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LD株主訴訟、おかしな判決

1NIKE:2009/05/24(日) 06:42:07

ライブドア株主訴訟の地裁判決のニュースです。

時事通信(2009年5月21日(木)16:30) 
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-090521X761.html

毎日新聞(5月21日18時56分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090521-00000017-maip-soci


おかしい判決ですね。

株式投資で損害賠償なんて、こんな事、市場経済の健全なあり方ではないですね。こんな判決ではそれこそ市場経済の公平さは保たれない。こんな判決、国内だけの問題でなく、海外の関係者にも大きく影響する事です。ライブドア事件は詐欺でも赤字会社の悪質な粉飾決算でもなく、現に今でも立派にキャッシュリッチな健全な会社として生きている。売らなければ損しなかったのに勝手に売った人の尻拭いをするようなこの判決は間違っています。西武の判例が生きてるって、あれはあきらかな数年に亘る粉飾が事実としてあった正真正銘の粉飾事件。ライブドアとは全く違う。

おかしいと言えば、原告弁護団もそう。

LD株主弁護団を立ち上げた日が2006年2月21日だそうで、ホリエモンが逮捕されてまだ1ヶ月、検察が妄想の産物である容疑をマスコミにリークして、それを真に受けたマスコミが、ライブドア(主にホリエモン)を根も葉もない憶測でバッシングし続けていた頃です。事の真偽がはっきりしない時に株主弁護団の弁護士達は、「(マスコミで)報道されてるように、こんな酷い事をしているらしいのでライブドア株で損した人は民事訴訟が起こせますよ、賠償金取れますよ」 と、株主に呼びかけていたのですよ。裁判がまだ始まってもいないのに。風説を信じて民事訴訟を起こせと煽っているのには驚きました。

逮捕されたから、検察のいうとおりに信じるなんて、仮にも弁護士でしょう、検察と対峙するのを仕事としている人たち、やってることに職業的矛盾を感じないのでしょうか。民事系弁護士って私達がイメージする弁護士像と違うのでしょうか。この弁護団の弁護士達って、たしか、40数名いるんですよね。大変な数ですね。普通、弁護士って依頼があって動くものと思っていましたが、被害者として自覚していない人まで 呼び込んで、着手金一人21,000円+収入印紙代でしたか?(検索したら出ていました、こんな事もすぐわかるんですね、ネットでは) 人数が多くなればなるほど、期間が長ければ長いほど、おいしいお仕事なんだなと、だから、あんなに熱心なんだなと、凡人の私は邪推してしまいました。何にもわからない素人ですが、弁護士が必要になった時にこの40数名の方だけは避けたいと思います。


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