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北海道支部

24roan:2008/09/25(木) 23:14:26 ID:LsSQ1y7Y0
>>デンタデさん今晩は
「農水省のいう自給率」って ザックリいうと

「国内産と輸入食品の総カロリーに対する国産品のカロリーだそうな。
言い換えれば 輸入しなければ100%。」

これって 一般国民が本当に知りたい「有事の食料は大丈夫か?」または
「持続可能な農業のための政策」とは全く視点の違った いつもの「お手盛り」。

単に官僚のほしい数字40にあわせての計算法をもってきて「自給率」と
詭弁を使っている。

「40」という数字は及第点ギリギリに設定し いままで自分たちが
やってきた 売国をカムフラージュしながら 国民の不安も取り入れ
マスコミとつるみ対策費と称して広告宣伝費を100億円以上予算化する
方便であり いつものB層囲い込みプロパガンダ。

ご指摘の燃料や肥料、農薬など生産に関連する輸入品を使わなかったら
どうか?という国家戦略的な視点など 彼らには微塵もありません。

ちなみに私も身を持って 油を使わず(一切機械を使わない)農薬、
肥料(化学、堆肥も)いれず 乾燥脱穀まで全て手で行なったことがあります。

土起し、代掻き、草取り、刈り取り、はせがけ・・・脱穀は博物館から
千羽こきを借りて・・・・。
実験は1人で1反(300坪)でした。牛馬、下肥を使わない中世以前の原始農法。


感想は 家族労働でも5反がいいとこでしょう。 収穫量は5分の一。
気候や病害虫の対抗性なく全滅の危険性も。これで年貢を取られたら
飢え死。っていうかもともと生産者の口に入らない献上品。

「私たちの祖先は農奴でした。」そして セリも野蒜も
タニシもドジョウも有難い恵み 手を合わせ我々の命をつないでくれた
命の恩人ということに 実際やってみるまで気づかなかった自身の愚かさ
先人の苦労に対し ひとしきり反省。

水のみ百姓(本当の生産者)が米を主食に出来るようになったのは 
稲作2千年の歴史の中で 農地解放以後のここ5,60年・・・・。

取り留めのないはなしになってしまいました。
ご参考までに。


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