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佐賀のヤクザ関連ニュース

1名無しさん:2008/11/04(火) 22:23:06
情報求む!

7組長、腹刺され軽傷 散歩途中、男は逃走:2008/11/26(水) 00:34:13
 25日午前9時ごろ、佐賀県伊万里市内の病院から「『刺された』と言って診察に訪れた患者がいる」と県警伊万里署に通報があった。同署が調べたところ、患者は同市立花町に住む指定暴力団九州誠道会系前田組の前田賀寿久組長(60)で、腹部に刺し傷があった。前田組長は軽傷。同署は抗争事件の可能性もあるとみて調べている。

 調べによると、前田組長は同日午前8時半ごろ、自宅マンション前で後ろから男に左脇腹を1回刺された。男は走って逃走したという。前田組長は「男の顔は見たことがない」と話しているという。男の年齢は30歳前後、身長175センチぐらいで、黒っぽい上下のジャージーを着ていた。

8道仁会拠点進出阻止…鳥栖、久留米市が協力へ みやき町暴追乗り出す:2008/11/26(水) 15:48:56
九州最大規模の指定暴力団・道仁会(本部・福岡県久留米市)が、みやき町の元保養施設を改修している問題で、町が本格的な対応に乗り出した25日、隣接する鳥栖市や久留米市の市長も、暴力団追放に協力することを約束した。

 末安伸之町長はこの日、役場で幹部会や町議会常任委員会に出席。職員と町議らに「無責任な対応はせず、行政主導で町を挙げて断固、暴力団の進出に反対する」と決意を示した。

 橋本康志・鳥栖市長も訪問。「施設は鳥栖市と接している。情報を共有し、連絡を密にしながら一緒に対策を講じ、住民の安全を確保しなければならない」として、合同で28日に住民説明会、12月7日に住民決起集会を開きたいと申し入れた。同月3日には臨時町議会を招集し、暴力追放を決議する予定であることも伝えた。

 橋本市長は、住民決起集会への全面協力を約束。「議会と市民、行政が一体となり、みやき町と同じレベルで暴追に取り組む気持ちの浸透を図っていきたい」と答えた。

 末安町長はさらに、20年以上にわたって暴力追放運動を進めている久留米市から、これまでの経緯や手法を学ぼうと同市を訪問した。楢原利則副市長らが、道仁会本部事務所の使用差し止め訴訟などについて説明した。楢原副市長は「住民の生活を守るという意味で、行政の枠を超えて協力したい」と述べた。

 みやき町では26日、町議会全員協議会のほか、元保養施設がある地区の区長の会合が開かれ、末安町長が経緯と今後の取り組みについて説明する。

9伊万里で暴力団幹部刺され軽傷、男は逃走:2008/11/26(水) 16:22:23
25日午前9時ごろ、伊万里市内の病院から「男性が『刺された』と言って診察を受けに来ている」と伊万里署に通報があった。同署の調べでは、男性は同市立花町、指定暴力団九州誠道会系永石組の幹部(60)で、左脇腹を刃物で刺され軽傷。

 発表によると、幹部は同日午前8時半ごろ、自宅マンション前の駐車場で、散歩から帰ってきたところを後ろからいきなり男に刺された。男の顔は「知らない」と話しているという。男は30歳ぐらいで約1メートル75のやせ形。上下とも黒っぽいジャージー風の服装だった。逃走しており、傷害容疑で行方を追っている。

 事件を受け、市教委は同日、市内の公立の全16小学校と8中学校に集団下校するよう指導。中学校には部活動の中止も指示した。

10武雄の患者射殺:量刑判断に注目 あす控訴審初公判:2008/11/26(水) 18:11:21
 佐賀県武雄市の医院で入院患者を暴力団関係者と間違って射殺したとして殺人罪などに問われ、1審・佐賀地裁で懲役24年(求刑・無期懲役)を言い渡された指定暴力団道仁会系組員、今田文雄被告(62)の控訴審初公判が27日、福岡高裁(川口宰護裁判長)で開かれる。被告側、検察側双方が量刑不当として控訴しており、控訴審での量刑判断が注目される。

 今田被告の弁護側は控訴趣意書で、1審判決が「被害者を暴力団の関係者と誤認した」と認定した点を「審理が尽くされておらず不当」と主張。被害者の遺族と示談が成立し、被告の反省も十分などとして、量刑不当を訴えている。検察側も1審で無期懲役を求刑しており、量刑不当などを理由に控訴した。

 1審判決によると、今田被告は、昨年8月に道仁会の松尾義久会長(当時)が射殺されたため報復を計画。対立する暴力団関係者が武雄市内の医院に入院中との情報を得て、同年11月8日朝、同院に侵入し、入院中の同市山内町、板金業、宮元洋さん(当時34歳)を暴力団関係者と誤認して拳銃で殺害した。

11「平和な生活守る」道仁会移転住民説明会に1500人:2008/11/29(土) 05:58:43
暴追取り組み確認


道仁会が改修している元保養施設(奥の丘の上)の周辺を警戒する警察官と車両(みやき町で)  「絶対に暴力団の拠点にはしない」――。指定暴力団・道仁会(本部・福岡県久留米市)の拠点移転問題で、初の住民説明会が開かれた28日夜、みやき町と鳥栖市から同町・北茂安小体育館に集まった約1500人の参加者は、力を合わせて暴力追放に取り組む強い気持ちを確認し合った。

 改修が進んでいるみやき町の元保養施設は鳥栖市に隣接しており、橋本康志市長は「住民一人ひとりが強い意志を持ち、活動を続けていきましょう」とあいさつした。

 県警が暴力団の情勢について、町幹部が今後の取り組みについて説明すると、住民から「現段階で法的に移転を止めることはできないのか」「住民がいつでも情報を知ることができるよう、現状説明やお知らせをインターネットで閲覧できるようにしてほしい」といった質問や要望が相次いだ。

 同町の80歳代の男性が「安全・平和な生活を守るために団結して頑張りましょう」と声を上げると、会場は大きな拍手に包まれた。

 改修工事が行われている元保養施設近くに住む鳥栖市の会社員男性(38)は「新聞情報を紹介しただけという感じ。改装工事の差し止めは法律的に可能なのかなど、もっと具体的な話が聞きたかった。警察も情報を小出しにしている印象」と不満そうだった。

 一方、同市の主婦(55)は「これほど多くの人が(道仁会の進出を阻止しようと)思っていることを知り、心強くなった。夢を持って今の家に引っ越してきた。それを壊されるわけにはいかない。自分たち住民が動かないといけないことが分かった」と表情を引き締めた。

(2008年11月29日 読売新聞)

12「暴力団に貸さない」 道仁会改修施設の所有者:2008/12/03(水) 07:29:04
福岡県久留米市に本部を置く指定暴力団道仁会が、佐賀県みやき町の元民間保養施設の改修を進めている問題で、施設の土地と建物を所有する栃木県の会社の社長が、佐賀県警に「暴力団に貸すつもりはなく、所有権に基づき民事手続きを取りたい」と話していることが2日、分かった。

 県警によると、同社は7月末に土地と建物を購入し、その後は「管理させてほしい」と連絡してきた福岡県の不動産会社に管理委託。だが、社長には賃貸契約についての連絡はなく、道仁会の出入りを先月下旬に報道で知ったが、不動産会社とは連絡が取れない状態になっているという。

 県警は、不動産会社の実態などを調べるとともに、道仁会の入居阻止に向けて社長側との連携を図る方針。

13みやき町に暴追プロ 県が派遣決定助言や連絡調整へ:2008/12/03(水) 07:31:09
指定暴力団・道仁会(本部・福岡県久留米市)のみやき町への拠点移転問題で、県暴力追放運動推進センターは2日、前専務理事で元県警生活安全部長の丸山保武さん(65)を、同町と鳥栖市でつくる暴力追放連絡会に派遣することを決めた。丸山さんは3日から町に常駐し、暴追運動について助言をするほか、両市町と県、県警、県弁護士会などとの連絡調整役を務める。

 丸山さんは2003年、生活安全部長を最後に県警を退職し、県暴追センターの専務理事に就任。今年3月に退職した。11月下旬に道仁会がみやき町白壁地区の元保養施設を改修していることが発覚し、末安伸之町長が「進出阻止を図り、暴追運動を進める上で、現職警察官か県警OBを派遣してほしい」と県に要請。これを受け、県は丸山さんを2日付でセンターに再雇用した。

 丸山さんは同日午後、町役場を訪れ、「県警では暴力団の捜査担当も長かった。みなさんのお役に立ちたい」とあいさつ。職員らは拍手で歓迎した。

 丸山さんは「11月28日の両市町合同の住民説明会も見たが、大勢の住民が参加し、安全を願う気持ちの大きさを実感した。暴追では住民の気持ちが折れたらいけない。自分の経験とノウハウを生かしてほしい」と話していた。

 末安町長は「全県挙げて道仁会の進出阻止に取り組む県の決意が伝わってきた。大変ありがたく、力強く感じる」と感謝した。警察官の詰め所については、用地交渉が終わり、近く正式に設置が決まるという。

 みやき町、鳥栖市と県、県警、鳥栖署は2日、みやき町役場で会合を開き、7日午前10時から元保養施設周辺で開く総決起集会の内容を話し合った。

 町によると、地域住民に加え、県市長会、県議会などにも参加を呼びかけており、参加人数は2500人規模になる予定。暴追アピールを宣言、デモ行進し、道仁会進出反対のシュプレヒコールを上げる。バスをチャーターし、会場と町役場、町保健センターなどとの間をピストン輸送する。

14道仁会が本部移転の否定文書/佐賀・みやき町の元保養施設に張り出す:2008/12/05(金) 05:30:29
指定暴力団道仁会(本部・福岡県久留米市)の本部移転先と見られてきた佐賀県みやき町の元保養施設に4日、移転を否定する文書が掲示された。佐賀県警は道仁会の会合用の施設になるとみて確認を急いでいる。一方、道仁会側が福岡県内で施設を物色する動きもあることから福岡県警も警戒を強めている。

 掲示文書は道仁会会長代行から委任を受けたという弁護士名で張り出され、1日付。みやき町への本部移転を否定したうえで「改修後に道仁会関係者の個人が家族との住居として使用予定」として冷静な対応を呼びかけている。2カ所ある建物の入り口のうちの一つの門に張り出された。

 一方、福岡県警は佐賀以外にも久留米市やその近郊で道仁会側が施設を構える動きがあるとして確認を続けている。今年9月には組関係者が久留米市三潴町の3階建てビルを裁判所の競売で落札。現在は組関係者の住居となっている模様だが、県警は個人住宅としては大きいことから、道仁会の関連施設となる恐れがあると見ている。

 県警によると、道仁会は久留米市の本部周辺住民の事務所使用差し止め仮処分申請を見越して、06年ごろから移転先を探すようになった。久留米市中心部のビルや久留米インター付近の物件を物色しているとの情報もあるといい、捜査員は「反対運動に備え、佐賀だけでなく複数の物件を確保する狙いもあるのでは」と指摘する。

 道仁会側は福岡地裁久留米支部での仮処分申請の審尋で、本部は久留米市京町の別の建物に移転したと主張した。しかし、その建物は、道仁会が毎月開く会合には手狭で、現在も本部の2棟隣にある関連のビルで会合を開いているという。福岡県警は現在も本部は移転していないとしている。住民側は、京町の施設への移転は仮処分申請の審尋を有利に進めるための主張の可能性が高いとみている。

 福岡、佐賀両県警は「組関係者が空き物件などに出入りしていた時にはすぐ連絡してほしい。情報が早ければ早いほど、対抗策を取りやすくなる」と呼びかけている。

15「みやき町に本部は移さない」:2008/12/05(金) 20:51:39
指定暴力団・道仁会の本部機能移転問題です。

移転先となる可能性がある佐賀県みやき町の施設に、道仁会側が「本部は移さない」とする文書を張り出しました。

文書が張り出されたのは、佐賀県みやき町の施設の入口で、きょうまでに近所の住民が発見しました。

文書は道仁会の代理人の弁護士名で、「本部は久留米市にあり、みやき町へ移転する計画はありません」と記されています。

また、「道仁会関係者の個人が家族との住居として使用する予定で、付近の住民にご迷惑をお掛けするようなことはありません」としています。

しかし、警察では個人の住宅としては規模が大きいため、組員の会合など、本部機能の一部として使用する可能性があるとみて、今後も警戒を続ける方針です。

一方、道仁会と対立している福岡県大牟田市の指定暴力団・九州誠道会系の組事務所を、警察はきょう、家宅捜索しました。

今年10月、大牟田市の当時17歳だった無職の少女を市内のスナックで、深夜まで接客させる目的で経営者に引き渡したとして、九州誠道会系の組員の男が逮捕されました。

その後の調べで少女を派遣した紹介料が組の資金源になっていた疑いが強まったとして、警察は児童福祉法違反の疑いで組事務所を捜索し、関係書類などを押収しました。

警察は、他にも同様の手口で少女を紹介していたとみて、実態解明を進めています。

16保養所改修、組本部移転か−町と警察が決起大会:2008/12/07(日) 13:48:56
佐賀県みやき町にある民間の元保養所施設を指定暴力団道仁会(福岡県久留米市)が改修していることが分かり、追放運動が広がりを見せている。みやき町と佐賀県警などは7日、施設に近い広場で決起大会を開き、組の進出阻止を訴えた。また福岡、佐賀両県警は同日午前、福岡県柳川市の九州誠道会系組事務所が4月に放火された事件に絡み、現住建造物等放火容疑で、この施設を道仁会関連施設として家宅捜索した。
 この施設は約2100平方メートルの敷地に、鉄筋2階建ての家屋や3階建ての車庫、倉庫などがある。場所は久留米市の道仁会本部事務所から約5キロ離れた住宅街。
 久留米市の住民らは8月、本部事務所の使用差し止めの仮処分を申し立て、福岡地裁久留米支部が審理中だ。佐賀県警はこのため、みやき町の施設が組本部事務所として使われる可能性があるとみている。
 県警によると、施設の土地、建物は関東の不動産会社が7月に購入。同社は、福岡県の業者から「売買などを任せてほしい」と申し出を受け、管理を一任したという。
 福岡の業者はその後、連絡が取れなくなった。佐賀県警は先月上旬、道仁会系組員が施設に出入りし、改修している事実をつかんだ。所有会社は「暴力団には貸さない」との意向で、使用差し止めなどの法的手続きを検討中。県警は「進出阻止の大きな一歩」としている。

17旅館やホテルも暴追宣言 連絡協設立:2008/12/10(水) 19:02:36
県内約200の旅館やホテルが加盟する県旅館生活衛生同業組合は9日、「県旅館・ホテル暴力団等排除連絡協議会」を設立し、佐賀市大和町のホテルで設立総会を開いた。同業組合や県警から三十数人が参加し、暴力団排除宣言をした。

 山口仁納助・刑事部長が、みやき町への道仁会の拠点施設移転問題で、地元自治体と協力して進出阻止に取り組んでいることを説明。「以前から暴力団は、資金獲得や勢力誇示のため旅館やホテルで襲名披露などの行事を行ってきた。協議会設立を機に、一体となって暴力団排除の対策を強化したい」とあいさつした。

 協議会の会長に就任した小原健史・同業組合理事長は「県警との連絡を強化し、暴力団関係者が旅館で会合するなどの情報を把握したら未然に防いで利用客の安心・安全を守りたい」と話した。

18道仁会セレモニー開催されず:2008/12/11(木) 10:32:21
みやき町の元保養施設に進出の動きを見せている指定暴力団・道仁会(本部・福岡県久留米市)が、大規模なセレモニーを開く可能性があると取りざたされた10日、暴力団による大きな動きはなく、周辺住民らは安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 県警や町によると、この日、施設に数百人分の料理を運ぶよう道仁会側が料理店に注文していたという。すでにテーブルなどセレモニーのための備品が搬入されたとの情報があったが、佐賀、福岡両県警が7日に家宅捜索したところ、備品はすでに運び去られていた。

 こうしたことから、セレモニーの開催はないとの見方が強まっていたが、県警は万一に備えて施設の正門前などにパトカーを配置し、巡回して不穏な動きがないか目を光らせた。町も青色灯を付けた公用車で住宅街を見回った。

 施設近くに住む70歳代の男性は、時々外に出て変わりがないか確認した。男性は「あんな広い土地と屋敷に組員が出入りするようになったら、どうなることか。鳥栖市側も含め、分譲地もたくさんあるのに、住みたいという人もいなくなる。絶対に来ないでほしい」と憤っていた。

 町教委は、北茂安小(496人)、中原小(477人)、北茂安中(252人)の3校で、臨時に児童、生徒を集団下校させた。トラブルの報告はなかったという。

 末安伸之町長は「早くから暴力追放活動を展開し、全県的に運動が広がったことと、施設への捜索によって、暴力団が動きにくくなったのではないか」と話した。

19国有地占用の組長「期限までに退去」 県に連絡:2008/12/12(金) 09:16:06
 佐賀市の国有地の一角を指定暴力団の系列組長が占用し、建物を所有している問題で、組長側の代理人弁護士が「来年1月17日の建物の撤去期限までには退去する」と県に連絡していたことが11日、分かった。県は組長の占用許可を取り消し、建物を撤去するよう命令している。

 県河川砂防課によると、連絡があったのは10日。退去したら連絡するとも伝えてきたという。建物には現在も組員が住んでいるとみられ、期限を過ぎても建物を撤去しない場合は行政代執行で強制的に撤去する方針。ただ、期限までに退去し、第三者に売却するなどした場合は、強制撤去を見送ることにしている。

20道仁会拠点移転問題、鳥栖で初の住民説明会:2008/12/12(金) 09:21:24
500人が出席


鳥栖市で行われた説明会  指定暴力団・道仁会(本部・福岡県久留米市)の拠点施設移転問題を受け、鳥栖市の旭小学校体育館で11日夜、住民説明会が開かれた。旭地区区長会の主催で、同市での説明会開催は初めて。約500人が出席し、道仁会の最近の動きや暴力追放運動の進め方に耳を傾けた。

 道仁会が改修している元保養施設はみやき町にあるが、鳥栖市に接しており、住民の不安は大きい。

 橋本康志市長が「一人ひとりが毅然(きぜん)とした態度で立ち向かうことが大切。暴力団にかかわる情報は、どんな小さなことでも寄せてほしい」とあいさつ。鳥栖署の乙成博樹署長は「暴追活動の盛り上がりで、道仁会の動きは沈静化の様子がうかがえる。暴力団が一番恐れるのは一致団結した住民の力。完全決着まで、県警も一生懸命やっていきます」とエールを送った。

 住民からは「施設から暴力団を追い出したら、町や市で買収してほしい」「どんなことをしたらいいのか、具体的に助言してほしい」といった意見が出た。最後に参加者全員が「暴力追放ガンバロー」と拳を突き上げた。

21組長退去確認…地元住民は一安心:2008/12/18(木) 08:58:41
行政の買い取り期待


建物のガスメーターを調べる県職員  佐賀市の国有地の河川敷にある建物に住んでいた指定暴力団・九州誠道会の系列組長らの転居が確認された17日、地元住民は安堵(あんど)の表情を浮かべる一方、建物の今後の使われ方や転居先の周囲に住む人たちのことを心配した。

 県と県警の立ち入り調査は、約25分で終わった。担当した7人は、内部や屋上、建物の裏側もじっくりと見て回った。約20人の報道陣が見守り、通りかかった住民は不安そうな表情を浮かべていた。

 近所の主婦(72)は「月1回、黒いスーツ姿の人たち10人以上がやって来て、見ているだけで怖かった。抗争事件の舞台になり、流れ弾が飛んでこないか不安だった。(退去が確認でき)ほっとした」と話した。

 別の主婦(58)は「転居先の近くに住む人たちのことを思うと複雑な気持ち」。建物については、「個人に転売されれば別の暴力団員が入居するかもしれない。行政が買い取り、公民館や高齢者の集まる場所などとして活用してほしい」と注文した。

 一方、組事務所の転居先とみられる同市中心部のビルの近くに住む70歳代の主婦は「恐ろしくて鳥肌が立つ。大人たちは冷や冷やしながら、わが子を外に出さなければならない。警察や行政は、組織そのものを撲滅できないのだろうか」と、ため息をついた。

22道仁会拠点問題…みやき町が暴追活動実行に向け住民組織構想:2008/12/19(金) 10:39:59
指定暴力団・道仁会(本部・福岡県久留米市)の拠点施設移転問題を受け、暴力追放を掲げた「安全安心まちづくり推進条例」(仮称)制定を目指しているみやき町は18日、暴追活動を実行に移すための住民組織の構想をまとめた。近く区長会に提案し、57自治会ごとに結束するよう要請する。

 条例案では、安全で安心なまちづくりのため、住民と町が果たす役割を規定。土地や建物所有者に対し、事件や不測の事態を未然に防ぐために町が実施する施策に協力するよう求める項目も盛り込む。

 末安伸之町長によると、住民組織については、住民代表や暴追団体などによる「安全安心町民会議」を設立し、下部組織として暴追、交通安全、防犯の各推進協議会を設置する。3協議会の下に北茂安、中原、三根の3支部を置き、さらに57自治会ごとに分会を組織する――との内容。

 町は22日以降、区長会を開き、住民組織の会則案などを説明。了解を得られれば、来年1月から順次、結成に向けて動いてもらう。町の助成金や趣旨に賛同する住民の寄付などを活動費に充てる予定。

 暴追を目的とした校区ごとの組織は久留米市などで結成されているが、交通安全と防犯も目的に含めたケースは珍しいという。末安町長は「道仁会の移転問題だけでなく、別の問題や災害が起きた際にも、こうした組織をつくっておけば迅速に対応できる」と話している。

23道仁会:移転問題 みやきの施設、撤退の動きを確認中:2008/12/22(月) 16:58:47
 指定暴力団道仁会(本部・福岡県久留米市)がみやき町の元民間保養施設の改修を進めていた問題で、県警の山口仁納助刑事部長は19日の定例会見で、「道仁会に撤退の動きがあることは組関係者らから把握しており、現在確認中」と述べた。

 伊藤智本部長は7日にみやき町で開かれた暴追決起集会に約4500人が集まったことを踏まえ「住民の活動が力になっている。県警も全力で進出を阻止したい」と述べた。

 県警は、建物管理を任されていた福岡県の不動産業者に事情を聞き、道仁会との賃貸契約がないことを訴訟を通じて確定させることも検討中という。

24道仁会:移転問題 来月7日、住民訴訟へ説明会:2008/12/26(金) 02:16:13
指定暴力団道仁会(本部・福岡県久留米市)がみやき町の元民間保養施設に移転の動きをみせている問題で、訴訟などの法的手段についての住民説明会が来月7日、同町の北茂安小講堂で開かれることになった。施設周辺の区長らが24日、同町役場中原庁舎に集まって開いた会議で決まった。

 住民説明会は、同町と、隣接する鳥栖市の住民が対象。県弁護士会の民事介入暴力対策特別委員会の弁護士が、施設使用禁止の住民訴訟や所有権移転禁止を求める仮処分申請などの手続きについて説明する。末安伸之町長は「説明を聞いてから、法的手段について住民に検討してもらいたい」と話している。

 また、暴力団の進出阻止行動に賛同を求める署名活動を年内にも両市町で始めることを決めた。

25暴力団排除へ情報を共有 佐賀県と県警年度内に協定:2008/12/26(金) 12:25:46
佐賀県は25日、公共事業の入札などすべての行政事務から暴力団を排除するために、県警と緊密に情報交換する包括協定を本年度内に締結することを決めた。県によると、警察と行政事務全般にかかわる包括協定を結ぶのは全国初という。

 協定では(1)公共工事の入札や請負契約(2)公共施設の指定管理者(3)県営住宅の入居(4)補助金交付‐など約2万2500件の全行政事務について、県が「暴力団排除規定」を設定。現場の職員事務の対象者・団体が暴力団や組員ではないかと疑いを抱いた場合、県警に照会し、該当すれば入札参加拒否や契約破棄などを行う。

 県は昨年6月、佐賀市の国有地(河川敷)にある建物を指定暴力団の系列組長が占有していることを確認したが、「河川敷の占有許可に暴力団を排除する規定がない」(県河川砂防課)として退去まで1年半を要した。この教訓を生かし、すべての事務に排除規定を設けることにしたという。

 県総務法制課は「今は行政事務の13%しか排除規定がない。来年度からの開始に向け、早急に設定したい」としている。

26警察官詰め所:みやきに完成:2008/12/27(土) 16:24:27
指定暴力団道仁会が関連施設を移転させる動きをみせているみやき町白壁の建物の近くに26日、警察官の詰め所が完成した。

 軽量鉄骨平屋で広さ約13平方メートル。警察官1、2人が24時間態勢で警戒する。警察車両の配置に変更はない。

 この日の運用開始式で県警本部の山口仁納助刑事部長は「暴力団追放にはずみをつけ、安全安心のため万全を期したい」と述べた。乙成博樹・鳥栖署長は住民との情報交換▽不穏な事態を見逃さない−−などを指示した。

27道仁会移転問題仮処分など住民説明申し立て14日協議へ:2009/01/08(木) 15:57:30
指定暴力団・道仁会(本部・福岡県久留米市)が、みやき町の元保養施設を改修している問題で、施設の使用禁止を求める仮処分の申し立てと、暴力団情勢についての説明会が7日夜、同町の北茂安小体育館で開かれた。住民説明会は鳥栖市を含め3回目で、約1300人が集まった。

 今回は、施設から半径500メートル以内に住み、仮処分申し立ての債権者(原告)になれる石貝団地、千栗地区、鳥栖市旭地区などの住民代表が主催。冒頭、両市町の計7351人の住民から、安全な暮らしを求める署名が集まっていることが紹介された。

 町から土地と建物の買い取りを一任されている県弁護士会民事介入暴力対策特別委員会の焼山敏晴委員長と、県暴力追放運動推進センターから派遣されている丸山保武さんらが昨年末、栃木県に住む土地・建物の所有者に会ったことも報告された。

 丸山さんは「売買に応じてくれるとの確約は得られなかったが、粘り強く交渉を続けて行く」と述べ、「署名や住民訴訟で『暴力団は絶対にここに入れない』という強い意志を示すことが交渉に役立つ。完全撤退まで住民運動を緩めないでほしい」と激励した。

 末安伸之町長は、仮処分を申し立てるかどうかについて住民代表らと14日に話し合い、まとまれば原告団結成などの具体的な活動に着手すると説明。最後に参加者が「暴力追放ガンバロー」と声を合わせた。

28組事務所開設なら不動産契約は解除 佐賀県警が条例案:2009/01/10(土) 04:46:43
 佐賀県警は9日、暴力団事務所の開設を防止する県条例案の概要を発表した。不動産所有者に対し、不動産の売買や賃貸の契約をする際、契約後に組事務所だったことが判明した場合、契約解除などができる条項を入れるよう求める内容が柱。努力義務ながら、従わなければ業者や個人名を公表する考えだ。県警は「条例が普及すれば、暴力団事務所の撤去は容易になる」としている。同県は2月の定例県議会に提案する方針。

 警察庁によると、不動産の取引で所有者に暴力団排除の条項を定めるよう求めた条例としては、東京都豊島区の生活安全条例があるが「都道府県単位では初めてでは」としている。佐賀県警は既に骨子案を策定。県民の意見を募った上で条例案を完成させ、2月議会での成立を目指す。

 骨子案は、県内で暴力団事務所の開設を防ぐための責務を「県民」「県」「不動産所有者」が負うと規定。特に不動産所有者には「不動産取引をしようとする場合は、暴力団事務所の開設防止に努める」「契約後に暴力団事務所が開設されたと判明したときは、契約解除や買い戻しができる」といった内容で契約を結ぶ努力義務を課す。努力義務を果たさない場合、県が所有者に勧告し、従わなければ業者や個人名の公表も行うとしている。

 また、県の責務として、不動産所有者らに「必要な支援を行う」としている。

 佐賀県では昨年、佐賀市内の国有地に立つ建物を指定暴力団の系列組長が02年2月に買い取り、6年半にわたり所有して組事務所として使っていた問題が発覚。昨年11月には、同県みやき町の元民間企業保養施設に指定暴力団道仁会が本部を福岡県久留米市から移転する動きも判明し、今なお施設の所有権移転が懸念されている。こうした事態を受け県警は昨年12月、条例制定の検討を始めた。
 県警組織犯罪対策課は「暴力団事務所を撤去させるには、住民運動や住民による組事務所の使用差し止めの訴訟を起こすなど、時間と労力がかかった。条例制定で暴力団排除条項が不動産取引の場で当たり前になれば、撤去は容易になる」と話している。(河村能宏)

29暴力団排除:市営住宅から 鳥栖市と鳥栖署が協定:2009/01/14(水) 19:37:49
鳥栖市と鳥栖署は13日、市営住宅からの暴力団員排除に関して協力する協定を結んだ。
 指定暴力団道仁会(本部・福岡県久留米市)が、鳥栖市に隣接するみやき町に関連施設移転の動きをみせていることへの対抗措置。市営住宅への入居者や入居希望者について市から問い合わせがあった場合、同署が暴力団員であるかどうか確認し、情報を提供する。
 また、暴力団員を排除するために警察官を派遣したり、明け渡し訴訟に協力することも定めた。みやき町も先月、同様の協定を同署と結んでいる。
 同市議会は昨年12月の定例市議会で、約520戸ある市営住宅への暴力団員の入居や同居を禁止し、入居後に暴力団員であることが分かった場合は市長が明け渡しを求めるよう条例を改正した。

30緊急対策基金へ寄付募る:2009/01/23(金) 18:46:47
指定暴力団・道仁会の移転問題などを受けて、佐賀県の暴力追放運動推進センターが暴力団事務所の買い取りなどにあてる緊急対策基金を設け、寄付を募ることになりました。

佐賀県警はけさの会見で、今月6日に設けられた緊急対策基金への協力を呼びかけました。

この基金は県の暴追センターが、みやき町で浮上した道仁会の本部機能移転問題などを受けて設けたものです。

暴力団の追放に向けた事務所の買い取りや監視カメラの設置、民事訴訟などの費用をまかなうことにしています。

来週にも、県内の警察署に振り込み用紙を置いて寄付を募ります。

県警はこのほか、5年前に鳥栖市の高速道路脇で起きた殺人事件について、犯人についての有力情報を寄せた人への特別報奨金が来月6日までで期限切れになることから、改めて情報提供を呼びかけました。

31国有地内の組事務所売却、佐賀県「区切りついた」:2009/01/27(火) 19:14:13
 佐賀市の国有地にある建物を指定暴力団九州誠道会系の組長が取得し、組事務所に使用していた問題で、土地を管理している佐賀県は27日、建物が県内の男性に売却されたと発表した。

 県警は男性が暴力団員ではないことを確認。男性は住居に使用するとして占用許可を申請しており、県は問題がなければ近く許可する方針。

 県によると、売買契約は20日に成立し、男性は21日に不動産登記を終えた。牟田香・県土づくり本部長は会見で「問題に一応の区切りがついた」と強調。その上で「長期化して住民に不安を与えたことをおわびする」と述べた。

 県は昨年8月、河川の公共利用を定めた河川法に触れるとして組側に退去勧告。同12月の立ち入り調査で全組員の退去を確認後、建物の売却を求めていた。

32国有地の組事務所:売却 県、新所有者に占用許可:2009/01/29(木) 19:02:40
 佐賀市内を流れる多布施川沿いの国有地(河川敷)上にあった建物が指定暴力団系の組事務所として使われた問題で、河川敷を管理する県は28日、建物が暴力団と無関係の第三者に売却されたことを受け、建物の新たな所有者に、この土地の占用許可を出した。新たな占用許可の期限は10年3月末。

 第三者に売却されたことで、県は同日、前所有者の組長に出していた建物の撤去命令も取り消した。

33「命の重み反映させて」 患者射殺あす控訴審判決:2009/02/02(月) 12:02:37
 武雄市の病院で2007年11月、入院患者の同市山内町三間坂、板金業宮元洋さん(当時34歳)が暴力団関係者と間違えられ射殺された事件で、殺人罪などに問われた指定暴力団道仁会系元組員、今田文雄被告(62)の控訴審判決が3日、福岡高裁で言い渡される。夫の死後、懸命に父親役も務めてきた宮元篤紀(あつき)さん(36)にとって節目の日。懲役24年という1審・佐賀地裁判決の量刑は見直されるのか。篤紀さんは「夫の命の重みが反映される判決を」と願っている。(遠藤信葉)

 スポーツマンだった洋さんは年2回、近くの黒髪山への登山を家族の行事としていた。険しい山道を登り、山頂に着くと、誇らしげに「ヤッホー」と大声を上げ、小学生の長男(11)と次男(10)を喜ばせたが、篤紀さんは恥ずかしい思いをしていた。

 洋さんの死から半年後、息子たちを連れて黒髪山に登った。先を行く子どもたちに気遣われながら山道を進んだが、山頂では真っ先に「ヤッホー」と元気よく叫んだ。

 しつけなどに厳しかった洋さん。篤紀さんは子どもたちをいさめるだけだったが、今はなかなか言うことを聞かないとき、洋さんのように「外に出ていなさい」と厳しくしかることもある。どうしても母親の言うことを聞き分けないときだけ、夫の力を借りる。2人を仏壇の前に座らせると、洋さんが病院で息子たちにあてて書いた手紙を音読させる。

 <きびしくしつけをする事に自分で疑問に思う時も多々あるけれど、お父さんは子供に好かれるために良い父親を演じようと思ったことは一度もありません。(中略)注意されるのは、その人に見込みがあって期待されている事の裏返しなのです>

 手紙は約20通あり、場面に応じて篤紀さんが読ませるものを決めたり、子どもたちが自分で選んだりする。鉛筆で丁寧につづられた手紙を読むと、子どもたちは口答えをやめるという。

 昨年11月の控訴審初公判で、今田被告は「供述調書の日付が書き換えられた」と声を荒らげ、検察官からいさめられた。

 「反省している様子は全く見えなかった」と篤紀さん。「死刑になったとしても夫の死とバランスが取れるわけではないけれど、暴力団員たちが、かけがえのない命の重みを身にしみて感じるような判決を望みます」と話している。

34入院患者誤射事件、二審は無期判決:2009/02/03(火) 14:02:08
佐賀県武雄市の入院患者射殺事件で、殺人罪などに問われ一審・佐賀地裁で懲役24年の判決を受けた指定暴力団道仁会系元組員、今田文雄被告(62)の控訴審の判決公判が3日、福岡高裁であった。川口宰護(しょうご)裁判長は一審判決を破棄し、無期懲役を言い渡した。

 検察側は控訴審で、一審判決が示談の成立を被告に有利な事情としてとらえた点について、「誤って過大に評価している。同種の事件と比べても原判決は著しく軽く、正義に反する」と主張。一審で求刑した無期懲役判決を改めて求めた。

 一方、被告側は「十分な審理もせず、判決理由の説明も不十分だ」と一審判決を非難。「被害者と示談が成立しており、被告は反省している」と述べ、減刑を訴えた。

 昨年11月の控訴審初公判では、被害者の宮元洋さん(当時34)の妻、篤紀(あつき)さん(36)が意見陳述。今回の事件のきっかけになった07年8月の指定暴力団道仁会会長射殺事件の被告に対する一審判決が懲役30年だったことについて、「暴力団同士の殺し合いより刑期が短いのは納得できない」と主張した。示談についても「刑が軽くなるなど、裁判に影響すると一審判決前に知っていたら、しなかった」と説明。事件後を振り返り、「子どもが寂しい思いをしていないかとばかり考え、地獄の苦しみのなかにいた」と今も癒えない気持ちを訴えた。

 一審判決によると、今田被告は道仁会会長が射殺された報復として07年11月8日朝、武雄市内の病院で、入院していた宮元さんを指定暴力団九州誠道会の関係者と思い込み、至近距離から拳銃で2発撃って殺害したとされる。

35暴追基金への寄付770万円3日まで:2009/02/06(金) 13:43:17
 県暴力追放運動推進センターは5日、理事会を開き、住民による暴力団事務所の進出阻止や撤去活動を支援するために設けた緊急対策基金の運用管理に関する規定を決めた。基金への寄付は、3日までに約770万円に達しているという。

 センターによると、寄付したのは警察官や県民ら約1900人。みやき町の元保養施設を指定暴力団・道仁会(本部・福岡県久留米市)が改修している問題では、住民らが施設の使用差し止めの仮処分を申し立てる際に、基金を供託金などの訴訟費用などに充てることにしている。

 センターは、振り込む際に手数料がかからない特別な振込用紙を準備する予定で、目標の1億5000万円を目指して協力を呼びかけている。問い合わせはセンター(0952・23・9110)へ。

(2009年2月6日 読売新聞)

36窃盗:エステ盗み容疑、組員ら3人逮捕:2009/02/09(月) 01:43:34
鳥栖署は7日、鳥栖市内のエステティックサロンで05年8月に起きた現金窃盗事件にかかわったとして、鳥栖市西新町、指定暴力団道仁会系組員、辻清隆容疑者(24)と同市蔵上の無職少年(19)、同市今泉町、エステティシャン、中村さゆり容疑者(24)の3人を窃盗の疑いで逮捕したと発表した。中村容疑者は容疑を否認している。

 逮捕容疑は、3人は共謀のうえ、少年が05年8月30日午前0時10分ごろ、中村容疑者が勤めていたエステサロンに侵入して店内の現金計約40万円を盗み、辻容疑者の運転する車で逃げた疑い。中村容疑者は事前に現金の置き場所を教えるなどしていたという。

 辻容疑者と少年は1月、傷害事件で略式命令を受けた。同事件を捜査する中で、窃盗事件とのかかわりが浮上したという。

毎日新聞 2009年2月8日 地方版

37道仁会移転で暴追町民会議 佐賀・みやきで発足:2009/03/01(日) 09:54:09
 指定暴力団道仁会(本部・福岡県久留米市)が佐賀県みやき町の元民間保養施設に組関連施設を移転させる動きをみせている問題で、暴力団追放などを目指す「安全安心まちづくり町民会議」が28日、設立された。同町であった設立総会には委任状を含め約220人が出席。施設の使用差し止めを求め提訴予定の住民訴訟で、住民360人以上が原告団入りに同意していることが報告された。

 また、町民会議の会長に選ばれた末安伸之町長は「町内の空き地で(道仁会)関係者に所有権が移転されているものもあり、約2年前から準備を進めていたのではないか。暴力団関係者を絶対入れないという強固な組織が必要だ」と述べた。鳥栖市・みやき町暴追連絡協議会の丸山保武参与は、難航している元民間保養施設の所有者との買収交渉について「粘り強く行う」と話した。

 町民会議は今後、町内の全世帯に加入を呼び掛ける。

38伊万里の組長刺殺:死因は胸からの出血性ショック:2009/03/30(月) 16:35:56
伊万里市で28日に指定暴力団九州誠道会系前田組の前田賀寿久組長(60)が刺殺された事件で、伊万里署は29日、司法解剖の結果、死因は胸部の刺し傷による出血性ショックだったと発表した。

 同署の調べでは、28日午後1時ごろ、前田組長が同市立花町の自宅マンションを出た直後、2人組の男に胸や顔など約10カ所を刺された。前田組長は、市内の病院で死亡が確認された。2人組は身長170センチぐらい。黒色系ジャンパーに目出し帽をかぶっていた。

 現場付近から白っぽいワンボックス車とグレー系のオートバイが走り去ったという目撃情報も寄せられており、引き続き犯人の行方を追っている。

39伊万里・誠道会幹部刺殺から1週間:2009/04/04(土) 10:36:07
伊万里市立花町の市道で指定暴力団九州誠道会(本部・福岡県大牟田市)の前田賀寿久(かずひさ)幹部(当時60歳)が2人組から刺殺された事件は4日、発生から1週間を迎える。県警は70人態勢を組み、逃走した2人の行方を殺人容疑で追っている。

 発表によると、前田幹部は妻と2人で外出しようと自宅マンションを出た直後に胸など約10か所を切られたり、刺されたりした。2人組はともに男と見られ、約1メートル70で目出し帽姿。現場近くから走り去るワンボックス車とオートバイが目撃されている。

 県警は、対立している指定暴力団道仁会(本部・福岡県久留米市)との抗争の可能性もあると見るが、事件後、両組織に目立った動きがないことから個人的なえん恨の線もあると考えている。

40風俗3店にダンプ突入 佐賀・伊万里・小城でほぼ同時刻、けが人なし:2009/04/07(火) 02:24:17
6日未明、佐賀市と佐賀県伊万里市、同県小城市にある計3軒の無店舗型風俗店(デリバリーヘルス)事務所などに4トンダンプがそれぞれ突っ込み、出入り口などが壊されているのが見つかった。使われた車両はいずれも盗難車で、3件とも発生時間帯がほぼ同じだった。佐賀県警は被害に遭った3カ所に暴力団などとのトラブルがなかったかを調べる一方、周到に計画された犯行の可能性があるとみて、建造物損壊容疑で調べている。

 県警によると、6日午前4時15分ごろ、伊万里市大坪町のデリヘル事務所で、4トンダンプが後退して軽量鉄骨平屋(広さ約43平方メートル)の建物にぶつかり、出入り口や窓を壊した。犯人は車を残して逃げた。店は当時無人だった。

 また、この事件の約10分後には、現場から東南東に30キロほど離れた小城市牛津町上砥川のデリヘル事務所に4トンダンプが後部から突っ込み、壁などを壊した。

 木造平屋(同約43平方メートル)の建物内には、店を運営する会社の社長(27)と男性従業員2人がいたが、けがはなかった。3人が外に出た時にはダンプは無人だったという。

 一方、同日午前8時ごろ、佐賀市愛敬町のレンタルルームの玄関付近に4トンダンプが後ろから突っ込んだまま放置されているのを、店舗関係者が発見して通報した。6日午前4時半ごろ、大きな音がしたという情報もあり、これら3件がほぼ同じ時刻に起きていたとみられる。

 佐賀市の現場は、小城市の現場から東に約10キロ。繁華街の裏にあたる。

 犯行に使われたダンプは、いずれも別々の建設会社が所有しており、佐賀、伊万里両市、同県神埼市で今月4〜6日に盗まれていたという。

41覚せい剤取締法違反:県警が一斉捜索 組員ら男女12人を逮捕:2009/04/22(水) 03:59:37
県警組織犯罪対策課と県内10署は20日、覚せい剤取締法違反容疑などで県内の民家など12カ所を一斉に捜索し、佐賀市大和町、指定暴力団道仁会系組員、佐久間義憲容疑者(41)ら12人を同容疑などで逮捕したと発表した。暴力団同士の抗争とみられる事件が相次いで発生していることを受け、暴力団の資金源を絶つ目的で実施したという。

 同課によると、逮捕されたのは15〜49歳の男女12人。1人が大麻取締法違反(所持)容疑での逮捕だったほかは、いずれも覚せい剤取締法違反容疑で、所持容疑が4人、使用容疑が6人、譲り渡し容疑が1人。

 各署から寄せられた異なる情報をもとに約100人態勢を組み、同日早朝、一斉に捜索に着手した。今後、入手ルートなどを調べ、暴力団とのつながりを解明していくという。

42会社員傷害:容疑で2暴力団員を逮捕−伊万里署:2009/06/01(月) 15:17:59
伊万里署は31日までに、顔見知りの男性に暴行を加え、監禁したなどとして、ともに指定暴力団九州誠道会永石組系組員で、伊万里市新天町、前田竜二(35)▽長崎県佐世保市小佐々町、赤木辰成(28)の両容疑者を傷害・逮捕監禁容疑で逮捕した。

 容疑は26日午前4時ごろ、伊万里市内の繁華街路上で、伊万里市の男性会社員(52)の顔面を殴るなどした後、乗用車のトランクに閉じ込め監禁したとされる。同署によると、男性は前田容疑者の知り合いで、この事件で顔面打撲などのけがを負った。同署は事件の経緯を調べている。

 この事件を受け、県警は31日に伊万里市▽佐賀市▽武雄市▽長崎県佐世保市−−の4カ所の誠道会傘下の組事務所を一斉に家宅捜索した。

43福岡・大川の傷害:元暴力団員、起訴内容認める−佐賀地裁:2009/06/04(木) 20:56:07
 知人の男性に暴行を加えたうえ示談書を無理やり書かせたとして、傷害と強要の罪に問われた佐賀市鬼丸町、指定暴力団山口組系元組員、松木秀夫被告(67)に対する初公判が3日、佐賀地裁(若松利信裁判官)であり、松木被告は起訴内容を認めた。検察側は「短絡的で身勝手な犯行」と指摘、懲役2年6月を求刑して結審した。

 起訴状によると、松木被告は2月25日午後4時ごろ、福岡県大川市の指定暴力団山口組系幹部、松本隆被告(57)方で、松本被告らと共に、田の売買に関する会話を録音しようとした佐賀市内の知人に殴るけるなどの暴行を加えてけがを負わせた後、事件を隠そうと知人に無理やり示談書を書かせたとされる。

 判決公判は17日。

44通帳だまし取った疑いで捜索:2009/06/16(火) 15:07:04
ことし4月、指定暴力団山口組系の組員が、佐賀市内の銀行から、通帳などをだまし取ったとして警察は、佐賀市にある組事務所などを家宅捜索しました。
家宅捜索を受けたのは、佐賀市本庄町の、指定暴力団山口組系石川一家の組事務所など3か所です。

捜索は、ことし4月上旬、石川一家の組員明木秀信容疑者が、佐賀市内の銀行で他人に譲り渡す目的で自分名義の預金口座を作り、通帳とキャッシュカード
をだまし取った疑いで実施されました。

警察によりますと、男がだまし取った通帳とキャッシュカードは、別の事件で使われているということです。

警察は、きょうの捜索で押収した証拠品を分析して裏づけを進め、組織的な関与がなかったか詳しく調べる方針です。

45県警:23カ所を捜索 暴力団組長ら逮捕:2009/10/02(金) 17:35:24
 県警組織犯罪対策課は1日、暴力団事務所など県内23カ所で家宅捜索し▽電磁的公正証書原本不実記録▽銃刀法違反−−などの疑いで、暴力団組長らを逮捕したと発表した。
 電磁的公正証書原本不実記録・同供用で逮捕されたのは▽唐津市千代田町、指定暴力団道仁会中山組組長、中山雄次(53)▽同市東町、同組幹部、辻貴好(48)▽住居不定、土木作業員、山口保(47)▽武雄市北方町志久、職業不詳、尾崎直美(40)の4容疑者。容疑は4月、偽の実印を使うなどし、長崎県佐世保市の60代男性が所有する土地建物に抵当権を設定した疑い。
 また拳銃2丁と実包二十数発を自宅に隠していたとして佐賀市本庄町本庄、ガソリンスタンド店員、寺田泰徳容疑者(44)を銃刀法違反の疑いで逮捕した。
 これら2事件の5容疑者は、容疑を否認しているという。

46交通事故の休業補償詐欺で逮捕 容疑で組幹部ら:2009/10/15(木) 21:22:44
 県警組織犯罪対策課と諸富署は14日、本来は無職だったのに会社員と称して交通事故の休業損害補償金約400万円を保険会社からだまし取ったとして、福岡県大川市向島、指定暴力団道仁会系幹部、高尾哲也容疑者(41)ら3人を詐欺容疑で逮捕した。全員が「知らない」などと容疑を否認しているという。

 他に逮捕されたのは▽同市道海島、暴力団組員、酒見良樹(28)▽同市本木室、会社員、野口文彦(46)−−の2容疑者。

 逮捕容疑は酒見容疑者は05年11月、福岡市中央区でバイクを運転していた際、車に追突されて入院。無職だったにもかかわらず、野口容疑者が営んでいた運行代行業者の従業員と偽った書類を保険会社に提出し、06年1月から08年8月ごろまで、酒見容疑者名義の口座に休業損害補償金計約400万円を振り込ませたとされる。

47暴行し現金奪った疑い、暴力団幹部ら4容疑者逮捕:2010/01/15(金) 20:21:53
 県警組織犯罪対策課などは14日、男性を暴行して金を奪ったなどとして、伊万里市二里町、指定暴力団道仁会系組幹部、林政弘容疑者(44)ら4容疑者を強盗の疑いで逮捕したと発表した。

 同課によると、他に逮捕されたのは▽同市大坪町、同組員、末安祐次(24)▽長崎県松浦市今福町、同組員、前田茂孝(27)▽唐津市鎮西町、建設作業員、吉富幸一(50)−−の3容疑者。覚せい剤所持容疑でも現行犯逮捕された末安容疑者以外は、容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は、共謀の上、昨年10月31日夜、伊万里市内の駐車場に止めた乗用車に乗せた40代の男性に「今日は帰られんぞ」などと言って腹を殴るなどして現金5万円を奪い、男性が知人に貸していた十数万円の借金を放棄させたとされる。

 この知人から借金の相談を受けていた吉富容疑者が林容疑者らに頼んで男性を暴行したと見ている。他にも事件にかかわった者がいると見て調べている。

48信号無視 50キロ逃走 暴力団組長を逮捕:2010/02/27(土) 01:29:48
 伊万里署は26日、道交法違反(信号無視)の疑いで、伊万里市立花町、指定暴力団組長石橋政弘容疑者(64)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は同日午前1時20分ごろ、乗用車を運転中、西松浦郡有田町下本の交差点で赤信号を無視した疑い。

 同署によると、石橋容疑者は午前0時50分ごろ、伊万里市内で署員から停止を求められたが、無視して逃走。佐世保市内や有田町内を約50キロ、1時間にわたって逃げる間、4回信号を無視し、自宅に戻ったところを逮捕された。石橋容疑者からは呼気1リットル中0・13ミリグラムのアルコールが検出された。

49佐賀の人違い射殺、元組員の無期確定へ:2010/03/10(水) 22:07:30
 佐賀県武雄市の病院で2007年11月、入院していた板金業宮元洋さん(当時34歳)を暴力団関係者と間違えて射殺したとして、殺人罪などに問われた指定暴力団道仁会系の元組員今田文雄被告(63)の上告審で、最高裁第1小法廷(宮川光治裁判長)は被告の上告を棄却する決定をした。


 決定は8日付。無期懲役とした2審・福岡高裁判決が確定する。

 2審判決によると、今田被告は、道仁会元会長が、対立する九州誠道会系組員らに射殺されたことから報復を計画。07年11月8日、同市内の整形外科病院に侵入し、入院していた宮元さんを同会関係者と間違えて射殺した。

 1審・佐賀地裁は、遺族との間で示談が成立しているなどとして、検察側の無期懲役の求刑に対し、懲役24年を言い渡した。2審は、「示談は道仁会との間で成立しており、被告との間で成立したものではない」と指摘したうえ、「暴力団とは全く関係のない一般市民を、間違えて射殺した責任は極めて重大」として、無期懲役を言い渡した。

50名無しさん:2010/04/20(火) 21:20:30
過疎すなあ・・・

51なっちゃん:2010/08/20(金) 21:03:23
>>42誰か中川健さん知ってますか?
元気にしてるのでしょうか?

52名無しさん:2013/07/05(金) 20:06:23
地元は京都の性病持ちゆりです。まんこが黒く、クラミジアに感染しておりとても匂います。うざい援豚ですので相手しないようにしましょう。

mixi名はゆりりん 姓シルバニア 名院長 です。

ひっぷ://p2.ms/5o2i3

53名無しさん:2013/08/03(土) 21:48:17
性病持ちの円豚ゆりがよく出会い系に出没するので気をつけて下さい

円豚ゆりはmixiのゆー@若旦那さん、GTとも様さん、いびさんから飛べるよ

54名無しさん:2014/09/12(金) 15:51:22
55555

55名無しさん:2015/01/26(月) 08:51:22
○○警察署の○○巡査24歳は…下着ドロで逮捕だけど…本人依願退職願で退職金もらって辞めてるよ!ふつう前科になるやろ!新聞にも載らない!身内かばう体質だよ警察は(怒)世の中おかしいぞ!やーさんだけが悪くない!公務員は…もっと沢山悪さしてる(泣)

56名無しさん:2015/06/03(水) 16:56:01
>>55へぇ〜┐('〜`;)┌


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