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おまえらの点数を聞かせてください

11:2002/07/26(金) 05:04
俺は35点でした。宅間被告の動機に賛同します。

http://homepage1.nifty.com/arikui/ninchi/beckdepressiontest.htm

2名無しさん@生きない:2002/07/28(日) 08:56
15

31:2002/07/29(月) 00:30
うそ? 15の倍の30はあるでしょ? ね? ね??

4名無しさん@生きない:2002/07/30(火) 23:38

ある精神病院に
ひとりの若い男性が
入院していました。

その男性はいわゆる
制止状態にありました。
まる5年間の間
一言も発せず、
自発的に食事を
取ろうともしなかったので、
人工的に、
鼻から通したチューブで
栄養を与えなければ
なりませんでした。

来る日も来る日も
ベッドの中だったので、
脚の筋肉組織は
とうとう萎えてしまいました。

傍から見たら
こんな状態で生きていても
何の価値もないのではないか、
と思えたことでしょう。

私は医学部の学生を
しばしば病院に
案内しましたが、
そのような時に
このような症例が
あったならば、
きっと学生の誰かが、
よくあるように、
私にこう尋ねたでしょう。

「正直におっしゃって
いただけませんか、先生。
このような人間は
命を絶ってしまったほうが
良くはないでしょうか?」

さて、のちに起こったことが、
その答えになったことでしょう。

ある日、この患者さんは、
さしたる理由もなく、
ベッドの上で
身を起こしたのです。

そして普通のやり方で
食事を取りたいと
看護人に求めたのです。

また歩く練習を始めるために
ベッドから
引っ張り出してほしいと
頼んだのです。

それ以外の点でも、
全く正常に彼は
普通にふるまっていました。

だんだん脚の筋肉も
力を取り戻しはじめ、
患者さんが完治して
退院できるまで、
ほんの数週間しか
かかりませんでした。

それからすぐ、
また元の職場で
働き始めました。

ある時、彼は
精神医学の専門家たちが集まる
小さなうちわだけの集まりでも
話してくれました。

病院にいた5年間の
極限状態での内面生活について
講演してくれるよう、
私が招待したのです。

その内容はとても
興味深いものでした。

外面的な動きの
乏しさとはうらはらに、
彼は何年も経っているのに、
ちょっとした出来事でも
覚えていました。

それは、それほど
良心的でない医者、
回診の時にしか
姿を見せないような
医者にとっては
まるで予想もできないような
出来事だったのです。

V.E.フランクルの
「それでも人生にイエスと言う」より


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