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高知のヤクザ関連ニュース

1名無しさん:2008/11/04(火) 22:17:53
情報求む!

2高知空港:暴力団を排除、呼びかけ看板:2008/11/07(金) 23:51:08
高知空港警備派出所に6日、暴力団排除を呼びかけるアルミ製の看板(縦120センチ、横60センチ)が掛けられた。
 空港利用客の目に入りやすいよう看板には赤い大きな字で「暴力団排除 地域安全」と書かれている。県内では、宿毛、中村、高知の3署管内で「みかじめ料等縁切り同盟」の運動を展開。南国署管内ではこの日、空港を含め4カ所に看板を掛け、来年は更に4駐在所に設置する予定。
 野並豊・南国署長は「空港は県の玄関。県外から来た人に高知は暴力団排除に熱心だと思ってもらえれば」と話した。【千脇康平】

3高知県で起きている奇怪な爆破事件と暴力団の影:2008/11/27(木) 07:12:02
 「遼クン」こと石川遼選手(17)が出場するカシオワールドオープンの会場に「地雷を埋めた」という電話が地元の高知新聞社にあった。その前にも、ゴルフ場のクラブハウスで手りゅう弾によると思われる連続爆破事件が発生している。ゴルフ場と事件を結びつける点と線は何なのか。

■ゴルフ場クラブハウスの玄関ガラスが粉々に

 2008年11月27日〜30日に開かれる男子ゴルフツアー「カシオワールドオープン」の中止を要求する男からの電話が、高知新聞社に寄せられたのは08年11月25日の午前9時頃のことだった。

  「会場に地雷を埋めた」
  「危ないので、今すぐ開催をやめさすよう言ってほしい。けが人が出ますよ」

 高知新聞社によれば、電話は代表番号にかけられ、社会部の記者が対応した。記者がいつ地雷を埋めたのか聞くと、「先ほどです。今日です」と答えたという。電話は1分程度で、ですます調。動機などは一切語られなかったという。同社の松岡和也編集局次長はJ-CASTニュースに対し、「(男は)淡々と話していた」と打ち明ける。電話してきた男の年齢は30〜50才台くらいと思われるということだ。高知新聞社は「カシオワールドオープン」の後援企業に名を連ねている。

 一方、11月18日に試合会場のゴルフ場「Kochi黒潮カントリークラブ」クラブハウスの玄関ガラスが手りゅう弾と思われる爆発物で破壊された。11月22日午後11時35分頃には、爆発音とともに食品卸業・旭食品の本社で玄関ガラスが破壊される事件があった。両事件とも手りゅう弾が使用されたと思われるが、県警は事件の関連性について慎重に捜査を進めているという。

 旭食品はJ-CASTニュースに対し、「心当たりは全くない」としており、過去にもトラブルはなかったとしている。この爆破事件でも犯行声明はなかった。同社は、「黒潮カントリークラブ」を運営する黒潮観光開発の筆頭株主。旭食品の竹内克之会長は黒潮観光開発の役員を兼務している。ただ、旭食品の広報担当者は「保有株は6%程度。黒潮カントリークラブの経営母体でもないし、子会社といった関係でもない」と話しており、経営的に密接な関係がないにも関わらず、こうした事件が相次いで生じたことに首をかしげているようだ。

■国道から街宣車が「仁義なき戦い」のテーマ曲を流す

 「地雷を埋めた」という電話があった、「黒潮カントリークラブ」では、高知県警の協力で11月22日から有人の24時間警備体制が敷かれている。「カシオワールドオープン」の広報担当者は、

  「(『地雷を埋めた』という)電話があったのは9時頃。ただ、物理的に非常に入りづらい状況です。しかも、コースは整備されているので、穴を掘るとすぐに分かります。また県警によれば、地雷の取り扱いは非常に難しいということです。悪質ないたずらと見ています」

と話す。コースでは所轄警察が08年11月25日夜に金属探知機で調査したが何も見つからなかったため、「安全性が確保された」と判断。大会は予定通り行われる。また、これまでに事件の影響で大会を棄権した選手はいないという。

 もっとも、会場周辺は緊張した雰囲気が漂っている。複数紙によれば、石川遼選手が11月25日にラウンド練習する際に、国道から街宣車が「仁義なき戦い」のテーマ曲を流していたという。

  「街宣車で環境破壊を訴えるというのはよくあること。投石で窓ガラスが割られるのもそう珍しくはない。今回(の黒潮カントリークラブの玄関ガラスが破壊された事件)も投石かと思ったら、手りゅう弾で、これにはさすがに驚きましたが」

 大会関係者はこのように打ち明ける。

 手りゅう弾を使った事件は近年相次いでいる。08年9月にはトヨタ九州の小倉工場に手りゅう弾が投げ込まれる事件が発生。ロシア製の手りゅう弾が使用されたとの見方が有力だ。また、04年10月にも暴力団組織関係者宅から旧ソ連製の手りゅう弾が押収され、05年8月には、福岡市の暴力団事務所に手りゅう弾が投げ込まれた。高知県いの町(旧伊野町)でも04年5月、建設会社作業所に手投げ弾が投げ込まれる事件があった。手投げ弾は入手が難しいこともあり、今回も暴力団が何らかの形で関係している可能性は強い。

4偽装結婚容疑で組員ら逮捕:2009/01/22(木) 18:23:04
高知県警は22日までに、電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで、高知市日の出町、指定暴力団侠道会幹部、森木憲一(52)、横浜市中区若葉町、中国籍の無職、林述鋒(30)ら5容疑者を逮捕した。

 調べでは、5人は共謀し、林容疑者の在留資格を得るため、結婚の実態がない高知市の女性との婚姻届を昨年7月15日、高知市役所に提出した疑い。5人とも容疑を否認している。

 県警は、森木容疑者がほかにも偽装結婚に関与していたとみて調べている。

5覚せい剤大量密輸か、中国人3人逮捕:2009/02/09(月) 01:47:21
 高知県室戸市で覚せい剤120キロが押収された事件で、警察などの合同捜査本部は中国人の男3人を逮捕しました。

 逮捕されたのは、いずれも中国国籍の男3人です。合同捜査本部の調べによりますと、3人は7日夜、覚せい剤120キロを室戸市の漁港で譲り受けようとした疑いです。

 「まさかこんなところに(覚せい剤が)あるとは・・・」(地元住民)

 3人は室戸市沖にいた不審な漁船から覚せい剤を受け取ろうとしたとみられていますが、容疑を否認しているということです。

 その不審船については、高知海上保安部が室戸市の沖合で、漁業法違反の疑いで捜索、中国人6人を逮捕しました。合同捜査本部は暴力団が絡んだ大掛かりな密輸事件ではないかとみて、9人を追及する方針です。(08日22:27)

6覚醒剤密輸 官民で海岸を警戒しよう:2009/02/10(火) 13:22:07
 高知県の漁港で、不審船から覚醒(かくせい)剤の入ったバッグを受け取ろうとした中国人3人と、沖合を航行中の不審船の中国人船長ら6人が覚せい剤取締法違反などの疑いで逮捕された。

 押収された覚醒剤は計120キロ(末端価格120億円)にのぼる。受け取り役とみられる3人は昨年暮れに観光ビザで入国し、大阪府内でレンタカーを借りて高知県に来たという。計画的な組織犯罪の疑いが濃厚だ。警察と海上保安庁の合同捜査による背後関係の徹底解明が必要である。

 最近、外国人による覚醒剤密輸事件が急増している。財務省によると、昨年1年間に摘発した覚醒剤密輸は110件に達した。前年より5割以上増え、中国からの密輸が約半数を占めた。税関で摘発されるケースは航空便の旅客が手荷物に忍ばせる手口が多いが、今回のように船を使った大量密輸も後を絶たない。昨年11月にも、北九州市の門司港に入港した外国の貨物船から300キロの覚醒剤が見つかり、乗組員のインドネシア人らが逮捕された。

 かつて北朝鮮からの密輸入の摘発が続いた。平成10年、高知県沖の海上を漂流しているのが見つかった覚醒剤(300キロ)は、北朝鮮の洋上取引によるものだった。13年12月、海保巡視船と銃撃戦の末に自沈した北工作船から携帯電話が回収され、後に逮捕された暴力団組長らとの交信記録が発見されたこともある。

 取り締まりが強化され、北朝鮮ルートの密輸入が減少傾向にあるとはいえ、警戒態勢を緩めてはならない。

 日本の海岸線は3万4000キロに及び、米国の2万キロをはるかに上回る。それを海保の巡視船や航空機だけで守り切るのは、容易ではない。警察や海上自衛隊との連携に加え、民間の協力が不可欠である。今回も、「車で外国人らしい男たちが立ち去った」との漁港周辺での目撃情報が一斉逮捕につながった。

 平成15年2月、「海守(うみもり)」という強力な民間支援組織が生まれた。海での異変を「118番」(海の110番)通報しようという全国的なボランティア組織である。海守の通報により、かなりの成果が挙がっている。

 覚醒剤事件に限らず、拉致事件のような非道な国家犯罪を防ぐためにも、官民一体で海岸線に目を光らせることが必要だ。

7「縁切り同盟」効果あり:2009/05/26(火) 12:35:04
 高知市民らでつくる暴力追放高知市民会議の総会が25日、同市内のホテルで開かれ、暴力追放運動推進協議会や飲食、観光業界の組合代表ら約35人が、暴力団排除に向けた決意を新たにした。また、宿毛署管内に続き、昨年6月から高知市内でも始まった「縁切り同盟」の効果が出始めていることが報告された。

 総会では、会長の岡崎誠也市長が「市内でも暴力団がかかわる凶悪事件が起きているが、住民同士が情報交換して意識を高めていくことが大切。市民の安心安全に努めたい」とあいさつ。今年度、暴力団事務所の進出阻止や撤去運動に重点を置くことを決めた。

 続いて、県警組織犯罪対策課の湯城武課長補佐が、飲食店などが「みかじめ料」の支払いを一斉拒否する「縁切り同盟」の現状を説明した。市内中心部では店の入れ替わりが激しいため、加入率は30%(約220店)にとどまっているが、暴力団員数は減少傾向にあり、効果が出ていることを報告。今後は土木建設業などでも実施する考えを示した。

8高知の恐喝:組員ら2人、未遂容疑などで再逮捕:2009/06/02(火) 23:25:29
県警組織犯罪対策課などは1日、恐喝容疑で逮捕した指定暴力団三代目侠道会系組員と系列政治団体構成員の2人をそれぞれ恐喝未遂と覚せい剤取締法違反の容疑で再逮捕した。

 再逮捕したのは、同市介良乙の組員、松崎安一容疑者(46)と、同市東雲町の政治団体構成員、保田豊明容疑者(48)。容疑は、松崎容疑者が今年4月20日、街宣車などで旅館経営者を脅迫し、現金を脅し取ろうとしたとされる。保田容疑者は先月初めごろ、大阪市かその周辺で覚せい剤を使用したとされる。

 また、高知地検は1日、先月逮捕された三代目侠道会幹部と系列政治団体会長の2人を銃刀法違反罪で高知地裁に起訴した。

 起訴したのは、高知市介良乙の幹部、松崎高義(62)と同市大原町の政治団体会長、山脇宗隆(44)の両被告。起訴状によると、04年3月16日、日高村下分の資材置き場に小銃1丁と実包164発を保管し、不法に所持したとされる。

9高知ゴルフ場爆破事件 暴力団関係者の男を事情聴取へ:2009/07/06(月) 07:01:48
高知県内のゴルフ場で08年11月、クラブハウスの正面玄関のガラスなどが爆破された事件で、県警は恐喝未遂事件で起訴されて勾留(こうりゅう)中の暴力団組員の男(46)が犯行にかかわった疑いがあるとして、爆発物取締罰則違反容疑で近く事情を聴く方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。

 捜査関係者によると、男は08年11月18日夜、高知県芸西村のゴルフ場「Kochi 黒潮カントリークラブ」で、手投げ弾のような爆発物を爆発させた疑いがある。

 この4日後の22日夜、同クラブ運営会社の筆頭株主である高知市内の食品卸会社で、手投げ弾のような爆発物が爆発し、玄関のガラスが割れる事件が起きた。県警は関連を調べている。男が所属する組織とゴルフ場の間でトラブルがあったという情報が県警に寄せられているという。

 県警は6月、男が県内の旅館経営者に言いがかりをつけ、金を脅し取ろうとしたとして恐喝未遂容疑で逮捕した。

10ゴルフ場爆破で逮捕の組員、食品会社爆破も認める:2009/07/08(水) 06:38:56
 高知県芸西村のゴルフ場「Kochi黒潮カントリークラブ」で昨年11月、クラブハウスの玄関ガラスが手榴(しゅりゅう)弾で爆破された事件で、爆発物取締罰則違反容疑などで逮捕された高知市介良乙の指定暴力団侠道会系組員、松崎安一容疑者(46)が、事件の4日後に食品卸会社で起きた爆破事件についても関与を認める供述をしていることが7日、県警への取材で分かった。

 食品卸会社は同ゴルフ場運営会社と関係があり、松崎容疑者は「脅しに応じなかったので、さらに脅しをかけるため手榴弾を投げた」と供述しているという。県警は同日、松崎容疑者が所属する暴力団事務所などを捜索。2つの爆破事件の全容解明を進める。

 県警によると、昨年11月22日夜、同ゴルフ場運営会社の筆頭株主の食品卸会社「旭食品」(高知市)で、手榴弾とみられる爆発物で玄関ガラスが割られた。松崎容疑者はこの事件についても「自分がやった」と供述しているという。

 県警のこれまでの捜査によると、松崎容疑者の所属する暴力団側がゴルフ場側に土地売買の交渉を持ちかけていたという情報があり、ゴルフ場の爆破事件前にはこの暴力団と関係がある政治団体がゴルフ場周辺で街宣活動をしていた。

11高知ゴルフ場爆破、「会長の指示」と供述:2009/07/27(月) 14:44:50
 これは去年11月、高知県のゴルフ場のクラブハウスと株主の会社の玄関で、ガラスなどが手榴弾で爆破された事件です。

 県警は、実行犯とみて爆発物取締罰則違反の疑いで逮捕した、高知市の暴力団構成員・松崎安一容疑者(46)から組織的関与がなかったかなど、調べを進めています。その後のJNNの県警への取材で、松崎容疑者が会長の松崎高義被告(63)から指示を受けて、実行に及んだことをほのめかす供述をしていることが分かりました。

 松崎容疑者は、「脅しをかけて金にしようとした」などと容疑を認める供述をしていて、県警は、「2人の共謀」とほぼ断定。別の事件で起訴されている会長の松崎被告からも事情を聴くなどとして、全容解明を進める方針です。

12会社玄関爆破、組員を逮捕=手りゅう弾使う:2009/08/12(水) 21:04:06
 高知市の食品卸会社「旭食品」で昨年11月、正面玄関が爆破された事件で、高知県警捜査本部は12日、爆発物取締罰則違反容疑などで、高知市介良乙、指定暴力団3代目侠道会系松崎会組員、松崎安一容疑者(46)=同罪などで起訴=を再逮捕した。捜査本部によると、「間違いありません」と容疑を認めているという。
 逮捕容疑は昨年11月22日夜、同社の正面玄関付近で手りゅう弾を爆発させ、自動ドアのガラスなどを損壊した疑い。
 捜査本部によると、松崎容疑者は11月18日に高知県芸西村のゴルフ場「Kochi黒潮カントリークラブ」のクラブハウス正面玄関を爆破したものの、ゴルフ場を運営する「黒潮観光開発」から金を脅し取れず、同社筆頭株主の旭食品の玄関も爆破したなどと話しているという。

13「井桁」看板は暴力団を連想 土地売買は無効:2009/09/18(金) 20:15:18
業者への明け渡し命じる
 高知市内の不動産業者2社が、宅地を分譲したところ元暴力団組員に転売され、暴力団の代紋に似た看板を立てられ、高額で買い戻しを求められたとして売買の無効と土地の明け渡しを求めた訴訟の判決がこのほど、高知地裁であった。小池明善裁判長は「あえて暴力団を連想させるような看板を設置し、土地の買い戻しを有利に進めようとした」と業者側の主張を認め、明け渡しなどを命じた。

 判決によると、両社は昨年3月、母親と住む家を建てるためという女性に約920万円で土地約113平方メートルを売却したが、すぐに男性に転売。土地には昨年5月に井桁(いげた)の印が書かれた看板が設置され、街宣車が止まったという。両社が男性に撤去を求めると男性は5000万円で買い戻すよう要求。いったん看板は撤去されたが、買い戻し交渉が不成立に終わると再び設置された。

 男性は「井桁は会社の社章。車両は知り合いから預かった」と主張したが、小池裁判長は「暴力団を連想させるもの。車両の説明も不自然」と男性の主張を退けた。【黄在龍】

14脅迫:地裁で公判中、傍聴席から乱入 容疑で暴力団幹部逮捕:2009/09/29(火) 21:16:59
 高知署は28日、高知地裁で開かれた銃刀法違反事件の公判中に傍聴席から乱入して証人に襲いかかろうとしたとして広島県福山市山手町5、指定暴力団三代目侠道会系組幹部、原禎男容疑者(32)を脅迫容疑で現行犯逮捕した。同署によると、原容疑者は「証人の証言に腹が立った」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、同日開かれた銃刀法違反の罪に問われている同会系列政治団体構成員、山脇宗隆被告(44)の第2回公判を傍聴。午後2時ごろ、検察側の証人として呼ばれた43歳男性の証言中に「こら」と証人の名前を叫び、傍聴席のさくを乗り越え、ついたて(高さ約2メートル)に手をかけ脅したとされる。警戒中の警察官と刑務官5人に取り押さえられた。

 同署によると、傍聴席には約30人の侠道会系の暴力団関係者がいたという。【黄在龍】

15覚せい剤120キロ密輸 高知地裁が中国籍3被告に懲役12年:2009/10/08(木) 03:23:16
 今年2月、高知県室戸市の漁港に覚せい剤約120キロ(末端価格約120億円)を密輸したとして、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)罪などに問われた無職梁威廉(35)ら中国籍の3被告に、高知地裁は7日、それぞれ懲役12年、罰金700万円(求刑懲役17年、罰金700万円)の判決を言い渡した。

 判決によると、梁被告らは2月、室戸市の椎名漁港の堤防で、別の中国籍の6人(同罪で起訴)が中国から船で運んできた覚せい剤約120キロを受け取り、密輸した。

 高知県警などの合同捜査本部は9月30日までに、同法違反の疑いで指定暴力団稲川会系組幹部ら4人を逮捕し、日本側の荷受け役とみて捜査。さらに香港犯罪組織の中国人2人の行方を追っている。

16覚せい剤密輸ほう助で暴力団幹部を起訴:2009/10/21(水) 02:51:28
 高知県室戸市の漁港で2月、覚せい剤約120キロ(末端価格約120億円)が見つかった事件で、高知地検は20日、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)のほう助罪で、指定暴力団稲川会系組幹部、楠野直登容疑者(37)を起訴した。裁判員裁判で審理される。

 起訴状によると、楠野被告は1月、覚せい剤を輸入した中国人(懲役12年、罰金700万円の一審判決)らを室戸市の漁港まで案内するなど、密輸を手伝ったとされる。

 地検は、楠野被告とともに同法違反の疑いで逮捕された3人を処分保留で釈放。高知県警などの合同捜査本部は20日、覚せい剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで、うち1人を再逮捕した。

17爆破容疑で高知の暴力団幹部を逮捕、連続事件と関連捜査:2009/10/21(水) 14:22:51
平成16年5月、高知県いの町の建設事務所が手りゅう弾で爆破された事件で高知県警は21日までに、爆発物取締罰則違反容疑で、高知市介良乙、指定暴力団侠道会系組長、松崎高義容疑者(63)=銃刀法違反罪で公判中=と同組員の松崎安一容疑者(46)ら計4人を逮捕した。

 安一容疑者は昨年11月に高知県内のゴルフ場などで起きた連続爆破事件で逮捕、起訴されている。県警は高義容疑者の連続爆破事件への関与も慎重に調べている。

 4人の逮捕容疑は、16年5月4日午後11時ごろ、いの町の建設事務所に手りゅう弾を投げ込み、爆破させた疑い。

18室戸の覚せい剤120キロ押収:密輸ほう助で暴力団幹部起訴:2009/10/21(水) 21:58:52
 今年2月、室戸市の椎名漁港で覚せい剤約120キロ(末端価格約120億円)が見つかった密輸事件で、高知地検は20日、千葉市花見川区長作町、指定暴力団稲川会系組幹部、楠野直登容疑者(37)を覚せい剤取締法(営利目的輸入)違反ほう助罪で高知地裁に起訴した。裁判員裁判対象事件となる。

 起訴状によると、密輸1カ月前の今年1月7日ごろ、受け取り役の中国人を車に乗せて陸揚げ場所付近を案内。同9日ごろには大阪市内の駐車場で、知人男性を使い、陸揚げ場所へ行くための車を受け取り役の中国人に用意したとされる。

 楠野被告と共謀したとして同法違反容疑で逮捕された3人は処分保留で釈放されたが、高知県警などの合同捜査本部は20日夕、うち1人を自宅で覚せい剤約2・4キロを所持したとして、同法(営利目的所持)違反容疑で再逮捕した。

19作業所爆破で組長ら起訴 高知地検:2009/11/11(水) 03:40:05
 高知地検は10日、建設会社作業所で手榴(しゅりゅう)弾を爆発させたとして、爆発物取締罰則違反罪などで高知市介良乙、指定暴力団侠道会系組長、松崎高義容疑者(63)=銃刀法違反罪で公判中=と同組員松崎安一容疑者(46)ら計4人を起訴した。

 安一被告は、昨年11月に高知県内のゴルフ場などで起きた連続爆破事件の実行役として爆発物取締罰則違反罪で起訴されており、同罪での起訴は3回目。県警は高義被告も連続爆破事件に関与しているとみて捜査している。

 起訴状によると、4人は共謀し、平成16年5月、同県いの町の建設会社作業所で手榴(しゅりゅう)弾を爆発させ、壁などを爆破したとしている。

20暴力団事務所の占有権移転禁止の仮処分執行:2009/12/15(火) 09:05:56
 建物が契約に違反して暴力団事務所に使われているとして所有者の男性が指定暴力団侠道会系松崎会の会長に対し占有移転禁止を求める仮処分を高知地裁に申し立て、同地裁は14日、仮処分命令を執行した。男性は今後、建物の明け渡しを求める訴訟を起こす方針という。

 県警などによると、男性は数年前、高知市介良乙の建物について同会会長と住居用として賃貸契約を結んだが、その後、建物が暴力団事務所として使われたとしている。

21高知の組事務所、先月末に賃貸契約解除 推進協「一つの前進」:2009/12/19(土) 02:26:20
 高知市愛宕町2の一軒家を暴力団組長が借り、住民らが立ち退きを求めている問題で、この組長が先月末に賃貸契約を解除していたことが、高知署への取材で17日までにわかった。

 問題となっているのは、木造2階建ての一軒家。今年8月、指定暴力団山口組系豪友会傘下の「谷脇組」組長が同市内の所有者と賃貸契約を交わして以降、家には監視カメラなどが設置され、組員が居住していた。

 こうした状況を受け、江ノ口暴力追放推進協議会が中心となり署名活動を実施。10月末までに約9000人の署名が集まり、組長へ「撤退要求書」を提出していた。

 同協議会によると、先月末、組員がソファなど大きい家具類を家から持ち運ぶ姿を近くの住民が目撃。同署が確認したところ、契約解除が判明したという。ただ、家の中にまだ家具が残されていることから、同署は「法的には契約解除されているが、実質的な完全撤退はされていない」とみている。

 同協議会の岡村康良会長は「(契約解除は)我々の運動の一つの前進だが、まだ実を結んだとは言えない。完全撤退までさらに気を引き締め、頑張らねば」と話している。

22銃刀法違反容疑で書類送検 前高知県知事事務所前に銃弾:2010/01/15(金) 20:25:39
 昨年1月、橋本大二郎前高知県知事の元事務所前に銃弾が置かれていた事件で、高知県警は15日、銃刀法違反(不法所持)の疑いで、指定暴力団侠道会系組員、松崎安一被告(47)を書類送検した。

 松崎被告は20年11月に高知県内のゴルフ場などで起きた連続爆破事件の実行役として、爆発物取締罰則違反罪などで既に起訴されており、県警によると「マスコミを騒がせ、爆破事件の捜査をかく乱するために銃弾を置いた」と供述している。

 書類送検の容疑は20年12月中ごろ、橋本前知事が同年10月に一時事務所として使っていた高知市唐人町の貸事務所前で、拳銃の実弾8発を所持したとしている。

 県警によると、実弾はこの直後に置かれたとみられる。昨年1月5日に発見された。

23投げ弾爆発:4被告、別事件でも容疑で追送検−県警:2010/02/18(木) 20:19:59
 04年にいの町の工事現場事務所に手投げ弾を投げ込み爆発させたとして逮捕・起訴された暴力団組長ら4被告(爆発物取締罰則違反罪で起訴)について、県警特別捜査本部は17日、同じ日に同町内の別の工事現場事務所に手投げ弾が投げ込まれた事件にも関与したとして、同容疑で高知地検に追送検した。

 高知市介良乙、指定暴力団〓道会副会長で松崎会会長、松崎高義(63)▽同、同会組員、松崎安一(47)▽高知市布師田、無職、杉本宏志(43)▽香川県綾川町滝宮、無職、小南光雄(62)−−の4被告。同捜査本部によると、松崎高義被告は「3人が勝手にやった」と否認しており、他の3被告は「間違いない」と認めているという。

 容疑は04年5月4日午後11時ごろ、いの町大内の「高知西バイパス・新仁淀川橋」の橋脚工事現場事務所近くに手投げ弾を投げ込んだとされる。手投げ弾は信管が抜かれた状態だったという。

24「裁判員裁判から除外を」、組幹部の請求を棄却:2010/05/07(金) 13:19:36
 高知県いの町の工事現場事務所を手投げ弾で爆破したとして爆発物取締罰則違反で起訴された高知市の暴力団幹部(63)の弁護人が「裁判員の心理的負担が大きい」として、裁判員裁判の対象事件から除外するよう求めていた請求を、高松高裁が棄却していたことがわかった。

 棄却は4月28日付。高知地裁で同月23日に却下され、弁護側が同高裁に即時抗告していた。最高裁への特別抗告は行っておらず、裁判員裁判になる見通し。

25高知の組事務所撤去へ 31日強制執行:2010/05/29(土) 15:57:05
 民事介入暴力事案等対策協議会は28日、高知市介良乙の暴力団事務所の明け渡しを求め、31日に強制執行を行うと発表した。同市内の家主の男性が今年1月、暴力団関係者と賃貸契約を結び、その後、暴力団事務所として利用したとして、高知地裁に家屋の明け渡しを求める訴えを起こしていた。3月に家主側の主張が認められたことから、今回の強制執行が決まった。
 同協議会によると、同事務所の入り口には表札があるものの、人の出入りはないという。当日の強制執行には警官だけでなく、弁護士も立ち会う予定。

26手投げ弾爆破事件 元組員ら審理 地裁厳戒 初公判:2010/06/08(火) 08:47:37
金属探知機で所持品検査
<裁判員法廷から>

 2004年5月、いの町の工事現場作業所を手投げ弾で爆破したとして、爆発物取締罰則違反などに問われた暴力団関係者ら4人のうち、住居不定、元暴力団組員杉本宏志(43)、香川県綾川町、元政治団体代表小南光雄(63)両被告の裁判員裁判が7日、地裁(平出喜一裁判長)で始まった。裁判員裁判で同法違反事件が審理されるのは初めてで、地裁は、判決のある10日までの4日間、法廷入り口で金属探知機を使った傍聴人の所持品検査を実施する厳戒態勢で臨む。

 所持品検査は、地裁で昨年9月、両被告とともに起訴された指定暴力団侠道会副会長の松崎高義被告(63)が所属する暴力団の組員(33)が、別事件の公判中に傍聴席の柵を乗り越えて証人を脅し、逮捕されたことから、地裁が裁判員らの安全に配慮し取り入れた、とみられる。

 また、裁判員候補者について地裁は今回、当初の98人に加え、32人を追加し、呼び出し状を送付。辞退が認められた人を除く76人に出席を求めたが、この日の選任手続きでは19人が欠席し、出席率は、同地裁の裁判員裁判では過去最低の75%。裁判員6人と補充裁判員4人が選ばれた。

 この日、地裁では、私服警察官が警戒にあたり、公判中にも法廷内の柵近くで、地裁職員2人が傍聴席を注視するなど通常以上の警備体制が敷かれた。裁判員に選ばれなかった高知市の60歳代主婦は「物々しい事件。裁判員から外れ、正直ほっとしている」と話していた。

 起訴状によると、杉本、小南両被告ら4人は共謀し、04年5月4日深夜、いの町の工事現場作業所で手投げ弾を爆発させ、作業所の側壁などを破壊した、としている。この日の公判で、杉本、小南両被告は起訴事実を認めており、審理では、量刑が争点となる。

 検察側は冒頭陳述で、犯行は共犯の高義被告が、当時部下だった杉本被告に指示した、と指摘。杉本被告の指図で小南被告が現場までの運転手役を務め、ともに起訴された暴力団組員松崎安一被告(47)が手投げ弾を爆破させた、と役割分担についても言及した。

 弁護側は、杉本被告は、暴力団の上下関係から高義被告の指示に従わざるを得なかったほか、自首も成立しており、真相究明にも貢献したと主張。小南被告については、現場へ向かう車の運転手役を務めたに過ぎない、と強調した。

 8日は検察、弁護側双方の証拠調べや被告人質問が行われる予定。

27手榴弾爆破事件の裁判員裁判で2被告に懲役7年、高知地裁:2010/06/11(金) 10:56:22
 高知県いの町の工事現場事務所を手榴(しゅりゅう)弾で爆破したとして、爆発物取締罰則違反などの罪に問われた住所不定の元組員、杉本宏志被告(43)と香川県綾川町の元政治団体構成員、小南光雄被告(63)の裁判員裁判の判決が10日、高知地裁であった。平出喜一裁判長は両被告に求刑通り懲役7年を言い渡した。

 判決理由で平出裁判長は「暴力団組長の指示で行われた組織的な犯行で、金銭の要求を断った企業をねらうなど反社会性は強い」と述べた。

 判決によると、2人は暴力団松崎会会長の松崎高義被告(63)=同罪などで起訴=らと共謀し、平成16年5月4日夜、いの町の工事現場事務所で手榴弾を爆破させ、壁などを壊し100万円相当の損害を与えた。


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