したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

【身土不二】日常的な食生活/健康問題 一問一答風スレ【千島学説】

61あ〜あ:2007/12/15(土) 08:02:47 ID:kF48oeqA0
遺伝子交換作物は、害虫すら食べない、ろくでも作物ですが、
化学肥料は問題ありません(といっても、殆どの農家が土作りせず使用するから問題)

有機野菜については、消費者、マスコミが根本的な間違いを犯し、
 一人歩きしてるように思われます。高校の生物の教科書に載ってるように、

 
  植物は無機物を有機物にするのが、神が与えた役割です。


  つまり、化学肥料は何の問題もありません。

 例えば 有機の窒素と 化学肥料の窒素 植物にとって違いはありません。 
ただし、土を作るのに堆肥を使いますが、植物を作るのに無機物でも問題はないはずです。
 堆肥と肥料は違います。農業を勉強しないと、堆肥と肥料を同一視してしまいます。
 土作りにつては、まず団粒化構造を作る必要があります。
団粒化構造ができると、 通気性と透水性が良くなります。
植物は夜、根から酸素を摂るので、 孔隙(コウゲキ)率を
高めなければなりません。また保水力も高くなります。 
また、土にいっぱい肥料を抱かせるように
陽イオン交換容量(CEC、塩基置換容量)も高めていきます。

 基本的に農業は、植物が必要な元素をより植物に与える科学と思っています。
 例えば Cu(銅)をミネラルとして植物が吸収すれば、
害虫が嫌うので農薬の散布が減ります。 土作りもせず、
きつい農薬を散布する農家があるのも事実ですが。

 植物は外的から守るため色々な物質を出します、
そして毒などの異物も落とす力があります。 
土作りができていなく、植物に必要なミネラルがなければ、
植物は植物本来の力を発揮できません。

 農薬など散布しても、元気な植物は農薬を落とします。
本来、農薬が残留することが問題なのです。
 農業についても消費者が勉強する必要があると思っています。

農業知っているマスコミの方と話したことがありますが、
消費者が、土壌分析表の勉強もしないのが問題だということで
意見が一致しました。(その人とは)
 消費者も、発言するならCECぐらいの言葉は、知ってから、
農業について発言してもらいたい。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板