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参院大阪府・京都府・滋賀・兵庫・奈良・和歌山各県選挙区

14yuyu:2010/06/27(日) 16:50:50 ID:0vbS7vpA0
みんなで満栄さんに投票しよう!

●孤独な戦いを支える「親父」の教え [京都]河上満栄(39) [参院激戦区 小沢系候補を追う] (日刊ゲンダイ 2010/6/16)

辞任後も小沢ポスターを張り続ける

「いちげんさん、お断り」
「口では『応援する』と言っても、誰も私を支援してくれません。

2人区で自民と民主が議席を分け合う“談合選挙”から抜け出そうとしない。あの人たちは本当に『いけず』です」
――スタッフ1人だけの選挙事務所で、河上満栄はそう訴えた。「あの人たち」とは、民主党京都府連の面々のこと。

京都は反小沢派の急先鋒、前原国交相のお膝元だ。今回、改選を迎える福山哲郎官房副長官(48)も、前原グループの所属である。
宇治市出身の彼女に、地元組織は冷たい。象徴的な“事件”は、12日に起きた。

福山が岡田外相を応援に迎え、京都市の中心、四条河原町交差点で街頭演説を開いた。
府連所属の国会議員が後援会員を動員し、約500人の聴衆が詰め掛ける中、街宣車の上に同じ選挙区の河上の姿はなかった。

同じ時刻に河上は、半径500メートルも離れていない中京区の錦市場を練り歩いていた。
比例区出馬の落語家・桂きん枝と一緒だったが、同行した選挙スタッフは3人だけ。

福山の演説場所から支援者が合流することもなかった。「府連から福山陣営の演説の連絡はありません。
同じ民主党なのに、まるで野党のような立場。“いちげんさん、お断り”の世界です」

昨夏の衆院比例近畿ブロックで初当選した河上が、くら替え出馬を決めたのは3月末。
府連は2人擁立に反対したが、小沢前幹事長が押し切った。連合京都も福山のみを推薦。

組織の協力を望めない河上の支えは、小沢流の「川上から川下戦略」で出会った山間部の有権者だ。
「政治家が来ただけで、涙を流す人もいました。現職の政治家が、いかに地方の声を見捨ててきたかを痛感しました」

政治に目覚めたのは、わずか3年前。全日空のスチュワーデス時代の同僚が「アンタやったら、政治家になれる」と、
小沢一郎政治塾の塾生募集の新聞広告を見せた。それから「怖そうだけど、ホンマもんっぽいな」と感じていた小沢の著書を読み漁った。

「この人は誰にもこびず、ひたすら国のことだけを考えている」――こうして小沢塾の門を叩いた。
「私にとって父親同然」と、小沢のことを話す河上。選挙カーには、幹事長辞任後も小沢とのツーショットポスターが張られたままだ。

京都選挙区は福山と、自民現職の二之湯智(65)が頭ふたつ抜け出し、河上の付け入るスキは少ない。
「今でも落ち込んだ時には『日本改造計画』を開くんです」逆風下でも河上は“親父”の方針を信じて、1日50回の街頭演説を続けている。


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