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郵政民営化法案(合法的略奪法案)反対!

14超賎人は人類の敵:2005/06/09(木) 20:57:31 ID:HH2zS8x.
ここからも → http://www.geocities.jp/dokodemodoa_jp/blog.htm 引用したかったのですが、
とりあえず、今回は副島隆彦先生 http://www.soejima.to/ の、重たい気持ち掲示板より、引用しておきます。
(下記引用部)

[4124]郵政民営化の法案の行方(ゆくえ) 投稿者:副島隆彦投稿日:2005/06/08(Wed) 13:23:32
副島隆彦です。 郵政民営化法案が、衆議院をなかなか通過(可決)
しそうにない。それで小泉政権は、国会の会期の大幅な延長をすることになりそうだ。 小泉首相は、強気に徹して、「法案の一切の改正はやらない。参議院に回しても同じ」と発言している。ということは自民党内の圧倒的に大きい郵政民営化反対の議員たちとの妥協点とか、
「法案の骨抜き」ということは出来ない。両者は真っ正面からぶつかることになる。
郵政民営化の本当の中心的な課題は、まさしく、外資(ハゲタカ)による乗っ取り(株式買収)への警戒である。これ以外の現行の郵政公社(約24000個の郵便局からなる)の、閑散とした地方、僻地の郵便局の経営の非能率や、公務員身分だから郵政職員が働かない問題ではない。 あくまで民営化されて株式会社(完全な民間企業)になった場合の、郵便銀行(ポストバック)の株式がニューヨークのハゲタカ外資に一挙に、大量に買われて、それで、350兆円(郵貯230兆円、簡易保険120兆円)の、日本国民の最後の”虎の子”の金融資産が、グローバリストに、合法的に乗っ取られてしまう事態である。

アメリカに忠実である小泉政権は、日本のメディア(マスコミ)に、この「民営化された場合の、郵便銀行の株式の外資による乗っ取りの可能性、危険性」の議論はさせないように、言論をソフトに統制している。
このことが重大な問題なのだ。  以下に載せるのは、現役の民主党の参議院議員のメールマガジンの文章である。 グローバリストたちは、日本の郵便銀行を乗っ取ることを、日本乗っ取りの最大の目標にしていることが、以下の文章から明らかに分かる。  副島隆彦記


(転載張り付け始め)

民主党 参議院議員 山根隆治(りゅうじ)メールマガジン
2005年 6月 2日発行号

▼意外なアメリカの眼( 5月27日)

在日アメリカ経済人でつくる商工会議所の会合に出席した人の話を
聞いた。今、彼等の最大の関心事は郵政の民営化だという。何しろ
350兆円の金が流れ出すのだから、鵜の目鷹の目で事態の推移を見
守っているようだ。

 アメリカでは、郵政はプライバシーの保護等から国有化を確認して
いるが、小泉さんはブッシュ大統領に、まるで貢ぎ物でも差し出す
ように、再三にわたり民営化を約束してきた。もし民営化が果たせ
なければ、ブッシュ大統領は小泉首相の首を飛ばすだろう、という
のが永田町界隈に流れている話しだ。

アメリカ金融界、保険業界では、こんな350兆円もの金が流れ出す
ことは、後にも先にもこれが最後のビッグチャンスだと狙いを定め
ているという。在日アメリカ商工会議所での出席者の様々な囁きは、何の為の民営化かを正直に評しているのかもしれない。

(転載張り付け終わり)

副島隆彦拝


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