演奏された。
皇太子さまはオーケストラの一員として、第2部のステージから登壇。ベルリオーズ作曲の「幻想交響曲」を真剣な表情で奏でると、客席から大きな拍手が起きた。
定期演奏会は、夏と冬に開かれる。宮内庁によると皇太子さまは、今回の演奏会のために、3月からビオラの練習に励んでいたという。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK724PR0K72UTIL00C.html
皇太子さま、学習院OB管弦楽団の演奏会でビオラ演奏
2017年7月2日19時25分
学習院OB管弦楽団の定期演奏会でビオラを演奏する皇太子さま=2日午後3時2分、東京都豊島区の学習院大学、代表撮影
学習院OB管弦楽団の定期演奏会でビオラを演奏する皇太子さま=2日午後3時1分、東京都豊島区の学習院大学、代表撮影
皇太子さまは2日、東京都豊島区の学習院大学構内で開かれた「学習院OB管弦楽団第75回定期演奏会」に出演し、ビオラを演奏した。
皇太子さまは客席から2曲を鑑賞後、ステージに登壇。ベルリオーズの「幻想交響曲」を真剣な表情で奏でた。宮内庁東宮職によると、3月から時間を見つけて練習を重ねたという。演奏後、指揮者が受け取った花束を手渡される場面もあり、ひときわ大きな拍手を浴びていた
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170702-OYT1T50074.html
皇太子さま、学習院OB管弦楽団で幻想交響曲
2017年07月02日
学習院OB管弦楽団第75回定期演奏会で演奏される皇太子さま(2日午後3時1分、東京都豊島区の学習院大学で)=松田賢一撮影
皇太子さまは2日、東京・目白の学習院創立百周年記念会館で、学習院OB管弦楽団第75回定期演奏会に出演された。
オーケストラのビオラ奏者として、エクトル・ベルリオーズの「幻想交響曲」を演奏し、客席からの拍手に笑顔で応えられた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3094641.html
2日 17時06分
皇太子さま、学習院OBの定期演奏会でビオラ演奏
皇太子さまが母校の学習院で卒業生による演奏会に出演し、ビオラを披露されました。
真剣な面持ちでビオラを演奏される皇太子さま。2日午後、東京・目白の学習院で、OB管弦楽団による定期演奏会が開かれ、皇太子さまは第二部に出演されました。
曲目はベルリオーズの「幻想交響曲」で、演奏は1時間近くにわたり、終了後には会場からの拍手に笑顔を見せられていました。皇太子さまは本番に向け、3月から団員と共に練習に励まれてきたということです。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/07/02/07365890.html
皇太子さま 学習院OB管弦楽団でビオラを
2017年7月2日 23:45
皇太子さまは2日午後、東京・豊島区の学習院大学のキャンパスで開かれた「学習院OB管弦楽団」の第75回定期演奏会に出席された。客席から2曲を鑑賞した後、ステージに上がり、オーケストラの一員としてビオラを演奏された。
皇太子さまは「学習院OB管弦楽団」の一員として、ビオラの演奏を披露された。
皇太子さまは2日午後、東京・豊島区の学習院大学のキャンパスで開かれた「学習院OB管弦楽団」の第75回定期演奏会に出席された。皇太子さまは、客席から2曲を鑑賞した後、ステージに上がり、オーケストラの一員としてビオラを演奏された。
今年3月頃から練習に励んだという皇太子さまは、ベルリオーズの「幻想交響曲」を真剣な表情で演奏された。演奏を終えると会場から大きな拍手が送られ、皇太子さまは笑顔で応えられた。
ttps://www.youtube.com/watch?v=yEFOwD_lyF0
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000104450.html
皇太子さま 学習院OBの管弦楽団でビオラ演奏(2017/07/03 00:10)
皇太子さまが学習院の卒業生による管弦楽団の演奏会に出席されました。
皇太子さまは2日、東京・豊島区の学習院大学目白キャンパスで開かれた「学習院OB管弦楽団第75回定期演奏会」に出席されました。皇太子さまは第1部を客席から鑑賞され、第2部ではエクトル・ベルリオーズの「幻想交響曲・作品14」でビオラを演奏されました。皇太子さまはこの日のために3月から演奏練習に参加されたということです。演奏が終わると、長時間にわたって観客席から拍手が送られました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00363087.html
皇太子さまがビオラ演奏
07/03 04:59
皇太子さまは、2日、学習院OB管弦楽団のメンバーとして、ビオラを演奏された。
皇太子さまが腕前を披露されたのは、東京・豊島区にある学習院創立百周年記念会館で行われた、学習院OB管弦楽団の定期演奏会。
皇太子さまは、前半の2曲は観客席から鑑賞したが、後半のベルリオーズ作曲の「幻想交響曲」で自らステージに上がり、ビオラパートを演奏された。
演奏を終えると、観客の拍手に笑顔で答えられていた。
ttp://www.sankei.com/life/news/170703/lif1707030033-n1.html
2017.7.3 13:29
【静岡「正論」友の会】
山谷えり子氏講演 「皇統を男系でつなぐ選択肢はたくさんある」「主権国家にふさわしい憲法を国民の手で」
講演する自民党参院議員の山谷えり子氏
「静岡『正論』友の会」の第19回講演会が2日、日大国際関係学部三島駅北口校舎(三島市文教町)で開かれ、自民党参院議員の山谷えり子氏が「日本を守る」と題して講演を行った。
山谷氏は、「国を守る」第一歩である皇位継承について、日本の天皇は途切れそうになるたびにさかのぼっては代々男系でつながっており、例外は一つもないと説明。「戦後に臣籍降下した宮家の子孫がたくさんいらっしゃる。全員を皇族にする、納得される皆さんが皇族に戻る、戦後70年を過ぎて国民に違和感があるのであればお若い世代にご養子に入っていただくなど、男系でつなぐ選択肢はいろいろある」と、男系男子による皇位継承の重要性を指摘した。
一方で、野党などが求めている女性宮家の創設については、女系での皇位継承につながりかねないとして「神武天皇以来の皇統が途絶えてしまう」と強い危機感を口にした。
山谷氏は憲法についても、現行憲法は国家主権という当たり前の背骨が分からないものになっていると主張。「衆参両院への憲法審査会の設置から時間がたち、『具体的にこの条文でまとめてはどうでしょう』と国民に投票してもらう段階に入っている」と述べ、改憲に向けて議論を集約していく段階に来ているとの認識を示した。
その上で、山谷氏は「主権国家にふさわしい憲法に、国民の手で改正してもらうことは、ここ2年半くらいの大きな課題。国を守るためには、地道なことをきちんとやっていかなければならない」として、改憲論議に期限を設けることへの理解を求めた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3094642.html
2日 17時06分
小室圭さん秋篠宮邸を訪問、8日に婚約内定発表
秋篠宮家の長女・眞子さまのお相手である小室圭さんが、午後2時前、東京・元赤坂の秋篠宮邸を訪れました。
今月8日にお2人の婚約の内定が正式に発表されることになっていて、眞子さまのブータンからの帰国後、小室さんが毎週末に宮邸を訪れるなどして準備が進められています。
2日が発表前の最後の打ち合わせとみられ、今月8日には山本宮内庁長官からの発表の後、お2人そろっての記者会見が行われる見通しです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00363060.html
小室 圭さんが赤坂御用地へ
07/02 18:05
秋篠宮家の長女・眞子さまと、婚約に向けた準備が進んでいる小室 圭さん(25)が2日午後、赤坂御用地を訪れた。
8日の婚約内定会見に向けた、最終的な打ち合わせとみられる。
眞子さまの大学時代の同級生で、婚約に向けた準備が進んでいる小室 圭さんは、午後1時ごろ、スーツ姿で軽く一礼し、神奈川・横浜市内の自宅を車で出発した。
その後、眞子さまのお住まいがある、赤坂御用地に入った。
お2人の婚約内定は、7月8日に発表され、午後には、お2人そろっての会見が予定されていて、2日は会見に向けた、最終的な打ち合わせをしたものとみられる。
ttp://www.ipsnews.net/2017/06/sustainable-development-media-business-enough/
Development & Aid, Featured, Global, Headlines, Poverty & SDGs, TerraViva United Nations
Tokyo Workshops: Are Media and the Business Community Doing Enough on Sustainable Development ?
By IPS World Desk
Mr. Hisashi Owada, Board Member, United Nations Foundation (center), Ms. Kaoru Nemoto, Director, United Nations Information Centre, Tokyo (left), and Prof. Taikan Oki, Senior Vice-Rector, United Nations University (right)
ROME/TOKYO, Jun 29 2017 (IPS) - Why and how should the media report on the Sustainable Development Goals (SDGs) in an engaging way? Can the SDGs deliver global development? And what are the role and challenges of business leadership in advancing these goals?
Tokyo has been chosen as the right scenario to pose these key questions and try to answer them in a way that helps achieve the 17 major SDGs that were agreed upon by the international community on the year 2015.
In fact, over 50 well known professional journalists, business leaders, and experts from various backgrounds, participated in the Japanese capital in a two-day workshops organised by the international news agency–IPS, with the support of the United Nations Foundation (UNF).
The workshops aimed to raise awareness and promote better understanding of the SDGs and discuss strategies together for greater and effective engagement by the participants in their implementation.
During the first day, a series of sessions were held under the title: “SDGs Tokyo Workshop for Journalists – Journalism and the Sustainable Development Goals–Working Together — Why and how should the media report on the SDGs in an engaging way?”
On the second day, discussions and exchanges focused on the theme: “SDGs Tokyo Workshop for Business Leaders – Business and the Sustainable Development Goals (SDGs) Working Together – Can the SDGs deliver global development? Role and Challenges of Business Leadership in Advancing SDGs”, 35 business leaders attended.
Hisashi Owada, a Board Member of the United Nations Foundation, underscored that the SDGs provide an” important policy framework for international cooperation aimed at promoting sustainable development across the world.”
Mr. Ichiro Aisawa, Member, House of Representatives, and Senior Vice-Chair of the Japan Parliamentarians Federation for Population (JPFP) underlined the importance of considering global demographical dynamism and future projections in dealing with public health and family planning issues.
For her part, Kaoru Nemoto, Director, United Nations Information Centre, Tokyo emphasised the “role that needs to be played by media in transmitting information, thereby raising public awareness and encouraging behavioral changes.”
Prof. Taikan Oki, Senior Vice-Rector, United Nations University highlighted policy and science interface where “media has a vital role to play in filling information gaps.”
Prof. Akihiko Tanaka, President, National Graduate Institute for Policy Studies stated that in his capacity as a negotiator on the SDGs and then as President of the Japan International Cooperation Agency (JICA), considers the SDGS as “ambitious yet significant policy goals for which extensive collaboration is essential.”
Mitsunari Okamoto, Member, House of Representatives and Secretary-General of the SDGs Promotion Committee of Komeito Party, Japan, emphasised that the SDGs match his Party’s mission and therefore “cross-cutting measures are required for SDGs implementation.”
Koichi Aiboshi, Ambassador, Assistant Vice-Minister/Director-General for Global Issues, Ministry of Foreign Affairs, Japan, stressed that the government “will bolster its efforts to raise the public awareness, monitor progress and mainstream SDGs implementation in its policies.”
He also informed that the Japanese Government is preparing for review of Japan’s SDGs implementation at the United Nations High Level Political Forum to be held in July 2017 in New York.
>>106 続き
Masanori Kobayashi, Senior Research Fellow, Ocean Policy Research Institute, The Sasakawa Peace Foundation, underlined that SDGs implementation strategies “need to be tailored based on the characteristics and conditions of respective countries and communities, in connection with SDG14 on oceans.”
He stressed the importance of developing partnerships and facilitating policy and institutional transformation for reducing marine pollution, minimising the impacts of ocean acidification and enhancing autonomy of small island developing states and artisanal fishermen.
Prof. Hideki Ishida, President, Earth Village Laboratory, Japan, highlighted the “importance of supporting local processes to raise autonomous resource management in island and coastal communities.”
For her part, Naoe Yakiya, Director, Japan Relations Office, United Nations World Food Programme (WFP), recommended to “explore closer partnership between the UN and media” to deliver and share information particularly at the forefront of field operations.
Yumiko Watanabe, Chairperson, KIDS’ DOOR underlined that Japan is “ranked at the bottom group of poverty rate including poverty in children.” She called for policy and institutional reforms to provide equal opportunities and provide better social safeguarding for children who endure economic difficulties.
Katsuji Imata, Steering Committee Member, Japan Civil Society Network on SDGs raised concern about the “growing social gaps and unsustainable pattern of lifestyles” and called for urgent and concerted actions to implement the SDGs.
Kiyotaka Akasaka, President, Foreign Press Center Japan, underlined a need” to promote interactions with media for its increased involvement in the SDGs discourse.”
He also stated that information is a vital tool for people to learn from each other and build a sustainable society for which media must continue to play a vital role.
Tetsuji Ida, Senior Staff Reporter, Kyodo News Agency introduced his work on research journalism and stated that it is a challenge to expand SDGs media coverage and facilitate policy and behavioral changes.
Kyoko Gendatsu, Executive Producer, NHK Enterprise introduced diverse TV programs on SDGs related issues and her endeavors to link news and information providers and viewers in SDGs context.
Miyuki Hokugo, News Bureau Desk, Asahi Shinbun stated that reporting on SDGs require different approaches. She also underlined that it is indeed essential to praise good practices while at the same time raise concerns over unsustainable patterns of businesses and activities.
A wide range of issues were addressed in the course of discussions at the Workshop on the first day which turned out to be productive with active participation and interaction between the attending media and the speakers.
The following captures the views expressed by the journalists:
>>107 続き
• Comprehending sustainable development issues as an overarching societal agenda
• Eliminating institutional compartmentalisation and promoting cross-sectoral approaches
• Mainstreaming SDGs as a priority policy agenda
• Setting concrete target and multiplying the multifaceted impacts
• Exploring solutions suitable to characteristics and conditions of respective countries and communities
• Promoting synergies among related SDGs and supporting them in a holistic manner
• Producing stories and communicating these as our own
• Promoting continued media coverage and reporting
• Mainstreaming and standardising the effective media coverage and reporting on SDGs
• Linking SDGs not just with social and environmental issues, but also with financial, economic, real estate and asset, and other market issues, reporting with a cross-cutting approach
• Not just reporting and providing critiques, but reporting to praise and positively evaluate good practices,
• Presenting negative and harsh evidence, warning the society with severe reporting, facing those who may encounter negative impacts by the reporting, reporting to criticise wrong doing/bad practices for better solutions,
• Criticism is a mother of transformation and good practices,
The Workshops were held at the United Nations University (UNU) in Tokyo and were organised with support of the United Nations Information Center in Tokyo, the UNU, the Ministry of Foreign Affairs, Japan, Global Environmental Forum, Japan, Global Compact Network, Japan, the Japan Center for International Exchange and the Global Environment Outreach Center.
ttp://www.asahi.com/articles/ASK677509K67UTIL063.html
豚の死骸、田に浮く被災地 それでも列車で向かった陛下
北野隆一2017年7月5日05時10分
伊勢湾台風の被災地視察のため名古屋に到着した皇太子明仁さま=1959年10月4日、国鉄名古屋駅、朝日新聞社撮影
伊勢湾台風で浸水後、翌日になっても水が引かない愛知県の半田市=1959年9月27日、朝日新聞社機から
伊勢湾台風の被災地を視察するため、皇太子明仁さまを乗せた陸上自衛隊の大型ヘリコプター=1959年10月5日、名古屋市上空、朝日新聞社機から
■てんでんこ 皇室と震災・第2部1
天皇陛下は皇太子時代の1959年10月、伊勢湾台風の被災地を訪れている。当時25歳。4月に結婚した皇太子妃美智子さまは懐妊中で、単身での訪問だった。
伊勢湾台風は59年9月26日に東海地方を襲い、暴風雨と高潮で愛知、岐阜、三重3県の平野部が泥水につかった。約5千人が死亡・行方不明となり、100万人以上が被災するという甚大な被害が出ていた。
皇太子明仁さまの列車が国鉄名古屋駅に着いたのは台風来襲8日後の10月4日午前11時25分ごろ。東海道新幹線が64年の東京五輪直前に開通する5年も前。午前7時に出発する特急「第一こだま」で4時間以上かかった。
月刊誌「日本」59年12月号にルポ「皇太子水害地を行く」が載った。筆者は中部日本新聞(のちの中日新聞)の宮岸栄次(みやぎしえいじ)社会部長。
「田という田は一面の水びたし…
残り:693文字/全文:1060文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6G5HSXK6GUTIL02B.html
両陛下、退位後の住まいは? 京都と奈良、相次ぎ名乗り
中田絢子2017年7月5日13時26分
京都御所=2015年、京都市上京区、朝日新聞社ヘリから
傘寿を祝う茶会で京都御所を訪れた天皇、皇后両陛下=2016年10月、京都市上京区
上賀茂神社に参拝した天皇、皇后両陛下=2016年10月、京都市北区
天皇陛下が遠からず退位することになり、かつて天皇の住まいがあった京都や奈良から、「退位後はぜひこちらでお過ごしを」との声が上がりだした。実現の可能性はあるのだろうか。
「両陛下にはできるだけ京都に長くご滞在いただけることを念願している」。京都市の門川大作市長は6月の記者会見で、上皇ご夫妻となる両陛下の「御心(みこころ)に沿うことが重要」としたうえでこう話し、必要な手立てを検討し、国に意見を提出すると表明した。
京都では市や府、各界の代表でつくる有識者懇話会が2013年、皇族方に京都にも住んでもらい、日本の伝統や文化を守り育てる「双京構想」をまとめた。明治維新以降休止されている宮中行事の復活や、皇族方が出席する催しの招致などに取り組むという。門川市長はこの構想を踏まえ、上皇ご夫妻の滞在や宮中行事の実施に関し「どういう可能性があるのか議論する」という。新天皇即位に関する行事を京都で行うことも、「かねての願い」だと述べた。
また、平城京があった奈良県の荒井正吾知事も6月、陛下が退位後に滞在する「離宮」を奈良に造れないか、検討を指示したと明らかにした。離宮は「心身を休めてもらい、文化や歴史など学問的な興味を提供できる場」とし、「奈良として何かお喜びいただける貢献ができたらという気持ち」と言う。県によると、地元では明治時代にも皇室の離宮をつくる動きがあったが実現しなかった。
京都と奈良は、かつて天皇の住…
残り:509文字/全文:1104文字
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011043521000.html
眞子さま婚約内定 8日正式発表 会見へ
7月5日 11時04分
秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまの婚約内定について、今月8日午前、宮内庁が正式に発表することになりました。これを受けて、この日の午後3時から、眞子さまがお相手の小室圭さんと記者会見に臨まれます。
宮内庁によりますと、眞子さまと、大学時代の同級生の小室圭さんの婚約内定について、今月8日の午前11時15分から山本長官が記者会見をして正式に発表することになりました。
これを受けて、眞子さまは午後3時から秋篠宮ご一家のお住まいのある赤坂御用地で、小室さんとともに記者会見に臨まれることになりました。
記者会見では婚約内定の心境や交際の経緯などについて話されるものと見られます。
また、この日の午前中には秋篠宮ご夫妻と眞子さまが、天皇皇后両陛下のお住まいの御所を訪れて両陛下に婚約内定のあいさつをされたあと、眞子さまが両陛下に小室さんを紹介されることになっています。
そして、夕方からは秋篠宮邸で、秋篠宮ご一家が小室さんと母親の佳代さんとお祝いの夕食をともにされることになっています。
眞子さまは先月以降、たびたび秋篠宮邸で小室さんと会い、婚約内定の発表や記者会見に向けて準備を進められているということです。
ttps://this.kiji.is/255175298637923835
眞子さま会見、8日午後3時
小室さんと、婚約内定
2017/7/5 12:41
小室圭さん、秋篠宮家の長女眞子さま
宮内庁は5日、秋篠宮家の長女眞子さま(25)と、国際基督教大(ICU)の同級生で、法律事務所勤務の小室圭さん(25)の婚約内定後の記者会見を、8日午後3時から東京・赤坂御用地内の赤坂東邸で行うと発表した。
宮内庁の山本信一郎長官による婚約内定の記者会見は同日午前11時15分から宮内庁で行うことも明らかにした。
ttp://mainichi.jp/articles/20170705/k00/00e/040/199000c
眞子さまと小室さんの会見、8日午後3時
毎日新聞2017年7月5日 12時51分(最終更新 7月5日 15時00分)
秋篠宮家の長女、眞子さま=代表撮影
宮内庁は5日、秋篠宮家の長女眞子さま(25)と法律事務所勤務の小室圭さん(25)が、8日午後3時から婚約内定後の記者会見を開かれると発表した。会見場所は東京都港区元赤坂の赤坂御用地内にある皇室の共用施設「赤坂東邸」。
小室圭さん=小川昌宏撮影
会見に先立ち、同日午前11時15分から、東京都千代田区の宮内庁庁舎で山本信一郎長官が記者会見し、婚約内定を正式発表する。【高島博之】
ttp://www.sankei.com/life/news/170705/lif1707050038-n1.html
2017.7.5 14:57
眞子さまご婚約内定後会見、8日午後3時から
ブータンのパロでキチュ・ラカンを視察される眞子さま(代表撮影・共同)
宮内庁は5日、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと、国際基督教大(ICU)の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(25)のご婚約内定後の記者会見を、8日午後3時から東京・赤坂御用地の赤坂東邸で行うと発表した。これに先立ち、宮内庁の山本信一郎長官が同日午前11時15分から、宮内庁でご婚約内定の記者会見を行う。
宮内庁の宮務課長が8日朝、横浜市の自宅に小室さんを迎えに行き、東京・赤坂御用地内の秋篠宮邸へ。山本長官が天皇、皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻に、それぞれご婚約内定を発表することを報告する。
続いて眞子さまが小室さんを伴って皇居・御所を訪れ、両陛下に小室さんをご紹介。午後3時からの2人での会見に臨まれる。
同日夕には、秋篠宮ご一家と小室さんの母親も交えて、秋篠宮邸で夕食を共にされる機会が設けられた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170705-OYT1T50067.html
眞子さまの婚約内定会見、8日午後3時から
2017年07月05日
宮内庁は5日、秋篠宮あきしののみや家の長女、眞子まこさま(25)と国際基督教大時代の同級生で法律事務所職員、小室圭こむろけいさん(25)のお二人による婚約内定の記者会見を8日午後3時、赤坂御用地(東京都港区)内の赤坂東邸で行うと明らかにした。
これに先立ち、同庁の山本信一郎長官が午前11時15分に婚約の内定を発表する。
同庁によると、この日は午前中、皇居・御所で秋篠宮ご夫妻と眞子さまが天皇、皇后両陛下にあいさつした後、眞子さまが両陛下に小室さんを初めて紹介される。夕方には、両家で夕食を共にされる予定だという。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/07/05/07366191.html
眞子さまと小室さん 会見は8日午後3時に
2017年7月5日 15:37
秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと小室圭さんの婚約内定について、お二人の会見は8日の午後3時から行われることになった。
宮内庁によると、眞子さまと小室圭さんの婚約内定は、8日の午前11時15分から、山本信一郎・宮内庁長官が正式に発表する。その後、眞子さまが天皇皇后両陛下に小室さんを初めて紹介されるという。
眞子さまと小室さん、お二人そろっての記者会見は、午後3時から赤坂御用地の中で行われる。会見が終わった夜には、秋篠宮邸で秋篠宮ご一家と小室さん、小室さんの母・佳代さんが夕食を共にされる予定。
この日の打ち合わせのために、小室さんは先月以降、毎週末のように秋篠宮邸を訪れていた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00363367.html
婚約内定 眞子さま会見は8日午後3時から
07/05 16:02
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さま(25)は、大学時代の同級生・小室 圭さん(25)との婚約内定について、7月8日の午後3時から、小室さんと共に記者会見に臨まれることになった。
宮内庁によると、7月8日の午前11時15分から、宮内庁長官が、眞子さまとお相手の小室 圭さんの婚約内定について正式に発表し、午後3時から、眞子さまは、お住まいのある赤坂御用地内で、小室さんとそろって記者会見に臨まれるという。
会見では、交際の経緯や、婚約が内定した心境などについて語られる見通し。
また、これに先立ち、午前中には、秋篠宮ご夫妻や眞子さまが、天皇皇后両陛下にあいさつをされるほか、眞子さまが、小室さんを両陛下に初めて紹介されるという。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3097109.html
7時間前
眞子さま・小室さん 初めておそろいで今月8日会見へ
宮内庁は、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの婚約内定後の記者会見を今月8日の午後3時に行うと発表しました。
眞子さまと小室さんは8日の午後3時から東京・元赤坂の赤坂御用地内にある赤坂東邸で初めておそろいでの記者会見に臨み、お二人のなれそめなどを明かされます。これに先立ち午前11時15分からは、宮内庁の山本信一郎長官が宮内庁で婚約内定を発表する記者会見を行うということです。
また、眞子さまと小室さんはこの日の午前に、皇居・御所を訪れて天皇・皇后両陛下に挨拶をするほか、夕方には宮邸で秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さま、小室さんの母親と夕食を共にされる予定です。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK67752KK67UTIL064.html
知事に質問、侍従が止めた 台風被災地視察、随員は半数
北野隆一2017年7月6日05時04分
伊勢湾台風の被災児童と話す皇太子明仁さま。左は説明役の松野幸泰・岐阜県知事=1959年10月4日、岐阜県鵜沼町(現各務原市)、朝日新聞社撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第2部2
1959年10月4日。当時の皇太子明仁さまは、東海地方に猛威をふるった伊勢湾台風の被災地視察のため、名古屋市を訪れた。復旧作業で忙しい地元に迷惑をかけないように、随員は皇太子家を支える東宮大夫のほか侍従、侍医、事務官、護衛が1人ずつ。ふだんの地方訪問の半分以下の人数だった。
皇太子さまは愛知県庁貴賓室に入り、「このたびの台風により非常に大きな被害をこうむり、とくにおびただしい犠牲者を出したことはまことに同情にたえない」とする天皇陛下からのお見舞いの言葉を桑原幹根(くわはらみきね)知事に伝えた。そして自身の見舞金を渡した。
当時中部日本新聞(のちの中日新聞)社会部長だった宮岸栄次(みやぎしえいじ)氏のルポや新聞記事などによると、皇太子さまはこのとき「まだ消息のわかっていない(人がいる)ところはありますか」「干拓地が使えるまでにはずいぶんかかりますか」などと尋ねたが、侍従が質問を途中で止めたという。
この後は自衛隊ヘリで上空から…
残り:583文字/全文:1007文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASK67753RK67UTIL065.html
皇太子さまから声…被災地の少年は県防災局長になった
北野隆一2017年7月7日07時36分
伊勢湾台風の被災児童を激励する皇太子明仁さま。岸信介首相、桑原幹根愛知県知事も随行した=1959年10月4日、名古屋市中区、朝日新聞社撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第2部3
名古屋市港区に住む酒井俊幸(さかいとしゆき)さん(73)は1959年10月4日、避難していた名古屋市中区の名城(めいじょう)小学校分校(現・名古屋市立御園(みその)小学校)で、訪れた皇太子明仁さまから声をかけられた。当時中学3年。「どんな会話をしたか覚えていません」というが、情景は鮮明に記憶に残っている。
59年9月26日夜、伊勢湾台風による大雨と高潮で庄内(しょうない)川の堤防が壊れ、酒井さんの家は水没した。父母と祖母、4人きょうだいの7人は真っ暗な屋根の上で一夜を明かした。
泥水がなかなか引かない中、子どもたちは名古屋市の中心部に避難し、避難所から学校に通い始めた。繊維問屋街がすぐ近くにあり、着の身着のままで避難してきた子に服や布団が配られたことを覚えている。
皇太子さまは岸信介(きしのぶすけ)首相、桑原幹根(くわはらみきね)愛知県知事とやってきた。子どもたちは教室に集められ、並んで座って待っていた。
当時の新聞記事によると、まず校長が「この方が皇太子さんです。こちらはテレビでよく見る岸さんです」と紹介。皇太子さまは「病気の人はいませんか。親はどうしていますか」と尋ね、「いろいろ苦しいこともあるでしょうが、気を落とさずにがんばってください」と励ましたという。
記事には、「ぼくらだけ見舞っ…
残り:458文字/全文:1020文字
ttp://www.sankei.com/life/news/170706/lif1707060035-n1.html
2017.7.6 11:31
【眞子さまご婚約】
長瀞町が「お祝いパネル」作製 “ゆかりの地”の旅館などで掲示 「派手でなく上品なデザイン」
天皇、皇后両陛下への成年のあいさつを終え、宮殿を出られる眞子さま=2011年10月23日、宮殿・西車寄(共同)
秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと、国際基督教大(ICU)の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(25)のご婚約内定を控え、埼玉県長瀞町の一般社団法人「長瀞町観光協会」は6日、「お祝いパネル」を作製したと発表した。8日に予定される宮内庁の発表後に、会員店舗の店先などに掲示するという。
同協会によると、パネルは縦約22センチ、横約16・5センチの紙製。白地に鶴のデザインが描かれ、黒い文字で「ご婚約おめでとうございます」などと書かれている。約120個作製され、5日から約120ある会員に配布を開始。8日には同町の旅館や飲食店、土産物店などで目にすることができるようになるという。
長瀞町は、秋篠宮ご夫妻が宿泊されたこともある旅館「長生館」(長瀞町長瀞)があるなど、“ゆかりの地”として知られる。眞子さまが小室さんと観光に出かけられたと報道されたこともあり、同協会の小埜一博会長が「何かお祝いをできないか」とパネル作製を発案した。
同協会は「こぢんまりと派手でなく、上品なものにしました」とデザインの意図を説明する。会員からは「何かしたいと思っていた。よかった」と歓迎する声が上がっているという。
ttp://mainichi.jp/articles/20170706/k00/00e/040/295000c
天皇陛下
退位後、京都滞在可能に…産官学、国に要望へ
毎日新聞2017年7月6日 12時23分(最終更新 7月6日 13時56分)
京都御苑内の宜秋門=京都市上京区京都御苑で、鈴木英生撮影
京都の産官学トップらによる「京都の未来を考える懇話会」が6日午前、京都市下京区内で開かれ、天皇陛下が退位後、京都に長期滞在することが可能になるよう、政府に環境整備を提言する方針を決めた。京都御苑(同市上京区)内にある京都大宮御所の改装・拡充などを求めていく。
懇話会で示された提言案では、退位後の天皇、皇后両陛下が、静養のため長期滞在できる環境の整備を求め、「いつでも両陛下をお迎えできるよう全力で準備をさせていただく決意」としている。
京都大宮御所は1867年に建てられ、現在も天皇、皇后両陛下が京都を訪れた際に宿泊しているが、老朽化に加え、手狭なことが課題になっている。今後、地元側では整備費用の一部を負担する意向。
また、新天皇の即位に伴う儀式について、昭和天皇まで歴代天皇の即位礼が京都御所で営まれてきた歴史的経緯を踏まえ、「何らかの形でお役に立ちたい」とアピール。園遊会など恒例の皇室行事の一部を、京都御所や桂離宮、元離宮である二条城で開催するよう求める。京都府などは有識者から意見を聴いたうえで、近く政府に正式に提案する。
懇話会は山田啓二・京都府知事や山極寿一・京都大学長らをメンバーとして2010年に設置され、これまで文化庁の京都移転などを提言してきた。皇族の京都居住を呼び掛ける「双京構想」については12年に提言。14年に活動方針を策定後、会合を開いていなかったが、6月に天皇陛下の退位を実現する特例法が成立したことを受けて再開した。【澤木政輝】
ttp://www.sankei.com/life/news/170707/lif1707070007-n1.html
2017.7.7 09:00
【正論】
旧宮家の皇籍復帰の実現 国民「請願」で皇室再建を 東京大学名誉教授・小堀桂一郎
(1/4ページ)
東京大学名誉教授・小堀桂一郎氏(小松洋撮影)
月刊誌「正論」の平成24年3月号に皇室典範問題研究会といふ小規模な民間の任意団体の報告書「皇位の安定的継承をはかるための立法案」の要綱が掲載されてある。今は世間からは悉皆(しつかい)忘れられてゐる記事であらうが、これは上記の民間有志が平成14年から平成20年9月までの7年間に亙(わた)り、途中平成17年の小泉内閣による皇室の構造改革といふ伝統破壊工作に切迫した危機感を覚えながら鋭意まとめ上げた研究成果である。
≪皇籍復帰による宮家再興を≫
この報告書は完成直後に、当時結成されてゐた「皇室の伝統を守る国会議員の会」の代表を務めてゐた数人の自民党の代議士氏にお預けして、快く受取つて貰ふ事は出来たのだが、その時の議員諸氏の話では、国会議員一般の間ではこの問題についての関心は全く冷え切つた状態にあり、切角の提案もどの様にして生かしたらよいか、全く未知数といふ正直な返答であつた。それでも提案者側は、この成果報告について有志の会が、この文書の含む情報・資料・見解等について著作権めいたものを主張する事は毛頭なく、全ては議員立法等の措置を立案する委員の方の自由な使用に委ねる旨をよく説明して辞去したものだつた。
(2/4ページ)
その報告書の提案内容は簡約して言へば、皇位継承といふ国家的重大事の安定と、御高齢に達せられた今上天皇の世俗公務の御負担の軽減をはかるといふ二つの目的のため、皇族宮家の充実が必須の要請である事、此を政策的に言へば、大東亜戦争の敗戦に伴ふ被占領期に米国占領軍が画策し強制した、当時の直宮家以外の皇族11宮家の総数51名の臣籍降下といふ異常な措置を、現政府をして溯(さかのぼ)つて撤回せしめるといふ事にあつた。
具体的には昭和22年10月に宮内府告示を受けて皇族の身分を離脱された宮家の中で現に存続して居られる6家、就中(なかんづく)現在男系の男子後裔をお持ちである5家の旧宮家に、皇籍への復帰による宮家の再興をお願ひするといふ案である。
≪皇統の護持と皇室の弥栄≫
此は多方面から種々検討してみた結果、十分に現実性のある方策であつたが、翌平成21年夏の思ひがけぬ政権交替により名前は民主党であるが、正体は社会主義革命を夢みる左翼分子の残党が政権の座に即(つ)いてしまつた。その内閣の下では皇室の永世御安泰を図るための占領政策の清算は到底望むべくもない。皇室典範問題研究会はむしろ皇室の藩屏(はんぺい)としての宮家再建案がなるべく表沙汰にならぬ様に沈黙を守る事を申し合せた。
(3/4ページ)
周知の如く、民主党政権の末期に、背後の如何(いか)なる黒幕に唆かされての事か臆測の限りでないが、23年10月に至り宮内庁長官が不意に女性宮家の創設といふ詭計(きけい)を公言し始めた。そのうしろ暗い下心に対する警戒の聲も直ちに上りはしたが、言ひ出した策謀家の末流の党派が執拗(しつよう)にこの要求を取り下げずにゐる事も現に世間の眼に見る通りである。
所で、上記の二つの大目的を達成するために皇室の藩屏の再建といふ構想を持ちながら、自らの政治的な無力を託(かこ)つばかりであつた草莽の有志達の耳に思ひがけぬ朗報が入つて来た。それは本年の建国記念の日を機縁としての事であつたと仄聞(そくぶん)するが、民間の或(あ)る有力組織の有志達が、皇統の護持と皇室の弥栄を願つて今国民のなすべき喫緊の課題は旧宮家の皇籍復帰の実現であるとの認識に達し、この目標を掲げての広報活動の実践に着手した、との消息である。
冒頭に記した様な弱小な数人の会によつてではない、広範囲な国民運動の一環としてこの様な聲が揚れば、それは立法府の中枢部としても無視で済ます事はできない民意の糾合として働く筈(はず)である。
(4/4ページ)
≪現実性を保証するのは熱意≫
例へばこの人々の中には請願法の活用を考へてゐる向もあるとの事だが、その効果は期待できる。請願法は昭和22年5月に日本国憲法と同じ日付で施行された戦後の新法であるが、第3条に〈天皇に対する請願書は、内閣にこれを提出しなければならない〉とたしかに明記してある。即ち国民の請願は天皇に対しても提出することが法的に可能な民意表示である。
但(ただ)し、例へば靖国神社への御親拝を奉願するといふ様な天皇お一人の私行に関する事ならばそれもよいであらうが、旧宮家の皇籍復帰といふ、国家予算上の措置を必要とする次元の問題となると、それは現憲法第4条が天皇は〈国政に関する権能を有しない〉と規定してゐる、天皇の権能の限界を超える行動への要請となる。そこでその請願はむしろ初めから内閣宛に絞つて提出するのが妥当だといふ事にならう。
内閣宛の請願の処理の最終責任は当然総理大臣にあるが、安倍晋三氏ならば請願法の規定通りに受理し〈誠実に処理〉してくれるであらう。首相周辺の政治家の中には旧宮家の復籍は現実性がないとの意見の持主もゐる由であるが、政治家が現実性を否定したり、法的手続上の困難を言ひ立てたりするのは、多くは自分の懈怠の粉飾である。現実性を保証するのは他ならぬ国民の請願の熱意である。(東京大学名誉教授・小堀桂一郎 こぼりけいいちろう)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011048221000.html
宮内庁 眞子さまの婚約内定発表を延期 豪雨災害で
7月7日 12時33分
宮内庁は、九州北部の記録的な豪雨で大きな被害が出ていることを受け、8日に予定していた秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまと同級生の小室圭さんの婚約内定の発表や、二人そろっての記者会見を延期することを決めました。
宮内庁は、8日午前、眞子さまと小室圭さんの婚約の内定を発表し、午後からは、眞子さまが小室さんとともに記者会見に臨まれる予定でした。
しかし、九州北部の記録的な豪雨で死者や行方不明者が出て、多くの人たちが避難生活を余儀なくされていることに、天皇皇后両陛下や、眞子さま、それに秋篠宮ご夫妻など皇族方も心を痛め、テレビなどを通じて被災状況の把握に努められているということです。
関係者によりますと、こうした両陛下や皇族方のお気持ちも踏まえ、宮内庁は8日に予定していた眞子さまと小室さんの婚約内定の発表や二人そろっての記者会見を延期することを決めました。
新たな期日については、被災地の状況や、眞子さまと小室さん、それに両陛下や秋篠宮ご夫妻の今後の日程なども考慮して、再度検討することになるということです。
ttp://www.nikkei.com/article/DGXLASDG07H2V_X00C17A7000000/
眞子さま婚約内定の発表延期 九州豪雨で
2017/7/7 12:49 (2017/7/7 13:34更新)
九州北部を中心とした記録的豪雨で被害が拡大していることを受け、宮内庁は8日に予定していた秋篠宮家の長女、眞子さま(25)と法律事務所勤務の小室圭さん(25)の婚約内定発表の延期を決めた。同庁関係者が7日明らかにした。
8日は宮内庁の山本信一郎長官が婚約内定を発表。その後、眞子さまが小室さんとそろって記者会見に臨まれる予定だった。
宮内庁幹部によると、眞子さまと小室さんが九州豪雨の被災状況を案じ、婚約内定発表の延期を決め、天皇、皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻も2人の意向を尊重して了承したという。
宮内庁関係者は「婚約内定の発表時期は未定」としている。新たな発表期日は被災地の状況や宮中行事のスケジュールなどを勘案し、改めて判断する。
2004年12月に行われた両陛下の長女、黒田清子さんの婚約内定発表も、新潟県中越地震や高松宮妃喜久子さまの死去を受けて延期された経緯がある。
ttp://www.sankei.com/life/news/170707/lif1707070026-n1.html
2017.7.7 12:53
眞子さまのご婚約内定発表延期 九州北部の豪雨被害に配慮
小室圭さん、秋篠宮家の長女眞子さま
九州北部を襲った記録的な豪雨で甚大な被害が出ているのを受け、宮内庁は8日に予定していた秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと国際基督教大(ICU)時代の同級生、小室圭さん(25)とのご婚約内定の発表を延期することを決めた。間もなく正式に発表する。
宮内庁関係者によると、眞子さまと小室さんが豪雨被害に心を痛め、天皇、皇后両陛下もお二人の気持ちを尊重し、延期を了承されたという。発表時期については、今後の復旧状況を見守りながら調整する。
両陛下の長女、黒田清子さん(48)と東京都職員、黒田慶樹さん(52)のご婚約内定の際も、平成16年10月の新潟県中越沖地震の発生と、同12月の高松宮妃喜久子さまの薨去を受け、2度にわたって延期されている。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017070700681&g=soc
眞子さまの婚約内定発表延期=九州北部豪雨被害で-宮内庁
宮内庁は7日、九州北部を襲った記録的豪雨により甚大な被害が出ていることを受けて、8日に予定していた秋篠宮ご夫妻の長女眞子さま(25)と大学時代の同級生小室圭さん(25)の婚約内定の正式発表を延期すると決めた。同庁関係者によると、延期後の新たな期日は未定という。
当初は8日午前、天皇陛下が皇居・御所で2人の結婚を了承する「裁可」という手続きをされた後、宮内庁で山本信一郎長官が婚約内定を発表する予定だった。眞子さまは同日午後3時から、小室さんとともに赤坂御用地(東京都港区)で記者会見することになっていた。(2017/07/07-13:01)
ttp://mainichi.jp/articles/20170707/k00/00e/040/293000c
眞子さま婚約内定の発表延期 九州豪雨の被害受け
毎日新聞2017年7月7日 12時54分(最終更新 7月7日 18時01分)
眞子さまと小室圭さん
宮内庁は7日、九州北部豪雨の被害を受け、8日に予定していた秋篠宮ご夫妻の長女眞子さま(25)と法律事務所勤務の小室圭さん(25)の婚約内定の発表と、お二人の記者会見を延期することを決めた。豪雨によって甚大な被害が出ており、救助活動や避難生活が続いていることに配慮した。
同庁は、小室さんの平日の仕事を考慮して土曜日の8日に発表と会見を設定。予定では、山本信一郎長官が午前11時15分から婚約内定を発表し、午後3時からお二人そろって会見に臨まれることになっていた。
皇室では、過去にも災害などに配慮し慶事の発表を延期したことがある。
天皇陛下の長女、黒田清子(さやこ)さんの婚約内定の記者会見は当初、2004年11月9日の予定だったが、新潟県中越地震(10月23日)を受けて12月18日に延期。さらに高松宮妃喜久子さまの死去(12月18日)によって再延期となり、12月30日に行われた。【高島博之】
ttp://www.asahi.com/articles/ASK773S3NK77UTIL00R.html
眞子さまの婚約内定発表を延期 宮内庁
2017年7月7日13時02分
宮内庁は7日、当初8日に予定していた秋篠宮家の長女眞子さま(25)の婚約内定の発表を延期することを決めた。九州北部を襲った記録的な豪雨で大きな被害が出ていることに配慮した。延期後の日程は未定。
眞子さまは、国際基督教大学時代の同級生の小室圭さん(25)との婚約内定に向け、準備を進めており、8日午前に天皇陛下が眞子さまと小室さんの結婚を認める「裁可」を行い、宮内庁の山本信一郎長官が婚約内定を発表する予定だった。午後3時からは、眞子さまと小室さんが記者会見する予定だったが、いずれも延期することにした。
災害被害に配慮し、皇室の慶事の発表が延期された例は過去にもある。2005年に結婚した天皇、皇后両陛下の長女の黒田清子さん(紀宮さま)は、新潟県中越地震の被災者に配慮し、婚約内定の発表を延期した。
ttps://this.kiji.is/255902841514231288
眞子さま婚約内定の発表延期
九州豪雨の被害受け
2017/7/7 13:05
小室圭さん、秋篠宮家の長女眞子さま
宮内庁は7日、九州豪雨で福岡、大分両県が被災したことを受け、8日に予定していた秋篠宮家の長女眞子さまと、国際基督教大(ICU)の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(25)の婚約内定の発表と関連行事を延期することを決めた。関係者への取材で分かった。今後の婚約内定発表日は未定。
8日は、天皇陛下が2人の結婚を認める「裁可」を行い、宮内庁の山本信一郎長官が、天皇、皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻にそれぞれ婚約内定を発表することを報告し、記者会見する予定だった。眞子さまと小室さんも午後3時から、2人そろって会見に臨まれる機会が設けられていた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/20170707-OYT1T50069.html
眞子さま婚約内定発表を延期、九州豪雨被害受け
2017年07月07日 13時06分
宮内庁は7日、九州北部での豪雨被害を受け、8日に予定していた秋篠宮あきしののみや家の長女、眞子まこさま(25)と大学時代の同級生、小室圭こむろけいさん(25)の婚約内定発表の延期を決めた。
発表の日程は改めて調整する。
宮内庁は当初、天皇陛下が8日午前、結婚を承認する「裁可」をされた後、山本信一郎長官が婚約内定を発表する予定だった。眞子さまは秋篠宮ご夫妻と皇居・御所で天皇、皇后両陛下にあいさつした後、同日午後3時から、赤坂御用地(東京都港区)内の赤坂東邸で、小室さんとともに記者会見されることになっていた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3098791.html
7時間前
眞子さまの婚約内定発表を延期、九州豪雨被害受け
九州北部で起きた豪雨災害を受けて、8日に予定されていた秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの婚約内定の発表が延期されることになりました。
眞子さまと法律事務所勤務の小室圭さんは8日、宮内庁長官による婚約内定の発表があった後、お二人そろって記者会見に臨み、現在の心境や婚約の意思を固めた経緯などについて明らかにされる予定でした。
しかし、九州北部の豪雨災害で甚大な被害が出ていることや、いまだ安否不明者が多数いることから、8日に予定していた婚約内定の発表と、お二人の記者会見は延期されることになりました。
小室さんは6日夕方、秋篠宮邸を訪れていて、眞子さまや宮内庁幹部らとともに延期などについて話し合いをしたものとみられます。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3098800.html
5時間前
眞子さま 婚約会見延期、九州北部の豪雨被害受け
九州北部で起きた豪雨災害を受けて8日に予定されていた秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの婚約内定の発表が延期されることになりました。動画でご覧下さい。
ttps://www.youtube.com/watch?v=dLDlJBR4oWE
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000104855.html
眞子さまと小室圭さんの婚約内定発表を延期 宮内庁(2017/07/07 12:39)
宮内庁が九州の大雨被害を受け、8日に予定していた秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの婚約内定の発表とお二人の会見を延期することが分かりました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=cgYRuXkiXW0
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000104854.html
眞子さまの婚約内定発表が延期に 九州大雨被害受け(2017/07/07 14:54)
記録的な大雨で九州で大きな被害が出ていることを受け、宮内庁は秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまの婚約内定発表を延期することを決めました。
眞子さまと国際基督教大学の同級生・小室圭さんの婚約内定発表は8日に行われる予定でした。宮内庁は記録的な大雨によって九州北部で大きな被害が出ていることを受けて、婚約内定の発表とお二人の記者会見を延期することを決めました。眞子さまと小室さんは現地の状況を心配し、延期を希望されたということです。両陛下や秋篠宮ご夫妻もお二人の気持ちを尊重されました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/07/07/07366385.html
豪雨受け 秋篠宮家の眞子さま婚約内定延期
2017年7月7日 12:49
8日に予定されていた秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの婚約内定の発表とお二人の会見について、延期されることが分かった。
8日に予定されていた眞子さまと大学の同級生、小室圭さんの婚約内定の正式発表について、宮内庁は九州北部の大雨被害を受けて延期の決定をしたことが分かった。
8日は午前11時15分から宮内庁長官が婚約の内定を正式に発表し、それを受けて、午後3時から眞子さまと小室さんお二人そろっての記者会見が行われる予定だった。
しかし、宮内庁関係者によると、活発な前線の影響で九州北部が記録的な豪雨となり大きな被害が出ていることから延期の決定をしたという。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/07/07/07366396.html
眞子さまら豪雨被害に心痛め…会見など延期
2017年7月7日 14:03
8日に予定されていた秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの婚約内定の発表とお二人の会見が、延期されることが分かった。
8日に予定されていた眞子さまと大学の同級生、小室圭さんの婚約内定の正式発表について、宮内庁は九州北部の大雨被害を受けて延期の決定をしたことが分かった。8日は、午前11時15分から宮内庁長官が婚約の内定を正式に発表し、それを受けて、午後3時から眞子さまと小室さんお二人そろっての記者会見が行われる予定だった。
しかし、宮内庁によると、九州北部が記録的な豪雨となり大きな被害が出ていることにお二人が心を痛め、発表の延期を希望したところ、天皇皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻がお二人の気持ちを尊重されたという。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_135756/
「心痛められ」発表延期
7月7日(金)
豪雨の被害に心を痛められ、婚約内定の発表を延期されました。 宮内庁は、九州北部を襲った記録的豪雨で多くの被害が出ていることを受け、あす予定していた秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと、大学の同級生だった小室圭さんの婚約内定の発表を延期すると決めました。 宮内庁幹部によりますと、お二人は土砂崩れなどの被害が出て、多くの人が避難してることに心を痛め、天皇皇后両陛下も2人の意向を尊重し、了承したということです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00363623.html
眞子さま、婚約内定発表を延期
07/07 20:08
今回の九州北部の豪雨被害を受けて8日、予定されていた秋篠宮家の長女・眞子さまと小室 圭さんの婚約内定の発表が延期されることになった。
大学時代の同級生・小室 圭さんとの婚約の内定に向け、準備を進められていた秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さま。
8日、宮内庁長官が正式に婚約内定を発表し、お2人そろって記者会見に臨まれる予定だったが、九州豪雨によって大きな被害が出たことを受け、婚約内定発表が延期されることになった。
宮内庁によると、眞子さまや小室さんが、今回の被害に心を痛め、発表の延期を希望し、相談を受けた秋篠宮ご夫妻や天皇皇后両陛下も、お2人の意見を尊重されたという。
被災地の状況を案じ、婚約内定発表の延期を希望された眞子さま。
2011年に起きた東日本大震災では、ご自身の身分を明かさず、1人の学生ボランティアとして被災地を訪問されている。
震災からおよそ4カ月後の2011年7月、岩手県内の避難所などを訪問された際の眞子さま。
避難生活が続く子どもたちの、夏休みの思い出を作る活動の手伝いなどをされたという。
ボランティア団体のスタッフと、記念撮影された眞子さま。
手には、動物のぬいぐるみが。
この年、20歳を迎えた眞子さまは、記者会見でボランティアの感想を「東京で関係者の方にお話を伺ったり、メディアの報道を通して、震災の状況について理解したように思っておりましたけれども、実際に行ってみないとわからないことがあると実感いたしました」と話された。
自分の目で見てみないと、感じ取れないのではないかと話された眞子さま。
お2人は、今回の被害の状況を案じて、婚約内定発表の延期を望まれた。
実は、2005年に結婚した天皇皇后両陛下の長女・黒田清子さんも、婚約内定の発表が一度ならず、二度も延期されていた。
2005年11月。
当時の石原都知事が乾杯の音頭をとって開かれた、天皇皇后両陛下の長女・清子さんと東京都庁の職員・黒田慶樹さんとの結婚式。
当初、2004年11月に婚約内定発表が行われる予定だった。
ところが、直前に最大震度7を記録し、68人が死亡した新潟県中越地震が発生。
婚約内定発表が延期された。
そして、あらためて12月18日に、婚約内定発表が行われることになったが、その当日、天皇陛下のおばにあたる高松宮妃喜久子さまが逝去され、再び延期となった。
ようやく、12月30日に行われた婚約内定会見で、黒田清子さんは「すでに2度の延期をへてきたことでもあり、皆と相談のうえ、年内に発表することにいたしました。今は少し安堵(あんど)しています」と話された。
この時以来となる、皇族の婚約内定発表の延期。
今後の日程については、被災地の状況などをふまえて、あらためて検討するという。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017070700637&g=soc
天皇陛下、化学工場を視察=神奈川
日本ゼオンの田中公章社長の説明を受け、光学フィルムの試作品を視察される天皇陛下=7日午前、川崎市川崎区(代表撮影)
天皇陛下は7日午前、企業視察の一環として、川崎市川崎区にある化学メーカー「日本ゼオン」の研究所と川崎工場を視察された。
陛下は研究所「総合開発センター」で、テレビなどに使う光学フィルムの製造試験設備を見学。フィルムの延伸実験を示すパソコンの画面を見て「黒く見えるところが分子?」と質問していた。続いて工場を訪れ、合成ゴムの製造工程を見学した。
陛下は皇太子時代から企業視察を行い、即位後もほぼ毎年実施している。(2017/07/07-11:52)
ttp://mainichi.jp/articles/20170708/k00/00m/040/024000c
天皇陛下が工場見学 川崎の「日本ゼオン」
毎日新聞2017年7月7日 18時34分(最終更新 7月7日 18時34分)
天皇陛下は7日、化学メーカー「日本ゼオン」の川崎市にある研究施設や工場を見学された。携帯電話などに使う光学フィルムの製造方法の研究装置や、自動車部品に多く使われる合成ゴムの製造工程を熱心に見て回った。同社によると、陛下は見学後に若手社員と懇談。仕事内容を尋ねたり、体調を気遣う言葉をかけたりした。【山田奈緒】
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011048401000.html
天皇陛下 「光学フィルム」開発の化学メーカー視察
7月7日 14時37分
天皇陛下は7日、川崎市で、スマートフォンやテレビの液晶画面に使われるフィルムなどを開発している化学メーカーを視察されました。
天皇陛下は、先端技術の開発を行っている首都圏の企業をほぼ毎年、視察していて、7日は東京に本社を置く中堅化学メーカーの川崎市の工場を訪問されました。
ここでは、スマートフォンやテレビの画面の液晶パネルに使われる「光学フィルム」と呼ばれる製品を開発していて、天皇陛下は、品質向上のための試験を行う実験装置などをご覧になりました。
天皇陛下は、光学フィルムのもとになる樹脂とガラスとの違いなどについて熱心に質問されていました。
続いて、この化学メーカーの主力製品で、低燃費のタイヤなどに用いられている「合成ゴム」の製造現場にも足を運び、出荷されるまでの作業工程などについて説明を受けられました。
天皇陛下はこのあと若手社員たちと懇談し、一人一人に「どんなところが大変ですか」、「健康は大丈夫ですか、体には気をつけて」などと言葉をかけられたということです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00363600.html
天皇皇后両陛下「お見舞いの気持ち」
07/07 17:56
天皇皇后両陛下は、大雨災害で大きな被害が出ている福岡県と大分県に、お見舞いの気持ちを伝えられた。
宮内庁によると、両陛下は、大雨災害で死傷者が出るなど大きな被害が発生していることを受けて、被災者へのお見舞いの気持ちと、災害対策に従事している関係者をねぎらう気持ちを、侍従長を通じて福岡県知事と大分県知事に伝えられた。
また2016年、大地震が起きた熊本県で被害が出ていることについても、深く心を痛められているという。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011048991000.html
両陛下 豪雨被害にお見舞いとねぎらいのお気持ち
7月7日 18時05分
天皇皇后両陛下は、九州北部の記録的な豪雨で大きな被害が出ている福岡県の小川洋知事と大分県の広瀬勝貞知事に対し、宮内庁の河相侍従長を通じて、被害についてのお見舞いと災害対策に従事する関係者へのねぎらいの気持ちを伝えられました。
宮内庁によりますと、両陛下は、災害の発生直後からテレビなどを通じて被災状況の把握に努め、今回の災害で死傷者が出るなど大きな被害が生じていることや、去年の大地震からの復旧や復興のさなかにある熊本県でも被害が出ていることに対し、深く心を痛められているということです。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/07/07/07366425.html
両陛下 福岡、大分の知事にお見舞い伝える
2017年7月7日 18:26
九州北部の豪雨被害を受けて、天皇皇后両陛下は、福岡県と大分県の知事にお見舞いの気持ちを伝えられた。
宮内庁によると、天皇皇后両陛下は、大雨被害で死傷者が出るなど大きな被害が生じている福岡県と大分県の知事に対して、被害へのお見舞いと災害対策に従事している関係者への労いの気持ちを伝えられた。お気持ちは、側近の侍従長を通じて伝えられたという。
また、両陛下は、去年起きた大地震からの復旧・復興のさなかにある熊本県にも被害が出ていることに、深く心を痛められているという。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000104890.html
天皇陛下がお見舞い伝える 記録的大雨の被災地に(2017/07/07 18:49)
天皇陛下が大雨に見舞われた九州の被災地にお見舞いの気持ちを伝えられました。
7日、陛下は川崎市の化学メーカーの工場を視察され、社員らに「体には気を付けて下さい」などと声を掛けられました。一方で両陛下は、記録的な大雨で大きな被害が出ている福岡県と大分県の知事に対し、侍従長を通じてお見舞いの気持ちを伝えられたということです。
ttp://mainichi.jp/articles/20170708/k00/00m/040/039000c
九州豪雨
両陛下がねぎらいの気持ち
毎日新聞2017年7月7日 19時10分(最終更新 7月7日 19時10分)
天皇、皇后両陛下は7日、九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県の小川洋知事と、大分県の広瀬勝貞知事に、宮内庁の河相周夫侍従長を通じ、お見舞いと災害対策に従事する人々へのねぎらいの気持ちを伝えられた。【高島博之】
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3099147.html
両陛下“お見舞いの気持ち” 福岡・大分の知事に伝達
九州北部で起きた豪雨災害を受け、天皇・皇后両陛下がお見舞いの気持ちを伝えられました。
両陛下は7日、侍従長を通じて福岡県と大分県の知事に対し、被害についてのお見舞いの気持ちと災害対策に従事している関係者へのねぎらいの気持ちを伝えられました。宮内庁幹部によりますと、両陛下は被害の発生当初から状況を心配し、推移を見守られているということです。また、去年の熊本地震からの復旧・復興のさなかに、熊本県でも被害が出ていることに深く心を痛めているということです。
一方、宮内庁は、8日に迫っていた秋篠宮家の長女、眞子さまと小室圭さんの婚約内定発表を延期すると発表しました。お二人は、九州豪雨災害の被災地の状況を案じ延期を望まれ、秋篠宮ご夫妻と両陛下もそうした気持ちを尊重されたということです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00363627.html
陛下、化学メーカー工場ご訪問
07/07 20:44
天皇陛下は7日午前、企業視察の一環で、大型テレビの液晶フィルムなどを製造する化学メーカーの工場を訪問された。
陛下は7日午前、神奈川・川崎市にある化学メーカー「日本ゼオン」の工場に到着された。
「日本ゼオン」では、自動車などの部品に使われる合成ゴムの生産を、日本で初めて開始したほか、液晶テレビやスマートフォンなどの液晶画面を、広い角度からきれいに見ることができる、光学フィルムの製造を進めている。
光学フィルムの製造過程について説明を受けた陛下は、「ガラスと比べて便利なんですか」などと、熱心に質問されていた。
ttp://www.news24.jp/nnn/news890152788.html
七夕飾り5百本「湘南ひらつか七夕まつり」
(神奈川県)
七夕の日の7日、神奈川・平塚市では、夏の風物詩「湘南ひらつか七夕まつり」が始まった。 メーン会場の商店街には約500本の七夕飾りが並び、67回目となる今年は、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんや将棋の藤井聡太四段をモチーフにしたものもあった。 この祭りは9日まで開催されている。
[ 7/7 18:40 NEWS24]
ttp://www.sankei.com/life/news/170708/lif1707080007-n1.html
2017.7.8 07:52
陛下が化学メーカー「日本ゼオン」ご視察 「ガラスよりも実用的なんですか」と熱心にご質問
「日本ゼオン」の川崎工場と研究施設をご視察される天皇陛下(代表撮影)
天皇陛下は7日、光学フィルムや合成ゴム製造を手掛ける化学メーカー「日本ゼオン」(本社・東京)の川崎工場(川崎市)と研究施設を視察された。光学フィルムはスマートフォンのディスプレーなどに使われており、陛下はフィルムの材料となる粒状の樹脂の説明を受け「ガラスよりも実用的なんですか」と熱心に質問されていた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK67755VK67UTIL066.html
皇太子時代、長靴姿で被災地を視察 「考えもの」投書も
北野隆一2017年7月8日05時01分
伊勢湾台風の被災地視察のため、自衛隊のヘリコプターに乗り込んだ皇太子明仁さまと岸信介首相(当時)=1959年10月5日、名古屋市の名城公園、朝日新聞社撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第2部4
1959年10月5日。伊勢湾台風の被災者を見舞い、名古屋で1泊した皇太子明仁さまは、午前9時過ぎに自衛隊ヘリに乗った。前夜までの雨で視察コースが固まらず、ヘリに乗ることが決まったのは午前7時過ぎ。隣に座る岸信介(きしのぶすけ)首相は背広に革靴だったが、皇太子さまは背広に長靴を履いた。
愛知、岐阜両県の上空からは、一面泥水につかったまま、ゴミが多数浮かぶ被災地が見渡せた。津市に降り立ち、三重県庁で田中覚(たなかさとる)知事から説明を聞いた。
皇太子さまの被災地訪問については、歓迎の声ばかりではなかった。
訪問前の読売新聞(10月3日…
残り:742文字/全文:1016文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASK774HN5K77UTIL01J.html
お二人望んだ発表延期、九州豪雨案じ 眞子さま婚約内定
2017年7月8日05時02分
眞子さま=6月2日、ブータン
8日に予定されていた秋篠宮家の長女眞子さま(25)と小室圭さん(25)の婚約内定の発表が延期されることになった。九州地方の記録的豪雨を受け、被災地の状況を案じたお二人が延期を望んだ。復旧状況などを考慮し、日程を再調整する。また天皇、皇后両陛下は7日、河相周夫侍従長を通じて福岡、大分の両県知事にお見舞いの気持ちを伝えた。熊本県の被害にも心を痛めているという。
関係者によると、眞子さまは7日、天皇陛下に延期を報告。両陛下や秋篠宮ご夫妻もお二人の気持ちを尊重したという。
災害被害の影響で皇室の慶事が延期されたことは過去にもある。2004年に婚約内定した両陛下の長女の黒田清子さん(紀宮さま)の場合は、新潟県中越地震で内定発表が約1カ月半近く延期され、さらに高松宮妃喜久子さまの逝去で再延期された。
昭和天皇も皇太子時代の1923年、関東大震災発生を受けて香淳皇后との結婚を翌年に延期した。昭和天皇実録によると、被災状況を視察した昭和天皇自らが「婚儀を行うに忍びず」として延期を希望した。
残り:479文字/全文:926文字
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017070900287&g=soc
両陛下、民生委員大会に=制度創設100周年で
「民生委員制度創設100周年記念全国民生委員児童委員大会」に出席される天皇、皇后両陛下=9日午後、東京都江東区(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は9日午後、東京国際展示場(東京都江東区)で開かれた「民生委員制度創設100周年記念全国民生委員児童委員大会」に出席された。
ボランティアで地域の福祉を担う民生委員の制度は、1917年に岡山県で創設された「済世顧問制度」が始まりとされる。大会には全国で活動する民生委員ら約1万人が出席し、塩崎恭久厚生労働相や小池百合子都知事らがあいさつした。(2017/07/09-15:53)
ttp://mainichi.jp/articles/20170710/k00/00m/040/017000c
両陛下が「民生委員大会」出席
毎日新聞2017年7月9日 18時27分(最終更新 7月9日 18時27分)
天皇、皇后両陛下は9日、東京国際展示場(東京都江東区)で開かれた「民生委員制度創設100周年記念全国民生委員児童委員大会」に出席された。大会は、独居老人の見守りなどをボランティアで行う全国各地の民生委員ら約1万人が参加。活動を長年続けてきた委員が表彰され、両陛下は拍手を送っていた。【山田奈緒】
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3100425.html
9日 16時35分
民生委員制度創設100周年、両陛下が出席
両陛下が出席されました。
9日午後、東京・江東区の国際展示場で民生委員制度の創設100周年記念大会が開かれ、天皇皇后両陛下が出席されました。
この大会は、地域社会の繋がりが希薄になる中、民生委員制度のより一層の充実を図ろうと開かれたもので、およそ1万人が参加しました。
民生委員の代表者が厚生労働大臣らから表彰を受けると、両陛下は大きな拍手を送られていました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=wNLgi02r4tI
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000104985.html
両陛下が民生委員記念式典に出席 小池知事も(2017/07/09 18:49)
高齢者や子どもを見守るなど地域のボランティアとして活動する民生委員の記念式典に、天皇皇后両陛下が出席されました。
両陛下は9日午後2時から、東京・江東区で行われた民生委員制度の100周年を記念した全国大会に出席されました。式典には小池百合子都知事も出席し、あいさつしました。民生委員は、自分が住む地域で高齢者の安否確認や子どもたちへの声掛けなどのボランティアを行う制度で、全国で約23万人が活動しています。功績のあった委員への表彰に、両陛下は拍手を送られました。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6C7QGVK6CUTIL23D.html
バス1台に両陛下も随員も 阪神・淡路大震災被災地訪問
北野隆一2017年7月11日05時04分
阪神大震災で焼けた菅原市場視察のためバスから降りた天皇、皇后両陛下。陛下の後ろは貝原俊民・兵庫県知事=1995年1月31日、神戸市長田区、朝日新聞社撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第2部5
1995年1月17日午前5時46分、兵庫県を震源とする最大震度7の地震が西日本一帯を襲った。阪神・淡路大震災だ。総務省消防庁や兵庫県によると、死者6434人、住宅64万棟が被害を受けた。
天皇、皇后両陛下が被災地を訪れたのは2週間後の1月31日だ。訪問の意向は1週間ほど前に宮内庁から兵庫県に伝えられた。県知事公室次長兼秘書課長だった斎藤富雄(さいとうとみお)さん(72)を中心に、秘書課の行幸啓担当主査だった前田秀俊(まえだひでとし)さん(60)らが準備を進めた。
参考にしたのは、93年7月、…
残り:763文字/全文:1016文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6C7TS9K6CUTIL23F.html
震災発生から2週間 「自然のままお見舞いいただく」
北野隆一2017年7月12日05時02分
阪神・淡路大震災発生当日、記者会見する貝原俊民兵庫県知事=1995年1月17日、神戸市の兵庫県庁、朝日新聞社撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第2部6
阪神・淡路大震災が1995年1月17日午前5時46分に発生した際、当時の貝原俊民(かいはらとしたみ)兵庫県知事(故人)は県庁の北東4キロにある公舎で寝ていた。
電話はつながらず、道は大渋滞に陥った。普段なら車で15分の道のりに40分かかり、県庁に着いたのは午前8時20分だった。
第1回災害対策本部会議を開いたが、部長約20人のうち出席者は3人。滝藤浩二(たきとうこうじ)県警本部長(75)に会えたのは午前11時、神戸市への災害救助法適用を決めたのは正午だった。
初動の遅れを批判された貝原知…
残り:746文字/全文:998文字
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017071100942&g=soc
秋篠宮さま、豪雨に「心痛める」=ご夫妻で水大賞表彰式に-東京
「第19回日本水大賞」の表彰式であいさつされる秋篠宮さま=11日午後、東京都江東区の日本科学未来館
秋篠宮ご夫妻は11日午後、東京都江東区の日本科学未来館で開催された「第19回日本水大賞」の表彰式に出席された。秋篠宮さまは式典のあいさつで、九州北部での豪雨被害に触れ、「いまだ被害の全容が定かになっておりませんが、数多くの人々が被災し、今も避難生活を余儀なくされていることに心を痛めております」と述べた。
ご夫妻は表彰式後、受賞者らと懇談。秋篠宮さまは今回日本水大賞を受賞し、被災地に近い場所にある福岡県久留米市立金島小学校の関係者に「なかなか全容が分からないので、心配しております」と話していた。(2017/07/11-17:42)
ttp://www.news24.jp/articles/2017/07/11/07366753.html
秋篠宮さま、九州豪雨被害にお見舞いの言葉
2017年7月11日 21:45
11日、都内で「日本水大賞」の表彰式に出席された秋篠宮さまは、九州北部での豪雨被害に触れ、「多くの人々が今も避難生活を余儀なくされていることに心を痛めております」などとお見舞いの気持ちを述べられた。
秋篠宮ご夫妻は11日午後、東京・江東区で行われた「日本水大賞」の表彰式に出席された。この賞は水に関する活動で優れた業績を残した個人や団体に贈られるもので、今年は、豪雨災害の被災地近くにある福岡県の久留米市立金島小学校が、地元の筑後川を生かした教育活動について受賞した。
秋篠宮さまは、式典の挨拶で今回の被害にお見舞いの気持ちを述べられた。
秋篠宮さま「数多くの人々が被災し、今も避難生活を余儀なくされていることに心を痛めております」
また、秋篠宮ご夫妻が金島小学校の教員に「小学校は大丈夫でしたか?」と心配そうに尋ねられる場面もあった。
ttps://www.youtube.com/watch?v=RgxGx6CeST4
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000105158.html
秋篠宮ご夫妻 「日本水大賞」の表彰式に出席(2017/07/11 23:37)
秋篠宮ご夫妻が水に関して優れた活動をした団体への表彰式に出席されました。
秋篠宮ご夫妻は11日午後1時ごろ、東京・江東区で行われた「日本水大賞」の表彰式に出席されました。この賞は、水資源に対する環境保全や防災の観点から優れた活動をした団体に贈られるもので、秋篠宮さまは名誉総裁を務められています。大賞を受賞したのは福岡県久留米市の小学校で、地域を流れる筑後川に関する劇を作って公演を続けた活動が評価されました。現在、筑後川流域では豪雨による被害が出ていることから、ご夫妻は受賞した小学校の校長に「小学校の方は大丈夫ですか」と声を掛けられていました。
ttp://mainichi.jp/articles/20170711/k00/00e/040/201000c
皇太子ご夫妻
秋田県に
毎日新聞2017年7月11日 11時07分(最終更新 7月11日 11時19分)
秋田に向けて出発される皇太子ご夫妻=羽田空港で2017年7月11日午前9時45分、佐々木順一撮影
皇太子ご夫妻は11日、秋田市である第53回献血運動推進全国大会への出席などのため、民間機で羽田空港から出発、秋田空港に到着された。雅子さまが地方で公務を行うのは、昨年11月に岐阜県を訪問して以来。ご夫妻は、12日午後に秋田市の秋田県立武道館である同大会に出席し、日本赤十字社名誉副総裁を務める皇太子さまが、おことばを述べる。
ttps://this.kiji.is/257326346177003521
皇太子ご夫妻、秋田に
献血大会臨席などで
2017/7/11 11:33
秋田県への出発前、関係者に見送られる皇太子ご夫妻=11日午前、羽田空港
皇太子ご夫妻は11日午前、第53回献血運動推進全国大会の臨席などのため、羽田発の民間機で秋田県入りされた。12日午後に帰京する。
雅子さまが公務で地方を訪問するのは昨年11月に岐阜県を訪れて以来。
11日午後は、秋田県潟上市の小学校でふるさと教育を視察。その後、秋田市にある県立博物館も訪問する。
12日は、県立武道館で献血運動推進全国大会に出席するほか、日本赤十字秋田看護大・同短大を訪れ、介護演習などの様子を見学する。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00363891.html
皇太子ご夫妻、公務で秋田へ
07/11 13:43
皇太子ご夫妻は、お二人そろってのご公務のため、1泊2日の日程で、11日午前、秋田県に到着された。雅子さまの地方での公務は、2016年11月以来となる。
皇太子ご夫妻は、午前10時前、羽田空港を出発し、秋田空港に到着された。
ご夫妻は、日本赤十字社の名誉副総裁を務めていて、12日に秋田市で開かれる「献血運動推進全国大会」に出席される予定。
また、県内の小学校の視察日程も組まれていて、雅子さまは、体調を見て同行を判断されるという。
雅子さまの地方での公務は、2016年11月に岐阜県を訪問されて以来となる。
ttps://this.kiji.is/257427010455963132
皇太子夫妻、秋田の小学校訪問
ふるさと教育視察
2017/7/11 18:04
秋田県潟上市の大豊小学校を視察に訪れ、児童と話される皇太子ご夫妻=11日午後
秋田県を訪問中の皇太子ご夫妻は11日午後、同県潟上市の市立大豊小学校を訪れ、小学6年の児童らが地元の歴史や文化、特産品などを学びながら、PRする方法を考える授業を視察された。
児童らは数人のグループに分かれ、八郎潟やコメ作りの歴史などの研究成果を発表。ご夫妻はグループごとに見て回りながら、児童らに盛んに話し掛けていた。
公務での地方訪問は昨年11月以来となる雅子さまは、地元の伝統の祭りについて「行ったことがありますか」などと質問した。
ご夫妻は12日、献血運動推進全国大会に出席し、同日午後に帰京する。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7B34QNK7BUTIL00D.html
雅子さま、今年初の地方訪問 皇太子さまと秋田県に
2017年7月11日11時05分
秋田空港に到着し沿道の人に手を振る皇太子ご夫妻=11日午前11時19分、秋田市、迫和義撮影
秋田に出発する皇太子ご夫妻=11日午前9時45分、羽田空港、遠藤啓生撮影
秋田に出発する皇太子ご夫妻=11日午前9時45分、羽田空港、遠藤啓生撮影
皇太子ご夫妻は12日に秋田市で開かれる第53回献血運動推進全国大会に出席するため、11日午前、羽田空港を出発し、秋田県に入った。雅子さまの公務での地方訪問は今年初めて。
ご夫妻は同日午後、同県潟上市の小学校などを視察し、12日午後に県立武道館で開かれる献血大会に出席して帰京する予定。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7B35FWK7BUTIL00G.html
雅子さま、今年初の地方公務 皇太子さまと秋田の小学校
中田絢子2017年7月11日18時45分
大豊小で児童から学習内容を聞く皇太子ご夫妻=11日午後、秋田県潟上市、迫和義撮影
大豊小で児童から学習内容を聞く皇太子ご夫妻=11日午後、秋田県潟上市、迫和義撮影
大豊小を訪れた皇太子ご夫妻=11日午後、秋田県潟上市、迫和義撮影
秋田県を訪問中の皇太子ご夫妻は11日、潟上市立大豊小学校を訪れ、児童が地元の魅力を発信する授業を視察した。雅子さまの地方公務は今年初めて。
この日は、6年生の児童42人が5班に分かれ、地元の歴史や名所を模造紙に書き込み、発表する授業を行った。皇太子ご夫妻は各班を回り、腰をかがめて児童の顔をのぞき込みながら発表に聴き入った。佃煮(つくだに)など地域の特産品について調べた班の児童には、雅子さまが「どこが面白かったですか」などと質問していた。
ご夫妻はその後、秋田市の県立博物館に移動し、県立金足農業高校の生徒ら7人が稲わらを使った伝統的な履物づくりに取り組む様子を視察した。(中田絢子)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7C556BK7CUTIL02Y.html
秋田)皇太子ご夫妻、潟上市などを訪問
中田絢子2017年7月12日03時00分
大豊小を訪れた皇太子ご夫妻=潟上市昭和大久保、迫和義撮影
秋田県内入りした皇太子ご夫妻は11日午後、潟上市立大豊小学校と秋田市の県立博物館を視察した。沿道では多くの市民が皇太子ご夫妻の車列を待ち構え、手を振ったり日の丸の小旗を振ったりして歓迎した。
雅子さまが公務で地方を訪れるのは昨年11月の岐阜県以来で、秋田県を訪問したのは1997年以来20年ぶり。皇太子さまは2014年10月に国民文化祭出席のため来県している。
大豊小では、地域の魅力をPRする6年生の授業を見守った。市内の祭りを紹介した班の児童に、皇太子さまは「どんなお祭りですか」などと質問した。
ご夫妻はその後、秋田市の県立博物館に移動し、県立金足農業高校の生徒ら7人が稲わらで履物を編む様子を視察。雅子さまは、講師の佐藤義郎さん(82)に「実際に履いていらしたことはありますか」と尋ね、佐藤さんが「はい。履くと寒さを感じないんですね」と答えると、ご夫妻は感心したようにうなずいていた。ご夫妻は、12日に県立武道館で開かれる第53回献血運動推進全国大会に出席し、同日夕、秋田空港から帰京する。(中田絢子)
ttp://mainichi.jp/articles/20170712/k00/00m/040/039000c
皇太子ご夫妻 秋田の小学校訪問
毎日新聞2017年7月11日 19時25分(最終更新 7月11日 19時25分)
皇太子ご夫妻は11日、秋田県潟上市の市立大豊小学校を訪問し、6年生の児童が地域の文化などを調べる授業を見学された。
皇太子さまは観光地や特産品などを調べた児童に「どこが面白かったですか」と声をかけ、雅子さまは地元の祭りを調べた児童に「いつごろあるのですか。行ったことはありますか」などと尋ねていた。
ご夫妻は12日、秋田市である第53回献血運動推進全国大会に出席する。【高島博之】
ttp://www.sankei.com/life/news/170711/lif1707110038-n1.html
2017.7.11 22:12
雅子さま20年ぶり秋田ご訪問 沿道から歓声、小学校などご視察
秋田県立博物館を訪れ、高校生のわらじ作りをご覧になる皇太子ご夫妻=11日、秋田市金足鳰崎字後山(飯田英男撮影)
秋田空港に到着された皇太子ご夫妻=11日午前(飯田英男撮影)
第53回献血運動推進全国大会臨席などのため11日、秋田県入りした皇太子ご夫妻は潟上市立大豊小学校や秋田市の県立博物館を視察された。特に、雅子さまのご来県は平成9年2月、鹿角市で行われた「あきた鹿角国体」以来20年ぶりとあって、沿道などで出迎えた人たちから歓声が上がった。
大豊小は干拓でできた八郎湖が近くにあり、農業と環境との関係を学ぶふるさと教育を推進している。ご夫妻は、6年生42人が5つの班に分かれて学習している様子をご見学。生徒たちが郷土の偉人、石川理紀之助の業績や地域の祭りについてまとめた資料をご覧になった。
皇太子さまは「どんなお祭りなのですか」などと、雅子さまと一緒に生徒たちに質問されていた。
県立博物館では県立金足農高(秋田市)の生徒たちが実習田で収穫した稲わらを使って、わらじなどを作る様子を見学された。皇太子さまは「やっていてどうですか?」と生徒たちを激励、展示されていたわら細工をご夫妻そろって手に取ってご覧になっていた。
12日は秋田市で開催される献血運動推進全国大会の式典に、ご夫妻そろって臨席される。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170711-OYT1T50055.html
皇太子ご夫妻、秋田入り
2017年07月11日
皇太子ご夫妻は11日、第53回献血運動推進全国大会に出席するため、空路で秋田県入りされた。
療養中の雅子さまが宿泊を伴う地方公務をされるのは、昨年11月の岐阜県訪問以来。
ご夫妻は、潟上かたがみ市の小学校で6年生のグループから、八郎潟の水質改善の取り組みなどについて説明を聞き、「色々調べたんですね」「どこが楽しかったですか」と声を掛けて回られた。
秋田市の県立博物館では、地元の高校生による藁わらの履物製作を見学。皇太子さまは「技術の伝承が非常に大事ですね」と語られた。献血大会は12日、同市で開催される。
ttp://www.sakigake.jp/news/article/20170711AK0019/
皇太子さま、雅子さまと一緒に秋田入り
2017年7月11日 掲載 2017年7月11日 更新
秋田空港に到着し、秋田県関係者とあいさつを交わされる皇太子ご夫妻=11日午前11時ごろ
皇太子ご夫妻は11日午前、第53回献血運動推進全国大会の臨席などのため、羽田発の民間機で秋田県入りされた。12日午後に帰京する。
雅子さまが公務で地方を訪問するのは昨年11月に岐阜県を訪れて以来。
11日午後は、秋田県潟上市の小学校でふるさと教育を視察。その後、秋田市にある県立博物館も訪問する。
12日は、県立武道館で献血運動推進全国大会に出席するほか、日本赤十字秋田看護大・同短大を訪れ、介護演習などの様子を見学する。
ttp://www.sakigake.jp/news/article/20170711AK0028/
皇太子ご夫妻来県、潟上市大豊小など視察 沿道の歓迎に感謝
2017年7月11日 掲載
来県を歓迎する人たちに手を振られる皇太子ご夫妻=秋田空港
皇太子ご夫妻は11日、第53回献血運動推進全国大会の出席などのため、羽田発の民間機で秋田県入りし、潟上市の大豊小学校と秋田市の県立博物館を訪問された。12日午後に帰京する。
雅子さまが公務で地方を訪問するのは昨年11月に岐阜県を訪れて以来で、来県は1997年2月の鹿角市・あきた鹿角国体以来、20年ぶり。午前中に秋田空港に到着したご夫妻は、佐竹敬久知事らの出迎えに笑顔で応えた。
午後は大豊小で、八郎湖の水質改善や潟上市ゆかりの農業指導者・石川理紀之助の歴史などについて6年生が学ぶ「ふるさと教育」の様子を視察した。その後、県立博物館を訪問。金足農業高校の生徒らがワラで履物を作る様子を見学した。
12日は秋田市の日赤秋田看護大・秋田短大で介護実習の様子などを見学した後、県立武道館で開かれる献血運動推進全国大会に出席する。
(全文 769 文字 / 残り 406 文字)
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00363924.html
皇太子ご夫妻、秋田県へ
07/11 19:38
献血を推進する全国大会に出席されるため、皇太子ご夫妻は11日、秋田県に入られた。雅子さまの地方公務は、2016年11月以来。
皇太子ご夫妻は、午前11時ごろ、秋田空港に到着し、沿道に集まった人たちに笑顔で手を振り、応じられた。
ご夫妻はその後、県内の小学校で、ふるさとの歴史や伝統を学んだ子どもたちの発表を聞き、「どこが楽しかったですか?」などと声をかけられていた。
ご夫妻は12日、秋田市で献血を推進する全国大会に出席される予定。 (秋田テレビ)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170711/k10011054561000.html
皇太子ご夫妻 秋田県の小学校を訪問
7月11日 18時15分
皇太子ご夫妻は、11日、秋田県潟上市の小学校を訪れ、児童たちが地域の文化や環境などについて調べるグループ学習の授業をご覧になりました。
皇太子ご夫妻は、12日秋田市で開かれる献血運動推進全国大会に出席するため、11日午前、秋田空港に到着し、大勢の人たちの歓迎に笑顔で手を振ってこたえられました。
雅子さまが、地方での公務に臨むのはことし初めてで、午後には、皇太子さまとともに潟上市の小学校を訪れ、小学6年生の児童たちが地域の文化や環境などを調べて壁新聞にまとめるグループ学習の授業を視察されました。
ご夫妻は、児童たちが模造紙に写真や絵を貼って作った壁新聞をじっくりとご覧になり、皇太子さまは「いろいろ調べたんですね」などと言葉をかけられ、雅子さまは「何がおもしろかったですか」などと尋ねられていました。
続いて、ご夫妻は、秋田市の県立博物館に足を運び、農業高校の生徒が、地元に伝わるわら細工の技術を学ぶ教室を視察されました。
お二人は、生徒たちが地元の人に教わりながら学校の田んぼで育てた稲のわらを使って履き物を作る様子に見入り、「長持ちするんですか」とか「どんなところが難しいですか」などと話しかけられていました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/6015077681.html
皇太子ご夫妻が小学校など視察
07月11日 20時00分
12日に秋田市で開かれる「献血運動推進全国大会」にあわせて、皇太子ご夫妻が11日から秋田県を訪問し、午後には潟上市の小学校を視察されました。
皇太子ご夫妻は、11日午前11時前、秋田空港に到着され、佐竹知事らが出迎えました。
皇太子ご夫妻が秋田県を訪問されるのは、平成9年の冬の国体以来、20年ぶりで、雅子さまが、地方での公務に臨むのはことし初めてです。
皇太子さまと雅子さまは、空港に集まった大勢の人たちに笑顔で手を振って応えられました。
午後からは潟上市の大豊小学校を訪問し、ふるさとについて学んでいる6年生の授業を視察されました。
子どもたちは、八郎湖の環境などについて自分たちで調べたことを発表し、皇太子さまと雅子さまは、笑顔でうなずきながら耳を傾けられていました。
発表のあと、皇太子さまは、「いろいろ調べて面白かったですか」などと尋ねられ、雅子さまは、「どうもありがとう」などと言葉をかけられていました。
続いて、ご夫妻は、秋田市の県立博物館に足を運び、農業高校の生徒が、地元に伝わるわら細工の技術を学ぶ教室を視察されました。
お二人は、生徒たちが地元の人に教わりながら履き物を作る様子に見入り、「長持ちするんですか」とか「どんなところが難しいですか」などと話しかけられていました。
12日は、秋田市の日本赤十字秋田看護大学・秋田短期大学を訪問されたあと、県立武道館で開かれる、「献血運動推進全国大会」に出席し、皇太子さまが日本赤十字社の名誉副総裁として献血の必要性などについておことばを述べられる予定です。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/07/11/07366746.html
皇太子ご夫妻 きょうから秋田県を訪問
2017年7月11日 20:13
皇太子ご夫妻は、11日から2日間の予定で秋田県を訪問されている。
皇太子さまと雅子さまは11日午前、飛行機で秋田県に入られた。今回の訪問は、12日に行われる献血運動推進全国大会に出席されるためで、雅子さまの地方での公務は、去年11月の岐阜県訪問以来、8か月ぶりとなる。
11日午後には、潟上市の小学校でふるさとの環境や特産を調べてPRするという授業の様子をご覧になった。6年生が5つの班に分かれて発表し、ご夫妻は、子どもたちが調べてまとめた紙をのぞき込んで熱心に読み、「どこが面白かったですか」「色々調べたんですね」などと言葉を掛けられていた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3102322.html
11日 22時04分
皇太子さまと雅子さま、秋田でふるさと教育を視察
皇太子ご夫妻は、献血運動推進全国大会に出席するため、秋田県を訪れています。雅子さまの地方公務はおよそ8か月ぶりです
11日午前、飛行機で秋田県に入った皇太子さまと雅子さまは、 午後、潟上市の小学校を訪問されました。この学校では、小学6年生が地域の特色をPRする「ふるさと教育」という授業が行われていて、児童からこの地方に伝わる「八郎祭り」について説明があると、雅子さまは「いつごろあるんですか?」などと熱心に質問されていました。また、別の児童が干拓前の八郎潟と呼ばれる湖について話をすると、皇太子さまは「小学校の時に琵琶湖の次に大きかったと父から教わりました。」などと応えられていました。
12日、ご夫妻は、秋田市内で「献血運動推進全国大会」に出席される予定です。ご夫妻は、大会を主催する日本赤十字社の名誉副総裁を務められています。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_135973/
皇太子ご夫妻 秋田訪問
7月11日(火)
皇太子ご夫妻は、あす開かれる「献血運動推進全国大会」に出席するため、秋田県を訪問されました。 雅子さまが、公務で地方を訪問するのは、去年11月以来です。 ご夫妻は午後、潟上市の大豊小学校を訪れ、地元の米作りをPRする授業を見学されました。 ご夫妻は「何が面白かったですか」などと子どもたちに優しく声をかけられていました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=5LMfdBOgGM8
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000105157.html
皇太子ご夫妻が秋田県を訪問 雅子さまは20年ぶり(2017/07/12 00:05)
皇太子ご夫妻が秋田県を訪問し、小学校で子どもたちに笑顔で話し掛けられました。
ご夫妻は11日の午前中に飛行機で秋田県に到着し、空港で出迎えた人に手を振って応えられました。雅子さまが地方で公務にあたられるのは去年11月以来で、秋田県の訪問は20年ぶりです。その後、干拓された八郎潟にほど近い潟上市の小学校を訪れ、6年生の授業をご覧になりました。生徒たちが地元の歴史や自然を新聞として紹介する内容で、雅子さまは「調べていてどんなことが楽しかったですか」と声を掛けられました。ご夫妻は12日、秋田市内で献血を呼び掛ける式典に出席される予定です。
ttps://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201707/0010361271.shtml
2017/7/12 07:05神戸新聞NEXT
19日に海フェスタ神戸式典 秋篠宮ご夫妻が出席
神戸港開港150年目を祝うイベント「海フェスタ神戸」(15日〜8月6日)の記念式典と祝賀会が19日、神戸市中央区のホテルオークラ神戸で開かれる。秋篠宮ご夫妻が出席される。
「海フェスタ神戸実行委員会」(事務局・神戸市みなと総局振興課)の主催。式典は、港湾関係者ら約600人が集まる。久元喜造市長や井戸敏三兵庫県知事があいさつし、秋篠宮さまはお言葉を述べる。海事関係功労者らの表彰やジャズの生演奏も披露される。
その後祝賀会があり、開港150年イメージキャラクターを務める女優戸田恵梨香さんも参加する。いずれも招待以外の参加はできない。
秋篠宮さまは、5月の開港150年目記念式典に続く出席。ご夫妻は前日の18日、神戸港に停泊中の海技教育機構練習船「海王丸」や海と歩んだ神戸の歴史などを紹介する「海の総合展」などを視察する。(若林幹夫)
ttps://mainichi.jp/articles/20170712/k00/00e/040/242000c
皇太子さま
日赤秋田看護大を視察
毎日新聞2017年7月12日 10時38分(最終更新 7月12日 10時38分)
秋田県を訪問中の皇太子さまは12日、秋田市の日本赤十字秋田看護大・同秋田短大を視察された。皇太子さまは、学生が患者役の人の体を起こしたり、手を洗う実習などを見学した。宮内庁によると、雅子さまは同日午後に同市である献血運動推進全国大会への出席に備えて、体調を整えるため視察は見送られた。【高島博之】
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7B35X2K7BUTIL00H.html
皇太子さま、短大生の介護実習など視察 秋田県を訪問中
2017年7月12日13時44分
日本赤十字秋田短期大学の学生らによる介護演習を視察する皇太子殿下=12日午前、秋田市、迫和義撮影
日本赤十字秋田短期大学の学生らによる介護演習を視察する皇太子殿下=12日午前、秋田市、迫和義撮影
秋田県を訪問中の皇太子さまは12日午前、秋田市の日本赤十字の秋田看護大学と秋田短期大学を視察した。皇太子さまは、介護を学ぶ短大の2年生が、ベッドに寝ている人を車いすに移したり、シーツを交換したりする実習を見守り、「この段階で一番気をつけることは何ですか」「どうですか、演習は」などと質問した。
その後、県内の学生らでつくる「県学生献血推進協議会」のメンバー18人が献血を呼び掛けるためのうちわや「秋田竿燈(かんとう)まつり」で使うちょうちんなどを制作する様子も視察した。
雅子さまは、午後に予定されている第53回献血運動推進全国大会に向けて体調を整えるため、視察の同行は見合わせた。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/07/12/07366800.html
皇太子さま 秋田県で看護学校を視察
2017年7月12日 13:24
献血運動推進全国大会に出席するため秋田県を訪問中の皇太子さまは、看護学校で介護の演習を視察された。
皇太子さまは12日午前、秋田市内にある日本赤十字秋田看護学校・短期大学を訪問し、介護支援の演習の様子を視察された。
ベッドや車椅子への移動などの演習を見た皇太子さまは、「一番気を付けることは何ですか」、「まひがある方はどのようにするんですか」などと質問されていた。
その後、皇太子さまは、秋田県内の大学生らによる献血推進活動を視察し、祭りに使う燈籠(とうろう)の製作などを見て、学生一人一人に声を掛けられていた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7D3RK5K7DUTIL00M.html
秋田)皇太子ご夫妻が帰京 秋田訪問「うれしかった」
中田絢子2017年7月13日03時00分
日本赤十字秋田短期大学の学生らによる介護演習を視察する皇太子さま=秋田市、迫和義撮影
皇太子ご夫妻は12日夕、2日間の県訪問の日程を終え、秋田空港から帰京した。宮内庁によると、20年ぶりの来県となった雅子さまは「秋田市は今回初めてで、大変うれしかった」と重ねて述べたという。
県によると、滞在初日の11日には沿道や訪問先で計約5千人が出迎えた。ご夫妻は同日夜、「梅雨の合間のあつい日差しの中、多くの県民のみなさんに温かく迎えて頂き、感謝いたします」と感想を公表した。
12日午前は、皇太子さまが単独で、秋田市の日本赤十字の秋田看護大学・秋田短期大学を訪問。案内の日赤関係者から、秋田県は若い世代の献血率が全国平均よりも高いと聞き、感心した様子だった。
午後には、県立武道館で開かれ…
残り:181文字/全文:466文字
ttps://this.kiji.is/257777569811202056
皇太子さま、豪雨被害に「哀悼」
秋田市の献血大会に出席
2017/7/12 17:02
第53回献血運動推進全国大会であいさつされる皇太子さま。奥は雅子さま=12日午後、秋田市
秋田県を訪問中の皇太子ご夫妻は12日午後、秋田市の県立武道館で開かれた第53回献血運動推進全国大会に出席された。皇太子さまはあいさつの冒頭、福岡、大分両県で大きな被害が出た九州北部の豪雨に触れ「大雨による災害で亡くなられた方々に心から哀悼の意を表します」と述べた。
皇太子さまは「被災地での救援と復旧の作業が速やかに進むことを願っております」と話した。
大会には「献血に対する社会全体の理解がさらに深まることを希望します」との言葉を寄せ、功労者らを表彰。雅子さまも拍手を送っていた。雅子さまは同日午前、体調を整えるため日本赤十字秋田看護大の視察を見送っていた。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017071200852&g=soc
皇太子ご夫妻、献血大会に=秋田
第53回献血運動推進全国大会に出席された皇太子ご夫妻=12日午後、秋田県立武道館
秋田県を訪問中の皇太子ご夫妻は12日午後、県立武道館(秋田市)で開かれた第53回献血運動推進全国大会に出席された。雅子さまは昨年、東京都内で開かれた第52回大会に続いての出席となった。
皇太子さまは式典で、九州北部の豪雨で被災した人々にお見舞いの言葉を述べた上で、「献血に対する社会全体の理解がさらに深まることを希望します」とあいさつした。
皇太子さまは全国大会に先立ち、秋田市の日本赤十字秋田看護大・同秋田短大を訪問。祭りで献血を呼び掛けるためのグッズ制作や介護支援の演習の様子を見学し、「作るのは大変でしたか」「しっかり勉強してください」と学生らに声を掛けた。
ご夫妻は同日夕、秋田空港発の民間機で帰京した。(2017/07/12-18:49)
ttp://mainichi.jp/articles/20170713/k00/00m/040/050000c
皇太子ご夫妻、献血運動推進全国大会に出席
毎日新聞2017年7月12日 19時48分(最終更新 7月12日 22時03分)
おことばを述べられる皇太子殿下=秋田市で2017年7月12日午後2時38分、森口沙織撮影
皇太子ご夫妻は12日、秋田市の秋田県立武道館であった第53回献血運動推進全国大会に出席された。皇太子さまは「未来を担う若い方々の献血への理解と積極的な協力が求められています」とおことばを述べた。九州北部豪雨の被害にも言及し「救援と復旧の作業が速やかに進むことを願っております」と話した。ご夫妻は同日夕、民間機で帰京した。【高島博之】
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3103333.html
12日 18時09分
皇太子ご夫妻、献血運動の全国大会に出席
秋田県を訪問中の皇太子ご夫妻は、12日、献血運動の全国大会に出席されました。
12日午後、秋田市内で行われた「献血運動推進全国大会」では、献血運動の推進に功績のあった団体などが表彰され、皇太子さまから表彰状などが手渡されました。
「少子高齢化が進み、献血可能な年代の人口が減少している中で、血液製剤を将来にわたり安定的に供給するため、未来を担う若い方々の献血への理解と積極的な協力が求められています」
また、皇太子さまは、お言葉の冒頭で九州の豪雨災害について触れ、被災者にお見舞いの気持ちを示されました。
これに先立ち、皇太子さまは、秋田市内の看護大学で介護支援の技術演習を見て回り、学生に「普段から一番気をつけていることは何ですか」などと声をかけられていました。雅子さまの地方公務は8か月ぶりです。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170712/k10011056031000.html
献血運動推進全国大会 皇太子ご夫妻も出席 秋田
7月12日 18時56分
献血への理解を深めてもらおうと、「献血運動推進全国大会」が皇太子ご夫妻も出席されて秋田市で開かれました。
この大会は、国内の医療に必要なすべての血液製剤を献血で確保することを目標に、毎年、全国各地で開かれています。
53回目となることしの大会は、日本赤十字社の名誉副総裁を務める皇太子ご夫妻も出席されて、秋田市の秋田県立武道館で開かれました。大会には、献血事業の関係者らおよそ1300人が集まり、はじめに、事業の推進に力を尽くした団体や個人が表彰されました。
続いて、皇太子さまがあいさつに立ち、九州北部の記録的な豪雨による災害で亡くなった人たちへの哀悼の気持ちや、遺族や被災者へのお見舞いの気持ちを表したあと、「大会を契機に、国民の生命と健康を守る献血運動の輪が大きく広がることを願います」と述べられました。
このあと、秋田市の43歳の男性が、病気の治療のために1000回以上輸血を受けた体験を語り、「献血をひと言で言えば命のリレーだと思います。これからも献血の大切さを1人でも多くの人に話すことで、献血運動が今以上広がることを願っています」と述べました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/6014902691.html
皇太子ご夫妻 帰路に
07月12日 19時46分
11日から秋田県を訪れている皇太子ご夫妻は、12日午後、秋田市で開かれた「献血運動推進全国大会」に出席されました。
この大会は、献血への理解を深めてもらおうと毎年、全国各地で開かれているものです。
ことしは秋田市の県立武道館で開かれ、皇太子さまと雅子さまが出席されました。
会場には、献血事業の関係者らおよそ1400人が集まり、献血推進運動に功績のあった個人や団体が表彰されたあと、皇太子さまが、日本赤十字社の名誉副総裁としておことばを述べられました。
はじめに皇太子さまは、九州北部を襲った豪雨について触れ、「災害で亡くなられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、ご遺族と被災された方々にお見舞いを申し上げます」と述べられました。
続いて、「献血に対する社会全体の理解が更に深まることを希望します。ここ秋田での大会を契機に、国民の生命と健康を守る献血運動の輪が大きく広がることを願います」と述べられました。
このあと、再生不良性貧血という難病でこれまでに1000回以上、輸血を受けた秋田市の男性が自らの体験を語り、「大変な思いをして献血してくれた人の血が自分の中に流れていると思うと感謝の気持ちでいっぱいです」と話しました。
ご夫妻は、この男性らに言葉をかけたあと、会場をあとにされました。
皇太子ご夫妻は、2日間の秋田での日程を終え、午後5時すぎに秋田空港から東京に向けて出発されました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/07/12/07366840.html
皇太子さま豪雨被災者にお見舞い述べられる
2017年7月12日 19:35
秋田県で献血運動推進の式典に出席した皇太子さまは、九州北部の豪雨による被災者にお見舞いを述べられた。
日本赤十字社の名誉副総裁を務める皇太子ご夫妻は12日、秋田市内で行われた献血運動推進全国大会に出席された。皇太子さまは挨拶の冒頭、九州北部豪雨の被災者にお見舞いを述べられた。
皇太子さま「(大雨による被害で亡くなられた方々に)心から哀悼の意を表しますとともに、ご遺族と被災された方々にお見舞いを申し上げます。被災地での救援と復旧の作業が速やかに進むことを願っております」
その上で、皇太子さまは「未来を担う若い方々の献血への理解と積極的な協力が求められる」と、少子高齢化が進む中での献血の大切さを訴えられた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00364068.html
皇太子ご夫妻、献血推進全国大会にご出席
07/12 23:28
皇太子ご夫妻は12日、秋田市内で、献血を推進する全国大会に出席された。
日本赤十字社の名誉副総裁を務める皇太子ご夫妻は12日午後、秋田市内で開かれた「献血運動推進全国大会」に出席された。
式典で、皇太子さまは、九州北部の大雨災害による犠牲者に哀悼の意を示したうえで、少子高齢化で献血可能な年代の人口が減っていることに触れ、「未来を担う若い方々の献血への理解と、積極的な協力が求められています」とあいさつされた。
その後、貧血の治療で大量の輸血を受けた闘病体験を語った男性に、ご夫妻は「すばらしい発表でしたね」などと声をかけられていた。
雅子さまの地方での公務は、2016年11月以来で、ご夫妻は夕方、帰京された。
ttps://www.youtube.com/watch?v=eXgZRcIr8gI
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000105245.html
秋田訪問の皇太子ご夫妻 献血呼び掛ける式典に出席(2017/07/12 23:30)
秋田県を訪問していた皇太子ご夫妻が、献血を呼び掛ける式典に出席されました。あいさつに立った皇太子さまは、九州の大雨による被災者にお見舞いの言葉を述べられました。
皇太子さま:「大雨による災害で亡くなられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、ご遺族と被災された方々にお見舞いを申し上げます」
ご夫妻は12日午後、秋田市で行われた「献血運動推進全国大会」に出席し、血液事業の発展に尽力した個人や団体に賞を授与されました。また、血液の難病治療のため1000回以上、輸血を受けた男性が壇上で献血の必要性を訴えました。式典後、雅子さまは「大変でしたね」と男性を気遣い、皇太子さまは「素晴らしい発表でした」と声を掛けられたということです。
久子妃海外公務
ttp://www.irishexaminer.com/breakingnews/ireland/princess-takamado-of-japan-in-waterford-for-final-day-of-irish-visit-797090.html
Princess Takamado of Japan in Waterford for final day of Irish visit
Monday, July 10, 2017 - 08:24 am
Princess Takamado of Japan is visiting the South East on the final day of her visit to Ireland.
The Princess will visit the Lafcadio Hearn Gardens in Tramore, Co Waterford this morning.
The Japanese Gardens opened in the seaside town in June 2015.
The visit will conclude her tour which started on Friday at Aras an Uachtaráin, followed by a visit to the Chester Beatty Library and dinner at Iveagh House over the weekend.
ttps://twitter.com/rtenews/status/883749897639297024
RTÉ News @rtenews
An exhibition of Japanese Art at the Chester Beatty Library has been opened by her Imperial Highness Princess Takamado of Japan
3:09 AM - 9 Jul 2017
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7B6H1DK7BUTIL06F.html
(皇室トリビア)皇后さまとリウマチ患者、機関誌が結ぶ
中田絢子2017年7月13日14時29分
前回:「どこでもドア…」皇后さまが…
「日本リウマチ友の会」創立35周年の記念式典に出席し、患者らの作品展を視察する皇后さま。傍らに立つのは当時理事長を務めていた島田広子さん(1995年、東京都千代田区、「日本リウマチ友の会」提供)
日本リウマチ財団の創立30周年記念レセプションに出席し、参加者と懇談する皇后さま=6月11日、東京都千代田区
日本リウマチ財団の創立30周年記念レセプションに出席し、乾杯する皇后さま=6月11日、東京都千代田区
リウマチ友の会設立10周年に際して、皇太子妃時代の美智子さまは、患者を東宮御所に招いて懇談した(1970年頃、「日本リウマチ友の会」提供)
「まだ光の見えない方が大勢いらっしゃるので、ぜひそういう方たちにも寄り添ってくださいね」。そう話す皇后さまのまなざしは、真剣そのものでした。
6月11日、東京・丸の内の丸ビルホールで開かれた公益財団法人日本リウマチ財団の創立30周年を記念したレセプションでの出来事です。日曜の夕方でしたが、皇后さまは約30分間、リウマチ患者らと懇談しました。冒頭の言葉は、リウマチ患者らへのケアについて普及啓発に努めている看護師で名古屋医療センター付属名古屋看護助産学校教員、粥川由佳さん(37)にかけたものです。皇后さまは「患者に寄り添って生活について助言を与えてくださる方たちということで、お医者さまと共に看護師さんも大きなお仕事だと思います」と語りかけました。
リウマチ性疾患は、膠原((こうげん))病の一種で、激しい痛みを伴って関節が変形したりする「関節リウマチ」がよく知られています。同財団によると、関節リウマチだけでも患者数は全国で70万人、年間1万5千人が新たに診断を受けているといいます。同財団は、予防と治療に関する研究や、正しい知識の普及啓発などのため活動しており、今回のレセプションには患者や医療関係者など約50人が招かれました。
レセプションは立食形式。皇后さまは差し出された飲み物の中からオレンジジュースを手にとり、立ったままで高久史麿代表理事らのあいさつに耳を傾けました。その後、患者や医療関係者と懇談。そのうちの1人、杏林大学医学部付属病院の塩川芳昭教授(60)は5年前、膠原病を患っていた妻・美奈子さんを亡くしたことがきっかけで、財団に寄付をして医療者を奨励する賞を設けました。皇后さまは、賞の創設が医療者にとって「どんなに励みになりましょうね」と語り、塩川教授が持参した美奈子さんの遺影をみつめていました。
レセプションには、皇后さまが…
残り:2044文字/全文:2809文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6D027DK6CUTIL23G.html
お言葉に閣僚から注文相次ぐ「もっと踏み込めないか」
北野隆一2017年7月13日05時00分
阪神・淡路大震災の発生当日、被災地で火災が多発した=1995年1月17日、神戸市長田区上空、朝日新聞社ヘリから
■てんでんこ 皇室と震災・第2部7
天皇、皇后両陛下は1995年1月17日、午前6時半のニュースで、その日早朝に近畿地方で大地震があったことを知った。
テレビ報道や午前10時すぎから続々と入り始めた警察情報で、被害の状況がしだいに明らかになった。当初は死者74人、負傷者222人。両陛下は1月20日から予定していた葉山御用邸行きや、2月末までの展覧会や音楽会などの鑑賞を中止するよう指示した。
当時の八木貞二(やぎていじ)侍従が月刊「文芸春秋」95年4月号に寄せた手記「阪神・淡路大震災 両陛下の十五日間」などによると、正午少し前、陛下は山本悟(やまもとさとる)侍従長を通じ、貝原俊民(かいはらとしたみ)兵庫県知事に犠牲者への弔意、負傷者・被災者へのお見舞いと、災害対策にあたる関係者への励ましを電話で伝えるよう指示した。しかし電話がつながらず、県庁に連絡できたのは午後3時半ごろだった。
陛下は午後5時に藤森昭一(ふ…
残り:657文字/全文:1054文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6F6TLFK6FUTIL072.html
被災者ら、両陛下の近くに 市職員「時代が変わったな」
北野隆一2017年7月14日05時00分
被災者を見舞った後、バスの窓越しに、こぶしを握って「がんばって」の手話を示す皇后さま=1995年1月31日、兵庫県芦屋市の精道小学校、朝日新聞社撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第2部8
1995年1月31日午前9時すぎ、天皇、皇后両陛下は兵庫県と大阪府にまたがる大阪(伊丹)空港に自衛隊機で到着した。自衛隊ヘリに乗り換え、午前10時ごろ、兵庫県の西宮市営グラウンド陸上競技場に降り立った。
天皇陛下は深緑のジャンパーに黒のズボン、タートルネックのセーターを着ていた。91年7月の雲仙普賢岳噴火での長崎県訪問、93年7月の北海道南西沖地震での奥尻島訪問、さかのぼって皇太子時代の59年に伊勢湾台風で愛知県などを訪問したときの服装は、背広にネクタイだった。被災地訪問で背広を着ないスタイルは阪神大震災以降のことだ。
隣接する西宮市立中央体育館には当時、市内で最大規模の1100人が避難生活を送っていた。陛下は貝原俊民(かいはらとしたみ)兵庫県知事や馬場順三(ばばじゅんぞう)西宮市長(いずれも故人)から被害状況の説明を受け、医師に「かぜははやっていませんか」と尋ねた。避難する被災者には「大丈夫でしたか。皆で力を合わせてがんばってください」などと声をかけた。
西宮市秘書課長だった阿部俊彦(あべとしひこ)さん(74)は、大型ヘリが砂ぼこりを舞い上げながら着陸したことを覚えている。体育館で両陛下が靴を脱ぎ、ひざをついて被災者に語りかけ、背中をさすったり、うなずいたりしながら話を聞く姿を、遠巻きに見守った。
被災者らが両陛下のすぐ近くに…
残り:423文字/全文:1003文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6F6TPHK6FUTIL073.html
被災者に声、進まない皇后さま 警察官もあきらめた
北野隆一2017年7月15日05時49分
阪神・淡路大震災発生翌朝の本山第二小学校。多くの被災者らが校庭で一夜を明かした=1995年1月18日、神戸市東灘区、朝日新聞社ヘリから
■てんでんこ 皇室と震災・第2部9
神戸市東灘区の市立本山第二小学校長だった岩本(いわもと)しず子さん(82)は、1995年1月下旬、市教委指導部長から電話を受けた。
「さる方が1月31日にいらっしゃるのでよろしく」。岩本さんは「どなたですか」と尋ねたが、「今は言えない」という。
それから私服の警察官が男女で頻繁に学校を訪れるようになった。2、3日前になり、「両陛下がおみえになる」と知らされた。
同校は児童1100人余のうち4人が亡くなった。33年建築の伝統の本館と東校舎はひび割れて立ち入り禁止になった。利用できる西校舎には、避難してきた約200人のうち、お年寄りや障害者らが入り、それ以外の人々は校庭にテントを張って過ごしていた。
1月31日午後、雪が降り出し…
残り:638文字/全文:961文字
ttp://mainichi.jp/articles/20170715/k00/00m/040/178000c
皇居
ボンボニエール展 15日から、165点を紹介
毎日新聞2017年7月15日 00時09分(最終更新 7月15日 00時09分)
皇居・東御苑の三の丸尚蔵館(しょうぞうかん)で15日から、即位や結婚といった皇室の慶事などで引き出物として作られたボンボニエール(菓子入れ)165点を紹介する展覧会「皇室とボンボニエール-その歴史をたどる」が開催される。入館無料。
ボンボニエールは、銀や陶磁器製などの小さな容器で、金平糖などの菓子を入れる。天皇陛下の誕生祝いに作られた犬の張り子の形をしたものや、陛下の即位を記念して作られた鳳凰(ほうおう)を浮き彫りにしたものなどが展示される。
9月10日まで。月曜と金曜は休館(ただし祝日の7月17日は開館し、同18日は休館。祝日の8月11日は開館する)。【高島博之】
ttp://globalnews.ca/news/3600487/princess-ayako-of-takamado-visits-lethbridges-nikka-yuko-japanese-garden-to-celebrate-milestone/
Princess Ayako of Takamado visits Lethbridge’s Nikka Yuko Japanese Garden to celebrate milestone
By Matt Battochio Global News
WATCH: With dignitaries and a member of the imperial family on hand, the Nikka Yuko Japanese Garden celebrated their 50th birthday in style on Friday. A number of performances were held, and the gardens were designated a municipal and provincial historical site.
Nikka Yuko Japanese Garden in Lethbridge celebrated its 50th anniversary on Friday, highlighted by royalty visiting the grounds.
Just like the inaugural celebration and 25th anniversary, a representative of the Japanese imperial family came to the event.
This time it was Princess Ayako of Takamado, following in her fathers foot-steps who made trips to Lethbridge before her.
“He always said that it was in Canada that he learned the true meaning of living together in harmony and importance of respecting different cultural traditions and values,” the princess said.
The event featured a number of performances, including a dance not seen in the area for 25 years.
“We had the maple leaf in our right hand and the cherry blossoms in our left to symbolize Canada and Japan and the friendship between the two countries,” dance instructor Hisae Pirce said.
“The connections between Japan and Canadian Japanese immigrants… is just tremendous,” said Charles McCleary, the president of the Lethbridge and District Japanese Garden Society.
The legacy of Nikka Yuko grew even more Friday when it was announced that the Japanese gardens is now a municipal and provincial historical site.
“The Nikia Yuko Japansese Garden today is a living monument to the strong friendship between our two nations,” the princess said.
ttp://lethbridgeherald.com/news/lethbridge-news/2017/07/15/royalty-helps-mark-garden-anniversary/
Royalty helps mark garden anniversary
BY LETHBRIDGE HERALD ON JULY 15, 2017.
Herald photo by Ian Martens Her Imperial Highness Princess Ayako of Takamado rings the Friendship Bell alongside Masami Sugimoto while on a tour of the Nikka Yuko Japanese Garden Friday morning as part of the gardenÕs 50th anniversary celebrations. @IMartensHerald
Japanese princess latest member of Imperial family to visit city
J.W. Schnarr
Lethbridge Herald
jwschnarr@lethbridgeherald.com
Nikka Yuko Japanese Garden formally celebrated its 50th anniversary on Friday with a full day of events and ceremonies that included a member of the Japanese royal family.
John Harding, chair of the Nikka Yuko 50th anniversary committee, said the garden is meaningful because of the deeply-rooted connections between Japan and Canada — particularly in the Lethbridge region.
He noted the garden’s connection to the Japanese imperial family was again highlighted with a visit from Her Imperial Highness Princess Ayako of Takamado. Members of the Japanese Imperial family were present when the garden was opened in 1967 and at its 25th anniversary in 1992.
On a private tour of the facility, Her Imperial Highness was engaged and interested in the different parts of the garden, taking time to read on the history of the garden, hear stories about the different features and even taking part in ringing the Friendship Bell. She also took part in a plaque unveiling to commemorate her visit.
Harding said he was happy to see the princess enjoy the space.
“We love the garden and appreciated it for a long time,” he said. “But you appreciate it even more when you are able to see someone come in from the outside.”
In addressing those in attendance, Takamado called her visit to Lethbridge a “beautiful pleasure.”
“This is my very first visit to Lethbridge,” she said. “I had been looking forward to it very much.”
She said her parents fondly remembered their visit to the city in 1992, and conveyed her mother’s best wishes to the city.
Her late father studied at university in Ontario and came to consider Canada a second home during his time there.
“He always said that it was in Canada where he learned the true meaning of living together in harmony,” she said. “And the importance of respecting different cultural traditions and values.”
Takamado attended school in B.C. for English studies and as part of her work towards a master’s degree in social welfare.
“(I) fell in love with Canada,” she said. “Words simply cannot express how happy I am to be on Canadian soil on this special 150th birthday year.”
She referred to Nikka Yuko as a living monument to the friendship between Japan and Canada.
“It is wonderful to see that the garden has been looked after with such loving care and attention,” she said.
Mayor Chris Spearman previously met with Takamado during a trip to Japan, and on Thursday night a reception was held where he spent more time with her.
“She’s very approachable and very friendly,” he said. “She loves mixing with people. It’s fantastic to see that.”
“She’s wonderfully warm and engaging, which is delightful for us as hosts for this event,” said Harding.
“She has strong connections to Canada, and is familiar with some of our less formal ways. I think some of that comes through in her open, engaging and friendly manner.”
Lois Mitchell, Alberta’s Lieutenant-Governor, said the presence of the Imperial Princess was an honour.
“I know she is already very familiar with what we think of as the typical western Canadian personality,” Mitchell said. “Which is to say, friendly, welcoming, energetic, and innovative. These traits are what we are celebrating today.”
“This garden is a perfect symbol of the Japanese-Canadian spirit.It was built through cooperation and friendship. Great thought and planning went into it, so that it would be so world class.”
She went on to say the garden has been a source of reflection, beauty, and serenity for every visitor over the past 50 years.
MLA Shannon Phillips said Japanese reverence for history and tradition are shared by Albertans.
“All of these are admirable qualities,” she said.
“They are becoming part of our culture as more of us value the Japanese aesthetic.”
“The Nikka Yuko Japanese Garden reminds us of the incredible and unique culture and beauty of Japan that Nikka Yuko has brought to Alberta,” said MLA Maria Fitzpatrick.
ttps://twitter.com/uLethbridge/status/886272643493535745
uLethbridge @uLethbridge
We are so pleased & honoured to welcome Her Imperial Highness Princess Ayako of Takamado to campus today 🇯🇵🇨🇦#ulethbridge #yql #uleth50
10:13 - 2017年7月15日
ttps://twitter.com/paulamio_0413/status/886038092544483328
今日Lethbridgeってとこで高円宮絢子って皇族の人に会った
なんか眞子さまとか想像してたし名前すら聞いたことなかったから誰?って感じだったけど
18:41 - 2017年7月14日
ttps://twitter.com/paulamio_0413/status/886114463878758400
その人のことぐぐったら、大学は落ちこぼれで底辺大学だし、眞子さまいじめで有名だったらしいし、何より2年間留学してたくせにスピーチの英語へったくそだったわ
23:45 - 2017年7月14日
絢子女王カナダ訪問告知
ttp://lethbridgenewsnow.com/article/563871/japanese-imperial-family-member-joining-nikka-yuko-50th-anniversary-event
Japanese Imperial family member joining Nikka Yuko 50th anniversary event
By Sam Borsato - @BorsatoSam on Twitter
June 26, 2017 - 3:34pm
Lethbridge News Now
LETHBRIDGE - One high profile guest will help celebrate a few of Lethbridge's biggest milestones this summer.
Japanese Imperial family member, Princess Ayako of Takamado, will make an appearance at the Nikka Yuko Japanese Garden and University of Lethbridge 50th anniversary celebrations.
On July 14 and 15, the garden will commemorate its status as Lethbridge's centennial project with an "Experience the Friendship" event, featuring public tours, presentations and plenty of entertainment.
Mayor Chris Spearman explained that a delegation group from the city hand delivered the invitation to the Imperial Palace back in February.
He noted that the Imperial family attended the opening of the gardens in 1967, as well as the 25th anniversary in 1992, and believed it would be appropriate to extend an invite for the 50th anniversary.
"We are honoured to continue to have that relationship with the Imperial family in Japan, and the respect that they have for our Nikka Yuko Japanese gardens," Spearman added.
"Making sure that they are represented at this important event, it is a compliment to the City of Lethbridge and to the work that's been done here at Nikka Yuko.
This is a very vibrant gardens. We're being recognized now increasingly for the quality of this gardens... It's part of what makes Lethbridge special."
During her first visit to the city, the princess will be given an official tour of the Nikka Yuko gardens and unveil a commemorative plaque.
She'll also enjoy the Nikkei Cultural Society's Bon Odori Dance and be the guest of honour at a banquet at the Enmax Centre.
Princess Ayako will be spending some time at the University of Lethbridge, as well. The university has run a professor and student exchange with the Hokkai Gakuen University in Sapporo Hokkaido for 36 years.
Janice Varzari, chancellor, says the school will be hosting a brunch on July 15 for its faculty who have taught in Japan, Japanese students and administration.
Alberta's Lieutenant Governor Lois Mitchell has also confirmed her attendance, and other invites have been sent to various levels of the provincial and federal governments.
ttp://mainichi.jp/articles/20170717/k00/00e/040/195000c
両陛下が帆船「日本丸」見学 笑顔で拍手
毎日新聞2017年7月17日 12時51分(最終更新 7月17日 13時08分)
「帆船日本丸」の登しょう礼を見学される天皇、皇后両陛下=横浜市西区で2017年7月17日午前10時38分、後藤由耶撮影
天皇、皇后両陛下は「海の日」の17日、横浜市西区の日本丸メモリアルパークで、帆船日本丸を見学された。ボランティアらがマストを登り、帆を手動で広げる「総帆展帆(そうはんてんぱん)」を披露。帆を張る前にボランティアらがマスト上で並び「海の日おめでとう」と声を響かせると、両陛下は笑顔で拍手をしていた。
両陛下は船のそばの「横浜みなと博物館」も見学。引き揚げ船や実習船として使われてきた船の歴史の説明に見入った。その後、29枚の白い帆をすべて張り終わった日本丸を再び見上げると、青空の下、船から黄色い帽子を振ってあいさつするボランティアたちに拍手で応えていた。【山田奈緒】
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017071700337&g=soc
両陛下、日本丸など視察=横浜
横浜みなと博物館に到着された天皇、皇后両陛下。後方は帆船日本丸=17日午前、横浜市西区(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は海の日の17日午前、横浜市西区の「帆船日本丸」や「横浜みなと博物館」を視察された。
日本丸では101人のボランティアがマストに登ってあいさつをする「登しょう礼」が行われ、天皇陛下は「昔からそういう形式があったわけですね」と元日本丸船長大西典一さんに尋ねていた。
元日本丸甲板長で、ボランティア最高齢の原敏美さん(91)は両陛下と懇談。「月に1度、イベントの手伝いで来て、昔の仲間と顔を合わせることが最大の楽しみです」と話すと、両陛下は笑顔でうなずいたという。(2017/07/17-15:37)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7K43PYK7KUTIL00D.html
両陛下、帆船日本丸を視察 帆を張る船員をねぎらう姿も
緒方雄大2017年7月17日15時57分
拍手をおくる天皇、皇后両陛下=17日午前10時38分、横浜市、嶋田達也撮影
手を振る天皇、皇后両陛下=17日午前11時32分、横浜市、嶋田達也撮影
帆を張った日本丸=17日午後、横浜市、嶋田達也撮影
日本丸の帆を張るボランティアたち=17日午前、横浜市、嶋田達也撮影
「海の日」の17日、天皇、皇后両陛下は帆船日本丸や横浜みなと博物館(横浜市西区みなとみらい2丁目)の展示「帆船日本丸の航跡」などを視察した。
両陛下は、船員やボランティア約100人が、日本丸の帆29枚すべてを広げる「総帆展帆(そうはんてんぱん)」の様子を見学。陛下は眼鏡をかけ、「今日は風が少ないから良いでしょうね。風が強い時は大変でしょう」「(帆を張る人が)あんまり高齢の方だと危ないですよね」などと話していた。
日本丸は1930年に造られた船員を養成するための練習帆船。約55年間、海原を帆走し1万人以上の船乗りを育てた功績が評価され、国の重要文化財に指定される見通しだ。
また両陛下は、日本郵船歴史博物館(同市中区)も訪れ、戦争で死亡した社員を追悼する「殉職戦没社員冥福祈念像」に一礼した。(緒方雄大)
ttps://this.kiji.is/259579445375795206
両陛下、帆船「日本丸」を視察
船員らに拍手、横浜
2017/7/17 16:41
日本丸を視察され、船員らの登舷礼に拍手を送る天皇、皇后両陛下=17日、横浜市西区
天皇、皇后両陛下は海の日の17日午前、横浜市を訪れ、横浜港で保存・展示されている帆船「日本丸」などを視察された。海からの高さが最大約45メートルのマストに登った船員らが「登檣礼」を行い、「海の日おめでとう」と声を上げると、両陛下は笑顔で拍手を送った。
船員とボランティア約100人が帆を張る様子を見た天皇陛下は「風が強い時は大変でしょう」と担当者に声を掛けた。帆を張り終えた甲板上の船員らから登舷礼を受けた両陛下は、そろって一礼し、にこやかに手を振って応えた。
ttp://www.sankei.com/life/news/170717/lif1707170018-n1.html
2017.7.17 16:39
両陛下、日本丸をご視察 「海の日」祝う船員らに拍手送られる 横浜港
日本丸を視察され、船員らの登舷礼に拍手を送る天皇、皇后両陛下=17日、横浜市西区
日本郵船歴史博物館を見学される天皇、皇后両陛下=17日、横浜市中区(代表撮影)
日本丸を視察され、船員らの登舷礼に手を振る天皇、皇后両陛下=17日、横浜市西区
横浜みなと博物館を見学される天皇、皇后両陛下=17日、横浜市西区(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は「海の日」の17日午前、横浜市を訪れ、横浜港で保存・展示されている帆船「日本丸」などを視察された。海からの高さが最大約45メートルのマストに登った船員らが「登しょう礼」を行い、「海の日おめでとう」と声を上げると、両陛下は笑顔で拍手を送られた。
船員とボランティア約100人が帆を張る様子を見た天皇陛下は「風が強い時は大変でしょう」と担当者に声をかけられた。帆を張り終えた甲板上の船員らから登舷礼を受けた両陛下はそろって一礼し、にこやかに手を振って応えられた。
両陛下は同じ敷地内にある横浜みなと博物館もご見学。皇太子時代の昭和59年に現在活躍中の2代目日本丸の進水式に出席しており、当時の写真を懐かしそうにご覧になった。
日本丸は船員養成のための練習帆船で、国の重要文化財に指定される見通し。午後には近くの日本郵船歴史博物館も視察された。
ttp://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20170717/5039781.html
両陛下 日本丸「総帆展帆」視察
07月17日 11時44分
「海の日」の17日、天皇皇后両陛下が神奈川県の横浜港を訪れ、港のシンボル帆船「日本丸」が、すべての帆を張る様子をご覧になりました。
「日本丸」は、昭和5年に建造され、半世紀余りにわたって船員を目指す実習生の訓練などのため、太平洋を中心に世界の海を旅した大型帆船です。
現在は、横浜市のみなとみらい地区に係留され、一般に公開されていて、両陛下は「海の日」に合わせて行われた「総帆展帆」と呼ばれるすべての帆を張る様子をご覧になりました。
はじめに訓練を受けたおよそ100人のボランティアが、号令を合図に高いところで50メートルもあるマストに登ってそれぞれの配置につきました。
そして、「海の日おめでとう」とかけ声がかかると、全員で「おめでとう」と声を上げながら黄色い帽子を振って敬礼し、両陛下は集まった観光客などとともに笑顔で拍手を送られました。
続いて、ボランティアたちが甲板におりてロープを引っ張ると、29枚の真っ白な帆が1枚1枚張られていき、かつて「太平洋の白鳥」と呼ばれた美しい船の姿が横浜港によみがえりました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3106761.html
17日 16時13分
両陛下、「海の日」に帆船日本丸を見学
海の日の17日、天皇・皇后両陛下が横浜市を訪れ、帆船日本丸をご覧になりました。
両陛下は17日午前、戦前から半世紀以上にわたって船員の養成に使用された「帆船日本丸」を見学されました。マスト上に並んだボランティアらが「海の日おめでとう」という掛け声とともに敬礼すると、両陛下は拍手で応じられました。
その後、両陛下は、「風が強いときには大変でしょう」などと話しながら、帆を広げる様子を視察し、最終的にすべての帆が広がると、にこやかに拍手を送られました。
「(海の日に)陛下が来られたというのは最高だなと思います」(最高齢のボランティア 原敏美さん 91歳)
視察後にはボランティアの代表者と懇談し、「長い間ご苦労さまです」などとねぎらわれたということです。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/txn/news_txn/post_136381/
両陛下 日本丸を視察 7月17日
海の日のきょう、天皇皇后両陛下は横浜市に係留されている帆船日本丸と横浜みなと博物館を視察されました。日本丸では登しょう礼と呼ばれる訓練生のあいさつを受け博物館で皇室ともゆかりがある日本丸の航海の歴史についての展示をご覧になりました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=qoK3VTijuS8
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000105590.html
「海の日」にちなみ 天皇皇后両陛下が横浜港を訪問(2017/07/18 05:58)
天皇皇后両陛下は「海の日」にちなみ、17日に横浜港を訪問されました。
両陛下は午前、横浜市のみなとみらい地区に展示されている帆船「日本丸」をご覧になりました。帆を張るためにマストに上がった船員らが掛け声とともに敬礼すると、両陛下は拍手で応えられました。午後は日本郵船の博物館を訪れ、明治以降の船の歴史が紹介された展示を視察されました。博物館には戦争で死亡した船員たちを慰霊するために作られた像も展示されていて、両陛下は像に向かって深く一礼されました。陛下はおととし、戦時中に民間の船が軍に徴収されて多くの船員が犠牲となったことについて「痛ましく思う」と述べられていました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/07/17/07367207.html
小室圭さん 車で眞子さまのお住まいへ
2017年7月17日 18:24
秋篠宮家の長女、眞子さまとの婚約が明らかになっている大学の同級生、小室圭さんが17日午後、秋篠宮邸がある赤坂御用地を訪れた。
眞子さまのお相手、小室圭さんは17日昼ごろ、白い長袖のニット姿というラフな装いで、軽く一礼をして、横浜市にある自宅を出発した。そして、午後1時頃、車で、秋篠宮邸がある赤坂御用地に到着した。
今月8日には、眞子さまと小室さんの正式な婚約の内定発表とお二人の会見が予定されていたが、九州北部の豪雨被害を受けて延期となった。改めていつ行われるかはまだ決まっておらず、17日は、秋篠宮邸で、今後の対応についても検討したものとみられる。
小室さんは4時間半ほど滞在し、午後5時半すぎに赤坂御用地をあとにした。
ttps://this.kiji.is/259932392697610246
秋篠宮ご夫妻、神戸で帆船見学
開港150年記念イベント
2017/7/18 17:39
練習帆船の海王丸を視察し、馬谷正樹船長(右)から説明を受けられる秋篠宮ご夫妻=18日午後、神戸市
秋篠宮ご夫妻は18日、神戸港の開港150年を記念するイベント「海フェスタ神戸」の式典や祝賀会出席などのため、1泊2日の日程で、神戸市に入られた。この日は中央区の神戸新港第1突堤を訪れ、海フェスタに合わせて停泊していた海技教育機構の帆船の練習船「海王丸」を視察した。
ご夫妻は「海の貴婦人」の愛称を持つ帆船の甲板上を歩いて見て回った。秋篠宮さまは、馬谷正樹船長から、かじの説明を受け「重くはないですか」と尋ねていた。
船長によると、秋篠宮さまはマストや甲板の材質に興味を示していたほか、実習生に「高いところは怖くないですか」と聞いていた。
ttps://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201707/0010382572.shtml
2017/7/18 20:10神戸新聞NEXT
秋篠宮ご夫妻 開港150年目の神戸を巡る
海王丸の馬谷正樹船長から説明を受ける秋篠宮ご夫妻=18日午後、神戸港(撮影・上杉順子)
城館風の食堂で、王冠を模したシャンデリアなどを見学される秋篠宮さまご夫妻=18日午後、神戸市中央区北野町3(撮影・吉田敦史)
海の絵画コンクールで最優秀賞の市原慧空君に声を掛ける秋篠宮ご夫妻(代表撮影)
秋篠宮ご夫妻は18日、神戸港開港150年目を記念するイベント「海フェスタ神戸」の式典などに出席されるため、1泊2日の日程で神戸市入りされた。この日は神戸港に停泊していた海技教育機構の練習帆船「海王丸」などを視察した。
「海王丸」では、馬谷正樹船長(47)らから帆走時に進行方向を定める舵輪の構造などについて説明を受け、舵の横にある方位磁石をのぞき込んだ。実習生には「船酔いはしませんか」などと尋ねていたという。
神戸ポートターミナルホール(同市中央区)の「海の総合展」では、夕暮れ時の神戸港を描いて絵画コンクールで最優秀賞を受けた市立高羽小学校(同市灘区)6年の市原慧空君(12)と交流。市原君の作品を鑑賞しながら「細かくてすてきな絵ですね」と声を掛けていた。
その後、同市中央区北野町の異人館「風見鶏の館」などを訪問。土居和孝館長(56)らの案内で館内を見て回った。城館風の造りという食堂では、天井や食器棚についての説明に熱心に耳を傾けていた。
19日は海フェスタの式典や祝賀会に出席し、帰京する。(上杉順子、久保田麻依子、坂山真里緒)
ttp://www.mbs.jp/news/kansai/20170718/00000066.shtml
秋篠宮ご夫妻が神戸に 開港150年記念式典出席へ
更新:07/18 20:05
秋篠宮ご夫妻が神戸を訪問しました。神戸港は今年、開港150年を迎えさまざまなイベントが行われています。
秋篠宮ご夫妻はポートターミナルで開催されている海の絵画コンクールで入賞した作品をご覧になり、子どもたちとの談笑を楽しんでいました。その後、北野異人館に移動され、「風見鶏の館」と「萌黄の館」を訪問されました。
秋篠宮ご夫妻は19日、神戸港開港150年の記念式典に出席される予定です。
ttps://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201707/0010384399.shtml
2017/7/19 11:53神戸新聞NEXT
神戸開港150年 秋篠宮ご夫妻、記念式典に出席
「海フェスタ神戸」の記念式典であいさつする秋篠宮さま=19日午前、神戸市中央区波止場町(撮影・中西大二)
「海フェスタ神戸」の記念式典に出席された秋篠宮ご夫妻=19日午前、神戸市中央区波止場町(撮影・中西大二)
神戸開港150年目を祝う「海フェスタ神戸」の記念式典が19日午前、神戸市中央区のホテルオークラ神戸で開かれた。海・船・港の魅力を全国に発信する多彩なイベントが予定されており、久元喜造神戸市長は「海を舞台としたさまざまな仕事の重要な役割を伝えるまたとないチャンスだ」と述べた。
海フェスタは毎年、国民の祝日「海の日」に合わせて、海にゆかりのある自治体で開催。神戸での開催は2003年以来3回目となる。今月15日、国内外の帆船が集う「神戸帆船フェスティバル」と、神戸港の歴史や文化、未来像などを発信する「海の総合展」(30日まで)で開幕した。8月5日の「みなとこうべ海上花火大会」まで、多彩な催しが展開される。
記念式典には秋篠宮ご夫妻も参加された。秋篠宮様は「海に感謝するとともに、港や河川の多面的な役割を認識し、後世に伝えるのが海フェスタであり、未来に新たな一歩を踏み出そうとしている神戸の発展につながる」とお祝いを述べた。
その後、海事関係功労者や海の絵画コンクール優秀者の表彰やジャズ演奏などが催された。(森本尚樹)
ttp://www.sankei.com/life/news/170719/lif1707190035-n1.html
2017.7.19 18:24
秋篠宮ご夫妻が神戸からご帰京 開港150年式典などご出席
「海フェスタ神戸」の記念式典に出席された秋篠宮さまと紀子さま=19日午前、神戸市
神戸港の開港150年を祝うイベント「海フェスタ神戸」の記念式典出席などのため、1泊2日の日程で神戸市に滞在していた秋篠宮ご夫妻は19日午後、羽田着の民間機で帰京された。
ご夫妻は18日に神戸市に入り、イベントに合わせて神戸港に停泊していた練習帆船「海王丸」をご視察。19日には海フェスタの式典や祝賀会に出席された。
ttp://www.mbs.jp/news/kansai/20170719/00000025.shtml
「海フェスタ神戸」記念式典に秋篠宮ご夫妻
更新:07/19 12:13
神戸港が開港して150年を祝うイベント「海フェスタ神戸」の記念式典が開かれ、秋篠宮ご夫妻が出席されました。
神戸港周辺では今月15日から開港150年を祝うイベント「海フェスタ神戸」が開催されています。神戸市内のホテルでは19日記念式典が行われ、秋篠宮ご夫妻も出席されました。
「海フェスタ神戸が開催されますことは海や港などへの理解をより深めていく上で、まことに意義深いものがあると思います」(秋篠宮さま挨拶)
海フェスタ神戸は来月6日まで開かれていて、「海の総合展」では30年ぶりに開封されたタイムカプセルや子どもたちが描いた絵画などが展示されています。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7M5QYCK7MPIHB02Y.html
兵庫)海フェスタに戸田恵梨香さんが参加
2017年7月20日03時00分
海フェスタ神戸記念式典で登壇した秋篠宮さま=神戸市中央区波止場町
戸田恵梨香さん
神戸市を訪問している秋篠宮ご夫妻は19日、ホテルオークラ神戸(同市中央区)で開かれた神戸開港150年を祝うイベント「海フェスタ神戸」の記念式典に参列した。
秋篠宮さまは「海に囲まれた我が国は、古来より多くの恩恵を受けて参りました。ここ神戸においても海は人をひきつけ、国内外の交流を通じ、新しい洗練された生活文化が育まれてきました」とあいさつした。
「海フェスタ」の一環で、神戸市出身の俳優・戸田恵梨香さんのトークショーが神戸ポートターミナルホール(同市中央区)であった。
戸田さんは、開港150年のイメージキャラクターを務めるが、選ばれた時は「恥ずかしかった」と打ち明けた。CM撮影の時も「知り合いの誰かに会うかもしれないと、かなりドキドキしました」と地元出身ならではのエピソードを披露し、会場を沸かせた。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/07/17/07367185.html
きょう「海の日」 両陛下が日本丸をご覧に
2017年7月17日 15:02
海の日の17日、天皇皇后両陛下は、横浜市を訪れ、帆船「日本丸」の帆を張る様子をご覧になった。
天皇皇后両陛下は17日午前、横浜市で帆船「日本丸」の全ての帆を張る様子をご覧になった。「日本丸」は、昭和5年に練習船として建造され、引退するまでに1万人を超える実習生を育て、戦後は引き揚げ船としても活躍した。
まず約100人のボランティアがマストに登って配置についた。そして「海の日おめでとう」の掛け声とともに帽子を振って敬礼すると、両陛下は笑顔で拍手を送られた。全ての帆が張り終えられると、両陛下は一礼し、ボランティアたちに手を振られていた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6F75Q4K6FUTIL07D.html
あこがれの正田美智子さん 40年後お目にかかれるとは
北野隆一2017年7月19日05時04分
聖心女子大学を卒業した正田美智子さん(皇后さま)(1957年3月15日、正田家提供)
■てんでんこ 皇室と震災・第2部10
1995年1月31日の午後。神戸市東灘区にある本山第二小学校の校長だった岩本(いわもと)しず子さん(82)は、天皇、皇后両陛下が被災者のお見舞いを終えてバスが門に到着するまでの数分間、門の塀と体育倉庫の間の1メートルほどのすき間で、皇后さまと二人きりになった。
皇后さまは紺色の上着にグレーのスカート姿。雪が降りそうな曇天のもと、薄着で寒そうに見えた。岩本さんは首に巻いていた3本のマフラーのうち1本をはずして「ここは寒うございます。これで寒さをしのいでいただけたら」と差し出した。皇后さまは「いいんですよ。私は全身に、自分でつむいだ真綿を羽織っているので、寒くないんですよ」と答えた。防寒対策のため綿入れを着ていらしたのか、それとも遠慮されたのだろうか……。
そこまで会話したところでバスが来た。両陛下を見送りながら、岩本さんにはもう一つ、伝えたかったことがあった。
岩本さんは20歳のころから皇…
残り:539文字/全文:945文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6W71ZSK6WUTIL054.html
被災地で計画外の花束 皇后さまが皇居で摘み持参
北野隆一2017年7月20日05時09分
阪神大震災で焼けた菅原市場を視察した皇后さまが現場に手向けたスイセンの花束=1995年1月31日、神戸市長田区、朝日新聞社撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第2部11
阪神・淡路大震災では次々と火災が起きた。水道管が寸断され、道路もがれきや渋滞で通れなくなって消火活動ができず、300件近い火災で約7500棟以上が焼けた。特に、住宅が密集し揺れも激しかった神戸市長田区は、震災全体の焼失棟数の7割近い約4800棟が焼ける甚大な被害を受けた。
発生から2週間後の1月31日、天皇、皇后両陛下は兵庫県内の被災各地を訪問した際、長田区では避難所ではなく、商店街とともに全焼した菅原市場(すがはらいちば)の焼け跡へ赴いた。
経営していた鶏肉店が全焼した小畑泰枝(こばたやすえ)さん(73)は、たまたま銀行に用があって近くを通ったところ、警察官を多く見かけたので「何かあるんですか」と尋ね、「天皇陛下がおみえになるんですよ」と聞いた。
両陛下は焼け跡に向かって深く黙礼。皇后さまは、女官が持参した白い箱からスイセン17本の花束を取り出し、がれきの上に手向けた。県知事公室次長兼秘書課長だった斎藤富雄(さいとうとみお)さん(72)は「花束を供える話は事前になかった。東京からお持ちになっていたことにも気づきませんでした」と振り返る。
小畑さんは99年、天皇陛下即…
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ttps://this.kiji.is/260557261377028098
昭和天皇「不向きな性格」
死去直後、英大使が報告書
2017/7/20 09:58
昭和天皇
【ロンドン共同】若き日の昭和天皇は「性格的に天皇を務めるのに向いていなかった」。1989年1月7日の昭和天皇死去の約2週間後、英国のジョン・ホワイトヘッド駐日大使(当時、故人)がこうした内容の報告書を作成していたことが、20日に英公文書館が機密解除した公文書で分かった。
報告書は1月23日付でサッチャー政権のハウ外相(同)宛て。天皇の来歴や太平洋戦争などへの関与、戦後に果たした役割を11ページにわたって記していた。
ホワイトヘッド氏は55年に外務省に入り、86〜92年に大使を務めたのを含めて日本に4回駐在し、計17年間を過ごした。
ttps://english.kyodonews.net/news/2017/07/758307910564-hirohito-uncomfortable-with-military-aggression-but-powerless-to-change.html
Hirohito "uncomfortable" with war but powerless to stop
KYODO NEWS KYODO NEWS - 8 hours ago - 11:40 | All, Life
Emperor Hirohito was uneasy with Japan's drift to war in the 1930s and 1940s but was too weak to alter the course of events, according to a declassified British government assessment of the Japanese monarch upon his death in January 1989.
Debate has often raged over the extent to which Emperor Hirohito was culpable for Japan's wartime past with some critics claiming he was complicit in the atrocities.
Writing a few weeks after the monarch's death, John Whitehead, Britain's ambassador to Japan, stated, "A man of stronger personality than Hirohito might have tried more strenuously to check the growing influence of the military in Japanese politics and the drift of Japan toward war with the western powers."
"The contemporary diary evidence suggests that Hirohito was uncomfortable with the direction of Japanese policy."
"The consensus of those who have studied the documents of the period is that Hirohito was consistent in attempting to use his personal influence to induce caution and to moderate and even obstruct the growing impetus toward war."
But Whitehead wrote that ultimately Hirohito was "powerless" and any comparisons with Hitler are "ridiculously wide of the mark."
Whitehead's dispatch to the then Foreign Secretary Geoffrey Howe was declassified on Thursday at the National Archives in London.
Hirohito was described in the letter as "ill-suited" by personality and temperament for the role of emperor.
The ambassador argues Hirohito did try and influence the military in an indirect way and says one of his biggest achievements was to secure Japan's surrender in 1945, as well as suppressing a coup in 1936.
However, he wrote there was a real possibility that if the Emperor was too insistent in his views he could have been completely isolated or replaced with a more pliant member of the royal family.
Whitehead explains that although the emperor was considered "sacred" and all-powerful in Japan's prewar constitution, his power was limited by ministers and the military.
After World War II, the emperor's formal powers were vastly reduced and the ambassador believes the "humility" shown by Hirohito was fundamental to the Japanese accepting the new constitutional framework and Allied occupation.
He paid tribute to Hirohito for Japan's international rehabilitation with his tour of European capitals in 1971.
Whitehead noted more indifference -- particularly among the young -- toward the emperor in the 1980s which he put down to his age and the fact that he no longer played such a central role in Japan's Constitution.
That said, he noted the "strength of emotion" displayed by the Japanese during the emperor's terminal illness. Despite this, he adds there is no interest in returning to a prewar position where the emperor is predominant.
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6F7L3MK6FUTIL07P.html
避難所の険悪な雰囲気、両陛下の訪問で笑顔に 兵庫
北野隆一2017年7月21日05時33分
被災者に声をかける天皇陛下。右は小久保正雄・北淡町長(当時)〈1995年1月31日、兵庫県北淡町(現淡路市)、淡路市提供〉
■てんでんこ 皇室と震災・第2部12
阪神・淡路大震災の発生2週間後の1995年1月31日、天皇、皇后両陛下の乗った自衛隊ヘリは午後4時前、震源地に近い兵庫県北淡(ほくだん)町(現・淡路市)に着いた。すぐ近くの役場(現・淡路市北淡事務所)で小久保正雄(こくぼまさお)町長(2010年死去)が迎えた。
兵庫県を通じて、宮内庁からは「何もしなくていい、ありのままでお迎えください」と伝えられていた。警備のため動員された警察官は、町消防団のはっぴを着て、路地に目立たないように立っていた。
両陛下は隣接する町民センター(現・北淡センター)の避難所に移動し、一人ひとりに「震災で大変なことになりましたね」と声をかけてまわった。「握手してください」と、天皇陛下の手を握る子どももいた。
北淡町厚生課福祉係長だった宮…
残り:631文字/全文:971文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7C04T3K7BUTIL075.html
悠仁さまが誕生した2006年を特集 皇室写真館
2017年7月20日19時28分
朝日新聞所蔵の10万枚以上の皇室写真からえりすぐりを紹介する「皇室写真館」は、秋篠宮家の長男悠仁さまが誕生した2006年を特集します。
写真特集:平成編24(悠仁さまお誕生)
ご懐妊が明らかになった2月、大阪駅前で号外が配られ、若者が笑顔で見入りました。紀子さまはその後も精力的に公務をこなし、2月8日には結核予防関係婦人団体中央講習会の開講式に出席。5月には奈良・東大寺で聖武天皇1250年忌法要へ。おなかを気遣いながら階段をのぼりました。
8月には長女眞子さまがオーストリア・ウィーンでホームステイを経験しました。当時学習院女子中等科3年生。成田空港での出発時のあどけない表情が印象的です。
9月6日、悠仁さまが誕生しました。愛育病院には多くの報道陣が詰めかけました。札幌訪問中の天皇、皇后両陛下は祝福の声に笑顔でこたえました。病院を見舞いに訪れた眞子さま、次女佳子さまも笑顔でした。
大阪・道頓堀のくいだおれ人形に祝福のメッセージが掲げられ、命名時には東京・銀座のショーウィンドーにお祝いの額が飾られました。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017072100162&g=soc
皇太子さま、国連でビデオ講演=「水と災害」特別会合で
国連本部で開催される「第3回国連水と災害に関する特別会合」に向けたビデオメッセージを収録される皇太子さま=14日、東宮御所(宮内庁提供)
【ニューヨーク時事】ニューヨークの国連本部で20日に開かれた「第3回国連水と災害に関する特別会合」で、皇太子さまが寄せられた基調講演のビデオメッセージが上映された。
皇太子さまは水問題研究をライフワークとしており、2007〜15年には国連「水と衛生に関する諮問委員会」名誉総裁を務めた。メッセージは「水に働きかける」と題され、英語で約27分間。宮内庁によると、今月14日に東宮御所で収録したという。
皇太子さまは1361年に発生した津波被害を伝える徳島県美波町の石碑や、昨年訪れた山梨県甲斐市の「信玄堤」を紹介しながら、水と人類の歴史に言及。水問題の解決は世界の発展や貧困撲滅などに大きく寄与するとして、「私も皆さんとともに、世界のさまざまな水問題解決に向けて歩みを続けていきたいと思います」と述べた。(2017/07/21-04:43)
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00364865.html
皇太子さま、国連にビデオメッセージ
07/21 04:50
皇太子さまは20日、ニューヨークの国連本部で開かれた水災害に関する特別会合に、ビデオメッセージを寄せられた。
皇太子さまは、「九州北部豪雨をはじめ、あらゆる災害の犠牲となられた方々のご冥福を祈り、被災された方々とそのご家族への心からのお見舞いを申し上げます」と英語で述べられた。
皇太子さまは20日、世界各地で頻発する水災害について話し合う「国連 水と災害に関する特別会合」にビデオメッセージを寄せられた。
長年、水の研究を続ける皇太子さまは、「水に働きかける」と題した英語のメッセージの中で、川の氾濫を防ぐ山梨県の「信玄堤(しんげんづつみ)」などを例に挙げ、「人類は、自然に挑戦するというよりは、自然と折り合い、調和しながら水の脅威を鎮め、水の恩恵を享受してきました」と、歴史から学ぶ意義について説明された。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3109713.html
4時間前
国連“水と災害”特別会合、皇太子さまがビデオメッセージ
ニューヨークの国連本部で開催されている水と災害に関する特別会合で、皇太子さまのビデオメッセージが上映されました。
「水問題の解決は人類が掲げた高い共通の目標達成の礎をなします。私も皆さんと共に世界のさまざまな水問題解決に向けて歩みを続けていきたいと思います」
およそ25分間のビデオメッセージの中で皇太子さまは、「過去の経験や優れた事例から学ぶことは水問題解決の近道」と述べて、日本の大地震にともなう津波の歴史記録や、去年秋に視察した戦国武将・武田信玄が建設した堤防の役割などを紹介されました。
皇太子さまは、水に関する研究をライフワークにしていて、これまでも2回、国連の特別会合で講演されています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170721/k10011067251000.html
皇太子さまがビデオメッセージ 水と災害に関する国際会議
7月21日 6時55分
皇太子さまはニューヨークの国連本部で開かれた水と災害に関する国際会議にビデオでメッセージを寄せ、過去の経験や科学技術を生かして水問題の解決に向けて歩んでいきたいという思いを述べられました。
ニューヨークの国連本部で現地時間の20日に開かれた会議は、世界各国の防災担当者や有識者が水災害の現状や防災対策について話し合うもので、今回で3回目です。
水災害などの研究に取り組む皇太子さまは、これまでの2回の会議に出席し講演していますが、今回は開会式に英語でビデオメッセージを寄せられました。
この中で、皇太子さまは戦国武将の武田信玄が川の氾濫を防ぐために築いたとされ、去年みずからも視察した山梨県の「信玄堤」を紹介されました。皇太子さまは「信玄堤」が自然の地形を利用して水の流れを分散させ、洪水を防ぐ仕組みになっていることを説明し、「自然の力に真っ向から挑戦するのではなく、人と自然を調和させる姿勢が印象的です」と述べられました。
そして、過去の経験や科学技術を生かして水問題を解決していくことが貧困の撲滅や地域の安定に寄与するとして、「わたくしも皆さんとともに、世界のさまざまな水問題解決に向けて歩みを続けていきたいと思います」と話されました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=SxA5MlLlZEk
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000105854.html
皇太子さまが国連でビデオ講演 水害に関する会合(2017/07/21 08:02)
皇太子さまがニューヨークの国連で開かれた水と災害に関する会合にビデオでメッセージを寄せ、水害を防止する方法を歴史から学ぶ大切さを呼び掛けられました。
皇太子さま:「人類はその歴史のなかで持てる知見や経験、技術をその都度、最大限に活用し、水に働き掛け、成果を上げてきました」
20日、国連で国際社会が一体となって水害の防止策などを話し合う会合が開かれ、皇太子さまが約30分ほどのビデオメッセージを寄せられました。皇太子さまは「自然に挑戦するというよりは自然と折り合い、調和しながら水の脅威をしずめ、水の恩恵を享受してきた」と述べ、日本人と水の歴史的な取り組みを紹介されました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/07/21/07367531.html
皇太子さま 国連会合にビデオメッセージ
2017年7月21日 11:06
皇太子さまは、アメリカ・ニューヨークの国連で開かれた水と災害に関する会合に、基調講演としてビデオメッセージを寄せられた。
皇太子さまのビデオメッセージは、20日、ニューヨークの国連本部で行われた水災害の削減を目指す「水と災害に関する特別会合」で上映された。
皇太子さま(今月14日撮影、東宮御所・檜の間)「私も皆さんとともに、世界のさまざまな水問題解決に向けて歩みを続けていきたいと思います」
皇太子さまは、約27分に及ぶビデオの中で、「過去の経験や優れた事例から学ぶことは、水問題解決の近道」と述べられた。その上で、過去の津波被害を伝える石碑や去年訪れた山梨県の堤防「信玄堤」などを例に挙げ、人々が自然と折り合い、水に働きかけてきた歴史から学ぶ意義について語られた。
ttp://mainichi.jp/articles/20170721/k00/00e/040/211000c
皇太子さま
水の問題について講演…国連でビデオ放映
毎日新聞2017年7月21日 10時46分(最終更新 7月21日 11時10分)
「第3回国連水と災害に関する特別会合」で放映されるビデオ基調講演の収録に臨まれる皇太子さま=東京都港区の東宮御所で2017年7月14日、宮内庁提供
米ニューヨークの国連本部で開かれた「第3回国連水と災害に関する特別会合」で20日(日本時間21日未明)、世界各地の治水施設などを題材にした皇太子さまのビデオ講演が放映された。皇太子さまは「水に働きかける」と題し「人々は知見や経験を生かして自然と折り合い、水の恩恵を享受してきた。科学技術の進歩でより効率的になる」と英語で話された。
講演ではまず、九州北部豪雨のほか昨今の世界の水災害に言及。「あらゆる災害の犠牲となられた方々のご冥福を祈り、被災者と家族へ心からのお見舞いを申し上げます」と述べた。その後、自身が訪ねた山梨県の堤防「信玄堤」など国内外の治水施設を例示し、歴史的な施設などから分かる自然との向き合い方、教訓を解説した。
皇太子さまは水問題の研究を続けており、水を通して貧困や環境、防災などを考察してきた。2013年の第1回会合では日本の皇族として初めて国連で講演。その他、さまざまな国際会議の場で講演している。【山田奈緒】
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7N4G1BK7NUTIL01X.html
皇太子さま、水問題でビデオメッセージ 国連基調講演
多田晃子2017年7月21日18時56分
【動画】「水と災害に関する特別会合」での皇太子さまのビデオによる基調講演から=宮内庁提供
ビデオで基調講演する皇太子さま(宮内庁提供)
皇太子さまは20日に米ニューヨークの国連本部で開かれた「水と災害に関する特別会合」でビデオによる基調講演をした。「水に働きかける」と題し、水や自然と人の関係を調和させることなどで「世界の持続可能な発展を助け、貧困の撲滅や地域の安定に大きく寄与するものと確信しています」と語った。
皇太子さまは治水や利水など水問題の研究をライフワークにしており、2013年と15年に同会合に出席して基調講演をした。この日の冒頭では九州北部豪雨をはじめ、世界各国で相次ぐ水災害に言及。「あらゆる災害の犠牲となられた方々のご冥福を祈り、被災された方々とそのご家族への心からのお見舞いを申し上げます」と話した。
また、国内の災害を記した碑や「日本書紀」などの歴史記録を紹介。「大災害に備える必要が出てきており、手がかりはむしろ歴史記録に求めるほかに方法がない」と述べた。
オマーンの地下水路や、4月のマレーシア訪問時に視察した洪水放水路と道路を兼ねたSMARTトンネルなどを例に「地下空間を活用し、重力を使って水を運ぶ発想は2千年以上にわたり共通」と指摘。「興味深いのは科学技術の進展につれ、地下水路の用途と規模が今なお発展して応用範囲を広げているところ」と話した。(多田晃子)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170721/k10011067421000.html
佳子さま 9月からイギリスに留学 正式決定
7月21日 11時05分
秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまが、ことし9月から来年6月までの予定でイギリスのリーズ大学に短期留学されることが、21日の閣議で正式に決まりました。
佳子さまは、学習院大学を中途退学したあと、おととし国際基督教大学のアーツ・サイエンス学科に入学し、ことしの春から3年生として学ばれています。
宮内庁によりますと、佳子さまは、9月12日に日本を出発し、イギリス中部の都市リーズにある総合大学、リーズ大学の芸術・人文・文化学部で学ばれます。
留学の期間は来年6月までの予定で、佳子さまは、大学の敷地内の学生寮で共同生活を送りながら、舞台芸術をはじめ、国際基督教大学でも専攻している心理学など、幅広い分野の講義を受けられるということです。
佳子さまが外国を訪ねられるのは、小学3年生の時のタイへの家族旅行と、学習院大学在学中のアメリカでのホームステイに続いて3回目で、海外への留学は初めてです。
ttps://www.youtube.com/watch?v=4Eni-MIbgzo
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000105874.html
佳子さまのイギリス留学決まる 9月からリーズ大へ(2017/07/21 12:26)
秋篠宮家の次女・佳子さまのイギリスへの短期留学が正式に決まりました。舞台芸術などを学ばれるということです。
宮内庁によりますと、佳子さまの留学は9月から来年6月までで、イギリス中部にあるリーズ大学の芸術・人文・文化学部で学ばれるということです。この学部は、演劇文化や舞台芸術などの分野を幅広く勉強することができ、留学先で取得した単位は、佳子さまが在籍する国際基督教大学でも認定されます。佳子さまは、関心のある心理学の授業なども履修する予定で、大学の敷地内にある学生寮で生活されるということです。リーズ大学は1904年に設立された総合大学で、世界各国から6000人以上の留学生を受け入れています。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/07/21/07367542.html
佳子さま9月から英国へ短期留学 正式決定
2017年7月21日 12:54
秋篠宮家の佳子さまが今年9月から約1年間、イギリスに短期留学されることが正式に決まった。
秋篠宮家の二女・佳子さまのイギリスへの短期留学が21日の閣議に報告され、正式に決まった。佳子さまは、9月12日に日本をたち、来年6月までイギリス中部の都市・リーズにあるリーズ大学の芸術・人文・文化学部で学ばれる。佳子さまは大学の学生寮に滞在し、帰国は来年の夏頃になるという。
宮内庁によると、佳子さまは、舞台芸術や文化産業など、幅広く芸術についての講義を受けるほか、ICU(=国際基督教大学)で専攻の心理学についても学ばれるという。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3110516.html
21日 14時12分
佳子さま、英リーズ大学への短期留学が正式決定
秋篠宮家の次女・佳子さまが、今年9月からイギリスの大学に短期留学されることが21日の閣議で正式に決まりました。
現在、ICU=国際基督教大学3年生の佳子さまは、9月12日に日本を出発し、来年6月中旬までイギリス中部にあるリーズ大学に短期留学されます。ICUの交換留学プログラムを利用したもので、リーズ大学では芸術・人文・文化学部に所属し、関心を寄せている芸術や心理学の講義を受講されるということです。
受講の中心となるのはパフォーマンス文化産業学科で、この学科では舞台芸術や文化産業の歴史、エンターテイメント産業のビジネスなどを幅広く学ぶことができます。また、留学中は大学の学生寮に入られるということです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00364899.html
佳子さま、英リーズ大学に留学へ
07/21 13:30
秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまが、2017年9月から、イギリスのリーズ大学へ短期留学されることが正式に決まった。
宮内庁によると、ICU(国際基督教大学)3年に在学中の佳子さまは、大学の交換留学制度を利用して、9月12日に日本を出発し、2018年6月まで、イギリスのリーズ大学に留学されるという。
イギリス中部のウエストヨークシャー州にあるリーズ大学は、伝統ある国立大学で、世界各国から多くの留学生を受け入れている。
リーズ大学の学生は「イギリスでは、リーズはとてもかっこよくて、違う国の人とか、イギリスの中の違う人がいっぱい集まって、それが面白いと思う」、「佳子さま、リーズへようこそ。素晴らしい時間を過ごせると思います」などと話した。
佳子さまは、ICUで心理学研究を専攻していて、リーズ大学では、芸術・人文・文化学部で芸術や心理学を中心に幅広く学び、大学の学生寮で生活されるという。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017072100417&g=soc
佳子さまの英短期留学決定
秋篠宮ご夫妻の次女で国際基督教大(ICU)3年の佳子さま(22)が9月から英国のウエスト・ヨークシャー州にあるリーズ大に短期留学されることが正式に決まり、21日の閣議で報告された。
宮内庁によると、佳子さまは9月12日に日本を出発し、留学中はリーズ大の学生寮に入る。帰国は来年6月以降となる見通し。
同大の芸術・人文・文化学部に所属し、文化産業に関わる学科を中心に、ICUで専攻している心理学なども幅広く受講する予定という。(2017/07/21-10:21)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7N56V6K7NUTIL02J.html
佳子さま英リーズ大留学へ 舞台芸術の歴史など学ぶ
島康彦2017年7月21日10時53分
英国への短期留学が正式決定した佳子さま=6月、東京都渋谷区の東京体育館、西畑志朗撮影
秋篠宮家の次女佳子さま(22)が9月〜来年6月の日程で英国のリーズ大学に留学することが、21日の閣議で報告され、正式に決まった。現在、国際基督教大学(ICU)の3年生で、同大の交換留学プログラムを利用する。
宮内庁によると、佳子さまは心理や芸術の分野に関心があり、リーズ大のパフォーマンス文化産業学科で舞台芸術の歴史や理論などを学ぶ。大学の敷地内にある学生寮で生活するという。
佳子さまは学業の合間に公務に取り組んでおり、25日には静岡県御殿場市で開かれる全日本高等学校馬術競技大会の開会式に出席する。(島康彦)
ttps://this.kiji.is/261009111843799046
佳子さま、9月から英短期留学へ
リーズ大に
2017/7/21 15:23
秋篠宮家の次女佳子さま
秋篠宮家の次女で国際基督教大(ICU)3年の佳子さま(22)が、大学の交換留学プログラムを利用し、9月から来年6月まで英国リーズ大に留学されることが21日、閣議で報告された。
宮内庁によると、佳子さまはリーズ大の芸術・人文・文化学部で、舞台芸術や心理学などを学ぶ。9月12日に羽田を出発、ロンドンを経由して現地入りし、大学の寮に滞在する。
外国滞在は、学習院大1年だった2013年8月に夏休みを利用した米国でのホームステイ以来。この翌年に学習院大を中退し、15年4月にICUに入学した。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170721-OYT1T50077.html
佳子さま、英リーズ大学に留学…9月〜来年6月
2017年07月21日
秋篠宮ご夫妻の次女佳子さま(22)が、英国のリーズ大学に短期留学されることが21日の閣議で報告された。
佳子さまは国際基督教大学(ICU)3年生で、心理学を専攻されている。9月12日に出国し、リーズ大の学生寮で過ごされる。芸術・人文・文化学部で来年6月中旬まで、舞台芸術や心理学などを学ばれる。同大で取得した単位は編入され、来夏に帰国後はICUの4年生として勉強を続けられる予定。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017072100757&g=soc
両陛下、福岡と大分に見舞金
天皇、皇后両陛下は21日、豪雨で甚大な被害を受けた福岡、大分両県に対し、宮内庁を通じて見舞金として金一封を贈られた。(2017/07/21-14:58)
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017072100920&g=soc
御料牧場職員を懲戒処分=「指導」で部下に暴力-宮内庁
宮内庁は21日、御料牧場(栃木県)の40代の男性職員2人が部下の男性に暴力を伴う「指導」を行ったり、酒気帯び運転をしたりしたとして、それぞれ減給3カ月(10分の1)と戒告の懲戒処分とした。
同庁によると、2人は昨年11月から今年5月にかけ週2、3回、部下が鍵の掛け忘れなどのミスをするたびに指導としてほうきの柄で尻をたたいたり、蹴ったりしていた。
うち1人は休みだった今年5月25日、自宅で缶チューハイ1本を飲んだ約4時間後に牧場まで車を運転した。暴力問題の調査過程で発覚し、本人が認めたという。(2017/07/21-17:06)
ttp://www.sankei.com/life/news/170721/lif1707210019-n1.html
2017.7.21 17:30
御料牧場の職員2人を懲戒処分 暴行伴う「業務指導」 週2〜3回ほうきの柄でたたく
宮内庁は21日、同僚職員への暴行と酒気帯び運転をしたとして、御料牧場(栃木県高根沢町)勤務の40代の男性職員を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にした。また同牧場勤務の別の40代男性職員も、同じ職員に暴行したとして戒告処分にした。
2人は昨年11月から今年5月までの間、週2〜3回、同僚職員にほうきの柄でたたくなどの暴行を伴う業務指導をしたという。
ttps://this.kiji.is/261038810876495353
両陛下、修復の絵巻鑑賞
皇后さま育成蚕の絹糸使用
2017/7/21 16:54
天皇、皇后両陛下は21日、住まいの皇居・御所で、修復作業が終わった絵巻物「春日権現験記絵」を鑑賞された。修復には皇后さまが育てた日本純産種の蚕「小石丸」の絹糸が使われている。
巻物は全20巻。宮内庁によると、春日大社(奈良県)建立の時期から鎌倉時代までの、当時の天皇や貴族にまつわる話が描かれている。2004年から修復作業を始め、今年3月に完了。現在は皇居内の三の丸尚蔵館で収蔵されている。
皇居での養蚕は、歴代皇后が受け継いできた伝統行事。皇后さまは今年も蚕に餌を与える「給桑」などを行った。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017072100903&g=soc
皇后さまの繭糸で復元=国宝級絵巻、両陛下が鑑賞
修復された鎌倉時代の国宝級絵巻「春日権現験記絵(かすがごんげんげんきえ)」の表紙や巻緒などを鑑賞される天皇、皇后両陛下=21日午前、皇居・御所(宮内庁提供)
天皇、皇后両陛下は21日午前、皇居・御所で、鎌倉時代の国宝級絵巻「春日権現験記絵(かすがごんげんげんきえ)」の表紙や巻緒などを鑑賞された。絵巻の表紙などは、皇后さまが皇居内の養蚕所で育てた純国産種の蚕「小石丸」の繭糸を使って復元された。
春日権現験記絵は約700年前に作られた宮内庁三の丸尚蔵館所蔵の絹絵巻で、2004年に始まった修復事業が今年終了。特に傷みが激しかった表紙や巻緒などは取り外され、皇后さまが育てた小石丸の糸を使って新たに復元された。
小石丸は繭が小さく飼育に手が掛かるため、一般の養蚕農家では生産されなくなった。皇居の養蚕所でも生産取りやめが検討されたが、皇后さまが継続を希望。その後、小石丸の糸は日本古来の絹糸として、織物や絵巻といった文化財の復元に役立てられるようになった。
宮内庁は「繭の存続を決断され、大切にしてこられた皇后陛下の大きなご事績の一つ」としている。(2017/07/21-19:00)
ttps://mainichi.jp/articles/20170722/k00/00m/040/035000c
両陛下
修復の絵巻鑑賞 皇后さま育成蚕の絹糸使用
会員限定有料記事 毎日新聞2017年7月21日 18時46分(最終更新 7月21日 18時46分)
天皇、皇后両陛下は21日、住まいの皇居・御所で、修復作業が終わった絵巻物「春日権現験記絵」を鑑賞された。修復には皇后さまが育てた日本純産種の蚕「小石丸」の絹糸が使われている。
巻物は全20巻。宮内庁によると、春日大社(奈良県)建立の時期から鎌倉時代までの、当時の天皇や貴族にまつわる話が描かれている…
残り102文字(全文252文字)
ttp://www.news24.jp/articles/2017/07/21/07367611.html
両陛下「春日権現験記絵」ご覧に
2017年7月21日 22:03
天皇皇后両陛下が、皇后さまが育てた蚕の糸を使って修復した鎌倉時代の絵巻「春日権現験記絵」をご覧になった。
天皇皇后両陛下が、皇后さまが育てた蚕の糸を使って修復した鎌倉時代の絵巻をご覧になった。
天皇皇后両陛下が21日、御所でご覧になったのは、春日大社にまつられる神々の霊験を描いた鎌倉時代の代表的な絵巻「春日権現験記絵」。
この絵巻は、宮内庁の三の丸尚蔵館が所蔵し、2004年度から13年をかけて修復したもの。表紙の布地などの修復には、皇后さまが皇居で育てた純国産の「小石丸」という蚕の繭からとれた糸が使われた。
一般には生産されなくなっていたところ、皇后さまが「もうしばらく古いものを残しておきたいので、育ててみましょう」と、飼育を続けられてきた品種。
小石丸は繊細な糸がとれることで知られ、奈良・正倉院の宝物である古代裂の復元にも使われてきた。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170721/k10011068201000.html
両陛下 皇后さま育てられた蚕で修復の絵巻ご覧に
7月21日 22時16分
天皇皇后両陛下は21日、お住まいの御所で、皇后さまが育てられた蚕の糸を使って修復した鎌倉時代の絵巻物をご覧になりました。
皇室では明治時代から毎年、歴代の皇后が蚕を育てていて、皇后さまも伝統を受け継がれています。
皇后さまが育てられている蚕のうち「小石丸」という国産の品種から採れた糸は、皇居の三の丸尚蔵館に所蔵されている鎌倉時代の絵巻物「春日権現験記絵」全20巻の修復のために10年ほど前から使われ、修復作業はことし3月にすべて終わりました。
両陛下は21日、お住まいの御所で修復された絵巻物をご覧になり、三の丸尚蔵館の担当者が、小石丸の繊細な糸が700年前の作品の風合いを残すために重要な役割を果たしたことなどを説明しました。小石丸は1つのまゆから採れる糸の量が少ないため、農家の間ではほとんど飼育されなくなっています。
宮内庁によりますと、両陛下は、皇后さまが守られてきた日本古来の蚕の糸が文化財の修復に役立てられたことを喜ばれていたということです。
(2/4ページ)
両陛下は21日、皇居・御所で、皇后さまが育てた繭を使って修復した鎌倉時代の絵巻物「春日権現験記絵」をご覧になった。絵巻物には春日大社(奈良市)でまつる神々の逸話が描かれ、明治時代に皇室に献上された。宮内庁は平成16〜28年度に劣化が進んだ絹地などの修復を行い、皇后さまが皇居内の紅葉山御養蚕所で毎年飼育している純国産種の蚕「小石丸」の繭を素材として提供されたという。
水問題の研究をライフワークとする皇太子さまのビデオによる基調講演が現地時間20日、米ニューヨークの国連本部で開かれた国連の「水と災害に関する特別会合」で放映された。冒頭、九州北部豪雨を含め世界各地で起きた水災害に関連し、「犠牲となられた方々のご冥福を祈り、被災された方々とそのご家族への心からのお見舞いを申し上げます」と述べられた。
また、埼玉県春日部市の首都圏外郭放水路やマレーシアのスマートトンネルなど過去に視察した洪水対策施設を例に挙げ、「自然と折り合い、調和しながら水の脅威を鎮め、水の恩恵を享受してきました」と指摘された。
(3/4ページ)
皇太子ご夫妻の長女で学習院女子高等科1年の敬宮(としのみや)愛子さまは19日、1学期の終業式を迎え、夏休みに入られた。
秋篠宮ご夫妻は18日、神戸港(神戸市)を訪れ、開港150年や「海の日」を祝う「海フェスタ」に合わせて停泊していた海技教育機構の練習帆船「海王丸」を視察された。説明役の馬谷正樹船長によると、「海の貴婦人」の愛称を持つ帆船の甲板上を見て回り、秋篠宮さまは実習生に「高い所は怖くないですか」と尋ねられたという。
19日にはホテルオークラ神戸で、海フェスタの記念式典にご臨席。秋篠宮さまはあいさつの冒頭で九州北部豪雨の被害に触れ、犠牲者への哀悼の気持ちや被災地の復旧作業が速やかに進むことを願われた。フェスタの開催については「港や河川の多面的な役割や重要性を正しく認識し、後世に伝える必要があります」と語りかけられた。
(4/4ページ)
常陸宮妃華子さまは19日、77歳の誕生日を迎えられた。
三笠宮家の彬子さまは19日、学習院大国際研究機構の客員研究員として、日本美術関連のシンポジウムに臨席するため訪問していた英国からご帰国。高円宮妃久子さまの三女、絢子さまは18日、日加友好庭園の造園50周年記念式典のため訪れていたカナダから日本に戻られた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3110864.html
21日 20時40分
両陛下 鎌倉時代の絵巻をご鑑賞、皇后さまが育てた繭で復元
両陛下は21日、日本美術史上屈指の作品とされ復元が完了した鎌倉時代の絵巻を鑑賞されました。この絵巻の復元には皇后さまが育てた繭からとった絹糸が使われています。
両陛下がご覧になっているのは、鎌倉時代に描かれた「春日権現験記絵」です。
およそ700年前のこの作品は絹でできた表紙などが傷んでいたため、2004年度から復元作業が行われ、今年3月に終了しました。この復元には皇后さまが皇居内の紅葉山御養蚕所で育てた日本古来の「小石丸」という蚕の絹糸が使われています。
皇后さまは27年前、香淳皇后から養蚕を引き継いだ際、当時、一般では生産されなくなった糸が繊細な「小石丸」の飼育を続けることを決められました。その後、「小石丸」は文化財の復元に最も適していることが分かり、今回の復元につながりました。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000105924.html
両陛下、皇后さまの蚕の糸で修復した絵巻を鑑賞(2017/07/22 00:48)
天皇皇后両陛下が、700年ほど前に作られ、今年、修復作業が終わった絵巻物をご覧になりました。巻物の修復には皇后さまが育てた蚕から作られた生糸が使われています。
両陛下は21日、御所で鎌倉時代に作られた絵巻物「春日権現験記絵」をご覧になりました。この絵巻物は、2004年から今年3月まで修復作業が行われ、表紙など布地には皇后さまが育てた純国産の蚕「小石丸」から取れた生糸が使われました。小石丸からは繊細な生糸ができるため、日本古代の織物の復元にも使われていますが、生産性が低いことなどから現在、一般の養蚕農家では生産されていません。皇后さまは「もうしばらく古いものを残しておきたいので、小石丸を育ててみましょう」と飼育を続けられてきたということです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00364992.html
御料牧場で部下に暴行、懲戒処分
07/22 11:20
宮内庁は21日、栃木県の御料牧場で、部下の男性職員を暴行した40代の男性職員2人を、懲戒処分にしたことを発表した。
懲戒処分を受けたのは、栃木・高根沢町にある御料牧場の40代の男性職員2人。
宮内庁によると、2人は2016年11月から2017年5月にかけて、部下の男性職員が施設の鍵をかけ忘れるなどの業務ミスをしたことから、週2〜3回にわたり、竹ぼうきの柄や平手で暴行したという。
また、2人のうち1人は、酒気帯び運転をしていたことも判明し、処分理由に加えられた。
宮内庁は、「国家公務員としてあってはならない行為」と判断し、2人をそれぞれ減給3カ月と戒告の懲戒処分にした。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6G1QT7K6GUTIL001.html
江藤淳氏「あえて問う」 阪神大震災後、皇室の対応批判
北野隆一2017年7月22日11時14分
関東大震災の被災地を高台から視察する皇太子時代の昭和天皇(右)=1923年10月10日、横浜市、朝日新聞社撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第2部13
月刊誌「文芸春秋」1995年3月号に、文芸評論家・江藤淳(えとうじゅん)氏の「皇室にあえて問う」という文が載った。阪神・淡路大震災にあたっての皇室の対応を批判したものだ。
江藤氏は23(大正12)年の関東大震災の際、大正天皇の摂政宮だった裕仁皇太子(のちの昭和天皇)が震災発生当日の9月1日は一睡もせず、翌2日には1千万円を政府に与えたことなどを紹介。「当時の皇室は、わずか三週間の間にまさに畳みかけるように次々と災害への対応をしておられる。……大災害にあっては天皇御自ら率先して国民を慰撫(いぶ)し、妃殿下方までが総動員で繃帯(ほうたい)や着物まで縫う。……皇室の存在を示し、皇室は日本にとってなくてはならないものだという印象を国民に与えることが、いかに重要であるかを……十分に知っておられたのです」
江藤氏は、震災後の皇太子ご夫妻の中東訪問も批判する。江藤氏の本名は江頭淳夫(えがしらあつお)。叔父は水俣病原因企業チッソの江頭豊(えがしらゆたか)・元社長で、その孫にあたるのが93年に皇太子さまと結婚した雅子さま。姻戚関係となった中で言及したことになる。ご夫妻が中東でベドウィンの踊りを鑑賞し、サッカーを観戦したことに触れ「見るべきはサッカーなのか。われわれ国民が皇室に見ていただきたいのは……神戸の被災者たちの姿なのです」と迫った。
さらに、「何もひざまずく必要…
残り:386文字/全文:977文字
ttp://www.pref.yamagata.jp/pickup/interview/pressrelease/2017/07/22102228/press_file01.pdf
平成29年7月21日
山形県総務部
県政記者クラブ加盟社各位
皇太子殿下の行啓について平成29年7月6日付けで発表したこのことについて、皇太子同妃両殿下での行啓となる可能性については、宮内庁において今後検討することになる旨お知らせしたところですが、皇太子殿下お一方での行啓になります。
宮内庁東宮職の発表事項は別紙のとおりです。
発表事項
平成29年7月21日(金)
宮内庁東宮職
平成29年度全国高等学校総合体育大会に御臨場,併せて地方事情を御視察のための皇太子殿下の山形県行啓(7月6日発表済)については,妃殿下には,厳しい暑さの中で久しぶりの2泊3日の地方行啓にお出ましになることは,現在の妃殿下の御体調では難しいとの東宮職医師団の判断により,皇太子殿下お一方での行啓となります。
皇太子妃殿下には,14年ぶり2度目となる山形県にできれば御訪問になりたいとのお気持ちをお持ちでいらっしゃいましたので,今回の山形県への御訪問がおできにならないことをたいへん残念に思っていらっしゃいます。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6025323901.html
高校総体 メッセージシート
07月21日 19時44分
1週間後に開幕が迫った、全国高校総体に出場する選手を応援しようと、天童市のJR天童南駅に応援のメッセージが書かれたシートが設置されました。
メッセージシートは、今月28日、天童市の県総合運動公園で総合開会式が開かれる全国高校総体に向けて、全国から訪れる選手たちを温かく迎えようと、天童高校と山形電波工業高校の生徒たちが製作しました。
21日は、天童市民文化会館に2つの高校の生徒20人が集まって2枚のシートの余白部分に応援のメッセージを書き込み、完成させました。
手作りのメッセージシートは、縦がおよそ2メートル、横幅が4.2メートルから6.2メートルで、「夢に向かって突き進め」「自分に限界を作らない」といった、激励のことばが400人以上の高校生から寄せられています。
21日、メッセージを書き込んだ高校3年生の女子生徒は「全校生徒みんなでメッセージを書いた。
ひとりではなく、みんなが応援していることを忘れないで戦ってほしい」と話していました。
メッセージシートのうち1枚は、21日、JR天童南駅に設置され、もう1枚は、男子バレーボールの会場となる天童市スポーツセンターに設置されるということです。
全国高校総体は今月28日から来月20日まで山形、宮城、福島の南東北3県を主な会場として開催され、28日、天童市の県総合運動公園で開かれる総合開会式には、皇太子さまも出席されます。
ttp://yamagata-np.jp/news/201707/22/kj_2017072200490.php
南東北IH、雅子さまは来県せず 宮内庁が発表
2017年07月22日 12:18
宮内庁と県は21日、全国高校総体夏季大会(南東北インターハイ・本県など)の総合開会式への出席と地方事情視察のため、27〜29日に皇太子さまが来県される際、皇太子妃の雅子さまは同行しないと発表した。
宮内庁は、厳しい暑さの中、久しぶりとなる2泊3日の地方公務は療養中の雅子さまの体調では難しいと、東宮職医師団が判断したとしている。
ttp://mainichi.jp/articles/20170724/k00/00e/040/245000c
両陛下
那須御用邸で静養へ
毎日新聞2017年7月24日 12時10分(最終更新 7月24日 12時10分)
天皇、皇后両陛下は24日、栃木県那須町の那須御用邸での静養のため、JR東京駅から新幹線で出発された。同日午後には、同県那須塩原市で花の栽培農家を視察する。28日に帰京する予定。両陛下は例年、この時期に同御用邸で静養している。【高島博之】
ttp://mainichi.jp/articles/20170725/k00/00m/040/032000c
両陛下が園芸農家訪問 那須塩原
毎日新聞2017年7月24日 18時44分(最終更新 7月24日 18時44分)
天皇、皇后両陛下は24日、静養のため栃木県那須町の那須御用邸に入り、同県那須塩原市にある園芸農家を訪問された。ビニールハウスで栽培されているシクラメンなど色とりどりの花の鉢を見学。水やりや、大雪でハウスが壊れた際の苦労話などに耳を傾けていた。
静養の際に近隣の農家と交流するのは恒例。両陛下は28日に帰京する。【山田奈緒】
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017072400801&g=soc
両陛下、栃木・那須で静養=花の栽培農家視察
天皇、皇后両陛下は24日午後、静養のため栃木県那須町の那須御用邸に入られた。28日まで滞在する。
両陛下は一度御用邸に入った後、観賞用の草花などを栽培している同県那須塩原市の花卉(かき)農家、常盤好一さん(65)方を訪問。シクラメンなど多数の鉢植えが並ぶビニールハウスを見学した天皇陛下は、常盤さんに一つ一つ品種名を尋ねながら、「(水やりが)大変でしょう」と感心した様子で話していた。(2017/07/24-17:05)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7P3K7CK7PUTIL00Z.html
両陛下、那須塩原市で花き農家を視察 静養で御用邸に
2017年7月24日19時43分
那須御用邸に向かうためJR東京駅に到着した天皇、皇后両陛下=24日午前、迫和義撮影
天皇、皇后両陛下は24日、静養するため、東北新幹線などで移動して那須御用邸(栃木県那須町)に入った。同日午後には同県那須塩原市の花き農家、常盤好一さん(65)宅のハウスを視察した。
十数種類、約15万鉢を栽培するハウス内で、ピンク色のシクラメンなどを観賞した天皇陛下は「(水やりは)大変でしょう」と話した。皇后さまは白やピンク色のレウィシアを見て「かわいいですね」と話したり、観賞用トウガラシを触ったり。両陛下はその後、常盤さん宅の母屋で懇談した。28日に帰京する。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017072400801&g=soc
両陛下、栃木・那須で静養=花の栽培農家視察
花卉(かき)農家を視察される天皇、皇后両陛下=24日午後、栃木県那須塩原市(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は24日午後、静養のため栃木県那須町の那須御用邸に入られた。28日まで滞在する。
両陛下は一度御用邸に入った後、観賞用の草花などを栽培している同県那須塩原市の花卉(かき)農家、常盤好一さん(65)方を訪問。シクラメンなど多数の鉢植えが並ぶビニールハウスを見学した天皇陛下は、常盤さんに一つ一つ品種名を尋ねながら、「(水やりが)大変でしょう」と感心した様子で話していた。(2017/07/24-17:05)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170724-OYT1T50074.html
両陛下、静養で那須御用邸に…園芸農家を訪問
2017年07月24日
花き農家の常盤好一さん(右端)、待子さん(左端)夫妻の説明を受けながらビニールハウスで栽培されている花を鑑賞される天皇、皇后両陛下(24日午後、栃木県那須塩原市で)=代表撮影
天皇、皇后両陛下は24日午後、静養のため、栃木県那須町の那須御用邸に入られた。
両陛下はJR東京駅から東北新幹線で出発し、午後1時前に那須塩原駅に到着。駅前で出迎えた大勢の市民らに、何度も手を振って応えられた。その後、那須塩原市内の園芸農家・常盤好一よしいちさん(65)方の農業用ハウスを訪れ、シクラメンなどの鉢植えを見て回られた。陛下は常盤さんに、「(水やりは)大変でしょうね」などと声をかけられていた。
両陛下は、28日に帰京される予定。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3112651.html
両陛下、栃木の那須御用邸で静養
天皇・皇后両陛下は、24日から栃木県の那須御用邸で静養に入られました。
両陛下は午後1時前、栃木県のJR那須塩原駅に到着されました。両陛下は小雨が降る中、待ち受けた地元の住民らからの歓迎に笑顔で応え、陛下がさす傘に皇后さまが入られる場面もありました。
夕方には那須塩原市にある花の栽培農家を訪ね、この時期に色とりどりの花を咲かせるレウィシアなどをご覧になりました。
陛下は花の名前や原産地について熱心にたずね、皇后さまは、「可愛い」と顔をほころばせていました。
この農家では2014年の大雪でハウスが壊れるなどの被害が出ていて、皇后さまは「大変でしたね」と、いたわられていました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00365163.html
両陛下、那須御用邸でご静養
07/24 18:47
天皇皇后両陛下は、24日から、栃木・那須町にある御用邸での静養に入られた。
天皇皇后両陛下は、午後1時前、JR那須塩原駅に到着し、出迎えた人たちに手を振って応えられた。
両陛下はその後、那須塩原市内で、シクラメンなどの鉢植えを栽培している農家を訪問された。
両陛下は、栽培方法や新しい品種についての説明を受け、「かわいいですね」などと話しながら、熱心に見て回られた。
両陛下は、28日まで那須に滞在される。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/07/24/07367807.html
両陛下 那須御用邸で静養 28日まで滞在
2017年7月24日 19:38
天皇皇后両陛下は24日から栃木県の那須御用邸での静養に入られた。
天皇皇后両陛下は24日午後1時頃、JR・那須塩原駅に到着された。小雨の降る中、出迎えた地元の人たちから歓迎を受けると、同じ傘に入った両陛下はにこやかに手を振って応えられた。
両陛下は、毎年この時期に那須の御用邸で静養されていて、今年は今月28日まで5日間滞在される。到着後、両陛下は那須塩原市にある花の栽培農家を訪問された。ハウスに育ったシクラメンやレウシィアという北アメリカ原産の花を見て、皇后さまは「かわいいですね」と感想を述べられていた。
また、陛下は、このハウスが4年前に関東地方を襲った大雪で被害を受けたことを聞き、「どのくらい積もったのですか」などと尋ねられる場面もあった。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170724/k10011072361000.html
静養中の両陛下 花の栽培農家を視察 栃木
7月24日 19時59分
天皇皇后両陛下は、24日から栃木県の那須御用邸での静養に入り、花を栽培する地元の農家を視察されました。
両陛下は、24日午後1時前、栃木県のJR那須塩原駅に到着されました。駅前では、小雨の降るなか、地元の人たちなどおよそ300人が小旗を振って出迎え、両陛下は傘を差しながら笑顔で手を振ってこたえられていました。
このあと、夕方には那須塩原市で観賞用の花を栽培している常盤好一さんの農家を訪問されました。
常盤さんは、妻の待子さんと3000平方メートル余りの敷地にある農業用ハウスで、シクラメンやパンジーなどの鉢植えや苗、合わせて15万鉢ほどを栽培していて、両陛下は、常盤さん夫婦の案内でハウスの中を視察されました。
天皇陛下は、台の上に並べられた色とりどりの花を見て「水やりが大変でしょう」などと言葉をかけられ、皇后さまは「かわいいですね」などと話されていました。
両陛下は、今月28日まで那須御用邸に滞在される予定です。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_136877/
両陛下 那須で花農家訪問
7月24日(月)
天皇皇后両陛下は那須御用邸で静養のため栃木県に入られました。 JR那須塩原駅に到着した両陛下は集まった多くの人に笑顔で手を振って応えられていました。 両陛下はその後鉢植えの花などを栽培する農家を訪れシクラメンやレウィシアなどを見学されました。 両陛下は農家の説明に耳を傾け水やりについて「大変でしょうね」と声をかけられていました。
ttps://www.bengo4.com/internet/n_6403/
2017年07月24日 17時27分
陛下ご発言報道、毎日新聞と宮内庁職員が刑事告発される…毎日「十分な取材」と反論
記者会見した告発人たち
天皇陛下の退位をめぐり、「自分の意志が曲げられるとは思っていなかった」などとする陛下の「ご発言」を大きく取り上げた毎日新聞。この記事について、チャンネル桜の水島総社長ら11人が7月24日、宮内庁職員(氏名を特定せず)と毎日新聞社長、記者を国家公務員法違反(守秘義務違反)の共同正犯として、東京地検特捜部に刑事告発した。宮内庁職員から毎日新聞に対し、職務上知り得た秘密の漏えいがあったとしている。
●毎日新聞「記事は十分な取材に基づいている」
告発されたことに対し、毎日新聞社社長室は弁護士ドットコムニュースの取材に対し、「記事は十分な取材にもとづいております。今後も皇室と国民の望ましいあり方を考えながら真摯に皇室報道を続けてまいります」とコメントしている。
問題の記事は、5月21日付の毎日新聞朝刊に「陛下公務否定に衝撃」「『一代限り』に不満」などとして掲載された。
退位の問題をめぐり、陛下が(1)有識者から「ヒアリングで批判をされたことがショックだった」と発言されたこと、(2)退位の議論について、「一代限りでは自分のわがままと思われるのでよくない。制度化でなければならない」、(3)「自分の意志が曲げられるとは思っていなかった」と述べられたことが記されている。
告発人たちは、天皇陛下に近しい職員から毎日新聞へのリークがあったと断定。発言の内容は、天皇の権能について「国事行為のみ」と定めた憲法4条1項に違反する恐れがあるため、「天皇陛下の権威にかかわる重大な秘密として外部に伝わらないよう厳重に秘匿すべき法律上の義務」があったなどとして、告発した。
(弁護士ドットコムニュース)
ttp://www.sankei.com/life/news/170724/lif1707240044-n1.html
2017.7.24 21:02
毎日新聞の陛下ご発言報道 東大名誉教授らが社長らの告発状
天皇陛下の譲位に関する政府の有識者会議内での一部意見について、陛下が強い不満を漏らされていたとした毎日新聞の記事をめぐり、陛下のご発言を記者に漏洩(ろうえい)したなどとして、東大名誉教授の小堀桂一郎氏ら11人が24日、氏名不詳の宮内庁幹部職員と毎日新聞社の社長、記者に対する国家公務員法違反(秘密漏洩)罪の告発状を東京地検特捜部に提出した。
記事は5月21日付朝刊に掲載。昨年11月の有識者会議のヒアリングで、専門家から「天皇は祈っているだけでよい」などの意見が出たことに、陛下が「批判をされたことがショックだった」と強い不満を漏らされていた、などと紹介した。
告発状はこうした「ご発言」について「重大な秘密として厳重に秘匿すべき法律上の義務があるのに、これに反して、宮内庁幹部職員が毎日新聞記者にだけ伝えた」としている。
毎日新聞社は「記事は十分な取材にもとづいております」とコメントした。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000106096.html
両陛下が那須でご静養 花の生産農家を訪問(2017/07/25 08:02)
天皇皇后両陛下は栃木県の那須で静養に入り、花の生産農家を訪問されました。
両陛下は24日午後、列車で静養先の栃木県那須に入り、雨のなか駅で出迎えた人々に歩み寄って応えられました。両陛下は毎年、この時期に那須の御用邸で静養されています。その後は那須塩原市にある花の生産農家を視察し、ビニールハウスで栽培中のシクラメンなどをご覧になりました。案内役の男性が一つひとつ植物の種類を紹介すると、皇后さまは「可愛いですね」と鉢植えに手を添え、陛下は「水やりが大変でしょう」と話されていました。両陛下は28日まで那須で静養されます。
ttps://www.youtube.com/watch?v=3DYSHZLAxmo
ttp://www.sankei.com/life/news/170725/lif1707250019-n1.html
2017.7.25 14:10
両陛下、花卉農家ご視察 ご静養で那須へ 市民ら出迎え 栃木
花き農家の常盤好一さん(右端)、待子さん(左端)夫妻の説明を受けながらビニールハウスで栽培されている花を鑑賞される天皇、皇后両陛下 =24日午後4時14分、栃木県那須塩原市 (代表撮影)
静養のため栃木県那須町の那須御用邸に入られた天皇、皇后両陛下は24日午前、到着したJR那須塩原駅前で大勢の市民らの出迎えを受け、笑顔で手を振って御用邸に向かわれた。
夕方からは那須塩原市の花卉(かき)農家、常盤好一さん(65)方でビニールハウスをご視察。常盤さんの家族と交流された。両陛下は毎年恒例となっているこの時期のご静養で近隣農家と触れ合うことを楽しみにしておられる。この日も常盤さんの説明に熱心に耳を傾けられ、既に咲いているシクラメンについて「こんな種類もあるのですね」と驚かれていたという。皇后さまはレウィシアに興味を持たれ、「かわいいですね」と笑顔を見せられた。
常盤さんは計3300平方メートルの6棟のハウスでシクラメンを中心に花15種4万鉢を栽培。「両陛下においでいただいて本当に驚いている。陛下は植物に興味を持っておられ、皇后さまはレウィシアに興味を持たれ、後で届けますと言ったら喜んでおられた。陛下から『頑張ってください』と声を掛けられ、うれしかった」と感激の面持ち。妻、待子さん(66)は「皇后さまは花の種類をたくさん知っておられた。一生の思い出です」と笑顔だった。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017072500176&g=soc
佳子さま、高校馬術大会を見学
全日本高等学校馬術競技大会の会場で、出迎えた保育園児と言葉を交わされる秋篠宮家の次女佳子さま=25日午前、静岡県御殿場市
秋篠宮家の次女佳子さまは25日午前、静岡県御殿場市を訪れ、第51回全日本高等学校馬術競技大会の開会式に出席された。
式には、全国のブロック大会を勝ち抜いた36校の部員175人と前年度の団体優勝校福島県立岩瀬農業高校の代表者1人が参加。佳子さまは、選手宣誓に先立ちあいさつし、九州北部や秋田、新潟両県の豪雨被害を心配する言葉を述べた上で、「馬術競技で良い結果を出すためには、馬との信頼関係を築くことも大切だと聞いています。みなさんが日ごろの練習の成果を十分に発揮できますことを期待しています」と話した。(2017/07/25-13:21)
ttps://this.kiji.is/262423307275927555
佳子さま、豪雨被災地気遣う
高校馬術開会式に出席
2017/7/25 12:38
馬術大会の開会式であいさつされる、秋篠宮家の次女佳子さま=25日午前、静岡県御殿場市
秋篠宮家の次女佳子さまは25日、静岡県御殿場市で開かれた第51回全日本高校馬術競技大会の開会式に出席し、あいさつされた。冒頭で九州北部や新潟、秋田両県の豪雨被害に触れ「被災地の復旧が速やかに進み、安心できる暮らしが一日も早く戻りますよう願っています」と気遣った。
大会には全国36校から約180人が出場。「日ごろの練習の成果を十分に発揮されることを期待します」と選手にエールを送った。午後には観戦する機会も設けられた。
佳子さまは2015年の開会式で、公務による式典として初めてあいさつした。昨年は、秋篠宮さまが出席した。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/20170725-OYT1T50080.html
佳子さま、高校馬術大会参加選手を激励…開会式
2017年07月25日 12時27分
全日本高校馬術競技大会の開会式でお言葉を述べられる佳子さま(25日午前、静岡県御殿場市で)=上甲鉄撮影
秋篠宮ご夫妻の次女佳子さまは25日午前、静岡県御殿場市で開幕した「第51回全日本高校馬術競技大会」の開会式に出席し、「練習を重ねた成果を見せていただくのが楽しみです」と36校175人の参加選手を激励された。
午後には競技を観戦される。
開会式に先立ち、会場の同市馬術・スポーツセンターに到着した佳子さまは、地元の保育園児17人の出迎えを受けられた。佳子さまは「何をして遊ぶの」と笑顔で声をかけられ、園児たちは「うんていと鉄棒」などと元気に答えていた。
ttp://www.sankei.com/life/news/170725/lif1707250003-n1.html
2017.7.25 07:07 注:タイムスタンプは産経掲載ママ
豪雨被災地を気遣う 佳子さま、高校馬術開会式で
馬術大会の会場に到着し、出迎えた園児たちに手を振る秋篠宮家の次女佳子さま=25日午前、静岡県御殿場市
秋篠宮家の次女佳子さまは25日、静岡県御殿場市で開かれた第51回全日本高校馬術競技大会の開会式に出席し、あいさつされた。冒頭で九州北部や新潟、秋田両県の豪雨被害に触れ「被災地の復旧が速やかに進み、安心できる暮らしが一日も早く戻りますよう願っています」と気遣った。
大会には全国36校から約180人が出場。「日ごろの練習の成果を十分に発揮されることを期待します」と選手にエールを送った。午後には競技を観戦した。
佳子さまは2015年の開会式で、公務による式典として初めてあいさつした。昨年は、秋篠宮さまが出席。14年には姉の眞子さまが単独で開会式に臨んだ。
佳子さまは、国際基督教大(ICU)の交換留学プログラムを利用し、9月から来年6月まで英国リーズ大に留学する。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7P3PP2K7PUTIL012.html
佳子さま、はにかみながら「ありがとう」 きれいの声に
島康彦2017年7月25日14時26分
第51回全日本高等学校馬術競技大会の開会式出席のため、会場に到着した秋篠宮家の次女佳子さま=25日午前、静岡県御殿場市仁杉、迫和義撮影
第51回全日本高等学校馬術競技大会の開会式出席のため会場に到着した秋篠宮家の次女佳子さま=25日午前、静岡県御殿場市仁杉、迫和義撮影
第51回全日本高等学校馬術競技大会の開会式出席のため会場に到着した秋篠宮家の次女佳子さま=25日午前、静岡県御殿場市仁杉、迫和義撮影
第51回全日本高等学校馬術競技大会の開会式であいさつする秋篠宮家の次女佳子さま=25日午前、静岡県御殿場市仁杉、迫和義撮影
秋篠宮家の次女佳子さまは25日、静岡県御殿場市で開かれた「第51回全日本高等学校馬術競技大会」の開会式に出席した。
午前10時15分ごろ、会場に到着した際には近くの保育園児17人が出迎えた。白いブラウスに青色のスカート姿。パールのイヤリングとネックレスを身につけた佳子さまは、園児たちに近づき、「きょうは待っててくれてありがとう」と声をかけた。園児たちから「きれい!」と声が上がると、はにかみながら「ありがとう」とこたえていた。
さらに「保育園では何をするのが好きですか、遊ぶの?」「いっぱい遊ぶところがあるんですね」と話しかけたり、「気をつけて帰ってね」と伝えたりした。
開会式では選手たちの入場行進を見守り、拍手を送った。続いてあいさつに立ち、冒頭で「このたびの平成29年7月九州北部豪雨によって亡くなられた方々に対し哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に対し心からのお見舞いを申し上げます」と述べた。さらに「この週末から秋田県や新潟県で記録的な大雨が降り、案じております。被災地の復旧が速やかに進み、安心できる暮らしが一日も早くおくれることを願っております」とも語った。
佳子さまは現在国際基督教大学(ICU)の3年生。9月〜来年6月の日程で英国のリーズ大学に留学し、舞台芸術の歴史や理論などを学ぶ。
■佳子さまの開会式あいさつ概要
はじめに、このたびの平成29年7月九州北部豪雨によって亡くなられた方々に対し哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に対し心からのお見舞いを申し上げます。
また、この週末から秋田県や新潟県でも記録的な大雨が降り、案じております。被災地の復旧が速やかに進み、安心できる暮らしが一日も早く戻りますことを願っております。
本日、第51回全日本高等学校馬術競技大会がここ静岡県御殿場市馬術・スポーツセンターにおいて開催され、全国の地区大会を勝ち抜かれた36校の学校の選手、そして役員のみなさまにお会いできましたことを大変うれしく思います。
馬術競技は数多くあるスポーツの中で、人間が動物と一緒に行う特殊な種目といえます。従って、よい結果を出すためは人間が馬との信頼関係を築くことが大切だと聞いております。選手の皆様はこれまで心をこめて馬の世話をし、様々な練習を積み重ねてこられたことと思います。
今日は今までの成果を見せていただくことを楽しみにしてまいりました。この大会において、みなさまは初めて騎乗する馬で障害を飛ぶことになります。パートナーとなる馬と気持ちを通わせ、競技に臨むことは大きな挑戦であると思います。みなさまが日頃の練習の成果を十分に発揮されることを期待しております。そして各地から集われた方々との交流を深められることを願っております。(島康彦)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170725/k10011073481000.html
佳子さま 高校生の馬術競技全国大会に
7月25日 14時47分
高校生の馬術競技の全国大会が静岡県で始まり、開会式で、秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまが、お言葉を述べられました。
佳子さまは25日午前、静岡県御殿場市の馬術競技場に到着されました。地元の保育園の園児たちが日の丸の小旗を振って出迎えると、佳子さまは「みんなは何歳ですか」、「きょうはありがとうございました」などと言葉をかけられていました。
このあと開会式が行われ、佳子さまは、地区予選を勝ち抜いた全国36の高校の選手などを前に、九州北部豪雨で亡くなった人たちへの哀悼の気持ちや、被災者へのお見舞いの気持ち、それに、秋田県や新潟県で記録的な大雨が降ったことを案じる気持ちを表されました。
そして、「パートナーとなる馬と気持ちを通わせ、競技に臨むことは、大きな挑戦であると思います。皆さまが、日頃の練習の成果を十分に発揮されることを期待しています」と述べられました。
続いて、熊本県と福岡県の選手2人が「地元に明るい話題を届けられるよう愛馬精神で競技することを誓います」と宣誓すると、早速、競技に移りました。
佳子さまは、選手たちがさっそうと馬を乗りこなし、障害物を飛び越えていく姿を真剣なまなざしでご覧になっていました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3114259.html
25日 15時51分
佳子さまが馬術大会観戦、豪雨被災者への気遣いも
秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまが静岡県で開かれた高校生の馬術競技大会に出席し、出場選手にエールを送られました。
午前10時すぎ、御殿場市の会場に到着した佳子さまは、出迎えた保育園児に笑顔で声をかけられました。
「今日は近くの保育園から来てくれたんですか。保育園は何をするのが好きですか」
この後、開会式のあいさつで、佳子さまは九州北部や新潟、秋田両県の豪雨被害に触れ、「安心できる暮らしが一日も早く戻りますよう願っています」と気遣った後、高校生にエールを送られました。
「パートナーとなる馬と気持ちを通わせ、競技に臨むことは大きな挑戦であると思います。皆さまが日頃の練習の成果を十分に発揮されることを期待しております」
佳子さまは説明を受けながら、真剣な表情で馬術競技を観戦されました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/07/25/07367867.html
佳子さま 8か月ぶり単独公務で園児らに…
2017年7月25日 15:36
秋篠宮家の二女・佳子さまが8か月ぶりにお一人で公務に臨まれた。
佳子さまは25日、静岡県御殿場市で全日本高校馬術競技大会に出席された。会場では近くの保育園児たちに出迎えられた。
――きょうは待っててくれてありがとうございます。
(きれい!)
――本当?ありがとう。保育園で何するのが好きですか?遊ぶのは。
(うんてい)
――うんてい?いっぱい遊ぶところがあるんですね。
開会式では、九州北部豪雨の犠牲者への哀悼と被災者へのお見舞いの言葉を述べた上で、選手にエールを送られた。
――パートナーとなる馬と気持ちを通わせ競技に臨むことは大きな挑戦であると思います。皆様が日頃の練習の成果を十分に発揮されることを期待しております。
佳子さまのお一人での公務出席は8か月ぶりで、9月からはイギリスに留学される予定。
ttps://www.youtube.com/watch?v=VZsIzZ1XP_s
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000106137.html
佳子さま「きれい」の声に… 出迎えた園児から(2017/07/25 17:19)
「きれい」の声に、はにかみながら「ありがとう」と答えていました。
くわしくは動画で…
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000106181.html
【報ステ】佳子さま「豪雨被災地に哀悼の意」(2017/07/25 23:30)
秋篠宮の次女・佳子さまは25日、静岡県御殿場市で開かれた全日本高等学校馬術競技大会の開会式に出席された。佳子さまはあいさつで「九州北部豪雨で亡くなられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。秋田県や新潟県でも記録的な大雨が降り、案じております。復旧が速やかに進み、安心できる暮らしが一日も早く戻りますことを願っております」と述べられた
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00365293.html
佳子さま、馬術競技大会開会式にご出席
07/25 20:57
秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまは25日、静岡県を訪問された。
25日午前10時ごろ、静岡・御殿場市に到着した佳子さまは、出迎えた保育園児たちに、笑顔で声をかけられた。
会場では、全国の高校生による馬術競技大会の開会式が行われ、佳子さまはあいさつの冒頭、九州北部や秋田県などの、豪雨被害へのお見舞いの気持ちを示された。
佳子さまは「パートナーとなる馬と気持ちを通わせ、競技に臨むことは、大きな挑戦であると思います」と述べられた。
佳子さまは、出場する高校生に「練習の成果を十分に発揮されることを期待しております」と呼びかけ、大きな拍手を送られていた。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_136962/
佳子さま馬術大会を観戦
7月25日(火)
秋篠宮家の次女・佳子様はきょう、静岡県御殿場市で開かれた全日本高等学校馬術競技大会に出席されました。 佳子様は開会式で選手宣誓に先立ちあいさつし、九州北部や秋田、新潟の豪雨災害について「安心できる暮らしが一日も早く戻りますことを願っております。」と述べられました。
ttp://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/384128.html
御殿場で全日本高校馬術大会 佳子さま選手激励
(2017/7/25 12:51)
開会式に臨席し入場選手を激励される佳子さま=25日午前、御殿場市馬術・スポーツセンター
第51回全日本高校馬術競技大会が25日、御殿場市馬術・スポーツセンターで開幕した。秋篠宮家の次女佳子さまが開会式に臨席され、「パートナーとなった馬と、日頃の成果を発揮されることを期待しています」と全国36校の選手約180人に激励の言葉を述べられた。
佳子さまが単独で開会式に出席するのは2015年以来2回目。会場に到着すると、若林洋平市長が先導し、川勝平太知事や市立玉穂第2保育園の5、6歳児らの出迎えを受けた。園児の歓迎に佳子さまは「待っていてくれてありがとう」などと声を掛けられた。
入場行進では東日本大震災以降、県内を拠点に活動する日本サッカー協会の選手育成機関「JFAアカデミー福島」の女子選手が先導役を務めた。熊本県立南陵高の山口辰紀さんと、福岡県立玄界高の宗雲紗優里さんが力強く宣誓した。大会は26日まで。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6G3S3TK6GUTIL00M.html
「あまりに残念」侍従は反論した 江藤淳氏の批判
北野隆一2017年7月25日05時03分
アラブ首長国連邦(UAE)に到着した皇太子さまと雅子さま=1995年1月23日、アブダビ空港、朝日新聞社撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第2部14
文芸評論家の江藤淳(えとうじゅん)氏が月刊誌「文芸春秋」の1995年3月号で展開した皇室批判に対し、八木貞二(やぎていじ)侍従(当時)は翌4月号の同誌に「阪神・淡路大震災 両陛下の十五日間」を寄稿し、「側近にある者として誠に遺憾」と書いた。
江藤氏は23年の関東大震災の際、大正天皇の摂政宮だった裕仁皇太子(のちの昭和天皇)の対応をたたえ、今の皇室を批判した。これに対し、八木氏は両陛下の被災地訪問が震災発生15日目だったことに触れ「十五日という期間は、奇(く)しくも関東大震災発生より、当時の摂政宮が都下市内を御視察になるまでと期間を同じくしている」と反論した。
両陛下の震災発生当日からの様子を詳細につづり、「現在の皇室が災害に当たり、何ら国民を慰撫(いぶ)せぬごとき記事が書かれ、国民への義務履行を言われることは、あまりに残念であり、ここにあえて震災後十五日間の両陛下の御動静につき、一文を記したものである」と結んだ。
さらに月刊誌「諸君!」4月号では、保守派重鎮だった歴史学者の林健太郎(はやしけんたろう)・元東京大総長が「皇室はよくおやりになった」の題で寄稿し、皇室の対応を擁護した。「江藤氏は摂政宮が九月一日の震災二週間後に東京市内を視察されたことを賞讃(しょうさん)しているが、此度(このたび)今上天皇皇后両陛下は同じく震災の二週間後の一月三十一日に災害地を慰問されている。そして摂政宮はお膝元(ひざもと)の東京の市街を馬上で巡幸されたのであるが、今上陛下は数百キロ離れた神戸に赴かれ、被災者の避難先の宿所において親しくお言葉をかけられている」と。
かつて東大紛争で学生と丁々発止渡りあった大正生まれの林氏は「両陛下がこれまで尽(つく)しておられることを無視乃至(ないし)曲解するもので甚だ非礼なことではないか」とただした。
江藤氏が皇太子夫妻の中東訪問を批判したことについても、「皇太子が中東に行かれたのは『ベドウィン族の踊りの鑑賞』……のためではない。それは日本国が外国と約束した皇族の訪問を実行されたのであって、それは決して重要ならぬことではないのである」と反論。「天皇は先帝に劣らず速やかに国民への慰問に旅立たれ、皇太子が国際的な約束を果(はた)されるために外国に行かれたのは決して『優先順位の失念』などというものではない」と書いた。(北野隆一)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7L567KK7LULZU00P.html
地震前の村、カレンダーに 皇后さま「毎日見ています」
北野隆一2017年7月26日05時03分
ヘリに乗る際、長島忠美・山古志村長からあいさつを受ける天皇、皇后両陛下=2004年11月6日、新潟市の新潟空港、朝日新聞社撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第2部15
2004年10月23日午後5時56分、新潟県中越地震が発生した。震度7の揺れが襲い、68人が死亡。住宅12万棟が被害を受けた。
山古志(やまこし)村(現長岡市)は土砂崩れで道路が寸断されて各集落が孤立した。信濃川水系の支流・芋川(いもがわ)がせき止められた「土砂ダム」により、住宅が水没する壊滅的被害を受けた。
当時の長島忠美(ながしまただよし)村長(66)は翌24日には全村避難を決断し、住民2200人全員が隣の長岡市に自衛隊ヘリで脱出した。県庁から「両陛下がお見舞いに来られる」と聞いたのは、地震発生から12日後の11月4日だった。
両陛下を11月6日に迎えるこ…
残り:733文字/全文:1023文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7L56FWK7LULZU00Q.html
皇后さまのひざは白くなった 避難者に長時間声をかけ
北野隆一2017年7月27日05時01分
被災者を励ます天皇陛下と皇后さま。陛下の右は長島忠美山古志村長、帽子姿は森民夫長岡市長=2004年11月6日、長岡大手高校、朝日新聞社撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第2部16
泉田裕彦(いずみだひろひこ)さん(54)が新潟県知事に当時全国最年少の42歳で就任したのは、中越地震発生翌々日の2004年10月25日だった。
11月6日には天皇、皇后両陛下を新潟空港で迎え、当時の山古志(やまこし)村長・長島忠美(ながしまただよし)さん(66)とともに自衛隊ヘリに同乗した。「皇太子さま(当時44歳)より若い知事として、両陛下にはご認識いただきました」
上空から、河川の土手などにブルーシートが見えた。「なぜ地面に敷いてあるのですか」と天皇陛下が尋ねたので、泉田さんは「雨で亀裂が広がり、被害が拡大するのを防ぐためです」と答えた。
地震発生2週間後の訪問について泉田さんは「絶妙なタイミングだった」と振り返る。「地震から1週間もたつと、被災者は心身ともに疲れ、落ち込む。そこを励ましていただくことで、地域がバラバラになるのを防ぎ、改めて復興への気持ちを作ることができた」
長岡市長だった森民夫(もりたみお)さん(68)は6日正午前、長岡商業高校グラウンドでヘリを迎えた。両陛下は長岡大手高校に移動し、体育館で、全村避難していた山古志村(現・長岡市)からの避難者に声をかけた。立てひざでいる時間が長かったためか、バスに乗るときには皇后さまのスラックスのひざに糸くずやほこりがつき、白くなっていたことを、森さんは覚えている。
近くの長岡保健所で昼食をとり…
残り:403文字/全文:996文字
ttp://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/taio/taio-h29-0724.html
「週刊文春」(平成29年7月27日号)の記事について
平成29年7月24日
「週刊文春7月27日号」に掲載された「大往生 日野原重明さんを支えた美智子さまと笹川良一」と題する記事の中で,元聖路加国際大学客員教授で国際人道法を専門とする小池政行氏の次の談話が紹介されています。 「日野原さんは音楽に造詣が深く,自身でピアノも演奏します。ある時,皇后さまが日野原さんの演奏をお聴きになって,『日野原さんのお歌とピアノを聴くのは,こちらがチャリティーをしているようね』と評された。チャリティーはお得意な日野原さんですが,あまり演奏は上手くなかったのでしょう」。 皇后さまが,長年のご親交を大切にされてこられた日野原さんをそのように評されるとは到底思えないため,念のため,皇后さまにもお尋ねしましたが,日野原さんのお歌については,ご自分のお誕生日のレセプションでハッピィー・バースデーを歌って下さったことを懐かしそうにお話になりましたが,日野原さんがピアノを弾かれることはご存じなく,まして,その演奏をお聴きになるような機会は過去に一度もおありではありませんでした。 このような事実に反する談話は,しばしば散見されるところではありますが,この度は一個人の逝去に当たってのことであり,多くの人々が日野原さんを悼み,厳粛な気持ちでいる中での発言であることから,宮内庁としては,この事実関係を明らかにし,発言内容が事実と異なることを出版社に伝えることと致します。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_136877/
両陛下 那須で花農家訪問
7月24日(月)
天皇皇后両陛下は那須御用邸で静養のため栃木県に入られました。 JR那須塩原駅に到着した両陛下は集まった多くの人に笑顔で手を振って応えられていました。 両陛下はその後鉢植えの花などを栽培する農家を訪れシクラメンやレウィシアなどを見学されました。 両陛下は農家の説明に耳を傾け水やりについて「大変でしょうね」と声をかけられていました。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7P6T7HK7PUTFK03K.html
「直系であれば、女性天皇でも」 福田康夫元首相に聞く
聞き手・大久保貴裕2017年7月25日09時13分
天皇陛下との思い出を語る福田康夫氏=東京・虎ノ門、迫和義撮影
■平成と天皇 首相経験者に聞く
――首相や官房長官の在任中たびたび天皇陛下と面会されました。どのようなやりとりをしたのですか。
「小泉(純一郎)内閣で官房長官を務めた時から、諸懸案のご報告で参内した際、陛下から世の中の動きなどについて質問もあった。皇居内の個室に置かれた小さなテーブルで対面し、時には30分近く2人きり。大変緊張した。世の中のどの話題も陛下は大変勉強されている様子だった」
「臓器移植のあり方が議論されていた時に、『どう思うかね?』と意見を求められ、『臓器の売買などを防がなくてはいけません』とお答えした。陛下の関心事項は事前に伝えられず、突然の問いかけに戸惑ったこともあった」
――憲法で天皇は国民統合の象徴である一方、「国政に関する権能を有しない」とされています。首相にとって天皇はどのような存在ですか。
「陛下の存在は大きく、絶対的…
残り:1436文字/全文:1802文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7P6W11K7PUTFK03P.html
新憲法下「国民主権」で即位の礼 海部俊樹氏に聞く
聞き手・二階堂友紀2017年7月26日08時55分
天皇陛下との思い出を語る海部俊樹氏=東京・永田町、池永牧子撮影
■平成と天皇 首相経験者に聞く
――首相在任中の1990年11月に、天皇陛下の即位の礼がありました。
「宮内庁からは、皇族と同じ『衣冠束帯(いかんそくたい)』を着るよう求められたが、僕は『この時代にそれはないでしょう』と反対し、燕尾服(えんびふく)で参加した。天皇、皇后両陛下より一段低い中庭(ちゅうてい)の玉砂利のうえで待ち、呼ばれてから殿上に上がってくるようにも言われたが、僕はこれも断り、最初から殿上にいることにこだわった」
「宮内庁は、田中義一首相時代の昭和天皇の即位の礼にならおうとした。しかし、いまの陛下の即位の礼は、戦後の新憲法の下で初めて国事行為として行われるものだった。各国の国王や大統領らが臨席する中、日本が戦前と違う国民主権の民主主義国家であることを示そうと、僕なりに精いっぱいの努力をした」
――歴代首相の中でも、いまの陛下と特に親密だったと言われています。
「天皇陛下への内奏はしばしば1時間を超え、昼食を挟むこともあった。陛下は聞き上手で、『それで?』『それから?』と合いの手をいれて先を促し、質問を重ねられるので、こちらもつい長く話してしまう。僕が31年、陛下が33年生まれと、年が近いせいもあったかもしれない。外交に高い関心をお持ちで、海外の首脳の発言やその受け止めをよく聞かれた」
――90年5月に韓国の盧泰愚(ノテウ)大統領が来日した際は、海部さんが日本の植民地支配について謝罪し、天皇陛下が晩餐(ばんさん)会で「痛惜の念」を表明しました。
「僕が謝罪すれば十分で、天皇…
残り:908文字/全文:1552文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7P75TLK7PUTFK049.html
「原発事故、陛下に知りうる限り伝えた」菅直人氏に聞く
聞き手・二階堂友紀2017年7月27日05時00分
天皇陛下との思い出を語る菅直人氏=東京・永田町の衆院第1議員会館、飯塚晋一撮影
■平成と天皇 首相経験者に聞く
――首相在任中の2011年3月11日に東日本大震災が発生しました。
「6日後の3月17日、藤井裕久官房副長官が高齢を理由に辞任し、仙谷由人氏を後任とした。皇居での認証式では通常モーニングを着用するのが決まりだが、この時は宮内庁とも相談し、スーツ姿で臨んだ。天皇陛下もスーツで出席された。平服での認証式は史上初だったと聞いた」
「天皇陛下へのご説明は内奏のために皇居を訪れた時だけでなく、閣僚の認証式などの前にも行った。私からは状況を把握しにくい原発事故を中心に、自分の知り得る情報を時間の許す限り詳しくご説明した。陛下は震災と原発事故について非常に心配されており、予定の時間を超えても熱心に聞いて下さった。陛下のご質問からは、地震や津波、原発事故の被害について、一貫して国民の皆さんの苦労に寄り添おうとする姿勢が感じられた」
――震災後、天皇、皇后両陛下の避難についても検討していましたか。
「うかつには口にできないこと…
残り:1076文字/全文:1491文字
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6025482471.html
皇太子さま 27日ご訪問
07月27日 09時54分
皇太子さまは、28日天童市で開かれる全国高校総体の総合開会式に出席するため、27日から、県内を訪問されます。
県によりますと、皇太子さまは27日午後、山形新幹線で村山駅に到着し、村山市の総合文化複合施設「甑葉プラザ」で、子どもへの絵本の読み聞かせの様子などをご覧になる予定です。
28日は、天童市の県総合運動公園で開かれる全国高校総体の総合開会式に出席し、29日には、山形市総合スポーツセンターで行われるバレーボール競技を視察される予定です。
県内滞在は3日間で、高校総体以外にも天童市の将棋資料館や、朝日町のワイナリーでワインの製造工程などを視察されることになっています。
視察のあとは、山形新幹線で東京に戻られる予定です。
皇太子さまの山形訪問は、平成26年に金山町で開催された全国育樹祭に出席されて以来、3年ぶりになります。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017072700784&g=soc
皇太子さま山形入り=高校総体開会式出席へ
楯岡小学校居合道クラブの活動を見学される皇太子さま=27日午後、山形県村山市
皇太子さまは27日午後、全国高校総合体育大会開会式出席のため、東京発の新幹線で山形県入りされた。
28日午前に県総合運動公園総合体育館(天童市)で行われる総合開会式に出席。29日はバレーボール競技を視察するなどして夜に帰京する。雅子さまの同行も検討されたが、厳しい暑さや2泊3日の日程の負担などを考慮して見送られた。
山形入りした皇太子さまは、居合道発祥の地とされる同県村山市で、市立楯岡小学校居合道クラブの活動や、ボランティアによる絵本朗読を見学。クラブの児童に「難しい技や面白い技はありますか」と尋ねるなど笑顔で交流した。(2017/07/27-17:42)
ttps://this.kiji.is/263237799472660481
皇太子さまが山形県訪問
全国高校総体出席へ
2017/7/27 18:32
皇太子さまは27日、全国高校総体の開会式臨席などのため、JR東京駅から新幹線を利用して山形県に入られた。29日夜に帰京する。療養中の雅子さまは負担を考慮し、同行を見送った。
皇太子さまは27日午後、同県村山市の市民交流施設「甑葉プラザ」を訪れ、地元の小学生11人による模造刀を使った居合を見学した。技を披露した小学5年の鈴木ひかるさん(11)が、身ぶり手ぶりを使って居合の技を説明すると「難しい技や面白い技がたくさんあるのですね」と笑顔で話した。
皇太子さまは28日、同県天童市の県総合運動公園で開かれる全国高校総体の開会式であいさつする。
ttp://mainichi.jp/articles/20170728/k00/00m/040/024000c
皇太子さま山形入り
毎日新聞2017年7月27日 18時37分(最終更新 7月27日 20時35分)
皇太子さまは27日、山形県天童市での全国高校総合体育大会(インターハイ)の開会式に出席するため、新幹線で山形に入られた。同日は、同県村山市の複合施設「甑葉(しょうよう)プラザ」を訪問。子育て支援活動の絵本の読み聞かせや、地元の小学生らによる居合道の演武を見学した。「どんな技が難しいですか」などと声をかけ、小学生らと笑顔で交流していた。【山田奈緒】
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7T4J9BK7TUTIL02N.html
皇太子さま、山形入り 小学生の居合道を視察
緒方雄大2017年7月27日20時09分
小学生の居合道をみる皇太子さま=27日午後、山形県村山市の甑葉プラザ、迫和義撮影
皇太子さまは27日午後、全国高校総合体育大会(インターハイ)の総合開会式に出席するため、山形県に入った。雅子さまは体調を考慮し、訪問を見送った。
皇太子さまは村山市の複合施設「甑葉(しょうよう)プラザ」で、小学生の居合道クラブの活動などを視察。鈴木ひかるさん(11)から技の説明を受け、「難しい技や面白い技がたくさんあるんですね」と笑顔を見せていた。
皇太子さまは28日午前に、天童市の県総合運動公園で開かれるインターハイの開会式に出席するなどし、29日に帰京する。(緒方雄大)
ttp://www.jiji.com/jc/p?id=20170727173419-0024598035
楯岡小学校居合道クラブの活動を見学される皇太子さま=27日午後、山形県村山市【時事通信社】
ttp://www.jiji.com/jc/p?id=20170727174750-0024598152
絵本の読み聞かせ活動の参加者と交流される皇太子さま=27日午後、山形県村山市(代表撮影)【時事通信社】
ttp://yamagata-np.jp/news/201707/27/kj_2017072700630.php
皇太子さま、3年ぶり来県 南東北インターハイ開会式出席へ
2017年07月27日 20:15
出迎えた多くの県民に手を振られる皇太子さま=JR村山駅
本県など南東北3県を会場にした全国高校総体夏季大会「南東北インターハイ」の総合開会式が28日、天童市内で開かれ、本格的な大会の幕開けを迎える。総合開会式への出席と地方事情視察のため、皇太子さまが27日、3年ぶりに来県された。29日まで滞在し、インターハイの競技観戦や、大会運営などに携わる高校生と交流する他、県内各地を視察する。
皇太子さまは山形新幹線でJR村山駅に到着。多くの県民が歓迎した。村山市総合文化複合施設「甑葉プラザ」を訪問後、宿泊先の天童市の「滝の湯」で吉村美栄子知事から県勢概要について説明を受けた。
皇太子さまの来県は、2014年10月に金山町の県遊学の森で開かれた第38回全国育樹祭以来で、今回で7回目。28日は天童市の県総合運動公園総合体育館で総合開会式に出席し、公開演技も観覧。大会の準備や運営、公開演技などに携わった本県や宮城、福島両県の高校生と交流し、JR天童駅舎内にある同市将棋資料館を視察する。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3116171.html
3時間前
皇太子さま、山形で「居合道」演武を見学
皇太子さまが全国高校総体の総合開会式に出席するため、2泊3日の日程で山形県に入られました。
皇太子さまは午後3時すぎ、新幹線でJR村山駅に到着し、市民らの出迎えに笑顔で応えられました。その後、村山市内の複合施設を訪れた皇太子さまは、地元の小学生による「居合道」の演武を見学されました。
村山市は居合道の発祥の地で、皇太子さまは子どもたちに、「始めたきっかけは?」「技は何が難しいですか?」と、にこやかにたずねられていました。
「難しい技や面白い技がいろいろあるんですねと言われました」(居合道を披露した小学生 鈴木ひかるさん)
「テレビで見たときよりも、本当に会ったときのほうがとても優しいなと思いました」(居合道を披露した小学生 菊地萌来さん)
これに先立ち皇太子さまは、ボランティアによる幼児への絵本の読み聞かせの様子も笑顔で見守り「とてもみなさん楽しそうで」などと声をかけられていました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6023790311.html
皇太子さま 村山をご訪問
07月27日 19時17分
皇太子さまは28日、天童市で開かれる全国高校総体の総合開会式に出席するため、27日、山形県を訪問し、村山市で行われた子どもへの絵本の読み聞かせなどをご覧になりました。
皇太子さまの山形訪問は、平成26年に全国育樹祭に出席して以来、3年ぶりで、午後3時すぎに山形新幹線で村山駅に到着し、吉村知事らの出迎えを受けられました。
このあと、村山市にある交流施設の「甑葉プラザ」で19人の親子が参加した、絵本の読み聞かせの様子をご覧になりました。
読み聞かせで使われたのは、主人公のゾウが散歩中にさまざまな動物と出会う、子どもに人気の絵本で、皇太子さまは子どもたちに「どうでしたか」とか、「どんなぞうさんでしたか」などとことばをかけられていました。
参加した母親は、「皇太子さまは、とても優しい雰囲気でした。娘も話しかけて頂きましたが、緊張してお顔を見ることができず、残念です」と振り返っていました。
続いて、地元の子どもたちが、腰に差した刀を素早く抜き出す「居合道」の技を披露すると、皇太子さまは熱心に見入り、子どもたちにこつや難しい点などについて尋ねられていました。
村山市の楯岡小学校6年の齊藤弘訓くんは「皇太子さまに、『型をするのが楽しいです』と伝えると、『居合は楽しそうですね』とおっしゃってくれました。とても優しい方だと思いました」と話していました。
皇太子さまは28日、天童市の県総合運動公園で開かれる総合開会式に出席し、29日には山形市総合スポーツセンターでバレーボールを観戦されることになっています。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/07/27/07368102.html
高校総体開会式に出席 皇太子さま山形訪問
2017年7月27日 20:08
皇太子さまは28日に行われる全国高校総体の開会式に出席するため山形県を訪れている。
皇太子さまは27日午後、新幹線で山形県に到着された。今回の訪問は28日、天童市で行われる「全国高等学校総合体育大会」の総合開会式に出席するためで、27日から3日間、山形県に滞在される予定。雅子さまの同行も検討されていたが、2泊3日の日程と体調を考慮して取りやめられた。
皇太子さまは、村山市にある文化施設でボランティアによる子どもへの絵本の読み聞かせや、小学生の居合道クラブの活動の様子をご覧になった。村山市は居合道発祥の地と言われ、演武を披露した子どもたちに皇太子さまは、「素晴らしかったです」「難しい技はありますか」などと優しく声をかけられた。
ttps://www.youtube.com/watch?v=DksN6665H7 M
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000106375.html
皇太子さまが山形県訪問 剣術の稽古など視察(2017/07/28 08:02)
皇太子さまが山形県を訪れ、小学生による剣術の稽古などを視察されました。
皇太子さまは27日、新幹線で山形県村山市に到着しました。市内の文化施設で絵本の読み聞かせの様子をご覧になり、親子に「絵本はどうでしたか」と声を掛けられました。村山市は居合道の発祥の地とされていて、小学生による稽古を視察した皇太子さまは「私は子どものころ、剣道をやっていました」と話されました。
ttp://yamagata-np.jp/news/201707/28/kj_2017072800646.php
来県の皇太子さま、児童と触れ合い 南東北IH開幕、村山で居合道見学
2017年07月28日 14:48
絵本の読み聞かせに参加した親子に声を掛けられる皇太子さま=村山市・甑葉プラザ(代表撮影)
全国高校総体夏季大会「南東北インターハイ」の開幕に合わせ、3年ぶりに皇太子さまが27日、来県された。たくさんの県民が歓迎し、3日間の滞在の初日は、村山市の総合文化複合施設・甑葉(しょうよう)プラザで夏休みを迎えたばかりの子どもたちと触れ合った。
ホールに刀が風を切る音が響く。市内の楯岡小の児童11人が同市発祥とされる居合道の演武を披露した。皇太子さまは「子どものころ剣道をしていま した」と、林崎居合道伝承会の小松昭二師範(90)に語り、興味深そうに技などについて、師範や子どもたちに問い掛けていた。
「どうして居合を始めたの」と、声を掛けられた5年竹村晴君(10)は、室町時代に現在の同市に生まれた道祖・林崎甚助重信や日本刀に興味を持ち、始めたことを説明。「いつもより上手にやれた。皇太子さまの前で演武ができて光栄」と話した。
「親子交流ひろば」では、村山朗読会のメンバーが絵本「ぞうくんのさんぽ」を1〜5歳の幼児10人に読み聞かせる様子も視察。高橋留美さん(37)=村山市大淀=は長男杜樹(とき)君(5)、次男静堂君(3)と参加した。皇太子さまから声を掛けられた際、抱えていた静堂君がのけ反り、床に頭を打ちそうに。皇太子さまは、すかさ ず手を差し伸べた。高橋さんは「優しさ、親しみやすさを感じた」と話した。
居合道の演武を披露する楯岡小の児童
同プラザの前では、施設を後にする皇太子さまを見送るため、大勢の子どもたちが日の丸小旗を手に待っていた。皇太子さまは一人一人に声を掛け、「良い夏休みを過ごしてくださいね」と、目線を子どもたちの高さに合わせ、優しい笑顔で手を振った。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7V6TX0K7VUTIL059.html
(皇族方の素顔)新たな皇室像、実り多きデンマーク訪問
宮内庁担当 多田晃子2017年7月27日19時00分
日本人補習学校で、見送りの子どもたちと握手をする皇太子さま=6月17日、デンマーク・コペンハーゲン、代表撮影
カフェやレストランが立ち並び、多くの若者や家族連れでにぎわうデンマークの首都コペンハーゲンの港近く。「ビールを飲んでいるんですか」「ここにはよく来るんですか」。皇太子さまは現地の人たちに次々に英語で話しかけると、笑顔で談笑したり、気さくに握手を交わしたりしました。市民らは日本の「クラウンプリンス」の突然の登場に驚きつつも、フランクに交流を楽しんでいまし た。
これは皇太子さまが6月15〜21日の日程でデンマークを公式訪問した時の一場面です。訪問3日目の17日夕、皇太子さまは鈴木敏郎・駐デンマーク大使らと運河沿いを20分ほど散策しました。お酒を飲んでいる集団から「楽しんでいますか」と尋ねられると、「Yes!」と応じ、同席を勧められると、笑いながら「次の機会に」と切り返しました。声をかけた女性から映画俳優と勘違いされ、笑い合う場面も。女性は「映画俳優に会うより良かった」と興奮気味に話していました。持参したデジタルカメラで同行記者団を「逆撮影」するおちゃめな一面も。その後も運河を走るカヤックを撮影したり、子どもたちと握手をしたり。驚いたのは子供連れの男性からセルフィー(自分撮り)を頼まれ、 気軽に応じた場面です。4月のマレーシア訪問でも、ナジブ首相とのセルフィーが話題になったばかり。貴重な写真を収めた男性は「すごくすてきな人で、デンマークの皇太子みたいに気さくだ」と印象を語りました。皇太子さまの人柄や雰囲気もさることながら、より身近で、より時代に即した皇室像を模索しているかのように映りました。
警備上の問題などから、日本国…
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ttp://www.asahi.com/articles/ASK7P73BTK7PUTFK03Z.html
批判浴びた習氏会見「国益考えた結果」 鳩山氏に聞く
聞き手・二階堂友紀2017年7月28日00時31分
天皇陛下との思い出を語る鳩山由紀夫氏=東京・永田町、迫和義撮影
■平成と天皇 首相経験者に聞く
――2009年、習近平(シーチンピン)・中国国家副主席(当時)による天皇陛下への特例会見で批判を受けました。
「天皇陛下のご健康には気をつけなければならないが、隣国の次のリーダーがどうしても会いたいというなら、杓子(しゃくし)定規にルールを当てはめず、特例として会見を認めるべきだと考えた。会見をめぐり日本が配慮してくれたという思いがあるかどうかは、習体制になった後の 日中関係のスタートにも影響を与えたはずだ。習氏からはその後、2人で食事をした時に感謝を伝えられた。結果的に正しかったと信じている」
――憲法は天皇の国政関与を禁じています。政治利用とみられる行為は慎むべきではありませんか。
「純粋に国益を考えた結果で、政治利用という発想はなかった。当時の小沢一郎・民主党幹事長が『陛下ご自身に聞いてみたら、会いましょうと必ずおっしゃると思う』などと述べたのは行き過ぎだったかもしれない。しかし、習氏との会見は、平和を願う陛下が象徴天皇として行ってきた公的行為の方向性にも合致していたのではないか」
――当時、野党だった自民党は、民主党政権の対応を強く非難しました。
「自民党政権でも同じ判断をし…
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ttp://www.asahi.com/articles/ASK7L56Z2K7LULZU00V.html
被災地に晴れ間、陛下「毎日こんな天気だとよいですね」
北野隆一2017年7月28日05時08分
新潟県中越地震の被災者の話を聞く天皇陛下。右奥は泉田裕彦新潟県知事=2004年11月6日、新潟県川口町(現長岡市)、代表撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第2部17
新潟県中越地震の発生から2週間後の2004年11月6日、新潟県長岡市の訪問を終えた天皇、皇后両陛下は、自衛隊ヘリで午後2時半ごろに新潟県小千谷(おぢや)市に入った。
小千谷市の助役だった佐藤知巳(さとうともみ)さん(77)や秘書係長だった西脇直樹(にしわきなおき)さん(60)によると、両陛下訪問の連絡が県か ら来たのは1週間ほど前だった。休憩所はヘリポートとなる白山運動公園近くの施設に決めたが、トイレが使えない状況だったため、急いで施設の上下水道の修理を間に合わせた。
休憩所については、新潟県を通じて宮内庁から細かい要請があった。「休憩室で接待するのは女性職員1人のみで、それ以外の人は入室しないでください」「部屋の外から見られないよう、ブラインドのすき間もテープで目張りしてください」
避難所の小千谷市総合体育館に…
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ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017072800974&g=soc
両陛下が帰京
静養のため栃木県那須町の那須御用邸に滞在していた天皇、皇后両陛下は28日午後、帰京された。
両陛下は24日に東京を出発し、那須塩原市の花卉(かき)農家を訪問。27日には那須町の「那須平成の森」を散策した。(2017/07/28-16:27)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7X4HRBK7XUTIL02D.html
両陛下が帰京 那須での静養終え
2017年7月28日18時25分
静養を終え、東京駅に到着した天皇、皇后両陛下=28日午後、東京都千代田区、恵原弘太郎撮影
天皇、皇后両陛下は28日、那須御用邸(栃木県那須町)での静養を終え、帰京した。24日から滞在し、「那須平成の森」を散策するなどした。両陛下は8月も多忙な日程が続き、秋には地方訪問も予定される。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7W5CVWK7WUTFK03G.html
退位日、9月中にも決定 政府、発表前倒しを検討
2017年7月28日03時07分
政府は、天皇陛下の退位と改元の期日を9月中にも決めて公表する方向で検討に入った。三権の長や皇族でつくる皇室会議の意見を聴いたうえで、最終決定する。当初は来年夏ごろまでの決定を想定していたが、期日を早めに確定した方が皇位継承の準備がスムーズに進むと判断した。
政府関係者が明らかにした。政府は退位日を決めた後、いまの憲法の下では初めてとなる退位に伴う皇位継承の儀式や、天皇が退位した後の「上皇」の補佐機関などの準備に本格的に着手したい考えだ。
退位と改元の期日をめぐり、政府は国民生活へ の影響を最小限に抑えるため、2018年12月下旬に陛下の退位と皇太子さまの即位を実現し、年が改まる19年元日に改元する日程を軸に検討している。一方、宮内庁内では、年末年始は重要な皇室行事が相次ぎ、19年1月7日には陛下が重視する昭和天皇逝去30年の式年祭もあるとして、「19年3月末に退位、4月1日に即位と改元」の日程を推す案が出ている。
政府は8月3日に予定する内閣改造の後、「19年元日改元」と「19年4月1日改元」のどちらが望ましいか、宮内庁などと調整に入る。9月中にも開かれる皇室会議を踏まえ、退位と改元の期日が正式決定すれば、政府内に皇位継承の儀式について検討する委員会を立ち上げ、式典の形式や法律上の位置づけなど、具体的な準備作業 を始める方針だ。新たな元号については、来年夏以降に発表する方向で調整を進める。
天皇陛下の退位を実現する特例法は、退位日にあたる法施行日について、特例法が公布された今年6月16日から3年を超えない範囲で政令で定めるとし、首相が事前に皇室会議の意見を聴くことを定めている。
◆想定される今後の日程
2017年8月3日 内閣改造・自民党役員人事
9月中 皇室会議開催、皇位継承と改元の期日を決定か
秋 臨時国会で自民党改憲原案を提出か
18年9月末 自民党総裁の任期満了
12月13日 いまの衆院議員の任期満了
12月下旬 (A案) 天皇陛下が退位、皇太子さま即位
19年1月1日 改元
3月末 (B案) 天皇陛下が退位
4月1日 皇太子さま即位、改元
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6025713041.html
全国高校総体 天童で総合開会式
07月28日 13時11分
山形、宮城、福島を主な会場に行われる高校生のスポーツの祭典、全国高校総体の総合開会式が皇太子さまも出席されて、天童市で行われました。
ことしの全国高校総体「南東北総体2017」は、山形、宮城、福島の3県を主な会場に行われ、28日、天童市の県総合運動公園で、総合開会式が開かれました。
式ではまず、47都道府県の選手団、合わせておよそ800人が北から南の順に入場行進をしました。
3県の選手団は最後に登場し、宮城、福島、山形の順番に力強く行進しました。
続いて、皇太子さまがあいさつに立ち、「東北地方などでも大雨による被害が出ていますが、被災地の復旧が一日も早く進むことを願っています。選手の皆さんには、日 頃鍛えた力と技を発揮し、お互いに友情を育むとともに、地域の方々とも交流を深め、高校生活の良い思い出をつくってください」」と述べられました。
このあと、陸上とソフトボール女子に出場する山形県の2人の選手が、「多くの人に笑顔と元気と感動を届けられるよう、粘り強く、最後まで諦めず、正々堂々と全力で競技することを誓います」と選手宣誓しました。
大会は8月20日までで、30の競技に全国からおよそ3万4000人が参加し、熱戦を繰り広げます。
ttp://mainichi.jp/articles/20170728/k00/00e/040/269000c
皇太子さま
インターハイ開会式に出席
毎日新聞2017年7月28日 13時30分(最終更新 7月28日 13時30分)
山形県を訪問中の皇太子さまは28日、県総合運動公園(天童市)での全国高校総合体育大会(インターハイ)開会式に出席された。「日ごろ鍛えた力と技を発揮し、友情を育むとともに、地域の方々とも交流を深め、高校生活の良い思い出をつくってください」とおことばを述べた。冒頭では、九州北部豪雨や東北地方の大雨被害に触れ「被災地の復旧が一日も早く進むことを願っています」と話した。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017072800663&g=soc
全国高校総体が開幕=東北3県中心に熱戦
全国高校総合体育大会の総合開会式で、お言葉を述べられる皇太子さま=28日午前、山形県天童市の山形県総合運動公園総合体育館
全国高校総合体育大会「はばたけ世界へ 南東北総体2017」は28日、山形県総合運動公園総合体育館で総合開会式が行われた。
開会式には皇太子さまが出席され、47都道府県の選手団約880人が参加。地元の庄内総合高校陸上部の佐藤俊平、鶴岡東高校ソフトボール部の中野沙羅両選手が、「多くの人に笑顔と元気と感動を届けられるよう、粘り強く、最後まで諦めず、正々堂々と全力で競技することを誓います」と宣誓した。
競技はこの日からバスケットボールが始まり、陸上やバレーボールなどは29日開始。大会は山形、宮城、福島の東北3県を中心に8月20日まで計30競技が行われる。同17日からの競泳には、リオデジャネイロ五輪代表の今井月選手(愛知・豊川)らがエントリーしている。(2017/07/28-12:08)
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017072801183&g=soc
皇太子さま、高校生と交流=将棋資料館も視察-山形
将棋駒を製作する様子を見学される皇太子さま=28日午後、山形県天童市の天童市将棋資料館(代表撮影)
山形県を訪問中の皇太子さまは28日、天童市の総合体育館で全国高校総合体育大会の開会式に出席した後、大会運営に携わった高校生らと市内のホテルで交流された。
大会のPRや開会式の公開演技などに関わった山形、宮城、福島各県の高校生が参加。皇太子さまは公開演技でチアダンスやハンドベル演奏を披露した生徒らに「どのくらい練習しましたか」などと尋ねて回った。
続いて訪れた天童市将棋資料館では、将棋の歴史の展示や駒の製作実演を見学し、併設された交流室で対局を楽しむ地域の人々と言葉を交わした。皇太子さまが幼少時に昭和天皇と将棋を指した思い出について話す場面もあった。(2017/07/28-18:34)
ttp://yamagata-np.jp/news/201707/28/kj_2017072800643.php
南東北インターハイ開幕 本県開催45年ぶり
2017年07月28日 12:58
総合開会式で入場行進する本県選手団=天童市・県総合運動公園総合体育館
本県を幹事県に宮城、福島の3県を会場にした全国高校総体夏季大会「南東北インターハイ」総合開会式が28日、皇太子さまをお迎えし天童市の県総合運動公園総合体育館で約4千人が参加して行われ、高校生スポーツの祭典が開幕した。本県が会場となるのは1972(昭和47)年以来45年ぶり。
式では各都道府県選手団が北から順に入場。最後に本県選手団が登場し、観客席から大きな拍手が送られた。吉村美栄子知事、高校生代表の樋口響さん(山形東)らが歓迎 のあいさつ。皇太子さまは「鍛えた力と技を発揮し、友情をはぐくむとともに地域の方々とも交流を深め、良い思い出をつくってください」と述べられた。
続いて県内高校生が最上川をテーマに音楽や踊り、書道を組み合わせた公開演技を披露した。
大会は8月20日まで。30競技で熱戦を繰り広げる。
お言葉を述べられる皇太子さま
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7T4JQ5K7TUTIL02P.html
皇太子さま、高校総体開会式に 東北の高校生に気遣い
緒方雄大2017年7月28日18時14分
インターハイの開会式であいさつする皇太子さま=28日、山形県天童市の山形県総合運動公園・総合体育館、迫和義撮影
高校生の手話を見る皇太子さま=28日午後、山形県天童市のほほえみの宿滝の湯、迫和義撮影
将棋の駒を製作する伝統工芸士の桜井亮さんに声をかける皇太子さま=28日午後、山形県天童市の天童市将棋資料館、代表撮影
山形県を訪問している皇太子さまは28日、天童市で開かれた全国高校総合体育大会(インターハイ)の総合開会式に出席した。あいさつで「厳しい暑さの中、体調管理に十分気をつけられ、日頃鍛えた力と技を発揮し、お互いに友情を育むとともに、地域の方々とも交流を深め、高校生活の良い思い出をつくってください」と語った。
あいさつの冒頭では九州北部の豪雨災害に触れ、「亡くなられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、ご遺族と被災された方々にお見舞いを申し上げます」と述べた。
また、同市内の宿で、開会式や大会の運営に携わった高校生と交流。東日本大震災で被災した宮城県や福島県の高校生に「震災の時は大変でしたね」などと気遣った。
天童市将棋資料館も訪問し、駒の制作や小学生らの対局の様子を視察した。天童市と昭和天皇の関わりについて話す男性に「昭和天皇と将棋をしたことがあります」と話していた。(緒方雄大)
ttps://this.kiji.is/263602199384950263
皇太子さま、豪雨被災地復旧願う
山形で高校総体開会式
2017/7/28 19:26
将棋駒の製作実演を見学される皇太子さま=28日午後、山形県天童市の将棋資料館(代表撮影)
山形県を訪問中の皇太子さまは28日午前、天童市の県総合運動公園で、全国高校総体の総合開会式に出席し、あいさつされた。冒頭で九州北部の豪雨や東北地方などの大雨の被害に触れ「被災地の復旧が一日も早く進むことを願っています」と述べた。
皇太子さまはあいさつで「日ごろ鍛えた力と技を発揮し、お互いに友情を育むとともに、地域の方々とも交流を深め、高校生活の良い思い出をつくってください」とエールを送った。
この日午後、天童市の将棋資料館を訪れ、将棋駒の製作実演などを見学した。対局室で将棋を指す男性に「(私は)昭和天皇と将棋を指したことがあります」と打ち明けた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170728-OYT1T50122.html
皇太子さま、高校総体に携わる高校生と懇談
2017年07月28日
山形県を訪問中の皇太子さまは28日、同県天童市の宿舎で、全国高校総体の準備や総合開会式の公開演技に携わった地元の高校生らと懇談された。
この日の午前に行われた開会式では、ダンスやハンドベル、書道などを織り交ぜた演技が披露された。皇太子さまはチアダンスを演じた高校生に「練習はどれくらいされていますか」などと声を掛けられた。大会のPR活動などには、宮城、福島両県の高校生も参加し、皇太子さまは「震災の時は大変でしたね」「家族は無事でしたか」と気遣われた。
その後、「将棋のまち」として知られる同市の将棋資料館を訪問。全国の約95%の生産量を誇る将棋駒の製作や地元の子どもとお年寄りの対局を見学された。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6023790331.html
皇太子さま 高校生と交流
07月28日 19時19分
3年ぶりに山形県を訪問している皇太子さまは、全国高校総体の総合開会式に出席したあと、大会の準備に関わってきた高校生たちと交流されました。
皇太子さまは、全国高校総体の総合開会式に出席したあと、天童市内のホテルで大会の運営に関わった高校生40人余りと交流されました。
生徒たちはまず大会のPRや本番に向けた準備について紹介し、皇太子さまは熱心に説明を聞かれていました。
そして、生徒たちが、総合開会式でも行ったハンドベルの演奏を披露すると、皇太子さまは盛んに拍手を贈られていました。
演奏した山形学院高校3年の伊藤優海さんは、「緊張しましたが息のあった演奏ができました。皇太子さまはとても優しい方で目を合わせて話してくださり、いい体験になりました」と話していました。
このあと、皇太子さまは将棋資料館を訪ね、将棋の歴史に関する説明を受けたり、職人による駒の制作工程を見学されたりしました。
駒の制作を披露した伝統工芸士の桜井亮さんは「皇太子さまからは後継者について気遣うことばをかけてもらったので、後継者の育成にも力を入れていきたいです」と話していました。
皇太子さまは、市民や地元の子どもたちが、将棋の対局を楽しむ施設にも足を運び、子どもたちに「将棋は好きですか」とか「家族で将棋はやりますか」などと、ことばをかけられていました。
皇太子さまは、29日午前中、山形市総合スポーツセンターでバレーボールを観戦したあと、朝日町のワイナリーを訪問されます。
そして、午後には、新幹線で東京に戻られることになっています。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3117096.html
3時間前
皇太子さま 山形県訪問、高校総体 総合開会式に出席
山形県を訪問中の皇太子さまが、全国高校総体の総合開会式に出席されました。
「選手の皆さんの活躍と地元高校生の協力により、この大会が実り多いものとなることを期待します」
28日午前、山形県天童市で開かれた全国高校総体の総合開会式に出席された皇太子さま。高校生にエールを送るとともに、九州北部や東北地方などでの豪雨被害に触れ「被災地の復旧が一日も早く進むことを願っています」とお見舞いの気持ちを示されました。このあと、地元の高校生たちが和太鼓や書道などをまじえた多彩なパフォーマンスで山形の特色をアピールし、皇太子さまはにこやかに拍手を送られていました。
また、午後には高校総体の運営や企画を担う高校生たちと交流されました。皇太子さまはひとりひとりの話に熱心に耳を傾け、このうち高校生としては初めて高校総体で手話通訳を担当した高校生には「手話はいつごろから練習を始めたんですか?」などとたずねられていました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=BPus7frvqRE
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000106472.html
皇太子さま、大雨被災にお見舞い 山形高校総体で(2017/07/29 10:05)
山形県を訪問中の皇太子さまが高校総体の開会式に出席し、大雨被害の被災者にお見舞いの言葉を述べられました。
皇太子さま:「東北地方などでも大雨による被害が出ていますが、被災地の復旧が一日も早く進むことを願っています」
開会式では、高校生らがダンスや音楽で山形の文化や特産品をアピールしました。その後、皇太子さまは運営に携わった生徒らと懇談されました。また、天童市は将棋の駒作りで有名ですが、85歳の男性が昭和天皇が山形を訪れた時の話をすると、皇太子さまは「私は昭和天皇と将棋をやったことがあります」と話されていました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3117270.html
皇太子さま 山形県訪問、天童市の将棋資料館に
山形県を訪問中の皇太子さまが、将棋駒の生産量日本一を誇る天童市の将棋資料館を訪ねられました。
皇太子さまは28日午後、JR天童駅前にある「天童市将棋資料館」を訪れ、将棋が日本に伝来した歴史などについて説明を受けられました。天童市は、全国の将棋駒のおよそ95%を生産していて、皇太子さまは将棋駒製作の実演の様子を「何年ぐらいやっているんですか?」などとたずねながら真剣な表情でのぞきこまれていました。
また、世代を超えて将棋を楽しむ人たちとも、にこやかに交流を深められました。対局の様子を見守りながら「何が面白いですか?将棋は」「ずいぶん長いことやっていらっしゃるんですか」と声をかけてまわり、「昭和天皇と将棋をやったことがあります」と祖父である昭和天皇との思い出話を披露される場面もありました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00365714.html
皇太子さま、インターハイ開会式ご出席
07/29 15:41
皇太子さまは、山形・天童市内でインターハイの開会式に出席し、高校生らと交流された。
皇太子さまは「選手の皆さんの活躍と地元高校生の協力により、この大会が実り多いものとなることを期待します」と述べた。
皇太子さまは、28日から山形県などで始まったインターハイの開会式に出席し、高校生によるチアダンスなどの公開演技をご覧になった。
式典では、大会初の試みで学生たちが手話通訳を披露し、皇太子さまは終了後、「始めたのはいつですか?」などと質問されていた。
皇太子さまはその後、将棋の駒の生産量日本一で知られる天童市の将棋資料館を訪れ、将棋の対局をしていた市民に「わたしは昭和天皇と将棋を指したことがあります」と思い出話を語られた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7X30Q1K7XUZHB001.html
山形)高校総体開幕、天童で開会式 皇太子さまも出席
望月愛実2017年7月29日03時00分
開会式に臨む各都道府県の選手団=山形県天童市の県総合運動公園
山形、宮城、福島の3県を主会場とした全国高等学校総合体育大会(南東北インターハイ)が始まった。山形県での開催は1972年以来45年ぶり。天童市の山形県総合運動公園総合体育館で28日、皇太子さまが出席して総合開会式があった。8月20日まで30競技が繰り広げられる。
開会式では、北海道を先頭に各都道府県の選手団約880人が入場行進。最上川をテーマにした高校生らによるダンスなども披露された。選手宣誓では、山形県立庄内総合高校陸上部の佐藤俊平さん(3年)と鶴岡東高校ソフトボール部の中野沙羅さん(3年)が「粘り強く、最後まであきらめず、正々堂々と全力で競技することを誓います」と力を込めた。
皇太子さまは開会式のあいさつで「選手の皆さんの活躍と地元の高校生の協力により、この大会が実り多いものになることを期待します」と述べた。
「私たち高校生が、インターハ…
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ttp://yamagata-np.jp/news/201707/29/kj_2017072900656.php
【南東北IH】皇太子さま、運営ねぎらう 天童で将棋の対局観戦
2017年07月29日 09:24
皇太子さまの前で活動発表を行う南東北3県の高校生たち=天童市・滝の湯
全国高校総体夏季大会「南東北インターハイ」の総合開会式に出席された皇太子さまは28日、天童市内の「滝の湯」で、式典や公開演技に携わり、大会運営をサポートする本県や宮城、福島両県の高校生と交流した。高校スポーツ最高峰の舞台を陰で支える生徒をねぎらい、空前の将棋ブームの中、駒の生産日本一を誇る同市と将棋の関わりについても理解を深めた。
大会を支える3県の生徒代表41人がホールに並び、活動を紹介した。こうした高校生の活動は、1972(昭和47)年に本県で開催された大会が発祥。今回は初めて、高校生が式典で手話通訳を務め、担当した鶴岡中央3年石井悠人さん(17)は「頑張ってくださいと言葉を掛けてもらった。励みになる」と話した。
公開演技でハンドベルの音色を披露した山形学院の同伊藤優海さん(17)は「とてもきれいな演奏でしたと、拍手してもらえた」と感激した様子。競技補助員をする山形南2年古原成人さん(16)を皇太子さまは「補助員は大変でしょうけど、良い仕事をしてください」と激励した。
天童少年少女将棋教室に通う児童らに言葉を掛けられる皇太子さま=天童市・天童将棋交流室
皇太子さまは同市将棋資料館も訪れ、将棋の歴史や駒作りについて視察した。隣接する天童将棋交流室は、この日で開所12周年。昭和天皇と将棋を指すことがあった皇太子さまは、子どもやお年寄りの対局を興味深そうに観戦した。
始めたきっかけを尋ねられ、栃木県から引っ越す際、将棋盤を贈られたことを説明した天童一中1年松本望さん(13)は「すごく温かい感じが印象的」。日本将棋連盟天童支部の花輪正明幹事長(64)が「天童の子どもたちはどんどん強くなっています」と話すと、皇太子さまは藤井聡太四段の名前を挙げ「将棋界は盛り上がってますね」とほほ笑まれた。
>>187 続き
【開会式でのお言葉】力と技を発揮、友情と交流も
お言葉を述べられる皇太子さま
あいさつに先立ち、このたびの九州北部豪雨により亡くなられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、ご遺族と被災された方々にお見舞いを申し上げます。また、東北地方などでも大雨による被害が出ていますが、被災地の復旧が一日も早く進むことを願っています。
全国高校総体「はばたけ世界へ 南東北総体2017」が全国各地から多数の参加者を迎えて出羽三山、山寺や最上川など、美しい自然に恵まれ、豊かな歴史や文化を育んできた、ここ山形県をはじめ、宮城県、福島県の南東北三県と和歌山県で開催されることを喜ばしく思います。
選手の皆さんには厳しい暑さの中、体調管理に十分気を付けられ、日頃鍛えた力と技を発揮し、お互いに友情を育むとともに、地域の方々とも交流を深め、高校生活の良い思い出をつくってください。
そして、選手の皆さんの活躍と地元高校生の協力により、この大会が実り多いものになることを期待します。皆さんのご健闘を心からお祈りします。
本紙、特別号外を配布
本県を幹事県とした全国高校総体夏季大会「南東北インターハイ」の開幕を受け、山形新聞社は28日、県総合運動公園総合体育館(天童市)で行われた総合開会式の様子を伝える特別号外を山形市内で配布した。
南東北インターハイ開幕を伝える特別号外を見る親子=山形市・JR山形駅東口
臨席された皇太子さまや堂々と入場行進する本県選手団のカラー写真とともに、県内高校生が活躍した公開演技の様子を「インターハイ開幕」の見出しで紹介。千部を印刷し、JR山形駅周辺や十日町、七日町の目抜き通りで配った。
山形駅に開設された同インターハイの総合案内所では、案内役の高校生が刷り上がった特別号外を手に取り、開幕に気を引き締めた。山形工業高2年跡辺修さん(16)は「号外を見て『いよいよ』という気持ちになった」。同校1年浅野駿太さん(15)は「南東北3県が地元の良さを発信できる大会にしたい。選手それぞれに良い結果を出してほしい」と話した。同駅東口で特別号外を受け取った親子は「ついに始まったね」とにこやかに会話しながら、紙面に見入っていた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7P74VHK7PUTFK043.html
「女性宮家、決着つけなければ」野田佳彦氏に聞く
2017年7月29日03時16分
天皇陛下との思い出を語る野田佳彦氏=国会内、相場郁朗撮影
■平成と天皇 首相経験者に聞く
――野田内閣では、女性皇族が結婚後も皇室に残れるようにする「女性宮家」創設を検討しました。
「当時の羽毛田信吾・宮内庁長官から、皇族数の減少に対する危機感が伝えられたのがきっかけだ。宮内庁サイドには女性宮家創設に期待する向きがあった。同じころ、女性・女系天皇の容認を検討した小泉内閣の関係者からも、女性宮家を検討してはどうか、という提案を受けていた」
――男系の皇統維持を主張する保守派が「女性宮家は女系天皇につながる」と反対し、両論併記の論点整理にとどまりました。
「皇位継承の問題とは切り離し、あくまで皇族減少対策として検討したが、女系天皇を思い浮かべる人が多かった。時間が許せば、女性宮家をつくる皇室典範改正がしたかった。自民党政権に宿題として託したつもりだったが、安倍内閣で検討が進まなかったのは残念だ。これからの10年間でまず女性宮家、次に女性・女系天皇の問題に決着をつけなければならない」
残り:1112文字/全文:1532文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6L3K73K6LUTIL00D.html
両陛下は目と目で合図すると、一人ひとりに声をかけた
北野隆一2017年7月29日05時03分
避難所の体育館に到着した天皇、皇后両陛下。右は案内した会田洋柏崎市長=2007年8月8日、新潟県柏崎市の柏崎小学校、代表撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第2部18
新潟県は中越地震から3年もたたぬうちに、最大震度6強の揺れに見舞われた。2007年7月16日午前10時13分に発生した中越沖地震だ。震源は新潟県沖。柏崎(かしわざき)市と刈羽(かりわ)村で計15人が亡くなり、長野県を含む計約4万戸が全壊や半壊、一部損壊の被害を受けた。
震源に近い東京電力柏崎刈羽原発7基のうち、起動中や運転中だった4基は自動停止した。だが3号機の変圧器で油もれによる火災が起きた。付近の道路は波打ち、鎮火まで約2時間かかった。使用済み核燃料プールの水があふれ、低レベル放射性廃棄物入りのドラム缶が倒れて微量の放射性物質が漏れ出た。
天皇、皇后両陛下が柏崎市と刈…
残り:728文字/全文:1023文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7W5GDTK7WUZVL00B.html
日野原さん葬儀、皇后さまも弔問に 遺族らに声かける
寺下真理加2017年7月29日13時25分
亡くなった日野原重明さんの祭壇=29日午前、東京都港区、長島一浩撮影
日野原重明さんの葬儀会場に到着した皇后陛下=29日午前11時59分、東京都港区、長島一浩撮影
日野原重明さんの葬儀会場を後にする皇后さま=29日午後0時11分、東京都港区、長島一浩撮影
祭壇の日野原重明さんの遺影=29日午前、東京都港区、長島一浩撮影
日野原重明さんの葬儀に訪れた俳優の宮城まり子さん=29日午後、東京都港区、長島一浩撮影
日野原重明さんの葬儀後、記者の質問に答える参議院議員の石井苗子氏=29日午後、東京都港区、長島一浩撮影
医師として「生涯現役」を貫き、講演、執筆など多分野で活躍し、18日に105歳で亡くなった日野原重明さんの葬儀が29日午後1時、青山葬儀所(東京都港区)で始まった。
正午すぎには、親交の深かった皇后さまが弔問に訪れた。祭壇前で拝礼をするなど最後のお別れをし、遺族らに声を掛けていた。会場を後にする際にも、長男で喪主の明夫さん(71)と長く言葉を交わしていた。
祭壇は白いバラやピンクのカーネーションなどで飾られ、101歳の時に聖路加国際病院のチャペルで撮影された、白衣姿の笑顔の遺影が飾られた。
会場には、日野原さんが会長を…
残り:234文字/全文:483文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7W6V6CK7WUTIL04P.html
「ひざつき、患者の目線で」皇后さまへ日野原さんの助言
多田晃子2017年7月29日19時03分
皇后さまと話す日野原重明さん=2016年7月、東京都新宿区の東京オペラシティコンサートホール、代表撮影
ミュージカルの上演会場で手を振る皇后さま。左が白い付けひげで舞台衣装の日野原重明さん=2006年7月、東京都新宿区の新宿文化センター、代表撮影
日野原重明さんの葬儀会場を後にする皇后さま=29日午後0時11分、東京都港区、長島一浩撮影
日野原重明さんの葬儀会場を後にする皇后さま=29日午後0時11分、東京都港区、長島一浩撮影
日野原重明さんは皇室の方々とも交流があった。特に公私ともに親しかったのが皇后さまだ。29日昼、皇后さまは葬儀会場を訪れ、祭壇前で献花をするなどし、最後のお別れをした。皇后さまは、日野原さんの三男、知明さん(67)に「日野原先生は皆さんのために立派なお仕事をなさって下さいました」と声をかけたという。
日野原さんは皇后さまの母・正田富美子さんが聖路加国際病院に入院した際に主治医を務め、1988年に亡くなった際には最期をみとった。その後も、皇后さまの誕生日に招かれるなど交流が続き、知明さんによると、日野原さんも楽しみにしていたという。
ある日、皇居に招かれ、がん患者らとの接し方について、皇后さまから「どういう風にすればよろしいでしょうか」と尋ねられたことがあったという。日野原さんは「ベッドの上から見下ろすような態度はよくない。ひざをついて患者と同じ目線であいさつをしたほうがいいのでは」と伝えた。皇后さまは患者らに接する機会に、助言通りの対応をとったという。昨年11月、日野原さんが取材で明かしたエピソードだ。
昨年7月には、皇后さまは日野…
残り:298文字/全文:758文字
ttp://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20170729/5343671.html
日野原重明さんの告別式営まれる
07月29日 17時33分
生涯現役の医師を貫きながら命の尊さなどを訴える幅広い活動を続け、7月18日に105歳で亡くなった日野原重明さんの告別式が29日、東京都内で営まれ、およそ4000人が日野原さんをしのびました。
日野原重明さんは聖路加国際病院の院長などを務め、生涯現役の医師を貫きながら、高齢者が活躍できる社会の在り方や命の尊さについて積極的に発言するなど幅広く活動してきましたが、7月18日、呼吸不全のため105歳で亡くなりました。
日野原さんの「葬送・告別式」は29日午後、東京・港区の青山葬儀所で営まれ、医療関係者や親交のあった政財界などの関係者、それに日野原さんを慕う高齢者など、およそ4000人が参列しました。
祭壇には、にこやかにほほえんだ日野原さんの遺影の周りにおだやかで朗らかな人柄をイメージした白やピンク色の花が飾られ、平成17年に受章した文化勲章も供えられました。
式では、聖路加国際病院の福井次矢院長が「たぐいまれな努力家で、好奇心に富み、新しいことには子どものような興味を示される姿が印象的でした。105歳という長寿を全うし、残された業績がいかに膨大でも、さらにやり遂げたいことが山積していたはずで、哀悼の意が尽きることはありません」と恩師の死を悼みました。
そして、日野原さんと親交があった韓国のテノール歌手、べー・チェチョルさんが、日野原さんが作った「愛のうた」という曲を披露したあと、参列者全員で日野原さんが好きだった「故郷」を合唱しました。
式場には駐車場にテントを設けるなどして1600人分の席が用意されましたが、会場の外にも献花を待つ長い列ができ、参列者は順番に遺影に向かって白いカーネーションを手向け、日野原さんをしのんでいました。
告別式の会場には、日野原さんと長年親交があった皇后さまが訪れて、親族に哀悼の気持ちを伝えられました。
皇后さまは、告別式が始まる1時間前の29日正午ごろ青山葬儀所に到着し、日野原さんの長男の明夫さんと言葉を交わされました。
その後、祭壇の前に進むと日野原さんの遺影に一礼し、親族に哀悼の気持ちを伝えられたということです。
皇后さまは、日野原さんと皇太子妃の時代から長年にわたる親交があり、去年7月には、日野原さんがプロデュースしたコンサートに足を運ばれています。
皇后さまは、親族に「日野原さんはみなさんのために立派なお仕事をしてくださいました」などと話されていたということです。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/07/29/07368314.html
日野原重明さん告別式 皇后さまも斎場に
2017年7月29日 17:34
今月、105歳で亡くなった聖路加国際病院の日野原重明名誉院長の告別式がしめやかに営まれた。
告別式は東京の青山葬儀所で行われ、生涯、現役医師を貫いた日野原さんが白衣でほほ笑む姿が遺影として飾られた。日野原さんは、「生活習慣病」という呼称を提案するなど、画期的な医療改革に取り組み今月18日、105歳で亡くなった。
また、告別式が始まる前には、最後のお別れに皇后さまが斎場を訪れ、両陛下からの花が供えられた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3117998.html
日野原重明さん告別式、親交あった皇后さまもお別れ
今月18日、105歳で亡くなった聖路加国際病院の名誉院長、日野原重明さんの告別式が営まれました。
日野原さんの告別式は午後1時から東京・港区の青山葬儀所で営まれました。親交のあった多くの著名人や医療関係者などおよそ4000人が参列し、日野原さんが愛した童謡「故郷」を合唱するなどして最後の別れを惜しみました。
「柔らかな気持ちとか、本当に積極的な生き方とか、そういうことをいつも何かこう、ホッと残してくださった」(歌手 森山良子さん)
「私、お悔やみ申し上げられなくて、先生またねって」(女優・福祉施設創設者 宮城まり子さん)
また、告別式に先立ち、日野原さんと長年親交のあった皇后さまが青山葬儀所を訪問されました。日野原さんは皇后さまの母・正田富美子さんの主治医をかつて務めました。皇后さまは、祭壇の前でゆっくりと一礼すると、親族に慰めの言葉をかけられたということです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00365707.html
ご静養の天皇皇后両陛下が帰京
07/29 13:37
栃木県の那須御用邸で静養していた天皇皇后両陛下は、28日午後、帰京された。
両陛下は、28日午後3時前、那須塩原駅前に到着し、駅前に集まった人たちに歩み寄り、にこやかに声をかけられた。
両陛下は、7月24日から那須御用邸で静養し、滞在中には、那須塩原市内の農家を訪問したり、御用邸の用地を開放した国立公園「那須平成の森」を散策するなどして、ゆっくり過ごされたという。
両陛下は28日午後4時ごろ、東京駅に到着された。
ttps://mainichi.jp/articles/20170729/ddm/002/040/078000c
皇室
退位日9月公表も
会員限定有料記事 毎日新聞2017年7月29日 東京朝刊
政府が天皇陛下の退位と改元の期日について、今年9月に決定し公表する案を検討していることが明らかになった。来夏までの決定・公表を想定していたが、前倒しした方が政府の事務作業が進みやすい利点がある。首相官邸は8月3日の内閣改造後に、退位日や公表時期について宮内庁などと具体的な調整に入る。
退位は明治以降では初めてとなるため、退位後に「上皇」となる陛下の補佐組織「上皇職」の…
残り280文字(全文466文字)
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00365732.html
退位と改元の期日 9月に公表を検討
07/29 18:30
天皇陛下の退位と改元の期日について、政府は2017年9月に決定し、公表する案を検討していることが明らかになった。
政府はこれまで、2018年夏までに決定・公表することで検討をしていた。
しかし、前例がないことや国民生活への影響などを考慮し、前倒しする検討を進めている。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00365738.html
日野原 重明さん 葬儀営まれる
07/29 19:27
7月18日、呼吸不全のため105歳で亡くなった聖路加国際病院の名誉院長・日野原 重明さんの葬儀が、29日営まれた。
聴診器を首から下げ、白衣姿で笑顔を浮かべる日野原 重明さん。
29日の葬儀には、100歳を過ぎても、現役の医師として活躍した日野原さんと別れを惜しむ多くの人の姿があった。
正午ごろには、皇后さまのお姿も。
日野原さんは、皇后さまの母・正田 富美子さんの主治医を務め、皇后さまは、日野原さんが企画したコンサートや舞台に足を運ぶなど、親交を続けてこられた。
日野原さん「患者には真実を、うそは言わない。希望を失ってはならない。希望をわれわれが奪い取ることはよくない」
「生活習慣病」の呼称を提案し予防に取り組んだほか、ほかの病院に先駆けて人間ドックの開設に携わるなど、医療の発展に取り組んできた日野原さん。
17年前にフジテレビの番組に出演した際には、「(生まれ変われるなら、今度は何をしたいですか?)やっぱり、創作する人間になりたい。作家でも、音楽家でも。ユニークなものを作り出そうという、それは人間にしか与えられていないチャンス。使えば使うほど、才能はだんだん成長していく。大いに成熟するということができれば、それは本望だと思う」と語っていた。
ttps://mainichi.jp/articles/20170730/ddm/041/040/123000c
日野原重明さん死去
葬儀、皇后さまが弔問
会員限定有料記事 毎日新聞2017年7月30日 東京朝刊
日野原重明さんの葬儀で献花する人たち=東京都港区の青山葬儀所で2017年7月29日午後2時21分(代表撮影)
18日に105歳で亡くなった聖路加国際病院名誉院長の日野原重明さんの葬儀が29日、東京都港区の青山葬儀所で営まれた。親交のあった文化人や医療関係者、一般の高齢者ら約4000人が参列し別れを惜しんだ。
式はキリスト教式で葬送の賛美歌に続き、葬儀委員長の福井次矢・同病院長が「たぐいまれな努力家で、新しい…
残り228文字(全文379文字)
ttps://www.youtube.com/watch?v=x-I9UONrX-Q
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000106507.html
山形の皇太子さま、高校生に拍手 名産ワイン試飲も(2017/07/29 17:47)
皇太子さまが訪問先の山形県で、全国高校総体のバレーボール競技を観戦されました。
29日午前10時ごろ、山形市の体育館を訪れた皇太子さまは、大会関係者の説明に耳を傾けながら、高校生のプレーや客席の応援団の様子をご覧になりました。午後にはワイン作りが盛んな山形県朝日町を訪問されました。工場で作られたワインは去年の伊勢志摩サミットで提供されたもので、皇太子さまはブドウ畑の土壌や貯蔵の方法を質問されたということです。また、年代の違うワインの色や香りを比べて「こちらは熟成した色合いですね」などと話し、試飲の際は「おいしいですね」と大きく頷かれていました。3日間の山形訪問を終えた皇太子さまは山形駅を出発し、夜に東宮御所に戻られます。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017072900514&g=soc
皇太子さまがバレー競技観戦=ワイン作り視察、帰京-山形
貯蔵庫で赤ワインの色を確かめられる皇太子さま=29日午後、山形県朝日町の朝日町ワイン(代表撮影)
山形県を訪問中の皇太子さまは29日午前、山形市総合スポーツセンターで、全国高校総合体育大会の男子バレーボール競技を観戦された。
皇太子さまは大きな声援が響く中、各県代表6校の試合を観戦。午後は同県朝日町のワイナリー「朝日町ワイン」を訪れ、ブドウ畑やワイン作りの様子を視察した。
貯蔵庫を訪れた皇太子さまは、たるから注がれた赤ワインを照明に透かし、「色が鮮やかですね」と感心した様子。風味を確かめ「おいしいですね」と笑顔を浮かべた。皇太子さまは2泊3日の日程を終え、同日夜に新幹線で帰京した。(2017/07/29-20:07) 関連ニュース
ttp://www.sankei.com/life/news/170729/lif1707290048-n1.html
2017.7.29 21:44
皇太子さま、山形からご帰京
「朝日町ワイン」の貯蔵庫で赤ワインを見られる皇太子さま=29日午後、山形県朝日町(代表撮影)
山形県を訪問していた皇太子さまは29日夜、2泊3日の日程を終え、新幹線で帰京された。これに先立ち、同日は山形市総合スポーツセンターで全国高校総体バレーボール男子の試合をご観戦。続いてワイン醸造会社「朝日町ワイン」(同県朝日町)を訪れ、製造工程やブドウ畑などを視察された。皇太子さまは担当者に勧められ、たるから出されたばかりのワインを試飲し「色が鮮やかですね」と感心されていた。
ttp://mainichi.jp/articles/20170730/k00/00m/040/076000c
皇太子さま
山形県訪問を終え帰京
毎日新聞2017年7月29日 23時06分(最終更新 7月29日 23時06分)
皇太子さまは29日、3日間の山形県訪問を終え、新幹線で帰京された。最終日の同日は、山形市内で全国高校総合体育大会の男子バレーボールの試合を観戦後、朝日町のワイナリー「朝日町ワイン」を訪問。地元産のブドウを使って醸造したワインを試飲し、「おいしいですね」と笑顔で話した。ブドウ生産者には「お体に気をつけて」などと声をかけていた。【山田奈緒】
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170729-OYT1T50077.html
皇太子さま、高校総体バレーボールを観戦
2017年07月29日
山形県を訪問中の皇太子さまは29日、山形市の市総合スポーツセンターで、全国高校総体のバレーボール男子競技を観戦された。
会場では、各県代表の6チームが3面のコートで熱戦を展開。特別席で観戦した皇太子さまは、説明役の話を熱心に聞きながら試合を見守られた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170729-OYT1T50131.html
皇太子さま、ワイン製造・販売会社を視察
2017年07月29日
ワインの貯蔵庫でワインの色を見られる皇太子さま(右は鈴木浩幸朝日町長)(29日午後、山形県朝日町で)=冨田大介撮影
皇太子さまは29日、山形県朝日町のワイン製造・販売会社「朝日町ワイン」を視察された。
ブドウ栽培に適した気候の同町では、良質なワインも数多く生まれており、同社が生産したワインは2013、14、16年の国産ワインコンクールで金賞を獲得した。皇太子さまは、ブドウ畑や瓶詰めの工程などを視察されたほか、貯蔵庫では赤ワインを試飲。色や香りを確かめながら口にし、「おいしいですね」と語られた。
これに先立ち、全国高校総体のバレーボール男子競技を観戦。同日夜、新幹線で帰京された。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6025364521.html
全国高校総体 本格的に競技開始
07月29日 12時28分
山形、宮城、福島を主な会場に行われるスポーツの祭典、全国高校総体は、29日から本格的に競技が始まり、山形市の会場では、皇太子さまがバレーボールの試合をご覧になりました。
ことしの全国高校総体、「南東北総体2017」は山形、宮城、福島の3つの県が主な会場で、28日、天童市で総合開会式が行われ、29日から本格的に競技が始まりました。
県内では6つの会場でバレーボール男子、陸上、ホッケーの3競技が行われ、山形市総合スポーツセンターでは、バレーボール男子で初出場の山形城北高校が茨城県の土浦日大高校と第1試合で対戦しました。
山形城北は、地元の大きな声援を受けて果敢に攻めましたが、相手の強烈なスパイクに屈し、セットカウント0対2でストレート負けしました。
続く第2試合は、27日から県内を訪れている皇太子さまが試合をご覧になりました。
皇太子さまは、白熱した試合を20分余りにわたって熱心な様子で観戦し、選手たちの健闘をたたえられていました。
「南東北総体2017」は8月20日まで行われ、30の競技に全国からおよそ3万4000人が参加するということです。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6023790341.html
皇太子さま 山形での公務終える
07月29日 19時39分
山形市で全国高校総体のバレーボールの試合を観戦した皇太子さまは29日午後、朝日町のワイナリーを視察するなどして県内での公務を終え、夕方、東京に戻られました。
27日から山形県を訪れている皇太子さまは、29日午後、朝日町のワイナリー「朝日町ワイン」を訪問されました。
このワイナリーは昭和19年創業で、現在は町とJAさがえ西村山の出資を受けて、主に地元でとれたぶどうを原料にワインを製造しています。
皇太子さまはワイナリーにあるぶどう畑やワインの貯蔵庫を回り、担当者から製造工程や味の特徴、それに管理の方法について説明を受けながら、熱心にご覧になっていました。
貯蔵庫では、グラスに入った2種類の赤ワインを傾けて色合いを確かめると、「色鮮やかですね」とか「熟成した色ですね」と話し、それぞれ一口飲んで「おいしいですね」と感想を述べられました。
朝日町ワインの近衛秀敏工場長は、「ロゼワインについてなど、びっくりするようなご質問をいただきました。目がすごく優しい方で、引き込まれるような感じでいろいろとお話をさせていただきました。
今後も朝日町のワインの愛好家になっていただきたいです」と話していました。
皇太子さまは29日で山形県での3日間の公務をすべて終え、午後5時すぎに、JR山形駅から新幹線で帰路につかれました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3118010.html
29日 20時44分
皇太子さま、山形県のワイナリーをご見学
皇太子さまが山形県・朝日町のワイン生産施設を見学されました。
皇太子さまは29日午後、山形県・朝日町にあるワイナリー「朝日町ワイン」を訪れ、葡萄畑やワインを瓶に詰める工程などを見学されました。
「朝日町ワイン」は町特産のぶどうを活用したワイン作りを進めていて、去年5月には伊勢志摩サミットの昼食会でも採用されています。皇太子さまは貯蔵庫で樽から取り出したばかりの赤ワインをすすめられると、光にかざして「色が鮮やかですね」と話し、その後試飲をした際には「美味しいですね」と笑みをこぼされていました。
これに先立ち午前には、山形市で全国高校総体のバレーボールの試合を観戦。目の前で繰り広げられる白熱したプレーに、たびたび拍手を送られていました。
山形県での3日間の日程を終えた皇太子さまは、29日夜、帰京されました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/07/29/07368340.html
皇太子さま高校総体やワイン造り視察 山形
2017年7月29日 21:36
皇太子さまが訪問先の山形県で、全国高校総体のバレーボールや、地元のワイン造りの様子を視察された。
皇太子さまは、午前中、全国高校総体の男子バレーボールの試合を観戦された。強烈なアタックやレシーブなどの選手たちの白熱したプレーに、皇太子さまは大きな拍手をおくられていた。
午後は、去年の伊勢志摩サミットでも提供された「朝日町ワイン」を視察された。貯蔵庫で造られた年の違うワインを比べて、「こちらは熟成した色合いですね」などと話された。
その後、JR山形駅から新幹線で帰京された。
ttp://yamagata-np.jp/news/201707/30/kj_2017073000682.php
皇太子さま…優しさ残して 県民との触れ合い終え離県
2017年07月30日 11:40
朝日町ワインの貯蔵庫を視察される皇太子さま=朝日町(代表撮影)
全国高校総体夏季大会「南東北インターハイ」に合わせ、本県を訪れた皇太子さまは29日、山形市総合スポーツセンターで行われたバレーボール競技を観戦された。これまで訪れていない大江、朝日の両町に立ち寄り、昨年5月に三重県で開催したG7伊勢志摩サミットで、各国首脳に提供した朝日町ワインの製造現場も視察。3日間の県民との触れ合いを終え、同日夕、JR山形駅から山形新幹線で帰京した。
競技観戦では、迫力あるサーブやアタックが繰り広げられる中、皇太子さまは競技の説明を受け、高校生の熱い戦いを見守った。沿道では大勢の人たちが日の丸小旗を手に歓迎。昼食会場の大江町中央公民館では、約750人もの町民が出迎えた。
朝日町ワインでは、国産ワインコンクールで県内初の金賞に輝いた赤ワインを試飲。「おいしいですね」とほほ笑み、仕込んだばかりの2016年産と熟成した11年産を飲み比べ、色や香り、味わいの違いを堪能し「色が鮮やかですね」と感心していた。外では近くの福祉施設の利用者やブドウ生産者ら大勢の人が見送りに集まった。皇太子さまは歩み寄り、ブドウ農家白田甲子郎さん(73)らに「今年の出来はいかがですか」などと声を掛けた。
滞在中、合わせて1万5千人以上の県民が沿道などで歓迎した。空模様が悪いときもあり、皇太子さまは出迎える人たちが雨に打たれないかと気に掛けていたという。「暑い中、たくさんの県民に迎えてもらった。ありがとう」。幅広い世代の県民と触れ合い、皇太子さまは、笑顔で本県を離れられた。
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017073000251&g=soc
秋篠宮さまと佳子さま、震災追悼施設に=宮城
「せんだい3.11メモリアル交流館」で、東日本大震災に関するパネルをご覧になる秋篠宮さまと佳子さま=30日午後、仙台市若林区(代表撮影)
秋篠宮さまと次女佳子さまは30日、第41回全国高校総合文化祭出席などのため、新幹線で仙台市入りされた。
同日午後には、東日本大震災の記憶を伝えるため市が開設した「せんだい3.11メモリアル交流館」を視察。震災当時の様子や復興状況を伝える展示などを、うなずきながら熱心に見て回った。秋篠宮さまは、津波に襲われた小学校の写真を見て「海岸からどのくらいですか」などと質問した。
31日に総合文化祭の総合開会式に出席し、8月1日に帰京する。(2017/07/30-15:19)
ttps://www.youtube.com/watch?v=mCe0z8G6FNM
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000106538.html
佳子さま、震災復興など視察 秋篠宮さまと宮城訪問(2017/07/30 17:37)
秋篠宮さまと佳子さまが宮城県を訪れ、東日本大震災の被害や復興状況を展示する交流館を視察されました。
秋篠宮さまと佳子さまは30日昼すぎに仙台市に到着し、東日本大震災の記憶を語り継ぐことを目的に設立された「せんだい3.11メモリアル交流館」を訪問されました。佳子さまは震災直後の津波の写真や復興の過程を説明したパネルなどを前に、秋篠宮さまとともに真剣な表情で説明に耳を傾けられました。佳子さまが震災後に公務で宮城県を訪問されたのは、今回が初めてのことです。秋篠宮さまと佳子さまは、31日に開かれる全国高等学校総合文化祭の開会式に出席するため、2泊3日の予定で宮城県を訪問されています。
ttp://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20170730/5485371.html
秋篠宮さまと佳子さま 仙台訪問
07月30日 18時26分
秋篠宮さまと次女の佳子さまは、30日から仙台市を訪れ、東日本大震災の津波の被害状況や復興の歩みを紹介する施設などを視察されました。
秋篠宮さまと佳子さまは、31日から開かれる全国高等学校総合文化祭に出席するため、30日から県内を訪ねられています。
お二人は、30日は、震災の記憶や教訓を伝えるために去年開設された「せんだい3.11メモリアル交流館」を訪問し、津波が押し寄せた市の沿岸部の被害状況や、復興の歩みを写真で紹介する展示室をご覧になりました。
お二人は、震災の年に行われた「仙台七夕まつり」の写真を見ながら、館長から、まつりでは復興への願いを込めて作った折り鶴の竹飾りが並べられたなどと説明を受けられました。
また、秋篠宮さまは、小学校が津波で被災した様子を撮影した写真について、「海岸からどれくらいですか」と尋ねられ、佳子さまは、館長の説明を何度もうなずきながら聞かれていました。
このあと、お二人は、沿岸部にある「仙台うみの杜水族館」も訪問し、水深7.5メートル、幅14メートルの巨大な水槽でおよそ50種類の魚が泳ぐ様子などをご覧になりました。
佳子さまが公務で県内を訪問されるのは初めてで、お二人は、31日、仙台市で開かれる全国高校総合文化祭の開会式に出席されることになっています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170730/k10011080861000.html
秋篠宮さまと佳子さま 仙台市の震災施設を視察
7月30日 18時34分
秋篠宮さまと次女の佳子さまは、30日、仙台市を訪れ、東日本大震災の津波の被害状況や復興の歩みを紹介する施設を視察されました。
秋篠宮さまと佳子さまは、31日から宮城県で行われる「全国高校総合文化祭」に出席するため、30日から仙台市を訪ねられています。
お二人は、東日本大震災の記憶や教訓を伝えるために去年開設された「せんだい3.11メモリアル交流館」を訪問し、津波が押し寄せた市の沿岸部の被害状況や復興の歩みを写真で紹介する展示室をご覧になりました。
お二人は、震災の年に行われた「仙台七夕まつり」の写真を見ながら、まつりでは市内の小・中学生が復興への願いを込めて作った折り鶴の竹飾りが並べられたなどと館長から説明を受けられました。
また、秋篠宮さまは、小学校が津波で被災した様子を撮影した写真を見て、「海岸からどれくらいですか」と尋ねられ、佳子さまは、館長の説明を何度もうなずきながら聞かれていました。
秋篠宮さまと佳子さまは、31日、仙台市で行われる「全国高校総合文化祭」の開会式に出席し、高校生の演劇や合唱などをご覧になる予定です。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00365799.html
佳子さま 初の被災地ご訪問
07/30 18:35
秋篠宮さまと次女の佳子さまは、式典への出席などのため宮城県に入り、東日本大震災の被災地に作られた施設などを訪問された。佳子さまの被災地への公式訪問は初めて。
秋篠宮さまと佳子さまは30日午後、東日本大震災で甚大な津波被害を受けた、仙台市若林区の施設を訪問された。
この施設は、震災の記憶と経験を未来につなぐことを目的に、2016年に作られたもので、お2人は、館長の説明を聞きながら、震災からの日々をたどるパネルや企画展を、熱心に見て回られた。
お2人はその後、復興の象徴として、2015年に開業した「仙台うみの杜(もり)水族館」を訪れ、三陸の海に暮らす生物などが集まる、巨大な水槽をご覧になった。
佳子さまの被災地への公式訪問は、初めてのこととなる。 (仙台放送)
ttp://www.news24.jp/articles/2017/07/30/07368396.html
秋篠宮さまと佳子さま、宮城県を訪問
2017年7月30日 19:47
高校生の文化活動の祭典「全国高校総合文化祭」に出席するため、秋篠宮さまと佳子さまが宮城県を訪問された。
秋篠宮さまと二女の佳子さまは30日午後、宮城県に到着された。佳子さまが公務で宮城県を訪れるのは今回が初めてで、お二人は仙台市にある東日本大震災の被害や復興状況を伝える施設を視察された。秋篠宮さまは、津波に襲われた小学校の写真を見て、「これは海岸からどのくらいですか」などと質問されていた。
その後、全国高校総合文化祭の写真部門の展示を視察し、佳子さまは「タイトルの付け方によって写真の印象が変わりますね」と感想を述べられた。
お二人は31日、全国高校総合文化祭の開会式に出席される予定。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3118428.html
佳子さま公務で初めて宮城県へ、秋篠宮さまと訪問
宮城県を訪問中の秋篠宮さまと次女・佳子さまは30日、東日本大震災からの復興状況などを視察されました。佳子さまが公務で宮城県を訪問されるのは初めてのことです。
秋篠宮さまと佳子さまは午後1時前、宮城県に入り仙台市で東日本大震災からの復興の歩みなどを伝える施設を視察されました。
佳子さまが公務で宮城県を訪れるのは初めてのことで壁一面に展示されたパネルに目を配りながら、館長からの説明に熱心に頷かれていました。
お二人は31日から文化部のインターハイとも呼ばれる「全国高等学校総合文化祭」の開会式に出席する予定で、これに先立って、高校生が撮影した写真部門の作品をご覧になりました。
秋篠宮さまは、説明役の高校生に「写真のシャッタースピードはどれくらいか」と尋ねられ、佳子さまは「タイトルの付け方によって写真の印象が変わりますね」などと質問されていました。お二人は、8月1日まで総合文化祭の美術や管弦楽部門などを鑑賞される予定です。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/txn/news_txn/post_137339/
震災の追悼施設へ 7月30日
秋篠宮さまと次女の佳子さまは30日、東日本大震災で被害にあった街の様子や復旧の状況などを写真に収め、展示している宮城県仙台市の施設を訪問されました。秋篠宮さまは、被災した小学校の写真を見て「海岸からどれくらいですか」などと質問をされていました。秋篠宮さまと佳子さまは、31日は仙台市で開かれる「全国高等学校総合文化祭」の開会式に出席されます。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7W4PQJK7WUTIL027.html
秋篠宮さまと佳子さま、震災伝える展示視察 仙台を訪問
島康彦2017年7月30日20時02分
「せんだい3・11メモリアル交流館」で、東日本大震災に関するパネルを見る秋篠宮さまと佳子さま。左端は八巻寿文館長=30日午後、仙台市若林区、代表撮影
「せんだい3・11メモリアル交流館」で、東日本大震災に関するパネルを見る秋篠宮さまと佳子さま。左端は村井嘉浩・宮城県知事、左から2人目は八巻寿文館長=30日午後、仙台市若林区、代表撮影
秋篠宮さまと次女佳子さまは30日、全国高校総合文化祭「みやぎ総文」の総合開会式などに出席するため、仙台市を訪れた。午後には東日本大震災の被害を語り継ぐための拠点「せんだい3・11メモリアル交流館」を視察した。
同館は津波被害を受けた仙台市東部沿岸地域への玄関口として、昨年2月に市地下鉄東西線荒井駅舎内に設置された。秋篠宮さまは被災した小学校の写真に「海岸からどれぐらい」と質問し、佳子さまは熱心に説明に聴き入っていた。
また、被災した沿岸部のメダカを里親となって繁殖させるプロジェクトの説明を受け、佳子さまは「いろんな方がメダカを育てているんですね」と興味深そうに話していた。
佳子さまは2012年と15年にも全国高校総合文化祭に出席。今年9月から来年6月まで英国のリーズ大学に留学する。(島康彦)
ttps://this.kiji.is/264353903361703944
秋篠宮さま、佳子さまが宮城訪問
全国高校総合文化祭に
2017/7/30 20:32
全国高校総合文化祭の写真部門の作品を鑑賞される秋篠宮さまと次女佳子さま=30日午後、仙台市青葉区の「せんだいメディアテーク」(代表撮影)
秋篠宮さまと次女佳子さまは30日、宮城県で開かれる全国高校総合文化祭の開会式などに出席するため、東北新幹線で仙台市を訪問された。東日本大震災後、佳子さまが公務で宮城県を訪れるのは初めて。8月1日に帰京する。
JR仙台駅に到着後、震災の記憶を語り継ぐ拠点として昨年2月に開設された「せんだい3.11メモリアル交流館」を訪問。秋篠宮さまは、津波被害にあった小学校の空撮写真を見ながら館長に「海岸からどれくらいですか」と質問し、佳子さまも復興状況を示す写真を熱心に見ていた。
ttp://www.sankei.com/life/news/170730/lif1707300037-n1.html
2017.7.30 20:40
秋篠宮さま、佳子さまが震災交流施設をご見学
第41回全国高等学校総合文化祭(みやぎ総文2017)の写真部門の作品をご覧になる、秋篠宮さまと佳子さま=30日、仙台市青葉区のせんだいメディアテーク(代表撮影)
秋篠宮さまと次女の佳子さまは30日、全国高校総合文化祭の総合開会式などに臨席するため、2泊3日の日程で宮城県に入られた。佳子さまが東日本大震災後に宮城県を公務で訪問されるのは初めて。
この日は震災の記憶を語り継ぐため、仙台市東部の被災地域に昨年2月に開設された交流施設を訪れ、震災直後や復旧に向かう街並みを紹介した写真パネルの展示をご覧になった。秋篠宮さまは津波被害を受けた小学校の空撮写真に見入り、「海岸からどのぐらいですか」と尋ねられた。
続いて、お二方は津波被害後にかさ上げした土地に建てられた「仙台うみの杜水族館」に足を運び、三陸の海を再現した巨大水槽をご視察。被災漁港のPRにも努めているとの説明を聞き、関心を示されていた。市中心部の文化施設では、総合文化祭の写真部門の展示なども見て回られた。
ttp://www.sankei.com/life/news/170731/lif1707310028-n1.html
2017.7.31 12:30
佳子さま「色合いがきれいですね」 秋篠宮さまと宮城県の高校生美術作品ご鑑賞
全国高校総合文化祭の美術・工芸部門の作品を鑑賞される秋篠宮さまと佳子さま=31日午前、仙台市青葉区の宮城県美術館(代表撮影)
全国高校総合文化祭の美術・工芸部門の作品を鑑賞される秋篠宮さまと佳子さま=31日午前、仙台市青葉区の宮城県美術館(代表撮影)
「第41回全国高等学校総合文化祭 みやぎ総文2017」の美術・工芸部門作品展を視察される秋篠宮さまと佳子さま=31日午前10時20分、仙台市青葉区の宮城県美術館(代表撮影)
全国高校総合文化祭臨席のため宮城県を訪れている秋篠宮さまと次女の佳子さまは31日、県美術館(仙台市青葉区)で同文化祭の美術・工芸部門の作品を鑑賞された。
高校生による絵画や彫刻などの作品を見て回り、水の中にいる自画像を描いた絵を見た佳子さまは「色合いがきれいですね」と話されていた。
午後には仙台サンプラザホール(同市宮城野区)で開かれる総合文化祭の開会式で秋篠宮さまがお言葉を述べた後、宮城野通でマーチングバンドなどのパレードをご覧になる予定だ。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7W4PWWK7WUTIL02B.html
佳子さま「色合いきれい」 秋篠宮さまと絵画など鑑賞
島康彦2017年7月31日12時35分
第41回全国高校総合文化祭「みやぎ総文2017」の美術・工芸部門を鑑賞する秋篠宮さまと佳子さま=31日午前10時20分、仙台市青葉区の宮城県美術館、代表撮影
第41回全国高校総合文化祭「みやぎ総文2017」の美術・工芸部門を鑑賞する秋篠宮さまと佳子さま=31日午前10時20分、仙台市青葉区の宮城県美術館、代表撮影
第41回全国高校総合文化祭「みやぎ総文2017」の美術・工芸部門を鑑賞する秋篠宮さまと佳子さま=31日午前10時20分、仙台市青葉区の宮城県美術館、代表撮影
秋篠宮さまと次女佳子さまは31日、仙台市の宮城県美術館を訪れ、第41回全国高校総合文化祭「みやぎ総文2017」(文化庁、公益社団法人全国高等学校文化連盟など主催、朝日新聞社など特別後援)の美術・工芸部門を鑑賞した。みやぎ総文は31日に開幕した。
同館は全国から選ばれた絵画、彫刻などを展示。お二人は熱心に一つ一つの作品に見入り、佳子さまは「色合いがきれいですね」と感想を話していた。
秋篠宮さまと佳子さまは30日に仙台入りし、同日午後に東日本大震災の被害を語り継ぐための拠点「せんだい3・11メモリアル交流館」を視察した。(島康彦)
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2017073100747&g=soc
秋篠宮さまと佳子さま、高校総文祭に=宮城
「第41回全国高校総合文化祭」のパレードを見学される秋篠宮さまと佳子さま=31日午後、仙台市(代表撮影)
秋篠宮さまと次女佳子さまは31日、仙台市で開催された第41回全国高校総合文化祭の総合開会式に出席された。
秋篠宮さまは式典のあいさつで、「日ごろの活動で培われた創造性を全国へ発信し、参加者相互の交流を通じて国の内外に友好の輪を大きく広げていただくことを期待します」と述べた。(2017/07/31-15:18)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK705S5XK70UCLV011.html
文化部のインターハイ、「みやぎ総文2017」開幕
2017年7月31日19時29分
第41回全国高校総合文化祭「みやぎ総文2017」のパレードを視察する秋篠宮さまと佳子さま=31日午後5時3分、仙台市宮城野区、代表撮影
第41回全国高校総合文化祭「みやぎ総文2017」のパレードを視察する秋篠宮さまと佳子さま=31日午後5時1分、仙台市宮城野区、代表撮影
第41回全国高校総合文化祭「みやぎ総文2017」のパレードを視察する秋篠宮さまと佳子さま=31日午後5時4分、仙台市宮城野区、代表撮影
第41回全国高校総合文化祭「みやぎ総文2017」のパレードを視察する秋篠宮さまと佳子さま=31日午後5時、仙台市宮城野区、代表撮影
第41回全国高校総合文化祭「みやぎ総文2017」の開会式を終え、出演生徒らの見送りを受ける秋篠宮さまと佳子さま=31日午後4時54分、仙台市宮城野区、代表撮影
第41回全国高校総合文化祭「みやぎ総文2017」の開会式を終え、会場をあとにする秋篠宮さまと佳子さま=31日午後4時53分、仙台市宮城野区、代表撮影
第41回全国高校総合文化祭「みやぎ総文2017」(文化庁、公益社団法人全国高等学校文化連盟など主催、朝日新聞社など特別後援)が31日、宮城県で開幕した。「文化部のインターハイ」と言われ、4日までの期間中に約2万人の高校生が集う。
仙台市であった総合開会式では、東日本大震災を題材とした創作劇が披露され、「明日への希望」を軸に合唱や生演奏を織り交ぜた舞台を繰り広げた。東北の被災地での開催は2011年の福島県に続き2県目。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK702S9DK70UNHB001.html
宮城)高校生がつくる総文祭 開幕
中林加南子、桑原紀彦2017年8月1日03時00分
開会式のグランドフィナーレでは、県内の高校生たちが一緒に大会テーマソングなどを歌った=仙台市宮城野区、福留庸友撮影
みやぎ総文が31日、始まった。初日は県内の高校生の思いがつまった総合開会式が仙台市で開かれた。1万702枚もの短冊で作った吹き流しが彩る会場で、企画を担当したのは県内の高校生。おそろいの緑のTシャツ姿で、全国から来た観客1700人を迎えた。
第1部は各県や23部門の代表生徒が登場し、「つなぐ」をテーマに見どころを紹介。230人の音楽隊が盛り上げ、副実行委員長の佐藤絢香さん=仙台一3年=が「創造の短冊に込めた思いが、伊達の地でつながりますように」と開会を宣言した。
第2部では、来年の開催地の長野や中米韓の高校生が舞台に立った。総合開会式委員長の田中七汐さん=同=はずっと笑顔だった。観客の多さに、「たくさんの人が興味を持って下さってうれしかった」。寸劇や歌を一緒に披露した。練習時間の短さを感じさせない仕上がりに、「高校生が力を合わせたら、ここまですごいことができるんだってことが伝わったかな」。
第3部の劇が終わると、拍手が…
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ttps://this.kiji.is/264684080002221561
秋篠宮さま、高校総合文化祭へ
「友好の輪を」、佳子さまも
2017/8/1 00:59
全国高校総合文化祭のパレードを視察される秋篠宮さまと佳子さま=31日午後、仙台市宮城野区(代表撮影)
宮城県を訪れている秋篠宮さまと次女佳子さまは31日午後、仙台サンプラザホール(仙台市宮城野区)で開かれた全国高校総合文化祭の開会式に出席された。
秋篠宮さまはあいさつに立ち「日頃の活動で培われた創造性を発揮し、それを全国に発信するとともに、国の内外に友好の輪を広げていくことを期待している」とエールを送った。
開会式では、同県内の高校生による復興をテーマにした劇も鑑賞。開会式後、劇でダンスを披露した女子高校生に「とてもきれいでした」と言葉を掛けた佳子さまに、秋篠宮さまは「あなたも(ダンスが)好きでしょう?」と話し掛けていた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3118839.html
31日 14時55分
秋篠宮さまと佳子さま “文化部のインターハイ”開会式に出席
秋篠宮さまと次女の佳子さまは、宮城県で開催されている「全国高等学校総合文化祭」の開会式に出席されています。
31日午後1時すぎ、秋篠宮さまと佳子さまは大きな拍手で出迎えられ、仙台市内の会場に到着されました。
「全国高等学校総合文化祭」は、文化部のインターハイとも呼ばれ、全国から高校生およそ2万人が集まり、美術作品や音楽の演奏などを披露するもので、現在、開会式が行われています。
これに先立ち、31日午前、お二人は市内の美術館で高校生が作った絵画などをご覧になりました。佳子さまは、「色合いがとてもきれいですね」などと話し、ひとつひとつの作品を興味深そうにご覧になっていました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3119520.html
31日 19時50分
秋篠宮さまと佳子さま、全国高等学校総合文化祭の開会式に
秋篠宮さまと次女の佳子さまは、宮城県で開催されている「全国高等学校総合文化祭」の開会式に出席されました。
「日頃の活動の中で培われた創造性を発揮し、それを全国へと発信されるとともに、参加者相互の交流を通じて、国の内外に友好の輪を大きく広げていかれることを期待致しております」
宮城県では31日から5日間、文化部のインターハイとも呼ばれる「全国高等学校総合文化祭」が開催されていて、秋篠宮さまと佳子さまが開会式に出席されました。
開会式で生徒たちが演劇を披露すると、佳子さまは時折、その演出にほほえみ、歌の場面では一緒に手拍子をするなどして楽しまれていたということです。
この後、お二人は会場の外へと移動し、マーチングバンドによるパレードをご覧になりました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=J8JCyl1KW2g
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000106580.html
佳子さま「色合い奇麗ですね」秋篠宮さまと美術館へ(2017/07/31 15:00)
宮城県を訪問中の秋篠宮さまと佳子さまが仙台市の美術館を訪問し、高校生が描いた絵画などを鑑賞されました。
秋篠宮さまと佳子さまは31日午前、仙台市の宮城県美術館を訪問し、全国高等学校総合文化祭の美術・工芸部門に出展された絵画や彫刻などを鑑賞されました。高校3年生が描いた絵画「冀望(きぼう)」は水の中の自画像を描いたもので、佳子さまは「色合いが奇麗ですね」などと感想を述べられていました。午後には仙台市内で総合文化祭の開会式が開かれ、秋篠宮さまと佳子さまが出席されます。
ttps://www.youtube.com/watch?v=s70sUYv8Gpg
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000106616.html
佳子さまが秋篠宮さまと “震災後初”の宮城訪問(2017/07/31 18:48)
宮城県を訪問中の秋篠宮さまと佳子さまが高校生による文化の祭典に出席されました。
くわしくは動画で…
ttp://www.news24.jp/articles/2017/07/31/07368467.html
秋篠宮さまと佳子さま 文化活動の祭典出席
2017年7月31日 19:02
お二人で宮城県を訪れている秋篠宮さまと佳子さまが31日午前、仙台市の宮城県美術館で、高校生の文化活動の祭典に出席された。
お二人で宮城県を訪れている秋篠宮さまと佳子さまが、高校生の文化活動の祭典に出席された。
秋篠宮さまと二女の佳子さまは31日午前、仙台市の宮城県美術館で、全国高校総合文化祭の美術・工芸部門を視察された。高校生の彫刻や絵画などの作品を見て回り、佳子さまは、水の中にいる人物を描いた絵画を見て、「色合いがきれいですね」と笑顔で感想を話された。
午後には総合開会式に出席し、秋篠宮さまは大会への期待の言葉を述べられた。
秋篠宮さま「参加者相互の交流を通じて国の内外の友好の輪を大きく広げていかれることを期待いたしております」
その後、高校生のマーチングバンドなどのパレードが行われ、拍手をおくりながらご覧になった。
ttp://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20170731/5498261.html
全国高校総合部文化祭 開幕
07月31日 19時40分
高校生が日頃の文化活動の成果を発表する「全国高校総合文化祭」が7月31日から宮城県で始まり、秋篠宮さまと次女の佳子さまも出席されて開会式が開かれました。
ことしの「全国高校総合文化祭」は、宮城県内の10の市と町を会場に、およそ2万人の高校生が参加し、演劇や吹奏楽、それに美術・工芸など23の部門で発表を行います。
初日の7月31日は、仙台市で開会式が開かれ、秋篠宮さまと佳子さまも出席されました。
この中で秋篠宮さまは、九州北部豪雨など相次ぐ大雨による被害に触れ、亡くなった人たちを悼み被災者を見舞う気持ちを表されました。
そして、大会の参加者に向けて、「日頃の活動の中で培われた創造性を発揮し、全国へと発信されるとともに、国の内外に友好の輪を大きく広げていかれることを期待しています」とあいさつされました。
続いて、宮城県内の高校生たちが東日本大震災からの復興をテーマにした演劇を披露しました。
生徒たちは、震災の影響で存続の危機に立たされた架空の高校の文化部が復興に向けて進む様子をダンスを交えて演じ、秋篠宮さまと佳子さまは盛んに拍手を送られていました。
お二人は、このあと開会式に参加した高校生らと懇談され、佳子さまは、演劇を披露した生徒たちに「楽しませて頂いて有り難うございました。ダンスがとてもきれいでした」と笑顔で言葉をかけられていました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170731/k10011082211000.html
秋篠宮さまと佳子さま 全国高校総合文化祭の開会式に
7月31日 20時44分
高校生が日頃の文化活動の成果を発表する「全国高校総合文化祭」が31日から宮城県で始まり、秋篠宮さまと次女の佳子さまも出席されて開会式が開かれました。
ことしの「全国高校総合文化祭」は、宮城県内の10の市と町を会場に、およそ2万人の高校生が参加し、演劇や吹奏楽、それに美術・工芸など23の部門で発表を行います。
初日の31日は仙台市で開会式が開かれ、秋篠宮さまと佳子さまも出席されました。この中で秋篠宮さまは、九州北部豪雨など相次ぐ大雨による被害に触れ、亡くなった人たちを悼み被災者を見舞う気持ちを表されました。
そして大会の参加者に向けて、「日頃の活動の中で培われた創造性を発揮し、全国へと発信されるとともに、国の内外に友好の輪を大きく広げていかれることを期待しています」とあいさつされました。続いて宮城県内の高校生たちが、東日本大震災からの復興をテーマにした演劇を披露しました。
生徒たちは、震災の影響で存続の危機に立たされた架空の高校の文化部が、復興に向けて進む様子をダンスを交えて演じ、秋篠宮さまと佳子さまは盛んに拍手を送られていました。
お二人はこのあと、開会式に参加した高校生らと懇談され、佳子さまは、演劇を披露した生徒たちに「楽しませていただいてありがとうございました。ダンスがとてもきれいでした」と笑顔で言葉をかけられていました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00365825.html
佳子さま、初の被災地訪問 仙台で震災の記録ご覧に
07/31 05:01
秋篠宮さまと次女の佳子さまは、式典への出席などのため、宮城県に入り、東日本大震災の被災地に作られた施設を訪問された。佳子さまの被災地への公式訪問は初めて。
30日に宮城県入りした秋篠宮さまと佳子さまは、東日本大震災で甚大な津波被害を受けた仙台市若林区に作られた施設を訪問し、震災からの日々をたどるパネルなどを熱心に見て回られた。
その後、お2人は、31日に開会式に出席する全国高校総合文化祭の写真部門などの展示を視察し、佳子さまは写真を眺めながら、「タイトルの付け方によって印象が違いますね」などと話されていたという。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00365904.html
佳子さま、宮城でご公務
07/31 20:48
被災地・宮城では佳子さまが、東京では皇太子ご夫妻が、ふれあいのひとときを過ごされた。
皇太子ご夫妻のもとを訪れた、まだ、あどけない顔の子ども記者たち。
31日午後4時半ごろ、沖縄・北海道の小中学生取材団「豆記者」が、東宮御所を訪問し、伝統の交歓会が開かれた。
文化交流を目的に、1963年にスタートした豆記者交歓会。
沖縄の豆記者たちが、当時の皇太子ご一家を訪問し、歌や踊りを披露した場面。
平成に入ってからは、豆記者との面会は、天皇・皇后両陛下から、皇太子さまに引き継がれ、2004年には、初めて愛子さまも参加された。
31日の交歓会では、皇太子ご夫妻が、64人の豆記者と笑顔で言葉を交わし、交流を深められた。
31日、盛大な拍手で迎えられたのは、秋篠宮さまの次女・佳子さま。
出席されたのは、宮城・仙台市内で開かれた全国高校総合文化祭。
全国を代表する高校生が、芸術や文化など、日頃の活動の成果を披露する場で、「文化部のインターハイ」とも呼ばれている。
開会に先立ち、30日から宮城県を訪問されていた佳子さま。
初となる被災地の公式訪問に、地元は、大いに沸いた。
30日は、復興の象徴として2015年にオープンした「仙台うみの杜水族館」をご訪問。
巨大な水槽を前に、三陸の海に暮らす生物を見学された。
東日本大震災の記憶を語り継ぐための施設では、館長の説明に、真剣な表情でうなずき、復興の歩みをつづった壁一面のパネルの前では、しばらく足を止められていた。
説明にあたった館長は、「しっかり見てくださっていると感じたので、非常にありがたかった」と語った。
また31日朝は、仙台市内の美術館を訪問し、総合文化祭に出展された絵画や、彫刻などをご鑑賞。
高校3年生が、水の中の自画像を描いた絵画「冀望」について、「色合いが、とてもきれいですね」などと感想を述べられていた。
初の被災地訪問に、精力的に取り組まれた佳子さま。
8月1日に帰京される予定となっている。 (仙台放送)
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_137406
佳子さま 宮城県で高校生の作品鑑賞
7月31日(月)
宮城県を訪問している秋篠宮さまと次女の佳子さまはきょう、仙台市の美術館で、全国高校総合文化祭の美術・工芸部門の作品を鑑賞されました。 会場には全国から選ばれた高校生による絵画や彫刻などの作品が並び、お二人は案内役の高校生の説明に耳を傾けながら熱心に見て回られました。 佳子さまは、水の中にいる自画像を描いた絵を見て「色合いがきれいですね」などと話されていました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00365920.html
秋篠宮妃紀子さま 研究者の集いにご出席
07/31 23:33
秋篠宮妃紀子さまは31日、東京都内で開催された、子育て中の研究者の交流会に出席された。
出産・育児により、職場を離れた研究者の現場復帰を支援する研究員の交流会で、紀子さまは公務の傍ら、子どもと過ごす時間が限られ、不安を感じた経験を明かされた。
そのうえで、「短い時間であっても、語らいやものづくり、体を動かすことなど、子どもとさまざまな活動を楽しんだことは、今は20歳を超えた娘たちとの大切な思い出となっています」と、眞子さま、佳子さまとの日々を振り返られた。
紀子さまは、毎年この会に出席していて、それぞれの子育てや研究の現状について、熱心に耳を傾けられていた。
ttps://this.kiji.is/264685463213916169
皇太子ご夫妻、豆記者と懇談
沖縄と函館から東宮御所に招き
2017/8/1 01:02
北海道函館市と沖縄県の小中学生「豆記者」と懇談される皇太子さま=31日午後、東京・元赤坂の東宮御所(宮内庁提供)
皇太子ご夫妻は31日午後、北海道函館市と沖縄県の小中学生でつくる「豆記者」約60人を、東京・元赤坂にある住まいの東宮御所に招き、懇談された。
宮内庁によると、ご夫妻は豆記者一人一人と言葉を交わし、終始和やかな雰囲気だったという。
豆記者は1962年、当時の早大総長らが、沖縄県と本土の子どもたちの交流を目的に始めた。天皇、皇后両陛下は、皇太子夫妻時代から豆記者との交流を続け、即位後、皇太子さまが引き継いだ。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/07/31/07368492.html
皇太子ご夫妻 小中学生の「豆記者」と懇談
2017年7月31日 21:31
皇太子ご夫妻は、沖縄などから訪れた小中学生の「豆記者」と懇談された。
皇太子さまと雅子さまは31日午後、お住まいの東宮御所で沖縄県などから訪れた小中学生の「豆記者」64人と懇談された。沖縄の夏の正装、かりゆしを着た皇太子さまと雅子さまは6つのグループに分かれた豆記者たち一人一人と会話し、懇談は約50分に及んだ。
夏休みを利用して記者の活動を体験する「豆記者」は、沖縄県と本土の相互交流を目的に1962年から始められたもので、皇太子ご夫妻は天皇皇后両陛下から引き継ぎ、毎年懇談をされている。
ttp://www.news24.jp/nnn/news890154307.html
皇太子ご夫妻 小中学生の「豆記者」と懇談
(東京都)
皇太子ご夫妻は、沖縄などから訪れた小中学生の「豆記者」と懇談された。 皇太子さまと雅子さまは31日午後、お住まいの東宮御所で沖縄県などから訪れた小中学生の「豆記者」64人と懇談された。沖縄の夏の正装、かりゆしを着た皇太子さまと雅子さまは6つのグループに分かれた豆記者たち一人一人と会話し、懇談は約50分に及んだ。 夏休みを利用して記者の活動を体験する「豆記者」は、沖縄県と本土の相互交流を目的に1962年から始められたもので、皇太子ご夫妻は天皇皇后両陛下から引き継ぎ、毎年懇談をされている。
[ 7/31 21:31 NEWS24]
ttps://mainichi.jp/articles/20170730/ddl/k06/040/118000c
皇太子さま、笑顔で高校生と交流 インターハイ観戦後に帰京 /山形
会員限定有料記事 毎日新聞2017年7月30日 地方版
全国高校総合体育大会(インターハイ)総合開会式に出席された皇太子さまが29日、山形を離れた。3年ぶりの来県となった計3日間の滞在中、各地で県民との交流を深めた。
「『ひふみん』がいますね」。28日午後、天童市将棋資料館。展示資料の人間将棋のポスターの1枚に加藤一二三九段の姿を見つけ、皇太子さまはつぶやいたという。
次に訪れた天童将棋交流室では小学生から80代まで、16人が対局中。「何年くらい将棋を指しているので…
残り373文字(全文581文字)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6M7CZ8K6MUTIL04R.html
陛下、水俣病語り部に即席のあいさつ まったくの予定外
北野隆一2017年8月1日05時07分
市立水俣病資料館を訪れ、語り部たちと言葉を交わす天皇、皇后両陛下。皇后さまと向き合っているのが緒方正実さん=2013年10月27日、熊本県水俣市、代表撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第2部19
2013年10月27日。天皇、皇后両陛下は「全国豊かな海づくり大会」のため熊本県水俣市を訪れ、水俣病患者らと会った。
「てんでんこ」は災害に向き合う人々を描く企画だ。水俣病は原因企業チッソの排水による公害病であり、自然災害ではない。だが東日本大震災でも、津波の被災者と、東京電力福島第一原発事故からの避難者とで、両陛下の姿勢に違いは見られなかった。側近の一人は「被災者を慰めるという観点からは、両陛下にとっては天災も人災も関係ないのかもしれない」と語る。
水俣病資料館語り部の会の緒方正実(おがたまさみ)会長(59)は13年春、「両陛下にお会いしたい」と県に申し入れた。すると「会えるかも知れません」との返事があり、8月には「天皇陛下のご要望で、ぜひ語り部の話を聞かせてほしいとのことです」と話が進んだ。
10月27日午後、両陛下は水俣湾の水銀ヘドロを埋め立てて造成された公園「エコパーク水俣」でヒラメとカサゴの稚魚を放流した後、語り部の会と会った。
10人が並び、緒方さんが代表…
残り:519文字/全文:967文字
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170801/k10011082641000.html
あさって内閣改造の意向固める 茂木・小野寺両氏を重要閣僚に
8月1日 5時07分
安倍総理大臣は、3日、内閣改造を行う意向を固め、政策の着実な実行を重視して、自民党内で政策の取りまとめにあたってきた茂木政務調査会長と小野寺政務調査会長代理を新たに重要閣僚で起用する方向で調整に入りました。
安倍総理大臣は3日、第3次安倍内閣が発足してから3回目となる内閣改造とともに、自民党の役員人事を行う意向を固め、1日の党の役員会で一任を取り付けることにしています。
安倍総理大臣は、政権の骨格は維持する考えで、第2次安倍内閣発足当初から政権を支えてきた麻生副総理兼財務大臣と菅官房長官の2人と、自民党の二階幹事長に加え、天皇陛下の退位に向けた特例法の策定をめぐり、自民党の責任者として野党側との調整に尽力した高村副総裁も新たに続投させる方針を固めました。
また、安倍総理大臣は、各種の世論調査で内閣支持率が下落する中、先に、「安定感と改革突破力を兼ね備えた態勢を整えたい。重要課題にスピード感を持って政策を実行し、1つ1つ結果を出すほかに信頼回復の道は無い」と述べ、今回の内閣改造では重要政策の着実な実行を重視して、態勢の立て直しにつなげる考えを示しています。
こうした考えから、安倍総理大臣は、公明党が続投を求める石井国土交通大臣を留任させるほか、自民党内で政策の取りまとめにあたってきた茂木政務調査会長と小野寺政務調査会長代理を新たに重要閣僚で起用する方向で調整に入りました。
一方、自民党内からは、政権基盤を強化するためには、安倍総理大臣と一定の距離を置いている議員も含め、党内の幅広い人材を起用すべきだという意見も出ていて、今回の人事で挙党態勢を構築できるかも焦点になる見通しです。
ttp://www.sankei.com/life/news/170731/lif1707310048-n1.html
2017.7.31 22:26
秋篠宮さま、総合文化祭開会式ご臨席 佳子さまとご一緒に
全国高校総合文化祭のパレードを視察される秋篠宮さまと佳子さま=31日午後、仙台市宮城野区(代表撮影)
全国高校総合文化祭の美術・工芸部門の作品を鑑賞される秋篠宮さまと佳子さま=31日午前、仙台市青葉区の宮城県美術館(代表撮影)
全国高校総合文化祭の美術・工芸部門の作品を鑑賞される秋篠宮さまと佳子さま=31日午前、仙台市青葉区の宮城県美術館(代表撮影)
全国高校総合文化祭の美術・工芸部門の作品を鑑賞される秋篠宮さまと佳子さま=31日午前、仙台市青葉区の宮城県美術館(代表撮影)
全国高校総合文化祭の開会式を終え、出演生徒らの見送りを受けられる秋篠宮さまと佳子さま =31日午後4時54分、仙台市宮城野区の仙台サンプラザホール(代表撮影)
「第41回全国高等学校総合文化祭(みやぎ総文2017)」のパレードを視察される秋篠宮さまと佳子さま =31日午後5時、仙台市宮城野区(代表撮影)
全国高校総合文化祭の開会式を終え、会場をあとにされる秋篠宮さまと佳子さま =31日午後4時53分、仙台市宮城野区の仙台サンプラザホール(代表撮影)
宮城県を訪問中の秋篠宮さまと次女の佳子さまは31日、仙台市宮城野区の仙台サンプラザホールで行われた全国高校総合文化祭の開会式に臨席し、各県代表の吹奏楽部などによるパレードをご覧になった。
秋篠宮さまは式典で「参加者との交流を通じて国の内外に友好の輪を大きく広げていかれることを期待いたしております」とごあいさつ。九州北部や新潟、秋田両県での豪雨被害へのお見舞いの言葉も述べられた。
ttps://this.kiji.is/265022686579754492
秋篠宮さまと佳子さま帰京
高校生ボランティアを視察
2017/8/1 17:14
全国高校総合文化祭のボランティア部門の展示を視察される秋篠宮さまと佳子さま=1日午前、宮城県多賀城市の東北歴史博物館(代表撮影)
宮城県を訪れている秋篠宮さまと次女佳子さまは1日、多賀城市の東北歴史博物館を訪れ、全国高校総合文化祭のボランティア部門の展示を視察し、高校生と交流された。
各地の高校のボランティア活動を紹介するパネルが展示され、東日本大震災を経験した宮城県内の高校生らが取り組みを説明した。秋篠宮さまと佳子さまは高校生の話を熱心に聞き「どんな活動をしていますか」と話し掛けていた。
その後、岩沼市に移動し、器楽・管弦楽部門の高校生らの演奏を鑑賞した。
7月30日に宮城入りした秋篠宮さまと佳子さまは、これで全日程を終え、1日午後に東北新幹線で帰京した。
ttp://www.sankei.com/life/news/170801/lif1708010037-n1.html
2017.8.1 17:58
秋篠宮さま、佳子さまがご帰京
第41回全国高等学校総合文化祭「みやぎ総文2017」に出席される秋篠宮さまと佳子さま=1日午前、宮城県岩沼市(代表撮影)
宮城県を訪問していた秋篠宮さまと次女の佳子さまは1日、同県多賀城市の東北歴史博物館で、全国高校総合文化祭のボランティア部門の展示を視察するなどした後、帰京された。
同部門では、東日本大震災や熊本地震のための募金活動などが自作のポスターで紹介されており、佳子さまは一つ一つを丁寧に見て回り、「ボランティアの数は多いですか」などと尋ねられていた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK7W4RGZK7WUTIL02J.html
秋篠宮さまと佳子さま、総文のボランティア部門を鑑賞
島康彦2017年8月1日18時41分
「みやぎ総文2017」のボランティア部門展示を視察する秋篠宮さまと佳子さま=1日午前10時16分、宮城県多賀城市の東北歴史博物館、代表撮影
「みやぎ総文2017」のボランティア部門展示を視察する秋篠宮さまと佳子さま=1日午前10時17分、宮城県多賀城市の東北歴史博物館、代表撮影
宮城県を訪問中の秋篠宮さまと次女佳子さまは1日午前、多賀城市の東北歴史博物館を訪れ、第41回全国高校総合文化祭「みやぎ総文2017」(文化庁、公益社団法人全国高等学校文化連盟など主催、朝日新聞社など特別後援)のボランティア部門を鑑賞した。
会場では東日本大震災の被災地を案内する地元高校生や、視覚障害者や子どもたちと交流するボランティアの活動などがパネルで紹介され、秋篠宮さまと佳子さまは熱心に見て回った。
佳子さまは出迎えた高校生に歩み寄り、「どんな活動をしているんですか」「がんばってください」と声をかけていた。
秋篠宮さまと佳子さまは同日午後に帰京した。(島康彦)
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/01/07368540.html
佳子さま 宮城県でボランティア紹介を視察
2017年8月1日 15:45
公務で初めて東日本大震災の被災地を訪れている佳子さまは1日、宮城県多賀城市で、被災地で行われているボランティアについて説明を受けられた。
秋篠宮さまと二女の佳子さまは、1日の午前中に宮城県多賀城市で、全国高校総合文化祭のボランティア部門を視察された。佳子さまは今回、初めて公務で東日本大震災の被災地を訪問された。会場では、東日本大震災の被災地を案内するフィールドワークなど、高校生のボランティア活動がパネルで紹介されている。
佳子さまはこうしたパネルひとつひとつをゆっくりと見て回り、「今はボランティアの数は多いのですか?」などと尋ねられていた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3119938.htm
4時間前
秋篠宮さまと佳子さま、高校生のボランティア成果をご覧に
秋篠宮さまと次女の佳子さまは、1日、宮城県多賀城市で高校生によるボランティア活動の成果をご覧になりました。
宮城県では、先月31日から文化部のインターハイとも呼ばれる「全国高等学校総合文化祭」が開催されていて、佳子さまは、手話や点字による取り組みがあることを知ると、「色んなボランティアがあるんですね」と関心を示されていたということです。
また、説明役の高校生から、宮城県内の高校が東日本大震災を教訓に防災や減災に取り組んでいることを紹介されると、佳子さまは、真剣に耳を傾けられていました。この後、お二人は岩沼市で音楽の演奏を鑑賞し、2泊3日の公務を終えて帰京されました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=XhDlklhuFe0
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000106687.html
秋篠宮さまと佳子さま 高校生ボランティアに耳傾け(2017/08/01 18:11)
秋篠宮さまと次女の佳子さまがボランティアに取り組む高校生の説明に耳を傾けられました。
秋篠宮さまと佳子さまは1日午前、宮城県多賀城市を訪れ、全国高等学校総合文化祭のボランティア部門を視察されました。東日本大震災では観光中だった外国人も被災したことから、宮城県では観光と避難訓練をセットにした取り組みをボランティアで行う高校もあります。どこに避難するかはとっさの判断力が問われ、秋篠宮さまは「かなり事前に調べておかないと」などと感心した様子で説明を聞かれていました。秋篠宮さまと佳子さまはその後、宮城県岩沼市で器楽・管弦楽部門を視察して都内に戻り、3日間の公務を終えられました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00366017.html
佳子さま「文化部のインターハイ」へ
08/01 20:05
秋篠宮さまと次女の佳子さまは、宮城県で開催されている全国高校総合文化祭の展示をご覧になった。
秋篠宮さまと佳子さまは1日午前、多賀城市の東北歴史博物館を訪問された。
「文化部のインターハイ」、全国高校総合文化祭のボランティア部門の展示会場で、佳子さまは、案内役の高校生に対して、「どんな活動をしているのですか?」、「頑張ってください」などと声をかけられた。
お2人は、宮城県での日程を終え、午後に帰京された。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_137406/
佳子さま 宮城県で高校生の作品鑑賞
7月31日(月)
宮城県を訪問している秋篠宮さまと次女の佳子さまはきょう、仙台市の美術館で、全国高校総合文化祭の美術・工芸部門の作品を鑑賞されました。 会場には全国から選ばれた高校生による絵画や彫刻などの作品が並び、お二人は案内役の高校生の説明に耳を傾けながら熱心に見て回られました。 佳子さまは、水の中にいる自画像を描いた絵を見て「色合いがきれいですね」などと話されていました。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/news/post_137428/
秋篠宮さま高校総合文化祭に出席
7月31日(月)
秋篠宮さまと次女の佳子さまは31日、仙台市で開催された「全国高校総合文化祭」の開会式に出席されました。式典で秋篠宮さまは「参加者相互の交流を通じて、国の内外に友好の輪を大きく広げていただくことを期待します」と挨拶されました。その後、お二人は高校生らによるマーチングバンドなどのパレードを見学し、笑顔で大きな拍手を送られました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017080101101&g=ryl
秋篠宮さまと眞子さま、今月ハンガリーへ
宮内庁は1日、秋篠宮さまと長女眞子さまが今月、ハンガリーを私的に旅行されると発表した。同国の家畜事情や博物館収蔵資料の調査・視察のためで、秋篠宮さまは18日、眞子さまは19日に日本を出発し、現地で合流して首都ブダペストや近郊を訪れ、23日に帰国する。(2017/08/01-19:38)
ttp://www.sankei.com/life/news/170801/lif1708010036-n1.html
2017.8.1 17:57
秋篠宮さま、眞子さまがハンガリーご訪問へ
宮内庁は1日、秋篠宮さまが18〜23日、長女の眞子さまが19〜23日の日程でいずれもハンガリーを私的に訪問されると発表した。
秋篠宮さまが研究を続ける家畜事情の視察や眞子さまが専門とする博物館の収蔵資料・展示の調査などが目的で、首都ブダペストの中央市場や農業博物館、近郊にある家畜の研究施設などを見て回られる。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK814V8DK81UTIL02T.html
秋篠宮さまと眞子さま、ハンガリーに私的旅行へ
2017年8月1日18時56分
宮内庁は1日、秋篠宮さまと長女眞子さま(25)がハンガリーを私的に旅行すると発表した。家畜事情や博物館収蔵資料などの調査や視察が目的で、秋篠宮さまは18〜23日、眞子さまは19〜23日の日程で訪れる。
現地で農民の生活や農具を展示している博物館のほか、家畜の飼育場、豚の大規模生産農場などを視察する予定。
ttps://mainichi.jp/articles/20170802/k00/00m/040/050000c
秋篠宮さまと眞子さまハンガリー旅行へ 8月後半に
毎日新聞2017年8月1日 19時57分(最終更新 8月1日 19時57分)
宮内庁は1日、秋篠宮さまと長女眞子さまが8月後半にハンガリーを私的に旅行されると発表した。秋篠宮さまが研究する家畜や、眞子さまが研究する博物館学に関連する施設などを訪問する。
秋篠宮さまは18日に出発するが、眞子さまは公務があるため19日に出発し、23日に一緒に帰国する。首都ブダペストの民族博物館などを視察するほか、ハンガリーの在来豚の生産農場などを見学する。秋篠宮さまと眞子さまは2007年にマダガスカルを、10年にはラオスを私的に旅行している。【高島博之】
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3120167.html
秋篠宮さまと眞子さま、今月中旬からハンガリー訪問へ
宮内庁は、秋篠宮さまと長女の眞子さまが研究のため、今月中旬、ハンガリーへ私的に旅行されると発表しました。
秋篠宮さまは18日に、眞子さまは19日に羽田を発ち、ドイツを経由してハンガリーに入り、23日に帰国されます。秋篠宮さまは長年研究されている、にわとりや豚などの家畜について飼育場などを中心に視察され、眞子さまは博物館の収蔵資料の調査などをされるということです。
秋篠宮さまと眞子さまが親子で旅行をするのは2007年のマダガスカル、2010年のラオスに次いで3度目です。
ttp://www.sankei.com/life/news/170801/lif1708010005-n1.html
2017.8.1 08:34
皇后さま「山百合忌」にご出席
皇后さまは7月31日、東京都千代田区のホテルで、平成18年に88歳で亡くなった社会学者、鶴見和子さんをしのぶ会「山百合忌」に出席された。公表されていない私的なお出まし。宮内庁関係者によると、皇后さまは鶴見さんと交流を持たれていたという。会では、皇后さまと鶴見さんの和歌に合わせ、能楽師の野村四郎さんが舞を披露する場面もあったという。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/01/07368573.html
秋篠宮さまと眞子さま、ハンガリーへ
2017年8月1日 21:09
婚約が明らかになっている秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと父の秋篠宮さまが、お二人でハンガリーに旅行されることが発表された。
宮内庁は1日、秋篠宮さまと長女の眞子さまが、今月、親子お二人でハンガリーに私的に旅行されると発表した。秋篠宮さまは18日に出発し、眞子さまは公務があるため1日遅れて合流し、23日にそろって帰国されるという。
今回の旅行は、研究のための私的なもので、秋篠宮さまの専門である在来家畜の事情と、眞子さまの専門である博物館の調査や視察を目的としているという。
お二人での海外旅行は、2007年のマダガスカル、3年後のラオス以来3回目で、ハンガリーでは市場や博物館を視察し、家畜の研究所も訪問される予定。
ttp://www.nikkei.com/article/DGXLASDG01H6E_R00C17A8CR8000/
秋篠宮さまハンガリーへ 今月中旬、眞子さまと私的に旅行
2017/8/1 20:42
宮内庁は1日、秋篠宮さまと長女の眞子さまがハンガリーを私的に旅行されると発表した。秋篠宮さまは18日、眞子さまは19日に日本を出発し、首都ブダペストで合流。秋篠宮さまは家禽(かきん)類を研究されており、現地では家畜飼育の視察や博物館の見学などを予定している。23日に帰国される。2人で海外旅行されるのは今回で3回目となる。
ttp://ox-tv.jp/nc/p/article.aspx?d=20170801&no=21
秋篠宮さまと佳子さま「みやぎ総文」鑑賞
2017年08月01日
7月30日から宮城県内を訪れている秋篠宮さまと次女の佳子さまは、7月31日に開幕した「みやぎ総文」のボランティア部門などを視察し、3日間の公務を終えられた。 お2人は1日午前、多賀城市の東北歴史博物館を訪れ、7月31日に開幕した、全国高校総合文化祭「みやぎ総文」のボランティア部門の活動内容をまとめたポスターなどをご覧になった。 会場には、災害や障害者への支援、観光などのボランティアを紹介するポスターが並び、説明を受けた佳子さまは、「いろんなボランティアがあるんですね」と、感心されていた。 その後お2人は、岩沼市民会館を訪問され、「みやぎ総文」の器楽・管弦楽部門の演奏を鑑賞。 佳子さまは、フルートとハープの演奏に、「素晴らしいですね」と感想を述べられた。 秋篠宮さまと次女の佳子さまは、3日間の公務を終え、帰京された。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000106718.html
秋篠宮さまと眞子さま お二人でハンガリーに旅行へ(2017/08/01 23:36)
宮内庁は、秋篠宮さまと長女の眞子さまが今月、ハンガリーを旅行されると発表しました。
秋篠宮さまは18日に、眞子さまは国内での公務を終えた19日に日本を出発し、ハンガリーの首都ブダペストで合流されます。旅行は私的なもので、秋篠宮さまが研究している家畜の飼育状況を視察するために養豚場などを訪問するほか、眞子さまが専門とする博物館学の調査のため、現地の博物館にもお二人で足を運ばれる予定です。旅行は23日までで、眞子さまがハンガリーを訪れるのは今回が初めてです。秋篠宮さまと眞子さまお二人での私的旅行は、2010年のラオス以来、7年ぶりということです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00366077.html
眞子さま、秋篠宮さまとハンガリー訪問へ
08/02 11:23
秋篠宮さまと長女の眞子さまは、8月後半に研究のため、ハンガリーを私的に訪問されることになった。
宮内庁によると、秋篠宮さまは8月18日、眞子さまは19日に、ハンガリーの首都ブダペストに向かい、ブダペストの博物館を視察したり、近郊の農場で家畜の調査をされるという。
お2人での私的な外国訪問は、2007年のマダガスカル、2010年のラオスに続き、今回が3度目。
7月8日に予定されていた眞子さまと、大学時代の同級生・小室 圭さんとの婚約内定は、9月以降となる見通しで、お2人は23日に帰国される。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6M7RCYK6MUTIL04Y.html
料理を取り分けた皇后さま 「今度、水俣に行きます」
北野隆一2017年8月2日05時01分
中継のカメラに向かって語る石牟礼道子さん=2016年5月、熊本市、朝日新聞社撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第2部20
天皇、皇后両陛下、とくに皇后さまと水俣との縁は、2012年夏ごろにさかのぼる。水俣病患者に寄り添ってきた作家の石牟礼道子(いしむれみちこ)さん(90)が知人を介して、皇后さまに「一度水俣にお越しいただき、胎児性患者とお会いになってほしい」と伝えた。皇后さまはその際、皇太子さまのことを気にかけていた様子だったという。
皇太子さまが小和田雅子さんと結婚する際、祖父江頭豊(えがしらゆたか)氏が水俣病原因企業チッソの社長を務めた経歴が問題とされ、交際が途絶えたことがあった。皇太子さまは1993年1月19日の婚約記者会見で、交際の中断について「チッソの問題もあって、宮内庁の方でも慎重論が出ておりまして」と説明した。
13年7月、石牟礼さんと皇后…
残り:695文字/全文:1022文字
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017080200443&g=soc
皇后さま、ナイチンゲール記章授与式に=雅子さまも14年ぶり出席
第46回フローレンス・ナイチンゲール記章授与式で、伊藤明子・名古屋第二赤十字病院副院長に記章を授与される皇后さま=2日午前、東京都港区(代表撮影)
赤十字国際委員会が2年に1度、優れた功績を挙げた看護師に贈るフローレンス・ナイチンゲール記章の第46回授与式が2日午前、東京都港区のホテルで開かれ、日本赤十字社名誉総裁の皇后さま、名誉副総裁の皇太子妃雅子さま、秋篠宮妃紀子さま、寛仁親王妃信子さまが出席された。
皇后さまは、受章者の名古屋第二赤十字病院副院長、伊藤明子さん(58)の胸に自ら記章を付けた。雅子さまの同式典出席は、2003年以来14年ぶり。(2017/08/02-11:17)
ttp://www.sankei.com/life/news/170802/lif1708020022-n1.html
2017.8.2 11:30
ナイチンゲール記章授与式に皇后さまご臨席 雅子さまも14年ぶり
第46回フローレンス・ナイチンゲール記章授与式で、伊藤明子・名古屋第二赤十字病院副院長兼看護部長に記章を授与される皇后さま=2日午前10時50分、東京都港区の東京プリンスホテル(代表撮影)
第46回フローレンス・ナイチンゲール記章授与式で、伊藤明子・名古屋第二赤十字病院副院長兼看護部長に記章を授与される皇后さま=2日午前10時50分、東京都港区の東京プリンスホテル(代表撮影)
第46回フローレンス・ナイチンゲール記章を受章した伊藤明子・名古屋第二赤十字病院副院長兼看護部長に拍手を送られる皇太子妃雅子さま、秋篠宮妃紀子さま、三笠宮家の寛仁親王妃信子さま =2日午前10時50分、東京都港区の東京プリンスホテル(代表撮影)
皇后さまは2日、東京都港区の東京プリンスホテルで、看護師の功績をたたえる日本赤十字社主催の「第46回フローレンス・ナイチンゲール記章授与式」に臨席された。
名誉副総裁の皇太子妃雅子さま、秋篠宮妃紀子さま、寬仁親王妃信子さまも同席された。病気療養中の雅子さまが同式典に臨席されるのは平成15年以来14年ぶり。
今回は、アフガニスタンなど紛争地域での救護活動が評価され、国際赤十字の医療チームを束ねる事業責任者を5回務めた名古屋第二赤十字病院副院長兼看護部長、伊藤明子さん(58)が受章。式典では、皇后さまが伊藤さんの胸に記章をつけられた。
ttp://mainichi.jp/articles/20170802/k00/00e/040/270000c
ナイチンゲール記章
看護活動たたえ皇后さまが授与
毎日新聞2017年8月2日 12時58分(最終更新 8月2日 13時36分)
第46回フローレンス・ナイチンゲール記章授与式で、伊藤明子・名古屋第二赤十字病院副院長兼看護部長に記章を授与される皇后さま=東京都港区の東京プリンスホテルで2017年8月2日午前10時50分(代表撮影)
皇后さまは2日、東京都港区の東京プリンスホテルで開かれた、看護活動に功績のあった看護師らを顕彰する第46回フローレンス・ナイチンゲール記章授与式に出席された。
受章者は、赤十字国際委員会が隔年で選考しており、今回は世界で39人が受章し、日本からは名古屋第二赤十字病院副院長兼看護部長の伊藤明子さん(58)が選ばれた。伊藤さんは紛争地域での看護活動などの功績が認められた。
式典では、日本赤十字社名誉総裁の皇后さまが伊藤さんの胸に記章をつけた。名誉副総裁の皇太子妃雅子さま、秋篠宮妃紀子さま、寛仁親王妃信子さまも出席された。【高島博之】
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3120788.html
3時間前
雅子さまも14年ぶり出席、「ナイチンゲール記章」授与式
優れた功績があった看護師などに贈られるフローレンス・ナイチンゲール記章授与式が開かれ、皇后さまや、皇太子妃雅子さまらが出席されました。雅子さまの出席は、14年ぶりのことです。
2日午前10時すぎ、東京・港区のホテルに日本赤十字社の名誉総裁を務める皇后さまが到着されました。これに先立ち会場には名誉副総裁を務める皇太子妃雅子さまらも到着されました。
「フローレンス・ナイチンゲール記章」は、看護活動で優れた功績のあった看護師などに贈られるもので、皇后さまは、数々の紛争地域で国際赤十字の医療チームを指揮した伊藤明子さんに直接、記章を授与されました。会場からは大きな拍手が起こり、雅子さまも笑顔で祝福されました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3120788.html
3時間前
雅子さまも14年ぶり出席、「ナイチンゲール記章」授与式
優れた功績があった看護師などに贈られるフローレンス・ナイチンゲール記章授与式が開かれ、皇后さまや、皇太子妃雅子さまらが出席されました。雅子さまの出席は、14年ぶりのことです。
2日午前10時すぎ、東京・港区のホテルに日本赤十字社の名誉総裁を務める皇后さまが到着されました。これに先立ち会場には名誉副総裁を務める皇太子妃雅子さまらも到着されました。
「フローレンス・ナイチンゲール記章」は、看護活動で優れた功績のあった看護師などに贈られるもので、皇后さまは、数々の紛争地域で国際赤十字の医療チームを指揮した伊藤明子さんに直接、記章を授与されました。会場からは大きな拍手が起こり、雅子さまも笑顔で祝福されました。
雅子さまが授与式に出席されるのは、2003年以来14年ぶりのことです。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170802/k10011084471000.html
ナイチンゲール記章 伊藤明子さんが受章
8月2日 13時02分
優れた功績のあった看護師などに贈られるフローレンス・ナイチンゲール記章の授与式が2日、皇后さまも出席されて東京で開かれました。
東京・港区で開かれた授与式には、日本赤十字社の名誉総裁を務める皇后さまをはじめ、名誉副総裁で平成15年以来14年ぶりの出席となった皇太子妃の雅子さまなど女性の皇族方も出席されました。
フローレンス・ナイチンゲール記章は、赤十字の国際委員会が2年に1度、世界各国で特に優れた功績のあった看護師などに贈っているものです。今回、日本では、紛争地域で活動する国際赤十字の医療チームの責任者として日本人で初めて現場を指揮した経験を持つ看護師で、名古屋市内の病院に勤務する伊藤明子さん(58)が受章しました。
授与式では、皇后さまから伊藤さんにナイチンゲールの肖像をかたどった記念のメダルなどが贈られ、伊藤さんが「人道支援における看護活動の更なる充実と、後輩育成のため、今後とも尽力することをお誓い申し上げます」とあいさつしました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=_4QD6jjElgM
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000106770.html
皇后さまが記章授与式に 雅子さま、紀子さまも出席(2017/08/02 17:18)
式典には皇后さまのほか、雅子さまや紀子さまも出席されました。
皇后さまは2日午前10時ごろ、「フローレンス・ナイチンゲール記章授与式」に出席するため、東京・港区のホテルに入られました。式典には、皇太子妃・雅子さまや秋篠宮妃・紀子さまも出席されました。この記章は看護活動の分野で著しく功績があった人に贈られるもので、赤十字が行っている紛争地域での病院事業で日本人として初めて責任者を務めた伊藤明子さん(58)が受章しました。伊藤さんには皇后さまから直接、記章が授与されました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/02/07368660.html
雅子さま「ナイチンゲール記章」授与式出席
2017年8月2日 18:19
「ナイチンゲール記章」の授与式に、雅子さまが出席された。
授与式には、皇后さまをはじめとして雅子さまや女性の皇族方が出席された。「フローレンス・ナイチンゲール記章」とは、優れた功績があった看護師に贈られるもので、今回は海外の紛争地域で赤十字の医療チームを指揮した伊藤明子さんが受章した。
雅子さまが授与式に出席されるのは14年ぶり。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_137619
看護師の授与式に14年ぶり雅子さま
8月2日(水)
優れた功績を挙げた看護師らに贈られる「フローレンス・ナイチンゲール記章」の授与式に日本赤十字社の名誉総裁である皇后さまが出席されました。 式典には、2003年以来14年ぶりの出席となった名誉副総裁の皇太子妃雅子さまなど女性の皇族方も出席されました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00366139.html
皇后さま、ナイチンゲール記章授与式に
08/02 20:29
看護活動などに功績があった人に贈られる、フローレンス・ナイチンゲール記章の授与式が開かれ、皇后さまと、皇太子妃雅子さまが出席された。
授与式は、東京都内のホテルで行われ、日本赤十字社・名誉総裁の皇后さまのほか、名誉副総裁の雅子さまも、14年ぶりに出席された。
フローレンス・ナイチンゲール記章は、2年に一度、優れた功績のあった世界各国の看護師らに贈られるもので、今回、日本では、アフガニスタンなど紛争地域で国際医療チームのリーダーを務めてきた、看護師の伊藤明子さん(58)が受章した。
皇后さまは、檀上で、自ら受章者の胸元に記章をつけ、祝福された。
伊藤さんは「(皇后さまや雅子さまから)『大変でしたね』ということと、『今後も体に気をつけて頑張ってください』というお言葉をいただいた」と話した。
ttp://wbs.co.jp/news/2017/08/02/105014.html
かつらぎ町で献上柿の荷造り
2017年08月02日 20時07分
柿の名産地、かつらぎ町で、特産の種なし柿を天皇・皇后両陛下と秋篠宮家に献上するための荷造りが行われました。
地元のJA紀北かわかみによりますと、天皇・皇后両陛下と秋篠宮家に献上されるのは、かつらぎ町特産の種無し柿「刀根早生(とねわせ)」です。
この刀根早生は、温室で栽培して木になったまま渋抜きをするなど丹精込めて育てられ、甘くてなめらかな食感が特色で、きょうは、およそ80個が箱詰めされ、今月(8月)4日に宮内庁と秋篠宮家に届けられる予定です。秋篠宮妃紀子さまは、結婚前の本籍地が和歌山市で、かつらぎ町の柿が献上されるのはことしで30年連続ということです。
JA紀北かわかみの宮崎卓郎(みやざき・たくお)組合長は「伝統と名誉ある献上柿は今後も続けてほしい。JAもサポートを続けます」と話しています。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6N4WJRK6NUTIL027.html
胎児性患者の施設長への電話「皇后陛下が会いたいと…」
北野隆一2017年8月3日05時09分
天皇、皇后両陛下に会った(左から)金子雄二さん、加藤タケ子さん、加賀田清子さん=熊本県水俣市の通所施設「ほっとはうす」、朝日新聞社撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第2部21
2013年10月25日夜。「全国豊かな海づくり大会」出席のため天皇、皇后両陛下が熊本県へ向けて出発する前夜、皇后さまから知人への問い合わせがあった。
胎児性患者と会う時間を取りたいので、どなたに会えばいいか知りたい、という趣旨だったという。作家の石牟礼道子(いしむれみちこ)さん(90)が皇后さまにあてて「胎児性患者に会ってほしい」との手紙を送った直後のことだ。
26日朝。両陛下が皇居を出発…
残り:800文字/全文:1002文字
ttp://mainichi.jp/articles/20170804/k00/00m/040/172000c
常陸宮さまが入院 風邪の症状
毎日新聞2017年8月3日 23時37分(最終更新 8月3日 23時37分)
宮内庁は3日、常陸宮さま(81)が風邪の症状のため、日本赤十字社医療センター(東京都渋谷区)に入院されたと発表した。同庁によると、常陸宮さまは2日からせきや微熱があった。症状が続くため3日夜に同センターで診察を受け、大事をとってそのまま入院した。【山田奈緒】
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017080301405&g=soc
常陸宮さまが風邪で入院
宮内庁は3日、天皇陛下の弟の常陸宮さま(81)が風邪気味のため、大事を取って同日夜に日本赤十字社医療センター(東京都渋谷区)に入院されたと発表した。(2017/08/03-23:50)
ttp://www.sankei.com/life/news/170804/lif1708040003-n1.html
2017.8.4 00:15
常陸宮さま、風邪でご入院
宮内庁は3日夜、常陸宮さまが風邪の症状のため同日夜に東京・広尾の日赤医療センターに入院されたと発表した。2日から微熱やせきが出ており、3日に同センターで診察を受け、大事を取られたという。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK837RJFK83UTIL05G.html
常陸宮さまが入院 せきと微熱、風邪の症状
島康彦2017年8月4日00時25分
宮内庁は3日、常陸宮さま(81)が風邪の症状があるため、同日夜、東京都渋谷区の日本赤十字社医療センターに入院したと発表した。2日からせきと微熱があり、大事をとった。食欲もあり、投薬なども受けていないという。常陸宮さまは天皇陛下の弟。(島康彦)
ttps://this.kiji.is/265883356496543746
常陸宮さま風邪で入院
宮内庁「大事を取って」
2017/8/4 01:44
宮内庁は3日、天皇陛下の弟の常陸宮さま(81)が、風邪の症状のため、東京都渋谷区の日本赤十字社医療センターに入院されたと発表した。宮内庁によると、2日から微熱とせきがあり、3日も症状が続いたため、夜になって入院した。担当者は「大事を取った。食欲もあり、状態は落ち着いている」としている。
常陸宮さまは2015年7月31日にも発熱などの症状があったことから同じ病院に入院。その後に肺炎と判明したが、点滴や投薬治療を受け、同年8月11日に退院した。
今年3月にも微熱があったため、公務を休んだことがあった。この際は疲労が原因で、入院も通院もしなかった。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170803-OYT1T50142.html
常陸宮さま、風邪のため入院…せきと微熱
2017年08月03日
宮内庁は3日、常陸宮さま(81)が風邪のため同日午後9時10分に東京都渋谷区の日赤医療センターに入院されたと発表した。
せきと37度台前半の微熱があり、大事をとったという。常陸宮さまは天皇陛下の弟。
ttp://www.nikkei.com/article/DGXLASDG03HD8_T00C17A8CC1000/
常陸宮さま、風邪の症状で入院
2017/8/4 0:19
宮内庁は3日、天皇陛下の弟の常陸宮さま(81)が風邪の症状で、日本赤十字社医療センター(東京・渋谷)に同日夜に入院されたと発表した。2日から37度台前半の熱とせきがあり、食欲があって容体も落ち着いているが、大事を取られたという。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170804/k10011086651000.html
常陸宮さま かぜの症状で入院
8月4日 0時01分
天皇陛下の弟の常陸宮さまは、かぜの症状が見られるため、大事をとって3日夜、東京都内の病院に入院されました。
常陸宮さまは、2日から37度台前半の発熱とせきを伴うかぜの症状が見られ、3日も同様の症状があったため、3日午後9時すぎ、東京・渋谷区の日本赤十字社医療センターに入院されました。
常陸宮さまは現在81歳で、宮内庁によりますと、大事をとっての入院で、食欲もあり症状は落ち着かれているということです。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000106934.html
81歳の常陸宮さま 風邪の症状で入院 宮内庁(2017/08/04 00:15)
天皇陛下の弟の常陸宮さま(81)が風邪気味のため、都内の病院に入院されました。
宮内庁によりますと、常陸宮さまは3日夜、東京・渋谷区の「日本赤十字社医療センター」に入院されました。常陸宮さまは2日からせきや微熱など風邪の症状があり、大事をとって自宅の近くの日赤で検査を受けて入院されたということです。現在は食欲もあり、体調は落ち着いているということです。常陸宮さまは81歳で、天皇陛下の弟にあたります。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/04/07368833.html
常陸宮さま 風邪気味のため入院
2017年8月4日 04:07
天皇陛下の弟の常陸宮さまが、風邪気味のため、大事をとって都内の病院に入院された。退院の時期は未定だが、食欲もあり、しっかりと会話もできていて、状態は落ち着つかれているという。
天皇陛下の弟の常陸宮さまが、風邪気味のため、大事をとって都内の病院に入院された。
宮内庁は、天皇陛下の弟で81歳の常陸宮さまが、風邪気味のため3日午後9時すぎ、東京・渋谷区の日赤医療センターに入院されたと発表した。
常陸宮さまは、前日から37℃台前半の微熱と咳(せき)の症状が続いたため、病院を受診したところ、大事をとって入院されることになったという。
退院の時期は未定だが、食欲もあり、しっかりと会話もできていて、状態は落ち着つかれているという。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK837RJFK83UTIL05G.html
常陸宮さまが一時入院 せきと微熱、風邪の症状
島康彦2017年8月4日12時00分
宮内庁は3日、常陸宮さま(81)が風邪の症状があるため、同日夜、東京都渋谷区の日本赤十字社医療センターに入院したと発表した。2日からせきと微熱があり、大事をとったが、4日午前に退院した。常陸宮さまは天皇陛下の弟。(島康彦)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017080400552&g=soc
常陸宮さまが退院
宮内庁は4日午前、風邪気味のため日本赤十字社医療センター(東京都渋谷区)に入院していた天皇陛下の弟の常陸宮さま(81)が退院されたと発表した。
常陸宮さまは2日から微熱とせきの症状が続いており、3日夜に大事を取って同センターに入院していた。同庁によると、4日になって風邪の症状が回復したという。(2017/08/04-12:07)
ttp://www.sankei.com/life/news/170804/lif1708040021-n1.html
2017.8.4 12:27
常陸宮さまがご退院
宮内庁は4日、常陸宮さまが同日午前、風邪の症状で3日夜に入院した東京・広尾の日赤医療センターを退院されたと発表した。2日に微熱とせきが出て、3日も症状が続いたため、大事を取って一晩過ごしたが、回復されたという。
ttps://mainichi.jp/articles/20170804/k00/00e/040/276000c
常陸宮さまが退院
毎日新聞2017年8月4日 12時41分(最終更新 8月4日 12時50分)
常陸宮さま=丸山博撮影
宮内庁は4日、風邪の症状のため東京都渋谷区の日本赤十字社医療センターに入院していた常陸宮さま(81)が、同日午前に退院されたと発表した。微熱やせきがあり、3日夜から大事をとって入院していたが、症状が回復したという。
ttp://www.nikkei.com/article/DGXLASDG04H61_U7A800C1CC0000/
常陸宮さまが退院
2017/8/4 12:17
宮内庁は4日、風邪の症状で3日夜に日本赤十字社医療センター(東京・渋谷)に入院した常陸宮さま(81)が退院されたと発表した。せきがほぼ治まり、平熱に戻られたという。常陸宮さまは天皇陛下の弟。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170804/k10011087171000.html
常陸宮さま かぜの症状治まり退院
8月4日 12時33分
天皇陛下の弟の常陸宮さまは、かぜの症状が見られたため、大事を取って3日夜から東京都内の病院に入院していましたが、症状が治まったことから4日退院されました。
常陸宮さまは発熱とせきを伴うかぜの症状が見られたため、大事を取って3日夜、東京・渋谷区の病院に入院されました。
宮内庁によりますと、常陸宮さまは熱が下がりせきの症状も治まったため4日午前11時すぎに退院されたということです。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000106968.html
常陸宮さま退院 熱下がり風邪の症状治まる(2017/08/04 13:10)
風邪の症状があり、3日夜から入院していた天皇陛下の弟の常陸宮さま(81)が4日午前、退院されました。
常陸宮さまは、3日夜から自宅近くの東京・渋谷区の「日本赤十字社医療センター」に入院していましたが、4日午前11時すぎに退院されました。常陸宮さまは2日からせきや微熱など風邪の症状があり、日赤で検査を受け、大事を取ってそのまま入院されていました。その後、熱も下がって風邪の症状も治まったため、退院されたということです。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/04/07368887.html
風邪気味で入院 常陸宮さま平熱に戻り退院
2017年8月4日 14:46
風邪気味のため3日から入院していた常陸宮さまが4日午前、退院された。
天皇陛下の弟の常陸宮さまは、風邪気味のため、3日から大事をとって東京・渋谷区の日赤医療センターに入院していたが、宮内庁は4日午前、退院されたと発表した。
宮内庁によると、常陸宮さまは2日から37℃台前半の微熱とせきの症状があったが、平熱に戻り、せきもなくなられたという。今週と来週は公務の予定はなく、ゆっくり過ごされるという。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00366356.html
微熱や咳で入院も、常陸宮さま退院
08/04 17:47
微熱や咳(せき)の症状で、3日夜から東京都内の病院に入院していた常陸宮さまが、4日午前に退院された。
常陸宮さまは、2日から風邪気味で、37度台前半の発熱と咳の症状が見られたため、3日夜、大事を取って、東京・渋谷区の日本赤十字社医療センターに入院された。
宮内庁によると、常陸宮さまは4日になって熱が下がり、咳の症状もなくなったため、4日午前11時すぎに退院されたという。
ttps://www.daily.co.jp/gossip/2017/08/04/0010434731.shtml
2017.8.4
藤井隆 飛行機で紀子さま眞子さまと座席並ぶ…「目だけ合わせていただいた」
歌手で俳優の藤井隆 1枚
歌手で俳優の藤井隆が4日、カンテレの「快傑 えみちゃんねる」に出演し、大阪・伊丹空港から飛行機に乗った際、秋篠宮紀子さま眞子さまと座席が並んだことを明かした。
藤井は「伊丹空港でなんとなく緊張感があった」と時期は明示しなかったが、ある日のことを話した。女優のYOUとともに移動していた。搭乗時刻が10分から15分ほど遅れ、機内に入ったという。藤井は「窓側が僕。横に体格のいい男性がいて、その横の席に眞子さまがいらっしゃった」と振り返った。
出演者から一様に驚きの声が上がった。
藤井は続けて「その横には紀子さまがいらっしゃった。その奧にはSPの方がいた。奧の窓側にはYOUさんがいて。僕、SP、眞子さま、紀子さま、SP、YOU。僕とYOUさんではさんでたんです」と横一列に並んだことを述べた。
MCの上沼恵美子が「お話は?」と会話をしたのか尋ねると、藤井は「いやいや!」と会話はなかったとし、「目だけ合わせていただいた。僕だけではなく、そこにいる皆さんに『こんにちは』」と声をかけていたことを述べた。「お2人ともおきれいでした。SPさんも威圧感がなくソフトな感じだった」と振り返った。
ttp://www.yamagata-np.jp/news/201708/04/kj_2017080400079.php
盤上、静かなる戦い 天童・全国中学生選抜将棋、県勢5人は敗退
2017年08月04日 14:48
三笠宮彬子さま(左)が観戦される中、中学生棋士が熱戦を繰り広げた=天童市・滝の湯
将棋の中学生日本一を決める第38回全国中学生選抜将棋選手権大会が3日、大会名誉総裁の三笠宮彬子さまを迎え、天童市の滝の湯で開幕した。男子は松本望さん(天童一1年)、女子は松本咲重さん(同3年)の姉弟が決勝トーナメントに進んだが、ともに初戦で敗れた。4日に男女決勝、3位決定戦を行う。
各地区代表の男子52人、女子47人が出場した。本県勢は5人で、連覇の懸かる男子は松本望さんと高橋大輝さん(寒河江・陵東1年)、神谷直晴さん(山形一1年)、女子は松本咲重さんと伊藤さくらさん(天童二2年)。3〜4人一組の予選リーグで松本姉弟は2勝を挙げ突破した。
望さんは決勝トーナメント1回戦で、端攻めを試みたが寄せきれず「予選は攻めが決まったけど、終盤もっと厳しく指していかないと上位は難しい」と語った。2年続けて決勝トーナメント進出の咲重さんは昨年準優勝の強豪を相手に果敢に仕掛けた。「自分らしく攻められたけど、序盤と中盤の定跡をしっかり覚えたい」と振り返った。
開会式では、山本信治市長、佐藤康光日本将棋連盟会長、吉村美栄子知事、押野茂天童青年会議所理事長が「同年代の藤井聡太四段に続く名棋士が登場することを期待します」などとあいさつ。前回優勝の中山中2年、渡辺東英(はるひで)さんが寛仁親王牌(はい)を返還した。彬子さまは「対局以外でも交流を深め、たくさんのことを吸収できるよう願っています」と述べられた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6N54BVK6NUTIL02Q.html
「夢」と口止めされた「極秘面会」 両陛下は明かした
北野隆一2017年8月4日05時36分
水俣病慰霊の碑に花束を手向ける天皇、皇后両陛下=2013年10月27日、熊本県水俣市のエコパーク水俣、代表撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第2部22
熊本県環境センターは熊本県水俣市の水俣湾のすぐ上の丘にある。2013年10月27日正午ごろに水俣市入りした天皇、皇后両陛下は、チッソ水俣工場から排出された水俣湾の水銀ヘドロを埋め立てた跡地を公園とした「エコパーク水俣」に立つ「水俣病慰霊の碑」で供花。近くの環境センターで昼食をとり、休憩することになっていた。
午後2時ごろ、車いすに乗った胎児性水俣病患者の加賀田清子(かがたきよこ)さん(61)と金子雄二(かねこゆうじ)さん(61)の2人を連れて、患者らが通う施設「ほっとはうす」の加藤(かとう)タケ子施設長(66)が環境センター応接室に入ると、両陛下が2人だけで待っていた。
皇后さまが「これまでご苦労されましたね。15年たつんですね。杉本栄子(すぎもとえいこ)さんとご苦労されてこられたんですね」と、水俣病患者の杉本さん(08年死去)と「ほっとはうす」を発足させて15年になることに言及した。
施設で作っている押し花について、加藤さんが「水俣は豊かな自然があり、職員がつんできた野花を押し花にするんです」と説明した。加賀田さんが「どうぞ」と押し花のしおりを差し出し、金子さんは押し花つきの自分の名刺を出した。皇后さまは「丁寧なお仕事なのね。いただいていいんですね」とハンドバッグから懐紙(かいし)を取り出し、名刺やしおりを包んで、しまい込んだ。
15分と言われた面会は20分…
残り:403文字/全文:1000文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASK6N76SDK6NUTIL06K.html
「幻の請願書」を書いた父、皇后さまは知っていた
北野隆一2017年8月5日05時00分
故川本輝夫さんが1990年、天皇陛下にあてて書いた「請願書」の写し=熊本県水俣市、朝日新聞社撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第2部23
「お父様が亡くなられて何年になりますか」。2013年10月27日、熊本県水俣市立水俣病資料館で、語り部として天皇、皇后両陛下に会った川本愛一郎(かわもとあいいちろう)さん(59)は、皇后さまから思いもよらぬ言葉をかけられた。
1999年に67歳で亡くなった父の輝夫(てるお)さんは、チッソ水俣病患者連盟委員長として、江頭豊(えがしらゆたか)氏らが社長を務めた原因企業チッソとの交渉を率いた。70年代前半、株主総会に乗り込んだり本社に座り込んだりして、被害者救済を迫った。その父のことを知っているとは。愛一郎さんは驚きながら「14年になります」と答えた。皇后さまは深くうなずいた。
輝夫さんは90年9月、即位後…
残り:737文字/全文:1047文字
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017080500393&g=soc
天皇退位期日、19年春望む声=年末年始は多くの宮中行事
天皇陛下のビデオメッセージが映し出された大型ビジョンに見入る人たち=2016年8月、大阪市中央区道頓堀
天皇陛下が退位をにじませたお言葉を表明されてから8日で1年。退位と新天皇即位の期日について、宮内庁では2019年春の年度替わりが望ましいとの見方が広がっている。政府は「18年末退位、19年元日改元」を軸に検討しているとされるが、年末年始は宮中で行事や祭祀(さいし)が集中するため、退位や即位に関する儀式を行うことは日程的に厳しく、陛下や皇太子さまの負担も大きいという。
政府はこうした事情も踏まえながら、「18年末退位、19年元日改元」と「19年3月末退位、4月1日改元」のどちらが望ましいか、9月に決定し公表する見通しだ。
退位と新天皇即位時には、皇位継承の証しの「剣」と「璽(じ)」=勾玉(まがたま)=などを受け継ぐ「剣璽等承継の儀」や、新天皇が即位後初めて三権の長らと会う「即位後朝見の儀」など、昭和から平成への移行時と同様、多くの儀式が行われる。加えて今回は、約200年ぶりに退位の儀式も行われる予定。
日本学士院賞の第107回授賞式で退席の際、出席者に一礼される天皇、皇后両陛下。退位を実現する特例法成立後、天皇陛下の皇居外での初の公務となった=2017年6月、東京・上野の日本学士院会館
陛下は在位中なら18年12月も、23日に誕生日祝賀行事、25日に大正天皇例祭、31日には陛下自身のおはらいの行事「節折(よおり)の儀」に臨む。19年元日は早朝から伊勢神宮や四方の神々を拝む「四方拝」を行い、午前中から新年祝賀の儀に出席。2日は新年一般参賀があり、その後も1月中旬の「歌会始の儀」まで連日、宮中で行事や祭祀に臨む。
加えて19年1月7日は、昭和天皇の逝去から30年に当たり、昭和天皇が眠る武蔵野陵(東京都八王子市)などで式年祭が行われる。
一方で19年春は、例年通り春分の日に「春季皇霊祭」、4月3日に「神武天皇祭」はあるが、年末年始に比べ宮中の行事や祭祀は少ない。
宮内庁関係者は「平成を振り返り、新しいみ代をことほぐ時期は、慌ただしい年末年始より、世間も卒業シーズンを迎える春の方がふさわしいのではないか」と話している。
◇2018年末〜19年初めの主な皇室行事
【2018年】
12月23日 天皇陛下85歳の誕生日。一般参賀などの祝賀行事
25日 大正天皇例祭
29日 佳子さま24歳の誕生日=両陛下にあいさつ
31日 節折(よおり)の儀
【2019年】
1月 1日 四方拝。新年祝賀の儀
2日 新年一般参賀
3日 元始祭(げんしさい)の儀=国家国民の繁栄を祈る
4日 奏事始(そうじはじめ)の儀=伊勢神宮と宮中の祭事について
陛下に掌典長が報告
7日 昭和天皇三十年式年祭
10日前後 講書始の儀
中旬 歌会始の儀。(2017/08/05-17:50)
ttp://www.47news.jp/news/2017/08/post_20170807170454.html
インタビューに答える東大名誉教授の御厨貴氏
皇室と国民、溝埋まった 御厨貴氏、制度の議論継続を
2017/08/07 17:02 【共同通信】
天皇陛下のビデオメッセージから8日で1年。退位を巡る有識者会議で座長代理を務めた東大名誉教授の御厨貴氏がこの1年を振り返った。
「皇室との間の溝が少しずつ埋まり、国民が能動的に皇室制度に関われるこ … [記事全文]
[記事全文] を読もうとクリックしても全然つながらないんですけど。
ttps://this.kiji.is/267201289991112183
>504 Gateway Time-out
ttp://www.sankei.com/life/news/170807/lif1708070030-n1.html
2017.8.8 00:01
譲位ご意向表明1年 陛下、ご体調配慮の日々
(1/2ページ)【天皇陛下 譲位特例法成立】
昨年8月8日、ビデオメッセージで譲位の意向を示された天皇陛下(宮内庁提供)
天皇陛下がビデオメッセージで譲位の意向を示されてから8日で1年がたった。陛下は従来通りに「全身全霊」で公務を果たされており、抜本的な負担軽減は図られていない。この間に明らかな体力の低下を感じさせる場面もあった。遠くない譲位の日を見据え、体調に細心の気配りをしながら日々を過ごされている。
7月24日、静養先の那須御用邸に向かうため、東京駅の新幹線ホームの階段を上っていた陛下は踊り場で足を止め、呼吸を整えるしぐさを見せられた。心臓手術を受けられているだけに周囲に緊張が走った。
今回の静養にしても、直前の豪雨被害で中止もやむを得なかったが、宮内庁側が公務を果たされるのに必要と判断して決行。今月の健康診断で異常は確認されていないものの「年齢相応の体力の衰えはおありになる」(側近)。昨年12月と今年5月には風邪で公務の一部を取りやめられた。
陛下は2〜3月にベトナム、タイへの海外訪問を実現されるなど、この1年間の公務の質と量に変化はないように見える。
(2/2ページ)【天皇陛下 譲位特例法成立】
一方、寒冷地の札幌市で開催された2月の冬季アジア大会では、皇太子さまが名代を務められた。宮内庁側はこうした形での負担軽減を念頭に置くが、「陛下は譲位するまで公務を全うされるお気持ちが強い」(同庁幹部)といい、思うように進んではいない。
このため、側近らは陛下が一日の中で公務に割かれる時間を抑えるように苦慮。皇居内では昼食後の約2時間、公務を極力入れず、休息の時間に充てられる。また、地方訪問では、午後4時台に宿泊先に入られる日程を組んでいる。
「特例法の成立で譲位が実現することになり、今度は譲位の日を無事に迎えていただくことが責務」。同庁幹部はこう強調する。
ttp://www.sankei.com/life/news/170808/lif1708080005-n1.html
2017.8.8 00:35
譲位ご意向表明から1年 内閣支持率低迷で政権の体力低下 準備は停滞
(1/2ページ)【天皇陛下 譲位特例法成立】
昨年8月8日、ビデオメッセージで譲位の意向を示された天皇陛下(宮内庁提供)
天皇陛下による譲位のご意向表明から1年が経過したが、政府の譲位に向けた準備は停滞が続いている。菅義偉官房長官は7日の記者会見で「(譲位の)準備が初めてで、必要なことがたくさんある。適切に検討すべきで、最善を尽くす」と強調した。しかし、安倍晋三政権の内閣支持率が低迷する中、政府内からは「国家的大行事を進めるには政権が体力を取り戻してからにならざるを得ない」との声も出ている。
政府は、陛下が昨年8月8日に譲位の意向を示されてから1カ月半後に有識者会議を設置し、専門家の意見聴取などを経て今年5月に譲位を可能にする特例法案を閣議決定した。国会審議は2週間未満で終わり、ご意向表明から約10カ月で特例法は成立した。
その勢いで約200年ぶりの譲位に向けて準備を進める構えだった。ところが7月以降、学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題や防衛省の日報問題などで内閣支持率が急落し、政権は政策の推進力を失った。
(2/2ページ)【天皇陛下 譲位特例法成立】
譲位は特例法で平成32年6月までに実施されることが決まっている。政府は国民生活に与える影響を最小限にとどめるため、譲位に向けたスケジュールを早めに確定することを目指しているが、前進していない。
今夏には譲位の期日を決めるために三権の長や皇族などで構成する皇室会議の開催を予定していた。それも内閣改造が行われたこともあり、開催時期のめどさえ立っていない。
一方、官邸側を悩ませているのが宮内庁のリークだ。宮内庁側に伝達した内容が特定のメディアを通じて公になる事態が相次ぎ、官邸側からは「日程などに関する意見交換さえできない」との不満が出ている。1年前から指摘された譲位をめぐる政府内の不協和音は依然続いているようだ。
ttp://mainichi.jp/articles/20170808/k00/00m/040/087000c
天皇陛下おことば1年
国民の共感後押し 退位早期決定も
毎日新聞2017年8月7日 21時10分(最終更新 8月7日 23時09分)
2016年8月8日に公表された天皇陛下のビデオメッセージ=宮内庁提供
天皇陛下が昨年8月に退位の意向がにじむおことばをビデオメッセージで公表されてから8日で1年を迎えた。6月には退位を実現する特例法が成立。今後、皇位継承の儀式の準備や、皇室を補佐する部署の改編が本格化する見通しだ。こうした作業には時間のかかる事柄もあり、退位の日の決定が当初の見込みより前倒しされる可能性も出ている。【高島博之、山田奈緒】
「次第に進む身体の衰えを考慮する時、これまでのように、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています」
2016年8月8日、陛下は退位の意向をにじませるおことばを公表した。宮内庁幹部は振り返る。「陛下のお気持ちへの国民の共感が、ここまでの動きを後押しした」
特例法は退位の日を「公布の日から起算して3年を超えない範囲内において政令で定める」と規定する。政府内では、18年末に陛下の退位と皇太子さまの即位を行い、19年1月1日に改元する日程が有力。宮内庁からは、皇室行事が集中する年末年始を避ける方が望ましいとの意見も出ており、19年3月末に退位、4月1日に改元とする案も出ている。
退位の日は18年夏ごろに決まるとみられてきたが、前倒しの可能性も出ており、早ければ今年9月に決めることも検討されている。
皇位継承に伴い、新しい皇室を支える宮内庁の体制づくりが必要となる。陛下は退位すると「上皇」に、皇后さまは「上皇后」になる。宮内庁は上皇、上皇后の活動を支える補佐機関として「上皇職」を新設する。皇位継承順位1位の「皇嗣」として皇太子さまの活動の多くを引き継がれる秋篠宮さまには「皇嗣職」を新設する。いずれも設置は退位の翌日とされており、「退位の日が決まっている方が、職員の増員などを含めた計画を立てやすい」と宮内庁幹部は言う。
また、新天皇の即位に伴う儀式は皇室の伝統にのっとり行われるため、装束などの手配には時間がかかる。儀式には外国から多数の賓客が訪れることが想定され、あらかじめ他の行事との調整や予算編成を含めた省庁間の連携も必要となる。
陛下は退位まで公務を務めるが、気候などの条件が厳しい公務の一部は皇太子さまが代行することも考えられる。宮内庁幹部は「陛下がお元気に象徴としての務めを全うされ、円滑に皇位を継承されるためにも、退位の日が早く決まることが望ましい」と話している。
おことば要旨
天皇陛下が2016年8月8日に公表されたおことばの要旨は次の通り。
社会の高齢化が進む中、天皇も高齢となった場合、どのような在り方が望ましいか、立場上、皇室制度に具体的に触れることは控えながら、私が個人として考えて来たことを話したいと思います。
私は国事行為を行うと共に、日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来ました。
次第に進む身体の衰えを考慮する時、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています。
天皇の務めとして、国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考えて来ましたが、事にあたっては、人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました。
天皇の高齢化に伴う対処の仕方が、国事行為や、その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには、無理があろうと思われます。摂政を置くことも考えられます。しかし、この場合も、十分に求められる務めを果たせぬまま、天皇であり続けることに変わりはありません。
天皇が健康を損ない、深刻な状態に立ち至った場合、社会が停滞し、国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。
皇室がどのような時にも国民と共にあり、相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう、そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ、私の気持ちをお話しいたしました。
国民の理解を得られることを、切に願っています。
ttps://mainichi.jp/articles/20170808/k00/00m/040/089000c
天皇陛下おことば1年
皇后さまと二人三脚
会員限定有料記事 毎日新聞2017年8月7日 21時12分(最終更新 8月7日 21時21分)
2016年8月8日に公表された天皇陛下のビデオメッセージ=宮内庁提供
昨年8月のビデオメッセージで、象徴として、常に国民に寄り添う思いを示された天皇陛下。ビデオ公表後も変わらず、皇后さまと二人三脚で東日本大震災や豪雨などの被災者をはじめ、戦争で苦難を味わい歴史に翻弄(ほんろう)された人々に心を寄せてきた。また、公務を離れ、皇居外で散策やテニスを楽しむときも、陛下の傍らにはいつも皇后さまの姿があった。
陛下の退位を実現する特例法が公布された6月16日、両陛下は東京都港区内で友人らとテニスを楽しんだ。…
残り960文字(全文1177文字)
ttps://mainichi.jp/articles/20170808/ddm/012/040/035000c
天皇陛下 おことば1年 眞子さま結婚、皇族減少一段と 「女性宮家」議論進展は不透明
会員限定有料記事 毎日新聞2017年8月8日 東京朝刊
天皇陛下の孫の世代で皇位継承資格者は現在、秋篠宮家の長男悠仁(ひさひと)さま(10)だけだ。加えて婚約を控える長女眞子さま(25)が結婚され、皇室典範の規定で民間人になると、皇族の減少が一段と進む。皇室維持の課題は残ったままだ。
現在の皇室の構成は、天皇陛下と陛下を支える皇族の計19人で、うち14人が女性だ。眞子さまが結婚し皇室を離れると、未婚の女性皇族は、10代の皇太子家の長女愛子さま(15)と、秋篠宮家の次女佳子さま(22)ら20〜30代の計6人となる。…
残り350文字(全文582文字)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK824SXQK82UTIL01J.html
退位「次第に考え始めておられた」 川島前侍従長に聞く
中田絢子、北野隆一2017年8月8日08時00分
おことば表明から1年の流れ
天皇陛下が退位の意向をにじませるおことばを発してから8日で1年。2015年まで侍従長を務めた川島裕氏(75)が朝日新聞のインタビューに応じた。川島前侍従長が在任中から、陛下は加齢により先々、象徴としての務めを果たすことが難しくなった場合でも天皇の位に在り続けることがあるべき姿なのか、「次第に考え始めておられた」と明かした。
陛下は昨年8月8日のおことばで「全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています」と語った。それから10カ月たった今年6月、国会で退位の特例法が成立。川島氏は「陛下のお気持ちに共鳴した国民の総意にもとづき、退位が実現することになったのはよかった」と話す。
川島氏が、陛下が追い求めた象徴の意味合いを「如実に感じた」のは11年の東日本大震災だったという。天皇陛下は、発生5日後にビデオメッセージで、「被災者のこれからの苦難の日々を、私たち皆が、様々な形で少しでも多く分かち合っていくことが大切であろうと思います」と語り、その後、皇后さまと7週連続で被災地や避難所を回った。宮城県南三陸町の避難所では、行方不明の孫娘の写真を差し出した女性を気遣い、福島県を訪れた際には県産の野菜も購入した。
「象徴の具体的なあり方は憲法に書かれていない。両陛下は各地で出会う人々と、心を込めて話をされ、視線を一瞬でも合わせる。お迎えした側は喜び、元気づけられる。そうした相互作用の積み重ねこそが、象徴天皇の意味だと感じた」という。
さらに、「両陛下は常に被災地…
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ttps://this.kiji.is/267493215136073208
退位ビデオ1年、親子で懇談
陛下と皇太子さまら
2017/8/8 13:47
天皇陛下との懇談を終え、皇居を出られる皇太子さま=8日午後、半蔵門
天皇陛下が退位の意向をにじませたビデオメッセージの公表から丸1年となる8日、皇太子さまと秋篠宮さまが陛下の住まいの皇居・御所を訪れ、陛下と懇談された。その後は昼食を共にする場も設けられた。
3人は、毎月のように定期的に集まり、宮内庁の山本信一郎長官も立ち会う中、懇談の機会を持っている。
宮内庁関係者は「今回もその一環で、ビデオの公表から1年の節目に合わせたものではない」と説明しているが、早ければ来年末にも想定される代替わりに向け、意見を交換したとみられる。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3125514.html
天皇陛下「お言葉」から1年、御所で三者会談
天皇陛下が退位の意向をにじませた「お言葉」の公表から8日で1年になります。皇居・御所では、陛下、皇太子さま、秋篠宮さまによる三者会談が行われました。
午前11時前、皇太子さまは、皇居・半蔵門から、両陛下のお住まいである御所へと向かわれました。これに先立ち、秋篠宮さまも半蔵門を通られました。
御所では数年前から、陛下、皇太子さま、秋篠宮さまが皇室の在り方などについて定期的に話し合う三者会談が行われていて、8日も昼食をともにするなどして話し合いが行われました。陛下が退位の意向をにじませた「お言葉」を述べられてから、8日で1年となりますが、いまだ退位の日程などは決まっていません。
陛下や皇太子さまらは、こうした三者会談の場で新たな皇室について意見を交わしているものとみられていて、今後、政府が退位や皇位継承の儀式などについて検討を本格化させていく見通しです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00366699.html
陛下 お気持ち表明から1年
08/08 18:08
天皇陛下の退位の思いがにじんだ、お気持ち表明から1年がたった8日、皇太子さまと秋篠宮さまが、皇居を訪問された。
皇太子さまと秋篠宮さまは午前11時前、皇居・半蔵門から、天皇陛下のお住まいの御所へ向かわれた。
陛下とお2人は、皇室の今後などについて、定期的に話し合いの場を持たれている。
陛下の退位の意向がにじんだビデオメッセージの公表から、1年がたった8日も、代替わりに向けて意見を交わされたとみられる。
ttp://www.sankei.com/life/news/170808/lif1708080034-n1.html
2017.8.8 19:15
天皇陛下が皇太子さま、秋篠宮さまとご懇談 意見交換の機会
天皇陛下との懇談を終え、皇居を出られる皇太子さま=8日午後、半蔵門
天皇陛下は8日、皇居・御所に皇太子さまと秋篠宮さまを招き、懇談された。陛下は平成23年ごろから皇太子さま、秋篠宮さまに宮内庁長官を交え、定期的に意見交換の機会を設けており、24年7月以降は月1回のペースで懇談されている。
同日は陛下が譲位の意向を示されたビデオメッセージの公表から1年だが、宮内庁関係者は「節目に合わせたものではない」としている。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_138072/
ビデオから1年 親子で懇談
8月8日(火)
天皇陛下が退位の意向をにじませたビデオメッセージの公表から丸1年となるきょう、皇太子さまと秋篠宮さまが皇居の御所を訪れ、陛下と懇談されました。 3人は、数年前から皇室の在り方などについて定期的に話し合う機会を持たれています。 宮内庁関係者によりますと、「懇談は公表から1年の節目に合わせたものではない」と説明していますが、早ければ来年末にも想定される代替わりに向け、意見交換したとみられます。
ttps://www.youtube.com/watch?v=nVtiv4mPT-Y
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000107237.html
「お気持ち」表明から1年 退位の日程などは未定(2017/08/08 11:55)
天皇陛下が退位をにじませる「お気持ち」を表明してから8日で1年が経ち、皇太子さまと秋篠宮さまが御所を訪れました。今後について陛下と話し合われたとみられます。
天皇陛下と皇太子さま、秋篠宮さまは数年前から、皇室の在り方などについて定期的に話し合いの場を持たれています。陛下が「お気持ち」を表明されてから1年となる8日も話し合いが行われたとみられます。退位を実現する特例法は6月に成立しましたが、退位する日程など、基本的なことがまだ決まっていません。宮内庁では宮中行事や祭祀(さいし)が集中する年末年始は避け、春の年度末に退位が実現することが望ましいとの見方が広がっています。退位後は両陛下の住居も変わり、今の御所から東宮御所に移られることで検討が進められています。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/08/07369350.html
退位時期“来年12月か再来年3月”有力か
2017年8月8日 18:54
退位の意向をにじませた天皇陛下のお気持ち表明から1年。今年6月には、国会で「特例法」が成立し、3年以内の退位が決まった。天皇陛下が退位される時期、そして、私たちの暮らしとは、どのように関わってくるのだろうか。
■ビデオメッセージから1年
もともと天皇陛下は、去年のビデオメッセ-ジの冒頭で、「戦後70年という大きな節目を過ぎ、2年後には、平成30年を迎えます」と述べられていた。
つまり、平成30年を意識されたお言葉があったわけだが、これは“来年”のことになる。陛下の退位や新しい元号への「改元」がいったいいつになるのか。
現在、検討されている案は2つある。
■その1 「2018年12月下旬」案
この案では、2018年の12月下旬に、今の陛下の退位と皇太子さまの即位が行われ、2019年の1月1日に新しい元号になる「改元」が行われる。メリットとしては、カレンダーの区切りがいいということ。
一方、デメリットとしては、年末年始の休みの中で、役所や企業などが書類やシステムなどの対応が必要になるため、国民生活へ影響が出てくるという点がある。
さらに、皇室においては、年末年始に重要な行事がたくさんあるため、この点について宮内庁が難色を示している。
2018年から2019年にかけての年末年始を見てみると、12月23日の「天皇誕生日」以降、非常に重要な行事や準備が続く。そのため、この時期に退位が重なると、天皇陛下と次の天皇となる皇太子さまに負担が大きいと言われている。特に、1月7日は昭和天皇が亡くなって30年という節目の儀式がある。
これについて、宮内庁のある関係者は「30年は重要な行事。お子さまである陛下がされるのが自然ではないか」と話している。そんな中で、2つ目の案が浮上している。
■その2 「2019年3月末」案
これは、2019年の3月末に今の陛下の退位が行われ、年度始めである4月1日に「改元」するというもの。メリットは、年末年始の休みと違い、役所や企業が対応しやすいという点。また、新年度の始まりで、ふさわしいという声もある。
一方のデメリットは、1年の途中で元号が変わってしまうと、平成と新しい元号が混在し、分かりづらくなるという点がある。
■注目は「皇室会議」の日程
そもそも、退位のタイミングというのはどう決まるのか。まず時期だが、政府は当初、来年の夏頃と考えていたようだが、段取りを早く決めた方がいいという、考えの人もいることから、早ければ、9月にも退位と改元の日程を決める可能性も出ている。
最終的には、政府が決めるが、今回の「特例法」では、その日程について、「内閣総理大臣は、あらかじめ皇室会議の意見を聴かなければならない」と定めている。
この皇室会議というのは、秋篠宮さまら2人の皇族や、首相、衆参議長、最高裁長官ら10人からなる会議で、これがいつ開かれるのかが注目されている。
■元号候補はすでに複数存在
新しい元号がどうなるのかも気になる。実は、新しい元号の候補はすでに複数、存在している。そして実は、その複数の候補は政府内で“誰の目にも触れないよう秘密裏”に保管されているという。
歴史や文学研究の第一人者らによって提案されたもので、その中から、有識者懇談会や閣議を経て、正式に決まる。この新しい元号がいったいいつ発表されるのか、さまざまな思いをもって、見守っている人たちを取材した。
■新元号でカレンダー業界は―
改元によって対応が迫られるカレンダー業界。業界団体は、ひと月遅れるごとに、数十億の損失が出ると話す。準備期間が必要だとして、遅くても2018年1月までには新しい元号を発表してほしいと訴えた。
ある手帳メーカーでは通常、手帳には西暦と元号を併記しているが、来月発売する次の手帳については、2019年以降は西暦のみの表示にするという。
■新たな祝日に期待の声
そして、退位にともない、祝日も変更になる。皇太子さまの誕生日である2月23日が、天皇誕生日として祝日になる。この新たな祝日に期待する声もある。
実は、静岡県と山梨県では、その2月23日を条例で「富士山の日」と定め、毎年さまざまなイベントを開催している。山登りが趣味で、2008年に富士山に登頂された皇太子さま。雑誌のエッセーでは「私の誕生日は2月23日で奇しくも“富士山の日”と重なる」と、すでに半世紀以上、富士山に魅せられ続けているとつづられていた。
■御所のリフォームに「1年」の試算も
天皇陛下の退位をめぐっては、日程以外にも決めなくてはいけないことがある。両陛下は退位後、上皇、上皇后となられるが、そのお住まいがどうなるかだ。両陛下は現在、皇居の御所にお住まいだが、退位後は、皇太子ご一家がお住まいの赤坂の東宮御所に引っ越しされる方向で検討されている。
そして、新天皇に即位された後の皇太子ご一家のお住まいが、両陛下と入れ替わる形で、皇居の御所となる方向だが、その引っ越しも簡単ではない。実はリフォームが必要で、皇居の御所は1年近く、東宮御所は4か月ほど、時間がかかるという話がある。
その間の両陛下の仮住まいとして、赤坂御用地にある赤坂東邸や葉山御用邸などが検討されているという。さらに、両陛下に対してはこんな“ラブコール”もある。
■京都、両陛下の長期滞在を希望
京都府・山田啓二知事「退位という状況を受けて、天皇陛下にもう少しゆっくり京都にもおいでいただきたい」
平安から江戸時代まで、天皇が住んでいた京都といえば、両陛下の訪問時に、「お帰りなさい」の横断幕で迎えるような土地柄だ。さらに、京都御所の一画には、かつて上皇となった天皇が住んだ「仙洞御所」という場所がある。広々とした池がある庭園が広がっている。両陛下も京都滞在の際には、この庭を好んで散策されているという。
こうした縁もあって、京都は、退位後の両陛下に京都御所での長期滞在を希望している。ただし、高齢の両陛下の医療体制は東京にあり、ご家族・友人の多くは東京にいることなどから、長期的に京都にお住まいになるのは難しいとみられている。
◇
これから、私たち全員が、時代の節目に関わっていくことになる。平成をどう振り返り、どのように新しい時代を迎えるべきなのか。私たち1人1人が関心を持って、考えていきたい。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017081000831&g=soc
皇太子ご一家、須崎で静養
伊豆急下田駅に到着し、集まった人たちに手を振られる皇太子ご一家=10日午後、静岡県下田市(代表撮影)
皇太子ご一家は10日午後、静養のため静岡県下田市の須崎御用邸に入られた。数日間滞在する。(2017/08/10-15:52)
ttps://mainichi.jp/articles/20170811/k00/00m/040/165000c
皇太子ご夫妻
愛子さまと須崎御用邸へ
毎日新聞2017年8月10日 23時10分(最終更新 8月10日 23時10分)
皇太子ご夫妻と長女愛子さま(15)は10日、静養のため静岡県下田市の須崎御用邸に入られた。1週間程度滞在する。伊豆急下田駅に到着した際は、市民や観光客約300人が出迎えた。皇太子さまらは約20分間にわたって小学生やお年寄りの前に立ち止まっては話しかけた。愛子さまは声をかけた人から水泳の上達ぶりを尋ねられ「平泳ぎが得意です」と笑顔で答えたという。【大久保和夫】
ttp://www.sankei.com/life/news/170810/lif1708100037-n1.html
2017.8.10 23:11
皇太子ご一家、須崎御用邸でご静養
伊豆急下田駅に到着し、集まった人たちに手を振られる皇太子ご一家=10日午後、静岡県下田市(代表撮影)
伊豆急下田駅に到着し、集まった人たちに手を振られる皇太子ご一家=10日午後、静岡県下田市(代表撮影)
皇太子ご一家は10日、静養のため静岡県下田市の須崎御用邸に入られた。長女の敬宮(としのみや)愛子さまの夏休み中の恒例で、1週間程度滞在される。最寄りの伊豆急下田駅では、300人超の市民らの出迎えを受け、愛子さまはぬいぐるみを抱いた子供らに「かわいいね」と話
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170810-OYT1T50084.html
皇太子ご一家、静養で須崎御用邸に…下田に到着
2017年08月10日
特集 皇室
伊豆急下田駅に到着され、集まった人たちに手を振られる皇太子ご一家(10日午後、静岡県下田市で)=代表撮影
皇太子ご一家は10日、静養のため、静岡県下田市の須崎御用邸に入られた。
伊豆急下田駅に到着したご一家は午後2時過ぎ、駅構内で日の丸を持って歓迎する人々に近づき、声をかけて回られた。
皇太子さまは「楽しみにしてまいりました」、雅子さまは「いいところですね」と声をかけられた。愛子さまは「夏休みは楽しいですか」と尋ねられていたという。御用邸には数日間滞在される。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170810/k10011096061000.html
皇太子ご一家 静養のため静岡・下田へ
8月10日 19時20分
皇太子ご一家は、静養のため、10日から静岡県下田市を訪れ、伊豆急行の駅では、集まった人たちに親しく言葉をかけられました。
皇太子ご一家は、10日午後、電車で伊豆急下田駅に到着され、地元の人や観光客など、300人余りが出迎えました。
皇太子ご夫妻は、駅の構内にいた人たちに、「暑い中待っていただいてありがとうございます」などと親しく言葉をかけられました。半袖のシャツにスカート姿の愛子さまも、呼びかけに会釈をして応えたり、集まった子どもたちに話しかけたりされていました。
埼玉県から家族で旅行に訪れた41歳の女性は「愛子さまは、7歳の娘に『何歳ですか』と聞かれ、雅子さまからは『夏休みを楽しんでくださいね』と言っていただきました。声をかけてもらえると思わなかったので光栄です」と話していました。
学習院女子高等科1年生で夏休み中の愛子さまは、先月下旬に学校行事の林間学校のため、3泊4日の日程で長野県の白樺湖近くの宿舎に滞在し、八ヶ岳で登山するなどして過ごされたということです。
ご一家は車で駅をあとにして、下田市にある須崎御用邸に向かわれました。1週間程度、御用邸に滞在して、海水浴などをして過ごされるということです。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3127452.html
10日 17時31分
皇太子ご一家、静岡県 須崎御用邸で静養
皇太子ご一家は、静岡県の須崎御用邸での静養に入られました。
午後1時半ごろ、皇太子ご夫妻と愛子さまは静岡県の伊豆急下田駅に到着し、およそ300人の市民らに出迎えられました。愛子さまは出迎えた市民から水泳について尋ねられ、悩みながら「平泳ぎが得意です」と話されていました。ご一家は駅で15分ほどかけて市民らに声をかけて回り、須崎御用邸での静養に入られました。
一方、秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまは滋賀県を訪れ、伝統的な筆作りを見学されました。滋賀県高島市のおよそ400年前に創業した工房で説明を受けられた悠仁さま。ヤギの毛でできた筆に触りながら、紀子さまに「これは柔らかい」などと感想を述べられていました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/10/07369563.html
皇太子ご一家と秋篠宮ご一家 夏休みの静養
2017年8月10日 19:41
皇太子ご一家と秋篠宮ご一家は、それぞれ夏休みの静養に入られた。
皇太子ご一家は静岡県下田市の須崎御用邸に向かうため、10日午後、伊豆急下田駅に到着された。駅には約300人が出迎え、ご一家は「夏休みは楽しいですか」などと15分近く丁寧に声を掛けられていた。雅子さまは「2年前にも話をした」と伝えた男の子に、「大きくなりましたね」と声を掛けられたという。
一方、秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは、滋賀県高島市「攀桂堂」を訪れ、秋篠宮さまが高校生の時にも見たという伝統の筆づくりをご覧になった。悠仁さまは、「巻筆」を作る工程について手に取りながら熱心に説明を聞き、一番柔らかいというヤギの毛を触って確かめた後、紀子さまに「これが柔らかい」と話しかけていた。
ttps://www.youtube.com/watch?v=ZHWnroBkOI0
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000107450.html
皇太子ご一家、夏休み 悠仁さまは筆づくりを見学(2017/08/10 18:04)
愛子さまも悠仁さまも、ご家族で夏休みを過ごされています。
皇太子ご一家は静岡県の須崎御用邸で静養するため、10日午後に伊豆急下田駅に到着されました。愛子さまは、雅子さまと一緒に集まった親子連れなどに「夏休み楽しんで下さい」などと声を掛けられたということです。また、秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは滋賀県高島市を訪れ、巻筆と呼ばれる伝統の筆づくりを見学されました。悠仁さまはヤギの毛を使った筆を手に取り、「柔らかい」と紀子さまに話し掛けるなど興味深そうに説明に耳を傾けられていました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00366946.html
愛子さまと悠仁さま 夏の思い出づくり
08/10 20:16
皇太子ご一家の長女・愛子さま、15歳。秋篠宮家の長男・悠仁さま、10歳。夏休みを過ごすお2人の表情が入ってきた。
10日午後、静岡・下田市に到着された皇太子ご一家。
駅の構内では、300人を超える観光客や、地元の人たちが出迎えた。
埼玉からの観光客は「ことしでお会いするのが3回目だとお話ししたら、(息子の)顔を見て、雅子さまが覚えていてくださって、『大きくなったね』と」、「うれしかったです」などと話した。
2017年、学習院女子高等科に進学された愛子さまは、高校生として初めて迎えた夏休みとなった。
10日、下田で出迎えた女性とは、次のようなやり取りがあったという。
女性は「『今回も海で泳がれますか?』と(聞いたら)恥ずかしそうなお顔をされていましたけど、(愛子さまは)『平泳ぎが得意です』と、おっしゃっていました」と話した。
15歳の夏。
皇太子さまや雅子さまと、どのような思い出を作られるのか。
そして、秋篠宮ご夫妻と長男・悠仁さまは10日、滋賀県をご訪問。
江戸時代から作り続けられている、雲平筆(うんぺいふで)の制作を見学された。
使われているヤギの毛を触り、「やわらかい」と感想を述べられた悠仁さま。
その後も、職人の手元を、熱心にご覧になっていた。
この筆は、秋篠宮さまが継承されている、有栖川流の書道で使われているもの。
1983年、当時、高校生だった秋篠宮さまは、ここを見学されていた。
攀桂堂(はんけいどう)15代目の藤野雲平さん(67)は「悠仁さまは、『お父さんの若い時だ』と、写真を見ていただいていました」と話した。
悠仁さまは見学のあと、試し書きにも挑戦。
お名前の「仁」という文字を、2種類の筆で書いたあと、「筆によって違いがある。硬い方がいい」と話されたという。
これまでも、夏休みのたびに、さまざまな体験をされてきた悠仁さま。
4年前、悠仁さま6歳の夏には、福井県にある恐竜博物館で、恐竜の骨格標本の組み立てに挑戦。
また2015年は、山形県をご訪問。
そこで和太鼓の手ほどきを受け、実演された秋篠宮さまに対して、「違うよ、そうじゃないよ」と話したり、周囲からの拍手に、少し恥ずかしそうな笑顔を浮かべられていた。
夏休みのたびに、各地の文化に触れてきた悠仁さま。
2017年も、充実した夏休みを送られている様子だった。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00366960.html
皇太子ご一家、須崎御用邸でご静養
08/10 22:49
皇太子ご一家は10日から、静岡県にある須崎御用邸で静養に入られた。
皇太子ご夫妻と長女の愛子さまは、午後2時ごろ、静岡・下田市の伊豆急下田駅に到着された。
ご夫妻は、駅に集まった300人以上の観光客や、地元の人たちらに歩み寄り、「お体に気をつけてくださいね」などと触れ合われた。
高校1年生の愛子さまも、小学生に「おいくつですか」、「夏休みは楽しいですか」などと声をかけたり、水泳について尋ねられると、「特に平泳ぎが得意です」と答えられていた。
雅子さまと会話した人は、「ことしで下田でお会いするのが3度目だとお話ししたら、顔を見て、雅子さまが覚えていてくださって、『大きくなったね』って言ってくださって」、「(ことしもお会いできていかがでしたか?)うれしかったです」などと話した。
ご一家は、10日から1週間ほど、須崎御用邸に滞在される。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017081000884&g=soc
悠仁さま、筆作りを見学=滋賀
筆をご覧になる秋篠宮ご夫妻と悠仁さま=10日午後、滋賀県高島市(代表撮影)
秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さま(10)=お茶の水女子大付属小5年=は10日、悠仁さまの夏休みを利用した私的な旅行で滋賀県高島市を訪れ、400年以上続く筆工房を見学された。
「攀桂堂(はんけいどう)」は1615年創業。悠仁さまは、柄の部分に和紙が巻かれている巻筆の製造工程を興味深そうに見学しながら、担当者の説明に耳を傾けた。
筆に使うヤギの毛に触らせてもらうと、「柔らかい」と言って隣の紀子さまに手渡した。実際に硬さの違う2種類の筆を使って名前の「仁」の字も書いたという。
攀桂堂は秋篠宮さまが高校時代に訪れ、筆を愛用していることなどから今回の訪問先に選んだ。高島市などに10日から数日間滞在し、琵琶湖の周辺の人々の生活などにも触れる予定。(2017/08/10-16:47)
ttps://mainichi.jp/articles/20170811/k00/00m/040/164000c
秋篠宮ご夫妻
悠仁さまと滋賀訪問
毎日新聞2017年8月10日 23時09分(最終更新 8月10日 23時18分)
筆をご覧になる秋篠宮ご夫妻と悠仁さま=滋賀県高島市で2017年8月10日午後、大西岳彦撮影
秋篠宮ご夫妻と長男悠仁(ひさひと)さま(10)は10日、滋賀県高島市で書道の筆を製作している「攀桂(はんけい)堂」を見学された。悠仁さまの夏休みを利用した私的な旅行。攀桂堂は約400年前の江戸時代前期に京都で創業した。皇室とゆかりが深く、秋篠宮さまも筆を愛用している。15代目の藤野雲平さん(67)らから製作手順の説明があり、悠仁さまは興味深そうに材料の動物の毛や製作途中の筆を手にとっていた。【高島博之】
ttp://www.sankei.com/life/news/170810/lif1708100039-n1.html
2017.8.10 23:21
秋篠宮ご夫妻と悠仁さま、筆作りをご見学
滋賀県高島市の筆工房を見学される秋篠宮ご夫妻と悠仁さま=10日午後(代表撮影)
攀桂堂を訪れられた秋篠宮ご夫妻と悠仁さま=10日、滋賀県高島市(代表撮影)
秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまは10日、悠仁さまの夏休みを利用した家族旅行で滋賀県高島市を訪れ、日本古来の筆作りを継承する工房「攀桂堂(はんけいどう)」を見学された。江戸時代から続く工房の筆は秋篠宮さまが長年、愛用されている。この日は製作過程の実演を見学、悠仁さまはヤギの毛でできた筆先を触りながら「柔らかい」と興味深そうに話されていた。その後、名前の一部の「仁」の字を半紙に試し書きされたという。同県には数日間、滞在される。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170810-OYT1T50083.html
悠仁さまが家族旅行、滋賀で「巻筆」作りを見学
2017年08月10日
筆をご覧になる秋篠宮ご夫妻と悠仁さま(10日午後、滋賀県高島市で)=代表撮影
秋篠宮ご夫妻と長男悠仁ひさひとさま(10)は10日、夏休みの家族旅行で、滋賀県高島市内にある老舗の筆工房「攀桂堂はんけいどう」を訪れ、「巻筆まきふで」作りを見学された。
悠仁さまは、第15世藤野雲平さん(67)から説明を受けながら、動物の毛を束ねて和紙を巻いた筆の感触を確かめたり、「仁」と試し書きされたりした。藤野さんの手による雲平筆は、有栖川流の書道を学んだ秋篠宮さまも使われているという。
ご一家は同県湖西地方に数日間、滞在される予定。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/2065791591.html
秋篠宮ご夫妻 筆工房を視察
08月10日 19時11分
秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまは、滋賀県高島市で400年余り続く伝統的な筆づくりの工房を視察されました。
秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは、悠仁さまの小学校の夏休みにあわせて、10日から数日間の日程で滋賀県を訪れていて、午後2時半ごろ、高島市の工房に到着されました。
400年余り前の江戸時代から続くこの工房では、国内で唯一、筆の毛の根元の部分を和紙で巻き固める「巻筆」と呼ばれる伝統的な技法で筆を製作しています。
ご夫妻と悠仁さまは、原料として使われているウマやタヌキなどの動物の毛や製作の工程などについて職人から説明を受けられ、悠仁さまは筆を手にとって興味深そうに感触を確かめられていました。
秋篠宮さまは、自らが高校生の時にもこの工房を訪れていて、悠仁さまに伝統文化やびわ湖周辺の人々の生活について学んでもらいたいと、今回の訪問を計画されたということです。
悠仁さまは、このあと2種類の筆を使って、半紙に名前の一部の「仁」の文字を書き、書き味を試されたということです。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3127459.html
10日 17時05分
秋篠宮ご夫妻と悠仁さま、滋賀県で伝統的な筆作りを見学
秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまが、夏休みの旅行で滋賀県を訪れ、伝統的な筆作りを見学されました。
見学されたのは滋賀県高島市の「攀桂堂 雲平筆」というおよそ400年前に創業した工房です。 悠仁さまは、筆に使われる動物の毛や筆の作り方などについて説明を受けられました。悠仁さまはヤギの毛で出来た筆を触りながら、紀子さまに「これは柔らかい」などと感想を述べられていました。
この工房には1983年、秋篠宮さまが学習院高等科2年の時にも訪問されています。秋篠宮さまは、ここで作られている筆を歌会始などで使われているということです。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/10/07369584.html
悠仁さま、伝統の筆づくりをご覧に 滋賀
2017年8月10日 22:53
秋篠宮ご夫妻と悠仁さまが滋賀県を訪れ、伝統の筆づくりをご覧になった。
秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは10日、滋賀県高島市を訪れ、400年以上続く伝統の「巻筆」づくりをご覧になった。正座をした悠仁さまは、道具や筆を手に取りながら熱心に説明を聞き、一番柔らかいというヤギの毛を触って確かめた後、紀子さまに「これが柔らかい」と話しかけていた。
ここ「攀桂堂」は、秋篠宮さまが高校生の時にも訪れ、今も筆を使用されているという。
宮内庁によると、今回の訪問は、悠仁さまの夏休みを利用して、皇室にゆかりのある文化と、琵琶湖周辺の人々の生活を学ぶために計画されたもので、ご一家は、数日間、湖西地方に滞在されるという。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00366962.html
秋篠宮ご夫妻と悠仁さま、筆づくりご覧に
08/10 23:05
秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまは、夏休みを利用して、滋賀・高島市を訪れ、皇室ともゆかりのある伝統的な筆づくりをご覧になった。
秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまは、10日午後、高島市安曇川町にある筆づくりの老舗「攀桂堂(はんけいどう)」を訪問された。
筆の芯の部分を和紙で巻き固める伝統の技が、およそ400年にわたり受け継がれてきた「雲平筆(うんぺいふで)」は、有栖川宮家など皇室に納められていて、秋篠宮さまも1983年、高校時代に訪問されている。
悠仁さまは、製作中の筆の毛を触りながら、「柔らかいですね」などと話し、熱心に筆づくりをご覧になっていた。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_138256
悠仁さま 夏休みの社会科見学
8月10日(木)
秋篠宮さまご夫婦と長男の悠仁さまは、夏休みを過ごすため滋賀県を訪問し、皇室にゆかりのある筆の製造工程をご覧になりました。 筆の毛を和紙で巻く作業を見学した悠仁さまは、実際に筆を手に取り「これは柔らかいですね」と興味深そうにご覧になっていました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/2065953971.html
全国植樹祭 4年後滋賀で開催
08月10日 13時57分
「全国植樹祭」が4年後の平成33年に滋賀県で行われることになりました。滋賀県での開催は、46年ぶり2回目です。
4年後に滋賀県で行われることになったのは、森林や山の緑化に対する理解を深めてもらおうと、毎年開かれている「全国植樹祭」です。
天皇皇后両陛下をお迎えし、植樹や種まきなどを行います。
滋賀県での開催は、昭和50年に栗東市の金勝山などで開かれて以来、46年ぶり2回目で、県は今後、準備委員会を設けて具体的な開催場所などを検討することにしています。
県森林政策課は、「県内すべての人が関わりを持てるような滋賀らしい植樹祭となるよう準備を進めたい」と話しています。
ttp://www.sankei.com/life/news/170814/lif1708140013-n1.html
2017.8.14 12:37
天皇陛下の学友 橋本明氏死去
死去した橋本明氏
橋本 明氏(はしもと・あきら=天皇陛下の学友、ジャーナリスト)13日、多臓器不全のため死去、84歳。通夜は23日午後6時から、葬儀・告別式は24日午前9時半から東京都品川区西五反田5の32の20、桐ケ谷斎場で。喪主は長男の学(まなぶ)氏。
天皇陛下の学友で著書に「知られざる天皇明仁」などがある。昭和31年に共同通信社に入社し、国際局次長などを歴任。株式会社共同通信社のジャパンビジネス広報センター長も務めた。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017081400761&g=soc
橋本明氏死去=天皇陛下の学友
元共同通信社記者で、学習院初等科から学習院大まで天皇陛下の学友でもあった橋本明(はしもと・あきら)氏が13日午後10時41分、多臓器不全のため東京都新宿区の病院で死去した。84歳だった。横浜市出身。葬儀は24日午前9時30分から東京都品川区西五反田5の32の20の桐ケ谷斎場で。喪主は長男学(まなぶ)氏。
学習院高等科時代に陛下が侍従の隙を見て銀座の街を同級生らと見物して回った「銀ブラ事件」に同行。共同通信社では社会部や外信部などに所属し、ジュネーブ、ロサンゼルス特派員も務めた。主な著書に「平成の天皇」「美智子さまの恋文」などがある。今年5月に「韓国研究の魁(さきがけ) 崔書勉」を出版したばかりだった。(2017/08/14-16:43)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK8G5TRLK8GUTIL02Y.html
天皇陛下の学友・橋本明さん死去 著書に「平成の天皇」
2017年8月14日18時26分
橋本明さん(はしもと・あきら=天皇陛下の学友で元共同通信社記者)が13日、多臓器不全で死去、84歳。通夜は23日午後6時、葬儀は24日午前9時30分から東京都品川区西五反田5の32の20の桐ケ谷斎場で。喪主は長男学(まなぶ)さん。
天皇陛下の学友で、著書に「平成の天皇」などがある。昭和天皇が終戦後、疎開先の陛下に送った手紙を公表した。56年に共同通信社に入社し、社会部や外信部などに所属した。
ttps://mainichi.jp/articles/20170815/k00/00m/060/036000c
訃報
橋本明さん84歳=天皇陛下の学友、ジャーナリスト
会員限定有料記事 毎日新聞2017年8月14日 18時54分(最終更新 8月15日 08時28分)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK8G43XTK8GUTIL017.html
陛下、変わらぬ慰霊の姿勢 退位法公布後初の8・15
島康彦2017年8月15日10時49分
天皇陛下の退位を可能にする特例法公布後、初めて迎えた終戦の日。天皇陛下はこれまでと変わることなく、皇后さまと追悼式に臨んだ。即位以来、戦後50年、60年、70年と大きな節目を経てきたが、陛下は毎年同じように犠牲者を追悼し続けることで、平和への強い思いを示してきた。
皇太子時代の会見で「どうしても記憶しなければならない四つの日」を挙げた。沖縄戦終結の日(6月23日)、広島原爆の日(8月6日)、長崎原爆の日(同9日)、そして終戦の日。これらの日に、皇后さまと黙禱(もくとう)をささげることが「陛下の強いこだわり」(元側近)で、退位の道筋が見えてきた今年も、姿勢に変わりはなかった。
1994年に太平洋戦争の激戦地・硫黄島などを訪れたのをはじめ、翌95年の戦後50年には長崎、広島、沖縄などを訪問。戦後60年にはサイパン、戦後70年にはパラオまで足を運んだ。
「象徴」として重きを置いてきた戦没者慰霊は、遠からず新天皇の皇太子さまに受け継がれる。宮内庁関係者は「陛下が戦争ゆかりの地を訪れる機会は減るだろうが、退位後も、平和を願うお気持ちに変わりはないだろう」と話す。(島康彦)
ttps://this.kiji.is/270030935544448501
終戦72年、平和誓う
追悼式、首相今年も加害触れず
2017/8/15 12:478/15 13:59updated
東京・日本武道館で開かれた全国戦没者追悼式。壇上は黙とうされる天皇、皇后両陛下=15日正午すぎ
終戦から72年を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京の日本武道館で開かれ、参列者は犠牲者を悼み、平和への誓いを新たにした。安全保障関連法の運用が既に本格化。憲法改正も現実味を帯び「不戦」堅持が揺らぐ中、安倍晋三首相は「戦争の惨禍を繰り返してはならない」と強調したものの、アジア諸国への加害責任には今年も言及しなかった。天皇陛下は、3年連続で「深い反省」との文言が入ったお言葉を読み上げられた。
北朝鮮情勢が緊迫する中、安倍首相は「わが国は戦争を憎み、平和を重んずる国として歩んできた」とし、「歴史と謙虚に向き合い、この不動の方針を貫く」と明言した。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017081500553&g=soc
天皇陛下のお言葉=全国戦没者追悼式
全国戦没者追悼式で、お言葉を述べられる天皇陛下=15日午後、東京都千代田区の日本武道館
本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。
終戦以来既に72年、国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることがありません。
ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対して、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。(2017/08/15-12:38)
ttp://www.sankei.com/life/news/170815/lif1708150053-n1.html
2017.8.15 23:04
【終戦の日】
ご慰霊「集大成」へ 陛下、平和への思い深く 譲位特例法公布後初の終戦の日
プッシュ通知 (1/2ページ)【譲位特例法案 成立】
黙祷に臨まれる天皇、皇后両陛下=15日午前、東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)
72年前の昭和20年8月15日、学習院初等科6年だった天皇陛下は疎開先の栃木・奥日光におられた。ホテルの居室で父、昭和天皇の玉音放送を聞き、3カ月後に戻った東京で空襲による焼け野原を目にされた。こうした原体験を即位後、象徴天皇としての戦没者慰霊につなげられたとされる。その集大成に向け、譲位を可能とする特例法公布後初となる全国戦没者追悼式に今年も臨まれた。
この日の追悼式で黙祷(もくとう)に続き、お言葉を述べた陛下は「全国戦没者之霊」と記された目の前の標柱をしばらく見上げられた。退席間際にも例年以上に時間をかけて標柱を見つめ、背後からそっと近寄った皇后さまに声をかけられ、お二方並んで一礼された。
陛下は譲位後、象徴としての公務を皇太子さまに全て譲られる考えで、来年が最後の追悼式になる可能性が高い。陛下のお姿を間近で見守った宮内庁幹部は「ご自分の歩みも振り返り、例年以上に戦没者、遺族に思いをはせられていたのでしょう」と推し量る。
「戦争の無い時を知らないで育ちました」。平成11年11月、即位10年にあたっての記者会見で述べたこの言葉が、陛下が戦争と向き合われる理由を端的に表している。同じ会見では、戦争の記憶が3歳だった昭和12年7月の盧溝橋事件からあることを明かされた。
(2/2ページ)【譲位特例法案 成立】
同事件を機に日中戦争、先の大戦へと突き進む日本。戦況の悪化とともに、陛下は静岡・沼津、栃木・日光、さらに奥日光へと居を移された。慢性的な食糧不足だった奥日光では、陛下も同級生に交じり、野草や山菜を摘まれた。「陛下も空腹を感じられていたはずだ」と同級生は言う。
20年8月15日、終戦を告げる昭和天皇の声を正座して聞かれた。同11月にご帰京。「周りに何もなかった。これが一番印象に残っています」。57年の誕生日会見で、原宿駅で見た光景をこう振り返られた。
前年の会見では「記憶しなければならない」日として、沖縄戦終結の6月23日、8月6日と9日の広島、長崎の原爆の日、15日の終戦の日を挙げられた。記憶の継承を体現するため、平成6年の東京・硫黄島を皮切りに国内外で「慰霊の旅」を続けられる。
陛下の強い思いは、パラオ・ペリリュー島など埋もれた激戦地の歴史に光を当てられてきた。ここ数年は、戦後に旧満州から引き揚げてきた入植者による開拓地を自ら希望して訪れ、苦難をしのばれている。
「苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることがありません」。即位後欠かさずに臨む追悼式のお言葉にも、その思いを込められている。
戦後70年だった27年に「深い反省」との文言を初めて盛り込み、28年と今年も踏襲された。27年には黙祷前にお言葉を読み始める段取りの誤りもあり、28年8月にビデオメッセージで譲位の意向を示されるきっかけになったとされる。
「この日のお姿を見ても、陛下がいかに心を込めて慰霊に取り組まれてきたかが分かる」。宮内庁関係者はこう強調した。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170815/k10011100431000.html
全国戦没者追悼式 天皇陛下がお言葉
8月15日 12時22分
天皇陛下は皇后さまと全国戦没者追悼式に臨み、ことしも「深い反省」という言葉を盛り込んで、お言葉を述べられました。
終戦から72年を迎えた15日、天皇陛下は皇后さまと東京の日本武道館で行われた全国戦没者追悼式に臨まれました。そして、参列者全員で黙とうをささげたあと、お言葉を述べられました。
天皇陛下は冒頭で例年通り「さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします」と述べられました。そのうえで、戦没者を追悼し平和を願う結びの一文に、戦後70年のおととしから加えた「深い反省」という言葉を盛り込んで、「ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対して、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」と述べられました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3130583.html
15日 13時37分
「全国戦没者追悼式」行われる、陛下3年連続「深い反省」
終戦から72年を迎えた15日、東京の日本武道館では、政府主催の「全国戦没者追悼式」が行われました。天皇陛下は3年連続で「深い反省」との表現を用いてお言葉を述べられました。
「ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い」
東京・千代田区の日本武道館で行われた「全国戦没者追悼式」。天皇陛下は今年も「深い反省」との表現を用いてお言葉を述べられました。「深い反省」の文言が入るのは、おととしから3年連続です。
また、安倍総理も式辞を述べました。
「私たちは歴史と謙虚に向き合いながら、どのような時代であってもこの不動の方針を貫いてまいります」(安倍首相)
安倍総理は、歴代総理が盛り込んできたアジアへの加害責任について、5年連続で言及しませんでした。
参列した遺族は高齢化が進み、70歳以上が全体のおよそ8割を占めました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=EdRWvMc5tCM
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000107767.html
天皇陛下おことば・全文 終戦72年全国戦没者追悼式(2017/08/15 12:33)
全国戦没者追悼式での天皇陛下のお言葉。
本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。終戦以来、既に七十二年、国民のたゆみない努力により、今日(こんにち)の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることがありません。ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対して、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。
ttps://www.youtube.com/watch?v=XnyZaVAcAKI
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000107768.html
「過去顧み深い反省」天皇陛下お言葉 戦没者追悼式(2017/08/15 15:02)
終戦の日の15日、天皇皇后両陛下が全国戦没者追悼式に出席し、天皇陛下は今年も「深い反省」という表現を入れて追悼の言葉を述べられました。
天皇陛下:「ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い」
15日の式典には両陛下のほか、安倍総理大臣や戦没者の遺族など約5700人が参列しました。天皇陛下は毎年、追悼式で言葉を述べられていますが、2年前の戦後70年の式典から「深い反省」という表現が盛り込まれています。また、静岡県で静養中の皇太子ご一家も正午に合わせて黙祷(もくとう)をされたということです。
ttps://www.youtube.com/watch?v=2SStE0XWCew
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000107784.html
終戦72年平和の誓い新たに 追悼式に安倍総理ら出席(2017/08/15 17:20)
終戦から72年を迎え、平和への誓いを新たにしました。
日本武道館で行われた全国戦没者追悼式には、全国から集まった遺族ら5400人のほか、天皇皇后両陛下、安倍総理大臣らが参列しました。日中戦争と太平洋戦争で亡くなった軍人や民間人310万人を悼み、平和への祈りを捧げました。
最高齢の参列者・芹ケ野春海さん(101):「戦争なんて嫌だもんね」
最年少の参列者・田邉彩乃ちゃん(6)の父、揮一朗さん(46):「戦争の悲惨さの記憶がつなげられないと、また同じ過ちを繰り返してしまうのではという危機感があって、娘も一緒に参加させて頂くことになりました」
遺族は高齢化が進み、出席者の2割以上が戦後生まれを占めていて、戦争の記憶の継承が課題となっています。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/15/07369892.html
天皇陛下お言葉 動きが止まる場面も
2017年8月15日 15:54
終戦の日の15日、全国戦没者追悼式で天皇陛下がお言葉を述べられた。追悼式では陛下が会場を後にする際動きがしばらく止まり、皇后さまが声を掛けられた後で一礼して退出される場面があった。
式典では犠牲となった約310万人に哀悼の意を込めて1分間の黙とうがささげられた。
天皇陛下「ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対して、心から追悼の意を表し世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」
一方、15日の追悼式では両陛下が一礼して式典の会場を後にされる際、天皇陛下の動きがしばらく止まる場面があった。その後、皇后さまが近づいて声を掛けられ、陛下は一礼して退出された。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00367339.html
(全録)終戦の日 全国戦没者追悼式
08/15 17:12
東京・千代田区の日本武道館で、政府主催の「全国戦没者追悼式」が行われた。(全録)
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_138482/
全国で戦没者追悼式 終戦から72年 平和の誓い
8月15日(火)
8月15日、きょうは72回目の終戦記念日です。 およそ310万人の戦没者を追悼する式典などが全国で開かれ、参列者は平和への誓いを新たにしました。 東京の日本武道館で開かれた政府主催の全国戦没者追悼式にはおよそ5,000人の遺族に加え、天皇・皇后両陛下や安倍総理などが参列しました。 天皇陛下はおととしと去年に引き続き、「深い反省」との文言が入ったお言葉を読み上げられました。 終戦から72年が経ち、遺族の高齢化が進んでいて、厚生労働省の事前の調査ではきょうの追悼式に参列する遺族の78%が70歳以上となっています。 また戦没者の妻はこれまでで最も少ない6人でした。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170816/k10011101741000.html
両陛下 九州北部豪雨の被災地訪問へ調整
8月16日 17時38分
天皇皇后両陛下がことし10月、九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県と大分県を訪れ、被災した人たちを見舞われる方向で調整が進められていることがわかりました。
ことし7月の九州北部豪雨では、福岡県と大分県で合わせて36人が死亡したほか、5人が行方不明となり、今も多くの住民が避難生活を続けています。
両陛下は、被害の大きさに心を痛め、側近を通じてお見舞いの気持ちを表す一方で、被災地への訪問を強く望まれてきました。
両陛下はことし「全国豊かな海づくり大会」に出席するため、10月28日から3日間の日程で福岡県を訪れる計画でしたが、関係者によりますと、当初の予定より1日早く出発して、10月27日に福岡県と大分県の被災地を訪問される方向で調整が進められているということです。
両陛下は、特別機で福岡空港に到着し、車で被害の大きかった福岡県朝倉市の杷木地区と大分県日田市を回られる予定です。そして、それぞれの県の知事から被災状況について説明を受けたあと、被災した人たちを見舞うほか、災害対応に当たる関係者をねぎらわれる見通しです。
両陛下はその後、北九州市のホテルに宿泊し、29日に宗像市で開かれる海づくり大会の式典や行事に出席するなどして、30日に帰京されることになっています。
両陛下は、去年5月には熊本地震の被災地を訪れて被災した人たちを見舞われています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170816/k10011101851000.html
両陛下 屋久島・奄美群島訪問へ ことし11月で調整
8月16日 19時03分
天皇皇后両陛下が、ことし11月、鹿児島県の屋久島と奄美群島の島々を訪問される方向で調整が進められていることがわかりました。天皇陛下は、去年8月、退位の意向がにじむお気持ちを表した際「遠隔の地や島々への旅も、大切なものと感じてきました」と述べられていて、今回の訪問も皇后さまとお二人で強く望まれたということです。
関係者によりますと、両陛下は、ことしの11月16日から3日間程度の日程で、鹿児島県の屋久島と、奄美群島の与論島や沖永良部島を訪問される方向で調整が進められているということです。
鹿児島空港で飛行機を乗り換えて島々を回る予定で、初日に、上空から、おととし爆発的な噴火が起きた口永良部島を視察したあと、屋久島を訪ねられる計画です。そして、町長や口永良部島の住民から噴火の様子や復興状況について話を聞かれる見通しです。
2日目には、鹿児島県最南端の島、与論島を訪れ、室町時代から伝わる「与論十五夜踊り」を鑑賞するほか、大潮などの干潮時に沖合に現れる砂浜をご覧になることも検討されています。
3日目は、沖永良部島の小学校を訪れ、子どもたちによる特産の黒砂糖づくりを見学するほか、校庭にある樹齢100年を超えるガジュマルの木をご覧になることも検討されているということです。
両陛下は、初日は屋久島に泊まり、2日目は沖永良部島に宿泊される方向で調整が進められているということです。
両陛下は、かねてから鹿児島県の島々への訪問を望まれ、ここ数年、宮内庁が何度か検討してきましたが、日程を組む難しさなどから訪問はかないませんでした。
宮内庁は、高齢の両陛下の体調や負担も考慮して日程を固めていく方針で、今回の旅が実現すれば、両陛下にとって屋久島は45年ぶりで、与論島と沖永良部島は初めての訪問となります。
両陛下は、天皇陛下の即位後15年で、すべての都道府県を訪れたほか、全国各地の島々にも足を運んでいて、皇太子夫妻の時代も含めると、これまでに訪問された島の数は、北海道から沖縄までのおよそ50に上ります。
天皇陛下は、去年の8月8日のビデオメッセージで、「日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、天皇の象徴的行為として、大切なものと感じてきました」と遠隔地や島に寄せる思いを述べられていて、今回の訪問も皇后さまとお二人で強く望まれたということです。
両陛下が、沖縄本島を除く国内の島を訪問するのは、3年前、台風による豪雨で大きな被害を受けた伊豆大島を訪問されて以来になります。
天皇陛下 島々への思い
天皇陛下は、去年の8月8日、ビデオメッセージで象徴としての務めについてお気持ちを表す中で「日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、大切なものと感じて来ました」と述べられていました。
お気持ちの中で天皇陛下は、自身の務めについて「時として人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました」としたうえで、象徴としての役割を果たすため国民に対する理解を深め、常に国民と共にある自覚を育てる必要を感じてきたと述べられました。
そして、「日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました」と胸の内を語られました。
そのうえで、皇后さまと行ってきたほぼ全国に及ぶ旅で、その地域を愛し地道に支える市井の人々がいることを認識したと振り返り、「この認識をもって、天皇として大切な、国民を思い、国民のために祈るという務めを、人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは、幸せなことでした」と述べられていました。
両陛下 約50の島々訪問
天皇陛下は、これまで、皇后さまとともに全国各地のおよそ50の島々を訪ねられてきました。
昭和50年には、国際海洋博覧会の開会式に出席するため、皇后さまと初めて沖縄本島を訪れ、太平洋戦争に巻き込まれて命を落とした女学生たちの慰霊碑「ひめゆりの塔」を訪ねられました。
両陛下は、その後も戦争で亡くなった人たちや遺族に心を寄せ続け、これまでに10回、沖縄の島々を訪問されています。
天皇陛下の即位後は、平成5年の「北海道南西沖地震」で大きな被害を受けた奥尻島や、平成7年の「阪神・淡路大震災」で被災した兵庫県の淡路島など、災害に見舞われた島々にも足を運んで被災者に寄り添われました。
戦後50年を翌年に控えた平成6年には、小笠原諸島を訪問されました。太平洋戦争の激戦地となった硫黄島で戦没者を慰霊したほか、父島や母島の人たちと交流されました。
また島根県の隠岐島をフェリーで訪れたり、人口数百人の小さな島にも足を運んだりして、人々と触れ合われました。
天皇陛下は、皇后さまとともに、即位後15年で全国47のすべての都道府県への訪問を果たし、これまでに500を超える市町村を訪ねられました。
そして訪ねられた島の数は、皇太子夫妻の時代も含めると、北海道から沖縄までのおよそ50に上っています。
象徴としてのお務めについての天皇陛下お言葉
戦後70年という大きな節目を過ぎ、2年後には、平成30年を迎えます。
私も八十を越え、体力の面などから様々な制約を覚えることもあり、ここ数年、天皇としての自らの歩みを振り返るとともに、この先の自分の在り方や務めにつき、思いを致すようになりました。
本日は、社会の高齢化が進む中、天皇もまた高齢となった場合、どのような在り方が望ましいか、天皇という立場上、現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら、私が個人として、これまでに考えて来たことを話したいと思います。
即位以来、私は国事行為を行うと共に、日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来ました。伝統の継承者として、これを守り続ける責任に深く思いを致し、更に日々新たになる日本と世界の中にあって、日本の皇室が、いかに伝統を現代に生かし、いきいきとして社会に内在し、人々の期待に応えていくかを考えつつ、今日に至っています。
そのような中、何年か前のことになりますが、2度の外科手術を受け、加えて高齢による体力の低下を覚えるようになった頃から、これから先、従来のように重い務めを果たすことが困難になった場合、どのように身を処していくことが、国にとり、国民にとり、また、私のあとを歩む皇族にとり良いことであるかにつき、考えるようになりました。既に八十を越え、幸いに健康であるとは申せ、次第に進む身体の衰えを考慮する時、これまでのように、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています。
私が天皇の位についてから、ほぼ28年、この間私は、我が国における多くの喜びの時、また悲しみの時を、人々と共に過ごして来ました。私はこれまで天皇の務めとして、何よりもまず国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考えて来ましたが、同時に事にあたっては、時として人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました。天皇が象徴であると共に、国民統合の象徴としての役割を果たすためには、天皇が国民に、天皇という象徴の立場への理解を求めると共に、天皇もまた、自らのありように深く心し、国民に対する理解を深め、常に国民と共にある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました。こうした意味において、日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました。皇太子の時代も含め、これまで私が皇后と共に行って来たほぼ全国に及ぶ旅は、国内のどこにおいても、その地域を愛し、その共同体を地道に支える市井の人々のあることを私に認識させ、私がこの認識をもって、天皇として大切な、国民を思い、国民のために祈るという務めを、人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは、幸せなことでした。
天皇の高齢化に伴う対処の仕方が、国事行為や、その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには、無理があろうと思われます。また、天皇が未成年であったり、重病などによりその機能を果たし得なくなった場合には、天皇の行為を代行する摂政を置くことも考えられます。しかし、この場合も、天皇が十分にその立場に求められる務めを果たせぬまま、生涯の終わりに至るまで天皇であり続けることに変わりはありません。
天皇が健康を損ない、深刻な状態に立ち至った場合、これまでにも見られたように、社会が停滞し、国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。更にこれまでの皇室のしきたりとして、天皇の終焉に当たっては、重い殯の行事が連日ほぼ2ヶ月にわたって続き、その後喪儀に関連する行事が、1年間続きます。その様々な行事と、新時代に関わる諸行事が同時に進行することから、行事に関わる人々、とりわけ残される家族は、非常に厳しい状況下に置かれざるを得ません。こうした事態を避けることは出来ないものだろうかとの思いが、胸に去来することもあります。
始めにも述べましたように、憲法の下、天皇は国政に関する権能を有しません。そうした中で、このたび我が国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ、これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり、相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう、そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ、ここに私の気持ちをお話しいたしました。
国民の理解を得られることを、切に願っています。
ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20170816/3093241.html
両陛下 豪雨被災者お見舞いへ
08月16日 18時27分
天皇皇后両陛下が、ことし10月、九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県と大分県を訪れ、被災した人たちを見舞われる方向で調整が進められていることが分かりました。
ことし7月の九州北部豪雨では、福岡県と大分県であわせて36人が死亡したほか、5人が行方不明となり、今も多くの住民が避難生活を続けています。
両陛下は被害の大きさに心を痛め、側近を通じてお見舞いの気持ちを表す一方で、被災地への訪問を強く望まれてきました。
両陛下はことし、「全国豊かな海づくり大会」に出席するため、10月28日から3日間の日程で福岡県を訪れる計画でしたが、関係者によりますと、当初の予定より1日早く出発して、10月27日に福岡県と大分県の被災地を訪問される方向で調整が進められているということです。
両陛下は、特別機で福岡空港に到着し、車で被害の大きかった朝倉市の杷木地区と大分県日田市を回られる予定です。
そして、それぞれの県の知事から、被災状況について説明を受けたあと、被災した人たちを見舞うほか、災害対応にあたる関係者をねぎらわれる見通しです。
両陛下は、その後、北九州市のホテルに宿泊し、29日に宗像市で開かれる海づくり大会の式典や行事に出席するなどして、30日に帰京されることになっています。
両陛下は、去年5月には熊本地震の被災地を訪れて、被災した人たちを見舞われています。
ttp://www.sankei.com/life/news/170817/lif1708170002-n1.html
2017.8.17 00:35
両陛下、10月に豪雨被害の九州訪問へ 11月は口永良部島など離島へ
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(左から)天皇陛下、皇后さま
天皇、皇后両陛下が11月中旬にも、鹿児島県の屋久島や奄美群島の与論島、沖永良部島(おきのえらぶじま)を訪問される方向で調整が進められていることが16日、宮内庁関係者への取材で分かった。平成27年5月に爆発的な噴火が起きた口永良部島(くちのえらぶじま)を上空から視察するほか、被災者と面会される可能性もある。地域の伝統文化に触れられる機会も設ける予定。宮内庁は近く、同県や地元自治体と具体的な日程を詰めることにしている。
一方、両陛下が九州北部豪雨で甚大な被害を受けた福岡、大分両県を見舞うため、10月下旬に両県を訪問されることも検討。同時期に福岡県で開かれる「全国豊かな海づくり大会」の行事に臨席するのに先立ち、被災地に入られる。
両陛下は同大会のため10月28〜30日に福岡県を訪問する予定を1日早め、同27日に豪雨被害で死傷者が出た同県朝倉市と大分県日田市を訪れ、被災者らをいたわられる。両陛下は発生当初から被害の拡大を憂慮し、早い段階に現地を見舞うことを望まれていた。
■ご慰問、強く望まれ
天皇陛下が10〜11月、皇后さまとともに九州の豪雨被災地や離島を相次いで訪問される計画が明らかになった。陛下は長年、自然災害の被災地見舞いに心を砕き、昨年8月のビデオメッセージでは離島に寄せる思いを吐露されている。譲位の時期を見据え、象徴天皇としての歩みを再確認される旅になりそうだ。
(2/2ページ)
「日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました」。陛下は昨年8月、譲位の意向を示したビデオメッセージでこう述べ、離島に寄せてきた強い思いを明かされている。
宮内庁関係者は「光が当たりにくい離島にも地域の文化があり、それを大切にする人々の生活を知ることが象徴の務めだと考え、国内の隅々にまで気を配られてきた」と補足する。
天皇、皇后両陛下は即位後15年で47都道府県全てを巡られた。その中には、地域医療を視察された長崎県の福江島などの離島も含まれる。今回、屋久島は45年ぶり、与論島、沖永良部島は初のご訪問となる。
両陛下はまた、平成3年の雲仙普賢岳噴火(長崎県)を皮切りに自然災害の被災地に度々足を運び、不自由な避難生活を送る被災者らをねぎらわれてきた。23年の東日本大震災の被災地には、昨年まで6年連続で訪問されている。
昨年4月の熊本地震の際は1カ月後に日帰りの強行日程でご慰問。九州北部豪雨の被災地も早期に見舞うことを望まれたが、「行方不明者の捜索が続くなどしており、予定があった福岡県訪問に合わせて調整してきた」(側近)という。
宮内庁関係者は「譲位を前に、被災地訪問と未踏の地への訪問をかなえられる2つの旅。陛下もご自身の歩みに改めて向き合われるでしょう」と話した。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK8J659TK8JUTIL036.html
両陛下、九州豪雨被災地への見舞い検討 奄美訪問も
島康彦2017年8月16日23時34分
天皇、皇后両陛下が10月、九州北部豪雨で被害を受けた福岡、大分両県をお見舞いに訪れる検討が進んでいることが、宮内庁関係者への取材でわかった。また、11月中旬には鹿児島県の奄美群島(与論島、沖永良部島)や屋久島などへの訪問が検討されていることもわかった。
九州北部豪雨については、両陛下は発生直後から被害状況を気にかけ、早い時期の訪問を希望していた。10月28〜30日に「全国豊かな海づくり大会」出席で福岡県を訪れる予定がもともとあったことから、出発を1日早め、27日に福岡県朝倉市、大分県日田市を訪れ、被災者を見舞う方向で調整が進められている。
一方、陛下はかねて離島訪問を大切にしており、奄美群島や屋久島訪問を検討。屋久島の西約12キロにあり、2015年5月の噴火で被害を受けた口永良部島を気にかけており、住民らと懇談することが検討されている。まだ計画段階で、宮内庁は9月にも現地調査して検討を進める。(島康彦)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170817-OYT1T50039.html
両陛下、豪雨被災地訪問へ…10月下旬を検討
2017年08月17日
天皇、皇后両陛下が10月下旬、今年7月の九州北部豪雨の被災地をお見舞いするため、福岡、大分の両県を訪問される方向で宮内庁が検討していることが16日わかった。
両陛下は10月28〜30日、全国豊かな海づくり大会に出席するため、福岡県を訪問される予定になっている。この日程を1日前倒しした同月27日に同県朝倉市や大分県日田市に入り、被災者や救助活動に従事する関係者と面会される方向で検討が進められているという。
両陛下は豪雨被害が発生した直後の7月7日、お見舞いの気持ちを福岡、大分の両県知事に河相周夫ちかお侍従長を通じて伝達された。同庁幹部によると、両陛下はその後も被災地を案じ、訪問したい気持ちを示されていたという。
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ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017081700215&g=soc
眞子さま婚約内定、来月3日に=九州北部豪雨で延期-宮内庁
近く婚約される秋篠宮ご夫妻の長女眞子さまと小室圭さん(写真左)
宮内庁は17日付で、九州北部豪雨のため延期していた秋篠宮ご夫妻の長女眞子さま(25)と大学時代の同級生小室圭さん(25)の婚約内定に関する行事を9月3日に行うと発表した。当初は7月8日の予定だった。
同庁は「災害発生から約1カ月半が経過し、被災地で復旧・復興に向けた進捗(しんちょく)が見られることから、日取りを再設定することにした」と説明。天皇、皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻の予定のほか、小室さんの勤務への影響なども考慮して9月3日の日曜日に決まったという。
当日は宮内庁長官が同庁で婚約内定を発表し、眞子さまは午後に赤坂御用地(東京都港区)で小室さんとそろって会見される。挙式は来年となる見通しで、皇室典範の規定により、眞子さまは結婚とともに皇籍を離脱することになる。
眞子さまは今月19日にハンガリーへ向け出発。秋篠宮さまとともに同国の家畜事情などを視察し、同23日に帰国する予定。(2017/08/17-05:01)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK8H659FK8HUTIL02H.html
眞子さま・小室圭さん、9月3日に婚約内定発表
島康彦、緒方雄大2017年8月17日05時02分
眞子さま
小室圭さん
宮内庁は、秋篠宮家の長女眞子さま(25)と、国際基督教大学時代の同級生の小室圭さん(25)との婚約内定を9月3日に正式発表すると決めた。当初は7月8日に予定されたが、九州北部豪雨で大きな被害が出たことに配慮し、お二人の希望で延期されていた。結婚式は来年の見通し。
豪雨から約1カ月半が過ぎ、復旧・復興に向けた動きが進んできていることから、改めて発表日を設定した。天皇、皇后両陛下にも了承を得たという。
3日当日は、宮内庁の山本信一郎長官が婚約内定を発表し、その後、お二人がそろって記者会見をする見通し。法律事務所に勤務する小室さんの仕事に影響しないよう、日曜日に設定した。
眞子さまは婚約内定発表に先立ち、今月19〜23日の日程で秋篠宮さまとともにハンガリーへの私的訪問を予定している。(島康彦、緒方雄大)
ttps://mainichi.jp/articles/20170817/k00/00m/040/118000c
宮内庁
婚約内定発表9月3日 眞子さま、小室さん会見
毎日新聞2017年8月17日 05時00分(最終更新 8月17日 05時00分)
眞子さまと小室圭さん
宮内庁は、九州北部豪雨の被害を考慮して延期になっていた、秋篠宮ご夫妻の長女眞子(まこ)さま(25)と国際基督教大学の同級生で法律事務所社員の小室圭さん(25)の婚約内定発表を9月3日に行うことを決めた。決定は8月17日付。
婚約内定発表は当初、7月8日に予定していたが、豪雨による被害の深刻さと、救助活動が続いていることを考慮し、眞子さまと小室さんが延期を望まれた。天皇、皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻も了承され、同7日に延期が決まった。
宮内庁が復旧・復興の状況を確認。発表の日程を再設定することに眞子さま、小室さんが同意し、両陛下、秋篠宮ご夫妻とも日程を調整した結果、9月3日と決まった。
当日は、天皇陛下が2人の結婚を認める「裁可」を行い、山本信一郎宮内庁長官が記者会見で婚約内定を公表する。その後、お二人はそろって東京都港区の赤坂御用地内にある皇室施設「赤坂東邸」で記者会見する予定だ。
婚約内定後は、一般の結納にあたる「納采(のうさい)の儀」や、小室さん側から秋篠宮家に結婚の日取りを知らせる「告期(こっき)の儀」など一連の儀式が行われ、結婚式は来年になる見通し。
眞子さまは今月19〜23日に秋篠宮さまとハンガリーを私的に旅行する。【高島博之】
ttps://this.kiji.is/270643471838396419
婚約内定発表は9月3日
眞子さまと小室さん、豪雨で延期
2017/8/17 05:10
小室圭さん、秋篠宮家の長女眞子さま
宮内庁は17日付で、7月の九州北部の豪雨による被害を受けて延期となった、秋篠宮家の長女眞子さま(25)と、国際基督教大(ICU)の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(25)の婚約内定の発表を、9月3日に行うことを決めた。この日に2人がそろって初めての記者会見に臨む。
婚約内定の発表は当初、7月8日に予定されていた。しかし、眞子さまと小室さんが豪雨による被害を案じ、天皇、皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻も延期を了承した。
当日は、天皇陛下が2人の結婚を認める「裁可」を行う。宮内庁長官が、両陛下と秋篠宮ご夫妻に婚約内定を発表することを報告した後、記者会見で公表する。
ttp://www.sankei.com/life/news/170817/lif1708170005-n1.html
2017.8.17 06:36
【眞子さまご婚約】
眞子さまと小室さん、ご婚約内定発表は9月3日
小室圭さん、秋篠宮家の長女眞子さま
宮内庁は17日付で、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと国際基督教大(ICU)時代の同級生、小室圭さん(25)=横浜市=とのご婚約内定発表を9月3日に行うことを明らかにした。結婚式は来年に執り行われる見通し。
お二人の婚約内定発表は7月8日に予定されていたが、この数日前から九州北部を襲った記録的な豪雨で大きな被害が発生。眞子さまと小室さんが心を痛められ、発表が延期されていた。被災地の復旧状況のほか、小室さんの勤務上の日程など関係者の予定を考慮した結果、9月3日の日曜日に再設定された。
同日は午前、天皇陛下が眞子さまのご結婚を認める「裁可」をされた後、宮内庁の山本信一郎長官がご婚約内定発表の記者会見を行う。午後に眞子さまと小室さんが赤坂御用地(東京都港区)の赤坂東邸で記者会見に臨まれる予定。
眞子さまは両陛下の初孫に当たり、皇族として初めてICUに進学された。現在は日本テニス協会名誉総裁、日本工芸会総裁の役職を務めるなど、公務に励まれている。
眞子さまは平成24年6月、留学生の意見交換会で小室さんと知り合い、交際を重ねてこられた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170816-OYT1T50102.html
延期の眞子さま婚約内定発表、9月3日に
2017年08月17日
宮内庁は、九州北部豪雨を受けて延期された秋篠宮あきしののみや家の長女眞子まこさま(25)と大学時代の同級生で法律事務所職員の小室圭こむろけいさん(25)の婚約内定を9月3日に発表することを決めた。
豪雨から約1か月半が経過し、「復旧・復興に向けた進捗しんちょくがみられる」(同庁幹部)と判断、関係者の間で日程を調整し決定したという。
発表は当初、7月8日に行われる予定だったが、直前に発生した九州北部豪雨の被災地の状況を案じ、眞子さまと小室さんが延期を望まれた。今月に入って、宮内庁側からお二人に日取りの再設定を提案し、小室さんの仕事に支障がない日曜日に決めたという。
発表当日は、天皇陛下が午前、結婚を承認する「裁可」をされた後、山本信一郎長官が婚約内定を発表。眞子さまと小室さんは午後、赤坂御用地(東京都港区)内の赤坂東邸で記者会見に臨まれる予定だ。
(ここまで386文字 / 残り72文字)
ttps://www.youtube.com/watch?v=9xVV_Dhv0OQ
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000107887.html
眞子さまの婚約内定を来月3日に正式発表 宮内庁(2017/08/17 05:00)
宮内庁は、秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約内定を来月3日に正式に発表すると明らかにしました。
眞子さまと大学の同級生の小室圭さんの婚約内定の発表は当初、先月8日に行われる予定でしたが、九州北部豪雨で大きな被害が出たことを受けて延期されていました。その後、被災地で復旧・復興に向けた進捗(しんちょく)がみられることから、来月3日に改めて行うことが決まりました。日程についてはお二人と宮内庁が相談のうえ、決定し、天皇皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻も承諾されたということです。当日、眞子さまは両陛下に小室さんを初めて紹介したうえで、午後にお二人での記者会見に臨まれる予定です。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170817/k10011102091000.html
眞子さまの婚約内定 来月3日発表へ
8月17日 5時02分
九州北部豪雨のため延期された秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまの婚約内定の発表と記者会見が、来月3日に行われることになりました。関係者によりますと、結婚式は来年の秋になる見通しだということです。
眞子さまと、大学時代の同級生、小室圭さんの婚約の内定は、先月8日、宮内庁の山本長官が正式に発表し、同じ日に、眞子さまが小室さんとともに記者会見に臨まれることになっていました。
しかし、直前の九州北部豪雨で甚大な被害が発生し、眞子さまは小室さんとともに被災地の状況を案じて発表の延期を望まれ、前日に延期されることが
決まりました。
宮内庁によりますと、災害の発生からおよそ1か月半が経過し、復旧・復興に向けた進捗(しんちょく)が見られるなかで、眞子さまが、天皇皇后両陛下をはじめ関係する人たちの都合も踏まえながら小室さんとともに改めて日取りを検討されました。その結果、来月3日に婚約内定の発表と二人そろっての記者会見が行われることになりました。
関係者によりますと、眞子さまと小室さんの結婚式は、来年の秋に行われる見通しだということです。
婚約内定の会見で、眞子さまは、小室さんとともに、婚約内定の心境や交際の経緯などについて話される見通しです。また、この日の午前中には、秋篠宮ご夫妻と眞子さまが、天皇皇后両陛下のお住まいの御所を訪れて両陛下に婚約内定のあいさつをされたあと、小室さんも眞子さまの紹介で両陛下にあいさつすることになっています。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3131857.html
6時間前
眞子さまと小室さん、婚約内定発表は来月3日
宮内庁は、九州北部で起きた豪雨災害を受け延期となっていた秋篠宮家の長女・眞子さまと同級生の小室圭さんとの婚約内定発表を、来月3日に行うと発表しました。
眞子さまと小室さんの婚約内定発表は、当初、先月8日に予定されていましたが、九州北部で起きた豪雨災害を受け、お2人が被災地の状況を案じていることから延期となっていました。
宮内庁は災害発生からおよそ1か月半が経過し、復旧や復興に向けた動きが進みつつあることなどから、再度日程の調整を進め、来月3日に決まったということです。当日は宮内庁の山本信一郎長官が記者会見を開いて婚約内定を正式に発表したあと、お2人そろっての記者会見などが行われます。眞子さまは研究を目的とした秋篠宮さまとの私的旅行のため、今月19日に日本を出発しハンガリーに向かわれる予定です。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00367488.html
眞子さまの婚約内定、9月3日に発表
08/17 06:06
九州北部の豪雨災害を受けて延期されていた、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さま(25)と大学時代の同級生・小室 圭さん(25)の婚約内定が、9月3日に発表されることになった。
眞子さまと、法律事務所に勤務する小室 圭さんの婚約内定は、当初、7月8日に発表される予定だったが、九州北部の記録的な豪雨で甚大な被害が出たことに心を痛めた、お2人の希望により、延期となっていた。
宮内庁によると、豪雨の発生から1カ月半がたち、再度検討した結果、小室さんの仕事にも支障のない、9月3日の日曜日に決まったという。
先週末には、秋篠宮ご夫妻が御所を訪問され、天皇皇后両陛下も、日程について了承されているという。
当日午前に、宮内庁長官が婚約内定を正式に発表し、午後には、お2人そろっての記者会見が行われる見通し。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/17/07370004.html
眞子さまと小室さん 9月3日そろって会見
2017年8月17日 05:12
九州北部豪雨のため、延期となっていた秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの婚約内定の発表とお二人の会見が、来月3日に行われることになった。
眞子さまと大学の同級生・小室圭さんの婚約内定の正式発表は、先月8日に予定されていたが、九州北部を襲った豪雨で甚大な被害が出たことを受け延期となっていた。
宮内庁は、発災から約1か月半が経過し、復旧・復興に向けた進ちょくがみられるとして、正式な発表を改めて設定し、来月3日に行うことを明らかにした。
当日は宮内庁長官が婚約の内定を発表し、その後、眞子さまと小室さんお二人そろっての記者会見が行われる予定。
眞子さまは会見に先立って19日から、秋篠宮さまに合流する形で、親子でハンガリーを旅行される予定。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/17/07370012.html
眞子さまと来月会見の小室圭さん出勤で一礼
2017年8月17日 10:26
九州北部豪雨のため延期となっていた秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの婚約内定発表とお二人の会見が、来月3日に行われることになった。
眞子さまのお相手で大学の同級生だった小室さんは、17日午前7時頃、神奈川県横浜市の自宅を出た。「おめでとうございます」という報道陣の声かけにはこたえず、勤務先の法律事務所前でも「おはようございます」とあいさつして建物の中に入っていった。
眞子さまと小室さんの婚約内定の正式発表は先月8日に予定されていたが、九州北部を襲った豪雨で甚大な被害が出たことを受け延期された。宮内庁によると発災から約1か月半が経過し、復旧・復興に向けた進ちょくがみられるとして、来月3日に婚約内定の正式発表とお二人そろっての記者会見を行うことになった。
眞子さまは、19日から秋篠宮さまと親子でハンガリーを旅行される予定。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/news/post_138616/
眞子さま・小室さん 婚約内定 9月3日発表
8月17日(木)
宮内庁は、7月の九州北部の豪雨被害を受け延期していた秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと大学の同級生だった小室圭さんの婚約内定の発表を来月3日に行うことを決めました。秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまとICU=国際基督教大学の同級生で法律事務所に勤務する小室圭さんの婚約内定の発表は、当初、先月8日に予定されていました。しかし、九州北部を襲った記録的な大雨で多くの被害が出たことから発表を延期していました。宮内庁によりますと、災害発生から1ヵ月が過ぎた今月に入り、宮内庁が被災地の復旧・復興の状況を確認して、お二人に日にちの再設定を提案し、その後、天皇皇后両陛下などの関係者の予定を調整して来月3日に決めたということです。当日は宮内庁長官が内定を正式に発表し、その後、お二人が揃って初めての記者会見に臨まれます。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/16/07369994.html
両陛下 九州北部豪雨の被災地お見舞いへ
2017年8月16日 21:16
天皇皇后両陛下が今年10月に九州北部豪雨の被災地をお見舞いされる方向で調整が進められていることが分かった。
天皇皇后両陛下は今年10月に「全国豊かな海づくり大会」に出席するため福岡県を訪問される予定だったが、宮内庁によると、予定を一日早めて出発し、九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県と大分県をお見舞いされる方向で調整が進められているという。
両陛下は10月27日に飛行機で福岡県に入り、車を利用して陸路で福岡県朝倉市と大分県日田市を訪問し、被災地を見舞われるという。
両陛下はかねてから豪雨被害を心配し、お見舞いのための訪問を希望されていた。両陛下が被災地を訪問されるのは去年5月に地震で被害を受けた熊本県を訪問されて以来。
また、両陛下は2015年に噴火した口永良部島の住民のこともかねてから案じられていて、今年11月に屋久島やまだ訪れたことのない与論島、沖永良部島などと共に訪問する案も検討されているという。
天皇陛下は去年8月のビデオメッセージの中で象徴天皇の務めについて、「日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、天皇の象徴的行為として大切なものと感じてきました」と述べられていた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3132169.html
16日 21時23分
両陛下が九州北部豪雨の被災地へ、10月訪問を検討
天皇・皇后両陛下が九州北部豪雨で甚大な被害を受けた被災地を今年10月に訪ね、被災者を見舞われる方向で宮内庁が検討を進めていることが分かりました。
宮内庁関係者によりますと、両陛下は「全国豊かな海づくり大会」に出席するため、10月28日から3日間の日程で福岡県を訪れる予定でしたが、これを1日早めて27日に出発し、福岡県と大分県の被災地を訪問される方向だということです。
豪雨による被害が特に大きかった福岡県朝倉市の杷木地区と大分県日田市で被災者を見舞われる見通しです。両陛下は豪雨災害の被害状況に心を痛め、被災地への訪問を強く望まれていました。
一方、11月には私的な旅行として鹿児島県の屋久島と沖永良部島、与論島を訪問される方向で宮内庁が検討を進めているということです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00367465.html
両陛下、九州北部豪雨の被災地ご訪問へ
08/16 21:19
天皇皇后両陛下が、九州北部の豪雨で大きな被害を受けた福岡県と大分県を、2017年10月に訪れ、被災者を見舞われる方向で調整が進んでいることがわかった。
両陛下は、7月に起きた九州北部豪雨の被災地の状況に心を痛め、現地の活動に支障のない、できるだけ早い時期に、被災者を見舞うことを希望されていた。
両陛下は、「全国豊かな海づくり大会」に出席するため、10月28日から3日間の日程で福岡県を訪れる予定だったが、関係者によると、1日早く現地入りして、被害が大きかった福岡・朝倉市と大分・日田市の被災者を見舞われる方向で、調整が進んでいるという。
また、11月には、両陛下の以前からの希望で、鹿児島県の屋久島や奄美群島の訪問も検討されているという。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000107895.html
【報ステ】天皇皇后両陛下 九州豪雨の被災地訪問へ(2017/08/16 23:30)
天皇皇后両陛下が九州北部の豪雨被害の被災地を見舞うため、10月27日に福岡県朝倉市や大分県日田市を訪問することで調整が進められていることがわかった。元々10月28日から、別の行事で福岡県を訪れる予定だったため、訪問を一日早め、被災者をお見舞いされるという。また、両陛下が11月に鹿児島県の屋久島や奄美群島の島々を訪問されることで、宮内庁が調整を進めていることもわかった。
ttps://www.youtube.com/watch?v=Ymt8qmujzrA
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000107905.html
両陛下が九州豪雨の被災地訪問へ 10月下旬で調整(2017/08/17 05:54)
天皇皇后両陛下は九州北部の豪雨被害の被災地を見舞うため、10月下旬に福岡県と大分県を訪問することで調整が進められていることが分かりました。
宮内庁の幹部によりますと、両陛下がかねてから九州北部豪雨の被災地へお見舞いの気持ちを示されてきたことから、10月27日に被災した福岡県朝倉市や大分県日田市を訪れる方向で調整が進められています。両陛下は元々、福岡県で開かれる「全国豊かな海づくり大会」の式典に出席するため、10月28日から2泊3日の予定で福岡県を訪れる予定でしたが、訪問を1日、早めて被災者をお見舞いされるということです。また、両陛下が11月に鹿児島県の屋久島や奄美群島の島々を訪問されることで調整が進んでいることも分かりました。おととしに爆発的な噴火が起きた口永良部島の住民らから、復興状況を聞かれることも検討されているということです。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_138256/
悠仁さま 夏休みの社会科見学
8月10日(木)
秋篠宮さまご夫婦と長男の悠仁さまは、夏休みを過ごすため滋賀県を訪問し、皇室にゆかりのある筆の製造工程をご覧になりました。 筆の毛を和紙で巻く作業を見学した悠仁さまは、実際に筆を手に取り「これは柔らかいですね」と興味深そうにご覧になっていました。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170817-OYT1T50039.html
両陛下、豪雨被災地訪問へ…10月下旬を検討
2017年08月17日
天皇、皇后両陛下が10月下旬、今年7月の九州北部豪雨の被災地をお見舞いするため、福岡、大分の両県を訪問される方向で宮内庁が検討していることが16日わかった。
両陛下は10月28〜30日、全国豊かな海づくり大会に出席するため、福岡県を訪問される予定になっている。この日程を1日前倒しした同月27日に同県朝倉市や大分県日田市に入り、被災者や救助活動に従事する関係者と面会される方向で検討が進められているという。
両陛下は豪雨被害が発生した直後の7月7日、お見舞いの気持ちを福岡、大分の両県知事に河相周夫ちかお侍従長を通じて伝達された。同庁幹部によると、両陛下はその後も被災地を案じ、訪問したい気持ちを示されていたという。
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ttp://www.asahi.com/articles/ASK835TVPK83UTIL03G.html
皇室のボンボニエール165点公開 外国人客にも人気
多田晃子2017年8月19日06時44分
皇太子(昭和天皇)結婚を祝う1924年の宮中饗宴晩餐で配られた「亀甲形 松飾付」=宮内庁三の丸尚蔵館所蔵
皇居・東御苑内の宮内庁三の丸尚蔵館で、皇室の慶事の祝宴の引き出物などとして配られてきたボンボニエール(菓子器)の展覧会「皇室とボンボニエール―その歴史をたどる」が開かれ、人気を呼んでいる。
ボンボニエールは、砂糖菓子を入れるふた付き容器を意味するフランス語が語源。皇室では明治中期ごろ以降、結婚や即位などの慶事の記念品として祝宴の出席者に配っており、皇族方のお印や時代を反映した様々なデザインが施されている。外国賓客の接遇の機会などにも配られるという。
展覧会は9月10日までで、1996年に旧秩父宮家から遺贈された品々と、2005年に旧高松宮家から遺贈された品々計165点を展示(一部展示替えあり)。最も古いものは、1894年の明治天皇の結婚25年(銀婚式)の祝宴で配られた鶴と亀が彫られたもの。天皇陛下の即位記念の祝宴や、黒田清子さん(紀宮さま)の成年式の祝宴で配られたものなども展示されている。素材は銀製のほか、陶磁や木製、銅製など多様で、でんでん太鼓などの日本的なデザインもある。
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ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017081800638&g=soc
秋篠宮さま、ハンガリーへ
秋篠宮さまは18日、私的旅行のため、羽田空港発の民間機でハンガリーへ向けて出発された。
来月に婚約内定発表を控えた長女眞子さまも19日に出発し、現地で合流。首都ブダペストや近郊で同国の家畜事情や博物館資料の調査をするなどし、23日に帰国する。(2017/08/18-12:57)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017081900049&g=soc
眞子さま、ハンガリーへ出発
ハンガリーへ出発される秋篠宮ご夫妻の長女眞子さま=19日未明、羽田空港(代表撮影)
来月3日に婚約内定発表を控えた秋篠宮ご夫妻の長女眞子さまは19日未明、秋篠宮さまとの私的旅行のため、羽田空港発の民間機でハンガリーへ向けて出発された。
眞子さまは18日午後に出国した秋篠宮さまと首都ブダペストで合流し、博物館や国立公園、農場などを視察。23日にそろって帰国する。秋篠宮さまと2人での海外旅行は、2007年のマダガスカル、10年のラオスに続き3回目。(2017/08/19-01:14)
ttp://www.sankei.com/life/news/170819/lif1708190004-n1.html
2017.8.19 01:38
秋篠宮さまと眞子さま、ハンガリーへご出発
【眞子さま、ご婚約へ】
秋篠宮さまは18日、私的な旅行でハンガリーを訪れるため、民間機で羽田空港を出発された。来月3日に婚約内定発表を控えた長女、眞子さまも8月19日未明、国内での公務後、ハンガリーに向け羽田空港をご出発。現地で合流した後、滞在中は家畜の飼育場や博物館などを視察し、23日に一緒に帰国される。
ttps://this.kiji.is/271158113116243449
秋篠宮さま、親子水入らずの旅へ
眞子さま結婚前、最後か
2017/8/18 15:34
ハンガリーを訪れるため、羽田空港を出発される秋篠宮さま=18日午後
秋篠宮さまは18日、9月3日に婚約内定が発表される長女眞子さまとの私的旅行でハンガリーへ向かわれた。出発は別々で現地で合流する。2人での海外訪問は3度目で、今回が結婚前では最後の親子水入らずの旅となる可能性もある。秋篠宮さまはかつて、2人での旅を振り返り「良い記憶として残っています」と話したことがあった。
ニワトリなど動物研究をライフワークとする秋篠宮さまは、希少な種類の家畜がいるハンガリーに以前から関心を持っていたという。滞在中は博物館学を研究する眞子さまと共に農場や博物館などを視察する。
2人は2007年にマダガスカル、10年にラオスを訪れている。
ttps://this.kiji.is/271421472572669960
秋篠宮さまハンガリーに到着
眞子さまと私的旅行
2017/8/19 08:31
【ブダペスト共同】秋篠宮さまは18日夜(日本時間19日朝)、ハンガリーの首都ブダペストの空港に到着された。9月に婚約内定発表を控える長女眞子さまとの私的旅行。眞子さまも羽田空港を遅れて出発しており、19日に現地で合流する。
ライフワークとする家畜の研究が目的。眞子さまと農場や博物館などを視察する。
国内で公務があった眞子さまは日本時間19日未明に羽田空港を出発、現地時間19日午前にブダペストに到着する。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK8M4VQ2K8MUHBI01R.html
眞子さま、花嫁道具に関心 秋篠宮さまとハンガリー旅行
ブダペスト=喜田尚2017年8月20日00時03分
ブダペストの民族博物館でケメチ・ラヨシュ館長(左端)らから説明を受ける秋篠宮さまと眞子さま=19日、喜田尚撮影
19日、ブダペストの民族博物館に到着した秋篠宮さまと眞子さま=喜田尚撮影
ハンガリーへ出発する眞子さま=19日午前0時40分、羽田空港、代表撮影
ハンガリーへ出発する眞子さま=19日午前0時40分、羽田空港、代表撮影
ハンガリーへ出発する眞子さま=19日午前0時40分、羽田空港、代表撮影
秋篠宮さまと長女眞子さまが19日午後(日本時間同日夜)、ハンガリーの首都ブダペストの民族博物館を訪れ、同国の民族衣装や家具、農具などの展示を視察した。お二人の同国訪問は私的な旅行で、それぞれの専門である家畜や博物館資料の研究調査が目的。22日まで滞在する。
民族博物館では、お二人は19世紀の農耕機具の展示の前で立ち止まり、一つひとつに熱心に見入った。眞子さまは特にワインを入れる陶器のつぼやその絵柄に興味を引かれた様子。案内役のケメチ・ラヨシュ館長の説明に「おもしろいですね」とうなずいたり、スマートフォンを取り出して写真を撮ったりしていた。
ケメチ館長によると、眞子さまは伝統的な結婚式を再現した展示に強い関心を示し、式でくばられるパンのことや花嫁が持って行く道具などについて細かく質問したという。
秋篠宮さまは前日ブダペストに到着。19日は午前中から自然史博物館などを視察し、同日朝到着した眞子さまといっしょに、野菜や果物、肉など生鮮食料品がならぶ中央市場も訪れた。
秋篠宮さまは「日本・ドナウ交流年」の2009年にもご夫妻でハンガリーを含む中東欧のドナウ川流域の4カ国を訪問した。(ブダペスト=喜田尚)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK766SXSK76UTIL064.html
親子旅の秋篠宮さまと眞子さま、ゆかりの人が語るお二人
島康彦、多田晃子2017年8月20日05時03分
秋篠宮家の長女・眞子さま(25)が19日、ハンガリーに到着した。9月3日に予定される大学時代の同級生小室圭さん(25)との婚約内定を目前にした、父・秋篠宮さまとの私的な親子旅だ。お二人はどんな父と娘なのか。よく知る2人に話を聞いた。
ご一家の相談役の赤木攻(おさむ)・大阪観光大学長(73)は、2003年8月のご家族でのタイ旅行を振り返る。眞子さまにとって初めての海外訪問。印象的だったのは、秋篠宮さまが現地の大学から名誉博士号を授与された式典で、蚊が飛び回る中、眞子さまが身じろぎせず学位服姿の父親をじっと見守っていたことだ。
07年のマダガスカル、10年のラオスでの秋篠宮さまの調査訪問も眞子さまが一緒だった。日本とは環境が大きく異なる場所。赤木さんは「広い視野を養って欲しいというご両親の強い思いを感じた」と話す。
眞子さまはおっとりした性格だが、きちんと意見を述べるタイプだという。秋篠宮さまが「娘には負けますね」と笑顔で話したこともあったそうだ。
国立科学博物館の林良博館長(…
残り:430文字/全文:862文字
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017081900590&g=soc
眞子さま、婚約前に思い出づくり=秋篠宮さまとハンガリー私的旅行
ブダペストの民族博物館を見学される秋篠宮さまと長女眞子さま=19日(EPA=時事)
【ブダペスト時事】私的な旅行のためハンガリーを訪れた秋篠宮さまと長女眞子さまは19日、首都ブダペストの民族博物館で、民族衣装や農村文化に関する所蔵品を見学された。
博物館学が専門の眞子さまは、ワインを入れる陶器に興味を示し、模様や制作過程についてのケメチ館長の説明に「面白いですね」と応じていた。館長によると、眞子さまは昔の結婚式が再現されている展示や、かつての花嫁衣装にも高い関心を持って見入っていたという。
眞子さまは大学時代の同級生小室圭さんと9月3日に婚約内定の記者会見に臨み、挙式は来年行われるとみられている。館内では、秋篠宮さまの「どう」という問い掛けに「いいですね」と答えるなど笑顔で言葉を交わし、親子水入らずの時間を楽しんだ。
秋篠宮さまは家禽(かきん)類を研究しており、眞子さまと同国の在来家畜や農業の事情も視察し、23日に帰国する予定。(2017/08/20-00:02)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170819/k10011104341000.html
秋篠宮さまと眞子さま ハンガリーへ出発
8月19日 6時48分
秋篠宮さまと長女の眞子さまは、それぞれの研究テーマの調査や視察でハンガリーを訪問するため、羽田空港を出発されました。
今回の訪問では、眞子さまの日本での公務のため、お二人は現地で合流することになっていて、秋篠宮さまは18日昼すぎに、眞子さまは19日未明に民間機で羽田空港を出発されました。
秋篠宮さまと眞子さまがお二人で海外を訪問されるのは、平成19年のマダガスカルと平成22年のラオスに続いて3度目になります。
期間中、ハンガリーの首都ブダペストでは、東ヨーロッパの民族衣装や昔ながらの農家の暮らしぶりを紹介する民族博物館などを視察されます。
また南部のブガツにある農場を訪問してハンガリー原産の「マンガリッツァ豚」の飼育の様子を視察し、今月23日に帰国される予定です。
秋篠宮さまはニワトリや豚などの家畜についてまた眞子さまは博物館学についてそれぞれ研究を深められていて、今回の旅は、お二人の研究テーマの調査や視察が目的だということです。
帰国後の来月3日には、眞子さまと同級生の小室圭さんとの婚約内定の発表と記者会見が、行われることになっています。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017082000439&g=soc
眞子さま、親子の時間満喫=秋篠宮さまと農場視察-ハンガリー
農場などを視察し、馬車で移動される秋篠宮さまと長女眞子さま=20日、ハンガリー・ブガツ(EPA=時事)
【ブガツ(ハンガリー南部)時事】私的な旅行でハンガリーを訪問中の秋篠宮さまと長女眞子さまは20日、同国南部ブガツで農場や在来家畜の飼育場を視察された。
眞子さまは9月3日に大学時代の同級生小室圭さんとの婚約内定発表を控えている。農場ではあいにくの小雨となったが、馬車で移動中に秋篠宮さまと並んで座り、親子の時間を楽しんでいた。
秋篠宮さまは動物の研究がライフワーク。希少なハンガリー在来種のマンガリッツァ豚を見学した際には、眞子さまと共に興味深そうに見入っていた。
秋篠宮さまと眞子さまは21日も畜産の現場や研究所を見て回り、23日に帰国する予定。(2017/08/20-20:59)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK8N1PZNK8NUHBI001.html
秋篠宮さま、眞子さまと「食べる国宝」畜舎見学
ブガツ=喜田尚2017年8月20日21時32分
ハンガリー中部ブガツの農場で20日、馬車に乗って到着した秋篠宮さまと眞子さま=喜田尚撮影
ハンガリー中部ブガツで20日、馬車に乗って農場に到着した秋篠宮さまと眞子さま=喜田尚撮影
ハンガリー中部ブガツの農場で20日、マンガリッツァ豚を見学しながら言葉を交わす秋篠宮さまと眞子さま=喜田尚撮影
ハンガリー中部ブガツの農場で20日、同国の固有種マンガリッツァ豚を見学する秋篠宮さまと眞子さま=喜田尚撮影
ハンガリーを訪問中の秋篠宮さまと長女眞子さま(25)は20日、首都ブダペストから南へ約100キロのキシュクンシャーグ国立公園内にあるブガツ・プスタ(大草原)農場を訪れた。家畜の研究者でもある秋篠宮さまが8年前に公務で訪れて関心を持ち、今回は私的旅行として、婚約内定を目前にした眞子さまを伴って再訪した。
お二人は馬車で農場に到着し、馬術ショーでハンガリー伝統の騎馬技術を見学。さらに雨が降る中、ハンガリー固有種で「食べる国宝」とも言われるマンガリッツァ豚の畜舎を訪れ、「脂身が良質です」などと話すマジャール・ガボル国立公園副園長の説明に耳を傾けた。
マンガリッツァ豚はハンガリーでも一時は飼育農家が減り、国を挙げての保護策で絶滅の危機を逃れた。眞子さまは秋篠宮さまの傍らで身をかがめ、毛が多く、羊のようにも見える豚を興味深そうにのぞき込んでいた。マジャール副園長によると、秋篠宮さまは専門的な質問をくり返し、いったんその場を離れたあとも写真を撮るため再び豚舎に戻ったという。
秋篠宮さまは日本とハンガリーの外交関係開設140周年などで中東欧4カ国をご夫妻で歴訪した2009年にも同じ農場を視察した。しかし、関係者によるとそのときには十分な時間がとれず、再訪を心待ちにしていたという。
お二人は、眞子さまの専門である博物館資料など、それぞれの調査研究を目的に22日までの予定でハンガリーを訪問中。前日の19日はブダペストで民族博物館や農業博物館を訪ねた。21日には国内のマンガリッツァ豚の生産農家も訪れる。(ブガツ=喜田尚)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3133796.html
19日 9時47分
眞子さま、ハンガリーへ出発
婚約内定の発表を来月3日に控えた秋篠宮家の長女・眞子さまが、研究を目的にハンガリーに向け出発されました。今回の旅行は秋篠宮さまと親子2人旅です。
眞子さまは19日午前1時ごろ、羽田空港から民間機でハンガリーへ出発されました。
秋篠宮さまは18日午後、一足先に出発。都内で公務があった眞子さまが遅れて出発されました。秋篠宮さまはすでにハンガリーに到着していて、首都ブダペストで眞子さまと合流されます。ハンガリーでは、親子で博物館や家畜の研究施設などを視察されることになっています。
眞子さまは今月23日に帰国される予定で、来月3日には同級生の小室圭さんとの婚約内定の発表と記者会見が行われます。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3134495.html
19日 22時08分
秋篠宮さまと眞子さま、ハンガリーで民族博物館に
私的な旅行でハンガリーを訪れている秋篠宮さまと長女の眞子さまが、首都・ブダペストにある国立の民族博物館を視察されました。
秋篠宮さまと眞子さまは、現地時間の19日午後1時半すぎ、民族衣装や日用品などの展示を通して19世紀前後のハンガリーの文化や暮らしぶりを伝える「民族博物館」を訪問されました。博物館学を学ぶ眞子さまは陶器の工房を再現した展示を前に「作る人と絵は同じ人が?」とたずねたり、19世紀につくられたワインを保存する陶器の文字や模様に関心を寄せ「面白いですね」と笑顔で話されたりしていました。
眞子さまは、この日の朝にハンガリーに到着したばかりでしたが、疲れも見せずに熱心に見学していて、スマートフォンで展示を撮影される場面もありました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3135274.html
21日 1時53分
秋篠宮さまとハンガリー訪問の眞子さま、農場を訪問
私的な旅行でハンガリーを訪れている秋篠宮さまと長女の眞子さまが、国宝に指定されている「マンガリッツァ豚」をご覧になりました。
平原の中を馬車に揺られる秋篠宮さまと眞子さま。現地時間のきのう正午まえ、首都・ブダペストから南東に100キロほど離れた国立公園の中にある「ブガツ・プスタ農場」を訪問されました。
この農場は秋篠宮さまが2009年にハンガリーを公式訪問した際にも訪れている思い出の地で、家畜の研究がライフワークの秋篠宮さまが関心を寄せる国宝の「マンガリッツァ豚」などが飼育されています。
お2人はマンガリッツァ豚や羊飼いの生活を紹介する展示施設などを熱心に見てまわり、この際眞子さまはハンガリーの灰色の牛がオスとメスで首の毛の色が違うことに気づき、質問をされていたということです。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170820/k10011105271000.html
秋篠宮さまと眞子さま ハンガリー民族博物館を訪問
8月20日 4時16分
ハンガリーを訪問している秋篠宮さまと長女の眞子さまは、国立の民族博物館を訪れ、18世紀から20世紀にかけてのハンガリーの人々の暮らしぶりなどを伝える展示をご覧になりました。
秋篠宮さまと眞子さまは、現地時間の19日、首都ブダペストにある国立の民族博物館を訪問されました。
博物館では、18世紀から20世紀にかけてのハンガリーの人々の暮らしぶりを伝える民族衣装や家具、それに農具など、20万点以上を所蔵しています。このうち、農村部での生活を紹介するコーナーでは、村の職人らが製作した道具や陶器などが展示されていて、お二人は馬車を作るための工具を見ながら館長の説明に熱心に耳を傾けられていました。
眞子さまは海外留学中に博物館学を学び、現在も東京大学の博物館の非常勤の研究員を務めていて、緑色の釉薬が使われたワイン入れのつぼを見て、「おもしろいですね」と感想を述べられたということです。
お二人はこのほか、ブダペスト市内の国立の農業博物館や中央市場を視察し、現地時間の20日には南部のブガツにある農場を訪れ、ハンガリー原産の「マンガリッツァ豚」をご覧になる予定です。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170821/k10011105931000.html
秋篠宮さまと眞子さま ハンガリーで「国宝の豚」視察
8月21日 5時05分
ハンガリーを訪問している秋篠宮さまと長女の眞子さまは、ハンガリー原産で「食べられる国宝」として知られるマンガリッツァ豚の飼育の様子を視察されました。
秋篠宮さまと眞子さまは、現地時間の20日、ハンガリー南部のブガツを訪問し、馬車に乗って、観光用の農場に到着されました。
農場には家畜の飼育場があり、お二人は、およそ200年前にハンガリーで生まれた品種で、高級食材として知られるマンガリッツァ豚の飼育の様子をご覧になりました。
マンガリッツァ豚は、全身が巻き毛で覆われているのが特徴で、国が国宝に認定し、「食べられる国宝」としても知られています。
秋篠宮さまは、ニワトリや豚などの家畜の研究をしていて、担当者からマンガリッツァ豚は、脂肪分が多い一方でコレステロールは低く健康食でもあるといった説明を受けられていました。
眞子さまも秋篠宮さまとともに説明に熱心に耳を傾けられていました。
お二人は、現地時間の21日に、マンガリッツァ豚を生産している農家などを訪問し、22日には、日本に向けてハンガリーを出発される予定です。
帰国後の来月3日には、眞子さまと同級生の小室圭さんとの婚約内定の発表と記者会見が、行われることになっています。
ttps://www.youtube.com/watch?v=u7X3hdcdNGs
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000108032.html
眞子さま デパートで祝福受け笑顔 あす日本出発へ(2017/08/18 17:35)
集まった人たちの祝福に笑顔で手を振って応えられました。
来月3日に婚約内定発表を控える秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまは、東京・日本橋のデパートを訪れた際、集まった人たちから祝福を受け、手を振って応えられました。デパートには約1時間半滞在し、関係者によりますと、眞子さまが総裁を務める日本工芸会の展覧会に出品される受賞作品の選定をされたということです。眞子さまは、秋篠宮さまとのハンガリー旅行のため、19日未明に日本を出発される予定です。
ttps://www.youtube.com/watch?v=-6NF-4feEBM
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000108057.html
眞子さまがハンガリーへ出発 博物館など見学予定(2017/08/19 07:06)
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまがハンガリーを訪れるため、羽田空港を出発されました。首都ブダペストで秋篠宮さまと合流される予定です。
眞子さまは19日午前1時前、羽田空港から民間機で出発されました。ドイツ・フランクフルトを経由して、ハンガリーのブダペストに入られます。眞子さまは総裁を務める「日本工芸会」の公務が18日に入っていたため、出発の日程をずらし、秋篠宮さまとは現地で合流されます。旅行は私的なもので、博物館や家畜の飼育場などを見て回られる予定です。お二人で外国を訪れるのは今回が3度目で、これまでマダガスカルやラオスを訪問されています。来月に予定されている眞子さまの婚約内定発表の前では、最後の親子での旅行になるとみられます。
ttps://www.youtube.com/watch?v=dwzZE4FJm7w
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000108094.html
眞子さま婚約内定控え父娘旅行 ブダペストに到着(2017/08/19 17:42)
秋篠宮さまと長女・眞子さまが、ハンガリーの首都ブダペストに到着されました。来月の婚約内定発表の前の、最後の親子での旅行となります。
ブダペストに到着された秋篠宮さまと眞子さまは、23日までの日程でハンガリーを訪問されます。滞在中は、秋篠宮さまがライフワークとする家畜の研究に関連した農場や、博物館学を研究する眞子さまの関心が高い民族博物館などを訪問される予定です。秋篠宮さまと眞子さまは、これまでもマダガスカルやラオスを訪問していて、親子2人での外国訪問は今回が3度目となります。
ttps://www.youtube.com/watch?v=2ArcD7xQg6U
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000108110.html
秋篠宮さまと眞子さま ハンガリーの博物館を訪問(2017/08/20 06:25)
ハンガリーを旅行中の秋篠宮さまと長女・眞子さまは、お二人そろって地元の博物館を見学されました。
ブダペストを訪問中の秋篠宮さまと眞子さまは19日、民族博物館を訪問されました。秋篠宮さまは農業関連の道具などを熱心に視察されました。眞子さまはハンガリーの伝統的な結婚式の衣装や写真などを見て回られ、秋篠宮さまも新郎の衣装などについて案内した学芸員に質問されたということです。お二人は23日に帰国される予定です。
ttps://www.youtube.com/watch?v=xiXdldR9O4M
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000108125.html
眞子さま婚約前の思い出づくり ハンガリー父娘旅行(2017/08/20 12:16)
ハンガリーを旅行中の秋篠宮さまと長女・眞子さまは、お二人そろって地元の博物館を見学されました。
ブダペストを訪問中の秋篠宮さまと眞子さまは19日、民族博物館を訪問されました。秋篠宮さまは農業関連の道具などを熱心に視察されました。眞子さまはハンガリーの伝統的な結婚式の衣装や写真などを見て回られ、秋篠宮さまも新郎の衣装などについて案内した学芸員に質問されたということです。お二人は23日に帰国される予定です。
ttps://www.youtube.com/watch?v=47Ppslx4es8
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000108148.html
秋篠宮さまと眞子さま ハンガリーの飼育場を訪問(2017/08/21 05:58)
秋篠宮さまと長女の眞子さまは、ハンガリー東部の大平原にある農場を訪れ、国宝にもなっている希少な豚の飼育場を視察されました。
動物の研究がライフワークの秋篠宮さまは、2009年にもこの農場を訪れていますが、ハンガリーの国宝でもある「マンガリッツァ豚」の飼育場では自ら写真を撮り、飼育方法など専門的な質問もされたということです。眞子さまも飼育されている牛の雄と雌の見分け方を質問されたほか、馬術ショーを楽しまれるなど、ハンガリーの大自然を満喫されているご様子でした。お二人は23日に帰国される予定です。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/17/07370017.html
来月に婚約内定会見 眞子さま報道陣に会釈
2017年8月17日 12:20
九州北部豪雨のため延期されていた秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの婚約内定発表とお二人の会見が、来月3日に行われることになった。
眞子さまは17日午前10時半すぎ、お住まいのある赤坂御用地を出発し、勤務先の博物館に向かわれた。到着した際も報道陣に軽く会釈をして入っていかれた。一方、眞子さまのお相手の小室さんは、17日午前7時頃、横浜市の自宅を出た。「おめでとうございます」という報道陣の声かけにはこたえず、勤務先の法律事務所前でも「おはようございます」とあいさつしていた。
先月8日に予定されていた眞子さまと小室さんの会見は、九州北部を襲った豪雨で甚大な被害が出たことを受け延期されていたが、発災から約1か月半が経過し、復旧・復興に向けた進ちょくがみられるとして、来月3日に行うことになった。
眞子さまは、19日から秋篠宮さまと親子でハンガリーを旅行される予定。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/18/07370139.html
眞子さま、あすハンガリーへ 親子2人旅行
2017年8月18日 17:37
来月3日に小室圭さんとの婚約内定会見を行うことになった秋篠宮家の長女・眞子さまは、秋篠宮さまと親子で旅行するため、19日未明、ハンガリーに向け出発される。
眞子さまは18日午後、総裁を務める日本工芸会での公務のために都内のデパートを訪問し、迎えた人たちに手を振ってこたえられた。
眞子さまは19日未明に日本をたち、秋篠宮さまと親子2人で、今月23日までハンガリーを旅行される予定となっている。一方、秋篠宮さまは18日午後、眞子さまよりも一足先に羽田空港から出発された。ハンガリーの首都ブダペストで眞子さまと合流される予定。
お2人での海外旅行は、マダガスカル、ラオス以来3回目で、ハンガリーでは研究のために博物館や国立公園などを視察される予定。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/19/07370176.html
眞子さま ハンガリーへ出発
2017年8月19日 07:20
来月3日に小室圭さんとの婚約内定会見を行うことになった秋篠宮家の長女・眞子さまは、19日未明、ハンガリーに向けて出発された。
一足先に出発された秋篠宮さまと首都ブダペストで合流し、23日までの間、研究のため博物館や国立公園などを視察される予定。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/20/07370223.html
眞子さま、ブダペストの博物館を視察
2017年8月20日 06:47
親子でハンガリーを訪れている秋篠宮さまと長女の眞子さまが、首都ブダペストの博物館を視察された。
来月3日に行われる婚約内定発表の記者会見を前に、ハンガリーを旅行している秋篠宮さまと眞子さまは、19日午後、ブダペストにある国立の民族博物館を視察された。
館内には刺しゅうを施した伝統の民族衣装や日用品、農具などが展示されていて、お2人は説明を聞きながら、熱心に見てまわられた。
案内した館長によると、眞子さまは、ハンガリーの結婚式に関する展示に大変興味を持ち、昔の花嫁衣装や嫁入り道具を、写真を撮りながらご覧になっていたという。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/21/07370264.html
眞子さま “食べられる国宝”豚をご覧に
2017年8月21日 06:23
親子でハンガリーを旅行中の秋篠宮さまと長女の眞子さまは、国立公園内の飼育場で「食べられる国宝」と呼ばれる豚をご覧になった。
秋篠宮さまと眞子さまは、20日、ブダペスト近郊にある国立公園を訪れ、馬車で移動し、家畜の飼育場などをご覧になった。この国立公園は長年、家畜を研究してきた秋篠宮さまが8年前にも訪れた場所で、お二人は、ハンガリーの国家遺産に認定された「食べられる国宝」と呼ばれる「マンガリッツァ」という希少な豚を見学された。
眞子さまは、腰をかがめて違う角度からも興味深そうにご覧になっていた。
お二人は、ハンガリー滞在中、家畜の研究所や豚の農場を視察するほか、18世紀半ばに建てられたグドゥルー宮殿を見学するなどして、23日に帰国される予定。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00367618.html
眞子さま、19日にハンガリー訪問へ
08/18 13:01
婚約内定の発表を9月3日に控えた、秋篠宮家の長女・眞子さまは、19日からハンガリーへの私的訪問を前に、皇居の賢所を参拝された。
眞子さまは18日午前10時前、皇居・半蔵門に到着し、車の窓を開けて、にこやかに一礼したあと、賢所を参拝された。
眞子さまは19日未明、羽田空港を出発して、ドイツ経由でハンガリーに入り、秋篠宮さまとともに首都ブダペストの博物館や、近郊の農場などを視察されることになっている。
眞子さまは23日に帰国し、9月3日、大学時代の同級生、小室 圭さんとの婚約内定の発表に臨まれる予定。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00367647.html
眞子さま、公務で都内百貨店をご訪問
08/18 18:02
婚約内定の発表を9月3日に控えた秋篠宮家の長女・眞子さまは、18日午後、公務のため、東京都内の百貨店を訪問された。
日本工芸会の総裁を務める眞子さまは、午後2時ごろ、東京・中央区の日本橋三越本店を訪れ、「第64回 日本伝統工芸展」の総裁賞を選定された。
眞子さまは19日未明、羽田空港からハンガリーに向かい、秋篠宮さまとともに、首都ブダペストの博物館や、近郊の農場などを視察されることになっている。
眞子さまは23日に帰国し、9月3日、大学時代の同級生、小室 圭さんとの婚約内定の発表に臨まれる予定。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00367759.html
眞子さま、秋篠宮さまとハンガリーの博物館視察
08/20 06:21
婚約内定の発表を9月3日に控えている秋篠宮家の長女・眞子さまは、19日、ハンガリーの首都ブダペストで博物館を視察された。
19日午前にブダペストに到着した眞子さまは、1日早く現地入りした秋篠宮さまとともに、民族衣装や伝統的な農家の生活を紹介する民族博物館を訪問された。
博物館学を研究する眞子さまは、ワインを保存する陶器に興味を示し、「面白いですね」などと話されたほか、スマートフォンで展示物を撮影する場面もあった。
お2人は滞在中、近郊の農場で家畜の飼育の様子などを視察し、23日に帰国される予定で、9月3日に婚約内定が発表される眞子さまにとって、秋篠宮さまとの外国旅行は、結婚前最後になる見通し。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00367817.html
眞子さま、ハンガリーで農場に
08/21 04:54
ハンガリーを訪問中の秋篠宮さまと長女・眞子さまは、20日、南部の都市ブガツにある農場を視察された。
20日、ブガツにある国立公園の農場を訪れたお2人は、馬車に乗り、笑顔で豚の飼育場へ向かわれた。
ここで飼育されているのは、ハンガリー固有の希少種で、国宝に指定されているマンガリッツァ豚で、家畜の研究を長年続けている秋篠宮さまは、肉質や飼育方法などについて質問し、眞子さまも、うなずきながら熱心に視察されていた。
今回の旅行は、研究のための私的なもので、お2人は、23日に帰国される。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00367844.html
秋篠宮さまと眞子さま、農場ご視察
08/21 13:27
ハンガリーを訪問中の秋篠宮さまと長女・眞子さまは、農場を視察された。
20日、南部の都市ブガツにある国立公園の農場を訪れたお2人は、馬車に乗り、笑顔で豚の飼育場へ向かわれた。
ここで飼育されているのは、ハンガリー固有の希少種で、国宝に指定されている「マンガリッツァ豚」で、家畜の研究を長年続けている秋篠宮さまは、肉質や飼育方法などについて質問し、眞子さまも、うなずきながら、熱心に視察されていた。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/txn/news_txn/post_138799/
秋篠宮さまと眞子さま ハンガリーの農場を視察 8月21日
ハンガリーを訪問中の秋篠宮さまと長女・眞子さまは20日、首都ブダペストの南東にある国立公園内のブガツ・プスタ農場を視察されました。農場で飼育されているマンガリッツァ豚は、国宝に指定されているハンガリー固有の希少種で、家畜の研究をライフワークとする秋篠宮さまは、熱心に豚の様子を観察し、特徴や飼育方法などについて質問されていました。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/news/post_138825/
秋篠宮さまと眞子さま ハンガリーの農場を視察
8月21日(月)
ハンガリーを訪問中の秋篠宮さまと長女・眞子さまは20日、首都ブダペストの南東にある国立公園内のブガツ・プスタ農場を視察されました。農場で飼育されているマンガリッツァ豚は、国宝に指定されているハンガリー固有の希少種で、家畜の研究をライフワークとする秋篠宮さまは、熱心に豚の様子を観察し、特徴や飼育方法などについて質問されていました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00367893.html
眞子さま、「親子水入らず」の旅
08/21 20:58
婚約内定の発表を9月3日に控える秋篠宮家の長女・眞子さまが、ハンガリーで、「食べられる国宝」といわれる豚の飼育場を訪れ、秋篠宮さまと親子の時間を過ごされた。
21日午前10時前、カメラに向かって、笑顔で会釈をされる、秋篠宮家の次女・佳子さま。
訪問されたのは、東京・八王子市にある武蔵陵墓地。
2018年6月まで、イギリスのリーズ大学に留学する予定の佳子さまは、9月12日の出発を前に、昭和天皇が眠る陵墓を参拝された。
そして、まるで映画の1シーンのような景色の中、馬車に揺られてこられたのは、ハンガリーを訪問中の秋篠宮さまと、長女・眞子さま。
20日、伝統音楽が鳴り響く中、笑顔で向かわれたのは、「ハンガリーの国宝」にも指定されている希少種、マンガリッツァ豚の飼育場。
羊のような長い巻き毛が特徴のマンガリッツァ豚。
どのような豚なのか、東京・恵比寿のトラットリア サンンタルチアの山本明彦シェフは、「ハンガリーの『食べられる国宝』といわれていて、コレステロールも低い豚肉なので、健康志向の豚肉になっている」と語った。
都内のこの店では、通常の豚よりもヘルシーだとして大人気。
注文する客の7割が、女性だという。
この豚を、家畜の研究を長年続けられている秋篠宮さまは、熱心に視察。
案内を担当した関係者から、世界中で、さまざまなメニューが出されていることを説明されると、秋篠宮さまは、飼育の方法や、その特徴などを質問されたという。
そして、この前日、眞子さまも、あるものに大変興味を持たれたという。
民族博物館のラヨシュ・ケメチ館長は、「こちら(ハンガリー)での結婚式と関連する展示品に、とても興味を持たれていたようです」と語った。
民族博物館に展示されているハンガリーの伝統的な花嫁衣装や、昔の結婚式をとらえた写真。
9月3日に婚約内定の発表を控えている眞子さまは、これらを興味深くご覧になり、持参したスマートフォンで、写真にも収められたという。
眞子さまにとって、父・秋篠宮さまとの独身最後の旅行となる可能性がある、今回のハンガリーご訪問。
お2人での海外訪問は、10年前のマダガスカルが最初だった。
この時、眞子さまは高校1年生、15歳の夏休み。
案内役を務めた進化生物学研究者・湯浅浩史所長は、当時のお2人の様子について、「8月の乾期に入っていたから、もうもうたる砂ぼこり。そういうところを1日かけて、バオバブを見に行ったんです。同行している人には、本当に悲鳴に近いような感想を持たれた方もいたが、殿下は『楽しいよ』と。眞子さまも一緒に楽しんでおられたのではないかと、わたしは思っております」と振り返った。
その3年後、18歳になられた眞子さまは、秋篠宮さまとラオスも訪問された。
25歳の今、ハンガリーで、どのような会話を交わされているのか。
お2人は、23日に帰国される。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00367843.html
佳子さま、留学前に陵墓参拝
08/21 13:23
秋篠宮家の次女・佳子さまは21日、イギリスへの留学を前に、東京・八王子市にある昭和天皇が眠る陵墓を参拝された。
佳子さまは午前10時前、八王子市の武蔵陵墓地に到着すると、車の窓を開け、会釈をしてから、昭和天皇が眠る陵墓に向かわれた。
ICU(国際基督教大学)3年の佳子さまは、9月12日に日本を出発し、2018年6月までイギリスのリーズ大学に短期留学される予定で、今回の参拝は、留学について報告するもの。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3135432.html
21日 13時57分
佳子さま 武蔵陵墓地参拝、昭和天皇に英留学を報告
秋篠宮家の次女・佳子さまが昭和天皇の墓である陵を参拝し、来月からのイギリス留学を報告されました。
21日午前10時ごろ、佳子さまは、東京・八王子市にある武蔵陵墓地を訪れ、昭和天皇と香淳皇后の陵を参拝されました。
来月からのイギリス留学を報告するためで、宮内庁によりますと、佳子さまは、参拝服姿で昭和天皇と香淳皇后の陵に進み、玉串を捧げて拝礼されたということです。
佳子さまは、来月12日に日本を出発し、来年6月までイギリス中部にあるリーズ大学に短期留学し、芸術や心理学などを学ばれます。
ttps://www.youtube.com/watch?v=iDu4MuptfI4
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000108187.html
佳子さま留学を前に参拝 日焼けをした愛子さまは…(2017/08/21 18:03)
イギリスへの短期留学前に佳子さまが参拝されました。
秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまが東京・八王子市の武蔵野墓地にある昭和天皇の陵などを参拝し、来月からイギリスのリーズ大学に留学することを報告されました。一方、皇太子ご一家は栃木県の那須御用邸で静養するため、那須塩原駅に到着されました。ご夫妻と少し日焼けをした愛子さまは集まった人たちに歩み寄って約20分間、話をされていました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017082100774&g=soc
皇太子ご一家、那須で静養
静養のためJR那須塩原駅に到着し、出迎えた人たちに手を振られる皇太子ご一家=21日午後、栃木県那須塩原市(代表撮影)
皇太子ご一家は21日午後、静養のため栃木県那須町の那須御用邸付属邸に入られた。10日間程度滞在する。JR那須塩原駅に到着した際、ご一家は駅前に集まった人たちに笑顔で手を振って応えていた。(2017/08/21-16:50)
ttp://mainichi.jp/articles/20170822/k00/00m/040/004000c
皇太子ご一家が那須で静養
毎日新聞2017年8月21日 17時15分(最終更新 8月21日 18時02分)
ご静養のためJR那須塩原駅に到着され、出迎えた人たちに手を振る皇太子ご一家=栃木県那須塩原市で2017年8月21日午後3時5分、代表撮影
皇太子ご夫妻と長女の愛子さま(15)は21日、栃木県那須町の那須御用邸付属邸での静養のため、東北新幹線でJR那須塩原駅に到着された。皇太子さまらは駅前に集まった約400人の住民らと約20分間にわたって言葉を交わし、愛子さまは男の子に「宿題は大変ですか」などと声をかけていた。【高島博之】
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170821/k10011106551000.html
皇太子ご一家 きょうから那須御用邸で静養
8月21日 17時40分
皇太子ご一家は静養のため、21日から栃木県を訪ねられています。
皇太子ご一家は21日午後、新幹線で栃木県のJR那須塩原駅に到着されました。駅前では地元の人や観光客などおよそ400人が出迎え、皇太子ご夫妻と白いワンピースに薄緑色の上着を着た長女の愛子さまは、笑顔で手を振って呼びかけに応えたあと、集まった人たちに親しく言葉をかけられました。
栃木県内の実家に子どもと向かう途中の福島市の41歳の女性は「皇太子ご夫妻が、ご成婚直後に栃木県にいらした時もお話したのですが、皇太子さまは変わらず優しい印象のままでした。雅子さまと愛子さまの元気な笑顔も見られてうれしかったです」と話していました。
学習院女子高等科1年生で夏休み中の愛子さまは、先月下旬に学校行事の林間学校で長野県を訪れ、八ヶ岳を登るなどして過ごされたということです。
また、今月、静岡県の須崎御用邸で静養した際には、ご夫妻とともに海水浴などを楽しまれたということです。
ご一家は那須御用邸に10日間前後滞在し、自然豊かな御用邸の敷地内や周辺に広がる高原を散策するなどして過ごされるということです。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/21/07370319.html
皇太子ご一家、那須御用邸で静養に
2017年8月21日 18:19
皇太子ご一家が那須御用邸での静養に入られた。
皇太子ご一家は、21日午後、栃木県の那須塩原駅に到着し、出迎えた人たちと20分ほど懇談された。愛子さまは少し日焼けした様子で、小学生の男の子(10)に「宿題は大変ですか?」などと声を掛けられていた。男の子の宿題がまだ残っていることを聞いた雅子さまに、「あなたもね」と言われ、愛子さまが照れ笑いされる場面もあった。
ご一家は10日ほど那須御用邸に滞在される予定。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1096111501.html
皇太子ご一家 静養のため那須へ
08月21日 17時36分
皇太子ご一家は、静養のため、21日から栃木県を訪ねられています。
皇太子ご一家は、21日午後、新幹線で栃木県のJR那須塩原駅に到着されました。
駅前では、地元の人や観光客などおよそ400人が出迎え、皇太子ご夫妻と、白いワンピースに薄緑色の上着を着た長女の愛子さまは、笑顔で手を振って呼びかけに応えたあと、集まった人たちに親しく言葉をかけられました。
栃木県内の実家に子どもと向かう途中の福島市の41歳の女性は、「皇太子ご夫妻が、ご成婚直後に栃木県にいらしたときもお話したのですが、皇太子さまは変わらず優しい印象のままでした。雅子さまと愛子さまの元気な笑顔も見られてうれしかったです」と話していました。
学習院女子高等科1年生で夏休み中の愛子さまは、先月下旬に学校行事の林間学校で長野県を訪れ、八ヶ岳を登るなどして過ごされたということです。
また、今月、静岡県の須崎御用邸で静養した際には、ご夫妻とともに海水浴などを楽しまれたということです。
ご一家は、那須御用邸に10日間前後滞在し、自然豊かな御用邸の敷地内や周辺に広がる高原を散策するなどして過ごされるということです。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3135658.html
21日 18時06分
皇太子ご一家ご静養、愛子さま住民らと交流
皇太子ご一家が那須御用邸での静養のため栃木県に入られ、高校1年生の愛子さまも歓迎する人たちと言葉を交わされました。
皇太子ご一家は午後3時前、栃木県の那須塩原駅で集まった400人の住民らの歓迎を受けられました。高校1年生の愛子さまは、薄いグリーンの上着に白いワンピース姿。はにかみながらも、住民らに言葉をかけられました。
「(愛子さまから) 宿題は大変ですかと聞かれました。(Q.なんて答えた?)まあ難しいです。思った以上に優しくて、安心しました」(小学5年生 箱崎春樹くん)
16日まで1週間にわたり静岡県下田市で過ごされていた愛子さまは、少し日に焼け、元気なご様子でした。ご一家は、月末まで那須御用邸で過ごされる予定です。
こちらはハンガリー。平原の中を馬車に揺られるのは、秋篠宮さまと長女の眞子さまです。私的な旅行でハンガリーを訪れているお2人は、現地時間の20日、「ブガツ・プスタ農場」を訪問されました。この農場は、秋篠宮さまが2009年にハンガリーを公式訪問した際にも訪れている思い出の地です。家畜の研究がライフワークの秋篠宮さまが関心を寄せる国宝の「マンガリッツァ豚」などが飼育されています。お2人は、マンガリッツァ豚や羊飼いの生活を紹介する展示施設などを熱心にご覧になっていました。
一方、秋篠宮家の次女・佳子さまは21日午前、昭和天皇のお墓である陵を参拝し、来月からのイギリス留学を報告されました。佳子さまは、来月12日に日本を出発し、来年6月までイギリス中部にあるリーズ大学に短期留学し、芸術や心理学などを学ばれます。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/21/07370319.html
皇太子ご一家、那須御用邸で静養に
2017年8月21日 18:19
皇太子ご一家が那須御用邸での静養に入られた。
皇太子ご一家は、21日午後、栃木県の那須塩原駅に到着し、出迎えた人たちと20分ほど懇談された。愛子さまは少し日焼けした様子で、小学生の男の子(10)に「宿題は大変ですか?」などと声を掛けられていた。男の子の宿題がまだ残っていることを聞いた雅子さまに、「あなたもね」と言われ、愛子さまが照れ笑いされる場面もあった。
ご一家は10日ほど那須御用邸に滞在される予定。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00367941.html
皇太子ご一家 那須御用邸で静養
08/22 07:38
皇太子ご一家は、21日から、栃木県の那須御用邸で静養に入られた。
21日午後2時半前、栃木県のJR那須塩原駅に、新幹線で到着した皇太子ご一家は、駅前に集まったおよそ400人に笑顔で手を振り、あいさつされた。
ミントグリーンの上着に、白いスカート姿の愛子さまは、少し日に焼けた様子で、出迎えた小学生に「宿題は大変ですか」などと話されていたという。
ご一家は、21日から1週間余り、那須御用邸で過ごされる予定。
ttp://www.sankei.com/life/news/170822/lif1708220005-n1.html
2017.8.22 06:56
皇太子ご一家、那須でご静養 愛子さまは子供に「宿題は大変ですか」
皇太子ご一家は21日、静養のため、栃木県那須町の那須御用邸付属邸に入られた。10日ほど滞在される。ご一家は毎年夏に静岡県下田市の須崎御用邸や、那須御用邸付属邸で静養されるのが恒例。
最寄りの那須塩原駅に到着したご一家は、集まった市民や観光客ら約400人に歩み寄り、約20分にわたってご交流。長女の敬宮(としのみや)愛子さまは子供に「宿題は大変ですか」とはにかんだ表情で尋ねられていた。
ttp://www.sankei.com/life/news/170822/lif1708220021-n1.html
2017.8.22 12:02
「旧御用邸取得を進めて」 那須塩原市民、市長に要望書 塩原視力障害センター跡地
(1/2ページ)
「天皇の間記念公園」に移築された御座所「天皇の間」=那須塩原市塩原(同市提供)
栃木県那須塩原市が、塩原視力障害センター跡地(同市塩原)の取得に向けて動いているのを受けて「用地取得を積極的に進めてほしい」と署名を集めていた地元塩原地区の自治会が21日、君島寛市長に署名簿と要望書を提出した。同センター跡地は旧塩原御用邸でもあり、天皇の間記念公園(同市塩原)に移築された御座所「天皇の間」を再移築することも検討されている。(伊沢利幸)
平成25年3月に廃止された同センター跡地は約5万平方メートルあり、建物は既に取り壊され更地になっている。同市は以前から財務省と有効利用について協議してきた。
同市は5月末に跡地取得に関する要望書を財務省宇都宮財務事務所に提出。跡地のうち土砂災害警戒区域と同特別警戒区域を除いた約2万平方メートルの取得を求めている。旧塩原御用邸という由緒ある土地で、取得後は天皇の間記念公園に移築された御座所「天皇の間」を再移築し、公園や駐車場を整備することが想定されている。
(2/2ページ)
塩原地区自治会長会(渡辺民生会長)は21日、1179人の署名簿と要望書を君島市長に提出した。署名は同地区の15自治会が7月から約1カ月かけて集め、ほぼ全戸を網羅。要望書は「センター地内にあった旧大正天皇御用邸は崇高な場所として住民に愛されてきた。ぜひとも用地取得に向け取り組んでほしい」としている。君島市長は「期待に応えられるように国と詰めていきたい」と述べた。
もともと県令を務めた三島通庸の別荘。明治37(1904)年に御用邸となり、戦時中は3人の内親王が疎開した。戦後、御用邸は廃止され、視力障害者支援施設となったが、コンクリート製の地下防空壕は残されている。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017082100934&g=soc
両陛下、光科学の国際会議に
「第24回国際光学委員会総会」のレセプションで関係者と歓談される天皇、皇后両陛下=21日午後、東京都新宿区(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は21日午後、東京都新宿区の京王プラザホテルで開かれた第24回国際光学委員会総会開会式に出席された。
両陛下は学術振興のため、毎年国内で開かれる国際学会などに出席している。開会式に続いて出席したレセプションでは、国内外の学術関係者と和やかに懇談。ノーベル賞受賞者の天野浩名古屋大教授、梶田隆章東京大宇宙線研究所長には「これからも研究を頑張ってください」と言葉を掛けていた。(2017/08/21-18:54)
ttp://mainichi.jp/articles/20170822/k00/00m/040/032000c
両陛下
国際会議に出席 研究活動たたえる
毎日新聞2017年8月21日 19時09分(最終更新 8月21日 19時09分)
天皇、皇后両陛下は21日、京王プラザホテル(東京都新宿区)で開かれた「第24回国際光学委員会総会」の開会式に出席された。総会は、国内外の光学分野の研究者らが集まる国際会議で、両陛下は開会式に続きレセプションにも出席。笑顔で歓談し、研究活動をたたえていた。【山田奈緒】
ttps://this.kiji.is/272304797391390197
両陛下、国際会議に出席
光学委員会総会
2017/8/21 19:43
「第24回国際光学委員会総会」に出席された天皇、皇后両陛下=21日午後、東京都内のホテル
天皇、皇后両陛下は21日、東京都新宿区のホテルを訪れ、第24回国際光学委員会総会の開会式とレセプションに出席された。
両陛下は開会式で、登壇者のあいさつに熱心に耳を傾けた。その後のレセプションでは世界各地から参加した研究者らと和やかに談笑。両陛下と言葉を交わした天野浩名古屋大教授によると「(研究を)続けておられるのですね。これからも頑張ってください」との励ましがあったという。
会議は、学術団体の国際光学委員会が光の科学や技術について幅広く議論するため、世界各地で3年ごとに開催。今回は45の国と地域から約千人が参加し、25日まで行われる予定。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170821/k10011106651000.html
両陛下 LEDなど光に関する国際会議に出席
8月21日 18時58分
LEDや光通信など光に関する科学技術の研究者が最新の研究成果を発表する国際会議の開会式が、天皇皇后両陛下も出席されて東京で行われました。
両陛下は21日午後4時前、会場の東京・新宿区のホテルに到着されました。「国際光学委員会総会」は今回、およそ30年ぶりに日本で開催され、開会式には両陛下をはじめ世界40か国余りの光に関する科学技術の研究者、およそ600人が出席しました。
この中で、国際光学委員会の荒川泰彦会長が「未来の社会では人工知能など高度な技術が発達し、光を使った情報処理などがさらに重要になります。科学的な交流が広がり議論が交わされることを大いに期待します」と英語であいさつし、両陛下も拍手を送られていました。
国際会議は今月25日まで開かれ、青色LEDの開発でノーベル物理学賞を受賞した天野浩さんらが基調講演が行うほか、光通信や3Dディスプレーなどについて最新の研究成果が発表されます。
開会式のあと、両陛下は国際会議の関係者が参加するレセプションに出席し、天野さんらに「研究をこれからも頑張ってください」などと言葉をかけられたということです。
ttps://www.youtube.com/watch?v=6xEZCpdWO-0
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000108209.html
両陛下、光学研究者が集まる国際会議にご出席(2017/08/21 23:34)
天皇皇后両陛下が、光を研究する学者が集まる国際会議に出席されました。パーティ会場では、ノーベル賞を受賞した日本人研究者にも声を掛けられていました。
両陛下は21日午後、東京・新宿区のホテルで「国際光学委員会」が主催する会議の開会式に出席されました。式には、世界各国から約600人の研究者などが参加し、来賓として小池百合子都知事もあいさつしました。式の後に開かれたパーティには、ノーベル賞を受賞した天野浩教授と梶田隆章教授も出席していて、両陛下は「またお会いしましたね」と話し、それぞれの現在の研究内容を聞くと「頑張って下さい」と声を掛けられたということです。両陛下は、22日から長野県の軽井沢で静養に入られます。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3135703.html
21日 20時38分
天皇皇后両陛下、国際光学委員会総会に出席
光科学分野の国際会議の開会式が都内で行われ、天皇皇后両陛下が出席されました。
国際光学委員会総会は、3年に1度、光の分野の科学技術の発展について議論する国際会議で、日本での開催は1984年以来33年ぶりです。新宿区のホテルでは、午後4時過ぎから両陛下が出席して、開会式が行われ、各国の光科学分野の研究者らおよそ600人が参加しました。
この後、両陛下は、レセプション会場に移動し、各国の研究者や2014年にLED=青色発光ダイオードの開発でノーベル物理学賞を受賞した名古屋大学の天野浩教授。おととし、ニュートリノの研究でノーベル物理学賞を受賞した東京大学の梶田隆章教授らと懇談されました。両陛下は、天野教授と梶田教授に「ずっと研究を続けておられるんですね。これからも頑張ってください」と声をかけられたということです。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/21/07370337.html
両陛下 光研究の国際会議で科学者と懇談
2017年8月21日 21:23
天皇皇后両陛下は光について研究をする世界各国の学者らが集まる国際会議の開会式に出席された。
21日午後、東京・新宿区で国際光学委員会総会の開会式が開かれ、天皇皇后両陛下が出席された。この国際会議は世界中から光の科学や技術についての研究者が議論を深めるもので、33年ぶりに日本での開催となった今回は約600人が参加した。
両陛下の国際的な学術会議へのご出席は毎年ほぼ恒例となっている。開会式の後、レセプションに出席した両陛下は、ノーベル物理学賞を受賞した天野浩さんや梶田隆章さんらと懇談し、「ノーベル賞を受賞されて良かったですね」「これからも研究を頑張ってください」と激励された。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017082200665&g=soc
両陛下、静養で長野県入り
長野県に向かわれる天皇、皇后両陛下=22日午前、JR東京駅(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は22日、静養のため北陸新幹線で長野県に入られた。同県軽井沢町で過ごした後、27日に群馬県草津町に移動。29日に帰京する。
滞在中には旧満州開拓団が戦後に入植した大日向開拓地での散策や、国際音楽フェスティバルが開かれている草津町でのコンサート鑑賞などが予定されている。(2017/08/22-14:45)
ttp://www.sankei.com/life/news/170822/lif1708220025-n1.html
2017.8.22 13:12
両陛下、静養で軽井沢に
長野県に向かわれる天皇、皇后両陛下=22日午前、JR東京駅(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は22日、静養のため長野県軽井沢町に入られた。27日に群馬県草津町へ移り、29日に帰京される予定。
JR軽井沢駅に到着した両陛下は出迎えた400人近くの町民らに笑顔で手を振られた。
23日は中国・旧満州から戦後に引き揚げた人々が入植した大日向開拓地を訪れ、野菜畑を散策される。27日には草津町でコンサートをご鑑賞。皇后さまはピアノのワークショップにも参加される。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170822/k10011107281000.html
天皇皇后両陛下 きょうから軽井沢で静養
8月22日 13時50分
天皇皇后両陛下は、静養のため、22日から長野県軽井沢町を訪問されています。
午前中、新幹線で東京を出発した両陛下は、午後1時前、JR軽井沢駅に到着し、長野県の阿部守一知事らの出迎えを受けられました。
両陛下は毎年、この時期、軽井沢で静養されていて、駅前には、住民や観光客など400人近くが集まり、小旗を振るなどして歓迎しました。両陛下は、歓声に笑顔で手を振って応えたあと、車で宿泊先へと向かわれました。
両陛下は、今月29日まで、軽井沢と群馬県の草津で静養することになっていて、23日は、旧満州・現在の中国東北部に移り住んだ人たちが終戦後に帰国して軽井沢町に切り開いた大日向開拓地を訪ねられる予定です。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/1016111851.html
両陛下 静養のため軽井沢を訪問
08月22日 14時01分
天皇皇后両陛下は、静養のため、22日から長野県軽井沢町を訪問されています。
午前中、新幹線で東京を出発した両陛下は、午後1時前、JR軽井沢駅に到着し、長野県の阿部守一知事らの出迎えを受けられました。
両陛下は毎年、この時期、軽井沢で静養されていて、駅前には、住民や観光客など400人近くが集まり小旗を振るなどして歓迎しました。
両陛下は、歓声に笑顔で手を振ってこたえたあと、車で宿泊先へと向かわれました。
両陛下は、今月29日まで、軽井沢と群馬県の草津で静養することになっていて、23日は旧満州・現在の中国東北部に移り住んだ人たちが終戦後に帰国して軽井沢町に切り開いた大日向開拓地を訪ねられる予定です。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3136533.html
2時間前
両陛下、長野・軽井沢で静養
天皇・皇后両陛下が長野県軽井沢町での静養に入られました。
両陛下は22日午後1時前、新幹線で軽井沢駅に到着すると、駅前に集まった住民や観光客らおよそ400人に出迎えられました。両陛下は、集まった人たちに笑顔で手を振って応え、車で静養先の施設に向かわれました。
両陛下は、1週間ほど軽井沢と群馬県の草津で静養されます。
ttps://www.youtube.com/watch?v=Ho4gCpRgMSQ
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000108272.html
両陛下、軽井沢でご静養 戦後の開拓地散策も(2017/08/22 17:20)
今年も長野県軽井沢での静養に入られました。
天皇皇后両陛下は22日午後1時ごろ、列車で長野県の軽井沢駅に到着し、駅に集まった地元の人や観光客ら約400人に手を振って応えられました。両陛下は毎年、この時期に静養のため、軽井沢と群馬県の草津を訪れていて、今年は29日まで滞在されます。23日は終戦後に満州などから引き揚げてきた人たちが切り開いた大日向開拓地を訪れ、畑を散策される予定です。両陛下は皇太子時代からこの開拓地を訪ねられています
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00368003.html
両陛下、軽井沢でご静養 あすは野菜畑へ
08/22 18:18
天皇皇后両陛下は、22日から長野・軽井沢町で静養に入られた。
両陛下は、午後1時前に長野県の軽井沢駅に到着し、集まったおよそ400人に、笑顔で手を振り、応じられた。
両陛下は23日、戦後、旧満州から引きあげた人たちが開拓した大日向地区を訪問し、野菜畑などを散策される予定。
両陛下は、27日に群馬・草津町に移動し、皇后さまが、世界の著名な音楽家からピアノのレッスンを受けるなどして、29日に帰京される。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK8Q4289K8QUTIL014.html
両陛下、軽井沢で静養 27日には草津へ
2017年8月22日18時45分
JR軽井沢駅に到着し、出迎えを受ける天皇、皇后両陛下=22日午後0時50分、長野県軽井沢町、代表撮影
JR軽井沢駅に到着した天皇、皇后両陛下=22日午後0時50分、長野県軽井沢町、代表撮影
静養のため軽井沢に向かう天皇、皇后両陛下=22日午前11時45分、JR東京駅、代表撮影
静養のため軽井沢に向かう天皇、皇后両陛下=22日午前11時45分、JR東京駅、代表撮影
静養のため軽井沢に向かう天皇、皇后両陛下=22日午前11時45分、JR東京駅、代表撮影
天皇、皇后両陛下は22日、静養のため東京駅発の北陸新幹線で長野県に入った。軽井沢駅(同県軽井沢町)に到着した両陛下は、駅前に集まった約370人の住民や観光客らに笑顔で手を振ってこたえた。同町に滞在し、27日に群馬県草津町に移動して29日に帰京する。
23日には、旧満州から引き揚げた人たちが入植した「大日向開拓地」を訪れ、散策する予定。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017082300520&g=soc
両陛下、軽井沢の開拓地を散策
大日向開拓地のレタス畑を散策される天皇、皇后両陛下=23日午前、長野県軽井沢町(代表撮影)
長野県軽井沢町で静養中の天皇、皇后両陛下は23日午前、旧満州からの引き揚げ者が戦後に入植した大日向開拓地を訪問された。
両陛下は昭和天皇の「御巡幸記念碑」に立ち寄った後、浅間山の麓に広がるレタス畑を談笑しながら散策。この日は好天に恵まれ、周囲の植物や、開拓地のことを話題にし、浅間山がきれいに見えたことを喜んでいたという。
両陛下は、皇太子夫妻時代からたびたび同開拓地を訪問。戦後70年となった2015年には、大日向、宮城県の北原尾、栃木県の千振と開拓地を相次いで訪れ、天皇陛下は「開拓の日々いかばかり難(かた)かりしを面(おも)穏やかに人らの語る」と歌を詠んでいる。(2017/08/23-11:51)
ttps://this.kiji.is/272920598918579706
両陛下、レタス畑を散策
軽井沢、旧満州引き揚げ者入植地
2017/8/23 12:01
大日向開拓地を訪れ、レタス畑を散策される天皇、皇后両陛下=23日午前、長野県軽井沢町(代表撮影)
長野県軽井沢町で静養中の天皇、皇后両陛下は23日、戦後に中国の旧満州から引き揚げてきた人たちが入植した大日向開拓地を訪れ、レタス畑を散策された。
両陛下は寄り添って歩き、笑顔でレタスの生育状況を確認したり、道ばたの野草を観察したりしていた。側近によると、畑から浅間山をきれいに見ることができ、喜んでいたという。
両陛下は、旧満州の開拓で苦労をした人を気に掛け、戦後70年にあたる2015年の大日向開拓地や千振開拓地(栃木県那須町)など、引き揚げ者が戦後に入植した地域をたびたび訪問している。
昨年は長野県阿智村にある満蒙開拓平和記念館を見学した。
ttp://www.sankei.com/life/news/170823/lif1708230045-n1.html
2017.8.23 17:58
両陛下、軽井沢の開拓地をご散策
大日向開拓地を訪れ、レタス畑を散策される天皇、皇后両陛下=23日午前、長野県軽井沢町(代表撮影)
長野県軽井沢町で静養中の天皇、皇后両陛下は23日、中国・旧満州から引き揚げた人々が入植した大日向(おおひなた)開拓地の畑を散策された。両陛下は旧満州からの引き揚げ者を気にかけ、これまでも入植地をたびたび訪問されている。この日、両陛下は寄り添うようにレタスの生育状況や周囲の野草をご観察。側近によると、散策中はかつて引き揚げ者から聞いた苦労話などを語り合われていたという。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170823/k10011108471000.html
天皇皇后両陛下 静養中の軽井沢で開拓地を訪問
8月23日 13時16分
長野県の軽井沢町で静養中の天皇皇后両陛下は、戦後、旧満州から帰国した人たちが切り開いた開拓地を訪ねられました。
22日から長野県軽井沢町で静養している両陛下は23日、町の北西部の浅間山のふもとに広がる「大日向開拓地」を訪ねられました。
この開拓地は、戦前に旧満州、今の中国東北部に移り住み、戦後の迫害に耐え抜いて帰国した人たちが切り開いた地域です。
両陛下はレタスなどの高原野菜が栽培されている畑を散策し、足を止めて大きく育ったレタスをのぞき込んだり、畑の周辺に自生している野草をご覧になったりしていました。
両陛下はこれまでも軽井沢での静養の際にたびたびこの地域を訪れていて、開拓の歴史を紹介する施設を訪問したり、周辺を散策したりして過ごされています。
宮内庁によりますと、両陛下は旧満州から帰国した人たちに当時の苦労について聞いた思い出などを話しながら散策されていたということです。
両陛下はこのあとも長野県の軽井沢や群馬県の草津で静養し、今月29日に東京に戻られる予定です。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/1013058881.html
両陛下 軽井沢の開拓地を散策
08月23日 14時29分
(テキストは全国版と同じ)
ttp://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170823/KT170823FSI090003000.php
思い寄せる軽井沢・大日向開拓地 静養の両陛下が散策
レタス畑を散策される天皇、皇后両陛下=23日午前10時46分、軽井沢町長倉
北佐久郡軽井沢町で静養中の天皇、皇后両陛下は23日午前、旧満州(中国東北部)から引き揚げてきた人たちが戦後入植した同町の大日向開拓地を訪れ、浅間山麓に広がるレタス畑などを散策された。平和への思いから、満蒙開拓の苦難の歴史にも目を向け、皇太子ご夫妻時代からたびたび訪問している場所。寄り添って歩み、20分ほど散策。畑を眺めたり、周囲の草木に関心を示し観察したりした。
この日は薄曇りで時折日光が差し、浅間山がくっきりと見渡せた。側近によると、両陛下は、浅間山をきれいに見ることができ、喜んでいたという。
両陛下は2015年8月、戦後70年の節目に同町の大日向公民館で元開拓団員ら70〜80代の8人と懇談。体験を聞き、「苦労されましたね」といたわった。
懇談した1人で農業の坂本幸平さん(84)はこの日、近くのキャベツ畑で作業していた。言葉を交わすことはなかったが、皇太子時代の天皇陛下から作物の生育状況などを聞かれた思い出を回想。来年末か19年春にも迎える見通しの退位を踏まえ、「静かな場所でゆっくりと過ごしていただきたい」と話した。
少し離れた場所では同郡御代田町の農業土屋正人さん(82)がサニーレタスを収穫しており、手を振った天皇陛下に向かっておじぎした。「お元気で、国民に対しての気遣いを相当感じる」と話し、開拓地に思いを寄せ続ける両陛下に感謝した。
両陛下は15年、宮城県の北原尾、栃木県の千振といった開拓地も相次いで訪問。天皇陛下は「開拓の日々いかばかり難(かた)かりしを面(おも)穏やかに人らの語る」と歌を詠んだ。
昨年11月の私的旅行では下伊那郡阿智村の満蒙(まんもう)開拓平和記念館を訪問し、開拓団がたどった苦難の歴史について説明を受け、飯田下伊那地方の元満蒙開拓団員や青少年義勇軍だった人らとも懇談した。
(8月23日)
ttps://www.youtube.com/watch?v=tXbtJVDvn-g
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000108349.html
「とてもきれい…」 両陛下が軽井沢の開拓地を散策(2017/08/23 17:19)
静養中の天皇皇后両陛下が浅間山の麓にある畑を散策されました。
長野県の軽井沢で静養中の両陛下は23日午前10時半すぎ、大日向開拓地を訪れ、レタス畑を散策されました。この開拓地は満州から引き揚げた人達が荒れ地を開拓して移り住んだところで、両陛下は皇太子時代から度々、訪問されています。散策中、皇后さまが道端に生えた野草について陛下に尋ね、立ち止まって話をされる場面もありました。両陛下は畑から見える浅間山の景色を楽しみにしていて、「とてもきれいに見えて」と喜ばれたということです。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/23/07370510.html
天皇皇后両陛下 「大日向開拓地」を訪問
2017年8月23日 18:36
天皇皇后両陛下が旧満州からの帰国者が開拓した土地を訪問された。
軽井沢で静養中の天皇皇后両陛下は23日午前、旧満州からの帰国者が開拓した大日向開拓地を訪問された。両陛下は、開拓で苦労した人たちを気にかけこの開拓地をたびたび訪問されていて、23日はレタス畑を腕を組んで寄り添って散策し、農道の野草や木々などをご覧になった。
また開拓地から見通せた浅間山について、「とてもきれいに見えて」と喜ばれていたという。
両陛下は27日に草津へ移動して29日に帰京される予定。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3137302.html
4時間前
天皇・皇后両陛下、大日向開拓地の野菜畑を散策
長野県の軽井沢町で静養中の天皇・皇后両陛下が戦後、満州から帰国した人たちが切り開いた開拓地の野菜畑を散策されました。
午前11時前、両陛下は、長野県軽井沢町の大日向開拓地を訪れ野菜畑を散策されました。
大日向開拓地は、中国の旧満州に開拓団として渡り、戦後に帰国した人たちが切り開いた場所で、両陛下は度々ここを訪れ、開拓で苦労した人たちを気にかけてこられました。野菜畑には、レタスやキャベツなどがあり、両陛下は、身をかがめるようにして成長の様子を確認したり道端の野草などをご覧になったりしていました。また、畑から浅間山をきれいに望むことができたことを、とても喜ばれていたということです。
静養中の両陛下は、27日に群馬県の草津に移動し、29日に帰京されます。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017082300265&g=soc
秋篠宮さま、眞子さま帰国=私的旅行のハンガリーから
羽田空港に到着された秋篠宮さまと眞子さま=23日午前(代表撮影)
私的な旅行のためハンガリーを訪れていた秋篠宮さまと長女眞子さまは23日朝、羽田空港着の民間機で帰国された。
秋篠宮さまは18日から、眞子さまは19日から同国を訪問。それぞれ専門としている家禽(かきん)類や博物館学の調査研究が目的で、滞在中は首都ブダペストの民族博物館や、同国南部ブガツの在来家畜の飼育場などをそろって視察した。(2017/08/23-08:25)
ttps://this.kiji.is/272868632400363525
眞子さま、ハンガリーから帰国
秋篠宮さまと
2017/8/23 08:37
ハンガリーから帰国された秋篠宮さまと長女眞子さま=23日午前、羽田空港(代表撮影)
ハンガリーを訪れていた秋篠宮さまと長女眞子さまは23日、羽田空港着の民間機で帰国された。私的旅行で首都ブダペストに滞在していた。
眞子さまは9月3日に国際基督教大(ICU)の同級生の小室圭さん(25)との婚約内定が発表される。来年にも結婚する見通しで、今回が最後の親子水入らずの旅となる可能性もある。
秋篠宮さまはニワトリや家畜、眞子さまは博物館学を研究しており、それぞれの研究の調査が目的だった。滞在中は、民族博物館や中央市場を見学したほか、農場で希少な豚の飼育を視察した。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3136519.html
秋篠宮さまと眞子さま、ハンガリーから帰国
私的な旅行でハンガリーを訪れていた秋篠宮さまと長女の眞子さまが23日朝、帰国されました。
午前6時半ごろ、民間機で羽田空港に到着した秋篠宮さまと眞子さまは、宮内庁幹部らの出迎えを受けたのち、記者からの「お帰りなさい」の呼びかけににこやかに会釈されました。この後、午前10時前には皇居を訪れ、帰国の報告のため天照大御神がまつられている賢所を参拝されました。
今回のハンガリー訪問は研究を目的とした親子2人旅で、滞在中には家畜の飼育場や研究施設、博物館などを視察されました。このうち19日に訪れた民族博物館では、眞子さまが嫁入り道具や昔の新郎新婦の写真など、結婚に関連した展示に高い関心を寄せ、写真を撮られる場面もあったということです。
眞子さまと同級生の小室圭さんとの婚約内定発表は、来月3日に予定されています。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/23/07370450.html
秋篠宮さまと眞子さま、ハンガリーから帰国
2017年8月23日 09:38
親子でハンガリーを旅行していた秋篠宮さまと長女の眞子さまが23日朝、帰国された。
来月3日に行われる婚約内定の会見を前に、秋篠宮さまとハンガリーを旅行していた眞子さまは、23日午前6時頃、羽田空港に到着された。「お帰りなさい」という声に、お二人は旅の疲れを感じさせない笑顔で会釈された。
今回の訪問は、家畜を研究している秋篠宮さまと博物館学を専門とする眞子さまがそれぞれの研究を目的としたもので、ハンガリー原産の豚の農場や博物館などを視察された。
その後、お二人は皇居を訪れ、天照大神をまつる賢所にハンガリーからの帰国を報告された。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK8R23X3K8RUTIL003.html
秋篠宮さまと眞子さま、ハンガリー旅行から帰国
多田晃子2017年8月23日11時58分
羽田空港に到着した秋篠宮さまと眞子さま=23日午前6時9分、代表撮影
ハンガリーを訪問していた秋篠宮さまと眞子さまは23日早朝、民間機で羽田空港に帰国した。9月3日に予定される眞子さまの婚約内定を目前にした父と娘の私的旅行。民族博物館や農場などを訪れ、親子で貴重な時間を過ごした。
午前6時過ぎ、空港に到着したお二人は「お帰りなさい」との呼びかけに笑顔で会釈した。眞子さまはワンピースにジャケット姿で、長旅の疲れを感じさせなかった。
秋篠宮さまと眞子さまお二人での外国訪問は、2007年のマダガスカル、10年のラオスに続いて3度目。家畜事情や博物館収蔵資料などの調査や視察が目的で、訪れた民族博物館では民族衣装や農具などの展示を視察。眞子さまは伝統的な結婚式を再現した展示に強い関心を示し、花嫁道具などについて細かく質問したという。農場では、ハンガリー固有種で「食べる国宝」とも言われるマンガリッツァ豚の畜舎を視察した。
9月3日は午前に天皇、皇后両陛下が眞子さまと大学時代の同級生小室圭さん(25)の結婚を認める「裁可」を行い、午後にお二人が東京・元赤坂の赤坂東邸で記者会見する見通し。(多田晃子)
ttp://www.sankei.com/life/news/170823/lif1708230044-n1.html
2017.8.23 17:57
秋篠宮さまと眞子さま、ハンガリーからご帰国
ハンガリーから帰国された秋篠宮さまと長女眞子さま=23日午前、羽田空港(代表撮影)
ハンガリーを訪れていた秋篠宮さまと長女の眞子さまは23日、羽田空港着の民間機で帰国された。秋篠宮さまが家畜、眞子さまが博物館学の研究の調査を目的とした私的旅行で、滞在中は民族博物館や中央市場を見学したほか、希少な豚の農場を視察された。眞子さまは9月3日に婚約内定発表を控えられている。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00368085.html
眞子さま、ハンガリー旅行から帰国
08/23 13:43
私的な旅行でハンガリーを訪問していた秋篠宮さまと、長女・眞子さまが23日朝、帰国された。
秋篠宮さまと眞子さまは午前6時ごろ、羽田空港に到着し、出迎えの宮内庁幹部らと、笑顔であいさつを交わされた。
また、午前10時には、ハンガリーからの帰国を報告するため、皇居の賢所(かしこどころ)を参拝された。
お2人は滞在中、農家の生活を紹介する民族博物館や、国宝に指定されているマンガリッツァ豚の飼育農場を視察するなど、それぞれの専門分野の研究を深められた。
眞子さまは9月3日、婚約内定の発表に臨まれる予定。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_139009
ハンガリーから帰国 8月23日
私的な旅行でハンガリーを訪れていた秋篠宮さまと長女の眞子さまはけさ、羽田空港着の民間機で帰国されました。今回の旅行はお二人がそれぞれ専門としている家禽類や博物館学の調査研究が目的で、滞在中には首都ブダペストの民族博物館や家畜の飼育場などを視察されました。眞子さまは来月3日に国際基督教大学の同級生だった小室圭さんとそろって婚約内定発表の記者会見に臨まれます。
ttp://stainedglass-museum.com/nasu/
那須ステンドグラス美術館
2017-08-23
New!! 本日8/23(水)はメンテナンスのため、下記の通り営業時間が変更となります。
美術館16:30閉館/外ショップコルン16:30close/カフェバイブリー15:00LO・15:30close
予めご了承ください。
ttp://lavita-ebella.com/nasu/
ラ・ヴィータ・エ・ベッラ那須高原
8/23 年中無休のはずが終日休業
8/26 今月唯一の貸切営業
ttps://michaelresort.com/nasu/news/detail.html?id=328
那須高原ミッシェルガーデンコート
2017.08.01(火)
休館日のお知らせ
8月23日(水)休館日のお知らせ
誠に勝手ながら館内メンテナンスのため下記の日程を休館とさせて頂きます。
8月23日(水)
9月20日(水)
ttp://www.pref.nara.jp/item/183816.htm
行啓について(平成29年9月2日から3日)
行啓について(平成29年9月2日から3日)
皇太子殿下は、第32回国民文化祭・なら2017及び第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会に御臨場のため、平成29年9月2日(土)から同月3日(日)まで、奈良県へ行啓になります。
なお、皇太子妃殿下の御体調に問題がなければ、皇太子同妃両殿下での行啓となります。
○報道資料
○知事謹話
※交通規制については、奈良県警察本部のホームページをご覧ください。
ttp://www.pref.nara.jp/secure/183816/H29houdousiryou.pdf
御日程
第1日9月2日(土)
午後 東宮御所御発
東京駅御発(東海道新幹線)
車内御昼食
京都駅御着
近鉄京都駅御発(近鉄特急)
近鉄奈良駅御着
○奈良ホテル
県勢概要御聴取
○東大寺大仏殿
第32回国民文化祭・なら2017第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会
オープニング「開会式」開会式御臨席・フェスティバル御覧
お泊所(奈良ホテル)御着
御宿泊
第2日9月3日(日)
午前 お泊所(奈良ホテル)御発
○王寺町文化福祉センター
第32回国民文化祭・なら2017「王寺ハンドベル・フェスタ」御覧
午後 ○奈良春日野国際フォーラム
御昼食
○奈良県文化会館
第32回国民文化祭・なら2017第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会
「車いすダンスパフォーマンス」御覧
近鉄奈良駅御発(近鉄特急)
近鉄京都駅御着
京都駅御発(東海道新幹線)
東京駅御着
東宮御所御着
ハンガリー現地メディア
ttps://444.hu/2017/08/14/magyarorszagra-latogat-mako-japan-hercegno-a-forditott-tundermese-foszereploje
Magyarországra látogat Mako japán hercegnő, a fordított tündérmese főszereplője
akiraly KÜLFÖLD augusztus 14., hétfő 12:38
Magyarországra látogat a japán uralkodóház két tagja, írja a Magyar Nemzet. Az augusztus 17-23 közti látogatás részleteire a császári udvar hivatalos közleménye nem tér ki, az viszont kiderül belőle, hogy az öröklési sorban második Akisino herceg a magyar állattenyésztés, lánya, a 25 éves Mako hercegnő pedig a képzőművészet iránt érdeklődik. Ami annyiban nem meglepő, hogy Akisino a haszonállatok háziasítását kutatja, Mako pedig művészetből és muzeológiából PhD-zik épp.
Mako hercegnő a császári család egyik legnépszerűbb tagja, ő az, aki éppen lemondani készül a rangjáról, hogy összeházasodhasson közember kedvesével.
ttps://444.hu/2017/08/19/megerkezett-magyarorszagra-a-japan-hercegno-akinek-elete-egy-forditott-tundermese
Megérkezett Magyarországra a japán hercegnő, akinek élete egy fordított tündérmese
Kulcsár Rebeka ÉLET augusztus 19., szombat 15:53
A japán császári család tagja, a 25 éves Mako hercegnő nemrég Disney-filmekbe illő kijelentésével lett világhírű: úgy döntött, kész lemondani rangjáról azért, hogy a szerelmével, egy közemberrel lehessen.
Mako hercegnő és édesapja, Akisino herceg, a császár másodszülött fia jelenleg magánlátogatáson vesznek részt Magyarországon. Az augusztus 18. és 22. közötti látogatás részeként ma személyesen a Néprajzi Múzeum főigazgatója, Kemecsi Lajos vezette körbe a herceget és a muzeológus végzettségű hercegnőt a múzeumban.
Fotó: Szigetváry Zsolt/MTI/MTVA
Fotó: Szigetváry Zsolt/MTI/MTVA
Fotó: Szigetváry Zsolt/MTI/MTVA
ttp://nepszava.hu/cikk/1138102-hercegno-erkezett-budapestre---fotok
Hercegnő érkezett Budapestre - Fotók!
Népszava|2017. aug 19. 17:54, frissítve: 2017. aug 20. 11:46 [A+ A-][Nyomtatás][Küldés e-mailben]
MTI Fotók: Szigetváry Zsolt
Belföld
Magánlátogatásra érkezett Magyarországra Akisino japán herceget és lányát, Mako hercegnő, aki nemrég azzal a kijelentésével lett világhírű, hogy úgy döntött: kész lemondani rangjáról azért, hogy a szerelmével, egy közemberrel lehessen.
Mako hercegnő és édesapja, Akihito herceg, a császár másodszülött fia jelenleg magánlátogatáson vesznek részt Magyarországon. Az augusztus 18. és 22. közötti látogatás részeként szombaton személyesen a Néprajzi Múzeum főigazgatója, Kemecsi Lajos vezette körbe a herceget és a muzeológus végzettségű hercegnőt a múzeumban.
A látogatás részleteire a császári udvar korábbi hivatalos közleménye nem tért ki, az viszont kiderült belőle, hogy az öröklési sorban második Akisino herceg a magyar állattenyésztés, lánya pedig a képzőművészet iránt érdeklődik. Ami annyiban nem meglepő, hogy Akisino a haszonállatok háziasítását kutatja, Mako pedig művészetből és muzeológiából PhD-zik épp.
ttps://444.hu/2017/08/20/a-herceg-a-hercegno-es-a-mangalica
A japán herceg, a japán hercegnő és a bugaci mangalica
Czinkóczi Sándor MEZŐGAZDASÁG augusztus 20., vasárnap 14:36 201 812
Akisino japán herceg és lánya, Mako hercegnő megtekintettek egy mangalicát Bugacon. A herceg, Akihito császár másodszülött fia egyébként a haszonállatok házasításáról végez kutatásokat. (Fotó: MTI/ Máthé Zoltán)
ttp://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/nasu/news/20170822/2790354
皇太子ご一家が那須へ 市民ら400人が出迎え
8月22日 朝刊
出迎えた市民に笑顔で手を振られる皇太子ご一家=21日午後3時5分、JR那須塩原駅(代表撮影)
皇太子ご一家が21日、静養のため那須町の那須御用邸付属邸に入られた。
ご一家は午後2時20分ごろ、東北新幹線でJR那須塩原駅に到着。皇太子さまは薄いグレーのジャケット、雅子さまは水色のジャケット、愛子さまは白のワンピース姿で、市民たちの声援に笑顔で手を振って応えた。集まった約400人の市民らは「ごゆっくり静養してください」などと出迎えた。
福島市野田町2丁目、主婦箱崎真紀(はこざきまき)さん(41)は、ご夫妻から「東日本大震災の時は大変でしたね」などと声を掛けられ、「気に掛けてもらい感激した。ご家族の優しいお人柄とお元気な姿を拝見できてよかった」と感動した様子だった。
ttp://www.sankei.com/life/news/170824/lif1708240017-n1.html
2017.8.24 10:14
天皇、皇后両陛下が積み重ねられたご活動のすごみ 「皇室ウイークリー」500回目に思う
黙とうに臨まれる天皇、皇后両陛下=15日午前、東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)
ニュースサイト「産経ニュース」で、毎週土曜日にアップされる「皇室ウイークリー」が19日分で500回目に達した。平成19年11月から9年9カ月間、皇室の方々のご活動を発信してきたことになる。
1回目は皇太子ご夫妻の長女、敬宮愛子さまが学習院初等科への内部進学を決められたことを紹介。愛子さまは今春から学習院女子高等科に通い、休日にはご夫妻のご公務に同行される場面も増えた。まさに隔世の感がある。
連載期間だけを振り返っても、天皇、皇后両陛下が積み重ねられてきたご活動のすごみを感じずにはいられない。毎年同じ時期に同じ行事に出続けられていることに気づかされるからだ。
皇后さまが今月2日に臨まれた「フローレンス・ナイチンゲール記章授与式」。看護師活動をたたえる2年に1回の同式典にご成婚間もない昭和36年からほぼ毎回、足を運ばれてきた。天皇陛下の譲位時期を考慮すれば、今回が最後のお出ましだった可能性が高い。
同15日の全国戦没者追悼式。陛下は退席時、戦没者をまつる標柱を見つめ、しばらく立ち尽くされた。譲位が間近に迫っていることを再認識させられた。
来年はさまざまな催しで、「最後のお出まし」を伝えることになるだろう。記事を通じ、両陛下が繰り返されてきた重みやすごみを共感してもらえれば記者として幸いだ。(社会部 伊藤真呂武)
ttp://www.sankei.com/life/news/170825/lif1708250025-n1.html
2017.8.25 13:57
人気の皇居・東御苑、長期休園か 大嘗祭に合わせ、五輪直前の東京観光に痛手
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多くの観光客が出入りする皇居東御苑の大手門(篠原那美撮影)
東京観光の人気スポット、皇居の付属庭園「東御苑」が平成31(2019)年の夏から冬にかけて長期休園する可能性があることが24日、分かった。新天皇の即位に伴う重要儀式「大嘗祭(だいじょうさい)」が同年11月下旬に想定されており、平成の大嘗祭が執り行われた東御苑が有力な候補地となっているためだ。東京五輪の前年に当たり、外国人観光客のさらなる増加が見込まれる中、“皇室の庭園”の長期休園は観光業界にとって痛手となりそうだ。
東御苑は広さ約21万平方メートル。かつての江戸城本丸、二の丸と三の丸の一部に当たり、天守台や富士見櫓(やぐら)などの史跡が点在する。もとは非公開だったが現在の宮殿造営に合わせて整備され、昭和43年から公開された。
訪日外国人観光客の増加に伴い、東御苑の入園者数は近年急増している。平成25年の約89万人から昨年は約146万人と6割増加。そのうち外国人の割合は4割を占めている。
こうした現状を踏まえ、宮内庁は5月から6カ国語で観光ガイドを見聞きできるスマートフォン用アプリの運用を開始。ダウンロード数はこれまでに1万6千超という人気ぶりだ。
(2/2ページ)
連日観光客でにぎわう東御苑だが、天皇陛下から皇太子さまへの御代替わりの準備に伴い、長期休園する可能性が出てきた。31年11月に想定される新天皇の大嘗祭の開催候補地となっているためだ。
平成の大嘗祭は2年11月に東御苑で行われ、同年7月末から12月末までの間、臨時休園となった。
宮内庁関係者は「仮に東御苑で平成と同規模の大嘗祭を行うことになれば、樹木の伐採や移植なども必要になる」と打ち明ける。
一方、観光業界は人気スポットの長期休園の可能性に頭を抱えている。外国人向けの東京観光ツアーに東御苑を組み込んでいる「はとバス」広報室は「立派な門や天守台は江戸の情緒を感じられる撮影スポットとして人気がある。皇居観光の目玉が二重橋のみになるのは残念なこと」と話す。
皇居のある千代田区の商工観光課も「皇居が目的の外国人観光客が減少し、千代田区を訪れる観光客の総数にも影響が出るだろう」と予測する。「長期休園が決まれば、ホームページやSNSで周知し、皇居以外の街の魅力を発信していきたい」としている。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK8C7RT7K8CUTIL01S.html
(皇族方の素顔)皇后さま、視覚障害者に心寄せ続け
宮内庁担当 島康彦2017年8月24日15時43分
日本点字図書館で、カセットテープに録音されたテープ図書の貸し出しサービスを視察し、担当者に話しかける皇后さま=1998年11月
東京・高田馬場駅のほど近く。車がやっと通れるような場所に、日本点字図書館があります。7月1日、この建物を、皇后さまが訪れました。ご自身が長く支援してきた「点字楽譜利用連絡会」(点譜連)の集いに出席するためでした。
点譜連は、視覚障害者が音楽を演奏するための「点字楽譜」の普及に努めています。点字楽譜は五線を使わず、音の高さや長さ、指づかいなどを六つの点の組み合わせで示すものです。
しかし、点譜連の代表・和波孝禧(たかよし)さんによると、出版されている点字楽譜は非常に少なく、「個々のユーザーが有料、あるいは無料の点訳サービスに依頼して点字楽譜の提供を受けなければならないのが実情」といいます。欧米など外国の場合、点字図書館などがそれらのサービスの相談を受けているようですが、日本では楽譜点訳をボランティア団体に委ねているのが現状だそうです。
皇后さまはこうした状況を知り、2005年に「点字楽譜に役立てて欲しい」と自らの著書の印税などを寄付しました。これが点譜連の発足につながったわけです。
1日の集いでは、視覚障害者のフルート奏者・綱川泰典さん、東京音楽大1年生のホルン奏者・坂田優咲さんが演奏を披露。和波さんの司会で、2人が演奏を始めたきっかけ、点字楽譜を利用している状況などを紹介しました。皇后さまは最前列で見守り、演奏が終わると拍手を送っていました。会場を去る際には2人に歩み寄り、「とてもよい音色でした」とねぎらいの言葉をかけました。
皇后さまは皇太子妃時代から点…
残り:939文字/全文:1567文字
ttps://twitter.com/keimama110/status/900625876865368065
今那須の御用邸に皇太子一家が静養にいらしているのですが、藤城清治美術館に行ったらまさかの遭遇 見学されていました 中も外もSPが一杯でした
16:48 - 2017年8月24日
ttps://twitter.com/GG9_tete630/status/900629969218396160
藤城清治美術館那須高原で、雅子様と愛子様に…
近すぎて震えた…
17:04 - 2017年8月24日
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170825/k10011112361000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_014
眞子さま 婚約内定の会見は3日午後 小室さんとともに
8月25日 16時37分
秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまの婚約内定について、来月3日の午前に宮内庁が正式に発表し、午後3時から、眞子さまがお相手の小室圭さんと記者会見に臨まれることになりました。
宮内庁によりますと、眞子さまと、大学時代の同級生、小室圭さんの婚約内定について、来月3日の午前11時15分から山本長官が記者会見をして正式に発表することになりました。
これを受けて、眞子さまは、午後3時から秋篠宮ご一家のお住まいのある赤坂御用地で、小室さんとともに記者会見に臨まれることになりました。記者会見では、婚約内定の心境や交際の経緯などについて話されるものと見られます。
また、この日の午前中には、秋篠宮ご夫妻と眞子さまが、天皇皇后両陛下のお住まいの御所を訪れて、両陛下に婚約内定のあいさつをされたあと、眞子さまが、両陛下に小室さんを紹介されることになっています。そして、夕方からは、秋篠宮邸で、秋篠宮ご夫妻と眞子さまが、小室さんと母親の佳代さんとお祝いの夕食をともにされることになっています。
眞子さまと小室さんの婚約内定の発表と、お二人の記者会見は、当初、先月8日に予定されていましたが、眞子さまが直前に発生した九州北部豪雨の被害の状況を小室さんとともに案じられ延期されていました。
ttps://this.kiji.is/273725027075424259
眞子さま会見は9月3日午後3時
赤坂御用地内で小室さんと
2017/8/25 17:16
小室圭さん、秋篠宮家の長女眞子さま
宮内庁は25日、秋篠宮家の長女眞子さま(25)と、国際基督教大(ICU)の同級生で、法律事務所勤務の小室圭さん(25)の婚約内定記者会見を、9月3日午後3時から東京・赤坂御用地内の赤坂東邸で行うと発表した。
宮内庁の山本信一郎長官が婚約内定を発表する記者会見は、同じ9月3日午前11時15分から宮内庁で行うことも明らかにした。
眞子さまは5月に婚約することが明らかになって以降、住まいの秋篠宮邸で小室さんと打ち合わせを重ね、会見に向けた準備を進めてきた。当初は7月8日に行う予定だったが、九州北部の豪雨による被害に配慮し、延期していた。
ttps://mainichi.jp/articles/20170826/k00/00m/040/009000c
眞子さま
会見は9月3日午後3時から 小室さんと
毎日新聞2017年8月25日 17時54分(最終更新 8月25日 18時35分)
眞子さま、小室圭さん婚約へ
眞子さまと小室圭さん
宮内庁は25日、秋篠宮ご夫妻の長女眞子(まこ)さま(25)と国際基督教大学の同級生で法律事務所社員の小室圭(こむろ・けい)さん(25)が、9月3日午後3時から婚約内定後の記者会見をされると発表した。
会見は、東京都港区の赤坂御用地にある皇室の共用施設「赤坂東邸」である。会見に先立ち、午前11時15分から、同庁の山本信一郎長官が婚約内定を発表する。【高島博之】
ttp://www.asahi.com/articles/ASK8T5H8GK8TUTIL025.html
眞子さまと小室圭さんの婚約内定会見、3日午後3時から
島康彦2017年8月25日19時09分
宮内庁は25日、9月3日に予定されている秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの婚約内定発表当日のスケジュールを明らかにした。午前11時15分に皇居内の同庁で山本信一郎長官が婚約内定を発表。その後、眞子さまと小室さんが御所を訪れ、天皇、皇后両陛下にあいさつする。
午後3時から東京・元赤坂の赤坂御用地内で眞子さまと小室さんがそろって記者会見に臨む。夕方には秋篠宮邸で秋篠宮ご夫妻、眞子さま、小室さんと母が夕食をともにする。
婚約内定発表は当初7月8日に予定されたが、九州北部豪雨の被災地の状況を案じた眞子さまと小室さんの意向で延期された。(島康彦)
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/25/07370688.html
眞子さま婚約内定会見9月3日午後3時から
2017年8月25日 18:12
秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの婚約内定の会見は、来月3日の日曜日、午後3時から行われることが正式に発表された。
宮内庁によると、眞子さまと小室圭さんの婚約内定は来月3日の日曜日、午前11時15分から山本宮内庁長官が正式に発表し、それを受けてのお二人そろっての記者会見は、午後3時から行われることになった。
記者会見では、今のお気持ちやお二人の交際の経緯などが話されるものとみられる。
また、この日は、会見に先立ち、眞子さまが天皇皇后両陛下に初めて小室さんを紹介するほか、夕方からは、赤坂御用地の秋篠宮邸で、秋篠宮ご夫妻と眞子さまが、小室さんと母の佳代さんと5人でお祝いの夕食を共にされる予定。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017082600424&g=soc
眞子さま、高校生手話スピーチ大会に
「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」の開会式で、手話であいさつされる秋篠宮家の長女眞子さま=26日午後、東京都千代田区の有楽町朝日ホール(代表撮影)
秋篠宮家の長女眞子さまは26日、東京都千代田区有楽町で開かれた「第34回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出席し、「大事な言葉である手話に対する理解がより一層深まることを願っています」などと手話を交えながらあいさつされた。
紺のスーツ姿の眞子さまは、あいさつの中で「このコンテストに出場された方々が医療、教育、福祉などさまざまな分野で手話を使い、活躍されています」と紹介。7月にトルコで開かれた聴覚障害者のための総合スポーツ大会「デフリンピック」での日本選手団の活躍にも触れ、「夢に向かって挑戦することの素晴らしさを伝えてくれました」と述べた。
コンテストには全国から選ばれた高校生10人が参加し、1位には北海道石狩翔陽高校3年の長谷川幹奈さんが選ばれた。(2017/08/26-15:58)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK8V449PK8VUTIL00J.html
眞子さまが手話であいさつ 高校生のコンテストに出席
島康彦2017年8月26日15時35分
【動画】手話であいさつする眞子さま=竹谷俊之撮影
「第34回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」の開会式で、手話であいさつに立つ眞子さま=26日午後、東京・有楽町、迫和義撮影
「第34回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」の開会式で、手話であいさつする眞子さま=26日午後、東京・有楽町、迫和義撮影
秋篠宮家の長女眞子さまが26日、東京・有楽町で開かれた「第34回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出席し、手話であいさつした。全文は次の通り。
◇
第34回全国高校生の手話によるスピーチコンテストの開催にあたり、みなさまにお会いできましたことを大変うれしく思います。
この手話によるスピーチコンテストは、手話の普及と福祉教育の推進を目的として昭和59(1984)年に始まり、青少年の手話への関心を高める上で大きな役割を果たしてきました。
これまでに出場された方々がその後、医療、教育、福祉など、様々な分野で手話を使い、聴覚に障害のある人々の生活を支えるために活躍されているとうかがい、コンテストの深い意義を感じております。
今年の7月、トルコのサムスンで、聴覚に障害のある選手が出場する第23回夏季デフリンピック競技大会が開催されました。世界各地の代表選手が互いに競い合い、国際手話で交流もされたと聞いております。そして、日本の選手団は過去最多のメダル数を獲得し、大きな成果をあげました。みなさまと同年代の高校生の選手も活躍しました。その様子は、私たちに夢に向かって挑戦することの素晴らしさを伝えてくれたと思います。手話に触れること、手話を学ぶこと、手話の大切さを理解することによって新しい出会いや発見があると思います。コミュニケーションの幅も大きく広がると思います。そして、みなが安心して暮らせる社会へとつながっていくのではないでしょうか。
この手話スピーチコンテストを含む様々な活動を通して、大事な言葉である手話に対する理解がより一層深まることを願っております。
本日、全国より選ばれた10人の高校生がスピーチをされます。発表されるみなさまが、ご自分の気持ちを豊かな手話で表現なさるのを楽しみにしております。長年にわたり本コンテストの開催に尽力された方々に敬意を表しますとともに、この大会がみなさまのよい思い出となることを願い、私のあいさつといたします。(島康彦)
ttp://www.sankei.com/life/news/170826/lif1708260024-n1.html
2017.8.26 16:28
眞子さま、手話で「ありがとう」 高校生スピーチコンテストにご臨席
「第34回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」の開会式で、手話であいさつに立つ秋篠宮家の長女眞子さま=26日午後0時35分、東京都千代田区(代表撮影)
「第34回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」の開会式で、手話であいさつに立つ秋篠宮家の長女眞子さま=26日午後0時39分、東京都千代田区(代表撮影)
「第34回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」の開会式で、手話であいさつする秋篠宮家の長女眞子さま=26日午後0時35分、東京都千代田区(代表撮影)
「第34回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」の開会式で、手話であいさつに立つ秋篠宮家の長女眞子さま=26日午後0時36分、東京都千代田区(代表撮影)
「第34回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」の開会式で、手話であいさつに立つ秋篠宮家の長女眞子さま=26日午後0時36分、東京都千代田区(代表撮影)
「第34回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」の会場で、着席する秋篠宮家の長女、眞子さま=26日午後0時49分、東京都千代田区(代表撮影)
秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまは26日、東京都千代田区のホールで開催された「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に臨席された。開会式で眞子さまは手話を交え、7月に行われた聴覚障害者によるオリンピック「夏季デフリンピック競技大会」での日本勢の活躍にも触れながら「大事な言葉である手話に対する理解が、より一層、深まることを願っております」と述べられた。
コンテストでは全国各地の高校生10人が「手話で広がる輪」などと題し、学んできた手話を披露。眞子さまはスピーチが終わるたび、拍手を送ったほか、退席する際は手を振る観客に「ありがとう」と手話で応じられていた。
コンテストには長年、秋篠宮妃紀子さまが臨席されてきたが、平成26年、28年は眞子さまがお一人でご臨席。手話を交えたあいさつをされている。
ttps://this.kiji.is/274086409412820995
眞子さま手話であいさつ
高校生スピーチコンテスト
2017/8/26 17:48
「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」の開会式で、手話を使ってあいさつされる秋篠宮家の長女眞子さま=26日午後、東京・有楽町(代表撮影)
秋篠宮家の長女眞子さまは26日、東京・有楽町で開催した「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出席された。開会式のあいさつで手話を使い「大事な言葉である手話に対する理解が、より一層深まることを願っております」と述べた。
眞子さまは「ご自分の気持ちを豊かな手話で表現なさるのを楽しみにしております」と出場者にエール。高校生10人が「私のチャレンジ」などをテーマに手話を使ってスピーチする様子を見つめ、拍手を送っていた。
9月3日には、眞子さまの婚約内定が発表される。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170826-OYT1T50096.html
眞子さま、手話交えあいさつ…スピーチに拍手
2017年08月26日
「第34回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」の開会式で、手話であいさつされる秋篠宮家の長女眞子さま(26日、東京都千代田区で)=代表撮影
眞子さま、手話交えあいさつ…スピーチに拍手
秋篠宮家の長女眞子さま(25)は26日、東京都千代田区で開かれた「第34回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出席された。
眞子さまは手話を交えながら、「このコンテストを含む様々な活動を通して、大事なことばである手話に対する理解が深まることを願っています」とあいさつ。その後、客席に移動し、出場した高校生10人の手話スピーチに拍手を送られていた。
ttp://mainichi.jp/articles/20170827/k00/00m/040/008000c
眞子さま
「手話スピーチコンテスト」に出席
毎日新聞2017年8月26日 17時47分(最終更新 8月26日 21時22分)
「第34回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」の開会式で、手話であいさつされる秋篠宮家の長女眞子さま=東京都千代田区の有楽町朝日ホールで2017年8月26日午後0時36分(代表撮影)
秋篠宮家の長女眞子さまは26日、有楽町朝日ホール(東京都千代田区)で開かれた「第34回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出席された。開会式のあいさつを手話で行い、「手話にふれること、手話を学ぶこと、手話の大切さを理解することによって、新しい出会いや発見があると思います」と述べた。
手話習得に励む高校生を奨励するコンテストで、10人の高校生が出場。眞子さまは手話で力強く夢や目標などを語る高校生を客席から見守り、拍手を送っていた。【山田奈緒】
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/26/07370781.html
眞子さま 手話でスピーチコンテストの挨拶
2017年8月26日 17:52
秋篠宮家の長女・眞子さまは26日、都内で開かれた「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出席し、手の動きがよく見える紺色のスーツ姿で、手話を使い挨拶された。
眞子さま「手話に触れること、手話を学ぶこと、手話の大切さを理解することによって、新しい出会いや発見があると思います」
その後、眞子さまは、高校生のスピーチを笑ったり拍手をしたりして熱心に聞かれていた。
眞子さまは来月3日に、お相手の小室圭さんとともに婚約内定の記者会見にのぞまれる。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170826/k10011113771000.html
高校生による手話スピーチコンテスト 眞子さまも出席
8月26日 18時08分
高校生による手話のスピーチコンテストが、秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまも出席されて、東京で開かれました。
このコンテストは手話を普及させ、福祉教育を進めようと聴覚障害者の団体などが毎年開いていて、来月3日に大学時代の同級生との婚約内定の発表が予定されている眞子さまも出席されました。
開会式で、眞子さまは手話を交えながらあいさつし、「手話に触れること、手話を学ぶこと、手話の大切さを理解することによって、新しい出会いや発見があると思います。大事なことばである手話に対する理解がよりいっそう深まることを願っています」と述べられました。
コンテストでは全国から選ばれた高校生10人が、みずからの挑戦や、手話を通じた交流をテーマに、豊かな表情と手話でスピーチし、眞子さまも熱心にご覧になっていました。
審査の結果、聴覚に障害があるみずからの経験をもとに、自治体が手話を普及させるための条例を制定することの重要性を訴えた北海道の高校3年生、長谷川幹奈さんが1位に選ばれました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3140049.html
26日 21時10分
眞子さま手話コンテストに、来月3日に婚約内定会見控え
婚約内定発表を来月に控えた秋篠宮家の長女・眞子さまが、高校生の手話スピーチコンテストで手話を交えて挨拶をされました。
「手話に触れること、手話を学ぶこと、手話の大切さを理解することによって、新しい出会いや発見があると思います」(眞子さま)
眞子さまは26日午後、東京・千代田区で行われた「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出席し、およそ5分にわたり手話を交え挨拶されました。この後、眞子さまは、全国から参加した高校生10人による熱のこもった手話スピーチを見守り、にこやかに拍手を送られました。
眞子さまは来月3日の午後3時から、弁護士事務所勤務の小室圭さんと婚約内定の記者会見に臨まれる予定です。
ttps://www.youtube.com/watch?v=bVIu4r9YdwM
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000108603.html
眞子さまは手話で挨拶 両陛下は“出会いの地”へ(2017/08/26 17:42)
来月3日に婚約内定の会見を控える秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまが、高校生の手話によるスピーチコンテストで手話を交えてあいさつをされました。
眞子さま:「発表される皆さまがご自分の気持ちを豊かな手話で表現なさるのを楽しみにしております」
コンテストは手話の普及などを目的に毎年、開かれていて、事前審査で選ばれた各地の高校生10人が手話を披露しました。眞子さまは真剣な表情でスピーチに耳を傾け、拍手を送られました。また、長野県の軽井沢で静養中の天皇皇后両陛下は、60年前の夏にお二人が初めて出会ったテニスコートを訪問されました。ベンチで昔からのテニス仲間らと出会いのきっかけとなった大会の思い出話をするなかで、「コートの雰囲気が変わらないですね」と話されたということです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00368474.html
眞子さま、手話交えあいさつ
08/27 06:38
秋篠宮家の長女・眞子さまは、都内で行われた全国の高校生による手話スピーチコンテストで、手話を交えてあいさつされた。
眞子さまは「手話に触れること。手話を学ぶこと。手話の大切さを理解することによって新しい出会いや発見があると思います。大事な言葉である手話に対する理解が、よりいっそう深まることを願っております」と手話を交え、あいさつされた。
「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」は、手話の普及などを図るために行われている。
あいさつのあと、眞子さまは、高校生たちの実体験をもとにした手話スピーチなどを聞き、拍手を送られていた。
ttps://this.kiji.is/274028148821034489
思い出のテニスコート訪問
軽井沢で静養中の両陛下
2017/8/26 13:21
思い出のテニスコートでプレーを見学される天皇、皇后両陛下=26日午前、長野県軽井沢町
長野県軽井沢町で静養中の天皇、皇后両陛下は26日、出会いの場となった思い出のテニスコートを訪れ、居合わせたテニスプレーヤーらと交流された。
両陛下は午前11時前にコートを訪れ、集まった観光客らに笑顔で手を振った。約30分間の滞在中にテニスをすることはなかったが、コートの脇でプレーヤーらに声を掛けて回ったり、ベンチに座ってゲームを楽しそうに見つめたりしていた。
両陛下は1957年8月にこのコートで出会い、59年4月に結婚した。
今月22日に軽井沢町に入った両陛下は27日に群馬県草津町に移り、コンサート鑑賞などをして過ごし、29日に帰京する。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017082600388&g=soc
両陛下、思い出のコートに=長野・軽井沢
思い出のテニスコートを訪れ、プレーヤー(手前)に笑顔で声を掛けられる天皇、皇后両陛下=26日午前、長野県軽井沢町
長野県軽井沢町で静養中の天皇、皇后両陛下は26日午前、同町の軽井沢会テニスコートを訪問された。お二人がテニスを通じて出会った思い出の場所で、昨年夏に続く訪問。プレーはしなかったが、午前11時前から約30分間滞在し、同会関係者と笑顔で懇談したり、テニスを観戦しプレーヤーに声を掛けたりした。
同会関係者によると、両陛下は終始懐かしそうな様子で、天皇陛下はお二人が出会った当時の思い出などを話した。同会のロゴマークが入ったポロシャツを2着プレゼントされ、「来年はぜひここでプレーを」と勧められると、笑顔で応じたという。
両陛下は例年この時期、軽井沢と群馬県草津町で静養しており、2013年には同コートでテニスをした。27日に軽井沢から草津に移動し、29日に帰京する。(2017/08/26-14:23)
ttp://www.sankei.com/life/news/170826/lif1708260025-n1.html
2017.8.26 16:33
両陛下、出会いのテニスコートに…旧知の仲間とご交流 長野・軽井沢
思い出のテニスコートでプレーヤーと交流される天皇、皇后両陛下=26日午前、長野県軽井沢町
思い出のテニスコートでプレーを見学される天皇、皇后両陛下=26日午前、長野県軽井沢町
思い出のテニスコートでプレーを見学される天皇、皇后両陛下=26日午前、長野県軽井沢町
思い出のテニスコートでプレーヤーと交流される天皇、皇后両陛下=26日午前、長野県軽井沢町
長野県軽井沢町で静養中の天皇、皇后両陛下は26日、出会いの場となったテニスコートを訪れ、旧知のテニス仲間らと交流された。約30分間滞在し、ベンチに座ってゲームをご観戦。かつてボールを打ち合った人との再会もあり、楽しまれた様子だった。
両陛下は昭和32年8月にこのコートで出会い、34年4月にご結婚。その後、ご一家でテニス大会に出場されるなど思い出を築かれてきた。
関係者によると、天皇陛下は皇后さまとの出会いのきっかけを「たまたま」と振り返り、コートの雰囲気を「変わらないですね」と懐かしまれていた。
両陛下は27日に群馬県草津町に移り、コンサートを鑑賞するなどして過ごし、29日に帰京される。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170826-OYT1T50097.html
天皇、皇后両陛下が出会いのテニスコートを訪問
2017年08月26日
思い出のテニスコートでプレーを見学し、プレーヤーと歓談される天皇、皇后両陛下(26日午前11時16分、長野県軽井沢町で)=代表撮影
思い出のテニスコートでプレーを見学される天皇、皇后両陛下(26日午前11時1分、長野県軽井沢町で)=代表撮影
長野県軽井沢町で静養中の天皇、皇后両陛下は26日、お二人が出会った旧軽井沢のテニスコートを訪問された。
両陛下は1957年夏、このコートで出会い、ご成婚後もたびたび訪れてプレーを楽しまれてきた。
この日は、コート脇のベンチでテニス仲間らのプレーを観戦。天皇陛下は、皇后さまと初めて対戦した当時のことを振り返り、「たまたま友人の誘いを受けて、試合に出たんですよ」などと思い出を語られたという。
両陛下は27日に群馬県草津町に移動し、29日に帰京される。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3140048.html
26日 21時09分
天皇・皇后両陛下「思い出のテニスコート」へ
長野県の軽井沢で静養中の天皇・皇后両陛下が、お二人が初めて出会った「思い出のテニスコート」を訪ねられました。
午前11時前、両陛下が長野県の軽井沢町にある「軽井沢会テニスコート」を訪れると、集まった大勢の観光客や地元の人たちから歓声があがりました。
このテニスコートは60年前の夏に両陛下が出会い、恋が生まれた場所として知られています。両陛下は30分ほど滞在し、ベンチに座って楽しげにゲームの様子を見学したり、にこやかにプレーヤーと言葉を交わしたりされていました。関係者によりますと陛下は、初めて皇后さまと出会ったのが、たまたま誘いを受けて参加したテニストーナメントでのことだったという話を懐かしそうにされていたということです。
両陛下は27日、静養先を群馬県の草津に移し、29日に帰京されます。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/26/07370769.html
両陛下 軽井沢“思い出”テニスコート訪問
2017年8月26日 15:50
長野県の軽井沢で静養中の天皇皇后両陛下が、出会いの場所となったテニスコートを訪問された。
22日から軽井沢で静養中の天皇皇后両陛下は26日午前、「軽井沢会テニスコート」を訪れられた。このコートは60年前の1957年の夏、両陛下が初めて出会った思い出の場所で、何度も訪れてテニスを楽しまれている。
両陛下は、30分ほどの滞在中にテニスはしなかったが、コート脇でプレーヤーと会話するなど、思い出のコートを楽しまれた。皇后さまは、「ラケットは持ってきているんだけど、テニスをやる機会がない」と話し、プレーしたいご様子だったという。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00368451.html
両陛下、出会いのテニスコートをご訪問
08/26 18:38
長野・軽井沢町で静養中の天皇皇后両陛下は、出会いの場所である思い出のテニスコートを訪問された。
両陛下は26日午前11時前、旧軽井沢にある軽井沢会のテニスコートに姿を見せ、テニス仲間のプレーをベンチから楽しそうに眺めながら、30分ほど滞在された。
この場所は、お2人が60年前の夏に初めて出会った場所で、陛下は、その時の思い出を語り、コートの雰囲気について、「変わらないですね」と話されたという。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/txn/news_txn/post_139242/
両陛下 思い出のテニスコート 8月26日
軽井沢でご静養中の天皇、皇后両陛下は、お二人の出会いの場となった思い出のテニスコートを訪問されました。両陛下は、居合わせたプレーヤーに声をお掛けになったり、ゲームを楽しそうにご覧になっていました。天皇陛下はコートの雰囲気が、当時と「変わらないですね」などとご感想を述べられたということです。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017082700420&g=soc
両陛下、国際音楽祭に=群馬
音楽祭のワークショップでピアノを演奏される皇后さま=27日午後、群馬県草津町(代表撮影)
静養中の天皇、皇后両陛下は27日、長野県軽井沢町から群馬県草津町に滞在先を移し、同町で開催中の「第38回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル」のコンサートを鑑賞された。
皇后さまはコンサート前に音楽祭のワークショップに参加し、世界的バイオリニストのウェルナー・ヒンクさんとともにピアノを演奏。英語で音の強弱などを打ち合わせしながら、チャイコフスキーの小品「メロディー」などを熱心に練習し、終了後には「とてもぜいたくな練習でした」と感想を話していた。(2017/08/27-19:06)
ttps://this.kiji.is/274457853562617862
皇后さま、ピアノを演奏
両陛下、群馬・草津に
2017/8/27 17:53
音楽祭のワークショップで、ピアノを演奏される皇后さま=27日午後、群馬県草津町(代表撮影)
静養中の皇后さまは27日、群馬県草津町で開催中の音楽祭「草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル」のワークショップに参加し、ピアノを演奏された。長野県軽井沢町で静養していた天皇、皇后両陛下はこの日、草津町に移った。
ワークショップには、海外の音楽家らが講師として参加。皇后さまは、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団で第1コンサートマスターを務めたバイオリニストのウェルナー・ヒンクさんとチャイコフスキーの「メロディー」などを演奏し、音の強弱やテンポなどを英語で質問していた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK8W324KK8WUTIL008.html
皇后さま「とてもぜいたく」 草津でピアノ練習
2017年8月27日19時39分
音楽祭のワークショップでバイオリン奏者のウェルナー・ヒンクさん(左)と談笑する皇后さま=27日午後、群馬県草津町の草津音楽の森セミナーハウスⅡ、代表撮影
音楽祭のワークショップでバイオリン奏者のウェルナー・ヒンクさん(左)と演奏する皇后さま=27日午後、群馬県草津町の草津音楽の森セミナーハウスⅡ、代表撮影
音楽祭のワークショップでバイオリン奏者のウェルナー・ヒンクさん(左)と談笑する皇后さま=27日午後、群馬県草津町の草津音楽の森セミナーハウスⅡ、代表撮影
音楽祭のワークショップでピアノを演奏する皇后さま=27日午後、群馬県草津町の草津音楽の森セミナーハウスⅡ、代表撮影
草津音楽の森国際コンサートホールに到着し、大沢正明群馬県知事の出迎えを受ける天皇、皇后両陛下=27日午後、群馬県草津町、代表撮影
草津音楽の森国際コンサートホールに到着し、大沢正明群馬県知事(右)らの出迎えを受ける天皇、皇后両陛下=27日午後、群馬県草津町、代表撮影
草津音楽の森国際コンサートホールに到着した天皇、皇后両陛下=27日午後、群馬県草津町、代表撮影
「草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル」で出演者らの見送りを受ける天皇、皇后両陛下=27日午後、群馬県草津町、代表撮影
「草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル」で、大沢正明群馬県知事(左)らの見送りを受ける天皇、皇后両陛下=27日午後、群馬県草津町、代表撮影
草津音楽の森国際コンサートホールに到着し、着席する天皇、皇后両陛下=27日午後、群馬県草津町、代表撮影
長野県軽井沢町で静養していた天皇、皇后両陛下は27日、群馬県草津町に移動し、「第38回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル」を鑑賞した。
鑑賞に先立ち、皇后さまはワークショップに参加し、ピアノを練習した。世界的なバイオリン奏者のウェルナー・ヒンクさんの助言をもとに、チャイコフスキーのメロディーなどをリズムや強弱を確認しながらともに演奏。「とても難しい」「何回かやってよろしい?」などと話し、丁寧に情感たっぷりに弾いていた。終了後、報道陣に「とてもぜいたくな練習でした」と話した。両陛下は29日に帰京する。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170827-OYT1T50064.html
皇后さま、ピアノを演奏…群馬・草津
2017年08月27日
音楽祭のワークショップでバイオリン奏者のウェルナー・ヒンクさん(左)と共演される皇后さま(27日午後3時3分、群馬県草津町の草津音楽の森セミナーハウスで)=代表撮影
静養中の天皇、皇后両陛下は27日、群馬県草津町で、「第38回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル」の演奏会を鑑賞された。
皇后さまはこれに先立ち、恒例のピアノのレッスンを受けられた。ウィーン・フィルの元コンサートマスター、ウェルナー・ヒンク氏と一緒に、チャイコフスキーの楽曲などを演奏された。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170827/k10011114691000.html
皇后さま 音楽祭でピアノを演奏
8月27日 18時25分
皇后さまは群馬県で開かれている国際音楽祭に参加し、世界の一流の音楽家との合奏でピアノの演奏を楽しまれました。
長野県の軽井沢町に続いて27日から群馬県草津町で静養している皇后さまは、国際音楽祭が開かれている草津音楽の森を訪ねられました。そして、世界の一流の音楽家から演奏のアドバイスを受けられるワークショップに参加されました。
皇后さまは世界的なバイオリン奏者のウェルナー・ヒンクさんの演奏に合わせてピアノを情感豊かに奏でられました。曲目はチャイコフスキーの「メロディー」などで、皇后さまはフレーズの強弱やテンポについて英語で熱心に質問されていました。
ヒンクさんは「チャイコフスキーの曲を演奏するうえで大切な心の動きが音楽に表れていて、すばらしかったです」と話していました。皇后さまはこのあと天皇陛下と近くのコンサートホールを訪れ、世界で活躍するフルート奏者などの演奏を楽しまれました。
天皇皇后両陛下は29日まで群馬県に滞在されることになっています。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3140522.html
27日 23時18分
皇后さま、群馬・草津の国際音楽祭でピアノを演奏
皇后さまが、群馬県で開催されている国際音楽祭のワークショップでピアノを演奏されました。
皇后さまは午後3時ごろ、群馬県草津町で開催されている国際音楽祭のワークショップに参加し、世界的に有名なバイオリニスト、ウェルナー・ヒンクさんとともにチャイコフスキーの「メロディ」など演奏されました。
ヒンクさんからのアドバイスを楽譜に書き込んだりリズムを口ずさんだりして、1時間ほどピアノの演奏を楽しまれました。皇后さまは「難しかったです。先生が美しい音に導いてくれて」と話されました。
この後、皇后さまは天皇陛下とともに近くのコンサートホールで、フルート奏者らの演奏を鑑賞されました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/27/07370842.html
皇后さま、静養先の草津でピアノを演奏
2017年8月27日 20:42
皇后さまが27日、静養先の群馬県草津町で、世界的バイオリニストと共にピアノを演奏された。
静養中の天皇皇后両陛下は27日、長野県軽井沢町から群馬県草津町に移られた。皇后さまは毎年のように草津の国際音楽祭のワークショップに参加していて、この日はウィーン・フィルの元コンサートマスター、ウェルナー・ヒンクさんと共にピアノを演奏された。
チャイコフスキー作曲の「メロディー」などを1時間にわたって練習した皇后さまは、情感たっぷりに弾き終えた後には笑顔を見せ、「本当にぜいたくな練習でした」と感想を述べられた。
夕方には天皇陛下も合流し、ヒンクさんも出演した音楽祭のコンサートを鑑賞された。
ttps://www.youtube.com/watch?v=rgWAGBImEgQ
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000108665.html
皇后さまが国際音楽祭でピアノ演奏 群馬・草津町(2017/08/28 05:55)
皇后さまは群馬県草津町で国際音楽祭に参加し、ピアノを演奏されました。
皇后さまは草津町で開かれている国際音楽祭に参加し、バイオリン奏者のウェルナー・ヒンクさんらとチャイコフスキーの曲などを演奏されました。皇后さまはヒンクさんに教わったポイントを繰り返し練習し、「本当にぜいたくな時間でした」と感想を述べられました。27日夜には天皇陛下とコンサートホールを訪れ、ヒンクさんも出演する演奏会を楽しまれました。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/txn/news_txn/post_139266/
皇后さま ピアノを演奏 8月27日
静養中の皇后さまはきょう、群馬県草津町で開かれている音楽祭に参加し、ピアノのレッスンに臨まれました。皇后さまは、世界で活躍するバイオリン奏者のウェルナー・ヒンクさんとともにチャイコフスキーの「メロディー」という曲を演奏されました。曲のテンポを確認しながらリズムを取り、およそ1時間にわたって、ピアノを演奏し楽しまれていました。レッスンが終わると皇后さまは、「難しかった」と感想を述べられました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00368494.html
小室さん、婚約内定前に赤坂御用地へ
08/27 12:10
秋篠宮家の長女・眞子さまの大学時代の同級生で、9月3日に婚約が内定する小室 圭さん(25)が、赤坂御用地を訪れた。
小室さんは、27日午前10時前、眞子さまのお住まいがある赤坂御用地を訪れた。
お2人の婚約内定は、9月3日に発表され、午後には、お2人の会見が予定されていて、会見に向けた最終的な打ち合わせとみられる。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3140520.html
27日 14時46分
婚約内定を控えた小室圭さん、秋篠宮邸を訪問
来月3日に婚約内定を控えた秋篠宮家の眞子さまのお相手である小室圭さんが、27日午前10時ごろ、秋篠宮邸を訪れました。
当日は、午後3時からお二人そろっての記者会見が開かれ、現在の心境や婚約の意思を固めた経緯などについて自らの言葉で話される予定です。
小室さんは宮邸に4時間ほど滞在。眞子さまと打ち合わせを行ったものとみられます。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017082800868&g=soc
退位期日決定、9月見送り=政治状況変化で-政府
政府は28日、天皇陛下の退位と改元期日について、当初検討していた9月の決定・公表を見送る方向で最終調整に入った。安倍内閣の支持率下落などを受け、来年末にかけての政治状況が不透明になっていることを考慮したものだ。引き続き年内の決定を目指し、タイミングを探る。複数の政府関係者が明らかにした。
退位の期日をめぐり、政府は9月4日に皇族や三権の長で構成する皇室会議を開催して決定する方向で検討していた。来年後半は、9月に自民党総裁選が予定されている。さらに、衆院解散・総選挙と安倍晋三首相が目指す憲法改正の国民投票の同時実施も取り沙汰されており、静かな環境での決定・公表を優先させるためだった。
だが、支持率下落に伴い、改憲と密接に絡んでいた政治日程はここへきて見通しづらくなっている。首相は3日の内閣改造後の記者会見で、改憲について「スケジュールありきではない」とトーンダウンさせた。10月22日には政権の浮沈を占う衆院3補欠選挙もあり、当面は政権を安定させることが、静かな環境の醸成につながると判断した。(2017/08/28-18:25)
ttp://www.sankei.com/life/news/170829/lif1708290005-n1.html
2017.8.29 08:13
【天皇陛下譲位】
9月の皇室会議見送り 衆院トリプル補選後にずれ込み 皇室の意向踏まえ柔軟対応
(1/2ページ)【譲位特例法案 成立】
天皇陛下の譲位や改元の日程などを決める皇室会議について、政府が当初予定していた9月中の開催を見送ったことが28日、分かった。複数の政府関係者が明らかにした。10月22日には衆院新潟5区など3選挙区で補欠選挙が予定されているため、皇室会議はそれ以降にずれ込む見通し。
政府は当初、国民生活への影響を最小限にとどめるため、平成31(2019)年元日の改元を想定し、秋の臨時国会前の9月中に皇室会議を開き、譲位や改元の日程を決める方針だった。ところが、宮内庁や皇族の中から、30年度末に譲位し、31年4月1日に改元する案が浮上する一方、譲位の前倒しを求める声もあるため、慎重に対応する必要があると判断した。
6月9日に成立した譲位特例法は、譲位に関し「公布日から3年を超えない範囲」として32年6月までの実施を定めた。また、付則には、譲位の日程などに関し、皇室会議を経て閣議決定することを明記した。
譲位に関する国事行為は「剣璽等承継の儀」(三種の神器等引き継ぎ)と「即位後朝見の儀」(三権の長らの初拝謁)がある。政府はもともと、31年元日前後に一連の行事を行い、同日付で改元する方向で検討したが、宮内庁の反発を受け、調整は難航。天皇陛下のご体調や皇族のご意向を踏まえ、柔軟に対応することになった。
(2/2ページ)【譲位特例法案 成立】
ただ、皇位継承に伴う重要儀礼である「大嘗祭」は準備に1年近くを要する。政府は31年11月を想定していたが、これを30年11月に前倒しするならば、皇室会議は今年中に開かねばならなくなる。
菅義偉官房長官は今月8日の記者会見で、譲位に関し「準備が初めてで必要なことがたくさんある。適切に検討すべきで最善を尽くす」と述べた。
◇
皇室会議 天皇や皇族の結婚や皇位継承など皇室に関する重要事項を合議する国の機関。皇室典範で定められている。皇族2人、首相、衆参両院議長と副議長、宮内庁長官、最高裁長官ら議員10人で構成する。現在の皇族議員は秋篠宮さまと常陸宮妃華子さま。
ttp://mainichi.jp/articles/20170829/k00/00m/010/100000c
退位日
9月公表延期 政府方針、内部調整付かず
毎日新聞2017年8月29日 07時30分(最終更新 8月29日 07時30分)
政府は天皇陛下の退位と改元の期日について、今年9月の決定・公表を見送る方針を固めた。当初は事務作業をスムーズに進めるため、早期公表を検討していたが、政府内の調整が付かなかった。来夏までの決定・公表を想定している。
首相官邸は当初、三権の長や皇族代表らで構成する皇室会議を9月4日に開き、期日を決定する日程を描いていた。官邸では2018年末に陛下退位、19年1月1日からの新元号施行の日程案が有力視されているが、宮内庁には皇室行事が集中する年末年始と重なることに懸念の声があり、「19年3月末の退位、4月1日改元」の案がある。調整には、なお時間が必要との判断から、皇室会議の開催は延期することとした。
官邸関係者は28日、「陛下が退位するまで時間がある。結論を出すのに焦る必要はない」と語った。
政府は、退位期日の公表と新元号の公表は切り離す方針で、平成に代わる新元号は、改元の約半年前に発表する案が出ている。【田中裕之】
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017082900435&g=soc
秋篠宮ご夫妻、来月チリへ
秋篠宮ご夫妻が9月25日から10月4日までの日程で、チリを公式訪問されることが29日の閣議で了解された。今年は日本との外交関係樹立120周年に当たり、5月中旬にチリ政府からご夫妻に招待があった。
宮内庁によると、ご夫妻は9月26日に首都サンティアゴ入りし、日系人代表らと懇談。27日に歓迎行事や外交関係樹立120周年記念式典に出席し、大統領を表敬する。(2017/08/29-10:59)
ttp://www.sankei.com/life/news/170829/lif1708290018-n1.html
2017.8.29 11:36
秋篠宮ご夫妻、チリご訪問へ
秋篠宮ご夫妻が外交樹立120年を迎えるチリを9月25日〜10月4日の日程で公式訪問されることが29日の閣議で了解された。
皇室の方がチリを公式訪問されるのは平成25年の三笠宮家の彬子さま以来で、秋篠宮ご夫妻としては初めて。
ご夫妻は首都サンティアゴで大統領との面会や食事会、記念式典などに臨まれる。地方都市も回り、在留邦人らと懇談される予定。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK8X5Q20K8XUTIL044.html
秋篠宮ご夫妻、9月下旬にチリ訪問 外交樹立120年
2017年8月29日11時45分
秋篠宮ご夫妻が9月25日〜10月4日の日程でチリを訪問することが、29日の閣議で了解された。日本との外交関係樹立120周年の機会にチリ政府から招待された。
ご夫妻での外国訪問は昨年5月のイタリア訪問以来、今回で33回目。チリでは外交関係樹立120周年記念式典でおことばを述べるほか、国立歴史博物館や防災協力関連施設、農業学校などを視察。大統領の表敬や日系人代表との懇談なども予定されている。
ttp://mainichi.jp/articles/20170829/k00/00e/040/204000c
秋篠宮ご夫妻
チリを訪問へ 9〜10月
毎日新聞2017年8月29日 12時07分(最終更新 8月29日 12時07分)
秋篠宮ご夫妻が9月25日〜10月4日の日程で、南米チリを公式訪問されることが29日の閣議で了解された。今年9月に日本とチリが外交関係樹立120周年を迎えることから、チリ政府が招待した。
宮内庁によると、ご夫妻は首都サンティアゴである記念式典やバチェレ大統領主催の昼食会に出席する。また、津波の観測・予測施設や国立病院を訪問するほか、日系人や国際協力機構(JICA)が派遣している日本人との面会も予定している。【高島博之】
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170829-OYT1T50046.html
秋篠宮ご夫妻、チリ訪問へ…外交樹立120周年
2017年08月29日
秋篠宮ご夫妻が9月25日〜10月4日の日程でチリを公式訪問されることが、29日の閣議で了解された。
今年は日本とチリとの外交関係樹立120周年に当たり、同国政府から招待があった。滞在中は記念式典や大統領主催の昼食会に出席。日本が経済協力を行った現地の防災関連施設や、サケの養殖場なども視察される。宮内庁によると、秋篠宮ご夫妻の外国訪問は昨年5月のイタリア訪問以来、33回目。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170829/k10011117221000.html
秋篠宮ご夫妻 来月チリを公式訪問
8月29日 11時17分
秋篠宮ご夫妻は、来月25日から10日間の日程で、日本との外交関係樹立120周年を迎える南米のチリを公式訪問されることになりました。
日本とチリは、1897年9月に修好通商航海条約を結び、外交関係を樹立してからことしで120年になります。宮内庁によりますと、秋篠宮ご夫妻は国際親善のため、来月25日から10日間の日程でチリを公式訪問されます。
ご夫妻は、来月25日、羽田空港を出発し、現地時間の26日に首都サンティアゴに到着されます。ご夫妻は滞在中、バチェレ大統領を表敬訪問するほか、外交関係樹立120周年の記念式典に出席され、秋篠宮さまが両国の友好関係の発展を願うおことばを述べられます。
また、ご夫妻は、日本の経済協力を受けて津波の予測を行っている施設や、100種以上の鳥類が確認されている国立公園を視察し、10月4日に帰国される予定です。秋篠宮さまは、11年前の平成18年に南米のパラグアイを公式訪問した際、帰国途中でチリに立ち寄り、サンティアゴの博物館などを視察されています。
日本の皇族のチリへの公式訪問は今回が4回目で、20年前の外交関係樹立100周年には常陸宮ご夫妻が訪問されています。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/08/29/07370993.html
秋篠宮ご夫妻“外交120周年”チリ訪問へ
2017年8月29日 14:51
秋篠宮ご夫妻が、日本との外交関係樹立120周年を迎える南米のチリを公式訪問されることが発表された。
宮内庁は、秋篠宮さまと紀子さまが来月25日に日本を出発し、10日間の日程でチリを国際親善のために公式訪問されることを発表した。今年は日本とチリの外交関係樹立120周年にあたる。
秋篠宮ご夫妻は滞在中、大統領府で行われる歓迎行事に出席するほか、記念式典では秋篠宮さまがお言葉を述べられるという。また、ヤギや鳥を飼育する農業学校や、サケの稚魚などの淡水養殖場、中南米で最も古い国立公園などを視察されるという。
秋篠宮ご夫妻の外国訪問は昨年5月のイタリア訪問以来で、33回目。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00368753.html
秋篠宮ご夫妻、9月にチリ訪問
08/29 17:15
秋篠宮ご夫妻が9月25日からチリを訪問されることが、29日午前、閣議で了解された。
宮内庁によると、秋篠宮ご夫妻は、9月25日に羽田空港を出発し、ドイツとブラジルを経由して、26日にチリの首都・サンティアゴに入られるという。
ご夫妻は滞在中、バチェレ大統領を表敬し、両国の国交樹立120周年記念式典に出席するほか、津波の予測を行う防災施設や、中南米で最も古い国立公園などを視察し、10月4日に帰国される予定。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017082901092&g=soc
両陛下が帰京
静養のため22日から長野県軽井沢町と群馬県草津町に滞在していた天皇、皇后両陛下は29日夕、新幹線で帰京された。(2017/08/29-19:02)
ttp://www.asahi.com/articles/DA3S13107126.html
(歴史の中の天皇)実力備えた古代の「女帝」 激しい後継者争い、勝ち抜き即位
2017年8月29日05時00分
女性で初めて即位した推古天皇の墓と考えられている植山古墳の石室=奈良県橿原市
天皇は男性でなくてはいけないのだろうか。
小泉政権下で発足した「皇室典範に関する有識者会議」は2005年、女性天皇を認めるべきだとする最終報告書をまとめたが、その翌年、悠仁さまが生まれたことで、議論はさたやみとなった感がある。皇族の女性が成人ないし結婚した後に創設される「女性宮家」についても、反…
残り:1620文字/全文:1770文字
ttps://www.value-press.com/pressrelease/188556
「秋篠宮眞子さまと小室圭さまのご婚約お祝いパネル掲出」
一般社団法人長瀞町観光協会
2017年8月30日 11時
一般社団法人長瀞町観光協会(埼玉県長瀞町・小埜一博会長)では、9月3日に予定されている、秋篠宮眞子さまと小室圭さまのご婚約発表に際し、「お祝いパネル」を会員店舗(一部を除く)で掲出する。
埼玉県の観光地「長瀞」の、一般社団法人長瀞町観光協会(埼玉県長瀞町・小埜一博会長)では、9月3日に予定されている、秋篠宮眞子さまと小室圭さまのご婚約の御祝いとして、「お祝いパネル」を会員店舗(一部を除く)に配布をし見やすいところに掲出する。
長瀞は皇室にもゆかりのある地で、町内の老舗旅館「花のおもてなし 長生館」には、天皇、皇后両陛下、秋篠宮ご夫婦が宿泊されたことがある。また、ミシュラングリーンガイドジャパンにも掲載されている、宝登山神社には、昭和天皇、皇后両陛下のご成婚を記念した、「相生の松(あいおいのまつ)」が植えられており、恋愛成就、縁結びのご利益があるとされている。
今年の5月に、秋篠宮眞子さまと小室圭さまがご婚約に向けて準備中との報道があった際に、お二人のデート先として、「長瀞」が紹介された。長瀞町観光協会は、お二人がご婚約に至る中で、長瀞をデート先として選んでいただいたことは、大変光栄な事と思い何かお祝いの気持ちを表現できないかと考えていた。
その後、長瀞町観光協会内では、横断幕やのぼり、ポスター制作などの案も検討されたが、小埜会長の発案で「派手ではなく、上品なお祝いの方法」として、今回の「お祝いパネル」を制作することになった。
この、お祝いパネルは、120個制作され観光協会会員店舗(一部を除く)に配布を行い、9月3日の婚約発表にあわせ店舗の見やすい場所等に掲出し、ご婚約をお祝いする。
「お祝いパネル」
(※パネルサイズは縦・約22cm×横・約16.5cmのものです。)
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201708294679
愛媛国体総合開会式など視察
両陛下9月29日〜10月1日来県
2017年8月29日(火)(愛媛新聞)
行幸啓の日程を発表する中村時広知事=29日午後、県庁
中村時広知事は29日、愛媛県庁で臨時会見し、9〜10月の愛媛国体での天皇、皇后両陛下の訪問日程を発表した。9月29〜10月1日の3日間で松山市と砥部町を訪れ、30日には県総合運動公園陸上競技場(松山市上野町)で開かれる総合開会式を視察される。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017082901000&g=prk
メイ首相、30日に来日=日英首脳会談で文書発表へ
英国のメイ首相は30日、昨年7月の就任以来、初めて来日する。安倍晋三首相と首脳会談を行い、日本上空を通過する弾道ミサイルを発射した北朝鮮への対応や、英国の欧州連合(EU)離脱による日系企業への影響について協議。日英関係強化へ向け、安全保障、経済など三つの共同文書を発表する予定だ。
メイ氏は30日、安倍氏とともに京都市内で茶道表千家の茶会に出席。非公式夕食会の後、新幹線で東京に移動する。31日に首脳会談、9月1日には天皇陛下との会見を予定している。
滞在中、国家安全保障会議(NSC)にも参加する方向で調整している。今回の訪日は英国側の意向で、EU離脱に備え、域外国の日本との関係強化を図る狙いがあるとみられる。(2017/08/29-18:14)
ttp://www.sankei.com/life/news/170830/lif1708300044-n1.html
2017.8.30 18:14
野田聖子総務相「女性天皇だめな理由は何か」
野田聖子総務相は30日のBS朝日番組収録で、女性天皇の是非について「そもそも女性がだめな理由は何なのか」と述べ、女性天皇が認められていない理由を明確にすべきだとの見解を示した。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017083001058&g=soc
皇太子ご一家が帰京
静養のため21日から栃木県那須町の那須御用邸付属邸に滞在していた皇太子ご一家は30日夕、帰京された。(2017/08/30-19:12)
ttps://twitter.com/type_moon4239/status/902830044652773376
皇太子一家
(23秒の動画)
18:47 - 2017年8月30日
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170831/k10011120501000.html
米 ハガティ新駐日大使 皇居で信任状捧呈式
8月31日 13時34分
アメリカの新しい駐日大使のウィリアム・ハガティ氏が31日、皇居で大統領からの信任状を天皇陛下に手渡す「信任状捧呈式」に臨みました。
「信任状捧呈式」は、日本に着任した外国の大使が本国の元首からの信任状を天皇陛下に手渡す儀式で、天皇の国事行為の一つです。
8月17日に着任したアメリカの新しい駐日大使、ウィリアム・ハガティ氏は午前11時から皇居・宮殿の「松の間」で捧呈式に臨みました。
ハガティ氏が天皇陛下の前に進み出てトランプ大統領からの信任状を手渡すと、天皇陛下はハガティ氏とにこやかに握手して言葉を交わされていました。
ハガティ氏は後日、ほかの国の新しい大使とともに皇居に招かれ、天皇皇后両陛下と懇談する機会が設けられることになっています。
「絆の強化楽しみ」
皇居での信任状捧呈式のあと取材に応じたハガティ大使は「歴史のあるすばらしい場所で特別な式典に臨むことができたことを光栄に思う。私にとって生涯の宝となるかけがえのない経験となった」と感想を述べました。
そのうえで「大使として、日本政府および日本国民と緊密に連携し、日米の協力と友好関係を深めていく。日本をさらに深く知り、日米のすばらしい絆を強化していくことを楽しみにしている」と抱負を語りました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3144880.html
31日 17時17分
米ハガティ新駐日大使、皇居・宮殿で信任状捧呈式
アメリカの新しい駐日大使ウィリアム・ハガティ氏が31日午前、皇居・宮殿で行われた信任状捧呈式に臨み、天皇陛下にトランプ大統領からの信任状を手渡しました。
陛下はハガティ氏から着任の挨拶を受けると、にこやかに握手を交わし言葉を交わされました。ハガティ氏は、これで正式に大使としての仕事をスタートさせることになります。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017083100875&g=soc
宮内庁、代替わりに向け増額要求=金額明示せず、来年度予算
宮内庁は31日、来年度予算の概算要求を発表した。皇室費と宮内庁費を合わせた要求総額は前年度比0.8%(1億4800万円)増の175億8300万円で、天皇陛下の退位に向けた準備に必要な経費や定員については、金額や人数を明記しない「事項要求」とした。
陛下の退位に伴う代替わりの際は、即位の礼や大嘗祭といった儀式に必要な調度品、装束などの費用をはじめ、「上皇職」の新設などに伴う人員増、新天皇や上皇のお住まいに関わる費用などが想定される。宮内庁は具体的な金額と人数を年末までに確定させ、18年度予算案に反映する方針。(2017/08/31-16:38)
ttp://www.sankei.com/life/news/170831/lif1708310048-n1.html
2017.8.31 19:27
【30年度概算要求】
宮内庁、譲位関連概算要求 日程未定で金額示さず 儀式、お住まい、組織改編見据え
【天皇陛下 譲位特例法成立】
皇居東御苑の大手門(篠原那美撮影)
天皇陛下の譲位に伴う儀式やお住まい、宮内庁の組織改編などの関連費用について、同庁は31日、譲位の日程が決まっていないことから、平成30年度の概算要求では具体的な金額を明示しない「事項要求」としたことを明らかにした。年末までに関係省庁と協議して決める。
陛下の譲位後、天皇、皇后両陛下のお住まいは現在の皇居・御所から東宮御所(東京都港区)へ、新天皇となる皇太子ご一家は東宮御所から御所へ、それぞれ移られる見通し。いずれの建物も改修が必要とされ、事項要求では両陛下が改修期間中に仮住まいされる場所と合わせた改修費を想定した。
また、宮内庁は両陛下のお世話をする「上皇職」新設などの組織改編を実施。職員の増員が見込まれる。同庁は「(譲位の)一定程度、前に着任することが望ましい」としており、改編に伴う人件費も考慮した。
譲位・改元の時期は「30年末譲位、31年元日改元」「31年3月末譲位、4月改元」の両案が有力視される。即位の礼や、新天皇が行う初めての新嘗祭「大嘗祭(だいじょうさい)」は再来年度の実施が想定されている。ただ、装束類や調度品は納入までに約1年を要するものもあるため、これらも30年度予算で要求する考えだ。
ttp://mainichi.jp/articles/20170901/k00/00m/040/107000c
宮内庁概算要求
皇位継承の準備項目のみ示す
毎日新聞2017年8月31日 21時19分(最終更新 8月31日 21時19分)
宮内庁は31日、2018年度予算の概算要求で、天皇陛下から皇太子さまへの皇位継承に伴う儀式の準備などに必要な事項を、金額を示さないまま提示した。陛下の退位の期日が決まっていないため、18年度に必要となる経費の算定は困難だが、準備を円滑に進めるため「事項要求」しておくことは必要と判断した。
宮内庁は、皇位継承にあたって、儀式で使う装束や備品の調達、お住まいの御所の改修、上皇職や皇嗣職の新設に伴う職員の増加などが必要になると考えている。18年度から準備に取りかかる方針だ。
事項要求は、概算要求の際、各省庁が政策の詳細などが決まっていない場合に、金額を記さず項目のみを示すもの。年末の政府予算案が決まるまでに金額を確定させる。
陛下の退位を実現する特例法は、今年6月16日に公布された。退位の期日は公布日から3年を超えない範囲で政令で定めることになっている。【高島博之】
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3144882.html
31日 19時19分
概算要求で宮内庁、退位準備費用について金額示さず
来年度予算の概算要求で、宮内庁は天皇陛下の退位の日程が決まっていないことから退位の準備費用については金額を示さず、項目だけ記載する「事項要求」にすると発表しました。宮内庁の事項要求は初めてです。
宮内庁の来年度予算の概算要求は、前の年度に比べて0.8パーセント増えて総額175億8300万円となりました。「天皇陛下の退位の準備費用」については退位が来年度中の可能性はあるものの日程が決まっていないため、具体的な金額を示さない「事項要求」としました。
陛下の退位をめぐっては、新しい天皇の即位の儀式やお住まいの移転や改修、宮内庁の組織改編などの準備が必要になるとみられています。宮内庁は「滞りなく準備するために事項要求を行った」と説明しています。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000108989.html
宮内庁 退位の予算も含み概算要求175億円を計上(2017/08/31 21:21)
宮内庁は、2018年度予算の概算要求で約175億を計上することを決めました。天皇陛下の退位に関わる予算は、金額を明記しない「事項要求」として盛り込むことにしています。
宮内庁は来年度、2018年度の概算要求で皇室ゆかりの美術品を所蔵する「三の丸尚蔵館」の増築などを盛り込み、2017年度当初予算に比べて0.8%増の175億8300万円を計上します。天皇陛下の退位に伴う経費は、退位の具体的な時期や儀式の規模などが決まっていないことから、金額を明記しない事項要求として盛り込みました。宮内庁は、組織の改編や退位や即位に関連した一連の儀式、新たなお住まいなどについて、今後、準備を進めていくとしています。
ttp://www.sankei.com/life/news/170831/lif1708310040-n1.html
2017.8.31 19:09
両陛下、埼玉に私的ご旅行へ
宮内庁は31日、天皇、皇后両陛下が9月20日から1泊2日の日程で、埼玉県を訪問されると発表した。両陛下の希望を織り込んだ私的旅行の位置付けで、20日に日高市で朝鮮半島・高句麗から移り住んだ渡来人にゆかりのある高麗神社や、見頃を迎える彼岸花の群生地をご見学。21日には深谷市で同市出身の実業家、渋沢栄一の生誕地や記念館を視察される予定。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170831-OYT1T50084.html
両陛下、埼玉県を私的旅行…9月20〜21日
2017年08月31日
宮内庁は31日、天皇、皇后両陛下が9月20〜21日に埼玉県を私的旅行されると発表した。
両陛下は20日、日高市で朝鮮半島からの渡来人とゆかりの深い高麗こま神社を参拝し、見頃を迎えるマンジュシャゲ(彼岸花)の群生地「巾着田きんちゃくだ」を訪問。熊谷市のホテルに宿泊し、21日には深谷市で「日本近代資本主義の父」と呼ばれる明治、大正時代の実業家・渋沢栄一の関連施設を見学される。
ttp://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2017/0831-15.html
発表日:2017年8月31日11時
天皇皇后両陛下行幸啓について
天皇皇后両陛下におかれましては、9月20日(水曜日)から21日(木曜日)までの2日間、
下記御日程により埼玉県へ行幸啓になります。
御日程
第1日 9月20日(水曜日)
午前
皇居 御発
東日本高速道路(株)関東支社 所沢管理事務所
高麗神社 御参拝
御視察
御会食
午後
巾着田曼珠沙華公園 御視察
埼玉県飯能合同庁舎
ホテル・ヘリテイジ 御宿泊
第2日 9月21日(木曜日)
午前
深谷市藤沢生涯学習センター・藤沢公民館
深谷市大寄公民館(誠之堂・清風亭) 御視察
御会食
午後
旧渋沢邸「中の家」 御視察
深谷市渋沢栄一記念館・八基公民館 御視察
JR東日本 本庄早稲田駅
皇居 御着
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017083100829&g=soc
華子さま、腰痛治療で入院へ
宮内庁は31日、常陸宮妃華子さま(77)が腰椎変形性脊椎症の治療のため、9月1日からがん研究会有明病院(東京都江東区)に入院されると発表した。
同庁によると、華子さまは数カ月前から腰痛があり、8月に入って同症と診断された。手術の必要はなく、入院期間はリハビリを含めて数週間程度を想定している。華子さまは昨年7月に両側変形性股関節症の手術を受けているが、今回の痛みとは無関係とみられるという。(2017/08/31-15:52)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK8054ZHK80UTIL01W.html
常陸宮妃華子さまが入院 腰の治療、数週間の予定
緒方雄大2017年8月31日16時14分
宮内庁は31日、常陸宮妃華子さまが腰椎(ようつい)変形性脊椎(せきつい)症の治療を受けるため、9月1日からがん研究会有明病院(東京都)に入院すると発表した。入院は数週間の予定で、9月の公務は見送る。数カ月前から腰痛の症状を訴え、8月に病院で診察を受けていた。(緒方雄大)
ttps://this.kiji.is/275890670753447945
華子さま、腰痛の治療で入院へ
数週間、手術の予定なし
2017/8/31 16:30
宮内庁は31日、常陸宮妃華子さま(77)が腰痛の治療のため、9月1日からがん研究会有明病院(東京都江東区)に入院される、と発表した。
宮内庁によると、華子さまは数カ月前から腰痛の症状があり、8月に同病院を受診し、加齢による腰椎変形性脊椎症と診断された。入院期間は未定で数週間程度となる見通し。手術の予定はなく、精密検査を受け、治療やリハビリをする。
華子さまは昨年7月、両側変形性股関節症の治療で人工関節置換手術を受けている。
ttp://www.sankei.com/life/news/170831/lif1708310041-n1.html
2017.8.31 19:10
常陸宮妃華子さま、腰椎変形性脊椎症でご入院へ
宮内庁は31日、常陸宮妃華子さまが腰椎変形性脊椎症の治療のため、9月1日から東京都江東区のがん研究会有明病院に入院されると発表した。
宮内庁によると、華子さまは数カ月前から腰痛の症状があり、8月に、加齢に伴って腰骨と椎間板がすり減る腰椎変形性脊椎症と診断された。入院後、手術は受けず、数週間リハビリなどの治療に専念される。
華子さまは昨年7月、両側変形性股関節症の手術を受けられている。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170831/k10011120831000.html
常陸宮妃華子さま 腰の痛みで入院へ
8月31日 16時53分
常陸宮妃の華子さまは加齢に伴う腰の痛みの症状があるため、9月1日から東京都内の病院に入院されることになりました。
宮内庁によりますと、常陸宮妃の華子さまは数か月前から腰に痛みを感じられるようになり、8月に入り腰椎変形性脊椎症と診断されました。
これは加齢に伴い骨がすり減ったり変形したりして痛みが生じる病気で、華子さまは9月1日午後から数週間程度、東京・江東区の病院に入院し、精密検査やリハビリなどの治療を受けられることになりました。
華子さまは現在77歳で、去年7月には股関節の痛みを取り除くため人工の関節に置き換える手術を受けられています。
またことし5月から6月にかけては腰の痛みなどのため静岡県熱海市で開かれた「全国野鳥保護のつどい」の式典などへの出席を取りやめられていました。
ttp://www.news24.jp/articles/2016/07/15/07335466.html
常陸宮妃華子さまが入院 股関節の手術へ
2016年7月15日 20:53
天皇陛下の弟の妃である常陸宮妃華子さまが、股関節の手術を受けるため15日夕方、都内の病院に入院された。両側変形性股関節症と診断され、手術は16日に行われる。19日に予定されていた華子さまの76歳の誕生日のお祝いの行事はとりやめとなるという。
天皇陛下の弟の妃である常陸宮妃華子さまが、16日に股関節の手術を受けるため入院された。
常陸宮妃華子さまは股関節の手術を受けるため15日夕方、都内の病院に入院された。華子さまは以前から股関節の痛みを感じていて先月末、検査により高齢者に多い両側変形性股関節症と診断されていた。
手術は16日、両脚の股関節を人工のものに替える形で行われ、全身麻酔を含め5、6時間かかるという。今後、リハビリを経て1か月ほどで退院できるという。19日に予定されていた華子さまの76歳の誕生日のお祝いの行事はとりやめとなるという。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000108988.html
常陸宮妃・華子さま 腰痛の治療のため入院へ(2017/08/31 21:08)
常陸宮妃・華子さま(77)が腰痛の治療のため、来月1日から都内の病院に入院されます。
宮内庁によりますと、華子さまは数カ月前から腰の痛みを訴えられ、8月に検査をしたところ、腰椎の変形性脊椎(せきつい)症と診断されました。加齢に伴って椎間板(ついかんばん)が擦り減ることなどから起こる病気で、長い時間、同じ姿勢でいると腰に痛みが出るということです。華子さまは、1日午後に東京・江東区の病院に入院し、精密検査と治療にあたられます。入院は数週間の見込みで、手術はされない予定です。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090100643&g=soc
天皇陛下、メイ首相と会見=佳子さまの英国留学話題に
英国のメイ首相と会見される天皇陛下=1日午前、皇居・御所の小広間(代表撮影)
天皇陛下は1日午前、来日中の英国のメイ首相と皇居・御所で会見された。宮内庁によると、秋篠宮家の次女佳子さまが今月から英国のリーズ大に留学することや、九州の豪雨被害などが話題に上った。
天皇陛下とメイ首相は今回が初対面。首相が佳子さまの留学について触れると、陛下は「英国での大学生活がよいものとなることを期待しています」と述べた。メイ首相は「私の父も同じ大学に通っていました」と紹介し、15分以上にわたって和やかに歓談したという。(2017/09/01-12:08)
ttps://this.kiji.is/276191275645093368
陛下、英首相と懇談
佳子さま留学、話題に
2017/9/1 12:32
英国のメイ首相と懇談される天皇陛下=1日午前、皇居・御所の小広間(代表撮影)
天皇陛下は1日午前、公賓として来日している英国のメイ首相を、住まいの皇居・御所に招き、懇談された。
宮内庁によると陛下は、メイ氏から秋篠宮家の次女佳子さまの英リーズ大留学について尋ねられると「英国での大学生活が良いものになると期待しています」と述べた。メイ氏は「私の父親もリーズ大出身。佳子さまが、良い大学生活を送られると確信しています」と話した。
懇談は約20分間。九州北部の豪雨被害や、エリザベス女王の話題になった。
メイ氏の来日は首相就任後初めて。8月30日に日本に到着し、その後安倍晋三首相との首脳会談に臨んだ。
ttp://www.sankei.com/life/news/170901/lif1709010031-n1.html
2017.9.1 12:49
陛下、英メイ首相とご面会 九州北部豪雨被害に「心痛めている」 佳子さまご留学も話題に
【メイ英首相来日】
英国のメイ首相と会見される天皇陛下=1日午前10時10分、皇居・御所の小広間(代表撮影)
英国のテリーザ・メイ首相と握手される天皇陛下=1日午前10時9分、皇居・御所の小広間(代表撮影)
英国のテリーザ・メイ首相と会見される天皇陛下=1日午前10時10分、皇居・御所の小広間(代表撮影)
英国のテリーザ・メイ首相と会見される天皇陛下=1日午前10時11分、皇居・御所の小広間(代表撮影)
天皇陛下は1日、公賓として来日している英国のメイ首相を皇居・御所に招き、懇談された。宮内庁によると、首相から九州北部豪雨への見舞いの言葉があり、陛下は「災害により多くの人々が亡くなられたことに心を痛めております」と応じられた。
秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまが今月から英国のリーズ大学に留学されることも話題に上り、陛下が「英国での大学生活が良いものとなることを期待しています」と述べられた。
首相は、父親がリーズ大に通っていたことを明かし、「佳子さまが良い大学生活を送られることを確信しています」と話した。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK913HNTK91UTIL00Q.html
天皇陛下、メイ英首相と会見 留学する佳子さまが話題に
2017年9月1日20時01分
英国のメイ首相と握手する天皇陛下=1日午前10時9分、皇居・御所の小広間、代表撮影
英国のメイ首相と会見する天皇陛下=1日午前10時10分、皇居・御所の小広間、代表撮影
英国のメイ首相と会見する天皇陛下=1日午前10時11分、皇居・御所の小広間、代表撮影
天皇陛下は1日、皇居・御所で英国のメイ首相と会見した。宮内庁によると、今月から英国のリーズ大学に留学する秋篠宮家の次女佳子さま(22)の話題になり、陛下が「英国での大学生活が良いものとなることを期待しています」と話すと、メイ首相は「私の父も同じ大学に通っていました。良い大学生活を送られることを確信しています」と述べたという。
メイ首相は、九州北部豪雨についても言及し、お見舞いの言葉を述べた。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170901/k10011122311000.html
天皇陛下 訪日中の英メイ首相と御所で懇談
9月1日 12時46分
天皇陛下は1日午前、日本を訪れているイギリスのメイ首相とお住まいの御所で懇談されました。
先月30日から日本を訪れているメイ首相は1日午前10時前、白バイやパトカーに先導され、車で皇居に到着しました。
天皇陛下は御所の小広間でメイ首相と懇談し、はじめに天皇陛下が「日本の滞在はいかがですか」と尋ねられると、今回初めて来日したメイ首相は「有意義に過ごしています。京都ではお茶などの伝統文化にも触れることができました」と応じたということです。
また、秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまが、今月からイギリスの大学に留学されることについてメイ首相が触れると、天皇陛下は「イギリスでの大学生活がよいものとなることを期待しています」と述べられたということです。
懇談は20分近くにおよび、メイ首相からはことし7月の九州北部豪雨の被害についてお見舞いの言葉が伝えられたということです。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3145881.html
8時間前
天皇陛下、イギリスのメイ首相と面会
天皇陛下は、来日中のイギリスのメイ首相と面会されました。陛下がメイ首相と面会されるのは初めてです。
メイ首相は今回の訪日について、「京都ではお茶などの日本文化に触れることができました。大変有意義に過ごしています」と述べると、陛下は、1953年にエリザベス女王の戴冠式に出席するため、初めてイギリスに訪問した際の思い出を語られたということです。
また、今月、イギリスのリーズ大学へ留学される秋篠宮家の次女・佳子さまについて、メイ首相は「私の父もリーズ大学に通っていました。佳子さまが良い大学生活を送られることを確信しています」と話すなど、面会はなごやかな雰囲気だったということです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369141.html
天皇陛下 来日中のメイ英首相と面会
09/01 21:44
天皇陛下は1日午前、来日中のイギリスのメイ首相と皇居内で面会された。
宮内庁によると、およそ20分間の面会の中で、9月、イギリスに留学される佳子さまについて、陛下が「英国での大学生活が、良いものとなることを期待しております」と話されると、メイ首相は、父親が同じリーズ大学出身であると明かし、「佳子さまが、良い大学生活を送られることを確信しています」と述べたという。
また陛下は、60年以上交流の続く、エリザベス女王の近況についても尋ね、「よろしくお伝えください」と伝言されたという。
ttp://www.sankei.com/life/news/170901/lif1709010034-n1.html
2017.9.1 13:27
秋篠宮ご夫妻、関東大震災追悼の秋季慰霊大法要にご臨席
関東大震災から94年を迎え、東京都慰霊堂で営まれた大法要に出席された秋篠宮ご夫妻=1日午前、東京都墨田区
大正12年の関東大震災から94年となる1日、大震災と東京大空襲(昭和20年)の犠牲者を追悼する秋季慰霊大法要が墨田区の東京都慰霊堂で営まれ、秋篠宮ご夫妻が参列された。
秋篠宮ご夫妻は、お一人ずつ焼香し、手を合わせて犠牲者を慰霊された。
法要には、遺族や都の関係者ら約600人が出席した。
関東大震災では、現在の東京都と神奈川県を中心に死者、行方不明者が10万5000人余りにのぼった。関東大震災で伯父を亡くしたという東京都中央区の女性(79)は「母から火災の怖さを聞いた。最小限の荷物で逃げることと、水の備蓄が大切だということを伝えたい」と話した。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090100787&g=soc
眞子さま、3日婚約会見=宮内庁発表後、小室さんと2人で
秋篠宮ご夫妻の長女眞子さま
宮内庁は3日、秋篠宮家の長女眞子さま(25)と国際基督教大(ICU)時代の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(25)=横浜市=との婚約が内定したと発表する。眞子さまは同日午後3時から小室さんと2人で記者会見に臨まれる。
当初は、5月の婚約内定報道を受け、7月8日に会見が予定されていたが、直前に起きた九州北部豪雨の被災者らを案じる2人の意向を重んじて延期されていた。
小室圭さん
3日午前中は、天皇陛下が皇居・御所で2人の結婚を認める「裁可」を行い、それを受けて山本信一郎宮内庁長官が天皇、皇后両陛下に内定発表を同日行うと報告。山本長官は赤坂御用地内の秋篠宮邸でも同様の報告を行ってから宮内庁に戻り、同11時15分から記者会見に臨む。
眞子さまは同日午前、秋篠宮ご夫妻らと共に御所を訪れ、小室さんを両陛下に初めて紹介。午後3時からは赤坂御用地内の赤坂東邸で小室さんと会見する。結婚式は来年行われる見通し。
眞子さまは先月19〜23日、婚約内定発表を前に、私的旅行で秋篠宮さまとハンガリーを訪問。それぞれの専門分野に関係する民族博物館と農場などを視察した。(2017/09/01-14:49)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3145565.html
1日 14時43分
眞子さま いよいよ婚約内定へ、父・秋篠宮さまの胸中は
いよいよ今月3日に婚約内定の会見を行われる秋篠宮家の長女・眞子さま。父・秋篠宮さまは、いまどのようなご心境なのか。お二人のハンガリー旅行に同行した研究者は、こんなご様子を見ていました。
「お二人にとって、格別な人生の一つの段階だったのではないかなと。それに、きっとこの旅自体が楽しい時間だったのではないかなと」(東京大学総合研究博物館 遠藤秀紀 教授)
東京大学総合研究博物館教授の遠藤秀紀さん。秋篠宮さまと長年、家畜の研究を通して交流があり、親子二人で行かれた先月のハンガリー旅行にも同行しました。
「私の娘です」
秋篠宮さまと眞子さまは、2007年にはお二人でマダガスカルへ。そして2010年にはラオスへ。遠藤さんは、このときも同行。当時の眞子さまは、まだ、秋篠宮さまの後ろから肩越しに異文化に接するような様子だったといいます。
それから7年。ハンガリーでは自ら積極的に質問される姿も・・・。自らも博物館学を研究する眞子さまと秋篠宮さまは、今では父娘から研究者同士の関係にもなっています。
「(父娘が)違った角度でぶつかり合うというのが、今回の旅の面白いところだったと思いますね。事前に思っていたことと違うことが見えたときは、なかなか、お二人話題が豊富ですね」(東京大学総合研究博物館 遠藤秀紀 教授)
訪問先の一つ、民族博物館では嫁入り道具にも関心を示されていたという眞子さま。3日には婚約内定が発表されますが、このハンガリー滞在中、親子二人で花火をご覧になったといいます。
「恐らくこういう形で、お二人が旅をされるのは、今回が最後ではないかというふうに、秋篠宮さまが研究者に対して、お話しになることがありました。幸せを感じながらも、何か甘酸っぱいというのとは違うかな。ちょっと何か、寂しいものがある。そういう時間帯だったんだと思うんですね」(東京大学総合研究博物館 遠藤秀紀 教授)
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/01/07371355.html
眞子さま あさって婚約内定発表と会見へ
2017年9月1日 15:38
秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの婚約内定発表とお二人の会見は、3日に行われる。小室さんは1日もいつも通り出勤している。
眞子さまのお相手で大学の同級生の小室さんは、1日午前7時すぎに横浜市の自宅を出て、いつも通り、勤務先である都内の法律事務所に出勤した。
3日は、まず、天皇陛下が眞子さまと小室さんの結婚を認める「裁可(さいか)」を行われ、宮内庁長官が婚約内定を発表する。その後、眞子さまが両陛下に小室さんを初めて紹介し、挨拶をされるという。
眞子さまと小室さんそろっての記者会見は午後3時から行われ、お二人は、今のお気持ちや交際の経緯などを話されるものとみられる。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090200366&g=soc
眞子さま、3日婚約内定=小室さんと2人で会見へ
ブータン訪問中の眞子さま=6月、ブータン・パロ
宮内庁は3日、秋篠宮家の長女眞子さま(25)と大学時代の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(25)=横浜市=の婚約内定を発表する。眞子さまは小室さんと共に午後3時から赤坂御用地内の赤坂東邸で記者会見し、心境などを語られる。
宮内庁は婚約内定発表の時期について、当初は今年秋以降を予定していたが、5月に婚約準備が報じられ、7月8日に前倒しした。しかし、直前に九州北部豪雨が発生。被災地の状況を心配する2人の意向も踏まえ、発表が延期された。
秋篠宮ご夫妻の長女眞子さまとの婚約が報じられ、勤務先で取材に応じる小室圭さん=5月17日、東京都中央区
発生から約2カ月経過したことや、天皇、皇后両陛下、秋篠宮ご夫妻の予定、小室さんの勤務への影響、ご夫妻の次女佳子さまが今月12日に英国留学に出発することなども踏まえ、この日の発表となった。
3日当日は、天皇陛下が2人の結婚を認める「裁可」の手続きをした後、宮内庁の山本信一郎長官が午前11時15分から婚約内定を発表する。
秋篠宮ご夫妻と眞子さま、小室さんは午前中、皇居・御所を訪れ、眞子さまが両陛下に小室さんを紹介する。両陛下と小室さんはこの日が初対面となる。
午後3時からの2人の記者会見は15分前後行われる予定。夕方からは宮邸で秋篠宮ご夫妻と眞子さま、小室さん、母佳代さんの両家5人が夕食を共にする。
同庁関係者によると、眞子さまは6月のブータン公式訪問を終えて以降、週末に秋篠宮邸で小室さんと打ち合わせを重ねるなどして会見の準備を進めてきた。結婚式は来年行われる予定。(2017/09/02-14:06)
ttp://mainichi.jp/articles/20170902/k00/00e/040/325000c
眞子さま婚約、パラグアイ移住者も祝福 昨年訪問
毎日新聞2017年9月2日 12時18分(最終更新 9月2日 12時33分)
パラグアイで移住者の関淳子さん(手前)、関年子さんと面会し言葉を交わされる眞子さま=2016年9月、パラグアイ日本人会連合会提供
秋篠宮家の長女眞子(まこ)さま(25)は、これまでに3度、皇室の一員として外国を公式訪問された。昨年9月には「日本人移住80周年」にあわせてパラグアイを訪問。腰を落として高齢の移住者の声に耳を傾けた。3日に婚約内定が発表される眞子さま。現地で接した人々は「お若いのにしっかりした振る舞いに感銘を受けた。幸せになっていただきたい」と祝福の声を寄せている。
日本人の移住が1936年に始まった南米パラグアイ。眞子さまは昨年9月10日、最初の移住地となった南部のラ・コルメナ地区で、秋田県出身の関淳子さん(82)、義姉の関年子さん(88)と面会した。眞子さまは椅子に座った2人の前に腰を落として手を握り、「どういう生活をされていますか」と語りかけた。淳子さんが「菜園作りを楽しんでいます」と答えると、「いつまでもお元気で」といたわった。「敬意をもって接してくださった」と淳子さんは振り返る。
眞子さまはパラグアイ訪問に先立ち、国際協力機構(JICA)の海外移住資料館(横浜市)を訪れ、同国の文化や伝統、日系社会の現状について説明を受けた。同館の朝熊由美子館長(53)によると、「パラグアイでは日系人の存在はどのように知られているのですか」と質問するなど関心を深めている様子だったという。
パラグアイ日本人会連合会の菊池明雄事務局長代行は「婚約されると聞き、パラグアイの日系人一同からお祝いを申し上げたい」と話す。
眞子さまは2015年12月、「外交関係樹立80周年」の中米エルサルバドルとホンジュラスを訪問した。今年5〜6月にはブータンを公式訪問している。それぞれの国の歴史や文化を学び、人々との交流を大切にしている。【後藤豪、高島博之】
ttp://mainichi.jp/articles/20170903/k00/00m/040/041000c
眞子さま
3日に婚約内定発表 小室さんと会見へ
毎日新聞2017年9月2日 19時13分(最終更新 9月2日 19時13分)
眞子さま、小室圭さん婚約へ
宮内庁は3日、秋篠宮ご夫妻の長女眞子(まこ)さま(25)と、国際基督教大の同級生で法律事務所社員の小室圭(こむろけい)さん(25)の婚約内定を発表する。
当日は、天皇陛下が眞子さまと小室さんの結婚を了承する「裁可」をされた後、午前11時15分から山本信一郎宮内庁長官が記者会見で婚約内定を発表する。午後3時からは、眞子さまと小室さんが、東京都港区の赤坂御用地内にある皇室の共用施設「赤坂東邸」でそろって記者会見に臨まれる。
眞子さまは両陛下の初孫で、4人の孫の中では初めての婚約となる。皇族の結婚は2014年10月の高円宮家の次女千家典子(せんげのりこ)さん(29)以来となる。
眞子さまは、東京大総合研究博物館に特任研究員として勤務するほか、日本工芸会総裁や日本テニス協会名誉総裁などとして公務に取り組んでおり、結婚までは公務を続ける。
婚約内定の発表は当初、7月8日に予定していたが、九州北部豪雨の被害に配慮し、延期していた。【高島博之】
ttp://www.sankei.com/life/news/170902/lif1709020038-n1.html
2017.9.2 22:40
【眞子さまご婚約】
宮内庁、3日午後に「内定」発表 眞子さまと小室さん、初の記者会見へ
小室圭さん(左)、秋篠宮家の長女眞子さま
宮内庁は3日、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと国際基督教大学(ICU)時代の同級生、小室圭さん(25)とのご婚約内定発表を行う。眞子さまは同日午後、小室さんとともに記者会見に臨まれる。結婚式は一般の結納にあたる「納采(のうさい)の儀」などを経て、来年にも執り行われる見通し。
皇族のご結婚は高円宮家の次女、千家典子さん(平成26年10月)以来。天皇の子や孫にあたる女性皇族「内親王」では、天皇、皇后両陛下の長女、黒田清子さん(17年11月)以来の慶事となる。
3日は天皇陛下が午前、眞子さまのご結婚を認める「裁可」をされる。続いて宮内庁の山本信一郎長官が、天皇、皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻に、それぞれご婚約内定を発表することを報告。山本長官がご婚約内定発表の記者会見を行う。眞子さまは小室さんを伴って皇居・御所を訪れ、両陛下に小室さんを紹介される。同日午後3時から、東京・赤坂御用地の赤坂東邸で2人で初めての会見に臨まれる。
ご婚約内定発表は当初、7月8日に予定されていたが、九州北部豪雨に伴い、延期されていた。
眞子さまは3年10月23日にご誕生。両陛下の初孫にあたり、25歳になられる。成人後はブータンなど4カ国を単独で公式訪問するなど公務に励まれている。24年6月、都内で行われた留学生の意見交換会で小室さんと知り合い、約5年間、交際を重ねてこられた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170902-OYT1T50101.html
眞子さまと小室さんの婚約3日内定…記者会見も
2017年09月02日
眞子さま
小室圭さん
秋篠宮あきしののみや家の長女眞子まこさま(25)と、大学時代の同級生小室圭こむろけいさん(25)の婚約が3日、内定する。
宮内庁の山本信一郎長官が午前11時15分に発表し、眞子さまと小室さんは午後3時から、赤坂御用地(東京都港区)内の赤坂東邸でそろって記者会見に臨まれる。
眞子さまは、天皇、皇后両陛下の初孫。3日は発表に先立ち、天皇陛下がお二人の結婚を承認する「裁可」をされる。続いて、秋篠宮ご夫妻と眞子さま、小室さんが皇居・御所を訪れ、眞子さまが両陛下に小室さんを初めて紹介される。
夕方には、秋篠宮ご夫妻と眞子さま、小室さんと母親の計5人による夕食会も予定されている。
婚約内定後は、一般の結納にあたる「納采のうさいの儀」などを経て、来年、結婚式が行われる見通し。婚約内定発表は当初、7月8日の予定だったが、九州北部豪雨を受け、延期された。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK747RSNK74UTIL056.html
眞子さま、結婚後のお住まいや生活は? 事例踏まえ解説
多田晃子、島康彦2017年9月2日11時31分
【動画】眞子さまが3日に婚約内定発表、今後の儀式や結婚後の生活は
ブータンを訪問し、断崖の上に建つタクツァン寺院に向かう眞子さま=6月6日、ブータン、北村玲奈撮影
小室圭さん=2017年6月
■いちから解説!
秋篠宮家の長女・眞子(まこ)さま(25)と大学時代の同級生小室圭(こむろけい)さん(25)の婚約が3日、正式に内定します。女性皇族の結婚は2014年の千家典子さん(当時の高円宮家の典子さま)以来。結婚までにどういう儀式が予定され、結婚後のお住まいや生活はどうなるのでしょうか。最近の事例を踏まえ、解説します。
眞子さまのような皇族の女性、いわゆる「プリンセス」が結婚する場合、婚約内定後にも様々な儀式などが行われます。
まず、一般の結納にあたる「納采(のうさい)の儀」があり、婚約が正式に成立します。3年前にご結婚された高円宮家の次女典子さまの場合、お相手の出雲大社宮司の千家(せんげ)家の長男、国麿(くにまろ)さんの使者が高円宮邸を訪問して、木箱に入った清酒3本や白い絹のドレス生地などを結納品として届けました。
そして結婚式のおよそ1カ月前には、挙式の日を正式に伝える「告期(こっき)の儀」があります。今回の場合、小室さんの使者が秋篠宮邸を訪問し、結婚式の日取りを伝えます。
結婚式を数日後に控えたころ、宮中三殿で、「賢所皇霊殿神殿に謁(えっ)するの儀」に臨みます。皇室の祖神などに別れを告げるもので賢所、歴代天皇や皇族をまつる皇霊殿、八百万(やおよろず)の神をまつる神殿の順に拝礼します。髪を後ろで束ねた「おすべらかし」の髪形で臨むとみられます。通常、宮中三殿での拝礼は天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻だけが殿上で行いますが、3年前は、典子さまも殿上で拝礼しました。
続いて、両陛下に感謝の言葉を述べる「朝見の儀」。典子さまの場合は「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」と同じ日に行われました。
いよいよ結婚式の当日には、「入第の儀」があります。小室さんの使者が秋篠宮邸に迎えに行き、結婚式に臨むことになります。眞子さまと小室さんの結婚式は、黒田清子さん(紀宮さま)と同じ帝国ホテルで行うことが検討されているようです。
■身分やお金は?
残り:1314文字/全文:2146文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9234DSK92UTIL00C.html
「まこしー」と自己紹介、被災地ボランティア 眞子さま
多田晃子 島康彦、斉藤寛子2017年9月2日13時37分
【動画】眞子さまが3日に婚約内定発表、今後の儀式や結婚後の生活は
ボランティアとして参加した支援活動で子どもたちを見守る眞子さま(2011年7月、岩手県山田町、セーブ・ザ・チルドレン提供)
秋篠宮家の長女眞子さま(25)と、国際基督教大学時代の同級生の小室圭さん(25)との婚約が3日、正式に内定する。午前11時15分に宮内庁で山本信一郎長官が婚約内定を発表。午後3時から東京・元赤坂の赤坂御用地内で眞子さまと小室さんがそろって記者会見に臨む。女性皇族として精力的に活動を続けてきた眞子さま。被災地でのボランティア活動、手話を生かして交流した聴覚障害者の関係者たちからも、祝福の声があがった。
眞子さまと小室圭さんの婚約内定会見、9月3日午後3時
「人生を選択し、前に進んでいるのはほほ笑ましいし、喜ばしい」。眞子さまがボランティアとして参加した東日本大震災の支援活動を実施したセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの津田知子・国内事業部部長(41)はこう祝福する。
震災発生から間もない2011年7月、眞子さまは皇族であることを伏せ、学生ボランティアとして岩手県山田町や大槌町を訪問した。放課後児童クラブ(学童保育)の出前講座などに加わり、小学生らと触れあって心のケアにあたった。
あだ名は「まこしー」と自己紹介。子どもと一緒に段ボールでいすを作るなどして打ち解けた。津田さんは「弟の悠仁さまがいるからか、子どもたちの対応に慣れている印象を受けた。すごく自然に接していた」と振り返る。大槌町は震災前にご家族で訪れたこともあり、町の姿に心を痛めていた様子だったという。
「現場を見たい」「子どもたちの役に立ちたい」。眞子さまはそんな思いで宮城県石巻市での支援でもボランティアに参加した。その後の記者会見で「実際に行ってみないと分からないことがあると実感いたしました」と振り返った。
秋篠宮さまと交流があり、眞子…
残り:790文字/全文:1460文字
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170902/k10011123751000.html
眞子さまと小室圭さん婚約内定 あす正式発表
9月2日 18時33分
秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまの婚約の内定が、3日正式に発表され、眞子さまがお相手の小室圭さんとそろって記者会見に臨まれます。
眞子さまと、大学時代の同級生、小室圭さんの婚約の内定は、3日午前、皇室の伝統に基づいて、天皇陛下が結婚を了承される「裁可」などが行われたあと、宮内庁の山本信一郎長官が午前11時15分から宮内庁の庁舎で記者会見して正式に発表することになっています。
これを受けて眞子さまは、午後3時から東京の赤坂御用地にあるお住まいの秋篠宮邸のそばの赤坂東邸で、小室さんとそろって記者会見に臨み、婚約内定の心境や交際の経緯などについて話される見通しです。
また、この日の午前中には、秋篠宮ご夫妻と眞子さまが、天皇皇后両陛下のお住まいの御所を訪れて両陛下に婚約内定のあいさつをされたあと、眞子さまが、両陛下に小室さんを紹介されることになっています。
眞子さまと小室さんの婚約内定の発表は、ことし7月8日に予定されていましたが、直前に発生した九州北部豪雨の被災地の状況を案じるお二人の心情も踏まえて、日程が延期されていました。
女性皇族の婚約は、3年前、高円宮妃の久子さまの次女、典子さんが、島根県の出雲大社の神職、千家国麿さんと婚約した時以来で、天皇の子や孫にあたる女性皇族「内親王」では、黒田清子さん以来12年ぶりになります。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170903/k10011123891000.html
眞子さまと小室圭さん婚約内定 きょう正式発表
9月3日 1時33分
秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまの婚約の内定が、3日正式に発表されます。これを受けて、午後3時から、眞子さまがお相手の小室圭さんとそろって記者会見に臨まれます。
眞子さまと、大学時代の同級生で東京都内の法律事務所に勤務する小室圭さんの婚約にあたっては、3日午前、皇室の伝統に基づいて、天皇陛下が結婚を了承される「裁可」が行われます。
続いて、宮内庁の山本信一郎長官が、天皇皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻に婚約内定の発表を行うことを報告したあと、午前11時15分から宮内庁の庁舎で記者会見して正式に発表することになっています。
これを受けて眞子さまは、午後3時から東京の赤坂御用地にある秋篠宮邸のそばの赤坂東邸で小室さんとそろって記者会見に臨み、婚約内定の心境や交際の経緯などについて話される見通しです。
また、3日は午前中、秋篠宮ご夫妻と眞子さまが、両陛下のお住まいの御所を訪れて両陛下に婚約内定のあいさつをされたあと、眞子さまが、両陛下に小室さんを紹介されることになっています。そして、夜には、秋篠宮邸で、秋篠宮ご夫妻と眞子さまが、小室さんと母親の佳代さんとお祝いの夕食をともにされることになっています。
眞子さまと小室さんの婚約内定の発表は、ことし7月8日に予定されていましたが、直前に発生した九州北部豪雨の被災地の状況を案じるお二人の心情も踏まえて、日程が延期されていました。
女性皇族の婚約は、3年前、高円宮妃の久子さまの次女、典子さんが島根県の出雲大社の神職、千家国麿さんと婚約した時以来で、天皇の子や孫にあたる女性皇族「内親王」では、黒田清子さん以来12年ぶりになります。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369233.html
眞子さま婚約内定 小室さんと会見へ
09/03 06:17
九州北部の豪雨災害を受けて延期されていた秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと、大学時代の同級生、小室 圭さんの婚約が、3日に内定し、午後3時から、お2人そろっての記者会見が行われる。
宮内庁によると、3日午前、天皇陛下が眞子さまと小室 圭さんの結婚を認める「裁可」をされ、宮内庁の山本 信一郎長官が婚約内定を発表する。
これを受け、眞子さまは、御所で天皇皇后両陛下に初めて小室さんを紹介し、午後3時からは、赤坂御用地内で小室さんとともに記者会見に臨まれる。
婚約内定は当初、7月8日に発表される予定だったが、九州北部の記録的な豪雨による被害に心を痛めたお2人の希望により、延期となっていた。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090200522&g=soc
皇太子ご夫妻、国文祭・障文祭に=奈良
第32回国民文化祭と第17回全国障害者芸術・文化祭の開会式で、お言葉を述べられる皇太子さま=2日午後、奈良市
皇太子ご夫妻は2日午後、新幹線などを乗り継いで奈良県入りし、奈良市の東大寺大仏殿で開かれた第32回国民文化祭、第17回全国障害者芸術・文化祭の開会式に出席された。雅子さまの国民文化祭出席は、2015年の鹿児島県開催以来。
両文化祭が一体として開催されるのは初めて。皇太子さまは式典で「さまざまな文化・芸術活動に共に参加することを通じて、障害のある方とない方の交流が深まることを期待しています」とあいさつした。
ご夫妻は開会式終了後、子供狂言「伊呂波」に出演した奈良市立月ケ瀬小学校2年の倉家奈夕さん(8)らと交流した。(2017/09/02-21:24)
ttps://this.kiji.is/276671817097086453
皇太子ご夫妻、奈良入り
国民文化祭に
2017/9/2 20:44
東大寺大仏殿に到着された皇太子ご夫妻=2日午後、奈良市(代表撮影)
皇太子ご夫妻は2日午後、国民文化祭の開会式出席などのため、JR東京駅を出発し、東海道新幹線と近鉄特急を乗り継ぎ、奈良県に入られた。
近鉄奈良駅に到着後、ご夫妻は奈良市の東大寺大仏殿で、今年初めて一体開催となる国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭の開会式に出席。皇太子さまは「さまざまな文化・芸術活動に共に参加することを通じて、障害のある方とない方の交流が深まることを期待しています」とあいさつした。
ご夫妻は3日、同県王寺町の文化福祉センターでハンドベルの演奏を鑑賞。奈良市に戻り、県文化会館で車いすを使ったダンスパフォーマンスを見学する。
ttp://mainichi.jp/articles/20170903/k00/00m/040/077000c
皇太子ご夫妻
奈良で国民文化祭に
毎日新聞2017年9月2日 21時12分(最終更新 9月3日 00時14分)
【第32回国民文化祭・なら2017、第17回全国障害者芸術・文化祭】開会式のパフォーマンスをご覧になる皇太子ご夫妻=奈良市の東大寺大仏殿で2017年9月2日午後7時57分、小関勉撮影
「日本文化の源流を探る」などをテーマにした「第32回国民文化祭・なら2017」と「第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会」の開会式が2日、奈良市の東大寺大仏殿前庭で皇太子ご夫妻を迎えて行われた。皇太子さまは「地域の伝統芸能や文化を再認識しつつ、新たな文化を創造していく場として大きな成功を収めることを願います」とおことばを述べられた。
二つの祭典が同時に開催されるのは初めてで、開会式は東大寺僧侶の読経で始まり、渡来文化の舞楽の紹介から障害者も参加したダンスまで、時代と共に変わってきた文化の交流が音楽や照明などを使った演出で披露された。【大久保和夫】
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/20170902-OYT1T50119.html
皇太子ご夫妻、国民文化祭の開会式に出席…奈良
2017年09月02日 22時53分
近鉄奈良駅で歓迎の人たちに手を振られる皇太子ご夫妻(2日午後、奈良市で)=横山就平撮影
皇太子ご夫妻は2日、奈良県で開かれた「第32回国民文化祭・なら2017」と「第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会」の開会式に出席された。
皇太子さまは開会式で、「様々な文化・芸術活動にともに参加することを通じて、障害のある方とない方の交流が深まることを期待しています」とあいさつされた。
開会式は東大寺大仏殿前で行われ、ご夫妻は、県民らによる舞楽や和楽器演奏、狂言などのパフォーマンスをご覧になった。
3日は、車椅子によるダンスパフォーマンスなどを見学される。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170903/k10011123931000.html
皇太子ご夫妻出席で「国民文化祭」「障害者芸術・文化祭」開会
9月3日 4時04分
芸術と文化の祭典、「国民文化祭」と「全国障害者芸術・文化祭」が奈良県で始まり、2日夜、皇太子ご夫妻も出席されて開会式が行われました。
「国民文化祭」は音楽や美術、伝統芸能など、さまざまな文化活動をしている人たちに日頃の成果を披露してもらおうと開かれ、今回は初めて「全国障害者芸術・文化祭」と同時に開催されました。
2日夜、奈良市の東大寺大仏殿の前で、皇太子ご夫妻が出席されて開会式が行われました。
皇太子さまは「奈良の地において、さまざまな文化・芸術活動にともに参加することを通じて、障害のある方とない方の交流が深まることを期待しています」と述べられました。このあと、大仏殿の前に設けられた舞台では、地元の大学生が伎楽(ぎがく)や舞楽を披露したり、小学生が狂言を上演したりして開会を祝いました。皇太子ご夫妻は、舞台を降りた子どもたちに「難しいですか」などと質問されていました。
「国民文化祭」と「全国障害者芸術・文化祭」は11月30日まで奈良県内の各地で開かれ、合わせて100を超える催しが行われます。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/2054132691.html
奈良で国文祭と障文祭の開会式
09月02日 23時35分
国内最大の文化の祭典、「国民文化祭」と「全国障害者芸術・文化祭」が同時に奈良で始まり、2日夜、皇太子ご夫妻も出席されて、東大寺で開会式が行われました。
「国民文化祭」と「全国障害者芸術・文化祭」は、音楽や美術、伝統芸能など、さまざまな文化活動をしている人たちに、日ごろの成果を披露してもらおうと開かれ、同時に開催されるのは、今回が初めてです。
2日夜は、奈良市の東大寺大仏殿の前で、皇太子ご夫妻が出席されて、開会式が行われました。
皇太子さまは、「奈良の地において、さまざまな文化・芸術活動に共に参加することを通じて、障害のある方とない方の交流が深まることを期待しています」と述べられました。
このあと、大仏殿の前に設けられたステージでは、地元の大学生たちが伎楽や舞楽を披露したり、小学生たちが狂言を上演したりして、皇太子ご夫妻は、笑顔で楽しまれていました。
「国民文化祭」と「全国障害者芸術・文化祭」は、11月30日まで奈良県内の各地で開かれ、能や舞といった伝統芸能や、演奏会など合わせて100を超えるイベントが行われます。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/03/07371496.html
皇太子ご夫妻 奈良県を訪問
2017年9月3日 01:33
皇太子ご夫妻は、2日から奈良県を訪問されている。
皇太子さまと雅子さまは2日午後、近鉄奈良駅に到着し、出迎えた人々に手を振り、笑顔を見せられた。
その後、奈良市にある東大寺・大仏殿で行われた国民文化祭と、全国障害者芸術・文化祭の開会式に出席された。
3日は、ハンドベルの演奏や、車いすのダンスパフォーマンスなどを見て、帰京される。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369231.html
奈良で国民文化祭の開会式に出席
09/03 02:55
国民文化祭に出席するため、奈良県に到着した皇太子ご夫妻は、東大寺大仏殿で行われた国民文化祭の開会式に出席された。
皇太子ご夫妻は、2日午後7時ごろ「国民文化祭・なら2017」の開会式会場となっている東大寺大仏殿前に姿を見せられた。
国民文化祭は、各地でさまざまな文化活動に親しんでいる人が集まり、発表や交流をする文化の祭典で、皇太子ご夫妻が出席されるのは2年ぶり。
開会式に続いて行われたフェスティバルでは、「交流」、「融合」、「創造」をテーマにパフォーマンスが披露され、皇太子ご夫妻も客席からご覧になった。
ttps://this.kiji.is/276758766434600439
退位日の決定、12月を検討
政府、皇室会議で意見聴取
2017/9/3 02:00
天皇陛下の退位を実現する期日を巡り、政府内で12月に決定・公表する案が検討されていることが分かった。決定の前提となる皇室会議での意見聴取を実施する時期として、同月23日の天皇誕生日前後が浮上している。政府関係者が2日、明らかにした。来年が見込まれた当初の想定から年内決定への前倒しを検討する中で「静かな環境」(政府筋)を確保する観点から、10月の衆院3補欠選挙や秋の臨時国会会期中は回避する方向だ。
より早期の決定を求める声が宮内庁にある一方、政治情勢次第で来年にずれ込むなど流動的要素も残る。政府は宮内庁などと調整し、皇室会議の開催時期を判断する。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300459&g=soc
皇太子ご夫妻が車いすダンス鑑賞=奈良
車いすダンスの出演者と交流される皇太子ご夫妻=3日午後、奈良市の奈良県文化会館
国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭の開会式出席などのため奈良県を訪問中の皇太子ご夫妻は3日、県内の施設で車いすダンスなどを見学された。
午前は同県王寺町の文化福祉センターでハンドベルチームによる「王寺ハンドベル・フェスタ」を鑑賞。小学生のチームがテレビドラマの主題歌を演奏し、町のご当地キャラクター「雪丸」がダンスを披露すると、ご夫妻が拍手を送った。
午後は奈良市で、車いすダンスのパフォーマンスを見学。参加した葛城市立忍海小学校2年の柏田稟珠さん(8)は、皇太子さまに「楽しそうに踊っていましたね」と言葉を掛けられた。柏田さんは「緊張した。(ご夫妻は)とても優しかった」と話した。(2017/09/03-18:38)
ttp://mainichi.jp/articles/20170904/k00/00m/040/061000c
皇太子夫妻が奈良から帰京
毎日新聞2017年9月3日 20時47分(最終更新 9月3日 20時47分)
天皇陛下「生前退位」
「第32回国民文化祭・なら2017」などの開会式出席のため奈良県を訪れていた皇太子ご夫妻は3日、ハンドベルの演奏などを見学され、帰京した。
午前、ハンドベルの演奏が盛んな同県王寺町の文化福祉センターで開かれた「王寺ハンドベル・フェスタ」で、小学生や大人の演奏に耳を傾けた。午後は奈良市の県文化会館で行われた車椅子ダンスを視察。車椅子を軽やかに操る様子に盛んに拍手を送った。雅子さまは、予定された全日程に参加した。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/2053090091.html
皇太子ご夫妻 車いすダンス見学
09月03日 19時11分
「国民文化祭」と「全国障害者芸術・文化祭」に出席するため奈良県を訪れていた皇太子ご夫妻は、3日は「車いすダンス」の演技を見学されました。
「全国障害者芸術・文化祭」は、芸術や文化活動を通じて障害者への理解を深めようと毎年各地で開催され、ことしは奈良県を会場に「国民文化祭」とあわせて開かれています。
2日の開会式に出席した皇太子さまと雅子さまは、3日、奈良市で「車いすダンス」の演技を見学されました。
「車いすダンス」は、障害者どうしなどがペアになって音楽に合わせて車いすで踊る演技です。
皇太子ご夫妻は、素早いターンとステップを組み合わせた車いすによる躍動感のある演技を熱心にご覧になり、演技のあと踊った人たちにダンス用の車いすと、普通の車いすとの違いなどについて質問されていました。
「全国障害者芸術・文化祭」は、「国民文化祭」とあわせて11月末まで奈良県内各地で開かれ、車いすダンスや、視覚に障害のある人も手で触れて観賞できるアート作品の展覧会などが催されることになっています。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300204&g=soc
「結婚の日を楽しみに」=秋篠宮ご夫妻のコメント
秋篠宮ご夫妻が長女眞子さまの婚約内定発表に当たり、宮内庁を通じ発表されたコメントは以下の通り。
本日、天皇陛下のご裁可をいただき、私たちの長女、秋篠宮眞子と小室圭さんとの婚約が内定いたしました。
小室さんと娘は、約5年の歳月をかけて、双方の気持ちを確認しながら結婚に向けての話を進めてきました。内定までの5年は、私たちの時よりも長い期間になり、二人の意思を確認するのには十分な時間であったことと思います。私たちは、その二人の意思を喜んで尊重いたしました。
本日は、あくまで婚約が内定したことの発表であり、今後いくつかの行事を経て結婚ということになります。私たち家族は、その日を迎えることを楽しみにしております。(2017/09/03-11:31)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300207&g=soc
「今まで通り息子を信頼」=小室さんの母佳代さん
秋篠宮ご夫妻の長女眞子さまとの婚約内定発表に当たり、小室圭さんの母佳代さんが宮内庁を通じ発表したコメントは以下の通り。
この度のことを大変感謝いたしております。とても畏れ多く存じ、責任の重さを感じます。
主人亡き後、息子は自発的に物事に取り組み、努力を重ね、ご尊敬申し上げる方々からのご指導のもと、人生の要所要所を固定概念にとらわれることなく決断してまいりました。
今回につきましても、今まで通り息子を信じて任せるに至りました。
これから行われるお行事を静かに見守ってまいりたく存じます。(2017/09/03-11:33)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300208&g=soc
宮内庁長官の発言要旨
秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの婚約内定を発表する宮内庁の山本信一郎長官=3日午前11時15分、宮内庁(代表撮影)
宮内庁の山本信一郎長官が秋篠宮家の長女眞子さまの婚約内定発表で述べた要旨は以下の通り。
眞子内親王殿下には、成年皇族として、国の内外においてさまざまな公的ご活動に心を込めて取り組まれ、多くの人々と親しく接してこられました。また、秋篠宮同妃両殿下のご活動をお支えになるなど、これまで内親王としての大きなお役割を果たしてこられたものと存じます。
小室圭氏は、眞子内親王殿下のご結婚のお相手にふさわしい誠に立派な方であり、本日お二方のご婚約がご内定になりましたことは、私どもにとりましても喜びに堪えないところでございます。
この度のご婚約ご内定に当たり、お二方の末永いお幸せをお祈りいたします。(2017/09/03-11:36)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300211&g=soc
「心よりお祝い」=眞子さま勤務の東大博物館
秋篠宮家の長女眞子さまが勤務される東京大総合研究博物館JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」の西野嘉章館長は3日、婚約内定発表を受け、お祝いのメッセージを公表した。
西野氏は「心よりお祝い申し上げます」と祝意を表した上で、「今後、ご成婚に向けての準備等々、多忙な日々を過ごされることになろうかと存じますが、くれぐれもご自愛くださいますよう、ここに改めてお願い申し上げる次第です」と記した。
眞子さまが昨年春から特任研究員として勤務していることについても、「博物館学に関するご自身の研究を進められる傍ら、展示、出版、アーカイブなど、学芸活動においても建設的なご貢献を賜っており、館長としてたいへんありがたく存じております」とした。(2017/09/03-11:43)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300213&g=soc
眞子さま婚約で謹話=衆参議長
大島理森衆院議長は3日、秋篠宮家の長女眞子さまの婚約について「謹んでお祝い申し上げます。才気煥発(かんぱつ)で国際感覚の豊かなお二人が、今後も幅広い分野でご活躍になるとともに、末永く幸せな家庭を築かれることを心よりお祈り申し上げます」との謹話を発表した。
伊達忠一参院議長も謹話を発表し、「聡明(そうめい)で誠実な人柄のお二人が、今後素晴らしいご家庭を築かれるとともに、ますますご健康で幸多き人生を歩まれることを心より祈念いたします」と祝意を示した。(2017/09/03-11:48)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300215&g=soc
眞子さま略歴
1991年10月23日、秋篠宮ご夫妻の長女として誕生。天皇、皇后両陛下にとっては初孫。お印は木香茨(もっこうばら)。学習院初等科、女子中、高等科を経て、国際基督教大(ICU)に進学。在学中に英エディンバラ大に短期留学したほか、卒業後は英レスター大大学院で博物館学を専攻し、文学修士(博物館学)の学位を取得した。2016年4月から、東京大総合研究博物館の特任研究員として勤務。同9月からはICUの大学院博士後期課程に進学し博物館学を学んでいる。日本テニス協会名誉総裁、日本工芸会総裁。妹は佳子さま(22)、弟は悠仁さま(10)。高等科、大学時代はスキー部に所属した。(2017/09/03-11:57)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300216&g=soc
小室さん略歴
1991年10月5日生まれ。横浜市出身。国立音大付属小学校、カナディアン・インターナショナルスクール、国際基督教大(ICU)卒業。ICU在学中、カリフォルニア大ロサンゼルス校に留学。神奈川県藤沢市観光協会が主催するコンテストで2010年度の「湘南江の島 海の王子」に選ばれる。銀行を経て、現在は正社員のパラリーガル(法律事務職員)として奥野総合法律事務所・外国法共同事業(東京都中央区)に勤務。一橋大大学院国際企業戦略研究科にも在籍し、経営法務を専攻している。趣味はバイオリン、スキー、料理。(2017/09/03-11:58)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300175&g=soc
眞子さま、祝福にほほ笑み=皇居沿道から「おめでとう」
半蔵門から皇居に入られる秋篠宮家の長女眞子さま=3日午前11時12分(代表撮影)
婚約が内定した秋篠宮家の長女眞子さま(25)は3日午前、皇居で天皇、皇后両陛下にあいさつし、婚約者の大学時代の同級生小室圭さん(25)を紹介された。2人はそれぞれの車で皇居に向かい、眞子さまは沿道から祝福の声や拍手が上がるとほほ笑みで応じ、小室さんはやや緊張した面持ちだった。
眞子さまを乗せた車は午前11時10分ごろ、宮邸のある赤坂御用地をたち、数分後に皇居西側の半蔵門に到着。眞子さまは淡い緑色の服装で、集まった人に窓を開けて軽く手を振り、ほほ笑んだ。
皇居に入る小室圭さん=3日午前11時6分、皇居・乾門(代表撮影)
沿道では皇居ランナーも足を止め、眞子さまの車が通ると「おめでとう」の声が上がった。1時間近い滞在の後、皇居を出る際にも数十人から「おめでとうございます」などの歓声や拍手が湧き起こり、眞子さまが「ありがとうございます」と答えたようにも見えた。
一方、小室さんを乗せた車は眞子さまより少し早く皇居に到着し、北側の乾門から入った。紺のスーツに白いシャツ、ストライプのネクタイ姿で、口元を引き結び、車内から報道陣に会釈した後、乾門の手前で一礼。約1時間後に出てきた際も硬い表情は変わらなかった。
小室さんはこの日朝、宮内庁宮務課長の迎えを受けて横浜市内の自宅マンションからいったん赤坂御用地に向かう際も、やや緊張した様子だった。(2017/09/03-13:19)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300201&g=soc
眞子さま婚約内定=小室さんと笑顔で会見-来年秋にも挙式、両陛下の孫で初
婚約が内定し、記者会見される秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=3日午後、東京・元赤坂の赤坂東邸(代表撮影)
宮内庁は3日、秋篠宮家の長女眞子さま(25)と大学時代の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(25)=横浜市=の婚約が内定したと発表した。眞子さまは午後3時から小室さんと共に赤坂御用地内の赤坂東邸で記者会見し、笑顔でなれそめや今の心境などを語られた。結婚式は来年秋にも行われる。眞子さまは結婚に伴い、皇室典範の規定により皇籍を離脱する。
「結婚の日を楽しみに」=秋篠宮ご夫妻のコメント
眞子さまは天皇、皇后両陛下の初孫で、4人の孫の中で婚約内定は初めて。小室さんは元横浜市職員の父敏勝さん(2002年死去)と、母佳代さん(51)の長男。
2人の会見は約12分間続いた。2人は12年に在籍していた国際基督教大で行われた交換留学の説明会で座った席が近かったことから親しくなり、交際を深めてきた。13年12月に小室さんが「将来結婚しましょう」とプロポーズし、眞子さまがその場で承諾したという。
眞子さまは「笑顔あふれる家庭をつくることができれば」と語り、皇籍離脱については「幼い頃より結婚をするときは皇族の立場を離れるときであるという意識をもって過ごしてきました」と述べた。
婚約内定の記者会見で見詰め合われる秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=3日午後3時6分、東京・元赤坂の赤坂東邸(代表撮影)
3日は、天皇陛下が結婚を認める「裁可」を行い、山本信一郎長官が午前11時15分から記者会見し婚約内定を発表した。山本長官によると、天皇陛下は「良いお天気で良かったですね」と話し、両陛下とも感慨深い様子だったという。
眞子さまと小室さんは午前中、皇居・御所を訪れ、眞子さまが両陛下に小室さんを初めて紹介した。夕方には宮邸で、秋篠宮ご夫妻と眞子さま、小室さん、佳代さんの両家5人が夕食を共にした。
女性皇族の結婚は、14年の高円宮家の次女千家典子さん以来。天皇の子や孫に当たる「内親王」では、05年の黒田清子さん以来。婚約内定発表は当初、7月8日に予定されていたが、九州北部豪雨による被害を受け延期となっていた。(2017/09/03-18:42)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300466&g=soc
「温かく、笑顔あふれる家庭を」=プロポーズ、その場で承諾-眞子さま、小室さんと
婚約が内定し、笑顔で記者会見される秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=3日午後3時7分、東京・元赤坂の赤坂東邸(代表撮影)
「誠にうれしく、その場でお受け致しました」。3日午後、婚約内定を受け記者会見した秋篠宮家の長女眞子さま(25)は、プロポーズされた時の様子をこう明かされた。隣に座った小室圭さん(25)と時折、視線を合わせてほほ笑みながら、会見場を爽やかな雰囲気で包み込んだ。
淡いグリーンの服に身を包んだ眞子さまは、2012年に国際基督教大で行われた留学説明会で小室さんの後ろに座ったことから親しく話をするようになり、留学前から付き合い始めたと説明。「互いにお付き合いをする人は、結婚を考えられる人でありたいという共通の認識がございました」と笑顔を見せた。
小室さんもプロポーズについて、「13年12月、東京都内で食事をした後、2人で歩いていた時に『将来、結婚しましょう』と申し上げました」と述べた。
婚約内定の記者会見で小室圭さんを見詰められる秋篠宮家の長女眞子さま=3日午後3時、東京・元赤坂の赤坂東邸(代表撮影)
眞子さまが小室さんのことを「私を温かく励ましてくださる存在。最初に引かれたのは、太陽のように明るい笑顔であったと思います」と表現すれば、小室さんは眞子さまを「月のように静かに見守ってくださる。きれいな月を見つけると、うれしくなり宮さま(眞子さま)に電話をおかけしています」と話した。
普段は名前で呼び合っているという2人に、記者が「具体的には」と質問すると、眞子さまは「ふふふ」と笑って、はにかみながら「実演は遠慮申し上げるのですけれども、お互いにファーストネームで呼び合っております」。
「温かく、居心地が良く、笑顔あふれる家庭をつくることができれば」という眞子さま。小室さんも「自然体で、和やかな家庭を築いていきたい」と言いながら、眞子さまと顔を見合わせた。
この日午前、天皇、皇后両陛下にあいさつした際には、温かく心のこもった言葉を頂いたといい、眞子さまも小室さんも「心の内に大切にとどめておきたい」と話した。
会見の冒頭には、眞子さまが7月の九州北部豪雨やその後各地を襲った豪雨にも触れ、「被災された方々が早く落ち着いた生活を送ることができますよう心より願っております」と述べた。(2017/09/03-18:47)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300444&g=soc
「おめでたい」「決意見えた」=眞子さま婚約内定、同級生ら祝福
秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの婚約内定を報じる街頭テレビ=3日午後、東京都千代田区
秋篠宮家の長女眞子さま(25)と小室圭さん(25)の婚約が内定したことを受け、2人が卒業した国際基督教大(ICU)の同級生や後輩らからは祝福の言葉が寄せられた。
眞子さまが大学時代所属されていたスキー部の後輩の男性会社員(22)は眞子さまについて「真面目でどんな会話にも対応してくれる優しい人だった」と振り返り、「部活の先輩が幸せになってくれるのは後輩としてうれしい。素直におめでたい」と祝った。
小室さんと寮で一緒だったという後輩の男性会社員(23)は「普段の親しみやすい話しぶりと違い、一節一節意識してしゃべっているようだった。とても緊張していたのでは」と会見での小室さんの気持ちを推し量った。「皮肉や冗談も真に受けてしまうくらい純粋で、相手の話をよく聞く姿を思い出した」と感慨深そうに語った。
秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの婚約内定を報じる新聞の号外=3日午後、東京都中央区
男性は在学中、演劇を見ようと座っていた際に通り掛かった眞子さまに足がぶつかりそうになったためよけたところ、ニコッと笑って「ありがとうございます」と言われたという。「飾らない人柄が印象的だった。お二人なら無理せず自然体で明るい家庭を築いてくれると思う。幸せになってほしい」と願った。
小室さんの同級生の藤山悠太郎さん(25)は「真剣なまなざしで話していて、眞子さまをお迎えする決意が見えた。時折顔を見合わせていて、二人で歩調を合わせて人生を歩んでいく姿が見えた気がする」と話した。
小室さんと親しい同級生の女性会社員(25)は「圭くんなら大変な状況でも笑顔で乗り越えられると思います」とコメント。小室さんのアルバイト先だった横浜市の仏料理店で一緒に働いていた林聖子さん(38)は「落ち着いていてしっかりしていて立派だった。覚悟を決めた話し方だった。二人が時折見せる笑顔がすてきだったから、そんな家庭を築いてもらいたい」とエールを送った。(2017/09/03-19:59)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300214&g=soc
安倍首相「国民の気持ち明るく」=民由代表、女性宮家議論を-眞子さま婚約
秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの婚約内定発表を受け、安倍晋三首相は3日、「誠におめでとうございます。国民の気持ちが明るくなる本当にうれしいニュース。国民とともに心からお祝い申し上げます」とのコメントを発表した。
与野党幹部も談話を出して祝福。自民党の二階俊博幹事長は「お二人の未来が素晴らしきものになるよう心よりお祈りします」、公明党の山口那津男代表は「力を合わせ、明るい幸せなご家庭を築いていかれることを切に願っています」とそれぞれ表明した。
民進党の前原誠司代表は「末永いご多幸と、ますますのご隆盛、ご健勝を心よりお祈りします」と祝意を示した。同時に、皇位の安定継承は「差し迫った重要な課題」として、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」の創設に向け「政府や国会における審議、国民的論議を喚起していく」と強調した。
自由党の小沢一郎代表も「皇統存続の観点から、早急に女性宮家、女性天皇についてしっかり議論し、現実的な結論を出すべきだ」と主張した。
日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は堺市内で記者団に、「理想のカップルに見えた。上品で素晴らしい」と語った。(2017/09/03-20:10)
ttps://this.kiji.is/276880696339858935
眞子さま婚約内定
大学同級生の小室さんと
2017/9/3 12:19
半蔵門から皇居に入られる秋篠宮家の長女眞子さま=3日午前
乾門から皇居に入る小室圭さん=3日午前(代表撮影)
秋篠宮ご夫妻の長女眞子さま(25)と、国際基督教大(ICU)の同級生で、法律事務所勤務の小室圭さん(25)の婚約が3日午前、天皇陛下が結婚を認める裁可をして内定、宮内庁の山本信一郎長官が同庁で記者会見し発表した。結婚式は来年秋にも催される見通しだ。午後3時からは眞子さまが小室さんと共に初めて記者会見し、この日を迎えた喜びを語られる。
眞子さまは天皇、皇后両陛下の初孫で、結婚式には、退位を控える陛下が皇后さまと出席する見通し。天皇が孫の結婚式に出るのは、少なくとも明治以降では初めて。
女性皇族の結婚は、2014年の高円宮家の次女千家典子さん以来。
ttps://this.kiji.is/276966134850437129
眞子さまと小室さん、婚約が内定
「笑顔あふれる家庭を」
2017/9/3 20:44
婚約内定の記者会見で、見つめ合われる秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=3日午後3時6分、東京・元赤坂の赤坂東邸
秋篠宮ご夫妻の長女眞子さま(25)と、国際基督教大(ICU)の同級生で、法律事務所勤務の小室圭さん(25)の婚約が3日、正式に内定し、眞子さまは東京・元赤坂の赤坂御用地にある赤坂東邸で、小室さんと共に初めて記者会見された。
眞子さまは、小室さんの「物事に心広く対応する姿に引かれた」と話し「温かく、居心地が良く、笑顔あふれる家庭をつくることができればうれしい」と笑顔を見せた。小室さんは「いつも自然体で和やかな家庭を築きたい」と語った。
結婚式は来年秋の見通し。眞子さまは結婚後、民間人になり、皇室の構成は18人に減る。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170903-OYT1T50026.html
眞子さまと小室圭さんの婚約内定…宮内庁発表
2017年09月03日
皇居に入られる眞子さま(3日午前11時12分、半蔵門で)=代表撮影
自宅を出る小室圭さん(3日午前8時44分、横浜市港北区で)=代表撮影
秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの婚約内定を発表する宮内庁の山本信一郎長官(3日午前11時17分、宮内庁で)=代表撮影
秋篠宮あきしののみやご夫妻の長女、眞子まこさま(25)と、大学時代の同級生で法律事務所職員小室圭こむろけいさん(25)の婚約が3日、正式に内定した。
宮内庁の山本信一郎長官が記者会見して明らかにした。
眞子さまは天皇、皇后両陛下の初孫。一般の結納にあたる「納采のうさいの儀」などを経て、来年秋にも結婚式が行われる。眞子さまは結婚によって皇籍を離れられる。
天皇陛下は3日午前、お二人の結婚を承認する「裁可」をされた。これを受け、眞子さまは秋篠宮ご夫妻と皇居・御所を訪れ、両陛下にあいさつ。その後、両陛下に小室さんを初めて紹介された。お二人は同日午後3時から、赤坂御用地(東京都港区)内の赤坂東邸で記者会見に臨まれる。
関係者によると、眞子さまと小室さんは2012年6月、都内で開かれた留学生の意見交換会で出会い、週末に映画館や美術館などでデートを重ね、愛を育まれてきた。
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ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170903-OYT1T50043.html
眞子さまと小室さん、来秋にも結婚式…婚約内定
2017年09月03日
婚約が内定し、記者会見される秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん(3日午後3時7分、赤坂御用地内の赤坂東邸で)=代表撮影
秋篠宮あきしののみや家の長女、眞子まこさま(25)と、大学時代の同級生で法律事務所職員、小室圭こむろけいさん(25)の婚約内定が3日、宮内庁から正式発表された。
お二人は東京都港区の赤坂御用地の赤坂東邸で記者会見し、2012年に交際が始まり、翌年に小室さんがプロポーズしたと明かされた。結納にあたる「納采のうさいの儀」などを経て、来秋にも結婚式が行われる見通し。眞子さまは結婚後、皇籍を離れられることになる。皇族女子の結婚は戦後8例目で、天皇、皇后両陛下の孫では初となる。
お二人が親しくなったのは、国際基督キリスト教大の留学予定者向けの説明会で同席したことがきっかけだった。プロポーズは13年12月で、都内で食事した後、小室さんが「将来結婚しましょう」と申し出て、眞子さまはその場で受けられたという。
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ttp://www.asahi.com/articles/ASK9152D9K91UTIL03F.html
眞子さまと小室さん、婚約内定 宮内庁長官が正式発表
島康彦2017年9月3日11時26分
眞子さまと小室圭さんの婚約内定を発表する宮内庁の山本信一郎長官=3日午前11時15分、宮内庁、代表撮影
皇居に向かうため赤坂御用地を出る眞子さま=3日午前11時8分、東京・元赤坂、北村玲奈撮影
赤坂御用地に入る小室圭さん(右)=3日午前9時32分、東京・元赤坂、嶋田達也撮影
秋篠宮家の長女眞子さま(25)と国際基督教大学時代の同級生小室圭さん(25)との婚約が3日午前、内定した。宮内庁の山本信一郎長官が会見し、「ご婚約がご内定になりました」と正式に発表した。
この日は発表に先立ち、天皇陛下が眞子さまのご結婚を認める「裁可」を行った。その後、秋篠宮ご夫妻と眞子さま、小室さんが皇居・御所を訪問。ここで天皇、皇后両陛下は初めて小室さんと対面する。
午後3時からは、赤坂御用地にある赤坂東邸で眞子さまと小室さんが会見する。夕方には秋篠宮邸で秋篠宮ご夫妻、眞子さま、小室さんと母・佳代さんが夕食をともにする。(島康彦)
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ttp://www.asahi.com/articles/ASK933SM0K93UTIL00C.html
眞子さまと小室さん、結婚式は来年秋の見通し
島康彦2017年9月3日11時39分
眞子さま(右)と小室さん=いずれも3日、代表撮影
赤坂御用地を出て、皇居に向かう眞子さま=3日午前11時8分、東京・元赤坂、嶋田達也撮影
婚約内定発表会見のため、自宅を出る小室圭さん(左)=3日午前8時44分、横浜市港北区、代表撮影
宮内庁の山本信一郎長官は3日午前の会見で、秋篠宮家の眞子さまと小室圭さんの結婚式の日取りについて「来年の夏を過ぎてから」と語った。来年秋になる見通しで、今後関係者と具体的な日程を決める。(島康彦)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9333CRK93UTIL005.html
「小室さんと娘の意思、喜んで尊重」 秋篠宮ご夫妻
2017年9月3日11時49分
秋篠宮ご夫妻は長女眞子さまの婚約内定にあたり、宮内庁を通じて文書で感想を発表した。
◇
本日、天皇陛下のご裁可をいただき、私たちの長女、秋篠宮眞子と小室圭さんとの婚約が内定いたしました。
小室さんと娘は、約5年の歳月をかけて、双方の気持ちを確認しながら結婚に向けての話を進めてきました。内定までの5年は、私たちの時よりも長い期間になり、2人の意思を確認するのには十分な時間であったことと思います。私たちは、その2人の意思を喜んで尊重いたしました。
本日は、あくまで婚約が内定したことの発表であり、今後いくつかの行事を経て結婚ということになります。私たち家族は、その日を迎えることを楽しみにしております。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9333ZMK93UTIL006.html
婚約「息子を信じ任せました」 小室圭さんの母
2017年9月3日11時49分
婚約内定発表会見のため、自宅を出る小室圭さん=3日午前8時44分、横浜市港北区、代表撮影
小室圭さんの母・佳代さんは眞子さまとの婚約内定にあたり、宮内庁を通じて書面でコメントを出した。
◇
この度のことを大変感謝いたしております。とても畏(おそ)れ多く存じ、責任の重さを感じます。
主人亡き後、息子は自発的に物事に取り組み、努力を重ね、ご尊敬申し上げる方々からのご指導のもと、人生の要所要所を固定概念にとらわれることなく決断してまいりました。
今回につきましても、今まで通り息子を信じて任せるに至りました。これから行われるお行事を静かに見守ってまいりたく存じます。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK915VL9K91UTIL061.html
眞子さま、両陛下に小室さんを紹介 きょう婚約会見
緒方雄大 中田絢子 島康彦 東郷隆2017年9月3日12時23分
天皇、皇后両陛下へのあいさつを終え、皇居を出る眞子さま=3日午後0時3分、代表撮影
秋篠宮家の長女眞子さま(25)と、国際基督教大学時代の同級生の小室圭さん(25)との婚約が3日、正式に内定した。小室さんは午前8時45分ごろ、眞子さまと婚約内定会見などに臨むため、横浜市港北区の自宅マンションを出発した。
小室さんは紺のスーツに、3色のストライプのネクタイ。自宅前に集まった報道陣に引き締まった表情で「おはようございます」と一礼し、待っていた乗用車に向かった。
小室さんのお見送りをした近所の女性(65)は「幸せになって欲しいです。会見の様子もテレビで見ます」と話した。
小室さんはまず、眞子さまと秋篠宮ご夫妻と皇居・御所を訪問し、天皇、皇后両陛下にあいさつする。その後、赤坂御用地にある赤坂東邸で会見する予定。(緒方雄大)
赤坂御用地を出て、皇居に向かう小室圭さん=3日午前10時59分、東京・元赤坂、嶋田達也撮影
◇
秋篠宮家の眞子さま(25)との婚約内定を控えた小室圭さん(25)が、3日午前9時半ごろ、秋篠宮邸がある東京・元赤坂の赤坂御用地に車で入った。
小室さんを乗せた車は赤坂御用地の巽門から中に入った。小室さんは宮内庁幹部と後部座席に座り、まっすぐ前を見据えていた。宮邸で眞子さまと合流し、秋篠宮ご夫妻とともに天皇、皇后両陛下へのあいさつに向かう。
◇
眞子さまと秋篠宮ご夫妻、小室圭さんは3日午前、天皇、皇后両陛下に婚約内定のあいさつをするため、東京・元赤坂の赤坂御用地を出発し、皇居・御所へ向かった。
半蔵門から皇居に入る眞子さま=3日午前11時12分、代表撮影
午前11時前、小室さんを乗せた車が巽門から出発。続いて午前11時10分ごろ、眞子さま、秋篠宮ご夫妻をそれぞれ乗せた2台が巽門を後にした。この日、眞子さまが報道陣の前に姿を見せるのはこれが初めて。ミントグリーンの洋服姿で、共布の帽子をかぶり、車内から報道陣や集まった人らに一礼をしていた。
これに先立ち、宮内庁の山本信一郎長官が宮邸を訪れ、秋篠宮ご夫妻に、眞子さまと小室さんのご婚約内定発表を行うと報告した。
皇居・御所ではまず、秋篠宮ご夫妻が両陛下にあいさつし、その後眞子さまがお一人で両陛下に面会。続いて眞子さまが小室さんを両陛下に紹介する予定だという。(中田絢子)
◇
婚約内定を控えた秋篠宮家の長女・眞子さま(25)が3日午前11時10分ごろ、天皇皇后両陛下にあいさつするため、皇居・半蔵門より御所に車で入った。秋篠宮ご夫妻も5分後に同門より車で御所入り。
赤坂御用地を出て、皇居に向かう秋篠宮ご夫妻=3日午前11時10分、東京・元赤坂、嶋田達也撮影
眞子さまは、沿道に集まった約50人から「おめでとう」と声がかかるとにこやかに手を振って応えた。小室圭さん(25)も乾門より車で入り、眞子さまが両陛下に紹介する予定だ。
◇
宮内庁の山本信一郎長官は3日午前の会見で、天皇、皇后両陛下に婚約内定発表を伝えた際の状況を説明した。眞子さまは両陛下にとって初めての孫。感慨深そうな様子だったという。
皇居に向かう眞子さまを見送る人たち=3日午前11時9分、東京・元赤坂、嶋田達也撮影
長官によると、天皇陛下は「よいお天気でよかったですね」と話したという。 側近によると、両陛下は3日朝もいつもどおりに散策をした。最近は都内を離れることが多かったため、皇居内の水田を訪れ、天皇陛下が自ら植えた稲の生育の状況を見て回ったという。(島康彦)
◇
3日正午過ぎ、皇居・御所で天皇、皇后両陛下にあいさつを終えた秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまが半蔵門から車で出た。秋篠宮ご夫妻はその約20分前に出発した。御所では眞子さまが両陛下に小室圭さんを紹介したという。
門の前には皇居の外周をランニングしていた人らが多く集まった。偶然通りかかったという男性ランナー(43)は「幸せの日の一場面に立ち会えてうれしい」と声を弾ませた。(東郷隆)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK933W6YK93UTIL00G.html
眞子さま、ミントグリーンお好き? 重要行事で度々着用
中田絢子2017年9月3日14時55分
赤坂御用地を出て、皇居に向かう眞子さま=3日午前11時8分、東京・元赤坂、嶋田達也撮影
2011年12月23日の天皇誕生日の一般参賀で、集まった人たちに手を振る眞子さま
今年6月、ブータンのパロ空港に到着した眞子さま
秋篠宮家の長女、眞子さま(25)と、国際基督教大時代の同級生、小室圭さん(25)の婚約が3日、正式に内定した。この日午前、皇居・御所に出発した眞子さまが身を包んでいたのはミントグリーンの洋服。眞子さまはこれまでも度々、大切な行事にグリーン系の服で臨んできた。
今年6月、4カ国目の公式訪問国としてブータンを訪れた際は、機内からミントグリーンのロングワンピース姿で現れ、パロ空港に降り立った。20歳の成年を迎えた後、初めて臨んだ2011年12月23日の天皇誕生日の一般参賀でも、ミントグリーンのローブモンタントで宮殿のベランダに立った。これ以降、15年の新年一般参賀では光沢のあるミントグリーンのローブモンタント、16年10月のベルギー国王夫妻を歓迎する宮中晩餐(ばんさん)会ではエメラルドグリーンのロングドレスをまとっていた。(中田絢子)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK934QRXK93UTIL00P.html
プロポーズは食事の後で 眞子さま小室さん婚約内定会見
東郷隆、緒方雄大2017年9月3日15時45分
婚約が内定し、記者会見する秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=3日午後3時7分、東京・元赤坂の赤坂東邸、代表撮影
婚約が内定し、記者会見する秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=3日午後3時5分、東京・元赤坂の赤坂東邸、代表撮影
婚約が内定し、記者会見する秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=3日午後3時4分、東京・元赤坂の赤坂東邸、代表撮影
婚約が内定し、記者会見する秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=3日午後3時7分、東京・元赤坂の赤坂、代表撮影
正式に婚約が内定した秋篠宮家の長女、眞子さま(25)と、国際基督教大時代の同級生、小室圭さん(25)の記者会見が3日午後3時、東京・元赤坂の赤坂東邸であった。
眞子さまはミントグリーンのワンピースを身につけ、小室さんは紺のスーツ姿で臨んだ。
冒頭で眞子さまは「本日、天皇陛下のお許しをいただき、婚約が内定いたしましたことを誠にうれしく思っております」と述べ、九州北部豪雨の被災者などにお見舞いの言葉を述べた。
一方で、小室さんは「天皇陛下よりお許しをいただきましたことを、大変ありがたく存じます。またこれまで、秋篠宮同妃両殿下をはじめ、多くの方々が温かくお見守り下さいましたことに心より感謝申し上げます」と語った。
プロポーズの時の状況について、小室さんは「2013年12月にわたくしから『将来結婚しましょう』と申し上げました。場所は都内で食事の後、2人で歩いていた時だったと記憶しております」と話した。
眞子さまは小室さんとの恋愛観について「お互いに『お付き合いをする人は結婚を考えられる人でありたい』という共通の認識がございましたので、結婚につきましては当初より念頭にございました。そのようなわけで、プロポーズで初めて結婚を意識したというわけではありませんでしたが、誠にうれしく思いました」と振り返った。(東郷隆、緒方雄大)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK934V56K93UTFK00G.html
眞子さま婚約内定「心からお祝い申し上げる」 安倍首相
2017年9月3日16時02分
安倍晋三首相は3日、秋篠宮家の長女、眞子さま(25)と、大学時代の同級生、小室圭さん(25)との婚約が正式に内定したことを受け、「誠におめでとうございます。国民の気持ちが明るくなる本当にうれしいニュースです。国民の皆様と共に、心からお祝い申し上げます」とのコメントを発表した。
当初は記者団の囲み取材に応じる予定だったが、北朝鮮による核実験実施を受けて書面でのコメントに切り替わった。
菅義偉官房長官も同日、「誠におめでたいことと存じます。国民の皆さんとともに心からお祝いを申し上げます」とのコメントを出した。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK8X577CK8XUTIL03K.html
眞子さま「温かく、笑顔あふれる家庭に」 婚約内定会見
島康彦、多田晃子2017年9月3日19時40分
婚約が内定し、記者会見する眞子さまと小室圭さん=3日午後3時7分、東京・元赤坂、代表撮影
秋篠宮家の長女眞子さま(25)と、国際基督教大学の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(25)の婚約が3日、内定した。東京・元赤坂の赤坂東邸でそろって会見し、眞子さまは「温かく居心地がよく笑顔あふれる家庭をつくることができればうれしく思います」と語った。結婚式は来年秋になる見通し。
婚約内定は当初7月8日に予定されたが、九州北部豪雨の被害を案じた二人の意向で延期されていた。
3日午前、天皇陛下が二人の結婚を認める「裁可」を行い、宮内庁の山本信一郎長官が会見で婚約内定を正式発表した。その後、秋篠宮ご夫妻と眞子さまが皇居・御所を訪れ、眞子さまが天皇、皇后両陛下に小室さんを初めて紹介した。
午後3時からは眞子さまと小室さんが会見。本格的に話したのは2012年に大学構内であった交換留学の説明会で、眞子さまが小室さんの後ろの席に座ったことがきっかけだったという。交際が始まり、13年12月、二人で食事後に歩いている際に小室さんが「将来結婚しましょう」とプロポーズ。眞子さまはその場で了承したという。
眞子さまは天皇陛下の初孫。結婚後は皇籍を離れるが、眞子さまはそのことを幼い頃から意識し、「できる限り皇族としての仕事を大切に果たそう」と努めてきたと振り返った。女性皇族は現在14人で、半数が未婚者。今後さらなる皇族の減少が予想される。(島康彦、多田晃子)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK8X577CK8XUTIL03K.html
眞子さま「温かく、笑顔あふれる家庭に」 婚約内定会見
島康彦、多田晃子2017年9月3日19時40分
婚約が内定し、記者会見する眞子さまと小室圭さん=3日午後3時7分、東京・元赤坂、代表撮影
秋篠宮家の長女眞子さま(25)と、国際基督教大学の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(25)の婚約が3日、内定した。東京・元赤坂の赤坂東邸でそろって会見し、眞子さまは「温かく居心地がよく笑顔あふれる家庭をつくることができればうれしく思います」と語った。結婚式は来年秋になる見通し。
婚約内定は当初7月8日に予定されたが、九州北部豪雨の被害を案じた二人の意向で延期されていた。
3日午前、天皇陛下が二人の結婚を認める「裁可」を行い、宮内庁の山本信一郎長官が会見で婚約内定を正式発表した。その後、秋篠宮ご夫妻と眞子さまが皇居・御所を訪れ、眞子さまが天皇、皇后両陛下に小室さんを初めて紹介した。
午後3時からは眞子さまと小室さんが会見。本格的に話したのは2012年に大学構内であった交換留学の説明会で、眞子さまが小室さんの後ろの席に座ったことがきっかけだったという。交際が始まり、13年12月、二人で食事後に歩いている際に小室さんが「将来結婚しましょう」とプロポーズ。眞子さまはその場で了承したという。
眞子さまは天皇陛下の初孫。結婚後は皇籍を離れるが、眞子さまはそのことを幼い頃から意識し、「できる限り皇族としての仕事を大切に果たそう」と努めてきたと振り返った。女性皇族は現在14人で、半数が未婚者。今後さらなる皇族の減少が予想される。(島康彦、多田晃子)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK935GYLK93UTIL01J.html
眞子さまの恩師「とてもふさわしい方をお選びになった」
緒方雄大、野田佑介2017年9月3日20時16分
婚約が内定した眞子さまの映像が大型ビジョンに映し出された=3日午後、東京・秋葉原、迫和義撮影
写真・図版
3日に婚約内定の会見をした秋篠宮家の長女眞子さま(25)と小室圭さん(25)。秋篠宮ご夫妻は文書で感想を発表。約3年の交際期間で結婚したご夫妻は、二人が約5年の交際期間を経たことについて「私たちの時よりも長い期間になり、意思を確認するのには十分な時間」と述べ、「その二人の意思を喜んで尊重いたしました」とつづった。小室さんの母佳代さん(51)も「責任の重さを感じます」などとコメントした。
眞子さまが学習院女子高等科に在学中、3年間担任を務めた坂口由美子教諭(60)は、「小室さんが眞子さまのことをとても大切に思っているのが、にじみでている感じがする」と話し、「眞子さまはとてもふさわしい方をお選びになった。温かい家庭を築いて頂ければ」と祝福した。
眞子さまが名誉総裁を務める日本テニス協会の畔柳(くろやなぎ)信雄会長は「名誉総裁を熱心にしていただいた。心からお喜びを申し上げたい」と話した。
米国在住の弁護士、立川珠里亜(じゅりあ)さんは小室さんが米国留学中に現地で世話をした。立川さんによると、小室さんの夢は国際的に活動する弁護士になること。現在の勤務先も高い語学力と、礼儀正しい人柄を見込んで、立川さんが紹介した。「相手の気持ちを思いやって相手を考えたらうまくいく。それが長続きする秘訣(ひけつ)。彼の場合はそんな心配をしなくても彼女を大事にしているのではないか」と話した。
小室さんが学生時代に「海の王子」を務めた神奈川県藤沢市では、この日、市観光協会が会見。山口泰生事務局長は「当時も年齢の割に落ち着いた、笑顔のすてきな好青年だった。しっかりした大人になった」と目を細めた。
2010年夏に小室さんとともに神奈川県藤沢市の「海の王子」に選ばれた柏木元気さん(26)=兵庫県尼崎市=は会見のテレビ中継を見て、「時々眞子さまと見つめ合って笑顔を交わす仲むつまじい様子がうかがえた。間違いなく幸せな家庭を築かれると思う。湘南の海のように明るく笑顔あふれる家庭にしてほしい」とエールを送った。(緒方雄大、野田佑介)
ttp://mainichi.jp/articles/20170903/k00/00e/040/188000c
眞子さまと小室さんの婚約内定発表 式は来秋にも
毎日新聞2017年9月3日 11時23分(最終更新 9月3日 17時23分)
婚約が内定し、記者会見される秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=東京・元赤坂の赤坂東邸で2017年9月3日午後3時5分(代表撮影)
赤坂御用地から皇居に向かわれる眞子さま=東京都港区で2017年9月3日午前11時8分、後藤由耶撮影
赤坂御用地に入る小室圭さん=東京都港区で2017年9月3日午前9時32分、後藤由耶撮影
宮内庁の山本信一郎長官は3日午前、秋篠宮ご夫妻の長女眞子(まこ)さま(25)と国際基督教大の同級生で法律事務所社員の小室圭(こむろ・けい)さん(25)の婚約内定を発表した。結婚式は来年秋に行われる見通し。
今後、結納にあたる「納采(のうさい)の儀」や、小室さん側から秋篠宮家に結婚の日取りを伝える「告期(こっき)の儀」など、結婚に向けての儀式が行われる。
山本長官の会見に先立ち、天皇陛下は眞子さまと小室さんの結婚を了承する「裁可」を行われた。お二人は同日午後3時から記者会見に臨まれた。
婚約内定の発表は当初、7月8日に行われる予定だったが、九州北部豪雨の被害に配慮して延期していた。【高島博之、山田奈緒】
ttp://mainichi.jp/articles/20170903/k00/00e/040/211000c
眞子さま会見
「引かれたのは太陽のような明るい笑顔」
毎日新聞2017年9月3日 16時31分(最終更新 9月3日 19時19分)
婚約が内定し、記者会見される秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=東京・元赤坂の赤坂東邸で2017年9月3日午後3時7分(代表撮影)
眞子さまと小室圭さんが記者会見
秋篠宮ご夫妻の長女眞子さま(25)と、国際基督教大同級生で法律事務所社員の小室圭(こむろ・けい)さん(25)は3日、東京・元赤坂の赤坂東邸でそろって記者会見に臨まれた。
眞子さまは「初めて出会ったのは1年生の時、あいさつを交わす程度でした」と出会いを振り返ったうえで「初めてしっかりお話ししたのは2012年、大学が交換留学生の説明会を開いた時、私が座った席が小室さんの後ろだったことが、きっかけです」と明かした。小室さんはプロポーズの時期について「13年2月に、私から宮さまに将来、結婚しましょうと申し上げました。東京都内で食事の後、2人で歩きながらだったと記憶しています」と語った。
記者団から「お互いにどのような存在ですか」と問われると、眞子さまは「私を温かく励ましてくれる存在。最初に引かれたのは太陽のような明るい笑顔です」と述べた。小室さんは「宮さまは私のことを、月のように静かに見守ってくださる」と話した。
続けて「普段はどのように呼び合っているか」との質問に、眞子さまは「実演は控えさせていただきますが、ファーストネームでお呼びしております」と語り、小室さんを見つめて笑みをこぼしていた。【統合デジタル取材センター】
ttp://mainichi.jp/articles/20170904/k00/00m/040/050000c
眞子さま会見
「笑顔あふれる家庭を…」
毎日新聞2017年9月3日 20時02分(最終更新 9月3日 21時07分)
婚約が内定し、記者会見される秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=東京・元赤坂の赤坂東邸で2017年9月3日午後3時7分(代表撮影)
婚約内定を発表 小室さんとそろって記者会見
宮内庁の山本信一郎長官は3日、秋篠宮家の長女眞子(まこ)さま(25)と、国際基督教大(ICU)の元同級生で法律事務所社員、小室圭(こむろ・けい)さん(25)の婚約内定を発表した。眞子さまは天皇、皇后両陛下の初孫で、4人の孫の中で最初の婚約となる。眞子さまと小室さんはそろって記者会見し、眞子さまは「あたたかく、居心地が良く、笑顔あふれる家庭をつくることができればうれしく思います」と笑顔で話された。
今後、結納にあたる「納采(のうさい)の儀」など結婚に向けての儀式が行われ、結婚式は来年秋になる見通し。
お二人の記者会見は3日午後3時から東京都港区の皇室の共用施設「赤坂東邸」で行われた。お二人は交際について、2012年に大学で開かれた交換留学の説明会で、近くの席に座ったことがきっかけだったと明らかにした。13年12月に小室さんが「将来結婚しましょう」とプロポーズしたという。眞子さまは「その場でお受けいたしましたが、時期については相談しながら決めていこうということで、今まで過ごしてきました」と話した。
3日午前、天皇陛下がお二人の結婚を了承する「裁可」をされた。その後、山本長官が宮内庁で記者会見し、婚約内定を正式に発表した。秋篠宮ご夫妻と眞子さまが両陛下にあいさつされた後、眞子さまが小室さんを両陛下に紹介した。
女性皇族の結婚は、高円宮家の次女典子さんが14年に出雲大社の権宮司、千家国麿(せんげ・くにまろ)さんと結婚して以来。天皇の子や孫にあたる「内親王(ないしんのう)」の結婚は、両陛下の長女清子(さやこ)さんが05年に東京都職員の黒田慶樹さんと結婚して以来となる。
宮内庁は当初、婚約内定発表を7月8日に行う予定だったが、九州北部豪雨で甚大な被害が出たため延期していた。【高島博之、山田奈緒】
ttp://mainichi.jp/articles/20170904/k00/00m/040/052000c
眞子さま婚約内定
秋篠宮ご夫妻「二人の意思喜んで尊重」
毎日新聞2017年9月3日 20時08分(最終更新 9月3日 21時22分)
婚約が内定し、記者会見される秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=東京・元赤坂の赤坂東邸で2017年9月3日午後3時6分、代表撮影
公表された感想の要旨
秋篠宮ご夫妻と小室圭さんの母佳代さんは3日、宮内庁を通じ、眞子さまと小室さんの婚約内定を受けて感想を公表した。秋篠宮ご夫妻の要旨は次の通り。
小室さんと娘は、約5年の歳月をかけて、双方の気持ちを確認しながら結婚に向けての話を進めてきました。内定までの5年は、私たちの時よりも長い期間になり、二人の意思を確認するのには十分な時間であったことと思います。私たちは、その二人の意思を喜んで尊重いたしました。
今後いくつかの行事を経て結婚ということになります。私たち家族は、その日を迎えることを楽しみにしております。
ttp://mainichi.jp/articles/20170904/k00/00m/040/053000c
眞子さま婚約内定
小室さん母「息子を信じて任せる」
毎日新聞2017年9月3日 20時12分(最終更新 9月3日 21時21分)
婚約が内定し、記者会見される秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=東京・元赤坂の赤坂東邸で2017年9月3日午後3時7分、代表撮影
公表された感想の要旨
秋篠宮ご夫妻と小室圭さんの母佳代さんは3日、宮内庁を通じ、眞子さまと小室さんの婚約内定を受けて感想を公表した。小室圭さんの母佳代さんの要旨は次の通り。
小室圭さんの母佳代さん
この度のことを大変感謝いたしております。主人亡き後、息子は自発的に物事に取り組み、努力を重ね、ご尊敬申し上げる方々からのご指導のもと、人生の要所要所を固定概念にとらわれることなく決断してまいりました。
今回につきましても、今まで通り息子を信じて任せるに至りました。これから行われるお行事を静かに見守ってまいりたく存じます。
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030017-n1.html
2017.9.3 09:24
【眞子さまご婚約内定】
小室圭さん「おはようございます」 秋篠宮邸へ出発
眞子さまとの婚約内定発表の朝を迎え、自宅を出る小室圭さん=3日、横浜市港北区
眞子さまとの婚約内定発表の朝を迎え、自宅を出る小室圭さん(左)=3日、横浜市港北区
秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまとのご婚約内定発表を控えた小室圭さん(25)は3日朝、引き締まった表情で自宅を後にし、眞子さまの待つ東京・元赤坂の秋篠宮邸に向かった。
午前8時40分ごろ、宮内庁の河野太郎宮務課長が横浜市内にある小室さんの自宅に到着。約5分後、小室さんは、河野課長とともに、自宅マンションの入り口に姿を現した。
紺色のスーツに白いシャツ、紺、薄緑、白のストライプのネクタイを締めた小室さん。「おめでとうございます」との報道陣の呼びかけに、はっきりとした口調で「おはようございます」と応えて一礼し、少し緊張した表情で迎えの車に乗り込んだ。
自宅周辺では近所の住人ら約20人が、カメラやスマートフォンを構えて、小室さんの出発を見送った。
近所に住む男性(70)は「心からうれしく思う。今日も、いつもと変わらない好青年だ。来年の結婚式まで無事に済んでほしい。会見も見守りたい」と話していた。
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030023-n1.html
2017.9.3 11:17
眞子さまご婚約内定を発表 宮内庁
(1/2ページ)【眞子さまご婚約内定】
半蔵門から皇居に入られる秋篠宮家の長女眞子さま=3日午前
【産経新聞号外】眞子さま小室さん ご婚約内定[PDF]
宮内庁の山本信一郎長官は3日、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと、国際基督教大学(ICU)時代の同級生、小室圭さん(25)のご婚約が内定したと発表した。眞子さまは同日午後3時から、小室さんとともに記者会見に臨まれる。結婚式は一般の結納にあたる「納采(のうさい)の儀」などを経て、来年に執り行われる見通し。
皇族のご結婚は高円宮家の次女、千家典子さん(平成26年10月)以来。天皇の子や孫にあたる女性皇族「内親王」では、天皇、皇后両陛下の長女、黒田清子さん(17年11月)以来となる。発表に先立ち、天皇陛下は3日午前、眞子さまのご結婚を認める「裁可」をされた。
眞子さまは3年10月23日に誕生された。両陛下の初孫にあたり、現在、25歳になられる。皇族として初めてICUに進学し、卒業後は英国レスター大大学院に1年間留学して文学修士(博物館学)をご取得。昨年から東大総合研究博物館特任研究員として勤務するほか、日本テニス協会名誉総裁、日本工芸会総裁の役職を務めるなど、公務に励まれている。
小室さんは3年10月5日、小室敏勝さん(14年に死去)と佳代さん(51)の長男として生まれた。現在、横浜市内で佳代さんと、佳代さん方の祖父、角田国光さん(81)と3人暮らし。一橋大学大学院国際企業戦略研究科に在学する一方、28年8月から法律事務所に勤務している。
(2/2ページ)【眞子さまご婚約内定】
眞子さまは24年6月、都内で行われた留学生の意見交換会で小室さんと知り合い、約5年間、交際を重ねてこられた。
皇室典範の規定により、眞子さまは結婚すると、皇籍を離れられる。眞子さまの皇籍離脱により、皇室は19人から18人に、女性皇族は14人から13人となられる。
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030024-n1.html
2017.9.3 11:21
【眞子さまご婚約内定】
秋篠宮ご夫妻のご感想 「二人の意思を喜んで尊重」
両親の秋篠宮ご夫妻らと共に、英国訪問から帰国した天皇、皇后両陛下を出迎えられる眞子さま=2012年5月20日、羽田空港
秋篠宮ご夫妻は3日、長女の眞子さまと小室圭さん(25)との婚約内定を受け、宮内庁を通じて文書で感想を出された。全文は以下の通り。
◇
本日、天皇陛下のご裁可をいただき、私たちの長女、秋篠宮眞子と小室圭さんとの婚約が内定いたしました。
小室さんと娘は、約5年の歳月をかけて、双方の気持ちを確認しながら結婚に向けての話を進めてきました。内定までの5年は、私たちの時よりも長い期間になり、二人の意思を確認するのには十分な時間であったことと思います。私たちは、その二人の意思を喜んで尊重いたしました。
本日は、あくまで婚約が内定したことの発表であり、今後いくつかの行事を経て結婚ということになります。私たち家族は、その日を迎えることを楽しみにしております。
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030025-n1.html
2017.9.3 11:26
【眞子さまご婚約内定】
小室圭さんの母、佳代さんのコメント 「責任の重さを感じます」
眞子さまとの婚約内定発表の朝を迎え、自宅を出る小室圭さん=3日、横浜市港北区
秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと小室圭(25)さんとのご婚約内定発表を受け、小室さんの母、佳代さん(51)が宮内庁を通じて文書でコメントを出した。全文は以下の通り。
◇
この度のことを大変感謝いたしております。とても畏れ多く存じ、責任の重さを感じます。
主人亡き後、息子は自発的に物事に取り組み、努力を重ね、ご尊敬申し上げる方々からのご指導のもと、人生の要所要所を固定概念にとらわれることなく決断してまいりました。
今回につきましても、今まで通り息子を信じて任せるに至りました。
これから行われるお行事を静かに見守ってまいりたく存じます。
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030027-n1.html
2017.9.3 11:33
【眞子さまご婚約内定】
宮内庁長官が発表 眞子さま「内親王として大きな役割」 小室氏「誠に立派な方」
小室圭さん、秋篠宮家の長女眞子さま
宮内庁の山本信一郎長官は3日午前、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと国際基督教大学(ICU)時代の同級生、小室圭さん(25)とのご婚約内定を発表した。長官の発言は以下の通り。
◇
眞子内親王殿下には、本日、小室圭氏とご婚約がご内定になりました。
眞子内親王殿下には、成年皇族として、国の内外において様々な公的ご活動に心を込めて取り組まれ、多くの人々と親しく接してこられました。また、秋篠宮同妃両殿下のご活動をお支えになるなど、これまで内親王としての大きなお役割を果たしてこられたものと存じます。
小室圭氏は、眞子内親王殿下のご結婚のお相手にふさわしい誠に立派な方であり、本日お二方のご婚約がご内定になりましたことは、私どもにとりましても喜びに堪えないところでございます。
この度のご婚約ご内定に当たり、お二方の末永いお幸せをお祈りいたします。
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030028-n1.html
2017.9.3 11:35
【眞子さまご婚約内定】
菅義偉官房長官がコメント「国民の皆さんとともに心からお祝いを申し上げます」
(左から)小室圭さん、秋篠宮家の長女眞子さま
菅義偉官房長官は3日、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと国際基督教大学(ICU)時代の同級生、小室圭さんとのご婚約内定を受け、「誠におめでたいことと存じます。国民の皆さんとともに心からお祝いを申し上げます」とするコメントを発表した。
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030029-n1.html
2017.9.3 11:39
【眞子さまご婚約内定】
結婚式は来年秋にも
(左から)小室圭さん、秋篠宮家の長女眞子さま
半蔵門から皇居に入られる秋篠宮家の長女眞子さま=3日午前
会釈をしながら乾門から皇居に入る小室圭さん=3日午前
会釈をしながら乾門から皇居に入る小室圭さん=3日午前
半蔵門から皇居に入られる秋篠宮家の長女眞子さま=3日午前(代表撮影)
皇居に入る小室圭さん=3日午前、皇居・乾門 (川口良介撮影)
(左から)小室圭さん、秋篠宮家の長女眞子さま
宮内庁の山本信一郎長官は3日、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまの結婚式の時期について、ご婚約内定発表の記者会見で「来年夏を過ぎてからになるものと考えている」と述べ、来秋にも執り行われるとの見通しを示した。
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030031-n1.html
2017.9.3 12:49
【眞子さまご婚約内定】
両陛下、感慨深そうなご様子 「良いお天気で良かった」
宮内庁の山本信一郎長官は3日、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと小室圭さん(25)との婚約内定発表の記者会見で、天皇、皇后両陛下が初めての孫の慶事に感慨深そうなご様子だったことを明らかにした。
この日の朝、山本長官が皇居・御所で両陛下に会い、天気の話題に触れると、天皇陛下は「良いお天気で良かったですね」と述べられた。いつも通り穏やかなご様子だったという。
山本長官によると、両陛下は皇居内の散策中に水田に立ち寄り、陛下が田植えをした稲の生育状況などをご覧になったという。
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030032-n1.html
2017.9.3 12:49
【眞子さまご婚約内定】
眞子さま、両陛下にごあいさつ 半蔵門を笑顔でご通過
半蔵門から皇居に入られる秋篠宮家の長女眞子さま=3日午前
ご婚約内定が正式に決まった秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまは3日午前、ご夫妻とともに皇居に入られた。眞子さまは御所で、天皇、皇后両陛下にあいさつし、小室圭さん(25)を両陛下に紹介された。
午前11時12分、眞子さまが乗られた車が半蔵門へ到着。エメラルドグリーンの洋服に真珠のネックレス姿の眞子さまは、待ち構えた報道陣や沿道の人々に、車の窓を開けて、にこやかに手を振られた。眞子さまは洋服と同色の帽子に白い花飾りを付けられ、沿道からは「かわいい」と歓声があがった。
眞子さまに続き、秋篠宮ご夫妻も車で皇居へ。秋篠宮さまは沿道に手を振られ、秋篠宮妃紀子さまも笑顔で会釈をされていた。
一方、小室さんは眞子さまと別の車で午前11時6分、皇居・乾門を通過。報道陣に深く頭を下げ、笑顔を見せた。
眞子さまの車が通過した半蔵門周辺には近隣住民や観光客ら約50人が集まり、眞子さまの様子を見守った。
近所に住む東京都千代田区の無職、根岸孫衛門さん(80)は、眞子さまの様子について「にこやかでうれしそうだった。日本が明るくなる」と笑顔。
東京観光に来たという仙台市の主婦、佐藤智恵子さん(62)も「にこにこされて美しかった。ご両親のような幸せな家庭を築かれると思います」と話していた。
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030033-n1.html
2017.9.3 13:09
【眞子さまご婚約内定】
「人柄がわかる優しい笑顔」 皇居・乾門 小室圭さんに祝福の声
皇居へ向かわれる小室圭さんを乗せた車両=3日、東京都港区(大西正純撮影)
秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまとの婚約が正式に決まった小室圭さん(25)は3日正午過ぎ、皇居・御所で、眞子さまとともに天皇、皇后両陛下へのあいさつを終え、東京・元赤坂の秋篠宮邸へ向かった。
午後12時5分、小室さんを乗せた車が皇居・乾門を通過。小室さんは車内で報道陣や沿道の人々に深く頭を下げた。
乾門周辺では、通行人やニュースを見て訪れた人が15人ほど立ち止まり、小室さんが皇居を出発する様子を見守った。調布市の主婦、藤谷靖子さん(62)は、「小室さんが私たちにもおじぎをしてくださって驚いた。ご自身も緊張なさっているだろうに、誠実な方。大学の同級生というお二人の関係に好感もあり、祝いの場に居合わせられてうれしい」と笑顔。
川崎市宮前区の会社員、吹野純一さん(63)は、「皇室の女性のあり方の議論のきっかけにもなるかもしれないご婚約。貴重な瞬間を生で感じたいと思い、出発を待っていたが、小室さんはひと目見てお人柄が分かるような、優しそうな笑顔の方だった。非常に喜ばしい」と話した。
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030035-n1.html
2017.9.3 15:17
【眞子さまご婚約内定】
「婚約内定、まことにうれしく思います」眞子さま、小室さんと記者会見
婚約が内定し、記者会見される秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=3日午後3時6分、東京・元赤坂の赤坂東邸
(左から)小室圭さん、秋篠宮家の長女眞子さま
皇居に入る小室圭さん=3日午前、皇居・乾門 (川口良介撮影)
半蔵門から皇居に入られる秋篠宮家の長女眞子さま=3日午前(代表撮影)
半蔵門から皇居に入られる秋篠宮家の長女眞子さま=3日午前
眞子さまとの婚約内定発表の朝を迎え、自宅を出る小室圭さん=3日、横浜市港北区
「本日、天皇陛下のお許しをいただき、婚約が内定しましたことを、まことにうれしく思います」。ご婚約が内定した秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと国際基督教大(ICU)時代の同級生、小室圭さん(25)が3日午後3時から、赤坂御用地(東京都港区)内の赤坂東邸で記者会見に臨み、現在の率直な気持ちを打ち明けられた。
眞子さまは平成24年6月、都内で行われた留学生の意見交換会で小室さんと知り合い、すぐに意気投合して交際を重ねられてきた。記者会見では、交際の経緯やプロポーズなどについても、お二人の口から披露されるかに注目が集まっていた。
眞子さまはこの日午前、秋篠宮ご夫妻とともに皇居・御所を訪れ、天皇、皇后両陛下にごあいさつ。その後、眞子さまが両陛下に小室さんを紹介された。これに先立ち、天皇陛下は眞子さまのご結婚を認める「裁可」をされた。
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030036-n1.html
2017.9.3 16:02
【眞子さまご婚約内定】
安倍晋三首相がコメント「国民が明るくなる本当にうれしいニュース」
家電量販店のテレビ売り場では、買い物客が足を止め、会見の中継に見入っていた=3日、仙台市泉区(千葉元撮影)
安倍晋三首相は3日午後、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと国際基督教大学(ICU)時代の同級生、小室圭さんとのご婚約内定を受け、「誠におめでとうございます。国民の気持ちが明るくなる本当にうれしいニュースです。国民の皆さまとともに、心からお祝い申し上げます」とするコメントを発表した。
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030050-n1.html
2017.9.3 17:15
【眞子さまご婚約内定】
民進・前原誠司代表「心よりお慶び」 「女性宮家創設」に意欲
(1/2ページ)【眞子さまご婚約内定】
民進党の前原誠司代表
民進党の前原誠司代表は3日、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと小室圭さんとのご婚約内定についてお祝いの談話を発表した。同時に、女性皇族の婚姻後の宮家創設を可能とする皇室典範の改正の必要性を主張した。談話の全文は次の通り。
◇
本日、宮内庁より、秋篠宮家の文仁親王同妃両殿下のご長女、眞子内親王殿下と小室圭氏とのご婚約がご内定になったとの発表がなされ、その後お二人がそろって記者会見に臨まれました。
誠におめでたいことであり、国民のみなさんとともに祝福し、心よりお慶び申し上げます。これに続く一連の儀式、結婚式などが無事に執り行われること、そしてお二方の末永いご多幸とますますのご隆盛、ご健勝を心よりお祈り申し上げます。
皇室の弥栄を祈念し、両陛下、皇族方のお気持ちをくみ取りながら、しっかり国家の基本に関わる象徴天皇制を支えるため、わが党は引き続き努力を傾注していく決意です。
先の通常国会で成立した「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」については、円滑かつ遅滞なき施行がなされるよう政府に求めます。
(2/2ページ)【眞子さまご婚約内定】
皇位の安定的継承をはじめ、皇室・皇位に関わる現実に差し迫った重要な課題についても、引き続き向き合っていかなければなりません。
女性皇族がご結婚後も皇族の身分を保持し、当該女性皇族を当主とする宮家の創設が可能となるよう皇室典範を改正すべきだと考えます。退位特例法の附帯決議に「女性宮家の創設等」という文言が入ったことを重く受け止め、政府や国会における審議、国民的論議を喚起していきます。
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030053-n1.html
2017.9.3 19:28
【眞子さまご婚約内定】
自由党・小沢一郎代表「心からお祝い」「早急に女性宮家、女性天皇の現実的な結論を」 談話全文
小沢一郎氏
自由党の小沢一郎代表は3日、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと小室圭さんのご婚約内定について談話を発表した。全文は次の通り。
◇
このたびの眞子さまのご婚約内定を心からお祝い申し上げます。お相手の小室圭さんもとても爽やかな青年であり、ぜひ素晴らしいご家庭を築いていただきたいと願っております。
また、今回のことで皇統に属する女性皇族が減ることになり、自由党としては、従来主張してきた皇統存続の観点から、早急に女性宮家、女性天皇についてしっかりと議論し、現実的な結論を出すべきであると考えております。
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030055-n1.html
2017.9.3 20:15
【眞子さまご婚約内定】
与野党からも祝福のメッセージ
(1/2ページ)【眞子さまご婚約内定】
婚約内定の記者会見を終え退場される、眞子さまと小室圭さん=3日午後、東京・元赤坂の赤坂東邸(代表撮影)
秋篠宮家の長女、眞子さまと小室圭さんのご婚約内定が正式に決まったことを受け、政界からは祝福の声が相次いだ。
大島理森衆院議長「才気煥発で国際感覚の豊かなお二人が、今後も幅広い分野でご活躍になるとともに、末永く幸せな家庭を築かれることを心よりお祈り申し上げる」
伊達忠一参院議長「聡明で誠実な人柄のお二人が、今後素晴らしい御家庭を築かれるとともに、ますますご健康で幸多き人生を歩まれることを心より祈念する」
二階俊博自民党幹事長「お二人の未来が素晴らしきものになりますよう、心よりお祈り申し上げる」
山谷えり子自民党参院議員「思いやりを持って愛を育まれてこられたことを大変嬉しく思う。これから幸多き人生を歩まれることをお祈りしている」
山口那津男公明党代表「お二人の微笑ましいやりとりを拝見し、喜びにあふれていることを実感した。明るい幸せなご家庭を築いていかれることを切に願っている」
(2/2ページ)【眞子さまご婚約内定】
前原誠司民進党代表「国民の皆さんとともに祝福し、心よりお慶び申し上げる。皇室の弥栄を祈念し、しっかり国家の基本に関わる象徴天皇制を支えるため、わが党は引き続き努力を傾注していく決意だ」
松井一郎日本維新の会代表「お二人は上品で、理想のカップルだ。素晴らしい」
小池晃共産党書記局長「ご婚約おめでとうございます。幸せなお二人を心から祝福する」
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030056-n1.html
2017.9.3 20:34
【眞子さまご婚約内定】
共産党幹部も祝福 小池晃書記局長「幸せなお二人を心から祝福する」
共産党の小池晃書記局長(斎藤良雄撮影)
共産党の小池晃書記局長は3日、秋篠宮家の長女、眞子さまと小室圭さんのご婚約内定が正式に決まったことについて「ご婚約おめでとうございます。幸せなお二人を心から祝福する」との談話を出した。
ttp://www.sankei.com/module/edit/pdf/2017/09/20170903gokonnyakunaitei.pdf
【産経新聞号外】眞子さま小室さん ご婚約内定[PDF]
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030037-n1.html
2017.9.3 16:09
【眞子さまご婚約内定会見詳報(上)】
プロポーズは「将来結婚しましょう」 眞子さま「私の心は決まっておりました」
(1/3ページ)【眞子さまご婚約内定】
婚約内定の記者会見で、見つめ合われる秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=3日午後3時6分、東京・元赤坂の赤坂東邸
婚約が内定し、記者会見で笑顔を見せられる秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=3日午後3時7分、東京・元赤坂の赤坂東邸(代表撮影)
婚約が内定し、笑顔で記者会見される秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=3日午後3時7分、東京・元赤坂の赤坂東邸
婚約が内定し、記者会見される秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=3日午後3時6分、東京・元赤坂の赤坂東邸
婚約内定の記者会見で、小室圭さんを見つめられる秋篠宮家の長女眞子さま=3日午後3時10分、東京・元赤坂の赤坂東邸
婚約内定の記者会見を終え退場される、眞子さまと小室圭さん=3日午後、東京・元赤坂の赤坂東邸(代表撮影)
ご婚約が内定した秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと国際基督教大(ICU)時代の同級生、小室圭さん(25)が3日午後3時から、赤坂御用地(東京都港区)内の赤坂東邸で記者会見に臨まれた。全文は以下の通り。
◇
--本日はご婚約内定、誠におめでとうございます。豪雨災害により、延期となっておりましたが、本日こうしてお二人からお話を伺えること、大変楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。
お二人「よろしくお願いいたします」
--ご婚約が内定した今の率直なお気持ちをお聞かせください。
眞子さま「本日、天皇陛下のお許しをいただき、婚約が内定いたしましたことを誠にうれしく思っております。しかし、7月の九州北部豪雨とその後の各地における豪雨の影響で、今もなお、大変な思いをされている方々がいらっしゃいます。亡くなられた方々をお悼みするとともに、被災された方々が早く落ち着いた生活を送ることができますよう、心より願っております。また、婚約発表の具体的な時期が決まる前に突然に報道されたことにより、多くの方にご迷惑をおかけし申し訳なく思っておりますが、今日を迎えることができ、ありがたく思います」
(2/3ページ)【眞子さまご婚約内定】
小室さん「天皇陛下よりお許しをいただきましたことを、大変ありがたく存じます。また、これまで、秋篠宮同妃両殿下をはじめ、多くの方々が温かくお見守りくださいましたことに、心より感謝申し上げます」
--今日、天皇皇后両陛下にはどのようにご報告し、どのようなお言葉がありましたか。
眞子さま「先程、御所へごあいさつにあがりました。天皇皇后両陛下よりは、大変温かく、心のこもったお言葉をいただきましたが、そのお言葉は私の心の内に大切にとどめておきたく存じます」
小室さん「先程、ごあいさつ申し上げましたところ、天皇皇后両陛下よりお言葉を賜り、誠にありがたく存じました。宮さまと同様に、心の中に大事にとどめたく存じます」
--お二人の出会いから交際を経て、婚約の意思をかためるまでの経緯について、プロポーズの時期や言葉なども含めて具体的にお聞かせください。
眞子さま「小室さんと最初にお目にかかりましたのは、大学1年生のころでございましたが、すれ違うと軽くあいさつをする程度でございました。初めてきちんとお話をしましたのは、2012年、国際基督教大学が交換留学生のために教室で行った説明会でのことでした。
(3/3ページ)【眞子さまご婚約内定】
そのとき、私が座った席が小室さんの座った席の後ろであったことがきっかけとなりました。それから親しくお話をするようになり、交換留学前からお付き合いを始めました。この当時、お互いに、お付き合いをする人は結婚を考えられる人でありたいという共通の認識がございましたので、結婚につきましては当初より念頭にございました。そのようなわけで、プロポーズで初めて結婚を意識したというわけではありませんでしたが、もちろん、誠にうれしく思いました。私の心は決まっておりましたので、プロポーズはその場でお受けいたしましたが、時期についてはお互いに相談しながら決めていこうということで今まで過ごしてまいりました」
小室さん「重なるところも多いと思いますが、初めてお話をきちんといたしましたのは、2012年の交換留学に伴う大学構内での説明会でした。交換留学前からお付き合いを始め、その後、宮さまはイギリスへ、私はアメリカへ1年間留学し、長く遠く離れておりましたが、その間もしばしば連絡をとりながら、交際を深めてまいりました。帰国後もお互いの気持ちを確認しあいながら、プロポーズに至りました。2013年の12月に私から宮さまに『将来結婚しましょう』というように申し上げました。場所は都内で、食事の後、2人で歩いていた時であったと記憶しております」
=(下)へ続く
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030046-n1.html
2017.9.3 16:56
【眞子さまご婚約内定会見詳報(下)】
小室さん「夜空にきれいな月を見つけ、思わず宮さまにお電話を」
(1/4ページ)【眞子さまご婚約内定】
--お互いをどのような存在と感じ、どんなところにひかれ、普段はどう呼び合っているか、お聞かせください。
眞子さま「一言で申し上げるのは難しゅうございますが、小室さんは私を温かく励ましてくださる存在でございます。最初にひかれたのは、太陽のような明るい笑顔であったと思いますが、性格を深く知るうちに、真面目で、ご自分の考えと強い意思を持ちながら、努力されるお姿、また、物事に心広く対応される姿にひかれました。普段はお名前で呼んでおります」
小室さん「宮さまとたびたびお会いするようになりましてから、ある日、夜空にきれいな月を見つけ、そのとき、思わず宮さまにお電話をいたしました。その後も、きれいな月を見つけますとうれしくなり、宮さまにお電話をおかけしています。宮さまは私のことを月のように静かに見守ってくださる存在でございます。とても愛情深く、確たる信念をお持ちのところに強くひかれました。普段はお名前を呼んでおります」
--お名前とは具体的には。
眞子さま「そうですね。ちょっとここでは、実演はご遠慮申し上げるのですけれども、具体的に申し上げると、お互いファーストネームで呼び合っております」
(2/4ページ)【眞子さまご婚約内定】
--質問者を交代いたします。本日はご婚約内定おめでとうございます。眞子さまが秋篠宮ご夫妻や妹の佳子さま、弟の悠仁さまに小室さんを紹介された際のご様子や、皆さまからどのような言葉があったかご紹介いただけますか。小室さんもご家族に交際を伝えられた際、どのようなやりとりがありましたか。
眞子さま「私への質問は、初めて小室さんを紹介したときのことと理解いたします。将来を考えている方として、紹介いたしました。そのときは両親のみであり、妹と弟には、別の機会でした。ということで、ここでは両親のときの話をさせていただきたいと思います。改めて振り返りますと、なにぶんにも数年前のことでございますし、結婚に関する物事が進んでいたわけでもありません。記憶に残っていることといえば、両親が『秋篠宮眞子の父です』『母です』と自己紹介をしていたこと。小室さんも自己紹介をなさっていたことでございます。多少の緊張感はありながらも、楽しく和やかに会話をしたように記憶しております」
小室さん「将来を考えた交際を私の家族に報告しましたら、とても恐れ多いことですが、あなたがそのように決めたのならば宮さまにお幸せになっていただけるよう努めるように、と申しておりました」
(3/4ページ)【眞子さまご婚約内定】
--眞子さまは皇族の立場を離れられ新たに家庭を築かれること、小室さんは皇族の方を妻とすることをどうお考えですか。理想の家庭像とあわせてお聞かせください。
眞子さま「幼いころより、結婚をするときは皇族の立場を離れるときであるという意識を持って過ごしてきました。その中で、天皇陛下をお助けし、自分なりにできる限り、皇族としての仕事を大切に果たそうと努めるとともに、私自身の生活も大事にして参りました。両親も私の考えを尊重しながらも助言をし、見守ってくれました。他にも沢山の方々に助け、見守られ、さまざまな貴重な経験と多くの出会いに満ちた日々が送れましたことを大変ありがたく思っております。新たに家庭を築くことは、なかなか想像の範囲に収まることではないと思いますが、小室さんとともに、温かく、居心地がよく、笑顔あふれる家庭を作ることができればうれしく思います」
小室さん「内親王さまをお迎えすることは、非常に責任が重いことと思い、真摯に受け止めております。宮さまはそれらのことを感じさせない配慮を常に私にしてくださり、今日までとても自然な気持ちで過ごすことができました。これからも私なりにできる限りのことをして参りたく存じます。理想の家庭像でございますが、いつも自然体で和やかな家庭を築いていきたいと思います」
(4/4ページ)【眞子さまご婚約内定】
--小室さんにお伺いいたします。ご自身の性格や、大切にしていること、趣味や座右の銘、また将来の夢や目標などについてお聞かせください。
小室さん「まず性格でございますが、一言で申しますと、単純ということになると思います。どちらかといえば、鈍い方かもしれません。大切にしていることは、日常のペースを崩さないことでございます。趣味は多々ありますが、その中でも、絵を描くことと音楽は、幼いころより親しんで参りました。休日にはピアノで好きなジャズを聴いております。また、体を動かすことも好きで、四季折々のスポーツを楽しむこともあります。好きな言葉は『Let It Be』でしょうか。現在、奥野総合法律事務所・外国法共同事業にて正規職員として働いている傍ら、社会人入学した大学院に夜間で通っております。今後のことで思い描いていることはございますが、今は目の前の仕事と勉学にしっかりと取り組むことが重要であると考えております。将来のことにつきましては宮さまとご相談しながら考えて参りたいと思います」
--本日はお忙しい中、このような貴重な機会を設けていただき、ありがとうございました。記者一同、お二人の末永いお幸せをお祈りしております。本日は誠におめでとうございました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170903/k10011124121000.html
小室圭さん自宅出発し 赤坂御用地へ
9月3日 9時20分
小室圭さんは、午前8時45分に横浜市内の自宅マンションを出て、秋篠宮ご一家のお住まいがある東京・港区の赤坂御用地に向かいました。紺色のスーツにストライプ柄のネクタイを身につけた小室さんは、報道関係者に対して「おはようございます」と一礼し、宮内庁の迎えの車に乗り込みました。マンションの前には近所の住民などおよそ20人がお祝いに駆けつけ手を振るなどして小室さんを見送っていました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170903/k10011124141000.html
眞子さまの婚約内定 きょう午前 正式発表
9月3日 9時52分
秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまの婚約の内定が、3日午前、正式に発表されます。これを受けて午後3時から眞子さまがお相手の小室圭さんとそろって記者会見に臨まれます。
眞子さまと、大学時代の同級生の小室圭さんの婚約にあたっては、皇室の伝統に基づいて、天皇陛下が結婚を了承される「裁可」が行われたあと、宮内庁の山本信一郎長官が天皇皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻に婚約内定の発表を行うことを報告します。そして、午前11時15分から山本長官が宮内庁の庁舎で記者会見して正式に発表することになっています。
また、午前中、秋篠宮ご夫妻と眞子さまが、両陛下のお住まいの御所を訪れて両陛下に婚約内定のあいさつをされたあと、眞子さまが、両陛下に小室さんを紹介されることになっています。
小室さんは、午前8時45分に、横浜市内の自宅マンションを出発しました。紺色のスーツにストライプ柄のネクタイを身につけた小室さんは、報道関係者に対して「おはようございます」と一礼し、宮内庁の迎えの車に乗り込みました。そして、午前9時半すぎ、秋篠宮ご一家のお住まいがある東京・港区の赤坂御用地に到着しました。
きょうは、午後3時から、眞子さまがお住まいの秋篠宮邸のそばにある赤坂東邸で小室さんとそろって記者会見に臨み、婚約内定の心境や交際の経緯などについて話される見通しです。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170903/k10011124231000.html
眞子さまの婚約内定 宮内庁が発表
9月3日 11時18分
秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さま(25)と、大学時代の同級生小室圭さん(25)の婚約の内定が、3日午前、宮内庁から正式に発表されました。このあと午後には、眞子さまが小室さんとともに記者会見に臨まれます。
皇居では、3日午前、皇室の伝統に基づいて天皇陛下が結婚を了承される「裁可」などが行われたあと、宮内庁の山本信一郎長官が午前11時15分から宮内庁庁舎で記者会見を行いました。
会見の冒頭、山本長官は「眞子内親王殿下には、本日、小室圭氏と御婚約が御内定になりました」と述べて、お二人の婚約が内定したことを正式に発表しました。山本長官は、眞子さまがこれまで内親王として大きな役割を果たしてこられたとしたうえで、「小室圭氏は、眞子内親王殿下のご結婚のお相手としてふさわしい誠に立派な方であり、本日お二方のご婚約がご内定になりましたことは、私どもにとりましても喜びに堪えないところでございます。お二方の末永いお幸せをお祈りいたします」と述べました。そして結婚式については「来年の夏を過ぎてからになるものと考えております」と述べました。
一方、秋篠宮ご夫妻と眞子さまは、皇居を訪れて両陛下に婚約内定のあいさつをされ、小室さんも眞子さまの紹介で両陛下にあいさつをしたということです。
3日は午後3時から、東京の赤坂御用地にある秋篠宮邸のそばの赤坂東邸で眞子さまが小室さんとそろって記者会見に臨み、婚約内定の心境や、交際の経緯などについて話される見通しです。
秋篠宮ご夫妻「二人の意思を喜んで尊重」
秋篠宮ご夫妻は、長女の眞子さまの婚約の内定にあたって文書で感想を表し、「小室さんと娘は、約5年の歳月をかけて、双方の気持ちを確認しながら結婚に向けての話を進めてきました。二人の意思を確認するのには十分な時間であったことと思います。私たちは、その二人の意思を喜んで尊重いたしました」と述べられました。そして、「今後いくつかの行事を経て結婚ということになります。私たち家族は、その日を迎えることを楽しみにしています」と記されました。
小室さんの母親「感謝し畏れ多い」
小室さんの母親の小室佳代さんは、眞子さまと小室さんの婚約の内定を受けて「このたびのことを大変感謝いたしております。とても畏れ多く存じ、責任の重さを感じます」と文書で述べました。
そのうえで、小室さんが父親を亡くしたあとも自発的に物事に取り組み、努力を重ね、尊敬する人たちの指導のもとで人生の要所要所を決断してきたとしたうえで、「今回につきましても、今までどおり息子を信じて任せるに至りました。これから行われるお行事を静かに見守ってまいりたく存じます」と記しました。
小室さんの上司「明るい家庭を」
眞子さまのお相手の小室さんが勤務する法律事務所の上司もお二人の婚約内定を祝福しています。
小室さんが勤務する東京・中央区の法律事務所の副所長で、弁護士の藤田浩司さんによりますと、小室さんは去年8月から事務員として勤務していて、英語の契約書を日本語に訳したり英語の書類を作ったりするなど、得意の英語を生かして働いているということです。
藤田さんは、小室さんの仕事ぶりについて「毎朝ほかの人より早く出勤して事務所の中を片付け、どんな仕事も丁寧に取り組んでいる。まじめで謙虚な性格で、お客さんに対する気遣いもできるので助けられています」と話しています。
また、「将来については『法律を使って国際的な仕事をしたい』と言っていました」と話していました。
一方、小室さんの仕事以外の生活については「週末に事務所の同僚とフットサルを楽しんでいるほか、『大学時代にはフルマラソンを3時間以内で走った』と聞いたことがあります」と話しています。
藤田さんはお二人の婚約内定について、「おめでたいことです。お二人で力を合わせて明るい家庭を築いてほしいです」と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170903/k10011124281000.html
婚約内定 祝福の声
9月3日 11時56分
秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまと、大学時代の同級生小室圭さんの婚約の内定が正式に発表され、祝福の声が寄せられています。
眞子さま恩人「本当にうれしい」
秋篠宮ご夫妻と長年交流があり、秋篠宮さまから、研究や眞子さまたちの教育などについて相談を受けてきた大阪観光大学学長の赤木功さんは「眞子さまを小さい頃から見ていましたし、特に大学進学のときや大学で勉強しているときに、時々ご相談にのってあげていたので、婚約の内定は、本当にうれしいです。眞子さまは、記者会見で、笑顔で、とてもうれしそうな表情だったと感じました」と話していました。
また、秋篠宮ご夫妻について「婚約の内定をとても喜んでいらっしゃると思います。ご夫妻も今の眞子さまと小室さんの年齢の頃に結婚したので、お二人の姿をご自身と重ねられているのではないかと感じました」と述べました。
そして「眞子さまと小室さんと同年代の若い人たちが、『お二人は、いい家庭を持ったな、いい夫婦だな』と感じるような家庭を築いてほしいです」と話していました。
眞子さま同級生「自然体で家庭築いて」
幼稚園から高校まで眞子さまと同級生だった清水眞理さんは「お二人は記者会見の間、時折目を合わせて受け答えされていて、とても幸せそうだったのが印象的でした。眞子さまは、小室さんと目を合わせる時に華やかな女性らしい笑顔を見せられていて、うれしく思いました」と話していました。
そして「自然体なところが眞子さまの魅力だと思うので、小室さんも会見でおっしゃっていたように、今後も自然体で家庭を築かれてほしいです」と話しました。
眞子さま高校時代の担任「温かい家庭を」
眞子さまの高校時代の担任は「温かい家庭を作られることを願っています」と話しています。
学習院女子高等科で、眞子さまの担任を務めた坂口由美子さんは、眞子さまとの最初の出会いについて、友達と鬼ごっこをしていた眞子さまが「かくまってほしい」と言って職員室に逃げ込まれた時だったと振り返り、「なんて天真らんまんでかわいらしい方だろうと思いました」と話しました。
また、高校時代の眞子さまについて、「友達思いで、まじめな人柄で、健康面にも恵まれ、欠席は3年間で1日だけでした」と話しました。
そのうえで、「とても優秀で、特に、英語と現代文、古文などが優れていらっしゃいました。文章を書く能力が高く、エッセーなど感性的な文章を上手に書かれていました」と話しました。
坂口さんによりますと、眞子さまは、授業で日本画を学んだほか、茶道部で稽古に励み、3年生の時には文化祭に母親の紀子さまを招いてお点前を披露するなど、日本の文化に興味を持たれていたということです。
また、高校卒業後に学習院大学に進まず、国際基督教大学への進学を希望された時のことについて、坂口さんは「眞子さまは『帰国子女や外国人の学生がたくさんいる環境で、国際感覚を磨きたい』と話されていました。『皇族は海外の方ともふれあう機会が多いので』とも話されていて、皇族としての自覚のもとでの決意だと感じました」と振り返りました。
坂口さんは「皇室を離れても、日本文化に対する関心と国際的な関心の両面を持ち続けていただきたいと思います。温かい家庭を作られることを願っています」と祝福していました。
眞子さまの知人の林良博さん「理想的な家庭になるのでは」
秋篠宮さまの研究の手助けをし、眞子さまを小学生のころから知る国立科学博物館館長の林良博さんは、2人と一緒に海外へ調査へ行くなど15年余りにわたって親交を深めてきました。
秋篠宮さまが眞子さまを育てられている姿も見てきているということで、林さんは「眞子さまは、初めてのお子さまなのでどう育てたらいいかずいぶん迷われたと思いますが、秋篠宮さまは、決して自分の考えを押しつけることはされなかった。眞子さまもいろいろな経験をできて現在があり、小室さんという相手もご自身で選んで決められたのだろうと思います」と述べました。
そのうえで、眞子さまと小室さんの今後の結婚生活について「秋篠宮さまと紀子さまの生活をよく見ておられるので、慎ましいが、やることをきちんとやるという家庭を築かれると思う。眞子さまがしたいことを小室さんが認め、小室さんがやりたいことを眞子さまが応援されるこういう理想的な家庭になるのではないか」と話していました。
眞子さまとボランティアの女性「すてきな家庭を」
東日本大震災のあと、眞子さまとともに、岩手県と宮城県の被災地でボランティアに取り組んだ女性は眞子さまと小室さんの婚約の内定について、「すてきな家庭を築かれることを願っています」と話しています。
眞子さまは東日本大震災から4か月後の平成23年7月に2度にわたって「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」が主催するボランティア活動に参加し、岩手県と宮城県の小学校の体育館などで子どもたちとふれあわれました。眞子さまとともに活動した「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」の津田知子さんは眞子さまの当時の活動ぶりについて「子どもたちと一緒に工作を体験した時に、作り方が分からなくて困っている子どもに声をかけて、手助けされている姿が印象的でした。スタッフや子どもたちと自然にふれあわれていました」と話しました。
眞子さまは活動のあと、自分の目で見た被災地の現状についていろいろな人たちに伝えたいと話されていたということで、津田さんは「活動で得たことを被災地の復興のために伝えようと思っていらっしゃるところがすばらしいと思いました」と振り返りました。津田さんは「婚約の内定は、眞子さまが自分の意思で自分の人生を切り開かれていく第一歩だと思います。眞子さまが、小室さんとすてきな家庭を築かれることを願っています」と話していました。
小室さんの小学校時代の恩師も祝福
小室さんが卒業した東京・国立市にある国立音楽大学附属小学校では、担任だった教員らがテレビで小室さんの様子を見て「変わりませんね」などと話しながら記者会見を見守りました。
1、2年生の時に担任だった齊藤和美教諭は「誠実さと礼儀正しさは、子どものころから変わっていませんが、眞子さまを気遣う頼もしさに成長を感じました。じっくり考えつつ、大事なことはストレートに話す性格だったので、早い段階で結婚を意識し、プロポーズをしたというのは圭くんらしいと思います。あたたかく、2人が自然体でいられる家庭を築いてほしいです」と話していました。
また、5、6年生の時に担任だった佐藤伸保副校長は「小さい頃から落ち着いた物腰で受け答えをしていましたが、きょうの会見では眞子さまをリードしていこうという力強さも感じました。ご自身のことを『単純』と言っていましたが、ご家族からの愛情を受け継いだ優しさあふれる男性だと思います。彼は『海の王子』と言われていますが、陸の上でも王子様です。彼ならばお相手が皇族でもしっかりと迎えられると思います。ご婚約、本当におめでとうございます」と話していました。
小室さんの留学時代の知人も祝福
小室さんはICU=国際基督教大学に在学中の2012年秋から13年の初夏にかけてアメリカ・ロサンゼルスにあるUCLA=カリフォルニア大学ロサンゼルス校に留学していました。
ICUの卒業生で、現地に住む立川珠里亜さんは、小室さんを自宅に招いて食事をしたり、帰国後に日本の法律事務所を紹介したりと親交があったということです。当時の小室さんの印象について「おとなしく、礼儀正しい印象でした。自宅にパーティーに招いても片付けを手伝ってくれたりお礼の電話をかけてきてくれたりして当時、夫と親のしつけが行き届いている証拠だねと話したのを覚えています」と話していました。
また、眞子さまとの婚約については、テレビのニュースで知り、その後、小室さん本人から電話があったということです。
この中で、小室さんからは「ご迷惑をおかけしてすみません」と謝罪があったといい、それに対して「頑張ってね」と声をかけたということです。
さらに、当時、ブータンに滞在中だった眞子さまのことを尋ねると「もうじき帰って来られます」と丁寧な言葉遣いだったことが印象的だったということです。
最後に立川さんは「小室さんは、いつも、休みをとって遊びに来たいと言っていたので、また、遊びに来てほしいです」と、再会を心待ちにしていると話していました。
また、小室さんは、現地に住む馬上直さんが開いていたマーケティングなどを教えるセミナーに参加していました。
小室さんは、半年にわたって週に1回、セミナーに参加していたということで、馬上さんは「明るくて、好青年。しっかりとした意思を持っていた」と当時の小室さんの印象を語りました。
また、馬上さんは音楽活動をしていて、小室さんは留学中だけでなく帰国後も日本で行われた馬上さんのライブを見に来ていたということです。
馬上さんは「日本で2回、いずれもお母さんと見に来てくれていて、直近の去年6月に会ったときには、『結婚することになります』と話していたので、『おめでとうございます』と声をかけました。そのときにはお相手は聞かなかったのですが、婚約について聞いて『あ、そうだったんだ』と思いました」と話していました。
そして、婚約について小室さんに対して「おめでとうございます」とお祝いのメールを送ったところ、「ぜひ、ライブに伺いたい。また連絡くださいね」と返信があったということです。
馬上さんは、眞子さまとの婚約について「彼の価値観で選んだ方だと思います。想像するにいろいろな面で制約があり大変だと思いますが、何ごとにもとらわれずに決めたことではないかなと思います。これから自分たちの新しい価値観ですてきな人生を築いてほしいと思います」と述べ、新しい門出にエールを送っていました。
テニス協会も祝福
眞子さまが名誉総裁を務める「日本テニス協会」は、会長などが祝福の言葉を贈りました。
眞子さまはおととし10月、秋篠宮さまが23年間務めてきた活動を引き継いで、「日本テニス協会」の名誉総裁に就任されました。そして、協会が主催する大会の観戦や式典への出席をされてきました。
日本テニス協会は、眞子さまの婚約内定について畔柳信雄会長と福井烈専務理事が記者会見し、畔柳会長は「心からお喜びを申し上げたい。眞子さまが名誉総裁として出席した国内大会の抽せん式では、選手1人1人に声をかけるなど大変優しくふるまって下さった。中学生の時にテニスをしていたこともあり常に熱心に試合を観戦されていた」と、当時の様子を振り返りました。
また、眞子さまがことし2月に東京・江東区で行われた国別対抗戦を観戦された際に試合を説明した福井専務は、「選手の世界ランキングやプレースタイル、作戦などについて熱心に質問されていた。ご婚約と聞き、大変うれしく思っている。心からお喜びを申し上げたい」とお祝いの言葉を贈っていました。
日本工芸会理事長「末永いご多幸を」
眞子さまが去年6月から総裁を務められている日本工芸会の林田英樹理事長は「謹んでお祝い申し上げます。総裁にご就任以来、伝統工芸の奨励のためにお力を尽くしていただき、ありがたく存じています。お二方の末永いご多幸をお祈り申し上げます」というコメントを出しました。
皇居前でも祝福の声
皇居前でも祝福の声が上がっています。
都内の55歳の男性は「とてもお似合いの2人だと思います。小室さんは男性から見てもさわやかな印象で、幸せな家庭を築いてくれると思います」と話していました。
福岡県から来た27歳の女性は「私も大学時代の交際相手と同じぐらいの年で結婚したので、境遇が同じでうれしいです。温かな家庭になりそうですね」と話していました。
栃木県から来た63歳の女性は「晩婚化と言われる中で、若くして結婚を決められたということがすばらしいと思います」と話していました。
千葉県の43歳の男性は小室さんについて「皇室の方を妻に迎えることは自分にはできないと思うので、すごい決意です。穏やかに過ごしてほしいです」と話していました。
2人の母校の学生たちも祝福
眞子さまと小室圭さんが卒業された東京・三鷹市にある国際基督教大学の学生からは祝福の声が聞かれました。
1年生の女子学生は「ご婚約おめでとうございます。直接お会いしたことはありませんが、お二人も聡明でお似合いだと思います。温かいご家庭を築いていただきたいと思います」と話していました。
また、1年生の男子学生は「お二人とも大学の先輩と聞いて親近感を感じています。幸せなご家庭を築いて頂きたいと思います」と話していました。
安倍首相がお祝い
安倍総理大臣は「ご婚約のご内定、誠におめでとうございます。国民の気持ちが明るくなる本当にうれしいニュースです。国民の皆様とともに、心からお祝い申し上げます」というコメントを発表しました。
官房長官「国民とともに心からお祝い」
菅官房長官は「まことにおめでたいことと存じます。国民の皆さんとともに心からお祝いを申し上げます」というコメントを発表しました。
衆院議長「末永く幸せな家庭を」
大島衆議院議長は「国民の皆さまとともに、謹んでお祝い申し上げます。天皇皇后両陛下、秋篠宮ご夫妻のお慶びもいかばかりかと拝察いたします。才気煥発(さいきかんぱつ)で国際感覚の豊かなお二人が、今後も幅広い分野でご活躍になるとともに、末永く幸せな家庭を築かれることを心よりお祈り申し上げます」とする謹話を発表しました。
参院議長「すばらしいご家庭を」
伊達参議院議長は「ご婚約内定が発表されたことは誠に慶賀に堪えません。深い慈しみを持ってご成長を見守ってこられた天皇皇后両陛下、秋篠宮ご夫妻のご感慨もひとしおのことと拝察し、国民の皆様とともに、お祝い申し上げる次第です。そうめいで誠実な人柄のお二人が、今後、すばらしいご家庭を築かれるとともに、ますますご健康で幸多き人生を歩まれることを、心より祈念いたします」とする謹話を発表しました。
民進 前原代表「喜ばしい」
民進党の前原代表は、京都市で記者団に対し、「喜ばしいことで心からお祝い申し上げたい。お二人には、すてきな家庭をおつくりいただくことを心から望んでいる」と述べました。
一方、前原氏は「民進党は、女性宮家の創設などについても提案しているので、政府は、そうした議論に応じてもらいたい」と述べました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170903/k10011124531000.html
婚約内定の眞子さま 小室さん まもなく記者会見
9月3日 14時35分
秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さま(25)と大学時代の同級生小室圭さん(25)の婚約が内定し、まもなく眞子さまが小室さんとともに記者会見に臨まれます。
皇居では3日午前、皇室の伝統に基づいて天皇陛下が結婚を了承される「裁可」などが行われたあと、宮内庁の山本信一郎長官が11時15分から宮内庁庁舎で記者会見を行いました。
山本長官は冒頭、「眞子内親王殿下には本日、小室圭氏と御婚約が御内定になりました」と述べて、お二人の婚約が内定したことを正式に発表しました。
秋篠宮ご夫妻と眞子さまは、皇居を訪れて両陛下に婚約内定のあいさつをされ、小室さんも眞子さまの紹介で両陛下にあいさつをしたということです。
このあと午後3時から、東京の赤坂御用地にある秋篠宮邸のそばの赤坂東邸で眞子さまが小室さんとそろって記者会見に臨み、婚約内定の心境や、交際の経緯などについて話される見通しです。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170903/k10011124851000.html
眞子さまと小室さんが記者会見で喜び
9月3日 15時40分
秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さま(25)と、大学時代の同級生小室圭さん(25)の婚約が内定し、眞子さまは3日午後、小室さんとともに記者会見に臨んで喜びの気持ちを述べられました。
皇居では、3日午前、皇室の伝統に基づいて天皇陛下が結婚を了承される「裁可」などが行われたあと、宮内庁の山本信一郎長官が記者会見してお二人の婚約が内定したことを正式に発表しました。
午後3時からは、東京の赤坂御用地にある赤坂東邸で、お二人の記者会見が行われました。
眞子さまは、淡いグリーンのワンピースを身につけられ、小室さんは紺色のスーツにストライプ柄のネクタイをして会見に臨みました。
はじめに、今の率直な気持ちを尋ねられ、眞子さまは「本日、天皇陛下のお許しを頂き、婚約が内定いたしましたことを誠にうれしく思っております」と答えたうえで、7月の九州北部豪雨に触れ、「亡くなられた方々をお悼みするとともに被災された方々が、早く落ち着いた生活を送ることができますよう心より願っております」と述べられました。
そして、5年前の交換留学の前におつきあいが始まったことを明かしたうえで、プロポーズについて、小室さんが「2013年の12月に、私から『将来結婚しましょう』と申し上げました。場所は都内で、食事のあと2人で歩いていた時だったと記憶しております」と話しました。
眞子さまは、このことを振り返り「誠にうれしく思いました。私の心は決まっておりましたので、プロポーズはその場でお受けいたしました」と話されました。
さらに、お互いのどのようなところにひかれたのかを尋ねられると、眞子さまは「最初にひかれたのは、太陽のような明るい笑顔であったと思いますが、性格を深く知るうちに、まじめでご自分の考えと強い意志を持ちながら努力されるお姿、また、物事に心広く対応される姿にひかれました」と答えられました。
一方、小室さんは、夜空にきれいな月を見つけて、思わず眞子さまに電話したことがきっかけで、その後もきれいな月を見るたびに、眞子さまに電話をするようになったエピソードを明かし、「私のことを月のように静かに見守って下さる存在です。とても愛情深く確たる信念をお持ちのところに強くひかれました」と述べました。
そして、理想の家庭像を尋ねられると、眞子さまは、「小室さんとともに温かく居心地がよく笑顔あふれる家庭をつくることができればうれしく思います」と答えられ、小室さんは「いつも自然体で和やかな家庭を築いていきたい」と述べました。
眞子さまはおよそ12分間の会見の間、時折小室さんと目を合わせて、互いにほほえみながら受け答えされていました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170903/k10011124981000.html
眞子さまご婚約 「海の王子」主催団体が会見
9月3日 17時18分
眞子さまとの婚約が内定した小室圭さんが大学生の時に務めた「湘南江の島海の王子」を主催する神奈川県の藤沢市観光協会が会見し「眞子さまの優しく温かな笑顔と小室さんの『海の王子』として培った、健康的でさわやかな笑顔は人柄を象徴する大変すてきなものでした」とお二人の婚約内定を祝福しました。
小室さんは、2010年の海の王子としてさまざまなイベントや観光キャンペーンで活躍しました。
会見で、藤沢市観光協会の山口幸雄会長は「お二人の会見を拝見し、眞子さまの優しく温かな笑顔、小室さんの『海の王子』として培った、健康的でさわやかな笑顔は人柄を象徴する大変すてきなものでした。お二人が神奈川県内で仲むつまじく過ごされたと聞きおよびました。また、今後は思い出の江の島を訪れ、直接笑顔をお届けくださればと思います」と述べ、お二人の婚約内定を祝福しました。
また、同じ時期に「湘南江の島海の女王」を務めた並河理奈さんは「笑顔のお二人を拝見し、とても温かな気持ちになりました。小室さんは明るく優しいお人柄で当時と変わらない優しい笑顔が印象的でした。本当におめでとうございます」などとするコメントを出しました。
海の王子の同期生「笑顔があふれる家庭を築いて」
学生時代小室さんとともに「湘南江の島海の王子」として活動した柏木元気さんは(26歳)眞子さまと小室さんの婚約内定の記者会見をテレビで見守り、お二人の婚約を祝福しました。
大阪市内の会社に勤務する柏木さんは大学生だった7年前、1年間にわたって「湘南江の島海の王子」として小室さんとともに各地のイベントや観光キャンペーンで活動しました。
柏木さんは、3日の記者会見の様子を大阪市内でテレビで見守り、眞子さまが小室さんのどんなところにひかれたかを尋ねられて「太陽のような明るい笑顔」などと話されると深くうなずいていました。
柏木さんは「小室さんは緊張して固くなっているかと思いましたが、笑顔もあって小室さんらしさが、かいま見えました。お二人とも息が合っていて仲むつまじいご様子がうかがえるよい会見だったと思います。お二人には湘南の海のように明るく笑顔があふれる家庭を築いてほしいです。お二人のことをこれからも応援したいです」と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/1056116691.html
小室さんの母・佳代さんは
09月03日 12時31分
小室さんの母親の小室佳代さんは、眞子さまと小室さんの婚約の内定を受けて、「この度のことを大変感謝いたしております。とても畏れ多く存じ、責任の重さを感じます」と文書で述べました。
その上で、小室さんが、父親を亡くしたあとも、自発的に物事に取り組み、努力を重ね、尊敬する人たちの指導のもとで、人生の要所要所を決断してきたとした上で、「今回につきましても、今まで通り息子を信じて任せるに至りました。これから行われるお行事を静かに見守ってまいりたく存じます」と記しました。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000109159.html
眞子さまと小室圭さんの婚約内定を発表 宮内庁長官(2017/09/03 11:18)
秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの婚約内定を発表。宮内庁長官。
ttps://www.youtube.com/watch?v=6y3se8MBUg0
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000109151.html
秋篠宮家の眞子さまと小室圭さん 婚約内定を発表(2017/09/03 11:51)
宮内庁は、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと大学時代の同級生・小室圭さんの婚約内定を正式に発表しました。宮内庁前から報告です。
(社会部・大山智由貴記者報告)
宮内庁長官は記者会見で、お二人の結婚式の時期について来年の夏を過ぎてからと答え、秋にも行われる見通しを示しました。3日朝、自宅を出た小室さんは報道陣に一礼して車に乗り込みました。また、眞子さまは両陛下へのあいさつのため、御所に入られました。あいさつの後、眞子さまが紹介する形で両陛下は初めて小室さんと会われたということです。一方、婚約内定にあたって秋篠宮ご夫妻は文書で感想を発表し、「内定までの5年は私たちの時よりも長い時間になり、二人の意思を確認するのには十分な時間であったことと思います」「その二人の意思を喜んで尊重いたしました」と述べられています。小室さんの母・佳代さんも「今まで通り息子を信じて任せるに至りました。これから行われるお行事を静かに見守ってまいりたく存じます」と文書でコメントしました。また、朝、報告を受けた両陛下は「良いお天気で良かったですね」と感慨深げなご様子だったということです。午後3時からは小室さんと眞子さま、お二人での記者会見が開かれます。
ttps://www.youtube.com/watch?v=dKIED7OH91I
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000109171.html
眞子さま 小室圭さん 婚約内定会見 ノーカット1(2017/09/03 15:00)
婚約が内定した秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと小室圭さんが初めてお2人で記者会見を行いました。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000109170.html
眞子さま 小室圭さん 婚約内定会見 ノーカット2(2017/09/03 15:00)
婚約が内定した秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと小室圭さんが初めてお2人で記者会見を行いました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=oum3mpX4pqI
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000109167.html
「当初から念頭に」眞子さま、小室圭さん 婚約内定(2017/09/03 16:42)
婚約が内定した秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと小室圭さんが初めてお2人で記者会見を行い、なれ初めなどを話されました。
眞子さま:「本日、天皇陛下のお許しを頂き、婚約が内定致しましたことを誠にうれしく思っております。2012年、国際基督教大学が交換留学生の為に教室で行った説明会でのことでした。その時に、私が座った席が、小室さんの座った席の後ろであったことがきっかけとなりました。それから、親しくお話をするようになり、交換留学前からお付き合いを始めました。結婚につきましては、当初より念頭にございました。そのような訳で、プロポーズで初めて結婚を意識したという訳ではありませんでしたが、もちろん、誠にうれしく思いました」
ttps://www.youtube.com/watch?v=ZX6MsG3ezsA
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000109179.html
眞子さま「ひかれたのは太陽のような明るい笑顔」(2017/09/03 17:39)
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと大学時代の同級生・小室圭さんの婚約が内定しました。眞子さまは、会見で小室さんについて「温かく、励ましてくれる存在」だと語られました。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000109195.html
眞子さま来秋にも結婚式 プロポーズの言葉明らかに(2017/09/03 21:16)
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと小室圭さんの婚約が3日正式に内定し、お2人は会見でプロポーズの言葉や理想の家庭像について語られました。
会見のなかで、眞子さまは小室さんとの出会いが、2012年、国際基督教大学内での留学説明会だったと明らかにされました。眞子さまは「当時、お互いにお付き合いする人は結婚を考える人でありたい、という共通の認識がございましたので、結婚につきましては当初より年頭にありました」と述べられました。小室さんはプロポーズについて、2013年12月、都内で食事の帰りに「私から宮様に『将来、結婚しましょう』というように申し上げました」と明らかにしました。将来の家庭像について眞子さまは「温かく、居心地が良く笑顔あふれる家庭をつくることができれば嬉しく思います」と述べられ、小室さんも「自然体で和やかな家庭を築いていきたい」と応じました。お2人の結婚式は来年の秋にも行われる見通しです。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3147027.html
3日 11時49分
眞子さま婚約内定発表を受け、菅官房長官がコメント
秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの婚約内定が発表されたことを受けて、菅官房長官は、「誠におめでたいことと存じます。国民の皆さんとともに心からお祝いを申し上げます」とするコメントを発表しました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3147021.html
3日 11時31分
眞子さま「婚約内定」を発表、大学の同級生 小室圭さんと
秋篠宮家の長女・眞子さまと、大学時代の同級生・小室圭さんの婚約内定が3日午前、発表されました。宮内庁前から報告です。
宮内庁の山本信一郎長官は3日午前、お二人の婚約内定を発表するとともに、両陛下が初孫である眞子さまの婚約内定に際し、大変感慨深そうなご様子だったことを明かしました。
「本日、お二方のご婚約がご内定になりましたことは、私どもにとりましても喜びに堪えないところでございます」(宮内庁 山本信一郎長官)
一方、小室さんは3日朝、やや硬い表情で報道陣の問いかけに一礼し、自宅を出発。その後、秋篠宮邸へと入りました。そして、眞子さまと小室さん、秋篠宮ご夫妻が、天皇・皇后両陛下への挨拶のため、それぞれ皇居・御所を訪問されました。両陛下が小室さんに会われるのは今回が初めてです。皇居周辺には多くの人がお祝いに駆けつけていました。
また、婚約内定にあたって、秋篠宮ご夫妻は、「二人の意思を喜んで尊重いたしました」と感想を寄せられ、小室さんの母・佳代さんは、感謝の言葉とともに、「息子は自発的に物事に取り組み、人生の要所要所を固定概念にとらわれることなく決断してまいりました」と述べました。
午後3時からは、お二人そろっての初めての記者会見が行われる予定です。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3147126.html
7時間前
眞子さま婚約内定、安倍首相がお祝いコメント
秋篠宮家の眞子さまと大学時代の同級生・小室圭さんとの婚約が内定したことについて、安倍総理がお祝いのコメントを発表しました。
コメントで安倍総理は、「誠におめでとうございます。国民の気持ちが明るくなる本当にうれしいニュースです。国民の皆様と共に心からお祝い申し上げます」としています。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3147235.html
7時間前
皇族減少への対応は?宮内庁長官「言及控えたい」
眞子さまが結婚されると皇族の数はさらに減ることになりますが、今後、宮内庁として対応は考えているのでしょうか?
宮内庁の山本長官は3日の記者会見で、この問題について「制度に関わることなので言及は控えたい」と、明確な回答を避けました。
結婚後も女性皇族が皇室にとどまることのできる「女性宮家」の創設などについて、国会は天皇陛下の退位を認める特例法の施行後、速やかに検討するよう政府に求めています。しかし、有識者の間でも女性宮家の創設などについて意見は分かれていて、具体的な解決策がすぐに決まるという見通しは立っていません。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3147234.html
6時間前
眞子さまと小室さん、お互いを「太陽と月」にたとえ
秋篠宮家の長女・眞子さまと、大学時代の同級生、小室圭さんが婚約内定会見に臨まれました。お互いを「太陽と月」にたとえるなど、愛情あふれる会見となりました。
眞子さまは3日午前、皇居・御所を訪れ、両陛下に初めて小室さんを紹介されました。皇居周辺には、二人の婚約内定を祝う大勢の人たちが集まりました。
「本当におきれいで、同じ女性としてうらやましいなと思いました」(女性)
そして、午後3時。会見にのぞまれたお二人。冒頭で九州北部などの豪雨で被害にあった人たちをお見舞いした上で、これまでの馴れそめについて話されました。
「2013年の12月に、私から『将来、結婚しましょう』と申し上げました。場所は都内で食事の後、2人で歩いていた時だったと記憶しております」(小室圭さん)
「結婚につきましては、当初より念頭にございました。プロポーズで初めて結婚を意識したというわけではありませんでしたが、誠にうれしく思いました」
大学の同級生で、5年ほど前に交際をはじめたお二人。お互いをファーストネームで呼び合っているといいます。
「最初にひかれたのは太陽のような明るい笑顔であったと思いますが、性格を深く知る内に、まじめでご自分の考えと強い意志をもちながら努力される姿、また、物事にこころ広く対応される姿にひかれました」
「ある日、夜空にきれいな月を見つけ、そのとき思わず宮様にお電話をしました。その後も綺麗な月を見つけますと、うれしくなり、お電話をおかけしています。私のことを月のように静かに見守ってくださる存在でございます。とても愛情深く、確たる信念をお持ちのところに強くひかれました。好きな言葉は、レットイットビーでしょうか」(小室圭さん)
ゆかりの人たちからは喜びの声が寄せられています。
「二人の仲むつまじい姿が、見ているこちらも幸せになるような会見だった」(眞子さまの中・高校の同級生の松村莉奈さん)
「太陽のように笑顔のすてきな小室さんと、月のように穏やかな眞子さまと二人で、湘南の海のように明るく笑顔にあふれるような家庭を築いていただけたらなと思います」(海の王子の同期の柏木元気さん)
「お似合いのカップルですね、想像したとおりです。うれしいです」(小室さんの元バイト先店長の五井憲治さん)
「その笑顔がいつまでも輝くように、幸せになってくださいと言いたいです」(小室さんの元バイト先の同僚の林聖子さん)
結婚式は来年の秋にも行われる見通しです。
3日午後6時から夕食会が開かれる予定で、来年秋にも行われる結婚式までの準備について話し合われるものとみられます。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/03/07371504.html
眞子さまのご婚約内定 宮内庁長官が発表
2017年9月3日 11:38
宮内庁は3日午前、秋篠宮家の長女・眞子さまと大学の同級生・小室圭さんの婚約内定を正式に発表した。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/03/07371505.html
宮内庁長官「結婚式は来年夏を過ぎてから」
2017年9月3日 11:43
宮内庁は3日、秋篠宮家の長女・眞子さまと大学の同級生・小室圭さんの婚約内定を正式に発表した。
眞子さまと小室さんの婚約内定は3日午前、宮内庁の山本長官から発表された。
宮内庁・山本信一郎長官「眞子内親王殿下には、本日、小室圭氏とご婚約がご内定になりました」
宮内庁によると天皇陛下は3日朝、眞子さまの結婚を認める「裁可」という手続きをされたという。この裁可と3日の発表をもって、ご結婚へ向けての動きが本格化する。
今後、正式な婚約にあたる納采の儀など、儀式の日程が調整されるが、長官は会見で、「結婚式は来年の夏を過ぎてから」行われると発表した。
小室さんは3日午前9時前、緊張した表情で自宅を出発し、一度、秋篠宮邸で眞子さまと合流した後、天皇皇后両陛下のお住まいの御所を訪れた。眞子さまもはにかんだ笑顔で御所に入られた。両陛下は、眞子さまに紹介される形で、小室さんに初めて会われることになるという。
また、御所に入られた秋篠宮ご夫妻は、お二人の婚約内定について「内定までの5年は、私たちの時より長い時間になり、二人の意思を確認するのには十分な時間であったことと思います。私たちは、その二人の意思を喜んで尊重いたしました」と祝福のお気持ちを寄せられている。
天皇陛下は、「良いお天気で良かったですね」と話し、初孫のご結婚に両陛下は感慨深そうにお喜びになっていたという。
午後3時からはお二人そろっての会見が行われるが、なれそめやプロポーズの言葉など、お二人がどのようなお話をされるのか注目される。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/03/07371541.html
ご婚約内定で眞子さま、小室圭さんが会見1
2017年9月3日 15:39
宮内庁は3日、秋篠宮家の長女・眞子さまと大学の同級生・小室圭さんの婚約内定を正式に発表した。午後3時からはお二人そろっての会見が行われ、交際の経緯などを語った。会見の様子をノーカットで配信。(詳しくは動画で1/2)
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/03/07371542.html
ご婚約内定で眞子さま、小室圭さんが会見2
2017年9月3日 15:45
宮内庁は3日、秋篠宮家の長女・眞子さまと大学の同級生・小室圭さんの婚約内定を正式に発表した。午後3時からはお二人そろっての会見が行われ、交際の経緯などを語った。会見の様子をノーカットで配信。(詳しくは動画で2/2)
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/03/07371555.html
ご婚約内定 眞子さま、小室圭さんのご様子
2017年9月3日 19:25
宮内庁は3日、秋篠宮家の長女・眞子さまと大学の同級生・小室圭さんの婚約内定を正式に発表した。午後3時からはお二人そろっての会見が行われ、交際の経緯などを語った。その後、眞子さまと小室さんは、隣接する秋篠宮邸に戻られた。巽門前から笛吹記者が中継で伝える。
秋篠宮邸には3日午後5時頃に、小室さんの母の佳代さんが到着した。小室佳代さんは午後4時頃に横浜市の自宅前で一礼したあと、宮内庁の用意した車に乗り込んだ。そして午後5時頃、赤坂御用地の巽門を入っていった。記者会見を終えた眞子さま、小室さんと合流し、秋篠宮ご夫妻と5人で、お祝いの夕食を囲まれているとみられる。
当初、この夕食会には、佳子さまや悠仁さまもご一緒される予定だったが、今後、本格的にご結婚に向けた準備や行事が続く中で、その打ち合わせもしたいと5人になったという。
会見が終わって、お二人が部屋を出られた時に、眞子さまがほっとした笑顔で小室さんを見て見つめ合っていたのが印象的だった。お二人のお互いへの強い信頼感がわかる会見だったと思う。はじめの方こそ、膝においた手をかたく握りしめて、緊張している様子の小室さんだったが、話しているうちにお二人でリズムを取るようにして、緊張もほぐれてきたのかなと感じた。
結婚式の時期については、妹の佳子さまが今月12日からイギリスに留学し、来年夏頃に帰国される予定で、そのあとの秋頃になるのではないかとみられている。その間、眞子さまは、ご結婚に向けた準備をしながら、公務にも励まれることになる。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369233.html
眞子さま婚約内定 小室さんと会見へ
09/03 06:17
九州北部の豪雨災害を受けて延期されていた秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと、大学時代の同級生、小室 圭さんの婚約が、3日に内定し、午後3時から、お2人そろっての記者会見が行われる。
宮内庁によると、3日午前、天皇陛下が眞子さまと小室 圭さんの結婚を認める「裁可」をされ、宮内庁の山本 信一郎長官が婚約内定を発表する。
これを受け、眞子さまは、御所で天皇皇后両陛下に初めて小室さんを紹介し、午後3時からは、赤坂御用地内で小室さんとともに記者会見に臨まれる。
婚約内定は当初、7月8日に発表される予定だったが、九州北部の記録的な豪雨による被害に心を痛めたお2人の希望により、延期となっていた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369243.html
(全録)眞子さま婚約内定 宮内庁長官会見
09/03 11:47
3日午前11時すぎ、秋篠宮家の長女・眞子さまと、小室さんの婚約内定を、宮内庁長官が正式発表した。(全録)
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369246.html
眞子さま 小室 圭さんとの婚約内定
09/03 12:02
九州豪雨の被害を受けて延期となっていた、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さま(25)と、大学時代の同級生、小室 圭さん(25)の婚約が内定した。
喜びの日を迎えた皇居では、宮内庁長官が、お2人の婚約内定を発表し、眞子さまが天皇皇后両陛下に、初めて小室さんを紹介された。
宮内庁・山本 信一郎長官は「眞子内親王殿下には、本日、小室 圭氏とご婚約がご内定になりました」と発表した。
眞子さまは午前11時ごろ、皇居を訪れ、車の窓を開け、笑顔で会釈をして、両陛下のもとへ向かわれた。
一方、小室さんは午前9時前、少し緊張した様子で、自宅を出発した。
宮内庁の山本長官によると、3日朝、お2人の結婚を認める「裁可(さいか)」をした陛下は、「良いお天気で良かったですね」と話され、両陛下は、初孫の婚約内定に、感慨深いご様子だったという。
秋篠宮ご夫妻は、5年間の交際を経た婚約内定について、「2人の意思を喜んで尊重いたしました」と、感想を寄せられた。
また、小室さんの母・佳代さんは、「息子は人生の要所要所を、固定概念にとらわれることなく、決断してまいりました」とコメントし、小室さんの幼少期からの写真も公開された。
結婚式は、2018年秋の見通しで、午後3時からは、お2人そろって初めて記者会見に臨み、交際の経緯などについて、自らの言葉で語られる。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369278.html
(全録)眞子さま、小室さん婚約内定会見
09/03 15:55
3日午後3時から、秋篠宮家の長女・眞子さまと、大学時代の同級生・小室 圭さんによる婚約内定会見が行われた。(全録)
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369280.html
眞子さまご婚約内定 小室さん幼少期の写真公開
09/03 16:15
秋篠宮家の長女、眞子さまと、小室 圭さん、お2人そろっての会見が3日午後、行われる。
3日は、新たに小室さんの幼少期からの写真が公開されている。
自宅のテラスで撮影された写真。
このころ、同い年のお2人は3歳。
眞子さまの写真は、赤坂御用地にて撮影されたもの。
続いて2001年に、小室さんが軽井沢で撮られた、お父様との写真。
この時、眞子さまは9歳。
学習院初等科に在籍されていた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369281.html
眞子さまご婚約内定 橋本解説委員解説
09/03 16:21
秋篠宮家の長女、眞子さまと、小室 圭さん、お2人そろっての会見が3日午後に行われました。
フジテレビ社会部宮内庁担当・橋本寿史解説委員の解説です。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369282.html
眞子さまご婚約内定 宮内庁記者のポイント解説
09/03 16:24
秋篠宮家の長女、眞子さまと、小室 圭さん、お2人そろっての会見が3日午後に行われました。
フジテレビ社会部宮内庁担当・宮崎千歳記者のポイント解説です。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369283.html
祝! 眞子さまご誕生からの歩み
09/03 16:28
秋篠宮家の長女、眞子さまと、小室 圭さん、お2人そろっての会見が3日午後に行われました。
眞子さまのご誕生からの歩みを映像でごらんください。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369285.html
眞子さま、小室さん婚約内定会見
09/03 16:51
九州豪雨の被害を受けて延期となっていた、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと、大学時代の同級生、小室 圭さんの婚約が内定し、3日午後3時から、記者会見が行われた。
(婚約内定の率直なお気持ちは?)
眞子さま「本日、天皇陛下のお許しをいただき、婚約が内定いたしましたことを、誠にうれしく思っております。しかし、7月の九州北部豪雨と、そのあとの各地における豪雨の影響で、今もなお大変な思いをされている方々がいらっしゃいます。亡くなられた方々をお悼みするとともに、被災された方々が、早く落ち着いた生活を送ることができますよう、心より願っております」
小室さん「天皇陛下よりお許しをいただきましたことを、大変ありがたく存じます。またこれまで、秋篠宮同妃両殿下をはじめ、多くの方々が、温かくお見守りくださいましたことに、心より感謝申し上げます」
(お互いの存在 どのようなところに引かれたか?)
眞子さま「一言で申し上げるのは、難しゅうございますが、小室さんは、私を温かく励ましてくださる存在でございます」
小室さん「とても愛情深く、確たる信念をお持ちのところに、強く引かれました」
(理想の家族像は?)
眞子さま「新たに家庭を築くことは、なかなか想像の範囲に収まることではないと思いますが、小室さんとともに、温かく居心地が良く、笑顔あふれる家庭をつくることができれば、うれしく思います」
小室さん「理想の家庭像でございますが、いつも自然体で和やかな家庭を築いていきたいと思います」
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369294.html
眞子さま、小室さん 婚約内定会見終え...
09/03 18:25
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと小室 圭さんの婚約が内定した。
注目の記者会見を終えたお2人は、3日午後5時半すぎは、秋篠宮邸で共に過ごされている。
13分間にわたる会見を終え、笑顔で部屋をあとにしたお2人は、すぐに宮邸に戻られた。
夕方には、小室さんの母・佳代さんも合流し、このあと、秋篠宮ご夫妻も交え、5人でお祝いの夕食を囲まれるという。
今後についてだが、一般の結納にあたる「納采の儀(のうさいのぎ)」によって、お2人の婚約が正式に調う。
そして、眞子さまが、天皇皇后両陛下に皇族として過ごしてきた日々について、お礼の言葉を述べられる「朝見の儀(ちょうけんのぎ)」など、皇室の伝統的な儀式を経て、2018年秋に結婚式が行われる見通し。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369302.html
眞子さま 小室さん笑顔で婚約内定会見
09/03 19:14
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと小室 圭さんの婚約が内定。お2人は3日午後に会見し、今の気持ちを述べられた。
午後3時、赤坂御用地の東邸で、婚約会見に臨まれた秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと小室 圭さん。
眞子さま「最初に引かれたのは、太陽のような明るい笑顔であったと思いますが、性格を深く知るうちに、ご自分の考えと強い意志を持ちながら努力するお姿、また、物事に心広く対応される姿に引かれました」
小室さん「宮さまは、私のことを月のように静かに見守ってくださる存在でございます。とても愛情深く、確たる信念をお持ちのところに強く引かれました」
時折、見つめ合いながら、お互いに引かれていった気持ちを率直に話された、お2人。
プロポーズの言葉については。
小室さん「私から宮さまに、『将来結婚しましょう』というように申し上げました。場所は都内で、食事のあと、2人で歩いていたときだったと記憶しています」
3日は、午前9時前に少し緊張した様子で、神奈川・横浜市内の自宅を出た小室さん。
眞子さまは、午前11時すぎ、沿道に集まった人たちの「おめでとう」の声に笑顔で会釈しながら、皇居に入られた。
3日朝、お2人の結婚を認める「裁可」をした陛下は、「良いお天気で良かったですね」と話され、両陛下は初孫の婚約内定に、感慨深いご様子だったという。
眞子さまは、皇居で、小室さんを初めて両陛下に紹介された。
その際のやりとりについて、お2人は。
眞子さま「先ほど御所にごあいさつに上がりました。天皇皇后両陛下よりは、大変温かく、心のこもったお言葉をいただきましたが、そのお言葉は、私の心の内に、大切にとどめておきたく存じます」
小室さん「宮さまと同様、心の中に、大事にとどめたく存じます」
お2人は、5年前、通っていた国際基督教大学の留学説明会で話したことをきっかけに、交際が始まったことを明かされた。
眞子さま「お互いに、おつきあいをする人は、結婚を考えられる人でありたいという、共通の認識がございましたので、結婚につきましては、当初より念頭にございました」
小室さん「性格でございますが、一言で申しますと、単純ということになると思います。好きな言葉は、『Let it be(ありのままで)』でしょうか」
小室さんの地元・横浜の大倉山の商店街では、婚約内定を祝い、梅酒が振る舞われた。
小室さんが通っていた小学校や、バイオリンの恩師は。
小室さんが通っていた小学校1・2年の担任・斉藤和美さんは「幼い頃から、全く変わっていない、礼儀正しい様子と、すっかり頼もしく青年になられたご様子を拝見できて、本当に感慨深い」と話した。
小室さんの幼少期のバイオリンの先生・山内純子さんは「2人ともかわいらしくて、とても良かったと思います。2人協力して、楽しめるようなご家庭をつくっていただけたら」と話した。
小室さんが務めていた「湘南江の島 海の王子」の同期は、お2人にエールを送った。
柏木元気さんは「湘南の海のように、明るく笑顔あふれる家庭を築いていただければ」と話した。
秋篠宮ご夫妻は、5年間の交際を経た婚約内定について、「2人の意思を、喜んで尊重しました。結婚の日を迎えることを、楽しみにしております」と感想を寄せられた。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/txn/news_txn/post_139690/
来年秋にも挙式 眞子さま 小室さんと笑顔で記者会見 9月3日
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと大学の同級生だった小室圭さんが、お二人そろって笑顔で婚約内定の会見に臨み、理想の家庭像を語られました。お二人は、秋篠宮ご夫妻と、小室さんの母の佳代さんと宮邸で、夕食を共にされるということです。お二人の結婚式は、一般の結納にあたる「納采の儀」などを経て、来年秋にも行われる見通しです。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201709/CK2017090302000104.html
秋篠宮邸 改修へ 皇太子待遇 公務拡大に向け処遇改善
2017年9月3日 朝刊
大規模な改修工事も検討されている秋篠宮邸=東京都港区で
宮内庁は、秋篠宮ご一家が暮らす秋篠宮邸(東京都港区元赤坂)を改修する方針を固めた。天皇陛下の退位に伴い、皇位継承順位一位の「皇嗣(こうし)」となる秋篠宮さまの待遇改善の一環で、耐震性強化の狙いもある。早ければ来年四月以降に本格的な工事に着手する見通し。
秋篠宮邸近くでは、すでに宮邸職員用の事務棟兼収蔵庫(地上三階建て)が建設中で、来春には完成の予定。事務棟に続く宮邸本邸の改修によって、事実上の皇太子待遇となり、各国要人との面会など秋篠宮さまの活動拡大にも対応する。
秋篠宮邸は、一九九七年に旧秩父宮邸を増築し利用した。老朽化が進み耐震性に問題があったことなどから、改修が検討されてきた。
また、秋篠宮さまは陛下の退位に伴い、宮家当主の立場を維持した上で「皇嗣」の呼称を与えられる。私的な支出などに充てる皇族費は三倍(年間九千百五十万円)に引き上げられ、皇太子一家を支える「東宮職」(約五十人)に相当する「皇嗣職」も新設される。
具体的な改修の規模や予算措置について宮内庁は、秋篠宮さまの意向を聞きながら、「皇嗣」としての活動内容などを踏まえて判断するとみられる。
秋篠宮さまは、「日本動物園水族館協会」や「恩賜財団済生会」など計十三団体の総裁などの役職を務める。一方で、二〇一五年から陛下の公務の一部も引き継いだ。今後、皇太子さまとの間で皇室の活動をどのように分担するのかが焦点の一つとなっている。
(編集委員・吉原康和、小松田健一)
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030058-n1.html
2017.9.3 22:19
【眞子さまご婚約内定】
見つめ合う「月と太陽」 留学後「将来結婚しましょう」 眞子さま、その場でお受け
(1/2ページ)【眞子さまご婚約内定】
婚約内定の記者会見で、見つめ合われる秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=3日午後3時6分、東京・元赤坂の赤坂東邸
3日にご婚約が内定した秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと、国際基督教大学(ICU)時代の同級生、小室圭さん(25)。約13分間にわたる記者会見の中で、お互いの存在を「月と太陽」になぞらえ、何度も見つめ合いながらプロポーズの言葉や理想の家庭像を披露された。
「太陽のような明るい笑顔」。ミントグリーンのワンピース姿の眞子さまは会見で、小室さんの第一印象をこう紹介された。さらに、その性格を知るうちに「自分の考えと強い意志を持ちながら、努力する姿、物事に心広く対応する姿」にひかれていったと明かされた。
眞子さまに太陽と表現された小室さんは、眞子さまを「月のように静かに見守ってくださる存在」とし、「愛情深く、確たる信念をお持ちのところに強くひかれました」と述べた。夜空にきれいな月を見つけるたびに、眞子さまに電話をかけてきたという。
眞子さまと小室さんは当初、軽くあいさつをする程度の間柄だったが、平成24年の留学生向け説明会を機に距離を縮められ、交際に発展。眞子さまが英国、小室さんが米国に留学中も「しばしば連絡を取りながら、交際を深めてまいりました」(小室さん)。
(2/2ページ)【眞子さまご婚約内定】
留学を終えた25年12月、東京都内で食事をした後、小室さんが隣を歩かれていた眞子さまに「将来結婚しましょう」とプロポーズ。眞子さまは交際当初から結婚が念頭にあり、その場で受け入れられた。
お互いの呼び名については、眞子さまが「実演はご遠慮申し上げるのですけれども…」と照れ笑いを浮かべながら、「ファーストネーム(名前)で呼び合っております」と打ち明けられた。
会見中、互いの答えを確認し合うように、何度も笑顔を交わされた眞子さまと小室さん。「温かく、居心地がよく、笑顔あふれる家庭」(眞子さま)、「いつも自然体で和やかな家庭」(小室さん)と理想の家庭像を語られた。眞子さまは「私の考えを尊重しながらも助言をし、見守ってくれました」と、秋篠宮ご夫妻への思いも述べられた。
好きな言葉に「Let It Be」を挙げた小室さん。法律事務所で働きながら大学院に通う日々を送り、将来の夢については「思い描いていることはございますが、今は目の前の仕事と勉学にしっかりと取り組むことが重要であると考えております」と話した。
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030059-n1.html
2017.9.3 22:30
【眞子さまご婚約内定】
「母思い」「誰にも紳士的」 小室圭さんの友人ら祝意
(1/2ページ)【眞子さまご婚約内定】
眞子さまと同様に、若くして国際感覚を身につけた小室圭さん。「明るくフレンドリー」「友達思い」。素顔を知る友人らは、婚約の内定を喜んだ。
弁護士を補佐する「パラリーガル」として働く。事務所に一番早く出勤する勤勉ぶりに、上司は「情熱や志を持っている」と評価しており、米国留学した経験を生かした「英語力は抜群」と舌を巻く。
眞子さまと同じ平成3年10月生まれ。小学生のとき横浜市役所勤務の父、敏勝さんを亡くし、母の佳代さん(51)が女手一つで育ててきた。
小室さんは周囲に「母親を守りたい」と語っていたという。大学時代からの友人の男性(26)は講義で最前列の席に座る姿が印象に残っている。一方、突然電話をかけてきて泊まりに来る気さくな一面もあった。
大学1年だった22年7月には、神奈川県藤沢市の観光をPRする「湘南江の島海の王子」に選ばれた。
同時期に海の王子だった兵庫県の会社員、柏木元気さん(26)は「誰に対しても紳士的」と話す。小室さんは夜遅くまで活動の練習を怠らず、多忙な日々にも笑顔を絶やさなかった。周りにはいつも老若男女の輪ができていたのを覚えている。最近も小室さん関連の取材が殺到する柏木さんを「仕事に支障が出ていないか」と気遣ったという。
(2/2ページ)【眞子さまご婚約内定】
幼少期にバイオリンを教えていた山内純子さんは4月ごろ、駅で小室さんに声をかけられ、十数年ぶりに再会した。約1カ月後の交際報道に驚いたという。
「女性も社会で活躍する時代。眞子さまが皇族としての経験を生かされ、研究や仕事を続けられるように支え合い、理想のスタイルを築いていってほしい」。山内さんはこうエールを送った。
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030060-n1.html
2017.9.3 22:34
【眞子さまご婚約内定】
「国民との距離感の近さ、秋篠宮さま譲り」恩師ら語る
(1/2ページ)【眞子さまご婚約内定】
国立科学博物館館長の林良博氏
天皇、皇后両陛下の初孫として生まれた眞子さまは、皇族としての自覚を持ちながら、多くの人と自然体で交流を持たれてきた。
「花火をバックに2人で写真を撮りたい」。秋篠宮さま、眞子さまの親子水入らずだった8月のハンガリーへのご旅行。建国記念日を祝う花火を観賞していた秋篠宮さまが眞子さまとの記念撮影を希望された。
20年来の親交があり、旅行に同行した国立科学博物館の林良博館長(71)は「長い付き合いだが、それまでツーショット写真を頼まれた記憶はなかった。婚約を前に思い出作りをされたかったのでは」と打ち明ける。
秋篠宮さまは家畜、眞子さまは博物館学と分野は違うが、眞子さまは父から研究者としての姿勢を学ばれている。林さんは「眞子さまの国民との距離感の近さは秋篠宮さま譲り。聞き上手でもある」と話す。
眞子さまが学習院女子高等科時代に担任だった坂口由美子さん(60)は「頼りがいのあるご存在でした」と振り返る。神奈川県鎌倉市での遠足で迷子になり、眞子さまが「私が聞いてくる」と1人でコンビニエンスストアに駆け込まれたことを思い出すという。
(2/2ページ)【眞子さまご婚約内定】
眞子さまは高校3年の1学期、「皇族は海外の方と触れあう機会が多いので、外国人の学生がたくさんいる環境で国際感覚を磨きたい」と、国際基督教大(ICU)への進学希望を明かされた。ICUでも学園祭でたこ焼きの出店に参加するなど「皇族だからと特別なことはなかった」(同級生)。
皇族としては、皇居内でのおかぼの種まきや収穫、皇后さまのご養蚕の手伝いなど、幼い頃から皇室の伝統文化を大切にされてきた。名誉総裁を務める日本テニス協会の畔柳(くろやなぎ)信雄会長は「選手のプレーに影響しないよう試合が終わるまで観戦される」と、ご公務の場での気配りに感謝する。
大学卒業時の文書で「生活力を高めていきたい」と記した眞子さまは、運転免許証を取得するなど、民間での生活に向けた準備を進められている。坂口さんは「国際的な関心を持ち続けながら、温かい家庭を作っていただきたい」と祝福した。
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030062-n1.html
2017.9.3 22:37
【眞子さまご婚約内定】
被災地にも心寄せられ 両陛下の思い受け継がれ、婚約内定発表延期も
半蔵門から皇居に入られる秋篠宮家の長女眞子さま=3日午前(代表撮影)
眞子さまは、東日本大震災をはじめとした被災地にも心を寄せ、被災者を励まされてきた。その姿勢には、被災地見舞いに力を尽くされてきた天皇、皇后両陛下の思いが受け継がれている。
東日本大震災から4カ月後の平成23年7月には、岩手、宮城両県で計1週間、NGOのボランティアにご参加。同年10月、成年を迎えての記者会見では「実際に行ってみないと分からないことがあると実感いたしました」と述べられた。
当初7月8日の予定だったご婚約内定発表の直前には九州北部豪雨が発生。眞子さまは発表延期を望み、復興状況を考慮して今回の発表時期を決められたという。
眞子さまは9月3日の記者会見でも豪雨被害に触れ「亡くなられた方々をお悼みするとともに、被災された方々が早く落ち着いた生活を送ることができますよう、心より願っております」と述べられた。
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030061-n1.html
2017.9.3 22:40
【眞子さまご婚約内定】
皇族減少、ご公務の精査焦点
眞子さまの婚約内定を報じるニュース映像=3日午後、東京都千代田区(福島範和撮影)
眞子さまは来秋にも結婚で皇籍を離脱されることになり「皇族減少」という重い課題が改めて浮かび上がる。旧宮家の皇籍復帰や女性宮家の創設などの議論をにらみながら、公務の精査や見直しが焦点となる。
皇室の構成は眞子さまを除くと18人。女性皇族13人のうち未婚の方は6人で、眞子さまと同様、結婚により皇室を離れられる。今後、想定される皇太子さまの即位後、公務を担う男性皇族は秋篠宮さまと常陸宮さまのみとなる。
未婚の男性皇族は秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまお一人で、宮内庁幹部の一人は「悠仁さまが即位される頃、公務を担う皇族方は何人残っておられるか」と危機感を募らせる。宮内庁元幹部は「女性宮家創設や旧宮家の皇籍復帰などの選択肢が可能かどうかの具体的なシミュレーションを行い、検証するのも手段の一つ」と話している。
ttp://www.sankei.com/life/news/170903/lif1709030063-n1.html
2017.9.3 22:44
【眞子さまご婚約内定】
「納采の儀」経てご婚約正式決定
眞子さまと小室圭さんのご婚約は今後、一般の結納に当たる「納采の儀」で正式決定。次いで「告期の儀」では、小室さん側の使者が秋篠宮家に結婚式の日取りを伝達。皇室離脱の際の一時金の額を決める「皇室経済会議」も開かれる。
結婚式が近づくと、眞子さまは宮中三殿で、皇室離脱を歴代天皇に報告する「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」に臨み、宮殿で行われる「朝見の儀」で天皇、皇后両陛下にお別れのあいさつをされる。式当日は小室さん側の使者が眞子さまを秋篠宮邸に迎えに行く「入第の儀」を経て、結婚式が行われる。
ご結婚に伴い、眞子さまの生活環境は大きく変わる。新たに戸籍が作られ「小室眞子」とこれまでなかった名字を名乗られる。参政権などが認められる一方、教育・勤労・納税の義務が課せられる。小室さんの年収を基本に生活されることになるが、品位が保たれるよう「一時金」が非課税で支払われる。関係者によると、1億3千万〜1億4千万円前後となる見通し。
皇族としての警備体制が解かれ、新居はセキュリティーを考慮されるとみられるが、当面は居住地の警察当局が警戒にあたる。
ttp://www.yomiuri.co.jp/local/nara/news/20170903-OYTNT50081.html
眞子さま婚約内定 県内 祝福の声続々
2017年09月04日
秋篠宮あきしののみやご夫妻の長女眞子まこさま(25)と、大学時代の同級生小室圭こむろけいさん(25)の婚約が内定し、お二人がそろって記者会見に臨まれた3日、県内のゆかりの人たちからお祝いの声が相次いだ。
眞子さまが今年2月に参拝された春日大社(奈良市)の花山院弘匡かさんのいんひろただ宮司(54)は「ほほ笑ましく、こちらが幸せな気持ちになれる会見でした。お二人とも若いのにしっかりとした考えをお持ちで、素敵なご家庭を築かれるでしょう」と喜んだ。
今年6月、落慶したばかりの「食堂じきどう」などを案内した薬師寺(同)の村上太胤たいいん管主(70)は「ますますのご多幸をお祈りいたしております」とコメント。
皇室とゆかりが深い橿原神宮(橿原市)の久保田昌孝宮司(66)は「(眞子さまの)ご生誕の折にも喜びに心を震わせたが、この度の吉報に時の過ぐる早さを感じるとともに、その喜びに改めて心を震わせております」と感激の言葉を寄せた。
荒井知事は「県民にとっても親しみが深いだけに喜びは格別。お二人の晴れやかなご結婚の日を心待ちにしています」との談話を出した。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK933SL5K93ULOB001.html
駅前に紅白幕・通行人に振る舞い酒 小室さん地元・横浜
高木和男2017年9月4日02時24分
眞子さまと小室圭さんの婚約内定を祝って、梅酒やお茶で乾杯する人たち=横浜市の東急東横線・大倉山駅前
眞子さまと小室圭さんの婚約内定を記念して、小室さんの住む横浜市では3日、祝福のイベントが開かれた。
東急東横線の大倉山駅前では3日午後、梅酒で乾杯する催しがあった。地元商店街が主催し、コップに入った梅酒が通行人に無料で振る舞われた。
駅前には紅白の幕が張られ婚約内定を祝う看板も。同区の男性(38)は「久しぶりの明るいニュースでうれしい。晴れやかな気持ちになりました」と話した。(高木和男)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK8X577DK8XUTIL03N.html
眞子さまの公務、誰が引き継ぐか「難しい問題」
島康彦2017年9月4日03時00分
皇室の構成 女性は14人
婚約が内定し、眞子さまは来年にも結婚で皇室を離れることになった。女性皇族は現在14人。うち半数の7人が30代以下の未婚者だ。今後の婚姻により、さらに女性皇族が減ることが予想される。
女性皇族は多様な公務を担っており、減少すれば皇室の活動が維持できなくなる。皇位継承順位第3位の秋篠宮家の長男悠仁さま(10)が即位するころには、女性皇族がごく少数になる事態も懸念される。
眞子さまも伝統工芸の技術育成を進める日本工芸会の第3代総裁や、日本テニス協会の名誉総裁などを務めているが、これらの活動をだれが引き継ぐのか、「難しい問題」(宮内庁関係者)となっている。
こうした危機感から、女性皇族…
残り:286文字/全文:566文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASK936VLLK93UTIL026.html
担任が語る眞子さま「サバイバル鬼ごっこで職員室に…」
中田絢子2017年9月4日05時00分
赤坂御用地を出る眞子さま=3日午前11時8分、東京・元赤坂、北村玲奈撮影
眞子さまが学習院女子高等科在学時、3年間担任を務めた坂口由美子教諭(60)は、小室さんとの婚約内定を前に同校で共同インタビューに応じ、「とてもふさわしい方をお選びになった。(ご結婚後も)日本文化に対する造詣(ぞうけい)を深められ、国際的な関心を持ち続けながら温かい家庭を築いて頂ければ」と喜びを語った。
坂口教諭は、眞子さま在校中、担任と現代文の授業を担当していたという。教諭によると、眞子さまは友だち思いの人柄で、ニックネームは「まこしー」。健康にも恵まれ、高等科3年間で欠席は1日だけだった。
成績は非常に優秀で、得意科目は英語や世界史、日本史、体育など。3年の1学期に「皇族は海外の方と触れあう機会が多いので、帰国子女や外国人学生が多い環境で国際感覚を磨きたい」と、国際基督教大学(ICU)を受験する決意を明かされた。坂口教諭は「皇族というご自覚のもとでの決意だったことがうかがえる」と振り返った。
眞子さまの学年では中等科1年の時から、電柱や木に登ったり、雑木林の中を駆け回ったりして逃げ続ける「サバイバル鬼ごっこ」がはやっており、眞子さまも職員室に逃げ込んできたり、上履きに穴を開けたりしつつ楽しんでいたという。2年の時、遠足先の神奈川県鎌倉市でグループに分かれて寺院巡りをした際は、眞子さまが1人でコンビニに駆け込み、道を聞いたこともあった。
高等科時代はスキー部に所属。…
残り:300文字/全文:881文字
ttp://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20170903-OYTNT50032.html
<眞子さま婚約内定>「洋ランお届けしたい」
2017年09月04日
◇秋篠宮さまの言葉で品種改良
秋篠宮あきしののみや家の長女眞子まこさま(25)と、大学時代の同級生、小室こむろ圭けいさん(25)の婚約が内定し、お二人が記者会見に臨まれた3日、県内では皇室にゆかりのある人々や、同世代の若者らから祝福の声が上がった。
<記者会見>
藍住町の家電量販店「ケーズデンキ藍住店」では、多くの買い物客がテレビ売り場で足を止め、記者会見の番組に見入っていた。
「並んだお二人は初々しく、見ているこちらがほほえましい気持ちになりました」。徳島市の主婦片山美枝子さん(70)は会見でにこやかに話されるお二人を見ながら話した。藍住町の理学療法士、大前麻衣さん(27)は「お二人とも謙虚さや奥ゆかしさにあふれている。うらやましいぐらいにお似合いで、幸せになってほしい」と祝福した。
<ゆかりの人>
秋篠宮ご夫妻が1997年に徳島市の県立博物館を訪問された際、案内役を務めた同博物館自然課長の佐藤陽一さん(59)は、当時のお二人の屈託のないお人柄を思い出し、「眞子さまはご夫妻の雰囲気をそのまま引き継いだように明るい笑顔がすてきな方。きっと小室さんと温かいご家庭を築かれるはず」と喜んだ。
徳島市福島の児童養護施設「阿波国慈恵院」では、2001年に紀子さまがご訪問。「大変なお仕事ですが、頑張ってくださいね」と職員たちにお声をかけ、一同を感激させたという。
同施設の山口智賢理事長(49)は「紀子さまがお認めになった小室さんはきっと素晴らしい方なのでしょう。みなさんで徳島にお越しいただく機会があればうれしい」と話した。
<シンビジウム>
秋篠宮さまに献上したシンビジウムの写真を手にする河野社長(美馬市で)
美馬市脇町の洋ラン生産販売会社「河野メリクロン」の河野通郎社長(71)は、婚約されたお二人へ、秋篠宮さまとご縁のある洋ランを贈ろうと楽しみにしている。花を咲かせるのは冬。河野社長は「お二人へのクリスマスプレゼントになるよう立派に育てたい」と話す。
品種改良した直径約10センチの大きな花びらが特徴のシンビジウム。10年に徳島市で開かれた会合に出席された秋篠宮さまから「もっと大きな洋ランを作れませんか」とのご質問を受け、開発に乗り出し2年後に完成。秋篠宮さまに献上した。
現在、シンビジウムは長野県小諸市の同社試験場で大切に育てられており、つぼみになる前の花芽の段階。秋は花にとって台風や日照不足の影響が懸念される時期といい、河野社長は「元気に育ってほしい」と願う。
品種にはまだ名前がない。河野社長は「お二人にふさわしい名前をつけてお届けしたい」と話した。
ttp://www.yomiuri.co.jp/local/kyoto/news/20170903-OYTNT50062.html
<眞子さま婚約内定>「お幸せに」喜びの輪
2017年09月04日
京都市を訪問され、「フラワーデザイン大賞」の作品を視察する秋篠宮妃紀子さま(右)と眞子さま(2016年2月、左京区で)
◇昨年京都に「自然体」「爽やかなお人柄」
秋篠宮あきしののみや家の長女眞子まこさま(25)と、大学時代の同級生小室こむろ圭けいさん(25)の婚約が内定した3日、府内でも喜びの輪が広がった。眞子さまを知る人たちや、皇室とゆかりの深い関係者らから祝福の声が寄せられた。
秋篠宮妃紀子さまと眞子さまは昨年2月、京都市を訪問し、市学校歴史博物館(下京区)の企画展「京都における特別支援教育のあゆみ」などを見学された。
その際に案内したのが、同館長で日本画家の上村淳之さん(84)。「手話も勉強しているという眞子さまは熱心にご覧になり、質問もされていた様子が記憶に残っている。記者会見を拝見して改めて、お二人の姿に爽やかさと親しみやすさを感じました」と話す。
鳥類を研究する秋篠宮さまが紀子さまとともに、花鳥画を手がける上村さんの個展を鑑賞されるなど、交流が続いてきた。眞子さまも、学習院初等科の卒業文集に「今にも飛び立ちそうな鳥の絵を描きたいと思います」と将来の夢を記されたと、上村さんは聞いているという。
「鳥を愛する秋篠宮ご夫妻のもとで立派に成長し、両親と同様に自然体で大学の学友と婚約されたことを心よりお祝いしたい」と上村さんは喜びを語った。
昨年、上村さんとともに案内役を務めた門川大作市長は「学芸員の説明を真剣に聞いて質問し、『この時代に障害のある子どもたちの教育・福祉に献身していた方がおられるのですね』と話されていたことが印象に残っている。眞子さまの優しさと爽やかなお人柄に感激した。末永いお幸せをお祈りします」と祝った。
天皇陛下のご学友で、秋篠宮ご夫妻とも面識がある臨済宗相国寺派管長の有馬頼底さん(84)は「ご婚約内定おめでとうございます。明るい話題で皇室に社会の注目が集まることは良いことと思います」と話した。
また、山田知事は「皇室ゆかりの地である京都の府民を代表し、末永い御ご多幸と御健勝を祈念申し上げます」などとするコメントを発表した。
中京区の公務員、横田智弘さん(43)は「最近は暗い話題が多かったので、ご婚約は久々の明るいニュースでとてもうれしい」。同区の会社員、板井亜希さん(35)は「眞子さまはご公務にも熱心な方。お二人が婚約を決断するまでには、私たちにはわからない葛藤もあったと思うが、幸せになっていただきたい」と話した。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170904/k10011125501000.html
眞子さまご婚約 宮内庁は結婚式に向けて準備本格化へ
9月4日 5時27分
秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまと大学時代の同級生小室圭さんの婚約が3日、内定したことを受けて、宮内庁は来年の秋になる見通しの結婚式に向け準備を本格化させることにしています。
眞子さまは3日、天皇皇后両陛下のお住まいの御所を秋篠宮ご夫妻や小室さんとともに訪れて両陛下に婚約内定のあいさつをし、午後からはお二人そろって記者会見に臨まれました。
お二人は時折目を合わせてほほえみながら、およそ12分間にわたって報道陣からの質問に答え、眞子さまは「天皇陛下のお許しをいただき、婚約が内定いたしましたことを誠にうれしく思っております。小室さんとともに温かく居心地が良く、笑顔あふれる家庭を作ることができれば、うれしく思います」などと喜びの気持ちを述べられました。
小室さんは「2013年の12月に、私から『将来結婚しましょう』と申し上げました」とプロポーズの言葉を明らかにし、眞子さまについて、「私のことを月のように静かに見守って下さる存在です。とても愛情深く確たる信念をお持ちのところに強くひかれました」などと語りました。
このあと、夜には小室さんと母親の佳代さんが、秋篠宮邸で秋篠宮ご夫妻と眞子さまとのお祝いの夕食に臨み、帰り際には車の中から報道陣に向かってそろって会釈していました。
結婚式は来年秋に行われる見通しで、今後、一般の結納にあたる「納采の儀」や結婚式の日取りを正式に決める「告期の儀」が行われ、式が近づくと眞子さまが両陛下にお別れのあいさつをされる「朝見の儀」なども行われます。
宮内庁は眞子さまと同じ「内親王」として、12年前に結婚した黒田清子さんの例も参考に、眞子さまや小室さんの意向にも配慮しながら、儀式の内容や時期について調整を進めるとともに、お二人の新居や家財道具など新たな生活に向けた準備も本格化させることにしています。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369323.html
眞子さま 小室さん 婚約内定会見
09/04 06:38
九州豪雨の被害を受けて延期となっていた、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと、大学時代の同級生・小室 圭さんの婚約が内定し、お2人そろっての記者会見が行われた。
眞子さま「最初に引かれたのは、太陽のような明るい笑顔であったと思いますが、性格を深く知るうちに、真面目で、ご自分の考えと強い意志を持ちながら努力されるお姿、物事に心広く対応される姿に引かれました」
小室さん「宮さまは、私のことを月のように静かに見守ってくださる存在でございます。とても愛情深く、確たる信念をお持ちのところに強く引かれました。私から宮さまに、『将来結婚しましょう』というように申し上げました」
眞子さま「お互いに、お付き合いをする人は、結婚を考えられる人でありたいという、共通の認識がございましたので、結婚につきましては、当初より念頭にございました。新たに家庭を築くことは、なかなか想像の範囲に収まることではないと思いますが、小室さんとともに、温かく居心地が良く、笑顔あふれる家庭をつくることができれば、うれしく思います」
眞子さまと小室 圭さんは、秋篠宮邸の隣にある赤坂東邸で会見に臨み、およそ13分間にわたり、婚約が内定した心境や、プロポーズの言葉などについて述べられた。
夕方からは、秋篠宮ご夫妻と小室さんの母・佳代さんを交えた5人でお祝いの夕食を囲まれ、小室さんと佳代さんは、3日午後8時半すぎ、神奈川・横浜市内の自宅に戻った。
今後、一般の結納にあたる「納采の儀(のうさいのぎ)」など、皇室の伝統的な儀式を経て、2018年秋に結婚式が行われる見通し。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300558&g=soc
小室さん親子、一礼し帰途に=秋篠宮邸で夕食後
会釈しながら赤坂御用地を出る小室圭さん(手前)と、母佳代さん=3日午後7時42分、東京都港区
秋篠宮家の長女眞子さま(25)との婚約が内定した小室圭さん(25)と母佳代さん(51)は3日夕、東京都港区の赤坂御用地にある秋篠宮邸で、秋篠宮ご夫妻、眞子さまと夕食を共にした後、帰宅の途に就いた。
午後7時40分すぎ、車の後部座席に乗った小室さんと佳代さんは、同御用地の巽門前で待ち構えていた報道陣に一礼。佳代さんは水色の上着姿で、2時間半余り滞在した。(2017/09/03-21:03)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090400148&g=soc
眞子さま、婚約前に大役=秋篠宮さまと私的旅行も-ブータンとハンガリー
ブータンの伝統弓技を体験される秋篠宮家の長女眞子さま=2017年6月、ブータン・ティンプー
秋篠宮家の長女眞子さま(25)は、法律事務所勤務小室圭さん(25)との婚約内定発表を前に、6月にブータン公式訪問という大役を果たし、8月には秋篠宮さまと私的旅行でハンガリーを訪れ、親子水入らずの時を過ごされた。
ブータンでは、振り袖など着物姿で多くの行事に出席した眞子さま。母紀子さまが20年前に公式訪問した際、先代国王から贈られた民族衣装「キラ」も身に着け両国の友好親善に努めた。
ブータンの伝統弓技に挑戦した際はなかなか弓を前に飛ばすことができず、数回失敗した後に成功。思わずほっとした表情で笑顔になった様子は同年代の女性と変わらず、観客らに親近感を抱かせた。
「ブータン花の博覧会」では、日本庭園造りを担当した福島県石川町の造園家仲田茂司さん(60)に「日本の枯れ山水でブータンを表現なさっていて、すてきなお庭ですね」と声を掛けたという。
農場などを視察し、馬車で移動される秋篠宮さまと長女眞子さま=8月20日、ハンガリー・ブガツ(EPA=時事)
ハンガリーの首都ブダペストで訪れた民族博物館では、眞子さまは嫁入り道具の家具など、結婚に関連する展示品を熱心に見学。石臼を回す体験型コーナーでは、うまく回せなかった眞子さまを秋篠宮さまが手助けするほほ笑ましい場面もあった。
ブダペスト近郊の農場で、秋篠宮さまと並んで馬車に乗っていた際には、婚約を前に残り少なくなった親子の時間に配慮するかのように、直前まで降っていた雨が小雨に。2人は心地よく草原の風を感じているようだったという。(2017/09/04-07:18)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090400149&g=soc
「お似合い、すごくうれしい」=「引っ張るタイプ」の眞子さま-同級生の女性が祝福
ブータン伝統の弓技の試射に成功し、胸をなで下ろされる秋篠宮家の長女眞子さま=6月、ブータン・ティンプー
「仲が良い友だちの中で、一番早いおめでたい知らせ。すごくうれしくて」。学習院女子高等科などで同級生だった女性会社員(25)は声を弾ませる。秋篠宮家の長女眞子さま(25)が婚約するというニュースを知った時は、「『信じられない。びっくり』というのが率直な感想だった」と話し、高等科時代に「恋バナ(恋愛話)をして、どんなタイプがいいとか、たわいのないやりとりをしたことが懐かしい」と振り返った。
「眞子ちゃんの理想のタイプは覚えていなくて」と前置きしながらも、「小室さんと眞子ちゃん、2人は合いそうだなと思った」と印象を口にする。「眞子ちゃんは元気で引っ張って行くタイプ。小室さんは優しそうだし、眞子ちゃんがリードして行くのかな」
学習院初等科時代、クラスの男子児童にいじめられていた時、「『やめなよ』と言って、間に入ってくれたのが眞子ちゃん。格好良かったし、意外と頼もしいところがある」と分析する。
高等科で3年間一緒だったスキー部でも、印象は変わらなかった。「急勾配の斜面でも果敢に滑って行く。まさに怖い物知らず。度胸が据わっていた」と話す。
「婚約すると聞いてうれしい半面、ちょっと寂しい。親みたいな気分になっています」としながらも、「落ち着いたら仲の良い友だち同士、もちろん小室さんも交えてお祝いの会を開きたい。環境が変わるので大変だと思うけど、幸せな家庭を築いてほしい」とほほ笑んだ。(2017/09/04-07:19)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090400150&g=soc
「真面目なムードメーカー」=「僕がいる」と母励ます-小室さん
国際基督教大卒業式の後、友人らと一緒に過ごす小室圭さん(右から2人目)=2014年6月撮影(友人提供)
秋篠宮家の長女眞子さま(25)と国際基督教大(ICU)在学中に出会い、5年にわたる交際を実らせた小室圭さん(25)は横浜育ちで、現在は母親と祖父と3人暮らし。知人らは「真面目で礼儀正しく、優しい性格」と口をそろえる。
ICUで同級生だった藤山悠太郎さん(25)は「周りを笑わせることが好きなムードメーカー。1年時の僕の誕生日に山盛りの肉を載せたピザを持って現れ、みんなを和ませたこともある」と思い出話を披露した。貧血の友人を保健室までおぶって行ったり、複数の分野を専攻できる制度を利用したりするなど、「優しさと真面目さも兼ね備えていた」という。
アルバイト先の仏料理店でポーズを取る小室圭さん=2012年7月、横浜市港北区(友人提供)
大学時代のアルバイト先、横浜市の仏料理店で一緒だった荒川優子さん(25)は「眞子さまと同じ大学という話を聞いた時は『すごいねー』と応じただけだった。でも、小室さんが『いい子なんだよ』と言っていたのは覚えています」とほほ笑んだ。バイト仲間の神鷹美貴さん(24)も「笑顔が爽やかでした」。
小学5年までバイオリンを教えていた同市の山内純子さん(66)は今春、駅で突然、小室さんから「先生!」と声を掛けられた。「覚えていてくれて、うれしかった」と声を弾ませた。
同市職員だった父敏勝さんは、小室さんが小学生の時に他界。仏料理店の元店主五井憲治さん(70)は、「僕がそばにいるから大丈夫」と励ましてくれたという話を母佳代さんから聞いただけでなく、アルバイト中に本人の口から「お母さんを守る」との言葉を耳にしたという。(2017/09/04-07:19)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090400151&g=soc
「先生、かくまって」=眞子さま、鬼ごっこで職員室に
記者会見で笑顔を見せる眞子さまの学習院女子高等科時代の恩師坂口由美子教諭=7月5日、東京都新宿区
「天真らんまんでかわいらしい」。秋篠宮家の長女眞子さま(25)が学習院女子高等科時代に担任だった坂口由美子教諭(60)は、初めて接した時のことを思い出し、こう表現した。
眞子さまが高校1年になられたばかりの2007年4月末、職員室に2人の生徒が駆け込んで来た。「鬼ごっこをしているので、先生、かくまってください」。しばらく部屋の中で隠れた後、走り去って行った。
「そのうちの1人が眞子さま。天真らんまんで、かわいらしい。それが私の第一印象でした」と坂口さんは振り返る。
2年生の時に神奈川県鎌倉市に遠足に行った際にグループで迷子になると、眞子さまが1人でコンビニに道を聞きに行ったこともあったという。
「『国際基督教大(ICU)に行きたい』と相談を受けた際はびっくりしました」と坂口さん。だが、理由を聞くと、「『皇族として、海外の人と触れ合う機会が多いので、帰国子女や外国人が多い所で国際感覚を磨きたい』と。成績も優秀で、しっかりしていました」と話した。(2017/09/04-07:19)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090400152&g=soc
英国からも祝福の声=眞子さま留学先の学長ら
インタビューに答える英レスター大博物館学研究科のサンドラ・ダドリー学科長=7月6日、英中部レスター
【レスター(英)時事】秋篠宮家の長女眞子さま(25)が留学されていた英国レスター大の関係者からも、祝福の声が寄せられた。
同大博物館学研究科のサンドラ・ダドリー学科長は「とても喜ばしい」とした上で、「(眞子さまは)一生懸命勉強する素晴らしい学生だった。コースでもいい成績を残した」と称賛。いつもにこやかで、他の学生ともいい関係を保っていたといい、「本人が望むような幸せで充実した人生を送ってほしい」と述べた。
ポール・ボイル同大総長も「われわれと共に学ぶことを選択してくれたことを喜ばしく思い、学位取得後もさらなる成功を願ってきたが、今回婚約が内定したとのニュースを聞き、うれしく思っている。幸せを祈っている」とのコメントを発表した。(2017/09/04-07:20)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090400153&g=soc
婚約内定「心からお喜びしたい」=眞子さま名誉総裁の日本テニス協会
秋篠宮ご一家。左から次女佳子さま、長男悠仁さま、秋篠宮さま、同妃紀子さま、長女眞子さま=2013年11月、東京都港区の赤坂御用地(宮内庁提供)
秋篠宮家の長女眞子さまが名誉総裁を務められる日本テニス協会の畔柳信雄会長は、眞子さまの婚約内定について「心からお喜び申し上げたい」と祝福し、「ご結婚後もテニスを愛していただき、観戦いただければありがたい」と述べた。
2015年、秋篠宮さまが1992年から務めていた名誉総裁職を引き継いだ。初公務だった15年の全日本選手権の際にはコートに降り、優勝選手に天皇杯を授与。その後も国際大会の対戦相手を決める抽選式に出席し、英語で海外選手と交流するなどしてきた。
福井烈専務理事は今年2月、東京・有明で行われた男子国別対抗戦デビスカップの日本対フランス戦で眞子さまの説明役を務めた。帰り際には「解説ありがとうございました」とあいさつされ、「お気遣いがとても心に残っている」と話した。(2017/09/04-07:20)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090400154&g=soc
眞子さま婚約・アラカルト
◇挙式まで多くの儀式
婚約が内定した秋篠宮家の長女眞子さま(25)は、皇室の慣例に従い、結婚式まで多くの儀式に臨まれる。今後、一般の結納に当たる「納采の儀」で正式に婚約が決定。その後、小室圭さん(25)の使者が秋篠宮家に結婚式の日取りを伝える「告期の儀」が行われ、皇籍離脱の際の一時金の額を決める皇室経済会議が開かれる。
結婚式の3日ほど前には、古式ゆかしい装束姿で皇居・宮中三殿に拝礼する「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」に続き、天皇、皇后両陛下に感謝のあいさつをする「朝見の儀」に臨む。
式当日は小室さんの使者が眞子さまを迎えに行く「入第の儀」の後、式が行われる。式の翌日以降には、眞子さまが皇籍離脱したことを皇室の戸籍に当たる「皇統譜」に登録する手続きが宮内庁書陵部で行われる。
婚約内定発表から結婚式までの期間は、天皇、皇后両陛下の長女黒田清子さんの際は11カ月、高円宮家の次女千家典子さんの際は5カ月だった。
◇眞子さま結婚、陛下が「裁可」
天皇陛下は3日午前、皇居・御所で眞子さまと小室さんの結婚を認める「裁可」の手続きをされた。宮内庁の山本信一郎長官が婚約内定発表に先立ち、御所に結婚の裁可を求める書面を持参。陛下は書面に目を通し、決裁した。宮内庁によると、天皇の「勅許」がないと結婚できなかった戦前と異なり、裁可に法的効果はない。
天皇、皇后両陛下の長女黒田清子さんの婚約内定の際にも裁可の手続きがあったが、高円宮家の次女千家典子さんの際はなかった。同庁は「天皇陛下の直系かどうかで手続きが異なる」としている。
◇眞子さまの公務=外国公式訪問も3度
眞子さまは2014年3月に国際基督教大(ICU)を卒業後、公務に本格的に取り組まれるようになった。15年に秋篠宮さまに代わって公益財団法人「日本テニス協会」の名誉総裁、16年には公益社団法人「日本工芸会」総裁にも就任した。
外国公式訪問はこれまでに3度経験。15年の中米・エルサルバドル、ホンジュラスを皮切りに、16年は南米パラグアイ、今年6月にはブータンを訪れ、「花の博覧会」開幕式典などに出席した。
◇結婚で民間人「小室眞子さん」に=名字や選挙権取得
眞子さまは小室さんとの結婚を機に、皇室典範の規定により皇室を離れ、民間人の「小室眞子さん」として新たな人生を歩まれる。来年結婚式を挙げ、新たな戸籍に入って名字を持ち、選挙権や被選挙権も取得。一方、総裁職など皇族として就いた公務からは退くことになる見通しだ。
小室さんは横浜市で母と祖父と3人で暮らしており、眞子さまは結婚を機に、住み慣れた赤坂御用地内の秋篠宮邸から新居に移る見通し。式場は天皇、皇后両陛下の長女黒田清子さんの時と同様、ホテルが有力とみられている。
眞子さまは婚姻届が役所で受理された時点で民間人となる。皇族時代の基本的人権の制約がなくなる一方、年金の納付や健康保険、各種税金の支払い義務など、一般国民としての権利義務が発生する。これまでは皇宮警察の皇宮護衛官が身辺警備を行ってきたが、皇籍離脱後は住所地を管轄する警察が担当。パスポートは皇族時代に使っていたものから一般のものになる。
眞子さまは大学時代に運転免許を取得している。結婚後は黒田清子さんのように、自ら車を運転してご両親の元を訪れる可能性もある。
仙台レインボーハウスで震災遺児らに話し掛けられる秋篠宮さまと当時22歳の眞子さま。眞子さまは公務で初めて被災地を訪問した=2014年3月、仙台市青葉区
◇皇籍離脱時に国から一時金
眞子さまには、結婚に伴う皇籍離脱の際、国から一時金が非課税で支給される。額は首相ら議員8人で構成される皇室経済会議で決定。規定の上限額なら1億5250万円が支給される。
皇室経済法は一時金について「皇族であった者としての品位保持の資に充てる」と定めている。天皇、皇后両陛下の長女黒田清子さんが2005年に皇籍離脱した際は1億5250万円が、14年の高円宮家の次女千家典子さんの場合は1億675万円がそれぞれ支給された。いずれも規定の上限額だった。
静養中に三井浜の海岸を散策される天皇、皇后両陛下と秋篠宮ご一家。指をさしているのが当時12歳の眞子さま=2004年8月、静岡県下田市の須崎御用邸
◇未婚の女性皇族6人に=先細る皇室、対策急務
眞子さまが結婚し、皇室典範の規定により皇籍から離脱されると、未婚の女性皇族は6人になる。うち未成年は皇太子ご夫妻の長女愛子さま(15)だけ。他の5人は20〜30代で、このままだと女性皇族のさらなる減少は避けられない状況にある。
「皇太子さまが即位した時にサポートしてくれる体制がなくなってしまう」。所功京都産業大名誉教授がそう危惧するように、皇位継承順位3位の秋篠宮家の長男悠仁さま(10)の代になれば、こうした状況がもっと深刻になることは容易に想像される。
悠仁さまの長姉に当たる眞子さまは、女性皇族が当主となり創設する女性宮家の筆頭格と目されていたが、同宮家問題は進展していない。
所氏は「急いで手を打たないと、次姉の佳子さまも皇籍離脱し、取り返しがつかなくなる。女性皇族が結婚しても皇族として残れるよう典範を改正すべきだ」と強調した。(2017/09/04-07:20)
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/txn/news_txn/post_139693/
理想の家庭像は… 眞子さま・小室さん 婚約内定会見 9月4日
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと大学の同級生だった小室圭さんが、お二人そろって笑顔で婚約内定の会見に臨み、理想の家庭像を語られました。眞子さま「新たに家庭を築くことはなかなか想像の範囲に収まることではないと思いますが、小室さんとともに温かく居心地良く笑顔あふれる家庭をつくることが出来ればうれしく思います。」小室氏「これからも私なりに出来る限りのことしてまいりたく存じます。理想の家庭像でございますが、いつも自然体で和やかな家庭を築いていきたいと思います」お二人の結婚式は、一般の結納にあたる「納采の儀」などを経て、来年秋にも行われる見通しです。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK8X4190K8XUTIL01N.html
英訳にお茶入れ、電話対応も 勤務先での小室さん
2017年9月4日08時06分
婚約内定発表会見のため、自宅を出る小室圭さん=3日午前8時44分、横浜市港北区、代表撮影
3日に秋篠宮家の長女眞子さまと婚約が内定した小室圭さんが勤務する東京都中央区の奥野総合法律事務所・外国法共同事業によると、小室さんは約20人いる一般事務員の1人として勤務しており、得意の英語を生かし、契約関係の書類などの英訳を担っている。事務所の幹部は、「真面目でどんな仕事も嫌がらず引き受ける」といい、お茶入れや電話応対なども積極的にこなしているという。
「太陽のよう」「月のよう」眞子さまと小室さん、互いに
小室さんが入社したのは昨年8月。小室さんがICU時代に米国留学した際、交流を深めたという米国・カリフォルニア州の立川珠里亜弁護士からの紹介だった。採用面接の際、小室さんは「夜間大学に通いつつ、法律事務を扱える会社で働きたい」と志望動機を述べた。
他の若手社員らとの飲み会にも参加し、二次会にも顔を出す。昨年10月に高知県に社員旅行に出かけた際は、撮影係としてカメラを片手に走り回っていたという。通っている一橋大大学院は来春卒業する予定。幹部によると、眞子さまとの婚約後も「同事務所で働き続けたい」との意向を示しているという。
ttp://mainichi.jp/articles/20170904/k00/00m/040/125000c
眞子さま婚約内定
出会いは大学時代 2人の横顔
毎日新聞2017年9月4日 08時30分(最終更新 9月4日 09時29分)
婚約が内定し記者会見される、秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=東京・元赤坂の赤坂東邸で2017年9月3日午後3時12分、代表撮影
婚約内定が3日発表された秋篠宮家の長女眞子(まこ)さま(25)と小室圭さん(25)。読書好きの眞子さまと、明るく優しい小室さんは、それぞれの歩みの中で健やかに成長し、充実した学生生活を送った。卒業後も眞子さまは皇族の一員として、小室さんは社会人として責任を果たしながら愛を育んできた。【高島博之、山田奈緒、後藤豪】
秋篠宮眞子さま
眞子さまは、秋篠宮さま、紀子さまご夫妻の長女として1991年10月23日に誕生された。天皇、皇后両陛下にとっては初孫で、4人いる両陛下の孫のうち最初に婚約されることになる。
名前の「眞」の字は、秋篠宮さまが「天性のものを失わず、自然に、飾ることなく、ありのままに人生を歩んでほしい」という思いを込められたという。幼いころから読書が好きだった。中学1年の夏には宮内庁に保管されている古文書の修復の様子を興味深げに見学したという。両陛下が取り組まれている皇居内での米作りや養蚕も、幼いころから手伝った。
幼稚園から高校まで学習院で学び、国際基督教大学(ICU)に進学した。ICUでは美術・文化財研究を専攻し、卒業論文は「明治時代における神話画の誕生、発展、そして葛藤」の題で英語で執筆した。
在学中に英国エディンバラ大学に短期留学し、美術史を学んだほか、卒業後は英国レスター大学大学院で博物館学を学び修士号を取得した。現在もICU大学院アーツ・サイエンス研究科博士後期課程で研究を続けている。高校、大学時代はスキー部に所属した。ICUを卒業した2014年から数多く公務に取り組み、外国公式訪問を3回経験。最近では、「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」や、全日本高校馬術競技大会、全国高校総合文化祭などに出席している。
15年10月には日本テニス協会名誉総裁に就任。16年6月からは日本工芸会総裁として活動している。公務への取り組みについて眞子さまは、14年3月のICU卒業にあわせて公表した文書で「声をかけて下さる方々に少しでも良かったと思って頂けるよう、可能な限り力を尽くすことが出来ればと思っております」とつづった。現在は東京大学総合研究博物館に特任研究員として勤務している。
小室圭さん
小室さんは父敏勝さん(2002年に死去)と母佳代さん(51)の長男として1991年10月5日に生まれた。知人らは「明るく、誰からも好かれる人柄」と口をそろえる。現在は東京都中央区の「奥野総合法律事務所・外国法共同事業」に正社員として勤務。夜間は一橋大大学院で経営法務を学んでいる。
音楽が好きで、3歳からバイオリンを習った。幼稚園を卒園する時の文集には将来の夢を「はかせ」と書いた。東京都国立市の国立音大付属小学校に入り、放課後に希望者を対象に行っている楽器指導ではピアノのレッスンを受けた。サッカークラブや放送部にも所属した。
中学と高校は、東京都品川区のカナディアン・インターナショナルスクールに通った。「将来、英語を使う仕事に就きたい」と入学を志望する理由を語ったという。事務長の赤羽典子さん(67)は「礼儀正しく、熱心に勉強に取り組んでいた。優しい雰囲気でクラスのムードメーカーだった」と振り返る。
国際基督教大学(ICU)に入学したのは眞子さまと同じ2010年。大学時代の友人は「誰とでもすぐに打ち解けて仲良くなっていた」と話す。授業ではいつも最前列の席に着き、積極的に発言していたという。同級生の伊藤有さん(26)は「彼が怒っているところや、人のことを悪く言っているのを聞いたことがない」と話す。在学中に米カリフォルニア大学ロサンゼルス校に留学した。10年に神奈川県藤沢市の観光をPRする「湘南江の島海の王子」に選ばれた。
ICU卒業後の14年7月〜16年4月、大手都銀に勤務し、法人営業を担当した。現在の法律事務所には昨年8月から勤め、翻訳などを担当している。現在、横浜市の自宅で佳代さんと祖父の角田国光さん(81)の3人で暮らしている。
ttps://www.youtube.com/watch?v=wtU6MDO3VOI
(全録)眞子さま、小室さん婚約内定会見
FNNsline
2017/09/02 に公開
3日午後3時から、秋篠宮家の長女・眞子さまと、大学時代の同級生・小室 圭さんによる婚約内定会見が行われた。(全録)
ttps://www.youtube.com/watch?v=Q7PeejA9gOY
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000109203.html
眞子さま、小室さん婚約内定 赤坂御用地で夕食会(2017/09/04 05:56)
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと小室圭さんの婚約が内定し、赤坂御用地では3日、両家の夕食会が開かれました。
秋篠宮ご一家のお住まいで開かれた夕食会には、眞子さまと小室さんのほか、秋篠宮ご夫妻と小室さんの母・佳代さんも出席されました。お二人の結婚式は来年秋にも行われる見通しですが、式までには一般の結納にあたる「納采の儀」など複数の儀式が予定されています。夕食会に宮内庁の職員は同席しませんでしたが、今後の儀式に向けた話し合いもされたとみられています。小室さんと佳代さんは午後7時半すぎに車で赤坂御用地を出発し、自宅に戻りました。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170903-OYT1T50094.html
眞子さまに説明の肉じゃが作り「生かされれば」
2017年09月04日
眞子さまとの思い出について語る武田さん
秋篠宮あきしののみや家の長女眞子まこさま(25)と大学時代の同級生小室圭さん(25)との婚約内定が3日、発表された。
香川県内でも祝福の声が上がり、中でも眞子さまが英国留学中に偶然、肉じゃがのレシピをお伝えする機会を持ったという琴平町の旅館「紅梅亭」料理長、武田利史さん(54)は「小室さんとの新生活で生かされることがあれば、この上なく光栄です」と喜んだ。
眞子さまが英エディンバラ大への短期留学を終え、帰国直前の2013年6月、武田さんはエディンバラの日本総領事館で開かれた日本食のPRイベントで、ほかの料理人らと眞子さまに料理を振る舞った。
「突然におじゃまします。久しぶりに日本料理が食べたくなりました」。武田さんによると、会場での準備中にワンピース姿の眞子さまが近づいてこられた。料理人を代表し、武田さんはイベントで提供するすしや天ぷらなど約60品を説明した。
眞子さまは特に肉じゃがに興味を持った様子で、熱心にレシピを聞かれた。武田さんは「調理に圧力釜を使用したことや、味付けは甘みを先に利かせ、さましたり熱したりすることで味が染みこむことなどをご説明した」と振り返る。
眞子さまの気に入りそうな料理をお膳に盛りつけて持ち帰っていただいたが、領事館職員が箸を用意し忘れていた。間もなく、眞子さま自身が調理場に取りに来られた。「熱心に質問されたことといい、気さくなお人柄にいっぺんに魅了された」という。
この日、テレビの記者会見を見た武田さんは「当時より大人っぽくなられた印象だった。存じ上げている方だけに喜びもひとしお。お幸せになっていただきたい」と声を弾ませた。
浜田知事は、「県民を代表して心からお祝いを申し上げます。今後ますますのご健勝とご多幸をお祈り申し上げます」との談話を発表した。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3147637.html
4日 9時29分
婚約内定から一夜明け、小室圭さんが職場に出勤
秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約内定から一夜明け、小室圭さんの4日朝の表情です。
「おはようございます」(小室圭さん)
午前7時ごろ、自宅を出た小室さんは報道陣の呼びかけにひとこと「おはようございます」と答えて、勤務先の都内の法律事務所へと向かいました。
小室さんは3日の会見では今後について「今は目の前の仕事と勉学にしっかりと取り組むことが重要であると考えています」と話しました。結婚式は、来年の秋にも行われる見通しです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369344.html
婚約内定から一夜 小室さん笑顔で出勤
09/04 12:32
秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまの婚約内定から一夜が明け、ご夫妻は、都内で公務に臨まれ、お相手の小室 圭さんは、勤務先に出勤した。
眞子さまの婚約内定から一夜明けた4日朝、秋篠宮ご夫妻は、東京・台東区の国立西洋美術館に到着された。
ご夫妻は、イタリアの画家、アルチンボルドの作品を鑑賞し、帰り際、紀子さまは、車の窓を開けて、祝福の声に笑顔で会釈をされた。
街の人は、「(眞子さまの婚約内定について)喜ばしいことで、とてもうれしく思っております。おめでとうございます」と話した。
一方、3日、注目の婚約内定記者会見を終えたお相手の小室 圭さんは、4日午前7時ごろに自宅を出て、都内の法律事務所に出勤した。
眞子さまは、4日は出勤の予定はなく、お住まいの秋篠宮邸で過ごされているという。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/04/07371595.html
婚約内定から一夜 小室さん笑顔で報道陣に
2017年9月4日 12:41
秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの婚約内定から一夜明けた4日、小室さんはいつも通り出勤した。
4日朝、小室さんは笑顔で報道陣に「おはようございます」とだけ言って一礼し、自宅から勤務先へと向かった。
一方、秋篠宮ご夫妻も4日朝、公務として東京・上野で開かれている絵画展を鑑賞された。今後は、来年秋になる見通しの眞子さまの結婚式に向けて、準備が進められることになる。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170904/k10011125501000.html
眞子さまご婚約 宮内庁は結婚式に向けて準備本格化へ
9月4日 5時27分
秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまと大学時代の同級生小室圭さんの婚約が3日、内定したことを受けて、宮内庁は来年の秋になる見通しの結婚式に向け準備を本格化させることにしています。
眞子さまは3日、天皇皇后両陛下のお住まいの御所を秋篠宮ご夫妻や小室さんとともに訪れて両陛下に婚約内定のあいさつをし、午後からはお二人そろって記者会見に臨まれました。
お二人は時折目を合わせてほほえみながら、およそ12分間にわたって報道陣からの質問に答え、眞子さまは「天皇陛下のお許しをいただき、婚約が内定いたしましたことを誠にうれしく思っております。小室さんとともに温かく居心地が良く、笑顔あふれる家庭を作ることができれば、うれしく思います」などと喜びの気持ちを述べられました。
小室さんは「2013年の12月に、私から『将来結婚しましょう』と申し上げました」とプロポーズの言葉を明らかにし、眞子さまについて、「私のことを月のように静かに見守って下さる存在です。とても愛情深く確たる信念をお持ちのところに強くひかれました」などと語りました。
このあと、夜には小室さんと母親の佳代さんが、秋篠宮邸で秋篠宮ご夫妻と眞子さまとのお祝いの夕食に臨み、帰り際には車の中から報道陣に向かってそろって会釈していました。
結婚式は来年秋に行われる見通しで、今後、一般の結納にあたる「納采の儀」や結婚式の日取りを正式に決める「告期の儀」が行われ、式が近づくと眞子さまが両陛下にお別れのあいさつをされる「朝見の儀」なども行われます。
宮内庁は眞子さまと同じ「内親王」として、12年前に結婚した黒田清子さんの例も参考に、眞子さまや小室さんの意向にも配慮しながら、儀式の内容や時期について調整を進めるとともに、お二人の新居や家財道具など新たな生活に向けた準備も本格化させることにしています。
ttps://this.kiji.is/277342616253562883
眞子さま、結婚後は都内賃貸も
小室さんとの新居
2017/9/4 17:11
婚約が内定し、記者会見される秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=3日、東京・元赤坂の赤坂東邸
婚約が内定した秋篠宮家の長女眞子さま(25)は、国際基督教大(ICU)の同級生の小室圭さん(25)との結婚後、住まいの秋篠宮邸を出て、新居に住むことになる。皇室を離れ、民間人の「小室眞子さん」として新生活を送る準備が進む。宮内庁幹部からは「若いので賃貸住宅でもいい」との声も。安全面や利便性を考慮し、都内で検討しているとみられる。
直近の女性皇族の結婚例では、2005年に結婚した天皇、皇后両陛下の長女黒田清子さんは、都内の賃貸マンションで新生活を始め、分譲に移った。14年に出雲大社の権宮司千家国麿さんと結婚した高円宮家の次女典子さんは、島根県出雲市に住む。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/04/07371641.html
小室さんは“詩人” 眞子さまと婚約内定
2017年9月4日 19:14
婚約内定から一夜明け。秋篠宮家の長女・眞子さまのお相手、小室圭さんはほっとしたような表情もみられた。お互いを“太陽と月”に例えられたお二人。3日に初めて開かれたお二人そろっての会見の様子などをまとめた。
(詳しくは動画で)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090400379&g=soc
秋篠宮ご夫妻、国立西洋美術館に=館長の祝意に「ありがとう」
ジュゼッペ・アルチンボルドの「春」を鑑賞される秋篠宮ご夫妻=4日午前、東京・上野の国立西洋美術館(代表撮影)
秋篠宮ご夫妻は、長女眞子さまの婚約内定から一夜明けた4日午前、東京・上野の国立西洋美術館を訪れ、開催中の「アルチンボルド展」を鑑賞された。
馬渕明子館長によると、館長が「このたびはおめでとうございます。きのうはお疲れでしたでしょう」と伝えたところ、秋篠宮さまは「ありがとうございます。私ではないので…」と笑顔で応じていたという。ご夫妻が美術館を出る際には、集まった人たちからも「おめでとうございます」と祝福の声が上がった。(2017/09/04-11:25)
ttps://this.kiji.is/277251637987575290
秋篠宮ご夫妻が美術鑑賞
眞子さま婚約内定から一夜明け
2017/9/4 11:12
アルチンボルド展を鑑賞される秋篠宮ご夫妻=4日午前、東京・上野の国立西洋美術館(代表撮影)
秋篠宮家の長女眞子さまの婚約内定から一夜明けた4日、両親の秋篠宮ご夫妻は、東京・上野の国立西洋美術館を訪問し、「アルチンボルド展」を鑑賞された。
16世紀後半にウィーンとプラハのハプスブルク家の宮廷で活躍した画家アルチンボルドの代表作を集めた展覧会で、ご夫妻はゆっくり見学。
美術館に到着した際、集まった人たちから「おめでとうございます」と祝福の言葉を掛けられたご夫妻は、振り向いて、満面の笑みで会釈。静岡県富士市から来た会社員の男性(27)は「おめでとうと言いたくて来た。眞子さまにはお幸せになってほしい」と話した。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170904/k10011126101000.html
秋篠宮ご夫妻 展覧会場で眞子さま婚約の祝福受ける
9月4日 12時16分
秋篠宮ご夫妻は、長女の眞子さまの婚約の内定から一夜明けた4日午前、展覧会を鑑賞するため東京・上野の美術館を訪れ、会場の前に集まった人たちや美術館の関係者からお祝いの言葉を受けられました。
秋篠宮ご夫妻は、4日午前9時すぎ、東京・上野の国立西洋美術館に到着されました。
3日、長女の眞子さまと大学の同級生の小室圭さんとの婚約が内定したことを受けて美術館の前では待ち受けた人から「おめでとうございます」などとお祝いの声が上がり、ご夫妻は笑顔で会釈をして応じられました。
会場には16世紀の画家、ジュゼッペ・アルチンボルドの油絵などおよそ100点が展示されていて、ご夫妻は研究員の説明を受けながら1時間近くにわたって作品を鑑賞されました。
案内した館長が婚約内定に触れて「おめでとうございます」とお祝いを述べると、秋篠宮さまは「ありがとうございます」と応じられたということです。
また、ご夫妻が美術館を出発された際にも通りかかった人から祝福の声が上がりました。
言葉をかけた20歳の男子大学生は「眞子さまとは年齢も近く、お祝いの気持ちでいっぱいです。お二人には仲よく幸せな家庭を築いてほしいです」と話していました。
ttp://www.sankei.com/life/news/170904/lif1709040027-n1.html
2017.9.4 14:38
秋篠宮ご夫妻に祝福の声 眞子さまご婚約内定で
【眞子さまご婚約内定】
アルチンボルド展を鑑賞される秋篠宮ご夫妻=4日午前、東京・上野の国立西洋美術館(代表撮影)
秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと、国際基督教大学時代の同級生だった小室圭さん(25)のご婚約内定から一夜明けた4日、ご夫妻は国立西洋美術館(東京都台東区)を訪れ、16世紀の宮廷画家、アルチンボルドの展覧会を鑑賞された。美術館に到着した際、集まった人から祝福を受けた秋篠宮ご夫妻は笑顔でご会釈。馬渕明子館長が「おめでとうございます。昨日はお疲れでしたでしょう」と話すと、秋篠宮さまは「ありがとうございます」と応じられたという。
一方、ご夫妻の次女、佳子さまは同日、皇居・御所を訪れ、12日からの英国留学を前に天皇、皇后両陛下にあいさつされた。その後はご夫妻も合流し、昼食を共にされた。
御所には約1時間半滞在し、眞子さまが小室さんとともに行った3日の記者会見についても話題に上ったとみられる。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK942PLYK94UTIL00G.html
祝福に「ありがとうございます」 美術展で秋篠宮ご夫妻
緒方雄大2017年9月4日15時05分
ジュゼッペ・アルチンボルドの「春」を鑑賞する秋篠宮ご夫妻=4日午前9時51分、東京・上野の国立西洋美術館、遠藤啓生撮影
ジュゼッペ・アルチンボルドの「春」を鑑賞する秋篠宮ご夫妻=4日午前9時50分、東京・上野の国立西洋美術館、遠藤啓生撮影
秋篠宮ご夫妻は4日、東京・上野の国立西洋美術館で開かれている「アルチンボルド展」(朝日新聞社など主催)を鑑賞した。
3日に内定した秋篠宮家の長女眞子さま(25)の婚約について、同館の馬渕明子館長(70)が「この度はおめでとうございます」と両殿下に声をかけると、秋篠宮さまは笑顔で「ありがとうございます」と答えたという。また、馬渕館長が「お疲れでしょう」と言うと、秋篠宮さまは「私ではないので」と笑ったという。
秋篠宮さまは、眼鏡をかけて絵を鑑賞し、「これはどういう技法で描かれているのですか」などと質問していた。
同展では、ジュゼッペ・アルチンボルドが描いた油彩画など約100点が展示されている。(緒方雄大)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3147713.html
7時間前
眞子さま 婚約内定から一夜明け、秋篠宮ご夫妻 絵画展を鑑賞
眞子さまの婚約内定から一夜明け、両親である秋篠宮ご夫妻が絵画展を鑑賞されました。美術館の館長から祝福の言葉を受けた秋篠宮さまは、「ありがとうございます」と笑顔で応じられました。
秋篠宮ご夫妻は午前9時すぎ、東京・上野の美術館を訪れ、果物や野菜、動物などを組み合わせたユニークな肖像画で知られる画家・アルチンボルドの絵画展をご覧になりました。ご夫妻は時折、顔を近づけるなどしながら一点一点熱心に見てまわり、秋篠宮さまは「どれくらい実物を見ながら描いているんですかね」などとたずねられていました。
また、ご夫妻を出迎えた館長が眞子さまの婚約内定を受け、秋篠宮さまに「この度はおめでとうございます」と挨拶をすると、「ありがとうございます」と笑顔で応じられたということです。ご夫妻は眞子さまの婚約内定にあたり「2人の意思を喜んで尊重いたしました」と感想を寄せられていました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090400499&g=soc
佳子さま、留学前に両陛下にあいさつ
留学前に天皇、皇后両陛下にあいさつするため、皇居に入られる秋篠宮家の次女佳子さま=4日午前、皇居・半蔵門
秋篠宮家の次女佳子さま(22)は4日、英国への短期留学を前に天皇、皇后両陛下にあいさつするため、皇居・御所を訪問された。
東京・上野の国立西洋美術館での公務を終えた秋篠宮ご夫妻も、佳子さまに続き皇居西側の半蔵門から車で中に入った。
佳子さまは英リーズ大に短期留学するため、12日に出発する予定。3日には姉の眞子さま(25)の婚約内定会見が行われた。(2017/09/04-12:23)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK933GQWK93UTIL009.html
佳子さま、両陛下に英国留学前のあいさつ 12日に出発
島康彦2017年9月4日16時28分
英国留学を前に、皇居を訪れた秋篠宮家の佳子さま。報道陣の前を通り過ぎる際、後部座席で一礼した=4日午後1時38分、皇居・半蔵門、長島一浩撮影
秋篠宮家の次女佳子さま(22)は4日昼前、皇居・御所を訪れ、天皇、皇后両陛下に英国留学前のあいさつをした。秋篠宮ご夫妻も合流した。
佳子さまは車で皇居に入る際、集まった人たちに会釈した。秋篠宮ご夫妻は、沿道から長女眞子さまの婚約内定について「おめでとうございます」との声がかかり、笑顔でこたえた。
佳子さまは国際基督教大学の3年生で、同大の交換留学プログラムを利用して留学する。9月12日に日本を出発し、来年6月まで、リーズ大学パフォーマンス文化産業学科で舞台芸術の歴史や理論を学ぶ。学生寮で生活するという。(島康彦)
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/04/07371605.html
英国留学前の佳子さま 両陛下と昼食
2017年9月4日 15:21
眞子さまと小室圭さんの婚約内定会見から一夜明けた4日、秋篠宮ご夫妻と二女の佳子さまが天皇皇后両陛下と昼食をとるため御所を訪問された。
秋篠宮ご夫妻と佳子さまは、4日昼前、皇居・半蔵門を通り、両陛下がお住まいの御所を訪問された。この訪問は、佳子さまが今月12日からイギリスに留学するため、その前に両陛下に挨拶をされたもの。
秋篠宮ご夫妻も加わり、両陛下と昼食を共にし1時間半ほど滞在された。佳子さまは、来年6月までイギリス中部にあるリーズ大学の芸術・人文・文化学部で学び、夏頃に帰国される予定。
佳子さまの帰国後、秋頃に姉の眞子さまとお相手の小室圭さんとの結婚式が行われる見通し。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369366.html
佳子さま、両陛下に留学前のごあいさつ
09/04 16:08
長女・眞子さまの婚約内定から一夜明けた4日、秋篠宮家の次女・佳子さまは、皇居を訪れ、天皇皇后両陛下にイギリス留学前のあいさつをされた。
長女・眞子さまの婚約内定から一夜明けた4日、秋篠宮ご夫妻と佳子さまは、正午前に皇居の半蔵門に到着し、両陛下のお住まいの御所へ向かわれた。
ICU(国際基督教大学)に在学中の佳子さまは、9月12日に日本を出発し、交換留学プログラムを利用して、2018年6月までイギリスのリーズ大学に短期留学する予定となっている。
佳子さまは、両陛下に留学前のあいさつをし、ご夫妻も合流して昼食を共にされたという。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170904/k10011126441000.html
佳子さま 英への短期留学前に両陛下にあいさつ
9月4日 16時25分
秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまは、今月からイギリスに短期留学するのを前に4日、皇居を訪れ、天皇皇后両陛下に出発前のあいさつをされました。
佳子さまは、4日正午前、車で皇居の半蔵門を通り両陛下のお住まいの御所に向かわれました。
国際基督教大学3年生の佳子さまは、今月12日に日本を出発してイギリス中部の都市リーズにある総合大学、リーズ大学に短期留学されます。
4日は御所で両陛下に出発前のあいさつをしたあと、秋篠宮ご夫妻も加わられて1時間余りにわたって、食事をともにされたということです。
留学の期間は、来年6月までの予定で、佳子さまは学生寮で共同生活を送りながら、舞台芸術をはじめ、国際基督教大学でも専攻している心理学など、幅広い分野の講義を受けられるということです。
ttps://www.youtube.com/watch?v=niRZAeKU_wY
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000109253.html
佳子さま両陛下に留学前のごあいさつ 昼食をともに(2017/09/04 18:46)
イギリス留学を前に佳子さまが御所を訪れ、両陛下にあいさつされました。
秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまは4日正午前、イギリス留学前に両陛下にあいさつをするため、皇居の御所を訪問されました。佳子さまは12日に日本を出発し、来年6月までイギリス中部のリーズ大学で舞台芸術や心理学などを学ばれる予定です。御所には秋篠宮ご夫妻も加わって両陛下と昼食をともにされたということです。また、3日に婚約内定が発表された眞子さまの結婚式は、佳子さまが帰国された後の来年秋にも行われる見通しです。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3147712.html
7時間前
佳子さま 両陛下に英留学を報告
3日は秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約が内定しましたが、4日は妹の佳子さまが、イギリス留学を報告するため天皇・皇后両陛下に挨拶されました。
4日正午前、佳子さまは半蔵門を通って皇居・御所を訪問され、続いて秋篠宮ご夫妻が入られました。両陛下に今月12日からのイギリス・リーズ大学への短期留学を報告するためで、両陛下と昼食もともにされたということです。
これに先立ち、秋篠宮ご夫妻は午前9時すぎ、東京・上野の美術館を訪れ、ユニークな肖像画で知られる画家・アルチンボルドの絵画展をご覧になりました。出迎えた館長が眞子さまの婚約内定を受け、「この度はおめでとうございます」と挨拶すると、秋篠宮さまは「ありがとうございます」と、笑顔で応じられたということです。
ttps://this.kiji.is/277036220690925051?c=39546741839462401
皇太子ご夫妻、国文祭を鑑賞
奈良で、ハンドベル体験も
2017/9/3 20:47
ハンドベルの演奏を鑑賞され、笑顔の皇太子ご夫妻=3日、奈良県王寺町
皇太子ご夫妻は3日、国民文化祭などの開会式出席のため訪問中の奈良県で、文化祭の一環で行われたハンドベル演奏や車いすダンスを見学された。午後、近鉄奈良駅を出発し帰京した。
ご夫妻は午前、同県王寺町の文化福祉センターを訪れ、同町で盛んなハンドベルの演奏を鑑賞。小学生チームとして出演した大西遥斗君(11)からハンドベルを借り、鳴らし方を教わりながら、1回ずつ鳴らして笑顔を見せた。
午後には奈良市の県文化会館で、障害のある人とない人が共に踊る車いすダンスの練習会を見学した。
ttp://mainichi.jp/articles/20170905/k00/00m/040/019000c
彬子さま
絹谷幸二展を鑑賞 京都国立近代美術館
毎日新聞2017年9月4日 18時07分(最終更新 9月4日 18時08分)
三笠宮家の彬子(あきこ)さまは4日、京都国立近代美術館(京都市左京区)で開催中の絵画展「絹谷幸二 色彩とイメージの旅」(毎日新聞社など主催、イタリア大使館後援)を鑑賞された。京都市に在住し、日本の伝統文化を子どもたちに伝える活動などをしている彬子さまは、美術にも詳しく、絹谷さんの説明を受けながら1時間にわたって見て回った。
洋画家の絹谷さんは、長野冬季五輪(1998年)のポスター原画「銀嶺の女神」や奈良県で開催中の「第32回国民文化祭・なら2017」「第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会」の公式ポスター原画「芸術の女神」も描いており、あざやかで奔放な色彩の作品は多くの人に親しまれている。
同展は、絹谷さんの初期から最近の作品まで約120点を展示しており、10月15日まで開かれている。【大久保和夫】
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170904-OYT1T50102.html
佳子さま、両陛下にあいさつ…英国留学を前に
2017年09月04日
留学を前に、天皇、皇后両陛下へのあいさつのため皇居に入られる佳子さま(4日午前11時51分、半蔵門で)=松田賢一撮影
12日からの英国留学を前に、秋篠宮ご夫妻の次女佳子さま(22)は4日、皇居・御所を訪ね、天皇、皇后両陛下にあいさつされた。
秋篠宮ご夫妻も合流された。国際基督教大(ICU)3年生の佳子さまは英国中部のリーズ大に短期留学し、来年6月中旬まで、舞台芸術や心理学などを学ばれる。
ttp://www.sankei.com/west/news/170904/wst1709040020-n1.html
2017.9.4 08:25
秋篠宮家と交流、和歌山・有田川町で「眞子さまご婚約」お祝いのライトアップ
和歌山で眞子さま婚約を祝いLEDイベント 和歌山県有田川町の河川敷で眞子様のご婚約を祝ったLEDイベントが行われた =3日午後、和歌山県有田川町(永田直也撮影)
秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと国際基督教大(ICU)時代の同級生、小室圭さん(25)のご婚約内定が発表された3日、有田川町の河川敷ではライトアップが行われ、紅白の発光ダイオード(LED)を使って「祝 眞子さま ご婚約」とお祝いのメッセージが灯された。
同町は、眞子さまの母方の高祖父、川嶋庄一郎さんのゆかりの地として知られる。眞子さまの母、紀子さまが立ち寄られたり、弟の悠仁さまが誕生された際には町内の棚田「あらぎ島」で収穫されたもち米でお祝いのもちを作って献上したり、秋篠宮家との交流を育んできた。
この日は午後6時半ごろにLEDを点灯。夕闇に眞子さまへのメッセージが浮かび上がると、集まった地元住民から大きな歓声が上がった。
ライトアップを企画した有志の住民らでつくる「紀清の集い」の織本靖弘会長(44)は「ご婚約内定の記者会見でもお互いを思い合っていることがよく分かり、誠実さを感じた。ゆかりの地としても大変おめでたいことだ」と笑顔で話した。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/05/07371688.html
婚約内定会見後初 眞子さま、笑顔でご出勤
2017年9月5日 12:19
秋篠宮家の長女・眞子さまが3日の婚約内定会見後、初めて姿を見せられた。
眞子さまは5日午前10時過ぎ、お住まいのある赤坂御用地を出て、沿道の人たちに一礼し、勤務先へと向かわれた。勤務先の東京大学総合研究博物館のあるビルに到着されたときも会釈されていた。
3日に小室圭さんと行われた婚約内定の記者会見後、初めての出勤となった。会見を終えた後は、秋篠宮ご夫妻もほっとした様子を見せられていたという。
6日は弟の悠仁さまの11歳の誕生日、来週は母の紀子さまの誕生日と佳子さまのイギリス留学出発があり、秋篠宮家では行事が続くことになる。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369457.html
眞子さま、婚約内定後笑顔で初出勤
09/05 12:36
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまは、5日朝、3日の婚約内定後初めて職場に出勤された。
午前10時すぎ、眞子さまは、婚約内定後初めて赤坂御用地から外出し、祝福の声に笑顔で会釈をし、車で都内の勤務先へと向かわれた。
3日、眞子さまは、大学時代の同級生・小室 圭さんと2人そろって初めて臨んだ記者会見で、5年間の交際の経緯や、プロポーズの言葉などについて、明らかにされた。
結婚式は2018年秋に行われる見通しで、眞子さまは、公務や勤務を続けながら、結婚の準備を進められる。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170905/k10011127461000.html
眞子さま 婚約内定後初めての出勤
9月5日 12時47分
秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは、5日朝、婚約が内定してから初めて東京・丸の内の展示施設に出勤されました。
眞子さまは、去年から東京大学の博物館の研究員として、東京・丸の内の展示施設で勤務していて、5日午前10時すぎ、お住まいのある赤坂御用地から車で勤務先に向かわれました。
眞子さまが出勤するのは、大学の同級生、小室圭さんとの婚約が内定してから初めてで、赤坂御用地の門や、勤務先が入るビルの前で、車の後部座席から報道陣に、にこやかに会釈されました。
眞子さまは、来年秋に行われる見通しの結婚式までの間、一連の儀式や、新たな生活に向けた準備も整えながら、皇族としての活動にこれまでどおり取り組み、今月15日には、岐阜県で始まる国際的な陶磁器の祭典の開会式に出席される予定です。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3148611.html
8時間前
眞子さま 婚約内定後初めてご出勤
秋篠宮家の長女・眞子さまが午前10時過ぎ、お住まいの赤坂御用地を出発し、小室圭さんとの婚約内定後、初めて出勤されました。
眞子さまは、公務を行うかたわら、東京大学総合研究博物館の特任研究員として週に3日勤務されています。
記者会見で、理想の家庭像について「和やかな家庭を築きたい」と話された眞子さま。結婚式は、来年の秋にも行われる見通しです。
ttps://www.youtube.com/watch?v=x0BhRUl9FTY
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000109304.html
眞子さま、婚約会見後の初出勤 車内で笑顔で会釈(2017/09/05 15:09)
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまが、3日の婚約内定後、初めてカメラの前に姿を見せられました。
眞子さまは5日午前10時すぎ、赤坂御用地から勤務先の東大総合研究博物館へと出勤されました。眞子さまと小室圭さんの結婚式は、来年秋にも行われる見通しですが、それまでに一般の結納にあたる「納采の儀」などの儀式が予定されています。また、眞子さまが皇室を離れられる際に支出される一時金は、安倍総理大臣を議長とする皇室経済会議で金額が決定します。
ttp://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/09/04/kiji/20170903s00042000419000c.html
挙式は神式 帝国ホテル、ニューオータニ、オークラ有力か
眞子さま、小室さん婚約内定
婚約が内定し、笑顔で記者会見される秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=3日午後3時7分、東京・元赤坂の赤坂東邸
Photo By 共同
2人の挙式は神式で行われるとみられる。新郎側が主催者となり、場所などは自由に選定できるが、有力とされているのは都内の格式高い「帝国ホテル」「ホテルニューオータニ」「ホテルオークラ東京」の“御三家”。各ホテルに予約の有無を問い合わせたところ、いずれも「顧客情報はお教えできません」との回答だった。
これまでの女性皇族の挙式・披露宴は黒田清子さん(05年)は帝国ホテルで、千家典子さん(14年)は夫の国麿さんが権宮司を務める出雲大社(島根県)で挙式し、県内のホテルとオータニで披露宴を行っている。
[ 2017年9月4日 05:30 ]
ttp://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/09/04/kiji/20170903s00042000427000c.html
眞子さま 倹約主婦に、環境ガラリ 国際弁護士目指す夫支える
眞子さま、小室さん婚約内定
婚約内定会見を前に皇居に向かわれる秋篠宮家の長女眞子さま
Photo By スポニチ
会見では理想の家庭像について「居心地が良く笑顔あふれる家庭」と話した眞子さま。結婚後、民間人としての生活が始まることになるが、国際弁護士を目指し勉強中とされる小室さんは、まだ経済的に不安定な部分も残る。その小室さんは倹約レシピ本を購入するなど、準備を着々と進めている。
眞子さまは、結婚後は皇籍を離れ、プリンセスから民間人「小室眞子」となる。新居は自由に選べるほか、選挙権が与えられ納税の義務が生じるなど、環境は大きく変化する。
心配されるのはその後の生活。眞子さまには一時金として国から1億円超が支払われるとはいえ、法律事務所でパラリーガル(弁護士補佐業務)として働く小室さんの年収は、就職サイトなどから算出すると250万〜300万円程度。将来的には得意な英語力を生かし国際弁護士を目指しているとされているが、法曹関係者によると、海外の司法試験に合格するまでには、少なくとも数年はかかるという。それでも皇室ジャーナリストの近重幸哉氏は「秋篠宮さま、紀子さまは話し合いの中で、小室さんが示した将来的なビジョンを納得された上で、結婚を了承されているはず。また眞子さまが民間に嫁がれても生活できるように、幼いころから庶民的な教育をされている」と問題はないことを指摘した。
小室さんは先月末、自宅近くの書店でレシピ本「月たった2万円のふたりごはん」(幻冬舎、1080円)を購入していた。「1日わずか333円」「安い食材での大満足!」がウリ文句で、タマネギにかつお節とポン酢をかけて計90円、ネギと調味料で計110円などの節約レシピが紹介されており、2人はすでに“倹約”を意識している。
学習院高等科を卒業後、眞子さまは、多くの皇族が通われる学習院大ではなく、より幅広く学べるとされるICUに皇室として初めて入学したり、英国に2度留学するなど、人生を自ら積極的に切り開いてきた。その結果が、小室さんとの出会いにつながった。
秋篠宮ご夫妻の仲むつまじさや、支え合う姿を幼いころから見続けてきた眞子さま。ご両親を良き手本とし、これからは最愛の人と新たな人生を歩んでいく。
《書店店長当時は気づかず》小室さんがレシピ本を購入した大倉山駅前の「天一書房 大倉山店」店長の長山剛士さん(45)は「最初は小室さんが節約レシピの本を買われるのかと驚いたが、奥さまになられる眞子さまへの気遣いを感じます」とほほ笑んだ。当時は「買われたのが小室さんだと気づかなかった」という。小室さんが同店で本を買ったことが週刊誌やテレビなどで取り上げられ、「利用しづらくなったのではと心配している。変わらずご利用いただければと思っております」と話した。
[ 2017年9月4日 05:30 ]
ttp://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/09/05/kiji/20170904s00042000253000c.html
眞子さま“倹約レシピ本”緊急大増刷 部数初版の8倍以上に
婚約が内定し、記者会見される秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん
Photo By 共同
秋篠宮ご夫妻の長女眞子さま(25)と、国際基督教大(ICU)の同級生小室圭さん(25)の婚約内定会見から一夜明けた4日、小室さんが購入したと話題の“倹約レシピ本”に、異例の5万部増刷がかかったことが分かった。国際弁護士の夢に向かう小室さんと、民間人になる眞子さまの新生活とともに注目を集めている。小室さんはこの日、普段通り都内の職場に出社した。
レシピ本は、8月末に発売された「月たった2万円のふたりごはん」(幻冬舎、1080円)。3日の会見後、小室さんが自宅近くの書店で購入したと話題になり、通販サイト・アマゾンでの取り扱い分は即座に完売。幻冬舎は「4日も朝から問い合わせや注文の電話が鳴りやみません」と、うれしい悲鳴を上げた。
同社はこの日、5万部の増刷を決定。初版は7000部で、発行部数は一気に8倍以上の5万7000部となる。担当編集者の袖山満一子さんは「増刷の5万部なんて、そうそう聞くことのない数字。全部売れたら大大ベストセラーになる。イラストと手書き文字の本なので編集に時間がかかり、発売日が少しずつズレて遅くなった。こんなことが起きるなんて思ってもみなかった」と驚きを隠さなかった。
イラストレーター奥田けいさん(27)の初の著書。倹約料理のイラスト60枚を描き下ろし、レシピを付けた。奥田さんは「月2万円の予算、ありふれた材料でも、大切な人のために料理を作りたい気持ちの助けになれば」との思いを込めた。
小室さんの購入については「ビックリしましたが大変うれしい」。3日夜、感謝と祝福を込め、月をバックに見つめ合う2人のイラストを、インスタグラムにアップした。
自身の考案した料理が眞子さまの口に入る可能性もあり「私が作るわけではないが、とても光栄。お互いの愛情が加わり、よりおいしくなるのでは」と声を弾ませた。
レシピ本から2人にオススメするのは「エビのプリプリ水餃子(ギョーザ)」。その理由を「エビの殻むきや背わた取り、餃子を包む作業など2人でやれば楽しく、時間短縮になる。節約も楽しみ、お幸せになられてほしい」とメッセージを送った。
[ 2017年9月5日 05:30 ]
ttps://www.youtube.com/watch?v=vM9eqQrJ6CI
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000109333.html
“婚約内定”小室圭さん購入のレシピ本が大ヒット(2017/09/05 17:36)
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまのご婚約内定に関連して、節約を売りにしたあるレシピ本が急激に売れています。
くわしくは動画で…
ttp://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/09/05/kiji/20170904s00042000380000c.html
小室さん傘を買う?婚約発表から一夜明け、法律事務所へ出勤
婚約内定会見から一夜明け、横浜市内の自宅から出勤する小室圭さん
Photo By スポニチ
小室さんは正式発表から一夜明けた4日、都内にある勤務先の法律事務所へ出勤した。
午前7時に横浜市の自宅を出た小室さんは白い半袖シャツ姿で、待っていた報道陣に「おはようございます」と爽やかな笑顔であいさつ。電車通勤で、午前8時23分に東京・日本橋の事務所へ到着。「一夜明けたお気持ちはいかがですか」といった報道陣の声掛けには応じなかったものの、玄関で深々と一礼してから建物内に入った。
強い雨が降っており、自宅を出る際には持っていなかったビニール傘を差していた。途中でコンビニに立ち寄ったことから、そこで購入したとみられる。
一方、眞子さまはこの日、秋篠宮邸で過ごされたという。
[ 2017年9月5日 05:30 ]
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_139823/
眞子さま 小室さんと婚約内定 引き出物は?
9月5日(火)
ご婚約が内定した秋篠宮家の長女、眞子さまと、大学時代の同級生、小室圭さん。 お二人の結婚式の引き出物に早くも注目が集まっています。 その気になる引き出物、お二人の結婚式でも配られるのでは?と言われる皇室ならではの「伝統の品」を取材しました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090401082&g=soc
安倍首相と衆参議長ら退位で協議
安倍晋三首相は4日夜、大島理森衆院議長ら衆参両院の正副議長4人と東京都内のホテルで会食した。出席者によると、先の通常国会で成立した天皇陛下の退位特例法取りまとめに正副議長が尽力したことに首相が改めて謝意を伝えた。会食には菅義偉官房長官が同席した。
4日は当初、退位と改元の期日を決めるため、皇族や三権の長で構成する皇室会議が開催される予定だったが、政治状況の変化を踏まえて先送りされた。会食でもこうした経緯や今後の段取りをめぐり意見が交わされたもようだ。(2017/09/04-22:47)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017090600932&g=soc
悠仁さま、7月に小笠原訪問=紀子さまと私的に、戦没者慰霊も
天皇、皇后両陛下に誕生日のあいさつを終え、皇居を出られる秋篠宮家の長男悠仁さまと母親の紀子さま=6日午後、皇居・半蔵門
秋篠宮家の長男悠仁さま(11)=お茶の水女子大付属小5年=が夏休み中の7月下旬、紀子さまと東京・小笠原諸島を私的に旅行されていたことが6日、分かった。戦没者慰霊も行ったという。
小笠原村などによると、お二人の小笠原の旅は6泊7日の日程で、7月22日に東京を船で出発し、23日父島に到着。初日はビジターセンターや海洋センターを訪れたほか、「小笠原諸島戦没者追悼之碑」に献花し黙とうをささげた。
父島には4泊し、海や山のツアーに参加。シュノーケルを楽しみ、南島や母島も訪れた。28日に帰京したという。
小笠原諸島は天皇、皇后両陛下が1994年2月に訪問。その際、激戦地の硫黄島を訪れ戦没者を慰霊した。父島は東京都心から1000キロ南にあり、フェリーで片道24時間かかる。(2017/09/06-23:02)
ttps://this.kiji.is/278081858227389949
悠仁さま両陛下にあいさつ
11歳の誕生日
2017/9/6 19:01
皇居に入られる、11歳の誕生日を迎えた秋篠宮家の長男悠仁さまと母親の紀子さま=6日午後、半蔵門
11歳の誕生日を迎えた秋篠宮家の長男悠仁さまは6日、天皇、皇后両陛下にあいさつされるため、母親の紀子さまと共に、皇居・御所を訪れた。
半蔵門から車で皇居に入る際、悠仁さまと紀子さまは車の窓を開け、集まった沿道の人たちに笑顔を見せていた。
悠仁さまは、お茶の水女子大付属小の5年生。天皇陛下が退位すると、皇位継承順位は秋篠宮さまに次いで2位となる。
ttp://mainichi.jp/articles/20170906/k00/00m/040/128000c
悠仁さま
11歳に 元気に学校生活を楽しむ
毎日新聞2017年9月6日 05時00分(最終更新 9月6日 10時46分)
赤坂御用地を散策される秋篠宮家の悠仁さまと眞子さま、佳子さま=2017年8月14日(宮内庁提供)
秋篠宮家の長男悠仁(ひさひと)さまは6日、11歳の誕生日を迎えられた。宮内庁によると、お茶の水女子大付属小学校(東京都文京区)5年生の悠仁さまは、夏休みに林間学校に参加し、登山や飯ごう炊さんを体験するなど、元気に学校生活を楽しんでいるという。
昨年12月には長崎市を秋篠宮ご夫妻と訪れ、原爆落下中心地碑で供花し、被爆者の土山秀夫・元長崎大学長(今月2日に死去)から被爆体験を聞いた。
5年生に進級後、栽培委員会に所属し、花壇の水やりなどを担当している。また、家庭科の授業が始まり、手芸などに使う針を刺しておく「針刺し」を作った。校外学習で両国国技館(墨田区)を訪れ、夏場所を観戦し、相撲博物館も見学した。
夏休みには、秋篠宮ご夫妻と滋賀県高島市で書道の筆の工房を見学したほか、学校行事の林間学校で長野県を訪れた。
今月3日に婚約が内定された姉の眞子さま(25)から、小室圭さん(25)を既に紹介されているという。【高島博之】
ttp://www.sankei.com/life/news/170906/lif1709060003-n1.html
2017.9.6 05:15
悠仁さま11歳 植物や自然に親しまれ 両陛下のご姿勢継承
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姉の眞子さま、佳子さまと共に赤坂御用地を散策する秋篠宮家の長男、悠仁さま=8月14日、東京・元赤坂(宮内庁提供)
秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまは6日、11歳の誕生日を迎えられた。お茶の水女子大付属小学校の5年生となり、委員会活動や夏休みの林間学校で植物や自然に親しむなど、充実した学校生活を送られている。
悠仁さまは天皇陛下の孫で唯一の男性皇族で、来年末にも想定される陛下の譲位が実現すれば、皇位継承順位2位となられる。昨年12月にはご夫妻とともに被爆地・長崎をご訪問。天皇、皇后両陛下のご姿勢の継承を含め、ご夫妻は「皇族としてさまざまな経験を積ませたいお考え」(宮内庁関係者)という。
宮内庁によると、悠仁さまは4月から始まった小学校の委員会活動で「栽培委員会」に所属し、花壇の水やりや苗の植え替えなどをご担当。夏休みも植物の世話で登校したほか、運動会準備や後片付けなど、学校行事の運営に参加される機会が増えている。
8月には初めての林間学校で長野県の白樺湖周辺に滞在し、2泊3日で登山や飯盒(はんごう)炊飯も経験された。同月は秋篠宮ご夫妻と滋賀県も訪問し、湧水を利用した琵琶湖周辺の人々の生活や自然を学ばれた。
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皇室の伝統行事にも熱心に取り組まれている。赤坂御用地にある秋篠宮邸では一昨年から、メダカやヤゴなどの観察も兼ね、ご一家で田んぼ作りを始め、悠仁さまは今年も田植えや稲刈りをされた。これとは別に、皇居内の畑でも5月、両陛下や皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻、姉の眞子さまとともに陸稲(おかぼ)や粟(あわ)の種をまかれた。皇居での稲作は陛下が昭和天皇から引き継がれたもので、悠仁さまにも継承されている。
悠仁さまは、眞子さまとのご婚約が内定した小室圭さん(25)へのあいさつを済ませられている。来秋に予定される結婚式にも臨席される予定だ。
ttp://www.sankei.com/life/news/170906/lif1709060034-n1.html
2017.9.6 21:52
悠仁さま誕生日 紀子さまと両陛下にごあいさつ
天皇、皇后両陛下に11歳の誕生日のあいさつをし、秋篠宮妃紀子さまとともに皇居を出られる悠仁さま=6日午後、皇居・半蔵門(福島範和撮影)
6日に11歳の誕生日を迎えた秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまは同日、秋篠宮妃紀子さまとともに皇居・御所を訪れ、天皇、皇后両陛下にあいさつをされた。
悠仁さまと紀子さまが午後4時55分ごろ、半蔵門から車で皇居に入られると、集まった沿道の人から「おめでとうございます」と祝福の声が上がった。御所には約50分滞在し、皇居を後にする際は笑顔を見せられていた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170905-OYT1T50128.html
悠仁さま、健やか11歳…委員会活動も熱心に
2017年09月06日
姉の眞子さま(右)、佳子さまと、ささ舟を作られる悠仁さま(8月14日、東京都港区の赤坂御用地で)=宮内庁提供
秋篠宮ご夫妻の長男で、お茶の水女子大付属小5年の悠仁ひさひとさまが6日、11歳の誕生日を迎えられた。
宮内庁によると、5年生になって家庭科と外国語活動の授業が加わり、調理や裁縫、英語でのあいさつなど諸外国の文化を学ばれている。委員会活動も始まり、栽培委員として、花の植え替えや花壇の水やりをされている。花の世話で夏休みも登校された。
5月の運動会では、障害物リレーや大玉送りなどに出場。上級生として大会の準備や片づけに熱心に取り組まれた。校外学習では東京・両国国技館で大相撲を観戦。ちゃんこ鍋も食べられたという。
夏休み中は、ご夫妻と3人で滋賀県を訪れ、高島市で伝統の筆作りや昔ながらの集落の暮らしぶりを見学し、琵琶湖周辺の生活や文化に触れられた。昨年、宮邸の庭で始めた水田作りは今年も続いており、8月末に稲刈りをされた。夏野菜の栽培もされている。
悠仁さまは皇太子さま、秋篠宮さまに次いで、皇位継承順位第3位の男性皇族。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK937DD4K93UTIL02J.html
悠仁さま、きょう11歳 学校で栽培委員会に
島康彦、緒方雄大2017年9月6日05時12分
【動画】秋篠宮家の長男悠仁さまが11歳の誕生日を迎えた=宮内庁提供(音声はありません)
秋篠宮家の長女眞子さま、次女佳子さまと並ぶ悠仁さま(8月14日、赤坂御用地内、宮内庁提供)
秋篠宮家の長女眞子さま、次女佳子さまと並び、笑顔を見せる悠仁さま(8月14日、赤坂御用地内、宮内庁提供)
ささ舟を作る悠仁さま(8月14日、赤坂御用地内、宮内庁提供)
秋篠宮家の長女眞子さま、次女佳子さまと並ぶ悠仁さま(8月14日、赤坂御用地内、宮内庁提供)
秋篠宮家の長女眞子さま、次女佳子さま、悠仁さま(8月14日、赤坂御用地、宮内庁提供)
秋篠宮家の長女眞子さま、次女佳子さまに見守られ、ささ舟を池に浮かべる悠仁さま(8月14日、赤坂御用地、宮内庁提供)
秋篠宮家の長女眞子さま、次女佳子さまと並ぶ悠仁さま(8月14日、赤坂御用地内、宮内庁提供)
池にささ舟を浮かべる悠仁さま(8月14日、赤坂御用地内、宮内庁提供)
秋篠宮家の長男悠仁(ひさひと)さまが6日、11歳の誕生日を迎えた。お茶の水女子大付属小学校の5年生。宮内庁によると、自然への関心が高く、学校では栽培委員会に所属し花壇の水やりなどを担い、お住まいのある赤坂御用地でも野菜作りや稲作に取り組んでいるという。
5月の校外学習では東京・両国国技館を訪れ、大相撲を観戦。友人とちゃんこも味わった。8月下旬には2泊3日で林間学校に初めて参加。長野県の白樺(しらかば)湖周辺で友人と共同生活を送り、飯盒炊爨(はんごうすいさん)を経験した。
悠仁さまは皇位継承順位第3位で、天皇陛下の孫の世代では唯一の男性皇族。天皇陛下が遠からず退位すると、秋篠宮家には補佐機関として「皇嗣職」が置かれ、職員数も約20人から50人ほどに増える見通し。予算も増え、悠仁さまの養育態勢も強化されることが想定される。
関係者によると、秋篠宮ご夫妻は悠仁さまに様々な体験をさせたい意向で、8月には滋賀県高島市で皇室とゆかりのある毛筆製造店を見学するなどした。(島康彦、緒方雄大)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170906/k10011128301000.html
悠仁さま きょう 11歳の誕生日
9月6日 5時34分
秋篠宮ご夫妻の長男の悠仁さまは、6日、11歳の誕生日を迎えられました。
宮内庁によりますと、悠仁さまは、大きな病気にかかることもなく健やかに成長されています。
小学5年生になって家庭科や外国の言葉や文化を学ぶ授業が始まり、5、6年生が行う委員会活動では、栽培委員会に所属して、定期的に花壇の水やりや花の苗の植え替えなどに取り組まれているということです。
5月の校外学習では、東京・両国の国技館を訪れて、大相撲夏場所の取組を観戦したほか、江戸時代からの横綱の歴史などを紹介する企画展も見学されました。
また、先月中旬には、夏休みを利用して秋篠宮ご夫妻と滋賀県高島市にある筆づくりの工房を訪ね、「巻筆」と呼ばれる伝統的な技法について学ばれました。
先月下旬には、学校行事で、初めてとなる林間学校にも参加し、長野県の白樺湖周辺に滞在して、オリエンテーリングや飯ごうでの炊飯を経験するなど、友達との共同生活を送られたということです。
小学校は、今月1日から2学期が始まり、悠仁さまは、元気に通学されています。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/06/07371765.html
秋篠宮家の長男・悠仁さま 11歳の誕生日
2017年9月6日 05:43
秋篠宮家の長男・悠仁さまが6日、11歳の誕生日を迎えた。
誕生日にあたり、公開された映像では、悠仁さまが姉の眞子さまと佳子さまと3人で赤坂御用地を散策しながら、仲良く笹舟を作っているようすがわかる。
悠仁さまは、現在、お茶の水女子大附属小学校の5年生で、宮内庁によると、学校では栽培委員として花壇の水やりや苗の植え替えを担当し、今年の夏は、長野県の白樺湖周辺で2泊3日の林間学校に初めて参加したという。宮邸では、今年もトマトやトウモロコシなどの野菜を栽培した他、御用地内に作った水田では、田植えなどの作業をし、先週末に稲を刈り取ったという。
また、3日に眞子さまと小室さんが婚約内定会見を終えた際には、悠仁さまとご家族が宮邸でおふたりを温かく出迎えられたという。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/06/07371811.html
悠仁さま11歳 秋篠宮さまの教育方針とは
2017年9月6日 18:12
秋篠宮家の長男・悠仁さまが6日、11歳の誕生日を迎えた。
皇室に41年ぶりの男のお子さまとして誕生した悠仁さま。生き物に関心を持ったり、実物大の信号機を作って周囲を驚かせたり、好きな事に熱中する姿が印象的だった。秋篠宮ご夫妻は、悠仁さまをどのように育ててこられたのか。
■秋篠宮さまの教育方針
秋篠宮さまはこれまでの会見の中で、大きく2つの点を挙げられている。
1つ目は「“社会生活”を重視」。秋篠宮さまは折に触れ、「きちんと社会生活を送れるように」という言葉を述べられている。日本の文化や人々の暮らしぶりを学ばせようと、全国様々な場所に悠仁さまを連れて行かれている。
今年7月には紀子さまとお二人で小笠原諸島を訪問され、ウミガメの放流を体験したほか、農家を訪ねてパッションフルーツやマンゴーの収穫体験もしたという。
2つ目のポイントは「関心のあることを伸ばす」。悠仁さまは虫が大好きということで、2013年には夏休みの課題で昆虫の標本を作製したほか、その翌年、9歳のお誕生日には虫とりを楽しむ映像が公開された。
さらに最近では虫の生態系にも興味を示していて、実際に水田を作った時にはそこに生息する生き物の環境を学ぶなど、興味の幅が広がっている。
■文化祭に出品「信号機」「日本家屋」
宮内庁には職員や皇室の方々が出品される文化祭があるが、悠仁さまが2015年に出品したのが、発泡スチロールや板で作った実物大の信号機だ。
これは実際に都内の交差点を見に行くなどして製作したということで、3.3メートルという高さに皆、驚いたという。去年は、悠仁さまプロデュースの日本家屋の精密な模型を出品した。悠仁さまは、台所や井戸などを作りこんだという。
――悠仁さまは、将来、天皇になる日に向けて特別な教育は受けているのか。
秋篠宮さまが早くから大切にされていることの一つに「平和の教育」がある。悠仁さまは2013年、7歳の時に初めて沖縄を訪れた。「平和の礎」では、沖縄戦で犠牲となった名前のわからない子どもたちについて秋篠宮さまから説明を受け、聞き入る場面もあった。
去年12月には長崎の原爆の爆心地を訪れて花を手向けたほか、原爆資料館を見学された。この他にも天皇・皇后両陛下が疎開されていた時の話を聞くなどして、平和の大切さについて学んでいるという。
■国民とともに
悠仁さまは、両陛下の「国民とともに」という思いを受け継ぐべく、成長の歩みを続けている。悠仁さまは2019年4月から中学生となる。仮に、それまでに天皇陛下が退位されると皇位継承順位は第2位となる。
より立場が重くなり、ますます注目されることとなるが、秋篠宮夫妻の思いの通り、今のままのびのびと育っていただきたいと思う。
ttps://www.youtube.com/watch?v=kHDkPK55yRc
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000109370.html
秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さま 11歳の誕生日(2017/09/06 05:57)
秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまは、6日に11歳の誕生日を迎えられました。
小学5年生になった悠仁さまは、今年から家庭科と外国語活動の授業が始まり、調理実習や裁縫のほか、様々な国の言葉や文化について学ばれているということです。また、お住まいの近くの畑でトマトやナスなどを作り、水田では田植えや稲刈りに熱心に取り組まれたということです。この夏休みには、秋篠宮ご夫妻とともに滋賀県を旅行し、筆を作る工房を訪れたほか、長野県で行われた2泊3日の林間学校にも初めて参加されました。悠仁さまは夕方、天皇皇后両陛下に誕生日のあいさつをするため、御所を訪問されます。
ttps://www.youtube.com/watch?v=uVtJrrpI1pA
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000109424.html
二人の姉に囲まれ笑顔で… 悠仁さま11歳の誕生日(2017/09/06 17:59)
秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまが11歳の誕生日を迎えられました。ご婚約が決まった眞子さま、来週から留学される佳子さま、ご兄弟3人そろっての夏は今年が最後になるかもしれません。
くわしくは動画で…
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000109455.html
【報ステ】悠仁さま、11歳の誕生日(2017/09/06 23:30)
秋篠宮家の長男・悠仁さまが6日、11歳の誕生日を迎えられた。悠仁さまは、天皇陛下の孫では唯一の男性皇族で、天皇陛下が退位すれば皇位継承順位が2位となる。宮内庁によると、秋篠宮ご夫妻は、悠仁さまに様々な体験をさせ、少しずつ皇族の自覚を持たせたいご意向で、去年は被爆地の長崎を訪問された。学校では、栽培委員会で動植物の世話を、外国語活動の授業では様々な国の言葉や文化を学ばれているという。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3148957.html
悠仁さま、11歳の誕生日
秋篠宮家の長男、悠仁さまが11歳の誕生日を迎えられました。
姉の眞子さま、佳子さまに笹舟の作り方を教わる悠仁さま。6日、11歳の誕生日を迎えられました。お茶の水女子大学付属小学校の5年生になった悠仁さまは、栽培委員会に所属し、花の苗の植え替えなどをしているほか、関係者によりますと、赤坂御用地内でキャッチボールを楽しまれているということです。
また、先月には滋賀県高島市で伝統的な筆作りを学んだほか、初めての林間学校に2泊3日で参加し、長野県の白樺湖周辺で飯ごう炊飯や登山などをして自然にも親しまれました。
悠仁さまは、姉の眞子さまと小室圭さんの婚約が内定した3日、記者会見を終え宮邸に戻られたお2人を、ご家族と共に温かく出迎えられたということです。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3149885.html
6日 18時12分
悠仁さま 11歳の誕生日、両陛下に挨拶のため御所へ
6日に11歳の誕生日を迎えた秋篠宮家の長男・悠仁さまが6日午後、皇居・御所を訪れ、天皇・皇后両陛下に挨拶されました。
お茶の水女子大学附属小学校の5年生になった悠仁さまは、栽培委員会に所属し、花の苗の植え替えなどをしているほか、関係者によりますと、赤坂御用地内でキャッチボールを楽しまれているということです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369542.html
悠仁さまが11歳の誕生日
09/06 06:27
秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまは6日、11歳の誕生日を迎えられた。
宮内庁によると、悠仁さまは9月3日、婚約内定の記者会見を終え、秋篠宮邸に戻った姉の眞子さまと小室 圭さんを、ご家族と共に温かく出迎えられたという。
誕生日にあたり、公開された映像では、眞子さま、佳子さまと笹舟を作り、赤坂御用地内の池に浮かべられている。
小学校では5年生になって、家庭科の授業が始まり、フェルト製の針刺しを縫ったほか、栽培委員会に所属し、花壇の手入れに熱心に取り組まれた。
この夏には、2泊3日の宿泊行事に初めて参加して、同級生との共同生活を体験したり、ご夫妻とともに滋賀県を旅行し、伝統的な筆の製法を学ぶなど、経験の幅を広げられた。
お住まいでは、虫捕りや野菜の栽培、稲作も続けられているという。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369570.html
悠仁さま11歳 夏の旅行「秘話」
09/06 13:31
秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまは9月6日、11歳の誕生日を迎えられた。
宮内庁によると、悠仁さまは3日、婚約内定の記者会見を終え、秋篠宮邸に戻った姉の眞子さまと小室 圭さんを、ご家族とともに温かく出迎えられたという。
小学校では、5年生になって家庭科の授業が始まり、フェルト製の針刺しを縫ったほか、栽培委員会に所属し、花壇の手入れに熱心に取り組まれた。
この夏には、2泊3日の宿泊行事に初めて参加して、同級生との共同生活を体験したり、ご夫妻とともに滋賀県を旅行し、伝統的な筆の製法を学ぶなど、経験の幅を広げられている。
こうした旅に加え、悠仁さまは、この夏、母・紀子さまとともに、ある離島を訪問されていたことが、FNNの取材で明らかになった。
都心から、およそ1,000km離れた世界遺産の小笠原諸島。
7月下旬、悠仁さまは、母・紀子さまとともに、この南の島を訪ねられた。
小笠原村・渋谷正昭副村長は、「夏休みを利用されてということで、7月の下旬に4泊5日間滞在されました」と語った。
父島に到着したお2人が、まず訪問されたのは、「ビジターセンター」。
小笠原の歴史や自然が、写真や模型で紹介されている。
悠仁さまは、シュロの葉で造った家や、石のかまどなど、当時の生活を再現した展示を興味深くご覧になったという。
そして、悠仁さまは、この旅であることに挑戦された。
小笠原村の渋谷副村長は、「着いた日に、シュノーケリングの練習をされて、翌々日、海の方のツアーに出られたと聞いています」と語った。
生きものが大好きな悠仁さまは、船で沖に出て、野生のイルカと一緒に泳ぐなど、小笠原の大自然を体感された。
小笠原には、23年前、両陛下も訪問されている。
その時ご覧になった南洋踊りは、大正から昭和初期にかけて、パラオや南洋の島々から伝わったもの。
悠仁さまも、南洋踊りを教わって、島の文化に親しまれたという。
日本各地を訪れ、さまざまな文化に触れられている悠仁さま。
小笠原でまた1つ、学びを深められたもよう。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369609.html
悠仁さま11歳 小笠原への旅で学ばれたこと
09/06 19:13
2人の姉、眞子さま、佳子さまと笑顔を見せている、秋篠宮家の長男・悠仁さま。9月6日、11歳の誕生日を迎えられた。この夏、小笠原諸島を旅されていたことが、FNNの取材でわかった。この旅の知られざる目的とは。
6日、11歳になられた悠仁さまのこの夏の旅。
行き先は、太平洋に浮かぶ「東洋のガラパゴス」だった。
7月下旬、悠仁さまは、母・紀子さまとともに、6泊7日の日程で小笠原諸島を訪れられていたことが、FNNの取材でわかった。
東京都内でありながら、都心から南におよそ1,000km離れた小笠原諸島。
都内から定期船で24時間の船旅。
紀子さまと悠仁さまも、この船で向かわれた。
その目的はいったい、何だったのか。
取材班は、お2人が滞在された父島へと降り立った。
島の中心街では、「お2人を見かけた」という地元の人たちが。
父島の人は、「この前の信号を渡っているところを(見かけた)。紀子さましかわからなかった」、「悠仁さまは見ました。唐揚げ店のところに、SPの方が2人ついているのを見ました」などと話した。
小学校では栽培委員会に所属するなど、自然に関心が高い悠仁さま。
当時、案内役を務めた小笠原村の渋谷副村長によると、悠仁さまは、多くの固有種を育む、豊かな自然にも興味を持たれたという。
渋谷副村長は、「世界遺産になった小笠原で、本来の自然を守るために、外来種の駆除が行われていたり。特に西之島は、最近調査も行われ、興味を持ってご覧になっていました」と語った。
そして、悠仁さまは、小笠原の自然と直接ふれあう体験もされた。
島内にある衝立山を経由して、千尋岩を目指す登山。
この山に入るには、外来種の流入を防ぐため、消毒や洗浄をしなければならない。
山の中には、人々が生活するために島に持ち込んだワラビや、ゴムノキのほか、マルハチ、タコノキなど、小笠原固有の植物も多く生息していた。
悠仁さまは、登山の途中、ガイドに「これは固有種ですか」と、繰り返し尋ねられたという。
その時、お2人とすれ違ったという山のガイド・矢田部 克也さんは、「お2人が上にいらっしゃって、ちょうどここらへんですれ違った。疲れている様子もなく、軽い足取りで下るところでした。(紀子さまが悠仁さまに)『ちょっと待ってね』と、普通の親子って感じでした」と話した。
小笠原の雄大な自然の中で行われた登山では、もう1つ、悠仁さまが触れられたものがあった。
登り始めておよそ2時間。
衝立山の山頂脇に、あるものが残っていた。
木々の中に突如現れたのは、旧日本軍が使用していたレーダー「電波警戒機」。
さらにその先には、4本のタイヤが残る車の残骸。
これらは、第2次世界大戦中のもの。
戦時中、激戦の舞台となった小笠原諸島。
天皇皇后両陛下も、1994年、硫黄島での慰霊のあと、父島と母島を訪問されていた。
父島には、さまざまなところに、戦争の傷痕が今も手つかずの状態で残されている。
悠仁さまが歩かれた山道も、旧日本軍が使っていたという軍道だった。
6時間半にも及んだという登山の途中、こうした戦争の爪痕を、悠仁さまは、何かを考えながら、じっと見つめられていたという。
渋谷副村長は、「こちらにいらっしゃっていただいて、献花をされて、黙とうされています」と語った。
また、小笠原戦で亡くなった方々の鎮魂の碑を、皇族として初めて訪問された。
そして、生き物も大好きな悠仁さまは、父島で生まれたアオウミガメの放流も体験。
その生態を興味深く聞き、目を輝かせながら、カメの体重も量られたという。
渋谷副村長は、「(悠仁さまは)ご自分で『このカメにする』と選ばれていました。後ろのヒレに標識をつけて放流するんですが、見つかれば、ご本人(悠仁さま)に連絡することになっています」と語った。
さらに、シュノーケリングでの熱帯魚観察や、母島では、農家でフルーツなどを収穫。
悠仁さまは、「パッションフルーツを育ててみたい」と話されたという。
天皇陛下が退位されれば、皇位継承順位が2位となる悠仁さま。
「各地の文化に触れてほしい」という秋篠宮ご夫妻の考えのもと、今回の小笠原への旅でも大切な経験を積まれた様子。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369616.html
悠仁さま、両陛下にごあいさつ きょう11歳に
09/06 19:54
11歳の誕生日を迎えた秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまは、6日夕方、皇居を訪れ、天皇皇后両陛下にあいさつをされた。
6日午後5時ごろ、紀子さまとともに皇居を訪れた悠仁さまは、車の窓を開けて笑顔を見せ、御所で両陛下に誕生日のあいさつをされた。
宮内庁によると、悠仁さまは9月3日、婚約内定の記者会見を終えた姉の眞子さまと小室 圭さんを、ご家族とともに温かく出迎えられたという。
この夏には、紀子さまと世界遺産の小笠原諸島を訪問するなど、経験の幅を広げられている。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/news/post_139866/
悠仁さま11歳 来秋は姉の結婚式に
9月6日(水)
秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまは6日、11歳の誕生日を迎えられました。宮内庁によりますと、小学5年生の悠仁さまは2泊3日の林間学校に初めて参加し、飯ごう炊飯も経験されたということです。また、赤坂御用地内でコメ作りにも励み、今月初めには稲刈りをしたということです。悠仁さまは姉の眞子さまとの婚約が内定した小室圭さんと挨拶を済ませ、来年秋の結婚式に出席される予定です。
ttp://www.sankei.com/life/news/170906/lif1709060023-n1.html
2017.9.6 10:20
皇室ご慶事の記念品、時代映す「ボンボニエール」 地球儀から砲弾までデザイン多彩 10日まで展覧会
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デザインが多彩なボンボニエール(宮内庁三の丸尚蔵館所蔵)
明治以降の皇室で、天皇の即位や結婚などのご慶事の記念品として用いられてきた「ボンボニエール」。婚約内定が決まった秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまのご成婚でも招待客に贈られるであろう小さな菓子箱は、精巧な細工が美しい工芸品だ。その歴史的な変遷を紹介する展覧会が皇居・三の丸尚蔵館で開かれている。国際親善を記念した地球儀形から戦時を象徴する砲弾形まで-。時代を映す多彩なデザインが人々を魅了している。(篠原那美)
◇
ボンボニエールはフランス語でボンボン(砂糖菓子)を入れる小箱のこと。日本では、西洋文化を取り入れた明治以降の皇室で、天皇の即位や結婚、お子さまの誕生などの内宴や、外国賓客を招いた饗宴(きょうえん)で招待客に贈ることが定着した。
三の丸尚蔵館の主任研究官、五味聖さんは「ボンボニエールという西洋の小箱が、日本に古くからある『引き出物』の習慣と融合し、皇室独自の文化として発展してきた」と説明する。
宮内庁が所蔵する最も古いボンボニエールは明治27年3月、明治天皇の結婚25周年の祝宴のために作られたものだ。銀製の丸い器の上面に縁起物の鶴と亀が描かれている。
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大正13年5月、皇太子だった昭和天皇のご結婚を祝う宮中晩餐会(ばんさんかい)では、松で飾られ、螺鈿(らでん)と蒔絵(まきえ)が施された木製のボンボニエールが配られた。
国際親善を記念したボンボニエールには粋な心遣いが感じられる。昭和6年、外国訪問から帰国した高松宮ご夫妻を囲む内宴で配られたのは「地球儀形」。平成3年に、天皇、皇后両陛下の即位後初の外国ご訪問を記念して作られた品も球状の「地球形」だった。
一方、戦前の男性皇族が軍隊に属していた歴史を感じさせる品も残されている。昭和6年、北白川宮永久王の陸軍砲兵少尉任官の祝宴では「砲弾形」が、同7年、朝香宮孚彦(たかひこ)王の成年式の際には「飛行機形」がそれぞれ作られた。他にも「戦車形」「鉄帽形」「水雷形」など菓子器の実用からかけ離れたデザインもあって興味深い。
平成以降は職人の減少を背景に、皇族方のお印などを描いた丸形で銀製のボンボニエールが主流となっている。
五味さんは「戦時中は銀が使えず竹を用いて作られた時期もあった。材質やデザインの変遷を楽しんでもらえれば」と話している。展覧会は10日まで。
ttps://www.youtube.com/watch?v=GEjk8d6JEVk
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000109590.html
佳子さま イギリス留学を前に皇居の賢所を参拝(2017/09/08 11:55)
秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまが8日午前、来週からのイギリス留学を前に皇居の賢所を参拝されました。
佳子さまは午前10時ごろ、皇居に入り、宮中三殿の賢所でイギリス行きの報告をされました。皇室では外国訪問の前後に天照大神が祭られている賢所を訪れるのが習わしで、佳子さまは来週からイギリス中部にあるリーズ大学に短期留学されます。留学は来年6月までで、学生寮で生活しながら舞台芸術や心理学などを学ばれるということです。佳子さまは12日、紀子さまの誕生日の翌日に日本を出発されます。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369823.html
佳子さま賢所参拝 来週イギリス留学へ
09/08 12:56
秋篠宮家の次女・佳子さまは、9月12日からのイギリス留学を前に、皇居の賢所(かしこどころ)を参拝された。
9日午前10時前、皇居・半蔵門に到着した佳子さまは、ピンクベージュの参拝服に帽子姿で会釈をし、イギリス留学を報告するため、賢所を参拝された。
ICU(国際基督教大学)3年の佳子さまは、9月12日に日本を出発し、交換留学プログラムを利用して、2018年6月まで、イギリスのリーズ大学に短期留学される予定となっている。
佳子さまは、舞台芸術などを中心に幅広く学び、大学の学生寮で生活されることになっていて、帰国後の秋に、姉の眞子さまの結婚式が行われる見通し。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170908-OYT1T50106.html
眞子さまのお印「木香茨」入りハンドタオル人気
2017年09月08日
眞子さまのお印「木香茨」の刺繍が入ったハンドタオル
静岡県沼津市の沼津御用邸記念公園で、婚約が内定した秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さま(25)のお印「木香茨もっこうばら」の刺繍ししゅうが入ったハンドタオルが、大人気となっている。
沼津御用邸は1893年に建設、1969年まで使用された後、市に無償貸与された。公園の売店ではそのゆかりで、皇族方が身の回りの品につけるお印の植物をあしらったグッズを販売している。
眞子さまのお印が入ったグッズは、綿製の黄色のハンドタオル(縦横23センチ)。2年前に販売を始め、月数十枚ほどの売れ行きだったが、今年5月の婚約報道を機に一躍人気となり、婚約内定の記者会見があった今月3日以降は1日100枚程度売れた日もあった。
眞子さまが結婚し皇籍を離れられたら、販売を終了する予定。1枚700円(税込み)。
ttp://www.sankei.com/life/news/170826/lif1708260002-n1.html
2017.9.9 22:00
【杉田水脈のなでしこリポート】
追悼の8・6広島で開かれた戦慄の集会をご存知ですか? 打倒安倍政権どころか天皇制廃止も声高に…
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反政権イベントに参加する高校生一万人署名活動実行委員会のメンバー
8月19日の新聞に、核廃絶を訴える高校生平和大使の国連演説が見送りになったという記事が載りました。
「高校生平和大使」とは?
私が彼らの存在を知ったのは8月5日、原爆記念日前日の広島でした。
少し古い話になりますが、今年6月、オーストラリア・メルボルン在住の邦人の方々に招かれて講演をしたのですが、その際にさまざまな妨害に遭いました。
首謀者は田中利幸氏。彼は、ユキ・タナカという女性のような名のりで、反日的な内容の本『ジャパンズ・コンフォート・ウィメン(日本の慰安婦)』を英語で出版している人物です。『ニューヨーク・タイムズ』にも書いています。
現在はメルボルンを拠点にしていますが、もともとは広島市立大学広島平和研究所教授。毎年8月6日に合わせて広島で集会を開いているそうです。そのことをフリージャーナリストの大高未貴さんから教えていただいて、“左翼おばちゃん”の扮装(ふんそう)で広島に入りました。
8月5日、広島市まちづくり市民交流プラザの研修室で開催された「8・6ヒロシマ平和のつどい2017〜憲法破壊と腐敗の政治=安倍政権を根っこから打倒しよう!」というイベントに、まずは参加しました。
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広めの研修室には200人近い方々が集まり、席はほぼ満席状態。団塊の世代以上の方がほとんどで、1960年代後半生まれの私の年でも若くて目立ってしまう感じでした。
開会のあいさつに続いて出てきたのが、「高校生一万人署名実行委員会」でした。彼らは、新聞記事にある「高校生平和大使」の兄弟組織です。
高校生平和大使は毎年、国連欧州本部(スイス・ジュネーブ)へ核廃絶を訴える署名を提出しています。その数は18年間に145万筆。希望者全員が平和大使になれるわけではないので、なれなかった人たちで作る「高校生一万人署名活動実行委員会」という組織ができました。この組織は毎年、韓国とフィリピンを訪問しているとのことです。
全国被爆二世団体連絡協議会元代表の平野伸人氏に引率された実行委員会の高校生8人は、一人ずつスピーチを行いました。その内容は、核廃絶と関係のない、韓国訪問プログラムに関するものでした。
「韓国に行き、強制連行記念館などを見学した。日本人がこんなひどいことをしたなんて初めて知ってびっくりした」
「もっともっとたくさんの人たちに日本の戦争犯罪、加害責任について知ってほしい。」
そう話して、集まった人たちから拍手を浴びていました。
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この高校生たちが悪いとは思いません。が、まっさらな高校生にこんな刷り込みをする教師たちに憤りを感じました。
続いて基調講演が始まりました。「安倍政権を倒してどんな社会をつくるのか-象徴天皇制を超える展開を論じよう」と題して基調講演を行ったのは、政治評論家の武藤一羊氏。政治評論家というよりは「ベトナムに平和を!市民連合(べ平連)」を立ち上げた極左の活動家といった方がよいでしょう。現在の肩書は「ピープルズ・プラン研究所運営委員」となっています。
前半は「打倒安倍政権について」。かなり妄想が入った内容でした。
〈戦後何度も右の政権があった。中曽根(康弘)など。今までの右政権と安倍(晋三)政権の違うところは、彼は「戦後レジュームの脱却をやる」といったこと。レジュームとは、体制である。体制を変える=もはや右とか左とかの問題ではない〉
〈安倍は戦前の日本帝国と今の日本をつなげようとしている。憲法による新体制を覆す。戦後を軽く見ている〉
〈しかし、われわれの側は、右派的な政策に反対することはできても、「体制を変える」と言っている政権に対する戦い方を知らない。手をこまねいている間に世間はどんどん右傾化した〉
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〈冷戦が終了し、ソ連の前提社会主義が崩れた1990年が分岐点。総評(日本労働組合総評議会)がなくなったのも大きい。日本会議や極右教科書を作る団体が力をつけてきた。特に日本会議は自民党を乗っ取った。そして安倍を使って政権を乗っ取った。二重の乗っ取りである。日本会議による公権力の私物化がすでに始まっている〉
〈安倍は「半クーデター」的動きをした。放送局を乗っ取り、銀行を牛耳った。NHKや日銀、内閣法制局にお友達を送り込み、マスコミいじめをした結果、マスコミが政権に従順になった〉
〈2015秘密保護法、2016集団的自衛権、2017共謀罪は、暴走による改憲の先取り。しかし、残念なことに反対運動に集まったのは年寄りばかりだった〉
〈が、今年に入り、日本会議の公権力の私物化が破綻しつつある。森友学園問題、加計学園問題での、隠蔽、言い逃れ、ウソ、前川(喜平・文部科学省前事務次官)証言に国民の注目が集まった。この流れで民衆運動を加速させていけば、打倒安倍政権は必ず実現する〉
後半は「天皇制(あえて彼が使った言葉のまま)解体について」。聞くに堪えない内容でした。
〈安倍政権を倒してどうするのか? 安倍を倒して憲法を守っても国民主権は実現しない。これまでのようにシンメトリーな考え方に縛られていてはだめだ。改憲対護憲。改憲に縛られるから護憲派になる〉
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〈私は護憲派ではない。改憲派だ。護憲が実現すると天皇制が残る。それでは困るのだ。「天皇は象徴」。国民が象徴してくれと頼んだわけではない。「象徴するもの-象徴されるもの」という上下関係は御免だ〉
〈天皇は権威だけではない。権力だ。その証拠に個人のパスポートにもすべて菊のご紋が印刷されている〉
〈今の明仁天皇が象徴天皇制を作り上げた。「平成天皇制」といえる。全国を歩き、弱い人のところに行って寄り添って祈る。そうやって権力を作り出した。政治的権力とは別物であるが、結局天皇は政治権力に依存している〉
〈右翼も安倍も天皇を尊重していない。さらに「憲法で定められている国事行為以外やるな」と言っていた共産党が方向転換をした。国会の開会式に出席し、天皇に敬語を使い始めた。やつらもだめだ。マスコミも敬語を強制している。不愉快な話だ〉
〈天皇は護憲派。安倍についていくとだめだと思っている。今の皇室典範の議論などは安倍の明仁対策だ〉
〈在日の人間が日本に帰化したとしよう。天皇に象徴してもらいたいと思うか? 思わないだろう。日本はこれからもっともっと多民族国家になる。天皇に象徴されることを不愉快に思う人間が増える。その時こそ、憲法1条を無くし、天皇制を廃止する〉
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〈日本列島を朝鮮半島と大陸に開いて、ますます多民族国家にし、多様化を認めていけば、一人の天皇に象徴されるような日本はなくなっていく。国籍についてはどんどん血統主義から居住主義に変えていく〉
〈象徴される気持ちよさが左翼側にもある。現在、天皇制を否定する人は国民の10%くらいだろう。われわれはもっと「日本は多国籍国家である」という自覚を持たなくてはいけない。それが第一歩である〉
以上のような安倍政権打倒と天皇制廃止を訴える内容の講演は、1時間に及びました。集まっている200人弱の人たちが「うん、うん」とうなずきながら聞き入っている姿を見て戦慄を覚えました。正に極左集団です。
最後に主催者である田中利幸氏の挨拶がありました。彼もこのあいさつの中で、天皇制廃止について賛成する意見を述べました。
先ほどの新聞記事の話題に戻りますが、日本政府は、このような会に出席していた高校生の発言を認めるはずがありません。逆に今まで発言させていた方が不思議です。この記事だけを読むと「頑張っていた高校生がかわいそう」となるかもしれませんが、物事の本質を知っていただきたいと思います。
翌日の8月6日、彼らは活動を屋外に移し、デモ活動や座り込み活動を市内で繰り広げていました。デモの様子を真正面から撮影した動画をツィッターにアップしたところ、多くの皆さんから反響がありました。
広島の原爆で亡くなられた方の追悼の日である8月6日。そんな日くらい静かに哀悼の意をささげることができないのでしょうか? この日を「日本解体の日」に仕立て上げようとする彼らのやり方を、許すわけにはいきません。
ttps://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00370095.html
秋篠宮妃紀子さま、51歳の誕生日
09/11 22:59
秋篠宮妃紀子さまは、11日、51歳の誕生日を迎えられた。
午後6時半ごろ、赤坂御用地の巽門に到着された、天皇皇后両陛下。
11日は、秋篠宮妃紀子さまの51歳の誕生日で、両陛下は、皇太子ご夫妻や、婚約が内定したばかりの眞子さまなどとともに、秋篠宮邸でお祝いの夕食を囲まれたという。
9月は、3日に長女・眞子さまの婚約が内定し、6日には、長男・悠仁さまが11歳の誕生日を迎えられたほか、12日は、次女の佳子さまが短期留学のためイギリスに出発されるなど、秋篠宮家では行事が続いている。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3153924.html
11日 19時29分
両陛下、紀子さまの誕生日会に出席
秋篠宮妃・紀子さまの51歳を祝う夕食会が開かれ、天皇皇后両陛下も出席されました。
両陛下は午後6時半ごろ、赤坂御用地の巽門を通り、秋篠宮邸を訪問されました。紀子さまは11日、51歳の誕生日を迎えられ、宮邸ではお祝いの夕食会が開かれ、両陛下のほか、皇太子ご一家も出席されているということです。
次女・佳子さまは、12日からイギリス中部にあるリーズ大学に短期留学する予定で、佳子さまにとっては、日本で過ごす留学前最後の夜となります。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/11/07372224.html
紀子さま誕生日 秋篠宮邸で夕食会
2017年9月11日 23:36
11日、秋篠宮家の紀子さまが51歳の誕生日を迎えられ、秋篠宮邸では夕食会が開かれた。
11日昼、天皇皇后両陛下への挨拶で皇居を訪問された紀子さまは、夜には両陛下が秋篠宮邸のある赤坂御用地に入り、皇太子ご一家や秋篠宮ご一家らと夕食を共にされた。
眞子さまの婚約内定に悠仁さま、紀子さまの誕生日とおめでたい行事が続く秋篠宮家。12日からは佳子さまがイギリス留学に出発される。
ttp://www.sankei.com/life/news/170911/lif1709110018-n1.html
2017.9.11 23:10
桂離宮の参観有料化を検討へ 宮内庁
京都・桂離宮
宮内庁の西村泰彦次長は11日の定例会見で、現在は無料で一般公開されている「桂離宮」(京都市西京区)の参観有料化を検討する方針を明らかにした。
皇室関連施設を観光資源として環境整備すべきだという自民党行政改革推進本部の提言を受けたもの。時期は未定。西村次長は有料化検討の理由について「桂離宮は修復や維持にお金がかかり、財源を考えないといけないため」と述べた。
ttps://www.youtube.com/watch?v=rIo_6H_gScM
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000109813.html
誕生日を迎えた秋篠宮妃・紀子さま 51歳に(2017/09/12 07:07)
秋篠宮妃・紀子さまが11日に51歳の誕生日を迎えられました。夜にはお住まいで夕食会が開かれました。
紀子さまは午前、天皇皇后両陛下に誕生日のあいさつをするため、皇居に入られました。3日には長女の眞子さまと小室圭さんの婚約が内定し、結婚に向けての準備が進められています。また、次女の佳子さまは12日に日本を出発し、来年6月までイギリスの大学に留学される予定です。宮内庁によりますと、夜には赤坂御用地にあるご一家のお住まいで夕食会が開かれ、両陛下のほか、皇太子ご夫妻も出席されたということです。
ttps://this.kiji.is/279885117616932344
桂離宮の入場有料化検討、宮内庁
時期や額未定
2017/9/11 18:50
京都・桂離宮
宮内庁の西村泰彦次長は11日の記者会見で、自民党の行政改革推進本部が7月に政府に求めた、京都御所などの「皇室用財産」の入場料の徴収について、現在無料で参観できる桂離宮(京都市)の有料化を検討すると明らかにした。
西村次長は有料化の理由を「桂離宮は(公開されている皇室用財産の中で)来場者数が多く、人々の関心も高い。施設の修復や維持に費用がかかるため財源確保を検討する必要がある」と説明した。徴収開始の時期や額は未定で、入場料の使途についても、今後検討する。
桂離宮は江戸時代、皇族の別邸として建設された。回遊式の庭園は日本庭園の傑作とされる。
ttps://www.bengo4.com/internet/n_6649/
2017年09月12日 09時37分
小室圭さん「節約レシピ本」購入情報、書店が公開…プライバシーの侵害ではないのか?
代表撮影/ロイター/アフロ
9月3日に婚約内定会見を行った、秋篠宮家の眞子さまと婚約者の小室圭さん。現在法律事務所で勤務しているという小室さんが書店で購入したというレシピ本に注目が集まっている。
報道によると、小室さんは自宅近くの書店で「月たった2万円のふたりごはん」(幻冬舎)というレシピ本を購入したという。最初に週刊誌「FLASH」が居合わせた客の証言として報じ、その後書店の店長がスポニチの取材に「最初は小室さんが節約レシピの本を買われるのかと驚いたが、奥さまになられる眞子さまへの気遣いを感じます」などとコメントしている。
報道を受けてレシピ本には異例の増刷がかかったというが、ネット上では「誰が何の本を買ったかなんて公表していいのか」といった声も上がっている。小室さんは一般人だが、プライバシーの侵害に当たらないのだろうか。佃克彦弁護士に聞いた。
●購入本の公開がプライバシー侵害になるかは、ケースバイケース
まず、プライバシー侵害とは、どういったことを指すのか。
「人が通常、公開を欲しない事がらを公にしてしまう行為は、プライバシー侵害となります」
どんな本を買ったか公開されてしまうことも、プライバシー侵害となるのか。
「読書の内容は、そこから人の個性や思想傾向が現われてしまうものです。そのため、『どのような本を買ったか』という事実は、『人が通常公開を欲するものではなくプライバシーを構成する』といえる可能性はあります。
しかし、『どのような本を買ったか』という情報を明かすことがおしなべてプライバシー侵害になるかというと、そうとは限りません。その情報を明かすことがプライバシー侵害として違法になるかどうかはケースバイケースであり、具体的には、その本がどのような本か、その人がどのような人であるかによって結論が変わると思います」
●「ふたりごはん」本購入が、プライバシーを構成するかは微妙
今回の小室さんのケースは、プライバシー侵害にあたるのか。
「冒頭では、『どのような本を買ったか』という事実がプライバシーを構成する可能性があると言いましたが、今回の小室さんの場合、『月たった2万円のふたりごはん』という本を買ったという事実がプライバシーを構成するかどうかは甚だ微妙です。
この本はそのタイトルからしておそらく、月2万円で作れる2人前の食事のレシピが載っているのでしょうが、そのような料理のレシピ本を買ったという事実が、人が通常公開を欲しないものであるとは必ずしもいえないのではないかとも思われるからです。
もっとも、『月たった2万円の』というところがしみったれた印象を与えるとして、『この本を買ったことは公開されたくないでしょ!』という考え方もあるかもしれません」
今回のレシピ本を買ったことが、人が通常公開を欲しない事がらかどうかは微妙なところだ、と言うことか。
「はい。微妙ではありますが、プライバシーを構成するという前提に立って次の検討に移ります。この本を買ったという事実を公開することがプライバシーを構成するとしても、その公開がプライバシー侵害として違法になるかについては、更なる検討を要します。
ある事実を公表することがプライバシー侵害として違法になるかどうかについて最高裁は、その事実を『公表されない法的利益』とそれを『公表する理由』とを比較衡量して、公表されない法的利益のほうが優越する場合に限って違法になるとしています」
●慶事の続報として「公表する理由」は認められる
『公表されない法的利益』とそれを『公表する理由』を比べた場合、今回の小室さんのケースはどうなるのか。
「今回の場合、『月たった2万円のふたりごはん』という本を買ったという事実は、前述のとおり、そもそもプライバシーを構成するかどうかすら微妙なところであり、『公表されない法的利益』はもともと大きいとはいえません。
また小室さんは、自ら婚約を発表した人ですから、『今度結婚します』という事実を世間に広められることを自身で容認していることになります。そういう人が買ったのが『ふたりごはん』のレシピ本だという事実は、『結婚』という自ら公表した事実と内容において関連性が高いものであるとして、やはり『公表されない法的利益』が大きいとはいえないということになると思われます。
では『公表する理由』はどうかというと、結婚を公表した人が『ふたりごはん』のレシピ本を買ったという事実は、読者がほんわかする話題であり、慶事の続報として公表する理由はそれなりに認められるでしょう。
かれこれ総合すると、本件の場合、『公表されない利益』が『公表する理由』を上回っているとはいえず、違法なプライバシー侵害にはならない、ということになるのではないでしょうか」
(弁護士ドットコムニュース)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9C5TH7K9CUTIL03S.html
佳子さま、英国留学へきょう出発 舞台芸術など学ぶ
中田絢子2017年9月12日10時55分
秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さま(22)は12日、英国に短期留学するため、羽田空港から民間機で出発する。来年6月まで、英中部のリーズ大パフォーマンス文化産業学科で舞台芸術の歴史や理論などを学ぶ。
午前10時20分ごろに東京・元赤坂の宮邸を車で出発し、羽田空港に向かった。民間機に搭乗し、英ヒースロー空港には現地時間の12日午後に到着する予定だ。
佳子さまは現在、国際基督教大学(ICU)の3年生で、同大の交換留学プログラムを利用する。現地では大学の学生寮に入る。学期は25日からだが、事前に渡英し、学生生活の準備をするという。(中田絢子)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017091200566&g=soc
佳子さま、英国留学へ出発
短期留学のため、英国に出発される秋篠宮家の次女佳子さま=12日午前、羽田空港(代表撮影)
秋篠宮家の次女で国際基督教大(ICU)3年の佳子さま(22)は12日、英国短期留学のため、東京・羽田空港発の民間機で英国に向け出発された。
同国のウェストヨークシャー州にあるリーズ大で、文化産業に関わる学科を中心に学ぶ。帰国は来年6月以降となる見通し。大学間の交換留学協定に基づき、リーズ大で取得した単位はICUでも認められるという。(2017/09/12-11:47)
ttps://this.kiji.is/280170495370348022
佳子さま、英国リーズ大留学へ
来年6月まで
2017/9/12 12:02
英国リーズ大に留学のため出発される秋篠宮家の次女佳子さま=12日午前、羽田空港
秋篠宮家の次女で国際基督教大(ICU)3年の佳子さま(22)は12日、英国リーズ大に留学するため、羽田空港から英国へ出発された。ロンドンを経由して現地入りし、大学の寮に滞在する予定。留学期間は来年6月まで。
宮内庁によると、佳子さまはリーズ大の芸術・人文・文化学部で、舞台芸術や心理学などを学ぶ。外国滞在は学習院大1年だった2013年8月、夏休みを利用した米国でのホームステイ以来となる。
今回の留学は大学の交換留学プログラムの一環。婚約が内定した姉の眞子さま(25)も同プログラムを利用し、ICU3年だった12年9月から、英国に留学している。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170912/k10011136321000.html
佳子さま イギリス留学へ 出発
9月12日 12時21分
秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまは、イギリスの大学に留学するため、12日、羽田空港を出発されました。
佳子さまは、羽田空港で宮内庁の幹部らとあいさつを交わしたあと、報道陣からの「行ってらっしゃいませ」という呼びかけに笑顔で一礼して飛行機に乗り込み、午前11時半すぎ、イギリスに向けて出発されました。
国際基督教大学3年生の佳子さまは、交換留学の制度を活用して、イギリス中部にある伝統校リーズ大学に短期留学されます。
リーズ大学は、毎年、世界各国から6000人以上の留学生を受け入れる総合大学で、宮内庁によりますと、佳子さまは、大学の敷地内の学生寮で共同生活を送りながら、舞台芸術をはじめ、国際基督教大学でも専攻している心理学など、幅広い分野の講義を受けられるということです。
佳子さまが外国を訪ねられるのは、小学3年生の時のタイへの家族旅行と、学習院大学在学中のアメリカでのホームステイに続いて3回目で、海外への留学は初めてです。
留学は来年6月までの予定で、帰国後は国際基督教大学で勉強を続けられるということです。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170912-OYT1T50068.html
佳子さま、短期留学のため英国へ出発
2017年09月12日
短期留学のため、英国に出発される秋篠宮家の次女佳子さま(12日午前11時24分、羽田空港で)=代表撮影
秋篠宮ご夫妻の次女佳子さま(22)は12日、英国のリーズ大学への短期留学のため、羽田空港から民間機で出発された。期間は来年6月中旬までの予定。
佳子さまは、国際基督教大(ICU)3年生で、心理学を専攻されている。リーズ大では舞台芸術や心理学などを学ばれる。
佳子さまは午前11時半頃、空港搭乗口で、報道陣から「いってらっしゃいませ」と声をかけられると、笑顔で会釈して応えられた。
ttps://www.youtube.com/watch?v=R-be53ZEwDw
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000109839.html
佳子さま イギリス留学へ出発 舞台芸術など学ぶ(2017/09/12 12:00)
秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまが留学先のイギリスに向けて出発されました。
佳子さまは12日午前11時半ごろ、集まった人たちに笑顔で会釈をして羽田空港から出発されました。宮内庁によりますと、佳子さまは以前から留学に関心を持たれていて、選考試験の結果、イギリス中部にあるリーズ大学への短期留学が決まりました。留学期間は来年6月までで、大学の学生寮で生活をしながら舞台芸術や心理学などを幅広く学ばれるということです。リーズ大学は1904年に設立され、世界各国から6000人以上の留学生を受け入れています。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3154612.html
2時間前
佳子さま、短期留学の英国に向け出発
佳子さまがイギリス留学に向け出発です。
秋篠宮家の次女・佳子さまがイギリス中部のリーズ大学に短期留学するため、羽田空港から出発されました。佳子さまは、飛行機に乗り込む際、見送りに来た宮内庁の職員らとにこやかな表情で言葉を交わされていました。
リーズ大学では芸術・人文・文化学部に所属し、舞台芸術や心理学などを学ばれる予定です。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/12/07372253.html
佳子さまイギリス留学へ 笑顔で出発
2017年9月12日 12:30
秋篠宮家の二女、佳子さまがイギリス留学に出発された。約1年間、リーズ大学で学ばれる予定。
秋篠宮家の佳子さまは12日朝、お住まいの赤坂御用地を笑顔で後にされた。そして、羽田空港を出発し、日本時間の13日未明にイギリスのヒースロー空港に到着される予定。
佳子さまは来年6月までイギリス中部にあるリーズ大学の芸術・人文・文化学部で学ばれる。大学では舞台芸術や、ICU(=国際基督教大学)で専攻している心理学などの講義を受けられるという。大学の学生寮で生活し、来年、夏頃に帰国される予定。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00370148.html
佳子さま初留学 イギリスへ出発
09/12 13:10
秋篠宮家の次女・佳子さまは、初めての短期留学のため、12日午前、羽田空港からイギリスに向かわれた。
佳子さまは午前10時半前、お住まいのある赤坂御用地を車で出発された。
羽田空港では、見送りの宮内庁幹部らのあいさつを受け、報道陣にも笑顔で会釈をして、イギリスへ向かう民間機に乗り込まれた。
佳子さまは、ICU(国際基督教大学)の交換留学プログラムを利用し、2018年6月まで、イギリスのリーズ大学に短期留学される。
佳子さまの留学は今回が初めてで、現地では大学の寮で生活し、「パフォーマンス文化産業学科」を専攻し、舞台芸術を中心に幅広く学ばれるという。
授業は9月25日に始まり、帰国後、2018年秋にも姉・眞子さまの結婚式が行われる見通しとなっている。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_140297/
佳子さま 英国留学へ出発 9月12日
秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまは、イギリスに短期留学するため、まもなく羽田空港から出発されます。佳子さまはお住まいの赤坂御用地を出発した際に笑顔で会釈をされました。佳子さまは来年6月までイギリス中部にあるリーズ大学の芸術・人文・文化学部で学び、留学中は大学構内の学生寮で生活されるということです。佳子さまは、来年の夏頃に帰国される予定です。
ttps://www.j-cast.com/2017/09/12308306.html
TBS、イスラム国ニュースで「佳子さま映像」流す 「『イスラム国』家族に『日本人』?」のテロップも
2017/9/12 18:57
TBS系の夕方の報道・情報番組で、イスラム国に関するニュースのナレーションの際、誤って秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまの映像が流れるハプニングがあった。
これを受けてアナウンサーは番組内で謝罪。ネットでは「重大な放送事故だ」とする声などが上がっている。
TBS系の「Nスタ」(画像は「Nスタ」公式ホームページより)
アナウンサーは、CM後に「大変失礼しました」
ハプニングが起きたのは、2017年9月12日夕に放送された、報道・情報「Nスタ」(TBS系)。16時12分ごろ、CMに入る前に、「イスラム国戦闘員の家族に日本人か」のナレーションとともに、佳子さまがイギリス留学に出発されるときの映像が5秒程度流れた。佳子さまが空港で関係者に笑顔で挨拶している映像だった。また一瞬、画面右上にも「『イスラム国』家族に『日本人』?」というテロップが入った。
CMが明けると、井上貴博アナウンサー(33)が謝罪。CM前にイスラム国のニュースについてのナレーションをしたものの、映像が佳子さまに関するニュースのものだった、として、
「大変失礼しました」
とお詫びした。
「重大な放送事故じゃないか」「謝れば済むミスだと思うけど...」
これを受けてネット上では、
「これは重大な放送事故じゃないか?!イスラム国戦闘員とか言いながら皇室の佳子さまの画像流しやがったぞ!」
「イスラム国関連のニュース予告に佳子様の映像を流しちゃったのかTBS。謝れば済むミスだと思うけど叩くやつには格好のネタにされるな」
「時代が時代なら責任者が打ち首になるほどの不遜な事件だ」
などのコメントが見られる。
ttp://www.taiho-group.co.jp/c_index.html
タイホウグループ 企業ニュース
「第26回 AJU自立の家 ウェルフェアコンサート」が開催されました。
第26回 AJU自立の家 ウェルフェアコンサートステージ(写真) 9月4日(月)名古屋大学 豊田講堂に於いて、「第26回 AJU自立の家 ウェルフェアコンサート」が開催されました。
当日は、寬仁親王妃信子殿下御臨席のもと、多くのお客様にご来場いただき大変素敵なコンサートとなりました。
コンサート終了後、名古屋観光ホテルにて行われました打ち上げ会も大変素晴らしい会となりました。
第26回 AJU自立の家 ウェルフェアコンサート打ち上げ会(写真) 打ち上げ会に参加された皆様
左から、神尾隆様(元トヨタ自動車㈱専務、元東和不動産社長)・吉田次郎様(ギタリスト)・小野直彦(タイホウグループ代表)・寬仁親王妃信子殿下・マリーン様(ジャズボーカリスト)・大村秀章様(愛知県知事)・クリヤマコト様(ピアニスト)・大村史子様(愛知県知事夫人)
【更新日2017/9/6】
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017091300973&g=soc
天皇陛下が稲刈り
天皇陛下は13日午後、皇居内の生物学研究所脇にある水田で、恒例の稲刈りをされた。12日の予定だったが、雨で延期となっていた。
開襟シャツとズボン姿の陛下は右手に持った鎌で、5月に自ら植えたうるち米のニホンマサリと、もち米のマンゲツモチの計100株をしゃがんで丁寧に刈り取った。
宮内庁によると、今年の作柄は夏の天候不順にもかかわらずおおむね順調。収穫した米は秋に行われる伊勢神宮での神嘗祭や、宮中祭祀(さいし)の新嘗祭などに使われる。(2017/09/13-17:34)
ttp://www.sankei.com/life/news/170913/lif1709130064-n1.html
2017.9.13 17:26
陛下、恒例のお稲刈り
皇居内の田んぼで稲刈りをされる天皇陛下=13日午後(宮内庁提供)
天皇陛下は13日、皇居内の生物学研究所脇の水田で、恒例の稲刈りをされた。開襟シャツにズボン姿の陛下は、鎌を手に腰をかがめ、春に自ら田植えをしたもち米の「マンゲツモチ」と、うるち米の「ニホンマサリ」計100株を丁寧に刈り取られた。
収穫された米は、伊勢神宮の神嘗祭に奉納されるほか、11月23日の新嘗祭などの宮中祭祀(さいし)にも使われる。
陛下は日本古来の稲作を伝承するため、昭和天皇から田植えや稲刈りを引き継がれている。
ttps://this.kiji.is/280623358648698357
天皇陛下、恒例の稲刈り
皇居内の田んぼ
2017/9/13 18:36
皇居内の田んぼで稲刈りをされる天皇陛下=13日午後(宮内庁提供)
天皇陛下は13日午後、皇居内の生物学研究所の隣にある田んぼで、恒例の稲刈りをされた。稲は自身で春に種もみをまき、田植えをしたもの。陛下は、腰まで成長した稲の根元に鎌を入れ、手際よく刈り取った。
植えられたもち米のマンゲツモチと、うるち米のニホンマサリ計200株のうち、この日、収穫したのは計100株。残りは後日陛下が刈り取る。宮内庁によると、今年の作柄は平年並みという。
陛下は農作業を伝承するため、昭和天皇から田植えや稲刈りを引き継いだ。収穫したコメは11月の「新嘗祭」など皇室の神事に使われる。
ttp://mainichi.jp/articles/20170914/k00/00m/040/023000c
天皇陛下
皇居内の水田で稲刈り
毎日新聞2017年9月13日 18時21分(最終更新 9月13日 18時21分)
天皇陛下は13日、皇居内にある水田で稲刈りをされた。腰を落とし、鎌を使って手際よく刈り取った。自らが種もみをまき、田植えをしたうるち米ともち米で、収穫した米は宮中祭祀(さいし)などに使われる。8月の日照時間が少なかったが、宮内庁によると作柄は平年並みという。【山田奈緒】
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9F3FSHK9FUTIL00D.html
天皇陛下が皇居で稲刈り 5月に田植え、収量は平年並み
緒方雄大2017年9月13日18時52分
皇居内の水田で稲刈りをする天皇陛下(宮内庁提供)
皇居内の水田で稲刈りをする天皇陛下=宮内庁提供
皇居内の水田で稲刈りをする天皇陛下=宮内庁提供
天皇陛下は13日夕、皇居内の水田で恒例の稲刈りをした。長袖シャツにグレーのズボン姿で、もち米の「マンゲツモチ」とうるち米の「ニホンマサリ」計100株を鎌で刈り取った。5月に陛下が田植えしたものという。宮内庁によると、今年の収量は「平年並み」。収穫した稲の一部は伊勢神宮に奉納されるという。(緒方雄大)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170913-OYT1T50118.html
天皇陛下、皇居内の水田で稲刈り…計100株
2017年09月13日
稲刈りをされる天皇陛下(13日、皇居・生物学研究所脇の苗代で)=宮内庁提供
天皇陛下は13日、皇居内の水田で恒例の稲刈りをされた。
開襟シャツとズボン姿の陛下は鎌を手にし、もち米のマンゲツモチと、うるち米のニホンマサリ計100株を丁寧に刈り取られた。作柄は「平年並み」といい、収穫した米は新嘗祭(にいなめさい)などで神前に供えられる。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170913/k10011137781000.html
天皇陛下 皇居の田んぼで稲刈り
9月13日 17時25分
天皇陛下は13日、皇居の中にある田んぼで恒例の稲刈りをされました。
天皇陛下は、午後4時すぎ、皇居にあるおよそ240平方メートルの田んぼに入られました。
田んぼには、ことし5月にみずから植えられた、もち米の「マンゲツモチ」と、うるち米の「ニホンマサリ」の稲穂が実りました。
薄曇りの天気の中、長袖シャツにズボン姿の天皇陛下は、鎌を使って合わせて100株を手際よく刈り取られました。
ことしは、先月の日照時間が平年に比べて短かったものの、稲はおおむね順調に育ち、作柄は平年並みだということです。
刈り取られた稲は、11月に皇居で行われる新嘗祭などで使われることになっています。
ttps://www.youtube.com/watch?v=y7JpOttv3PM
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000109951.html
天皇陛下が皇居で稲刈り 農家の苦労思い100株収穫(2017/09/13 19:20)
実った稲を鎌で一株ずつ丁寧に刈り取られました。
天皇陛下は13日午後4時ごろ、皇居の水田を訪れ、100株の稲を丁寧に収穫されました。皇居での稲作は、農家の苦労を感じるために昭和天皇が始め、その後、陛下が引き継がれています。宮内庁によりますと、稲は「ニホンマサリ」と「マンゲツモチ」の2種類で、今年は8月の日照時間が例年の半分ほどで生育が心配されたものの、おおむね順調に育ったということです。収穫した稲は、皇室の行事や伊勢神宮での神事などに使われます。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017091201324&g=soc
世界文化賞にバリシニコフ氏ら
第29回高松宮殿下記念世界文化賞(日本美術協会主催)の受賞者が12日発表され、ラトビア生まれで米国で活躍するバレエダンサー、俳優のミハイル・バリシニコフ氏(演劇・映像部門)ら5人に決まった。賞金各1500万円。授賞式は10月18日、東京都港区の明治記念館で。他部門の受賞者は次の通り(敬称略)。
絵画=シリン・ネシャット(イラン/米国)▽彫刻=エル・アナツイ(ガーナ)▽建築=ラファエル・モネオ(スペイン)▽音楽=ユッスー・ンドゥール(セネガル)。(2017/09/12-23:44)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3156330.html
13日 18時09分
天皇陛下 皇居内の水田で稲刈り
天皇陛下が皇居内にある水田で、毎年恒例の稲刈りをされました。
この稲は、今年4月に陛下が自ら、うるち米のニホンマサリともち米のマンゲツモチの種もみをまき、5月に田植えをして育てられたものです。
天皇陛下はグレーの長袖シャツに長ズボン姿で、鎌を使って100株の稲を手際よく刈り取られました。
宮内庁によりますと、今年の作柄は8月の日照時間が少なかったものの、平年並みだということで、刈り取った稲は11月に皇居で行われる新嘗祭などに供えられます。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00370339.html
天皇陛下が恒例のお稲刈り
09/14 04:53
天皇陛下は13日、皇居内の水田で、毎年恒例の稲刈りをされた。
13日午後4時ごろ、開襟シャツ姿の陛下は、慣れた手つきで、実った稲を1株ずつ、丁寧に刈り取られた。
宮内庁によると、刈り取られたのは、陛下自らが種もみをまき、2017年5月に田植えをされた、うるち米のニホンマサリと、もち米のマンゲツモチ、あわせて100株で、2017年の作柄は、ほぼ平年並みだという。
稲作は昭和天皇から引き継がれた行事で、収穫された稲は、10月に伊勢神宮で行われる神嘗祭や、11月に皇居で行われる新嘗祭などで使われるという。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00370180.html
佳子さま、英国にご留学 さまざまな体験も
09/12 18:17
秋篠宮家の次女・佳子さまが、短期留学のため、12日、イギリスへと出発されました。皇族方の留学は、日本では味わうことのない、さまざまな初体験が待っています。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9G5322K9GUTIL021.html
眞子さま、婚約内定後の初公務 「お幸せに」の声に笑顔
島康彦2017年9月14日17時11分
モザイクタイルミュージアムを訪問、タイルの製造工程や歴史についての説明を聞く眞子さま(左)=14日午後3時23分、岐阜県多治見市、代表撮影
モザイクタイルミュージアムを訪問、タイルの製造工程や歴史についての説明を聞く眞子さま(左)=14日午後3時23分、岐阜県多治見市、代表撮影
国際陶磁器展美濃の会場を訪れ、展示作品を見る眞子さま(中央)=14日午後4時48分、岐阜県多治見市、吉本美奈子撮影
国際陶磁器展美濃の会場を訪れ、展示作品を見る眞子さま(中央)=14日午後4時50分、岐阜県多治見市、吉本美奈子撮影
国際陶磁器展美濃の展示作品を見る眞子さま(中央)=14日午後4時48分、岐阜県多治見市、吉本美奈子撮影
秋篠宮家の長女眞子さまが14日、岐阜県多治見市を訪れた。名誉総裁を務める「国際陶磁器フェスティバル美濃」に出席するためで、小室圭さんとの婚約内定後の初の公務。多治見駅前では約500人の市民から「おめでとうございます」「お幸せに」と祝福の声があがり、眞子さまは笑顔で「ありがとうございます」とこたえていた。「小室さんによろしくお伝えください」との声もあり、恥ずかしそうに口に手をあてる場面も。15日まで滞在する。(島康彦)
ttps://this.kiji.is/280990970315932769
眞子さま、祝福に笑顔
婚約内定後、岐阜で初公務
2017/9/14 18:039/14 18:19updated
「国際陶磁器展美濃」を鑑賞される秋篠宮家の長女眞子さま=14日午後、岐阜県多治見市
秋篠宮家の長女眞子さまは14日、小室圭さん(25)との婚約内定後の初の公務として、「国際陶磁器フェスティバル美濃」に出席するため、岐阜県に入られた。訪問先で市民らから「おめでとうございます」「お幸せに」と祝福されると、笑顔で「ありがとうございます」と応じた。
同県多治見市のJR多治見駅では数百人の市民らが出迎えた。幼稚園児から「眞子さま、おめでとう」と言葉を掛けられた眞子さまは、手を振ったり、握手をしたりしていた。「小室さんによろしく」と言われ、はにかむ場面もあった。
ttp://www.sankei.com/life/news/170914/lif1709140034-n1.html
2017.9.14 18:42
眞子さま、婚約内定後初のご公務 祝福の声に笑顔浮かべられ 岐阜・多治見市
JR多治見駅前で、幼稚園児らから祝福を受けられる秋篠宮家の長女眞子さま=14日午後、岐阜県多治見市
秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが14日、国際基督教大学(ICU)時代の同級生、小室圭さん(25)との婚約内定後初めての公務で岐阜県多治見市を訪問された。訪問先では千人を超える市民らから婚約内定を祝福する声が相次ぎ、笑顔を見せられていた。
白のジャケットに茶色のスカート姿の眞子さまは多治見駅前で待ち構えた幼稚園児らに歩み寄り、「おめでとうございます」「お幸せに」などと声をかけられると、はにかみながら手を振って応えられた。差し出された手を優しく握りかえされる場面もあった。
今回の公務は、3年に一度開かれる陶磁器の祭典「国際陶磁器フェスティバル美濃」の名誉総裁として、開会式などにご臨席。この日は関連イベントの展示作品を鑑賞し、製作者らと交流された。15日の開会式であいさつをするなどした後、帰京される。
ttp://mainichi.jp/articles/20170915/k00/00m/040/053000c
眞子さま
婚約内定後、初の公務 大勢の市民ら祝福
毎日新聞2017年9月14日 19時58分(最終更新 9月14日 19時58分)
眞子さま、小室圭さん婚約へ
秋篠宮家の長女眞子さまは14日、「国際陶磁器フェスティバル美濃’17」の開会式出席のため、岐阜県多治見市に入られた。婚約内定後の初の公務。JR多治見駅前では出迎えた大勢の市民らから「お幸せに」「おめでとうございます」などの声があがり、眞子さまは手を振ったり、子供らと握手をしたりして笑顔で応じていた。
眞子さまはフェスティバルの名誉総裁を務める。同日は、市内で「国際陶磁器展美濃」を見学。国内外から出品された作品に熱心に見入った。15日に開会式に出席する。【山田奈緒】
ttp://www.news24.jp/nnn/news86236216.html
眞子さま岐阜へ 婚約内定発表後初の公務
(岐阜県)
秋篠宮家の長女・眞子さまが14日、婚約内定発表後、初の公務で岐阜県を訪問、多治見市にあるモザイクタイルミュージアムを視察された。眞子さまは、タイルの製造工程と歴史のフロアを見学し、タイルで作られた「調理台付き流し」を前に「実際に使われたものですか」と、熱心に質問されていた。また、釉薬(ゆうやく)が塗られたタイルの色の種類の多さに驚かれていたという。
[ 9/14 17:36 中京テレビ]
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170914/k10011139251000.html
眞子さま 婚約内定後初めての公務 祝福の声に笑顔
9月14日 18時14分
秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは婚約内定後初めてとなる公務のため、14日から岐阜県を訪れていて、訪問先の多治見市では市民らの祝福に笑顔で応えられました。
眞子さまは14日午後2時半ごろ、岐阜県のJR多治見駅に到着されました。多治見市などで開かれる陶磁器の国際フェスティバルの名誉総裁として、15日の開会式への出席が予定されています。
今月3日に大学時代の同級生、小室圭さんとの婚約が内定してから初めてとなる公務で、駅前には多くの市民らが集まって眞子さまを歓迎しました。
眞子さまは待ち受けていた人たちにみずから歩み寄って「おめでとうございます」という祝福の声に「ありがとうございます」と笑顔で応えられていました。
多治見市に住む60代の女性は「テレビでしか見たことがなかったけれど、すごくきれいですてきでした」と話していました。また、60代の男性は「隣の人が『圭くんによろしく』と言ったら、にこっとされていました。その表情がまたよかったです」と話していました。
このあと眞子さまは陶磁器のフェスティバルのメイン会場となる施設を訪れ、世界各国から応募のあったおよそ2500点の中から優秀作に選ばれた器やオブジェなどの陶磁器作品をご覧になりました。
東京大学の博物館の研究員で工芸や美術に関心の高い眞子さまは一つ一つの作品をじっくりと鑑賞し「見る角度によって印象が変わりますね」などと感想を話されていました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/14/07372522.html
眞子さま 婚約内定の正式発表後、初の公務
2017年9月14日 19:54
秋篠宮家の眞子さまは14日、婚約内定を正式に発表した後、初めての公務に臨まれた。
婚約内定の会見後、初めての公務に臨んだ眞子さまは、14日午後、岐阜県のJR多治見駅に到着され、集まった約500人からの祝福に、笑顔で手を振ってこたえられた。
眞子さまは、名誉総裁を務める「国際陶磁器フェスティバル美濃」に参加されている。タイルの製造工程などを展示する施設を訪れた際も、約800人から祝福を受け、「ありがとうございます」と何度も会釈をして応じられた。その後、国内外から集まった陶磁器や障害のある人の作品をご覧になった。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3157287.html
2時間前
眞子さま 岐阜県ご訪問、婚約発表後 初の公務
婚約内定後初めての公務です。秋篠宮家の長女・眞子さまが、国際的な陶磁器の祭典への出席などのため、岐阜県を訪問されています。
14日午後2時半ごろ、多治見駅に到着された眞子さま。駅前で出迎えた地元の住民ら500人と、およそ10分にわたって握手を交わすなど交流し、「おめでとう」などと声をかけられた際には、はにかみながら会釈をされていました。
「お幸せになってください」
「(小室)圭くんによろしく」
「おしとやかでね。本当に涙が出るくらいすてきでした」
Q.きょうはどれぐらい待った?
「1時間ぐらい。隣で(小室)圭くんによろしくって言った人がいた。にこっと笑っておられました」
今回の訪問は、眞子さまが名誉総裁を務める「国際陶磁器フェスティバル美濃’17」の開会式などに出席するためで、15日の開会式に先立ち、多治見市内で国際陶磁器展などを熱心にご覧になりました。
「迫力が。しっぽで攻撃もしますもんね」
また、障害者の作品を集めた美術展も鑑賞し、このうちゴジラをモチーフにした作品の制作者から2日で作ったものだと説明を受けると、「2日ですか?」と驚いた様子で話されていました。
眞子さまが婚約内定後公務に臨まれるのは、今回が初めてです。
ttps://www.youtube.com/watch?v=iGwWgnaO6-U
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000110041.html
眞子さま婚約内定に大きな祝福の声 会見後初の公務(2017/09/14 18:12)
婚約内定後初の公務で、大きな祝福の声に包まれました。
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまは14日午後、岐阜県多治見市に到着されました。駅に集まった人たちからは「おめでとうございます」と声が上がり、求められた握手に眞子さまが応じられる場面もありました。今回の岐阜訪問は、眞子さまが名誉総裁を務める「国際陶磁器フェスティバル」の会場視察などのためで、婚約内定後、眞子さまが公務にあたられるのは14日が初めてです。眞子さまは15日まで岐阜県に滞在されます。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/14/07372522.html
眞子さま 婚約内定の正式発表後、初の公務
2017年9月14日 19:54
秋篠宮家の眞子さまは14日、婚約内定を正式に発表した後、初めての公務に臨まれた。
婚約内定の会見後、初めての公務に臨んだ眞子さまは、14日午後、岐阜県のJR多治見駅に到着され、集まった約500人からの祝福に、笑顔で手を振ってこたえられた。
眞子さまは、名誉総裁を務める「国際陶磁器フェスティバル美濃」に参加されている。タイルの製造工程などを展示する施設を訪れた際も、約800人から祝福を受け、「ありがとうございます」と何度も会釈をして応じられた。その後、国内外から集まった陶磁器や障害のある人の作品をご覧になった。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_140492
眞子さま 婚約内定後 初公務
9月14日(木)
お祝いの声に笑顔で応えられました。 秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまはきょう、岐阜県多治見市で婚約内定後初めての公務に臨まれました。 モザイクタイルミュージアムを訪れた眞子さまは、昭和の時代に使われたタイルの風呂桶などを興味深く見て回られました。 施設前では集まった人たちから「おめでとうございます」とお祝いの声が上がり、眞子さまは「ありがとうございます」と笑顔で手を振り応えられました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017091400345&g=soc
眞子さま婚約お祝いパネル=埼玉県長瀞町〔地域〕
長瀞町観光協会が制作した婚約「お祝いパネル」(同協会提供)
埼玉県長瀞町観光協会は、秋篠宮家の長女眞子さま(25)と小室圭さん(25)の婚約内定発表を祝福してお祝いパネルを制作し、会員店舗で掲示している。長瀞はお二人のデートスポットとして話題になったこともあり、小埜一博同町観光協会長が祝福しようと提案、120個を作った。
長瀞町は、天皇、皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻が宿泊された老舗旅館「花のおもてなし長生館」があるなど、皇室ゆかりの地。当初は7月に掲示する予定だったが、九州北部豪雨で婚約内定発表が延期され、今月3日の発表を受けて掲示することになった。協会によると、会員の飲食店など約100店舗に配布し、多くの店舗が快く応じたという。パネルは「派手ではなく、上品なお祝いの方法」(小埜会長)として縦22センチメートル、横16.5センチメートルの紙製の写真立てのようなデザインにした。
協会の担当者は「婚約内定を大変うれしく思います。ぜひお二人でまた長瀞にお越しいただきたい」と話していた。(2017/09/14-09:59)
ttps://www.jiji.com/jc/pm?id=20170914154508-0024975372
黒田清子さんが伊勢神宮参拝
天皇陛下の長女黒田清子さん(48)は14日、伊勢神宮(三重県伊勢市)で神嘗祭や新嘗祭などの神事を執り行う神宮祭主に就任したことを受け、神職らに付き添われながら神宮内宮を参拝した。【時事通信映像センター】
ttps://www.jiji.com/jc/p?id=20170914154508-0024975372
黒田清子さんが伊勢神宮参拝
14日、伊勢神宮内宮(三重県伊勢市)を参拝する天皇陛下の長女黒田清子さん。黒田さんは伊勢神宮で神嘗祭や新嘗祭などの神事を執り行う神宮祭主。【時事通信社】
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/3073695991.html
神宮祭主の黒田清子さんが参拝
09月14日 19時16分
伊勢神宮で祭りをつかさどる神宮祭主に新たに就任した天皇陛下の長女の黒田清子さんが、14日、伊勢神宮を参拝し、就任を報告しました。
伊勢神宮で行われる主な祭りは、天皇陛下にかわって神宮祭主がつかさどることになっていて、明治以降は皇族や皇族の出身者が務めています。
昭和63年からは天皇陛下の姉の池田厚子さんが務めていましたが、ことし6月に退任し、新たに天皇陛下の長女で結婚に伴い皇室を離れた黒田清子さんが就任しました。
黒田さんは、14日、就任後初めて伊勢神宮を参拝し、就任を報告しました。
白のロングドレス姿の黒田さんは玉砂利が敷かれた内宮の参道をゆっくりと進んでいました。
黒田さんは伊勢神宮の社殿などを、20年に1度、造り替える式年遷宮の主な行事が行われた平成24年4月から翌年10月まで高齢の池田さんを補佐するため、臨時祭主を務めました。
黒田さんは、今後、収穫された米を神前に供えて感謝する10月の神嘗祭など伊勢神宮の主な行事をつかさどることになっています。
ttp://www.sankei.com/life/news/170914/lif1709140042-n1.html
2017.9.14 19:44
伊勢神宮で祭主就任報告 両陛下の長女、黒田清子さん
神宮祭主に就任後、初めて伊勢神宮を参拝する黒田清子さん=14日午後、三重県伊勢市
天皇、皇后両陛下の長女、黒田清子さん(48)が14日、6月に伊勢神宮(三重県伊勢市)の神宮祭主に就任してから初めて同神宮を参拝し、就任を報告した。10月には、初めての祭典となる神嘗祭に臨む。
白いドレスを着た黒田さんは、参拝客らに見守られながら神職らに先導されて参道をゆっくりと進み、天照大神が祭られている正宮を参拝した。
祭主は、天皇陛下の代わりとして天照大神に仕え、同神宮の神職をまとめる役職。代々、皇族や元皇族が務め、黒田さんで11人目。
昭和63年から祭主を務めた天皇陛下の姉、池田厚子さん(86)が6月19日付で退任し、同日付で黒田さんが就任した。
黒田さんは平成24年〜25年にも、臨時の祭主を務め、20年ごとに社殿を造り替える式年遷宮で池田さんを補佐した。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017091401116&g=soc
眞子さま、陶磁器展を視察=婚約内定後初の公務-岐阜
第11回国際陶磁器展美濃の出展作品を鑑賞される眞子さま=14日午後、岐阜県多治見市のセラミックパークMINO
秋篠宮家の長女眞子さま(25)は14日、「国際陶磁器フェスティバル美濃’17」の開会式出席のため岐阜県多治見市を訪問し、陶磁器展の出展作品を鑑賞された。3日の婚約内定後、公務は初めて。
眞子さまは、同フェスティバルのメイン会場「セラミックパークMINO」で、展示作品を興味深そうにのぞき込み、高橋秀治審査委員長の説明に熱心に耳を傾けた。「色をどのように付けるのですか」などと質問したという。
会場では「おめでとうございます」との祝福の声に、笑顔で手を振る場面もあった。眞子さまは、同フェスティバルの名誉総裁を務めている。(2017/09/14-19:42)
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00370472.html
眞子さま、婚約内定後初のご公務
09/15 04:41
秋篠宮家の長女・眞子さまは、国際的な陶磁器の祭典への出席などのため、14日、岐阜・多治見市に入られた。婚約内定後、初めてのご公務となる。
14日午後、JR多治見駅に到着した眞子さまは、集まったおよそ500人から、「ご婚約おめでとうございます。幸せになってください」と祝福されると、笑顔で握手するなどして応えられた。
眞子さまは、市内で開かれる「国際陶磁器フェスティバル」の名誉総裁を務めていて、15日の開会式に先立ち、展示会場で受賞作品を熱心にご覧になっていた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/20170914-OYT1T50119.html
黒田清子さん、伊勢神宮を参拝…祭主就任を報告
2017年09月14日 20時51分
伊勢神宮の参道を進む黒田清子祭主(三重県伊勢市で)
伊勢神宮(三重県伊勢市)の祭主に就いた天皇、皇后両陛下の長女・黒田清子さやこさん(48)が14日、伊勢神宮を参拝して祭主就任を報告した。
黒田さんは白いドレス姿で外宮や内宮を参拝した。祭主としての奉仕は、秋の実りに感謝する10月15日からの神嘗祭かんなめさいが最初となる。
黒田さんは天皇陛下の姉・池田厚子さん(86)の退任を受けて6月19日付で祭主に就任した。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170914/k10011139421000.html
神宮祭主に就任の黒田清子さん 伊勢神宮を参拝
9月14日 19時50分
三重県の伊勢神宮で祭りをつかさどる神宮祭主に就任した天皇陛下の長女の黒田清子さんが14日、伊勢神宮を参拝し、就任を報告しました。
伊勢神宮で行われる主な祭りは、天皇陛下に代わって神宮祭主がつかさどることになっていて、明治以降は皇族や皇族の出身者が務めています。
昭和63年からは天皇陛下の姉の池田厚子さんが務めていましたが、ことし6月に退任し、天皇陛下の長女で結婚に伴い皇室を離れた黒田清子さんが就任しました。
黒田さんは14日、就任後初めて伊勢神宮を参拝し、就任を報告しました。白のロングドレス姿の黒田さんは、玉砂利が敷かれた内宮の参道をゆっくりと進んでいました。
黒田さんは伊勢神宮の社殿などを20年に1度造り替える式年遷宮の主な行事が行われた平成24年4月から翌年の10月まで、80歳を超え高齢となった池田さんを補佐するため、臨時祭主を務めました。
黒田さんは今後、収穫された米を神前に供えて感謝する来月の神嘗祭など伊勢神宮の主な行事をつかさどることになっています。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9G4F60K9GONFB00G.html
黒田清子さん、伊勢神宮を参拝 神宮祭主への就任を報告
2017年9月15日06時40分
参道を進む黒田清子さん(中央)=伊勢市の伊勢神宮内宮
天皇陛下の長女・黒田清子(さやこ)さん(48)は14日、三重県伊勢市の伊勢神宮に参拝し、「神宮祭主」に就いたことを報告した。内宮では多くの参拝者が見守るなか、白いドレスと帽子の姿で、神職に先導されて参道を進んだ。
神宮祭主は天皇の代理として伊勢神宮に赴き、10月の神嘗(かんなめ)祭など五つの大祭をつかさどる。黒田さんは6月、天皇陛下の姉、池田厚子さん(86)の後任として就任した。
ttp://youtube.com/watch?v=Re3tTXhqrNI
【CBC News】黒田清子さん祭主として伊勢神宮ご参拝
2017/09/14 に公開
天皇陛下の長女黒田清子さんが、伊勢神宮を参拝です。
黒田清子さんは、ことし6月に伊勢神宮の祭主に就任し、14日、内宮に祀られている天照大御神へ就任を報告しました。
黒田さんは、参拝服と呼ばれる白色のドレスを身にまとい、玉砂利が敷かれた参道をゆっくりと歩きました。
居合わせた参拝客らも、立ち止まって参拝の様子を見守っていました。(14日18:34)
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3083818851.html
眞子さま 14日から岐阜県訪問
09月14日 19時32分
秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは、婚約内定後、初めてとなる公務のため、14日から岐阜県を訪れていて、訪問先の多治見市では市民らの祝福に笑顔で応えられました。
眞子さまは、14日午後2時半頃、岐阜県のJR多治見駅に到着されました。
多治見市などで開かれる陶磁器の国際フェスティバルの名誉総裁として、15日の開会式への出席が予定されています。
9月3日に大学時代の同級生、小室圭さんとの婚約が内定してから初めてとなる公務で、駅前には、多くの市民らが集まって眞子さまを歓迎しました。
眞子さまは、待ち受けていた人たちにみずから歩み寄って「おめでとうございます」という祝福の声に、「ありがとうございます」と笑顔で応えられていました。
多治見市に住む60代の女性は、「テレビでしか見たことがなかったけれど、すごくきれいですてきでした」と話していました。
また、60代の男性は「隣の人が、『圭くんによろしく』と言ったら、にこっとされていました。その表情がまたよかったです」と話していました。
このあと、眞子さまは陶磁器のフェスティバルのメイン会場となる施設を訪れ、世界各国から応募のあった約2500点の中から優秀作に選ばれた器やオブジェなどの陶磁器作品をご覧になりました。
東京大学の博物館の研究員で、工芸や美術に関心の高い眞子さまは、一つ一つの作品をじっくりと鑑賞し、「見る角度によって印象が変わりますね」などと感想を話されていました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017091500543&g=soc
眞子さま、開会式に出席=陶磁器フェスティバル-岐阜
国際陶磁器フェスティバル美濃の開会式であいさつされる秋篠宮家の長女眞子さま=15日午前、岐阜県多治見市(代表撮影)
岐阜県を訪問中の秋篠宮家の長女眞子さま(25)は15日午前、同県多治見市のセラミックパークMINOを訪れ、同日開幕した「国際陶磁器フェスティバル美濃’17」の開会式に出席された。
眞子さまは開会のあいさつで、「新たな陶磁器産業と文化の創造に重要な役割を果たし、これを機に陶磁器を通じた国際的な交流が広がっていきますことを願います」と述べた。
同フェスティバルの名誉総裁を務める眞子さまは、メインイベントの「国際陶磁器展美濃」の受賞者と懇談し、同日夕に帰京。今回は婚約内定後初めての公務だった。(2017/09/15-11:03)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9D413LK9DUTIL01Z.html
眞子さまが陶磁器フェスに 婚約内定後初の地方訪問
島康彦2017年9月15日12時31分
国際陶磁器フェスティバル美濃の開会式に出席し、テープカットをする眞子さま=15日午前10時56分、岐阜県多治見市、代表撮影
国際陶磁器フェスティバル美濃の開会式に出席、テープカットをする眞子さま(中央)=15日午前10時57分、岐阜県多治見市、代表撮影
国際陶磁器フェスティバル美濃の開会式に出席した眞子さま=15日午前、岐阜県多治見市、代表撮影
秋篠宮家の長女眞子さまは15日午前、岐阜県多治見市で、名誉総裁を務める「国際陶磁器フェスティバル美濃’17」の開会式に出席した。眞子さまは式典で、この催しについて「新たな陶磁器産業と文化の創造に重要な役割を果たし、陶磁器を通じた国際的な交流が広がっていきますことを願います」などと述べた。
眞子さまは14日から同市に滞在。小室圭さんとの婚約内定後初の地方訪問とあって、行く先々で多くの市民が「おめでとうございます」「お幸せに」と祝福の言葉をかけた。(島康彦)
ttp://mainichi.jp/articles/20170915/k00/00e/040/218000c
眞子さま、陶磁器フェスティバルであいさつ
毎日新聞2017年9月15日 10時58分(最終更新 9月15日 12時26分)
国際陶磁器フェスティバル美濃の開会式であいさつされる秋篠宮家の長女眞子さま=岐阜県多治見市のセラミックパークMINOで15日午前10時3分、代表撮影
婚約内定後、初の公務で岐阜県多治見市を訪問している秋篠宮家の長女眞子さまは15日、セラミックパークMINOで開かれた「国際陶磁器フェスティバル美濃’17」の開会式に出席された。フェスティバルの名誉総裁を務めており、「これを機に陶磁器を通じた国際的な交流が広がっていきますことを願います」とあいさつした。【山田奈緒】
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170915/k10011140571000.html
眞子さま 陶磁器国際フェスティバルの開会式でお言葉
9月15日 12時49分
秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは、岐阜県で始まった陶磁器の国際フェスティバルの開会式に出席し、名誉総裁としてお言葉を述べられました。
婚約内定後初めての公務として、14日から岐阜県を訪れている眞子さまは、15日午前、日本を代表する陶磁器の産地、多治見市で行われた「国際陶磁器フェスティバル美濃」の開会式に出席されました。
眞子さまは、フェスティバルの名誉総裁を務めていて、「フェスティバルが新たな陶磁器産業と文化の創造に重要な役割を果たし、これを機に陶磁器を通じた国際的な交流が広がっていくことを願います」などとお言葉を述べられました。
続いて行われた表彰では、フェスティバルの総合プロデューサーで審査員を務めたサッカー元日本代表の中田英寿さんらが入賞者に賞状を手渡し、眞子さまも拍手を送られていました。
このあと、眞子さまは、大会関係者などとともに開会のテープカットに臨み、にこやかな表情ではさみを入れられました。
「国際陶磁器フェスティバル美濃」は、10月22日までの1か月余りにわたって多治見市などで開催され、世界各国の陶芸家の作品展などさまざまな催しが行われます。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3083818931.html
眞子さま陶磁器フェスタでお言葉
09月15日 19時32分
婚約内定後、初めての公務として岐阜県を訪れている秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは、陶磁器の国際フェスティバルの開会式に出席し、名誉総裁としてお言葉を述べられました。
眞子さまは、15日、多治見市で行われた「国際陶磁器フェスティバル美濃」の開会式に出席されました。
眞子さまはフェスティバルの名誉総裁を務めていて、「フェスティバルが新たな陶磁器産業と文化の創造に重要な役割を果たし、これを機に陶磁器を通じた国際的な交流が広がっていくことを願います」などとお言葉を述べられました。
続いて、岐阜県の古田知事が「ご婚約内定後最初のご公務ということで、岐阜においでいただき光栄です。国際陶磁器フェスティバルが世界の陶磁器展として発展することを願っています」と挨拶しました。
また、このあと行われた表彰では、フェスティバルの総合プロデューサーで審査員を務めたサッカー元日本代表の中田英寿さんらが入賞者に賞状を手渡し、眞子さまも拍手を送られていました。
続いて、眞子さまは大会関係者などとともに開会のテープカットに臨み、にこやかな表情ではさみを入れられました。
国際陶磁器フェスティバル美濃は、10月22日までの1か月余りにわたって多治見市などで開催され、世界各国の陶芸家の作品展などさまざまな催しが行われます。
ttp://www.news24.jp/nnn/movie/news86236217.html
眞子さま岐阜へ 婚約内定発表後初の公務
(岐阜県)
秋篠宮家の長女・眞子さまが14日、婚約内定発表後、初の公務で岐阜県多治見市を訪問された。15日から始まる「国際陶磁器フェスティバル美濃」に出席される。詰めかけた人から婚約内定発表を祝福する声が上がる中、眞子さまは子どもたちと握手をしたり、一人一人に笑顔で話しかけられていた。国際陶磁器フェスティバルで名誉総裁を務められる眞子さまは、メイン会場の「岐阜県現代陶芸美術館」で、国際陶磁器展で金賞受賞の茶碗をモチーフにした作品を熱心に見学された。眞子さまは15日、フェスティバルの開会式に出席される予定。
[ 9/14 19:32 中京テレビ]
ttp://www.news24.jp/nnn/news86236223.html
眞子さま「国際陶磁器フェス美濃」開会式に
(岐阜県)
ご婚約内定の発表後、初めての公務として岐阜県を訪問中の眞子さまが15日、多治見市で開かれた国際陶磁器フェスティバル美濃の開会式に出席された。美濃地方で3年に一度開かれる国際的な陶磁器のイベントで、秋篠宮家の長女・眞子さまは前回の大会に続き名誉総裁を務められている。眞子さまは「これを機に陶磁器を通じた国際的な交流が広がっていくことを、そして陶磁器の産地として名高い美濃がより一層発展していくことを願います」と、あいさつされた。
[ 9/15 11:48 中京テレビ]
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3158159.html
7時間前
眞子さま 陶磁器の祭典に出席、婚約内定後 初の公務
秋篠宮家の長女・眞子さまが、岐阜県で国際的な陶磁器の祭典の開会式に出席されました。今回の岐阜県訪問は、婚約内定後、初めてのご公務です。
15日午前、岐阜県多治見市で「国際陶磁器フェスティバル美濃」の開会式が行われ、フェスティバルの名誉総裁を務める眞子さまが挨拶されました。
「豊かな発想により作られた作品を鑑賞できることは、これからの陶磁器を支える人材となることを志している人をはじめ、多くの人にとって、すばらしい刺激となるのではないでしょうか」
開会式では、世界各地から2500点近くの応募があった「国際陶磁器コンペティション」の授賞式も行われ、眞子さまは受賞者一人一人に祝福の拍手を送られました。開会式後は、記念のテープカットセレモニーにも臨まれました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/15/07372616.html
眞子さま、会見後初の公務 祝福に会釈で…
2017年9月15日 15:31
婚約内定の会見後、初めての公務に臨んでいる秋篠宮家の眞子さまは、岐阜県で「国際陶磁器フェスティバル美濃」の開会式に出席された。
14日から岐阜県を訪れている秋篠宮家の長女・眞子さまは、15日午前10時頃、名誉総裁を務める「国際陶磁器フェスティバル美濃」の開会式に出席し、お言葉を述べられた。
─ご来場いただくみなさまには、創意工夫をこらしたイベントも楽しんでいただければうれしく思います。
今回の岐阜県訪問は今月3日の婚約内定の会見後、初めての公務で、開会式で関係者から祝福の言葉を贈られると、眞子さまは会釈をして応じられた。
開会式の後、眞子さまははにかみながらテープカットに参加し、その後、JR多治見駅から帰京の途につかれた。
ttps://www.youtube.com/watch?v=y9Lwk5U0n_M
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000110145.html
眞子さま婚約内定後の初公務 市民から祝福の言葉も(2017/09/15 19:15)
岐阜県を訪れている眞子さまに、15日も多くの祝福の言葉が掛けられました。
眞子さま:「ご来場頂く皆様には、創意工夫を凝らしたイベントを楽しんで頂ければ嬉しく思います」
岐阜県を訪れた秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまは、名誉総裁を務める陶磁器の展示イベントで開会のあいさつをされました。今回の岐阜訪問が婚約内定後、初めての公務となった眞子さまには式典中にも関係者から祝辞があったほか、東京に戻る際に駅で「お幸せに」などと市民から声を掛けられ、笑顔で応えられていました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017091500549&g=soc
秋篠宮ご夫妻、シルバーセンター訪問
シルバー人材センターの高齢者による清掃作業を視察される秋篠宮ご夫妻=15日午前、東京都新宿区のおとめ山公園
秋篠宮ご夫妻は15日午前、東京都新宿区のシルバー人材センターを訪れ、高齢者らが働く様子を視察された。敬老の日にちなんだ訪問で、天皇、皇后両陛下から2015年に引き継ぎ、皇太子ご夫妻と隔年で受け持っている。
同センターでは、60代後半から80代前半の男女計10人がIDカードにひもを通したり、封筒に宛名シールを貼ったりする作業を見学。秋篠宮さまは「ひもの長さはどれくらいですか」などと質問した。
ご夫妻は同区下落合にある区立おとめ山公園も訪れ、高齢者らの清掃作業も視察した。(2017/09/15-11:35)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9G72XXK9GUTIL05Y.html
秋篠宮ご夫妻、高齢者施設を訪問 敬老の日を前に
中田絢子2017年9月15日11時41分
東京都新宿区の「区シルバー人材センター」で、IDカードのひも付け作業などを視察する秋篠宮ご夫妻=15日午前10時26分、代表撮影
東京都新宿区の「区シルバー人材センター」に到着した秋篠宮ご夫妻=15日午前9時29分、代表撮影
秋篠宮ご夫妻は15日、東京都新宿区の「区シルバー人材センター」を視察した。18日の「敬老の日」を前にした施設訪問で、2014年まで天皇、皇后両陛下が続けていた。
センターは、高齢者の社会参加を目的に、区内の60歳以上の住人を対象に、ビルの清掃や家事援助などの仕事を紹介している。ご夫妻はこの日、67〜84歳の10人がIDカードの作製や封入作業に取り組む様子を視察。秋篠宮さまは眼鏡をかけて、IDカードにひもを通す作業を見守り、「ひもの長さはどれくらいですか」などと質問していた。(中田絢子)
ttp://www.sankei.com/life/news/170915/lif1709150024-n1.html
2017.9.15 12:04
秋篠宮ご夫妻、シルバー人材センターご訪問
新宿区シルバー人材センターで、作業を視察される秋篠宮ご夫妻=15日午前、東京都新宿区(代表撮影)
新宿区シルバー人材センターで、作業を視察される秋篠宮ご夫妻=15日午前、東京都新宿区(代表撮影)
秋篠宮ご夫妻は15日、「敬老の日」にちなみ、東京都新宿区の新宿区シルバー人材センターを訪問された。67〜84歳の高齢者10人が書類の封入などをする様子を見守られた。
秋篠宮さまはIDカードにひもを通し、束にする作業をしていた女性(80)に「いくつくらいまとめられるのですか」とご質問。秋篠宮妃紀子さまも「(ひもを)巻いておくと崩れなくてよろしいですね」と話しかけられた。その後、区内の公園にも足を運び、清掃作業に取り組む高齢者らをねぎらわれた。
秋篠宮ご夫妻は天皇、皇后両陛下がされてきた「敬老の日」と「こどもの日」にちなむ施設訪問を、平成27年から皇太子ご夫妻とともに引き継がれている。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170915/k10011140671000.html
秋篠宮ご夫妻 シルバー人材センターを訪問
9月15日 13時00分
秋篠宮ご夫妻は15日、東京都内のシルバー人材センターを訪れ、お年寄りなどが名札を作る作業や公園を清掃する様子を視察されました。
「敬老の日」の前後には天皇皇后両陛下が毎年、高齢者施設などを訪問されてきましたが、おととしからは皇太子ご夫妻と秋篠宮ご夫妻が引き継がれています。
15日は秋篠宮ご夫妻が、60歳から95歳までの男女およそ1700人が登録している、東京・新宿区のシルバー人材センターを訪問されました。
施設では、企業や公共団体などからさまざまな仕事を受注していて、ご夫妻は、名刺を貼り付けて使うイベント用の名札に、ひもを取り付ける作業を視察されました。
秋篠宮さまは、作業に加わっていた80歳の女性に「何日ぐらいで全部できるのですか」とか、「初めは大変でしたでしょうね」などと言葉をかけられたということです。
続いてご夫妻は、近くの公園に移動して落ち葉の掃き掃除をする作業を視察し、一人一人に「頑張ってください」などと声をかけられたということです。
言葉をかけられた82歳の男性は、「気軽に声をかけていただきうれしく思います。これからも元気なうちは活動していきたいです」と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20170915/0000529.html
秋篠宮ご夫妻シルバー人材C訪問
09月15日 13時40分
秋篠宮ご夫妻は、15日東京都内のシルバー人材センターを訪れ、お年寄りなどが名札を作る作業や公園を清掃する様子を視察されました。
「敬老の日」の前後には天皇皇后両陛下が毎年、高齢者施設などを訪問されてきましたが、おととしからは皇太子ご夫妻と秋篠宮ご夫妻が引き継がれています。
15日は秋篠宮ご夫妻が60歳から95歳までの男女およそ1700人が登録している、東京・新宿区のシルバー人材センターを訪問されました。
施設では、企業や公共団体などからさまざまな仕事を受注していて、ご夫妻は、名刺を貼り付けて使うイベント用の名札に、ひもを取り付ける作業を視察されました。
秋篠宮さまは、作業に加わっていた80歳の女性に「何日ぐらいで全部できるのですか」とか、「初めは大変でしたでしょうね」などと言葉をかけられたということです。
続いてご夫妻は、近くの公園に移動して落ち葉の掃き掃除をする作業を視察し、ひとりひとりに「頑張ってください」などと声をかけられたということです。
言葉をかけられた82歳の男性は「気軽に声をかけていただきうれしく思います。これからも元気なうちは活動していきたいです」と話していました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3158169.html
7時間前
秋篠宮ご夫妻、敬老の日にちなみ シルバー人材センターに
秋篠宮ご夫妻が、敬老の日にちなみ、東京都内にある高齢者に軽作業を提供する人材センターを視察されました。
秋篠宮ご夫妻が訪れたのは東京・新宿区の「新宿区シルバー人材センター」です。ご夫妻は、首からかけるIDカードにひもを通す作業などを視察し、作業する高齢者に「この道具は何ですか?」「何枚作られるんですか?」などと質問されていました。
このあと、ご夫妻は新宿区の「おとめ山公園」で清掃作業を見学。働く高齢者に「週に何回働いていますか?」「がんばって下さい」などと声をかけ交流されました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/15/07372627.html
秋篠宮ご夫妻「シルバー人材センター」視察
2017年9月15日 16:32
秋篠宮ご夫妻は高齢者に働く場を提供する「シルバー人材センター」を視察された。
秋篠宮ご夫妻は15日、東京・新宿区のシルバー人材センターを訪問された。訪問は3年前まで天皇皇后両陛下が「敬老の日」にちなんで高齢者施設を視察されていたのを引き継いだもの。
シルバー人材センターとは退職した60歳以上の人が登録し、臨時的な仕事を通して、社会参加を促す仕組み。
ご夫妻は60代から80代の人たちが首から下げるIDカードにひもを通す作業などを見て、「ひもの長さはどれくらいですか?」などと声をかけられた。
その後、公園で、高齢者による清掃作業をご覧になった。高齢者が「健康のために規則的に清掃しています」と話すと、ご夫妻は「いいですね」と笑顔を見せられていた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00370568.html
秋篠宮ご夫妻、シルバー人材センターを視察
09/15 19:57
秋篠宮ご夫妻は15日、敬老の日を前に、東京都内のシルバー人材センターを視察された。
秋篠宮ご夫妻は午前11時すぎ、新宿区の公園を訪問された。
公園では、シルバー人材センターに登録している高齢者が、清掃作業を行っていて、ご夫妻は「週に何回来ていますか」、「暑い中での作業は大変でしょう」などと声をかけられた。
これに先立ち、ご夫妻はシルバー人材センターで、IDカードにひもを通す作業も視察された。
両陛下が、敬老の日の前後に、長年続けてこられた高齢者施設への訪問は、2015年から、皇太子ご夫妻と秋篠宮ご夫妻が引き継がれている。
ttps://this.kiji.is/281347128624890977
秋篠宮夫妻、豪雨被災地へ
21日、福岡・朝倉に
2017/9/15 17:52
宮内庁は15日、秋篠宮ご夫妻が21日に、福岡県を訪問されると発表した。7月の九州北部の豪雨で被災した同県朝倉市を訪れ、災害現場を視察。被災者とも懇談、励ます機会も設けられた。今回の豪雨被災地への皇族訪問は初めて。
21日午前に羽田発の民間機で福岡入りした後、県や朝倉市などが被災状況の説明。その後、ご夫妻は家屋の倒壊被害が大きかった朝倉市杷木松末を流れる赤谷川を橋の上から視察、市長から説明を受ける。
夕方には福岡市内で開かれる「福岡アジア文化賞授賞式」に臨席。同日夜に空路で帰京する。
ttps://www.nishinippon.co.jp/flash/f_kyushu/article/358893/
秋篠宮ご夫妻、九州豪雨被災地へ
2017年09月15日 17時55分
宮内庁は15日、秋篠宮ご夫妻が21日に、7月の九州北部の豪雨で被災した福岡県朝倉市を訪れ、災害現場を視察されると発表した。被災者とも懇談する。今回の豪雨被災地への皇族訪問は初めて。
ttp://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20170916/201709160927_30511.shtml
陶磁器の未来、眞子さま発信「素晴らしい刺激に」
2017年09月16日09:27
写真:陶磁器の未来、眞子さま発信「素晴らしい刺激に」
国際陶磁器フェスティバル美濃の開会式に出席された秋篠宮家の長女眞子さま=15日午前10時5分、多治見市東町、セラミックパークMINO
岐阜県多治見市東町のセラミックパークMINOで15日開かれた「国際陶磁器フェスティバル美濃’17」の開会式で、秋篠宮家の長女眞子さまはテープカットに臨み、38日間にわたる陶磁器の祭典の幕開けを祝われた。
眞子さまは、大きな拍手で迎えられる中、白のツーピース姿で入場。メイン催事の第11回国際陶磁器展美濃について「多様な背景のもとに作られた陶磁器の魅力が伝わってくることと思います。多くの人にとって素晴らしい刺激になるのではないでしょうか」と述べた。
開会式には総合プロデューサーの元サッカー日本代表中田英寿さんも出席。総裁を務める古田肇知事は「セラミックバレーを目指し、日本や世界の真ん中で開催される陶磁器展としてより発展していきたい」とあいさつした。式典に続き、眞子さまは金賞受賞者ら11人とともにテープカットした。テープカットに参加する人が一人一人紹介されるごとに拍手し、テープにはさみを入れた。
◆受賞者、和やかに懇談
眞子さまは第11回国際陶磁器展美濃の受賞者らと懇談された。金賞を受賞した加藤智也さん(45)=多治見市高田町=は「下から積み上げるように作る様子を眞子さまの目の前で紹介したところ、身を乗り出して興味深く見守ってくれていた」と話した。
懇談には、高橋秀治県現代陶芸美術館長(62)、金賞を受賞した加藤さん、シーター・ワンさん(46)=香港=のほか、銀賞や銅賞などの受賞者が出席した。一人一人が作品の特徴などを眞子さまに説明したという。
ワンさんの作品はご飯茶碗(わん)をモチーフにしたカラフルな作品。ワンさんは、眞子さまと英語で話したといい、「パステルカラーが美しいですね、と言っていただいた。明るくて気持ちに添うような話をしてくれた」と振り返っていた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3159454.html
16日 22時00分
天皇皇后両陛下、洋画家・藤島武二の展覧会を鑑賞
天皇皇后両陛下は、明治から昭和にかけて活躍した日本を代表する洋画家・藤島武二の展覧会を鑑賞されました。
16日午後6時前、両陛下は練馬区立美術館に到着されました。この展覧会は藤島武二の生誕150年を記念して開かれたもので、およそ160点の作品などが展示されています。1867年に鹿児島県で生まれた藤島武二は日本を代表する洋画家で、次世代の多くの画家に影響を与え、第1回の文化勲章を受章しています。
両陛下は、若い頃の代表作「池畔納涼」などの絵をご覧になり、皇后さまは「ここはどこを描いたのですか」「芸大の卒業制作ですか?」などと熱心に質問されました。また、陛下は、「近代の洋画の流れが分かるのは素晴らしいですね」と感想を述べられていました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/16/07372746.html
両陛下 洋画家・藤島武二の作品を鑑賞
2017年9月16日 21:02
天皇皇后両陛下は16日午後、東京の練馬区立美術館を訪れ、「生誕150年記念 藤島武二展」を鑑賞された。明治から昭和に掛けて活躍した藤島武二は、第一回の文化勲章を横山大観らと受章した、日本を代表する洋画家の一人。
天皇皇后両陛下が、日本を代表する洋画家の一人、藤島武二展を鑑賞された。
天皇皇后両陛下は16日午後、東京の練馬区立美術館を訪れ、「生誕150年記念 藤島武二展」を鑑賞された。
明治から昭和に掛けて活躍した藤島武二は、第一回の文化勲章を横山大観らと受章した洋画家で、昭和天皇の即位を祝って描かれた絵が、皇居にも飾られている。
両陛下は、皇居にある絵の関連作品などを、質問をしながら熱心に鑑賞されていた。
案内した学芸員によると、皇后さまは、高校時代に見た絵の思い出と共に「よくこれだけお集めになりましたね」と話し、天皇陛下は、「近代の洋画の歴史が分かるのはいいですね」と、展覧会について感想を述べられていたという。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/18/07372915.html
天皇ご一家 皇居内で畑の「お手刈り」
2017年9月18日 18:50
天皇ご一家が、毎年恒例となっている皇居内の畑の「お手刈り」をされた。
皇太子ご夫妻と愛子さまは18日午後4時前、皇居に到着された。チェックのシャツを着た雅子さまは、隣に座った愛子さまとともに沿道の人に手を振り、笑顔を見せられた。
また、それに先だって秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さま、長男の悠仁さまも皇居に入られた。眞子さまは、髪を後ろで束ねたラフな装いで、笑顔で会釈をされていた。
天皇皇后両陛下は毎年ご一家で、皇居内にある畑にあわやおかぼの種をまき、秋にはまた、ご一家で皇居に集まり、実った穂を刈り取ることを恒例とされている。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3161775.html
19日 1時14分
天皇ご一家、皇居内で“陸稲”を収穫
天皇・皇后両陛下、皇太子ご一家、秋篠宮ご一家がそろって、皇居内の畑で「陸稲(おかぼ)」を収穫されました。
18日午後4時前、皇太子ご夫妻は長女・愛子さまも連れて半蔵門から皇居に入られました。これに先立ち、秋篠宮ご夫妻も長女・眞子さまや長男・悠仁さまを連れて、皇居に到着されました。
ご家族は、今年5月、皇居内にある畑で、両陛下とともに、畑で栽培されるイネ「陸稲」の種まきなどをしていて、18日は、実りの季節を迎えて成長した陸稲を、ご家族そろって収穫されたということです。皇居内で稲作を行っている陛下は、ご家族と一緒に「陸稲」と粟の種まきや刈り取りをされるのを恒例とされています。
ttp://www.sankei.com/life/news/170919/lif1709190017-n1.html
2017.9.19 09:49
皇太子ご夫妻、法律の国際会議ご臨席
アジア諸国の法律家団体「ローエイシア」が主催する国際会議の開会式に出席された皇太子ご夫妻=19日午前、東京都千代田区
アジア諸国の法律家団体「ローエイシア」が主催する国際会議の開会式で、あいさつされる皇太子さま=19日午前、東京都千代田区
皇太子ご夫妻は19日、東京都千代田区のホテルニューオータニを訪れ、アジア・太平洋地域の法律家が各国に共通する課題について話し合う「ローエイシア東京大会2017」の開会式に臨席された。
皇太子さまは「本大会に集われた方々が、大会への参加を通じて、相互理解と友好を一層深められ、人々の将来に明るい展望を開く法の支配の確立へのさらなる一歩となることを期待します」と英語であいさつをされた。
ttp://mainichi.jp/articles/20170919/k00/00e/040/189000c
皇太子ご夫妻がローエイシア大会出席
毎日新聞2017年9月19日 10時54分(最終更新 9月19日 10時54分)
皇太子ご夫妻は19日、ホテルニューオータニ(東京都千代田区)で行われた「LAWASIA(ローエイシア)東京大会2017」の開会式に出席された。皇太子さまは「大会参加者が相互理解と友好を一層深め、そのことが、人々の将来に明るい展望をひらく法の支配の確立の更なる一歩になることを期待します」と英語であいさつした。
ローエイシアはアジアや太平洋地域の法律関係者が集う国際会議。日本での開催は2003年以来で、ご夫妻は03年も開会式に出席した。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9M30VWK9MUTIL00C.html
皇太子ご夫妻、法律家の国際会議に出席
緒方雄大2017年9月19日11時53分
法律家の国際会議「ローエイシア東京大会」の開会式に出席した皇太子さまと皇太子妃雅子さま=19日午前9時37分、東京都千代田区、角野貴之撮影
法律家の国際会議「ローエイシア東京大会」の開会式に出席する皇太子さまと皇太子妃雅子さま=19日午前9時11分、東京都千代田区、角野貴之撮影
法律家の国際会議「ローエイシア東京大会」の開会式であいさつをする皇太子さまと、見守る皇太子妃雅子さま=19日午前9時21分、東京都千代田区、角野貴之撮影
皇太子ご夫妻は19日、東京都千代田区で開かれた法律家の国際会議「ローエイシア東京大会」の開会式に出席した。皇太子さまは英語で「相互理解と友好を一層深められ、そのことが、人々の将来に明るい展望を開く法の支配の確立への更なる一歩となることを期待します」と述べた。
ローエイシアは1966年に設立されたアジア・太平洋地域の法律家のネットワーク。今大会は約40の国と地域から1600人ほどが集まった。(緒方雄大)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170919/k10011147481000.html
皇太子ご夫妻 ローエイシア東京大会開会式に出席
9月19日 12時18分
アジア太平洋地域の法律家などでつくる団体「ローエイシア」の東京大会の開会式が、19日、皇太子ご夫妻も出席されて開かれました。
ローエイシアは、1966年に設立されたアジア太平洋地域の法律家や研究者などでつくる国際団体で、各国の司法制度への理解を深めようと、毎年、持ち回りで大会を開いています。
14年ぶりに日本で開かれている大会には、41の国や地域から1600人余りが参加し、19日、東京・千代田区のホテルで皇太子ご夫妻も出席されて開会式が行われました。
この中で、皇太子さまがあいさつに立ち、「大会への参加を通じて、相互理解と友好を一層深め、人々の将来に明るい展望を開く法の支配の確立へのさらなる一歩となることを期待します」と英語で述べられました。
今回の大会では、テーマごとに全体会合や分科会が設けられ、アジア太平洋地域での法律家の養成の在り方などについて意見を交わすことになっています。大会は21日まで開かれます。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3162638.html
19日 10時27分
皇太子ご夫妻、法律家集う国際会議にご出席
アジア・太平洋地域の法律家が一堂に集まる国際会議が東京都内で開かれ、皇太子ご夫妻が出席されました。
午前9時前、皇太子さまは雅子さまとともに、国際会議の開会式が開かれる東京・千代田区内のホテルに到着されました。この国際会議は、アジア・太平洋地域の法律家が一堂に集まり、各国の司法制度や紛争、国際人権問題など共通の課題について意見交換するもので、皇太子さまが開会式でお言葉を述べられました。
「相互理解と友好を一層深められ、そのことが人々の将来に明るい展望を開く法の支配の確立への更なる一歩となることを期待します」
また、皇太子さまは、各国の最高裁判所長官が集まっていることに触れ、「地域の司法や裁判所に関し、幅広い観点から議論することも大変意義深い」と話されました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3162651.html
19日 11時09分
皇太子さま英語でスピーチ、法律家集まる国際会議
皇太子さまが国際会議で英語で挨拶されました。
「この会議が人々の将来に明るい展望を開く、法の支配の確立への更なる一歩となることを期待します」
19日午前、皇太子さまは雅子さまとともにアジア・太平洋地域の法律家が一堂に集まる国際会議に出席されました。この会議は、各国の司法制度や紛争、国際人権問題など共通の課題について意見交換するものです。
雅子さまは、主催者らの挨拶に時折うなずきながら真剣に耳を傾けられていました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=myufDqyquXU
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000110400.html
皇太子ご夫妻が国際会議へ 皇太子さまは英語で挨拶(2017/09/19 18:44)
皇太子ご夫妻が国際会議の開会式にそろって出席されました。
皇太子ご夫妻は19日午前、アジア・太平洋諸国の法律家による国際会議の開会式に出席されました。皇太子さまは人工知能による情報技術の発達などを例に挙げ、「法的基盤の整備をはじめ、当面する様々な課題について、意見を交換することは誠に時宜にかなったことです」と英語であいさつされました。皇太子ご夫妻は前回、会議が日本で開催された2003年にもそろって開会式に出席されていました。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000110424.html
【報ステ】皇太子さま 国際会議で英語のスピーチ(2017/09/19 23:30)
皇太子ご夫妻は19日午前、アジア・太平洋諸国の法律家による国際会議の開会式に出席された。皇太子さまは「今大会を通して、相互理解と友好を一層深め、人々の未来への明るい展望を開く法の支配の確立に向けて、さらなる一歩を踏み出せることを期待します」と英語でスピーチされた。この国際会議が日本で開かれるのは14年ぶり。皇太子ご夫妻は、その当時もそろって出席されていた。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/19/07372982.html
皇太子さま英語でスピーチ 国際会議に出席
2017年9月19日 14:26
アジア・太平洋地域の法律関係者が集まる国際会議が開かれ、皇太子さまが英語でスピーチされた。
皇太子さまは19日、都内で行われたアジア・太平洋地域の法律関係者が参加する国際会議の開会式に、雅子さまと共に出席された。
皇太子さま「本大会に集われた方々が相互理解と友好を一層深められるよう期待しています」
皇太子さまは英語で行った挨拶の中で、高度な情報技術の発達など社会の変化に触れ、この大会が「人々の将来に明るい展望を開く法の支配の確立への更なる一歩となること」に期待を寄せられた。
ttp://mainichi.jp/articles/20170921/k00/00m/040/107000c
秋篠宮ご夫妻
「全国都市緑化祭」記念式典に出席
毎日新聞2017年9月20日 20時30分(最終更新 9月20日 21時34分)
富士森公園を視察される秋篠宮ご夫妻と、先導する八王子市の石森孝志市長(右)=東京都八王子市台町で2017年9月20日午前11時17分、野倉恵撮影
秋篠宮ご夫妻は20日、東京都八王子市台町の富士森体育館で開かれた「全国都市緑化祭」の記念式典に出席された。秋篠宮さまは、あいさつで「緑化フェアを通し、人と自然が共存し、調和したまちづくりの実践につながるのを願います」と述べた。
全国都市緑化祭は、同公園を主会場に開催されている「全国都市緑化はちおうじフェア」の中心行事の一つ。ご夫妻は式典後、八王子産の新種の八重桜「はるか」の接ぎ木苗を植樹し、円形の庭園をつないで八王子市と多摩地域を表現した「はちむすびガーデン」などを視察した。【野倉恵】
ttp://www.yomiuri.co.jp/local/tokyotama/news/20170921-OYTNT50157.html
秋篠宮ご夫妻 都市緑化祭で八王子を視察
2017年09月21日
全国都市緑化はちおうじフェアの会場を見学される秋篠宮ご夫妻(中央)
秋篠宮ご夫妻が20日、全国都市緑化祭出席のため八王子市を訪問し、市内各地を視察された。
ご夫妻は同市台町の富士森体育館で行われた記念式典に出席、秋篠宮さまは「植物とともにある幸せを体験し、花や緑をめでる文化が継承され、自然と調和したまちづくり実現を願います」と述べられた。
式典では、同市立第三小学校6年生の児童8人が多摩の自然の大切さを訴え、「かけがえのない自然を守り育て、みどり豊かなまちづくりに心を込めて取り組んでいくことを誓います」と都市緑化宣言を行った。
式典後、ご夫妻は児童とともに八重桜の新種「はるか」を植樹された。「はるか」は市内の森林総合研究所多摩森林科学園で開発、2004年に開花を確認した新種で、福島県にも寄贈され、復興のシンボルとして各地に植樹されている。
この後、石森孝志市長らの案内で会場を視察、さらに高尾山麓の599ミュージアムや小宮公園にも足を延ばされた。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170920/k10011148911000.html
秋篠宮ご夫妻も出席 全国都市緑化祭
9月20日 12時32分
緑豊かなまちづくりを呼びかける「全国都市緑化祭」が、秋篠宮ご夫妻も出席され、東京・八王子で行われました。
「全国都市緑化祭」は、国土交通省などが緑豊かな潤いのあるまちづくりを進めようと毎年開いています。ことしは市制100周年を記念して八王子市で開かれている「全国都市緑化はちおうじフェア」の会場の1つ、富士森体育館で秋篠宮ご夫妻も出席され記念式典が行われました。
秋篠宮さまは、あいさつで「草木や花は、暮らしに豊かさと安らぎをもたらしてくれます。自然と調和したまちづくりの実践につながっていくことを願っています」と述べられました。
続いて地元の小学校の児童の代表が「掛けがえのない自然を守り育て緑豊かなまちづくりに心を込めて取り組んでいきます」と宣言しました。
このあと記念の植樹が行われ、秋篠宮ご夫妻は、公園の広場で地元の小学生と一緒に新種の八重桜「はるか」の苗木に土をかけられました。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9N337XK9NUTIL006.html
眞子さま「ぼかしきれいですね」 日本伝統工芸展を鑑賞
島康彦2017年9月20日18時34分
日本伝統工芸展で作品を鑑賞する秋篠宮家の長女眞子さま=20日午後4時12分、東京都中央区日本橋室町、嶋田達也撮影
秋篠宮家の長女眞子さまが20日、東京・日本橋三越本店で開催中の「日本伝統工芸展」(日本工芸会、朝日新聞社など主催)の第64回展を鑑賞した。
伝統工芸の優れた技と美を競う日本最大規模の公募展。眞子さまは日本工芸会の総裁として、日本工芸会総裁賞と高松宮記念賞を選んだ。眞子さまは総裁賞の作品について「黒と朱のぼかしがきれいですね」などと感想を述べながら熱心に見て回った。
続いて授賞式に出席し、総裁賞を手渡した。同展は10月2日まで。(島康彦)
ttp://www.sankei.com/life/news/170920/lif1709200051-n1.html
2017.9.20 18:11
眞子さま、日本伝統工芸展授賞式にご臨席
秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまは20日、東京都中央区の日本橋三越本店を訪れ、工芸分野で国内最大規模の公募展「日本伝統工芸展」を鑑賞し、授賞式に臨まれた。眞子さまは同展を主催する日本工芸会の総裁を務められている。
会場には陶芸や染織など7部門の作品約620点が展示。関係者によると、眞子さまは自身が総裁賞に選んだ黒と朱色の漆箱について「(色の)境目をうまくぼかしているのがきれいですね」と話されたという。
式典では総裁賞受賞者に「おめでとうございます」と賞状を手渡された。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3163786.html
20日 19時05分
眞子さま「日本伝統工芸展」授賞式ご出席
秋篠宮家の長女眞子さまが、日本伝統工芸展の授賞式に出席されました。
20日夕方、「日本伝統工芸展」の授賞式が東京・日本橋の百貨店で行われ、眞子さまが出席されました。眞子さまはこの展覧会を主催する日本工芸会の総裁を務めていて、授賞式では自ら選んだ「総裁賞」の受賞者ににこやかに賞状を手渡されました。
これに先立ち眞子さまは工芸展を30分あまりにわたって熱心に見てまわり、総裁賞に選んだ漆の箱については「黒と朱の境目のぼかしが綺麗ですね」と話されたということです。居合わせた来場者からは、婚約が内定した眞子さまに「お幸せに」との声があがり、眞子さまは笑顔で会釈をされていました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170920/k10011149641000.html
眞子さま 「日本伝統工芸展」に
9月20日 20時25分
秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは、20日から東京都内で始まった日本の伝統工芸の展覧会に足を運ばれました。
この展覧会は、眞子さまが総裁を務められる「日本工芸会」やNHKなどの主催で、20日から始まった国内最大規模の伝統工芸展で、会場には器や織物など600点余りの作品が展示されています。
眞子さまは、ことし5月に婚約することが明らかになってからも、優秀作の選定などにあたってきたということで、会場では一つ一つの作品をじっくりと鑑賞し、ご自身で総裁賞に選んだ漆の工芸品について、「色の境目のぼかしがきれいですね」などと話されていたということです。
続いて行われた表彰式で、眞子さまは、総裁賞を受賞した横浜市の漆芸作家奥井美奈さんに賞状を手渡し、「おめでとうございます」と言葉をかけられていました。
「日本伝統工芸展」は、東京・日本橋の三越本店で、来月2日まで開かれ、その後名古屋や京都など全国10の都市でも開催されます。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/20/07373109.html
眞子さま「日本伝統工芸展」で作品鑑賞
2017年9月20日 18:15
秋篠宮家の長女・眞子さまが「日本伝統工芸展」を訪れ、作品を鑑賞された。
眞子さまは東京・日本橋のデパートで20日から始まった「日本伝統工芸展」を訪れ、作品の説明に時折うなずきながら約40分かけて熱心にご覧になった。
審査の際、日本工芸会総裁として自ら選んだという総裁賞の作品も鑑賞し、「黒と朱の境がきれいにぼけていますね」と感想を述べられたという。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9L75L9K9LUTIL01P.html
両陛下、日本遺族会の式典出席 創立70周年記念
島康彦2017年9月19日12時04分
日本遺族会の創立70周年記念式典に出席する天皇、皇后両陛下=19日午前10時22分、東京都港区の明治記念館、遠藤啓生撮影
日本遺族会の創立70周年記念式典が19日、東京都港区の明治記念館で開かれ、天皇、皇后両陛下や衆参両院議長、各都道府県の戦没者遺族代表らが出席した。同会は1947年に日本遺族厚生連盟として結成された。2010年の会員世帯数は87万世帯。(島康彦)
ttp://www.sankei.com/life/news/170919/lif1709190032-n1.html
2017.9.19 11:42
両陛下、日本遺族会70周年式典にご臨席
日本遺族会創立70周年記念式典に出席された天皇、皇后両陛下=19日午前、東京都港区の明治記念館(福島範和撮影)
天皇、皇后両陛下は19日、東京都港区の明治記念館で開かれた「日本遺族会創立70周年記念式典」に臨席された。式典では日本遺族会の水落敏栄会長が式辞を述べたのに続き、安倍晋三首相の祝辞が代読された。両陛下は壇上中央に座り、静かに耳を傾けられていた。両陛下は5年に1度の式典に毎回、臨席されている。
遺族会は戦没者遺族の福祉向上などを目的に、昭和22年、日本遺族厚生連盟として発足した。遺族会によると、平成22年調査では会員数が87万世帯で、遺族の高齢化が進んでいる。
ttp://mainichi.jp/articles/20170919/k00/00e/040/188000c
両陛下、遺族会創立70周年式典に出席
毎日新聞2017年9月19日 10時53分(最終更新 9月19日 10時55分)
日本遺族会創立70周年記念式典に出席された天皇、皇后両陛下=東京都港区の明治記念館で2017年9月19日午前10時22分、小川昌宏撮影
天皇、皇后両陛下は19日、東京都港区の明治記念館で開かれた日本遺族会創立70周年記念式典に出席された。同会は1947年11月に日本遺族厚生連盟として発足した。陛下は即位後、5年ごとの記念式典に皇后さまと出席している。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3162667.html
19日 13時04分
両陛下、日本遺族会創立70周年記念式典にご出席
天皇・皇后両陛下が、日本遺族会の創立70周年を記念した式典に出席されました。
19日午前、東京・港区の明治記念館で、日本遺族会の創立70周年記念式典が行われ、両陛下が出席されました。
日本遺族会は、終戦後の1947年11月に戦没者の遺族の福祉向上などを目的に発足した組織で、天皇陛下は即位後、5年ごとに皇后さまと式典に出席されています。式典では、活動に尽力した人々への感謝状の授与などが行われ、両陛下は静かに様子を見守られていました。
陛下は帰り際、遺族会の会長に対し、「遺族の皆さんも高齢化が進んで大変でしょうが、これからもよろしくお願いします」と言葉をかけられたということです。
ttp://www.sankei.com/life/news/170919/lif1709190037-n1.html
2017.9.19 12:36
常陸宮妃華子さま、ご退院
常陸宮妃華子さま
宮内庁は19日、腰骨と椎間板がすり減る「腰椎変形性脊椎症」の治療のため、がん研究会有明病院(東京都江東区)に入院していた常陸宮妃華子さまが退院されたと発表した。痛みは和らいだものの、当面、通院によるリハビリを続けられる。ご公務への復帰は未定という。
華子さまは数カ月前から腰痛を訴え、今月1日から同病院に入院されていた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170919-OYT1T50062.html
常陸宮妃華子さま退院…腰痛治療でリハビリ
2017年09月19日
宮内庁は19日、腰痛治療のため、1日から東京都江東区のがん研有明病院に入院していた常陸宮妃華子さま(77)が19日午前、退院されたと発表した。
華子さまは、腰椎変形性脊椎症と診断され、病院でリハビリを続けられていたが、痛みが和らいだという。
ttps://www.nikkei.com/article/DGXLASDG19H5Z_Z10C17A9CR8000/
常陸宮妃華子さまが退院
2017/9/19 14:58
宮内庁は19日、腰椎変形性脊椎症の治療で、がん研有明病院(東京・江東)に1日から入院していた常陸宮妃華子さま(77)が退院されたと発表した。腰痛の症状が和らぎ、今後は通院による治療や宮邸でのリハビリを続けられるという。
ttp://www.asahi.com/articles/DA3S13141260.html
常陸宮妃華子さまが退院
2017年9月20日05時00分
宮内庁は19日、腰椎(ようつい)変形性脊椎(せきつい)症の治療のため入院していた常陸宮妃華子さまが同日午前に退院したと発表した。1日からがん研究会有明病院(東京都)に入院していた。痛みは和らいできており、今後は通院やリハビリを続ける。公務は今後の回復状況をみながら判断していく。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170919/k10011147651000.html
常陸宮妃の華子さま 腰の症状和らぎ退院
9月19日 13時16分
常陸宮妃の華子さまは、加齢に伴う腰の痛みの症状があるため、東京都内の病院に入院していましたが、症状が和らいだたため、19日、退院されました。
宮内庁によりますと、華子さまは、数か月前から腰に痛みを感じるようになり、先月、腰椎変形性脊椎症と診断され、今月1日から東京・江東区の病院に入院されていました。
華子さまは、入院中、リハビリなどの治療を受け症状が和らいだため、19日昼前、18日ぶりに退院されました。
宮内庁によりますと、華子さまは、今後、定期的に通院するなどしてリハビリを続けられるということで、公務の再開は、回復の状況を見ながらの判断になるということです。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017092100974&g=soc
両陛下、渋沢栄一の足跡たどる=埼玉
埼玉県深谷市の「誠之堂」を見学される天皇、皇后両陛下=21日午前、埼玉県深谷市(代表撮影)
1泊2日の私的旅行で埼玉県を訪れた天皇、皇后両陛下は21日、深谷市で同市出身の実業家、渋沢栄一の生誕地や記念館などの関連施設を訪ねられた。
渋沢の喜寿(77歳)を記念して建築された「誠之堂」に続き、隣地に建てられた「清風亭」を見学。大正時代建築の瀟洒(しょうしゃ)なたたずまいに、天皇陛下は「皇居に花蔭亭というのがあります。昭和天皇のご即位の時に建てられたもので、これを見ていると思い出されるんですね」と印象を述べていた。(2017/09/21-16:44)
ttps://this.kiji.is/283082057423389793
両陛下、渡来人祭る高麗神社に
埼玉、歴史に触れる旅
2017/9/20 12:48
埼玉県日高市の高麗神社を訪問された天皇、皇后両陛下=20日午前
天皇、皇后両陛下は20日、私的な旅行で、埼玉県日高市の高麗神社を訪問された。高麗神社は、朝鮮半島の高句麗が7世紀に滅亡した前後に、同市を中心とする地域に移り住んだ渡来人ゆかりの神社で、高句麗の王族が祭られている。
両陛下は、宮司から高句麗の人々が渡来した歴史などについて熱心に説明を聴き、参拝を済ませた。
今回の旅行は、両陛下にさまざまな歴史に触れてもらうのが目的。陛下は2001年、68歳の誕生日記者会見で「桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると続日本紀に記されていることに韓国とのゆかりを感じています」と、皇室と朝鮮半島の歴史に言及したこともある。
ttps://this.kiji.is/283228524520031329
両陛下、ヒガンバナめでる
埼玉・日高、私的旅行
2017/9/20 22:29
「巾着田曼珠沙華公園」に到着された天皇、皇后両陛下=20日午後、埼玉県日高市
私的な旅行で埼玉県に滞在している天皇、皇后両陛下は20日、日高市にある全国有数のヒガンバナの群生地「巾着田曼珠沙華公園」を散策し、見頃を迎えた真っ赤な景色を楽しまれた。
両陛下は、園内に広がる500万本のヒガンバナをにこやかに眺め、腕を組んで歩きながら「きれいですね」「今の時期がいいんでしょうね」と、感想を述べていた。
その後は熊谷市の宿舎に移動。21日は、深谷市で、同市出身の実業家渋沢栄一の記念館などを見学し、帰京する。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9M5VPMK9MUTIL05G.html
両陛下、私的旅行で埼玉へ 渡来人ゆかりの神社を初参拝
緒方雄大2017年9月20日16時25分
埼玉県日高市の高麗神社を訪問した天皇、皇后両陛下=20日午前11時58分、代表撮影
高麗神社を訪問した天皇、皇后両陛下=20日午前11時57分、埼玉県日高市、代表撮影
天皇、皇后両陛下は20日、私的な旅行で埼玉県を訪れた。2013年に始まった私的旅行は今回で8回目。朝鮮半島からの渡来人ゆかりの地として知られる高麗(こま)神社(日高市)を初めて参拝した。
神社によると、716年、日高市を中心に高麗人1799人が移り住み「高麗郡」が置かれた。この神社にまつられている初代郡長の高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)がその指揮をとり、原野だった一帯を開拓したという。
天皇陛下は熱心に視察し、「高句麗は何年に滅びたのですか」と尋ねたという。神社に隣接する高麗家住宅では「色んなものがよく残っていますね」と話したという。
宮司で若光の子孫の高麗(こま)文康(ふみやす)さん(50)は「私は朝鮮半島の人々がこの地に築いた歴史を伝え続ける役割がある。両陛下が来てくださったことは名誉なこと」と話した。
両陛下はこの日、同市の巾着田曼珠沙華(きんちゃくだまんじゅしゃげ)公園も訪れ、ヒガンバナを鑑賞した。21日に帰京する。
私的旅行は2013年、天皇陛下が80歳を迎えるにあたり、宮内庁が公務のあり方を検討する中で「両陛下にゆっくりと過ごしていただきたい」と始めた。(緒方雄大)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9M66QXK9MUTNB00Z.html
埼玉)両陛下、高麗神社と巾着田訪問 日高
羽毛田弘志2017年9月21日03時00分
高麗神社を訪問した天皇、皇后両陛下=20日午前11時57分、埼玉県日高市、代表撮影
天皇、皇后両陛下が20日、日高市の高麗(こま)神社や巾着田曼珠沙華(きんちゃくだまんじゅしゃげ)公園などを訪れた。両陛下の県内訪問は、雪害被害の視察で深谷市などを訪れた2014年11月以来で、この日は沿道で大勢の市民らが出迎えた。
両陛下は、高麗神社の学芸員の説明を聞きながら見学し約3時間滞在した。高麗文康宮司によると、天皇陛下から「高句麗の滅亡はいつですか」などの質問があったという。「高句麗の歴史にとても関心を持たれていた。いらして頂いてとても名誉に感じます」と話していた。
巾着田曼珠沙華公園では、約500万本のヒガンバナが見頃を迎えていた。案内役を務めた谷ケ崎照雄・日高市長は、「とりわけ皇后様がとても感激した様子でうれしかった。お目にかかれて、市民も喜んでいると思う」と話した。同市は、沿道の市民向けに1万本の旗を用意したが「全部配っても足りない状態だった」という。(羽毛田弘志)
ttp://www.sankei.com/life/news/170920/lif1709200050-n1.html
2017.9.20 17:43
両陛下、見頃のマンジュシャゲご鑑賞 埼玉・日高市
ヒガンバナの群生地「巾着田曼珠沙華公園」を散策される天皇、皇后両陛下=20日午後、埼玉県日高市(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は20日、私的旅行で埼玉県日高市の巾着田曼珠沙華(まんじゅしゃげ)公園を訪れ、見頃を迎えて真っ赤に咲き誇った約500万本のマンジュシャゲ(ヒガンバナ)を鑑賞された。
私的旅行では四季折々の自然を楽しまれるのが恒例。両陛下は身体を寄せ合い、遊歩道を約20分間散策し、天皇陛下は「今の時期がいいんでしょうね」、皇后さまは「美しいですね」と笑顔で話されていた。
これに先立ち、7世紀に滅亡した朝鮮半島の高句麗から同市を中心とした地域に移住した渡来人ゆかりの高麗神社も参拝された。
今回の旅行は1泊2日の日程で同県内にご滞在。21日は深谷市で同市出身の実業家、渋沢栄一の記念館などを見て回られる。
ttp://www.sankei.com/life/news/170921/lif1709210019-n1.html
2017.9.21 11:06
両陛下が3年ぶりの埼玉県内ご訪問 日高市民ら1万人が歓迎
埼玉県日高市の巾着田曼珠沙華公園に到着された天皇、皇后両陛下=20日午後3時6分(代表撮影)
天皇、皇后両陛下が20日、埼玉県日高市を訪問された。市民ら約1万人が沿道や目的地付近で歓迎し、両陛下は笑顔で手を振られた。県によると、両陛下の県内ご訪問は平成26年に大雪被害の大きかった深谷市を訪問して以来、約3年ぶり。(川上響)
両陛下は最初に、高麗神社(同市新堀)をご訪問。同神社には昭和51年に皇太子さまも訪問されている。同神社は、約1300年前に朝鮮半島の高句麗から来た高麗王若光が建立した。それ以来60代続く神社で、境内には大臣や国会議員、韓国の大使らの献木が多くある。
両陛下を案内した高麗文康宮司は「陛下が来られることは想像もしていなかった。名誉なこととしか言いようがない」と話した。
市民らの間では「車の中から笑顔で会釈してくださってうれしかった」などと喜びの声が聞かれた。
次に訪問されたのは、同市のヒガンバナの名所である「巾着田曼珠沙華(まんじゅしゃげ)公園」。500万本の赤い花々のなか、ゆっくりと歩を進められた。
同市産業振興課の国分央(なかば)課長から園内で見られる動植物について説明があり、両陛下は熱心に耳を傾けられていた。河原では、木々の間からカワセミが姿を現す場面もあった。
国分課長は「今日、何回下見してもお目にかかれなかったのに」と驚き、「皇后さまが『ヘビは出ないんですか』とカワセミの心配をされていて、とても優しさを感じた」と話した。
同市の谷ケ崎照雄市長は「初めてお会いしたので緊張したが、想像以上に親しみやすいお人柄で、国民から愛されるのはもっともだなと改めて実感した。市民から連日のように電話があり、実際にお目にかかれて喜んでいると思う」と1日を振り返った。
ttp://www.sankei.com/life/news/170921/lif1709210028-n1.html
2017.9.21 21:19
両陛下、埼玉県の旅行からご帰京
旧渋沢邸「中の家(なかんち)」をご覧になる天皇、皇后両陛下=21日午後1時56分、埼玉県深谷市(松本健吾撮影)
私的旅行で埼玉県に滞在していた天皇、皇后両陛下は21日、深谷市で同市出身の実業家、渋沢栄一のゆかりの地を巡り、帰京された。渋沢栄一記念館では、渋沢家が製造・販売を手がけていた染料の「藍玉(あいだま)」の説明を受け、天皇陛下は「(藍を)育てるのはまた別の方」と尋ねられていた。渋沢の喜寿を祝って建てられた国の重要文化財「誠之堂」も見学された。
ttp://www.sankei.com/life/news/170922/lif1709220016-n1.html
2017.9.22 10:25
6000人が両陛下お出迎え 渋沢栄一ゆかりの地ご訪問 埼玉・深谷
渋沢栄一生誕の地である旧渋沢邸「中の家」に到着された天皇、皇后両陛下=21日午後(代表撮影)
天皇、皇后両陛下が21日、埼玉県深谷市を訪問された。同市へのご訪問は大雪被害にあえいでいた平成26年以来。今回は同市が誇る実業家、渋沢栄一ゆかりの地を巡られた。両陛下を一目見ようと、市民ら6千人以上が詰めかけた。
両陛下は藤沢公民館(同市人見)で、小島進市長らの出迎えを受けられた後、大寄公民館(同市起会)をご訪問。同館には渋沢の喜寿を記念して、大正5年に建設され、平成15年に国指定重要文化財となった「誠之堂」などがある。
道路脇で両陛下を乗せた車を見ていた女性(51)は「目の前を通ったのは一瞬だったが、皇后陛下が身を乗り出すように手を振ってくださってとてもうれしかったです」と感動していた。
その後、渋沢の生地である旧渋沢邸「中の家」(同市血洗島)や渋沢栄一記念館(同市下手計)をご訪問。2日間の旅行を終えられた。
小島市長は「両陛下の深谷市への行幸啓は3度目で、たいへん光栄なことと感じております。今回を契機に渋沢翁の顕彰に一層努めたい」とコメントした。
ttp://mainichi.jp/articles/20170921/k00/00m/040/059000c
両陛下、渡来人まつる高麗神社を参拝 埼玉
毎日新聞2017年9月20日 18時53分(最終更新 9月20日 19時07分)
高麗神社を訪問された天皇、皇后両陛下=埼玉県日高市で20日午前11時57分、代表撮影
天皇、皇后両陛下は20日、埼玉県日高市の高麗(こま)神社を参拝された。毎年行っている私的旅行で、同市にある500万本といわれるヒガンバナの群生地「巾着田曼珠沙華公園」も訪れた。
同神社は、朝鮮半島の王国・高句麗の王族で来日中に母国が滅亡(668年)し、今の東京都・埼玉県西部にまたがる高麗郡長になった若光をまつる。両陛下は事前に研究者から「渡来人と渡来文化」について話を聞くなど、日本と外国の交流にも関心があり、高麗文康宮司に「高句麗は何年に滅んだのですか」などと質問していた。
埼玉県熊谷市内で1泊後、「近代日本経済の父」といわれる渋沢栄一の生誕地などを訪れ、帰京する。
ttp://mainichi.jp/articles/20170922/k00/00m/040/037000c
「渋沢栄一記念館」など視察 埼玉・深谷
毎日新聞2017年9月21日 19時09分(最終更新 9月21日 19時09分)
私的旅行で埼玉県を訪問されていた天皇、皇后両陛下は21日、同県深谷市の「渋沢栄一記念館」などを視察した後、帰京した。「近代日本経済の父」と言われる渋沢は同市の出身で、両陛下は生地に建つ旧渋沢邸「中の家」や同記念館で、渋沢家の生業だった染色の材料になる藍玉(あいだま)作りや、渋沢が日米親善のために行った「青い目の人形」の受け入れ事業などについて説明を受けた。【大久保和夫】
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170920-OYT1T50094.html
両陛下、私的旅行で埼玉・高麗神社を参拝
2017年09月20日
高麗神社を訪問された天皇、皇后両陛下(20日午前11時57分、埼玉県日高市で)=代表撮影
天皇、皇后両陛下は20日、私的旅行で埼玉県を訪れ、日高市の高麗こま神社を参拝された。
同市周辺は、7世紀に滅んだ朝鮮・高句麗こうくりからの渡来人が移住した地で、明治半ばまで高麗郡と呼ばれた。同神社は渡来した当時の指導者をしのんで創建されたという。
午後は同市内のマンジュシャゲの群生地を散策し、熊谷市内に1泊、21日は深谷市内で明治、大正時代の実業家・渋沢栄一のゆかりの施設を巡られる予定。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170920/k10011149351000.html
両陛下 埼玉の渡来人ゆかりの神社へ
9月20日 18時19分
天皇皇后両陛下は20日、埼玉県日高市を訪れ、朝鮮半島からの渡来人ゆかりの神社などを訪ねられました。
両陛下は、20日から私的な旅行で埼玉県を訪れていて、はじめに日高市にある高麗(こま)神社を訪ねられました。
高麗神社は、7世紀に朝鮮半島の高句麗から渡来してこの地域を治め、発展の礎を築いたとされる高麗王若光(こまのこきし・じゃっこう)がまつられていて、出世や開運の神社として知られています。
両陛下は、若光から60代目の子孫に当たる宮司の案内で参道をゆっくりと進み、本殿の前で玉串をささげて拝礼されたということです。
両陛下は、続いて神社の隣にある国の重要文化財の高麗家住宅を視察されました。この建物は、1600年ごろに建てられ、改修を重ねながら高麗家の住まいとして使われてきたもので、天皇陛下は、かやぶき屋根や土間を見て「いろんなものがよく残っていますね」と話されたということです。
このあと両陛下は、全国有数のヒガンバナの群生地として知られる巾着田曼珠沙華(きんちゃくだ・まんじゅしゃげ)公園に足を運ばれました。公園ではおよそ500万本のヒガンバナが見頃を迎えていて、両陛下は、園内を散策しながら真っ赤なじゅうたんを敷き詰めたような秋の景色を楽しまれていました。
両陛下は、2日間、埼玉県に滞在し、21日は深谷市を訪ねられます。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3163761.html
20日 15時41分
両陛下が埼玉へ私的旅行、高麗神社をご訪問
天皇・皇后両陛下は私的な旅行で朝鮮半島で古代に栄えた高句麗とゆかりのある高麗神社を訪問されました。
埼玉県・日高市にある高麗神社は朝鮮半島から移り住んだ高句麗の王族が祀られています。陛下は案内した宮司に「高句麗は何年に滅んだのですか?」などと熱心に質問し、参拝されました。
陛下は皇室と朝鮮半島との歴史について68歳の誕生日会見で「桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると続日本紀に記されていることに韓国とのゆかりを感じています」と述べられています。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3163781.html
20日 17時11分
両陛下、満開のヒガンバナの中をご散策
埼玉県を私的ご旅行中の天皇・皇后両陛下は埼玉県日高市でヒガンバナが満開の公園を散策されました。
午後3時過ぎ、両陛下は巾着田曼珠沙華公園に到着されました。この公園にはおよそ500万本のヒガンバナが群生し、赤いじゅうたんを敷き詰めたように咲き誇っています。陛下は「特に今の時期がいいんでしょうね」と述べ、皇后さまは「とてもきれい、赤くて」などと感想を述べながら、30分近く散策されました。
両陛下は21日、深谷市で「近代日本経済の父」と呼ばれる実業家、渋沢栄一の記念館などを視察される予定です。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3164683.html
21日 18時33分
両陛下が実業家・渋沢栄一の関連施設を見学
埼玉県を私的にご旅行中の天皇・皇后両陛下は、明治から昭和にかけて活躍した実業家・渋沢栄一の関連施設を見学されました。
正午前、両陛下は渋沢栄一が頭取を務めた第一銀行の行員が、渋沢の喜寿を記念してお金を出し合って建設した誠之堂を見学されました。1840年に埼玉県深谷市で生まれた渋沢栄一は銀行や株式会社の創立に尽力し、「近代日本経済の父」と呼ばれています。
渋沢栄一の実家の「中の家」と呼ばれる屋敷で、両陛下は渋沢家の家業の藍という染料作りについて説明を受けられました。陛下は「藍はどこから来たの?」「今はもう使っていないの?」などと質問されていました。さらに、両陛下は渋沢栄一記念館で藍玉という藍を固めたものや藍玉製造農家の番付表などを興味深くご覧になりました。
両陛下は8回目の私的ご旅行を終え、午後5時前に皇居に戻られました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=LQAaADqqw6s
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000110485.html
両陛下 私的旅行で埼玉へ 渡来人ゆかりの神社に(2017/09/20 18:12)
天皇皇后両陛下が私的旅行で埼玉県を訪問されました。
日高市の「高麗神社」は、朝鮮半島の高句麗(コウクリ)が7世紀に滅亡した前後に、日本に渡ってきた渡来人の指導者が祭られています。両陛下は玉串を捧げて参拝されました。神社の神職を代々務めてきた高麗氏の住宅も視察し、「色んなことがよく残っていますね」などと話されました。また、約500万本のヒガンバナが満開になった公園ではリラックスした表情で散策を楽しまれました。今回の旅行は私的なもので、両陛下は2013年から年に2回ほど各地を訪れています。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/20/07373092.html
両陛下 埼玉に私的ご旅行、高麗神社を参拝
2017年9月20日 16:47
天皇皇后両陛下は、私的な旅行として埼玉県を訪問されている。20日は、朝鮮半島から渡ってきた王族をまつる神社を参拝された。
天皇皇后両陛下は20日、埼玉県の日高市にある高麗神社を訪問された。この神社には7世紀に朝鮮半島から渡来し、この地域を開拓した高句麗の王族がまつられている。両陛下は、渡来人の歴史など説明を聞きながら境内を歩いた後、玉串をささげて参拝された。また、代々この神社を守ってきた神職の住宅を訪れ、陛下は「色々なことがよく残っていますね」と家系図などを熱心にご覧になっていた。
その後、両陛下は約500万本の彼岸花が見頃を迎えた公園を散策された。一面の赤い花に、皇后さまは「まぁ、たくさん」と華やいだ声で感想を述べられていた。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/21/07373205.html
両陛下が私的旅行 渋沢栄一の足跡たどる
2017年9月21日 17:57
天皇皇后両陛下が、渋沢栄一ゆかりの場所をまわられた。
私的な旅行として20日から埼玉県を訪問している天皇皇后両陛下は、埼玉・深谷市で、「日本の近代経済の父」と呼ばれる実業家、渋沢栄一の生誕地などを見学された。
日傘をさし、リラックスした様子の両陛下は、養蚕や藍染めに使う「藍玉」の製造販売で財をなした渋沢家や渋沢栄一の足跡をたどり、21日夕方、東京に戻られた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00371220.html
両陛下、渋沢栄一氏ゆかりの地ご訪問
09/22 13:25
天皇皇后両陛下は、私的旅行先の埼玉・深谷市で、日本近代経済の父と呼ばれる、渋沢栄一氏ゆかりの地を訪ねられた。
両陛下は、21日午後2時前、日本で初めての銀行を興すなど、日本経済の基礎を築いた渋沢栄一氏が生まれた家を訪問された。
この家には、渋沢氏が帰省の際に寝泊まりした部屋も残っていて、両陛下は、建物の説明に熱心に耳を傾けられた。
両陛下はその後、渋沢氏の功績をたたえた記念館に足を運び、渋沢家が藍染めのもととなる「藍玉づくり」で営んでいたなどの説明を受けられた。
両陛下は、1泊2日の私的旅行を終え、21日夕方に帰京された。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9N53PZK9NUTFK00V.html
退位日決定11月以降 秋篠宮さま皇室会議議員交代検討
2017年9月21日05時11分
政府は天皇陛下の退位日と元号を改める改元日の決定を、衆院総選挙が終わった後の11月以降に先送りする方針を固めた。決定前に開く「皇室会議」では、皇族を代表する議員である秋篠宮さまについて、天皇陛下の退位に伴い「皇太子待遇」になる当事者となるため、皇室典範の規定に基づき別の皇族に交代する方向で検討に入った。
複数の政府関係者が明らかにした。政府は天皇陛下の退位日と改元日について「2018年12月下旬に退位、19年元日に改元」と「19年3月末に退位、4月1日に改元」の両案を検討している。皇室会議では、退位日となる特例法の施行日について、皇族や三権の長らの意見を聴く。
政府は会議の時期について、月内の開催を検討していたが、安倍晋三首相が今月28日召集の臨時国会冒頭で衆院を解散することになり、先送りする方針を固めた。総選挙が終わり、特別国会での首相指名や新内閣の組閣が終わった11月以降で、日程を再調整する。政府関係者は「早ければ早いほどいい」として年内開催を模索しており、政治状況や北朝鮮情勢を踏まえ、最終判断する見通しだ。
皇室会議は、秋篠宮さまと常陸宮妃華子さまの皇族2人のほか、首相、衆参両院議長、最高裁判所長官ら計10人で構成する。特例法は退位だけでなく、皇位継承順位第1位となる秋篠宮さまの皇族費を3倍にすることも盛り込んでいる。
皇室典範は「自分の利害に特別の関係のある議事には参与できない」と定めている。このため政府関係者は「秋篠宮さまにとって『特別の関係のある議事』に当たる可能性が高い」として交代を検討している。議員が職務を果たせない場合、代わって議員を務める「予備議員」の常陸宮さまに交代する可能性がある。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170919-OYT1T50117.html
退位時期、年内に決定…改元は19年1月か4月
2017年09月20日
政府は、天皇陛下の退位と改元の期日を年内に決める方針を固めた。
国民生活への影響や政府の準備作業を考慮すると、早期に決める必要があると判断した。「2018年12月下旬退位・19年元日改元」と「19年3月末退位・4月1日改元」の2案で検討している。
複数の政府関係者が明らかにした。6月成立した天皇陛下の退位を実現する特例法では、陛下は法施行日に退位し、皇太子さまが直ちに即位される。施行日は、三権の長と皇族らで構成する「皇室会議」の意見を聞き、公布から「3年を超えない範囲」で政令で定める。
期日の決定は11月か12月で調整している。ただ、安倍首相は「10月10日公示―22日投開票」の日程で衆院選に踏み切る意向で、選挙後の政治情勢によっては変更される可能性がある。
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ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017092100430&g=soc
皇太子さま、長野・北八ケ岳に
八ケ岳山岳ガイド協会名誉会長の米川正利さん(右)の案内で西天狗岳山頂からの眺望を楽しまれる皇太子さま=21日午前、長野県茅野市(代表撮影)
皇太子さまは20、21の両日、長野県茅野市などにまたがる北八ケ岳の天狗岳(2646メートル)に登られた。
皇太子さまは西天狗岳に登頂後、「天候にも恵まれ、森林とコケの美しい素晴らしい眺望と、変化に富んだ登山道をたどることができたことが印象に残っています」と述べた。(2017/09/21-10:02)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9H4HRXK9HUTIL02P.html
皇太子さま、天狗岳登頂 3度目の正直「大変うれしい」
多田晃子2017年9月21日11時09分
ガイドとともに、天狗岳の山頂に到着した皇太子さま=21日午前8時37分、長野県茅野市、代表撮影
皇太子さまは21日朝、長野県の北八ケ岳・天狗岳(2646メートル)に登頂した。前日から山に入り、黒百合平の山小屋に泊まって早朝から頂上を目指した。登山は昨年8月にご一家で登った茶臼岳と朝日岳以来で、宿泊を伴う登山は2008年の富士山以来。
天狗岳登山は09年と13年にも計画したが、いずれも天候不良で中止に。三度目の正直で登頂を果たし、「素晴らしい条件のもとで登ることができたことを大変うれしく思っています」と笑顔を見せた。南アルプスや中央アルプスを眺めながら「アルプスが全部見えるというのも素晴らしいですね」と話し、自身のカメラで山々を撮影していた。
宮内庁によると、皇太子さまは南八ケ岳の七つの山をすでに登っているが、北八ケ岳は未踏だった。(多田晃子)
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9H4HRYK9HUTIL02Q.html
皇太子さま、登った山は170以上 陛下との思い出も
多田晃子2017年9月21日15時27分
ガイドとともに、天狗岳の山頂に到着した皇太子さま=21日午前8時38分、長野県茅野市、代表撮影
ガイドとともに、天狗岳の山頂に到着した皇太子さま=21日午前8時38分、長野県茅野市、代表撮影
皇太子さまが登った山は170を超す。富士山や南アルプスの白峰三山など3千メートル級も踏破してきた。
最初の登山は5歳の時、長野・軽井沢の離山(はなれやま)だった。雑誌「山と渓谷」の1996年1月号に寄稿した「山と私」と題したエッセーに、天皇陛下を「父」と表現して「登山を始めたころの私は、(中略)図鑑を片手に、植物を見つけては立ち止まる父のペースをいささかじれったく思ったこともあった」とつづっている。登山の楽しみについては「自分をゆっくりと大自然のなかにおき、動植物や地質を観察し、自然の恩恵に浴すこと、そして、個々の山の歴史に思いを致し、登山の行程全体を楽しむことである」と記している。
八ケ岳山岳ガイド協会の竹内敬一会長(63)は2005年、南八ケ岳・権現岳の登山に同行した。皇太子さまは「単に山登りをしているのではなく、なるべく修験道の山を選んで登っている」と話していたという。即位すれば容易に登山は出来なくなるとの見方もあるが、「できれば登っていただきたい。せめて裾野から山を眺めるなど、少しでもご趣味を続けていただければ」と話す。
富士山など計4回、登山に同行…
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ttp://www.sankei.com/life/news/170921/lif1709210024-n1.html
2017.9.21 14:59
皇太子さまが長野・天狗岳ご登山
八ケ岳連峰の天狗岳の山頂から景色を楽しまれる皇太子さま=21日午前、長野県
皇太子さまは21日、長野県茅野市の八ケ岳連峰の天狗岳(2646メートル)に登られた。皇太子さまは八ケ岳連峰の山々は2度、登られたことがあるが、天狗岳は今回が初めてという。20日に山に入り、同日は山腹の山小屋にご宿泊。21日午前、山頂に到着した皇太子さまは同行した報道陣に「八ケ岳の素晴らしい自然に触れることができ、大変うれしく思っています」と語り、南アルプスや北アルプスの山々を自身のカメラで撮影されていた。
皇太子さまは幼い頃から天皇、皇后両陛下に連れられて登山を経験し、その後も趣味とされている。宿泊を伴う登山は平成20年の富士山登山以来で、富士山を踏破した際の思い出をつづった随筆を専門誌に寄稿されたこともある。
ttp://mainichi.jp/articles/20170921/k00/00e/040/264000c
皇太子さま
長野・西天狗岳に初登頂
毎日新聞2017年9月21日 10時44分(最終更新 9月21日 11時08分)
西天狗岳の山頂に到着され、景色をご覧になる皇太子さま=長野県茅野市で2017年9月21日午前8時38分(代表撮影)
皇太子さまは21日、長野県の八ケ岳連峰の西天狗岳(標高2646メートル)に登頂された。前日は山小屋に宿泊し、午前6時半ごろから2時間かけて登った。
皇太子さまは、幼いころから山歩きを楽しんでおり、日本山岳会の会員でもある。八ケ岳の山にはこれまで2度登っているが、西天狗岳は初めて。
登頂した皇太子さまは記者団に「天候にも恵まれて、八ケ岳の素晴らしい自然に触れることができたことを大変うれしく思っています」と話した。【高島博之】
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170921/k10011150771000.html
皇太子さま 八ヶ岳連峰の天狗岳を登山
9月21日 15時52分
皇太子さまは、21日、長野県の八ヶ岳連峰の天狗岳に登り、北アルプスなどの雄大な風景を楽しまれました。
皇太子さまは、20日、長野県茅野市の登山口から八ヶ岳連峰に入り、山小屋で1泊したあと、21日午前8時半すぎ、標高2646メートルの天狗岳の山頂に到着されました。
天狗岳は、八ヶ岳連峰の北部で最も標高が高く、神秘的な森林が広がるなだらかな山道と、本格的な登山のできる険しい岩場を併せ持つ山として知られています。
皇太子さまは、これまでに2度、八ヶ岳連峰を登っていますが、いずれも南部の山々で、以前から北部にある天狗岳について「登ってみたい」と話されていました。
21日は空気が澄んで雲が少ない登山日和の天気で、皇太子さまは、山頂から望むことができる北アルプスや南アルプスなどの山々について地元のガイドから説明を受け、雄大な風景を写真に収めながら「本当に景色がいいところですね」と話されていました。
天狗岳の登山は、これまでにも2度計画されましたが、いずれも天候不良で中止されていて皇太子さまは、記者団に対し、「天候にも恵まれて、2日にわたって八ヶ岳のすばらしい自然に触れることができたことを大変うれしく思っています」と感想を述べられました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3164654.html
21日 16時47分
皇太子さま 天狗岳へ、9年ぶり泊まりがけ登山
皇太子さまが、泊まりがけの登山を楽しまれました。
皇太子さまが登られたのは、長野県の八ヶ岳連峰にある標高2646メートルの天狗岳です。21日は、山頂から南アルプスや北アルプスの雄大な景色を望む絶好の登山日和となりました。
「荒船山ですね。あの平らなのが特徴的な・・・」
皇太子さまは自らのカメラで山の写真を撮るなど、山頂に30分ほど滞在されました。今回は山小屋に1泊するという9年ぶりの泊まりがけの登山で、皇太子さまは「八ヶ岳の素晴らしい自然に触れることができたことを大変うれしく思います」と感想を述べられました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=lO7t8prHYyA
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000110563.html
両陛下、埼玉を散策 皇太子さまは秋の八ケ岳登山(2017/09/21 23:32)
天皇皇后両陛下は、埼玉県出身の実業家・渋沢栄一のゆかりの場所を巡り、散策を楽しまれました。
両陛下は私的な旅行で、20日から埼玉県に滞在しています。21日は江戸時代の終わりから大正時代にかけて、銀行や証券取引所などの設立や経営に関わった渋沢栄一の生まれた場所や記念館などを見て回られました。一方、皇太子さまは長野県の八ケ岳連峰にある西天狗岳に登られました。山小屋で一泊した皇太子さまは「天候にも恵まれて、八ケ岳の素晴らしい自然に触れることができたことを大変うれしく思います」と述べられました。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000110595.html
【報ステ】皇太子さまは山登り、両陛下は埼玉訪問(2017/09/21 23:30)
皇太子さまは21日、長野県八ケ岳連峰にある西天狗岳に登られた。山小屋で一泊した皇太子さまは「天候にも恵まれて八ケ岳の素晴らしい自然に触れることができたことを大変うれしく思います」と述べられた。天皇皇后両陛下は20日から私的な旅行で埼玉県に滞在。21日は江戸時代の終わりから大正時代にかけて銀行や証券取引所などの設立や経営に関わった渋沢栄一の生まれた場所や記念館などを見て回られた。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/21/07373203.html
皇太子さま約9年ぶり本格登山 天狗岳へ
2017年9月21日 17:48
皇太子さまは八ヶ岳連峰の天狗岳で、約9年ぶりに本格的な登山を楽しまれた。
皇太子さまが登られたのは、八ヶ岳連峰の一角、長野県にある天狗岳。20日の午後から登山を始めて山小屋に宿泊し、21日朝、標高2646メートルの山頂に到達された。
皇太子さま「アルプスが全部見えるというのも素晴らしいですね」
21日の天狗岳は、抜けるような青空で絶好の登山日和となり、皇太子さまは、「天候にも恵まれて、八ヶ岳の素晴らしい自然に触れることが出来たことを大変うれしく思っています」と感想を述べられた。
皇太子さまは、去年8月に雅子さま、愛子さまと一緒に栃木県の茶臼岳と朝日岳を登られて以来、約1年ぶりの登山で、山小屋に泊まる本格的な登山は約9年ぶりだった。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017092101028&g=soc
秋篠宮ご夫妻、九州豪雨被災地に=福岡
九州北部豪雨の被害について説明を受けられる秋篠宮ご夫妻=21日午後、福岡県朝倉市(代表撮影)
秋篠宮ご夫妻は21日午後、九州北部豪雨で被害を受けた福岡県朝倉市を訪ね、土砂や流木で川が氾濫した現場などを視察された。
同市杷木地区の赤谷川周辺では、県職員が川の流域の被害状況などを説明。県内で34人が犠牲になり4人が行方不明になっていると聞き、ご夫妻は手を合わせて黙とう、紀子さまは県職員に「健康に留意してください」と声を掛けたという。
その後、同市内の多目的施設で被災者8人と懇談。参加した同市長田の羽野斌さん(70)によると、秋篠宮さまは「被害がひどかった所は大変でしたね」と被災者を気遣ったという。羽野さんは「被災地にお見えになっていただきありがたい」と話した。(2017/09/21-17:26)
ttps://this.kiji.is/283528501029110881
秋篠宮夫妻、福岡で被災者励ます
黙とうも、九州北部豪雨
2017/9/21 18:48
九州北部の豪雨での被害について説明を受ける秋篠宮ご夫妻=21日午後、福岡県朝倉市(代表撮影)
7月の九州北部の豪雨で被災した福岡県朝倉市入りした秋篠宮ご夫妻は21日午後、被災者と懇談された。ご夫妻は被災当時の苦労を熱心に聴き「大変でしたね」といたわった。これに先立ち、住民が犠牲になるなど大きな被害が出た赤谷川流域を視察、黙とうした。
約2カ月間、避難所で生活した農業古川幸市さん(80)から、水道の復旧が進まなかったことを聴いた秋篠宮さまは「ライフラインは大切ですからね」とうなずいた。
ご夫妻はその後、福岡市で開かれた福岡アジア文化賞の授賞式に出席。同日夜、空路で帰京の途に就く
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9P3359K9PTIPE004.html
秋篠宮ご夫妻、九州北部豪雨の被災地を訪問
2017年9月22日18時23分
九州北部豪雨の被害について説明を受ける秋篠宮ご夫妻=21日午後2時16分、福岡県朝倉市、代表撮影
九州北部豪雨の被害について説明を受ける秋篠宮ご夫妻=21日午後2時16分、福岡県朝倉市、代表撮影
九州北部豪雨の被害について説明を受ける秋篠宮ご夫妻=21日午後2時16分、福岡県朝倉市、代表撮影
秋篠宮ご夫妻は21日、九州北部豪雨の被災地・福岡県朝倉市を訪問した。とくに被害が激しかった市東部の杷木地区では、多くの人が犠牲になった赤谷川流域の災害現場を視察したほか、被災者と懇談した。
赤谷川では、下流域に近い市道の橋の上で、県幹部が一帯の被害状況を航空写真などのパネルを使って解説。支流を含む流域で17人が犠牲になったことや、290万立方メートルの土砂と3万9千立方メートルの流木が発生したことを説明した。
県によると、秋篠宮さまは「どういうところに住まれていた方が被災されたのですか」などと質問したという。説明の後、ご夫妻は上流に向かって手を合わせて一礼した。
豪雨では、福岡、大分の両県で計37人が死亡した。朝倉市ではいまなお4人の行方が分からず、21日現在で73人が避難所で暮らしている。
ttp://www.sankei.com/life/news/170922/lif1709220001-n1.html
2017.9.22 00:02
秋篠宮ご夫妻が豪雨被災地で黙とう 福岡・朝倉市
九州北部の豪雨での被害について説明を受ける秋篠宮ご夫妻=21日午後、福岡県朝倉市(代表撮影)
秋篠宮ご夫妻は21日、7月の九州北部豪雨で被災した福岡県朝倉市を見舞われた。今回の豪雨被災地に皇族方が訪問されるのは初めて。ご夫妻は被災者から当時の苦労話を聞いたほか、住民が犠牲になるなど大きな被害が出た赤谷川流域で黙とうをささげられた。
避難所で約2カ月間生活した農業の古川幸市さん(80)から水道の復旧が進まなかったことを聞いた秋篠宮さまは「ライフラインは大切ですからね」とうなずかれた。自宅が全壊した男性には「全国どこでこのような災害があっても不思議ではありませんね」と語りかけられたという。
赤谷川では、被害の爪痕が残る橋の上から流域をご視察。折れ曲がった橋の欄干を見た秋篠宮妃紀子さまは「流木が当たった跡でしょうか」と話されていた。その後、福岡市で開かれた福岡アジア文化賞の授賞式に臨席し、帰京された。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3165202.html
22日 5時22分
秋篠宮ご夫妻、豪雨被災地訪問 福岡・朝倉市
秋篠宮ご夫妻が21日、九州北部豪雨の被災地・福岡県朝倉市を訪問され、被災者を見舞われました。
秋篠宮ご夫妻は21日、豪雨で甚大な被害を受けた朝倉市の杷木地区を訪問され、現地の状況を視察されました。県の職員が被害状況などを説明すると、秋篠宮さまは深くうなずきながら耳を傾けられていました。
秋篠宮さまは、1日も早い復旧を目指したいと話す県の職員らに「これからが大変でしょうけど頑張ってくださいね」と声をかけられました。また、ご夫妻は被災者を見舞われました。
「『大変でしたね、頑張ってください』と。大変ありがたいこと。うれしかったです」(被災者)
声をかけられた男性は「優しいお言葉で、頑張らなくてはと思いました」と話していました。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_140922/
秋篠宮ご夫妻 豪雨被災地へ
9月21日(木)
被災地に初めてのご訪問です。 秋篠宮ご夫妻は九州北部の豪雨で被災した福岡県朝倉市を訪問されました。 ご夫妻は家屋の倒壊で死者が出るなど被害の大きかった、赤谷川の流域で、県と朝倉市の担当者から被災状況の説明を受けられました。 九州北部の豪雨被災地への皇族の訪問は初めてのことです。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9R3G9GK9RUTIL001.html
皇太子ご夫妻、BBS運動の記念式典に出席
緒方雄大2017年9月23日23時42分
「BBS運動発足70周年記念式典」に出席した皇太子ご夫妻=23日午後2時14分、東京都渋谷区、小玉重隆撮影
「BBS運動発足70周年記念式典」に出席した皇太子ご夫妻=23日午後1時39分、東京都渋谷区、小玉重隆撮影
おことばを述べる皇太子さま=23日午後1時48分、東京都渋谷区、小玉重隆撮影
皇太子ご夫妻は23日、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで、非行などの問題を抱える少年の自立を支援する青年ボランティア活動「BBS運動」の発足70周年記念式典に出席した。
皇太子さまは「困難に直面している少年の一人一人が心豊かに成長を遂げ、社会に羽ばたいていくことができるよう、今後のBBS運動の更なる充実・発展を願っています」とあいさつした。
式典には、ボランティアの大学生ら約570人が参加した。(緒方雄大)
ttp://www.sankei.com/life/news/170923/lif1709230025-n1.html
2017.9.23 16:42
皇太子ご夫妻、BBS運動記念式典ご臨席 非行少年の自立支援、始動から70周年
「BBS運動」の発足70周年記念式典に出席された皇太子ご夫妻=23日午後、東京都渋谷区
「BBS運動」の発足70周年記念式典に出席された皇太子ご夫妻=23日午後、東京都渋谷区
「BBS運動」の発足70周年記念式典で、あいさつされる皇太子さま=23日午後、東京都渋谷区
皇太子ご夫妻は23日、東京都渋谷区で行われた、保護観察中の少年らの自立を支援する「BBS運動」の発足70周年記念式典に臨席された。
同運動は昭和22年に関連団体が発足して始まり、現在は全国で約4500人が活動。皇太子さまは「運動が今日まで連綿と受け継がれてきたことは大変意義深いこと」とあいさつをされた。
ご夫妻は式典後、非行少年の相談相手などを担う若者とご懇談。皇太子妃雅子さまは「何年くらいやっているんですか」と取り組みの様子を熱心に尋ねられていた。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017092300376&g=soc
皇太子ご夫妻、BBS運動の記念式典に
非行少年らを対象としたボランティア活動「BBS運動」の70周年を記念する式典に出席された皇太子ご夫妻=23日午後、東京都渋谷区
皇太子ご夫妻は23日、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれた「BBS運動発足70周年記念式典」に出席された。
BBS運動は、非行などの問題を抱える少年らを対象とした青年によるボランティア活動で、日本では1947年に京都の学生らが始めた。
式典のあいさつで、皇太子さまは「皆さんの情熱とたゆまぬ努力により、BBS運動が今日まで連綿と受け継がれてきたことは大変意義深いことであり、長年にわたる皆さんの努力と熱意に深く敬意を表します」と述べた。(2017/09/23-15:32)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170923/k10011153561000.html
非行歴ある少年を支援「BBS運動」70年で記念式典
9月23日 17時52分
非行歴のある少年の立ち直りを支援する若者たちのボランティア運動が始まってことしで70年を迎えたことを記念する式典が、皇太子ご夫妻も出席されて東京で開かれました。
このボランティア運動は、英語の「Big Brothers and Sisters」の頭文字を取った、「BBS運動」と呼ばれ、大学生や若い世代の社会人が兄や姉のように相談に乗って、非行歴のある少年などの立ち直りを支援するものです。
運動が始まってことしで70年を迎えたことから、23日、皇太子ご夫妻も出席されて、東京・渋谷区で記念式典が開かれ、全国で活動する若者らおよそ570人が参加しました。
この中で皇太子さまがあいさつし、「困難に直面している少年の一人一人が心豊かに成長を遂げ、社会に羽ばたいていくことができるよう、今後のBBS運動の更なる充実・発展を願っています」と述べられました。
法務省によりますと、運動には現在、全国でおよそ4500人が参加していて、各地の保護観察所などからの依頼を受けて、少年たちの相談相手になったり学習支援をしたりしているということです。
式典では、こうした活動で功績のあった個人や団体に、上川法務大臣などから感謝状が贈られ、皇太子ご夫妻は盛んに拍手を送られていました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3166471.html
23日 19時34分
皇太子ご夫妻、非行のない社会目指す運動の記念式典に出席
皇太子ご夫妻が、少年犯罪や非行のない社会を目指すボランティア運動の記念式典に出席されました。
「ここに集われた皆さんが、今後とも少年たちの良き兄、良き姉として活躍されることを期待しております」
この運動は問題を抱える少年の自立を支援し、犯罪や非行のない社会を目指すものです。23日、発足70周年の記念式典が開かれ、皇太子ご夫妻は功績のあった個人や団体が表彰を受けると、笑顔で拍手を送られました。帰り際には「これからも頑張って活動を続けてください」と受彰者たちをねぎらわれました。
雅子さまは、今週、国際会議の開会式に出席するなど、公務に出られる機会が増えています。
ttps://www.youtube.com/watch?v=mrwQdEiUMs0
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000110720.html
皇太子ご夫妻 70年迎えた自立支援の活動を労う(2017/09/23 19:05)
皇太子ご夫妻が青少年の非行を防止するボランティア活動に携わる人たちを表彰する式典に出席されました。
皇太子さま:「困難に直面している少年の一人ひとりが心豊かに成長を遂げ、社会に羽ばたいていくことができるよう今後のBBS運動のさらなる充実、発展を願っています」
このボランティア活動は問題を抱えた少年少女の立ち直りや自立を支援するもので、戦後間もない混乱期にスタートし、今年で70年を迎えます。皇太子夫妻は、関係団体が感謝状を受け取ると拍手を送られました。式典が終わると「これからも頑張って活動を続けて下さいね」などと関係者を労われました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/23/07373385.html
皇太子ご夫妻 少年自立支援活動式典に出席
2017年9月23日 19:25
皇太子ご夫妻が、少年の自立を支援する活動の式典に出席された。
皇太子ご夫妻は23日、都内で行われたBBS運動発足70周年記念式典に出席された。BBS運動とは、様々な問題を抱える少年の自立を支援するボランティア活動で、終戦直後の混乱期、戦災孤児に心を痛めた学生たちによって始まった。
皇太子さま「困難に直面している少年の一人一人が心豊かに成長を遂げ、社会に羽ばたいていくことができるよう、今後のBBS運動のさらなる充実・発展を願っています」
式典では、長年活動を続けた功労者が表彰され、皇太子ご夫妻は笑顔で拍手を送られていた。雅子さまは18日に続いての式典への出席となった。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00371375.html
皇太子ご夫妻、BBS運動記念式典に
09/24 06:48
皇太子ご夫妻は23日、問題を抱える少年少女の自立を支援するBBS運動の70周年記念式典に出席された。
BBS運動は、さまざまな問題を抱える少年少女に対し、若者が親身に接して自立を支援するボランティア運動。
1947年の発足から2017年で70周年を迎え、記念式典には、皇太子ご夫妻をはじめ、600人近くが出席した。
皇太子さまは「今後とも、少年たちの良き兄、良き姉として活躍されることを期待しています」と述べられた。
ご夫妻は、長年の活動により表彰された会員に大きな拍手を送り、「これからも頑張って続けてくださいね」などとねぎらわれていた。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017092500505&g=soc
秋篠宮ご夫妻がチリへ出発
チリ訪問へ出発される秋篠宮ご夫妻=25日午前、羽田空港(代表撮影)
秋篠宮ご夫妻は25日午前、チリへの公式訪問のため、東京・羽田空港発の民間機で首都サンティアゴへ向け出発された。日本との外交関係樹立120周年に当たり、チリ政府から招待を受けた。
ご夫妻は120周年記念式典や歓迎行事に出席し、大統領を表敬する。首都近郊にある海軍下部組織の防災協力関連施設や、南部のプエルトバラスも訪れ、10月4日に帰国する。(2017/09/25-11:34)
ttps://this.kiji.is/284885694021731425
秋篠宮夫妻、国際親善でチリへ
国交樹立120周年
2017/9/25 12:16
チリ訪問のため羽田空港を出発される秋篠宮ご夫妻=25日午前(代表撮影)
日本と国交樹立120周年を迎えた南米チリとの国際親善を深めるため、秋篠宮ご夫妻は25日午前、羽田発の民間機でチリに向かわれた。ドイツやブラジルを経由し、日本時間の27日未明(現地時間26日午後)にチリの首都サンティアゴに入る。帰国は10月4日。
早ければ来年末の天皇陛下の代替わりに伴い、皇位継承順1位の「皇嗣」となる秋篠宮さまにとって、陛下の退位を実現する特例法の成立(6月)後、初の公式外国訪問となる。
チリでは到着後すぐの現地時間26日、3千人ほどいるとされる日系人の代表者と懇談する。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9Q546WK9QUTIL02B.html
秋篠宮ご夫妻、チリへ出発 外交樹立120周年の式典で
多田晃子2017年9月25日12時48分
チリへ出発する秋篠宮ご夫妻=25日午前11時5分、羽田空港、代表撮影
チリへ出発する秋篠宮ご夫妻=25日午前11時6分、羽田空港、代表撮影
チリへ出発する秋篠宮ご夫妻=25日午前11時6分、羽田空港、代表撮影
秋篠宮ご夫妻は25日午前、チリを公式訪問するため、羽田空港から民間機で出発した。日本との外交関係樹立120周年の機会にチリ政府から招待された。
ご夫妻は「お気をつけて」との呼びかけに会釈で応えて機内に乗り込んだ。
120周年の記念式典でおことばを述べるほか、国立歴史博物館や防災協力関連施設などを視察。大統領表敬や日系人代表との懇談なども予定されている。チリ・サンティアゴの空港には現地時間の26日午後に到着予定。10月4日に帰国する。(多田晃子)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170925/k10011155121000.html
秋篠宮ご夫妻 外交関係120周年のチリ訪問へ出発
9月25日 11時50分
秋篠宮ご夫妻は、日本との外交関係樹立120周年を迎えた南米のチリを公式訪問するため、25日午前、羽田空港を出発されました。
秋篠宮ご夫妻は、羽田空港で宮内庁の幹部などから見送りのあいさつを受けたあと、午前11時すぎ、民間機でチリに向けて出発されました。
日本とチリは、ことしで外交関係樹立120周年を迎え、ご夫妻は国際親善のため、25日から10日間の日程でチリを公式訪問されます。
滞在中、ご夫妻は、首都サンティアゴで、バチェレ大統領を表敬訪問したあと記念の式典に臨み、秋篠宮さまが、両国の友好関係の一層の発展を願うお言葉を述べられます。また、歴史的な町並みが世界遺産に登録されている港町なども訪れ、日本の支援で津波の予測を行う施設や、100種類以上の鳥類が生息する国立公園を視察したりして、来月4日に帰国される予定です。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3167498.html
8時間前
秋篠宮ご夫妻 南米チリへ出発、外交樹立120周年で公式訪問
秋篠宮ご夫妻が国際親善のため、南米のチリに向けて出発されました。
午前11時ごろ、秋篠宮ご夫妻は羽田空港から民間機でチリに向けて出発されました。
外交関係樹立120周年にあたっての公式訪問で、現地では首都サンティアゴである記念式典で友好関係を願うお言葉を述べるほか、バチェレ大統領主催の昼食会などに出席されます。また、津波の予測・観測を行う防災施設の視察や現地に住む日系人との交流も行われる予定です。
ご夫妻は来月4日に帰国されます。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00371478.html
秋篠宮ご夫妻、チリへご出発
09/25 15:58
秋篠宮ご夫妻は、日本との国交樹立120周年を迎えた南米のチリを公式訪問するため、25日午前、羽田空港を出発された。
秋篠宮ご夫妻は午前11時すぎ、羽田空港を出発し、ドイツとブラジルを経由して、日本時間の27日未明、チリの首都・サンティアゴに入られる。
ご夫妻は滞在中、バチェレ大統領を表敬し、両国の国交樹立120周年記念式典に出席するほか、津波の予測を行う防災施設や、中南米で最も古い国立公園などを視察し、10月4日に帰国される予定。
ご夫妻での外国への公式訪問は、2016年5月のイタリア以来となる。
ttp://www.sankei.com/life/news/170925/lif1709250040-n1.html
2017.9.25 22:25
秋篠宮ご夫妻、チリへご出発 国交120年で国際親善
チリ訪問へ出発される秋篠宮ご夫妻=25日午前、羽田空港(飯田英男撮影)
日本と国交樹立120周年を迎えた南米チリとの国際親善を深めるため、秋篠宮ご夫妻は25日午前、羽田発の民間機でチリに向かわれた。ドイツやブラジルを経由し、日本時間27日未明にチリの首都サンティアゴに入られる。ご帰国は10月4日。
天皇陛下の譲位後に皇位継承順位1位の皇嗣となる秋篠宮さまにとり、譲位を実現する特例法の成立後、初の公式外国ご訪問。現地では、大統領を表敬訪問するほか、国交樹立120周年の記念式典などに臨まれる。
ttps://this.kiji.is/285431538252825697
秋篠宮夫妻、チリ到着
国交120年で公式訪問
2017/9/27 00:57
26日、チリ・サンティアゴの空港に到着された秋篠宮ご夫妻(共同)
【サンティアゴ共同】日本との国交樹立120周年を迎えた南米チリと国際親善を深めるため、秋篠宮ご夫妻は26日午後(日本時間27日未明)、民間機でチリの首都サンティアゴに到着された。
この日は宿舎のホテルで、チリに3千人ほどが暮らすとされる日系人の代表者と懇談。
今回の公式訪問は現地に10月2日まで滞在、日本時間の4日午後に帰国する。
27日は大統領府で歓迎行事に出席し、バチェレ大統領を表敬訪問。国交樹立120周年の記念式典や大統領夫妻の昼食会に臨む。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170927/k10011157871000.html
秋篠宮ご夫妻 チリ到着 日系人と懇談
9月27日 6時53分
秋篠宮ご夫妻は公式訪問先のチリに到着し、現地の日系人と懇談して交流を深められました。
秋篠宮ご夫妻は、現地時間の26日正午すぎ(日本時間の27日午前0時すぎ)、チリの首都サンティアゴの国際空港に到着し、宿泊先のホテルに向かわれました。ご夫妻は、ホテルに到着したあと現地の日系人と懇談されました。
チリには100年以上前から日本人が移り住み、現在は子孫も含めておよそ3000人が暮らしていると推定されています。日系人は、政治や経済など幅広い分野で両国の懸け橋になっているということで、ご夫妻は「これからも活動を頑張ってください」などと言葉をかけられたということです。
日系3世でチリの経済相も務めたカルロス・オミナミさんは、「ご夫妻に訪問していただいたことはとても重要です。両国の経済的、文化的な結びつきを今後も発展させていかなければいけないと思います」と話していました。
続いてご夫妻は、サンティアゴの旧市街にある国立歴史博物館を訪問されました。博物館には、チリがスペインによる植民地支配から独立した戦争の英雄を描いた肖像画などが展示されていて、ご夫妻は職員の説明を熱心に聞かれていました。
博物館の前には地元の人100人近くが集まり、ご夫妻は手を振って応えられていました。ご夫妻は、現地時間の27日、日本との外交関係樹立120周年を祝う式典に出席されます。
ttps://this.kiji.is/285560768081970273
秋篠宮夫妻、チリで日系人と懇談
文化交流「ありがたい」
2017/9/27 09:21
26日、チリ・サンティアゴの国立歴史博物館を視察される秋篠宮ご夫妻(共同)
【サンティアゴ共同】日本と国交樹立120周年を迎えた南米チリとの国際親善のため、現地に到着した秋篠宮ご夫妻は26日午後(日本時間27日未明)、首都サンティアゴの宿舎で、日系人の代表者と懇談された。
この日は1〜3世約30人が集まった。ご夫妻は一人一人と丁寧に握手を交わし、笑顔であいさつ。秋篠宮さまは、日系人が中心となって取り組む日本とチリの文化交流の成果などを熱心に聴き、「ありがたいことをやっていただいていますね」などと話していた。
ご夫妻は2006年11月、パラグアイ訪問後にチリに立ち寄った際にも日系人と懇談している。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170927-OYT1T50069.html
秋篠宮ご夫妻、チリに到着…日系人29人と懇談
2017年09月27日
チリに住む日系人と懇談する秋篠宮ご夫妻(サンティアゴ市内のホテルで)
【サンティアゴ=吉田敏行】秋篠宮ご夫妻は26日午後(日本時間27日未明)、訪問先のチリに民間機で到着された。
外交関係樹立120周年の記念行事に合わせ、チリ側から招待を受けての公式訪問。首都・サンティアゴの空港でチリ政府関係者の出迎えを受けたご夫妻は、宿泊先のホテルに移動し、1世〜3世の日系人29人と懇談された。
外務省によると、チリの日系人は約3000人。懇談は約30分間行われ、ご夫妻は「これからも日本とチリのために頑張ってください」などと声をかけられた。10月4日に帰国される。
ttps://www.youtube.com/watch?v=OAv_lkVPiR0
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3144571
動画:秋篠宮ご夫妻、国交樹立120年のチリ公式訪問 日系人らと懇談
2017年9月27日 16:09 発信地:サンティアゴ/チリ
【9月27日 AFP】秋篠宮さま(Prince Akishino)と紀子さま(Princess Kiko)は、国交樹立120年を迎えた南米チリを10日間の日程で公式訪問中で、初日の26日、現地の日系人らと懇談された。(c)AFP
ttps://www.efe.com/efe/america/mundo/los-principes-akishino-llegan-a-chile-y-visitan-el-museo-historico-de-santiago/20000012-3391246
CHILE JAPÓN
Los príncipes Akishino llegan a Chile y visitan el Museo Histórico de Santiago
EFESantiago de Chile27 sep. 2017
El príncipe Akishino de Japón y su esposa, Keiko, iniciaron hoy su estancia oficial en Chile de una semana con una visita al Museo Histórico Nacional de Santiago.
Los príncipes recorrieron las distintas dependencias del recinto -que posee importantes colecciones histórico patrimoniales, con objetos y documentos de la historia de Chile- guiados por el director de la pinacoteca, Pablo Andrade.
ttps://www.efe.com/efe/english/world/prince-akishino-arrives-in-chile-visits-historical-museum-of-santiago/50000262-3391267#
CHILE JAPAN MONARCHY
Prince Akishino arrives in Chile, visits Historical Museum of Santiago
efe-epaSantiago de Chile27 Sep 2017
Prince Akishino of Japan and his wife Princess Kiko on Tuesday began their official one-week trip to Chile with a visit to the National Historical Museum of Santiago.
Guided by the museum's director Pablo Andrade, the couple toured the different areas of the exhibition, which showcases important heritage collections of Chile.
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201709272355
秋篠宮ご夫妻、9〜10日来県 皇族の来県日程発表
2017年9月27日(水)(愛媛新聞)
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県は26日、愛媛国体の開催に合わせた皇族の来県予定を発表した。10月9、10両日には秋篠宮ご夫妻が来県し、10日は松山市の県総合運動公園ニンジニアスタジアムで行われる総合閉会式に出席される。
9日は大洲市の長浜高校水族館や松山市の道後温泉本館を視察、10日午前中はニンジニアスタジアムで陸上競技を観戦する。
国体会期中は故寛仁親王の長女彬子さま(2、3日)、故高円宮の三女絢子さま(2〜4日)、故寛仁親王の次女瑶子さま(4、5日)、秋篠宮家長女眞子さま(5〜7日)、寛仁親王妃信子さま(6〜8日)も来県される。眞子さまは5日に今治市の野間馬ハイランドを視察するほか、6日は砥部町でバドミントン、7日は西予市で相撲、伊方町でバレーボールを観戦する。
天皇、皇后両陛下は9月29日から3日間の日程で松山市と砥部町を訪れ、30日にはニンジニアスタジアムで開かれる総合開会式に出席される。両陛下の来県は1993年11月以来、24年ぶり。
ttp://www.pref.ehime.jp/h13180/h13180-4.html
更新日:2017年9月26日
愛顔つなぐえひめ国体へのお成りの御日程について
第72回国民体育大会に御臨場、併せて地方事情御視察のため、平成29年10月2日(月曜日)から10月10日(火曜日)まで、
下記のとおり皇族方が本県へ御来県になられますのでお知らせします。
なお、各御日程概要については、別添資料を御覧ください。
彬子女王殿下 10月2日(月曜日)〜10月3日(火曜日)
絢子女王殿下 10月2日(月曜日)〜10月4日(水曜日)
瑶子女王殿下 10月4日(水曜日)〜10月5日(木曜日)
眞子内親王殿下 10月5日(木曜日)〜10月7日(土曜日)
寬仁親王妃殿下 10月6日(金曜日)〜10月8日(日曜日)
秋篠宮同妃両殿下 10月9日(月曜日)〜10月10日(火曜日)
(愛顔つなぐえひめ大会(第17回全国障害者スポーツ大会)への皇族方の御臨場についても、決定次第お知らせいたします。)
お成り御日程一覧(PDF:197KB)
ttp://www.pref.ehime.jp/h13180/documents/ichitann.pdf
各御日程概要(PDF:637KB)
ttp://www.pref.ehime.jp/h13180/documents/00gonittei0001.pdf
ttps://www.noticias.jp/archives/104860
El príncipe y la princesa Akishino de Japón visitarán Chile para conmemorar 120 años de lazos bilaterales
June 18, 2017
La Agencia de la Casa Imperial de Japón informó que el príncipe y la princesa Akishino tienen previsto realizar una visita oficial de 10 días a Chile entre septiembre y octubre.
Este año se cumple el 120º aniversario de la firma de un tratado de amistad, comercio y navegación entre Japón y Chile en septiembre de 1897, y la creación de los lazos diplomáticos bilaterales.
Funcionarios de la Casa Imperial comunicaron que se encuentran haciendo preparativos para la visita, mediante la cual se pretende promover la amistad internacional.
Afirman que el príncipe y la princesa Akishino tienen programada una visita a la capital chilena, Santiago, y a otros lugares, hacer una visita de cortesía a la presidenta, Michelle Bachelet, y asistir a una ceremonia para conmemorar el 120º aniversario de los lazos bilaterales.
El príncipe Akishino realizó una escala en Chile en el año 2006 cuando regresaba de un viaje oficial a Paraguay. En esa oportunidad, visitó un museo y otros lugares en Santiago.
Resumen: NHK
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017092700884&g=soc
皇太子ご夫妻、国際青年交流会議に
国際青年交流会議に出席し、参加者の話を聞かれる皇太子ご夫妻=27日午後、東京都千代田区(代表撮影)
皇太子ご夫妻は27日午後、東京都千代田区のホテルニューオータニで開かれた「国際青年交流会議」に出席された。
ご夫妻の結婚を記念して1994年に始まった国際青年育成交流事業の一環として毎年開催。ご夫妻は、国内外の大学生や社会人ら9人が移民の問題について英語で討論する場に同席し、うなずきながら真剣な表情で耳を傾けた。
雅子さまは帰り際、「滞在を楽しんでください」などと笑顔で出席者に語り掛けていた。(2017/09/27-15:47)
ttp://www.sankei.com/life/news/170927/lif1709270041-n1.html
2017.9.27 16:36
皇太子ご夫妻、国際青年交流会議にご臨席
皇太子ご夫妻は27日、東京都千代田区のホテルニューオータニを訪れ「国際青年交流会議」に臨席された。
同会議はご夫妻のご成婚を記念して平成6年度から毎年開催。今年は国際交流のため海外へ派遣された日本人青年と、チリやミャンマーなど6カ国から招かれた外国人青年が「多文化共生」などをテーマに議論した。
ご夫妻は「移民」について討論する若者らの席にご参加。皇太子さまはメモをとりながら熱心に耳を傾けられ、雅子さまは「大変興味深かったです」と英語で感想を述べられた。
会議後のレセプションには、皇太子さまお一人で臨まれた。
ttp://mainichi.jp/articles/20170928/k00/00m/040/039000c
皇太子ご夫妻が国際青年交流会議
毎日新聞2017年9月27日 19時16分(最終更新 9月27日 19時16分)
皇太子ご夫妻は27日、東京都千代田区のホテルであった「国際青年交流会議」に出席された。ご夫妻はヨルダンやチリ、日本など7カ国の若者の話し合いに耳を傾けた。
参加者はグループに分かれて議論し、ご夫妻は移民問題についての話し合いを見学した。皇太子さまはメモを取りながら議論を聞き、退出する際は「有意義に過ごしてください」などと話し、雅子さまは「とても興味深かったです」と述べた。【高島博之】
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9W3GLXK9WUTIL00D.html
皇太子ご夫妻、国際青年交流会議に出席 若者の討論視察
2017年9月27日20時55分
「国際青年交流会議」に出席し、参加者のディスカッションを視察する皇太子ご夫妻=27日午後2時1分、東京都千代田区のホテル、代表撮影
皇太子ご夫妻は27日、東京都千代田区のホテルニューオータニで開かれた「国際青年交流会議」に出席した。会議は、皇太子ご夫妻の結婚を記念して1994年度に始まった内閣府の国際青年育成交流事業の一環。皇太子ご夫妻は、日本やドミニカ共和国、アイルランドなど計7カ国の大学生ら若者による多文化共生をテーマとした討論を視察。雅子さまは討論後、「とても興味深かったです」と声をかけていた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170927-OYT1T50094.html
皇太子ご夫妻、国際青年交流会議に出席
2017年09月27日
「国際青年交流会議」に出席され、参加者に声をおかけになる皇太子さまと雅子さま(27日午後、東京都千代田区で)=代表撮影
皇太子ご夫妻は27日、東京都内のホテルで開かれた国際青年交流会議に出席された。
会議は内閣府などの主催で、日本と海外の青年が交流を深める催し。
皇太子ご夫妻はディスカッションを見学され、アイルランドやミャンマーから招かれた青年らに「とても刺激的なディスカッションでした」とにこやかに声をかけられた。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170927/k10011158621000.html
皇太子ご夫妻 国際青年交流会議に出席
9月27日 18時37分
皇太子ご夫妻は27日、東京都内で日本と外国の若者たちが交流する会議に出席し、議論の様子をご覧になりました。
国際青年交流会議は、皇太子ご夫妻の結婚を記念して、結婚翌年の平成6年に始まり、国際社会で活躍できる若者の育成を目的に、毎年開かれています。
ことしの会議は、東京・千代田区のホテルなどを会場に、27日から3日間の日程で始まり、海外でホームステイを経験した日本の若者と、これから日本でホームステイをする外国の若者合わせて90人余りが、さまざまなテーマで議論を行いました。
皇太子ご夫妻は、このうち「多文化共生」をテーマにしたグループの部屋を訪れ、若者たちと笑顔で握手を交わしたあと、同じテーブルに着席して議論の様子をご覧になりました。
若者たちは、移民の問題などについて活発に発言し、ご夫妻は、何度もうなずいたり、メモを取ったりしながら、それぞれの意見に耳を傾けられていました。
皇太子さまは、会場をあとにする際に「とても興味深い議論でした。有意義な時間を過ごしてください」などと言葉をかけられていました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/27/07373713.html
皇太子さまご夫妻 国際青年交流会議に参加
2017年9月27日 19:50
皇太子さまと雅子さまは、お二人の結婚を記念して始められた「国際青年交流会議」に参加された。
この会議は皇太子ご夫妻の結婚を記念して始まった国際交流事業の一環として行われているもので、日本やヨルダン、ミャンマーなど7か国の青年ら約200人が参加した。
皇太子ご夫妻は、外国から招かれた青年と海外に派遣された日本人とのディスカッションを、真剣な表情で見守られた。
ディスカッションでは、「移民」についてそれぞれの国が抱える問題や課題が英語で語られ、皇太子さまは、「素晴らしいディスカッションだったね」と感想を述べられた。その後、開かれた懇談会には皇太子さまがお一人で参加し笑顔で談笑されていた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3169646.html
3時間前
皇太子さまと雅子さま、ご結婚で始まった会議に出席
27日午後、皇太子さまと雅子さまは、ご夫妻の結婚を記念して始まった「国際青年交流会議」に出席されました。
若者たちの国際交流を目的に毎年開催されていて、27日は、9人の国内外の若者たちが、移民問題について英語で討論する様子をご覧になりました。皇太子さまは、若者たちの意見に、時折、メモを取るなどされていて、雅子さまも、うなずきながら耳を傾けられていました。
討論の後、ご夫妻は一人一人に声をかけてまわり、雅子さまは、「とても興味深かったです」などと感想を述べられていました。
ttps://www.nikkei.com/article/DGXLASDG27H7E_X20C17A9CR8000/
皇太子ご夫妻、国際青年交流会議に出席
2017/9/27 20:40
皇太子ご夫妻は27日、ホテルニューオータニ(東京・千代田)で開かれた「国際青年交流会議」(内閣府など主催)に出席された。日本、ヨルダン、アイルランドなど7カ国の若者9人が「多文化共生」をテーマに移民問題などについて英語で議論する様子を視察。終了後、皇太子さまは雅子さまとともに「いいディスカッションでしたね」などと声を掛けられていた。
ttps://www.youtube.com/watch?v=b9N5U2g822o
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000111004.html
皇太子ご夫妻 国際青年交流会議に出席(2017/09/27 23:34)
皇太子ご夫妻がお2人の結婚を記念して始まった国際交流事業を視察されました。
皇太子ご夫妻は27日午後、東京・千代田区のホテルで「国際青年交流会議」に出席されました。この国際交流事業は、ご夫妻の結婚を記念して1994年から始まり、若者を世界各国に派遣するほか、海外からも50人ほどを日本に招聘(しょうへい)し、ホームステイなどを体験させるものです。会議では移民問題などをテーマとした英語の討論会が行われ、ご夫妻はメモを取りながら熱心に聞かれていました。討論の後、雅子さまは海外からの参加者に「滞在を楽しんで下さい」などと英語で語り掛け、一人ひとりと笑顔で握手をされていました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017092701426&g=soc
秋篠宮ご夫妻、大統領を表敬訪問=チリ
【サンティアゴ時事】チリを公式訪問中の秋篠宮ご夫妻は27日午前(日本時間同日夜)、首都サンティアゴの大統領府で歓迎行事に臨み、その後ミチェル・バチェレ大統領を表敬訪問された。
これに先立ち、秋篠宮さまは市中心部の市民広場で、同国が1818年にスペインから独立した際の英雄、ベルナルド・オヒギンスの像に献花した。
ご夫妻は同日午後、日本・チリ外交関係樹立120周年式典などに出席する。(2017/09/27-23:59)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170928/k10011158981000.html
秋篠宮ご夫妻 チリとの外交関係樹立120周年式典に
9月28日 5時41分
南米のチリを公式訪問している秋篠宮ご夫妻は、大統領を表敬訪問したあと、日本との外交関係樹立120周年を祝う式典に臨まれました。
秋篠宮ご夫妻は、現地時間の27日、チリの首都サンティアゴにある大統領府を訪れ、儀仗隊による歓迎を受けたあと、バチェレ大統領を表敬訪問されました。この席で、秋篠宮さまが、両国間の相互理解がさらに進むよう願う天皇陛下のメッセージを伝えられると、大統領は、日本語で「ありがとう」と応じたということです。
このあとご夫妻は、日本との外交関係樹立120周年を祝う式典に臨まれました。式典には、両国の政府関係者などおよそ100人が出席し、秋篠宮さまがあいさつに立たれました。
この中で秋篠宮さまは、「両国は地球の反対側に位置し、太平洋により1万7000キロ隔てられておりますが、さまざまな分野での交流があり、120年の歳月により築かれた信頼と友情がある」と述べた上で、津波災害を契機とした交流の歴史などに触れ、「友好関係の一層の発展を心から祈念します」と結ばれました。
会場では、古くからチリに伝わる歌や踊りも披露され、ご夫妻は、笑顔で拍手を送られていました。
チリ大統領府公式HP
ttps://prensa.presidencia.cl/fotografia.aspx?id=61864
Ofrece un almuerzo en honor al Príncipe y la Princesa Akishino de Japón
27 SEP 2017
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Fotógrafo: Sebastián Rodríguez
ttps://prensa.presidencia.cl/fotografia.aspx?id=61865
Ceremonia de Conmemoración de los 120 años de Relaciones Diplomáticas entre Japón y Chile
27 SEP 2017
ttps://prensa.presidencia.cl/videos.aspx
27 SEP 2017
Reunión con príncipes de Japón
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27 SEP 2017
Ofrece un almuerzo en honor al Príncipe y la Princesa Akishino de Japón
ttp://www.loopjamaica.com/content/chile-decries-north-korea-threats-during-japan-royal-visit
Chile decries North Korea threats during Japan royal visit
LOOP NEWS CREATED : 27 SEPTEMBER 2017
WORLD NEWS Chile's President Michelle Bachelet, center, speaks with Japan's Prince Akishino and his wife Kiko at La Moneda presidential palace in Santiago, Chile, Wednesday, Sept. 27, 2017.
Chile's President Michelle Bachelet, center, speaks with Japan's Prince Akishino and his wife Kiko at La Moneda presidential palace in Santiago, Chile, Wednesday, Sept. 27, 2017.
Chilean President Michelle Bachelet has criticized North Korea's threats to Japan.
North Korea has conducted a string of nuclear weapons tests, including its sixth and most powerful detonation, and it has fired two missiles over Japan.
Bachelet says she hopes such acts are not repeated for the sake of world peace. She spoke Wednesday during a visit to Chile by Japanese Prince Akishino and his wife, Princess Kiko.
The trip marks the 120th anniversary of the establishment of diplomatic ties between the two earthquake-prone nations.
Akishino praised the strong ties between Japan and Chile, saying they have collaborated during natural disasters like devastating quakes and tsunamis.
Akishino is second in line to Japan's throne.
Source Associated Press
ttps://www.youtube.com/watch?v=gLfFn5Ol4Z4
Chile y Japón celebran 120 años de relaciones diplomáticas
(チリと日本は120年間の外交関係を祝う)
AGENCIA EFE
2017/09/27 に公開
Santiago de Chile, 27 sep (EFE).- La presidenta de Chile, Michelle Bachelet, y el príncipe Akishino de Japón y su mujer, la princesa Kiko, conmemoraron hoy en Santiago el 120 aniversario del establecimiento de las relaciones diplomáticas entre ambos países.
Bachelet y los príncipes nipones, que se encuentran de visita oficial en Chile, encabezaron una ceremonia en el Palacio de La Moneda, sede del ejecutivo, para celebrar los 120 años de la firma, en 1897, del Tratado de Amistad, Comercio y Navegación,
La mandataria chilena subrayó que ambas naciones comparten la visión del océano Pacífico como un "factor de vecindad" y estrechos lazos de cooperación en diferentes áreas.
Palabras clave: efe,chile,japon,relaciones.
ttps://www.youtube.com/watch?v=P39iEjwiXEU
Chile repudia ameaças da Coreia do Norte
(チリ 北朝鮮の脅威を非難)
afpbr
2017/09/27 に公開
A presidente do Chile, Michelle Bachelet, expressou nesta quarta-feira seu repúdio à ameaça da Coreia do Norte ao Japão e pediu paz durante um encontro com o príncipe e a princesa Akishino.
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20170928-OYT1T50031.html
秋篠宮ご夫妻、チリで式典出席…外交120周年
2017年09月28日
記念式典であいさつされる秋篠宮さま
【サンティアゴ=吉田敏行】チリを訪問中の秋篠宮ご夫妻は27日午後(日本時間28日午前)、サンティアゴのチリ大統領府・モネダ宮殿で、外交関係樹立120周年の記念式典に出席された。
式典にはチリ政府関係者や日系人ら約100人が参列。秋篠宮さまは、日本とチリが津波対策の人材育成で協力している事例などを挙げ、「こうした共同活動によって、両国の絆がさらに深まることを期待しています」と述べられた。
式典に先立ち、ご夫妻はバチェレ大統領と懇談。宮内庁によると、秋篠宮さまは「両国の理解と友好関係がさらに進展することを願っています」とする天皇陛下のお言葉を伝えられた。大統領は日本語で「ありがとう」と応じたという。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9X2D4NK9XUHBI005.html
秋篠宮ご夫妻、チリで外交120周年の式典に出席
サンティアゴ=田村剛2017年9月28日10時04分
チリ・サンティアゴで行われた外交関係樹立120年の記念式典で27日、バチェレ大統領(中央)と言葉を交わす秋篠宮ご夫妻=田村剛撮影
チリ・サンティアゴで行われた外交関係樹立120年の記念式典で27日、バチェレ大統領(中央)と民族舞踊を見る秋篠宮ご夫妻=田村剛撮影
チリ・サンティアゴで行われた外交関係樹立120年の記念式典で27日、バチェレ大統領(中央)と民族舞踊を見る秋篠宮ご夫妻=田村剛撮影
南米チリを訪問中の秋篠宮ご夫妻が27日(現地時間)、首都サンティアゴの大統領府で日本とチリの外交関係樹立120周年を祝う記念式典に出席した。秋篠宮さまは「現在の友好関係を築き上げた両国の先人の努力に敬意を表しつつ、さらなる発展に向け、ともに進んでいければと思います」とおことばを述べた。
両国が修好通商航海条約を結んだのは1897年。式典には政府関係者や日系人ら約130人が出席した。秋篠宮さまは、地震災害の多い両国が防災分野で幅広く協力してきたことに触れ、「共同活動によって両国の絆がさらに深まることを期待しております」と語った。
チリのバチェレ大統領は「地震国である両国は互いに技術を共有しないといけない」とあいさつ。北朝鮮が核実験やミサイル発射を繰り返していることにも触れ、「もちろんチリは北朝鮮の脅威に反対する。平和が世界に浸透するよう努力し続ける」と述べた。式典ではチリの民族舞踊や音楽も披露された。(サンティアゴ=田村剛)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3170270.html
28日 12時50分
チリ訪問の秋篠宮ご夫妻、外交樹立120周年式典に出席
南米のチリを公式訪問中の秋篠宮ご夫妻は、外交関係樹立120周年の記念式典に出席されました。
秋篠宮ご夫妻は現地時間の27日、首都サンティアゴにある大統領府を訪れ、儀仗隊による歓迎を受けられました。今回の訪問は日本とチリの外交関係樹立120周年にあたってのもので、秋篠宮さまが記念式典でお言葉を述べられました。
「現在の友好関係を築き上げた両国の先人の努力に敬意を表しつつ、更なる発展に向け共に進んでいければと思います」
また、秋篠宮さまは、両国には自然災害である津波を契機とした交流があるとしたうえで、防災分野の共同活動でも両国の絆が深まることを期待すると話されました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=xpLrvF3o5HY
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000111078.html
秋篠宮ご夫妻 チリ大統領を表敬訪問 記念式典出席(2017/09/28 19:17)
チリを訪問中の秋篠宮ご夫妻は27日、首都サンティアゴで大統領を表敬訪問し、記念式典に出席されました。
日本とチリは、外交関係が樹立してから120周年を迎えました。これを機にチリから招待された秋篠宮ご夫妻は、大統領府があるモネダ宮殿でバチェレ大統領を表敬訪問されました。その後、120周年の記念式典が開かれ、ご夫妻で出席されました。秋篠宮さまはあいさつで、地球の裏側にあるチリとは地震や津波という共通の課題を抱え、これまでも防災分野の人材育成などを通じ、交流を深めているとして「両国の絆がさらに深まることを期待します」と話されました。秋篠宮ご夫妻は今後、日本人学校や防災協力関連施設などを訪問し、来月4日に帰国される予定です。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00371845.html
秋篠宮ご夫妻、チリご訪問
09/28 19:51
南米のチリを公式訪問中の秋篠宮ご夫妻は27日、サンティアゴにある大統領府を訪れ、バチェレ大統領を表敬訪問された。
今回の訪問は、日本とチリの外交関係樹立120周年を記念したもので、ご夫妻は、記念式典に出席された。
秋篠宮さまは「現在の友好関係を築き上げた両国の先人の努力に敬意を表しつつ、さらなる発展に向け、共に進んでいければと思います」と述べられた。
また、秋篠宮さまは、地震や津波に度々見舞われてきた両国が、防災を通じ、今後、さらに絆を深めることへの期待を示された。
ご夫妻は、28日には、津波の観測や予測を行う施設を訪問される予定。
ttps://this.kiji.is/286118691639493729
秋篠宮夫妻、チリで国交記念式に
大統領は北朝鮮非難
2017/9/28 22:15
日本人学校を視察に訪れ、子どもたちから歓迎を受けられる秋篠宮ご夫妻=28日、サンティアゴ(共同)
【サンティアゴ共同】日本と国交樹立120周年を迎えた南米チリを訪問中の秋篠宮ご夫妻は27日午後(日本時間28日未明)、首都サンティアゴの大統領府があるモネダ宮殿で、120周年の記念式典に出席された。
式典で秋篠宮さまは、地震や津波の被害に繰り返し見舞われてきた日本とチリが「防災分野でお互いの経験を通じた幅広い協力が進展している」と指摘。「両国の絆がさらに深まることを期待している」と語った。
バチェレ大統領はスピーチで「北朝鮮が日本に行っていることに私たちは反対している」と、核実験やミサイル発射を繰り返す北朝鮮を非難した。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20170929/k10011161241000.html
秋篠宮ご夫妻 チリの津波予測の施設視察
9月29日 7時50分
南米のチリを公式訪問している秋篠宮ご夫妻は、現地時間の28日、歴史的な町並みで知られる港町バルパライソを訪れ、日本の支援を受けて開発された津波の予測システムを視察されました。
秋篠宮ご夫妻は、現地時間の28日午後(日本時間29日未明)、チリ中部の港町バルパライソで、津波の観測や予測を行っている施設を訪問されました。チリでは地震による津波の被害が繰り返され、7年前の巨大地震では死者・行方不明者が500人以上に上り、その多くが津波に巻き込まれたと見られています。チリはこの地震のあと、津波対策で日本との連携を強め、2年前、日本の支援を受けて地震発生直後に津波の大きさなどを予測できるシステムを開発しました。
ご夫妻は、太平洋全域の波の高さを地図上に示したモニターを見ながら、東日本大震災の際にチリまで津波が到達した状況や、過去のデータを蓄積して予測に役立てていることなどについて施設の責任者から説明を受けられていました。
このあとご夫妻は、バルパライソの町が一望できる展望台を訪ねられました。バルパライソは、急斜面に色とりどりの住宅が建ち並ぶ歴史的な町並みが特徴で、ユネスコの世界遺産にも登録されていて、ご夫妻は赤や青、黄色などさまざまな色に彩られた街をご覧になっていました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017092900326&g=soc
秋篠宮ご夫妻、津波システム視察=チリ
海軍施設の担当者から津波予測システムの説明を受けられる秋篠宮ご夫妻=28日、チリ・バルパライソ
【サンティアゴ時事】チリを公式訪問中の秋篠宮ご夫妻は28日、首都サンティアゴ近郊のバルパライソにある海軍施設を訪れ、日本の支援で昨年導入された高精度の津波予測システムを視察された。秋篠宮さまは2010年のチリ大地震や11年の東日本大震災の津波の高さなどを示したモニター画面に見入り、盛んに質問した。
これに先立ち、バルパライソで行われた昼食会で、秋篠宮さまは「貴国とわが国は古い時代より地震と津波の脅威と向き合ってきました。人智をもって自然災害に対応することを、今後とも貴国と日本が手を携えて取り組んでいくことを願っております」とあいさつした。(2017/09/29-08:55)
ttps://this.kiji.is/286299762494358625
秋篠宮夫妻が津波予測施設を視察
南米チリを訪問中
2017/9/29 10:13
チリ海軍水路海洋部のオペレーションルームを視察される秋篠宮ご夫妻=28日、バルパライソ(共同)
【バルパライソ共同】南米チリを訪問中の秋篠宮ご夫妻は28日午後(日本時間29日未明)、首都サンティアゴから海沿いの都市バルパライソに足を運び、チリで津波の観測や予測を担う海軍水路海洋部を視察された。
ご夫妻は、地震が起きた際に津波の大きさや到達地点を予測し、避難の必要性を判断するオペレーションルームなどを見て回り、日本の支援で導入されたシステムの説明を熱心に聴いていた。
その後は山あいにある展望台から世界遺産に登録されている街並みを見学。サンティアゴに戻り、宿舎で国際協力機構(JICA)のボランティアらと懇談する機会も設けられた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9Y2JPXK9YUHBI00F.html
チリ訪問中の秋篠宮ご夫妻、津波の観測施設など見学
バルパライソ=田村剛2017年9月29日09時25分
チリ・バルパライソで28日、津波の観測を行う海軍施設を訪れた秋篠宮ご夫妻=田村剛撮影
チリ・バルパライソで28日、津波の観測を行う海軍施設を訪れた秋篠宮ご夫妻=田村剛撮影
チリ・バルパライソで28日、津波の観測を行う海軍施設を訪れた秋篠宮ご夫妻=田村剛撮影
チリ・バルパライソで28日、バルパライソ州知事との昼食会でおことばを述べる秋篠宮さま=田村剛撮影
南米チリを訪問中の秋篠宮ご夫妻は28日、首都サンティアゴから北西120キロの港町バルパライソを訪れ、日本の技術協力で津波の観測や予測を行っている海軍施設などを見学した。2011年の東日本大震災による津波がチリまで到達した状況の説明などに聴き入った。
バルパライソ州のアルドネイ知事との昼食会では、秋篠宮さまは「貴国と我が国は古い時代より地震と津波の脅威に向き合ってきました」と述べ、「人知をもって自然災害に対応することを、今後とも貴国と日本が手を携えて取り組んでいくよう願っております」と防災協力に期待を示した。
バルパライソは昔の港町の面影を残す歴史的な町並みがユネスコの世界文化遺産に登録されている。秋篠宮さまは昼食会で「州都が世界遺産に登録された美しいバルパライソ州を妻と共に訪問できましたことを誠にうれしく思います」とあいさつした。(バルパライソ=田村剛)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/
秋篠宮ご夫妻、世界遺産バルパライソを訪問
2017年09月29日
【バルパライソ(チリ中部)=吉田敏行】チリを訪問中の秋篠宮ご夫妻は28日(日本時間29日)、港の町並みが世界遺産に登録された同国のバルパライソ州を訪ねられた。
ご夫妻は州知事主催の昼食会に出席。秋篠宮さまは、「美しいバルパライソ州を妻とともに訪問できたことをうれしく思います」とあいさつされた。
その後、ご夫妻はチリ海軍の防災関連施設で、日本の協力で導入された津波予測システムを視察。このシステムは過去のデータを基にして、地震発生後約10分で津波を予測する。秋篠宮さまは「(データは)最新のものが使われるのですか」などと確認しながら、熱心に見学されていた。
ご夫妻はチリのノーベル文学賞詩人パブロ・ネルーダの別荘を改修した博物館も訪れ、ゆかりの家具などを見学された。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017092901386&g=soc
秋篠宮さま、チリの農業学校を視察
農業学校を視察される秋篠宮さま=29日、チリ・サンティアゴ近郊
【サンティアゴ時事】チリを公式訪問中の秋篠宮さまは29日午前(日本時間同日夜)、首都サンティアゴ近郊にあるピルケ農業学校を訪問し、養鶏舎などを視察された。
チリ原産の珍しいニワトリについて説明を受けられる秋篠宮さま=29日、チリ・サンティアゴ近郊
同校は環境に優しい農業の普及に努めており、14〜18歳の生徒約400人が学ぶ私立校。薄い水色の殻の卵を産むチリ原産の珍しいニワトリなどを飼育している。秋篠宮さまはメモとカメラを手に、約30分にわたり専門家からニワトリの説明を受け、交配などについて熱心に質問した。
紀子さまはサンティアゴ市内で児童図書の関係者と懇談した。(2017/09/29-23:54)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017092900652&g=soc
両陛下、愛媛県入り
天皇、皇后両陛下は29日、松山市で開かれる第72回国民体育大会出席などのため、羽田空港発の特別機で愛媛県に到着された。両陛下の同県訪問は24年ぶり。
29日午後、松山市の愛媛県美術館を訪問。30日に国体の総合開会式に出席する。10月1日に道後温泉本館の建物を見学後、県武道館で剣道競技を観戦し夕方帰京する。(2017/09/29-13:33)
ttps://this.kiji.is/286358020525638753
両陛下、国体開会式で愛媛に
「道後温泉本館」も視察
2017/9/29 13:47
愛媛へ出発される天皇、皇后両陛下=29日午前11時55分、羽田空港
天皇、皇后両陛下は29日、国体の総合開会式などに出席するため、羽田発の特別機で愛媛県に入られた。2泊3日の日程で、松山市の国指定重要文化財「道後温泉本館」を視察したり、国体の剣道の試合を観戦したりする。
愛媛県で両陛下は29日、松山市の県美術館で開催中の書家紫舟さんの作品展を鑑賞。30日は、同市の県総合運動公園陸上競技場で国体の総合開会式に臨席する。
10月1日に道後温泉本館を視察し、県武道館で剣道の試合を観戦した後、同日夕に帰京する。
ttps://this.kiji.is/286424205670122593
両陛下、松山の美術館で書を鑑賞
国体開会式出席で愛媛県訪問中
2017/9/29 18:07
国体開会式に出席するため、愛媛県を訪問中の天皇、皇后両陛下は29日午後、松山市の県美術館で、書家紫舟さんの作品展や、陛下の教育係だった故安倍能成氏に関する資料展示を鑑賞された。
愛媛県出身の紫舟さんの案内で作品を見学。書かれた言葉の説明を聞いた陛下は「なるほどね」とうなずき、皇后さまも盛んに質問していた。
その後、松山市出身で戦後に学習院院長を務めた安倍氏の足跡をたどる展示を鑑賞。皇太子時代の教育係だった安倍氏の写真や日記を見た陛下は、皇后さまに懐かしそうに当時の話をしていた。
両陛下は30日に国体の総合開会式に出席する。
ttps://www.youtube.com/watch?v=KG-PXJBIPX8
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000111138.html
両陛下が書道の展示会に 出迎え受け愛媛訪問(2017/09/29 17:21)
天皇皇后両陛下は、29日から愛媛県を訪問されています。
両陛下は午後1時半ごろ、飛行機で愛媛県に入って地元の人々の出迎えに手を振って応えられました。その後、松山市にある県立の美術館を訪れて愛媛ゆかりの書道家・紫舟さんの展示会を鑑賞されました。作品は文字を彫刻に加工し、様々な角度から見ることができるもので、両陛下は作品の後ろに回り込むなど時間をかけて熱心にご覧になりました。両陛下の訪問は31日までで、30日は国体の開会式に出席されます。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3171724.html
29日 17時30分
両陛下、愛媛で書家・紫舟氏の作品を鑑賞
天皇・皇后両陛下は、国民体育大会の開会式に出席するため愛媛県入りし、29日は書道家の作品展をご覧になりました。
午後1時半ごろ、特別機で愛媛県の松山空港に到着した両陛下は、空港で、大勢の市民から歓迎を受けられました。
そのまま、愛媛県美術館を訪れ、国体の文化プログラムとして地元にゆかりのある書道家、紫舟さんの作品展をご覧になりました。紫舟さんの作品は奥行きを感じてもらおうと書を立体化させたものとなっていて、両陛下は、作品を色々な角度から興味深そうに眺められていました。両陛下は30日、国体の開会式に出席されます。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/29/07373869.html
両陛下が愛媛訪問 美術館で書家の作品鑑賞
2017年9月29日 17:45
天皇皇后両陛下が国体の開会式などに出席するため、愛媛県を訪問された。
天皇皇后両陛下は29日午後1時半頃、愛媛県の松山空港に到着し、集まった人たちに笑顔で手を振ってこたえられた。その後、愛媛県美術館を訪れ、書家の「紫舟」さんの書を立体的に表現した作品を「これは素材は何ですか」などと尋ねながら、興味深そうに鑑賞された。
両陛下は29日から2泊3日の日程で愛媛県に滞在される予定で、30日に国体の開会式に出席し、来月1日は道後温泉本館を視察される。
ttp://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20170929/4119321.html
両陛下来県、県美術館視察
09月29日 18時52分
天皇皇后両陛下は、「えひめ国体」の開催にあわせて29日から3日間の日程で愛媛県を訪れ、松山市で愛媛県ゆかりの書家、紫舟さんの作品展をご覧になりました。
両陛下は29日午後1時半ごろ、特別機で松山空港に到着し、空港の前で出迎えた大勢の人たちに、にこやかな表情で手を振ってこたえられました。
このあと、松山市内にある愛媛県美術館を訪問し、愛媛県ゆかりの書家で大河ドラマ「龍馬伝」の題字を手がけたことで知られる紫舟さんの作品展をご覧になりました。
このうち「書のキュビズム」という作品は、筆で書いた文字を特殊な加工技術を使って透明なガラスケースの中に立体的に表現したもので、文字が浮かんでいるように仕上げられていて、360度鑑賞できるようになっています。
両陛下は、紫舟さんから紙の制約から解放された書の奥行きを表現するために立体的に作ったという説明を受け、作品の横に回り込むなどして熱心にご覧になっていました。
両陛下が愛媛県を訪問するのは、平成5年に「全国豊かな海づくり大会」に出席するために訪ねられて以来、24年ぶりです。
両陛下は30日は松山市の愛媛県総合運動公園陸上競技場で行われるえひめ国体の総合開会式に出席し、10月1日には、道後温泉
本館などを訪れたあと、愛媛県武道館で国体の剣道の競技を視察し東京に戻られるということです。
天皇皇后両陛下に自身の作品を説明した紫舟さんは、「大変な驚きとともに関心を示していただいて、『世界で初めての表現ですか』と質問がありました。書を、紙や伝統や制約から解放することを継続してきたことで陛下にまでご覧になるきっかけになり、諦めずに書き続けてきて良かったなと思います」と話していました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00371954.html
両陛下、国体で愛媛へ
09/29 20:09
天皇皇后両陛下は、30日の国体開会式を前に、愛媛・松山市で美術館を訪問された。
天皇皇后両陛下は、29日午後1時半ごろ、愛媛県の松山空港に到着し、集まった人たちに笑顔で手を振り応えられた。
両陛下はその後、市内の美術館で、県にゆかりのある女性書道家の作品を見て回り、フランスのルーブル美術館にも展示された立体的な文字作品について説明を受けると、熱心に質問されていた。
両陛下は30日、松山市で国体の開会式に出席される予定。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/30/07373914.html
市民ら約4千人、提灯で両陛下を歓迎 愛媛
2017年9月30日 02:15
国体の開会式などに出席するため愛媛県を訪問中の天皇・皇后両陛下が、「提灯」で市民の歓迎を受けられた。
天皇・皇后両陛下は29日午後、愛媛県の松山空港に到着し、集まった人たちに手を振って応えられた。
その後、愛媛県美術館を訪れ、書家の「紫舟」さんの、書を立体的に表現した作品を「これは素材は何ですか」などと尋ねながら、興味深そうに鑑賞された。
夜には、宿泊先のホテルの前に約4000人の市民が集まり、提灯で両陛下を歓迎する「提灯奉迎」が行われた。両陛下も提灯を振って応えられ、主催者によると、「美しくて、たくさんの人が集まっていただきありがとう」と感謝の気持ちを述べられたという。
両陛下は30日午後、国体の開会式に出席し、来月1日は道後温泉本館などを視察して帰京される予定。
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201709292769
ホームえひめ国体・大会TOPIC NEWS
24年ぶり
29日 天皇、皇后両陛下ご来県
2017年9月29日(金)(愛媛新聞)
天皇、皇后両陛下は29日、愛媛国体の開催に合わせ、24年ぶりに来県される。10月1日までの3日間の日程で松山市と砥部町を訪れ、30日には県総合運動公園ニンジニアスタジアムで開かれる総合開会式に出席する。
両陛下の来県は1993年11月の第13回全国豊かな海づくり大会以来。
29日は特別機で松山空港に到着後、県美術館で中村時広知事から県勢概要の説明を受け、作品を鑑賞する。30日は砥部町役場で会食後、総合開会式や松山市内のホテルで開かれる国体の役員懇談会に出席する。10月1日は道後温泉本館を視察し、県武道館で剣道競技を観覧する予定。
10月9、10の両日には秋篠宮ご夫妻が来県し、10日にニンジニアスタジアムで行われる総合閉会式に出席される。
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201709292943
愛媛国体開会式に合わせ
天皇、皇后両陛下 24年ぶりご来県
2017年9月29日(金)(愛媛新聞)
愛媛国体に合わせ24年ぶりに来県された天皇、皇后両陛下=29日午後1時56分、松山市南吉田町の松山空港
天皇、皇后両陛下は29日、愛媛国体の開催に合わせ、24年ぶりに来県された。松山市の視察先や沿道では県民約1万7千人(県警まとめ)が歓迎し、両陛下はにこやかに手を振って応えた。10月1日まで3日間の日程で滞在し、30日には県総合運動公園ニンジニアスタジアムで開かれる総合開会式に出席する。
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201709303141
ホームえひめ国体・大会TOPIC NEWS
伊予路、歓迎の秋
両陛下来県 視察先に県民多数
2017年9月30日(土)(愛媛新聞)
県美術館を訪問された天皇、皇后両陛下を歓迎する県民=29日午後2時半ごろ、松山市堀之内
県美術館で集まった県民に手を振られる天皇、皇后両陛下=29日午後2時35分ごろ、松山市堀之内
愛媛国体の開催に合わせて24年ぶりに来県された天皇、皇后両陛下。滞在初日の29日は松山市内の各所で姿を一目見ようと大勢の県民が日の丸の旗を手に詰めかけ、秋の伊予路は歓迎ムードに沸いた。
松山空港で午前8時から待っていたという同市久米窪田町の会社員篠崎隆一さん(25)は「この日を待ち望んでいたので感動した」と興奮した様子。家族や友人と駆けつけた同市西垣生町の会社員白谷久美子さん(52)も「何度も手を振ってもらえた」と喜んだ。
視察先の県美術館(松山市堀之内)前にも到着数時間前から人だかりができ、同市平井町の保育士越智由紀さん(55)は「24年前を思い出して涙が出た。両陛下ともお年を召されていて時代の流れを感じるが、お変わりなく元気をもらえた」と感激していた。
両陛下は県美術館で国際的に活躍する書家の紫舟さんの作品などを鑑賞。直接解説した紫舟さんは「驚きと関心を示していただいた。書を制約から解放することに取り組んできたが、諦めずにやってきて良かった」。普段使う柔らかい羊毛の筆を見せると、両陛下は熱心に手触りを確認し「難しいでしょう」と話されたという。紫舟さんは「筆の特徴を過去の経験からご存じだったと思う。非常に日本文化に精通されている」と振り返った。
宿泊場所の松山全日空ホテル(同市一番町3丁目)の前でも多くの県民が出迎え、両陛下の姿を最後まで見送っていた。
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201709303097
ホームえひめ国体・大会TOPIC NEWS
商店街などパレード 松山
天皇、皇后両陛下、ちょうちんで出迎え
2017年9月30日(土)(愛媛新聞)
両陛下の宿泊先のホテルへちょうちんを掲げる参加者=29日午後8時ごろ、松山市一番町3丁目
愛媛国体の総合開会式出席などのため来県された天皇、皇后両陛下をそろいのちょうちんで出迎えるパレードが29日夜、松山市中心部であり、老若男女約2500人が歓迎の気持ちを表した。
県奉迎委員会(竹田祥一会長)が主催。出発セレモニーで竹田会長は「常に国民に寄り添われてきた両陛下への感謝を胸にお出迎えしましょう」とあいさつ。一行は「ようこそ愛媛県へ」などと記したのぼりや国旗の小旗を手にし、中心商店街などを練り歩いた。
宿泊先のホテルでは、参加者が一斉にちょうちんを掲げ万歳を唱えると、両陛下は笑顔で手を振られた。松山市馬木町の垣添麻記子さん(65)は「お姿が見られてうれしい。一生懸命手を振ってくださり元気をもらえた。ぜひ愛媛での滞在を楽しんでもらいたい」と話した。
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201709303241
ホームえひめ国体・大会競技別
64年ぶり
えひめ国体開幕 両陛下が出席
2017年9月30日(土)(愛媛新聞)
第72回国民体育大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」の総合開会式が30日、天皇、皇后両陛下をお迎えして、松山市上野町の県総合運動公園ニンジニアスタジアムで行われ、11日間にわたる熱戦が幕を開けた。
ttps://this.kiji.is/286761678283900001
両陛下、選手団に拍手
松山、国体開会式で
2017/9/30 17:09
国体の総合開会式に出席し、拍手を送られる天皇、皇后両陛下=30日午後、松山市の愛媛県総合運動公園陸上競技場
愛媛県を訪れている天皇、皇后両陛下は30日、松山市の県総合運動公園陸上競技場で国体の総合開会式に出席し、選手らに拍手を送られた。
開会式では各都道府県の選手団が入場行進。両陛下は選手団が前を通るたびに笑顔で手を振り、盛んに拍手を送っていた。
29日に愛媛県に入った両陛下は、松山市の県美術館で書家紫舟さんの作品展や、学習院院長を務め、陛下の教育係だった安倍能成氏の資料展示を鑑賞。10月1日に同市の国指定重要文化財「道後温泉本館」を視察し、県武道館で剣道の少年男子の試合を観戦した後、空路で帰京する。
ttp://www.sankei.com/life/news/170930/lif1709300028-n1.html
2017.9.30 18:24
両陛下が国体開会式ご臨席
国体の総合開会式に出席するため、松山市の愛媛県総合運動公園陸上競技場に到着された天皇、皇后両陛下=30日午後
国体の総合開会式に出席された天皇、皇后両陛下=30日午後、松山市の愛媛県総合運動公園陸上競技場
国体総合開会式の式典前演技を鑑賞される天皇、皇后両陛下=30日午後、松山市の愛媛県総合運動公園陸上競技場
第72回国民体育大会「2017笑顔つなぐえひめ国体」の総合開会式に出席された天皇、皇后両陛下=30日午後、松山市の愛媛県総合運動公園陸上競技場(山田哲司撮影)
大勢の観客が見守る中、第72回国民体育大会「2017愛顔つなぐえひめ国体」の総合開会式で入場行進する愛媛県選手団=9月30日、ニンジニアスタジアム
第72回国民体育大会「2017愛顔つなぐえひめ国体」の総合開会式で入場行進する愛媛県選手団=ニンジニアスタジアム
愛媛県を訪問中の天皇、皇后両陛下は30日、県総合運動公園(松山市)で開催された国民体育大会の開会式に臨席された。
両陛下は、入場行進で各都道府県の選手団が正面スタンド前を通過するたび拍手で迎え、大きく手を振って応えられた。開会式に先立って行われた県民らによるパフォーマンスでは、音楽に合わせて手拍子をするなど楽しまれていた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9T057GK9SUTIL01P.html
両陛下、松山での国体開会式に出席 演舞を熱心に見守る
中田絢子2017年9月30日18時55分
えひめ国体の開会式に出席した天皇、皇后両陛下=30日午後2時39分、松山市、嶋田達也撮影
えひめ国体の開会式に出席した天皇、皇后両陛下。ブルーインパルスの展示飛行を見守った=30日午後1時51分、松山市、嶋田達也撮影
えひめ国体開会式の式典前演技に出席した天皇、皇后両陛下=30日午後1時24分、松山市、嶋田達也撮影
えひめ国体の開会式で展示飛行するブルーインパルス=30日午後1時51分、松山市、嶋田達也撮影
愛媛県を訪問中の天皇、皇后両陛下は30日、松山市で開かれた第72回国民体育大会の総合開会式に出席した。1日に剣道競技を観戦するなどし、帰京する。
県総合運動公園陸上競技場で開かれた式典では、全国から集まった選手団が入場行進。両陛下が拍手を送ったり、手を振ったりして迎えた。宮内庁によると、両陛下は開会式が好天に恵まれたことを「何よりもお喜び」だったという。
式典に先立ち、約2千人の県民が参加した演舞が披露された。松山ゆかりの小説「坊っちゃん」の登場人物を模した学生服と羽織はかま姿の踊り手らが舞い踊るなど、愛媛の風土を表現した内容で、両陛下は熱心に見守っていた。中村時広知事によると、両陛下は演目に使われた小道具にどのような意味があるのかにも関心を持ち、県幹部の説明に耳を傾けていた。(中田絢子)
ttp://mainichi.jp/articles/20171001/k00/00m/040/102000c
両陛下
愛媛で国体開会式に出席
毎日新聞2017年9月30日 23時55分(最終更新 9月30日 23時58分)
第72回国民体育大会の総合開会式で拍手される天皇、皇后両陛下=松山市の愛媛県総合運動公園陸上競技場で2017年9月30日午後2時39分、加古信志撮影
愛媛県を訪問中の天皇、皇后両陛下は30日、松山市の県総合運動公園で開かれた第72回国民体育大会総合開会式に出席された。各都道府県の選手入場を見守り、拍手を送った。開会式前には、愛媛の歴史文化を題材にした県民による音楽やダンスなどのパフォーマンスが催され、笑顔で見学していた。【山田奈緒】
ttp://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20170930/5139111.html
えひめ国体開幕 松山で開会式
09月30日 19時21分
愛媛県では64年ぶりとなる国民体育大会、「えひめ国体」が30日開幕し、天皇皇后両陛下が出席されて、松山市で開会式が行われました。
会場となった松山市の愛媛県総合運動公園陸上競技場では、開会式に先だってオープニングイベントが行われ、松山市に伝わる「野球拳おどり」や、愛媛ゆかりの書家・紫舟さんと地元の高校生による書道パフォーマンスなどが披露され、会場を盛り上げました。
このあと、午後2時前から天皇皇后両陛下が出席されて、開会式が行われ、全国47の都道府県から集まった選手団およそ4100人が入場行進しました。
そして、愛媛県の中村知事が「ふるさとの応援を力に変えて最高のパフォーマンスを発揮してほしい。
愛顔あふれる、すばらしい大会にしたい」と述べ、開会を宣言しました。
続いて、オリンピックの聖火にあたる「炬火」が愛媛県の選手によって競技場にともされました。
最後に選手宣誓が行われ、愛媛県代表で柔道に出場するロンドンオリンピックの銀メダリスト・中矢力選手と、陸上に出場する伊藤愛里選手が、「ふるさとの応援に感謝し、仲間とともに感動を分かち合い、自分の力を信じて最後まで競技します」と力強く誓いました。
「えひめ国体」は、来月10日までの11日間の日程で、特別競技の高校野球を含めて36の競技が行われます。
愛媛県選手団の旗手を務め、ボート競技でオリンピック5大会連続出場を果たした武田大作選手は、「本当に始まったんだなという気持ちでやる気がみなぎっています。
選手として最高のパフォーマンスを出すことを目標に取り組んでいきたい」と話していました。
また、柔道に出場する中矢力選手は「出るからには結果が求められると思うので、気持ちを引き締め、愛媛県チームが日本一になれるよう、自分の力を出し切りたい」と話していました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3172457.html
9月30日 17時04分
天皇・皇后両陛下、愛媛の国体開会式に ご出席
天皇・皇后両陛下は、愛媛県松山市で開かれた国体の開会式に出席されました。
30日午後、愛媛県松山市にある県総合運動公園陸上競技場で開かれた国体の開会式に天皇・皇后両陛下が出席され、全国の選手団が入場行進をすると、にこやかに手を振って迎えられました。そして、開会宣言のあと、オリンピックの聖火にあたる炬火がともされると、両陛下は大きな拍手を送られました。
えひめ国体は来月10日まで11日間、本大会が開催され、36の競技で熱戦が繰り広げられます。両陛下は10月1日、道後温泉を訪問したあと、剣道競技をご覧になり、午後帰京される予定です。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/09/30/07373943.html
天皇皇后両陛下「えひめ国体」開会式に出席
2017年9月30日 17:44
天皇皇后両陛下は愛媛県で30日から始まった国民体育大会の開会式に出席された。
天皇皇后両陛下は30日、愛媛県で64年ぶりに行われている「えひめ国体」の開会式に出席された。開会式では約2000人が参加し、愛媛の文化や自然などを紹介するパフォーマンスが行われた。
式典の最後には国体のシンボルとしてともされるオリンピックの聖火にあたる炬火(きょか)台に火がともされた。
両陛下は来月1日、道後温泉本館などを視察し、帰京される予定。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00372040.html
両陛下、えひめ国体開会式に出席
09/30 19:56
愛媛県を訪問中の天皇皇后両陛下は、国体の開会式に出席された。
両陛下は30日午後1時ごろ、松山市内の会場に到着し、愛媛県民およそ2,000人の伝統芸能や、踊りを交えたパフォーマンスをご覧になった。
会場では、航空自衛隊のブルーインパルスによる祝賀飛行が行われたほか、愛媛県出身で女子マラソン元日本代表の土佐礼子さんらが、オリンピックの聖火にあたる「炬火(きょか)」をリレーでつなぎ、点火されると、両陛下は拍手を送られた。
国体は10月10日まで行われ、両陛下は10月1日、高校生男子の剣道の試合をご覧になる予定。 (テレビ愛媛)
ttps://www.youtube.com/watch?v=KDckd8eWa_c
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000111223.html
両陛下、華やかなパフォーマンスに手拍子 愛媛国体(2017/10/01 00:07)
愛媛県を訪問中の天皇皇后両陛下が、国民体育大会の開会式に出席し、選手らに拍手を送られました。
両陛下は、先月30日午後1時ごろに松山市の競技場に到着し、集まった人たちに手を振って応えられました。国体の開会式では、約2000人が愛媛の歴史や自然を表現したパフォーマンスを披露し、両陛下は、音楽に合わせて手拍子をするなどにこやかにご覧になりました。また、各都道府県の代表選手が入場すると手を振って応えられました。国体は11日間の日程で、両陛下は2日目に剣道の競技を観戦されます。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017100100282&g=soc
両陛下、道後温泉を訪問
道後温泉本館を視察される天皇、皇后両陛下=1日午前、松山市(代表撮影)
愛媛県を訪問中の天皇、皇后両陛下は1日午前、松山市の道後温泉本館を訪問された。明治時代に改築された公衆浴場で、日本唯一の皇室専用浴室もあり、国の重要文化財に指定されている。両陛下の訪問は初めてで、昭和天皇は1950年に訪れている。
両陛下は本館に入らなかったが、趣がある外観をゆっくりと見て回った。天皇陛下は「これみんな重要文化財なんですか」と質問。両陛下が地元の子どもたちに歩み寄り、「何年生ですか」と声を掛ける場面もあった。
両陛下は1日午後、松山市の愛媛県武道館で剣道競技の少年男子の試合を観戦し、松山空港から特別機で帰京した。(2017/10/01-16:49)
ttps://this.kiji.is/287054485280113761
両陛下、道後温泉を視察
松山で、帰京へ
2017/10/1 13:39
道後温泉本館を視察される天皇、皇后両陛下=1日午前、松山市
愛媛県を訪れている天皇、皇后両陛下は1日、松山市の国指定重要文化財「道後温泉本館」を視察された。道後温泉本館は老朽化のため、来年秋以降、長期の耐震補強工事に入る予定。
両陛下は建物の外観を見学し、温泉の歴史や建物の特徴について質問していた。多くの市民らの歓迎も受け、陛下が小学生に「何年生?」と話し掛ける場面もあった。
現在の道後温泉本館は1894年に改築された木造3階建てで、大正天皇や昭和天皇も入浴した皇室専用の浴室「又新殿」がある。本館の近くに今年9月、別館「飛鳥乃湯泉」がオープンした。
両陛下は午後、同市の県武道館で国体の剣道の試合を観戦、帰京する。
ttp://www.sankei.com/life/news/171001/lif1710010018-n1.html
2017.10.1 11:41
両陛下、道後温泉を視察 松山で、帰京へ
道後温泉本館を訪れ、集まった人たちに手を振られる天皇、皇后両陛下=1日午前、松山市
愛媛県を訪れている天皇、皇后両陛下は1日、松山市の国指定重要文化財「道後温泉本館」を視察された。道後温泉本館は老朽化のため、来年秋以降、長期の耐震補強工事に入る予定。
両陛下は建物の外観を見学。
現在の道後温泉本館は1894年に改築された木造3階建てで、大正天皇や昭和天皇も入浴した皇室専用の浴室「又新殿」がある。本館の近くに今年9月、別館「飛鳥乃湯泉」がオープンした。
両陛下はこの日午後、同市の県武道館で国体の剣道の試合を観戦し、帰京する。
ttp://www.sankei.com/life/news/171001/lif1710010038-n1.html
2017.10.1 17:38
両陛下が道後温泉を視察、ご帰京
道後温泉本館に到着された天皇、皇后両陛下=1日午前、松山市(山田哲司撮影)
道後温泉本館を視察される天皇、皇后両陛下=1日午前、松山市
道後温泉本館を訪れ、集まった人たちに手を振られる天皇、皇后両陛下=1日午前、松山市
道後温泉本館を視察される天皇、皇后両陛下=1日午前、松山市
国民体育大会の開会式臨席などのため、愛媛県を訪問していた天皇、皇后両陛下は1日、特別機で帰京された。
帰京に先立ち、松山市の道後温泉本館をご視察。日本で唯一、皇室専用浴室を備えた重厚な建物を前に、天皇陛下は「重要文化財になっているのは全体ですか」などと歴史や特徴について熱心に質問されていた。
両陛下は同市の県武道館で国体の剣道競技も観戦し、熱のこもった試合に拍手を送られた。
ttp://mainichi.jp/articles/20171002/k00/00m/040/047000c
両陛下
愛媛から帰京 道後温泉本館を訪問
毎日新聞2017年10月1日 19時10分(最終更新 10月1日 19時13分)
愛媛県から帰京された天皇、皇后両陛下=東京・羽田空港で2017年10月1日午後4時49分、宮間俊樹撮影
天皇、皇后両陛下は1日、3日間の愛媛県訪問を終え、羽田空港着の特別機で帰京された。帰京前には松山市内で国の重要文化財「道後温泉本館」を訪問。重厚感のある建物を感心した表情で見学していた。また、県武道館では、第72回国民体育大会の剣道の試合を観戦した。【山田奈緒】
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3173077.html
6時間前
両陛下が道後温泉本館を訪問、国体で愛媛県入り
国体に合わせ、愛媛入りされている天皇・皇后両陛下は1日、松山市にある国の重要文化財、道後温泉本館を訪問されました。
両陛下は市の担当者に、「建物全体が重要文化財ですか?」などと質問されていたほか、沿道にいた子どもと交流される場面もありました。
両陛下はこのあと剣道の競技をご覧になり、帰路につかれました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/01/07373992.html
両陛下、「道後温泉本館」など視察し帰京
2017年10月1日 17:34
先月29日から愛媛県を訪問中の天皇皇后両陛下は、「道後温泉本館」などを視察して帰京された。
天皇皇后両陛下は1日午前、松山市の「道後温泉本館」を訪れ、集まった人たちの盛大な歓迎に笑顔で手を振ってこたえられた。
「道後温泉本館」は国の重要文化財に指定されていて、日本で唯一の皇室専用の浴室があり、これまでに昭和天皇や多くの皇族が入浴されている。
両陛下は入浴しなかったが、陛下は「これはみんな重要文化財ですか」などと質問しながら、興味深そうに建物をご覧になった。
その後、先月30日に開幕した「えひめ国体」の剣道競技を観戦し、選手たちの白熱した打ち合いに拍手を送られていた。
両陛下は1日午後3時すぎに全ての日程を終えて、松山空港から帰京された。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/txn/news_txn/post_141480/
道後温泉本館をご見学 10月1日
愛媛県を訪問した天皇皇后両陛下は、松山市にある国の重要文化財の「道後温泉本館」を初めて見学されました。道後温泉本館は、およそ120年前に改築されたもので、夏目漱石の小説「坊ちゃん」の舞台としても知られています。本館は老朽化のため、来年の秋以降、長期の耐震補強工事に入る予定です。両陛下は外から建物を見学し、建物の特徴などについて質問をされていました。その後、両陛下は国体の剣道の試合を観戦し、さきほど、東京に戻られました。
ttp://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20171001/4346081.html
両陛下 道後訪問後に国体を観戦
10月01日 19時16分
「えひめ国体」の開催にあわせて愛媛県を訪問中の天皇皇后両陛下は、最終日の1日、松山市の道後温泉を訪れたあと、国体競技の剣道を観戦されました。
両陛下は、午前中、松山市の観光名所で、国の重要文化財に指定されている「道後温泉本館」を訪ね、市の担当者から説明を受けながら明治27年に建てられた施設を外からご覧になりました。
沿道には大勢の人たちが詰めかけ、両陛下は、地元の小学生に歩み寄られると、天皇陛下が「学校はどうですか」などとにこやかにことばをかけられていました。
午後には、剣道の競技会場になっている松山市の愛媛県武道館を訪れ、高校生が出場する団体戦を観戦されました。
両陛下は、選手たちが緊張感のある駆け引きの末に一本を取るたびに、盛んに拍手を送られていました。
3日間の日程を終えた両陛下は、松山空港に見送りに訪れた大勢の人たちに笑顔で手を振り、特別機で東京に戻られました。
愛媛県警察本部によりますと、両陛下が滞在された3日間で、沿道などで歓迎した人は、およそ10万人にのぼるということです。
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201709303293
選手団入場行進を温かく見守る
両陛下が国体総合開会式に臨席
2017年9月30日(土)(愛媛新聞)
愛媛国体の総合開会式でオープニングプログラムの出演者に拍手を送られる天皇、皇后両陛下=30日午後1時半ごろ、県総合運動公園ニンジニアスタジアム
来県中の天皇、皇后両陛下は30日、愛媛国体の総合開会式に出席された。松山市上野町の県総合運動公園ニンジニアスタジアムに全国から参集した選手団の入場行進を温かく見守り、手を振って励ました。
両陛下は観客の盛大な拍手で迎えられ、県民参加創作プログラムも観覧。愛媛の歴史文化や瀬戸内の自然を表現するダンスパフォーマンスなど多彩な演出に笑顔を見せ、拍手で熱演をねぎらっていた。
終了後の会見で侍従は「好天に恵まれたことを大変お喜びだった」と説明。国体イメージソングに合わせて約2千人の出演者が躍動したフィナーレで両陛下が手拍子したことに、中村時広知事は「会場の雰囲気を盛り上げていただいた。華々しくスタートを切れたことに心から感謝したい」と述べた。
両陛下は開会式に先立ち砥部町役場を訪れ、町民の歓迎を受けた。夜には松山市で国体の役員懇談会に出席し、歓談のひとときを過ごした。
両陛下は10月1日に道後温泉本館を視察し、県武道館で剣道競技を観覧。松山空港から特別機で帰京する予定。
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201709303241
64年ぶり
えひめ国体開幕 両陛下が出席
2017年9月30日(土)(愛媛新聞)
オープニングプログラムで書道パフォーマンスを披露する高校生=30日午後0時15分ごろ
第72回国民体育大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」の総合開会式が30日、天皇、皇后両陛下をお迎えして、松山市上野町の県総合運動公園ニンジニアスタジアムで行われ、11日間にわたる熱戦が幕を開けた。愛媛での国体開催は四国4県で合同開催した1953年以来64年ぶりで、単独は初めて。
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/ky201709301219300032
ホームニュース国内・海外社会
松山で、帰京へ
両陛下、道後温泉を視察
2017年10月1日(日)(共同通信)
道後温泉本館を視察される天皇、皇后両陛下=1日午前、松山市
愛媛県を訪れている天皇、皇后両陛下は1日、松山市の国指定重要文化財「道後温泉本館」を視察された。道後温泉本館は老朽化のため、来年秋以降、長期の耐震補強工事に入る予定。
両陛下は建物の外観を見学し、温泉の歴史や建物の特徴について質問していた。多くの市民らの歓迎も受け、陛下が小学生に「何年生?」と話し掛ける場面もあった。
現在の道後温泉本館は1894年に改築された木造3階建てで、大正天皇や昭和天皇も入浴した皇室専用の浴室「又新殿」がある。本館の近くに今年9月、別館「飛鳥乃湯泉」がオープンした。
両陛下は午後、同市の県武道館で国体の剣道の試合を観戦、帰京する。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171001-OYT1T50064.html
チリ訪問中の秋篠宮ご夫妻、サケ養殖場を視察
2017年10月01日
サケの淡水養殖場を視察される秋篠宮ご夫妻=吉田敏行撮影
【ラウニオン(チリ南部)=吉田敏行】チリを訪問中の秋篠宮ご夫妻は9月30日(日本時間1日)、南部のラウニオンで水産大手「日本水産」のグループ企業が操業するサケの稚魚の淡水養殖場を視察された。
チリのサケ養殖は1970年代に始まった日本の協力で発展し、現在の生産量は世界第2位。日系企業も複数進出しており、隣接する州知事主催のこの日の昼食会で、秋篠宮さまは「日系企業や在留邦人を温かく迎え、支援してくださり、感謝します」と述べられた。
ご夫妻は養殖場で日本の協力の説明を受けた後、70年代に日本で養殖の研修を受けたパブロ・アギレラさん(72)とも対面。白衣と救命胴衣を身に着けて現場を視察し、稚魚にえさをまく体験もされた。
ttp://www.sankei.com/life/news/171001/lif1710010031-n1.html
2017.10.1 15:16
秋篠宮ご夫妻、チリのサケ養殖場ご視察
サケの養殖場を視察され、稚魚に餌を与える秋篠宮ご夫妻=9月30日、ラウニオン(共同)
南米チリを公式訪問中の秋篠宮ご夫妻は9月30日午後(日本時間10月1日未明)、宿舎があるプエルトバラスから約120キロ離れた場所にあるサケの養殖場を視察された。
ご夫妻は白衣姿で養殖用の特殊な水槽が並ぶエリアを熱心に見て回り、水槽内のサケの稚魚にスコップを使って交互に餌を与えられていた。
チリのサケの養殖は、日本の技術協力で大きく発展。今では日本の回転ずしなどでも広く流通している。
10月1日は、午前にプエルトバラスがあるロスラゴス州の国立公園を見学した後、夕方に首都サンティアゴに戻り、2日午前に帰国の途に就かれる。(プエルトバラス 共同)
ttp://www.sankei.com/life/news/171001/lif1710010034-n1.html
2017.10.1 16:27
皇太子さま、オペラご鑑賞 ワーグナーの代表作「神々の黄昏」
オペラ「神々の黄昏」を鑑賞するため、会場に到着された皇太子さま=1日午後1時59分、東京都渋谷区の新国立劇場(宮崎瑞穂撮影)
皇太子さまは1日、東京都渋谷区の新国立劇場を訪れ、ドイツの作曲家、ワーグナー作のオペラ「神々の黄昏」を鑑賞された。
公演は文化庁芸術祭の主催で同劇場の開場20周年記念も兼ねる。神々の黄昏はワーグナー代表作の「ニーベルングの指環」4部作の4作目。皇太子さまはオペラ鑑賞が趣味で、これまでにニーベルングの指環の他3作も鑑賞されている。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3173093.html
1日 20時53分
皇太子さま、オペラ「神々の黄昏」を鑑賞される
皇太子さまは、新国立劇場開場20周年など記念して上演されたオペラ「神々の黄昏」を鑑賞されました。
皇太子さまが東京・渋谷区の新国立劇場オペラ劇場に姿を見せると、観客から大きな拍手が起きました。
皇太子さまがご覧になったのはワーグナーの代表作「ニーベルングの指輪」4部作の完結編「神々の黄昏」で、上演に6時間かかる大作です。
皇太子さまはこれまでに他の3作をご覧になっていて、これでニーベルングの指輪をすべてをご覧になったことになります。皇太子さまは熱心に鑑賞し、一幕が終わるたびに拍手を送られていました。
ttp://www.asahi.com/articles/ASK9Q01PWK9PUTIL04R.html
高円宮さまが愛したイヌイット 逝去15年の彫刻展
中田絢子2017年10月1日07時20分
イヌイットの彫刻作品の収集と寄贈について話す高円宮妃久子さま=東京・赤坂御用地内の高円宮邸、池永牧子撮影
2002年に逝去した故高円宮憲仁さまが集めた極北の民「イヌイット」の彫刻が、カナダ大使館(東京都港区)で公開されている(11月21日まで)。高円宮妃久子さまは朝日新聞の取材に応じ、「宮さまが深く愛したカナダの偉大さと、豊かな精神性を感じてもらえたら」と語った。
イヌイットの彫刻は、1950年代以降、生活を支える手段として盛んに作られるようになり、著名な彫刻作家も現れた。高円宮さまはカナダ留学中に彫刻に出会い、結婚後、久子さまとイヌイットの集落があるカナダ北部を訪れたときなどに収集した。宮邸に飾られていたが、今年、カナダ連邦結成150周年を迎えるにあたり、久子さまが大使館に寄贈した。
大使館ギャラリーでは、宮さまのコレクションのうち22作品を展示。立ち上がり踊っているような姿のセイウチの彫刻はクジラの骨を彫ったもので、比較的軽く、ユーモラスな表情を宮さまが気に入ったという。黒い石で彫られた高さ約80センチの作品「セイウチの精」は、まず久子さまの目にとまった。宮さまは「美術館にあるべきものだね」と1度は購入をあきらめたが、「立派で美しかった。やはりこの出会いを逃すべきではなかった」と、帰国後に現地から送ってもらった思い入れの深い作品という。
今年は宮さまが亡くなってから15年。久子さまは「この節目に多くの方に紹介することができ、宮さまも喜んでくださると思う」と話す。「作品を通し、イヌイットが持つ自然との一体感を感じていただけるのでは。そして先住民の文化を尊重し、平和に共存しているカナダの精神的な豊かさにも触れていただけたらと思います」と語った。
大使館ギャラリーには写真付き身分証を持参すれば誰でも無料で入場できる。(中田絢子)
ttps://www.youtube.com/watch?v=4DWrZpWSCbY
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000111256.html
天皇皇后両陛下 築120年の道後温泉の本館を視察(2017/10/02 00:07)
天皇皇后両陛下が、愛媛県にある道後温泉の本館を視察されました。
両陛下は1日午前11時ごろ、松山市にある道後温泉の本館を訪れ、約120年前に造られた建物を外からご覧になりました。近くには地元の小学生が集まっていて、陛下は「何年生ですか」「学校はどうですか」と声を掛けられたということです。午後は国体の剣道の会場で、高校生が出場している少年男子の部を視察されました。真剣な表情で試合を見つめ、一本が決まるたびに大きく拍手を送られていました。両陛下は愛媛県での3日間の日程を終え、午後5時すぎに皇居に戻られました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00372126.html
両陛下、国体で剣道の試合観戦
10/02 05:09
天皇皇后両陛下は、訪問先の愛媛・松山市で、国体の剣道の試合を観戦された。
両陛下は1日午後、愛媛県武道館を訪れ、9月30日に始まった、国体の高校生男子による剣道の団体戦を観戦された。
白熱した試合で一本が決まると、両陛下は、選手たちに拍手を送られた。
これに先立ち、両陛下は、国の重要文化財に指定されている松山市の道後温泉を視察し、陛下は、「できたのは何年前になるのですか」と、熱心に質問しながらご覧になった。 (テレビ愛媛)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017100200816&g=soc
両陛下の被災地訪問発表=豪雨被害の福岡、大分に-宮内庁
宮内庁は2日、天皇、皇后両陛下が「第37回全国豊かな海づくり大会」出席のため福岡県を訪れるのに合わせ、今月27日に、九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県朝倉市と大分県日田市で被災者を見舞われると発表した。(2017/10/02-16:44)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171002/k10011165371000.html
天皇皇后両陛下 九州北部豪雨被災地訪問へ
10月2日 17時34分
天皇皇后両陛下が、九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県と大分県を今月27日に訪れ、被災した人たちを見舞われることが正式に決まりました。
ことし7月の九州北部豪雨では、福岡県と大分県で合わせて37人が死亡、4人が行方不明となり、今も多くの住民が避難生活を続けています。
宮内庁によりますと、両陛下は27日の午後、特別機で福岡県入りし、九州北部豪雨で多くの住民が亡くなるなどした朝倉市杷木地区の支所を訪問されます。両陛下は福岡県の小川知事から被災状況の説明を受けたあと、朝倉市と、隣の東峰村の被災者を見舞うほか、災害対応にあたった関係者をねぎらわれる予定です。
続いて、20キロほど離れた大分県日田市を車で訪れ、被災者を見舞われるということです。
両陛下は被害の大きさに心を痛め、側近を通じて、お見舞いの気持ちを表す一方で、被災地への訪問を強く望まれ、宮内庁は「全国豊かな海づくり大会」への出席などのため、28日から3日間の日程で予定されていた福岡県訪問を1日早める方向で調整を進めていました。
両陛下は、29日に宗像市で開かれる海づくり大会の式典や行事に出席するなどして、30日に帰京されることになっています。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3173727.html
4時間前
両陛下が福岡・大分訪問へ、豪雨被災地をお見舞い
宮内庁は、九州北部豪雨の被災地をお見舞いするため、天皇・皇后両陛下が今月27日に福岡県朝倉市と大分県日田市を訪問されると発表しました。
両陛下は被災者と会って話を聞くほか、災害の対応にあたった人たちを労われる予定です。両陛下は豪雨の被害に心を痛め、訪問を強く望まれていました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/02/07374084.html
両陛下 九州北部豪雨被災者らをお見舞いへ
2017年10月2日 19:57
宮内庁は、天皇皇后両陛下が九州北部豪雨の被害を受けた福岡県と大分県の被災者らを今月27日にお見舞いされると発表した。
宮内庁によると、両陛下は今月27日に福岡県朝倉市や大分県日田市を訪れ、九州北部豪雨の被災者らをお見舞いされるという。
両陛下は「全国豊かな海づくり大会」に出席するため、福岡県北九州市などを訪問する予定だったが、予定を1日早めて被災地にも訪問されることになった。被災者のお見舞いや災害対応に尽力した人たちをねぎらわれる。また、高速道路を移動中に車内から被災地の被害状況を視察される予定。
両陛下はかねて九州北部豪雨の被害を心配し、お見舞いのための被災地訪問を希望されていた。
ttp://www.sankei.com/life/news/171002/lif1710020029-n1.html
2017.10.2 19:23
両陛下、九州豪雨被災地ご訪問を発表
桂川近くの集落で肩まで水に浸かりながら住民の救助活動を行う消防隊員=7月、福岡県朝倉市(恵守乾撮影)
宮内庁は2日、天皇、皇后両陛下が今月27日に九州北部豪雨で甚大な被害を受けた福岡県朝倉市と大分県日田市を訪れ、被災者らを慰労されると正式発表した。
その後、全国豊かな海づくり大会の式典臨席などのため、30日まで福岡県に滞在される。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKB23RS2KB2UTIL00B.html
両陛下、27日に九州北部豪雨の被災地お見舞いへ
2017年10月2日20時10分
宮内庁は2日、天皇、皇后両陛下が27日に福岡、大分両県を訪れ、九州北部豪雨の被災地をお見舞いすると発表した。特別機で福岡入りし、福岡県朝倉市と大分県日田市で被災者と面会する。各県で知事から被災状況の説明を受けるほか、災害対応に尽力した人たちとも会う。
福岡県で28日から開催の「全国豊かな海づくり大会」出席に合わせ、被災地訪問を調整していた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171002-OYT1T50067.html
両陛下、九州北部豪雨の被災地訪問へ
2017年10月02日
宮内庁は2日、天皇、皇后両陛下が今月27〜30日に福岡、大分の両県を訪問されると発表した。
今年7月に起きた九州北部豪雨の被災者を見舞われる。
同庁によると、両陛下は被害が大きかった福岡県朝倉市を訪れ、被災者らと懇談。その後、3人が犠牲になった大分県日田市に移動される。
28日以降は、福岡県で開かれる「第37回全国豊かな海づくり大会」の関連行事や式典に出席するなどし、30日に帰京される。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171002/k10011164601000.html
秋篠宮ご夫妻 チリの国立公園を視察 公式日程終える
10月2日 4時03分
南米のチリを公式訪問している秋篠宮ご夫妻は、100種類以上の鳥類が生息する国立公園を視察し、公式日程をすべて終えられました。
秋篠宮ご夫妻は、現地時間の1日午前、日本時間の1日夜、チリ南部のビセンテ・ペレス・ロサレス国立公園を訪問されました。
この国立公園は面積がおよそ25万ヘクタールで、豊富な水の量で知られるペトロウエの滝や湖などがあり、100種類以上の鳥類が生息しています。
ご夫妻は、雨が降る中、傘を差しながら、案内図の前で国立公園の管理人から説明を受けられ、秋篠宮さまは「ここの標高はどのくらいあるのですか」などと質問されていました。
そして、ご夫妻は、多くの鳥が生息している湖の入り江を散策されました。
入り江ではさまざまな鳥の鳴き声が聞こえ、ご夫妻は写真を撮るなどして自然の風景を楽しまれていました。
ご夫妻はこれでチリでの公式日程をすべて終え、4日に帰国されます。
ttps://this.kiji.is/287370566963741793
秋篠宮夫妻がチリの国立公園見学
日程終了、帰国へ
2017/10/2 09:18
チリ・プエルトバラス郊外のビセンテ・ペレス・ロサレス国立公園を見学し、説明を受けられる秋篠宮ご夫妻=1日(共同)
【サンティアゴ共同】南米チリを訪問中の秋篠宮ご夫妻は1日午前(日本時間1日深夜)、プエルトバラス郊外のビセンテ・ペレス・ロサレス国立公園を見学された。
土砂降りの雨の中での散策だったが、秋篠宮さまは時折、紀子さまに傘を差してもらい、持参したカメラで美しい自然を撮影していた。緑色の湖面が特徴の湖の前では、「魚はいますか」などと公園の管理をするスタッフに尋ねていた。
見学後は、空路で首都サンティアゴに戻った。ご夫妻は9月26日から始まったチリ滞在の全ての日程を終了。2日午前に帰国の途につき、日本時間4日午後に民間機で羽田空港に到着する。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017100200789&g=soc
皇太子ご夫妻が二条城視察=京都
皇太子ご夫妻は2日午後、「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」第14回年次総会出席のため、新幹線で京都市入りし、世界文化遺産の二条城(中京区)を視察された。宮内庁によると、雅子さまが公的行事のため京都を訪れるのは14年ぶり。
ご夫妻は二の丸御殿の大広間や書院、庭園などを約1時間かけて見学。皇太子さまは、案内役を務めた北村信幸元離宮二条城事務所長に、防火対策や職人の育成について質問したり感想を述べたりした。皇太子さまが二条城を訪れるのは、学習院高等科時代の1978年の研修旅行以来という。
ご夫妻はこの日、京都大宮御所に宿泊し、3日に国立京都国際会館(同市)で開かれる同フォーラムの全体会議と閉会式に出席。夕方新幹線で帰京する。(2017/10/02-16:14)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKB16RKVKB1UTIL02N.html
皇太子ご夫妻、京都へ 科学技術の国際フォーラム
緒方雄大2017年10月2日12時50分
皇太子ご夫妻は開幕中の「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」第14回年次総会に出席するため、2日午前、新幹線で京都府へ向かった。ご夫妻は同日午後、京都市の二条城を視察。3日午前から市内の国立京都国際会館で開かれるフォーラムの閉会式に出席し、帰京する予定。(緒方雄大)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171002-OYT1T50063.html
皇太子ご夫妻、世界遺産・二条城を視察
2017年10月02日
二条城の大広間で、北村信幸二条城事務所長(左)から説明を受けられる皇太子ご夫妻(右は門川大作京都市長)(2日午後、京都市中京区で)=浜井孝幸撮影
皇太子ご夫妻は2日、京都市を訪れ、世界遺産の二条城を視察された。
二の丸御殿では、江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜が1867年、政権を朝廷に返す「大政奉還」を表明した大広間などを興味深そうに見て回られた。
3日は、同市内で開催される「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム(STSフォーラム)」の閉会式に出席される。
ttp://mainichi.jp/articles/20171003/k00/00m/040/025000c
皇太子ご夫妻、二条城訪問
毎日新聞2017年10月2日 18時08分(最終更新 10月2日 20時09分)
二条城の大広間で、北村信幸二条城事務所長(左)の説明を聞く皇太子ご夫妻。右は門川大作京都市長=京都市中京区で2017年10月2日(代表撮影)
皇太子ご夫妻は2日、京都市中京区の二条城を訪問し、二の丸御殿の大広間などを見学された。皇太子さまは、御殿の防火対策や文化財の修復について質問していた。
大広間は、江戸幕府の十五代将軍徳川慶喜が1867年10月に、政権を朝廷に返上する「大政奉還」の意思を表明した場所。皇太子ご夫妻は3日、同市左京区で開催中の「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」の年次総会に出席する。【高島博之
ttp://www.sankei.com/west/news/171002/wst1710020035-n1.html
2017.10.2 13:20
皇太子ご夫妻、京都に 二条城ご視察、科学技術フォーラム出席へ
皇太子ご夫妻は2日午後、京都市で開催中の世界各国の科学者や政治家らが集まる「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」に出席するため、新幹線で京都に入られた。
到着後ご夫妻は、二条城(京都市)を視察。皇太子さまは世界遺産の醍醐寺も見て回る。3日、国立京都国際会館で開かれるフォーラムに出席。ノーベル医学生理学賞を受賞した京都大の山中伸弥教授の講演を聴き、閉会式であいさつする。同日夜、新幹線で帰京する。
ttp://www.sankei.com/life/news/171002/lif1710020030-n1.html
2017.10.2 19:40
皇太子ご夫妻、京都ご訪問
二条城を訪れ、「二の丸大広間」で説明を受けられる皇太子ご夫妻=2日午後、京都市(代表撮影)
皇太子ご夫妻は2日、京都市で開かれている「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」の閉会式に臨席するため、新幹線で同市に入られた。
ご夫妻は同日、二条城(同市)をご視察。「二の丸御殿」で、徳川慶喜が大政奉還を意思表明した際の様子を再現した人形などを見学された。皇太子さまは原画保存のため障壁画を模写し、入れ替えていると説明を受け「職人の育成も課題ですね」と述べられていた。
皇太子さまはお一人で、世界遺産の醍醐寺(同市)も見て回られた。3日はご夫妻で閉会式に臨まれる予定。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2013930641.html
皇太子ご夫妻 二条城見学
10月02日 16時19分
皇太子ご夫妻は、京都市で開かれている科学技術の国際会議、「STSフォーラム」に出席するのにあわせて、京都を訪問し、2日は世界遺産に登録されている二条城をご覧になりました。
皇太子ご夫妻は2日午後1時過ぎ新幹線でJR京都駅に到着し、山田知事らの出迎えを受けられました。
このあとは京都市中京区にある世界遺産の二条城を訪れて、国宝の二の丸御殿をご覧になりました。
二の丸御殿には、150年前の1867年、慶応3年に最後の将軍の徳川慶喜が大政奉還を表明した大広間があり、皇太子ご夫妻は二条城の事務所長の説明を聞きながら熱心にご覧になっていました。
また皇太子さまは二の丸御殿を歩きながら「防火対策はどうなっていますか」などと尋ねられていたということです。
皇太子ご夫妻は、3日は国立京都国際会館で開かれている科学技術の国際会議、「STSフォーラム」に出席されることになっています。
ttps://www.youtube.com/watch?v=2SsP-IT6nAY
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000111305.html
「大政奉還」の大広間を…皇太子ご夫妻が二条城に(2017/10/02 18:46)
皇太子ご夫妻が京都を訪問し、二条城を視察されました。
皇太子ご夫妻は、二条城を訪れて重要文化財である唐門をくぐった後に、150年前に15代将軍・慶喜が政権を朝廷に返上する意思を表明した「大政奉還」の大広間を視察されました。空間を仕切るふすまには松やトラなどが描かれていますが、その6割ほどは原画を保存するため、模写に差し替えられています。皇太子ご夫妻は「職人の育成も課題ですね」などと話しながら見て回られました。ご夫妻は3日、科学技術の国際フォーラムに出席されます。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3174086.html
2時間前
皇太子ご夫妻、京都の二条城訪問
皇太子ご夫妻が、科学技術の研究者らが集う国際フォーラムに出席するため京都入りし、世界遺産の元離宮二条城をご覧になりました。
2日午後1時すぎ、皇太子さまと雅子さまは新幹線でJR京都駅に到着されました。その後、二条城を訪れたご夫妻は、江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜が政権を朝廷に返す「大政奉還」を表明した二の丸御殿の大広間などを熱心に見て回られました。
皇太子さまは、障壁画の原画を保存するため模写への移行を進めているという説明に、「職人の方の育成も課題ですね」と話され、雅子さまは、障壁画に描かれた虎について「大変愛嬌のある顔ですね」と話されたということです。
3日は京都市内で科学技術の国際フォーラムに出席される予定です。
ttp://www.pref.kyoto.jp/fukei/kotu/kisei_k/rinji_kisei/documents/kisei1002.pdf
交通規制のお知らせ
〜10月2日(月)・3日(火)〜
京都市内において、警備に伴い一時的な交通規制を実施します。
当日は、交通混雑が予想されますので、地下鉄・バス等の公共交通機関を
ご利用いただき、交通混雑予想区域への車両の乗り入れを控えてください。
また、車両を利用される場合は、現場警察官の指示に従い通行していただき
ますようお願いします。
○ 交通規制予定時間
10月2日(月) 13:00〜15:00
10日3日(火) 9:00〜15:30
☆ 交通混雑予想区域
京都府警察
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/02/07374095.html
皇太子ご夫妻14年ぶり京都で二条城を視察
2017年10月2日 22:13
京都市を訪れている皇太子ご夫妻が、世界遺産の二条城を視察された。
皇太子ご夫妻は2日午後、新幹線で京都駅に到着し、二条城へ向かわれた。
二条城は、江戸幕府の初代将軍・徳川家康が建てたもので、皇太子ご夫妻は、150年前に15代将軍・徳川慶喜が政権を朝廷に返す「大政奉還」の意思を表明した大広間などを見学された。お二人は、話をしながら細部まで熱心にご覧になっていた。
皇太子さまは高校3年生以来の見学で、「本当に素晴らしかった。見ることが出来てよかったです」と感想を述べられていたという。
今回の訪問は、3日の「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」に出席するためで、お二人そろっての公務で京都を訪問されるのは14年ぶりとなった。
ttp://www.kochinews.co.jp/article/129593/
2017.10.02 18:30
皇太子さまが「全国農業担い手サミット」で高知訪問へ
高知市で24、25日に「第20回全国農業担い手サミット」。開催に合わせ皇太子さまが23、24日に来高。体調に支障がなければ、雅子さまも同行予定。
ttp://web.sunsuntv.co.jp/news/2017/10/02/8418
皇太子ご夫妻がご来高へ
情報掲載日:2017年10月2日(月)
10月23日・24日高知県で行われる「第20回全国農業担い手サミット」に、皇太子さまと皇太子妃・雅子さまがご出席になる
ことが発表されました。このイベントは、全国の農業者が一堂に会して農業経営について学び、地域農業の発展を目指して行われるものです。今回、皇太子ご夫妻は開会式や交流会にご臨席の予定で、ほかに、高知市の牧野植物園や高知城歴史博物館、南国市の次世代型園芸ハウスなどをご視察になる予定です。お二人が高知県を訪問されるのは、2002年の全国障害者スポーツ大会以来で、実に15年ぶりとなります。
ttp://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20171002000156
皇太子ご夫妻、二条城を見学 京都、3日フォーラム出席印刷用画面を開く
二条城を訪れ、「二の丸大広間」で説明を受けられる皇太子ご夫妻=2日午後、京都市(代表撮影)
皇太子ご夫妻は2日、京都市で開催中の「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」に出席するため京都入りし、二条城(中京区)を訪問された。
ご夫妻は、門川大作市長や北村信幸・元離宮二条城事務所長の説明を受けながら、二の丸御殿などを見学した。大政奉還の様子を再現した大広間やふすま絵を興味深そうに見て回った。皇太子さまは「当時の歴史に思いをはせました」と感想を述べた。
ご夫妻は3日、最終日となる同フォーラムに出席する。
【 2017年10月02日 22時52分 】
ttps://this.kiji.is/287815876556211297
皇太子ご夫妻、国際科学会議に
閉会式であいさつ、京都
2017/10/3 14:21
「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」の閉会式で、あいさつされる皇太子さま=3日午前、京都市
京都市を訪問中の皇太子ご夫妻は3日、国立京都国際会館で開かれた「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」の閉会式に出席された。
皇太子さまは、あいさつに立ち「科学技術をどう扱うかを議論し、世界人類の将来にとって有益なものとなることを心より願います」と英語で訴えた。フォーラムで技術の進歩が招く問題が議論となったことに触れ「イノベーション(技術革新)の光の面だけでなく、多方面から議論することは大切なこと」と強調した。
閉会式では、ノーベル医学生理学賞を受賞した京都大の山中伸弥教授も講演した。ご夫妻は同日夜、新幹線で帰京する。
ttp://www.sankei.com/life/news/171003/lif1710030014-n1.html
2017.10.3 12:16
皇太子ご夫妻、科学技術フォーラムご臨席
京都市で開かれた国際会議に出席された皇太子ご夫妻=3日午前(代表撮影)
皇太子ご夫妻は3日午前、京都市の国立京都国際会館で開かれた「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」の閉会式に臨席された。全体会議で国内外の研究者の講演を聞いた後、皇太子さまは気候変動やエネルギー、食料、水などの問題を例に挙げ「学際的なネットワークを構築しつつ、地球規模の課題を自分のものとして議論をすることが必要です」と英語であいさつをされた。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017100300716&g=soc
皇太子ご夫妻、国際会議に=京都
京都市で開かれた国際会議に出席された皇太子ご夫妻=3日午前(代表撮影)
皇太子ご夫妻は3日、国立京都国際会館(京都市)で開催中の「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」第14回年次総会に出席された。
同フォーラムは、産業、学術など各界のリーダーが人類の未来のため科学技術の方向性を議論する目的で2004年に創設され、今年は約80の国・地域から科学者や政治家ら約1400人が参加。ご夫妻は全体会議と閉会式に出席し、ノーベル賞受賞者の山中伸弥京都大教授らの講演を聴いた。
閉会式で皇太子さまは「この会議が、今後とも地球の未来のため、人類の持続的発展に向けて、科学技術をどう扱うかを議論し、世界人類の将来にとって有益なものとなることを心より願います」と英語であいさつした。
ご夫妻は同日夕、新幹線で帰京した。(2017/10/03-18:57)
ttp://mainichi.jp/articles/20171004/k00/00m/040/060000c
皇太子ご夫妻、科学技術フォーラムに出席 京都
毎日新聞2017年10月3日 19時18分(最終更新 10月3日 19時18分)
皇太子ご夫妻は3日、京都市左京区の国立京都国際会館であった「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」の年次総会に出席された。皇太子さまは「人類の持続的発展に向けて、科学技術をどう扱うかを議論し、世界人類の将来にとって有益なものとなることを心より願います」と英語であいさつした。
同フォーラムは2004年から毎年、京都市で開催しており、科学技術の問題などを議論している。今回は約80の国と地域から1400人が参加した。高島博之】
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171003/k10011166271000.html
科学技術発展目指す国際会議 皇太子ご夫妻出席し閉会式
10月3日 15時40分
国内外の研究者などが科学技術の発展や今後の課題について議論する国際会議が、3日、最終日を迎え、皇太子ご夫妻も出席されて京都市で閉会式が行われました。
国際会議「STSフォーラム」は、世界の80近くの国と地域から研究者や政府関係者、それに企業経営者などおよそ1400人が参加して1日から京都市で開かれ、科学技術の発展や今後の課題をテーマに議論が行われました。
最終日の3日は、皇太子ご夫妻も出席されて閉会式が行われ、皇太子さまは、英語で「この会議が、世界の指導者たちの英知を結集し、今後とも地球の未来のため、人類の持続的発展に向けて科学技術をどう扱うかを議論し、世界人類の将来にとって有益なものとなることを心より願います」と述べられました。
このあと、5年前にノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授がスピーチし、「新しい医学的な治療は、時としてあまりにも高額で、裕福な人や豊かな国しか受けられないという問題が起きている」と指摘しました。
そのうえで、問題を克服するため、科学者をはじめ政府の政策立案者や産業界の協力が重要だと訴え、皇太子ご夫妻も熱心に聞き入られていました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2014492751.html
皇太子ご夫妻 国際会議に
10月03日 15時47分
国内外の研究者などが科学技術の発展や今後の課題について議論する国際会議が3日最終日を迎え、皇太子ご夫妻も出席されて京都市で閉会式が行われました。
国際会議「STSフォーラム」は、世界の80近くの国と地域から研究者や政府関係者、それに企業経営者など約1400人が参加して1日から京都市で開かれ、科学技術の発展や今後の課題をテーマに議論が行われました。
最終日の3日は、皇太子ご夫妻も出席されて閉会式が行われ、皇太子さまは英語で、「この会議が世界の指導者たちの英知を結集し、今後とも地球の未来のため、人類の持続的発展に向けて、科学技術をどう扱うかを議論し、世界人類の将来にとって有益なものとなることを心より願います」と述べられました。
このあと、5年前にノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授がスピーチし、「新しい医学的な治療は、時としてあまりにも高額で、裕福な人や豊かな国しか受けられないという問題が起きている」と指摘しました。
そのうえで問題を克服するため、科学者をはじめ、政府の政策立案者や産業界の協力が重要だと訴え、皇太子ご夫妻も熱心に聞き入られていました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3174406.html
2時間前
京都訪問中の皇太子ご夫妻、国際フォーラムの閉会式に出席
京都を訪問中の皇太子ご夫妻が、科学技術の国際フォーラムの閉会式に出席されました。
「イノベーションの光の面だけでなく、多方面から議論することは大切なことです」
ノーベル賞の受賞者など、世界の研究者らが出席して3日間にわたり開かれていた科学技術の国際フォーラムの閉会式が、3日午前、京都市内で開かれ、雅子さまと共に出席した皇太子さまが英語で挨拶されました。
皇太子さまは2004年以降、毎年京都で開かれているこの国際フォーラムに3年に一度出席されていますが、雅子さまが出席するのは今回が初めてで、iPS細胞の山中伸弥教授らによる講演に熱心に耳を傾けられていました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=V0elNlt2WW4
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000111391.html
皇太子ご夫妻 科学技術の国際会議に出席 京都(2017/10/03 16:54)
京都での国際会議に皇太子ご夫妻が出席されました。
皇太子さま:「イノベーションの光の面だけではなく、多方面から議論することは大切なことです」
皇太子ご夫妻は、科学技術をテーマにノーベル賞の受賞者や産業界のリーダーらが意見交換をする国際フォーラムに出席されました。皇太子さまは3年に一度、このフォーラムに出席してきましたが、雅子さまの出席は今回が初めてのことです。ご夫妻はAI(人工知能)など最先端の技術を巡る意見交換や、ノーベル賞受賞者らの講演に耳を傾けられていました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/03/07374171.html
皇太子ご夫妻 国際フォーラムにご出席
2017年10月3日 18:17
皇太子ご夫妻は3日、京都市で行われた「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」に出席された。
ノーベル賞受賞者をはじめ、科学技術の研究者や政治家、経営者らが世界から集まるこの国際フォーラムは2004年から始まり、毎年、京都で開催されている。皇太子さまは今回で5回目、雅子さまは初めてのご出席となった。
皇太子さま「気候変動やエネルギー、食料や水の問題について、20年、30年先のみならず、より長期的な展望の下に、議論をすることが必要です」
英語で挨拶した皇太子さまは、このフォーラムを地球の未来や人類の持続的発展のために世界の指導者たちが科学技術をどう扱うか議論する有益な場にしてほしいと期待を寄せられた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00372316.html
皇太子ご夫妻、科学者による国際会議に出席される
10/03 19:51
皇太子ご夫妻は、京都市で、世界各国の科学者による国際会議に出席された。
皇太子ご夫妻は3日午前、京都市内で、ノーベル賞受賞者をはじめ、およそ80カ国の科学者などが、科学技術の方向性を議論する国際会議に臨まれた。
皇太子さまは「人類の将来に目を向けると、気候変動やエネルギー、食料や水の問題などを議論することが必要です」と述べられた。
雅子さまのこの会議へのご出席は初めてで、皇太子さまは閉会式のあいさつで、「世界の指導者たちの英知を結集し、人類の将来に有益になることを心から願います」などと英語で述べられた。
ttps://this.kiji.is/287889745470981217
皇太子夫妻、京都から帰京
山中教授らと懇談も
2017/10/3 20:13
「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」の参加者と懇談される皇太子さま=3日午後、京都市
京都市を訪問していた皇太子ご夫妻は3日、「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」の閉会式出席など一連の日程を終えて、新幹線で帰京された。
閉会式であいさつに立った皇太子さまはその後、ノーベル医学生理学賞を受賞した京都大の山中伸弥教授らフォーラム参加者と懇談した。療養中の雅子さまは懇談への出席は見送った。
ご夫妻は2日に京都入りしていた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3174762.html
3日 18時05分
皇太子ご夫妻、国際フォーラムへの出席終え帰京
皇太子ご夫妻が、京都で行われた科学技術の国際フォーラムの閉会式に出席されました。
「イノベーションの光の面だけでなく、多方面から議論することは大切なことです」(皇太子さま)
ノーベル賞の受賞者など世界の研究者らが出席して3日間にわたり開かれていた科学技術の国際フォーラムの閉会式が3日午前、京都市内で開かれ、雅子さまと共に出席した皇太子さまが英語で挨拶されました。皇太子さまは2004年以降、毎年京都で開かれているこの国際フォーラムに3年に1度出席されていますが、雅子さまが出席されるのは今回が初めてです。
引き続き行われた出席者との懇談には雅子さまの体調を考慮して皇太子さまがおひとりで出席し、にこやかに研究者らをねぎらわれていました。1泊2日の日程を終えたご夫妻は、3日夜、帰京されました。
ttp://www.news24.jp/nnn/news8788963.html
三笠宮家彬子さま 長浜高校で水族館視察
(愛媛県)
えひめ国体にあわせ愛媛県を訪問中の三笠宮家の彬子さまが大洲市の長高水族館を視察された。2日から愛媛県を訪問中の三笠宮家の彬子さまは3日午後2時ごろ大洲市の長浜高校に到着された。そして、教室を利用し生徒がおよそ150種の海の生き物を飼育している長高水族館を視察された。その中で生徒が調教したハマチが輪くぐりを披露する写真を紹介されると彬子さまは「すごいですね」などと関心されていた。また、水槽を見てまわった彬子さまはカクレクマノミの赤ちゃんに大変興味を示されていたという。長浜高校の重松洋教諭は「水族館部だけでなく地域や長浜高校の生徒たちにとっても宝物のような出来事だったと思う」と話している。
[ 10/3 16:42 南海放送]
ttp://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2017/10/03091302052610.shtml
県内トピックス (2017年10月3日更新)
長崎新聞
幸運を呼ぶ「白いナマコ」
来場者を楽しませている「純白ナマコ」(右)=佐世保市、海きらら
佐世保市鹿子前町の九十九島水族館(海きらら)で希少なことから幸運を呼ぶとされる白いナマコを展示している。10月末まで。
色素を持たない「アルビノ」と呼ばれる個体。純白のドレスを着ているように見えることから、婚約が内定した秋篠宮ご夫妻の長女眞子さまをお祝いしようと企画した。
体長は約10センチ。2015年12月に西海市の漁師から譲り受け、飼育していた。タキシードを思わせる黒色のナマコと一緒に展示し、来場者を楽しませている。
クラゲ・魚類課の飼育担当、宮路武俊さん(25)は「水槽の中で仲良く過ごす2匹の様子を見てもらって幸せな気持ちになってほしい」と笑顔で話した。
ttps://www.dietitian.or.jp/84/2017/11.html
全国栄養士大会、横浜で開催。
管理栄養士・栄養士、養成校学生ら 職域を超えた1,763人が集まる!
2017/08/16
8月6日(日)〜7日(月)、公益社団法人日本栄養士会主催の平成29年度全国栄養士大会がパシフィコ横浜で開催されました。
大会中8月7日(月)の「第1回 栄養の日記念式典 平成29年度全国栄養改善大会」では、主催者・共催者の挨拶に続き、高円宮妃久子殿下からお言葉を賜りました。
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO21856490T01C17A0CC1000/
宮内庁御料牧場課長を逮捕 猟銃など3丁所持の疑い
2017/10/3 22:09
栃木県警矢板署は3日、自宅で猟銃など3丁を所持していたとして、宮内庁御料牧場畜産課長、三井純容疑者(59)=矢板市片岡=を銃刀法違反の疑いで逮捕した。
署によると、三井容疑者は「違法とは知っていたが、趣味で持っていた」と話しているといい、署が入手経路などを調べている。
逮捕容疑は3日午前7時15分ごろ、自宅のたんすの中に散弾銃2丁と空気銃1丁を所持していた疑い。
三井容疑者が銃を持っているとの情報があり、銃刀法違反容疑で同日早朝から自宅を家宅捜索していた。
御料牧場によると、畜産課は皇室用や外国賓客のもてなしに使う食肉などの加工を担当。三井容疑者の勤務態度に問題はなかったという。〔共同〕
ttp://www.sankei.com/affairs/news/171003/afr1710030037-n1.html
2017.10.3 22:24
宮内庁御料牧場課長を逮捕 猟銃など3丁所持の疑い
自宅で猟銃など3丁を所持していたとして、栃木県警矢板署は3日、銃刀法違反の疑いで、宮内庁御料牧場畜産課長、三井純容疑者(59)=矢板市=を逮捕した。
署によると、三井容疑者は「趣味で持っていた」と話しているといい、署が入手経路などを調べている。
逮捕容疑は3日午前7時15分ごろ、自宅のたんすの中に散弾銃2丁と空気銃1丁を所持していた疑い。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171003/k10011166811000.html
宮内庁御料牧場の課長が猟銃不法所持で逮捕
10月3日 22時50分
栃木県にある宮内庁の御料牧場の課長が、自宅に散弾銃など3丁を不法に所持していたとして、銃刀法違反の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは栃木県高根沢町にある宮内庁の御料牧場の畜産課長、三井純容疑者(59)です。
警察の調べによりますと、三井課長は、矢板市内の自宅に散弾銃など合わせて3丁を不法に所持していたとして、銃刀法違反の疑いが持たれています。
数か月前に「不法に猟銃を持っている」という情報が警察に寄せられ、警察が自宅を捜索したところ、許可を得ていない散弾銃2丁と空気銃1丁が見つかったということです。
実弾は見つかっておらず、調べに対し「趣味で所持していた」などと供述し、容疑を認めているということです。
御料牧場は、宮内庁が皇室で消費される家畜を飼育したり、農産物を生産したりしているほか、天皇皇后両陛下や皇族方の静養、外交団の接遇などにも使われています。
御料牧場は「現在、事実確認を進めているところで、コメントできません」としています。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/04/07374194.html
宮内庁「御料牧場」課長が散弾銃など所持
2017年10月4日 00:04
皇室用の農産物などを生産する宮内庁の「御料牧場」の畜産課長の男が、自宅に散弾銃や空気銃合わせて3丁を不法に所持していたとして、警察に逮捕された。
逮捕された三井純容疑者は、警察の調べに容疑を認め、「趣味で持っていた」と供述しているという。
栃木県にある「御料牧場」は、皇室用の馬を飼育しているほか、皇室で食される農産物や、宮中晩さん会や園遊会で使用する食肉などを生産している。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00372351.html
銃を違法所持 宮内庁職員逮捕
10/04 04:59
宮内庁の幹部職員の男が、銃刀法違反の疑いで逮捕された。
宮内庁御料牧場の畜産課長・三井 純容疑者(59)は、許可を得ていないにもかかわらず、自宅のたんすの中に、散弾銃2丁と空気銃1丁を所持していた疑いが持たれている。
調べに対し三井容疑者は、「違法とは知っていたが、趣味として持っていた」と、容疑を認めている。
御料牧場によると、三井容疑者は、食肉の加工等の担当で、2日まで通常に勤務をしていて、勤務態度に問題はなかったという。
警察は、散弾銃などの入手経路について調べを進めている。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3174779.html
6時間前
御料牧場の畜産課長を逮捕、自宅タンスに無許可で猟銃
宮内庁御料牧場の課長が猟銃など3丁を自宅に隠し持っていたとして逮捕されました。
逮捕されたのは、宮内庁御料牧場の畜産課長、三井純容疑者(59)です。三井容疑者は、狩猟用の散弾銃2丁と空気銃1丁を栃木県・矢板市内の自宅2階のタンスに入れ、不法に所持していた疑いがもたれています。
「三井容疑者が銃を持っている」という情報が警察に寄せられ、家宅捜索したところ、銃が見つかったということです。調べに対し、「趣味で持っていた」と容疑を認めていて、警察は銃の入手経路などを調べています。
御料牧場は天皇皇后両陛下の食事や宮中晩餐などに使う野菜や乳製品などを生産していて、三井容疑者は家畜の飼育や畜産物の生産を担当する部署の責任者です。
ttp://www.hokkoku.co.jp/subpage/TH20171004411.htm
皇室に献上、球根箱詰め チューリップ6品種4千個 砺波 2017/10/04 02:18
砺波市が天皇、皇后両陛下や各宮家に献上するチューリップ球根の箱詰め作業が3日、同市大門の県花卉球根農協で行われた。富山オリジナルの4品種を含めた6品種4千個を、11月16日に夏野修市長が宮内庁に持参する。
献上されるのは、県チューリップほ場品評会で農林水産大臣賞に輝いた清都和文さん(高岡)の「紫水晶」をはじめ、梅次勲さん(滑川)の「紅美人」、高島宗雄さん(魚津)の「カムロ」、井上博貴さん(砺波)の「ワールド・ファボリット」、河合政美さん(南砺)の「バレリーナ」、水野豊範さん(砺波)の「黄小町」。「紫水晶」以外も同品評会で上位に入賞したものだ。
この日の作業には県花卉球根農協の中林芳信参事が立ち会い、市の女性職員2人が丁寧に箱に収めた。天皇、皇后両陛下に1千個、皇太子さま、秋篠宮さま、常陸宮さま、三笠宮妃百合子さま、寛仁親王妃信子さま、高円宮妃久子さまに500個ずつを献上する。
県内の今年産球根の集荷数量は1550万個で、作柄は平年並みだった。うち砺波市分は604万個。球根の献上は、旧砺波市が誕生した1954年から毎年行われている。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/3064329731.html
南砺市
献上用チューリップ球根を箱詰め
10月03日 21時15分
チューリップの球根の生産量が日本一を誇る砺波市で、来月皇室に献上する4000個の球根を箱詰めする作業が行われ、ことしは、富山県が開発したオリジナル品種で黄色い花が咲く「黄小町」などを贈ることにしています。
砺波市にある富山県花卉球根農業協同組合では、献上する球根が、あらかじめ天皇、皇后両陛下や皇太子殿下など、宮家ごとにめまとめられ、市の職員2人が「献上砺波市」と書かれた白い箱に球根の入った袋を1つ1つ丁寧に詰めていきました。
チューリップの球根の生産量が日本一を誇る砺波市は、昭和29年から毎年、球根を皇室に献上していて、ことしは、6月の品評会で最優秀に選ばれた▼澄んだ紫色の花をつける遅咲きの「紫水晶」をはじめ、▼富山県園芸研究所が開発したオリジナル品種で黄色の丸みを帯びた花が咲く「黄小町」など、6品種、合計4000個の球根を贈ることにしています。
富山県花卉球根農業協同組合の清都和文組合長は「生産者が丹精込めて作った球根が来年の春に色鮮やかな花をつけて皇室の皆様に楽しんでもらえたらうれしいです」と期待を寄せていました。
球根は、来月16日に、砺波市の夏野修市長と農協の関係者が直接、宮内庁に届けるということです。
ttp://nambei.jp/2017/09/chile-principe-akishino-visita/
チリ–日本修好120周年①:秋篠宮様ご夫妻がチリを訪問
By Lidia Yuki Last updated 9月 29, 2017
日本-チリ修好120周年を記念して、秋篠宮様ご夫妻が本日チリを訪問されます。10月2日までの10日間に渡ってチリ各所を巡り、多くの日系人との交流が予定されています。
チリに到着される26日には、日系人会代表の方々との昼食会が行われます。近日中に、ラ・モネダ宮殿で歓迎会と両国の修好120周年を記念したバチェレ大統領との会談が予定されています。
サンティアゴでの滞在後、バルパライソで津波観測所を訪問され、日本に多く輸出されている、プエルトバラスのサーモン養殖所をご見学され、10月2日に日本に戻られます。
天皇家
修好120周年
チリと日本の外交関係は、「友好、貿易、航行に関する条約」に署名が行われた1897年に正式に開始しています。同年、チリは東京と日本で法制を確立し、1909年に制定されました。
第二次世界大戦中は、外交が一時的に中断され、後の1952年に再開しています。
現在の両国の繋がりは、政治分野と経済分野を基本とし、両国の代表者がお互いの国を訪問しています。
修好100年を迎えた1997年には、常陸宮様ご夫妻が2度目のチリ公式訪問をされました。チリの歴代大統領エドゥアルド・フレイ、パトリシオ・アイルウィン、リカルド・ラゴス、ミシェル・バチェレ(現在もチリ大統領)、セバスチャン・ピニェラも日本の地を訪れています。
経済面では、1979年にチリ・日本ビジネス委員会が創設され、2006年には自由貿易協定(EPA)に署名するという、2つの重要な節目があります。二つの出来事は、両国の商業関係とチリに置ける日本の投資の増加に貢献しました。
2014年、チリはラテンアメリカで3番目の日本のビジネスパートナーであり、大陸で2番目に輸出量が多く、出荷額は75億ドルを超えました。一方、日本はチリの主要外国投資家の一つであり、2011年と2013年の投資統計で先頭に位置しました。
「アルトゥロ・プラッツ」 と 「エスメラルダ」
正式な外交関係が開始する以前にもチリと日本には繋がりがありました。1894年、大日本帝国海軍はチリ海軍のエスメラルダIIIを購入しました。そして、「和泉」と命名され、日露戦争では対馬海峡の警備にあたり、艦長は東郷吉太郎中佐でした。
その後、1966年の5月27日、対馬沖海戦から61年目にエスメラルダVIの艦長ロベルト・ケリーは、チリ海軍を代表し、江田島の旧海軍兵学校(現 海上自衛隊第1技術学校)にアルトゥロ・プラッツの胸像を贈呈しました。その胸像は、東郷中佐とネルソン提督の肖像と共に並べられました。
情報源: El príncipe de Japón inicia una extensa visita a Chile – Cooperativa.cl
Principe Japones llega a Chile
ttp://nambei.jp/2017/09/lamoneda-bachelet-akisinomiya/
チリー日本修好120周年②:秋篠宮様ご夫妻、バチェレ大統領と会談〜歓迎セレモニー
By Lidia Yuki Last updated 9月 29, 2017
本日27日、チリ大統領はラ・モネダ宮殿に秋篠宮様ご夫妻を迎えました。ご夫妻は、チリー日本修好120周年の公式訪問をされています。
会談中、バチェレ大統領は両国の良好な関係について述べられ、文化交流、科学分野と政治面で強硬な繋がりがあることを強調しました。
また、災害時の両国の援助と共に地震大国であることから、国連で日本の提案を支持し11月5日を「国際津波デー」と定めることを伝えました。
最後に、大統領は、日本領土を飛行し、その水域に降下したミサイルを発射した北朝鮮の核政策について、日本を支援することを強調しました。
「チリは、日本に対する北朝鮮の軍事行動と脅威を避難する。」
その後、チリの伝統舞踊クエカやイースター島の踊りが、チリ国立バレー団によって披露され、昼食会が催されました。
情報源: ¿POR QUE 14 PARTIDOS POLÍTICOS TENDRÁN SOLO 1 SEGUNDO DE FRANJA ELECTORAL?
画像:Prensa Presidencia
ttp://nambei.jp/2017/09/principes-akishino-valparaiso/
チリー日本修好120周年③:秋篠宮様ご夫妻、バルパライソで詩人パブロ・ネルーダの博物館「ラ・セバスティアーナ」、津波対策、海軍フィールドクラブを訪問
By Lidia Yuki Last updated 9月 29, 2017
「チリー日本修好120周年」の公式訪問でチリを訪れている秋篠宮様ご夫妻は、28日木曜日に港町バルパライソを訪問されました。現地では、ビニャ・デル・マールの海軍フィールドクラブで関係者と昼食会を楽しまれました。
今回の訪問は、地震文化に置ける両国の協力に重点を置いており、昼食会の後にはSHOA(海軍水圏サービスと海洋学)の設備を巡り、チリの津波対策テクノロジーを観察されました。
後に、ラ・セバスティアーナ公園に移動し、チリの国民的詩人パブロ・ネルーダの元住居、ラ・セバスティアーナ博物館をご覧になりました。
バルパライソ港を拝見された後にサンティアゴに戻られ、予定されている他の地域への訪問が行われます。
情報源: Valparaíso: La Sebastiana y cultura sísmica marcan recorrido de príncipes japoneses
Club Naval Porteño
ttp://nambei.jp/2017/10/principes-akishino-puertomont/
チリー日本修好120周年④:プエルトモンの診療所を訪問「歴史的な出来事」〜 日程を終了され帰国へ
By Lidia Yuki Last updated 10月 3, 2017
チリー日本修好120周年の公式訪問を行なっている秋篠宮様ご夫妻は、9月30日にチリ南部の街プエルトモンを訪れました。2006年に日本から寄付されたリハビリ室がある、カルメラ・カルバハル診療所で、利用者と交流されました。
チリを訪問する皇室関係者がプエルトモンを訪れるのは稀で、関係者からは、歴史的な出来事だと感激した言葉が聞こえました。リハビリ室利用者は、秋篠宮様ご夫妻の謙虚さと暖かさにとても親近感を感じられたという事です。
その後、日本への輸出が多くを占めているプエルトバラスのサーモン養殖所と、ビセンテ・ペレス・ロサレス国立公園を見学されました。雨の中、持参されたカメラで美しい自然を撮影されました。
公式訪問の日程を全て終了され、10月2日の午前に帰国されました。日本への到着は4日になります。
情報源: Histórica visita en Puerto Montt: príncipe de Japón recorre consultorio y centro salmonero
ttps://www.youtube.com/watch?v=buFgksKqrVI
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000111435.html
宮内庁御料牧場勤務の課長 猟銃など“不法所持”(2017/10/04 05:58)
宮内庁の御料牧場の59歳の課長が、自宅に猟銃などを隠し持っていたとして逮捕されました。
栃木県にある宮内庁御料牧場の畜産課長・三井純容疑者は3日、栃木県矢板市の自宅で猟銃など3丁を違法に所持していた疑いが持たれています。警察によりますと、三井容疑者は一人暮らしで、銃はたんすの中に入れてあったということです。匿名の情報提供があり、発覚しました。「趣味で持っていた」と容疑を認めています。三井容疑者が所属する御料牧場の畜産課は、皇室の行事などに使われる食肉の加工などを担当しています。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201707/CK2017071502000264.html
<御料牧場の四季 皇室の農を探る>(上)育ちゆく若駒 歌会始に由来、優雅な名
2017年7月15日 夕刊
栃木県中央部の丘陵地にある御料牧場。中央の建物群が「農産地区そ菜ほ場」。その奥にあるのが乳牛舎=本社ヘリ「まなづる」から(安江実撮影)
東京都心の皇居から北におよそ百キロ。栃木県の真ん中の丘陵地に「宮内庁御料牧場」が広がる。皇室で提供される食材が実り、宮中行事に活躍する馬が育つ。この地に開設してほぼ半世紀。秋には牧場の一般公開が本格実施される。知られざる「皇室の農場」の営みを、四季を追いながらシリーズで紹介する。 (小川直人)
青々とした牧草地で、母馬と一緒に駆け回る子馬たち。やがては皇室の方々を背に乗せたり、外国大使の信任状捧呈(ほうてい)式で馬車を引いたりする大役を担う。今年は例年より多い七頭が生まれた。漢字二文字と決まっているその名の付け方は「皇室の牧場」ならではだ。
今春生まれた子馬の「鳴舞」(右)。放牧のときは母馬の「イケノセブマイン」と一緒だ=宮内庁御料牧場で(市川和宏撮影)
最初の文字は、皇居・宮殿で開かれる新春恒例の「歌会始の儀」のその年のお題や歌の中の漢字を使う。今年は天皇陛下が那須御用邸(栃木県)で虫の鳴き声を聞いた思い出を詠まれた歌「邯鄲(かんたん)の鳴く音(ね)聞かむと那須の野に集(つど)ひし夜(よる)をなつかしみ思ふ」から、「鳴」を選んだ。
二文字目は母の名の二文字目をもらう。「光勇(ミツイサム)」から生まれた雄は「鳴勇(メイイサム)」、「イケノセブマイン」から生まれた雄は「マイン」を漢字の「舞」に置き換えて「鳴舞(メイマイ)」と名付けられた。生まれた年と母がすぐに分かるこの命名法は、少なくとも牧場が現在地に移った一九六九年から受け継がれている。
春に生まれた子馬は十月まで母馬と一緒に過ごす。すくすくと育っており、獣医師で畜産課長の三井純さん(58)は「けがも病気もなく元気」とほほ笑む。
乳離れして一歳の秋を迎えると初期調教が始まる。二、三歳の秋に本格的な調教を受けるため、皇居に運ばれる。毎年二月に宮内庁の担当者が「補充馬検査」で来場し、歩く姿や気性を見定めて「合格」の馬を選ぶ。飼育担当者にとって成果が試される時だ。
<御料牧場> 1875(明治8)年、旧内務省が千葉県内に設けた「下総(しもうさ)牧羊場及び取香(とっこう)種畜場」が始まり。成田国際空港の建設に伴い、1969年に栃木県高根沢町と芳賀町にまたがる現在の場所に移転した。標高145メートルにあり、面積は約252ヘクタール。広大な牧草地の中に乳牛舎、豚舎、羊舎などが点在する。皇室の方々が滞在するほか、在日外交団の接遇の場としても活用されている。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017100400541&g=soc
両陛下、ブルネイ大使館で記帳=国王の即位50年に祝意
ブルネイ国王即位50周年で、記帳のためブルネイ大使館に到着された天皇、皇后両陛下。出迎えのブルネイ大使夫妻と握手された=4日午前、東京都品川区(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は4日午前、東京都品川区のブルネイ大使館を訪れ、ボルキア国王の即位50周年に祝意を示すため記帳された。
宮内庁によると、8月下旬に国王から両陛下に対し、6日に同国で行われる国王の即位50周年の祝宴への招待状が届いた。両陛下は出席の意向だったが、日程などを勘案して出席は見送られた。その代わりに両陛下の発案で記帳に訪れることが決まった。天皇陛下は4日、国王に祝電を送った。(2017/10/04-12:31)
ttp://www.sankei.com/life/news/171004/lif1710040030-n1.html
2017.10.4 14:34
両陛下、即位50周年祝いご記帳 ブルネイ大使館
在日ブルネイ大使館で大使夫妻の出迎えを受けられる天皇、皇后両陛下=4日午前、東京都品川区(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は4日、東京都品川区の在日ブルネイ大使館を訪れ、即位50周年を迎えた同国のボルキア国王を祝って記帳された。宮内庁によると、各国大使館を直接訪問されるのは異例で、記帳目的では初めて。天皇陛下は同日、国王宛てに祝電も送られた。
両陛下は国王が国賓として来日した昭和59年以降、国内外で10回以上面会するなど親交を重ねられてきた。ブルネイ側から現地で6日に行われる即位50周年記念の晩餐会への招待を受けたが、日程などを考慮して訪問を見送ったため、両陛下が記帳で祝意を示すことを望まれたという。
両陛下はこの日、大使館の玄関で出迎えた大使夫妻と笑顔で握手を交わして館内に入り、机の上に用意された冊子にそれぞれ「明仁」「美智子」と署名された。大使によると、陛下からお祝いの言葉をかけられたという。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKB44F34KB4UTIL01F.html
両陛下、ブルネイ大使館で記帳 国王即位50周年を祝い
島康彦2017年10月4日16時23分
ブルネイ国王の即位50周年を祝い、記帳する天皇陛下(10月4日、東京都品川区のブルネイ大使館、宮内庁提供)
ブルネイ国王の即位50周年を祝い、記帳する皇后さま=10月4日、東京都品川区のブルネイ大使館、宮内庁提供
天皇、皇后両陛下は4日、東京都品川区のブルネイ大使館を訪れ、ボルキア国王の即位50周年を祝って記帳した。宮内庁によると、6日に同国で開かれる記念晩餐会(ばんさんかい)への招待があったが、日程などを考慮して出席は見送られたため、両陛下が記帳を希望した。両陛下が外国大使館を記帳目的で訪れるのは初めてという。天皇陛下は同日、国王あてに祝電も送った。
この日、両陛下は大使館の入り口で大使夫妻の出迎えを受け、笑顔で握手を交わした。それぞれ「明仁」「美智子」と署名し、祝意を伝えた。(島康彦)
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/04/07374262.html
両陛下、ブルネイ国王即位50周年でご記帳
2017年10月4日 18:23
天皇皇后両陛下が、東南アジアのブルネイ国王の即位50周年を祝うため大使館で記帳された。
4日午前、天皇皇后両陛下は都内にあるブルネイ大使館を訪れ、出迎えた大使夫妻と笑顔で握手された。両陛下は、即位50周年を迎えるブルネイのボルキア国王にお祝いの気持ちを示すため、大使館の用意した部屋で、陛下、皇后さまの順に「明仁」、「美智子」と記帳された。
両陛下は国王が1984年に国賓として来日して以来、国内外で面会するなど30年以上の交流を重ねられている。ブルネイで行われる祝宴への招待状も届いていたが、日程の調整がつかず両陛下の希望で記帳されることになったという。両陛下が大使館を訪問することは珍しく、記帳目的での訪問は初めて。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017100400783&g=soc
秋篠宮ご夫妻が帰国
チリから帰国された秋篠宮ご夫妻=4日午後、羽田空港(代表撮影)
秋篠宮ご夫妻は4日、訪問先のチリから東京・羽田空港着の民間機で帰国された。
ご夫妻は、同国から招待を受け、首都サンティアゴで日本との外交関係樹立120周年記念式典に出席したほか、街並みが世界文化遺産に登録されているバルパライソで津波予測システムを視察。チリ南部のプエルトモント市にも立ち寄り、サケ養殖場などを訪問した。(2017/10/04-15:20)
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO21876390U7A001C1CR8000/
秋篠宮ご夫妻、チリから帰国
2017/10/4 15:43
日本との外交関係樹立120周年を祝う記念行事などに出席するためチリを公式訪問していた秋篠宮ご夫妻は4日、羽田空港着の民間機で帰国された。9月25日に出発し、滞在中は同国大統領の表敬のほか、日系人と懇談。現地の博物館や学校なども訪問された。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKB44F35KB4UTIL01G.html
秋篠宮ご夫妻がチリから帰国 外交樹立の記念式典出席
島康彦2017年10月4日16時40分
秋篠宮ご夫妻は4日午後、チリへの公式訪問を終え、民間機で羽田空港に帰京した。9月25日に日本を発ち、両国の外交関係樹立120周年記念式典に出席したほか、日本の技術協力で津波を観測する海軍施設などを視察した。(島康彦)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3175616.html
4日 17時55分
両陛下 ブルネイ国王即位50周年をお祝い、大使館で記帳
天皇・皇后両陛下はブルネイの国王即位50周年にあたり、お祝いの気持ちを示すため大使館を訪れ、記帳されました。
4日午前、両陛下は東京・品川区のブルネイ大使館を訪問されました。そのまま大使館内に設置された記帳台へと進み、最初に陛下が「明仁」、次に皇后さまが「美智子」とそれぞれのお名前を記帳されました。
ブルネイのボルキア国王は5日、即位50周年を迎えますが、陛下はボルキア国王と長年、親交があることから大使に「即位50周年のお祝いの気持ちと祝賀行事に出席がかなわず、残念に思っていることを国王にお伝え下さい」と述べられたということです。両陛下が自ら大使館を訪れて記帳をされるのは初めてのことです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00372449.html
両陛下、大使館での記帳は初
10/04 19:14
天皇皇后両陛下は4日、ブルネイ国王の即位50周年を祝うため、都内の大使館を訪問された。
昼前、品川区にあるブルネイ大使館に到着した両陛下は、駐日大使夫妻の出迎えを受けられた。
宮内庁によると、両陛下は、国王と30年以上に及ぶ親交があり、現地で6日に行われるボルキア国王の即位50周年を祝う晩さん会への招待があったが、日程を考慮し、出席を見送られた。
両陛下は記帳をしたあと、大使夫妻と懇談し、「晩さん会への出席がかなわず、お祝いの気持ちを表すためにまいりました」と述べられたという。
両陛下が記帳のために大使館を訪問されるのは、初めて。
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201709272355
ホームえひめ国体・大会TOPIC NEWS
愛媛県
秋篠宮ご夫妻、9〜10日来県 皇族の来県日程発表
2017年9月27日(水)(愛媛新聞)
県は26日、愛媛国体の開催に合わせた皇族の来県予定を発表した。10月9、10両日には秋篠宮ご夫妻が来県し、10日は松山市の県総合運動公園ニンジニアスタジアムで行われる総合閉会式に出席される。
9日は大洲市の長浜高校水族館や松山市の道後温泉本館を視察、10日午前中はニンジニアスタジアムで陸上競技を観戦する。
国体会期中は故寛仁親王の長女彬子さま(2、3日)、故高円宮の三女絢子さま(2〜4日)、故寛仁親王の次女瑶子さま(4、5日)、秋篠宮家長女眞子さま(5〜7日)、寛仁親王妃信子さま(6〜8日)も来県される。眞子さまは5日に今治市の野間馬ハイランドを視察するほか、6日は砥部町でバドミントン、7日は西予市で相撲、伊方町でバレーボールを観戦する。
天皇、皇后両陛下は9月29日から3日間の日程で松山市と砥部町を訪れ、30日にはニンジニアスタジアムで開かれる総合開会式に出席される。両陛下の来県は1993年11月以来、24年ぶり。
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201710024973
道後も視察し帰京
両陛下、剣道ご観覧
2017年10月2日(月)(愛媛新聞)
愛媛国体剣道少年男子の試合を観覧される天皇、皇后両陛下=1日午後1時45分ごろ、県武道館
天皇、皇后両陛下は1日、県武道館(松山市市坪西町)で愛媛国体の剣道競技を観覧された。視察先の道後では地元の児童に歩み寄って語り掛けた。午後に松山空港から特別機で帰京し、24年ぶりの来県となった3日間の日程を終えた。
午前、日本唯一の皇室専用浴室がある道後温泉本館(同市道後湯之町)に到着。天皇陛下は後ろに下がって「ここまで来ると鷺(さぎ)が見える」と屋上の白鷺像をうれしそうに見上げ、重要文化財の建築に興味を示していた。
集まった大勢の児童を見かけ、近づいて「学校はどうですか」と頰を緩めた。観光客のもてなし活動が紹介されると、皇后さまも「どういうことをなさるの」と優しく問い掛けた。天皇陛下の問いに「楽しいです」と答えたという湯築小学校6年の女子児童(11)は「笑顔が優しそうだった。また道後に来てくれたらうれしい」。和やかな交流に両陛下は「ありがとう」と伝えた。
午後の剣道競技観覧では県武道館顧問の加戸守行前知事の案内で入館。試合展開を熱心に見つめ、選手の奮闘を拍手でたたえた。両陛下が見守る中で試合をした帝京第五高校(大洲市)の屋我飛翔さん(18)は「陛下の前で勝てて良かった。二度とない良い経験になった」と振り返った。
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201709303293
ホームえひめ国体・大会SPORTS NEWS
選手団入場行進を温かく見守る
両陛下が国体総合開会式に臨席
2017年9月30日(土)(愛媛新聞)
愛媛国体の総合開会式でオープニングプログラムの出演者に拍手を送られる天皇、皇后両陛下=30日午後1時半ごろ、県総合運動公園ニンジニアスタジアム
来県中の天皇、皇后両陛下は30日、愛媛国体の総合開会式に出席された。松山市上野町の県総合運動公園ニンジニアスタジアムに全国から参集した選手団の入場行進を温かく見守り、手を振って励ました。
両陛下は観客の盛大な拍手で迎えられ、県民参加創作プログラムも観覧。愛媛の歴史文化や瀬戸内の自然を表現するダンスパフォーマンスなど多彩な演出に笑顔を見せ、拍手で熱演をねぎらっていた。
終了後の会見で侍従は「好天に恵まれたことを大変お喜びだった」と説明。国体イメージソングに合わせて約2千人の出演者が躍動したフィナーレで両陛下が手拍子したことに、中村時広知事は「会場の雰囲気を盛り上げていただいた。華々しくスタートを切れたことに心から感謝したい」と述べた。
両陛下は開会式に先立ち砥部町役場を訪れ、町民の歓迎を受けた。夜には松山市で国体の役員懇談会に出席し、歓談のひとときを過ごした。
両陛下は10月1日に道後温泉本館を視察し、県武道館で剣道競技を観覧。松山空港から特別機で帰京する予定。
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201710013535
観衆一体 歓迎一色
総合開会式 1万3000人 拍手で盛り上げ
2017年10月1日(日)(愛媛新聞)
愛媛国体の総合開会式でタオルを回して一緒に楽しむ観客=30日午後1時半ごろ、県総合運動公園ニンジニアスタジアム
総合開会式前にリラックスした表情でサウンドチェックに臨む別宮優那さん=30日午前、県総合運動公園ニンジニアスタジアム
愛媛単独での開催は初めてとなる愛媛国体。30日に県総合運動公園ニンジニアスタジアム(松山市上野町)で催された総合開会式には観覧者約1万3千人が訪れ、スタンドから割れんばかりの拍手や声援で各都道府県の選手団計約4100人を出迎えた。
選手団が入場を始めると、松山市などの小中学生約2千人が各都道府県の横断幕を掲げながら「頑張れ」と激励。スティックバルーンやオレンジ色の今治タオルを手に会場を盛り上げた。荏原小5年の女子児童(10)は「選手にエールを送れてよかった」とにっこり。久米中3年男子生徒(14)は「国体に参加できて楽しかったし、いい経験になった」と語った。
宇和島市から番城小の友人らと訪れた6年女子児童(12)は「選手たちにはベストを尽くしてほしい」と声を弾ませ、6年女子児童(11)は「愛媛県の選手は天皇杯・皇后杯を取れるように頑張ってほしい」と期待を込めた。
新居浜市出身の歌手・声優水樹奈々さんのファン仲間と訪れた会社員松本孝亮さん(26)=愛知県豊田市=は「開会式に関わっている人が多くて正直びっくりした。都会にない温かい会場の雰囲気がよかった。閉会式も参加したい」と満足げな表情。国体会場に初めて足を運んだ高木貞美さん(68)=西条市小松町妙口=は「(愛媛で)24年ぶりに天皇、皇后両陛下の元気なお姿を見られてよかった。西条市で行われる競技は見にいきたい」と話した。
【仲間と一丸 美声響かせ 合唱隊 西条高の別宮さん】
愛媛国体総合開会式の合唱隊に参加した西条高3年の別宮優那さん(17)は、9月に引退した同校合唱部の仲間と再び舞台に立つ喜びを歌に乗せ、美声を響かせた。
中学校では吹奏楽に打ち込んだ。高校では「新たなチャレンジをしたい」と合唱部に入部。部長も務め県内コンクールでは上位の常連となり、引退後は「魂が抜けた」と周囲に心配されるほど濃密な2年半を過ごした。
64年ぶりの地元国体に向けて、高校1年から式典音楽の試演や音源CDの録音などに参加。「次(の国体)はおばあちゃんになってるかも。せっかくだから」と合唱隊への参加を決めた。
合唱隊は、県内高校の合唱部でつくる「えひめハイスクールクワイア」を中心とした約170人。「えがおは君のためにある」や西条祭りの伊勢音頭などを盛り込んだ「愛媛の祭歌メドレー」を歌い上げた。
別宮さんは卒業後、大阪で動物の看護師を目指して勉強に励む。国体と障害者スポーツ大会の開・閉会式で合唱はひとまず休憩。「ずっと準備してきた人のことを思うと感謝と感動で泣きそうだったが、楽しんで歌えた」と仲間と笑い合った。
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/ky201709301219300032
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松山で、帰京へ
両陛下、道後温泉を視察
2017年10月1日(日)(共同通信)
道後温泉本館を視察される天皇、皇后両陛下=1日午前、松山市
愛媛県を訪れている天皇、皇后両陛下は1日、松山市の国指定重要文化財「道後温泉本館」を視察された。道後温泉本館は老朽化のため、来年秋以降、長期の耐震補強工事に入る予定。
両陛下は建物の外観を見学し、温泉の歴史や建物の特徴について質問していた。多くの市民らの歓迎も受け、陛下が小学生に「何年生?」と話し掛ける場面もあった。
現在の道後温泉本館は1894年に改築された木造3階建てで、大正天皇や昭和天皇も入浴した皇室専用の浴室「又新殿」がある。本館の近くに今年9月、別館「飛鳥乃湯泉」がオープンした。
両陛下は午後、同市の県武道館で国体の剣道の試合を観戦、帰京する。
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201710024989
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滞在3日間
産品に関心 心遣い温か 両陛下
2017年10月2日(月)(愛媛新聞)
道後温泉本館を視察される天皇、皇后両陛下=1日午前11時ごろ、松山市道後湯之町(代表撮影)
県内で交流の3日間を過ごし、1日に帰京された天皇、皇后両陛下。松山市と砥部町を訪れ、1次産業など地方の実情に深い関心を寄せた。沿道での盛大な歓迎にも手を振り続け、温かい心遣いが県民の記憶に刻まれた。
会見した宮内庁職員らによると、24年ぶりの愛媛を楽しみにしていた両陛下は、第13回全国豊かな海づくり大会で魚を放流した前回訪問時を懐かしそうに振り返った。気に掛けていた天候面では、愛媛国体総合開会式の澄み切った秋晴れに「大変お喜びだった」(侍従)という。
天皇陛下からイヨカンの状況を問われた中村時広知事は、かんきつの品種改良の取り組みを説明した。「どのような品種ですかと尋ねられ、紅まどんなを紹介した。大変関心を持っていただき、両陛下の心にその名前が刻まれたのではないか」と喜んだ。
皇后さまは西予市の養蚕の現状に関心を寄せ「今、蚕を使ってどのような製品が作られているのかなど、さまざまなご質問にちょっとたじたじになってしまった」(中村知事)。女性作家らが活躍している砥部焼についても両陛下は熱心に尋ねていたという。
昼食には養殖魚スマ「伊予の媛貴海(ひめたかみ)」や「愛媛甘とろ豚」などを用いた献立が用意された。中村知事は「愛媛の海の幸、山の幸を堪能いただいたのではないか」と振り返った。
県民の出迎えや見送りは3日間で約9万6千人(県警まとめ)に上った。歓声のたびに両陛下は終始にこやかに応じ、道後では児童に言葉をかけるほほえましい場面も。夜にパレードの一行がちょうちんを掲げて表した祝意に対し、行幸主務官は「両陛下から『非常に美しく、大勢の方が来て、ありがとう』という話があった」と明かした。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/20171004-OYT1T50112.html
チリ親善、こまやか気遣い…秋篠宮ご夫妻帰国
2017年10月04日 23時57分
日本が設立を支援したリハビリ施設で通所者に笑顔で声をかけられる秋篠宮ご夫妻(9月30日、チリ南部プエルトモントで)=吉田敏行撮影
チリを公式訪問した秋篠宮ご夫妻は4日、民間機で帰国された。
9月25日に東京・羽田を出発し、外交関係樹立120周年の記念式典に出席。日系人と交流したほか、日本の協力で設立されたリハビリ施設や津波予測システムなどを視察された。
天皇陛下の退位を実現する特例法の成立後、秋篠宮ご夫妻が初めて臨まれた外国への公式訪問だった。
到着翌日の記念式典のあいさつで、秋篠宮さまはバチェレ大統領の同時通訳機の故障に気づき、代替機が届くのを待ってスピーチを再開された。リハビリ施設では自ら作った折り鶴を通所者にプレゼントされた。紀子さまに抱擁された高齢の女性は「自分の人生にこんな機会が訪れるとは」と目を潤ませていた。
(ここまで301文字 / 残り243文字)
ttp://www.news24.jp/nnn/news8788971.html
高円宮家絢子さま ご両親ゆかりのホッケー競技観戦
(愛媛県)
えひめ国体にあわせて来県していた高円宮家の絢子さまがご両親とゆかりの深いホッケー競技を観戦された。2日から来県していた高円宮家の絢子さまは、滞在最終日の4日、松前町のホッケー場でホッケー少年男子の準決勝を観戦された。高円宮家は絢子さまの父・憲仁さまが日本ホッケー協会の元名誉総裁で、元ホッケー選手の母・久子さまは現在の名誉総裁とホッケーに深いゆかりがある。絢子さまはホッケーを初めて観戦したということで、「非常にスピード感のあるスポーツですね」などとボールや選手の動きに驚かれていたという。日本ホッケー協会の中曽根弘文会長は「いろいろご質問頂いてこれからも関心を持っていただけるのではないかと思う」と話していた。絢子さまは3日間の滞在を終えて4日午後、松山空港から帰京された。
[ 10/4 15:38 南海放送]
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000111498.html
両陛下 ブルネイ国王の即位50周年祝い記帳(2017/10/04 22:53)
天皇皇后両陛下が、ブルネイの国王の即位50周年を祝い、都内の大使館で記帳されました。
両陛下は4日午前11時すぎ、東京・品川区にあるブルネイ大使館を訪れ、出迎えた大使夫妻と握手を交わされました。ブルネイのボルキア国王(71)が即位50年を迎えるにあたりお祝いを伝えるためで、宮内庁によりますと、陛下は「私と皇后の祝意を国王にお伝えください」と大使に伝えたということです。両陛下は国王と深い親交があり、ブルネイで6日に行われる祝賀会に招かれていました。しかし、招待が届いたのが会の直前だったため出席できず、お祝いの気持ちを表すために両陛下が記帳を要望されたということです。
ttp://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20171002000049
彬子さま、子らと檜皮はぎ体験 京都・上賀茂神社
子どもたちと檜皮のはぎ取りを体験する彬子さま(中央)=京都市北区・上賀茂神社
京都産業大日本文化研究所の研究員を務める故寛仁親王の長女彬子さまが1日、子どもたちに日本文化を伝える体験イベントを京都市北区の上賀茂神社で開いた。神社の屋根材となるヒノキの皮をはぐ体験を通して、子どもたちが木の文化について学んだ。
体験活動は彬子さまが総裁を務める「心游舎」(大阪市)と同大学の協力で同神社で初めて実施した。彬子さまは京産大で受け持つゼミの学生8人と一緒に準備を進めてきた。
体験活動には約20人の子どもが参加し、彬子さまは「なかなかできない体験なので楽しんでください」とあいさつした。参加者は、宮大工に檜皮(ひわだ)ぶきの説明を聞き、境内の林でヒノキの皮をはぐ作業に取り組んだ。修理中の楼門では檜皮でふかれた屋根も見学した。参加した栗東市の川津万菜さん(10)=治田東小5年=は「檜皮ぶきに竹のくぎを使うのに驚いた。木の皮でも分厚く強い屋根になるのはすごい」と話していた。
【 2017年10月02日 10時43分 】
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201710059929
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愛媛国体に合わせ来県
きょう5日の皇族のご予定
2017年10月5日(木)(愛媛新聞)
愛媛国体に合わせ、故寛仁親王の次女瑶子さまと秋篠宮家の長女眞子さまが5日、県内を訪れ、各地を回られる。日程などは次の通り。
眞子さま
【眞子さまのご予定】
午前、松山空港に到着
▽グレイスガーデンアルベラ(松山市)で昼食
▽午後、コンテックス(今治市)を視察
▽今治市野間馬ハイランドを視察
▽道後温泉ふなや(松山市)に宿泊
瑶子さま
【瑶子さまのご予定】
午前、ケーオーホテル(今治市)を出発
▽ビバ・スポルティアSAIJO(西条市)でハンドボール観戦
▽十河信二記念館(同)を視察
▽午後、リーガロイヤルホテル新居浜で昼食会
▽新居浜市市民文化センターで重量挙げ観戦▽あかがねミュージアム(新居浜市)を視察
▽松山空港を出発
◆問い合わせ◆
県えひめ国体推進局 国体総務企画課行幸啓室 089(947)5564
ttp://www.news24.jp/nnn/news8788979.html
秋篠宮家眞子さま来県 今治タオルなど視察
(愛媛県)
秋篠宮家の長女眞子さまが、えひめ国体にあわせて、5日来県し、今治タオルの製造現場などを視察された。眞子さまが、公務で愛媛を訪問されるのは今回が初めて。眞子さまは、5日午後2時すぎ、今治市のタオル製造会社を訪れ、高品質な今治タオルを製造するまでの工程の一部を視察された。続いて、眞子さまは午後3時すぎ、今治市の野間馬ハイランドに移動された。出迎えた大勢の小学生に眞子さまは笑顔で話しかけられていた。野間馬ハイランドは絶滅のおそれがあった日本固有の在来馬「野間馬」をおよそ50頭飼育している。眞子さまと野間馬にはある縁がある。眞子さまにとって初めての一人での公務で出席されたのが、2008年4月に東京・上野動物園で行われた野 間馬の贈呈式だった。地元の小学生が乗馬の方法などを説明すると眞子さまは熱心に耳を傾けられていた。眞子さまは、6日砥部町でえひめ国体のバドミントン競技をご覧になる。
[ 10/5 15:45 南海放送]
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171005/k10011168851000.html
眞子さま 愛媛の「野間馬」飼育施設を訪問
10月5日 17時37分
秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは国体の開催に合わせて5日から愛媛県を訪れていて、今治市では地元原産の「野間馬」の飼育施設を訪ねられました。
眞子さまは午前11時すぎ、「えひめ国体」が開かれている愛媛県の松山空港に到着されました。空港には多くの人たちが歓迎に集まり、眞子さまは「婚約おめでとうございます」といった祝福の声に笑顔でこたえられていました。
このあと今治市では「野間馬」という地元原産の小型の馬の飼育施設を訪れ、地元の小学生たちの歓迎を受けられました。眞子さまが高校2年生の時、この施設から東京の上野動物園にめすの野間馬1頭が寄贈され、眞子さまが記念の式典に出席されています。眞子さまにとって、お一人で臨んだ初めての公式行事で、ことしの歌会始でも野間馬に関する歌を詠まれるなどゆかりの深い馬です。
眞子さまはクラブ活動で乗馬の練習などに取り組む小学生たちに「この馬の名前はなんですか」などと笑顔で語りかけ、施設の関係者に「馬の保存のために頑張ってください」などと言葉をかけられたということです。
眞子さまは6日以降国体の競技を観戦するなどして、7日に帰京されます。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/05/07374352.html
眞子さま 愛媛で「野間馬」施設など訪問
2017年10月5日 19:17
秋篠宮家の長女・眞子さまは、国体の競技などを見るため、愛媛県を訪問されている。
5日に愛媛県入りした眞子さまは、まず、今治市を訪れ、タオル製造の工程を視察された。眞子さまは、「もっと近づいていいですか」と質問し、熱心に説明を受けられていた。
またその後、眞子さまは、日本固有の馬である「野間馬」を保存・育成している施設を訪問し、子供たちが乗馬を楽しむ様子などをご覧になった。
絶滅のおそれのあった野間馬は、この施設で約50頭が飼育されている。9年前、野間馬が上野動物園に贈られた際には、眞子さまが初めての単独公務として贈呈式に出席されていた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3176715.html
4時間前
眞子さま 愛媛県入り、ゆかりの深い「野間馬」飼育施設を訪問
秋篠宮家の長女・眞子さまが、国体の観戦などのため、愛媛県に入られました。初日にご覧になったのは、眞子さまとゆかりの深い、ある馬でした。
眞子さまは午後3時すぎ、今治市で「野間馬」という在来種の馬を育てている施設を訪問されました。「野間馬」は2008年、眞子さまが初の単独公務として東京・上野動物園への贈呈式に出席するなど、ゆかりが深く、今年の「歌会始の儀」でも、「野間馬」の歴史に思いを馳せた歌を詠まれています。
5日、地元の小学生たちが乗馬や世話をする様子をご覧になった眞子さま。説明役の子どもたちに、「この子の名前はなんですか」などとたずね、施設の園長には「保存に向けて頑張ってください」と声をかけられたということです。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_141796/
眞子さま 「野間馬」を視察
10月5日(木)
秋篠宮家の長女・眞子さまは愛媛県を訪問し、日本固有の馬の一種である「野間馬」を育てている施設を視察されました。 眞子さまは「野間馬」の世話をしている地元の小学生から説明を受けると時折、大きくうなずくなど興味深そうに熱心に耳を傾けられていました。
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201710051671
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愛媛国体に合わせ来県
眞子さま、今治の野間馬ハイランドなど見学
2017年10月5日(木)(愛媛新聞)
今治市の野間馬ハイランドで歓迎の児童と言葉を交わされる秋篠宮家長女眞子さま=5日午後、同市野間
秋篠宮家の長女眞子さまは5日、愛媛国体に合わせ公務では初めて来県し、愛媛県今治市原産の日本最小在来馬「野間馬」を飼育する同市野間の野間馬ハイランドとタオル会社コンテックス(同市宅間)を見学された。
眞子さまは初の単独公務で2008年4月、上野動物園(東京)で同市からの野間馬「えりか号」贈呈式に出席。重荷を運ぶ野間馬のかつての姿を想像し、今年1月の歌会始の儀で「野間馬の小さき姿愛らしく蜜柑(みかん)運びし歴史を思ふ」の歌を詠んだ。
乃万小学校3年生約100人に迎えられたハイランドでは、小沢剛園長と児童から野間馬の歴史や同校野間馬クラブの話を聞き、白い馬に笑顔で触れた。小沢園長は「いつも野間馬を思ってくださっていると感じた。次はご夫婦で、またお子さまとおいでいただきたい」と笑顔。同校5年井手晴日さんは「世話中にかまれないかと尋ねられた。緊張したが、おとなしいですと答え、笑顔で聞いてもらえた」と話した。
コンテックスでは近藤聖司社長らから今治タオルの説明を受け、巨大な糸巻きを造る整経室を見学。近藤社長は「業界復活時の外国産との差別化について質問された。今治タオルが丹精して作られていると感心されていた」と振り返った。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKB55Q15KB5PFIB00T.html
愛媛)眞子さまが来県 ゆかりの「野間馬」と触れ合う
堀江麻友2017年10月6日03時00分
野間馬クラブの発表会を聞く眞子さま=今治市
野間馬クラブの発表会を聞く眞子さま=今治市
子どもたちに手を振る眞子さま=今治市
9月に婚約が内定した秋篠宮家の長女眞子さまが5日、来県した。今治市の「のまうまハイランド」では多くの市民が詰めかける中、まきば館前で市立乃万(のま)小学校の子どもたち約100人が出迎えた。6、7日はえひめ国体の競技を観覧するなどし、7日に帰京する。
眞子さまは、2008年に初めての単独公務として、東京・上野動物園内の子ども動物園で、新しく仲間入りした今治市産の野間馬の贈呈式に出席。今年1月の「歌会始の儀」では、「野」の題に「野間馬の小さき姿愛らしく蜜柑(みかん)運びし歴史を思ふ」と詠むなど、野間馬とゆかりが深い。
乗馬広場前では、乃万小の「野間馬クラブ」に所属する5人がクラブ活動について発表した。眞子さまが「かまれたりしませんか」と質問すると、「野間馬はおとなしい性格なので、かみません」と答えたという。その後、野間馬をブラッシングする様子を見て、眞子さまも野間馬をなでて触れあっていた。(堀江麻友)
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/k/matsue/4034289671.html
全国食生活改善大会
食生活を通じて地域や住民の健康づくりに取り組んでいるボランティア「食生活改善推進員」の全国大会が、高円宮妃の久子さまが出席されて松江市で開かれました。
この大会は住民対象の調理実習や高齢者の食支援など食を通じた健康づくりに取り組んでいるボランティア「食生活改善推進員」の交流を深めようと毎年開かれています。
今年は松江市の島根県民会館で開かれ、全国から1170人が参加しました。
大会では高円宮妃の久子さまが「病気の予防や介護の負担軽減が課題となる中元気で長生きすることにつながる食の教育は大変意義深いことと思います」と述べられました。
このあと、地域の健康作りや郷土料理の普及などに長年取り組んできた個人46人と29の団体に対する表彰式が行われ、代表して低栄養を防ぐ献立を提案する活動を行ってきた島根県知夫村の増田恵子さんに表彰状が手渡されました。
また、大会では家庭における食育の支援や、食を通じて生活習慣病の予防に取り組んでいくことなどを盛り込んだ大会宣言が採択されました。
10/03 19:23
ttp://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20171003-OYTNT50266.html
久子さまが来県、松江城など見学
2017年10月04日
松浦市長(左)の案内で、松江城天守から市街地を眺められる久子さま(松江市で)
高円宮妃久子さまは3日、松江市で開かれた全国の食生活改善推進員などの会合に出席された。久子さまの公式行事での来県は4回目。
久子さまは同会合に出席するため、2日に出雲空港に到着された。
3日は会合に先立ち、同市の松浦正敬市長の案内で松江城を見学された。天守最上階の「天狗てんぐの間」では、市街地の眺めをご覧になった。また、観光客らに「どこからいらしたのですか」と声を掛けられた。
松浦市長は松江城天守が2015年、天守としては63年ぶりに国宝に指定されたことを紹介。久子さまはテレビで登録決定のニュースを見たと述べ、「市民の皆さんが喜んでおられましたね」と笑顔で話された。
ttps://mainichi.jp/articles/20171004/ddl/k32/040/394000c
久子さまが松江訪問 全国食生活改善大会に出席 /島根
毎日新聞2017年10月4日 地方版
松浦正敬松江市長(右)から、松江城の説明を受けられる高円宮妃久子さま=松江市殿町で、根岸愛実撮影
高円宮妃久子さまは3日、松江市の県民会館で、全国の食生活改善推進員が交流する「全国食生活改善大会」に出席された。久子さまは「人と人のつながりがさらに健康度を高めることなどについて、啓蒙活動を進めてこられた活動は意義深いと思います」とあいさつした。
大会は日本食生活協会などが主催し、約1170人が参…
残り173文字(全文323文字)
ttps://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1507081627801/index.html
高円宮妃久子さま来松 全国食改大会出席 歴史館など視察
松江歴史館を視察される高円宮妃久子さま=松江市殿町
島根県や一般財団法人・日本食生活協会などが主催する「全国食生活改善大会」が3日、松江市内であった。高円宮妃久子さまを迎え、地域に伝わる食を受け継ぎ、生活習慣病の予防に取り組む全国の食生活改善推進員ら1200人が、健康的で多様な食文化の継承を誓った。久子さまの県内公式訪問は2007年1月以来、4度目となる。
【詳しくは本紙紙面をご覧ください】
2017年10月4日
ttps://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=377999&comment_sub_id=0&category_id=112
高円宮妃久子さまが松江を訪問
2017/10/4
式典であいさつされる高円宮妃久子さま
高円宮妃久子さまが3日、松江市の島根県民会館で開かれた全国食生活改善大会、全国食生活改善推進員協議会大会に出席された。
(ここまで 60文字/記事全文 245文字)
ttp://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/news/20171005-OYTNT50226.html
眞子さま 野間馬を視察
2017年10月06日
小学生の出迎えに、手を振って応えられる眞子さま(今治市で)
◇国体に合わせ来県
秋篠宮ご夫妻の長女、眞子まこさまが5日、えひめ国体に合わせて来県された。県によると、眞子さまが公務で県を訪れるのは初めてで、この日は今治市野間の野間馬ハイランドなどを視察された。
眞子さまと野間馬は縁があり、眞子さまにとって初の一人公務として出席されたのが、2008年4月、ハイランドから東京・上野動物園に野間馬が寄贈された際の記念式典だった。今年の歌会始の儀では、「野間馬の小さき姿愛らしく蜜柑みかん運びし歴史を思ふ」と詠まれていた。
この日、眞子さまは小沢剛園長の案内で、野間馬の歴史や概要などを紹介する施設を見学。続いて、ハイランドで乗馬や馬の世話などをしている市立乃万小学校野間馬クラブの児童らから、活動について説明を受けられた。
小沢園長は「歌を詠まれ、『いつも思って下さっている』と感じていたが、足を運ばれて感激している。馬に直接触れて『かわいい』と話されるなど、心が和んでいるんだなと思った」と話し、野間馬クラブの5年、田中里桜さん(10)は「4月に生まれた子馬に『あゆむ』と名前を付けたことを説明すると、『いい名前ですね』と言ってくれてうれしかった」と話していた。
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201710061751
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愛媛国体に合わせ
眞子さま、今治で野間馬施設見学
2017年10月6日(金)(愛媛新聞)
今治市の野間馬ハイランドを視察される秋篠宮家長女眞子さま(右)=5日午後、同市野間
秋篠宮家の長女眞子さまは5日、愛媛国体に合わせ公務では初めて来県し、今治市原産の日本最小在来馬「野間馬」を飼育する同市野間の野間馬ハイランドとタオル会社コンテックス(同市宅間)を見学された。
眞子さまは初の単独公務で2008年4月、上野動物園(東京)で同市からの野間馬「えりか号」贈呈式に出席。重荷を運ぶ野間馬のかつての姿を想像し、今年1月の歌会始の儀で「野間馬の小さき姿愛らしく蜜柑(みかん)運びし歴史を思ふ」の歌を詠んだ。
乃万小学校3年生約100人に迎えられたハイランドでは、小沢剛園長と児童から野間馬の歴史や同校野間馬クラブの話を聞き、白い馬に笑顔で触れた。小沢園長は「いつも野間馬を思ってくださっていると感じた。次はご夫婦で、またお子さまとおいでいただきたい」と笑顔。同校5年の女子児童は「世話中にかまれないかと尋ねられた。緊張したが、おとなしいですと答え、笑顔で聞いてもらえた」と話した。
コンテックスでは近藤聖司社長らから今治タオルの説明を受け、巨大な糸巻きを造る整経室を見学。近藤社長は「業界復活時の外国産との差別化について質問された。今治タオルが丹精して作られていると感心されていた」と振り返った。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017100600656&g=soc
チリ公式訪問「よき想い出に」=秋篠宮ご夫妻、文書で感想
秋篠宮ご夫妻は6日、9月25日から今月4日の日程で行ったチリの公式訪問について、「多くの人たちに温かく迎えていただいたことは、大変有り難いことでした」などと、宮内庁を通じて文書で感想を発表された。
日本とチリは外交関係樹立から今年で120周年を迎え、ご夫妻は記念式典などに出席したほか、現地で多くの施設や博物館などを視察。「いずれも興味深く見学をすることができ、よき想い出となりました」と振り返り、「この120周年を一つの契機として、日本とチリとの友好関係がさらに促進されることを心から願っております」と結んだ。(2017/10/06-12:17)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017100600444&g=soc
秋篠宮ご夫妻、今月タイ訪問=プミポン前国王の葬儀参列
秋篠宮ご夫妻がタイのプミポン前国王の葬儀に参列するため、今月26〜27日の日程で同国の首都バンコクを訪問されることが、6日の閣議で了解された。
宮内庁によると、日本の皇室とタイ王室は半世紀にわたる交流があり、これまで18回にわたり同国を訪れている秋篠宮さまが紀子さまと共に参列することになった。ご夫妻は26日未明に羽田空港を出発し、同日早朝に現地入り。午後に王宮前広場で行われる葬儀に参列し、翌27日夕に帰国する。(2017/10/06-10:34)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKB57VV3KB5UTIL06G.html
秋篠宮ご夫妻、タイ前国王の葬儀参列へ
2017年10月6日10時58分
秋篠宮ご夫妻が10月26〜27日の日程でタイを訪問することが、6日の閣議で了解された。秋篠宮ご夫妻は、昨年10月に亡くなったプミポン前国王の葬儀に参列する。
タイ王室は皇室と関係が深く、天皇、皇后両陛下も今年3月、タイを訪れた際にプミポン前国王の弔問をした。宮内庁によると、秋篠宮さまはこれまでに、タイに計18回訪問しているといい、ご夫妻ではこのうち7回訪問しているという。
ttp://www.sankei.com/life/news/171006/lif1710060027-n1.html
2017.10.6 11:02
秋篠宮ご夫妻、前国王の葬儀ご参列 26日からタイへ 閣議了解
昨年10月に死去したタイのプミポン前国王の葬儀に参列するため、秋篠宮ご夫妻が26日から1泊2日の日程でタイを訪問されることが6日の閣議で了解された。タイ側からの招待はなく、皇室とタイ王室の長年にわたる友好関係に鑑み、ご訪問が決まった。
ご夫妻は親善や研究などの目的でタイを度々訪れ、前国王とも交流を重ねられていた。26日未明に羽田を出発してタイの首都バンコクに入り、午後に王宮前広場で行われる火葬式に参列し、供花される予定。
ttp://mainichi.jp/articles/20171006/k00/00e/040/286000c
秋篠宮ご夫妻、タイ訪問へ 前国王の葬儀参列
毎日新聞2017年10月6日 12時23分(最終更新 10月6日 12時23分)
天皇陛下「生前退位」
秋篠宮ご夫妻が26〜27日にタイを訪問し、昨年10月に死去したプミポン前国王の葬儀に参列されることが6日、閣議で了解された。
皇室とタイ王室の交流は深く、天皇、皇后両陛下は今年3月にタイで弔問された。秋篠宮ご夫妻は首都バンコクの王宮前広場である葬儀に参列する。【高島博之】
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171006/k10011169611000.html
秋篠宮ご夫妻 タイ前国王の葬儀に参列へ
10月6日 11時08分
秋篠宮ご夫妻は今月下旬にタイを訪れ、去年亡くなったプミポン前国王の葬儀に参列されることになりました。
これは6日の閣議で決まったもので、秋篠宮ご夫妻はプミポン前国王の火葬が行われる今月26日の未明に羽田空港を出発し、タイの首都バンコクに向かわれます。
そしてその日の午後、王宮前広場で行われる葬儀の中心的な儀式に各国の要人らとともに参列し、翌27日の夕方、帰国される予定です。
宮内庁によりますと、秋篠宮ご夫妻はこれまでたびたびタイを訪れ、王室とも親交が深いことなどから葬儀に参列されることになったということです。
プミポン前国王は70年間にわたって在位し、タイの国民から絶大な尊敬を集めましたが、去年10月に88歳で亡くなりました。
皇室とタイの王室は、天皇皇后両陛下とプミポン前国王夫妻の交流を中心に古くから親密な関係が続いていて、ことし3月には両陛下がベトナムへの公式訪問の機会にタイを訪れ、ワチラロンコン国王に哀悼の気持ちを伝えられています。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3177271.html
6日 10時36分
秋篠宮ご夫妻 タイのプミポン前国王の葬儀参列へ
秋篠宮ご夫妻が、今月26日にタイのプミポン前国王の葬儀に参列されることが6日朝の閣議で了承されました。
秋篠宮ご夫妻は、今月26日から1泊2日の日程でタイを訪問し、去年10月に亡くなったタイのプミポン前国王の葬儀に参列されます。葬儀は、今月25日から1週間近く行われますが、ご夫妻は外国の要人が参列できる26日に前国王の遺体が安置される王宮前の広場を訪れ、花を供えられるということです。
タイ王室と日本の皇室は親交が深く、今年3月には天皇・皇后両陛下もタイを訪れ、弔問されています。
ttps://this.kiji.is/288891964958770273
眞子さま国体競技を観戦
バドミントン、愛媛
2017/10/6 13:33
国体のバドミントンの試合を観戦される眞子さま=6日午前、愛媛県砥部町
愛媛県を訪れている秋篠宮家の長女眞子さまは6日、同県砥部町の体育館で国体のバドミントンの試合を観戦された。
眞子さまは、少年男子のシングルスやダブルスの試合を約30分間、見学。白熱したラリー戦に感心したような表情を浮かべ、勝敗が決まると拍手を送っていた。
この日は午後、内子町にある国指定重要文化財の芝居小屋「内子座」を訪れ、小学生らによる狂言も鑑賞する。
7日に国体の相撲とバレーボールの試合を観戦し、夕方に帰京する。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171006/k10011169701000.html
眞子さま えひめ国体のバドミントン競技を観戦
10月6日 12時20分
愛媛県を訪れている秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは6日、国体のバドミントンの競技を観戦されました。
「えひめ国体」の開催に合わせて5日から愛媛県を訪れている眞子さまは6日午前、砥部町の競技会場でバドミントン「少年男子」の試合を観戦されました。
選手たちの掛け声やチームメートの声援が響く中、眞子さまは競技団体の幹部の説明を受けながら熱心にラリーの様子をご覧になっていました。
これに先立って眞子さまは砥部町特産の陶磁器、砥部焼の作品などを紹介する施設を訪ねられました。
眞子さまは先月、岐阜県で開かれた陶磁器の国際フェスティバルで名誉総裁を務めるなど日本の伝統工芸への関心が高く、「ろくろ」で製作した陶磁器作品としては世界最大級の地球儀などを見ながら、砥部焼の特徴や歴史について説明を聞かれていました。
眞子さまは7日、相撲やバレーボールの競技を観戦するなどしたあと、夕方、東京に戻られる予定です。
ttp://www.news24.jp/nnn/news8788984.html
秋篠宮家眞子さま 国体バドミントン競技観戦
(愛媛県)
5日から愛媛県を訪問中の秋篠宮家の長女眞子さまは、6日砥部町で、えひめ国体のバドミントン競技をご覧になった。眞子さまは午前11時前、砥部町陶街道ゆとり公園の体育館に到着し、えひめ国体のバドミントン競技を観戦された。会場では少年男子の1回戦が行われていて、眞子さまは愛媛代表チームに送られる観客の大声援に「すごい応援ですね。」などと驚かれていたという。初めてバドミントン競技を観戦したという眞子さまは、選手の素早い動きや力強いスマッシュなどのプレーに拍手を送られていた。また、午後からは、1916年に大正天皇の即位を記念して建てられた「内子座」を視察された。眞子さまは、7日西予市や伊方町を訪問し相撲競技とバレーボール競技をご覧になる。
[ 10/6 15:43 南海放送]
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/06/07374450.html
眞子さま、えひめ国体ご観戦 「砥部焼」も
2017年10月6日 18:42
秋篠宮家の長女・眞子さまが、えひめ国体のバドミントンを観戦された。また、砥部町は陶器の町としても知られ、眞子さまは、「砥部(とべ)焼」を紹介する施設を訪れ、「それぞれの時代によって違いますね」などと熱心に視察されていた。
秋篠宮家の長女・眞子さまが、えひめ国体のバドミントンを観戦された。
愛媛県訪問2日目の6日、眞子さまは、砥部町で国体のバドミントン会場を訪問された。眞子さまは、ラケットとシャトルを手に説明を受けながら観戦し、選手たちの健闘をたたえて拍手を送られていた。
また、砥部町は陶器の町としても知られ、眞子さまは、「砥部(とべ)焼」を紹介する施設を訪れ、「それぞれの時代によって違いますね」などと熱心に視察されていた。
ttp://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20171006/4586071.html
眞子さま 国体の競技を観戦
10月06日 19時07分
愛媛県を訪れている秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは、6日、国体のバドミントンの競技を観戦されました。
「えひめ国体」の開催に合わせて5日から愛媛県を訪れている眞子さまは、6日午前、砥部町の競技会場で、バドミントン「少年男子」の試合を観戦されました。
会場に選手たちのかけ声や、チームメートの声援が響く中、眞子さまは、競技団体の幹部の説明を受けながら、熱心にラリーの様子をご覧になっていました。
これに先だって眞子さまは、砥部町特産の陶磁器「砥部焼」の作品などを紹介する施設を訪ねられました。
眞子さまは、9月、岐阜県で開かれた陶磁器の国際フェスティバルで名誉総裁を務めるなど、日本の伝統工芸への関心が高く、「ろくろ」で製作した陶磁器作品としては世界最大級の地球儀などを見ながら、砥部焼の特徴や歴史について説明を聞かれていました。
また眞子さまは内子町にある国の重要文化財の「内子座」を訪ねられました。地元の小学生やプロの狂言師による、内子町の名所や伝説を取り入れた狂言が演じられました。
眞子さまは、内子町の関係者からこの芝居小屋の歴史や舞台のつくりなどについて説明を受けられました。
町によると、皇族が「内子座」を訪れたのは今回が初めてだということです。
眞子さまは、7日、相撲やバレーボールの競技を観戦するなどしたあと、夕方、東京に戻られる予定です。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_141880/
眞子さま 愛媛で国体競技観戦
10月6日(金)
国体の開催に合わせて愛媛県を訪問中の秋篠宮家の長女・眞子さまは、砥部町で行われたバドミントンの競技をご覧になりました。 初めてバドミントンの試合を見たという眞子さまは、得点が決まると拍手を送るなど楽しんで試合を観戦されている様子でした。
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201710063313
国体バドミントン観覧
眞子さま 内子座、砥部焼伝統産業会館など視察
2017年10月6日(金)(愛媛新聞)
砥部焼の地球儀モニュメント「生命(いのち)の碧(あお)い星」にシールを貼られる秋篠宮家長女眞子さま=6日午前10時5分ごろ、砥部町大南
愛媛国体に合わせ来県中の秋篠宮家長女眞子さまは6日、重要文化財に指定されている内子町内子の芝居小屋「内子座」や、砥部町大南の砥部焼伝統産業会館などを視察された。
内子座では、地元の小学生とプロ計8人による狂言を観覧。内子が舞台の演目を興味深そうに楽しんだ。出演した天神小3年の女子児童(8)は「大変なところについて聞かれ、演技を覚えることと答えた。褒めてもらえてうれしかった」とはにかんだ。
砥部焼伝統産業会館では、地球儀モニュメント「生命(いのち)の碧(あお)い星」の愛媛の位置に赤いシールを貼った。東岡秀樹館長(65)は「江戸時代からの製法の変化に関心を示された。詳しいようで驚いた」。
砥部町千足の町陶街道ゆとり公園体育館では、国体バドミントン少年男子の試合を観覧。「幸せですか」と声を掛けた松山南高1年の男子生徒(16)は「笑顔で『はい』と答えてくれた。気さくですてきな方だった」と話した。
宇和島市吉田町法花津の県みかん研究所も訪問し、雨の中で早生(わせ)温州ミカンを摘み、ジュースにして試飲。加美豊所長(58)は「全て飲み干し、さわやかで甘みがあるとおっしゃっていた」と振り返った。
ttp://www.pref.ehime.jp/h13180/documents/00gonittei0001-2.pdf
平成29年9月26日15時00分資料提供
彬子女王殿下のお成りについて
彬子女王殿下におかれましては、「第72回国民体育大会」御臨席、併せて地方事情御視察
のため、10月2日(月)から10月3日(火)までの2日間、本県へお成りになります。
平成29年9月26日(火)15時00分宮内記者会において同時発表
1お成りの期間平成29年10月2日(月)〜平成29年10月3日(火)
2御日程概要
【第1日10月2日(月)】
午前京都市内住居御発
大阪国際空港御発
松山空港(松山市)御着
久万高原町久万町民館(久万高原町)御昼食会
午後久万高原町ラグビー場(久万高原町)ラグビーフットボール競技御覧
愛媛県農林水産研究所林業研究センター(久万高原町)御視察
松山市総合コミュニティセンター体育館(松山市)なぎなた競技御覧
道後温泉ふなや(松山市)御宿泊
【第2日10月3日(火)】
午前道後温泉ふなや(松山市)御発
愛媛大学ミュージアム(松山市)御視察
リジェール八幡浜(八幡浜市)御昼食会
午後八幡浜市王子の森公園(八幡浜市)ソフトボール競技御覧
愛媛県立長浜高等学校水族館(大洲市)御視察
松山空港(松山市)御発
大阪国際空港御着
京都市内住居御着
平成29年9月26日15時00分資料提供
絢子女王殿下のお成りについて
絢子女王殿下におかれましては、「第72回国民体育大会」御臨席、併せて地方事情御視察
のため、10月2日(月)から10月4日(水)までの3日間、本県へお成りになります。
平成29年9月26日(火)15時00分宮内記者会において同時発表
1お成りの期間平成29年10月2日(月)〜平成29年10月4日(水)
2御日程概要
【第1日10月2日(月)】
午前高円宮邸御発
東京国際空港御発
松山空港(松山市)御着
グレイスガーデンアルベラ(松山市)御昼食会
午後あけぼのグラウンド(愛南町)サッカー競技御覧
JRホテルクレメント宇和島(宇和島市)御宿泊
【第2日10月3日(火)】
午前JRホテルクレメント宇和島(宇和島市)御発
宇和島市総合体育館(宇和島市)卓球競技御覧
鬼北総合公園体育館(鬼北町)バスケットボール競技御覧
JRホテルクレメント宇和島(宇和島市)御昼食会
午後北条スポーツセンター球技場(松山市)サッカー親善試合御覧
東京第一ホテル松山(松山市)愛媛県サッカー協会主催レセプション御臨席
御宿泊
【第3日10月4日(水)】
午前東京第一ホテル松山(松山市)御発
愛媛県総合運動公園テニスコート(松山市)テニス競技御覧
松前町ホッケー公園ホッケー場(松前町)ホッケー競技御覧
松前町役場(松前町)御昼食会
午後松山空港(松山市)御発
東京国際空港御着
高円宮邸御着
平成29年9月26日15時00分資料提供
瑶子女王殿下のお成りについて
瑶子女王殿下におかれましては、「第72回国民体育大会」御臨席、併せて地方事情御視察
のため、10月4日(水)から10月5日(木)までの2日間、本県へお成りになります。
平成29年9月26日(火)15時00分宮内記者会において同時発表
1お成りの期間平成29年10月4日(水)〜平成29年10月5日(木)
2御日程概要
【第1日10月4日(水)】
午前三笠宮東邸御発
東京国際空港御発
松山空港(松山市)御着
午後ケーオーホテル(今治市)御昼食
大山祇神社(今治市)御視察
村上水軍博物館(今治市)御視察
ケーオーホテル(今治市)御宿泊
【第2日10月5日(木)】
午前ケーオーホテル(今治市)御発
ビバ・スポルティアSAIJO(西条市)ハンドボール競技御覧
十河信二記念館(西条市)御視察
午後リーガロイヤルホテル新居浜(新居浜市)御昼食会
新居浜市市民文化センター(新居浜市)ウエイトリフティング競技御覧
あかがねミュージアム(新居浜市)御視察
松山空港(松山市)御発
東京国際空港御着
三笠宮東邸御着
平成29年9月26日15時00分資料提供
眞子内親王殿下のお成りについて
眞子内親王殿下におかれましては、「第72回国民体育大会」御臨席、併せて地方事情御視
察のため、10月5日(木)から10月7日(土)までの3日間、本県へお成りになります。
平成29年9月26日(火)15時00分宮内記者会において同時発表
1お成りの期間平成29年10月5日(木)〜平成29年10月7日(土)
2御日程概要
【第1日10月5日(木)】
午前秋篠宮邸御発
東京国際空港御発
松山空港(松山市)御着
グレイスガーデンアルベラ(松山市)県勢概要御聴取・御昼食
午後コンテックス株式会社(今治市)御視察
今治市野間馬ハイランド(今治市)御視察
道後温泉ふなや(松山市)御宿泊
【第2日10月6日(金)】
午前道後温泉ふなや(松山市)御発
砥部焼伝統産業会館(砥部町)御視察
砥部町陶街道ゆとり公園体育館(砥部町)バドミントン競技御覧
午後内子座(内子町)御視察
愛媛県農林水産研究所果樹研究
センターみかん研究所
(宇和島市)御視察
JRホテルクレメント宇和島(宇和島市)御宿泊
【第3日10月7日(土)】
午前JRホテルクレメント宇和島(宇和島市)御発
乙亥会館(西予市)相撲競技御覧
西予市野村シルク博物館(西予市)御視察
西予市役所(西予市)御昼食会
午後伊方スポーツセンター(伊方町)バレーボール競技御覧
愛媛県農林水産研究所水産研究
センター栽培資源研究所
(伊予市)御視察
松山空港(松山市)御発
東京国際空港御着
秋篠宮邸御着
平成29年9月26日15時00分資料提供
寬仁親王妃殿下のお成りについて
寬仁親王妃殿下におかれましては、「第72回国民体育大会」御臨席、併せて地方事情御視
察のため、10月6日(金)から10月8日(日)までの3日間、本県へお成りになります。
平成29年9月26日(火)15時00分宮内記者会において同時発表
1お成りの期間平成29年10月6日(金)〜平成29年10月8日(日)
2御日程概要
【第1日10月6日(金)】
午後宮邸御発
東京国際空港御発
松山空港(松山市)御着
国際ホテル松山(松山市)御宿泊
【第2日10月7日(土)】
午前国際ホテル松山(松山市)御発
愛媛県武道館(松山市)柔道競技御覧
西条市石鎚山ハイウェイオアシス館(西条市)御昼食会
午後愛媛県産業技術研究所紙産業技術センター(四国中央市)御視察
伊予三島運動公園体育館(四国中央市)空手競技御覧
国際ホテル松山(松山市)御宿泊
【第3日10月8日(日)】
午前国際ホテル松山(松山市)御発
愛媛県総合運動公園体育館(松山市)体操競技御覧
えひめこどもの城(松山市)御昼食・御視察
午後松山空港(松山市)御発
東京国際空港御着
宮邸御着
平成29年9月26日15時00分資料提供
秋篠宮同妃両殿下のお成りについて
秋篠宮同妃両殿下におかれましては、「第72回国民体育大会」御臨席、併せて地方事情御
視察のため、10月9日(月)から10月10日(火)までの2日間、本県へお成りになりま
す。
平成29年9月26日(火)15時00分宮内記者会において同時発表
1お成りの期間平成29年10月9日(月)〜平成29年10月10日(火)
2御日程概要
【第1日10月9日(月)】
午前秋篠宮邸御発
東京国際空港御発
松山空港(松山市)御着
午後愛媛県庁(松山市)県勢概要御聴取、御視察、御昼食
愛媛県立長浜高等学校水族館(大洲市)御視察
道後温泉本館(松山市)御視察
道後温泉ふなや(松山市)御宿泊
【第2日10月10日(火)】
午前道後温泉ふなや(松山市)御発
愛媛県総合運動公園陸上競技場
(ニンジニアスタジアム)
(松山市)陸上競技御覧
坊っちゃん劇場(東温市)御視察
午後見奈良天然温泉利楽(東温市)御昼食会
愛媛県総合運動公園陸上競技場
(ニンジニアスタジアム)
(松山市)総合閉会式御臨席
愛媛県美術館(松山市)御視察
松山空港(松山市)御発
東京国際空港御着
秋篠宮邸御着
ttp://www.sankei.com/life/news/171007/lif1710070008-n1.html
2017.10.7 01:20
秋篠宮ご夫妻、タイ前国王の葬儀ご参列へ
昨年10月に死去したタイのプミポン前国王の葬儀に参列するため、秋篠宮ご夫妻が26日から1泊2日の日程でタイを訪問されることが6日の閣議で了解された。皇室とタイ王室は親交が深く、今年3月には天皇、皇后両陛下がベトナム訪問の帰途にタイに立ち寄り、新国王に弔意を示された。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00372714.html
秋篠宮ご夫妻 タイ前国王葬儀参列が閣議了解
10/07 09:22
秋篠宮ご夫妻が10月26日、タイの前国王の葬儀に参列されることが、6日の閣議で了解された。
宮内庁によると、秋篠宮ご夫妻は、10月26日に羽田空港を出発して、タイの首都・バンコクに入り、2016年10月に亡くなったプミポン前国王の葬儀に参列されるという。
皇室とタイの王室は、長年深い親交があり、2017年3月には、天皇皇后両陛下が、前国王との最後のお別れのため、タイを訪問されている。
ご夫妻は、葬儀で各国の要人とともに供花し、翌27日に帰国される。
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201710073381
眞子さま、信子さま
きょう7日 皇族のご予定
2017年10月7日(土)(愛媛新聞)
愛媛国体に合わせ来県している秋篠宮家の長女眞子さまと寛仁親王妃信子さまが7日、県内各地を回られる。日程などは次の通り。
【眞子さまの予定】午前、JRホテルクレメント宇和島を出発▽乙亥会館(西予市)で相撲観戦▽西予市野村シルク博物館を視察▽西予市役所で昼食会▽午後、伊方スポーツセンターでバレーボール観戦▽県栽培資源研究所(伊予市)を視察▽松山空港を出発
【信子さまの予定】午前、国際ホテル松山を出発▽県武道館(松山市)で柔道観戦▽西条市石鎚山ハイウェイオアシス館で昼食会▽午後、県紙産業技術センター(四国中央市)を視察▽伊予三島運動公園体育館(同)で空手観戦▽国際ホテル松山に宿泊
問い合わせ 県えひめ国体推進局 国体総務企画課行幸啓室 089(947)5564
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201710073457
国体に合わせ、ご来県中
秋篠宮家長女眞子さま、内子座視察
2017年10月7日(土)(愛媛新聞)
愛媛国体に合わせ来県中の秋篠宮家長女眞子さまは6日、重要文化財に指定されている内子町内子の芝居小屋「内子座」や、砥部町大南の砥部焼伝統産業会館などを視察された。
内子座では、地元の小学生とプロ計8人による狂言を観覧。内子が舞台の演目を興味深そうに楽しんだ。出演した天神小3年の女子児童(8)は「大変なところについて聞かれ、演技を覚えることと答えた。褒めてもらえてうれしかった」とはにかんだ。
砥部焼伝統産業会館では、地球儀モニュメント「生命(いのち)の碧(あお)い星」の愛媛の位置に赤いシールを貼った。東岡秀樹館長(65)は「江戸時代からの製法の変化に関心を示された。詳しいようで驚いた」。
砥部町千足の町陶街道ゆとり公園体育館では、国体バドミントン少年男子の試合を観覧。「幸せですか」と声を掛けた松山南高1年越智慎之助さん(16)は「笑顔で『はい』と答えてくれた。気さくですてきな方だった」と話した。
宇和島市吉田町法花津の県みかん研究所も訪問し、雨の中で早生(わせ)温州ミカンを摘み、ジュースにして試飲。加美豊所長(58)は「全て飲み干し、さわやかで甘みがあるとおっしゃっていた」と振り返った。
ttp://www.sankei.com/west/news/171007/wst1710070020-n1.html
2017.10.7 08:38
「フレッシュでおいしい」眞子さま、摘んだミカンをジュースで召し上がられ 愛媛
みかん研究所で栽培される早生温州みかんをお手摘みされる眞子さま=愛媛県宇和島市の県農林水産研究所果樹研究センター
第72回国民体育大会と地方事情視察のため、秋篠宮家の長女、眞子さまが愛媛に来県され6日、砥部町陶街道ゆとり公園体育館で、バドミントン競技をご覧になったあと、内子町内子の芝居小屋「内子座」や宇和島市吉田町の県農林水産研究所果樹研究センターみかん研究所を視察された。
眞子さまは砥部焼伝統産業会館を視察され、少年男子のバドミントン団体戦をご観戦。午後からは大正天皇の即位を記念して建設された内子座をご視察。みかん研究所では研究の概要や品種改良の実験について説明を受けられた。強い雨の中、園内で栽培されている「早生温州みかん」に真剣な表情でハサミを入れられ、3つをお手摘みになられた。その後、摘んだミカンを生搾りジュースで召し上がり、「フレッシュでおいしい」と話された。
5日に来県され、今治市でタオル工場を視察され、同市にある野間馬の育成施設「のまうまハイランド」も訪れ、「かわいい」と笑顔を見せられていた。
7日は西予市野村町で相撲競技を、伊方町でバレーボール競技をご覧になったあと、伊予市の県栽培資源研究所を視察して帰京される。
ttp://www.sankei.com/west/news/171007/wst1710070041-n1.html
2017.10.7 12:05
眞子さま、国体相撲ご観戦 愛媛訪問の最終日
国体の相撲会場に到着された眞子さま=7日午前、愛媛県西予市の「乙亥会館」
国体の相撲の試合を観戦される眞子さま=7日午前、愛媛県西予市の「乙亥会館」
愛媛県を訪問中の秋篠宮家の長女眞子さまは最終日の7日、西予市の「乙亥会館」で、国体の相撲の試合を観戦された。
少年男子の団体決勝トーナメントを約30分間、2階の特別席からご観戦。体格のいい選手同士の激しいぶつかり合いに、場内には割れんばかりの声援が響き渡った。眞子さまは時折、笑顔をおみせになったり拍手をされたりして、熱戦の行方を見守られた。
乙亥会館は、東京・両国国技館をモデルにした外観が特徴。館内には相撲資料館や温泉が整備されている。
終了後は西予市の養蚕の歴史資料を展示した「野村シルク博物館」をご視察。午後に同県伊方町で国体のバレーボールの試合を観戦後、帰京の途に就かれる。
ttps://this.kiji.is/289335637428143201
眞子さま、国体バレー視察
愛媛訪問で
2017/10/7 19:16
国体のバレーボール会場を訪問された眞子さま=7日午後、愛媛県伊方町
愛媛県を訪問中の秋篠宮家の長女眞子さまは最終日の7日、同県伊方町の体育館で、国体のバレーボールを視察された。5日に同県に入った眞子さまは全日程を終えて帰京した。
この日の午後、成年女子の試合終了直後に会場入りし、選手たちの健闘をたたえて拍手を送った。
愛媛県を訪問中、国体競技のほか、今治市にある野間馬の育成施設や、国指定重要文化財の芝居小屋「内子座」(同県内子町)なども視察した。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3177875.html
6日 23時34分
眞子さま、国体のバドミントン競技を観戦
愛媛県を訪問中の秋篠宮家の長女・眞子さまが、国体のバドミントン競技を観戦されました。
眞子さまは6日午前、砥部町で、国体のバドミントンの白熱した試合をおよそ30分にわたって見守り、試合終了時には選手たちの健闘をたたえ拍手を送られました。
その後、内子町にある国の重要指定文化財「内子座」をご訪問。内子座は大正天皇の即位を記念してつくられた芝居小屋で、舞台に立った眞子さまは客席との距離について「近いですね」と話されていました。また、地域の名所や伝説を織り交ぜたオリジナルの狂言が地元の小学生らにより披露され、眞子さまは子供たちに「素晴らしかったです。ありがとうございました」と笑顔で声をかけられていました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3178222.html
7日 13時48分
眞子さま、国体の相撲を観戦される
愛媛県を訪問中の秋篠宮家の長女・眞子さまが、国体の相撲を観戦されました。
眞子さまは7日午前、相撲が盛んな愛媛県西予市を訪れ、男子高校生による国体の相撲・団体戦を観戦されました。
眞子さまが相撲を観戦するのは初めてで、迫力あふれる取り組みを見守りながら「ふつうは何歳からやるものですか?」などと熱心に質問をされたということです。
その後、養蚕の歴史資料を展示したシルク博物館を訪問。皇后さまのご養蚕を幼い頃から手伝っている眞子さまは、蚕を手にのせ「私も飼っていました」と笑顔で話されていました。
訪問先にはたくさんの市民らが集まっていて、婚約内定を祝福する声に、眞子さまは「ありがとうございます」とにこやかに応じられていました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3178577.html
7日 19時14分
眞子さま、えひめ国体で相撲を観戦
眞子さまが相撲を観戦されました。
眞子さまは相撲が盛んな愛媛県西予市を訪れ、男子高校生による「えひめ国体」の相撲・団体戦を観戦されました。
眞子さまが相撲を観戦するのは初めてで、迫力あふれる取組を見守りながら、「普通は何歳からやるものですか?」などと質問をされたということです。
その後、バレーボール競技も視察、2泊3日の愛媛県訪問を終え、7日夜、帰京されました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3178714.html
7日 21時23分
眞子さま、愛媛で水産研究施設を訪問
秋篠宮家の長女・眞子さまが、愛媛県の水産研究施設を訪問されました。
7日午後、愛媛県伊予市にある県の水産研究施設を訪れた眞子さまは、高級魚として知られるキジハタの稚魚などを見てまわられました。
眞子さまはキジハタについて「成長後は大きさはどれくらいになるのですか?」などと尋ね、自らまいたエサにたくさんの稚魚が寄ってくると、驚いた様子で「すごいですね」と話されていました。
これに先立ち、相撲が盛んな西予市を訪れ、えひめ国体の相撲・団体戦を観戦。眞子さまが相撲を観戦するのは初めてで、迫力あふれる取組を見守りながら、「普通は何歳からやるものですか?」などと質問をされたということです。
2泊3日の愛媛県訪問を終えた眞子さまは、7日夜、帰京されました。
ttp://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20171007/4271621.html
眞子さま、シルク博物館に
10月07日 18時38分
「えひめ国体」の開催に合わせて5日から愛媛県を訪れている秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは、きょう、西予市の養蚕や製糸に関する博物館を訪ねられました。
眞子さまは、6日午前、養蚕や
製糸で知られる西予市野村町の「西予市野村シルク博物館」を訪ねられました。
このなかで、皇室やイギリス王室でも使用されるなど、高い評価を受けている地元の特産品「伊予生糸」について説明を受けた眞子さまは、実際に糸を触ったり、蚕を手に乗せたりして、感触を確かめられていました。
また、国が地域ブランドとして登録する「地理的表示保護制度」に、去年「伊予生糸」が登録されたことについて説明を聞かれていました。
案内役を務めた「西予市野村シルク博物館」の亀崎壽治館長は「養蚕一般について話をしたが、とてもよく知っておられて、非常に話しやすかった。養蚕関係者にとっても励みになるし、うれしかったです」と話していました。
眞子さまは、このほかにも相撲やバレーボールの競技を観戦するなどしたあと、夕方に東京に戻られました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/07/07374521.html
眞子さま、えひめ国体で相撲競技など観戦
2017年10月7日 17:36
愛媛県を訪問中の秋篠宮家の長女・眞子さまは7日、国体の競技をご覧になった。
眞子さまは愛媛県滞在3日目で、えひめ国体の相撲競技をご覧になった。会場で相撲の取り組みを見るのは初めてだということで、相撲人口はどれくらいか、何歳くらいから始めるのか、など質問されていたという。
午後にはバレーボールの会場を訪れ、試合後の選手の健闘をたたえて拍手を送られていた。
今回の愛媛訪問は、国体観戦と地域の状況を視察するためで、眞子さまは、養蚕や絹の糸を紹介する施設も訪れ、蚕に桑の葉を与えるなどして、養蚕業についての説明を聞かれていた。
ttp://www.news24.jp/nnn/news8788987.html
眞子さま ”伊予生糸”を視察
(愛媛県)
5日から愛媛県を訪問中の秋篠宮家の長女眞子さまはえひめ国体の競技や愛媛が誇る特産品などを視察された。眞子さまは7日午前、西予市野村町の乙亥会館でえひめ国体の相撲競技を観戦された。会場で相撲の取り組みを観るのは初めてだということで相撲人口はどれくらいか、何歳くらいから始めるのかなど質問されていたという。また、選手の体格の良さに驚かれていたという。続いて訪問されたのはシルク博物館。眞子さまは大学院まで博物館学を専攻し、子どもの頃から皇后・美智子さまの養蚕作業の手伝いをされていた。眞子さまは特産の伊予生糸を手に取られ「すべらかで綺麗な糸ですね」などと感想を述べられたという。また繭を作るカイコを手のひらに乗せご覧になっていた。3日間にわたる初めての愛媛での公務を終えた眞子さまは、夕方、松山空港から帰京された。
[ 10/7 18:15 南海放送]
ttp://www.asahi.com/articles/ASKB83WDYKB8UTIL00B.html
眞子さま、テニス熱戦に拍手 楽天ジャパンOP決勝観戦
島康彦2017年10月8日16時56分
試合を観戦する秋篠宮家の長女眞子さま=8日午後、東京都江東区、池田良撮影
秋篠宮家の長女眞子さまが8日、東京・有明で開かれたテニスの楽天ジャパン・オープンを観戦した。眞子さまは公益財団法人日本テニス協会の名誉総裁を務めている。この日は最前列で、アドリアン・マナリノ(フランス)とダビド・ゴフィン(ベルギー)のシングルス決勝を見て、熱戦に拍手を送った。(島康彦)
ttps://www.jiji.com/jc/p?id=20171008215231-0025186954
楽天テニスを観戦される眞子さま
男子テニスの楽天ジャパン・オープンで、シングルス決勝を観戦される秋篠宮ご夫妻の長女眞子さま=8日、東京・有明テニスの森公園【時事通信社】
ttps://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00372840.html
眞子さま、都内でテニスをご観戦
10/09 09:45
9月に婚約が内定した秋篠宮家の長女・眞子さまが、東京都内でテニスを観戦された。
眞子さまは8日午後、江東区の有明コロシアムに到着し、男子テニスの世界ツアー「楽天ジャパン・オープン」のシングルス決勝を観戦された。
眞子さまは、日本テニス協会の名誉総裁を務めていて、強烈なサービスエースやボレーが決まると、盛んに拍手をされていた。
ttps://mainichi.jp/articles/20171009/k00/00m/040/028000c
皇后さま
震災の被災地支援コンサートを鑑賞
毎日新聞2017年10月8日 20時38分(最終更新 10月8日 20時38分)
皇后さまは8日、東京都中央区の音楽ホールであった東日本大震災の被災地を支援するコンサートを鑑賞された。
歌手の矢口周美(かねみ)さんと、コカリナ(木製の笛)奏者の黒坂黒太郎さんらが出演。矢口さんは、岩手県陸前高田市にある「奇跡の一本松」を保存処理する際に出た木くずを原料にした糸で織られたショールをまとって歌った。
皇后さまは時折口ずさみながら鑑賞し、終演後に矢口さんからショールが贈られた。【高島博之】
ttp://www.asahi.com/articles/ASKB84CB7KB8UTIL00H.html
皇后さま、被災地支援コンサート鑑賞 口ずさむ場面も
2017年10月8日20時14分
「矢口周美『ありがとう』コンサート」を鑑賞するため、会場に到着した皇后さま=8日午後、東京都中央区の浜離宮朝日ホール、代表撮影
「矢口周美『ありがとう』コンサート」を鑑賞するため、会場に到着した皇后さま=8日午後、東京都中央区の浜離宮朝日ホール、代表撮影
皇后さまは8日、東京・築地の浜離宮朝日ホールで「〜東日本大震災被災地支援〜矢口周美(かねみ)『ありがとう』コンサート」を鑑賞した。
矢口さんは、コカリナ奏者の黒坂黒太郎さんのコカリナの演奏にあわせ、「鳥の歌」などを伸びやかに歌った。皇后さまは一曲ごとに大きな拍手を送り、アンコール曲「一本の樹」では口ずさむ場面もあった。
矢口さんが岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」のチップから作った布をまとって歌う場面も。コンサート終了後、皇后さまはその布について「(木の)中をくりぬいたチップですね」「しっかりしたものですね」などと話し、布を持ち帰ったという。
ttp://www.sankei.com/life/news/171008/lif1710080047-n1.html
2017.10.8 21:48
皇后さま、被災地支援コンサートご鑑賞
皇后さまが「矢口周美『ありがとう』コンサート」をご鑑賞。会場に到着された皇后さま=8日午後2時58分、東京都中央区の浜離宮朝日ホール(桐原正道撮影)
皇后さまは8日、東京都中央区の浜離宮朝日ホールを訪れ、東日本大震災の被災地を支援するために開かれた歌手、矢口周美さんのコンサートを鑑賞された。
コンサートには矢口さんの夫で木製の笛「コカリナ」奏者の黒坂黒太郎さんらも出演。黒坂さんと親交が深い皇后さまは「一本の樹」というアンコール曲を観客とともに口ずさまれていた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3179067.html
8日 19時20分
皇后さま、被災地支援コンサートを鑑賞される
皇后さまは、東日本大震災の被災地を支援するチャリティーコンサートを鑑賞されました。
皇后さまは8日午後、東日本大震災の被災地を支援するチャリティーコンサートを鑑賞するため、東京・中央区の浜離宮朝日ホールを訪問されました。皇后さまがホールに入られると、観客から大きな拍手が起きました。
このコンサートに出演したのは歌手の矢口周美さんと夫でコカリナ奏者の黒坂黒太郎さんらで、これまで各地で被災地支援のコンサートを行っています。矢口さんらは、岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」の木くずからストールを作るプロジェクトなどにも参加しています。
皇后さまは曲が終わるたびに拍手を送り、アンコール曲「一本の樹」を観客とともに口ずさまれていました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/08/07374582.html
皇后さま 震災支援コンサート鑑賞
2017年10月8日 20:18
皇后さまは8日、東日本大震災支援コンサートを鑑賞された。
皇后さまは8日、都内のホールを訪れ、歌手の矢口周美さんと夫の「コカリナ」奏者、黒坂黒太郎さんによる東日本大震災被災地支援のコンサートを鑑賞された。
コカリナは木で作った笛のことで、矢口さん夫妻はコカリナや被災地支援を通して皇后さまと親交がある。途中、矢口さんが岩手県陸前高田市で震災を生き抜いた「奇跡の一本松」の繊維から織った布のショールを身にまとい、歌う場面もあった。
アンコール曲では皇后さまも客席で一緒に歌を口ずさみ、コンサート後、懇談した際には「すてきな歌だった」と話し、被災地のことや「奇跡の一本松」から作られたショールのことも気に掛けられていたという。
ttps://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00372838.html
皇后さま、東日本大震災の支援コンサート鑑賞
10/09 09:41
皇后さまは8日、東日本大震災の被災地支援コンサートを鑑賞された。
皇后さまが鑑賞されたのは、東日本大震災の被災地を支援して、東京・中央区で開かれた、矢口周美(かねみ)さんと黒坂 黒太郎さんらのコカリナの合奏によるコンサート。
会場では、コカリナの合奏によるシューベルトの「アヴェ・マリア」や、広島で被爆した木から作られたコカリナの伴奏による、カザルス作曲「鳥の歌」などが披露された。
皇后さまは、これまでも、しばしばコンサートを訪れていて、今回、アンコールで矢口さんの歌声に合わせ、曲を口ずさむなど、およそ1時間にわたり、9曲を楽しまれた。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017100800300&g=soc
皇太子ご夫妻が出迎え=来日のデンマーク皇太子夫妻を
デンマークのフレデリック皇太子夫妻を迎えられる皇太子ご夫妻=8日午前、東京都千代田区のパレスホテル東京(代表撮影)
皇太子ご夫妻は8日、東京都千代田区のパレスホテル東京で、同日来日したデンマークのフレデリック皇太子夫妻を出迎えられた。午前11時すぎ、到着したフレデリック皇太子夫妻と笑顔で握手を交わし、熱烈に歓迎した。その後、ホテル内の一室で懇談した。
皇太子さまは6月、デンマークを公式訪問。その際、フレデリック皇太子夫妻から手厚いもてなしを受けた。同皇太子夫妻は13日まで日本に滞在する。
今年は日本とデンマークの外交関係樹立150周年に当たり、皇太子さまとフレデリック皇太子が記念事業の名誉総裁を務めている。(2017/10/08-14:38)
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO22038150Y7A001C1CR8000/
皇太子ご夫妻、来日のデンマーク皇太子夫妻出迎え
2017/10/8 15:00
皇太子ご夫妻は8日、来日したデンマークのフレデリック皇太子夫妻を宿泊先のパレスホテル東京(東京・千代田)で出迎えられた。午前11時すぎ、車で到着したフレデリック皇太子夫妻と笑顔で握手を交わし、ホテルに入って約20分間懇談された。皇太子ご夫妻とフレデリック皇太子夫妻はこれまでも交流がある。
今年は日本とデンマークの外交関係樹立150周年にあたる。皇太子さまは6月、国際親善のためデンマークを訪れ、王室との友好も深められた。フレデリック皇太子夫妻は13日まで日本に滞在し、天皇、皇后両陛下との昼食も予定している。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKB83WDYKB8UTIL009.html
皇太子ご夫妻、来日のデンマーク皇太子夫妻を歓迎
島康彦2017年10月8日16時52分
デンマークのフレデリック皇太子夫妻を迎える皇太子ご夫妻=8日午前11時10分、東京都千代田区、代表撮影
デンマークのフレデリック皇太子夫妻を迎える皇太子ご夫妻=8日午前11時10分、東京都千代田区、代表撮影
デンマークのフレデリック皇太子夫妻の到着を笑顔で待つ皇太子ご夫妻=8日午前11時9分、東京都千代田区、代表撮影
皇太子ご夫妻は8日、東京都千代田区のホテルで、来日したデンマークのフレデリック皇太子夫妻を出迎えた。今年が両国の外交関係樹立150周年で、皇太子さまとフレデリック皇太子は記念事業の名誉総裁を務めている。
皇太子さまは6月にデンマークを訪問するなど親交が深い。この日午前、フレデリック皇太子夫妻が車で到着すると、皇太子ご夫妻は笑顔で待ち受け、握手を交わした。11日にはお住まいの東宮御所に招き、夕食を共にする。(島康彦)
ttp://www.sankei.com/life/news/171008/lif1710080048-n1.html
2017.10.8 21:51
皇太子ご夫妻、デンマーク皇太子夫妻をお出迎え
デンマークのフレデリック皇太子夫妻を出迎えられる皇太子ご夫妻=8日、東京都内のホテル(代表撮影)
皇太子ご夫妻は8日、東京都千代田区のホテルで、来日したデンマークのフレデリック皇太子夫妻を出迎えられた。
今年はデンマークと外交関係樹立150周年にあたり、記念事業の名誉総裁を務める皇太子さまは6月、同国を訪問されている。
ご夫妻は車寄せでデンマーク皇太子夫妻と笑顔で握手を交わした後、ホテルの一室で約20分間、懇談された。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171008-OYT1T50051.html
皇太子ご夫妻、デンマーク皇太子夫妻を出迎え
2017年10月08日
デンマークのフレデリック皇太子夫妻を迎えられた皇太子ご夫妻(8日午前11時11分、東京都千代田区で)=代表撮影
皇太子ご夫妻は8日、同日来日したデンマークのフレデリック皇太子夫妻を、宿泊先の東京都内のホテルで出迎えられた。
今年は両国の外交関係樹立150周年で、皇太子さまは今年6月、同国を訪問し夫妻と交流を深められた。
皇太子さまと雅子さまは、ホテルに到着した夫妻と笑顔で握手や抱擁を交わされていた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3178892.htm
8日 13時29分
デンマーク皇太子夫妻来日、皇太子ご夫妻が出迎えられる
デンマークの皇太子夫妻が日本との外交関係樹立150周年にあたって、8日朝に来日し、皇太子ご夫妻が出迎えられました。
午前11時すぎ、デンマークのフレデリック皇太子夫妻が宿泊先のホテルのエントランスに到着すると、皇太子さまは両手での握手、雅子さまは頬と頬を合わせる挨拶で、それぞれを出迎え、再会を喜び合われました。このあと、ホテル内でおよそ20分にわたって懇談されました。
長年親交の深い皇太子さまとフレデリック皇太子は、両国の外交関係樹立150周年にあたり、ともに記念事業の名誉総裁を務めていて、今年6月には皇太子さまがデンマークを公式訪問し友好を深められました。フレデリック皇太子夫妻は13日まで6日間滞在し、都内で記念行事に出席するほか、天皇・皇后両陛下との昼食会などに出席する予定です。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/08/07374568.html
皇太子さま夫妻とデンマーク皇太子夫妻懇談
2017年10月8日 19:19
デンマークの皇太子夫妻が来日し、親交が深い皇太子さまと雅子さまが出迎えられた。
8日午前、デンマークのフレデリック皇太子とメアリー妃が来日し、皇太子ご夫妻は宿泊先のホテルで出迎えられた。
フレデリック皇太子は皇太子さまと親しげに握手をし、雅子さまとも、頬と頬を合わせて挨拶するなど、親交の深さが分かる再会となった。その後、4人はホテルの部屋で20分ほど懇談された。
今回の来日は今年が日本とデンマークの外交関係樹立150周年にあたることから、記念の行事などに出席するためで、皇太子さまは、今年6月にデンマークを訪問されている。
13日までの滞在中、天皇皇后両陛下との昼食会や皇太子ご夫妻との夕食会も予定されている。
ttps://www.youtube.com/watch?v=GA5GDQEcv4Q
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000111750.html
皇太子ご夫妻 来日のデンマーク皇太子夫妻を歓迎(2017/10/09 05:56)
皇太子ご夫妻は、来日したデンマークの皇太子夫妻を笑顔で出迎えられました。
皇太子ご夫妻は8日、東京・千代田区のホテルでデンマークのフレデリック皇太子とメアリー妃を出迎えられました。今年は日本とデンマークの外交関係が樹立してから150周年を迎え、皇太子さまが6月にデンマークを訪れるなど、両国の関係を深めてこられました。フレデリック皇太子夫妻は13日まで日本に滞在して記念行事に出席するほか、御所を訪れて両陛下にも会う予定です。
一方、皇后さまは8日、東京・中央区で開かれた東日本大震災の被災地支援コンサートを鑑賞されました。木製の笛「コカリナ」の演奏に耳を傾け、アンコール曲では自ら口ずさむ場面もありました。その後、出演者らと懇談し、「素敵な歌でした」と感想を述べられました。津波の被害を逃れた岩手県陸前高田市の松を使って作られたストールが皇后さまに贈られました。
ttps://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00372839.html
皇太子ご夫妻、デンマーク皇太子夫妻をお出迎え
10/09 09:43
皇太子ご夫妻は、8日に来日したデンマークの皇太子夫妻を、東京都内のホテルで出迎えられた。
皇太子ご夫妻は8日午前、都内のホテルで、デンマークのフレデリック皇太子夫妻と英語であいさつしたあと、20分ほど懇談された。
2017年は、両国の外交関係樹立150周年にあたり、フレデリック皇太子とともに記念事業の名誉総裁を務める皇太子さまは、6月にデンマークを訪問されている。
フレデリック皇太子夫妻は、12日に行われる記念式典などに出席する予定。
デイリーメール紙
ttp://www.dailymail.co.uk/femail/article-4959882/Princess-Mary-Denmark-looks-chic-Japan.html
Welcome to Japan! Princess Mary of Denmark looks chic in a patterned coat as she and Prince Frederik are greeted by Prince Naruhito and Princess Masako in Tokyo
The Danish royal, 45, completed elegant ensemble with pussy bow blouse
She and Frederik, 49, are visiting Japan to mark 150 years of diplomatic ties
They were greeted by Crown Prince Naruhito and Princess Masako on Sunday
By Emily Chan For Mailonline
PUBLISHED: 10:28 BST, 8 October 2017 | UPDATED: 12:53 BST, 8 October 2017
She rarely puts a foot wrong in the fashion stakes, and Crown Princess Mary certainly looked the part during a reception with the Japanese royals.
The Danish royal looked chic in a patterned coat as she and Crown Prince Frederik met with Crown Prince Naruhito and Crown Princess Masako in Tokyo on Sunday.
The mother-of-four completed her elegant ensemble with a white pussy bow blouse underneath, teamed tailored black trousers and black and white pumps.
Mary, 45, and husband Frederik, 49, are visiting Japan in order to mark 150 years of diplomatic ties between the two countries.
Princess Mary embraced Crown Princess Masako in Tokyo as she and husband Prince Frederik arrived in Tokyo on Sunday
During their four-day visit, they will enjoy a luncheon with Emperor Akihito and Empress Michiko, as well as meeting with Prime Minister Shinzo Abe.
Frederik previously visited the country in March 2015, but this is the first time he will meet the Japanese prime minister.
Masako, 53, was seen embracing Mary as she welcomed her and Frederik to the country.
The Japanese royal looked smart in a pale pink blazer, accessorising her look with a graphic print scarf and an oversized clutch bag.
The Danish royals, pictured with Crown Prince Naruhito and Crown Princess Masako, are visiting Japan to mark 150 years of diplomatic ties between the two countries
The Danish royals' visit to Japan comes after they hosted Naruhito in Denmark in June.
The Japanese Crown Prince met with Frederik's mother, Queen Margrethe, as well as the Danish Prime Minister Lars Loekke Rasmussen.
He also enjoyed a visit to the Hans Christian Andersen's museum, in Odense, central Denmark, as well as a night at the theatre.
Earlier this year, the Japanese parliament passed new legislation that allows Prince Naruhito's father, Emperor Akihito, to abdicate.
He is expected to give up the throne in late 2018.
Mary, 45, looked stylish in a patterned coat which she teamed with a pussy bow blouse and tailored black trousers
Their four-day visit to Japan comes after they hosted Prince Naruhito in Denmark in June
ttp://www.karatedo.co.jp/news/20171007/8309.html
愛顔つなぐえひめ国体が開幕
10月7日、「第72回国民体育大会2017 愛顔つなぐえひめ国体・空手道競技会」が愛媛県四国中央市の伊予三島運動公園体育館で開幕しました。えひめ国体は、昭和28年に四国4県で共同開催して以来、64年ぶり、初の単独開催となるものです。本日は、開会式に続き、少年女子形・少年男子形・成年女子個人組手・成年男子個人組手軽量級・成年男子個人組手中量級・成年男子個人組手重量級が行われました。また、本日は寛仁親王妃信子様が御成りになられ、栗原茂夫・全空連副会長のご説明のもと、組手・形の競技をご観戦されました。
本日の公式競技記録はこちらで掲載されています。
h ttp://kirokukensaku.net/5NS17/discipline_370_20171007.html
開会式で挨拶をする笹川堯・全空連会長
篠原実・四国中央市長
選手宣誓をする愛媛県の本田哲也選手(左)と紺屋沙也乃選手
栗原副会長のご説明を受ける寛仁親王妃信子様
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201710097093
ホームえひめ国体・大会SPORTS NEWS
13年ぶり
秋篠宮ご夫妻来県 道後温泉本館など視察
2017年10月9日(月)(愛媛新聞)
水族館部がある長浜高校を視察される秋篠宮ご夫妻=9日午後、大洲市長浜
秋篠宮さまと紀子さまが9日、愛媛国体に合わせ13年ぶりに来県し、松山市道後湯之町の道後温泉本館と水族館がある大洲市長浜の長浜高校を視察された。
ご夫妻での愛媛訪問は、第16回全国生涯学習フェスティバルのあった2004年以来。県庁で大勢の県民に「こんにちは」と丁寧に声を掛けた。妹と出迎えたろうあ者の無職の女性(81)=松山市六軒家町=が「お目にかかれてうれしいです」と手話であいさつしたところ、ご夫妻も手話で「ありがとうございます」と返した。菅さんは「一生の宝物になった」と感無量の様子だった。
全国でも珍しい水族館部がある長浜高。秋篠宮さまは魚介類の名前に詳しく、関係者を驚かせた。生徒(17)は「殿下が『私もウツボを釣ったことがあるよ』とおっしゃった」と目を丸くしていた。
プールでハマチの輪くぐりを披露した部員の生徒(16)は、芸を仕込んでいたハマチが約2週間前に死んでしまい、急きょ新たな個体を特訓して間に合わせたことを明かし「緊張した」と振り返った。
秋篠宮さまは14年、同部員が日本学生科学賞の高校の部最優秀に輝いた際、表彰式に出席している。当時の部員が姉の生徒(16)は「殿下は覚えておられて『お姉さんは大学生ですか』と声を掛けていただいた」と明かした。
ttp://www.news24.jp/nnn/news8788989.html
秋篠宮ご夫妻が愛媛に
(愛媛県)
えひめ国体の総合閉会式出席のため、秋篠宮ご夫妻が9日、愛媛県を訪問された。ご夫妻揃ってのご来県は13年ぶり。秋篠宮さまと紀子さまは、9日午前11時45分ごろに県庁に到着され、中村知事らが出迎えた。ご夫妻は、集まった大勢の市民らに手を振って応えたり、歩み寄って声をかけられたりしていた。ご夫妻揃ってのご来県は、2004年の全国生涯学習フェスティバル以来、13年ぶり。秋篠宮ご夫妻は、午後から大洲市の長浜高校の水族館を視察された。10日は、午後からえひめ国体の総合閉会式に出席される。
[ 10/9 14:37 南海放送]
ttp://www.ebc.co.jp/news/data/index.asp?sn=4201
秋篠宮ご夫妻が愛媛に
2017/10/09 19:57:00
秋篠宮ご夫妻が来県され、長浜高校や道後温泉をご覧になりました。9日午前、県庁に到着された秋篠宮ご夫妻。出迎える大きな歓声ににこやかな笑顔でこたえられました。その後、秋篠宮さまと紀子さまは長浜高校の水族館を訪れ、水槽を興味深そうにのぞきこまれていました。また、ハマチが水中で輪をくぐる様子をご覧になると、ハマチがショーをすることに驚かれていました。長浜高校水族館部生徒「緊張しました」「考えていたよりずっと若くてきれいだったので」秋篠宮ご夫妻は10日のえひめ国体の総合閉会式にご出席されます
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201710096001
秋篠宮ご夫妻
きょう9日 皇族のご予定
2017年10月9日(月)(愛媛新聞)
愛媛国体総合閉会式出席のため、秋篠宮ご夫妻が9日来県し、各地を回られる。日程などは次の通り。
【秋篠宮ご夫妻の予定】
午前、松山空港に到着
▽午後、県庁を視察し、昼食
▽長浜高校水族館(大洲市)を視察
▽道後温泉本館(松山市)を視察
▽道後温泉ふなや(同)に宿泊
問い合わせ 県えひめ国体推進局 国体総務企画課行幸啓室 089(947)5564
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201710107165
秋篠宮ご夫妻
きょう10日 皇族のご予定
2017年10月10日(火)(愛媛新聞)
愛媛国体総合閉会式出席のため来県している秋篠宮ご夫妻が10日、各地を回られる。日程などは次の通り。
【秋篠宮ご夫妻の予定】
午前、道後温泉ふなや(松山市)を出発
▽県総合運動公園ニンジニアスタジアム(同)で陸上を観戦
▽坊っちゃん劇場(東温市)を視察
▽午後、見奈良天然温泉利楽(同)で昼食会
▽県総合運動公園ニンジニアスタジアムで総合閉会式出席
▽県美術館(松山市)を視察
▽松山空港を出発
【問い合わせ】県えひめ国体推進局 国体総務企画課行幸啓室089(947)5564
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201710107447
ホームえひめ国体・大会SPORTS NEWS
28日から障スポ大会
笑顔と感動の熱戦に幕 愛媛は天皇杯2位
2017年10月10日(火)(愛媛新聞)
閉会式で入場行進する愛媛県の選手ら=10日午後、松山市上野町の県総合運動公園ニンジニアスタジアム
第72回国民体育大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」は最終日の10日、松山市上野町の県総合運動公園ニンジニアスタジアムで総合閉会式が行われた。会期前を含む計18日間にわたり全国のアスリートが競い合ったスポーツの祭典が幕を閉じた。愛媛は冬季と合わせて総合成績2395.5点、女子総合成績1196.0点で、男女総合(天皇杯)、女子総合(皇后杯)とも過去最高の2位となった。1位はともに2年連続で東京だった。
総合閉会式には愛媛県選手団約1000人を含む約1500人の選手のほか、観覧者や各都道府県の応援団ら計約1万4600人が参加した。
開式前のオープニングプログラムでは、大会イメージソングに振り付けをした体操や、和太鼓の演奏が披露された。熱戦を振り返るハイライト映像も流れ、会場を盛り上げた。
午後1時50分ごろ、秋篠宮ご夫妻が臨席されて式が始まると、各都道府県選手団らが入場。表彰状授与では、剣道成年男子で優勝した遠藤寛弘選手と、なぎなた少年女子優勝の八木悠真選手が、それぞれ男女総合と女子総合の2位の表彰状を受け取った。
ボウリング少年女子個人優勝の泉宗心音選手が炬火(きょか)を分火したトーチを手に競技場を走り、28日開幕の全国障害者スポーツ大会に出場する車椅子バスケットボールの国本司選手へ引き継いだ。中村時広知事が次回開催地の福井県の西川一誠知事に国体旗を手渡した。
選手団退場時には、愛媛県選手団が土産として今治タオルを手渡し健闘をたたえ合った。
愛媛国体には正式競技(37競技)約60万8000人、特別競技(1競技)約3万1400人、公開競技(4競技)約2800人、デモンストレーションスポーツ(28競技)約1万3000人が参加。開閉会式を含めた延べ参加者は約69万8500人だった。
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201710107401
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愛顔のフィナーレ
愛媛国体閉幕 愛媛は天皇杯、皇后杯2位
2017年10月10日(火)(愛媛新聞)
総合閉会式で横断幕を持ち行進する県選手団
第72回国民体育大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」の総合閉会式が10日、松山市上野町の県総合運動公園ニンジニアスタジアムであり、会期前を含む計18日間の熱戦が幕を閉じた。愛媛は冬季と合わせて総合成績2395.5点、女子総合成績1196.0点で、男女総合(天皇杯)、女子総合(皇后杯)とも過去最高の2位となった。
総合閉会式は、秋篠宮ご夫妻を迎え、各都道府県の選手団約1700人が参加。男女総合優勝と女子総合優勝は東京都。愛媛県選手団の代表者は、天皇杯2位と皇后杯2位の表彰状を受け取った。
ボウリング少年女子個人優勝の泉宗心音選手(聖カタリナ学園高)が炬火(きょか)をトーチに移し、28日開幕の第17回全国障害者スポーツ大会「愛顔つなぐえひめ大会」の国本司選手(愛媛車いすバスケットボールクラブ)へと手渡した。中村時広知事から次回開催の福井県の西川一誠知事へと国体旗が引き継がれた。
号外発行「愛顔のフィナーレ 愛媛国体閉幕 愛媛は天皇杯、皇后杯2位」
ttp://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20171010/4450121.html
松山・国体)総合閉会式
10月10日 20時14分
愛媛県で64年ぶりに開催された国民体育大会「えひめ国体」は11日間の日程を終え、10日、松山市で閉会式が行われました。
「えひめ国体」の閉会式は、10日、松山市の愛媛県総合運動公園陸上競技場で秋篠宮ご夫妻も出席されて行われました。
閉会式に先立って地元の和太鼓の団体によるパフォーマンスや園児の体操などが披露されたあと、競技を終えた選手や役員、およそ1600人が会場に入場しました。
このあと本大会前に行われた水泳などを含んだ都道府県別の総合得点が発表され、▼愛媛県は男女総合で2395.5。
▼女子の部でも1196を獲得していずれも東京に次いでこれまでの最高順位となる2位となりました。
そして、愛媛県の中村知事から来年、国体が開かれる福井県の西川知事に国体の旗が引き継がれました。
閉会式の最後には、大会の火である「炬火」が消され、11日間の熱戦に幕を下ろしました。
閉会式に参加した地元の女性は、「愛媛県が地元の開催で盛り上がっていると感じた。自分の息子がラグビーの試合に出場したが、地元の応援はとても温かく感じうれしかった。国体の魅力に触れたので、来年の国体も応援に行きたい」と話していました。
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO22078600Q7A011C1CR8000/
皇太子さま、デンマーク皇太子夫妻と特別展鑑賞
2017/10/10 18:34
皇太子さまは10日、国立公文書館(東京・千代田)を訪れ、来日中のデンマークのフレデリック皇太子夫妻と特別展を鑑賞された。同展は明治天皇が同国に宛てた親書など、外交関係樹立から150年を迎えた両国の交流の歴史を示す文書や写真を展示。東日本大震災後に宮城県東松島市を訪れたフレデリック皇太子が地元の児童から贈られた紙かぶともあり、皇太子さまは熱心に見て回られた。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017101001389&g=soc
皇太子さま、デンマーク交流展鑑賞
国立公文書館の特別展を鑑賞される皇太子さまとデンマークのフレデリック皇太子夫妻=10日午後、東京都千代田区(代表撮影)
皇太子さまは10日夕、東京都千代田区の国立公文書館で開催中の「日本とデンマーク-文書でたどる交流の歴史」展を、来日中のデンマークのフレデリック皇太子夫妻と鑑賞された。
150年前に両国が結んだ修好通商航海条約の原本や童話作家アンデルセン直筆の書簡をはじめ、両国の公文書館などが所蔵する約80点を展示。フレデリック皇太子が東日本大震災直後に宮城県東松島市を訪問した際、子どもたちから贈られた紙のかぶとも展示され、メアリー皇太子妃は「次の世代につながるものですね」と話していた。(2017/10/10-19:09)
ttps://this.kiji.is/290429597097837665
皇太子さま公文書館に
デンマーク皇太子夫妻と
2017/10/10 19:24
デンマークのフレデリック皇太子夫妻と国立公文書館の特別展を鑑賞される皇太子さま=10日午後、東京都千代田区(代表撮影)
皇太子さまは10日、東京都千代田区の国立公文書館を訪れ、来日中のデンマークのフレデリック皇太子夫妻と共に、特別展「日本とデンマーク―文書でたどる交流の歴史」を鑑賞された。
同館に夫妻が到着すると、皇太子さまは笑顔で出迎えた。特別展は両国の外交関係樹立150年を記念して開かれ、交流の歴史を伝える文書や写真が展示されている。
フレデリック皇太子が東日本大震災後に宮城県東松島市を訪れた際、児童から贈られた紙製のかぶともあり、皇太子さまは夫妻と言葉を交わしながら、熱心に見ていた。
ttps://mainichi.jp/articles/20171011/k00/00m/040/050000c
皇太子さま
デンマーク皇太子夫妻と日デンマーク交流展に
毎日新聞2017年10月10日 19時43分(最終更新 10月10日 19時43分)
皇太子さまとデンマークのフレデリック皇太子夫妻は10日、東京都千代田区の国立公文書館で特別展「日本とデンマーク-文書でたどる交流の歴史」を見学された。今年は両国の外交関係樹立150周年にあたり、条約の批准書など約80点が展示されている。
展示品には、フレデリック皇太子が東日本大震災から約3カ月後に、宮城県東松島市に支援物資などを届けた際、子供たちから贈られた紙のかぶとなどもある。特別展は11月5日まで。【高島博之】
ttp://www.sankei.com/life/news/171010/lif1710100022-n1.html
2017.10.10 19:56
皇太子さま、デンマーク皇太子夫妻と展覧会ご覧
国立公文書館の特別展をご覧になる皇太子さまとデンマークのフレデリック皇太子夫妻=10日午後5時22分、東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)
皇太子さまは10日、国立公文書館(東京都千代田区)を訪れ、来日中のデンマークのフレデリック皇太子夫妻とともに、特別展「日本とデンマーク-文書でたどる交流の歴史」をご覧になった。
展覧会では、日本の皇室とデンマーク王室の相互訪問を振り返る写真や、フレデリック皇太子が平成23年、東日本大震災後に宮城県東松島市を訪れた際、園児から贈られた「かぶと」などを展示。かぶとの前でデンマークのメアリー皇太子妃が「次の世代につながるものですね」、フレデリック皇太子が「すばらしい」と話すと、皇太子さまは笑顔でうなずかれていた。
特別展はデンマークとの外交関係樹立150周年を記念して開催。フレデリック皇太子夫妻は13日まで日本に滞在する。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171010/k10011173981000.html
皇太子さま デンマークとの交流紹介する特別展へ
10月10日 20時03分
皇太子さまは、日本を訪れているデンマークの皇太子夫妻とともに、両国の交流の歴史を紹介する特別展をご覧になりました。
8日に来日したデンマークのフレデリック皇太子夫妻は10日夕方、日本とデンマークの外交関係樹立150周年を記念した特別展が開かれている、東京・千代田区の国立公文書館を訪れ、皇太子さまが出迎えられました。
皇太子さまは、フレデリック皇太子とともに記念行事の名誉総裁を務めていて、ことし6月には、フレデリック皇太子夫妻の結婚式に出席して以来13年ぶりにデンマークを訪問されました。
会場には両国の交流の歴史を紹介する資料およそ80点が展示されていて、このうちフレデリック皇太子が東日本大震災の被災地を訪れた際、子どもたちから贈られた紙のかぶとの前では、メアリー妃が「次の世代につながるものですね」などと話し、皇太子さまもうなずかれていました。
このあと、両国の関係者が出席してレセプションが開かれ、館長が「多くの人に展示を見てもらい、友好がさらに深まることを願っています」とあいさつすると、皇太子さまはフレデリック皇太子夫妻と一緒に拍手を送られていました。
フレデリック皇太子夫妻は、11日は、天皇皇后両陛下との昼食会や皇太子さまとの夕食会に臨むことになっています。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/10/07374734.html
皇太子さま デンマーク皇太子夫妻と鑑賞
2017年10月10日 21:11
皇太子さまが来日中のデンマーク皇太子夫妻と外交関係樹立150周年記念の特別展を鑑賞された。
皇太子さまは、10日午後、国立公文書館を訪れ、来日中のデンマークのフレデリック皇太子、メアリー妃と共に外交関係樹立から150年を迎えた日本とデンマークの交流の歴史をたどる特別展をご覧になった。
東日本大震災後に宮城県東松島市を訪れたフレデリック皇太子が子どもたちから贈られた折り紙のカブトも展示され、「友好のシンボルです」との説明を聞いたメアリー妃は「次の世代につながるものですね」と話し、フレデリック皇太子も「素晴らしい」と感想を述べていた。その後、記念のレセプションが行われ、皇太子さまらはグラスを手に軽食をつまみ、朗らかに懇談されていた。
デンマーク王室HP 訪問1日目と3日目
ttp://kongehuset.dk/foto-video/besoeg-i-japan-dag-1
Besøg i Japan - dag 1
Danmark og Japan fejrer i år 150-året for de diplomatiske forbindelser, og den 8.- 12. oktober 2017 vil D.K.H. Kronprinsen og Kronprinsessen stå i spidsen for et erhvervs- og kulturfremstød i landet.
Det danske kronprinspar blev efter ankomsten modtaget af D.K.H. Kronprinsen og Kronprinsessen af Japan.
Foto:
Henning Bagger, Scanpix ©
Efter velkomsten stillede det japanske og det danske kronprinspar op til et billede.
Foto:
Henning Bagger, Scanpix ©
08. OKTOBER 2017|GALLERI
ttp://kongehuset.dk/foto-video/besoeg-i-japan-dag-3
Besøg i Japan - dag 3
Danmark og Japan fejrer i år 150-året for de diplomatiske forbindelser, og fra den 8. til 12. oktober 2017 vil D.K.H. Kronprinsen og Kronprinsessen stå i spidsen for et erhvervs- og kulturfremstød i landet.
Den 10. oktober besøgte Kronprinsen byen Higashi-Matsushima. I 2011 rejste Kronprinsen til Higashi-Matsushima efter den var blevet ramt af en tsunami. I dag besøgte Kronprinsen blandt andet Naruse Oka grundskole og mødte nogle af de samme børn som ved besøget i 2011.
Senere på dagen besøgte Kronprinsparret Japans Nationale Arkiv i Tokyo. Ved ankomsten blev Kronprinsparret modtaget af H.K.H. Japans Kronprins. Her så Kronprinsparret og Japans Kronprins udstillingen ”Japan and Denmark: Valuable Records of the Historical Relation”, som er skabt i samarbejde med Danmarks Rigsarkiv. Udstillingen består af mere end 80 værdifulde dokumenter og historisk bevarede materialer, der alle dokumenterer de 150-årige diplomatiske relationer mellem Danmark og Japan.
Læs mere om programmet for det officielle besøg.
Foto:
Henning Bagger, Scanpix ©
10. OKTOBER 2017|GALLERI
ttp://www.news24.jp/nnn/news8788996.html
えひめ国体総合閉会式 11日間の熱戦に幕
(愛媛県)
えひめ国体総合閉会式が10日松山市で行われ11日間に渡る熱戦が幕を閉じた。えひめ国体の総合閉会式は秋篠宮ご夫妻が出席して松山市の県総合運動公園で行われた。式では熱戦を繰り広げてきた各都道府県の選手団が入場行進を行い最後に愛媛県選手団が登場するとスタンドからは一際、大きな拍手が送られた。この後、天皇杯と皇后杯がそれぞれ東京都に授与された。そしてボウリング少年女子・個人で優勝した、泉宗心音選手が今月28日から始まるえひめ大会に出場する車椅子バスケットボールの國本司選手に大会期間中、選手を見守った炬火を引き継いだ。最後に中村時広知事から来年の開催県・福井県の西川一誠知事に国体旗が手渡され11日間に渡る大会の幕が閉じられた。
[ 10/10 15:30 南海放送]
ttp://www.news24.jp/nnn/news8788994.html
秋篠宮ご夫妻 ミュージカルを鑑賞
(愛媛県)
9日から愛媛県を訪問されている秋篠宮ご夫妻は、10日国体閉会式出席を前に、国体の陸上競技やミュージカルなどをご覧になった。秋篠宮さまと紀子さまは、10日午前、松山市の県総合運動公園を訪問し、えひめ国体の陸上競技を観戦された。成年男子の800m決勝では日本記録保持者の川元奨選手が大会新記録を出すと、ご夫妻は大きな拍手を送られていた。また、秋篠宮ご夫妻は「このえひめ国体が東京オリンピックにつながっているんですね。」などと話されていたという。続いて、今年来場者80万人を達成した
東温市の坊っちゃん劇場を訪問された。秋篠宮ご夫妻は、正岡子規と夏目漱石の同居生活をコミカルに描いたミュージカル「52days」を鑑賞された。紀子さまは、坊っちゃん劇場が地元を題材にしたオリジナルのミュージカルを上演していることについて、「すばらしいですね」と感想を述べられていたという。
[ 10/10 15:23 南海放送]
ttps://www.youtube.com/watch?v=7dlQCjZN3yk
笑顔と感動の熱戦に幕 愛媛は天皇杯2位・愛媛新聞
ehimenp
2017/10/10 に公開
【2017/10/10】h ttp://www.ehime-np.co.jp/
第72回国民体育大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」は最終日の10日、松山市上野町の県総合運動公園ニンジニアスタジアムで総合閉会式が行われた。会期前を含む計18日間にわたり全国のアスリートが競い合ったスポーツの祭典が幕を閉じた。愛媛は冬季と合わせて総合成績2395.5点、女子総合成績1196.0点で、男女総合(天皇杯)、女子総合(皇后杯)とも過去最高の2位となった。1位はともに2年連続で東京だった。
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201710084881
3日間の日程終え帰京
伊予生糸や養蚕を視察 眞子さま
2017年10月8日(日)(愛媛新聞)
伊予生糸に手を触れられる秋篠宮家長女眞子さま=7日午前10時55分ごろ、西予市野村町野村
愛媛国体に合わせて来県中の秋篠宮家長女眞子さまは7日、西予市野村町野村の乙亥会館で相撲競技を観戦された。視察した野村シルク博物館(同市野村町野村)では、地元の養蚕や伊予生糸(いよいと)の説明を受けた。夕方に松山空港から帰京し、3日間の日程を終えた。
子どものころから皇后さまの養蚕を手伝っていたという眞子さま。野村シルク博物館では、伊予生糸に触れ「すべらかできれいな糸ですね」と語り、蚕を手のひらに載せて「ひんやりしますね」と笑顔を見せた。伊予生糸と皇室とのつながりにも耳を傾けた。
亀崎寿治館長(70)は「養蚕に興味があり、よくご存じでありがたかった。市内で8戸になった養蚕農家にも大きな励みになる」と語った。
両国国技館をイメージした外観が特徴の乙亥会館では、少年男子の選手同士の激しいぶつかり合いを真剣な表情で見守った。競技会場入り口付近には大勢の市民らが詰め掛け、近くの農家女性(77)は「『ご婚約おめでとうございます』と言うと、笑顔でうなずいてくれた。一生の思い出になった」と話した。
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201710117463
11日間の活躍ねぎらう
秋篠宮ご夫妻、国体閉会式に出席
2017年10月11日(水)(愛媛新聞)
愛媛国体の総合閉会式に出席された秋篠宮ご夫妻=10日午後、松山市上野町
愛媛国体に合わせ来県した秋篠宮ご夫妻は10日、松山市上野町の県総合運動公園ニンジニアスタジアムで総合閉会式に出席された。全国各地の選手団の入場を見守り、手を振って11日間の大会での活躍をねぎらった。
式典でご夫妻は表彰された各県代表者に熱心に拍手を送った。最後に秋篠宮さまが天皇杯、紀子さまが皇后杯を優勝した東京都のそれぞれの代表者に手渡した。
ご夫妻は閉会式に先立ち同スタジアムで陸上競技を観戦後、東温市見奈良の坊っちゃん劇場を視察した。松山市の県美術館で書家・紫舟さんの作品展などを鑑賞後、愛媛での2日間の日程を終え帰京した。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3180883.html
11日 0時56分
皇太子さま、デンマーク皇太子夫妻と両国の友好の歴史展へ
皇太子さまが、デンマークの皇太子夫妻と共に、日本とデンマークの友好の歴史を伝える展覧会をご覧になりました。
デンマークのフレデリック皇太子夫妻が東京・千代田区の国立公文書館に到着すると、皇太子さまが、にこやかに出迎えられました。
国立公文書館では、外交関係樹立150周年を記念し、貴重な資料から両国の友好の歴史を伝える特別展が開かれていて、この中には、東日本大震災の発生直後にフレデリック皇太子が被災地支援のため、宮城県東松島市を訪れた際に、子どもたちから贈られた紙の「兜」も展示されてます。「兜」について、案内役が友好の象徴になっていると紹介すると、メアリー妃は「次の世代にもつなげていけるものですよね」と話し、皇太子さまもうなずかれていました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00373023.html
皇太子さま 特別展へ
10/11 08:19
皇太子さまは、日本とデンマークの外交関係樹立150周年を記念した特別展を視察された。
皇太子さまは10日午後5時ごろ、東京都内の展示会場で、来日中のデンマークのフレデリック皇太子夫妻を笑顔で出迎え、両国の外交関係樹立150周年を記念して展示された、公文書などを視察された。
皇太子さまは、2011年に、フレデリック皇太子が東日本大震災の被災地を訪問した際、子どもたちから贈られた紙製のかぶとなどを、夫妻と共に熱心にご覧になっていた。
ttps://www.youtube.com/watch?v=YWcSB03zs08
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000111887.html
皇太子さま デンマーク皇太子夫妻と展覧会を視察(2017/10/11 07:08)
皇太子さまは、来日中のデンマーク皇太子夫妻と両国の交流の歴史をひも解く文書や写真を展示した展覧会を視察されました。
皇太子さまは10日、デンマークのフレデリック皇太子とメアリー妃とともに東京・千代田区の国立公文書館を訪れました。日本とデンマークは外交関係が樹立してから今年で150周年を迎え、公文書館では両国の交流の歴史を伝える特別展が開かれています。フレデリック皇太子は2011年6月に東日本大震災で被災した宮城県東松島市を訪れていて、その際に子どもたちから手作りのかぶとを贈られました。特別展ではそのかぶとなどもデンマークから運ばれて展示されていて、フレデリック皇太子夫妻は両国の交流の証として「次の世代につながるものですね」と皇太子さまに話し掛けていました。また、公文書館の一室ではレセプションが開かれ、皇太子さまがフレデリック皇太子夫妻や両 国の関係者と懇談されました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017101100849&g=soc
皇太子ご夫妻、産業殉職者慰霊式に
産業殉職者合祀(ごうし)慰霊式出席のため、高尾みころも霊堂に到着された皇太子ご夫妻=11日午後、東京都八王子市(代表撮影)
皇太子ご夫妻は11日午後、東京都八王子市の高尾みころも霊堂で行われた産業殉職者合祀(ごうし)慰霊式に出席された。宮内庁によると、ご夫妻での出席は2002年以来。
同霊堂は1972年建立。47年以降に労災で亡くなった25万人超が祭られており、今回は2016年度に労災認定された3135人が新たに合祀された。
ご夫妻は祭壇に花を供えて深々と一礼。式典後に遺族代表と言葉を交わす場面もあり、皇太子さまはアスベスト(石綿)の健康被害で夫を亡くした宮城県多賀城市の今野清子さん(65)らに「おさみしいですね」と気遣いの言葉を掛けた。(2017/10/11-16:00)
ttps://this.kiji.is/290750085724243041
皇太子さま、労災死者の慰霊式に
雅子さまも出席、東京・八王子市
2017/10/11 16:46
「産業殉職者合祀慰霊式」に出席のため、高尾みころも霊堂に到着された皇太子ご夫妻=11日午後、東京都八王子市
皇太子ご夫妻は11日、東京都八王子市の高尾みころも霊堂を訪れ、労働災害で亡くなった人を慰霊する「産業殉職者合祀慰霊式」に出席された。
遺族のほか、加藤勝信厚生労働相、経済団体や労働団体の関係者らが参列。昨年度に労災と認められた3135人の名簿が祭壇に納められた。
皇太子ご夫妻は黙とうをささげ、祭壇に供花。慰霊式後には遺族をいたわる場面もあった。建設業の夫を亡くした宮城県多賀城市の今野清子さん(65)は、ご夫妻から「お寂しいですね」と声を掛けられたという。
慰霊式は毎年秋に行われ、皇太子さまは5年に1度出席。雅子さまは15年ぶりの出席となった。
ttp://www.sankei.com/life/news/171011/lif1710110026-n1.html
2017.10.11 17:40
皇太子ご夫妻、産業殉職者の慰霊式にご臨席
「産業殉職者合祀慰霊式」に出席のため、高尾みころも霊堂に到着された皇太子ご夫妻=11日午後、東京都八王子市
皇太子ご夫妻は11日、東京都八王子市の高尾みころも霊堂を訪れ、労働災害で亡くなった人々の霊を慰める「産業殉職者合祀(ごうし)慰霊式」に臨席された。
皇太子さまは5年ごとにご出席、皇太子妃雅子さまのご出席は15年ぶりとなった。ご夫妻は参列者と黙●(=示へんに寿の旧字体)(もくとう)をささげ、祭壇に供花された。
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO22125090R11C17A0CR8000/
皇太子ご夫妻、産業殉職者慰霊式に出席
2017/10/11 18:00
皇太子ご夫妻は11日、東京都八王子市の高尾みころも霊堂を訪れ、労働災害で亡くなった人を追悼する「産業殉職者合祀(ごうし)慰霊式」に出席された。ご夫妻は祭壇に供花し、式典終了後には「おさみしいですね」などと遺族に声をかけられていた。式典は毎年秋に開かれ、皇太子さまは5年ごとに出席。雅子さまの出席は2002年以来15年ぶり。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/11/07374804.html
皇太子ご夫妻、労災死亡者を追悼
2017年10月11日 16:47
皇太子ご夫妻が、電通の違法残業事件で過労自殺した高橋まつりさんら、労災で亡くなった人を追悼する慰霊式に出席された。
皇太子ご夫妻は東京・八王子市の「高尾みころも霊堂」で行われた産業殉職者合祀(ごうし)慰霊式に出席された。霊堂には、労働災害で亡くなった約25万人がまつられている。今年は電通の違法残業事件で過労自殺した高橋まつりさんら約3000人の名簿が収められた。
皇太子ご夫妻は遺族らと1分間の黙とうをした後、祭壇に供花された。そして会場を後にする際、祭壇に一礼した後、遺族に励ましの言葉をかけられた。雅子さまは、夫をアスベストによる労災で亡くした女性に、「長く入院されていたのですか?」「寂しいですね」などと声をかけられた
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171011-00000033-jij_afp-int
デンマーク皇太子夫妻、皇居で両陛下と懇談
10/11(水) 16:19配信 AFP=時事
皇居で、デンマークのフレデリック皇太子夫妻との写真撮影に臨む天皇、皇后両陛下。宮内庁提供(2017年10月11日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】デンマークのフレデリック皇太子(Crown Prince Frederik)とメアリー皇太子妃(Crown Princess Mary) が11日、皇居を訪問し、天皇、皇后両陛下と懇談した。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017101100715&g=soc
両陛下、デンマーク皇太子夫妻と昼食
デンマークのフレデリック皇太子夫妻を迎えられる天皇、皇后両陛下=11日午後、皇居・御所(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は11日、来日中のデンマークのフレデリック皇太子夫妻を皇居・御所に招き、昼食を共にされた。両陛下が同皇太子夫妻を昼食に招いたのは約2年半ぶり。正午ごろに御所の玄関で出迎え、笑顔で握手を交わした。
夜には皇太子ご夫妻がフレデリック皇太子夫妻を東宮御所に招き、夕食会を催した。皇太子さまは6月にデンマークを公式訪問した際、コペンハーゲンのアマリエンボー宮殿で、同皇太子夫妻と夕食を共にした。(2017/10/11-19:50)
ttp://mainichi.jp/articles/20171012/k00/00m/040/065000c
両陛下
デンマーク皇太子夫妻もてなし 御所で昼食会
毎日新聞2017年10月11日 20時00分(最終更新 10月11日 20時00分)
天皇、皇后両陛下は11日、皇居・御所にデンマークのフレデリック皇太子夫妻を招き、昼食を共にされた。両陛下の出迎えを受けた2人は笑顔であいさつ。同日夜には皇太子ご夫妻に東京・元赤坂の東宮御所に招かれ、夕食を共にした。皇室はデンマーク王室と親しい交流を重ねており、両国の外交関係樹立150周年を記念して来日中の2人をあたたかく迎えている。【山田奈緒】
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3181788.html
4時間前
両陛下、デンマーク皇太子夫妻とご昼食
天皇・皇后両陛下は来日中のデンマークの皇太子夫妻をお住まいの御所に招き、昼食をともにされました。
デンマークのフレデリック皇太子夫妻は正午に御所に到着。両陛下は玄関に出迎え、皇太子夫妻とにこやかに握手を交わされました。皇室とデンマーク王室は長い親交があり、両陛下はフレデリック皇太子が来日するたびに夕食や昼食に招待されています。
フレデリック皇太子夫妻は日本との外交関係樹立150周年にあたって8日に来日したもので、10日は国立公文書館で皇太子さまと両国の友好の歴史を伝える特別展を鑑賞されています。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017101100944&g=soc
両陛下が「海霊」鑑賞
能楽「海霊」の鑑賞に臨まれる天皇、皇后両陛下と秋篠宮さま=11日午後、皇居・桃華楽堂(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は11日、皇居・桃華楽堂で、太平洋戦争による戦没船員を慰霊するため作られた能楽「海霊」を鑑賞された。神奈川県横須賀市で1971年から行われている戦没船員追悼式で演じられており、両陛下の鑑賞は17年ぶり。
両陛下は、同席した秋篠宮ご夫妻、高円宮妃久子さまと舞台を見守り、熱のこもった演技に拍手を送った。(2017/10/11-17:26)
ttps://this.kiji.is/290764178225087585
両陛下、戦没船員悼む能楽鑑賞
皇居で、秋篠宮夫妻らも
2017/10/11 18:00
能楽「海霊」を鑑賞のため、皇居・東御苑の音楽ホール「桃華楽堂」に到着された天皇、皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻、高円宮妃久子さま=11日午後(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は11日、皇居・東御苑の音楽ホール「桃華楽堂」で、太平洋戦争で犠牲になった6万人を超える商船や漁船の船員を慰霊し、平和を祈るために創作された能楽「海霊」を鑑賞された。
秋篠宮ご夫妻や高円宮妃久子さまも同席。両陛下は、海を守る霊を演じる能楽師の鎮魂と平和を願う舞いをじっと見つめ、静かに拍手を送った。
海霊は、神奈川県横須賀市に建立された「戦没船員の碑」の完成を記念し、1971年の第1回戦没船員追悼式で奉納される演目として創作された。
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO22126990R11C17A0CR8000/
両陛下、戦没船員慰霊の能鑑賞
2017/10/11 18:37
天皇、皇后両陛下は11日、秋篠宮ご夫妻、高円宮妃久子さまとともに、皇居・東御苑の桃華楽堂で太平洋戦争の戦没船員を慰霊する能楽「海霊」を鑑賞された。
この能楽は1971年に神奈川県横須賀市観音崎公園内で戦没船員の碑建立を記念して行われた第1回追悼式に合わせて創作された。両陛下の鑑賞は17年ぶり3回目。両陛下は皇太子夫妻時代から4回追悼式に出席。このほか慰霊碑を3回訪れ供花されている。
ttp://mainichi.jp/articles/20171012/k00/00m/040/046000c
両陛下
戦没船員慰霊の能を鑑賞
毎日新聞2017年10月11日 19時19分(最終更新 10月11日 19時19分)
天皇、皇后両陛下は11日、皇居内の音楽ホール「桃華楽堂」で、戦没船員を慰霊する能楽「海霊」を鑑賞された。
海霊は観音崎公園(神奈川県)で毎年行われる追悼式で奉納される演目。太平洋戦争中、日本軍に徴用された船に乗って亡くなった船員の慰霊や平和への思いを込めて創作された。追悼式に出席するなど戦没船員の慰霊を続けてきた両陛下は鑑賞後、演者たちにねぎらいの言葉をかけた。能楽師の寺井栄さん(70)は「(この演目を)続けていこうという気持ちができました」と話していた。【山田奈緒】
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171011/k10011175001000.html
両陛下 戦争で犠牲の民間船員らを慰霊する能楽を鑑賞
10月11日 19時06分
天皇皇后両陛下は、11日、皇居で太平洋戦争で犠牲になった民間の船員らを慰霊するために作られた能楽を鑑賞されました。
両陛下は、11日午後、秋篠宮ご夫妻などの皇族がたとともに、皇居にある音楽堂「桃華楽堂」に到着されました。
上演されたのは、太平洋戦争で軍に徴用されて軍事物資の輸送などにあたり、攻撃を受けて犠牲になった6万人を超える民間の船員らを慰霊し、平和を祈るために作られた能楽「海霊」です。
両陛下は、これまで、神奈川県横須賀市にある船員らの慰霊碑を繰り返し訪れるなど犠牲者に心を寄せ続けていて、「海霊」をご覧になるのも今回が3度目です。
会場では、笛や太鼓の音が響く中、能楽師らが鎮魂と平和への祈りを込めた謡や舞を披露し、両陛下は盛んに拍手を送られていました。
天皇陛下は、戦後70年のおととしの記者会見で、当時の船員たちの気持ちを思い、「本当に痛ましく思います」と話していて、会場をあとにする際には、皇后さまとともに遺族らに丁寧におじぎをされていました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/11/07374822.html
両陛下が能楽鑑賞 太平洋戦争の船員を慰霊
2017年10月11日 19:21
天皇皇后両陛下は11日、皇居で、太平洋戦争で亡くなった民間船の船員を慰霊するために作られた能楽を鑑賞された。
天皇皇后両陛下は11日、皇居の桃華楽堂で、戦没船員を慰霊するために作られた能楽「海霊」を秋篠宮ご夫妻や、高円宮妃久子さまとともに鑑賞された。
太平洋戦争中には民間の船が軍に徴用され輸送船などとして使われる中、6万人近い船員が命を落とし、両陛下は、神奈川県横須賀市で行われている追悼式に出席するなど、長年心を寄せてこられた。能楽は厳かな中で演じられ、終了後、両陛下は静かに拍手を送られた。
宮内庁によると、「平成の終わる日を間近に控え、両陛下は最後の機会として、約17年ぶりにご覧になった」という。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/11/07374840.html
デンマーク皇太子夫妻、両陛下と共に昼食
2017年10月11日 21:17
外交関係樹立150周年を記念する行事などに出席するため来日しているデンマークの皇太子夫妻は11日、御所で天皇皇后両陛下と昼食を共にされ、夜は赤坂御用地で皇太子ご夫妻主催の夕食会に出席された。
外交関係樹立150周年を記念する行事などに出席するため来日しているデンマークの皇太子夫妻は11日、天皇皇后両陛下や皇太子ご夫妻と食事を共にされた。
天皇皇后両陛下は11日、来日中のデンマーク皇太子夫妻を御所に招かれた。車寄せに出迎えた両陛下は、フレデリック皇太子、メアリー妃と笑顔で挨拶し、昼食を共にされた。
夕方には、皇太子ご夫妻主催の夕食会が開かれ、フレデリック皇太子夫妻は、赤坂御用地を訪れた。車寄せには皇太子さまが出迎え、その後、雅子さまも加わり、食事を共にされたという。皇太子さまとフレデリック皇太子は、共に、日本とデンマークの外交関係樹立150周年記念事業の名誉総裁を務められていて、12日も記念の晩さん会などが予定されている。
ttp://kongehuset.dk/foto-video/besoeg-i-japan-dag-4
Besøg i Japan - dag 4
Senere på dagen var Deres Majestæter Japans Kejser og Kejserinde værter ved en frokost på Kejserpaladset.
Foto:
Henning Bagger, Scanpix ©
Besøg i Japan - dag 4
Efter ankomsten blev Kronprinsparret og Kejserparret fotograferet foran Kejserpaladset.
Foto:
Henning Bagger, Scanpix ©
Besøg i Japan - dag 4
Om aftenen deltog Kronprinsparret i en middag hos Japans Kronprins i Togu Palads.
Læs mere om programmet for det officielle besøg.
Foto:
Henning Bagger, Scanpix ©
11. OKTOBER 2017|GALLERI
ttp://www.sankei.com/life/news/171011/lif1710110032-n1.html
2017.10.11 21:26
両陛下、戦没船員慰霊の能楽ご鑑賞
能楽「海霊」を鑑賞のため、皇居・東御苑の桃華楽堂に到着された天皇、皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻、高円宮妃久子さま=11日午後(代表撮影)
能楽「海霊」の鑑賞に臨まれる天皇、皇后両陛下ら皇族方=11日午後3時30分、皇居・桃華楽堂 (代表撮影)
天皇、皇后両陛下は11日、皇居・東御苑の桃華楽堂を訪れ、先の大戦中に戦禍に見舞われた民間船員の慰霊を題材とした能楽「海霊(かいれい)」を鑑賞された。あきしのの宮ご夫妻、高円宮妃久子さまが陪席された。
先の大戦では日本軍に徴用され、武器輸送などの任務中だった商船や漁船などが米軍の爆撃に遭い、約6万人が戦死。昭和46年3月、神奈川県横須賀市の観音崎公園内に「戦没船員の碑」が建立され、追悼式が毎年行われている。
海霊は、徴用船の元船長が第1回の追悼式に合わせて創作。両陛下はこの追悼式に参列していたが、激しい雨で現場での上演が取りやめとなったため、翌月に当時の住まいだった東宮御所に元船長らを招き、初めてご覧になっていた。
両陛下はその後も戦没船員に心を寄せ続け、平成12年の第30回追悼式で海霊を鑑賞したほか、戦後70年だった27年の第45回追悼式にも「慰霊の旅」の一環で足を運ばれていた。
この日は、海を守る霊を演じた能楽師の寺井栄さんが鎮魂と平和を祈って舞うのに見入り、拍手を送られた。上演後には、寺井さんに「ご苦労さまでした」と声をかけられたという。
ttp://www.sankei.com/life/news/171011/lif1710110033-n1.html
2017.10.11 21:47
両陛下、デンマーク皇太子夫妻とご昼食 皇太子ご夫妻は夕食会でおもてなし
デンマークのフレデリック皇太子夫妻を迎えられる天皇、皇后両陛下=11日午後、皇居・御所(代表撮影)
デンマークのフレデリック皇太子夫妻を出迎えられる皇太子さま=11日午後、東京・元赤坂の東宮御所(代表撮影)
デンマークのフレデリック皇太子夫妻を迎えられる天皇、皇后両陛下=11日午後0時1分、皇居・御所(代表撮影)
デンマークのフレデリック皇太子夫妻を迎えられる天皇、皇后両陛下=11日午後、皇居・御所(代表撮影)
デンマークのフレデリック皇太子夫妻を迎えられる天皇、皇后両陛下=11日午後0時1分、皇居・御所(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は11日、日本との外交関係樹立150周年を記念して来日したデンマークのフレデリック皇太子夫妻を皇居・御所に招き、昼食をともにされた。
夜には、皇太子ご夫妻が東宮御所で夫妻のために夕食会を催された。皇太子さまとフレデリック皇太子はともに150周年記念の名誉総裁を務め、皇太子さまが6月に同国を訪れた際には、夫妻から手厚いもてなしを受けられていた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3182115.html
11日 21時44分
両陛下、戦没船員の霊を慰める能鑑賞
天皇・皇后両陛下は戦没した船員の霊を慰め平和を祈念するため創作された能「海霊(かいれい)」を鑑賞されました。
「海霊」は皇居内の音楽ホール「桃華楽堂」で上演され、両陛下のほか、秋篠宮ご夫妻、高円宮妃久子さまが鑑賞されました。
「海霊」は1971年3月に神奈川県横須賀市で行われた第一回戦没船員追悼式で、戦没した船員の霊を慰め平和を祈念するために創作されました。両陛下は、これまでに4回追悼式に出席されていて、「海霊」も2回、ご覧になっています。
両陛下は舞台をじっと見つめて静かに拍手を送り、終了後、能を舞った寺井栄さんに「ごくろうさま」と声をかけられました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3181830.html
7時間前
皇太子ご夫妻、デンマーク皇太子夫妻と夕食
皇太子ご夫妻は来日中のデンマーク・フレデリック皇太子夫妻をお住まいの東宮御所に招き、夕食を共にされました。
東宮御所の玄関では皇太子さまが出迎え、デンマーク皇太子夫妻とにこやかに握手を交わされました。この後、雅子さまも加わり、4人で夕食を共にされたということです。
皇太子さまは12日、デンマーク側が主催する公式晩餐会に出席される予定です。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00373124.html
「国民の自衛官」表彰式
10/12 05:18
三笠宮彬子さまは、災害派遣などで活躍した自衛官らを表彰する式典に出席された。
この式典は、災害現場への派遣や国際貢献などで活躍した自衛官らを、「国民の自衛官」として表彰するもの。
彬子さまは、転覆したカヤックの男性の救出などで表彰された自衛官9人と2つの部隊に、祝福の言葉を贈られた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00373153.html
皇太子ご夫妻、労災犠牲者を慰霊
10/12 11:04
皇太子ご夫妻は11日午後、労災で亡くなった人たちの慰霊式に出席された。
皇太子ご夫妻は11日午後1時すぎ、東京・八王子市の「高尾みころも霊堂」に到着し、労働災害で亡くなった人たちの慰霊式に臨まれた。
式典には、遺族や厚生労働相らが参列し、ご夫妻は黙とうのあと、新たに労災が認められた、およそ3,100人の霊にそろって供花された。
雅子さまの、この慰霊式へのご出席は、2002年以来、15年ぶり。
ttps://www.youtube.com/watch?v=3tBLM2HsdN0
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000111971.html
皇太子ご夫妻 労災犠牲者の慰霊式典に出席(2017/10/12 05:58)
皇太子ご夫妻が労災で亡くなった人を慰霊する式典に出席されました。雅子さまの出席は15年ぶりです。
皇太子ご夫妻は11日、「産業殉職者合祀(ごうし)慰霊式」に出席して花を手向けられました。大手広告会社「電通」の新入社員で過労自殺した高橋まつりさんら、昨年度に労災と認められた3135人の名簿が奉納され、式典にはまつりさんの母親も出席しました。皇太子夫妻は式典終了後に遺族の傍らに歩み寄り、「お寂しいですね」などと声を掛けられていました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00373154.html
デンマーク皇太子夫妻とご面会
10/12 11:24
天皇皇后両陛下は11日、来日中のデンマークの皇太子夫妻を、皇居に招かれた。
11日正午すぎ、両陛下はお住まいの御所の玄関で、デンマークのフレデリック皇太子、メアリー皇太子妃を出迎え、笑顔で握手を交わされた。
今回の訪問は、両国の外交関係樹立150周年を記念したもので、両陛下は、皇太子夫妻と昼食をともにされた。
また、夜には赤坂御用地の東宮御所で、皇太子ご夫妻が夕食会を催された。
皇太子さまとフレデリック皇太子は、外交関係樹立150周年記念事業の名誉総裁を務めていて、12日に行われる記念式典には、体調次第で雅子さまも出席される予定。
ttps://www.youtube.com/watch?v=1z6IXn-AYGg
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000111974.html
天皇皇后両陛下 能楽の「海霊」を鑑賞(2017/10/12 07:04)
天皇皇后両陛下は、太平洋戦争中に連合軍の攻撃によって海に沈んだ船員らを悼んで創作された能楽「海霊」を鑑賞されました。
両陛下は11日午後、皇居の音楽ホール「桃華楽堂」で、戦没した6万人を超える船員を慰める鎮魂の舞「海霊」を鑑賞されました。海霊は1971年に第1回戦没船員追悼式で奉納される予定がどしゃぶりの雨で取りやめとなったため、両陛下は翌月、改めて当時のお住まいの東宮御所に招いて鑑賞されています。宮内庁の幹部によりますと、両陛下は「平成が終わる日を間近に控え、最後の機会として『海霊』をご覧になった」ということです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00373155.html
両陛下、船員をしのぶ能を鑑賞
10/12 11:29
天皇皇后両陛下は11日、太平洋戦争中に犠牲になった船員をしのぶ能をご覧になった。
両陛下は11日午後、皇居内にある桃華楽堂に到着された。
上演されたのは、先の大戦で、海上輸送中に米軍の爆撃などで犠牲になった6万人以上の民間の船員を慰霊するために創作された能楽「海霊」。
両陛下は長年、戦没船員に心を寄せ、「海霊」を鑑賞されるのは今回で3回目となる。
両陛下は、およそ20分間にわたり、能楽師の寺井 栄さんによる鎮魂と平和の舞にじっと見入られていた。
11日のニュースが異様に遅く12日夕方に発表されて、画像一つない朝日新聞
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBC3Q45KBCUTIL00R.html
両陛下、能楽「海霊」を鑑賞 戦争で犠牲の民間船員慰霊
島康彦2017年10月12日16時17分
天皇、皇后両陛下は11日、皇居・桃華楽堂で、戦時中に犠牲になった民間船員を慰霊し平和を祈るためにつくられた能楽「海霊」を鑑賞した。秋篠宮ご夫妻や高円宮妃久子さまも同席した。
先の大戦では、軍に徴用され、物資の輸送や監視にあたった船員の犠牲が相次ぎ、20歳未満の少年も多かった。両陛下の鑑賞は2000年以来17年ぶり。宮内庁は「平成の終わる日を間近に控え、最後の機会として」企画されたと説明した。演じた寺井栄さんは「海で亡くなられた方々への思いを込めました。両陛下に見ていただけたことは大変ありがたい」と話した。
両陛下は1971年に開かれた戦没船員の第1回追悼式を始め、神奈川県横須賀市にある慰霊碑にもたびたび足を運んでいる。(島康彦)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBC3Q46KBCUTIL00S.html
両陛下、デンマーク皇太子夫妻と昼食 国交150周年
緒方雄大、島康彦2017年10月12日16時17分
天皇、皇后両陛下は11日、デンマークのフレデリック皇太子夫妻を皇居・御所に招き、昼食をともにした。両陛下は御所の玄関で夫妻を待ち受け握手を交わした。
また、皇太子ご夫妻も同日夜、東宮御所に夫妻を招いて夕食会を開いた。今年は両国の国交樹立150周年にあたり、皇太子さまとフレデリック皇太子が記念事業の名誉総裁を務めている。(緒方雄大、島康彦)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBC3Q46KBCUTIL00T.html
皇太子ご夫妻、産業殉職者合祀慰霊式に出席
緒方雄大2017年10月12日16時18分
皇太子ご夫妻は11日、東京都八王子市の高尾みころも霊堂であった「産業殉職者合祀(ごうし)慰霊式」に出席した。黙禱(もくとう)の後、祭壇で供花。式後、参列者の遺族11人に声をかけた。雅子さまは「お寂しいですね」などと語りかけたという。
霊堂は産業災害の殉職者を慰霊する施設で、今年は3135人が新たに合祀された。式は毎年行われ、今年は遺族ら約1千人が参列。宮内庁によると、皇太子さまは5年ぶり、ご夫妻では15年ぶりに出席した。(緒方雄大)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017101201031&g=soc
皇太子ご夫妻、デンマーク主催晩さん会に
外交関係樹立150周年のレセプションを前に、デンマークのフレデリック皇太子夫妻と記念撮影に臨まれる皇太子ご夫妻=12日午後、東京都目黒区のホテル雅叙園東京(代表撮影)
皇太子ご夫妻は12日、東京都目黒区のホテル雅叙園東京で、日本とデンマークの外交関係樹立150周年を記念したデンマーク側主催の晩さん会に、フレデリック皇太子夫妻と共に出席された。
晩さん会に先立つレセプションで、フレデリック皇太子の歓迎のあいさつに続き、皇太子さまが英語でスピーチ。フレデリック皇太子が東日本大震災の3カ月後に訪れた宮城県東松島市を今回再訪したことに触れ、「震災直後のご訪問で芽生えた友好の絆が、今でも強く続いていることを大変うれしく思います」と述べた。(2017/10/12-19:05)
ttps://this.kiji.is/291165194238002273
皇太子夫妻、晩さん会に
デンマーク皇太子夫妻と
2017/10/12 20:34
日デンマーク外交関係樹立150周年で、フレデリック皇太子夫妻とレセプションに臨まれる皇太子ご夫妻=12日夕、東京都目黒区
皇太子ご夫妻は12日、来日中のデンマークのフレデリック皇太子夫妻と共に、日本と同国の外交関係樹立150周年を記念し東京都目黒区のホテルで開かれた晩さん会に出席された。
皇太子さまは、晩さん会前のレセプションであいさつし、フレデリック皇太子が今回の日本滞在中、2011年6月に続き、東日本大震災で被災した宮城県東松島市を訪れたことに言及。「震災直後のご訪問で芽生えた友好の絆が、今でも強く続いていることを大変うれしく思う」と語った。
皇太子さまとフレデリック皇太子は親交が深く、いずれも150周年の名誉総裁を務めている。
ttp://www.sankei.com/life/news/171012/lif1710120028-n1.html
2017.10.12 20:16
皇太子ご夫妻、晩餐会ご臨席
日デンマーク外交関係樹立150周年のレセプションを前に、デンマークのフレデリック皇太子ご夫妻と記念撮影に臨まれる皇太子ご夫妻=12日午後6時、東京都目黒区のホテル雅叙園東京(松本健吾撮影)
皇太子ご夫妻は12日、ホテル雅叙園東京(東京都目黒区)を訪れ、来日中のデンマークのフレデリック皇太子夫妻とともに、同国との外交関係樹立150周年を記念した晩餐(ばんさん)会に臨席された。これに先立つレセプションで皇太子さまは、フレデリック皇太子が今回、東日本大震災直後に訪れた宮城県東松島市を再訪したことに触れ「友好の絆が、今でも強く続いていることを大変うれしく思います」とあいさつをされた。
ttps://mainichi.jp/articles/20171013/k00/00m/040/078000c
皇太子ご夫妻
日デンマーク国交150周年記念式典に出席
毎日新聞2017年10月12日 21時18分(最終更新 10月12日 21時18分)
日本とデンマークの外交関係樹立150周年を記念した式典が12日、東京都目黒区のホテルであり、皇太子ご夫妻が出席された。デンマークからは来日中のフレデリック皇太子夫妻が出席した。
皇太子さまとフレデリック皇太子は、ともに150周年記念事業の名誉総裁を務めており、皇太子さまは6月にデンマークを訪問している。皇太子さまは「友好親善関係の一層の進展を心よりお祈りしたいと思います」と英語であいさつした。【高島博之】
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3183238.html
12日 20時50分
皇太子ご夫妻、日デンマーク外交関係樹立150年 公式行事に
皇太子ご夫妻が日本・デンマーク外交関係樹立150周年の公式行事に出席されました。
この祝賀行事はデンマーク側が主催したもので、皇太子ご夫妻が出席されたほか河野外務大臣らも招待されました。レセプションではデンマークのフレデリック皇太子のスピーチのあと、皇太子さまが英語で挨拶されました。
「150周年を迎える記念式典に、ご招待いただいたことに感謝します」
皇太子ご夫妻はデンマークの皇太子夫妻とともにジャズの演奏を楽しまれたあと、晩さん会にも臨まれ、デンマークと日本の友好親善に努められました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/13/07374957.html
皇太子さま デンマーク主催の晩餐会に出席
2017年10月13日 01:26
皇太子さまと雅子さまは、日本とデンマークの外交関係樹立150周年を記念する晩さん会に出席された。
皇太子さまと雅子さまは、来日中のフレデリック皇太子夫妻と共にデンマーク主催の晩さん会に出席された。皇太子さまは、晩さん会に先立って行われたレセプションのあいさつで、フレデリック皇太子が震災直後に訪れた宮城県東松島市を今回再び訪問したことに触れ、「震災直後のご訪問で芽生えた友好の絆が、今でも強く続いていることを大変うれしく思います」と述べられた。
また、皇太子さまは「両国の絆が今後も継続していくことを確信した」と述べられた。
その後、皇太子ご夫妻はジャズの演奏を楽しみ、フレデリック皇太子夫妻との親交を深められた。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171013/k10011176371000.html
皇太子ご夫妻が祝賀会に デンマークとの外交樹立150周年
10月13日 5時13分
皇太子ご夫妻は、来日中のデンマークの皇太子夫妻とともに、両国の外交関係樹立150周年の祝賀会に出席されました。
皇太子ご夫妻は、12日夕方、東京・目黒区の祝賀会場に到着し、デンマークのフレデリック皇太子夫妻の出迎えを受けられました。
日本とデンマークは、ことしで外交関係樹立から150周年を迎え、皇太子さまは、6月にデンマークを訪れて記念の行事に出席されています。
12日の祝賀会はデンマーク側の主催で開かれ、皇太子さまとともに一連の記念事業の名誉総裁を務めるフレデリック皇太子がスピーチしたあと、皇太子さまがあいさつに立たれました。
この中で皇太子さまは、3日前、フレデリック皇太子が東日本大震災の被災地を6年ぶりに訪ねたことに触れ「震災直後の御訪問で芽生えた友好の絆が、今でも強く続いていることを大変うれしく思います」と述べられました。
会場では、両国の演奏家によるジャズなども披露され、皇太子ご夫妻は、フレデリック皇太子夫妻と和やかに歓談されていました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=36DeDYtDToY
Kronprinsesse Mary og Frederik overrasket af talende robot
BILLED-BLADET
2017/10/11 に公開
Kronprinsesse Mary og kronprins Frederik ankom i fin form til en hyggelig reception i den danske ambassadørs residens i Tokyo, hvor der ventede dem lidt af en overraskelse. Kronprins Frederik var vild med robotten, der tog imod gæsterne.
Efter receptionen hos ambassadør Freddy Svane gik turen for kronprinsesse Mary og kronprins Frederik til Togu Paladset, hvor de skulle til en særlig fornem middag hos Japans kronprins Naruhito og kronprinsesse Masako.
ttps://www.youtube.com/watch?v=CtLtEOW8dfo
Mary og Masako skålede til kæmpe jubilæumsfest i Tokyo
BILLED-BLADET
2017/10/12 に公開
チャンネル登録 4,000
Danmarks og Japans kronprinspar var sammen til kæmpe jubilæumsfest i Tokyo i anledning af 150-års jubilæet for de to landes diplomatiske forbindelser.
Kronprins Frederik holdt en flot og personlig tale, og herefter var det tid til en skål. Frederik og Mary skålede med deres kejserlige højheder kronprins Naruhito og kronprinsesse Masako.
Det var en skøn overraskelse at se kronprinsesse Masako hygge sig med sin mand og kronprinsparret til festen på Gajoen Hotel, hvor der var både udsøgt mad og jazzkoncert på programmet.
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017101500399&g=soc
皇太子さま、世界肺がん学会議に=横浜
第18回世界肺がん学会議開会式であいさつされる皇太子さま=15日午後、横浜市のパシフィコ横浜
皇太子さまは15日午後、横浜市で開かれた第18回世界肺がん学会議開会式に出席された。1978年に始まった同会議は、世界的に最も死者数が多い肺がんの研究者らが一堂に会するもので、今回は100カ国・地域から約7000人が参加した。
皇太子さまは「本会議のテーマは、力を結集して肺がんを撲滅しようであります。皆さんの切磋琢磨(せっさたくま)こそが、肺がん診療の新たな進歩をもたらす原動力となると思います」と英語であいさつした。(2017/10/15-19:19)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBH4TRHKBHUTIL00H.html
皇太子さま、世界肺がん学会議の開会式に出席
緒方雄大2017年10月15日19時57分
世界肺がん学会議の開会式で、あいさつする皇太子さま=15日午後7時12分、横浜市西区、長島一浩撮影
世界肺がん学会議の開会式で、あいさつする皇太子さま=15日午後7時9分、横浜市西区、長島一浩撮影
世界肺がん学会議の開会式で、あいさつする皇太子さま=15日午後7時11分、横浜市西区、長島一浩撮影
世界肺がん学会議の開会式で、あいさつする皇太子さま=15日午後7時11分、横浜市西区、長島一浩撮影
皇太子さまは15日、横浜市西区のパシフィコ横浜であった第18回世界肺がん学会議の開会式に出席した。皇太子さまは「国境や地域、専門分野、職種をまたいだ皆さんの切磋琢磨(せっさたくま)こそが、肺がん診療の新たな進歩をもたらす原動力となると思います」と英語であいさつした。
会議には約100の国と地域から約7千人の医師や研究者らが参加。18日まで研究発表や討議を行う。(緒方雄大)
ttp://www.sankei.com/life/news/171015/lif1710150039-n1.html
2017.10.15 20:05
皇太子さま、世界肺癌学会議ご臨席
「第18回世界肺癌学会議」の開会式であいさつされる皇太子さま=15日夜、横浜市
皇太子さまは15日、パシフィコ横浜(横浜市)で開かれた「世界肺癌学会議」の開会式に臨席された。日本での同会議の開催は平成12年以来3回目で、約100の国と地域から約7000人の研究者らの参加が予定されている。
開会式で皇太子さまは「国境や地域、専門分野、職種をまたいだ皆さんの切磋琢磨(せっさたくま)こそが、肺癌診療の新たな進歩をもたらす原動力となると思います」と英語であいさつをされた。
ttps://this.kiji.is/292252611943220321
皇太子さま、肺がん国際会議出席
横浜、開会式であいさつ
2017/10/15 20:14
「第18回世界肺癌学会議」の開会式であいさつされる皇太子さま=15日夜、横浜市
皇太子さまは15日夜、横浜市のパシフィコ横浜で開かれた「第18回世界肺癌学会議」の開会式に出席された。
皇太子さまは開会式で「国境や地域、専門分野、職種をまたいだみなさんの切磋琢磨こそが、肺がん診療の新たな進歩をもたらす原動力となると思います」と英語であいさつ。式終了後には、会議の関係者と懇談した。
会議は18日まで開催。約100の国と地域の医師や肺がん研究者などが集まり、意見交換や研究発表を行う。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171015-OYT1T50078.html
皇太子さま、世界肺癌学会議に出席
2017年10月15日
世界肺癌学会議の開会式であいさつされる皇太子さま(15日午後、横浜市西区で)=吉岡毅撮影
皇太子さまは15日、横浜市のパシフィコ横浜で開かれた第18回世界肺癌がん学会議開会式に出席された。
会議は18日まで行われ、世界約100か国・地域から医師ら約7000人が参加する予定。皇太子さまは「皆さんが研究の成果を発表し、共有し合う姿は、多くの患者とそのご家族にとって、とても心強く映ることでしょう」と英語であいさつされた。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/15/07375140.html
皇太子さま「世界肺癌学会議」開会式に出席
2017年10月15日 23:02
皇太子さまは「世界肺癌学会議」の開会式に出席し、英語でスピーチされた。
皇太子さまは15日夕方、横浜市で開かれている「世界肺癌学会議」の会場に到着された。この会議は、世界中から肺がんの治療に関わる医師や研究者らが集まり、新薬や新たな治療法などについて発表や討論を行うもの。
皇太子さまは開会式で英語でスピーチされ、「世界各地からこのように多くの研究者の皆さんが一堂に会して、研究の成果を発表し共有し合う姿は、多くの患者にとってとても心強く映ることでしょう」と述べられた。
また、皇太子さまは今後の肺がん診療の進歩に期待を述べられた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3185409.html
8時間前
皇太子さま、世界肺がん学会議の開会式に出席
皇太子さまが、肺がんに関する国際会議の開会式に出席されました。
皇太子さまは、15日午後6時過ぎ、世界肺がん学会議の開会式が行われる横浜市の会場に到着されました。
この会議は世界中の医師や研究者が肺がんに関する基礎研究や最新の治療法、新薬の開発などについて研究発表するもので、皇太子さまは英語で挨拶されました。
「国境や地域、専門分野、職種をまたいだ皆さんの切磋琢磨こそが、肺がん診療の新たな進歩をもたらす原動力となると思います」
また、皇太子さまは「研究の成果を発表し合う姿は、患者やその家族にとって心強く映る」と話されました。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000112206.html
皇太子さまも出席 世界肺がん学会17年ぶり日本開催(2017/10/16 00:11)
皇太子さまは横浜市で開かれた世界肺がん学会に出席し、各国から集まった医師や研究者らを前にあいさつをされました。
皇太子さま:「国境や地域、専門分野、職種をまたいだ皆さんの切磋琢磨(せっさたくま)こそが、肺がん診療の新たな進歩をもたらす原動力となると思います」
皇太子さまは15日夜、横浜市のパシフィコ横浜で開かれた第18回世界肺がん学会議の開会式に出席されました。この学会は、肺がんや胸部の悪性腫瘍の治療や研究をテーマに、分子生物学の基礎研究者や臨床の医師など専門分野が異なる世界100カ国以上の関係者が集まるものです。日本で開催されるのは17年ぶりで、皇太子さまが出席したのは初めてのことです。皇太子さまは、各国の研究者らを前に分野が違う研究者らの「切磋琢磨こそが新たな進歩をもたらす原動力になる」と述べられました。
ttps://iseshima.keizai.biz/headline/2875/
天皇皇后両陛下の長女・黒田清子さん、伊勢神宮祭主として「神嘗祭」を初奉仕
2017年10月15日
五穀豊穣(ほうじょう)、国家繁栄、世界平和を願う「神嘗祭(かんなめさい)」が10月15日から25日まで、伊勢神宮の正宮、別宮、摂社、末社125社で執り行われる。10月15日外宮(げくう)で新祭主の黒田清子(さやこ)さんが初の祭典の奉仕を行った。
【その他の画像】伊勢神宮新祭主の黒田清子さん
「神嘗正月」「神宮の正月」とも呼ばれ、伊勢神宮で執り行われる年間1600余りの祭典の中で最も重要とされる同祭は、今年の初穂(新穀)を神にささげ感謝する祭典。
伊勢神宮祭主の黒田さんは6月19日付で就任。天皇皇后両陛下の長女。1988(昭和63)年10月28日から今年6月19日までの間、天皇陛下の姉・池田厚子さんが祭主を務めた。黒田さんは2012年4月26日から2013年10月6日まで臨時祭主として、第62回神宮式年遷宮において池田さんを補佐し祭典を奉仕した。
同祭は、まず内宮(ないくう)にて15日17時から無事に祭典が行われるようにと「興玉神祭(おきたましんさい)」、神職が祭典奉仕をしてもいいかどうかを占う「御卜(みうら)」を行う。同日外宮(げくう)で22時から、アワビや伊勢エビなど約30品目の神饌(しんせん)が並ぶ「由貴夕大御饌祭(ゆきのゆうべのおおみけさい)」、16日2時から「由貴朝大御饌祭(ゆきのあしたのおおみけさい)」、12時から天皇陛下からの幣帛(へいはく)を奉納する「奉幣(ほうへい)」、18時から「御神楽(みかぐら)」。続いて16日の22時から内宮でも同様に祭典が執り行われる。
黒田さんは17日までを奉仕する。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00373500.html
皇太子さま、世界肺がん学会議開会式に出席
10/16 09:13
皇太子さまは15日夜、肺がんの撲滅に向けた国際会議の開会式に出席された。
皇太子さまは、15日午後6時すぎ、神奈川・横浜市のパシフィコ横浜に到着し、世界肺がん学会議の開会式に臨まれた。
この会議は、世界を代表する肺がんの研究者たちが研究の成果を発表し、診療レベルを向上させることを目的としている。
皇太子さまは「本会議のテーマは『力を結集して肺がんを撲滅しよう』であります」と述べられた。
皇太子さまは開会式で英語であいさつし、「世界の研究者の切磋琢磨(せっさたくま)こそが、肺がん診療の新たな進歩をもたらす原動力となると思います」と述べられた。
ttp://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/110901/2017100200023.html
皇太子殿下の行啓について(10月2日発表)
公開日 2017年10月02日
皇太子殿下は、来る10 月23日(月)東京御発、第20回全国農業担い手サミットin こうちに御臨席、併せて地方事情を御視察のため、高知県へ行啓、翌2 4 日( 火) 還啓になります。
なお、皇太子妃殿下の御体調に支障がなければ、皇太子同妃両殿下での行啓となります。
ttp://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/7/nougyouninaite.html
皇太子同妃両殿下が高知市をご訪問 2017年10月16日
10月24日火曜日、高知県立春野運動公園で「第20回全国農業担い手サミットinこうち」が開催されるにあたり、
皇太子同妃両殿下が高知市をご訪問されます。両殿下の車列は下記の場所付近をお通りになりますので、係員の指示に従い、お迎えください。
※時間は目安です。天候などにより、日程が変更になる場合もありますので、ご了承ください。
以下略
ttp://www.sankei.com/life/news/171018/lif1710180007-n1.html
2017.10.18 00:41
日本政府もトランプ米大統領の来日正式発表 天皇陛下との面会も
トランプ大統領=16日、ホワイトハウス(ロイター)
野上浩太郎官房副長官は17日の記者会見で、トランプ米大統領とメラニア夫人が11月5〜7日の日程で来日すると正式に発表した。トランプ氏は6日に安倍晋三首相との日米首脳会談に臨むほか、拉致被害者の横田めぐみさんの家族らと面会する。6日午前には天皇陛下がトランプ氏と面会される予定だ。
野上氏はトランプ氏の来日について「北朝鮮を含む地域の安全保障環境が一層厳しさを増す中、国際社会が直面する課題を議論し、日米同盟の強固な絆を改めて世界に示す絶好の機会だ」と歓迎した。また、拉致被害者家族との面会に関し「拉致問題は日本の最重要課題の一つで、日米首脳間で取り上げるのは極めて意義がある」と強調した。
日本を皮切りにアジアを歴訪するトランプ氏は5日に首相とゴルフを行う予定。7日は韓国、8日は中国を訪れ、それぞれの首脳と会談する。
ttps://this.kiji.is/293306553526977633
皇太子さま日本賞授賞式に
「未来への対話に意義」
2017/10/18 18:34
第44回「日本賞」教育コンテンツ国際コンクールの授賞式であいさつされる皇太子さま=18日午後、東京・渋谷のNHK放送センター
皇太子さまは18日、東京都渋谷区のNHK放送センターを訪れ、教育に関する世界の優れたテレビ番組やウェブサイトを対象にした第44回「日本賞」教育コンテンツ国際コンクールの授賞式に出席された。
受賞作の発表に先立ち、皇太子さまは「みなさんが世界中から知識や経験を持ち寄り、未来に向けて対話を積み重ねていかれることは、誠に意義深いことです」とあいさつした。
式典後には、受賞者や日本賞の関係者と懇談する機会も設けられた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171018-OYT1T50090.html
皇太子さま「日本賞」授賞式出席
2017年10月18日
第44回「日本賞」教育コンテンツ国際コンクール授賞式でお言葉を述べられる皇太子さま(18日午後5時9分、東京都渋谷区で)=松本拓也撮影
皇太子さまは18日、東京都渋谷区のNHK放送センターで行われた「日本賞」の授賞式に出席された。
同賞は、世界各国の教育に関するテレビ番組や映画などから優れた作品を選ぶ国際コンクール。
皇太子さまは「教育コンテンツの持つ力によって、国際的な理解と協力に貢献するという『日本賞』の目的が果たされることを願います」とあいさつされた。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171018/k10011182021000.html
教育テーマの「日本賞」 最優秀作品は仏のドキュメンタリー
10月18日 19時53分
教育をテーマにした世界の優れた番組や映像作品などに贈られる「日本賞」の授賞式が、皇太子さまも出席されてNHKで行われ、最優秀作品にフランスのドキュメンタリーが選ばれました。
「日本賞」はNHKが主催する教育をテーマにした番組や映像作品などの国際コンクールで、44回目となることしは61の国と地域から309の作品が寄せられました。
東京・渋谷のNHKで行われた授賞式では、皇太子さまが「教育コンテンツの持つ力によって、国際的な理解と協力に貢献するという『日本賞』の目的が果たされることを願います」とあいさつされました。
続いて受賞作品が発表され、最も優れた作品に贈られる「グランプリ日本賞」には、フランスの制作会社「シャスール・デトワール」などによるドキュメンタリー「炭鉱の子どもたち」が選ばれました。
この作品はフランスのかつての炭鉱の町に暮らす15歳と10歳の兄弟の生活を追ったものです。貧困やいじめなどの問題をありのままに描きながら、子どもたちが懸命に自分自身の人生をつかみ取ろうと生きる姿を描いた点が評価されました。
また、幼児向け分野の最優秀賞には、エクアドルのテレビ番組「手でおはなし 月とオオカミ」が、児童向け分野の最優秀賞にはオーストラリアのテレビ番組「リトル・ランチ 卒業前の悪夢」が選ばれました。
授賞式のもようや受賞作品は、12月にNHKのEテレで放送される予定です。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/18/07375394.html
「ベトナム残留日本兵」の子供ら14人来日
2017年10月18日 21:18
今年3月、天皇皇后両陛下がベトナムで面会された「残留日本兵」の子供ら14人が、日本側の招きで18日、来日した。
「ベトナム残留日本兵」の子供ら14人は18日午後、羽田空港に到着した。
太平洋戦争後、ベトナムに残ってフランスとの独立戦争を戦った「残留日本兵」の多くは現地で結婚したがその後、国際情勢の変化で帰国し、妻子だけが残された。
天皇皇后両陛下は今年3月のベトナム訪問の際、その家族らに会い長年の苦労をねぎらわれた。今回、日本を初めて訪れた人も多く、「夢がかなった」などと話していた。
残留日本兵家族を支援する・小松みゆきさん「皆さんね、お父さんの国にやってきたから、すごく興奮してうれしいうれしいってはしゃいでます。修学旅行みたいな感じで」
子供らは8日間滞在し、親族との面会や墓参りなどを行う予定。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00373774.html
高松宮殿下記念 世界文化賞 授賞式典
10/18 19:49
芸術・文化の分野で優れた功績を挙げた芸術家に贈られる、第29回高松宮殿下記念世界文化賞。東京の明治記念館では、授賞式典が行われている。
29回目を迎えた世界文化賞。
これまでに29カ国、149人の芸術家が、この栄えある賞を受賞し、2017年は、アフリカのセネガルとガーナから、初めて受賞者が誕生した。
午後5時から行われた授賞式典には、過去28回の受賞者や、各界からの来賓など、およそ250人が出席し、安倍首相によるお祝いのビデオメッセージも紹介された。
2017年の世界文化賞の受賞者の顔ぶれを紹介する。
音楽部門は、セネガルの国民的歌手、ユッスー・ンドゥールさん。
1980年代、1990年代のワールドミュージックブームをけん引し、アルバム「エジプト」でグラミー賞を受賞した。
絵画部門は、イラン出身のシリン・ネシャットさん。
ニューヨークを拠点に活動する映像作家で、1999年のヴェネツィア・ビエンナーレでは、国際賞を受賞。
9月には、ベネチアとトロントの映画祭で最新作を発表した。
彫刻部門は、ガーナのエル・アナツイさん。
お酒などのボトルキャップを使った作品で、国際的に評価され、2015年のヴェネツィア・ビエンナーレでは、栄誉金獅子賞を受賞した。
建築部門は、スペインのラファエル・モネオさん。
世界各地で、多数の建築プロジェクトを手がけ、1996年に、建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を、2003年に王立英国建築家協会ゴールドメダルを受賞した。
演劇・映像部門は、ラトビア出身のミハイル・バリシニコフさん。
旧ソ連のバレエ団でトップダンサーに登り詰めるも、26歳の時にアメリカへ亡命。
バレエダンサーとしてだけでなく、振り付け家、俳優としても活躍してきた。
2005年には、ニューヨークで、バリシニコフ・アーツ・センターを設立し、若手の育成にも取り組んでいる。
若手芸術家奨励制度には、レバノンのズゥカック劇団・文化協会が選ばれた。
演劇、ダンスのワークショップや、若手アーティストの指導といった活動のほか、海外公演も行っている。
式典では、18日午後、日本美術協会総裁の常陸宮さまから、受賞者に功績をたたえるメダルが授与された。
式典は終了し、受賞者は、カクテルレセプション会場で、ゆかりの人たちから祝福を受けたのち、午後7時すぎから祝宴に臨む。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00373800.html
世界文化賞授賞式典 最高の栄誉に祝福
10/18 23:23
優れた芸術家に贈られる、第29回高松宮殿下記念世界文化賞の授賞式典が、東京・港区で行われた。
授賞式典では、絵画部門のシリン・ネシャットさん、彫刻部門のエル・アナツイさん、建築部門のラファエル・モネオさん、音楽部門のユッスー・ンドゥールさん、演劇・映像部門のミハイル・バリシニコフさんの5人の受賞者に、常陸宮さまから、功績をたたえるメダルが授与された。
バリシニコフさんは「受賞者の仲間入りをしたことを大変誇りに思い、芸術の世界に身を置くことを光栄に思います」と述べた。
受賞者を代表し、バレエ界のスーパースター・バリシニコフさんは、「社会が不安定な今、芸術は、今までにも増して重要な意味を持っています」とスピーチした。
ttps://this.kiji.is/293405710644757601
天皇陛下との会見調整
政府、トランプ氏来日時
2017/10/19 00:44
10/19 07:16updated
トランプ米大統領(ゲッティ=共同)
政府は18日、トランプ米大統領が11月5〜7日の日程で日本を訪問するのに合わせて、天皇陛下と会見する方向で調整に入った。日米関係筋が明らかにした。2009年11月に初来日したオバマ米大統領(当時)は、天皇、皇后両陛下と昼食を共にした。
安倍晋三首相が衆院選後の首相指名選挙で選出された場合、トランプ氏は5日に安倍氏とゴルフをする案も浮上している。6日に日米首脳会談に臨むほか、北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさん=失踪当時(13)=の両親らと面会する予定。7日に離日し、韓国へ向かう見通しだ。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017101901012&g=soc
父の故郷訪問「夢かなった」=ベトナム残留日本兵家族が来日
記者会見で来日の喜びを語るベトナム元残留日本兵の家族団代表ホン・ニャット・クアンさん(左)=19日午後、東京都港区
太平洋戦争終結後もベトナムにとどまって同国の独立運動に加わった元残留日本兵の家族らが19日までに来日、東京都内で同日記者会見し「(来日という)長年の夢がかなった」と喜びを語った。
今回の来日は、天皇、皇后両陛下が3月、ベトナムを訪問した際、ハノイで同家族と面会されたのを機に、民間財団などの協力で実現した。
元残留日本兵がベトナムから帰国する際、現地に残してきた50〜70代の子どもら計14人は24日まで滞在し、親族との交流や墓参をするほか、多くの元日本兵が帰国の際に降り立った舞鶴港(京都府)などを視察する。この日は会見後に皇居を訪れ、宮内庁や宮殿の様子を見学した。
今回が初来日というファン・ホン・チャウさん(67)は「空港に到着して『故郷に帰れた』という気持ちになった。長年何度も見てきた夢がかない、とても幸せです」と感動した様子。家族団代表のホン・ニャット・クアンさん(67)は「今後も(日本の)親族と交流していければ」と語った。(2017/10/19-17:22)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017101900534&g=soc
皇太子ご夫妻、中学教育70年式典に
中学校教育70年記念式典に出席された皇太子ご夫妻=19日午前、東京都千代田区
皇太子ご夫妻は19日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開かれた中学校教育70年記念式典に出席された。1947年に現在の中学校制度が発足して70年になるのを記念した式典で、全国の公立中学の校長ら約3800人が出席した。
皇太子さまはあいさつで「中学校教育は、将来を担う子供たちが社会で自立して生きていく基礎を培う大切な時期に行われるもの」と指摘。「皆さんが、心の触れ合う学校教育の実践を大切にしつつ、教育に対する国民の期待に応えていかれることを願い、お祝いの言葉といたします」と述べた。(2017/10/19-11:23)
ttp://www.sankei.com/life/news/171019/lif1710190019-n1.html
2017.10.19 11:19
皇太子ご夫妻、中学校教育70年式典ご臨席
「中学校教育70年記念式典」に出席された皇太子ご夫妻=19日午前、東京都千代田区
「中学校教育70年記念式典」であいさつされる皇太子さま=19日午前、東京都千代田区
皇太子ご夫妻は19日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで、昭和22年の新制中学発足から70年を迎えたのを記念して開かれた「中学校教育70年記念式典」に臨席された。
皇太子さまはあいさつで自身の中学校生活を振り返り、「学業の面のみならず、友人たちと一緒に充実した学生生活を送ったことが懐かしく思い出されます」と述べられた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBM31B7KBMUTIL004.html
皇太子ご夫妻、中学校教育70年記念式典に出席
緒方雄大2017年10月19日12時07分
式典に参加した皇太子ご夫妻=19日午前10時4分、東京都千代田区、竹花徹朗撮影
式典でお言葉を述べる皇太子さま=19日午前10時15分、東京都千代田区、竹花徹朗撮影
皇太子ご夫妻は19日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開かれた「中学校教育70年記念式典」に出席した。皇太子さまは「私自身にとっても中学校で受けた3年間の教育は大変有意義なものでありましたし、学業の面のみならず、友人たちと一緒に充実した学生生活を送ったことが懐かしく思い出されます」とあいさつした。
式典は新制中学の誕生70年を記念したもので、全国から中学校長ら約3800人が参加した。(緒方雄大)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171019-OYT1T50033.html
皇太子ご夫妻、中学校教育70年記念式典に出席
2017年10月19日
「中学校教育70年記念式典」に臨まれる皇太子ご夫妻(19日午前、東京都千代田区で)=稲垣政則撮影
皇太子ご夫妻は19日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開かれた中学校教育70年記念式典(全日本中学校長会など主催)に出席された。
全国の公立中学の校長ら約3800人が出席。皇太子さまはあいさつで、中学校教育について「子供たちが社会で自立して生きていく基礎を培う大切な時期」とし、「皆さんが心の触れ合う学校教育の実践を大切にし、教育に対する国民の期待に応えていかれることを願います」と述べられた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3188733.html
8時間前
皇太子ご夫妻、中学校教育70年記念式典に
皇太子ご夫妻が、現在の中学校制度が発足して70年になるのを記念して行われた式典に出席されました。
19日午前、東京・千代田区では全国の中学校の校長らおよそ3800人が出席して「中学校教育70年記念式典」が行われ、皇太子さまと雅子さまも出席されました。
「中学校教育は、義務教育の最後の段階として、将来を担う子どもたちが社会で自立して生きていく基礎を培う大切な時期に行われるものです」
挨拶に立った皇太子さまは、中学校教育の重要性に触れたうえで、「心の触れ合う学校教育の実践を大切にしつつ、教育に対する国民の期待に応えていかれることを願います」と述べられました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/19/07375444.html
皇太子ご夫妻 中学校教育70年式典に出席
2017年10月19日 15:45
皇太子ご夫妻は、中学校教育が始まってから70年を記念する「中学校教育70年記念式典」に出席された。
皇太子ご夫妻は19日午前、東京・千代田区で開催された「中学校教育70年記念式典」の会場に到着された。
この式典は、終戦から2年後の1947年に今の中学校教育が始まってから70年となるのを記念して行われたもので、全国の中学校の校長ら約3800人が参加した。
皇太子さま「教育は国民一人ひとりがその持てる力を伸ばし、豊かな人生を送るとともに、我が国及び国際社会の平和と発展に貢献する上で誠に大きな役割を担っています」
また、この10年で東日本大震災などの大きな災害に教師や生徒が巻き込まれたことに触れ、「被災地の一日も早い復興を願っています」と述べられた。
ttp://www.sankei.com/life/news/171019/lif1710190029-n1.html
2017.10.19 16:42
秋篠宮さま 茨城県の「飯沼栗」農家をご視察「非常に甘くておいしい」
「飯沼栗」のクリ園を視察される秋篠宮さま=19日午前、茨城県茨城町小幡(鴨川一也撮影)
「飯沼栗」の栗園を視察される秋篠宮さま=19日午前、茨城県茨城町小幡(鴨川一也撮影)
秋篠宮さまは19日、茨城県茨城町の下飯沼栗生産販売組合を訪れ、今年6月に「地理的表示保護制度(GI)」に登録された「飯沼栗」のクリ園を視察された。
飯沼栗は1つのイガに1つの実を実らせて、大粒で糖度が高いのが特徴。秋篠宮さまは雨が降る中、受粉や接ぎ木の方法について、生産者の説明に熱心に耳を傾けられていた。ふかした飯沼栗を試食し、「非常に甘くておいしい」と感想を述べられたという。
秋篠宮さまのご訪問について、田口一彦組合長(64)は「質問が具体的で、自然に対する造詣が大変深い方でした」と話し、「ご視察は若い後継者たちのやる気にもなりました」と笑顔で語った。
秋篠宮さまはこの日、茨城県農業総合センター(笠間市)や、ご自身が総裁を務められている大日本農会の表彰を受けている笠間市のダイコン農家、永田良夫さん(63)と同県土浦市の花卉(かき)農家、久家源一さん(66)の加工場なども視察された。(鴨川一也)
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20171019/1070000418.html
秋篠宮さまがくり農園などを視察
10月19日 17時36分
秋篠宮さまは19日、茨城県を訪れ、茨城町のくりの農園などを視察されました。
全国規模の農業団体「大日本農会」の総裁の秋篠宮さまは、会が功績者として表彰した県内の農家などの視察のため茨城県を訪問されました。
このうち午前中は、茨城町特産の「飯沼栗」を生産している農園を訪れました。
「飯沼栗」は、国が産地名などを含んだ特産品を地域ブランドに登録する「地理的表示保護制度」に登録されていて、1つのいがに1つの大粒の実がなるのが特徴で、低温保存により糖度を増して甘くなったくりを出荷しているということです。
秋篠宮さまは、下飯沼栗生産販売組合の田口一彦組合長からこうした「飯沼栗」の特徴について説明を受けながら、雨の中、くりの木をご覧になりました。
このあと、秋篠宮さまはふかした「飯沼栗」を試食し、「非常に甘いね」と感想を述べられたということです。
田口組合長は「殿下はかなり専門的な知識を持っていて、驚きました。優しい方で自然に対して造詣が深いという印象でした」と話していました。
このあと秋篠宮さまは、笠間市にある野菜の生産から加工、そして販売までを手がけるいわゆる「6次産業化」を進める企業を訪れ、生産した大根の皮をむき、刺身などで使う「つま」にしたり、大根おろしにしたりする工程などを視察されました。
ttps://this.kiji.is/293306553526977633
皇太子さま日本賞授賞式に
「未来への対話に意義」
2017/10/18 18:34
第44回「日本賞」教育コンテンツ国際コンクールの授賞式であいさつされる皇太子さま=18日午後、東京・渋谷のNHK放送センター
皇太子さまは18日、東京都渋谷区のNHK放送センターを訪れ、教育に関する世界の優れたテレビ番組やウェブサイトを対象にした第44回「日本賞」教育コンテンツ国際コンクールの授賞式に出席された。
受賞作の発表に先立ち、皇太子さまは「みなさんが世界中から知識や経験を持ち寄り、未来に向けて対話を積み重ねていかれることは、誠に意義深いことです」とあいさつした。
式典後には、受賞者や日本賞の関係者と懇談する機会も設けられた。
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO22435380Z11C17A0CR0000/
皇太子ご夫妻、中学校教育式典に出席
2017/10/19 10:34
皇太子ご夫妻は19日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開かれた「中学校教育70年記念式典」(全日本中学校長会など主催)に出席された。皇太子さまはあいさつで、この10年間に東日本大震災など大きな自然災害で被災した先生や子供たちに触れ、「被災地の一日も早い復興を願っています」と述べられた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBM54KNKBMUTFK026.html
新元号、リストから極秘に選定へ 皇位継承儀式も模索
2017年10月20日03時00分
昭和から平成への改元で行われた主な行事
天皇陛下が退位の意向をにじませた昨夏のおことばから1年2カ月。皇位継承と改元の日程が固まった。政府は11月以降に開く皇室会議を経て日程を正式に決めた後、現憲法下で初めてとなる退位の準備を本格化させる。焦点は、新元号や皇位継承の儀式のあり方に移る。
首相官邸で幹部を経験した複数…
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残り:1035文字/全文:1159文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBM54KNKBMUTFK025.html
天皇陛下退位19年3月末 即位・新元号4月1日で調整
2017年10月20日03時00分
政府は天皇陛下の退位日を2019年3月31日とし、皇太子さまが翌4月1日に新天皇に即位して、その日に新しい元号を施行することで最終調整に入った。新元号は政府が来年中に発表する方針だ。平成は31年3月末日で幕を閉じることになる。
複数の首相官邸幹部が明らかにした。政府は、衆院選が終わった後の11月以降に首相ら三権の長、皇族でつくる「皇室会議」を開いたうえで、天皇陛下の退位日にあたる特例法の施行日について、政令で定める。
天皇陛下は退位の意向をにじませた昨夏のおことばで「戦後70年という大きな節目を過ぎ、2年後には平成30(2018)年を迎えます」と区切りの時期に言及。政府は改元日について「18年12月下旬退位、19年1月1日改元」と「19年3月末退位、4月1日改元」の2案を検討していた。
元日改元にした場合は、官公庁や民間のシステム改修など国民生活への影響を抑えられるというメリットがあった。一方で、年末年始には陛下が重視する宮中行事が相次ぎ、19年1月7日には昭和天皇逝去30年の式年祭もあるため、宮内庁は難色を示していた。
首相官邸はその後、「宮中行事に配慮して欲しいという宮内庁の希望を受け入れた方がいい」(幹部)と判断し、4月1日改元とすることで最終調整に入った。特例法の規定に基づき、いまの陛下は19年3月31日の終わりと同時に退位し、皇太子さまは4月1日の始まりと同時に新天皇に即位する。新元号も同日施行される。
新元号は、初めて元号が定めら…
残り:693文字/全文:1314文字
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171020/k10011183531000.html
皇后さま 83歳の誕生日
10月20日 5時04分
皇后さまは20日、83歳の誕生日を迎えられました。皇后さまは誕生日に当たり、記者の質問に対してこの1年を振り返りながら文書で回答を寄せられました。
この中で皇后さまは7月の九州北部豪雨や東日本大震災の被災地で、今も大勢の人たちが仮設住宅で暮らしていることを案じ、「どうか希望を失わず、これから来る寒い季節を体を大切にして過ごして下さるよう心から願っています」と述べられました。
6月に天皇陛下の退位に向けた特例法が成立したことについては「長い年月、ひたすら象徴のあるべき姿を求めてここまで歩まれた陛下が、御高齢となられた今、しばらくの安息の日々をお持ちになれるということに計りしれぬ大きな安らぎを覚え、これを可能にして下さった多くの方々に深く感謝しています」と記されました。
そして「ことしは国内各地への旅も、もしかすると、これが公的に陛下にお供してこれらの府県を訪れる最後の機会かもしれないと思うと、感慨もひとしお深く、いつにも増して日本のそれぞれの土地の美しさを深く感じつつ、旅をいたしました」と振り返られました。
皇后さまはまた、ことしのノーベル平和賞に核兵器の廃絶を目指して活動する国際NGO「ICAN」が選ばれたことを挙げ、「核兵器の問題に関し、日本の立場は複雑ですが、本当に長いながい年月にわたる広島、長崎の被爆者たちの努力により、核兵器の非人道性、ひと度使用された場合の恐るべき結果等にようやく世界の目が向けられたことには大きな意義があったと思います」と述べられました。そのうえで「日本の被爆者の心が、決して戦いの連鎖を作る『報復』にではなく、常に将来の平和の希求へと向けられてきたことに、世界の目が注がれることを願っています」と記されました。
皇后さまの文書回答全文
(宮内庁公式HPと同じため省略)
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/20/07375510.html
皇后さま、きょう83歳の誕生日
2017年10月20日 05:24
皇后さまは20日、83歳の誕生日を迎え、今年、天皇陛下の「退位」を可能にする特例法が成立したことに感謝の気持ちを述べられた。
83歳となった皇后さまは、文書で感想を寄せられた。今年の6月に天皇陛下の「退位」を可能にする特例法が成立したことについては、「長い年月、ひたすら象徴のあるべき姿を求めてここまで歩まれた陛下が、御高齢となられた今、しばらくの安息の日々をお持ちになれるということに計りしれぬ大きな安らぎを覚え、これを可能にして下さった多くの方々に深く感謝しております。」と安堵(あんど)と感謝の気持ちをつづられた。
また、今年は国内各地への旅も、公的に訪れる「最後の機会かもしれない」と思い、「感慨もひとしお深く、いつにも増して日本のそれぞれの土地の美しさを深く感じつつ、旅をいたしました。」と、この一年心にとめられた出来事や感慨について述べられた。
宮内庁によると、両陛下は、日曜日には、陛下の運転で皇居の東御苑に出かける他、毎朝6時のニュースを見た後、御所や周辺を散策することを日課とし、週末には、一緒にテニスをされることもあるという。
ttps://www.youtube.com/watch?v=P3gMf_WAAiM
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000112515.html
皇后さまが83歳の誕生日 特例法成立について回答も(2017/10/20 05:56)
皇后さまは20日、83歳の誕生日を迎えられました。
皇后さまは誕生日にあたり、記者の質問に文書で回答を寄せられました。文書では退位に関する特例法の成立について、象徴のあるべき姿を求めてきた陛下が「しばらくの安息の日々をお持ちになれるということに計り知れぬ大きな安らぎを覚え、これを可能にして下さった多くの方々に深く感謝しております」と記されました。また、陛下の退位に伴い、国内各地を公的に訪問するのは「最後の機会かもしれないと思うと感慨もひとしお深く、いつにも増して日本のそれぞれの土地の美しさを深く感じつつ旅を致しました」と述べられました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3189524.html
2時間前
皇后さま83歳のお誕生日、陛下の退位実現に「深く感謝」
皇后さまは、20日、83歳の誕生日を迎えられました。
83歳の誕生日を迎えた皇后さまは、文書で感想を寄せられました。この中で、天皇陛下について、「長い年月、ひたすら象徴のあるべき姿を求めてここまで歩まれた」とし、陛下の退位を実現する特例法が成立したことについて、「陛下がご高齢となられた今、しばらくの安息の日々をお持ちになれるということに計りしれぬ大きな安らぎを覚える」と胸の内を明かされました。その上で、「これを可能にして下さった多くの方々に深く感謝しております」と記されました。
今年の国内各地への訪問も、「これが公的に陛下にお供してこれらの府県を訪れる最後の機会かもしれない」と深い感慨を抱いていたことをつづられました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00373933.html
皇后さま きょう83歳に
10/20 06:13
皇后さまは20日、83歳の誕生日を迎え、天皇陛下の退位後の日々について、「計りしれぬ大きな安らぎ」との思いを寄せられた。
誕生日に寄せた文書の中で、皇后さまは、2017年6月、退位に向けた特例法が成立したことについて、「長い年月、ひたすら象徴のあるべき姿を求めてここまで歩まれた陛下が、御高齢となられた今、しばらくの安息の日々をお持ちになれるということに、計りしれぬ大きな安らぎを覚えます」と記された。
また、国内各地への訪問では、「これが公的に陛下にお供して、これらの府県を訪れる最後の機会かもしれない」と思い、感慨深く旅をした胸の内を明かされた。
心に懸かることの第一には、自然災害や原発事故による被災地の復興を挙げ、核兵器の廃絶を訴える団体が受賞したノーベル平和賞や、強い毒性を持つヒアリなどの外来生物の生息圏が広がっている問題など、幅広い分野に目を向けて、1年を振り返られた。
一方、9月に婚約が内定した秋篠宮家の長女・眞子さまについては、「初孫として、その成長を大切に見守ってきた」とつづられた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBJ3FLDKBJUTIL00F.html
皇后さま、きょう83歳 「陛下の安息、大きな安らぎ」
島康彦、緒方雄大2017年10月20日05時00分
【動画】83歳の誕生日を前に、皇居内を散策する皇后さま=宮内庁提供
皇居内の大道庭園を散策する天皇、皇后両陛下(9月27日、宮内庁提供)
皇居内の大道庭園を散策する天皇、皇后両陛下=9月27日、宮内庁提供
皇居内の大道庭園を散策する両陛下=9月27日、宮内庁提供
皇居内の大道庭園を散策する皇后さま=9月27日、宮内庁提供
皇后さまは20日に83歳の誕生日を迎えるにあたり、宮内記者会の質問に文書で答えた。天皇陛下の退位について、「長い年月、ひたすら象徴のあるべき姿を求めてここまで歩まれた陛下が、ご高齢となられた今、しばらくの安息の日々をお持ちになれるということに計りしれぬ大きな安らぎを覚えます」とつづった。
退位の時期が近づくなか、各地への訪問も「もしかすると、これが公的に陛下にお供してこれらの府県を訪れる最後の機会かもしれない」と感慨深く受けとめ、いつにも増して日本のそれぞれの土地の美しさを深く感じたという。
また、国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のノーベル平和賞受賞決定に触れ、「日本の立場は複雑ですが」としつつ、広島、長崎の被爆者たちの長年の努力で、核兵器の非人道性、使用された場合の恐るべき結果にようやく世界の目が向けられたことに、「大きな意義があったと思います」と記した。
日本の被爆者の心が、戦いの連鎖を作る「報復」にではなく、常に将来の平和の希求へと向けられてきた点に世界の目が注がれることを願う、とも述べた。
9月に婚約が内定した秋篠宮家の長女眞子さまについては「初孫としてその成長を大切に見守ってきた」とつづった。
宮内庁によると、皇后さまはこの1年、皇后として338件の務めを果たした。(島康彦、緒方雄大)
ttp://www.sankei.com/life/news/171020/lif1710200003-n1.html
2017.10.20 05:00
【皇后さま83歳】
「最後」想起…陛下と地方ご訪問「感慨ひとしお深く」
(1/2ページ)
皇居内の大道庭園を散策される天皇、皇后両陛下=平成29年9月27日(宮内庁提供)
20日に83歳の誕生日を迎えた皇后さまは宮内記者会の質問に対し、文書で回答された。天皇陛下の譲位が迫っていることを踏まえ、この1年の国内各地での公務について「最後の機会かもしれない」として、「感慨もひとしお深く」旅をしたと振り返られた。
陛下は譲位の意向を示した昨年8月のお言葉で「時として人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました」と述べ、地方訪問の意義を強調された。皇后さまは陛下に同行し、47都道府県にくまなく足を運ばれてきた。
お言葉表明以降も東日本大震災の被災地である岩手県のほか、富山県、愛媛県などをご訪問。文書回答では「いつにも増して日本のそれぞれの土地の美しさを深く感じつつ、旅をいたしました」とつづられた。
今月27日には、7月の九州北部豪雨で甚大な被害を受けた福岡、大分両県を訪れ、被災者を見舞われる。これらの被災地に向けては「これから来る寒い季節を、体を大切にして過ごして下さるよう心から願っています」と気遣われた。
2〜3月に訪問したベトナムで残留元日本兵の家族と面会したことにもご言及。「日本との間の深いつながりを知ることができ、印象深く、忘れ難い旅になりました」と記された。
(2/2ページ)
また、核兵器廃絶国際キャンペーン「ICAN」がノーベル平和賞を受賞したことに関連し、「日本の被爆者の心が、決して戦いの連鎖を作る『報復』にではなく、常に将来の平和の希求へと向けられてきたことに、世界の目が注がれること」を願われた。
秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまのご婚約内定については「初孫としてその成長を大切に見守ってきた」と触れたが、感想などは示されなかった。
ttp://www.sankei.com/life/news/171020/lif1710200001-n1.html
2017.10.20 05:00
【皇后さま83歳】
陛下の譲位「計りしれぬ大きな安らぎ」
皇居内の大道庭園を散策される天皇、皇后両陛下=平成29年9月27日(宮内庁提供)
皇后さまは20日、83歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、宮内記者会の質問に文書で回答し、6月に天皇陛下の譲位を可能とする特例法が成立したことについて触れ「計りしれぬ大きな安らぎ」を覚えるとつづられた。特例法について皇后さまが公に感想を述べられたのは初めて。
皇后さまは陛下のご活動を振り返り「長い年月、ひたすら象徴のあるべき姿を求めてここまで歩まれた」とご回想。譲位の道筋がついたことは「御高齢となられた今、しばらくの安息の日々をお持ちになれるということに計りしれぬ大きな安らぎ」を覚えると表現し、今年、84歳になられる陛下を気遣われた。また、特例法成立までに行われた国会などでの議論を踏まえ「多くの方々に深く感謝しております」と記された。
陛下の譲位時期は平成30年末か、31年3月末が有力視されている。このため皇后さまは今年、地方での陛下のご公務に同行した際は「公的に陛下にお供してこれらの府県を訪れる最後の機会かもしれない」と感じ入りながら臨まれていたという。
側近の一人は「皇后さまは、陛下のご様子が大丈夫かいつも案じられている。陛下のご健康を考えたとき、譲位の実現は皇后さまにとって大きな安心材料になるのだろう」とおもんぱかった。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017102000175&g=soc
退位法成立「大きな安らぎ」=皇后さま、83歳に-「最後かも」感慨深く旅
83歳の誕生日を迎えられた皇后さま=9月27日、皇居・大道庭園(宮内庁提供)
皇后さまは20日、83歳の誕生日を迎え、宮内記者会の質問に文書で回答された。6月に天皇陛下の退位を可能とする特例法が成立したことについて、長年象徴のあるべき姿を求め、高齢となった陛下が安息の日々を持てると安堵(あんど)。「計りしれぬ大きな安らぎを覚え、これを可能にして下さった多くの方々に深く感謝しております」と記した。
特例法成立後、皇后さまが所感を公にしたのは初めて。今年は国内各地を訪れる際も、「もしかすると、これが公的に陛下にお供してこれらの府県を訪れる最後の機会かもしれない」と感じ、感慨深く旅をしたという。
83歳の誕生日を迎えられた皇后さまと天皇陛下=9月27日、皇居・大道庭園(宮内庁提供)
1年を振り返り、心配していることとして、自然災害や原発事故からの復興をはじめ、奨学金制度やヒアリなどの問題を列挙。印象に残った出来事には、国連軍縮担当の上級代表に中満泉氏が就任したことを挙げ、同氏の言葉から軍縮は紛争の予防でもあるという考えを学んだことを紹介し、エールを送った。
83歳の誕生日を迎えられた皇后さまと天皇陛下=4日、皇居・宮殿「波の間」(宮内庁提供)
今年のノーベル平和賞に「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」が選ばれたことについては、日本の被爆者らの努力で核兵器の非人道性などに世界の目が向けられたとして、「大きな意義があった」とした。ノーベル文学賞に決まった日系英国人作家カズオ・イシグロ氏の代表作「日の名残り」を読んだことがあることも明かし、祝辞を送った。
宮内庁によると、持病の頸椎(けいつい)症性神経根症の痛みに加え、今春は口唇ヘルペスや帯状疱疹(ほうしん)にかかるなど体調は必ずしも万全ではないものの、ベトナムを公式訪問するなど今年も多くの公務をこなした。(2017/10/20-05:36)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171019-OYT1T50091.html
皇后さま83歳に、退位法成立「大きな安らぎ」
2017年10月20日
盆栽の前で天皇陛下と談笑される皇后さま(9月27日、皇居・大道庭園で)=宮内庁提供
皇后さまは20日、83歳の誕生日を迎えられた。
宮内記者会の質問に対する文書回答で、天皇陛下の退位を実現する特例法の成立について「象徴のあるべき姿を求めて歩まれた陛下が、高齢となられた今、しばらくの安息の日々をお持ちになれる」と、皇族として初めて言及。「計りしれぬ大きな安らぎ」を覚えると、心境を明かされた。
ttp://mainichi.jp/articles/20171020/k00/00m/040/129000c
皇后さま83歳
退位実現「安らぎ」 特例法に感謝
毎日新聞2017年10月20日 05時00分(最終更新 10月20日 05時21分)
天皇陛下と、83歳の誕生日を迎えられた皇后さま=皇居の庭園で(宮内庁提供)
皇后さまは20日、83歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、宮内記者会からの質問に文書で回答し、天皇陛下の退位を実現する特例法が国会で成立したことについて「計りしれぬ大きな安らぎを覚え、これを可能にして下さった多くの方々に深く感謝しております」と記した。陛下の退位が決まったことへの気持ちを皇后さまが公にしたのは初めて。
天皇陛下は昨年8月8日、退位の意向がにじむおことばをビデオメッセージで公表された。同10月から政府の有識者会議で議論が行われ、今年6月9日に陛下の退位を実現する特例法が国会で成立した。
皇后さまは文書回答で「多くの人々の議論を経て」特例法が成立したことに言及し「長い年月、ひたすら象徴のあるべき姿を求めてここまで歩まれた陛下が、御高齢となられた今、しばらくの安息の日々をお持ちになれるということに計りしれぬ大きな安らぎを覚え、これを可能にして下さった多くの方々に深く感謝しております」と記した。高齢となっても象徴としての活動を続ける陛下を気遣い、退位が実現することに安堵(あんど)する気持ちがうかがえる。
皇后さまはこの1年に陛下とともに1府8県への地方訪問を行った。文書回答では「国内各地への旅も、これが公的に陛下にお供してこれらの府県を訪れる最後の機会かもしれない」とつづったうえで、「感慨もひとしお深く、いつにも増して日本のそれぞれの土地の美しさを深く感じつつ、旅をいたしました」と振り返った。宮内庁によると、皇后さまは、「頸椎(けいつい)症性神経根症」による痛みが続くなど体調は万全でないものの、常に陛下の健康を見守り、この1年で338件の務めを果たした。【高島博之】
ttp://mainichi.jp/articles/20171020/k00/00m/040/130000c
皇后さま83歳
「核廃絶、ようやく世界に」平和願い込め
毎日新聞2017年10月20日 05時01分(最終更新 10月20日 05時01分)
天皇陛下と、83歳の誕生日を迎えられた皇后さま=皇居の宮殿で(宮内庁提供)
83歳の誕生日を20日に迎えられた皇后さまは、宮内記者会の質問に答える形で公表した文書に、平和への願いを込めた。日本人女性の中満(なかみつ)泉さんの国連軍縮担当上級代表(事務次長)への就任や、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のノーベル平和賞の受賞決定を、印象に残る意義深いこととして挙げた。【高島博之】
国連職員の中満さんが、核兵器の軍縮などを担当する国連軍縮担当上級代表に就任したのは今年5月。皇后さまは、中満さんが語っていることから、「地域の持続的経済発展を助けることで、そこで起こり得る紛争を回避することも『軍縮』の業務の一部である」と教えられたと記した。
ノーベル平和賞の受賞が今月発表されたICANは、国連で採択された核兵器禁止条約を推進した非政府組織(NGO)連合。日本人が国際運営委員として加わり、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)と連携して活動しているが、日本は同条約に参加していない。
皇后さまは文書回答で「核兵器の問題に関し、日本の立場は複雑ですが」と前置きしたうえで、「本当に長いながい年月にわたる広島、長崎の被爆者たちの努力により、核兵器の非人道性、ひと度使用された場合の恐るべき結果等にようやく世界の目が向けられたことには大きな意義があった」と記した。
さらに「日本の被爆者の心が、決して戦いの連鎖を作る『報復』にではなく、常に将来の平和の希求へと向けられてきたことに、世界の目が注がれることを願っています」と、核兵器廃絶への取り組みに関心が高まることへの期待を表した。
また、日ごろから世界で活躍する女性を応援する皇后さまは、今年現役を引退したフィギュアスケートの浅田真央さん、ゴルフの宮里藍さん、テニスの伊達公子さんの名を挙げ、「清(すが)すがしい引退会見も強く印象に残っています」とねぎらった。
東日本大震災や熊本地震、九州北部豪雨で仮設住宅に暮らす人々に対しては「どうか希望を失わず、これから来る寒い季節を、体を大切にして過ごして下さるよう心から願っています」と気遣った。
ttp://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15084113641624
ttps://www.youtube.com/watch?v=wNFWr8-Jfvc
2017年10月20日(金)
秋篠宮さま 本県農業視察 農家や試験施設
秋篠宮さまが久家源一さん(右)のグラジオラスのほ場を視察=19日午後、かすみがうら市上稲吉、菊地克仁撮影
秋篠宮さまは19日、本県を訪れ、大日本農会の総裁として、笠間、茨城、土浦各市町の農家や農業施設を視察された。農業者や施設の担当者から説明を受けながら、ほ場などを熱心に見て回られた。
同会は、全国の学識経験者や農業関係団体などを会員とし、業績を挙げた農業者の表彰事業などを行う。秋篠宮さまは2014年に総裁に就任し、総裁としては初めて県内の農業現場を訪問された。
県農業総合センター(笠間市安居)では、大井川和彦知事や職員が施設内を案内した。県オリジナル品種のナシ「恵水」の試験ほ場で、特徴や開発経緯などの説明を受け、育種について専門的に質問された。
グラジオラス栽培を手掛ける受章農家の久家源一さん(76)方(土浦市今泉)では、ほ場を回りながら「花の色は何色ですか」「どのぐらいで収穫するのですか」などと尋ねられた。久家さんは「一生の思い出。これからも頑張って生産したい」と話した。
秋篠宮さまはこのほか、下飯沼栗生産販売組合(茨城町小幡)と、永田良夫さんのダイコン加工工場(笠間市福島)を視察された。
(磯前有花)
ttp://www.sankei.com/life/news/171020/lif1710200015-n1.html
2017.10.20 10:49
秋篠宮さまが県内農家をご視察 「若い後継者のやる気になりました」と組合長笑顔
「飯沼栗」のクリ園を視察される秋篠宮さま=19日午前、茨城町小幡(鴨川一也撮影)
秋篠宮さまは19日、茨城町の下飯沼栗生産販売組合を訪れ、今年6月に「地理的表示保護制度(GI)」に登録された「飯沼栗」のクリ園を視察された。
飯沼栗は1つのイガに1つの実を実らせて、大粒で糖度が高いのが特徴。秋篠宮さまは雨が降る中、受粉や接ぎ木の方法について、生産者の説明に熱心に耳を傾けられていた。ふかした飯沼栗を試食し、「非常に甘くておいしい」と感想を述べられたという。
秋篠宮さまのご訪問について、田口一彦組合長(64)は「質問が具体的で、自然に対する造詣が大変深い方でした」と話し、「ご視察は若い後継者たちのやる気にもなりました」と笑顔で語った。
秋篠宮さまはこの日、県農業総合センター(笠間市)や、ご自身が総裁を務められている大日本農会の表彰を受けている笠間市のダイコン農家、永田良夫さん(63)と土浦市の花卉(かき)農家、久家源一さん(66)の加工場なども視察された。
ttp://www.sankei.com/life/news/171020/lif1710200018-n1.html
2017.10.20 12:16
【天皇陛下譲位】
菅義偉官房長官、朝日新聞の「平成31年3月末譲位」報道を否定
記者会見する菅義偉官房長官=20日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)
菅義偉官房長官は20日午前の記者会見で、朝日新聞が同日付朝刊1面で政府が天皇陛下の譲位の時期を「平成31年3月末」とする方向で最終調整に入ったと報じたことについて「そうした事実はない」と否定した。その上で、陛下の譲位や改元の日程などを決める皇室会議を開催する時期は「まったく決めていない」と述べた。
新元号を公表する時期に関しても「憲政史上初めてのことなので、現段階で時期を示すことは極めて困難」と語った上で「国民生活への影響を考慮しながら、適切に検討したい」と述べた。
ttp://mainichi.jp/articles/20171021/k00/00m/010/094000c
天皇陛下
退位「19年3月末」有力 新元号は4月から
毎日新聞2017年10月20日 20時18分(最終更新 10月20日 20時38分)
天皇陛下の退位日を2019年3月末とし、同年4月1日に皇太子さまが新天皇に即位される日程が政府内で有力になった。「平成」に代わる新元号は、4月1日から施行される見通しだ。政府は22日投開票の衆院選後、年内にも首相ら三権の長と皇族らで構成する皇室会議を開いて日程を正式決定する。
政府は当初、「18年末に陛下が退位、19年1月1日から新元号」の日程を検討してきた。これまでと違い天皇の逝去を伴わない代替わりで、政府が退位時期を決められるため、「国民生活に一番影響がない時期を選ぶ」(官邸幹部)としていた。
一方で宮内庁は皇室行事が年末年始に重なることから難色を示していた。9月に皇室会議を開いて決定・公表することも検討したが、調整がつかず決定を延期していた。
その後、「宮内庁が難色を示している以上、受け入れた方がいい」(官邸関係者)として、3月末の退位に向けて調整を始めた。19年1月に昭和天皇逝去30年の式年祭があることも影響したとみられる。
新天皇の即位後には皇位継承の重要儀式、大嘗祭(だいじょうさい)が11月に行われ、その年に収穫された米が使われる。昭和、平成の大嘗祭では、祭事で使う稲の栽培地域を決める儀式を、田植え前の2月に行っている。4月即位の場合は日程にずれが生じるが、宮内庁関係者は「運用しようと思えばできる」と話している。
新元号の公表は、国民生活に影響が少ないよう事前に行う方針だ。一定の周知期間を置くため、来年夏までには公表されるとみられる。今年6月に成立した天皇陛下の退位を実現する特例法では、皇室典範の特例として陛下一代限定で退位を容認した。退位の日は公布日(6月16日)から3年を超えない範囲で皇室会議の意見を聴いて決めると定めている。【野口武則】
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171020-OYT1T50116.html
天皇退位、19年3月末有力…即位改元4月1日
2017年10月21日
天皇陛下の退位日程をめぐり、2019年3月末で退位し、4月1日の皇太子さまの即位と同時に改元する案が有力となった。
複数の政府関係者が明らかにした。政府は、22日投開票の衆院選後に本格的な検討に入り、年内に三権の長と皇族らで構成する「皇室会議」の意見を聞いた上で、日程を定める政令を閣議決定する見通し。新元号の選定準備も進め、来年中に事前公表する方向だ。
天皇の退位は1817年の光格天皇以来、約200年ぶり。6月に成立した天皇陛下の退位を実現する特例法では、陛下は法施行日に退位し、皇太子さまが直ちに即位されると定めている。
首相官邸は「2019年3月末退位・4月1日改元」に加え、「18年12月下旬退位・19年元日改元」案も検討してきた。西暦に合わせて改元する方が、国民生活への影響を最小限に抑えられるとされる。
(ここまで359文字 / 残り432文字)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBJ3FLFKBJUTIL00G.html
傷ついた人々に寄り添い続けて 皇后さま83歳
多田晃子、緒方雄大2017年10月20日07時00分
皇后さま(10月4日、皇居・宮殿、宮内庁提供)
黒坂さんから贈られたコカリナを首に下げ、全国植樹祭に出席した皇后さま=2009年6月、福井市
83歳の誕生日を迎えた皇后さま。宮内庁を通じて公表した文書回答では、東日本大震災の被災者や、72年前に投下された原爆の被害者への思いをつづった。日々の活動からも、長い年月を経ても、傷ついた人々に、変わらず寄り添っていく気持ちがにじむ。
皇后さまは文書の冒頭で霧島連山・新燃岳の噴火など各地の災害に触れたうえで、東日本大震災にも言及。「今なお1万8千人を超す人々が仮設住宅で暮らしていることを深く案じています」と思いやった。
8日には、都内で歌手・矢口周美さん(65)の東日本大震災被災地支援コンサートを鑑賞した。矢口さんがまとっていたのは、岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」のチップを原料にしたストール。複数の会社の協力で製作されたといい、皇后さまは「すごいですね。みなさんの力の結集でこの布ができて」と話したという。
このストールは矢口さんや製作に協力した大阪府阪南市の繊維メーカーの意向で皇后さまに贈られた。
2009年6月に福井県を訪れたときは、福井豪雨の復旧工事で伐採された木でつくったコカリナを身につけた。矢口さんの夫でコカリナ奏者の黒坂黒太郎さん(68)が依頼して作り、贈ったものだった。
「皇后さまはハンドバッグに小さなコカリナを入れ、時間がある時に吹いていると女官長から聞きました。コカリナを吹くことで被災地に思いを寄せていらっしゃるのでは」と黒坂さんは話す。
また皇后さまは文書で、国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のノーベル平和賞受賞決定にも触れた。日本の被爆者の心が、戦いの連鎖を作る「報復」にではなく、将来の平和の希求に向けられてきた点に世界の目が注がれることを願う、とも述べた。
13日夜には、被爆者で昨年5月にオバマ前米大統領と対面して抱き合った森重昭さん(80)と米兵遺族との交流を描いた映画「灯籠(とうろう)流し」の都内での上映会にお忍びで訪れ、森さん夫妻と鑑賞した。森さんに「よくここまでしてくださいました」とねぎらいの言葉をかけたという。
関係者によると、皇后さまは愛読する雑誌「婦人之友」で上映会を知り、参加を希望したという。(多田晃子、緒方雄大)
■皇后さま回答全文
皇后さまは83歳の誕生日にあたり、この1年について尋ねた宮内記者会の質問に文書で回答を寄せた。
(宮内庁公式HPと同じため省略)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017102000176&g=soc
皇后さま、陛下案じる日々=「こういう本読みたい」と質問も-長年交流の末盛さん
自宅でインタビューに答える、皇后さまと長年親交がある末盛千枝子さん=9月19日、岩手県八幡平市
83歳の誕生日を20日迎えられた皇后さまと長年親交がある絵本編集者の末盛千枝子さん(76)=岩手県八幡平市在住=は今年8月、皇后さまと二人で懇談した。天皇陛下の退位について直接言及はなかったが、「退位まで無事お務めしていただきたいと、陛下のお体のことを本当に心配していらっしゃるのがひしひしと伝わってきた」と印象を話す。
皇后さまとは「かなりお話ができた」といい、2013年に末盛さんの夫が脳出血との闘病の末に亡くなるまでの状況について、「そのときどうだったの?」などとしきりに尋ねられた。ご自身の体調については、直近の定期健診の結果を「大丈夫でした」と語ったという。
皇后さまと絵本を通じ親密になってから20年以上たち、両親が建てた八幡平市の家に東京から10年に引っ越してからも時折電話で話す。最近になり、英語の本などで「こういう本があるらしいので読みたい」と質問を受けることがたびたびあり、「退位後の楽しみを数え上げて過ごしていらっしゃるようだ」と語る。
東日本大震災後、被災した子どもたちに絵本を届ける「3.11絵本プロジェクトいわて」の代表を務める。全国から23万冊が届き、皇后さまからも絵本19冊が届いた。
今年6月にも皇后さまと面会。岩手県立宮古水産高校の生徒たちが作った魚の缶詰を持参したところ、「とても喜んでくださった」という。
「少女時代に読んだ小説とか、そういう話になると尽きることがない。退位後はいつでも岩手にお越しください」と笑顔で語った。(2017/10/20-05:36)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171019-OYT1T50104.html
皇后さま「希望失わず」…被災地に寄せる思い
2017年10月20日
国民体育大会のため訪れた愛媛県の県民の歓迎に手を振って応えられる天皇、皇后両陛下(10月1日、松山市の愛媛県庁で)
83歳の誕生日を迎え、天皇陛下の退位を実現する特例法が成立したことに、安堵あんどの気持ちを持たれたという皇后さま。
誕生日に合わせて発表された文書で、人々の喜びや苦しみに寄り添ったこの1年を振り返られた。
皇后さまはまず、7月の九州北部豪雨や新燃岳の噴火に触れ、いまも仮設住宅で暮らす東日本大震災の被災者も案じられた。昨年の熊本地震に続き、豪雨災害にも遭った人々に「希望を失わず、寒い季節を体を大切にして過ごされるよう」とメッセージを送られた。
陛下と国内各地を巡られた旅は、「公的に訪れる最後の機会かもしれない」と感慨もひとしお深かったという。先の大戦後もベトナムにとどまった「残留日本兵」の家族と面会したベトナム訪問を「忘れ難い旅」と表現された。
「良い報しらせ」として、陸上競技100メートル走で10秒を切る記録が出たことなどを挙げられた。フィギュアスケートの浅田真央さん、ゴルフの宮里藍さん、テニスの伊達公子さんの現役引退は「清すがすがしい引退会見も強く印象に残っている」と振り返られた。藤井聡太四段ら若く初々しい棋士の誕生にも触れ、その出現を受け止め、育てようとする先輩棋士の姿に「心を打たれた」と明かされた。
ノーベル賞では、まず日系英国人カズオ・イシグロさんの文学賞を祝福された。「日の名残り」を読まれていたという。核兵器廃絶国際キャンペーン「ICAN(アイキャン)」の平和賞受賞について、「核兵器の問題に関し、日本の立場は複雑」と前置きしたうえで、「日本の被爆者の心が、戦いの連鎖を作る『報復』にではなく、常に将来の平和の希求へと向けられてきた」との思いを強調された。
宮内庁によると、皇后さまには「頸椎けいつい症性神経根症」による肩や腕の痛みがある。今春、口唇ヘルペスと帯状疱疹ほうしんも発症されたが、この1年の公務は従来とほぼ変わらない338件に上った。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3190076.html
20日 16時20分
皇后さま 天皇陛下の退位に「計りしれぬ大きな安らぎ」
皇后さまは20日、83歳の誕生日を迎えられました。特例法により天皇陛下が今後、退位を迎えられることについて「計りしれぬ大きな安らぎを覚える」という表現で、胸の内を明かされました。
皇居では20日、皇后さまの83歳の誕生日の行事が続いていて、皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻らも、お祝いのため皇居を訪問されました。皇后さまは、誕生日にあたり文書で感想を寄せ、今年6月に天皇陛下の退位を実現する特例法が成立したことについて、こう胸の内を明かされました。
「長い年月、ひたすら象徴のあるべき姿を求めて、ここまで歩まれた陛下が御高齢となられた今、しばらくの安息の日々をお持ちになれるということに計りしれぬ大きな安らぎを覚え、これを可能にして下さった多くの方々に深く感謝しております」
陛下の退位について「計りしれぬ大きな安らぎを覚える」と、安どの気持ちをつづられた皇后さま。陛下は、年間1500件以上の公務に臨まれています。長年、皇后さまと親交のある絵本編集者の末盛千枝子さんも、「計りしれぬ」という言葉に皇后さまの思いの強さを感じたと話します。
「とても言葉では表現できないほどということ。何回も手術とかおありだったじゃないですか、ここまで無事に支え続けることができたという思い」(末盛千枝子さん)
ある宮内庁の幹部は・・・
「去年のお言葉でもあったが、83歳というお年で、陛下は全身全霊で公務をされる。絶えず公務は続く、それがいかに大変か。皇后さまはいつも陛下のご健康を心配されている」
また、皇后さまは国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」のノーベル平和賞の受賞決定にも言及されました。
「核兵器の問題に関し日本の立場は複雑ですが、本当に長いながい年月にわたる広島、長崎の被爆者たちの努力により、核兵器の非人道性、ひと度使用された場合の恐るべき結果等に、ようやく世界の目が向けられたことには大きな意義があったと思います」
「核兵器の問題に関し、日本の立場は複雑」と前置きをつけられました。
「(日本の被爆者が)自分たちがこんなに大変な思いをしたのだから、将来にわたってそういうことがないようにと希望を伝えるため運動してきたということを、心をこめて話していらっしゃる」(末盛千枝子さん)
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_142718/
皇后さま83歳 退位法成立に「大きな安らぎ」 10月20日
きょう83歳の誕生日を迎えた皇后さまはこの1年を振り返り、天皇陛下の退位に関する特例法が成立したことについて「計りしれぬ大きな安らぎ」を覚えると、文書で思いを寄せられました。皇后さまは、文書のなかで特例法の成立について、「長い年月、ひたすら象徴のあるべき姿を求めてここまで歩まれた陛下が、ご高齢となられた今、しばらくの安息の日々をお持ちになれるということに計りしれぬ大きな安らぎを覚えこれを可能にしてくださった多くの方々に深く感謝しております」と気持ちを表されました。また、自然災害が相次いだことにも触れ7月に発生した九州北部豪雨の被災者に対し「どうか希望を失わず、これから来る寒い季節を、体を大切にして過ごしてくださるよう心から願っています」と気遣われました。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_142739/
皇后さま 83歳の誕生日
10月20日(金)
皇后さまはきょう、83歳の誕生日を迎えられました。 皇后さまは誕生日にあたり、記者の質問に文書で回答を寄せられました。 この中で、天皇陛下の退位を実現する特例法の成立に触れ「長い年月、ひたすら象徴のあるべき姿を求めてここまで歩まれた陛下が、ご高齢となられた今、しばらくの安息の日々をお持ちになれるということに計りしれぬ大きな安らぎを覚え、これを可能にして下さった多くの方々に深く感謝しております」とつづられました。 また、11時半ごろには、皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻、長女の眞子さまが皇居を訪れ、皇后さまにお祝いを伝え、昼食を共にされました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=owbQDW0Bdkc
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000112557.html
皇后さま83歳に “ドライブ秘話”に貴重映像も公開(2017/10/20 17:23)
83歳になられた皇后さま。公開された映像には、両陛下の貴重なシーンが含まれていた。
誕生日を迎えられた皇后さま。宮内庁を通じて記者の質問に文書で回答を寄せられ、天皇陛下退位に関する特例法の成立についてこうつづった。
皇后さま:「長い年月、ひたすら象徴のあるべき姿を求めてここまで歩まれた陛下が御高齢となられた今、しばらくの安息の日々をお持ちになれるということに計りしれぬ大きな安らぎを覚え、これを可能にして下さった多くの方々に深く感謝しております」
天皇陛下と皇后さまの新たな映像も公開された。そのなかには皇后さまを助手席に乗せ、陛下が車を運転される姿も映されている。
社会部宮内庁担当・横地明子記者:「陛下は毎週日曜日に助手席に皇后さまを乗せ、お住まいの御所から東御苑に向けて運転されるということなんです。時には仕事場である宮殿にもご自身で運転して向かわれることもある」
陛下は若いころから運転に親しまれてきたが、年齢のこともあり、次の免許の更新はされないという意向を示している。
社会部宮内庁担当・横地明子記者:「皇居のなかというのは、実は道路交通法は適用されません。ですので、本当は免許証を携帯される必要もないんですが、陛下は毎回、きちんと免許証を携帯されているということなんです」
実は、陛下が車を運転される姿はこれまでも公開されていて、4年前に運転されていたのは今回と同じくホンダのインテグラ。25年以上前に販売されていたとみられるこのインテグラ。
自動車評論家・国沢光宏さん:「非常に良いコンディションです。あれだけ奇麗なインテグラは今、世界中を探してもないと思います」
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3190082.html
20日 18時16分
皇后さま 83歳の誕生日、愛子さまと悠仁さまも御所に
皇后さまの83歳の誕生日をお祝いするため20日午後6時すぎ、孫の愛子さまと悠仁さまが皇居・御所を訪問されました。
皇居では午前中から皇后さまの誕生日を祝う祝賀行事が続いていますが、未成年皇族の愛子さまと悠仁さまは夕方、御所を訪れ、お祝いを伝えられました。
夜には、皇太子ご夫妻と秋篠宮ご夫妻、黒田清子さん夫妻が御所で両陛下を囲み、夕食を共にされます。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/20/07375580.html
皇后さま83歳 陛下運転の車に同乗映像も
2017年10月20日 19:33
皇后さまは20日、83歳の誕生日を迎えられた。誕生日にあたり寄せられた文書では、被災各地への思いや天皇陛下の退位、家族のことまで率直な感想をつづられていた。
◇
20日に公開された映像では、天皇陛下が運転される愛車インテグラに乗って皇居内を移動する様子が。毎朝6時のニュースを見た後、散策することを日課とし規則正しい生活を送られているという。
20日は皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻、眞子さまら皇族方が集まられお祝いの行事が行われた。誕生日にあたり文書で感想を寄せられた皇后さま。2500字程度だった過去2回と比べ、今年は3500字近い文字の中にさまざまな思いをこめられている。
◇
【被災地への思い】
最初に、地震や豪雨、今月始まった九州・新燃岳の噴火などに触れ、被災地を案じられた。
「深い悲しみを思い、どうか希望を失わず、これから来る寒い季節を、体を大切にして過ごして下さるよう心から願っています」
【退位について】
今年6月には天皇陛下の退位を可能にする特例法が成立。これまで皇后さまは陛下の退位についてご自身の意見を明らかにしていなかったが今回初めて、安堵の気持ちを明かされた。
「長い年月、ひたすら象徴のあるべき姿を求めてここまで歩まれた陛下が、御高齢となられた今、しばらくの安息の日々をお持ちになれるということに計りしれぬ大きな安らぎを覚え、これを可能にして下さった多くの方々に深く感謝しております」
さらに退位を前にした最後の日々、地方公務に臨む感慨も初めてつづられた。
「今年は国内各地への旅も、もしかすると、これが公的に陛下にお供してこれらの府県を訪れる最後の機会かもしれないと思うと、感慨もひとしお深く、いつにも増して日本のそれぞれの土地の美しさを深く感じつつ、旅をいたしました」
【ご家族について】
「身内では九月に、初孫としてその成長を大切に見守ってきた秋篠宮家の長女眞子と小室圭さんとの婚約が内定し、その発表後程なく、妹の佳子が留学先のリーズ大学に発(た)っていきました」
【平和への願いが込められた言葉も】
今年のノーベル平和賞をICAN(=核兵器廃絶国際キャンペーン)が受賞したことについて。
「核兵器の問題に関し、日本の立場は複雑ですが、本当に長いながい年月にわたる広島、長崎の被爆者たちの努力により、核兵器の非人道性、ひと度使用された場合の恐るべき結果等にようやく世界の目が向けられたことには大きな意義があったと思います」
◇
今年、例年以上の文字数に深い思いをつづられた皇后さま。20日夕方には、愛子さまや悠仁さまもお祝いに訪問される。
ttps://www.youtube.com/watch?v=IspzNSw9nZ0
伊勢神宮で神嘗祭=黒田清子さん祭主務める
時事通信映像センター
2017/10/17 に公開
三重県伊勢市の 伊勢神宮で15日、天照大御神にその年の豊作を感謝する神嘗祭が始まり、天皇、皇后両陛下の長女黒田清子さん(48)が、祭主に就任後初めて神事を行った。神事は外宮、内宮の順に行い、17日まで続く。
神嘗祭は 伊勢神宮で年間約1500回行われる神事の中で最も重要とされる。新米や餅、酒などをささげ、皇室の繁栄や豊作、国民の平安を祈願する。陛下が皇居で収穫された稲穂も供えられる。【時事通信津支局】
ttp://www.sankei.com/life/news/171022/lif1710220028-n1.html
2017.10.22 19:20
皇太子さまご搭乗予定、23日の高知便が欠航
皇太子さまが全国農業担い手サミットが行われる高知県に向かうため、23日午前に搭乗される予定だった羽田発の民間機が台風21号の影響で欠航となり、宮内庁は22日、午後の便に変更すると発表した。
高知県ご訪問は23日から1泊2日の日程。体調に問題がなければ、皇太子妃雅子さまも同行される。
ttp://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/7/nougyouninaite.html
皇太子同妃両殿下が高知市をご訪問
2017年10月16日
10月24日火曜日、高知県立春野運動公園で「第20回全国農業担い手サミットinこうち」が開催されるにあたり、皇太子同妃両殿下が高知市をご訪問されます。両殿下の車列は下記の場所付近をお通りになりますので、係員の指示に従い、お迎えください。
※時間は目安です。天候などにより、日程が変更になる場合もありますので、ご了承ください。
※車での参集はお控えください。
お問い合わせ:高知市コールセンター ☎(088)822-8111
【10月23日 月曜日】
・国道32号線沿い パワーセンター高知店前 14時10分〜14時30分
・五台山 牧野植物園駐車場 14時30分〜14時50分
・五台山 竹崎商店前 16時25分〜16時45分
・高知市 城西館前 16時50分〜17時10分
【10月24日 火曜日】
・高知市 城西館前 8時55分〜9時15分
・春野運動公園 運動公園東口 12時50分〜13時10分
・県道36号線沿い 旧サンクス春野公園店前 14時35分〜14時55分
・県道35号線沿い ローソン弘化台店前 14時55分〜15時15分
ttp://www.sankei.com/life/news/171023/lif1710230008-n1.html
2017.10.23 07:10
眞子さま26歳に 両陛下へあいさつ
誕生日のあいさつのため、皇居に入られる秋篠宮家の長女眞子さま=23日午前、皇居・半蔵門
秋篠宮家の長女眞子さまが23日、26歳の誕生日を迎えられた。天皇、皇后両陛下にあいさつをするため、皇居・御所を訪れる。
眞子さまは9月、大学時代の同級生小室圭さん(26)との婚約が内定した。内定後も変わらず、公務に明るく丁寧に取り組む眞子さまは、各地の訪問先で多くの人々に祝福の言葉を掛けられ、幸せそうな笑顔を見せていた。
この1年、国内外での公務を通し、眞子さまの存在感は際立っていた。特に6月には友好親善でブータンを訪れ、国王夫妻や前国王と交流を深めた。来年にも結婚し、皇室を離れる眞子さまにとって、最後の可能性もある海外公式訪問だった。
一方、8月には、動物研究がライフワークの秋篠宮さまとハンガリーを私的に訪問。結婚前の親子水入らずの旅行で、博物館や農場を熱心に見学し、博物館学の研究者としての顔をのぞかせた。
ttps://this.kiji.is/295029535464227937
眞子さま26歳に
両陛下へあいさつ
2017/10/23 12:12
誕生日のあいさつのため、皇居に入られる秋篠宮家の長女眞子さま=23日午前、皇居・半蔵門
秋篠宮家の長女眞子さまが23日、26歳の誕生日を迎えられた。天皇、皇后両陛下にあいさつをするため、皇居・御所を訪れた際には、報道陣から「おめでとうございます」と声を掛けられ、笑顔で応じていた。
眞子さまは9月、大学時代の同級生小室圭さん(26)との婚約が内定した。内定後も変わらず、公務に明るく丁寧に取り組む眞子さまは、各地の訪問先で多くの人々に祝福の言葉を掛けられ、幸せそうな表情を見せていた。
この1年、国内外での公務を通し、眞子さまの存在感は際立っていた。特に6月には友好親善でブータンを訪れ、国王夫妻や前国王と交流を深めた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBR4176KBRUTIL01P.html
眞子さま26歳に 両陛下に誕生日の報告
緒方雄大2017年10月23日18時00分
誕生日の報告のため、皇居に入る眞子さま=23日午前11時34分、皇居・半蔵門、北村玲奈撮影
誕生日の報告のため、報道陣に会釈して皇居に入る眞子さま=23日午前11時34分、皇居・半蔵門、北村玲奈撮影
秋篠宮家の長女眞子さまが23日、26歳の誕生日を迎えた。皇居・御所を訪れ、天皇、皇后両陛下に誕生日の報告をした。正午前、車で皇居に入る際、報道陣から「おめでとうございます」と声がかけられると、笑顔でこたえた。
眞子さまは、国際基督教大学時代の同級生、小室圭さん(26)との婚約が9月に内定している。(緒方雄大)
ttp://www.sankei.com/life/news/171023/lif1710230016-n1.html
2017.10.23 19:38
26歳になられた眞子さま、両陛下へごあいさつ
お誕生日のあいさつのため、皇居に入られる秋篠宮家の長女・眞子さま=23日午前、皇居・半蔵門 (川口良介撮影)
23日に26歳の誕生日を迎えた秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまは同日、皇居・御所を訪れ、天皇、皇后両陛下に誕生日のあいさつをされた。眞子さまは午前11時35分ごろ、半蔵門から車で皇居に入り、報道陣から「おめでとうございます」と声をかけられると、窓を開けて笑顔で会釈をされた。
続いて、秋篠宮ご夫妻も昨年10月に死去したタイのプミポン前国王の葬儀に参列するのを前に御所をご訪問。眞子さまは両陛下、ご夫妻と昼食をともにされた。
眞子さまは9月3日、国際基督教大学(ICU)時代の同級生、小室圭さん(26)とのご婚約が内定。今後、一般の結納に当たる「納采の儀」でご婚約が正式に決定し、結婚式は来年秋にも執り行われる。
眞子さまは婚約内定以降も、今月5〜7日に愛媛県を訪れ国体競技を視察するなど、精力的に公務に臨まれている。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011194341000.html
眞子さま 26歳の誕生日
10月23日 14時23分
秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは、23日、26歳の誕生日を迎えられました。
眞子さまは、誕生日にあたって天皇皇后両陛下にあいさつするため、午前11時半すぎ、車で半蔵門から皇居に入られました。報道陣からの「おめでとうございます」という呼びかけに、眞子さまは車の窓を開けて笑顔で会釈をして応じ、両陛下のお住まいの御所に向かわれました。
続いて、秋篠宮ご夫妻も、今月26日にタイの前の国王の葬儀に参列するのを前に両陛下のもとを訪ねられ、眞子さまは、両陛下やご夫妻と昼食をともにされました。
眞子さまは、先月3日に大学時代の同級生、小室圭さんとの婚約が内定して以降も、東京大学の博物館の研究員として週に3日程度勤務しながら、公的な活動にも精力的に取り組まれています。今月上旬には愛媛県を訪れて国体の競技を観戦されました。
結婚式は来年秋に行われる見通しで、眞子さまは、お住まいで小室さんと会ったり連絡を取り合ったりして、新たな生活の準備を少しずつ整えられているということです。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/23/07375973.html
眞子さま26歳に 黄色のスーツで皇居訪問
2017年10月23日 15:37
秋篠宮家の長女・眞子さまが23日、26歳の誕生日を迎え、皇居を訪問された。
眞子さまは23日、26歳の誕生日を迎え、天皇皇后両陛下に挨拶をするため、皇居を訪問された。スーツと同じ黄色の帽子、パールのアクセサリーをつけた眞子さまは、半蔵門を入る際、車の窓ガラスをあけて沿道の人たちに会釈をされた。
23日は、26日からタイを訪れる予定の秋篠宮ご夫妻も御所を訪問し、両陛下、眞子さまと昼食を共にされたという。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/23/07376006.html
両陛下に挨拶 眞子さま、きょう26歳に
2017年10月23日 19:01
秋篠宮家の長女・眞子さまが23日、26歳の誕生日を迎え、皇居を訪問された。
眞子さまは23日、26歳の誕生日を迎え、天皇皇后両陛下に挨拶をするため、皇居を訪問された。スーツと同じ黄色の帽子、パールのアクセサリーをつけた眞子さまは、半蔵門を入る際、車の窓ガラスをあけて沿道の人たちに会釈をされた。
23日は、今週木曜からタイを訪れる予定の秋篠宮ご夫妻も御所を訪問し、両陛下、眞子さまと昼食を共にされたという。
眞子さまは、先月3日に大学の同級生・小室圭さんとの婚約が内定してからも、公務や東京大学の博物館の研究員としての仕事に励まれている。小室さんとの結婚式は来年の秋頃に行われる見通し。
ttps://www.youtube.com/watch?v=H6jnnbGf_hk
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000112881.html
婚約内定の眞子さま きょう26歳の誕生日(2017/10/23 19:12)
婚約が内定した眞子さま、26歳の誕生日です。
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまは23日に26歳の誕生日を迎え、23日午前11時半すぎ、天皇皇后両陛下にあいさつするため皇居に入られました。秋篠宮ご夫妻も外国訪問前のあいさつのために皇居を訪れ、両陛下や眞子さまと昼食をともにされたということです。眞子さまは先月3日、大学時代の同級生の小室圭さんとの婚約が内定し、来年秋にも結婚式が行われる見通しです。23日夜にはお住まいで、眞子さまの誕生日を祝う夕食会が開かれます。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3192236.html
8時間前
眞子さま 26歳に、両陛下と昼食を共に
秋篠宮家の長女、眞子さまが23日、26歳の誕生日を迎え、天皇・皇后両陛下への挨拶のため皇居・御所を訪問されました。
檸檬色の装いの眞子さまは、沿道からの祝福の声ににこやかに応じられました。
これに引き続き、秋篠宮ご夫妻もタイのプミポン前国王の葬儀に参列するため今月26日からタイを訪問するのを前に、両陛下に挨拶されました。ご夫妻と眞子さまは2時間ほど滞在し、両陛下と昼食を共にされたということです。
婚約が内定した眞子さまと大学時代の同級生、小室圭さんとの一般の結納にあたる「納采の儀」は来年行われる見通しで、結婚式は秋ごろの予定です。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBR4177KBRUTIL01Q.html
天皇陛下、ミクロネシア連邦大統領と会見
緒方雄大2017年10月23日18時15分
ミクロネシアのピーター・マーティン・クリスチャン大統領と会見する天皇陛下=23日午前、皇居・御所、代表撮影
天皇陛下は23日、皇居・御所でミクロネシア連邦のクリスチャン大統領と会見した。宮内庁によると、大統領が「最近ではミクロネシアの多くの若者たちが日本に留学して、日本語や様々な分野の勉強をしています」と話すと、陛下は「両国の若い世代においても、親しい関係が育ってきていることを喜ばしく思います」と語ったという。
クリスチャン大統領が、皇后さまの誕生日や秋篠宮家の長女眞子さまの婚約内定について、お祝いの言葉を述べると、陛下は笑顔を見せたという。(緒方雄大)
ttp://www.sankei.com/life/news/171023/lif1710230018-n1.html
2017.10.23 19:39
天皇陛下、ミクロネシア大統領とご懇談
ミクロネシアのピーター・マーティン・クリスチャン大統領と会見される天皇陛下=23日午前、皇居・御所(川口良介撮影)
天皇陛下は23日、日本を公式訪問しているミクロネシアのクリスチャン大統領を皇居・御所に招き、約20分間、懇談された。
宮内庁によると、クリスチャン大統領は日本が戦前、同国を委任統治していた歴史に言及。戦後も続いた日本の支援に謝意を示した。陛下は、同国の多くの若者が日本に留学していることを聞き「両国の若い世代においても親しい関係が育ってきていることを喜ばしく思います」と述べられた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171023-OYT1T50167.html
天皇陛下、ミクロネシア連邦大統領と会見
2017年10月23日
ミクロネシアのピーター・マーティン・クリスチャン大統領と会見される天皇陛下(23日午前10時43分、皇居・御所で)=代表撮影
ミクロネシアのピーター・マーティン・クリスチャン大統領との会見に臨まれる天皇陛下(23日午前10時42分、皇居・御所で)=代表撮影
天皇陛下は23日、皇居・御所で、ミクロネシア連邦のピーター・マーティン・クリスチャン大統領と会見された。
宮内庁によると、約20分間の会見は和やかな雰囲気で、皇后さまの誕生日や秋篠宮家の長女眞子さまの婚約の話題に。「お祝い申し上げます」と述べた大統領に対し、陛下はうれしそうな表情で「お言葉に感謝します」と応じられたという。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171022/k10011188251000.html
皇太子ご夫妻 台風で高知への日程を変更
10月22日 19時33分
皇太子ご夫妻は、24日から高知県で始まる「全国農業担い手サミット」の開会式などに出席するため、23日午前、羽田空港を出発することになっていましたが、台風の影響で予定していた便の欠航が決まり、日程を変更して、23日の午後の便で高知に向かわれることになりました。24日に開かれる開会式には予定どおり出席されるということです。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017102301237&g=soc
皇太子ご夫妻、高知入り
園芸ハウスを視察される皇太子ご夫妻=23日午後、高知県南国市(代表撮影)
皇太子ご夫妻は23日午後、第20回全国農業担い手サミットなどに出席するため、東京・羽田空港発の民間機で高知県入りされた。
同日夕には、パプリカやピーマンを作っている南国市の次世代型園芸ハウスを訪問。温度や日射量などを自動調節できるなどと、担当者から説明を受けると、皇太子さまは「耕作放棄地が増えているのですか」と質問した。(2017/10/23-17:45)
ttp://mainichi.jp/articles/20171024/k00/00m/040/054000c
皇太子ご夫妻
「農業担い手サミット」で高知入り
毎日新聞2017年10月23日 19時14分(最終更新 10月23日 19時42分)
次世代型園芸ハウスを見学される皇太子ご夫妻=高知県南国市で、代表撮影
皇太子ご夫妻は23日、「第20回全国農業担い手サミット」の開会式出席などのため、高知県に入られた。南国市で、最先端の生産技術を取り入れてパプリカを栽培する「次世代型ハウス」を訪問。温度や湿度の自動管理など、生産性を高めた技術についての説明を聞きながら、ハウスの中を熱心に見学した。
当初、同日午前に羽田空港を出発する予定だったが、台風21号の影響で午後の出発に変更になった。【山田奈緒】
ttp://www.sankei.com/life/news/171023/lif1710230017-n1.html
2017.10.23 19:38
皇太子ご夫妻、担い手サミットで高知ご訪問
高知県南国市の次世代型園芸ハウスでパプリカ栽培をご見学される皇太子ご夫妻(代表撮影)
皇太子ご夫妻は23日、全国農業担い手サミットの開会式臨席などのため、1泊2日の日程で高知県入りされた。台風21号の影響で当初より約4時間半遅れで到着した後、南国市の次世代型園芸ハウスでパプリカ栽培をご見学。皇太子さまは同サミットで表彰される農業生産者らと交流し、台風被害を気遣う言葉をかけられたという。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171023-OYT1T50168.html
皇太子ご夫妻、高知県入り…園芸ハウス視察
2017年10月23日
次世代型園芸ハウスをご覧になる皇太子ご夫妻(23日午後、高知県南国市で)=代表撮影
皇太子ご夫妻は23日、第20回全国農業担い手サミット開会式に出席するため、東京・羽田から民間機で高知県入りされた。
台風21号の影響で、同日午前の便が欠航し、午後の便に切り替えての到着となった。
ご夫妻は、南国市で、「次世代型園芸ハウス」を視察。温度や湿度などを制御する室内では、パプリカが栽培されており、ご夫妻は興味深そうに説明を聞かれた。ハウスの近くでは、15年ぶりの訪問を歓迎する人々が集まり、ご夫妻はしゃがんで子どもに話しかけたり、お年寄りからの握手に応えたりされていた。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20171023/8010000488.html
皇太子ご夫妻が到着
10月23日 17時44分
皇太子ご夫妻は24日、高知市で行われる「全国農業担い手サミット」の開会式などに出席するため、23日午後、高知空港に到着されました。
台風21号の影響で空の便に欠航が出て予定を変更した皇太子ご夫妻は、23日午後3時20分すぎ、高知空港に到着され、高知県の尾崎知事らが出迎えました。
そして、車に乗り込んだ皇太子さまと雅子さまは、集まった大勢の人たちに笑顔で手を振って応えられました。
皇太子ご夫妻が高知県を訪問されるのは平成14年に開かれた「全国障害者スポーツ大会」以来、15年ぶりとなります。
高知市から訪れた59歳の女性は「皇太子さまや雅子さまに笑顔で手を振っていただき感激しました」と話していました。
また、高知市から訪れた52歳の主婦は「台風と重なり到着できるか心配でしたが、無事にお目にかかれてよかったです。高知での時間を、少しでもゆったり過ごしていただきたいです」と話していました。
ttps://www.kochinews.co.jp/article/134148/
2017.10.23 17:09
皇太子ご夫妻が高知へ
皇太子さまご夫妻が23日、高知入り。2002年の全国障害者スポーツ大会以来15年ぶりの来高を、県民が沿道などで歓迎した。24日の全国農業担い手サミット開会式などに参加へ。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00374295.html
10/23 20:48
天皇陛下は23日、来日中のミクロネシアのクリスチャン大統領と面会された。
宮内庁によると、大統領が、23日に26歳の誕生日を迎えた秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約内定を祝福すると、陛下は「お言葉に感謝します」と、笑顔で述べられたという。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00374317.html
秋篠宮家長女・眞子さま 26歳の誕生日
10/23 22:54
9月婚約が内定した、秋篠宮家の長女・眞子さまは23日、26歳の誕生日を迎えられた。
23日午前11時半すぎ、天皇皇后両陛下に誕生日のあいさつをするため、皇居を訪れた眞子さまは、報道陣から「おめでとうございます」と声をかけられると、笑顔で応じられた。
眞子さまは9月、大学時代の同級生、小室 圭さんとの婚約が内定し、国内外の訪問先で、多くの人々から祝福を受けながら、公務を続けられている。
眞子さまの結婚式は、2018年秋に行われる見通し。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000112911.html
【報ステ】眞子さま きょう26歳の誕生日(2017/10/23 23:30)
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまは26歳の誕生日を迎え、23日午前11時過ぎ、天皇皇后両陛下にあいさつするため、皇居に入られた。今月26日からタイをご訪問される秋篠宮ご夫妻も皇居を訪れ、両陛下や眞子さまと昼食をともにされたという。眞子さまは先月3日、大学時代の同級生の小室圭さんとの婚約が内定し、来年秋にも結婚式が行われる見通しだ。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/23/07376018.html
皇太子ご夫妻 「次世代型ハウス」を視察
2017年10月23日 22:55
皇太子ご夫妻は、「全国農業担い手サミット」に参加するため高知県を訪れ、温度や湿度などが自動制御される「次世代型ハウス」を視察された。
皇太子ご夫妻は23日午後、高知県に到着し、出迎えた人たちに笑顔で応えられた。
今回の訪問は、意欲ある農業の担い手が全国から集まって交流する「全国農業担い手サミット」に参加するためで、南国市にあるパプリカなどを栽培する「次世代型ハウス」を視察された。
温度や湿度などが自動制御されていて、皇太子ご夫妻は興味深そうにご覧になった。また皇太子さまは、「耕作放棄地は増えていますか」と質問し、これからの農業の担い手についても気にかけられていた。
23日は台風の影響で飛行機が欠航したため、皇太子ご夫妻は予定を変更して午後の便で高知入りされている。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3192293.html
6時間前
皇太子ご夫妻、15年ぶり高知へ 最新の園芸ハウスを視察
皇太子ご夫妻は、「全国農業担い手サミット」などに出席されるため、15年ぶりに高知県に入り、最新の園芸ハウスを視察されました。
皇太子ご夫妻は23日午後3時半、高知空港に到着されました。ご夫妻は、南国市で温度や湿度を自動的に管理してパプリカを栽培している最新の園芸ハウスを視察されました。ご夫妻は、案内を行った高知県の農業関係者に「台風21号の被害はいかがですか?」などと、お見舞いの言葉をかけられたということです。
皇太子さまが雅子さまと共にご夫妻で高知県を訪れるのは15年ぶりで、24日は全国農業担い手サミットの表彰式などに出席されます。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20171024/8010000494.html
皇太子ご夫妻 来県
10月24日 06時01分
皇太子ご夫妻が23日15年ぶりに高知県を訪れ、皇太子さまは農業関係者などとの交流会に出席されました。
24日は「全国農業担い手サミット」の開会式などに出席されます。
皇太子ご夫妻は台風21号の影響で空の便に欠航が出たため予定より半日遅れで23日午後、高知空港に到着されました。
そして、集まった大勢の人たちに車から笑顔で手を振って応えられました。
皇太子さまは南国市にある農業用ハウスを視察したあと23日夜、高知市で開かれた農業関係者などとの交流会に出席されました。
皇太子さまは、花の苗やお茶などの栽培を行う農家の人たちのテーブルを回り、今回の台風で被害が出ていないかなど、熱心に話を聞かれていました。
南国市の施設園芸農家の鈴木郁馬さん(49)は「台風の被害についてご心配いただき、この被害を乗り越えて前に進んでいくことを強く決意しました」と話していました。
皇太子さまは24日「農業担い手サミット」の開会式に出席し、農業の発展を願うおことばを述べられることになっています。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/23/07376019.html
天皇陛下 ミクロネシア大統領と御所で懇談
2017年10月23日 23:41
天皇陛下は23日午前、ミクロネシアのクリスチャン大統領を御所の車寄せで出迎えられた。大統領は、「お元気そうな様子を拝見できて、大変うれしく思います」と述べて挨拶し、その後、陛下の案内のもと御所の小広間に移動し、20分ほど懇談された。
天皇陛下は、来日中のミクロネシア大統領と御所で懇談された。
天皇陛下は23日午前、ミクロネシアのクリスチャン大統領を御所の車寄せで出迎えられた。大統領は、「お元気そうな様子を拝見できて、大変うれしく思います」と述べて挨拶し、その後、陛下の案内のもと御所の小広間に移動し、20分ほど懇談された。
宮内庁によると、大統領が、両国の歴史的なつながりに触れ、「最近多くの若者が日本に留学して学んでいる」と伝えると、陛下は、「両国の若い世代においても親しい関係が育ってきていることを喜ばしく思います」と述べられたという。
また、大統領は、「陛下、または皇族の方に、ぜひともミクロネシアを訪問いただきたいと思います」と、述べたという。
ttps://www.youtube.com/watch?v=_4Nq6kAbMfk
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000112920.html
天皇陛下 来日したミクロネシアの大統領と会見(2017/10/24 05:58)
天皇陛下は来日したミクロネシアの大統領と会見されました。
天皇陛下は23日、太平洋中西部の島しょ国「ミクロネシア連邦」のクリスチャン大統領(70)と会見されました。宮内庁によりますと、クリスチャン大統領は、皇后さまが83歳の誕生日を迎えられたことや秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまの婚約について祝意を伝えたということです。陛下は「お言葉に感謝します」と応じられました。また、陛下は2015年4月にパラオを訪問した際、現地を案内したモリ前大統領についても話題にし、「帰国したらよろしくお伝え下さい」と話されたということです。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/24/07376068.html
天皇陛下 被災地お見舞いの“原点”を探る
2017年10月24日 17:30
58年前に撮られた写真。天皇陛下が被災地のがれきの前で少女の話に耳を傾けられている。戦後最大の台風被害をもたらした「伊勢湾台風」の直後の記録。当時皇太子だった天皇陛下が被災地を訪問されるのはこれが初めてだった。その時、陛下に声をかけられた少女は今どうしているのか。訪ねると…
(news every.より 詳しくは動画で)
ttps://this.kiji.is/295370656141362273
米大統領、天皇陛下と会見へ
政府が正式発表
2017/10/24 10:37
菅義偉官房長官は24日の記者会見で、トランプ米大統領が公式実務訪問賓客として11月5〜7日の日程で来日し、天皇、皇后両陛下と会見すると正式発表した。安倍晋三首相は6日に予定される日米首脳会談で、北朝鮮への圧力強化に向けた連携を確認したい考えだ。
トランプ氏は6日に横田めぐみさん=失踪当時(13)=の両親ら拉致被害者家族と面会する方向だ。
両首脳は5日に男子ゴルフの松山英樹プロを交えてゴルフをする。菅氏は、北朝鮮情勢が緊迫する中でのゴルフは危機管理上の問題はないのかとの質問に「危機管理を徹底する中で懇親を深める」と説明した。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBS36Q7KBSUTFK003.html
トランプ米大統領、天皇・皇后両陛下と会見へ
2017年10月24日10時39分
菅義偉官房長官は24日午前の記者会見で、トランプ米大統領がメラニア夫人とともに11月5〜7日、公式実務訪問賓客として来日すると発表した。天皇、皇后両陛下との会見を予定しているという。
安倍晋三首相とトランプ氏との首脳会談も行われる。菅氏は「北朝鮮を含む地域の安全保障環境が一層厳しさを増すなか、国際社会が直面する課題を議論し、日米同盟の強固な絆を改めて世界に示す絶好の機会だ」と述べた。
ttps://mainichi.jp/articles/20171024/dde/001/030/046000c
トランプ米大統領
両陛下と会見へ 来月の訪日時
会員限定有料記事 毎日新聞2017年10月24日 東京夕刊
菅義偉官房長官は24日の記者会見で、トランプ米大統領が公式実務訪問賓客として11月5〜7日の日程で来日し、天皇、皇后両陛下と会見すると正式発表した。安倍晋三首相は6日に予定される日米首脳会談で、北朝鮮への圧力強化に向けた連携を確認したい考えだ。トランプ氏は6日に横田めぐみさんの両親ら拉致被害者家族…
残り103文字(全文253文字)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017102400883&g=soc
信子さま、来月オランダへ
宮内庁は24日、寛仁(ともひと)親王妃信子さまが11月5〜10日の日程で、国際青年会議所世界会議アムステルダム大会出席などのため、オランダを私的に旅行されると発表した。
同庁によると、信子さまお一人での外国訪問は2003年7月の英国旅行以来14年ぶり。11月5日に成田空港発の民間機でアムステルダム入りし、同会議所主催のレセプションや世界会議の開会式、総会などに出席。10日朝に帰国する。(2017/10/24-17:50)
ttps://www.youtube.com/watch?v=QbHqOJ9bSFI
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000112921.html
皇太子ご夫妻 全国農業担い手サミットで高知県へ(2017/10/24 08:02)
皇太子ご夫妻は全国農業担い手サミットに出席するため、高知県を訪問されました。
皇太子ご夫妻は23日午後4時ごろ、視察先である高知県南国市の園芸ハウスに到着されました。この園芸ハウスは、温度や水の量などを自動的に管理することで農業の効率化を図っていて、約1万9000本のパプリカやピーマンの苗を栽培しています。皇太子ご夫妻はハウスの中を視察した後、集まった幼稚園児や高齢者のもとに近付いて手を握って話をするなど親しく交流されました。視察後、皇太子ご夫妻は、宮内庁を通じて「地域農業の発展に尽力する様子に感心しました」と感想を発表されました。
ttps://www.tosaden.co.jp/info/dtl.php?ID=1137
【空港連絡バス】 交通規制による遅延について
2017/10/19
第20回農業担い手サミットに伴い10月23日(月)、24日(火)は高知龍馬空港周辺に交通規制がかかります。
特に24日15:00〜16:00頃は、空港連絡バスの空港到着に遅れが予想されます。
つきましては、お時間に余裕を持たれ、航空便出発時刻の1時間前までに到着するバスをご利用くださいますようお願い致します。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBM3S9JKBMUTIL00J.html
皇太子さま、高知城歴史博物館を視察 台風被害にも言及
島康彦2017年10月24日11時36分
高知城歴史博物館を見学する皇太子さま。右は説明する渡部淳館長=24日午前9時10分、高知市、代表撮影
高知城歴史博物館を見学する皇太子さま。右は説明する渡部淳館長=24日午前9時28分、高知市、代表撮影
高知城歴史博物館を見学する皇太子さま。右は説明する渡部淳館長=24日午前9時28分、高知市、代表撮影
県立高知城歴史博物館を訪れる皇太子さま=24日午前9時7分、高知市、橋本弦撮影
県立高知城歴史博物館を訪れる皇太子さま=24日午前9時7分、高知市、橋本弦撮影
県立高知城歴史博物館を訪れる皇太子さま=24日午前9時7分、高知市、橋本弦撮影
県立高知城歴史博物館を訪れる皇太子さま=24日午前9時7分、高知市、橋本弦撮影
高知県を訪問中の皇太子さまは24日、高知市の県立高知城歴史博物館を視察した。雅子さまは体調を考慮し、宿舎で待機した。同館は土佐藩主山内家に伝来する歴史資料や美術工芸品など約6万7千点を展示。坂本龍馬の手紙も展示され、皇太子さまは熱心に見入っていた。
続いて同市の城西館で、皇太子ご夫妻は若手農業者と交流し、台風被害がなかったかをたずねていた。(島康彦)
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20171024/8010000496.html
皇太子さま 大政奉還企画展鑑賞
10月24日 11時48分
皇太子さまは「全国農業担い手サミット」の開催にあわせて高知県を訪問されていて、24日午前中は、高知市の高知城歴史博物館で大政奉還をテーマにした企画展を鑑賞されました。
皇太子さまは24日午前、歴史をテーマにした博覧会、「志国高知幕末維新博」のメイン会場になっている高知市の高知城歴史博物館を訪問されました。
はじめに、高知城を眺められる展望ロビーで天守閣や城に残されていた美術品などの史料をどのように保存しているかについて熱心に説明を聞かれていました。
このあと、ことしで150年になる大政奉還をテーマにした企画展で江戸時代に土佐藩が作った高知県内の地図や、大政奉還の建白書の写しなどを鑑賞されました。
皇太子さまを案内した高知城歴史博物館の渡部淳館長は「ひとつひとつの史料を興味深くご覧になっていました。『史料を研究していくことで、新しい歴史が付加されていくことを楽しみにしています』とおっしゃっていたことが印象的でした」と話していました。
皇太子さまはこのあと、高知市で開かれる「全国農業担い手サミット」の開会式で、農業の発展を願うおことばを述べられることになっています。
ttp://www.sankei.com/west/news/171024/wst1710240026-n1.html
2017.10.24 10:54
皇太子さまご夫妻、農家と交流 高知・農業サミットに
若手農業従事者と交流される皇太子ご夫妻=24日午前、高知市(代表撮影)
高知県を訪問中の皇太子さまご夫妻は24日、高知市内のホテルで、県内の若手農業従事者との交流会に参加された。午後には、市内の県立春野総合運動公園で開かれる全国農業担い手サミットの開会式にご出席、皇太子さまがあいさつに立たれる。
交流会では、ユズ栽培や肉牛を飼育する数組の農家が、パネルを使ってご夫妻に取り組みを紹介。ご夫妻は、生産過程での苦労や、販路拡大への工夫などの説明を熱心に聞かれた。試食の機会ではユズのゼリーを食べた雅子さまが「香りがいいですね」と感想を口にされた。
これに先立ち皇太子さまは、高知市の県立高知城歴史博物館で、幕末の歴史や高知県ゆかりの展示を見て回られた。療養中の雅子さまは体調を考慮し見学を見合わされた。
ご夫妻はサミット出席後、同日夕に空路で帰京される。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017102400829&g=soc
皇太子ご夫妻、農業サミットに=高知
皇太子ご夫妻は24日午後、高知市で開かれた第20回全国農業担い手サミットの開会式に出席された。
皇太子さまは「皆さんが地域のリーダーとして、農業・農村の発展に日頃から意欲的に取り組まれていることを大変心強く感じます」などとあいさつ。開会式には全国から農業者ら約1800人が参加し、表彰式も行われた。(2017/10/24-15:24)
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20171024/8010000498.html
皇太子ご夫妻農業担い手サミット
10月24日 15時38分
「全国農業担い手サミット」が24日から高知県で始まり、皇太子ご夫妻も出席されて開会式が開かれました。
皇太子ご夫妻は、午後1時すぎ、高知市の開会式の会場に到着されました。
「全国農業担い手サミット」は、24日と25日の2日間、全国の生産者が集まって農業の将来や課題について意見を交わすもので、開会式には、およそ1700人が出席しました。
式典では、皇太子さまが、台風21号で被害を受けた人たちへのお見舞いと、1日も早い復旧を願う気持ちをあらわしたうえで、「農業の担い手である皆さんの輪が広がり、日本の農業が将来に向けて力強く発展していくことを願います」とあいさつされました。
続いて、農業経営の効率化や地域の農業の活性化に功績のあった個人や団体の表彰が行われ、ご夫妻は笑顔で拍手を送られていました。
これに先立ってご夫妻は、これからの農業を担う若い世代の生産者との懇談に臨まれました。このうち、土佐町で高知県特産の和牛「土佐あかうし」を生産する30代の夫婦が、子どもたちも子牛のえさやりを手伝っていると話すと、雅子さまは、「お子さまも一緒に作業をしているのですか。いいですね」などと笑顔で言葉をかけられていたということです。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171024/k10011195791000.html
皇太子ご夫妻 農業担い手サミットに出席
10月24日 17時04分
(ニューステキストは高知県内版と同じ)
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/24/07376069.html
皇太子ご夫妻 若い農業の担い手と意見交換
2017年10月24日 17:52
高知県を訪問していた皇太子ご夫妻は、若い農業の担い手と意見を交わされた。
皇太子ご夫妻は24日午後、「全国農業担い手サミット」の開会式に出席し、挨拶された。これに先立ち、皇太子ご夫妻は若手の農業者たちと懇談し、皇太子さまは「台風の被害はどうでしたか」などと気遣われながら、熱心に話を聞かれた。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_142930/
皇太子夫妻 農家と交流
10月24日(火)
皇太子さまはきょう、高知市の県立高知城歴史博物館を訪問されました。 皇太子さまは博物館から見える高知城を眺めたり幕末の歴史や高知県のゆかりの展示を熱心に見て回られました。 その後、皇太子さまと雅子さまは市内のホテルで開かれた若手農業者との交流会に参加されました。 雅子さまはユリの栽培農家の説明に耳を傾け、「きれいですね」などと、笑顔で声をかけられていました。
ttps://www.kochinews.co.jp/article/134148/
2017.10.24 08:10
皇太子ご夫妻が15年ぶりに高知へ 台風被害いたわる
次世代型園芸ハウスの説明を受ける皇太子ご夫妻 (23日午後、南国市上野田)
皇太子ご夫妻が23日午後、高知県で開催される「第20回全国農業担い手サミットinこうち」出席と地方事情視察のために来高された。ご夫妻の来高は15年ぶりで、皇太子さまは5回目、雅子さまは2回目。...
ttps://www.kochinews.co.jp/article/134332/
2017.10.24 14:35
皇太子さまが高知城歴史博物館訪問 土佐の歴史興味深く観覧
県立高知城歴史博物館を視察される皇太子さま(24日午前、高知市追手筋2丁目)
高知県を訪問中の皇太子さまは24日午前、高知市追手筋2丁目の県立高知城歴史博物館を訪問し、土佐藩の歴史や坂本龍馬の直筆の手紙などを見て回られた。
皇太子さまは土佐藩の絵図や坂本龍馬の手紙にある「新国家」の文字に目をとめ、同館の渡部淳館長の説明にうなずきながら聞き入っていた。ジョン万次郎が撮影したとされる吉田東洋の写真を見て「素晴らしい」と感想を述べる場面もあった。...
ttps://www.kochinews.co.jp/article/134387/
2017.10.24 18:32
高知市で全国農業担い手サミット
「全国農業担い手サミット」が24日、高知市の春野総合運動公園で開幕した。高知県では初の開催。全国の農業者ら約1700人が参加し、皇太子ご夫妻も出席。
ttp://www.makino.or.jp/news.html
2017年9月28日:※重要※10月23日(月)の園内ご利用制限箇所について
公益財団法人 高知県牧野記念財団 GW五台山交通規制のご案内
20171023
グレー部分がご利用制限箇所です。
地図をクリックすると拡大してご覧いただけます。
都合により、10月23日(月)13:00より北園のご利用を制限させていただきます。13:00以降のご入園は南門(温室側)をご利用ください。
ご来園の皆さまにはご不便をお掛けしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
日 時:10月23日(月)13:00〜17:00
制限エリア:北園(土佐の植物生態園、牧野富太郎記念館 本館・展示館、回廊、芝生広場、薬用植物区など)
<園内のレストラン・ショップについて>
※展示館 カフェアルブルは終日営業をお休みさせていただきます。
※本館 レストランアルブルおよびミュージアムショップ バイカオウレンは13:00に閉店させていただきます。
※南園 ガーデンショップnonoca(野の花)は通常通り営業いたします。
ttps://this.kiji.is/295484784557081697
農業担い手サミット開会式に出席
高知で皇太子夫妻
2017/10/24 19:52
若手農業従事者と交流される皇太子ご夫妻=24日、高知市(代表撮影)
高知県を訪問中の皇太子ご夫妻は24日、高知市の県立春野総合運動公園で開かれた、全国農業担い手サミットの開会式に出席された。
皇太子さまは式典で「互いの情報や知識を交換し合い、将来あるべき姿について議論されることは、日本の農業と各地域の発展のために意義深いこと」とあいさつ。台風21号で全国各地に被害が出たことにも触れ「一日も早い復旧を願っております」と述べた。
これに先立ちご夫妻は、高知市内のホテルで、県内の若手農業従事者との交流会に参加。ユズ栽培や肉牛を飼育する数組の農家が、パネルを使ってご夫妻に取り組みを紹介した。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3193304.html
5時間前
皇太子ご夫妻、「全国農業担い手サミット」に
皇太子ご夫妻は、「全国農業担い手サミット」に出席し、皇太子さまは、「日本の農業が将来に向けて力強く発展していくことを願います」とあいさつされました。
「全国農業担い手サミット」の式典は高知市で開かれ、農産物の栽培や販売で優れた農業経営団体が表彰されました。
皇太子さまはお言葉の中で、台風21号の被害を受けた方へのお見舞いを述べ、「農業を取り巻く環境が大きく変化する中、日本の農業が将来に向けて力強く発展していくことを願います」と述べられました。
また、これに先立ち、皇太子ご夫妻は若手の農家と交流されました。かんきつ類の土佐文旦を生産する農家に、雅子さまは「土佐文旦はおいしいですね」とにこやかに声をかけられていました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20171024/8010000498.html
皇太子ご夫妻農業担い手サミット
10月24日 18時07分
「全国農業担い手サミット」が、24日から高知県で始まり、皇太子ご夫妻も出席されて開会式が開かれました。
皇太子ご夫妻は、午後1時すぎ、高知市の開会式の会場に到着されました。
「全国農業担い手サミット」は、24日と25日の2日間、全国の生産者が集まって農業の将来や課題について意見を交わすもので、開会式には、およそ1700人が出席しました。
式典では、皇太子さまが、台風21号で被害を受けた人たちへのお見舞いと、1日も早い復旧を願う気持ちをあらわした上で、「農業の担い手である皆さんの輪が広がり、日本の農業が将来に向けて力強く発展していくことを願います」とあいさつされました。
続いて、農業経営の効率化や地域の農業の活性化に功績のあった個人や団体の表彰が行われ、ご夫妻は、笑顔で拍手を送られていました。
これに先だってご夫妻は、これからの農業を担う若い世代の生産者との懇談に臨まれました。
このうち、土佐町で高知県特産の和牛「土佐あかうし」を生産する30代の夫婦が、子どもたちも子牛のえさやりを手伝っていると話すと、雅子さまは「お子さまも一緒に作業をしているのですか。良いですね」などと笑顔で言葉をかけられていたということです。
皇太子ご夫妻は午後3時25分に高知空港に到着されました。
皇太子ご夫妻が車から降りて手を振ると、空港の前に集まったおよそ100人の人たちから大きな歓声があがりました。
皇太子ご夫妻は空港の出発ゲートの前で尾崎知事らに言葉をかけたあと飛行機に乗り込み、15年ぶりの高知をあとにされました。
子どもと一緒に空港を訪れた高知市の21歳の女性は「雅子さまの笑顔を見たくて空港まで来ました。子どもにとってもいい記念になったと思います」と話していました。
「全国農業担い手サミット」の大会会長として皇太子ご夫妻を案内した高知県の尾崎知事は、皇太子ご夫妻を高知空港で見送ったあと、記者会見しました。
尾崎知事は「丁寧に県民ひとりひとりと話をされている姿とその笑顔は大変、印象深かったです。また、サミットでは若い農家をはじめ農業関係者とお言葉を交わされ、みんなが勇気をもらったのではないかと思います。皇太子ご夫妻には心から感謝します」とこの2日間を振り返りました。
また、尾ざき知事は皇太子さまが高知城歴史博物館を訪れて企画展を鑑賞された時のことについて触れ、「新たな坂本龍馬の手紙が見つかったことを説明したら『色々と新しい事実がわかってうれしいですね』とお言葉をいただきました。皇太子さまは中世の交通史を研究していたこともあって、昔は奈半利町から海運で木材が運ばれていたと話されていました。いずれも研究者らしいお話だと感じましたが高知の地名が出たのには感動しました」と話していました。
ttp://www.kutv.co.jp/?target=program_page&program_id=prog46c11d00d549c
■10月24日 皇太子ご夫妻が「全国農業サミット」ご出席
きのう高知にお越しになった皇太子ご夫妻は、
きょう県内の観光施設を訪れるなどし、
「全国農業担い手サミット」に出席されました。
皇太子様は農業の大切さに言及され、
農業を担う人たちの日々の取り組みについて
「大変心強い」と語られました。
皇太子ご夫妻は
「全国農業担い手サミット」にご出席のため、
きのう、高知にお越しになりました。
きょうはまず、
皇太子様がお一人で
高知城歴史博物館を訪問されました。
沿道には皇太子様をひと目見ようと、
大勢の人が集まっていました。
歴史博物館では最初に
展望ロビーから高知城をご覧になり、
「ここに来ると高知のお城の姿が一番よくわかる。
いい風景ですね」と
感心されたということです。
その後皇太子様は
展示室の中へと向かわれました。
歴史学者でもある皇太子様。
大学時代に水運の歴史を研究されたということもあり、
地名が書かれた地図などの史料には
特に興味を示されていたといいます。
城西館に戻られた皇太子様は雅子様と合流され、
サミットに参加する県内の生産者たちと交流されました。
皇太子ご夫妻は緊張している生産者たちに終始優しく語りかけ
「どのようなことに気をつけていますか」などと
尋ねられたほか、
台風21号の影響などを心配し気遣われる場面もありました。
そして、皇太子ご夫妻は
「全国農業担い手サミット」に出席されました。
「全国農業担い手サミット」は
地域の農業の発展を目指して
毎年、農業に携わる人が全国から集まって開かれています。
皇太子様は集まったおよそ1700人を前にあいさつされました。
このあと、
県内で農業に携わる人たちが登壇し、
具体的な取り組みや生産者としての思いなどを語りました。
このうち、
もっとも優れた農業の経営体に贈られる
「農林水産大臣賞」を受賞した
高知市春野町の見元園芸の見元一夫社長は
「地域の方々とともに
農業の担い手の育成に尽力し、
一人でも多くの人に
驚きと感動を与えられるよう
農業に取り組みたい」
と語りました。
皇太子ご夫妻はこのあと
尾﨑正直知事らに見送られ、
高知龍馬空港を発たれました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00374411.html
皇后さま、ブータン国王の妹と懇談
10/24 21:04
皇后さまは、来日しているブータンのワンチュク国王の妹、ソナム王女を皇居に招き、懇談された。
皇后さまは、13年ぶりに再会する王女に「またお会いできてうれしいです」と、笑顔で呼びかけられた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3193304.html
8時間前
皇太子ご夫妻、「全国農業担い手サミット」に出席
皇太子ご夫妻が、高知市で開かれた「全国農業担い手サミット」の式典に出席されました。
高知市で開かれた優れた農業経営者を表彰する式典で、皇太子さまは台風21号の被害についてお見舞いを述べたうえで、「日本の農業が将来に向けて力強く発展していくことを願います」と、お言葉を述べられました。
ご夫妻は、また、農業に取り組む若者と交流し、雅子さまは、かんきつ類を生産する農家に「土佐文旦はおいしいですね」と、にこやかに声をかけられました。
ご夫妻は24日夕方、帰京し、その後、来日しているブータン国王の妹、ソナム・デチェン・ワンチュク王女を東宮御所に招かれました。
皇太子さまが出迎えられたあと、地方公務を終えたばかりでしたが、雅子さまも加わり、およそ1時間、懇談されたということです。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3192977.html
24日 14時56分
トランプ大統領、天皇皇后両陛下と会見へ
菅官房長官は、来月、日本を初めて訪問するアメリカのトランプ大統領が天皇皇后両陛下と会見すると正式に発表しました。
「滞在中、天皇皇后両陛下はトランプ大統領ご夫妻とご会見になる予定です」(菅義偉 官房長官)
また、北朝鮮情勢が緊張する中、安倍総理がトランプ大統領とゴルフをする予定であることについては、「しっかり危機管理を徹底する中で懇親を深める。ここも極めて大事だ」と述べました。
ttp://mainichi.jp/articles/20171025/k00/00m/040/053000c
皇太子ご夫妻が農業サミット出席
毎日新聞2017年10月24日 19時10分(最終更新 10月24日 19時10分)
皇太子ご夫妻は24日、高知市内で「第20回全国農業担い手サミット」の開会式に出席し、帰京された。皇太子さまは開会式のおことばで、台風や豪雨に影響される農業の特徴に触れ、台風21号にも言及。「被害を受けられた方も全国各地におられるとうかがい、一日も早い復旧を願っております」と述べた。【山田奈緒】
ttp://www.sankei.com/life/news/171024/lif1710240049-n1.html
2017.10.24 22:53
雅子さま、増えるお出まし 両陛下の思い ご継承へ
(1/2ページ)
皇太子妃雅子さまのご活動の幅が広がっている。長期の療養生活に入ってから欠席が続いた行事を含め、今夏以降は公務へのご出席が増加。宿泊を伴う地方訪問も重ねてこられた。天皇陛下の譲位が実現すれば、皇后さまの公務を引き継ぐことが想定される中、思いや所作を継承されることにもつながりそうだ。
23、24日に全国農業担い手サミットのため、皇太子さまとともに高知県を訪問された雅子さま。23日に次世代型園芸ハウスを視察した後、見送りの市民らの列に歩み寄り、園児や車いす姿の人たちにしゃがみ込んで声をかけられた。
予定にない行動で、ハウスを後にされたのは当初予定より約20分遅れだった。交流した農業生産者には、台風21号の被害を気遣われる場面もあったという。
随従した側近は「皆さんと笑顔で会話され、良い出会いだったという表情に見えた。疲れもおありでしょうが、充実した疲れといっていい」と推し量った。
両陛下の思いが深い行事へのご臨席も続いている。雅子さまは東京都八王子市で11日に営まれた「産業殉職者合祀(ごうし)慰霊式」に15年ぶりにご参列。昭和47年から続く式典には皇太子同妃時代の両陛下が臨席し、戦後70年の平成27年に再訪された。雅子さまは皇太子さまとともに「お寂しいですね」と遺族を慰労された。
(2/2ページ)
8月、14年ぶりに出席された日本赤十字社主催の「フローレンス・ナイチンゲール記章授与式」では、同社名誉総裁の皇后さまが受章者の胸に記章をつけられた。式典は2年に1度。次回から皇后としての役割を果たすとみられる雅子さまは、皇后さまの所作を真剣な表情で見つめられた。
9、10月には歴代天皇の功績などを専門家から学ぶ「進講」も受けられた。負担が大きいとされる宿泊を伴う地方訪問も夏以降、皇太子さまと1泊2日の日程で、秋田、奈良、京都へ足を運ばれている。
雅子さまのご活動の充実ぶりについて、皇太子ご一家を支える東宮職幹部は「行事も地方訪問も出席への強い気持ちがあり、できるところからやるという姿勢で臨まれている。直前まで体調を整える努力をされている」と説明する。
昨年は体調を崩しがちだった長女の敬宮(としのみや)愛子さまが学習院女子高等科に進学し、夏の静養が明けた2学期以降、元気に登校されていることも「大きなプラス要因」(東宮職幹部)になっているという。
東宮職のトップである小田野展丈東宮大夫は定例会見などで、雅子さまについて「まだ快復の途上にあたり、ご体調には波がある」と、従来と同様の説明にとどめており「温かい目で見守っていただければありがたい」と話している。
ttp://www.sankei.com/life/news/171024/lif1710240048-n1.html
2017.10.24 22:42
信子さま、来月オランダご訪問
今年8月2日、第46回フローレンス・ナイチンゲール記章授与式の会場に到着された際の寛仁親王妃信子さま=東京都港区(代表撮影)
宮内庁は24日、寛仁親王妃信子さまが11月5日〜10日の日程でオランダを訪問されると発表した。首都アムステルダムで開催される国際青年会議所世界会議の開会式などに臨席される予定。信子さまの外国ご訪問は平成1
ttp://mainichi.jp/articles/20171025/k00/00m/040/032000c
皇室
寛仁親王妃信子さま、オランダへ 11月5日から
会員限定有料記事 毎日新聞2017年10月24日 18時21分(最終更新 10月24日 18時21分)
宮内庁は24日、寛仁親王妃信子さまが11月5日から、オランダの首都アムステルダムを私的に訪問されると発表した。国際青年会議所(JCI)の世界会議開会式や総会に…
(2017年10月24日 18:21)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171025/k10011196431000.html
タイ プミポン前国王の葬儀きょうから 秋篠宮ご夫妻参列
10月25日 3時52分
タイの国家元首として70年間にわたって在位し、去年亡くなったプミポン前国王の葬儀が、首都バンコクで25日から5日間にわたって執り行われ、中心的な儀式となる26日の火葬には各国の要人らとともに日本から秋篠宮ご夫妻が参列されます。
70年間にわたって在位したタイのプミポン前国王は、異なる政治勢力どうしの対立をみずから収めるなど、国の安定の要として国民から絶大な尊敬を集めました。
プミポン前国王は去年10月に88歳で亡くなり、タイではその後1年間の服喪期間をへて首都バンコクで25日から5日間にわたって葬儀が執り行われます。
中心的な儀式となるのは26日の火葬で、5000人以上の兵士らに伴われたひつぎが王宮の周辺の1.7キロをゆっくりと進み、その後、今回の葬儀のために作られた高さ50メートルを超える塔のような火葬施設に運ばれます。
葬儀には日本から秋篠宮ご夫妻が、30か国以上の要人らとともに参列される予定です。
葬儀のあとにはプミポン前国王の息子のワチラロンコン国王が戴冠式に臨み、タイで新たな体制が本格的に始まることになります。
バンコクの日本大使館は今月29日までの葬儀の期間中、タイに住む日本人や日本からの旅行客に対し、王宮周辺の観光ができないことや、公共の場では節度ある服装をするよう呼びかけています。
国を一つにまとめたプミポン前国王
プミポン前国王は1946年に18歳でチャクリー王朝9番目の国王として即位しました。
農村の振興や貧困対策に力を入れ、王室主導で国を1つにまとめることに尽力し、反政府デモによって多くの犠牲者が出るなど政治の混乱に際しては対立する勢力の仲裁にみずから乗り出すなど、国の安定の要として国民の絶大な尊敬を集めました。
タイではプミポン前国王の時代だけで11回のクーデターが起きていますが、前国王への信頼感などを背景に外国からの投資は途切れず、経済発展の素地を作りました。
プミポン前国王は日本の皇室との関係も深く、1960年代には当時の皇太子、今の天皇陛下から贈られた淡水魚を食用としてタイに広めたほか、日本のメーカーのカメラや自動車を長年愛用するなど親日家としても知られました。
葬儀は5日間にわたる
プミポン前国王の葬儀は25日から5日間にわたって首都バンコクにある王宮やその周辺で執り行われます。この間、およそ25万人が王宮周辺に参列すると見られています。タイ全土の800か所に、祭壇や葬儀の様子を中継で伝える大型テレビも設置されます。
一連の儀式は13世紀のスコータイ王朝時代の様式をもとに代々王室に受け継がれているもので、初日は夕方にワチラロンコン国王が参列して、王宮に安置されているプミポン前国王のひつぎの前で法要が行われます。
2日目には前国王のひつぎが5000人以上の兵士らに伴われ1.7キロ離れた火葬施設に3時間かけてゆっくりと運ばれます。ひつぎを運ぶのは高さ11メートル、長さ18メートルの船のような形をした木製の車で、金やガラスなどで装飾されています。
火葬施設は仏教の教えで世界の中心にあるとされる巨大な山、須弥山をかたどったもので、高さ50メートルを超える塔のような建物です。過去にも国王の葬儀のたびに作られ、今回も建設に日本円で16億円、9か月間が費やされました。
火葬には日本から秋篠宮ご夫妻が参列されるほか30か国以上から要人が参列します。参列者は50段の階段を上り、上部の台座に安置されたひつぎの周りに献花していきます。その後、3日目から最終日にかけては遺灰の安置など関連の儀式が続きます。
タイではプミポン前国王の死去から1年余り、服喪期間が続いてきましたが、この葬儀が終わると喪が明けることになっています。
>>574 続き
新国王は65歳 みずから飛行機操縦も
ワチラロンコン国王はプミポン前国王の長男で、1952年生まれの65歳です。
イギリスやオーストラリアへの留学をへて1972年、20歳の時に皇太子となりました。軍に所属していたときにパイロットの資格を取り、みずから航空機を操縦することでも知られています。これまでに3度結婚し、7人の子どもがいて、近年はタイと邸宅のあるドイツを頻繁に行き来しています。
日本との関係では、昭和天皇の大喪の礼と天皇陛下の即位の礼に参列するため日本を訪れています。
ワチラロンコン国王は去年12月に即位し、今回の葬儀のあとに行われる戴冠式を経て新たな体制が本格的にスタートすることになります。
軍の暫定政権 民政復帰は不透明
タイでは3年前の2014年5月、当時のタクシン派の政権に対し反政府デモが相次ぐなど混乱状態が続く中、軍がクーデターを行い、軍主導の暫定政権が現在も続いています。
政務は軍が指名した15人のメンバーからなるNCPO=国家平和秩序評議会が行い、トップの議長は前の陸軍司令官のプラユット暫定首相が務めています。議長には超法規的な権限が与えられ、裁判所の判断なしに逮捕状を出したり、知事を解任したりできます。
一方で暫定政権は民政復帰のプロセスを進める考えを示し、プラユット暫定首相は総選挙を来年11月ごろに行う考えを示しています。ただ、この総選挙をめぐっては日程などでワチラロンコン国王の承認の手続きなどが残っていて、民政復帰への道筋はなお不透明です。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00374438.html
皇后さま、ブータン国王妹と懇談
10/25 06:23
皇后さまは、来日しているブータン国王の妹を皇居に招き、懇談された。
皇后さまは24日、お住まいの御所で、ブータンのワンチュク国王の妹、ソナム王女を出迎えられた。
皇室とブータン王室はゆかりが深く、2017年6月には、秋篠宮家の長女・眞子さまがブータンを公式訪問されていて、およそ30分間、王女と和やかに懇談されたという。
ttps://kuias.kyoto-u.ac.jp/j/news/2017/10/18/18_nw
2017年10月18日
ニュース
京都大学ブータン王国友好60周年記念事業:ブータン王女の招待について
京都大学高等研究院 特別教授 松沢哲郎
(京都大学学士山岳会 会長、京都大学ブータン友好プログラム 代表世話役)
ブータン国王の妹君であるソナム・デチェン・ワンチュク王女を10月21日から1週間、日本にお招きいたします。ブータンと京都大学との友好の種がちょうど60年前にまかれたことを記念したものです。王女には25日、「国民総幸福」(GNH)に焦点を当てた記念シンポジウムに参加いただきます。山極壽一総長も出席されます。
ブータン王国と京都大学とのつながりは1957年秋 にさかのぼります。
現国王や王女の祖母であるケサン・ワンチュク王妃(87、第3代国王の王妃)がお忍びで京都を訪問されました。当時、日本とブータンとに国交はありませんでしたが、その来訪を知った京都大学学士山岳会の桑原武夫(フランス文学、京都大学学士山岳会 第3代会長)、芦田譲治(植物学)の両教授(当時)が王妃を歓待し、京都御所などを案内しました。それを契機として翌1958年、京大OBの植物学者、中尾佐助・大阪府立大助教授(当時)が王室の招きで日本人として初めてブータンを訪れて野外調査をおこない、「秘境ブータン」(1959年. 日本エッセイスト・クラブ賞受賞、岩波現代文庫所蔵)を出版しました。
その後も京都大学とブータンの友好は続き、1985年には京大山岳部隊(堀了平薬学部教授が隊長)が未踏峰マサコン峰(7200m)の初登頂 に成功しました。2010年には、国民総幸福の提唱者として知られる第4代国王との謁見を契機として、京都大学ブータン友好プログラムがスタートし、環境や、医療、生態学、教育、防災など幅広い分野での学術交流を続けています。
東日本大震災後の2011年秋、来日された現国王(第5代国王)夫妻が被災地を訪れ、心温まる言葉で人々を励ましたことは記憶に新しいところです。
ソナム王妹殿下は、スタンフォード大学で国際関係学の学位を、さらにハーバード大学法科大学院で修士号を取得されました。現在、ブータンの法曹界の重職を担っておられます。2004年に母にあたられる第4代王妃とともに来日されました。今回が2度目の来日になり、わが国の皇室の方々とも交流を深めます。
京都大学の招聘による今回の王妹殿下の来日が、日本とブータンとの末永い友好をより確実なものとすることを期待しています。
※訪問にあわせて16〜30日、京都大学百周年時計台記念館「京大サロン」で写真展「ブータンの山々と文化」 が開かれます。
※本招聘事業は、平成29年度総長裁量経費「京大・ブータン連携60周年記念事業:ブータン王女によるGNHシンポジウムの開催」(参画部局:高等研究院、ヒマラヤ研究ユニット、東南アジア地域研究研究所、霊長類研究所、教育学研究科、医学研究科、地球環境学堂、こころの未来研究センター)によって実現しました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=GHVa9TOUvRQ
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000113000.html
皇太子ご夫妻 「全国農業担い手サミット」に出席(2017/10/25 08:02)
皇太子ご夫妻は、高知県で農業の担い手を育成する目的で開かれた式典にそろって出席されました。
皇太子さま:「互いの情報や知識を交換し合い、将来あるべき姿について議論されることは、日本の農業と各地域の発展のために誠に意義深いことと思います」
24日、高知市で「全国農業担い手サミット」が開会し、皇太子ご夫妻が開会式や表彰式に出席されました。台風21号の影響が各地で出ていることについて、皇太子さまは「お見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を祈っています」と述べられました。皇太子ご夫妻は若手の農家とも交流するなど、1泊2日の公務を終えて夕方に帰京されました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171025/k10011197091000.html
皇太子ご夫妻 宮城の被災地訪問へ
10月25日 15時17分
皇太子ご夫妻は、来月1日、東日本大震災からの復興状況を視察するため、宮城県の名取市と亘理町を訪問されることになりました。
宮内庁によりますと、皇太子ご夫妻は来月1日の午前中、新幹線で東京を出発し、JR仙台駅で車に乗り換えて東日本大震災の津波で700人以上が亡くなるなど大きな被害を受けた名取市の閖上地区に向かわれます。
閖上地区では、災害公営住宅として整備された団地を訪れて被災者と懇談したあと、震災の犠牲者を追悼する慰霊碑に花を供えられます。
ご夫妻は、続いて宮城県南部の亘理町を訪問し、特産のいちご栽培の復興を目指して町が国の交付金で整備した「いちご団地」を視察したあと、その日の夜に東京に戻られる予定です。
皇太子ご夫妻が、東日本大震災の被災地を訪ねるのは、去年6月に岩手県宮古市を1泊2日の日程で訪問されて以来になります。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017102501005&g=soc
皇太子ご夫妻、来月1日宮城へ=震災復興状況視察で
宮内庁は25日、皇太子ご夫妻が来月1日、東日本大震災の復興状況視察のため、宮城県を日帰りで訪問されると発表した。ご夫妻は2015年10月に福島県、16年6月に岩手県のそれぞれ沿岸部を訪れており、約1年半ぶりの被災地訪問となる。
同庁によると、ご夫妻は新幹線で仙台駅に到着後、津波で甚大な被害を受けた名取市閖上地区を訪問。復興公営住宅「閖上中央第一団地」を視察し、慰霊碑に供花する。亘理町に震災後整備されたイチゴ農園「いちご団地」も視察し、同日夜に帰京する。(2017/10/25-17:48)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017102500988&g=soc
両陛下、歌舞伎を鑑賞
歌舞伎鑑賞のため席に向かわれる天皇、皇后両陛下=25日午後、東京都千代田区(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は25日午後、東京都千代田区の国立劇場を訪れ、文化庁芸術祭主催公演の歌舞伎「霊験亀山鉾」を鑑賞された。
実際にあった敵討ちを題材にした作品で、両陛下は2幕目の第4場から大詰めまでを鑑賞。片岡仁左衛門さんらの熱のこもった演技に、何度も拍手を送っていた。(2017/10/25-17:35)
ttp://www.sankei.com/life/news/171025/lif1710250028-n1.html
2017.10.25 17:32
両陛下、歌舞伎公演をご鑑賞
観劇のため、国立劇場に入られる天皇皇后両陛下=25日午後3時1分、東京都千代田区(代表撮影)
観劇のため、席に向かわれる天皇、皇后両陛下=25日午後3時39分、東京都千代田区(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は25日、東京都千代田区の国立劇場を訪れ、文化庁芸術祭が主催する歌舞伎公演「霊験亀山鉾-亀山の仇討-」を鑑賞された。
江戸時代に伊勢で実際に起きたあだ討ちを題材に、鶴屋南北が書き下ろした作品で、片岡仁左衛門さんらが出演。迫力ある立ち回りなど多彩な演出が披露され、両陛下は盛んに拍手を送られていた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBT3HGSKBTUTIL00F.html
両陛下、歌舞伎公演を鑑賞 東京・国立劇場
緒方雄大2017年10月25日18時45分
歌舞伎公演鑑賞のため、席に向かう天皇、皇后両陛下=25日午後3時39分、東京都千代田区、代表撮影
歌舞伎公演鑑賞のため、国立劇場に入る天皇、皇后両陛下=25日午後3時1分、東京都千代田区、代表撮影
天皇、皇后両陛下は25日、東京都千代田区の国立劇場で開催中の歌舞伎公演「通し狂言『霊験亀山鉾(れいげんかめやまほこ)―亀山の仇討(あだうち)―』」を鑑賞した。両陛下は時折、身を乗り出すようにするなど、熱心に鑑賞した。
公演は、歌舞伎俳優の片岡仁左衛門が主演で、1701年に伊勢国亀山城下で起きた実在の仇討ち事件が題材となっている。(緒方雄大)
ttps://www.youtube.com/watch?v=CzRWgTF9NrE
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000113007.html
タイ・プミポン前国王の葬儀 秋篠宮ご夫妻が参列へ(2017/10/25 11:50)
タイのバンコクでは、去年に死去したプミポン前国王の葬儀が25日から5日間にわたって行われます。遺体が安置されている王宮近くには多くの市民が集まっています。
(永井隆太郎記者報告)
前国王を火葬するための施設の前にいます。この施設は去年10月に前国王が死去した直後から建設が始まり、約1年をかけて完成しました。すぐそばを走る幹線道路は封鎖されていて、すでに全身、黒い服を着た人たちで埋め尽くされています。また、弔意を示すため、服のみならず、傘も黒いものを使っています。
参列者:「21日のリハーサルから来て帰宅せず、ずっとここにいます」
葬儀は午後から29日まで行われ、遺体を王宮から火葬施設まで移送する儀式などが予定されています。葬儀には約40カ国の王室や政府関係者が訪れる予定で、日本からは秋篠宮ご夫妻が参列されます。前国王の死去から1年以上経って行われる葬儀ですが、タイ国内は改めて悲しみに包まれています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171025/k10011197461000.html
タイ 前国王の葬儀始まる 王宮前に2万5000人
10月25日 20時04分
タイの国家元首として70年間にわたって在位し、去年亡くなったプミポン前国王の葬儀が25日午後、首都バンコクで始まり、一連の儀式が執り行われる王宮前の広場にはおよそ2万5000人が集まって、前国王との最後の別れを惜しんでいます。
国家元首として70年間にわたって在位し、国の安定の要として国民からの絶大な尊敬を集めたタイのプミポン前国王は、去年10月に88歳で亡くなり、1年間の服喪期間を経て、25日から5日間にわたって葬儀が執り行われます。
初日は午後から、プミポン前国王の遺体が安置されている首都バンコクの王宮で、前国王の長男で後継者のワチラロンコン国王らが参列して法要が始まりました。
王宮前の広場には、朝からおよそ2万5000人が集まり、大型スクリーンなどに映し出される法要の様子を見ながら前国王との最後の別れを惜しんでいます。
葬儀で中心的な儀式となるのは26日の火葬で、5000人以上の兵士らに伴われたひつぎが王宮の周辺を進み、タイの伝統的な装飾が施された高さ50メートルを超える塔のような火葬施設に運ばれます。
火葬には日本から秋篠宮ご夫妻が、40か国以上の要人らとともに参列される予定です。
バンコクの日本大使館は、今月29日までの葬儀の期間中、タイに住む日本人や日本からの旅行客に対し、王宮周辺の観光ができないことや、公共の場では節度ある服装をするよう呼びかけています。
ttps://www.teletama.jp/news/index.html
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-00010002-teletamav-l11
秋篠宮妃子さまがご出席 埼玉県赤十字大会
10/25(水) 18:45配信
秋篠宮妃紀子さまが出席される中、日本赤十字社埼玉支部の創設130周年記念大会がさいたま市内で開かれ、募金活動やボランティア活動に功績があった団体などに感謝状が贈呈されました。
25日の大会は日本赤十字社の名誉副総裁を務められている秋篠宮妃紀子さまが30年ぶりにご臨席されて開かれました。大会で紀子さまは「赤十字は国際的な強い絆で結ばれ、人道博愛の精神のもと様々な活動を続けてきました。その精神が多くの人に理解され、運動の輪が広がっていくことを願ってやみません」と挨拶されました。
この あと、募金活動を通じて赤十字の事業資金の協力やボランティア活動などに功績のあった個人や団体の代表者など22人が表彰されました。
そして、深谷市内で災害発生時に対応できるよう炊き出し訓練などを行っている深谷市赤十字奉仕団の活動が報告された後、50年ほど前に青少年赤十字に加盟し、献血や募金活動に取り組んでいる県立久喜高校の音楽部による合唱が披露されました。
メキシコ地震で救助活動 消防士に知事から感謝状
9月、メキシコで発生した地震で行方不明者の捜索などのために派遣され、現地で救助活動にあたった消防士に上田知事から感謝状が贈られました。
県庁を訪れたのは県南西部消防本部・和光消防署に勤務する平井康介さんです。平井さんは、海外で災害が発生した際に派遣される「国際消防救助隊」の一員としてメキシコに赴き、倒壊した建物のがれきの中から救助を求める人を探し出す活動などに従事しました。
上田知事から活動に対する感謝状を受け取り、日本との救助活動の違いについて尋ねられた平井さんは「大きなハンマーでコンクリートを壊したりするなど一昔前の作業のようでした」と苦労を語りました。一方で、「ボランティアも多く、飲み物や食料を配っていたので困ることはありませんでした」と現地の人たちの温かさも感じたと活動を振り返っていました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3194313.html
25日 19時00分
天皇皇后両陛下、文化庁芸術祭主催の歌舞伎公演を鑑賞
天皇皇后両陛下は、国立劇場で文化庁芸術祭主催の歌舞伎の公演を鑑賞されました。
会場となった国立劇場に両陛下が入場されると、観客から大きな拍手がおきました。両陛下が鑑賞されたのは、19世紀に初演された鶴屋南北の「霊験亀山鉾―亀山の仇討」で、片岡仁左衛門が一人二役で出演。舞台に本物の雨を降らせる演出を行っています。
両陛下は説明役に時々質問をしながら熱心に鑑賞し、場面が変わるたびにさかんに拍手を送られていました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/25/07376188.html
両陛下、片岡仁左衛門さんの歌舞伎を鑑賞
2017年10月25日 20:46
天皇皇后両陛下が国立劇場で片岡仁左衛門さんらの歌舞伎を鑑賞された。
天皇皇后両陛下は、東京・千代田区の国立劇場を訪れ、文化庁芸術祭主催の歌舞伎公演「霊験亀山鉾ー亀山の仇討ー」を鑑賞された。
この演目は江戸時代に伊勢で起きた実際のあだ討ち事件を題材にしており、悪役主人公を演じた片岡仁左衛門さんらの熱演や、水を使った大がかりな舞台演出に両陛下は拍手をおくり、熱心に鑑賞されていた。
公演後、仁左衛門さんらと懇談した両陛下は、この公演の千秋楽から4日後には、約1か月に及ぶ歌舞伎座公演が始まる忙しさに驚かれていたという。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000113094.html
天皇皇后両陛下 千代田区の国立劇場で歌舞伎を鑑賞(2017/10/26 00:45)
天皇皇后両陛下は、東京・千代田区の国立劇場で文化庁芸術祭が主催する歌舞伎公演を鑑賞されました。
両陛下は25日午後、千代田区の国立劇場で歌舞伎公演「通し狂言霊験亀山鉾」を鑑賞されました。主演の片岡仁左衛門さんの迫力の立ち回りや本物の水を降らせる「本水」と呼ばれる演出などに両陛下は大きな拍手を送られました。終了後は片岡仁左衛門さんらと懇談し、会場を後にされました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00374540.html
両陛下、歌舞伎をご鑑賞
10/26 05:09
天皇皇后両陛下は25日午後、都内で歌舞伎公演を鑑賞された。
両陛下は午後3時すぎ、東京・千代田区の国立劇場に到着し、観客からの大きな拍手に笑顔で手を振り、着席された。
両陛下は、江戸時代後期に活躍した歌舞伎狂言の作者、四代目 鶴屋南北が、伊勢国で起きた、あだ討ち事件を描いた傑作「霊験亀山鉾」を、およそ1時間半にわたり鑑賞し、場面が変化するたびに、大きな拍手を送られていた。
ttp://www.sankei.com/life/news/171025/lif1710250039-n1.html
2017.10.25 22:55
皇太子ご夫妻、宮城県ご訪問へ
宮内庁は25日、皇太子ご夫妻が来月1日、東日本大震災の復興状況視察のため、日帰りで宮城県を訪問されると発表した。名取市や亘理町で、被災者との懇談や慰霊碑へのご供花が予定されている。ご夫妻での東日本大震災の被災地ご訪問は、平成28年6月の岩手県以来。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3194548.html
25日 21時03分
皇太子ご夫妻が来月宮城訪問へ、閖上地区など復興状況視察
宮内庁は、皇太子ご夫妻が、来月1日、東日本大震災からの復興状況を視察するため、宮城県を訪問されると発表しました。
皇太子ご夫妻は、来月1日、宮城県名取市の閖上地区に入り、災害公営住宅で被災者と懇談されます。閖上地区では数百人の人が亡くなっていて、ご夫妻は、慰霊碑に花を供えられる予定です。
この後、同じ宮城県の亘理町を訪れ、特産のいちご栽培を復興させるため、国の交付金で整備された「いちご団地」を視察し、その日のうちに帰京されます。
ご夫妻が東日本大震災の復興状況を視察するのは、去年6月に岩手県を訪れて以来となります。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000113095.html
皇太子ご夫妻 大震災の復興状況視察のため宮城県へ(2017/10/26 00:51)
皇太子ご夫妻が来月、東日本大震災の復興状況を視察するため宮城県を訪問されることになりました。
宮内庁によりますと、皇太子ご夫妻は来月1日、日帰りで宮城県の名取市と亘理町を視察されます。名取市では甚大な津波被害が出た閖上地区の災害公営住宅「閖上中央第一団地」を視察し、その後、市内の慰霊碑に献花される予定です。また、亘理町では、特産であるイチゴの栽培の復興のため震災後に整備された栽培ハウスの「いちご団地」も訪問されます。ご夫妻が東日本大震災の被災地を訪問するのは、去年6月に岩手県を訪れて以来のことです。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171026/k10011197951000.html
秋の園遊会 パラ競泳の木村選手ら招待
10月26日 5時00分
来月9日に開かれる秋の園遊会に、リオデジャネイロパラリンピックの競泳で4つのメダルを獲得した木村敬一選手や、音楽プロデューサーの小室哲哉さんなど、2200人余りが招待されることになりました。
園遊会は天皇皇后両陛下の主催で、毎年、春と秋の2回、東京の赤坂御苑で開かれています。ことしの秋の園遊会は来月9日に開かれ、各界の功労者など2200人余りが招待されることになりました。
今回は去年のリオデジャネイロパラリンピックのメダリストたちが招かれ、競泳の視覚障害のクラスで銀メダルと銅メダル合わせて4つを獲得した木村敬一選手や、陸上女子400メートルの腕に障害のあるクラスで銅メダルを獲得した辻沙絵選手などが招待されます。また、両陛下がことし3月にベトナムを訪問された際、歓迎の晩さん会で演奏を行った音楽プロデューサーの小室哲哉さんや、去年の地震に続き、ことし大雨でも大きな被害を受けた熊本市の大西一史市長も招かれます。
園遊会では、両陛下や皇族方が招待された人たちと親しく懇談されることになっています。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017102600216&g=soc
小室哲哉さんら2300人招待=来月9日に秋の園遊会
宮内庁は26日付で、天皇、皇后両陛下の主催で11月9日に東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれる秋の園遊会の招待者名簿を発表した。
招待されるのは各界の功績者や自治体関係者、その配偶者ら約2300人。音楽プロデューサーの小室哲哉さんやリオデジャネイロ・パラリンピック競泳男子(視覚障害)でメダル4個を獲得した木村敬一選手、熊本地震で大きな被害を受けた熊本市の大西一史市長らが含まれている。
小室さんは、両陛下が今年春にベトナムを訪問した際、クアン国家主席夫妻主催の晩さん会で日越両国の音楽を演奏し、友好ムードを盛り上げた。(2017/10/26-06:11)
ttps://this.kiji.is/295965324811977825
天皇退位で準備組織の設置検討
政府、関連儀式の円滑実施狙い
2017/10/26 02:00
政府は、天皇陛下が2019年3月に退位し、皇太子さまが翌4月1日に新天皇に即位する案が有力となっていることを踏まえ、事前に準備組織を設置する検討に入った。陛下の退位に伴う代替わりの儀式や関連行事を円滑に実施するのが狙い。「上皇」となる天皇陛下の補佐体制を巡る協議を担当することも想定している。政府関係者が25日、明らかにした。
退位は現行憲法下で初めてで、1817年の光格天皇以来、約200年ぶり。
新天皇の即位だけでなく、現陛下の退位も準備しなければならず、特別な準備が欠かせないと判断した。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBT4W9VKBTUTFK00J.html
皇位継承儀式の検討の会議設置へ トップに杉田副長官
2017年10月26日05時00分
政府は、皇太子さまの2019年4月1日の新天皇即位に向けて、皇位継承の儀式を検討する会議体を設置する方針を固めた。今年11月以降に首相ら三権の長や皇族らでつくる「皇室会議」を開いたうえで、いまの天皇陛下の退位日を19年3月末に正式決定後、速やかに設置。皇位継承に向けた本格的な準備に入る。
トップには、官僚機構を束ねる杉田和博官房副長官が就く予定だ。退位に伴う皇位継承は現憲法下では初めて。政府は約200年前に退位した光格天皇の例を参考にしつつも、象徴天皇にふさわしい新たな儀式のあり方を模索していく。
昭和から平成への代替わりの際…
残り:458文字/全文:711文字
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017102600095&g=soc
秋篠宮ご夫妻、タイに出発
秋篠宮ご夫妻は26日未明、タイのプミポン前国王の葬儀に参列するため、羽田空港発の民間機で同国の首都バンコクへ向けて出発された。ご夫妻は同日早朝に現地入りし、午後に王宮前広場で行われる国葬に参列。27日夕に帰国する。(2017/10/26-01:56)
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/26/07376210.html
タイ前国王国葬に参列へ 秋篠宮ご夫妻出発
2017年10月26日 03:29
秋篠宮ご夫妻が、去年亡くなったタイのプミポン前国王の国葬に出席するため、バンコクに向けて出発された。
秋篠宮ご夫妻は26日未明、羽田空港を出発し、民間機でタイのバンコクに向けて出発された。
去年10月に88歳で亡くなったプミポン前国王の葬儀は、25日から29日まで5日間にわたって行われ、秋篠宮ご夫妻は、26日午後に王宮前広場で行われる儀式に参列される。
プミポン前国王は、天皇皇后両陛下や皇族方と50年以上にわたる深い交流があり、両陛下は、今年3月に弔問のためタイを訪問された。
秋篠宮ご夫妻は明日27日に帰国される予定。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00374547.html
タイ・プミポン前国王の葬儀始まる
10/26 06:30
タイのプミポン前国王の葬儀が25日、5日間の日程で始まった。26日夜に遺体が火葬されるのを前に、多くの市民が最期の別れを惜しんでいる。
プミポン前国王の葬儀初日の25日、火葬会場の周辺の道路は、すでに黒い服を着た市民で埋め尽くされていた。
会場周辺に来た市民は「タイの人たちは、最後の別れを言うために、強い思いを持って、ここに来ている」と話した。
火葬は、26日夜に行われる。
会場の周りには、26日だけで、タイ全土から数十万人が集まると見込まれ、日本から秋篠宮ご夫妻も参列される。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171026/k10011197961000.html
秋篠宮ご夫妻タイへ出発 前国王の葬儀参列へ
10月26日 6時51分
秋篠宮ご夫妻は去年亡くなったタイのプミポン前国王の葬儀に参列するため、26日未明、羽田空港を出発されました。
秋篠宮ご夫妻は、羽田空港で宮内庁の幹部などの見送りを受けたあと、26日午前0時半すぎ、民間機でタイの首都バンコクに向けて出発されました。
プミポン前国王は70年間にわたって在位しタイの国民から絶大な尊敬を集めましたが、去年10月、88歳で亡くなり、現地時間の26日夜、王宮前広場で火葬が行われます。
これまでたびたびタイを訪れ王室とも親交が深い秋篠宮ご夫妻は、火葬に先立って行われる儀式に各国の要人らとともに参列し、遺体が安置された施設に花を供えられます。皇室とタイの王室は天皇皇后両陛下とプミポン前国王夫妻の交流を中心に、古くから親密な関係が続いていて、ことし3月には両陛下がベトナムへの公式訪問の機会にタイを訪れ、ワチラロンコン国王に哀悼の気持ちを伝えられています。秋篠宮ご夫妻は27日の夕方、帰国される予定です。
ttp://www.sakigake.jp/news/article/20171025AK0035/
秋篠宮さまが来県 30、31日 水族館技術者研究会出席へ
2017年10月25日 掲載
秋田県は25日、秋田市で30、31の両日開かれる「第62回水族館技術者研究会」に出席するため、秋篠宮さまが来県すると発表した。本県への公式訪問は、昨年7月の美郷町に続き7回目となる。
秋篠宮さまは30日、空路来県し、秋田市の秋田キャッスルホテルで開催される研究会に出席。全国の水族館の飼育係らによる研究発表を聴講される。31日は男鹿市の男鹿水族館GAOと寒風山回転展望台を訪問した後、帰京する。
(全文 299 文字 / 残り 101 文字)
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00374572.html
タイ・プミポン前国王 今夜火葬
10/26 12:50
タイの国民から敬愛を集め、2016年10月に亡くなったプミポン前国王の火葬式が、26日夜に行われる。火葬式の会場周辺には、最後の別れを告げるため、10万人以上の市民が集まっている。
火葬式が行われる王宮前広場から、およそ2.5km離れた場所にある献花台では、タイ全土から大勢の市民が集まり、次々と花を手向けている。
周辺は、最後の別れを告げようと訪れた人たちで、身動きできないほどの状況となっている。
市民は、「前国王の魅力や、わたしたちのために取り組んできたことを思い出しています」、「タイの人たちはみんな、前国王が亡くなったことを悲しんでいると思います」などと話した。
前国王のひつぎは宮殿を出て、火葬式に向けて、現在は、火葬施設のある王宮前広場に運ばれている。
一連の葬儀には、各国の王室、皇室関係者も参列していて、タイの王室と親交が深い日本の皇室からは、秋篠宮ご夫妻が26日朝早く、バンコクに到着された。
ご夫妻は、このあと火葬式に参列し、献花される予定。
タイは26日、公休日で、企業や学校なども休みとなり、国中が追悼の思いに包まれる1日となる。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017102600162&g=soc
王宮前で前国王葬列=27日未明火葬-タイ
26日、バンコクのタイ王宮前でプミポン前国王の葬列を控える黄金の木製車(EPA=時事)
【バンコク時事】70年間にわたってタイの国家元首を務め、昨年10月13日に88歳で死去したプミポン前国王の火葬を前に、ひつぎが安置されていたバンコクの王宮周辺で26日午前、葬列が行われた。沿道には黒い服を着た多数の市民が詰め掛け、「国父」と慕われた前国王を追悼した。
葬列には前国王の長男ワチラロンコン国王、次女シリントン王女ら王族のほか、プラユット暫定首相ら閣僚を含む約7000人が参加。王宮から火葬施設が設置された王宮前広場に向かった。
伝統衣装に身を包んだ216人が引き手を務める高さ11.2メートル、全長18メートル、重さ13.7トンの巨大な黄金の木製車も登場。国民生活の向上に尽くした前国王は深く敬愛されており、王宮周辺の人出は30万人と見込まれている。
集まった市民は木製車や王族が前を通るとひれ伏し、感極まって涙を流す人もいた。
火葬行事は夕方に始まり、前国王は午後10時(日本時間27日午前0時)に荼毘(だび)に付される。秋篠宮ご夫妻のほか、ブータンのワンチュク国王、マティス米国防長官ら42カ国から皇族・王族、高官が参列。遺骨と遺灰は27日に集め、29日に王宮や寺に安置する。(2017/10/26-13:14)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171026/k10011198241000.html
タイ 前国王の火葬前に王宮からひつぎ運ぶ儀式
10月26日 15時49分
タイの国家元首として70年間にわたって在位し、去年亡くなったプミポン前国王の火葬が今夜行われるのを前に、首都バンコクでは、ひつぎを王宮から火葬施設に運ぶ大規模な葬列の儀式が行われました。
去年10月に亡くなったタイのプミポン前国王の葬儀は、25日から首都バンコクで始まり、2日目の26日は、中心的な儀式となる火葬が行われます。それに先だって、王宮に安置されていたひつぎを1.7キロ離れた火葬施設に運ぶ葬列の儀式がタイ王室の伝統に則って行われました。
金色の装飾が施されたひつぎは、王室に代々伝わる高さ11メートル、長さ18メートルの船のような形をした壮麗な木製の車に載せられ、5000人以上の兵士らにともなわれてゆっくりと王宮周辺を回りました。そして、日本時間の午後2時半ごろ、王宮前広場に新たに建設された火葬施設の前に到着しました。
70年間にわたって在位したタイのプミポン前国王は、異なる政治勢力どうしの対立をみずからおさめるなど国の安定の要として国民から絶大な尊敬を集めてきました。
王宮周辺の沿道にはおよそ13万人の市民が訪れ、前国王との最後の別れを惜しんでいます。26日夜行われる火葬には、40か国以上の要人らが参列する予定で、日本からは秋篠宮ご夫妻がけさ、首都バンコクに到着されました。
葬儀は、今月29日まで続き、その後、プミポン前国王の息子で後継者のワチラロンコン国王の戴冠式を経て、タイでは新たな体制が本格的に始まることになります。
火葬施設の近くへ バス待つ人の長い列
プミポン前国王の火葬を前に、バンコク中心部のバスターミナルには、火葬が行われる施設の近くに向かう無料のバスやタクシーに乗り込もうと、早朝から多くの人が長い列を作っていました。
並んでいた女性の1人は「前国王を追悼するため、火葬施設の近くに行きます。父親を失ったような気持ちで、本当に悲しいです」と話していました。
徹夜で場所取りの人も
王宮や火葬施設周辺の道沿いには、葬儀の様子を一目見ようと、25日から徹夜で場所取りをしてきた人たちも含め、大勢の市民が集まりました。
25日から待っていたという43歳の女性は「生まれた時から親しんできた人と最後のお別れをするようなものです。前国王を人生のお手本にして、よい行いをしていきたいと思います」と話していました。
37歳の女性は「前国王は亡くなってしまいましたが、私たちは今もその美徳に守られています。きょうは前国王を天に送り出さなければならないので息が詰まる思いです」と話していました。
広場でも追悼セレモニー
タイのプミポン前国王の火葬が行われるのに合わせて、バンコク中心部にある商業施設の広場では、前国王を追悼するセレモニーが開かれ、多くの人たちが参列しています。
商業施設の広場には、仮設のテントや参列者用の席が設けられ、セレモニーの開始前から多くの人たちが詰めかけました。そして、セレモニーが始まると、前国王の肖像画が掲げられた献花台に政府関係者や参列した大勢の人たちが次々と花をささげて、前国王を追悼しました。
参列した親子は「花をささげることが私が前国王にできる最後のことです。大きな喪失感を感じていますが私たちは団結して、国を支えていかないといけないと思います」と話していました。v
ttp://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20171026/5083311.html
皇太子ご夫妻 被災地訪問へ
10月26日 10時37分
皇太子ご夫妻は、11月1日、東日本大震災からの復興状況を視察するため、名取市と亘理町を訪問されることになりました。
宮内庁によりますと、皇太子ご夫妻は、11月1日の午前中、新幹線で東京を出発し、JR仙台駅で車に乗り換えて、東日本大震災の津波で700人以上が亡くなるなど大きな被害を受けた名取市の閖上地区に向かわれます。
閖上地区では、災害公営住宅として整備された団地を訪れて被災者と懇談したあと、震災の犠牲者を追悼する慰霊碑に花を供えられます。
ご夫妻は、続いて宮城県南部の亘理町を訪問し、特産のいちご栽培の復興を目指して、町が国の交付金で整備した「いちご団地」を視察したあと、その日の夜に東京に戻られる予定です。
皇太子ご夫妻が、東日本大震災の被災地を訪ねるのは、去年6月に岩手県宮古市を1泊2日の日程で訪問されて以来になります。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171026-OYT1T50003.html
退位の儀式検討委を設置…政府、形式など調整へ
2017年10月26日
天皇陛下の退位に備え、政府は新たな検討委員会を設け、退位や新天皇の即位に関する儀式のあり方を調整する方向だ。
天皇の退位は現憲法下では初めてで、象徴天皇にふさわしい儀式のあり方を検討する。
組織は、杉田和博官房副長官をトップとし、内閣官房や内閣府、宮内庁などが加わる見通し。退位日程が年内に決まり次第、速やかに設置する方向だ。
憲法4条は天皇の政治的行為を禁じているため、退位に伴う儀式では、天皇の意思に基づいて退位すると受け取られないよう配慮する必要がある。あわせて、儀式の形式や内容を簡素にすることも検討する。
1989年に今の天皇陛下が即位された際も、政府は大嘗祭だいじょうさいと即位の礼に向け、官房副長官をトップとする「即位の礼検討委員会」を設置して検討を進めた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBT5QV6KBTUTIL04F.html
両陛下、屋久島・与論島など訪問へ 11月中旬
中田絢子2017年10月26日13時17分
宮内庁は26日、天皇、皇后両陛下が11月16〜18日、鹿児島県の離島、屋久島、沖永良部島、与論島を訪問すると発表した。屋久島では2015年5月の噴火の際に避難を余儀なくされた口永良部島の住民とも懇談する。
両陛下は16日に鹿児島空港を経由し、特別機で屋久島に入り、口永良部島の島民と懇談する。2日目は鹿児島県最南端の離島、与論島で伝統舞踊を鑑賞し、3日目は沖永良部島で黒砂糖づくりの視察などをする。同日夕に帰京する。
両陛下が沖永良部島と与論島を訪れるのは初めて。天皇陛下は島々を訪れ、島民と交流することを大切にしており、これまでに全国51の島を訪問。宮内庁関係者によると、今回の鹿児島訪問は陛下の念願で、即位20年の時に「できるだけ遠方の島を訪れよう」と内々に検討が始まったという。
両陛下は10月27日には福岡、大分両県を訪れ、九州北部豪雨の被災者を見舞う予定だ。(中田絢子)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017102600515&g=soc
両陛下の鹿児島3島訪問決定=11月16〜18日、2島は初-宮内庁
宮内庁は26日、天皇、皇后両陛下が11月16〜18日に鹿児島県の屋久、沖永良部、与論の3島を訪問されると発表した。地方事情視察が目的で、同県訪問は14年ぶり、沖永良部、与論両島は初めて。沖永良部島に2泊し、島と島の間は空路で移動する。
同庁によると、両陛下は16日、特別機で鹿児島空港に到着後、2015年5月に起きた口永良部島の新岳噴火の復興状況を聞く。その後屋久島に移動し、口永良部島の島民らと懇談する。両陛下は噴火後、一時全島避難した島民らを気に掛け、面会を希望したという。(2017/10/26-11:41)
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20171026/5050000726.html
両陛下 鹿児島の島々訪問決定
10月26日 12時19分
天皇皇后両陛下が、来月、鹿児島県の屋久島と奄美群島の島々を訪問されることが正式に決まりました。
宮内庁によりますと、両陛下は、来月16日から3日間の日程で、鹿児島県の屋久島と、奄美群島の与論島、それに沖永良部島を訪問されることになりました。
両陛下は、16日の昼前に特別機で鹿児島県入りし、鹿児島空港で小型機に乗り換えて、午後から屋久島を訪ねられます。
そして、おととし爆発的な噴火が起きて、一時、避難を余儀なくされた口永良部島の住民などと懇談されます。
翌17日には、鹿児島県最南端の島、与論島を訪れ、室町時代から伝わる「与論十五夜踊り」を鑑賞されます。
そして、18日には、沖永良部島の小学校を訪れ、子どもたちによる特産の黒砂糖づくりなどをご覧になる予定です。
両陛下にとって屋久島は45年ぶりで、与論島と沖永良部島は初めての訪問になります。
天皇陛下は、去年の8月8日のビデオメッセージで、「日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました」と述べられていて、今回の訪問も皇后さまとお二人で強く望まれたということです。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3194708.html
6時間前
両陛下、屋久島・奄美群島を来月訪問
宮内庁は、天皇・皇后両陛下が来月、鹿児島県の屋久島や奄美群島を訪問されると発表しました。
両陛下は、来月16日から2泊3日の日程で鹿児島県の屋久島や与論島、沖永良部島を訪問されます。初日は、屋久島でおととし、口永良部島の噴火で一時避難した島民と懇談し、翌日は、与論島で地元の踊りなどをご覧になります。最終日には、沖永良部島で黒砂糖づくりなどを見学される予定です。
陛下は去年8月、退位の意向をにじませたお言葉で、「遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として大切なものと感じて来ました」と述べられていて、今回の訪問は、両陛下の強い希望もあって実現したということです。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/26/07376253.html
両陛下 来月16日から屋久島など訪問
2017年10月26日 15:38
宮内庁は、天皇皇后両陛下が来月16日から3日間の予定で鹿児島県の屋久島や、沖永良部島、与論島を訪問されると発表した。
宮内庁によると天皇皇后両陛下は、来月16日に屋久島に入り、2015年に噴火災害で全島避難を余儀なくされた口永良部島の住民と懇談される。その後、沖永良部島に入り宿泊し、翌17日には与論島を訪れ、伝統の踊りなどを鑑賞、最終日の18日には沖永良部島で小学校を訪れて、黒砂糖づくりなどをご覧になる。
今回の訪問は、両陛下が強く希望されたもので、両陛下が沖永良部島と与論島を訪問されるのは初めて。陛下は去年8月のお言葉の中で、「日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました」と述べられていた。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000113117.html
天皇皇后両陛下 来月屋久島や沖永良部島など訪問へ(2017/10/26 13:06)
天皇皇后両陛下が来月、鹿児島県の離島を訪問されることが正式に決まりました。
宮内庁によりますと、両陛下は来月16日から2泊3日の日程で、屋久島と奄美群島の沖永良部島、与論島を訪問されます。屋久島では2015年の噴火で隣の口永良部島から避難をしてきた住民と懇談し、お見舞いの言葉をかけられる予定です。沖永良部島では小学生による黒砂糖作りなどを視察して、与論島では代々、継承されてきた伝統的な踊りをご覧になるということです。両陛下が奄美の2島を訪問されるのは初めてで、天皇陛下は去年8月のビデオメッセージで「遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として大切なものと感じてきました」と述べられていました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/26/07376284.html
両陛下 比・ドゥテルテ大統領と面会へ
2017年10月26日 18:36
天皇皇后両陛下が、30日から来日するフィリピンのドゥテルテ大統領と面会されることが決まった。
ドゥテルテ大統領は30日から来月1日まで来日し、安倍首相と首脳会談を行う予定。宮内庁は天皇皇后両陛下がフィリピンのドゥテルテ大統領夫妻と30日午後に皇居の御所で面会されると発表した。
ドゥテルテ大統領は、去年10月に来日した際に、天皇陛下と面会する予定だったが、その日の朝に三笠宮さまが亡くなったことを受けてとりやめとなっていた。両陛下が大統領と会うのは初めてだという。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017102600425&g=soc
皇太子ご夫妻、環境国際会議に
GEA国際会議2017の開会式に臨席される皇太子ご夫妻=26日午前、東京都千代田区(代表撮影)
皇太子ご夫妻は26日午前、東京都千代田区のホテルで開かれた「地球環境行動会議(GEA)国際会議2017」の開会式に出席された。
環境問題の解決と持続可能な開発の実現を目的にした国際会議で、開会式には安倍晋三首相も出席。皇太子さまは「私たちと、私たちの子孫、そして全ての生き物が、いつまでも地球環境の恵みを享受することができるような未来に向け、活発な議論が行われ、世界に向けて発信されることを期待しています」とあいさつした。(2017/10/26-10:28)
ttp://www.sankei.com/life/news/171026/lif1710260023-n1.html
2017.10.26 11:07
皇太子ご夫妻、環境問題の国際会議にご出席
GEA国際会議2017の開会式にご臨席される皇太子さまご夫妻=26日午前10時28分、東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)
GEA国際会議2017の開会式に臨席するため、到着された皇太子さまご夫妻=26日午前9時39分、東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)
皇太子ご夫妻は26日、東京都千代田区のザ・キャピトルホテル東急を訪れ、非政府組織(NGO)の「地球環境行動会議(GEA)」が主催する国際会議の開会式に臨席された。
皇太子さまはあいさつで「私たちと、私たちの子孫、そして全ての生き物が、いつまでも地球環境の恵みを享受することができるような未来に向け、活発な議論が行われ、世界に向けて発信されることを期待しています」と述べられた。
GEAは国内外の有識者が参加する環境問題の国際会議を2年に1回開催している。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/26/07376269.html
皇太子ご夫妻“地球環境の国際会議”に出席
2017年10月26日 17:12
皇太子ご夫妻は26日、地球環境についての国際会議に出席された。また、来月1日に東日本大震災の被災地を訪問されることが発表された。
皇太子ご夫妻は環境問題の解決と持続可能な開発の実現を目的にした国際会議、「地球環境行動会議」に出席された。
また、皇太子ご夫妻は来月1日、日帰りで宮城県を訪問されることになった。名取市や亘理町を訪れ、被災住民と懇談するほか、イチゴの栽培施設を視察し、東日本大震災の慰霊碑に花を手向けられる予定で、宮城県の訪問は震災後3回目。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3195053.html
3時間前
皇太子ご夫妻、地球環境問題の国際会議 開会式に出席
皇太子ご夫妻が、地球環境問題について話し合う国際会議の開会式に出席されました。
26日午前9時半すぎ、皇太子ご夫妻は国際会議の開会式が行われる東京・千代田区内のホテルに到着されました。この会議は、国内外の専門家が地球環境問題の解決について話し合うもので、皇太子さまが開会式で挨拶されました。
開会式には安倍総理も出席し、「世界全体での温室効果ガスの排出削減と気候変動による悪影響の軽減に貢献する」と強調しました。また、雅子さまも、皇太子さまとともに基調講演に耳を傾けられていました。
韓国の大手総合日刊紙「ハンギョレ」より、
<「(新しい変化を主導できる)日本の皇太子が慰安婦問題の慎重で責任ある解決」を提案すれば、効果があるのではないかと思う>と、徳仁に触れた箇所あり。
ttp://japan.hani.co.kr/arti/politics/28780.html
[インタビュー]「慰安婦の真実を知らせる、それが正義だから」
登録 : 2017.10.25 00:04 修正 : 2017.10.26 13:22
マイク・ホンダ前米下院議員-ラッセル・ロイ社会正義教育財団事務局長
「立証資料が不十分という安倍政権
それ自身が道徳的指導力の不在を証明
米国社会にきちんと知らせることに注力
カリフォルニアで講義始め成果」
「長期にわたり日本政府のロビーに振り回された米国
韓国人の怒りがよくわかっていなかった」
マイク・ホンダ前米下院議員(右)とラッセル・ロイ米サンフランシスコ社会正義教育財団事務局長が15日午後、ソウル市孔徳洞のハンギョレ新聞社の会議室で日本軍「慰安婦」問題と関連して話をしている=キム・ジョンヒョ記者//ハンギョレ新聞社
「安倍政権の政策ないし安倍首相の発言自体が、反知性の証拠だと考える。(立証)資料がないと言っているが、日本政府が体系的に女性を動員し誘拐したという資料が明確にあるので、日本政府が責任を負わなければならない。だから河野談話まで出たのではないか。証拠が不十分なのではなく、現在の日本政府に道徳的指導力がないためではないか」
日本軍「慰安婦」動員に強制性はなかったという安倍晋三首相と日本政府の主張に、マイク・ホンダ前米下院議員(76)は「話にもならない」と指摘した。その場に同席した米サンフランシスコ地域の市民団体である社会正義教育財団のラッセル・ロイ事務局長(62)は、彼の話に「同意する」としてこのように受け答えた。
「資料がないということは事実でない。問題の一つは、その資料が中国語、日本語、韓国語で書かれているため米国社会にきちんと知らせられずにいるということだ。だから私たちの財団では、『慰安婦』関連事実を米国社会にきちんと知らせることを教育活動として優先している」
ホンダ前議員は、米国カリフォルニア地域で彼とともに教育・少数者権益、そして日本軍「慰安婦」に関する米国社会の正しい認識を向上させるための活動を行っているロイ事務局長や、彼らと共に2013年ロサンゼルス郡内の小都市グレンデールの慰安婦少女像建設を主導したイ・チャンヨプ・グレンデール都市開発委員長とともに15日、ハンギョレ新聞社を訪れた。
ホンダ前議員は来年3月からサンフランシスコ教育統合区で10年生を対象に慰安婦問題を教えることになったが、これは「米国で初めて」だとし、その重要性を強調した。「米国で慰安婦問題を学校の講義内容に含めるのは、カリフォルニア州が初めてだが、講義要綱や生徒教育指導案がなく、一線の教師たちがとても困惑している。現在、講義教材を私たちが開発し、モデル講義までした状態だ」。この講義教材の開発を社会正義教育財団(代表ソン・ソンスク)が受け持っている。財団は今年9月サンフランシスコ慰安婦記念碑建立を主導した「慰安婦連帯正義」も支援している。
普段から「慰安婦」関連の仕事に自身が先頭に立ってきた理由を「それが正しいことだから」と話してきたホンダ前議員は、「母方の祖父である岸信介、彼の弟(佐藤栄作)までが首相を務めた安倍の場合、日本政治史が彼の個人史と重なっているので、個人的な感情を歴史問題に移入しているのではないかと思う」と話した。彼は「慰安婦と関連して言葉の言い換えに終始していて、きわめて嘘に長けた政治家と見ざるをえない」という安倍首相に対して「(新しい変化を主導できる)日本の皇太子が慰安婦問題の慎重で責任ある解決」を提案すれば、効果があるのではないかと思うとも話した。
>>591 続き
サンフランシスコ市長と米上院情報委員長などを歴任したダイアン・ファインスタインの補佐官として20年余り仕事をしてきた中国系米国人のロイ事務局長は、慰安婦問題に対する日本政府の誤った対処は、1980年代から本格化したと指摘した。「その時から日本政府は数百万ドルを米国の学者、研究者相手のロビー活動に注ぎ込んだ。大多数の白人はその事実をよく知らないので、事実に基づいた研究の成果と日本政府の主張の間で混乱を来している。慰安婦問題に関する真実を米国民に知らせる努力を妨害しようとする日本政府のばらまきとロビー工作にどのように効果的に対処するか、それが問題だ」。
2001年に60歳で連邦下院に初めて進出した後、昨年11月までシリコンバレー17地区と15地区で民主党連邦下院議員(任期2年)として8選を記録したホンダ前議員は、2007年9月に米下院の日本軍慰安婦決議を主導したことで韓国でも広く知られた。九州、熊本には、今も彼の母親の弟、父親の妹が暮らしている。慰安婦関連活動のために「私たち一家の親戚たちは何も言わなかったけれど、別の日本人からは多くの不平や抗議を受けた」と彼は話した。
第2次大戦の時、米国政府の日系人強制隔離措置で被害にあった家族の一員である彼は「米国の政界にはきわめて長く執拗な反アジア情緒がある」と話した。「成長過程で主流白人が持つアジア系に対する偏見や差別的態度が、結局多数が少数を分離して支配しようと考えたやり方ではないかと考えた。少数者である私たちは、政権に忠誠を尽くすのではなく、憲法に忠誠をつくす。憲法に保障された政治活動の自由がとても重要だ。米国は良い国だが、完ぺきな国ではない。それで憲法が保障する権利を実現し保護するために政治活動に熱心に参加してきた」。慰安婦関連活動もその延長線上にある。
ロイ事務局長は日本と韓国に別々の基準を適用する米国の政策をも批判した。「米国が持つ二種類の定規のために、韓国が不公平な待遇を受けていることは事実だ。米国人は韓国人がなぜ怒るのか、日本人が内心狙っているものが何かを知らない。そうした面で、米国は韓国と日本を操り人形のように操縦し、政治・経済的利益を企てていると見るべきではないだろうか」。ホンダ前議員は「慰安婦合意で勝者は日本だけ」と話した。
整理ハン・スンドン先任記者、チョ・ヘジョン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
韓国語原文入力:2017-10-24 20:33
h ttp://www.hani.co.kr/arti/culture/book/815868.html 訳J.S(2500字)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3194684.html
「国民の父」に最後の別れ、タイ・プミポン前国王火葬式
タイの「国民の父」として敬愛され、去年10月に死去したプミポン前国王の火葬式が26日、執り行われます。
70年間にわたって在位し、国民の生活向上に尽くしたプミポン前国王は去年10月、88歳で亡くなりました。タイでは1年間の服喪期間を経て、25日から5日間にわたり葬儀が営まれています。
一連の儀式の中心となる火葬式は26日夕方から執り行われることになっていて、棺をのせた巨大な黄金の「御車」が、およそ5000人の兵士に伴われ、遺体が安置されていた王宮から今回の葬儀のために作られた高さ50メートルを超える火葬施設へと運ばれました。葬儀には日本から秋篠宮ご夫妻が、40か国以上の来賓とともに参列されます。
「王宮周辺に入り切れない人たちのため、タイ各地にはこのような祭壇が特別に設けられ、大勢の人たちが追悼に訪れています」(記者)
王宮周辺はおよそ40万人の市民らで埋め尽くされているほか、タイ全土で85か所の追悼会場でも大勢の人が、「国民の父」に最後の別れを告げています。
ttps://www.youtube.com/watch?v=tMke2iDrRK4
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000113161.html
皇太子ご夫妻 地球環境の国際会議の開会式に出席(2017/10/26 23:34)
皇太子ご夫妻が、地球環境について話し合う国際会議の開会式に出席されました。
皇太子さま:「いつまでも地球環境の恵みを享受することができるような未来に向け、活発な議論が行われ、世界に向けて発信されることを期待しています」
皇太子ご夫妻は26日午前9時半すぎ、東京・千代田区のホテルに到着し、国際会議の主催者らにあいさつされました。GEA(地球環境行動会議)は、日本の超党派の国会議員や海外の有識者で作るNGO(非政府組織)です。皇太子さまはフランスなど9つの国と地域からの参加者を前に「気候変動による影響は、既に世界各地で顕在化しつつある」と指摘し、「私たち一人ひとりが、私たちの望む未来に向けてどのように行動するかが問われている」と述べられました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00374657.html
退位・即位円滑に...準備委設置検討
10/27 07:16
政府は、天皇陛下の退位と、皇太子さまの新天皇への即位が円滑に行われるよう、準備委員会を設置する検討に入った。
天皇陛下の退位は、2018年12月末か、2019年3月末で検討されるとともに、2019年の1月1日、または4月1日に、皇太子さまの即位と同時に改元する案の検討が進められている。
これに関連し、政府は、天皇陛下の退位などの日程が固まったのち、手続きが円滑に行われるように新たな検討委員会を設置し、退位や新天皇の即位に関する儀式のあり方を調整していく検討に入った。
政府は、即位の日程などについては、12月に皇室会議を開いて正式決定する方針。
新しい元号は、国民生活への影響を考え、2018年の夏ごろまでには公表されるとみられる。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171027/k10011199411000.html
両陛下 きょう九州北部豪雨の被災地訪問
10月27日 4時43分
天皇皇后両陛下は、27日、九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県と大分県を訪れ、被災した人たちを見舞われます。
ことし7月の九州北部豪雨では、福岡県と大分県で合わせて37人が死亡、4人が行方不明となり、今も1000人を超す住民が避難生活を続けています。
両陛下は、27日午後、特別機で福岡空港に到着されます。そして、車に乗り換え、はじめに、多くの住民が亡くなった朝倉市杷木地区の支所を訪ねられます。
両陛下は、被災状況の説明を受け、朝倉市と隣の東峰村で家族を失うなどした被災者を見舞うほか、災害対応に従事した人たちをねぎらわれます。続いて、20キロほど離れた大分県日田市を訪れ、同じく、被災状況を聴き取り、被災者を見舞ったあと、災害対応にあたった関係者をねぎらわれることになっています。
今回の両陛下の訪問は、「全国豊かな海づくり大会」に合わせて、28日から3日間の日程で計画されていた福岡県への訪問を1日早めることで実現しました。
早い時期に被災地を訪れたいという両陛下の意向を受けてのもので、訪問を前に、両陛下は、改めて被災地の資料を取り寄せご覧になったということです。
両陛下は、29日、宗像市で開かれる海づくり大会の式典などにも出席して、今月30日に帰京されることになっています。
ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20171027/5181141.html
両陛下 豪雨被災地訪問へ
10月27日 07時19分
天皇皇后両陛下は、27日、九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県と大分県を訪れ、被災した人たちを見舞われます。
ことし7月の九州北部豪雨では、福岡県と大分県であわせて37人が死亡、4人が行方不明となり、今も1000人を超す住民が避難生活を続けています。
両陛下は、27日午後、特別機で福岡空港に到着されます。
そして、車に乗り換え、はじめに、多くの住民が亡くなった朝倉市杷木地区の支所を訪ねられます。
両陛下は、被災状況の説明を受け、朝倉市と隣の東峰村で家族を失うなどした被災者を見舞うほか、災害対応に従事した人たちをねぎらわれます。
続いて20キロほど離れた大分県日田市を訪れ、同じく被災状況を聴き取り、被災者を見舞ったあと、災害対応にあたった関係者をねぎらわれることになっています。
今回の両陛下の訪問は、全国豊かな海づくり大会に合わせて28日から3日間の日程で計画されていた福岡県への訪問を1日早めることで実現しました。
早い時期に被災地を訪れたいという両陛下の意向を受けてのもので、訪問を前に、両陛下は、あらためて被災地の資料を取り寄せご覧になったということです。
両陛下は、29日、宗像市で開かれる海づくり大会の式典などにも出席して、今月30日に帰京されることになっています。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/news/post_143125/
タイ前国王の火葬式
10月26日(木)
各国の要人も前国王に最後の別れを告げました。70年間にわたりタイの国家元首を務め、去年死去したタイのプミポン前国王の火葬式が首都バンコクの王宮前広場で営まれました。長男のワチラロンコン現国王が主宰する式典には、日本の秋篠宮ご夫妻のほか、ブータンのワンチュク国王夫妻など40ヵ国以上の皇族や要人が参列し僧侶の読経の声が響く中、最後の別れを告げました。プミポン前国王のひつぎは、仏教の世界観で世界の中心にある想像上の山、須弥山をモデルにした高さおよそ50メートルの火葬施設に安置されています。プミポン前国王のひつぎはこのあと日本時間あす午前0時に荼毘に付されるということです。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017102600817&g=soc
プミポン前国王を火葬=7000人が葬列-タイ
26日、バンコクで行われたプミポン前タイ国王の葬列(EPA=時事)
【バンコク時事】70年間にわたってタイの国家元首を務め、昨年10月13日に88歳で死去したプミポン前国王が26日夜(日本時間27日未明)、バンコクの王宮前広場に設置された火葬施設で荼毘(だび)に付された。火葬儀式には秋篠宮ご夫妻のほか、ブータンのワンチュク国王、マティス米国防長官ら42カ国の皇族・王族、高官が参列。国民に深く敬愛された前国王に最後の別れを告げた。
火葬施設は高さ50.5メートル、基部は60メートル四方で、仏教の世界観で世界の中心にあるとされる「須弥山(しゅみせん)」をイメージしている。火葬の儀式では法要の後、前国王の長男ワチラロンコン国王ら王族に続き、秋篠宮ご夫妻をはじめとする来賓が火葬施設の階段を上り、台座の上のひつぎ周辺に献花した。(2017/10/27-01:28)
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00374644.html
タイ・プミポン前国王火葬式
10/27 00:47
国民から敬愛されたタイのプミポン前国王の火葬式が行われている。
プミポン前国王のひつぎは26日、200年以上前に作られた黄金の車によって、王宮前広場の巨大な火葬施設に運ばれた。
ひつぎは、このあと、上部の台座に移され、火葬式に参列した42カ国の皇族や王族などが、遺体に花を手向けた。
日本からは、秋篠宮ご夫妻が参列されているほか、ブータンのワンチュク国王夫妻らが参列している。
火葬は、間もなく行われ、一連の弔いの儀式は、29日まで続く予定。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00374649.html
タイ・プミポン前国王 荼毘に
10/27 04:55
国民から敬愛されたタイのプミポン前国王が、27日未明、首都バンコクの火葬施設で、荼毘(だび)に付された。
2016年10月に死去したプミポン前国王は、国王としては最も長い在位70年の間に、農業振興など4,700件近い王室プロジェクトを推進し、国民から深い敬愛を受けてきた。
火葬式は、今回のために建設された巨大な火葬施設で行われ、秋篠宮ご夫妻が参列されたほか、42カ国の皇族や王族、高官らが花を手向けた。
前国王はその後、27日未明に荼毘に付され、タイ全土から集まった国民数十万人が追悼した。
27日は、遺骨を集める儀式が行われる予定で、29日に遺骨を王宮などに納め、一連の葬儀は終了する。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/27/10376324.html
タイで前国王の葬儀 秋篠宮ご夫妻参列
2017年10月27日 01:52
タイで国民から絶大な尊敬を受け、去年に死去したプミポン前国王の葬儀が執り行われた。
棺(ひつぎ)を乗せた黄金の車が通ると、沿道に詰めかけた15万人以上の市民らが最後の別れを惜しんでいた。
夜からは「火葬の儀」が行われ、40か国以上の要人とともに秋篠宮ご夫妻が参列され、献花をされた。
ttps://www.youtube.com/watch?v=zfnR5x7Vw3o
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000113175.html
タイ 前国王の火葬式に秋篠宮ご夫妻が参列(2017/10/27 05:57)
去年10月に88歳で亡くなったタイのプミポン前国王の火葬式が26日に行われ、日本からは秋篠宮ご夫妻も参列しました。
プミポン前国王の葬儀は25日から5日間にわたって営まれていて、26日の火葬式には秋篠宮ご夫妻を始め、世界各国の王室から多くの人が参列しました。タイ国内には前国王を火葬するための施設を模倣した建物がいくつも造られ、花を手向ける人たちが後を絶ちません。
参列者:「父を亡くしたようで胸が痛い。すべてを失ったような気持ちです。天国で安らかに眠ってほしい」
タイ国内では、878カ所に祭壇が設けられ、多くの人が別れを告げました。26日は休日に変更され、百貨店なども臨時休業しています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171027/k10011199611000.html
タイのプミポン前国王 火葬の儀式 大勢の市民が最後の別れ
10月27日 6時06分
タイの国家元首として70年間にわたって在位し、去年亡くなったプミポン前国王の火葬の儀式が行われ、大勢の市民が最後の別れを惜しみました。
去年10月に亡くなったタイのプミポン前国王の葬儀は、1年間の服喪期間を経て25日からはじまり、26日夜、火葬の儀式が、王宮前広場に作られた火葬施設で行われました。
この施設は、仏教の教えで、世界の中心にあるとされる巨大な山、須弥山をかたどった高さが50メートル以上ある建物で、9か月かけて建設されました。
儀式には、日本から秋篠宮ご夫妻が40か国以上の要人らとともに、参列されました。
前国王の遺体は、参列者による献花が終わったあとの26日午後10時ごろ、日本時間の27日午前零時ごろ、前国王の息子で後継者のワチラロンコン国王などが見守る中、だびに付されました。
70年間にわたって在位したタイのプミポン前国王は、異なる政治勢力どうしの対立をみずから収めるなど、国の安定の要として国民から絶大な尊敬を集めてきました。
火葬施設の周辺には、1日で15万人を超える市民が訪れ、夜になっても大勢がその場にとどまり、前国王との最後の別れを惜しんでいました。
葬儀は、今月29日まで続き、その後、ワチラロンコン国王の戴冠式(たいかんしき)を経て、タイでは、新たな体制が本格的に始まることになります。
ttp://www.dailymail.co.uk/news/article-5019215/Farewell-king-Thais-prepare-royal-s-cremation.html
Thai king's urn is put on escalator leading into gold-spired crematorium representing a 'mystical mountain' as thousands pack Bangkok for funeral procession
Tens of thousands of mourners have packed Bangkok for lavish five-day funeral of the late King of Thailand
Since his death in 2016, King Bhumibol's embalmed remains have been laying 'in state' in the royal palace
Thousands of troops, a golden palanquin, a chariot and a gun carriage feature in three processions today
The five-day funeral, including a procession through Bangkok and a public cremation, costs $90million
Bhumibol's remains will be cremated tonight within a golden-spired crematorium built over a year
By Julian Robinson for MailOnline
PUBLISHED: 08:23 BST, 26 October 2017 | UPDATED: 19:23 BST, 26 October 2017
h ttp://i.dailymail.co.uk/i/pix/2017/10/26/14/45B305EB00000578-5019215-image-a-23_1509025049588.jpg
Britain's Prince Andrew (second right) was among the invitees. He is pictured with Japan's Prince Akishino (second left) Princess Kiko (left) and Tuanku Zara Salim (right) wife of His Royal Highness Sultan Nazrin Shah of Perak
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/27/10376333.html
タイ前国王の“火葬の儀”秋篠宮ご夫妻献花
2017年10月27日 07:40
タイで、「国の父」として絶大な尊敬を集め、去年死去したプミポン前国王を火葬する儀式が行われた。
死去から1年の準備期間を経て行われているプミポン前国王の葬儀では、26日、ひつぎが黄金の車に載せられ、火葬施設に運ばれた。
周辺には市民ら15万人以上が詰めかけ、クーデターなどの政治的な混乱に際しても国をまとめ、国民の生活向上に尽力した前国王との最後の別れを惜しんだ。
夜に行われた火葬の儀では、世界40か国以上の要人や、日本から秋篠宮ご夫妻が参列され、献花をされた。
現在、タイは軍が主導する軍事政権下にある。軍事政権は来年11月には総選挙を行うとしているが、喪が明けると、自粛していた民主化を求める声が高まり、政治的な対立が再燃することも懸念される。
ttp://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240059-n1.html
2017.10.24 11:05更新
天皇陛下とトランプ米大統領の会見、菅義偉官房長官が発表 公式実務訪問賓客として来日
菅義偉官房長官は24日午前の記者会見で、トランプ米大統領が公式実務訪問賓客として11月5日〜7日の日程で来日し、天皇、皇后両陛下と会見すると正式に発表した。公式実務訪問賓客は、国公賓に準じた待遇だが、歓迎式典など儀礼的行事は簡略化される。
菅氏はトランプ氏の来日の意義について「北朝鮮を含む地域の安全保障環境が一層厳しさを増す中、国際社会が直面する課題を議論し、日米同盟の強固な絆を改めて世界に示す絶好の機会だ」と述べた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/politics/20171025-OYT1T50057.html
トランプ氏は国賓に次ぐ「公式実務訪問賓客」
2017年10月25日 15時30分
政府は24日の閣議で、米国のトランプ大統領とメラニア夫人を11月5〜7日の日程で、国賓に次ぐ公式実務訪問賓客として日本に招くことを了解した。
公式実務訪問賓客は首脳会談など実務を重視して日本を訪れる外国の重要人物で、国賓が来日した際に慣例となっている天皇、皇后両陛下主催の宮中晩さん会などは開かれない。
予算の制約から国賓を招くのは年1、2回程度に限られている。外務省によると、今年度は既にスペインのフェリペ6世国王と王妃が国賓として4月に来日したほか、別の国賓の来日も見込まれることから、トランプ氏を公式実務訪問賓客にしたという。
ttp://www.yomiuri.co.jp/politics/20171027-OYT1T50009.html
皇位継承準備を本格化、退位・即位儀式を検討へ
2017年10月27日 10時32分
政府は、新たに設置する方向の委員会で、天皇陛下の退位や新天皇の即位の儀式のあり方を検討するなど、退位に伴う皇位継承に向けた準備を本格化させる。
実現すれば約200年ぶりとなる退位の事例研究には宮内庁が着手しているが、現行憲法下では前例がなく、象徴天皇制にふさわしい形式などを慎重に検討する。
菅官房長官は26日の記者会見で、「天皇陛下の円滑な退位が遅滞なく実施されるよう最善を尽くしていく。遺漏のないよう万全の態勢で取り組む」と述べ、委員会に前向きな考えを示した。政府は、年内にも陛下の退位日程を固め、速やかに委員会を発足させる方向だ。
委員会の検討課題のうち最大の焦点は退位の儀式だ。退位は、645年の皇極こうぎょく天皇から、1817年の光格こうかく天皇まで計58例。儀式は、平安初期制定の「貞観じょうがん儀式」を基に、伝承されてきたとされる。
(ここまで380文字 / 残り477文字)
ttp://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_005191.html
アンリ・ルクセンブルク大公国大公殿下及び同妃殿下の訪日
平成29年10月27日
1 11月27日から30日まで,アンリ・ルクセンブルク大公国大公殿下(His Royal Highness the Grand Duke Henri of Luxembourg)及びマリア・テレザ同妃殿下(Her Royal Highness Grand Duchess Maria Teresa of Luxembourg)が国賓として訪日します。
2 滞在中,天皇皇后両陛下は,アンリ大公同妃両殿下と御会見になるほか,宮中晩さんを催されます。また,安倍晋三内閣総理大臣夫妻は,アンリ大公同妃両殿下と懇談し,夕食会を催す予定です。
3 アンリ大公同妃両殿下の訪日は,我が国とルクセンブルク大公国との親善関係を一段と深めるものと期待されます。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171027/k10011199831000.html
政府 ルクセンブルクのアンリ大公夫妻を国賓で招待決定
10月27日 13時13分
政府は27日の閣議で、ルクセンブルクのアンリ大公夫妻を来月国賓として日本に招くことを決定し、菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、両国間のさまざまな分野での友好親善・協力関係が一層進展することに期待を示しました。
政府は27日の閣議で、ルクセンブルクのアンリ大公夫妻を来月27日から30日までの日程で国賓として日本に招くことを決定し、アンリ大公夫妻は天皇皇后両陛下と会見するほか、安倍総理大臣夫妻との懇談を行う予定です。
菅官房長官は閣議のあとの記者会見で「わが国の皇室とルクセンブルク大公家との間では、長きにわたる親密なご交流が積み重ねられてきている。また、おととしには、安倍総理大臣が日本の総理大臣の2国間訪問として、史上初めてルクセンブルクを訪問するなど、近年、2国間関係が強化されてきている」と述べました。そのうえで菅官房長官は「日本・ルクセンブルク外交関係樹立90周年にあたる記念すべきことしに、アンリ大公夫妻を国賓としてお迎えすることにより、両国間で築かれてきた、さまざまな分野の友好親善・協力関係が一層進展することを期待する」と述べました。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBV4TZ3KBVUTIL01K.html
両陛下、九州北部豪雨の被災地お見舞いへ
多田晃子2017年10月27日11時18分
福岡へ出発する天皇、皇后両陛下=27日午前10時10分、羽田空港、恵原弘太郎撮影
福岡へ出発する天皇、皇后両陛下=27日午前10時10分、羽田空港、恵原弘太郎撮影
天皇、皇后両陛下は27日午前、福岡、大分両県で九州北部豪雨の被災地をお見舞いするため、羽田発の特別機で福岡空港に向かった。
福岡県朝倉市と大分県日田市で被災者をお見舞いし、災害対応に尽力した人たちと対面する。両県の知事から被災状況の説明を受ける。両陛下は発生直後から被害状況を気にかけており、福岡県で28日から開催される「全国豊かな海づくり大会」出席に合わせ、被災地訪問を調整していた。
29日に同県宗像市で開かれる式典行事に出席するほか、鐘崎漁港でトラフグなどの稚魚を放流。宗像大社を参拝するなどし、30日に帰京する。(多田晃子)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3195620.html
4時間前
両陛下、九州豪雨被災地へ
両陛下が、特別機で羽田空港を出発されました。
天皇・皇后両陛下は27日午後、今年7月の九州北部豪雨の被災地をお見舞いされます。両陛下は、大きな被害を受けた福岡県朝倉市と大分県日田市を訪問し、被災者をお見舞いするほか、災害の対応にあたった人たちを労われる予定です。
今回の訪問は、全国豊かな海づくり大会に出席するための福岡県への訪問を1日早めて実現されました。
ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20171027/4958671.html
両陛下福岡に 豪雨被災地へ
10月27日 12時22分
天皇皇后両陛下は昼すぎ、福岡県に到着し、九州北部豪雨で大きな被害を受けた朝倉市などを訪れ、被災した人たちを見舞われます。
両陛下は27日午前、羽田空港を出発し、特別機で、昼すぎ福岡空港に到着されました。
両陛下は27日、多くの住民が亡くなった朝倉市杷木地区の支所を訪ねられます。
被災状況の説明を受け、朝倉市と隣の東峰村で家族を失うなどした被災者を見舞うほか、災害対応に従事した人たちをねぎらわれます。
続いて大分県日田市を訪問されることになっています。
今回の両陛下の訪問は、「全国豊かな海づくり大会」に合わせて28日から3日間の日程で計画されていた福岡県への訪問を1日早めることで実現しました。
早い時期に被災地を訪れたいという両陛下の意向を受けてのもので、訪問を前に、両陛下は、あらためて被災地の資料を取り寄せ、ご覧になったということです。
両陛下は、29日、宗像市で開かれる海づくり大会の式典などにも出席して、30日に帰京されることになっています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171027/k10011199991000.html
両陛下 福岡に到着 豪雨被災地訪問へ
10月27日 12時59分
天皇皇后両陛下は27日から4日間の日程で福岡県などを訪問するため、昼すぎに福岡空港に到着されました。このあと、九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県と大分県の被災地を訪ねられます。
両陛下は27日正午すぎ、特別機で福岡空港に到着し、空港の前では大勢の人たちの歓迎に笑顔で手を振って応えられました。このあと車に乗り込み、ことし7月の九州北部豪雨で多くの住民が亡くなるなどした朝倉市の杷木地区に向かわれました。
両陛下は、被害の様子を車の中から確認したあと、地区の支所を訪れて朝倉市と隣の東峰村で、家族や家を失った人たちを見舞うほか、災害対応に従事した人たちをねぎらわれます。続いて20キロほど離れた大分県日田市も訪ねて、同じく被災者を見舞ったあと、災害対応にあたった関係者をねぎらわれることになっています。
両陛下は今月30日まで福岡県に滞在し、宗像市で開かれる「全国豊かな海づくり大会」の式典などに出席されます。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00374679.html
両陛下、九州北部豪雨被災地へ
10/27 13:11
天皇皇后両陛下は、九州北部豪雨の被災地を見舞うため、27日午前、羽田空港を出発された。
両陛下は、午前10時すぎ、特別機で羽田空港を出発し、昼すぎには福岡空港に到着される予定。
その後、2017年7月の九州北部豪雨で被害が大きかった、福岡・朝倉市と、大分・日田市に陸路で向かい、土砂崩れ現場などを視察したあと、被災者を見舞われる。
両陛下は、被災地の状況に心を痛め、現地の活動に支障のない時期に、被災者を見舞うことを希望されていた。
両陛下は、「全国豊かな海づくり大会」への出席などのため、10月30日まで福岡県に滞在される。
ttp://www.tnc.co.jp/news/articles/NID2017102700744
ttps://www.youtube.com/watch?v=4V3r8qSJW4A
2017/10/27 17:20
天皇皇后両陛下 朝倉市など豪雨被災地をお見舞い 被災者に励ましの言葉 福岡県
天皇皇后両陛下は、九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県朝倉市などを訪れ、被災者を見舞われました。
両陛下は27日正午すぎ、羽田発の特別機で福岡空港に到着され、福岡県の小川知事などの出迎えを受けました。
その後、朝倉市役所の杷木支所へ向かわれ、朝倉市の森田市長や東峰村の渋谷村長から復旧の現状などについて説明を受けた後、豪雨で被災した人たちに励ましの言葉をかけられました。
両陛下は被災地の状況に心を痛め、現地の復旧活動に支障のない時期に被災者を見舞うことを希望されていました。
両陛下は宗像市で開かれる「全国豊かな海づくり大会」などへのご出席のため、今月30日まで福岡県に滞在されます。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171027/k10011200451000.html
両陛下 九州北部豪雨の被災者をお見舞い
10月27日 18時09分
天皇皇后両陛下は、27日、九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県と大分県を訪れ、家族を失うなどした被災者を見舞われました。
ことし7月の九州北部豪雨では、福岡県と大分県で合わせて37人が死亡、4人が行方不明となり、今も1000人を超す住民が避難生活を続けています。
両陛下は27日午後、特別機で福岡県入りし、はじめに、川が氾濫して多くの住民が亡くなった朝倉市杷木地区の支所を訪問されました。
そして、小川知事から被災状況の説明を受けたあと、朝倉市と隣の東峰村で家族を失うなどした被災者を見舞われました。
両陛下は、予定された時間を大幅に超えて一人一人と丁寧に言葉を交わされ、このうち65歳の男性が、自宅に土砂が流れ込み、妻と娘と孫の3人がかばい合うようにして亡くなったと話すと、天皇陛下は「本当に残念なことでしたね」と言葉をかけられていました。
また、先日の誕生日に寄せた文書の中で、寒い季節の被災者の体調を案じていた皇后さまは、「お体の具合はいかがですか」とか、「今はどちらにお住まいですか」などと尋ねられていました。
両陛下は、このあと、自衛隊や消防、警察など、災害対応にあたった人たちと面会され、天皇陛下は「過酷な現場で尽くされ感謝しています」などとねぎらいの言葉をかけられました。
続いて、両陛下は、大規模な土砂崩れなどで大きな被害を受けた大分県日田市の市役所を訪ねられました。
両陛下は、家族や住宅を失うなどした被災者と会ってお見舞いの言葉をかけられました。
このうち、消防団員の夫を亡くし、3人の子どもを育てている39歳の女性には、皇后さまが「お子さんが元気で大きくなれるように、お母さんも元気でいらしてください」と語りかけられていました。
そして、災害の対応に従事した人たちをねぎらい、天皇陛下は「地域のために尽くされたことを本当に心強く思います」などと話されていました。
今回の訪問は、早い時期に被災地を訪れたいという両陛下の意向を受けて、28日から3日間の日程で計画されていた福岡県への訪問を1日早めることで実現しました。
両陛下は、29日に宗像市で開かれる「全国豊かな海づくり大会」の式典などに出席されます。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBV4TZ3KBVUTIL01K.html
両陛下、九州北部豪雨の被災地お見舞いへ
多田晃子2017年10月27日13時08分
福岡へ出発する天皇、皇后両陛下=27日午前10時10分、羽田空港、恵原弘太郎撮影
福岡へ出発する天皇、皇后両陛下=27日午前10時10分、羽田空港、恵原弘太郎撮影
福岡空港に到着した天皇、皇后両陛下=27日午後0時15分、福岡市博多区、代表撮影
沿道に集まった人たちに手を振り、福岡空港を出発する天皇、皇后両陛下=27日午後0時40分、福岡市博多区、小宮路勝撮影
福岡空港に到着し沿道の人たちに手を振る天皇、皇后両陛下=27日午後0時39分、福岡市博多区、小宮路勝撮影
天皇、皇后両陛下は27日、福岡、大分両県で九州北部豪雨の被災地をお見舞いするため、羽田発の特別機で福岡空港に到着した。
福岡県朝倉市と大分県日田市で被災者をお見舞いし、災害対応に尽力した人たちと対面する。両県の知事から被災状況の説明を受ける。両陛下は発生直後から被害状況を気にかけており、福岡県で28日から開催される「全国豊かな海づくり大会」出席に合わせ、被災地訪問を調整していた。
29日に同県宗像市で開かれる式典行事に出席するほか、鐘崎漁港でトラフグなどの稚魚を放流。宗像大社を参拝するなどし、30日に帰京する。(多田晃子)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017102701131&g=soc
両陛下、豪雨被災者お見舞い=家族犠牲「本当に残念」-福岡・大分
九州北部豪雨の被災者と話される天皇、皇后両陛下=27日午後、福岡県・朝倉市役所杷木支所(代表撮影)
九州北部豪雨の被災地見舞いと第37回全国豊かな海づくり大会出席などのため福岡県入りした天皇、皇后両陛下は27日午後、豪雨で甚大な被害を受けた福岡県朝倉市と大分県日田市を訪れ、被災者らと懇談された。
朝倉市役所杷木支所では、家族を亡くした同市と東峰村の被災者6人と懇談。紺色のジャンパー姿の天皇陛下は、妻と臨月の娘、1歳の孫を一度に失った朝倉市の渕上洋さん(65)らの話に耳を傾け、「本当に残念なことでしたね」と慰めの言葉を掛けた。
九州北部豪雨の災害対応尽力者をねぎらわれる天皇、皇后両陛下=27日午後、福岡県・朝倉市役所杷木支所(代表撮影)
続いて訪れた日田市役所では、同市の被災者5人と対面。自宅や仕事を失い、「もしも夢だったらどんなに幸せだったか」と話す伊藤元裕さん(65)らの話に真剣な表情で聞き入った。伊藤さんは「心に響くお言葉と優しい目で語りかけて下さり、両陛下のお人柄が心にしみてうれしかった」と感動した様子だった。(2017/10/27-18:11)
ttps://this.kiji.is/296595726543848545
両陛下、福岡と大分豪雨被災地に
「本当に大変だったと思います」
2017/10/27 19:45
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九州北部の豪雨で災害対応に尽力した関係者をねぎらう天皇、皇后両陛下=27日午後、福岡県朝倉市(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は27日、空路で福岡県入りし、7月の九州北部の豪雨で被害が出た福岡、大分両県の被災地を訪ねられた。天皇陛下は被災者と会い「本当に大変だったと思いますが、良い方向に向かえるよう祈っております」と励ました。
当初の予定は、福岡県で開かれる全国豊かな海づくり大会出席のため、28日から2泊3日の日程だった。だが7月の豪雨を受け、両陛下の強い意向で1日早めて被災地に足を運ぶことになった。九州北部の豪雨では両県で37人の死者が出た。
両陛下は、被災地の同県朝倉市杷木地区に向かう車の中から、土砂が堆積している状況も視察した。
ttp://mainichi.jp/articles/20171027/k00/00e/040/371000c
天皇、皇后両陛下
九州北部豪雨の被災者をお見舞い
毎日新聞2017年10月27日 14時52分(最終更新 10月27日 14時52分)
天皇、皇后両陛下は27日、空路で7月の九州北部豪雨の被災地・福岡県入りされ、被災者と懇談した。同県で開かれる「第37回全国豊かな海づくり大会」への出席のため、28日から30日まで同県を訪問する予定だったが、両陛下の希望で予定を1日増やし、被災地を見舞うことにした。
7月の九州北部豪雨は、福岡、大分両県を中心に甚大な被害が出て、死者は37人に達し、今も4人が行方不明。福岡県と大分県日田市の26日までのまとめでは、親戚宅などへの避難を除き、516世帯1283人が仮設住宅などで避難生活を続けている。
最初に訪れた朝倉市役所杷木支所では、家族を亡くした被災者6人と懇談。妻と娘、孫の3人を同時に失った渕上洋さん(65)が「娘のおなかには臨月の男の子がいました。あと15日で産まれるところでした」と、とつとつと語ると、天皇陛下は「本当に残念なことでしたね…」となぐさめていた。また、「前向きに生きていきたいと思っています」との被災者の言葉に両陛下が深くうなずく場面もあった。
今年6月に天皇陛下の退位を実現する特例法が成立して以降、被災地を両陛下が訪問されるのは初めて。皇后さまは今月20日の83歳の誕生日に合わせ、1年間を振り返る文書を発表。九州北部豪雨後、多くの人が仮設住宅生活を続けていることなどを案じる一方、「国内各地への旅も、もしかすると、これが公的に陛下にお供してこれらの府県を訪れる最後の機会かもしれないと思うと、感慨もひとしお深く」などと、お気持ちを示していた。両陛下は30日帰京する。【竹中拓実、西嶋正法】
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3195974.html
4時間前
両陛下が福岡・大分へ、九州北部豪雨の被災者をお見舞い
天皇皇后両陛下が今年7月の九州北部豪雨の被災地を訪問し、家族を失った被災者に声をかけられました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=N-NNmXS773g
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000113225.html
両陛下 九州北部豪雨の被災者をお見舞い 福岡(2017/10/27 18:46)
天皇皇后両陛下が九州豪雨の被災者の言葉に耳を傾けられました。
両陛下は、7月の豪雨で34人が死亡して4人が行方不明となっている福岡県朝倉市に入り、被災者らに会われました。陛下は義理の両親を失った小川潤子さん(50)に「寂しくなられましたね」と声を掛けられました。小川さんが「命を残して頂いたので、今後を大切に過ごしたい」と話すと、皇后さまはうなづきながら「お大事になさいませね」と応じられました。陛下は、面会の最後に「大変だったと思いますが、それぞれ今後、良い方向に向かわれるよう切に願っています」と話されました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/27/07376400.html
両陛下、九州北部豪雨被害をお見舞い
2017年10月27日 19:41
天皇皇后両陛下は27日、九州北部豪雨のお見舞いのため、福岡県と大分県の被災地を訪問された。
27日午後、飛行機で福岡県に入った両陛下は、車の中から被災状況を視察したあと、朝倉市で、家族や家をなくした被災者6人と面会された。
両陛下は「ご健康は大丈夫でしたか」といたわり、被災したときの様子や今の生活についての話に耳を傾けられた。部屋を出る際、陛下は「本当に大変だと思いますが、それぞれ今後、良い方向に向かうよう、尽力されるように切に願っております」と声をかけられた。
両陛下は大分県日田市でも被災者を見舞い、災害対応に尽力した人々をねぎらわれた。
両陛下はかねて被災地の状況を気にかけ、福岡県で28日から開催される「全国豊かな海づくり大会」の式典出席に合わせ、訪問を調整されていた。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_143191/
両陛下 豪雨被災者と面談
10月27日(金)
天皇皇后両陛下は7月に発生した、九州北部豪雨の被災地の福岡県朝倉市と大分県日田市を相次いで訪問し、被災者を見舞われました。 天皇皇后両陛下は最初に訪問した朝倉市で、家族や親戚などを失った6人の被災者と面談されました。 両陛下は一人一人に「本当に大変でしたね」「どうかお体にお気をつけて」などと、声をかけられていました。 宮内庁によりますと両陛下は、災害の発生後、被災地への訪問を強く希望していて、あさって福岡県宗像市で開かれる「全国豊かな海づくり大会」に出席するのを前に日程を1日前倒して訪問を実現されました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00374737.html
九州北部豪雨の被災地 両陛下がご訪問
10/27 20:30
天皇皇后両陛下が、九州北部豪雨の被災地へ。多くの被災者と、言葉を交わされた。
2017年7月の、九州北部豪雨の被災地を見舞うため、27日、福岡・朝倉市を訪問された、天皇皇后両陛下。
最初の目的地に到着される前、両陛下を乗せた車は、高速道路を走行中、ある区間でスピードを落とした。
その時、車の左側に見えていたのは、あの日、大きな被害を被った、杷木地区。
杷木地区では、多くの住宅が倒壊し、道路も寸断。
集落は、土石流に飲み込まれた。
その場所を走る車の中で、お2人は、どんな思いをめぐらせたのだろうか。
杷木地区で、両陛下は、地元の被災者を見舞われた。
義父母を亡くした、小川潤子さん(50)が「このたびの災害で、家が流されてしまい、そこで一緒に暮らしていた、義理の父と母を亡くしました」と話すと、天皇陛下は「お寂しくなりましたね」と声をかけられた。
1人ひとりの被災経験に、熱心に耳を傾け、「健康は大丈夫ですか」、「本当に残念でしたね」と、声をかけられた、両陛下。
そうした被災者の1人に、熊谷武夫さん(69)がいた。
熊谷さんは、「夜になったら、やっぱり1人になるとね、寂しくなる」と話した。
川の合流地点にあった自宅が流され、妻を亡くした熊谷さん。
妻のみな子さんは、生前、地域の合唱団に所属していた。
今から16年前、みな子さんは、その合唱団の一員として、両陛下の前で歌を披露。
皇后さまが作曲された、子守歌も歌ったという。
熊谷さんは、「『前に、コーラスを披露させていただきました』って、言えるのか、言えないのかね」と話した。
27日、その時の新聞記事を持参し、両陛下と懇談した、熊谷さん。
コーラスの話をすると、陛下は、「あの時にいらした方が...」と、言葉を失われ、皇后さまは、「その奥さまが亡くなられたの?」、「その時、歌を聞かせてくれて、本当にありがとう」と話された。
両陛下と懇談した、熊谷武夫さんは、「(皇后さまから)『よく覚えていますよ、大事にしてください』と言われたね」と話した。
早い時期に被災地入りすることを希望し、被災者の救出や捜索にあたった自衛隊員らにも、ねぎらいの言葉をかけられた、両陛下。
その後、大分の被災地にも、足を運ばれた。 (テレビ西日本)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171027/k10011200171000.html
三笠宮さまの「一周年祭の儀」行われる
10月27日 16時13分
三笠宮さまが亡くなってから1年になる27日、東京都内にある墓地で「一周年祭の儀」が行われ、皇族がたが参列されました。
昭和天皇の弟で、天皇陛下の叔父にあたる三笠宮さまは、去年10月27日、100歳で亡くなりました。
27日午後、東京・文京区の豊島岡墓地で行われた「一周年祭の儀」には、喪主を務める三笠宮妃の百合子さまなど皇族方も参列されました。
はじめに、完成したばかりの三笠宮さまの墓の前で、司祭長が「祭詞」を読み上げ、天皇皇后両陛下の使いの侍従が玉串を捧げて拝礼しました。
そして、百合子さまに続いて、秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまや三笠宮さまの孫の彬子さまなど、皇族方が拝礼されたあと、親族らも拝礼して三笠宮さまをしのびました。
27日は、東京の赤坂御用地にある三笠宮さまのお住まいでも、皇太子ご夫妻など皇族方が参列されて「一周年祭」が行われ、葬儀に関する一連の行事がすべて終わりました。
両陛下は、27日は皇室の慣例に従って参列せず、後日、三笠宮さまの墓をお参りされることになっています。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017102700945&g=soc
三笠宮さまの一周年祭=百合子さまら参列
三笠宮さまが亡くなって1年となった27日午後、東京都文京区の豊島岡墓地で「墓所一周年祭の儀」が営まれ、三笠宮妃百合子さま(94)ら皇族方が参列された。
墓前には米や酒などが供えられ、司祭長の東園基政氏が生前をしのぶ祭詞を読み上げ、天皇、皇后両陛下の使者が玉串をささげ拝礼。喪主の百合子さまが車いすから立ち上がって玉串をささげ拝礼し、秋篠宮家の長女眞子さまら皇族方、親族らが続いた。
宮内庁によると、完成した墓は直径3メートルの石造りの円丘で、総工費約8500万円。墓の面積は約570平方メートルで、隣にある長男寛仁さまの墓と同じ敷地内にある。(2017/10/27-16:34)
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00374707.html
東京モーターショー開会式
10/27 17:02
モーターショーの開会式が行われた。
東京・江東区の東京ビッグサイトで、東京モーターショーの開会式が、三笠宮寬仁さまの次女で、モーターショー総裁の瑶子さまご出席のもと、行われた。
日本自動車工業会の西川会長が社長を務める日産自動車で、資格のない従業員が、完成車を検査していた問題が発覚したため、代わりに、豊田会長代行が「『世界をここから動かそう』というテーマが体験できるモーターショーになる」と、あいさつした。
世界10カ国から、自動車メーカーなど、153社が参加する東京モーターショーは、28日から11月5日まで一般公開される。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/news/post_143152/
タイ前国王に最後の別れ
10月27日(金)
国民に愛された前国王がおよそ1年の服喪期間を経て荼毘に付されました。70年間にわたりタイの国家元首を務め、去年死去したタイのプミポン前国王の火葬式が首都バンコクの王宮前広場で営まれました。長男のワチラロンコン現国王が主宰する式典には、日本の秋篠宮ご夫妻のほか、ブータンのワンチュク国王夫妻など40ヵ国以上の皇族や要人が参列し僧侶の読経の声が響く中、最後の別れを告げました。ひつぎは、日本時間のきょう未明に荼毘に付され、29日に王宮や寺に安置されます。
ttp://www.news24.jp/nnn/news8789077.html
えひめ大会28日開幕 皇太子さま9年ぶり来県
(愛媛県)
28日開幕する愛顔つなぐえひめ大会の開会式出席のため、皇太子さまが来県された。愛媛県を訪問されるのは、9年ぶり。27日午後1時45分頃、28日開幕する愛顔つなぐえひめ大会の開会式出席のため、皇太子さまが松山空港に到着された。空港では中村知事らが出迎え、皇太子さまは1人1人に声をかけられていた。皇太子さまが愛媛県を訪問されるのは、2008年に行われた「全国育樹祭」以来9年ぶり。27日は松山市のひめぎんホールで行われる愛媛県選手団の激励会に出席される。28日は、県総合運動公園で行われる愛顔つなぐえひめ大会の開会式に出席される。皇太子さまは29日日曜日まで愛媛に滞在し、車椅子バスケットボールとバレーボールの競技を観戦される予定。
< div style="" id="yui_3_2_0_3_15090670385111187">[ 10/27 15:58 南海放送]
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201710084945
ホームえひめ国体・大会TOPIC NEWS
27日から3日間
皇太子さま来県 障スポ大会観戦
2017年10月8日(日)(愛媛新聞)
県は7日までに、全国障害者スポーツ大会(28〜30日)に合わせた皇族の来県予定を発表した。27日から3日間の日程で皇太子さまが来県し、28日は松山市の県総合運動公園ニンジニアスタジアムで行われる開会式に出席される。
皇太子さまの来県は2008年の全国育樹祭以来9年ぶり6回目。27日は松山市のひめぎんホールで県選手団激励会に臨席する。
28日午後は今治市で車いすバスケットボールを観戦。29日は今治造船や市サイクリングターミナル・サンライズ糸山などを視察後、伊予市でバレーボールを観戦する。
高円宮妃久子さまも29、30日に来県し、30日に同スタジアムで行われる閉会式に出席される。
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201710271239
皇太子さま
きょう27日の皇族の予定
2017年10月27日(金)(愛媛新聞)
皇太子さま
全国障害者スポーツ大会に合わせ、皇太子さまが27日来県し、県内各地を回られる。日程などは次の通り。
【皇太子さまの予定】午後、松山空港に到着▽道後温泉ふなや(松山市)で県勢概要聴取▽ひめぎんホールで県選手団激励会に出席▽道後温泉ふなやに宿泊
ttps://www.ehime-np.co.jp/article/news201710271291
ホームえひめ国体・大会TOPIC NEWS
障スポ大会に合わせて
皇太子さま きょう27日来県
2017年10月27日(金)(愛媛新聞)
皇太子さまは27日、県内で開かれる全国障害者スポーツ大会に合わせて来県される。29日までの3日間の日程で松山市や今治市などを訪れ、28日には県総合運動公園ニンジニアスタジアムで開会式に出席する。
皇太子さまの来県は2008年10月の第32回全国育樹祭以来、9年ぶり。
27日午後に松山空港に到着し、ひめぎんホールで県選手団激励会に出席する。
28日は開会式後に砥部町役場を訪れ、午後は今治市営中央体育館で車いすバスケットボールを観戦する。
29日は今治造船や今治市サイクリングターミナル・サンライズ糸山を視察し、午後に伊予市に移動。しおさい公園伊予市民体育館でバレーボールを観戦するほか、県栽培資源研究所を視察し、松山空港から帰京する予定。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017102701176&g=soc
皇太子さまが愛媛入り
第17回全国障害者スポーツ大会の愛媛県選手団激励会で、選手に声を掛けられる皇太子さま=27日午後、松山市のひめぎんホール
皇太子さまは27日午後、第17回全国障害者スポーツ大会出席などのため、空路で愛媛県入りされた。
皇太子さまは同日、松山市で開かれた同県選手団激励会に出席。選手に歩み寄り、コンディションを尋ねたり、「頑張ってください」と声を掛けたりしていた。(2017/10/27-18:43)
ttps://this.kiji.is/296571945405662305
皇太子さま、愛媛入り
障害者スポーツ大会で
2017/10/27 19:37
©一般社団法人共同通信社
松山空港に到着し、集まった人たちに手を振られる皇太子さま=27日午後
皇太子さまは27日、全国障害者スポーツ大会の開会式出席などのため、羽田発の民間機で愛媛県に入られた。
この日は、松山市で愛媛県選手団の激励会に臨席。地元の特別支援学校の生徒が選手団を励ますために披露した伝統芸能を、手拍子をしながら見つめ、退場時には選手たちに「頑張ってください」と声を掛けて回った。
28日は県総合運動公園陸上競技場で行われる開会式に臨んだ後、今治市に移って車椅子バスケットボールの競技を観戦。29日に帰京する。
ttp://mainichi.jp/articles/20171028/k00/00m/040/084000c
皇太子さま
愛媛訪問 障害者スポーツ大会などで
毎日新聞2017年10月27日 20時43分(最終更新 10月27日 20時43分)
皇太子さまは27日、全国障害者スポーツ大会開会式出席などのため愛媛県を訪問された。この日は松山市で開かれた同県選手団の激励会に出席し、アーチェリーの選手らを「ベストを尽くせるように頑張ってください」などと励ました。
28日に同市の県総合運動公園陸上競技場での開会式に臨むほか、車椅子バスケットボールやバレーボールなどの競技を観戦。29日に帰京する。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171027-OYT1T50095.html
皇太子さま、障害者スポーツ大会出席で愛媛入り
2017年10月27日
選手に励ましの言葉を掛けられる皇太子さま(松山市で)
皇太子さまは27日、「第17回全国障害者スポーツ大会」の開会式出席などのため、愛媛県に入られた。
この日は松山市内で開かれた同県選手団激励会に出席し、代表選手らに「何の種目に出場しますか」「頑張ってくださいね」などと声をかけられた。28日は開会式に臨み、車椅子バスケットボールなどを観戦される。
ttp://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20171027/4432681.html
全国障害者スポ大会結団式
10月27日 18時12分
28日愛媛県内で、全国障害者スポーツ大会が開幕するのを前に、愛媛県選手団の結団式が行われ、激励会には皇太子さまも出席されました。
松山市で、27日行われた愛媛県選手団の結団式には、選手らおよそ450人が参加しました。
この中では、卓球に出場する宇和特別支援学校2年の野口さくらさんが「愛媛県の代表として日ごろの練習の成果を発揮するとともに全国から集まってきた仲間とたくさんの笑顔をつなぎます」と選手宣誓しました。
このあとの激励会には、皇太子さまが出席されました。
激励会では、▼車いすバスケットボールの白方佳樹選手、▼水泳の岡部歩乃佳選手、中道穂香選手が一緒に、「練習中にはつらいときもありましたが、誇りを持って笑顔があふれる大会にすることを誓います」と決意表明しました。
皇太子さまは、会場を退出する際に、選手たちに言葉をかけられていました。
卓球の渡部真理子選手は「『何年間、競技をされているのですか』と声をかけていただき、『8年間です』と答えました。一生の思い出になりました」と涙ぐみながら話していました。
また、アーチェリーの曽我部海青選手は「『全力を尽くして頑張ってください』と声をかけていただき、とても自信がつきました」と話していました。
全国障害者スポーツ大会「えひめ大会」にはおよそ3300人が参加し、28日から3日間、9つの市や町で▼陸上や水泳などの個人競技や、▼車いすバスケットボールやサッカーなどの団体競技が行われます。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/27/07376399.html
皇太子さま、障害者スポーツの選手を激励
2017年10月27日 19:40
皇太子さまは27日から愛媛県を訪れていて、「全国障害者スポーツ大会」に参加する選手たちを激励された。
皇太子さまは27日午後、飛行機で愛媛県に到着し、出迎えた多くの人に笑顔で応えられた。今回の訪問は「全国障害者スポーツ大会」に参加するためで、松山市のホールに集まった愛媛県選手団の激励会に出席された。
激励会の最後には選手たちによる決意表明が行われ、皇太子さまは笑顔で見守られていた。また、会場を後にする際には、視覚や精神などに障害がある19歳から86歳の選手7人に、「どんな練習をしていますか」「頑張ってください」などと声をかけて激励された。
28日は「全国障害者スポーツ大会」の開会式に出席される予定。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3195995.html
1時間前
皇太子さま、障害者スポーツ選手団を激励
皇太子さまは、「全国障害者スポーツ大会」の開会式に出席するため愛媛県に入り、27日は、地元の選手団の激励会に参加されました。
午後1時半過ぎ、皇太子さまは、民間機で愛媛県の松山空港に到着し、県民から大きな歓迎を受けられました。皇太子さまは、28日、「全国障害者スポーツ大会」の開会式に出席する予定ですが、27日は、愛媛県の選手団の激励会に参加されました。
激励会で、特別支援学校の生徒たちが地元の伝統芸能「伊予万歳」を披露すると、皇太子さまは、会場と一緒になって手拍子をし、演技が終わると笑顔で大きな拍手を送られていました。この後、選手団の決意表明を温かく見守った皇太子さまは会場を後にする際、選手のもとに歩み寄り「どんな練習をしていますか。頑張って下さい」などと声をかけてまわられました。
ttp://mainichi.jp/articles/20171028/k00/00m/030/052000c
韓国
新駐日大使が天皇陛下の退位前の訪韓に期待
毎日新聞2017年10月27日 19時26分(最終更新 10月27日 19時28分)
【ソウル米村耕一】韓国の李洙勲(イ・スフン)新駐日大使は27日、日本メディアとの懇談会で、天皇陛下の韓国訪問について「退位される前に訪問していただければ、韓日関係に特別な意味を持つと思う」と期待感を示した。
ただ、「さまざまな懸案が両国の間にはあり、そうした問題がよく管理され、あるいは解決されることで良い条件が整えられる」とも指摘。実現が簡単ではないとの認識も示した。そのうえで「日本に行って、そうした関係になるように努力する」と強調した。
文在寅(ムン・ジェイン)政権幹部からは天皇陛下の訪韓を期待する声が、これまでも相次いでいる。李大使は今月31日に東京へ赴任する。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201710/CK2017102702000244.html
「天皇」とは 平成生まれ挑む 日芸の学生12月映画祭
2017年10月27日 夕刊
映画学科の古賀太教授(右)と映画祭「映画と天皇」の広報やチラシの配布などについて打ち合わせする日大芸術学部の学生=25日、東京都練馬区で
写真
天皇をテーマにした作品を集めた映画祭「映画と天皇」がユーロスペース(東京都渋谷区)で十二月九〜十五日に開かれる。天皇陛下の退位を実現する特例法が六月に成立し、年内にも退位日と改元日が確定することを踏まえ、日本大学芸術学部(練馬区)の学生たちが企画した。学生たちは「自分たちが生まれた平成が終わるのを契機に、天皇という存在をタブー視せず、象徴天皇制や日本を考える機会にしたい」と意気込む。 (小松田健一)
映画祭は、古賀太教授(映画史)のゼミで学ぶ三年生が毎年、自分たちでテーマを決めて開いており、今年で七回目。これまで労働問題や宗教といった社会と密接に関連するテーマを取り上げてきた。今年は陛下の退位決定や秋篠宮家の長女眞子さまの婚約内定など、皇室に関する大きなニュースが続いたのが決め手になった。
参加する学生は十四人。リーダーの山本麻都香(まどか)さん(21)は六年前、東日本大震災の被災地を見舞われた陛下の姿に共感した。当時は、父の仕事の関係で小中学生時代を過ごしたドイツから帰国した直後。「ドイツでは日本人であることを常に意識していた。天皇とは日本人にとって、どんな存在かを知りたくなった」と話す。
松川大輔さん(20)は「ぼんやりと考えたこともない『天皇』をテーマとすることに『マジか』と思った。ただ調べるうちに日本史と切り離せない存在と分かり、興味を持った」という。
上映作品は短編を含めて計十七本。ロシアなど四カ国合作の「太陽」は、第二次世界大戦末期に苦悩する昭和天皇をイッセー尾形さんが演じ、人間としての内面に迫った話題作。昭和天皇の戦争責任に迫る「軍旗はためく下に」など、天皇に批判的な視点で描いた作品も取り上げる。
古賀教授は「天皇に対するさまざまな考え方がある中、パンフレットの表記一つにも非常に気を使ったが、学生たちが多様な天皇観を知ることにもつながった」と意義を話した。
期間中、トークショーもあり、作家で元外務省主任分析官の佐藤優さんや一水会元代表の鈴木邦男さん、作家の半藤一利さんらがそれぞれ登壇する。
前売り券、当日券ともに発売し、全席指定の入れ替え制。トークショーの日程などの問い合わせはユーロスペース=電03(3461)0211=へ。公式サイト「日芸映画祭『映画と天皇』」でも上映日程などを案内している。
◆映画祭の上映作品
「戦ふ兵隊」(1939年)/「日本の悲劇」(46年)=併映
「日本敗れず」(54年)
「孤獨の人」(57年)=ほかに短編2本併映
「明治天皇と日露大戦争」(同)
「拝啓天皇陛下様」(63年)
「日本春歌考」(67年)
「日本のいちばん長い日」(同)
「軍旗はためく下に」(72年)
「ゆきゆきて、神軍」(87年)
「新しい神様」(99年)
「太陽」(2005年)
「天皇と軍隊」(09年)
「11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち」(12年)
「インペリアル 戦争のつくり方」(14年)
ttp://www.sankei.com/life/news/171027/lif1710270037-n1.html
2017.10.27 21:20
秋篠宮ご夫妻、タイからご帰国
昨年10月に死去したタイのプミポン前国王の葬儀に参列した秋篠宮ご夫妻は27日夜、空路で帰国された。秋篠宮さまは前国王と、たびたび面会される機会があった。天皇、皇后両陛下は今年3月、ベトナム訪問の帰途、タイを訪れた際に弔問されている。
ttp://www.sankei.com/life/news/171027/lif1710270038-n1.html
2017.10.27 21:22
三笠宮さま墓所一周年祭 百合子さまがご拝礼
崇仁親王喪儀「墓所一周年祭の儀」で拝礼される三笠宮妃百合子さま=27日午後2時26分、東京都文京区の豊島岡墓地(代表撮影)
崇仁親王喪儀「墓所一周年祭の儀」に臨まれる三笠宮妃百合子さま=27日午後1時57分、東京都文京区の豊島岡墓地(代表撮影)
昨年10月に100歳で薨去(こうきょ)された三笠宮さまの「墓所一周年祭の儀」が27日、東京都文京区の豊島岡墓地で営まれた。喪主の三笠宮妃百合子さまや三笠宮家の彬子さまをはじめとする皇族方がご参列。百合子さまは車いすで墓前まで進み、立ち上がって深々と拝礼された。
ttp://www.sankei.com/life/news/171027/lif1710270039-n1.html
2017.10.27 21:24
皇太子さま、愛媛県ご訪問
愛媛県選手団の激励会で選手に声を掛けられる皇太子さま=27日午後、松山市
松山空港に到着し、集まった人たちに手を振られる皇太子さま=27日午後
全国障害者スポーツ大会の開会式出席などのため、松山空港に到着された皇太子さま=27日午後
皇太子さまは27日、第17回全国障害者スポーツ大会の開会式臨席などのため2泊3日の日程で愛媛県入りされた。同日は松山市で地元選手団の激励会にご出席。特別支援学校の生徒による郷土芸能が披露された後、出場選手と懇談し、皇太子さまは「何年やっていますか」「どんな時が楽しいですか」などと声をかけられていた。開会式は28日に行われる。
ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20171027/5181221.html
両陛下 豪雨被災者をお見舞い
10月27日 18時58分
天皇皇后両陛下は、27日、九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県と大分県を訪れ、家族を失うなどした被災者を見舞われました。
ことし7月の九州北部豪雨では、福岡県と大分県であわせて37人が死亡、4人が行方不明となり、今も1000人を超す住民が避難生活を続けています。
両陛下は、27日午後、特別機で福岡県入りし、はじめに、川が氾濫して多くの住民が亡くなった朝倉市杷木地区の支所を訪問されました。
そして、小川知事から被災状況の説明を受けたあと、朝倉市と隣の東峰村で家族を失うなどした被災者を見舞われました。
両陛下は、予定された時間を大幅に超えて1人1人と丁寧に言葉を交わされ、このうち65歳の男性が、自宅に土砂が流れ込み妻と娘と孫の3人がかばい合うようにして亡くなったと話すと、天皇陛下は、「本当に残念なことでしたね」と言葉をかけられていました。
また、先日の誕生日に寄せた文書の中で、寒い季節の被災者の体調を案じていた皇后さまは、「お体の具合はいかがですか」とか、「今はどちらにお住まいですか」などと尋ねられていました。
両陛下は、このあと、自衛隊や消防、警察など、災害対応にあたった人たちと面会され、天皇陛下は、「過酷な現場で尽くされ感謝しています」などとねぎらいの言葉をかけられました。
続いて両陛下は、大規模な土砂崩れなどで大きな被害を受けた大分県日田市の市役所を訪ねられました。
両陛下は、家族や住宅を失うなどした被災者と会って、お見舞いの言葉をかけられました。
このうち、消防団員の夫を亡くし3人の子どもを育てている39歳の女性には、皇后さまが「お子さんが元気で大きくなれるように、お母さんも元気でいらして下さい」と語りかけられていました。
そして、災害の対応に従事した人たちをねぎらい、天皇陛下は、「地域のために尽くされたことを本当に心強く思います」などと話されていました。
今回の訪問は、早い時期に被災地を訪れたいという両陛下の意向を受けて、28日から3日間の日程で計画されていた福岡県への訪問を1日早めることで実現しました。
両陛下は、29日、宗像市で開かれる「全国豊かな海づくり大会」の式典などに出席されます。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000113252.html
【報ステ】天皇皇后両陛下 豪雨被災地を訪問(2017/10/27 23:30)
天皇皇后両陛下は27日、7月の豪雨で甚大な被害を受けた福岡県朝倉市に入り、被災者らと懇談された。この後、両陛下は、大分県日田市も訪れ、被災者の言葉に耳を傾けられた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBV4TZ4KBVUTIL01L.html
被災者に「健やかにね」 両陛下、九州北部豪雨お見舞い
多田晃子2017年10月27日23時39分
九州北部豪雨で被災した住民らを励ます天皇、皇后両陛下=27日午後3時54分、大分県日田市、代表撮影
大勢の市民らの見送りを受けて福岡県朝倉市市役所杷木支所をあとにし、大分県日田市に向かう天皇、皇后両陛下=27日午後2時54分、朝倉市杷木池田、河合真人撮影
九州北部豪雨の被災者をお見舞いする天皇、皇后両陛下=27日午後2時1分、福岡県朝倉市の朝倉市役所杷木支所、代表撮影
九州北部豪雨による日田市の被災者を励ます天皇、皇后両陛下=27日午後3時54分、大分県日田市、代表撮影
市民らに見送られ日田市役所を出発する天皇、皇后両陛下=27日午後4時45分、大分県日田市、小宮路勝撮影
天皇、皇后両陛下は27日、7月の九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県朝倉市と大分県日田市をお見舞いに訪れた。車から被害状況を視察したほか、被災者らと懇談した。
朝倉市役所杷木支所では、同市と東峰村で被災した6人と対面。同市の高木地区に住んでいた渕上洋さん(65)は外出中に自宅や倉庫が土砂や流木にのまれ、自宅にいた妻(当時63)と娘(同26)、孫(同1)を亡くした。
里帰り中の娘のおなかには、あと15日で出産予定の男の赤ちゃんがいた。娘は渕上さんの孫を抱くように、妻はその娘をかばうように亡くなっていたと聞いた天皇陛下は、「本当に残念なことでね」と気遣った。母親を見送るまで頑張ると伝えると、皇后さまは「お体に気をつけて。お母様のために」と励ました。
陛下は高齢者への配慮や復興への対応に関心を示し、森田俊介市長に「高齢の方だと色々な経験なり境遇なりが違いますから、十分に対応していくのは細かな配慮が必要でしょう」「地域の農業は氾濫(はんらん)などがあると、再生は大変でしょう」などと尋ねた。最後に被災者に「本当に大変だと思いますが、それぞれ今後良い方向に向かわれるよう、尽力されるように切に願っております」と伝えた。
その後大分県に移動し、日田市役所で市内の被災者5人と懇談。消防団員として巡回中だった夫の岳人さん(同43)を亡くした山本佳代さん(39)に中学生2人と小学生の計3人の子どもがいると聞き、皇后さまは「健やかにね」といたわった。伊藤元裕さん(65)は自宅兼店舗など3棟が全壊。約35年続けた移動販売の車両も水につかった。両陛下を前に「もしもこの災害が夢であったならどんなに幸せであるかと毎日考えています。けれども、こうしてお会いできましたことはまさに夢のようでございます」と伝え、「前向きにならなければ」と気持ちを切り替えた。
農事組合法人代表理事の原田文利さん(63)が、仲間と住民とで被災した畑にひまわり2万本を植えたことに、皇后さまは「(復興の)シンボルのようにね」、陛下は「地域の人々が喜ばれるでしょうね」と話した。原田さんは対面後、「励みになったと思う。やって良かった」と笑顔を見せた。両陛下は、災害対応にあたった警察や消防などの関係者らとも対面し、ねぎらった。(多田晃子)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBW3W07KBWTPJB005.html
大分)両陛下、豪雨被災者らをお見舞い 日田
平塚学 女屋泰之 女屋泰之2017年10月28日03時00分
市民らに見送られ日田市役所を出発する天皇、皇后両陛下=27日午後4時45分、大分県日田市、小宮路勝撮影
記者会見に参加した被災者の4人=日田市役所
天皇、皇后両陛下のお見舞い後に記者会見した尽力者たち=日田市役所
7月の九州北部豪雨で3人が犠牲になるなど大きな被害をうけた日田市に27日、天皇、皇后両陛下がお見舞いに訪れた。被災者らは「痛いほど気持ちが伝わってきた」と両陛下の言葉を励みにしていた。3500人以上(県警発表)の住民らが沿道で出迎えた。
両陛下は日田市役所の会議室で、被災者5人からの話に耳を傾けた。
同市大鶴地区の原田文利さん(63)は、水田や畑計約39ヘクタールのうち3割強が土砂の流入などの被害を受けた。被災後、住民と畑にヒマワリ2万本を植えた。皇后陛下は「復興のシンボルですね」。天皇陛下も「地域の人々に喜ばれたでしょうね」とほほ笑みかけた。原田さんは「本当に優しい言葉をかけて頂いた。温かい目線と優しさがうれしかった」と話した。
同市小野地区の山本佳代さん(…
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ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/27/07376411.html
三笠宮さまをしのぶ…「墓所一周年祭の儀」
2017年10月27日 21:24
1年前に100歳で亡くなった三笠宮さまの「墓所一周年祭の儀」が27日午後に行われ、皇族方が参列された。
天皇陛下の叔父にあたる三笠宮さまは去年10月27日、100歳で亡くなった。27日は都内の豊島岡墓地に完成したばかりの墓の前で「墓所一周年祭の儀」が行われ、喪主で94歳の三笠宮妃百合子さまや秋篠宮家の長女・眞子さま、三笠宮さまの孫・彬子さま、瑶子さまなど7人の皇族が参列された他、親族らも出席した。
百合子さまは車いすから立ち上がって深く静かに拝礼し、三笠宮さまをしのばれていた。
天皇皇后両陛下は慣例により参列せず、使いを送られた。また皇太子ご夫妻は午前中、三笠宮邸で行われた儀式に参列された。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBV6GKZKBVPFIB00G.html
愛媛)全国障害者スポーツ大会が開幕へ
藤井宏太 堀江麻友2017年10月28日03時00分
マップを作製した(左から)井手内さん、山之内さん、野本さん=松山市
まつやまバリアフリートイレマップ
選手に声をかける皇太子さま=松山市道後町2丁目
第17回全国障害者スポーツ大会の愛媛県選手団激励会で、選手に声をかける皇太子さま=27日午後、松山市のひめぎんホール、時事
第17回全国障害者スポーツ大会の愛媛県選手団激励会で、決意表明した選手代表に拍手を送る皇太子さま=27日午後、松山市のひめぎんホール、時事
老舗旅館「道後温泉ふなや」前で、出迎えた人たちに手を振る皇太子さま=松山市道後湯之町
第17回全国障害者スポーツ大会(愛顔(えがお)つなぐえひめ大会)が28日、開幕する。30日までの3日間、陸上や水泳のほか、車いすバスケットボールやグランドソフトボールなど計13競技が県内各地で開かれる。28日には県総合運動公園(松山市上野町)で開会式があり、全国から大勢の選手や関係者が集まる。
開会式や競技には多くの障害者が松山市に訪れる。市内散策に役立ててもらおうと、市内の作業所に通う障害者らが「まつやまバリアフリートイレマップ」を作製した。市中心街や道後温泉周辺にある障害者用トイレを一覧できる。約3千枚を作って松山空港やJR松山駅に置いたほか、開会式でも配るという。
作製したのは野本圭佑さん(37)、山之内佑衣さん(28)、井手内あずささん(21)ら。車いすで生活し、松山市太山寺町の「なかま共同作業所」で菓子作りなどをして働いている。
マップ作りは障害者支援グルー…
残り:1079文字/全文:1456文字
ttp://www.police.pref.miyagi.jp/kisei.pdf#search=%27%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E7%9C%8C+%E4%BA%A4%E9%80%9A%E8%A6%8F%E5%88%B6+11%E6%9C%881%E6%97%A5%27
宮城県警察から交通規制のお知らせ
大きな警備のため、平成29年11月1日、仙台市から山元町にかけて、一時的な通行止めなどの交通規制を行うこととしております。
場所によっては、最大で20分程度の交通規制を予定しており、一般道路、高速道路ともに交通の混雑が予想されるほか、路線バスの発着に遅れが生じることも予想されます。
交通規制が行われる道路や時間帯を避けた通行に、ご協力をお願いいたします。
仙台市、名取市、亘理・山元町の交通規制
平成29年11月1日(水)
ttp://www.sankei.com/life/news/171027/lif1710270003-n1.html
2017.10.27 05:04
【産経抄】
篠沢教授の遺言は、「日本は美しい国」 10月27日
(1/2ページ)
昨日訃報が届いた学習院大名誉教授の篠沢秀夫さんといえば、屈託ない笑顔が目に浮かぶ。昭和52年から11年間、TBS系の「クイズダービー」でレギュラー解答者を務めた。通算正解率は3割2分7厘。司会の大橋巨泉さんが珍答、迷答をからかっても、「3割程度の正解率が上品」と笑い飛ばしていた。
▼知名度が上がって講演依頼も増えたが、なぜかお呼びがかかるのは東北地方ばかりだった。あるとき、主催者との会話で戊辰戦争が話題になって謎が解けた。負けてもニコニコしているのがいい。励まされる、というのだ。
▼テレビのワイドショーで、天皇陛下の1年後輩だと話すと、今度は「皇室評論家」として、「官軍の地」からも依頼がくるようになった。実は学習院の歴史は戊辰戦争と大きく関わっている。明治10年の創設に際して、敵味方に関わりなく旧藩主の子弟を受け入れた。篠沢さんによれば、学習院は、「国民融和」を加速させる存在だった。
(2/2ページ)
▼国民学校6年生のときに終戦を迎えた。日本民族再興のためには、敵の文化の調査が欠かせないと英語を学び始めた。もっとも西欧の精神を理解するのは、フランス語を勉強すべきだと気づき、以来その道一筋である。高校時代は数学の時間でも、一番前の席でランボーなどを読んでいた。クイズダービーに出演した理由の一つも、不得手があってもいい、とのメッセージを伝えることだった。
▼フランス文学の専門書や訳書はもちろん、西欧との比較から日本の皇室や愛国心を論じた著作もある。難病と闘いながら、執筆活動を続けていた。
▼「日本は美しい国です」。4年前に出した『日本へのわが遺言』に繰り返されている文言こそ、篠沢さんがたどり着いた結論であろう。
ttp://s.japanese.joins.com/article/786/234786.html
駐日韓国大使、天皇訪韓について「韓日関係に大きく寄与するだろう」
[ⓒ 中央日報日本語版]
2017年10月26日 06時26分
李洙勲(イ・スフン)駐日韓国大使が赴任を控え、記者団を交えた懇談会の席で天皇の訪韓について肯定的に評価した。
25日、李洙勲大使は明仁天皇の訪韓に関して「韓日関係の改善に大きく寄与するだろう」としながら「必ずそうなってほしいという願いがある」と述べた。
続いて「天皇訪韓問題は、天皇が日本を象徴的に代表する方なので指導者と言えるが、そのような方が韓国を訪問すれば韓日関係を雪解けのように溶かすことに大きく寄与していただけるのではないか」と付け加えた。
また「私が日本に行き、そのような良いことが起こるような政治的環境と雰囲気づくりに努力しようかなと思う」と述べた。
一方、文大統領の年内の訪日に関しては「大統領に会って『日本に来るべきです』と申し上げたところ、大統領は『何か日本に行けない理由でもあるだろうか。いつでも行けるとも』と答えた」と伝えた。
李大使は今月31日、東京に赴任する予定だ。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3195985.html
5時間前
韓国の新駐日大使「天皇陛下の訪韓を」
今月末に着任する韓国の新しい駐日大使がソウルで会見し、「天皇陛下の訪韓が日韓関係の改善に大きく寄与する」と述べました。
「現在、韓日両政府の信頼関係が非常に弱い。だから、相手の立場で考える精神が発揮されれば良いだろう」(李洙勲 新駐日大使)
今月31日付けで日本に着任する李洙勲新駐日大使(62)は、冷え込んだ関係を抜け出し、歴史問題の解決と未来志向の発展を同時に進めるいわゆる「2トラック」で大使職に臨む考えを示しました。その上で、天皇陛下が退位前に韓国を訪れることが日韓関係の改善に大きく寄与するとして、「環境作りに努める」と表明。文在寅大統領も早い時期に日本を訪れ、日本の国民と直接、対話することが重要と訴えました。
また、日韓の外交問題となっているソウルの日本大使館前にある慰安婦像については、「外国公館を保護する国際的な礼儀を考慮する必要がある」と日本への配慮をにじませています。
ただ、李氏は2日前の韓国メディア向けの会見では、「韓国の国民が、慰安婦合意に納得していないことを日本に伝える」とも話しています。
大学教授出身の李氏は、盧武鉉政権時に東アジア情勢について大統領を補佐した人物で、文在寅政権発足にあたっては外交ブレーンとして北朝鮮との対話を訴えてきました。
ttp://www.sankei.com/life/news/171027/lif1710270041-n1.html
2017.10.27 22:13
両陛下、九州北部豪雨の被災者お見舞い 「元気に過ごされますように」と慰めのお言葉
(1/2ページ)【九州北部豪雨】
九州北部の豪雨で災害対応に尽力した関係者をねぎらう天皇、皇后両陛下=27日午後、福岡県朝倉市(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は27日、7月の九州北部豪雨で死者・行方不明者計41人を出した福岡、大分両県を訪れ、遺族らを慰労された。天皇陛下の譲位を可能とする特例法の成立後、両陛下が自然災害の被災地を見舞われるのは初めて。即位後に繰り返し被災地に足を運んできた両陛下は、譲位の日が迫った今回も国民と寄り添う姿勢を貫かれた。
両陛下は豪雨被害の直後から被災地を早い時期に見舞いたいと希望し、福岡県で全国豊かな海づくり大会に臨席するのに合わせ、日程を1日前倒しして被災地訪問を実現された。
この日は飛行機と車を乗り継いで同県朝倉市に入り、筑後川の支流が決壊し、土砂で家屋が埋まった被災現場を、高速道路上から車列の速度を落としてごらんになった。
特に被害が甚大だった杷木(はき)地区では、同県東峰村の被災者を含む遺族6人とご対面。自宅が流木で押しつぶされ、妻の麗子さん=当時(63)=と出産間際の娘、江藤由香理さん=同(26)、孫の友哉ちゃん=同(1)=を失った朝倉市の渕上洋さん(65)に、陛下は「本当に残念なことでした」と声をかけられた。
(2/2ページ)【九州北部豪雨】
自宅が流され、妻の初子さん=同(69)=が犠牲となった同市の小嶋重美さん(69)は、自身も濁流にのまれ、愛犬ゴンタとともに助かった経緯を説明。皇后さまが「寒かったでしょう」と気遣われた。
陛下が最後に全員に向かい、「元気に過ごされますように」と話されたのに続き、皇后さまが「ゴンタも」と付け加えられる場面もあり、小嶋さんは懇談後に「最後に犬の心配までしてもらって、ありがたい」と涙をぬぐった。
大分県日田市でも被災者5人とご懇談。山本佳代さん(39)の夫、岳人さん=同(43)=は消防団員として巡回中に土砂崩れに巻き込まれ、命を落とした。佳代さんから3人の子供が残されたことを聞いた陛下は「お子さんはまだお若いから大変でしょう」、皇后さまも「学校に元気に通っておられますか」と慰められた。
両陛下は懇談の場で、高齢者の暮らしぶりや農業被害、教育現場の状況などについても案じるなど、きめ細かい気配りを見せられた。両県で人命救助などにあたった警察、消防、自衛隊の関係者らにも「ご苦労さま」とねぎらわれた。
この日の行程は両陛下の負担を考慮し、宿泊先の北九州市に向かう帰路に新幹線を利用されたが、移動距離は半日で220キロを超える長い旅路となった。
ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20171028/5202701.html
両陛下ご訪問 知事が記者会見
10月28日 07時52分
天皇皇后両陛下は27日、九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県と大分県を訪れ、被災者を見舞われました。被災地へのご訪問を受け、福岡県の小川知事は「県として被災者の生活再建にしっかり取り組む決意を新たにした」と述べました。
両陛下は27日、福岡県朝倉市と大分県日田市を訪れ、九州北部豪雨で家族を失うなどした被災者を見舞われました。
両陛下は予定された時間を大幅に超えて、1人1人と丁寧に言葉を交わされました。
また、自衛隊や消防、警察など、災害対応にあたった人たちと面会され、天皇陛下は「過酷な現場で尽くされ感謝しています」などとねぎらいの言葉をかけられました。
今回の被災地へのご訪問を受け、福岡県の小川知事は27日夜、記者会見し「両陛下には大変熱心に話を聞いて頂いた。被災者一人一人に心のこもった言葉を頂き、生活再建に向けた励みになったことと思う」と述べました。
そのうえで「両陛下の被災者、被災地に対するお気遣い、優しいお姿がとても印象的で、県として被災者に一日も早く元の平穏な生活や仕事に戻ってもらえるよう生活再建にしっかり取り組む決意を新たにした」と述べました。
両陛下は29日、福岡県宗像市で開かれる「全国豊かな海づくり大会」の式典などに出席されます。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017102800454&g=soc
両陛下、歩行支援装置を見学=北九州
「安川電機みらい館」で歩行支援装置を装着した男性の話を聞かれる天皇、皇后両陛下=28日午後、北九州市八幡西区
福岡県を訪問中の天皇、皇后両陛下は28日午後、産業用ロボット大手安川電機の展示施設「安川電機みらい館」(北九州市)を訪れ、脊髄損傷者向けの歩行支援装置「リウォーク」の実演などを視察された。
両陛下は、腰椎を損傷した同社社員吉田有さん(29)がリウォークを使って立ち上がり、歩く様子を見て、「実際に使ってどうですか」「片手も使えるんですか」と熱心に質問。試験管やシャーレを器用に扱う産業用ロボットなども見学し、天皇陛下は「大変な進歩ですね」と感心した様子で話していた。(2017/10/28-16:14)
ttp://www.sankei.com/life/news/171028/lif1710280030-n1.html
2017.10.28 17:06
両陛下、ロボット技術ご視察
安川電機みらい館に到着された天皇、皇后両陛下=28日午後、北九州市八幡西区(沢野貴信撮影)
安川電機みらい館に入る天皇、皇后両陛下が乗られた車両=28日午後、北九州市八幡西区(沢野貴信撮影)
福岡県を訪問中の天皇、皇后両陛下は28日、北九州市にある産業用ロボット大手の安川電機を訪れ、展示施設「みらい館」を視察された。
事故で脊髄を損傷した男性社員が歩行アシスト装置「リウォーク」を身に着け、歩く様子を見学した後、天皇陛下は「これからも技術が進歩していくといいですね」などと声をかけられた。
ttp://mainichi.jp/articles/20171029/k00/00m/040/042000c
両陛下が福祉ロボットなど見学 安川電機みらい館
毎日新聞2017年10月28日 19時16分(最終更新 10月28日 20時41分)
安川電機みらい館で小笠原浩社長(左)から展示説明を聞かれる天皇、皇后両陛下=北九州市八幡西区で2017年10月28日、上入来尚撮影
福岡県を訪問中の天皇、皇后両陛下は28日、最新のロボット技術を紹介する「安川電機みらい館」(北九州市)を見学された。足が不自由な人の歩行をサポートする福祉ロボットの実演があり、感心した表情で見入った。普段から車椅子で生活している安川電機社員の吉田有さん(29)がロボットを装着して歩み寄ると、両陛下は使い心地や利点を尋ね、「技術がこれからも進歩していくと良いですね」などと話した。
また、市内のホテルでは「第37回全国豊かな海づくり大会」の関連行事に出席。歓迎レセプションで県の漁業関係者らと交流したほか、子供たちが描いた海の生き物の絵画を鑑賞した際は「とても生き生きしていますね」などと子供たちに声をかけていた。【山田奈緒】
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBV4TZ5KBVUTIL01M.html
両陛下、歩行アシスト装置など見学 北九州
多田晃子2017年10月28日18時28分
安川電機みらい館で小笠原浩社長(左)から展示説明を受ける天皇、皇后両陛下=28日午後2時35分、北九州市八幡西区、代表撮影
安川電機みらい館で歩行アシスト装置を装着した男性の話を聞く天皇、皇后両陛下=28日午後2時37分、北九州市八幡西区、代表撮影
福岡県を訪問中の天皇、皇后両陛下は28日、北九州市の「安川電機みらい館」を視察し、最先端のロボット技術などを見て回った。
両陛下はパネルを見ながら施設の説明を受けた。その後、歩くことができない人のひざと股関節の動きを補助などする装置を見学。脊髄(せきずい)損傷で下肢がまひした同社の社員、吉田有さん(29)が装着して実演すると、天皇陛下は「実際使ってどうですか」などと質問。「これからも(技術が)進んでいくといいですね」と声をかけた。ほかにも、人体に有害な環境下での作業を代替するロボットなど、様々な最新技術を興味深そうに見ていた。(多田晃子)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171027-OYT1T50125.html
可能な限り「寄り添う」…陛下
2017年10月27日
天皇陛下は即位後、雲仙・普賢岳が噴火した長崎県を皇后さまとともに訪問して以来、お見舞いのため、自然災害の被災地に足を運ばれてきた。
平成に入り、阪神大震災や新潟県中越地震、東日本大震災など、大きな地震が相次ぐなか、可能な限り早い時期に被災地に入り、被災者の声に耳を傾けてこられた。近年は豪雨被害も相次いでいる。2014年には、土石流で甚大な被害が出た伊豆大島や、土砂災害で77人が犠牲になった広島市、15年には鬼怒川の決壊で大きな被害が出た茨城県常総市なども訪問された。
陛下は昨年8月、退位の意向を示唆したお言葉で、天皇の務めについて「人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切」と述べられている。側近によると、今回のお見舞いも早い時期から望まれていた。1日で2県の被災地を巡る強行日程のなか、被災者とじっくり話をすることを優先するため、被災状況の視察は移動中の車内からとなったという。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171027-OYT1T50124.html
両陛下、被災者見舞う…遺族「慰められた」
2017年10月27日
被災地を見舞い、住民らに手を振られる天皇、皇后両陛下(27日午後、大分県日田市で)
天皇、皇后両陛下は27日、7月の九州北部豪雨で被災した福岡県朝倉市と大分県日田市を訪れ、被災状況を車内から視察し、被災者たちにお見舞いの言葉をかけられた。
両県では37人が犠牲となり、いまだ4人が行方不明となっている。
特別機で福岡県入りした両陛下は、朝倉市役所杷木支所で、小川洋県知事から被災状況の説明を受けた後、いずれも家族を失った同市と東峰村の住民計6人と懇談、「本当に残念でしたね」「寂しくなりましたね」と声をかけられた。
自宅が流木で潰され、妻と娘、孫を亡くした朝倉市の渕上洋さん(65)は「両陛下にお会いし、ようやく仏壇に向き合う気持ちになれた」という。東峰村の熊谷くまがえ武夫さん(72)は、犠牲になった妻が16年前、皇后さまが作曲した「おもひ子」を合唱した音楽祭を、両陛下が鑑賞されたことを伝える当時の新聞記事を持参。皇后さまは「覚えています」と応じられたといい、「なぐさめられた」と明かした。
(ここまで408文字 / 残り154文字)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171028-OYT1T50083.html
天皇、皇后両陛下がロボットを見学
2017年10月28日
歩行アシスト装置を装着した男性の話をお聞きになる天皇、皇后両陛下(28日午後、北九州市八幡西区で)=代表撮影
福岡県を訪問中の天皇、皇后両陛下は28日、産業用ロボットメーカー安川電機(北九州市)の見学・体験施設「安川電機みらい館」を訪ねられた。
両陛下は脊髄を損傷した障害者用の歩行補助装置や、組み立てライン用のロボットを見学。陛下は「これからも技術が進歩していくといいですね」と話されていた。両陛下は29日、宗像市で開かれている第37回全国豊かな海づくり大会に出席される。
ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20171028/4958841.html
両陛下 最新ロボット技術視察
10月28日 19時01分
天皇皇后両陛下は、福岡県訪問2日目の28日、北九州市の産業機械メーカー、安川電機を訪れ、最新のロボット技術などに触れることができる施設をご覧になりました。
両陛下は、28日午後、北九州市八幡西区の産業機械メーカー、安川電機の本社にある「安川電機みらい館」を訪ねられました。
この施設は、安川電機の歴史や技術革新の変遷を紹介するとともに、最先端のロボット技術などに触れることができるようになっています。
両陛下は、脊髄を損傷して下半身が麻痺した人の歩行を補助する装置について、小笠原浩社長などから説明を受けられました。
この装置は、腰から足にかけて装着し、立ち上がったり歩いたりする動作をモーターの力で補助するもので、実際に使っている男性社員も装置を操作しながら説明しました。
天皇陛下は「いろいろ進歩したみたいでよかったですね」などと言葉をかけられ、皇后さまは「ターンはできるんですか」などと質問されていたということです。
両陛下はあす、宗像市で開かれる「全国豊かな海づくり大会」の式典などに出席されます。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3196386.html
27日 22時02分
両陛下、九州北部豪雨被害の大分で被災者お見舞い
天皇・皇后両陛下は、今年7月の九州北部豪雨で大きな被害を受けた大分県日田市を訪れ被災者を見舞われました。
27日、福岡県に入った両陛下は、朝倉市から大分県・日田市に移動し、5人の被災者を見舞われました。
「家内が1時間半、濁流につかっていて、自力で脱出しました」(被災者の男性)
「ご無事で良かったですね。危なかった」
このうち土砂崩れで夫を亡くし、3人の子供と残された女性は声を詰まらせながら当時の様子を語り、両陛下は「ずいぶん大変でしょうね」「お寂しいことですね」などと、いたわりの言葉をかけられました。
このあと陛下は被災者の救出にあたった自衛隊や警察などの関係者を労われました。
両陛下は28日、福岡県・北九州市で行われる「全国豊かな海づくり大会」の歓迎レセプションなどに出席されます。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3196891.html
28日 18時13分
両陛下、産業用ロボットなど製造の企業を視察
福岡県を訪問中の天皇・皇后両陛下が、北九州市で産業用ロボットなどを製造している企業を視察されました。
両陛下は28日午後、北九州市の「安川電機みらい館」を訪れ、医療や福祉の現場で活用されるロボット技術をご覧になりました。
事故に遭い、脊髄を損傷して車いすでの生活を送る社員の男性が、歩行を手助けする装置を身につけ、立ち上がって歩く様子を実演すると、両陛下は使ってみての感想などを尋ねられました。男性が「高いところに手が届く」などの利点を説明すると、陛下は「ずいぶん技術が進歩して、よかったですね」と声をかけられていました。
この企業を両陛下が訪れるのは1990年以来2回目で、陛下は「この前伺った時に比べて大変な進歩ですね」と感心した様子で話されていました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3196902.html
6時間前
両陛下、「海づくり大会」レセプションに
福岡県を訪問中の天皇・皇后両陛下が、「全国豊かな海づくり大会」の歓迎レセプションに出席されました。
28日夜、北九州市では「全国豊かな海づくり大会」の歓迎レセプションが行われ、両陛下は、地元の漁業関係者らと和やかな雰囲気の中、懇談されました。
これに先立ち、海づくり大会にあわせて行われた絵画と習字のコンクールの優秀作品をご覧になりました。両陛下は入賞した小中学生に「おめでとう」と声をかけ、「生き生きとしていますね」「よく観察しましたね」などとにこやかにねぎらわれていました。
両陛下は27日に当初の予定より1日早く福岡県に入り、九州北部豪雨の被災者を見舞われました。現地での移動は200キロを超える長距離となりましたが、この日も疲れを見せぬ笑顔で行事に臨まれていました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/28/07376489.html
両陛下、障害者の歩行補助ロボットなど視察
2017年10月28日 20:43
福岡県を訪問中の天皇皇后両陛下は、障害者の歩行を助けるためのロボットなどを視察された。
天皇皇后両陛下は、28日午後、北九州市の企業を訪問し、脊髄を損傷した人の歩行を助けるロボットなどを視察された。4年前に事故で脊髄を損傷し、普段は車いすで生活する社員の男性が実際に装着して説明すると、皇后さまは、「腕は疲れないんですか」「片手は使えるんですか」などと質問されていた。陛下は、ロボットも車いすも進化していることに触れ、「これからも進んでいくといいですね」と話されていた。
両陛下は、夕方には「全国豊かな海づくり大会」の行事にのぞまれた。29日は、宗像市で大会の式典に出席するほか、今年、世界遺産に登録された宗像大社を参拝される予定。
ttps://www.youtube.com/watch?v=CN1RLdICZV8
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000113291.html
両陛下 福岡県を訪問 歩行介助装置を視察(2017/10/28 17:41)
福岡県を訪問中の天皇皇后両陛下は、北九州市で脊髄(せきずい)を損傷した患者の歩行を助ける装置などを作るを企業を視察されました。
両陛下は28日午後、北九州市の「安川電機みらい館」を訪問し、事故で脊髄を損傷した社員が装置を身に着けて歩く様子をご覧になりました。この装置はひざと股関節の動きを補助し、モーターの力で脚を動かす仕組みです。社員の説明に陛下は「進歩しているわけですね」とうなずき、皇后さまも「立っていて腕は疲れないですか」などと質問されていました。27日、福岡県や大分県で7月の九州北部豪雨の被災者や消防団員と懇談し、29日に福岡県宗像市で「全国豊かな海づくり大会」に出席される予定です。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00374773.html
天皇皇后両陛下、九州北部豪雨の被災地ご訪問
10/28 07:31
天皇皇后両陛下は27日、九州北部豪雨で大きな被害を受けた、福岡県と大分県の被災地を訪れ、被災者を見舞われた。
27日正午すぎに、福岡空港に到着した両陛下は、2017年7月の九州北部豪雨で、被害が大きかった、福岡・朝倉市に陸路で向かい、車の中から、土砂や流木で住宅が押しつぶされた現場を視察された。
両陛下はその後、家族を亡くした被災者らと、市の施設で座って懇談し、陛下は「本当に大変だと思いますが、それぞれ今後良い方向に向かうよう、尽力されるように切に願っています」と励まされた。
両陛下は、大分・日田市の被災地でも、被災者1人ひとりの話に耳を傾け、皇后さまは、夫を亡くした3人の子を持つ母を「お母さんも元気を出して」と慰められた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00374834.html
両陛下、産業用ロボット製造会社を視察
10/29 06:51
福岡県を訪問中の天皇皇后両陛下は28日、産業用ロボットなどを製造する会社を視察された。
両陛下は28日午後2時すぎ、医療現場などで活躍するロボットを製造している北九州市内の「安川電機」に到着し、事故で脊髄を損傷して下半身が不自由になった男性が装置を身に着けて歩く様子などを見学された。
両陛下は、1990年にもこの会社を視察していて、陛下は「技術がいろいろ進歩しているんですね」などと話されていた。
両陛下は29日、全国豊かな海づくり大会の式典に出席される。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/txn/news_txn/post_143228/
産業用ロボットをご視察 10月28日
福岡県を訪問中の天皇皇后両陛下は北九州市にある産業用ロボットメーカーの展示施設を視察されました。両陛下は足の不自由な人のための、装着型歩行用ロボットの実演をご覧になり、日頃この装置を使っているこの会社の社員に「実際に使ってみてどうですか」などと使い心地について熱心に質問されていました。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171027-OYT1T50094.html
三笠宮さまの墓所一周年祭、百合子さまら参列
2017年10月27日
三笠宮さまが100歳で逝去されて1年となる27日、東京都文京区の豊島岡としまがおか墓地で墓所一周年祭の儀が営まれた。
喪主で妻の百合子さま(94)や孫の彬子さま(35)らが参列。約8500万円かけて造られた墓の円丘えんきゅうの前には、米や酒などが供えられ、司祭長が祭詞を読み上げた。車椅子の百合子さまが、天皇、皇后両陛下の使者に続いて玉串をささげられた後、皇族方が拝礼された。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00374794.html
三笠宮さま墓所一周年祭の儀
10/28 14:04
三笠宮崇仁さまが亡くなられて、27日で1年がたち、眞子さまなど皇族方が墓所を参拝された。
天皇陛下の叔父にあたる三笠宮さまが、100歳で亡くなられてから、1年にあたる27日、東京・文京区の豊島岡墓地では、午後2時から、「墓所一周年祭の儀」が営まれた。
儀式では、まず、喪主を務める94歳の妃殿下・百合子さまが、車いすから立ち上がり、玉串をささげられた。
続いて、秋篠宮家の長女・眞子さまをはじめとする皇族方も、墓前に進み出て、深く拝礼し、皇室では最長寿で「大殿下」と慕われていた、在りし日の三笠宮さまをしのばれた。
ttps://mainichi.jp/articles/20171028/ddm/012/040/139000c
三笠宮さまの思い継承 逝去1年 研究拠点、トルコに財団設立
会員限定有料記事 毎日新聞2017年10月28日 東京朝刊
天皇陛下の叔父にあたる三笠宮さまが100歳で亡くなられてから27日で1年となった。古代オリエント史の研究に情熱を傾け、トルコでの遺跡発掘の支援を続けた三笠宮さまの思いは同国と日本の友好の中に息づいている。今年3月、文化遺産の研究などに取り組む「三笠宮記念財団」がトルコで同国政府の認可を受け設立された。
終戦まで軍人生活を送った三笠宮さまは戦後、古代オリエント史を学び、中近東文化センター(東京都三鷹市…
残り567文字(全文769文字)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017102800374&g=soc
皇太子さま、障害者大会に=愛媛
第17回全国障害者スポーツ大会の開会式で、お言葉を述べられる皇太子さま=28日午前、松山市の愛媛県総合運動公園陸上競技場
皇太子さまは28日午前、松山市の愛媛県総合運動公園陸上競技場で開かれた第17回全国障害者スポーツ大会の開会式に出席された。
皇太子さまは式典のあいさつで、障害者スポーツが一層発展し、障害者に対する理解がさらに広がることを希望するとした上で、「3年後の東京パラリンピックに向けて力強く羽ばたく選手が数多く誕生することを期待しております」と述べた。
皇太子さまは同日午後、今治市で車いすバスケットボールを観戦した。(2017/10/28-17:28)
ttps://this.kiji.is/296916721532126305
皇太子さま障害スポ大会に
「東京パラで羽ばたいて」
2017/10/28 18:44
©一般社団法人共同通信社
車いすバスケットボールの試合を観戦される皇太子さま=28日午後、愛媛県今治市の市営中央体育館(代表撮影)
愛媛県に滞在中の皇太子さまは28日、松山市の県総合運動公園陸上競技場で、全国障害者スポーツ大会の開会式に臨席された。
皇太子さまは、選手団の入場を見守った後、あいさつ。障害者スポーツの発展と、障害者に対する理解の広がりを願った上で「参加された皆さんの中から、3年後の東京パラリンピックに向けて力強く羽ばたく選手が数多く誕生することを期待している」と語った。
午後は今治市に移り、仙台市と岡山県の車いすバスケットボールの試合を観戦。29日は伊予市に移動し、バレーボールの競技を観戦した後、同日夕に空路で帰京する予定だ。
ttp://www.sankei.com/life/news/171028/lif1710280033-n1.html
2017.10.28 17:24
皇太子さま、障害者スポーツ大会開会式ご臨席
全国障害者スポーツ大会の開会式に臨席された皇太子さま=28日午前、松山市の県総合運動公園陸上競技場
愛媛県を訪問中の皇太子さまは28日、県総合運動公園(松山市)で開かれた第17回全国障害者スポーツ大会開会式に臨席し「参加された皆さんの中から、3年後の東京パラリンピックに向けて力強く羽ばたく選手が数多く誕生することを期待しております」とあいさつをされた。
続いて今治市で車椅子バスケットボール競技をご観戦。筆談など大会運営ボランティアに「どういう所が難しいですか」と声をかけられていた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBW32RLKBWUTIL004.html
皇太子さま、全国障害者スポーツ大会の開会式に出席
中田絢子2017年10月28日11時20分
愛媛県を訪問中の皇太子さまは28日午前、松山市の県総合運動公園陸上競技場で開かれた第17回全国障害者スポーツ大会の開会式に出席し、「この大会に参加された皆さんの中から、3年後の東京パラリンピックに向けて力強く羽ばたく選手が数多く誕生することを期待しております」とあいさつした。
皇太子さまは、「この大会は、我が国の障害者スポーツの普及・振興に大きく寄与してきました」と言及し、今大会を契機に「障害者スポーツがより一層発展するとともに、障害者に対する理解が更に広がることを希望します」とも述べた。(中田絢子)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBW32W0KBWUTIL005.html
皇太子さま、車いすバスケの交流試合を観戦 愛媛・今治
中田絢子2017年10月29日01時39分
車いすバスケットボールの試合を観戦する皇太子さま=28日午後、愛媛県今治市の市営中央体育館、代表撮影
全国障害者スポーツ大会のため愛媛県を訪問中の皇太子さまは28日午後、今治市で車いすバスケットボールの交流試合を観戦し、ボランティアと交流した。
試合は、車いすの選手たちがぶつかり合い、次々とシュートが決まる展開。皇太子さまは点が入る度に拍手を送り「見応えがありますね」と感心した様子だった。その後は、手話通訳や筆談などで大会を支えるボランティア8人と懇談。「どういう所に一番気を使っていますか」「(ボランティアを始めたのは)何かきっかけがあったのですか」などと尋ね、活動の様子を聞き取った。
皇太子さまは同日夜、宮内庁を通じ「選手のみなさんが日頃の練習の成果を十分に発揮され、全力でぶつかり合い、チームワークでゴールを目指す姿に心を打たれました」「ボランティアをはじめ、この大会を陰で支えている多くの方々の尽力に改めて敬意を表したいと思います」との感想を述べた。(中田絢子)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171028-OYT1T50087.html
皇太子さま、車椅子バスケを観戦
2017年10月28日
愛媛県を訪問中の皇太子さまは28日、今治市の市営中央体育館で「第17回全国障害者スポーツ大会」の車椅子バスケットボールを観戦された。
迫力あるプレーを熱心に見学し、シュートが決まるたびに拍手を送られた。その後、同大会の運営を支えるボランティアらと懇談。「お体に気をつけてください」などと声をかけられた。
ttp://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20171028/4664481.html
全国障害者スポーツ大会開幕
10月28日 19時24分
3000人を超える障害者アスリートが集う、「全国障害者スポーツ大会」が28日、愛媛県で開幕し、皇太子さまが出席されて開会式が行われました。
愛媛県で初めてとなる大会の開会式は、松山市の愛媛県総合運動公園陸上競技場で行われ、あいにくの雨もようのなか、全国から集まったおよそ3300人の障害者アスリートが南から北の順に入場しました。
式典には皇太子さまも出席し、「日頃の練習の成果を思う存分に発揮して、大いに活躍していただきたいと思います。皆さんの中から、3年後の東京パラリンピックに向けて、力強く羽ばたく選手が数多く誕生することを期待しております」と述べられました。
続いて、柔道でリオデジャネイロパラリンピックに出場した愛媛県の廣瀬悠・順子さん夫妻らがリレーをつなぎ、オリンピックの聖火にあたる「炬火」がともされました。
このあと、愛媛県選手団でともに陸上競技に出場する池田斉選手と谷岡真帆選手の2人が選手宣誓を行い、「全国の仲間と交流を深めながら笑顔で、精一杯競技します」と力強く誓いました。
選手宣誓を務めた2人は、開会式のあと、報道陣のインタビューに答えました。
砲丸投げなどに出場する池田斉選手は「たくさんの観客の前で、間違えずに選手宣誓ができてほっとしています。大会に向けトレーニングを頑張ってきたので、大会新記録を出したいです」と話していました。
また、100メートルと走り幅跳びに出場する谷岡真帆選手は「多くの人の笑顔であふれる大会になってほしいという気持ちを込めて選手宣誓をしました。自己ベストを出して優勝できるように頑張ります」と話していました。
大会は30日まで開かれ、水泳や車いすバスケットボールなど16の競技が行われます。
ttp://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20171028/5122401.html
皇太子さま 車いすバスケを観戦
10月28日 19時24分
「全国障害者スポーツ大会」の開催にあわせて、愛媛県を訪問している皇太子さまは28日午後、今治市で、車いすバスケットボールの競技を観戦されました。
午前中、松山市での開会式に出席した皇太子さまは午後4時前、競技会場になっている今治市営中央体育館に到着されました。
「車いすバスケットボール」は、試合で使われるコートの広さやリングの高さ、そして試合に出場する人数もバスケットボールと同じです。
障害に応じた持ち点が選手ごとに決められていて、持ち点の合計を一定以内にするというルールを設けることで、障害の程度にかかわらず一緒にプレーできます。
皇太子さまは、大会の関係者から説明を受けながら、選手が激しくぶつかり合う白熱した試合を観戦されました。
そしてゴールが決まると、「入りましたね」などと話し、盛んに拍手を送られていました。
説明役を務めた愛媛県バスケットボール協会の徳永繁樹会長は「皇太子さまは、車いすバスケットボールに思い入れが強いようで、良いプレーが出たときには『うまい』と声をあげられていました。夢のようなひとときで協会の代表として説明させていただいたのは大変うれしく光栄に思います」と話していました。
皇太子さまは29日、聴覚障害者が出場するバレーボールの競技を観戦するなどして、東京へ戻られる予定です。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3196505.html
28日 17時30分
皇太子さま、全国障害者スポーツ大会開会式に出席
皇太子さまが、愛媛県で開かれている「全国障害者スポーツ大会」の開会式に出席されました。
「障害者スポーツがより一層発展するとともに、障害者に対する理解が更に広がることを希望します」
開会式の挨拶のなかで、皇太子さまは、自らが天皇として迎える3年後の東京パラリンピックについて触れ、「力強く羽ばたく選手が数多く誕生することを期待しております」と述べられました。
式典では1400人を超える出席者が愛媛県の文化や自然などを題材にしたパフォーマンスを披露し、皇太子さまも、熱心にご覧になっていました。
この後、皇太子さまは今治市に移動し、車椅子バスケットボール競技を観戦し、ゴールが決まる度に拍手されていました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/28/07376471.html
皇太子さま、全国障害者スポーツ大会に出席
2017年10月28日 15:51
27日から愛媛県を訪れている皇太子さまは、「全国障害者スポーツ大会」の開会式に出席された。
皇太子さまは、28日午前、雨の降る中、開会式の会場に到着された。「全国障害者スポーツ大会」は、東京パラリンピックの翌年の1965年に、皇太子時代の天皇皇后両陛下の発案で前身となる大会が創設されて以降、毎年開催されている。開会式で皇太子さまは、選手たちへの期待の言葉を述べられた。
皇太子さま「この大会に参加された皆さんの中から3年後の東京パラリンピックに向けて力強く羽ばたく選手が数多く誕生することを期待しております」
皇太子さまは、28日は車椅子バスケットボールの試合、29日はバレーボールの試合を観戦される予定。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/28/07376488.html
皇太子さま、今治市で車椅子バスケを観戦
2017年10月28日 20:43
27日から愛媛県を訪れている皇太子さまは、「全国障害者スポーツ大会」の開会式に出席された。
皇太子さまは、28日午前、雨の降る中、開会式の会場に到着された。「全国障害者スポーツ大会」は、東京パラリンピックの翌年の1965年に、皇太子時代の天皇皇后両陛下の発案で前身となる大会が創設されて以降、毎年開催されている。
開会式で皇太子さまは、選手たちへの期待の言葉を述べられた。
皇太子さま「この大会に参加された皆さんの中から3年後の東京パラリンピックに向けて力強く羽ばたく選手が数多く誕生することを期待しております」
また、皇太子さまは午後には、今治市で車椅子バスケットボールの試合を拍手しながら熱心にご覧になっていた。29日はバレーボールの試合を観戦するなどした後、帰京される予定。
ttps://www.youtube.com/watch?v=KzgDnFDaZrM
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000113260.html
皇太子さま 全国障害者スポーツ大会で選手激励(2017/10/28 07:08)
皇太子さまが愛媛県を訪問し、28日から始まる全国障害者スポーツ大会の選手を激励されました。
皇太子さまは27日、愛媛県の松山空港に到着し、出迎えた人々に手を振って応えられました。今回の訪問は全国障害者スポーツ大会の開会式や競技を視察するためで、午後5時ごろからは愛媛県の代表選手団の激励会に出席されました。激励会では、特別支援学校の生徒たちが選手たちを前に「伊予万歳」という伝統的な踊りを披露すると、皇太子さまは拍手を送られました。その後、皇太子さまは19歳の陸上選手に「去年の大会では旗手をされていましたね。覚えています」「試合、頑張って下さい」と声を掛けられたということです。
ttps://www.youtube.com/watch?v=4ThOo6efbeU
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000113304.html
皇太子さま開会式であいさつ 障害者スポーツ大会(2017/10/29 00:06)
愛媛県を訪問中の皇太子さまが、全国障害者スポーツ大会の開会式であいさつし、選手を激励されました。
雨のなか行われた開会式で、皇太子さまは、各県の代表選手の行進や地元の子どもたちなどによるセレモニーに大きな拍手を送られました。28日午後には、愛媛県今治市で行われた車椅子バスケットボールの試合をご覧になりました。5月にもご一家で競技を観戦した皇太子さまは、試合前の練習でも良いプレーには大きくうなずき、試合では得点が入るたびに拍手を送られていました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017102900241&g=soc
三笠宮さまを皇霊殿に合祀
「崇仁親王の霊代を皇霊殿に遷(うつ)すの儀」で皇霊殿に運ばれる三笠宮さまの霊代=29日午前、皇居・賢所正門前(代表撮影)
昨年10月に亡くなった三笠宮さまを皇居・宮中三殿の皇霊殿に合祀(ごうし)する「崇仁親王の霊代を皇霊殿に遷(うつ)すの儀」が29日営まれ、三笠宮妃百合子さま、孫の彬子さまら皇族方が参列された。
午前10時すぎ、三笠宮さまの霊を祭る霊代が雨の中、赤坂御用地内の三笠宮邸から宮中三殿に到着。歴代の天皇や皇族が祭られている皇霊殿で儀式が執り行われた。(2017/10/29-11:30)
ttp://www.sankei.com/life/news/171029/lif1710290025-n1.html
2017.10.29 12:17
三笠宮さまの御霊を皇霊殿にうつす儀式、行われる
皇霊殿に運ばれる三笠宮さまの霊代=29日午前10時6分、皇居・賢所正門前(代表撮影)
賢所正門=29日午前9時50分、皇居(代表撮影)
昨年10月に薨去(こうきょ)された三笠宮さまの御霊(みたま)を歴代天皇や皇族をまつる皇居・宮中三殿の皇霊殿にうつす儀式が29日、営まれた。三笠宮妃百合子さまや三笠宮家の彬子さまをはじめとする皇族方が参列された。
同日午前、三笠宮さまの霊をまつる「霊代(れいだい)」が東京・元赤坂の三笠宮邸から車で運び出されて皇居へ。宮中三殿の賢所正門前に到着する際には、彬子さまが見守られた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3197227.html
7時間前
三笠宮さまの「霊代を皇霊殿に遷すの儀」営まれる
去年10月に亡くなった昭和天皇の弟の三笠宮さまの御霊を皇居の皇霊殿に祀る儀式が、激しい雨の中営まれました。
「霊代を皇霊殿に遷すの儀」は、皇居で行われ、三笠宮さまの霊代を納めた木箱が赤坂御用地の三笠宮邸から車で午前10時に皇居の賢所に到着。激しい雨の降る中、歴代の天皇や皇族がまつられている皇霊殿に、神官によってゆっくりと運ばれました。
儀式には、三笠宮妃百合子さま、孫の彬子さま、瑶子さま、絢子さま、義理の娘の高円宮妃久子さまの5人の皇族方が参列されました。
ttps://this.kiji.is/297304146682332257
大島氏、衆院議長再選へ
天皇退位控え経験考慮
2017/10/29 18:4510/29 18:47updated
©一般社団法人共同通信社
大島理森前衆院議長
自民党は新しい衆院議長に大島理森前衆院議長(71)を再選させる方針を固めた。関係者が29日、明らかにした。衆院選を受けて11月1日に召集する特別国会で、第77代衆院議長に選出される見通しだ。天皇陛下の退位を控え、退位を実現する特例法成立に尽力した経験を考慮した。野党第1党の立憲民主党は、赤松広隆元副議長(69)を副議長に推す方向で調整。30日にも決定する。
衆院議長は衆院選ごとに交代するのが慣例だったが、大島氏が適任だとする安倍晋三首相(自民党総裁)の意向を踏まえ判断した。再選されれば、2005年9月に再選された河野洋平氏以来で、約12年ぶりになる。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017102900393&g=soc
両陛下、海づくり大会に=宗像大社を参拝-福岡
第37回全国豊かな海づくり大会で、放流魚の受け渡しをされる天皇、皇后両陛下=29日午前、福岡県宗像市(代表撮影)
福岡県を訪問中の天皇、皇后両陛下は29日午前、同県宗像市の複合施設「宗像ユリックス」で開かれた第37回全国豊かな海づくり大会の式典行事に出席された。
式典では、冒頭で九州北部豪雨の犠牲者に黙とうがささげられ、「育もう 海 人 地域 みんなの未来」をテーマにした大会決議などが行われた。午後には、市内の鐘崎漁港で両陛下による稚魚放流や海上歓迎行事が行われる予定だったが、台風22号の影響で取りやめになった。
両陛下は午後、7月に世界文化遺産に登録された宗像大社を参拝。沖ノ島で出土した鏡や玉、剣といった収蔵品の国宝も見学し、天皇陛下は「精巧な技術があったわけですね」と感心した様子で話していた。(2017/10/29-18:04)
ttps://this.kiji.is/297215310845985889
両陛下、海づくり大会に
福岡・宗像
2017/10/29 17:59
©一般社団法人共同通信社
全国豊かな海づくり大会の式典を前に、九州北部の豪雨で被害に遭った人たちに、黙とうされる天皇、皇后両陛下=29日、福岡県宗像市
福岡県を訪問中の天皇、皇后両陛下は29日、宗像市の宗像ユリックスで、全国豊かな海づくり大会に出席された。
式典に先立ち、7月の九州北部の豪雨で被害に遭った人たちに対し、両陛下や参加者が黙とうした。式典では福岡県の小川洋知事が「環境保全の大切さを未来につなげていきたい」とあいさつ。両陛下は放流用として地元の漁業関係者に、アサリやノリなどを手渡した。
両陛下は午後、7月に世界文化遺産に登録された宗像大社を参拝する。宗像市の漁港で予定されていたトラフグとマダイの稚魚の放流は、台風22号の影響で取りやめとなった。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171029/k10011203111000.html
天皇皇后両陛下 全国豊かな海づくり大会に出席
10月29日 16時55分
天皇皇后両陛下は、29日福岡県で開かれた、水産業の振興などを呼びかける「全国豊かな海づくり大会」に出席されました。
両陛下は、九州北部豪雨の被災地を見舞うため27日から福岡県などを訪れ、29日は福岡県宗像市で開かれた「全国豊かな海づくり大会」に出席されました。
式典には漁業関係者などおよそ1400人が参加し、はじめに九州北部豪雨の犠牲者に黙とうをささげました。続いて、大会を記念した作文コンクールで最優秀賞に選ばれた地元の小学2年生、野田光輝さんが「僕の大切な海や川」というテーマの作文を披露し、砂浜で魚釣りをしたときの海の美しい風景などを表現すると、両陛下は拍手を送られていました。
このあと両陛下は、水産業の発展を願って福岡県内で放流するためのクロアワビやアサリ、ノリなどを地元の漁業関係者に手渡されました。
式典では、若手の漁業者の代表6人が、「豊かな海の恵みを次の世代に引き継げるよう力を尽くします」というメッセージを読み上げました。
両陛下は30日、北九州市役所などを訪ねられ、午後に帰京されます。
作文読んだ少年にお言葉
両陛下は式典会場をあとにされる際、作文を読んだ小学生に熱心にお言葉をかけられていました。作文を披露した小学2年生の野田光輝さんは「緊張しましたが、毎日練習して一生懸命、読みました。皇后さまから『川はピカピカと輝いているの』と言葉をかけて頂き、よい思い出になりました」と話していました。
皇后さま 女の子の帽子を拾われるほほえましさ
式典では、皇后さまにお手拭きを渡す役を務めた女の子の帽子が頭を下げたときに脱げ落ち、皇后さまがすぐに一緒に拾われるほほえましい場面がありました。帽子を拾ってもらった小学6年生の岩本明日葵さんは「ほほえみながら『ありがとう』と言って、帽子を拾っていただき、優しい方だなあと思いました」と話していました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3197442.html
5時間前
両陛下、「全国豊かな海づくり大会」の式典に出席
福岡県を訪問中の天皇・皇后両陛下が、「全国豊かな海づくり大会」の式典に出席されました。
両陛下出席のもと、福岡県宗像市で開かれた「全国豊かな海づくり大会」の式典では、まず、7月の九州北部豪雨で犠牲となった人々に対し、黙祷がささげられました。その後、両陛下が地元の漁業関係者にクロアワビやアサリの稚貝などを直接手渡されました。
海づくり大会では毎年、式典後に両陛下が海に稚魚などを放流し、漁船の海上パレードをご覧になることが恒例となっていますが、今年は台風22号の影響で見送りとなりました。
ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20171029/4959081.html
宗像で全国豊かな海づくり大会
10月29日 12時40分
水産業の振興や環境保全などを呼びかける「全国豊かな海づくり大会」が、29日、天皇皇后両陛下も出席されて宗像市で開かれました。
これに先立って、北九州市では、28日、歓迎のレセプションなどが行われました。
両陛下は28日、滞在中の北九州市のホテルで、大会にあわせて募集された絵画と習字の優秀作品6点をご覧になりました。
両陛下は、6000点を超える応募のなかから選ばれた6人の小中学生に、「おめでとう」などと声をかけられていました。
「全国豊かな海づくり大会」は水産業の振興や海や川の環境保全などを呼びかけるもので、大会のテーマは「育もう海人地域みんなの未来」です。
両陛下は、このあと、北九州市のホテルで開かれた歓迎レセプションに出席し、福岡県内の漁業や水産業の関係者などと言葉を交わされたということです。
そして、29日午前、両陛下も出席されて、「全国豊かな海づくり大会」の式典行事が宗像市で開かれました。
福岡県では初めての開催で、漁業関係者などおよそ1400人が出席しました。
両陛下は、水産業の発展を願って、各地で放流するためのクロアワビやアサリなどを漁業関係者に手渡されました。
両陛下は、29日午後から、宗像大社を参拝される予定です。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00374876.html
両陛下、「豊かな海づくり大会」ご出席
10/29 18:33
福岡県を訪問中の天皇皇后両陛下は、「全国豊かな海づくり大会」の式典に出席された。
両陛下は29日午前11時すぎ、福岡・宗像(むなかた)市で開かれた大会の式典会場に到着された。
「全国豊かな海づくり大会」は、海の環境保全と漁業の推進のため、毎年開かれていて、2017年で37回目となる。
両陛下は、九州北部豪雨の犠牲者への黙とうのあと、子どもたちがマーチングバンドや地元の海の魅力が詰まった作文を披露すると、笑顔で拍手を送られた。
市内の漁港では、両陛下による魚の放流なども予定されていたが、台風の接近による強風のため、中止となった。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/txn/news_txn/post_143234/
全国豊かな海づくり大会 10月29日
福岡県を訪問中の天皇皇后両陛下は、宗像市で開かれた「第37回・全国豊かな海づくり大会」の式典行事に出席されました。式典で両陛下は地元の漁業関係者に放流用のクロアワビの稚貝やオイカワの稚魚などを手渡されました。この後、両陛下は近くの漁港で自らの手でマダイなどの稚魚を放流される予定でしたが、悪天候のため取りやめとなりました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171028/k10011201671000.html
全国障害者スポーツ大会開幕 愛媛
10月28日 12時40分
3000人を超える障害者アスリートが集う「全国障害者スポーツ大会」が28日、愛媛県で開幕し、皇太子さまが出席されて開会式が行われました。
愛媛県で初めてとなる全国障害者スポーツ大会の開会式は松山市の県総合運動公園陸上競技場で行われ、あいにくの雨の中、全国から集まったおよそ3300人の障害者アスリートが南から北の順に入場しました。
皇太子さまが「日頃の練習の成果を思う存分に発揮して大いに活躍していただきたいと思います。皆さんの中から、3年後の東京パラリンピックに向けて力強く羽ばたく選手が数多く誕生することを期待しております」と述べられました。
続いて、リオデジャネイロパラリンピックの柔道に出場した愛媛県の廣瀬悠さん、順子さん夫妻などがリレーをつないで、オリンピックの聖火にあたる「炬火(きょか)」がともされ、陸上競技に出場する愛媛県選手団の池田斉選手と谷岡真帆選手が「全国の仲間と交流を深めながら笑顔で力のかぎり競技します」と選手宣誓を行いました。
大会は30日まで開かれ、水泳や車いすバスケットボールなど16の競技が行われます。
ttp://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20171029/5123421.html
皇太子さま バレーなどを視察
10月29日 18時25分
「全国障害者スポーツ大会」の開催に合わせて、愛媛県を訪れている皇太子さまは、29日伊予市でバレーボールの競技を観戦したあと、県の水産研究施設を視察されました。
皇太子さまは、29日午後2時半すぎ、「全国障害者スポーツ大会」の競技会場のひとつ、伊予市の伊予市民体育館に到着されました。
そして、聴覚障害者が出場するバレーボールの競技を観戦し、選手たちが手話などで作戦を立てながらプレーする様子をご覧になりました。
皇太子さまは、選手が打ったスパイクがコートの内側に入ったかどうかを身を乗り出して確認し、点が入ると拍手を送られていました。
続いて、皇太子さまは、伊予市にある県の水産研究センターの栽培資源研究所を視察しサバ科の「スマ」の養殖について県の担当者から説明を受けられました。
県は、愛媛大学との共同研究でマグロのトロのような食感の「スマ」の完全養殖に成功し、脂ののりや大きさなど一定の基準を超えたものを「伊予の媛貴海」というブランド名で、ことし5月から全国に販売しています。
皇太子さまは、重さが3キロに育った「伊予の媛貴海」を見ながら「今後はどんな点が課題になりますか」と尋ねられていました。
3日間の日程を終えた皇太子さまは、松山空港に見送りに訪れた大勢の人たちに笑顔で手を振り、飛行機で東京に向かわれました。
皇太子さまの案内役を務めた県農林水産部の佐伯裕水産局長は「皇太子さまは、県内で多くの種類の魚が養殖されていることに感心されていた様子でした。『スマ』や真珠の養殖にさらに力を入れていきたいと思います」と話していました。
ttp://www.news24.jp/nnn/news8789082.html
皇太子さま今治の自転車の施設へ
(愛媛県)
愛顔つなぐえひめ大会の開催にあわせて、愛媛県を訪問中の皇太子さまは、今治市でサイクリングの拠点施設などを視察された。29日午前10時15分頃、雨が降る中、皇太子さまは、今治市のサイクリングターミナルサンライズ糸山を訪問された。そして、中村知事が、しまなみ海道を自転車で渡れることなどを紹介していた。皇太子さまは、展示しているカーボン製のロードバイクを手で持ち上げ、「軽いですね」などと驚かれていた。
[ 10/29 14:07 南海放送]
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171029-OYT1T50069.html
両陛下、豊かな海づくり大会の式典に出席
2017年10月29日
第37回全国豊かな海づくり大会で放流魚などの受け渡しをされる天皇、皇后両陛下(29日午前、福岡県宗像市で)=代表撮影
沖ノ島から出土した国宝の銅鏡などをご覧になる天皇、皇后両陛下(29日午後、福岡県宗像市の宗像大社で)=中司雅信撮影
福岡県を訪問中の天皇、皇后両陛下は29日、宗像市で、「第37回全国豊かな海づくり大会」の式典に出席された。
今年7月の九州北部豪雨を受け、両陛下は開会前に1分間、出席者らとともに黙とうをささげられた。
式典では、両陛下がクロアワビやアサリの稚貝などを地元漁協の代表者らに手渡された。近くの鐘崎漁港で予定されていた稚魚の放流行事と海上パレードは、台風22号の影響で中止になった。
両陛下は式典後、市内の宗像大社を参拝、古代の銅鏡や勾玉まがたまなどの収蔵品を見学された。宗像大社が同月、世界文化遺産に登録されたことを、説明役の宮司が伝えると、陛下は「よろしかったですね」と述べられた。
ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20171029/4959141.html
宗像で全国豊かな海づくり大会
10月29日 19時29分
天皇皇后両陛下は、29日、福岡県で開かれた、水産業の振興などを呼びかける「全国豊かな海づくり大会」に出席され、地元の漁業者や子どもたちなどと交流を深められました。
両陛下は、九州北部豪雨の被災地を見舞うため27日から福岡県などを訪れていて、29日は宗像市で開かれた「全国豊かな海づくり大会」に出席されました。
式典には、漁業関係者などおよそ1400人が参加し、はじめに、九州北部豪雨の犠牲者に黙とうをささました。
このあと、大会を記念した作文コンクールで最優秀賞に選ばれた地元の小学2年生、野田光輝さんが「僕の大切な海や川」というテーマの作品を披露し、砂浜で魚釣りをしたときに感じた海の美しい風景などを表現して、両陛下は拍手を送られていました。
このあと、両陛下は、水産業の発展を願って福岡県内で放流するためのクロアワビやアサリ、ノリなどを地元の漁業関係者に手渡されました。
この時、皇后さまにお手ふきを渡す役をつとめた女の子の帽子が頭を下げたときに脱げ落ち、皇后さまがすぐに一緒に拾われるほほえましい場面がありました。
このあと、若手の漁業者の代表6人が、「豊かな海の恵みを次の世代に引き継げるよう力を尽くします」などと、メッセージを読み上げました。
両陛下は会場をあとにする際、作文を読んだ野田さんのもとに足を運び、熱心に言葉をかけられていました。
式典のあと、野田さんは、「緊張しましたが、毎日練習して一生懸命読みました。皇后さまから『川はピカピカと輝いているの』と言葉をかけて頂き、良い思い出になりました」と話してました。
また、皇后さまに帽子を拾ってもらった小学6年生の岩本明日葵さんは「ほほえみながら『ありがとう』と言いながら帽子を拾っていただき、優しい方だなあと思いました」と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20171030/5217511.html
両陛下を提灯で歓迎
10月30日 06時50分
天皇皇后両陛下が滞在されている北九州市では宿泊先のホテルの前で29日大勢の人がちょうちんに火をともし歓迎の気持ちを表しました。
北九州市小倉北区のホテルの前には、昨夜7時ごろ、およそ3500人が集まりました。
そして天皇皇后両陛下への歓迎の気持ちを表す「奉迎」の文字が書かれたちょうちんに次々と火をともし左右に振るなどしました。
両陛下はこれに応えてホテルの窓際に立ち明かりを消した暗い部屋からちょうちんを振って市民の歓迎に応えられました。
参加した人たちはちょうちんを振り、歓声をあげていました。
北九州市八幡西区から来た40代の女性は「両陛下がふられているちょうちんの明かりが動いているのが見えました。両陛下のお姿を見ることができて感動しました」と話していました。
両陛下は、九州北部豪雨の被災地へのお見舞いや「全国豊かな海づくり大会」の式典への出席など4日間の日程を終え30日帰京されます。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3197506.html
29日 22時16分
両陛下、世界遺産に登録された宗像大社を参拝
福岡県を訪問中の天皇・皇后両陛下が、今年、世界遺産に登録された宗像大社を参拝されました。
両陛下は、今年7月にユネスコの世界文化遺産に登録された、福岡県宗像市にある宗像大社を訪れ、玉串をささげて拝礼されました。両陛下が宗像大社を参拝されるのは皇太子時代の1983年以来2回目ですが、天皇・皇后としての参拝は歴代で初めてだということです。
両陛下は沖ノ島の古代祭祀で使われていた鏡や勾玉などの国宝も熱心に見学し、陛下は「やはり非常に精巧な技術があったんですね」と、感心した様子で話されていました。
これに先立ち、午前中に出席した「全国豊かな海づくり大会」の式典では、今年7月の九州北部豪雨の犠牲者に黙とうをささげられました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00374891.html
両陛下、世界遺産「宗像大社」ご訪問
10/30 01:27
福岡県を訪問中の天皇皇后両陛下は、世界遺産の「宗像大社」を訪問された。
両陛下は29日午後、2017年7月に世界文化遺産に登録された、宗像市の「宗像大社」を訪問された。
宗像大社は、4世紀後半から9世紀末まで、朝鮮半島や中国などとの外交成就を祈る国家祭祀(さいし)が行われたことで知られ、両陛下は、本殿で玉串をささげて参拝された。
両陛下はその後、所蔵品の国宝の鏡やガラス製の玉などを熱心にご覧になった。
両陛下は、30日に帰京される。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3197508.html
29日 23時30分
皇太子さま、障害者スポーツ大会を観戦される
皇太子さまは、愛媛県で開催されている「障害者スポーツ大会」のバレーボールの試合を観戦されました。
午後2時半過ぎ、皇太子さまは愛媛県伊予市の会場を訪れ、聴覚障害のある人たちのバレーボールの試合を観戦されました。選手たちは手話でコミュニケーションをとっていて、皇太子さまは、説明を聞きながら熱心にご覧になっていました。
この後、「伊予の媛貴海」と呼ばれる高級魚の養殖を手がける研究所を訪問されました。この魚は全身に脂が乗り、味がマグロに似ていて、皇太子さまは模型を持ちながら、養殖について「どんな点が課題になるのですか」などと興味深そうに質問されていました。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171029-OYT1T50063.html
愛媛訪問中の皇太子さま、今治造船などを視察
2017年10月29日
愛媛県を訪問中の皇太子さまは29日、今治造船(今治市)や県農林水産研究所水産研究センター栽培資源研究所(伊予市)を視察された。
今治造船では大型コンテナ船の模型、研究所では養殖魚などを興味深そうに見て回られた。
伊予市内で「第17回全国障害者スポーツ大会」のバレーボールも観戦し、同日夜、帰京された。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171029-OYT1T50066.html
三笠宮さまの霊、皇霊殿に移す儀式行われる
2017年10月29日
昨年10月に100歳で亡くなられた三笠宮さまの霊を皇居・宮中三殿の皇霊殿こうれいでんに移す儀式が29日、行われた。
儀式には、妻の百合子さま(94)や孫の彬子さま(35)らが参列された。皇霊殿には、歴代の天皇や皇族の霊がまつられている。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBR7X1VKBRUTFK02Q.html
天皇訪中、保守強硬派の反発 当時の官邸は説得に半年余
島康彦、多田晃子、二階堂友紀2017年10月30日05時00分
中国を訪れ、北京市郊外の万里の長城「八達嶺」を歩く両陛下=1992年10月24日
中国訪問出発を前に、宮沢喜一首相から見送りの言葉を受ける天皇、皇后両陛下=1992年10月、羽田空港
上海交通大学を訪問し、出迎えた学生たちに笑顔で応える天皇、皇后両陛下=1992年10月
天皇、皇后両陛下の外国訪問
1992年、天皇陛下の訪中をめざした宮沢喜一内閣が直面したのは、国内の激しい反対論だった。首相官邸幹部らが異例の「保守強硬派対策」に乗り出し、半年余りかけて訪中決定にこぎ着けた。「皇室外交」の歴史は、政治の責任とは何かを問いかけている。
天皇陛下の訪中計画が動き出したのは、92年1月だった。宮沢内閣の渡辺美智雄外相(故人)が北京で銭其琛(チエンチーチェン)外相(同)と会談し、天皇訪中について「累次にわたる招請を多とし、政府部内で真剣に検討する」と踏み込んだ。同年10月下旬の日程も極秘に示された。
天皇訪中は昭和天皇時代からの懸案で、日本政府には「天皇訪中により、日中間の戦後処理を完結させたい」との思いがあった。
国内の保守強硬派はいっせいに反発した。藤尾正行・元文相(同)は自民党総務会で「天皇陛下が政治に巻き込まれる恐れがある」と反対を表明。3月末には「天皇陛下のご訪中延期を願う国民集会」が開かれ、天皇の政治利用につながる▽中国は日本の教科書記述や首相の靖国参拝に干渉した▽天安門事件以降、人権抑圧を強める中国への訪問は世界各国から誤解を招きかねない――などとして訪中反対を決議した。5月には「日本会議」の前身である「日本を守る国民会議」などの代表者らが、宮沢首相(同)に反対を申し入れた。底流には「朝貢外交になる」との反発もあった。
加藤紘一官房長官(同)は一時…
残り:2121文字/全文:2698文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBY5WNGKBYUTIL01D.html
天皇陛下「中国訪問はよかった」 渦巻く思惑、親善貫く
2017年10月30日05時01分
中国・西安市の大雁塔を訪問した天皇、皇后両陛下=1992年10月
「中国訪問はよかった」
皇居・御所で開かれた数年前の食事会の席上。天皇陛下は1992年の中国訪問を振り返り、宮内庁関係者にそう明かした。
天皇陛下が皇后さまと中国を訪れた92年は、日本と中国が国交正常化20年を迎えた節目。歴代天皇で初めてとなる訪中の実現には、紆余(うよ)曲折があった。
日本政府には、天皇訪中で昭和…
残り:937文字/全文:1083文字
ttps://this.kiji.is/297335099497432161
皇太子さまが愛媛から帰京
障害者スポーツ大会を観戦
2017/10/29 20:43
©一般社団法人共同通信社
愛媛県栽培資源研究所を視察される皇太子さま=29日午後、愛媛県伊予市
全国障害者スポーツ大会の開会式出席や競技観戦などのため、愛媛県を訪問していた皇太子さまは29日、羽田着の民間機で帰京された。
27日に愛媛県に入り、初日は松山市のホールで愛媛県選手団の激励会に出席した。
28日は大会開会式に臨席。「3年後の東京パラリンピックに向けて力強く羽ばたく選手が数多く誕生することを期待している」とあいさつした。
今治市や伊予市では車いすバスケットボールやバレーボールの競技を観戦。選手に拍手を送った。
ttp://mainichi.jp/articles/20171030/k00/00m/040/032000c
天皇、皇后両陛下 海づくり大会に出席 福岡
毎日新聞2017年10月29日 19時31分(最終更新 10月29日 19時31分)
福岡県を訪問中の天皇、皇后両陛下は29日、宗像市で開かれた「第37回全国豊かな海づくり大会」の式典に出席された。ノリ養殖やフグ漁などに携わる若手漁師が「豊穣(ほうじょう)の海を次の世代に引き継いでいきます」と力強く宣言する姿を見守り、拍手を送った。式典後は、7月に世界文化遺産になった宗像大社を訪れ、参拝した。【山田奈緒】
ttps://this.kiji.is/297215310845985889
両陛下、福岡県で海づくり大会に
世界遺産・宗像大社も参拝
2017/10/29 20:40
©一般社団法人共同通信社
全国豊かな海づくり大会の式典を前に、九州北部の豪雨で被害に遭った人たちに、黙とうされる天皇、皇后両陛下=29日、福岡県宗像市
全国豊かな海づくり大会の式典で、漁業関係者に放流用のアサリなどを手渡される天皇、皇后両陛下=29日、福岡県宗像市(代表撮影)
福岡県を訪問中の天皇、皇后両陛下は29日、宗像市の宗像ユリックスで開かれた、全国豊かな海づくり大会の式典に出席された。午後、7月に世界文化遺産に登録された宗像大社を参拝し、玉串を奉納した。
式典に先立ち、7月の九州北部の豪雨で被害に遭った人たちに対し、両陛下や参加者が黙とうした。式典では福岡県の小川洋知事が「環境保全の大切さを未来につなげていきたい」とあいさつ。両陛下は放流用として地元の漁業関係者にアサリやノリなどを手渡した。
ttps://this.kiji.is/297566627644572769
両陛下、エコ施設を視察
福岡・北九州
2017/10/30 12:11
©一般社団法人共同通信社
「北九州市エコタウンセンター」で展示を見学される天皇、皇后両陛下=30日午前、北九州市(代表撮影)
福岡県を訪問中の天皇、皇后両陛下は30日、ごみの再利用に関する展示施設「北九州市エコタウンセンター」を視察された。一連の日程を終えた両陛下は、同日夕、空路で帰京する。
センターで両陛下は、家電やペットボトルなどのリサイクルに関する展示を見学。天皇陛下は、担当者の説明に熱心に耳を傾け「リサイクルしやすい配慮があるのですね」と話していた。
27日に福岡入りした両陛下は、7月の九州北部の豪雨で被災した福岡、大分両県を訪問。被災者を見舞った。28、29日には、全国豊かな海づくり大会の式典などに臨んだ。
ttp://mainichi.jp/articles/20171030/k00/00e/040/186000c
両陛下 エコタウン施設を訪問 北九州
毎日新聞2017年10月30日 10時58分(最終更新 10月30日 11時47分)
北九州市エコタウンセンターの展示を見学される天皇、皇后両陛下=北九州市若松区で2017年10月30日午前10時46分、上入来尚撮影
福岡県を訪問中の天皇、皇后両陛下は30日午前、北九州市若松区の市エコタウンセンターを訪問された。同市はリサイクルによって廃棄物をゼロにする「ゼロ・エミッション(排出ゼロ)」を目指しており、両陛下は自然エネルギーやリサイクル技術の最先端を紹介する施設で北橋健治市長らの説明に熱心に耳を傾けていた。
北橋市長は、同市が四大工業地帯の一つとして重化学工業をけん引していた1960年代に大気汚染などの公害をもたらした歴史を紹介。当時の反省から97年に全国に先駆けて国のエコタウン認定を受け、現在は「環境首都」を目指していることなどを説明した。
天皇陛下は「ばい煙の空」と呼ばれていた60年代と現在の青空の写真を見比べ感心した様子。東京五輪の金メダルをエコタウンのリサイクル技術で製作する構想を聞いた皇后陛下は「まあ、金メダル」とほほ笑んでいた。
両陛下は午後に北九州空港から羽田空港着の特別機で帰京する。【井上卓也、山田奈緒】
ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20171030/4959631.html
両陛下がエコタウン訪問
10月30日 12時25分
天皇皇后両陛下は福岡県訪問最終日の30日、北九州市のリサイクル事業の関連施設を訪れ、公害対策に取り組んできた、市の歴史を紹介する資料などをご覧になりました。
両陛下は30日午前、北九州市若松区の「北九州市エコタウンセンター」を訪ねられました。
「エコタウンセンター」は、市が進める環境に配慮した街づくりをPRする施設で、自動車や家電、ペットボトルなどの産業廃棄物を、リサイクルの原料に処理する過程などを紹介しています。
両陛下は、工業地帯を抱える北九州市が、過去に深刻な公害を克服するため、環境技術を発展させてきた歴史について、北橋市長の説明を聞きながら写真パネルなどをご覧になりました。
天皇陛下は、北九州市の環境への取り組みについて「厳しい状況があったからなんですね」と話されていました。
両陛下はこのあと北九州市役所を訪問し、30日午後、帰京されます。
ttp://www.sankei.com/life/news/171030/lif1710300040-n1.html
2017.10.30 18:23
両陛下、被災地見舞いの福岡からご帰京
福岡、大分両県訪問の日程を終え、北九州空港で集まった人たちに手を振られる天皇、皇后両陛下=30日午後
九州北部豪雨の被災地見舞いなどのため、福岡県を訪問していた天皇、皇后両陛下は30日、羽田着の特別機で帰京された。
帰京を前に、北九州市が全国に先駆けて取り組むエコタウン事業を紹介する展示施設をご見学。東南アジアや南米からも視察があるとの説明を受け、天皇陛下は「公害が減っていくでしょうね」と話されていた。
ttp://mainichi.jp/articles/20171031/k00/00m/040/068000c
両陛下が帰京 福岡県訪問終え
毎日新聞2017年10月30日 19時51分(最終更新 10月30日 19時51分)
天皇、皇后両陛下は30日夕、4日間の福岡県訪問を終え、帰京された。九州北部豪雨の被災地を見舞い、犠牲者の遺族ら被災者と懇談した他、世界文化遺産に登録された宗像大社を参拝するなどした。
同日の帰京前には北九州市エコタウンセンターを訪問。車や家電のリサイクル過程などについて説明を受け、「作る時にもリサイクルをしやすい配慮がされているんですか」などと質問していた。北九州空港では、見送りに集まった大勢の市民らに笑顔で手を振って応えた。
11月16〜18日には鹿児島県の離島の屋久島、沖永良部島、与論島を訪問する予定。屋久島では2015年の噴火災害で避難を強いられた口永良部島の住民と面会する。【山田奈緒】
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBV4TZ6KBVUTIL01P.html
皇后さま、被災地で聴き入った歌 16年前の淡き交わり
吉田拓史、多田晃子2017年10月30日13時53分
天皇、皇后両陛下の写真を手に話をする被災者の熊谷武夫さん=27日午後2時58分、福岡県朝倉市役所杷木支所、金子淳撮影
朝倉市役所杷木支所に到着した天皇、皇后両陛下=27日、福岡県朝倉市、金子淳撮影
天皇、皇后両陛下は30日、3泊4日の福岡、大分両県訪問を終える。27日の九州北部豪雨の被災地お見舞いでは、犠牲になった女性と皇后さまをめぐる、思いがけない交流があった。
♪いづれの星かわが庭に 落てわ子とはなりにけむ 汝が愛らしき面(おもて)には 天(あま)つひかりの輝やけり
福岡県朝倉市の同市役所杷木(はき)支所から両陛下が被災者らのお見舞いを終えて姿を現すと、見送りに集まったある一団が、歌を口ずさみ始めた。ゆったりとした曲調。皇后さまは天皇陛下を促すように一団に歩み寄り、笑顔で聴き入った。
歌は、皇后さまが作曲した「おもひ子」。皇太子妃時代、詩人で小説家の故・宮崎湖処子(こしょし)の詩をもとに作った曲だ。浩宮さま(皇太子さま)の子守歌として口ずさんだことがきっかけで生まれたといい、子を思う母の気持ちがうたわれている。
支所内で両陛下と対面した熊谷(くまがえ)武夫さん(72)=同県東峰村=の妻で、豪雨災害で亡くなったみな子さん(当時66)は生前、所属していた合唱団でよくこの曲を歌っていた。2001年8月には、合唱団の一員として出演した東京公演で、両陛下の前でこの曲を披露したこともあった。
公演で一団が歌い終えると、陛下は「皇太子が生まれた時、皇后が毎日歌ってました」と語りかけた。
被災当日、川沿いの自宅にいたみな子さんは、職場にいた熊谷さんに「帰ってこん方がいい」と電話で伝えた。その後、家が流され、行方不明になった。対面できたのは約1週間後。警察に顔を見るのを止められ、結婚指輪で確認した。
両陛下と対面時、熊谷さんはかつて妻が両陛下の前で合唱を披露した際の新聞記事を見せた。記事を見た皇后さまは「覚えていますよ」と話した。妻がいつも「立ち姿や物言いがきれいで、すごいオーラのある人」と語っていた皇后さまがそこにいた。妻の思い出を、一つ共有できた気がした。(吉田拓史、多田晃子)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3198213.html
30日 20時50分
両陛下、福岡訪問終え帰京
天皇・皇后両陛下は、3泊4日の福岡滞在を終え、帰京されました。
両陛下は30日午前、福岡県北九州市の先進的な環境への取り組みを伝える施設「北九州市エコタウンセンター」を視察されました。ペットボトルや自動車をリサイクルするための最新技術などが紹介され、陛下は、「いろいろな研究が進んでくると利用の範囲が進んでいいですね」と話されていました。
今回の訪問では、当初の予定より1日出発を早めて、福岡県朝倉市と大分県日田市を訪れて、今年7月の九州北部豪雨の被災者を見舞ったほか、「全国豊かな海づくり大会」などに臨まれました。
3泊4日の日程を終え、両陛下は30日夕方、帰京されました。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000113421.html
天皇皇后両陛下 北九州市の環境学習施設をご訪問(2017/10/30 23:43)
天皇皇后両陛下は、北九州市の環境学習施設を訪問し、公害の歴史や洋上風力発電事業について説明を受けられました。
両陛下は30日午前、「北九州市エコタウンセンター」を視察し、1960年代の深刻な大気汚染など北九州市の公害の歴史について説明を受けられました。北九州市の沖合では、大規模な洋上風力発電事業が展開されていて、陛下は「日本は台風もあるから大変でしょう」と話されました。風力発電の羽根の構造を工夫していることなどの説明を受けると、陛下は「台風に耐えられるようになっているんですね」と感心した様子でうなずかれていました。両陛下は、27日から3泊4日の日程で福岡県や大分県を訪問し、九州北部豪雨の被災者を見舞うなどされ、30日午後4時すぎに特別機で帰京しました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00375009.html
両陛下、3泊4日の日程終え福岡からご帰京
10/31 11:05
天皇皇后両陛下は、30日夕方、訪問先の福岡県から帰京された。
両陛下は30日午前、北九州市にある「エコタウンセンター」を視察された。
北九州市は、四大工業地帯の1つとして発展する一方で、抱えていた大気汚染などの深刻な公害問題を克服し、1997年に全国初のエコタウンに認定された。
両陛下は、車やペットボトルなどの廃棄物を新たな分野の原料にリサイクルする取り組みなどの説明に、熱心に耳を傾けられていた。
両陛下は、九州北部豪雨の被災地訪問や全国豊かな海づくり大会への出席など、3泊4日の日程を終え、夕方、帰京された。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/txn/news_txn/post_143238/
皇太子さま 愛媛・今治市の観光拠点視察 10月30日
愛媛県を訪問していた皇太子さまはきのう、「今治市サイクリングターミナル・サンライズ糸山」を視察されました。この施設は、瀬戸内しまなみ海道の四国側の拠点にあり、レンタルサイクルのほか宿泊施設などがあります。皇太子さまは、軽量化された自転車を実際に持ち上げたり、サイクリングコースなどの説明を受けたりされ、「楽しめますね」などと笑顔で答えられていました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017103101112&g=soc
両陛下、ドゥテルテ比大統領と会見
フィリピンのドゥテルテ大統領、パートナーのアバンセーニャさんと会見される天皇、皇后両陛下=31日午後、皇居・御所(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は31日午後、来日中のフィリピンのドゥテルテ大統領と皇居・御所で会見された。両陛下と大統領は初対面。昨年10月に来日した際も会見が予定されていたが、当日朝に三笠宮さまが逝去したため取りやめになっていた。
午後3時半すぎ、パートナーのアバンセーニャさんとともに車で御所に到着した大統領は、玄関で出迎えた両陛下に緊張した様子で深く一礼。天皇陛下と握手を交わし、英語で「お会いできて光栄です」とあいさつした。
宮内庁によると、25分ほどの会見では、両陛下の2度のフィリピン訪問や自然災害などが話題になった。天皇陛下が「先の大戦では多くのフィリピンの人たちが犠牲になりました」と述べると、大統領は「両国は川の流れのように過去を乗り越えて、今日の素晴らしい関係を築いてきました」と応じたという。(2017/10/31-18:33)
ttp://mainichi.jp/articles/20171101/k00/00m/040/041000c
両陛下 フィリピン大統領と会見「常に日本とともに」
毎日新聞2017年10月31日 19時46分(最終更新 10月31日 19時46分)
天皇、皇后両陛下は31日、フィリピンのドゥテルテ大統領、パートナーのアバンセーニャさんと皇居・御所で会見された。
宮内庁によると、陛下は太平洋戦争での被害について「多くのフィリピンの人たちが犠牲になりました」と述べると、大統領は「両国は川の流れのように、過去を乗り越えて、今日の素晴らしい協力関係を築いてきました」と応じた。また、陛下が東日本大震災でのフィリピンの協力に感謝すると、大統領は「フィリピンは常に日本とともにあります」と述べた。
両陛下は昨年1月、フィリピンを訪問し、太平洋戦争の犠牲者を追悼している。【高島博之】
ttp://www.sankei.com/life/news/171031/lif1710310036-n1.html
2017.10.31 22:02
両陛下、ドゥテルテ比大統領とご会見 自然災害「協力の余地ある」とのお考え
フィリピンのドゥテルテ大統領と会見される天皇陛下=31日午後、皇居・御所(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は31日、来日していたフィリピンのドゥテルテ大統領と皇居・御所で約25分間会見された。
宮内庁によると、天皇陛下が「先の大戦では多くのフィリピンの人たちが犠牲になりました」と述べられると、大統領は「両国は川の流れのように過去を乗り越え、今日の協力関係を築いてきました」と応じた。
続いて陛下は、東日本大震災後の同国からの支援に謝意を伝え「ともに自然災害の多い国なので、この分野でさらに協力する余地があると思います」との考えを示された。日本人移民も話題に上り、大統領が両国の「友好の碑」を建立したエピソードを披露した。
昨年10月に予定された会見は三笠宮さまの薨去(こうきょ)で中止となり、今回が初のご対面。宮内庁によると、大統領は会見冒頭、手を膝に置き緊張した様子で、徐々に打ち解けた雰囲気に変わった。御所を後にする際、見送られた両陛下に何度も頭を下げる場面もあった。
日本政府関係者によると、大統領のこれまでの過激な発言から、両陛下との面会を不安視する声も上がっていたが、宮内庁は「両陛下への敬意がうかがえた」としている。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKB03TCHKB0UTIL01S.html
両陛下、フィリピンのドゥテルテ大統領と会見
緒方雄大、島康彦2017年10月31日19時36分
フィリピンのドゥテルテ大統領と話す天皇陛下=10月31日午後3時45分、皇居・御所、代表撮影
フィリピンのドゥテルテ大統領、パートナーのアバンセーニャさんと話す天皇、皇后両陛下=10月31日午後3時45分、皇居・御所、代表撮影
天皇、皇后両陛下は31日、皇居・御所で、フィリピンのドゥテルテ大統領とパートナーのアバンセーニャさんと初めて会見した。
戦時中、フィリピンは日米両軍の戦場となり、多くのフィリピン住民が巻き込まれて亡くなった。宮内庁によると、天皇陛下は「先の大戦では多くのフィリピンの人たちが犠牲になりました」と述べ、大統領は「両国は川の流れのように過去を乗り越え、今日の素晴らしい協力関係を築いてきました」とこたえた。
戦前にフィリピンに渡った日本人移民についても話題になり、天皇陛下が「マニラ麻の栽培に携わったと承知しています」と伝えると、大統領は自身が市長を務めた南部ダバオ市に触れ「数年前に日本人移民の人たちのための記念碑をつくりました」と話した。
大統領は最初は緊張気味だったが、徐々に打ち解けた雰囲気になったという。両陛下と大統領は昨年10月に会見予定だったが、三笠宮さまの逝去で中止になっていた。(緒方雄大、島康彦)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171031/k10011206101000.html
天皇皇后両陛下 フィリピン大統領と会見
10月31日 18時59分
天皇陛下は31日午後、皇后さまとともにフィリピンのドゥテルテ大統領との会見にのぞまれました。
30日に来日したフィリピンのドゥテルテ大統領は、31日午後3時40分すぎ、天皇皇后両陛下のお住まいの御所に到着しました。
天皇陛下は皇后さまとともに玄関で出迎え「お会いできてうれしいです」などと笑顔で言葉をかけられました。
天皇陛下とドゥテルテ大統領の会見は去年10月にも予定されていましたが、当日の朝、天皇陛下の叔父の三笠宮さまが亡くなり会見は取りやめられました。
両陛下は去年1月にフィリピンを親善訪問した際、太平洋戦争の慰霊碑に足を運んで犠牲者を追悼されていて、会見の中で天皇陛下が「先の大戦では多くのフィリピンの人たちが犠牲になりました」と述べられると、ドゥテルテ大統領は「両国は過去を乗り越えてすばらしい協力関係を築いてきました。戦後の日本のあらゆる分野の継続的な支援に心から感謝します」と応えました。
会見は和やかな雰囲気でおよそ25分間行われ、天皇陛下は東日本大震災の際のフィリピンからの支援に対する感謝の気持ちなども伝えられたということです。
会見のあと大統領は玄関まで見送られた両陛下に何度もお辞儀をして感謝の気持ちを示し、夕方、帰国の途につきました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/10/31/07376747.html
両陛下 比・ドゥテルテ大統領と面会
2017年10月31日 20:04
天皇皇后両陛下が御所でフィリピンのドゥテルテ大統領と面会された。
フィリピンのドゥテルテ大統領は31日午後、宮内庁が手配した御料車で御所に到着し、出迎えた天皇皇后両陛下に対して、「お会い出来て光栄です」と深く頭を下げ、懇談に臨んだ。
宮内庁によると、懇談は25分ほど行われ、陛下が「先の大戦では多くのフィリピン人が犠牲になった」と話されると、大統領は、「両国は川の流れのように過去を乗り越えて、今日の素晴らしい協力関係を築いてきました」と述べ、戦後の日本の継続的な支援に謝意を示したという。
大統領は、「陛下にお会いしたことは、帰国後、国民に伝えます」と述べ、非常に丁重で礼儀正しく、両陛下への敬意を示していたという。
ttps://www.youtube.com/watch?v=rjSdHWHZKzg
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000113498.html
ドゥテルテ大統領 両陛下と懇談 緊張した様子で…(2017/10/31 18:11)
天皇皇后両陛下との懇談では、緊張した様子だったということです。
31日午後3時ごろ、皇居を訪れたフィリピンのドゥテルテ大統領は、両陛下の出迎えに深々とお辞儀をして御所に入りました。宮内庁によりますと、懇談が始まった当初、大統領はひざに手を置いて姿勢を正し、緊張した様子だったということです。陛下が先の大戦でフィリピンの多くの人が犠牲になった話をされると、大統領は「両国は川の流れのように過去を乗り越えて、素晴らしい協力関係を築いた」と返したということです。懇談は25分ほどで、大統領はその後、帰国の途に就きました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00375066.html
フィリピン・ドゥテルテ大統領、両陛下と面会
10/31 19:54
天皇皇后両陛下は31日、来日中のフィリピンのドゥテルテ大統領と皇居で面会された。
午後3時半すぎ、御所に到着した大統領は、両陛下の前に進み出ると、「お会いできて光栄でございます」と述べ、深々とお辞儀をした。
宮内庁によると、大統領は緊張した様子で、初めて面会が実現したことへの感謝の思いを示したという。
その後、徐々に打ち解け、陛下が、「先の大戦では、多くのフィリピンの人たちが犠牲になりました」と言及すると、大統領は、「両国は、川の流れのように過去を乗り越えて、今日の素晴らしい協力関係を築いてきました」と述べたという。
30分間近い面会を終えたドゥテルテ大統領は、両陛下に何度も深々と頭を下げ、帰国の途に就いた。
ttp://www.sankei.com/life/news/171031/lif1710310022-n1.html
2017.10.31 13:54
秋篠宮さま、秋田ご訪問
秋田を訪問された秋篠宮さま
秋篠宮さまは30日、秋田市で開かれた「第62回水族館技術者研究会」に出席のため来県された。研究会は秋篠宮さまが総裁を務められている日本動物園水族館協会(東京)の主催。
研究会は年1回、全国各地の持ち回りで開かれており、生き物の飼育や繁殖に関する研究発表が行われている。今回は男鹿市の男鹿水族館GAOがハタハタの飼育に関する発表を行い、秋篠宮さまは興味深く聞かれていたという。
秋篠宮さまが、県を公式に訪問されるのは昨年7月の美郷町に続き7回目。31日には男鹿市のGAOや、寒風山回転展望台を視察される予定。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/6015136541.html
秋篠宮さま 男鹿市ご訪問
10月31日 18時46分
秋田県を訪れている秋篠宮さまは、31日、男鹿市を訪れ、男鹿水族館と、寒風山の展望台を視察されました。
秋篠宮さまは、ご自身が総裁を務める「日本動物園水族館協会」が主催する研究会に出席するため、30日から秋田県を訪問されています。
31日は男鹿市を訪れ、午前中、「男鹿水族館GAO」を視察されました。
館内で最も大きな水槽の前では、男鹿沖がマダイの産卵地の北限になっていることについて説明を受け、興味深そうに耳を傾けられていました。
また、漁業者から譲り受けた魚を展示していることについて、秋篠宮さまは「大変よい取り組みなので、ぜひ継続してください」と話されたということです。
館内を案内した男鹿水族館の本川博人館長は「海の生物を長年研究されているので非常に詳しく、説明に困る場面もありました。積極的にお話していだだき、親しみやすいお方だと感じました」と話していました。
午後には寒風山の展望台を訪れ、「日本ジオパーク」に認定されている男鹿半島や大潟村の八郎潟干拓地など、雄大な景色を楽しまれていました。
2日間にわたる秋田での日程を終えた秋篠宮さまは、午後4時ごろ、秋田空港から東京に戻られました。
ttp://www.news24.jp/nnn/news86112639.html
秋篠宮さま 男鹿水族館をご視察
(秋田県)
30日から県内を訪れている秋篠宮さまが、男鹿市の男鹿水族館GAOや寒風山回転展望台を視察されました。日本動物園水族館協会の総裁を務める秋篠宮さまは31日午前、男鹿水族館GAOを視察されました。約40種、2,000匹の魚が泳ぐ大水槽の前では、本川博人館長がマダイは男鹿沖が産卵の北限地であることなどを説明しました。説明したときの状況について本川館長は「男鹿水族館自体、漁師さんからいろいろご協力いただいて運営しているということをご案内させていただきました。それは大変良いことですね。それは継続してもらえればと、そういうお声がけもいただきました。」と話しました。秋篠宮さまは午後に寒風山回転展望台を視察したあと、秋田を離れられました。
[ 10/31 19:54 秋田放送]
ttp://www.sakigake.jp/news/article/20171030AK0019/
秋篠宮さま来県、水族館技術者研究会に出席 31日男鹿市へ
2017年10月30日 掲載 2017年10月30日 更新
水族館技術者研究会に出席された秋篠宮さま
秋篠宮さまは30日、秋田市で始まった「第62回水族館技術者研究会」に出席するため、空路来県された。31日、男鹿市の男鹿水族館GAOと寒風山回転展望台を訪れた後、帰京する。
(全文 241 文字 / 残り 155 文字)
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000113522.html
【報ステ】両陛下、ドゥテルテ大統領と初めて会見(2017/10/31 23:30)
天皇皇后両陛下は31日、皇居・御所で、フィリピンのドゥテルテ大統領と初めて会見された。陛下が、先の大戦で多くのフィリピンの人が犠牲になった話をされると、ドゥテルテ大統領は「両国は川の流れのように過去を乗り越えて素晴らしい協力関係を築いた」と答えたという。25分ほど懇談し、その後、ドゥテルテ大統領は帰国の途に就いた。
ttps://this.kiji.is/298364762939835489
陛下、米大統領夫妻と6日に会見
皇居・御所に招き
2017/11/1 16:54
©一般社団法人共同通信社
宮内庁は1日、天皇、皇后両陛下が6日午前にトランプ米大統領夫妻を住まいの皇居・御所に招いて会見されると発表した。天皇陛下とトランプ氏が面会するのは初めて。会見時間は約30分。
トランプ氏は公式実務訪問賓客として5〜7日の日程で初めて来日。5日、安倍晋三首相とゴルフをする。6日には、日米首脳会談に臨むほか、北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさん=失踪当時(13)=の両親らと、安倍首相を交えて面会する予定。7日、次の訪問先の韓国へ向かう。
2009年11月に初来日したオバマ米大統領(当時)は、天皇、皇后両陛下と御所で、昼食を共にした。
ttp://mainichi.jp/articles/20171102/k00/00m/040/102000c
天皇、皇后両陛下 トランプ大統領夫妻と6日午前に会見
毎日新聞2017年11月1日 21時09分(最終更新 11月1日 21時09分)
宮内庁は1日、天皇、皇后両陛下が6日午前、皇居・御所で米国のトランプ大統領夫妻と会見されると発表した。会見は約30分間の予定。
トランプ大統領は首脳会談などを中心とした公式実務訪問賓客として来日するため、国賓の場合にはある両陛下主催の宮中晩さん会は開かれない。【高島博之】
ttp://www.sankei.com/life/news/171101/lif1711010040-n1.html
2017.11.1 19:25
両陛下のお姿、後世に 静岡ご訪問描いた絵画を久能山東照宮に奉納
天皇、皇后両陛下を描いた絵画を奉納したスズキの鈴木修会長=1日、静岡市駿河区の久能山東照宮(田中万紀撮影)
天皇、皇后両陛下がスペイン国王夫妻とともに、フェリペ3世から徳川家康に贈られた洋時計をご覧になる様子を描いた油彩画が1日、久能山東照宮(静岡市駿河区)に奉納された。
絵画は両陛下と国王夫妻が今年4月7日に静岡を訪れ、洋時計をご観賞された様子を描いたもので、浜松市在住の画家、河野充喜さん(77)の作。縦112センチ、横162センチのキャンバスに繊細なタッチで描かれ、両国の末永い友好を願って「平和のきずな」と命名した。
奉納したスズキの鈴木修会長は「表情が温かく素晴らしい。400年後に子孫がいらっしゃって再会した意義深い交流を永久に伝える絵」と述べ、同宮の落合偉洲(ひでくに)宮司は「洋時計は日本とスペインの友好の架け橋。新しい油絵は時計とともに久能山で大切に伝えていきたい」と感謝した。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKB05CY2KB0ULZU012.html
時代で移ろう 皇室女性の人生
編集委員・宮代栄一2017年11月1日18時15分
婚約内定の会見を行う眞子さま(右)
9月上旬、秋篠宮家の長女で内親王の眞子さまが婚約内定の記者会見を行った。皇族以外と結婚した内親王は皇籍を離脱するため、眞子さまが結婚されると、内親王は愛子さまと佳子さまの2人だけとなる。
『歴史のなかの皇女たち』(小学館)の編著がある、埼玉学園大学名誉教授の服藤(ふくとう)早苗さん(日本古代中世史)は「このような状況は歴史的にも珍しい」と話す。かつての天皇家は一夫多妻で皇后以外に側室がおり、彼女らも子を産んでいたからだ。大正天皇も側室の子供だった。
平安時代では、50代桓武天皇に19人、その息子の52代嵯峨天皇に27人、さらにその孫の55代文徳天皇には20人もの皇女(天皇の娘)がいたとされる。
律令によれば、天皇の子として生まれた者はそのまま男子は親王、女子は内親王となり、品位と俸給などが与えられた。「でも子供が多すぎて財政が追いつかなくなり、やがて無給の内親王を設けたり、身分が低い氏出身の母親の子供には源(みなもと)姓を与えて臣下にしたりという手段をとらざるを得なくなった」と服藤さん。
結婚相手を見つけるのも大変だった。律令では、皇女は天皇かそこから4世以内の皇族としか結婚できない。このため、皇女が同じ父を持つ兄弟や叔父と結婚するという事態がしばしば起きた。実際、桓武天皇は自分の4人の娘を、3人の息子と結婚させている。
結婚できなかった皇女たちはどうしたのだろう。
服藤さんは「出家したり、女官…
残り:1217文字/全文:1815文字
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017110100448&g=soc
皇太子ご夫妻、宮城県入り=震災後3度目、復興状況視察
皇太子ご夫妻は1日、東日本大震災の復興状況視察のため、東京駅から新幹線で仙台駅に到着された。
ご夫妻の宮城県訪問は2013年8月以来で震災後3度目。今回は津波で甚大な被害を受けた名取市閖上地区を訪れ、復興公営住宅「閖上中央第一団地」で被災者と懇談後、慰霊碑に供花する。
津波被害を受けた特産品イチゴの生産復活のため、亘理町に整備された「浜吉田いちご団地」も訪れ、同日夜に帰京する。
ご夫妻は15年10月に福島県、16年6月に岩手県の復興状況を視察。約1年半ぶりの被災地訪問となる。(2017/11/01-12:28)
ttp://www.sankei.com/life/news/171101/lif1711010038-n1.html
2017.11.1 14:44
皇太子ご夫妻が宮城入り 慰霊碑に供花、農家の復興状況ご視察へ
宮城県視察のためJR仙台駅に到着し、集まった人たちに手を振られる皇太子ご夫妻=1日午後(代表撮影)
JR仙台駅から被災地訪問に出発される皇太子ご夫妻=1日午後0時37分、仙台市青葉区(代表撮影)
JR仙台駅に到着された皇太子ご夫妻=1日午後0時16分、仙台市青葉区(代表撮影)
皇太子ご夫妻は1日、東日本大震災からの復興状況を視察するため、東北新幹線で宮城県に入られた。日帰りの訪問で、名取市にある東日本大震災慰霊碑に供花するなどし、同日夜に帰京される。
ご夫妻は仙台駅に到着後、名取市にある災害公営住宅をご訪問。集会室で宮城県の村井嘉浩知事と名取市長から復興状況を聴いた後、被災者と懇談し、近くの慰霊碑に供花される。
亘理町にも足を運び、津波で甚大な被害を受けた特産品のイチゴの生産状況を確認するため、震災後に整備された集出荷施設をご訪問。検品作業を見学し、生産者と懇談される。
ttps://this.kiji.is/298426186408051809
皇太子夫妻、震災慰霊碑に供花
宮城、被災者とも懇談
2017/11/1 21:10
©一般社団法人共同通信社
東日本大震災慰霊碑に供花される皇太子ご夫妻=1日午後、宮城県名取市閖上地区(代表撮影)
皇太子ご夫妻は1日、東日本大震災からの復興状況を視察するため、宮城県を日帰りで訪問された。被害が甚大だった名取市の閖上地区では、東日本大震災慰霊碑に供花し、深々と拝礼した。これに先立ち、近くの災害公営住宅で被災者の住民と懇談。「大変でしたね」「お体に気を付けて」などと苦労を慰めた。
集会所での懇談の場には、被災者8人が参加。皇太子さまは、両親が行方不明だという名取市の三浦孝行さん(51)を「残念でしたね」といたわり、三浦さんが涙で声を詰まらせると、ご夫妻そろって頭を下げていた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBW5DH4KBWUTIL03T.html
皇太子ご夫妻、宮城訪問 震災被災者に「大変でしたね」
島康彦2017年11月1日19時51分
浜吉田いちご団地の選果場を視察する皇太子ご夫妻=1日午後、宮城県亘理町、嶋田達也撮影
災害公営住宅で暮らす三浦りょう子さん(左から2人目)と懇談する皇太子ご夫妻。公営住宅から撮影した日の出などの写真を三浦さんが説明した。右端は村井嘉浩・宮城県知事、左から3人目は山田司郎・名取市長=1日午後、宮城県名取市閖上2丁目の名取市閖上中央第一団地、福留庸友撮影
JR仙台駅に到着した皇太子ご夫妻=1日午後0時16分、仙台市青葉区、嶋田達也撮影
JR仙台駅に到着した皇太子ご夫妻=1日午後0時16分、仙台市青葉区、嶋田達也撮影
浜吉田いちご団地の選果場を視察する皇太子ご夫妻=1日午後、宮城県亘理町、嶋田達也撮影
浜吉田いちご団地の選果場を視察する皇太子ご夫妻=1日午後、宮城県亘理町、嶋田達也撮影
浜吉田いちご団地の選果場を視察する皇太子ご夫妻=1日午後、宮城県亘理町、嶋田達也撮影
皇太子ご夫妻は1日、東日本大震災の復興状況を視察するため宮城県を日帰りで訪れた。震災後、ご夫妻の意向で岩手、福島を含めた被災地を繰り返し訪れ、今回で3巡となった。
ご夫妻は今回、多くの犠牲者が出た名取市閖上の災害公営住宅で住民代表8人と懇談。両親が行方不明になった三浦孝行さん(51)から被災状況を聞き、皇太子さまは「大変でしたね」と語りかけた。子どもたちが少しずつ元気になっていると話した男性に、雅子さまは「それはよかったですね」と笑顔を見せた。
続いて同市に建てられた慰霊碑に足を運び、お二人は白菊などの花束を供えて黙礼。集まった住民ら一人一人に声をかけた。
今回で東日本大震災の被災地だけを目的とした訪問は一区切りになるとみられるが、皇太子さまは2019年4月にも新天皇に即位する方向で検討が進んでおり、被災地訪問をどう継承するか注目されている。宮内庁関係者は「お二人の被災地への思いは強く、これからも何かの折に足を運ばれるだろう」と話している。(島康彦)
ttp://mainichi.jp/articles/20171102/k00/00m/040/082000c
皇太子ご夫妻 宮城県名取市で復興状況を視察
毎日新聞2017年11月1日 20時26分(最終更新 11月1日 20時26分)
皇太子ご夫妻は1日、東日本大震災の復興状況を視察するため宮城県名取市を訪問された。今年7月に入居が始まった閖上(ゆりあげ)地区の災害公営住宅(復興住宅)で被災者と懇談し、今の暮らしや生活再建の難しさなどの話に耳を傾けた。近くの慰霊碑では花を供え、深々と頭を下げた。宮内庁によると、被災者に長く寄り添いたいというご夫妻の意向で訪問が決まったという。
津波で甚大な被害を受けた閖上地区を含め、同市では震災で964人が犠牲になった。かさ上げ地に建つ復興住宅の集会室で懇談したご夫妻は、家族を亡くした人を気遣って「残念なことでございました」と声をかけ、PTA活動などで地区を支える人の労をねぎらった。【山田奈緒】
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171101/k10011207281000.html
皇太子ご夫妻 宮城の被災地を訪問
11月1日 18時59分
皇太子ご夫妻は東日本大震災からの復興状況を視察するため、宮城県の名取市と亘理町を訪問されました。
皇太子ご夫妻は、1日午後、震災の津波で700人以上が亡くなるなどした宮城県名取市の閖上地区を訪ねられました。
閖上地区ではことし、かさ上げした土地に140世帯分の災害公営住宅の団地が整備されました。
ご夫妻は団地の集会室で被災した人たちと会い、一人一人に震災当時の状況や今の生活について尋ね、励ましやいたわりの言葉をかけられました。
このうち、震災発生の翌日まで子どもと連絡が取れなかったという39歳の女性には、雅子さまが「ご心配だったでしょうね。1日つらい思いをされて次の日を迎えられたのですね」などと話されたということです。
ご夫妻は続いて震災の犠牲者の慰霊碑を訪れ、白菊などの花束を供えたあと深々と拝礼し追悼の気持ちをあらわされました。
このあと、ご夫妻は亘理町にも足を運び、特産のいちご栽培の復興を目指して町が国の交付金で整備した「いちご団地」を視察されました。
ここでは、200を超える農家が、共同でいちごの品質検査や出荷を行っているということで、ご夫妻は箱詰めされたいちごを見て「色がすばらしいですね」などと話されていました。
ttp://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20171101/5287371.html
皇太子ご夫妻 復興状況を視察
11月01日 18時35分
皇太子ご夫妻は1日、東日本大震災の被災地の名取市と亘理町を訪れ、復興状況を視察されました。
皇太子ご夫妻は正午すぎ、新幹線でJR仙台駅に到着し、村井知事などの出迎えを受けられました。
東日本大震災の被災地を訪問されるのは去年6月以来で、駅周辺には多くの市民らが集まり手を振って歓迎しました。
皇太子ご夫妻は、まず車で名取市に向かい、震災の津波で700人以上が亡くなるなど大きな被害を受けた名取市の閖上地区を訪問されました。
閖上地区では土地をかさ上げした場所に140世帯分の災害公営住宅が整備され、この夏、入居が始まりました。
皇太子ご夫妻は入居する被災者と懇談し、このうち84歳の女性が自分で撮影した夕焼けと十五夜の写真を見せたところ「よくとれてますね」などと言葉をかけられていました。
懇談のあと女性は「『頑張って生きていきます』とお話ししたら『それはよろしいですね』とおっしゃってくれました。生きてて良かったです」と話していました。
このあと皇太子ご夫妻は震災の犠牲者の名前が刻まれた慰霊碑の前で白い花束を供えて深々と拝礼し、追悼の気持ちを表されました。
続いて、特産のいちご栽培の復興を目指して国の交付金で整備された亘理町の「いちご団地」を視察されました。
亘理町と隣の山元町の生産者たちが出荷などを共同で行っていて、農協職員の説明に熱心に耳を傾けられていました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3199995.html
8時間前
皇太子ご夫妻が宮城・名取市を訪問、被災者と懇談
皇太子ご夫妻は、東日本大震災で1000人近くが犠牲となった宮城県名取市を訪れ、被災者と懇談されました。
皇太子ご夫妻が宮城県を訪問されるのは4年ぶりで、1日正午過ぎ、JR仙台駅に到着し車で名取市の災害公営住宅・閖上中央第一団地を訪問されました。皇太子さまは、被災した住民に「被災されたときはどちらに?」などと声をかけ、団地で1人暮らしの女性が自分で撮影した夕日などの写真を見せると、雅子さまは「望遠レンズですか?すばらしいですね」などと述べ交流されました。
この後、ご夫妻は3年前に建立された東日本大震災の慰霊碑に花を手向け、震災で命を落とした方々の芳名板をじっとご覧になりました。また、ご夫妻は、慰霊碑に集まった市民に「大変でいらっしゃいましたね」「お大事に」などと声をかけられました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3200151.html
5時間前
皇太子ご夫妻、宮城県でいちごの生産施設を見学
東日本大震災の復興状況を視察するため宮城県を訪れた皇太子ご夫妻は、宮城県亘理町でいちごの生産施設を見学されました。
亘理町は「とちおとめ」の日本一の生産地ですが、東日本大震災の津波で大きな被害を受けました。町内には震災後に大規模ないちごの生産施設が3か所建設され、生産量は震災前の7割まで回復しているということです。
ご夫妻はこうした説明を受けた後、いちごの選果場でずらりと並んだいちごをご覧になりました。雅子さまは「おいしそう。良い香りがしますね」と笑顔で述べられました。また働く人たちに「津波の時はどちらにいらっしゃいましたか?」「ご家族は大丈夫でしたか?」などと気遣われました。
ご夫妻はこの後、JR仙台駅から東北新幹線で帰京されました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/01/07376846.html
皇太子ご夫妻、宮城県で復興状況を視察
2017年11月1日 19:39
皇太子ご夫妻が復興状況の視察のため、日帰りで宮城県を訪問された。
皇太子ご夫妻は1日、宮城県名取市を訪れ、今年7月から入居が始まった団地で住民らと懇談された。雅子さまは一人一人と目を合わせ、「くれぐれもお大事に」と話しかけられていた。その後、ご夫妻は、東日本大震災の慰霊碑に花を手向け、拝礼された。皇太子ご夫妻が宮城県を訪問されるのは震災後、3回目のこと。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/01/07376871.html
皇太子ご夫妻 震災の復興状況視察で宮城へ
2017年11月1日 22:47
皇太子ご夫妻は1日、震災の復興状況視察のため、宮城県の名取市と亘理町を日帰りで訪問された。
1日午後、仙台駅に到着した皇太子ご夫妻は、車で名取市閖上地区に向かい、今年7月に入居が始まった団地で、住民らと懇談された。皇太子さまは「どういうところが大変ですか」と聞き、雅子さまは一人一人と目を合わせて、「くれぐれもお大事に」と話しかけられていた。
その後、ご夫妻は東日本大震災の慰霊碑に花を手向けて拝礼し、ここでも被災者と懇談された。
また、ご夫妻は、亘理町では、甚大な被害を受けたいちごの生産を進めるために造られた施設を視察し、これから出荷されるいちごが並んでいるのを見た雅子さまは、「とてもいい香りがいたしますね。おいしそう」と笑顔で述べられていた。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_143472/
宮城県の被災地をご訪問
11月1日(水)
お二人で被災地を訪問されました。 皇太子さまと雅子さまは東日本大震災の被災者をお見舞いするため宮城県名取市を訪問されました。 お二人は津波で多くの犠牲者が出た閖上地区に建てられた復興団地で被災者と懇談し「大変でしたね」「お体に気をつけて」などと声をかけられていました。 その後、お二人は名取市内で亡くなった方のうち948人の名前が刻まれた慰霊碑を訪れ、花を手向けられました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00375182.html
雅子さま、被災地・宮城へ
11/01 20:12
1日、被災地・宮城に足を運ばれた雅子さま。天皇陛下の退位が実現すれば皇后となられる雅子さまの体調は、回復されているのでしょうか。
1日午後、東北新幹線で仙台駅に到着された、皇太子ご夫妻。
駅前で出迎えた、およそ700人ににこやかに手を振ると、東日本大震災で964人が犠牲となった宮城・名取市に向かわれた。
この夏、完成した災害公営住宅を訪れたお2人。
津波で自宅を流され、公営住宅で暮らしている女性がテラスで撮影したという、朝日と月の写真をご覧になり、雅子さまは「すばらしい」と感想を述べられた。
東日本大震災で被災した三浦 りょう子さん(84)は、「がんばって楽しく生きていきますと話しました、わたし。そしたら『よろしいですね』とおっしゃっていました」と話した。
続いて、同じく甚大な津波被害を受けた亘理町(わたりちょう)へ移動し、イチゴ栽培の復興を目指して作られたいちご団地を視察された。
パック詰めされた地元の名産「とちおとめ」の検品作業などを見て回り、皇太子さまとともに、1人ひとりに声をかけられた雅子さま。
村山組合長は、「大変でしたねと、よくがんばっていただきましたねという、本当にあたたかい話をいただいた」と話した。
2017年の夏以降、地方でのご公務が増えている。
雅子さまの体調は、回復されているのか。
2016年は、7月から10月までのおよそ4カ月で、地方での公務は8月に長野・松本市で行われた山の日の式典出席だけで、ほかは、皇太子さまお1人で出席されていた。
しかし、2017年は、7月に秋田県で行われた献血運動推進全国大会に出席したのをはじめ、奈良県、京都府、高知県と地方訪問を重ねられている。
さらに、雅子さまは2017年8月、都内で開かれたナイチンゲール記章授与式にも14年ぶりに出席された。
そこで、皇后さまのご様子を真剣なまなざしで見つめられていた雅子さま。
その思いとは。
2017年8月、都内で開かれたナイチンゲール記章授与式に、14年ぶりに出席された雅子さま。
献身的な看護活動で知られるナイチンゲールにちなみ、看護活動に大きく貢献した看護師などをたたえるこの行事。
日本赤十字社の名誉総裁を務める皇后さまが、受章者に直接、記章を授与される。
雅子さまは、皇后さまのご様子を、じっと見つめられていた。
その思いについて、フジテレビ皇室担当・橋本寿史編集委員は、「やはり雅子さまが、皇后になられるという思いが、だんだん強くなられてきたんだと思います」と語った。
天皇陛下が退位されると、皇太子さまが新しい天皇に即位され、雅子さまは、皇后になられる。
ナイチンゲール記章授与式は、1年おきに行われるため、次回の開催は、2年後の2019年夏。
今後は、雅子さまが授与する立場になられる。
雅子さまの体調は、回復されているのか。
フジテレビ皇室担当・橋本寿史編集委員は、「受け入れる側としても、タイトなスケジュールを組まないなど、雅子さまができる範囲ということを考えながら、スケジュールを組むことが増えてきている。ただその一方で、雅子さまは、体調に波があるということで、あまり期待しすぎますと、お出にならなかったときに、あれっというふうに思ってしまうので、そういったことが、雅子さまに対しても、大きな負担になっていくということが続いていると思います」と語った。
宮城県での視察を終えた皇太子ご夫妻は、1日夜、帰京される。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00375182.html
雅子さま、被災地・宮城へ
11/01 20:12
1日、被災地・宮城に足を運ばれた雅子さま。天皇陛下の退位が実現すれば皇后となられる雅子さまの体調は、回復されているのでしょうか。
1日午後、東北新幹線で仙台駅に到着された、皇太子ご夫妻。
駅前で出迎えた、およそ700人ににこやかに手を振ると、東日本大震災で964人が犠牲となった宮城・名取市に向かわれた。
この夏、完成した災害公営住宅を訪れたお2人。
津波で自宅を流され、公営住宅で暮らしている女性がテラスで撮影したという、朝日と月の写真をご覧になり、雅子さまは「すばらしい」と感想を述べられた。
東日本大震災で被災した三浦 りょう子さん(84)は、「がんばって楽しく生きていきますと話しました、わたし。そしたら『よろしいですね』とおっしゃっていました」と話した。
続いて、同じく甚大な津波被害を受けた亘理町(わたりちょう)へ移動し、イチゴ栽培の復興を目指して作られたいちご団地を視察された。
パック詰めされた地元の名産「とちおとめ」の検品作業などを見て回り、皇太子さまとともに、1人ひとりに声をかけられた雅子さま。
村山組合長は、「大変でしたねと、よくがんばっていただきましたねという、本当にあたたかい話をいただいた」と話した。
2017年の夏以降、地方でのご公務が増えている。
雅子さまの体調は、回復されているのか。
2016年は、7月から10月までのおよそ4カ月で、地方での公務は8月に長野・松本市で行われた山の日の式典出席だけで、ほかは、皇太子さまお1人で出席されていた。
しかし、2017年は、7月に秋田県で行われた献血運動推進全国大会に出席したのをはじめ、奈良県、京都府、高知県と地方訪問を重ねられている。
さらに、雅子さまは2017年8月、都内で開かれたナイチンゲール記章授与式にも14年ぶりに出席された。
そこで、皇后さまのご様子を真剣なまなざしで見つめられていた雅子さま。
その思いとは。
2017年8月、都内で開かれたナイチンゲール記章授与式に、14年ぶりに出席された雅子さま。
献身的な看護活動で知られるナイチンゲールにちなみ、看護活動に大きく貢献した看護師などをたたえるこの行事。
日本赤十字社の名誉総裁を務める皇后さまが、受章者に直接、記章を授与される。
雅子さまは、皇后さまのご様子を、じっと見つめられていた。
その思いについて、フジテレビ皇室担当・橋本寿史編集委員は、「やはり雅子さまが、皇后になられるという思いが、だんだん強くなられてきたんだと思います」と語った。
天皇陛下が退位されると、皇太子さまが新しい天皇に即位され、雅子さまは、皇后になられる。
ナイチンゲール記章授与式は、1年おきに行われるため、次回の開催は、2年後の2019年夏。
今後は、雅子さまが授与する立場になられる。
雅子さまの体調は、回復されているのか。
フジテレビ皇室担当・橋本寿史編集委員は、「受け入れる側としても、タイトなスケジュールを組まないなど、雅子さまができる範囲ということを考えながら、スケジュールを組むことが増えてきている。ただその一方で、雅子さまは、体調に波があるということで、あまり期待しすぎますと、お出にならなかったときに、あれっというふうに思ってしまうので、そういったことが、雅子さまに対しても、大きな負担になっていくということが続いていると思います」と語った。
宮城県での視察を終えた皇太子ご夫妻は、1日夜、帰京される。
ttps://www.youtube.com/watch?v=tk9oU59oelY
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000113627.html
皇太子ご夫妻が宮城の震災被災地に 復興状況を視察(2017/11/02 05:57)
皇太子ご夫妻が東日本大震災の復興状況を視察するため、宮城県を日帰りで訪問されました。
ご夫妻は1日午後、津波で甚大な被害が出た宮城県名取市閖上地区にある災害公営団地を訪問されました。一人暮らしの女性が自ら撮影した海の写真を見せると、雅子さまは「奇麗ですね、素晴らしい」と笑顔で話されたということです。その後、海の近くにある慰霊碑に花を供え、住人らに声を掛けられました。ご夫妻は一人ひとりに家族や生活の状況を尋ねられ、被災当時の話をした80歳の女性は、最後に「来て下さってありがとうございます」と目に涙を浮かべていました。
ttp://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201711/20171102_13013.html
皇太子ご夫妻宮城県入り 亘理町など沿岸部の復興状況視察
イチゴ選果場を視察される皇太子ご夫妻=1日午後4時25分ごろ、宮城県亘理町(写真部・鹿野智裕撮影)
皇太子ご夫妻は1日、東日本大震災から6年7カ月が過ぎた被災地の復興状況を視察するため宮城県に入り、亘理町や名取市などを訪問された。ご夫妻の被災地視察は昨年6月の岩手県以来。
亘理町では、復興交付金を活用して整備され、同町と隣接する山元町のイチゴ農家計約220戸が利用するイチゴ選果場を視察した。特産のイチゴの検査状況を見学したご夫妻は、農家の鈴木誠一さん(60)らに「いい香りですね」「等級は何種類ぐらいあるのですか」とにこやかに話し掛けた。
選果場で約400人がご夫妻を出迎えた。視察後、施設を案内したみやぎ亘理農協の村山裕一組合長は「『よく頑張っていただきましたね』とのお言葉を掛けられた。今後の営農の力になります」と語った。
山元町沿岸部の自宅と栽培ハウスを津波で流された鈴木さんは「被災状況をご心配いただいた。とても優しい印象でした」と振り返った。
亘理町訪問に先立ち、ご夫妻は名取市で7月に完成した閖上地区の集合型災害公営住宅を訪れた。住民と懇談した後、同市の震災犠牲者の名が記された慰霊碑に花を供えた。
ご夫妻は同日夜、東北新幹線で帰京した。
2017年11月02日木曜日
ttp://www.asahi.com/articles/ASKC14FQ4KC1UTIL01W.html
秋篠宮ご夫妻、両陛下ブラジル訪問記念展を視察
緒方雄大2017年11月1日16時54分
展覧会「天皇皇后両陛下ブラジル初訪問から50周年 永遠の絆を築いて」を視察する秋篠宮ご夫妻=1日午前、東京都港区、代表撮影
「天皇皇后両陛下ブラジル初訪問から50周年 永遠の絆を築いて」展を視察する秋篠宮ご夫妻=1日午前、東京都港区、代表撮影
「天皇皇后両陛下ブラジル初訪問から50周年 永遠の絆を築いて」展を視察する秋篠宮ご夫妻=1日午前、東京都港区、代表撮影
秋篠宮ご夫妻は1日、東京都港区の在日ブラジル大使館で開催中の「天皇皇后両陛下ブラジル初訪問から50周年 永遠の絆を築いて」展を視察した。1967年に皇太子時代の両陛下がブラジルを初訪問した時の写真など約200点が展示されている。秋篠宮ご夫妻がブラジルを訪問した時の新聞記事も展示されており、ご夫妻はうれしそうに見ていたという。(緒方雄大)
ttp://www.pref.kagawa.lg.jp/content/etc/web/upfiles/wjm8dy171027175148_f04.pdf
知事謹話
皇太子殿下をお迎えするにあたって
宮内庁より、11月19日(日)に開催されます「第41回全国育樹
祭」に皇太子殿下が御臨場されることが発表されました。
併せて、地方事情を御視察いただくため、11月18日(土)から19
日(日)までの2日間、本県を行啓されることになりました。
皇太子殿下には、平成12年4月に開催されました『第11回全国「み
どりの愛護」のつどい』に御臨席いただいて以来の御来県となります。
「森を育てる豊かな暮らし 森が育む確かな未来」を大会テーマとし
て、健全で活力ある森林を育て、次の世代に引き継ぐことの大切さを伝え
ることを目的として開催されます「第41回全国育樹祭」への御臨場を仰
ぎ、昭和63年に昭和天皇の御名代として、天皇皇后両陛下がお手植えさ
れた樹木をお手入れしていただくほか、イサム・ノグチ庭園美術館や香川
県農業試験場などを御視察いただく予定となっており、私ども香川県民
にとりまして、誠に喜びにたえないところであります。
この度の行啓が、本県に対する御理解を一層深めていただく機会とな
りますとともに、皇太子殿下にとりまして思い出深いものになりますよ
う、県民の皆様とともに心から歓迎申し上げたいと思います。
平成29年10月27日
香川県知事 浜田恵造
ttps://mainichi.jp/articles/20171028/ddl/k37/040/345000c
皇太子ご夫妻が来県 来月19日、全国育樹祭に出席 /香川
会員限定有料記事 毎日新聞2017年10月28日 地方版
香川県
宮内庁と県は27日、まんのう町で開催される第41回全国育樹祭(11月19日)に出席するため、皇太子ご夫妻が来県されると発表した。皇太子ご夫妻の来県は、2000年4月にまんのう町であった「第11回全国『みどりの愛護』のつどい」出席以来、17年ぶり。
計画によると、皇太子ご夫妻は前日の18日午前、高松…
残り220文字(全文370文字)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017110201083&g=soc
皇太子ご夫妻、宮城のイチゴ土産に
宮内庁の小田野展丈東宮大夫は2日、皇太子ご夫妻が1日訪れた宮城県亘理町の「浜吉田いちご団地」で生産されたイチゴを買い求め、お住まいの東宮御所に戻った後、長女愛子さまと一緒に食べられたことを明らかにした。ご夫妻は「香りもよく新鮮で甘かった」と感想を述べたという。
ご夫妻は東日本大震災の復興状況視察のため1日に宮城県を訪問。2015年に福島県を訪れた際にもいわき市からトマトを持ち帰り、ご一家で食べている。(2017/11/02-18:09)
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00375224.html
皇太子ご夫妻、被災地を訪問
11/02 05:00
皇太子ご夫妻は1日、東日本大震災の被災地の復興状況を視察するため、日帰りで宮城県を訪問された。
名取市閖上(ゆりあげ)地区の災害公営住宅を訪問されたご夫妻は、被災者の代表に「大変でしたね」などと声をかけられた。
雅子さまは震災当日、子どもの消息がわからず心配した経験を聞き、「1日つらい思いをされて、次の日を迎えられたんですね」と話された。
ご夫妻は、近くにある慰霊碑で犠牲者の冥福を祈ったあと、亘理町に整備された「いちご団地」を訪問された。
雅子さまは「とても良い香りがいたしますね」と笑顔を見せ、「よく頑張って来られましたね」と、生産者をねぎらわれた。
ttp://mainichi.jp/articles/20171103/k00/00m/040/053000c
宮内庁 陵墓出土の考古資料ネット公開
毎日新聞2017年11月2日 19時34分(最終更新 11月2日 19時34分)
宮内庁は11月から、天皇陵などから出土した考古資料955点の画像をホームページで公開している。邪馬台国の女王・卑弥呼(ひみこ)の墓との説がある箸墓(はしはか)古墳(奈良県桜井市)で出土した埴輪(はにわ)の画像もある。
公開したのは、同庁が天皇陵や皇族の墓として管理する古墳からの出土品や、全国各地の遺跡で出土し、戦前に宮内省(当時)が買い上げた銅鏡など。
箸墓古墳は、同庁が第7代の孝霊天皇の娘の墓として管理している。ホームページ(h ttp://shoryobu.kunaicho.go.jp/)。【高島博之】
ttp://www.asahi.com/articles/ASKC256TTKC2UTIL02R.html
皇太子ご夫妻、世界的バイオリニストのリサイタル鑑賞
中田絢子2017年11月2日20時46分
世界的なバイオリニスト、イツァーク・パールマン氏のリサイタル鑑賞に訪れた皇太子ご夫妻=2日午後、東京都港区、長島一浩撮影
世界的なバイオリニスト、イツァーク・パールマン氏のリサイタル鑑賞に訪れた皇太子ご夫妻=2日午後、東京都港区、長島一浩撮影
世界的なバイオリニスト、イツァーク・パールマン氏のリサイタル鑑賞に訪れた皇太子ご夫妻=2日午後、東京都港区、長島一浩撮影
世界的なバイオリニスト、イツァーク・パールマン氏のリサイタル鑑賞に訪れた皇太子ご夫妻=2日午後、東京都港区、長島一浩撮影
演奏するバイオリニストのイツァーク・パールマン氏=2日午後、東京都港区、代表撮影
皇太子ご夫妻は2日、東京都港区のサントリーホールで、イスラエル出身の世界的なバイオリニスト、イツァーク・パールマン氏のリサイタルを鑑賞。ベートーベンの「バイオリン・ソナタ第9番 クロイツェル」などに耳を傾け、拍手を送った。パールマン氏は小児まひを克服した過去があり、皇太子さまは度々演奏会に足を運んでいる。(中田絢子)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3201523.html
2日 23時37分
皇太子ご夫妻 世界的ヴァイオリニストの演奏会をご鑑賞
皇太子ご夫妻が世界的ヴァイオリニスト、イツァーク・パールマンの演奏会を鑑賞されました。
皇太子ご夫妻が会場のサントリーホールに入場されると、観客から大きな拍手が起こりました。皇太子さまはこれまでに4回、イツァーク・パールマンの演奏を鑑賞されていますが、ご夫妻で楽しまれるのは11年ぶりです。
ご夫妻はヴィヴァルディやベートーヴェンのソナタを、時々、言葉を交わしながら鑑賞し、曲が終わるたびに拍手を送られていました。
ttps://this.kiji.is/298769699032876129
皇室会議、12月開催検討
天皇陛下の退位日決定へ向け
2017/11/2 19:43
©一般社団法人共同通信社
政府が、天皇陛下の退位日決定の前提となる皇室会議を12月に開く方向で検討していることが分かった。政府関係者が2日、明らかにした。与野党対決が見込まれる今国会が12月9日まで開かれることを踏まえ、静かな環境が確保できない会期中は回避すべきだとの判断だ。円滑な退位実現のため年内の開催を探っており、12月中下旬が対象となる。退位日については、2019年3月案が有力となっている。
最終的には政治情勢を見極めた上で決定する。政府は新天皇の即位決定後に発表する新元号や、退位後に「上皇」となる天皇陛下の補佐体制の整備など、退位の円滑実施に向けた準備を進める。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171101-OYT1T50105.html
退位日程決定に先立つ皇室会議、12月に開催
2017年11月02日
安倍首相は、天皇陛下の退位の日程決定に先立つ皇室会議を12月に開催する方針を固めた。
複数の政府関係者が明らかにした。退位日は2019年3月末が有力視されており、政府は皇室会議の意見を踏まえ、退位日を政令で決定する。
政府は皇室会議について、「できるだけ静かな環境が望ましい」(関係者)として、国会開会中の開催は避ける構えだ。1日召集された特別国会の会期は当初、今月8日までを想定していたが、首相の所信表明演説や各党の代表質問などを行うため12月9日までとすることで与野党が折り合った。これを踏まえ、特別国会の閉会直後の12月中旬にも開くことにした。
6月に成立した天皇陛下の退位を実現する特例法は、首相が「あらかじめ、皇室会議の意見を聴かなければならない」と定めている。
(ここまで337文字 / 残り134文字)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171103-OYT1T50018.html
退位制度化に慎重見解…天皇制の「憲法解釈集」
2017年11月03日
天皇陛下の退位を実現する特例法が6月に成立したことを受け、内閣法制局が先月、天皇制に関する「憲法解釈集」をまとめていたことが2日、明らかになった。
退位の制度化は、象徴天皇制との兼ね合いなどから「十分、慎重に検討する必要がある」との見方を示している。
読売新聞社の情報公開請求を受け、法制局が2日、開示した。冊子はA4判515ページ。これまでの国会答弁や政府答弁書から退位などに関する憲法解釈を集め、法制局の見解も示している。
この中で、法制局は「天皇がその意思に基づいて退位する制度」について、〈1〉憲法1条が定める象徴天皇制の下でふさわしいか〈2〉「国政に関する権能を有しない」との憲法4条に抵触しないか〈3〉皇室の安定的な維持という観点から問題を生じないか――の3点を検討すべきだとして、慎重な見解を示した。
(ここまで358文字 / 残り170文字)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171103/k10011209151000.html
天皇退位の特例法成立で答弁例集を改訂 内閣法制局
11月3日 5時37分
内閣法制局は、天皇陛下の退位に向けた特例法の成立などを受けて、国会審議の際に活用する「憲法関係答弁例集」を改訂し、天皇の退位は法整備によって可能になり得るとする一方、天皇の意思に基づく退位は慎重な検討が必要だとする見解を追記しました。
内閣法制局は、天皇陛下の退位に向けた特例法の成立などを受けて、国会審議や法案審査の際などに活用する、憲法関係の政府見解や参考となる答弁を整理した「憲法関係答弁例集」を、先月改訂しました。
それによりますと、天皇の退位について、従来は「現在の法制においてはありえない」としていましたが、「皇位の継承は法律で適切に定めるべきであると解される」などと、法整備によって可能になり得るとしています。
一方、「天皇の意思に基づく退位は、象徴天皇制のもとでふさわしいか、『天皇は国政に関する権能を有しない』とする憲法4条の規定に抵触しないかなどを十分に検討する必要がある」として、慎重な検討が必要だという見解を追記しました。
さらに、天皇や皇族の基本的人権について、「天皇は憲法上、『日本国の象徴』とされ、『皇位は世襲』とされていることなどから、基本的人権は一般の国民とは異なる一定の制約があるものと理解している」という見解も新たに記載されています。
「憲法関係答弁例集」は、9条を除く憲法全体を網羅したものと、答弁などが非常に多い9条関係のものとに分けられていて、全体を網羅した答弁例集が改められるのは、参議院選挙の1票の格差が違憲状態と判断されたことなどを踏まえた改訂以来、およそ5年ぶりです。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017110300365&g=soc
皇居で文化勲章親授式
文化勲章の親授式を終え記念撮影する受章者。右から光化学・電気化学の藤嶋昭東京理科大学長、分子生物学の松原謙一大阪大名誉教授、中国史の斯波義信東洋文庫文庫長、雅楽演奏家の芝祐靖氏、洋画家の奥谷博氏=3日午前、皇居
文化の日の3日、皇居・宮殿で文化勲章親授式が行われた。藤嶋昭・東京理科大学長(75)=光化学・電気化学=、松原謙一・大阪大名誉教授(83)=分子生物学=ら受章者5人が出席し、天皇陛下から勲章を受け取った。
他の受章者は、洋画家の奥谷博氏(83)、雅楽演奏家の芝祐靖氏(82)、東洋文庫文庫長の斯波義信氏(87)=中国史=。
受章者を代表し、最年長の斯波氏があいさつ。天皇陛下は「長年努力を重ね、大きな業績を収められ、文化の向上に尽くされたことを誠に喜ばしく思います」とお祝いの言葉を述べられた。
5人は式後、宮内庁内で記者会見。元宮内庁楽部の芝氏は「陛下から温かいお言葉をいただき、大変うれしい」と満面の笑みを浮かべた。奥谷氏は「芸術に終わりはないとレオナルド・ダビンチも言っている。新たな気持ちで、最初から出直すような感じでやっていきたい」と抱負を語った。(2017/11/03-12:34)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKC24VXCKC2UTIL024.html
雅楽の芝祐靖氏ら5人に文化勲章 天皇陛下が授与
島康彦2017年11月3日14時13分
文化勲章の親授式を終え、記念撮影で並ぶ(左から)奥谷博、芝祐靖、斯波義信、松原謙一、藤嶋昭の各氏=3日午前、皇居、山本裕之撮影
文化勲章の親授式を終え、受章者にお言葉を述べる天皇陛下=3日午前、皇居・宮殿、嶋田達也撮影
文化勲章の親授式を終え、退出する天皇陛下=3日午前、皇居・宮殿、嶋田達也撮影
今年度の文化勲章の親授式が3日、皇居・宮殿であり、天皇陛下から受章者5人に勲章が贈られた。出席したのは、雅楽の芝祐靖氏(82)、光化学・電気化学の藤嶋昭・東京大名誉教授(75)、洋画家の奥谷博氏(83)、中国史の斯波義信・大阪大名誉教授(87)、分子生物学の松原謙一・大阪大名誉教授(83)。
天皇陛下は受章者を前に「長年努力を重ね、大きな業績をおさめられ、文化の向上に尽くされたことを誠に喜ばしく思います。どうかくれぐれも体を大切にして今後ともそれぞれの分野の発展のために尽くされるよう願っております」と話した。
式典後、受章者は記者会見に臨んだ。芝氏は宮内庁楽部にいた際、天皇陛下の結婚時に演奏された「御成婚祝典序曲」を作曲したことを振り返り、「人生の大きな役目を果たしたような気持ちで長年過ごしております。受章は大変うれしい」と喜びを語った。
松原氏は同世代の陛下が遠からず退位することについて「(陛下が)飽くなき興味で文化、科学、スポーツに気持ちをはせてきたことに国民は感謝している。退位されても余韻はずっと残るでしょう」と語った。(島康彦)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171103-OYT1T50066.html
「光触媒」開発の藤嶋昭さんら、文化勲章親授式
2017年11月03日
文化勲章を受章した(左から)洋画の奥谷博さん、雅楽の芝祐靖さん、中国史の斯波義信さん、分子生物学の松原謙一さん、光化学・電気化学の藤嶋昭さん(3日午前、皇居で)=林陽一撮影
文化勲章の親授式が3日、皇居・宮殿で行われ、「光触媒」を開発した光化学・電気化学の藤嶋昭さん(75)ら5人が、天皇陛下から勲章を手渡された。
他の受章者は、中国史の斯波しば義信さん(87)、分子生物学の松原謙一さん(83)、洋画の奥谷博さん(83)、雅楽の芝祐靖すけやすさん(82)。陛下は、受章者らを前に、「長年努力を重ね、文化の向上に尽くされたことを誠に喜ばしく思います」と述べられた。
その後の記者会見で、藤嶋さんは「(発見から)50年の特別な年にこうした賞をいただいた」と笑みを浮かべつつ、東京理科大学長らしく、「(若者の)理科離れをいかに防ぐか。日本を科学技術立国にしていかなければ」と述べ、後継者の育成に意欲を見せた。
(ここまで320文字 / 残り118文字)
ttp://www.sankei.com/life/news/171103/lif1711030036-n1.html
2017.11.3 22:29
皇居で文化勲章親授式 斯波義信氏ら5人に
文化勲章親授式の後、会見する芝祐靖さん(中央)ら受章者たち=3日午前、宮内庁(宮崎瑞穂撮影)
文化勲章親授式の後、記念撮影におさまる(前列左から)奥谷博さん、芝祐靖さん、斯波義信さん、松原謙一さん、藤嶋昭さんら受章者たち。(後列左から)奥谷さんの妻の温子さん、斯波さんの妻の和子さん、松原さんの妻の翠さん、藤嶋さんの妻のとみ子さん=3日午前、皇居・宮殿東庭(宮崎瑞穂撮影)
文化勲章の親授式が「文化の日」の3日、皇居・宮殿「松の間」で行われ、中国史家で東洋文庫文庫長の斯波義信氏(87)や分子生物学者で大阪大名誉教授の松原謙一氏(83)ら5人に、天皇陛下が勲章を手渡された。
他の受章者は洋画家の奥谷博氏(83)、雅楽奏者の芝祐靖氏(82)、化学者で東京理科大学長の藤嶋昭氏(75)。
式に続き、斯波氏が受章者を代表して感謝の言葉を述べると、陛下は「長年、努力を重ね、大きな業績をおさめられ、文化の向上に尽くされたことを誠に喜ばしく思います」とねぎらわれた。
受章者は宮殿東庭で記念撮影に臨んだ後、宮内庁庁舎で記者会見。天皇、皇后両陛下のご成婚の際に披露された「御成婚祝典序曲」を作曲した芝氏は「雅楽をもっと発展させたい」と意気込みを語った。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/03/07377017.html
文化勲章の親授式 陛下から勲章手渡され…
2017年11月3日 15:05
文化の日の3日、皇居・宮殿で文化勲章の親授式が行われ、天皇陛下から受章者に勲章が手渡された。
今年、文化勲章を受章したのは、東京理科大学学長の藤嶋昭さんら5人。親授式では1人ずつ文化勲章が手渡され、天皇陛下は「今後ともそれぞれの分野の発展のために尽くされるよう願っております」とお祝いの言葉を述べられた。
その後、受章者は記念撮影を行い、記者会見にのぞんだ。
分子生物学 阪大名誉教授・松原謙一さん「(陛下から)勲章を頂いて、本当にこの国に生まれて良かったなと思ってます」
洋画家 奥谷博さん「芸術に終わりはない。そういう気持ちで心新たにして、また頑張っていきたいと思ってます」
6日には、文化勲章受章者と文化功労者を招いて宮殿で茶会が行われる。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00375383.html
文化勲章親授式 5人が受章
11/03 16:12
文化の日の3日、皇居で文化勲章の親授式が行われ、天皇陛下から受章者5人に勲章が贈られた。
文化勲章を受章したのは、光化学の研究に大きく貢献した東京理科大学学長の藤嶋 昭さん(75)や、歴史学者の斯波義信さん(87)ら5人で、宮殿・松の間で行われた親授式では、陛下が1人ひとりに勲章を手渡された。
受章者を代表して、斯波さんがあいさつすると、陛下は、「長年努力を重ね、大きな業績をおさめられ、文化の向上に尽くされたことを誠に喜ばしく思います」と祝福の言葉を贈られた。
その後、宮殿前では、勲章をつけた受章者が、笑顔で記念撮影に臨んだ。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3202438.html
3日 17時42分
雅楽奏者・芝祐靖さんら5人に文化勲章
文化の日の3日、皇居では文化勲章の親授式が行われ、天皇陛下から勲章が贈られました。
午前10時半から皇居・宮殿で行われた親授式。「光触媒」反応を発見した東京理科大学学長の藤嶋昭さん(75)や宮中の儀式などで演奏される雅楽の奏者・芝祐靖さん(82)ら5人に、天皇陛下から文化勲章が手渡されました。
宮内庁の楽部出身である芝さんは、1959年に両陛下のご成婚を祝う曲を書き上げていて、こう感想を述べました。
「今の陛下が正田美智子さまと結婚をされた時にですね。オーケストラでお祝いの曲を書けと言われました。人生の、なんですか、すごい大きな役目を果たしたような気持ち」(芝祐靖氏)
陛下は受章者に対し、「文化の向上に尽くされたことを誠に喜ばしく思います」とお祝いの言葉を述べられました。受章者たちは、秋晴れのもと、宮殿の前で記念撮影に臨み、勲章を胸に晴れ晴れとした表情を見せていました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=1CQ1nWGgPUk
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000113772.html
秋晴れの親授式 陛下から「努力と業績、喜ばしい」(2017/11/03 18:47)
文化の日の3日、皇居では文化勲章の親授式が行われました。
式典は午前10時半ごろから皇居の宮殿で行われ、中国史の研究家の斯波義信さん(87)ら5人の受章者に天皇陛下から勲章が手渡されました。受章者を代表し、斯波さんが「それぞれの分野で一層、精進を重ねる決意です」とあいさつすると、陛下は「長年、努力を重ね、大きな業績を修められ、文化の向上に尽くされたことを誠に喜ばしく思います」と述べられました。皇居では6日、文化勲章の受章者と文化功労者を招いて両陛下主催の茶会が開かれます。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBN51BKKBNUTIL02W.html
両陛下、離島に心寄せて 激戦地・被災地…51島を訪問
島康彦、中田絢子2017年11月4日17時20分
見送りの島民に手を振って応える天皇、皇后両陛下=2007年10月、福岡市の玄界島
天皇、皇后両陛下が訪れた主な島々
硫黄島を訪れ天山慰霊碑に拝礼し、献水をする天皇、皇后両陛下=1994年2月
似島学園を訪れた皇太子時代の天皇陛下(1960年8月、広島市、同学園提供)
瀬戸内海に浮かぶ似島(にのしま)。1945年8月6日、広島に原爆が投下された後、この小さな島に臨時の野戦病院が置かれ、約1万人の被爆者が運び込まれた。大半が亡くなり、後に大量の遺骨や遺品が見つかった。
原爆投下から15年の60年8月6日、皇太子だった天皇陛下が似島に渡った。向かったのは民間養護施設「似島学園」。もとは検疫所や弾薬庫があった場所で、行き場のない原爆孤児たちのためにつくられた。
当時陛下は26歳。子どもたちの徒手体操や合奏を見守り、激励の言葉を贈った。船で島を離れる際、子どもたちは船が見えなくなるまで手を振った。
以後、陛下は皇后さまと全国の島々に足を運ぶようになる。震災に見舞われた北海道・奥尻島や福岡・玄界島。日本復帰50年を迎えた奄美大島。太平洋戦争の激戦地だった硫黄島……。宮内庁によると、陛下はこれまでに21都道県の51島を訪れた。
なぜ、島なのか。
「日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として大切なものと感じて来ました」
答えは昨年8月、退位の意向を…
残り:470文字/全文:916文字
ttp://www.sakigake.jp/news/article/20171102AK0028/
秋篠宮妃紀子さま、7日来県 日赤県支部130周年式典出席
2017年11月2日 掲載
秋田県は2日、県民会館(秋田市)で7日に行われる日本赤十字社県支部の創立130周年記念大会へ出席するため、秋篠宮妃紀子さまが来県すると発表した。
(全文 161 文字 / 残り 88 文字)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017110400360&g=soc
両陛下、ブラジル大使館で記念展鑑賞
「天皇皇后両陛下ブラジル初訪問から50周年 永遠の絆を築いて」展を鑑賞される天皇、皇后両陛下=4日午前、東京都港区のブラジル大使館
天皇、皇后両陛下は4日午前、東京都港区のブラジル大使館で開催中の「天皇皇后両陛下ブラジル初訪問から50周年 永遠の絆を築いて」展を鑑賞された。
両陛下は皇太子夫妻時代の1967年5月に同国を初訪問。今年で50年を迎えたことを記念し、当時の写真など約160点が展示されている。両陛下は、同国の駐日大使夫妻と英語で会話しながら展示物を見て回り、思い出話に花を咲かせた。皇后さまは「懐かしいわ」と感想を話していた。
10日まで開催し、一般にも公開している。土日は閉館。(2017/11/04-12:17)
ttps://this.kiji.is/299411429223548001
両陛下ブラジル大使館で展示鑑賞
初訪問から50周年
2017/11/4 14:3211/4 14:33updated
©一般社団法人共同通信社
ブラジル初訪問から50周年を記念した展覧会を鑑賞される天皇、皇后両陛下。右はコレアドラゴ駐日大使夫妻=4日午前、東京都港区のブラジル大使館(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は4日、東京都港区の在日ブラジル大使館を訪れ、両陛下がブラジルを初めて訪問してから50周年を記念した展覧会を鑑賞された。
両陛下は、皇太子夫妻時代の1967年にブラジルを訪れた。会場には訪問時の写真や新聞記事、映像が展示され、両陛下は手をつなぎ、大使夫妻と英語で会話しながら見て回った。
天皇陛下は当時滞在したリオデジャネイロのコパカバーナ海岸の写真を見て、皇后さまに「ここを歩いたね、朝ね」と、にこやかに話し掛けた。皇后さまも別の写真を見ながら「懐かしい」と笑顔を見せていた。
ttp://www.sankei.com/life/news/171104/lif1711040030-n1.html
2017.11.4 17:15
両陛下、ブラジル訪問時の写真展ご鑑賞
「天皇皇后両陛下ブラジル初訪問から50周年 永遠の絆を築いて」展をご覧になる天皇、皇后両陛下。右はアンドレ・コヘーア・ド・ラーゴ駐日ブラジル大使夫妻=4日午前10時48分、東京都港区のブラジル大使館(代表撮影)
ブラジル初訪問から50周年を記念した展覧会を鑑賞される天皇、皇后両陛下=4日午前、東京都港区のブラジル大使館(代表撮影)
「天皇皇后両陛下ブラジル初訪問から50周年 永遠の絆を築いて」展の会場に到着された天皇、皇后両陛下=4日午前10時48分、東京都港区のブラジル大使館(代表撮影)
天皇皇后両陛下ブラジル初訪問から50周年 永遠の絆を築いて」展で両陛下の案内を終え、報道陣の質問に答えるアンドレ・コヘーア・ド・ラーゴ駐日ブラジル大使=4日午前11時50分、東京都港区の駐日ブラジル大使館(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は4日、在日ブラジル大使館(東京都港区)を訪れ、両陛下が昭和42年にブラジルを初めて訪問してから50周年を記念した展覧会を鑑賞された。
訪問時の写真や新聞記事が展示されており、天皇陛下は当時滞在したリオデジャネイロの海岸の写真を見て、皇后さまに「ここを歩いたね、朝ね」と笑顔で語りかけられた
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/04/07377100.html
両陛下ブラジル初訪問50年 移民に心寄せ
2017年11月4日 18:35
天皇皇后両陛下のブラジル初訪問50周年を記念した展覧会を、両陛下が鑑賞された。
東京のブラジル大使館で開かれている展覧会は、天皇皇后両陛下が50年前の1967年に初めて現地を訪問した時の様子を、写真や映像などで振り返るもの。
両陛下は、当時ブラジルから贈られた勲章やその時の写真を見て「懐かしい」と述べ、宿泊した海岸沿いの写真では「ここを歩いたね」と話すなど、思い出を語りながら見て回られた。
案内したラーゴ大使によると、両陛下は、訪問時の最も美しい印象は、「ブラジルに移民した日系人が、ブラジル社会に溶け込んでいる姿を見たこと」だと話されていたという。
両陛下は移民に心を寄せ続け、ブラジルには3回訪問されている。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKB04Q38KB0UTIL028.html
天皇陛下の退位後、高輪に仮住まい案 東宮御所改修の間
緒方雄大、多田晃子2017年11月5日08時15分
天皇陛下の退位後の仮住まい先の候補にあがっている高輪皇族邸=東京都港区高輪1丁目、朝日新聞社ヘリから、越田省吾撮影
天皇陛下の退位に伴い、天皇、皇后両陛下と皇太子ご一家のお住まいを改修する間、両陛下は東京都港区にある高輪(たかなわ)皇族邸(旧高松宮邸)に仮住まいする案が浮上していることが、宮内庁関係者の話で分かった。
高輪皇族邸は昭和天皇の弟、故・高松宮さまの宮邸だった。高松宮さまが1987年に逝去し、妻の喜久子さまが2004年12月に逝去した後は無人となっている。昭和天皇が皇太子時代に暮らしたこともある。
仮住まいの候補地としては、東京・赤坂御用地内の赤坂東邸も有力なほか、両陛下の静養先である神奈川県葉山町の葉山御用邸も挙がる。宮内庁は退位の時期が正式に決まり次第、両陛下や皇族方の意向を踏まえ検討を本格化させる。
政府は退位の時期を19年3月末を軸に検討。退位後の想定では、両陛下の現在のお住まいである皇居・御所には新天皇となる皇太子ご一家が住み、両陛下は皇太子ご一家が暮らす赤坂御用地内の東宮御所に住む。だが、御所、東宮御所の順に数年かけて改修する必要があるため、当面は両陛下が仮住まいに移り、新天皇は東宮御所から皇居に「通勤」するとみられる。
高輪皇族邸は東京メトロ南北線…
残り:230文字/全文:705文字
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171105/k10011210741000.html
政府 退位の儀式は簡素な形で検討
11月5日 4時39分
政府は、天皇陛下の退位に向けた特例法の成立を受け、退位の儀式について、天皇の政治的な発言などを禁じた憲法4条との関係を考慮し、海外からの賓客を招かないなど、できるだけ簡素な形で実施する方向で検討に入りました。
政府は、ことし6月、天皇陛下の退位に向けた特例法が成立したことを受けて、天皇陛下の退位の期日や新たな元号などに加え、退位や皇太子さまの即位に伴う儀式などについても検討を進めています。
こうした中、政府は、天皇陛下の退位の儀式について、海外からの賓客を招かないなど、できるだけ簡素な形で実施する方向で検討に入りました。
皇室典範には「皇位の継承があったときは即位の礼を行う」と記されていることから、政府は、皇太子さまの「即位の礼」は憲法で定める国事行為として行う方針ですが、退位は制度として構築されていないため儀式などについての規定もありません。
このため、政府内からは、退位が天皇陛下の意思に基づくものと受け止められれば、天皇の政治的な発言などを禁じた憲法4条に抵触するおそれがあるなどとして、退位の儀式を行うことに慎重な意見も出ていました。
一方で、宮内庁からは退位の儀式を行いたいという意向が示されていたことから、簡素な形で実施する方向となったもので、政府は、今後、儀式を国事行為として行うか、天皇家の私的行事などとするか検討を進めることにしています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171105/k10011211101000.html
三笠宮寛仁妃 信子さま オランダへ出発 14年ぶり海外訪問
11月5日 11時55分
三笠宮寛仁妃の信子さまは、オランダで開かれる国際青年会議所の大会などに出席するため、5日昼前、成田空港を出発されました。信子さまが海外を訪問されるのは14年ぶりです。
信子さまは成田空港で宮内庁の幹部などから見送りのあいさつを受けたあと、5日午前11時半前、民間機でオランダの首都アムステルダムに向けて出発されました。
信子さまはアムステルダムに滞在して国際青年会議所の大会の開会式などに出席するほか、日本青年会議所が主催するレセプションで若い世代の経営者らを励ますお言葉を英語で述べられます。
信子さまは14年前からぜんそくなどによる入退院や療養を繰り返していましたが徐々に健康を回復し、4年前に公務に復帰してから活動の幅を広げられてきました。
海外を訪問するのは平成15年に三笠宮寛仁さまとトルコを訪問して以来14年ぶりで、今月10日に帰国される予定です。
ttps://this.kiji.is/300097679748858977
両陛下、米大統領と懇談
初めて面会、皇居・御所
2017/11/6 13:22 11/6 13:23updated
©一般社団法人共同通信社
トランプ米大統領夫妻を出迎えられる天皇、皇后両陛下=6日午前、皇居・御所(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は6日午前、来日中のトランプ米大統領とメラニア夫人を、住まいの皇居・御所に招き、懇談された。両陛下とトランプ氏が面会するのは初めて。宮内庁によると、天皇陛下はトランプ氏に「両国はかつて戦争をした歴史がありますが、その後の友好関係、米国からの支援により、今日の日本があるのだと思います」と述べた。
着席しての懇談は約20分。陛下が訪日の感想を尋ねると、トランプ氏は「全てうまくいっています。現在の日米関係はかつてなく良好です」と答えたという。
トランプ氏夫妻が車寄せに到着した際には、両陛下がにこやかな表情で握手をし、出迎えた。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017110600432&g=soc
トランプ氏「大変光栄」=天皇、皇后両陛下と会見-皇居
トランプ米大統領と会見される天皇陛下=6日午前、皇居・御所(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は6日午前、来日中のドナルド・トランプ米大統領夫妻と皇居・御所で会見された。両陛下がトランプ大統領夫妻と会うのは今回が初めて。
トランプ氏は午前11時すぎ、メラニア夫人とともに大統領専用車で御所に到着。玄関で笑顔で出迎えた両陛下とにこやかに握手を交わし、夫人を紹介すると、御所の中へ入っていった。
宮内庁によると、トランプ氏は約20分間の会見の中で、天皇陛下に「お目にかかることができて大変光栄です」と述べ、「現在、日米関係はかつてなく良好です」と伝えた。陛下は「両国はかつて戦争をした歴史がありますが、その後の日米の友好関係、米国からの支援により、今日の日本があるのだと思います」と応じたという。
トランプ米大統領夫妻を出迎えられる天皇、皇后両陛下=6日午前、皇居・御所(代表撮影)
陛下が米テキサス州の教会で発生した銃乱射事件についてお見舞いの言葉を述べると、トランプ氏は「悲惨な事件でした」と応じた。不動産実業家としても知られるトランプ氏が御所について「とても美しく居心地のよいところですね。これは陛下が設計されたのですか」と質問する場面もあった。
同11時半すぎ、再び玄関に姿を見せたトランプ氏は、天皇陛下の手を握って何度もうなずきながら別れのあいさつを交わした。陛下は笑顔で「また日本にいらしてください」と伝え、皇后さまとともに車列が見えなくなるまで手を振って見送っていた。(2017/11/06-13:27)
ttp://www.sankei.com/life/news/171106/lif1711060020-n1.html
2017.11.6 11:45
【トランプ氏来日】
天皇、皇后両陛下、トランプ大統領とご会見 笑顔で握手も
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(1/2ページ)【トランプ氏来日】
トランプ米大統領との会見に臨まれる天皇陛下=6日午前、皇居・御所(代表撮影)
皇居に入るトランプ米大統領の車列=6日午前、東京都千代田区(桐原正道撮影)
トランプ米大統領夫妻と会見される天皇、皇后両陛下=6日午前、皇居・御所(代表撮影)
トランプ米大統領夫妻を出迎えられる天皇、皇后両陛下=6日午前、皇居・御所(川口良介撮影)
トランプ米大統領のメラニア夫人と会見される皇后さま=6日午前、皇居・御所(代表撮影)
トランプ米大統領と会見される天皇陛下=6日午前、皇居・御所(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は6日午前、来日中のトランプ米大統領とメラニア夫人を皇居・御所に招き、会見された。両陛下が米大統領と会見するのは、2度目の来日となった平成26年4月のオバマ大統領以来で、トランプ大統領とのご面会は初めて。
トランプ大統領夫妻を乗せた車は警備車両を含め約30台の車列を組み、正門を通って皇居へ。午前11時すぎ、御所に到着した。
両陛下は玄関前の車寄せで出迎え、天皇陛下、皇后さまの順で大統領と笑顔で握手し、あいさつを交わされた。メラニア夫人の紹介も受け、御所内に入られた。約30分後、大統領夫妻は両陛下のお見送りを受け、御所を後にした。
トランプ大統領は同日午後、安倍晋三首相との日米首脳会談に臨むほか、横田めぐみさん(53)=拉致当時(13)=の母、早紀江さん(81)ら、北朝鮮による拉致被害者家族との面会が予定されている。
(2/2ページ)【トランプ氏来日】
外国の元首や大統領が国賓として来日した場合、両陛下が出席の下での「歓迎行事」や、両陛下が主催される「宮中晩餐(ばんさん)会」などが行われるが、今回のトランプ大統領は国賓・公賓に準じた「公式実務訪問賓客」の位置づけのため、儀礼的行事は簡略化される。
ttp://www.sankei.com/life/news/171106/lif1711060027-n1.html
2017.11.6 13:10
【トランプ氏来日】
「日米関係はかつてなく良好です」と米大統領、天皇陛下に
(1/2ページ)
トランプ米大統領と会見される天皇陛下=6日午前、皇居・御所(代表撮影)
トランプ米大統領のメラニア夫人と会見される皇后さま=6日午前、皇居・御所(代表撮影)
安倍晋三首相(手前)との会談を前に栄誉礼を受けるトランプ米大統領=6日午前、東京・元赤坂の迎賓館(松本健吾撮影)
天皇、皇后両陛下は6日午前、来日中のトランプ米大統領とメラニア夫人を皇居・御所に招き、約20分間会見された。両陛下が米大統領と会見するのは、2度目の来日となった平成26年4月のオバマ大統領以来で、トランプ大統領とのご面会は初めて。
トランプ大統領夫妻を乗せた車は午前11時過ぎ、御所に到着。両陛下は玄関前の車寄せで出迎え、天皇陛下、皇后さまの順で大統領と笑顔で握手し、あいさつを交わされた。メラニア夫人の紹介も受け、御所内に入られた。
宮内庁によると、会見では、大統領が「日米関係はかつてなく良好です」と話したのに対し、陛下は「両国はかつて戦争をした歴史がありますが、その後の日米の友好関係、米国からの支援により、今日の日本があるのだと思います」と応じられたという。
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大統領は陛下への敬意を示しつつ、気さくで親しみやすい姿勢も見せ、会見は和やかな雰囲気で進められたという。大統領夫妻は両陛下のお見送りを受け、午前11時半過ぎに御所を後にした。
ttp://www.sankei.com/life/news/171106/lif1711060028-n1.html
2017.11.6 13:52
【トランプ氏来日】
トランプ大統領、お辞儀なし 右腕2回軽くたたいて別れ惜しむ「御所は陛下が設計?」の質問も
(1/3ページ)【トランプ氏来日】
トランプ米大統領夫妻を出迎えられる天皇、皇后両陛下=6日午前、皇居・御所(代表撮影)
トランプ米大統領と会見される天皇陛下=6日午前、皇居・御所(代表撮影)
トランプ米大統領夫妻を出迎えられる天皇、皇后両陛下=6日午前、皇居・御所(川口良介撮影)
トランプ米大統領のメラニア夫人と会見される皇后さま=6日午前、皇居・御所(代表撮影)
宮内庁は6日、天皇、皇后両陛下と、来日中のトランプ米大統領夫妻とのご会見の内容を明らかにした。宮内庁の秋元義孝式部官長によると、大統領は天皇陛下に敬意を払いつつも、気さくで親しみやすい一面も出し、和やかに会話をしていたという。
ご会見時間は約20分。ご会見が行われた御所の小広間では、まず大統領が「陛下はすべての国民から深く慕われているとうかがっており、その陛下と今回、お目にかかることができて大変、光栄です」とあいさつをした。これに対し、陛下は「そういうお気持ちをうれしく思います」と応じられた。
続いて陛下が「今回の訪日はいかがですか」とご質問。大統領が「すべてうまくいっています。安倍(晋三)総理とは北朝鮮問題、日米の防衛協力、通商問題など、さまざまな問題について充実した意見交換を行っています。現在、日米関係はかつてなく良好です」と話すと、陛下は「それを聞いて喜ばしく思います」と話された。
(2/3ページ)【トランプ氏来日】
さらに陛下は「両国はかつて、戦争をした歴史がありますが、その後の日米の友好関係、米国からの支援により今日の日本の姿があるのだと思います」との考えを示し、江戸末期のペリー来航による開国の歴史に触れられると、大統領は熱心に耳を傾けていたという。
陛下は、米南部テキサス州サザーランドスプリングズにある教会で5日午前(日本時間6日未明)、男が銃を乱射し、26人が死亡した事件についてもご言及。「大統領は心を痛めておられるものと察します」と哀悼の意を伝えられた。これに対し、大統領は「悲惨な事件でした」と概要を説明した後「こういう事件は大変残念なことに、どこでも起こりうる」と述べたという。
大統領は建築に関して高い関心があるといい、御所について「とても美しく、大変居心地が良い所ですね」とした上で「陛下が設計されたのですか」と質問する場面も。陛下は御所を設計した建築家、内井昭蔵氏の説明をされたという。
(3/3ページ)【トランプ氏来日】
両陛下は平成21年11月に初めて来日したオバマ米大統領(当時)と、御所で昼食をともにしながら懇談された。両陛下と面会した際、オバマ氏は深々とお辞儀したことが、米保守派から「低姿勢過ぎる」と批判を受けた。
一方、この日のトランプ大統領は御所の車寄せで両陛下と握手を交わしたが、お辞儀はなかった。御所を後にする際も同様だったが、大統領は皇后さまに「(夫人の)メラニアは皇后陛下を大変尊敬しています」とあいさつをし、陛下は大統領に「また日本にいらしてください」と応じられた。
大統領は、見送りに出られた両陛下と再び握手を交わした後、左手でそれぞれ両陛下の右腕を2回、軽くたたくようなしぐさを見せ、別れを惜しんだ。専用車に乗り込む前には、大統領夫妻が記者団に手を振る場面もあった。
ttp://mainichi.jp/articles/20171106/k00/00e/040/174000c
両陛下 トランプ大統領夫妻と会見
毎日新聞2017年11月6日 11時27分(最終更新 11月6日 16時37分)
トランプ米大統領、メラニア夫人と会見される天皇、皇后両陛下=皇居・御所で2017年11月6日午前11時7分、小川昌宏撮影
天皇、皇后両陛下は6日、来日中のトランプ米大統領、メラニア夫人と皇居・御所で会見された。両陛下は午前11時ごろ、御所の車寄せで大統領夫妻を出迎え、にこやかに握手し、言葉を交わした。両陛下がトランプ大統領夫妻と会うのは初めて。
トランプ米大統領夫妻を出迎えられる天皇、皇后両陛下=皇居・御所で6日午前11時3分(代表撮影)
トランプ大統領夫妻は車で正門から皇居に入り、二重橋を渡って御所に到着した。
陛下が米大統領と会見するのは、2014年4月に国賓として来日したオバマ大統領(当時)以来。
トランプ大統領は、公式実務訪問賓客としての来日のため、国賓の場合には開かれる両陛下主催の宮中晩さん会はない。【高島博之、山田奈緒】
ttp://mainichi.jp/articles/20171106/k00/00e/040/198000c
天皇陛下 「戦争経て日米友好」トランプ大統領夫妻と会見
毎日新聞2017年11月6日 13時15分(最終更新 11月6日 16時38分)
トランプ米大統領夫妻を出迎えられる天皇、皇后両陛下=皇居・御所で6日午前11時3分(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は6日午前、来日中のトランプ米大統領、メラニア夫人と皇居・御所で約30分、会見された。両陛下がトランプ大統領夫妻と会うのは初めて。
宮内庁によると、会見の冒頭、トランプ大統領が「陛下はすべての国民から深く慕われているとうかがっており、陛下とお目にかかることができて大変光栄です」とあいさつ。天皇陛下が「そういうお気持ちをうれしく思います」と応えた。
陛下が今回の訪日について尋ねると、大統領は「すべてうまくいっています。安倍晋三首相とは北朝鮮問題、日米防衛協力、通商問題などについて充実した意見交換を行っています」と話し、「現在、日米関係はかつてなく良好です」と述べた。
陛下は太平洋戦争について触れ「両国はかつて戦争をした歴史がありますが、その後の日米の友好関係、米国からの支援により今日の日本があるのだと思います」と話した。
さらに陛下は、米南部のテキサス州の教会で5日午前(日本時間6日未明)にあった銃乱射事件について「米国での銃撃事件について大統領は、心を痛めておられるものと察します」と話した。大統領は「悲惨な事件でした」と応え、「こういう事件は大変残念なことに、どこにでも起こりえる事件です」と話した。
天皇陛下が米大統領と会見するのは、2014年4月に国賓として来日したオバマ大統領(当時)以来。トランプ大統領は、公式実務訪問賓客としての来日のため、国賓の場合には開かれる両陛下主催の宮中晩さん会はない。【高島博之、山田奈緒】
ttp://mainichi.jp/articles/20171107/k00/00m/040/060000c
終始和やかに 両陛下とトランプ大統領夫妻が会見
毎日新聞2017年11月6日 20時34分(最終更新 11月6日 21時03分)
トランプ米大統領(右)と会見される天皇陛下=皇居・御所で2017年11月6日午前11時6分、小川昌宏撮影
トランプ氏、冒頭で「お目にかかることができて光栄です」
天皇、皇后両陛下は6日、来日中のトランプ米大統領、メラニア夫人と皇居・御所で会見された。大統領が日米関係を「かつてなく良好です」と話すと、陛下は「両国はかつて戦争をした歴史がありますが、その後の日米の友好関係、米国からの支援により、今日の日本があるのだと思います」と応えた。会見は終始和やかな雰囲気だったという。
両陛下がトランプ大統領夫妻と会うのは初めて。会見は御所の「小広間」で約20分行われた。宮内庁によると、大統領は冒頭「陛下はすべての国民から深く慕われているとうかがっており、お目にかかることができて光栄です」とあいさつした。
大統領は今回の訪日を「すべてうまくいっています」と話し、北朝鮮問題や日米防衛協力、通商問題などについて「安倍首相と充実した意見交換を行っています」と説明した。陛下は懇談の中で1853年にペリーが率いる米艦隊が来航した歴史にも言及したという。
米テキサス州の教会で5日午前(日本時間6日未明)に起きた銃乱射事件について、陛下が「心を痛めておられるものと察します」と語ると、大統領は「悲惨な事件でした」と応えた。
会見後、両陛下は大統領夫妻を見送るため御所の車寄せまで一緒に歩いた。大統領は御所を「大変美しく、居心地が良いところですね」と話し、「陛下が設計されたのですか」と尋ねた。陛下は御所を設計した建築家の内井昭蔵氏(2002年8月死去)について解説したという。
別れ際、大統領は皇后さまに「メラニアは皇后さまを尊敬しております」と話し、陛下は「また日本にいらしてください」と述べた。皇后さまとメラニア夫人はほおを寄せ合って別れのあいさつをし、トランプ大統領は両陛下と握手した後、両陛下の右うでに軽く触れて車に乗り込んだ。両陛下は笑顔で手を振り見送った。【高島博之、山田奈緒】
ttp://www.asahi.com/articles/ASKC62RZ8KC6UTIL004.html
トランプ氏、陛下に「お目にかかれ大変光栄」 初の会見
緒方雄大、島康彦2017年11月6日13時19分
トランプ米大統領と会見する天皇陛下=6日午前11時6分、皇居・御所、代表撮影
トランプ米大統領夫妻を出迎える天皇、皇后両陛下=6日午前11時3分、皇居・御所、代表撮影
トランプ米大統領、メラニア夫人と会見する天皇、皇后両陛下=6日午前11時7分、皇居・御所、代表撮影
トランプ米大統領と会見する天皇陛下=6日午前11時6分、皇居・御所、代表撮影
メラニア米大統領夫人と会見する皇后さま=6日午前11時5分、皇居・御所、代表撮影
トランプ米大統領(左)を出迎える天皇、皇后両陛下=6日午前11時3分、皇居・御所、代表撮影
トランプ米大統領との会見を終え、握手を交わす天皇陛下=6日午前11時32分、皇居・御所、代表撮影
天皇、皇后両陛下は6日午前、皇居・御所の小広間で、来日中のトランプ米大統領とメラニア夫人と初めて会見した。大統領夫妻は午前11時過ぎ、車で御所に到着。両陛下は玄関前で出迎え、笑顔で握手をした。
宮内庁によると、会見は約20分間で「非常に和やかな雰囲気だった」。大統領が「陛下はすべての国民から深く慕われているとうかがっており、今回お目にかかれて大変光栄です」と話すと、天皇陛下は「そういうお気持ちをうれしく思います」と応えたという。
陛下が訪日について聞くと、大統領は「すべてうまくいっています。安倍首相とは北朝鮮問題、日米の防衛協力、通商問題など様々な問題について充実した意見交換を行っています。現在日米関係はかつてなく良好です」と説明。陛下は「それを聞いて喜ばしく思います。両国はかつて戦争した歴史がありますが、その後の日米の友好関係、米国からの支援により今日の日本があるのだと思います」と述べた。
さらに、米南部テキサス州の教会であった銃乱射事件が話題になり、陛下は「米国での銃撃事件について大統領は心痛めておられるものと察します」と言及。大統領は「こういう事件は大変残念なことにどこにでも起こりうる事件です」と話した。
大統領は公式実務訪問賓客として5日に来日し、安倍晋三首相らとゴルフや夕食をともにした。6日午後には日米首脳会談や拉致被害者家族との面会などが予定され、7日に日本を発ち、韓国に向かう。(緒方雄大、島康彦)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171106-OYT1T50038.html
トランプ氏「大変光栄」、両陛下と20分間会見
2017年11月06日
トランプ米大統領夫妻と会見される天皇、皇后両陛下(6日午前、皇居で)=代表撮影
天皇、皇后両陛下は6日午前、皇居・御所で、トランプ大統領夫妻と会見された。
天皇陛下が今年1月に大統領に就任したトランプ氏と会われるのは初めて。米大統領との会見は、2014年4月に来日したオバマ前大統領以来となる。
両陛下は午前11時過ぎ、玄関に立ち、大統領専用車で到着したトランプ夫妻を笑顔で迎えられた。宮内庁によると、会見は約20分間で、トランプ氏は「全ての国民から深く慕われている陛下とお目にかかれ、大変光栄です」と陛下への敬意を示したという。今回の訪日については、「すべてうまく行っています。日米関係はかつてなく良好です」という説明があった。
陛下は「それを聞いて喜ばしく思います」と応じ、「両国はかつて戦争をした歴史がありますが、その後の日米の友好関係、米国からの支援により、今日の日本があるのだと思います」と伝えられたという。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3204361.html
6日 17時17分
トランプ大統領、両陛下と会見 拉致被害者とも面会
安倍総理との日米首脳会談を行ったトランプ大統領。6日午前には、天皇・皇后両陛下と会見。さらに、拉致被害者や被害者家族とも面会しました。
トランプ大統領夫妻は午前11時ごろ、皇居・御所を訪れ、天皇・皇后両陛下との会見に臨みました。玄関先で両陛下がにこやかに出迎えられると、トランプ大統領は両陛下と握手を交わしました。このあと20分ほど懇談し、トランプ大統領が「現在、日米関係はかつてなく良好です」と述べると、陛下は「それを聞いて喜ばしく思います。両国はかつて戦争した歴史がありますが、その後の日米の友好関係、米国からの支援により、今日の日本があるのだと思います」と応じられたということです。
トランプ大統領は、午後からは拉致被害者や被害者家族と面会しました。トランプ大統領夫妻の隣に並んだのは拉致被害者・横田めぐみさんの母、早紀江さんです。早紀江さんが着ているベージュピンクのスーツ。11年前、ホワイトハウスで、当時のブッシュ大統領と会った時と同じ服です。面会前、早紀江さんは・・・
「(Q.トランプ大統領に一番訴えたいことは?) 早く解放するためにご尽力ください」(横田早紀江さん)
トランプ大統領は車座になって、一人一人の家族が掲げた拉致被害者の写真をじっくり見たといいます。
「きょうはとても悲しい家族の話を聞いた。拉致問題解決のために、安倍首相と協力していく」(トランプ大統領)
トランプ大統領は面会中、時折、憤りの表情を見せながら、「拉致は何十年も前に起きたことだ」と語り、長く苦しみ続ける家族を慮りました。
「(北朝鮮は)13歳の愛らしい日本人の女の子を拉致した」(アメリカ トランプ大統領[今年9月])
国連総会で、横田めぐみさんについて演説したトランプ大統領。
「国連で拉致問題に対して、こんなにひどいことが行われているということを言ってくれたことに感謝を致しました」(横田早紀江さん)
曽我ひとみさんは、日本人拉致被害者として初めてアメリカの大統領と面会しました。
「(トランプ大統領が)『日本に帰国できてよかったですね』と、優しく声をかけていただいた」(曽我ひとみさん)
「このままで(拉致問題が)置き去りにされてしまったら・・・必ず早く解決しなければ。一刻も早く」(横田早紀江さん)
拉致被害者家族に真摯に向き合ったトランプ大統領。6日夜、安倍総理夫妻が主催する晩さん会に出席し、7日の朝、次の訪問地である韓国に向かいます。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00375556.html
両陛下と御所で会見 トランプ大統領夫妻
11/06 11:45
6日午前11時前、来日中のアメリカのトランプ大統領夫妻が、25台ほどの長い車列をともない、皇居に入った。
天皇皇后両陛下は6日午前、トランプ大統領夫妻と皇居で面会された。
御所の玄関では、大統領に続き、メラニア夫人が車を降り、出迎えられた両陛下に、大統領があいさつの言葉を述べたあと、にこやかに握手を交わした。
大統領夫妻は、御所内で、およそ20分ほど面会した。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00375581.html
両陛下、トランプ大統領とご面会
11/06 15:46
天皇皇后両陛下は、来日しているアメリカのトランプ大統領夫妻と、6日に面会された。
6日午前11時前、来日中のアメリカのトランプ大統領夫妻が、25台ほどの長い車列を伴い皇居に入り、天皇皇后両陛下が、トランプ大統領夫妻と皇居で面会された。
御所の玄関では、大統領に続き、メラニア夫人が車を降り、出迎えられた両陛下に大統領があいさつの言葉を述べたあと、にこやかに握手を交わした。
大統領夫妻は、御所内で、およそ20分ほど面会した。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00375596.html
トランプ大統領 皇居訪れ、両陛下と面会
11/06 18:11
トランプ大統領は6日昼前、皇居を訪れ、天皇皇后両陛下と面会した。
午前11時すぎ、皇居の御所に到着したトランプ大統領は、出迎えられた両陛下と、笑顔で握手を交わした。
宮内庁によると、面会は、御所の小広間で、およそ20分間にわたり行われ、大統領は、「陛下は、全ての国民から深く慕われているとうかがっており、その陛下とお目にかかることができて、大変光栄です」と述べたという。
また、大統領が日米関係について、「かつてなく良好です」と説明すると、陛下は、「両国は、かつて戦争した歴史がありますが、その後の日米の友好関係、アメリカからの支援により、今日の日本があるのだと思います」と述べられたという。
また、建築に関心がある大統領は、御所を「とても美しく居心地が良い」と気に入り、「陛下が設計されたんですか?」と質問する場面もあった。
別れ際、陛下から、「また日本にいらしてください」と呼びかけられた大統領は、笑顔でお礼を述べ、手を振りながら皇居をあとにした。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/06/07377183.html
トランプ大統領夫妻 両陛下と初の面会
2017年11月6日 11:55
日本訪問2日目のアメリカのトランプ大統領は6日午後、注目の安倍首相との首脳会談を行う。それに先立ち、先ほど天皇皇后両陛下に初めて面会した。
午前11時、天皇皇后両陛下と面会するトランプ大統領夫妻を乗せた車列が皇居に到着した。
御所の車寄せでは、天皇皇后両陛下が出迎えられた。車から降りたトランプ大統領は、メラニア夫人と共ににこやかに両陛下と握手して中に入った。そして御所の小広間で、天皇陛下とトランプ大統領、皇后さまとメラニア夫人がそれぞれ隣同士になり、30分ほど懇談した。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/06/07377252.html
陛下にトランプ氏「日米かつてなく良好」
2017年11月6日 21:41
天皇皇后両陛下は6日午前、トランプ大統領夫妻と初めて懇談された。
宮内庁によると、懇談は御所の小広間で20分あまり、和やかに行われた。
懇談の冒頭、大統領は、「陛下は全ての国民から深く慕われていると聞いており、今回お目に掛かることができて大変光栄です」と挨拶をしたという。
また、陛下から訪日の感想を問われると、「全てうまくいっている」と述べ、安倍首相と、北朝鮮問題や日米の防衛協力、通商問題など様々な問題について充実した意見交換を行い、「現在、日米関係はかつてなく良好です」と述べたという。
陛下は「それを聞いて喜ばしく思います」として、両国の歴史を振り返りながら、「かつて戦争をした歴史があるが、その後の日米の友好関係、米国からの支援により今日の日本があるのだと思う」と話されたという。
また、陛下からは、米・テキサス州の教会で起きた銃乱射事件について、お見舞いの気持ちが表されたという。
懇談後の移動中、大統領は御所について、「とても美しく大変居心地が良い」と述べ、「陛下が設計されたのですか」とたずねて、陛下が設計者について説明される場面もあったという。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000113967.html
両陛下 トランプ大統領夫妻を御所に招き懇談(2017/11/07 02:07)
天皇皇后両陛下は、トランプ大統領とメラニア夫人をお住まいの御所に招いて懇談されました。
両陛下は6日午前11時ごろ、皇居の中にある御所の玄関でトランプ大統領夫妻を出迎えられました。車から降りた大統領は、にこやかな表情で両陛下と握手を交わして御所に入りました。宮内庁によりますと、トランプ大統領は「日米関係はかつてなく良好です」と話し、陛下は「両国はかつて戦争をした歴史がありますが、その後の友好関係米国からの支援により、きょうの日本があるのだと思います」という趣旨の発言をされたということです。懇談後、トランプ大統領は御所を気に入り、「ここは大変、美しく居心地の良いところですね」「これは陛下が設計されたのですか?」などと質問しました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017110600839&g=soc
両陛下、文化勲章受章者らと茶会=皇居
文化勲章受章者らにあいさつされる天皇、皇后両陛下=6日午後、皇居・宮殿(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は6日午後、今年度の文化勲章受章者と文化功労者を皇居・宮殿に招き、茶会を開かれた。
東京理科大の藤嶋昭学長(75)ら受章者4人と、ファッションデザイナーのコシノジュンコさん(78)や歌舞伎俳優の中村吉右衛門さん(73)ら文化功労者13人が出席。松原謙一・大阪大名誉教授(83)ら3人は欠席した。
天皇陛下は受章者らに「おめでとう」と声を掛けて回り、文化功労者らには「皆さんが努力を重ね、学問、芸術、スポーツの分野で大きな成果を収められたことを誠にうれしく思います」と述べた。茶会には皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻が同席した。(2017/11/06-16:55)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3204384.html
6日 20時36分
両陛下、文化勲章受章者ら招き茶会
天皇・皇后両陛下は6日、文化勲章の受章者と文化功労者を皇居に招き、茶会を催されました。
両陛下主催の茶会は、午後4時から皇居・宮殿で行われ、文化勲章を受章した東京理科大学学長の藤嶋昭さんや、文化功労者として顕彰されたデザイナーのコシノジュンコさん、歌舞伎俳優の中村吉右衛門さんらが出席しました。両陛下は、2時間近くかけて各テーブルを回り、招待した全ての人と話をされたということです。また、雅子さまも、皇太子さまとともに参加していて、にこやかな表情で会話を楽しまれていました。
陛下は、茶会に先立ち、文化功労者らに対し、「大きな成果を収められたことを誠に嬉しく思います。今後とも元気にそれぞれの分野の発展のために尽くされていくことを願っております」と言葉をかけられました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=xJF6Be--eSw
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000113955.html
皇居で開催 文化勲章受章者ら招き茶会(2017/11/07 00:05)
皇居で文化勲章の受章者らを招いての茶会が開かれ、デザイナーのコシノジュンコさんや歌舞伎の中村吉右衛門さんが出席しました。
茶会は6日午後4時から皇居の宮殿で開かれ、3日に天皇陛下から勲章を受け取った文化勲章受章者のほか、文化功労者として選ばれたコシノさんらも出席しました。陛下は「今後も元気にそれぞれの分野の発展に尽くされるよう願っております」とあいさつし、両陛下や皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻が各テーブルに分かれて出席者と懇談されました。陛下は、文化勲章を受章した中国史の研究家・斯波義信さん(87)と宋の時代について話されるなどし、業績を労われていました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171106/k10011212141000.html
トランプ大統領 皇居到着 両陛下と会見へ
11月6日 10時58分
アメリカのトランプ大統領は、天皇皇后両陛下との会見に臨むため、午前11時前、メラニア夫人とともに皇居に到着しました。
トランプ大統領とメラニア夫人は、白バイやパトカーに先導され、正門から車列で皇居に入り、二重橋を通って両陛下のお住まいの御所に向かいました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171106/k10011212111000.html
トランプ大統領 両陛下と会見へ
11月6日 11時09分
アメリカのトランプ大統領は、天皇皇后両陛下との会見に臨むため、午前11時前、メラニア夫人とともに皇居に到着しました。
トランプ大統領とメラニア夫人は、白バイやパトカーに先導され、正門から車列で皇居に入り、二重橋を通って両陛下のお住まいの御所に向かいました。
皇居前広場には多くの警察官や報道陣が集まり、車列が皇居に入っていく様子を大勢の観光客などが広場の外から遠巻きに見守りました。
大統領と夫人が御所に到着すると、両陛下が玄関で2人を出迎え、笑顔であいさつを交わされました。両陛下が、トランプ大統領と会われるのは初めてで、会見は、御所の小広間で、20分から30分ほど行われる見通しです。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171106/k10011212191000.html
トランプ大統領夫妻と両陛下の会見始まる
11月6日 11時10分
アメリカのトランプ大統領夫妻と天皇皇后両陛下の会見が、午前11時すぎから、両陛下のお住まいの御所で始まりました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171106/k10011212221000.html
トランプ大統領夫妻と両陛下の会見終わる
11月6日 11時34分
アメリカのトランプ大統領は、メラニア夫人とともに天皇皇后両陛下のお住まいの御所を訪れ、午前11時すぎから両陛下との会見に臨んでいましたが、午前11時半前、会見は終了しました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171106/k10011212271000.html
トランプ大統領 皇居出発 迎賓館へ
11月6日 11時44分
アメリカのトランプ大統領は天皇皇后両陛下との会見を終え、午前11時41分、大統領専用車両に乗って皇居を出発し、東京・港区の迎賓館に向かいました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171106/k10011212231000.html
トランプ大統領 両陛下と会見終え 御所をあとに
11月6日 11時37分
アメリカのトランプ大統領はメラニア夫人とともに、天皇皇后両陛下のお住まいの御所を訪れ、午前11時すぎから両陛下との会見に臨んでいましたが、午前11時半前、会見を終えて御所をあとにしました。
両陛下は、大統領と夫人が玄関を出発するまで見送り、にこやかに別れのあいさつを交わされていました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171106/k10011212331000.html
トランプ大統領 天皇皇后両陛下と会見
11月6日 13時06分
5日に来日したアメリカのトランプ大統領は、6日午前、メラニア夫人とともに皇居を訪れ、天皇皇后両陛下との会見に臨みました。この席で、トランプ大統領が「日米関係はかつてなく良好です」と述べたということです。
両陛下が、トランプ大統領と会われるのは初めてで、宮内庁によりますと、会見は、通訳を交え、非常に和やかな雰囲気で、20分余りにわたって行われました。
この席で、はじめにトランプ大統領が「陛下は、すべての日本の国民から深く慕われていると伺っております。その陛下とお目にかかることができて大変光栄です」と述べると、天皇陛下は、「お気持ちをうれしく思います」と応えられたということです。
そして、天皇陛下が「今回の訪日はいかがですか」と尋ねられると、トランプ大統領は「すべてうまくいっています。安倍総理とは、北朝鮮問題、日米の防衛協力、通商問題など、さまざまな問題について充実した意見交換を行っています。現在、日米関係はかつてなく良好です」と答えたということです。
これに対して天皇陛下は「それを聞いて喜ばしく思います。両国はかつて戦争をした歴史がありますが、その後の日米の友好関係、米国からの支援により、今日(こんにち)の日本があるのだと思います」と述べられたということです。
また、日本時間の6日未明、アメリカのテキサス州で起きた銃の乱射事件について、天皇陛下が「大統領は心を痛めておられるものと察します」と話されると、トランプ大統領は「悲惨な事件でした」と話し、事件の概要を説明したうえで、「こういう事件は、大変残念なことにどこにでも起こりうる事件です」と述べたということです。
会見が終わってトランプ大統領とメラニア夫人が御所をあとにする際には、両陛下が玄関まで見送り、天皇陛下が、「また日本にいらしてください」と言葉をかけられると、トランプ大統領は、「ありがとう」とこたえたということです。
両陛下と米大統領とのこれまでの会見
天皇皇后両陛下が来日したアメリカ大統領との会見に臨まれるのは、平成になって6度目です。
会見では、日米両国の友好関係や協力の歴史を中心に、さまざまなテーマが話題に上ってきました。
このうち、3年前に国賓として来日したオバマ大統領との会見では、天皇陛下が東日本大震災について触れ、「大震災のあとでアメリカから多大な支援を得たことに深く感謝いたします」としたうえで、アメリカ軍による大規模な支援活動を取り上げ、「特に、『トモダチ作戦』は多くの国民の心に残るものでした」と話されました。
これに対して、オバマ大統領は「日本とアメリカは、苦しい時にも助け合える関係となっています」と述べたということです。
また、平成8年に国賓として来日したクリントン大統領夫妻との会見では、天皇陛下が沖縄をめぐる問題に触れ、「沖縄の人たちの気持ちにも配慮しながら、両国政府の間で十分協力して解決の方向に向かうことを願っています」と述べられました。
これに対して、クリントン大統領は「沖縄の人の気持ちはよくわかっています。沖縄の人々を含めた日本国民との友情を大切にしていきたい」と応じたということです。
天皇陛下と外国元首らの会見
天皇陛下と外国の元首や王族との会見は、国際親善のための公務として行われ、天皇陛下は、即位以来、平均して1年に10数回、最も多い年で20回の会見に臨まれてきました。
国の規模にかかわらず、どの相手とも分け隔てなく接し、夫妻で訪れた場合などには皇后さまも同席して20分から30分ほど親しく話をされます。
以前は皇居宮殿で行われていましたが、東日本大震災が発生し節電のため宮殿の使用を控えていた平成23年6月、トーゴの大統領との会見が、初めて両陛下のお住まいの御所で行われました。
以来、国賓として訪れた外国の元首などとの会見や、賓客として昼食会も催してもてなす場合などを除き、会見は御所の小広間で行われています。
宮内庁によりますと、話題は両国の歴史や文化、それに災害や環境問題など多岐にわたり、2国間の友好関係のさらなる発展を願う言葉などが交わされます。その際、両陛下に、訪問の招請が行われることもあります。
会見が終わると、両陛下は、御所や宮殿の玄関まで出て別れのあいさつを交わし、相手の車が見えなくなるまで見送るなど、毎回、心を尽くして友好親善に努められています。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3204141.html
6日 13時34分
トランプ大統領、両陛下と会見
来日しているアメリカ・トランプ大統領夫妻が天皇・皇后両陛下との初めての面会に臨みました。
午前11時すぎ、皇居・御所にトランプ大統領夫妻が到着すると、両陛下は、にこやかに出迎えられ、大統領は「お会いできて光栄です」と話し、両陛下と握手を交わしました。このあと20分ほど懇談し、トランプ大統領が「現在、日米関係はかつてなく良好です」と述べると、陛下は「それを聞いて喜ばしく思います。両国はかつて戦争した歴史がありますが、その後の日米の友好関係、米国からの支援により今日の日本があるのだと思います」と応じられたということです。
実業家として数多くの建築を手がけてきたトランプ大統領は、両陛下のお住まいである御所の建築にも関心を寄せ、「とても美しく大変居心地のよいところですね」「これは陛下が設計されたのですか?」とたずねる場面もあったということです。
また、陛下は、アメリカ・テキサス州で起きた銃乱射事件についても触れ、「心を痛めておられるものと察します」と大統領を気遣う言葉をかけられました。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKC662ZZKC6UTIL04W.html
トランプ氏、陛下の背にそっと手添える 20分間の会見
島康彦、緒方雄大2017年11月7日01時02分
トランプ米大統領夫妻を出迎える天皇、皇后両陛下=6日午前11時4分、皇居・御所、代表撮影
天皇、皇后両陛下は6日、皇居・御所で約20分間、トランプ米大統領とメラニア夫人と初めて会見した。玄関前で出迎えた両陛下と御所に入る際、大統領が天皇陛下の背中にそっと手を添える場面もあった。
宮内庁によると、大統領は今回の訪問について「すべてうまくいっています。安倍晋三首相とは北朝鮮問題、日米の防衛協力、通商問題など様々な問題について充実した意見交換を行っています。現在日米関係はかつてなく良好です」と話し、陛下は「それを聞いて喜ばしく思います。両国はかつて戦争した歴史がありますが、その後の日米の友好関係、米国からの支援により今日の日本があるのだと思います」と話したという。
また、大統領は建築に関心があるといい、御所について「とても美しく大変居心地の良い所ですね」「陛下が設計されたのですか?」と尋ねたという。
米南部で起きた銃乱射事件も話題になり、陛下が「大統領は心痛めておられるものと察します」と話すと、大統領は「こういう事件は大変残念なことにどこにでも起こりうる事件です」と述べたという。(島康彦、緒方雄大)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBN55PNKBNULZU008.html
「すぐ被災地行くべき」皇太子時代、批判されたことも
島康彦2017年11月7日05時11分
伊豆大島の島民を見舞った皇太子ご夫妻時代の天皇、皇后両陛下。両陛下は床にひざをついて島民に声をかけた=1986年11月、東京・神田の体育館、朝日新聞社撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第3部1
のちの象徴天皇の姿を予見させる、1枚の写真が残されている。1986年11月29日。皇太子ご夫妻時代の天皇、皇后両陛下が東京・神田の体育館を訪れた時のものだ。
体育館には、三原山の大噴火で伊豆大島を離れた住民たちが避難していた。二手に分かれたお二人が、床にひざをつき、住民に向き合っている。
「お体を大切に」。両親と子ども3人と避難していた中村(なかむら)みさ江(え)さん(63)はここで、そう声をかけられた。「こんなところまで足を運んでくださるとは。本当に大変だったので、ありがたかったのをよく覚えています」
三原山の噴火は11月15日に…
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ttp://www.asahi.com/articles/ASKC24223KC2UTIL00X.html
(皇族方の素顔)両陛下、提灯揺らし被災地お見舞い
宮内庁担当 多田晃子2017年11月7日13時50分
九州北部豪雨の被災者らをお見舞いする天皇、皇后両陛下=10月27日午後、福岡県朝倉市の同市役所杷木支所
福岡空港に到着し、集まった人たちに手を振るジャンパー姿の天皇陛下と皇后さま=10月27日午後、福岡市博多区、小宮路勝撮影
提灯大山笠も登場した提灯奉迎の様子=10月29日午後、北九州市小倉北区、多田晃子撮影
大勢の市民らの見送りを受け、福岡県の朝倉市役所杷木支所をあとにし、大分県日田市に向かう天皇、皇后両陛下=10月27日午後、福岡県朝倉市、河合真人撮影
第37回全国豊かな海づくり大会の式典で旗手の先導をした幼稚園児に笑顔で拍手を送る天皇、皇后両陛下=10月29日午前、福岡県宗像市、金子淳撮影
宗像大社の参拝を終え、葦津敬之宮司(左から2人目)と神門を出る天皇、皇后両陛下=10月29日午後、福岡県宗像市、小宮路勝撮影
宗像大社の参拝を終え、葦津敬之宮司(左)と神門を出た天皇、皇后両陛下=10月29日午後、福岡県宗像市、小宮路勝撮影
宿泊先のホテルの高層階の一室で天皇、皇后両陛下が外に向かって、提灯(ちょうちん)をゆっくりと左右に揺らすと、ホテルの周囲に集まった大勢の人たちもそれに合わせて提灯を左右に振りました。暗闇に無数の提灯の光が揺らめき、何とも幻想的な光景が広がりました。
両陛下は10月27〜30日、7月に発生した九州北部豪雨の被災地お見舞いと「第37回全国豊かな海づくり大会」への出席のため、福岡県や大分県を訪れました。冒頭の場面は29日に福岡県北九州市で行われた「提灯奉迎」の様子です。
昨年、同市の「戸畑祇園大山笠行事」はユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録されました。そこで使われる309個の提灯を12段のピラミッド状につるした「提灯大山笠」も奉迎に参加し、太鼓や鉦(かね)のリズムとともに、歓迎ムードを一層盛り上げていました。小川洋知事によると、両陛下は提灯大山笠が参加すると聞き、非常に楽しみにしていたそうです。それもあってでしょうか。提灯奉迎の後には、天皇陛下から「寒い中わざわざありがとう。提灯、とてもきれいでした。山笠も作って頂いてありがとう」との言葉が主催者側に伝えられました。
陛下の退位を実現する特例法成立後、初となった被災地訪問では、被害の大きかった福岡県朝倉市と大分県日田市を訪れました。両陛下は高速道路を走行中、土砂に埋まった家屋など被害状況を車中から視察。朝倉市役所杷木支所では同市と東峰村で被災した6人と対面し、「大変でしたね」「お大事にね」などと一人一人に声をかけました。陛下は高齢者への配慮や農業への影響などに関心を示し、森田俊介市長に「高齢の方だと色々な経験なり境遇なりが違いますから、十分に対応していくのは細かな配慮が必要でしょう」「地域の農業は氾濫(はんらん)などがあると、再生は大変でしょうね」などと話しかけていました。最後に被災者に「本当に大変だと思いますが、それぞれ今後良い方向に向かわ れるよう、尽力されるように切に願っております」と伝え、会場を後にしました。
両陛下が同支所を出た際、思わ…
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ttp://www.urasenke.or.jp/textm/headq/soke/news/news215/news215.html
千 万紀子様、華燭の典
千 宗室・容子 家元ご夫妻の長女・万紀子様と阪田修三・佳子ご夫妻の長男・宗弘様がこのたび御結婚され、平成29年10月7日(土)に平安神宮において挙式、ウェスティン都ホテル京都にて結婚披露宴が行われました。
結婚式は午後2時より福田康夫 元内閣総理大臣夫妻を媒酌人として執り行われ、宗家・親族方、崇仁親王妃百合子妃殿下、彬子女王殿下、憲仁親王妃久子殿下、承子女王殿下、絢子女王殿下が参列されました。
結婚披露宴は午後5時に開宴。はじめに、福田 元総理から媒酌人挨拶がありました。続いて久保俊一 京都府立医科大学大学院教授、今日庵老分の岡野光喜 スルガ銀行株式会社代表取締役会長による祝意に満ちた主賓挨拶が披露され、玉井和夫 亀岡市立病院病院長の発声で乾杯。最後に両家代表挨拶として阪田修三様、続いて家元が挨拶され、披露宴はお開きとなりました。
ttp://myeongsa-kikuchi.hatenablog.com/
キクチミョンサ的
2017-10-08
近くて遠い、遠くて近い
妹の結婚式、披露宴でした。
三笠宮百合子妃殿下、彬子女王、高円宮久子妃殿下、承子女王はじめ宮様方のご臨席を賜りまして、
わたしは恐懼のきわみ、鞠躬如の態でございました。
ざっかけない言葉で言えば「祖母」「叔母」「イトコたち」ではありますし、
実際「ばあば」「久君さま」「つぐちゃん」などと呼んでいるのですが…
特に94歳の妃殿下が遠路ご帰洛あそばされた感動と感謝の念は到底文章で表現できるものではございません。
(以下略)
ttp://www.sankei.com/life/news/171107/lif1711070012-n1.html
2017.11.7 11:32
皇居で秋の大綬章親授式
秋の叙勲の大綬章親授式を終え、記念写真に納まる受章者ら。(左から)元最高裁判事の千葉勝美氏、坂本剛二元経済産業副大臣、麻生渡前福岡県知事、頼浩敏・日本奨学金留学生聯誼会名誉理事長、柳井俊二元駐米大使、オーストラリアのピーコック元外相、斎藤勝利元第一生命保険社長、元最高裁判事の山浦善樹氏、イランのモッタキ元外相=7日午前、宮殿・東庭
大綬章の親授式に向かう柳井俊二元駐米大使(右)=7日午前、宮殿・南車寄
秋の叙勲の大綬章親授式が7日、皇居・宮殿「松の間」で行われ、天皇陛下が瑞宝大綬章を受章した柳井俊二元駐米大使(80)ら9人に勲章を手渡された。
式に臨んだのは、ほかに麻生渡前福岡県知事(78)、斎藤勝利元第一生命保険社長(73)、坂本剛二元経済産業副大臣(73)、ともに元最高裁判事の山浦善樹(71)、千葉勝美(71)両氏=いずれも旭日大綬章=ら。式の後、陛下は「長年、それぞれの務めに精励し、国や社会のために、また、人々のために尽くされてきたことを深く感謝しております」とねぎらいの言葉をかけられた。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017110700183&g=soc
皇居で大綬章親授式
大綬章親授式を終え、記念撮影する受章者=7日午前、皇居
秋の叙勲の大綬章親授式が7日午前、皇居・宮殿「松の間」で行われ、天皇陛下が外国人3人を含む受章者9人に勲章を手渡された。
出席したのは、瑞宝大綬章の柳井俊二・元駐米大使(80)、旭日大綬章の麻生渡・元福岡県知事(78)、坂本剛二・元経済産業副大臣(73)ら。
式の後、受章者を代表して柳井氏が天皇陛下にあいさつ。陛下は「長年それぞれの務めに精励し、国や社会のために、また人々のために尽くされてきたことを深く感謝しております」とお祝いの言葉を述べた。(2017/11/07-11:55)
ttps://this.kiji.is/300479830343009377
皇居で大綬章の親授式、秋の叙勲
柳井元駐米大使ら
2017/11/7 13:0411/7 13:05updated
©一般社団法人共同通信社
天皇陛下から瑞宝大綬章を受ける柳井俊二元駐米大使=7日午前、宮殿・松の間(代表撮影)
秋の叙勲のうち、大綬章の親授式が7日午前、皇居・宮殿「松の間」で行われ、瑞宝大綬章の柳井俊二元駐米大使(80)や旭日大綬章の麻生渡前福岡県知事(78)ら計9人に、天皇陛下が勲章を手渡された。
親授式には旭日大綬章の斎藤勝利元第一生命保険社長(73)、坂本剛二元経済産業副大臣(73)、ともに元最高裁判事の山浦善樹(71)、千葉勝美(71)両氏や、別枠の外国人叙勲による旭日大綬章で、オーストラリアのピーコック元外相ら3人も出席した。
その後、柳井氏が「それぞれの分野において、一層精進を重ねる決意でございます」とあいさつした。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKC72V1FKC7UTIL009.html
皇居で秋の叙勲の大綬章親授式
2017年11月7日13時33分
大綬章親授式を終え、記念撮影する(左から)千葉勝美元最高裁判事、坂本剛二元経済産業副大臣、麻生渡元福岡県知事、頼浩敏日本奨学金留学生聯誼会名誉理事長、柳井俊二元駐米大使、アンドリュー・ピーコック元オーストラリア外相、斎藤勝利元第一生命保険社長、山浦善樹元最高裁判事、マヌーチェフル・モッタキ元イラン外相=7日午前、皇居、時事
秋の叙勲の大綬章親授式が7日、皇居・宮殿「松の間」であった。受章者9人が出席し、天皇陛下から勲章を受け取った。式に臨んだのは、元福岡県知事の麻生渡さん(78)や元駐米大使の柳井俊二さん(80)ら。天皇陛下は「長年それぞれの務めに精励し、国や社会のために、また人々のために尽くされてきたことを深く感謝しております」とねぎらった。午後には重光章の伝達式がある。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171107/k10011214001000.html
秋の叙勲 皇居で親授式
11月7日 11時34分
秋の叙勲で大綬章を受章した人たちへの勲章の親授式が皇居で行われました。
ことしの秋の叙勲で「旭日大綬章」を受章したのは、福岡県知事などを務めた麻生渡さんなど5人で、「瑞宝大綬章」は、駐米大使などを務めた柳井俊二さんが受章しました。
外国人の叙勲では13人が「旭日大綬章」を受章しました。
親授式は午前10時半すぎから皇居・宮殿の「松の間」で行われ、天皇陛下から出席した一人一人に勲章が贈られました。
受章者を代表して柳井さんが「それぞれの分野において一層精進を重ねる決意でございます」とあいさつしました。
これに対して天皇陛下が「長年それぞれの務めに精励し、国や社会のために、また人々のために尽くされてきたことを深く感謝しています」と述べられました。
このあと受章者たちは勲章を身に着けて宮殿の前で記念撮影に臨みました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3205028.html
7日 12時20分
秋の叙勲「大綬章親授式」、天皇陛下が勲章授与
秋の叙勲のうち、大綬章の親授式が皇居・宮殿で行われ、天皇陛下が受章者に勲章を授与されました。
親授式は7日午前、宮殿の松の間で行われ、「瑞宝大綬章」に選ばれた元駐米大使の柳内俊二さんら9人に天皇陛下が直接勲章を手渡されました。
受章者を代表して、柳内さんが「私どもはこの栄誉を大切に、それぞれの分野において一層精進を重ねる決意でございます」と挨拶し、これに対し陛下が「長年、それぞれの務めに精励し、国や社会のために、また人々のために尽くされてきたことを深く感謝しております」と述べられました。このあと受章者らは、勲章を胸にさわやかな青空の下、記念撮影に臨みました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/07/07377310.html
秋の叙勲 皇居で「大綬章」親授式
2017年11月7日 15:46
皇居で秋の叙勲の「大綬章」親授式が行われた。
「大綬章」の親授式は、7日午前、皇居・宮殿で行われ、勲章を身につけた正装の天皇陛下が、柳井俊二元駐米大使ら9人の受章者ひとりひとりに勲章を手渡された。そして、陛下は、「長年それぞれの務めに精励し、国や社会のために、また人々のために尽くされてきたことを深く感謝しております」とお祝いの言葉を述べられた。
終了後、受章者は宮殿前の東庭に集まり、秋の青空のもと、晴れやかに記念撮影を行った。
ttp://www.sankei.com/life/news/171107/lif1711070026-n1.html
2017.11.7 16:13
常陸宮さまが「ねむの木賞」贈呈式にご出席
「ねむの木賞」の贈呈式で受賞者らに拍手を送られる常陸宮さま=7日午前、東京都港区
常陸宮さまは7日、東京都港区のホテルで開かれた「ねむの木賞」の贈呈式に出席された。
ねむの木賞は、皇后さまが作詞した「ねむの木の子守歌」の著作権を「日本肢体不自由児協会」に贈ったことを記念し、1967年に創設。同協会が障害者施設などで働く教員や看護師らの活動をたたえ、表彰する。
今年のねむの木賞は、青森県立青森第一高等養護学校の教諭らに贈られ、常陸宮さまは拍手を送っていた。
ttp://www.sankei.com/life/news/171107/lif1711070032-n1.html
2017.11.7 18:12
紀子さま秋田県赤十字大会でお言葉 7月の豪雨ボランティアねぎらわれる
秋田県赤十字大会お言葉を述べられる秋篠宮妃紀子さま=7日、秋田市(藤沢志穂子撮影)
秋田赤十字乳児院で子供と触れ合われる秋篠宮妃紀子さま=7日、秋田市広面釣瓶町(代表撮影)
秋篠宮妃紀子さまは7日、秋田市の秋田県民会館で開かれた秋田県赤十字大会に出席するため秋田入りされた。紀子さまは日本赤十字社の名誉副総裁を務められている。今回の大会は、県支部創立130周年を記念して開催された。
紀子さまは大会で、7月に県を襲った豪雨被害について、「県内の赤十字ボランティアが、被災された人々の家屋や周辺で、泥出しの作業をされたとうかがいました」と述べ、「より一層、充実された活動を進められ、運動の輪が広がっていくことを願ってやみません」と締めくくられた。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/6015342331.html
紀子さま 赤十字の大会に出席
11月07日 18時39分
秋篠宮妃の紀子さまが、7日、秋田市を訪れ、日本赤十字社秋田県支部の創立130周年を記念した大会にご出席されました。
紀子さまは、ご自身が名誉副総裁を務める日本赤十字社の秋田県大会に出席するため、7日午後、秋田市の県民会館の会場に入り、大きな拍手で迎えられながら、にこやかな表情で席に着かれました。
紀子さまの秋田県ご訪問は、平成25年7月の「海フェスタ」の視察以来、4年4か月ぶりです。
7日の大会は、日本赤十字社秋田県支部の創立130周年を記念して開かれ、最初に、紀子さまが「ことし7月の秋田県の大雨災害では、多くのボランティアがさまざまな活動を行ったと聞き、心強く思っています。尊い使命をもとに、よりいっそう充実した活動を進められることを願っています」と述べられました。
このあと、ことし7月の大雨で避難所で炊き出しが行われた様子が発表されると、紀子さまは小さくうなずきながら耳を傾けられていました。
発表を行った高橋トモ子さん(67)は「笑顔がとてもすばらしい方で、『お体に気をつけてこれからも頑張ってください』というおことばをいただき、また頑張ろうとファイトがわきました」と話していました。
このあと、紀子さまは、秋田市の秋田赤十字乳児院を視察され、赤ちゃんに声をかけたり、ひざの上に乗せてあやしたりされました。
ttps://this.kiji.is/300591811225781345
皇太子ご夫妻、都内で演奏会鑑賞
米国のボストン交響楽団公演
2017/11/7 20:23
©一般社団法人共同通信社
皇太子ご夫妻は7日夜、東京都港区のサントリーホールを訪れ、ラトビア出身の指揮者アンドリス・ネルソンス氏が音楽監督を務める米国のボストン交響楽団の公演を鑑賞された。
公演では、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲などが演奏された。自らもビオラの演奏を趣味とする皇太子さまは熱心に聞き入り、雅子さまと共に盛んに拍手を送っていた。
ボストン交響楽団では、指揮者の小澤征爾さんもかつて音楽監督を務めた。
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO23203730X01C17A1CR8000/
皇太子ご夫妻、コンサート鑑賞
2017/11/7 19:30
皇太子ご夫妻は7日、東京都港区のサントリーホールで、ボストン交響楽団のコンサートを鑑賞された。曲目はアンドリス・ネルソンス氏の指揮によるチャイコフスキーのバイオリン協奏曲など。ご夫妻は演奏に盛んに拍手を送られた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3204187.html
6日 19時00分
皇室取材余話【9】雅子さまの声
このところ皇太子妃雅子さまのお出ましが頻繁です。10月12日には、来日中のデンマーク皇太子ご夫妻主催の式典と晩餐会に5時間にわたって出席されました。これだけ長い時間の催しに出席されることは、最近ありませんでした。
10月19日にはご夫妻で中学校教育70周年の記念式典にご出席。23日からは1泊2日で、高知県で行われた「全国農業担い手サミット」に。農業に携わる若い夫婦と笑顔で懇談されました。雅子さまは土佐文旦の生産者に「土佐文旦はおいしいですね」などと声をかけられました。24日には、高知から帰京後ただちに、ブータンの王妹との夕食会にご出席。26日には地球環境行動会議(GEA)国際会議開会式に。
11月1日には東日本大震災復興状況視察のため、宮城県名取市と亘理町を訪問し、被災者と懇談したり、慰霊碑に花を供えたりと、日帰りのハードスケジュールをこなされました。
そして翌2日の夜には、ご夫妻で世界的バイオリニスト、イツァーク・パールマンのリサイタルをご鑑賞。ご夫妻が入場すると、「あっ、雅子さま」という驚きの声があちこちであがりました。このリサイタルを皇太子さまが鑑賞されるのは4回目ですが、ご夫妻で、というのは11年ぶりのことです。
雅子さまは「適応障害」で療養に入られたのは、2004年6月のこと。忘れてはならないのは、現在も療養中だということです。
東宮大夫はお出ましが増えた雅子さまについて、「努力と工夫を重ねられている」と説明しています。療養に入られて13年半。この間に担当した記者の中には、雅子さまの声を聞いたことがない人もいるのです。
私はこの1か月の間、雅子さまの声を聞く機会が何度もありました。ささやくような小さな声ですが、被災者に「ご家族は?」「おうちは?」などと質問し、「大変でしたね」と気遣う言葉には、心がこもっていました。
雅子さまはゆっくりと、前に進まれています。雅子さまの声が、それを感じさせるのです。
ttps://this.kiji.is/300591811225781345
皇太子ご夫妻、都内で演奏会鑑賞
米国のボストン交響楽団公演
2017/11/7 20:48
©一般社団法人共同通信社
ボストン交響楽団の公演鑑賞のため、コンサート会場に到着された皇太子ご夫妻=7日夜、東京都港区のサントリーホール(代表撮影)
皇太子ご夫妻は7日夜、東京都港区のサントリーホールを訪れ、ラトビア出身の指揮者アンドリス・ネルソンス氏が音楽監督を務める米国のボストン交響楽団の公演を鑑賞された。
公演では、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲などが演奏された。自らもビオラの演奏を趣味とする皇太子さまは熱心に聞き入り、雅子さまと共に盛んに拍手を送っていた。
ボストン交響楽団では、指揮者の小澤征爾さんもかつて音楽監督を務めた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKC741XQKC7UTIL02F.html
皇太子ご夫妻、ボストン交響楽団の公演を鑑賞
緒方雄大2017年11月7日21時51分
アンドリス・ネルソンス指揮ボストン交響楽団の公演鑑賞のため、サントリーホールに到着した皇太子ご夫妻=7日午後7時5分、東京都港区、代表撮影
サントリーホールで行われたアンドリス・ネルソンス指揮ボストン交響楽団の公演=7日午後7時28分、東京都港区、代表撮影
アンドリス・ネルソンス指揮ボストン交響楽団の公演鑑賞のため、サントリーホールに到着した皇太子ご夫妻=7日午後7時5分、東京都港区、代表撮影
アンドリス・ネルソンス指揮ボストン交響楽団の公演鑑賞のため、サントリーホールに到着した皇太子ご夫妻=7日午後7時5分、東京都港区、代表撮影
アンドリス・ネルソンス指揮ボストン交響楽団の公演鑑賞のため、サントリーホールに到着した皇太子ご夫妻=7日午後7時5分、東京都港区、代表撮影
アンドリス・ネルソンス指揮ボストン交響楽団の公演鑑賞のため、サントリーホールに到着した皇太子ご夫妻=7日午後7時5分、東京都港区、代表撮影
皇太子ご夫妻は7日、東京都港区のサントリーホールで、ラトビア生まれの指揮者アンドリス・ネルソンスが音楽監督を務めるボストン交響楽団の公演を鑑賞した。
ネルソンスは38歳にしてグラミー賞を2度受賞している世界的な指揮者。ご夫妻は、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲などを聴き、拍手を送った。(緒方雄大)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171107-OYT1T50074.html
皇太子ご夫妻、ボストン交響楽団の演奏を鑑賞
2017年11月07日
公演鑑賞のため、サントリーホールに到着された皇太子ご夫妻(7日午後、東京都港区で)=代表撮影
皇太子ご夫妻は7日夜、東京都港区のサントリーホールを訪れ、「アンドリス・ネルソンス指揮ボストン交響楽団」の演奏を鑑賞された。
チャイコフスキーのバイオリン協奏曲などに聞き入り、大きな拍手を送られた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3205887.html
8時間前
皇太子ご夫妻、ボストン交響楽団を鑑賞
名門オーケストラの演奏を楽しまれました。
皇太子ご夫妻は、7日夜、東京・港区のサントリーホールを訪れ、アメリカ・ボストン交響楽団のコンサートを鑑賞されました。
演奏されたのは、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲など4曲。ご夫妻は、世界的ヴァイオリ二ストの鮮やかな演奏を食い入るように見つめ、演奏が終わると、笑顔で拍手を送られていました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00375741.html
秋の叙勲 大綬章親授式
11/07 22:01
秋の叙勲で大綬章を受章した人たちの親授式が行われ、天皇陛下が勲章を手渡された。
親授式は、7日午前10時半すぎから、皇居宮殿・松の間で行われた。
陛下は、安倍首相から勲章を受け取ると、今回、最高位の旭日大綬章を受章した、元福岡県知事、麻生 渡さんや、瑞宝大綬章を受章した、元駐米大使の柳井俊二さんら9人に手渡された。
その後、受章者は配偶者とともに陛下と面会し、受章者を代表して、柳井さんがお礼の言葉を述べると、陛下は、「長年、それぞれの務めに精励し、国や社会のために、また、人々のために尽くされてきたことを、深く感謝しております」と祝福された。
その後、受章者は、宮殿の前で勲章を着用し、記念撮影に臨んだ。
ttps://www.youtube.com/watch?v=Pis639SfTKM
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000114036.html
「秋の叙勲」の大綬章親授式 天皇陛下が感謝の言葉(2017/11/07 23:34)
「秋の叙勲」の大綬章親授式が行われ、天皇陛下が勲章を手渡して感謝の言葉を述べられました。
社会に貢献した人を国が表彰する秋の叙勲の大綬章親授式が皇居・宮殿で行われ、元福岡県知事の麻生渡さん(78)ら9人に陛下から勲章が授与されました。受章者が「それぞれの分野において一層、精進を重ねる決意でございます」とあいさつすると、陛下は「国や社会のために、また、人々のために尽くされてきたことを深く感謝しております」と述べられました。7日午後には、大綬章に次ぐ重光章の伝達式も行われ、受章者は配偶者とともに陛下に面会しました。
(11/08 00:05)
ttp://www.sakigake.jp/news/article/20171107AK0041/
紀子さま来県、子どもたちと交流 秋田市の乳児院を視察
2017年11月7日 掲載
秋田赤十字乳児院を視察し、子どもや職員に話し掛けられる紀子さま(右)
日本赤十字社名誉副総裁の秋篠宮妃紀子さまは7日、日赤秋田県支部の創立130周年記念大会に出席するため、約4年4カ月ぶりに来県された。式典後に秋田市広面の秋田赤十字乳児院(保坂美貴子院長)を視察し、子どもたちと交流した。8日に帰京する。
大会の式典では「7月の大雨の際、赤十字のボランティアが泥出しや必要物資の確認などに取り組んだと聞き、心強く感じました。活動の輪が広がることを願います」とあいさつし、体験発表した2人に声を掛けられた。
(全文 385 文字 / 残り 167 文字)
ttp://www.news24.jp/nnn/news86112672.html
約4年4か月ぶり 紀子さまが秋田へ
(秋田県)
秋篠宮妃殿下紀子さまが来県し、秋田市で開かれた「秋田県赤十字大会」に出席して、おことばを述べられました。紀子さまのご来県は約4年4か月ぶりで、乳児院の視察もされました。「秋田県赤十字大会」は日本赤十字社秋田県支部の創立130周年を記念して開かれました。式典では日本赤十字社の名誉副総裁を務める秋篠宮妃殿下紀子さまが出席し、おことばを述べられました。「みなさまが本日の大会を契機として赤十字の尊い使命を胸に互いに手を携えて、よりいっそう充実した活動を進められることを願うとともに、赤十字の精神が多くの人々に理解され赤十字運動の輪が広がっていくことを願ってやみません。」日本赤十字社では災害救護や献血事業など、苦しむ人に手を差しのべる活動を展開していて、7日は紀子さまが事業に貢献してきた個人と団体を表彰されました。紀子さまのご来県は2007年の秋田わか杉国体、2013年に男鹿市で開催した「海フェスタおが」に続き、今回で3回目です。式典に出席したあと秋田市の秋田赤十字乳児院を視察されました。紀子さまは乳児院の子どもたちに「こんにちは」などと声をかけられました。紀子さまは8日まで県内に滞在されます。
[ 11/7 19:22 秋田放送]
ttp://www.sakigake.jp/news/article/20171031AK0028/
漁師との協力「継続を」 秋篠宮さま男鹿水族館GAO視察
2017年10月31日 掲載
「男鹿の海大水槽」の前で本川館長(右)から説明を受けられる秋篠宮さま=男鹿市の男鹿水族館GAO
秋田県秋田市で30日開かれた「第62回水族館技術者研究会」に出席するため来県した秋篠宮さまは31日、男鹿市の男鹿水族館GAOと寒風山回転展望台を視察し、空路帰京された。
GAOでは、男鹿の海にすむ約40種類2千匹の生き物を集めた大水槽をはじめ、館内を1時間ほどかけて見学。本川博人館長(40)の説明に興味深そうに耳を傾け、地元漁師の協力を得て展示を充実させていることを知ると「大変いいことですね。継続してください」と話されたという。
(全文 358 文字 / 残り 141 文字)
ttp://www.sakigake.jp/news/article/20171108AK0004/
日赤秋田県支部、130周年祝う 紀子さま出席し記念大会
2017年11月8日 8時0分 掲載
紀子さまを迎えて開かれた日赤県支部創立130周年記念大会
日赤秋田県支部(支部長・佐竹敬久知事)の創立130周年記念大会が7日、秋田市の県民会館で開かれた。
災害救護やボランティア育成などに貢献した個人や団体を表彰したほか、団員が活動体験を発表した。日本赤十字社名誉副総裁を務める秋篠宮妃紀子さまも出席された。
(全文 391 文字 / 残り 264 文字)
ttp://www.sankei.com/life/news/171108/lif1711080025-n1.html
2017.11.8 11:23
秋篠宮妃紀子さまが秋田ご来県 県赤十字大会
お言葉を述べられる秋篠宮妃紀子さま=7日、秋田市(藤沢志穂子撮影)
秋篠宮妃紀子さまは7日、秋田市の秋田県民会館で開かれた秋田県赤十字大会に出席するため、来県された。紀子さまは日本赤十字社の名誉副総裁を務められている。今回の大会は、県支部創立130周年を記念して開催された。
紀子さまは大会で、7月に同県を襲った豪雨被害について、「県内の赤十字ボランティアが、被災された人々の家屋や周辺で、泥出しの作業をされたとうかがいました」と述べられた。さらに、「より一層、充実された活動を進められ、運動の輪が広がっていくことを願ってやみません」と締めくくられた。
ttp://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201711/20171108_43038.html
声を掛けて抱っこして…乳児院の子を「幸せに」紀子さまが秋田訪問
秋田赤十字乳児院を訪問される紀子さま=7日午後4時40分ごろ、秋田市(代表撮影)
秋篠宮妃紀子さまは7日、秋田市で開かれた日本赤十字社秋田県支部創立130周年記念県赤十字大会に出席するため来県された。
県民会館であった大会には赤十字奉仕団員ら約1400人が参加。日本赤十字社の名誉副総裁を務める紀子さまは冒頭、7月に県内であった大雨災害時の活動に触れ、「さまざまな形での活動を心強く思っています」とねぎらった。
事業に功績があった個人と団体に、紀子さまが「有功章」を手渡した。
この後、0〜3歳児24人が暮らす同市の秋田赤十字乳児院を視察。保育室で膝をついて乳幼児一人一人に声を掛けたり、抱っこしたりした。職員には「子どもたちの幸せにつないであげることが大切ですね」などと話したという。
紀子さまは8日、仙台市で開かれる日本赤十字社宮城県支部創立130周年記念赤十字大会に出席する。
2017年11月08日水曜日
ttp://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20171108104.htm
「陛下の献立」レシピ完成 山中温泉、旅館で提供検討 2017/11/08 02:02
加賀市の山中商工会や南町ゆげ街道振興会は7日、昭和天皇が1947(昭和22)年、山中温泉で宿泊中に召し上がった夕食を「再現」したレシピを完成させた。当時の献立を紹介した資料を基に、昭和天皇の好物だったとされるウナギ料理をはじめ、地元食材にこだわったタイの昆布じめなど計6品を仕上げた。今後はレシピを催しなどで提供できる態勢を整え、山中温泉の豊かな食文化や歴史を発信する考えだ。
昭和天皇は石川で開催された第2回国民体育大会の開会式に出席するため、47年10月26、27日に「よしのや依緑園(いろくえん)別荘」で宿泊し、夕食を召し上がった。
70年ぶりに再現された「陛下の献立」はタイの昆布じめ、ウナギの八幡巻(やわたま)き、アイガモの白髪ネギ巻き、牛肉鍋、たい飯、柿やシメジが入った白あえの6品。10月中旬から加賀調理師会の南久哉副会長(60)が料理長を務める旅館「厨(くりや)八十八(やそはち)」(山中温泉菅谷町)で試作に取り組んだ。献立は2006年に生活誌「サライ」で紹介された写真を参考にした。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017110800663&g=soc
天皇陛下がお言葉=退位特例法成立後初めて-特別国会開会式
参院本会議場で行われた第195特別国会の開会式で、お言葉を述べられる天皇陛下=8日午後、国会内
第195特別国会の開会式が8日午後、参院本会議場で天皇陛下をお迎えして行われた。陛下はお言葉で「国会が、国権の最高機関として、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します」と述べられた。
先の臨時国会では開会式が行われておらず、天皇陛下の退位を実現する特例法の成立後、陛下が国会でお言葉を述べるのは初めて。(2017/11/08-13:12)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKC84TP3KC8UTIL02L.html
天皇陛下、国会でおことば 195回国会開会
緒方雄大2017年11月8日16時17分
国会開会式でお言葉を述べる天皇陛下=8日午後1時4分、岩下毅撮影
特別国会の開会式に出席した天皇陛下=8日午後、竹花徹朗撮影
天皇陛下がお言葉を述べた特別国会の開会式=8日午後、竹花徹朗撮影
天皇陛下が出席した、特別国会の開会式=8日午後1時2分、岩下毅撮影
天皇陛下は8日、参院本会議場であった第195回国会(特別国会)の開会式に出席した。
「本日、第195回国会の開会式に臨み、衆議院議員総選挙による新議員を迎え、全国民を代表する皆さんと一堂に会することは、私の深く喜びとするところであります。ここに、国会が、国権の最高機関として、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します」とおことばを述べた。(緒方雄大)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBN74C9KBNULZU010.html
86歳の昭和天皇、初めてヘリに乗る 三原山噴火見舞う
島康彦2017年11月8日05時03分
三原山噴火で被災した伊豆大島を見舞う昭和天皇と、出迎える御神火茶屋のあんこ姿の店員たち=1987年6月、朝日新聞社撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第3部2
昭和天皇と天皇陛下。象徴天皇として被災者に向き合ってきたお二人だが、そのスタイルは必ずしも同じだったわけではない。
昭和天皇が伊豆大島を見舞ったのは、1987年6月22日。三原山の大噴火から7カ月がたち、島民の生活も少しずつ落ち着きを取り戻していた時期だ。「いつになったら見舞いに行けるのか」。発生時からたびたび周囲にたずねる一方、自身が訪問することやその時期については「島民がどう思うだろうか」と気にかけていたという。
当時86歳。高齢を考慮して日…
残り:759文字/全文:989文字
ttp://www.sankei.com/politics/news/171108/plt1711080020-n1.html
2017.11.8 18:47
皇室会議の予備議員に菅直人元首相 異例の選出へ
菅直人元首相=衆院第1議員会館(酒巻俊介撮影)
衆院議院運営委員会は8日、皇位継承順位の変更などを審議する「皇室会議」の予備議員の一人に、菅直人元首相を選出することを了承した。今国会の本会議で正式に選ばれる。予備議員は衆院正副議長経験者を充てるのが原則だが、野党第一党の立憲民主党は副議長を務めた川端達夫元衆院議員ら該当者が引退したことから、菅氏を提案し、例外として認められた。首相経験者の選出は異例。
ttps://bestcarweb.jp/feature/2008
天皇陛下の愛車は「キャブ車」だった!? いまなおご愛用される陛下の愛車に迫る
2017.11.09 / コラム・特集
ベストカーWeb編集部シオカワ
日本の象徴として在位される天皇陛下。実は陛下はかつてはプリンス自動車のグロリアやスカイラインなどを乗り継ぎ、クルマ好きとしても知られている。そんな天皇陛下が現在お乗りのクルマはどんな車種なのか? 無謀にも宮内庁に電話取材を敢行。いったいどんな回答を得られたのか、こうご期待です。
文:ベストカーWeb編集部/写真:ShutterStock.com、ベストカー編集部
■宮内庁が回答してくれた4つの質問
「天皇陛下の愛車って詳しくわかる?」。編集長のひと言がこの企画のスタートだった。ホンダのインテグラということはわかっているものの、詳細は聞かないとわからない。というよりも、むしろ教えてくれるのか? 宮内庁総務課報道室に電話取材をしてみた。
BC:陛下のご愛車についてお聞きしたいのですが。
宮内庁:陛下の愛車でございますか……。担当部署に確認をしますので、質問事項をメールにてお送りいただけますか?
〜5日後〜
宮内庁:いまFAXにてご回答を送付しました。A4用紙1枚です。
ということで回答をもらえた質問を紹介しよう。
宮内庁からの回答書。やはり回答不可の項目もあったが、親切に回答してくれた
■天皇陛下は高齢者講習も受けられる?
【天皇陛下の愛車を教えて下さい】
いろいろとウワサのある陛下の愛車。年式やグレードについて宮内庁に聞いてみると、回答は「車名はインテグラです」とのこと。これだけではちょっと物足りないので政府インターネットテレビなどの動画などから推測してみると、2代目インテグラということはまちがいなし。またホイールが鉄ちんホイール、5MT車、120万円で納品というこれまでの情報を総合すると「RX」というグレードがそれに当たると推測される。驚くことなかれ、このグレードはキャブ車である。
東京地区で119万円とベストカー1989年5月10日号に掲載があったが、陛下の愛車もきっとこの金額で納品されているはず。現在も大事に乗られていることから、いかに陛下が愛車を大事に取り扱われているかがわかる。
陛下の愛車である1989年登場の2代目インテグラ。ホンダのVTECエンジンが初搭載された車種である
【整備は誰がする?】
天皇陛下がご公務などで乗られる御料車は宮内庁車馬課などで整備や運用を行っている。そうなると陛下の愛車もひょっとして……、と思い聞いてみた。「整備や点検は外部に委託して行っています」との回答。あくまでも陛下の私有財産であり、宮内庁が整備する必要性がないということだろう。整備や保管の状態もよく、写真を見る限り世界で一番キレイなインテグラなのは間違いないだろう。
【陛下も一般公道を運転される?】
天皇皇后両陛下が一緒にインテグラに乗られる様子が公開されたことがあったが、普段は陛下はどのようなシーンで愛車をお使いなのだろうか? 宮内庁の回答では「週末に皇居内の東御苑やテニスコートに行かれる際にお使いになっています。一般公道をお走りになることはありません」とのことだった。
緑も多い皇居内だけに、インテグラでのドライブも気持ちがいいドライブコースかもしれない。仲むつまじい両陛下のドライブにも欠かせない存在になっていることに間違いない。
【税金、免許は一般の人と同じ?】
一般国民は免許更新や自動車税などの税金を納めているが、陛下の場合はいかがだろうか? 「免許に関しては高齢者講習を皇居内でお受けになっています。また税金などに関しては一般車と同じです」とのこと。さすがに運転免許試験場に足をお運びになることはないとのことだが、陛下も我々国民と同様の手続きでクルマを運転されるということだ。
陛下は昨年1月に免許更新を受けられているとのことだが、実はこれが最後の免許更新というご意思をお持ちという報道もあった。当時82歳の陛下は認知機能検査なども一般ドライバーと同じものをお受けになられたはずだ。週末の両陛下のドライブの様子をまたぜひ動画などでお見かけしたいものである。
天皇皇后両陛下が週末にドライブをされる様子(政府インターネットテレビより)
天皇皇后両陛下が、天皇陛下の愛車のインテグラで週末にドライブをされる様子。リアが沈み込んでいるのは侍従やSPが3名乗車しているため(政府インターネットテレビより)
以上が今回の取材で判明した天皇陛下の愛車にまつわる内容だ。残念ながら詳細については陛下のプライベートな内容であり、回答を得られなかった質問もある。今後もし陛下の愛車についてさらなる発表が宮内庁からあればお伝えしたい
外国の国家元首もハンドルを握る!?
最後に天皇陛下のように運転がお好きな国家元首は他にもいらっしゃることをお伝えしたい。それがイギリスのエリザベス女王である。御年91歳になられたが、それでも日常で運転をされているというから驚きだ。実際にキャサリン妃を助手席に乗せて静養に出かけたり、公園内をドライブしたり愛車の運転を楽しんでいるようだ。
当然ながら公用車としてベントレーステートリムジンという専用車両もあるのだが、プライベートではもっぱらレンジローバーやジャガーなどを愛用しているとのこと。しかし天皇陛下とは異なり、エリザベス女王は無免許。というよりもイギリスで唯一、免許を持たなくても運転しても許可されている。
そのいきさつは第二次大戦時に補助地方義勇軍に従軍し、大型トラックの運転や整備を学んだことであるとされる。現在の免許なしで運転できるというのは女王の特権のひとつであるが、原則として王室の私有地周辺のみの運転としているようだ。いつまでもクルマを運転される女王の姿を見ていたいものだ。
91歳になってもバリバリ運転をこなすエリザベス女王。大戦時の経験がいまも活きる
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBN74ZYKBNULZU012.html
走行するバスの中、両陛下は立ったまま手を振り続けた
島康彦2017年11月9日05時03分
台風による土石流被害を受けた元町神達地区を視察する天皇、皇后両陛下=2014年2月、東京都大島町、代表撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第3部3
走行するマイクロバスの中で、天皇、皇后両陛下は立ったまま沿道の人たちに向き合っていた。車内を右に、左に移動。遠くにいる人たちも見逃すまいと、身を乗り出すように手を振る姿には気迫さえ感じた。
2014年2月28日。両陛下が伊豆大島を訪れた。その前年10月に台風26号による土石流災害が発生。39人の死者・行方不明者が出るなど甚大な被害が出た。お二人にとって、1980年以来、34年ぶりの訪問だった。
土石流災害が起きた直後、皇后…
残り:762文字/全文:980文字
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/09/07377488.html
両陛下退位後の仮住まい 高輪皇族邸検討
2017年11月9日 13:53
天皇陛下の退位後、天皇皇后両陛下は高輪皇族邸に仮住まいされる方向で検討されていることが分かった。
天皇陛下が退位すると、両陛下は御所を離れ、現在、皇太子ご一家が暮らす東宮御所に住まわれる予定だが、改修が必要となる。関係者によると、改修工事の間、両陛下はかつて昭和天皇の弟、高松宮さまの宮邸だった高輪皇族邸に仮住まいされる方向で検討されているという。陛下の好きな卓球の台を置くスペースなどを考慮し、最終決定される。
仮住まいの候補には秋篠宮邸に隣接する赤坂東邸もあがっていたが、秋篠宮さまが皇位継承2位の「皇嗣」になると来客も増えることなどから、秋篠宮さまが赤坂東邸も利用されることで検討されているという。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017110900824&g=soc
小室哲哉さんら招き秋の園遊会
天皇、皇后両陛下主催の秋の園遊会が9日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた。音楽プロデューサーの小室哲哉さんや、木村敬一選手をはじめとするリオデジャネイロ・パラリンピックのメダリストら約2000人が出席し、両陛下や皇族方が声を掛けて回られた。(2017/11/09-15:11)
ttps://www.jiji.com/jc/p?id=20171109192853-0025440153
木村選手に声を掛けられる天皇陛下
秋の園遊会で、リオデジャネイロ・パラリンピックメダリストの木村敬一選手の手を握り、声を掛けられる天皇陛下と皇后さま=9日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑【時事通信社】
ttps://this.kiji.is/301270409079981153
秋の園遊会、パラ選手らが出席
両陛下がねぎらいのお言葉
2017/11/9 17:3811/9 17:39updated
©一般社団法人共同通信社
秋の園遊会でリオデジャネイロ・パラリンピック競泳男子の木村敬一選手と握手される天皇陛下=9日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑
天皇、皇后両陛下主催の秋の園遊会が9日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれ、各界の功労者約2千人が出席した。昨年のリオデジャネイロ・パラリンピックで活躍した選手らも招かれ、両陛下がねぎらいの言葉を掛けられた。皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻ら皇族も招待者に、にこやかに声を掛けて回った。
招待されたのは、リオパラリンピック競泳男子で4個のメダルを獲得した全盲の木村敬一選手や、同大会陸上女子400メートルで銅メダルの辻沙絵選手ら。昨年4月の地震で被災した熊本市の大西一史市長も招かれ、両陛下と言葉を交わした。
園遊会は春と秋の年2回開催。
ttp://mainichi.jp/articles/20171110/k00/00m/040/057000c
秋の園遊会 各界の功労者ら2000人が出席
毎日新聞2017年11月9日 20時01分(最終更新 11月9日 20時09分)
秋の園遊会に出席され、リオデジャネイロ・パラリンピック競泳メダリストの木村敬一選手(手前右から5人目)と握手を交わす天皇、皇后両陛下=東京・元赤坂の赤坂御苑で2017年11月9日午後2時33分、小川昌宏撮影
天皇、皇后両陛下が主催される秋の園遊会が9日、東京・元赤坂の赤坂御苑であり、招待された各界の功労者ら約2000人が出席した。昨夏のリオデジャネイロ・パラリンピックで活躍した選手も招かれ、両陛下や皇族方は、祝福やねぎらいの言葉をかけたり、メダルを手に取ってみたりと、秋晴れの下で和やかに歓談した。
両陛下が、競泳男子(視覚障害)でメダル4個を獲得した木村敬一選手の手を取って「おめでとうございます」などと話しかけると、木村選手は笑顔を見せ、練習や今後の試合の話題で話が弾んだ。今年3月に両陛下がベトナムを訪問した際の晩さん会で、地元の盲学校の子供たちと演奏した音楽家の小室哲哉さんも出席。両陛下のねぎらいに小室さんは「これからも懸け橋になりたい」と応じた。
また、両陛下は熊本市の大西一史市長から、熊本地震の復興状況を聞いた。災害関連死の多さなどに話が及び、陛下は「これからも被災者のためにつとめてください」と話した。
婚約が内定した秋篠宮家の長女眞子さまは招待者からの祝福に、笑顔で「ありがとうございます」と応じられた。【山田奈緒】
ttp://www.sankei.com/life/news/171109/lif1711090034-n1.html
2017.11.9 18:49
【秋の園遊会】
皇族方、小室哲哉氏との音楽トーク楽しまれ 眞子さまが挙げた意外な曲名は?
(1/2ページ)
秋の園遊会で音楽プロデューサー、小室哲哉さん(右から2人目)と懇談される天皇、皇后両陛下=9日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑(酒巻俊介撮影)
秋の園遊会で大西一史・熊本市長(右)と懇談される天皇、皇后両陛下。右から2人目は音楽プロデューサーの小室哲哉さん=9日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑(酒巻俊介撮影)
秋の園遊会で熊本市の大西一史市長(前列右から3人目)や音楽家の小室哲哉さん(同4人目)らに声を掛けられる天皇、皇后両陛下=9日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑
天皇、皇后両陛下が9日に主催された秋の園遊会で、両陛下や他の皇族方は、招待客で音楽プロデューサーの小室哲哉氏との間で、同氏が手がけた楽曲などについての会話を楽しまれた。
小室氏は今年3月、両陛下が訪問されたベトナムで開かれた晩餐(ばんさん)会で、現地の盲学校の生徒と音楽を披露した。
「ベトナムのためにいろいろ尽くされたのですね」。天皇陛下からおねぎらいの言葉をかけられた小室氏。皇后さまが「あのとき、シンセサイザー…」と、現地で小室氏が演奏していた楽器を思い出される場面もあった。
両陛下のお子さまであられる皇太子さまは57歳、秋篠宮さまは51歳で、58歳の小室氏とほぼ同世代。小室氏によると、秋篠宮さまとの会話の中では、小室氏が作詞・作曲した「WOW WAR TONIGHT」が話題に上がった。
一方、長女の眞子さまは、小室氏が所属する「TM NETWORK」の代表曲「Get Wild」に触れられたという。
(2/2ページ)
小室氏は「世代が少しお若いと思い、『お生まれになっていないのでは?』」と応じたといい、「お父さま、お母さまからお子さまたちに、いろいろな楽曲の話が出たことがあったりするのかなと思っております。非常にうれしいことですね」と笑顔を浮かべた。
他にも来年9月での引退を発表している安室奈美恵さんに提供した「CAN YOU CELEBRATE?」の曲名を挙げた皇族方もおり、小室氏は「(皇族の)皆さまが僕の楽曲名に非常にお詳しく、曲名を実際に言って頂き、非常に驚きました」と語った。
ttp://www.sankei.com/life/news/171109/lif1711090036-n1.html
2017.11.9 20:04
秋の園遊会 両陛下、リオパラの木村敬一選手をご祝福
秋の園遊会でリオデジャネイロ・パラリンピック競泳男子で4個のメダルを獲得した木村敬一さん(右から2人目)と懇談される天皇、皇后両陛下。右端は陸上女子400メートルで銅メダルの辻沙絵さん=9日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑(酒巻俊介撮影)
天皇、皇后両陛下が主催される「秋の園遊会」が9日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれ、昨年のリオデジャネイロ・パラリンピックのメダリストのほか、昨年4月の熊本地震で被害を受けた熊本市の大西一史市長ら各界から招かれた約2千人が出席した。
リオパラリンピック競泳男子で4個のメダルを獲得した全盲の木村敬一選手には、天皇陛下が「各種の水泳競技、なかなか大変でしょうね」と語りかけられた。皇后さまは手を握り「おめでとう」と祝福された。
大西市長との間では震災関連死が話題に上がり、陛下が「高齢化社会だから、その点とても」と気遣われると、大西市長は「孤立しないように見守りをしていきたいです」と応じた。
療養中の皇太子妃雅子さまは負担を考慮して途中で退出したが、春に続いて着物姿で一部の招待者と笑顔で懇談された。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3207361.html
4時間前
秋の園遊会、小室哲哉さんら2000人招待
恒例の秋の園遊会が東京の赤坂御苑で開かれ、天皇・皇后両陛下や皇族方が招待客と和やかに懇談されています。
秋の園遊会は、午後2時過ぎから、東京・元赤坂の赤坂御苑で始まりました。両陛下主催の園遊会には、各界の功労者およそ2000人以上が招待されていて、音楽プロデューサーの小室哲哉さんやリオデジャネイロ・パラリンピックでメダルを獲得した競泳の木村敬一さん、陸上の辻沙絵さんらも出席しています。
女性の皇族方は着物姿で、皇太子妃・雅子さまは体調を考慮して途中までの参加となっています。
さわやかな秋空の下、会場では雅楽が奏でられていて、両陛下や皇族方は、会場を歩きながら、和やかな時間を過ごされています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171109/k10011217381000.html
赤坂御苑で秋の園遊会
11月9日 15時51分
秋の園遊会が9日開かれ、リオデジャネイロパラリンピックの競泳で4つのメダルを獲得した木村敬一選手など、招待された人たちが天皇皇后両陛下や皇族方と和やかなひとときを過ごしました。
園遊会は、両陛下の主催で、毎年、春と秋の2回、東京の赤坂御苑で開かれています。
両陛下は、9日午後2時半前から、皇太子ご夫妻など皇族方と庭園を回って招待された人たちとにこやかに言葉を交わされました。
今回は、去年のリオデジャネイロパラリンピックで、合わせて4つのメダルを獲得した競泳の木村敬一選手や、陸上女子400メートルで銅メダルを獲得した辻沙絵選手のほか、両陛下が、ことし3月にベトナムを訪問された際、晩さん会で演奏を行った音楽プロデューサーの小室哲哉さんなども招かれました。
婚約が内定した秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまも、ほかの女性皇族とともに華やかな和服姿で出席し、祝福の声に笑顔でこたえられていました。
9日の東京は爽やかな秋晴れとなり、出席したおよそ2000人の人たちは、記念写真を撮るなどして和やかなひとときを楽しんでいました。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_143980/
パラ選手ら招き 秋の園遊会
11月9日(木)
およそ2,000人が参加しました。 天皇皇后両陛下が主催する恒例の秋の園遊会が東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれ、両陛下や皇太子ご夫妻など皇族方が各界の功労者と交流されました。 今回は、去年のリオデジャネイロ・パラリンピックで活躍した選手などが招待されました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=dkU-nlVw5F8
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000114176.html
眞子さまは松の模様の振袖 小室哲哉さんら園遊会に(2017/11/09 17:14)
秋の園遊会。「小室さん」つながりで会話に花が咲いたようです。
ご婚約が内定した眞子さまは、松の模様の振り袖姿。パラリンピック競技の選手の胸に輝くメダルを手に取りながら、にこやかに談笑。青空の下で開かれた秋の園遊会。音楽プロデューサーの小室哲哉さんは今年3月、天皇皇后両陛下がベトナムを訪問された際、現地の盲学校の生徒たちとともに演奏を披露した。
天皇陛下:「随分、ベトナムのために色々尽くされて…」
音楽プロデューサー・小室哲哉さん:「これからも色々な懸け橋になれたらいいと」
皇后さま:「シンセサイザーで…」
音楽プロデューサー・小室哲哉さん:「皇后さまがシンセサイザーという言葉をお話になったので驚きました」
偶然にも眞子さまのお相手・小室圭さんと同じ名字の小室さん。他の皇族の方とはこんな会話があったとか。
音楽プロデューサー・小室哲哉さん:「秋篠宮さまが『ウォウウォートゥナイト』、眞子さまは『ゲットワイルド』。どなたかは『キャンユーセレブレイト』と曲名を言って下さった」
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00375968.html
小室哲哉ら約2,000人 赤坂御苑で秋の園遊会
11/09 21:12
天皇皇后両陛下主催の秋の園遊会が開かれ、ミュージシャンの小室哲哉さん(58)や、パラリンピックのメダリストらが招かれた。
音楽プロデューサーの小室哲哉さんは「ことしの3月、ベトナムの地で、現地の学生とともに演奏を披露させていただきまして」と話した。
9日午後に開かれた秋の園遊会で、天皇皇后両陛下と懇談した音楽プロデューサーの小室哲哉さん。
小室さんは2017年3月、両陛下がベトナムを訪問された際に開かれた晩さん会で、現地の盲学校の子どもたちと演奏を披露している。
小室さんは「その時は、両陛下の本当に近くで演奏させていただいて、光栄で名誉だと思っていますし、大変良き思い出です。ありがとうございます」と話した。
両陛下は「ずいぶん、ベトナムのために、いろいろと尽くされたわけですね」と述べられた。
小室さんは「これからも、いろいろな架け橋になれるといいなと思っております」と話した。
両陛下の「その後もベトナムへ?」とのお問いかけに、小室さんは「いえ、また行こうと。ありがとうございます」と答えた。
このあと、ほかの皇族方と懇談した小室さんは、「皆さま、僕の楽曲名であったり、非常におくわしくて、秋篠宮さまが『WOW WAR TONIGHT』、眞子さまが『Get Wild』、『CAN YOU CELEBRATE?』とか、曲名を言ってくださったりして。非常にうれしいことですよね。ありがとうございます」と話した。
9日の園遊会には、2016年のリオデジャネイロパラリンピックのメダリストをはじめ、各界の功労者ら2,000人余りが出席した。
競泳男子で、4つのメダルを獲得した全盲のスイマー、木村敬一選手(27)や、陸上女子400メートルで、銅メダルを獲得した辻 沙絵選手(23)らに、両陛下からねぎらいの言葉がかけられた。
皇后さまから、「今も泳いでらっしゃるの?」、「調子はよろしい?」との問いかけに、競泳の木村敬一選手は、「けさも泳いできました」、「来週末にも試合がありますので、そちらに向けて、トレーニングをしているところです」と答えた。
また、陛下は「どうぞ、体に気をつけてね」と述べられた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKC93V8FKC9UTIL010.html
眞子さま、小室哲哉さんと歓談「Get Wild」話題
緒方雄大、島康彦2017年11月9日22時40分
園遊会に出席した天皇、皇后両陛下と皇族方=9日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑、山本裕之撮影
園遊会に出席した天皇、皇后両陛下と皇族方=9日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑、山本裕之撮影
園遊会に出席した天皇、皇后両陛下と皇族方=9日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑、山本裕之撮影
園遊会に出席した天皇、皇后両陛下と皇族方=9日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑、山本裕之撮影
園遊会で、音楽プロデューサーの小室哲哉さん(右)に話しかける天皇、皇后両陛下=9日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑、山本裕之撮影
園遊会に出席した天皇、皇后両陛下=9日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑、山本裕之撮影
園遊会で、音楽プロデューサーの小室哲哉さん(右)と話す、天皇、皇后両陛下=9日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑、山本裕之撮影
天皇、皇后両陛下が主催する秋の園遊会が9日、東京・元赤坂の赤坂御苑であり、約2千人が出席した。音楽プロデューサーの小室哲哉さんらが招かれた。皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻と長女眞子さまも出席した。
小室さんは今年3月、ベトナム・ハノイで開かれた晩餐(ばんさん)会で、盲学校の子どもたちと一緒に演奏を披露した。これについて天皇陛下が「ずいぶん、ベトナムのために色々尽くされたのですね」と話すと、小室さんは「これからも色々な懸け橋となればいいなと思っております」と答えた。
眞子さまと歓談中には、眞子さまの口から小室さんの代表曲「Get Wild」の名前が出たといい、「僕の楽曲について、色々みなさんにお話をしていただき、本当に感激しています」と話した。
陛下は、リオ・パラリンピック競泳(視覚障害)で四つのメダルを獲得した木村敬一選手には自ら手を差し出して握手をし、「どうぞ体に気を付けてね」などと声をかけた。木村選手は「心の温かさを感じた」と話した。
陸上女子400メートル(切断など)で銅メダルを獲得した辻沙絵選手は、陸上の前にハンドボールをしていた話をすると、皇后さまは「そこから陸上に転向されて。よかったですか」などと尋ねていた。
昨年4月の地震で大きな被害を受けた熊本市の大西一史市長とも懇談。被災地の現状について説明を受けると、陛下は「どうぞ体を大事にして、これからも市民のためによろしくね」と話した。大西市長は「更に復興に向けて頑張らなければならないと決意を新たにした」と感想を話した。(緒方雄大、島康彦)
ttp://www.sankei.com/life/news/171109/lif1711090039-n1.html
2017.11.9 21:11
皇太子さま、カタール王族とご懇談
カタールの王族、ハマド氏(左)、スヘイム氏を出迎えられる皇太子さま=9日午後、東京・元赤坂の東宮御所(代表撮影)
皇太子さまは9日、東京・元赤坂の東宮御所に、カタールの王族で、タミム首長のいとこに当たるハマド氏とスヘイム氏を招き、懇談された。皇太子さまは、両氏を車寄せで出迎え、笑顔で握手し、あいさつを交わされた。
両氏は兄弟。皇太子さまは平成6年11月、皇太子妃雅子さまとのご成婚後初の外国訪問として中東を回った際、カタールにも足を運ばれた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKC95FXSKC9UTIL045.html
皇太子さま、カタール王族と懇談 笑顔で出迎え
中田絢子2017年11月9日23時24分
カタールの王族、シェイク・ハマド氏(左)とシェイク・スヘイム氏を出迎える皇太子さま=9日午後5時、東京・元赤坂の東宮御所、嶋田達也撮影
カタールの王族、シェイク・ハマド氏(左)とシェイク・スヘイム氏を出迎える皇太子さま=9日午後5時、東京・元赤坂の東宮御所、嶋田達也撮影
カタールの王族、シェイク・ハマド氏(左)とシェイク・スヘイム氏を出迎える皇太子さま=9日午後5時、東京・元赤坂の東宮御所、嶋田達也撮影
皇太子さまは9日、東京・元赤坂の東宮御所で、中東カタールのタミム首長のいとこにあたる王族、ハマド氏らと懇談した。ハマド氏は弟のスヘイム氏を伴い、午後5時ごろ、車で東宮御所を訪問。車寄せで出迎えた皇太子さまは、笑顔でハマド氏と握手をした。
宮内庁によると、ハマド氏は昨年も東宮御所で皇太子さまと面会している。今回は美術品を通じた日本との文化交流の強化のため来日したという。(中田絢子)
ttp://www.sankei.com/life/news/171109/lif1711090038-n1.html
2017.11.9 21:10
皇后さま、日中国交正常化45年記念でバレエご鑑賞 森下洋子さん主演、新「白毛女」
新「白毛女」鑑賞前に、松山バレエ団の清水哲太郎総代表の説明を聞かれる皇后さま=9日夜、東京都渋谷区(代表撮影)
皇后さまは9日、東京都渋谷区のBunkamuraオーチャードホールを訪れ、松山バレエ団が日中国交正常化45周年を記念して公演する新「白毛女」を鑑賞された。
白毛女は、中国の古い民話を題材にした中国革命歌劇として知られる。封建地主に虐げられ、苦難によって長い黒髪が真っ白になった貧農の娘が、婚約者らと地主打倒に立ち上がるストーリー。
主演は森下洋子さんで今年5月には、北京でも公演をした。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017110901310&g=soc
皇后さまがバレエ鑑賞
バレエの「新『白毛女』」観劇前に、演出・振り付けを担当した清水哲太郎氏の説明を聞かれる皇后さま=9日午後、東京都渋谷区(代表撮影)
皇后さまは9日夜、東京・渋谷のオーチャードホールを訪れ、日中国交正常化45周年を記念して行われたバレエを鑑賞された。
鑑賞したのは、中国の古い民話をバレエ化した松山バレエ団による「新『白毛女』」で、演出・振り付けは清水哲太郎氏、森下洋子さんらが出演した。最後は出演者らが壇上から2階席の皇后さまに向かって一礼。皇后さまはスタンディングオベーションで応えた。(2017/11/09-21:54)
ttps://this.kiji.is/301321240583734369
皇后さまバレエを鑑賞
日中国交正常化45年記念
2017/11/9 22:25
©一般社団法人共同通信社
新「白毛女」鑑賞前に、松山バレエ団の清水哲太郎総代表の説明を聞かれる皇后さま=9日夜、東京都渋谷区(代表撮影)
皇后さまは9日、東京都渋谷区のBunkamuraオーチャードホールを訪れ、松山バレエ団が日中国交正常化45周年を記念して公演する新「白毛女」を鑑賞された。
白毛女は、中国の古い民話を題材にした中国革命歌劇として知られる。封建地主に虐げられ、苦難によって長い黒髪が真っ白になった貧農の娘が、婚約者らと地主打倒に立ち上がるストーリー。
主演は森下洋子さんで今年5月には、北京でも公演をした。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBN758WKBNULZU015.html
皇后さまのボストンバッグ、津波で被災の町工場が作った
島康彦2017年11月10日05時00分
南三陸さんさん商店街を視察する天皇、皇后両陛下。皇后さまは被災した「アストロ・テック」が作ったバッグを手にしていた=2014年7月、宮城県南三陸町、朝日新聞撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第3部4
天皇、皇后両陛下が伊豆大島を訪れた2014年2月28日。皇后さまが手にしていたバッグに注目が集まった。シルバーの小ぶりのボストンバッグ。宮城県南三陸町の町工場「アストロ・テック」が作製したものだ。
「明日を取ろう、技術で」。佐藤秋夫(さとうあきお)さん(67)がそんな思いで創業したのは03年7月だ。もとは時計メーカーで働いていたが、数多くの部下をリストラする立場になり、「自分だけ残るわけにはいかない」と退社。部下数人と電子部品製造会社を立ち上げた。
順調に成長していた11年3月11日。東日本大震災の津波で工場が被災し、自宅も流された。だがリストラはせず、約1カ月後に登米市の空き工場を借りて操業を再開、翌12年10月には南三陸町に工場を再建した。そこで新たに作り始めたのがあのバッグだった。「どのように入手されたのかは分かりませんが、社員とともにありがたく受け止めました」
14年7月、両陛下が南三陸町を訪れた時も、皇后さまはこのバッグを持参した。「色合いが素晴らしい」「視察の時に持って行くのに便利なんです」と周囲に語ったという。
この訪問時、両陛下の車がアス…
残り:503文字/全文:994文字
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171110-OYT1T50032.html
小室哲哉さんも出席…秋の園遊会に2000人
2017年11月10日
秋の園遊会でリオ・パラリンピック競泳男子メダリストの木村敬一選手と歓談される天皇、皇后両陛下(9日午後、東京・元赤坂で)=飯島啓太撮影
天皇、皇后両陛下主催の秋の園遊会が9日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれ、各界の功労者ら約2000人が出席した。
会場には、リオデジャネイロ・パラリンピックで活躍した選手らが顔をそろえ、天皇陛下は、競泳で計4個のメダルを獲得した全盲のスイマー木村敬一選手の手を握り、「各種の水泳競技、なかなか大変でしょう。練習もね」とねぎらわれた。
両陛下が2〜3月に訪問したベトナムで、現地の視覚障害児らとの演奏を披露した音楽プロデューサーの小室哲哉さんも出席。「大変良き思い出です」と振り返る小室さんに、陛下は「ベトナムのために色々尽くされたのですね」と応じられた。
熊本市の大西一史市長は、熊本地震で被災した多くの人が今も仮設住宅で暮らす現状を説明。陛下からは、「市民のためによろしく」との言葉があり、大西市長は復興への決意を新たにしていた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKC77J0DKC7UTIL06G.html
皇后さま、森下洋子さん「白毛女」鑑賞 日中友好へ思い
多田晃子2017年11月10日18時48分
森下洋子さん=柴田悠貴撮影
森下洋子さん=柴田悠貴撮影
新「白毛女」観劇前に、松山バレエ団の清水哲太郎総代表の説明を聞く皇后さま=9日午後8時13分、東京都渋谷区、川村直子撮影
松山バレエ団の新「白毛女」観劇のためBunkamuraオーチャードホールに到着し、出迎えを受ける皇后さま=9日午後7時58分、東京都渋谷区、川村直子撮影
新「白毛女」の主役を演じ、皇后さまに向かって礼をする森下洋子さん(手前右から3人目)=9日午後9時19分、東京都渋谷区、川村直子撮影
新「白毛女」の主役を演じる森下洋子さん(中央)=9日夜、東京都渋谷区、川村直子撮影
松山バレエ団の新「白毛女」観劇のためBunkamuraオーチャードホールに到着し、出迎えを受ける皇后さま=9日午後7時58分、東京都渋谷区、川村直子撮影
新「白毛女」の主役を演じる森下洋子さん(中央手前)=9日夜、東京都渋谷区、川村直子撮影
松山バレエ団のプリマバレリーナ、森下洋子さん(68)が出演する日中国交正常化45周年記念のバレエ「新『白毛女(はくもうじょ)』全幕」が9日、東京都内で上演され、皇后さまが鑑賞に訪れた。親交のある2人には、日中友好や平和を願う共通の思いがあった。
「ものすごく心に響くすばらしい舞台でした」。終演後、皇后さまは森下さんと懇談し、「(日中間には)大変悲しい出来事があったけれど、白毛女を踊って頂けるのは本当にすばらしい」と話したという。
「白毛女」は中国の民話に基づく歌劇。貧しい農家の娘が悪徳地主の横暴に抵抗して雪山へ逃げ、白髪になるほどの苦難の末、農民と立ち上がり村を解放していく物語だ。森下さんが現在理事長兼団長を務める同バレエ団が1955年にクラシックバレエとして舞台化。58年に周恩来首相(当時)の招きで初訪中して上演。2011年には同バレエ団総代表の清水哲太郎さん(69)が新「白毛女」として舞台化した。これまでの訪中公演は15回に及ぶ。
森下さんは21歳の時、初めて…
残り:409文字/全文:835文字
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3207753.html
9日 23時40分
皇后さま バレエをご鑑賞、日中国交正常化45周年記念で上演
皇后さまは9日、東京・渋谷区でバレエ「新『白毛女』」を鑑賞されました。
中国の革命歌劇を松山バレエ団がバレエ化し、日中国交正常化45周年を記念して上演したもので、今年5月には北京の人民大会堂でも上演されました。
文化功労者で日本を代表するバレリーナ、森下洋子さん(68)が主演し、皇后さまは観客とともに手拍子をするなど、熱心に鑑賞されました。公演後、皇后さまは森下さんと面会し、「これからもがんばって踊って下さい」と励まされたということです。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKBN75HTKBNULZU018.html
絶対被災者の迷惑にならぬよう お見舞、両陛下の配慮
中田絢子2017年11月11日05時02分
ヘリコプターで降り立った天皇、皇后両陛下=1991年7月10日、長崎県島原市、朝日新聞社撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第3部5
平成に入って初めての大規模災害は、長崎県の雲仙・普賢岳の噴火だった。1991年6月3日、大火砕流は43人の命をのみ込み、地元の暮らしも奪った。
当時、島原市長だった鐘ケ江管一(かねがえかんいち)さん(86)は、7月に入ったある日、県知事だった高田勇(たかだいさむ)さん(91)から「もしかしたら天皇、皇后両陛下がお見舞いに来られるかも知れない」と知らされた。
「ええ…
残り:734文字/全文:933文字
ttp://www.sankei.com/life/news/171110/lif1711100045-n1.html
2017.11.10 18:31
信子さま、オランダからご帰国
寛仁親王妃信子さまは10日、国際青年会議所(JCI)の世界会議開会式や総会に臨席するため、私的に訪問していたオランダから成田着の民間機で帰国された。
ttps://this.kiji.is/301890114542503009
ドイツで皇后さま歌集出版へ
日本語の書に翻訳添える
2017/11/11 10:22
©一般社団法人共同通信社
【ベルリン共同】皇后さまの和歌50首をドイツ語に翻訳した歌集「その一粒に重みのありて」が17日、ドイツで出版される。同国の出版社ヘルダーがウェブサイトで明らかにした。書家の石飛博光さんが手掛けた日本語の書に、ボン大学名誉教授の日本学者ペーター・パンツァーさんのドイツ語訳が添えられている。
ドイツ紙フランクフルター・アルゲマイネ電子版は10日、皇后さまの和歌が「初めてドイツ語になった」と紹介。和歌の翻訳は難易度が高いため、パンツァー氏のドイツ語訳を日本のドイツ文学者が和訳し、皇后さまの原文と比較するという徹底した編集作業が実を結んだとしている。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017111000916&g=soc
皇太子ご夫妻、国際賞のつどいに
コスモス国際賞25周年記念のシンポジウムに出席された皇太子ご夫妻=10日午後、東京都渋谷区の国連大学
皇太子ご夫妻は10日午後、東京・渋谷の国連大学を訪れ、「コスモス国際賞25周年記念のつどい・シンポジウム」に出席された。
同賞は1990年開催の「国際花と緑の博覧会」を記念して創設され、自然と人間の共生に関わる研究や業績に対し授与される。皇太子さまはあいさつで「四半世紀の歴史を重ねてきた、『コスモス国際賞』の理念への理解が、今後、国内外で一層広まることを期待しています」と述べた。(2017/11/10-15:57)
ttp://www.sankei.com/life/news/171110/lif1711100046-n1.html
2017.11.10 18:30
皇太子ご夫妻、コスモス国際賞シンポジウムにご臨席
「コスモス国際賞」創設25周年を記念するシンポジウムに出席された皇太子ご夫妻=10日午後、東京都渋谷区の国連大学
皇太子ご夫妻は10日、東京都渋谷区の国際連合大学を訪れ、コスモス国際賞の創設25周年を記念するシンポジウムに出席された。同賞は平成2年に大阪で開かれた「国際花と緑の博覧会」を記念し、生命に関する優れた研究に贈られる。皇太子さまはシンポジウムに先立ち「四半世紀の歴史を重ねてきた、『コスモス国際賞』の理念への理解が、今後、国内外で一層広まることを期待しています」とお言葉を述べられた。
ttp://mainichi.jp/articles/20171111/k00/00m/040/034000c
皇太子ご夫妻 「コスモス国際賞のつどい」に出席
毎日新聞2017年11月10日 18時56分(最終更新 11月10日 18時56分)
皇太子ご夫妻は10日、東京都渋谷区の国連大学であった「コスモス国際賞25周年記念のつどい・シンポジウム」に出席された。
同賞は1990年に大阪府で開催された「国際花と緑の博覧会」を記念して93年に創設された。博覧会の理念「自然と人間との共生」に貢献した研究者に、毎年授与されている。つどいでは、歴代受賞者の講演などがあり、皇太子さまは「コスモス国際賞の理念への理解が、今後、国内外で一層広まることを期待しています」とあいさつした。【高島博之】
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3208399.html
10日 18時04分
皇太子ご夫妻、コスモス国際賞25周年記念シンポに出席
皇太子ご夫妻が、自然と人間との共生に貢献した研究者などに贈られる「コスモス国際賞」の25周年を記念したシンポジウムに出席されました。
「四半世紀の歴史を重ねてきた『コスモス国際賞』の理念への理解が、今後、国内外で一層広まることを期待しています」
皇太子さまは、10日午後、雅子さまとともに、東京・青山で開かれた「コスモス国際賞」の25周年を記念したシンポジウムに出席し、挨拶されました。
「コスモス国際賞」は1990年に大阪で開かれた国際花と緑の博覧会を記念し創設されたもので、毎年、自然と人間との共生に貢献した研究者などに贈られています。このあと、今年の受賞者らによる記念講演が行われ、ご夫妻は熱心に耳を傾けられていました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/10/07377655.html
皇太子ご夫妻「コスモス国際賞」シンポ出席
2017年11月10日 22:10
皇太子ご夫妻は、「自然と人間との共生」に貢献した研究者に贈られる「コスモス国際賞」のシンポジウムに出席された。
10日午後、皇太子さまと雅子さまは、「コスモス国際賞25周年記念のつどい・シンポジウム」に出席するため、都内にある国連大学を訪問された。
コスモス国際賞は、1990年に開催された「花の万博」を機に創設されたもので、世界的な観点で「自然と人間との共生」に貢献した研究者に贈られる。
今年の受賞者は、チンパンジーも人間と同じように道具を使うことを発見したイギリスの動物行動学者、ジェーン・グドール博士で、皇太子さまがお祝いの言葉を述べられた。
雅子さまは9日の園遊会に続いて連日の公務出席だったが、鮮やかな青のスーツを着用し、受賞者の講演などを熱心に聞かれていた。
ttps://www.youtube.com/watch?v=AjU5MpCTEyw
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000114292.html
皇太子ご夫妻が「コスモス国際賞」25周年式典に出席(2017/11/10 23:30)
皇太子ご夫妻が生物学者などを対象に贈られる国際的な賞の25周年式典に出席されました。
皇太子さま:「四半世紀の歴史を重ねてきた『コスモス国際賞』の理念への理解が今後、国内外で一層広まることを期待しています」
ご夫妻は10日午後、東京・渋谷区で「コスモス国際賞25周年記念のつどい」に出席されました。この賞は生物学など自然と生命に関する研究で功績があった人に贈られるもので、ご夫妻はこれまで受賞者との懇談や授章式への出席を重ねられてきました。式典後に行われた記念講演では今年、賞を獲得したイギリス人の動物学者の話を熱心に聞き、拍手を送られていました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017111200311&g=soc
眞子さま、少年の主張大会に
「第39回少年の主張全国大会」に出席された秋篠宮家の長女眞子さま。左隣は審査委員長の松本零士さん=12日午後、東京都渋谷区(代表撮影)
秋篠宮家の長女眞子さま(26)は12日、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた「第39回少年の主張全国大会」に出席し、全国54万人余りの応募者から選ばれた中学生12人の発表に耳を傾けられた。
内閣総理大臣賞を受賞した新潟県立燕中等教育学校2年の平沢幸芽さん(14)は、周りに流されいじめに加担していた自分に嫌気がさし、やめるよう促した経験を披露した。眞子さまからは「私が中学生の時はそんな勇気はなかった。素晴らしいですね」と声を掛けられたという。
4年前に病気で亡くなった母親に「ありがとう」という一言が言えなかった話を紹介した愛知県蒲郡市の市立蒲郡中学3年荒島彩乃さん(14)は、漫画家の松本零士さんが務める審査委員長賞を受賞。将来は小学校の教諭になりたいと眞子さまに話したところ、「一言を大切にする先生になってね」と言われたという。(2017/11/12-17:01) 関連ニュース
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCD62C1KCDUTIL11J.html
眞子さま「一言を大切にする先生になって」中学生と懇談
緒方雄大2017年11月12日19時00分
「第39回少年の主張全国大会〜わたしの主張2017〜」に出席した眞子さま。左は審査委員長の松本零士氏=12日午後0時58分、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センター、山本裕之撮影
「第39回少年の主張全国大会〜わたしの主張2017〜」の会場に到着した眞子さま=12日午後0時43分、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センター、山本裕之撮影
「第39回少年の主張全国大会〜わたしの主張2017〜」に出席した眞子さま=12日午後0時57分、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センター、山本裕之撮影
「第39回少年の主張全国大会〜わたしの主張2017〜」のステージに並ぶ発表者ら=12日午後1時9分、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センター、山本裕之撮影
秋篠宮家の長女眞子さまは12日、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれた「第39回少年の主張全国大会〜わたしの主張2017〜」に出席した。
今年は全国約54万人の参加者から選ばれた12人の中学生が、様々な体験や思いを発表した。眞子さまは一人ひとりの発表を真剣な表情で聴き、拍手を送った。
大会後には、出場した中学生と懇談。幼い頃から義足で生活している苦労などを語った群馬県代表の太田市立南中学3年の森田愛美さん(15)には、「私自身、一般とは少し違う生活をしてきて、それを個性と思って過ごしてきたので、主張がスッと入りました」と感想を述べたという。森田さんは「私の話を考えて聞いてくださり、うれしかった」と話した。
また、4年前に病気で亡くなった母親に「ありがとう」という一言が言えず後悔しているという話を披露した愛知県代表の蒲郡市立蒲郡中学3年の荒島彩乃さん(14)は、懇談で眞子さまに将来の夢を尋ねられた。小学校の教諭になりたいと伝えると、「一言を大切にする先生になって下さいね」と言われたという。(緒方雄大)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171112/k10011221051000.html
「少年の主張全国大会」中学生が身近な体験通じ意見
11月12日 17時28分
中学生が身近な体験を通じて意見を述べる「少年の主張全国大会」が、秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまも出席されて、12日に東京で開かれました。
ことしで39回目を迎える「少年の主張全国大会」は、東京・渋谷区で眞子さまも出席されて開かれました。
会場では、応募した54万2000人余りの中から選ばれた12人の中学生が、みずからの思いや意見を発表しました。
中学生たちは、友人とのコミュニケーションや平和の大切さなど幅広いテーマの主張を表現力豊かに訴え、このうち、千葉県の中学1年の女子生徒は「SNSの『LINE』でつながる友人の数に一喜一憂するよりも、直接顔を合わせられる仲間とゆっくり友情を育みたい」などと述べました。
眞子さまは、中学生たちの思い思いの主張に熱心に耳を傾け、発表が終わるたびに拍手を送られていました。
審査の結果、最優秀の内閣総理大臣賞には、友達の誘いに乗ってクラスメートを無視してしまった反省から、勇気を出して正しいと思うことを主張することが大切だと訴えた新潟県の中学2年生、平澤幸芽さんが選ばれました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3209821.html
12日 19時42分
眞子さま、「少年の主張全国大会」に出席される
眞子さまが、中学生の主張に耳を傾けられました。
「いじめは人を死に追いやる。だからこそ、周囲の態度はそれに対して責任を持たなければならないと思う」(参加した中学生)
今年で39回目となる「少年の主張全国大会」は、中学生が学校生活などについて意見を述べるもので、眞子さまは中学生12人の発表に対し、熱心に耳を傾け拍手を送られていました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=ABe-YnWvStw
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000114395.html
眞子さまがスピーチ大会に出席 出場者とお話し(2017/11/13 05:58)
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまが中学生によるスピーチの全国大会をご覧になりました。
眞子さまが出席した「少年の主張全国大会」では、地方予選を勝ち抜いた中学生12人が日々の生活を通して思ったことや将来についてスピーチしました。眞子さまは大会の後、出場者一人ひとりに声を掛けられました。義足での生活を題材に自分の個性について話をした女子生徒には、「私も一般とは少し違う生活をしてきましたが、それを個性と思って過ごしてきたので、あなたの主張がすっと入ってきました」と感想を話されたということです。
ttp://www.sankei.com/life/news/171113/lif1711130036-n1.html
2017.11.13 21:28
両陛下、辻井さんのコンサート鑑賞 全盲のピアニスト、デビュー10周年記念
ピアニスト辻井伸行さんのコンサートを鑑賞するため、会場に到着された天皇、皇后両陛下=13日午後8時8分、東京都港区(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は13日夜、東京都港区のサントリーホールで開かれた全盲のピアニスト、辻井伸行さんのコンサートを鑑賞された。
コンサートは辻井さんのデビュー10周年を記念して開催。後半から会場入りした両陛下は、ラフマニノフ作「ピアノ協奏曲第2番」に耳を傾けられた。終了後、辻井さんと懇談される場も設けられた。
辻井さんは2009年、米バン・クライバーン国際ピアノコンクールで、日本人で初めて優勝。両陛下はこれまでも、辻井さんのピアノ演奏を鑑賞される機会があった。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017111301087&g=soc
両陛下、辻井さんの演奏会鑑賞
ピアニスト辻井伸行さんのコンサートを鑑賞するため、会場に到着された天皇、皇后両陛下=13日午後、東京都港区
天皇、皇后両陛下は13日夜、東京・赤坂のサントリーホールを訪れ、ピアニスト辻井伸行さんのデビュー10周年記念特別コンサートを後半から鑑賞された。辻井さんは皇居・御所に招かれて演奏を披露するなど、これまでも両陛下と交流がある。
辻井さんはラフマニノフ作曲のピアノ協奏曲第2番を熱演した後、舞台上であいさつ。「両陛下がお好きだとうかがっております」と述べてシベリウス作曲「もみの木」など2曲を披露すると、両陛下は客席から立ち上がり惜しみない拍手を送っていた。(2017/11/13-21:41)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCF42NQKCFUTIL01Y.html
両陛下、辻井伸行さんのコンサートを鑑賞
緒方雄大2017年11月13日21時51分
ピアニスト辻井伸行さんのコンサートを鑑賞するため、会場に到着した天皇、皇后両陛下=13日午後、東京都港区、代表撮影
ピアニスト辻井伸行さんのコンサートを鑑賞するため、会場に到着した天皇、皇后両陛下=13日午後、東京都港区、代表撮影
ピアニスト辻井伸行さんのコンサートを鑑賞するため、会場に到着した天皇、皇后両陛下=13日午後、東京都港区、代表撮影
コンサートで演奏するピアニストの辻井伸行さん=13日午後、東京都港区、代表撮影
コンサートで演奏するピアニストの辻井伸行さん=13日午後、東京都港区、代表撮影
天皇、皇后両陛下は13日、東京都港区のサントリーホールで、全盲のピアニスト辻井伸行さんのデビュー10周年の記念コンサートを鑑賞した。皇后さまは以前から辻井さんの参加するコンサートを鑑賞するなど交流があった。両陛下はこの日、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」などに耳を傾けた。
辻井さんは2009年に日本人で初めて「バン・クライバーン国際ピアノコンクール」で優勝するなど世界で活躍している。(緒方雄大)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171113-OYT1T50081.html
天皇、皇后両陛下がピアノコンサートを鑑賞
2017年11月13日
天皇、皇后両陛下は13日、東京都港区のサントリーホールを訪れ、全盲のピアニスト・辻井伸行さんのデビュー10周年を記念したコンサートを鑑賞された。
辻井さんは、全盲ながら世界的な指揮者やオーケストラと共演を重ねるなど国際的に活躍するピアニスト。両陛下は約1時間、辻井さんの情感あふれる演奏に熱心に聞き入り、大きな拍手を送られていた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3210973.html
両陛下 “全盲のピアニスト”辻井さんのコンサート鑑賞
8時間前
天皇・皇后両陛下が世界的に活躍する全盲のピアニスト・辻井伸行さんのコンサートを鑑賞されました。
13日夜、ピアニスト・辻井伸行さんのデビュー10周年を記念したコンサートが行われ、両陛下が鑑賞されました。ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」のほか、両陛下がお好きだというシべリウスの「樅(もみ)の木」などが披露されると、両陛下は曲ごとにさかんに拍手を送り、最後には立ち上がって惜しみない拍手を送られていました。
「両陛下とも優しい印象があって。今はうまく言葉にできないですけれど、とにかく感無量です」(ピアニスト 辻井伸行さん)
両陛下は過去にも、お住まいの御所に招くなどして辻井さんの演奏を鑑賞されています。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/13/07377855.html
両陛下、辻井伸行さんのコンサート鑑賞
2017年11月13日 23:43
天皇皇后両陛下は、盲目ピアニスト・辻井伸行さんのコンサートを鑑賞された。
東京・港区のサントリーホールで行われたこのコンサートは、盲目のピアニスト・辻井伸行さんのデビュー10周年を記念したもの。アンコールでは、挨拶に立った辻井さんが「両陛下がお好きだとうかがっている」と述べて、シベリウス作曲の「樅(もみ)の木」など2曲を披露し、両陛下は席から立ち上がって、おしみない拍手を送られていた。
演奏後に両陛下と懇談した辻井さんによると、陛下が「この10年早かったでしょう。どうでしたか」とたずね、両陛下は熱心に話を聞き、皇后さまはアンコール曲にも大変喜ばれていたという。
辻井さんは、2014年にも御所に招かれて演奏するなど、これまでも両陛下と交流がある。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00376331.html
両陛下 辻井伸行さんコンサートを鑑賞
11/14 02:14
天皇皇后両陛下は、盲目のピアニスト・辻井伸行さんのデビュー10周年を記念したコンサートを鑑賞された。
両陛下は13日午後8時すぎ、東京・港区の会場に到着し、観客からの拍手に、笑顔で応えられた。
両陛下は、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」や、辻井さんが東日本大震災後に作曲した曲などに耳を傾け、最後は立ち上がり、拍手を送られていた。
辻井さんは「(両陛下と)終わったあとも、いろいろとお話しさせていただきましたが、非常に喜んでおられて、名誉なことだなと思っております」と話した。
ttps://www.youtube.com/watch?v=LUPwzAGrcqs
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000114475.html
両陛下 ピアニスト・辻井伸行さんのコンサート鑑賞(2017/11/14 08:01)
天皇皇后両陛下が全盲のピアニスト・辻井伸行さんのデビュー10周年を記念するコンサートを鑑賞されました。
両陛下は13日夜に開かれた辻井さんの1枚目のアルバム「debut」の発表から10周年を記念するコンサートを訪れ、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番などに耳を傾けられました。両陛下と辻井さんはこれまでも交流があり、アンコールでは2014年に御所に招かれた際、両陛下の前で弾いたシベリウスの「樅の木」や東日本大震災をテーマに辻井さんが作曲した曲を演奏しました。辻井さんがデビューから10年経ったことを振り返り、両親や支援者への感謝の言葉とともにアンコール曲を演奏すると、観客や両陛下が立ち上がって大きな拍手を送る場面もありました。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCB471QKCBULZU00B.html
赤ん坊のほおをなでた皇后さま、目に光るものが浮かんだ
中田絢子2017年11月14日05時37分
両陛下を案内する鐘ケ江管一さん(右、1991年7月10日、長崎県島原市、鐘ケ江さん提供)
■てんでんこ 皇室と震災・第3部6
1991年7月10日、九州南部は前日に梅雨明けし、長崎にも晴れ間が広がった。長崎空港から自衛隊のヘリで島原市に入った両陛下はまず、被災状況を聴取するため、旅館「南風楼」に車で向かった。5階の特別室ではなく、1階の普通の客室を使った。
島原市長の鐘ケ江管一(かねがえかんいち)さん(86)らから説明を聞いた後、昼食をともにした。メニューはカレーライス、フルーツ、コーヒー。通常の地方訪問では「松花堂弁当」のようなメニューが多いが、この時、旅館は宮内庁側からカレーライスを指定されたという。鐘ケ江さんは「被災地に負担をかけまいと、ごく簡単なものを注文なさったのでは」と推し量る。
これに先立ち、両陛下は南風楼…
残り:633文字/全文:940文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCB4CYMKCBULZU00D.html
避難所の険悪ムード、両陛下訪問で「がらっと変わった」
中田絢子2017年11月15日05時33分
避難所を訪れ、手を差し出す住民に応える天皇陛下=1991年7月10日、島原市、朝日新聞社撮影
■てんでんこ 皇室と震災・第3部7
雲仙・普賢岳が大火砕流に見舞われた1991年6月3日。ふもとの「上木場(かみこば)地区」では避難勧告後も、地元消防団員が山の警戒監視にあたり、多くの報道陣もとどまっていた。長崎県島原市職員だった杉本(すぎもと)伸一(しんいち)さん(67)は「前線本部」で、約2キロ離れた安中公民館の責任者を務めていた。
杉本さんの記録によれば、6月3日はこの地方には珍しい西の風が吹いていた。午後4時8分ごろ、公民館で待機していると、携帯無線機を通じて「逃げますー」という緊張した声が飛び込んできた。窓から外を見ると、黒い煙に住宅がのみ込まれていくのがはっきり見えた。愛車のホンダのシビックに飛び乗り、農道を北上し、上木場地区を目指した。
普賢岳から流れる水無川にかか…
残り:633文字/全文:964文字
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017111500775&g=soc
両陛下、16日から鹿児島3島へ=「えらぶゆりの楚々とした姿、見てほしい」
えらぶゆりの一種「ひのもと」(鹿児島県知名町提供)
天皇、皇后両陛下は16日から、鹿児島県の屋久、与論、沖永良部の3島を訪問される。最終日の18日に沖永良部島で視察が予定されている「えらぶゆり」は、島民らが誇る郷土の花だ。
「もしかしたら、あの時のことを覚えていてくださったのかも」。そう語るのは、毎年、皇居での勤労奉仕に参加している同島和泊町の元職員高橋奈緒子さん(39)=東京都青梅市=だ。奉仕の後には、毎回、両陛下からお声掛けがある。初めて参加した2003年、天皇陛下から「沖永良部からいらした方はどなたですか」と声を掛けてもらった時は、驚いて泣き崩れてしまい、次の年も「沖永良部はどうですか」と聞いてくれた陛下に、「梅雨入りしました」と答えるのが精いっぱいだった。
「本当はえらぶゆりをご紹介したかったんです。そのことを島に帰って、ユリ農家の方に話したら、皇后さまの70歳を祝って球根をお送りしようということになって」
しかし、そうした思いは、物品は受け取ることができないとの理由で宮内庁に断られた。代わりに、お祝いの寄せ書きとえらぶゆりの歴史について記した文書を送ったところ、無事届けられたとの連絡があったという。
「えらぶゆりは、楚々(そそ)とした花を咲かせるんです。ぜひ、両陛下に見ていただきたい」。高橋さんは声を弾ませた。同島では視察に合わせて開花するよう準備を進めているという。(2017/11/15-14:30)
ttp://www.sankei.com/life/news/171115/lif1711150036-n1.html
2017.11.15 11:51
皇室へ献上「富有柿」を厳選 茨城・石岡市で審査会
厳選した富有柿に保護用のネットをかける生産者たち=13日、茨城県石岡市柿岡(海老原由紀撮影)
皇室に献上する茨城県石岡市産の富有(ふゆう)柿の審査会が13日、同市柿岡の市八郷総合支所で行われ、生産者らが厳選した柿を桐箱に詰めていった。柿は14日、皇室に届けられた。
生産者が1950年代半ばに宮内庁に柿を納めたのが始まりとされ、現在は市の事業として毎年、柿をお届けしている。
審査会には、柿の出荷組合でつくる「市八郷柿振興協議会」のメンバーらが出席した。今年は天候の影響を受けて収穫量が減少したが、糖度の高い大きな柿が実ったといい、生産者3人が栽培した柿180個の中から色や形の良い72個を厳選した。
同協議会の上田佳幸会長(66)は「厳選された柿をゆっくりと味わいください」と話した。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017111500368&g=soc
皇太子さま、世界科学館サミットに
「世界科学館サミット2017」開会式であいさつされる皇太子さま=15日午前、東京都江東区の日本科学未来館
皇太子さまは15日午前、東京都江東区の日本科学未来館(毛利衛館長)を訪れ、世界科学館サミット2017開会式に出席された。
各国から科学館関係者や有識者らが集まる国際会議で、日本での開催は初めて。皇太子さまは開会式で「本サミットにおいて、さまざまな取り組みが共有され、活発な議論を通じ新たな展望が開かれることを希望します」とあいさつした。(2017/11/15-09:51)
ttp://www.sankei.com/life/news/171115/lif1711150028-n1.html
2017.11.15 11:17
皇太子さま、世界科学館サミットにご臨席 安藤忠雄氏が基調講演
「世界科学館サミット2017」の開会式であいさつされる皇太子さま=15日午前、東京都江東区の日本科学未来館
皇太子さまは15日、東京都江東区の日本科学未来館を訪れ、世界中の科学館の代表者らが集う国際会議「世界科学館サミット2017」の開会式に臨席された。
同サミットは3年に一度開かれ、日本では初めて。皇太子さまは「科学館が、科学や技術と社会の多様な人々をつなぎ、未来に向けた行動を促す場となることの重要性も大きくなっているものと考えます」と英語でお言葉を述べられた。
式典では宇宙飛行士の毛利衛氏が主催者としてあいさつ。建築家の安藤忠雄氏が基調講演を行った。
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO23494640V11C17A1CR0000/
皇太子さま、世界科学館サミット出席
2017/11/15 10:30
皇太子さまは15日、日本科学未来館(東京・江東)を訪れ、「世界科学館サミット2017」の開会式に出席された。同サミットは科学館の役割を議論する国際会議で、日本開催は初めて。皇太子さまは「様々な取り組みが共有され、活発な議論を通じ新たな展望が開かれることを希望します」と英語であいさつされた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00376494.html
皇太子さま、世界科学館サミット開会式に
11/15 14:19
皇太子さまは、「世界科学館サミット」の開会式に出席された。
この会議は、世界の科学館の代表者などが3年に一度集まり、科学技術への市民の関わりなどについて議論するもの。
皇太子さまは、あいさつの中で、地球温暖化などの課題に触れながら、「活発な議論を通じ、新たな展望が開かれることを希望します」と英語で述べられた。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/15/07378016.html
科学館サミット 皇太子さまが英語で挨拶
2017年11月15日 16:39
皇太子さまが、「世界科学館サミット」の開会式に出席し、英語で挨拶された。
皇太子さま「本サミットにおいて、様々な取り組みが共有され、活発な議論を通じ、新たな展望が開かれることを希望します」
皇太子さまは、東京の日本科学未来館で15日から3日間行われる「世界科学館サミット」の開会式に出席された。これは、世界各国の科学館関係者や幅広い分野の有識者が集まって行われる国際会議で、日本では初めての開催。
英語で挨拶した皇太子さまは、未来に向けた行動を促す場として、科学館の重要度が増しているとし、このサミットで様々な取り組みが共有され、議論されることによって、「より良い社会の実現に貢献するさらなる一歩を踏み出すこと」に期待を寄せられた。
ttp://www.sanyonews.jp/article/627743
紀子さま、乳幼児の母親に声掛け 吉備中央で愛育会活動ご視察
愛育活動に参加した母子に話し掛けられる紀子さま=14日、吉備中央町湯山
秋篠宮妃紀子さまが14日、岡山県吉備中央町を訪問し、母子愛育会岡山県支部(同県愛育委員連合会)の活動を視察された。総裁を務める社会福祉法人「恩賜財団母子愛育会」(東京)の全国視察の一環。来県は2009年の全国都市緑化祭以来8年ぶり。
町立加賀中学校(同町湯山)では、3年生40人が町内の乳幼児と保護者23組と触れ合い、命の大切さなどを学ぶ体験学習を視察。紀子さまは終始、柔和な笑みをたたえ「お元気ですか」「夜はよく眠れてますか」と母親に声を掛け、中学生には赤ちゃんを抱っこするようそっと促すなどされた。
3年生の女子生徒(14)は「『赤ちゃんはかわいいですか』と話し掛けてくれ、緊張がほぐれた」、生後10カ月の次女と参加した女性(29)=同町=は「子どもを抱いてあやしてくれるなど優しい気遣いがうれしかった」と話していた。
紀子さまは、吉備高原リゾートホテル(同町吉川)であった乳がん検診の受診を啓発する寸劇も鑑賞。メンバーによると、上演後、演じた愛育委員一人一人にねぎらいの言葉を掛けられたという。午後、岡山空港から帰京した。
母子愛育会は1934年、乳児死亡率の低下などを目的に設立。県支部は66年に結成し、子育て支援や母子の保健活動に取り組んでいる。
(2017年11月14日 23時38分 更新)
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025539641.html
秋篠宮妃紀子さまが視察
11月14日 18時24分
秋篠宮妃の紀子さまが14日吉備中央町を訪れ、中学生が赤ちゃんとふれあう体験授業などを視察されました。
紀子さまは天皇陛下の誕生を記念して設立された「母子愛育会」の総裁を務められています。
14日は「母子愛育会」岡山県支部の活動を視察するため、吉備中央町を訪問されました。
このうち、加賀中学校では中学生が赤ちゃんやその保護者と交流する体験授業をご覧になりました。
この体験授業は生徒たちに命の大切さや自分の体と心を大切にする気持ちを育んでもらおうと行われています。
紀子さまは赤ちゃんをだっこしながら保護者をねぎらったり、生徒たちに「赤ちゃんは思ったより重いですか」などと尋ねたりされていました。
授業に参加した20代の母親は「実感のこもった様子で話してくださったのが印象的でした。
育児をますます頑張ろうという気持ちになりました」と話していました。
また、中学3年の男子生徒は「緊張しましたが、優しく話しかけてくださってとてもうれしかったです」と話していました。
紀子さまはこのあと夕方、岡山空港から飛行機で東京に戻られたということです。
ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20171114_5
秋篠宮妃紀子様 岡山県母子愛育会を視察
秋篠宮妃紀子さまが、8年ぶりに岡山を訪問し、総裁を務める母子愛育会の活動を視察されました。
紀子さまは、午後3時ごろ、岡山県吉備中央町の加賀中学校に到着されました。
中学生と、乳児とその母親とのふれあい体験の視察です。
紀子さまは、7年前から母親と子どもの保健や福祉の課題に取り組む、母子愛育会の総裁を務められています。
乳児の母親に、「離乳食や寝かしつけなどいつも大変ですね」と声をかけられていました。
紀子さまは、そのほか、乳がん検診の受診をすすめる寸劇を観覧されたということです。
ttp://www.sankei.com/life/news/171116/lif1711160006-n1.html
2017.11.16 13:20
【王室外交物語】
コモンウェルスの女王陛下 「首長」として各国の調停役担う 関東学院大教授・君塚直隆
(1/4ページ)
2015年11月、地中海に浮かぶ小さな島国マルタに世界中から首脳たちが集まった。南極を除いた地球上のすべての大陸や島々から集結した彼らは、2年に1度ずつ会議を開いている。英国とかつてその植民地だった国々からなる「コモンウェルス(旧英連邦)諸国首脳会議」である。
1953年からその首長を務めるのが英国のエリザベス女王陛下。当時89歳の女王にとってマルタは思い出の土地である。49年から2年近くにわたって、若き海軍大尉フィリップ(エディンバラ公)が赴任する同地に妻として滞在していたのだ。それから六十有余年を経た会議の席には、94歳になった老公の姿も女王の傍らにあった。
会議には「新顔」の首脳もいた。この年に43歳で首相になったばかりのカナダのジャスティン・トルドーもその一人。父で同じく首相だったピエールに連れられて、女王陛下に謁見したこともある「あの少年」が首相になっていた。夕刻の晩餐(ばんさん)会での女王の演説には「カナダの首相閣下! 私が年寄りだということを思い出させてくださってありがとう!」とのユーモアたっぷりのひと言が添えられた。会場は大爆笑となった。しかし若き首相はすぐに切り返した。「とんでもない。陛下は永遠にお若いです!」
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首脳会議の起源は、大英帝国のビクトリア女王の時代にさかのぼる。彼女の在位50周年記念式典(1887年)に集まった首脳らの植民地会議として始まった。しかし20世紀の2度の世界大戦を経て、ピラミッド型の上下関係にあった「帝国(エンパイア)」は、みなが平等の関係にある長方形の「旧英連邦(コモンウェルス)」へと姿を変えた。1949年のことだった。
首脳会議は、独立国が誕生するにつれて出席者も増え、今や53カ国からなっている。とはいえ当初は主催者も英国で開催地もロンドン。英国の官僚たちの頭の中にはいまだに帝国意識が根づいていた。その英国の経済・軍事的な影響力が衰えた60年代後半から考えも改まり、71年からは加盟国が輪番制で2年ごとに会議を主催することに正式に決まった。栄えある最初のホスト国はシンガポールだった。
エリザベス女王は、この会議の大半に「首長」として出席されているが、それは単なるお飾りではない。歴代の英国首相が舌を巻くほどに、コモンウェルス諸国のあらゆる内情に最も精通しているのがほかならぬ女王陛下なのである。また、長年積み重ねられてきた首脳たちとの親密な関係が、時として歴史的な偉業につながることもあった。
(3/4ページ)
79年にはアフリカ大陸で初めての会議がザンビアの首都ルサカで開かれた。このときの中心議題は南隣の南ローデシアにおける黒人差別政策の終結であった。英国のサッチャー首相は最初これに関心も示さず、他の首脳たちから白い目で見られていたが、晩餐会の席で彼女を黒人大統領たちに紹介して、場を和ませたのが女王陛下であった。
サッチャーも俄然(がぜん)やる気を見せ始め、ロンドンを舞台にした協議の末、翌80年南ローデシアは黒人にも参政権を与えたジンバブエとして再生された。その後、サッチャーはアフリカ問題から遠ざかってしまうが、女王陛下が各国首脳と裏で協力し、90年のマンデラ釈放も実現した。より深刻だった南アフリカ共和国のアパルトヘイトもここに幕を閉じたのである。
もちろんコモンウェルスに問題がないわけではない。ジンバブエはその後独裁政権へと移行し、白人を逆差別する政策を取り、コモンウェルスからも脱退した。しかしこれまでと同じく、ねばり強い外交によっていずれ解決策も見つかるだろう。
そして次回の会議は2018年に英国で開かれる予定である。その時には92歳の女王陛下と97歳の老公とが、いつものように世界中から集まる首脳たちを笑顔で出迎えてくださることだろう。
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■女王とCHOGM
1971〜2015年の24回に及ぶコモンウェルス諸国首脳会議(CHOGM)で、女王陛下が欠席したのは2回だけ。まずは初回のシンガポール。英国の欧州共同体(EC)加盟に否定的な首脳らが女王に「直訴」するのを防ごうと、時のヒース英首相が女王に要請したため。2度目は2013年のスリランカでの会合。こちらは87歳の女王には遠すぎたため。17年は南太平洋のバヌアツで開催予定だったが、15年の大暴風雨で不可能となり、急遽(きゅうきょ)英国(18年開催)に変更。
ttp://www.sankei.com/life/news/171116/lif1711160013-n1.html
2017.11.16 08:18
両陛下 島々に思い込め 47都道府県、今回で2度ずつご訪問 きょうから鹿児島巡る旅
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天皇、皇后両陛下が16〜18日、皇居から千キロ以上離れた鹿児島県にある屋久島、沖永良部島、与論島を巡る旅に出られる。天皇陛下は譲位の意向を示した昨年8月のお言葉で「遠隔の地や島々」への思いにご言及。今回の同県訪問で、即位後に全47都道府県を2回ずつ訪ねられることになる。屋久島では、平成27年の噴火被害で一時全島避難した口永良部(くちのえらぶ)島の住民を見舞い、被災地に心を寄せる姿勢を改めて見せられる。
宮内庁によると、今回の離島巡りは23年から検討。奄美大島と未踏の沖永良部島、与論島を回る計画だったが、陛下の心臓手術などのため取りやめられた。一方、噴火で避難生活を余儀なくされた口永良部島の住民を両陛下が気に留め、慰問を強く希望されたことで実現にこぎつけた。
陛下は昨年8月のお言葉で「人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なこと」とした上で、「とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました」と述べられた。
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宮内庁によると、両陛下は即位後15年で47都道府県へのご訪問を達成。2回目はこれを上回るペースで成し遂げられる。島々へは皇太子同妃時代を含め51カ所に足を運ばれており、即位後の訪問先は「慰霊の旅」や「被災地見舞い」といった位置づけが目立つ。
慰霊は沖縄本島が中心で、これまでに計10回ご訪問。沖縄戦の中でも激戦地とされる伊江島にも昭和51年に立ち寄り、慰霊の塔に供花された。戦後50年を前にした平成6年には「慰霊の旅」の原点となる硫黄島(東京都)に赴かれた。
被災地では北海道南西沖地震の奥尻島、阪神大震災の淡路島(兵庫県)などをご慰問。12年に三宅島(東京都)で大規模噴火が起きた際は島外の避難先で住民を励まし、帰島後の18年に同島を見て回られた。
「お声がけの瞬間、瞬間に被災者からつらい思いが消えたように感じた」と振り返るのは、5年の奥尻島ご訪問時に町議で出迎え、11年には町議長として同行した新村卓実・奥尻町長(64)。「離島もあって国が形作られている。離島に心を寄せる姿勢から、そんな思いをお持ちなのだと受け止めている」と話す。
宮内庁幹部は「譲位の日が迫る中、今回の離島巡りも、象徴天皇のあり方を改めて振り返られる旅になるだろう」と推し量った。
ttp://www.sankei.com/life/news/171116/lif1711160022-n1.html
2017.11.16 10:05
両陛下、鹿児島の離島へご出発
鹿児島県へ出発される天皇、皇后両陛下=16日午前、羽田空港
鹿児島県へ出発される天皇、皇后両陛下=16日午前、羽田空港
天皇、皇后両陛下は16日午前、鹿児島県の屋久島、沖永良部島、与論島の離島3島を巡るため、特別機で羽田空港を出発された。2泊3日の日程で沖永良部島に宿泊される。両陛下のご訪問は屋久島が皇太子同妃時代の昭和47年以来、45年ぶり、沖永良部島、与論島は初めてとなる。
両陛下は同日午後、鹿児島空港を経由して屋久島に入られる。屋久島で平成27年5月に爆発的噴火が起きた口永良部島(くちのえらぶじま)の被災者と懇談後、空路で沖永良部島にご移動。17日は与論島で、沖合に浮かぶ幻の砂浜といわれる「百合ケ浜」を見学した後、地元の舞踊を鑑賞される。
18日は沖永良部島の小学校で児童の黒砂糖作りをご視察。午後に帰京される。
ttp://www.sankei.com/life/news/171116/lif1711160036-n1.html
2017.11.16 13:11
両陛下ご訪問、待ち望む口永良部島民 噴火被害「全国に思い出してもらえるのはありがたい」
鹿児島空港に到着され、出迎えを受ける天皇、皇后両陛下=16日午前
天皇、皇后両陛下は16日に立ち寄る屋久島で、噴火被害に遭った口永良部島民の苦難をしのばれる。復興途上の住民は「両陛下のご訪問で、全国に島のことを思い出してもらえるのはありがたい」と待ち望む。
平成27年5月の噴火と火砕流の発生で、全島避難となった口永良部島。住民の大半は隣の屋久島に逃れ、避難指示の解除まで最長1年5カ月間耐えた。鹿児島県によると、避難時の住民のうち約8割の約110人しか島に戻っていない。
消防団分団長として帰島準備に奔走した山口正行さん(48)は「まだ入山規制が続き、観光資源である温泉が使えないところもある。元の生活に戻るには時間がかかる」と訴える。10月の台風21号、22号の大雨被害もあったという。
両陛下は噴火当日、住民の無事を祈る気持ちを県知事に伝え、その後も直接見舞うことを願い続けてこられた。「譲位が決まり、在位中に被災地訪問をかなえようとされた両陛下の思いがひしひしと伝わる」と、山口さんは感謝する。
両陛下が16日に懇談されるのは住民代表の5人だが、屋久島町によると、約50人が屋久島で両陛下を出迎える計画だという。
ttp://www.sankei.com/life/news/171116/lif1711160037-n1.html
2017.11.16 13:30
両陛下、鹿児島・屋久島にご到着
屋久島空港に到着された天皇、皇后両陛下=16日午後、鹿児島県屋久島町
鹿児島空港に到着された天皇、皇后両陛下=16日午前
鹿児島空港に到着され、出迎えを受ける天皇、皇后両陛下=16日午前
天皇、皇后両陛下は16日午前、鹿児島県の屋久島、沖永良部島(おきのえらぶじま)、与論島の離島3島を巡るため、特別機で羽田空港をご出発。同日午後、屋久島に到着された。2泊3日の日程で沖永良部島に宿泊される。両陛下のご訪問は屋久島が皇太子同妃時代の昭和47年以来、45年ぶり、沖永良部島、与論島は初めてとなる。
両陛下は同日、屋久島で平成27年5月に爆発的噴火が起きた口永良部島(くちのえらぶじま)の被災者と懇談後、空路で沖永良部島にご移動。17日は与論島で、沖合に浮かぶ幻の砂浜といわれる「百合ケ浜」を見学した後、地元の舞踊を鑑賞される。
18日は沖永良部島の小学校で児童の黒砂糖作りをご視察。同日午後に帰京される。
ttp://mainichi.jp/articles/20171116/k00/00e/040/236000c
両陛下 屋久島へ出発 口永良部被災者を訪問へ
毎日新聞2017年11月16日 10時28分(最終更新 11月16日 10時41分)
鹿児島に向かう特別機に搭乗される天皇、皇后両陛下=羽田空港で2017年11月16日午前9時35分、佐々木順一撮影
天皇、皇后両陛下は16日、鹿児島県・口永良部(くちのえらぶ)島の噴火被害の被災者を見舞うため、屋久島に向けて羽田空港を特別機で出発された。18日までの同県滞在中に沖永良部島と与論島を初めて訪問する。
両陛下は16日午後、屋久島で口永良部島から一時避難した島民5人と懇談する。口永良部島の新岳は2015年5月29日に噴火し、全島民ら137人が約12キロ離れた屋久島に避難した。避難指示がすべて解除されたのは16年10月で、島民はその間、屋久島の仮設住宅などで暮らした。
両陛下が災害の被災者を見舞うのは2カ月連続で、先月は福岡、大分両県で九州北部豪雨の被災者と懇談した。【高島博之】
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017111600329&g=soc
両陛下、鹿児島県入り=口永良部島住民と懇談へ
特別機で鹿児島空港に向けて出発される天皇、皇后両陛下=16日午前、東京・羽田空港
天皇、皇后両陛下は16日、地方事情視察のため、東京・羽田発の特別機で鹿児島空港経由で屋久島空港に到着された。屋久、沖永良部、与論の3島を巡り、18日に帰京する。鹿児島県訪問は14年ぶりで、沖永良部、与論両島は初めて。今回の訪問で両陛下は即位後、全ての都道府県を二巡することになる。
両陛下は鹿児島空港で、2015年に発生した口永良部島の新岳噴火の復興状況を同県の三反園訓知事から聴き、噴火で一時全島避難した住民5人と、45年ぶりとなる屋久島で懇談。同日夕に沖永良部島入りする。
17日には与論島を訪れ、百合ケ浜や民俗芸能「与論十五夜踊り」を見学し、沖永良部島に戻る。18日は同島のユリ農家や小学校を訪れ、鹿児島空港経由で帰京する。
宮内庁によると、両陛下は10年に豪雨被害に遭った奄美大島を沖永良部、与論両島と共に12年に訪れる予定だったが、天皇陛下の体調不良や東日本大震災の影響などで延期された。
奄美群島は戦後、沖縄と共に日本本土から切り離され、米国の統治下に置かれた。両陛下はこうした歴史にも高い関心を示しているという。(2017/11/16-13:15)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017111600885&g=soc
両陛下、口永良部島住民と懇談=避難生活いたわる-鹿児島
噴火の影響で屋久島に避難している口永良部島住民の出迎えを受けられる天皇、皇后両陛下=16日午後、鹿児島県屋久島町
天皇、皇后両陛下は16日、東京・羽田発の特別機で鹿児島県屋久島入りし、2015年に発生した口永良部島の新岳噴火で一時全島避難した住民らと懇談された。
両陛下の屋久島訪問は45年ぶり。宮内庁によると、噴火後から口永良部島の住民を気に掛け、面会するため屋久島に足を運んだ。
懇談場所の屋久島町総合センター前では屋久島や口永良部島の子供ら多くの住民が出迎え、両陛下は「避難生活はどうでしたか」「大変でしたね」などと一人一人声を掛けて回った。続いて住民5人とテーブルを囲んで対面。噴火当時の様子や現在の生活に耳を傾けた。
口永良部島の主婦寺田仁奈さん(36)が避難生活を振り返り、「今は家族4人で元の生活を送っています」と話すと、天皇陛下は「良かったですね」と応じた。噴火からすばやく全島避難に至った経緯を聞いた陛下は「普段の訓練が非常に大事だと感じられたでしょうね」と述べた。
皇后さまは、牛を3頭飼っている山田ヨリ子さん(74)らに「お身体をお大事に。牛さんも」と声を掛け、同センターを後にした。
島で消防団分団副団長を務める貴船森さん(45)は「陛下がこんな小さな島のことを覚えていてくれてびっくりした」と感激した様子だった。(2017/11/16-18:40)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171116-OYT1T50051.html
両陛下、鹿児島・屋久島入り…離島訪問
2017年11月16日
鹿児島県の屋久島、与論島、沖永良部島の訪問のため出発される天皇、皇后両陛下(16日午前9時35分、羽田空港で)=高橋美帆撮影
天皇、皇后両陛下は16日、鹿児島県の屋久島と与論島、沖永良部おきのえらぶ島を訪問するため、特別機で同県に入られた。
宮内庁によると、両陛下の同県訪問は、奄美群島の日本復帰50周年記念式典に出席された2003年以来、14年ぶり。今回の訪問で、全国の47都道府県を2巡されたことになる。
両陛下は同日、鹿児島空港で、15年5月に爆発的な噴火が発生した同県・口永良部くちのえらぶ島の復興状況などについて県知事から説明を受けられた。その後、屋久島に移動された。噴火で一時、全島避難を強いられた口永良部島の住民や屋久島町長から被災状況などを聞かれる。17日は与論島で、国の重要無形民俗文化財の「与論十五夜踊り」を観覧。18日には沖永良部島の花農園や黒砂糖づくりを見学し、帰京される。
天皇陛下は昨年8月の「お言葉」で、遠隔地や島々への旅を天皇の象徴的行為として「大切なものと感じてきた」と述べられていた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKC64VQ6KC6TLTB00N.html
陛下を待つ、復興の花 噴火で一時避難の口永良部島民ら
島崎周 中田絢子2017年11月16日06時43分
帰島後、再開した民宿の前に立つ貴舩森さんと妻の恭子さん=2日、鹿児島県屋久島町の口永良部島、島崎周撮影
天皇、皇后両陛下が16日、鹿児島県の屋久島を訪れ、2015年の爆発的噴火で一時全島避難を強いられた口永良部(くちのえらぶ)島の住民と懇談する。火山ガスで枯れた花木を再び植え復興に取り組む住民たちは、両陛下の来訪を心待ちにしている。
ハイビスカスやエラブツツジ、アジサイ、オリーブ……。島中心部・本村(ほんむら)地区長の貴舩(きぶね)森さん(45)が営む民宿の庭には約20種類の花や木が植えられている。
幼い頃から土いじりが好きで、将来、自分の住む所は「花でいっぱいに」という夢があった。大阪や東京で働いた後、26歳で島に戻った。妻の恭子さん(44)と始めた民宿の庭に、たくさんの花木を植えた。
暮らしが一変したのは15年5月29日。草刈りをしていると、新岳から黒い煙が上がった。島にいた137人は全員、屋久島に避難した。全島避難は同年末に解除されたが、貴舩さんの地区は翌年6月まで待たなければならなかった。1年ぶりに暮らせるようになった家や民宿はカビが生え、草は伸び放題。大切に育てた花木は火山ガスで枯れたり、シカに食べられたりしていた。
花木の再生には時間がかかった…
残り:779文字/全文:1252文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCG6SG6KCGUTIL077.html
「いくらなら本土と同じ生活が…」両陛下、奄美への思い
中田絢子2017年11月16日14時56分
羽田空港から出発する天皇、皇后両陛下=16日午前9時36分、嶋田達也撮影
奄美群島日本復帰50周年記念式典で、お言葉を述べる天皇陛下=2003年11月16日、鹿児島県奄美市
奄美群島の保健師らと懇談する皇太子妃時代の美智子さま。沖永良部島の代表者も参加した=1968年4月9日、鹿児島県奄美市
研究用に飼育されているハブから毒を採取する様子を視察する皇太子ご夫妻時代の両陛下=1968年4月8日、鹿児島県奄美市
早朝、海に入る皇太子時代の天皇陛下。シュノーケルと水中眼鏡を手にしている=1968年4月、鹿児島県奄美市
天皇、皇后両陛下は16日午前、東京・羽田空港発の特別機で鹿児島県に入った。奄美群島などの3島を巡る予定で、与論島、沖永良部島の訪問は初めて。奄美は終戦から約8年間米統治下にあり、沖縄とともに心を寄せてきた場所だ。
両陛下は皇太子ご夫妻時代の1968年に初めて奄美大島を訪れ、与論島や沖永良部島の人々とも懇談した。奄美は米統治下にあったことで経済復興が遅れ、当時、島民1人当たりの所得は国平均の約半分だった。天皇陛下は沖永良部島の和泊町長に農家の粗収入を聞き、「いくらなら本土の農家と同じ生活ができますか」と尋ねたという。
両陛下は72年には徳之島にも足を運び、2003年には奄美大島で開かれた奄美群島日本復帰50周年記念式典に出席した。その際、天皇陛下は「永年にわたり、奄美群島の発展に力を尽くした多くの人々に対し、ここに深く敬意を表します」と述べた。
天皇陛下が日本の中心地から遠く離れた地への旅を続ける理由について、皇室に詳しい成城大の森暢平教授(日本近現代史)は「日本に様々な地域があることを国民に知ってもらうことも、象徴の大事な務めだと考えているのだろう」と話す。陛下自身、昨年8月のお気持ち表明で、各地への旅が「その地域を愛し、その共同体を地道に支える市井の人々のあることを私に認識させ」、天皇として祈るという務めを人々への深い信頼と敬愛をもってなし得た、と述べている。
元側近は、古来の天皇が高台から人々の暮らしぶりを見渡した「国見」にも通じる、とも指摘する。今回の鹿児島訪問で、即位以降、全47都道府県を2巡したことになる。
今回の旅は「遠く離れた未踏の地へ」という陛下の思いを踏まえ、即位20年を迎えた09年ごろから内々に検討が始まったという。天皇陛下の心臓バイパス手術や東日本大震災などで2度延期されたが、退位の前に、念願がかなった。
2泊3日の日程で、与論島では島一番の観光名所「百合ケ浜」に足を運び、沖永良部島では花き農家などを視察する。(中田絢子)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCG7T5JKCGUTIL07X.html
両陛下、口永良部島の住民と懇談 「大変でしたね」
中田絢子2017年11月16日20時15分
口永良部島住民らと懇談する天皇、皇后両陛下=16日午後2時9分、鹿児島県屋久島町安房の屋久島町総合センター、代表撮影
写真・図版 口永良部島住民らと懇談する天皇、皇后両陛下=16日午後2時9分、鹿児島県屋久島町安房の屋久島町総合センター、代表撮影
横断幕を用意した口永良部島の住民=16日午後0時41分、鹿児島県屋久島町の町総合センター、日吉健吾撮影
横断幕を用意した口永良部島の住民=16日午後0時51分、鹿児島県屋久島町の町総合センター、日吉健吾撮影
天皇、皇后両陛下は16日、鹿児島県の屋久島を訪れ、一昨年の爆発的噴火で一時全島避難をした口永良部島の住民と懇談した。
懇談は、口永良部島の代表5人が屋久島を訪れ、実現した。噴火当時、住民に避難を呼び掛けたという畠(はたけ)喜人(よしと)さん(60)が「避難中に仕事を失った人もいるが、全国から支援をいただいたことは忘れないようにしています」と伝えると、天皇陛下は「大変でしたね」と気遣った。
当時2歳と4歳だった娘を連れて屋久島に一時避難した寺田仁奈(にな)さん(36)は、皇后さまから「お子さま方への影響はどうでしたか」と聞かれ、「長女は島に戻りたいと言っていたので帰れて喜んでいます」と答えた。皇后さまは「よかった。今はすっかり落ち着かれましたか」と話した。
また、住民らが噴火当日に避難を完了したことについて皇后さまが「よく短い時間で全員避難されましたね」と感心すると、同席した荒木耕治屋久島町長が「島の人は火山と共に暮らし、しょっちゅう訓練をしていました」と話した。
天皇陛下は「普段の訓練が非常に大事だと感じられたでしょうね」と深くうなずき、高齢者の避難生活について「体を壊されることはありませんでしたか」などと気に掛けていた。
懇談会場前には、ほかにも口永良部島から島民約50人がフェリーで訪れ、両陛下を歓迎した。
噴火は2015年5月に発生。島民ら137人は海上保安庁のヘリや町営のフェリーなどでその日のうちに屋久島へ避難し、16年10月に全ての避難指示が解除された。(中田絢子)
ttps://www.youtube.com/watch?v=zMigOSBU3Tw
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000114660.html
両陛下が鹿児島の離島へ 口永良部島の島民と懇談も(2017/11/16 10:31)
天皇皇后両陛下は鹿児島県の離島を訪問するため、羽田空港を出発されました。
両陛下は鹿児島空港を経由して16日午後に屋久島に入り、約2年半前に噴火によって一時、離島を強いられた口永良部島の島民と懇談される予定です。陛下は去年8月のビデオメッセージで、離島への訪問を「天皇の象徴的行為として大切なものと感じてきた」と話されています。口永良部島の島民は「小さな島の被災なのに、両陛下が忘れずにいてくれてうれしい」と話していて、16日は島民の約半数にあたる56人が船で屋久島に渡って両陛下を出迎えるということです。両陛下は奄美群島の沖永良部島や与論島も訪れ、18日に帰京される予定です。
ttps://www.youtube.com/watch?v=STXkQAVImQA
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000114707.html
両陛下 避難の口永良部島の住民と懇談 涙する人も(2017/11/16 17:13)
両陛下の前で涙を流す人もいました。
天皇皇后両陛下は16日午後、鹿児島県の屋久島に入り、約2年半前の噴火により避難した口永良部島の島民をお見舞いされました。この日のために口永良部島からやってきた約50人が出迎えると、両陛下は「大変でしたね、大丈夫でしたか」などと話し掛けられました。懇談の場では短時間で全島民の避難が完了したとの説明を受け、陛下は「普段の訓練が非常に大事だと感じられたでしょうね」と述べられました。島民が「はるばる遠方からお越し下さいまして、島民皆で感謝しています」と涙を流す場面もあり、懇談は予定の時間をオーバーして行われました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3213057.html
16日 10時30分
両陛下、屋久島・奄美群島巡る旅へ
16日午前9時半すぎ、天皇・皇后両陛下が2泊3日の日程で鹿児島県の屋久島・与論島・沖永良部島を訪問するため、羽田空港から特別機で出発されました。
16日は、おととしの爆発的噴火で一時全島避難した口永良部島の住民と懇談されます。
陛下は、去年8月のお言葉で島々への思いを明かしていて、今回の訪問も両陛下で強く望まれていたということです。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3213464.html
7時間前
両陛下 屋久島・奄美群島巡る旅、噴火で避難した住民と懇談
天皇・皇后両陛下は、鹿児島県の屋久島や奄美群島を巡る旅に出発されました。初日の16日は、おととし、噴火によって、一時、全島避難を余儀なくされた口永良部島の住民と懇談し、当時の苦難に耳を傾けられました。
両陛下は午後1時すぎ、屋久島に到着されました。2泊3日の旅では、今回が初めての訪問となる与論島や沖永良部島にも足を運ばれます。移動距離は実に3300キロ近く。そこには、両陛下の島々への思いがありました。
「日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました」
「大変でしたね」
両陛下は、最初に訪れた屋久島で口永良部島の住民と懇談されました。おととし、噴火により、住み慣れた島を突然離れることを余儀なくされた人たちです。
「カメラに(噴煙が)収まらない。急いでよ」(住民 〔2015年5月〕)
口永良部島の新岳で爆発的噴火が発生。
「(火砕流が)すさまじい渦を巻きながら流れてくるのを、ずっとただ立ち尽くして見ているしかなかった」(口永良部島住民 貴舩森さん)
島の中心部の区長を務める貴舩森さん(45)。貴舩さん一家をはじめ、120人近くの住民全員が島を離れ、仮設住宅や空き家などで避難生活を送りました。1か月がすぎ、一時帰島が許され故郷に戻ると・・・
「完全に冠水」
「1年生教室もこういう状態」
無人の島で土砂災害が相次いでいたのです。幸い、今回の噴火では、1人の犠牲者も出ませんでしたが、島に帰れたのは、噴火から半年後。1割ほどの住民は島に戻りませんでした。
「(島に)移住してきた若者が、(噴火後)将来性が見えないということで出て行った」(口永良部島本村地区区長 貴舩森さん)
こうした中、16日、口永良部島の住民の声に耳を傾けられた両陛下。天皇陛下は「避難の間、体を壊される方はなかったですか?」とたずねられ、皇后さまは「ご無事でよかった」などと言葉をかけられました。島に戻ってからは、家族で充実した生活を送っていると話した貴舩さんには・・・
「充実した生活ができて、よろしかったですね。大変でしたね」
「ごくわずかな人口の島であっても、天皇陛下がいつまでも心配してくださっている。日本全国の小さな離島が励みになると思います」(両陛下と懇談した 貴舩森さん)
両陛下は、17日から与論島や沖永良部島を訪問されます。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/16/07378107.html
両陛下 噴火で被災の口永良部島住民と懇談
2017年11月16日 15:36
16日から3日間の日程で鹿児島県の島々を訪問する天皇皇后両陛下は、まず屋久島を訪れ、2015年の噴火災害で被災した口永良部島の住民たちと懇談された。
羽田空港から飛行機を乗り継ぎ、16日午後、屋久島に到着した天皇皇后両陛下は、出迎えた人たちに笑顔で手を振られた。
屋久島で両陛下は、2015年の噴火災害により全島民が島の外への避難を余儀なくされた、隣の口永良部島の住民5人との懇談にのぞまれた。
かねて島のことを案じ、今回の訪問を強くのぞんできた両陛下は、「大変でしたね」「もう島は落ち着きましたか」などと住民らに声をかけ、これまでの苦労をねぎらわれた。
16日夜は沖永良部島に宿泊し、17日は、初めて与論島を訪問される予定。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/16/07378121.html
両陛下 噴火で被災の島民ねぎらう
2017年11月16日 17:55
天皇皇后両陛下は、16日から3日間の日程で鹿児島県の島々を訪問されている。16日は2015年の噴火で一時、避難を余儀なくされた口永良部島の住民をねぎらわれた。(詳しくは動画で)
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00376617.html
両陛下 屋久島へ出発
11/16 13:29
天皇皇后両陛下は、鹿児島県の屋久島と奄美群島を訪問するため、16日午前、羽田空港を出発された。
両陛下は午前10時前、特別機で羽田空港を出発し、経由地の鹿児島空港で小型機に乗り換えて、午後には屋久島に入られる。
45年ぶりのご訪問となる屋久島では、2015年5月の爆発的な噴火により、一時、島内で避難生活を送っていた、口永良部島の住民などと懇談されることになっている。
離島で暮らす人々に、長年心を寄せてきた両陛下は、2泊3日の日程で、これまで訪れたことのない、鹿児島県最南端の与論島と沖永良部島にも足を運び、18日に帰京される予定となっている。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00376655.html
両陛下 噴火被害の島民とご懇談
11/16 19:24
鹿児島県の島々を訪問するため、東京を立った天皇皇后両陛下が、最初の訪問地、屋久島へ。2015年の噴火を受けて、島に身を寄せた人々に、どのような言葉をかけられたのか。
16日午後1時ごろ、鹿児島県の屋久島に到着された天皇皇后両陛下。
45年ぶりとなる屋久島ご訪問の理由とは。
2016年8月、退位へのお気持ちをにじませるメッセージの中で述べられたのは、離島で暮らす人たちへの思いだった。
2015年5月、屋久島の西およそ12kmに位置する口永良部島の新岳で、爆発的な噴火が発生。
全島民が、一時、屋久島での避難生活を強いられた。
あれから2年半がたった今回、両陛下は、噴火で被災した人々を見舞われる。
取材班は、島民の今を取材するため、口永良部島へ向かった。
口永良部島は、ちょうど中央の部分に噴煙が少し上がっているのが確認できた。
今も噴煙を上げる口永良部島の新岳。
屋久島からは、1日1便の定期船で、およそ1時間半で着くことができる。
噴火警戒レベルが下がり、住民は元の生活を取り戻しつつある。
口永良部島の住民は「屋久島でいつ帰れるかわからないと思っていても、口永良部でまた民宿を再開しようというのが、頭から離れなかった。こんなボロだけど、やっぱりこの方がいいですよ」と話した。
しかし島内には、噴火の爪痕が刻まれたままの場所があった。
口永良部島本村区区長の貴舩 森さんは「これなんかは、隕石(いんせき)で穴が開いた。当時は砕けた石が散乱していました」と話した。
貴舩さんは、およそ半年間の避難生活のあと、島に戻り、民宿経営などの仕事を再開したが...。
貴舩さんは「ここから先は、噴火の時から、時が止まっている状態。木が茶色く立ち枯れていますが、実際にここが、火砕流が通っていった場所になる」と話した。
避難指示が解除されても、一部の島民が戻らない中、ある動物が増えているという。
貴舩さんは「(シカはよく出るんですか?)いっぱいいますよ。(噴火のあととかも?)通る人も減ってきたのでね」と話した。
屋久島を訪れた両陛下は、16日午後、当時避難所だった屋久島の施設で、貴船さんらとの懇談に臨まれた。
貴舩さんが「帰島してからは、家族みんな、充実した日々を過ごしております」と話すと、陛下は「充実した生活ができてよろしかったですね。大変でしたね」と述べられた。
避難生活の苦労や現在の生活について、1人ひとりの話にじっと耳を傾けられた両陛下。
「噴火の煙や生活への支障はどうですか」、「お子さんへの影響は大丈夫でしたか」などと、案じられていた。
貴舩さんは「ごくわずかな人口の島であっても、陛下がこのように、いつまでも心配してくださる。わたしたちにとっては、励みになります」と話した。
その後、屋久島をあとにされた両陛下。
17日は、与論島を初めて訪問される。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00376669.html
両陛下、45年ぶり屋久島ご訪問
11/16 21:08
天皇皇后両陛下は16日、鹿児島県の屋久島を45年ぶりに訪問された。
天皇皇后両陛下は、午後1時すぎ、屋久島空港に到着し、2015年5月の爆発的な噴火により、一時、口永良部島の住民が避難生活を送っていた施設を訪問された。
施設の前では、屋久島の住民をはじめ、口永良部島の島民およそ50人も出迎え、両陛下は、子どもたちに「大変でしたね」などと声をかけられた。
両陛下はその後、住民5人と懇談し、噴火警戒レベルが下がり、島民が口永良部島に戻ったことを聞いた陛下は、「元の生活に戻って良かったですね」などと述べられた。
離島で暮らす人々に長年心を寄せてきた両陛下は、17日は、与論島に初めて足を運ばれる。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171116/k10011224981000.html
両陛下 きょうから3日間 鹿児島の屋久島など訪問へ
11月16日 6時07分
天皇皇后両陛下は、16日から3日間の日程で、鹿児島県の屋久島と奄美群島の島々を訪問されます。
両陛下は、16日昼前特別機で鹿児島県入りし、鹿児島空港で小型機に乗り換えて、午後から屋久島を訪ねられます。
そしておととし爆発的な噴火が起きて、一時避難を余儀なくされた口永良部島の住民たちと懇談されます。
このあと再び小型機で、およそ380キロ離れた奄美群島の沖永良部島に移動し、夕方宿泊先のホテルに入られる予定です。
17日は鹿児島県最南端の島、与論島を行き来して、室町時代から伝わる「与論十五夜踊り」を鑑賞されます。
そして18日沖永良部島の農家や小学校を訪問するなどして、夜東京に戻られる予定です。
両陛下にとって屋久島は、45年ぶりで、与論島と沖永良部島は初めての訪問になります。
天皇陛下は、去年の8月8日のビデオメッセージで、遠隔地や島に寄せる思いを述べられていて、今回の訪問も皇后さまとお二人で強く望まれたということです。
奄美群島訪問は14年ぶり
天皇皇后両陛下が鹿児島県の奄美群島を訪れるのは、平成15年に奄美群島の日本復帰50周年の記念式典に出席するため奄美大島を訪問されて以来14年ぶりで、4回目になります。
両陛下は、奄美群島が沖縄と同様、戦後しばらくの間日本に復帰できず、アメリカに統治され続けた歴史に思いを寄せられていて、平成15年の式典では、天皇陛下が復帰運動に取り組んだ人たちの努力をしのび、島々の発展を願うおことばを述べられました。
両陛下は、その後も奄美群島に心を寄せられ、平成23年以降、折に触れてまだ訪れたことのない沖永良部島と与論島への訪問が検討されてきましたが、天皇陛下の心臓の手術など体調面の問題や、日程を組む難しさなどから、訪問はかないませんでした。
そうした中、今回、屋久島を訪れて、被災した口永良部島の住民と懇談される機会に合わせて、改めて検討や調整が進められた結果、初めてとなる2つの島への訪問が実現することになりました。
両陛下の今回の旅での移動距離は、3日間で3300キロ近くに及びますが、宮内庁は、侍医に加えて看護師も同行させるなど、万全の態勢で訪問を支えていきたいとしています。
全国各地の50の島々を訪問
天皇陛下はこれまで、皇后さまとともに全国各地のおよそ50の島々を訪ねられてきました。
昭和50年には、国際海洋博覧会の開会式に出席するため、皇后さまと初めて沖縄本島を訪れ、太平洋戦争に巻き込まれて命を落とした女学生たちの慰霊碑「ひめゆりの塔」を訪ねられました。両陛下は、その後も戦争で亡くなった人たちや遺族に心を寄せ続け、これまでに10回、沖縄の島々を訪問されています。
天皇陛下の即位後は、平成5年の北海道南西沖地震で大きな被害を受けた奥尻島や、平成7年の阪神・淡路大震災で被災した兵庫県の淡路島など、災害に見舞われた島々にも足を運んで被災者に寄り添われました。
戦後50年を翌年に控えた平成6年には、小笠原諸島を訪問されました。太平洋戦争の激戦地となった硫黄島で戦没者を慰霊したほか、父島や母島の人たちと交流されました。また島根県の隠岐島をフェリーで訪れたり、人口数百人の小さな島にも足を運んだりして、人々と触れ合われました。
天皇陛下は、皇后さまとともに、即位後15年で全国47のすべての都道府県への訪問を果たし、今回の鹿児島県への訪問で2巡目を終えられます。
これまでに500を超える市町村を訪れていて、訪ねられた島の数は、皇太子夫妻の時代も含めると、北海道から沖縄までのおよそ50に上っています。
々への思い
天皇陛下は、去年の8月8日、ビデオメッセージで象徴としての務めについてお気持ちを表す中で、「日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、大切なものと感じて来ました」と述べられていました。
お気持ちの中で天皇陛下は、自身の務めについて「時として人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました」としたうえで、象徴としての役割を果たすため国民に対する理解を深め、常に国民と共にある自覚を育てる必要を感じてきたと述べられました。
そして「日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました」と胸の内を語られました。
そのうえで、皇后さまと行ってきたほぼ全国に及ぶ旅で、その地域を愛し地道に支える市井の人々がいることを認識したと振り返り、「この認識をもって、天皇として大切な、国民を思い、国民のために祈るという務めを、人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは、幸せなことでした」と述べられていました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171116/k10011225431000.html
天皇皇后両陛下 島々訪問前に 鹿児島空港に到着
11月16日 11時58分
天皇皇后両陛下は、16日から鹿児島県の島々を訪問するため、鹿児島空港に到着されました。
両陛下は、午前11時半すぎ特別機で鹿児島空港に到着し、三反園知事らの出迎えを受けられました。16日から3日間の日程で、鹿児島県の屋久島と奄美群島の沖永良部島、それに与論島を訪問されます。
16日はまず屋久島を訪れ、おととし爆発的な噴火が起きて一時、避難を余儀なくされた口永良部島の住民たちと懇談されます。両陛下は、空港で知事から口永良部島の噴火や復興の状況について説明を受けたあと、小型機に乗り換えて屋久島に向かわれることになっています。
天皇陛下は、去年の8月8日のビデオメッセージで、遠隔地や島に寄せる思いを述べられていて、今回の訪問も皇后さまとお二人で強く望まれたということです。
両陛下が、沖縄本島を除く国内の島を訪問するのは、3年前、台風による豪雨で大きな被害を受けた伊豆大島を訪問されて以来になります。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171116/k10011225831000.html
両陛下 噴火で避難の口永良部島の住民たちと懇談
11月16日 20時09分
天皇皇后両陛下は、16日、鹿児島県の屋久島を訪れ、おととしの爆発的な噴火で避難を余儀なくされた口永良部島の住民たちと懇談されました。
鹿児島空港で小型機に乗り換えた両陛下は、午後1時すぎに屋久島の空港に到着し、大勢の住民の歓迎に笑顔で手を振って応えられました。
このあと、屋久島町の施設でおととしの新岳の爆発的な噴火で被災した口永良部島の住民らとの懇談に臨まれました。
口永良部島は、屋久島からおよそ12キロ離れた屋久島町の島で、噴火によって、すべての住民が避難生活を余儀なくされました。
懇談の場では、被災当時、島の区長を務めていた林信昭さん(71)が住民たちを避難させた状況について語り、畜産を営む山田ヨリ子さん(74)は、島に戻ったあとの暮らしぶりなどを説明しました。
被災当初から島の人々を案じ続けてきた両陛下は、一人一人の話をうなずきながら聞いて、「本当に大変でしたね」とか、「無事でよかったですね」などと言葉をかけられていました。
そして、最後に天皇陛下が「これからのよい生活が確保されるとよろしいですね。それぞれ体にお気をつけて」と述べられました。
16日は、施設の外にも大勢の口永良部島の住民らが集まり、両陛下は「噴火に負けず頑張っています」と書かれた横断幕を手にした小中学生たちに、「今の生活はどうですか」などとやさしく語りかけられていました。
両陛下が、沖永良部島を訪問されたのは初めてで、鹿児島県によりますと、島の人口の半数以上にあたる7000人の住民が、空港や沿道で両陛下を歓迎したということです。
両陛下は17日は、鹿児島県最南端の島、与論島を初めて訪れ、室町時代から伝わる伝統の踊りなどをご覧になる予定です。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20171116/5050000975.html
天皇皇后陛下 鹿児島県入り
11月16日 12時09分
天皇皇后両陛下は16日から3日間、屋久島、沖永良部島、与論島を訪問される予定で、昼前、鹿児島空港に到着されました。
両陛下の鹿児島県への訪問は平成15年以来で沖永良部島、与論島は初めての訪問になります。
天皇皇后両陛下は16日午前11時半すぎに、鹿児島空港に到着され、鹿児島県の三反園知事らが出迎えました。
両陛下は午後には屋久島を訪問され、おととし5月の爆発的な噴火で一時、全島で避難を余儀なくされた口永良部島の住民と懇談される予定です。
17日は与論島を訪問され、国の重要無形民俗文化財に指定されている、「与論十五夜踊り」を鑑賞されます。
そして、18日は沖永良部島で、盛んに生産されているテッポウユリのほ場をご覧になります。
その後小学校を訪れ、子どもたちが島の歴史を歌った民謡を合唱する様子や、黒砂糖づくりを行う様子を、ご覧になる予定です。
両陛下が鹿児島県を訪れるのは、平成15年に奄美大島などを訪問されて以来です。
屋久島は45年ぶり、沖永良部島と与論島は初めての訪問になります。
天皇陛下は去年の8月8日のビデオメッセージで、「日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました」と述べられていて、今回の訪問も皇后さまとお二人で強く望まれたということです。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20171116/5050000979.html
両陛下屋久島へ 300人出迎え
11月16日 15時59分
天皇皇后両陛下は、16日午後1時すぎ、屋久島町の住民らおよそ300人が出迎える中、特別機で屋久島空港に到着されました。
両陛下は、午後1時すぎ、屋久島町の住民や地元の小学生などおよそ300人が旗を振って出迎える中、特別機で屋久島空港に到着されました。
両陛下は、空港の建物から車に乗られるとき、旗を振って出迎えていた住民たちに向けて30秒ほど立ち止まってほほえみながら手を振られました。
そのあと、おととしの爆発的な噴火で一時、島の全域に避難指示が出された口永良部島の住民と懇談される会場の屋久島町総合センターへ向かわれました。
空港で陛下を出迎えた屋久島町立小瀬田小学校の2年生の男子児童は「近くで見るのは初めてで、優しそうな人に見えました。手を振ってもらえてうれしかったです」と話していました。
また、屋久島町の76歳の男性は「陛下が皇太子で屋久島に来られたときにもお会いしました。お年をとられてもこうして屋久島に来てくださることは島民にとってありがたいです」と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20171116/5050000982.html
両陛下が口永良部島被災者と懇談
11月16日 17時19分
天皇皇后両陛下は、16日、鹿児島県の屋久島を訪れ、おととしの爆発的な噴火で避難を余儀なくされた口永良部島の住民たちと懇談されました。
鹿児島空港で小型機に乗り換えた両陛下は、午後1時すぎに屋久島の空港に到着し、大勢の住民の歓迎に笑顔で手を振ってこたえられました。
このあと、屋久島町の施設でおととしの新岳の爆発的な噴火で被災した口永良部島の住民らとの懇談に臨まれました。
口永良部島は、屋久島からおよそ12キロ離れた屋久島町の島で、噴火によって、すべての住民が、避難生活を余儀なくされました。
懇談の場では、被災当時、島の区長を務めていた林信昭さん(71歳)が、住民たちを避難させた状況について語り、畜産を営む山田ヨリ子さん(74)は、島に戻ったあとの暮らしぶりなどを説明しました。
被災当初から島の人々を案じ続けてきた両陛下は、1人1人の話をうなずきながら聞いて、「本当に大変でしたね」とか、「無事でよかったですね」などと言葉をかけられていました。
そして、最後に天皇陛下が、「これからのよい生活が確保されるとよろしいですね。それぞれ体にお気をつけて」と述べられました。
16日は、施設の外にも、大勢の口永良部島の住民らが集まり、両陛下は、「噴火に負けず頑張っています」と書かれた横断幕を手にした小中学生たちに、「今の生活はどうですか」などとやさしく語りかけられていました。
懇談を終えた両陛下は、再び小型機でおよそ380キロ離れた奄美群島の沖永良部島に移動し、宿泊先のホテルに入られました。
17日は、鹿児島県最南端の島、与論島を初めて訪れ、室町時代から伝わる伝統の踊りなどをご覧になる予定です。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20171116/5050000983.html
両陛下が沖永良部島に到着
11月16日 17時24分
天皇皇后両陛下は、16日午後4時すぎに特別機で沖永良部空港に到着されました。
空港の玄関には地元の保育園児や住民などが集まり、旗を振って両陛下の初めての沖永良部島訪問を歓迎しました。
両陛下は空港の玄関で車に乗られる前に立ち止まって、集まった人たちにほほえみながら手をふられていました。
両陛下は16日と17日、沖永良部島に宿泊され、17日は日帰りで沖永良部島の南にある鹿児島県最南端の与論島を訪問し、国の重要無形民俗文化財に指定されている「与論十五夜踊り」を鑑賞される予定です。
空港で両陛下を歓迎した地元の女性は、「こんな小さな島まで来てくださってうれしいです。一生の思い出になりました」と話していました。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_144405/
両陛下が屋久島へ出発 11月16日
天皇、皇后両陛下は、鹿児島県の屋久島と与論島、沖永良部島の3島を2泊3日の日程で訪問するため、きょう午前、羽田空港を出発されました。午後には、両陛下が屋久島を訪問し、2015年5月に口永良部島の「新岳」が大噴火し、一時全島避難を余儀なくされた住民と懇談されます。両陛下の屋久島への訪問は45年ぶりで、与論島と沖永良部島を訪れるのは初めてです。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/feature/post_144422/
両陛下が被災者と懇談 噴火から2年半 口永良部島のいま
11月16日(木)
こちらは鹿児島県の口永良部島にある新岳が2015年に爆発的な噴火をしたときの映像です。 島の住民たちは、12キロ離れた屋久島へ一時、全島避難を余儀なくされました。 16日、その屋久島で天皇、皇后両陛下が口永良部島の被災者たちと懇談されました。 噴火から2年半、口永良部島の復興はどこまで進んでいるのか取材しました。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCB4DN0KCBULZU00G.html
両陛下の車列が止まり涙、涙…時間外の拝謁「前代未聞」
中田絢子2017年11月16日05時28分
東京・赤坂御用地での勤労奉仕に参加し、記念写真におさまる元島和男さん(手前中央)ら(1998年ごろ、家族提供)
皇居や赤坂御用地で除草や掃除などをするボランティア「皇居勤労奉仕団」。100回以上参加した長崎県島原市の元市議、故元島和男(もとじまかずお)さんのもとに、大火砕流が発生した2日後、電話が入った。宮内庁からだった。
電話の相手は天皇、皇后両陛下に仕える侍従。元島さんの手記によると、侍従は「島原の被災状況はどのようになっておりますか。両陛下には大変心配なさいまして『尋ねてみてくれ』とおっしゃいますので」と述べた。
約1カ月後、両陛下はお見舞い…
残り:770文字/全文:996文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCJ42JTKCJUTIL016.html
高円宮家絢子さま、新浜鴨場で接待 8カ国の大使ら
緒方雄大2017年11月16日14時58分
大使らと雑談する高円宮家の三女絢子さま=千葉県市川市の宮内庁新浜鴨場
大使らとあいさつする高円宮家の三女絢子さま=千葉県市川市の宮内庁新浜鴨場
記念撮影に応じる高円宮家の三女絢子さま=千葉県市川市の宮内庁新浜鴨場
鴨場に到着し、大使らとあいさつした高円宮家の三女絢子さま=千葉県市川市の宮内庁新浜鴨場
鴨場で、大使らと放鳥の説明を受ける高円宮家の三女絢子さま=千葉県市川市の宮内庁新浜鴨場
伝統のカモ猟で外国大使らをもてなす皇室の冬の恒例行事「外交団鴨場(かもば)接待」が16日、千葉県市川市の宮内庁新浜鴨場であった。今回は高円宮家の三女絢子さまが、ドミニカ共和国やエクアドル、ナイジェリアなど8カ国の大使や大使夫妻らの接待にあたった。
絢子さまらは網でカモ猟を行い、計146羽を捕獲。その後、カモの足に飛来調査用の標識を付けて放鳥した。絢子さまは放鳥後、「4〜5羽捕れました。緊張しました」と笑顔で報道陣に話した。
鴨場接待は毎年11〜2月、約5回にわたって日本駐在の外国大使らを招いて実施されている。(緒方雄大)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCJ3G2WKCJUTIL00C.html
高円宮妃久子さま、AED普及は「私に与えられた使命」
島康彦2017年11月16日17時15分
自動体外式除細動器(AED)の普及を目指す「減らせ突然死 AED推進フォーラム」(朝日新聞社後援)が16日、日本AED財団名誉総裁の高円宮妃久子さまを迎えて開かれた。
高円宮さまは15年前の2002年11月21日、スカッシュの練習中に倒れ、心室細動のため47歳で急死した。久子さまはこの日のあいさつで「宮さまが発信されたメッセージが、何かしらの形でAEDの普及につながったのではないかという気持ちもございます」と語り、AEDの普及については「私に与えられた一つの使命というふうにも考えています」と語った。
日本AED財団は昨年7月に設立され、AEDを用いた救命の仕組み作りなどを進めている。久子さまは4月に名誉総裁に就任した。(島康彦)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCH2DW7KCHUTIL001.html
皇太子さま、世界科学館サミットの開会式に出席
緒方雄大2017年11月15日22時28分
「世界科学館サミット2017」開会式に出席のため日本科学未来館に到着した皇太子さまを、毛利衛館長が出迎えた=15日午前8時43分、東京都江東区青海、山本裕之撮影
「世界科学館サミット2017」開会式に出席のため日本科学未来館に到着した皇太子さまを、毛利衛館長(後方)らが出迎えた=15日午前8時43分、東京都江東区青海、山本裕之撮影
「世界科学館サミット2017」開会式に出席のため日本科学未来館に到着した皇太子さまを、毛利衛館長(後方)らが出迎えた=15日午前8時43分、東京都江東区青海、山本裕之撮影
写真・図版 「世界科学館サミット2017」に出席した皇太子さま=15日午前9時50分、東京都江東区青海の日本科学未来館、山本裕之撮影
皇太子さまは15日、東京都江東区の日本科学未来館で開催された「世界科学館サミット2017」の開会式に初めて出席した。皇太子さまは「本サミットに集われた方々が、相互理解と友好を深め、持続可能な未来に向けた展望と方途を共有するとともに、より良い社会の実現に貢献する更なる一歩を踏み出すことを期待します」などと英語でおことばを述べた。
サミットの日本開催は初めて。17日までで、約100の国と地域から約820人の科学館の代表や大学教授らが参加する。急速に変化する社会の中で、科学館が果たす役割などについて議論される予定。(緒方雄大)
ttps://www.youtube.com/watch?v=L5mNFjkK468
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000114639.html
皇太子さま 「世界科学館サミット」に出席(2017/11/15 23:34)
皇太子さまは、世界中にある科学館の関係者が集まる国際会議に出席されました。
皇太子さまは15日、東京・江東区で行われた「世界科学館サミット」の開会式に出席されました。この会議は、環境問題や食糧難といった世界が抱える問題の解決に向けて科学館の取り組みなどを発表するもので、アジアでの開催は今回が初めてです。皇太子さまは、英語で「科学館が科学技術と社会の人々をつなぎ、未来に向けた行動を促す場となる重要性が大きくなっている」とスピーチされました。式典の後、建築家の安藤忠雄さんの基調講演や元宇宙飛行士の毛利衛さんらのトークショーが行われ、皇太子さまは熱心に聞かれていました。
ttp://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201711/20171117_13010.html
秋篠宮さま 仙台で開催の種保存会議に出席
種保存会議に出席された秋篠宮さま=16日、仙台市青葉区の江陽グランドホテル(代表撮影)
秋篠宮さまは16日、仙台市青葉区の江陽グランドホテルで始まった第20回種保存会議に出席された。17日は太白区の市八木山動物公園を視察し、帰京する。
種保存会議は秋篠宮さまが総裁を務める日本動物園水族館協会(東京)の主催。生物多様性の重要性を普及、啓発するため、隔年で開かれており、仙台市での開催は今回が初めて。
秋篠宮さまは16日午後、東京からJR仙台駅に到着した。国内外から約220人が集まった種保存会議の開会式に臨んだ後、有袋類の分科会に出席した。
秋篠宮さまの来県は、第41回全国高校総合文化祭の開会式出席などで訪れた7月30日〜8月1日以来。
2017年11月17日金曜日
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171116/k10011225791000.html
高円宮妃の久子さま AED普及の催しに出席
11月16日 16時47分
心臓が止まった人の救命に欠かせないAEDの普及を図ろうという催しが、高円宮妃の久子さまも出席されて、東京で開かれました。
この催しは、AEDの普及を図ろうと、医療や教育、それにスポーツの関係者らでつくる日本AED財団が開いたもので、東京・港区の会場には、200人近い関係者が集まり、高円宮妃の久子さまも出席されました。
財団によりますと、平成14年に高円宮さまがスポーツ中に心臓発作を起こして倒れ亡くなったことが、AEDが普及するきっかけになったということで、久子さまが、ことし4月から財団の名誉総裁を務められています。
16日は、はじめに久子さまがあいさつし、「私たちに与えられた宝物をできるだけ多くの人が使って、1人でも命を落とされる可能性がある方の一生に一度しかないその命を救うことができれば、それよりすばらしいことはないと思っています」と述べられました。
このあと行われた講演では、小学生のうちから心臓マッサージやAEDについて学ぶ必要性や、スポーツ中の突然死を防ぐ取り組みなどが紹介され、久子さまも熱心に耳を傾けられていました。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCB4FSFKCBULZU00K.html
江戸時代の「島原大変」、自ら切り出した皇太子さま
中田絢子2017年11月17日05時34分
被災地を訪れ、復興状況について説明を受ける皇太子ご夫妻=1996年11月、長崎県島原市提供
天皇、皇后両陛下以外の皇族方も、未曽有の噴火災害に見舞われた長崎県島原市や深江町(現南島原市)に度々足を運んでいる。両陛下の訪問から約1年8カ月後の1993年3月、秋篠宮さまと紀子さまが訪問。95年5月には常陸宮ご夫妻も訪れた。当時、九州大島原地震火山観測所長だった太田一也(おおたかずや)さん(82)はその度に災害状況の説明に立った。
印象深かったのは、皇太子さまの2度の訪問だという。1度目は96年11月。学会出席のため雅子さまと長崎県を訪問し、島原と深江も慰問した。太田さんは深江町での復興事業視察に立ち会った。視察を見守っていると、ご夫妻がふと太田さんの方に歩み寄り、「両陛下からも、健康に留意するようにとのご伝言がありました」と言われた。驚き、「お心遣い恐縮に存じます」と答えた。
2度目の訪問は2009年10…
残り:618文字/全文:983文字
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20171117/5050000988.html
与論島 両陛下迎える準備進む
11月17日 11時29分
与論島では、朝から地元の人たちが、初めて島を訪問される両陛下を出迎えるための準備を進めていました。
あいにくの曇り空となった17日朝、与論島の東区集落では、両陛下を迎えるため住民が家の玄関先に国旗をかかげていました。
風が強い中でも国旗がはためくよう、しっかり固定したということで、住民の73歳の男性は「一生に一度のことなので大変うれしく思います。少し緊張していますが、両陛下のお顔を見ることができればと思っています」と話していました。
与論中学校では、学校の前で両陛下を迎える予定となっていて、歓迎の気持ちを込めて長さがおよそ3メートルの横断幕を用意しました。
中学2年の男子生徒は「みんなで一緒になって歓迎したいと思います。与論の海を見てほしいです」と話していました。
また、中学2年の女子生徒は「両陛下がいらっしゃるということで、とてもわくわくしています。人生で一度きりだと思うので、しっかりお顔を見ておきたいと思います」と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20171117/5050000989.html
両陛下が与論島に到着
11月17日 12時11分
天皇皇后両陛下は、17日午前11時すぎに、鹿児島県最南端の与論島に到着されました。
午後から、景勝地の百合ヶ浜や地元の伝統芸能をご覧になる予定です。
両陛下は午前11時すぎ与論空港に到着し、与論町の山元宗町長の出迎えを受けられました。
両陛下の与論島訪問は、今回が初めてです。
空港には、両陛下を歓迎しようと、近くの子ども園の園児や大島紬の着物を着た女性などおよそ170人が集まり、両陛下は手を振って歓迎に応えられていました。
また、バスに乗られると、天皇陛下が自ら窓を開けて集まった住民たちに手を振られる場面もありました。
両陛下は、午後から大潮の干潮時にしか現れない砂浜として知られる景勝地、百合ヶ浜をご覧になったあと、与論島の伝統芸能で、国の重要無形民俗文化財に指定されている「与論十五夜踊り」をご覧になる予定です。
空港で出迎えた72歳の女性は「与論にいらして下さって胸がいっぱいで涙が出ました。とてもお元気そうでうれしいです」と話していました。
地元の大島紬の着物を来て、両陛下を出迎えた81歳の女性は「島の女性がみんな持っている着物を見て欲しくて着てきました。島に来て下さってうれしいです」と話していました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017111700539&g=soc
両陛下、与論島の海を観賞=鹿児島
地方事情視察のため鹿児島県を訪問中の天皇、皇后両陛下は17日午前、沖永良部島から特別機で与論島に到着された。両陛下の与論島訪問は初めて。
両陛下は与論空港に到着後、正午すぎに百合ケ浜展望休憩所を訪問。あいにく小雨だったが、沖合1・5キロにあり、干潮時に現れる百合ケ浜が見え、双眼鏡を使いながら透明度が高い海と白い砂浜が織りなす美しい景色に見入っていた。
両陛下は同日午後、与論町地域福祉センターで伝統芸能「与論十五夜踊り」を鑑賞し、沖永良部島に戻る。(2017/11/17-12:43)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCH01P5KCGUTIL07Z.html
両陛下、与論島を初訪問 「百合ケ浜」を視察
中田絢子2017年11月17日12時35分
与論空港に到着した天皇、皇后両陛下=17日午前11時31分、鹿児島県与論町、金子淳撮影
与論空港に到着した天皇、皇后両陛下=17日午前11時31分、鹿児島県与論町、金子淳撮影
鹿児島県の離島を訪問中の天皇、皇后両陛下は17日午前、沖永良部島からプロペラ機で、奄美群島最南端の与論島に到着した。両陛下が同島を訪れるのは初めてで、引き潮になると沖合に姿を現す砂浜「百合ケ浜」を視察した。
両陛下は双眼鏡を手に、海岸から約1・5キロ沖合に現れた百合ケ浜を眺めた。天皇陛下が山元宗(やまもとむね)・与論町長に「海の汚染もありませんか」と質問し、町長が「はい」と答えると、「だからきれいな浜が保たれているわけですね」と笑顔で話した。皇后さまも「この辺りはサンゴは死んでいないのですか」と尋ね、町長から死んだサンゴも再生していると聞くと、笑顔でうなずいていた。
与論島は沖永良部島の南西約48キロにある円形の小島で、人口約5200人。日本の南方の観光地として最盛期の1979年には年間約15万人が訪れた。しかし72年に返還された沖縄で宿泊・観光施設の整備が進み、海外旅行に行く人も増える中で与論島の観光客は徐々に減り、2016年は約7万人だった。
天皇陛下は、1968年に皇后さまと奄美大島を訪れた際、与論島を含む離島の代表者と懇談。与論島の商工会専務だった川畑芽出雄(めでお)さん(故人)らに「奄美の観光をどうしようと考えていますか」と尋ね、島々の将来に関心を示していた。(中田絢子)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3214216.html
17日 14時36分
両陛下、与論島で幻の砂浜・百合ヶ浜をご覧に
鹿児島県の島々をめぐっている天皇皇后両陛下は、17日、与論島で幻の砂浜といわれる百合ヶ浜をご覧になりました。
午前11時半頃、両陛下は、宿泊先の鹿児島県の沖永良部島から特別機で与論島に到着されました。この後、両陛下は、幻の砂浜といわれる百合ヶ浜をご覧になりました。百合ヶ浜は、沖合1.5キロの場所に干潮の時だけ現れる白い砂浜で、17日は生憎の天候でしたが、両陛下は、双眼鏡を手に取り楽しそうに眺められていました。
「砂浜には、星の砂が混ざっており、年齢の数だけ拾えば幸せになれる」という言い伝えがあることを聞いた皇后さまは、「星砂」と嬉しそうに応え、「全部が星砂になっているんですか」と質問されていました。また、陛下は、「海の汚染はありませんか」とたずねられていました。
ttp://www.sankei.com/life/news/171117/lif1711170028-n1.html
2017.11.17 16:13
両陛下「幻の砂浜」ご鑑賞 与論島、伝統舞踏も
沖合に浮かぶ幻の砂浜といわれる「百合ケ浜」を見学される天皇、皇后両陛下=17日午後、鹿児島県与論町(代表撮影)
沖合に浮かぶ幻の砂浜といわれる「百合ケ浜」を見学される天皇、皇后両陛下=17日午後、鹿児島県与論町(代表撮影)
手をつないで「百合ケ浜」見学に向かわれる天皇、皇后両陛下=17日午後、鹿児島県与論町(代表撮影)
鹿児島県の離島を訪問中の天皇、皇后両陛下は17日、沖永良部(おきのえらぶ)島から特別機で与論島入りし、沖合に浮かぶ幻の砂浜といわれる「百合ケ浜」を見学された。
百合ケ浜は島の沖合約1・5キロの地点に大潮の干潮時にだけ現れる。この日はあいにくの雨だったが、展望台から浜が確認でき、両陛下は双眼鏡を使ってご視察。天皇陛下は、与論町の山元宗町長に「海の汚染はありませんか」「砂が減ってくることは」などと質問し、「きれいなまま保たれているわけですね」と感心されていた。
続いて両陛下は与論町地域福祉センターで、450年以上続く国重要無形民俗文化財の伝統舞踊「与論十五夜踊り」をごらんになった。保存会のメンバーらが「大和風」と「琉球風」にわかれ、島の安穏と五穀豊穣(ほうじょう)などを願う踊りを披露すると、両陛下は盛んに拍手を送られた。演技後、メンバーに対し、陛下は「ずいぶん古いまま伝わっているようですね」、皇后さまは「続いてきて、ようございますね」と声をかけられていた。
両陛下は同日、特別機で沖永良部島に戻られた。18日に鹿児島空港を経由して帰京される。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171117-OYT1T50107.html
天皇、皇后両陛下が与論島に…伝統の踊りを観覧
2017年11月17日
与論十五夜踊りを鑑賞される天皇、皇后両陛下=代表撮影
鹿児島県を訪問中の天皇、皇后両陛下は17日、滞在先の同県・沖永良部おきのえらぶ島から特別機で与論島に入られた。
両陛下はまず、島の観光スポットで、干潮時だけに出現する百合ヶ浜を視察。この日は小雨が降るあいにくの天気だったが、展望休憩所から1・5キロ先の百合ヶ浜などを双眼鏡で眺め、砂浜にある「星の砂」やサンゴの環境などについて興味深そうに尋ねられていた。
その後、島内の施設で、国の重要無形民俗文化財の「与論の十五夜踊」を観覧。室町時代から伝わる演技を披露した保存会のメンバーに、天皇陛下は「ずいぶん古いものが伝わっているようですね」と声を掛けられていた。両陛下は同日午後、特別機で沖永良部島に戻られた。
ttp://mainichi.jp/articles/20171118/k00/00m/040/077000c
両陛下 初の与論島を堪能
毎日新聞2017年11月17日 21時09分(最終更新 11月17日 23時34分)
鹿児島県
与論十五夜踊りを鑑賞される天皇、皇后両陛下=鹿児島県与論町で2017年11月17日、代表撮影
天皇、皇后両陛下は17日、鹿児島県の与論島を初めて訪問された。室町時代から続く伝統舞踊や観光名所の砂浜を見学した。
両陛下は与論町地域福祉センターで、1993年に国の重要無形民俗文化財に指定された「与論十五夜踊り」を鑑賞した。島の安寧や五穀豊穣(ほうじょう)を祈る踊りで、保存会のメンバー約20人が披露した。陛下は鑑賞後、踊り手に感謝の気持ちを伝え、「古いものが伝わって本当によろしいですね」と声をかけた。
これに先立ち、両陛下は島東側の海岸にある展望台で、沖合約1.5キロの場所に大潮の日の干潮時にのみ現れる砂浜「百合ケ浜」を眺めた。
両陛下は16日から屋久島や奄美群島を巡っており、18日は沖永良部島の花卉(かき)生産農家や小学校を訪ね、特別機で帰京する。【高島博之】
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017111700879&g=soc
両陛下、与論島で民俗芸能鑑賞=鹿児島
与論十五夜踊りを鑑賞される天皇、皇后両陛下=17日午後、鹿児島県与論町(代表撮影)
鹿児島県の離島を訪問中の天皇、皇后両陛下は17日、滞在先の沖永良部島から日帰りで与論島を訪れ、百合ケ浜展望休憩所に立ち寄った後、民俗芸能「与論十五夜踊り」を鑑賞された。
島の安寧と五穀豊穣(ほうじょう)を祈る踊りで、450年以上踊り継がれ、国の重要無形民俗文化財に指定されている。両陛下は本土と奄美、沖縄の文化が融合した独特の踊りを熱心に見守り、拍手を送った。天皇陛下は踊り手に「こういうものが伝わるとよろしいですね」と話した。
これに先立つ百合ケ浜展望休憩所では、干潮時に現れる砂浜「百合ケ浜」が見え、両陛下は双眼鏡を手に透明度が高い海と白い砂浜を眺めた。陛下は「海の汚染もありませんか」などと質問していた。(2017/11/17-15:36)
ttps://this.kiji.is/304147365953586273
両陛下、与論島の伝統舞踊を鑑賞
踊り手に語り掛ける
2017/11/17 18:0211/17 18:03updated
©一般社団法人共同通信社
「与論十五夜踊り」を鑑賞される天皇、皇后両陛下=17日午後、鹿児島県与論町の町地域福祉センター(代表撮影)
鹿児島県の与論島を訪れた天皇、皇后両陛下は17日午後、与論町の町地域福祉センターで、地元に伝わる舞踊「与論十五夜踊り」を鑑賞された。
十五夜踊りは、16世紀に創作されたとされ、五穀豊穣や島の安穏を願い、地元の神社に奉納される伝統舞踊。国の重要無形民俗文化財にも指定されている。
両陛下は、担当者の説明を聞きながら興味深げに見入り、踊りが終わると、踊り手に歩み寄って「古いものが伝わって本当によろしいですねえ」などと語り掛けていた。
鑑賞後、宿舎がある沖永良部島に空路で戻った。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCH023CKCGUTIL080.html
両陛下、「与論の十五夜踊」鑑賞 住民ら20人が披露
中田絢子2017年11月17日22時46分
「与論の十五夜踊(おどり)」を鑑賞する天皇、皇后両陛下=17日午後1時53分、鹿児島県与論町、金子淳撮影
「与論の十五夜踊(おどり)」を鑑賞する天皇、皇后両陛下=17日午後1時55分、鹿児島県与論町、金子淳撮影
天皇、皇后両陛下を見ようと沿道に集まった沖永良部島の人たち=17日午前10時すぎ、鹿児島県和泊町、迫和義撮影
鹿児島県の離島を訪問中の天皇、皇后両陛下は17日、初訪問した与論島で、国の重要無形民俗文化財「与論の十五夜踊(おどり)」を鑑賞した。
与論の十五夜踊は、島の安穏や豊作を願って琉球王朝支配下の1561年に始まったとされる。両陛下は与論町地域福祉センターで、地元保存会のメンバー約20人が白装束や琉球風の衣装をまとい、三つの演目を踊る様子を見守った。
終了後、メンバー一人一人に声をかけ、天皇陛下は「古いものが伝わって本当によろしいですね」と語った。皇后さまは小道具のお面に見入り、「色々な表情があって。暴れん坊は暴れん坊らしくね。面白うございました」と感心した様子だった。
この日、島では島内の至る所に日の丸を飾り、住民の多くが沿道に出て両陛下を出迎えた。(中田絢子)
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00376769.html
両陛下、約束の与論島へ
11/17 18:28
鹿児島県の島々を訪問されている、天皇皇后両陛下。17日は、念願の訪問先である与論島に足を運ばれた。
鹿児島訪問2日目の17日、天皇皇后両陛下が向かわれたのは、初の訪問先となる与論島。
奄美群島の1つで、鹿児島県最南端に位置する与論島。
その美しさから「東洋の真珠」とも呼ばれている。
島の中で、最初に足を運ばれたのは、島の代表的名所・百合ケ浜。
大潮の日の干潮時にしか姿を現さない、幻の白い砂浜。
両陛下は、双眼鏡を使って、沖合に浮かび上がる真っ白な砂浜をご覧になった。
今回の与論島ご訪問は、両陛下にとって、まさに念願だった。
離島で暮らす人々に、長年、心を寄せてきた両陛下は、これまでに50以上の島々をご訪問。
実は、6年前にも、与論島と沖永良部島への訪問を計画された。
しかし、その後、陛下が心臓のバイパス手術を受けられることになり、計画は白紙に。
以来、島を訪れる約束を果たす機会を望まれ続け、今回、晴れて実現することになった。
与論島には、両陛下の初めてのご訪問を心待ちにしていた人々がいる。
与論十五夜踊り保存会メンバーは「われわれ、生きてきた中で、一生で最初で最後のことでしょうし、全然気合が違います」と話した。
室町時代から続く伝統芸能、与論十五夜踊りのメンバー。
踊りで使うお面に、丁寧に色を塗るなど、入念に準備。
陛下のご訪問を前に、踊りの練習にも熱心に取り組んだ。
そして、迎えた17日。
およそ20分間にわたり、踊りを披露。
両陛下は、笑顔でメンバーをねぎらい、「ずっと続いていて、いいですね」などと言葉をかけられた。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/17/07378251.html
天皇皇后両陛下、与論島で「幻の浜」を視察
2017年11月17日 22:02
鹿児島の離島を訪問中の天皇皇后両陛下は、17日は与論島を訪れ、「幻の浜」と呼ばれる白い砂浜をご覧になった。
天皇皇后両陛下は17日、初めて訪れた与論島で「百合ケ浜」を視察された。「百合ケ浜」は、引き潮など条件がそろった時だけ姿を現すため、「幻の浜」と呼ばれている。
双眼鏡を手に白い砂浜と海を見た陛下からの「海の汚染もありませんか?」という質問に、案内役が「ない」と答えると、陛下は「だからきれいな浜が保たれているわけですね」と笑顔で話されていた。
その後、両陛下は、国の重要無形民俗文化財に指定されている伝統の踊り、「与論の十五夜踊」を見て、「ずっと続いているのは素晴らしいですね」と拍手を送られていた。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/18/07378259.html
沖永良部島 島民が「提灯」で両陛下を歓迎
2017年11月18日 01:26
鹿児島県の離島を訪問中の天皇・皇后両陛下は、沖永良部島の島民から「提灯(ちょうちん)」を使った歓迎を受けられた。
天皇・皇后両陛下の宿泊最終日の17日、沖永良部島のホテルの前で、提灯で両陛下を歓迎する「提灯奉迎」が行われた。
あいにくの強い雨で一時は中止が発表されたが、直前になって雨があがり、およそ300人の島民たちがホテルの前に集まった。両陛下もホテルの部屋から提灯を振って応えられた。
集まった島民「楽しんでいってくださいという思いで振りました」
集まった島民「一生に一度しかないような経験が出来て良かったと思います」
集まった人たちには、両陛下から「雨もようで芝生がぬれている中、たくさん集まってくれてありがとう。上からとてもきれいでした」との言葉が伝えられた。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_144507/
“幻の浜”を見学
11月17日(金)
双眼鏡を手に幻の砂浜を見学されました。 鹿児島県の奄美群島に滞在している天皇、皇后両陛下はきょう、与論島を初めて訪れ、沖合に浮かぶ「幻の砂浜」といわれる「百合ケ浜」を見学されました。 百合ケ浜は、島の東側に位置し、沖合1.5キロほどの場所に、大潮の干潮時にしか現れない砂浜です。 この日はあいにくの小雨となりましたが、展望台からは砂浜が浮かび、天皇陛下は、担当者の説明に耳を傾けながら「海の汚染はないですか」「砂が減る心配はないですか」などと熱心に質問をされていました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=QVjSXcfTQm4
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000114823.html
鹿児島・奄美群島に滞在中の両陛下 与論島を初訪問(2017/11/18 05:57)
鹿児島県の奄美群島に滞在中の天皇皇后両陛下が、県の最南端にある与論島を初めて訪問されました。
両陛下は17日午前、沖永良部島から特別機で与論島に入りました。両陛下は、干潮の時だけ沖合いに白い砂浜が浮かび上がる「百合ケ浜」を海岸から双眼鏡でご覧になりました。この後、島で450年踊られている「与論十五夜踊り」をご覧になりました。天皇陛下は、踊り手に「古いものが伝わることは本当によろしいですね」と声を掛けられていました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171117/k10011227141000.html
両陛下 鹿児島与論島で伝統の踊りなどを鑑賞
11月17日 18時12分
16日から鹿児島県の島々を訪問している天皇皇后両陛下は、17日に奄美群島の与論島を訪れ、観光名所の砂浜や島に伝わる踊りをご覧になりました。
両陛下は午前11時すぎ、鹿児島県最南端の与論島の空港に小型機で到着されました。両陛下が与論島を訪ねられるのは初めてで、島では人口とほぼ同じ5000本余りの小旗が用意されました。両陛下は空港の前で、多くの住民や子どもたちの歓迎に笑顔で手を振って応えられました。
このあと、島で最も知られる観光名所「百合ヶ浜」の展望台を訪ねられました。「百合ヶ浜」は、大潮の日の干潮の時間帯に島の沖合に現れる砂浜です。両陛下は、双眼鏡を使ってエメラルド色の海に浮かぶ白い砂浜を眺め、町長から星の形をした砂が「有孔虫」という生物の殻でできていることや、年間3万人の観光客が砂浜にわたっていることなどについて説明を受けられました。
天皇陛下は、「海の汚染はありませんか」と尋ね、汚染はなく周辺のサンゴも回復してきていると聞くと、「きれいな浜が保たれているわけですね」などと、安心した様子で話されていました。
両陛下は、続いて町の多目的施設を訪れ、国の重要無形民俗文化財に指定されている「与論十五夜踊り」を鑑賞されました。この踊りは、およそ450年前の室町時代に、狂言と琉球や奄美の島々の踊りを元に創作されたもので、島の人たちによって受け継がれてきました。17日は、保存会の人たち20人近くが歌に合わせて踊りを披露し、島々の歴史や文化に思いを寄せる両陛下は、与論島特有の安全や豊作を願う踊りをじっくりとご覧になり、皇后さまは、「ずっと続いてきてようございますね」と感想を話されていました。
両陛下は、島をたって宿泊先のある沖永良部島に戻る際にも、空港の屋上から見送る大勢の人たちに最後まで手を振って別れを惜しまれていました。
両陛下の前で披露できたことに感激
天皇皇后両陛下の前で「与論十五夜踊り」のうちの狂言風の寸劇を披露した黒田茂實さんは、「代々続けてきた伝統の踊りを両陛下の前で披露できたことに感激しています。踊りを守ってきた先祖に感謝したい」と話していました。
また、琉球風の踊りを披露した市村博司さんは、「島の代表として島の安全や発展を祈る踊りを両陛下に披露することができたことは貴重な体験だった。両陛下が興味深そうに笑顔でご覧になられていてよかったです」と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171117/k10011227471000.html
両陛下 沖永良部島でちょうちんの歓迎に応える
11月17日 21時05分
鹿児島県の島々を訪れている天皇皇后両陛下は、17日夜、沖永良部島の宿泊先のホテルの前にちょうちんを手に集まった大勢の住民の歓迎に応えられました。
両陛下は、17日は日中、与論島を訪れて、観光名所の砂浜や島に伝わる踊りを鑑賞したあと沖永良部島に移動し、夕方、宿泊先のホテルに戻られました。
ホテルの前の公園には、およそ300人の住民らがちょうちんを手に集まり、両陛下も、午後8時すぎ、ホテルの4階にある明かりを消した部屋の窓辺にちょうちんを持って立たれました。そして、住民たちがちょうちんを振ったり万歳三唱をしたりして歓迎の気持ちをあらわすと、両陛下は、上下左右にちょうちんを振って応えられました。
最後に、部屋の明かりがついて両陛下の姿が見えると住民から歓声が上がり、両陛下は、何度も手を振って応えられていました。
町によりますと、両陛下は「雨もようで芝生も濡れている中、たくさん集まってくれてありがとう。上からとてもきれいでした」と感想を述べられたということです。
参加した62歳の女性は、「シルエットでしたが、両陛下がいらっしゃるのがわかり、心が洗われるようでした。私たちの気持ちが伝わり、両陛下の気持ちも伝わってきて元気が出ました」と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20171117/5050000994.html
「与論十五夜踊り」を鑑賞
11月17日 16時08分
天皇皇后両陛下は、鹿児島県最南端の与論島を訪れ、室町時代から島に伝わる伝統芸能をご覧になりました。
両陛下は17日、鹿児島県最南端の与論島を初めて訪問し、町の施設で、国の重要無形民俗文化財に指定されている「与論十五夜踊り」を鑑賞されました。
この踊りは、およそ450年前の室町時代に琉球、現在の沖縄や奄美の島々の踊りと、狂言の要素を取り入れて創作されたもので、代々、決められた家の男性たちが踊り手となる世襲制で受け継いできました。
しかし、近年は少子高齢化などを背景に、踊り手の後継者不足が課題となっていて、およそ20年前には世襲制をやめ、現在は地元の保存会の男性たちが受け継いでいます。
はじめに、保存会の人たち20人ほどが、島民の安全と平穏を祈るという意味の「嶋中安穏」と書かれた大きな白い旗を掲げながら、歌や太鼓のリズムに合わせて踊る琉球風の踊りを披露しました。
両陛下は、説明者に熱心に質問をしながら、ユニークな演目をじっくりとご覧になっていました。
続いて、大きな白い仮面をかぶった役者が台詞を話しながら行う狂言風の寸劇が披露され、皇后さまは「ずっと続いてきてようございますね」と感想を話されていました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20171117/5050000992.html
景勝地 百合ヶ浜をご覧に
11月17日 16時43分
天皇皇后両陛下は、与論島を初めて訪問され、景勝地の「百合ヶ浜」を展望台からご覧になりました。
与論島に到着された両陛下は、正午過ぎに島の東側の海岸にある展望台を訪れ、大潮の干潮の時にだけ沖合に現れる砂浜として知られる「百合ヶ浜」をご覧になりました。
小雨がぱらつくあいにくの天候の中、両陛下は手を取り合ってゆっくりと展望台へと進まれました。
展望台では、与論町の山町長から海岸から1.5キロほど沖合に百合ヶ浜が見えると説明を受けると、両陛下は「離れているところなんですね」とか、「白いところが百合ヶ浜なんですね」などと話されていました。
そして、観光客でにぎわう百合ヶ浜の様子などを、近くから写した写真のパネルとも見比べながら、沖合に浮かぶ百合ヶ浜をご覧になっていました。
このあと両陛下は、町長から手渡された双眼鏡を使って沖合の百合ヶ浜をご覧になり、「人が見えますね」などと感想を述べたり、海の汚染がなく、珊瑚も保たれているという説明に対して、「きれいな浜が保たれているんですね」と述べていました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20171117/5050000996.html
両陛下 沖永良部島へ
11月17日 16時47分
与論島を初めて訪問した天皇皇后両陛下は、大勢の住民に見送られて午後3時前、特別機で沖永良部島に向かわれました。
両陛下は、与論空港を出発する前に与論町の山町長らに「どうもありがとうございました」などと感謝の言葉を述べたあと、空港の屋上で見送る島の人たちに、笑顔で手を振られていました。
与論町の山元宗町長は「両陛下が望まれて与論島にいらっしゃったということで、そのお心遣いに島民一同、大変感激しております。百合ヶ浜にしても、十五夜踊りにしても、祖先から受け継いで大事に守ってきたものなので、それを両陛下に見ていただけて本当によかったです」と話していました。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCB4GKBKCBULZU00M.html
「両陛下は危険覚悟で島に来る」奥尻の職員は吹っ切れた
多田晃子2017年11月18日05時34分
海を眺めながら震災当時を振り返る鴈原徹さん=7月、北海道奥尻町、朝日新聞社撮影
てんでんこ 皇室と震災・第3部10
マグニチュード7・8で、死者・行方不明者230人を出した1993年7月12日発生の北海道南西沖地震。震源に近い奥尻島では、最大29メートルに達した津波や火災などで198人の死者・行方不明者が出た。
「すぐ被災地行くべき」皇太子時代、批判されたことも
対岸の江差町内の檜山支庁(当時)で働いていた渡部和正(わたなべかずまさ)さん(69)は、同町の公宅で震災に遭い、すぐさま庁舎へ駆けつけた。管内の自治体から被害状況の報告を受けたが、奥尻町だけはしばらく連絡がつかなかった。
翌午前3〜4時ごろ、島の青苗地区で火災が起きていると知った。地震と津波、大火災。町長だった故・越森幸夫(こしもりゆきお)さんは「奥尻は終わったと思った」と後日語ったという。
発生から16日目の同月27日、天皇、皇后両陛下は奥尻島を訪れることになる。
「安全面は大丈夫なのか」。奥…
残り:632文字/全文:989文字
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20171118/5050001007.html
両陛下が提灯奉迎にお応え
11月18日 12時36分
鹿児島県の島々を訪問されている天皇皇后両陛下に歓迎の気持ちを伝えようと、17日夜、沖永良部島の人たち300人あまりが両陛下が宿泊するホテルの前に提灯を持って集まり、両陛下は部屋から提灯を振って応えられました。
鹿児島を訪問されている天皇皇后両陛下は、17日夕方、与論島から滞在するホテルがある沖永良部島に戻られました。
夜は両陛下が宿泊されるホテルの前の公園に地元の人たち300人余りが、明かりをともした提灯を手に集まりました。
そして、両陛下が提灯を手にしてホテルの4階の部屋の窓辺に立たれると、集まった人たちは提灯を左右に振ったり、万歳三唱したりして両陛下を歓迎しました。
両陛下は、手にした提灯をゆっくりと振って地元の人たちの歓迎に応えられました。
町によりますと、両陛下は「雨もようで芝生も濡れている中、たくさん集まってくれてありがとう。上からとてもきれいでした」と感想を述べられたということです。
子ども連れで参加した男性は「雨で中止にならないか心配しましたが、奄美のおもてなしの気持ちを込めて提灯を振りました」と話していました。
また、参加した女性は「遠いところを来て下さり感謝の気持ちで、嬉しくて涙が出そうです。両陛下には体調に気をつけて過ごして頂きたいです。私も元気を頂きました」と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20171118/5050001008.html
両陛下が和泊町長らと会食される
11月18日 16時02分
鹿児島の離島を訪れている天皇皇后両陛下は、滞在の最終日となる18日、沖永良部島の和泊町の町長らと会食されました。
天皇皇后両陛下は滞在の最終日となる18日昼すぎ、和泊町役場を訪問されました。
時折小雨の降る中、役場の前では地元の和泊小学校の児童およそ120人が手に旗を持って、「ようこそ」を意味する沖永良部島の方言、「めんしょーり」と大きな声で出迎えました。
両陛下は車をお降りになったあと、笑顔で手を振って子どもたちの出迎えに応えられていました。
そして、和泊町の伊地知実利町長などの案内で町議会の議事堂に向かい、会食されたということです。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20171118/5050001009.html
両陛下沖永良部島の小学校ご訪問
11月18日 16時08分
天皇皇后両陛下は鹿児島県の沖永良部島の小学校を訪問され、子どもたちが特産の黒砂糖づくりをする様子や民謡の合唱などをご覧になりました。
天皇皇后両陛下は昼前、和泊町の国頭小学校を訪ねられ、校庭にある樹齢100年を越えるガジュマルをご覧になりました。
このガジュマルは太平洋戦争の空襲などでも倒れずに残った木で学校によりますと、天皇陛下は、「幹が太いですね」などとお話になったということです。
続いて、授業で取り組んでいる黒砂糖づくりの様子をご覧になりました。
子どもたちが「サタグルマ」と呼ばれる木製の歯車を回し、昔ながらの方法でサトウキビを絞る様子を実演すると、両陛下は歯車に近づき、興味深そうに観察されていました。
最後に両陛下は校庭で、「えらぶゆり」と呼ばれるテッポウユリを守り育ててきた島の歴史を伝える民謡の合唱をお聞きになりました。
強い風が吹き付ける中、両陛下はじっと耳を傾けながら子どもたちが懸命に歌声を披露する姿を、見守るような温かいまなざしでご覧になっていました。
合唱が終わると子どもたちに拍手を送られ、ひとりひとりに話しかけられていました。
天皇陛下は「音楽を聴かせてくれてありがとう。有意義に過ごされるよう、願っています」と述べられました。
6年生の女子児童は「先祖から受け継いできた歌が心に響くように演奏しました。天皇陛下からありがとうございましたと心からの笑顔で言われました。にこやかな表情でとても心の優しい方だと思いました」と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20171118/5050001006.html
両陛下 テッポウユリ農家ご訪問
11月18日 12時33分
鹿児島の離島を訪れている天皇皇后両陛下は、18日午前、沖永良部島の知名町で、島で生産が盛んなテッポウユリを栽培している農家を訪問されました。
テッポウユリはもともと島に自生していて、明治時代、島内で球根の栽培が始まり、アメリカやヨーロッパに輸出されるなど、長く沖永良部島の経済を支えてきた花です。
両陛下は18日、知名町でテッポウユリを栽培している平秀徳さんの農家を訪問されました。
秀徳さんは、3ヘクタールあまりの畑で妻の文代さん、次男の英行さんとテッポウユリの球根や切り花を栽培していて、両陛下は平さん夫婦の案内で農業用ハウスの中を視察されました。
天皇陛下は「球根は何年かかって育てるのですか」とテッポウユリの育て方について質問されたということです。
また、皇后陛下は花の香りを楽しまれ、「純白できれいですね。よい香りがしますね」と話されたということです。
秀徳さんは「両陛下のご来島にとても感動しています。テッポウユリは長年島の経済を支えた宝なので後世に引き継ぎたいです」と話していました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017111800333&g=soc
両陛下、えらぶゆりの農家視察=鹿児島
栽培農家でえらぶゆりの花を観賞される天皇、皇后両陛下=18日午前、鹿児島県知名町(代表撮影)
鹿児島県の離島を訪問中の天皇、皇后両陛下は18日午前、沖永良部島の知名町で島の名産である純白のユリ「えらぶゆり」の栽培農家を視察された。
両陛下は、切り花栽培に取り組んでいる経営者の平秀徳さん(65)の説明を受けながら、栽培施設内を歩き、えらぶゆりの花を観賞。皇后さまが花の匂いをかぐ場面もあった。
その後、同島和泊町の町立国頭小学校を訪問した。
両陛下は18日午後、沖永良部空港から鹿児島空港経由で帰京する。(2017/11/18-11:19)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017111800415&g=soc
両陛下、沖永良部島の小学校訪問=離島3島訪問終える-鹿児島
沖永良部島の国頭小学校を訪問し、「日本一」のガジュマルを見学される天皇、皇后両陛下=18日午前、鹿児島県和泊町(代表撮影)
鹿児島県の離島を訪問していた天皇、皇后両陛下は18日、沖永良部島の和泊町立国頭小学校を訪れ、島の小学生と交流された。
両陛下は校庭にそびえ立つ高さ約8メートル、枝張り約23メートルの「日本一」のガジュマルの木を見学。天皇陛下は「随分根が広がって」と感心した様子だった。
沖永良部島の国頭小学校で、黒砂糖作りの授業を見学される天皇、皇后両陛下=18日午前、鹿児島県和泊町(代表撮影)
サトウキビから「サタ」(砂糖)を絞る道具「サタグルマ」を使った、5年生15人の黒砂糖作りの授業も見学。両陛下は児童が作った黒砂糖を口にし、皇后さまは「甘いわね。ごちそうさま」と笑顔を見せた。
最後に全校児童80人が民謡「永良部百合の花」を披露。三味線を使った演奏と歌に両陛下は拍手を送った。天皇陛下は児童らに「いろいろ自然があっていいでしょうね」と話し掛け、別れ際には「音楽を聞かせていただいてどうもありがとう」と感謝の言葉を述べ、皇后さまと小学校を後にした。
児童らはこの日に備え、10月から毎日練習していたといい、森田郁朗校長は「子供たちは精いっぱい歌えたのではないかと思う」と話していた。
両陛下は地方事情視察のため16日から2泊3日の日程で屋久、沖永良部、与論の3島を訪問。18日夕、2泊した沖永良部島から鹿児島空港経由で帰京する。(2017/11/18-15:43)
ttp://mainichi.jp/articles/20171118/k00/00e/040/255000c
両陛下、ユリ農家訪問 沖永良部島
毎日新聞2017年11月18日 10時51分(最終更新 11月18日 11時21分)
花卉生産者圃場(ほじょう)でテッポウユリの栽培状況の説明を受けられる天皇、皇后両陛下=鹿児島県知名町赤嶺で2017年11月18日午前10時23分(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は18日、鹿児島県の沖永良部島で特産品のテッポウユリを栽培する農家を訪問された。
テッポウユリは、明治時代に自生していたものを栽培し、球根を欧米に輸出するようになったことから、島の主要な作物となった。現在は切り花の生産が中心となっている。
両陛下は知名町の花卉(かき)農家、平秀徳さん(65)のビニールハウスを訪ね、切り花用に栽培されているテッポウユリの花やつぼみを見学した。【高島博之】
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3214957.html
3時間前
両陛下、沖永良部島で黒砂糖づくりをご見学
鹿児島県の島々を巡っている天皇・皇后両陛下は、沖永良部島で小学生たちによる黒砂糖づくりを見学されました。
午前11時ごろ、鹿児島県の沖永良部島の小学校を訪問した両陛下は、まず、校庭にあるひときわ大きなガジュマルの木をご覧になりました。
続いて、両陛下は小学生たちによる奄美群島名産の黒砂糖づくりの授業を見学。サトウキビから汁を絞り取る器具を身をかがめて興味深そうにご覧になり、できた黒砂糖を一口食べた皇后さまは「甘くて、おいしい」と話されていました。
帰り際には、全校児童およそ80人が島の歌「永良部百合の花」を合唱し、両陛下はにこやかな表情で拍手を送られました。屋久島や与論島など鹿児島の島々を巡る2泊3日の日程を終えた両陛下は、夕方帰京されます。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00376853.html
テッポウユリの生産現場をご訪問
11/18 16:57
天皇皇后両陛下は、鹿児島県の沖永良部島で、テッポウユリの生産現場を訪ねられた。
鹿児島県の離島を訪問中の両陛下は、18日午前、沖永良部島原産で120年の歴史がある、テッポウユリの切り花栽培に取り組む農家を訪問された。
この農家では、球根から切り花までの栽培技術を確立し、年間およそ25万本を出荷していて、両陛下は純白の花を前に、生産者による栽培方法などの説明に熱心に耳を傾けられた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00376860.html
両陛下、黒砂糖づくりなどをご覧に 沖永良部島
11/18 18:09
天皇皇后両陛下は、鹿児島県の沖永良部島で、地元の小学生による特産の黒砂糖づくりなどをご覧になった。
両陛下は18日午前11時ごろ、島内の小学校を訪れ、小学5年の児童が、伝統的な器具でサトウキビの汁をしぼり出し、奄美群島特産の黒砂糖を作る様子をご覧になった。
でき上がった黒砂糖を口にした両陛下は、「甘くておいしい」と述べ、感心されていた。
また、出発の際、全校児童およそ80人が、島の民謡「永良部百合の花」を、ガジュマルの大木の下で合唱すると、両陛下は「音楽を聞かせてくれて、どうもありがとう」などと声をかけられた。
帰りの飛行機からは、16日に島民を見舞った、口永良部島の噴火口が見え、両陛下も身を乗り出して、窓からご覧になっていた。
両陛下は、鹿児島の離島への2泊3日のご訪問を終え、18日夕方、帰京される。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171118/k10011228011000.html
両陛下 沖永良部島で交流 3日間の島々への訪問終える
11月18日 17時40分
天皇皇后両陛下は18日、鹿児島県の沖永良部島の農家や小学校を訪れて、島の住民や子どもたちと交流されました。
両陛下は鹿児島県の島々への訪問3日目の18日、沖永良部島の知名町にあるテッポウユリの栽培農家を訪ねられました。
島特産の白いテッポウユリは「えらぶゆり」の名で知られ、この農家では、毎年、球根から育てたおよそ25万本の花を出荷しています。
両陛下は切り花用のテッポウユリの栽培状況をご覧になり、皇后さまは、花に顔を近づけて「純白できれいですね。よい香りがしますね」などと話されたということです。
両陛下は続いて、和泊町の国頭小学校を訪問し、郷土の文化を伝えようと30年以上続けられている黒砂糖づくりの体験学習の様子をご覧になりました。
天皇陛下は子どもたちが「サタグルマ」という昔ながらの器具で、力を合わせてさとうきびから汁を絞り出す作業を見て、「サタグルマは重いですか」と優しく語りかけられていました。
皇后さまは子どもたちが作った黒砂糖を味見して、「甘くておいしい」などと話されていました。
両陛下が学校をあとにされる際には、学校のシンボルになっている樹齢およそ120年の大きなガジュマルの木の前で、全校児童80人が合唱を披露しました。
島の暮らしを支える特産のテッポウユリを「島の宝」と歌った民謡で、両陛下はじっくりと聴き入り、合唱が終わると笑顔で拍手を送られました。
そして、子どもたち一人一人に「学校生活はどうですか」などと語りかけ、最後に天皇陛下が、子どもたちに「音楽を聴かせてくれてありがとう。有意義に過ごされるよう願っています」と話されました。
両陛下はこれで、3日間にわたった島々への訪問を終え、沖永良部島の空港をたって東京への帰路につく際には、見送る島の人たちを何度も振り返って名残惜しそうに手を振られていました。
沖永良部島とテッポウユリ
天皇皇后両陛下が訪問された沖永良部島では、「えらぶゆり」とも呼ばれるテッポウユリの生産が盛んです。
島の歴史に詳しい和泊町歴史民俗資料館の職員、先田光演さんによりますと、テッポウユリはもともと島に自生し、明治30年代から栽培が始まったということです。
奄美群島特有の赤土に根を張り、島をたびたび襲う台風による塩害にも強いため安定して生産できるのが特長で、クリスマスに欠かせない花としてイギリスやアメリカなどに輸出されて高値で取り引きされるなど、島の経済を支えてきました。
島にはユリとともに歩んできた島の歴史を伝える石碑があります。海沿いに立つ「エラブユリ守りの親 市来政敏之碑」です。
太平洋戦争中、敵国だったアメリカへの輸出が主だったユリの生産を国に禁止される中、人目を忍んでユリの球根を守り続けた指導者の功績をたたえています。
戦後、沖永良部島を含む奄美群島はアメリカ軍に統治されましたが、昭和28年の日本復帰後、この場所で守られた球根をもとに島の人たちは再びテッポウユリの栽培を始めたということです。
先田さんは、「農民が守り育て上げたユリを両陛下にご覧いただくのはありがたく光栄な事です。沖永良部の農民魂をご理解いただければうれしいです」と話していました。
児童が民謡披露
天皇皇后両陛下が訪問された和泊町の国頭小学校の児童数は80人。先月から両陛下に披露する民謡を毎朝、練習してきました。
今月15日には、両陛下をお迎えする校庭でリハーサルを行い、児童たちは練習の成果を確かめていました。披露した民謡、「永良部百合の花」は島の暮らしを支える特産品のテッポウユリを「島の宝」と歌い上げ、花とともに生きてきた島の先人たちの思いを今に伝えています。
児童に民謡を教える秋田茂穂さん(29)は、「将来子どもたちが島に帰り、あとを継いでくれることを願って活動しています。子どもたちなりに精いっぱい頑張り上手になってきました」と話していました。
天皇皇后両陛下に合唱を披露した小学6年生の女の子は「島の宝のことを知ってもらいたいという思いで歌いました。うまく伝えられたと思います」と話していました。
また、三味線で伴奏した小学6年生の女の子は、「先祖から受け継いできた歌なので、心に響いてもらえるように頑張って演奏しました。天皇陛下からは『ありがとうございました』と心からの笑顔で言って頂き、とても心のやさしい方だと思いました」と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20171118/5050001010.html
両陛下 沖永良部島をご出発
11月18日 16時55分
16日から鹿児島県を訪問されている天皇皇后両陛下は離島でのすべての日程を終え、沖永良部島から出発されました。
16日から鹿児島県を訪問されていた天皇皇后両陛下は、屋久島、与論島、沖永良部島の離島での3日間の日程を終えられました。
両陛下は午後2時すぎに沖永良部空港に到着されました。
空港の玄関には地元のこども園の園児など大勢の住民がお見送りに集まり、園児たちが、車を降りられた両陛下に「天皇陛下、美智子さま」と大きな声で呼びかけると、何度も立ち止まり、別れを惜しまれるように手を振られました。
両陛下とのご会食に参加した和泊町の伊地知実利町長は「3日間、天候も悪い中、住民にも優しく手を振って下さり大変喜んでいます。会食後にお茶をご一緒し『ありがとうございました』とお礼を言われ、感銘を受けました。満足していただけたのではないかと思います」と話していました。
お見送りに訪れた女性は、「亡くなった母も両陛下のことが大好きで、代わりにお姿を見ることができたことをいつか伝えたいです。一生の思い出になり、お二人の姿に元気をいただきました」と話していました。
別の男性は、「こんなに遠くの島だから忘れられているのではないかと思っていましたが、しっかり見てくださっていたとわかり嬉しかったです。お二人にはこれからも長生きされて、島のことを見守っていてほしいです」と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20171118/5050001011.html
両陛下が鹿児島訪問終えご帰京
11月18日 17時56分
鹿児島県の島々を訪れていた天皇皇后両陛下は、予定されていた3日間の日程を終え、18日午後、鹿児島空港から東京に戻られました。
天皇皇后両陛下は、16日から3日間、屋久島、沖永良部島、与論島を訪問されました。
両陛下は、16日屋久島を訪れ、おととしの爆発的な噴火で、一時、住民全員が島の外での避難生活を余儀なくされた口永良部島の住民と懇談されました。
17日は与論島を初めて訪問され、景勝地の「百合ヶ浜」や国の重要無形民俗文化財に指定されている「与論十五夜踊り」をご覧になりました。
18日は沖永良部島で生産が盛んなテッポウユリを栽培している農家を視察されたほか、島の小学校を訪問され、子どもたちが特産の黒砂糖づくりをする様子や民謡の合唱などをご覧になりました。
両陛下は島の各地で地元の人たちの歓迎を受けられました。
両陛下は予定されていたすべての日程を終え、午後4時半すぎ、三反園知事らの見送りを受けて鹿児島空港をご出発され、東京に戻られました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8035699161.html
皇太子さま 全国育樹祭で来県へ
11月17日 12時41分
19日にまんのう町で開かれる全国育樹祭に出席するため、皇太子さまが18日から2日間の日程で香川県を訪問されます。
全国育樹祭は、森林の保護や林業の振興を目的に、緑を守り育てる大切さを呼びかけようと、毎年、全国を巡回して行われていて、ことしは香川県で初めて、まんのう町の香川県満濃池森林公園で開かれます。
皇太子さまは、この育樹祭に出席するため、18日から2日間の日程で香川県を訪問されます。
皇太子さまは、18日午前に高松空港に到着し、高松港にある瀬戸内国際芸術祭の作品を鑑賞したあと、高松市牟礼町のイサム・ノグチ庭園美術館を訪問されます。
そして、育樹祭当日の19日は式典に出席し、昭和63年の全国植樹祭で今の天皇皇后両陛下が植樹したヒノキとクロガネモチの枝打ちなどのお手入れを行います。
式典ののち、綾川町の県農業試験場で県産イチゴの栽培などを視察し、東京に戻られることになっています。
皇太子さまが香川県を訪問されるのは、平成12年の「全国『みどりの愛護』のつどい」以来、17年ぶり5度目になります。
ttps://www.shikoku-np.co.jp/bl/digital_news/article.aspx?id=K2017111800000018900
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きょうの新聞ダイジェスト
朝刊4:00更新
朝刊記事
一面
皇太子ご夫妻、きょう来県 全国育樹祭 あす式典に出席
2017/11/18
皇太子ご夫妻は、まんのう町の県満濃池森林公園で開かれる「第41回全国育樹祭」に出席するため、18日から2日間の日程で来…
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017111800467&g=soc
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171118-00000065-jij-soci
皇太子ご夫妻が香川入り
高松市内のホテルに到着し、手を振られる皇太子ご夫妻=18日午後
皇太子ご夫妻は18日午前、第41回全国育樹祭出席などのため、羽田空港発の民間機で香川県入りされた。19日に同県まんのう町で開かれる育樹祭の式典に出席するなどし、同日夜に空路帰京する。
高松空港に到着したご夫妻は高松市内のホテルに移動し、浜田恵造知事から県勢概要の説明を受けた。皇太子さまは続いて、高松港に設置された大型の芸術作品や、イサム・ノグチ庭園美術館を視察。療養中の雅子さまは育樹祭の式典に向けて体調を整えるため、同行を見送った。(2017/11/18-17:03)
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8035140241.html
皇太子さま 現代アートご鑑賞
11月18日 17時10分
皇太子さまは、19日開かれる「全国育樹祭」に出席するため香川県を訪れ、高松市で現代アートの作品などを鑑賞されました。
皇太子さまは、雅子さまとともに午前11時すぎ高松空港に到着し、香川県の浜田知事や高松市の大西市長らの出迎えを受けられました。
このあと、皇太子さまは、高松港で、去年開かれた「瀬戸内国際芸術祭」の現代アートの作品の1つ、「国境を越えて・海」を鑑賞されました。
この作品は高さがおよそ9メートルあり、台湾から流れ着いた木の実をモチーフにしていて、皇太子さまは、「瀬戸内国際芸術祭」の北川フラム総合ディレクターから説明を受けられました。
さらに皇太子さまは、世界的に活躍した彫刻家、イサム・ノグチの作品などを展示している高松市の「イサム・ノグチ庭園美術館」を訪問されました。
皇太子さまは「イサム・ノグチ日本財団」の和泉正敏理事長から説明を聞きながら屋外に展示されているさまざまな石の彫刻の作品を鑑賞されました。
皇太子さまは、19日、香川県まんのう町で開かれる「全国育樹祭」の式典に雅子さまとともに出席し、木の枝打ちなどの手入れをされることになっています。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171118-00010000-ksbv-l37
皇太子ご夫妻が香川へ 雅子さまも笑顔
11/18(土) 15:51配信 KSB瀬戸内海放送
空港に到着された皇太子ご夫妻
香川県まんのう町であす開かれる「全国育樹祭」に出席するため、皇太子ご夫妻がきょう香川へ到着されました。
香川県の浜田知事らの出迎えに対し、お二人は笑顔で応じられていました。皇太子ご夫妻が香川へ来られるのは2000年の「全国みどりの愛護のつどい」以来17年ぶりです。
午後からは皇太子さまがサンポート高松を訪問し、瀬戸内国際芸術祭の作品を鑑賞されました。皇太子さまは芸術祭の総合ディレクター 北川フラムさんに「どうやって作りましたか」などと質問し、芸術祭と島の活性化に興味を示されていたそうです。
皇太子ご夫妻はあすは、まんのう町で「全国育樹祭」の式典に出席するほか、綾川町の香川県農業試験場を視察される予定です。
ttp://www.news24.jp/nnn/news8796768.html
皇太子ご夫妻香川に
(香川県)
あす19日、
香川県まんのう町で開かれる
全国育樹祭に出席されるため、
きょう、皇太子ご夫妻が
香川県を訪問されました。
きょうは高松市内で
瀬戸内国際芸術祭の
作品などをご覧になりました。
あすは全国育樹祭に出席され
東京に帰られることに
なっています。
[ 11/18 17:08 西日本放送]
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO23658540Y7A111C1CC1000/
皇太子ご夫妻、香川県入り
2017/11/18 18:33
皇太子ご夫妻は18日、全国育樹祭の式典出席などのため、羽田空港発の民間機で香川県に入られた。
皇太子さまは高松市で高松港にある木の実をモチーフにした巨大なアート作品や、彫刻家の住居やアトリエを保存した「イサム・ノグチ庭園美術館」を見学。雅子さまは19日の式典に備えて体調を整えるため見学への同行は見送られた。
ttps://mainichi.jp/articles/20171119/k00/00m/040/060000c
皇太子ご夫妻 育樹祭式典出席で香川県入り
毎日新聞2017年11月18日 20時14分(最終更新 11月18日 20時14分)
皇太子ご夫妻は18日、第41回全国育樹祭の式典出席などのため香川県入りされた。皇太子さまは高松市内のイサム・ノグチ庭園美術館を訪問。地元産出の石などで創作した彫刻家のノグチ氏の作品を鑑賞し、「どんな道具を使って彫ったのですか」などと尋ねていた。育樹祭関係者との懇談会にも出席した。皇太子妃雅子さまは、負担を考慮し、美術館見学や懇談には参加せず、宿舎で休んだ。ご夫妻は19日に同県まんのう町で開かれる育樹祭式典に臨み、帰京する。【大久保和夫】
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3215199.html
5時間前
皇太子ご夫妻が香川県入り、全国育樹祭出席へ
皇太子ご夫妻が全国育樹祭に出席するため、香川県に入られました。
18日午前、高松空港に到着した皇太子さまと雅子さまは、県民らからの歓迎に笑顔で手を振って応えられました。その後、皇太子さまは「イサム・ノグチ庭園美術館」の視察や、全国育樹祭の懇談会などに臨まれました。
世界的な彫刻家イサム・ノグチのアトリエや住居を保存した美術館には、およそ150点の作品が展示されていて、皇太子さまは「いつごろ作られた作品ですか?」とたずねたり、「接合がきれいですね」などと話したりしながら興味深げに見学されていました。
一方、雅子さまは、19日に行われる全国育樹祭の式典に向けて体調を整えるため、美術館の視察や懇談会への出席は見送られました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=1zsXwNWXoi4
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000114862.html
皇太子ご夫妻が香川に 「全国育樹祭」出席へ(2017/11/19 00:07)
皇太子ご夫妻は「全国育樹祭」に出席するため、香川県に入られました。
皇太子ご夫妻は18日の午前中、高松空港に到着されました。19日に開かれる「第41回全国育樹祭」に出席する目的で、ご夫妻は、高松市内で県知事らと昼食をともにされました。午後には、皇太子さまお一人で高松港に設置された巨大な芸術作品「国境を越えて・海」を視察されたほか、「イサム・ノグチ庭園美術館」も訪問し、彫刻を鑑賞されました。皇太子ご夫妻は「小雨の降る肌寒いなか、多くの県民の皆さんに温かく迎えて頂き、感謝致します。育樹祭への出席を楽しみにしています」との感想を発表されました。
ttp://mainichi.jp/articles/20171119/k00/00m/040/060000c
皇太子ご夫妻 育樹祭式典出席で香川県入り
毎日新聞2017年11月18日 20時14分(最終更新 11月18日 20時14分)
皇太子ご夫妻は18日、第41回全国育樹祭の式典出席などのため香川県入りされた。皇太子さまは高松市内のイサム・ノグチ庭園美術館を訪問。地元産出の石などで創作した彫刻家のノグチ氏の作品を鑑賞し、「どんな道具を使って彫ったのですか」などと尋ねていた。育樹祭関係者との懇談会にも出席した。皇太子妃雅子さまは、負担を考慮し、美術館見学や懇談には参加せず、宿舎で休んだ。ご夫妻は19日に同県まんのう町で開かれる育樹祭式典に臨み、帰京する。【大久保和夫】
ttp://www.jrclement.co.jp/restaurant/fiore/
トップページ › レストラン・バー › スカイレストラン「フィオーレ」
スカイレストラン「フィオーレ」SKY RESTAURANT FIORE
店舗TOPランチディナーアラカルトプラン・個室のご案内
スカイレストラン「フィオーレ」
瀬戸内海や高松市街を見渡せるスカイレストラン。
軽いお食事からコース料理まで幅広くお楽しみいただけます。
お知らせ
11月18日(土)は育樹祭警備の都合上臨時休業とさせていただきます。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171118-OYT1T50054.html
両陛下、沖永良部島を訪問…ユリ栽培見学
2017年11月18日
沖永良部島でテッポウユリ栽培の説明を聞かれる天皇、皇后両陛下(18日午前10時22分、鹿児島県知名町で)=代表撮影
鹿児島県を訪問中の天皇、皇后両陛下は18日、沖永良部(おきのえらぶ)島の花農園を訪問された。
園内では、同島で生産が盛んなテッポウユリが栽培され、両陛下は、ハウスで咲く白い花々を見学。天皇陛下は、農家に栽培方法を尋ねられ、皇后さまは、ユリの香りを確かめられていた。
ttp://www.sankei.com/life/news/171118/lif1711180035-n1.html
2017.11.18 19:06
両陛下、鹿児島離島からご帰京 移動距離3273キロに
鹿児島の和泊町立国頭小学校で、児童らの黒砂糖作りの授業を見学される天皇、皇后両陛下=18日午前11時20分
児童たちの黒砂糖作りの授業の見学で、サトウキビに触れられる天皇、皇后両陛下=18日、鹿児島・沖永良部島の和泊町立国頭小学校
国頭小学校を訪問される天皇、皇后両陛下=18日午前10時56分、和泊町国頭
沖永良部空港で、見送りの人々に手を振る天皇、皇后両陛下=18日午後、鹿児島県和泊町(志儀駒貴撮影)
沖永良部空港で、見送りの人々に手を振る天皇、皇后両陛下=18日午後、鹿児島県和泊町(志儀駒貴撮影)
ガジュマルの巨木をご覧になる天皇、皇后両陛下=18日午前10時58分、和泊町国頭の国頭小学校
鹿児島県を訪問していた天皇、皇后両陛下は18日、沖永良部島の小学校を視察後、特別機で帰京された。多くの島民と触れ合われた離島を巡る今回の旅の移動距離は、3日間で計3273キロに及んだ。帰りの機中では噴火による被災者を見舞った口永良部島が見え、両陛下は身を乗り出すようにしてご覧になっていた。
帰京に先立ち訪問した和泊町立国頭小学校で、両陛下は明治32年に植樹されたガジュマルの木をご見学。天皇陛下は「随分、根が広がって」と感心されていた。続いて、児童が「サタグルマ」と呼ばれる木製の装置を使い、サトウキビから汁を搾る伝統の工程で黒砂糖を作る様子を視察された。両陛下が黒砂糖を試食される場面もあった。
両陛下が小学校を後にされる際は、約80人の全校児童が三味線の演奏に合わせ、地元に伝わる民謡「永良部百合の花」を歌って見送った。陛下は「古くから歌い継がれてきたんですね」などと児童一人一人に声をかけ、最後は全員に「音楽を聴かせてくれてどうもありがとう。有意義に過ごしてください」とあいさつをされた。皇后さまは「これから歌詞を見せていただきますね」と話し、笑顔で手を振られていた。
ttp://mainichi.jp/articles/20171119/k00/00m/040/049000c
両陛下 黒砂糖「ごちそうさま」 離島訪問終えて帰京
毎日新聞2017年11月18日 19時51分(最終更新 11月18日 19時51分)
天皇、皇后両陛下は18日、鹿児島県の沖永良部島の小学校を訪問し、児童が特産品の黒砂糖作りを体験する様子を見学された。両陛下は同日夜、2泊3日での屋久島、与論島、沖永良部島訪問を終え、特別機で帰京した。
両陛下は和泊町の国頭(くにがみ)小学校で、5年生が総合的な学習の時間に取り組んでいるサトウキビから黒砂糖を作る伝統的な作業を見学した。両陛下は児童が作った黒砂糖を口にし、皇后さまは児童に「甘いわね。ごちそうさま」と話しかけていた。
また、全児童80人が明治時代に植えられたガジュマルの前で民謡「永良部百合(ゆり)の花」を合唱すると、陛下は感謝の言葉を述べ「有意義に過ごされるよう願っています」と声をかけた。【高島博之】
ttps://www.youtube.com/watch?v=Jua9_V9S3_Y
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000114851.html
両陛下 沖永良部島で花農家と小学校を視察(2017/11/18 17:42)
鹿児島県の奄美群島を訪問中の天皇皇后両陛下が、沖永良部島の花の農家と小学校を視察されました。
両陛下は島の名産のテッポウユリの生産農家を訪問されました。テッポウユリは強い香りが特徴で、皇后さまは花に顔を近付け、香りを確かめられていました。その後、小学校では児童たちの黒砂糖作りの様子を視察し、児童から渡された黒砂糖を食べた皇后さまは、「甘くて美味しい、ありがとう」と話されました。両陛下が出発する際は児童たちが民謡を合唱して見送り、天皇陛下は「有意義な学校生活が送れるよう願っています」と声を掛けられました。帰りの飛行機からは16日に島民を見舞った口永良部島が見え、両陛下はしばらくの間、窓から島を見つめられていました。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/txn/news_txn/post_144546/
天皇皇后両陛下 沖永良部島をご訪問 11月18日
鹿児島県の沖永良部島を訪問している天皇皇后両陛下は、地元の小学校を訪れ、古くから伝わる黒砂糖作りをご覧になりました。両陛下は、「サタグルマ」と呼ばれる手押しの道具で児童がサトウキビを絞る様子をご覧になり、道具を覗きこんで熱心に質問されていました。また、両陛下は、100年以上前に卒業生が校庭に植えて、今では日本一の大きさに育ったガジュマルの木をご覧になり、天皇陛下は「ずいぶん根が広がってね」と大きさに驚かれた様子でした。両陛下は18日で、屋久島、与論島、沖永良部島の3つの島の訪問を終えて、このあと、皇居に戻られます。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/18/07378297.html
天皇皇后両陛下 きょう沖永良部島を視察
2017年11月18日 18:25
3日間の日程で、鹿児島県の離島を訪問中の天皇皇后両陛下は、最終日の18日、沖永良部島を視察された。
天皇皇后両陛下は、沖永良部島の小学校を訪れ、小学5年生が毎年取り組んでいるという、島の名産の黒糖作りをご覧になった。両陛下は、昔ながらの道具を使ってサトウキビを絞り出す作業などを見た後、実際に作られた黒糖を試食し、「甘くておいしい」「甘い味だね」と感想を述べられていた。
児童全員で、沖永良部に古くから伝わる歌と三味線を披露すると、両陛下は「ありがとう」と笑顔で拍手をおくられていた。
その後、陛下は、「学校はどうですか」「いろいろな自然があるから、理科にはいいでしょうね」などと声を掛けられていた。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/19/07378310.html
離島訪問の旅 両陛下の思いあふれるものに
2017年11月19日 01:39
天皇・皇后両陛下は、3日間にわたる鹿児島県の離島訪問を終えられた。今回の旅は、長年、離島に住む人たちや被災者に心を寄せてこられた両陛下の思いがあふれるものとなった。
天皇・皇后両陛下は、初日に屋久島で、口永良部島の噴火被災者と懇談し、その後、初めて奄美群島の与論島、沖永良部島を訪れて、視察されたが、飛行機を乗り継いでの旅で、総移動距離は3日間で3700キロを超えた。
天皇陛下は去年8月のお言葉の中で、「日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々を訪れること」について、天皇の象徴的行為として「大切なものと感じてきた」と述べられた。
夜、宿泊先の沖永良部のホテルに島民たちが集まり、提灯(ちょうちん)で両陛下を歓迎した際には、波の音が聞こえる中で、提灯を振る島民と、それに応える両陛下の姿は、お互いに訪問を喜ぶ気持ちでつながっている一体感が感じられた。
また、陛下には、戦後8年間アメリカ軍の施政下にあり、本土復帰が遅れた奄美群島への思いもある。5年前に、奄美群島訪問の計画が進められた際には、陛下の心臓手術などで見送りとなっただけに、訪問を強く希望されていたという。
移動の飛行機の中では、陛下は、窓をのぞきこむようにして、じっと眼下に広がる海と島々を見つめられている姿が度々みられたが、そこは、戦争で多くの民間の船が攻撃によって沈められた海域でもある。
生活の基盤を失った被災者を見舞うこと、離島に住む人の暮らしを知ること、戦争で亡くなった人への慰霊、全て、陛下がこれまで象徴天皇として行動で示されてきたことが、この3日間に込められていると感じた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00376882.html
屋久島など訪問終えきのう帰京
11/19 06:44
天皇皇后両陛下は、鹿児島県の屋久島や奄美群島へのご訪問を終え、18日に帰京された。
両陛下は18日午前、沖永良部島の小学校を訪れ、小学5年の児童たちが伝統的な器具でサトウキビの汁をしぼり出し、奄美群島特産の黒砂糖を作る様子をご覧になった。
でき上がった黒砂糖を口にした両陛下は、「甘くておいしい」と述べ、感心されていた。
また、出発の際、全校児童およそ80人が島の民謡「永良部百合の花」をガジュマルの大木の下で合唱すると、両陛下は「音楽を聞かせてくれて、どうもありがとう」などと声をかけられた。
帰りの飛行機からは、島民を見舞った口永良部島の噴火口が見え、両陛下も身を乗り出して、窓からご覧になっていた。
両陛下は、鹿児島の離島への2泊3日のご訪問を終え、18日夕方、帰京された。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCH023CKCGUTIL081.html
お見舞いに届いたユリの花 両陛下が栽培現場を視察
中田絢子2017年11月19日08時22分
テッポウユリの農家を訪問した天皇、皇后両陛下=18日午前10時22分、鹿児島県知名町赤嶺、迫和義撮影
テッポウユリの農家を訪問した天皇、皇后両陛下=18日午前10時23分、鹿児島県知名町赤嶺、迫和義撮影
花き生産者圃場(ほじょう)でテッポウユリの栽培状況の説明を受ける天皇、皇后両陛下=18日午前10時23分、鹿児島県知名町赤嶺、迫和義撮影
鹿児島・奄美群島に滞在中の天皇、皇后両陛下は18日午前、沖永良部島で盛んに栽培されているテッポウユリの農家を視察した。テッポウユリは、2012年早春の1度目の訪問計画が天皇陛下の体調などの理由で中止された際、島民が「お見舞いを兼ねて」と宮内庁に送った花だ。
両陛下が足を運んだのは島西部の知名町で、テッポウユリとサトウキビを育てている平秀徳(たいらひでのり)さん(65)のビニールハウス。平さんは、両陛下の1度目の訪問計画が天皇陛下の心臓バイパス手術などで取りやめになった後、「せめて島のユリの花だけでも見て頂きたい」と切り花30本を皇居・宮内庁に送った。同庁からは無事届いたという報告とともに、梱包(こんぽう)を開封する職員の写真が送られてきたという。
島にとってテッポウユリは、明治以降、英国などに球根を輸出し、島の経済を潤してきた大切な花。第2次世界大戦中は「敵国への輸出品」として栽培を禁じられたが、島民がひそかに栽培を続け、戦後はより単価が高い切り花も出荷するようになった。同島産のユリは「えらぶゆり」のブランド名でも知られる。皇太子ご夫妻時代の両陛下が1968年に奄美大島を訪れた際の新聞記事には、皇后さまが「えらぶゆりはきれいですね」と語ったと記されている。
この日、実際にユリの栽培現場を訪れた両陛下は、平さんに「以前に送って頂いて」「どうもありがとう」と伝えた。天皇陛下は球根にも関心を示し、皇后さまは花に顔を近づけて香りを確かめた。平さんは取材に「えらぶゆりは島の宝。実際に見てもらえてありがたい」と語った。(中田絢子)
ttp://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201711/20171118_13043.html
秋篠宮さま、八木山動物公園を視察
ホッキョクグマの展示場で、熱心に説明を聞く秋篠宮さま(左)=17日午後3時ごろ、仙台市太白区の八木山動物公園(写真部・佐藤将史撮影)
日本動物園水族館協会(東京)が主催する第20回種保存会議出席のため2日間の日程で仙台市を訪れていた秋篠宮さまは17日、太白区の市八木山動物公園を視察された。
秋篠宮さまはホッキョクグマの展示場で、繁殖状況について大内利勝園長に質問。試行錯誤しながらも繁殖に結び付いていないとの説明を受け「今年、生まれるといいですね」と語ったという。今年7月にオープンした「ふれあい館」やアフリカ園、猛獣舎なども見学した。
秋篠宮さまは日本動物園水族館協会の総裁。視察後、帰京した。
関連ページ:宮城社会
2017年11月18日土曜日
ttp://www.sankei.com/life/news/171119/lif1711190014-n1.html
2017.11.19 08:38
皇太子ご夫妻が香川県ご訪問 イサム・ノグチの美術館見学
高松空港に到着された皇太子ご夫妻=18日午前
皇太子ご夫妻は18日、全国育樹祭への臨席などのため、1泊2日の日程で香川県入りされた。皇太子さまは高松市内で創作活動に励んだ彫刻家、イサム・ノグチの美術館を見学するなどした後、宿泊先で育樹祭関係者とご懇談。皇太子妃雅子さまは皇太子さまとともに浜田恵造知事から県の特産品や子育て事業などについて説明を受けた後、19日の育樹祭の行事に備えて静かに過ごされた。
ttp://www.koubaitei.jp/blog/detail.php?id=662&y=&m=&c=
2017/11/14 ブログ
11月19日丸忠ランチバイキングと日帰り温泉の臨時休業お知らせ。
いつも 割烹ダイニング丸忠にご来店頂き、ありがとうございます。
まことに勝手ながら、11月19日(日)は
「ランチバイキング」と「日帰り温泉」は臨時休業とさせていただきます。
お客様にはご迷惑をお掛けし、大変申し訳ございませんが
何卒ご理解のほどよろしくお願い致します。
またのご来店を心よりお待ちしております。
スタッフ一同
湯元こんぴら温泉華の湯 紅梅亭
〒766-0001 香川県仲多度郡琴平町556-1
ご予約・お問い合わせはこちらから
<予約専用TEL>0877-75-1588(9:00〜19:00まで)
TEL:0877-75-1111(代表) 公式サイトURL:h ttp://www.koubaitei.jp
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017111900281&g=soc
両陛下、お二人の和歌展鑑賞
「天皇陛下御製皇后陛下御歌展」で作品を鑑賞される天皇、皇后両陛下=19日午前、東京都板橋区の日本書道美術館
天皇、皇后両陛下は19日午前、東京都板橋区の日本書道美術館を訪れ、お二人の和歌を各界の文化人らが揮毫(きごう)した書を展示した「天皇陛下御製皇后陛下御歌展」を鑑賞された。3日間の鹿児島県の離島3島訪問を終えた翌日だったが、熱心に作品を見ながら思い出話に花を咲かせていた。
皇太子夫妻時代も含めたお二人の和歌計160首を書にして展示され、5回目の今回は来年の平成30年を前に企画された。天皇陛下は、元日早朝の宮中祭祀(さいし)を詠んだ歌について、「ちょうど(皇居・宮中三殿の)神殿の頃に(夜が)明けてくる」と説明。皇后さまは、皇太子さまの成年の際詠んだ、通常の和歌より長い「長歌」について「後にも先にも一つだけです」と話していた。(2017/11/19-13:32)
ttp://www.sankei.com/life/news/171119/lif1711190025-n1.html
2017.11.19 13:45
両陛下、御製と御歌の書道展をご鑑賞
天皇、皇后両陛下は19日、東京都板橋区の日本書道美術館を訪れ、両陛下の和歌を紹介する書道展「天皇陛下御製(ぎょせい)皇后陛下御歌(みうた)展」をご覧になった。
両陛下が昭和時代から詠まれた和歌を文化勲章受章者らが書に仕上げた作品展で、会場には天皇陛下の御製92首と皇后さまの御歌68首の計160点を展示。
陛下は熊本地震のお見舞いの際、女児から折り紙のユリの花束を受け取ったことを詠んだ歌について「そのときの花は暖炉の脇に飾っているね」と皇后さまに話しかけられていた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171119-OYT1T50068.html
両陛下、お二人が詠まれた歌の特別展見学
2017年11月19日
天皇、皇后両陛下は19日、東京都板橋区の日本書道美術館で、お二人が昭和、平成と詠まれてきた歌を紹介する特別展を見学された。
展示されているのは、国内外の訪問先の情景などを詠まれた計160首で、学問や芸術の分野で活躍する人々が揮毫きごうした。
沖縄で見た風景やその時の心情を詠んだ歌の前では、「海洋博に行ったね」「桜が咲いてね」などと、当時を懐かしまれていた。
ttp://mainichi.jp/articles/20171120/k00/00m/040/013000c
天皇、皇后両陛下 和歌の特別展を鑑賞
毎日新聞2017年11月19日 18時40分(最終更新 11月19日 18時40分)
天皇、皇后両陛下は19日、日本書道美術館(東京都板橋区)を訪れ、特別展「天皇陛下御製(ぎょせい) 皇后陛下御歌(みうた)展」を鑑賞された。特別展は、両陛下がこれまでに詠んだ和歌を著名な文化人らが書にした160作品を展示している。
両陛下は、戦没者慰霊や被災地の見舞いなどで訪ねた国内外の各地の印象などを歌にしてきた。書になった和歌を懐かしみ、思い出話に花を咲かせていた。【山田奈緒】
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3215656.html
5時間前
両陛下、お二人が詠まれた歌の「書」の特別展を鑑賞
著名な文化人による天皇・皇后両陛下が詠まれた歌の「書」の特別展を、両陛下が鑑賞されました。
この特別展は、文化勲章受章者など著名な書家や文化人による、天皇陛下や皇后さまが詠まれた歌の「書」、160点が展示されています。
書家の新井光風による陛下の今年の歌会始の歌「邯鄲(かんたん)の鳴く音聞かむと那須の野に集ひし夜をなつかしみ思ふ」という書をご覧になった陛下は、説明にあたった日本書道美術館館長に、初めて「邯鄲」という虫の音を聞いたときの感想をなつかしそうに話されたということです。
また、両陛下は、去年5月に熊本地震の被災者をお見舞いしたときの歌「幼子の静かに持ち来し折り紙のゆりの花手に避難所を出づ」という書もご覧になりました。陛下は、「そのときの花は暖炉のわきに飾ってある」と述べ、皇后さまは「かわいいお子さんでしたね」と思い出を語られていました。両陛下は帰り際、館長に「いろいろな方に書いていただいてうれしく思います。これからも続けてください」と述べられたということです。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017111900337&g=soc
皇太子ご夫妻、全国育樹祭に=香川
1988年の全国植樹祭で皇太子ご夫妻時代の天皇、皇后両陛下が植えたクロガネモチを手入れされる皇太子ご夫妻=19日午前、香川県まんのう町の満濃池森林公園
香川県に滞在中の皇太子ご夫妻は19日午前、同県まんのう町の満濃池森林公園で開かれた第41回全国育樹祭に出席された。ご夫妻での育樹祭出席は、愛知県で開催された第27回以来14年ぶり。
皇太子さまは「国土の緑化に尽力されている全国のみなさんに敬意を表するとともに、そうした活動が、これからもより多くの人々に支えられ、さらに発展していくことを期待します」とあいさつ。1988年の全国植樹祭で、皇太子ご夫妻時代の天皇、皇后両陛下が植えたヒノキやクロガネモチを雅子さまとともに手入れした。
午後は綾川町の県農業試験場を訪れ、うどんの麺の食味試験などを視察。雅子さまは「ゆでてからどれくらいの時間で試験をするのですか」などと質問し、麺の「肌荒れ」の有無などを調べるユニークな評価方法に笑顔を見せていた。(2017/11/19-16:59)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCG4JJ8KCGUTIL02G.html
皇太子ご夫妻、全国育樹祭に出席 雅子さまは14年ぶり
島康彦2017年11月19日17時33分
香川県を訪問している皇太子ご夫妻は19日、香川県まんのう町の県満濃池森林公園で開かれた「第41回全国育樹祭」に出席した。雅子さまの全国育樹祭への出席は長期療養に入る前の2003年以来、14年ぶり。
皇太子さまは式典で「緑を守り、育んできた技術や文化を次の世代に引き継いでいくことは今を生きる私たちに課せられた大きな役割」と語った。会場には1988年の植樹祭で天皇、皇后両陛下が昭和天皇の名代として植えたヒノキやクロガネモチが育っていて、ご夫妻は肥料を施した。(島康彦)
ttp://www.news24.jp/nnn/news8796770.html
香川で全国育樹祭
(香川県)
皇太子ご夫妻を迎えて
きょう、香川県まんのう町で
第41回全国育樹祭が
開かれました。
式典には
県内外からおよそ5千人が参加、
皇太子さまが
近年、自主的な森林整備活動の
取組みが広がっていると聞き
心強く思いますと
あいさつされました。
[ 11/19 15:23 西日本放送]
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3215857.html
4時間前
皇太子ご夫妻、14年ぶりにそろって育樹祭に出席
第41回全国育樹祭が香川県で開かれ、皇太子殿下とともに雅子さまも久しぶりに育樹祭に出席されました。
全国育樹祭は森林に対する愛情を培うことを目的に毎年開催されているもので、今年は香川県のまんのう町で開かれました。皇太子ご夫妻が揃って出席されるのは、2003年の愛知県以来です。
「国土の緑化に尽力されている全国の皆さんに敬意を表するとともに、そうした活動がこれからもより多くの人々に支えられ、更に発展していくことを期待します」
皇太子ご夫妻は天皇皇后両陛下が29年前、昭和天皇の名代としてお手植えになったヒノキに肥料を与えるなどの手入れをされました。次回は東京で開かれます。
ttps://www.youtube.com/watch?v=emr3k1VBavw
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000114881.html
皇太子ご夫妻 香川で育樹祭に 雅子さまは14年ぶり(2017/11/19 17:48)
皇太子ご夫妻が香川県で開かれた「全国育樹祭」の式典に出席されました。
皇太子さま:「森と共にある豊かな暮らし。そして、豊かな未来がここ香川の地から全国へと大きく広がっていくことを願い、私のあいさつと致します」
皇太子ご夫妻は19日午前、香川県まんのう町で「第41回全国育樹祭」の式典に出席し、ヒノキの枝打ちをしたりクロガネモチに肥料を与えるなど手入れをされました。このヒノキやクロガネモチは今から29年前、天皇皇后両陛下が皇太子ご夫妻時代に昭和天皇の名代として公園を訪れて植えられたものです。雅子さまが育樹祭に出席したのは2003年以来で、14年ぶりとなります。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8035140341.html
全国育樹祭 皇太子ご夫妻出席
11月19日 18時12分
緑を守り、育てる大切さを呼びかける「全国育樹祭」が皇太子ご夫妻も出席されて、香川県まんのう町で開かれました。
41回目となる「全国育樹祭」は「森を育てる豊かな暮らし森が育む確かな未来」がテーマで、香川県まんのう町の香川県満濃池森林公園にはおよそ5000人が集まりました。
式典には、皇太子さまが雅子さまとともに出席し、「緑を守り、育んできた技術や文化を次の世代に引き継いでいくことは、今を生きる私たちに課せられた大きな役割です」と述べられました。
このあと、香川県から全国に緑を広げてもらおうと、県木のオリーブや、特産の盆栽にちなんでクロマツなどの苗木が、植林などの活動をしている各地の「緑の少年団」の代表に贈られました。
そして、昭和63年に同じ場所で開かれた「全国植樹祭」で今の天皇皇后両陛下が植えられたヒノキやクロガネモチの木に、皇太子ご夫妻が枝打ちや肥料を施すなどの手入れをされました。
式典は、来年の開催地となる東京都の小池知事が「森を育て木を使うことによる持続可能な暮らしを未来につないでいきたい」とあいさつして閉会しました。
木の手入れの際に皇太子さまにのこぎりを手渡した地元の小学校6年生の西岡太一君は、「皇太子さまから『きょうは元気でしたね』と声を掛けられました。笑顔で話しかけてくれて優しい人だなと思いました」と話していました。
式典のあと皇太子ご夫妻は香川県綾川町の香川県農業試験場を視察し東京へ戻られました
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00376915.html
皇太子ご夫妻、全国育樹祭に
11/19 18:29
皇太子ご夫妻は、香川県で行われた全国育樹祭の開会式に出席された。
皇太子さまは、お言葉の中で、緑を守り育む技術や、文化の継承の大切さについて述べられた。
その後、ご夫妻は、両陛下が皇太子ご夫妻時代に植えられた、ヒノキの枝などに手入れをし、雅子さまは、手伝った小学生に、「どんな活動をされていますか」などと、話しかけられたという。 (岡山放送)
ttps://twitter.com/ayako_nkd/status/932144151356780544
朝日新聞皇室記者
中田絢子認証済みアカウント
@ayako_nkd
まだニュースが配信されていないようですが、同行取材してる記者仲間から雅子さまの装いがひたすらセンスあふれていると教えてもらい、探してしまいました。ロイヤルブルーのコートからチラリと覗く白いボウタイ…
16:10 - 2017年11月19日
ttp://www.sankei.com/life/news/171119/lif1711190035-n1.html
2017.11.19 20:12
皇太子ご夫妻、育樹祭にご臨席 雅子さまは14年ぶり
全国育樹祭に出席された皇太子ご夫妻=19日、香川県まんのう町
香川県を訪問していた皇太子ご夫妻は19日、まんのう町で開かれた全国育樹祭の式典に臨席するなどし、民間機で帰京された。皇太子妃雅子さまの育樹祭ご臨席は、療養に入る前の平成15年以来14年ぶり。
育樹祭のあいさつで、皇太子さまは「緑を守り、育んできた技術や文化を次の世代に引き継いでいくことは、今を生きる私たちに課せられた大きな役割」と述べ、民間の森林整備活動の広がりを評価された。
続いて、ご夫妻は昭和63年の全国植樹祭で皇太子同妃時代の天皇、皇后両陛下が植樹されたヒノキとクロガネモチに肥料を与えるなどのお手入れをされた。
その後、綾川町の県農業試験場では、うどんの食味試験の様子をご見学。皇太子さまは「回数を重ねると分かってきますか」、雅子さまは「好みがいろいろ分かれるんですか」などと尋ねられていた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171119-OYT1T50096.html
皇太子ご夫妻、香川県の全国育樹祭に出席
2017年11月19日
手入れをされる皇太子ご夫妻(19日午前、香川県まんのう町で)
皇太子ご夫妻は19日、香川県まんのう町で開かれた「第41回全国育樹祭」の式典に出席された。
雅子さまの育樹祭への出席は2003年10月以来、14年ぶり。
皇太子さまは式典で、「森と共にある豊かな暮らし、そして豊かな未来が、香川から全国へと広がっていくことを願います」とあいさつ。1988年の全国植樹祭で天皇、皇后両陛下が植えられたヒノキを皇太子さまが枝打ちするなど、ご夫妻で木の手入れをされた。ご夫妻はその後、綾川町の県農業試験場を視察。県名産のうどんの食味試験などを見学し、帰京された。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCM41TVKCMUTIL002.html
両陛下、歌の特別展を鑑賞 お二人の歌160首を展示
多田晃子2017年11月19日21時15分
「天皇陛下御製 皇后陛下御歌展」で作品を鑑賞する天皇、皇后両陛下=19日午前、東京都板橋区の日本書道美術館、代表撮影
天皇、皇后両陛下は19日、東京都板橋区の日本書道美術館で開催中の「秋季特別展『天皇陛下御製(ぎょせい) 皇后陛下御歌(みうた)展』」を鑑賞した。
同展は、お二人が昭和の時代から詠んできた歌計160首を、芸術など様々な分野で活躍する人々が揮毫(きごう)した作品を展示。両陛下は熱心に見て回り、天皇陛下は、昨年5月に熊本地震の被災者をお見舞いした時のことを詠んだ「幼子の静かに持ち来(こ)し折り紙のゆりの花手に避難所を出づ」という歌について、「その時の花は今も飾ってある」と明かし、皇后さまは「かわいいお子ちゃんでしたね」と振り返った。(多田晃子)
ttps://mainichi.jp/articles/20171120/k00/00m/040/087000c
皇太子ご夫妻 全国育樹祭式典に出席
毎日新聞2017年11月19日 23時45分(最終更新 11月19日 23時45分)
皇太子ご夫妻は19日、香川県まんのう町の県満濃池森林公園で開かれた第41回全国育樹祭式典に出席された。皇太子さまは式典で「緑を守り、育んできた技術や文化を次の世代に引き継いでいくことは、私たちに課せられた大きな役割」などとあいさつした。
この後、皇太子妃雅子さまとともに、天皇、皇后両陛下が1988年に昭和天皇の名代として出席した植樹祭で植えたヒノキなどの枝切りや施肥をした。
雅子さまは、午後には県農業試験場(綾川町)で県特産のうどんやオリーブの食味・香りの検査などを視察。この日は皇太子さまと一緒に全日程をこなして帰京した。【大久保和夫】
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCM5H14KCMPLXB00M.html
香川)全国育樹祭 県内初開催
三島庸孝、福井万穂2017年11月20日03時00分
全国育樹祭の式典を終え、緑の少年団に見送られながら退場する皇太子ご夫妻=まんのう町、遠藤真梨撮影
サヌカイトや和太鼓の演奏にあわせて、子どもたちがしなやかに舞ったメインテーマアトラクション=まんのう町
オープニングで演奏する讃岐まんのう太鼓保存会=まんのう町
式典で浜田知事(右)の説明を聞く皇太子ご夫妻=まんのう町、遠藤真梨撮影
皇太子ご夫妻が見守るなか、会場を行進する県内の「緑の少年団」=まんのう町
オープニングで披露された獅子舞=まんのう町
第41回全国育樹祭が19日、まんのう町の県満濃池森林公園で開かれ、皇太子ご夫妻をはじめ、県内外から約5千人が参加した。県内で育樹祭が開かれたのは初めてで、森づくりの大切さを確かめ合った。
大会テーマは「森を育てる豊かな暮らし 森が育む確かな未来」。式典で浜田恵造知事は「本日の全国育樹祭を契機として、みどりづくりの輪が一層広がっていくことを心から願っております」とあいさつ。皇太子さまは「多くの県民が森づくりに参加し、身近にある緑を守り、いかしてきたと聞き、喜ばしく思います」と述べた。
その後、皇太子ご夫妻は、1988年の全国植樹祭で現在の天皇、皇后両陛下が皇太子、皇太子妃時代に植えたヒノキとクロガネモチに肥料を与えるなどの手入れをした。
最後に「次代の森林づくりを担う青少年の育成に一層尽力する」とする大会宣言を発表して閉会した。来年は東京都で開かれる。
「上手に発表」声かけ 皇太子ご夫妻 少年団と交流
この日の式典では、小豆島で緑化活動に取り組む「美島緑の少年団」の永岡空君と山口凜君(いずれも土庄小6年)が、ドングリから苗を育て、地元で植樹している活動を紹介。「ふるさと小豆島の森林が豊かで元気になるよう活動していきます」と締めくくり、大きな拍手を浴びた。
式典後、永岡君と山口君は皇太子ご夫妻から「上手に発表していましたね」とほめられたという。お手入れで皇太子さまにのこぎりを手渡した西岡太一君(高篠小6年)は、皇太子さまから「今日は元気でしたね。本当にありがとうございました」などと声をかけられ、雅子さまからは「緑の少年団」での活動について質問を受けたという。「緊張したけれど、一言ひとことに重みがあって、笑顔で優しい方だった」と話した。(三島庸孝、福井万穂)
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/19/07378354.html
両陛下 ご自身の和歌題材の書を鑑賞
2017年11月19日 22:24
天皇・皇后両陛下は、ご自身の和歌を題材にした書道展をご覧になった。
天皇・皇后両陛下は19日午前、都内の日本書道美術館を訪問された。両陛下が鑑賞したのは、お二人が昭和時代から詠まれてきた和歌など160首を書家や各界の第一人者らが書にした作品を展示する特別展。
両陛下はまず、天皇陛下が今年の歌会始で詠んだ「野」という題の和歌の書を見て、昔、那須御用邸で自然調査の際に虫の音を聞いた思い出を懐かしそうに振り返られていた。
また、去年、熊本地震の被災地の避難所で、天皇陛下が少女から折り紙のユリの花を受け取った様子を詠んだ和歌の前では、陛下は折り紙について、「暖炉の脇に飾っているんですよ」と明かし、皇后さまも「かわいいお子ちゃんでしたね」と目を細められていた。
ttps://www.youtube.com/watch?v=GGV-pbQd-PA
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000114901.html
両陛下、日本書道美術館で詠んだ歌の書をご鑑賞(2017/11/20 05:57)
天皇皇后両陛下は19日、東京・板橋区の日本書道美術館を訪れ、これまでお二人が詠んだ歌を文化人らが書にしたためた特別展を鑑賞されました。
展示会では、皇太子ご夫妻時代からお二人が詠んできた160首の歌を画家や作家など文化人らが書にしたためたものを集めていて、琉歌や長歌なども展示されています。両陛下は、鹿児島県の離島訪問を終えて18日に帰京したばかりですが、展示された書をじっくりと見て回られました。
ttps://www.shikoku-np.co.jp/bl/digital_news/article.aspx?id=K2017111900000013800
第41回全国育樹祭=きょう全国育樹祭 皇太子ご夫妻がお手入れ まんのう
2017/11/19
「第41回全国育樹祭」(国土緑化推進機構、県主催)は19日、皇太子ご夫妻を迎え、まんのう町の県満濃池森林公園で開かれる…
ttps://www.shikoku-np.co.jp/bl/digital_news/article.aspx?id=K2017112000000013500
第41回全国育樹祭=豊かな緑、次世代へ 皇太子ご夫妻お手入れ 全国育樹祭に5000人、誓う まんのうで式典
2017/11/20
皇太子ご夫妻を迎え「第41回全国育樹祭」(国土緑化推進機構、県主催)が19日、まんのう町の県満濃池森林公園で開かれた。…
ヒノキのお手入れをする皇太子さまと見守る雅子さま=まんのう町、県満濃池森林公園
お言葉を述べられる皇太子さま
ttps://www.shikoku-np.co.jp/bl/digital_news/article.aspx?id=K2017112000000013900
第41回全国育樹祭=緑のバトン着実に 皇太子ご夫妻「橋渡し」
2017/11/20
緑あふれる豊かな暮らしを未来へ―。皇太子ご夫妻を迎え、まんのう町の県満濃池森林公園で盛大に開かれた「第41回全国育樹祭…
緑の少年団の介添えで施肥をする雅子さまと皇太子さま=まんのう町、県満濃池森林公園
ttps://www.shikoku-np.co.jp/bl/digital_news/article.aspx?id=K2017112000000014100
第41回全国育樹祭=「林業支え、森林守る」 担い手ら「誓いのことば」
2017/11/20
地域の林業を支え、森林を守り育てる―。林業の後継者や担い手、森林ボランティアの代表3人が、皇太子ご夫妻を前に、緑を次の…
「誓いのことば」を述べる林業の後継者ら
ttps://www.shikoku-np.co.jp/bl/digital_news/article.aspx?id=K2017112000000012300
高品質の果実、花に関心 皇太子ご夫妻 県農試を視察
2017/11/20
皇太子ご夫妻は19日午後、「第41回全国育樹祭」の式典に参加された後、県農業試験場(綾川町北)を視察。県が高品質をアピ…
イチゴ温室で栽培状況を視察される皇太子ご夫妻=綾川町、県農業試験場(代表撮影)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017112000410&g=soc
両陛下、地方自治法70周年式典に
地方自治法施行70周年記念式典に出席された天皇、皇后両陛下。右は祝辞を述べる安倍晋三首相=20日午前、東京都千代田区の東京国際フォーラム
天皇、皇后両陛下は20日午前、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開かれた地方自治法施行70周年記念式典に出席された。
地方自治法は1947年5月に憲法と同時に施行された。式典には三権の長や関係閣僚、地方自治関係者ら約3300人が出席。地方自治発展への功労者の表彰などが行われ、両陛下は盛んに拍手を送っていた。(2017/11/20-11:17)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCJ5Q78KCJUTIL02X.html
両陛下、地方自治法の記念式典に出席 施行70周年
島康彦2017年11月20日14時38分
地方自治法施行70周年記念式典に出席した天皇、皇后両陛下=20日午前10時32分、東京都千代田区、山本裕之撮影
地方自治法施行70周年記念式典を退席する天皇、皇后両陛下=20日午前、東京都千代田区、山本裕之撮影
天皇、皇后両陛下が出席して地方自治法施行70周年記念式典が開催された=20日午前、東京都千代田区、山本裕之撮影
天皇、皇后両陛下が出席して地方自治法施行70周年記念式典が開催された=20日午前、東京都千代田区、山本裕之撮影
地方自治法の施行70周年記念式典が20日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで、天皇、皇后両陛下を迎えて開かれた。地方自治の充実や発展に寄与した団体や個人が表彰され、両陛下は拍手を送った。
両陛下は1997年の50周年式典、2007年の60周年式典に出席。07年の式典では天皇陛下があいさつに立ち、「長年にわたる地方自治の歩みを顧み、関係者の払われた努力に深く敬意を表する次第です」と話した。(島康彦)
ttp://www.sankei.com/life/news/171120/lif1711200026-n1.html
2017.11.20 11:13
両陛下、地方自治法施行70周年記念式典にご臨席
地方自治法施行70周年記念式典に臨席される天皇、皇后両陛下=20日午前、東京都千代田区の東京国際フォーラム(宮崎瑞穂撮影)
地方自治法施行70周年記念式典に臨席され、表彰者らに会釈し退席される天皇、皇后両陛下=20日午前、東京都千代田区の東京国際フォーラム(宮崎瑞穂撮影)
地方自治法施行70周年記念式典に臨席される天皇、皇后両陛下と、式辞を述べる安倍晋三首相=20日午前、東京都千代田区の東京国際フォーラム(宮崎瑞穂撮影)
天皇、皇后両陛下は20日、東京都千代田区の東京国際フォーラムを訪れ、地方自治法の施行70周年を祝う式典に臨席された。
式典は10年に一度開かれ、安倍晋三首相はじめ三権の長らが出席。優れた施策で地方自治の充実に寄与した市町村や、地方自治に功績のあった団体、個人が表彰された。
式典では熊本市の大西一史市長が団体代表として、長野県川上村の藤原忠彦村長が個人代表として、それぞれ野田聖子総務相から表彰状を受け取ると、両陛下は盛んに拍手を送られた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3216331.html
20日 16時26分
両陛下、地方自治法施行70周年記念式典にご出席
天皇・皇后両陛下が地方自治法の施行から70周年を記念した式典に出席されました。
東京・千代田区で20日午前、三権の長や自治体の関係者らおよそ3300人が集まって「地方自治法施行70周年記念式典」が行われ、両陛下が出席されました。
地方自治法は、1947年5月に日本国憲法とともに施行されたもので、式典では、すぐれた施策などで地方自治の発展に貢献した団体や個人の表彰が行われ、両陛下は祝福の拍手を送られていました。
両陛下は、皇太子ご夫妻時代に臨んだ1987年の40周年記念式典以来、10年ごとに毎回、出席されています。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/20/07378425.html
両陛下 地方自治法70周年記念式典に参加
2017年11月20日 19:34
天皇皇后両陛下は20日、地方自治法施行70周年を記念する式典に出席された。
地方自治法施行70周年記念式典は、20日午前、都内のホールで、天皇皇后両陛下や安倍首相らおよそ3300人が出席して行われた。地方自治に貢献した団体や個人らが表彰されると、両陛下は拍手を送って表彰をたたえられた。
天皇陛下は、10年前の式典では「地方公共団体の関係者が住民と協力して、より良い社会を築いていくよう願っています」とお言葉を述べられていた。
また皇后さまは、午後には日本看護協会創立70周年記念式典に出席された。式典では、皇后さまとも交流がある歴代の3人の看護協会長に感謝状がおくられ、皇后さまは拍手で、労をねぎらわれた。
式典終了後、皇后さまは「これからいっそう大変なお仕事が待っておられるので、健康に気を付けてお励みください」と、会長に声を掛けられたという。
ttps://www.youtube.com/watch?v=Np593SqBNb8
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000114946.html
両陛下 地方自治法施行70周年記念式典に出席(2017/11/20 23:34)
天皇皇后両陛下が地方自治法の70周年式典に出席されました。皇后さまはその後、同じく70周年を迎えた看護協会の行事にも出席されました。
両陛下は20日午前、東京・千代田区で行われた「地方自治法施行70周年記念式典」に出席されました。式典では、地方自治の観点から功績があった団体や個人が表彰されました。この式典は10年に一度行われていて、両陛下は、皇太子時代から出席されています。その後、皇后さまは日本看護協会の70周年を祝う式典にも出席されました。皇后さまは、少子高齢化社会の看護の在り方などについて式辞を述べた会長に「これから一層、大変なお仕事が待っておられるので、健康に気を付けてお励み下さいね」と声を掛けられたということです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377040.html
両陛下 「地方自治法」式典ご出席
11/21 06:21
天皇皇后両陛下は、東京都内で開かれた、地方自治法施行70周年の記念式典に出席された。
この式典は、地方自治法が施行されてから70周年を記念し開催されたもので、安倍首相をはじめとする、三権の長や閣僚など、およそ3,300人が出席した。
地方自治の充実や発展に貢献した団体や個人が表彰されると、拍手を送り、たたえられた。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017112000752&g=soc
皇后さま、日本看護協会70周年式典に
日本看護協会創立70周年記念式典に出席し、表彰された代表者に拍手を送られる皇后さま=20日午後、東京都港区(代表撮影)
皇后さまは20日午後、東京都港区の東京プリンスホテルを訪れ、日本看護協会創立70周年記念式典に出席された。
同協会は看護職の有資格者ら約73万人が加入する公益社団法人で、式典では優良看護職員の表彰などが行われた。皇后さまは表彰を受けた人たちに笑顔で拍手を送り、式典終了後は福井トシ子会長に「これから一層大変なお仕事が待っておられるので、健康に気をつけてお励みくださいね」と言葉を掛けたという。(2017/11/20-16:06)
ttp://www.sankei.com/life/news/171120/lif1711200042-n1.html
2017.11.20 15:55
皇后さま、日本看護協会70周年記念式典にご臨席
日本看護協会の創立70周年記念式典に出席された皇后さま=20日午後、東京都港区(代表撮影)
皇后さまは20日、東京都港区の東京プリンスホテルを訪れ、日本看護協会創立70周年記念式典に臨席された。
式典では保健医療の向上に貢献した121人に対して厚生労働大臣表彰が贈られたほか、同協会発展に尽くした元同会会長3人に感謝状が贈呈され、皇后さまは笑顔で拍手を送られていた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCN4FH9KCNUTIL01B.html
皇后さま、日本看護協会の式典出席 創立70周年を記念
多田晃子2017年11月20日19時24分
「日本看護協会 創立70周年記念式典」に出席し、拍手する皇后さま=20日午後、東京都港区、山本裕之撮影
「日本看護協会 創立70周年記念式典」に出席し、表彰の代表者に拍手を送る皇后さま=20日午後、東京都港区、山本裕之撮影
「日本看護協会 創立70周年記念式典」に出席した皇后さま。右は式辞を述べる同協会の福井トシ子会長=20日午後、東京都港区、山本裕之撮影
「日本看護協会 創立70周年記念式典」に出席した皇后さま=20日午後、東京都港区、山本裕之撮影
皇后さまが出席して開かれた「日本看護協会 創立70周年記念式典」=20日午後、東京都港区、山本裕之撮影
皇后さまは20日、東京都港区で開かれた「日本看護協会 創立70周年記念式典」に出席した。
同協会は看護職の資格を持つ約73万人が加わる公益社団法人。式典では優良看護職員の表彰などがあり、皇后さまは笑顔で拍手を送った。帰り際、協会の福井トシ子会長に「これから一層大変なお仕事が待っておられるので、健康に気をつけてお励み下さいね」と声をかけたという。(多田晃子)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3216332.html
20日 16時26分
皇后さま、日本看護協会創立70周年記念式典にご出席
皇后さまが日本看護協会の創立70周年を記念した式典に出席されました。
日本看護協会は、看護師や保健師、助産師など、看護職に携わる70万人以上の人たちから成る組織で、20日午後、東京・港区で創立70周年を記念した式典が開かれ、皇后さまが出席されました。
式典では、長年看護業務に尽力した人たちが表彰され、皇后さまはにこやかに祝福の拍手を送られていました。
帰り際、皇后さまは、看護協会の福井トシ子会長に対し「これから一層大変な仕事が待っておられるので、健康に気をつけてお励み下さいね」と労いの言葉をかけられたということです。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCN6SNMKCNUTIL04W.html
昭和天皇「回想録」米でオークション出品へ 査定額は…
多田晃子、中田絢子、北野隆一2017年11月20日21時20分
昭和天皇の回想録とされる文書の競売予告を掲載するオークションサイトBonhamsのページ
昭和天皇が戦後、側近に語った内容を記録した回想録とされる文書が、12月6日に米ニューヨークで開催されるオークションに出品されることがわかった。競売サイト「Bonhams」が発表した。文書は、1990年に「昭和天皇独白録」として月刊誌「文芸春秋」誌上で公表されたものの原文だとしている。
「昭和天皇独白録」は宮内省御用掛だった元外交官・寺崎英成氏により記録された昭和天皇の回想録。太平洋戦争の開戦や敗戦の原因、日本に無条件降伏を求めるポツダム宣言受諾の経緯などに言及した内容だ。
発表では、出品されるのは寺崎家で保管されていた全173ページの文書で、査定価格は10万〜15万ドル(日本円で約1100万〜1700万円)としている。
Bonhamsで日本美術のシニア・コンサルタントを務めるジョー・アール氏は「20世紀の世界史を理解する上で不可欠な、現存する唯一の記録を競売する機会を与えられたことは大変な栄誉です」とコメントしている。(多田晃子、中田絢子、北野隆一)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCF4JPSKCFULZU00Q.html
「陛下をひざまずかせるとは」被災の島に批判が相次いだ
多田晃子2017年11月21日05時05分
避難所でひざをついて被災者を励ます天皇、皇后両陛下=1993年7月、北海道奥尻町、朝日新聞社撮影
てんでんこ 皇室と震災・第3部11
北海道南西沖地震から16日目の1993年7月27日、奥尻島・青苗地区。津波と火災になめ尽くされ、家の残骸やつぶれた車などが広がる現場に、天皇、皇后両陛下が現れた。
「両陛下は危険覚悟で島に来る」奥尻の職員は吹っ切れた
「いまだに一人も見つかっていません」。親類の一家7人が行方不明という女性の言葉に天皇陛下は絶句した。皇后さまは子どもらの肩を抱くようにして「大丈夫でしたか。お友だちのためにも頑張って」と話しかけた。
奥尻空港で被害状況の説明を受けた両陛下は車で青苗地区に向かう途中、空港近くの仮設住宅に立ち寄った。皇后さまは「ご苦労さまです。工事をされている方ですか。頑張って下さい」と励ました。
移動中、特別養護老人ホーム「おくしり荘」の前で出迎えた車いすなどのお年寄りを見つけると両陛下は車から降り、芝生を横切って歩み寄り、声をかけた。同行職員が「そろそろ時間です」と声をかけたが、皇后さまは「大丈夫ですか」と一人一人を励ました。
避難所の青苗中学校体育館(当時)で天皇陛下はひざをつき、「どうぞ元気で」などと声をかけた。震災後、対岸の江差町内の檜山支庁(当時)から奥尻町役場に応援に入り、体育館の外から様子を見守った渡部和正(わたなべかずまさ)さん(69)は衝撃を受けた。天皇陛下はそんなことをするもんじゃないと思っていたからだ。
「天皇陛下をひざまずかせると…
残り:348文字/全文:914文字
ttp://mainichi.jp/articles/20171121/k00/00m/040/121000c
眞子さま・小室さん納采の儀 3月4日で調整
毎日新聞2017年11月21日 03時00分(最終更新 11月21日 03時00分)
婚約が内定し、記者会見に臨まれる秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=東京都港区の赤坂東邸で2017年9月3日、代表撮影
婚約が内定されている秋篠宮家の長女眞子(まこ)さま(26)と法律事務所社員の小室圭さん(26)の一般の結納にあたる「納采(のうさい)の儀」を、来年3月4日に行うことで宮内庁が調整していることが分かった。婚約は今年9月に内定しているが、納采の儀によって正式な婚約となる。結婚式は来年秋になる見通し。
納采の儀では、小室さんの使者が秋篠宮邸を訪れ、婚約を正式に告げる。宮内庁は、小室さんの仕事などを考慮して日曜日の来年3月4日で調整している。
結婚式までには、小室さん側から秋篠宮家に結婚式の期日を伝える「告期(こっき)の儀」や、眞子さまが天皇、皇后両陛下にあいさつをする「朝見(ちょうけん)の儀」が行われる。【高島博之】
ナルマサを自宅で再会させた柳谷謙介・元外務事務次官が死去。
この人物が、ナルがプロポーズしたとされる鴨場にマサ子をマイカーに乗せて連れて行った。
ttp://www.sankei.com/life/news/171120/lif1711200053-n1.html
2017.11.20 22:28
元外務事務次官、柳谷謙介氏が死去 93歳
柳谷謙介氏
柳谷謙介氏(やなぎや・けんすけ=元外務事務次官、元駐オーストラリア大使)18日、急性肺炎のため死去、93歳。葬儀・告別式は近親者のみで行う。
昭和23年、外務省入省。官房長や外務審議官を務め、57年には駐オーストラリア大使に就任。60年、当時の中曽根康弘首相が靖国神社を参拝して日中関係が冷え込んだ際に、外務事務次官として対応に当たった。退任後は、国際協力事業団(現国際協力機構)総裁や、成城学園理事長などを務めた。」
ttps://this.kiji.is/305556019064357985
「昭和天皇独白録」の原本を競売
NYで12月、1千万円超か
2017/11/21 13:09
©一般社団法人共同通信社
【ニューヨーク共同】競売会社ボナムスは20日までに、昭和天皇が太平洋戦争などに関する出来事を戦後に回想した「昭和天皇独白録」について、側近が記録した原本とされる文書を12月6日に米ニューヨークで競売に掛けると発表した。
同社は「20世紀の日本の歴史を理解する上で鍵となる資料だ」としており、落札額を10万ドル(約1100万円)以上と予測している。
独白録は、昭和天皇が1946年春に張作霖爆殺事件から終戦に至るまでの経緯を側近に語った昭和史の第一級資料。同社によると、競売に出されるのは、側近の故寺崎英成氏が鉛筆などで記録した173ページ分。
ttps://www.nikkansports.com/entertainment/news/201711210000334.html
高須院長、昭和天皇の重要文書「落札してみせる」
[2017年11月21日11時41分]
高須克弥院長
美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(72)が、米オークションに出品されるという昭和天皇の回想録を落札すると意気込んだ。
出品されるのは昭和天皇が戦後、側近に語った内容を記録した回想録とされる文書。オークションサイト「Bonhams」の発表によれば、査定価格は10万〜15万ドル(日本円で約1150万〜1725万円)としている。オークションは12月6日にニューヨークで開催される。
高須院長は21日、ツイッターで早速、名乗りをあげ「オークションに参加する。落札して見せる。なう」と息巻いた。
ttp://www.sankei.com/life/news/171121/lif1711210023-n1.html
2017.11.21 10:53
眞子さま「納采の儀」、来年3月で調整 宮内庁
小室圭さん、眞子さま
9月にご婚約が内定した秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと国際基督教大学(ICU)時代の同級生、小室圭さん(26)=横浜市=の一般の結納に当たる「納采(のうさい)の儀」について、宮内庁が来年3月に行う方向で調整していることが21日、同庁関係者への取材で分かった。小室さんの仕事の日程などを考慮し、3月4日の日曜日を軸に検討する。結婚式は来年秋の見通し。
同庁は「新年の皇室行事が一段落したできるだけ早い時期」としており、年内にも正式に決定する。納采の儀では、小室さんの使者が納采の品を持って秋篠宮邸を訪問。婚約を正式に告げる。
結婚式までには、小室さん側が秋篠宮邸を訪れ、結婚式の日取りを伝える「告期(こっき)の儀」、眞子さまが宮殿で天皇、皇后両陛下にお別れのあいさつをされる「朝見(ちょうけん)の儀」などの儀式が執り行われる予定。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017112100562&g=soc
眞子さま「納采の儀」来年3月で調整
9月に婚約が内定した秋篠宮家の長女眞子さま(26)と、国際基督教大時代の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(26)の結納に当たる「納采の儀」を、来年3月に行う方向で調整が進んでいることが21日、宮内庁関係者への取材で分かった。小室さんの仕事の日程などを考慮し、3月4日の日曜日が候補として挙がっているという。結婚式は来年秋の見通し。(2017/11/21-11:43)
ttps://this.kiji.is/305516887973004385
眞子さまの納采の儀、来年3月か
小室圭さんと正式婚約へ
2017/11/21 10:54
©一般社団法人共同通信社
小室圭さん、秋篠宮家の長女眞子さま
秋篠宮家の長女眞子さま(26)と、国際基督教大(ICU)の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(26)の一般の結納に当たる「納采の儀」を、宮内庁が来年3月に行う方向で調整していることが21日、同庁関係者への取材で分かった。小室さんの仕事の都合も考慮し、3月4日の日曜日を軸に検討が進められている。結婚式は来年秋の見通しだ。
眞子さまと小室さんの婚約は9月に内定しているが、皇室では、納采の儀をもって正式に婚約成立とされる。眞子さまの妹の佳子さま(22)は英国に留学中だが、来夏には帰国するため、結婚式には間に合う。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377070.html
眞子さま「納采の儀」 来年3月4日を軸に検討
11/21 13:16
秋篠宮家の長女・眞子さまと大学時代の同級生・小室 圭さんとの、結納にあたる「納采の儀」が、2018年3月にも行われる方向で調整が進んでいることがわかった。
眞子さまと小室さんは、2017年9月に婚約が内定しているが、結納にあたる「納采の儀」は、2018年3月にも行う方向で調整が進められていて、小室さんの仕事などを考慮し、3月4日の日曜日を軸に検討しているという。
「納采の儀」では、小室家の使者が秋篠宮邸を訪れ、眞子さまに結婚の約束をすることを述べて、納采の品物を渡し、これにより正式に婚約が整う。
結婚式は、2018年秋に行われる見通し。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/21/07378508.html
眞子さま「納采の儀」3月4日を軸に調整
2017年11月21日 18:56
眞子さまと小室さんの「納采の儀」は来年3月4日を軸に最終調整されていることが分かった。
宮内庁関係者によると、秋篠宮家の長女、眞子さまと大学の同級生、小室圭さんの一般の結納にあたる「納采の儀」は、「新年の皇室行事が落ち着いて、暖かくなった頃」ということで、来年3月に行う方向で調整されている。小室さんの仕事のない土日で検討していて、3月4日の日曜日を軸に最終調整しているという。
結婚式は来年秋頃の見通し。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377047.html
皇后さま 看護協会創立70周年式典ご出席
11/21 09:19
皇后さまは20日、東京都内で行われた、日本看護協会の創立70周年記念式典に出席された。
日本看護協会は、看護師や保健師など、看護職の資格を持つ70万人以上が所属する組織。
発足から70周年を記念した式典では、長年、看護業務に尽力した看護師らが表彰され、皇后さまは、大きな拍手を送られた。
看護の現状について、毎年レクチャーを受け、50周年の式典にも出席するなど、皇后さまは、看護者の活動に長年心を寄せていて、帰り際、看護協会の会長に「これから、いっそう大変なお仕事が待っておられるので、健康に気をつけてお励みくださいね」と話されたという。
ttps://www.youtube.com/watch?v=kkxSHOsqFAU
育樹祭に小池知事が出席 「木材文化を世界へ発信」
TOKYO MX
2017/11/19 に公開
森林保護の理解を深める全国育樹祭が香川県まんのう町で開かれ、出席した小池知事は「日本の木材利用の文化を東京から世界に発信する」と述べました。育樹祭は樹木を育てる機運を高め、次の世代に自然を受け継ごうと行われている催しです。出席された皇太子ご夫妻は、天皇・皇后両陛下が1988年に植えられたヒノキの枝を切るなど、樹木の手入れをされました。皇太子さまは「国土の緑化に尽力されている全国の皆さんに敬意を表するとともに、そうした活動がこれからもより多くの人々に支えられ、さらに発展していくことを期待します」とあいさつされました。例年、育樹祭は各都道府県が持ち回りで開催していて、来年は調布市などで行われる予定です。小池知事は「全国育樹祭の開催を契機に、来るべき2020年の東京オリンピック・パラリンピックを通じて、日本の誇るべき木材利用の文化をサスティナブル(持続可能)な高度成熟都市のモデルとして東京から世界へと発信していく」と話しました。また小池知事は「東京は木材の大消費地であり、全国の森林資源を有効活用しなければいけない」とし、木材利用の東京の役割について言及しました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017112100852&g=soc
故高円宮さまの例祭
故高円宮さまの墓所祭に参列される高円宮妃久子さまと皇族方=21日午後、東京都文京区の豊島岡墓地
高円宮さまが亡くなってから15年となった21日、東京都文京区の豊島岡墓地で例祭の「墓所祭」が営まれ、高円宮妃久子さまや長女承子さま、次女千家典子さん、三女絢子さまら皇族方が参列された。
久子さまが墓前に玉串をささげて拝礼。承子さま、絢子さまに続いて、母の三笠宮妃百合子さまも車椅子から立ち上がって拝礼した。(2017/11/21-16:11)
故高円宮さまの墓所祭で拝礼される高円宮妃久子さま=21日午後、東京都文京区の豊島岡墓地【時事通信社】
故高円宮さまの墓所祭に参列される三笠宮妃百合子さま=21日午後、東京都文京区の豊島岡墓地【時事通信社】
故高円宮さまの墓所祭に参列される高円宮妃久子さまと皇族方=21日午後、東京都文京区の豊島岡墓地【時事通信社】
ttp://www.sankei.com/life/news/171121/lif1711210052-n1.html
2017.11.21 16:31
高円宮さま薨去15年 久子さまがしのばれ 豊島岡墓地で「墓所祭の儀」
平成14年に薨去(こうきょ)した高円宮さまの命日となる21日、「墓所祭の儀」が豊島岡墓地(東京都文京区)で営まれ、高円宮妃久子さま、長女の承子さま、三女の絢子さまをはじめとする皇族方が参列された。26年に結婚した次女の千家典子さんも元皇族として参加。墓前に設けられた祭壇に久子さまが玉ぐしをささげられた後、他の皇族方も順番に拝礼し、高円宮さまをしのばれた。
ttps://www.fnn-news.com/sokuhou/detail.html?id=SO00000547
ニュース速報
第一報 2017年11月21日 18時56分
退位の日程 12月1日に皇室会議開催の方針
天皇陛下の退位をめぐり、政府が12月1日に皇室会議を開く方針を固めたことがわかった。
退位の日程を決定する場になるとみられている。
【第一報】2017年11月21日 18時56分
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377100.html
退位の日程 12月1日に皇室会議開催の方針
11/21 18:57
天皇陛下の退位をめぐり、政府が12月1日に皇室会議を開く方針を固めたことがわかった。
退位の日程を決定する場になるとみられている。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/21/04378506.html
退位日程決定に向け12月1日に会議開催へ
2017年11月21日 18:55
天皇陛下の退位日程の決定に向け、政府が12月1日に皇室会議開催へ。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000115027.html
退位の日程決定に向け 皇室会議を12月1日開催へ(2017/11/21 18:59)
政府は、天皇陛下の退位を正式に決める「皇室会議」を来月1日に開催することが分かりました。天皇陛下の退位の日程は2019年3月末とし、翌4月1日に皇太子さまの即位と同時に改元する案が有力です。
ttp://www.sankei.com/life/news/171121/lif1711210054-n1.html
天皇陛下の譲位で皇室会議12月1日開催へ
2017.11.21 19:11
【天皇陛下の譲位】
皇室会議、12月1日開催へ
4月、天皇陛下の退位を巡る政府の有識者会議の今井敬座長(右)から最終報告を受け取った安倍首相=首相官邸
政府は、天皇陛下の退位日決定の前提となる皇室会議を12月1日に開催する方針を固めた。政府関係者が21日、明らかにした。改元について最終決定する。皇室会議の決定を受け、政府は譲位日程などを閣議決定する運びとなる
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO23752330R21C17A1MM8000/
皇室会議、12月1日開催 天皇陛下の退位時期決定へ
2017/11/21 19:28日本経済新聞 電子版
政府は天皇陛下の退位の時期の決定に関する皇室会議を12月1日に開く方針を固めた。陛下の退位と皇太子さまの即位に伴う新元号の施行期日について、それぞれ「2019年3月末・同4月1日」か「19年4月末・同5月1日」かの2案を検討している。皇室会議での意見を踏まえて決定する。
陛下の退位を実現する特…
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ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017112101097&g=pol
天皇退位、19年3月か4月=来月1日に皇室会議
政府は21日、天皇陛下の退位と改元の期日の決定に向け、衆参両院議長ら三権の長や皇族で構成する「皇室会議」を12月1日に開催する方針を固めた。退位の期日は、2019年3月31日と同年4月30日の2案を検討する。政府関係者が明らかにした。
天皇陛下は16年8月、退位の意向をにじませたお気持ちを表明。今年6月に退位を可能にする特例法が成立した。安倍晋三首相は皇室会議での検討を踏まえ、退位の日に当たる特例法施行日を政令で定める方針だ。(2017/11/21-20:01)
ttps://this.kiji.is/305649511689110625
皇室会議12月1日開催
天皇陛下の退位日決定へ
2017/11/21 19:35
©一般社団法人共同通信社
天皇陛下
政府は、天皇陛下の退位日決定の前提となる皇室会議を12月1日に開く方針を固めた。関係者が21日、明らかにした。政府内では天皇陛下が2019年3月31日に退位し、皇太子さまが4月1日に新天皇として即位するとした日程などが候補となっており、皇室会議で決定する。陛下一代限りの退位を実現する特例法は、退位日を決める際、皇室会議からの意見聴取を義務付けている。
政府は、皇室会議での意見を踏まえて退位日を政令で定める。皇室会議は、議長を務める安倍晋三首相が招集。衆参両院の正副議長や最高裁長官、皇族、宮内庁長官ら計10人がメンバーとなっている。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCP66S2KCPUTFK01F.html
皇室会議、12月1日に開催 陛下の退位日、意見聴く
2017年11月21日20時58分
政府は首相ら三権の長、皇族らでつくる「皇室会議」を12月1日に開き、天皇陛下の退位日について意見を聴くことを決めた。安倍晋三首相は21日、皇居で天皇陛下に面会して国政に関して報告する内奏を行った。皇室会議で退位日を諮ったうえで、天皇陛下の退位日にあたる天皇退位特例法の施行日は政令で別途、定める方向だ。
政府は、2019年3月31日に天皇陛下が退位し、皇太子さまが翌4月1日に新天皇に即位して、その日に新しい元号を施行する方向で最終調整している。ただ、19年春に予定される統一地方選への影響などを考慮し、退位日を1カ月ずらして同年4月30日とし、皇太子さまが翌5月1日に新天皇に即位する案の検討も始めた。
皇室会議は首相が議長を務め、衆参両院の正副議長や最高裁判所長官、皇族ら10人で構成する。皇室典範に基づき、皇位継承の順序変更や皇族の結婚などを検討する。政府は退位日と改元日を正式に決めた後、政府内に皇位継承の儀式について検討する会議を立ち上げ、現憲法下で初めてとなる退位の本格準備に入る。
首相官邸は当初、新元号の施行を年始に合わせるため、退位日と改元日について「18年12月下旬退位、19年1月1日改元」を検討した。だが、年末年始には天皇陛下が重視する宮中行事が相次ぎ、19年1月7日には昭和天皇逝去30年の式年祭もあることから、宮内庁側の事情も考慮して「19年3月末退位、4月1日改元」を軸としている。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171121-OYT1T50110.html
退位、19年3月末か4月末…来月1日皇室会議
2017年11月21日
政府は、天皇陛下の退位日程をめぐり、安倍首相が衆参両院議長や皇族から意見を聞く「皇室会議」を12月1日に開く方針を固めた。
政府は退位日程として、これまで候補としてきた2019年3月31日に退位し、4月1日の皇太子さまの即位と同時に改元する案に加え、統一地方選後の同年4月30日に退位し、5月1日に即位・改元する案も合わせて検討している。皇室会議の意見も踏まえ、最終決定する見通しだ。
ttp://mainichi.jp/articles/20171122/k00/00m/040/102000c
退位
19年3月末と4月末の2案 12月1日に皇室会議
毎日新聞2017年11月21日 21時07分(最終更新 11月21日 21時16分)
天皇、皇后両陛下=佐々木順一撮影
政府は21日、天皇陛下が退位される日程を巡り、首相ら三権の長と皇族らで構成する皇室会議を12月1日に開く方針を固めた。退位日程は2019年3月31日と4月30日の2案から絞り込む考えで、皇室会議の意見を聞いた上で正式決定する。
政府は当初、18年12月末に陛下が退位する日程を検討していたが、宮内庁が皇室行事が年末年始に重なることから難色を示し、政府内で調整していた。
政府内で検討を続けた結果、有力とされた3月31日に退位する場合も、「年度末となり慌ただしい」(首相官邸関係者)と国民生活に影響する可能性が指摘された。さらに19年4月には統一地方選があるため、統一選が終わった後の4月30日に退位する案も検討に加えることにした。
3月31日退位の場合は4月1日に皇太子さまが新天皇に即位され、新元号が施行される。4月30日退位の場合は5月1日に皇太子さまが新天皇に即位、新元号が施行される日程となる。
安倍晋三首相は21日夕、皇居を訪れ、陛下に国政などの報告、説明をした。
今年6月に成立、公布された天皇陛下の退位を実現する特例法では、退位の期日を定める政令を施行する前に、「皇室会議の意見を聴かなければならない」としている。首相、衆参正副議長、最高裁長官らと皇族の代表で構成する皇室会議を開いたうえで、退位期日の政令を閣議決定する。
新元号の公表については、国民生活に影響が少ないよう事前に行うことを政府は検討している。一定の周知期間を置くために、来年夏までにも公表するとみられる。
また政府は年明けにも、陛下の退位や新天皇の即位など皇位継承の儀式を検討する会議体を設置することを調整しており、具体的な検討を本格化させる。【野口武則】
天皇陛下の退位を巡る今後の日程
2017年
12月 1日 退位について協議する皇室会議を開催
12月 皇室会議を受けて政府が退位の期日を閣議決定
2018年
前半? 通常国会で憲法改正の発議(最短の日程)
発議から60日以後180日以内に国民投票
夏まで? 政府が新元号発表
9月 自民党総裁選
2019年
1月 7日 昭和天皇逝去30年の式年祭
<パターン1>
3月31日? 天皇陛下が退位
4月 1日? 皇太子さまが即位、新元号施行
4月 統一地方選
<パターン2>
4月30日? 天皇陛下が退位
5月 1日? 皇太子さまが即位、新元号施行
夏 参院選
11月 大嘗祭(だいじょうさい)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171121/k10011231291000.html
退位 再来年4月30日か3月31日の2案に
11月21日 18時59分
政府は、天皇陛下が退位される日程の決定に向けて、安倍総理大臣が、三権の長である衆参両院の議長や最高裁判所の長官、そして皇族から意見を聴く、皇室会議を来月1日に開催する方針を固めました。退位の日程について、政府は、再来年4月30日と3月31日の2つの案に絞り込んでいて、皇室会議の意見を考慮に入れて最終的に決定する見通しです。
政府は、天皇陛下の退位に向けた特例法が、ことし6月に公布されたことを受けて、退位を遅滞なく実現するため、国民生活への影響や宮中行事、それに、政治日程も考慮に入れながら、退位や元号を改める改元の日程などの検討を進めています。
こうした中、政府は、退位の日となる特例法の施行日を政令で定めるのに先立って、特例法の定めに基づき、安倍総理大臣が三権の長である衆参両院の議長や最高裁判所の長官、そして、皇族らから意見を聴く、皇室会議を来月1日に開催する方針を固めました。
安倍総理大臣は21日夕方、皇居を訪れ、天皇陛下に国事行為に関するご報告をする「内奏」を行いました。「内奏」の内容は明らかにされませんが、安倍総理大臣はこの場で皇室会議の日程も報告したものと見られます。
一方、陛下の退位と皇太子さまの即位の日程について、政府は、統一地方選挙が終わったあとの再来年4月30日に退位、翌5月1日に即位という案と、年度が替わる再来年3月31日に退位、翌4月1日に即位という案の2つに絞り込んでいて、皇室会議で出された意見を考慮に入れて最終的に決定する見通しです。
また、政府は、天皇陛下の退位や皇太子さまの即位の儀式などについて検討を進めるため、年明けにも、菅官房長官を長とする委員会を設置する方向で調整を進めています。
皇室会議とは
皇室会議は、皇室典範の規定に基づき、皇位継承順位の変更や皇族の身分の離脱など、皇室に関する重要事項を審議するために設置されています。
議員は、皇族の代表2人、衆参両院の正副議長、総理大臣、宮内庁長官、最高裁判所の長官と判事の10人で構成され、議長は総理大臣が務めます。また、衆参両院の国会議員の代表や閣僚らで構成される予備議員10人も決められています。
現在、皇族代表の1人として秋篠宮さまが議員になっていますが、特例法には、秋篠宮さまの生活のための予算を現在の3倍の金額にすることも盛り込まれています。このため、政府は、皇室典範の規定にのっとって、今回の皇室会議の審議に秋篠宮さまは参加しない方向で調整を進める見通しです。
皇室会議が開かれるのは、今の皇室典範の制定後では8回目で、男性皇族の結婚以外の議題を扱うのは、旧宮家の皇籍離脱を決めた昭和22年の会合以来、70年ぶり2回目です。
「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」とは
「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」は、天皇陛下一代限りの退位に向けて、立法趣旨や退位後の陛下の称号、それに退位の手続きなどを定めたもので、ことし6月に成立し、公布されました。
特例法は、本体となる「本則」5条と「付則」からなり、立法趣旨を定めた1条では、83歳とご高齢になられ、今後、ご活動を続けることが困難になることを深く案じておられる天皇陛下のお気持ちを、国民が理解し、共感しているなどとして、天皇陛下の退位と、皇嗣、つまり皇太子さまの即位を実現するとしています。
2条では、天皇陛下がこの法律の施行の日に退位し、皇太子さまが直ちに即位することを規定しています。
また、3条と4条では、退位後の称号を、天皇陛下は「上皇」、皇后さまは「上皇后」とし、5条では、天皇陛下の退位後、皇位継承順位第1位となる秋篠宮さまについて、皇太子と同様に、皇籍から離脱できないことなどを規定しています。
「付則」は合わせて11条あり、この中では、法律の施行日、つまり天皇陛下が退位される日は法律の公布から3年を超えない範囲内で政令によって定める日とし、政令を定めるにあたっては、総理大臣が、あらかじめ皇室会議の意見を聴かなければならないとしています。
宮内庁 元日の即位に否定的な考え
宮内庁は、ことしに入って、再来年の元日に新しい天皇が即位する案が検討されているという報道が相次いだことについて、「1月1日は、皇室にとって大事な儀式や行事が続く極めて重要な日で、譲位、即位に関する行事を設定するのは難しい」として、元日の譲位や即位に否定的な考えを示していました。
宮内庁長官「承知していない」
天皇陛下が退位される日程の決定に向けた皇室会議が来月1日に開かれる方針が固まったという報道を受けて、宮内庁の山本信一郎長官は21日夜、記者団の取材に対し、「現時点で承知していない。政府の方針として決まれば連絡があると思うが、今のところはない」と述べました。
また、天皇陛下の退位の日程が、再来年の4月30日と3月31日の2つの案に絞り込まれているという報道については、「全く知らない。特例法ができて年末を迎え、退位の期日を定めていくのはむしろ当然だが、具体的に申し上げることはない」と話しました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017112101097&g=soc
天皇退位、19年3月か4月=来月1日に皇室会議
政府は21日、天皇陛下の退位と改元の期日の決定に向け、衆参両院議長ら三権の長や皇族で構成する「皇室会議」を12月1日に開催する方針を固めた。退位の期日は、2019年3月31日と同年4月30日の2案を検討する。政府関係者が明らかにした。
天皇陛下は16年8月、退位の意向をにじませたお気持ちを表明。今年6月に退位を可能にする特例法が成立した。安倍晋三首相は皇室会議での検討を踏まえ、退位の日に当たる特例法施行日を政令で定める方針だ。(2017/11/21-20:01)
ttp://www.sankei.com/life/news/171121/lif1711210057-n1.html
「平成31年5月1日」改元へ 皇室会議12月1日に開催
2017.11.21 23:17
【天皇陛下の譲位】
皇室会議、12月1日開催へ 政府、改元日程「平成31年4月1日」「31年5月1日」の2案を検討
2016年8月8日、象徴としてのお務めについての「お気持ち」をビデオメッセージで表明される天皇陛下(宮内庁提供)
政府は、天皇陛下の退位日決定の前提となる皇室会議を12月1日に開催する方針を固めた。政府は31年3月31日に譲位して4月1日に改元する案、31年4月30日に譲位して5月1日に改元する案を提案する。皇室会議の決定を受け、政府は譲位日程などを閣議決定する運びとなる。
今年6月9日に成立した譲位特例法は、譲位に関し「公布日から3年を超えない範囲」と定めた。付則には、譲位の日程などについて、皇室会議を経て閣議決定することを明記した。
譲位に関する国事行為は「剣璽等承継の儀」(三種の神器の引き継ぎ)と「即位後朝見の儀」(三権の長らの初拝謁)などがあり、政府は皇室会議を受けて速やかに閣議決定する。
皇太子さまが新天皇に即位されると、天皇陛下は「上皇」、皇后陛下は「上皇后」となられる。
また、新元号が制定されれば、「大化の改新」(645年)から数えて248番目。譲位は江戸後期の光格天皇(1771〜1840年)以来となる。これまで新天皇の即位に伴い新元号が発表されてきたが、前倒しして公表する案も浮上している。
ttp://www.sankei.com/life/news/171122/lif1711220003-n1.html
「平成31年5月1日」改元へ 皇室会議12月1日に開催
2017.11.22 05:00
【天皇陛下の譲位】
「平成31年5月1日」改元へ 皇室会議を12月1日に開催 政府は譲位に関する国事行為の日程を閣議決定へ
(1/2ページ)
6月、天皇陛下の退位を実現する特例法が参院本会議で可決した
政府は21日、天皇陛下の譲位や改元の日程などを決める皇室会議を12月1日に開くことを決めた。改元の日程について、政府は平成31年4月1日と31年5月1日の2案を提案するが、安倍晋三首相は統一地方選を考慮して5月1日を推す意向を示している。皇室会議の決定を受け、政府は譲位日程などを閣議決定する運びとなる。
安倍首相は、31年4月に統一地方選が予定されていることから、改元直後に政治的喧噪が生じるのを避けるべきだと考慮した。
政府は当初、国民生活の影響を最小限にとどめるため、30年暮れに譲位し、31年元日に改元する方向で検討していた。ただ、宮内庁や皇族らの意向を踏まえ、政府は改めて今年8月末から、この案と31年3月31日に譲位して4月1日に改元する案、31年4月30日に譲位して5月1日に改元する案をそれぞれ検討した。その結果、今年9月中旬の段階で、5月1日改元が有力となっていた。
複数の政府筋によると、天皇陛下は、31年1月7日に昭和天皇の崩御30年を迎えることに感慨を抱いておられるという。
今年6月9日に成立した譲位特例法は、譲位に関し「公布日から3年を超えない範囲」と定めた。付則には、譲位の日程などについて、皇室会議を経て閣議決定することを明記した。
(2/2ページ)
譲位に関する国事行為は「剣璽等承継の儀」(三種の神器の引き継ぎ)と「即位後朝見の儀」(三権の長らの初拝謁)などがあり、政府は皇室会議を受けて速やかに閣議決定する。
皇太子さまが新天皇に即位されると、天皇陛下は「上皇」、皇后陛下は「上皇后」となられる。
また、新元号が制定されれば、「大化の改新」(645年)から数えて248番目。譲位は江戸後期の光格天皇(1771〜1840年)以来となる。これまで新天皇の即位に伴い新元号が発表されてきたが、前倒しして公表する案も浮上している。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/news/post_144735/
退位日巡り来月1日に皇室会議
11月21日(火)
政府は天皇陛下が退位される日程について協議する皇室会議を来月1日に開く方針を固めました。政府内では、天皇が2019年3月31日に退位し、皇太子さまが4月1日に新天皇として即位するとした日程に加え、新たに4月30日に退位、5月1日に即位する案も出ていて皇室会議の意見を踏まえて最終決定します。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377146.html
首相「2019年5月1日改元」意向
11/22 06:17
天皇陛下が退位される日と元号を改める「改元」の日程について、安倍首相は、「2019年4月30日退位、翌5月1日改元」とする方向で調整する意向。
政府は、天皇陛下の退位や、改元の日程などの決定に向け、三権の長や皇族らで構成する「皇室会議」を、12月1日に開催する方針。
天皇陛下が退位される日と、皇太子さまが新天皇に即位され、改元する日程について、政府は、2019年の「3月31日に退位、翌4月1日に即位・改元」という案と、「4月30日に退位、翌5月1日に即位・改元」という案の2つを提案する方針。
安倍首相は、この2つの案のうち「4月30日に退位、翌5月1日に即位・改元」とする方向で調整する意向を固めた。
2019年4月には、統一地方選挙が予定されており、安倍首相は、改元直後に国民が政治的に対立するタイミングは避けるべきだと判断した。
また、政府は、退位と即位にともなう儀式などについて検討を進めるため、年明けに菅官房長官を長とする委員会を設置する方向で調整している。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCF4PXJKCFULZU00S.html
被災地訪問の皇后さま、遺影に「ちょっとお貸し下さい」
多田晃子2017年11月22日05時22分
天皇、皇后両陛下と言葉を交わす可香谷さん(右手前)と赤平さん(右手前から3人目、1999年8月、北海道奥尻町、同町提供)
てんでんこ 皇室と震災・第3部12
「陛下をひざまずかせるとは」被災の島に批判が相次いだ
7月12日午後10時17分、北海道・奥尻島の松江地区にある慰霊碑の前で、赤平(あかひら)ユリ子(こ)さん(79)は黙禱(もくとう)を捧げた。24年前、北海道南西沖地震が起きた時刻だ。碑に刻まれた地区の犠牲者らの中に夫の政義(まさよし)さん(当時57)がいる。碑の奥には多くの命や家々をのみ込んだ海が広がり、暗闇に波の音が響いていた。
天皇、皇后両陛下は地震発生から16日目の1993年7月27日、奥尻島を訪れ、約280人が避難していた青苗中学校体育館(当時)で被災者らを見舞った。赤平さんは被災した自宅近くの姉宅に身を寄せていたが「せっかく天皇陛下が来るんだから」とおいが車で体育館に送ってくれた。夫はかつて北海道を訪れた両陛下を見て、皇后さまのことを「きれいな人だ」と繰り返していた。遠目から見せてあげたい、と夫の遺影を持参した。
体育館では後ろの方にいたが、…
残り:616文字/全文:1003文字
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115038.html
皇太子さま「すごいですね」 特別展「運慶」ご鑑賞(2017/11/21 21:59)
皇太子さまが仏像の傑作を数多く生み出したことで有名な運慶の展覧会をご覧になりました。
皇太子さまは21日、東京・上野の東京国立博物館を訪れ、特別展「運慶」を鑑賞されました。この展覧会では、運慶が作ったとされる仏像22体のほか、X線で撮影された像の内部の画像なども展示されています。皇太子さまは、国宝の菩薩像を見上げて「迫力がありますね」と感想を話したほか、一つひとつの作品の後ろや左右に回り込むなど熱心にご覧になりました。説明役が筋肉や表情など細部の表現について解説をする度、皇太子さまは「すごいですね」と話されていました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377125.html
高円宮憲仁さま墓所祭 逝去から15年
11/21 23:07
高円宮憲仁さまが亡くなられて、21日で15年がたった。
高円宮さまの墓所祭は、午後2時から、東京・文京区の豊島岡墓地で営まれた。
はじめに、高円宮妃久子さまが墓前に進み出て、玉串をささげられた。
また、高円宮さまの母で、94歳の三笠宮妃百合子さまは、車いすから立ち上がり、深く拝礼されたほか、長女・承子さま、三女・絢子さまなど、皇族方も参列し、47歳という若さで亡くなられた高円宮さまをしのばれた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCQ2R8KKCQUTFK003.html
皇室会議、来月1日開催を発表 菅官房長官
2017年11月22日09時23分
菅義偉官房長官は22日午前、臨時に記者会見を開き、首相ら三権の長、皇族らでつくる「皇室会議」を12月1日午前9時から宮内庁特別会議室で開き、天皇陛下の退位日について意見を聴くと発表した。
天皇陛下の退位日にあたる天皇退位特例法の施行日は政令で定める。菅氏は「皇室会議でご意見をいただいたうえで、それを踏まえ、速やかに施行日を決定したい」と述べた。具体的な退位日については、「コメントすることは控えたい」とした。
政府は、陛下が2019年3月31日に退位し、皇太子さまが翌4月1日に即位して新元号を施行する案で最終調整していたが、統一地方選などを考慮し、4月30日退位、5月1日即位・改元の案も含む2案を検討している。
◇
菅義偉官房長官は22日午前、臨時に記者会見を開き、天皇陛下の退位日について意見を聴く「皇室会議」を12月1日に開くと発表した。皇室会議の皇族議員である秋篠宮さまに代わり、常陸宮さまが出席することも明らかにした。
皇室会議は、秋篠宮さまと常陸宮妃華子さまの皇族2人のほか、首相、衆参両院議長、最高裁長官ら計10人で構成される。常陸宮さまは予備議員となっている。菅氏は秋篠宮さまの交代の理由について、「今回の議案は(秋篠宮)文仁親王殿下のお立場等についても定めた皇室典範特例法の施行日に関するものであるため」と説明した。
天皇陛下の退位について定めた同特例法の規定により、秋篠宮さまは陛下の退位に伴い、「皇太子待遇」となる。一方、皇室典範は「自分の利害に特別の関係のある議事には参与できない」と定めているため、秋篠宮さまは交代するという。
ttp://www.sankei.com/life/news/171122/lif1711220026-n1.html
2017.11.22 09:28
菅義偉官房長官、皇室会議の来月1日開催を発表 譲位日「できるだけ早く確定」
【天皇陛下 譲位特例法成立】
皇室会議の日程等について記者会見する菅義偉官房長官=22日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)
菅義偉官房長官は22日午前、首相官邸で記者会見し、天皇陛下の譲位や改元の日程を決める皇室会議を12月1日午前9時に宮内庁で開くと正式発表した。安倍晋三首相が衆参両院議長や皇族らから意見を聞く。政府は皇室会議の意見を踏まえ、譲位日程を速やかに閣議決定する。
譲位と改元の日程について、政府は天皇陛下が平成31年3月31日に譲位され、4月1日に改元する案と、31年4月30日に譲位され、5月1日に改元する案を検討。首相は統一地方選などを考慮して5月1日の案を推す意向を示している。
菅氏は会見で「円滑なご退位(譲位)の実現に万全を期すには、できる限り早く退位日を確定したうえで、具体的な準備を進めていく必要がある」と述べた。譲位の時期については「私の立場でコメントすることは控えたい」とした。
皇室会議は議長を務める首相が招集し、衆参両院の正副議長や最高裁長官、皇族、宮内庁長官ら計10人で構成される。現在、皇族議員は秋篠宮さまと常陸宮妃華子さま。ただ、秋篠宮さまは陛下の譲位により皇嗣となられるため、代わりに常陸宮さまが出席される。
会議は非公開だが、終了後に菅氏や宮内庁が内容について記者会見する予定。
菅氏は新元号の発表時期については「国民生活への影響を考慮しながら適切に検討する」と述べた。政府は年明けにも譲位に伴う儀式などを検討する、菅氏を長とする会議体を設置する方向で調整している。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017112200393&g=soc
退位「19年4月末」有力=日程、来月上旬にも閣議決定へ
記者会見する菅義偉官房長官=22日午前、首相官邸
菅義偉官房長官は22日午前の記者会見で、天皇陛下の退位の日程を検討する皇室会議について、12月1日午前9時から開催すると発表した。政府は、退位と皇太子さまの即位に伴う新元号の施行期日に関し「2019年4月30日退位、同年5月1日即位・改元」と「19年3月31日退位、同年4月1日即位・改元」の2案を検討。このうち前者の案が有力だ。政府は皇室会議を経て、来月上旬にも日程に関する政令を閣議決定する見通し。
今年6月に成立した退位を可能にする特例法は施行日に陛下が退位し、皇太子さまが直ちに新天皇に即位すると規定しており、菅長官は「皇室会議の意見を踏まえて、速やかに施行日を決定したい」と述べた。
政府は当初、「19年3月31日退位、同年4月1日改元」と「18年12月下旬退位、19年元日改元」の両案を軸に検討を進めていた。年始は宮中行事が集中することから、いったんは「3月末退位」の流れとなったが、19年4月の統一地方選では与野党対立の激化が予想されることから、政府内では選挙後となる「4月末退位」が有力視される。
皇室会議は、三権の長や皇族ら計10人で構成。皇族議員である秋篠宮さまもメンバーだが、陛下が退位すると皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)となり、利害関係が生じる恐れがあるため、菅長官は予備議員の常陸宮さまが代わりに出席すると発表した。皇室会議後、菅長官や宮内庁長官が会見し、結果の概要を説明する。
政府は退位日程の決定を受け、皇位継承に向けた準備を本格化させる。退位と新天皇即位の儀式などを検討するため、菅長官をトップとする準備組織を年明けにも設置する方針だ。(2017/11/22-12:02)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCQ3C93KCQUTFK005.html
天皇陛下の退位4月末、改元5月1日が有力に 政府調整
2017年11月22日12時06分
皇室会議の日程などについて記者会見する菅義偉官房長官=22日午前9時3分、岩下毅撮影
政府は天皇陛下の退位について、2019年4月30日に退位し、皇太子さまが翌5月1日に即位して新元号を施行する日程を有力な候補として調整に入った。菅義偉官房長官は22日午前の臨時記者会見で、退位日について意見を聴く「皇室会議」を12月1日に開いたうえで、速やかに退位日を決める考えを示した。
天皇陛下の退位日にあたる天皇退位特例法の施行日は、首相ら三権の長、皇族らでつくる皇室会議の意見を踏まえ、政令で定めることになっている。
複数の政権幹部によると、政府は年度の切り替わりと同時で分かりやすいとして「19年3月31日退位、4月1日即位・改元」で最終調整に入っていたが、転居が多い時期に元号変更に伴う官公庁のシステム変更の混乱を懸念する意見が出てきた。このため「4月30日退位、5月1日即位・改元」が浮上し、2案を並行して検討。19年3月末から4月にかけては統一地方選が実施されることから、政府が重視する「静かな環境」が確保しづらいとの意見も強まり、4月30日退位、5月1日即位・改元が有力になった。
菅氏は会見で、12月1日午前…
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ttp://www.asahi.com/articles/ASKCQ4RZ3KCQUTFK00B.html
安倍首相「12月1日に皇室会議」と表明 退位日程協議
2017年11月22日14時34分
安倍晋三首相は22日午後の参院本会議で、「本日私は、皇室会議に対し(天皇退位)特例法の施行日について意見を求めた。これを受け、12月1日に皇室会議が開催される」と明らかにした。首相は「皇室会議では特例法の施行日に関して十分ご議論いただき、ご意見をいただけると考える」と述べ、天皇陛下の退位日程について協議すると説明した。
長浜博行氏(民進)の代表質問に対する答弁。首相はまた、「政府としては国民がこぞってことほぐ中、天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位がつつがなく行われるよう、最善を尽くして参る」と述べ、退位に向けた準備を進める考えを強調した。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171122-OYT1T50015.html
天皇退位日、12月1日に皇室会議…菅官房長官
2017年11月22日
菅官房長官は22日午前の臨時記者会見で、天皇陛下の退位日について安倍首相が衆参両院議長や皇族らの意見を聞く「皇室会議」を12月1日午前9時に宮内庁で開催すると発表した。
ttp://www.sankei.com/life/news/171122/lif1711220034-n1.html
2017.11.22 11:46
【皇室会議】
菅義偉官房長官「速やかに施行日決定したい」来月1日開催を発表 会見詳報
(1/4ページ)
皇室会議の日程等について記者会見する菅義偉官房長官=22日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)
菅義偉官房長官は22日午前、首相官邸で臨時の記者会見を行い、天皇陛下の譲位や改元の日程を決める皇室会議を12月1日午前に宮内庁で開くと正式発表した。会見の詳報は次の通り。
◇
「本日、天皇の退位等に関する皇室典範特例法附則第1条第2項の規定に基づき、内閣総理大臣より皇室会議に対し、同法の施行日について皇室会議の意見を求める旨の諮問があった。これを受け、皇室会議を12月1日午前9時から、宮内庁特別会議室において、開催をすることとなった」
「現在の皇族議員は、(秋篠宮)文仁親王殿下と(常陸宮)正仁親王妃華子殿下のお二方であるが、今回の議案は文仁親王殿下のお立場等についても定めて皇室典範特例日の施行日に関するものであるため、皇室典範第36条および第30条第7項の規定に基づき、文仁親王殿下に代わり、予備議員の正仁親王殿下が議員としての職務を行われることとなる。そのため、正仁親王殿下と同妃華子殿下のお二方にご出席をお願いすることとなる」
(2/4ページ)
---退位(譲位)などの日程を閣議決定する時期についてはいつになるか
「まず、天皇陛下のご退位日となる特例法の施行日、交付の日から3年を超えない範囲で、皇室会議の意見を聞いた上で政令で定めることとなっている。12月1日に開催される皇室会議において、特例法の施行日に関する意見についてご議論が行われると承知している。政府としては皇室会議から意見をいただいた上で、それを踏まえ、速やかに特例法の施行日を決定したい」
---会議後、時間をおかずに決定するのか
「皇室会議において、特例法の施行日に関する意見についてご議論がされる。このように承知しており、それ以降の具体的なスケジュールについては、私の立場でコメントすることは控えたい。ただ、いずれにしろ、皇室会議からご意見をいただいた上で、それを踏まえて速やかに施行日を決定したいとは考えている」
---退位日について、政府側として皇室会議の方に3月末退位日と4月末退位日の2案を示すとの報道があるが、事実関係は
「本日、特例法に基づいて内閣総理大臣が皇室会議に対し、ご退位日となる特例法の施行日に関する意見を求めたところであり、12月1日の皇室会議でご議論される。そういうふうに承知されているので、皇室会議でご議論をいただく事柄については私の立場でコメントすることは控えたい」
(3/4ページ)
---退位日にあたっては、政府としてはどのようなことを考慮するのか
「皇室会議で議論されるわけであり、特例法の施行日に関する意見についていろいろご議論されるというふうに思っている。この皇室会議においてご議論されることについて、今、私の立場でコメントすることは控えたい」
---皇室会議は国民的関心が高いと思うが、どの程度公開するのか
「皇室会議そのものは非公開。それで会議の終了後に、会議結果の概要を私や宮内庁長官から記者会見で説明する」
---皇室会議終了後、退位の儀式などを検討していくことになると思うが、そういった儀式の長は長官が務めるのか
「いろんなことが報道されているが、そうしたことは承知していない。ただ政府としては、国会におけるご議論を、衆参両院の委員会で可決された附帯決議、その趣旨に照らし合わせ、この皇室典範特例法の施行に向けて異論のないようしっかりと準備をすることが必要がある」
「現在、宮内庁を中心に関係省庁が連携をして、検討を進めている。いずれにしろ、引き続いて適切な検討を行って、天皇陛下の円滑なご退位が遅滞することなく実施されるよう政府としては最善を尽くしたい」
(4/4ページ)
---新しい元号の発表時期はいつが適切か
「新元号だが、ご退位日となる特例法の施行日の決定後に検討していくことになると思う。いずれにしろ、国民生活への影響を考慮しながら、適切に検討していくという方向になる」
---皇室会議を12月1日午前9時から開くことに決めた背景は
「政府において、皇室典範特例法の成立後に宮内庁を中心に関係省庁と連携して、天皇陛下の円滑なご退位の実現に向けて現在準備をしている」
「この円滑なご退位の実現に万全を期すためには、できる限り早くご退位日を確定したうえで、所要の予算、組織等に関する具体的な準備を着実に進めていく必要がある。そのために、12月1日にこの皇室会議を開催し、ご退位日となる皇室典範特例法の施行日について意見を聞くことにしている」
ttp://www.sankei.com/life/news/171122/lif1711220055-n1.html
2017.11.22 22:07
政府、12月1日の皇室会議正式発表 安倍晋三首相、譲位に「最善尽くす」 皇位継承は「男系の重み踏まえる」
(1/2ページ)【天皇陛下 譲位特例法成立】
記者会見する菅義偉官房長官=22日午前、首相官邸
菅義偉官房長官は22日の記者会見で、天皇陛下の譲位と皇太子さまの即位の日程を決める皇室会議を12月1日午前9時に宮内庁で開くと正式に発表した。安倍晋三首相が皇族や衆参両院議長らから意見を聞く。政府は5日の閣議で皇室会議の意見を報告し、年内に日程を定める政令を閣議決定する。皇太子さまの即位と同時の改元に向け、元号法の政令制定の手続きにも入る。
譲位と即位の日程について、首相は天皇陛下が平成31年4月30日に譲位され、5月1日に皇太子さまが即位される案を推す意向を示している。政府は皇室会議で、31年3月31日に譲位、4月1日に即位の案も提示する。
首相は22日の参院本会議で皇室会議の開催日を公表した上で「国民がこぞって寿(ことほ)ぐなか、陛下のご退位(譲位)と皇太子殿下のご即位がつつがなく行われるよう最善を尽くす」と述べた。また、安定的な皇位継承について「男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重みなどを踏まえながら、慎重かつ丁寧に検討を行っていく」と語った。
(2/2ページ)【天皇陛下 譲位特例法成立】
皇室会議は議長を務める首相が招集し、衆参両院の正副議長や最高裁長官、皇族、宮内庁長官ら計10人で構成される。現在、皇族議員は秋篠宮さまと常陸宮妃華子さまだが、秋篠宮さまは陛下の譲位に伴い皇嗣となられることから、常陸宮さまが代わりに出席される。会議は非公開で行われ、菅氏も陪席する。会議終了後、菅氏と宮内庁の山本信一郎長官が記者会見する予定だ。
菅氏は新元号の発表時期について記者会見で「国民生活への影響を考慮しながら適切に検討する」と述べた。政府は年明けにも譲位に伴う儀式などを検討する会議体を設置する方向で調整している。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171122-OYT1T50038.html
退位日、12月8日にも決定…皇室会議踏まえ
2017年11月22日
菅官房長官は22日午前の臨時記者会見で、天皇陛下の退位日について安倍首相が衆参両院議長や皇族の意見を聞く「皇室会議」を12月1日午前9時に宮内庁で開催すると発表した。
政府は2019年4月30日に退位し、5月1日に皇太子さまが即位され、同時に改元する方向で調整している。政府は皇室会議を踏まえ、12月8日にも退位日を決める政令を閣議決定する。
天皇陛下の退位を実現する特例法は、今年6月の公布から3年以内に退位すると定めており、首相が事前に皇室会議の意見を聞くことになっている。会議は非公開で行われ、首相が議長を務め、計10人で構成される。皇族議員の秋篠宮さまについて、特例法の内容が秋篠宮さまの立場にも関わることから、予備議員の常陸宮さまが代わりに出席される。
(ここまで332文字 / 残り375文字)
ttp://mainichi.jp/articles/20171123/k00/00m/010/110000c
天皇退位
統一地方選を考慮 19年4月30日有力
毎日新聞2017年11月22日 23時00分(最終更新 11月23日 04時38分)
天皇陛下が退位される日程について、2019年4月30日に退位し、皇太子さまが翌5月1日に新天皇に即位され、同日から新元号を施行する案が政府内で有力となった。与野党が対決する統一地方選挙が19年4月にあることを考慮し、選挙後の静かな環境で皇位継承を行うことが望ましいとの意見が出ている。
菅義偉官房長官は22日、臨時の記者会見で、退位日の決定前に意見を聞く皇室会議を12月1日午前9時に宮内庁で開くと発表した。
政府は3月31日に陛下が退位し、皇太子さまが4月1日に即位する案も検討している。2案のうちから皇室会議の意見を踏まえて決める。退位日を定める政令は早ければ12月5日にも閣議決定する。
安倍晋三首相は22日の参院本会議で、退位日について「皇室会議において十分に議論、意見をいただけると考えている」と述べたうえで、「政府としては陛下の退位と、皇太子さまの即位がつつがなく行われるよう最善を尽くす」と答弁した。
皇室会議は首相が議長を務め、秋篠宮さまと常陸宮妃華子さまの皇族2人を含む10人で構成する。今回は秋篠宮さまの立場にも関わるため、秋篠宮さまは参加されず、予備議員の常陸宮さまが出席される。
政府の2案のうち、年度初めの4月1日は区切りが良い。しかし、統一選に向けて与野党の攻防の激化が予想される。3月末は、予算案を巡る国会審議が大詰めを迎える時期でもある。
また、「全国で異動に伴う転出入が多い。国民が忙しい時に皇位継承するのはどうか」(政権幹部)との意見がある。元号の切り替えに伴う官公庁のシステム変更と転居時期が重なることへの懸念もある。このため、4月30日退位が有力となっている。【高橋克哉】
ttp://mainichi.jp/articles/20171123/k00/00m/010/145000c
新元号
有識者で議論 懇談会、数案に絞り込み
毎日新聞2017年11月23日 07時30分(最終更新 11月23日 07時30分)
政府は新天皇の即位に伴う新元号の選定で、有識者による懇談会を設置して元号案を議論する手続きをとる方針を固めた。有識者が絞り込んだ数案から最終的に首相が決定するが、懇談会を開くことで国民から意見を聞く形式とする。
「平成」を選定した際は▽政府が委嘱した専門家複数人が案を提出▽官房長官が検討し、首相の指示により数個に絞る▽各界の有識者の懇談会で意見を求める▽衆参正副議長の意見を聞き、閣議で決定--という手続きだった。
前回は昭和天皇が逝去された当日に懇談会を開いて翌日に改元したため、懇談会での議論は形式的との指摘があった。今回は時間の余裕がある中での改元手続きとなるため、懇談会で具体的な議論が行われる可能性がある。6月に成立した天皇陛下の退位を実現する特例法は新元号制定について、案の段階で国民の意見を募るパブリックコメントは適用しないと明記した。「大衆討議にふさわしくない」というのが理由だが、代わりに有識者が議論する。
政府は既に専門家に元号の選考を依頼し、それぞれから案を受け取っている。退位日が決まれば、こうした案の中からどの案を懇談会に示すのか具体的な作業が本格化する。政府は元号は事前に公表する考えだ。【田中裕之、樋口淳也】
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171122-OYT1T50104.html
19年5月に新天皇即位へ…元号、来年中に公表
2017年11月23日
政府は、天皇陛下の退位日程について、2019年4月30日に退位し、5月1日に皇太子さまが即位され、同時に改元する方向で最終調整に入った。
12月1日に宮内庁で開催する「皇室会議」で安倍首相が衆参両院議長や皇族から意見を聞き、同8日にも、退位日を決める政令を閣議決定する見通しだ。新元号は、来年中に事前公表する方針だ。
皇室会議は戦後7回開かれており、皇太子さまと雅子さまの婚約を正式に承認した1993年1月以来の開催となる。会議は非公開で、首相が議長を務める。皇室会議の開催に関連して、首相は22日の参院本会議で「天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位がつつがなく行われるよう、最善を尽くしていく」と強調した。
(ここまで305文字 / 残り292文字)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171122/k10011231591000.html
退位の日程 政府 皇室会議で意見聴き決定へ
11月22日 5時32分退位・即位
政府は、天皇陛下の退位について、国民の総意に基づき平穏無事に実施したい考えで、与野党が勢力拡大に向けてしのぎをけずる、4年に1度の統一地方選挙が終わったあとの再来年(2019年)の4月30日という案が浮上しているほか、年度替わりの3月31日という案も検討しています。政府は、来月1日の皇室会議で意見を聴いたうえで、退位などの日程を決定し、元号を改める改元などの検討を本格化する方針です。
政府は、天皇陛下の退位に向けた特例法が、ことし6月に公布されたことを受けて、退位を遅滞なく実現するため、国民生活への影響や宮中行事、それに政治日程も考慮に入れながら、退位や元号を改める改元の日程などの検討を進めています。
こうした中、安倍総理大臣は21日、皇居を訪れ、天皇陛下に国事行為に関するご報告をする「内奏」を行いました。「内奏」の内容は明らかにされませんが、天皇陛下の退位に関連して報告を行ったものと見られます。
政府は、陛下の退位と皇太子さまの即位について、国民の総意に基づき平穏無事に実施したい考えで、いずれも再来年の2019年で、4月30日に退位、翌5月1日に即位という日程と、3月31日に退位、翌4月1日に即位という日程の2つの案に絞り込みました。
4月30日退位という案は、再来年の春には4年に1度の統一地方選挙が予定されているほか、夏には参議院選挙もあり、国会では与野党が勢力の拡大に向けて激しい論戦を行っていることが予想されることから、この時期を避ける必要があるとして浮上したものと見られます。
一方、3月31日退位という案は、年度替わりで国民にも分かりやすいという点を考慮したもようです。
政府は、特例法の定めに基づき、来月1日に、安倍総理大臣が三権の長である衆参両院の議長や最高裁判所の長官、そして皇族から意見を聴く、皇室会議を開催し、意見を聴いたうえで、退位などの日程を決定し、退位や即位の儀式、それに改元などの検討を本格化する方針です。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171122/k10011231771000.html
退位日程の決定に向け 来月1日に皇室会議
11月22日 9時06分退位・即位
菅官房長官は22日午前、臨時に記者会見し、天皇陛下が退位される日程の決定に向けて、安倍総理大臣が衆参両院の議長や皇族などから意見を聴く、皇室会議を来月1日に開催すると発表しました。そのうえで菅官房長官は、皇室会議のあと、退位や皇太子さまの即位の日程を速やかに決定する考えを示しました。
この中で菅官房長官は、天皇陛下の退位について、「本日、天皇の退位等に関する皇室典範特例法の規定に基づき、内閣総理大臣から、皇室会議に対し、同法の施行日について皇室会議の意見を求める旨の諮問があった。これを受け、皇室会議を12月1日午前9時から宮内庁特別会議室において開催することになった」と述べ、天皇陛下が退位される日程の決定に向けて、安倍総理大臣が衆参両院の議長や皇族などから意見を聴く、皇室会議を来月1日に開催すると発表しました。
そのうえで、菅官房長官は、秋篠宮さまが皇室会議の議員を務めていることについて、「今回の議案は、秋篠宮文仁親王殿下のお立場等についても定めた特例法の施行日に関するものであるため、皇室典範の規定に基づき、文仁親王殿下に代わり、予備議員の常陸宮正仁親王殿下が議員としての職務を行うことになる」と述べました。
そして菅官房長官は「皇室会議そのものは非公開だ。終了後に、会議結果の概要を、私や宮内庁長官から記者会見で説明する」と述べました。
また菅官房長官は、退位の日程などを決定する時期について、「具体的なスケジュールをコメントすることは控えたいが、政府としては、皇室会議から意見を頂いた上で、それを踏まえて速やかに施行日を決定したい」と述べ、皇室会議のあと、退位や皇太子さまの即位の日程を速やかに決定する考えを示しました。
さらに菅官房長官は、皇室会議を来月1日にした理由について、「円滑なご退位の実現に万全を期すためには、できるかぎり早く、ご退位日を確定したうえで、所要の予算、組織等に関する具体的な準備を着実に進めていく必要がある」と述べました。
また菅官房長官は、記者団が、新しい元号の発表時期について質問したのに対し、「ご退位日となる特例法の施行日の決定後に、別途検討していくことになる。国民生活への影響を考慮しながら適切に検討する方向だ」と述べました。
政府は、天皇陛下の退位と皇太子さまの即位について、国民の総意に基づき「静かな環境」で平穏無事に実施したい考えで、いずれも再来年・2019年で、4年に1度の統一地方選挙が終わったあとの4月30日に退位、翌5月1日に即位という日程のほか、年度がわりの3月31日に退位、翌4月1日に即位という2つの案に絞り込んでいます。
公明 山口代表「時期の検討は慎重に」
公明党の山口代表は、記者団に対し、「退位は歴史的に大きな出来事となるので、どういう影響が起きるかを逆算しながら、時期を慎重に検討していくべきだと思う。皇室会議が、どういう受け止め方をするかや国民の反応なども見ながら、国会や政党においても、国民のコンセンサスを得て進められるよう配慮していきたい」と述べました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=OwJxkryc6A0
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000115071.html
2月1日に皇室会議開催 再来年4月末の退位が有力(2017/11/22 11:46)
政府は、天皇陛下が退位される日程を定めるために安倍総理大臣が皇族のほか、衆参両院の議長らから意見を聞く皇室会議を来月1日に開くことを発表しました。政府内では2019年4月末に退位する案が有力視されています。
菅官房長官:「皇室会議を12月1日午前9時から宮内庁特別会議室において、開催をすることとなりました」
菅官房長官はまた、会議での意見を踏まえて速やかに退位の日程を閣議決定する方針を表明しました。新しい元号の発表時期は、退位の日程が決まった後に別途検討する考えを示しました。退位の日程については、年度替わりの再来年3月末とする案が検討されていましたが、統一地方選挙などの政治日程を考慮して4月30日に天皇陛下が退位し、翌5月1日に皇太子さまが即位する案が有力視されています。
ttps://www.youtube.com/watch?v=dTjuAQEpz7g
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115098.html
ニュースの言葉「皇室会議」 何を話し合うのか?(2017/11/22 17:10)
「皇室会議」は、皇室に関する法律である「皇室典範」に規定されていて、「皇位継承の順序変更」や「男性皇族の結婚の可否」「皇族の身分の離脱」などが審議されます。ちなみに、「女性皇族の結婚」については皇室会議は開かれません。メンバーは、皇族2人に、衆参両院の議長・副議長、宮内庁長官や最高裁長官ら合わせて10人で、総理大臣が議長を務めます。皇室会議は1947年に第1回が行われ、今回が8回目となります。皇太子さまと雅子さまの結婚を承認した1993年1月以来、約25年ぶりの開催で、「退位」がテーマとなるのは初めてのことです。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/22/07378623.html
天皇陛下の退位時期 2案検討のワケは?
2017年11月22日 19:35
天皇陛下が退位の意向をにじませたお気持ちを表明してから1年以上がたった。退位の日程には2019年の3月31日と4月30日の2案が浮上している。この2案の背景と、日程決定後の準備について伝える。
まずは、去年8月に退位の意向をにじませた天皇陛下のお気持ち表明の映像の一部を改めて。
「次第に進む身体の衰えを考慮する時、これまでのように全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています」
■退位日程案(1)
退位の意向をにじませた天皇陛下のお気持ち表明からもう1年以上がすぎ、退位の日がいったいいつになるのか、具体的になってきた。
2つの案が検討されていて、まずは再来年、2019年の3月31日に退位、翌4月1日に新しい天皇が即位し、改元するという案。年度の変わり目で、区切りという意味ではいいと考えられる。
しかし、直前の3月は国会で予算案の審議が大詰めを迎えているところ。さらに4月には、4年に1度の「統一地方選挙」もあって、政治的には非常に慌ただしいタイミングとなっている。
そのため、政府関係者は、キリはいいけれど、デメリットは大きいとしている。
■退位日程案(2)
そんななかで浮上しているのが2つ目の案で、4月30日に退位、翌5月1日に即位・改元というもの。5月1日に元号が変わることになり、ちょうどゴールデンウイークにあたるし、1つ目の案と比べると区切りが悪いという意見も当然、出る。
ある政府関係者は、「いろんな意見があるし、基本的に100点満点の日なんてない」と話している。
■皇室会議とは
この2つの案について話し合われるのが皇室会議。
メンバーは10人で、首相をはじめ、衆議院・参議院の議長、宮内庁長官らが出席する。皇族からは常陸宮さまと常陸宮妃華子さまの2人が出席されるが、もともとは常陸宮さまではなく、秋篠宮さまがメンバーだった。しかし、今回は出席されないことになった。
というのも、秋篠宮さまは、陛下の退位に伴って皇位継承順位第一位の『皇嗣(こうし)』の立場となり、例えば皇族費も3倍に増える。こうしたことなどから、ご自身の立場に関わる問題でもあるとして会議には加わらず、常陸宮さまが出席されることになった。
■これまで開かれてきた皇室会議
前回の皇室会議は24年前の1993年に開かれた。この時は、皇太子さまと雅子さまのご婚約について話し合われた。
皇室会議はこれまで7回開かれているが、皇族の結婚以外のテーマで開かれるのは、1947年に11の宮家の皇籍離脱を決めて以来のこと。
■具体的な準備例(1):元号
天皇陛下の退位は、明治以降、初めてのことなので、決めなければならないことが山積みとなっている。
例えば新しい元号。現在の「平成」という元号は、昭和天皇が亡くなる前から“非公式”に検討され、新天皇の即位にあわせて発表された。それが今回は「退位」の日取りがあらかじめ決まっているわけだ。
新元号の候補はすでに複数存在していて、有識者懇談会や閣議を経て正式に決まる。改元の半年以上前に発表する方向で調整が続いているという。つまり、来年の夏から秋にかけて発表されるかもしれない。
■具体的な準備例(2):儀式
そして、皇位継承の儀式についても決めていかなければならない。
こちらの映像は28年前、昭和から平成に変わった1989年1月7日に行われた「剣璽等承継(けんじとうしょうけい)の儀」という国事行為。これは、新しい天皇が皇位を継承されたあかしとして代々受け継がれてきた、いわゆる「三種の神器」や、天皇と日本国の印鑑にあたる「御璽(ぎょじ)」「国璽(こくじ)」を受け継ぐ儀式だ。
このように、即位の儀式は過去に行われているが、退位についての儀式は明治以降、行われていないので、決められたものはなく、今後、儀式の形式や規模など、政府は新たな準備組織を設置して、決めていくことになる。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/22/04378579.html
陛下退位日程 菅長官「皇室会議」来月開催
2017年11月22日 13:05
天皇陛下の退位に向けて大きな動きがあった。菅官房長官は、22日朝、退位の日程の決定に向けた皇室会議を、来月1日に開くことを正式に発表した。
菅長官は「円滑な退位のため、日程をできる限り早く確定する必要がある」と述べている。
菅長官「皇室会議から意見を頂いた上で、それを踏まえて速やかに特例法の施行日を決定をしたい」
皇室会議は、退位の日程について安倍首相が、衆・参両院の議長や皇族などから意見を聞くもので、菅長官は来月1日、宮内庁で行うと発表した。
退位の日程について政府は当初、来年末を検討したが、年末年始は皇室で重要な行事が重なることなどから、宮内庁に配慮する形で見送られた。現在は再来年の4月30日と、再来年の3月31日の2つの日程が検討されている。2つの日程のうち、政府内では再来年の4月30日が有力となっている。
政府高官は、再来年の4月には統一地方選挙が予定されていることなどから、「4月30日の退位が有力だ」と話している。また、安倍首相周辺も、「年度末に重なると国民生活への影響が大きい」として、3月末の退位に難色を示している。政府は皇室会議での意見を踏まえ、最終決定する方針。
一方、新しい元号については、影響を最小限に抑えるため改元の半年ほど前に発表する方向で調整が続いている。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377165.html
政府、皇室会議12月1日開催発表
11/22 11:58
政府は、天皇陛下の退位の日程を決める皇室会議を、12月1日に開催すると発表した。安倍首相は、2019年4月30日に天皇退位、翌5月1日に改元とする方向で調整する考え。
政府は、退位の日程について、政治日程や皇室行事、国民生活への影響を考慮して決定していく考え。
菅官房長官は「皇室会議を、12月1日午前9時から、宮内庁特別会議室において開催することとなりました」と述べた。
菅官房長官は会見で、天皇陛下の退位日となる皇室典範の特例法の施行日と、皇太子さまが新天皇に即位され、改元する日程を話し合うため、12月1日に、皇族2人、首相、衆参の議長などからなる「皇室会議」を開催すると発表した。
政府は、2019年の3月31日に退位する案と、2019年4月30日に退位する2つの案を提案する方針。
ただし、安倍首相は、2019年4月は統一地方選挙があり、改元直後に国民が政治的に対立することは避けるべきだとして、「2019年4月30日に退位、翌5月1日に即位・改元」の方向で調整する意向を固めた。
政府は、皇室会議のあと、年明けに菅官房長官を長とする委員会を設置し、関連儀式などについて検討を進める見通し。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377204.html
再来年4月30日に退位へ
11/22 18:04
天皇皇后両陛下は22日、開園から100周年を迎えた、都立井の頭公園を散策された。
両陛下は、コートや手袋の冬の装いで、東京・武蔵野市と三鷹市にかけて広がる井の頭公園で、池にかかる弁天橋を渡り、利用客に「良い公園ですね」などと声をかけながら、紅葉が見頃を迎えた園内を散策された。
一方、政府は、天皇陛下の退位の日程を決める皇室会議を12月1日に開催すると発表した。
安倍首相は「天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位がつつがなく行われるように、最善を尽くしてまいりたい」と述べた。
政府は、2019年3月31日に退位する案と、2019年4月30日に退位する2つの案を皇室会議で提案する方針。
ただし、安倍首相は、2019年4月は統一地方選挙がある中、改元直後に国民が対立するのは避けるべきだ、との考えなどから「再来年4月30日に退位、翌5月1日に即位・改元」の方向で調整する意向を固めた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377232.html
退位日程めぐる皇室会議 12月1日開催
11/22 22:01
安倍首相は、午後の参議院本会議で、天皇陛下の退位の日程を決める皇室会議を、12月1日に開催すると表明した。
民進党の長浜参院議員は「(官房長官が)皇室会議を12月1日に開催することを発表したが、(皇室会議の)議長を務める首相は、どのような方針で臨むのか、国民に明らかにしてください」と述べた。
安倍首相は「12月1日に、皇室会議が開催されることになった。政府としては、国民がこぞってことほぐ中、天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位が、つつがなく行われるよう、最善を尽くしていく」と述べた。
安倍首相は、このように述べたうえで、「安定的な皇位の継承を維持することは、国家の基本に関わる極めて重要なことだ」と強調した。
そのうえで、「男系継承が古来、例外なく維持されてきたことなどの重みもふまえ、慎重かつ丁寧に検討を行っていく」と述べた。
一方、午前の本会議では、会計検査院が「十分な根拠が確認できない」と結果付けた、学校法人「森友学園」に、国有地が8億円余り値引きされて売却された問題について、野党が追及した。
共産党の山下副委員長は「首相夫妻の『お友達』のために行政がゆがめられ、国政が私物化されたのではないかという重大な疑惑。いつまでも逃げ続けることは許されません」と述べた。
安倍首相は「私自身、閉会中審査に出席するなど、国会において丁寧に説明を積み重ねてきた。その都度、丁寧に説明してきた。今後も、その考え方は変わらない」と述べた。
共産党の山下副委員長は、森友学園の小学校で名誉校長を務めた昭恵夫人の国会招致が必要だと主張したのに対し、安倍首相は、「国会で決めていただくことだと認識している」と述べた。
また、憲法改正をめぐって、山下氏が、憲法9条に自衛隊が明記されれば、「歯止めのない海外派兵に道が開かれる」と指摘したのに対し、安倍首相は、「自衛隊の任務や権限に変更が生じることはない」と反論した。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/news/post_144760/
退位日巡り来月1日に皇室会議
11月22日(水)
政府は天皇陛下が退位される日程について協議する皇室会議を来月1日に開く方針を固めました。政府内では、天皇が2019年3月31日に退位し、皇太子さまが4月1日に新天皇として即位するとした日程に加え、新たに4月30日に退位、5月1日に即位する案も出ていて皇室会議の意見を踏まえて最終決定します。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_144775/
天皇陛下の退位めぐり 来月1日に皇室会議 11月22日
菅官房長官は臨時の会見を開き、天皇陛下の退位の日程の決定を協議する皇室会議を来月1日に開くことを正式に発表しました。皇室会議は、皇族や三権の長などがメンバーで、安倍総理大臣が議長を務めて皇室の重要事項を審議するものです。菅長官は、この皇室会議を、天皇陛下の退位を協議するために、来月1日に開催すると発表しました。政府内では現在、天皇陛下が再来年3月31日に退位される案と、再来年4月30日に退位される案の2つの案が検討されていて、皇室会議の意見を踏まえて、12月上旬にも最終決定します。また、皇太子さまが新天皇として即位されるのに合わせて施行される新たな元号の発表時期に関して菅長官は「国民生活への影響を考慮しながら適切に検討する」と述べました。政府は天皇陛下の退位よりも早い段階で新たな元号を発表することを検討しています。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_144788/
2019年4月末の退位が有力 新元号でどんな影響が?
11月22日(水)
天皇陛下の退位の日程がより具体的になってきました。 2019年4月30日に退位される案が有力となっています。 陛下の退位と元号の変更、私たちにも大きな影響がありそうです。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/news/post_144812/
天皇退位 19年4月30日有力
11月22日(水)
2つの案が検討されていた退位の日取りについて、有力案が固まりました。天皇陛下の退位の日取りを2019年4月30日とし、皇太子さまが翌5月1日に新天皇として即位し、元号を改める案が有力になったと、きょう、政府関係者が明らかにしました。政府は皇室会議を来月1日に開き、早ければ来月5日の閣議で退位の日取りを決める方針です。退位に関しては2019年の3月末とする案も検討されていましたが、統一地方選や予算案の審議と重なる時期のため静かな環境が確保できないと判断しました。
ttps://this.kiji.is/305913516685837409
来年11月4日に結婚式
眞子さまと小室さん、帝国ホテル
2017/11/22 14:31
©一般社団法人共同通信社
小室圭さん、秋篠宮家の長女眞子さま
婚約が内定している秋篠宮家の長女眞子さま(26)と、国際基督教大(ICU)の同級生の小室圭さん(26)の結婚式について、宮内庁は22日、東京都千代田区の帝国ホテルで来年11月4日に行う、と正式に発表した。
女性皇族の結婚は、2014年の高円宮家の次女千家典子さん以来。天皇の子と孫に当たる内親王では、両陛下の長女黒田清子さんの05年以来となる。眞子さまは結婚後、民間人となり、皇室の構成は18人に減る。
一般の結納に当たる「納采の儀」は来年3月4日に秋篠宮邸で執り行う。
眞子さまは天皇、皇后両陛下の初孫。天皇が孫の結婚式に出るのは、明治以降では初めてとなる。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017112200695&g=soc
眞子さま、来年11月4日結婚式=納采の儀は3月4日
婚約が内定し、記者会見される秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さん=9月3日、東京都港区の赤坂東邸
宮内庁は22日、秋篠宮家の長女眞子さま(26)と、国際基督教大時代の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(26)の結婚式が、来年11月4日の日曜日に東京都千代田区の帝国ホテルで行われることが決まったと発表した。
これに先立ち、眞子さまは来年3月4日の日曜日、結納に当たる「納采の儀」に小室さんと臨まれる。
眞子さまは、天皇、皇后両陛下の初孫。昭和天皇は孫の結婚式には出席しなかったが、今回どうするかについて宮内庁は「前例も見ながら、検討する」としている。現在、英国に留学中の同宮家の次女佳子さまは来年夏には帰国し、出席する見通し。
眞子さまと小室さんは婚約内定を受け9月3日に記者会見し、お互いを月と太陽に例えながら、眞子さまは「温かく、居心地が良く、笑顔あふれる家庭をつくることができれば」と話していた。(2017/11/22-16:55)
ttp://www.sankei.com/life/news/171122/lif1711220037-n1.html
2017.11.22 15:30
眞子さまの結婚式、来年11月4日に東京・帝国ホテルで 宮内庁が発表
【眞子さまご婚約内定】
小室圭さん、眞子さま
9月にご婚約が内定した秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと国際基督教大学(ICU)時代の同級生、小室圭さん(26)=横浜市=の結婚式について、宮内庁は22日、東京都千代田区の帝国ホテルで来年11月4日の日曜日に行うと発表した。
26歳の眞子さまは天皇、皇后両陛下の初孫にあたり、4人おられる両陛下の孫の中で、初めてのご結婚となる。皇室の慶事は平成26年10月の高円宮家の次女、千家典子さん以来。
出席者や規模などは未定だが、31年春が見込まれる譲位を控えた天皇陛下も、皇后さまとともに出席される見通し。天皇が孫の結婚式に出るのは、少なくとも明治以降では初めて。式場については、眞子さまと秋篠宮ご夫妻が、小室さん側と相談の上で決められたという。
宮内庁は結婚式までの各儀式の日程も明らかにした。一般の結納にあたる「納采(のうさい)の儀」は来年3月4日に行われ、小室さん側の使者が納采の品を持って秋篠宮邸を訪問。婚約を正式に告げる。次いで10月7日の「告期(こっき)の儀」で、小室さん側の使者が宮邸で結婚式の期日を伝達する。
眞子さまは10月31日、皇居内の宮中三殿で、皇室を離れることを先祖にご報告。同日の「朝見(ちょうけん)の儀」で両陛下にお別れのあいさつをされる。
結婚式当日の11月4日は、眞子さまを迎える小室さん側の使者が宮邸を訪れる「入第(じゅだい)の儀」の後、式に臨まれる。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171122-OYT1T50035.html
眞子さま結婚式、来年11月4日で調整
2017年11月22日
秋篠宮あきしののみやご夫妻の長女、眞子まこさま(26)と、国際基督教大学(ICU)時代の同級生で法律事務所職員小室圭こむろけいさん(26)の結婚式について、来年11月4日に行う方向で調整が進められていることが、宮内庁関係者への取材でわかった。
東京都内のホテルで行われる見通し。
一般の結納にあたる「納采のうさいの儀」は来年3月4日を軸に調整している。その後、結婚式の日にちを伝える「告期こっきの儀」や天皇、皇后両陛下にお別れのあいさつをする「朝見ちょうけんの儀」などの儀式を経て、結婚式が行われる。
眞子さまは結婚によって皇籍を離れられることになる。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171122-OYT1T50043.html
眞子さま結婚式、来年11月4日に帝国ホテルで
2017年11月22日まとめ読み「秋篠宮眞子さまと小室圭さんの婚約内定」はこちら
宮内庁は22日、秋篠宮あきしののみやご夫妻の長女、眞子まこさま(26)と、国際基督教大学(ICU)時代の同級生で法律事務所職員小室圭こむろけいさん(26)の結婚式を来年11月4日に東京都内の帝国ホテルで行うと発表した。
一般の結納にあたる「納采のうさいの儀」は来年3月4日、結婚式の日にちを伝える「告期こっきの儀」は同10月7日に行われる。眞子さまは同月31日、天皇、皇后両陛下に感謝の意を伝える「朝見ちょうけんの儀」と、皇居・宮中三殿での拝礼に臨まれる。結婚式当日は、小室さんの使者が秋篠宮邸に眞子さまを迎えに来る「入第じゅだいの儀」に続いて式を挙げられる。
宮内庁によると、式の日取りは、小室さんの仕事や関係者の都合を考慮して日曜日に設定した。両陛下や他の皇族方の出席、儀式の詳細などは今後調整する。
(ここまで367文字 / 残り146文字)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3218244.html
22日 13時04分
眞子さま・小室さん、来年11月4日に結婚式で調整
秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚式を、東京都内のホテルで、来年11月4日に行う方向で調整が進められていることが宮内庁関係者への取材でわかりました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3218376.html
22日 19時15分
眞子さま 小室さん、結婚式 来年11月4日に
宮内庁は、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚式を東京の帝国ホテルで来年11月4日に行うと発表しました。
午後6時すぎ、それぞれ勤務先を後にする眞子さまと小室さん。宮内庁は、眞子さまと小室さんの結婚式を東京・千代田区の帝国ホテルで来年の11月4日に行うことを発表しました。小室さんの仕事や関係者の都合を考慮して日曜日を選んでいて、この日は「大安」だということです。
また、結婚式の前には一般の結納にあたる「納采の儀」が来年の3月4日に行われ、これにより、正式に婚約となります。
さらに、天皇・皇后両陛下に眞子さまがこれまでの感謝の気持ちを伝える「朝見の儀」は10月31日に行うということです。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171122/k10011232001000.html
眞子さま 来年11月4日 都内のホテルで結婚式
11月22日 12時20分眞子さま ご婚約内定
婚約が内定している秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さま(26)と、大学時代の同級生、小室圭さん(26)の結婚式が来年の11月4日に、東京都内のホテルで行われることになりました。
眞子さまと小室圭さんは、ことし9月に婚約が内定し、宮内庁は、お二人の結婚式を来年秋に行う方向で検討を進めていましたが、22日午後、来年11月4日の大安の日曜日に、東京 千代田区の帝国ホテルを会場に式を挙げる予定であることを明らかにしました。
これに先立って、今後はまず、来年の3月4日に一般の結納にあたる「納采の儀」が行われて婚約が正式に決まり、この日、小室さんの使いが秋篠宮邸に出向き、結婚の約束を伝えたうえで結納の品を収めることになります。
次に、結婚式の日取りを正式に決める「告期の儀」が10月7日に行われる予定です。
結婚式が近づいた10月31日には、眞子さまは、平安時代の装束で、皇室の祖先などをまつる皇居の宮中三殿に参拝したあと、天皇皇后両陛下にお別れのあいさつをする「朝見の儀」に臨まれます。
結婚式の当日には、小室さんの使いが眞子さまを迎えにあがる「入第の儀」も行われます。そして、式が終わると眞子さまと小室さんの婚姻届が提出され、眞子さまに戸籍ができる一方で、宮内庁では、眞子さまが皇室を離れられたことを皇室の戸籍にあたる「皇統譜」に登録する手続きが行われます。
宮内庁は、結婚式の出席者や人数などについてはこれから具体的に決めていくとしています。
ttps://www.youtube.com/watch?v=rriBk2MBkv8
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115085.html
秋篠宮家眞子さまの結婚式 来年11月4日を軸に調整(2017/11/22 12:44)
婚約が内定した秋篠宮家の長女・眞子さまの結婚式について宮内庁が来年11月4日を軸に調整を進めていることが分かりました。
眞子さまは国際基督教大学の同級生・小室圭さんとの婚約が内定し、9月にお二人で記者会見に臨まれました。宮内庁によりますと、一般の結納にあたる納采の儀を来年3月初旬に、結婚式を都内のホテルで来年11月4日に行う方向で調整しているということです。結婚式には天皇皇后両陛下も出席されるということです。
ttps://www.youtube.com/watch?v=ODOu2YsBzWg
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115086.html
眞子さま結婚式 2018年11月4日を軸に調整 宮内庁(2017/11/22 14:54)
婚約が内定した秋篠宮家の長女・眞子さまの結婚式について、宮内庁は来年11月4日に行うと正式に発表しました。
眞子さまは国際基督教大学の同級生・小室圭さんとの婚約が内定し、9月にお二人で記者会見に臨まれました。宮内庁は22日、一般の結納にあたる納采の儀を赤坂御用地の秋篠宮邸で来年3月4日に行い、結婚式については帝国ホテルで来年11月4日に行うと正式に発表しました。納采の儀や結婚式が行われるのはいずれも日曜日ですが、宮内庁によりますと、平日は勤務している小室さんの予定などを考慮したということです。結婚式には天皇皇后両陛下も出席されるとみられます。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/22/07378575.html
眞子さまと小室さん来年11月4日に結婚式
2017年11月22日 12:42
秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚式が来年11月4日に行われることが分かった。
宮内庁関係者によると、眞子さまと婚約が内定している小室圭さんの結婚式は、来年11月4日に都内のホテルで行われるという。それに先立ち、一般の結納にあたる「納采の儀」は来年3月4日に行われるという。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/22/07378586.html
眞子さまと小室さん、来年3月「納采の儀」
2017年11月22日 14:14
婚約が内定している秋篠宮家の長女、眞子さまと大学の同級生、小室圭さんの結婚式が、来年11月4日に行われることが決まった。
宮内庁関係者によると、婚約が内定している眞子さまと小室さんの結婚式は、来年11月4日に都内のホテルで行われることが決まったという。
それに先だち、一般の結納にあたる「納采の儀」は、来年3月4日に行われるという。
「納采の儀」が終わると、結婚式までの間に小室さん側の使者が秋篠宮邸を訪れ、結婚式の日取りを伝える「告期の儀」や、眞子さまが天皇皇后両陛下にお別れのあいさつをされる「朝見の儀」などの儀式が行われる予定。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/22/07378598.html
眞子さま結婚式「帝国ホテル」〜宮内庁発表
2017年11月22日 15:24
婚約が内定している秋篠宮家の長女・眞子さまと、大学の同級生・小室圭さんの結婚式が、来年11月4日、帝国ホテルで行われることが決まった。
宮内庁は、婚約が内定している眞子さまと小室さんの結婚式を、来年11月4日に東京都内の帝国ホテルで行うと発表した。
一般の結納にあたる「納采の儀」は、来年3月4日に行われる予定。
その後、小室さん側の使者が秋篠宮邸を訪れ、結婚式の日取りを伝える「告期の儀」が10月7日に、眞子さまが天皇皇后両陛下にお別れのあいさつをされる「朝見の儀」が10月31日に行われるなど、結婚式に向け、さまざまな儀式が続くことになる。
ttps://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377189.html
眞子さま、小室さん 結婚式は来年11月4日に
11/22 15:47
秋篠宮家の長女・眞子さま(26)と、大学時代の同級生・小室 圭さん(26)の結婚式について、宮内庁は、2018年11月4日に帝国ホテルで行われると発表した。
眞子さまと小室さんは、2017年9月に婚約が内定し、結婚に向けた準備が進められている。
宮内庁は、お2人や、関係者のスケジュールなどを考慮して、結婚式は2018年11月4日に東京・千代田区の「帝国ホテル」で行われると発表した。
また、結婚式に先立って、2018年3月4日に小室さん側が、秋篠宮邸を訪れて、一般の結納にあたる「納采の儀」が行われ、正式に婚約となるほか、眞子さまが両陛下にお別れのあいさつをされる「朝見の儀」は、2018年10月31日に予定されているという。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_144792/
眞子さま結婚式 来年11月4日に
11月22日(水)
婚約が内定している秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんとの結婚式が来年の11月4日に東京・千代田区にある帝国ホテルで行われることが決まりました。 宮内庁によりますと日取りについては小室さんの仕事なども考慮して日曜日に行うこととし、招待者などについてはこれから決めていくということです。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/news/post_144814/
眞子さま 18年11月4日結婚式
11月22日(水)
婚約が内定している秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんとの結婚式が、来年の11月4日に東京・千代田区にある帝国ホテルで行われることが決まりました。宮内庁によりますと日取りについては、小室さんの仕事なども考慮して日曜日に行うこととし、招待者などについてはこれから決めていくということです。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017112200896&g=soc
両陛下、井の頭公園を散策=開園100周年、人々と交流
井の頭自然文化園に到着された天皇、皇后両陛下=22日午前、東京都武蔵野市(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は22日、開園100周年を迎えた井の頭恩賜公園(東京都武蔵野市、三鷹市)を訪れ、初めて園内を散策された。
同園は元は皇室の御料地で、1917年5月に日本初の郊外公園として開園した。両陛下は紅葉が彩る井の頭池の景観を楽しみながら、ゆっくりと園内を散策。天皇陛下は犬を連れた女性に「何の犬?大きいね」と話し掛けたり、「陛下、お健やかに」とあいさつした男性に「どうもありがとう」と笑顔で応じたりと、皇后さまと和やかな時間を過ごした。(2017/11/22-15:33)
ttps://this.kiji.is/305917149125051489
両陛下、井の頭公園を訪問
開園100周年
2017/11/22 14:41
©一般社団法人共同通信社
都立井の頭恩賜公園を訪問された天皇、皇后両陛下=22日午前、東京都三鷹市
天皇、皇后両陛下は22日、開園100年を迎えた都立井の頭公園(東京都武蔵野市、三鷹市)を訪問された。
両陛下は、赤色や黄色に色づいた木々の中を散策。橋の上では寄り添って歩き、秋の公園を楽しんだ。地元の住民から「ようこそ井の頭公園へ」などと声を掛けられた両陛下は「ありがとう」と笑顔で手を振った。
他にも、徳川家康が好んだとされる湧き水「お茶の水」を見て回り、敷地内にある井の頭自然文化園で、国の天然記念物のツシマヤマネコを視察。午後には、園関係者との昼食の機会も設けられた。
両陛下の同園の視察は、皇室会議の日程が公になって以降、初の皇居外公務。
ttp://www.sankei.com/life/news/171122/lif1711220033-n1.html
2017.11.22 11:45
両陛下、井の頭公園をご散策 開園から100周年
都立井の頭恩賜公園を訪問された天皇、皇后両陛下=22日午前、東京都三鷹市
井の頭自然文化園に到着された天皇、皇后両陛下=22日午前、東京都武蔵野市(代表撮影)
都立井の頭恩賜公園を散策される天皇、皇后両陛下=22日午前、東京都三鷹市
井の頭自然文化園に到着された天皇、皇后両陛下=22日午前、東京都武蔵野市(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は22日、開園100周年を迎えた都立井の頭恩賜(おんし)公園(井の頭公園)を訪れ、園内を散策された。両陛下が同園を散策されるのは初めて。
東京都武蔵野市と三鷹市にまたがる同園は大正6年に開園。元は皇室御料地で当時の東京市に下賜(かし)された。神田川の源流である井の頭池を中心に、動物園などがあり、都民の憩いの場となっている。
両陛下はこの日、徳川家康が茶を点てるのに使ったと伝わる、かつての湧き水「お茶の水」を視察したほか、池にかかる弁天橋を渡るなど散策を楽しまれた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCP6KR4KCPUTIL072.html
両陛下、開園100年の井の頭公園を散策
多田晃子2017年11月22日12時32分
東京都立井の頭公園を散策する天皇、皇后両陛下=22日午前11時24分、東京都三鷹市、嶋田達也撮影
井の頭自然文化園に到着した天皇、皇后両陛下=22日午前10時35分、東京都武蔵野市、迫和義撮影
井の頭自然文化園に到着した天皇、皇后両陛下=22日午前10時36分、東京都武蔵野市、迫和義撮影
東京都立井の頭公園を散策する天皇、皇后両陛下=22日午前11時24分、東京都三鷹市、嶋田達也撮影
天皇、皇后両陛下は22日、開園100年を迎えた東京都立井の頭公園(武蔵野市、三鷹市)を訪れ、公園内を散策した。
自然豊かな公園に姿を現した両陛下は、弁天池にかかる弁天橋を渡り、説明を受けながら景観や紅葉を堪能した。途中、一般の来園者とも交流。両陛下はにこやかに手を振り、皇后さまは「とてもよい公園ですね」と声をかけていた。公園内の井の頭自然文化園で、国の天然記念物で絶滅の恐れがある「ツシマヤマネコ」を見学した後、関係者と会食した。
井の頭公園は、御料地が1913(大正2)年に東京市(当時)に下賜(かし)され、日本初の郊外公園として17(大正6)年に開園した。現在の広さは約42万8千平方メートル。(多田晃子)
ttp://mainichi.jp/articles/20171123/k00/00m/040/021000c
両陛下
都立井の頭公園を散策 市民との交流楽しまれる
毎日新聞2017年11月22日 18時54分(最終更新 11月22日 19時07分)
井の頭自然文化園を視察される天皇、皇后両陛下=東京都武蔵野市、三鷹市で2017年11月22日午前11時26分、根岸基弘撮影
天皇、皇后両陛下は22日、開園100年を迎えた東京都立井の頭恩賜公園(武蔵野、三鷹両市)を訪れ、紅葉した木立の下を散策された。
【写真特集】都立井の頭公園を散策される両陛下
同公園は日本初の郊外型公園として1917(大正6)年5月に開園した。公園職員から、池を浄化するため水草を植えた浮きいかだ式の「アメンボ島」や外来種駆除設備の説明も受け、天皇陛下は「(外来種は)だいぶ捕れますか」などと熱心に質問した。隣接する井の頭自然文化園でツシマヤマネコの飼育の様子も視察した。
この日は、退位の日付に関する皇室会議の日程が決まってから初の外出となり、居合わせた多くの市民から「お健やかに」などと声がかかった。両陛下は近寄って飼い犬の種類を聞いたり、子供の年齢をたずねたりして交流を楽しまれた。【竹中拓実】
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3218225.html
22日 10時53分
両陛下 井の頭恩賜公園を散策
天皇・皇后両陛下は、東京都内にある井の頭恩賜公園を散策されています。
両陛下は公園に到着した際、都の職員らとにこやかに挨拶されていました。
井の頭公園は1913年に当時の宮内省から東京市に与えられ、その後、日本初の郊外公園として今年で開園100周年を迎えています。両陛下がこの公園を訪問されるのは、初めてです。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3218377.html
22日 14時06分
両陛下 東京・井の頭公園を散策、「皇室会議」日程決まる中
天皇陛下の退位の日程の決定に先立つ「皇室会議」を政府が12月1日に開催すると発表した22日、天皇・皇后両陛下は東京の井の頭公園を散策されました。
午前10時半すぎ、両陛下は、東京都武蔵野市と三鷹市にまたがる都立井の頭恩賜公園に到着されました。
井の頭公園は、1913年に当時の宮内省が東京市に与えたもので、1917年(大正6年)に日本で初めての郊外公園として開園し、今年で100周年を迎えます。両陛下がこの公園を訪れるのは初めてのことで、井の頭池にかかる橋を渡りながら、木の葉が色づいた秋の景色を楽しまれました。
両陛下は、仲むつまじく腕を組みながら40分ほど公園内を散策し、居合わせた住民らに「どちらから来たの?」「とてもいい公園ですね」などと笑顔で話しかけられていました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=8o3CzB2OtJs
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115072.html
穏やかな表情で両陛下散策 井之頭公園開園100周年(2017/11/22 11:47)
天皇皇后両陛下は、東京・武蔵野市の井の頭公園を訪問し、穏やかな表情で園内を散策されました。
両陛下は22日午前10時半ごろ、開園100周年を迎えた井の頭公園に到着し、秋の爽やかな天候のもと散策を楽しまれました。宮内庁は、すでに退位後のお住まいなどについて検討を始めています。両陛下は退位後、皇太子一家の住まい、東宮御所に移る予定ですが、建物を改修する間は東京・港区の高輪皇族邸に住まわれる案も浮上しています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171122/k10011232531000.html
両陛下 紅葉の井の頭公園の散策楽しまれる
11月22日 20時23分退位・即位
天皇皇后両陛下は、開園100周年を迎えた東京の井の頭公園を訪れ、紅葉した木々を眺めながら散策を楽しまれました。
両陛下は、22日午前、東京・三鷹市と武蔵野市にまたがる井の頭公園に到着されました。
井の頭公園は、御料地だった土地を整備して100年前の大正6年に開園しました。広さ42万平方メートル余りの敷地には、池や雑木林のほか動物園があり、多くの人に親しまれています。
両陛下は、イロハモミジやヤマモミジなど、葉が赤く色づいて見頃を迎えた木々を眺めながら公園内をゆっくり散策され、皇后さまは「すてきな紅葉」と話されたということです。
また、両陛下は、東京都の担当者から、池の水を抜いて、外来種の魚を駆除したり水質を改善させたりする取り組みをボランティアとともに続けていると説明を受けられ、天皇陛下は、「市民と一緒にやっているんですね。よい取り組みですね」と述べられたということです。
22日の井の頭公園は家族連れなどでにぎわい、両陛下は集まった人たちににこやかに手を振られていました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/22/07378609.html
両陛下が井の頭公園散策 開園から100年
2017年11月22日 18:07
天皇皇后両陛下が、開園から100年を迎えた東京・井の頭公園を散策された。
両陛下は22日午前、都立井の頭恩賜公園を40分ほど散策された。
皇后さまは「ああ、すてきな紅葉」と感想を漏らし、陛下は池の水を抜く「かいぼり」によって、井の頭池の生態系が回復したとの説明に感心されていた。
途中、近所の人たちに「とてもよい公園ですね」と話しかけられる場面も見られた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377166.html
両陛下、井の頭公園へ ツシマヤマネコなどご覧に
11/22 12:36
天皇陛下は22日午前、皇后さまとともに、開園100年を迎えた都立井の頭公園を訪問された。
東京・武蔵野市と三鷹市にかけて広がり、憩いの場として、市民に長年親しまれている井の頭公園へのご訪問は今回が初めてで、このあと両陛下は、井の頭池を散策し、徳川家康が好んだとされる湧き水「お茶の水」や、公園が保護と繁殖に取り組んでいる絶滅危惧種のツシマヤマネコなどもご覧になる予定となっている。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017112200921&g=soc
悠仁さま、音楽会に参加
秋篠宮ご夫妻の長男悠仁さま(11)は22日、通学するお茶の水女子大付属小(東京都文京区)の音楽会に参加された。5年2組の悠仁さまは、ご夫妻が見守る中、5年生全員で「COSMOS」と「輝く未来へ」の2曲を合唱した後、「美女と野獣」と「オペラ座の怪人」の2曲を合奏。制服姿で、同級生と一緒に口を大きく開けて歌を歌った。合奏ではトーンチャイムとソプラノリコーダーを担当した。(2017/11/22-15:49)
ttp://www.sankei.com/life/news/171122/lif1711220057-n1.html
2017.11.22 22:38
悠仁さま、音楽の秋 小学校で歌や演奏ご披露
音楽会でリコーダーを演奏する秋篠宮家の長男悠仁さま=22日午後、東京都文京区(宮内庁提供)
音楽会で合唱する秋篠宮家の長男悠仁さま=22日午後、東京都文京区(宮内庁提供)
音楽会でトーンチャイムを演奏する秋篠宮家の長男、悠仁さま=22日午後、東京都文京区(宮内庁提供)
音楽会でトーンチャイムを演奏する秋篠宮家の長男、悠仁さま=22日午後、東京都文京区(宮内庁提供)
秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまは22日、通っているお茶の水女子大付属小学校(東京都文京区)の音楽会に参加し、5年生の同級生に交じって楽しそうに歌声や演奏を披露された。秋篠宮ご夫妻も他の保護者と一緒に鑑賞された。
紺色の制服姿の悠仁さまは、4クラス合わせて約110人の同級生と一緒に舞台にご登場。生き生きとした表情で大きく口を開け、2曲を歌われた。
合奏では、リコーダーで「オペラ座の怪人」を、ハンドベルのように使うトーンチャイムで「美女と野獣」をご演奏。音程が違うトーンチャイムを次々に手に取り、鳴らされていた。
小学校によると、悠仁さまは10月から授業などで練習を重ねられてきた。
ttp://mainichi.jp/articles/20171123/k00/00m/040/031000c
悠仁さま
音楽会で演奏
毎日新聞2017年11月22日 19時39分(最終更新 11月23日 14時56分)
音楽会でリコーダーを演奏される悠仁さま=東京都文京区のお茶の水女子大学の大学講堂で2017年11月22日撮影(宮内庁提供)
秋篠宮家の長男悠仁(ひさひと)さま(11)は22日、通っているお茶の水女子大付属小(東京都文京区)の音楽会に参加し、5年生の同級生とともに合唱や楽器演奏を披露された。音楽会は保護者らが観賞する学校の恒例行事で、秋篠宮ご夫妻も見守られた。
笑顔で入場した悠仁さまは、リズムに乗りながら元気よく合唱曲を歌った。また、合奏の「美女と野獣」ではハンドベルのトーンチャイムを、「オペラ座の怪人」ではリコーダーを担当。指揮をしっかりと見ながら、真剣な表情で演奏していた。【山田奈緒】
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171122/k10011232611000.html
悠仁さま 音楽会で歌と楽器を演奏
11月22日 20時42分
秋篠宮ご夫妻の長男の悠仁さまは、小学校の音楽会に参加して、歌や楽器の演奏を披露されました。
悠仁さまが通われる東京 文京区のお茶の水女子大学附属小学校では、毎年11月に全校児童が参加して歌や楽器の演奏を披露する音楽会を開いています。
5年生の悠仁さまは、22日の音楽会で、100人余りの同級生と一緒に紺色の制服姿で舞台に上がり、およそ20分間、合唱と合奏に参加されました。悠仁さまは、合唱ではソプラノのパートを担当し、2曲の合唱曲を大きく口を開いて歌われました。
また、合奏では、トーンチャイムとリコーダーの演奏を担当し、ミュージカルで知られる「美女と野獣」と「オペラ座の怪人」の2曲を披露されました。
悠仁さまは、1か月ほど前から音楽の授業や休み時間などに練習を重ねてきたということで、先生の指揮を見ながら熱心に演奏されていました。
秋篠宮ご夫妻も保護者席から見守られたということで、悠仁さまは、演奏が終わって会場から拍手が起きると丁寧におじぎをされていました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3218445.html
22日 18時36分
悠仁さま、小学校の音楽会に参加
秋篠宮家の長男・悠仁さまが小学校の音楽会に参加し、同級生と共に合唱や合奏を披露されました。
真剣な表情で4本のトーンチャイムを操り、演奏される悠仁さま。お茶の水女子大学附属小学校の秋の伝統行事「音楽会」が東京・文京区で行われ、5年生の悠仁さまは100人あまりの同級生全員と4曲を披露されました。
合奏の「美女と野獣」ではトーンチャイムを、「オペラ座の怪人」ではソプラノリコーダーを演奏し、合唱では「輝く未来へ」など2曲でソプラノを担当し、口を大きくあけて歌われていました。
本番に向けて楽器の分担を自分たちで決め、先月から練習に励まれてきたということで、秋篠宮ご夫妻も保護者席で発表の様子を見守られていました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=LdLcUbsWccM
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115135.html
悠仁さまが音楽会に参加 合唱や楽器の演奏も(2017/11/23 05:57)
秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまが自身が通う小学校の音楽会に参加されました。
悠仁さまは22日、東京・文京区で行われたお茶の水女子大学附属小学校の音楽会に参加されました。5年生の悠仁さまはご夫妻が見守るなか、合唱でソプラノのパートを担当し、口を大きく開けて元気よく歌われました。その後の合奏では、「ソプラノリコーダー」と金属製のパイプを振って音を出す「トーンチャイム」を担当されました。曲は映画「美女と野獣」のテーマなどで、同級生らと練習を重ねてきた悠仁さまは、指揮を確認しながら真剣な表情で演奏されていました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/22/07378618.html
元気に合唱! 悠仁さまが小学校で音楽会
2017年11月22日 19:02
秋篠宮家の長男・悠仁さまが音楽会に参加した。
22日午後、悠仁さまは、秋篠宮ご夫妻が見守る中、通っている小学校の音楽会で5年生の同級生と元気よく合唱した。また、合唱の後は、トーンチャイムという楽器を真剣な表情で演奏した。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377221.html
悠仁さま、音楽会へ 「美女と野獣」ご演奏
11/22 19:53
秋篠宮家の長男・悠仁さまは22日、お茶の水女子大学付属小学校の音楽会に参加された。
音楽会は、東京・文京区のお茶の水女子大学の講堂で行われ、5年生の悠仁さまは、同級生100人余りとともに、ディズニー映画「美女と野獣」のテーマ曲などを演奏された。
ご両親の秋篠宮ご夫妻が、保護者席から見守られる中、悠仁さまは、指揮者を見ながら、リコーダーやハンドベルの一種のトーンチャイムを真剣な表情で演奏し、合唱の際には、口を大きく開けて歌われていた。
悠仁さまは、1カ月ほど前から、音楽の授業や休み時間などで練習されていたという。
ttps://www.youtube.com/watch?v=OChdVf6c86M
悠仁さま、音楽会に参加
時事通信映像センター
2017/11/22 に公開
秋篠宮ご夫妻の長男悠仁さま(11)は22日、通学するお茶の水女子大付属小(東京都文京区)の音楽会に参加された。5年2組の悠仁さまは、ご夫妻が見守る中、5年生全員で「COSMOS」と「輝く未来へ」の2曲を合唱した後、「美女と野獣」と「オペラ座の怪人」の2曲を合奏。制服姿で、同級生と一緒に口を大きく開けて歌を歌った。合奏ではトーンチャイムとソプラノリコーダーを担当した。宮内庁提供【時事通信映像センター】
ttp://www.sankei.com/life/news/171123/lif1711230028-n1.html
2017.11.23 16:00
たいまつの明かりに照らされ、天皇陛下「別のお姿」…きょう新嘗祭 過酷な儀式どのように執り行われるのか
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新嘗祭に臨まれる天皇陛下。陛下が80歳の傘寿を迎えられたことを機に新嘗祭の様子が公開された=平成25年11月23日(宮内庁提供)
全国から献上され、新嘗祭に用いられる新穀を見られる天皇陛下。陛下が80歳の傘寿を迎えられたことを機に新嘗祭の様子が公開された=平成25年11月23日(宮内庁提供)
23日は国民の祝日「勤労感謝の日」だが、その年の収穫を神々に感謝する戦前の大祭日「新嘗祭(にいなめさい)」から引き継がれたことは意外と知られていない。連合国軍総司令部(GHQ)が神道の神話や祭礼、儀式を起源とする祝日の廃止方針を示し、昭和23年に施行された祝日法で「新嘗祭」の名が消えたためだ。一方、皇居の神嘉殿(しんかでん)では、今年も天皇陛下が新嘗祭に臨まれた。「宮中祭祀(さいし)の中でも最も重要で、かつ過酷な儀式の一つ」(宮内庁幹部)である新嘗祭とは、どのように執り行われるのか。(社会部 伊藤弘一郎)
新嘗祭の「夕(よい)の儀」が始まるのは23日午後6時。白の絹でできた伝統の「御祭服(ごさいふく)」を身にまとった陛下が、綾綺殿(りょうきでん)から儀式が行われる神嘉殿に移られる。御祭服は新嘗祭でのみ陛下が身につけられる装束。その重さから、着替えられるのに数十分かかるという。
たいまつの明かりのみが照らす中、白い装束姿の陛下が神嘉殿までの「御拝(ごはい)廊下」を進まれる様子について、祭祀をつかさどる掌典職の1人は「これから国のため、国民のために祈るという決意や使命、お気持ちが伝わってくる。地方ご訪問などで国民と触れ合われるときとは、全く別のお姿」なのだと話す。
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儀式中は側近らも神嘉殿に入ることは認められず、陛下と神事を手助けする2人の采女(うねめ)のみ。そこで陛下は全国から献上されたり、皇居で収穫したりした米と粟の新穀、新米から作った酒などを神前に供えられる。
続いて神前に拝礼し「御告文(おつげぶみ)」で一年の五穀豊穣(ほうじよう)と国家、国民の幸福を祈られる。さらに、供え物を神々とともに食される「直会(なおらい)」に臨まれる。最後に綾綺殿に控えていた皇太子さまが神嘉殿で拝礼され、陛下と皇太子さまが一緒に神嘉殿を後にされる。
夕の儀が終了するのは午後8時。同様の次第で午後11時から24日午前1時まで「暁(あかつき)の儀」が執り行われる。儀式は各2時間ずつ、計4時間に及ぶ。
陛下は重く、動きにくい装束で、大半の所作を正座したまま行う。このため新嘗祭が近づくと、陛下は御所でくつろぐときも、慣れるために正座のまま過ごされることで知られる。それ以外にも「過酷」と評される理由の1つが気温だ。この時期、儀式の時間帯には10度を切るほど冷え込む年もあるが、神嘉殿には暖房がない。「寒さだけでも相当、体にこたえる。今年84歳になられる陛下にとってはなおさらだろう」(宮内庁関係者)。
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陛下の体への負担を考慮し、75歳の平成21年から暁の儀のお出ましを最後の30分間に、77歳の23年からは夕の儀でも同様に短縮された。80歳の26年からは、暁の儀へのお出ましを取りやめられている。ちなみに、昭和天皇は69歳で暁の儀へのお出ましをやめ、70歳で夕の儀も途中からとしている。
宮内庁によると、陛下が昭和天皇が暁の儀へのお出ましをやめた年齢になり、同様の対応を勧めたのに対し「従来通り」を望む強い意向を示されたという。心臓の冠動脈のバイパス手術などを経て、現在の形に落ち着いているが「できることならすべてに出たいという気持ちは、今も変わっておられないだろう」(宮内庁関係者)。
現在も、掌典職のトップで儀式の一部を代行する掌典長から侍従を通じ「終了」の報告を受ける午前1時過ぎまで、陛下がお休みになることはない。ある掌典職は「昨年8月のビデオメッセージでは『全身全霊』という言葉で象徴天皇の務めを表された。新嘗祭に臨まれる姿勢は、それを体現されている」と話す。
来月1日の皇室会議を経て、陛下の譲位時期は31年春が想定される。このため、陛下が新嘗祭に臨まれるのは30年が最後となる。
ttp://www.sankei.com/life/news/171123/lif1711230036-n1.html
2017.11.23 20:05
自民・竹下亘総務会長、宮中晩餐会に国賓のパートナーが同性なら「出席に反対する」
岐阜市内で開かれた自民党の会合で講演する竹下総務会長=23日
自民党の竹下亘総務会長は23日、国賓を迎えて天皇、皇后両陛下が開催する宮中晩餐会に関し「(国賓の)パートナーが同性だった場合、どう対応するのか。私は(出席に)反対だ。日本国の伝統には合わないと思う」と述べた。岐阜市内で開かれた党会合の講演で語った。
竹下氏は、フランスのオランド前大統領が平成25年6月に当時の事実婚の女性を伴って来日したことに言及し、「女性は奥さまではない。天皇、皇后両陛下と並んで座るのでどう対応しようかと、宮内庁は悩んだ」と明かした。
結局、宮内庁は大統領夫人として接遇したが、近い将来には外国要人のパートナーが同性となる可能性もあるとして「日本国として、必ず突き付けられる課題になるのではないか」と指摘した。
ttp://www.sankei.com/life/news/171123/lif1711230038-n1.html
2017.11.23 22:00
国賓のパートナーが同性なら……竹下亘氏の発言要旨「日本国の伝統には合わない」
自民党の竹下亘氏
自民党の竹下亘総務会長の党会合における発言要旨は次の通り。
フランスにオランドさんという大統領がいて、日本に来て宮中晩餐(ばんさん)会があった。オランドさんが連れてきたのはパートナー。女性は奥さまではない。天皇、皇后両陛下と並んで座るのでどう対応しようかと、宮内庁は悩んだ。その時はパートナーとして宮中晩さん会にお入りになった。
問題はここからだ。もし(国賓の)パートナーが同性だった場合、どう対応するのか。日本国として近い将来、必ず突き付けられる課題になるのではないか。
私は(出席に)反対だ。日本国の伝統には合わないと思う。それぞれ皆さんの人生観の中でご判断いただければ、このように考えるわけだ。
ttp://www.sankei.com/life/news/171124/lif1711240016-n1.html
2017.11.24 11:05
野田聖子総務相「どんな人も伸びやかに生きる日本を模索」 竹下亘総務会長の同性パートナー反対発言にはコメントせず
記者の質問に答える野田聖子総務相=9月4日、東京・霞が関(寺河内美奈撮影)
野田聖子総務相は24日の閣議後会見で、自民党の竹下亘総務会長が宮中晩さん会の国賓のパートナーが同性なら「出席に反対する」と述べたことをめぐり、「宮中晩さん会は私の所掌でなく、コメントすることはない」と述べた。
一方で、「多様性を重んじる人間として、どんな人でも伸びやかに生きられる日本でありたい、そのために何をすべきか常に模索している」とも語った。
竹下氏は23日、岐阜市内で開かれた党会合で、国賓を迎えて天皇、皇后両陛下が開催する宮中晩さん会について、「(国賓の)パートナーが同性だった場合、どう対応するのか。私は(出席に)反対だ。日本国の伝統には合わないと思う」と発言。会合には野田氏も出席していた。
ttps://this.kiji.is/306356295525942369
長崎爆心地で紀子さま献花
オランダ王室妃と共に
2017/11/23 18:19
©一般社団法人共同通信社
爆心地公園で献花される秋篠宮妃紀子さま=23日午後、長崎市
秋篠宮妃紀子さまは23日、オランダ王室のローレンティン妃と共に長崎市を訪れ、爆心地公園で献花された。立ち会った被爆者らに声を掛け、体調をいたわった。
秋晴れの下、紀子さまは、公園内の原爆落下中心地碑にゆっくりと歩み寄り、白い花束をささげた。体調を尋ねられて「年を取ったこともあり、あまりよくない」と答えた被爆者団体代表の川野浩一さん(77)には、心配そうな表情で「十分にお気を付けください」と語り掛けたという。
紀子さまとローレンティン妃は、公園の近くにある原爆資料館も視察した。
2人は、長崎市の出島に約130年ぶりに架かった橋の完成記念式典にも参列する。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171123/k10011233301000.html
紀子さま 長崎の平和公園で原爆犠牲者を慰霊
11月23日 17時59分
秋篠宮妃の紀子さまは23日、長崎市の平和公園を訪れ、原爆で犠牲になった人たちの霊を慰められました。
秋篠宮妃の紀子さまは、24日に長崎市で行われる、江戸時代、貿易の窓口だった出島と対岸を結ぶ表門橋の完成式典に出席されるため、23日午後、長崎県に到着されました。
式典を前に、紀子さまは、ともに出席するオランダ王室のローレンティン妃とともに長崎市の平和公園を訪れ、爆心地を示す石碑の前に白い花束を供え、静かに頭を下げて犠牲者の霊を慰められました。
その後、集まった被爆者らに歩み寄り、一人一人に「お体はどうですか」などと言葉をかけられていました。
紀子さまは、続いて、近くの原爆資料館を訪れ、原爆に関する展示を見られたということです。
長崎の被爆者団体の1つ、長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会の川野浩一議長は「紀子さまから『お体を大切にしてください』と気遣う言葉をいただき、とてもうれしく思いました」と話していました。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCS44YBKCSTOLB00B.html
長崎・出島に130年ぶりの橋 秋篠宮ご夫妻が渡り初め
山野健太郎2017年11月24日19時42分
出島表門橋が完成し、渡り初めをする秋篠宮ご夫妻とオランダ王室のローレンティン妃。手前は長崎市の田上市長=24日午後4時5分、長崎市、日吉健吾撮影
出島表門橋が完成し、出島に向かって渡り初めをする秋篠宮ご夫妻とオランダ王室のローレンティン妃。手前は長崎市の田上市長=24日午後4時5分、長崎市、日吉健吾撮影
出島表門橋が完成し、出島に向かって渡り初めをする秋篠宮ご夫妻とオランダ王室のローレンティン妃=24日午後4時5分、長崎市、日吉健吾撮影
完成を記念してテープカットする参列者=長崎市、代表撮影
祝いの言葉を述べるオランダ王室のローレンティン妃=長崎市、代表撮影
祝舞を披露する長崎検番=長崎市、代表撮影
主催者あいさつをする田上市長=長崎市、代表撮影
祝辞を述べられる秋篠宮さま=長崎市、代表撮影
お祝いの言葉を述べるオランダ王室のローレンティン妃=24日午後、長崎市、代表撮影
祝辞を述べる秋篠宮さま=24日午後、長崎市、代表撮影
長崎市の国史跡「出島和蘭(オランダ)商館跡」と対岸をつなぐ「出島表門橋」の完成記念式典が24日、秋篠宮ご夫妻とオランダ王室のローレンティン妃を迎えて開かれ、渡り初めがあった。江戸時代に日本と海外をつないだ出島の入り口に、約130年ぶりに橋が架かった。
出島は江戸時代に築かれた人工の島で、対岸とは橋で結ばれていたが、1888年ごろに橋は撤去。周囲の埋め立ても進められ、市街地の一部となった。長崎市は1951年から街並みの復元に取りかかり、将来的には海で囲まれたかつての姿に戻すことをめざしている。
式典には出島復元に協力してきたオランダの学術関係者などの招待客や市民ら約800人が参加。秋篠宮さまは「表門橋の完成が新たな交流の始まりとなり、4世紀にわたる日蘭両国、長崎とオランダとの友好関係が更に発展することを祈念します」と述べた。(山野健太郎)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCS5KFSKCSTTHB00M.html
佐賀)紀子さま、有田町を訪問 九州陶磁文化館など
2017年11月25日03時00分
オランダ人デザイナーのアリキさん(左)の作品を鑑賞する秋篠宮妃紀子さまとオランダ王室のローレンティン妃=24日午前、有田町の窯業技術センター、代表撮影
オランダ人デザイナーのアリキさん(左から2人目)の作品を鑑賞する秋篠宮妃紀子さまと、オランダ王室のローレンティン妃(右から2人目)=24日午前、有田町の窯業技術センター、代表撮影
オランダ人デザイナーのアリキさん(左)の作品を鑑賞する秋篠宮妃紀子さまとオランダ王室のローレンティン妃=24日午前、有田町の窯業技術センター、代表撮影
説明を受けながら有田焼を鑑賞する秋篠宮妃紀子さまとオランダ王室のローレンティン妃(右から2人目)=24日午前、有田町の九州陶磁文化館、代表撮影
説明を受けながら有田焼を鑑賞する秋篠宮妃紀子さまとオランダ王室のローレンティン妃(右から2人目)=24日午前、有田町の九州陶磁文化館、代表撮影
秋篠宮妃紀子さまが24日、オランダ王室のローレンティン妃と佐賀県入りして、有田町の県立九州陶磁文化館や県窯業(ようぎょう)技術センターなどを視察した。
このうち窯業技術センターでは、県の交流事業でオランダから来日中のデザイナー、アリキ・ヴァン・デ・クルイスさんらの作品を鑑賞した。紀子さまから「海外との交流をたくさんされていますね」と声をかけられた吉田秀治所長は、「今後も交流を続けたい」と話したという。
紀子さまとローレンティン妃は、出島と対岸を結ぶ「出島表門橋」完成を祝う24日の記念式典出席のため長崎市を訪問。この機会に、有田焼を通じてオランダと交流がある有田町も訪れた。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5085751741.html
秋篠宮妃殿下が有田町をご訪問
11月24日 19時32分
秋篠宮妃の紀子さまが、24日、有田町を訪問され、伝統の有田焼を中心に、さまざまな陶磁器を展示している県立九州陶磁文化館などを見学されました。
秋篠宮妃の紀子さまは、長崎市で行われる式典に出席するのに先だって、24日午前、オランダのローレンティン妃と一緒に有田町の県立九州陶磁文化館を訪問されました。
紀子さまは、鈴田由紀夫館長の説明を受けながら、九州の焼き物の歴史を学ぶことができる展示室で、ヨーロッパに輸出された古伊万里のコレクションなどをご覧になりました。
華やかな装飾が施された調味料入れのセットやシャンデリアなどに、じっくりと見入られていました。
続いて紀子さまは、佐賀県窯業技術センターも訪問され、有田町に滞在して創作活動を行っている外国人デザイナーの作品をご覧になりました。
紀子さまは、この後、長崎市で、秋篠宮さまとともに、江戸時代、ヨーロッパとの唯一の窓口で復元が進められている長崎市の出島と、対岸とを結ぶ「表門橋」の完成記念式典に出席されました。
ttp://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2017/11/24085954053098.shtml
県内トピックス (2017年11月24日更新)
紀子さまら爆心地で供花
原爆落下中心地碑に供花される秋篠宮妃紀子さま(右)とローレンティン妃=長崎市、爆心地公園
秋篠宮妃紀子さまは23日、オランダ王室のローレンティン妃と共に長崎市を訪れ、松山町の爆心地公園で供花、原爆犠牲者を追悼された。
2人は24日に同市内である国史跡「出島和蘭商館跡」と対岸を結ぶ「出島表門橋」の完成記念式典へ出席するため来県。爆心地公園では原爆落下中心地碑の前に花束を供え、被爆者らと対面された。
紀子さまから「お体はどうですか」と声を掛けられた被爆者で県平和運動センター被爆連の川野浩一議長は「過去の歴史に向き合い、被爆者のことを気遣ってくれることがうれしい」と話した。
供花後、2人は長崎原爆資料館を見学し、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の公演を鑑賞された。
また、ローレンティン妃は、曙町の稲佐悟真寺国際墓地や、戦時中にオランダ兵を含む連合軍捕虜を収容した香焼町の福岡俘虜(ふりょ)収容所第2分所跡地を訪問。収容所跡地で出迎えた地元の中学生4人に対し、「戦争当時のことを忘れないことが大切。若い世代が平和へのメッセージを発信することを願う」と述べた。
紀子さまとローレンティン妃は24日午前、佐賀県有田町を訪ね、県立九州陶磁文化館などを視察。午後は、秋篠宮さまとともに出島表門橋の完成記念式典に出席される。
ttp://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2017/11/25090253053107.shtml
県内トピックス (2017年11月25日更新)
出島「表門橋」完成で式典
渡り初めされる秋篠宮ご夫妻とローレンティン妃ら=長崎市、出島表門橋
江戸時代に貿易の窓口として栄えた歴史を伝える国史跡、出島和蘭商館跡(長崎市出島町)と対岸を結ぶ「出島表門橋」の完成記念式典が24日、現地で開かれた。旧出島橋が撤去されて以来、130年ぶりに開通したシンボルの完成を日蘭の出席者が祝い、両国の友好を誓った。同市は、出島のオランダ商館医だったシーボルトゆかりの地、ライデン市と姉妹都市提携を同日結んだ。
式典は対岸の江戸町に整備した「出島表門橋公園」であり、市民代表や日蘭の来賓ら約800人が出席。秋篠宮ご夫妻、オランダ王室からウィレム・アレクサンダー国王の弟の妻、ローレンティン妃が臨席された。
田上富久市長は「表門橋は未来への架け橋。出島に学びつつ、繁栄と平和をつくる世界都市を目指す」とあいさつした。ローレンティン妃は日本語で「長崎とオランダの絆がさらに強いものになる」と祝辞。秋篠宮さまは「両国の交流が発展することを祈念しております」と述べられた。
テープカットで開通後、出席者が渡り初め。貿易で栄えた往時と同じ方向から出島に入り、来賓らは復元した建物群を視察した。新たな日蘭交流の始まりを祝うレセプションもあった。
一般公募で参加した同市西山本町の宮崎千鶴子さん(73)は「歴史的な瞬間に立ち会えて光栄。橋を生かしたイベントが増えて長崎が盛り上がってほしい」と笑顔で話した。
市によると、表門橋は鉄製、長さ38・5メートル、幅4・4メートル。史跡保護のため、橋の重点を江戸町側に置く特殊構造を採用している。一般供用は25日午前8時からで、記念イベントも開かれる。
ttp://www.saga-s.co.jp/articles/-/152455
秋篠宮妃が有田訪問 日蘭結ぶ焼き物鑑賞
紀子さまとローレンティン妃有田訪問
9:37
オランダ人デザイナーのアリキ・ヴァン・デ・クルイスさん(左)の作品を鑑賞される秋篠宮妃紀子さま(右)とオランダ王室のローレンティン妃=24日午前、西松浦郡有田町の窯業技術センター(代表撮影) 拡大する
説明を受けながら有田焼をご鑑賞される秋篠宮妃紀子さま(左から2人目)とオランダ王室のローレンティン妃(右から2人目)=24日午前、西松浦郡有田町の九州陶磁文化館
秋篠宮妃紀子さまは24日、オランダ王室のローレンティン妃と共に西松浦郡有田町の佐賀県窯業技術センターや九州陶磁文化館を視察し、江戸時代から日本とオランダを結んだ有田焼の歴史に触れられた。
窯業技術センターでは、県の事業で有田町に滞在して創作活動を続けるデザイナーのアリキ・ヴァン・デ・クルイスさん(オランダ出身)とヘレン・フリックさん(英国出身)の作品を鑑賞。作り方や有田での暮らしぶりなどを尋ねられた。フリックさんは「お二人とも知的で温かい人柄が感じられた。お話の様子から仲の良さが伝わった」と話し、ヴァン・デ・クルイスさんと共同で作った花瓶を贈った。
九州陶磁文化館では鈴田由起夫館長が江戸時代に欧州に輸出された有田焼の里帰り品が並ぶ蒲原(かんばら)コレクションなどを案内し、オランダ東インド会社のマークが描かれた皿などの解説に耳を傾けられた。昨年は秋篠宮家の長女眞子さまを案内した鈴田館長は「製法などの説明を紀子さまがローレンティン妃に通訳された。お二人とも焼き物に高い関心をお持ちのようだ」と述べた。
このほか、昨年の有田焼創業400年事業で海外デザイナーと窯元商社が開発した新ブランド「2016」や、有田焼発祥の地・泉山磁石場を視察、長崎市の出島表門橋完成記念式典に向かわれた。
ttps://this.kiji.is/306698043331478625
退位後、旧高松宮邸で仮住まいに
両陛下、東宮御所改修の間
2017/11/24 18:39
©一般社団法人共同通信社
東京都港区の高輪皇族邸(旧高松宮邸)
退位後の天皇陛下の住まいについて、天皇、皇后両陛下が転居する予定の東京・元赤坂の東宮御所を改修している間、港区の高輪皇族邸(旧高松宮邸)に仮住まいされる方向で調整が進められていることが24日、宮内庁関係者への取材で分かった。旧高松宮邸は現在使われておらず、修繕が必要。12月1日の皇室会議を経た退位の期日決定を受け、宮内庁は来年度予算案に経費を盛り込む。
仮住まいの場所は、当初は元赤坂の赤坂御用地の赤坂東邸とする案が有力だった。しかし、陛下の退位後に皇位継承順1位の「皇嗣」となる秋篠宮さまが、要人などとの面会で赤坂東邸を使う可能性があり、見送られる見込み。
ttp://www.sankei.com/life/news/171124/lif1711240038-n1.html
2017.11.24 23:05
【天皇陛下の譲位】
譲位後の両陛下仮住まい、旧高松宮邸で調整
東京都港区の高輪皇族邸(旧高松宮邸)
天皇陛下の譲位後の住まいについて、天皇、皇后両陛下が転居する予定の東宮御所(東京都港区)を改修する間、高輪皇族邸(同区、旧高松宮邸)に仮住まいされる方向で調整が進められていることが24日、宮内庁関係者への取材で分かった。旧高松宮邸は現在使われておらず、修繕が必要。12月1日の皇室会議を経た譲位の期日決定を受け、宮内庁は来年度予算案に経費を盛り込む。
仮住まいは当初、赤坂御用地内の赤坂東邸が有力だったが、譲位後に皇位継承順位1位の「皇嗣」となる秋篠宮さまが要人らとの面会に使われる可能性があり、見送られる見込み。
宮内庁は、新天皇となる皇太子さまや秋篠宮さまのご活動を優先する両陛下のお考えも踏まえて判断。別の候補地だった葉山御用邸(神奈川県葉山町)も利便性の観点から現実的ではないとされた。
ttp://www.sankei.com/life/news/171125/lif1711250007-n1.html
2017.11.25 07:00
大嘗祭、31年11月 宮内庁、ご即位年の儀式「自然」
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皇太子さまが新天皇に即位されるのに伴う大嘗祭(だいじょうさい)について、宮内庁が平成31年11月に行う方針を決め、具体的な準備に着手することが24日、分かった。山本信一郎長官は同日の定例会見で、ご即位が政府案の一つである31年5月1日になった場合でも、同年11月に大嘗祭を行うことに支障はないとの考えを示した。
安倍晋三首相は12月1日、陛下の譲位と皇太子さまの即位の日程について意見を聞く皇室会議を開催。陛下が31年3月31日に譲位し、皇太子さまが同4月1日に即位される案と、4月30日譲位、5月1日即位の案を提示する。首相は後者を推す意向を示している。
いずれの案の場合でも、平成で「斎田点定(さいでんてんてい)の儀」が行われた2月より遅い時期となるが、山本長官は24日の会見で、過去に「斎田点定の儀」が旧暦の4月、現在の5月に行われた例があることを理由に挙げ、5月即位の場合でも同じ年の11月に大嘗祭を行うことに「特段の問題はない」との見解を示した。
別の宮内庁幹部は「田植え前であれば『点定の儀』は可能。今回のように服喪期間がない場合、ご即位年の11月に大嘗祭を行うことが自然で、伝統に反するものではない」としている。
(2/2ページ)
平成の大嘗祭は皇居・東御苑内で執り行われたが、宮内庁は今後、大嘗祭を行う場所や規模などの検討に入る。
大嘗祭は天皇が即位後に初めて行う新嘗(にいなめ)祭。平成の場合、天皇陛下が昭和64年1月7日に即位されたが、大嘗祭は1年間の服喪期間を経た上で平成2年11月に行われた。
大嘗祭を行うには新穀を育てる特別の水田(斎田)2カ所を準備し、儀式を行う大嘗宮(だいじょうきゅう)を造営する必要がある。平成では2年2月、亀の甲羅を用いた占いで斎田を決める「斎田点定の儀」が、皇居で行われている。
■大嘗祭 新天皇が即位後に最初に行う新嘗祭で、皇位継承において最も重要な儀式とされる。平年の新嘗祭を行う皇居内の「神嘉殿」とは別に「大嘗宮」を新設。新天皇が新穀を供え、神々とともに食し、五穀豊穣(ほうじょう)に感謝するとともに国家・国民の安寧を祈願する。天皇の崩御に伴う即位の場合は喪に服するため、大正天皇の大嘗祭は大正4年11月、昭和天皇の大嘗祭は昭和3年11月だった。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017112401021&g=soc
皇后さま、ドイツの福祉施設写真展に
総合福祉施設「ベーテル」の創立150周年を記念した写真展を鑑賞される皇后さま=24日午後、東京都港区のドイツ大使公邸(代表撮影)
皇后さまは24日夜、東京都港区の駐日ドイツ大使公邸を訪れ、「フォン・ボーデルシュヴィング慈善団体ベーテル設立150周年記念写真展」を鑑賞された。
ドイツのビーレフェルト市にあるてんかん患者や障害者などの総合福祉施設「ベーテル」の創立150周年を記念した写真展。入所者らが自分にできる作業に打ち込んでいる写真を見た皇后さまは「みなさんうれしそうにね、楽しんで(作業を)していらっしゃる」と目を細めて話していた。(2017/11/24-19:48)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCS3J6BKCSUTIL00D.html
皇后さま、ベーテル設立150周年記念写真展を鑑賞
緒方雄大2017年11月24日22時14分
ベーテル150周年記念写真展を訪れた皇后さま=24日午後6時1分、東京都港区南麻布4丁目のドイツ大使公邸、嶋田達也撮影
ベーテル150周年記念写真展を訪れた皇后さま=24日午後6時、東京都港区南麻布4丁目のドイツ大使公邸、嶋田達也撮影
ベーテル150周年記念写真展を訪れた皇后さま=24日午後6時2分、東京都港区南麻布4丁目のドイツ大使公邸、嶋田達也撮影
皇后さまは24日、東京都港区のドイツ大使公邸で開かれた「ベーテル設立150周年記念写真展」を鑑賞した。ベーテルは、ドイツ北西部のビーレフェルト市にある医療と福祉の先進的な総合施設。同展では障害者らが描いた絵画や歴史を振り返る写真などが展示されており、皇后さまは鑑賞後、「素晴らしい展示会をありがとうございました」と感想を話したという。
皇后さまは1993年に天皇陛下とドイツを訪れ、ベーテルを視察している。(緒方雄大)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3221863.html
25日 0時06分
皇后さま、ドイツの福祉施設創立150周年記念の写真展鑑賞
皇后さまが、ドイツの総合福祉施設の創立150周年を記念した写真展を鑑賞されました。
皇后さまは24日夜、東京・港区の駐日ドイツ大使公邸を訪れ、ドイツにある障害者らのための総合福祉施設「ベーテル」の創立150周年を記念した写真展をご覧になりました。
皇后さまは1993年にドイツを公式訪問した際、天皇陛下とともにベーテルを訪れていて、ベーテルの歴史や活動、入所者の絵画を紹介した展示を「いろいろと本当に学ぶことが多い」などと話しながら、熱心に見てまわられました。また、写真の中の作業に取り組む入所者たちの表情に目を留め、「皆さん嬉しそうに楽しんでいらっしゃる」と目を細められる場面もありました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=N9376CrDAn0
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115279.html
皇后さま ドイツの障害者支援活動の写真展をご覧に(2017/11/25 07:09)
皇后さまがドイツ大使公邸を訪れ、障害者の自立支援活動の写真展をご覧になりました。
皇后さまは24日夜、東京・港区のドイツ大使公邸を訪れて「ベーテル設立150周年記念写真展」をご覧になりました。ベーテルはドイツにある障害者支援施設で、ヒトラーがユダヤ系の障害者を安楽死させようとした際に命令書にサインをしなかったことでも知られています。皇后さまは1993年に施設を訪問し、その後も交流を続けられています。皇后さまは、施設の理念などが書かれた展示パネルを見ながら「本当に学ぶことが多くて」「素晴らしいことですね」と話されました。また、以前、入居者から贈られたという手作りの火起こし器にも触れて「いつも使わせて頂いています」と話されていました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377518.html
皇后さま、福祉施設の写真展をご鑑賞
11/25 18:57
皇后さまは24日、東京・港区の駐日ドイツ大使公邸を訪れ、福祉施設の写真展を鑑賞された。
皇后さまがご覧になったのは、ドイツ北部にある、てんかん患者や障害者などのための総合福祉施設「ベーテル」の創立150周年を記念した写真展。
「ベーテル」は、障害者がさまざまな仕事に取り組める環境が整っていて、障害者の自立に長年心を寄せている天皇皇后両陛下は、1993年のドイツご訪問の際、この施設を視察されている。
皇后さまは、入所者らが作業に打ち込む写真に見入り、「これは素晴らしいことですね」、「本当に学ぶことが多い」と述べられていた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCG4T8PKCGULZU00D.html
小学生との約束、皇后さまは果たした 「会いに来たわ」
島康彦2017年11月25日08時32分
阿古漁港で水揚げされたばかりの魚を前に、漁業関係者と話す天皇、皇后両陛下=2006年3月、三宅島、代表撮影
池田裕次さんの長女・実央さんが天皇、皇后両陛下に贈った手紙のコピー(池田さん提供)
三宅島の離職者対策で開園した三宅村「ゆめ農園」を訪問し、畑で花の手入れをする島民たちと談笑する天皇、皇后両陛下=2003年4月、東京都江東区、朝日新聞社撮影
思いもかけない来訪だった。2001年8月28日の朝。伊豆諸島・三宅島で前年の7月から続いた噴火のため、静岡県下田市に避難していた池田裕次(いけだゆうじ)さん(54)一家のアパートを、皇后さまがお忍びで訪れた。「実央(みお)ちゃんはいらっしゃる? 会いに来たわ」
前日の27日、天皇、皇后両陛…
残り:820文字/全文:970文字
ttp://www.sankei.com/life/news/171126/lif1711260028-n1.html
2017.11.26 14:18
午後4時過ぎから「終わりにしよう天皇制」デモが 立川では車両損壊事件も 警視庁が厳戒警備 東京・千駄ケ谷
左派団体「反天皇制運動連絡会」(反天連)を中心とする「終わりにしよう天皇制11・26集会実行委員会」が主催するデモが26日、東京・渋谷で行われる。千駄ケ谷から渋谷・ハチ公近辺がデモコースとなっており、多くの右派団体が反天連に抗議するために集結を呼びかけている。警視庁は混乱や衝突も予想されるとして、厳重警備で臨む方針だ。
反天連はその活動方針などから右翼団体などの強い反発を招いており、23日に東京都立川市の「防災航空祭」に合わせて行われた反天連系の団体デモでは、右翼団体「大日本国士団」の会長らが、反天連系団体の街宣車のフロントガラスを割ったとして、警視庁公安部が暴力行為処罰法違反容疑で、26日までに3人を逮捕している。
反天連は、東京都渋谷区で集会を行った後、午後4時過ぎからデモ行進を始めるとみられる。集会の案内では「あなたがもし、世襲の特権階級が無いことを望むなら、何をためらうことがある? 」と呼びかけ、反天連のブログには「天皇制反対! 明仁を最後の天皇に!」などと書かれている。(WEB編集チーム)
ttp://www.sankei.com/life/news/171126/lif1711260041-n1.html
2017.11.26 18:49
反天連が渋谷区でデモ 「民主国家に天皇制いらない」シュプレヒコールに右派駆けつけ罵声
(1/2ページ)
千駄ケ谷区民会館で集会を終え、デモを始める反天連の関係者ら=26日、東京都渋谷区(三枝玄太郎撮影)
新左翼グループ「反天皇制運動連絡会」(反天連)が26日、東京都渋谷区でデモを行った。同区の千駄ケ谷区民会館で「終わりにしよう天皇制11・26大集会」と銘打って大がかりな集会を開催。反天連を中心とする「終わりにしよう天皇制11・26集会実行委員会」はその後、千駄ケ谷区民会館から渋谷駅のハチ公前まで百数十人でデモ行進した。
右派団体も大勢かけつけ、デモ行進のルートで「反天連は日本から出て行け」などと罵声を浴びせた。
反天連は「民主国家に天皇制いらない」「マスコミは翼賛報道をやめろ」「警察は違法な写真撮影をやめろ」「天皇の代替わりを許すな」などとシュプレヒコールをあげながら行進した。
竹下通りなど、繁華街を通過したため、通りの服飾店やラーメン店などからも店員が出てきて、何ごとかと見守った。
東京都大田区から友達と原宿に来たという中学3年生(15)は「言いたいことがあれば、辻立ちして演説すればいいのに、車の通行を止めてまでデモやって、天皇制やめろなんてばかみたい」と憤慨していた。
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反天連はその活動方針などから右翼団体などの強い反発を招いており、23日には東京都立川市の「防災航空祭」に合わせて行われた反天連系の団体デモの際、右翼団体「大日本国士団」の会長らが、反天連系団体の街宣車のフロントガラスを割ったとして、警視庁公安部が暴力行為処罰法違反容疑で3人を逮捕している。(WEB編集チーム)
ttps://this.kiji.is/307758284339741793
公妨容疑で右翼の男逮捕、警視庁
機動隊員に体当たり
2017/11/27 15:00
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デモ行進の警備に当たっていた機動隊員に体当たりしたとして、警視庁公安部は27日までに、公務執行妨害の疑いで右翼団体「壬生青年塾」幹部椙田智容疑者(35)=埼玉県入間市=を現行犯逮捕した。逮捕は26日。
逮捕容疑は26日午後6時ごろ、東京都渋谷区神南1丁目の路上で、デモを巡るトラブルを防ぐため警備中だった警視庁の機動隊員に体当たりした疑い。
公安部によると、現場周辺では天皇制に反対する団体が主催し、約150人が参加したデモがあった。椙田容疑者はデモの解散場所である公園に抗議に向かおうとし、制止しようとした機動隊員に走って突っ込んだ。
ttp://www.sankei.com/affairs/news/171127/afr1711270028-n1.html
2017.11.27 16:13
天皇制反対デモに抗議、制止の機動隊員に体当たり 右翼団体幹部の男、公妨容疑で逮捕 警視庁
デモ行進の警備に当たっていた機動隊員に体当たりしたとして、警視庁公安部は、公務執行妨害の疑いで、右翼団体「壬生青年塾」幹部、椙田智容疑者(35)=埼玉県入間市中神=を現行犯逮捕した。逮捕は26日。
逮捕容疑は26日午後6時ごろ、東京都渋谷区神南の路上で、デモをめぐるトラブルを防ぐため警備中だった警視庁の機動隊員に体当たりしたとしている。
公安部によると、現場周辺では天皇制に反対する団体が主催し、約150人が参加したデモがあった。椙田容疑者はデモの解散場所である公園に抗議に向かおうとし、制止しようとした機動隊員に走って突っ込んだ。
ttps://www.youtube.com/watch?v=jU68qOrnLk8
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115409.html
機動隊員に体当たりか 天皇制反対デモに抗議の男(2017/11/27 18:51)
機動隊員に体当たりしたとして、右翼団体幹部の男が現行犯逮捕されました。
右翼団体幹部の椙田智容疑者(35)は、26日午後6時ごろ、東京・渋谷区の路上でデモ行進を警備していた警視庁の機動隊員に体当たりした疑いで現行犯逮捕されました。警視庁公安部によりますと、現場付近では150人ほどが参加し、天皇制反対を訴える団体のデモ行進が行われていました。椙田容疑者は、デモ行進に抗議しようとした際、制止した機動隊員に体当たりをしたということです。椙田容疑者は、容疑を認めています。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017112500385&g=soc
皇太子さま、防災国際会議に
皇太子さまは25日、東京都港区の日本学術会議で開かれている「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2017」に出席された。
今回の会議は、防災・減災に関わる諸分野で政治家や行政官、民間企業などが協力し、議論する必要があるとの考えから開催され、約50カ国・地域から約160人が参加した。(2017/11/25-16:02)
ttps://www.youtube.com/watch?v=K05_QHOIAvk
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115309.html
皇太子さま熱心に傾聴 防災に関する国際会議(2017/11/25 17:51)
皇太子さまが都内で開かれた防災に関する国際会議に出席されました。
皇太子さまは「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議」に参加され、防災を進めるための科学技術について専門家の報告に耳を傾けられました。皇太子さまは水問題の研究をライフワークにしていて、25日に講演した国連事務総長の防災担当特使を東宮御所に招いて話を聞くなど、交流を続けられています。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377554.html
皇太子さま、防災科学などの国際会議にご出席
11/26 12:48
皇太子さまは、防災などの科学技術に関する国際会議に出席された。
25日午後1時すぎ、皇太子さまは、東京・港区の会場に到着し、出迎えた関係者と握手を交わし、英語であいさつをされた。
この会議は、防災や減災分野における科学技術について、官民が一体となり議論するもので、各国の政府関係者や国連関係者など、およそ200人が集まった。
皇太子さまは、災害リスクなどの話し合いに、うなずきながら、熱心に耳を傾けられた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCN3W69KCNUTIL00V.html
「涙をふいて」高円宮さま作った曲、AED普及ソングに
島康彦2017年11月26日22時55分
高円宮憲仁さま
青木まり子さん
突然の心停止から命を救うため心臓に電気ショックを与える自動体外式除細動器(AED)。一般に広がる契機の一つに、高円宮憲仁(のりひと)さまが15年前にスカッシュの練習中に倒れ、47歳で急逝したことがある。高円宮さまが生前に作った曲は今、AED普及のシンボルとしても歌われている。
曲の名は「君の瞳」。宮内庁によると、高円宮さまが学習院中等科のころに作詞作曲した。生前、友人で歌手の青木まり子さん(64)に送り、歌ってもらいたいと伝えていた。
作詞者・作曲者として記されている名は「柊(ひいらぎ)」。高円宮さまのお印(しるし)(皇族が身の回りの持ち物などに目印として用いられる印)から妃殿下の久子さまの提案で付けられた。
高円宮さまが亡くなったのは2002年11月21日。スカッシュ中に心室細動を起こした。当時、AEDの使用は医師や救急救命士らに限られていたが、これを一つの契機に、04年7月から一般の人が使えるようになった。
♪涙をふいて笑ってごらん もうすぐ夜が明けるから
青木さんは自身のライブなどで「君の瞳」を歌ってきた。12年に心肺蘇生やAEDの普及を目的としたメッセージビデオが公開され、この曲がテーマソングとして各地の講習会などで流されるようになった。昨年7月にはAEDを普及促進する「日本AED財団」が設立された。今年4月、名誉総裁に妃殿下の久子さまが就任した。
青木さんは「殿下からお預かりした曲をしっかりと歌っていくことで、救命やAEDの普及に少しでもお力になれれば」と話す。(島康彦)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171126-OYT1T50126.html
「即位の礼」経費削減案…陛下、国民負担に配慮
2017年11月27日
天皇陛下の退位に伴い、新天皇が臨む即位の礼と大嘗祭だいじょうさいについて、それぞれ皇居の宮殿と東御苑ひがしぎょえんで行う方向で政府が検討していることがわかった。
平成の例を踏襲する形だが、国民の負担に配慮される陛下のお気持ちを踏まえ、招待客や祝宴を減らして経費を削減する案も浮上している。
政府関係者によると、新天皇の即位は2019年5月1日が有力。大嘗祭は同11月に行われる見通し。外国元首らも招く即位の礼の主要な儀式は、平成は11月に行われたが、時期を早める案もある。新天皇が内外に即位を宣明する「即位礼正殿そくいれいせいでんの儀」や祝宴「饗宴きょうえんの儀」など即位の礼の儀式は宮殿で、「大嘗祭」は皇居の付属庭園・東御苑で行う方向で検討している。
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ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017112700131&g=soc
ルクセンブルク大公の歓迎行事=皇居
ルクセンブルク元首アンリ大公、長女のアレクサンドラ王女と会見される天皇、皇后両陛下=27日午前、皇居・宮殿「竹の間」
国賓として来日したルクセンブルク元首アンリ大公の歓迎行事が27日午前、皇居・宮殿東庭で行われ、天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻が出席された。
大公は当初夫妻で来日する予定だったが、マリア・テレザ妃が健康上の理由で同行を取りやめたため、長女のアレクサンドラ王女とともに来日している。
歓迎行事では両国の国歌が演奏され、大公が儀仗(ぎじょう)隊による栄誉礼を受けた。続いて両陛下と大公、王女は宮殿「竹の間」で会見。夜には宮中晩さん会が開かれる。
宮内庁によると、会見は約15分で、大公の来日歴やジャン前大公の近況などが話題に上った。アンリ大公は宮殿の廊下から庭を目にした際、天皇陛下に「紅葉がきれいですね。まるで額に入った絵のようです」と話したという。(2017/11/27-12:19)
ttps://this.kiji.is/307718645742896225
ルクセンブルク大公を歓迎
両陛下、皇居で会見も
2017/11/27 12:28
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ルクセンブルクのアンリ大公、アレクサンドラ王女との会見に向かわれる天皇、皇后両陛下=27日午前、皇居・宮殿(代表撮影)
国賓として来日したルクセンブルクのアンリ大公の歓迎行事が27日、皇居・宮殿で行われ、天皇、皇后両陛下が出迎えられた。大公に同行する長女のアレクサンドラ王女や皇太子ご夫妻、安倍晋三首相夫妻、閣僚らも出席した。
宮殿東庭での歓迎行事で、大公は陸上自衛隊の儀仗隊による栄誉礼を受けた。両陛下は行事後、宮殿で大公と王女と約15分間、会見した。
宮内庁によると、大公は10回以上の来日経験があり、両陛下とも親しく、陛下は大公の父である前大公について「お元気ですか」と尋ねるなど、会見は和やかな雰囲気で行われたという。夜は両陛下主催の宮中晩さん会が開かれる。
ttp://www.sankei.com/life/news/171127/lif1711270029-n1.html
2017.11.27 10:50
ルクセンブルク大公出迎え歓迎行事 陛下「再びお会いできてうれしく思います」
ルクセンブルクのアンリ大公と長女のアレクサンドラ王女と話しながら会見場所に向かわれる天皇、皇后両陛下=27日午前9時41分、皇居・宮殿(代表撮影)
ルクセンブルクのアンリ大公(前列左から2人目)の歓迎行事に出席された天皇、皇后両陛下。右端は安倍首相夫妻=27日午前、皇居・宮殿東庭
ルクセンブルク元首アンリ大公と会見される天皇陛下=27日午前9時44分、皇居・宮殿「竹の間」(代表撮影)
ルクセンブルク元首アンリ大公、長女のアレクサンドラ王女らと会見される天皇、皇后両陛下=27日午前9時44分、皇居・宮殿「竹の間」(代表撮影)
ルクセンブルク元首アンリ大公と長女のアレクサンドラ王女を見送られる天皇、皇后両陛下=27日午前10時16分、皇居・宮殿南車寄(代表撮影)
外交関係樹立90年に当たり、国賓として来日したルクセンブルクのアンリ大公の歓迎行事が27日、皇居・宮殿で行われ、天皇、皇后両陛下、皇太子ご夫妻が迎えられた。大公に同行する長女のアレクサンドラ王女、安倍晋三首相夫妻、閣僚らも出席した。
両陛下は宮殿の表玄関に当たる南車寄せで大公、王女の到着を出迎え、笑顔で握手を交わされた。続く宮殿東庭での歓迎行事で、大公は陸上自衛隊の儀仗(ぎじょう)隊による栄誉礼を受けた。
両陛下は行事後、宮殿で大公、王女と会見された。大公は過去11回の訪日歴があり、両陛下と親交も深いという。宮内庁によると、天皇陛下が「再びお会いできてうれしく思います」と述べられたのに対し、大公は過去の訪日の思い出話を披露。陛下が2000年に譲位したジャン前大公について「お元気ですか」と気遣われる場面もあった。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCS64L7KCSUTIL05Z.html
両陛下、ルクセンブルク大公を歓迎 国賓で来日
2017年11月27日10時37分
ルクセンブルクのアンリ大公(左手前)の歓迎行事に出席した天皇、皇后両陛下。左から2人目はアレクサンドラ王女=27日午前、皇居・宮殿東庭、嶋田達也撮影
ルクセンブルクのアンリ大公を出迎える天皇陛下=27日午前9時20分、皇居・宮殿、代表撮影
国賓として来日したルクセンブルクのアンリ大公の歓迎行事が27日午前、皇居・宮殿東庭で開かれた。天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻ら皇族方が出席。両国の国歌が演奏され、アンリ大公が儀仗(ぎじょう)隊の栄誉礼を受けた。
当初は大公妃が大公とともに来日予定だったが、健康上の理由で実現しなかった。歓迎行事に続き、両陛下は皇居・宮殿でアンリ大公と、同伴して来日したアレクサンドラ王女と会見した。同日夜には歓迎の宮中晩餐(ばんさん)会があり、天皇陛下がおことばを述べる。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171127/k10011236721000.html
皇居でルクセンブルク大公の歓迎式典 国賓として来日
11月27日 11時09分
国賓として来日したルクセンブルクのアンリ大公を歓迎する式典が、27日皇居で行われました。
ルクセンブルクのアンリ大公と、同行している長女のアレクサンドラ王女は、午前9時半前、皇居・宮殿に到着し、天皇皇后両陛下の出迎えを受けました。
日本とルクセンブルクは、ことし外交関係樹立から90年を迎え、皇室とルクセンブルクの大公家も、長年にわたって親密な交流を重ねています。
両陛下は、アンリ大公と王女と握手をしてにこやかにあいさつを交わされ、天皇陛下が、皇太子ご夫妻や安倍総理大臣を紹介されました。
続いて、宮殿の前庭で歓迎の式典が行われ、両国の国歌が演奏されたあと、アンリ大公が陸上自衛隊の儀仗隊の栄誉礼を受け、整列した隊員を巡閲しました。
式典では、皇居の近くの小学校に通う子どもたちなどおよそ140人が、両国の小旗を振って大公と王女を歓迎しました。
このあと、宮殿の「竹の間」で両陛下との会見が行われました。
この席で、天皇陛下が、「大公は何度も日本に来られていますね」と話されると、アンリ大公は、「10回以上来ています」と答え、思い出話に花が咲いたということです。
また、アレクサンドラ王女の初来日が話題に上り、アンリ大公が、「日本を見せることができ誇りに思います」と話したということです。
会見のあとも、アンリ大公が宮殿の庭を見ながら、「紅葉がきれいでまるで額に入った絵のようです」と話すなど、終始温かな雰囲気で会話が弾んだということです。
皇居では、27日夜、両陛下の主催で歓迎の晩さん会が開かれます。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3223698.html
5時間前
ルクセンブルク大公と王女、両陛下が皇居で歓迎
国賓として来日したルクセンブルクのアンリ大公を歓迎する行事が皇居で行われ、天皇・皇后両陛下と皇太子ご夫妻が出席されました。
妃のマリア大公妃は健康上の理由から来日を取りやめていて、代わって長女のアレクサンドラ王女が一連の国賓行事に出席します。
引き続き行われた会見は、今回が12回目の来日となるアンリ大公が日本での思い出を明かすなど、温かな雰囲気の中、行われました。
また、宮殿内を移動中にアンリ大公が紅葉について「まるで額に入った絵のようですね」と話す場面もあったということです。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3223352.html
ルクセンブルク大公 皇居で歓迎行事
5時間前
国賓として来日したルクセンブルクの大公の歓迎行事が皇居で行われました。
午前9時すぎ、国賓のルクセンブルクのアンリ大公が長女のアレクサンドラ王女と共に皇居・宮殿に到着すると、天皇・皇后両陛下がにこやかに出迎え、握手を交わされました。
このあと、晴天の中、皇太子ご夫妻や安倍総理夫妻らも出席して、政府主催の歓迎行事が行われ、両国の国歌が演奏されたのち、大公は儀丈隊による栄誉礼を受けました。
アンリ大公の妃であるマリア大公妃は、健康上の理由から来日を取りやめていて、代わって長女のアレクサンドラ王女が一連の国賓行事に出席します。
夜には、両陛下主催の宮中晩餐会が催されます。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377619.html
両陛下、ルクセンブルク大公を歓迎
11/27 13:53
皇居では27日朝、澄んだ青空の下、26日に国賓として来日した、ルクセンブルクの国家元首・アンリ大公の歓迎行事が行われた。
式典には、天皇皇后両陛下や皇太子ご夫妻が臨まれたほか、安倍首相夫妻なども出席し、両国の国歌が演奏された。
大公はその後、陸上自衛隊の特別儀杖隊の栄誉礼を受けた。
アンリ大公は、両陛下と長年親交を重ねていて、今回は、健康上の理由で来日を取りやめた大公妃に代わって、長女のアレクサンドラ王女が同行した。
27日夜は、両陛下主催で、歓迎の宮中晩さん会が催される。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/27/07378927.html
両陛下 ルクセンブルク大公を歓迎
2017年11月27日 14:41
国賓として来日したルクセンブルクの大公の歓迎式典が行われ、天皇皇后両陛下や皇太子ご夫妻が出席された。
ルクセンブルクのアンリ大公は、同行しているアレクサンドラ王女と共に27日午前、皇居に到着し、天皇皇后両陛下が出迎えられた。
歓迎式典は、宮殿東庭で、皇太子ご夫妻や安倍首相らが出席して行われ、両国の国歌が演奏された後、大公は、儀仗隊による栄誉礼を受けた。
大公はこれまでに11回来日し、両陛下はその度に面会するなど、交流を重ねられている。今夜は宮中晩さん会が行われ、28日に両陛下が茨城県つくば市のJAXA(=宇宙航空研究開発機構)を案内される予定。
ttps://www.youtube.com/watch?v=5JdQdn0tLG4
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115385.html
ルクセンブルク大公ら来日 歓迎行事に両陛下が出席(2017/11/27 15:09)
皇居で国賓として来日したルクセンブルクのアンリ大公の歓迎行事が行われ、両陛下や皇太子ご夫妻が出席されました。
27日午前9時半ごろ、皇居・宮殿前の東庭で歓迎行事が開かれ、ルクセンブルクのアンリ大公が陸上自衛隊の儀仗(ぎじょう)隊による栄誉礼を受けました。アンリ大公は長女のアレクサンドラ王女とともに日本とルクセンブルクの外交関係樹立90年に合わせて来日していて、夜には両陛下が主催する宮中晩餐(ばんさん)会も開かれます。両陛下はこれまで何度もアンリ大公と会っていることから、懇談でも和やかな雰囲気で言葉を交わされていたということです。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_144992/
ルクセンブルク大公を歓迎 11月27日
日本との外交関係樹立90年に当たり国賓として来日したルクセンブルクのアンリ大公は皇居で行われた歓迎行事に出席しました。歓迎行事には同行する長女のアレクサンドラ王女も出席しました。その後、大公と王女は天皇皇后両陛下との会見に臨みました。夜には両陛下が主催する宮中晩餐会が開かれます。大公が日本を訪問するのは今回で12回目となります。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCS64L9KCSUTIL060.html
ルクセンブルク大公歓迎の宮中晩餐会 両陛下らと歓談
島康彦、緒方雄大2017年11月27日21時16分
ルクセンブルクのアンリ大公と長女のアレクサンドラ王女を出迎える天皇、皇后両陛下=27日午前9時19分、皇居・宮殿、代表撮影
ルクセンブルクのアンリ大公と会見する天皇陛下=27日午前9時44分、皇居・宮殿「竹の間」、代表撮影
ルクセンブルクのアンリ大公、長女のアレクサンドラ王女と会見する天皇、皇后両陛下=27日午前9時44分、皇居・宮殿「竹の間」、代表撮影
ルクセンブルクのアレクサンドラ王女と会見場所に向かう皇后さま=27日午前9時41分、皇居・宮殿、代表撮影
ルクセンブルクのアンリ大公、長女のアレクサンドラ王女と話しながら会見場所に向かう天皇、皇后両陛下=27日午前9時41分、皇居・宮殿、代表撮影
ルクセンブルクのアンリ大公の歓迎行事に出席した天皇、皇后両陛下とアレクサンドラ王女=27日午前9時27分、皇居・宮殿東庭、嶋田達也撮影
歓迎行事にのぞむルクセンブルクのアンリ大公(手前)と天皇、皇后両陛下、皇太子ご夫妻=27日午前9時27分、皇居・宮殿東庭、嶋田達也撮影
皇居に入る皇太子ご夫妻=27日午後6時41分、東京都千代田区、関田航撮影
宮中晩餐(ばんさん)会で乾杯する天皇、皇后両陛下とルクセンブルクのアンリ大公(中央左)、アレクサンドラ王女(右)=27日午後、皇居・宮殿「豊明殿」、代表撮影
宮中晩餐(ばんさん)会で乾杯する天皇、皇后両陛下とルクセンブルクのアンリ大公(中央左)、アレクサンドラ王女(右)=27日午後、皇居・宮殿「豊明殿」、代表撮影
国賓として来日したルクセンブルクのアンリ大公を歓迎する宮中晩餐(ばんさん)会が27日、皇居・宮殿であった。同伴して来日した長女のアレクサンドラ王女も出席。天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻や眞子さまら皇族方、安倍晋三首相夫妻らと歓談した。
天皇陛下は、同国が歴史上の様々な試練を受けながらも「国民の団結によって独立を維持してきました」とし、戦後の欧州統合のなかでも「常に重要な役割」を担ってきたと述べた。「両国民の間の相互理解がますます深まっていることを、大変喜ばしく思います」と語った。
これに先立ち、同日午前には皇居・宮殿東庭で歓迎行事があり、アンリ大公が儀仗(ぎじょう)隊の栄誉礼を受けた。続いて、両陛下がアンリ大公、アレクサンドラ王女と会見した。(島康彦、緒方雄大)
天皇陛下が27日、ルクセンブ…
残り:3953文字/全文:4298文字
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017112701021&g=soc
ルクセンブルク大公迎え晩さん会=皇居
ルクセンブルクのアンリ大公(中央左)を歓迎する宮中晩さん会であいさつされる天皇陛下。右は同国のアレクサンドラ王女=27日午後、皇居・宮殿「豊明殿」(代表撮影)
国賓として来日したルクセンブルク元首アンリ大公を歓迎する天皇、皇后両陛下主催の宮中晩さん会が27日夜、皇居・宮殿で開かれた。
大公に同行した長女アレクサンドラ王女や、皇太子ご夫妻をはじめとした皇族方、安倍晋三首相夫妻らが出席した。小室圭さんとの結婚式が来年11月4日に決まった秋篠宮ご夫妻の長女眞子さまも、ティアラにドレス姿で出席。大公と交流を重ねてきた両陛下の長女、黒田清子さんも招かれた。
天皇陛下はあいさつで、両国は1927年の外交関係樹立以来、90年間にわたり友好協力関係を発展させてきたとした上で、「両国民の間の相互理解がますます深まっていることを、大変喜ばしく思います」と述べられた。
大公は81年に来日した際、身分を隠して一般のバスに乗り、日本各地を回った思い出を披露。「伝統への愛着と近代的なものへの開放性が他に例のない形で融合した日本は、今後も私どもを魅了し続けるでしょう」とあいさつした。(2017/11/27-20:13)
ttp://www.sankei.com/life/news/171127/lif1711270049-n1.html
2017.11.27 21:02
ルクセンブルク大公招き、両陛下ご主催晩餐会
宮中晩さん会でルクセンブルクのアンリ大公、長女のアレクサンドラ王女と乾杯される天皇、皇后両陛下=27日午後、宮殿・豊明殿(代表撮影)
ルクセンブルクのアンリ大公と会見される天皇、皇后両陛下。右端はアレクサンドラ王女=27日午前、皇居・宮殿「竹の間」(代表撮影)
外交関係樹立90年に当たり、国賓として来日したルクセンブルクのアンリ大公を招き、天皇、皇后両陛下が主催される宮中晩餐(ばんさん)会が27日夜、皇居・宮殿で開かれた。皇太子ご夫妻をはじめ皇族方がご陪席。大公に同行する長女のアレクサンドラ王女も出席した。
天皇陛下は冒頭のあいさつで、過去に2度、同国を訪問した際、ジャン前大公やアンリ大公らから厚いもてなしを受けたことに謝意を示された。また、両国の大学間での人的交流に触れ「学術、文化、観光の面での交流も急速に広がり、両国民の間の相互理解がますます深まっていることを、大変喜ばしく思います」と述べられた。
これに先立ち、両陛下は宮殿で大公、王女と会見された。宮内庁によると、陛下がジャン前大公について「お元気ですか」と気遣われるなど、和やかな雰囲気で行われたという。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171127/k10011237471000.html
ルクセンブルク大公 歓迎の宮中晩さん会
11月27日 20時58分
国賓として来日したルクセンブルクのアンリ大公を歓迎する宮中晩さん会が、27日夜、皇居で開かれました。
ルクセンブルクのアンリ大公は、長女のアレクサンドラ王女とともに27日午後7時すぎ皇居宮殿に到着し、天皇皇后両陛下の出迎えを受けました。
両陛下主催の晩さん会には、皇太子ご夫妻などの皇族方をはじめ、安倍総理大臣や両国の閣僚らのほか両国の交流に力を尽くした人たちも招かれ、合わせて156人が出席しました。
はじめに、天皇陛下があいさつに立ち、皇室とルクセンブルクの大公家の長年にわたる親交や、ことしで外交関係樹立から90年となる両国の交流の歴史を振り返ったうえで、「相互理解がますます深まっていることを、大変喜ばしく思います」と述べられました。
そして、「御訪問が、両国の友好・協力関係を、さらに進展させるものとなることを願っています」と結ばれました。
これに対してアンリ大公は、日本とルクセンブルクの交流が、現在、最先端の医学や宇宙開発の分野に広がっているとして、「両国の交流が時代への適応を繰り返しながら、共通の未来を醸成してきたことの証といえましょう」と述べました。
テーブルにはルクセンブルクの国旗にちなんだ赤や白、それに青色の花が飾られ、晩さん会は和やかな雰囲気で進められました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/27/07378976.html
ルクセンブルク大公招き、宮中晩さん会
2017年11月27日 22:37
国賓として来日中のルクセンブルク大公を招いた宮中晩さん会が開かれた。
天皇陛下「学術、文化、観光の面での交流も急速に広がり、両国民の間の相互理解がますます深まっていることを、大変喜ばしく思います」
天皇皇后両陛下がルクセンブルクのアンリ大公を招いた宮中晩さん会は、皇居の宮殿で、皇族方をはじめ156人が出席して行われた。
病気療養中の雅子さまや婚約が内定している秋篠宮家の長女・眞子さまもティアラを着けた正装で出席された。
アンリ大公は天皇陛下に続いてスピーチし、陛下について「国民の敬愛と国境を越えた尊敬を集めている」として、「『近代性と平和』の天皇である陛下に敬意を表したい」と述べ、乾杯が行われた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3223754.htm
27日 23時41分
両陛下主催の宮中晩さん会、ルクセンブルク大公を歓迎
国賓として来日中のルクセンブルクの大公を歓迎する天皇・皇后両陛下主催の宮中晩さん会が、皇居・宮殿で開かれました。
ルクセンブルクのアンリ大公は、外交関係樹立90周年にあたり来日していて、長女のアレクサンドラ王女とともに宮中晩さん会に招かれ、晩さん会には皇太子ご夫妻をはじめ、150人あまりが出席しました。
「学術・文化・観光の面での交流も急速に広がり、両国民の相互理解がますます深まっていることを大変喜ばしく思います」
晩さん会の冒頭、天皇陛下が両国のさらなる友好関係の発展を願う挨拶をされ、その後、乾杯が行われました。これに対しアンリ大公は、最初に日本を訪れた際、自らの立場を隠しバスで日本中を旅したことなど、来日時の思い出を語ったうえで、両国の関係についても「長きにわたり濃厚で多様な関係を築いてきた」と述べました。
ttps://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377684.html
ルクセンブルク大公歓迎宮中晩さん会
11/28 04:42
国賓として来日したルクセンブルク大公を歓迎する宮中晩さん会が、皇居・宮殿で行われた。
天皇皇后両陛下主催の宮中晩さん会には、ルクセンブルクの国家元首、アンリ大公と長女のアレクサンドラ王女のほか、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻などの皇族方や、安倍首相夫妻ら、およそ150人が出席した。
天皇陛下は、「両国民の間の相互理解がますます深まっていることを、大変喜ばしく思います」と述べられた。
陛下は、あいさつの中で、外交関係樹立から90年にわたる両国の友好関係のさらなる発展を願う言葉を述べられた。
両陛下は28日、大公と王女を茨城県に案内される予定で、晩さん会で、大公は、「非常に楽しみにしています」と話していたという。
ttps://www.youtube.com/watch?v=RWWpLLUlqf4
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115442.html
天皇皇后両陛下が晩餐会 ルクセンブルク大公を歓迎(2017/11/28 05:58)
国賓として来日中のルクセンブルクのアンリ大公を歓迎するため、天皇皇后両陛下主催の宮中晩餐会(ばんさんかい)が開かれました。
天皇陛下:「ルクセンブルク大公家と我が国皇室との間で、親密な交流が長きにわたり続いていることは、私どもの大きな喜びであります」
皇居・宮殿で行われた晩餐会には、大公の長女のアレクサンドラ王女のほか、皇太子ご夫妻なども出席されました。話が弾んだため、晩餐会は予定の時間を延長して行われました。大公は、陛下に「両家の親しい間柄が世代を越えて受け継がれていることをうれしく思います」と話したということです。
ttps://this.kiji.is/308085853593732193
両陛下、アンリ大公と茨城入り
宇宙センター視察へ
2017/11/28 12:47
©一般社団法人共同通信社
ルクセンブルクのアンリ大公(手前)を特別列車に案内される天皇、皇后両陛下=28日午前、JR東京駅(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は28日、国賓として来日中のルクセンブルクのアンリ大公と共に、茨城県つくば市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターを視察するため、特別列車で茨城県入りされた。長女のアレクサンドラ王女も同行した。
両陛下と大公はJR土浦駅(同県土浦市)に到着後、土浦市役所を訪問。地元の小学生らから合唱や太鼓演奏の歓迎を受けた両陛下と大公、王女は笑顔で拍手を送った。
午後には、筑波宇宙センターで、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還カプセルなどを見て回るほか、宇宙飛行士の若田光一さんの案内で、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の模型も見学する。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017112800924&g=soc
両陛下、アンリ大公と茨城訪問=JAXA宇宙センターに
ルクセンブルク元首アンリ大公、長女のアレクサンドラ王女とともに宇宙航空研究開発機構(JAXA)の筑波宇宙センター展示館を見学される天皇、皇后両陛下。右端は宇宙飛行士の若田光一さん=28日午後、茨城県つくば市
天皇、皇后両陛下は28日、ルクセンブルク元首アンリ大公と長女アレクサンドラ王女と共に日帰りで茨城県を訪れ、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の筑波宇宙センターを視察された。
皇室用の特別車両を連結した「お召し列車」で茨城県入りした一行は、土浦市役所で地元小学生による合唱や郷土芸能の「亀城太鼓」を鑑賞した後、つくば市の宇宙センターに移動。小惑星探査機「はやぶさ」の帰還カプセルや、小惑星「イトカワ」から持ち帰られた微粒子などを見学した。
微粒子を観察した大公は「とても小さいですね」と笑顔を見せ、小惑星までの距離などについて熱心に質問。一行は宇宙飛行士若田光一さんから説明を受けながら、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の実物大模型も見学した。
両陛下による国賓の地方案内は、スペインのフェリペ6世国王夫妻と静岡市を訪れた4月以来。視察を終えた両陛下は次の日程を控えた大公と王女を同センターで見送り、車で皇居に戻った。(2017/11/28-17:31)
ttp://www.sankei.com/life/news/171128/lif1711280026-n1.html
2017.11.28 10:50
天皇、皇后両陛下がルクセンブルク大公と筑波宇宙センター視察へご出発
ルクセンブルクのアンリ大公(右)と特別列車で出発される天皇、皇后両陛下=28日午前、JR東京駅(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は28日午前、国賓として来日しているルクセンブルクのアンリ大公と大公に同行する長女のアレクサンドラ王女を案内し、そろって茨城県土浦市に入られた。
東京駅からは、菊の紋章が入ったJR東日本の特別列車でご移動。土浦市役所で郷土芸能「亀城太鼓」などを鑑賞した後、つくば市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターで小惑星探査機「はやぶさ」の帰還カプセルや、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の実物大の模型を見学される。
海外王族が国賓として来日した際には、両陛下が国内を案内されるのが恒例。宮内庁関係者によると、ルクセンブルクが宇宙資源開発に力を入れていることなどからJAXAが訪問先に選ばれたという。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCX3HW1KCXUTIL019.html
両陛下、ルクセンブルク大公をJAXAに案内
緒方雄大2017年11月28日18時51分
「はやぶさ」の帰還カプセルや、「はやぶさ2」の実物大模型について説明を聞く天皇、皇后両陛下と、ルクセンブルクのアンリ大公、アレクサンドラ王女=28日午後2時17分、茨城県つくば市の筑波宇宙センター、嶋田達也撮影
「はやぶさ」の帰還カプセルや、「はやぶさ2」の実物大模型について説明を聞く天皇、皇后両陛下と、ルクセンブルクのアンリ大公、アレクサンドラ王女=28日午後2時17分、茨城県つくば市の筑波宇宙センター、嶋田達也撮影
「はやぶさ」の帰還カプセルや、「はやぶさ2」の実物大模型について説明を聞く天皇、皇后両陛下と、ルクセンブルクのアンリ大公、アレクサンドラ王女=28日午後2時16分、茨城県つくば市の筑波宇宙センター、嶋田達也撮影
ルクセンブルクのアンリ大公とアレクサンドラ王女とともに、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の筑波宇宙センターに到着した天皇、皇后両陛下=28日午後0時45分、茨城県つくば市、代表撮影
ルクセンブルクのアンリ大公とアレクサンドラ王女とともに、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の筑波宇宙センターに到着した天皇、皇后両陛下=28日午後0時45分、茨城県つくば市、代表撮影
ルクセンブルクのアンリ大公、長女のアレクサンドラ王女とともに、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の筑波宇宙センター展示館を見学する天皇、皇后両陛下。右端は宇宙飛行士の若田光一さん=28日午後2時26分、茨城県つくば市、代表撮影
ルクセンブルクのアンリ大公、長女のアレクサンドラ王女とともに、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の筑波宇宙センター展示館を見学する天皇、皇后両陛下。案内するのは宇宙飛行士の若田光一さん=28日午後2時25分、茨城県つくば市、代表撮影
ルクセンブルクのアンリ大公、長女のアレクサンドラ王女とともに、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の筑波宇宙センター展示館を見学する天皇、皇后両陛下。案内するのは宇宙飛行士の若田光一さん=28日午後2時25分、茨城県つくば市、代表撮影
ルクセンブルクのアンリ大公とアレクサンドラ王女をお召し列車に案内する天皇、皇后両陛下=28日午前10時23分、JR東京駅、関田航撮影
お召し列車で出発するルクセンブルクのアンリ大公と天皇、皇后両陛下=28日午前10時26分、JR東京駅、関田航撮影
ルクセンブルクのアンリ大公とお召し列車に向かう天皇、皇后両陛下=28日午前10時23分、JR東京駅、関田航撮影
歓迎を受ける天皇陛下とルクセンブルクのアンリ大公=28日午前11時51分、茨城県土浦市、嶋田達也撮影
言葉をかわす皇后さまとルクルセンブルクのアレクサンドラ王女=28日午前11時54分、茨城県土浦市、嶋田達也撮影
写真・図版 ルクセンブルクのアンリ大公、アレクサンドラ王女とともに歓迎を受ける天皇、皇后両陛下=28日午前11時54分、茨城県土浦市、嶋田達也撮影
天皇、皇后両陛下は28日、国賓として来日中のルクセンブルクのアンリ大公と、同伴した長女アレクサンドラ王女を茨城県つくば市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)などへ案内した。
JAXAでは、宇宙飛行士の若田光一さんが国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の実物大の模型について説明。アンリ大公は「宇宙ステーションではどうやって移動するのですか」と聞くなど、興味深そうな様子だったという。天皇陛下も「居住空間はどこにあるんですか」などと尋ねていたという。
土浦市役所では歓迎セレモニーがあり、同市立土浦第二小学校の合唱団が秋にちなんだ童謡を歌ったり、地元の「亀城(きじょう)太鼓保存会」が迫力のある太鼓の演奏を披露したりした。皇后さまはリズムを取りながら演奏を聴き、時折アレクサンドラ王女に声を掛けていた。(緒方雄大)
ttp://www.sankei.com/life/news/171128/lif1711280046-n1.html
2017.11.28 14:04
お召し列車に鉄道ファン興奮 天皇、皇后両陛下の茨城県ご訪問で運行
天皇、皇后両陛下とルクセンブルクのアンリ大公、アレクサンドラ王女を乗せて走るお召し列車。沿線には数多くの鉄道ファンが詰めかけた=28日午前、茨城県取手市(桐原正道撮影)
JR東京駅で出発を待つお召し列車=28日午前(代表撮影)
ルクセンブルクのアンリ大公(右)と特別列車で出発される天皇、皇后両陛下=28日午前、JR東京駅(代表撮影)
天皇、皇后両陛下とルクセンブルクのアンリ大公、アレクサンドラ王女を乗せて走るお召し列車。沿線には数多くの鉄道ファンが詰めかけた=28日午前、茨城県取手市(桐原正道撮影)
天皇、皇后両陛下とルクセンブルクのアンリ大公、アレクサンドラ王女を乗せて走るお召し列車。沿線には数多くの鉄道ファンが詰めかけた=28日午前、茨城県取手市(桐原正道撮影)
天皇、皇后両陛下の茨城県ご訪問のため、JRの東京-土浦間(常磐線など)を28日、菊の紋章が付いたお召し列車が運行。駅や沿線では多くの鉄道ファンらがカメラを向けた。
お召し列車は天皇、皇后両陛下などの地方ご訪問のために特別に運行される列車。現在の車両は平成20年にデビューしたE655系で、濃い小豆色の車体に金色の3本線が入ったデザイン。グリーン車5両との6両編成だ。
両陛下はこの日午前、国賓として来日しているルクセンブルクのアンリ大公と大公に同行する長女のアレクサンドラ王女とともに東京駅から乗車し、土浦駅で下車された。
午後にはつくば市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターを視察される。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171128-OYT1T50099.html
両陛下、ルクセンブルク大公と王女を茨城に案内
2017年11月28日
ルクセンブルクのアンリ大公、長女のアレクサンドラ王女とともに、筑波宇宙センターを見学される天皇、皇后両陛下。案内は宇宙飛行士の若田光一さん(28日午後、茨城県つくば市で)=代表撮影
天皇、皇后両陛下は28日、国賓として来日しているルクセンブルクのアンリ大公と、長女のアレクサンドラ王女を茨城県に案内された。
両陛下は大公、王女と同県土浦市で歓迎セレモニーに臨み、和太鼓演奏や小学生の合唱を鑑賞された。
続いてつくば市へ移動。宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターを訪問し、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還カプセルや、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」の実物大模型などを視察された。
天皇陛下は、「きぼう」の船内を興味深そうに見て回り、説明役を務めた宇宙飛行士の若田光一さんに「生活空間はどこにあるのですか」などと質問された。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3224526.html
両陛下、ルクセンブルク大公と王女をJAXAにご案内
4時間前
天皇・皇后両陛下は、国賓として来日中のルクセンブルクの大公と王女を茨城県つくば市のJAXA=宇宙航空研究開発機構に案内されました。
両陛下とアンリ大公、アレクサンドラ王女は特別列車で土浦駅に到着し、土浦市役所で地元の小学生の合唱や亀城太鼓の演奏の歓迎を受けられました。
このあと、つくば市のJAXAを訪問されました。ルクセンブルクは宇宙資源を開発するベンチャー企業の誘致を行っています。アンリ大公は小型惑星探査機「はやぶさ」についての説明を熱心に聞き、小惑星からとった粒子を見て「とても小さいね」と感想を述べました。
また、宇宙飛行士の若田光一さんが国際宇宙ステーションの実験棟「きぼう」について説明すると、陛下は「居住空間はどこですか」と尋ねられ、アンリ大公は「中ではどうやって移動するのですか?」「どんな実験をしたのですか」などと熱心に質問されたということです。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20171128/1070000934.html
両陛下 アンリ大公と県内訪問
11月28日 18時09分
天皇皇后両陛下は、国賓として来日しているルクセンブルクのアンリ大公を案内して、つくば市の筑波宇宙センターなどを訪問されました。
両陛下は、28日午前、ルクセンブルクのアンリ大公とアレクサンドラ王女を案内してJR東京駅から皇室専用の「お召し列車」に乗り込み、土浦市に向かわれました。
そして、土浦駅に到着すると、両国の小旗を持った大勢の住民の歓迎に手を振って応えられました。
このあと市役所の前で歓迎の式典が行われ、地元の小学生の合唱などが披露されると、両陛下は、アンリ大公や王女と共に笑顔で拍手を送られました。
続いて、つくば市にある筑波宇宙センターを訪れ、日本の宇宙開発の歩みを紹介する施設を視察されました。
このうち、国際宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」の実物大の模型の前では、日本人として初めて宇宙ステーションの船長を務めた宇宙飛行士の若田光一さんが活動の内容などを説明しました。
この中で、アンリ大公が「きぼうではどのような実験をしていますか」と質問したのに対し、若田さんは、医薬品の製造に役立つ実験に取り組んでいることなどを伝えたということです。
また、天皇陛下は、宇宙ステーションについて「居住空間はどこにあるんですか」などと尋ねられたということです。
両陛下は、29日は、アンリ大公が日本側のもてなしへのお礼に開くコンサートなどに出席される予定です。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/28/07379051.html
両陛下「お召し列車」で茨城県を訪問
2017年11月28日 19:36
天皇皇后両陛下は、ルクセンブルクの大公と「特別な列車」で茨城県を訪問された。
天皇皇后両陛下は、28日午前、ルクセンブルクのアンリ大公と長女のアレクサンドラ王女と共に、特別な「お召し列車」で東京駅を出発された。
「お召し列車」は菊の紋章が付いた皇室用の車両を連結した特別列車で、去年の9月以来の運行となる。その後、つくば市のJAXA(=宇宙航空研究開発機構)に移動して、宇宙飛行士の若田光一さんの説明で、ISS(=国際宇宙ステーション)にある日本の実験棟「きぼう」の実物大モデルなどをご覧になった。陛下は「生活空間はどこにあるんですか」などと熱心に質問されていた。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_145103/
両陛下 ルクセンブルク大公とJAXAへ
11月28日(火)
天皇皇后両陛下は国賓として来日しているルクセンブルクのアンリ大公をJAXA・宇宙航空研究開発機構に案内されました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=qKukmKGbzMQ
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115477.html
アンリ大公と王女 両陛下とともにJAXA施設を視察(2017/11/28 18:47)
天皇皇后両陛下は宇宙開発の研究施設を視察されました。
両陛下は28日午前、ルクセンブルクのアンリ大公と長女のアレクサンドラ王女とともに専用列車で茨城県に入り、つくば市にあるJAXA(宇宙航空研究開発機構)の施設を視察されました。宇宙産業に力を入れているルクセンブルク側からの希望だということです。両陛下とアンリ大公らは、宇宙飛行士の若田光一さんらの説明を受けながら、国際宇宙ステーション「きぼう」の展示などをご覧になりました。陛下は、ロケットエンジンの構造などについて質問されたということです。
ttps://mainichi.jp/articles/20171129/k00/00m/040/029000c
両陛下
筑波宇宙センター視察 ルクセンブルク大公と
会員限定有料記事 毎日新聞2017年11月28日 18時11分(最終更新 11月28日 18時11分)
天皇、皇后両陛下は28日、国賓として来日中のルクセンブルクのアンリ大公と共に、茨城県つくば市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターを視察された。長女のアレクサンドラ王女も同行した。
小惑星探査機「はやぶさ」の帰還カプセルや「はやぶさ2」の模型を見学。大公と天皇陛下は、はやぶさが持ち帰った小惑星の微粒…
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCW7F8XKCWUJHB019.html
茨城)両陛下が来県 ルクセンブルク大公・王女と
鹿野幹男、青瀬健2017年11月29日03時00分
「はやぶさ」の帰還カプセルや、「はやぶさ2」の実物大模型について説明を聞く天皇、皇后両陛下と、ルクセンブルクのアンリ大公、アレクサンドラ王女=28日午後2時16分、茨城県つくば市の筑波宇宙センター、嶋田達也撮影
ルクセンブルクのアンリ大公とともに土浦駅に到着した天皇、皇后両陛下=28日午前11時19分、茨城県土浦市、嶋田達也撮影
ルクセンブルクのアンリ大公、アレクサンドラ王女とともに土浦駅に到着した天皇、皇后両陛下=28日午前11時19分、茨城県土浦市、嶋田達也撮影
「はやぶさ」の帰還カプセルや、「はやぶさ2」の実物大模型について説明を聞く天皇、皇后両陛下と、ルクセンブルクのアンリ大公=28日午後2時21分、茨城県つくば市の筑波宇宙センター、嶋田達也撮影
筑波宇宙センターを視察する天皇皇后両陛下とルクセンブルクのアンリ大公(左端)=つくば市、代表撮影
28日、天皇、皇后両陛下が国賓として来日したルクセンブルクのアンリ大公、同伴のアレクサンドラ王女と、土浦・つくば両市を訪問した。両陛下は子どもの太鼓や歌の演奏を聴き、最先端の宇宙開発などについて説明を受けるとともに、地元から歓迎を受けた。
土浦市役所の多目的広場では、市立土浦第二小学校の合唱団が歌を、市内を拠点に活動する「亀城太鼓保存会」が太鼓を、それぞれ披露。両陛下は時折ほほえみながら聴き入った。
演奏が終わると天皇陛下は保存会の小学生に「何が楽しいですか」と質問。皇后陛下も「寒くないですか」などと気遣う言葉をかけたという。
両陛下ら4人はその後、つくば…
残り:305文字/全文:574文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCX26GTKCXUQIP001.html
変わり雛、今年の顔は? 眞子さまご婚約のモチーフも
柴田悠貴2017年11月28日12時49分
今年の変わり雛がお披露目された=28日、東京・上野、柴田悠貴撮影
上野動物園で誕生したパンダの赤ちゃんをテーマにした「こんにちは赤ちゃん」雛=28日、東京・上野、柴田悠貴撮影
秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの婚約をテーマにした「レットイットビーご婚約」雛=28日、東京・上野、柴田悠貴撮影
世間を騒がせた政治家の暴言、失言をテーマにした「暴言・失言」雛=28日、東京・上野、柴田悠貴撮影
陸上男子100メートルで日本人初の9秒台を出した桐生祥秀選手をテーマにした「世界のスタートライン」雛=28日、東京・上野、柴田悠貴撮影
フォトジェニックなスポットや食べ物などが消費のキーワードになったことをテーマにした「インスタ映え」雛=28日、東京・上野、柴田悠貴撮影
今年の世相を反映した変わり雛(びな)が28日、東京・上野でお披露目された。真多呂人形(東京都台東区)が1946年から毎年発表しており、上野動物園で誕生したパンダの赤ちゃん「シャンシャン」や、秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんのご婚約など、五つのテーマのひな人形が並んだ。
人形は来年1月4日から3月3日まで、真多呂人形会館で無料で一般公開される予定。(柴田悠貴)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCL7H5HKCLULZU005.html
楽園の島を襲った噴火 長引く避難をねぎらった両陛下
島康彦2017年11月28日05時22分
「あじさいの里」で高齢者が歌う「島節」を聴く天皇、皇后両陛下=2006年3月、東京都三宅村、代表撮影
朝日とともに、色とりどりの鳥が集まってくる。国の天然記念物のアカコッコ、島で独自に進化したとされるオーストンヤマガラ。観測された野鳥は約260種。東京都の三宅島が「野鳥の楽園」と称されるゆえんだ。
この島を天皇、皇后両陛下の長女、紀宮さま(黒田清子さん)は2度訪れている。バードウォッチングが趣味で、庭に野鳥が集まる民宿、新鼻荘(にっぱなそう)で観察を楽しんだ。
「慣れない土地で親子離れて暮らすことの心細さ、先々の見えない不安を抱きながら過ごしておられることを思いますと、胸が痛みます」。島民たちが噴火で全島避難した後の2000年9月、会見でそう語った。
避難は長期化した。平野祐康(…
残り:622文字/全文:922文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCL7J3YKCLULZU007.html
火山ガス噴出の三宅島、両陛下にガスマスクも用意された
島康彦2017年11月29日04時56分
映画「ロック〜わんこの島〜」の鑑賞に訪れた天皇、皇后両陛下=2011年8月12日、東京都港区、代表撮影
天皇、皇后両陛下は2006年3月7日、東京都の三宅島を初めて訪れた。噴火による全島避難からの帰島が始まって1年がたっていたが、戻れたのは噴火前の3分の2ほどの島民にとどまっていた。
当時、皇后さまは前年秋から時…
残り:884文字/全文:994文字
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377763.html
同性パートナー「晩さん会に招待する」
11/28 21:10
自民党の竹下総務会長が、宮中晩さん会に、国賓が同性のパートナーをともなって出席することに「反対」と述べたことに関し、安倍首相と河野外相は、外交の接遇などでは、性別に関係なく歓迎する考えを示した。
安倍首相は「基本的には、パートナーと来日された場合は、総理主催の夕食会には、お越しいただければと」と述べた。
河野外相は「法律婚・事実婚、あるいは同性・異性にかかわらず、配偶者・パートナーとして接遇するよう指示した」と述べた。
28日の予算委員会で安倍首相は、自民党の竹下総務会長が、宮中晩さん会への国賓の同性パートナーの出席に反対したことについて、希望の党の井出議員からの質問に対し、「政府としては、LGBTに対する偏見はあってはならない。議論もなく招待する」と述べた。
また、河野外相も、天皇誕生日のレセプションや、外務省が招く賓客がパートナーをともなう場合は、「同性・異性にかかわらず、配偶者またはパートナーとして接遇するよう指示した」と述べ、外国首脳らの同性パートナーの出席を歓迎する考えを示した。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377803.html
ルクセンブルク大公と王女 両陛下が茨城県にご案内
11/29 08:05
天皇皇后両陛下は、国賓として来日中のルクセンブルク大公と王女を、茨城県に案内された。
両陛下は28日午前、ルクセンブルクのアンリ大公とアレクサンドラ王女とともに、臨時専用列車で東京駅を出発し、茨城県の土浦駅前で、地元の小学生による合唱や太鼓の演奏が披露されると、大きな拍手を送られた。
その後、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の筑波宇宙センターを訪れ、国際宇宙ステーションの実験棟「きぼう」の実物大模型などについて、若田光一宇宙飛行士らから説明を受けられた。
小惑星探査機「はやぶさ」の帰還カプセルが持ち帰った微粒子を、顕微鏡を通して見たアンリ大公は、「非常に小さいですね」と驚いた様子だった。
ttp://www.sankei.com/life/news/171129/lif1711290021-n1.html
2017.11.29 10:25
「地元に国賓とご一緒に来ていただけるなんて…」 両陛下茨城ご訪問、土浦駅に1100人 JAXAでは熱心にご見学
(1/2ページ)
歓迎する市民に手を振られる天皇、皇后両陛下とルクセンブルクのアンリ大公(左)、アレクサンドラ王女(中央右)=いずれも28日午前、JR土浦駅前
到着された天皇、皇后両陛下とアンリ大公、アレクサンドラ王女を歓迎する市民たち
土浦駅前は、日本とルクセンブルクの国旗の小旗を持って、天皇、皇后両陛下のご到着を待つ市民たちでにぎわった
28日に茨城県内を訪問された天皇、皇后両陛下のお姿を一目見ようと、JR土浦駅前には約1100人の市民たちが集まった。両陛下は同駅で、国賓として来日中のルクセンブルクのアンリ大公と大公の長女、アレクサンドラ王女とともに、歓迎する市民に手を振って応えられた。両陛下の県内訪問は、昨年10月にベルギー国王夫妻と結城市を訪問されて以来、約1年ぶり。
土浦市役所に隣接している「うらら広場」(同市大和町)では市民による歓迎式典が行われた。
土浦市立第二小の児童らは、茨城が舞台になったNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の主題歌「若い広場」などを合唱。郷土芸能「亀城太鼓」の保存会はワカサギ漁に出る漁師の力強さを表現した曲「霞ケ浦」などを披露した。
両陛下は演奏を楽しまれている様子で、曲が終わる度に笑顔で拍手を送られていた。式典が終わると、児童や演奏者のもとへ歩み寄り、言葉を交わされた。
土浦市の無職、井上恵市さん(61)は「自分の地元に国賓とご一緒に来ていただけるなんて光栄。じっくりと茨城の様子をご覧になっていただきたい」と感無量の様子だった。
(2/2ページ)
町内会のメンバーと来た同市の主婦、清水美智子さん(73)は「両陛下のお元気そうな姿を見られて何より。お目にかかれて涙が出るほど感激した」と興奮した様子で語った。
その後、両陛下はアンリ大公らとともに、つくば市へ移動し、宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターを訪問された。展示館では小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った小惑星の微粒子を順番に顕微鏡で観察するなど熱心に見学されていた。
国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」について説明した宇宙飛行士の若田光一さんは終了後、記者団に「自然科学や宇宙に強い興味を持っておられるようだった」と語った。
両陛下が到着された土浦駅から、お帰りになった常磐自動車道桜土浦インターチェンジまでの沿道には約7400人の市民たちが集まり、ご来県を歓迎した。(鴨川一也、写真も)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017112901427&g=soc
両陛下、答礼コンサートに=アンリ大公と王女にお別れ
ルクセンブルク元首アンリ大公(右端)主催の答礼コンサートに出席された天皇、皇后両陛下。前列左は長女アレクサンドラ王女=29日午後、東京・元赤坂の迎賓館「羽衣の間」(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は29日夜、国賓として来日したルクセンブルク元首アンリ大公と、同行した長女のアレクサンドラ王女が滞在している東京・元赤坂の迎賓館赤坂離宮を訪れ、大公主催のコンサートを鑑賞された。
コンサートは日本側の歓迎に対する答礼として催され、皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻ら皇族方も招かれた。宮内庁によると、バイオリンとピアノによる「ルクセンブルク奇想曲」などが披露され、アンコールには美空ひばりさんの曲が演奏されたという。
大公と王女は30日に日本を離れる予定で、終演後に両陛下や皇族方とお別れのあいさつを交わした。「素晴らしいおもてなしに感謝いたします」と述べた大公に、陛下は「喜んでいただけてうれしく思います」と応じ、笑顔で握手を交わしていた。(2017/11/29-21:28)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCY3GRBKCYUTIL00X.html
両陛下、アンリ大公主催の答礼コンサートを鑑賞
島康彦2017年11月30日00時53分
ルクセンブルクのアンリ大公(右端)主催の答礼コンサートに出席した天皇、皇后両陛下。左はアレクサンドラ王女=29日夜、東京・元赤坂の迎賓館「羽衣の間」、迫和義撮影
ルクセンブルクのアンリ大公(右端)主催の答礼コンサートの前に君が代を聞く天皇、皇后両陛下。前列左はアレクサンドラ王女=29日夜、東京・元赤坂の迎賓館「羽衣の間」、迫和義撮影
天皇、皇后両陛下にお別れのあいさつをするルクセンブルクのアンリ大公とアレクサンドラ王女=29日夜、東京・元赤坂の迎賓館、迫和義撮影
天皇、皇后両陛下にお別れのあいさつをするルクセンブルクのアンリ大公とアレクサンドラ王女=29日夜、東京・元赤坂の迎賓館、迫和義撮影
天皇、皇后両陛下は29日夜、東京都港区の迎賓館赤坂離宮を訪れ、国賓として来日していたルクセンブルクのアンリ大公主催の答礼コンサートを鑑賞した。皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻や長女眞子さまら皇族方も出席した。コンサート後、両陛下が大公にお別れのあいさつをした。宮内庁によると、大公は「素晴らしいおもてなしに感謝します」と述べ、天皇陛下は「喜んでいただいてうれしく思います」とこたえた。
大公の滞在中、27日には皇居で歓迎の宮中晩餐(ばんさん)会があり、28日には両陛下が大公と長女アレクサンドラ王女を茨城県つくば市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)などへ案内していた。(島康彦)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3225622.html
8時間前
両陛下、ルクセンブルク大公主催コンサートを鑑賞
天皇・皇后両陛下は、国賓として日本を訪れているルクセンブルクの大公が主催するコンサートを鑑賞されました。
29日夜、迎賓館に到着された両陛下や皇太子ご夫妻など皇族方を出迎えたのは、ルクセンブルクのアンリ大公とアレクサンドラ王女です。アンリ大公は日本側の歓迎に対する感謝の気持ちとしてコンサートを開き、両陛下や皇族方は、バイオリンとピアノの演奏を楽しまれました。
別れのあいさつのため、両陛下は、大公と王女と懇談し、陛下が今回のご訪問について尋ねられると、大公は「娘を同行させていただいたことに感謝しています」と応じられたということです。大公は30日に帰国します。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/29/07379191.html
アンリ大公主催のコンサートに両陛下出席
2017年11月29日 22:49
国賓として来日しているルクセンブルクの大公主催のコンサートに、天皇・皇后両陛下や皇族方が出席された。
ルクセンブルクのアンリ大公が、日本で国賓としてのもてなしを受けたお礼として主催したコンサートは、宿泊先である東京・港区の迎賓館で開かれた。
コンサートには、天皇・皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめ皇族方が出席し、アンリ大公と長女のアレクサンドラ王女と共に和やかなひとときを過ごされていた。
両陛下は、これまでアンリ大公とは15回面会するなど、親交を重ねてきていて、迎賓館をあとにする際には、30日に帰国する大公らとの別れを惜しまれていた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377910.html
両陛下、お別れのあいさつ ルクセンブルク大公に
11/30 05:00
天皇皇后両陛下は29日夜、国賓として来日中のルクセンブルク大公に、お別れのあいさつをされた。
両陛下は午後7時ごろ、ルクセンブルクの国家元首・アンリ大公の滞在先の東京・港区の迎賓館に到着し、大公主催のお礼の演奏会を楽しまれた。
30日に日本を離れる予定の大公が、今回の来日を振り返り、「素晴らしいおもてなしに感謝します」と述べると、陛下は「喜んでいただけて、うれしく思います」と返答し、笑顔で握手を交わされた。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017112901030&g=soc
皇室会議は午前9時45分から=12月1日開催、時間変更-宮内庁
宮内庁は29日、天皇陛下の退位日決定に向け、12月1日に同庁特別会議室で開催される皇室会議の開催時刻を、午前9時から9時45分に変更すると発表した。
変更の理由について、宮内庁幹部は「出席議員の日程を事務的に調整した結果」と説明。出席議員に変更はないとしている。(2017/11/29-17:07)
ttps://this.kiji.is/308589256195261537
皇室会議の開始時間変更
12月1日午前9時45分開始に
2017/11/29 22:02
©一般社団法人共同通信社
宮内庁は29日、天皇陛下の退位日決定の前提となる皇室会議の開始時間を12月1日午前9時から、午前9時45分に変更すると発表した。宮内庁は「出席する議員の日程を調整した結果の事務的な変更」としている。
当初の開始時間は、関係者と調整の上、今月22日に発表されたが、宮内庁幹部によると、その後に一部の出席者の都合が悪くなり、変更した。
皇室会議は、議長を務める安倍晋三首相が招集し、常陸宮ご夫妻や衆参両院の正副議長ら計10人の議員で構成される。6月に成立した陛下の退位を実現する特例法は、退位日を決める際、皇室会議からの意見聴取を義務付けている。
ttp://www.sankei.com/life/news/171129/lif1711290048-n1.html
2017.11.29 18:23
皇室会議の開始時間変更 12月1日午前9時45分から
宮内庁は29日、天皇陛下の譲位日決定の前提となる皇室会議の開始時間を12月1日午前9時から同9時45分に変更すると発表した。宮内庁は「出席する議員の日程を調整した結果の事務的な変更」としている。
当初の開始時間は今月22日に発表されたが、宮内庁幹部によると、その後に一部の出席者の都合が悪くなり、変更した。
皇室会議は、議長を務める安倍晋三首相が招集し、常陸宮ご夫妻や衆参両院の正副議長ら計10人の議員で構成される。6月に成立した陛下の譲位を可能とする特例法は譲位日を決める際、皇室会議からの意見聴取を義務付けている。場所は宮内庁の特別会議室。
非公開で行われ、終了後、結果の概要を菅義偉官房長官が記者会見で説明する。
皇室会議は24年ぶり8回目。これまでは旧宮家の皇籍離脱と、陛下、皇太子さまをはじめとする男性皇族のご結婚が議題だった。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/29/07379155.html
来月1日「皇室会議」午前9時45分開始に
2017年11月29日 18:02
来月1日に開催される天皇陛下の退位の日程の決定に向けた「皇室会議」について、宮内庁は、当初予定していた開始の時刻を遅らせて、午前9時45分からに変更すると発表した。
これまで政府は、皇室会議は来月1日の午前9時に宮内庁の特別会議室で開催するとしていたが、宮内庁は29日、時刻を45分遅らせて、9時45分からに変更すると発表した。
皇室会議は、天皇陛下の退位の日程について、安倍首相が、衆・参両院の議長や皇族などから意見を聞くもの。宮内庁は、変更の理由は、「出席議員の日程など事務的な調整の結果」としている。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCY62LSKCYUTFK013.html
皇室会議、1日午前9時45分からに変更
2017年11月29日21時03分
天皇陛下の退位日について三権の長や皇族らから意見を聴く「皇室会議」について、宮内庁は29日、12月1日午前9時45分からの開催に変更すると発表した。当初予定から45分遅らせる。政府関係者によると「出席者の日程調整などの影響」という。皇室会議が終わり次第、議長である安倍晋三首相が天皇陛下に会議の内容を報告する内奏を行った上で、菅義偉官房長官が記者会見を行う予定だ。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017112901175&g=soc
剣璽等承継の儀、19年5月1日=大嘗祭は11月-12月1日に皇室会議
皇位を継承し「剣璽(じ)等承継の儀」に臨まれる天皇陛下=1989年1月7日、皇居・宮殿「松の間」
皇太子さまの新天皇即位に伴い、三種の神器などを引き継ぐ「剣璽(じ)等承継の儀」が2019年5月1日に行われる見通しであることが29日、分かった。政府関係者が明らかにした。天皇陛下が退位される期日に関し、政府は「2019年4月30日退位、同年5月1日即位・改元」とする案で最終調整しており、即位と同日に行われることになる。
「剣璽(じ)等承継の儀」は、皇位を継承した天皇に、「剣璽」とともに「御璽(ぎょじ)」、「国璽(こくじ)」が承継される儀式。今の天皇陛下が即位した際は、昭和天皇が逝去した1989年1月7日に憲法7条で定める国事行為として行われた。今回も、即位が19年5月1日となれば、政府は同日に儀式を行うことで調整を進める方針だ。
また、皇位継承の際の重要な儀式である「大嘗祭」については、19年11月に行う見通し。天皇陛下が即位後、国民の安寧や五穀豊穣(ほうじょう)を祈念するもので、平成では即位した翌年の90年11月に皇室の行事として行われた。
政府は、天皇陛下の退位と皇太子さまの即位の期日決定の前提となる皇室会議を来月1日に開催する。会議を経て、8日にも閣議決定する方針。同月5日の閣議には、皇室会議の開催結果を報告することにしている。(2017/11/29-20:31)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCL7JM1KCLULZU009.html
皇后さま「新聞で読みました。野球をしていた子ですね」
緒方雄大2017年11月30日05時10分
紀伊半島大水害の被災者と懇談する天皇、皇后両陛下=2015年9月25日、和歌山県田辺市、朝日新聞社撮影
2011年9月、台風12号による集中豪雨により紀伊半島の各地で土砂崩れなどが起きた。和歌山、三重、奈良の3県で計88人が死亡・行方不明となる大災害になった。
このうち61人は和歌山県内での被害だった。山の斜面が岩盤ごと崩れる「深層崩壊」が起きて被害が拡大し、那智勝浦町や田辺市などで住宅1993棟が全半壊した。
その4年後の15年9月25日、天皇、皇后両陛下は和歌山県田辺市の施設を訪れ、身内を亡くした被災者6人と懇談した。
那智勝浦町井関の岩渕千鶴(い…
残り:763文字/全文:997文字
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017113000189&g=soc
陛下の退位決定に「安堵」=秋篠宮さま52歳
52歳の誕生日を前に、記者会見で抱負を述べられる秋篠宮さま=22日、東京・元赤坂の秋篠宮邸(代表撮影)
秋篠宮さまは30日、52歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、同妃紀子さま(51)と宮邸で記者会見。特例法が成立し、天皇陛下の退位が決まったことに「私たち家族は一様に安堵(あんど)しております」と初めて公の場で感想を述べた。
天皇、皇后両陛下が80歳をすぎても多くの務めをしてきたことに触れ、「譲位をされた後は、できるだけゆったりとした時間を過ごしていただきたい」と気遣った。
陛下の退位後、皇位継承順位第1位の皇嗣(こうし)となる。今まで例がなく、想像が付かない点も多くあるとし、「実際にそういう形になって、それが始動していく中でさまざまに試行錯誤をしていくことになるのではないか」と述べた。
その際、新天皇となる皇太子さまから譲られる公務が「かなりある」と説明。「できる限り引き受けたい」とする一方、自身が行ってきた公務との関係から「物理的にどこまで可能なのか、よく考えていかないといけない」と語った。「私が今しているものを今度は譲る先がないという事情もあります」と皇族の減少が進んだ現状にも触れ、皇太子さまと話し合いを進める考えを示した。
長女眞子さま(26)の婚約内定後初の会見。夫となる小室圭さん(26)と2013年ごろに初めて会ったと明かした。両陛下から「おめでとう、良かったね」と祝福され、初孫の婚約が「大変うれしそうなご様子でした」と語った。(2017/11/30-05:07)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017113000190&g=soc
眞子さまの婚約祝福=「娘よく理解」小室さん評価-秋篠宮さま
52歳の誕生日を前に、記者会見に臨まれる秋篠宮さまと紀子さま=22日、東京・元赤坂の秋篠宮邸(代表撮影)
52歳の誕生日に先立つ記者会見に臨まれた秋篠宮さまは、長女眞子さま(26)の婚約内定について、初めて公の場で感想を述べた。夫となる小室圭さん(26)の第一印象を「非常に真面目な人」と語り、「娘のこと、娘の立場もよく理解してくれている」と評価し、二人を祝福した。
紀子さま(51)は「丁寧で穏やかな印象」と説明。紀子さまの求めで先日、小室さんがピアノを披露し、「優しい音色を聴きながら、心和むひとときを過ごしました」と語り、「これから、二人が歩み、築いていく生活が幸せであるよう、心から願っております」と笑顔を見せた。
52歳の誕生日を前に、ご家族と散策される秋篠宮さま=4日、東京都港区の赤坂御用地(宮内庁提供)
秋篠宮さまは、英国短期留学中の次女佳子さま(22)の近況を、英国からつい先日メールが届き、「それを読む限りでは元気に過ごしている」と紹介。将来の結婚は「長女のときもそうでしたけれども、できるだけ本人の意志を尊重したい」と語った。
長男悠仁さま(11)については、紀子さまが今年夏、二人で東京・小笠原諸島を訪問したことを披露した。秋篠宮さまは「長男にはできるだけ日本のさまざまな地域に自分で行ってみて、その土地土地の文化、生活の習慣を実際に見て、話を聞いて、理解を深めてもらいたい」と述べた。
9月には九州北部豪雨の被災地、福岡県朝倉市を紀子さまと訪問。「自分で実際に見てみるということはとても大事だなと感じました」と述べた。10月にタイのプミポン前国王の葬儀に参列したことは「最後のお別れの機会に出席できたことは大変光栄なことだった」と振り返った。(2017/11/30-05:07)
ttps://this.kiji.is/308694325867381857
秋篠宮さま、特例法に「安堵」
52歳誕生日、初めて感想明かす
2017/11/30 06:05
©一般社団法人共同通信社
52歳の誕生日を前に、紀子さまと共に記者会見される秋篠宮さま=22日、東京・元赤坂の秋篠宮邸(代表撮影)
秋篠宮さまは30日、52歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、東京・元赤坂の宮邸で妻の紀子さま(51)と共に記者会見し、天皇陛下の退位を実現する特例法が6月に成立したことに、皇位継承資格者として初めて公の場で感想を語り「安堵している」と明かした。退位後の陛下と新天皇の「二重権威」を懸念する声に対し、陛下が全ての公務を新天皇に譲る方針だとして「あり得ない」と否定した。
秋篠宮さまは、代替わりで皇位継承順1位の「皇嗣」となる。抱負を問われ「前例がないことで、想像がつかないところがかなり多い。試行錯誤していくことになる」と心中を明かした。
ttp://www.sankei.com/life/news/171130/lif1711300005-n1.html
2017.11.30 05:00
秋篠宮さま52歳 二重権威の懸念「あり得ない」 皇嗣ご活動「試行錯誤」
52歳の誕生日を前に、記者会見に臨まれる秋篠宮さまと紀子さま=22日、東京・元赤坂の秋篠宮邸(代表撮影)
赤坂御用地内の旧青山御所庭園を散策される秋篠宮さまと長男の悠仁さま=11月4日(宮内庁提供)
赤坂御用地内の旧青山御所庭園で談笑される秋篠宮ご夫妻、長女の眞子さま、長男の悠仁さま=11月4日(宮内庁提供)
赤坂御用地内の旧青山御所庭園で談笑される秋篠宮ご夫妻、長女の眞子さま、長男の悠仁さま=11月4日(宮内庁提供)
赤坂御用地内の旧青山御所庭園で記念撮影に応じられる秋篠宮ご夫妻、長女の眞子さま、長男の悠仁さま=11月4日(宮内庁提供)
秋篠宮さまは30日、52歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、東京・元赤坂の宮邸で秋篠宮妃紀子さまとともに記者会見に臨み、天皇陛下の譲位を可能とする特例法が成立したことを安堵(あんど)する一方、譲位後の陛下と皇太子さまによる「二重権威」の懸念は、明確に否定された。
会見は、12月1日の皇室会議開催が決定する前に宮内記者会が提出した質問に答える形で行われた。
秋篠宮さまは特例法成立をご一家で「一様に安堵」されたとし、譲位後は陛下に「できるだけゆったりとした時間を過ごしていただきたい」と気遣われた。譲位後に上皇となる陛下と、新天皇とが並び立つ「二重権威」の可能性を指摘する質問には、陛下が「全ての公的な活動を次の天皇に譲るという気持ち」をお持ちであることを理由に「あり得ない」と明言された。
陛下の譲位後に皇位継承順位1位である「皇嗣(こうし)」となる自らの立場についてもご言及。「想像がつかないところもかなり多くあります」とした上で「始動していく中で、様々に試行錯誤をしていくことになるのではないか」との考えを示された。
秋篠宮さまは、現在、皇太子さまが担われている公務を「できる限り私の方で引き受けたい」とする一方、自身が担う公務の引き継ぎは「物理的にどこまで可能なのか」「譲る先がない」ことなどを課題として挙げられた。今後、分担方法について皇太子さまにも相談するご意向という。
ttp://www.sankei.com/life/news/171130/lif1711300006-n1.html
2017.11.30 05:00
「幸せな家庭を」眞子さま結婚をご祝福 秋篠宮さま52歳
(1/2ページ)【眞子さまご婚約内定】
赤坂御用地内の旧青山御所庭園で談笑される秋篠宮ご夫妻、長女の眞子さま、長男の悠仁さま=11月4日(宮内庁提供)
52歳の誕生日を前に、記者会見に臨まれる秋篠宮さまと紀子さま=22日、東京・元赤坂の秋篠宮邸(代表撮影)
赤坂御用地内を散策される秋篠宮ご夫妻、長女の眞子さま、長男の悠仁さま=11月4日(宮内庁提供)
赤坂御用地内の旧青山御所庭園を散策される秋篠宮ご夫妻、長女の眞子さま、長男の悠仁さま=11月4日(宮内庁提供)
赤坂御用地内の旧青山御所庭園で記念撮影に応じられる秋篠宮ご夫妻、長女の眞子さま、長男の悠仁さま=11月4日(宮内庁提供)
秋篠宮さまは誕生日に先立つ記者会見で、国際基督教大学時代の同級生、小室圭さん(26)と来年11月に結婚式を挙げられることが決まった長女、眞子さまへの思いも語られた。秋篠宮さまは「本人たちが幸せだと思う家庭であれば、それでいい」と述べ、結婚生活にエールを送られた。
会見によると、秋篠宮ご夫妻が眞子さまの紹介で小室さんと初めて会われたのは、平成25年ごろ。第一印象は、秋篠宮さまが「非常に真面目」、秋篠宮妃紀子さまが「丁寧で穏やか」で、現在もその印象は変わっておられないという。
秋篠宮さまは「娘の立場もよく理解してくれている」とし、女性皇族と結婚する小室さんへの気遣いも見せられた。紀子さまは最近、小室さんにピアノの演奏をリクエストし、ご家族で鑑賞されたエピソードをご披露。「優しいピアノの音色を聴きながら、私たちは心和むひとときを過ごしました」(紀子さま)。
9月の婚約内定後、両陛下からは「おめでとう、良かったね」と祝福のお言葉があったという。紀子さまは「初めての孫であり、大切にお見守りくださり、結婚する相手に出会ったことを、大変お喜びくださりました」と述べられた。
(2/2ページ)【眞子さまご婚約内定】
眞子さまのご結婚で皇族減少が進むことには、秋篠宮さまが「現状では、その人数の中で、できる範囲、できる仕事をしていくのが、適当ではないか」と従来と同じ考えを示された。
小学5年となられた長男、悠仁さまの成長ぶりもご紹介。秋篠宮さまは「日本の中にある様々な文化を感じてほしい」と期待をかけた上で、今後の進学先については「本人の特性であったりとか、いろいろなことを考慮しながら、また本人とも相談しながら、決めていくことになる」と説明された。
ttp://mainichi.jp/articles/20171130/k00/00m/040/173000c
秋篠宮さま52歳
「二重権威あり得ぬ」上皇と新天皇併存
毎日新聞2017年11月30日 05時00分(最終更新 11月30日 05時24分)
52歳の誕生日を前にご家族とくつろがれる秋篠宮さま=東京都港区の赤坂御用地で(宮内庁提供)
秋篠宮さまは30日、52歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち記者会見し、天皇陛下の退位が決まったことへの思いを語った。上皇と新天皇の併存による二重権威を危惧する声があることについて「(二重権威は)あり得ないとはっきりと言えます」と明言。「陛下はもともと、譲位をする時には、それまでされていた国事行為をはじめ、全ての公的な活動を次の天皇に譲るという気持ちを持っておられました」と述べた。
【動画】秋篠宮さま52歳 ご家族との映像公開
<秋篠宮さま52歳>「退位後、ゆったりとした時間を」
<秋篠宮さま52歳>ご夫妻の記者会見の全文(上)
<秋篠宮さま52歳>ご夫妻の記者会見の全文(中)
<秋篠宮さま52歳>ご夫妻の記者会見の全文(下)
<皇室会議>開始時間を12月1日午前9時45分に変更
今年6月の、天皇陛下の退位を実現する特例法の成立後、秋篠宮さまの記者会見は初めて。秋篠宮さまは「昨年夏のお気持ちを表明されて以降、さまざまな意見がありました」としたうえで「法案が通って、公布され、私たち家族は一様に安堵(あんど)しております」と話した。
皇太子さまの即位とともに皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)になることへの抱負を尋ねられ、「まだ想像がつかないところもかなり多くあります。試行錯誤をしていくことになるのではないか」との思いを述べた。皇嗣としての活動は皇太子さまと話し合って進める考えを示し「皇太子殿下の方から私の方へ譲るというものがかなりあるのではないか。できる限り、私の方で引き受けたい」と話した。
秋篠宮さまは、全国高校総合文化祭開会式など恒例の式典出席のほか、日本動物園水族館協会など10あまりの団体で総裁や名誉総裁などの役職を務める。これらの活動について「私が今しているものを譲る先がないという事情もあります。そのあたりも含めておいおい、皇太子殿下ともご相談していきたい」と述べた。【山田奈緒、高島博之】
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171129-OYT1T50129.html
退位法成立「家族は安堵」…秋篠宮さま52歳に
2017年11月30日
52歳の誕生日を前に、記者会見に臨まれる秋篠宮さまと紀子さま(22日、東京・元赤坂の秋篠宮邸で)
秋篠宮さまは30日、52歳の誕生日を迎え、これに先立ち、紀子さま(51)とともに記者会見に臨まれた。
天皇陛下の退位を実現する特例法の成立については「家族は一様に安堵あんどしている」と明かされた。
陛下の退位に伴い、上皇と天皇の二重権威が生じるという意見については「そういうことはあり得ない」と否定された。陛下は元々、退位後は国事行為を始め、全ての公的な活動を新天皇に譲る考えを持たれていたと強調された。
代替わり後、皇位継承順位1位の皇嗣殿下として臨む活動について「試行錯誤していくことになる」との考えを述べたうえで、皇太子さまの公務は「できる限り引き受けたい」との意向を示された。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCW46D6KCWUTIL024.html
秋篠宮さま52歳 陛下退位で皇嗣「試行錯誤していく」
島康彦、緒方雄大2017年11月30日05時00分
【動画】秋篠宮さまが52歳の誕生日を迎えた=宮内庁提供(音声はありません)
52歳の誕生日を前に、記者会見で抱負を述べる秋篠宮さま=東京・元赤坂の秋篠宮邸、代表撮影
52歳の誕生日を前に、記者会見に臨む秋篠宮さまと紀子さま=東京・元赤坂の秋篠宮邸、代表撮影
52歳の誕生日を前に、記者会見に臨む秋篠宮さまと紀子さま=東京・元赤坂の秋篠宮邸、代表撮影
秋篠宮さまは30日、52歳の誕生日を迎えた。これに先立ち、紀子さまと記者会見に臨んだ。天皇陛下の退位後は、自身が皇位継承順位1位の「皇嗣(こうし)」になることについて「今までに例が見られないことでもあり、想像がつかない」「試行錯誤をしていくことになるのではないか」と述べた。
天皇陛下の退位を実現する特例法の成立について「私たち家族は一様に安堵(あんど)しております」とし、退位後は「できるだけゆったりとした時間を過ごしていただきたい」と話した。一方で、新天皇となる皇太子さまの公的活動を自身が引き継ぐことについて、「できる限り私の方で引き受けたい」と意欲を示した。
退位で前天皇と新天皇の「二重権威」が生じるとの危惧については「(陛下は)全ての公的な活動を次の天皇に譲るという気持ち」だとし、二重権威は「あり得ないと私ははっきりと言えます」と述べた。(島康彦、緒方雄大)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171130/k10011240691000.html
秋篠宮さま きょう52歳の誕生日
11月30日 5時23分
秋篠宮さまは30日、52歳の誕生日を迎えられました。
秋篠宮さまは誕生日を前に紀子さまと記者会見に臨まれました。
この中で秋篠宮さまは、ことし6月に天皇陛下の退位に向けた特例法が成立したことについて「私たち家族はそのことについて一様に安堵(あんど)しています」と述べ、退位されたあとの天皇陛下については、「できるだけゆったりとした時間を過ごしていただきたい」と話されました。
退位に伴い、ご自身が皇位継承順位1位の「皇嗣(こうし)」となることについては、「まだ想像がつかないところもかなり多くあります。実際にそういう形になって、そしてそれが始動していく中でさまざまに試行錯誤をしていくことになるのではないか」と述べられました。
そして、皇太子さまから多くの公務が譲られる見通しであることについて「できる限り私のほうで引き受けたいと思っています」と話す一方で、「私が以前から行っているものもあり、実際に全体としてどこまで可能なのか、皇太子殿下とも相談していきたい」などと述べられました。
また、長女の眞子さまとの婚約が内定した小室圭さんについて秋篠宮さまは、「非常に真面目な人だというのが第1印象で、その後も、印象は、変わっていません」と話し、「本人たちが幸せだと思う家庭であれば、それでいいなと思います」と述べられました。
紀子さまは小室さんについて、「丁寧で穏やかな印象を受けました」と話し、最近のエピソードを紹介する中で、「小室さんのピアノを聴きたいと話をしましたところ、快く応じてくださり、小室さんの優しいピアノの音色を聴きながら、私たちは心和むひとときを過ごしました」と明かされました。
イギリスに留学中の次女の佳子さまについては、紀子さまが「大学でいろいろな講義を受け、充実した学生生活を送っているようで、うれしく思っています」と話され、秋篠宮さまは、将来の結婚について「長女のときもそうでしたけれども、私はできるだけ本人の意志を尊重したい」と述べられました。
また、小学5年生の長男の悠仁さまの進学先については、秋篠宮さまが、「本人の特性であったりとか、いろいろなことを考慮しながら、また本人とも相談しながら、決めていくことになると思います」と話されました。
誕生日にあたって宮内庁が映像公開
秋篠宮さまの誕生日にあたって宮内庁が公開した映像には、今月4日、秋篠宮さまが、紀子さまと長女の眞子さま、長男の悠仁さまとともに、お住まいのある赤坂御用地の中を散策された際の様子が収められています。
ご一家は、戦争による空襲で焼失した庭園の跡地を歩かれ、秋篠宮さまは小川が流れていた跡や、古い大きな灯籠などについてご家族に説明されていました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3225624.html
3時間前
秋篠宮さま52歳に、陛下退位の道筋つき「安堵」
秋篠宮さまが52歳の誕生日を迎え、天皇陛下の退位の道筋がついたことについて、率直な胸の内を明かされました。
「この6月に(天皇陛下の退位を実現する)法案が通って、それで公布されたことをですね、私たち家族は、そのことについて一様に安堵しております」
記者会見では、天皇と上皇が同時に存在することで、「二重権威」を危惧する声があることについて質問が出されましたが、秋篠宮さまは、陛下は「国事行為をはじめ、全ての公的な活動を次の天皇に譲るという気持ちを持っておられる」と述べたうえで、「そういうことはあり得ない」と強く否定されました。
一方、来年11月に長女の眞子さまとの結婚が決まった小室圭さんの印象については、「非常に真面目」「娘のこと、娘の立場もよく理解してくれている」と語られました。同席した紀子さまは、先日、小室さんにリクエストしてピアノの演奏をしてもらう機会があったことを明かし、「心和むひとときを過ごした」と笑顔を見せられました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=DeIMx_D0044
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115602.html
秋篠宮さま52歳の誕生日 “退位”への思い語られる(2017/11/30 05:00)
秋篠宮さまは30日に52歳の誕生日を迎えられました。記者会見で、天皇陛下の退位を実現する特例法の成立を受け、家族としての思いを語られました。
秋篠宮さま:「私たち家族はそのことについて、一様に安堵(あんど)しております」
秋篠宮さまは、退位後の天皇陛下について「できるだけゆったりとした時間を過ごして頂きたい」と述べられました。天皇と上皇がいることで権威が二重になることを危惧する声については、「陛下は元々、すべての公的な活動を次の天皇に譲るという気持ちを持っておられた」と指摘し、「あり得ない」と強く否定されました。結婚を来年11月に控えた長女の眞子さまについては、紀子さまは「2人が歩み築いていく生活が幸せであるよう心から願っております」と話されました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/30/07379209.html
秋篠宮さま きょう52歳の誕生日
2017年11月30日 05:18
秋篠宮さまは30日、52歳の誕生日を迎えられた。
30日に公開された映像では、赤坂御用地の中で岩場を活発にのぼる悠仁さまを秋篠宮ご夫妻や、姉の眞子さまが見守られる様子が映っている。
誕生日にあたってのぞまれた記者会見で、秋篠宮さまは、今年6月に、天皇陛下の退位を可能にする特例法が成立したことについては、安堵(あんど)の気持ちを明かされた。
「この6月にその法案が通って、それで公布されたことをですね、私たち家族はそのことについて一様に安堵しております。」
その上で、陛下の退位後に、天皇と上皇の「二重権威」を危惧する声があることについては、「陛下は元々全ての公的な活動を次の天皇に譲る気持ちを持っておられた」として、「そういうことはあり得ない」とはっきりと否定された。
また、自身が「皇嗣(こうし)」になることについては、前例がないので、なってから試行錯誤していくことになると思うと述べられた。
一方、長女の眞子さまと来年11月に結婚する小室圭さんについて、「非常に真面目な人だというのが第一印象」と語り、「本人たちが幸せだと思う家庭であれば、それでいいと思う」と述べられた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377912.html
秋篠宮さま、きょう52歳に
11/30 06:11
秋篠宮さまは30日、52歳の誕生日を迎え、天皇陛下の退位が決まったことについて、「安堵(あんど)しております」と心境を明かされた。
秋篠宮さまは「私たち家族は、そのことについて、一様に安堵しております。できるだけゆったりとした時間を過ごしていただきたいと、私は思います」と述べられた。
誕生日に先立ち行われた記者会見で、秋篠宮さまは、2017年6月、特例法の成立により、陛下の退位が決まったことについての心境を明かされた。
皇太子さまが即位されると、皇位継承順位第1位の皇嗣(こうし)になることについては、「今までに例が見られないことでもあり、試行錯誤をしていくことになるのではないか」と率直な気持ちを示された。
また、長女・眞子さまとの結婚が予定されている小室 圭さん(26)の印象については、「非常に真面目な人」とし、結婚後の生活は、「本人たちが幸せだと思う家庭であれば」と述べられた。
ttps://www.youtube.com/watch?v=A6CMcwq-Avg
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115618.html
アンリ大公がお礼のコンサート 両陛下らがご鑑賞(2017/11/30 09:36)
天皇皇后両陛下は東京・元赤坂の迎賓館を訪れ、国賓として来日中のルクセンブルクのアンリ大公が主催するコンサートを鑑賞されました。
両陛下は29日夜、ルクセンブルクのアンリ大公と長女・アレクサンドラ王女が滞在する迎賓館を訪れ、笑顔であいさつを交わされました。このコンサートはアンリ大公が宮中晩餐(ばんさん)会などの日本側のもてなしに対するお礼として開催したもので、両陛下や皇太子ご夫妻らがバイオリンとピアノの音色に耳を傾けられました。宮内庁によりますと、陛下がアンリ大公に日本滞在の感想を尋ねると「大変、素晴らしいもので、感謝の言葉もありません。訪問は実り多かっただけでなく、大きな成功だったと思います」と答えたということです。アンリ大公は日本との外交関係樹立90年にあたり、国賓として来日していて、30日午後に帰国します。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3226198.html
秋篠宮さま52歳の誕生日、退位に道筋「家族一様に安ど」
30日 11時07分
秋篠宮さまが52歳の誕生日を迎え、天皇陛下の退位の道筋がついたことについて率直な胸の内を明かされました。
天皇・皇后両陛下への誕生日の挨拶のため、皇居・御所を訪ねられた秋篠宮さま。誕生日に先立つ記者会見では、天皇陛下の退位を実現する特例法が成立したことについて次のように述べられました。
「私たち家族はそのことについて一様に安堵しております」
また、天皇と上皇が同時に存在することで「二重権威」を危惧する声があることについて、秋篠宮さまは「陛下が全ての公的な活動を次の天皇に譲るという気持ちを持っておられる」と述べたうえで、「そういうことはあり得ない」と強く否定されました。
一方、来年11月の結婚が決まった長女の眞子さまとお相手の小室圭さんについて、紀子さまは「2人が歩み、築いていく生活が幸せであるよう願っています」と述べられました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3227126.html
秋篠宮さま 52歳に、12月1日 皇室会議
4時間前
天皇陛下の退位の日程の決定に先立つ皇室会議が12月1日に行われます。52歳の誕生日を迎えた秋篠宮さまは、天皇陛下の退位の道筋がついたことについて、率直な思いを明かされました。
30日、52歳の誕生日を迎えられた秋篠宮さま。誕生日に先立つ記者会見で、天皇陛下の退位の道筋がついたことについて、こう述べられました。
「6月に、(天皇陛下の退位を実現する)法案が通って公布されたことを、私たち家族はそのことについて一様に安堵(ど)しております」
陛下の退位によって危惧する声があがっているのが、天皇と上皇が同時に存在することによる「二重権威」です。秋篠宮さまは「陛下は国事行為を始め全ての公的な活動を次の天皇に譲るという気持ちを持っておられる」と述べたうえで、「そういうことはあり得ない」と強く否定されました。
「小室さんとともに温かく、居心地が良く、笑顔あふれる家庭をつくることができれば、うれしく思います」
来年11月に結婚式を行うことが決まった長女・眞子さまのお相手、小室さんについては・・・
「非常にまじめな人だというのが第一印象。娘のこと、娘の立場もよく理解してくれていると思います」
紀子さまは、小室さんにリクエストしてピアノの演奏を聴く機会があったことを明かされました。
「小室さんの優しいピアノの音色を聴きながら、私たちは心和むひとときを過ごしました。これから二人が歩み、築いていく生活が幸せであるよう心から願っております」
イギリスに留学中の次女・佳子さまの近況についても触れ、先日、メールが来たことや大学でいろいろな講義を受け、充実した学生生活を送られていることを明かされました。長男の悠仁さまは、陛下の退位により皇位継承順位が第2位となります。紀子さまは「感謝の気持ちを忘れず、人との関わりの中で活動の幅を広げてほしい」と述べられました。
12月1日は、陛下の退位の日程を協議する「皇室会議」が開かれますが、これを前に、30日夜、両陛下や皇太子ご一家も加わって夕食会が行われます。
ttps://www.youtube.com/watch?v=WMOzkd0r5jQ
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115628.html
陛下の退位には安堵 秋篠宮さま52歳の誕生日(2017/11/30 11:54)
秋篠宮さまは52歳の誕生日を迎えられました。記者会見で、天皇陛下の退位について安堵(あんど)していると語るとともに、天皇と上皇の二重権威への懸念については否定されました。
秋篠宮さま:「(Q.陛下の退位について?)私たち家族はそのことについて、一様に安堵しております」
秋篠宮さまは両陛下に誕生日のあいさつをするため、皇居を訪問されました。記者会見では、退位後に天皇と上皇が併存することで権威が二重になることを懸念する声について「陛下は元々、すべての公的な活動を次の天皇に譲るという気持ちを持っておられた」と指摘し、「あり得ない」と強く否定されました。結婚を来年に控えた長女の眞子さまについて、紀子さまは「2人が歩み、築いていく生活が幸せであるよう心から願っております」と話されました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377946.html
陛下の退位決定に「安堵」と心境
11/30 12:17
秋篠宮さまは30日、52歳の誕生日を迎え、天皇陛下の退位が決まったことについて、「安堵(あんど)しております」と、心境を明かされた。
秋篠宮さまは30日午前、天皇皇后両陛下に誕生日のあいさつをするため、皇居を訪問された。
秋篠宮さまは「私たち家族は、そのことについて、一様に安堵しております」と述べられた。
誕生日に先立ち行われた記者会見で、秋篠宮さまは、2017年6月、特例法の成立により陛下の退位が決まったことについて、初めて公の場で心境を明かされた。
退位後に「上皇」となる陛下と、新天皇となる皇太子さまとの「二重権威」を懸念する声があることについては、「陛下は、全ての公的な活動を次の天皇に譲るという気持ち」と説明し、「そういうことはあり得ない」と明言された。
また、長女・眞子さまとの結婚が予定されている小室 圭さん(26)の印象については、「非常に真面目な人」と表現し、結婚後の生活は、「本人たちが幸せだと思う家庭であれば」と述べられた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377970.html
秋篠宮ご夫妻、秋篠宮さま52歳の誕生日に先立ち記者会見
11/30 16:11
秋篠宮ご夫妻は、30日に秋篠宮さまが52歳の誕生日を迎えられるのに先立ち、記者会見が行われた。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/news/post_145238/
秋篠宮さま 52歳の誕生日
11月30日(木)
秋篠宮さまがきょう52歳の誕生日を迎えられました。誕生日を前に記者会見した秋篠宮さまは天皇陛下の退位が決まったことについて次のように語られました。(秋篠宮さま)「譲位をされた後はできるだけゆったりとした時間を過ごしていただきたいと私は思います」また、婚約が決まった長女・眞子さまのお相手小室さんについては「非常にまじめな人だというのが第一印象でその後何度も会っておりますけれどもその印象は変わっておりません」と語られました。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_145256/
秋篠宮さま 52歳に 陛下の退位 「ゆったりとした時間を」 11月30日
秋篠宮様はきょう52歳の誕生日を迎えられました。誕生日を前に記者会見した秋篠宮さまは、天皇陛下の退位を実現する特例法の成立を受け、陛下への思いを語られました。また、秋篠宮さまは、退位後の陛下と新天皇の「二重権威」を懸念する声に対し、陛下が全ての公務を新天皇に譲る方針だとして「あり得ない」と否定しました。今後の公務の引き継ぎや分担を巡っては、皇太子さまが担っている活動を「できる限り引き受けたい」と意欲を見せ、皇太子さまと対応を相談していく考えを示されました。また、来年11月に結婚式が決まった長女の眞子さまのお相手・小室圭さんの印象については「非常に真面目な人」と述べられました。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_145270/
秋篠宮さま きょう52歳の誕生日
11月30日(木)
52歳の誕生日を迎えられた秋篠宮さまが陛下への思いを語られました。 また、秋篠宮さまは、退位後の陛下と新天皇の「二重権威」を懸念する声に対し、陛下が全ての公務を新天皇に譲る方針だとして「あり得ない」と否定されました。 今後の公務の引き継ぎや分担を巡っては、皇太子さまが担っている活動を「できる限り引き受けたい」と意欲を見せ、皇太子さまと対応を相談していく考えを示されました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/11/30/07379285.html
誕生日の秋篠宮さま、御所で両陛下に挨拶
2017年11月30日 19:34
秋篠宮さまは30日、52歳の誕生日を迎えられた。
秋篠宮さまは30日午前、天皇皇后両陛下に挨拶をするため、御所を訪問された。
誕生日にあたり公開された映像では、赤坂御用地の中で岩場を活発にのぼる悠仁さまを、秋篠宮ご夫妻や姉の眞子さまが見守られる様子が映っている。
また、記者会見で秋篠宮さまは、天皇陛下の退位について、安堵(あんど)の気持ちを明かされた。
秋篠宮さま「この6月にその法案が通って、それで公布されたことをですね、私たち家族はそのことについて、一様に安堵しております」
その上で、陛下の退位後に、天皇と上皇の「二重権威」を危惧する声については、「陛下は元々全ての公的な活動を次の天皇に譲る気持ちを持っておられた」として、「そういうことはあり得ない」とはっきりと否定された。
また、自身が「皇嗣」になることについては、前例がないので、なってから試行錯誤していくことになると思うと述べられた。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017113001017&g=soc
菅官房長官もメンバー?=1日の皇室会議、議員の輪に
報道陣に公開された皇室会議の議場=30日午後、宮内庁
天皇陛下が退位する時期について議論するため、1日午前に開かれる皇室会議の部屋が30日、報道陣に公開された。部屋は宮内庁庁舎の3階にある特別会議室で、議長を務める首相を中心に議員の席が円状に並ぶ中、この円を構成する位置に陪席予定の菅義偉官房長官の席が用意されていた。
陛下、議論静かに見守る=誕生日会見で国民に謝意-退位特例法成立
皇室典範で規定されている皇室会議のメンバーは、皇族議員2人のほか、首相、衆参両院議長・副議長、最高裁長官、最高裁判事、宮内庁長官の計10人。官房長官はメンバーに入っていない。
これまでに開かれた皇室会議にも官房長官が陪席したことはあったが、席は壁際に用意され、メンバーの輪に加わるようなことはなかった。
官房長官用とされた机は長方形で、メンバーの楕円(だえん)形とは異なり、椅子も違う種類のものにはなっているが、安倍晋三首相の正面に位置。これまでの皇室会議では、宮内庁長官が座っていた。同長官は首相に向かって少し右にずれた位置になっている。(2017/11/30-17:20)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017113001136&g=soc
1日に皇室会議=陛下、19年4月30日に退位
天皇陛下が退位される日程について、安倍晋三首相が三権の長や皇族らから意見を聞く皇室会議が12月1日、宮内庁特別会議室で開かれる。退位と皇太子さまの天皇即位の日程について、政府は2019年4月30日退位、同年5月1日即位・改元とする方向で最終調整している。
菅義偉官房長官は30日の記者会見で、皇室会議開催に関し、「(退位を可能にする)特例法の施行日について、ご議論が行われる。その結果を踏まえて、その後のことは考える」と語った。特例法は、施行日に天皇陛下が退位し、皇太子さまが直ちに新天皇に即位すると規定。施行日決定に先立ち、首相に皇室会議の意見を聞くことを義務付けている。
皇室会議は1日午前9時45分から約1時間、開かれる。皇族議員2人や衆参両院の正副議長、最高裁長官ら合わせて10人が出席。皇族議員の1人は秋篠宮さまだが、ご自身の皇位継承順位が議題となるため、予備議員の常陸宮さまが代わって出席する。議長を首相が務め、菅長官も陪席する。(2017/11/30-18:44)
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115679.html
【報ステ】秋篠宮さま 52歳の誕生日(2017/11/30 23:30)
秋篠宮さまが30日、52歳の誕生日を迎えられた。秋篠宮さまは記者会見で、6月に天皇陛下の退位を決める特例法が成立・公布されたことについて「私たち家族は、一様に安堵している。譲位をされた後は、できるだけゆったりとした時間を過ごして頂きたい」と話された。皇太子さまが即位されると、秋篠宮さまは皇位継承順位一位の『皇嗣』となられる。来月1日には退位の日程を定めるため、皇室会議が開かれる。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120100192&g=soc
天皇誕生日の一般参賀要領
宮内庁は1日付で、天皇誕生日の23日に皇居で行われる一般参賀の要領を発表した。
天皇陛下は午前中、10時20分、11時、11時40分の3回、皇后さま、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻と長女眞子さまと一緒に、宮殿・長和殿のベランダに姿を見せられる。参賀者は9時半〜11時20分に皇居正門(二重橋)から入る。
午後は0時半〜3時半、宮内庁庁舎前でお祝いの記帳を受け付ける。入場は坂下門から。
テレホンサービスは03(3211)1475。(2017/12/01-05:34)
ttp://www.sankei.com/life/news/171201/lif1712010002-n1.html
2017.12.1 05:00
天皇誕生日の一般参賀要領を発表
宮殿・長和殿で新年一般参賀に訪れた大勢の人たちに手を振られる天皇、皇后両陛下と皇族方=2017年1月2日
宮内庁は1日付で、天皇誕生日の23日に皇居で行われる一般参賀の要領を発表した。
参賀者は午前9時半から11時20分までに皇居正門(二重橋)から入る。天皇、皇后両陛下は10時20分ごろ、11時ごろ、11時40分ごろの3回、皇族方と宮殿・長和殿のベランダに立たれる予定。
午後は宮内庁庁舎前で記帳を受け付ける。参賀者は午後0時半から3時半までに坂下門から入る。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCP5F3BKCPULZU00J.html
皇后さま、雪害の農家に「お体、無理をされないで」
緒方雄大2017年12月1日05時00分
ユリの球根定植作業を視察する天皇、皇后両陛下=2014年11月20日、埼玉県深谷市、代表撮影
2014年2月に東日本を襲った大雪で、埼玉県深谷市は約105億円の農業被害を受けた。死者や行方不明者はいなかったが、天皇、皇后両陛下は「現地で話を聞き、様子を見て慰めたい」と訪れることになった。
深谷市はユリの一大産地。年間生産量約2300万本で06年には全国1位になった。例年、さほど雪は降らない。ビニールハウスは雪害対策をとっておらず、雪でつぶされて壊滅的な被害を受けた。
12万本のユリが被害にあった…
残り:736文字/全文:945文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCZ3RSDKCZUTIL00W.html
愛子さま、きょう16歳 外国王族と英語で懇談
島康彦、緒方雄大2017年12月1日05時00分
笑顔を見せる愛子さま(11月23日、東宮御所、宮内庁提供)
誕生日を前にした愛子さま(11月23日、東宮御所、宮内庁提供)
誕生日を前にした愛子さま(11月23日、東宮御所、宮内庁提供)
誕生日を前にした愛子さま(11月23日、東宮御所、宮内庁提供)
笑みを浮かべた愛子さま(11月23日、東宮御所、宮内庁提供)
16歳の誕生日を前にした愛子さま(11月23日、東宮御所、宮内庁提供)
笑みを浮かべた愛子さま(11月23日、東宮御所、宮内庁提供)
笑顔を見せる愛子さま(11月23日、東宮御所、宮内庁提供)
皇太子さまと八ケ岳について話す愛子さま(11月23日、東宮御所、宮内庁提供)
皇太子さまと八ケ岳のガイドブックを見る愛子さま(11月23日、東宮御所、宮内庁提供)
皇太子さまと八ケ岳のガイドブックを見る愛子さま(11月23日、東宮御所、宮内庁提供)
皇太子ご夫妻の長女愛子さまは1日、16歳の誕生日を迎えた。現在、学習院女子高等科1年生。今年はお住まいの東宮御所で皇太子ご夫妻とともに、スウェーデンのビクトリア皇太子、デンマークのフレデリック皇太子夫妻ら外国王族と英語で懇談するなど新たな経験を積んだ。
宮内庁によると、愛子さまは運動が好きで、学校からの帰宅後や休日に職員とソフトボールやバドミントンを楽しんでいる。7月には夏の高校野球・東東京大会を観戦。10月の学習院女子中・高等科の文化祭「八重桜祭」ではダンスチームの公演の司会を担当した。
東宮御所では学校で経験したことをご夫妻によく話し、学校の教科についてアドバイスを受けることもあるという。犬の「由莉(ゆり)」、猫の「みー」「セブン」の世話も続けている。(島康彦、緒方雄大)
ttp://www.sankei.com/life/news/171201/lif1712010003-n1.html
2017.12.1 05:00
愛子さま16歳に 海外王族ともご交流、英語で会話も
16歳の誕生日を前に写真撮影に臨まれる敬宮愛子さま=11月23日、東京・元赤坂の東宮御所(宮内庁提供)
皇太子ご夫妻の長女、敬宮(としのみや)愛子さまは1日、16歳の誕生日を迎えられた。4月には学習院女子高等科にご進学。昨年は体重が減り、体調を崩した時期もあったが、現在は元気に登校されている。
愛子さまは昨年に続き、ご夫妻とともに複数の公的な活動に臨まれた。5月3日に都内でウィーン少年合唱団のコンサートに臨席したほか、同月5日には、車椅子バスケットボール選手権大会を観戦された。
東宮御所に招かれた海外王族と交流される機会もあった。
4月にはスウェーデンのビクトリア皇太子と、10月にはデンマークのフレデリック皇太子夫妻、ブータン国王の妹、ソナム・デチェン・ワンチュクさんとご面会。学校生活について英語で会話されたという。
高等科では、7月24〜27日に林間学校で長野県を訪問し、八ケ岳の双子山を登られた。
3月に卒業した中等科の記念文集では修学旅行で広島を訪問したことをテーマに「世界の平和を願って」と題した作文をご執筆に。終戦の日の8月15日には、ご夫妻と黙●(=示へんに寿の旧字体)(もくとう)をささげるなど、戦没者に心を寄せる天皇陛下のご姿勢を愛子さまも引き継がれている。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171201-OYT1T50004.html
愛子さま16歳…同級生と熱心に運動会の練習
2017年12月01日
誕生日を前に記念撮影される愛子さま(11月23日、東宮御所で)=宮内庁提供
皇太子ご夫妻の長女、愛子さまが1日、16歳の誕生日を迎えられた。
宮内庁によると、学習院女子高等科に進学し、難易度が上がった勉学にいっそう励まれている。球技会や運動会の練習に同級生と熱心に取り組むなど、学校生活を楽しまれているという。
7月の林間学校では、同級生と長野県・八ヶ岳の双子山を登山し、自然の美しさや厳しさを体験された。学校からの帰宅後や休日は、職員とソフトボールやバドミントンを楽しむなど、運動もよくされているという。
東日本大震災から6年の3月11日には、東宮御所でご両親と、熊本地震から1年の4月14日には、皇太子さまが外国訪問中だったため、雅子さまと黙とうされた。11月には、被災地の宮城県を訪問されたご両親から復興状況や子どもたちらの心のケアの問題について話を聞かれたという。
(ここまで349文字 / 残り76文字)
ttp://mainichi.jp/articles/20171201/k00/00m/040/129000c
愛子さま16歳
ご両親の公務に同席、歓談も
毎日新聞2017年12月1日 05時00分(最終更新 12月1日 05時00分)
16歳の誕生日を迎えられる愛子さま=東京都港区の東宮御所で(宮内庁提供)
皇太子ご夫妻の長女愛子さまは1日、16歳の誕生日を迎えられた。宮内庁によると、4月に進学した学習院女子高等科で勉学に励みながら、林間学校での登山や文化祭など高校生活を楽しんでいる。ご両親の公務に同席する機会もあり、デンマークの皇太子夫妻ら外国の王族と面会した際は、英語で歓談に加わったという。
さまざまな学校行事に同級生たちと熱心に取り組み、10月の文化祭では模擬店で食券と弁当を引き換える係や、ダンスチームを紹介する司会を担当した。9月1日の防災の日は、お住まいがある赤坂御用地の防災訓練に皇太子さまと参加。消火訓練や消火栓の放水などを体験した。
また、ご両親の公務に同行して新たな経験を積んだ。車椅子バスケットボールの試合を初めて観戦。試合後は笑顔で選手たちと交流した。外国の王族とお住まいの東宮御所で学校生活などを話題に歓談し、ご夫妻と共にもてなしていたという。【山田奈緒】
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120100180&g=soc
愛子さま、16歳に=高校進学、王族と英会話も
皇太子さまに林間学校の話をされる愛子さま=11月23日、東京都港区の東宮御所・談話室(宮内庁提供)
皇太子ご夫妻の長女愛子さまは1日、16歳の誕生日を迎えられた。4月に学習院女子中等科から同高等科(東京都新宿区)に進学。お住まいの東宮御所では高校の課題や予習復習に励んでおり、ご夫妻が招いた海外の王族らと英語で懇談することもあった。
宮内庁東宮職によると、東日本大震災6周年となった3月11日や、熊本地震1周年の4月14日、8月の終戦記念日にはご家族と黙とう。女子中等科の卒業文集には「世界の平和を願って」と題した作文を寄稿し、修学旅行で広島市を訪れた体験を振り返って「『平和』は、人任せにするのではなく、一人ひとりの思いや責任ある行動で築きあげていくもの」などとつづった。
7月には山梨、長野両県にまたがる八ケ岳での林間学校に参加し、同級生と双子山に登った。皇太子さまも9月に八ケ岳の天狗岳に登っており、東宮御所で一緒に林間学校のしおりを読み返すなど思い出話に花が咲いた。9月の運動会では玉入れやドリブル競争に出場。同級生らと熱心に練習を重ねて臨んだが、1年生チームが総合4位に終わったことを残念がっていたという。(2017/12/01-05:18)
ttps://this.kiji.is/309056588499485793
愛子さま16歳、高まる自覚
ご夫妻の公務同行も
2017/12/1 05:00
©一般社団法人共同通信社
皇太子さまが八ケ岳で撮られた写真を見ながら話す愛子さま=東京・元赤坂の東宮御所(宮内庁提供)
皇太子ご夫妻の長女愛子さまは1日、16歳の誕生日を迎えた。学習院女子高等科に今春、入学し高校生活を楽しむ一方、ご夫妻の公務に同行したり、外国王族と交流したりする機会も増え、皇族としての自覚を高めている。
5月の連休には、ご夫妻に同行し、車いすバスケットボールの日本選手権を観戦。試合後に選手と懇談し「何がきっかけでバスケットを始めたのですか」などと盛んに話し掛けていた。
宮内庁東宮職によると、スウェーデンのビクトリア王女やデンマークのフレデリック皇太子夫妻、ブータンのソナム・デチェン・ワンチュク王女が来日した際には、ご夫妻と共に住まいの東宮御所で迎えた。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171201/k10011242171000.html
皇太子ご夫妻の長女 愛子さま 16歳の誕生日
12月1日 5時12分
皇太子ご夫妻の長女の愛子さまは、1日、16歳の誕生日を迎えられました。
宮内庁によりますと、ことし4月に学習院女子高等科に入学した愛子さまは、中等科時代と比べて授業の難易度が上がり、漢文や世界史など新しい科目が加わる中で、これまで以上に勉学に励まれているということです。
10月には、学校の文化祭で、上級生と2人一組で受験生に学校の施設や生活を紹介したり、高等科のダンスチームの公演の司会を務められたりしました。
また、お住まいの東宮御所では、皇太子ご夫妻が夕食に招かれるなどした外国の王族とたびたび歓談し、学校生活などに関する質問に英語で答えられたということです。
先月には、宮城県の被災地から戻られた皇太子ご夫妻から、復興状況や、子どもたちを含めた被災者の心のケアの問題などについて話を聞かれたということです。
愛子さまは、学校生活や皇太子ご夫妻と一緒に活動する中で、さまざまな経験を積みながら、健やかに成長されているということです。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/01/07379319.html
愛子さま、きょう16歳の誕生日 映像公開
2017年12月1日 05:27
皇太子ご夫妻の長女・愛子さまが、1日、16歳の誕生日を迎えられた。
愛子さまの誕生日にあたり、お住まいの東宮御所で、今年7月に林間学校で訪れた八ヶ岳の登山について、皇太子さまと話されている映像が公開された。
宮内庁によると、高校1年生となった今年は、さまざまな人と会われる機会があり、初めての車いすバスケットボールの観戦では、選手らと懇談された。
デンマークなど外国の王族との夕食会では、懇談の席に加わり、学校生活などについて、通訳を介さずに英語で会話をされた。
学校の文化祭では、ダンスの公演の司会を担当し、帰宅後や休日には、ソフトボールやバドミントンを楽しまれているという。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378031.html
愛子さま、きょう16歳に
12/01 06:12
皇太子ご夫妻の長女・愛子さまは1日、16歳の誕生日を迎えられた。
宮内庁によると、学習院女子高等科1年生の愛子さまは、漢文や世界史など、新たな教科の学習にも熱心に取り組んでいるほか、運動会では、連日、休み時間や放課後に友人と練習を重ねて、ドリブル競走などに出場したり、文化祭でダンスチームの公演の司会をするなど、充実した高校生活を送られているという。
また、防災に関心があり、9月1日の防災の日には、皇太子さまとともに、赤坂御用地内の防災訓練に参加された。
学業の傍ら、ご夫妻の公務に同行する機会も重ね、車いすバスケットボールの試合を初めて観戦して、積極的に質問をしたり、外国の王族をもてなす際に同席して英語で懇談するなど、皇族として経験の幅を広げられている。
ttps://www.youtube.com/watch?v=UVQBaY31KDc
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115686.html
愛子さま16歳の誕生日 海外要人に英語で応対も(2017/12/01 05:53)
皇太子ご夫妻の長女・愛子さまは1日、16歳の誕生日を迎えられました。
誕生日に際して宮内庁は、愛子さまが夏の林間学校で長野県にある双子山に登った時の話を登山が好きな皇太子さまにされている映像を公開しました。愛子さまは学習院高等科の1年生で、新たに科目に加わった漢文や世界史などにも熱心に取り組まれています。お住まいの東宮御所では、職員とソフトボールなどを楽しんだり、飼っている犬や猫の世話もされているということです。また、海外から要人が来日して東宮御所で夕食会が開かれた際には、愛子さまも英語で応対するなど皇族としての経験を積まれています。夕方には両陛下にあいさつするため、1人で皇居を訪問される予定です。
ttps://this.kiji.is/308963348262421601
秋篠宮さま誕生日祝う
両陛下、宮邸でだんらん
2017/11/30 22:59
©一般社団法人共同通信社
秋篠宮さまの誕生日を祝うため、赤坂御用地に入られる天皇陛下=30日夜、東京・元赤坂
天皇陛下は30日夜、秋篠宮さまの52歳の誕生日を祝うため、東京・元赤坂の赤坂御用地内にある秋篠宮邸を訪問された。皇后さまは、東京・渋谷でコンサート鑑賞をした後に合流。
陛下の退位日を決める前提となる皇室会議が12月1日に開かれるのを前に、家族で夕食を共にしながら、だんらんする機会となった。
ttp://mainichi.jp/articles/20171201/k00/00m/010/065000c
皇室会議
1日宮内庁で 退位日、8日に閣議決定
毎日新聞2017年11月30日 20時36分(最終更新 11月30日 21時15分)
天皇陛下が退位される日程について意見を聴く皇室会議が1日午前9時45分から、宮内庁で開かれる。政府内では2019年4月30日に退位し、翌5月1日に皇太子さまが新天皇に即位され、同日から新元号を施行する案が有力となっている。12月8日に退位日を決める政令を閣議決定する方針だ。
皇室会議は議長を務める安倍晋三首相が招集し、議員10人は皇族代表の2人や衆参正副議長、最高裁長官らで構成。6月に成立した退位を実現する特例法では、退位日の決定前に首相が皇室会議の意見を聴くことを義務づけている。
会議終了後、首相が陛下に会議の結果を報告する。その後、菅義偉官房長官と山本信一郎宮内庁長官がそれぞれ記者会見をして、会議の内容を説明する。
政府は19年3月31日に陛下が退位し、4月1日に皇太子さまが即位する案も検討しているが、19年4月には与野党が対立する統一地方選が控える。静かな環境で皇位継承を行うべきだとの意見があるため、統一選後の4月末の退位が有力だ。政府は皇室会議での意見を踏まえ、2案のうちから正式決定する。
【野口武則】
ttps://mainichi.jp/articles/20171201/k00/00m/040/074000c
宮内庁
皇室会議の特別会議室公開
会員限定有料記事 毎日新聞2017年11月30日 21時10分(最終更新 11月30日 21時32分)
残り206文字(全文206文字)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120100162&g=soc
天皇陛下、19年4月末退位へ=首相が意見聴取、8日にも決定-25年ぶり皇室会議
天皇陛下が退位される日程の決定に向け、皇室会議が1日午前、宮内庁特別会議室で開かれる。政府は、陛下が2019年4月30日に退位し、皇太子さまが同年5月1日に新天皇に即位され、同日に改元する日程で最終調整している。皇室会議の意見を踏まえ、8日にも閣議決定する方針だ。
皇室の重要事項を審議する皇室会議の開催は、1993年1月19日以来で約25年ぶり。6月に成立した退位を可能にする特例法は退位日決定に先立ち、皇室会議で意見を聴取することを義務付けており、議長を務める安倍晋三首相が招集した。
会議は非公開で開催し、所要約1時間の見込み。首相が席上、退位日程について皇族代表の2人や衆参正副議長、最高裁長官らから意見を聴取。政府側は見解を求められれば、「19年4月30日退位、同年5月1日即位・改元」とする案が望ましいとの考えを示す見通しだ。(2017/12/01-04:33)
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378024.html
退位日決定に向け、きょう皇室会議
12/01 04:42
天皇陛下が退位される日程の決定に向け、安倍首相が、三権の長や皇族から意見を聴く皇室会議が、1日午前に開かれる。
政府は、この会議を経て、2019年4月30日の退位を決定する方針。
安倍首相が議長を務める皇室会議は、午前10時前から宮内庁で開かれ、衆参両院の議長など、三権の長や皇族が出席する。
会議では、天皇陛下が退位される日と、皇太子さまが新天皇に即位、改元する日程について、安倍首相が、出席者から意見を聴くことにしている。
政府は、この会議で出た意見をふまえ、2019年4月30日に天皇陛下が退位、翌5月1日に皇太子さまが即位し、改元する方向で調整を進め、12月8日にも退位日を定める政令を閣議決定する方針。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171201/k10011242211000.html
皇室会議きょう開催 再来年4月30日退位が軸
12月1日 5時02分退位・即位
天皇陛下の退位に向けて、1日、宮内庁でおよそ25年ぶりに皇室会議が開かれます。政府は、再来年・2019年の春には4年に1度の統一地方選挙が予定されていることなどを考慮し、再来年4月30日退位、翌5月1日に皇太子さまの即位とする案を軸に、皇室会議で出された意見を踏まえて日程を決めることにしています。
天皇陛下の退位に向けた特例法がことし6月に公布されたのを受け、政府は、退位を遅滞なく実現するため、国民生活への影響や宮中行事、それに政治日程も考慮しながら、退位や元号を改める改元の日程などの検討を進めています。
こうした中で、1日、特例法に基づいて午前10時前から、宮内庁で皇室会議が開催されます。皇室会議は、皇室に関する重要事項を審議するため皇室典範の規定に基づいて設置されるもので、議長を務める安倍総理大臣のほか、皇族の代表2人、衆参両院の議長と副議長、宮内庁長官、最高裁判所の長官と判事の合わせて10人で構成され、1日は、安倍総理大臣が、退位の日程の決定に向け意見を聴くことにしています。
今の皇室典範のもとでは過去に7回開かれていて、1日は、皇太子ご夫妻の結婚について審議した1993年・平成5年1月以来、およそ25年ぶりの開催となります。
政府は、天皇陛下の退位と皇太子さまの即位について、いずれも再来年・2019年の4月30日退位、翌5月1日即位と、3月31日退位、翌4月1日即位の2案に絞り込みました。ただ、再来年の春には4年に1度の統一地方選挙が予定されているほか、新年度予算案の国会審議も行われていることなどを考慮し、「静かな環境」で平穏無事に一連の儀式などを終えるためには、4月30日退位、5月1日即位が望ましいとしています。
政府は、こうした案を軸に、1日の皇室会議で出された意見を踏まえて日程を決める方針で、安倍総理大臣が天皇陛下に報告したうえで、来週8日にも、閣議で正式に決定することにしています。
皇室会議とは
皇室会議は、皇位継承順位の変更や天皇や男性皇族の結婚、摂政の設置など、皇室に関する重要事項を審議するため皇室典範の規定に基づいて設置されるものです。
議員は、皇族の代表2人と、総理大臣、衆参両院の議長と副議長、最高裁判所の長官と判事、それに宮内庁長官の合わせて10人で構成され、総理大臣が議長を務めます。
現在、皇族の議員は秋篠宮さまと常陸宮妃の華子さまですが、皇室典範には、「議員は、自分の利害に特別の関係のある議事には参与することができない」という規定もあり、皇位継承順位1位の皇嗣となる秋篠宮さまは出席されず、予備議員の常陸宮さまが代わって出席されます。
皇室会議は8回目
今の皇室典範が制定されて以降、皇室会議が開かれるのは8回目です。
1回目は、皇室典範が憲法とともに施行された昭和22年に、旧宮家の皇族14人が皇室典範の規定によって皇籍を離れることが審議されました。
その後は、いずれも男性皇族の結婚が議題となり、昭和33年には天皇皇后両陛下の結婚が審議されました。平成に入ってからは2回開かれ、平成元年には秋篠宮ご夫妻の結婚が、平成5年には皇太子ご夫妻の結婚がそれぞれ審議され、いずれも議長を務める総理大臣の開会宣言や議案の朗読のあと、宮内庁長官が交際の経緯などを説明し、質問がないまま全会一致で議決されました。
皇室会議が男性皇族の結婚以外の議題を扱うのは昭和22年以来のことで、70年ぶり2回目となります。
皇室会議が行われる宮内庁の特別会議室は、庁舎の3階にあります。第2次世界大戦の空襲で前の宮殿が焼失し、宮内庁の庁舎の一部が仮の宮殿となった際、重要な儀式や行事を行う「正殿松の間」の代わりとして使われたこともあり、天皇皇后両陛下が結婚された際には、この部屋で儀式が行われたということです。
会議室の広さは、幅およそ9メートル、奥行きおよそ13メートルで、奥の壁には、大正から昭和にかけて活躍した日本画家、金島桂華が3羽の鶴を描いた作品が飾られています。
また、部屋の天井が廊下の天井よりも1メートル近く高くなっているほか、暖炉を模した飾り棚も設けられるなど特別な内装が施されています。
皇室会議の議員の座席は、2メートルほどの間隔を置きながらだ円形に並べられています。部屋の奥の中央に議長の安倍総理大臣が座り、向かって左隣に天皇陛下の弟の常陸宮さま、その隣に常陸宮妃の華子さまが座られる予定です。また、だ円形に並んだ座席の中に、議員とは別に菅官房長官の席も設けられています。
それぞれの座席の前にはテーブルが置かれ、その上には幾何学模様が織られた卓被と呼ばれる布がかけられているほか、部屋の奥の左右には、松の盆栽とらんの花の鉢植えが置かれるなど、会議の開催に向けて準備が整えられています。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3227524.html
24年ぶり「皇室会議」 天皇陛下の退位日を協議
3時間前
天皇陛下の退位の日程について協議する皇室会議が、1日午前に宮内庁で開かれます。天皇陛下の退位の日が1日にも事実上決まることになります。
天皇陛下の退位を実現する特例法では、退位の日程を決定するにあたって、皇室会議の意見を聴くことが定められています。
皇室会議は、議長の安倍総理ら「三権の長」や皇室の代表の常陸宮ご夫妻ら10人で構成されていて1日午前9時45分から、宮内庁の特別会議室で開催されます。
皇室会議の開催は、1993年に皇太子さまと雅子さまの婚約を正式に承認する際に開いて以来、24年ぶりです。退位日については、2019年の4月30日に天皇陛下が退位し、翌日5月1日に皇太子さまが新しい天皇に即位する案が有力視されています。
皇室会議は非公開で行われ、政府が示す退位の日程に異論がないかを確認するとみられ、今月8日の閣議で正式に決定する見通しです。
ttps://www.youtube.com/watch?v=VoYqnjAqiuw
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115685.html
天皇陛下の退位日程めぐり きょう宮内庁で皇室会議(2017/12/01 05:51)
天皇陛下の退位を巡り、皇室会議が1日に宮内庁で開かれます。会議では退位の日程を決めるにあたり、10人のメンバーから意見を聞きます。
皇室会議は1日午前9時45分から、安倍総理大臣を議長として宮内庁の特別会議室で開かれる予定です。皇室会議が開かれるのは皇太子さまと雅子さまの婚姻を議決した1993年以来、24年ぶりです。今回は天皇陛下の弟の常陸宮さまや衆参の議長ら10人のメンバーから意見を聞きます。政府は、皇室会議で出た意見を踏まえて退位の日程を閣議決定する方針です。
ttp://www.sankei.com/life/news/171201/lif1712010005-n1.html
2017.12.1 07:40
きょう午前、陛下譲位で皇室会議
天皇陛下の譲位や改元の日程を決める皇室会議が1日午前9時45分から、宮内庁で開かれる。政府内では、陛下が2019年4月30日に譲位、皇太子さまが翌5月1日に即位、改元する案が有力だ。議長を務める安倍晋三首相が皇族や衆参両院議長らの意見を聴き、会議として集約する段取りとみられる。
政府は「平成」に代わる新元号を来年中に事前公表し、皇太子さまの即位に合わせて施行する。発表時期については、国民への周知期間を長めに取るよう考慮する。
皇室会議は首相を含め計10人で構成。終了後、菅義偉官房長官が記者会見で概要を説明する。特例法は譲位日を決める際、皇室会議からの意見聴取を義務付けている。
ttp://www.sankei.com/life/news/171201/lif1712010008-n1.html
2017.12.1 09:01
特別会議室公開 きょう皇室会議
「特別会議室」 (納冨康撮影)
天皇陛下の譲位日決定の前提となる皇室会議を翌日に控えた30日、会議が開かれる宮内庁庁舎内にある「特別会議室」が、報道陣に公開された。
室内には、議長の安倍晋三首相や常陸宮ご夫妻、衆参両院議長・副議長、最高裁長官ら出席議員計10人のための椅子とテーブルの他、陪席する菅義偉官房長官の席も用意された。皇室会議は24年ぶり8回目となる。前回の平成5年1月の会議では、皇太子さまと皇太子妃雅子さまのご結婚が議題だった。
ttp://www.sankei.com/life/news/171201/lif1712010016-n1.html
2017.12.1 09:55
【皇室会議】
安部首相ら硬い表情で宮内庁に 「静かな環境で」…庁舎内の通行規制も
皇室会議出席のため、乾門から皇居に入る安倍首相=1日午前
皇室会議に出席するため首相官邸を出る安倍首相=1日午前
天皇陛下の譲位時期について意見を聴く「皇室会議」が開かれる宮内庁庁舎。議長を務める安倍晋三首相ら計10人の議員たちは1日午前8時45分すぎから次々に登庁し、一様に硬い表情で建物内に足を踏み入れた。
宮内庁は「静かな環境で話し合うため」として、会議開始予定の1時間前の同8時45分から終了まで、会場の3階「特別会議室」につながる廊下や階段の通行を規制。「平成の終わり」が決まるのを前にした独特の緊張感に包まれた。
宮内庁の山本信一郎長官は同8時45分すぎに姿を見せ、報道陣から「おはようございます」と声をかけられ、「ごくろうさま」と応じた。9時半すぎに到着した安部首相はスーツの上着のボタンを留めながら赤じゅうたんが敷かれた階段を上り、無言のまま庁舎内に入った。
特別会議室では上座に議長の安部首相が位置し、反時計回りに常陸宮さま、常陸宮妃華子さまがご着席。さらに、寺田逸郎・最高裁長官、岡部喜代子・最高裁判事の順で楕円(だえん)形に座る。安部首相の正面には、陛下の譲位を可能とする「特例法」を所管する菅義偉官房長官も陪席する。
ttp://www.sankei.com/life/news/171201/lif1712010018-n1.html
2017.12.1 10:24
【皇室会議】
皇太子さまと秋篠宮さま、ご公務分担は難航も 背景に皇族の減少など
(1/2ページ)
天皇陛下
天皇陛下の譲位後、陛下の公務は皇太子さまが、皇太子さまの公務は秋篠宮さまが、それぞれ引き継がれる見通しだ。ただ、皇族の減少なども背景に、秋篠宮さまの公務の引き継ぎは難航も予想される。
陛下が象徴天皇として担ってきた被災地訪問や慰霊、親善を目的とした外国訪問などの公務について、宮内庁は、全て陛下から皇太子さまに引き継がれるとの見解を示している。
一方、皇太子さまは「全国障害者スポーツ大会」のほか「全国農業担い手サミット」「全国『みどりの愛護』のつどい」など、関係者の間で「7大行啓」と呼ばれる行事で毎年、地方各地をご訪問。沖縄と本土の青少年交流を目的とした「沖縄豆記者」や、青年海外協力隊員との懇談など、既に両陛下から引き継がれた公務もある。
これらの皇太子さまの公務について、秋篠宮さまは52歳の誕生日を前にした会見で「私の方で引き受けたい」と明言された。ただ、秋篠宮さまが担う公務の譲り受け先は不透明なままだ。秋篠宮さまは平成24年以降に薨去(こうきょ)した寛仁親王殿下、桂宮さま、三笠宮さまの6団体の役職を譲り受けられるなど、昨年は年間の公務が200件を超えた。
(2/2ページ)
長女の眞子さまに秋篠宮さまの公務の一部を引き継ぐことも期待されたが、眞子さまは来年11月に結婚し、皇籍を離脱されることが決まっている。宮内庁内には秋篠宮さまのご公務を含め、皇族の公務の精査の必要性を訴える声もある。
ttp://www.sankei.com/life/news/171201/lif1712010018-n1.html
2017.12.1 10:24
【皇室会議】
皇太子さまと秋篠宮さま、ご公務分担は難航も 背景に皇族の減少など
(1/2ページ)【皇室会議】
天皇陛下
天皇陛下の譲位後、陛下の公務は皇太子さまが、皇太子さまの公務は秋篠宮さまが、それぞれ引き継がれる見通しだ。ただ、皇族の減少なども背景に、秋篠宮さまの公務の引き継ぎは難航も予想される。
陛下が象徴天皇として担ってきた被災地訪問や慰霊、親善を目的とした外国訪問などの公務について、宮内庁は、全て陛下から皇太子さまに引き継がれるとの見解を示している。
一方、皇太子さまは「全国障害者スポーツ大会」のほか「全国農業担い手サミット」「全国『みどりの愛護』のつどい」など、関係者の間で「7大行啓」と呼ばれる行事で毎年、地方各地をご訪問。沖縄と本土の青少年交流を目的とした「沖縄豆記者」や、青年海外協力隊員との懇談など、既に両陛下から引き継がれた公務もある。
これらの皇太子さまの公務について、秋篠宮さまは52歳の誕生日を前にした会見で「私の方で引き受けたい」と明言された。ただ、秋篠宮さまが担う公務の譲り受け先は不透明なままだ。秋篠宮さまは平成24年以降に薨去(こうきょ)した寛仁親王殿下、桂宮さま、三笠宮さまの6団体の役職を譲り受けられるなど、昨年は年間の公務が200件を超えた。
(2/2ページ)【皇室会議】
長女の眞子さまに秋篠宮さまの公務の一部を引き継ぐことも期待されたが、眞子さまは来年11月に結婚し、皇籍を離脱されることが決まっている。宮内庁内には秋篠宮さまのご公務を含め、皇族の公務の精査の必要性を訴える声もある。
ttp://www.sankei.com/life/news/171201/lif1712010021-n1.html
2017.12.1 11:11
【皇室会議】
皇室会議が終了 宮内庁・特別会議室
天皇陛下の譲位を巡る皇室会議に臨む議員ら=1日午前9時46分、宮内庁(代表撮影)
宮内庁は1日午前11時過ぎ、皇居内の宮内庁庁舎3階「特別会議室」で午前9時47分ごろから行われていた、天皇陛下の譲位日決定の前提となる皇室会議が終了したと発表した。
6月に成立した陛下の譲位を可能とする特例法は、譲位日を決める際、皇室会議からの意見聴取を義務付けている。会議は非公開で行われ、結果の概要は会議に陪席した菅義偉官房長官が記者会見で説明する。
ttp://www.sankei.com/life/news/171201/lif1712010023-n1.html
2017.12.1 11:23
天皇陛下譲位は平成31年4月30日 改元は5月1日
(1/2ページ)【皇室会議】
天皇陛下の譲位をめぐる皇室会議に臨む議員ら=1日午前9時46分、宮内庁(代表撮影)
【産経新聞号外】譲位31年4月30日(1)[PDF]
【産経新聞号外】譲位31年4月30日(2)[PDF]
天皇陛下の譲位の日程等を決める皇室会議が1日午前、宮内庁で開かれ、平成31年4月30日に譲位して5月1日に改元することが決まった。政府は5日の閣議で結果を報告し、8日の閣議で譲位日を定める政令を決定する方針。天皇の譲位は、江戸後期の119代光格天皇(1771〜1840)以来、約200年ぶりとなる。
皇室会議は議長を務める安倍晋三首相が招集し、衆参両院の正副議長や最高裁長官、皇族、宮内庁長官ら計10人で構成。現在、皇族議員は秋篠宮さまと常陸宮妃華子さまだが、秋篠宮さまは譲位に伴い、皇嗣となられる立場であることから、常陸宮さまが代わりに出席された。
皇室会議は午前9時46分から始まり、午前11時に終了した。政府が検討していた「31年4月30日譲位、5月1日改元」案と「同年3月31日譲位、4月1日改元」案が提示され、首相は4月30日譲位案を推したとみられる。
安倍首相は会議終了後、天皇陛下に内奏し、譲位が4月30日になることなど会議の結果を報告したとされる。
(2/2ページ)【皇室会議】
皇室会議には菅義偉官房長官も陪席し、臨時記者会見を開いて概要を説明する。
譲位後、陛下の称号は「上皇」、皇后陛下は「上皇后」となる。皇太子さまの即位により、皇位継承順位1位となる秋篠宮さまの呼称は「秋篠宮皇嗣殿下」となる。
天皇陛下は昨年8月8日に在位30年での譲位を強くにじませるビデオメッセージを公表された。これを受け、首相は10月に「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」を発足させて議論を進め、1代限りで譲位を可能とする特例法案を策定。国会は与野党協議の末、6月9日に譲位特例法を成立させた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKD12T4RKD1UTIL009.html
皇室会議終わる 天皇陛下の退位日、意見聴く
2017年12月1日11時07分
皇室会議に臨む出席者=1日午前9時45分、宮内庁特別会議室、迫和義撮影
井の頭公園を散策する天皇、皇后両陛下=11月22日、東京都三鷹市
皇室会議に出席するため、首相官邸を出る安倍晋三首相(中央)=1日午前9時23分、岩下毅撮影
天皇陛下の退位日について意見を聴く「皇室会議」(議長=安倍晋三首相)が1日午前、宮内庁特別会議室であった。常陸宮ご夫妻、三権の長らが出席。会議は非公開で、皇室会議の意見を踏まえて、退位日に当たる退位特例法の施行日を定める政令が来週にも閣議決定される。
戦後8回目で、皇太子さまと雅子さまの結婚を議題とした1993年以来、約25年ぶり。
政府は天皇陛下の退位を2019年4月30日、皇太子さまの即位と新元号の施行を翌5月1日とする案を軸に検討している。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCZ6TBXKCZUTFK015.html
天皇陛下退位日、19年4月30日決定 翌日から新元号
2017年12月1日11時59分
皇室会議に臨む出席者=1日午前9時44分、宮内庁特別会議室、迫和義撮影
皇室会議を終え、記者の質問に答える安倍晋三首相=1日午前11時42分、首相官邸、岩下毅撮影
政府は1日午前、三権の長や皇族らでつくる「皇室会議」を宮内庁で開き、天皇陛下の退位日について意見を聴いた。安倍晋三首相は、会議の意見を踏まえ、退位日を2019年4月30日とする決定をしたと表明した。皇太子さまの即位を翌5月1日とし、新元号を施行する。来週の閣議で正式決定する方針だ。
皇室会議は午前9時46分から11時まで宮内庁庁舎3階にある特別会議室で非公開で行われた。安倍首相はその後、天皇陛下のもとを訪ねて会議の結果について内奏した。終了後、首相官邸に戻り、記者団に対して、2019年4月30日に今の天皇陛下が退位することを決定したと発表。翌5月1日に皇太子さまの即位と新元号施行を行う。
「19年4月30日退位、5月1日即位・改元」という日程は、政府が重視してきた「静かな環境」を確保するのが狙い。年度替わりに合わせる「19年3月31日退位、4月1日即位・改元」は、元号切り替えに伴い官公庁のシステムが混乱する可能性があるのに加え、3月から4月にかけて統一地方選があり、国会は予算をめぐる与野党の対立も想定されるとして見送った。
政府は来週にも閣議に皇室会議の結果を報告した上で、退位特例法の施行日を定めた政令を閣議決定し、退位日を正式に決定する方針だ。
皇室会議の開催は戦後8回目で、皇太子さまと雅子さまの結婚を議題とした1993年1月以来、25年ぶり。これまでの皇室会議は皇族の皇籍離脱や結婚を認めるための開催だったが、今回は退位特例法で退位日の決定にあたって「皇室会議の意見を聴かなければならない」と義務づけられたことから開かれた。
安倍首相が議長を務め、大島理森・衆院議長、伊達忠一・参院議長、赤松広隆・衆院副議長、郡司彰・参院副議長、寺田逸郎・最高裁長官、岡部喜代子・最高裁判事、山本信一郎・宮内庁長官、皇族議員を務める常陸宮ご夫妻の計10人が出席。菅義偉官房長官も陪席した。
皇族議員は秋篠宮さまが選出されていたが、予備議員の常陸宮さまに交代。特例法に基づいて陛下の退位後に秋篠宮さまが「皇太子待遇」となるため、利害に特別の関係のある議事には参加できないとする皇室典範の規定にのっとった。
菅官房長官は1日昼に記者会見して、皇室会議で出た意見などを説明する。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKD144W8KD1ULFA00K.html
菅官房長官「ご退位とご即位、つつがないように準備を」
2017年12月1日13時11分
皇室会議を終え、記者会見する菅義偉官房長官=1日午後0時3分、首相官邸、岩下毅撮影
菅義偉官房長官は1日、皇室会議終了後の記者会見で、2019年4月30日で固まった天皇陛下の退位について「憲政史上初めての事柄。準備が必要な事項は、ご退位後の補佐組織やお住まい、元号の改正など多岐にわたる。国民の皆さんがこぞってことほぐなかで、ご退位とご即位がつつがなく行われるように準備を進めたい」と語った。
退位に伴う新元号の発表時期については「改元については別途、検討していきたい。これから本格的に準備に入る。国民の皆さんの生活に支障を来さないような形で、いろいろ検討していきたい」と述べた。
ttp://mainichi.jp/articles/20171201/k00/00e/040/169000c
皇室会議
宮内庁で始まる 退位日決定へ意見聴く
毎日新聞2017年12月1日 09時59分(最終更新 12月1日 10時33分)
天皇陛下と皇太子さま=皇居・宮殿で1月2日、北山夏帆撮影
天皇陛下が退位される日程を決める前提として、安倍晋三首相が意見を聴く皇室会議が1日午前、宮内庁で始まった。
ttp://mainichi.jp/articles/20171201/k00/00e/040/183000c
皇室会議
終わる 安倍首相が意見聴く
毎日新聞2017年12月1日 11時08分(最終更新 12月1日 11時13分)
皇室会議に臨む出席者=宮内庁特別会議室で2017年12月1日午前9時44分(代表撮影)
天皇陛下が退位される日程を決める前提として安倍晋三首相が意見を聴く皇室会議が1日午前、終了した。
ttp://mainichi.jp/articles/20171201/k00/00e/040/194000c
皇室
退位19年4月30日 政府8日に閣議決定
毎日新聞2017年12月1日 11時27分(最終更新 12月1日 13時21分)
天皇、皇后両陛下=皇居の庭園で、宮内庁提供
5月1日即位・改元
政府は1日午前、天皇陛下が退位される日程を決める前提として安倍晋三首相が意見を聴く皇室会議を宮内庁特別会議室で開いた。皇室会議は陛下の退位日を2019年4月30日とする意見を決定した。陛下が19年4月30日に退位し、翌5月1日に皇太子さまが新天皇に即位され、同日から新元号を施行する日程が固まった。12月5日の閣議に報告し、8日に退位日を決める政令を閣議決定する。
皇室会議は午前9時46分に始まった。約1時間の予定だったが、午前11時まで約1時間14分間、行われた。
首相は皇室会議終了後、皇居で陛下に結果を報告した。その後、首相官邸で記者団に退位日を4月30日とする皇室会議の意見が決定されたと説明し「政府としても皇室会議の意見を踏まえ、速やかに施行日を定める政令を制定するとともに、陛下の退位、皇太子さまの即位が国民の祝福の中でつつがなく行われるよう全力を尽くす」と語った。
6月に成立した陛下の退位を実現する特例法は、退位の日を政令で定めるにあたり、首相があらかじめ皇室会議の意見を聴くことを義務づけている。
会議は非公開で行われた。議長の首相をはじめ、常陸宮さま、常陸宮妃華子さま、大島理森衆院議長、伊達忠一参院議長、赤松広隆衆院副議長、郡司彰参院副議長、寺田逸郎最高裁長官、岡部喜代子最高裁判事、山本信一郎宮内庁長官の10人の議員全員が出席した。菅義偉官房長官も陪席した。議員全員が意見を述べ議論した後、首相が退位日を4月30日とする意見案を示し、決定された。採決はとらなかった。
菅氏は会議後の記者会見で退位日を4月30日とした理由について「国民生活への影響を考慮した。国民がこぞって天皇陛下の退位と皇太子さまの即位をことほぐにふさわしい日を選択した」と説明した。そのうえで、考慮した点として「陛下に19年1月7日の在位30年の節目を(在位のまま)迎えてほしい」「4月前半は人の移動が激しい」「19年4月は統一地方選がある」「4月29日の昭和の日に続いて退位、即位が実現することで、あらためて我が国の営みを振り返ることができる」--の4点をあげた。
政府は周知期間を設けるために新元号の事前公表を検討しているが、菅氏は公表時期について「国民生活への影響等を考慮しながら適切に対応していきたい」と語った。
政府は当初、18年12月末に陛下が退位し、19年1月1日から新元号を施行する日程を検討したが、年末年始に皇室行事が重なることから宮内庁が難色を示した。このため、年度末で区切りがよい「19年3月31日退位、4月1日即位・改元」とする日程も検討され、4月30日に退位する案と二つに絞っていた。【野口武則】
ttp://mainichi.jp/articles/20171201/k00/00e/040/217000c
皇室会議
25年ぶり8回目の開催
毎日新聞2017年12月1日 13時25分(最終更新 12月1日 13時28分)
政府は1日午前、天皇陛下が退位される日程を決める前提として安倍晋三首相が意見を聴く皇室会議を宮内庁特別会議室で開いた。皇室会議は陛下の退位日を2019年4月30日とする意見を決定した。陛下が19年4月30日に退位し、翌5月1日に皇太子さまが新天皇に即位され、同日から新元号を施行する日程が固まった。12月5日の閣議に報告し、8日に退位日を決める政令を閣議決定する。
皇室会議は皇室の重要事項を審議する機関。皇室典範に規定され、10人の議員で構成し、首相が議長を務める。今回は1993年1月に皇太子さまの結婚を了承する際に開かれて以来、約25年ぶり8回目となる。
皇室典範が定めている皇室会議の審議事項は▽皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)が重い病気であることなどを理由とする皇位継承順位の変更▽天皇の重い病気などを理由とする摂政の設置▽男性皇族の結婚▽特別な理由がある場合の皇族の身分からの離脱--など5項目。審議には6人以上の出席が必要で、多数決で議決する。
現在の皇室典範のもとで初めて開かれたのは47年10月で、皇室改革に伴い皇族14人の離脱を決めた。その他は全て男性皇族の結婚が審議され、いずれも可決した。男性皇族の結婚以外の事項で審議するのは70年ぶり。天皇陛下の退位を実現する特例法は、退位日程を決めるにあたり「首相はあらかじめ皇室会議の意見を聴かなければならない」と規定している。【高島博之】
ttp://mainichi.jp/articles/20171202/k00/00m/010/161000c
皇室会議
典範規定の議決機関 皇族や三権の長ら10人
毎日新聞2017年12月1日 22時01分(最終更新 12月1日 22時01分)
今回の皇室会議は、天皇陛下の退位を実現する特例法で、退位の期日を決めるにあたり、首相はあらかじめ、皇室会議の意見を聴かなければならないと規定しているために開催された。
皇室会議は、1947年に制定された皇室典範が規定する議決機関。議員は皇族2人と三権の長ら計10人で構成されており、6人以上の出席で審議が成立する。
皇室典範は審議事項も定めており、皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)が重い病気であることなどを理由とした皇位継承順位の変更▽天皇の重い病気などを理由とした摂政の設置と廃止▽天皇と男性皇族の結婚▽特別な理由がある場合の皇族の身分からの離脱--など5項目。審議事項によって異なるが、出席議員の過半数か、3分の2以上の賛成で議決するとも典範では規定する。
だが今回の皇室会議の「意見」の決定は、特例法の規定で多数決による議決は要件となっていない。
皇室会議は過去に7回開かれており、2回目以降の6回は男性皇族の結婚について審議し、すべて可決した。47年10月開催の最初の皇室会議は、皇室改革に伴い皇族14人の離脱を決めた。男性皇族の結婚以外の事項が審議されたのは70年ぶりとなる。【高島博之】
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120101201&g=soc
新天皇、19年5月1日即位=平成は31年で幕-政府、儀式検討に着手
被災地訪問でJR仙台駅に到着し、集まった人々に手を振られる皇太子ご夫妻=11月1日、仙台市青葉区
天皇陛下が退位される日程をめぐり、安倍晋三首相が衆参両院議長や皇族らの意見を聴く皇室会議が1日、宮内庁特別会議室で開かれ、2019年4月30日に退位すべきだとの意見を決めた。これを踏まえ、政府は退位日を定める政令を8日に閣議決定する。皇太子さまは翌5月1日に即位、合わせて改元も行われ、平成は31年で幕を下ろす。天皇退位は1817年の光格天皇以来、約200年ぶりで、現行憲法下では初めて。政府は即位や退位の儀式の検討を本格化させる。
皇室会議は、退位や即位がつつがなく行われ、皇位継承に伴う国民生活への影響に留意する必要があるため、退位は19年4月30日にすべきだとの意見をまとめた。同会議は皇位継承に当たり、政府に「遺漏なく準備を進め、その状況について適時適切に国民に周知を図っていく」よう求めた。
首相は会議の結果を陛下に報告。この後、「天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位が、国民の皆様の祝福の中でつつがなく行われるよう全力を尽くしてまいる」との談話を発表した。
皇室会議の開催は、皇太子ご夫妻のご結婚を決めた1993年1月19日以来、約25年ぶり。退位は皇室典範上、議事として明記されていないが、退位を可能にする特例法に基づき午前9時46分から同11時まで1時間14分間、非公開で行われた。政府は議事録を作成し、議事概要を公表する方針だ。
政府は年明けにも、菅義偉官房長官をトップに宮内庁など関係省庁で構成する準備組織を設置し、陛下の退位や皇太子さまの即位の儀式などについて、検討を本格化させる。退位を憲法上の国事行為と位置付けるかどうかなどが課題となる。
新たな元号について、政府は官民のシステム改修などの猶予期間を設けるため、18年中に事前公表する方針だ。菅長官は1日の記者会見で、新元号の公表時期について「国民生活に支障を来さない形で検討していきたい」と語った。
宮内庁は、退位後「上皇」となる陛下や、皇位継承順位第1位の「皇嗣」となる秋篠宮さまを補佐する組織などの準備を本格化させる方針だ。(2017/12/01-19:22)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171201-OYT1T50043.html
退位日程巡り「皇室会議」始まる…10人が出席
2017年12月01日
皇室会議に臨む出席者(1日午前9時44分、宮内庁で)=代表撮影
天皇陛下の退位の日程を巡り、安倍首相が衆参両院の議長や皇族から意見を聞く「皇室会議」が1日午前9時45分頃、皇居内にある宮内庁特別会議室で始まった。
会議は非公開で、三権の長と常陸宮ご夫妻ら計10人が出席した。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/?from=ycnav1
改元は2019年5月1日、新元号は来年公表へ
2017年12月01日
今年の新年一般参賀で集まった人たちの祝意に応えられる 天皇陛下と皇太子さま(1月2日、皇居で)=伊藤紘二撮影
天皇陛下の退位日程を巡り、皇族や三権の長らでつくる「皇室会議」が1日開かれ、陛下は2019年(平成31年)4月30日に退位すべきだとの意見をまとめた。
これを受け、政府は19年4月30日に陛下が退位し、5月1日の皇太子さまの即位と同時に改元する日程を固めた。8日に退位日を定める政令を閣議決定する。天皇の退位は1817年の光格天皇以来約200年ぶり。平成は31年で幕を閉じる。政府は来年、新たな元号を事前公表する方向だ。
皇室会議は宮内庁特別会議室で、午前9時46分から11時まで非公開で行われた。議長を務めた安倍首相は終了後、皇居で会議の内容を陛下に報告した。その後、「天皇陛下のご退位、皇太子殿下のご即位が、国民の祝福の中でつつがなく行われるよう全力を尽くす」と首相官邸で記者団に語った。
(ここまで347文字 / 残り791文字)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171202-OYT1T50027.html
19年は「天皇誕生日」なしか…4月末退位なら
2017年12月02日
天皇陛下の退位日が再来年の4月30日になった場合、2019年は天皇誕生日がない年になる。
陛下の退位を実現する特例法は、付則の10条で、国民の祝日に関する法律の一部改正について規定。天皇誕生日は、陛下がお生まれになった「12月23日」から、新天皇となる皇太子さまがお生まれになった「2月23日」に変更されるとした。
19年は、2月23日に皇太子さまが59歳の誕生日を迎えられるが、特例法が施行される前。一方、陛下は4月30日に特例法が施行されたあと、86歳の誕生日を迎えられるが、その時点ではすでに「上皇誕生日」になっている。
ttp://www.sankei.com/life/news/171201/lif1712010037-n1.html
2017.12.1 13:54
【皇室会議】
立民・枝野幸男代表「静粛な手続きを歓迎」「女性宮家の議論進めたい」
立憲民主党の枝野幸男代表(斎藤良雄撮影)
立憲民主党の枝野幸男代表は1日、皇室会議で平成31年4月30日に天皇陛下が譲位され、皇太子さまが5月1日に即位されることが決まったことを受け「静粛に手続きが進んでいることを歓迎する」と述べた。国会内で記者団に答えた。
枝野氏は政府に対して「皇室会議の意見に深く耳を傾け、尊重しながら円滑な皇位継承に向けた手続きを進められるよう望む」と注文した。一方、党として「女性宮家の創設を可能とすることを含め皇位継承の安定性を高めるための議論を進めていきたい」と語った。
ttp://www.sankei.com/life/news/171201/lif1712010044-n1.html
2017.12.1 17:48
【皇室会議】
菅義偉官房長官、女性宮家創設「十分な分析、検討と慎重な手続き必要」
皇室会議について記者会見する菅義偉官房長官=1日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)
菅義偉官房長官は1日の記者会見で、女性皇族が結婚後も皇室にとどまることを可能にする女性宮家の創設などについて「女性皇族の婚姻による皇族数の減少などにかかる問題は、皇族方のご年齢からしても、先延ばしすることはできない重要な課題だ。国民のコンセンサスを得るためには、十分な分析、検討と慎重な手続きが必要だ」と述べるにとどめた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCZ5DZ8KCZTPOB005.html
陛下車列に瓶や角材投げ逮捕された過去 名護市議の思い
山下龍一2017年12月2日11時08分
名護市議の川野純治さん=沖縄県名護市、山下龍一撮影
天皇の代替わりを、また違ったまなざしで見つめる人もいる。
沖縄県名護市議の川野純治さん(63)。学生運動家だった1975年7月、沖縄を初訪問した皇太子時代の天皇陛下の車列に向かって、仲間と牛乳瓶や角材などを投げた。車列は無事だったが逮捕され、公務執行妨害罪で懲役1年6カ月の実刑判決を受けた。
太平洋戦争末期の沖縄戦では10代半ばの学生まで戦場に駆り出され、多くの住民も「集団自決」に追い込まれた。陛下個人への反感はなかったが、「沖縄戦での天皇の責任を問うための行動だった」と振り返る。
そうした事件があっても、陛下は沖縄と向き合い続けた。皇太子時代の会見で「どうしても記憶しなければならない四つの日」の一つに沖縄慰霊の日(6月23日)をあげた。沖縄訪問は10回を数えた。
「天皇制と、天皇の名の下に地上戦を経験した沖縄の歴史は切り離せない。その負の部分を引き受けようとされたのではないか」。川野さんはそう想像する。
事件についてはいま「若気の至り」と反省する。もし機会があれば、当時のことを謝りたい。ただ、天皇への願いは変わらない。「退位され代替わりしても、この沖縄に天皇家として向き合い続けてほしい」(山下龍一)
ttp://www.sankei.com/life/news/171201/lif1712010042-n1.html
2017.12.1 16:56
【皇室会議】
天皇陛下の譲位、米メディア速報も注目 両陛下は「上品で厳かな夫妻」
薨去された三笠宮ご夫妻の長男、寛仁殿下の斂葬の儀で、祭壇を離れる美智子さまと天皇陛下=平成24年6月、東京都内(ロイター)
【ニューヨーク=上塚真由】皇室会議で天皇陛下の譲位の日程が決まったことについて、米メディアは速報を流すなど注目の高さがうかがえた。
AP通信は東京発で1日に速報で伝え、「約200年ぶりの天皇の譲位となる」と報じた。天皇皇后両陛下を「上品で厳かな夫妻」と紹介し、被災地の訪問や他の公務を精力的にこなされてきたと伝えた。
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、香港発の記事で、譲位の日程を伝えるとともに、「天皇は厳密に儀礼的な役割を担うが、日本で尊敬され、支持を集める存在である」と説明。米CNNテレビ(電子版)も「200年ぶりに譲位する天皇となる」と速報した。昨年8月の天皇陛下のビデオメッセージの内容を紹介しながら、解説も交えて報じた。
ttp://www.sankei.com/life/news/171201/lif1712010045-n1.html
2017.12.1 17:52
【皇室会議】
露メディア 論評交えず淡々と報道
新年一般参賀で、集まった人たちに手を振られる天皇陛下と皇太子さま=1月2日(共同)
ロシアのイタル・タス通信は1日、NHKの報道を引用する形で、天皇陛下の譲位日程が2019年4月30日に決まったと速報した。タスは続報で、譲位が約200年ぶりとなることなどを、論評を交えずに伝えている。(モスクワ 黒川信雄)
ttp://www.sankei.com/life/news/171201/lif1712010046-n1.html
2017.12.1 18:02
【皇室会議】
天皇陛下は「中日関係に積極的な貢献」と中国外務省
新年一般参賀で、集まった人たちに手を振られる天皇陛下と皇太子さま=1月2日(共同)
中国外務省の耿爽報道官は1日の記者会見で、天皇陛下の譲位日が平成31年4月30日と決まったことについて、「日本の内政であり論評しない」とした上で「明仁天皇、平成天皇は1992年に中国を訪れ、また中国の党や国家の指導者と何度も会見し、中日関係の発展のために積極的な貢献を行った」と言及した。(北京 西見由章)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120101161&g=soc
天皇は関係発展に貢献=中国外務省
【北京時事】中国外務省の耿爽・副報道局長は1日の記者会見で、天皇陛下の退位日程が固まったことについて「日本の内政にはコメントしない」としながらも、「明仁天皇は1992年に訪中し、さらに中国の指導者と何度も会見し、中日関係の発展のために積極的な貢献をした」と評価した。(2017/12/01-18:44)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171201/k10011242511000.html
皇室会議終わる 天皇陛下退位の日程決定に向け
12月1日 11時05分退位・即位
天皇陛下の退位に向けて安倍総理大臣が衆参両院の議長や皇族などから意見を聴く皇室会議が宮内庁で開催され、会議は終了しました。政府は皇室会議で出された意見を踏まえて、来週8日にも閣議で退位の日程を正式に決定する方針です。
天皇陛下が退位される日程の決定に向けて、安倍総理大臣が三権の長である衆参両院の議長や最高裁判所の長官、そして皇族などから意見を聴く皇室会議が午前9時47分ごろから宮内庁の特別会議室で開催されました。
会議の開催は、今の皇室典範のもとでは皇太子ご夫妻の結婚について審議するために開かれた1993年(平成5年)1月以来およそ25年ぶり8回目で、午前11時前、終了しました。
政府は、天皇陛下の退位と皇太子さまの即位について、いずれも再来年2019年の4月30日に退位、翌5月1日に即位、3月31日に退位、翌4月1日に即位の2案に絞り込んでいます。
会議の内容は明らかになっていませんが、政府が検討する2案をめぐって出席者から意見が出されたものと見られ、安倍総理大臣がこのあと天皇陛下に皇室会議の内容を報告する見通しです。
さらにこのあと安倍総理大臣が記者団の質問に応じるほか、政府側から陪席した菅官房長官と山本信一郎宮内庁長官がそれぞれ記者会見を行って会議の概要などを説明することになっています。
政府は皇室会議で出された意見を踏まえて、来週8日にも閣議で退位の日程を正式に決定する方針です。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171201/k10011242671000.html
首相 天皇陛下退位日 再来年4月30日に固まったこと明らかに
12月1日 11時54分退位・即位
天皇陛下の退位に向けた皇室会議のあと、議長を務めた安倍総理大臣は総理大臣官邸で記者団に対し、皇室会議で陛下が再来年(2019年)4月30日に退位され、皇太子さまが翌5月1日に即位されることが固まったことを明らかにしました。
天皇陛下が退位される日程の決定に向けて安倍総理大臣が三権の長である衆参両院の議長や最高裁判所の長官、そして皇族などから意見を聴く皇室会議が午前10時前から1時間余りにわたって宮内庁の特別会議室で開催されました。
会議のあと安倍総理大臣は天皇陛下に皇室会議の内容を報告したうえで、総理大臣官邸に戻りました。
この際、安倍総理大臣は記者団に対し「本日、皇室会議が開催され、皇室典範特例法の施行日について平成31年4月30日とすべき旨の皇室会議の意見が決定された」と述べ、皇室会議で、天皇陛下が再来年(2019年)4月30日に退位され、皇太子さまが翌5月1日に即位されることが固まったことを明らかにしました。
そのうえで「天皇陛下のご退位は約200年ぶりのことであり、憲政史上初めての事柄だ。本日、滞りなく皇室会議の意見が決定され、皇位の継承に向けて大きく前進したことに深い感慨を覚えている」と述べました。
そして「政府としても、皇室会議の意見を踏まえ、速やかに施行日を定める政令を制定するとともに、天皇陛下のご退位、皇太子殿下のご即位が国民のみなさまの祝福のなかで、つつがなく行われるよう全力を尽くしていく」と述べました。
政府は来週8日にも、陛下の退位の日となる特例法の施行日を閣議で正式に決定することにしています。
また政府は年明けにも菅官房長官を長とする委員会を設置し、天皇陛下の退位や皇太子さまの即位の儀式などについて具体的に検討を始める方向で調整を進めているほか、元号を改める改元に向けた検討も進める方針です。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171201/k10011243221000.html
官房長官 改元日程は元号法に基づき協議
12月1日 16時58分退位・即位
菅官房長官は午後の記者会見で、皇位継承があった場合に元号を改める改元の日程について、「退位に向けた特例法の施行日の決定後に、元号法にもとづいて別途協議したうえで、新たな元号を政令で定めることになる。国民生活への影響などを考慮して決めていきたい」と述べました。
また、菅官房長官は、記者団が「皇太子さまの即位の日と改元の日が異なる選択肢はあるのか」と質問したのに対し、「きょう、ご退位の方向性が出たばかりなので、これから準備するが、元号法は別なので、理論的にはありえると思う」と述べました。
一方、菅官房長官は、女性宮家の創設などの検討について、「女性皇族の結婚等による皇族数の減少などにかかる問題は、皇族方のご年齢からしても先延ばしできない重要な課題だが、その方策については、いろいろな考え方・意見があり、国民のコンセンサスを得るためには十分な分析・検討と慎重な手続きが必要だ」と述べました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171201/k10011243241000.html
宮内庁長官「万全の態勢で最善を尽くす」
12月1日 17時01分退位・即位
皇室会議で、天皇陛下が再来年2019年4月30日に退位され、皇太子さまが翌5月1日に即位されることが固まったことを受けて、宮内庁の山本信一郎長官が1日午後、記者会見を開きました。
この中で、山本長官は「宮内庁としては、着実かつ適切に必要な準備を進め、国民の祝福の中で、天皇陛下のご退位が円滑に実施されるよう、万全の態勢で最善を尽くしていく」と述べました。
また、皇室会議のあとの午前中、天皇皇后両陛下にお住まいの御所で結果を報告したことを明かし、「長い時間をいただいてご報告したわけではないが、しっかりとお聞き届けいただいた」と話しました。
山本長官は、午後には皇太子ご夫妻と、秋篠宮ご夫妻にも報告したということです。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171201/k10011242551000.html
天皇陛下 再来年4月30日退位 皇太子さま5月1日即位 固まる
12月1日 11時16分退位・即位
天皇陛下の退位をめぐって皇室会議で意見集約がなされ、陛下が再来年(2019年)4月30日に退位され、皇太子さまが翌5月1日に即位されることが固まりました。
天皇陛下の退位に向けた特例法がことし6月に公布されたのを受け、政府は退位を遅滞なく実現するため、国民生活への影響や宮中行事、それに政治日程も考慮しながら、退位や元号を改める改元の日程などの検討を進めてきました。
安倍総理大臣は、特例法に基づいて1日、宮内庁で皇室会議を開催し、三権の長である衆参両院の議長や最高裁判所の長官、そして皇族などから意見を聴きました。
その結果、退位の日程について意見集約がなされ、陛下が再来年(2019年)4月30日に退位され、皇太子さまが翌5月1日に即位されることが固まりました。
退位の日程が4月末となったのは、再来年の春には4年に1度の統一地方選挙が予定されているほか、新年度予算案の国会審議も行われていることなどを考慮し、「静かな環境」で平穏無事に一連の儀式などを終えるためにはこうした時期を避けることが望ましいという政府側の考えを踏まえたものと見られます。
また4月29日は昭和天皇の誕生日の「昭和の日」であることから、4月30日退位、翌5月1日即位という日程になれば、皇室に関係する記念日が3日続くことになるため、国民が皇室に思いを致すうえでも適切だという判断もあったもようです。
政府は来週8日にも陛下の退位の日となる特例法の施行日を閣議で正式に決定することにしています。
また政府は年明けにも菅官房長官を長とする委員会を設置し、天皇陛下の退位や皇太子さまの即位の儀式などについて具体的に検討を始める方向で調整を進めているほか、元号を改める改元に向けた検討も進める方針です。
有識者会議 御厨氏「新しい皇室像の検討加速を」有識者会議 御厨氏「新しい皇室像の検討加速を」
天皇陛下の退位に向けた政府の有識者会議で座長代理を務めた、御厨貴東京大学名誉教授は「天皇陛下が発せられ、1つの法律になったことが、三権の長と皇族代表が集まる皇室会議で決まるのは重みがあることだ。これが一つの節目になって、退位に向けた具体的な過程が進むだろう。国民にとっても平成という30年間の時代を考えるきっかけになる」と述べました。
また、有識者会議で行われた議論については「さまざまな意見があったが、天皇陛下が表明されたお気持ちを踏まえると相当スピードアップして対応する必要があると考え、一代限りの特例法が有力となった。結果として国会の議論も早くまとまり、このやり方でよかったと思う」と振り返りました。
そして、天皇陛下の退位と皇太子さまの即位に向けた準備については、「今の天皇陛下がこれまでどおりの務めを果たすのが難しくなり退位されるとはいえ、次の天皇陛下がすべての役割を負われるかどうかは別の問題だと思う。上皇、天皇、そして秋篠宮さまがなられる『皇嗣(こうし)』が並ぶ新しい皇室像をどう考えるか、政府と宮内庁は検討を急がなくてはならない」と指摘しました。
宮内庁では宮内庁では
宮内庁では1日も職員がふだんどおり出勤し、それぞれの業務に当たっています。
しかし、皇室会議が開かれた前後の時間帯には、職員も庁舎内での通行が一部で規制され、会議の様子を伝えるテレビの放送が始まると、緊張した面持ちで画面に見入っていました。
職員の1人は「天皇陛下の退位に向けたステップが進んだことを喜ばしく思います。儀式などの準備を急いで進めたい」と話していました。
また、別の職員は「まもなく84歳という高齢で公務に臨まれる姿には頭が下がる思いです。退位までの残りの日々が充実したものになるようお支えしていきたい」と話していました。
また、30代の男性職員は「平成の代替わりを経験していないだけに、緊張感が高まっています。過去の先例を調べながら、退位と即位に向けしっかりと準備していきたい」と話していました。
前侍従次長「私も安ど」前侍従次長「私も安ど」
天皇陛下の退位の期日が固まったことを受けて、前の侍従次長で、長年、側近として天皇皇后両陛下を支えた佐藤正宏さんは「お気持ちの表明から1年3か月余りがたち、この間、国民の間で広く議論がなされ、ご譲位にまた一歩近づいたことは大変よかったし、私自身も安どしています」と話しました。
そして、「陛下は、天皇としての務めは途切れなく安定的に次の世代に継承することが重要だとお考えで、皇太子さまに引き継がれるまでの間は、これまでどおり全身全霊で務めを果たされると思います」と述べました。
そして、「これまで公務が大変忙しく、なかなかご自分たちの時間がおとりになれなかった」としたうえで、皇位継承後の両陛下の活動については、「例えば、天皇陛下にはご研究の時間をお持ちいただき、皇后さまにはお好きなピアノの演奏など文化的な活動を楽しんでいただきたい。それを支えるための態勢を整えていかなければならないと思います」と話しました。
ご学友「あまり無理せずに」
天皇陛下の退位の期日が固まったことを受けて、天皇陛下と学習院高等科まで同級生だった明石元紹さんは「お元気なうちにリタイアが決まるということは、同じ年の人間として大変よかったと思いますし、陛下も喜んでいらっしゃると思います」と話しました。
そして「この年でまだやることがあるというのは大変なことだ」としたうえで、退位までの日々について、「なさりたいことは精一杯やるべきとも思うが、あまりご無理をなさらず、退位の時期が来るのをお待ちになったほうがいいのではないか」と語りました。
また退位後の生活については、「ご趣味などで静かに過ごしていらっしゃりたいと思いますので、周囲があまり邪魔をしないようにしていただきたい」と語りました。
皇居前広場では皇居前広場では
皇居前の広場で話を聞きました。
福岡県の女性は「皇室会議が行われるというニュースを見て皇居に来ました。ご高齢の天皇陛下には大変なご苦労があると思うので、日程が固まったことに一安心しています」と話していました。
また、千葉県の女性は「天皇陛下はこれまで国民のために尽くしてこられたので、退位してからはゆっくりとお過ごしいただきたいです」と話していました。
一方、埼玉県の男性は「陛下のお年を考えるともっと早い時期に退位できるようにしたほうがよかったのではないか」と話していました。
羽田空港では
羽田空港のロビーで話を聞きました。
北海道上川町の70歳の女性は「今の天皇陛下もお年を召してお疲れだと思うので退位することはいいことだと思いますが、昭和生まれなので3つ目の時代に入ると思うと改めて不思議な気がします。平成は東日本大震災などがあったので、次の時代は子どもたちが平和に暮らせる時代になってほしいです」と話していました。
また、熊本市の46歳の男性は「昭和はいろいろな面で日本が勢いづいていく時代でしたが、平成は逆に国際競争力が弱くなっていったという印象があるので、新しい元号は、日本の起死回生を願うものにしてもらいたいです」と話していました。
東京の24歳の女性は「平成生まれなのでこの時代が終わってしまうことにさみしさを感じます。天皇陛下の退位のニュースを聞いて平成が終わる前に結婚したいと思い、来年急いで結婚式をすることにしました。平成は自分が生まれて、成人して、就職して、結婚した濃い時代になりました」と話していました。
山口市の30歳の女性は「次の時代は想像できませんが、2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されるので、明るい日本をイメージできる元号になってもらいたいと思います」と話していました。
JR新橋駅で号外JR新橋駅で号外
東京のJR新橋駅前では新聞の号外が配られました。
号外を受け取った50代の会社員の男性は「天皇陛下もお疲れだと思うのであと少しおつとめになって、ゆっくりされてほしいと思います。皇太子殿下とは同年代なので、しっかりと引き継がれ、頑張ってほしいです」と話していました。
40代の会社員の男性は「天皇陛下もご高齢で、体調の不安もお持ちとのことだったので、早めの退位も必要かと思います。次は景気のよくなるような元号を期待します」と話していました。
福岡の会社員の女性は「天皇陛下はもう少し早い退位をご希望だと思ったので時期が少し遅いと思いました。平成が終わるのは自分自身が昔の人間になってしまうような気がします」と話していました。
ことし入社した22歳の男性は「若い自分がおこがましいですが、天皇陛下には『お疲れさまです』と言いたいです。平成は技術が進化した時代でした。次の年号が気になりますが、外交問題がいろいろあるのでグローバルを連想させるものがいいです」と話していました。
阪神・淡路大震災の被災地 感謝と寂しさ
阪神・淡路大震災で被災し、天皇皇后両陛下から励ましの声をかけられた神戸市長田区の人からは、両陛下への感謝の気持ちや「寂しい」という声が聞かれました。
神戸市長田区の菅原地区は、平成7年の阪神・淡路大震災で商店街が焼けるなど大きな被害を受け、震災の2週間後、天皇皇后両陛下が訪れ、被災した住民に励ましの声をかけられました。
このとき皇后さまが皇居の庭から摘んできたスイセンの花束を焼け跡に手向けられ、これをきっかけにスイセンは復興のシンボルとなりました。
いま焼け跡は「すがはらすいせん公園」という名前の公園になり、住民の心の支えになっています。
営んでいた商店や自宅を震災で失った小畑泰枝さんは「商店や家が焼けてしまい、つらい思いをしましたが、両陛下のお姿や手向けられたスイセンを見て勇気づけられました。感謝の思いしかありません。退位の日程が固まりましたが、とても寂しいです。一方で、ゆっくり休んでいただきたいという思いもあり、複雑な気持ちで退位の日を迎えると思います」と話していました。
1歳の娘を連れて公園を訪れた近くに住む北原佳那さんは「高齢となり皇位を譲るのはしかたがないと思います。平成の時代は終わるけれども、忘れてはいけないこともあります。私の子どもも含めて、震災やこの時代に起きたことを伝えていきたい」と話していました。
陛下訪問の宮城 女川町 改めて感謝の声
去年、天皇皇后両陛下が訪れた宮城県女川町の商店街では改めて両陛下に感謝する声が聞かれました。
震災で父親が犠牲になったフラワーショップの店主、鈴木千秋さんは「『町の中心部にお花屋さんができるのは気持ちも明るくなりますね』とお声をかけていただきました。今も当時の写真を見ながら励まされる毎日です。たくさん元気をもらったので退位のあとは心穏やかに過ごしてほしいと思います」と話していました。
商店街でタイルの工房を営む阿部鳴美さんは「『女性が働ける場所を作ってくれてありがとう』という言葉をいただき、勇気づけられました。ご高齢で公務をされるのは難しいと思いますが、退位されたあとも被災地や国民の気持ちに寄り添って下さると思っています」と話していました。
手作りの小物店を営むアンディ・ギルバートさんは「退位される日付が決まり、さみしい思いもありますが感謝の気持ちでいっぱいです」と話していました。
視察受けた那須塩原の農家「次の時代も平和に」
ことし7月、天皇皇后両陛下が視察された栃木県那須塩原市の花の生産農家、常盤好一さん(65)は「年齢からも退位されることはよかったと思います。お二人は花に大変関心が深く、種類などを熱心にお尋ねになりました。天皇陛下に皇后陛下が手を添えて歩かれていたのが印象的でした」と振り返りました。
また「花の生産農家にとって平成は求められる花の種類も変わり激動の時代でしたが、一方で平和な時代でもありました。次の時代も平和で安定した社会になってほしいです」と話していました。
陛下に給仕した女性「美智子さまとゆっくり」陛下に給仕した女性「美智子さまとゆっくり」
天皇陛下が昭和天皇の「玉音放送」を疎開先の栃木県日光市でお聞きになった建物が栃木県益子町に移設されていまも残っています。
昭和55年には天皇皇后両陛下がこの建物を訪れ、当時「玉音放送」を聞いた部屋で昼食をとられました。
その際、料理を出した塚本純子さん(84)は当時の様子について「天皇陛下が『私はここに6か月いました』と気さくにお話になられ大変驚きました。部屋を大変懐かしがられ、皇后陛下に思い出を話しながら部屋を案内されていました」と振り返りました。
天皇陛下の退位の期日が固まったことを受けて塚本さんは「天皇陛下は私と同じ年齢なのでお気持ちはよくわかります。美智子さまとゆっくり過ごしていただきたい」と話していました。
平成国際大「元号が変わるのは名残惜しい」
平成8年に開学した埼玉県加須市の「平成国際大学」では、「元号が変わるのは名残惜しい」などの声が聞かれました。
キャンパス内の食堂で皇室会議のニュースを見た3年の男子学生は「平成国際大学は『平成』という未来を切り開く大学との思いが込められているので、元号が変わることは名残惜しいです。天皇陛下が退位される再来年は社会人になるので、新たな気持ちで頑張りたい」と話していたほか、3年の女子学生は、「平成生まれなので、元号が変わることは一つの時代が終わり、寂しい気がします」と話していました。
平成国際大学総務課の藤井康子課長は「慶応や明治、大正、昭和といった元号を名にもつ大学はそれぞれ有名になっているので、歴史に名を残す大学として飛躍していきたい」と話していました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171202/k10011243901000.html
天皇陛下退位 再来年4月30日 予算編成作業急ぐ 宮内庁
12月2日 4時26分退位・即位
1日の皇室会議で天皇陛下が再来年4月30日に退位され、皇太子さまが翌5月1日に即位されることが固まったことを受けて、宮内庁は政府の来年度予算案に皇位継承の儀式で必要な装束の調達費や、両陛下の仮のお住まいの改修費などを盛り込みたい考えで、詰めの作業を急ぐことにしています。
宮内庁は政府の来年度予算案に「即位の礼」や「大嘗祭(だいじょうさい)」といった皇位継承の儀式で必要な装束や道具類の調達費を盛り込む方向で準備を進めています。
皇位継承の儀式はいずれも再来年度に実施される見通しですが、古くから天皇の儀式での装束とされる「黄櫨染御袍(こうろぜんの・ごほう)」などは発注から完成までに1年以上かかると見込まれることから、来年度予算での調達が必要だということです。
また、皇太子ご一家の新たなお住まいとなる予定の皇居の「御所」と、両陛下のお住まいとなる予定の「東宮御所」を改修するための設計費や改修工事の間、両陛下の仮のお住まいとなる見通しの東京・港区の「高輪皇族邸」の改修費も要求します。
このほか、新たな皇室を支えるため、来年度から増員を始める側近部局の職員の人件費なども盛り込みたい考えで、宮内庁はこれから年末にかけて本格化する政府の来年度予算案の編成を見据えて詰めの作業を急ぐことにしています。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3227723.html
1日 10時50分
「退位」に向け、儀式などの準備本格化
今後、天皇陛下の退位にむけて儀式などの準備はどのように進められていくのでしょうか。宮内庁前から小曽記者の報告です。
政府は天皇陛下の退位や新天皇の即位の儀式をどのように執り行うかなど具体的な準備を本格化させるため、年明けにも菅官房長官をトップとする検討委員会を設けることにしています。
天皇の退位は江戸時代の光格天皇以来、およそ200年ぶりですが、当時の儀式をそのまま踏襲することは難しく、宮内庁が象徴天皇の時代にふさわしい儀式のあり方を検討しています。また、退位の儀式を「国事行為」とするのか、「皇室の私的行事」と位置づけるかの判断も焦点となります。
さらにお住まいの問題もあります。退位によって皇太子ご一家が皇居へ、両陛下は赤坂御用地へと移ってお住まいが入れ替わる予定ですが、内部を改修する必要があるため、両陛下は、当面の間、仮住まいされることになります。現在、東京・港区にある高輪皇族邸や赤坂御用地内の赤坂東邸などが候補になっていて調整が進められています。
Q、陛下が退位すると皇位を継承する皇族は一人減ることになりますが宮内庁は、対応を考えているのでしょうか?
皇太子さまが即位されると、皇位を継承できる皇族は秋篠宮さま、悠仁さま、常陸宮さまの3人になります。皇位の安定的な継承は、皇室にとって喫緊の課題で、政府は天皇陛下の退位後、議論を本格化させることにしています。
当面の焦点となるのは、結婚後も、女性皇族が皇室にとどまることのできる「女性宮家」の創設などについてです。しかし、有識者の間でも意見は分かれていて、具体的な解決策がすぐに決まるという見通しは立っていません。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3227752.html
1日 13時25分
天皇陛下、2019年4月30日退位決まる
天皇陛下の退位の日程を話し合う「皇室会議」が開催され、2019年4月30日に退位することが決まりました。総理官邸前から報告です。
皇室会議の意見がまとまったことで、再来年=2019年4月30日に天皇陛下が退位し、翌日の5月1日に皇太子さまが新しい天皇に即位することが決定しました。
「本日、滞りなく皇室会議の意見が決定され、皇位の継承に向けて大きく前進したことに深い感慨を覚えています」(安倍首相)
安倍総理が議長を務め出席者から意見を聴く「皇室会議」は、1日午前、宮内庁の特別会議室で1時間あまりにわたって行われました。菅官房長官によりますと、皇室会議の意見をまとめるにあたっては採決は行わなかったということです。
一方で関係者によりますと、会議の中では「来年の12月31日に退位する案が良いのではないか」という意見も出されたということです。
政府は、来週12月5日の閣議で閣僚に対して皇室会議の意見を報告した上で、12月8日にも閣議で正式に決定する運びにしています。また、政府内では来年中には公表する予定の新しい元号の検討に着手するほか、退位や即位の儀式のあり方など具体的な準備を本格化させるため、年明けにも菅官房長官をトップとする検討委員会を設けることにしています。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/01/07379327.html
退位の日程が議題「皇室会議」始まる
2017年12月1日 10:21
宮内庁で1日午前、天皇陛下の退位の日程を議題とした「皇室会議」が開かれている。この皇室会議を経て、退位の日が再来年の4月30日に固まることになる。宮内庁前から武井裕亮記者が伝える。
皇室会議は、宮内庁3階の特別会議室で1日午前9時45分頃から始まった。庁舎内は一部の通行が制限されるなど、張り詰めた雰囲気。
1日午前9時すぎ、議長を務める安倍首相や衆・参両院の議長らが宮内庁に入った。また、皇族代表の常陸宮ご夫妻も宮内庁に入られた。
この日の皇室会議は、天皇陛下の退位の日程について、安倍首相が衆・参両院の議長や皇族などから意見を聞くもの。安倍首相は皇室会議を終えるとすぐに天皇陛下に内容を報告し、再来年の2019年4月30日に陛下が退位することと、翌5月1日に皇太子さまが天皇に即位して元号を改めることが固まる。そして、政府は8日の閣議で正式に決定する方針。
皇室会議が開催されるのは、皇太子さまと雅子さまの結婚について話し合われた1993年1月以来、約25年ぶりで、男性皇族の結婚以外を議題にするのは、1947年の第1回皇室会議以来、70年ぶりだという。皇室会議は午前11時頃まで続くものとみられている。
天皇陛下の退位の日程が固まると、いよいよ退位に向けた準備が本格化していくことになる。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/01/07379339.html
天皇陛下退位の日が固まる 今後の課題は?
2017年12月1日 12:31
天皇陛下の退位の日程の決定に向けた皇室会議が1日朝、宮内庁で開かれた。退位の日を再来年4月30日にすることが固まった。今後の課題について、宮内庁前から笛吹雅子記者が伝える。
皇室会議を終えて、宮内庁特別会議室はひっそりとしている。陛下は、お代がわりの際に社会が停滞して国民の暮らしに影響が及ぶことや、予算がかかることを案じられてきたので、そうした陛下のお気持ちと憲法などとの兼ね合いをみながら、儀式や予算編成をどのように行うかが課題となる。
退位・即位の儀式では、特に退位の儀式は今の憲法下で初めて行われるので、天皇の政治的な行為を禁じた憲法との兼ね合いや、200年前までの「譲位」の前例にのっとって、決めていくことになる。
また、即位の日とは日を置いて、「即位の礼」という、海外の要人も招いて、国の内外に広く即位を知らせる重要な儀式があるが、これまで通りの秋に行うのか、即位後まもない春に行うことにするのか、合わせて、どの予算が縮小できるかなど、検討が続けられている。
さらに、陛下の退位後は、天皇皇后両陛下は仮住まいに移り、御所を改修した後に皇太子ご一家が引っ越しをされることになるが、来年にはその仮住まいの改修工事も始まる。
宮内庁幹部は「今日がスタート」と話している。伝統を踏まえつつ将来の皇室のあり方を見据えた儀式などをどう行っていくか、これから本格的に検討されることになる。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/01/07379339.html
「皇室会議とは?」理解に差がつく2分解説
2017年12月1日 13:55
天皇陛下の退位の日程を議題とした「皇室会議」が1日の朝、開かれ、退位の日を再来年4月30日にすることが固まった。そもそもこの「皇室会議」とは、どのような会議なのだろうか。
「象徴の務めを果たしていくことが難しくなるのではないかと案じています」――去年8月、生前退位の意向をにじませた天皇陛下のお気持ち表明。今回の皇室会議では、退位の日程が話し合われた。
そもそも皇室会議とは、皇室の重大事項を決める最高機関。今回、25年ぶりの会議のメンバーは内閣総理大臣を議長とした10人。皇族からもおふたりが参加される。本来は常陸宮さまではなく、秋篠宮さまがメンバーだが、陛下の退位に伴い、皇位継承順位第一位の皇嗣という立場となられ、例えば受け取る皇族費が3倍になるなど、ご自身にかかわる問題となるため、今回はメンバーから外れた。
そもそも皇室会議の議題は、皇室典範で「(1)皇位継承の順序変更」「(2)立后及び皇族男子の婚姻」「(3)皇族の身分の離脱」「(4)摂政設置及び廃止・順序変更」の4つに定められているが、実は皇室典範には、生前退位の規定がない。
そこで今年6月、生前退位を実現する特例法が、国会の全会一致で可決・成立。天皇陛下はこの法律が施行される日に退位されることになるが、その日付について「内閣総理大臣はあらかじめ、皇室会議の意見を聴かなければならない」とされ、今回、特別に会議が開かれた。
過去に行われた皇室会議は、旧宮家の皇籍離脱や天皇陛下・皇太子さまの婚姻等を議題に開かれてきた。8回目となる今回の皇室会議をうけて、退位日や新元号の発表に向け、準備が本格化することになる。
【the SOCIAL viewより】
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378024.html
退位日決定に向け、きょう皇室会議
12/01 04:42
天皇陛下が退位される日程の決定に向け、安倍首相が、三権の長や皇族から意見を聴く皇室会議が、1日午前に開かれる。
政府は、この会議を経て、2019年4月30日の退位を決定する方針。
安倍首相が議長を務める皇室会議は、午前10時前から宮内庁で開かれ、衆参両院の議長など、三権の長や皇族が出席する。
会議では、天皇陛下が退位される日と、皇太子さまが新天皇に即位、改元する日程について、安倍首相が、出席者から意見を聴くことにしている。
政府は、この会議で出た意見をふまえ、2019年4月30日に天皇陛下が退位、翌5月1日に皇太子さまが即位し、改元する方向で調整を進め、12月8日にも退位日を定める政令を閣議決定する方針。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378104.html
再来年の4月30日 陛下退位へ
12/01 19:42
平成から、次の時代へ。大きな節目となる、その時期が固まった。
平成31年(2019年)の4月30日に天皇陛下が退位され、翌5月1日に新たな元号とともに、皇太子さまが天皇に即位されるという日程。
1日午前9時半すぎから、宮内庁の特別会議室で開かれた皇室会議。
安倍首相を議長に、常陸宮ご夫妻や衆参の議長、副議長、宮内庁長官や最高裁長官らが出席した。
皇室会議は、皇室に関する重要な事柄を決める際に開かれるもので、皇族の結婚以外が議題となるのは、1947年、11宮家の皇籍離脱を決めた時以来、実に70年ぶりとなる。
皇室会議は1時間を超え、終了後には、安倍首相が陛下と面会し、会議の内容を報告した。
安倍首相は「皇室典範特例法施行日について、2019年4月30日とすべき旨の皇室会議の意見が決定されました」と述べた。
皇室会議で、陛下が2019年4月30日に退位し、翌5月1日に、皇太子さまが新しい天皇に即位されることが固まった。
これで、平成は、31年の春で幕を下ろすことになる。
即位以来、天皇のあり方を「国民と心を共にすること」と話されてきた陛下。
その思いは、とりわけ自然災害などにより、困難な状況に置かれた被災地の人々に向けられてきた。
即位2年後の1991年。
40人以上が犠牲となった、長崎県の雲仙・普賢岳で起きた大火砕流。
発生から、およそ1カ月後、被災地を見舞われた両陛下。
避難所を訪れ、上着を脱ぎ、ワイシャツの袖をまくり、床にひざをついて、被災者の声に耳を傾けられた。
島原市の立光さんの家族は、当時、自宅と農園を失った。
両陛下が退席される際、当時小学1年だった真一郎君がバイバイと手を振ると、皇后さまは、驚いて振り向かれ、避難所に笑いが起きた。
あれから26年余り。
32歳になった、立光 真一郎さんに1日、話を聞くと「笑われたことだけは覚えています。(当時は)両陛下が来られたのが、すごいことだとは思っていなかった。今思えば、すごい体験をしたと思います」と話した。
陛下が、2019年の4月に退位されることについて、立光 真一郎さんは「ゆっくり休んでもらいたいとは思っています」と話した。
そして、2011年に発生した東日本大震災。
両陛下は、東北や関東の各被災地を回られた。
宮城・南三陸町の避難所では、3歳の初孫の行方がわからなくなった、千葉 みよ子さんへと声をかけられた。
当時、悲しみに暮れていた千葉さんは、大きな支えとなったという。
千葉さんは1日、「その時は本当に生きる気力さえも失っていた時なので、(両陛下に)命を拾ってもらったという感じがいまだにする。あと1年ちょっと体に気をつけて、(ご公務を)こなされてほしいなって、それだけを願っている」と話した。
国民の象徴として、常に天皇のあるべき姿を追い求められてきた陛下。
政府は、12月8日の閣議で、皇室会議で決まった陛下の退位日を正式に決定する方針で、平成に続く新しい元号は、2018年中に発表する方向。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378115.html
2019年4月30日で決定 天皇陛下の退位
12/01 21:30
天皇陛下が退位される日程について話し合う皇室会議が開かれ、2019年の4月30日に退位し、翌5月1日に、皇太子さまが即位される日程が決まった。
安倍首相は「天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位が、国民の皆様の祝福の中で、つつがなく行われるよう、全力を尽くしてまいります」と述べた。
皇室会議は、宮内庁で午前9時46分から1時間余り行われ、常陸宮ご夫妻や衆参両院の議長、副議長、最高裁判所の長官ら、出席者1人ひとりが意見を述べた。
そのうえで、議長の安倍首相が、2019年4月30日に天皇陛下が退位する日程を示し、皇室会議の意見として了承された。
これを受け、政府は、来週8日の閣議で、退位の日程を定める政令を決定する方針。
2019年4月30日に退位、5月1日に新天皇即位の日程とした理由について、菅官房長官は、4月前半は人の移動が激しいことなどを考慮したと明かし、「皇位の継承にともなう国民生活の影響、これを考慮しつつ、国民がこぞって天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位をことほぐにふさわしい日を選択する、その必要があります」と述べた。
また、退位日の決定を受け、野党からは、歓迎とともに、皇位の安定的な継承に向けた議論の加速を期待する声が相次いだ。
立憲民主党の枝野代表は「静粛に手続きが進んでいるものと思われ、このことを歓迎する」、「女性宮家の創設を可能とすることを含め、皇位継承の安定性を高めるための議論を進めていきたい」と、女性宮家創設の議論を進めたい意向を示し、希望の党の玉木代表は、女性天皇、女系天皇についても、「党内で、しっかり議論をして、一定の結論に至ることが大切だ」と述べた。
政府は今後、退位や即位の儀式に加え、平成に代わる新たな元号についても、有識者の会議を開くなどして、検討を進めていく方針。
ttps://www.youtube.com/watch?v=JK-2DPk5QqU
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115700.html
皇室会議が宮内庁で始まる 退位日程で意見聴取(2017/12/01 10:30)
天皇陛下の退位に関する皇室会議が今、宮内庁で開かれています。退位の日程を決めるにあたり、皇室会議の議員10人から意見を聞きます。
1日午前9時半ごろ、宮内庁の正面玄関には、皇室会議の議長である安倍総理大臣や陪席する菅官房長官らが緊張した面持ちで到着しました。皇室会議は午前10時前、宮内庁の特別会議室で始まりました。6月に成立した天皇陛下の退位に関する特例法の施行日を決めるにあたり、天皇陛下の弟の常陸宮さまや衆参両院の議長など10人の議員から意見を聞きます。政府は、天皇陛下の退位を再来年2019年の4月30日、新しい天皇の即位を5月1日とする方向で調整を進めていて、皇室会議で出た意見を踏まえて、退位の日程を閣議決定する方針です。
ttps://www.youtube.com/watch?v=9UsuLQoUYTU
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115705.html
退位めぐる皇室会議 政治日程考慮し4月末案に(2017/12/01 11:47)
天皇陛下が退位される日程の決定に向けた皇室会議が行われていた宮内庁から報告です。
(大山智由貴記者報告)
皇室会議は宮内庁の庁舎3階、特別会議室で1日午前9時46分に始まり、約1時間15分後に終了しました。出席していた議員は一様に引き締まった表情で宮内庁を後にしました。議長の安倍総理大臣は会議が終わった後、天皇陛下に結果を説明し、宮内庁を後にしました。会議では政府側が4月30日に陛下が退位し、翌日の5月1日に皇太子さまが即位される案を提示して、天皇陛下の弟、常陸宮さまや衆参両院の議長ら10人、一人ひとりが意見を述べたとみられます。退位の日程を巡っては当初、年度替わりの2019年3月末とする案が検討されていましたが、4月初めに行われる統一地方選挙など政治日程を考慮して、4月末の案が有力となっていました。退位の日程は来週にも閣議決定される見込みで、宮内庁は日程が決まれば、退位に伴う儀式の検討を本格化させると思われます。
ttps://www.youtube.com/watch?v=aGnHcz9HBHc
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115732.html
退位は再来年4月30日 両陛下、皇太子さまに報告(2017/12/01 17:09)
天皇陛下が退位する日程が再来年、2019年の4月30日に固まった。皇室にとっては新たな歴史の一歩となったが、秋篠宮さまらは1日も普段通り公務にあたられていた。
正午前、皇室会議の議長を務めた安倍総理大臣が天皇陛下が退位する日程が再来年、2019年の4月30日に固まったことを明らかにした。
天皇陛下がお気持ちを表明したのは去年8月のこと。それから、約1年4カ月。長い皇室の歴史のなかでも重大な事柄が1日、決定した。皇室会議が始まったのは午前9時45分すぎ。場所は宮内庁の特別会議室。今回が8回目となる皇室会議だが、退位がテーマとなるのは初めてのことだった。陛下のお気持ち表明後、法整備などを行ってきた政府だが、その日程についてはことのほか慎重に検討を重ねてきたという。
これまで平成30年、2018年で退位し、2019年1月1日に皇太子さまが即位する案や、年度末の2019年3月末に退位する案などが検討されていたというが。
テレビ朝日政治部デスク・藤川みな代:「年末年始は宮中の行事が立て込んでいます。また、3月末は国会で予算案を巡って与野党の対立が激化する時期で、4月の統一地方選挙も控えていて、政治的に静かな環境とは言いがたい状況。人事異動なども多い時期ですから、国民生活に影響が出る可能性もありました。そうしたなかで、多くの人が受け入れやすい日程が4月末の退位だった」
皇室の新たな歴史への一歩となった1日、皇太子ご夫妻の長女・愛子さまは16歳の誕生日を迎えられた。秋篠宮家の長女・眞子さまは埼玉県にある鴨場で各国の大使らと交流。そして、陛下の退位後に皇位継承順位1位の皇嗣となる秋篠宮さまは、ご公務に出席された。会議については、宮内庁の山本長官が天皇皇后両陛下、皇太子ご夫妻、そして秋篠宮ご夫妻に直接、報告したという。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_145351/
天皇退位日は いつ? 「皇室会議」が終了 12月1日
天皇陛下が退位される日程の決定に向け、皇室会議が宮内庁で開かれました。先ほど会議は終了し、このあと、菅官房長官が会議の結果の概要を記者会見で説明します。午前9時45分ごろに始まった皇室会議は、議長を務める安倍総理大臣が招集し、常陸宮ご夫妻、衆参両院の議長、また宮内庁からは山本信一郎長官など、あわせて10人が出席しました。会議は非公開の形で、1時間以上に渡って行われました。政府は、天皇陛下の退位と皇太子さまの即位の日程について、「2019年4月30日退位、5月1日即位・改元」とする方向で最終調整していますが、今月5日の閣議に皇室会議の概要を報告した上で、8日にも天皇陛下の退位日を定める政令を閣議決定する方針です。皇室会議が開かれたのは、24年ぶり8回目で、天皇の退位に関する招集は初めてです。
さきほどひらかれた皇室会議で天皇陛下の退位される日は2019年4月30日、新しい天皇の即位が翌5月1日で固まったことがわかりました。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_145372/
いったいなぜ? 天皇退位19年4月30日に決定
12月1日(金)
天皇陛下が退位される日程が固まりました。 再来年の2019年4月30日です。 そしてその翌日5月1日に皇太子さまが即位されます。 いったいなぜ、ゴールデンウィークのまっただ中という時期が選ばれたのでしょうか。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_145387/
天皇陛下 2019年4月末退位決定 生活への影響は?
12月1日(金)
宮内庁で1日に開かれた「皇室会議」。議長を務める安倍総理大臣が招集し、常陸宮ご夫妻や衆・参両院の議長など10人が出席しました。会議は非公開で採決は行わず、出席者の意見を集約する形で退位の日程が決められたといいます。これまで退位の日程について複数の案が出されましたが2019年1月に天皇陛下が在位30年目を迎えることや、4月に統一地方選挙が実施されることなどを鑑みて4月30日となりました。皇室会議では皇太子さまが5月1日に新天皇に即位することも決定。政府は今月8日に開く閣議で退位や即位を定める政令を正式に決定します。この動きを固唾をのんで見つめていたのが、19年分の印刷を目前に控えたカレンダー業界です。19年は皇太子さまの誕生日は平日のままで、12月23日は退位後のため「天皇誕生日」ではなくなります。トーダンでは、仮に「上皇誕生日」と表記しました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120100517&g=soc
陛下、皇居で普段通り生活=退位日決定、定例の執務も
元国際児童図書評議会会長の島多代さんの葬儀場に到着された皇后さま=1日午前、東京都港区
天皇陛下は、退位日が決まった皇室会議が宮内庁で行われた1日、皇居内で公務をするなど普段通りの生活を送られた。
陛下は皇室会議終了後、宮殿「鳳凰の間」で安倍晋三首相と面会。内容は非公開だが会議の報告を受けたとみられる。皇后さまは午前中、絵本活動を通じて長年親交があった元国際児童図書評議会会長の島多代さん=11月27日に80歳で死去=の弔問のため、東京都港区高輪の葬儀会場を訪れた。
両陛下は午後、ボランティアで皇居内の清掃などをする勤労奉仕団のメンバーと面会。その後陛下は、国事行為として内閣からの書類に決裁する定例の執務に臨み、皇后さまは皇居・桃華楽堂で雅楽を鑑賞した。
絲竹会の演奏を鑑賞するため会場に到着された皇后さま=1日午後、皇居・桃華楽堂(代表撮影)
陛下の退位後、新天皇となる皇太子さまは1日、公務はなく、雅子さまと東宮御所で過ごした。16歳の誕生日の愛子さまは学校が終わった後の同日夜、両陛下へのあいさつのため皇居・御所を訪れた。(2017/12/01-18:35)
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378065.html
皇后さま アイルランドのケルト音楽ご鑑賞
12/01 12:52
皇后さまは、アイルランドとの外交関係樹立60周年を記念したコンサートを鑑賞された。
皇后さまは11月30日夜、東京・渋谷区のコンサートホールに到着された。
日本とアイルランドの外交関係樹立60周年を記念して開催されたコンサートでは、グラミー賞を7度受賞したアイルランドの音楽バンド「ザ・チーフタンズ」が、ケルト音楽を演奏し、皇后さまは、楽しげな民族音楽の音色に耳を傾けながら、曲を楽しまれた。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/01/07379401.html
絵本研究家・島多代さん死去 皇后さま弔問
2017年12月1日 22:29
皇后さまは1日、今週亡くなった親しい絵本研究家を弔問された。
皇后さまは1日午前、27日に亡くなった絵本研究家の島多代さんの葬儀会場を訪れ、故人をしのばれた。
島さんは皇后さまの大学の後輩で、生前、国際児童図書評議会の会長を務めた。
皇后さまが2002年、スイスをお一人で訪問し、国際児童図書評議会の大会に出席することに尽力したり、詩人の「まどみちお」さんの詩を英訳されるきっかけを作るなど、親しく交流してきた。
皇后さま、島さんと親しい末盛千枝子さん「(皇后さまは)ご家族の方たちひとりひとりに、なぐさめと励ましの言葉をおかけになって、すごくきれいな、ご自分がお持ちになったお花をささげていらっしゃいました」
皇后さまは、島さんが亡くなる10日ほど前、入院先を見舞われたという。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/01/07379361.html
今年も天皇誕生日に一般参賀 宮内庁発表
2017年12月1日 16:38
今年も、今月23日の天皇誕生日に皇居で一般参賀が行われることが決まり、宮内庁が要領を発表した。
12月23日の天皇誕生日には毎年、天皇陛下が皇后さまや皇族方とともに皇居の宮殿東庭のベランダに姿を見せ、お言葉を述べられている。
宮内庁によると、今年も午前10時20分頃、11時頃、11時40分頃の3回、陛下が皇后さまや、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻、長女の眞子さまとともに姿を見せられることが予定されている。
参賀者は、皇居正門から皇居に入り、退出する際には皇居の中を通って、他の門から退出する。事前の申し込みは必要ない。また、午後からは、宮内庁の庁舎前で一般参賀の記帳を受け付けている。
希望者は午後0時30分から3時30分までの間に坂下門から入る。いずれも事前の申し込みは必要ない。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3228113.html
1日 18時28分
誕生日の愛子さま、皇居で両陛下にあいさつ
16歳の誕生日を迎えた愛子さまが、天皇・皇后両陛下への挨拶のため、皇居・御所を訪問されました。
愛子さまは、5月に皇太子ご夫妻の公務に同行して車椅子バスケットボールの選手らと積極的に交流したほか、海外の王族らと英語で会話をされる機会も増えています。
愛子さまは、去年秋に体調不良で学校を長期欠席しましたが、現在は充実した高校生活を送られているということです。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/02/07379417.html
誕生日の愛子さま、両陛下に挨拶
2017年12月2日 01:35
16歳の誕生日を迎えた愛子さまが1日夕方、天皇・皇后両陛下に誕生日の挨拶をするため皇居を訪問し、「おめでとうございます」と声を掛けた人たちににこやかな笑顔を見せられた。
学校からの帰宅後には、お住まいで宮内庁職員らのお祝いを受けられたという。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_145356/
愛子さま 16歳に 12月1日
皇太子ご夫妻の長女愛子さまが16歳の誕生日を迎えられました。宮内庁によりますと学習院女子高等科1年生の愛子さまは冬は友人とスキーを楽しみ夏は八ヵ岳で登山をするなど有意義に毎日を過ごされているということです。また、海外の王族が来日した際などは通訳なしで歓談するなど皇族としての活動の幅を広げられています。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120200247&g=soc
皇居乾通りを一般公開=参観者、平成の終わりに感慨-皇室会議から一夜明け
一般公開された皇居乾通りで、紅葉を楽しむ人たち=2日午前、東京都千代田区
天皇陛下の退位の日程に関する皇室会議の開催から一夜明けた2日午前、皇居で紅葉の季節に合わせた乾通りの秋の一般公開が始まった。乾通りの公開は年2回ずつ桜や紅葉が見頃の時期に行われており、今回は10日まで9日間開催される。
参観者らは紅葉したモミジなどの木々が彩る皇居内の景観を楽しみながら、ゆっくりと乾通りを進んだ。前日に皇室会議が行われたばかりの宮内庁庁舎を写真に収める人が多く、「平成の終わり」が見えてきた感慨を口にする人も目立った。
小学2年生の長女絢音さん(7)を連れて初めて参観した東京都三鷹市の主婦米野貴美子さん(50)は、「元号が一つ古くなるのは悲しいが、天皇陛下がお元気なうちに公務を引き継いでゆっくり過ごしていただけたら」としみじみ。歴史が好きという平成生まれの絢音さんは、元号が変わることに「寂しい」と話していた。
昨年秋と今年春は樹木の工事で一般公開が見送られたため、今回は1年半ぶりの公開となる。昨年春は桜の開花遅れで公開期間が3日間延長され、10日間で約50万人が訪れた。
入門時間は午前10時から午後2時半までで、人数制限はない。坂下門から入って乾門に抜ける約750メートルのコースの他、東御苑の大手門、平川門、北桔橋門から退出することもできる。詳細は宮内庁ホームページまたはテレホンサービス03(5288)3880まで。(2017/12/02-11:21)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171202-OYT1T50063.html
紅葉に染まる皇居…乾通りの一般公開始まる
2017年12月02日
一般公開された皇居・乾通りの紅葉を楽しむ人たち(2日午前9時47分、東京都千代田区で)=川崎公太撮影
紅葉に染まる皇居…乾通りの一般公開始まる
天皇陛下の退位の日程を議論する「皇室会議」から一夜明けた2日、皇居・乾いぬい通りの一般公開が始まった。
一般公開は2014年、天皇陛下の傘寿(80歳)を記念して始まった。桜と紅葉の見頃の時期に、皇居中央部を南北に走る約750メートルの道を歩くことができる。
この日は好天に恵まれ、午前9時半時点で約1300人が行列を作った。午前10時の予定だった開門が30分早められ、来場者たちは、赤や黄色に色付いた木々や、皇室会議の舞台となった宮内庁庁舎を写真に収めるなどして散策を楽しんだ。
初めて皇居を訪れたという東京都品川区の会社員湯沢厚子さん(56)は「紅葉も美しいが、皇室会議が行われた場所を見ることができ感慨深い」と話した。一般公開は10日まで。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/02/07379436.html
紅葉が見頃 皇居・乾通りの一般公開始まる
2017年12月2日 12:23
紅葉が見頃を迎えている皇居・乾通りの一般公開が2日から始まった。
皇居・乾通りの一般公開は、開門が30分早められ、午前9時半から始まった。午前11時現在、8000人以上が訪れ、普段は入れない皇居の紅葉を楽しみながら、1日に天皇陛下の退位の期日を固める皇室会議が行われた宮内庁庁舎などを写真におさめていた。
乾通りの一般公開は10日(日)までの9日間行われる。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378158.html
「乾通り」一般公開 皇居の通り抜け始まる
12/02 12:19
紅葉が見頃迎えた皇居・乾通りの一般公開、いわゆる「皇居の通り抜け」が2日、始まった。
開門予定2時間前の午前8時、皇居・坂下門では、すでに人が並んでいた。
訪れた人は「(どれぐらいから待っている?)午前0時15分から。(1年半ぶりの公開だが?)だいぶ木の植え替えがあるから、今までよりもいいんじゃないかなと思う」と話した。
皇居の通り抜けは、天皇陛下の傘寿を記念して、2014年の春に始まり、桜の開花や紅葉の時期に行われてきたが、老朽化した樹木を植え替えたため、2016年春以来、およそ1年半ぶりの公開となった。
多くの人が訪れたため、30分ほど早く開門し、家族連れなどが見頃を迎えた紅葉などを楽しんだ。
一般公開は、12月10日まで行われる。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171202/k10011244171000.html
皇居 乾通りの一般公開始まる
12月2日 11時54分退位・即位
皇居の「乾通り」の一般公開が2日から始まり、2万人余りが訪れて紅葉を楽しみました。
乾通りは、皇居の乾門と宮内庁の庁舎前を結ぶ、およそ600メートルの並木道で、3年前からサクラやモミジの美しい時期に一般公開されています。
樹木の植え替え工事のため、去年の春以降は中断されていましたが、今回、期間を9日間に拡大して再開されました。初日は、開門の時点でおよそ1300人が皇居の坂下門前に列をつくり、宮内庁は、入門を30分早めて午前9時半に開始しました。
乾通りの両側には、8種類70本のモミジが植えられ、紅葉の見頃を迎えていて、訪れた人たちはゆっくりとした足取りで通りを歩き、赤く色づいた木々を眺めたり、記念撮影をしたりしていました。
宮内庁によりますと、2日はおよそ2万1350人が訪れたということです。
一般公開は今月10日まで行われ、参加を希望する人は午前10時から午後2時半までの間に皇居の坂下門から入門して通りを歩き、乾門などから退出することになっています。
退位についての声も
乾通りの一般公開には、朝早くから多くの人たちが入り口の坂下門の前に列をつくりました。
先頭に並んでいた70代の男性は「午前0時すぎから並び始めました。木が植え替えられたと聞いて楽しみにしています」と話していました。
また、一般公開に参加した人たちの間からは、乾通りの感想とともに、1日、天皇陛下の退位の日程が固まったことに対する声も聞かれました。
東京都内の80代の男性は「モミジがとてもきれいで、ふだんからよく手入れされているなと感じました。天皇陛下の退位については、いいことだと思いますが、まだお元気なので、もったいないようにも思います」と話していました。
群馬県から訪れた70代の女性は「高齢になるとできることが限られてしまうので、天皇陛下には、もっと早く自由にやりたいことをさせてあげられるようにすべきだったと思います。十分頑張られたと思うので、これからの人生を楽しんでもらいたいです」と話していました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=fTgHVd0aX5k
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115794.html
皇居乾通り一般公開始まる 見頃の紅葉に大勢の人(2017/12/02 11:49)
皇居では2日から乾通りの一般公開が始まりました。2日午前11時半現在で1万人余りが入場しています。
宮内庁によりますと、朝から約1300人が並んだため、予定の時間を早めて開門したということです。一般公開は3年前から春と秋に行われてきましたが、樹木の植え替えのため一時、中断されていて、1年半ぶりです。
観覧した客:「奇麗でしたよ。一度は見てみたいと思っていたので。(退位日が決まって)感慨深いですね」「奇麗だった」「天気も良かったので、最高でした」
一般公開は10日までです。午後2時半まで入門できるということです。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120201275&g=soc
両陛下、植物特別展へ=博物館勤務の眞子さまが案内
特別展示「植物画の黄金時代」で秋篠宮家の長女眞子さまの説明を聞かれる天皇、皇后両陛下=2日午前、東京・丸の内(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は2日午前、東京都千代田区にある博物館「インターメディアテク」を訪れ、植物画と植物標本を組み合わせた特別展示「植物画の黄金時代-英国キュー王立植物園の精華から」を視察された。同博物館に特任研究員として勤務する孫の眞子さまも案内した。
天皇陛下が2019年4月末で退位する案が1日、皇室会議で了承されており、皇居外での初の公務となった。
18世紀に描かれたチューリップの絵の前で、陛下が「(画家は)植物のこともいろいろ知っていたわけですね」と尋ねると、眞子さまが「植物学者のアドバイスをもらいながら描いていたのだと思います」と説明。別の絵の前では、眞子さまが皇后さまに「こちらはフランスの影響を色濃く受けています」と話し掛けた。
モルモットの毛皮も展示されており、その前で眞子さまが「父(秋篠宮さま)が食べるのが好きで」と紹介すると、陛下が「そうなの」と驚いた様子で答える場面も。皇后さまと眞子さまは時折、笑顔でやりとりしていた。(2017/12/02-12:04)
ttps://this.kiji.is/309513404058469473
両陛下を眞子さまが案内
植物画の特別展を鑑賞
2017/12/2 12:14
©一般社団法人共同通信社
秋篠宮家の長女眞子さまの案内で、植物画の特別展を鑑賞される天皇、皇后両陛下=2日午前、東京都千代田区(代表撮影)
天皇陛下の退位日が決まった皇室会議から一夜明けた2日、天皇、皇后両陛下は、東京都千代田区のJPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」を訪れ、秋篠宮家の長女眞子さまの案内で、植物画の特別展を鑑賞された。
陛下の退位日が2019年4月30日と決まってから、初めての皇居外での両陛下による公務。
インターメディアテクは日本郵便と東大総合研究博物館が運営。眞子さまは同博物館で特任研究員をしており、今回の特別展に企画段階から参加している。
特別展では、英国キュー王立植物園が所蔵する18世紀から19世紀前半に描かれた植物画などを展示している。
ttp://www.sankei.com/life/news/171202/lif1712020035-n1.html
2017.12.2 11:33
両陛下が眞子さまご勤務の博物館ご覧に 譲位日決定後、初の皇居外のご公務
【眞子さまご婚約内定】
特別展示「植物画の黄金時代」を鑑賞され、眞子さまから説明を聞かれる天皇、皇后両陛下=2日午前10時、東京都千代田区(代表撮影)
特別展示「植物園の黄金時代-英国キュー王立植物画の精華から」を鑑賞される天皇、皇后両陛下=2日午前10時、東京都千代田区(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は2日、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまの勤務先であるJPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」(東京都千代田区)を訪れ、眞子さまのご案内で植物画の特別展を鑑賞された。天皇陛下の譲位日が平成31年4月30日と決まってから皇居外での両陛下のご公務は初めて。
特別展では、英国キュー王立植物園が所蔵する18〜19世紀前半に描かれた植物画と、東京大学所蔵の植物標本を組み合わせて展示。両陛下は平成10年に同植物園を訪問されている。
両陛下はチューリップの植物画の前で眞子さまのお出迎えを受け、茎の断面まで描写された経緯などの説明を受けられた。陛下は「植物のことをよく知っていたのね」と関心を示され、眞子さまは「色彩と立体感は植物画の方が優れています」と応じられた。鑑賞後には、眞子さまの作業机も見学されたという。
インターメディアテクは、日本郵便と東大総合研究博物館が運営。眞子さまは今春から同博物館の特任研究員として週3回程度勤務しており、今回の特別展には企画段階から参加し、展示物の設営や図録の編集などを担当された。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKD171RJKD1UTIL07D.html
両陛下の鑑賞、眞子さまが案内 東京・丸の内の博物館で
多田晃子、中田絢子2017年12月2日13時48分
秋篠宮家の長女眞子さまの説明を聞く天皇、皇后両陛下=2日午前10時7分、東京都千代田区丸の内2丁目、嶋田達也撮影
特別展示「植物画の黄金時代―英国キュー王立植物園の精華から」を見る天皇、皇后両陛下=2日午前10時6分、東京都千代田区丸の内2丁目、嶋田達也撮影
天皇、皇后両陛下は2日、東京・丸の内の博物館「インターメディアテク」を訪れ、特別展示「植物画の黄金時代―英国キュー王立植物園の精華から」(朝日新聞社後援)を鑑賞した。同館は秋篠宮家の長女眞子さまの勤務先で、両陛下への説明にあたった。
天皇陛下の退位日を事実上決めた皇室会議後、両陛下の外出を伴う公務は初めて。両陛下は沿道の人たちに会釈でこたえた。
眞子さまは、東京大学総合研究博物館の特任研究員で、同展の展示物の設営、図録の解説の執筆や編集などを担当した。眞子さまは、両陛下に「植物学者とコンタクトを取り、アドバイスをもらいながら描いたと言われています」などと説明。陛下は「これはいつごろの標本なんですか」などと質問しながら、皇后さまと熱心に見て回った。
同展は、キュー王立植物園が所蔵する18〜19世紀の歴史的な植物画28点と、東京大学所蔵の植物標本を組み合わせて展示している。
鑑賞後、両陛下は眞子さまの仕事場のデスクも見学。皇后さまは「そこで仕事をしてるのね」と話し、両陛下は勤務するスタッフに「ご苦労さま」とねぎらったという。(多田晃子、中田絢子)
ttp://mainichi.jp/articles/20171202/k00/00e/040/250000c
両陛下を眞子さまが案内 丸の内の博物館
毎日新聞2017年12月2日 10時35分(最終更新 12月2日 12時06分)
秋篠宮家の長女眞子さまから説明を聞かれる天皇、皇后両陛下=東京都千代田区で2日午前10時7分(代表撮影)
「インターメディアテク」 植物画集めた特別展示を鑑賞
天皇、皇后両陛下は2日、東京・丸の内にある博物館「インターメディアテク」を訪れ、博物館で働く秋篠宮家の長女眞子さまの案内で、植物画を集めた特別展示を鑑賞された。1日に皇室会議が開かれ、天皇陛下の退位が2019年4月30日と固まってから、両陛下の皇居外の公務は初めて。孫の眞子さまと和やかに言葉を交わし、繊細な植物画に見入った。
特別展示は「植物画の黄金時代」と題し、英国のキュー王立植物園所蔵の作品を展示している。両陛下は、図鑑に収録するために実物に忠実に描かれたチューリップなどの絵に感心した様子だった。
眞子さまはインターメディアテクを運営する東京大学総合研究博物館の特任研究員。特別展示には図録の解説執筆などで携わったという。【山田奈緒】
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171202-OYT1T50065.html
両陛下、植物画展を観覧…眞子さまが説明役に
2017年12月02日
特別展示「植物画の黄金時代-英国キュー王立植物園の精華から」をご覧になる天皇、皇后両陛下(2日午前10時6分、東京・丸の内で)=代表撮影
秋篠宮家の長女眞子さまの説明を聞かれる天皇、皇后両陛下(2日午前10時7分、東京・丸の内で)=代表撮影
天皇、皇后両陛下は2日、東京・丸の内の博物館「インターメディアテク」で、特別展示「植物画の黄金時代―英国キュー王立植物園の精華から」を観覧された。
主催する東京大総合研究博物館の特任研究員を務める秋篠宮家の長女眞子さまが説明役を担われた。
同展は、両陛下が1998年に訪問されたことがあるキュー王立植物園所蔵の植物画と東京大の植物標本などを共同展示。企画から関わった眞子さまが、チューリップの植物画が科学的に細部まで描かれていると説明されると、天皇陛下は「(茎の)断面まで観察してできているのね」と語られた。眞子さまが普段使っているデスクなども見学されたという。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171202/k10011244211000.html
両陛下 眞子さまの案内で植物画の展示会を鑑賞
12月2日 12時02分退位・即位
1日の皇室会議で再来年4月30日の退位が固まった天皇陛下は2日、皇后さまとともに東京都内の展示施設を訪れ、秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまの案内で植物画の展示会を鑑賞されました。
天皇皇后両陛下は午前10時前、皇居の半蔵門を出発し、車の中からいつもどおりのにこやかな笑顔で集まった人たちに手を振って応えられました。
東京・千代田区のインターメディアテクは東京大学の博物館などが運営する展示施設で、お孫さまの秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまが研究員として勤務されています。
ことし9月に始まったイギリスのキュー王立植物園が所蔵する植物画の展示会では、眞子さまが展示の設営のほか図録の解説の執筆なども担当し、2日は眞子さまがみずから両陛下の案内役を務められました。
植物画は図鑑や論文に掲載するため、細部にわたって忠実に描かれたもので、眞子さまは「色彩と立体感では、標本よりも植物画のほうが優れていると言われています」などと説明されました。
両陛下は、笑顔で眞子さまの説明に聞き入り、天皇陛下は「画家は、植物のことをよく知っていたんですね」などと話されていました。両陛下はこのあと館長の案内で、眞子さまが仕事で使われている机などもご覧になったということです。
天皇陛下は、2日午前10時前、退位の日程が固まったあと初めて、皇后さまと皇居の外に出られました。皇居の半蔵門の前では、近くに住む人や通りかかった人などおよそ20人が待ち受け、両陛下は、車の窓を開けて笑顔で手を振って応じられていました。
近くに住む69歳の男性は「きのうのことを受けて、何かほっとされたようなにこやかな表情をされていたと思います。激務を続けられているので、退位の日程が固まってよかったです」と話していました。
ジョギング中に通りかかった37歳の男性は「両陛下のお元気そうな姿を見ることができてよかったです。ご高齢ですし、退位されるのはしかたないと思います」と話していました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3228864.html
2日 14時57分
両陛下が眞子さまと絵画鑑賞、皇居・乾通りでは紅葉狩り
天皇陛下が「退位」される日が事実上、決定してから一夜明けた2日、両陛下は孫の眞子さまの案内のもと植物画の特別展を鑑賞されました。
午前10時過ぎ、両陛下は東京・丸の内でイギリスの王立植物園が所蔵する植物画などを展示した特別展をご覧になりました。案内役は、特別展を主催する博物館に特任研究員として勤務する眞子さまで、両陛下は説明にうなずきながら楽しそうに展示を見てまわられました。
天皇陛下の「退位」の日が皇室会議で2019年4月30日と事実上、決まってから陛下が皇后さまとともに皇居の外に出られるのはこれが初めてです。両陛下は、この日眞子さまが仕事で使われている机なども見学されたということです。
一方、皇居では、2年ぶりに「秋の乾通り」の一般公開が始まりました。訪れた人たちは皇室会議が開かれた宮内庁や色づくモミジなど、皇居内の景色を楽しんでいました。
「すごくすてきだった。紅葉が日に当たってキラキラ輝いてた」(訪れた人)
「(両陛下には)これからゆっくりとしてほしいなあと」(訪れた人)
「(天皇の退位が)寂しいからわざわざ今日、出てきたんですよ。(今の両陛下のいる皇居は)これが最後かなって思ったり」(訪れた人)
乾通りの公開は、今月10日まで実施されます。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3228672.html
2日 15時23分
両陛下、眞子さまの案内で植物画の特別展を鑑賞
天皇陛下が退位される日が事実上、決定してから一夜明けた2日、両陛下は孫の眞子さまの案内のもと植物画の展覧会を鑑賞されました。
両陛下は、東京・丸の内にある東京大学総合研究博物舘の関連施設を訪れ、イギリスの王立植物園が所蔵する植物画などを展示した特別展をご覧になりました。
案内役は、博物館の特任研究員としてこの施設に勤務し、特別展の担当もしている眞子さまで、植物画と標本の違いについて「色彩と立体感は植物画が優れています」と説明するなどされていました。
両陛下は「断面まで観察して出来ているのね」などとうなずきながら、興味深そうに展示を見てまわられていました。鑑賞後には、眞子さまが仕事で使われている机を両陛下がご覧になる場面もあったということです。
陛下の退位される日が再来年の4月30日と事実上決まってから、両陛下の外出を伴う公務は今回が初めてです。
ttps://www.youtube.com/watch?v=5RXCVD5zdgw
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/02/07379450.html
天皇皇后両陛下、眞子さまの勤務先を訪問
2017年12月2日 15:09
天皇皇后両陛下は、陛下の退位の日を固めた「皇室会議」の後、初めての皇居外の公務として、秋篠宮家の眞子さまの勤務先を訪問された。
天皇皇后両陛下は、東京・千代田区の博物館を訪れ、ここに勤務する眞子さまの案内で、植物画の特別展を鑑賞された。
イギリスの王立植物園が所蔵する植物画などが展示されていて、眞子さまは、チューリップの植物画と標本について説明された。陛下が植物画の作者について、「植物のことも色々と勉強していたわけでしょう」と質問すると、眞子さまは「植物学者からアドバイスをもらいながら描いていたと言われております」と答えられた。
会場を後にする際、皇后さまは、博物館の職員らに「眞子にとって格好の仕事場をつくって下さってありがとうございます」と話されていたという。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115800.html
天皇皇后両陛下に孫の眞子さまが説明 都内の展示会(2017/12/02 11:51)
退位の日が固まって一夜明けた2日、天皇皇后両陛下は植物画などの展示会を訪れ、準備に携わった孫の眞子さまの説明に耳を傾けられました。
展示会はイギリスのキュー王立植物園と眞子さまが特任研究員を務める東京大学総合研究博物館が共同で開催したもので、18世紀に描かれた植物画や植物標本などが展示されています。両陛下は普段と変わらない穏やかな表情でチューリップの植物画などを鑑賞し、眞子さまが「茎の断面まで科学的に描かれています」などと説明すると、陛下は「断面まで観察して描かれているのね」とうなずかれていました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=WIzS1G9_Csw
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115815.html
眞子さま両陛下に説明 「科学的に描かれています」(2017/12/02 17:51)
天皇皇后両陛下は東京・千代田区で植物画などの展示会を訪れ、準備に携わった秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまの説明にも耳を傾けられました。
展示会はイギリスのキュー王立植物園と眞子さまが特任研究員を務める東京大学総合研究博物館が共同で開催したもので、18世紀に描かれた植物画や植物の標本などを展示しています。今回の展示は眞子さまが企画の段階から参加し、植物画の解説の執筆にも加わられているということです。両陛下が、退位の日程が固まった皇室会議以降、皇居の外で公務を行うのは初めてです。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/txn/news_txn/post_145410/
眞子さまの案内で 植物画の展示会へ 12月2日
退位の日程が決まった昨日の皇室会議から一夜明け、天皇陛下と皇后さまは、きょう東京・千代田区の展示施設で植物画の展示会をご覧になりました。訪問されたのは東京大学総合研究博物館と日本郵便が共同で運営する展示施設、「インターメディアテク」で、両陛下は、この展示施設で特任研究員をされている秋篠宮家の長女・眞子さまの案内で植物画などの展示物をご覧になりました。眞子さまの分かりやすい説明に両陛下は何度も専門的な質問をするなどおよそ1時間かけて館内を見て回られました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120201535&g=soc
即位の礼、19年秋に=経費抑制を検討-政府
皇太子さまの新天皇即位を内外に示す儀式の「即位の礼」が、2019年5月1日の即位から半年程度後の同年秋に行われる見通しであることが分かった。また、皇位継承に伴う一連の儀式の経費について、政府はできるだけ抑制することを検討する。政府関係者が2日、明らかにした。
政府は儀式の在り方を検討するため、菅義偉官房長官をトップとする組織を年明けにも設置する。(2017/12/02-18:14)
ttps://this.kiji.is/309736076182832225
新様式の「退位の礼」に
19年4月30日軸、時代反映
2017/12/3 02:00
©一般社団法人共同通信社
退位日が決まった皇室会議から一夜明け、皇后さまと植物画の特別展を鑑賞される天皇陛下=2日午前、東京都千代田区(代表撮影)
2019年4月30日に決まった天皇陛下退位の際の儀式について、政府が名称を「退位の礼」とする方向で調整していることが2日、政府関係者への取材で分かった。退位の儀式は江戸時代の光格天皇以来、約200年ぶり。現憲法下で初めての機会となることから、時代に即した新しい様式とする。皇居・宮殿「松の間」で退位日の4月30日を軸に調整している。
政府は年明け以降、退位や新天皇即位の儀式の在り方を検討する準備組織を設置する。菅義偉官房長官をトップに、宮内庁や警察庁など関係省庁の担当者が参加し調整を進め、19年度予算の概算要求をまとめる18年夏までに結論を出す。
ttp://www.sankei.com/life/news/171203/lif1712030050-n1.html
2017.12.3 16:58
女性宮家創設に61%賛成 68%が待機児童解消優先 内閣支持47% 共同通信世論調査
共同通信社が2、3両日に実施した全国電話世論調査によると、皇族減少対策として、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる女性宮家の創設について「するべきだ」との賛成意見が61.3%に上り、「必要はない」の26.0%を上回った。幼児教育・保育の無償化を打ち出した政府の方針には「待機児童の解消を優先するべきだ」との回答が68.8%に上った。内閣支持率は47.2%で、11月の前回調査に比べて2.3ポイント減少した。不支持率は40.4%だった。
核・ミサイル開発を進める北朝鮮への取るべき対応を聞いたところ「圧力を強化する」が46.0%、「対話を重視する」が47.8%だった。先の衆院予算委員会で与党の質問時間の割合が増えたことについては「妥当だ」が47.4%、「妥当ではない」が42.8%だった。
学校法人「森友学園」への国有地の売却額算定がずさんだったと指摘した会計検査院報告を踏まえた安倍晋三首相の説明について75.0%が不十分と答えた。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171201/k10011243511000.html
天皇皇后両陛下 高輪皇族邸に仮住まいの見通し
12月1日 19時22分退位・即位
天皇陛下から皇太子さまへの皇位継承に伴い、宮内庁は、天皇皇后両陛下と皇太子ご一家のお住まいが入れ代わる方針を固め、改修工事の間、両陛下は、東京の「高輪皇族邸」に仮住まいされる見通しになりました。
関係者によりますと、宮内庁は、再来年の皇位継承に伴って、両陛下が、皇居にある現在の「御所」から東京・港区の赤坂御用地にある皇太子ご一家のお住まいの「東宮御所」に移られ、皇太子ご一家が「東宮御所」から皇居の「御所」に移られる方針を固めました。
お住まいの入れ代わりでは、まず、両陛下がお住まいを出られて「御所」の改修が行われ、皇太子ご一家が「御所」に移られたあと、「東宮御所」の改修が行われる計画で、両陛下は、改修工事の間、東京・港区の「高輪皇族邸」に仮住まいされる見通しだということです。
「高輪皇族邸」は、天皇陛下の叔父にあたる高松宮さまと高松宮妃の喜久子さまが、かつて暮らした邸宅で、現在は、お住まいとしては使われていません。
このため、宮内庁は、来年度中に、空調設備の改修や壁紙の張り替えのほか、職員が働く事務棟の建設工事などを行うことにしています。
ところで、両陛下が出られたあとの「御所」の改修には、9か月程度かかると見込まれていて、皇太子さまは、その間、東宮御所からおよそ3キロ離れた皇居を行き来して、宮殿での公務や、宮中祭祀に臨まれることになります。
また、皇太子ご一家が出られたあとの「東宮御所」の改修も、4か月程度かかると見込まれていて、引っ越しに必要な期間も考慮すると、両陛下が「東宮御所」に入居されてお住まいの入れ代わりが完了するのは、代替わりから1年以上あとになる見通しだということです。
関係者の1人は、両陛下と皇太子ご一家のお住まいの入れ代わりについて、「新たな住まいを建設する必要がなくなり、皇位継承に伴う支出の抑制につながる」と話しています。
宮内庁 3つの側近部局で200人近く拡充へ
皇位継承後の新たな皇室を支えるため、宮内庁は、「侍従職」と「上皇職」、それに、「皇嗣職」の3つの側近部局の態勢を、合わせて200人近くに拡充していく方向で検討を進めています。
皇位継承に伴って、宮内庁には、退位された天皇陛下と皇后さまを担当する「上皇職」と、皇位継承順位1位の「皇嗣」となられる秋篠宮さまのご一家を補佐する「皇嗣職」という2つの部署が新設されます。
これを受けて、宮内庁は、皇位継承後の新たな皇室を支えるための態勢について検討を進めてきましたが、関係者によりますと、新しい天皇ご一家を支える「侍従職」は、天皇皇后両陛下を担当する今の「侍従職」より医療体制が縮小されるなどして若干人数が減り、75人程度になる見通しだということです。
また、新たに上皇・上皇后となられる両陛下を支える「上皇職」は、今の「侍従職」より15人近く減って、65人程度になる見込みだということです。
そして、皇太子待遇の「皇嗣」となられる秋篠宮さまと、ご家族を支える「皇嗣職」については、今の皇太子ご一家を担当する「東宮職」と同じ規模の50人前後の態勢となる方向で検討が進められているということです。
これによって、皇位継承後の新たな皇室を支えるための宮内庁の3つの側近部局の態勢は、合わせて150人近くから200人近くに拡充される見通しです。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKD13DKFKD1UTIL00P.html
皇后さま、雅楽を鑑賞 ご自身の短歌が曲に
中田絢子2017年12月2日00時27分
絲竹会の演奏を鑑賞するため会場に到着した皇后さま=1日午後3時30分、皇居・桃華楽堂、迫和義撮影
皇后さまが鑑賞した絲竹会の演奏=1日午後3時34分、皇居・桃華楽堂、迫和義撮影
皇后さまは1日、皇居内にある音楽ホール「桃華楽堂」で、雅楽の演奏会を鑑賞した。
明治時代、雅楽の保存、研究のため華族の有志が創立した「絲竹会(しちくかい)」による定期演奏会で、皇后さまはほぼ毎年足を運んでいる。この日は「越天楽」のほか、皇后さまの短歌に曲をつけた作品などが披露され、皇后さまは熱心に耳を傾けていた。(中田絢子)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKD14J8RKD1UTIL02W.html
眞子さま、鴨場で外国大使接待 カモ落とし慌てた表情も
2017年12月2日00時20分
外交団の接待でカモを放つ秋篠宮家の長女眞子さま=1日午前11時45分、埼玉県越谷市の埼玉鴨場、北村玲奈撮影
外交団の接待でカモを放つ秋篠宮家の長女眞子さま=1日午前11時50分、埼玉県越谷市の埼玉鴨場、北村玲奈撮影
外交団の接待でカモを放つ高円宮妃久子さま=1日午前11時46分、埼玉県越谷市の埼玉鴨場、北村玲奈撮影
皇室の外交団鴨場(かもば)接待が1日、埼玉県越谷市の埼玉鴨場であり、秋篠宮家の長女眞子さまと、高円宮妃久子さまがホスト役を務めた。眞子さまは来年11月4日に小室圭さんとの結婚式が予定され、鴨場でホスト役を務めるのは今回が最後とみられる。
眞子さまは外国大使らと一緒に大きな網を使った日本伝統のカモ猟を行った。カモを空高く飛びたたせる「放鳥」では、手にしたカモを落としてしまい、慌てた表情を見せる場面も。
眞子さまは20歳となった2011年に初めて鴨場で外交団を接待した。鴨場接待は毎年11月〜翌年2月に行われている。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120400376&g=soc
両陛下、国際生物学賞授賞式に
第33回国際生物学賞授賞式で、受賞した米メリーランド大のリタ・ロッシ・コルウェル特別栄誉教授に拍手される天皇、皇后両陛下=4日午前、東京都台東区の日本学士院会館
天皇、皇后両陛下は4日午前、東京・上野の日本学士院会館で行われた第33回国際生物学賞授賞式に出席された。
同賞は昭和天皇の在位60年などを記念して創設され、生物学の分野で多大な成果を収めた研究者に贈られる。今年は海洋細菌の分類学や水の安全性に関する研究など幅広い分野で大きな業績を挙げた米メリーランド大のリタ・ロッシ・コルウェル特別栄誉教授(83)が受賞した。(2017/12/04-11:22)
ttp://www.sankei.com/life/news/171204/lif1712040036-n1.html
2017.12.4 11:43
天皇、皇后両陛下、国際生物学賞授賞式にご臨席
国際生物学賞授賞式に出席された天皇、皇后両陛下=4日午前、東京・上野の日本学士院会館
天皇、皇后両陛下は4日、東京都台東区の日本学士院会館で、国際生物学賞の授賞式に臨席された。
同賞は昭和60年、生物学者だった昭和天皇の在位60年などを記念し、生物学の奨励のため創設。今回は米国のメリーランド大特別栄誉教授のリタ・ロッシ・コルウェル博士が受賞し、両陛下は式典で盛んに拍手を送られた。
コルウェル博士は海洋細菌の研究を中心に多くの業績を残し、地球温暖化とコレラ発症地域拡大の相互関係の解析や、発展途上国のコレラ防疫に貢献したことなどが評価された。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKD431J1KD4UTIL003.html
天皇・皇后両陛下、国際生物学賞授賞式に出席
緒方雄大2017年12月4日12時46分
第33回国際生物学賞授賞式に出席した天皇、皇后両陛下=4日午前11時30分、東京都台東区の日本学士院会館、嶋田達也撮影
第33回国際生物学賞授賞式に出席した天皇、皇后両陛下=4日午前11時30分、東京都台東区の日本学士院会館、嶋田達也撮影
第33回国際生物学賞授賞式に出席した天皇、皇后両陛下=4日午前11時29分、東京都台東区の日本学士院会館、嶋田達也撮影
第33回国際生物学賞授賞式に出席した天皇、皇后両陛下=4日午前11時15分、東京都台東区の日本学士院会館、嶋田達也撮影
第33回国際生物学賞授賞式に出席した天皇、皇后両陛下=4日午前10時59分、東京都台東区の日本学士院会館、嶋田達也撮影
天皇、皇后両陛下は4日、東京・上野の日本学士院会館で第33回国際生物学賞授賞式に出席した。受賞者は米メリーランド大特別栄誉教授のリタ・ロッシ・コルウェル博士(83)で、コレラ菌を含むビブリオ属細菌の分類体系を確立したことが評価された。微生物分類学や生態学のような基礎的な自然科学から、人間生活に関わる医学にまで研究を展開した功績が受賞につながったという。(緒方雄大)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171204-OYT1T50059.html
国際生物学賞、授賞式に両陛下出席
2017年12月04日
第33回国際生物学賞の授賞式に出席された天皇、皇后両陛下(4日午前、東京都台東区で)=高橋美帆撮影
天皇、皇后両陛下は4日午前、東京・上野公園の日本学士院会館で行われた第33回国際生物学賞の授賞式に出席された。
この賞は、生物学者だった昭和天皇の在位60年を記念して創設された。生物学の分野で世界的な業績を上げた研究者に毎年贈られている。今年は米メリーランド大特別栄誉教授のリタ・コルウェル博士(83)が受賞した。
ttps://mainichi.jp/articles/20171204/k00/00e/040/161000c
両陛下
国際生物学賞の授賞式に 日本学士院会館
会員限定有料記事 毎日新聞2017年12月4日 11時18分(最終更新 12月4日 11時45分)
国際生物学賞授賞式に出席された天皇、皇后両陛下=東京・上野の日本学士院会館で4日午前、共同
天皇、皇后両陛下は4日、東京・上野の日本学士院会館を訪れ、第33回国際生物学賞の授賞式に出席された。
受賞者は生態学などが専門の米メリーランド大のリタ・コルウェル特別栄誉教授(83)。一般的に低温に弱いとされているコレラ菌などの細菌が、寒い時期でも生存していることを提唱。暖かくなると再び増殖を始め…
残り138文字(全文288文字)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171204/k10011245781000.html
両陛下 国際生物学賞授賞式に出席
12月4日 15時26分
生物学の分野で優れた業績を挙げた研究者に贈られる国際生物学賞の授賞式が4日、天皇皇后両陛下も出席されて東京で行われました。
国際生物学賞は、生物学の研究に熱心だった昭和天皇の在位60年を記念して設けられたもので、ことしで33回目を迎えました。
授賞式は、両陛下も出席されて東京・上野の日本学士院会館で行われ、受賞したアメリカのメリーランド大学特別栄誉教授のリタ・ロッシ・コルウェル博士に賞状や記念品が贈られました。
コルウェル博士は、海洋微生物の分類や生態の研究で先駆的な成果を挙げたほか、地球温暖化とコレラの発症率の関係を解明し、発展途上国でのコレラの予防に大きく貢献したことなどが高く評価されました。
コルウェル博士は、スピーチで受賞の喜びや同僚の研究者たちへの感謝の言葉を述べ、両陛下は拍手を送られていました。
このあと、両陛下は記念のパーティーに出席され、ご自身もハゼの分類を専門に研究している天皇陛下は、コルウェル博士に「おめでとうございます」と祝福の気持ちを伝えたうえで、博士の海洋微生物をテーマにした研究内容について、熱心に質問されていたということです。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3230283.html
4日 18時11分
両陛下、国際生物学賞授賞式にご出席
天皇・皇后両陛下が「国際生物学賞」の授賞式に出席されました。
生物学の分野で世界的に優れた業績を挙げた研究者に贈られる「国際生物学賞」の授賞式が4日午前、東京・上野で行われ、両陛下が出席されました。
今年は、発展途上国におけるコレラの予防への貢献などが評価されたアメリカのリタ・コルウェル博士に賞が贈られ、両陛下はさかんに祝福の拍手を送られました。
このあと、記念の茶会も催され、陛下はリタ博士に「おめでとう」と言葉をかけ、海洋微生物について和やかに議論を交わされたということです。
ttps://www.youtube.com/watch?v=6jlx3Szi0Ms
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115894.html
両陛下が出席「おめでとう」 国際生物学賞の授賞式(2017/12/04 17:22)
天皇皇后両陛下が国際生物学賞の授賞式に出席されました。
国際生物学賞は、生物学を研究していた昭和天皇の在位60年などを記念して創設され、4日は第33回の授賞式が行われました。受賞者はアメリカ・メリーランド大学のリタ・コルウェル特別栄誉教授(83)で、コレラ菌を含むビブリオ属細菌の分類体系を確立したことなどが評価されました。陛下は懇談の場で「おめでとう」と声を掛け、同行したコルウェル教授の孫娘(15)とも和やかに会話を交わされました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/04/07379548.html
両陛下 国際生物学賞授賞式に出席
2017年12月4日 14:32
天皇皇后両陛下が国際生物学賞の授賞式に出席された。
国際生物学賞は、昭和天皇の在位60年と今の天皇陛下の長年のハゼの研究を記念して作られた賞で、天皇皇后両陛下は、毎年授賞式に出席されている。
今年は海洋細菌の分類が専門で、発展途上国でコレラを防ぐ取り組みにも貢献したアメリカのコルウェル博士が受賞し、天皇皇后両陛下は拍手でたたえられた。その後、懇談した両陛下は、「おめでとうございます」と述べ、研究の内容について細かくたずねられていた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378322.html
天皇皇后両陛下 国際生物学賞の授賞式にご出席
12/04 21:09
天皇皇后両陛下は、東京都内で行われた、国際生物学賞の授賞式に出席された。
4日午前10時半すぎ、両陛下は、東京・台東区の日本学士院会館に到着された。
国際生物学賞は、生物学を研究していた昭和天皇の在位60年などを記念して、研究者の奨励のために創設され、2017年は、コレラ菌などの細菌の分類体系を確立した、アメリカのリタ・ロッシ・コルウェル博士が受賞した。
自身も、ハゼの研究をしている陛下は、授賞式のあと、コルウェル博士と懇談し、海に関係する微生物の研究について耳を傾け、「おめでとうございます」と祝福された。
ttps://mainichi.jp/articles/20171203/ddm/041/040/138000c
陛下の転居準備本格化 御所・東宮御所改修で仮住まい 赤坂・高輪・葉山の3案
会員限定有料記事 毎日新聞2017年12月3日 東京朝刊
天皇陛下の退位日が2019年4月30日に固まり、宮内庁は退位後の陛下の引っ越しの検討を本格化する。皇后さまとともに現在の皇太子ご一家が住む東宮御所(東京都港区元赤坂)に転居され、即位後の皇太子ご一家と入れ替わる予定だが、東宮御所と御所は改修が必要なため、別の場所に仮住まいする。宮内庁は仮住まい先の選定を進めている。
現在、両陛下が暮らしている御所(東京都千代田区千代田)は1993年に完成。陛下が退位されると老朽化…
残り561文字(全文770文字)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCV6RQ0KCVULZU00B.html
知事辞めたのに歌会始に招待 陛下の歌を聞き身震いした
中田絢子2017年12月5日05時04分
元兵庫県知事の故・貝原俊民さんが招かれた歌会始の儀=2002年1月、皇居・宮殿、代表撮影
皇室の和歌の御用掛を務める歌人の岡井隆さん(89)=8月、東京都武蔵野市、朝日新聞社撮影
もう少し、天皇、皇后両陛下の歌の話を続ける。
1995年1月の阪神・淡路大震災発生当時、兵庫県知事を務めていた故貝原俊民(かいはらとしたみ)さん(2014年死去)は、知事を辞任した年の翌02年1月、宮中の歌会始に招かれた。貝原さんの著書「兵庫県知事の阪神・淡路大震災―15年の記録」には「知事を退任した私がなぜ招かれたのかいぶかりながら出席したのであるが、御製(天皇陛下が詠んだ歌)を聞いて身震いするほどの感動を覚えた」とある。
園児らとたいさんぼくを植ゑに…
残り:636文字/全文:871文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASKD45VLVKD4UTIL05G.html
眞子さま「キャンパスの自然、心和む」 都内で行事出席
多田晃子2017年12月4日20時41分
壁面緑化パネルの説明を聞く秋篠宮家の長女眞子さま=4日午後5時55分、東京都港区の明治記念館、迫和義撮影
「みどりの『わ』交流のつどい」の表彰式であいさつをする秋篠宮家の長女眞子さま=4日午後4時43分、東京都港区の明治記念館、迫和義撮影
「みどりの『わ』交流のつどい」の表彰式に出席した秋篠宮家の長女眞子さま=4日午後4時47分、東京都港区の明治記念館、迫和義撮影
秋篠宮家の長女眞子さまは4日、東京都港区の明治記念館で、第1回「みどりの『わ』交流のつどい」の表彰式に出席し、おことばを述べた。おことばは次の通り。
本日、都市の緑に関する新たな式典、第1回「みどりの『わ』交流のつどい」が開催され、皆様とお会いできましたことを大変うれしく思います。
はじめに、これから賞状を受けられる皆様に心よりお祝いを申し上げます。そして本式典の開催に尽力された方々に敬意を表したいと存じます。
緑や花はまちを美しく彩り、私たちの暮らしに潤いや豊かさをもたらしてくれます。私も大学生だった頃、豊かな自然に囲まれたキャンパスで心和む時を過ごしました。また、緑や花は多様な生き物をはぐくむ場となり、さらには地球温暖化や自然災害の防止にも寄与するなど、多くの重要な役割を果たしています。 本日お集まりの皆様は長年にわたり、都市の緑を増やし、守る活動を続けてこられた方々、地域の人々が憩い、子どもたちが生き物と触れ合える緑の環境プランを作られた方々、そして優れた緑化技術により植物が育ちにくいと言われる建物の壁面や屋上の緑化を実現された方々と伺っております。
本日の交流のつどいは、こうした様々な分野で都市の緑化を推進していらっしゃる方々が一堂に会し、交流を深め、緑を大切に思う心を共有する機会となる誠に意義深いものだと思います。これからも皆様が心をあわせて緑豊かなまちづくりに取り組まれ、みどりの「わ」がより一層広がってゆきますことを願い、式典に寄せる言葉といたします。(多田晃子)
ttps://this.kiji.is/310374772397589601
眞子さま、式典であいさつ
緑豊かな街づくりを表彰
2017/12/4 20:19
©一般社団法人共同通信社
「みどりの『わ』交流のつどい」の式典で、あいさつされる秋篠宮家の長女眞子さま=4日午後、東京都港区の明治記念館
秋篠宮家の長女眞子さまは4日、東京都港区の明治記念館を訪れ、緑豊かな街づくりに貢献した地方公共団体や市民団体、企業を表彰する「みどりの『わ』交流のつどい」に出席された。
あいさつに立った眞子さまは「緑や花は町を美しく彩り、暮らしに潤いや豊かさをもたらす」と話し、国際基督教大(ICU)での学生時代を振り返り「豊かな自然に囲まれたキャンパスで心和むひとときを過ごしました」と笑顔を見せた。
つどいでは、緑化活動の実績や環境資源を生かした整備計画、屋上や壁面を緑化する技術をそれぞれ表彰した。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171205-OYT1T50032.html
眞子さま、緑豊かな街づくり表彰式であいさつ
2017年12月05日
壁面緑化パネルをご覧になる眞子さま(4日午後、東京都港区で)
秋篠宮家の長女眞子さまは4日、東京都港区の明治記念館で開かれた第1回「みどりの『わ』交流のつどい」に出席された。
緑豊かな街づくりに貢献した団体を表彰する行事で、「都市の緑三賞」を受賞した地方自治体や民間企業などが出席した。眞子さまは表彰式で、豊かな自然に囲まれた大学のキャンパスで心和む時を過ごした思い出などを挙げられ、「これからも皆さまが心を合わせ、みどりの『わ』が一層広がっていきますことを願います」とあいさつ。その後、緑化の取り組みを紹介するパネル展示を見学された。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/04/07379581.html
眞子さま、“都市の緑化”表彰式に
2017年12月4日 19:38
秋篠宮家の長女・眞子さまが都市の緑化などに貢献した企業や団体の表彰式に参加された。
眞子さま「緑や花は町を美しく彩り、私たちの暮らしに潤いや豊かさをもたらしてくれます」
4日の表彰式では、緑豊かな都市づくりの推進や屋上の緑化技術などの分野で、優れた成果をあげた企業や団体などが表彰された。眞子さまは、賞状を受け取った受賞者たちに笑顔で拍手を送られていた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3230300.html
4日 20時03分
眞子さま、「みどりの『わ』交流のつどい」の表彰式に出席
秋篠宮家の眞子さまが、緑あるまちづくりで功績のあった団体などを表彰する式典に出席されました。
「緑や花は街を美しく彩り、私たちの暮らしに潤いや豊かさをもたらしてくれます。私も大学生だったころ、豊かな自然に囲まれたキャンパスで、心和む時を過ごしました」
この式典は、都市の緑あるまちづくりで、緑を守る活動や緑を創る技術などで功績のあった団体などを表彰するものです。式典では、緑地の保全に取り組む神奈川県鎌倉市が内閣総理大臣賞を受賞するなどし、眞子さまは、表彰された団体や企業などに拍手を送られていました。
この後、眞子さまは、建物の壁面に植物を植える技術について説明を受け、模型を触りながら「こういう素材なんですね」などと興味深そうに話されていました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171204/k10011246431000.html
眞子さま 緑のまちづくり表彰式に出席
12月4日 21時44分
緑豊かなまちづくりに貢献した市民団体や企業を表彰する式典が、秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまも出席されて東京で開かれました。
これは、都市緑化機構が都市と地域の緑化や緑地の保全に貢献した市民団体や企業などを対象に、「緑の都市賞」など3つの賞を設けて、毎年、表彰しているものです。ことしからは、受賞者どうしの交流を深めてもらおうと合同で表彰することになり、東京・港区で開かれた式典には、眞子さまも出席されました。
はじめに、眞子さまがあいさつし、「緑や花はまちを美しく彩り、私たちの暮らしに潤いや豊かさをもたらしてくれます」と述べたうえで、ご自身の大学時代を振り返って、「豊かな自然に囲まれたキャンパスで心和むときを過ごしました」と話されました。
続いて、3つの賞の受賞者の代表に、石井国土交通大臣などから賞状が贈られ、眞子さまも拍手を送られていました。
このあと眞子さまは、受賞者の取り組みを紹介する展示を見て回られました。このうち、オフィスビルの壁に植物を植えたパネルを取り付け、緑豊かな景観を生み出した企業の担当者が、パネルの見本を示しながら説明すると、眞子さまは、パネルに手を触れて「1つのパネルにいろいろな種類の植物がありますね」などと興味深そうに話されていました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378345.html
眞子さま 緑化事業の表彰式に
12/05 01:25
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまは4日、緑化事業の表彰式に出席された。
眞子さまは「私も大学生だったころ、豊かな自然に囲まれたキャンパスで、心和むときを過ごしました」と述べられた。
眞子さまは4日、緑豊かな街づくりに貢献した団体などを表彰する「みどりの『わ』交流のつどい」に出席された。
眞子さまは、婚約が内定した小室 圭さんと出会った、ICU(国際基督教大学)での思い出を振り返ったうえで、「緑の輪がよりいっそう広がっていきますことを願っています」と述べられた。
このあと、眞子さまは、オフィスビルの壁面緑化に実際に使われている資材に触れ、「これは何ですか」と、素材や植物の種類を尋ねられていた。
ttps://www.youtube.com/watch?v=HNTPJxVZNYk
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115939.html
眞子さま 「みどりの『わ』交流のつどい」に出席(2017/12/05 07:08)
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまは、東京・港区で緑豊かな街づくりに貢献した地方公共団体などを表彰する式典に出席されました。
眞子さま:「都市の緑化を推進していらっしゃる方々が一堂に会し、交流を深め、緑を大切に思う心を共有する機会となる誠に意義深いものだと思います」
眞子さまは4日夕方、港区の明治記念館で、緑豊かな街づくりに貢献した地方自治体や市民団体らが表彰される式典「みどりの『わ』交流のつどい」に出席されました。眞子さまはICU(国際基督教大学)での学生生活を振り返り、「豊かな自然に囲まれたキャンパスで心和むひと時を過ごしました」と自身の経験を踏まえ、お言葉を述べられました。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKD44TWNKD4UTIL034.html
高円宮妃久子さま、いけばな普及する団体のフェアに出席
島康彦2017年12月4日22時58分
いけなばインターナショナル東京支部のフェア会場であいさつする高円宮妃久子さま=東京・日本橋、島康彦撮影
いけばなや日本文化の普及を続ける一般社団法人「いけばなインターナショナル」東京支部主催のフェアが4日、東京・日本橋のロイヤルパークホテルであり、同法人名誉総裁の高円宮妃久子さまが出席した。
いけばなインターナショナルは1956年の創立。世界49カ国と1地域に147支部があり、約7500人の会員がいる。この日はベルギーやモロッコなど35カ国の大使館が協力したチャリティーバザーが開かれ、各国の民芸品などが販売された。収益の一部は福岡県の水害被災者に寄付されるという。
久子さまは「いけばなインターナショナルは戦後間もなく創設された会で、そのメッセージはいけばなを通しての友情です」と英語と日本語であいさつ。一つ一つのブースを回り、購入もしていた。(島康彦)
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378379.html
「昭和天皇独白録」 NYで競売へ
12/05 13:04
昭和天皇が戦前から戦後にかけての出来事を側近に語った、回想録の原文とされる文書。この文書が、アメリカ・ニューヨークで競売にかけられることになり、4日、メディアに公開された。
ニューヨークで6日に競売にかけられるのは、「昭和天皇独白録」の原本とされる文書で、戦後、昭和天皇が太平洋戦争の開戦やポツダム宣言などについて語った内容が書かれている。
これを記録したのは、当時、宮内省の御用掛だった元外交官の寺崎英成さんで、寺崎さんの死後、アメリカ人の妻が母国に持ち帰り、遺族が保管し続けていたという。
オークション担当者は「173ページ分の昭和天皇の思いが詰まっていて、このような文書はほかにない」と話した。
このオークションを主催する会社は、「独白録」は日本円で最高1,700万円相当で落札されると予想している。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378378.html
天皇陛下退位の日「再来年4月30日」閣議報告
12/05 13:01
政府は、天皇陛下の退位の日を2019年の4月30日とした皇室会議の決定を、5日朝の閣議で報告した。
菅官房長官は「皇室会議より、施行日は平成31年4月30日とすべきである旨の意見が提出をされた(と報告)。施行日を定める政令案の作成に取り組んでいく」と述べた。
5日の閣議報告を受け、天皇陛下の退位の日を2019年4月30日とする政令が、8日の閣議で正式決定される。
菅官房長官は、「退位と即位がつつがなく行われるように、全力で取り組んでいきたい」と述べ、今後は、過去の例を参考に、退位や即位の儀式、新たな元号について準備を進める考えを示した。
ttp://www.sankei.com/life/news/171205/lif1712050026-n1.html
2017.12.5 11:30
【天皇陛下譲位】
菅義偉官房長官が「平成31年4月30日譲位」を閣議報告 8日に閣議決定
記者会見する菅官房長官=5日午前、首相官邸
菅義偉官房長官は5日午前の閣議で、天皇陛下が平成31年4月30日に譲位されることを決めた皇室会議の概要について報告した。閣僚からの意見はなかった。菅氏は閣議後の記者会見で、8日に開かれる次回の閣議で譲位日を定める政令を決定することを明らかにした。譲位日が正式決定した後、政府は31年5月1日の皇太子さまの即位と同時の改元に向け、元号法の政令制定の手続きにも入る。
菅氏は会見で、憲政史上初めてとなる譲位と皇太子さまのご即位が「つつがなく行われるよう全力で取り組んでいきたい」と述べた。また、即位の礼などさまざまな儀式の準備について「宮内庁を中心に現在検討を進めているが、過去の例も含めて適切に検討し、遺漏のないようにしっかり準備を進めていきたい」と語った。
新元号の公表時期については「国民生活への影響などを考慮しながら適切に判断したい」と述べるにとどめた。
皇室会議の議長を務める安倍晋三首相は12月1日に会議を招集した。会議は「皇位の継承に伴う国民生活への影響を考慮することなどに留意する必要がある」として、陛下が31年4月30日に譲位されることを決めた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKD531DLKD5UTFK003.html
天皇陛下退位「19年4月30日」、8日に閣議決定へ
2017年12月5日12時04分
政府は5日午前の閣議で、三権の長や皇族らでつくる「皇室会議」が、天皇陛下の退位日にあたる退位特例法の施行日について「2019年4月30日とすべきだ」との意見をまとめたことを報告した。菅義偉官房長官は閣議後の記者会見で、施行日を定める政令を8日に閣議決定すると発表した。
菅氏によると、閣議で菅氏は1日に開催された皇室会議の意見を報告し、「この意見を踏まえ、政令案の作成に取り組んでいく」と述べた。安倍晋三首相や閣僚から発言はなかった。
8日の政令の閣議決定を経て、天皇陛下が19年4月30日に退位し、翌5月1日に皇太子さまが新天皇に即位する日程が正式に決まる。「平成」に代わる新しい元号は5月1日に施行される見通し。政府は年明けにも、菅氏をトップに皇位継承の儀式などを検討する会議を設置し、退位に向けた準備を本格化させる。菅氏は会見で「過去の例も含めて適切に検討を進め、準備を進めていきたい」と語った。
政府は、発言者名や個別の発言内容を明記しない形で皇室会議の議事概要を作成し、近く公表する方針。首相官邸幹部は「退位前に会議での具体的なやりとりが表に出るのは好ましくない」と説明する。ただ、将来的な検証を可能とするため、「議事概要とは別に、個別の発言内容を記した公文書を残す」としている。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171205-OYT1T50094.html
退位19年4月末、閣議報告…8日に正式決定
2017年12月05日
菅官房長官は5日午前の閣議で、天皇陛下の退位日を2019年(平成31年)4月30日にすべきだとする皇室会議の意見を報告した。
政府は8日の閣議で、退位の日程を定める政令を決定する。19年4月30日に陛下が退位し、5月1日の皇太子さまの即位と同時に改元する日程が正式に決まる。
天皇の退位は、江戸時代の1817年の光格天皇以来、約200年ぶり。
1日の皇室会議では、議長を務める安倍首相が陛下の退位日について、皇族や衆参両院議長らから意見を聞いた。会議は、首相が示した案をもとに19年4月30日に陛下が退位すべきだとする意見をとりまとめた。
5日の閣議では、皇室会議に陪席した菅氏が会議の概要を報告した。出席した首相や閣僚から特段の発言はなかったという。
(ここまで327文字 / 残り242文字)
ttps://mainichi.jp/articles/20171205/dde/001/040/057000c
退位日、8日正式決定 官房長官が「皇室会議」閣議報告
会員限定有料記事 毎日新聞2017年12月5日 東京夕刊
天皇陛下の退位を巡る経緯
菅義偉官房長官は5日午前の閣議で、天皇陛下が退位される日を2019年4月30日とする皇室会議の意見を報告した。閣僚から意見はなく、菅氏は閣議後の記者会見で、退位日を定める政令を8日に閣議決定すると正式に発表。退位に向けた今後の準備作業について「国民生活への影響も考慮しながら、新元号などについて一つ一つ対応していきたい」と強調した。また政府は、官報に皇室会議の決定内容を掲載した。
菅氏は5日の閣議で「皇室典範特例法の施行日について皇室会議の意見を求めたところ、『19年4月30日…
残り488文字(全文729文字)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3230871.html
5日 11時07分
退位日を閣議報告、8日に正式決定へ
菅官房長官は5日朝の閣議で、天皇陛下の退位日を2019年4月30日にすべきとする皇室会議が決めた意見を報告しました。
これに対して、閣僚から特段の発言はなかったということです。
菅長官は、閣議の後の記者会見で「速やかに決定したい」と述べ、今週8日に開催される次回の閣議で、天皇陛下が退位する日程を正式に決める考えを明らかにしました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171205/k10011246751000.html
退位日程 8日に正式決定へ 皇室会議の意見を閣議報告
12月5日 11時40分
菅官房長官は、5日の閣議で、先週の皇室会議で天皇陛下の退位の日程を再来年(2019年)4月30日にすべきだなどとする意見が取りまとめられたことを報告しました。このあとの記者会見で、菅官房長官は、今週8日の閣議で退位の日程を正式に決定する方針を表明しました。
天皇陛下の退位に向けた特例法の定めに基づき、今月1日に宮内庁で安倍総理大臣ら三権の長や皇族などからなる皇室会議が開かれ、陛下が再来年(2019)年4月30日に退位され、皇太子さまが翌5月1日に即位されることが固まりました。
これを受けて菅官房長官は5日の閣議で、皇室会議で、退位の日にあたる特例法の施行日を再来年4月30日にすべきだなどとする意見が取りまとめられたことや、この意見を踏まえて施行日を定める政令案の作成に取り組む方針を報告しました。
閣議の後の記者会見で菅官房長官は「政府としては特例法の施行日を定める政令を次回、12月8日の閣議で決定するべく準備を進める」と述べ、今週8日の閣議で退位の日程を正式に決定する方針を表明しました。
また、菅官房長官は、「天皇陛下のご退位は憲政史上初めての事柄で、準備が必要な事項は、元号、ご退位後の補佐組織、お住まいなど多岐にわたる。天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位がつつがなく行われるように全力で取り組み、国民生活への影響も考慮し、新元号など、1つ1つしっかり対応していきたい」と述べました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171205/k10011247311000.html
皇室会議の詳細な議事録公表せず 官房長官
12月5日 17時49分
菅官房長官は午後の記者会見で、先週の皇室会議について、個別の発言内容や発言者を明らかにするのは好ましくないとして、会議の結論と考え方だけを記載した議事概要を作成し、公表することで合意したとして、詳細な議事録は公表しない考えを示しました。
先週、開かれた安倍総理大臣ら三権の長や皇族などからなる皇室会議について、政府は、詳細な議事録ではなく議事概要を公表する方針です。
これに関連して、菅官房長官は午後の記者会見で、「先般の皇室会議では、今回の議案が、天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位という国民がこぞってお祝いすべき日に関するものであり、どなたがどのような発言をされたかを明らかにすることは必ずしも好ましいものではないので、結論とその考え方を記載した議事概要を作成し公表する旨の合意がなされた」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は「それにしたがって、議事概要をできるだけ速やかに公表することとしたい」と述べ、詳細な議事録は公表しない考えを示しました。
また菅官房長官は、記者団が「退位が予定される再来年には国際会議や統一地方選挙、参議院選挙などが続くが、憲法改正のスケジュールに影響しないか」と質問したのに対し、「そこについては別物だと思う」と述べました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/05/04379670.html
天皇陛下の退位日、8日に正式決定へ
2017年12月5日 17:49
天皇陛下が退位される日を2019年4月30日とする皇室会議の意見が、5日の閣議に報告された。
5日の閣議では、菅官房長官が、天皇陛下の退位日を2019年4月30日にすべきとする皇室会議の意見を報告した。菅長官は、また、8日の閣議で退位の日程を定める政令を正式に決定することを明らかにした。
菅官房長官「国民生活への影響も考慮しながら、新元号とか、一つ一つしっかりと対応していきたいというふうに思っております」
菅長官は、平成にかわる新しい元号の発表時期については、「国民生活への影響なども考慮しながら、適切に検討をしていきたい」と述べるにとどめた。
政府は退位や即位の儀式のあり方ついて、菅長官をトップとした組織で年明けから検討を始める方針。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_145535/
天皇陛下退位 皇室会議の内容を閣議報告 12月5日
菅官房長官はきょうの閣議で天皇陛下の退位日を再来年の4月30日とし翌5月1日に新天皇が即位すべきだとする皇室会議の内容を報告しました。皇室会議は、退位について「つつがなく行われること、国民生活への影響を考慮することなどに留意する必要がある」として天皇陛下の退位日を再来年の4月30日、翌5月1日に、新天皇が即位すべきだとしました。政府は皇室会議の決定内容をきょう付の官報に掲載し、8日に開かれる閣議で退位と即位の日程を定める政令を正式に決定します。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120500491&g=soc
両陛下、三笠宮さまの墓参
三笠宮さまの墓所に向かわれる天皇、皇后両陛下=5日午前、東京都文京区の豊島岡墓地(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は5日午前、東京都文京区の豊島岡墓地を訪れ、昨年10月に亡くなった三笠宮さまの墓にお参りされた。
孫に当たる三笠宮家の瑶子さま(34)が出迎え、両陛下は車いすに乗った三笠宮妃百合子さま(94)が見守る中、墓前にそれぞれ玉串をささげ拝礼した。
両陛下は今年10月に同墓地で営まれた「墓所一周年祭の儀」には慣例で参列せず、使者を派遣していた。(2017/12/05-11:27)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKD461QTKD4UTIL05Y.html
両陛下、三笠宮さまの墓所に参拝
島康彦2017年12月5日13時14分
三笠宮崇仁さまの墓所に向かう天皇、皇后両陛下=5日午前11時2分、東京都文京区の豊島岡墓地、嶋田達也撮影
三笠宮崇仁さまの墓所に拝礼した天皇陛下=5日午前11時6分、東京都文京区の豊島岡墓地、嶋田達也撮影
天皇、皇后両陛下は5日午前、東京都文京区の豊島岡墓地を訪れ、故・三笠宮さまの墓所に参拝した。逝去から1年にあたる10月27日に同所で墓所一周年祭の儀があったが、両陛下は皇室の慣例で参列しなかった。三笠宮妃百合子さま、三笠宮さまの孫の瑶子さまが見守るなか、両陛下は墓前に玉串をささげて拝礼した。(島康彦)
ttp://www.sankei.com/life/news/171205/lif1712050058-n1.html
2017.12.5 19:59
両陛下、三笠宮さまの墓所をご参拝
三笠宮崇仁さまの墓所に向かう天皇、皇后両陛下=5日午前11時2分、東京都文京区の豊島岡墓地(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は5日、東京都文京区の豊島岡墓地を訪れ、昨年10月に100歳で薨去(こうきょ)された三笠宮さまの墓所を参拝された。10月27日に営まれた「墓所一周年祭の儀」に慣例で参列しておらず、日を改めて訪問された。
天皇陛下は黒のロングコート、皇后さまはグレーの和装姿で墓所にご到着。三笠宮妃百合子さまと三笠宮家の瑶子さまのお出迎えを受けた後、陛下、皇后さまの順で墓前に進み、深々と一礼して玉串をささげられた。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/05/07379652.html
天皇皇后両陛下 三笠宮さまの墓所参拝
2017年12月5日 15:53
天皇皇后両陛下が、去年亡くなった三笠宮さまの墓所に参拝された。
天皇皇后両陛下は5日午前、文京区の豊島岡墓地にある三笠宮さまの墓所を参拝された。
三笠宮さまは去年10月に100歳で亡くなり、今年の一年祭にはお住まいと墓所で儀式が行われたが、両陛下は慣例により、その儀式には参列されず、5日の参拝となった。
モーニング姿の天皇陛下は玉串をささげて、頭を下げ、深く拝礼されていた。続いて皇后さまも玉串をささげて拝礼された。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3231133.html
7時間前
天皇皇后両陛下、三笠宮さまの墓所を参拝
天皇皇后両陛下は、5日、去年亡くなられた三笠宮さまの墓所を参拝されました。
午前11時過ぎ、両陛下が東京・文京区の豊島岡墓地を訪問されると、三笠宮さまの孫の瑶子さまが出迎えられました。
今回の参拝は、陛下の叔父である三笠宮さまが、去年10月、100歳で亡くなられてから1年に伴うもので、まず、陛下から、墓の前に進み出て玉串を捧げて深く拝礼され、続いて、皇后さまも同様に深く拝礼されました。
今年10月には、三笠宮さまの墓所一周年祭の儀が執り行われましたが、両陛下は慣例によりこれには参列せず、使いを送られていました。
ttps://this.kiji.is/310705588630209633
皇太子夫妻、障害者催しに
即位日決定後、初の公務
2017/12/5 18:28
©一般社団法人共同通信社
障害者支援に尽力した功労者などへの表彰式に出席された皇太子ご夫妻=5日午後、東京都千代田区(代表撮影)
皇太子ご夫妻は5日、東京都千代田区の東海大校友会館を訪れ、障害者支援に尽力した功労者などへの表彰式に出席された。「障害者週間」(3〜9日)に合わせた催し。皇太子さまの即位日決定後、ご夫妻にとって初めての公務となった。
皇太子さまは式典で、2020年に開催する東京五輪・パラリンピックに触れ「今後の『共生社会』の実現に向けた取り組みへの関心が高まることを期待いたします」とあいさつした。
式典では、内閣総理大臣賞を受賞した障害者の雇用促進に力を入れる経営者らや、障害者週間の周知のためのポスター作成者、作文の執筆者に安倍晋三首相から賞状が贈られた。
ttps://mainichi.jp/articles/20171206/k00/00m/040/063000c
皇太子夫妻、障害者催しに
会員限定有料記事 毎日新聞2017年12月5日 18時59分(最終更新 12月5日 18時59分)
即位日決定後、初の公務
皇太子ご夫妻は5日、東京都千代田区の東海大校友会館を訪れ、障害者支援に尽力した功労者などへの表彰式に出席された。「障害者週間」(3〜9日)に合わせた催し。皇太子さまの即位日決定後、ご夫妻にとって初めての公務となった。
皇太子さまは式典で、2020年に開催する東京五輪・パラリンピックに…
残り231文字(全文385文字)
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO24280180V01C17A2CR8000/
皇太子ご夫妻、障害者週間の表彰式出席
2017/12/5 18:00
皇太子ご夫妻は5日、東京都千代田区の東海大学校友会館で、「障害者週間」(3〜9日)に当たって開かれた内閣府主催の作文やポスターの表彰式に出席された。
皇太子さまはあいさつで、2020年の東京五輪・パラリンピックに触れ、「今後、共生社会の実現に向けた取り組みへの関心が高まることを期待いたします」と述べられた。表彰された小学2年の女児が読み上げた作文に雅子さまが目を潤ませる場面もあった。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120500858&g=soc
皇太子ご夫妻、障害者週間表彰式に
「障害者週間」関係表彰式が終わり、皇太子さまと共に目を潤ませながら退出される雅子さま=5日午後、東京・霞が関(代表撮影)
皇太子ご夫妻は5日、東京都千代田区で、今年度の「障害者週間」(3〜9日)関係表彰式に出席された。1日に皇室会議が開かれ、天皇陛下の退位日が固まって以降、皇太子さまの公務は初めて。
式典で皇太子さまは「少子高齢化や日々の社会構造の変化を受け、障害のある人やその人々を支えている多くの関係者の皆さまには、多くのご苦労があるものと思います」とあいさつした。
作文の小学生部門で最優秀賞に選ばれた千葉県我孫子市の小学2年茅野葵さん(8)が、障害者の弟について書いた作品を朗読。雅子さまは目を潤ませながら聴き入り、皇太子さまと拍手を送った。(2017/12/05-22:12)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171205/k10011247161000.html
皇太子ご夫妻 「障害者週間」行事に出席
12月5日 16時52分
「障害者週間」に合わせて、障害者福祉に尽力した個人や団体などを表彰する式典が、皇太子ご夫妻も出席されて東京で開かれました。
東京・千代田区で開かれた式典には、皇太子ご夫妻をはじめ安倍総理大臣や受賞者などおよそ80人が出席しました。
皇太子ご夫妻が公務に臨まれるのは、今月1日の皇室会議で、天皇陛下の再来年4月30日の退位と、翌5月1日の皇太子さまの即位の日程が固まってから初めてです。
皇太子さまは、あいさつの中で3年後の東京オリンピック・パラリンピックで世界の障害者が活躍することへの期待を述べたうえで、「国民一人一人が、障害や障害のある人に対する理解を深め、誰もが互いに人格と個性を尊重し、障害の有無にかかわらず支え合う『共生社会』が実現されていくことを希望します」と述べられました。
続いて、障害者福祉に尽力した個人や団体、それに障害者週間に合わせて募集した作文とポスターが最優秀に選ばれた小中学生らに、安倍総理大臣から表彰状が授与されました。
このうち作文の小学生の部で最優秀に選ばれた千葉県の小学2年生、茅野葵さんが、障害のある弟を大切に思う気持ちをつづった作文を朗読すると、皇太子ご夫妻は拍手を送られていました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/05/07379701.html
「障害者週間」式典ご出席 雅子さま涙ぐみ
2017年12月5日 21:36
障害がある人たちへの理解を深めてもらおうと、東京・千代田区で政府主催の式典が行われ、皇太子ご夫妻が出席された。
この式典は今月3日からの「障害者週間」に合わせ毎年行われているもの。
皇太子さま「誰もが互いに人格と個性を尊重し、障害の有無にかかわらず支え合う『共生社会』が実現されていくことを希望し私の挨拶といたします」
式典では障害者の福祉の向上に貢献した個人や団体のほか、作文やポスターで最優秀賞に選ばれた児童や生徒らが表彰された。小学生が、障害のある弟について書いた作文を読み上げると、雅子さまは涙ぐみながら聞き入られていた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3231211.html
4時間前
雅子さま、小学生の作文朗読に目潤ませる
皇太子妃・雅子さまが、小学生の作文の朗読に目を潤ませました。
皇太子ご夫妻は5日、今月3日から始まった「障害者週間」に伴う功労者らの表彰式に出席されました。皇太子さまが挨拶に立ったあと、障害者への理解を深める作文やポスターの部門などで賞を受賞した個人や団体が表彰され、ご夫妻は笑顔で拍手を送られていました。
この後、最優秀賞を受賞した小学2年生の女の子が障害のある4歳の弟についての作文を朗読すると、雅子さまは、時折、うなずき目を潤ませながら聞かれていました。この後、雅子さまは、小学生に「感動しました。良い作文でした」と優しく声をかけられたということです。
ttps://www.youtube.com/watch?v=neYiKdZu6VU
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115989.html
皇太子ご夫妻 「障害者週間」の表彰式に出席(2017/12/05 19:15)
皇太子ご夫妻が「障害者週間」にあわせて、障害者の支援に尽力した個人や団体の表彰式に出席されました。
皇太子さま:「この『障害者週間』とあいまって、今後、『共生社会』の実現に向けた取り組みへの関心が高まることを期待致します」
障害者週間は毎年12月に定められ、障害者の社会への参加を助ける様々な活動が行われます。5日の式典では、募集した作文やポスターで最優秀賞に選ばれた小中学生らに安倍総理大臣から賞状が贈られました。式典の最後に最優秀賞に選ばれた小学2年の女子児童が障害のある弟との日常生活をつづった作文を読み上げると、雅子さまは目を潤ませながら朗読に聞き入り、拍手を送られていました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378421.html
雅子さま、目を潤ませ... 小学生の作文に「感動」
12/05 19:31
皇太子ご夫妻は5日、障害者週間の表彰式に出席し、雅子さまは、小学生の作文に目を潤ませられた。
茅野 葵さん(8)は、「ゆうちゃんは、生まれつき発育がゆっくりしています。そのため、言葉を上手に話せません。弟は、かけがえのない家族の一員です。ゆうちゃん、大好きだよ」と朗読した。
ご夫妻は5日、障害者週間に合わせて募集した作文などの表彰式に出席され、小学校2年生の児童が、障害のある弟への思いをつづった作文を朗読すると、雅子さまは、うなずきながら耳を傾け、目を潤ませられていた。
最優秀に選ばれた小中学生らには、安倍首相から表彰状が授与され、雅子さまは、児童に「良い作文でした。感動しました」と伝えられたという。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120500848&g=soc
悠仁さま、南方熊楠記念館に=ご一家で私的旅行-和歌山
南方熊楠記念館で粘菌の標本を観察される秋篠宮さまと悠仁さま=5日午後、和歌山県白浜町(代表撮影)
秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さま(11)=お茶の水女子大付属小5年=は5日、小学校の入試休みを利用した私的旅行で和歌山県白浜町を訪れ、南方熊楠記念館を見学された。宮内庁によると、悠仁さまが同県を訪れるのは初めて。数日間県内に滞在し、熊野古道や番所山公園などを散策する予定という。
南方熊楠は生物学や民俗学など幅広い分野で活躍した同県生まれの研究者で、昭和天皇に粘菌や海中生物について講義した逸話が知られている。悠仁さまは熊楠が粘菌類の標本を入れていたというキャラメル箱を興味深そうに眺めたり、実際に粘菌が付いた古木を手に取ったりして熱心に見学した。
粘菌の細胞活動は川が流れる様子に似ていると説明を受けた悠仁さまが、実際に顕微鏡で観察して「本当だ」と感心する場面も。秋篠宮さまは、赤坂離宮に昭和天皇の研究室があったことなどを悠仁さまに説明していたという。(2017/12/05-16:31)
ttps://this.kiji.is/310695136412353633
悠仁さま、熊楠記念館を見学
秋篠宮ご夫妻と和歌山旅行
2017/12/5 18:28
©一般社団法人共同通信社
南方熊楠記念館で、粘菌の標本を観察される秋篠宮ご夫妻と悠仁さま=5日午後、和歌山県白浜町(代表撮影)
秋篠宮ご夫妻は5日、長男でお茶の水女子大付属小5年の悠仁さま(11)を伴って和歌山県を訪れ、白浜町の南方熊楠記念館を見学された。小学校が入試で休みのため、この日から数日間、私的な旅行として同県に滞在する。
博物学者の南方熊楠は、和歌山を拠点に生物学や民俗学など幅広い分野を研究。特に菌類の研究は国際的に評価された。
悠仁さまはご夫妻と共に学芸員から粘菌の説明を聞き、粘菌がついた木を手に取ったり、虫眼鏡で標本を観察したりした。粘菌の細胞が動く様子を顕微鏡で見た悠仁さまは「ほんとだ」とうれしそうな声を上げ、ご夫妻に「こうなってる」と手で動きを示していた。
ttps://mainichi.jp/articles/20171206/k00/00m/040/064000c
悠仁さま、熊楠記念館に 秋篠宮ご夫妻と和歌山旅行
会員限定有料記事 毎日新聞2017年12月5日 19時01分(最終更新 12月5日 19時11分)
南方熊楠記念館で、粘菌の標本を観察される秋篠宮ご夫妻と悠仁さま=和歌山県白浜町で5日、代表撮影(共同)
秋篠宮ご夫妻は5日、長男でお茶の水女子大付属小5年の悠仁さま(11)を伴って和歌山県を訪れ、白浜町の南方熊楠記念館を見学された。小学校が入試で休みのため、この日から数日間、私的な旅行として同県に滞在する。
博物学者の南方熊楠は、和歌山を拠点に生物学や民俗学など幅広い分野を研究。特に菌類の研究は国際…
残り226文字(全文376文字)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3231212.html
4時間前
秋篠宮ご夫妻と悠仁さま、和歌山訪問
秋篠宮ご夫妻と悠仁さま(11)が和歌山県を訪れ、世界的な博物学者・南方熊楠の記念館を見学されました。
お茶の水女子大学附属小学校5年の悠仁さまは、学校の休みを利用して、5日から和歌山県をご夫妻とともに旅行していて、午後には白浜町にある南方熊楠記念館を訪ねられました。
今年が生誕150周年の南方は「粘菌(ねんきん)」という腐った木などに付着している微生物の研究でも知られ、粘菌への関心の深かった昭和天皇に講義を行ったこともあります。
悠仁さまは、粘菌の標本を「この黒丸?」などと話しながら虫眼鏡で観察したり、顕微鏡を通して見えた粘菌の細胞が動く様子を「こうなってる!」と、ご夫妻に手振りを交えて説明したりされていました。
ご一家は和歌山県に数日間滞在し、世界遺産の熊野古道などにも足を運ばれるということです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378406.html
悠仁さま、生物学に興味津々 南方熊楠記念館へ
12/05 17:26
秋篠宮ご夫妻と長男・悠仁さまは5日、和歌山県を訪れ、皇室にゆかりのある生物学者の記念館を訪問された。
秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは、午後2時前、和歌山・白浜町にある「南方熊楠記念館」を訪問された。
記念館には、世界的な生物学者として知られる、南方熊楠が発見した粘菌類の標本や、昭和天皇に標本を贈る際に入れて持参した、キャラメルの箱などが展示されている。
悠仁さまは、虫メガネや顕微鏡で、粘菌の形などを熱心にご覧になっていた。 (関西テレビ)
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2043180201.html
秋篠宮ご一家が熊楠記念館訪問
12月05日 16時58分
秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまは、和歌山県にある世界的な博物学者、南方熊楠の記念館を訪ねられました。
秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは、小学校の休みにあわせて5日から和歌山県を訪問していて、午後、白浜町の南方熊楠記念館を訪ねられました。
館内には、倒木などに生息する微生物の「粘菌」の研究で知られる和歌山県出身の熊楠が集めた標本や愛用の研究用具など、約800点が展示されています。
中には、熊楠が生物学の研究に熱心だった昭和天皇に粘菌の標本などを贈った際、容器として使ったキャラメル箱も展示されていて、悠仁さまは興味深そうにご覧になっていました。
悠仁さまは粘菌の標本を虫眼鏡で観察したあと、顕微鏡で生きている粘菌をご覧になりました。
学芸員から、細胞の活動が血液の流れのように見えると説明を受けると、「本当だ」と驚きの声を上げられていました。
秋篠宮さまはこれまで2度、記念館を訪れていて、悠仁さまに地域の歴史や文化それに熊楠と皇室との関わりを学んでもらいたいと、訪問を計画されたということです。
秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは、7日まで和歌山県で過ごされるということです。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171205/k10011247221000.html
悠仁さま 南方熊楠記念館を訪問 和歌山
12月5日 17時09分
秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまは、和歌山県にある世界的な博物学者、南方熊楠の記念館を訪ねられました。
秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは、小学校の休みに合わせて5日から和歌山県を訪問していて、午後、白浜町の南方熊楠記念館を訪ねられました。
館内には、倒木などに生息する微生物の「粘菌」の研究で知られる和歌山県出身の熊楠が集めた標本や愛用の研究用具など、およそ800点が展示されています。
中には、熊楠が生物学の研究に熱心だった昭和天皇に粘菌の標本などを贈った際、容器として使ったキャラメル箱も展示されていて、悠仁さまは興味深そうにご覧になっていました。
悠仁さまは粘菌の標本を虫眼鏡で観察したあと、顕微鏡で生きている粘菌をご覧になりました。学芸員から、細胞の活動が血液の流れのように見えると説明を受けると、「本当だ」と驚きの声を上げられていました。
秋篠宮さまはこれまで2度、記念館を訪れていて、悠仁さまに地域の歴史や文化それに熊楠と皇室との関わりを学んでもらいたいと、訪問を計画されたということです。
秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは、7日まで和歌山県で過ごされるということです。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/05/07379671.html
秋篠宮ご夫妻と悠仁さま 南方熊楠記念館に
2017年12月5日 17:55
秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまが、博物学や生物学で近代日本を代表する南方熊楠の記念館を訪問された。
5日午後、秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは、和歌山県白浜町にある「南方熊楠記念館」を訪れられた。1929年に南方熊楠が、昭和天皇に微生物の粘菌やその他の動植物について講義を行ったときに着ていたコートや、標本などをご覧になった。
また、秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは、粘菌の生態について説明を受けられ、悠仁さまは、粘菌が付いた木を手に取ったり虫眼鏡を使ったりしながら、興味深そうに観察していた。
粘菌の細胞内部では液体が流れているとの説明を受けると、悠仁さまは、顕微鏡をのぞき込み、「本当だ、こうなっている」と細胞内部の様子を両手で表現していた。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_145560
悠仁さま「粘菌」に歓喜
12月5日(火)
「粘菌」と呼ばれる生物の動きに、思わず声を上げられました。 秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまは和歌山県を訪問し昭和天皇にご進講したことで知られる博物学者、南方熊楠の記念館をご覧になりました。 生き物がお好きな悠仁さまは、南方熊楠が熱心に研究していた「粘菌」とよばれる生物の動きを顕微鏡でのぞき専門家の説明に「本当だ」と声を上げるなど興味深く展示物をご覧になっていました。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKD53RNRKD5UTIL011.html
悠仁さま、粘菌が見えますか 南方熊楠記念館を見学
緒方雄大2017年12月5日21時30分
南方熊楠記念館で説明を受けながら粘菌の標本を見る秋篠宮ご夫妻と悠仁さま=5日午後2時22分、和歌山県白浜町、代表撮影
南方熊楠記念館で粘菌の標本を見る秋篠宮さまと悠仁さま=5日午後2時22分、和歌山県白浜町、代表撮影
南方熊楠記念館で熊楠ゆかりの展示品を見る秋篠宮ご夫妻と悠仁さま=5日午後2時4分、和歌山県白浜町、代表撮影
南方熊楠記念館で粘菌の標本を見る秋篠宮ご夫妻と悠仁さま=5日午後2時18分、和歌山県白浜町、代表撮影
秋篠宮ご夫妻と長男悠仁(ひさひと)さま(11)は5日、和歌山県白浜町の「南方熊楠(みなかたくまぐす)記念館」を訪れた。
熊楠(1867〜1941)は世界的な博物学者で、1929年に同県を訪れた昭和天皇に粘菌などについて進講した。粘菌をキャラメル箱に入れて昭和天皇に献上したといい、同じ型の箱も展示されている。秋篠宮さまが箱を指さすと、悠仁さまは興味深そうに見つめていた。
悠仁さまの休みを利用した訪問で、訪れたことの無い土地の文化や、皇室ゆかりの人について理解を深める狙いがあるという。(緒方雄大)
ttp://wbs.co.jp/news/2017/12/05/112472.html
秋篠宮ご夫妻と悠仁さま 南方熊楠記念館見学(写真付)
2017年12月05日 19時41分 ニュース, 社会
秋篠宮さま・紀子さまご夫妻と、長男の悠仁(ひさひと)さまが、きょう(12/5)から和歌山県を訪問されていて、白浜町の南方熊楠記念館を見学されました。
展示物を見学される秋篠宮ご一家(白浜町で)
今回のご訪問は、悠仁さまの通われている、東京のお茶の水女子大学附属小学校の休みにあわせて行われたもので、悠仁さまが和歌山県を訪れるのは初めてで、秋篠宮さまが記念館を訪れるのは、1995年11月と、2004年10月以来、3度目です。
きょう午後、南方熊楠記念館を訪れた秋篠宮さまご夫妻と悠仁さまは、谷脇幹雄(たにわき・みきお)館長から、熊楠が、昭和4年、1929年6月に田辺湾の神島(かしま)で、昭和天皇に御進講(ごしんこう)をした際に着たフロックコートや、粘菌の標本を献上するのに用いたのと同じキャラメル箱といった展示資料について説明を受けられました。
谷脇館長(左)から説明を受けられる
また、和歌山県立自然博物館の川上新一(かわかみ・しんいち)学芸員が、シャーレや顕微鏡の中で生きている粘菌類の標本を見せながら説明し、悠仁さまは、顕微鏡の中で細胞が流れるように動く様子を見て、驚かれた様子でした。
顕微鏡で粘菌を観察されたあと形を表現する悠仁さま
このほか、記念館前にある、昭和天皇が熊楠を歌った御製(ぎょせい)の碑や、記念館屋上からの田辺湾と神島の眺めをご覧になったということです。
南方熊楠記念館の谷脇館長は「秋篠宮さまは、ことしが熊楠生誕150年ですね、と話してくださいました。悠仁さまは、記念館にある、熊楠の「十二支考(じゅうにしこう)」にちなんで、田辺市龍神村在住の城所(きどころ)ケイジさんが作った十二支のチェーンソーアートを見て、間髪入れずに「ね、うし」と数えられた事に、大変驚きました。生誕150年の年にとても喜ばしい限りです」と話していました。
秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは、きょうから数日間、和歌山県に滞在される予定で、知らない地域の文化や歴史を、悠仁さまに学ばせたいというご夫妻の意向を受けて今回の旅行では、熊野古道を散策する機会も設けられるということです。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171204/k10011245741000.html
首相 退位と即位は「平穏に行われるよう全力」
12月4日 14時10分退位・即位
安倍総理大臣は、政府与党連絡会議で、先週の皇室会議で、天皇陛下が再来年、2019年4月30日に退位される日程が固まったことを報告し、退位と即位が国民の祝福の中で平穏に行われるよう全力を尽くす考えを示しました。
この中で、安倍総理大臣は、先週開催された皇室会議で、天皇陛下が再来年、2019年4月30日に退位され、皇太子さまが翌5月1日に即位される日程が固まったことを報告しました。
そのうえで、「政府としては皇室会議の意見を踏まえ、速やかに施行日を定める政令を制定するとともに、天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位が国民の皆様の祝福の中でつつがなく行われるよう全力を尽くしていく」と述べました。
また、安倍総理大臣は、北朝鮮が先週、弾道ミサイルを発射したことについて、「国際社会の一致した平和的解決への強い意思を踏みにじる暴挙は断じて容認できない。今月、わが国は国連安全保障理事会の議長国に就任し、15日に北朝鮮問題に関する安保理閣僚会合を主催し、国際社会の取り組みを主導していく」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「わが国は、いかなる挑発行動にも屈することはない。国際社会と連携し、圧力を最大限まで高めていく。引き続き、強固な日米同盟のもと、高度の警戒態勢を維持し、国民の命、平和な暮らしを守り抜く決意だ」と強調しました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120600626&g=soc
天皇即位時「10連休」=19年5月1日を祝日に-政府検討
政府は、天皇陛下の退位に伴い皇太子さまが新天皇に即位する2019年5月1日を祝日か休日にする方向で検討に入った。政府関係者が6日、明らかにした。祝日にした場合、祝日法に基づき前後の平日を休日にできるため、19年は4月27日から5月6日まで10連休となる。
菅義偉官房長官は6日午前の記者会見で「退位後の準備は宮内庁を中心に関係省庁が連携して検討している。ご退位とご即位をつつがなく行うことができるよう政府としては最善を尽くしていきたい。当然、前例も考えて行う」と述べた。
祝日法は「前日および翌日が国民の祝日である日は休日とする」と定めている。4月29日は「昭和の日」、5月3日は「憲法記念日」で、5月1日が祝日になった場合、祝日に挟まれる4月30日と5月2日は休日となり、前後の土日、祝日を合わせると10連休が実現する。
現在の天皇陛下の「即位の礼」が行われた1990年11月12日は休日となった。休みに改元すれば、官民のシステム改修などの混乱を最小限に抑えられる利点もある。5月1日が休日の場合、飛び石連休となるが、政府高官は「10連休に反対する人はいない」と語った。(2017/12/06-13:09)
ttps://mainichi.jp/articles/20171206/dde/001/040/066000c
即位、GW「10連休」 19年5月1日、祝日検討
会員限定有料記事 毎日新聞2017年12月6日 東京夕刊
政府・与党は、2019年4月30日の天皇陛下の退位に伴い、皇太子さまが新天皇に即位される同年5月1日を祝日か休日にする検討に入った。祝日の場合、祝日法の規定により4月30日と5月2日が休日になり、同年のゴールデンウイーク(GW)は4月27日から5月6日まで10連休が実現する。
現在の陛下の「即位の礼」が行われた1990年11月12日は臨時の休日になった。政府関係者は6日、「恒久的なものにはならないだろう…
残り306文字(全文510文字)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171205-OYT1T50145.html
19年即位時、「10連休」に…政府が検討
2017年12月06日
2019年4月30日の天皇陛下の退位に伴い、政府は皇太子さまが即位され、改元が行われる19年5月1日を臨時の祝日か休日とする方向だ。
祝日にした場合は、祝日法に基づいて前後の平日も休日にできるため、4月27日から5月6日までの10連休となる。
祝日と休日は法制度上異なっており、祝日は祝日法で「前日及び翌日が祝日である日は休日とする」と定められている。休日は個別の法律で定めるもので、当日しか休みにならない。現在の天皇陛下の「即位の礼」が行われた1990年11月12日は臨時の休日となった。
政府は、2019年の即位日(5月1日)が休みになれば、新天皇の即位を国民あげて祝えるだけでなく、改元による国民生活への影響を抑えられるとみている。官民の業務量が少ない休みに改元すれば、元号を使ったコンピューターシステムの変更などによる混乱も避けられる見通しだ。
(ここまで377文字 / 残り354文字)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171206/k10011248201000.html
即位の日 再来年5月1日を休日にすること含め検討
12月6日 12時05分退位・即位
菅官房長官は午前の記者会見で、天皇陛下の退位に関連し、平成2年に行われた天皇陛下の「即位の礼」の当日が休日となった前例を踏まえて、皇太子さまが即位される再来年、2019年5月1日を休日とすることも含めて検討する考えを示しました。
天皇陛下の退位に向けて、政府は8日の閣議で、陛下が再来年、2019年4月30日に退位され、皇太子さまが翌5月1日に即位される日程を正式に決める方針です。
これに関連して菅官房長官は午前の記者会見で、記者団が皇太子さまが即位される再来年5月1日を休日とする案を検討しているのか質問したのに対し、「何も決まっていない。現時点で予断を持ってコメントは控えたい」と述べました。
そのうえで菅官房長官は、記者団が天皇陛下の「即位の礼」が行われた平成2年11月12日が休日となったことを指摘したのに対し、「これからの準備は多岐にわたり、現在、宮内庁を中心に関係省庁が連携して検討している。当然、前例とかも考えて行うことになるだろう」と述べ、前例を踏まえて、再来年5月1日を休日とすることも含めて検討する考えを示しました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=1aSjIbAfDPI
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000116019.html
悠仁さまが和歌山県へ旅行 南方熊楠記念館を見学(2017/12/06 05:58)
秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまが和歌山県を旅行し、粘菌の研究で有名な南方熊楠の記念館を訪問されました。
訪問は、悠仁さまの学校の休みに合わせた私的な旅行で、ご夫妻が南方熊楠と皇室との関わりを学んでもらいたいと記念館の見学を計画されたということです。熊楠は、生物学の研究をしていた昭和天皇に粘菌の標本を贈るなど交流があり、悠仁さまは当時のゆかりの品を熱心にご覧になりました。顕微鏡で粘菌の細胞が動く様子を見た際は驚きの声を上げ、手振りを交えて細胞の形をご夫妻に伝えられていました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120600400&g=soc
眞子さま、シャンシャンら登場=今年の「変わり羽子板」-東京
今年話題になった人物などを題材にした「変わり羽子板」。秋篠宮家の長女眞子さまやジャイアントパンダ「シャンシャン」がお目見えした=6日午前、東京都台東区の久月本社
今年1年で話題になった人物などを描いた恒例の「変わり羽子板」が6日、東京都台東区の人形専門店「久月」本社で披露された。
お目見えしたのは、婚約が内定した秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんら10人と、上野動物園で約5年ぶりに誕生した雌のジャイアントパンダ「シャンシャン」。
史上最年少で将棋のプロ棋士となり、公式戦の最多連勝記録を29に塗り替えた藤井聡太四段や、陸上男子100メートルで、日本人で初めて「10秒の壁」を破った桐生祥秀選手、今年のノーベル文学賞受賞が決まった長崎県出身の日系英国人作家カズオ・イシグロさんらも選ばれた。
久月の横山久俊専務(35)は「若手が多いなという印象。これからの時代を引っ張ってほしい」と期待を込めた。
羽子板は8日まで本社で公開した後、全国各地の百貨店でも展示される。(2017/12/06-10:27)
ttp://www.sankei.com/life/news/171206/lif1712060025-n1.html
2017.12.6 12:14
両陛下、マダガスカル大統領夫妻とご会見
マダガスカルのラジャオナリマンピアニナ大統領と会見される天皇陛下=6日午前、皇居・御所
マダガスカルのラジャオナリマンピアニナ大統領夫妻を見送られる天皇、皇后両陛下=6日午前10時41分、皇居・御所(代表撮影)
マダガスカルのラジャオナリマンピアニナ大統領夫妻を見送られる天皇、皇后両陛下=6日午前10時41分、皇居・御所(代表撮影)
マダガスカルのラジャオナリマンピアニナ大統領夫妻を見送られる天皇、皇后両陛下=6日午前10時41分、皇居・御所(代表撮影)
マダガスカルのラジャオナリマンピアニナ大統領夫妻を見送られる天皇、皇后両陛下=6日午前10時41分、皇居・御所(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は6日、お住まいの皇居・御所で、来日したマダガスカルのラジャオナリマンピアニナ大統領夫妻と会見された。
宮内庁によると、マダガスカルに生物の固有種が多く生存することを説明した大統領に対し、天皇陛下は「これからも自然環境が保護されていくことが大切であると思います」と述べられたという。過去に秋篠宮さまと長女の眞子さまが同国を訪問されたことも話題となった。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120600668&g=soc
両陛下、マダガスカル大統領と会見
マダガスカルのラジャオナリマンピアニナ大統領と会見される天皇陛下=6日午前、皇居・御所(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は6日、皇居・御所で、マダガスカルのラジャオナリマンピアニナ大統領夫妻と会見された。1日に皇室会議が開かれ、天皇陛下の退位日が固まって以降、陛下が外国元首と会見したのは初めて。
宮内庁によると、大統領が「マダガスカルにとり日本は一世紀にわたってモデル国となっています」と述べた後、マダガスカルを「生物の固有種の宝庫です」と紹介。陛下は「人々の生活をよくしつつ、同時に自然環境保護を図っていくことは難しい課題です。これからも自然環境が保護されていくことが大切と思います」と応じたという。(2017/12/06-12:23)
ttps://this.kiji.is/310982042883687521
マダガスカル大統領と会見
両陛下、皇居・御所で
2017/12/6 12:40
©一般社団法人共同通信社
マダガスカルのラジャオナリマンピアニナ大統領と会見される天皇陛下=6日午前、皇居・御所
天皇、皇后両陛下は6日午前、住まいの皇居・御所で、来日したマダガスカルのラジャオナリマンピアニナ大統領夫妻と会見された。
両陛下は御所の車寄せで出迎えた際、笑顔で握手し、あいさつを交わした。
宮内庁によると会見は約20分間。大統領は全世界の固有種のうち約5%がマダガスカルで生存していると説明。陛下は「難しい問題はあると思いますが、これからも自然環境が保護されていくことが大切であると思います」と応じたという。
過去に秋篠宮さまと長女眞子さまが、マダガスカルを訪問したことも話題になった。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKD55HQ0KD5UTIL04Z.html
両陛下、マダガスカル大統領と会見 環境保護が話題に
島康彦2017年12月6日13時42分
マダガスカルのラジャオナリマンピアニナ大統領夫妻と会見する天皇、皇后両陛下=6日午前10時12分、皇居・御所、代表撮影
マダガスカルのラジャオナリマンピアニナ大統領と会見する天皇陛下=6日午前10時14分、皇居・御所、代表撮影
マダガスカルのラジャオナリマンピアニナ大統領夫妻と会見する天皇、皇后両陛下=6日午前10時13分、皇居・御所、代表撮影
天皇、皇后両陛下は6日午前、皇居・御所で、来日しているマダガスカルのラジャオナリマンピアニナ大統領夫妻と会見した。宮内庁によると、自然環境保護が話題になり、大統領が「マダガスカルは生物の固有種の宝庫で、全世界の5%が生存している」と説明。天皇陛下は「人々の生活を良くしつつ、同時に自然環境保護を図っていくことは難しい課題です」「色々難しい問題はあると思いますが、これからも自然環境が保護されていくことが大切であると思います」とこたえたという。
同国には秋篠宮さまと長女眞子さまが2007年、家畜や絶滅鳥の研究などで私的に訪問した。この日、両陛下は御所の玄関で夫妻を出迎え、笑顔で握手した。(島康彦)
ttp://mainichi.jp/articles/20171207/k00/00m/040/003000c
両陛下がマダガスカル大統領夫妻と面会
毎日新聞2017年12月6日 17時10分(最終更新 12月6日 17時10分)
天皇、皇后両陛下は6日、皇居・御所でマダガスカルのラジャオナリマンピアニナ大統領夫妻と面会された。宮内庁によると、陛下と大統領は固有種が多く生息するマダガスカルの自然や、環境保護の話題で話が弾んだ。陛下が「人々の生活をよくしつつ、自然環境の保護を図ることは難しい課題です」と話すと、大統領は「いかに両立させていくかが私の仕事です」と応じるなど、約20分間の和やかな歓談だったという。【山田奈緒】
ttps://www.youtube.com/watch?v=bHQrVu3Suro
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000116107.html
天皇皇后両陛下 マダガスカル大統領夫妻と懇談(2017/12/07 07:07)
天皇皇后両陛下は6日、お住まいの御所でマダガスカルの大統領夫妻と懇談されました。
両陛下は午前、皇居の御所でラジャオナリマンピアニナ大統領夫妻を笑顔で出迎えました。宮内庁によりますと、懇談では、大統領がマダガスカルには世界の固有種の5%が生存していると説明すると、陛下は「固有種が保有されていることをうれしく思います」と応じられました。そのうえで、陛下は「人々の生活を良くしつつ、同時に自然環境保護を図っていくことは難しい課題です」と述べ、「これからも自然環境が保護されていくことが大切であると思います」と話されたということです。マダガスカルには2007年に秋篠宮さまが長女の眞子さまと一緒に訪問されています。大統領は6日に日本を出発し、帰国の途に就きました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120601204&g=soc
両陛下、日展を鑑賞
「改組 新 第4回日本美術展覧会」を鑑賞される天皇、皇后両陛下=6日午後、東京都港区の国立新美術館(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は6日夕、東京・六本木の国立新美術館を訪れ、「改組 新 第4回日本美術展覧会(日展)」を鑑賞された。
日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5部門に分かれた大規模な公募展で、両陛下は日本画や工芸美術の作品を興味深そうに見て回った。魚類の研究者として知られる天皇陛下が、池を描いた絵画を見て「魚もいるね」と笑顔を浮かべる場面もあった。(2017/12/06-19:34)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3232438.html
6日 21時15分
天皇皇后両陛下、日展主催の美術展を鑑賞
天皇皇后両陛下が日展が主催する美術展を鑑賞されました。
両陛下は、午後6時、東京・六本木にある国立新美術館を訪れ、日展が主催する展覧会をご覧になりました。両陛下は、日本画や工芸品などを見て回り、陛下は富士山を題材にした日本画を見て、「ずいぶんな大作ですね」などと感想を述べられていました。
また、午前中、両陛下は、皇居・御所で、マダガスカルのラジャオナリマンピアニナ大統領夫妻と会見されました。会見では、自然環境保護が話題になり、大統領が、マダガスカルは生物の宝庫で全世界の固有種の5%がいることを説明すると、陛下は、「色々難しい問題があると思いますが、これからも自然環境が保護されていくことが大切であると思います」とこたえられたということです。
ttps://www.youtube.com/watch?v=Wrj6HCNRCOE
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000116104.html
天皇皇后両陛下 国立新美術館で日本画などを鑑賞(2017/12/07 05:58)
天皇皇后両陛下は、東京の国立新美術館で日本画や工芸作品などを鑑賞されました。
6日夜、両陛下は東京・港区の国立新美術館で開かれている日展(日本美術展覧会)を訪れ、富士山を題材にした日本画などを鑑賞されました。審査員らの説明に対し陛下は、「随分、大作ですね」などと感想を述べながら皇后さまとともに作品を鑑賞されていました。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCV6RV3KCVULZU00F.html
ひざをつく両陛下、被災者と同じ目線 まず皇后陛下から
北野隆一2017年12月6日05時10分
鹿児島市の児童養護施設で子どもに声をかける美智子さまと、立って職員と話す皇太子明仁さま=1962年5月8日、朝日新聞社撮影
てんでんこ 皇室と震災・第3部22
「皇室と震災」シリーズをこの週で終えるにあたり、天皇、皇后両陛下が築き上げてきた被災地訪問のスタイルやその意義について、改めて考えてみたい。
まず、両陛下が被災者の前でひざをついて語りかける姿について。象徴天皇制を研究する河西秀哉(かわにしひでや)・神戸女学院大准教授(40)や瀬畑源(せばたはじめ)・長野県短大准教授(41)、森暢平(もりようへい)・成城大教授(53)はテレビ番組や新聞記事を皇太子夫妻時代からさかのぼって調べた。
たとえば皇太子明仁さまが1959年10月、天皇の名代として伊勢湾台風の被災地を訪れた際は、座っている被災者に、自身は立ったままで話しかけている。一方、皇太子妃美智子さまは、結婚後間もない62年に九州を訪れた際、宮崎や鹿児島の児童施設で子どもが横たわるベッドにかがみ込んだり、ひざをついたりして子どもたちに語りかけていた。
結婚後27年の86年11月に…
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ttp://www.asahi.com/articles/ASKCV6RY6KCVULZU00H.html
「一人ひとりに語りかけるようになったのは現天皇から」
北野隆一2017年12月7日05時00分
園遊会で山本太郎参院議員(左)から手紙を受け取る天皇陛下=2013年10月31日、東京・元赤坂の赤坂御苑、朝日新聞社撮影
てんでんこ 皇室と震災・第3部23
天皇、皇后両陛下の被災地など地方訪問の意味について原武史(はらたけし)・放送大教授(55)は、天皇陛下の名にある「仁」の字に注目する。
「仁」は儒教の重要な徳目で、思いやりなどを意味する。明治時代初期に宮内省で天皇に進講した儒学者、元田永孚(もとだながざね)が「君主が民に注ぐ愛情や徳」として「仁」を説いた。明治天皇が全国を訪問(巡幸)する際、文明開化や富国強兵の象徴である学校や産業、軍事施設だけでなく、仁の実践として病院や福祉施設を訪れ、民に愛情を注ぐよう期待した。
大日本帝国憲法で天皇が軍を統…
残り:719文字/全文:975文字
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120700333&g=soc
「昭和天皇独白録」原本3000万円=高須クリニック院長が落札-NY
落札された「昭和天皇独白録」原本とされる文書(競売商ボナムズ提供)
【ニューヨーク時事】昭和天皇が終戦直後、戦前・戦中の出来事を振り返り側近に語った談話をまとめた「昭和天皇独白録」の原本とされる文書が6日、米ニューヨークで競売商ボナムズのオークションに掛けられ、27万5000ドル(手数料込み、約3080万円)で落札された。美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長はブログで、自身が落札したと公表した上で「皇室にお返しする」と述べた。
昭和天皇独白録は、宮内省御用掛だった元外交官の寺崎英成氏が作成し、1990年に「文芸春秋」で公表された。ボナムズによると、出品された文書は独白録の原本で、寺崎氏の死後、米国の親族が保管していた。
ボナムズの担当者は文書を「20世紀の世界史を理解する上で極めて重要な文書」としている。173ページの文書は手書きで、計2巻で構成されている。(2017/12/07-10:58)
ttp://www.sankei.com/life/news/171207/lif1712070015-n1.html
2017.12.7 10:35
高須克弥院長「日本の未来に役立つ財産だ。皇室にお返しするぜ」 昭和天皇独白録を落札
高須クリニックの高須克弥院長=8月4日、東京都港区(宮崎瑞穂撮影)
【ニューヨーク=上塚真由】昭和天皇が太平洋戦争などに関する出来事を戦後に回想した「昭和天皇独白録」について、側近が記録した原本とされる文書が6日、ニューヨークで競売に掛けられ、手数料と合わせ27万5千ドル(約3090万円)で落札された。
美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(72)が自身のブログで落札したことを公表。皇室に提供する意向を明らかにした。主催した競売会社も産経新聞の取材に、高須氏が落札したと認めた。
独白録は、昭和天皇が昭和3年の張作霖爆殺事件から、昭和20年のポツダム宣言受諾を経て終戦に至るまでの経緯を語った内容が書かれており、元外交官で側近の寺崎英成氏が鉛筆などで記録した。出品されたのは173ページ分で、寺崎氏の死後、遺族が米国で保管していたという。独白録の内容は平成に入って日本で出版され、大きな反響を呼んだ。
高須氏はブログで、現地にいる代理人を指示して落札したことを報告。「『昭和天皇独白録』は日本の未来に役立つ財産だ。日本に取り戻すのは国民の使命だと思う。皇室にお返しするぜ」などと書き込んだ。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171207-OYT1T50046.html
昭和天皇独白録「原本」高須院長が3千万円落札
2017年12月07日
【ニューヨーク=橋本潤也】昭和天皇が戦後、太平洋戦争開戦の経緯などを語り、側近が記録した「昭和天皇独白録」の原本とされる文書が6日、ニューヨークでオークションにかけられ、27万5000ドル(約3080万円)で落札された。
落札者は美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(72)。
独白録の内容は公表済みだが、昭和天皇が自らの言葉で軍部や戦争への思いを率直に語られた回想録は、昭和史の貴重な資料として注目を集めていた。
競売会社ボナムズのオークションにかけられたのは、昭和天皇が1946年3月から4月にかけて、宮内省御用掛だった元外交官の寺崎英成氏らに語ったとされる回想録。ほとんどが鉛筆で書かれており、2巻構成の全173ページ。28年の張作霖爆殺事件から、45年8月14日の玉音放送収録に至るまでを振り返り、戦争を避けたかった思いや、閣僚や軍部への複雑な思いなどが語られている。
(ここまで391文字 / 残り248文字)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKD7368VKD7UTIL008.html
昭和天皇回想録、高須院長が3千万円で落札 査定の2倍
中田絢子2017年12月7日10時50分
高須克弥院長=2016年12月、信原一貴撮影
「昭和天皇独白録」の原本とされる文書を落札した直後の高須克弥院長=本人提供
落札された「昭和天皇独白録」の原本とされる文書=AP
昭和天皇が戦後、側近に語った内容を記録した回想録とされる文書が6日、米ニューヨークで開催された競売に掛けられ、27万5千ドル(約3千万円)で落札された。競売を運営する「Bonhams」が発表した。落札者は美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長。朝日新聞の取材に「お金に換えられない日本の心。秋篠宮家の悠仁さまがご覧になれる場所に差し上げたい」と話した。
文書は、宮内省御用掛だった元外交官・寺崎英成氏により記録された昭和天皇の回想録とされる。太平洋戦争の開戦や敗戦の原因、日本に無条件降伏を求めるポツダム宣言受諾の経緯などに言及した内容で、1990年に月刊誌上で「昭和天皇独白録」として公表されたものの原文という。全173ページで、寺崎家で保管されていた。運営側の査定価格は10万〜15万ドル(日本円で約1100万〜1700万円)で、2倍以上の高値で落札された。
高須院長は、文書が競売に掛けられることを報道で知り、自身のSNSで「落札する」と宣言。オークション会場に代理人を送り込み、日本から指示をして落札したという。落札したことを記した7日のブログに「『昭和天皇独白録』は日本の未来に役立つ財産だ」「日本に取り戻すのは国民の使命だと思う」などとつづった。(中田絢子)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKD73WK8KD7UTIL00V.html
高須院長「お金に換えられぬ日本の心」 天皇独白録落札
中田絢子2017年12月7日12時48分
「昭和天皇独白録」の原本とされる文書を落札した直後の高須克弥院長(本人提供)
落札された「昭和天皇独白録」の原本とされる文書=AP
昭和天皇の回想録とされる文書の競売予告を掲載するオークションサイトBonhamsのページ
米国での競売で「昭和天皇独白録」とされる文書を落札した美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が7日、取材に応じた。
高須院長によると、競売は6万6千ドルから始まり、終盤で1万ドル単位で一気に値段がつり上がった。「お金に換えられない日本の心。必ず落札すると決めていた」と高須氏。手に入れた文書は、昭和天皇のひ孫にあたる秋篠宮家の悠仁さま(11)に届けたいと考えたが、皇室経済法は皇族が多額の財産を譲り受けたり、ほかに譲ったりする場合には、国会の議決が必要としている。宮家に届けるのは難しいが「悠仁さまがご覧になれる場所に差し上げたい」と話す。
「昭和天皇独白録」では、昭和天皇が皇族や閣僚らの個人名を挙げてやりとりを明かし、時に人物評を述べている。高須氏は「昭和天皇が人間的な方だったとわかる文書。ぜひ読んで頂きたいと思う」と語った。文書は1週間ほどで高須氏の手元に届くという。(中田絢子)
ttps://apnews.com/5bd0168a0c2043c6a9e8edd13d641317
Memoir by Japanese Emperor Hirohito to be auctioned in NY
NEW YORK (AP) — A memoir by Japanese Emperor Hirohito (hee-roh-HEE’-toh) that offers his recollections of World War II is predicted to fetch between $100,000 and $150,000 at an auction in New York.
The 173-page document was dictated to his aides soon after the end of the war. It was created at the request of Gen. Douglas MacArthur, whose administration controlled Japan at the time.
The memoir, also known as the imperial monologue, covers events from the Japanese assassination of Manchurian warlord Zhang Zuolin in 1928 to the emperor’s surrender broadcast recorded on Aug. 14, 1945.
The document’s contents caused a sensation when they were first published in Japan in 1990, just after the emperor’s death.
The two volumes being auctioned are each bound with strings, the contents written vertically in pencil. It was transcribed by Hidenari Terasaki, an imperial aide and former diplomat who served as a translator when Hirohito met with McArthur.
The monologue is believed among historians to be a carefully crafted text intended to defend Hirohito’s responsibility in case he was prosecuted after the war. A 1997 documentary on Japan’s NHK television found an English translation of the memoir that supports that view.
The transcript was kept by Terasaki’s American wife Gwen Terasaki after his death in 1951 and then handed over to their daughter Mariko Terasaki Miller and her family.
It’s scheduled to be auctioned at Bonhams on Wednesday.
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_145708/
昭和天皇独白録を落札 12月7日
落札したのは美容外科を経営するあの院長でした。昭和天皇が戦争に関する出来事などを振り返り側近に語ったものをまとめた「昭和天皇独白録」の原本とされる文書が6日、ニューヨークでオークションに掛けられおよそ3,080万円で落札されました。落札したのは、「高須クリニック」の高須克弥院長で、落札前に自らのツイッターに文書を皇室に渡すと書き込んでいました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378605.html
「昭和天皇独白録」高須克弥氏落札
12/07 12:32
「昭和天皇独白録」の原本とされる文書が、アメリカ・ニューヨークで競売にかけられ、美容外科医の高須克弥さんが、3,000万円を超える価格で落札した。
ニューヨークのオークション会場で6日、競売にかけられたのは、昭和天皇が戦争に関する出来事を回想した、「昭和天皇独白録」について、側近が記録した原本とされる文書。
文書は、開始からおよそ2分で落札。
これについて、美容外科医の高須克弥さんは、自分が落札したことをツイッターで発表した。
落札金額は、手数料込みで27万5,000ドル、日本円でおよそ3,090万円だった。
高須さんは「秋篠宮悠仁さまに、プレゼントしようと思って。ちょうど中学校に入られるとお聞きしたので。なんとか受け取っていただけるといいなと思っている」と話した。
高須さんは、また、秋篠宮悠仁さまに直接プレゼントできない場合には、「皇室の図書館か、悠仁さまが見ていたけるような施設などに寄付したい」と話した。
ttp://www.sankei.com/life/news/171207/lif1712070032-n1.html
2017.12.7 15:56
昭和天皇独白録を落札した高須克弥氏 「国の宝を取り返さないといけない」と理由を語る
高須クリニックの高須克弥院長=8月4日、東京都港区(宮崎瑞穂撮影)
昭和天皇が太平洋戦争などに関する出来事を戦後に回想した「昭和天皇独白録」の原本をオークションで落札した美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が7日、産経新聞の取材に応じ、「絶対に取り返さないといけないという強い使命感だった」と落札した理由を語った。
高須氏は独白録について「昭和天皇のお気持ちを記した書物は本来は日本にあるべき国の宝であり、国外へ持ち出すべきものではない。それが外国の競り市で繰り返し転売されていくのは日本人として屈辱以外の何物でもない」と話した。
独白録の内容についてはすでに書籍が出版されているが、高須氏は「編集されている部分もあるだろうし、歴史研究の意味でも原本は日本にあるのが一番」と述べた。
高須氏は自身のツイッター上で独白録を皇室に提供する意向を示していたが、法律上、皇族には一定以上の値が付く高価な物を譲渡できないため、いったん宮内庁に預けるという。高須氏は「宮内庁で保管することで、いつでも皇室方が見られるようにしたい。とりわけ昭和天皇のひ孫世代には、ぜひ読んでいただきたい」と話した。
独白録は6日、ニューヨークで競売に掛けられ、手数料と合わせ27万5000ドル(約3090万円)で落札された。主催した競売会社ボナムスは「20世紀の日本の歴史を理解する上で鍵となる資料だ」としている。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171207-OYT1T50046.html
昭和天皇独白録「原本」高須院長が3千万円落札
2017年12月07日
【ニューヨーク=橋本潤也】昭和天皇が戦後、太平洋戦争開戦の経緯などを語り、側近が記録した「昭和天皇独白録」の原本とされる文書が6日、ニューヨークでオークションにかけられ、27万5000ドル(約3080万円)で落札された。
落札者は美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(72)。
独白録の内容は公表済みだが、昭和天皇が自らの言葉で軍部や戦争への思いを率直に語られた回想録は、昭和史の貴重な資料として注目を集めていた。
競売会社ボナムズのオークションにかけられたのは、昭和天皇が1946年3月から4月にかけて、宮内省御用掛だった元外交官の寺崎英成氏らに語ったとされる回想録。ほとんどが鉛筆で書かれており、2巻構成の全173ページ。28年の張作霖爆殺事件から、45年8月14日の玉音放送収録に至るまでを振り返り、戦争を避けたかった思いや、閣僚や軍部への複雑な思いなどが語られている。
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ttp://www.asahi.com/articles/ASKCV6V94KCVULZU00M.html
両陛下の被災地訪問が意味すること
北野隆一2017年12月8日05時53分
天皇陛下の退位を実現する特例法が参院本会議で可決、成立した=6月9日、朝日新聞社撮影
てんでんこ 皇室と震災・第3部24
今回の連載で、天皇、皇后両陛下が被災地訪問にあたり、時に意思を示して積極的に行動してきた事例を紹介してきた。そうした能動的な両陛下の姿は、いまの憲法が規定する「象徴天皇制」に適したものなのだろうか。
憲法学者である西村裕一(にしむらゆういち)・北海道大准教授(36)は「具体的ないまの天皇という人物と憲法が考える天皇像とが、究極のところで相いれないものになっている」と述べる。
憲法上、天皇は「国事行為のみ…
残り:791文字/全文:1000文字
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120700968&g=soc
両陛下、東京駅前広場完成式典に
東京駅丸の内駅前広場完成記念式典出席のため、東京駅に到着し、沿道の人たちに手を振られる天皇、皇后両陛下=7日午後、東京都千代田区
天皇、皇后両陛下は7日午後、東京都千代田区の東京ステーションホテルを訪れ、東京駅丸の内駅前広場の完成記念式典に出席された。
同広場では、2020年東京五輪・パラリンピック開催に向けて14年に始まった道路や景観の整備が7日までに完了。これに伴い、皇居での信任状奉呈式に向かう新任大使の馬車列も、再び同駅の貴賓玄関を発着できるようになる。(2017/12/07-16:33)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3232831.html
7日 16時07分
東京駅“丸の内側広場”オープン、改修工事に約3年
東京駅にまた新たな表情が加わりました。丸の内側の広場がおよそ3年間の改修工事を終え、7日、オープンしました。
7日、オープンしたJR東京駅の丸の内側の広場は、JR東日本と東京都が連携し、都道を外側に整備し直したことで、駅舎の前におよそ6500平方メートルの歩行者専用の空間が生まれました。皇居へと続く行幸通りと同じ白い御影石を使うなど、周辺と調和するデザインとなっています。
「すばらしい。すごく広いですよね」(埼玉から来た人)
「若者もインスタ映えで来そうな感じ」(神奈川から来た人)
また、路線バスやタクシー乗り場を南北に集約することで、東京駅からの乗り換えがしやすくなったということです。
午後には、天皇・皇后両陛下が東京駅にある東京ステーションホテルを訪れ、記念式典に出席されました。小池都知事や安倍総理らが挨拶に立ち、除幕式が行われると、両陛下は、にこやかに拍手を送られていました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/07/07379912.html
両陛下 東京駅「駅前広場」完成式典に
2017年12月7日 19:14
東京駅の丸の内駅舎に隣接する駅前広場が完成し、天皇皇后両陛下が完成記念式典に出席された。
「東京駅丸の内駅前広場」は、創建当時の姿に復元された「丸の内駅舎」に隣接するおよそ1万9000平方メートルの広場。歴史と文化を感じられる丸の内地区の象徴的な広場として、2014年から整備工事が始まり、皇居へと続く「行幸通り」も広場と一体感のあるデザインに整備された。
7日午後には天皇皇后両陛下が出席され、駅舎の中にある東京ステーションホテルで完成記念の式典が行われた。式典では、安倍首相や小池・東京都知事らが挨拶したほか、東京駅の歴史を写真で振り返り、両陛下は、拍手で広場の完成を祝われていた。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/news/post_145746/
東京駅前の新広場オープン
12月7日(木)
東京の新たな玄関口が完成しました。東京駅の丸の内側に新しい広場が完成し、きょう、お披露目されました。駅前広場は東京都とJR東日本が共同で整備をしたもので広さはおよそ1万9,000平方メートル、東京駅の丸の内側から皇居へ向けて伸びる「行幸通り」につながり、歩行者が行き来しやすい空間となっています。午後には記念の式典が行われ天皇皇后両陛下や安倍総理大臣らが出席して東京の新たな玄関口のオープンを祝いました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378616.html
両陛下「改組 新 日展」ご覧に
12/07 13:45
天皇皇后両陛下は6日、東京都内で開かれた日本美術展覧会を視察された。
両陛下は6日午後6時ごろ、日本美術展覧会の会場となった、東京・港区の国立新美術館を訪問された。
この展覧会は、全国から選ばれた日本画や彫刻作品などおよそ3,000点が集められ、11月3日から12月10日まで開催されている。
両陛下にとっては10年ぶりの訪問となり、富士山が描かれた日本画の説明を受けた陛下は、「随分、大作ですね」と話し、細部をじっくりと見て、熱心に視察された。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120701044&g=soc
皇室会議の議事、8日公表=宮内庁HPで
宮内庁は7日、1日の皇室会議の議事概要を8日午前9時半に同庁ホームページで公表すると発表した。
1日の皇室会議は、天皇陛下が退位される日程を2019年4月30日とすべきだとの意見を決めた。これを踏まえ、政府は8日、退位日を定めた政令を閣議決定する。(2017/12/07-18:09)
ttp://www.sankei.com/life/news/171207/lif1712070039-n1.html
2017.12.7 19:55
【天皇陛下譲位】
皇室会議の議事概要、8日午前に公表
政府は8日午前の閣議で、天皇陛下の譲位日を平成31年4月30日とすることを定める政令を決定する。今月1日に開かれた皇室会議での決定を受けた。皇太子さまが同年5月1日に即位され、改元することも決まる。
今年6月に成立した譲位特例法は、譲位の日程などについて、付則に皇室会議を経て閣議決定することを明記している。
宮内庁は7日、皇室会議の議事概要について、8日午前9時30分に同庁ホームページで公表すると発表した。議事概要は議事録と異なり、発言者や詳細な意見内容などは公表されない見通しだ。
菅義偉官房長官は1日の記者会見で「国民がこぞってお祝いをすべき日に関するもので、どなたがどのような発言をされたかを明らかにすることは必ずしも好ましいものではない」と説明していた。
ttps://www.youtube.com/watch?v=q7TeN_JJgrM
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000116174.html
退位テーマの皇室会議概要を公表へ 宮内庁HPに掲載(2017/12/07 23:34)
今月1日に行われた天皇陛下の退位に関する皇室会議の概要をまとめた資料が8日、公表されることが分かりました。
宮内庁によりますと、議事の概要が書かれた資料は、午前9時半から宮内庁のホームページに掲載されるということです。皇室会議では、安倍総理大臣を議長として陛下の弟の常陸宮さまなど10人の議員が意見を述べ、2019年4月30日に陛下が退位し、5月1日に皇太子さまが即位される日程が固まりました。公表される資料は、個々の発言や発言者名は記載されない予定ですが、どのような議論が行われたのか分かる内容になるということです。また、皇室会議で固まった退位の日程については8日の閣議で正式決定されます。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171208/k10011250521000.html
天皇陛下退位 再来年4月30日 きょう閣議決定
12月8日 4時09分退位・即位
政府は8日の閣議で、天皇陛下の退位の日にあたる特例法の施行日を再来年(2019年)4月30日とする政令を決定することにしていて、陛下が再来年4月30日に退位され、皇太子さまが翌5月1日に即位される日程が正式に決まることになります。
天皇陛下の退位に向けた特例法の定めにもとづき、安倍総理大臣ら三権の長や皇族などからなる皇室会議が今月1日に宮内庁で開かれ、陛下が再来年(2019年)4月30日に退位され、皇太子さまが翌5月1日に即位されることが固まりました。
これを受けて、政府は8日午前、総理大臣官邸で開く閣議で、退位の日にあたる特例法の施行日を再来年4月30日とする政令を決定することにしていて、陛下の退位と皇太子さまの即位の日程が正式に決まることになります。
政府は円滑な退位に向けて、年明けにも菅官房長官を長とする委員会を設置することにしていて、退位や即位の儀式の在り方や、皇太子さまが即位される再来年5月1日を休日とするかどうかなどの検討を本格化させる見通しです。
また政府は元号を改める改元について、即位と同じ再来年5月1日に行う方針で、今後、「平成」に代わる新たな元号の選定作業や公表時期などの検討も進めていくものと見られます。
ttps://this.kiji.is/311593303256646753
新年一般参賀は1月2日に
皇居・宮殿、眞子さま最後の機会
2017/12/8 05:00
©一般社団法人共同通信社
宮内庁は8日付で、新年一般参賀を来年1月2日に皇居で実施すると発表した。天皇、皇后両陛下は午前と午後の計5回、宮殿の長和殿ベランダに出て、集まった人たちの参賀に応じられる。皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻ら成年皇族も一緒に並ぶ。来年11月に結婚し、皇室を離れる秋篠宮家の長女眞子さまにとっては最後の機会となる。
午前は10時10分、11時、11時50分の3回で、午後は1時半、2時20分の2回。希望者は、午前9時半〜午後2時10分に、皇居・正門(二重橋)から宮殿前の東庭に入る。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120800218&g=soc
新年一般参賀の要領=宮内庁
宮内庁は8日付で、来年1月2日に皇居で行われる新年一般参賀の要領を発表した。
天皇、皇后両陛下は午前10時10分、11時、11時50分、午後1時半、2時20分の計5回、皇族方と宮殿・長和殿のベランダに立たれる。
参賀者は午前9時半〜午後2時10分に皇居正門(二重橋)から入り、宮殿東庭の参賀会場を経て、坂下門、桔梗門、乾門から退出する。
同庁は電話でも要領を案内する。番号は03(3211)1475。(2017/12/08-05:39)
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378697.html
完成記念式典に両陛下ご出席 丸の内駅前広場
12/08 10:58
東京駅の丸の内駅前広場がリニューアル工事を終え、7日の完成記念式典に、天皇皇后両陛下が出席された。
7日午後2時すぎ、両陛下は、リニューアルしたばかりの駅前広場に到着し、集まった大勢の観光客らに、笑顔で手を振られた。
丸の内駅前広場は、重要文化財に指定されている赤レンガの駅舎や、皇居まで続く「行幸通り」と調和したデザインになるよう、およそ3年間をかけて整備され、歩行者専用道路や、外国大使の信任状奉呈式の馬車列が通る道も、白い御影石で舗装された。
完成記念式典には、安倍首相や小池都知事も出席し、パネルの除幕が行われると、両陛下は拍手で祝福された。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/news/post_145746/
東京駅前の新広場オープン
12月7日(木)
東京の新たな玄関口が完成しました。東京駅の丸の内側に新しい広場が完成し、きょう、お披露目されました。駅前広場は東京都とJR東日本が共同で整備をしたもので広さはおよそ1万9,000平方メートル、東京駅の丸の内側から皇居へ向けて伸びる「行幸通り」につながり、歩行者が行き来しやすい空間となっています。午後には記念の式典が行われ天皇皇后両陛下や安倍総理大臣らが出席して東京の新たな玄関口のオープンを祝いました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/07/10379859.html
「昭和天皇独白録」原本 高須克弥氏が落札
2017年12月7日 10:34
昭和天皇が太平洋戦争に至る経緯などについて側近に語った回想録「昭和天皇独白録」の原本が6日、アメリカ・ニューヨークで競売にかけられ、約3000万円で落札された。落札したのは美容外科医の高須克弥氏だという。
「昭和天皇独白録」は、昭和天皇が太平洋戦争に至るまでの経緯などについて語ったものを側近だった外交官・寺崎英成氏が記録した文書。「独白録」は90年代に出版されたが、オークションの主催会社によると寺崎氏の妻がアメリカに持ち帰った原本を孫が出品したという。
オークション担当者「これは、昭和天皇の考えが書き留められた唯一のもの」「日本にあるべきものなので、日本が買い戻してくれることを期待している」
日本円で約720万円から始まった入札はすぐに値を上げ、最終価格は手数料込みで約3080万円となった。主催会社は美容外科医の高須克弥氏が落札したと発表。高須氏はツイッターなどで「皇室に返す」としている。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/07/10379867.html
昭和天皇独白録 落札の高須氏「日本の心」
2017年12月7日 12:33
昭和天皇が太平洋戦争に至る経緯などについて語った回想録「昭和天皇独白録」の原本が6日、ニューヨークで競売にかけられ、美容外科医の高須克弥氏が落札した。
「昭和天皇独白録」は、昭和天皇が太平洋戦争に至る経緯などについて語ったものを、側近の外交官・寺崎英成氏が記録した文書。「独白録」は90年代に出版されたが、オークション会社によると、寺崎氏の妻がアメリカに持ち帰った原本を、孫が出品したという。
入札は、日本時間の午前6時頃に始まり、美容外科医の高須克弥氏が約3080万円で落札した。
美容外科医・高須克弥氏「(昭和天皇独白録は)日本の心ですので。ぜひとも外国の方の手に渡らないで、なんとか日本に取り戻したいという志で」
高須氏は、「手元に届いた後、皇室に返す」と話している。
ttps://www.daily.co.jp/gossip/2017/12/08/0010799482.shtml
2017.12.08.
高須院長 昭和天皇独白録3000万円で落札「皇室にお返しするぜ」
6日、落札直後に出席したゆうもあ大賞表彰式で笑顔を見せる高須克弥氏。右は三遊亭金馬 1枚
昭和天皇が太平洋戦争などに関する出来事を戦後に回想した「昭和天皇独白録」について、側近が記録した原本とされる文書が6日、ニューヨークで競売に掛けられ、主催した競売会社ボナムスによると、愛知県西尾市出身の美容外科「高須クリニック」院長、高須克弥氏(72)が手数料と合わせ27万5千ドル(約3090万円)で落札した。
高須氏は共同通信の電話取材に「外国人の手に渡っては悲しい」と感じて落札したと語った。ブログにも「日本に取り戻すのは国民の使命だと思う。皇室にお返しするぜ」などと書き込み、宮内庁に寄贈する考えを明らかにした。宮内庁側は「まだ何のアプローチもない」としている。
高須院長は6日、午後5時から行われたオークションをツイッターなどで“実況中継”し、「落札したぜ!万歳!なう」と喜びを伝えた。その直後に、都内で「ゆうもあ大賞」の表彰式に出席。同賞運営団体の理事長を務め、親交のある俳優、大村崑が旭日小授章を授与されたことを挙げ、「崑ちゃんが天皇陛下から章をもらったので、そのお礼に」とジョークまじりに落札したことを報告していた。
ボナムスは「20世紀の日本の歴史を理解する上で鍵となる資料だ」としている。
独白録は、昭和天皇が1946年春に張作霖爆殺事件から終戦に至るまでの経緯を側近に語った昭和史の第一級資料。同社によると、競売に出されたのは、側近の故寺崎英成氏が鉛筆などで記録した173ページ分。独白録の内容は90年代に日本で出版され、大きな反響を呼んだ。
昭和天皇は独白録で、太平洋戦争の開戦の決定を拒否すれば日本国内は大混乱になり、日本は滅びたであろうと回想している。
ttps://jp.reuters.com/article/emperor-showa-monologue-idJPKBN1E10R2
#ワールド2017年12月7日 / 16:55 / 19時間前更新
昭和天皇独白録「原本」、高須クリニック院長が3000万円で落札
[東京 7日 ロイター] - 昭和天皇が側近に語った内容をまとめ、1990年に出版された「昭和天皇独白録」の原本とされる文書が6日、ニューヨークで競売にかけられ、美容外科医の高須克弥氏が27万5000ドル(約3000万円、手数料込み)で落札した。
文書は米軍占領下の1946年に昭和天皇が回想し、元外交官で通訳を務めていた寺崎英成氏が記録した。1920年代からの出来事がつづられている。オークションを主催した競売商ボナムズによると、昭和天皇は文書の最後で、開戦に反対すれば国内で対立が起き、事態がさらに悪化しただろうと語っている。
高須氏はロイターの取材に対し「昭和天皇の心の中のことを側近が書きとめたもので、日本国内に置くべきもの。皇室、天皇のDNAを引かれる方々と日本国民に対するメッセージだと思う」と述べた。
高須氏は美容外科「高須クリニック」の院長。テレビなどにも出演している。
高須氏を巡っては、ナチス・ドイツのアドルフ・ヒトラーを賛美し、ユダヤ人大虐殺や旧日本軍の南京大虐殺を「捏造(ねつぞう)だと思う」などとツイッターに投稿したとして、米国のユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」から批判されたことがある。
高須氏はロイターに「何もなかったと言っているわけではない」と説明。「(アウシュビッツ強制収容所で)600万人、700万人殺されたと言われているが、実は何万人ぐらいのものではなかったんじゃないか。(南京で)30万人殺されたと言われているが、本当は6000─7000人だったのではないかということを言いたかった」と語った。
ボナムズは文書の落札価格を10万から15万ドルと予想していた。
*円換算を加えました。
編集:田巻一彦
高須院長に批判的な欧米マスコミ
ttp://www.bbc.com/news/world-asia-42248054
Hirohito's WW2 memoir bought by Japanese accused holocaust denier
7 December 2017
Related TopicsWorld War Two
Manuscript of the emperor's memoir
The notes were dictated by the emperor and written down by an aide
A memoir by former Japanese Emperor Hirohito about World War Two has been bought by a Japanese surgeon accused of denying the Holocaust and the Nanjing massacre.
Known as the Emperor's Monologue, the memoir chronicles the slide into war until Japan's surrender in August 1945.
Dr Katsuya Takasu paid $275,000 (£205,000) at an auction in New York.
He has described Auschwitz as a "fabrication" but says he is against Nazism.
According to the Simon Wiesenthal Center, Mr Takasu last month was expelled from the American Academy of Cosmetic Surgery in response to his views.
It claimed his social media posts "violate all norms of decency and reveal a person who is a racist anti-Semite and outright lover of Nazism".
Katsuya TakasuImage copyrightBBC SPORT
Katsuya Takasu travelled from Tokyo to Brazil to reward Nigeria's Olympic footballers after the 2016 Olympics
Mr Takasu, who often appears on Japanese television, tweeted in 2015 that both the massacre in the Chinese city of Nanjing committed by Japanese troops beginning in late 1937 and the Nazi death camp of Auschwitz were "fabrications".
But he also said that there was "no doubt" that Jews were persecuted by the Nazis and told Reuters news agency on Thursday that his tweets had been intentionally misunderstood.
"If you look at all my tweets, I am clearly against Nazism. But I do highly evaluate the wonderful medicine of that era," he said.
The memoir he purchased is assumed to have been carefully written to absolve the god-like emperor of personal responsibility for the war.
He said he bought it because it carried a message to Japan's people and other royals.
Emperor Hirohito remained on the throne after WW2
The notes handwritten by an aide to the emperor are thought to have been made at the request of the US after WW2.
The original manuscript was sold by British auction house Bonhams. It had been expected to fetch between $100,000 and $150,000.
The recollections were dictated by the emperor to several of his aides in 1946, "with the likely encouragement of Douglas MacArthur, the Supreme Commander for the Allied Powers", according to Bonhams.
The memoir auctioned is a handwritten copy by one of those aides, diplomat Terasaki Hidenari, who also worked as interpreter for the emperor.
Hirohito's role controversial
According to Bonhams, the two notebooks are the only full record of the emperor's spoken memoirs, "and constitute a key resource" for understanding Japanese history.
In the recollection, Emperor Hirohito describes himself as having been in a situation where he had no choice but to agree with cabinet decisions.
He says he feared that opposition to Japan's entry into the war would have plunged the country into a devastating internal conflict.
The memoir was first published in 1990 after the emperor's death the previous year.
The degree to which Emperor Hirohito was involved in decision making during the war remains controversial among historians.
Unlike many senior government figures he was not tried for war crimes after WW2 but continued to reign over his country's re-emergence as an economic powerhouse and an ally of the West throughout the Cold War.
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120800194&g=soc
天皇退位日を閣議決定=「19年4月30日」-儀式準備を本格化
政府は8日午前の閣議で、天皇陛下が退位される日を2019年4月30日と定めた政令を決定した。退位に伴い、翌5月1日に皇太子さまが新天皇に即位する。政府は今後、退位や即位の儀式の在り方に関する検討を本格化させる。焦点の新元号は18年中に公表される。即位と同じ日に改元も行われ、平成は31年で幕を下ろす。
天皇退位は1817年の光格天皇以来、約200年ぶりで、現行憲法下では初めて。
今年6月に成立した退位を可能にする特例法は、施行日に天皇陛下が退位し、皇太子さまが直ちに新天皇に即位すると規定している。同法に基づき、安倍晋三首相を議長に衆参両院正副議長、最高裁長官、皇族らで構成する皇室会議が今月1日開かれ、19年4月30日に陛下が退位すべきだとする意見を決めた。
退位日の正式決定を受け、政府は退位と即位の儀式の準備に入り、菅義偉官房長官をトップとする検討組織を年明けにも設置する。退位の儀式を「国事行為」と位置付けるかどうかなどが課題となる。(2017/12/08-09:39)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKD74W4GKD7UTFK00S.html
天皇陛下退位「2019年4月30日」 政令を閣議決定
2017年12月8日11時25分
政府は8日午前、天皇陛下の退位日にあたる退位特例法の施行日を「2019年4月30日」とする政令を閣議決定した。翌日の5月1日に皇太子さまが新しい天皇に即位する。新しい元号について菅義偉官房長官は記者会見で、同日施行を軸にする方針を示した。平成は30年と4カ月で幕を下ろすことになる。
退位は江戸後期の光格天皇以来200年ぶりで、憲政史上では初めて。天皇陛下が退位の意向をにじませた昨年8月の「おことば」から1年4カ月を経て、正式に決まった。
安倍晋三首相は8日の閣僚懇談会で「皇位継承に向けて準備が必要となる事項は多岐にわたる。国民がこぞってことほぐ中で、天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位がつつがなく行われるよう、万全を期していきたい」と語った。
政府は、皇位継承の儀式などを検討する会議を年明けに設置。光格天皇の例を参考にしながら、象徴天皇にふさわしい儀式のあり方などを探る。即位の行事については、今の陛下の例を踏襲する方向だが、簡素化や経費節減が課題となる。
菅官房長官は8日の会見で、新天皇即位に伴う改元について、「特段の事情が生じない限り、改元は5月1日を軸に検討していく」と初めて言及した。新元号は来年中に発表する方向だ。
皇位継承の日程について政府は、天皇陛下が重視している19年1月7日の昭和天皇逝去30年の式年祭のほか、19年3月下旬からの統一地方選への影響なども考慮。今月1日、三権の長や皇族らでつくる「皇室会議」を25年ぶりに開いて意見を聴いた上で、最終決定した。退位は7世紀の飛鳥時代から繰り返されていたが、明治期以降は逝去によってのみ皇位が継承される「終身在位」となっていた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171208-OYT1T50047.html
天皇陛下退位日を閣議決定、新元号の検討本格化
2017年12月08日
政府は8日午前の閣議で、天皇陛下の退位日となる特例法施行日を2019年(平成31年)4月30日とする政令を決定した。
翌5月1日に皇太子さまが即位され、同時に改元する。「平成」は30年3か月で幕を下ろす。天皇の退位は1817年の光格天皇以来約200年ぶりで、天皇陛下は退位後、「上皇陛下」となられる。政府は皇太子さまの「即位の礼」を19年秋に行う方針だ。
安倍首相は閣僚懇談会で「今後、皇位継承に向けて準備が必要となる事項は多岐にわたる。国民がこぞって寿ことほぐ中で、天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位がつつがなく行われるよう万全を期したい」と述べた。
政府は「平成」に続いて248番目となる新元号の検討も本格化させる。官民のシステム改修などの時間を確保するため、元号は18年中に事前公表する方向だ。元号の選定方法は、「平成」に改元した1989年の手順を基本的に踏襲する。
(ここまで390文字 / 残り634文字)
ttp://www.sankei.com/life/news/171208/lif1712080027-n1.html
2017.12.8 13:00
【譲位日閣議決定】
皇太子さまに期待の声 「優しさ、気配り変わらずに」「世界を考えご行動」
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皇太子さま
8日の閣議決定により、皇太子さまが平成31年5月1日に即位されることが決まり、ゆかりの人や被災地からは期待する声が聞かれた。
「天皇陛下は一つ上の世代だが、皇太子さまは同世代。これまで陛下に遠慮されていた面もあると思うが、即位後のご活動はより活発になるのではないか」
皇太子ご夫妻が11月、東日本大震災の被災地・宮城県名取市の閖上(ゆりあげ)地区を訪問された際に懇談した仙台市職員、三浦孝行さん(51)=名取市=はそう話す。
三浦さんは震災で自宅を失い、両親が行方不明となった。懇談で皇太子さまは「ご両親は今も行方がわからないままでしょうか」と気遣われ、雅子さまは「残念です」と頭を下げられた。「とても親身にわれわれと向き合い被災地を思ってくださった。同世代として、もともと抱いていた親近感が増した」という。
ご夫妻に、災害公営住宅から撮影した月などの写真を見せた三浦りょう子さん(84)=名取市=は「目線を合わせて『きれいですね』と言ってくださった。皇太子さまも即位後は趣味の写真に費やす時間は少なくなるかもしれないが、優しさや気配りは変わらないと思う」と話した。
(2/2ページ)
国際協力機構(JICA)の上級国際協力専門員、竹谷公男さん(67)は平成23年のタイ洪水後、防災対策の専門家として同国を支援。皇太子さまが24年に現地を視察された際、案内した。「出張が多くご家族も大変でしょうが、頑張ってくださいとねぎらっていただき、ありがたかった」と振り返る。
皇太子さまは学生時代から研究を続ける「水」問題を、新天皇の新たな公務の軸として模索される。竹谷さんは「災害大国の日本が世界に貢献できることの一つが防災・水災害対策。皇太子さまは『水』に関して深い知識と洞察力をお持ちで、今後とも活動を続け、世界をリードしていただきたい」と期待を込めた。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171208/k10011250811000.html
天皇陛下退位 再来年4月30日 正式決定
12月8日 10時00分退位・即位
政府は8日の閣議で、天皇陛下の退位の日に当たる特例法の施行日を再来年、2019年4月30日とする政令を決定し、陛下が再来年4月30日に退位され、皇太子さまが翌5月1日に即位される日程が正式に決まりました。これにより、およそ200年ぶりで、明治以降では初めての天皇の退位が再来年4月末に実現することになりました。
天皇陛下の退位に向けた特例法の定めに基づき、今月1日に宮内庁で安倍総理大臣ら三権の長や皇族などからなる皇室会議が開かれ、陛下が再来年、2019年4月30日に退位され、皇太子さまが翌5月1日に即位されることが固まりました。
これを受けて政府は8日の閣議で、退位の日に当たる特例法の施行日を再来年4月30日とする政令を決定し、「再来年4月30日退位、翌5月1日即位」という日程が正式に決まりました。
これにより、江戸時代後期の光格天皇以来およそ200年ぶりで、生涯、天皇であり続ける制度が導入された明治以降では初めての天皇の退位が再来年4月末に実現することになりました。
再来年5月からは天皇陛下が「上皇」、皇后さまが歴史上使われたことがない「上皇后」となられるほか、秋篠宮さまは皇位継承順位第1位を意味する「皇嗣」となられます。
政府は円滑な退位に向けて年明けにも菅官房長官を長とする委員会を設置することにしていて、退位や即位の儀式の在り方や、皇太子さまが即位される再来年5月1日を休日とするかどうかなどの検討を本格化させる見通しです。
また政府は元号を改める改元について即位と同じ再来年5月1日に行う方針で、今後、平成に代わる新たな元号の選定作業や公表時期などの検討も進めるものと見られます。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3234010.html
6時間前
陛下の退位日 正式決定、平成は再来年4月30日で幕
政府は、天皇陛下が2019年4月30日に退位することを正式に決定しました。「平成」は再来年の4月30日に幕を下ろすことが決まりました。
「ご退位は200年ぶりのことであって、憲政史上初めてのことでもあります」(菅 義偉 官房長官)
政府は8日朝の閣議で、天皇陛下の退位日を2019年4月30日と定める政令を決定しました。「平成」はこの日に終わり、翌日の5月1日に皇太子さまが新しい天皇に即位し、元号が改められることになります。
政府は退位や即位の儀式のあり方など具体的な準備を本格化させるため、年明けに菅官房長官をトップとする検討委員会を設けることにしています。
ttps://www.youtube.com/watch?v=ZzsgkkhQ7Lk
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000116202.html
天皇陛下の退位「2019年4月30日」 政府が閣議決定(2017/12/08 09:34)
天皇陛下の退位日を「2019年4月30日」に定める政令は8日午前、正式に閣議決定されました。政府は円滑な退位を実現するため、年明けにも菅官房長官をトップとする準備組織を立ち上げ、退位に伴う儀式などの検討を本格化させます。
ttps://www.youtube.com/watch?v=_VQwb43iCAw
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000116208.html
菅長官トップに準備組織発足へ 退位日を閣議決定(2017/12/08 11:47)
政府は8日午前、天皇陛下の退位日を「2019年4月30日」とする政令を閣議で決定しました。
菅官房長官:「天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位がつつがなく行われるよう最善を尽くして参ります」
安倍総理大臣は、閣議の後の閣僚懇談会で「天皇陛下のご退位は約200年ぶりのことで、憲政史上、初めてだ。皇位継承に向けた準備が必要となる事柄は多岐にわたり、万全を期していきたい」と述べました。政府は年明けにも菅官房長官をトップとする準備組織を立ち上げ、退位に伴う儀式などの検討を本格化させます。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/08/04379973.html
陛下の退位日 再来年4月30日を閣議決定
2017年12月8日 12:18
政府は、天皇陛下が退位する日を2019年4月30日とする政令を8日の閣議で正式に決定した。
今の天皇陛下が退位する日を再来年4月30日とする政令は、8日の閣議で決定され、皇太子さまが再来年の5月1日に即位されることになった。
安倍首相は閣僚に対して、「天皇陛下のご退位は憲政史上初めての事柄だ」と述べ、準備に万全を期すよう求めた。
菅官房長官「国民がこぞって言祝(ことほ)ぐ中で、天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位がつつがなく行われるよう、万全を期していきたい」
政府は年明けに菅官房長官をトップとした準備組織をつくり、退位や即位の儀式のあり方や新たな元号の公表時期などについて、検討していく方針。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_145795/
退位日19年4月30日に決定 12月8日
政府はけさの閣議で天皇陛下の退位日を再来年4月30日とする政令を決定しました。政府は今後、関連する儀式の在り方や、5月1日の皇太子さまの即位にあわせて改められることになる新しい元号の公表時期などについて、検討を本格化させます。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378712.html
「陛下退位再来年4月30日」閣議決定
12/08 13:02
政府は、8日朝の閣議で、天皇陛下が退位される日を、2019年4月30日にすることを正式に決定した。
政府は、閣議で天皇陛下の退位の日となる特例法の施行日を、2019年4月30日とする政令を決定し、安倍首相は、翌5月1日に皇太子さまが即位することを正式に表明した。
政府は2018年1月、菅官房長官をトップとする委員会を設置し、新たな元号や退位と即位の儀式などについて検討する方針で、「即位の礼」は、2019年の秋に行われる方向。
菅官房長官は「女性宮家の創設について、(衆参両院の委員会で)可決された付帯決議。こうしたことを尊重して対応してまいりたい」と述べた。
また、皇族の減少について、菅長官は、先延ばしできない問題だとし、女性宮家の創設について、特例法の付帯決議を尊重しつつ、慎重に検討していく考えを示した。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378745.html
2019年4月30日退位決定
12/08 18:11
天皇陛下が退位される日を、2019年4月30日とすることが正式に決定した。
政府は、8日朝の閣議で、天皇陛下の退位の日となる特例法の施行日を2019年4月30日とする政令を決定した。
翌5月1日に皇太子さまが即位され、新たな元号に代わる。
政府は、新たな元号や退位と即位の儀式などについて検討する委員会を2018年1月に立ち上げ、「即位の礼」は、2019年秋に行う方向。
安倍首相は8日午後4時すぎ、「つつがなく、退位と即位が行われるよう万全を期したい」と述べた。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120800513&g=soc
「国民生活を考慮」=19年4月30日退位で-皇室会議の概要公表・宮内庁
宮内庁は8日、1日に行われた皇室会議の議事概要を公表した。天皇陛下が退位される日を2019年4月30日とすべきだとの意見を決めるに当たり、議長の安倍晋三首相から「皇位継承に伴う国民生活への影響を十分考慮しつつ、国民がこぞって退位と皇太子さまの即位をことほぐにふさわしい日を選択する必要がある」と説明があったことなどが明らかになった。
1日の皇室会議は、退位を可能にする特例法に基づき、宮内庁特別会議室で1時間余り非公開で実施。メンバーは皇族議員2人のほか、首相、衆参両院議長・副議長、最高裁長官、最高裁判事、宮内庁長官の計10人。皇族では常陸宮ご夫妻が出席した。どの議員がどのような意見を述べたかは明らかにされなかった。
公表された議事概要によると、各議員から陛下に19年1月7日の即位から満30年の節目を迎えてほしいことや、国民生活への影響を考慮すること、静かな環境の中で国民が退位と即位をことほぐ日とすることなどの意見が出た。(2017/12/08-10:52)
ttps://this.kiji.is/311684905409021025
皇室会議、首相案通りに決定
議事概要を宮内庁HPで公表
2017/12/8 11:17
©一般社団法人共同通信社
宮内庁の特別会議室で開かれた皇室会議=1日
宮内庁は8日午前、政府が天皇陛下の退位日を2019年4月30日と決める際に意見を聴いた皇室会議の議事概要を、同庁ホームページで公表した。「4月30日とすべきだ」とした皇室会議の意見は、議長の安倍晋三首相の案通りに決定されていたことが明らかになった。
天皇代替わりまでの期間について、儀式の準備や予算確保、人材養成などを理由に「最低でも1年が必要」との意見が出たことも判明した。
ただ、各意見の発言者名は記載されず、具体的な議論の様子が分かる内容ではない。
ttp://www.sankei.com/life/news/171208/lif1712080013-n1.html
2017.12.8 10:17
【天皇陛下譲位】
宮内庁が12月1日の皇室会議の議事概要を公表
(1/4ページ)【譲位特例法案 成立】
宮内庁の特別会議室で、天皇陛下の退位日について意見聴取する皇室会議に臨むメンバー。2019年4月30日退位の日程が決まった=1日午前(代表撮影)
宮内庁は8日午前、天皇陛下の譲位日を決めるために今月1日に同庁内で開かれた皇室会議の議事概要を同庁ホームページで公開した。会議は議長の安倍晋三首相が招集し、常陸宮さまと常陸宮妃華子さま、衆参両院正副議長、宮内庁長官ら10人が出席。議事概要は議事録と異なり、発言者や詳細な意見内容などは公表していない。
議事概要の主な内容は次の通り。
(2/4ページ)【譲位特例法案 成立】
◇
1 議案について、菅義偉内閣官房長官から、天皇の退位等に関する皇室典範特例法附則第1条第2項の規定に基づき、内閣総理大臣から、皇室会議としての意見が求められたことから、皇室典範特例法の施行日について、皇室会議としての意見を御決定いただきたい旨の説明があった。
2 議員各位から、皇室典範特例法の施行日について、天皇陛下には1月7日の御在位満30年の節目をお迎えいただきたいこと、国民生活への影響等を考慮すること、静かな環境の中で国民が天皇陛下の御退位と皇太子殿下の御即位をこぞって寿(ことほ)ぐにふさわしい日とすることなどの意見の表明が行われた。
3 各議員からの意見を踏まえ、次のような考え方により、議長から意見案が示された。
・天皇陛下の御退位、それに伴う皇太子殿下の御即位がつつがなく行われることが必要であり、関連する儀式の準備、具体的な組織の編成、予算の確保、人材の確保・養成を万全に行うためには、最低でも1年の期間が必要であること
(3/4ページ)【譲位特例法案 成立】
・皇位の継承に伴う国民生活への影響を十分に考慮しつつ、国民がこぞって天皇陛下の御退位と皇太子殿下の御即位を寿ぐにふさわしい日を選択することが必要であること
・天皇陛下には、1月7日の御在位満30年の節目をお迎えいただきたいこと
・4月は、年度の開始する月であり、気候も穏やかさを増す季節であるが、その前半は、全国的に人の移動が激しく、入学式等の各種の行事も盛んに行われ、加えて、平成31年は、4年に一度の統一地方選挙が実施される見込みであることから、そのような慌ただしい時期は避けることが望ましいこと
・4月29日は昭和の日であり、昭和の日に引き続き、御退位、御即位を実現することによって、国民がこれまでの我が国の営みを振り返り、改めて日本国の弥栄を思い、決意を新たにすることができること
(4/4ページ)【譲位特例法案 成立】
4 皇室会議としての意見(「皇室会議としては、施行日は平成31年4月30日とすべきであると考える」)が議長の意見案のとおり決定され、議決書に各議員の署名が行われた。
5 議事の公表については、今回の議案が、天皇陛下の御退位と皇太子殿下の御即位の日に関わる、国民がこぞってお祝いすべき日に関するものであり、誰がどのような意見を述べたかということを明らかにすることは、必ずしも好ましいことではないので、個々の意見や発言者名は記載せず、結論とその考え方を記載した形の議事の概要を作成し、公表することが合意された。
6 皇室会議の意見について、内閣に送付するとともに、官報に掲載することとされた。
ttp://www.sankei.com/life/news/171208/lif1712080019-n1.html
2017.12.8 11:26
【天皇陛下譲位】
譲位日を閣議決定 宮内庁が皇室会議の議事概要公表
(1/2ページ)【天皇陛下譲位】
宮内庁の特別会議室で開かれた皇室会議=1日
政府は8日午前の閣議で、天皇陛下の譲位日を平成31年4月30日と定める政令を決定した。翌5月1日に皇太子さまが即位される日程も正式に決まった。改元について、菅義偉官房長官は記者会見で「特段の事情が生じない限り31年5月1日を軸に検討していくことになる」と述べた。一方、宮内庁は、譲位日を同年4月30日とすることを決めた今月1日の皇室会議の議事概要を同庁ホームページで公表した。
安倍晋三首相は閣僚懇談会で譲位に触れ「約200年ぶりのことであり、憲政史上で初めての事柄だ。今後、皇位継承に向けて準備が必要となることは多岐にわたる。国民がこぞって寿(ことほ)ぐ中で陛下のご退位、皇太子殿下のご即位がつつがなく行われるよう万全を期していきたい」と語り、閣僚に協力を呼びかけた。
一方、宮内庁が公表した議事概要によると、会議では、儀式の準備や組織の編成、予算確保、人材の確保・養成を万全に行うために「最低でも1年の期間が必要」との意見が出た。31年4月には統一地方選が実施されることから「そのような慌ただしい時期は避けることが望ましい」と、統一地方選後の譲位を推す意見もあった。
(2/2ページ)【天皇陛下譲位】
また、議事の公表には、お祝いすべき日に関する事項であるとして、個々の意見や発言者名は記載せず「結論とその考え方を記載した形の議事概要を作成し、公表することで合意した」と明記した。
会議は議長の安倍首相が招集し、常陸宮さまと常陸宮妃華子さまが出席されたほか、衆参両院正副議長、宮内庁長官らが出席した。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3234011.html
8時間前
皇室会議の議事公表、詳細は伏せる
閣議での正式決定に合わせ、陛下の退位の日を事実上決めた皇室会議の議事の概要が8日、宮内庁のホームページで公表されました。
会議の中で、「陛下には1月7日の御在位満30年の節目をお迎えいただきたい」「国民生活への影響等を考慮すること」などの意見があがったことが記されています。ただ、誰が発言したのかや意見の詳細は明らかにされておらず、結論と、その考え方だけが記載された形となっています。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/08/07379965.html
宮内庁「皇室会議」の議事録概要を公表
2017年12月8日 10:58
宮内庁は8日、天皇陛下の退位の日を話し合うために開かれた、今月1日の「皇室会議」の議事録の概要を公表した。
今月1日に開かれた皇室会議は、宮内庁で安倍首相を議長として1時間あまり行われ、天皇陛下が退位される日が2019年4月30日と固められた。
8日、宮内庁のホームページで公開された議事録の概要では、誰がどの発言をしたかは示されていないものの、退位の日を巡って、「陛下には1月7日の御在位満30年の節目をお迎えいただきたい」、「静かな環境の中で国民が御退位と御即位をこぞって寿ぐにふさわしい日とする」、などの意見があったことが記されている。
こうした各議員からの意見を踏まえ、議長である安倍首相からは、「国民生活への影響を十分に考慮しつつ、ふさわしい日を選択することが必要」で、「4月は全国的に人の移動が激しく、平成31年は統一地方選挙が実施される見込みであることから、慌ただしい時期は避けることが望ましい」などの意見案が出されたという。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171208/k10011250981000.html
天皇陛下の退位をめぐる皇室会議の議事概要公表
12月8日 12時55分退位・即位
今月1日に開催された皇室会議の議事概要が公表され、「天皇陛下には再来年2019年1月7日のご在位満30年の節目をお迎えいただきたい」などの意見を踏まえ、安倍総理大臣が退位を再来年4月30日とする意見案を示したとしています。そして皇室会議は、この意見案を会議の意見として決定し、各議員が署名したことが明記されています。
天皇陛下の退位に向けて今月1日に開催された皇室会議の議事概要が、8日午前、宮内庁のホームページに公表されました。
それによりますと、出席した議員からは、「天皇陛下には再来年2019年1月7日のご在位満30年の節目をお迎えいただきたい」と、再来年1月7日よりあとに退位されることを希望する意見が出されました。
また、「静かな環境の中で国民が天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位をこぞってことほぐにふさわしい日とすること」などの意見も示されました。
これを踏まえ、議長を務めた安倍総理大臣は、関連する儀式の準備などのため最低でも1年の期間が必要なことや、再来年は4年に1度の統一地方選挙が実施される見込みであることなどを説明し、退位を再来年4月30日とする意見案を示したとしています。
そして皇室会議は、この意見案を会議の意見として決定し、各議員が議決書に署名したことが明記されています。
議事の公表について、皇室会議は、個々の意見や発言者名を記載しない議事の概要を公表することで合意したとしていて、議事概要では、1時間余りにわたって開かれた会議の内容が4ページでまとめられています。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120801092&g=soc
新元号の検討本格化=19年5月1日即位・改元-政府
政府は8日の閣議で、天皇陛下が退位される日を2019年4月30日と定める政令を決定した。翌5月1日に皇太子さまが新天皇に即位され、同時に改元する。政府は「平成」に代わる新元号の検討を本格化させ、国民への周知期間を設けるため18年中に公表する方針だ。
天皇の退位は1817年の光格天皇以来、約200年ぶり。現行憲法下では初めてとなる。元号法は「皇位の継承があった場合に限り改める」と定めており、陛下の生前の改元を認めている。
安倍晋三首相は8日夕、首相官邸で記者団に「国民の皆さまが、こぞってことほぐ中で、つつがなく天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位が執り行われるよう政府として万全を尽くす」と語った。
菅義偉官房長官は同日の記者会見で「特段の事情が生じない限り、改元は平成31(2019)年5月1日を軸に検討していく」と述べ、即位と同じ日に改元する考えを示した。
「大化」以来、248番目となる新元号の選定は、「昭和」から「平成」に改元した1989年の手続きを基本的に踏襲する。その際は、首相が複数の有識者に原案の検討を委嘱。官房長官が内閣法制局長官も交えて絞り込み、別の有識者8人による「元号に関する懇談会」と衆参両院正副議長に「修文」「正化」を含む3案を示して意見を聞いた上で、政令を閣議決定している。
政府が79年10月に公表した元号選定手続きは、原案を絞り込む際の留意事項として(1)国民の理想としてふさわしい良い意味を持つ(2)漢字2字(3)書きやすい(4)読みやすい(5)過去に元号や贈り名として使用されていない(6)俗用されていない-の六つを挙げている。(2017/12/08-18:19)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKD764G2KD7UTIL04R.html
皇室会議の議事概要公表 退位への準備「最低1年必要」
島康彦2017年12月8日12時07分
宮内庁は8日、天皇陛下の退位日に関する意見をまとめた「皇室会議」(1日開催)の議事概要をホームページで公表した。誰がどう述べたかは明かされず、発言をまとめたものが紹介されるにとどまった。
皇室会議は宮内庁特別会議室で非公開で行われ、議長の安倍晋三首相、常陸宮ご夫妻ら10人が出席した。議事概要によると、議員から①2019年1月7日の在位30年の節目を経る②国民生活への影響を考慮する③静かな環境の中で国民が「こぞって寿(ことほ)ぐにふさわしい日」とする――との意見表明があった。
これを受け、①関連儀式の準備や組織編成などに最低1年が必要②統一地方選など慌ただしい時期は避ける――などの考え方をもとに、退位日は「19年4月30日とすべきだ」との意見が決定され、議決書に各議員が署名した。個別の発言内容や名前を明かすことは「必ずしも好ましいことではない」との合意があったという。
菅義偉官房長官は8日午前の会…
残り:508文字/全文:899文字
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000116258.html
発言者・具体的内容は公表されず 皇室会議概要(2017/12/08 19:03)
宮内庁は、天皇の退位に関する皇室会議の概要をホームページで公表しました。
皇室会議は、天皇陛下の退位する日について意見を聞くため、1日に議長の安倍総理大臣が招集して非公開で開催されました。宮内庁は8日、会議の概要を公開して議員から1月7日の在位満30年の節目を迎えて頂きたいとする意見や、国民生活への影響等を考慮すべきとの意見が出たことを明らかにしました。しかし、具体的な内容については、退位日は「国民がこぞってお祝いすべき日に関するもの」であり、「誰がどのような意見を述べたのかということを明らかにすることは、必ずしも好ましいことではない」として公表しませんでした。
ttp://www.sankei.com/life/news/171208/lif1712080020-n1.html
2017.12.8 11:35
両陛下、障害者のリボン作りをご視察
三越伊勢丹ソレイユに到着された天皇、皇后両陛下=8日午前、東京都新宿区(代表撮影)
天皇、皇后両陛下は8日、障害者週間(3〜9日)に合わせ、障害者の就労を支援している三越伊勢丹ホールディングスの関連会社「三越伊勢丹ソレイユ」(東京都新宿区)を訪問し、障害を持つ人々が贈答品に付けるリボンなどを作成する様子を視察された。
宮内庁によると、両陛下は皇太子同妃時代から障害者施設をご訪問。平成7年に現行の障害者週間が設けられたのを機に、8年以降は、この時期に関連施設を訪問されている。
両陛下はこの日、知的障害者や身体障害者らが、百貨店で使われるリボンやラッピング袋を作る様子をご視察。天皇陛下は「この仕事はおもしろいですか」、皇后さまは「仕事をお願いしますね」と話しかけられていた。
同社は今年度、東京都が新設した「障害者雇用エクセレントカンパニー」を受賞している。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120800653&g=soc
両陛下、障害者雇用の事業所視察
ギフト用リボンの製作作業を見学される天皇、皇后両陛下=8日午前、東京都新宿区の三越伊勢丹ソレイユ落合センター
天皇陛下の退位日が閣議決定された8日午前、天皇、皇后両陛下は12月の障害者週間に合わせた施設訪問で、三越伊勢丹グループの特例子会社「三越伊勢丹ソレイユ落合センター」(東京都新宿区)を訪れ、障害を持つ従業員らの作業の様子を視察された。
同社では現在、重度の知的障害者72人を含む障害者84人を雇用。知的障害者が単純手作業の反復にたけている点に着目し、百貨店で使用するギフト用のラッピングやリボンの製作といった約100種類の業務を実施している。
従業員らが健常者がかなわないほど正確な作業を行っていると説明を受けた天皇陛下は「それは心強いことですね」と感心した様子。「だいぶ慣れてきましたか」「仕事は難しい?」などと質問しながら、リボン作りなどの手作業を真剣な表情で見学していた。(2017/12/08-11:57)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKD766QHKD7UTIL055.html
両陛下、障害者の職場を訪問
緒方雄大2017年12月8日12時10分
ギフト用リボンの作製作業を見守る天皇、皇后両陛下=8日午前、東京都新宿区の「三越伊勢丹ソレイユ落合センター」、代表撮影
「三越伊勢丹ソレイユ落合センター」に到着した天皇、皇后両陛下=8日午前、東京都新宿区、代表撮影
「三越伊勢丹ソレイユ落合センター」に到着した天皇、皇后両陛下=8日午前、東京都新宿区、代表撮影
天皇、皇后両陛下は8日午前、障害者を雇用している会社「三越伊勢丹ソレイユ落合センター」(東京都新宿区)を訪れた。障害者週間(3〜9日)にちなんだ訪問で、重度の知的障害がある人らがギフト用のリボンを切る作業などを見守った。天皇陛下は「だいぶ慣れてきましたか」「健康の方は大丈夫ですか。お元気でね」などと声をかけていた。(緒方雄大)
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171208/k10011251251000.html
両陛下 障害者積極雇用の企業で仕事を視察
12月8日 14時02分
8日の閣議で再来年4月30日の退位が正式に決まった天皇陛下は皇后さまとともに障害のある人たちを多く雇用している企業を訪れ、仕事の様子を視察されました。
天皇皇后両陛下は毎年12月の「障害者週間」の前後に障害のある人たちの福祉施設などを訪れていて、8日、東京・新宿区にあるデパートのグループ会社を訪問されました。
この会社は、重度の知的障害のある人たちを中心にすべての従業員の8割に近い80人余りの障害者を雇用して、デパートの販売に関連する100種類ほどの業務を請け負っています。
両陛下は贈答用の商品をラッピングする際に使うリボンや箱などを作る作業場に足を運ばれました。
両陛下は、知的障害のある従業員が一定の長さに切り分けられたリボンを針金で留めるなどして飾りに仕上げていく作業などを、予定の時間を超えて熱心にご覧になり、天皇陛下は「難しいですか」とか「だいぶ慣れてきましたか」などと一人一人に言葉をかけられていました。
また皇后さまは「お元気でつとめてくださいね」などと話しかけられていました。
両陛下を案内した会社の社長は「従業員が作業を失敗しても両陛下は成功するまで見守られていました。丁寧にご覧になる姿が印象に残りました」と話していました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/08/07379986.html
天皇皇后両陛下“障害者雇用”会社訪問
2017年12月8日 14:46
今月3日からの障害者週間にあわせて天皇皇后両陛下は、8日、障害者を雇用し、技能を活用している会社を訪問された。
天皇皇后両陛下は毎年この時期、障害者週間にあわせて、厚生労働省の推薦する施設や会社などを訪問されている。
今年は、三越伊勢丹のグループ会社を訪れ、ギフト用のリボンやラッピング用の袋などを作っている作業をご覧になった。この会社では、106人の従業員のうち、重度知的障害の72人を含む84人の障害者が働いている。
陛下はのぞき込むようにして、ひとつの作業が終わるまで見守り、「どれくらいやっているんですか」「仕事は面白いですか」などと、ひとりひとりに笑顔で声を掛けられていた。
皇后さまも、「寒くなりますから、元気に過ごしてくださいね」と体をいたわられていた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3234577.html
4時間前
両陛下、障害者雇用 推進企業を視察
天皇陛下の退位日を再来年の4月30日と定める政令が閣議決定された8日、天皇・皇后両陛下は障害のある人の雇用を推進している都内の企業を視察されました。
午前10時すぎ、両陛下は新宿区の「三越伊勢丹ソレイユ落合センター」に到着されました。ここは84人の従業員のうち78人が障害者で、親会社の百貨店で使用する包装用品や伝票などを整える軽作業を行っています。
陛下はギフト用のリボンを作る作業などを見学し「入社してどれくらいですか?」「12月はいそがしくなりますね」などと言葉をかけ、皇后さまは「お仕事慣れましたか?」「きれいにできましたね」などと話しかけられました。
両陛下は12月の障害者週間にあわせて毎年、障害者関連の施設を訪問されています。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3234036.html
8時間前
雅子さま、元気な姿徐々に 転換点は・・・
皇太子妃・雅子さまが9日、54歳になられます。今年は療養に入られてから最も回復の兆しがあった1年でした。どんな変化があったのでしょうか。
「弟はかけがえのない家族の一員です」(小学校2年 茅野 葵さん、今月5日)
今月5日、「障害者週間」に伴う功労者らの表彰式に出席された雅子さま。障害のある弟を大切に思う気持ちを綴った作文を小学生の女の子が朗読すると目を潤ませていました。今年は、雅子さまの14年にも及ぶ療養生活の中で最も回復の兆しを感じる1年でした。
春の園遊会。13年半ぶりに、負担が重いとされる和服姿でのお出ましでした。翌月の大相撲5月場所の観戦や、先月の秋の園遊会でも和服姿を披露されました。
地方公務も目立ちました。雅子さまは、皇太子さまと共に、秋田、奈良、京都など6府県を訪問。先月の香川県では14年ぶりに全国育樹祭に出席し、樹木に肥料を与えるなどの手入れをされました。1年で6回もの地方での公務。これは、2003年に長期療養に入られてから最も多い回数でした。さらに、雅子さまの公務は9月以降、その頻度を増していきます。宮内庁担当記者は、ある行事が転換点ではないかと話します。
「8月にはフローレンス・ナイチンゲール記章の授与式に出席された。2003年以来14年ぶりのこと。普段、式典に臨む際には、常にそばに皇太子さま。お一人で臨むことができたというのは、一つの自信につながったように感じる」(宮内庁担当 小曽めぐみ 記者)
看護活動で優れた功績のあった看護師などを表彰するフローレンス・ナイチンゲール記章。皇太子さまが、ご一緒ではないこの式典に、雅子さまは、14年ぶりに出席されたのです。これ以降、雅子さまの公務は着実に増え、9月から今月にかけての公務は式典だけで12回。去年の同じ時期の4倍にもなります。そして、もう一つ、雅子さまに変化をもたらしたものがあるといいます。
「去年8月には天皇陛下のお気持ちの表明があった。美智子さまから皇后という立場を引き継がれるということが、より雅子さまにとって現実味をおびてきた。自らが皇后になるという覚悟も、公務への出席を後押ししているのではないか」(宮内庁担当 小曽めぐみ 記者)
宮内庁の幹部は、雅子さまについて「依然として体調には波があり、温かい目で見守ってもらいたい」と話します。
8日、天皇陛下の退位の日が正式に再来年の4月30日と決まりました。皇后となる日が近づく中で、雅子さまは今後、活動の幅をどう広げられていくのでしょうか。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKD84VGPKD8UTFK00R.html
女系天皇「皇祖神は女なのに何でダメ?」 自由・小沢氏
2017年12月8日17時17分
小沢一郎・自由党代表(発言録)
(天皇陛下の退位日が2019年4月に決まったことについて)法律が決まって、あとはいつだっつう話だけだから、ある意味では事務的手続きみたいな話になっちゃうわな。だから別になんちゅうことないけど。天皇制と天皇の退位の問題とか女系天皇、女性宮家とかっていうたぐいの、天皇制を連綿として維持していこうとすれば、そこに思いをいたさないとダメだわね。
安倍(晋三)さんの周りにいるあの口だけは元気な(男系の皇統維持を主張する)右寄りの人たちも、本当の勤皇の志っちゅうのは何なのかっちゅうことをよう考えないといかん。「男、男、男」なんつったってな、いなくなっちゃったらどうするんだ。しかも今の時代に「男、男、男」じゃなきゃダメだっちゅうのは世界に例ないだろ。ましてや日本は、皇祖神ってのは天照大神。女だものなあ。何で女じゃいけないんだっていうの。そこはその、右翼ばったことを言う人の心理状況がわからんな、僕は。(国会内で記者団に)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120900155&g=soc
雅子さま、54歳に=退位日決定「身引きしまる」
54歳の誕生日を迎えられた雅子さまと、皇太子さま=5日、東宮御所(宮内庁提供)
皇太子妃雅子さまは9日、54歳の誕生日を迎えられた。宮内庁東宮職を通じて感想を文書で発表。天皇陛下の退位日が決まったことに「これから先のことを考えますと、身の引きしまる思いが致します」とした上で、今後も皇太子さまを支えつつ努力を重ねていきたいとの考えを示した。
皇太子さまの即位に伴い、新皇后となる雅子さま。長年国民の幸せを願って公務を務めてきた天皇、皇后両陛下の歩みに深い感慨を覚えるとし、「心からの敬意と感謝の気持ちを申し上げたい」と記した。
適応障害の治療は続いているが、今年は公務で秋田、宮城、京都、奈良、香川、高知の6府県を皇太子さまと訪問。4県を訪れた昨年を上回っており、こうした活動の拡大について「周りの方々にも助けていただきながら、できることが少しずつ増えてきました」と振り返った。都内も含めた公務などの外出は64件で、昨年より7件増えた。
公務を通じて感じた被災地や障害者への思いもつづり、社会的に弱い立場にある人々が困難な状況に直面していることを案じているとした。小室圭さんとの結婚が決まった秋篠宮家の長女眞子さまについては、「すっかり立派に成長された姿を感慨深く思います」と記した。
東宮職医師団は従来同様、「公的なご活動を一つ一つ着実に積み重ねていることが自信につながり、活動の幅が広がってきている」とする一方で、まだ回復途上で体調に波があるとの見解を公表。活動の拡大に過剰な期待が集まることは逆効果になるとの見方を示した。(2017/12/09-05:09)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120900348&g=soc
雅子さま、両陛下にあいさつ=54歳の誕生日で皇居に
誕生日のあいさつのため皇居に入られる皇太子妃雅子さま=9日午前、皇居・半蔵門(代表撮影)
9日に54歳の誕生日を迎えた皇太子妃雅子さまは同日午前、皇居・御所を訪れ、天皇、皇后両陛下にあいさつされた。
雅子さまは午前11時前、半蔵門から皇居に入る際、待ち受けた人たちに車内から笑顔で手を振った。(2017/12/09-12:05)
ttps://this.kiji.is/311955693487817825
雅子さま54歳に
代替わり控え覚悟
2017/12/9 05:45
©一般社団法人共同通信社
54歳の誕生日を迎えられた雅子さま=東京・元赤坂の東宮御所(宮内庁提供)
皇太子妃雅子さまは9日、54歳の誕生日を迎えられた。宮内庁東宮職を通じて発表した文書による感想では、天皇陛下の退位日が決定したことに触れ「これから先のことを考えると、身の引き締まる思いがする」と皇后となる覚悟をにじませた。
政府は8日の閣議で陛下の退位を2019年4月30日と正式決定。雅子さまは「両陛下のこれまでの歩みに、心からの敬意と感謝の気持ちを申し上げたい」とした上で、今後について「皇太子さまを支えつつ務めを果たしていくことができるよう、努力を重ねる」と決意を記した。
ttps://this.kiji.is/312054595956458593
雅子さま、両陛下にあいさつ
54歳誕生日、皇居・御所に
2017/12/9 11:44
©一般社団法人共同通信社
誕生日のあいさつのため、皇居に入られる皇太子妃雅子さま=9日午前、半蔵門(代表撮影)
皇太子妃雅子さまは9日、54歳の誕生日を迎え、天皇、皇后両陛下にあいさつをするため、皇居・御所を訪問された。半蔵門から入る際、沿道に集まった人たちから「おめでとうございます」と声を掛けられた雅子さまは、車の窓を開け、笑顔で手を振っていた。
これに先立ち、東京・元赤坂にある住まいの東宮御所では、秋篠宮ご夫妻ら皇族からお祝いの言葉を受ける機会も設けられた。
天皇陛下が2019年4月30日に退位し、皇太子さまが翌日に新天皇に即位すると、雅子さまは新皇后となる。誕生日に際して宮内庁を通じて公表した文書では「身の引き締まる思いがする」とつづっていた。
ttps://this.kiji.is/312163858712429665
雅子さま誕生日会に両陛下
住まいの東宮御所で
2017/12/9 19:08
©一般社団法人共同通信社
東宮御所のある赤坂御用地に入られる天皇、皇后両陛下=9日夜、東京・元赤坂
皇太子妃雅子さまが54歳の誕生日を迎えられた9日夜、天皇、皇后両陛下は、東京・元赤坂にある皇太子ご一家の住まいの東宮御所を訪れ、誕生日を祝う食事会に参加した。食事会には秋篠宮ご夫妻も加わった。
両陛下は皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻の誕生日の際には、それぞれの住まいを訪れ、家族そろって夕食を共にしている。
また宮内庁関係者によると両陛下は同日昼、一般公開で人々が行き交う皇居・乾通りを宮内庁庁舎内から眺めたという。
ttp://www.sankei.com/life/news/171209/lif1712090006-n1.html
2017.12.9 05:00
【雅子さま54歳】
雅子さま、譲位日の決定に「身の引きしまる思い」
「障害者週間」に関する資料をご覧になる皇太子ご夫妻=5日、東京・元赤坂の東宮御所(宮内庁提供)
皇太子妃雅子さまは9日、54歳の誕生日を迎え、宮内庁東宮職を通じて文書で感想を発表された。天皇陛下の譲位日が決定したことについて「深い感慨」を覚えるとし、平成31年5月1日の皇太子さまの即位に伴い、皇后となることを踏まえて「身の引きしまる思い」とつづられた。
雅子さまはこの中で、天皇、皇后両陛下の歩みに「心からの敬意と感謝の気持ちを申し上げたい」と謝意を示された。その上で、平成5年の皇太子さまとの結婚から約24年間で「なさりようを学ばせていただく機会を得られました幸せを身に沁みて感じます」と振り返られた。
一方で「これから先のことを考えますと、身の引きしまる思いが致します」と述べ、皇太子さまを支えながら「務めを果たしていくことができますよう、努力を重ねて参りたい」と決意を示された。
ttp://www.sankei.com/life/news/171209/lif1712090007-n1.html
2017.12.9 05:00
【雅子さま54歳】
お出まし増えた1年 東宮職医師団見解「ご体調に波」変わらず
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54歳の誕生日を前に写真撮影に臨まれる皇太子妃雅子さま=5日、東京・元赤坂の東宮御所(宮内庁提供)
皇太子妃雅子さまはこの1年、適応障害のため長期療養中に欠席が続いた行事を含め、公務へのご出席が増加。都内、地方へのお出ましは計64回と過去5年で最多となった。一方、東宮職医師団は前年に引き続き、現在も「ご体調に波がある」とする見解を公表。皇太子さまの即位後は、皇太子さまとともに主催する側に回る行事も多く、今後の約1年5カ月は即位後を見据えた「準備期間」となりそうだ。
11月18、19日、全国育樹祭のため、皇太子さまと香川県を訪問された雅子さま。19日の式典に備え、18日に予定された県内の視察は皇太子さまに同行せず、ホテルで静かに体調を整えられた。こうした工夫により、欠席が続いていた全国育樹祭への雅子さまのご臨席が14年ぶりに実現した。東宮職の1人は「工夫はご自身で行い、できるところからやるという姿勢で臨まれている。それが自信や達成感につながり、好循環が生まれている」とみる。
今年はほかにも秋田、奈良、京都、高知に1泊2日でご訪問。国賓の歓迎行事と宮中晩餐(ばんさん)会、園遊会へのご出席も定着した。
ただ、東宮職医師団は見解で、行事が続いた場合はお疲れが残ることもあるとし「過剰な期待を持たれることは、かえって逆効果となり得る」と指摘した。
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皇太子さまが即位する平成31年、皇室では重要行事が続く。1月7日には昭和天皇崩御30年の式年祭が執り行われる。即位後、皇太子さまが国内外に即位を宣明される「即位礼正殿(せいでん)の儀」、国民に即位を披露される「祝賀御列の儀」、祝賀の宴「饗宴(きょうえん)の儀」などは、いずれも皇后となる雅子さまのご出席が見込まれる行事だ。
また、皇太子さまの即位後は、宮中晩餐会や園遊会のほか、各国赴任大使や勲章受章者との茶会などは、雅子さまが皇太子さまとともに招待客を招き、会を主催される立場となる。
東宮職のトップである小田野展丈東宮大夫は「1つ1つ努力されてきた結果が現れてきている。今後も温かい目で見ていただきたい」と話している。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171208-OYT1T50107.html
雅子さま、新皇后へ…「身の引きしまる思い」
2017年12月09日雅子さまお誕生日に際してのご感想全文はこちら
一緒に出席した「障害者週間」の表彰式の資料を見られる皇太子ご夫妻(5日、東宮御所で)=宮内庁提供
皇太子妃雅子さまは9日、54歳の誕生日を迎えられた。
文書で感想を発表し、天皇陛下の退位日が2019年4月30日に決まったことについて「両陛下の歩みに思いを致し、深い感慨を覚えます」とつづられた。
結婚から二十数年間、天皇、皇后両陛下の務めを近くで学ぶ機会を得て、幸せを身にしみて感じているといい、両陛下への謝意を示された。同年5月1日には新皇后となる。その心境を「身の引きしまる思い」と表現し、「両陛下のお導き」を受けながら、皇太子さまを支える努力を重ねていくと決意を明かされた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKD85GV0KD8UTIL04L.html
雅子さま、54歳に 新皇后へ「身の引きしまる思い」
島康彦、緒方雄大2017年12月9日05時03分
【動画】54歳の誕生日を前に東宮御所で過ごす雅子さま=宮内庁提供(音声はありません)
皇太子妃の雅子さま(5日午後6時58分、東宮御所、宮内庁提供)
2017年度「障害者週間」に関する資料を見る皇太子ご夫妻=5日午後6時41分、東宮御所、宮内庁提供
皇太子ご夫妻=東宮御所、宮内庁提供
皇太子妃雅子さまが9日、54歳の誕生日を迎えた。天皇陛下の退位の日が決まり、2019年5月1日から新皇后となる。宮内庁を通じて公表した文書では、「これから先のことを考えますと、身の引きしまる思いが致します」と心境をつづった。
「両陛下のこれまでの歩みに、心からの敬意と感謝の気持ちを申し上げたい」としたうえで、「皇太子殿下をお支えしつつ務めを果たしていくことができますよう、努力を重ねて参りたい」と述べた。
療養生活が続くなか、この1年間は国内で外出を伴う活動は64件と、ここ数年で最多だった。できることが少しずつ増えてきたことをうれしく思い、今後とも快復に向け努力を続けたい、としている。
治療を担当する東宮職医師団も、公的な活動の積み重ねが自信につながり、「結果として活動の幅が広がってきていることは望ましい」との見解を発表した。(島康彦、緒方雄大)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKD66G4FKD6UTIL052.html
新時代へ、お二人が描く皇室像は 皇太子さま 雅子さま
2017年12月9日07時16分
「全日本学生児童発明くふう展」の受賞作品を鑑賞する皇太子ご夫妻=3月、東京都千代田区
皇居外周をジョギングする皇太子さま=東京都千代田区、2007年2月、久松弘樹撮影
沿道の人に手を振りながらジョギングをする皇太子さま=2015年2月、皇居外周、山本和生撮影
児童養護施設「福音寮」を訪れ、子どもたちに話しかける雅子さま=2002年11月20日、東京都世田谷区
「福音寮」を訪れ子どもたちに笑顔で話しかける雅子さま=2002年、東京都世田谷区、山本正樹撮影
車いすダンスを披露した出演者らと交流する皇太子ご夫妻=9月、奈良市、小林一茂撮影
屋内遊び場を訪れた皇太子ご夫妻=2013年9月、福島県郡山市
屋内遊び場を訪れた皇太子ご夫妻=2013年9月、福島県郡山市
日本盲導犬協会神奈川訓練センターを訪れ、訓練の様子を見学する皇太子ご夫妻=2009年4月、横浜市港北区
「平成」が終わり、皇太子さまと雅子さまが新天皇、皇后となる日が2019年5月1日に決まった。お二人はこれからどんな活動をしていくのだろう。
2015年2月25日の昼下がり。皇居外周をジョギングする一団の中に、トレーニングウェア姿の皇太子さまがいた。約8年ぶりの「皇居ラン」。1周約5キロを27分20秒で駆け抜けた。
お住まいの東宮御所がある赤坂…
残り:2105文字/全文:2283文字
ttp://www.asahi.com/articles/ASKD92DQJKD9UTIL001.html
雅子さま、皇居を訪問 沿道からの声に手を振り応える
中田絢子、多田晃子2017年12月9日12時35分
誕生日のあいさつのため皇居に入る皇太子妃雅子さま=9日午前10時53分、皇居・半蔵門、葛谷晋吾撮影
誕生日のあいさつのため皇居に入る皇太子妃雅子さま=9日午前10時53分、皇居・半蔵門、葛谷晋吾撮影
皇太子妃雅子さまは9日午前、天皇、皇后両陛下に、54歳の誕生日のあいさつをするため、皇居・御所を訪れた。
雅子さまは午前10時55分ごろ、車で半蔵門から皇居に入った。通過する際には窓を開け、沿道の人からの「おめでとうございます」という声に、笑顔で手を振って応えた。また同日朝には、東京・元赤坂の東宮御所で、皇太子さまとともに皇族方からお祝いのあいさつを受けた。
また、両陛下は同日、皇居内を南北に走る「乾(いぬい)通り」の一般公開の様子を、宮内庁庁舎内から眺めた。(中田絢子、多田晃子)
ttp://mainichi.jp/articles/20171209/k00/00m/040/200000c
雅子さま
54歳誕生日「身引きしまる思い」
毎日新聞2017年12月9日 05時00分(最終更新 12月9日 08時09分)
54歳の誕生日を迎えられる皇太子妃雅子さま=東京都港区の東宮御所で2017年12月5日、宮内庁提供
皇太子妃雅子さまは9日、54歳の誕生日を迎えられ、宮内庁を通じて文書で感想を発表した。天皇陛下の退位日決定に伴い、2019年5月1日にご自身が皇后になることも決まり、「身の引きしまる思いが致します」と覚悟をにじませた。天皇、皇后両陛下に「これまでの歩みに、心からの敬意と感謝を申し上げたい」との思いをつづるとともに、「両陛下のお導きをいただきながら、皇太子殿下をお支えしつつ務めを果たしていくことができますよう、努力を重ねてまいりたい」と記した。
療養生活が続く雅子さまは今年、宿泊を伴う訪問先での式典出席など、皇太子さまの公務に同行する機会が増えた。11月は香川県で14年ぶりに全国育樹祭に出席したほか、東日本大震災の復興状況を視察するため、宮城県名取市などを訪れて被災者と交流した。
文書では、ご自身の活動を見守られてきた両陛下に感謝の思いを述べるとともに「両陛下のなさりようを学ばせていただく機会を得られました幸せを身にしみて感じます」とつづった。【山田奈緒】
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171209/k10011252311000.html
皇太子妃 雅子さま 54歳の誕生日
12月9日 5時53分
皇太子妃の雅子さまは、9日、54歳の誕生日を迎えられました。
雅子さまは、誕生日にあたって文書で感想を寄せられました。雅子さまは、冒頭で、「ことしも、残念なことに自然災害の多い年でした」と1年を振り返り、「7月の九州北部における豪雨で多くの方が犠牲になられたことは、とても心の痛むことでした」と記されました。続いて、先月、皇太子さまと宮城県を訪れ、東日本大震災からの復興状況を視察したことに触れ、「復興に向けた多くの方々のたゆみない努力が、実を結びつつあることを頼もしく思うとともに、深い敬意を抱きます。被災された方々が、1日も早く安心して暮らせるよう心から願います」などと述べられました。
また、近年、社会的に弱い立場にある人々の困難な状況を耳にすることが多いとしたうえで、「だれもが互いに人格と個性を尊重しながら支え合い、将来に夢と希望を持って歩んでいけるような社会が実現されていくことを心から願っています」とつづられました。
一方で、天皇陛下の退位の日程が正式に決まったことについて、「これまで、長い年月にわたり、常に国民の幸せを願われ、ご公務の一つ一つを大切に、お心をこめてお務めになっていらっしゃいました両陛下の歩みに思いを致し、深い感慨を覚えます」と記されました。そのうえで、「これから先のことを考えますと、身の引きしまる思いが致しますが、両陛下のお導きをいただきながら、皇太子殿下をお支えしつつ務めを果たしていくことができますよう、努力を重ねて参りたいと思っています」と述べられました。
最後に、病気療養中でのことしの6度の地方訪問などを振り返り、「多くの方に笑顔で温かく迎えていただいたことは、私にとりまして大きな励みになりました。周りの方々にも助けていただきながら、できることが少しずつ増えてきましたことを有り難く、また、嬉しく思い、今後とも、快復に向けての努力を続けていきたいと思っています」とつづられました。
医師団「着実に快復もまだその途上」
宮内庁は体調を崩されてから14年になる雅子さまについて、治療にあたっている医師団の見解を公表しました。
この中で医師団は、雅子さまがことし、6度の地方訪問を務められたことなどを挙げ、「着実に快復してこられていて、一歩一歩ご活動の幅を広げられています」と説明しています。
その一方で、「まだご快復の途上にいらっしゃって、ご体調には波がおありです」などとしたうえで、「公的なものに加え、私的なご活動の幅を広げていっていただくことも大切だと考えています」と記しています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171209/k10011252881000.html
雅子さま 54歳の誕生日 両陛下にあいさつ
12月9日 19時02分退位・即位
皇太子妃の雅子さまは、54歳の誕生日を迎えた9日、天皇皇后両陛下のお住まいを訪れ、誕生日のあいさつをされました。
雅子さまは、午前11時前に車で半蔵門から皇居に入られました。集まった人たちや報道陣からの「おめでとうございます」という呼びかけに、雅子さまは、車の窓を開けて笑顔で手を振ってこたえ、両陛下のお住まいの御所に向かわれました。
そして、およそ30分間両陛下と懇談し、誕生日にあたってのあいさつをされました。
雅子さまは、このあとお住まいの東宮御所でご一家そろって宮内庁の幹部などから祝賀を受けられました。
夜には、両陛下や秋篠宮ご一家などとお祝いの夕食をともにされることになっていて、午後6時半ごろ、両陛下が車で東宮御所のある赤坂御用地に入られました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/09/07380066.html
雅子さま きょう54歳の誕生日
2017年12月9日 06:24
皇太子妃・雅子さまは、9日、54歳の誕生日を迎え、再来年、天皇陛下が退位し皇太子さまが即位されることについて、「これから先のことを考えると、身の引きしまる思いが致します」と、今の思いを明かされた。
雅子さまは54歳の誕生日にあたり、文書で感想を寄せられた。天皇陛下の退位については、「これから先のことを考えますと、身の引きしまる思いが致します」と述べ、「皇太子殿下をお支えしつつ務めを果たしていくことができますよう、努力を重ねて参りたいと思っております」と、今の思いを明かされた。
また、東日本大震災の被災地や日本各地を訪れたこの1年を振り返り、「笑顔で温かく迎えていただいたことは、大きな励みになりました」とした上で、「できることが少しずつ増えてきたことを有り難く、また、うれしく思う」と述べられた。
さらに、雅子さまは、「だれもが互いに人格と個性を尊重しながら支え合い、将来に夢と希望を持って歩んでいけるような社会」の実現を願われた。
来年、結婚する秋篠宮家の眞子さまについては、「活発なかわいらしい女の子が、すっかり立派に成長された姿を感慨深く思う」と、お祝いの気持ちをつづられている。
一方、雅子さまの体調について東宮職医師団は「着実に快復しているものの、まだ途上」だとして、引き続き理解を求めている。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/09/07380100.html
誕生日の雅子さま、御所訪問し両陛下に挨拶
2017年12月9日 18:40
皇太子妃・雅子さまは9日、54歳の誕生日を迎え、天皇皇后両陛下に挨拶をするため皇居の御所を訪問された。
雅子さまは9日午前、天皇皇后両陛下に誕生日の挨拶をするため御所を訪れ、沿道に集まった人たちに手を振り、晴れやかな笑顔を見せられた。
雅子さまは文書で感想を寄せ、天皇陛下の退位が再来年の4月30日に決まったことについて、「身の引きしまる思いが致します」と述べ、「皇太子殿下をお支えしつつ務めを果たしていくことができますよう、努力を重ねて参りたいと思っております」と、今の思いを明かされた。
また、この1年は「できることが少しずつ増えてきたことを有り難く、また、嬉しく思う」として、「快復に向けての努力を続けていきたい」と綴られた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3234753.html
9日 6時45分
54歳の誕生日 雅子さまが心境を明かす
皇太子妃・雅子さまが9日、54歳の誕生日を迎え、天皇陛下の退位の日が正式に決まったことについて、心境を明かされました。
雅子さまは誕生日にあたり文書で感想を寄せ、天皇陛下の退位が再来年4月30日と正式に決まったことを受け、今後について「身の引きしまる思いが致します」と心境を明かされました。
雅子さまの地方公務は香川や奈良など今年はこれまでに6回あり、2003年12月に療養に入られて以降、最多となりました。雅子さまは、「できることが少しずつ増えてきましたことを有り難く、また嬉しく思い、今後とも、快復に向けての努力を続けていきたい」と綴られました。
東宮職医師団は「まだ快復の途上」「過剰な期待を持たれることは逆効果となり得る」と理解を求めています。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3234954.html
9日 11時16分
雅子さま、54歳の誕生日を迎え両陛下へあいさつ
54歳の誕生日を迎えた皇太子妃・雅子さまが、天皇・皇后両陛下へのあいさつのため、皇居・御所を訪れました。
雅子さまは、午前11時前に皇居・御所を訪れました。雅子さまは、誕生日にあたり文書で感想を寄せ、天皇陛下の退位が再来年4月30日と正式に決まったことを受け、今後について「身の引きしまる思いが致します」と心境を明かされました。
雅子さまの地方公務は香川や奈良など、今年はこれまでに6回あり、2003年12月に療養に入られて以降、最多となりました。
雅子さまは、「できることが少しずつ増えてきましたことを有り難く、また嬉しく思い、今後とも、快復に向けての努力を続けていきたい」と綴られました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=kSVnBkjiD8Q
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000116311.html
雅子さま54歳の誕生日 陛下退位決定で新たな決意(2017/12/09 16:41)
皇太子妃の雅子さまは9日に54歳の誕生日を迎え、文書で感想を寄せられました。そこには天皇陛下の退位決定を受けて、決意を新たにする雅子さまの思いがつづられていました。
くわしくは動画で…
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378807.html
雅子さま 54歳の誕生日
12/09 11:07
皇太子妃・雅子さまは9日、54歳の誕生日を迎えられた。
誕生日にあたり、寄せられた文書の中で、雅子さまは8日、天皇陛下の退位日が正式に決まったことを受け、「両陛下のこれまでの歩みに、心からの敬意と感謝の気持ちを申し上げたい」とつづられた。
そして、お代替わりを見据え、「身の引きしまる思いがいたします」、「皇太子殿下をお支えしつつ、務めを果たしていくことができますよう、努力を重ねてまいりたい」と心境を明かされた。
雅子さまは2017年、療養後初めて、14年ぶりに単身で公的行事に出席されたほか、宿泊をともなう地方訪問の回数も増えている。
雅子さまは「できることが、少しずつ増えてきましたことをありがたく、また、うれしく思います」とつづられ、医師団は「体調には波があり、治療を続けることが大切」と説明している。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378811.html
雅子さま、54歳の誕生日 両陛下にあいさつ
12/09 12:28
皇太子妃・雅子さまは9日、54歳の誕生日を迎えられた。
9日午前11時前、雅子さまは皇居を訪れ、天皇皇后両陛下に誕生日のあいさつをされた。
雅子さまは、誕生日にあたり寄せた文書で、天皇陛下の退位日が正式に決まったことについて、「両陛下のこれまでの歩みに、心からの敬意と感謝の気持ちを申し上げたい」とつづられた。
そして、お代替わりを見据え、「身の引きしまる思いがいたします」、「皇太子殿下をお支えしつつ、務めを果たしていくことができますよう、努力を重ねてまいりたい」と、心境を明かされた。
療養が続く雅子さまは、徐々に活動の幅を広げていて、「できることが少しずつ増えてきましたことをありがたく、また、うれしく思います」と振り返られた。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/txn/news_txn/post_145848/
雅子さま54歳の誕生日 12月9日
皇太子妃雅子さまは54歳の誕生日に際し文書で感想を寄せ、天皇陛下が2019年4月30日に退位することが決まったことについて「深い感慨を覚えます」としたうえで「心から敬意と感謝の気持ちを申し上げたい」と述べられました。また自身の今後については「務めを果たしていくことができますよう努力を重ねて参りたい」とつづられました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017121000298&g=soc
皇太子さまがビオラ演奏=雅子さま、愛子さま鑑賞
学習院OB管弦楽団第76回定期演奏会で演奏される皇太子さま=10日午後、東京都豊島区の学習院大学
皇太子さまは10日午後、東京・目白の学習院大で開かれた「学習院OB管弦楽団第76回定期演奏会」に、ビオラ奏者として出演された。雅子さまと長女愛子さまも、客席から演奏を鑑賞した。
皇太子さまは演奏会前半の2曲を客席で鑑賞した後、楽団員に加わり、べートーベンの交響曲第6番「田園」を演奏。全5楽章を真剣な表情で弾き終えると、大きな拍手に笑顔で応えていた。(2017/12/10-16:39)
ttps://this.kiji.is/312578417973773409
皇太子さまがビオラ演奏
雅子さまと愛子さまも鑑賞
2017/12/10 22:15
©一般社団法人共同通信社
学習院OB管弦楽団の定期演奏会で、ビオラを演奏される皇太子さま=10日午後、東京・目白の学習院創立百周年記念会館(代表撮影)
皇太子さまは10日午後、東京・目白の学習院創立百周年記念会館で開かれた学習院OB管弦楽団の定期演奏会に出演し、ビオラを演奏された。皇太子妃雅子さまは2階席で、長女愛子さまは1階の客席で友人と並んで鑑賞し、演奏が終わると拍手を送った。
皇太子さまは、夏と冬にある定期演奏会に毎回のように出演しており、この日もオーケストラの一員として第2部のステージから登壇。ベートーベンの交響曲第6番ヘ長調「田園」を真剣な表情で演奏した。
宮内庁関係者によると、皇太子さまは今回の演奏会のために9月から練習に励んでいた。
ttp://www.sankei.com/life/news/171210/lif1712100024-n1.html
2017.12.10 16:55
皇太子さまがビオラご演奏 雅子さま、愛子さまもご鑑賞
学習院OB管弦楽団の定期演奏会で、ビオラを演奏される皇太子さま=10日午後、東京・目白の学習院創立百周年記念会館(代表撮影)
皇太子さまは10日午後、東京・目白の学習院創立百周年記念会館で開かれた学習院OB管弦楽団の定期演奏会に出演し、ビオラを演奏された。皇太子妃雅子さまは2階席で、長女の愛子さまは1階の客席で友人と並んでそれぞれ鑑賞し、演奏が終わると拍手を送られた。
皇太子さまは、夏と冬にある定期演奏会に毎回のように出演しており、この日もオーケストラの一員として第2部のステージからご登壇。ベートーベンの交響曲第6番ヘ長調「田園」を真剣な表情で演奏された。
宮内庁関係者によると、皇太子さまは今回の演奏会のために9月から練習に励まれていたという。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKDB425BKDBUTIL009.html
皇太子さま、学習院大でビオラ演奏 雅子さまも見守る
緒方雄大2017年12月10日20時08分
「学習院OB管弦楽団第76回定期演奏会」に臨む皇太子さま=10日午後、東京都豊島区の学習院大学、代表撮影
「学習院OB管弦楽団第76回定期演奏会」で演奏する皇太子さま=10日午後、東京都豊島区の学習院大学、代表撮影
「学習院OB管弦楽団第76回定期演奏会」で演奏する皇太子さま=10日午後、東京都豊島区の学習院大学、代表撮影
皇太子さまは10日、東京都豊島区の学習院大学構内で開かれた「学習院OB管弦楽団第76回定期演奏会」に出演し、ビオラでベートーベンの交響曲第6番「田園」を演奏した。この日のために9月からOB管弦楽団の練習に参加していたという。雅子さまは2階客席から、愛子さまは1階客席からそれぞれ演奏を見守り、拍手を送っていた。(緒方雄大)
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/11/07380158.html
皇太子さま ベートーベン「田園」を演奏
2017年12月11日 01:41
皇太子さまは、雅子さまや愛子さまが見守る中、ビオラで、ベートーベン作曲の交響曲を演奏された。
皇太子さまは、学習院OB管弦楽団の定期演奏会に、ビオラの演奏で出演された。9日に誕生日を迎えた雅子さま、友人と一緒に別の席で鑑賞した愛子さまが客席から見守る中、皇太子さまは、ベートーベン作曲の交響曲「田園」を演奏された。
皇太子さまは、9月から楽団の練習にも参加して準備されてきたという。
演奏終了後、皇太子さまは、客席の愛子さまにそっと小さく手を振って、舞台を後にされた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3235737.html
10日 18時09分
皇太子さま、母校の演奏会でビオラの演奏を披露
皇太子さまが母校の学習院で卒業生らによる演奏会に出演し、雅子さまと愛子さまが見守る中、ビオラの演奏を披露されました。
真剣な表情でビオラを演奏される皇太子さま。10日午後、東京・目白の学習院でOB管弦楽団による定期演奏会が開かれ、皇太子さまは第一部を客席で鑑賞したのち、第二部に出演されました。
曲目はベートーベンの交響曲第6番「田園」で、皇太子さまは9月から団員と共に練習に励まれてきたということです。
2階席では雅子さまが、1階席では長女の愛子さまが友人と共に鑑賞し、およそ50分にわたる演奏が終わると、それぞれにこやかに拍手を送られていました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=sq9-AnpVWGo
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000116355.html
皇太子さまがビオラ演奏 学習院OBの定期演奏会(2017/12/10 19:04)
皇太子さまが学習院のOBらによる管弦楽団のコンサートで、オーケストラの一員として出演されました。
学習院大学の目白キャンパスで行われた「学習院OB管弦楽団第76回定期演奏会」で、皇太子さまは10日午後3時から開かれた第2部のステージに上がり、ベートーベンの「田園」でビオラを演奏されました。会場では2階席から雅子さまが、1階席からは9日に期末試験が終わった愛子さまが友達と一緒に鑑賞されていました。約50分の演奏を終え、皇太子さまが楽団とともに立ち上がると、雅子さまと愛子さまは長く拍手を送られました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=jymHZUfuVI0
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000116376.html
皇太子さまがビオラ演奏 学習院OBのコンサートで(2017/12/11 05:58)
皇太子さまが学習院のOBらによる管弦楽団のコンサートで、オーケストラの一員として演奏されました。
10日、学習院大学で行われた「学習院OB管弦楽団第76回定期演奏会」で、皇太子さまはビオラでベートーベンの「田園」を演奏されました。会場では2階席から雅子さまが、1階席からは9日に期末試験を終えた愛子さまが友人と一緒に鑑賞されていました。約50分の演奏を終えて皇太子さまが楽団とともに立ち上がると、雅子さまと愛子さまは拍手を送られていました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378913.html
皇太子さま、コンサートで演奏
12/11 00:41
皇太子さまは10日、学習院OBによるオーケストラの一員として、コンサートに出演された。
皇太子さまは、学習院創立百周年記念会館で行われた、学習院OB管弦楽団の定期演奏会に参加し、ベートーベン作曲の交響曲第六番「田園」をビオラで演奏された。
皇太子さまは、公務の合間を縫って、9月から管弦楽団に参加して練習してこられた。
会場には、皇太子妃雅子さまや長女・愛子さまも姿を見せ、演奏が終わると、大きな拍手を送られていた。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/txn/news_txn/post_145860/
学習院OB管弦楽団演奏会 12月10日
皇太子さまは、きょう、東京・豊島区の学習院大学で開かれた「学習院OB管弦楽団定期演奏会」に出演されました。皇太子さまは楽団のビオラ奏者として、ベートーベンの交響曲第6番「田園」を真剣な表情で演奏されました。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/txn/news_txn/post_145863/
学習院OB菅弦楽団 皇太子さまがビオラ演奏 12月11日
皇太子さまは、東京・豊島区の学習院大学で開かれた「学習院OB管弦楽団定期演奏会」に出演されました。皇太子さまは楽団のビオラ奏者として、ベートーベンの交響曲第6番「田園」を真剣な表情で演奏されました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20171212/1000004800.html
皇宮護衛官が児童ポルノ所持容疑
12月12日 06時42分
皇居の警備や皇族の警護に当たる皇宮警察本部の護衛官が、女子児童のわいせつな動画が入ったDVDを所持していたとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いで書類送検されました。
警視庁が摘発したDVDの販売業者の捜査で、購入していたことがわかったということです。
書類送検されたのは、皇宮警察本部の護衛官で30代の巡査部長です。
警視庁によりますと、巡査部長は、女子児童のわいせつな動画が入ったDVDを所持していたとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いがもたれています。
警視庁がことし5月、児童のわいせつなDVDをインターネットで販売したとして業者を逮捕し、顧客についても調べたところ、巡査部長が購入していたことがわかり、自宅から複数のDVDが見つかったということです。
警視庁によりますと容疑を認めたということで、すでに依願退職しました。
この業者からは、およそ7000人が児童のわいせつなDVDを購入していたということで、警視庁の警察官や警察職員も同じ容疑で書類送検されています。
警視庁などが購入者についてさらに調べています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171212/k10011255231000.html
皇宮警察の護衛官がわいせつDVD所持の疑いで書類送検
12月12日 6時52分
皇居の警備や皇族の警護にあたる皇宮警察本部の護衛官が、女子児童のわいせつな動画が入ったDVDを所持していたとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いで書類送検されました。警視庁が摘発したDVDの販売業者の捜査で、購入していたことがわかったということです。
書類送検されたのは皇宮警察本部の護衛官で30代の巡査部長です。警視庁によりますと、巡査部長は、女子児童のわいせつな動画が入ったDVDを所持していたとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています。
警視庁がことし5月、児童のわいせつなDVDをインターネットで販売したとして業者を逮捕し顧客についても調べたところ、巡査部長が購入していたことがわかり、自宅から複数のDVDが見つかったということです。警視庁によりますと容疑を認めたということで、すでに依願退職しました。
この業者からはおよそ7000人が児童のわいせつなDVDを購入していたということで、警視庁の警察官や警察職員も同じ容疑で書類送検されています。警視庁などが購入者についてさらに調べています。
ttp://www.sankei.com/affairs/news/171212/afr1712120033-n1.html
2017.12.12 12:43
皇宮護衛官を書類送検 児童ポルノ所持容疑 警視庁
児童ポルノのDVDを所持していたとして、警視庁が児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、皇宮警察護衛官で30代の男性巡査部長を今月上旬に書類送検していたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。護衛官は依願退職した。
捜査関係者によると、警視庁が5月に児童ポルノDVDを販売したとして、摘発した業者からの購入履歴が発覚。護衛官宅を家宅捜索したところ、複数のDVDが見つかった。
警視庁は他に、この業者から購入したとして同法違反容疑で警視庁の警部補ら3人を書類送検している。栃木県警も40代の警部補を事情聴取した。
ttp://www.yomiuri.co.jp/politics/20171211-OYT1T50088.html
退位決定「よかった」91%…読売世論調査
2017年12月12日 06時11分
読売新聞社が8〜10日に行った全国世論調査で、天皇陛下が2019年4月30日に退位し、5月1日に皇太子さまが即位することが決まったことを「よかった」と答えた人は91%に達した。
「よくなかった」は3%。
天皇の位を継げる皇族男子が減っていることについて、政府が対応を「急ぐべきだ」とした人は27%で、「慎重に検討すべきだ」が65%に上った。退位を可能にする特例法の制定で与党と一部を除く野党が合意した今年3月の調査でも「急ぐべきだ」29%、「慎重に検討」64%で、大きな変化はなかった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171212-00010001-houdoukvq-peo
『10秒でふりかえる10年前』宮内庁 美術展 愛子さま「ぶたちゃん」出品(2007年12月12日)
12/12(火) 6:00配信 ホウドウキョク
フジテレビのアーカイブ映像の中から、10年前の『今日』を10秒で振り返ります。
あなたは10年前、何をしていましたか?
過去のニュースから、今を生きるヒントが見つかるかもしれません。
天皇皇后両陛下をはじめとする、皇族方や、宮内庁職員の作品を集めた美術展が報道陣に公開されました。
今回、両陛下が出展されたのは、歌会始で披露された歌を書にしたものです。
6歳の誕生日を迎えた愛子さまは、栃木県の御料牧場で生まれ、大のお気に入りの豚たちをイメージした紙粘土の工作「ぶたちゃん」を出品されました。
また、秋篠宮ご一家は、フェルトや毛糸などで作った人形「ぐりとぐら」を出品されていて、飾りつけた松ぼっくりなどは、悠仁さまとの散策中に赤坂御用地で拾い集めたものだということです。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3237635.html
6時間前
皇宮警察の巡査部長、児童ポルノ所持容疑で書類送検
皇居の警備や皇族の警護にあたる皇宮警察本部の30代の巡査部長が、児童のわいせつな動画が入った児童ポルノのDVDを所持していたとして書類送検されました。
警視庁が今年5月、インターネット上で児童ポルノのDVDを販売したとして運営会社を摘発した際、購入履歴から巡査部長の関与が浮上したということです。
巡査部長は、すでに依願退職をしていて、皇宮警察本部は「大変遺憾。再発防止に取り組みたい」としています。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00379089.html
皇宮警察の巡査部長が児童ポルノ所持か
12/12 18:09
皇居の警備などにあたる皇宮警察の巡査部長だった男が、女子児童のわいせつな動画を所持していた疑いで、書類送検されていたことがわかった。
皇宮警察の護衛官で、巡査部長だった30代の男は、女子児童のわいせつな動画のDVDを隠し持っていた、児童ポルノ禁止法違反の疑いで書類送検された。
調べに対して、元巡査部長は、容疑を認めている。
警視庁が2017年5月、業者を摘発し、7,000人にのぼる顧客についても調べたところ、男が、女子児童のわいせつDVDを購入していたことが判明した。
事件発覚後、男は、皇宮警察を依願退職している。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171209-OYT1T50060.html
「皇室会議」発言ほぼ非公表…問われる透明性
2017年12月09日
政府は8日、「皇室会議」の議事概要を公表した。
しかし、議長を務めた安倍首相以外の発言内容はほとんど明らかにしなかった。詳細な議事録も作っていないとしており、透明性が問われそうだ。
会議は1日に開かれ、首相が皇族や衆参両院の議長らから、憲政史上初となる退位日程に関する意見を聞いた。議事概要によると、出席者が今回の公表内容にとどめることで合意した。「国民がこぞってお祝いすべきであり、(発言内容の明示は)好ましいことではない」と判断したという。ただ、関係者によると、一部の出席者が政府案の「2019年4月30日退位」と異なる見解を述べたとされる。政府の対応を巡っては「意見が割れている印象を避けたかった」との見方が出ている。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171212/k10011255721000.html
官房長官の皇室会議出席「議案説明のため」 政府答弁書
12月12日 13時33分
政府は12日の閣議で、今月1日に開かれた皇室会議に、議員ではない菅官房長官が出席したことについて、天皇陛下の退位に向けた特例法の施行に関する事務を統括するものとして、議案を説明するために出席したなどとする答弁書を決定しました。
この答弁書は、立憲民主党の逢坂誠二衆議院議員や初鹿明博衆議院議員が提出した質問主意書に対するものです。
それによりますと、今月1日、天皇陛下の退位に向けて安倍総理大臣が衆参両院の議長や皇族などから意見を聴く皇室会議に、議員ではない菅官房長官が出席したことについて、「会議の議案が『天皇の退位等に関する皇室典範特例法』の施行日に関する件だったことから、特例法を立案し、その施行に関する事務をつかさどる内閣官房の事務を統括するものとして、議案と特例法の内容などを説明するため皇室会議に出席した」としています。
一方、過去に官房長官が皇室会議に出席した事例は、今回以外にはないとしています。
ttp://www.sankei.com/life/news/171212/lif1712120047-n1.html
2017.12.12 20:11
【天皇陛下譲位】
政府が13日に「平成31年4月30日譲位」の政令を公布へ
天皇、皇后両陛下=8日、東京都新宿区(代表撮影)
政府は13日、天皇陛下の譲位日を「平成31年4月30日」と定める政令を公布する予定だ。翌5月1日に皇太子さまが新天皇に即位され、改元される。来年1月に菅義偉官房長官をトップとする準備組織を設置し、退位の儀式や「即位の礼」の在り方などをめぐり検討を進める考え。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2017_1211.html
新元号は? 昭和最後の日へタイムスリップ
12月11日 22時50分
天皇陛下が2019年4月30日に退位され、皇太子さまが翌5月1日に即位される日程が閣議決定されました。元号を改める「改元」について、政府は今のところ、即位と同じ2019年5月1日に行う方針で、「平成」が30年余りで幕を閉じることになります。「シリーズ『退位』」。1回目の今回は、平成の次はどのような元号になるのかを探る旅です。それでは「平成」が決まった当時のお茶の間に“タイムスリップ”してみましょう。
(政治部記者 官邸担当 田村健吾)
「平成」はいつ決まった?
「新しい元号は『平成』であります」
今の元号「平成」は、当時の小渕官房長官が発表しました。私は当時小学3年生で、「ヘイセイ」という響きに慣れるまで、少し時間がかかった記憶があります。小渕官房長官は、「平成おじさん」と呼ばれたりもしました。年齢が30台半ば以上の読者の皆さまも、それぞれ、何らかの記憶があるのではないでしょうか。「平成」の始まりを象徴するこのシーンは、「昭和最後の日」となった昭和64年(1989年)1月7日の出来事なのです。
テレビが初めて伝えた皇位継承
昭和64年1月7日土曜日。NHKは、早朝から特設ニュースを放送しました。昭和天皇が危篤となったからです。
「皇太子殿下(今の天皇陛下)が皇居にかけつけた」、「宮内庁が『ご危篤』と発表した」、「竹下総理大臣が皇居にお見舞いに行ったあと、総理大臣官邸に入った」
総理大臣官邸や宮内庁からの中継も交え、最新の情報を次々伝えました。
そして午前7時55分、宮内庁の藤森長官は、昭和天皇が午前6時33分に崩御したことを発表。NHKも、昭和天皇の崩御と今の天皇陛下の即位を伝えました。
大正から昭和になった頃、日本ではテレビ放送が始まっていなかったため、昭和天皇の崩御と天皇陛下の即位は、テレビが初めて伝えた皇位継承でした。インターネットも発達していなかったこの時代、多くの人がテレビの前で情報を得ていたのだろうと思います。
元号報道 午前8時台
昭和天皇の崩御を伝えたあとNHKは、「元号」についての放送も始めました。総理大臣官邸で午前8時台に開かれた臨時閣議について伝えた際、「元号法に基づいて、新しい元号の選定手続きに入る」と報道しました。
伝えられた元号の選定手続きは、以下のような内容です。
(1)竹下総理大臣が、高い識見を有する若干名に、元号の候補名の考案を委嘱する
(2)候補名の提出を受け、竹下総理大臣の指示により、小渕官房長官が味村内閣法制局長官と協議して、数個の原案を選ぶ
(3)有識者による「元号に関する懇談会」の意見を聞く
(4)衆参両院の正副議長の意見を聞く
(5)全閣僚会議で協議する
(6)最終的に閣議で決定する
さらに、「すでに元号の考案者に候補名の提出を委嘱しているものと見られる」、「きょう中に新しい元号が決まる」、「新しい元号はあす(1月8日)から使われる」とも伝えました。
元号報道 午前9時台
午前9時台になり、元号報道は内容がより詳しくなります。
元号法については、「今の憲法のもとでは、元号を決める手順が決まっていなかったが、昭和54年に元号法ができた」、「元号法では、元号は『政令で定める』ことと『皇位の継承があった場合に改める』と規定している」と説明しました。
元号の候補名については、「内々に、高い識見を有する漢学者や国文学者と思われるが、数人に既に委嘱している」と、政府内で、昭和天皇の崩御前から水面下での検討が進められていたことを明らかにしました。
元号決定までのスケジュールについても、「元号に関する懇談会」や全閣僚会議などの開始予定時刻を伝えたうえで、「臨時閣議を午後2時をめどに開き、新しい元号を決める」と伝えました。
元号報道 午前10時台
午前10時ごろ、天皇陛下が、歴代天皇に伝わる三種の神器のうちの剣と曲玉などを受け継ぐ儀式が行われました。
午前10時台の元号報道では、過去に候補名の考案を依頼された学識経験者の名前、有識者による「元号に関する懇談会」の想定メンバーの名前にも触れました。
また、元号の歴史として、「日本の元号制度は、『大化の改新』で有名な『大化』以来、1300年余り」、「『昭和』は246番目の元号」などと紹介しました。
さらに、247番目となる新たな元号を選ぶ際の留意事項を、以下のように伝えました。
(1)国民の理想にふさわしい意味を持つこと
(2)漢字2文字であること
(3)書きやすいこと
(4)読みやすいこと
(5)過去に元号として使われていないこと
(6)俗用されていないこと(一般的に使われていないこと)
そして、政府の検討状況について、「過去の元号や中国など海外で使われた元号も調べるため、慎重を期しながら内々作業を進めてきた」、「原案の絞り込みに近いところまでは準備が進んでいたと見られる」と、さらに詳しく報道しました。
このように元号をめぐっては、午前中から、選定する手続きや歴史、政府の検討状況などが繰り返し伝えられました。
今回の改元は祝賀ムード
ここで1度、話を2017年12月に戻します。
昭和64年1月7日の元号をめぐるNHKの放送を振り返って感じるのは、重苦しい空気です。昭和天皇が崩御したので当たり前なのですが、天皇陛下が即位され、新しい元号が決まり、翌日から新しい時代が始まることへの高揚感はありません。この点は、現在の私が取材している天皇陛下の退位、皇太子さまの即位、そして改元とは大きく違います。
「天皇陛下のご退位、皇太子殿下のご即位が国民の皆さまの祝福のなかで、つつがなく行われるよう全力を尽くしていく」
退位や即位の日程を固めた「皇室会議」の終了後、安倍総理大臣は記者団に、「祝福」という言葉を使って決意を示しました。
また政府は、4月30日退位、5月1日即位という日程とした理由の1つとして、「4月29日の『昭和の日』に続いて退位と即位を実現することで、改めてわが国の営みを振り返り、決意を新たにすることができる」と、記念日が3日続くことのメリットを強調しています。
さらに政府は、皇太子さまが即位される5月1日を休日とすることも検討しています。実際に休日とするためには法整備が必要で、平成2年11月に行われた今の天皇陛下の「即位の礼」の当日などと同じように、再来年5月1日が1年限定の休日となる可能性があります。
さらに、仮に、国民の祝日を定めた「祝日法」で、5月1日を恒久的な「祝日」として定めた場合には、法律の規定により、再来年は4月27日(土)から5月6日(月)までの10連休になります。
1年限定の「休日」なのか、毎年の「祝日」なのかで大きな違いがありますが、いずれにしても大型連休中の退位、即位となり、今回は祝賀ムードでの改元が予想されます。
選定手続きはどう変わる?
それでは、「祝賀ムード」のもと、元号の選定手続きはどうなるのでしょうか。今回の改元も前回と同じく、昭和54年に制定された元号法に基づいて行われるため、昭和64年の放送で報道してきた手続きがベースになるのは間違いないと思います。
しかし、今回の改元が、前回と大きく違うのは、「退位による改元」という点です。
前回の「崩御による改元」では、天皇の崩御が前提となるため、元号の選定を表立って堂々と進めることはできませんでした。候補名の考案、中国など海外で使われた元号の研究などは、秘密裏に進められました。崩御の準備を進めるのは、ある種のタブーと言えるからです。
一方、今回は「退位による改元」になるため、準備や検討を進めることを隠す必要はありません。菅官房長官も記者会見で「国民生活への影響にも配慮して検討する」と繰り返し述べています。
ただ、政府は今のところ、改元の検討を全面的にオープンにする考えはないようです。天皇陛下の退位に向けた特例法でも、元号を改める政令について、国民から意見を求めるいわゆるパブリックコメントの対象としないことが定められています。
政府関係者は、「元号などの皇室に関わる事項は、大衆討議で決めるようなものではない」としていて、新たな元号の発表までの間に、政府がどこまで途中経過の情報を公開するのかは現時点では見通せません。基本は、前回の選定手続きを踏襲しつつ、一部を修正するかどうか、という感じではないかと、私は想像しています。
元号報道 午後0時台
それでは再び、話を昭和64年(1989年)に戻しましょう。1月7日の午後に入り、元号報道は大詰めを迎えます。
「先ほどから、小渕官房長官と味村内閣法制局長官の協議が進められている。候補名の中から、政府としての原案を選ぶことになっている」
元号報道 午後1時台
「有識者による『元号に関する懇談会』や衆参両院の正副議長から意見を聞く作業などが順調に進められてきた」
「新しい元号の選定作業は、いよいよ最終段階に入った」
「先ほどから開かれている全閣僚会議で、元号案の最終的な絞り込みを行っている」
「全閣僚会議は、このあと閣議に切り替わり、新しい元号を決定する」
「新しい元号の発表は、今のところ、午後2時半ごろになる見通し」
元号報道 午後2時すぎ
午後2時すぎ、新たな元号がいよいよ決まるという緊張感が高まります。
「全閣僚会議が、閣議に切り替わったという情報が入った」
「昭和に代わる1つの元号案が決まり、正式な決定手続きをとっている」
この時間帯、NHKの番組には元号に詳しい専門家も出演し、政府が改元に向けて、会社名や商標登録などと照合する綿密な作業を進めてきたこと、過去の元号の出典は漢籍(中国の書籍)だったこと、昭和までの246の元号ではどのような文字が使われてきたか、などを詳しく伝えました。
そして…。
元号報道 午後2時35分ごろ
「新しい元号は『平成』であります」
「この新しい元号は1月8日以降に用いられる」
「史記(しき)と書経(しょきょう)にある文言から引用した」
「平成には、国の内外にも天地にも平和が達成されるという意味が込められている」
ご存じの方も少なくないと思いますが、史記とは司馬遷による中国の歴史書、書経は(尚書とも称される)、政治史などが記された中国最古の経典です。247番目の元号「平成」も、従来の元号と同じように、漢籍の文言から引用されたのです。
さらに小渕官房長官は、記者団からの質問に対し、「平成」の考案者や有識者の懇談会で出された意見については、「差し控えさせていただく」と述べた一方、みずからが掲げた「平成」の文字は、「書の名人」である政府職員が書いたなどと説明しました。
こうして、元号「平成」は、昭和天皇の崩御からおよそ8時間、朝の臨時閣議を受けて元号の選定手続きに入ってからはおよそ6時間で発表されました。
元号報道 午後3時台
「陛下は、内閣から届けられた、新しい元号の制定に関する書類などに署名された」
最初から「平成」ありき?
NHKはその後、元号の選定手続きでは、政府原案として「平成」のほかに、「修文(しゅうぶん)」と「正化(せいか)」という2つの案もあったと伝えています。
さらに、コンピューターなどで、明治は「M」、大正は「T」、昭和は「S」とアルファベットの頭文字で処理もされているため、全閣僚会議では、「『修文』や『正化』では、頭文字が、昭和と同じ『S』となり、不都合なのではないか」という意見が出されたと紹介しています。
なるほど、だから、3つの原案の中から、アルファベットの頭文字が「H」で重ならない平成が選ばれたのか…。
ここで少し疑問も生じます。抜け目のない官僚が、入念に準備してきた新元号をめぐり、そんな「うっかりミス」をするでしょうか? 政府は最初から、「平成」以外の選択肢を考えていなかったのではないか…。そう感じずにはいられないエピソードです。
午後11時59分
そして、「昭和最後の日」となった昭和64年(1989年)1月7日のNHKの放送は、以下のように終了し、翌日から「平成」が始まったのです。
「まもなく1月8日午前0時になります。昭和が終わります。平成元年が始まります」
次の改元まで500日
「平成」改元の主な舞台となった総理大臣官邸は、平成に入って、新しい建物になりました。
時間を、平成29年(2017年)12月に戻します。天皇陛下の退位、皇太子さまの即位の日程が決まったことを受け、政府は、新たな元号の検討を進めることになります。ここでは、前回の改元と今回の改元との違いに、再び焦点を絞ります。まず、改元までの時間です。
「平成」改元の時は、事前に水面下で入念な準備が行われていたとは言え、表向きは、昭和天皇の崩御後に選定手続きを始めて、その日のうちに元号を発表し、翌日午前0時に改元となりました。当日開かれた有識者による懇談会も、短時間の形式的な議論となった感は否めません。
一方、今回は、改元が予定される2019年5月1日までは、およそ500日も残っています。政府内では、「改元にあたっては国民から意見を聞く場を設ける必要がある」という意見も出ていますが、残された時間がたっぷりあるだけに、選定手続きを一部見直して、前回の改元の時よりも、より時間をかけて有識者による突っ込んだ議論を行うことも可能です。
さらに政府内では、「国民生活への影響を考慮し、新たな元号を半年ほど前には決定して公表するのが望ましい」という意見が有力ですが、早く公表することで、国民が陛下の退位前から新しい時代の到来を感じるのが好ましいのか、発表から改元までの間に新たな元号への批判が出たりしないか、といった懸念もあります。
新元号の出典は? 発表者は?
新たな元号の出典も注目です。昭和64年1月7日の放送でも報道しましたが、「平成」までの247の元号は、伝統的に、漢籍(中国の書籍)の文言から引用しているとされています。
しかし、今回の改元をめぐっては、保守系の専門家などの間で、「21世紀という新しい時代にふさわしい元号とするために、漢籍ではなく、『日本書紀』などの日本の書物から引用してもよいのではないか」という指摘も出ています。
仮に、新たな元号の出典が日本の書物となれば、「大化の改新」で有名な「大化」以来、1300年余りの元号の歴史に、新たな1ページを刻むことになります。
また新たな元号は誰が発表するのでしょうか? 平成は、昭和天皇の崩御直後の発表となったため、当時の小渕官房長官が厳かに発表しました。それ以降、何度も小渕さんの映像が繰り返し使われたことから、当時の竹下総理大臣が「決めたのは私なのだが…」と漏らしたというエピソードもあるそうです。
しかし、すでに記述したように、今回の改元は祝賀ムードのもとで行われる見通しです。前回より華々しい形で、総理大臣などが発表する方法も検討されるかも知れません。
さらに、新たな元号の考案者が発表されるのかも注目されます。前回は崩御に伴う改元だったため、新たな元号の考案の委嘱自体が秘密裏に行われ、考案者は発表されず、今なお政府としては、誰が考案者なのか明らかにしていません。このように新たな元号をめぐる論点は尽きません。
2019年に“タイムスリップ”!?
元号はいつ公表されるのか? そして、どのような元号になるのか? 天皇陛下の退位をめぐる一連の報道では、日記・手帳を扱う出版社やカレンダーの製造会社など、今後の対応に気をもんでいる人の姿も伝えられました。
「できるなら、2019年5月に“タイムスリップ”して、新たな元号を確認して来て、『新しい元号、実は○○なんだよ』と伝えたい」
しかし当たり前ですが、今のところ、過去の出来事をテレビや新聞などで確認できても、未来のことを確認する手だてはありません。まずは、NHKの先輩たちがテレビで伝えた「平成」改元を手がかりに、地道に、新たな元号をめぐる取材を進めていこうと思います。
読者の皆さんも、私たちの生活に深く関わる元号を改める「改元」という節目を、それぞれの立場でじっくりと見届けてみませんか? 前回は「昭和最後の『日』」にバタバタと慌ただしく行われた「改元」ですが、今回、「平成最後の『日々』」は、まだ、およそ500日も残っているのですから。
天皇陛下の退位に向けた課題に迫る「シリーズ『退位』」。2回目は、皇室会議の深層についてお伝えします。
田村健吾
政治部記者 官邸担当
ttps://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=394930&comment_sub_id=0&category_id=110
広島・韓国囲碁交流に高円宮賞
2017/12/12
高円宮妃久子さま(右)から盾を受け取る岡畠会長(撮影・浜岡学)
囲碁を通して日韓の若い世代の友好親善と棋力向上を図った、広島県日韓親善協会による広島・韓国青少年囲碁交流が11日、高円宮記念日韓交流基金の高円宮賞を受賞した。第9回の今年は4事業が選ばれた。
(ここまで 96文字/記事全文 392文字)
ttp://news.rcc.jp/?i=28817#a
県日韓親善協会に高円宮賞
囲碁を通じて日本と韓国の青少年交流を続けている「広島県日韓親善協会」に、高円宮賞が贈られました。
青少年の草の根交流を支援している「高円宮記念日韓交流基金」の顕彰式典が、11日東京であり、広島県日韓親善協会の岡畠鉄也会長に高円宮妃久子さまから、表彰状と記念のメダルが手渡されました。
広島県日韓親善協会は、日韓共通の文化である囲碁の大会を2004年から毎年韓国と広島で交互に開き、囲碁ファンの小中高校生らが訪問しあって交流しています。
「この交流の参加者から日本人で2人のプロ棋士が誕生しました。両国の囲碁界の発展にもささやかな貢献ができているのかと」
(県日韓親善協会・岡畠鉄也会長)
岡畠会長は、「これを励みに日韓両国の草の根交流をいっそう進めたい」と話しました。[2017.12.12 12:10]
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378963.html
東京駅〜皇居の馬車列10年ぶり
12/11 16:01
新任の外国の大使が天皇陛下にあいさつをするための馬車列が、10年ぶりに東京駅から出発し、伝統のルートが復活した。
11日午前、アフリカのベナンから着任した大使を乗せた馬車列は、東京駅を出発し、イチョウ並木の行幸通りを真っすぐ皇居へと走り抜けた。
駅前広場の工事終了にともない、皇居までのルートが11日、10年ぶりに復活したもので、荘厳な馬車列が二重橋を渡る様子を、大勢の観光客がスマートフォンで撮影していた。
観光客は「現実離れしていて、別世界に行ったみたいでした。馬車もすてきでした」と話した。
このあと、馬車列は宮殿に到着し、松の間で行われた「信任状奉呈式」では、陛下が、ベナンの大使から信任状を受け取られた。
ttp://www.sankei.com/life/news/171213/lif1712130010-n1.html
2017.12.13 08:47
【天皇陛下譲位】
政府「19年4月30日譲位」の政令公布
政府は13日午前、天皇陛下の譲位日を「平成31年4月30日」と定める政令を公布した。13日付の官報に掲載された。譲位翌日の5月1日に皇太子さまが新天皇に即位し、改元となる。天皇の譲位は1817年の光格天皇以来、約200年ぶりとなる。
政府は今月8日の閣議で譲位日を定める政令を決定した。政府は、現行憲法下で初めてとなる譲位が円滑に実施されるよう万全を期すため、菅義偉官房長官がトップとなる準備組織を来年1月に設置し、儀式の在り方などについて検討を本格化させる。
譲位の儀式をめぐっては、宮内庁を中心に過去の文献を調べている。内容や位置付けを含め、現行憲法とどう整合させるかも焦点となる。皇太子さまの「即位の礼」は、平成2年の天皇陛下の例を参考にする。
準備組織は皇太子さまが即位する5月1日を祝日にするかどうかも議論する見通しだ。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKCP3Q9KKCPUTIL01L.html
(皇族方の素顔)「両陛下がお好きな曲を」辻井伸行さん
緒方雄大2017年12月13日14時43分
ピアニスト辻井伸行さんのコンサートを鑑賞するため、会場に到着した天皇、皇后両陛下=11月13日午後、東京都港区
天皇、皇后両陛下は11月13日、東京都港区のサントリーホールで、ピアニスト辻井伸行さんのデビュー10周年を記念するコンサートを鑑賞しました。演奏後、両陛下が席を立ち上がり、満面の笑みで拍手を送る場面もありました。
「両陛下がお好きだと伺っている曲を演奏します」。辻井さんは、アンコール前に観客に向けて宣言し、シベリウス作曲の「樅(もみ)の木」の演奏を始めました。すると皇后さまが、うれしそうに陛下に小声で何か声をかけていました。実はこの曲、両陛下の前で演奏するのはこれで2度目でした。
2014年春、辻井さんは両陛下に皇居・御所に招かれました。ソロのコンサートという形で30〜40分、ショパンやリストの曲、そしてアンコールに「樅の木」を演奏しました。皇后さまが「弾いて下さってうれしい」と言ってくれたことが、辻井さんには印象的でした。
演奏時、両陛下がすぐ近くで聴…
残り:410文字/全文:780文字
ttp://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20171213000186
秋篠宮さま「ゴリラのおうち」やゾウ視察 京都市動物園訪問
職員から動物園の取り組みなどの説明を受ける秋篠宮さま(京都市左京区・京都市動物園)
秋篠宮さまは13日、京都市左京区の市動物園を視察された。ゾウの繁殖事業など動物園の取り組みについて説明を受けた。
この日は、「ゾウの森」の前で、ラオス政府から寄贈を受けたアジアゾウの繁殖プロジェクトについて、市動物園の飼育員から説明を受けた。ほかに、ツシマヤマネコ繁殖施設や「ゴリラのおうち」といった施設を視察された。
秋篠宮さまは、総裁を務める日本動物園水族館協会主催の「第65回動物園技術者研究会」に出席するため、京都を訪れた。
【 2017年12月13日 23時04分 】
ttp://mainichi.jp/articles/20171214/k00/00m/040/177000c
宮内庁
皇室の美術収蔵庫を新築へ 三の丸尚蔵館に
毎日新聞2017年12月14日 07時00分(最終更新 12月14日 07時00分)
皇室ゆかりの美術工芸品などを保管、一般公開している三の丸尚蔵館=東京都千代田区の皇居で2017年12月13日午後3時7分、高島博之撮影
宮内庁は皇室ゆかりの美術工芸品を保管し、一般公開している「三の丸尚蔵館(しょうぞうかん)」の収蔵庫を新築する方針を固めた。増加する収蔵品の保管場所を確保するためで、来年度から設計に取りかかる。
同館は、国に寄贈された昭和天皇の遺品約6300点を保管・公開する施設として、1993年11月に皇居・東御苑に開館した。総床面積は約1760平方メートルで、そのうち収蔵庫は約980平方メートル、展示スペースは約160平方メートル。その後、旧秩父宮家や旧高松宮家などから寄贈が相次ぎ、収蔵品は約9800点となった。
宮内庁は増築する計画だったが、収納状況の過密は解消されない見通しで、新しい収蔵庫を現在の場所から約200メートル離れた皇宮警察本部西側に建設するとしている。
同館には狩野永徳・常信の「唐獅子図屏風(びょうぶ)」や伊藤若冲の「動植綵絵(どうしょくさいえ)」など貴重な美術品が多数ある。同庁は収蔵品を公開する機会も拡充する方針で今月設置した有識者懇談会(座長・宮田亮平文化庁長官)で検討する。【高島博之】
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/14/07380510.html
皇居・三の丸尚蔵館 収蔵専用の施設建設へ
2017年12月14日 14:20
皇室ゆかりの品を所蔵する皇居の三の丸尚蔵館について、宮内庁は、美術品を収蔵するための施設を新たに建設する方向で調整を進めていることがわかった。
皇居・東御苑にある三の丸尚蔵館は、昭和天皇の遺品が寄贈されたのを機に1993年に開館し、現在、皇室ゆかりの1万点近い美術品を保存・管理するとともに、一般に無料で公開している。
宮内庁は、展示や収蔵のスペースが不足しているとして、来年度から増築工事を始めるが、今後、さらに収蔵品の増加が見込まれることから、今の建物の増築に加え、新たに収蔵専用の施設を建設する方向で調整を進めていることがわかった。
収蔵スペースは、現在の3倍程度に拡充され合わせて展示スペースも広げられる見通し。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017121400467&g=soc
愛子さま、悠仁さまの作品も=宮内庁で職員文化祭美術展
宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された愛子さまの作品「須崎の夏、元赤坂の秋」=14日午前、宮内庁(代表撮影)
宮内庁で14日、職員や関係者の作品を展示する職員組合文化祭美術展が始まり、天皇、皇后両陛下や皇族方も書や写真など23点を出品された。一般には非公開で、16日まで開催される。
皇太子ご夫妻の長女愛子さま(16)の作品は「須崎の夏、元赤坂の秋」と題した植物標本。須崎御用邸の海岸で拾った貝殻と、東京・元赤坂にある東宮御所の植物を瓶詰めにし、オイルを注いで作ったという。
宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された悠仁さまら秋篠宮ご一家の作品「昔の暮らし」=14日午前、宮内庁(代表撮影)
秋篠宮ご夫妻の長男悠仁さま(11)は、今年も「昔の暮らし」と題した古民家のミニチュアを出品。ご家族や同庁職員と協力し、昨年出品したものに水田や鶏小屋などを加えたという。(2017/12/14-10:42) 関連ニュース
ttp://www.asahi.com/articles/ASKDG2S24KDGUTIL005.html
愛子さまが「ハーバリウム」出品 皇族方の作品展始まる
緒方雄大2017年12月14日12時53分
第60回宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された愛子さまの作品「須崎の夏、元赤坂の秋」=14日午前、宮内庁、関田航撮影
第60回宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された悠仁さまの作品「昔の暮らし」=14日午前、宮内庁、関田航撮影
第60回宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された悠仁さまの作品「昔の暮らし」。庭の井戸や縁側に干された柿も再現されている=14日午前、宮内庁、関田航撮影
第60回宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された悠仁さまの作品「昔の暮らし」。鶏小屋も再現されている=14日午前、宮内庁、関田航撮影
第60回宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された天皇陛下の作品=14日午前、宮内庁、関田航撮影
第60回宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された皇后さまの作品=14日午前、宮内庁、関田航撮影
第60回宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された天皇、皇后両陛下の作品=14日午前、宮内庁、関田航撮影
第60回宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された皇后さまの作品「小正月の手すさび」=14日午前、宮内庁、関田航撮影
第60回宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された皇太子ご夫妻の作品=14日午前、宮内庁、関田航撮影
第60回宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された秋篠宮さまの作品=14日午前、宮内庁、関田航撮影写真・図版
第60回宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された紀子さまの作品=14日午前、宮内庁、関田航撮影
第60回宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された久子さまの作品「ひと休み」=14日午前、宮内庁、関田航撮影
第60回宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された信子さまの作品=14日午前、宮内庁、関田航撮影
第60回宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された彬子さまの作品「刈安色のグラデーション」=14日午前、宮内庁、関田航撮影
第60回宮内庁職員組合文化祭美術展の会場=14日午前、宮内庁、関田航撮影
宮内庁で14日、「宮内庁職員組合文化祭美術展」(一般は非公開)が始まり、天皇、皇后両陛下の歌や皇族方の作品が特別出品された。16日まで。
皇太子ご夫妻の長女愛子さま(16)は、須崎御用邸(静岡県下田市)の海岸で拾った貝殻と東宮御所の庭で摘んだ植物を瓶に詰め、透明のオイルを注いだ「ハーバリウム」を出品。「須崎の夏、元赤坂の秋」という題を付けた。
秋篠宮家の長男悠仁(ひさひと)さま(11)は、「昔の暮らし」と題した日本家屋のミニチュアを出品した。昨年の作品の続編で、家屋の周りに新たに水田や畑、鶏小屋、柿の木などを加え、細部にこだわった作品になった。秋篠宮ご夫妻や長女眞子さま(26)、次女佳子さま(22)も協力し、制作したという。(緒方雄大)
ttps://www.youtube.com/watch?v=gr9I0AtPd-g
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000116649.html
両陛下自筆の歌も展示 宮内庁で職員らによる文化祭(2017/12/14 11:58)
宮内庁で職員らによる文化祭が始まり、天皇皇后両陛下の歌や皇太子ご夫妻が撮影した写真などが展示されました。
両陛下は、今年の歌会始で詠んだ歌を懐紙に書いた作品を出品されました。皇太子ご夫妻は、八ケ岳や那須どうぶつ王国で撮影したカピバラの写真を、愛子さまは東宮御所の庭で摘んだ花などをボトルに詰めた「ハーバリウム」を出されました。秋篠宮家の長男・悠仁さまは昔の暮らしへの関心が高く、去年、出品した日本家屋に水田や柿の木などを加えた作品を出品されました。ご一家や職員と一緒に作られたということです。文化祭は毎年、宮内庁の職員やその家族らが作品を持ち寄り展示するもので、一般には公開していません。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/14/07380498.html
宮内庁文化祭 悠仁さまの作品ご一家で協力
2017年12月14日 12:22
毎年恒例となっている宮内庁の職員向けの文化祭が14日から始まった。これまでに、実物大の信号機の模型などで話題となった悠仁さまの今年の作品は、ご一家で協力して作られたものだった。
秋篠宮家の長男・悠仁さまは「昔の暮らし」に関心を持っていて、去年の文化祭には、ご一家で昔の日本家屋を精巧に再現した模型を出品されたが、今年は建物の周りに水田や畑など庭の部分が加わった。
秋篠宮さまが研究している鶏がいる鶏小屋もあり、ご一家や職員で協力して作られたという。
また、愛子さまは、夏に静養で訪れた静岡県須崎の海岸で拾った貝殻と東宮御所の庭で摘んだ植物を、オイルと共に瓶に詰めた「標本」を出品された。
この文化祭は一般には非公開で行われる。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00379293.html
両陛下や皇族もご出品 宮内庁職員美術展
12/14 13:40
宮内庁職員による美術展が始まり、天皇皇后両陛下は、2017年の歌会始で詠んだ和歌を書にして出品されたほか、皇族方の作品も展示されている。
皇太子ご夫妻の長女・愛子さまは、静岡県にある須崎御用邸の海岸で拾った貝殻などを瓶に詰めた置物を出品された。
また、秋篠宮家の長男・悠仁さまは、昔の暮らしへの関心から、2016年に出品した日本家屋の模型に、ご家族や職員の協力のもと、建物の周りに畑や鶏小屋などを加え、細部までこだわった庭を制作された。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3239193.html
5時間前
宮内庁文化祭、愛子さま・悠仁さまの作品も
宮内庁の職員の文化祭が開かれ、愛子さまや悠仁さまの作品も出品されました。
宮内庁では、14日から職員の絵画や書道作品などを展示する美術展が開催されていて、天皇・皇后両陛下や皇太子ご夫妻ら皇族方の作品も出品されています。
自分が生まれる前の時代の生活に関心を持っている悠仁さまは、去年、「昔の暮らし」と題し、建物のミニチュアを製作されました。今年は、建物の周りの庭づくりに取り組み、秋篠宮家のご家族と職員と共に、新たに水田や畑、柿の木などを作られたということです。
愛子さまは、透明な瓶の中に貝殻と植物を特殊なオイルで浸した「ハーバリウム」と呼ばれるインテリアの置物を出品されました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=38jV593M6fA
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000116662.html
悠仁さま作品「昔の暮らし」登場 今年はさらに精巧(2017/12/14 17:15)
毎年、驚かされる悠仁さまの作品。今年は手を加えてさらに精巧だ。
「昔の暮らし」と名付けられた日本家屋。秋篠宮家の長男・悠仁さまが宮内庁の文化祭に出された作品だ。季節はちょうど今の頃だろうか。庭に植えられた柿の木から収穫したのか、軒先には干し柿がつるされ、刈り取り終わった稲の切り株が並ぶ田んぼに、青菜やニンジンのような野菜が植えられた畑。落ち葉が映える青い屋根の鳥小屋には、白や黒の鳥まで。実は、去年に出品した日本家屋のジオラマにさらに手を加えられたもの。昔の暮らしに高い関心がある悠仁さま。ご家族や職員も協力し、楽しく作られたそうだ。愛子さまの作品はインテリアとしても人気の「ハーバリウム」。専用のオイルに漬けられているのは、愛子さまが自ら積まれた東宮御所の花や那須野御用邸で拾われた貝殻だという。天皇皇后両陛下は、今年の歌会始で「野」について詠まれた歌を。皇太子ご夫妻は、八ケ岳や那須どうぶつ王国で撮影したカピバラなどの写真5点を出品された。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017121400938&g=soc
天皇陛下、退位儀式「簡素に」=週刊新潮に抗議-宮内庁
宮内庁の山本信一郎長官は14日の定例会見で、天皇陛下が退位の儀式について「できるだけ簡素になさりたいとのお考えをお持ちだ」と述べた。退位の儀式に関する陛下の意向を、宮内庁が明らかにするのは初めて。これに反する内容の「週刊新潮」の今月14日号の記事は事実と異なるとして、同誌編集部に抗議した。
山本長官は陛下が退位の際、一般参賀やパレードをして「華やいだ雰囲気で皇居を去りたいお気持ちを持っていらっしゃる」などと報じた新潮の記事について、「そのようなことをなさるお考えはない」と断言。退位の数カ月後に行われる「即位の礼」に外国賓客が招かれる可能性があるため、退位の儀式は外国賓客を招かず、皇居・宮殿内で粛々と静かに行いたいとの陛下の意向を、内閣官房にも伝えていると述べた。(2017/12/14-18:08)
ttps://this.kiji.is/313967571261228129
天皇退位式「外国客招待なし」
一般参賀も、陛下の意向
2017/12/14 18:14
©一般社団法人共同通信社
宮内庁の山本信一郎長官は14日の定例記者会見で、政府が検討している天皇陛下の退位の儀式について「陛下はできるだけ簡素になさりたいとのお考えを持っている」と明らかにした。外国賓客を招待せず、一般参賀やパレードを行う意向もないという。
政府は、陛下が2019年4月30日に退位する際、退位の儀式を行うことを検討。実施されれば、江戸時代の光格天皇以来、約200年ぶりとなる。山本長官は会見で「内閣官房には、宮殿内で粛々と静かに行いたいとの陛下の気持ちを伝えている」と述べた。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKDG5GW6KDGUTIL033.html
陛下、退位の儀式「簡素に」 宮内庁、新潮報道に抗議
2017年12月14日17時29分
宮内庁ホームページに掲載された「週刊新潮」に対する抗議文
宮内庁の山本信一郎長官は14日の定例会見で、天皇陛下が自身の退位の儀式について「できるだけ簡素になさりたいお考え」だと明かした。外国賓客についても、後に開かれる新天皇の即位の礼に招く可能性を考慮し、退位の儀式には招待する気持ちがないとした。
「退位の儀式」は天皇陛下が退位する2019年4月30日に開催する方向で、政府が検討を進めている。退位の儀式が行われるのは江戸後期の光格天皇以来約200年ぶり。宮内庁では、象徴天皇にふさわしいあり方を検討してきた。山本長官によると、陛下は6月に退位を実現する特例法が成立した後、非常に早い時期から退位儀式の簡素化を考えていたという。
退位の儀式のあり方を巡っては、「週刊新潮」が12月14日号で「陛下が華やいだ雰囲気で皇居を去りたいお気持ちを持っている」と報じており、宮内庁は14日、新潮社の週刊新潮編集部に文書で抗議したという。
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20171214/k10011258741000.html
宮内庁長官「退位の儀式は簡素に」
12月14日 17時15分退位・即位
宮内庁の山本長官は、天皇陛下の退位の儀式について、「天皇陛下は、できるだけ簡素になさりたいとの考えをお持ちだ」と述べ、内閣官房に対し、皇居宮殿で粛々と静かに行いたいという考えを伝えていることを明らかにしました。
これは宮内庁の山本長官が、14日の定例の記者会見で述べたものです。この中で山本長官は、先週発売の「週刊新潮」に掲載された「天皇陛下が華やいだ雰囲気で皇居を去りたい気持ちを持ち、パレードをしたいと考えておられるようだ」などとする記事について、「事実に全く反し、国民に大きな誤解を与えるもので、極めて遺憾だ」などと述べ、新潮社に抗議したことを明らかにしました。
その上で、「天皇陛下は、退位の儀式はできるだけ簡素になさりたいとの考えをお持ちで、とりわけ、外国の賓客の招待については、新天皇の即位の礼にお招きすることの可能性を考えられ、退位の儀式にお招きする気持ちはお持ちでない」と述べました。
また、天皇陛下は、退位にあたって、ヨーロッパ王室のように、一般参賀などの形で国民にあいさつをする考えがないことを、たびたび宮内庁の幹部に伝えられていたということで、山本長官は、「パレードについての言及はありませんでしたが、華やかなものをお考えとはとても考えられない」と話しました。
その上で山本長官は、退位の儀式については、皇居宮殿で粛々と静かに行いたいという考えを内閣官房に伝えていることを明らかにし、具体的な儀式のあり方については、政府が設置する委員会でしっかり検討されていくという考えを示しました。
ttp://www.sankei.com/life/news/171214/lif1712140049-n1.html
2017.12.14 21:07
譲位の儀式「できるだけ簡素に」 陛下のお気持ち、宮内庁長官が会見で言及
(1/3ページ)【天皇陛下 譲位特例法成立】
宮内庁の山本信一郎長官
宮内庁の山本信一郎長官は14日の定例会見で、平成31年4月30日に執り行うことが検討される天皇陛下の「譲位の儀式」について「陛下はできるだけ簡素になさりたいとの考えをお持ちだ」と明らかにした。国民へ向けて直接、お言葉を述べたり、パレードを行ったりする意向も持たれていないことも合わせて示した。
(2/3ページ)【天皇陛下 譲位特例法成立】
政府は年明けに菅義偉官房長官をトップとする準備組織を設置し、譲位に向けた調整を本格化させる。準備組織では譲位の儀式について、形式や内容に加え、内閣の助言と承認を必要とする「国事行為」とするかどうかも論点となるとみられる。具体的な協議に入る前の段階で、宮内庁が陛下のご意向を明らかにするのは異例。
山本長官は「簡素に」との意向は、6月に譲位を可能とする特例法が成立した直後から持たれていたと説明。新天皇となる皇太子さまの「即位の礼」で外国からの賓客を招くことを想定し「外国賓客を譲位の儀式に招く気持ちはお持ちでない」とした。すでに内閣官房にも伝えているという。
(3/3ページ)【天皇陛下 譲位特例法成立】
山本長官は、週刊新潮12月14日号に「陛下が華やいだ雰囲気で皇居を去りたいお気持ちを持っていらっしゃる」「一般参賀のような形で国民に対してメッセージを発し、パレードをしたいと考えておられる」などとする記事が掲載されたことを受け、編集部に抗議文を送ったとの説明の中で言及。抗議文では「事実に全く反する」とした。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171214-OYT1T50091.html
退位の儀式、外国賓客招かず簡素に…陛下が意向
2017年12月14日
天皇陛下が自身の退位の儀式について、外国から賓客を招かないなど、簡素にするよう、宮内庁に伝えられていたことがわかった。
同庁の山本信一郎長官が14日の定例記者会見で明らかにした。
陛下は、退位の儀式を皇居・宮殿で静かに行いたいというお気持ちで、退位を実現する特例法が成立した直後に示され、官邸側にも伝わっているという。
外国賓客は、新天皇の即位の礼で招く可能性があり、退位の儀式では考えられていないという。一般参賀については、海外王室では近年、新旧国王が宮殿で国民にあいさつするが、陛下が国民の前であいさつされる考えもないと説明した。
山本長官は会見で、週刊新潮12月14日号が、官邸関係者の話として、「陛下は華やいだ雰囲気で皇居を去りたいお気持ち」「一般参賀のような形で国民にメッセージを発した上でパレードをしたいと考えている」などと報じた記事に対し、文書で抗議したことも明らかにした。
ttp://mainichi.jp/articles/20171215/k00/00m/040/075000c
退位
「天皇陛下、儀式は簡素の考え」宮内庁長官
毎日新聞2017年12月14日 20時39分(最終更新 12月14日 21時44分)
週刊新潮の記事抗議説明の中で発言
宮内庁の山本信一郎長官は14日の定例記者会見で、天皇陛下が退位の儀式について「できるだけ簡素になさりたいとの考え」を持たれていると述べ、陛下の考えを官邸に伝えていることを明らかにした。週刊新潮が12月14日号で「陛下が華やいだ雰囲気で皇居を去りたいお気持ちを持っている」とする記事を掲載したことに抗議したとの説明の中で発言した。
週刊新潮の記事は、「陛下が華やいだ雰囲気で皇居を去りたいお気持ちを持っていらっしゃる」「一般参賀のような形で国民にメッセージを発し、パレードをしたいと考えておられるようです」とする「ある官邸関係者の打ち明け話」を掲載している。
山本氏によると、こうした内容は事実に反し、陛下は退位の儀式を簡素に行いたいとの考えを宮内庁に伝えている。退位の儀式に外国賓客を招くことも望んでいないという。
山本氏は「陛下は一般参賀のような形式で、国民に向けてあいさつをする考えもお持ちでない」としたうえで、「(パレードのような)華やかなものをお考えとはとても考えられない」とも述べた。
退位の儀式は、政府が来月にも設置する会議で検討予定で、形式などは決まっていない。記者会見で陛下の意向を明らかにした理由を、山本氏は「陛下のお気持ちが誤解を受けないようはっきり申し上げておくべきだと考えた」と述べた。
週刊新潮編集部は14日、宮内庁の抗議に対してウェブサイトで「(記事の)中身については真実であると確信しています」とのコメントを公表した。【高島博之、山田奈緒】
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171214-OYT1T50130.html
皇后さま、復興支援チャリティーコンサート鑑賞
2017年12月14日
皇后さまは14日夜、東京都新宿区の東京オペラシティで、東日本大震災の復興支援チャリティーコンサートを鑑賞された。
NPO法人「難民を助ける会」の主催。皇后さまは、フランスの世界的なトランペット奏者エリック・オービエ氏らの演奏に盛んに拍手を送られた。皇后さまは同会の活動を長年後押しされており、同会主催のチャリティーコンサート鑑賞は今回で15回目になるという。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3239729.html
14日 21時51分
皇后さま、東日本大震災復興支援チャリティーコンサート鑑賞
皇后さまは、東日本大震災復興支援のチャリティーコンサートを鑑賞されました。
このコンサートはNPO法人「難民を助ける会」が主催したもので、皇后さまが入場されると観客から大きな拍手が湧き起こりました。皇后さまはトランペットとパイプオルガンの演奏を鑑賞し、アンコール曲の「ふるさと」は観客と一緒に口ずさむなど、演奏を楽しまれていました。
このコンサートの収益は東日本大震災の被災地支援に使われるということです。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171214-OYT1T50122.html
悠仁さま、宮内庁文化祭にご家族との共同作出展
2017年12月14日
宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された悠仁さまら秋篠宮ご一家の作品「昔の暮らし」(14日午前、宮内庁で)=代表撮影
14日から始まった宮内庁職員組合文化祭美術展(一般非公開)に、秋篠宮家の長男悠仁さま(11)がご家族との共同作を出品された。
宮内庁によると、昨年出品した古民家の小型模型の周囲に水田や鶏小屋などを加えられた。悠仁さまは、今年もご家族や職員と協力し、楽しく製作されたという。
同展には、皇太子ご夫妻の長女愛子さま(16)も出品。須崎御用邸(静岡県下田市)の海岸で拾った貝殻などをオイルとともにガラス瓶に入れた「ハーバリウム」を作られた。天皇、皇后両陛下や皇族方の作品も展示されている。
ttps://www.youtube.com/watch?v=NEWEweRM-CQ
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000116713.html
皇后さま 東日本大地震チャリティーコンサート鑑賞(2017/12/15 07:07)
皇后さまが、東日本大地震のチャリティーコンサートを鑑賞されました。
皇后さまは14日午後、東京・新宿区でNGO(非政府組織)団体の難民を助ける会が主催するコンサートに訪れ、トランペットとパイプオルガンによる演奏をお聞きになりました。コンサートの収益は東日本大地震の復興支援に充てられ、皇后さまは毎年、訪問されています。チャイコフスキーの白鳥の湖など7曲の後、アンコールでは童謡の「ふるさと」が演奏されました。出演者が客席に歌うよう促すと、皇后さまも歌詞を口ずさみ、演奏後は拍手を送られていました。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/news/post_146236/
退位儀式「できるだけ簡素に」
12月15日(金)
退位の儀式に対する天皇陛下のお気持ちを明らかにしました。宮内庁の山本信一郎長官は14日の定例会見で、天皇陛下の退位の儀式について「できるだけ簡素になさりたいとのお考えをお持ちだ」と述べました。また、陛下は6月に退位に関する特例法が成立した直後から、退位の儀式には外国の賓客を招待せず、国民に挨拶するような一般参賀やパレードを行う意向はないということです。こうした意向は、内閣官房に伝えられているとしています。
ttp://www.asahi.com/articles/ASKDG5GW6KDGUTIL033.html
陛下、退位の儀式「簡素に」 宮内庁、新潮報道に抗議
島康彦、緒方雄大2017年12月15日05時16分
宮内庁ホームページに掲載された「週刊新潮」に対する抗議文
宮内庁の山本信一郎長官は14日の定例会見で、天皇陛下が自身の退位の儀式について「できるだけ簡素になさりたいお考え」だと明かした。外国賓客についても、その後に開かれる新天皇の即位の礼に招く可能性を考え、退位の儀式には招待する気持ちがないとした。退位儀式をめぐり天皇陛下の意向が明らかになったのは初めて。皇后さまも同様の考えという。
退位の儀式は天皇陛下が退位する2019年4月30日に開催する方向で、政府が検討を進めている。退位の儀式が行われるのは江戸後期の光格天皇以来約200年ぶり。宮内庁では、象徴天皇にふさわしいあり方を検討してきた。山本長官によると陛下は6月に退位を実現する特例法が成立した後、「非常に早い時期から」、簡素な退位の儀式を考えていたという。
退位に際して、新年や天皇誕生日のように一般参賀を行うかについて、欧州王室の代替わり行事では新旧国王が王宮のバルコニーで国民にあいさつをしているが、陛下はその考えがないことを長官らに度々伝えてきたという。パレードを開催するかについては、陛下の言及はないというが、山本長官は「とても考えられない」と否定した。
こうした陛下の考えを踏まえ、山本長官は、退位の儀式について①外国賓客を招かない②宮殿内で粛々と静かに行いたい――と内閣官房に伝えたという。
退位の儀式のあり方を巡っては「週刊新潮」(新潮社)が12月14日号で「陛下が華やいだ雰囲気で皇居を去りたいお気持ちを持っている」と報じたことから、宮内庁は14日、同社編集部に文書で抗議し、ホームページに抗議文を掲載した。
皇太子さまは同年5月1日に即位する。政府は即位行事の中核となる「即位の礼」を同年秋に行う方向で検討しているが、山本長官も「ご譲位のある年の内、しかも数カ月の後」と同様の時期を示した。
週刊新潮編集部は「官邸関係者や宮内庁関係者、そして霞が関関係者などに対して長期綿密に取材を行ってきました。情報源について明かすことはできませんが、その中身については真実であると確信しています」との見解を示した。(島康彦、緒方雄大)
ttps://www.dailyshincho.jp/article/2017/12142110/
安倍官邸に御恨み骨髄 天皇陛下が「心残りは韓国……」
社会週刊新潮 2017年12月14日号掲載
天皇皇后両陛下
31年4月30日。あくまでも儀礼的で、いわば茶番の皇室会議を経て、平成の終焉日が決まった。天皇陛下が望まれてきた女性宮家創設は泡と消え、それを打ち砕いた安倍官邸に御恨み骨髄だという。更に、心残りとして「韓国」の2文字をあげていらっしゃるのだ。(※「週刊新潮」2017年12月14日号が掲載した本記事について、12月14日に宮内庁から抗議がありました。週刊新潮編集部の見解は文末に掲載します)
・・中略・・
【抗議に対する週刊新潮編集部の見解】
本記事のテーマとなっている内容につきましては、官邸関係者や宮内庁関係者、そして霞が関関係者などに対して長期綿密に取材を行なってきました。記事はそのなかで得られた情報を基に構成されたものです。摘示した事実はとりわけ機微に触れる内容であり、むろん情報源について明かすことはできませんが、その中身については真実であると確信しています。
ttp://www.asahi.com/articles/DA3S13274116.html
(平成と天皇)政治との距離を聞く:中 憲法の価値体現、内閣と不一致も 西村裕一氏
2017年12月15日05時00分
――憲法は天皇の政治関与を禁じていますが、天皇が政治と完全に無関係でいることは可能でしょうか。
「例えば読書は私的行為だが、天皇が何の本を読んでいるのか公になれば政治性を帯びる。このように国民の目に触れる限り、天皇の行為はおよそ政治的だ。私的行為であっても憲法の趣旨に沿って行われるよう配慮すべき…
残り:1055文字/全文:1205文字
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017121500763&g=soc
「国事行為」支持が7割=天皇退位儀式-時事世論調査
時事通信の12月の世論調査で、2019年4月30日に退位される天皇陛下の退位の儀式を「国事行為」とすべきかどうかを尋ねたところ、「すべきだ」69.5%、「すべきではない」14.6%、「どちらでも良い・分からない」15.9%となった。
退位の儀式をめぐっては、1月中旬にも設置される政府の準備組織で、憲法に基づく「国事行為」とするかなどが検討課題となる。
「平成」に代わる新元号への改元は即位と同時に行われるが、元号制と西暦の併用による煩雑さを指摘する声もある。元号制への考えを聞いたところ、「維持した方が良い」66.3%、「西暦に一本化した方が良い」25.9%、「どちらとも言えない・分からない」7.7%だった。(2017/12/15-15:04)
ttp://izu-np.co.jp/atami/news/20171215iz2000000016000c.html
信子さま「趣味で健康長寿に」 起雲閣で特別講演会―熱海
熱海版 2017年12月15日
ボランティア活動への思いなどを語られる信子さま=起雲閣
■来場者と童謡合唱も オアシス21
熱海市のNPO法人あたみオアシス21(中島美江理事長)は14日、三笠宮家の寛仁親王妃信子さまを起雲閣に迎えて特別講演会を開いた。市民ら約140人が集まり、「耳を傾けて」と題した信子さまのお話に聴き入った。
信子さまは更年期障害などに苦しんだ自身の体験を交え、女性の健康の問題や子どもたちを取り巻く食の問題に言及された。熊本地震などの被災地支援や電話相談といった社会貢献活動にも触れ、思いや言葉を“キャッチボール”して伝え合うことの大切さを語り「健康、長寿であることが望ましい。皆さんも新しい趣味や楽しみ方を見つけてほしい」と思いを伝えられた。
同施設で演奏会を重ねる歌手の大庭照子さん(NPO日本国際童謡館館長)が、かつて故寛仁さまと同じ青年国際交流事業に参加した縁で、信子さまとも親交があり、起雲閣での講演会を希望し実現したという。講演後には、大庭さんの音頭で来場者とともに「ふるさと」を歌われた。
信子さまは昭和30年代に起雲閣が旅館だったころ、宿泊されたことがあるという。同施設の館長も務める中島理事長は「起雲閣にお見えいただいたことは管理している者としてとてもうれしい」と感謝を述べた。
参加者から寄せられた支援金は信子さまが関わる奉仕団体に寄付される。
【写説】ボランティア活動への思いなどを語られる信子さま=熱海市起雲閣
ttp://www.sut-tv.com/news/2017/12/post-2672.php
三笠宮妃信子さま 熱海で特別講演会 (2017/12/15/金)
三笠宮妃信子さまの特別講演会が熱海市で開かれ、健康な体づくりやボランティア活動のあり方について話されました。
信子さまは、日本赤十字社の名誉副総裁をつとめ、東日本大震災の被災地などでボランティア活動に取り組まれています。講演会では、被災地で続けるボランティア活動で感じたことや、自身が経験した病気や更年期障害にどう向き合ったのか説明されました。そして「座っていては何もできず、足を運び国民のために取り組みたい」と話されると、会場を訪れた市民約140人は熱心に耳を傾けていました。
ttp://www.sankei.com/column/news/171216/clm1712160004-n1.html
2017.12.16 05:04
【産経抄】
皇室会議で赤松広隆衆院副議長「皇室の神事は国民生活に何の関係もない」など発言 不適格者は相当にいそうだ 12月16日
【天皇陛下譲位】
美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が今月6日、米ニューヨークでの競売で『昭和天皇独白録』の原本とされる文書を落札したとの記事を目にし、久しぶりに同書を読み返した。「現代史、なかでも昭和史にもっとも精通した歴史的証人」(現代史家の秦郁彦さん)である昭和天皇の目に、世界はどう映ったか。
▼昭和天皇は、大東亜戦争の遠因として、第一次大戦後の1919年のパリ講和会議で、日本が提出した人種差別撤廃案が否決されたことを挙げている。それに加えての24年の米排日移民法成立は、「日本国民を憤慨させるに充分(じゅうふん)なもの」だったと。
▼41年に米国が日本への石油輸出を禁止したことについても、日本を窮地に追い込んで「万一の僥倖(ぎょうこう)に期しても、戦つた方が良いといふ考が決定的になつたのは自然の勢」と述べている。平和を希求しながらも視線は冷徹で、合理的である。
▼その昭和天皇も現天皇陛下も、国民と国家の安寧と繁栄を祈る宮中祭祀(さいし)を大切にされてきた。政府が当初温めていた平成31年元日の譲位・改元案を取り下げたのも、「元日は早朝から重要行事が続く」との宮内庁の指摘をきちんと受け止めたからだろう。
▼ところが、今月1日の皇室会議で30年12月末の譲位を主張した赤松広隆衆院副議長の考えは違ったようである。産経新聞の取材では、常陸宮ご夫妻も出席された皇室会議で「皇室の神事は国民生活に何の関係もない」「年末年始の宮中行事は陛下である必要はない」などと説いていた。
▼この際、皇室典範を改正して衆参両院の議長、副議長が自動的に皇室会議の議員になるという在り方は改めてはどうか。過去の議長、副議長を振り返っても不適格者は相当にいそうである。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017121800668&g=soc
両陛下、高輪皇族邸を仮住まいに=宮内庁
宮内庁の西村泰彦次長は18日午後の定例記者会見で、退位後の天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻のお住まいの移転計画を発表した。両陛下は退位後、できるだけ早い時期に高輪皇族邸(旧高松宮邸、東京都港区)に転居し、皇居・御所や赤坂御用地の東宮御所の改修を経て、新天皇、皇后となる皇太子ご夫妻とお住まいを交換される。(2017/12/18-14:47)
ttp://www.asahi.com/articles/ASKDL4S2TKDLUTIL02F.html
退位後の仮住まいは高輪皇族邸に 宮内庁が発表
2017年12月18日14時51分
天皇陛下の退位後の仮住まい先となる高輪皇族邸=東京都港区高輪1丁目、朝日新聞社ヘリから
宮内庁は18日、天皇陛下が退位した後、東京都港区にある高輪皇族邸(旧高松宮邸)に仮住まいする予定であることを正式に発表した。時期は退位後の「できるだけ早く」、ただちに新天皇、皇后両陛下のお住まいとなる御所の改修工事を始める。その間、新天皇、皇后両陛下は現在の東宮御所(東京・元赤坂)から皇居に通う。
また、皇嗣となる秋篠宮さまとご家族は引き続き現在と同じ秋篠宮邸に住むが、老朽化などのため増築改修工事を行う。
高輪皇族邸は昭和天皇の弟、故・高松宮さまの宮邸だった。高松宮さまが1987年に逝去し、妻の喜久子さまが2004年12月に逝去した後は無人となっている。昭和天皇が皇太子時代に暮らしたこともある。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171217-OYT1T50075.html
退位儀式、国事行為に…19年4月末に皇居で
2017年12月18日
政府が、天皇陛下の退位に伴う儀式を、憲法に基づく国事行為として退位日の2019年4月30日に皇居内で行う方向であることが分かった。
名称は「退位の儀」とする案が浮上している。簡素な儀式にしたいとの陛下のご意向を踏まえ、菅官房長官をトップとして年明けに設置する委員会で、儀式の詳細を慎重に検討する。複数の政府関係者が明らかにした。
皇室典範は、崩御による皇位継承を前提としており、退位の儀式に関する規定はない。このため、宮内庁が中心となって、江戸時代などに行われた退位の儀式を踏まえ、象徴天皇制の下での退位にふさわしい形を探ってきた。
今回検討している退位の儀式では、皇室の由緒ある品々を新天皇に伝える「剣璽けんじ等承継の儀」との兼ね合いが論点となっている。
(ここまで331文字 / 残り507文字)
ttp://www.sankei.com/life/news/171218/lif1712180055-n1.html
2017.12.18 17:41
譲位後のお住まいは「仙洞御所」 皇太子ご一家は御所にお引っ越し 改修費、30年度予算に
天皇、皇后両陛下=9月29日午後、岩手県大槌町の「三陸花ホテルはまぎく」(代表撮影)
宮内庁は18日、天皇陛下の譲位後、天皇、皇后両陛下、皇太子ご一家の住まいをそれぞれ入れ替えられると正式に発表した。皇居・御所、東宮御所ともに改修が必要。皇嗣となられる秋篠宮さまの宮邸も増改築し、一部関連経費を平成30年度政府予算に盛り込む。
両陛下が先に御所を離れ、30年度中に改修する高輪皇族邸(東京都港区、旧高松宮邸)で仮住まいされる。新天皇、皇后となる皇太子ご夫妻は御所の改修中、東宮御所から皇居に通う形で公務に臨まれる。東宮御所は上皇、上皇后となった両陛下が移られた後、歴史的に上皇の御所を指した「仙洞(せんとう)御所」と呼ぶ。
両陛下は仮住まいについて「新天皇、皇后ができる限り早期に御所へ移居し、円滑に務めを開始することが望ましい」との考えを示し、了承されている。高輪皇族邸は警備上の問題などが指摘されており、宮内庁は「警備当局と対応を協議したい」としている。
一方、皇太子と同等となる皇嗣は賓客の接遇などの公務が増える見通しで、手狭な秋篠宮邸と近隣の赤坂東邸とを一体化し、新宮邸として整備する。このため、赤坂東邸は両陛下の仮住まい先から外れた。
ttps://this.kiji.is/315394854848840801
代替わり後、住まい交換へ
両陛下と皇太子ご一家
2017/12/18 18:3612/18 18:38updated
©一般社団法人共同通信社
天皇陛下の退位後、天皇、皇后両陛下が仮住まいされる高輪皇族邸(旧高松宮邸)=18日午後、東京都港区(共同通信社ヘリから)
宮内庁は18日、天皇陛下の退位後、天皇、皇后両陛下と皇太子ご一家が住まいを交換されると正式に発表した。両陛下が先に皇居・御所を離れ、改修工事の間、東京都港区の高輪皇族邸(旧高松宮邸)に仮住まいする。皇太子ご一家の住まいは現在、東宮御所と呼ばれているが、両陛下が上皇、上皇后となって移り住んだ後は、先例に倣い「仙洞御所」と呼ぶ。
宮内庁は一時、皇太子ご一家が仮住まいを経て御所に移る案も検討した。しかし、同庁の西村泰彦次長によると「できる限り早期に新天皇が御所に移り、円滑に務めを開始するのが望ましい」という両陛下の意向もあり、今回の案に決まった。
ttp://mainichi.jp/articles/20171219/k00/00m/040/071000c
天皇陛下
退位後は東宮御所に 皇太子ご一家と入れ替わり
毎日新聞2017年12月18日 19時32分(最終更新 12月18日 20時02分)
東宮御所=本社ヘリから撮影
宮内庁は18日、天皇陛下が2019年4月30日に退位された後、皇后さまとともに皇居・御所(東京都千代田区千代田)から東宮御所(東京都港区元赤坂)に転居し、皇太子ご一家と入れ替わると発表した。御所と東宮御所は陛下の退位後に改修工事に着手する。宮内庁は、改修工事が完了するまでの間の両陛下の仮住まいを旧高松宮邸(港区高輪)とすることも発表した。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00379656.html
両陛下と皇太子ご一家、お住まいを交換へ
12/18 17:52
2019年に決まった皇位継承にともない、宮内庁は、天皇皇后両陛下と皇太子ご一家が、お住まいを交換されることを発表した。
宮内庁によると、両陛下は、退位後できるだけ早く、現在のお住まいの皇居・御所から、東京・港区の「高輪皇族邸」に仮住まいされ、御所の改修工事後に、皇太子ご一家が、赤坂御用地の東宮御所から御所に移られるという。
両陛下は、その後、改修工事を終えた東宮御所に入居される。
御所の改修工事は、1年半以内を予定していて、皇太子さまはその間、東宮御所と皇居を行き来して、宮殿での公務などに臨まれることになる。
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20171218/k10011262951000.html
皇位継承 お住まい入れ代わる計画を正式決定
12月18日 18時09分退位・即位
天皇陛下から皇太子さまへの皇位継承に伴い、宮内庁は、天皇皇后両陛下と皇太子ご一家のお住まいが入れ代わる計画を正式に決めました。
宮内庁によりますと、再来年の皇位継承に伴って、両陛下が皇居にある現在の「御所」から東京 港区の赤坂御用地にある皇太子ご一家のお住まいの「東宮御所」に移られ、皇太子ご一家が皇居の「御所」に移られる計画を正式に決めました。
退位のあとに両陛下がお住まいを出て、東京 港区の「高輪皇族邸」に仮住まいされ、その間に順次「御所」と「東宮御所」の改修工事が行われる予定です。
「高輪皇族邸」は、天皇陛下の叔父にあたる高松宮さまと高松宮妃の喜久子さまがかつて暮らした邸宅です。
宮内庁は計画をまとめるにあたり、両陛下が、皇太子ご夫妻ができるだけ早く「御所」に移り、円滑に務めを開始されることが望ましいというお気持ちを示されていることなどを考慮したということです。
宮内庁の西村泰彦次長は両陛下の仮住まいの期間について「少なくとも1年半以内にしたい」と話しています。
また、宮内庁は皇位継承順位1位の「皇嗣」となる(こうし)秋篠宮さまのお住まいの秋篠宮邸について、今後の活動の拡大などを踏まえ、増築工事を行うほか、秋篠宮さまが来客と面会される際などに使われている赤坂東邸についても秋篠宮邸の一部として改修工事を行うことなどを明らかにしました。
秋篠宮ご一家は、工事の間、敷地内に新たに建てられる施設に仮住まいされるということです。
ttps://www.youtube.com/watch?v=A7H7UYTViA0
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000116925.html
退位後のお住まい「仙洞御所」 仮住まいは1年半(2017/12/18 19:12)
退位後のお住まいは「仙洞御所」と呼ばれるということです。
両陛下は再来年の退位後に皇居・御所から現在、皇太子ご一家が住む東宮御所に移る予定ですが、バリアフリーなどの改修工事が必要なため、一時的に東京・港区の高輪皇族邸に住まわれます。宮内庁は高輪皇族邸での仮の住まいが約1年半の見込みで、その後に移る東宮御所の名称を「仙洞御所」にすると発表しました。両陛下は皇太子ご夫妻が即位後、できるだけ早く円滑に務めを開始することが望ましいとのお考えだということです。皇太子さまは即位後、しばらくは東宮御所から皇居に通われる予定です。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000116953.html
【報ステ】両陛下の退位後のお住まいは『仙洞御所』(2017/12/18 23:30)
天皇皇后両陛下は2019年の退位後に、皇太子ご一家が住む東宮御所に移る予定だが、バリアフリーなどの改修工事が必要なため一時的に東京都港区の高輪皇族邸に住まわれる。宮内庁は、高輪皇族邸での仮のお住まいが約1年半の見込みで、その後に移る東宮御所の名称を『仙洞御所(せんとうごしょ)』にすると発表した。皇太子さまは即位後、しばらくは東宮御所から皇居に通われる予定だ。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201709/CK2017090302000104.html
秋篠宮邸 改修へ 皇太子待遇 公務拡大に向け処遇改善
2017年9月3日 朝刊
大規模な改修工事も検討されている秋篠宮邸=東京都港区で
宮内庁は、秋篠宮ご一家が暮らす秋篠宮邸(東京都港区元赤坂)を改修する方針を固めた。天皇陛下の退位に伴い、皇位継承順位一位の「皇嗣(こうし)」となる秋篠宮さまの待遇改善の一環で、耐震性強化の狙いもある。早ければ来年四月以降に本格的な工事に着手する見通し。
秋篠宮邸近くでは、すでに宮邸職員用の事務棟兼収蔵庫(地上三階建て)が建設中で、来春には完成の予定。事務棟に続く宮邸本邸の改修によって、事実上の皇太子待遇となり、各国要人との面会など秋篠宮さまの活動拡大にも対応する。
秋篠宮邸は、一九九七年に旧秩父宮邸を増築し利用した。老朽化が進み耐震性に問題があったことなどから、改修が検討されてきた。
また、秋篠宮さまは陛下の退位に伴い、宮家当主の立場を維持した上で「皇嗣」の呼称を与えられる。私的な支出などに充てる皇族費は三倍(年間九千百五十万円)に引き上げられ、皇太子一家を支える「東宮職」(約五十人)に相当する「皇嗣職」も新設される。
具体的な改修の規模や予算措置について宮内庁は、秋篠宮さまの意向を聞きながら、「皇嗣」としての活動内容などを踏まえて判断するとみられる。
秋篠宮さまは、「日本動物園水族館協会」や「恩賜財団済生会」など計十三団体の総裁などの役職を務める。一方で、二〇一五年から陛下の公務の一部も引き継いだ。今後、皇太子さまとの間で皇室の活動をどのように分担するのかが焦点の一つとなっている。
(編集委員・吉原康和、小松田健一)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017121801051&g=soc
退位儀式、国事行為の方向=19年4月30日に-政府
政府は、天皇陛下の退位の儀式について、憲法3条に規定がある国事行為とする方向で検討する。退位の儀式は、天皇陛下が退位される2019年4月30日に行われる方向で、儀式の名称は「退位の儀」とする案が出ている。菅義偉官房長官をトップに来月中旬にも設置する準備組織で詰める。政府関係者が18日明らかにした。
天皇退位は約200年前の光格天皇以来で、現行憲法下では初めて。皇室典範には退位の儀式に関する規定はなく、準備組織では、憲法との整合性をどう図るかが課題となる。
政府関係者によると、天皇の政治関与を禁じた憲法4条に抵触しないよう、退位の儀式は、現天皇から新天皇へ皇位を直接譲り渡す形式にはしない方向だ。また、政府には、内閣の助言と承認を必要とする国事行為と位置付けることで、憲法との整合を徹底できるとの考えもあるとみられる。
宮内庁にも、公的な性格が弱い皇室行事として行うよりも、国事行為とするのがふさわしいとの声がある。
菅官房長官は18日の記者会見で、皇位継承に伴う検討課題は元号改正や関連儀式など多岐にわたり、「現在宮内庁を中心に関係省庁が連携し、検討を進めている」と説明。「天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位がつつがなく行われるよう最善を尽くしていく」と語った。(2017/12/18-19:22)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171218-OYT1T50108.html
退位後仮住まい、高輪に…東宮御所改修まで
2017年12月18日
宮内庁は18日、天皇、皇后両陛下が陛下の退位後、皇居・御所(東京都千代田区)から高輪皇族邸(港区、旧高松宮邸)に移り、仮住まいされると発表した。
両陛下がまず、仮住まいに移り、新天皇となる皇太子さまのご一家が、赤坂御用地(同区)内の東宮御所から改修を終えた御所に移られる。さらに、改修を終えた東宮御所に両陛下が入られる。両陛下の住まいになった東宮御所は「仙洞せんとう御所」と呼ばれる。
高輪皇族邸は築44年で、地上1階、地下1階、延べ床面積1592平方メートル。高松宮妃が2004年に亡くなるまで住んでいた。同庁は改修費用を18年度予算に計上、同年度中に空調設備などを改修する工事を終える予定。
両陛下は19年4月30日の退位日以降、高輪皇族邸に移られる。仮住まいは1年半以内の見通し。その後、皇太子夫妻時代と即位後約5年間、過ごした東宮御所に四半世紀ぶりに戻られる。
(ここまで387文字 / 残り250文字)
ttps://this.kiji.is/315896781303563361
「立皇嗣の礼」国事行為で 秋篠宮さまの立場明示
2017/12/20 02:00共同通信社
政府が、天皇陛下の退位後、秋篠宮さまを皇位継承順1位の「皇嗣」であると国内外に示す儀式を皇居・宮殿で行う方向で検討していることが19日、政府関係者への取材で分かった。秋篠宮さまは皇太子にならないため、名称を「立皇嗣の礼」とする案が浮上。皇太子の場合は「立太子の礼」と呼ばれている。政府内では、即位関連の儀式が落ち着いた後の2020年度を推す声が多い。
立太子の礼は、現行憲法下で行われた過去2回、事前の閣議決定を経て、国事行為として実施されており、立皇嗣の礼も国事行為となる見通し。宮内庁関係者によると、先例がない名称とみられる。
>>921 は個人のTwitter投稿のため、
皇室御一行様避難所 part75
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/5135/1505320337/461
に移動の上削除しました。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017122001090&g=soc
20年に「立皇嗣の礼」=秋篠宮さまの立場示す-政府検討
政府が天皇陛下の退位後、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣」となられたことを国内外に示す儀式の実施を検討していることが20日、政府関係者への取材で分かった。儀式の名称は皇太子となったことを示す「立太子の礼」にならって「立皇嗣(りっこうし)の礼」とし、2020年の早い時期に国事行為として皇居・宮殿で行う案が浮上している。
政府は儀式の内容について、19年4月30日に行われる見通しの陛下の退位儀式などと共に、来年1月中旬にも設置する菅義偉官房長官をトップとする準備組織で検討する。
皇太子さまは、陛下の即位から2年後の1991年2月23日の誕生日に、立太子の礼の中心となる「立太子宣明の儀」と、天皇、皇后両陛下にあいさつする「朝見の儀」に臨んだ。同24、25日には祝宴に当たる「宮中饗宴の儀」があり、これらの儀式はいずれも皇居・宮殿で国事行為として行われた。
立皇嗣の礼については、皇太子さまのときと同様に秋篠宮さまの誕生日である11月30日に行う案もあるが、新天皇即位後の19年11月には皇位継承に伴う重要な儀式である「大嘗祭」が行われる見込みであることから、翌20年に行う案が有力。20年7月には東京五輪開催が控えているため、同年の早い時期に行う方向で検討が進んでいる。(2017/12/20-19:26)
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00379802.html
高円宮妃久子さま、報道写真展へ
12/19 22:09
高円宮妃久子さまは、19日から始まった「2017報道写真展」をご覧になった。
2017報道写真展は、2017年を象徴するニュースや話題を中心に、決定的な瞬間をとらえた写真、およそ300点が展示されている。
オープニングでは、女子プロゴルファーの畑岡奈紗選手がテープカットを行った。
久子さまは、19日午前10時すぎに会場に姿を見せ、1点1点、ゆっくりとご覧になった。
皇室の写真コーナーで、皇太子ご夫妻と学習院高等科の入学式に向かう愛子さまの写真を見ると、「ずいぶんお背も高くなられましたね。両殿下もうれしそうですね」などと感想を述べられていた。
また久子さまは、ご自分でも鳥の写真を撮っていることもあり、「どうやって撮ったのですか」、「こういう写真は撮れないですね」などと、関係者に質問をされていた。
ttp://www.sankei.com/life/news/171219/lif1712190053-n1.html
2017.12.19 19:35
報道写真展始まる 国内外300点で1年振り返る
「2017年報道写真展」のオープニングセレモニーで、自らが写った写真パネルの前でゴルフのスイングをする、女子プロゴルファーの畑岡奈紗さん=19日午前、東京都中央区の日本橋三越本店(大西史朗撮影)
「2017年報道写真展」が始まり、自らの写真にサインするゴルフの畑岡奈紗選手=19日午前、東京・日本橋三越本店
日本橋三越本店で開幕した報道写真展の会場に到着した高円宮妃久子さま=19日午前10時4分、東京都中央区(代表撮影)
「2017年報道写真展」を鑑賞される高円宮妃久子さま=19日午前10時10分、東京都中央区の日本橋三越本店(代表撮影)
「2017年報道写真展」を鑑賞される高円宮妃久子さま=19日午前10時8分、東京都中央区の日本橋三越本店(代表撮影)
東京・日本橋三越本店で始まった「2017年報道写真展」で、展示された写真を見る女性=19日午前
ニュース写真でこの1年を振り返る「2017年報道写真展」が19日、東京都中央区の日本橋三越本店で始まった。国内外の約300点を展示し、入場無料で25日まで。
作品が捉えたのは、九州北部の豪雨の被災地、陸上男子100メートルで日本人初の9秒台を記録した桐生祥秀選手、将棋で最多の29連勝を達成した藤井聡太四段のほか、過激派組織「イスラム国」(IS)支配から解放されたイラク・モスル、迫害から逃れミャンマー国境を越えるイスラム教徒少数民族ロヒンギャら。
開会式では、ゴルフの日本女子オープンで2017年に連覇を果たした畑岡奈紗選手がテープカットした。自らの写真に笑顔でサインし「これだけ大きなパネルにしてもらえることがないので、感激しています。来年は米ツアーで優勝できるよう頑張りたい」と話した。主催は東京写真記者協会(新聞、通信など33社加盟)。
ttps://mainichi.jp/articles/20171221/ddm/004/010/032000c
行政文書管理
残る課題 政府の重要会議、議事録ないケース
会員限定有料記事 毎日新聞2017年12月21日 東京朝刊
天皇陛下が退位される日程について安倍晋三首相が衆参両院議長や皇族から意見を聴く皇室会議に臨む出席者=1日(代表撮影)
政府の文書作成・保存のルールを定めるガイドライン(指針)が年内に改正される。ずさんな文書管理の温床とされる「保存期間1年未満」の範囲を限定することなどが柱だ。ただし、指針改正にとどめず、公文書管理法を改正してルールをより厳格にすべきだとする声も根強い。今月の皇室会議で議事録が作られないなど、「政府活動の意思形成過程を跡付ける」ための記録作成を求める管理法の趣旨を逸脱する事態が相次いでいるからだ。【青島顕】
残り3104文字(全文3309文字)
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000117129.html
皇居の年末年始ライトアップ 試験点灯始まる(2017/12/20 23:35)
皇居で毎年、年末年始に行われるライトアップに向けて照明の試験点灯が行われました。
今年のライトアップは今月23日からで、午後5時から午後9時まで皇居の二重橋や大手門、富士見櫓(やぐら)などに照明が当てられます。宮内庁によりますと、ライトアップは天皇陛下の誕生日と新年を祝うために5年前に始まり、皇居の中に入ることはできませんが、皇居前広場など外から見ることができます。お濠(ほり)や皇居内にいる動植物の生態系に配慮し、LED(発光ダイオード)照明が使われているということです。ライトアップは来月7日までの16日間、毎晩実施されます。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00379942.html
皇居ライトアップ 今年は桜田門も
12/21 11:30
桜田門も、新たにライトアップ。
12月23日から皇居で実施される、年末年始恒例のライトアップを前に、試験点灯が行われた。
二重橋のほか、江戸城の面影を残す伏見櫓(やぐら)などのほか、2017年から桜田門もライトアップされ、幻想的に浮かび上がる。
宮内庁によると、ライトアップは、皇居の夜景を楽しんでもらおうと、2012年に始まったもので、12月23日から2018年1月7日までの午後5時から午後9時まで行われる。
また、環境省も、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、皇居外苑のライトアップを整備していて、2020年までに完成する予定。
ttp://www.sankei.com/life/news/171221/lif1712210022-n1.html
2017.12.21 12:17
【天皇陛下譲位】
菅義偉官房長官 天皇誕生日の12月23日、平日か祝日か「幅広い議論が必要」
菅義偉官房長官
菅義偉官房長官は21日午前の記者会見で、天皇誕生日の12月23日が、天皇陛下の譲位後は皇室典範特例法の規定で平日となることについて「皇位継承後の12月23日を平日とするのか、あるいは新たな国民の祝日とするかは、国民活動の幅広い議論が必要だ」と述べ、今後検討する方針を明らかにした。
天皇誕生日は、明治天皇が「文化の日」(11月3日)、昭和天皇が「昭和の日」(4月29日)といずれも祝日になっている。
ttp://www.sankei.com/life/news/171221/lif1712210035-n1.html
2017.12.21 21:55
【天皇陛下譲位】
天皇誕生日は2月23日、12月23日は当面平日に…政府検討入り
(1/2ページ)【天皇陛下譲位】
菅義偉官房長官(斎藤良雄撮影)
政府は、「天皇誕生日」として現在祝日となっている12月23日について、皇太子さまが即位される平成31(2019)年5月1日以降の天皇誕生日は2月23日となることから、即位後は当面祝日とはせず平日にする検討に入った。
菅義偉官房長官は21日の記者会見で、12月23日が新天皇の即位後は皇室典範特例法の規定によって祝日でなくなることについて「どのような日を祝日にするかは多様な論点があり、皇位継承後の12月23日を平日とするのか、あるいは新たな国民の祝日とするかは国民各層の幅広い議論が必要だと思っている」と述べた。
天皇誕生日をめぐっては、特例法に合わせて「国民の祝日法」の一部も改正され、皇太子さまが即位された後の天皇誕生日を2月23日と改めた。12月23日については触れていない。
譲位後の陛下は「上皇」となられる。12月23日を「上皇誕生日」とするのは新旧天皇の併存による「二重権威」とも映りかねないため、当面は平日とするのがふさわしいとの指摘がある。
(2/2ページ)【天皇陛下譲位】
天皇誕生日は、明治天皇が「文化の日」(11月3日)、昭和天皇が「昭和の日」(4月29日)で、いずれも祝日になっている。4月29日は、昭和天皇の崩御後は「みどりの日」だったが、平成19年に「昭和の日」となり、5月4日が「みどりの日」となった。
一方、31年4月30日の陛下の譲位に伴い、皇太子さまが即位され、改元される5月1日を「祝日」か「休日」にする方向で検討することになっている。
ttps://mainichi.jp/articles/20171221/ddm/001/040/181000c
退位後「12月23日」は平日 「二重権威」回避 政府検討
会員限定有料記事 毎日新聞2017年12月21日 東京朝刊
天皇陛下と皇太子さま=皇居・宮殿で1月2日、北山夏帆撮影
政府は国民の祝日である天皇誕生日の「12月23日」について、天皇陛下が2019年4月30日に退位された後、当面は新たな祝日とせずに平日とする検討に入った。上皇の誕生日を祝日にすると事実上の「上皇誕生日」になり、新天皇の誕生日と併存して国民の目に「二重の権威」と映る懸念があるためだ。皇位継承後の天皇誕生日は皇太子さまの誕生日の「2月23日」に移る。【田中裕之、竹内望】
陛下の退位を実現する特例法には祝日法の一部改正も盛り込まれ、皇位継承時に天皇誕生日を2月23日に改…
残り584文字(全文819文字)
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/21/04381082.html
退位後「12月23日は平日に」政府が検討
2017年12月21日 12:33
政府は、現在祝日となっている天皇誕生日の12月23日について、天皇陛下が退位された後は、平日にすることを検討していることがわかった。
天皇陛下の退位を実現する特例法には、皇位が継承された後は皇太子さまの誕生日の2月23日を、新たな天皇誕生日として祝日にすると定められている。
一方で、今の天皇陛下の誕生日の12月23日の扱いについては規定がないが、政府関係者によると、名前を変えるなどして祝日として残さずに平日とすることを検討していることがわかった。
その理由について、政府関係者は「新たな天皇が即位された後に、上皇誕生日を祝うのかということになる」としている。
菅官房長官は「このまま特例法が施行されれば平日になる」とした上で次のように述べた。
菅官房長官「皇位継承後の12月23日を平日とするのか、あるいは新たな国民の祝日とするのか。国民各層の幅広い議論が、これは必要だというふうに思っております」
菅官房長官は、今後、幅広く議論していく考えを強調した。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3245457.html
21日 13時15分
菅長官、皇位継承後の12月23日「幅広い議論が必要」
2019年4月30日の天皇陛下の退位に伴い、現在の天皇誕生日12月23日は法律の規定で「平日」になりますが、そのまま「平日」とするのか、あるいは、新たな「祝日」とする法改正を行うのかについて、菅官房長官は「国民各層の幅広い議論が必要」だという考えを示しました。
「皇位継承後の12月23日を平日とするのか、あるいは新たな国民の祝日とするのか、こうしたことについては国民、各層の幅広い議論がこれは必要だというふうに思っております」(菅義偉 官房長官)
退位を実現する特例法には祝日法の改正も盛り込まれていて、皇位が継承されたあとは皇太子さまの誕生日の2月23日が天皇誕生日で「祝日」となり、12月23日は「平日」となります。皇位継承後の12月23日をそのまま「平日」とするのか、それとも新たな「祝日」とする法改正を行うのかについて、菅長官は「国民各層の幅広い議論が必要」だという考えを示しました。
政府関係者は「祝日にする場合、昭和の日や文化の日のような他の理由も必要になる」として皇位継承後も12月23日を「祝日」にするためには、上皇の誕生日という理由だけではない別の理由も必要になるという認識を示しています。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00379994.html
天皇陛下退位後、12月23日は休日? 平日?
12/21 18:08
政府は、天皇陛下が退位されたあと、今の天皇誕生日を、引き続き休日とする案も含め、検討に入る。
皇室典範特例法では、2019年に天皇陛下が退位したあと、12月23日は平日となる規定で、天皇誕生日は、皇太子さまの誕生日の2月23日に移行する。
これについて、政府は、12月23日の扱いについて、休日とする選択肢も含めて、今後、検討に入る。
政府関係者は、「国民の中にも休日がよいとの声が出てくる」として、有識者の意見もふまえて、休日とするか、平日とするか議論が本格化する。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00380010.html
菅長官「幅広い議論が必要」
12/21 19:54
菅官房長官は、天皇陛下が2019年に退位されたあとの12月23日の「天皇誕生日」を、平日にするか、祝日にするか、「国民各層の幅広い議論が必要だ」と述べ、今後、検討していく考えを示した。
菅官房長官は「皇位継承後の12月23日を平日とするのか、あるいは、新たな国民の祝日とするのか、こうしたことについては、国民各層の幅広い議論が必要だと思っております」と述べた。
皇室典範特例法の規定では、祝日になっている天皇誕生日について、天皇陛下が退位されたあとは、12月23日は平日となり、皇太子さまの誕生日の2月23日とすることが定められている。
一方で、過去の天皇誕生日は、明治天皇が文化の日(11月3日)、昭和天皇が昭和の日(4月29日)として、祝日として残っていることから、菅官房長官は、「国民各層の幅広い議論が必要だ」と述べ、12月23日を平日にするか、祝日として残すのか、今後、検討していく考えを示した。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017122100664&g=soc
天皇陛下、閣僚ら招き昼食会=皇居
昼食会で安倍晋三首相らと歓談される天皇陛下=21日午後、皇居・宮殿「連翠」(代表撮影)
天皇陛下は21日、安倍晋三首相や閣僚、副大臣ら約40人を皇居・宮殿に招き、昼食を共にされた。年末の恒例行事で、皇太子さまも出席した。
昼食会に先立ち、安倍首相が招待へのお礼を述べると、陛下は「皆さんが国民のために日夜国務に精励されてきたことを誠にご苦労に思います」と慰労。食前酒のグラスを手に、笑顔で歓談した。(2017/12/21-12:43)
ttp://www.sankei.com/life/news/171221/lif1712210024-n1.html
2017.12.21 14:36
陛下と皇太子さま、安倍晋三首相らと昼食会
昼食会で安倍首相らと歓談される天皇陛下=21日午後0時14分、皇居・宮殿「連翠」(代表撮影)
天皇陛下は21日、年末の恒例行事として、安倍晋三首相や閣僚、副大臣らを皇居・宮殿に招き、昼食会を催された。皇太子さまも同席された。
閣僚ら40人が整列し、安倍首相が招待への感謝を述べると、陛下は「皆さんが国民のために日夜、国務に精励されてきたことを、誠にご苦労に思います」とねぎらわれた。
陛下の譲位日が平成31年4月30日に決まってから、安倍首相と食事を共にされるのは初めて。陛下は安倍首相に「忙しいんじゃないですか」と話しかけられていた。
ttps://www.asahi.com/articles/ASKDP3HS5KDPUTIL00C.html
天皇陛下、首相ら招き昼食会 皇太子さまも同席
緒方雄大2017年12月21日15時47分
昼食会で安倍首相らと歓談する天皇陛下=21日午後0時14分、皇居・宮殿「連翠」、代表撮影
昼食会で安倍晋三首相らと歓談する天皇陛下と皇太子さま=21日午後0時2分、皇居・宮殿「連翠」、代表撮影
天皇陛下は21日、皇居・宮殿に安倍晋三首相や各閣僚ら約40人を招いて昼食会を開いた。皇太子さまも同席した。
昼食会に先立ち、陛下は「皆さんが国民のために、日夜国務に精励されてきたことを誠にご苦労に思います」などとあいさつした。その後、安倍首相や閣僚らと懇談し、笑顔を見せていた。(緒方雄大)
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3245461.html
21日 14時54分
天皇陛下主催の昼食会、首相に「忙しいでしょう」
天皇陛下が安倍総理や閣僚らを皇居に招き、年末恒例の昼食会を催されました。
天皇陛下主催の昼食会は、皇太子さまも同席されて正午すぎから皇居・宮殿で催され、安倍総理をはじめ、閣僚や副大臣らが出席しました。この昼食会は年末の恒例行事で、まず、安倍総理が代表して招待への感謝の意を伝え、これに対し、陛下は「皆さんが国民のために日夜国務に精励されてきたことを誠にご苦労に思います」と述べ、日頃の労をねぎらわれました。
昼食会は1時間半にわたり、天皇陛下は安倍総理らに「忙しいでしょう」などと声をかけ、和やかな雰囲気の中、懇談されていました。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/21/07381132.html
天皇陛下 皇居・宮殿の昼食会に首相ら招く
2017年12月21日 18:19
天皇陛下が安倍首相らを昼食会に招いた。
21日、天皇陛下が皇居・宮殿の昼食に招いたのは、安倍首相をはじめ、大臣・副大臣ら40人で、皇太子さまも同席された。
陛下は、「皆さんが国民のために日夜、国務に精励されてきたことを、まことにご苦労に思います」とねぎらわれた。
ttps://www.youtube.com/watch?v=NSwgNkKZatY
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000117202.html
総理・閣僚招き皇居で昼食会 陛下から労いのお言葉(2017/12/21 19:17)
天皇陛下が総理大臣や閣僚らを皇居に招き、昼食会を開かれました。
昼食会は21日正午から皇居・宮殿で開かれ、安倍総理や閣僚、副大臣ら約40人が出席しました。この会は毎年恒例のもので、皇太子さまも出席されています。冒頭、安倍総理が招待のお礼を述べると、陛下は「皆さんが国民のために日夜、国務に精励されてきたことを誠にご苦労に思います」と一年の労を労われました。鈴木オリンピック・パラリンピック担当大臣が父親の地元の岩手県山田町で盛んだった捕鯨の話をすると、生物学者でもある陛下はマッコウクジラについてにこやかに話されていました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00380042.html
天皇陛下、首相や閣僚と昼食会
12/22 02:04
天皇陛下は、皇居・宮殿に安倍首相や閣僚らを招き、昼食会を開かれた。
この昼食会は、年末の恒例行事で、皇太子さまも同席され、安倍首相のほか、閣僚や副大臣などが招かれた。
冒頭、安倍首相が、昼食会への招待のお礼を述べると、陛下は、「皆さんが、国民のために日夜、国務に精励されてきたことを誠にご苦労に思います」とねぎらわれた。
その後、陛下は、安倍首相や麻生副首相らと懇談し、昼食をともにされた。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00380046.html
天皇陛下、安倍首相や閣僚らと昼食会
12/22 06:19
天皇陛下は21日、皇居・宮殿に安倍首相や閣僚らを招き、昼食会を開かれた。
この昼食会は、年末の恒例行事で、皇太子さまも同席され、安倍首相のほか、閣僚や副大臣などが招かれた。
冒頭、安倍首相が、昼食会への招待のお礼を述べると、陛下は、「皆さんが国民のために、日夜、国務に精励されてきたことを誠にご苦労に思います」とねぎらわれた。
その後、陛下は、安倍首相や麻生副首相らと懇談し、昼食をともにされた。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017122100888&g=soc
皇宮警察警部補を懲戒処分=署の更衣室盗撮、依願退職
皇宮警察は21日、京都護衛署の男性皇宮警部補(42)が署内の女性更衣室を盗撮していたとして、停職1カ月の懲戒処分にした。警部補は「勤務中とは違う裏の姿を見てみたかった」と容疑を認め、同日付で依願退職。京都府警が同日、建造物侵入と軽犯罪法違反の疑いで書類送検した。
皇宮警察によると、警部補は8〜11月、同署の女性更衣室に侵入し、ビデオカメラを設置して室内を盗撮した疑い。11月19日夕、女性職員が更衣室内のバッグに隠されたカメラに気付いて発覚した。(2017/12/21-16:03)
ttps://this.kiji.is/316487050015687777
男性護衛官が更衣室を盗撮、京都
皇宮警察が停職処分に
2017/12/21 17:06
©一般社団法人共同通信社
皇宮警察は21日、京都護衛署(京都市上京区)の女性更衣室内を盗撮したとして、同護衛署の男性皇宮警部補(42)を停職1カ月の懲戒処分とした。警部補は同日付で依願退職した。
京都護衛署は、京都御所や奈良市の正倉院などの警備を担当している。
皇宮警察によると、警部補は8月ごろから11月にかけ、女性更衣室内に複数回にわたってビデオカメラを設置し、盗撮していた疑い。女性職員が11月、手提げ袋に入った録画中のカメラを発見した。
京都府警上京署が21日、建造物侵入と軽犯罪法違反の疑いで警部補を書類送検。「女性護衛官の裏の姿が見たかった」と話しているという。
ttps://www.youtube.com/watch?v=sphwI_PsPwE
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000117194.html
皇宮警察の警部補が盗撮の疑い 京都御所の警備担当(2017/12/21 18:43)
皇宮警察の男性警部補が、盗撮していたとして書類送検されました。
皇宮警察は、42歳の男性警部補が今年8月ごろから先月まで京都護衛署の女性更衣室に侵入し、設置したビデオカメラで盗撮していたとして、21日に書類送検されたと発表しました。警部補は京都御所などの警備を担当する京都護衛署に勤務していました。先月、女性職員がカメラを見つけたことから発覚しました。皇宮警察は21日付で停職1カ月の懲戒処分にし、警部補は依願退職しました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=Rviag6OQdiA
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000117186.html
12月23日は平日?祝日? 天皇陛下退位でどうなる(2017/12/21 17:16)
祝日か平日か。天皇陛下の退位で12月23日はどうなるのでしょうか。
菅官房長官:「皇位継承後の12月23日を平日とするのか、新たな国民の祝日とするのか、国民各層の幅広い議論が必要だと思う」
菅長官は、世論の動向も踏まえて検討する考えを示しました。今の法律では、皇位継承後の天皇誕生日は皇太子さまの誕生日の2月23日に移り、12月23日は平日となります。これまでは明治天皇の誕生日の11月3日が「文化の日」、昭和天皇の4月29日が「昭和の日」として祝日になっています。
ttp://www.sankei.com/life/news/171222/lif1712220008-n1.html
2017.12.22 10:51
【平成30年度予算案】
譲位関連で35億円計上 お住まい、バリアフリー化に向けた設計も 宮内庁
(1/2ページ)【天皇陛下 譲位特例法成立】
高輪皇族邸(旧高松宮邸)の車寄せ=東京都港区(宮内庁提供)
宮内庁は22日に閣議決定した平成30年度政府予算案に、天皇陛下の譲位に関する経費として35・6億円を計上した。内訳は譲位後のお住まいの工事費などに17・3億円、一連の儀式に必要な用具、装束などの調達に16・5億円。譲位に伴う組織改編を見据え、前倒しで職員の増員も図る。
両陛下が皇居・御所を出た後に仮住まいされる高輪皇族邸は総事業費8・4億円をかけ、30年度中に改修。最終的に移られる東宮御所には4・1億円で倉庫を新築する。エレベーターの設置などバリアフリー化に向けた設計も行う。
皇太子ご一家が入られる御所は、改修工事に必要な設計費のみを計上。秋篠宮邸を増改築するため、秋篠宮ご一家が仮住まいされる建物や職員の事務棟も5・8億円で整備する。
新天皇となる皇太子さまが「即位礼正殿の儀」で着用される「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」を新調するのに加え、他の儀式で使う装束も調達に時間がかかるため、30年度から準備を進める。皇族方や職員の装束分も盛り込んだ。
即位礼正殿の儀で、新天皇が即位を宣言する舞台の「高御座(たかみくら)」と、新皇后が登壇する「御帳台(みちょうだい)」が30年度中に京都御所から東京都内に移送、修理されることになり、輸送費や修理費に約5億円を見込んでいる。
(2/2ページ)【天皇陛下 譲位特例法成立】
皇太子ご一家を支える「東宮職」が「侍従職」に移行することを想定し、側近の東宮侍従と東宮女官をそれぞれ2人など東宮職を計5人増員。「皇嗣職」が新設されるのを前に、秋篠宮ご一家の世話をする職員も計13人増やす。
一方、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが来年11月に結婚する見通しとなり、皇室を離れられる際に国から支出される一時金として上限額の1・5億円を計上。正式な金額は、皇室経済会議で決められる。
ttp://www.sankei.com/life/news/171222/lif1712220029-n1.html
2017.12.22 12:46
静岡県民、新しい天皇誕生日に困惑?「2月23日は富士山の日で休みなんだけど…」
(1/2ページ)
富士宮ルートを登る外国人登山客=静岡県富士宮市
皇太子さまが即位されると天皇誕生日が「2月23日」で祝日となるが、ツイッター上では、静岡県民らから困惑の声などが上がっている。静岡県はその日は「富士山の日」として、既に公立の小中学校や県立高校が休みとなっているためだ。
静岡県によると、平成21年に世界遺産登録への機運を盛り上げようと、「県富士山の日条例」を制定、「2月23日」を富士山の日と定めた。
「2(ふ)2(じ)3(み)の日ということもあり、時期的にも空が澄み渡っている。富士山に思いを寄せ、後世に引き継ぐことを期する日として、この日を選んだ」(富士山世界遺産課)という。
静岡県の子供たちの間に「2月23日は学校が休み」と定着していることから、ツイッター上では「学生からしたら複雑なんじゃないかな」「富士山の日が無意味」「富士山の日の立場が無くなるな」「富士山の日いらないじゃん」といった書き込みが相次いだ。
今年6月に成立した譲位特例法は、祝日法の天皇誕生日を「12月23日」から「2月23日」に改めると規定。一方、政府は、皇太子さまの即位後は「12月23日」について当面祝日とせず、平日にすることで検討している。
(2/2ページ)
21日の記者会見で、菅義偉官房長官は「皇位継承後の12月23日を平日とするのか、あるいは新たな国民の祝日とするかは国民各層の幅広い議論が必要だと思っている」と述べている。
ツイッターの声を踏まえ、県富士山世界遺産課に今後、「富士山の日」を動かす考えがあるかについて尋ねると、「今のところはありません。動かす理由もないですしね…」との答えだった。
(WEB編集チーム)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017122300151&g=soc
退位の日まで「務め果たす」=天皇陛下、84歳に-皇位継承に向け準備
84歳の誕生日を前に記者会見に臨まれる天皇陛下=20日午後、皇居・宮殿「石橋の間」(代表撮影)
天皇陛下は23日、84歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、皇居・宮殿「石橋の間」で記者会見。2019年4月30日の退位が決まり、「残された日々、象徴としての務めを果たしながら、次の時代への継承に向けた準備を、関係する人々と共に行っていきたい」との考えを示した。
陛下が自身の退位の日が決まったことについて、公に感想を述べたのは初めて。「多くの人々が各々(おのおの)の立場で考え、努力してきてくれたことを、心から感謝しています」と話した。
会見では、原稿を手にこの1年の出来事を回顧し、感想を述べた。2月末から1週間の日程で初訪問したベトナムでは、人々から温かい歓迎を受け、「両国間の緊密な関係に深く思いを致しました」と振り返った。帰途、タイに立ち寄り、昨年死去したプミポン前国王を弔問。「長い交流の日々を懐かしく思い出しながら、最後のお別れをいたしました」と述べた。
庭を散策される天皇、皇后両陛下=6日、皇居・御所(宮内庁提供)
10月には九州北部豪雨で被災した福岡県朝倉市と大分県日田市を訪問。車中から全壊した家屋の様子を目の当たりにし、「自然の力の恐ろしさを改めて感じさせるものでした」と回想した。11月に鹿児島県の離島3島を訪問した際には、「島の人々が、それぞれの伝統を育み、その自然をいかして生活を送っている姿を、頼もしく思いました」と振り返った。
来年11月、初孫に当たる秋篠宮家の長女眞子さま(26)が大学時代の同級生の小室圭さん(26)と結婚することについては「大変喜ばしく、二人の幸せを願っています」と祝福。「来(きた)る年が国民皆にとって良い年となるよう願っています」と述べ、約15分間の会見を締めくくった。(2017/12/23-05:41)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017122300152&g=soc
「ご退位後は少しゆっくりと」=前侍従次長の佐藤さん
宮内庁前侍従次長の佐藤正宏さん
天皇、皇后両陛下を侍従時代も含め2012年まで17年間補佐した宮内庁前侍従次長の佐藤正宏さん(76)は「ご退位の日が決まり良かった。その日までは全身全霊の日々が続くのだろうが、ご退位後は今まで忙しかった分、少しゆっくりされ、陛下はハゼの研究、皇后さまは音楽や文学など、ご自身のため時間を使っていただきたい」と話した。
佐藤さんは「陛下はこの30年近く、天皇としてなさるべきお務めは何かを考え、全身全霊で果たしてこられた」と説明。佐藤さんが同行したサイパンでの戦没者慰霊や、新潟県中越地震などの被災地訪問といった象徴としての務めについて「天皇のお務めを皇太子さまをはじめ別の皇族方に代わりにやってもらうのは、陛下が来られると思っている人々に対し心苦しいと考え、できる限りご自身でなさってきた」と語った。
その上で、「陛下のお務めが段々と増えてきてしまったが、どの行事も公平に行われることが大切だとの考えは変わらず、負担を何とか軽減しようと思ってもできなかった」と明かした。
両陛下の海外19カ国の公式訪問に同行した佐藤さんは「皇太子時代からお二人で世界中を訪問され、外国親善に果たされた役割は大きい」と強調。「ご退位後も国内外の友人との交流を大いに楽しんでいただきたい」と述べた。(2017/12/23-05:41)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017122300286&g=soc
天皇陛下「祝意に深く感謝」=平成最多の5万人集まる-84歳誕生日の一般参賀
84歳の誕生日を祝う一般参賀で、皇后さまと共に手を振られる天皇陛下=23日午前、皇居
天皇陛下の84歳の誕生日を祝う一般参賀が23日、皇居で行われ、陛下は「晴れ渡った空の下、誕生日に当たり、皆さんの祝意に深く感謝いたします」と述べられた。
陛下の退位が2019年4月30日に決まって以降、皇居での一般参賀は初めてで、誕生日の一般参賀は来年が最後となる。宮内庁によると、記帳者も含めて5万2300人が訪れ、天皇誕生日の参賀者としては平成で最多となった。
陛下はあいさつで、「台風や豪雨により被害を受けた地域の人々、また東日本大震災など過去の災害によりいまだ不自由な生活を送っている人々のことを深く案じています」と気遣い、「来(きた)る年が国民皆にとり少しでも穏やかな年となるよう願っています」と話した。
84歳の誕生日を祝う茶会で、各国の駐日大使らと歓談される天皇、皇后両陛下と皇太子さま=23日午後、宮殿・春秋の間(代表撮影)
陛下は午前中に計3回、皇后さま、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻と長女眞子さまと一緒に、宮殿・長和殿のベランダに姿を見せた。来年11月に結婚する眞子さまにとって、天皇誕生日の一般参賀でベランダに立つのは今回が最後。陛下は集まった人々に笑顔で手を振り、祝意に応えていた。
午後には宮殿で祝宴が開かれ、皇族方や安倍晋三首相らが出席。陛下は「国の発展と国民の幸せを願い、併せて一同の健康を祈ります」と述べた。続いて外交団との茶会が開かれ、夕方からは二重橋などのライトアップが行われた。
一般参賀では、今回から耳が不自由な人のために手話通訳が行われた。(2017/12/23-17:57)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017122300353&g=soc
「平成が終わる前に」=開門前から長蛇の列-一般参賀
天皇誕生日の一般参賀に訪れた人たち=23日午前、皇居
皇居・宮殿で23日午前に行われた天皇誕生日の一般参賀。今年は天皇陛下の退位が決まったこともあり、平成が終わる前にご一家での姿を一目見ようと、開門前から昨年の倍を超える1万548人が列を作った。
この日は雲一つない冬晴れ。福島県や新潟県などからのツアー客や外国人観光客、ベビーカーを押した家族連れなどさまざまな人が皇居を訪れ、宮殿のベランダに立った天皇陛下の言葉に耳を傾けた。
初めて一般参賀に訪れたという埼玉県狭山市の無職豊泉章治さん(67)は「こんなに大勢が集まるとは思わなかった」と驚いた様子。「ご成婚のパレードをテレビで見たことを思い出し、両陛下のお姿に時代の移り変わりを感じました」と感慨深げに話した。
茨城県ひたちなか市の自営業鳥羽麻美さん(39)は「これから退位に向けて準備も大変かと思うが、退位後はゆっくりしていただけたら」と陛下の健康を気遣った。皇太子さまの即位とともに新皇后となる雅子さまについては、「お元気そうに見えて良かった。衣装もすてきでした」と話した。
天皇誕生日に着物姿で記帳に訪れたオーストラリア人のサブリワラ・セーラさん(右)=23日午後、宮内庁前
栃木県足利市の病院でボランティア活動をしているというオーストラリア人のサブリワラ・セーラさん(21)は、「退位すると聞き天皇陛下に会いに来たけど、一般参賀には間に合わなかった。記帳だけしました」と残念そう。知人から借りたという淡いピンク色の着物姿で、「新年の一般参賀の時にもう一度来たいです」と目を輝かせた。(2017/12/23-14:06)
ttps://this.kiji.is/317029272270685281
天皇陛下、84歳で会見
退位まで「継承に向け準備」
2017/12/23 05:00
©一般社団法人共同通信社
84歳の誕生日を前に記者会見される天皇陛下=皇居・宮殿(代表撮影)
天皇陛下は23日、84歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち皇居・宮殿で記者会見し、退位日が2019年4月30日に決まったことを受け「残された日々、象徴としての務めを果たしながら、次の時代への継承に向けた準備を関係する人々と共に行っていきたい」と、1年4カ月余りとなった在位期間の抱負を語った。
退位を実現する特例法が6月に成立して以降、陛下が公の場で心境を明かすのは初めて。「私の譲位(退位)については、これまで多くの人々がおのおのの立場で考え、努力してきてくれたことを心から感謝している」と、謝意を示した。
ttps://this.kiji.is/317123742044128353
陛下84歳祝い、一般参賀
退位控え、来年で最後
2017/12/23 11:1912/23 11:20updated
©一般社団法人共同通信社
84歳の誕生日を祝う一般参賀に訪れた人たちに手を振られる天皇、皇后両陛下=23日午前、宮殿・長和殿
天皇陛下の84歳の誕生日を祝う一般参賀が23日、皇居で行われた。陛下はあいさつで「寒さに向かう今日、台風や豪雨により被害を受けた地域の人々、また、東日本大震災など過去の災害により、いまだ不自由な生活を送っている人々のことを深く案じている」と、各地の被災者を気遣った。
退位の特例法が6月に成立して初めての一般参賀は午前中に3回実施。陛下は「来る年が国民皆にとり、少しでも穏やかな年となるよう願っている」とも述べた。
陛下は2019年4月30日で退位することが決まっており、誕生日の一般参賀が行われるのは来年が最後となる。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171222-OYT1T50114.html
天皇陛下84歳「残された日々、務め果たす」
皇居・御所の庭を皇后さまと一緒に散策される天皇陛下(6日)=宮内庁提供
天皇陛下は23日、84歳の誕生日を迎えられた。
これに先立って皇居・宮殿で記者会見し、2019年4月30日に決まった退位を念頭に「残された日々、象徴としての務めを果たしながら次の時代への継承に向けた準備を行っていきたい」との考えを示された。
退位を実現する特例法の成立、退位日程の正式決定の後、陛下が公の場で発言されたのは初めて。この1年を振り返る中で、「多くの人々が各々おのおのの立場で考え、努力してきてくれたことを心から感謝しています」と述べられた。
陛下の初孫で、秋篠宮家の長女、眞子まこさま(26)と大学時代の同級生、小室圭さん(26)との婚約が内定し、来年11月に結婚することについて、「大変喜ばしく、2人の幸せを願っています」と祝福された。
宮内庁は22日に閣議決定した来年度予算案で、代替わりに備える経費計35億6000万円を計上した。新体制を支える人員として、新天皇となる皇太子さまのご一家を支える東宮職の侍従や女官らを計5人、皇嗣こうしとなる秋篠宮さまのご一家を支える職員を計12人、それぞれ増やす。来年度から経験を積ませて円滑な代替わりを目指す。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171222-OYT1T50119.html
災害「助け合い大切」…天皇陛下84歳
2017年12月23日
彫刻家・山崎朝雲の作品を見られる天皇、皇后両陛下(6日、皇居・御所で)=宮内庁提供
天皇陛下は84歳の誕生日を前に、退位までの残された日々も象徴としての務めを果たすという決意を語られた。
1年を振り返る中では、今年も相次いだ自然災害について「我が国は豊かな自然に恵まれているが、同時に自然災害の脅威に晒さらされている」と述べ、人々が助け合うことの大切さを強調された。
陛下は20日、皇居・宮殿で記者会見に臨まれた。10月に訪れた九州北部豪雨の被災地を「車中から見た災害の大きさは、自然の力の恐ろしさを改めて感じさせるものでした」と振り返られた。皇后さまと共に福岡県朝倉市と大分県日田市を巡り、被災者らと懇談もされた。深い悲しみの中、懸命に復興に取り組む姿を見て、心強く思われたという。
11月には、鹿児島県の屋久島で、2年前の爆発的噴火の時に全島避難した口永良部くちのえらぶ島の住民と懇談された。隣の屋久島の協力で生活を取り戻しつつあることを喜び、「災害が起こった時、人々が助け合うことがどれほど重要か」と深く考えたと明かされた。
陛下は今年秋、渡来人を祭った埼玉県日高市の高麗こま神社と、朝鮮半島との航海の安全を祈願してきた福岡県宗像むなかた市の宗像大社をそれぞれ訪問したことを挙げ、「我が国と東アジアとの長い交流の歴史に思いを致しました」と話された。
宮内庁によると、陛下は5月に風邪で一部の公務を取りやめたことがあったが、この1年、国事行為に加え、公務や私的旅行で計10県を訪れるなど、変わらず活動的に過ごされた。
◇
天皇誕生日の23日、皇居で一般参賀が行われる。陛下は午前10時20分頃、同11時頃、同11時40分頃の計3回、皇后さまや皇太子ご夫妻らと宮殿・長和殿のベランダに立ち、お祝いを受けられる予定。参賀者は同9時半〜11時20分に皇居正門(二重橋)から入場する。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171223-OYT1T50050.html
退位日決定後の一般参賀に5万2千人…平成最多
2017年12月23日
天皇誕生日の一般参賀でお言葉を述べられる天皇陛下と皇后さま(23日午前10時21分、皇居で)=飯島啓太撮影
天皇陛下の84歳の誕生日を祝う一般参賀が23日、皇居で行われた。
陛下の退位が2019年4月30日と決まったこともあり、この日の参賀者数は平成で最多だった昨年の3万8588人を大幅に上回り、5万2300人が訪れた。
陛下は午前中に3回、皇后さまや皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻と長女眞子まこさまとともに宮殿・長和殿のベランダに立ち、お言葉を述べられた。
陛下は、台風や豪雨で被害を受けた人々や東日本大震災などの被災者を「深く案じています」と気遣った上で、「来たる年が国民皆にとり、少しでも穏やかな年になるよう願っています」と述べ、笑顔で手を振られた。
ttps://www.asahi.com/articles/ASKD5463LKD5UTIL01X.html
天皇陛下、84歳に 「残された日々、継承の準備を」
島康彦、緒方雄大2017年12月23日05時08分
【動画】84歳の誕生日を前に、記者会見する天皇陛下
84歳の誕生日を前に記者会見に臨む天皇陛下=20日、皇居・宮殿「石橋の間」、代表撮影
84歳の誕生日を前に記者会見に臨む天皇陛下=20日、皇居・宮殿「石橋の間」、代表撮影
84歳の誕生日を前に記者会見に臨む天皇陛下=20日、皇居・宮殿「石橋の間」、代表撮影
84歳の誕生日を前に記者会見に臨む天皇陛下=20日、皇居・宮殿「石橋の間」、代表撮影
84歳の誕生日を前に記者会見に臨む天皇陛下=20日、皇居・宮殿「石橋の間」、代表撮影
84歳の誕生日を前に記者会見に臨む天皇陛下=20日、皇居・宮殿「石橋の間」、代表撮影
天皇陛下は23日、84歳の誕生日を迎え、これに先立って皇居・宮殿で記者会見に臨んだ。自身の退位日が2019年4月末に決まり、「残された日々、象徴としての務めを果たしながら、次の時代への継承に向けた準備を、関係する人々とともに行っていきたいと思います」と話した。
退位を実現する特例法の成立後、初めて思いを語った。「これまで多くの人々がおのおのの立場で考え、努力してきてくれたことを心から感謝しています」と謝意を示した。
ベトナムや九州北部豪雨被災地、鹿児島県の島々訪問などこの1年を回顧。初孫である秋篠宮家の長女眞子さまが小室圭さんと婚約内定したことについて「大変喜ばしく、二人の幸せを願っています」と述べた。
23日には皇居・宮殿で一般参賀があり、皇后さまや皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻、眞子さまと長和殿のベランダに立つ。(島康彦、緒方雄大)
ttps://www.asahi.com/articles/ASKD5463LKD5UTIL01Y.html
天皇陛下、会見で声詰まらせたことも 伝えてきた思い
島康彦 緒方雄大2017年12月23日05時09分
84歳の誕生日を前に記者会見に臨む天皇陛下=20日、皇居・宮殿「石橋の間」、代表撮影
84歳の誕生日を前に記者会見に臨む天皇陛下=20日、皇居・宮殿「石橋の間」、代表撮影
84歳の誕生日を迎える天皇陛下と皇后さま(6日、皇居・御所、宮内庁提供)
84歳の誕生日を迎える天皇陛下と皇后さま=6日、皇居・御所、宮内庁提供
皇居・御所の庭を散策する天皇、皇后両陛下=6日、宮内庁提供
84歳の誕生日を迎える天皇陛下と皇后さま=6日、皇居・御所、宮内庁提供
84歳の誕生日を迎える天皇陛下=6日、皇居・御所、宮内庁提供
84歳の誕生日を迎える天皇陛下と皇后さま=6日、皇居・御所、宮内庁提供
84歳の誕生日を迎える天皇陛下=6日、皇居・御所、宮内庁提供
皇居・御所の庭を散策する天皇、皇后両陛下=6日、宮内庁提供
皇居・御所の庭を散策する天皇、皇后両陛下=6日、宮内庁提供
継承に向け準備を行っていく――。天皇陛下は誕生日前の会見で、2019年の退位に向けた思いを語った。即位から29年。年に1度の誕生日の機会に、陛下はこれまでも様々な思いを伝えてきた。
会見は20日、皇居・宮殿の石橋(しゃっきょう)の間であった。獅子の能面を着けた演者が舞う日本画家・前田青邨作「石橋」を背に、陛下は約12分間、用意した文章をゆっくりと読み上げた。
九州北部豪雨被災地の復興の取り組みを「心強く思いました」と述べるなど、今年も災害や戦争で苦労した人への言及が目立った。
2〜3月のベトナム初訪問を振り返った際も、戦後も日本に帰らずベトナムの独立運動に関わった「残留日本兵」の家族を「幾多の苦労を重ねました」と紹介。日本の家族と交流が続いていることに「深く感慨を覚えました」と述べた。
即位して最初の誕生日会見は1990年。宮内記者会の要望で、この年に限って皇后さまが同席した。陛下は「日本国民統合の象徴として現代にふさわしく天皇の務めを果たしていきたい」と語った。
繰り返し言及してきたのは戦争についてだ。70歳を迎えた2003年の会見で、最も悲しい出来事として「先の大戦」を挙げた。300万人以上の日本人のほか、多くの外国人の命が失われたことに言及した。
戦後70年の15年は、会見の半分ほどの時間を戦争や平和への思いにあてた。多くの民間船員の犠牲について言及した際には声を詰まらせた。戦争を知らない世代が増えるなかで「先の戦争のことを十分に知り、考えを深めていくことが日本の将来にとって極めて大切なことと思います」と語った。
家族への思いも口にした。05年は、長女紀宮さま(黒田清子さん)が結婚して皇籍を離れて約1カ月後の会見だった。「これまでおかしいことで3人が笑うとき、ひときわ大きく笑っていた人がいなくなったことを二人で話し合っています」と父としての率直な思いを語った。
ただ、質問数は徐々に減った。初期は17問もあったが、05年には3問に。14年に2問になり、会見で時間が余った場合に記者がその場で質問する「関連質問」がなくなった。15年以降は1問となった。
誕生日会見の質問は、宮内記者会が事前に宮内庁を通じて陛下に伝える。宮内庁によると、陛下は毎回、資料を読むなど時間をかけて回答を考え、直前まで推敲(すいこう)する。高齢化に伴い、その負担が大きくなったことが削減の理由だった。
病気など健康への配慮で会見がなかったことも2回あるが、その際は文書で回答を寄せた。宮内庁幹部は「陛下は国民との接点として会見を大切にされてきた。象徴の務めの一つだと思っていらしたのだろう」と話した。(島康彦)
天皇陛下の誕生日会見の変遷
1990年 即位後初。皇后さまも同席
1996年 冒頭、ペルー日本大使公邸人質事件に触れ、人質解放を「切に祈っております」と発言
2005年 冒頭、北陸地方を中心とした豪雪被害に言及。「心を痛めています」
2011年 前月に気管支肺炎で入院。会見ではなく文書で感想公表
2014年 時間が余った際の関連質問を受け付けなくなった
2015年 この年以降、質問は1問に制限
早朝の散策、ほぼ欠かさず
宮内庁は天皇陛下の1年の近況を発表した。国事行為として、138人の認証官任命式のほか、内閣から届く955件の書類に署名や押印をした。地方には静養をのぞいて10県を訪問した。11月の鹿児島訪問で即位後全47都道府県を2巡した。宮中祭祀(さいし)24回。早朝の散策をほぼ欠かさず続けているという。(緒方雄大)
ttps://www.asahi.com/articles/ASKDQ3HWWKDQUTIL007.html
天皇陛下の84歳を祝う一般参賀 「祝意に深く感謝」
中田絢子2017年12月23日17時19分
【動画】天皇誕生日の一般参賀でおことばを述べる天皇陛下=嶋田達也撮影
集まった人たちに手を振る天皇、皇后両陛下=23日午前10時23分、皇居、嶋田達也撮影
84歳の誕生日の一般参賀で、ベランダから手を振る天皇陛下=23日午前10時24分、皇居、迫和義撮影
集まった人たちに手を振る天皇、皇后両陛下、皇太子ご夫妻=23日午前10時22分、皇居、嶋田達也撮影
一般参賀にのぞむ天皇、皇后両陛下、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻、眞子さま=23日午前10時22分、皇居、嶋田達也撮影
84歳の誕生日の一般参賀で、ベランダからおことばを述べる天皇陛下=23日午前10時21分、皇居、迫和義撮影
一般参賀にのぞむ秋篠宮ご夫妻、眞子さま=23日午前10時24分、皇居、嶋田達也撮影
皇居に入る雅子さま=23日午前9時52分、東京都千代田区、山本裕之撮影
皇居に入る眞子さま=23日午前9時45分、東京都千代田区、山本裕之撮影
皇居に入る雅子さま=23日午前9時52分、東京都千代田区、山本裕之撮影
84歳の誕生日の一般参賀で、ベランダから手を振る天皇、皇后両陛下=23日午前10時23分、皇居、迫和義撮影
一般参賀にのぞむ秋篠宮家の長女眞子さま=23日午前11時4分、皇居、嶋田達也撮影
一般参賀にのぞむ天皇、皇后両陛下、皇太子ご夫妻=23日午前11時、皇居、嶋田達也撮影
天皇陛下の84歳の誕生日を祝う一般参賀が23日午前、皇居であり、天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻と長女眞子さまが、宮殿のベランダから手を振って参賀者に応えた。
天皇陛下は集まった人らにマイクを通じ、「みなさんの祝意に深く感謝いたします」と語りかけた。続けて、寒さに向かう中で、台風や豪雨の被害に遭った地域や、東日本大震災など過去の災害により不自由な生活を送っている人々のことを「深く案じています」とも述べた。
天皇陛下が皇居で一般の人から直接お祝いを受ける一般参賀は、退位日が決まってから初めて。皇族方とともに計3回、ベランダに立った。参賀に訪れた人の数は、天皇誕生日としては平成に入り最多の4万5900人に上った。(中田絢子)
ttps://www.asahi.com/articles/ASKDR53LGKDRUTIL00L.html
陛下のおことば「災害で不自由な生活の人々を案じます」
中田絢子、緒方雄大2017年12月23日18時04分
【動画】天皇誕生日の一般参賀でおことばを述べる天皇陛下=嶋田達也撮影
一般参賀でベランダから手を振る天皇、皇后両陛下=23日午前11時43分、皇居、迫和義撮影
84歳の誕生日の一般参賀で、ベランダから手を振る天皇、皇后両陛下、皇太子さま=23日午前10時24分、皇居、迫和義撮影
一般参賀にのぞむ天皇、皇后両陛下、皇太子ご夫妻、秋篠宮さま=23日午前11時、皇居、嶋田達也撮影
皇居に入る皇太子ご夫妻=23日午後0時35分、東京都千代田区、山本裕之撮影
皇居に入る秋篠宮ご夫妻=23日午後0時27分、東京都千代田区、山本裕之撮影
天皇陛下の誕生日の一般参賀で、ベランダから手を振る秋篠宮妃紀子さまと長女眞子さま=23日午前11時3分、皇居、迫和義撮影
天皇陛下は84歳を迎えた23日、皇居・宮殿の東庭に参賀に集まった人らに、マイクを通じて謝意を伝えた。宮内庁は会場に今年初めて手話通訳者を配置し、陛下のおことばや案内のアナウンスを手話でも伝えた。陛下が述べたおことばは次の通り。
「晴れ渡った空のもと、誕生日に当たり、みなさんの祝意に深く感謝いたします。この1年もさまざまな出来事がありました。寒さにむかう今日(こんにち)、台風や豪雨により被害を受けた地域の人々、また、東日本大震災など過去の災害により、いまだ不自由な生活を送っている人々のことを、深く案じています。今年もあとわずかとなりました。来たる年が国民みなにとり、少しでも穏やかな年となるよう願っています」(中田絢子、緒方雄大)
ttps://www.asahi.com/articles/ASKDQ4FCKKDQUTIL01J.html
「平成終わるの悲しい」「ゆっくりと」 参賀に大勢の人
緒方雄大、中田絢子2017年12月23日18時51分
天皇誕生日の一般参賀で、宮殿東庭に入る人たち=23日午前9時36分、皇居、迫和義撮影
一般参賀には多くの人が訪れた=23日午前9時32分、皇居、嶋田達也撮影
一般参賀には多くの人が訪れた=23日午前9時36分、皇居、嶋田達也撮影
天皇誕生日の一般参賀で、宮殿東庭に入る人たち=23日午前9時37分、皇居、迫和義撮影
一般参賀には多くの人が訪れた=23日午前9時32分、皇居、嶋田達也撮影
84歳の誕生日を祝う茶会で乾杯する天皇、皇后両陛下と皇太子さま、秋篠宮さま=23日午後3時6分、宮殿・春秋の間、代表撮影
84歳の誕生日を祝う茶会で、各国の駐日大使らと歓談する天皇、皇后両陛下と皇太子さま=23日午後3時6分、宮殿・春秋の間、代表撮影
84歳の誕生日を祝う茶会で、各国の駐日大使から拍手を受け春秋の間を後にする天皇、皇后両陛下=23日午後3時21分、皇居・宮殿、代表撮影
84歳の誕生日を祝う茶会で乾杯する天皇、皇后両陛下と皇太子さま、秋篠宮さま=23日午後3時6分、宮殿・春秋の間、代表撮影
84歳の誕生日を祝う茶会で、各国の駐日大使らと乾杯する天皇、皇后両陛下と皇族方=23日午後3時6分、宮殿・春秋の間、代表撮影
天皇誕生日の「宴会の儀」で皇后さまと歓談する天皇陛下=23日午後1時9分、皇居・宮殿、代表撮影
天皇誕生日の「宴会の儀」であいさつする天皇陛下=23日午後1時6分、皇居・宮殿、代表撮影
天皇誕生日の「宴会の儀」で歓談する天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻=23日午後1時9分、皇居・宮殿、代表撮影
天皇誕生日の「宴会の儀」で乾杯する天皇陛下=23日午後1時8分、皇居・宮殿、代表撮影
天皇誕生日の「宴会の儀」に出席する天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻=23日午後1時6分、皇居・宮殿、代表撮影
皇居で23日にあった天皇誕生日の一般参賀には、退位が決まった陛下をひと目見ようと、例年を大きく上回る人が訪れた。
宮城県名取市の小野すえのさん(77)は夫と孫2人と初めて訪れた。東日本大震災で自宅が半壊。被災者の一人として、被災地を見舞った陛下にお礼を伝えたかった。「ご退位の日程も決まり、お会いできるうちにと思って来ました」。埼玉県杉戸町の専門学校2年、新井佑実さん(19)は7回目。「平成生まれなので平成が終わるのは悲しい。でも、陛下のお体のことを考えると、ゆっくりしてほしい」と話した。
一般参賀は毎年、天皇誕生日の12月23日と新年1月2日に行われる。このうち、誕生日の参賀者数は、陛下が退位する意向が明らかになった昨年、記帳と合わせて3万8588人と平成に入って最高になったが、今年はそれを大幅に上回った。
陛下は退位するまでにあと3度、一般参賀に応える予定で、来月2日の新年の一般参賀にも多数の人出が見込まれる。東京都内の大手バスツアー会社「はとバス」によると、来月2日の新年一般参賀のためのバスツアーも、前回より多くもうけたがすでに定員670人が満席という。
また天皇、皇后両陛下は23日午後、安倍晋三首相、国会議員らを招いた祝宴「宴会の儀」などに出席し、夜はお子さま方と慶事の食事「お祝御膳(いわいごぜん)」を囲んだ。(緒方雄大、中田絢子)
ttps://www.asahi.com/articles/ASKDJ5F9ZKDJUTIL010.html
「マイホーム型に過ぎる」陛下の家庭像は揶揄された
2017年12月22日08時09分
礼宮さまが6歳の誕生日を迎えるにあたり撮影されたご一家の写真=1971年11月
キッチンに立つ美智子さま=1961年10月(宮内庁提供)
学習院幼稚園の運動会で、母親たちと「おおたまころがし」に出場した美智子さま=1970年10月
浩宮さまを出産し、皇居・宮内庁病院を退院する美智子さま=1960年3月12日
礼宮さまが6歳の誕生日を迎えるにあたり撮影されたご一家の写真=1971年11月
年表
傘寿を祝う記念展に出品された、お子さま方が幼稚園時代に、皇后さまのために手作りしたエプロン。右から皇太子さま、秋篠宮さま、黒田清子さんが贈ったもの=2014年10月、東京都中央区
傘寿を迎えた天皇、皇后両陛下が、子どもの絵の展示の前で足を止めた。
2014年10月。東京都内で開かれた両陛下の傘寿記念展。オレンジ色の乗り物の絵は皇太子さま。怪獣の絵は秋篠宮さま。色とりどりの草花の絵は黒田清子さん。幼稚園時代に皇后さまのためにエプロンに描いたものだ。
「みんなそれぞれで」。皇后さまはそう言って目を細め、天皇陛下も笑みを浮かべた。
戦後、初めて象徴として即位した天皇陛下。被災地訪問など国民の中に分け入る「平成流」を確立したが、3人の子の父としても前例とは違う、新しい時代のスタイルを貫いた。
皇太子時代には、浩宮さまが通う東京・目白の学習院幼稚園の運動会に出かけ「おとうさまの部」に出場した。体に風船をくくりつけ、ほかの父親たちと一緒に走った。
「マイホーム型に過ぎる」。そんな批判にさらされることもあった。
陛下が「マイホーム」にこだわったのは、孤独とも言える陛下自身の幼少時の経験も影響していました。
浩宮(皇太子)さまが誕生した…
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ttps://www.asahi.com/articles/ASKDK000HKDJUTIL02Q.html
「平和」軽井沢で体現した陛下 悠仁さまが引き継ぐ思い
島康彦、多田晃子、中田絢子、緒方雄大2017年12月22日18時19分
井出久次さん宅を訪れた皇太子ご夫妻時代の天皇、皇后両陛下と紀宮さま(黒田清子さん、1988年8月、長野県軽井沢町、小須田愛子さん提供)
民家の庭先から上がり込む皇太子ご夫妻時代の天皇、皇后両陛下(1987年、長野県軽井沢町、井出久次さん提供)
民家で住民らと交流する皇太子ご夫妻時代の天皇、皇后両陛下(1987年、長野県軽井沢町、井出久次さん提供)
静養中に通った保育園で、他の園児に混ざって昼寝をする紀宮さま(黒田清子さん、1970年代、長野県軽井沢町、小須田愛子さん提供)
静養先でレタス畑を訪れた皇太子ご夫妻時代の天皇、皇后両陛下と紀宮さま(黒田清子さん、長野県軽井沢町、小須田愛子さん提供)
静養先でレタス畑を訪れた皇太子ご夫妻時代の天皇、皇后両陛下と紀宮さま(黒田清子さん、長野県軽井沢町、小須田愛子さん提供)
豆記者たちを見送る皇太子ご一家(当時、1985年8月、長野県軽井沢町、山本和昭さん提供)
本土から沖縄に派遣された豆記者たちと話す皇太子ご夫妻時代の天皇、皇后両陛下。左は秋篠宮さま=1979年3月28日、東京・元赤坂の東宮御所で
写真・図版 「対馬丸殉難70年・鎮魂と平和への祈り」を見学する秋篠宮ご一家=2014年8月16日、東京都新宿区のホテル
1枚の珍しい写真が残されている。民家のソファに腰掛けているのは、皇太子時代の天皇陛下だ。かたわらには皇后さま、長女・紀宮さま(黒田清子さん)。陛下はテーブルに並んだゼンマイやレタスなどに「おいしいですね」と舌鼓を打ち、近所の人も交えてだんらんした。
1988年8月、長野県軽井沢町の大日向地区にある井出久次さん(91)宅を訪れた時の一コマだ。両陛下はその前から何度も、浩宮(皇太子)さまや礼宮(秋篠宮)さま、清子さんを大日向地区に連れ出し、牛とたわむれさせたり、地元の子どもたちと交流させたりした。井出さん宅には計3度足を運んだという。
清子さんについては幼いころ地元の保育園にも通わせた。同園で給食を作っていた小須田愛子さん(88)は「知らない子ばかりのなかでも泣いたり甘えたりすることなく、配膳や昼寝をするなど皆と同じように過ごしていた」と振り返る。
住民との交流には、一般社会の…
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ttps://www.asahi.com/articles/ASKDD766XKDDUTIL06R.html
皇太子さま「人格否定発言」、両家確執の中での3者会談
2017年12月22日09時06分
2004年5月10日、外国訪問を前に会見する皇太子さま。「人格否定」の発言があった=東京・元赤坂の東宮御所
(両陛下・東宮家・秋篠宮家の職員数)
皇太子ご一家、秋篠宮ご一家と浜辺を散策する天皇、皇后両陛下=2002年8月26日、静岡県下田市の須崎御用邸三井浜
愛子さまが天皇、皇后両陛下と会う機会をもっとつくっていただきたい――。宮内庁トップの羽毛田信吾長官(当時)が、皇太子さまにそんな趣旨の発言をしたのは、2008年2月の定例会見の席上だった。
発端は、天皇陛下の06年12月の誕生日会見。陛下は、幼稚園に入園した愛子さまが風邪をひくことが多く会う機会が少ないことを「残念なこと」とし、「いずれは会う機会も増えて、うち解けて話をするようになることを楽しみにしています」と述べた。
皇太子さまは翌07年2月の誕生日会見で「両陛下とお会いする機会を作っていきたい」と応えたが、その後も対面回数は増えず、羽毛田長官が「発言なされたからには実行を伴っていただきたい」と苦言ともとれる指摘をした。
親子でありながら、当人同士ではなく、宮内庁を通じてやりとりをする。「異様な事態だった」と宮内庁関係者は振り返る。
同様の事態は、04年5月の皇太子さまの「人格否定発言」にもみられた。雅子さまが前年末に帯状疱疹(たいじょうほうしん)で入院し、長期にわたる「適応障害」での療養に入っていた背景について、「雅子のキャリアやそのことに基づいた人格を否定するような動きがあったことも事実」などと発言した。
皇太子さまのご発言に陛下は戸惑いの心境を文書で表明。双方の事務方も見解を表明し合う事態となりました。
これに対し、陛下は「初めて聞…
残り:845文字/全文:1363文字
ttps://www.asahi.com/articles/ASKDP6J10KDPUTIL04Z.html
退位関連予算に35億円 御所改修や儀式、職員増員
島康彦2017年12月22日10時26分
天皇陛下の退位後の仮住まい先となる高輪皇族邸=東京都港区高輪1丁目、朝日新聞社ヘリから
天皇陛下の退位後、仮住まい先の候補にあがっている高輪皇族邸(中央手前)。奥は皇居など都心=東京都港区、朝日新聞社ヘリから、越田省吾撮影
22日に閣議決定された政府の来年度当初予算案で、天皇陛下の退位と新天皇の即位関連の準備費用として35億6千万円が計上された。住まいの改修、新天皇を支える職員の増員などが盛り込まれた。
住まい関係の経費は17億3千万円。天皇陛下が退位後に仮住まいする高輪皇族邸(東京都港区)の改修、その後に「仙洞(せんとう)御所」として住む東宮御所(東京・元赤坂)の倉庫新築などの費用が盛り込まれた。
皇位継承に伴う「即位の礼」などの儀式関係費は16億5300万円。装束などの調達に時間がかかるため、来年度から準備を始める。即位の礼で新天皇が上がる「高御座(たかみくら)」、新皇后が上がる「御帳台(みちょうだい)」も来年度中に京都御所から東京に輸送して修理する。平成への代替わりでは自衛隊ヘリコプターで空輸され、過激派対策で極秘に行われた。
新天皇となる皇太子さま、皇嗣となる秋篠宮さまを支える職員を増やす。皇太子家は東宮侍従や東宮女官など計5人、秋篠宮家は職員や運転手の計13人の増員となる。再来年の代替わりまでに経験を積ませるため、来年4月と10月に分けて配置するという。
宮内庁は「スムーズな代替わりが実現するよう、来年度から準備を本格化させたい」としている。
そのほか、秋篠宮家の長女眞子さまが来秋、結婚で皇籍離脱する際に支給される一時金の上限額1億5300万円が盛り込まれた。(島康彦)
ttp://www.sankei.com/life/news/171223/lif1712230007-n1.html
2017.12.23 05:00
【天皇陛下84歳】
「次の時代への継承に向け準備」
(1/2ページ)【天皇陛下84歳】
御所の庭を散策される天皇、皇后両陛下=6日、皇居(宮内庁提供)
84歳の誕生日を前に記者会見される天皇陛下=皇居・宮殿(代表撮影)
天皇陛下は23日、84歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、皇居・宮殿で記者会見に臨み、平成31年4月30日と決まった譲位までの間、「象徴としての務めを果たしながら、次の時代への継承に向けた準備」を行うとの考えを示された。皇室会議を経て、8日の閣議で譲位日を定めた政令が決定して以降、陛下が自らの譲位について公に述べられたのは初めて。
陛下は宮内記者会が事前に提出した質問に対し、約12分間にわたり、用意した原稿を読み上げる形で臨まれた。この中で陛下は「期日が決定した私の譲位について」と切り出し、「これまで多くの人々が各々の立場で考え、努力してきてくれたことを、心から感謝しています」と述べ、昨年8月のビデオメッセージで譲位の意向を示した後、約1年4カ月でその道筋がついたことに謝意を示された。
譲位までの今後の過ごし方については「残された日々、象徴としての務めを果たしながら、次の時代への継承に向けた準備を、関係する人々と共に行っていきたい」とご言及。宮内庁が陛下の体調に配慮し、譲位前から皇太子さまが代理を務められる形も模索する中、陛下は譲位日まで公務を全うする意向を表明された。新天皇となる皇太子さまへの公務の引き継ぎなど、スムーズな継承に努める考えも示された。
(2/2ページ)【天皇陛下84歳】
秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが来年11月4日、国際基督教大学(ICU)時代の同級生、小室圭さん(26)と結婚される見通しとなったことについては「大変喜ばしく、二人の幸せを願っています」と祝意を示された。
会見後、代表の記者が陛下のお体を気遣うあいさつをすると「どうもありがとう」と応じ「皆さんも良い新年を迎えられるよう願っています」と述べられた。
ttp://www.sankei.com/life/news/171223/lif1712230015-n1.html
2017.12.23 05:00
【天皇陛下84歳】
被災地ご慰問 復興への取り組み「心強い」
大分県日田市で九州北部の豪雨による被災者を励まされる天皇、皇后両陛下=10月27日午後(代表撮影)
象徴の務めとして、皇后さまとともに自然災害の被災地に心を寄せられてきた天皇陛下。今年も7月の九州北部豪雨、平成27年5月の口永良部島噴火の被災者を直接励まされた。
10月27日、陛下は豪雨被災地の福岡県朝倉市に向かう途中、家屋が土砂に埋まったままの現場を高速道路上からご視察。記者会見では「車中から見た災害の大きさは、自然の力の恐ろしさを改めて感じさせるものでした」と振り返られた。
死者・行方不明者計41人に上る甚大な被害を憂え、強行日程で実現したご慰問。朝倉市と大分県日田市では、遺族らにいたわりの言葉をかけられた。「深い悲しみの中にありながら、皆で協力して懸命に復興に取り組んでいることを、心強く思いました」。会見ではこう述べられた。
11月16日には鹿児島県の屋久島に足を運び、一時全島避難を強いられた口永良部島民とご懇談。会見では事前に避難訓練が行われ、全島民が無事に避難したことに触れた上で、復興に向けた動きを「うれしく思います」と語られた。自然災害に備え、「人々が助け合うことがどれほど重要かということに、思いを深くしました」とも訴えられた。
ttp://www.sankei.com/life/news/171223/lif1712230011-n1.html
2017.12.23 05:00
【天皇陛下84歳】
譲位までお務めの覚悟 この1年も変わらぬお歩み
84歳の誕生日を前に、記者会見に臨まれる天皇陛下=皇居・宮殿「石橋の間」(川口良介撮影)
天皇陛下は23日の誕生日を前にした記者会見で、譲位まで約1年4カ月の日々も象徴としての務めを果たす覚悟を示された。この1年は譲位をめぐる議論が続く中、ベトナム、タイで国際親善に励んだほか、11月に鹿児島県の島々を訪れ、即位後に47都道府県全てを2度以上回ることを達成するなど、皇后さまとの変わらぬ歩みを重ねられた。
宮内庁によると、陛下はこの1年、法律の公布など内閣からの書類955件に目を通し、署名と押印をされた。この中には、6月に成立・公布された陛下の譲位を可能とする特例法も含まれる。譲位に関連するとみられる安倍晋三首相からの内奏も目立った。
10月の衆院選後の安倍首相の親任式を含め138人の認証官任命式、32人の新任外国大使への信任状捧呈式に臨まれた。公務を伴う地方ご訪問は9県に上り、「例年と変わらないご活動ぶりだった」(側近)。
一方で、2月に寒冷地の北海道で行われた冬季アジア大会の開会式には、陛下の体調に配慮し、皇太子さまが名代としてご臨席。5月には陛下に風邪の症状がみられ、叙勲行事を皇太子さまが代行されたほか、栃木県日光市への私的旅行を取りやめられた。
陛下は毎朝、皇后さまとともに御所の庭を散策することを日課とし、軽いジョギングも取り入れられている。宮内庁関係者は、陛下の健康管理について「以前にも増して心を配り、規則正しい生活を続けられている」としている。
ttp://www.sankei.com/life/news/171223/lif1712230013-n1.html
2017.12.23 05:00
【天皇陛下84歳】
ベトナムご訪問 元残留日本兵家族に「深く感慨」
天皇陛下は2月末から3月初旬、皇后さまとともに初めて訪れたベトナムについて「両国間の緊密な関係に深く思いを致しました」と回想された。
天皇、皇后両陛下は訪問先のハノイで、先の大戦終結後もベトナムに残り、フランスとの第1次インドシナ戦争で指導にあたるなどした元残留日本兵家族とご面会。元日本兵がベトナム独立後に日本への帰国を余儀なくされたため、別離を強いられた家族に対し、陛下は現地で「いろいろなご苦労もあったでしょう」とねぎらわれた。
両陛下のご面会が契機となる形で、10月には元日本兵の子供たちの来日も実現。陛下は、これらの家族と、元日本兵が帰国後に築いた家族との間で交流が続いているケースがあると聞き、会見では「深く感慨を覚えました」と述べられた。
また、同国のフエで、ベトナム独立運動の先駆者として、日本で近代化を学ぶことを同国の青年に勧めたファン・ボイ・チャウの記念館を訪れたこともご回想。「日本とベトナムとの様々な交流の歴史に触れることとなりました」とし、両国の今後の友好関係の進展を願われた。
ttps://www.youtube.com/watch?v=J81sgxB-cnI
天皇陛下 お誕生日 84歳に
限定公開
SankeiNews
2017/12/22 に公開
ttp://www.sankei.com/life/news/171223/lif1712230014-n1.html
2017.12.23 05:00
【天皇陛下84歳】
お言葉から振り返る象徴として歩まれた日々
(1/5ページ)【天皇陛下84歳】
84歳の誕生日を迎えられた天皇陛下=皇居・御所(宮内庁提供)
天皇陛下は毎年12月23日の誕生日に合わせ、記者会見や文書を通じて、1年の所感を示されてきた。即位や終戦から数えて節目の年には、象徴天皇の在り方や先の大戦への思いなども述べられている。陛下のお言葉から、象徴として歩まれた日々を振り返る。
【象徴天皇】国と国民のために尽くす
日本国憲法で、天皇は日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であると規定されています。この規定と、国民の幸せを常に願っていた天皇の歴史に思いを致し、国と国民のために尽くすことが天皇の務めであると思っています(平成10年、65歳の誕生日会見)
昭和64年1月7日、昭和天皇の崩御に伴い、天皇陛下は即位された。22年に現憲法が施行されるまで、明治憲法に定められた「神聖不可侵」な存在だった昭和天皇とは異なり、陛下は即位時から「象徴天皇」としての歩みを始められた。
現憲法は天皇が行うべきことを「国事行為」として明文化している。一方で陛下は、国事行為に含まれない戦没者慰霊や、先の大戦の犠牲者に祈りをささげる旅をはじめとする活動で、国民に心を寄せ続けてこられた。
「象徴とはどうあるべきかということはいつも私の念頭を離れず、その望ましい在り方を求めて今日に至っています」。ご結婚50年の節目に行われた会見(平成21年)でも、象徴としてのあるべき姿を模索し続ける姿勢を示されている。
(2/5ページ)【天皇陛下84歳】
【慰霊】日本の将来に大切なこと
年々、戦争を知らない世代が増加していきますが、先の戦争のことを十分に知り、考えを深めていくことが日本の将来にとって極めて大切なことと思います(平成27年、82歳の誕生日会見)
昭和20年8月15日、学習院初等科に通っていた天皇陛下は疎開先の日光で終戦の日を迎えられた。
「戦後、日光の疎開先から焼野原の中にトタンの家の建つ東京に戻ってみた状況は、現在の東京からは、とても考えられないものでした」。平成5年、60歳の誕生日会見ではこのように当時を振り返り、25年の80歳の誕生日会見でも「前途に様々な夢を持って生きていた多くの人々が、若くして命を失ったことを思うと、本当に痛ましい限りです」と、戦争犠牲者への哀悼を示されている。
6年、東京都の小笠原諸島にある先の大戦の激戦地、硫黄島への訪問を皮切りに、天皇、皇后両陛下は慰霊の旅を始められた。
戦後50年の7年には広島、長崎の両被爆地と沖縄県へ。犠牲者への思いは国内にとどまらず、17年のサイパン島、27年のパラオ、28年のフィリピンと、海外へも広がった。
【被災地】連帯感を持って助け合い
震災発生以後、皇后と共に被災地や各地に設けられた被災者のための避難所を訪れ、被災者を見舞ってきましたが、これらの訪問を通して、被災者が様々な悲しみや苦しみを抱えつつも、決して取り乱すことなく、強い連帯感を持ち、互いに助け合って困難を乗り越えようとしていることが感じられ、そのことを非常に心強く思いました(平成23年、78歳の誕生日に寄せたご感想)
(3/5ページ)【天皇陛下84歳】
23年3月11日に発生した東日本大震災。天皇陛下は皇后さまとともに、3月末から7週連続で東北などの被災地や避難所を見舞われた。この年の誕生日に公表されたご感想では、被災者同士の助け合いや、ボランティアによる支援を「心強いこと」とご指摘。「日本人全体がこの震災に向き合い、被災者のために何かの役に立とうとしていることを感じています」と国民間の連帯に希望を見いだされた。
平成は大きな自然災害が相次いだ時代だった。陛下は災害が起こればすぐに被害状況を確認し、救助や復興を妨げないように配慮しながら、可能な限り早い時期にお見舞いに向かわれた。避難所に赴くと床に膝をついて被災者を励まし、救助や復旧に当たる関係者にもねぎらいの声をかけてこられた。
こうした被災地へのご慰問は、平成の皇室を象徴するスタイルとして確立した。
【障害者】スポーツとして認知に感慨
脊髄損傷者の治療として英国で始められた身体障害者スポーツが、今日ではすっかりスポーツとして認められるようになったことに感慨を覚えます(平成24年、79歳の誕生日会見)
この年の夏、英国ロンドンで開かれたパラリンピックでは日本選手が数多くのメダルを獲得した。天皇、皇后両陛下は出場した選手らを宮殿に招いて茶会を催し、ねぎらわれた。天皇陛下は誕生日会見でも言及し、選手らの活躍をたたえられた。
昭和39年、東京で開かれたパラリンピックでは、皇太子同妃だった両陛下が連日、試合を観戦された。大会後、陛下は東宮御所に関係者を招き「国内でも毎年、続いて行えればいいですね」と述べられたという。翌40年に始まった「全国身体障害者スポーツ大会」は、名称を変えて現在も毎年開催されている。
(4/5ページ)【天皇陛下84歳】
12月の障害者週間には、障害者の就労を支援する施設などに足を運ばれている両陛下。今年も、障害のある社員が百貨店で贈答品に付けるリボンや包装用の袋を作製する様子を視察された。「共生社会」への思いを行動で示されている。
【国際親善】戴冠式での経験懐かしく
この行事には、各国の君主が招待されましたが、戴冠式とこの度の60周年のお祝いに重ねて出席できたのはベルギーの国王陛下と私の二人で、戴冠式の時は18歳と19歳でした。若くして臨んだ戴冠式での様々な経験が懐かしく思い起こされます(平成24年、79歳の誕生日会見)
天皇、皇后両陛下はこの年の5月16〜20日、エリザベス女王の在位60年を記念する行事に出席するため、英国を訪問された。天皇陛下は2月の心臓手術後約3カ月での海外訪問となったが、ロンドン郊外のウィンザー城で開かれた女王主催の昼食会に元気なお姿で出席し、各国の王族らと旧交を温められた。
エリザベス女王の戴冠式が行われた1953(昭和28)年6月、陛下は昭和天皇の名代として出席し、その機会に欧米諸国を歴訪された。各国王族と交流を深め、国際親善の経験を積まれる原点となった。
即位後は、平成3年のタイ・マレーシア・インドネシアから始まり、4年には天皇として史上初めて中国をご訪問。今年も2月末〜3月初旬にベトナムを公式訪問された。両陛下が訪れた国は、皇太子同妃時代の訪問や立ち寄られたのみの訪問も含め、58カ国に上る。
(5/5ページ)【天皇陛下84歳】
【ご家族】安らぎ覚え役割果たそうと
天皇という立場にあることは、孤独とも思えるものですが、私は結婚により、私が大切にしたいと思うものを共に大切に思ってくれる伴侶を得ました。皇后が常に私の立場を尊重しつつ寄り添ってくれたことに安らぎを覚え、これまで天皇の役割を果たそうと努力できたことを幸せだったと思っています(平成25年、80歳の誕生日会見)
天皇、皇后両陛下は昭和34年4月10日に結婚された。32年夏、軽井沢での親善テニストーナメントが出会いのきっかけとなり、皇后さまは、初の民間出身の皇太子妃として皇室に入られた。
ご結婚翌年の35年2月、皇太子さまがご誕生。40年11月には秋篠宮さまが、44年4月には黒田清子さんがお生まれになった。両陛下はそれまでの皇室の慣例を改め、ご自身のそばでお子さま方を育てられた。背景には昭和天皇と香淳皇后の理解があったといわれている。
天皇陛下は平成11年の誕生日に寄せた文書で、「実際に家族と生活を共にすることによって、幾らかでも人々やその家族に対する理解を深めることができたと思います」とも述べられている。両陛下が築かれた新たな家族のあり方は、皇室と国民との距離を縮めることにもつながった。
ttp://www.sankei.com/life/news/171223/lif1712230035-n1.html
2017.12.23 12:00
【天皇陛下84歳】
「皆さんの祝意に深く感謝」 一般参賀、平成で最多
84歳の誕生日を祝う一般参賀に訪れた人たちにあいさつされる天皇陛下=23日午前、宮殿・長和殿
84歳の誕生日を祝う一般参賀に訪れた人たちに手を振られる天皇、皇后両陛下=23日午前、宮殿・長和殿
天皇陛下の84歳の誕生日を祝う一般参賀が23日、皇居で行われた。陛下は午前10時20分ごろ、皇后さま、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さまとともに、宮殿・長和殿のベランダに並んで立ち、参賀者に笑顔で手を振って応えられた。
陛下はマイクを通じ、「晴れ渡った空の下、誕生日に当たり、皆さんの祝意に深く感謝いたします」と謝意を述べた上で、「この一年もさまざまな出来事がありました。寒さに向かう今日(こんにち)、台風や豪雨により被害を受けた地域の人々、また、東日本大震災など過去の災害により、いまだ不自由な生活を送っている人々のことを深く案じています。今年もあとわずかとなりました。来(きた)る年が国民皆にとり、少しでも穏やかな年となるよう願っています」とあいさつをされた。
宮内庁によると、午前中の参賀者だけで4万5900人となり、平成に入り最多となった。陛下が譲位の意向を示したビデオメッセージを公表された後の昨年の参賀者は、午後の記帳者を含め3万8588人だった。
この日は朝から宮殿や御所で祝賀行事が続き、夕方に孫の敬宮愛子さま、悠仁さまが御所を訪れ、お祝いのごあいさつ。夜には皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻、黒田清子さん夫妻が御所に集まり、天皇、皇后両陛下と夕食を囲まれる。
ttp://www.sankei.com/life/news/171223/lif1712230043-n1.html
2017.12.23 14:07
【天皇陛下84歳】
「平成が終わる前に」「穏やかな気持ちでお過ごしに」一般参賀に訪れた人々から感謝
(1/2ページ)【天皇陛下84歳】
一般参賀で、天皇陛下に手を振る人たち=23日午前、皇居(桐原正道撮影)
天皇誕生日の一般参賀で、訪れた人たちに手を振られる天皇、皇后両陛下と皇族方=23日午前、皇居(福島範和撮影)
天皇陛下の譲位日が決まってから初めての天皇誕生日となった23日、皇居での一般参賀に訪れた人たちからは、この日も自然災害の被災地に思いを寄せられた陛下のお言葉に、感謝する声が目立った。
友人と2人で初めて訪れた東京都三鷹市の会社員、犬飼美智子さん(26)は「自分たちが生まれた平成が終わる前に、一度見ておきたかった」。父親が皇后さまと同じ名前をつけたといい、「皇室を特に意識してこなかったけど、実際にお姿を見たら、言葉にならなかった」と話した。
この日のお言葉でも、東日本大震災の被災者らの境遇を気遣われた陛下。犬飼さんは「いつも国民の幸せを祈ってくれ、ありがたい。譲位後は、皇后さまと仲良く、ゆっくり過ごしてもらいたい」と願った。
平成27年9月の東日本豪雨の被災地、茨城県常総市から夫と訪れた増田恵子さん(67)は、同10月に両陛下が現地を見舞われたことへのお礼を込めて足を運んだ。当時間近で見て「力をもらった」と振り返り、「私たちを気にかけてくれていることがうれしい」と笑顔を見せた。
(2/2ページ)【天皇陛下84歳】
宇都宮市の会社員、塩谷綱正さん(44)は、小学4年の瑛里さん(10)と4年連続で参賀に。「これまでにない混雑だったけど、国民から陛下への敬意を示す本来の形になったのではないか」。譲位後の陛下のご生活については「穏やかな気持ちで、無理をせずに過ごしてほしい」と望んでいた。
ttp://mainichi.jp/articles/20171223/k00/00m/040/171000c
天皇陛下84歳 「次の時代への継承、準備したい」
毎日新聞2017年12月23日 05時00分(最終更新 12月23日 13時04分)
84歳の誕生日に合わせて記者会見に臨まれる天皇陛下=皇居・宮殿で(代表撮影)
天皇陛下は23日、84歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち皇居・宮殿で記者会見し、2019年4月末の退位が正式に決まったことについて「残された日々、象徴としての務めを果たしながら、次の時代への継承に向けた準備を、関係する人々と共に行っていきたいと思います」と述べた。
今月8日、退位の日を19年4月30日とする政令が閣議決定された。陛下は会見で「再来年4月末に期日が決定した私の譲位については、これまで多くの人々がおのおのの立場で考え、努力してきてくれたことを、心から感謝しています」と語った。
陛下は昨年8月8日に公表したおことばで、高齢になることで象徴の務めを全身全霊で果たせなくなることへの懸念を示し、退位の意向をにじませた。有識者会議による議論や衆参両院の正副議長による意見集約を経て、今年6月9日に退位を実現する特例法が国会で成立。今月1日に開かれた皇室会議を経て、退位の日も正式に決まった。
特例法の成立や退位日の決定を受け、陛下が公の場で発言するのは初めて。
宮内庁によると、陛下は退位後に「上皇」になると全ての公務を新天皇になられる皇太子さまに譲る意向を示している。上皇后になられる皇后さまと共に旧高松宮邸(東京都港区)での仮住まいを経て東宮御所(同区)に転居する。【高島博之】
ttp://mainichi.jp/articles/20171223/k00/00e/040/242000c
天皇誕生日の一般参賀 陛下があいさつ述べる
毎日新聞2017年12月23日 11時50分(最終更新 12月23日 22時08分)
84歳の誕生日を迎えられ、一般参賀に集まった人たちに手を振る天皇、皇后両陛下=皇居・宮殿前で2017年12月23日午前11時3分、宮間俊樹撮影
天皇陛下は23日、84歳の誕生日を迎えられた。皇居では一般参賀があり、陛下はあいさつで「来る年が国民皆にとり、少しでも穏やかな年となるよう願っています」と述べた。
【動画】一般参賀でお言葉を述べる天皇陛下
【宮内庁が動画公開】84歳の誕生日を迎えられた天皇陛下
【写真特集】一般参賀に集まった人たちに手を振る天皇、皇后両陛下、紀子さま、眞子さま
【天皇陛下の一般参賀あいさつ<全文>】
陛下は皇居・宮殿のベランダに皇后さまや皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻と長女眞子さまとともに立ち、集まった人々に笑顔で手を振って応えた。
陛下は災害にあった人々の生活を気づかい「寒さに向かう今日、台風や豪雨により被害を受けた地域の人々。また、東日本大震災など過去の災害により、いまだ不自由な生活を送っている人々のことを深く案じています」と述べた。【高島博之】
ttp://mainichi.jp/articles/20171224/k00/00m/040/038000c
天皇誕生日
一般参賀に5万2300人 平成に入り最多
毎日新聞2017年12月23日 20時10分(最終更新 12月23日 22時07分)
84歳の誕生日を迎えられ、一般参賀に集まった人たちに手を振る天皇、皇后両陛下=皇居・宮殿前で2017年12月23日午前11時3分、宮間俊樹撮影
天皇陛下の84歳の誕生日を祝う一般参賀が23日、皇居で行われた。宮内庁によると記帳を含めて5万2300人が訪れ、平成に入って最多となった。
陛下は皇后さまや皇太子ご夫妻らと皇居・宮殿のベランダに立ち、災害に遭った人々を気遣い、「いまだ不自由な生活を送っている人々のことを深く案じています。来る年が国民皆にとり、少しでも穏やかな年となるよう願っています」とあいさつされた。
一般参賀に訪れた岩手県陸前高田市職員の徳本泰久さん(63)は「いつも被災地のことを気遣っていただき、本当に励みになる。退位後はごゆっくりと過ごしていただきたい」と話した。【高島博之】
祝日復活の例も
天皇陛下の退位日が2019年4月30日と決まったため、誕生日の一般参賀は来年が最後となる。また、19年は祝日の「天皇誕生日」がなくなる。皇太子さまはこの年の2月23日に59歳の誕生日を迎えられるが、即位していない。一方、陛下がこの年誕生日を迎える時には既に退位しているためだ。
明治天皇の誕生日の11月3日は、1912年7月30日の逝去により祝日ではなくなったが、27年に「明治節」の名称で祝日として復活。48年に「文化の日」に名称が変わった。
89年1月7日に逝去した昭和天皇の誕生日の4月29日は、同年から「みどりの日」の名称で祝日になった。2007年からみどりの日は5月4日に移り、4月29日は「昭和の日」になった。
大正天皇の誕生日は8月31日だが、誕生を祝う日は10月31日とされた。宮内庁が編さんした「昭和天皇実録」は「(誕生日は)大暑(酷暑の意味)の季節に当たるため」と理由を記している。この祝日は1926年12月25日の逝去後、廃止された。
政府は2019年以降、当面は12月23日を祝日とせず、平日にすることを検討している。【高島博之】
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20171223/k10011268971000.html
天皇陛下 きょう84歳の誕生日
12月23日 5時02分退位・即位
天皇陛下は、23日、84歳の誕生日を迎えられました。これを前に記者会見に臨んだ天皇陛下は、今月、再来年4月の退位が決まったことに触れ、「残された日々、象徴としての務めを果たしながら、次の時代への継承に向けた準備を、関係する人々と共に行っていきたい」と述べられました。
天皇陛下は、誕生日を前に皇居・宮殿で記者会見に臨み、ことし1年を振り返って感じたことなどを述べられました。
この中で天皇陛下は、今月、再来年4月30日の退位が決まったことに触れ、「これまで多くの人々がおのおのの立場で考え、努力してきてくれたことを、心から感謝しています」と話されました。
そのうえで、「残された日々、象徴としての務めを果たしながら、次の時代への継承に向けた準備を、関係する人々と共に行っていきたいと思います」と述べられました。
天皇陛下は、また、7月の九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県と大分県の被災地への訪問を振り返り、「車中から見た災害の大きさは、自然の力の恐ろしさを改めて感じさせるものでした」と語ったうえで、「被害に遭った人々が深い悲しみの中にありながら、皆で協力して懸命に復興に取り組んでいることを、心強く思いました」と話されました。
そして、先月、鹿児島県の島々を訪れ、おととしの火山の噴火で全島避難を余儀なくされた口永良部島の住民を見舞ったことにも触れ、「屋久島の人々の助けを得て避難生活を送り、今は多くの人が口永良部島に戻り、復興に取り組みながら元の生活に戻りつつあることを、うれしく思います」と述べられました。
そのうえで、「わが国は豊かな自然に恵まれていますが、同時に自然災害の脅威に晒されており、こうした事態に備え、また、不幸にして災害が起こった時、人々が助け合うことがどれほど重要かということに、思いを深くしました」と話されました。
さらに、天皇陛下は、ことし2月末からのベトナムへの親善訪問も振り返って、「日本とベトナムとのさまざまな交流の歴史に触れることとなりました。今後とも両国の友好関係が一層進展していくことを願っています」と述べられました。
一方、初孫にあたる秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまと、大学の同級生、小室圭さんとの婚約が内定し、来年、結婚されることについて、「大変喜ばしく、二人の幸せを願っています」と話されました。
皇居では、23日一般参賀が行われ、天皇陛下は、皇族方とともに、午前中3回、宮殿のベランダに立ちお祝いを受けられます。
天皇陛下のこの一年
天皇陛下は、この1年、皇后さまとともに国内外で公務に励まれました。
2月末からベトナムを公式訪問し、国賓としての公式行事に臨むなどして国際親善に努められました。また、第2次世界大戦終結後もベトナムに残った元日本兵と結婚し、その後、ベトナム政府の方針で引き離されたベトナム人の女性や家族たちと面会して、これまでの苦労をねぎらわれました。
続いて、去年、前の国王が亡くなったタイに立ち寄り、新国王と会見して弔意をあらわされました。
6月に退位に向けた特例法が成立してからも、変わりなく公務に臨まれました。
8月15日の全国戦没者追悼式では、ことしも「深い反省」という言葉を盛り込んで、お言葉を述べられました。
10月には、九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県と大分県の被災地を訪れ、家族を失うなどした被災者を見舞われました。
そして、先月には鹿児島県の島々を訪れ、おととしの火山の噴火で一時避難を余儀なくされ、生活の再建に取り組む口永良部島の住民たちをねぎらったほか、初めて訪れた与論島と沖永良部島では、島の住民や子どもたちと交流を深められました。
きょうから皇居ライトアップ
天皇誕生日の23日から、皇居で年末年始のライトアップが始まります。
このライトアップは、皇居の夜の景観を楽しんでもらおうと、宮内庁が、5年前から毎年この時期に行っています。
二重橋や大手門、それに巽櫓などが暗がりの中に幻想的に浮かび上がります。
天皇皇后両陛下の節電の意向も踏まえ、照明にはすべて消費電力の少ないLEDが使われるということです。
皇居のライトアップは、来月7日までの16日間、毎日午後5時から午後9時まで行われます。
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20171223/k10011269181000.html
天皇陛下84歳の誕生日 皇居で一般参賀
12月23日 17時55分退位・即位
天皇誕生日の23日、皇居で天皇陛下の84歳の誕生日を祝う一般参賀が行われました。天皇陛下の退位の期日が決まったばかりということもあり、一日で、平成に入って最も多いおよそ5万2000人が参賀に訪れました。
23日の東京は朝から快晴となり、午前9時半に皇居の正門が開くと、待っていた1万人余りが二重橋を渡って宮殿の前に向かいました。
天皇陛下は、皇后さまや皇太子ご夫妻、そして、秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さまとともに、午前中3回、宮殿のベランダに立ち、訪れた人たちに手を振って応えられました。
天皇陛下は、誕生日に寄せられた祝意に感謝の言葉を述べたうえで、この1年もさまざまな出来事があったとして「寒さに向かう今日(こんにち)、台風や豪雨により被害を受けた地域の人々、また、東日本大震災など過去の災害により、いまだ不自由な生活を送っている人々のことを深く案じています」と話されました。そして、「ことしもあとわずかとなりました。来たる年が国民皆にとり、少しでも穏やかな年となるよう願っています」と述べられました。
午後からは宮殿で安倍総理大臣や衆参両院の議員、各界の代表など460人余りが出席して祝宴が開かれました。
このあと135の国や地域の代表などとの茶会も開かれ、天皇陛下は皇族方とともに、華やかな民族衣装を身につけた大使夫妻などと和やかに歓談されました。
皇居では午後から一般の人たちを対象にした記帳による参賀も受け付けられ、一日で、平成に入って最も多かった去年の3万8000人余りを大きく上回るおよそ5万2000人が参賀に訪れました。
これについて宮内庁は「先日、退位の期日が決まり、関心が高まっていることも影響したと思う。多くの人たちにお祝いに来てもらえたことは喜ばしいことだ」と話しています。
参賀の人 退位決定に感慨
小学2年生の息子と訪れた37歳の男性は「退位される前の天皇陛下の姿を息子に見せておきたいと思い連れてきました。残り1年半ほどですが、お元気でお務めいただきたいです」と話していました。
息子は「天皇陛下に会えてうれしかったです。これからも健康でいてもらいたいです」と話していました。
天皇陛下と同じ23日が誕生日で、78歳になったという男性は「高齢になるとできることが限られてきますので、退位が決まったのはよかったと思います。退位後はゆっくりと過ごしていただきたいです」と話していました。
大学の友人とともに訪れた21歳の女性は「退位されることが決まったので関心のある友人を連れて来ました。ご高齢にもかかわらず大変な激務を続けてこられたので、退位されるのはしかたないと思います」と話していました。
記帳の人「戦争経験ある陛下の退位 寂しい」
記帳に訪れた80歳の男性は「再来年に退位されることが決まったので、きょうは来なければと思い皇居に来ました。平成という時代は、字のとおり平和でいい時代だったと思います。天皇陛下には、これからも健康に気をつけて次世代に受け継いでいっていただきたいです」と話していました。
74歳の男性は「戦争を経験した天皇陛下が退位されるというのは寂しく感じます。再来年には平成という時代が終わることで、日本の大きな節目が来ると感じています」と話していました。
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20171223/k10011269451000.html
皇居 年末年始のライトアップ始まる
12月23日 18時33分
天皇誕生日の23日から皇居で年末年始のライトアップが始まりました。
ライトアップは、皇居の夜の景観を楽しんでもらおうと宮内庁が5年前から毎年この時期に行っています。
23日午後5時に照明がともされると、二重橋や大手門、巽櫓などが暗がりの中に浮かび上がりました。
天皇皇后両陛下の節電の意向も踏まえ、照明にはすべて消費電力の少ないLEDが使われています。
皇居前では通りかかった人たちが、幻想的に照らし出された二重橋などの様子に足を止めて見入ったりカメラで撮影したりしていました。
天皇陛下の誕生日を祝う一般参賀に妻と訪れた愛知県豊橋市の65歳の男性は「初めて参賀に訪れ、感動してずっと皇居にいたところ、ライトアップを見ることができ、きれいで感激しました」と話していました。
62歳の妻は「二重橋がみなもに映っているのがすばらしいです。いつまでも見ていたいです」と話していました。
皇居のライトアップは来月7日までの16日間、毎日午後5時から午後9時まで行われます。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/23/07381277.html
天皇陛下 きょう84歳の誕生日
2017年12月23日 07:05
天皇陛下は23日、84歳の誕生日を迎え、再来年4月末の「退位」が決まってから初めて、その思いを述べられた。
天皇陛下は、誕生日に先立ち、「退位」が決まって初めての会見に臨み、残された日々の過ごし方について語られた。
「この度、再来年4月末に期日が決定した私の譲位については、これまで多くの人々が各々の立場で考え、努力してきてくれたことを、心から感謝しています。残された日々、象徴としての務めを果たしながら、次の時代への継承に向けた準備を、関係する人々と共に行っていきたいと思います」
陛下は、この1年、海外ではベトナムとタイに、国内では10の県を訪問した。10月に訪れた九州北部豪雨の被災地について、「深い悲しみの中で、皆で協力して懸命に復興に取り組んでいる」と述べた上で、自然災害に備えることと共に、「人々が助け合うことがどれほど重要かということに、思いを深くしました」と語られた。
先月、鹿児島の離島を訪れたことについては、島の人々がそれぞれの伝統を育み、自然をいかして生活している姿を、「頼もしく思いました」と振り返られた。
23日は皇居で一般参賀が行われ、集まった人々の前でお言葉を述べられる。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/23/07381285.html
84歳の誕生日 陛下「祝意に深く感謝」
2017年12月23日 11:45
天皇陛下は23日、84歳の誕生日を迎え、一般参賀で「お言葉」を述べられた。
――晴れ渡った空のもと誕生日にあたり皆さんの祝意に深く感謝致します。
皇居・宮殿で行われた一般参賀は、再来年の4月30日に退位されることが決まって以来、初めてで、午前11時現在で去年より約9000人多い、3万7500人ほどが集まった。
一方、誕生日に先がけて行われた記者会見で、陛下は退位までの日々について語られた。
――残された日々、象徴としての務めを果たしながら次の時代への継承に向けた準備を関係する人々と共に行っていきたいと思います。
23日、皇居の宮殿では、陛下の誕生日を祝う行事が続く。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/23/07381293.html
天皇陛下誕生日 一般参賀者が平成最多に
2017年12月23日 14:11
天皇陛下は23日、84歳の誕生日を迎え、一般参賀でお言葉を述べられた。
天皇陛下「晴れ渡った空のもと、誕生日にあたり、皆さんの祝意に深く感謝致します」
皇居・宮殿で行われた一般参賀は再来年の4月30日に退位されることが決まってから初めてで、午前中だけで去年より1万2500人ほど多い、4万5900人が集まり、平成になって最多となった。
一方、誕生日に先がけて行われた記者会見で、陛下は退位までの日々について語られた。
天皇陛下「残された日々、象徴としての務めを果たしながら次の時代への継承に向けた準備を、関係する人々と共に行っていきたいと思います」
23日、皇居の宮殿では、陛下の誕生日を祝う行事が続く。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/23/07381309.html
天皇陛下の誕生日 皇居・宮殿でお祝い行事
2017年12月23日 18:00
天皇陛下は23日、84歳の誕生日を迎えられた。皇居で行われた一般参賀には、平成で最も多くの人が訪れた。
天皇陛下「晴れ渡った空のもと、誕生日にあたり、皆さんの祝意に深く感謝致します。今年もあとわずかとなりました。来たる年が国民皆にとり少しでも、穏やかな年となるよう願っています」
天皇誕生日の23日午前、皇居・宮殿で行われた一般参賀は、再来年の4月30日に天皇陛下が退位されることが決まってから初めてで、去年より1万2500人ほど多い、4万5900人が集まり、平成になって最多となった。
天皇陛下は誕生日を前に記者会見で退位までの日々について、次のように語られた。
天皇陛下「残された日々、象徴としての務めを果たしながら次の時代への継承に向けた準備を、関係する人々と共に行っていきたいと思います」
また、23日午後には宮内庁の庁舎前に、およそ6400人が記帳に訪れたほか、宮殿では、天皇皇后両陛下が安倍首相らおよそ480人と昼食を共にされる「宴会の儀」が行われた。天皇陛下は「国の発展と国民の幸せを願い、あわせて一同の健康を祈ります」と述べられた。
続いて、外国大使などを招いた「茶会の儀」が行われ、両陛下と皇族方は親しく外国大使らと懇談されていた。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/24/07381327.html
天皇陛下お誕生日 ご一家でお祝い御膳
2017年12月24日 01:02
天皇陛下が84歳の誕生日を迎えられ、皇居で行われた一般参賀には、平成で最も多くの人が訪れた。
陛下は一般参賀で、次のようにお言葉を述べられた。
「晴れ渡った空のもと、誕生日にあたり、皆さんの祝意に深く感謝致します。今年もあとわずかとなりました。来たる年が国民皆にとり、少しでも穏やかな年となるよう願っています」
天皇誕生日に皇居で行われた一般参賀は、再来年の4月30日に天皇陛下が退位されることが決まってから初めてで、去年より1万3000人以上多い、5万2300人が皇居を訪れ、平成になって最多となった。
宮城県から訪れた高校生「(Q:お住まいは?)仙台です。地元に来てくださって、気にかけてくださってるっていうのが、自分たちとしましてはとても勇気づけられることでしたので」
陛下は誕生日を前に行った記者会見で退位までの日々について、次のように語られた。
「残された日々、象徴としての務めを果たしながら、次の時代への継承に向けた準備を関係する人々と共に行っていきたいと思います」
午後には宮殿で、天皇・皇后両陛下が安倍首相らおよそ480人と昼食を共にされる「宴会の儀」が行われたほか、外国大使などを招いた「茶会の儀」が行われ、両陛下と皇族方は親しく外国大使らと懇談されていた。
夕方には、孫の愛子さまと悠仁さまがお祝いのためにお住まいの御所を訪ねられた。
愛子さまと悠仁さまの祝賀を受けたのち、両陛下は、ご一家でお祝い御膳を囲み、皇居では一日、誕生日を祝う行事が続いた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3246349.html
23日 1時23分
退位に向けた準備費用、およそ36億円盛り込む
宮内庁は、来年度予算案に天皇陛下の退位に向けた準備費用として、およそ36億円を盛り込みました。
宮内庁の来年度予算案の総額は213億2500万円で、前の年に比べて22.3%の増加となりました。天皇陛下の退位に向けた準備費用35億6000万円が盛り込まれたのが主な要因です。このうち、新しい天皇の「即位の礼」や国民の安寧と五穀豊穣を願う「大嘗祭」など、儀式の準備にかかる費用に16億5300万円が計上されました。
また、両陛下が退位後に仮住まいされる東京・港区の高輪皇族邸の改修費や秋篠宮邸の改修設計費など、住まい関連の費用は17億3000万円とされました。現在、無人となっている高輪皇族邸の改修には、来年度予算からは7億6000万円が充てられ、総事業費は8億4000万円に上るということです。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3247058.html
23日 5時01分
天皇陛下 84歳の誕生日「次の時代への継承に向けた・・・」
天皇陛下が84歳の誕生日を迎え、退位までの残された日々について語られました。
陛下は、84歳の誕生日に際して行われた記者会見で、再来年4月30日に退位することが決まったことについて「これまで多くの人々がおのおのの立場で考え努力してきてくれたことを心から感謝しています」と述べられました。
今年も、皇后さまとともに九州北部豪雨の被災地などを訪れた陛下は、日本は「自然災害の脅威にさらされている」と述べたうえで、「人々が助け合うことがどれほど重要かということに思いを深くしました」と話されました。
また陛下は、初孫である秋篠宮家の眞子さまの結婚が決まったことについて「大変喜ばしく、2人の幸せを願っています」と祝福されました。
皇居では23日、一般参賀などの祝賀行事が行われることになっています。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3247217.html
23日 11時39分
天皇陛下84歳の誕生日、皇居で一般参賀
天皇陛下が84歳の誕生日を迎え、退位までの残された日々について語られました。皇居では誕生日を祝う一般参賀が行われています。
「再来年4月末に期日が決定した私の譲位については、これまで多くの人々が各々の立場で考え、努力してきてくれたことを心から感謝しています」
陛下は、84歳の誕生日に際して行われた記者会見で、再来年4月30日に退位することが決まったことについて、感謝の気持ちを述べたうえで、残りの日々について初めて語られました。
「残された日々、象徴としての務めを果たしながら、次の時代への継承に向けた準備を関係する人々と共に行っていきたいと思います」
皇居では午前10時過ぎから一般参賀が行われていて、多くの人が詰めかける中、陛下は、皇后さまや皇太子ご夫妻、孫の眞子さまらとともに、笑顔で祝福に応えられました。
「晴れ渡った空のもと、誕生日にあたり、皆さんの祝意に深く感謝致します」
「(一般参賀に来たのは)初めてです。陛下が今度譲位されるので、その前に一度と思って」(参賀者)
「すごくすてきでした。鳥肌立ってね、泣きそうになりました」(参賀者)
宮内庁によりますと、一般参賀に訪れた人は午前11時半時点で4万5000人を超え、平成に入って最多となりました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3247437.html
23日 16時53分
皇居で一般参賀、誕生日のお言葉
午前9時半、皇居の門が開くと、大勢の人が一斉に宮殿前へと向かいました。
天皇陛下の84歳の誕生日を祝う一般参賀。陛下は、皇后さまや皇太子ご夫妻らとともに笑顔で祝福に応えられました。
「晴れ渡った空のもと、誕生日にあたり、皆さんの祝意に深く感謝致します」
宮内庁によりますと、記帳に訪れた人も含めて平成に入って最多となる5万人以上が訪れたということです。
「(参賀に来たのは)初めてです。陛下が今度譲位されるので、その前に一度と思って」(参賀者)
「すごくすてきでした。鳥肌立ってね 、泣きそうになりました」(参賀者)
午後には、皇族方や三権の長などが祝いの宴に出席。その後、陛下は、各国の大使からもお祝いを受けられました。陛下は、誕生日に際して行われた記者会見で、退位の日が決まったことについてお気持ちを示されました。
「再来年4月末に期日が決定した私の譲位については、これまで多くの人々が各々の立場で考え、努力してきてくれたことを心から感謝しています」
そして退位までの日々についても初めて語られました。
「残された日々、象徴としての務めを果たしながら、次の時代への継承に向けた準備を関係する人々と共に行っていきたいと思います」
夜には、皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻、黒田清子さん夫妻との夕食会が開かれます。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3247460.html
23日 19時23分
愛子さま、悠仁さまも天皇陛下の誕生日祝う
天皇陛下の84歳の誕生日をお祝いするため、愛子さまと悠仁さまが皇居を訪れました。
午後6時まえ、皇太子ご夫妻の長女・愛子さまが天皇陛下の誕生日をお祝いするため、皇居・御所を訪問されました。また、秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまも、お祝いに訪れました。皇居では、午前中から陛下の84歳の誕生日を祝う行事が続き、夜には皇太子ご夫妻と秋篠宮ご夫妻、黒田清子さん夫妻が両陛下を囲んで夕食を共にされました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=AFIFeEy7pWA
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000117315.html
天皇陛下 84歳の誕生日「継承準備進めていきたい」(2017/12/23 05:50)
天皇陛下は23日に84歳の誕生日を迎えられました。会見では、再来年4月30日の退位までに次の時代への継承の準備を進めていきたいと述べられました。
天皇陛下:「残された日々、象徴としての務めを果たしながら、次の時代への継承に向けた準備を関係する人々とともに行っていきたい」
陛下は誕生日を前に、皇居・宮殿で記者会見に臨まれました。再来年4月30日に退位することが決まったことについて「これまで多くの人々がおのおのの立場で考え、努力してきてくれたことを心から感謝しています」と話し、今後、継承の準備を行っていきたいと述べられました。また、九州北部の豪雨被害や口永良部島の噴火にも触れ、自然災害の脅威に対して「人々が助け合うことがどれほど重要かということに思いを深くしました」と話されました。23日は一日、皇居で祝賀行事が行われます。
ttps://www.youtube.com/watch?v=L2jKc4lpqEQ
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000117331.html
天皇陛下84歳に 一般参賀に平成で最多の人出(2017/12/23 11:46)
天皇陛下は84歳の誕生日を迎えられました。皇居には多くの人が一般参賀に訪れています。
天皇陛下:「寒さに向かう今日、台風や豪雨により、被害を受けた地域の人々、また、東日本大震災など過去の災害により、いまだ不自由な生活を送っている人々のことを深く案じています」
一般参賀は午前に3回行われ、天皇皇后両陛下のほか、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻、眞子さまが訪れた人たちに応えられました。午前11時までに去年の同じ時間より約9400人多い3万7480人が皇居を訪れ、平成に入って最多の人出になっています。
訪れた人:「初めて来たんですけど、すごく良かったです」「陛下がお元気で公務をされている姿をお目に掛かれる機会は限られているので、ぜひ見たかった」
午後は安倍総理大臣らが参加する「宴会の儀」や各国の大使らが参加する「茶会の儀」などが行われます。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00380156.html
天皇陛下 84歳の誕生日
12/23 07:28
天皇陛下は23日、84歳の誕生日を迎えられた。
記者会見で陛下は、退位の日程が正式に決まったことへの思いを、初めて明かされた。
陛下は「これまで多くの人々が、おのおのの立場で考え、努力してきてくれたことを、心から感謝しています。残された日々、象徴としての務めを果たしながら、次の時代への継承に向けた準備を、関係する人々とともに行っていきたいと思います」と述べられた。
会見で陛下は、2019年4月末の退位までの日々について、象徴として務めを果たしながら、皇位継承に向けて準備していく考えを初めて示された。
また、秋篠宮家の長女・眞子さまの結婚が決まったことについては、「大変喜ばしく、2人の幸せを願っています」と、笑顔で祝福された。
この1年、陛下は皇后さまとともに、各地に足を運び、3,200kmを超える距離を飛行機で乗り継いで、鹿児島県の離島をめぐり、九州北部豪雨の被災者も見舞われた。
あと1年余りとなった在位の間、全力で公務を続けるため、陛下は皇后さまとともに、早朝の散策や運動で、体力維持に務められている。
皇居では23日、一般参賀が行われる。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00380174.html
天皇陛下、84歳の誕生日 一般参賀に人の波
12/23 12:03
天皇陛下は23日、84歳の誕生日を迎えられ、皇居では、恒例の一般参賀が行われた。
陛下は「晴れ渡った空のもと、誕生日にあたり、皆さんの祝意に深く感謝いたします。来る年が、国民皆にとり、少しでも穏やかな年となるよう願っています」と述べられた。
陛下は、皇后さま、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さまとともに、午前中3回、宮殿のベランダに立たれた。
皇居前には早朝から長い列ができ、午前11時半現在で、平成に入って最も多い、およそ4万5,800人が皇居を訪れ、陛下は笑顔で祝福に応えられた。
陛下は「残された日々、象徴としての務めを果たしながら、次の時代への継承に向けた準備を、関係する人々とともに行っていきたいと思います」と述べられた。
誕生日に先立ち行われた記者会見で、陛下は、2019年4月末に決まった退位に向けて、初めて思いを述べられた。
皇居では祝賀行事が続き、午後には一般の記帳も受け付けられる。
一般記帳の受け付けは、午後0時半〜午後3時半まで。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/txn/news_txn/post_146758/
天皇陛下きょう84歳 一般参賀 平成で最多 12月23日
天皇陛下はきょう、84歳の誕生日を迎えられました。皇居で行われた一般参賀には、午後3時半現在でおよそ5万2,000人が訪れ、平成に入って最多となりました。84歳の誕生日を迎えた天皇陛下はきょう午前、皇后さまや皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さまとともにベランダに立ち、訪れた人たちに笑顔で手を振り応えられました。また、誕生日に先立ち行われた記者会見で、天皇陛下は再来年4月30日に退位が決まったことについて、今の心境を語られました。きょう午後には、一般記帳も行われました。皇居には、午後3時半現在でおよそ5万2,000人が訪れ、去年の3万8,588人を上回り、平成に入って最多となりました。
ttps://www.asahi.com/articles/ASKDQ3TC6KDQUTIL00G.html
皇后さま「陛下と今日まで同い年」 お祝いの声に笑顔
緒方雄大2017年12月22日20時26分
「世界を変える美しい本」展鑑賞のため、会場に到着した皇后さま=22日、東京都板橋区、代表撮影
「世界を変える美しい本」展を鑑賞する皇后さま=22日、東京都板橋区、代表撮影
「世界を変える美しい本」展を鑑賞する皇后さま=22日、東京都板橋区、代表撮影
「世界を変える美しい本」展を鑑賞する皇后さま=22日、東京都板橋区、代表撮影
皇后さまは22日、東京都板橋区の同区立美術館で開催中の「世界を変える美しい本」展を訪れた。インド南部のチェンナイの出版社「タラブックス」が作った手作りの本や原画など約300点が展示されている。皇后さまは、高さ3メートル以上の色とりどりの絵巻物などを興味深そうに鑑賞した。
美術館を出て車に乗る際、皇后さまは路上で待っていた女性たちに近づいた。女性たちが23日の天皇陛下の誕生日を祝って「おめでとうございます」と声をかけると、皇后さまは「陛下と私は今日まで同い年だったのよ。ありがとう」と笑顔で話した。(緒方雄大)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171222-OYT1T50089.html
皇后さま絵本展を鑑賞…板橋区立美術館
2017年12月22日
「世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦」展を鑑賞される皇后さま(22日午後5時14分、東京都板橋区の板橋区立美術館で)=代表撮影
皇后さまは22日、東京都の板橋区立美術館を訪れ、絵本の展覧会「世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦」を鑑賞された。
タラブックスは南インドの出版社で、先住民族が描いた絵を使った絵本などを制作している。
皇后さまは国内外の児童書普及に力を入れており、この日も、絵本の原画などの展示物を「面白うございますね」などと言いながら熱心に見て回られた。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3246934.html
22日 23時42分
皇后さま インドの出版社の展覧会をご鑑賞
皇后さまが、ハンドメイドの絵本で知られるインドの出版社の展覧会を鑑賞されました。
皇后さまは22日夜、東京・板橋区の美術館を訪れ、南インドの出版社「タラブックス」の取り組みを紹介する展覧会をご覧になりました。
「タラブックス」は伝統的な技法をもつ、先住民族と協力してつくったハンドメイドの絵本などを出版しています。皇后さまは、「着色は何でするの?」などとたずねながら、絵本や先住民族の描いた絵を熱心に見てまわり、鑑賞を終えると「いろいろ見せていただいて楽しゅうございました」と笑顔で感想を述べられました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=wK3U-12mcvk
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000117314.html
皇后さま 南インドのハンドメイド絵本展鑑賞(2017/12/23 10:08)
皇后さまは東京・板橋区の美術館を訪れ、南インド・チェンナイの出版社が発行する手作りの絵本などを鑑賞されました。
皇后さまは22日夕方、板橋区立美術館を訪れて「世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦」展を視察されました。インドの出版社「タラブックス」は、先住民族と協力して作ったハンドメイドの絵本などを発行しています。皇后さまは絵本の元となった先住民族の絵を見たり、一部が布で作られた絵本を触ったりしながら熱心に質問をされていました。展覧会を見終わると「色々、見せて頂いて楽しゅうございました」と声を弾ませ、会場を後にされました。皇后さまは自ら絵本の文章を書いたり1998年にインドで開催された国際児童図書評議会世界大会でビデオ講演するなど、子どもの本との関わりを大切にしてこられました。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00380182.html
皇后さま、インドの絵本の展覧会をご観覧
12/23 13:34
皇后さまは22日夕方、東京都内で開かれているインドの絵本の展覧会を訪問された。
22日午後5時ごろ、皇后さまは板橋区立美術館に到着し、関係者に笑顔であいさつされた。
美術館では、インドの民俗画が描かれた手作りの絵本など、およそ300点が展示されている。
皇后さまは、「きれいね」、「着色は何でするのですか?」と質問するなど、色鮮やかな作品を楽しまれていた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/20171224-OYT1T50118.html
秋篠宮ご夫妻、日本学生科学賞の表彰式に出席
2017年12月24日 18時31分
「第61回日本学生科学賞」で内閣総理大臣賞を受賞した研究の説明を受けられる秋篠宮ご夫妻(24日、東京都江東区で)
第61回日本学生科学賞(読売新聞社主催、旭化成協賛)の中央表彰式が24日、秋篠宮ご夫妻をお迎えして、東京都江東区の日本科学未来館で開かれた。
表彰式には、最終審査に進んだ中学生と高校生ら約300人が出席。全国から寄せられた多数の応募作品のうち、22点が内閣総理大臣賞や旭化成賞、読売新聞社賞などに輝いた。
ご夫妻は、受賞作品を見て回り、研究成果に関する生徒の説明に耳を傾けられていた。
ttps://www.asahi.com/articles/ASKDT4RTHKDTUTIL01D.html
天皇・皇后両陛下、来日中のタイの王女と昼食
緒方雄大2017年12月25日15時16分
タイのチュラポン王女を出迎える天皇、皇后両陛下=25日午後0時6分、皇居・御所、嶋田達也撮影
タイのチュラポン王女を出迎える天皇、皇后両陛下=25日午後0時6分、皇居・御所、嶋田達也撮影
天皇、皇后両陛下は25日、来日しているタイのチュラポン王女をお住まいの皇居・御所に招き、昼食を共にした。チュラポン王女が正午過ぎ、車寄せに到着すると、両陛下は笑顔で出迎えた。
宮内庁によると、両陛下は昨年や2013年にも、チュラポン王女と昼食を共にしている。(緒方雄大)
ttp://www.sankei.com/life/news/171225/lif1712250007-n1.html
2017.12.25 01:00
【菅義偉官房長官インタビュー】
北情勢「数カ月は新たな動き」 日中関係改善へ意欲
インタビューに答える菅義偉官房長官=24日、東京都千代田区(春名中撮影)
菅義偉官房長官は24日、国会内で産経新聞のインタビューに応じ、ミサイル発射や核実験を繰り返す北朝鮮に関し、23日の国連安全保障理事会を含むこれまでの制裁決議によって「北朝鮮を追い込んでいく態勢ができた。これから数カ月は新たな動きが出る」と述べた。北朝鮮に政策を変更させるために「日米韓中露が一つになって、そういう方向で決着をつけられるようにやるべきだ。来年は正念場を迎える」と明言し、国際社会の結束が試されるとの認識を示した。
制裁強化で北朝鮮が暴発するリスクが高まるとの見方に対し「それが北朝鮮の瀬戸際外交だ。のってしまえば北の思惑通りになる」と指摘した。日本人拉致問題については「核・ミサイルだけ(の解決)が決まって、拉致は後回しということはあり得ない」と述べ、拉致問題の解決が不可欠であることを一貫して北朝鮮に伝えていると強調した。
日中関係に関して「来年は関係を改善したい。中国と意思疎通が完全にできるようになれば、これまでと違った展開があるのではないか」と述べた。
一方、菅氏は今後の課題の一つとして憲法改正を挙げた。安倍晋三首相が2020年の改正憲法施行を提案したことで「ようやく各党による建設的な議論につながる」との見方を示した。また、各党は改憲の是非について見解を明らかにすべきだと訴えた。
天皇陛下の譲位と、新天皇の即位と改元の日程が決定したことについては「陛下のお気持ち、国民の思い、憲法に抵触しないということで非常に難しい問題だったが、一つの方向が出てほっとしている」と語った。皇位継承に伴う儀式は「(皇室は)日本の国の歴史、伝統、文化の象徴でもあるから世界にしっかり発信したい」と述べた。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017122500618&g=soc
「上皇職」は65人前後=新天皇即位後の皇室補佐体制-宮内庁
宮内庁は25日、皇太子さまが2019年5月1日に新天皇に即位された後の皇室の補佐体制の方針を明らかにした。退位後の天皇、皇后両陛下を支える「上皇職」は65人前後、新天皇ご一家を支える「侍従職」は75人前後、皇位継承順位1位の「皇嗣」となった秋篠宮さまのご一家を支える「皇嗣職」は約50人となる見通し。
同庁の西村泰彦次長が25日の定例記者会見で明らかにした。宮内庁の職員は約1000人で、両陛下を支える侍従職に約80人、皇太子ご一家を支える東宮職に約50人、秋篠宮家に約20人が現在配置されている。皇太子さまが新天皇に即位後の侍従職は、高齢の両陛下を支える今の侍従職ほどの医療スタッフは不要となり減員となる。
上皇職は今の侍従職の体制から、天皇が国事行為で使う印章の「御璽(ぎょじ)」と「国璽(こくじ)」や、歴代天皇の所蔵品を指す「御物(ぎょぶつ)」を管理する職員が減る。皇嗣職は今の東宮職並みの人数となる。一方、新天皇即位後は皇太子が不在となるため、東宮職はなくなる。(2017/12/25-17:25)
ttps://www.asahi.com/articles/ASKDT5FTDKDTUTIL021.html
新天皇即位後の皇室支える態勢、40人増 宮内庁見通し
緒方雄大2017年12月25日19時49分
宮内庁は25日、退位後の天皇、皇后両陛下を支える態勢は現在の約80人から65人前後に減る見通しを示した。国事行為などの活動がなくなるため。新天皇となる皇太子ご一家を支える態勢は現在の約50人から75人前後に、皇嗣(こうし)となる秋篠宮家の態勢は約20人から約50人にそれぞれ増員する。合計で約190人態勢となり、現在より約40人増える。
西村泰彦次長の説明によると、天皇家を支える侍従職が減るのは、医療スタッフの削減などによる。秋篠宮家を支える「皇嗣職」が大幅に増えるのは、皇太子待遇となり活動の拡大が見込まれるため。(緒方雄大)
ttps://mainichi.jp/articles/20171226/ddm/002/040/082000c
「上皇職」60人台 退位後、宮内庁40人増員方針
会員限定有料記事 毎日新聞2017年12月26日 東京朝刊
宮内庁の西村泰彦次長は25日の定例記者会見で、2019年4月末に退位された後に上皇、上皇后となられる天皇、皇后両陛下を支える「上皇職」の職員数を60人台半ばで新設する方針を明らかにした。皇太子さまの即位後、ご一家を支える「侍従職」は70人台半ばとなる見通しだ。
現在、両陛下を支える侍従職は約80人。上皇職は、陛下が国事行為に使う印章の「国璽(こくじ)」と「御璽(ぎょじ)」などの管理を担当する職員分…
残り303文字(全文504文字)
ttp://www.sankei.com/life/news/171225/lif1712250054-n1.html
2017.12.25 21:00
上皇職60人規模、侍従職は70人半ば 譲位後の体制、宮内庁想定
【天皇陛下 譲位特例法成立】
皇居、宮内庁、宮殿=7月、東京都千代田区(本社チャーターヘリから)
宮内庁の西村泰彦次長は25日の定例会見で、天皇陛下の譲位後の人員体制について、上皇、上皇后となられる天皇、皇后両陛下を支える新設の「上皇職」職員を60人台で発足させたいとする意向を明らかにした。新天皇になられる皇太子さまのご一家を担当する「侍従職」は70人台とする方針。
現在、両陛下をお支えする侍従職は約80人。陛下は譲位後、すべての公務を皇太子さまに譲る意向だが、私的な活動を増やされる可能性もあり、国事行為に使う国(こく)璽(じ)などの管理を行う職員らを減らす一方、60人台半ばを維持する。
陛下の譲位後の侍従職は、ご高齢の両陛下を考慮して配置されている侍医など医療体制が縮小され、微減の70人台規模とする。秋篠宮ご一家をお支えする新設の「皇嗣職」は、皇太子ご一家を担当する東宮職と同規模の約50人規模とする見込みで、現在、秋篠宮家のお世話をする職員(約20人)から30人程度増えるとみられる。
新体制となるのは皇太子さまが即位される平成31年5月1日からの見通し。宮内庁全体では計約40人程度の増員が必要で、西村次長は今後、関係省庁と調整を続けるとしている。
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171225-OYT1T50125.html
「上皇職」60人台半ば、新侍従職70人台半ば
2017年12月25日
宮内庁の西村泰彦次長は25日、定例記者会見で、2019年4月30日に退位して上皇となられる天皇陛下と皇后さまを支える新組織「上皇職」は、60人台半ばで発足する方向であることを明らかにした。
新天皇が務める国事行為にかかわる人員を削減する一方、身の回りのお世話をする人員は引き続き確保する。
宮内庁によると、現在、天皇、皇后両陛下を支える侍従職は79人。うち、国事行為で使う国璽こくじや御璽ぎょじを管理する内記係や歴代の天皇の持ち物を管理する御物係など、上皇に関わりがなくなる十数人を減らす。身の回りの世話や健康管理などに関わる残りの人員は、引き続き必要になる。西村次長は「上皇になられた後の活動状況により、随時、検討を加えていく」と説明した。
新天皇となる皇太子さまのご一家を支える新しい侍従職の人員は、70人台半ばとなる見通し。現在、高齢の両陛下のため、医師ら計11人が健康管理に当たっているが、新しい侍従職では看護師らを減らす方針。
皇嗣こうしとなる秋篠宮さまのご一家を支える「皇嗣職」は、50人程度となる見通し。現在、皇太子ご一家を支える「東宮職」の人員は51人で、皇太子さまと同等の活動量が見込まれる皇嗣を支える組織も同程度の規模を維持する方向だ。
陛下の退位を実現する特例法により、皇太子さまが新天皇として即位する2019年5月1日、宮内庁に上皇職と皇嗣職がそれぞれ新設される。一方、皇嗣職がある間は、東宮職は置かれない。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3248755.html
25日 18時01分
退位後の天皇ご一家、190人規模で補佐へ
宮内庁は、天皇陛下が退位した後の天皇・皇后両陛下や皇太子ご一家、秋篠宮ご一家を支える側近の体制を、190人規模に増やす方針であることを明らかにしました。
宮内庁によりますと、新天皇となる皇太子さまのご一家を支える「新侍従職」は75人程度で、今の両陛下の高齢化に伴って増やしていた医師の数などが若干名減ることになります。上皇・上皇后となる両陛下を支える「上皇職」は65人程度、皇嗣となる秋篠宮さまとご一家を支える「皇嗣職」は、現在の皇太子ご一家を支える東宮職と同規模の50人程度を想定しているということです。
これにより、これまで140人余りだった、天皇ご一家を支える側近の体制が190人規模に増員されることになり、宮内庁は今後、「関係省庁と調整を進めていく」としています。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/25/07381426.html
新天皇即位後の新体制 宮内庁が方針示す
2017年12月25日 18:33
再来年に新天皇が即位した後の新しい体制について、宮内庁が方針を示した。
宮内庁によると、新しい天皇皇后を支える侍従職の人員は、今より医療スタッフを減らして75人前後、退位後の上皇上皇后を支える上皇職に65人前後、秋篠宮家を支える皇嗣職には50人程度を考えているという。新設される皇嗣職のトップには「皇嗣職大夫」が置かれる。
宮内庁は今後、各省庁と調整することにしている。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00380339.html
宮内庁 側近など大幅増員を検討
12/25 21:21
2019年5月の皇位継承にともない、宮内庁は、皇室を支える側近などの大幅な増員を検討していることを明らかにした。
宮内庁によると、天皇陛下の退位後、両陛下を支える「上皇職」について、現在のおよそ80人から60人台とし、そのあとの活動などにより、調整していくことを検討をしているという。
一方、新天皇となる皇太子ご一家を支える、新しい「侍従職」については、20人ほど増やして70人台に、秋篠宮ご一家を支える新設の「皇嗣職」は、およそ50人とし、皇室全体では、40人ほどの増員を関係省庁と進めていくという。
ttps://www.youtube.com/watch?v=8iF0ofpGEQg
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000117483.html
上皇・上皇后を支える「上皇職」は65人規模 宮内庁(2017/12/26 05:58)
宮内庁は、再来年4月の退位に伴い、上皇と上皇后となる両陛下を支える体制について65人程度の規模とする考えを明らかにしました。
現在、両陛下を支える「侍従職」は約80人います。退位後は国事行為で使う国璽(こくじ)の管理などが必要ではなくなるため、宮内庁は上皇・上皇后を支える「上皇職」を65人ほどの規模にしたいとの考えを示しました。一方、即位後の皇太子さまご一家を支える新しい侍従職は、両陛下の時より医療体制などを縮小して75人前後に、また、皇位継承1位となる秋篠宮さまご一家を支える「皇嗣職」は50人程度としたい考えです。
ttps://www.asahi.com/articles/ASKDM71NJKDMUTIL070.html
歌会始の儀に過去最年少12歳が入選 長崎の中島君
島康彦2017年12月26日05時00分
宮内庁は26日付で、来年1月12日に皇居・宮殿で開かれる「歌会始の儀」の入選者10人を発表した。長崎県佐世保市立清水中学1年の中島由優樹(ゆうき)君(12)も入選。同庁によると、戦後、記録の残る限りで過去最年少の入選という。
今回の題は「語」。2万453首の中から選ばれた。国語の夏休みの課題でつくった短歌で、担任教諭が生徒の作品をまとめて応募していた。中島君は「何が何だか分からないくらい驚いた」と話している。
一方、天皇陛下に招かれて歌を詠む召人(めしうど)には、小説家の黒井千次(せんじ)さん(85)が選ばれた。
入選者は次の通り。(年齢順、敬称略)
米国、鈴木敦子(82)▽長野県飯田市、塩沢信子(78)▽広島県東広島市、山本敏子(73)▽福井市、川田邦子(70)▽長崎県西海市、増田あや子(65)▽東京都小平市、川島由紀子(57)▽横浜市、三玉一郎(52)▽神奈川県横須賀市、浜口直樹(38)▽新潟市、南雲翔(17)▽長崎県佐世保市、中島由優樹(12)(島康彦)
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017122600042&g=soc
最年少は長崎の12歳=歌会始の入選者決まる
歌会始の戦後最年少の入選者となった長崎県佐世保市立清水中学校1年の中島由優樹さん=21日、同市
宮内庁は26日付で、来年1月12日に皇居・宮殿で開かれる歌会始の入選者10人を発表した。最も若いのは長崎県佐世保市立清水中学校1年の中島由優樹さん(12)で、戦後最年少の歌会始入選者となった。最年長は米カリフォルニア州在住のエッセイスト鈴木敦子さん(82)だった。
今回のお題は「語」。米国、ブラジルなど海外21の国・地域からの159首と点字での24首を含めると、失格を除いた応募総数は2万453首に上った。天皇陛下から招かれて歌を詠む召人(めしうど)には、日本芸術院長の黒井千次(本名長部舜二郎)さん(85)が選ばれた。
他の入選者は次の通り(敬称略、年齢順)。
長野県飯田市、主婦塩沢信子(78)▽広島県東広島市、主婦山本敏子(73)▽福井市、会社役員川田邦子(70)▽長崎県西海市、農業増田あや子(65)▽東京都小平市、元会社員川島由紀子(57)▽横浜市、会社員三玉一郎(52)▽神奈川県横須賀市、看護師浜口直樹(38)▽新潟市、東京学館新潟高校2年南雲翔(17)。(2017/12/26-05:11)
ttps://this.kiji.is/318126477310919777
歌会始の入選者決まる
歴代最年少、12歳3人目
2017/12/26 05:40
©一般社団法人共同通信社
宮内庁は26日付で、来年1月12日に皇居・宮殿で開かれる「歌会始の儀」で、歌が詠み上げられる一般の入選者10人を発表した。記録が残る1947年以降、歴代最年少の12歳で3人目となる、長崎県佐世保市の市立清水中学1年男子、中島由優樹さんが選ばれた。今回の最年長は米カリフォルニア在住のエッセイスト鈴木敦子さん(82)。
清水中で取材に応じた中島さんは、朗報を聞いて「神様が降りてきた」と驚いた。歌に込めたのは小学生の頃、国語の授業を受けて感じた疑問。今年の夏休みの課題で作った。
今回の題は「語」で、選考対象は2万453首(うち海外159首、点字24首)。
ttps://mainichi.jp/articles/20171226/ddm/041/040/161000c
歌会始の儀
入選者10人発表 最年少12歳「神様降りた」
会員限定有料記事 毎日新聞2017年12月26日 東京朝刊
中島由優樹さん
宮内庁は26日付で、来年1月12日に皇居・宮殿で開かれる「歌会始の儀」で、歌が詠み上げられる一般の入選者10人を発表した。記録が残る1947年以降、歴代最年少の12歳で3人目となる、長崎県佐世保市の市立清水中学1年男子、中島由優樹(ゆうき)さんが選ばれた。今回の最年長は米カリフォルニア在住のエッセイスト、鈴木敦子さん(82)。
取材に応じた中島さんは、朗報を聞いて「神様が降りてきた」と驚いた。歌に込めたのは小学生の頃、国語の…
残り954文字(全文1169文字)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171226-OYT1T50001.html
歌会始の儀、入選者決まる
2017年12月26日
宮内庁は来年1月12日に皇居・宮殿で行われる「歌会始の儀」の入選者10人を発表した。
お題は「語」で、海外からの159首や点字作品24首を含む計2万453首から選ばれた。
最年少入選者の長崎県佐世保市立清水中1年、中島由優樹ゆうき君(12)は「何が何だか分からないほどびっくりしている」とはにかむ。
入選作は夏休みの宿題として学校に提出した1首。国語の成績は「普通」というが、「入選を励みに、これからも短歌に親しんでいきたい」と目を輝かせた。
最年長入選者は、米国在住のエッセイスト、鈴木敦子さん(82)だ。32年前に歌を詠み始め、「歌人として一つの到達点にたどり着け、とてもうれしい」と喜んだ。
米国で4人の息子を育てた経験をもとに、母国語が日本語の自分と、英語で育った子供たちとでは、細やかな感情の機微を伝え合うのに限界があると感じ、その思いを詠み込んだ。
天皇陛下に招かれて歌を詠む召人めしうどには、小説家で芥川賞の選考委員などを務めた黒井千次さん(85)が選ばれた。
ほかの入選者は以下の通り。(敬称略)
長野県飯田市、主婦塩沢信子(78)、広島県東広島市、主婦山本敏子(73)、福井市、会社役員川田邦子(70)、長崎県西海市、農業増田あや子(65)、東京都小平市、元会社員川島由紀子(57)、横浜市、会社員三玉一郎(52)、神奈川県横須賀市、看護師浜口直樹(38)、新潟市、私立高校2年南雲翔(17)
ttps://mainichi.jp/articles/20171227/k00/00m/040/152000c
18歳成人案
25法律改正へ 性別変更申請可能に
毎日新聞2017年12月27日 06時30分(最終更新 12月27日 06時30分)
成人年齢を引き下げる民法改正案に伴って見直される主な関連法
民法の成人年齢(現行20歳)を18歳に引き下げる改正案に伴って、政府が見直しを予定する関連法の全容が判明した。18、19歳の消費者被害の拡大を防ぐための法改正や、性同一性障害の人が家庭裁判所に性別変更の申し立てができる年齢を現行の20歳以上から18歳以上に引き下げる性同一性障害特例法の見直しなど、民法を含む計25本の法律が改められる見込み。
政府は来年の通常国会に民法と関連法の提出を目指している。成立後、少なくとも3年間の周知期間が設けられる予定。
成人年齢が引き下げられれば、18、19歳が親などの法定代理人の同意なくローンなどの契約を結べるようになる。同時に、親の同意のない法律行為を取り消すことができる「未成年者取り消し権」がなくなるため、18、19歳が悪徳業者の新たな標的になる恐れが指摘されている。
そのため、政府は消費者契約法を改正し、根拠なく不安をあおって商品を売りつける「不安商法」や、恋愛感情につけ込む「デート商法」など、合理的な判断ができない事情を悪用した契約を取り消すことができる規定を追加する予定。18、19歳に限らず全消費者への適用を想定している。
成人年齢の引き下げを巡っては、200本余の法律に若年者の年齢条項があることから、各法律を所管する省庁が連動して引き下げるか否かを検討してきた。
例えば、国籍法は日本国籍と外国国籍を持った人は一定期限までにどちらかの国籍を選択しなければいけないと定める。20歳未満までに重国籍になった人は22歳になるまで、20歳以上でなった場合は重国籍となった時から2年以内に選択しなければならない。法務省はそれぞれ2歳引き下げる方針を固めた。
現行の旅券法では未成年者は有効期間5年のパスポートしか取得できないが、18、19歳でも10年のパスポートを取得できるように改正する。
飲酒・喫煙は20歳未満の禁止を維持するが、法律名にある「未成年者」の文言を「20歳未満の者」と改める。競馬など公営ギャンブルも20歳未満の禁止を維持し、同様の文言の変更を行う。
逆に「未成年者」に資格を与えないとの規定がある医師法や公認会計士法などは変更されない見通し。その結果、成人年齢が引き下げられれば、18歳で医師や公認会計士の資格が取得可能となる。【鈴木一生】
ttps://cdn.mainichi.jp/vol1/2017/12/27/20171227k0000m010163000p/9.jpg
成人年齢を引き下げる民法改正案に伴って見直される主な関連法
「皇室典範 天皇、皇太子、皇太孫の成人年齢を18歳とする条文を削除」
※現行を維持したり、文言が不要になったりしたための変更
ttp://www.sankei.com/life/news/171226/lif1712260012-n1.html
2017.12.26 11:05
皇居で松竹梅の「春飾り」 新年の準備を報道公開
報道陣に公開された盆栽「春飾り」の仕上げ作業=26日午前、皇居
新年に向けた準備が大詰めを迎え、宮内庁は26日、皇居・宮殿や天皇、皇后両陛下の住まいである御所に飾るための盆栽「春飾り」の仕上げ作業を、報道陣に公開した。
恒例の春飾りは紅白の梅や松、竹の寄せ植え。他にも、フクジュソウやマンリョウなどの縁起の良い草木も使用。宮殿の車寄せの他、東京・元赤坂にある皇太子ご一家の住まいの東宮御所や、各宮邸などを彩る。
ttp://www.news24.jp/articles/2017/12/27/07381594.html
両陛下に年末の挨拶 皇族方が皇居を訪問
2017年12月27日 14:23
天皇皇后両陛下に年末の挨拶をするため、皇太子ご夫妻をはじめ皇族方が皇居を訪問された。
皇太子さまと雅子さまは、27日正午ごろ、皇居を訪れ、沿道に集まった人たちに手を振り、笑顔を見せられた。秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さまも、それぞれの車で半蔵門から皇居に入られた。
27日の訪問は、皇居の宮殿で天皇皇后両陛下に歳末の挨拶をし、昼食をとられるためで、毎年、年末の恒例となっている。両陛下主催の昼食会は皇族方に加え、元皇族や親族、約30人が出席して行われた。秋篠宮家の佳子さまはイギリスに留学中で、年末年始は帰国されないという。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00380529.html
皇太子ご夫妻や皇族方、昼食会で両陛下に年末のあいさつ
12/27 23:38
天皇皇后両陛下主催の昼食会が開かれ、皇太子ご夫妻や皇族方が、両陛下に年末のあいさつをされた。
27日正午前、皇太子ご夫妻は、集まった人たちに笑顔で手を振り、皇居・半蔵門から宮殿へ向かわれた。
27日は、両陛下主催の昼食会が開かれ、秋篠宮ご夫妻や、2018年11月に結婚式を控える長女の眞子さまなど、皇族方が出席された。
陛下の退位の日程が決まり、初めての年末を迎え、両陛下は、皇族方から年末のあいさつを受けられたという。
ttps://mainichi.jp/articles/20171229/k00/00m/040/076000c
退位後
宮中祭祀せず 陛下、新天皇と皇嗣に継承
毎日新聞2017年12月28日 20時51分(最終更新 12月28日 22時40分)
宮内庁は28日、天皇陛下は2019年4月末に退位された後、皇居・宮中三殿での「宮中祭祀(さいし)」を執り行わないことを明らかにした。宮中祭祀は即位される皇太子さまと新皇后の雅子さま、皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)となられる秋篠宮さまと紀子さまが取り組む。
宮中祭祀は、国民の安寧などを祈る宗教行事。毎年11月23日の「新嘗祭(にいなめさい)」など年間約20件あり、慣例で天皇、皇后と皇太子夫妻が宮中三殿で取り組む。
政教分離の観点から、公務には含まれない。
秋篠宮さまは皇太子とはならないが、待遇は皇太子と同等になる。宮中祭祀にも皇太子と同様の立場で臨むことになる。【高島博之】
ttps://this.kiji.is/319158242913682529
天皇陛下が退位告げる儀式
政府検討、三権の長に
2017/12/29 02:01
©一般社団法人共同通信社
皇居全景。中央下は宮殿
政府は天皇陛下の退位を巡り、陛下が首相、衆参両院議長、最高裁長官の「三権の長」らと会い、退位を告げる儀式を退位日の2019年4月30日か、その数日前に実施する方向で検討に入った。その後、陛下が皇位継承の証しとして、三種の神器のうち剣や璽(勾玉)を新天皇に引き継ぐ儀式を4月30日に行う運びだ。いずれも憲法上の国事行為とする。政府関係者が28日、明らかにした。
菅義偉官房長官をトップとし、来年1月に設置される準備組織が具体的な儀式の在り方や日程などを調整する。いずれの儀式も天皇の政治関与を禁じた憲法に触れない形となるよう配慮する。
ttps://www.youtube.com/watch?v=6dqaopqF2E8
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000117701.html
秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さま きょう23歳の誕生日(2017/12/29 05:55)
秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまが29日、23歳の誕生日を迎えられました。
今年、佳子さまは国際基督教大学に通いながら公務にあたり、9月からはイギリス中部にあるリーズ大学に留学されています。イギリスでは大学の学生寮に住み、以前から関心があった心理学や舞台芸術の講義を受けてご夫妻とはメールなどで連絡を取り合っているということです。10月の記者会見で紀子さまは、留学中のご様子について「今は大学で色々な講義を受け、充実した学生生活を送っているようでうれしく思っています」と話されました。履修期間は来年6月までで、年末年始も帰国はされない予定です。
ttp://www.sankei.com/life/news/180101/lif1801010017-n1.html
2018.1.1 05:00
天皇ご一家 穏やかに新年お迎えに
明治から大正期の工芸品を前に談笑される天皇ご一家=皇居・御所「応接室」(宮内庁提供)
天皇ご一家は1日、穏やかに新年を迎えられた。宮内庁が公表したご一家の写真には、英国に留学されている秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまを除く全員が皇居・御所の応接室に集まり、明治〜大正期の工芸品を手に取りながら歓談される様子が収められている。
昨年12月に天皇陛下が平成31年4月30日に譲位、皇太子さまが5月1日に即位することが決まり、宮内庁はこの1年でお代替わりに向けた準備を加速させる。新元号は年内に公表される見込み。陛下は皇后さまとともに、象徴の務めの集大成となる日々を送られる。
ttp://www.sankei.com/life/news/180101/lif1801010018-n1.html
2018.1.1 05:01
両陛下のお歌8首発表
宮内庁は新年に当たり、天皇、皇后両陛下が平成29年中に詠まれたお歌のうち、天皇陛下の御製(ぎょせい)5首、皇后さまの御歌(みうた)3首を発表した。
陛下は29年2〜3月、皇后さまとともに訪れたベトナムが先の大戦後も独立戦争、ベトナム戦争などを経験する中で発展してきたことに思いをはせられた。
また、ベトナムの後にタイに立ち寄り、28年10月に死去したプミポン前国王と別れのあいさつをした心情も歌にされた。前国王の棺の前で、積み重ねてきた50年来の親交の日々を思い出されていたという。
ベトナムでは、先の大戦後に現地に残った元日本兵と結婚した後、元日本兵が帰国を余儀なくされたために離別した元妻たちの苦難をねぎらっており、皇后さまはこうした背景をもとに歌を詠み上げられた。
皇后さまは29年11月に鹿児島県の離島を巡った旅も題材にし、口永良部、沖永良部、与論などの島民と触れ合った3日間を、陛下とともに大切な思い出としている気持ちを表現された。
ttp://www.sankei.com/life/news/180101/lif1801010020-n1.html
あす新年一般参賀
2018.1.1 05:03
新年恒例の一般参賀が2日、皇居で行われる。天皇、皇后両陛下、皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が午前10時10分ごろ▽同11時ごろ▽同11時50分ごろ▽午後1時半ごろ▽同2時20分ごろ-の計5回、宮殿・長和殿のベランダから手を振って応えられる。
天皇陛下の譲位日が平成31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀。秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまは今年11月に結婚されるため、最後の一般参賀となる。英国留学中の次女、佳子さまは参列されない。
参賀者は午前9時半〜午後2時10分に皇居・正門(二重橋)から入る。服装は自由。
ttp://mainichi.jp/articles/20180101/k00/00m/040/081000c
皇室
天皇陛下、18年は最後の行事続く
毎日新聞2018年1月1日 05時00分(最終更新 1月1日 09時49分)
天皇陛下は2019年4月末に退位されるため、18年は最後の出席となる式典や行事が続くことになる。
8月15日の終戦の日に開かれる全国戦没者追悼式もその一つ。陛下は即位以来、毎年出席し、戦没者を慰霊し、遺族をいたわるとともに平和を願う気持ちをおことばで述べてきた。
全国植樹祭、国民体育大会総合開会式、全国豊かな海づくり大会への出席も今年が最後になる。三つの行事は、都道府県が持ち回りで開催しており、陛下が各地で人々と交流する機会になっている。今年の植樹祭は6月に福島県で、国体総合開会式は9月に福井県で、海づくり大会は10月に高知県で開かれる。
いずれも、陛下の退位後に新天皇になられる皇太子さまが引き継ぐ見通しだ。【高島博之】
ttp://mainichi.jp/articles/20180101/k00/00m/040/080000c
両陛下の歌を公表 2日、皇居で新年一般参賀
毎日新聞2018年1月1日 05時00分(最終更新 1月1日 10時19分)
新年を迎えられる天皇ご一家=御所・応接室で、宮内庁提供
宮内庁は1日、天皇、皇后両陛下が2017年詠まれた歌のうち、陛下の5首と皇后さまの3首を公表した。
陛下は2〜3月にベトナムを公式訪問した感想や、9月に愛媛県であった国民体育大会総合開会式での選手団入場の光景などを詠んだ。皇后さまは11月に陛下とともに鹿児島県の離島3島を巡り、島民と交流した思い出などを詠んだ。
両陛下は2日、皇族方とともに皇居で新年一般参賀に臨む。【高島博之】
<天皇陛下>
第六十八回全国植樹祭
無花粉のたてやますぎを植ゑにけり患ふ人のなきを願ひて
第七十二回国民体育大会開会式
会場の緑の芝生色映えてえひめ国体の選手入り来る
第三十七回全国豊かな海づくり大会
くろあはびあさりの稚貝(ちがひ)手渡しぬ漁(すなど)る人の上思ひつつ
ベトナム国訪問
戦(いくさ)の日々人らはいかに過ごせしか思ひつつ訪(と)ふベトナムの国
タイ国前国王弔問
亡き君のみたまの前に座りつつ睦(むつ)びし日々を思ひ出でけり
<皇后さま>
旅
「父の国」と日本(につぽん)を語る人ら住む遠きベトナムを訪(おとな)ひ来たり
名
野蒜(のびる)とふ愛(いと)しき地名あるを知る被災地なるを深く覚えむ
南の島々
遠く来て島人(しまびと)と共に過ごしたる三日(みつか)ありしを君と愛(かな)しむ
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171229-OYT1T50085.html
「痛惜の念」陛下の意向…90年の盧氏来日時
2017年12月30日
宮中晩餐会で盧泰愚大統領(当時)と乾杯される天皇陛下(1990年5月24日、皇居・宮殿で)
天皇陛下が1990年、当時の盧泰愚ノテウ・韓国大統領を迎えた宮中晩餐会ばんさんかいのお言葉で、日韓の歴史に言及しながら表明された「痛惜の念」は、陛下のお気持ちをくみ、政府が盛り込んだ表現だったことがわかった。
当時の首相海部俊樹氏(86)が読売新聞の取材に明らかにした。このお言葉は、昭和天皇が84年に伝えた「遺憾」よりも、踏み込んだ表現を求めていた韓国側に高く評価されたが、政府は内閣で調整したという説明にとどめていた。
盧氏の日本への公式訪問は、韓国大統領としては84年の全斗煥チョンドゥファン氏に続いて2人目で、平成では初めてだった。84年当時、昭和天皇が宮中晩餐会で、全氏に「両国の間に不幸な過去が存したことは誠に遺憾」と伝えたが、韓国側には「誰の責任か不明確だ」と不満が残った。6年後、盧氏の来日が決まると、韓国側は天皇陛下のお言葉でより踏み込んだ内容を求めた。
(ここまで393文字 / 残り598文字)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20171231-OYT1T50073.html
「最後の出席」行事が続く1年に…天皇陛下
2018年01月01日
笑顔で歓談される天皇ご一家=宮内庁提供
宮内庁は1日付で、天皇、皇后両陛下が昨年中に詠まれた歌と、ご一家の写真を公表した。
退位の日が先月決定したが、天皇陛下は今年も例年通り、様々な公務に臨まれる見通しだ。象徴として最後の出席となる行事が続く1年になる。
陛下は1日、お住まいの皇居・御所で、早朝、伊勢神宮や四方の神々を拝む行事「四方拝」に臨んだ後、皇后さまとともに職員や皇族方からのあいさつを受けられる。その後、首相ら三権の長、外国大使らとの祝賀行事に相次いで出席される。2日には一般参賀のため、皇居・宮殿のベランダに計5回立たれる。
三大地方行事などの出席は今年が最後になる。6月には「全国植樹祭」で福島県、9月には「国民体育大会」開会式で福井県、10月には「全国豊かな海づくり大会」で高知県をそれぞれ訪問される予定だ。
植樹祭の開催地は福島県の南相馬市。両陛下が思いを寄せてきた東日本大震災の被災地だけに、周辺の復興状況を視察される可能性がある。両陛下はほかにも、陛下の在位中に訪れたい場所が複数あり、私的な旅行も含め、さらに地方訪問が計画される見通しだ。
皇太子さまは、7月に岡山県で「献血運動推進全国大会」、10月に大分県で「国民文化祭」など、恒例の行事に出席される。
同庁によると、陛下、皇太子さま、秋篠宮さまは今年も「これまで通り」(幹部)の活動をされる。ただ、昨年2月の「冬季アジア札幌大会」開会式に、皇太子さまが陛下の代理で出席したように、高齢の陛下に難しい行事は皇太子さまが代行される可能性がある。
秋篠宮家の眞子まこさまは大学時代の同級生、小室圭さんと3月4日に納采のうさいの儀を行い、11月4日に結婚式を挙げられる予定だ。
◇
2日の一般参賀は、両陛下が皇族方とともに午前10時10分、同11時、同11時50分、午後1時半、同2時20分をめどに、宮殿のベランダに出られる。参賀者は、午前9時半から午後2時10分までに皇居正門(二重橋)から入る。
両陛下が昨年詠まれた歌(宮内庁発表)
◆天皇陛下
〈第68回全国植樹祭〉
無花粉のたてやますぎを植ゑにけり患ふ人のなきを願ひて
〈第72回国民体育大会開会式〉
会場の緑の芝生色映えてえひめ国体の選手入り来る
〈第37回全国豊かな海づくり大会〉
くろあはびあさりの稚貝ちがひ手渡しぬ漁すなどる人の上思ひつつ
〈ベトナム国訪問〉
戦いくさの日々人らはいかに過ごせしか思ひつつ訪とふベトナムの国
〈タイ国前国王弔問〉
亡き君のみたまの前に座りつつ睦むつびし日々を思ひ出でけり
◆皇后さま
〈旅〉
「父の国」と日本につぽんを語る人ら住む遠きベトナムを訪おとなひ来たり
第二次大戦後、ベトナムに残留、彼地に家族を得、後、単身で帰国を余儀なくされし日本兵あり
〈名〉
野蒜のびるとふ愛いとしき地名あるを知る被災地なるを深く覚えむ
〈南の島々〉
遠く来て島人しまびとと共に過ごしたる三日みつかありしを君と愛かなしむ
ttps://www.asahi.com/articles/ASKDQ5D29KDQUTIL02H.html
雅子さまの動物愛、御所に迷い込んだ犬や猫の世話も
宮内庁担当 中田絢子2017年12月29日18時14分
豪シドニーのタロンガ動物園で、コアラ抱き、笑顔で見つめ合う皇太子さまと雅子さま=2002年12月
豪シドニーのタロンガ動物園で、飼育係が抱くワラビーののど元を撫でる雅子さまと、ほほ笑む皇太子さま=2002年12月
結婚後、初めて里帰りし、愛犬ショコラと再会した雅子さま=1993年8月、東京都目黒区
「楽しく生活されていますか」「アイメイト(盲導犬)と歩いてどんなことを感じますか」。視覚に障害があり、盲導犬と共に暮らしている人らを前に、雅子さまは熱心に質問を続けました。今年4月、東京・目白の学習院構内で開かれた恒例イベントでの出来事です。
学習院卒業生らが集うお祭りで、構内にはさまざまな出店やブースが並びます。私的な外出なのであまり知られていませんが、雅子さまはほぼ毎年、盲導犬事業の啓発に取り組む「アイメイト協会」のブースに立ち寄っています。今年4月にはお一人で訪れ、盲導犬を連れた視覚障害者数人と懇談。さらに、訓練中のラブラドルレトリバーを連れた協会スタッフの前でも足を止め、「かわいいですね」「どのくらい訓練されるんですか」などと尋ねたそうです。
福島県いわき市から参加した坂本光男さん(71)は雅子さまに、盲導犬と暮らすようになり「1人で出歩けるようになってよかった」と伝えました。盲導犬と暮らすまでは、白杖(はくじょう)を頼りに暮らす毎日で、道路脇の側溝に落ちてしまうなど外出のたびに怖い思いをしてきました。雅子さまは、そんな坂本さんの体験にじっと耳を傾け、最後には「頑張ってくださいね」と話したそうです。
坂本さんは「見えなくても、声が聞こえる高さから、雅子さまが目線を同じ高さに合わせてくれているのがわかった。自分たちのことをよく知っており、話しやすかった」と教えてくれました。
アイメイト協会によると、雅子さまが初めてブースを訪れたのは2013年のこと。皇太子さま、愛子さまも一緒で、愛子さまは犬と一緒に体験歩行をしたそうです。それ以降、14、15年も訪れており、14年には愛子さまが、事業を支援するための協会のグッズを購入しました。ラブラドルのシルエットが描かれた小さなトートバッグを選びました。
協会代表理事の塩屋隆男さんは「犬にふれ合いたくて立ち寄る人もいるが、雅子さまは必ずまっすぐ、犬の使用者である視覚障害者の元へ来てくださる」と言います。また、雅子さまは声をかける際には、必ず最初に握手をすると言い、「相手の姿を見ることができない使用者は、握手をしてくれることで安心してお話しできる。継続して関心を持ってもらえていることも大きな励みになります」と話してくれました。
塩屋さんと父の賢一さん(故人…
残り:887文字/全文:1842文字
ttps://www.asahi.com/articles/ASKDY4WBFKDYUTFK00G.html
皇位継承の神器引き継ぎ式、女性が初参列へ 政府検討
2017年12月30日05時05分
天皇陛下の退位に伴う皇位継承の儀式のうち、皇位のしるしとされる神器などを引き継ぐ「剣璽等承継(けんじとうしょうけい)の儀」について、政府は女性閣僚らの参列を初めて認める方向で検討に入った。明治期の旧皇室典範で男系男子による皇位継承が定められて以降、女性が参列した例はないという。
剣璽等承継の儀は新天皇が即位するうえで最初の儀式。古くは「剣璽渡御(けんじとぎょ)の儀」として行われ、1989年1月7日に天皇陛下が即位した際、初めて憲法が定める国事行為として行われた。皇族のほか、国民の代表として竹下登首相や閣僚、衆参両院の正副議長、最高裁長官らが参列。内閣に女性閣僚はおらず、参列者全員が男性だった。
政府は、2019年4月30日に陛下が退位し、5月1日に皇太子さまが即位する際にもこの儀式を国事行為として行う。この時点で閣僚や三権の長に女性がいることを想定し、参列を容認する方向で検討する。
ただ、皇族の立ち会いは前回と同じく男性皇族に限る方向だ。女性皇族の立ち会いが女性・女系天皇の議論につながることを避けようとの判断からだ。政府関係者は「皇位継承の儀式なので、皇位継承権のある男性皇族しか立ち会えない。参列者は皇位継承権とは関係ないので、女性閣僚の出席は問題ない」と話す。
政府は来年1月上旬にも菅義偉官房長官をトップとする皇位継承の準備委員会設置を閣議決定し、初会合を開いて、儀式のあり方を本格的に検討する。専門家の中には、女性皇族の立ち会いを認めるべきだとの声もある。
ttps://www.asahi.com/articles/ASKDZ5JJWKDZUTFK001.html
天皇陛下、退位時に最後の「おことば」 政府が検討
2017年12月31日15時35分
天皇陛下の2019年4月30日の退位について、政府は同月末の退位の儀式で陛下が最後の「おことば」を述べる方向で検討に入った。象徴天皇として国民にメッセージを伝える最後の場となる。
退位の儀式は、現行憲法下で初めて行われる。政府は陛下が三権の長らを前に最後のおことばを述べる儀式を4月30日か数日前に行いたい考えで、名称は「退位前朝見の儀」とする案が浮上。陛下がおことばを自ら読み上げ、それを受けて首相が「奉答文」と呼ばれる言葉を返す見通しだ。
政府は4月30日に皇位のしる…
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ttps://www.asahi.com/articles/ASKDX67GMKDXUTIL04M.html
初訪問のベトナムに思い 両陛下の昨年1年間の歌公表
多田晃子2018年1月1日05時05分
新年を迎える天皇ご一家(宮内庁提供)
宮内庁は新年にあたり、天皇、皇后両陛下が昨年1年間に詠んだ歌の中から、両陛下が選んだものを発表した。
天皇陛下の歌は、初訪問したベトナムが第2次大戦後も様々な戦争や紛争を経て発展したことに思いをはせたものや、タイでプミポン前国王の弔問をした際、半世紀を超える交流を思い出しつつお別れをした時の様子を詠んだものなど。皇后さまは、東日本大震災後まもなく、被災地の宮城県東松島市に、御所の庭でよく摘んでいた野蒜(のびる)と同じ地名があることを知ってからの気持ちや、鹿児島県訪問で口永良部島の住民と屋久島で懇談し、沖永良部島や与論島の島民と触れ合った3日間を大切にしている心情などを詠んだ。
両陛下は2018年、福島県で全国植樹祭(6月)、福井県で国民体育大会(9月)、高知県で全国豊かな海づくり大会(10月)などに出席する。天皇陛下は19年4月末に退位するため、これらの行事に出席するのは最後となる。
また、6月9日には皇太子ご夫妻が結婚25年を迎えるほか、11月4日には秋篠宮家の長女眞子さまの結婚式が予定されている。(多田晃子)
◇
発表された歌。天皇陛下が5首、皇后さまが3首で、それぞれ印象深かったことが詠まれている。
▽天皇陛下
〈第68回全国植樹祭〉
無花粉のたてやますぎを植ゑにけり患ふ人のなきを願ひて
〈第72回国民体育大会開会式〉
会場の緑の芝生色映えてえひめ国体の選手入り来る
〈第37回全国豊かな海づくり大会〉
くろあはびあさりの稚貝(ちがひ)手渡しぬ漁(すなど)る人の上思ひつつ
〈ベトナム国訪問〉
戦(いくさ)の日々人らはいかに過ごせしか思ひつつ訪(と)ふベトナムの国
〈タイ国前国王弔問〉
亡き君のみたまの前に座りつつ睦(むつ)びし日々を思ひ出でけり
▽皇后さま
〈旅〉
「父の国」と日本(につぽん)を語る人ら住む遠きベトナムを訪(おとな)ひ来たり
第二次大戦後、ベトナムに残留、彼地に家族を得、後、単身で帰国を余儀なくされし日本兵あり
〈名〉
野蒜(のびる)とふ愛(いと)しき地名あるを知る被災地なるを深く覚えむ
〈南の島々〉
遠く来て島人(しまびと)と共に過ごしたる三日(みつか)ありしを君と愛(かな)しむ
ttp://www.sankei.com/life/news/180101/lif1801010032-n1.html
2018.1.1 12:06
「国の発展と国民の幸せを祈ります」 皇居で新年祝賀の儀 陛下がごあいさつ
「新年祝賀の儀」に臨まれる天皇、皇后両陛下と皇族方=1日、宮殿・松の間(代表撮影)
「新年祝賀の儀」を終え、退出される天皇、皇后両陛下と皇太子さま、秋篠宮さま=1日、宮殿・松の間(代表撮影)
天皇、皇后両陛下が皇族方や三権の長から新年のお祝いを受けられる「新年祝賀の儀」が1日、皇居・宮殿で開かれた。
宮殿「松の間」では、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻と長女、眞子さまら皇族方がごあいさつ。その後、両陛下が、皇族方とともに宮殿の各部屋を回り、安倍晋三首相や閣僚、衆参両院議長、最高裁長官らから祝賀を受けられた。
衆参両院議長のあいさつに対し、天皇陛下は「衆議院議長、参議院議長をはじめ、一同の祝意に対し、深く感謝いたします。新しい年をともに祝うことを誠に喜ばしく思います。年頭にあたり、国の発展と国民の幸せを祈ります」と応じられた。
午後には各国の駐日大使らも宮殿を訪れ、新年のあいさつをする。
ttps://www.asahi.com/articles/ASL1136H1L11UTIL001.html
皇居で「新年祝賀の儀」 両陛下、皇太子さまら出席
島康彦2018年1月1日12時07分
「新年祝賀の儀」で、お言葉を述べる天皇陛下と皇后さま=1日午前11時8分、皇居・宮殿「松の間」、嶋田達也撮影
「新年祝賀の儀」を終え退出する秋篠宮家の長女眞子さま=1日午前11時33分、皇居・宮殿「松の間」、嶋田達也撮影
「新年祝賀の儀」で、お言葉を述べる天皇陛下と皇后さま=1日午前11時32分、皇居・宮殿「松の間」、嶋田達也撮影
「新年祝賀の儀」に臨む天皇、皇后両陛下=1日午前11時30分、皇居・宮殿「松の間」、嶋田達也撮影
「新年祝賀の儀」に臨む天皇、皇后両陛下=1日午前11時30分、皇居・宮殿「松の間」、嶋田達也撮影
「新年祝賀の儀」を終え、退出する天皇、皇后両陛下、皇太子さま、秋篠宮さま=1日午前11時33分、皇居・宮殿「松の間」、嶋田達也撮影
「新年祝賀の儀」を終え退出する秋篠宮妃紀子さま、長女眞子さま=1日午前11時9分、皇居・宮殿「松の間」、嶋田達也撮影
「新年祝賀の儀」で大島理森・衆院議長、伊達忠一・参院議長のあいさつを受ける天皇、皇后両陛下=1日午前11時7分、皇居・宮殿「松の間」、嶋田達也撮影
「新年祝賀の儀」で、お言葉を述べる天皇陛下と皇后さま=1日午前11時8分、皇居・宮殿「松の間」、嶋田達也撮影
新年祝賀の儀のため東宮御所から皇居へ向かう皇太子ご一家=1日午前9時35分、東京・元赤坂、代表撮影
新年祝賀の儀のため東宮御所から皇居へ向かう皇太子ご一家=1日午前9時35分、東京・元赤坂、代表撮影
皇居・宮殿で1日、恒例の「新年祝賀の儀」があり、天皇、皇后両陛下は安倍晋三首相や衆参両院議長らからあいさつを受けた。皇太子さま、秋篠宮ご夫妻ら皇族方も出席した。秋篠宮家の長女眞子さまは11月の結婚式後に皇籍を離脱するため、今回が最後の出席となった。
新年祝賀の儀は天皇の国事行為のひとつで、毎年元日に開かれている。天皇陛下は衆参両院の議長や議員らを前に「衆議院議長、参議院議長をはじめ、一同の祝意に対し深く感謝いたします。新しい年をともに祝うことを誠に喜ばしく思います。年頭にあたり、国の発展と国民の幸せを祈ります」と話した。(島康彦)
ttp://mainichi.jp/articles/20180101/k00/00e/040/154000c
皇居・宮殿で「新年祝賀の儀」
毎日新聞2018年1月1日 15時12分(最終更新 1月1日 17時02分)
新年行事のため皇居へ向かわれる皇太子ご一家=東宮御所正門前で2018年1月1日午前9時35分、竹内紀臣撮影
皇居・宮殿で1日、「新年祝賀の儀」が行われた。天皇陛下が皇后さまら皇族方と共に、三権の長らから新年のお祝いを受ける恒例行事。陛下は「新しい年を共に祝うことを誠に喜ばしく思います。年頭にあたり、国の発展と国民の幸せを祈ります」と応じられた。
新年祝賀の儀で、お言葉を述べる天皇陛下と皇后さま=皇居・宮殿「松の間」で2018年1月1日午前11時8分(代表撮影)
1日午前、天皇、皇后両陛下はまず、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻ら皇族方からあいさつを受けた。その後、宮殿の部屋を回り、首相や衆参両院議長、最高裁長官、認証官らからお祝いの言葉を受けた。午後は、民族衣装で正装した各国の駐日大使らが、両陛下にあいさつした。【山田奈緒】
ttp://mainichi.jp/articles/20180101/k00/00e/040/154000c
皇居・宮殿で「新年祝賀の儀」
毎日新聞2018年1月1日 15時12分(最終更新 1月1日 17時02分)
新年行事のため皇居へ向かわれる皇太子ご一家=東宮御所正門前で2018年1月1日午前9時35分、竹内紀臣撮影
皇居・宮殿で1日、「新年祝賀の儀」が行われた。天皇陛下が皇后さまら皇族方と共に、三権の長らから新年のお祝いを受ける恒例行事。陛下は「新しい年を共に祝うことを誠に喜ばしく思います。年頭にあたり、国の発展と国民の幸せを祈ります」と応じられた。
新年祝賀の儀で、お言葉を述べる天皇陛下と皇后さま=皇居・宮殿「松の間」で2018年1月1日午前11時8分(代表撮影)
1日午前、天皇、皇后両陛下はまず、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻ら皇族方からあいさつを受けた。その後、宮殿の部屋を回り、首相や衆参両院議長、最高裁長官、認証官らからお祝いの言葉を受けた。午後は、民族衣装で正装した各国の駐日大使らが、両陛下にあいさつした。【山田奈緒】
ttps://this.kiji.is/320389388624430177
皇居で新年祝賀の儀
両陛下に皇族らあいさつ
2018/1/1 15:38
©一般社団法人共同通信社
「新年祝賀の儀」であいさつされる天皇陛下と皇后さま=1日、宮殿・松の間(代表撮影)
天皇、皇后両陛下が皇族や三権の長らから新年のお祝いを受ける「新年祝賀の儀」が1日、皇居・宮殿であり、天皇陛下は「新しい年を共に祝うことを誠に喜ばしく思います。年頭に当たり、国の発展と国民の幸せを祈ります」と応じられた。
宮殿「松の間」で、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻と長女眞子さまら皇族があいさつ。その後、両陛下は皇族と共に宮殿の各部屋を回り、安倍晋三首相や閣僚、衆参両院議長、最高裁長官らから祝賀を受けた。
午後には各国の駐日大使らも宮殿を訪れ、新年のあいさつをする。
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20180101/k10011276481000.html
両陛下 戦争や震災の象徴的な地を再訪問へ
1月1日 5時06分退位・即位
天皇皇后両陛下は、来年の天皇陛下の退位を前に、ことし、先の大戦や東日本大震災の象徴的な地域を再び訪ねられる方向で調整が進められていることがわかりました。象徴天皇と皇后として歩まれた30年近い歳月が凝縮されたような1年になるものと見られます。
関係者によりますと、両陛下は、天皇陛下の退位を来年4月に控えたことし、先の大戦や東日本大震災の象徴的な地域を再び訪れ、戦没者や遺族、それに、被災した人たちに心を寄せていきたいと強く望まれているということです。
宮内庁は、ことし1年のうちに、両陛下がそうした場所を再び訪ねられる方向で調整を進めているということです。
のうち、東日本大震災については、ことし6月、全国植樹祭で福島県を訪問する際、原発事故で多くの人たちの避難先となっているいわき市を訪れ、避難生活を続ける人たちに言葉をかけられる見通しです。
続いて、南相馬市で開かれる植樹祭の式典では、海岸防災林の造成地に記念植樹をされるということで、植えられた木々は、福島の復興のシンボルとなりそうです。
一方、両陛下は、この夏、かねてから訪問を望んできた北海道北部の利尻島などの島々を訪問されることも検討されているということです。
天皇陛下は、おととし8月のビデオメッセージで、「日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました」と述べていて、皇后さまと鹿児島県の島々を訪ねた去年に続いて離島を訪問されることになりそうです。
両陛下のことしは、これまで大切にしてきた務めに改めて臨むことで、象徴天皇と皇后として歩まれた30年近い歳月が凝縮されたような1年になるものと見られます。
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20180101/k10011276761000.html
新年祝賀の儀 天皇陛下「国の発展と国民の幸せを祈る」
1月1日 16時32分平成30年スタート
元日、皇居では「新年祝賀の儀」が行われ、天皇陛下が「国の発展と国民の幸せを祈ります」と新年のあいさつをされました。
「新年祝賀の儀」は、年の初めに天皇陛下が皇后さまとともに、皇族方や総理大臣、衆参両院の議長と議員、それに日本に駐在する外国の大使などから新年のお祝いを受けられる儀式です。
皇居・宮殿の「松の間」では、午前11時すぎから、両陛下が皇太子さまなど皇族方とともに儀式に臨まれました。
天皇陛下は、出席した衆参両院の議長や議員らを前に、「年頭にあたり国の発展と国民の幸せを祈ります」と述べられました。
午後からは、130の国と地域の大使などが皇居を訪れました。華やかな民俗衣装を身につけた大使夫妻などは順番に両陛下の前に進み出て、新年のあいさつをしていました。
皇居では2日、一般参賀が行われ、天皇陛下は皇族方とともに午前3回、午後2回の合わせて5回、宮殿のベランダに立って、訪れた人たちのお祝いにこたえられることになっています。
ttp://www.news24.jp/articles/2018/01/01/07381912.html
新年にあたり、両陛下が詠まれた和歌を公表
2018年1月1日 08:29
新年にあたり、天皇ご一家の新しい映像と天皇皇后両陛下が詠まれた和歌が公表された。
天皇陛下は、去年、印象に残った出来事を題材にして、5首の和歌を詠まれた。その中で、陛下は、去年、訪問したベトナムについて、「戦(いくさ)の日々人らはいかに過ごせしか 思ひつつ訪(と)ふベトナムの国」と、様々な戦争や紛争を経験しつつ、発展を遂げてきた国の人たちに思いをはせられた。
皇后さまも3首の和歌を公表し、その中で、「遠く来て島人(しまびと)と共に過ごしたる 三日(みっか)ありしを君と愛(かな)しむ」と、鹿児島の離島を訪問し、島民たちと触れ合った3日間をいとおしむ気持ちを詠まれている。
1日は皇居・宮殿で新年の祝賀行事が行われる。]
ttp://www.news24.jp/articles/2018/01/01/07381913.html
2018年 皇室のゆくえ
2018年1月1日 10:49
2017年は、天皇陛下の退位の日が決まり、秋篠宮家の眞子さまの婚約が内定するなど、皇室をめぐる大きなニュースが相次いだ年だった。25年ぶりに皇室会議が開催され、およそ200年ぶりの天皇陛下の退位の日が2019年の4月末に決まったほか、秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約が女性皇族として3年ぶりに内定するなど、メモリアルな1年となった。
2018年、陛下は即位30年目にして「天皇として最後」となる活動が多い、大切な1年間を過ごされることになる。それだけに、陛下の思いが強く込められたご訪問も計画が進められている。
84歳の誕生日の記者会見で、陛下は、「残された日々」という言葉を用い、次のように述べられた。「残された日々、象徴としての務めを果たしながら次の時代への継承に向けた準備を関係する人々と共に行っていきたいと思います」
皇后さまも、「今年は国内各地への旅も、もしかすると、これが公的に陛下にお供してこれらの府県を訪れる最後の機会かもしれないと思うと、感慨もひとしお深く、いつにも増して日本のそれぞれの土地の美しさを深く感じつつ、旅をいたしました」と、退位に向けた日々への感慨を文書でつづられている。
一方で、退位に向けては課題も残されている。退位に伴う儀式は皇室典範に規定がなく憲政史上、前例もない。陛下は「できるだけ簡素に」というお気持ちを明らかにされていて、次の時代への移り変わりを示す、現代にふさわしい儀式の在り方が問われている。
また、住まいについては、最終的に両陛下と皇太子ご一家の住まいが入れ替えられるが、改修工事など、引っ越しのための準備が進められていく。皇太子ご一家は、即位後できるだけ早く、皇居の御所に入られる。退位後の両陛下は、東京・港区の高輪皇族邸での仮住まいを経たのち、ご結婚後に33年間住み慣れた赤坂御用地の東宮御所に移られる。東宮御所は、退位した天皇の住まいを意味する「仙洞御所」と呼ばれることになる。高齢の両陛下に配慮して、エレベーターを設置し、バリアフリー化を進めるということで、高輪皇族邸での仮住まいの期間は1年半以内の予定。
秋篠宮ご一家の住まいは今のままだが、隣接する赤坂東邸を賓客の接遇に使用するほか、今後の公務拡大に対応するための改修工事が進められる。
新しい皇室の体制についても固まりつつある。上皇上皇后を支える「上皇職」の職員は、65人程度、新天皇皇后を支える「侍従職」は、今の両陛下より医療スタッフを減らした75人程度、皇位継承第1位の「皇嗣」の立場になる秋篠宮さまご一家を支える「皇嗣職」は、今の皇太子ご一家と同じ、50人程度になるという。新しい体制が始まる前に、宮内庁の職員を17人増員することも決まっている。
2018年、皇太子ご夫妻にとっては両陛下から「バトン」を受け継ぐための最後の助走期間となる。特に療養中の雅子さまの体調が焦点。雅子さまは54歳の誕生日に発表した文章で、「できることが少しずつ増えてきたことを有り難く、また、嬉しく思う」として、快復への兆しを自らの言葉でつづられた。側近たちも体調は「上り調子」と口をそろえて言う。
「新」天皇皇后両陛下となられるお二人に、大きな期待の目が向けられる中、陛下から皇太子さまへの一部の公務の引き継ぎは、2018年にも始まる見通し。皇太子さまが目指される「天皇像」が見えてくる注目の1年になりそうだ。
陛下は、退位の気持ちをにじませたお気持ち表明の中で、次のように述べられている。「即位以来,私は国事行為を行うと共に、日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来ました。伝統の継承者として、これを守り続ける責任に深く思いを致し、更に日々新たになる日本と世界の中にあって、日本の皇室が、いかに伝統を現代に生かし、いきいきとして社会に内在し、人々の期待に応えていくかを考えつつ、今日に至っています」
今の日本と世界の中で、皇室がどうあるのが望ましいのか、提起された陛下。2018年は、来年行う退位と即位に関する儀式について具体的な検討が進み、新しい元号も発表される見通し。国民それぞれが「日本の皇室」と向き合う機会の増える1年と言えそうだ。
ttp://www.news24.jp/articles/2018/01/01/07381931.html
皇居で新年祝賀の儀
2018年1月1日 16:00
皇居では恒例の「新年祝賀の儀」が行われた。
1日午前、天皇皇后両陛下と皇族方は「新年祝賀の儀」に出席し、安倍首相や衆参両院の議長らから挨拶を受けられた。天皇陛下は、「年頭にあたり、国の発展と国民の幸せを祈ります」と述べられた。秋篠宮家の眞子さまは今年11月に結婚されるため、皇族としての出席は最後となる。
これに先立ち、皇太子妃雅子さまは皇族だけで祝う行事に出席された。また、午後には、外国の大使らが挨拶に訪れた。陛下は例年、元日におよそ1300人から祝賀を受けられる。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3253852.html
1日 5時00分
天皇ご一家の映像公開、両陛下が詠まれた歌も発表
宮内庁は新年にあたり、天皇・皇后両陛下が詠まれたあわせて8首の歌とともに、天皇ご一家の映像を公開しました。
新年にあたり公開された映像では、天皇ご一家が皇室に伝わる工芸品を手に取りながら談笑されています。また、両陛下が去年詠まれた歌の中から、陛下の5首と皇后さまの3首が発表されました。
陛下は去年5月に富山県で開催された全国植樹祭に出席し、品種改良によって花粉を出さないタテヤマスギの苗木を植樹されたときのことなどを詠まれました。
一方、皇后さまは、去年11月に鹿児島県の屋久島や奄美群島をめぐり島民と触れ合った思い出を、陛下とともに大切にされている気持ちを歌にされています。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3253894.html
皇居で恒例「新年祝賀の儀」、両陛下に新年のお祝い
皇居では、天皇・皇后両陛下が新年のお祝いを受ける恒例の「新年祝賀の儀」が行われました。
皇居には1日午前、皇太子ご一家はじめ、皇族方、安倍総理ら三権の長や国会議員などが、両陛下のもとに新年のお祝いに訪れました。
午前11時すぎに宮殿の松の間で行われた「新年祝賀の儀」では、皇太子さまや秋篠宮ご夫妻ら皇族方が列席する中、陛下が「新しい年を共に祝うことを誠に喜ばしく思います。年頭にあたり、国の発展と国民の幸せを祈ります」と挨拶されました。
皇居では、2日は、午前から5回に分けて新年一般参賀が行われます。
来年4月30日の退位を前に、陛下は今年、皇后さまとともに、全国植樹祭など最後の出席となる行事に数多く臨まれる見通しです。
ttps://www.youtube.com/watch?v=lxXAkx40Wpo
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000117822.html
植樹祭で無花粉のスギを詠まれ 両陛下の歌8首発表(2018/01/01 05:00)
宮内庁は1日、新年にあたり、皇室ご一家の映像と天皇陛下の歌5首、皇后さまの歌3首を発表しました。
皇居・御所で新年に向け撮影された映像には、両陛下や皇太子ご夫妻、悠仁さまらが明治時代などに作られた皇室ゆかりの美術工芸品を手に取って鑑賞される様子が映っています。また宮内庁は、陛下が去年5月に全国植樹祭で花粉を飛ばさないスギの苗木を植えたことを詠まれた「無花粉の たてやますぎを 植ゑにけり 患ふ人の なきを願ひて」など5首を発表しました。また皇后さまが東日本大震災の発生後まもなく、御所の庭で摘む野草と同じ名前の被災地の地名を見つけ詠まれた「野蒜(のびる)とふ 愛しき地名 あるを知る 被災地なるを 深く覚えむ」など3首も発表しました。新年の1日、皇居では「新年祝賀の儀」が行われ、総理大臣や衆参両院の議長、日本に駐在する外国の大使などからお祝いを受けられます。
ttps://www.youtube.com/watch?v=doFU2O5hIBc
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000117847.html
「国民の幸せを祈ります」皇居“新年祝賀の儀”(2018/01/01 11:50)
皇居では、新年祝賀の儀が行われました。天皇皇后両陛下は、皇族のほか、安倍総理大臣らから祝賀を受けられました。
皇居・宮殿では、1日午前10時から「新年祝賀の儀」が行われ、皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻らが、両陛下に新年のあいさつをされました。その後、両陛下は安倍総理から祝賀を受けたほか、衆参両院の議長らからも祝賀を受けられました。陛下は、出席した議長や議員らを前に「年頭にあたり、国の発展と国民の幸せを祈ります」と新年のあいさつをされました。午後は、各国の駐日大使らが新年のあいさつをする祝賀行事が続きます。
ttps://www.youtube.com/watch?v=s_GMSVyaTPY
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000117870.html
両陛下、外国大使らから祝賀 あすは5回の一般参賀(2018/01/01 17:36)
皇居では「新年祝賀の儀」が行われました。天皇皇后両陛下は皇族のほか、安倍総理大臣らから祝賀を受けられました。
皇居・宮殿では1日午前、新年祝賀の儀が行われ、皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻ら皇族が両陛下に新年のあいさつをされました。その後、両陛下は安倍総理や衆参両院の議長らから祝賀を受けられ、陛下は「年頭にあたり、国の発展と国民の幸せを祈ります」と新年のあいさつをされました。午後は日本に駐在している外国の大使らから祝賀を受けられました。2日、皇居では新年の一般参賀が午前に3回、午後に2回、行われます。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00380801.html
新年 天皇ご一家の映像公開
01/01 14:52
新年を迎え、天皇ご一家の映像が公開された。
机の上に、皇居内にある三の丸尚蔵館に所蔵されている工芸品が並べられた。
ご一家の皆さまは、象牙などでつくられた子犬の置物や、果物の皮を利用した器を楽しげにご覧になった。
また、秋篠宮家の次女・佳子さまは、2017年9月からイギリスに留学されているため、不在だった。
皇居では、天皇皇后両陛下が、皇太子ご夫妻をはじめ、皇族方などからお祝いを受けられる祝賀の儀が行われ、新年行事が続く。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/txn/news_txn/post_147027/
天皇皇后両陛下 皇居で「新年祝賀の儀」 1月2日
天皇、皇后両陛下が皇族や三権の長などから新年のお祝いを受ける「新年祝賀の儀」が皇居・宮殿で開かれました。皇居にはきのう午前、皇族方を始め、安倍総理大臣や国会議員などが両陛下の元に新年のあいさつに訪れました。その後、皇居・宮殿で皇太子様や秋篠宮ご夫妻ら皇族方が列席する中、天皇陛下は「新しい年を共に祝うことを誠に喜ばしく思います。年頭に当たり国の発展と国民の幸せを祈ります」と挨拶されました。秋篠宮家の長女・眞子様は今年11月に結婚されるため皇族としての出席はこれが最後となります。両陛下は午後には、日本に駐在する各国の大使などからも新年の祝賀を受けられました。きょうは、午前から5回に分けて皇居で一般参賀が行われます。
ttps://www.asahi.com/articles/ASKDW5JF4KDWUTIL04L.html
天皇陛下「新年おめでとう」 一般参賀、皇居に大勢の人
多田晃子2018年1月2日11時06分
【動画】新年の一般参賀でおことばを述べる天皇陛下=嶋田達也撮影
新年の一般参賀に訪れた人たちに手を振る天皇、皇后両陛下、秋篠宮ご夫妻と長女眞子さま=2日午前10時13分、皇居、嶋田達也撮影
新年の一般参賀に訪れた人たちに手を振る天皇、皇后両陛下=2日午前10時11分、皇居、嶋田達也撮影
新年の一般参賀で、三笠宮妃百合子さまを気遣う秋篠宮家の長女眞子さま=2日午前10時11分、皇居、嶋田達也撮影
新年の一般参賀で、手を振る天皇陛下と皇后さま=2日午前10時11分、皇居、山本裕之撮影
新年の一般参賀でおことばを述べる天皇陛下=2日午前10時12分、皇居、山本裕之撮影
新年の一般参賀に訪れた人たち=2日午前10時14分、皇居、嶋田達也撮影
皇居では早咲きの梅が咲いていた=2日午前9時3分、嶋田達也撮影
一般参賀に集まった人たち=2日午前11時3分、皇居、山本裕之撮影
新年の一般参賀でベランダに立つ天皇、皇后両陛下、皇太子ご夫妻=2日午前10時13分、皇居、山本裕之撮影
皇居に入る秋篠宮家の長女眞子さま=2日午前9時42分、東京都千代田区、代表撮影
皇居に入る秋篠宮ご夫妻=2日午前9時42分、東京都千代田区、代表撮影
皇居に入る皇太子ご夫妻=2日午前9時51分、東京都千代田区、代表撮影
新年の一般参賀に訪れた人たちに手を振る秋篠宮家の長女眞子さま、三笠宮妃百合子さま、寛仁親王妃信子さま、彬子さま=2日午前10時13分、皇居、嶋田達也撮影
一般参賀に集まった人たちに手を振る雅子さま=2日午前10時13分、皇居、山本裕之撮影
新年恒例の一般参賀が2日午前、皇居であった。天皇陛下は皇后さまや皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻、皇族方と宮殿のベランダに立ち、参賀者に手を振って応えた。
天皇陛下はマイクを通じ、「新年おめでとう。皆さんとともに新年を祝うことを誠に喜ばしく思います」と述べ、「本年が少しでも多くの人にとり、穏やかで心豊かな年となるよう願っております。年の初めにあたり、我が国と世界の人々の幸せを祈ります」と語った。
退位日が決定して初めて迎えた昨年12月23日の天皇誕生日の参賀では、記帳を含め、天皇誕生日としては平成に入り最多の5万2300人が訪れた。この日も朝から大勢の人が列を作り、宮内庁は開門時間を15分早めて対応した。宮内庁によると、1回目の参賀には昨年の倍以上の2万9150人が訪れた。
11月に結婚式を予定している秋篠宮家の長女眞子さまは空色のロングドレス姿で出席。眞子さまは結婚式後に皇籍を離脱するため、参賀への出席は最後となる。94歳の三笠宮妃百合子さまは車いすから立ち上がって参賀者に手を振っていた。(多田晃子)
ttps://www.asahi.com/articles/ASL1253QLL12UTIL00C.html
新年一般参賀に平成最多の12.6万人 開門時間早める
中田絢子、多田晃子2018年1月2日18時12分
新年の一般参賀で、手を振る天皇、皇后両陛下=2日午前10時13分、皇居、山本裕之撮影
新年の一般参賀で、ベランダから手を振る眞子さま=2日午前10時13分、皇居、山本裕之撮影
新年の一般参賀には多くの人が訪れた=2日午前11時2分、皇居、嶋田達也撮影
新年の一般参賀に訪れた人たち=2日午前9時23分、皇居、嶋田達也撮影
新年の一般参賀には多くの人が訪れた=2日午前9時17分、皇居、嶋田達也撮影
一般参賀に集まった人たち=2日午前11時55分、皇居、山本裕之撮影
天皇陛下は2日、新年を祝う一般参賀で皇居・宮殿の東庭に集まった参賀者に新年のあいさつをした。
この日の参賀者は、平成に入って最多の12万6720人。皇居前には朝から長蛇の列ができ、宮内庁は予定より15分早く開門した。その後も参賀者は途切れることなく、同庁は5回目の参賀の予定時間を20分遅らせるなど対応に追われた。
千葉県野田市から来た長内きささん(68)は「もうすぐ退位されることもあり、絶対参加したいと思った」。昭和の時代から35年以上足を運んでいるという埼玉県蕨市の畠山千恵子さん(74)は「この30年で両陛下とも髪が真っ白になり、ますます優しそうになられた。一般参賀も平成のはじめより人が増え、天皇陛下の姿がなかなか見えないくらい。新天皇にも、一般の人と同じ目線の高さで話す、優しい天皇陛下の姿を引き継いで欲しい」と話した。
秋篠宮家の長女眞子さまは11月に予定している結婚式の後、皇室を離れるため、参賀への出席は最後。空色のロングドレス姿で感慨深そうに参賀者に手を振っていた。長野市から来たパート従業員の女性(69)は「皇室を離れた後は、ゆったりしたお気持ちでお過ごしいただきたい」と話していた。(中田絢子、多田晃子)
ttps://this.kiji.is/320735037279356001
恒例の一般参賀、皇居で
12万人、最後の眞子さま笑顔
2018/1/2 18:03
©一般社団法人共同通信社
新年一般参賀に訪れた人たちに手を振られる天皇、皇后両陛下=2日午前、宮殿・長和殿
天皇陛下が新年に当たり、人々から祝賀を受ける恒例の一般参賀が2日、皇居で行われた。陛下は宮殿・長和殿のベランダに立ち「少しでも多くの人にとり、穏やかで心豊かな年となるよう願っております。わが国と世界の人々の幸せを祈ります」とあいさつされた。2019年4月30日に退位する陛下と皇后さまは、来年が最後となる。
一般参賀は午前に3回、午後に2回の計5回あり、平成に入って最多の12万6720人が集った。
11月に結婚し皇室を離れる眞子さまにとっては最後で、陛下や他の皇族と共に参賀者に笑顔で手を振っていた。
新年一般参賀に訪れた人たちに手を振られる秋篠宮家の長女眞子さま=2日午前、宮殿・長和殿
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20180102-OYT1T50016.html
新年の一般参賀に12・6万人、平成最多に
2018年01月02日
新年の一般参賀に訪れた人たちに、手を振られる天皇、皇后両陛下(2日午前10時13分、皇居で)=飯島啓太撮影
新年恒例の一般参賀が2日、皇居で行われた。
この日の参賀者数は12万6720人で、皇太子ご夫妻結婚の翌年(1994年)の11万1700人を超え、平成に入って最多となった。天皇陛下の退位が2019年4月末に決まったことが理由とみられる。
陛下は午前と午後の計5回、皇后さまや皇太子、秋篠宮両ご夫妻らと宮殿のベランダに立ち、「本年が少しでも多くの人にとり、穏やかで心豊かな年となるよう願っています」と述べられた。今年11月に結婚する秋篠宮家の長女眞子まこさまは今回が最後の一般参賀で、水色のドレス姿でにこやかに手を振り続けられた。
初めて皇居を訪れた横浜市青葉区の臨床検査技師の女性(38)は「天皇、皇后としての時間が残り少ない両陛下の穏やかな表情を見られて良かった。即位される皇太子さまと雅子さまも応援していきたい」と話していた。
(ここまで367文字 / 残り56文字)
ttp://mainichi.jp/articles/20180103/k00/00m/040/035000c
新年一般参賀
平成最多の12万6720人
毎日新聞2018年1月2日 19時37分(最終更新 1月2日 20時46分)
新年の一般参賀で訪れた人に手を振られる天皇、皇后両陛下と皇族方=皇居で2018年1月2日午前10時13分、宮間俊樹撮影
新年恒例の一般参賀が2日、皇居で行われた。宮内庁によると平成になって最多の12万6720人が集まった。天皇陛下は「本年が少しでも多くの人にとり、穏やかで心豊かな年となるよう願っています。年の初めにあたり、我が国と世界の人々の幸せを祈ります」とあいさつされた。2019年4月末に退位する陛下と、皇后さまが新年の一般参賀に臨むのは来年が最後になる見通し。
陛下は計5回、宮殿・長和殿のベランダに立った。皇后さまや皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻と長女眞子さまら成年皇族とともに、集まった多くの人に笑顔で手を振り、祝賀に応えた。今年11月に結婚される眞子さまが一般参賀に臨むのは今年が最後だった。
これまで、平成に入って最多の参賀者は、皇太子妃雅子さまが結婚後初めて出席された1994年の11万1700人。昨年は9万6700人だった。
今年初めて参賀に来たという茨城県桜川市の会社役員、宮川国平さん(71)は「いつか行こうと思い続けていたが、退位が決まったので今しかないと思った。国民を思ってくださる陛下の言葉が心に染みた」と話した。大学生の息子2人と夫と一緒に来た東京都新宿区の女性(53)は「平成が間もなく終わるので家族で来た。平成の30年間の自分の歩みを振り返るきっかけにしたい」と話した。【山田奈緒】
ttp://www.sankei.com/life/news/180102/lif1801020002-n1.html
2018.1.2 10:42
「穏やかで心豊かな年に」 皇居で新年一般参賀 陛下がごあいさつ
新年一般参賀でお言葉を述べられる天皇陛下と、皇后陛下=2日午前、皇居・宮殿(桐山弘太撮影)
新年一般参賀で手を振られる天皇、皇后両陛下=2日午前、皇居・宮殿(桐山弘太撮影)
新年恒例の一般参賀が2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに立ち、手を振って応えられた。
午前10時10分からの1回目の一般参賀では、天皇陛下がマイクを通じて「新年おめでとう。皆さんとともに新年を祝うことを誠に喜ばしく思います。本年が少しでも多くの人にとり、穏やかで心豊かな年となるよう願っております。年のはじめにあたり、わが国と世界の人々の幸せを祈ります」とあいさつをされた。
新年一般参賀は1回目に続いて、午前11時ごろ▽同11時50分ごろ▽午後1時半ごろ▽同2時20分ごろ-の計5回行われる。宮内庁によると、1回目は開門前に2万609人と昨年(1万1554人)の倍近くの人が集まったため、当初、午前9時30分だった開門予定を15分早めて対応した。
天皇陛下の譲位日が平成31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀。秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまは今年11月に結婚されるため、最後の一般参賀となる。英国留学中の次女、佳子さまは参列されなかった。
ttp://www.sankei.com/life/news/180102/lif1801020003-n1.html
2018.1.2 15:23
皇居の新年一般参賀、参賀者は平成最多の12万人超 陛下の譲位や眞子様ご結婚で関心高まる?
皇居・宮殿前へ向かう参賀者=2日午前、皇居(春名中撮影)
新年一般参賀でお言葉を述べられる天皇陛下と、皇后陛下=2日午前、皇居・宮殿(桐山弘太撮影)
新年一般参賀で手を振られる天皇、皇后両陛下=2日午前、皇居・宮殿(桐山弘太撮影)
新年一般参賀でお手を振られる天皇、皇后両陛下と皇族方=2日午前、皇居・宮殿(春名中撮影)
新年一般参賀には多くの人が訪れた=2日午前、皇居・宮殿(桐山弘太撮影)
新年一般参賀で手を振られる天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻=2日午前、皇居・宮殿(春名中撮影)
宮内庁によると、皇居で2日に行われた新年一般参賀の参賀者が計5回で12万6720人(速報値)となり、平成に入り過去最多を更新した。
これまでは、皇太子妃雅子さまがご成婚後初めて参列された6年、11万1700人(計8回)が訪れたのが最多だった。
陛下の譲位日が平成31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀だったことに加え、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが今年11月に結婚されるため、今回が最後のお出ましとなったことで、国民の関心が高まったとみられる。
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20180102/k10011277361000.html
新年一般参賀 平成最多の12万人余が訪れる
1月2日 17時14分退位・即位
正月二日のきょう、皇居で一般参賀が行われ、天皇皇后両陛下や皇族方が、集まった人たちと新年を祝われました。天皇陛下の来年の退位が決まってまもない中、ことしの参賀には、平成に入って最も多い12万人余りが訪れました。
2日の東京は、快晴の穏やかな天気となり、皇居の正門には、開門前の時点で去年の2倍近い2万人余りが集まりました。このため予定より15分早く午前9時15分に門が開けられ、待っていた人たちは二重橋を通って宮殿の前に向かいました。
天皇皇后両陛下は、皇太子ご夫妻など皇族方とともに、合わせて5回、宮殿のベランダに立ち、訪れた人たちに笑顔で手を振ってこたえられました。ことし11月、結婚して皇室を離れる秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまも最後の一般参賀に臨まれました。
天皇陛下は、「新年おめでとう。皆さんとともに新年を祝うことをまことに喜ばしく思います。本年が少しでも多くの人にとり穏やかで心豊かな年となるよう願っています。年の初めにあたり、わが国と世界の人々の幸せを祈ります」とあいさつされました。
ことしの一般参賀には、平成に入って最も多い12万6000人余りが訪れたということで、宮内庁は、「天皇陛下の来年の退位が決まってまもなくの参賀となり、関心が高まったことに加え、好天にも恵まれたことなどが影響したのではないか」としています。
一般参賀に訪れた人々は
家族で皇居を訪れた35歳の女性は「天皇陛下が退位される直前の来年は混雑するだろうと思って、ことし来ましたが、すごい人出で驚きました。眞子さまの姿を見られるのは今回が最後なので、幸せになっていただきたいと思って見ていました」と話していました。
毎年参賀に訪れるという68歳の女性は「天皇陛下は、心臓の手術もしていますし、退位されてゆっくりしていただきたいです。眞子さまには、ことしは、家族との時間を大切にして過ごしてもらいたいです」と話していました。
母親と皇居を訪れた小学4年生の男の子は「天皇陛下のお言葉を聞いて、この1年を大切に過ごしていきたいと思いました」と話していました。
また、夫婦で訪れた71歳の男性は「天皇陛下にはもうちょっと頑張っていただきたいと思っていましたが、きょうお姿を見て、退位されるのはご年齢だからしかたないと思いました。平成も30年になりましたが、あっという間でした」と話していました。
ttp://www.news24.jp/articles/2018/01/02/07381973.html
皇居で一般参賀 開門前に2万人集まる
2018年1月2日 10:44
新年2日目のきょう、皇居では恒例の一般参賀が行われている。
天皇陛下「新年おめでとう。皆さんと共に新年を祝うことを誠に喜ばしく思います。本年が少しでも多くの人にとり、穏やかで心豊かな年となるよう願っております。年のはじめにあたり、我が国と世界の人々の幸せを祈ります」
2日は開門前に去年の2倍近い2万人以上が集まったため、午前9時半の予定だった開門が15分早められた。天皇皇后両陛下と皇族方は宮殿のベランダから笑顔で手を振って応えられた。秋篠宮家の眞子さまは今年11月に結婚されるため、今回が最後の一般参賀となる。
2日は午後2時すぎまで5回の一般参賀が行われる予定。
ttp://www.news24.jp/articles/2018/01/02/07381996.html
皇居・一般参賀に平成最多12万7千人
2018年1月2日 17:32
2日、皇居では一般参賀が行われ、平成に入って最も多いおよそ12万7000人が集まった。
天皇陛下「新年おめでとう。皆さんと共に新年を祝うことを誠に喜ばしく思います。本年が少しでも多くの人にとり、穏やかで心豊かな年となるよう願っております。年のはじめにあたり、わが国と世界の人々の幸せを祈ります」
2日は開門前に去年の2倍近い2万人以上が集まり、午前9時半の開門予定が15分早められた。天皇皇后両陛下と皇族方は宮殿のベランダに立ち、集まった人に笑顔で手を振って応えられた。
天皇陛下が、来年の4月末に退位されることが決まってから初めての新年一般参賀で、およそ12万7000人が皇居を訪れた。この人数は、1994年に皇太子さまと雅子さまの結婚後、初めて行われた新年一般参賀を上回り、平成に入って最も多くなった。
秋篠宮家の長女・眞子さまは今年11月に結婚されるため、最後の一般参賀となる。
大分から来た参賀者「私、大分県出身なんですけど、昨年も日田の災害の時に(両陛下が)おいでになられて、ほんとにもうありがとうございますと、感謝の気持ちしかありません」
埼玉から来た参賀者「お体いたわっていただきたいなという気持ちもありますので、来年最後かなと思うんですけど、来年もぜひ来たいなって思います」
両陛下は、夜はご一家で新年を祝う夕食を共にされる。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3254414.html
2日 16時48分
皇居で新年一般参賀
新年を迎え、皇居では恒例の「一般参賀」が行われ、平成に入って最も多い12万6000人あまりが訪れました。
皇居・宮殿前では、午前と午後のあわせて5回、一般参賀が行われ、天皇・皇后両陛下や皇太子ご夫妻らがベランダに姿をあらわすと、集まった人たちから大きな歓声があがりました。
秋篠宮家の眞子さまは今年11月に結婚されることが決まっているため、今回が最後の一般参賀となりました。
「新年おめでとう。本年が少しでも多くの人にとり、穏やかで心豊かな年となるよう願っております」
「生の声を聞いて感動した」(女性)
「良かったです。退位なさるので、どうしても見たかった」(女性)
宮内庁によりますと、1日で平成に入って最多だった皇太子ご夫妻のご成婚翌年の1994年を上回る12万人以上が訪れたということです。
ttps://www.youtube.com/watch?v=RW8mqqXXlK0
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000117883.html
一般参賀で陛下がお言葉 2万人行列で開門早める(2018/01/02 11:47)
皇居で新年の一般参賀が行われ、正門の前には2万人が並び、予定時間を早めて開門しました。
天皇陛下:「新年おめでとう。皆さんと共に新年を祝うことを誠に喜ばしく思います」
宮内庁によりますと、皇居前には去年の2倍にあたる約2万人が行列を作り、予定時間を15分早めて開門しました。2日午前11時半現在で、6万2000人が皇居を訪れたということです。
訪れた人:「天皇陛下も皇后陛下も、大変お元気なご様子で、自然と涙がこぼれました。(眞子さまは)本当にお幸せそうな感じで、良い家庭を築かれる方だと思います」
11月に結婚を控えた眞子さまは、2日が最後の一般参賀です。参賀は午後にも2回行われます。
ttps://www.youtube.com/watch?v=tcIH03bz5SA
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000117897.html
一般参賀に平成最多12万人超 眞子さまは最後の参列(2018/01/02 15:54)
皇居では新年の一般参賀が行われ、平成に入ってから最も多い、約12万7000人がお祝いに訪れました。
天皇陛下:「新年おめでとう。皆さんと共に新年を祝うことを誠に喜ばしく思います」
宮内庁によりますと、2日朝、皇居前には去年の2倍にあたる約2万人が行列を作り、予定時間を15分早めて開門しました。皇居を訪れた人は午前・午後合わせて約12万7000人と、平成に入ってから最も多くなりました。
訪れた人:「天皇陛下も皇后陛下も、大変お元気なご様子で、自然と涙がこぼれました。(眞子さまは)本当にお幸せそうな感じで、良い家庭を築かれる方だと思います」
今年11月に結婚を控えた眞子さまは、2日が最後の一般参賀となりました。
ttps://www.youtube.com/watch?v=AykXjJa4TQE
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000117904.html
眞子さまは最後一般参賀 平成最多12万超が皇居に(2018/01/02 18:07)
皇居では新年の一般参賀が行われ、平成に入って最多となる約12万7000人が訪れました。
天皇陛下:「新年おめでとう。皆さんと共に新年を祝うことを誠に喜ばしく思います。本年が少しでも多くの人にとり、穏やかで心豊かな年となるよう願っております」
2日朝、皇居の正門前には去年の2倍にあたる2万人が列を作り、午前9時半の予定時間を15分早めて開門されました。2日に皇居を訪れた人は約12万7000人で、皇太子さまと雅子さまが結婚された翌年の1994年を上回り、平成では最多となりました。また、11月に結婚を控えた眞子さまは、最後の一般参賀となりました。
訪れた人:「天皇陛下も皇后陛下も、大変お元気なご様子で、自然と涙がこぼれました。(眞子さまは)本当にお幸せそうな感じで、良い家庭を築かれる方だと思います」
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00380831.html
一般参賀 皇居に6万人超 眞子さま最後の参列
01/02 12:12
皇居では、新年恒例の一般参賀が行われている。
天皇陛下は、「新年おめでとう。本年が、少しでも多くの人にとり、穏やかで心豊かな年となるよう願っております」と述べられた。
天皇皇后両陛下は、午前中に3回、皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻など皇族方とともに、皇居・宮殿のベランダに立ち、笑顔で手を振られた。
2018年11月に結婚を控えた眞子さまは、2日が最後の一般参賀となり、94歳の三笠宮妃百合子さまも、1回目の参賀に出席された。
2019年4月末に陛下の退位が決まり、皇居前には、早朝から長い列ができたことから、開門が15分早められ、午前11時半現在で、およそ6万3,000人が皇居を訪れている。
一般参賀は、午後も1時半と2時20分の2回行われる。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00380831.html
一般参賀 皇居に6万人超 眞子さま最後の参列
01/02 12:12
皇居では、新年恒例の一般参賀が行われている。
天皇陛下は、「新年おめでとう。本年が、少しでも多くの人にとり、穏やかで心豊かな年となるよう願っております」と述べられた。
天皇皇后両陛下は、午前中に3回、皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻など皇族方とともに、皇居・宮殿のベランダに立ち、笑顔で手を振られた。
2018年11月に結婚を控えた眞子さまは、2日が最後の一般参賀となり、94歳の三笠宮妃百合子さまも、1回目の参賀に出席された。
2019年4月末に陛下の退位が決まり、皇居前には、早朝から長い列ができたことから、開門が15分早められ、午前11時半現在で、およそ6万3,000人が皇居を訪れている。
一般参賀は、午後も1時半と2時20分の2回行われる。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/txn/news_txn/post_147029/
一般参賀に平成最多の12万7,000人 1月3日
皇居では、新年恒例の「一般参賀」が行われました。天皇皇后両陛下、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さまらが宮殿のベランダに立ち、集まった人たちに笑顔で手を振って応えられました。11月に結婚し、皇室を離れられる眞子さまにとっては、今回が最後となりました。宮内庁によりますと、一般参賀には12万6,720人が訪れ、平成に入って最多となりました。
ttp://www.sankei.com/life/news/180101/lif1801010028-n1.html
2018.1.1 09:30
【象徴 次代へ 皇太子さまの問い】
(上)祈り、寄り添い 模索され 高校生と懇談終了の合図「無視して続けましょう」
(1/2ページ)
避難所を訪れ、被災者に声をかけられる皇太子ご夫妻=平成23年6月4日、宮城県山元町の町立山下小学校
「時代の要請にも従いながら、陛下がなさってきたことと同じことに取り組むとき、どう向き合うべきでしょうか」
平成29年秋。皇太子さまは懇談の場で、ある宮内庁関係者にこう尋ねられた。話題は具体的な即位後の「天皇像」にも及んだ。
その一つは沖縄。先の大戦で、多数の住民を巻き込んだ地上戦を経験、国民18万人超が亡くなった地に、皇太子さまは5度、足を運ばれている。天皇として沖縄の人々と向き合う際、心に留めておくべきことは。政治的な気配りの必要性は。新たな公務として位置づける「水」問題への関与は時間的に可能か-。
「陛下のなさりようを咀嚼(そしゃく)する姿勢は以前から持っていらした。ただ、例えば天皇として口にした言葉が、それだけで政治的色彩を帯びる場合もある。自らの御代を前に、象徴としての天皇像を総論ではなく、各論でお考えだ」。関係者はそう受け止めた。
歴史忘れない
陛下が心を寄せられてきた戦没者の慰霊や被災者の慰問。これまで皇太子さまは立場上、陛下より目立つことのないよう、先んじて象徴的な場所へ行くことを避けてこられた。
戦後70年にあたる27年、天皇、皇后両陛下は約1万人の日本軍守備隊が戦死したパラオ・ペリリュー島で戦没者を追悼された。これに対し、皇太子さまはご一家で都内の国立施設「昭和館」に足を運ばれている。
昭和館は先の大戦中の国民生活や、戦後に国民が希望を見いだしていく過程に関する展示で知られる。皇太子さまは皇太子妃雅子さま、長女の敬宮(としのみや)愛子さまと再現された防空壕(ごう)に入り、井戸水くみも体験された。「実物の史料もあり、良い展示でした。これからもよろしくお願いします」。帰り際にそう述べられた。
こうした視察に歯がゆさを感じる宮内庁職員もいた。「国民の中に『もっとはっきりしたところに行かれないのか』と見る人もいるだろう」(宮内庁元幹部)との思いからだ。慰霊では陛下が訪問されたことで光が当たり、国民に意識を喚起させた例は多い。皇太子さまのご姿勢が“アピール下手”と映ることを懸念した東宮職が、節目の訪問にふさわしい慰霊碑を探したこともあったほどだ。
一方、元宮内庁長官で昭和館の羽毛田信吾館長(75)は言う。「激戦地と昭和館は競合関係にない。慰霊は普遍的な課題だが、時がたてば実感を持って伝えることは難しくなる。歴史を忘れてはならないという視点は、陛下も皇太子さまも同じだろう」
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ねぎらいの場
訪問先は、行事の主催者などから願い出を受けるケースが基本だ。だが、皇太子ご夫妻のお気持ちを受け、東宮職が先方に打診することもある。昭和館は後者だった。同様の行事や公務は増えつつある。
27年2月、東宮御所「檜の間」。皇太子ご夫妻は東日本大震災で被災した高校生と丸く並べられた椅子で向き合われた。高校生は26年8月、復興アピールのため、フランスで「東北復幸祭」を開催。ご夫妻は準備段階の25年、都内での発表会に出席していたが現地の視察はかなわず、ねぎらいの場を設けられたものだ。
「体調を崩した人がいたようですが、大丈夫でしたか」。皇太子さまは事前に資料を読み込み、生徒が話しやすいよう語りかけられた。引率した福島大学の三浦浩喜副学長(56)の目に、生徒の緊張がほぐれていくのが分かった。
当初の予定は15分。報告がひと通り終わり、ノックが鳴った。だが、皇太子さまはこう言われた。「無視していいですから。続けましょう」。生徒の話にご夫妻が質問を重ねられた。「このままでは延々と続いてしまう」と感じた三浦副学長が「そろそろ」と切り出したのは1時間近くたった頃だった。生徒が東宮御所を後にする際、ご夫妻は寒さの中、玄関外に出て、見えなくなるまで手を振られた。
内在の天皇像
「以前からぜひ、訪れたいと思っていました」
28年8月、皇太子さまは国際会議臨席のために訪問した愛知県で「岩瀬文庫」(西尾市)に立ち寄り、文庫関係者にこう吐露された。自らの希望を公にすることが少ない皇太子さまの、異例のご発言だった。
学芸員の青木眞美さん(25)はかがみ込むようにガラスケースの展示に見入られる皇太子さまの姿が印象に残っている。視線の先には戦国時代の第105代、後奈良天皇が書写した般若心経があった。後奈良天皇の在位中は、疫病と飢饉(ききん)が発生。金泥で書かれた文字は、時の天皇が苦しむ民のため、一心に祈り続けたことを示すものだった。
「民の父母として、徳を行き渡らせることができず、心を痛めている」-。29年10月には、そう奥書がされた後奈良天皇の別の般若心経を見るため、京都市の醍醐寺も訪問されている。
「あそこには、まだ行っていないんだ」。皇太子さまが側近に、皇室と関わりの深い神社の名を挙げられたこともある。「日本にとって重要な場所、自分につながる場所に行かなければという強い気持ちをお持ちだ」(側近)。学習院高等科時代から歴代天皇の事績に関する帝王学を受けられてきた皇太子さまだが、ある宮内庁幹部は「内在する『天皇像』を育てるための助走を加速されている」とみる。
◇
来年5月1日、皇太子さまが即位される。「いかに向き合うか」との言葉は陛下だけでなく、歴代天皇の歩んだ道も踏まえ「祈り、寄り添う」象徴のあり方を模索される問いだ。次期天皇の歩みと天皇像を探る。
ttp://www.sankei.com/life/news/180104/lif1801040005-n1.html
2018.1.4 09:00
【象徴 次代へ 皇太子さまの問い】
(下)新しいご公務「水」問題 普遍の課題、世界へ発信
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皇太子ご夫妻=2017年10月24日、高知市(代表撮影)
ネパール中部サランコットの丘に向かう道。民族衣装姿の女性が大きな甕(かめ)を並べ、石造りの水くみ場の前に列を作っていた。昭和62年3月、浩宮時代の皇太子さまはカメラのシャッターを切ると、しばらくその場で立ち尽くされた。
「『水』の問題を考えるきっかけになった一枚です」。20年後の平成19年。東宮御所で元建設省河川局長の尾田栄章さん(76)と講演の準備を進めていたとき、皇太子さまが当時の写真を取り出し、こう説明された。
同年12月、大分県での第1回アジア・太平洋水サミット開会式の記念講演では同じ写真を示し、「水くみをするのにいったいどのくらいの時間がかかるのだろうか。女性や子どもが多いな。本当に大変だな」と当時の感想を紹介された。
「昭和62年当時は、まだ女性問題が国際的に大きく取り上げられていない。皇太子さまは水問題が女性の貧困問題であり、子供の将来に関わる問題だと敏感に捉えられていた」。尾田さんはこう評価する。
学習院大時代に瀬戸内海の水運、英国留学中にテムズ川の交通史を研究した皇太子さまに、尾田さんらが平成15年に京都市で行われた「第3回世界水フォーラム」の名誉総裁を依頼したのが、水問題に本格的に取り組まれる転機となった。
◇国連での講演
25年3月6日。米国ニューヨークの国連本部の会議場に、皇太子さまは登壇されていた。
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国連の「水と災害に関する特別会合」での基調講演。東日本大震災の事例などに触れつつ「歴史から学んだ知恵を組み合わせることによって、私たちはより良く災害に備えられた社会を創っていくことができます」と訴えられた。会場は万雷の拍手で包まれた。
成功裏に終わったが、「実現するまでに2年ぐらいかかった」と国連関係者は打ち明ける。皇族として初となる国連での講演が「国政に関する権能を有しない」とした憲法4条に抵触しないか-。外務省、宮内庁など関係省庁の間で、水面下の議論が紛糾した。
皇太子さまは誕生日会見で「時代に即した新しい公務」の必要性に度々ご言及。具体的に水問題などを挙げ、模索されてきた。ただ、天皇陛下が築かれてきた象徴の務めの否定と誤解され、元宮内庁幹部が「水問題も焦点を定めないと、日本の皇太子の活動としてはいかがなものか」と苦言を呈したこともあった。
尾田さんが代弁する。「水問題は政治の世界を超え、人類共通の普遍的な課題。皇太子さまは自分の目で見て、自分の頭で考え、問題の本質をつかまれた。だからこそ国際社会で水の専門家たちがその取り組みに深く共感している」
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この言葉を裏付けるように、皇太子さまは24年に前年のタイ大洪水の現場を船上から見て回るなど、国内外で水関連の視察先を増やされている。タイで皇太子さまを案内した国際協力機構(JICA)の上級国際協力専門員、竹谷公男さん(67)は「皇室とタイ王室の関係からも、自分が果たすべき役割を考えられていたようだ」と話す。
尾田さんが続ける。「世界が抱える貧困問題や地域紛争の解決は人類の根底にある水問題を通じ、相互に理解し合えるかどうか。国連など互いの経験を共有できる場があるのは強い。共感を生む皇太子さまの発信力への期待は大きい」
◇沖縄への思い
皇太子さまがネパールで水くみ場に立たれる5年前の昭和57年8月、長野県軽井沢町で撮影された写真がある。皇太子同妃時代の両陛下と皇太子さま、秋篠宮さま、黒田清子さんが並んで座り、沖縄民謡の「汗水(あしみじ)節」をご覧になっている。
踊り手は沖縄県から来た「豆記者」の小中学生。米国占領下の38年から両陛下が静養先ホテルで交流し、時に苦難をねぎらわれてきた。平成に入り、皇太子ご夫妻が東宮御所で面会を続け、2歳だった長女の敬宮(としのみや)愛子さまの手を皇太子さまが引いて参加されたこともあった。
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毎回一人一人に丁寧に向き合うため、懇談時間が予定の30分に収まることはない。「両陛下の沖縄への思いは、皇太子ご一家にもきちんと引き継がれている」。豆記者に十数回同行してきた沖縄県豆記者交歓会の川満茂雄前会長(71)はこう感じている。
昨年8月の面会時には、サプライズが用意されていた。懇談後の皇太子ご夫妻から「バレーボールをしましょう」と提案があり、庭で子供の輪に入って汗を流されたのだ。中学3年となった愛子さまも加わられ、皇太子さまは沖縄の正装である「かりゆし」姿で笑顔を浮かべられていた。
沖縄にどう向き合っていけばいいか。皇太子さまが思いをめぐらされている問いへのヒントを川満さんが語る。「戦没者の遺族とは天皇陛下がしっかり向き合われてきた。皇太子さまと同じく沖縄県民も大半が戦後世代。新天皇となる皇太子さまには平和への思いを変えることなく、新しい沖縄を見てもらいたい」
平成31年秋、即位後最初の全国育樹祭が沖縄県で開催されることが決まっている。(伊藤弘一郎、伊藤真呂武、篠原那美、川瀬弘至が担当しました)
ttp://www.sankei.com/life/news/180104/lif1801040008-n1.html
2018.1.4 11:30
【正論・年頭に当たり】
「平成」最後の1年を迎えて思う 国民に教えた「象徴天皇」の存在 評論家・山崎正和
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評論家・山崎正和氏
今年は、平成という一時代の終わりを準備する1年となる。国民としては感慨深い1年だが、天皇陛下ご自身にとってはどうなのだろう。来年の4月末までに、まだいくつか最後のご公務が残っているわけだが、その折々に触れて、何か特別のお気持ちを滲(にじ)ませられることはあるのだろうか。
≪ご公務の柱として選ばれたのは2つ≫
今回の譲位が国民に教えたことは、「象徴天皇」というものがどういう存在かを考え、それを生きて見せられたのは、天皇陛下お一人だったという事実である。
憲法は無責任に天皇陛下を国民統合の象徴と位置づけただけで、人間が象徴として生きるとはどういうことかを考えていない。人間には何かをする義務と権利があるはずだが、その具体的な内容と範囲はもちろん、そのやめ方すらご自身の叡断(えいだん)に任せてきた。
どんな日常を過ごし、何をご公務として選ばれ、どのようなお言葉を国民に下さるかは、すべて天皇陛下ご自身が身をもって創造されてきた。そのことは昭和天皇と今上陛下のお振る舞いの違い、お言葉の文体の違いを見てもわかる。天皇が人間であることを宣言されたのは先帝だが、それを実現して国民との距離を一段と縮められたのは今上陛下である。
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大きく分けて、天皇陛下がご公務の柱として選ばれたのは2つあって、1つは自然災害の被災者の慰問、もう1つは先の大戦の殉難者の慰霊であった。いずれも国民の心の痛みを共有しようというお気持ちの表れだが、その深さは尋常ではなかった。災害避難所では床に膝をついて被災者と話されたし、戦災死者の慰霊のためには遠くサイパン島まで行幸された。しかも、そうしたご公務の遂行に際してもお心配りは細やかで、政治介入を注意深く避けられていた。
テレビで窺(うかが)い知った限りだが、天皇陛下は被災地での人々の健康や損失についてはお尋ねになっても、避難所の処遇や暮らし心地に関するご質問は滅多(めった)になさらない。おそらくそれを尋ねれば、運営する自治体の評価が問われることになるから、意識してそういう間接の行政介入をも避けておられるものと、拝察されるのである。
≪格段に厳しい皇室の自己規制≫
これだけの叡慮(えいりょ)を尽くして30年を経れば、人間たるもの加齢とともに体力の限界に達するのは当然である。そのときにご公務の量を減らすことは考えず、自ら課した義務を不動のものとする信念のもとに、それを果たせなければ地位を辞すと聖断されたのは、恐れながら天皇陛下の自恃(じじ)の念の表れと理解すべきだろう。幸いにも国民がそのご信念に恐懼(きょうく)して、若干の異論はあったものの、譲位をお認めしたのは賢明な判断であった。
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今後、国民の関心の的となるのは「上皇」となられた後のお振る舞い、そして新しい天皇陛下との役割分担のかたちだろう。だが、今となっては、この件に関しては新旧の両天皇陛下に全面的にお任せするしかないと思う。
戦後70年、「人間象徴」という至難の生き方を独力で模索し、威厳と親愛の絶妙の均衡を見いだしてこられたのは、皇室ご一族のほかにはないからである。国民としては今回の譲位のときと同じく、静かにそして最大限にそのご意向を受け入れるべきだろう。
それにつけて感じるのは、他の民主主義国家の王室と比べて、日本の皇室の格段に厳しい自己規制のお姿である。「君臨すれども統治せず」の原則は同じだが、欧州諸国の王族にははるかに大きい自由が許されている。英国の王室などは、皇太子に離婚と再婚の自由が認められたのである。
≪改元を機に本質的な論議を≫
一方、日本では天皇陛下ご自身の譲位のお望みを表明される際にすら、それが政治介入に触れることを恐れて、「お気持ちを滲ませる」お言葉を下されるしかなかった。これはあまりにも過酷な制約ではなかろうか。
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次の天皇、皇后両陛下はそのご経歴からみて、世界との接触、国際親善にいっそうのお力を注がれることが予想される。皇室はこれまで以上に外国人の視線を浴びることになるはずだが、そのなかでこの極端なご不自由はどんな評価を招くだろうか。三笠宮さまは、講義や出版という自己表現の機会を持たれ、庶民との社交ダンスさえ楽しまれたと聞くが、次代の天皇陛下、皇太子殿下にはせめてその幾分かの自由はお認めすべきだと思う。
もっとも、こういうことは皇室の私的なお暮らしの問題だから、国民がそのいちいちに口を出すべきことがらではあるまい。もしこの改元を機会に政治家やマスコミが論ずべきことがあるとすれば、もっと本質的な問題だろう。
いったい人間天皇には基本的な人権があるのかどうか。ないとすればその憲法上の根拠は何か、あるとすればその人権はどこまでの範囲で、どのような法的理由から制限できるのかという、法哲学的な問題である。(評論家・山崎正和 やまざきまさかず)
ttps://www.asahi.com/articles/ASL142FWKL14UTIL001.html
五輪・退位…本格準備へ始動 官民で仕事始め
2018年1月4日14時48分
職員に訓示を述べる小池百合子都知事=4日午前、都庁、石井潤一郎撮影
正月三が日が明け、多くの企業や官公庁で仕事始めとなった4日、今年は天皇陛下の退位や皇太子さまの即位、東京五輪・パラリンピックに向けた準備が加速することから、携わる人々は気を引き締めた。昨年、不祥事が相次いで発覚した企業のトップは改めて再発防止を誓った。
都庁・宮内庁で年頭あいさつ
東京都は10月に築地市場の豊洲移転があり、東京五輪・パラリンピックに向けた準備など、多くの課題を抱える。小池百合子知事は4日、都庁で幹部職員約700人を前にあいさつ。今年開かれる平昌五輪やサッカーワールドカップにふれ、「世界的なスポーツイヤー。この盛り上がりを来年のラグビーW杯や(2020年の)東京五輪につなげ、期待を一気に高める一年にしましょう」と述べた。
選手の競技力向上を医科学面から支援する国立スポーツ科学センター(東京都)の勝田隆・センター長は取材に対し、「今年は(東京五輪の)選手やライバルの顔が見えてくる。自国開催の歴史的な大会に向け、選手と競技団体へのサポートを充実させていく」と意気込んだ。
天皇陛下の退位日が19年4月末に決まり、宮内庁では退位に向けた準備が本格化する。宮内庁では4日午前10時から山本信一郎長官が職員に向けて新年のあいさつをした。政府は今月上旬、皇位継承の準備委員会を設置。退位関連の儀式などについて検討する。11月には秋篠宮家の長女眞子さまの結婚式も控える。ある同庁幹部は「色々な事が決まっていき、忙しくなりそうだが、何とか無事に終えたい」と話した。
陛下が全国植樹祭や国民体育大会、全国豊かな海づくり大会などの行事に出席するのは今年が最後になる。「陛下としてやりたいことは色々おありだと思う。やり残したというお気持ちにならないよう、全てお務めを果たされたというお気持ちでご退位頂くことが大事だ」と力を込めた。
企業トップ、再発防止誓う
昨年、不祥事が続いた経済界。企業のトップは、年頭の所感で改めて再発防止を誓った。
新幹線「のぞみ」の台車に亀裂が見つかったJR西日本。来島達夫社長は、「お客様の命を預かる鉄道事業者として引き続き認めていただけるか瀬戸際にあり、非常事態に直面している」とし、「安全を最優先に判断し、行動することを強く肝に銘じ、徹底して実践していく」と述べた。
リニア中央新幹線をめぐる談合事件が明るみに出た大手ゼネコンでは、大成建設の村田誉之(よしゆき)社長が、「今後このような嫌疑を受けることがないよう、私自身率先垂範してコンプライアンス(法令や社会規範の順守)の徹底に取り組む」と強調した。清水建設の井上和幸社長も、「法令順守の意識と高い倫理観をもって正々堂々と業務に向き合い、生産性向上による働き方改革に努める」とした。
製品の品質データ改ざんに揺れた東レ。日覚(にっかく)昭広社長は、「信頼が大きく損なわれた事実を直視し、私が先頭に立って信頼回復に努める」として、「『正しいことを正しくやる、強い心』を全員で共有し、強い現場を作りあげていこう」と話した。
ttp://www.news24.jp/articles/2018/01/05/07382202.html
雅子さま「講書始の儀」15年ぶり出席へ
2018年1月5日 14:33
皇太子妃雅子さまが今月10日皇居で行われる「講書始の儀」に15年ぶりに出席される予定であることが分かった。
「講書始の儀」は明治時代に学問の奨励を目的に始まったもので、年の始めに天皇皇后両陛下が、皇族方と共に学術分野の第一人者から講義を受けられる儀式。
療養中の雅子さまは、2003年に出席して以来、欠席していたが今月10日に行われる「講書始の儀」に15年ぶりに出席される予定だという。
一方、2日後に続いて行われる「歌会始の儀」への出席は、見送られるという。
雅子さまは先月、誕生日にあたり「できることが少しずつ増えてきたことを有り難く嬉しく思う」と文書で感想を寄せられたが、来年の皇太子さま即位に向けて、公務への出席が増えることが見込まれる。
ttp://mainichi.jp/articles/20180104/ddm/002/020/040000c
記念硬貨
即位の礼で 退位での発行も想定
会員限定有料記事 毎日新聞2018年1月4日 東京朝刊
2018年秋以降の主な記念硬貨の発行スケジュール
政府は2019年10月に行うことを検討している皇太子さまの即位の礼に合わせ、記念硬貨を発行する検討に入った。19年は、天皇陛下の在位30年となる1月や4月末の退位で別途、記念硬貨を発行することも想定している。即位の礼で発行するのは、1万円金貨と500円ニッケル黄銅貨。一連の日程が決まり次第、詳細な検討に入る。
1990年11月に行われた現在の陛下の即位の礼では、10万円金貨200万枚と500円白銅貨3000…
残り512文字(全文718文字)
ttp://www.sankei.com/life/news/180106/lif1801060004-n1.html
2018.1.6 05:00
【天皇陛下譲位】
大嘗祭は来年11月14日軸 宮内庁提案へ 「即位の礼」は分離、10月に
(1/3ページ)【譲位特例法案 成立】
1990年11月22日、大嘗祭「悠紀殿供饌(ゆきでんきょうせん)の儀」のため純白の祭服で悠紀殿に向かわれる天皇陛下(左)=皇居・東御苑
新天皇となる皇太子さまが初めて執り行う新嘗祭(にいなめさい)「大嘗祭」(だいじょうさい)について、宮内庁が来年11月14〜15日を軸に検討を始めたことが5日、分かった。国内外に広く即位を宣明される「即位礼正殿(せいでん)の儀」を中心とする「即位の礼」は大嘗祭と分離する形で同10月に行う方向。菅義偉官房長官をトップとする譲位・即位関連儀式の日程などを検討する組織で、宮内庁側が提案するとみられる。
即位の礼と大嘗祭は、明治期に皇位継承に関する法令を定めた「登極令(とうきょくれい)」(昭和22年廃止)で秋から冬の間に行うと定めていた。大正は即位の礼が11月10日、大嘗祭が同14日と近接する日程で挙行。昭和も同様のスケジュールが組まれた。いずれも京都で行われたため、参列する関係者への配慮もあったとされる。登極令が廃止された平成は11月12日と22日に、それぞれ執り行われている。
(2/3ページ)【譲位特例法案 成立】
一方、明治期までは多くの事例で、即位の礼と大嘗祭が別の時期に行われてきた。即位の礼(近代以前の即位式)は即位から数カ月以内が大半を占めるのに対し、大嘗祭は平安時代の儀式書「延喜(えんぎ)式」で、新天皇の即位が7月以前ならその年に、それより後なら翌年と定められていたためだ。
こうした過去の事例も踏まえ、宮内庁は当初、来年4月1日にご即位の場合は、同月中に即位の礼、11月に大嘗祭というスケジュールを検討。「同年に日本で実施される20カ国・地域(G20)首脳会議など国際会議の前のお披露目が望ましい」(宮内庁幹部)ことも背景にあった。その後、陛下の4月30日譲位、皇太子さまの5月1日ご即位が決まったため、改めて庁内で再検討を行った。
その過程で、大嘗祭は近世までの慣例で旧暦11月の2回目の「卯の日」に挙行されてきたことから、新暦の「二の卯」にあたる来年11月14日を軸とする案が浮上。一部に例年、新嘗祭を行う同月23日を推す声もあり、調整を進める。
(3/3ページ)【譲位特例法案 成立】
即位の礼は、5月中は勲章関連行事が続くため困難という認識で一致。一方、平成では即位の礼に伴う「饗宴(きょうえん)の儀」が計7回、大嘗祭では「大饗(だいきょう)の儀」が計3回実施されており、新天皇、皇后両陛下や皇族方へのご負担にも配慮し、即位の礼と大嘗祭は一定の間隔をあけて執り行う。政府の会議体では陛下の譲位の儀式、秋篠宮さまが皇嗣(こうし)となられたことを示す儀式のあり方も検討される。
◇
【用語解説】大嘗祭と即位の礼
大嘗祭は新天皇が即位後に最初に行う新嘗祭で、皇位継承において最も重要な儀式。例年の新嘗祭を行う皇居内の「神嘉殿」とは別に「大嘗宮」を新設。新天皇が新穀を供えて神々とともに食し、国家・国民の安寧を祈願する。即位の礼は新天皇が即位したことを神々や歴代天皇、国内外に示す主要儀式「即位礼正殿の儀」と関連儀式・行事。平成の「正殿の儀」は2年11月12日に挙行。続いて「祝賀御列の儀」が行われ、天皇、皇后両陛下が皇居・宮殿から赤坂御所までパレードされた。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2018010600571&g=soc
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180106-00000098-jij-soci
愛子さま、インフルエンザに
宮内庁は6日、皇太子ご夫妻の長女愛子さま(16)がスキー合宿のため滞在していた長野・奥志賀高原のホテルで、インフルエンザを発症されたと発表した。
同庁によると、学習院女子高等科1年の愛子さまは8日まで冬休みで、4日に奥志賀高原のホテルに到着した。同日午後にインフルエンザを発症したが、東宮侍医の治療で熱が下がり、6日に北陸新幹線で帰京したという。(2018/01/06-23:42)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/20180107-OYT1T50002.html
愛子さま、スキー旅行先でインフルエンザに感染
2018年01月07日 00時08分
宮内庁は6日、皇太子ご夫妻の長女で学習院女子高等科1年の愛子さま(16)がインフルエンザに感染されたと発表した。
同庁によると、愛子さまは4日午後、スキーのため訪れた長野・奥志賀高原でインフルエンザと診断された。同行医師の治療を受けられ、すでに熱は下がったという。愛子さまは6日、新幹線で帰京された。
ttp://www.sankei.com/life/news/180107/lif1801070005-n1.html
2018.1.7 00:09
愛子さま、インフルエンザのご診断
宮内庁東宮職は6日、皇太子ご夫妻の長女、敬宮(としのみや)愛子さまが4日に発熱などの症状を訴え、同日午後にインフルエンザとの診断を受けられたと発表した。
愛子さまは冬休みを利用し、友人らとスキー合宿に参加するため、同日から長野県の奥志賀高原に滞在されていた。6日までに熱が下がるなど症状は安定しており、同日、マスク着用の上で新幹線で帰京されたという。
ttps://this.kiji.is/322395104605258849
愛子さまがインフル感染
長野訪問中に高熱
2018/1/7 00:22
©一般社団法人共同通信社
宮内庁東宮職は6日、皇太子家の長女で学習院女子高等科1年の愛子さま(16)が、インフルエンザに感染したと発表した。既に快方に向かっているという。
4日から、スキーを楽しむため、長野県の奥志賀高原を訪れていたが、同日から高熱などの症状が出て、ホテルで東宮侍医の治療を受けながら静養していた。6日に熱が下がり、帰京した。
ttp://www.news24.jp/articles/2018/01/07/07382324.html
愛子さま インフルエンザを発症
2018年1月7日 00:24
宮内庁は、皇太子ご夫妻の長女・愛子さまが、今月4日にインフルエンザを発症されたと発表した。
宮内庁によると、愛子さまは、今月4日からのスキー合宿に参加するため、長野県にある奥志賀高原のホテルに滞在していたが、4日午後にインフルエンザを発症されたという。
東宮侍医の治療により6日には熱は下がり、連休中でホテルが満室で連泊できないため、新幹線で帰京されたという。
愛子さまは今月8日まで冬休み。
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000118168.html
愛子さま 滞在先の長野でインフルエンザに(2018/01/07 00:42)
皇太子ご夫妻の長女・愛子さま(16)が、インフルエンザに感染され、滞在先の長野県から帰京されました。
宮内庁によりますと、学習院高等科1年の愛子さまは、スキーをするため長野県の奥志賀高原に滞在していたところ、4日にインフルエンザに感染されたということです。侍医の診察を受け、熱が下がったことなどから6日に帰京されました。愛子さまは、4日から6日までの日程で奥志賀高原を訪問されていました。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3257684.html
45分前
愛子さま、インフルエンザを発症
宮内庁は、皇太子ご夫妻の長女・愛子さまが、インフルエンザを発症されたと発表しました。症状は快方に向かわれているということです。
宮内庁によりますと、愛子さまは、今月4日から友人とスキー合宿に参加するため、長野県の奥志賀高原のホテルに滞在していたところ発熱などの症状があり、この日の午後にインフルエンザとの診断を受けられました。
東宮侍医の治療により6日になって熱が下がり、ホテルが満室で延泊もできなかったため、マスクを着用するなどして新幹線で帰京されたということです。愛子さまは学習院女子高等科1年で、学校は8日まで冬休みとなっています。
ttp://www.sankei.com/life/news/180108/lif1801080037-n1.html
2018.1.8 16:38
【正論・年頭にあたり】
皇位継承儀礼は伝統に則して 東京大学名誉教授・小堀桂一郎
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東京大学の小堀桂一郎・名誉教授=2004年11月24日、東京本社14階役員応接室(小松洋撮影)
平成28年8月8日に今上陛下が譲位の御意向を直接国民に向けて表明された時には、我が国の立憲政治確立以降前例のない難問が出来したとの印象があつた。それが昨年12月1日の皇室会議での決議を8日の閣議で正式の決定に漕ぎ着け、陛下の御意向に添ふ形で難題の決着がついた次第は先づは祝着の至りである。
政教分離への小心な配慮無用
これは天皇の国事行為について助言と承認の全責任を負ふ内閣が立派にその任務を果たしたわけであり、さすがに歴史的見識と政治的力量十分な現総理の率ゐる内閣にふさはしい事蹟と評価できる。
但、予告された31年4月30日の御譲位、翌5月1日の改元といふ段取りには、その間になほ解決しておくべき幾つかの課題がある。それを摘記して、妥当な落着への推進を政府にお願ひしたいといふのが年頭に当つての感想である。
今回の御譲位はその発想から皇室典範特例法の制定に行き着くまで、現行憲法の、殊に第4条の国政に関する権能の制約を超越しての超憲法的措置である。従つて新帝の即位に関はる諸種の国事行為の遂行に当り、昭和から平成への御代替りの際の前例を固定的に踏襲する必要は解消してゐる。むしろ二百年前の光格天皇から恵仁親王(仁孝天皇)への御譲位が生じた文化14年3月22日の例に倣つて進めるのが順当である。
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御譲位の結果として即日発生する重要事案が新帝の踐祚(せんそ)の儀である。この「踐祚」の概念は明治憲法下の大正天皇、昭和天皇の皇位継承の折には生きて作動してゐたのだが今上天皇の平成の御代替りに際しては何故か顧みられなかつた。それを今回は復活せしめるべきである。そこで初めてその年の秋に斎行される「即位」式の御大典の一連の儀礼、殊に大嘗祭の有する意味と重要性が鮮明になる。
あるべき姿を取り戻す
超憲法的措置の結果として生ずる国事である故に、今回特に考へておくべき事として、平成の御代始めに於いて露呈した如き政教分離原則への恟恟(きょうきょう)たる気兼ねは不要である、といふよりもむしろ其を鋭意克服すべきである。平成の即位の礼ではその大尾を飾る大嘗祭に於(お)いて、宗教色を薄めよう、或(ある)いは排除しようとの小心な配慮が露骨に表れて却つて醜態をさらしたとの悪評が専らであつた。今回こそ平成の前例に拘束される事なく、皇室の祭祀儀礼に於ける古来の伝統に基いての宗教性を堅実に再生させる重要な機会である。
元来、現行憲法が70年来引摺つて来た降伏協定文書其儘(そのまま)の被占領状態を清算して日本国のあるべき姿を取り戻す、といふのが安倍晋三政権の公約であり、国民が現政権に寄せてゐた期待の焦点であつた。この期待から前文と第9条2項が告白してゐる国家主権不在状態の解消と共に20条3項の厳格すぎる政教分離規定の緩和が必須の要請となる。況(ま)して後者の項の拘束力は宗教的施設・学校等への国費支出を以て事実上完全に破綻してゐる。その様な天下周知の欠陥法規なのだから、皇室祭祀の問題に限つて今更この規制に拘泥するのは、却つて法理の公正性を蹂躙(じゅうりん)する反理性的な形式主義である。
(3/4ページ)
平成31年に予定されてゐる新帝の踐祚、改元、即位式、大嘗祭といつた一連の皇位継承儀礼を、現行憲法の硬直性を脱却し、正に光格天皇の御譲位から昭和の御代の開始にかけての先例を十分に考証した上で、我が国古来の伝統の精神に則つて毅然として遂行すべきである。それは国家の将来にとつての実に重要な配慮である。
伝統儀礼が復活するならば、第20条について事実上の改憲が成功したと同然であり、9条2項の破棄を含む憲法全文の改訂にもよき心理的影響を与へるであらう。
旧宮家の復活が本来の筋
皇室典範特例法の成立に向けてはなほ一言書き落とすわけにゆかない件がある。即ち皇位継承の安定を保障するための諸課題の検討例を挙げるのに〈女性宮家の創設〉のみを具体的に例示したのは失態である。ここはむしろ諸課題の筆頭として、皇位継承権者の範囲を拡大するために、旧宮家の然るべき方々に皇族への復帰をお願ひする、といふ提案がなされるべきであつた。女性宮家の創設案は、皇位継承権者の増員につながるものではないのだから要するに無駄である。もし現在の女性皇族の方々に引続いて皇室行事への補佐を期待したい場合には、そのお嫁ぎ先としての旧皇族宮家の復活を図る方が本来の筋である。
(4/4ページ)
皇位継承といふ大事の制度的安定を図る方策として、右記の件は年来本欄を借りて度々提案して来た事である。それは今回の思ひがけない超憲法的事態の展開に加へて、現内閣の如き長期政権の実力によらない限り実現を期待できる話ではない。政権担当者のみならず、立法府の全議員諸氏が、御自分の任期中にこの困難な立法措置に参画することができたのだ、との誇らしき記憶を獲得するために高邁(こうまい)な決意を固めて頂きたい。(東京大学名誉教授・小堀桂一郎 こぼり けいいちろう)
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00381182.html
愛子さま、インフルエンザに感染 すでに快方へ
01/07 08:02
宮内庁は、皇太子ご夫妻の長女・愛子さまが、インフルエンザに感染されたと発表した。すでに快方に向かっているという。
宮内庁によると、学習院女子高等科1年生の愛子さまは、1月4日、冬休みを利用したスキー合宿に参加するため、長野・奥志賀高原のホテルに到着したが、午後になってインフルエンザを発症されたという。
医師の治療により熱は下がり、愛子さまは6日、新幹線で帰京されたという。
ttp://www.kunaicho.go.jp/news/aikonaisinnoudenka.html
ttp://www.kunaicho.go.jp/news/pdf/aikonaisinnoudenka.pdf
愛子内親王殿下インフルエンザに係る発表事項(PDF形式:35KB)1ページ(別ウインドウで開きます)
<宮内庁発表PDF記載内容全文>
愛子内親王殿下には,1月4日(木)から奥志賀高原でのスキー合宿に参加
のため,奥志賀高原(ホテルグランフェニックス奥志賀)にお成りになりまし
たが,4日午後からインフルエンザを発症され,東宮侍医の治療により本日は
熱も下がられました。連休期間中のためホテルは満室で,延泊ができない事情
にあり,本日,感染を防ぐため一行全員がマスクを着用した上で,万全の備え
をして,北陸新幹線(はくたか564号の8号車)でお帰りになりました。な
お,愛子内親王殿下と一般の方との接触はありませんでした。
本件についてのホテルへの取材はご遠慮願います。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2018010900360&g=soc
皇位継承へ準備委発足=儀式めぐり検討開始-政府
天皇陛下の退位と皇太子さまの即位に伴う式典準備委員会であいさつする菅義偉官房長官(右手前から2人目)。左手前から2人目は宮内庁の山本信一郎長官=9日午前、首相官邸
政府は9日の閣議で、天皇陛下の退位と皇太子さまの新天皇即位に向け、菅義偉官房長官をトップとする式典準備委員会を設置した。この後、直ちに首相官邸で初会合を開き、象徴天皇制にふさわしい儀式の在り方などをめぐる議論をスタートさせた。
菅長官は初会合で、退位に伴う皇位継承について「約200年ぶり、憲政史上初めての事柄だ。国民の祝福の中で、つつがなく行われるよう最善を尽くす必要がある」と強調。「即位の礼をはじめとする関連式典の準備を総合的、計画的に進めるための基本方針を速やかに取りまとめ、政府を挙げて万全の準備を進めていきたい」と語った。
天皇陛下は来年4月30日に退位され、皇太子さまは翌5月1日に即位することが決まっている。準備委は今後、月1回程度のペースで会合を開催。対応に万全を期すため、今年3月末までに即位の礼をはじめとする諸行事の開催日時を決めたい考えだ。
準備委は官房長官に加え、3官房副長官、宮内庁長官、内閣法制局長官、内閣府事務次官らがメンバー。政府は退位の儀式を内閣の助言と承認が必要な国事行為とする方針で、天皇の政治関与を禁じた憲法4条などとの整合性をどう取るかが課題となる。(2018/01/09-10:41)
ttps://www.asahi.com/articles/ASL193HSQL19UTFK00D.html
天皇退位へ準備委初会合 政府、3月中旬めどに基本方針
2018年1月9日11時36分
閣議に臨む安倍晋三首相(中央)=9日午前9時52分、岩下毅撮影
政府は9日午前の閣議で、来年春の天皇陛下の退位に伴う皇位継承の準備委員会の設置を決定し、首相官邸で初会合を開いた。現行憲法下で初めての退位に伴う皇位継承の儀式のあり方や日程、規模などにについて検討し、3月中旬をめどに基本方針を取りまとめる。
正式名称は「天皇陛下の御退位及び皇太子殿下の御即位に伴う式典準備委員会」。菅義偉官房長官が委員長を務め、西村康稔、野上浩太郎、杉田和博の3官房副長官、山本信一郎宮内庁長官、横畠裕介内閣法制局長官らで構成。非公開で月1回程度開催し、議事概要を約1週間後に公表する。
初会合は同日午前10時過ぎから約15分間開かれ、菅氏は冒頭で「天皇陛下のご退位は約200年ぶりのことであり、憲政史上初めての事柄だ。政府としては天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位が、国民の祝福の中でつつがなく行われるよう、最善を尽くす必要がある」と強調。準備委で取りまとめた基本方針は閣議で諮る考えを示した。
◆式典準備委員会のメンバー
菅義偉官房長官(委員長)、西村康稔官房副長官、野上浩太郎官房副長官、杉田和博官房副長官、山本信一郎宮内庁長官、横畠裕介内閣法制局長官、河内隆内閣府事務次官
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20180109-OYT1T50069.html
退位儀式、3月中旬メドに方針…準備委が初会合
2018年01月09日
2019年4月30日の天皇陛下の退位と翌5月1日の皇太子さまの即位に向け、政府は9日午前、菅官房長官をトップとする式典準備委員会を設け、首相官邸で初会合を開いた。
3月中旬をメドとする基本方針の取りまとめに向け、象徴天皇制にふさわしい儀式のあり方や日程、名称などについて本格的な検討に着手した。
菅氏は初会合で「陛下の退位と皇太子さまの即位が、国民の祝福の中でつつがなく行われるよう最善を尽くす必要がある」と述べた。委員会は菅氏に加え、3官房副長官、宮内庁長官、内閣法制局長官、内閣府次官の計7人からなり、月1回のペースで開く。基本方針の取りまとめを受け、政府は首相をトップとする組織を発足させ、式典の具体的準備に取りかかる。
(ここまで314文字 / 残り430文字)
ttp://mainichi.jp/articles/20180109/dde/007/040/037000c
皇室
退位儀式3月に方針 政府準備委が初会合
会員限定有料記事 毎日新聞2018年1月9日 東京夕刊
政府は9日午前、2019年4月30日の天皇陛下の退位と翌5月1日の皇太子さまの新天皇即位に伴う式典に関する準備委員会の初会合を首相官邸で開いた。儀式のあり方や、19年10月に行うことを政府が検討中の「即位の礼」の開催時期などに関する基本方針を3月中旬にまとめる。準備委の検討事項は儀式のあり方に特化し、新元号選考の方法や公表時期、即位日の祝日化などは準備委とは…
残り273文字(全文454文字)
ttp://www.sankei.com/life/news/180109/lif1801090015-n1.html
2018.1.9 12:46
【天皇陛下譲位】
準備委員会が初会合 3月中旬に儀式のあり方、日程など基本方針
天皇陛下の譲位と皇太子殿下の即位に伴う式典準備委員会の初会合に臨む菅義偉官房長官(右から2人目)ら=9日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)
政府は9日、平成31年4月30日の天皇陛下の譲位と翌5月1日の皇太子さまの新天皇即位に伴う式典について菅義偉官房長官をトップとする準備委員会の設置を閣議決定し、首相官邸で初会合を開いた。準備委は今後、譲位の儀式や、国内外に広く即位を宣明される「即位礼正殿の儀」を中心とする「即位の礼」のあり方と日程などについて話し合い、3月中旬に基本方針をまとめる。約200年ぶりとなる譲位に向けて、政府が準備を本格化させる。
準備委は、31年1月7日に陛下が在位満30年を迎えられることについても、式典のあり方を含めた対応を協議する。準備委は菅氏のほか、杉田和博官房副長官、山本信一郎宮内庁長官、横畠裕介内閣法制局長官らで構成され、月1回程度のペースで開く。有識者の意見聴取も検討している。議事概要は会合から1週間後をめどに公表するという。
菅氏は初会合で「天皇陛下のご退位(譲位)と皇太子殿下のご即位が国民の祝福の中でつつがなく行われるよう、最善を尽くす必要がある」と強調した。
会合では出席者から「即位の礼」に関し、2年の陛下の例を踏まえ「基本的な考え方や内容は踏襲されるべきだ」との意見や、譲位について「日本国、国民統合の象徴である陛下が退位されるから、何らかの儀式を行うことが望ましい」との意見があった。
皇位継承に伴う祝日や新元号については別途、政府内で検討を進める。
ttp://www.sankei.com/life/news/180109/lif1801090028-n1.html
2018.1.9 21:12
【天皇陛下譲位】
伝統と憲法意識 …式典準備委初会合
(1/2ページ)【天皇陛下 譲位特例法成立】
天皇陛下の譲位と皇太子殿下の即位に伴う式典準備委員会の初会合に臨む菅義偉官房長官(右)、宮内庁の山本信一郎長官(左)ら=9日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)
9日に始まった皇位継承をめぐる政府の式典準備委員会では、天皇の政治関与を禁じた憲法を念頭に、近代初となる天皇陛下の譲位関連の儀式のあり方が焦点となる。皇太子さまの即位関連儀式に関しては、伝統を踏襲しながら「平成」に倣うとみられるが、規模や経費の縮減も課題となる。
宮内庁はこれまで、過去に譲位した天皇の譲位の儀式の調査を重ねてきた。ただ、関係者は「過去の例は参考にするが、そのまま採用はできない」と話す。
天皇が譲位したケースは過去58例あるが、譲位の儀式は天皇と皇太子がともに立ち会い、代理者が「宣命(せんみょう)」と呼ばれる天皇の意向を代読する形が取られてきた。今回の譲位は陛下のご意向ではなく、昨年6月に成立した特例法に基づく。陛下のお考えが改めて公に語られることは憲法に抵触する恐れがあるため、儀式では宣命は行わない方向で検討される。譲位の儀式を国事行為とするかも議論される。
即位関連の儀式のうち、平成では(1)三種の神器のうち剣や璽(勾玉=まがたま)を新天皇に引き継ぐ「剣璽等承継(けんじとうしょうけい)の儀」(2)三権の長らに即位を宣言する「即位後朝見の儀」(3)国内外に即位を宣明する「即位礼正殿の儀」(4)パレードを行う「祝賀御列の儀」(5)饗宴(きょうえん)の儀-が国事行為として行われた。
(2/2ページ)【天皇陛下 譲位特例法成立】
宮内庁によると、同庁の山本信一郎長官は9日の初会合で、即位関連儀式について「平成を踏襲するのが基本」と発言。また、即位礼正殿の儀と、新天皇が初めて行う新嘗祭(にいなめさい)「大嘗祭(だいじょうさい)」の日程は皇族方のご負担を念頭に一定期間、離すよう主張した。即位礼正殿の儀は来年10月、大嘗祭は平安期以降「二の卯」の日に行われてきたことを重視し、来年11月14日を軸に調整される。
平成で計7回行われた饗宴の儀は回数を減らすなど簡素化も図られるとみられる。大嘗祭は平成では公的な皇室行事扱いとし、費用を宮廷費から支出したが、今回も同様の位置づけが確認される見通し。
このほか山本長官は初会合で、秋篠宮さまが皇嗣となられたことを示す儀式の必要性についても言及、今後の検討課題となった。
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20180109/k10011282571000.html
退位・即位 準備委を設置 3月中旬めどに基本方針
1月9日 12時15分退位・即位
政府は9日の閣議で、来年の天皇陛下の退位と皇太子さまの即位に向けた準備委員会の設置を決定し、初会合を開きました。菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、退位や即位の儀式などの基本方針をことし3月中旬をめどに取りまとめる考えを示しました。
政府は9日の閣議で、来年、2019年4月30日の天皇陛下の退位と翌5月1日の皇太子さまの即位に向けて、菅官房長官を委員長として、退位や即位の儀式などを検討する準備委員会を新たに設置することを決定し、総理大臣官邸で初会合を開きました。
会合の冒頭、菅官房長官は「『即位の礼』をはじめとする関連式典の準備を総合的・計画的に進めるための基本方針を速やかに取りまとめ、閣議に諮ったうえで、政府を挙げて万全の準備を進めてまいりたい」と述べました。
これに対し、出席者からは「平成のお代替わりに伴う式典は、現憲法下で十分検討が行われて挙行されたのであり、基本的な考え方や内容などは踏襲されるべきだ」という指摘や「日本国および日本国民統合の象徴である天皇陛下が退位されるのであり、退位に伴い、何らかの式典を行うことが望ましい」といった意見が出されました。
また、菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、準備委員会の会合はおおむね月1回のペースで開催し、3月中旬をめどに基本方針を取りまとめる考えを示したほか、有識者の意見を聴く機会も設ける考えを示しました。
一方、政府は平成に代わる新たな元号や、皇太子さまが即位される来年5月1日などを休日とするかどうかについては、この委員会では検討せず、別途、検討することにしています。
ttps://www.youtube.com/watch?v=cwTrgEXNOAo
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000118284.html
“退位”3月中旬めど基本方針まとめ 準備委初会合(2018/01/09 11:51)
政府は天皇陛下の退位や皇太子さまの即位に伴う儀式の在り方などを検討する準備委員会の初会合を開きました。3月中旬めどに基本方針を取りまとめる方針です。
(政治部・原慎太郎記者報告)
初会合では過去の退位や即位の例などを踏まえ、今後の検討課題を整理しました。
菅官房長官:「天皇陛下のご退位は約200年ぶりのことであり、憲政史上、初めての事柄であります。政府を挙げて万全の準備を進めて参りたい」
委員会では天皇の政治関与の禁止や政教分離などを定めた憲法に抵触しないよう、退位の儀式を国事行為として行うかなどを検討します。一方、皇太子さまの即位の礼については昭和から平成への代替わりの儀式を踏襲しつつ、時期や形式、出席者などについて話し合われます。また、新しい元号をいつ、どのように決定して発表するかはこの準備委員会とは別に検討することにしています。準備委員会は3月に基本方針を取りまとめた後、総理をトップとする実行委員会に格上げされ、儀式の運営について正式に決定します。
ttps://www.youtube.com/watch?v=A6f6m5b_1dE
ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000118306.html
皇嗣で新儀式を検討 秋篠宮さまの立場示す 宮内庁(2018/01/09 18:47)
秋篠宮さまが皇位継承順位1位になるにあたり、新たな儀式が検討されます。
9日に発足した天皇陛下の退位と皇太子さまの即位に伴う準備委員会で、宮内庁は秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣」になることを国内外に示すため、儀式を行うよう要望しました。新天皇の即位の礼については、前例を踏襲することを基本としつつ、時期については最も重要な祭祀(さいし)とされる大嘗祭(だいじょうさい)との間に日程的な余裕を設けるよう求めました。基本方針の策定は3月中旬になる見込みです。
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00381349.html
陛下の退位 準備委の初会合 儀式のあり方検討開始
01/09 13:14
政府は、天皇陛下の退位と皇太子さまの即位に向けた準備委員会の初会合を開き、儀式などの検討に入った。
菅官房長官や宮内庁長官らをメンバーとした初会合では、退位の儀式や即位の礼など関連行事の開催時期を決め、陛下のご意向をふまえた退位の儀式の簡素化、費用の抑制も検討する。
菅官房長官は、「天皇陛下の御退位と皇太子殿下の御即位が、国民の皆様の祝福の中で、つつがなく行われるよう」、「政府を挙げて万全の準備を進めてまいりたいと考えます」と述べた。
委員会では、3月中旬に関連行事の実施日などの基本方針を確定したうえで、夏にも、全ての省庁で構成する実施委員会を発足させ、およそ200年ぶりとなる2019年4月30日の天皇陛下の退位、翌5月1日の皇太子さまの即位に万全を期す方針。
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3259298.html
6時間前
「皇位継承」準備委が初会合、3月めどに基本方針
天皇陛下の退位と皇太子さまの即位をめぐり、政府の準備が本格化しています。菅官房長官をトップとした準備委員会の初会合が開かれ、3月中旬をめどに基本方針をとりまとめることになりました。
およそ200年ぶり、今の憲法下では初めてとなる天皇陛下の退位と、それに伴う皇太子さまの即位。来年4月30日の退位と翌5月1日の即位に向け、委員会トップの菅官房長官は「最善を尽くす」考えを強調しました。
「政府としては、天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位が国民の皆様の祝福の中でつつがなく行われるよう最善を尽くす必要があります」(菅義偉官房長官)
準備委員会は今後、月に1回程度、開催され、3月中旬をめどに基本方針をとりまとめることにしています。議論するテーマで焦点となるのは、退位や即位の儀式のあり方です。特に「退位の儀式」については、天皇の政治的関与を禁じた憲法4条との整合性をどう取るのかも議論される見通しで、有識者から意見を聞くことも検討しています。
宮内庁によりますと、これに関連して、9日の会議に出席した山本長官は、「即位の礼」と即位後に行われる国民の安寧と五穀豊穣を願う重要な儀式「大嘗祭」については、「日程に余裕をもって頂きたい」と要望したということです。
また、来年1月の天皇陛下の在位30年を祝う式典の対応についても併せて検討するということです。
一方、準備委員会とは別に検討が進むのは「改元」です。元号は皇太子さまが即位される来年5月1日に改めることになりますが、国民生活への影響も大きいことから、政府は遅くとも年内に新しい元号を公表することにしています。
ttp://www.news24.jp/articles/2018/01/09/04382445.html
退位の儀式など検討「準備委員会」立ち上げ
2018年1月9日 11:48
政府は9日、天皇陛下の退位や即位の儀式のあり方などを検討する準備委員会を立ち上げた。
菅官房長官「即位の礼をはじめとする関連式典の準備を総合的、計画的に進めるための基本方針を速やかにとりまとめ」
準備委員会は菅官房長官をトップに宮内庁長官など7人のメンバーで構成されている。天皇陛下の退位や即位の儀式について、今の憲法が禁じる天皇の政治関与に抵触しない形で、どのように行っていくのかを決めていくもの。
退位の儀式について天皇陛下は「できるだけ簡素に」というお気持ちを明らかにされているが、その規模や内容が焦点となる。準備委員会は3月中旬をめどに基本方針をとりまとめる考え。
ttp://www.news24.jp/articles/2018/01/09/07382497.html
「即位の礼」平成の考え方を踏襲〜宮内庁
2018年1月9日 19:36
宮内庁は、皇太子さまが新しい天皇になる「即位の礼」の儀式について、平成の時の考え方を踏襲する考えを明らかにした。
宮内庁は定例会見の中で、政府が9日に立ち上げた天皇陛下の退位や即位の儀式のあり方などを検討する準備委員会で、山本信一郎宮内庁長官が、宮内庁として3つの要望を述べたことを明らかにした。
1つ目は天皇陛下の退位を明らかにするために、何らかの儀式を行うことが望ましいこと、2つ目に「即位の礼」については平成になった時の考え方を踏襲すること、3つ目に秋篠宮さまについて皇位継承順位第一位の「皇嗣」となる事実を明らかにするために、何らかの儀式を行うことが望ましいというもの。
また、国の内外の要人が参列し新天皇の即位を示す「即位礼・正殿の儀」と、皇室の儀式である「大嘗祭(だいじょうさい)」については、平成の時より日程を空けてほしいということも伝えたという。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_147262/
皇位継承 政府が準備を本格化 1月9日
政府はきょう、天皇陛下の退位と皇太子さまの即位について検討する準備委員会の初会合を開きました。来年の退位に向け、準備作業が本格化します。天皇陛下は来年4月30日に退位され、5月1日には皇太子さまが即位されることが決まっています。菅官房長官をトップとする準備委員会では、退位に伴う式典のあり方などについて検討することにしています。今後、月1回のペースで会合を開き、即位の礼など式典の開催日時について3月中旬をめどに、基本方針をとりまとめる考えです。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_147286/
退位儀式など 3月中旬に方針
1月9日(火)
政府はきょう、天皇陛下の退位と皇太子さまの即位について検討する、準備委員会の初会合を開きました。 準備委員会は、今後、月1回のペースで会合を開き、即位の礼をはじめ関連式典の開催日時などについて、3月中旬をめどに基本方針をとりまとめる予定です。 来年4月30日の天皇陛下の退位に向け、準備を本格化させます。
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO25267840Q7A231C1PE8000/
退位・即位へ1月に準備組織 取り組む3つの課題とは
天皇退位 政治
2017/12/30 21:30日本経済新聞 電子版
政府は天皇陛下の退位と皇太子さまの即位に備え、2018年1月上旬に準備組織を発足する。菅義偉官房長官がトップになり、宮内庁や警察庁、内閣府などの関係省庁を束ねる。準備組織は主に(1)退位や即位の儀式の形式(2)儀式の日程調整(3)天皇誕生日の12月23日の祝日化――の3つの課題に取り組む。
政府は安倍晋三首相がバルト3国と東欧3カ国に向けて出発する18年1月12日までに準備組織を立ち上げ初会合を…
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO25441360Z00C18A1MM0000/
皇位継承へ準備委発足 3月に式典の基本方針
天皇退位 政治
2018/1/9 11:00
政府は9日の閣議で、天皇陛下の退位と皇太子さまの新天皇即位などの儀式を巡り、菅義偉官房長官をトップとした準備委員会の発足を決定した。この後、首相官邸で準備委の初会合を開いた。菅氏は記者会見で「3月中旬をメドに基本方針をとりまとめる。政府を挙げて万全に準備を進めたい」と語った。約200年ぶりとなる退位に向け、円滑な皇位継承に万全を期す。
天皇陛下の退位に向けた政府の準備委員会の初会合であいさつする菅官房長官(右から2人目)=9日午前、首相官邸
政府は陛下が2019年4月30日に退位し、皇太子さまが翌5月1日に即位する日程を決めている。準備委は月1回程度のペースで開く予定で、次回は2月中旬に開く。有識者からの意見も聴取し、議事要旨を開催1週間後をメドに公表する。
準備委のメンバーは菅氏に加え、杉田和博官房副長官や宮内庁長官、内閣法制局長官らで構成した。主な検討課題は、退位や即位の儀式の形式や儀式の日程調整などの項目だ。菅氏は記者会見で、元号や祝日は準備委の課題とせず、過去の例を参考にしながら政府内で検討を進める考えを示した。
退位と即位の儀式はそれぞれ19年4月30日、翌5月1日に開く予定。政府は退位の儀式を憲法上の天皇の国事行為にする方針だ。天皇の政治関与を禁じた憲法とどう整合性をとるかを詰める。
皇太子さまの新天皇即位を内外に宣明する「即位の礼」は1990年の天皇陛下の例を参考にする。財政事情を考慮し、退位と即位の儀式はともに簡素にする。「即位の礼」は19年秋になる見込みだが、同年に日本で開く20カ国・地域(G20)首脳会議やアフリカ開発会議(TICAD)などとの調整が必要になる。
ttp://www.sankei.com/life/news/180109/lif1801090027-n1.html
2018.1.9 19:42
【天皇陛下譲位】
宮内庁、皇室会議めぐる記事に抗議 常陸宮さまご発言内容は事実無根
宮内庁は9日、「月刊テーミス」1月号の記事「皇室会議 常陸宮さま『たった一人の反乱』」で、常陸宮さまのご発言として掲載した内容が事実無根だとして、同誌編集部に口頭で抗議し、記事の撤回を求めたことを明らかにした。
記事では、天皇陛下の譲位日を決めた昨年12月の皇室会議で、出席者の常陸宮さまが「陛下は憲法を改正して制度的に辞められるようにしてほしいと思っておられる」と注文をつけられたと紹介。他にも複数のご発言内容を取り上げた。
同誌の佐々木重敏発行人は産経新聞の取材に対し、「事実は記事に書いてある通りです」と話した。
ttp://www.news24.jp/articles/2018/01/04/06382134.html
「即位の礼」あわせ記念硬貨の発行が検討
2018年1月4日 19:06
来年10月に検討されている皇太子さまの即位の礼にあわせて、記念硬貨の発行が検討されている。
即位の礼で発行が検討されているのは1万円金貨と500円のニッケル黄銅貨。
1990年におこなわれた天皇陛下の即位の礼では10万円金貨と500円の白銅貨が発行されたが、その後、10万円金貨で偽造事件が起きたことから、最近の記念硬貨は1万円以下に額をおさえられている。
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