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第二裏ゲート
2963
:
とある世界の冒険者
:2017/03/18(土) 23:43:44 ID:3e6jgJbw
「…………」
声には出さず、手でオッケーサインを作って了承した旨を伝える仮面の女性。
「(さて、さっさと片付けますか)」
召喚された無数の蜂の魔蟲達が6つの集団に別れて集まり、そのまま6匹の人間大の大型の蜂へと融合・変化。
仮面の女性の指揮の下、バスタード達に襲いかかる。
≪ギィ!?≫≪ギャガ!≫≪ゴッ……≫
蜂達もクォヴレーの射線に入らないよう巧みに飛び回りつつ、強靭な顎や鋭い尾針でバスタードを咬み千切り、貫き、駆逐していく。
「(通常の“獣”よりもよっぽど脆いし弱い……となると、元になったのは多分――)」
何の力も無い、真正の一般人。恐らくクォヴレーも同様の結論に辿り着いたことだろう。
だが、それをいちいち意に介してはいられない。自身と生き残った人々を守るためには滅ぼすしかない。その正体が何であれだ。
「(数は多いけど、それだけ。この分ならもうすぐ片付くかな)」
バスタードは一体一体の能力は大したことがない。これならまだ野良の魔物の方が手強いぐらいだ。
みるみる数も減っていっている。殲滅までもう数分もかからないだろう。
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