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カルト情報収集室

270NONAME:2009/08/03(月) 13:19:33
☆ カルトの多忙

4 116 多忙  毎日相当量の時間が、カルトの儀礼と教え込みの活動に使われる。
また典型的な場合、メンバーは達成すべき特定の目標や仕事が割り当てられ、こうして、自分の自由時間と行動とを制限する結果となる。
破壊的カルトの中では、メンバーはいつも何かすべきことがある。

カルトは意図的に、信者を多忙な状況下に置く。

旧式のカルトでは合宿修練会などにより監禁したが、
先進カルトでは、社会生活の中で勧誘させながら、休日は参拝や大祭、法要などで埋める手法を取る。
その結果、カルトの密な人間関係が優先され、徐々に社会から思考と生活が乖離させられて行く。
カルトの焦点とは、「古い自我を捨てさせ、新たな人格を植えつける」ことに掛かっているので、
多忙な状況下に置き続けることで、古い自我を封じ込め、マインドコントロールをさらに精神の奥深く食い込ませるため、
その過酷な状況は継続される。

そして、疲労状態では「人は無批判に相手の話を受け入れる状況に陥る」ため、
アドルフ・ヒトラーも、毎度労働者が疲弊した業後に演説を行ったと言われる。
信者は、日常のすべての事象をカルトの教義に結びつけるように訓練され、僅少な一時でさえも、組織の教書を会得する為に使うよう指導される。

統一協会の場合、眠れなくなるのは新生トレーニングからで、
これは0:30就寝、6:00起床であるが、他人のいびきや朝5:00に自発的に祈りをする人がやかましいから睡眠不足になるのだという。
実際には組織が狙っていることではあるが、一見組織に責任はないように思えてしまう。

http://www.nurs.or.jp/~juunenso/cultgekitai.htm


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