堀江元社長、民主党を提訴「偽メール問題で名誉棄損」

44：NIKE：2009/08/22(土) 12:19:25: 気になる記事です。　

http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2009/08/5.html

【神保哲生：検証・民主党政権で日本はどう変わるのか！＜第5回＞大手メディアが決して報じない、「メディア改革」という重要政策の中身】

はたして与党になって「記者クラブを廃止する」ことができるのか。

マニフェストに明記されてないのはなぜ？と誰しも思いますね。世界広しと言えど、記者クラブがあるのは日本とガボンという国だけらしい。

日本のマスコミの駄目なところは報道しなければならないのを報道せず、報道する必要のない、ものを全社一斉に同じ内容の報道をするところ。つまり、記者クラブの存在のなせる業です。

報道しなければならないのに報道しなかった事、で思い出すのは、日興コーディアルの粉飾事件の事。直前になって上場廃止が撤回されたのは何故か？　そして何故検察は日興を摘発しなかったのか、この事件は一般の人ですら疑問に思った事でした。何故、マスコミはこの明らかに不公平な当局の扱いを追求しなかったのか、その直後、ライブドアとホリエモンに一審の重い判決が出た時も、どのメディアも、何故この不公平な結果に紙面を割かなかったのか、今でも疑問に思います。マスコミの堕落というか劣化を見たような気がしました。一人ひとりの記者の中には素晴らしい人もいるでしょうが、「マスゴミ」といわれるようになった最大の原因は記者クラブのしばりと安直な取材方法だと思います。それが今のマスコミで働いている人を駄目にしているのでしょう。記者クラブのおかげで競争がないので良い物を作る（書く）努力をしない、メディアの存在を価値のないものにしています。なくても良い存在に自らをしてしまっている。大手といわれるところもつぶれる時はあっという間。マスコミ界も例外ではないと思います。

この国では与党になれば、既存勢力と凭れあうようになるみたい。既得権益者層に対して真っ向からぶつかっていけるのは、既存の政党では駄目なような気がします。やはり、ホリエモンのようなしがらみのない勇敢な人が新しい世界観で現実に対応できる政策をかかげて登場してきて欲しいと強烈に思います。

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