カルト情報収集室

435：NONAME：2011/05/13(金) 23:13:25: アレフの元妻殺害に懲役１３年…残忍、計画的と
読売新聞 5月13日(金)19時46分配信　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110513-00001039-yom-soci

　オウム真理教主流派の団体「アレフ」の出家信者だった元妻（当時６３歳）を殺害したとして、殺人罪と銃刀法違反に問われた住所不定、無職西村三郎被告（７１）の裁判員裁判の判決が１３日、さいたま地裁であった。

　大熊一之裁判長は「犯行は残忍かつ計画的で結果は重大。子供たちとオウム真理教との関係を断絶させたいとの思いは認められるが、犯行が正当化されるはずはない」として、懲役１３年（求刑・懲役１５年）を言い渡した。

　判決によると、西村被告は、元妻が長女と次女を連れて教団施設で生活するなど、５人の子供たちの人生を台なしにしたとして憎んでいた。２００９年に自身ががんの手術を受けたことをきっかけに、長女と次女の目を覚まさせ、他の子供を信仰へ誘い込まないようにするには殺害するしかないと考え、昨年１１月２４日朝、埼玉県八潮市の駐輪場で、元妻の腹や胸を包丁で刺して殺害した。 .最終更新:5月13日(金)19時46分

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