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婦人部門
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メキシコ在住の皆様へ
在メキシコ日本国大使館
領事部
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FAX: (55)5207-7030
インフルエンザの流行について⑫〜4月27日23:00
コルドバ厚生大臣の記者会見
27日、大統領府において臨時閣僚会議が開催され、その後厚生省においてコルドバ厚生大臣が会見を実施しましたので、その概要をお知らせします。基本的にはフェーズ引き上げ後も、経済活動を含め、連邦政府の方針に大きな変化はありません。
1.厚生省における会見には、コルドバ厚生大臣、エスピノサ外務大臣、ロサノ労働大臣、レサナ疫学監視・疾患統制研究所(CENAVECE)所長、ラミーWHOメキシコ事務所長、ルイス国立サルバドール・スビラン薬学・栄養学研究所(INCMNSZ)昆虫学研究局長が出席した。
2.コルドバ厚生大臣の発言
(1)フェーズ4に引き上げるとの今次WHOの決定は、ウィルス蔓延軽減のための努力をすることを目指すものである。
(2)メキシコ政府は本件に関する医療手当を完全に保証している。
(3)米加墨3ヶ国は、本件に関する研究協力、効果的な予防策を講じるため、情報共有のために定期的会合を実施することで一致し た。
(4)本27日より、レサナ所長およびルイス局長が報道担当となる。
(5)社会保険庁(IMSS)からの報告によれば、同機関での入院患者は25日に141名であったのが、26日には119名、27 日110名と減少しており、死者は25日の6名から、26日5名、27日3名と推移している。これは国家公務員共済庁(ISSSTE)でも同様である。
(6)少なくともA型ウィルスを即時に判別できる簡易検査態勢を明28日に導入することにより、15万体の検体の検査が可能になる。また、明後日から50〜60万体の検体を検査できるようになる
3.エスピノサ外務大臣
(1)WHOが発出したプレスリリースでは、国境閉鎖も物流の停止も勧告していない。
(2)外務省は寿府代を通じ、WHOと緊密な連絡を取っており、また在外公館を通じて、情報発信、メキシコに旅行をしたい外国人に対する疑問に答えるということも行っている。
(3)外国からの援助の申し出もあり、この場で感謝する。
以上
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