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規制反対派の協調を語るスレ

1八的暁:2002/06/17(月) 21:34
このスレは、ROSF、ジポネット、女性表現者ネットワーク、連絡網AMIが、互いに協調できる方法を探る趣旨でいきたいと思います。
互いに戦う相手は同じなので、各個撃破を避ける為に、知恵を出し合いましょう。

527СТАЛКЕР:2005/07/18(月) 10:48:17
>>526
提訴っていうのは非現実的だと思う。第一、裁判をするための具体的な被害が分からない。
情報公開義務を怠ったということで、主務官庁に指導を要請するのが筋じゃないだろうか。

それ以前に、先方は「規制反対派」と一括りで語っている(こっちもそうだが)。
AMIの掲示板など示されて、こんなとんでもない連中が恫喝まがいの質問状を出してきました、
とかやられたら、その払拭だけでも一苦労ではないか?
少し作戦を練った方がいいと思う。

528527:2005/07/18(月) 10:51:12
こっちの掲示板もカマトリとかいい加減にやめた方がいい。
社会に訴えたいのなら。

529СТАЛКЕР:2005/07/18(月) 13:08:25
Q6. NPO法人の認証が取り消されるのはどのような場合ですか。

A6.
所轄庁がNPO法人の設立の認証を取り消すことは、NPO法人の法人格を剥奪し、解散させることとなるものです。このため、以下の場合に限定されており、慎重な手続きが求められています。
 1 改善命令に違反した場合であって、かつ、他の方法によって監督の目的を達することができない場合
 2 3年以上にわたって事業報告書等の提出を行わない場合
なお、極めて例外的な場合ですが、法令違反の場合であって、改善命令をかけていては事態の収拾等が間に合わない場合に限り、改善命令を経ることなく設立認証を取り消すことができるとされています。
http://www.npo-homepage.go.jp/new_npo/doc_faq_2.html#Q6

この様なシステムはあります。
   ↓

「市民への説明要請」について

○ 市民からその活動を懸念する情報の提供等があった法人
○ 事業報告書等の書類の提出がない法人
http://www.npo-homepage.go.jp/yousei/yousei.html

530СТАЛКЕР:2005/07/18(月) 13:10:13

書き忘れ。

NPOの法人認定取り消しは難しいと思いますよ。

531527:2005/07/18(月) 15:56:12
>>530
明示的に認定取り消しを求めている人は、このスレにはいないように思いますが?
とりあえず、問題点を社会的に明らかにできればいいのでは?

532СТАЛКЕР:2005/07/18(月) 16:27:13
>531
>明示的に認定取り消しを求めている人は、このスレにはいないように思いますが?

 いないと思うが
 認定取り消しても、問題を解決するわけではない。
 ジュベネイルガイドの問題と同じ

>とりあえず、問題点を社会的に明らかにできればいいのでは?

 http://www.geocities.jp/yokusurukais/tai.html
 過去にカスパルと闘った「静岡市の図書館をよくする会」
 シンポジウムまでを開催することで反論を組み立てるうえで参考になる。
 
 私達もシンポジウムまでをを開催することが必要と思われ。

533СТАЛКЕР:2005/07/18(月) 16:27:25
それにしても、カスパルがこの時期にこのような「強硬手段」に出るということは、
彼らの求める「法規制」のための準備が思わしくないということなのでしょうか?
「勉強会」(研究会?)において着々と準備がすすんでいるのであれば、世間様に対して
このようなアピールをする必要もないと思います。
議員先生の腰があまりにも重いので、「世論も私たちに賛同しています!」という所を見せ付けて、
尻をひっぱたきたいのでは?

534СТАЛКЕР:2005/07/18(月) 16:44:40
>533
ジュベネイルガイドの公開質問状と同じと思われ

535СТАЛКЕР:2005/07/18(月) 16:49:46
メーカーの飼い主はユーザーなので、
反論することはユーザーに任せばいいでしょうか?

536СТАЛКЕР:2005/07/18(月) 17:52:07
>>533
前に鳥山さんから報告有った通り、水島広子は党内でも浮いた状態で
小宮山洋子とか統一・勝共系議員の牧野聖修(>>532の団体の地元だよ……)
とか少数しか取り込めてないってことでしょ。ちなみに江田五月は水島にとって
政治上の「師匠」に当たる。野田聖子に対する古賀誠と同じポジション。

自民党でも憲法草案の「青少年に有害な情報は憲法で禁止」は結局
削除されたそうだし、思ったほどコンセンサスを得られていないと言うことは
有り得る。だからと言って何かの表紙に野田や水島が主導権を握ってしまう
危険性が無くなった訳では(早ければ9月とも噂される選挙で落選するとか
しない限りは)ないので、反論はするに越したことは無い。

537松代:2005/07/19(火) 00:26:27
ばたばたしているので、状況報告と意見表明という体裁にさせていただきます。

まず、水島問題についてですが、テイラー、クエール両博士の著書に関して、問題点を指摘したリーフレットを作成しています。
現在は第1稿があがってきたところで、内輪の検証を経て2稿を掲示板にアップし、閲覧者の方々による検証作業に入る予定です。
リーフレットが完成し次第、国会における配布を開始します。今国会中には配布します。

次に、鳥山さんが提唱した「パロディ版公開質問状」ですが、質問状自体の送付は問題ないので、作業余力が生じたら着手してもいいとは思います。
ただ、各メーカーへの警告というか、恫喝に屈しないようお願いする点につきましては、個々人が自分のひいきにしているメーカーへ、メールなりユーザー葉書なりで送るのが良いと思います。
ぶっちゃけ、メーカー各社は営利企業なのですから、顧客が「応援してるから恫喝に屈するな、お前のとこの製品は俺が買う」と表明するのがもっとも喜ばしく、かつ耳を傾けるはずです。
もし、現在はゲームを所有していなくても、将来的に購入予定があることを表明すればよいのですが、いずれにしてもこういうのは「数が勝負」ですので、団体として各社へ送信する考えはありません(少なくとも、現在の状況においては、ですが)。

538松代:2005/07/19(火) 00:36:26
他団体の掲示板に関しては、そもそも当方が関知するところではなく、また水面下でのあおりはしょうがないとしても、基本的には団体間の相互不干渉を原則としているため、規制派が印象操作を試みた場合は、まぁ困るだけですね。
印象操作を仕掛けられる危険性というのなら、ストーカー騒動の過去をほじくられ、レイプまがい疑惑や同棲相手を堕胎に追い込んだ疑惑をもたれている松代が代表を勤めているグリーントライアングルの方が、よほど深刻な状況なのですから、他団体の方が「あぁいぅ連中に規制反対派面されたら困る」といいたいのでは?
個人的には、他団体から「毛嫌いされていて、なにかあるごとに感情的な罵詈雑言を浴びている」ぐらいがちょうどだと思うし、なんだかんだいっても「共闘できる範囲では共闘している」のですから、現在のところはさほど大きな問題を感じていません。

今国会を最後に、グリーントライアングルは名称も組織内容も一新するので、他団体との付き合い方については、そのときに考えるというのでいかがでしょう?

539527:2005/07/19(火) 02:08:12
運動の方向については外部の人間がとやかく言うことではないので、そう判断されたのならそれで結構ではないかと思います。
ただ、不干渉とはいいつつも、各団体それぞれの問題と共有すべき問題はちゃんと切り分けて考える必要があるのではないでしょうか?
例えば、「ロビーイング」という言葉が、まるですべてを解決しうる手段であるかのように一人歩きしています。
ここを含めて、すべての運動はロビーイングの成功のためになされなくてはならない、とでもいうかのような論調が中心を占めているようです。
それはおそらく目的と手段を混同した議論だと思いますし、その点はおくにしても、この間の多くのロビーイングの失敗の原因が、こちらなのか相手なのか、そんなことすらちゃんと分析されないまま、それでもロビーイングという方向性に危機感を感じます。
あるいは、ほとんど大谷氏憎しとしか思えない形で糾弾を行い、別のテーマのシンポジウムにまででばって糾弾を行い、しかもそれを英雄視してしまう。それを「不干渉」として放置してもよいものか?
逆にいうならば、「規制反対派」の団体に質問や意見を言えるのなら、志を同じくする団体に対しても、ちゃんとした形で一定の意見は申していくべきではないか?
私はそう思います。
直接他団体の掲示板に意見しても、すぐアク禁にされそうなので、ここでくだを巻いていることはお許しください。

540鳥山仁:2005/07/19(火) 11:37:02
527さん>
 問題はロビイングだけじゃないんですよ。この板では何度も書いてますけど、政治絡みになると、必ずポリティカル・マンとかポリティカル・パーソンといったタイプの人間が出てきて、「かくかくしかじかの政治システム(あるいは、そのシステムを採択している政党)が採用されれば、社会は必ず良くなる」と主張するのが最大の問題なんです。

 もちろん、上記の主張が単なるファンタジーであったことは、児童ポルノ禁止法の推移を見れば一目瞭然というか、そもそも常識的に考えて社会問題で政治が解決できる部分なんぞたかがしれているわけですが、ポリティカル・マンにはこれがどうしても理解できないし、理解したくもないわけです。これは、政治活動によって自己実現を行おうとしているというか、自己承認を行おうとしているのが原因で、その根底にあるのは支配欲です。こうした意味合いでは、ポリティカル・マンというのは、小児性愛者に非常によく似た存在です。

 そして、自分の意見が無視されると、「日本人の民度が低い」と民族論や国家論を持ち出して罵ったり「××の陰謀のせいで俺の意見が潰された」とか陰謀論をやりだすわけですが、規制反対活動というのは、概ねこうしたポリティカル・マンの言説を無効化し、可能であれば政治活動から排除していく、根気の要る地道な作業ということになります。

 ところが、ここで厄介なのは、ポリティカル・マンは規制推進派のみならず、規制反対派にも相当数含まれる、ということなんです。そして、常識的な大人であればポリティカル・マンの戯言に引っかかることは無いんですが、子どもとか夢見がちな大人がこれに引っかかって、オウム返しにポリティカル・マンの言説を繰り返して手痛い目を見るわけです。この点でも、小児性愛者とポリティカル・マンというのはよく似た存在で、社会から完全に排除することは不可能ですし、言説を無効化するのにも多大な時間と労力がかかります。

 そして、最終的にポリティカル・マンに我々が宣告しなければならぬ言葉は、「黙れ」と「さっさと政治活動をヤメロ」の2つです。これをするまでには、どうしてもある程度の時間がかかります。特に反対派に紛れ込んでいるポリティカル・マンの言説を無効化したり排除したりするのには時間がかかります。この点をご理解いただけるとありがたいんですが……。

541鳥山仁:2005/07/19(火) 12:08:08
あ、抜けた。

 たとえば、今回のゲーム規制問題でも、児童ポルノ問題でも、我々が訴えねばならないのは、「小児性愛という性嗜好は、法規制も含めた政治システムの変更によって解決できるモノではない」という、極めて常識的な結論なワケです。

 ところが、恐ろしいことに、規制反対派の中には社会制度(家族制度も含む)が原因で小児性愛者が発生していると信じているいる人間(小児性愛環境誘発説)や、児童ポルノの代理物が存在するから児童への性犯罪が減っていると信じている人間(ポルノ抑止論)も含まれているわけです。

 仮に、社会制度や家族システムが小児性愛者を生み出している原因の1つであれば、これを法的に規定することに意味があることになってしまいますし、ポルノに性犯罪を抑止する強い効果があるのだとすれば、ポルノ閲覧者はみな性犯罪者予備軍であると主張するのと一緒だ、ということを、彼ら(ポリティカル・マン)は理解したくないんです。

 これに「小児性愛者はフツー」説を加えた3つを、どうやって反対派から排除していくのかが反対活動内部でのキモで、数年前に較べれば遙かにマシになっているとは思います。

5421:2005/07/19(火) 13:54:20
>>537
やるなら急いだ方が良いと思います。
と言いますのも、奈良の小林被告の情状鑑定が早ければ、後、1ヶ月程で終了するからです。
これでアニメが彼の性向に影響を与えたとの結果が出れば確実に規制の口実にされてしまうからです。

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幼女を描いたアダルトアニメ雑誌やゲームの対策検討 超党派国会議員が勉強会発足
http://www.fnn-news.com/headlines/CONN00068673.html
幼い少女を描いた過激なアダルトアニメ雑誌やゲームに待ったをかけようと、超党派の国会議員が勉強会を発足させた。
20日の初会合には、量販店などでも販売されている少女を描いたアダルトアニメ雑誌や、シミュレーションゲームが実際に紹介され、議員からは「規制措置を何とかつくりあげたい」などとの声を上がった。
また、出席した警察庁の担当者は、2004年に奈良で発生した女児誘拐殺害事件の被告が、「アダルトアニメを見て、子どもを性の対象と考え始めた」とされたことに触れ、児童を対象に描いたアダルトアニメなどと、児童を狙った性犯罪の関係について、「一定の影響は否定できない」と指摘した。
特にインターネット上では、こうした過激な画像に誰でも簡単にアクセス・ダウンロードできることから、今後、法規制を含め対策を検討することで一致した。

 ◇弁護側意見書(要旨)
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kokoro/news/20050418dde007040066000c.html
 弁護人も本件は残虐、非道な犯行であり、被告は厳しく処罰されざるを得ないと考えている。しかし、弁護人は本件が小児性愛者という一般社会人とは異なる異質な人間による異質な犯罪であると決めつけることには同調しない。社会のありさまと密接に関係しながら、被告人の人格、性的傾向性が形成され、本件が発生しているということを我々は正面から受けとめるべきである。

 記録及び弁護人の調査の範囲では、被告の小児性愛的傾向は高校生時代に発生したこと、それを触発したものがポルノアニメであることははっきりしている。被告の人格及び性的傾向がどのように形成されたのか、その中身の解明、そして被告の性的傾向が殺人などの行為と、どのように結びついているのかが、本件審理の中核となる。弁護人はこれらの問題点を被告人質問、情状鑑定という形で立証する予定である。

毎日新聞 2005年4月18日 東京夕刊

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弁護側はアニメの影響の認定が『本件審理の中核となる』と述べています。

しかし小林は既に中学生の頃に幼女に対する性犯罪で逮捕(補導?)されていたとの報道も有ります。

5432:2005/07/19(火) 13:54:57
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【奈良女児殺害】「小林容疑者は更生できない」保護司ら後悔の念
http://66.102.7.104/search?q=cache:Fm2GmwEbI70J:bt2097.org/mt/archives/2005/01/post_176.php+&hl=ja
◇ 出典元:SankeiWeb
 奈良市の小学一年、有山楓(かえで)ちゃん(7つ)誘拐殺人事件で、誘拐容疑で逮捕された小林薫容疑者(36)は、少女に強く執着し、強制わいせつ事件や殺人未遂事件を繰り返してきた。今回の事件でも、殺害を認めながら「悪いことはしていない」と供述し反省の態度は見えない。以前担当した保護司は「更生できないと思った」と語り、矯正させられなかったことを悔いた。

 中学時代、大阪府内で六歳の女児にいたずらしたとして摘発された後に小林容疑者と対面した保護司の女性(85)は「当初から更生できないと思ったんです」と語る。三十年近くの間に二百人の犯罪者を引き受けた女性の直感だった。保護観察中に課された接見に来ない。約束違反は日常茶飯事。しかり飛ばしても、にやにやしながら受け答えするばかりだった。

 「今から思うと(小林容疑者が)ここまでのことをしたのは、私にも原因があった。責任を痛感せざるを得ない」

 十代半ば、小学女児へのわいせつ事件を起こした際には、小林容疑者は「階段を上る幼女のスカートからパンツが見えると、襲いたくなる衝動を抑えられない」と動機を話した。今回の事件で逮捕されるまで、異常性愛は矯正されなかった。

 中学時代の担任教諭は「かかわった教師として、屈折した性格をつかみきれなかったのが悔しい」と話した。

母死後、クラスの隅に 幼女への関心10代から
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2004/nara/news/0103-126.html
 同級生らの気付かないところでもう一つの変化が芽生える。
幼い女の子に対するいたずらが初めて見つかったのは十四歳。

●小林容疑者 「更生できない」保護司ら後悔の念
http://matome.tank.jp/nara/koremade4.html
中学時代、大阪府内で六歳の女児にいたずらしたとして摘発された後に小林容疑者と対面した保護司の女性(85)は「当初から更生できないと思ったんです」と語る。三十年近くの間に二百人の犯罪者を引き受けた女性の直感だった。保護観察中に課された接見に来ない。約束違反は日常茶飯事。しかり飛ばしても、にやにやしながら受け答えするばかりだった。

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あまりこの情報に振り回されすぎると誤報だった場合、規制派の言い分を
丸々肯定しなければならない事態になりかねないので、ある程度の距離を置く
必要があるでしょうが、確認の必要性はあると考えます。

実は自分は奈良まで、この情報の審議を確認しに行こうとスケジュールを
組んだのですが、保護司とのアポの面で挫折してしまいました。
やはり報道関係者には、この面で敵わないなと感じた次第です・・・

5443:2005/07/19(火) 13:55:26
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18禁アニメ
18禁アニメ (じゅうはちきん あにめ) とは、成人向けに作られた、性的な表現を含むアニメーションのことである。
1984年2月にワンダーキッズが制作した中島史雄原作のOVA 「雪の紅化粧/少女薔薇刑」を嚆矢とするが、これは当時すでに時代遅れだった劇画調の絵柄で、大きなヒットはしなかった。
その後、同じくワンダーキッズ製作による「仔猫ちゃんのいる店」が発売される。これはデフォルメの利いたかわいらしい絵柄で、アニメファン層にも受け入れられた。

1984年8月、フェアリーダストからくりいむレモンシリーズがリリース、大ブームとなる。
特に、第一作「媚・妹・Baby」のヒロイン・亜美は、レコード発売やラジオ番組の放送などのメディアミックス展開を広げ、一種のカリスマの様相を呈した。
http://ime.st/encyclopaedicnet.com/japan/18/18c_a_a_a_.html

1968年(昭和43年)大阪市住吉区大領5、燃料販売店 ”「小林商店」” の長男として生まれる。
1984年大領中学校卒業(不良グループの使いっぱしりをする一方で弱い女の子の 泣く姿に興奮)
1984年私立履正社高等学校入学(高校在籍中に幼女わいせつ行為で補導もしくは 逮捕歴あり、卒業できたかどうかは不明) 高校卒業
http://matome.tank.jp/nara/
11月30日生まれ
http://birthdays.cocolog-nifty.com/persons/2005/07/post_196f.html

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ここから計算すると小林が高校2年生の時にくりぃむレモンを観ていても
不自然ではありませんが、14歳の時にはアダルトアニメそのものが存在していない事になります。

小林は幼少より万引きなどで補導を繰り返し、その場を繕う嘘も息をする様に吐ける人間です。

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小林被告の情状鑑定採用 初めて謝罪の言葉も
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20050704/20050704a4770.html
午後の公判ではまず、裁判官が補充質問。小林被告は被害女児に対し「おわびの言葉しかない」と供述。弁護側が「拘置所で何かしているか」と尋ねると、就寝前に毎日手を合わせていることを明かし「(女児には)どんな形であれ償いができない」と述べ、女児に対する謝罪の気持ちを初めて明らかにした。

奈良女児誘拐殺人事件:小林被告 起訴事実を認める
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050418k0000e040047000c.html
 裁判長が「前へ出て下さい」と呼びかけると、肩を揺らしながら、動揺する
様子も見せず証言台に立った。裁判長が「あなたの名前は小林薫ですか」と
問いかけると、「はい、そうです」とぼそぼそとした小さな声で、無表情に答えた。

 さらに裁判長が起訴事実について「どこか違うところがありますか」と
問いかけると、「間違いありません」と小さな声。「たくさんありますが、
それでいいですか」との質問には「はい、はい」と大きくうなずいた。
検察側が冒頭陳述の朗読を始め、事件を詳述すると、小林被告は
口を結んで終始うつむいていた。

母死後、クラスの隅に 幼女への関心10代から
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2004/nara/news/0103-126.html
 同級生らの気付かないところでもう一つの変化が芽生える。
幼い女の子に対するいたずらが初めて見つかったのは十四歳。
観察を担当した保護司(85)は、「はいはい」と適当な返事をしながら
反省する気配のない小林容疑者を見て「更生しきれないだろう」と感じた。
直感通り、その後十数年間で十回以上の事件を引き起こす。

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545СТАЛКЕР:2005/07/19(火) 15:11:43
>>527
クダを巻く前に、まず事実確認をする事をお勧めします。

>あるいは、ほとんど大谷氏憎しとしか思えない形で糾弾を行い、
まず何が「大谷憎し」なのか、説明してくださりませんか?
大谷問題で言わせていただければ、大谷氏は「フィギュア萌え族犯人説」という珍説により、オタクにいわば冤罪をかけたわけです。
しかしマスコミにはオタクの意見や、立場を代弁する物はいませんでした。
大谷氏およびマスコミの狙いが宮崎事件の再来を起こすことは誰の目にも明らかで、全国的なオタクバッシングに広がりを防ぐには、
他団体の取った対応(公開質問状、検証サイト)は適切だったと思います。

大谷氏がオタクの言い分を聞く冷静な見識の方であれば、問題は無かったのですが、実際は逆です。
また大谷氏は犯人像がはっきりした(オタクではなかった)後も、持論を撤回しなかった事も考えてください。

当時のblogや2ch大谷監視スレなど、これまでの規制反対団体とは全く無関係な人たちからも
抗議や検証サイトが立ち上がった背景を、冷静に考えてはいかがでしょうか?

個人的には>>527さんが「他団体憎し」で書き込んでいるように思われます。


>別のテーマのシンポジウムにまででばって糾弾を行い、しかもそれを英雄視してしまう。
シンポジウムで糾弾を行ったのは、他団体のメンバーだと確認していますか?
それが無ければただの言いがかりですよ。

546527:2005/07/19(火) 16:35:08
>>545
ある時期までは、大谷氏批判は必要であったし、また、非常に優れた活動であったと認識しています。
しかし、大谷氏の発言の影響力を十分に分析することなく、批判側だけがずるずると問題を、引き延ばしているように思います。

後者の問いですが、名前も、当時の職業も、現在の職業も知っています。

547545:2005/07/19(火) 19:20:54
>>546
最初に誤解無きように言わせていただきますが、>527さんの>>539における意見の趣旨には
私は賛成です。
不干渉とはいえ最低限の情報交換と共有をした方が、運動全体にとっていい結果を生むと
私も考えています。

>しかし、大谷氏の発言の影響力を十分に分析することなく、
>>545でも書きましたが大谷氏の意図は明らかに宮崎事件の再現でした。
「フィギュア萌え族」とそれに類する発言を新聞コラムまで掲載している点、
そしてその後の各社報道が宮崎事件をオーバーラップさせる報道になっていった点から考えても、
大谷氏の発言の影響力は極めて大きいものだったと、個人的には考えています。

奈良事件は大谷氏でなくても宮崎事件を連想したのは、他のジャーナリストにもいたでしょうが、
結果としてリードしていったのは大谷氏であったわけで、宮崎事件の悪夢の再来を恐れるオタク
としては、ともすればヒステリックな反発を起こしても仕方ないと考えますが。
まして冤罪だったのですから。
周囲がパニック的な反応を見せる中、他団体のとった行動は非常に理性的な対応だったと思いますし、
問題視されるものでは無いと考えます。

>後者の問いですが、名前も、当時の職業も、現在の職業も知っています。
ならばそれこそ他団体の掲示板に書いて、その疑義を問うべきかと思いますが。
その程度でアク禁になるとはとても思えませんし、意見に理があれば
賛同される方も出ると思います。

あと他>しかもそれを英雄視してしまう。
とはどの部分を指してのことでしょうか?
団体掲示板、検証サイトを見ましたが、該当すると思われる意見は見当たりませんでした。
教えていただけると幸いです。



各検証サイト、ならびに監視スレは大谷氏の発言だけを取り上げて、問題視しているわけではありませんよ。
オタクバッシング報道を時系列に報告・検証しているだけです。
そして報道の中でも、大谷氏は特に激しいオタクバッシングを行っています。

>批判側だけがずるずると問題を、引き延ばしているように思います。

548545:2005/07/19(火) 19:29:32
すいません、忘れてました。
>>546
>批判側だけがずるずると問題を、引き延ばしているように思います。
大谷氏個人への批判・検証は他団体はもはややっていませんが(更新が二ヶ月以上停止してます)。
2chの一部有志がやっている大谷ウォッチを、他団体メンバーがやっていると勘違いされているのではありませんか?

あと2ch報道被害監視スレ、他団体掲示板においても行われているのは、マスコミのオタクバッシング報道の監視であって
大谷氏の監視ではありませんよ。

549527:2005/07/19(火) 19:29:48
議論を積み上げていくというのは苦手な人が多そうなので、結論だけ書きます。
まず、規制反対派を壊すのが目的ならば、わざわざ今頃やらず、都議選の最中にやっています。
今あえて波風を立てるようなことを書いているのは、今なら国会は浮き足立っていて、大きな動きはないからです。
どの団体であれ、このままでうまくいくと思っているわけではないでしょう。それは規制推進派もおなじであり、だからこそ色々動きが出てきている。
しかし、今立て直せれば、秋にでも新しい動きは作れる。
今まで、その時々でいい活動はやっていると思っています。しかし、途中でうやむやになったりしたものが多く、次のステップになかなかつながっていない。
あるいは、個人の失敗を隠すために、妙な話をでっち上げても、結局、活動に他の人が介在していないので、本当か嘘か全然分からなくなっていることも多い。
念のために言っておきますが、失敗自体は仕方ない。けれど、それを隠したり、ごまかすからおかしくなる。
そういうことをちゃんとやろうやということです。

550545:2005/07/19(火) 19:52:55
>>549
全面的に賛同します。
私からもあえて苦言を言わせてもらえば、活動の結果報告などごく当たり前の行動が取れていないと感じます。
例えば児ポ法の改正結果がどうなったか、他団体・GT共に公式なアナウンスが未だ無いわけですし、
これはちょっとマズイのではないかと思います。

ここで今までの活動の総括し、何が足りないのか何をすべきなのか検証する事は、
次につなげるためにも非常に重要だと思います。
願わくば他団体でもやってもらうと、助かるのですが…。


>527さん
大谷問題では私もいろいろ検証サイトに協力したクチ
(とはいっても報道をウォッチして書いただけですが)なので、
いささか神経質なレスをしてしまいました。ご気分を害されたらスイマセン。

551СТАЛКЕР:2005/07/20(水) 00:28:30
佐伯の日記が更新されています。
流し読みしましたが、突っ込みどころ満載でした。

552СТАЛКЕР:2005/07/20(水) 01:53:51
>突っ込みどころ満載でした。

それは一般の人の誤解とヘイターの偏見だ
その突っ込みどころを纏めて、編集することが必要ですから。

553松代:2005/07/21(木) 00:44:36
>527さん
>545さん

おふたりのご意見には、自分(この場合は松代をさす)も全面的に賛同します。
現在、私達は活動の全面的な見直しと再編成を進めていますが、その目的は議会方面において対抗勢力を結集する助けとなりうる存在を目刺し、より活力ある集団を結集することです。
また、活動の全面的な見直しと再編成において、重要なのは意思決定の透明化と活動の過程、結果をきちんと報告する体制を整えることとも考えています。

ただし、非常に申し訳ないことですが、現在は松代の個人的な過去が厳しく追求されており、閲覧者の皆様へご迷惑をおかけしてしています。そのため、活動の全面的な見直しと再編成に関しては、夏コミ以降に完了することとして、まずはロビイングと松代の個人的な過去の清算を優先させていただかざるを得ないのではないかとかんがえつつあります。

個人的な事情で本当に申し分けないのですが、活動の全面的な見直しと再編成を進めている最中に松代を糾弾する人物が現われたことは、ひとつの機会だととらえています。というのも、公的な活動をする団体であれば、やはり団体中心者の過去について徹底的な検証と、それに伴う過去の清算は避けられないと考えており、同時にその検証と清算は外部の批判的な人物によらねばならないとも考えているのです。
もし、松代自身が自分(この場合は松代をさす)の過去を清算するといっても、それはやはり自己欺瞞であり、下手をするとルソーもどきの露悪的自己憐憫に堕する危険性すらあります。そのため、この好機をとらえて松代の過去を検証、清算し、憂いを絶ったうえで活動の全面的な見直しと再編成を行うのがよいと思うのです。
まさか、糾弾者を「公安(ビデ倫、ソフ倫、ヤクザ、手配師などなど)の手先」と認定して、陰謀論を振り回すワケにもいかないでしょう。
申し訳ありませんが、今しばらくお付き合いのほど、よろしくお願い申しあげます。

554松代:2005/07/21(木) 00:45:43
>>539
>逆にいうならば、「規制反対派」の団体に質問や意見を言えるのなら、志を同じくする団体に対しても、ちゃんとした形で一定の意見は申していくべきではないか?

質問や意見を言えるのなら、おっしゃる通りだと思います。
しかし、うなぎさんが他団体の掲示板においてアンケートに関する意見を述べ、問題点を指摘した際に、どのような結果が訪れたかを思い出していただければ、答えは自ずと明らかになるのではないかとも思います。
他団体の活動に関しては、あくまでもその団体の内部で決着を付けていただく考えは、当分かわりありません。

>>550
>例えば児ポ法の改正結果がどうなったか、他団体・GT共に公式なアナウンスが未だ無いわけですし、これはちょっとマズイのではないかと思います。

この点については、深くおわび申し上げます。
活動の全面的な見直しと再編成が終わり次第、アナウンスをさせていただく考えです。
今しばらくお待ち下さい。

追伸
カマトリに関しては、まず基本的に娯楽であり、またアネクドートでもあるのですが、ポリティカル・パーソンを遠ざけるという面白い副次的効果があるとも考えられるため、当分は継続していく考えです。

555527:2005/07/22(金) 23:58:57
あちらで削除依頼が出ていたのには大笑いしました。

さて、ポリティカルパーソン云々は正直に言って全く興味がありません。
それは団体の中心メンバーがそれこそ政治としてやるべき事で、われわれには関係ありませんし、
邪魔することはできるかもしれませんが、手伝うことはできないでしょう。

> しかし、うなぎさんが他団体の掲示板においてアンケートに関する意見を述べ、問題点を指摘した際に、どのような結果が訪れたかを思い出していただければ、答えは自ずと明らかになるのではないかとも思います。
という点には、確かに納得する部分もありますが、じゃあ、本当に手がないとも思えません。
昨年でしたか、署名がすべて提出されていないことを告発したのは私です。
当初、いつもの工作員扱いでしたが、いくつかの掲示板で丁寧に説明することで、結果的にすべての署名を提出するという結果を得ることができたと思っています。
これはたまたま成功しただけかもしれませんが、やれることがないわけではないでしょう。

当面、私が個人として希望するのは、都議会選でどういう活動をし、それをどう評価しているのかという点です。
別のスレで若干触れられていますが、運動としての視点があるとは思えません。

556松代:2005/07/23(土) 00:58:09
>>555
>527さん
>当初、いつもの工作員扱いでしたが、いくつかの掲示板で丁寧に説明することで、結果的にすべての署名を提出するという結果を得ることができたと思っています。

地道に丁寧な説明を続けることによって、一定の成果を挙げることは事実ですし、おっしゃるように結果も出ていることは同意します。
ただ、自分が率先して行うかというと、率直に言ってあまりにも得るものが少なく、かつこちらの受けるダメージも大きいため、躊躇せざるを得ません。
個人攻撃が十分に予想されるため、賛同者に参加を呼びかけるわけにもいかないでしょう。
他団体の問題といえども、いたずらに放置するのは問題とのご意見には深く賛同するものの、やはり実行に移すとなると難しいといわざるを得ません。

再編成を機会に、他団体との付き合い方についてもいろいろと考えて見ますが、非常に難しい問題ですね。

>当面、私が個人として希望するのは、都議会選でどういう活動をし、それをどう評価しているのかという点です。
>別のスレで若干触れられていますが、運動としての視点があるとは思えません。

この点につきましては、とりあえずアンケートの返送率など、基礎的なデータは算出しております。
ただ、松代個人としては総括的なコメントを出す立場に無いので、活動を提唱した鳥山さんの回答を待ちたいところです。
いろいろともどかしいところがあるかもしれませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

557鳥山仁:2005/07/24(日) 13:00:02
527さん>
 ポリティカル・マンに興味がないのであれば、単に話が噛み合わずに終わるのではないでしょうか? 我々が政治活動に関して特定の指針がないように見えるのは当然で、繰り返しになりますが「政治で出来ることは極めて限られている」と考えているからです。そして、我々に敵対するのは「政治が変われば社会が良くなる」と主張する(またはこの主張を本気で信じている)人間です。

 つまり、選挙期間中の議員立候補者と我々は、一時的ではありますが、よほど候補者が自由主義重視の主張をしない限り敵対的な関係となります。これは、当選を狙う候補者が「私が当選しても、政治も経済も変わりません」とは言えないことに起因します。つまり、たとえ嘘でも「変わる。良くなる」と言わねば、選挙民はその候補者に投票をしてくれる可能性がありません。

 そして、政治家とは基本的に夢を語る存在なのでは? 厳しい言い方になりますが、自分で起業して従業員を雇い、雇用を維持する難しさを経験した人間でなければ、何を語ろうが夢としか受け取れません。しかし、皮肉な話ですが日本の地方経済を破壊してしまったのは、この競争を上手に勝ち抜いてきた田中角栄だったのですから、政治に絡む夢想・妄想というのはとてつもなく麻薬的なんでしょう。

 一昨年から、都条例の改正問題を実際に見聞してきて感じたことですが、政治に絡む人間というのは、上記の麻薬的な夢想にやられて頭がおかしくなっているわけです。都条例改正のケースでは、石原・竹花・そして若干名の都議員が、「大人が1人1人強い意志を持って団結し、事態に当たれば都政はもっとよくなる」という麻薬的な妄想に駆られてアクションを起こしたのがきっかけです。そして、都条例の改正に反対している人間も「強く」と「団結し」という部分では妄想を明らかに共有していたのがツボでした。
(続く)

558鳥山仁:2005/07/24(日) 13:01:07
 我々の活動目的というのは、こういうすぐに酔っぱらうタイプの人間に冷や水を浴びせて現実に引き戻すことにあります。彼らは本質的に酔うのが好きですから、嫌がって暴れるでしょうし、「やる気が無くなる」と怒るのが関の山ですが、それでも酔いからは冷めて貰わねばなりません。根拠のない万能感など不必要で、酔うのであればロフトプラスワンかどこかで「団結だーっ!」と飲んで騒いで、そこで憂さを晴らしたら、その気持ちの悪い麻薬を日常に持ちこむのはヤメロ、ということです。

 その意味で、今回の活動がどこまで効果的だったのかに関しては疑問です。ただ、一気に酔いを醒ませる薬を、我々が開発できるとは最初から思っていません。酔いを醒ますには、酔いの原因となっている物質を、時間をかけて排除していく必要があります。

 たとえば、今、話題になっている神奈川県のゲーム規制問題で、酔いの物質の役割を果たしているのは、毎日新聞の横浜支局に在籍する環境左翼の足立旬子ですが、こいつをゲーム問題からパージしない限り、毎日新聞はゲームファンを婉曲的に攻撃する記事を掲載し続けることで、松沢知事を悪酔いさせ続けるでしょう。

 足立旬子はノーベル平和賞を受賞したケニア副環境相のワンガリ・マータイとも懇意で、TBSで盛んに喧伝したMOTTAINAI運動の影の提唱者でもあります。こういうタイプの人間が、ゲームをどう思っているかを、ゲームファンはシミュレーションすべきです。しかし、残念ながらこの点では、まだまだ活動参加者の精度は上がってないんですね。いずれ、時間が解決してくれると思ってはいるのですが……。

559鳥山仁:2005/07/24(日) 13:02:53
参考資料・足立旬子記者と松沢知事

“暴力”ゲームソフトも指定へ 神奈川県
 神奈川県の松沢成文知事は25日、殺人や暴力の残虐シーンを多く含むゲームソフトを、県青少年保護育成条例に基づく有害図書類に指定し、18歳未満の青少年への販売を禁じる方針を明らかにした。県によると、残虐性を理由にしたゲームソフトの有害図書類指定は全国初。

 県は暴力シーンが多いとされる市販のゲームソフト6本を調査し、特に残虐と判断した1本について、30日開催の県児童福祉審議会に指定を諮問する。答申を受け、6月上旬にも指定が告示される見込み。指定されれば、ほかのソフトと明確に区別した陳列が義務づけられる。18歳未満に販売すると30万円以下の罰金が科せられる。松沢知事は首都圏の知事にも同調を呼び掛ける。

 同条例と規則では、殺人や暴力の美化、残忍な描写を「有害」と定義。「図書類」にはゲームソフトも含まれる。しかし遊び方によっては問題のシーンが表示されず、審査が難しいため、これまで諮問は見送られてきた。松沢知事は「映画やビデオと違い、子供たちがその場にいるような錯覚を起こすゲームの規制は必要」と理由を述べた。30日の審議会では、残虐シーンをまとめたビデオを示し、委員の意見を聴く。【足立旬子】

毎日新聞 2005年5月25日 22時43分

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050526k0000m040128000c.html

<ソフト規制>松沢・神奈川県知事のブログに批判殺到

 松沢成文・神奈川県知事のインターネット上の日記風サイト「ブログ」に、ゲーム愛好者らからの批判が殺到している。6月1日の開設とほぼ同時期に、全国に先駆けて残虐性を理由に一部のゲームソフトを有害図書類に指定したことが反感を買ったためだ。開設からわずか50日間でアクセス数は8万件に迫る勢いで、書き込み件数は600件に上るが、その大半が「根拠があいまい」「暇があるならコメントを読め」などの規制批判になっている。
 ブログは「松沢しげふみ タックルレポート」で、県政の課題や日常感じていることを題材に1週間に1回更新している。同県の審議会は5月30日、主人公が銃で周囲の人たちを次々と殺害していく米国製家庭ゲームソフト1本を、県青少年保護育成条例に基づき有害図書類に指定、18歳未満への販売や貸し出しの禁止を打ち出した。このためブログは開設直後から格好の”標的”となり「指定根拠があいまい」「ゲームが犯罪行為を助長するという科学的根拠を示せ」などの反対意見が殺到した。
 松沢知事は「一つ一つに返事はできない」として7月7日に見解を示したが、255件のコメントが寄せられた。これに対し翌週「記者会見での発言を確認してほしい」と記載すると、新たに約100件のコメントがあった。14日に松沢知事が全国知事会議で、同様の規制を全国に広げるよう提案すると、批判はさらにエスカレートした。
 ジョギングやラグビーを取り上げた日記(13日)も「ジョギングする暇があるなら、ゲーム規制についてのコメントを読んで」「近年、体育会系学生の犯罪が多い。スポーツ教育も見直さなければ公平性に欠ける」などとゲーム規制に関連付けて批判されている。先週のアクセス数は2万6000件を超す。
 知事の中でブログを開設しているのは、松沢知事と高知県の橋本大二郎知事の2人だが、橋本知事への書き込みはごくわずか。松沢知事は「内心、こんちくしょうと思う意見もあるが、多様な意見をいただくのは良いこと。ブログは絶対やめません」と一歩も引かない構えだ。【足立旬子】
(毎日新聞) - 7月23日15時10分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050723-00000057-mai-soci

560527:2005/07/24(日) 16:01:12
> ポリティカル・マンに興味がないのであれば、単に話が噛み合わずに終わるのではないでしょうか?
多少言葉が足りなかったでしょうか。指摘されている問題点は理解しています。しかし、それに対処できるのはその人物と、できれば直接、その問題点について議論できる人間だけだからです。
一般の人があれやこれや言ったところで聞く耳は持たないでしょうし、また、よほどうまくやらねば、個人たたき、あおりとしか受け取られません。
興味がないというのはそういう意味です。

他方、政治と言うことで言えば、ここもそうですが、例えば、区議、都議、国会議員の実際の職務、権限、それから選挙の際にやっていることが完全にごっちゃになっているようにおもいます。
そのため、可能なことを夢想と思い、夢想に過ぎないことを実現可能と思う人が多く、また、そういうことが要求される。
実際に議員を訪ねてみれば、理性のある人ならば、少なくともこの区別を付けられるようになるはずですが、諸団体が「バカは眠っていてくれ」と言わんばかりに、そのことを拒否する。
まともな議員は、変な人間がある問題で訪ねてきたからといって、よほどのことでもない限り、そのことのみでその問題に敵対的になるということはありません(後ろに○○派がいるとか吹き込まれた時は別です)。
だからこそ、私は、以前から誰でも行った方がよいと主張してきましたが、ゆるしているのは、せいぜいポスティングぐらいです。
これでは、政治に関する参加者のレベルが全く上がらない。結局、小難しいことをいえる人が偉くなっている。

さらに悪いことに、「ロビーイング(この言葉自体、そもそも本当の意味で使われているかどうかも不明です)」での出来事をねつ造したり隠蔽したりされてしまう。
例えば、いわゆるドア対応(部屋に入れてもらえない)事が「秘書に会った(厳密に言えば嘘でないかもしれませんが)」ことになっていても、誰も分からないし、
「コネがある」はずの議員が、実はとっくに秘書がやめていて、顔すらつながらないという事態になっていても、誰も分からない。

政治家と会うのが好きな人はそれはそれでやってもらえばいいけれど、資金や票の後ろ盾がなく会っている人は単なる趣味人以上のものではないことは自覚してやって欲しい。
とりわけ、今回の都議選では、金は仕方ないとして、福士さんなどに全く票を出せなかったということは、かなりやばいと思っています。向こうはまさに口だけと思っているでしょう。

561СТАЛКЕР:2005/07/24(日) 21:48:36
鳥山さん>

>日本の地方経済を破壊してしまったのは、この競争を上手に勝ち抜いてきた田中角栄だったのですから、政治に絡む夢想・妄想というのはとてつもなく麻薬的なんでしょう。

ここは、ああやっぱりと言うところですか?

>政治に絡む人間というのは、上記の麻薬的な夢想にやられて頭がおかしくなっているわけです。都条例改正のケースでは、石原・竹花・そして若干名の都議員が、「大人が1人1人強い意志を持って団結し、事態に当たれば都政はもっとよくなる」という麻薬的な妄想に駆られてアクションを起こしたのがきっかけです。そして、都条例の改正に反対している人間も「強く」と「団結し」という部分では妄想を明らかに共有していたのがツボでした。

都政といわず地方政治家とか農協幹部とかに多いタイプですね。
石原都政も田舎ルールを持ち込んでるだけと言えそうです。
軍ヲタに限らず、日本人には納得してしまう人が多いのが問題ですね。

562鳥山仁:2005/07/25(月) 00:44:45
527さん>
 委細了解しました。仰るように、反対派内部で議会制度についての認識が不足しているのは事実であり、また議員との接触がどの程度であったのかの客観的判断が不可能で、捏造が容易に可能であるというご指摘も事実だと思います。

 名前を伏せても意味がないので具体的に話をしますが、たとえばAMIが応援していた福士敬子議員の選挙事情が、AMIが大々的にバックアップすることを公言していたにも関わらず、大したものでは無かったという事実は527さんの指摘で初めて知りました。カマヤンの7月5日のブログを見る限り、AMIロビー班は一騎当千の働きをして、しかもオタクの代表としてやってきたという記述があったので、すっかり獅子奮迅の活躍だったのかと信じておりました(福士氏の選挙活動を手伝ったのかどうか定かではありませんが)。

 ただし、この例を挙げれば明らかなように、嘘つきか妄想癖かどうかまでは判断できませんが、おかしな人間が議員に頻繁に接触し、内外に対して大げさにアピールをした結果、竜頭蛇尾だった場合は一体どこの誰が責任をとるんでしょうか?

 松沢知事のブログもそうですが、「ゲームがなければ犯罪を犯していたかもしれない」という類の書き込みは、未だに後を絶たないわけです。この手の「ゲーマー=犯罪者予備軍」というよろしくないイメージを肯定してしまう輩に「積極的に政治に参加せよ」というメッセージを、私は口が裂けても言いたくありません。これは、政治制度に対する理解を深める以前の問題ですし、そもそも私はオタクという括りで政治に参加するという方針には異議を唱えています。

 この点で具体的な話をすれば、実写のエロ業界というのは、だいたい4〜5会派に分かれて、それぞれが自前の都議や国会議員に票と資金を約束する見返りに情報を得るというシステムを構築しています。オタクという単位で、同じような事が出来るのかと言えば、ここ数年お流れを見れば明らかで「不可能」です。そもそも、この段階から夢想が始まっているわけです。

 仮に、これを現実的なものにするのであれば、それぞれのファンを分割するしかありません。つまり、アニメならアニメ、漫画なら漫画、そしてゲームであればゲームという形で各産業に沿った団体なり組織なりを構成する必要があります。これが可能かと問われれば、もちろんYESですが、その前段階としてオタクというカテゴリーを解消する必要があります。これが議論の俎上に上らない限り、政治参加が促進される可能性は、ほぼ無いと思います。責任所在が余りにも不明確なんですよ。

 527さんに、こんな話をするのは、釈迦に説法をするようで非常に気が引けるのですが……。

563鳥山仁:2005/07/25(月) 01:08:31
561さん>
 お恥ずかしい話ですが、私は大学で経営学を囓るまでは、ケインズ経済学(マクロ経済学)の信徒だったので、田中角栄に対しては複雑な感情があります。ケインズは有利子生活者を社会からロックアウトする目的で、恒常的なインフレーションと公共事業を代表とする政府主導による雇用政策を要とした経済理論をうち立てたわけですが、日本での結果は地方の産業に占める土建業と公務員の比率が異常に高いという悲惨なもので、見てくれだけは立派な建築物が田舎に建ち並んで荒廃しているという有様です。

 産業の寿命というのは、たとえ衣食住に関わるものであったとしても、せいぜい数十年というスパンでしかなく、ワーカーというのは退職前に転職を余儀なくされるのが普通で、終身雇用というのは夢のまた夢の話でしかありません。たとえば、漫画家の中で死ぬまで漫画を描き続けられるのは一握りでしかないわけです。ただし、漫画家は原画マンになるとか、パチンコ業界に流れるとか、広告代理店で制作に回るとか、編集者になるとか、比較的ジョブチェンジをしやすい職業です。しかし、土建業と公務員はどうでしょうか? この点に目を瞑って地方に税金を投入し続けることに意味があるんでしょうか?

 そして、この問題を改革するのに、1人1人が自覚することに意味があるんでしょうか? ましてや、団結することに何の意味があるんでしょうか? 人間は歯車と違って、簡単に取り替えのきくものではありません。ユーティリティ・プレイヤーを育成できない社会というのは、封建社会とさほど違わないのでは?

 ケンカでも、パンチしかできないよりも、パンチもキックも関節技も出来た方が有利なわけです。人生も一緒でしょう。パンチ一本で事態を解決するというのは、お話としては美しいと思いますが……。

564527:2005/07/25(月) 01:14:32
たしかに、「オタク」という括りは、いったん解消すべきかもしれません。
呼びかけとしては面白かったのですが、そもそも、目指すものと、具体的に獲得すべきものが各々一致しないわけで、メンタリティとかの以前に破綻は自明だったのでしょう。

私も、いきなり事務所に連れて行って、ほらしゃべれというのは無理だろうと思います。まずは黙って聞いてもらうとかそういうことからでしょう。
当然、万能の人間がやっているわけではないですから、その場で失敗もあるでしょう。しかし、そういう場に居合わせるという参加感は重要なモチベーションになっていくものと思います。もちろん、一定の公開という意味でもあります。

2ちゃんも最近見るようになりましたが、そこも含めてかなり嫌なあれ方ですね。暇だから荒らそうというのと、暇のうちに運動を立て直そうという動きが完全におかしな具合に回っているようです。
ただ、「表現の自由」を表明しつつ、宗教たたきというのはそもそもおかしいとは思わないのでしょうか?解体を狙われている側が、自ら相互不信をあおり立てているのはちょっと見ていられない気分です。
第一、この業界にいて、学会排除などと言い出したら、全く持っておまんまの食い上げでしょうに。それも覚悟してやっているわけでもありますまい。

565都議選スレ19:2005/07/25(月) 02:09:52
>>562
>鳥山さん
>たとえばAMIが応援していた福士敬子議員の選挙事情が、
>AMIが大々的にバックアップすることを公言していたにも関わらず、
都議選スレと該当のblogをチェックしてみましたが、上記を示唆するソースは
ちょっと見つかりませんでしたが。
むしろ都議会民主党に力を入れていたように感じます。

それと発言の意図は分かりますが、選挙のバックアップに関して指摘させてください。

今回の都議選についてですが、その内容の仔細を検証しなければ、成否を結論つけるのはどうかと思います。
そもそもAMIは事実上8人の推薦を出しており、一人が2候補担当するとしても最低4人必要です。
しかも選挙という特性上、一般人が仕事をしている日中に動かざるを得ず、
(つまり自分の仕事を放り出して、選挙事務所に入り浸るということ)
正直常時4人も動員できたが怪しいものです。
したがってどの候補も十分なバックアップが出来たとは到底思えません。

しかし現状有する戦力で最大限やれる事をやってその結果であれば、
それを責めるのは少々酷ではないかと思いますし、責めても何の益も無いと考えます。
むしろAMIに今回の都議選活動内容をオープンにするよう提案し、それを検証。
その反省を生かし、反対派各派が来る総選挙に備えられるようにした方が、いいかと考えますが。

566527:2005/07/25(月) 03:17:11
>>565
失礼ながら、少々都議選の仕組みそのものについての理解が不足されているように思えます。
まず、成否については、選挙では、得票数がすべてです。それは前回の得票数、本来の支持母体の基礎票を勘案し、各投票場所毎の得票数を調べれば、浮動票がどれくらい入ったか分かります。これは選管などで調べられます。

また、都議選は、下手をすれば区議選よりどぶ板なので、選挙の2ヶ月ぐらい前にはほとんど雌雄は決しているといってもいいほどです。すなわち、その時点までに選挙事務所に入っていなければ、実際的な影響を与えることはできません。
選挙になると必ず、仕事を放り出して・・・という言葉を聞きますが、特に選挙期間中になれば、そういう仕事はほとんどありません。いや、確かにあるのですが、電話かけとかおよそ影響力云々とはかけ離れた実務のみです。
さらに、フクロウ部隊と呼ばれる(党などによって呼び方は異なります)、夜活動する人たちもいて、いずれも、仕事としての重みは高いのですが、現実の発言力はありません。

そもそも、今回のAMIの動きで問題だったのは、オフィシャルには特定の候補者を推さないとしながら、ご指摘のように8人も事実上の推薦をしていたことです。候補者を推すことは何も問題ないことなのに、なぜ、中立を装ったのか?
これは、候補者の側からも、一般の人たちからも分かりにくい行動だったと思います。むしろ、うさんくささを醸し出してしまったというべきでしょう。

567СТАЛКЕР:2005/07/25(月) 03:37:13
件のブログで光栄の関係者が規制賛成のコメントをしていたようです。
以下転載。

782 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2005/07/25(月) 01:50:05 ID:IMPDj2Sc
>ゲーム開発関係者ですが、最近のゲームは明らかに異常なものが多いし、ゲーマーにも異常な人間が
>多いのはたしかです。それはここに書き込まれているものを見ただけでもよくわかる。
>知事の方針は正しいので、がんばってください。

メアド晒しているんだから名前出してもいいよね。

福田誠ちゃんでーす。
http://www.google.co.jp/search?q=%E7%A6%8F%E7%94%B0%E8%AA%A0%E3%80%80%E5%85%89%E6%A0%84&hl=ja&newwindow=1&c2coff=1&rls=GGLD%2CGGLD%3A2004-35%2CGGLD%3Aja

568СТАЛКЕР:2005/07/25(月) 03:43:03
http://matsuzawa.cocolog-nifty.com/blog/2005/07/post_81b1.html
ゲーム開発関係者ですが、最近のゲームは明らかに異常なものが多いし、
ゲーマーにも異常な人間が多いのはたしかです。それはここに書き込まれている
ものを見ただけでもよくわかる。知事の方針は正しいので、がんばってください。
名前: まっくす | 2005年7月23日 午後 04時56分

569СТАЛКЕР:2005/07/25(月) 03:50:21

>第2次世界大戦 作戦名辞典 1939〜45  (1999.4.19 追加)
>福田 誠・松代守弘 編著 光栄

松代さんの知り合いですが

570СТАЛКЕР:2005/07/25(月) 07:13:36
>>559
個人どころか新聞社ぐるみっぽいです。
http://doracken.com/jinken/pukiwiki.php?%A5%B2%A1%BC%A5%E0%B5%AC%C0%A9%2F%CB%E8%C6%FC%BF%B7%CA%B9

571СТАЛКЕР:2005/07/25(月) 07:37:36
光栄のもGTA同様恣意的に解釈すれば、戦争賛美や暴力肯定と言われかねない
側面を持つゲームを多く販売していますね
これは(スポーツなども含めた)ほぼ全ての“ゲーム”が対人・対CPUなど、
直接他者との競争に根付くものであったり、戦争や戦争を抽象化した概念の
シミュレートである以上、自然な成り行きではあります

ともあれ上記が事実だとすれば、光栄は他社を蹴落とすチャンスとばかりに
ゲーム業界事自体の危機を利用しようと行政にすりよっている事になり、
ある意味ジュベネイルガイドばりのモラルで動いていることになりますね

572松代:2005/07/25(月) 08:05:18
ごめん、福田氏がブログに書いていたのは見落としてました。
これは二重の意味で放置するとやばいネタなので、簡単に説明しておきます。

福田氏が仕事をしていたのは「光栄出版部(現コーエー)」で、PC、家庭用共にゲームアプリの製作と直接の関係はありません。それに、ここ2〜3年はコーエーで仕事もされていないようです。
まぁ、福田氏はゲームアプリ製作も手がけてはおられるのですが、松代はその詳細について述べる立場に無いので、個々では割愛させていただきます(アダルトものではありませんし)。
また、コーエー出版部と福田氏との関係は、基本的に編集とライターというものなので、会社の方針決定に福田氏が口を挟む余地はほとんどありません。
というわけなので、コーエーと福田氏を結びつけて考えるのは、両者へ迷惑がかかるのでやめるように周知してください。

でまぁ、自分と福田氏との関係ですが、わかる人にはわかる「アド・テクノス」の先輩と後輩って関係なんですよ。
今でも仕事上のお付き合いはあるのですが、福田氏は非常にかっちりとした方なのに対して、松代はちゃらんぽらんがいい加減という服を着て生きているようなものですから、個人的な交流はまぁほとんどありません。

今回の件に関する個人的感想としては、いわゆる「ウォーゲーマー」は「残酷描写に対して過剰に倫理的」だったりするので、さもありなんというところです。
率直に言って、中東問題に詳しいY氏や仮想戦記で有名なS氏、かつて南京事件を思いっきり否定してたけど、最近になってどうやら方針転換したらしいH氏、もっと言うとCマガジン日本版執筆陣の大部分など、あっち方面のゲーマーさんには松沢支持、あるいは支持しかねない人々が山ほどいます。
ゲーマーというくくりのみで考えると危険です。
現在は、古参ゲーマーがかつてマスコミに叩かれまくった記憶をまだ生々しく有しているので、そう簡単にマスコミへ協力したりしないとは思いたいところですが、外部の人にとってはウォーゲーマーもエロゲー愛好者も格ゲーマニアもシューターも「全部ゲーマー」ですから、規制側がピックアップして利用し始めると厄介ですよ。
なにしろ、ウォーゲーマーには文章を書くのが好きな連中がそろってますからね。

573鳥山仁:2005/07/25(月) 11:59:11
527さん>
 オタクという括りで政治活動が不可能であったということは、ここ数年の経緯によって実地で証明できたと思っています。そもそも、オタクの政治活動と言っている人間が、著名なゲームをプレイした経験がなかったり、著名なゲームデザイナーの名前を知らない段階で話が変なワケです。

 AMIが実体は漫画家の集まりあるにも関わらず、アニメやゲームまで視野に入れてオタクという概念を提唱したのは、恐らく広範囲に自分達をアピール出来た方がよいという思惑と、分断→各個撃破というケースを極端に恐れたせいでしょう。そして、確かに日本の政治における最大の障害はセクショナリズムですから、この憂慮そのものがそれほど間違っていたわけではありません。

 ただ、こうした大オタク主義(?)を可能にするためには、漫画の知識があり、アニメにも精通していて、なおかつゲームとミリタリーにも詳しく、そして政治活動にも鼻が利いて各オタク間の利害調整が出来る、という超人が必要になります(大塚康生クラスか?)。この段階で、もう誇大妄想が入っているわけです。

 しかし、これをゲームなりミリタリーなりに、ジャンル別という形で分割すれば、組織を形成・維持することはそれほど難しいことではないし、現実の政治に合わせて活動するのであれば、こっちの方がよほど成果を上げる可能性はあると思います。小組織のメリットが理解できないヒトには、これを説得するのは難しいのですが、大オタク主義は時代錯誤の思想で、提唱することそのものに問題があります。

 また、話は変わって煽りの件ですが、いくら何でもAMI公認ではないと思いますよ。私も原則として、少年犯罪の発生率に関する初歩的なミステイクの件と、カマヤンがホビボックスの存在を知らなかった件に関しては、煽っても意味がないと思っています。

 ただし、私は過去に「統計学は囓っておけ」という話を何度もしていますから、こういう問題が発生すれば、AMI煽りの張本人だと疑われますし(実際はミスを犯した人間と推敲をした人間の勉強不足と怠慢が原因ですが)、うなぎさんがこの問題を指摘した段階で、「鳥山とうなぎがつるんでAMIを叩いている」と妄想が膨らんだ可能性はあります。

 しかし、そこから創価学会叩き、しかも幼稚な連呼型のものが発生するのが謎で、質問状の制作者と煽りをした本人が同一か、近しい関係だったとしか思えませんし、実際にそうでしょう。そして、学会員が業界に相当数存在するという事実が無視できるのは、それほど大きなプロジェクトに関わっていないし、そもそも表現の自由に興味がないからでしょう。

574鳥山仁:2005/07/25(月) 11:59:38
都議選スレ19 さん>
 申し訳ありません。別にAMIのロビイング班を吊し上げたいわけではないんですよ。ただ、カマヤンは客観的な事実よりも自己の内心の充実度を重視するタイプで、しかも人間はすべからく己と同じタイプであると思っているフシのある人なので、報告に虚偽というか妄想が入りやすいという事実を再確認しただけです。

 どうも、私が発言すると悪意があるように受け取られがちですが、この件に関しては完全にフラットですので誤解は解いてください。

575都議選スレ19:2005/07/26(火) 00:16:46
>>574
了解しました。

576СТАЛКЕР:2005/07/26(火) 23:02:36
【若者文化】報道被害監視スレ【part25】より
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1121692525/596

昨日上げた申請書の郵送書式ですが、ちょうどいい機会でしたので本日電話で不明点を
問い合わせ、確認後の改訂版をさきほどUpしました

ttp://www.uploda.org/file/uporg156050.lzh.html

ミラーかけるのでしたら、こちらでお願いします
また、これに伴い先日Upしました方は削除しますのでご了承ください


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