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このままでいいの?【日本の教育】いいんだ!

1迷彩スネーク:2003/08/03(日) 14:53 ID:ATdYX.j2
ゆとり教育・性交人形・いじめetc・・・とやばすぎる(orこれでいいんだ)と考える皆様、ご意見をお聞かせ下さい。

2迷彩スネーク:2003/08/03(日) 22:43 ID:ATdYX.j2
過熱する性教育

http://www.worldtimes.co.jp/wtop/education/030727/030727.html

ご覧下さい

3主宰@ryu:2003/08/03(日) 23:04 ID:hfGvtphQ
この人形前に授業参観で使っていた学校がTVで放映されてたことを数年前偶然見ておりました。
現代ではマツキヨなんかに行けば簡単にコンドームが手に入りますし、性の低年齢化、
特に小学生の初体験が増えておりますが、私としては小学生からの性教育には賛成です。
しかし、きちんとした教育、面白可笑しく教えるのでは無く、コンドームを
しなければならない理由、または性交の乱発のデメリット、ただ快楽を
求めすぎたツケなどをきちんと享受すべきです。
問題の画像の人形ですが使い方によりますね。
子供はどうやって出来るのかという事はきちんと教えるべきだと思います。

4山田:2003/08/03(日) 23:11 ID:hz4ny5E6
今の子供がどんな性教育を受けているのか、子供のいない私にはわからないが、現実の性行為がかなりオープンになってきているのは確かだ。
ただ、若い人に避妊やエイズ予防に対する知識が全然なく、中にはピルさ知らない人もいる。
私は中学一年のとき、スエーデンの学者の書いた「ちびっ子猛語録」という実用本をクラスで読みまわしして、議論なんかもしたが、とても勉強になった記憶がある。
なにごとも、「頭ばっかりでも、体ばっかりでもダメ」なのだが、どうも最近は体だけの捨て身の性行動が目立つ。
これも、ゆとり教育の賜物なんだろうか?

5主宰@ryu:2003/08/03(日) 23:23 ID:hfGvtphQ
逆にピルを過信し過ぎる少女もおりましてピル飲んだから何でもOK!と
思っている輩も多いです。
去年、足にイボが出来てしまい皮膚科に行った事があったのですがそこは泌尿器科も
含んだ病院でして、受付に若い男性が「すいませーん!性病にかかったっぽいんでーす。
まあ大した事無いと思いますけどー」と大勢の人の前で堂々と言ってのけた
事をよく覚えています。
羞恥心が無いと言えばそれまでですけれども性病に対する危機感が足りなさすぎると思いました。

6山田:2003/08/03(日) 23:49 ID:hz4ny5E6
確かにピルの副作用は未解明な部分が多いのかもしれませんね。
コンドームだって、破れることもあるし。
古い考えかもしれませんが、女の人は、男性に比べて、セックスのリスクが高いことをよく意識して、自分を大切にすべきだと思いますね。

7国益:2003/08/04(月) 00:06 ID:rPiRF.LI
歪んだ性教育を行った責任者を処罰してほしいです。
性に対して正しく向き合わなくては駄目ですよね。ともかく出会い系サイト、迷惑メール、漫画、週刊誌等で一方的で歪んだ性情報を中高生でも簡単に手にはいるような状況は阻止すべきです。

8ナゾの男:2003/08/05(火) 01:58 ID:L8TdmTMM
3ー>ryuさん
 てか、マツモトキヨシ行かなくてもファミリーマートにもあります。無印良品の。
いや・・・ダイソーにも売ってます。


 ところで思うんですけど学校での安易なインターネットの使用を何とかして欲しいです。
インターネットは小学生のうちに使うべきじゃありません。

 検索エンジンでは勝手に有害サイトが引っかかるし、誹謗中傷はたまにあるし
、掲示板では喧嘩屋がうろついてる事があるし・・・。

 私の弟が調べ学習としてインターネット使ったんですけど、グーグルでぱっとモニターにでてくる
インターネットで調べ学習とは・・・。

 もう少し大きくなってからネット上にころがる情報のことをしっかり教えてから使わせるべきでしょう。

9平山薫:2003/08/08(金) 01:58 ID:8EmrmanQ
親・教師・地域社会とも、教育に対して無責任な人が多い。
今と昔と状況が変わらなくても、与える影響が違う。
学歴や社会的な地位の影響が薄くなってきている。
マスコミが興味本位で余りにも細かく不要な報道をしてしまう。知らなくて良い知恵を付けさせてしまう。

子供に〜をさせる、子供から〜を禁止させる、法律によって〜を規制する。そんなことは大して意味はない。むしろ、大人達がもっと慎重に勇気を持って子供達と接する必要がある。

10主宰@ryu:2003/08/08(金) 08:46 ID:hfGvtphQ
そもそもゆとり教育という題名から意味不明。
土曜日を休業日にする=ゆとりになるとはあり得ない。
暇になるだけ。
2年前まで高校生でしたが土曜日が完全休業日になった頃で、とある高校では土曜日の
授業のしわ寄せが平日にのし掛かり7時間目まで授業がある学校があり、
そこの生徒はかなりキツイと言っていました。
結局カリキュラムの都合上、土曜日を休みにしたらその負担が他の曜日にのし
かかり、生徒の疲労感・集中力増大を助長するだけなのです。

後は今時の学生は本当に学校に全幅の信頼を置いて勉強しているとは到底思えません。
塾に通う必要は無いと豪語する私立進学校でも大半が予備校・塾に通っております。
私は学校よりも塾中心でしたね@大学受験
この教師と生徒の差も激しい。

11主宰@ryu:2003/08/08(金) 08:59 ID:hfGvtphQ
集中力増大→集中力欠如の増大

12国益:2003/08/08(金) 19:57 ID:8dirvjcI
ゆとり教育で僕が一番危惧しているのは、私立との差がより一層広がるのではないかということです。ゆとりとは裏腹に近年中学受験が過熱してきています
平等という名の下、行われたゆとり教育がさらなる格差を意図的に広めようとしている。
まさにブラックユーモアです。このままでは日本の階層化が進んでいくのではないでしょうか

13迷彩スネーク:2003/08/08(金) 21:32 ID:ATdYX.j2
我国の性教育は性交時にはコンドームをつけましょうやピルを飲めば子供が出来ません、といった実用的な性教育ばかりです。まるで小学生や中学生に妊娠したり性病にかからなければヤリまくっていいですよ、という教育のように思えます。だからこそ性教育の乏しかった時代よりも未成年の堕胎、性病の蔓延が激しいのだと思います。その理由が性交に対する無知だからといって過激な性教育をするとまた増える。同じ保健体育で喫煙の害についても説明されますが若年者の喫煙率が減るどころか増えていることを考えると、子供達は小難しいことは聞かないと思われます。また性の情報を手に入れるのは少なくとも学校外です。少なくとも児童達がそれを面白いこととして認識している以上、学校のこのような態度の性教育は性交の低年齢化にに拍車をかけているだけに過ぎないと思います。
従って自由に性交してもいいのだから性交して金儲けが出来たらいいなと考える(実際にいる)児童も現れると思います。そうなると最近制定された児童ポルノ禁止法や児童買春を規制するための自治体の育成条例の有名無実化が進むでしょう。つまり児童の性行為が大人を欲情させる可能性を考えておくべきです。児童が性行為をしておいて、それで欲情する大人だけに責任を持たせるのは矛盾でしょう。ロリコン趣味を悪いと言うのは一理ですがその蔓延には性行為の低年齢化によりロリコン市場に商品が供給されていることにも問題があるのです。よって性教協が主張するように自分の体だから自由にしてよい、児童の頃からセーファーセックスならヤリまくっても良いという姿勢は児童ポルノ反対と矛盾するものと考えられます。

14主宰@ryu:2003/08/08(金) 22:13 ID:hfGvtphQ
>国益君

私学では既に土曜日は休業日にせず文部省に反旗を翻している進学校が多いです。
ただ先程も述べた通り、本当に学校に信頼している人は極一部。
たとえ公立であれ私立でもです。
頑張る人はどこででも頑張ります。
学校だけでは士気が落ちるでしょうから学習塾や予備校に通う。
無駄金使いたくないから公立に行くのも良いことだと思いますよ。
私もそうすれば良かったと後悔している一人です。

15平山薫:2003/08/08(金) 22:14 ID:60AY1qRw
迷彩スネークさん

じゃぁ、児童がセーファーセックスをしてはいけない理由は何ですか?説明してください。大人達のセックスは何故良くて子供は何故いけないんですか?

つまり、大人達も、暗黙の了解でなんとなく言っているだけで、その事を説得力のある言葉で伝えることは出来ていないんですよ。

「綺麗事」という日本語は凄い言葉ですよね。それが正しいと言うことを認めてそれを理論として了解した上で全てを根本から否定する事の出来る言葉です。自分がそこで論破されたことを了解してもなおそれを何の根拠もなく否定出来る魔法の言葉です。

ここから議論を始めないと何も始まらない気はします。
もう少し待ってください。性問題のトピを立ち上げます。

16憂島生:2003/09/03(水) 01:41 ID:NKDnGA0M
小中の音楽の新しい指導要綱で、邦楽を見直すというものがあった。
和楽器等をやれということだ。とても良いことだ。しかし予算はない。
現場はかなり困惑した。戦後50数年拒絶したものを一気に取り戻せ。
金はない。そんな甘い話があるか。教師は地域に協力を要請する。
「子供たちも興味を持っている。」 そんなことは解っている。
気安く言うな!和楽器は高いんじゃ、命の次に大事にしてるんじゃ、
簡単に学校教育だからといって貸さんぞ。勉強不足だ、教師・国。

17憂島生:2003/09/17(水) 01:00 ID:NKDnGA0M
地方新聞に載っていた川柳。

 「大学」は性悪説を育てしか

たしかに、そうかも。情けない、今日この頃。

18国益:2003/09/17(水) 11:56 ID:Gpx6whbM
こと性教育に関しては歪んだ性善説を訴えていますが(w

19迷彩スネーク:2003/09/17(水) 13:49 ID:fUkWBRaE
私の現実世界の知り合いの大学生、モラルもなければ程度も低い(人間として)、おまけに勉強できない、じゃあてめーら何できんだよ、と言ったら遊ぶしか能がない。はっきりいって高卒で工員やってるやつのほうがモラルも程度も高い。中学高校で大学に入ってからならなにやってもいいんだよ、と言うイメージつけすぎたのが原因のひとつでしょうね。

20山田:2003/09/17(水) 23:33 ID:yCo90DhQ
我々の親の世代にしてからが、邦楽に理解がなく洋楽ばかりに興味がいくのが多い。こうした傾向は教育により作られたもので、それは戦前からの傾向だ。
美術教育にしたって油絵はやるけど日本画はやらない。顔料が高いというなら、白描画や水墨ならできるだろうに。もっとも、私の弟が美大の日本画だが、やっているのを見てたら、日本画の材料で洋画を描いてるようにしか見えなかった(別にそれが悪いとは言わないが)。膠で描くだけなら、西洋にもデトランペという膠絵があるのだ。漫画やアニメのほうが、遥かに正当な、”日本画”の後継者であろう。

今はどうなっているのか知らないが、我々の頃は、微積分をやる前にニュートン力学を教えるのだ。こんな非合理で馬鹿な教育はない。微積分は基本的にニュートンが発明したが、それは自らの力学に必須の道具だからだ。数学ではなく、物理の一部として教えるべきものなのだ。そうでないと力学だってちゃんと理解できない。こうしたやりかたは全く理解に苦しむ。

21憂島生:2003/09/18(木) 01:26 ID:NKDnGA0M
最近、保育園・幼稚園で和太鼓を導入する所が多くなった。しかし、その
取り組みは、音源(CD、テープ、またはキーボードの演奏)に合わせた
演奏形態が多い。これは、お遊戯と同じ。もっと言えば、西洋的発想のまま
での楽器のすり替えである。日本人の「音」に対する感性を無視した取り組みは
やらないほうがまし。めんどくさがりな安易な教育は最悪である。
「所作」「精神」においてめんどくさがらない姿勢、あえて合理的でない
日本人の歴史的感性を正しく継承させることが教育者の使命である。
すぐに、洋楽器とのアンサンブルなどをやることが、最悪の感性であると思う。

22迷彩スネーク:2003/09/18(木) 01:31 ID:fUkWBRaE
山田様
美術に関してですが最近の中学高校ではその傾向がますます強まっていると思います。私は生まれてこの方デッサンというもののやり方を人に教わったことがありません。というのはなぜかというと美術の先生がみんな個性的(キチガイ)すぎて前衛芸術しか教わっていないのです。邦楽(伝統)を無視して洋楽(前衛)をやる。教師にとっては楽で楽しいでしょう。しかしどんなモダンな試みも自分を規定するものが確立したうえで成り立つものであるはずです。教師は、どうせこいつら学校でしかやらないのだから適当にやってりゃいいやと思っているのかもしれませんが、これではNHK教育の工作する番組と大差ないと思います。

23山田:2003/09/19(金) 08:13 ID:yCo90DhQ
昔、江戸時代の狩野派という日本最大の絵師のグループは、弟子達に写生や自由作品を行うことをいっさい許さず、先達の作品の模写のみを徹底してやらせることで、その型を引き継がせる教育を行っていました。それが近代以降の美術教育において、模写の占めるウェイトが、だんだん少なくなっていきました。とりわけ、近代以後に導入された西洋画は、その技術の習得が、専門家の間でも明らかに不十分であったため、技術的に難しい古典画の模写よりも、写生や作品作りにウェイトを置く教育にならざるを得なかったのだと思います(また、洋画の古典作品が日本にほとんどなかったことも、その理由のひとつでしょう)。恐らく、今日においては、この動向がますます加速され、美術教育における模写はおろか、古典的な方法に基づくデッサンも放棄されたのかもしれません。
岡本太郎などがテレビで、幼児の絵はすばらしいのに、成長して常識に染まってしまった子供の絵はつまらない、と言うとき、私もそのように感じることがあります。でも、それはしかたのないことなのです。脳のスレで述べたように、幼児期に皆が持っていた特異な才能を、あえて間引くことで、普通の人間としての最小限の機能を体得できるのですから、これをやらなければ、その後の発展に支障をきたすようになってしまうでしょう。私の乏しい経験でも、写生と模写は相互に補い合う機能といった感じがします(あるいはどちらが欠けてもだめなのです)。そして、それを行うためには、ある程度古典的な技術(スタンダードな描き方やものの捕らえ方)を知らなくてはできません。この両方を基礎教育の段階で放棄してしまうのは、多くの学生に基本的な道具を与えるのを放棄する、教育者の怠慢だと思います。ピカソその他の、個性的な天才と呼ばれる人達が、幼少期からいかに厳しい専門教育を受けてきたかは周知の事実ですし、その過程を通してつちかわれたデッサン力や、模写による他の画家の作風の吸収なくしては、いかに個性的な才能があっても彼等は存在しないのです。個性のみを尊重された教育からは、大多数の標準的能力を持つ者はおろか、少数の天才すら生まれないでしょう。生まれるのは、基礎力のない中途半端な「個性があるつもり」の人間達であり、これでは文化的にも実用的にも、ほとんど役に立ちません。

24迷彩スネーク:2003/09/19(金) 23:20 ID:fUkWBRaE
山田様
私もそう思います。子供には無限の才能がある訳ですが、それは鍛えた場合に限るものだと思います。世間に蔓延る馬鹿の壁も、もともと馬鹿の壁だったのではなく小中高大、さらには家庭教育やマスコミの報道鍛えられて立派な馬鹿の壁へと成長したわけです。例えばいくら幼児が発想が優れるからといって大江や川端のような作品が作れるかといえば無理なことです。文学の基本的な表現方法さえ知っていないのだから足元にも及ばないのは当然です。これは芸術関係のみではなくすべての教育にいえることだと思います。芸術作品にしろ科学的な研究にしろ先人の積み上げたものを吸収した上でそれを元に新しい試みを行うのですから、いきなり何か作れというのは無謀なことです。あくまで子供たちの能力を調べるための試みならばともかくこれで終わりにしてしまう。本来子供は無知である以上「個性的」なのですがそれは無知からくるものであり、天才の持つ付加価値としての個性とは別のものであると思います。無知であるが故の奇行が子供の個性の本質であると思います。子供は先入観がないから突飛な物を作り出し、先入観の塊の大人はそれに目新しさを感じるのは当然のことでしょう。しかし大人が突飛な事をやれば天才となる場合もありますがほとんどの場合常識のないキチガイとなってしまいます。現在の教育は子供を鍛える事を忘れていると思います。個性教育はその怠慢を隠す隠れ蓑としか思えません。そうしてつくられた廃品が学級崩壊でありいじめでありひきこもりではないかと思っております。

25憂島生:2003/09/19(金) 23:45 ID:NKDnGA0M
「個性」「オリジナリティー」ばかりが、さも高レベルのもののように
言われ、伝統の継承(模倣、保存、死守)に眼をむけない。頑丈な基礎の
上に立つ革新が意味があるのであって、本質的意味を知らずに、偶然に
出来るものを個性と呼ぶのは、まさに無知。みなさんの仰るとおり。
天才は、クラシック(古典)を人並みはずれた才能でこなし、さらに
先を追及する。伝統がどれほど重いものかは、そこを垣間見たものだけが知る。
残り続けてきた訳があるのだ、そこには。

26平山薫:2003/09/20(土) 03:05 ID:WUwGb3qc
じゃぁ、大人達の側から見てみよう。まず、模倣とか古典とか誰が教えるのか?大人達か?

教えているのか?

例えば、企業を見てみても、基本的な技術を教えないですまそうとしている。「即戦力」といえば聞こえはよい。しかし、その「戦力」にする部分の穴埋めは誰かがしなければいけない。でも、誰もしようとはしない。

例えば、職人の世界だけでなく、製造であっても総務であっても人事であっても、その分野の基本的な考え方というのはあるし、優先順位という物も、発想というものもある。業界が変われば常識も変わるし思考方法も変わる。

昔ほど真似しろと言われなくなってきた。「感じろ」「察しろ」「頭を使え」という。それは大人達の逃げじゃないのか?教える自信がないから。
そんなことは不要だ。お前の過去の経歴に興味はない。まず真似して精神をしみ付けてこの業界にふさわしい人間になれ。一人前になってから物を語れ。そこがスタートラインだ。石の上にも3年。

過去の経験の上に積み重ねた物は過去の経験に引きずられる。過去の価値観に引きずられる。そうじゃない。そんなものではなく、もっと基本から仕込まないといけない。過去の経験に引きずられて、未完成な自分の頭で考えた物が本当に素晴らしい物なのか?

基本を省みずに単なる偶然の産物に頼ったり、素人の論理でころころ変えたりするのではない真の教育こそが必要。

徹底的に基本をたたき込むことが重要。上司の感性に小手先で合わせることではない基本がそこになければならない。

芸術の世界はまだ良い。実害はないから。
しかし、実業の世界では困ったものである・

27憂島生:2003/09/21(日) 19:07 ID:NKDnGA0M
私の経験では、美術担当(あるいは各芸術担当)の教師は一人だった。
その教師の方針がある程度色濃く出るのは仕方ない。
私の場合は、模写・写生は多く習った。

28憂島生:2003/10/10(金) 00:42 ID:NKDnGA0M
福岡の教師が児童をいじめ、停職6ヶ月の処分。

その内容が、唖然!児童の先祖に外国人がいるということを理由にしての
人種差別虐待。公務員であり教育の現場にこのような者がいたとは。
国の恥。懲戒免職で無いのがびっくり。

29ISAME:2003/10/10(金) 01:31 ID:Gy1eIC8g
理系の話になりますが、数学を暗記教科と教えるようでは日本も先が思いやられます。
もともと,思考することを楽しむ学問なのに。
最近の学校では、一つの例題に一つの解き方しか教えてくれません。

30山田:2003/10/10(金) 06:32 ID:yCo90DhQ
昔は、数学にせよ、国語の文章解釈にせよ、日本の教育は生徒の独自の思考を許さずに、パターン認識を強要する傾向が異常に強かった。
例えば、数学は、問題によって、もっともすばやく解けるパターンがあり、それを暗記して、あとは計算の速さと正確さだけで勝負することを強いられた。しかし、実際には、数学は、あえて問題をとくにあたって、迂回路を選択することで、思考の幅が広がり、問題の奥にあるものの理解が深まる。そうした、本来の数学の”思考”が、受験体制にそぐわないものとして、忌避されていた。とにかく、数学の先生くらい、権威主義で、ものを考えるのを嫌う傾向を持った人種はいないのではないか、と思われるほどであった。
国語の文章解釈にいたっては、何をか言わんやであった。ある文章について、それを使った入試問題を作った先生達は、このような解釈をする傾向にあるのだから、それを暗記せよと言うのだ。欧米であれば、解釈は自由。ただし、何故そのような解釈になるのかを、きちんと説明しなくてはいけない。日本の場合、「何故〜」と、仮に問われると、教師までもが、偉い先生がそう言ったから、という馬鹿な答えを平然とし、それを生徒に強要していたように思う。いかにも、日本的だ。

31国益:2003/10/10(金) 08:37 ID:VqA9zotA
山田さん

貴方は大学で物理を専攻されたそうですね。
数学は論理であり、論理的思考を身につけための学問だと
言われている、が実際のところはどうなのでしょうか。
創造力や論理的思考などは抽象的で目に見えないものですよね。
私のような文系から見ると尚更です。数学力とはなんなのでしょうか
それによって何が得られるのだろうか。

32迷彩スネーク:2003/10/10(金) 08:54 ID:lyxcZT1M
「受験は要領」などで言われている暗記数学ですね。日本史の用語を念仏のように唱えて歴史の流れも覚えずに覚えるのも暗記ですが、事件が起こったきっかけや背景、どのように事件が経過してどのように落ち着き後の世にどのような影響を与えたかまでを理解したうえで記憶にとどめることも暗記です(和田秀樹なんかが言う暗記ね)。考えのプロセスまで理解して(理解しなきゃ意味ないんだよね)覚えること(必要なときに思い出せるってことだよ)は必要だし、(受験としても学問としても)思考を楽しむにもそういった知識のストックがないと思考できないでしょう。どんな道でも最低限の暗記は必要です。はっきり言ってほとんどの高校生がそのレベルを超えてないんです(私も人の事言えるほど出来ませんでしたが)。例えば小学生が九九も知らないのに掛け算を文章題を解こうとするは無謀だと思うでしょう。数学を知的な遊戯として楽しみたいなら高校教科書は一通り知識として知らないと出来ないのです。ただ例題ひとつに解き方ひとつはよくありませんね。これでは受験的にも学問的にも?です。

33ISAME:2003/10/10(金) 16:04 ID:Gy1eIC8g
思考を楽しむためのツールやルールとして公式などを暗記することは悪いことではないと思います。
ただ、プロセスまで理解したうえでの暗記をする人はなかなかいませんし、暗記したら終わりなんです。
教師も機械的に問題を解け、と指導しています。
与えられた問題に答えるだけならばそれでもかまいません。
しかし、数学や物理は「問う」学問ではないでしょうか。

34迷彩スネーク:2003/10/10(金) 18:56 ID:lyxcZT1M
学問として思考を楽しむのに必要最低限のツールやルールが教科書レベルの例題なんです。プロセスを理解したうえで覚えないから(先生もこういうとこ強調して欲しい)暗記しても発展性がないのです。こういうことを多くの高校生が出来ていないから数学や物理の役に立つ人材が少ないのです。確かに数学や物理は「問う」学問です(尤もお勉強でなければ全部そうだけど)。与えられた問題に答えるときもどのようなアプローチをするか試行錯誤を繰り返して正解にたどり着きますよね。そのアプローチするための最低限の定石(教科書の例題)を知らないとまだ楽しむ領域ではないと言っているのです。だからそれを理解して暗記することは(受験と言う意味でも学問と言う意味でも)必要なのです。例えば将棋の名人は定石をほぼすべて覚えているでしょうが、相手の出方は(相手の)レベルや戦局により異なります。相手がいつも定石を使える状態になるように打ってきてくれるとは限りません。だったら今まで覚えてきた定石は無駄かと言うとそうではありません。状況を見て何が使えそうか考えて一手を打ちます。今まで溜め込んだパターンを時と場合に応じて当てはめようと試みているのです。入試問題(学問もそうだしなんでもそうだと思います)も同じです。暗記だけでは(たとえ理解していても)それそのものしか(数字変えられた程度)出来ないのなら受験としても学問としても無意味です。未知の物として戦うツールとしての理解したうえでの暗記が必要だと言うことが言いたかったのです。

余談ですが日本の学校だと数学物理は修士課程ぐらいまでは高校と変わらないお勉強だと言うことです。先人が歩き尽くしたものを吸収するのも大変だと思います。

35山田:2003/10/10(金) 21:18 ID:yCo90DhQ
少し詳しく言うと、数学的思考が文系より理系に近いというのも、一つの錯覚かもしれない。我々物理科その他の科学系は、数学科の連中を、理学部の文学科と呼んでいた。物理学は数学を道具として扱っているのであって、あくまでも主眼は自然のシステムの解明や表現にある。また、科学的理論がいくら整合性を持っていても、実験により実証されなければ、それは形而上学であって、地に足のついた科学ではない(というか、あくまでも仮説として理解すべきものであって、現実ではない)。また、物理学者の数学の取り扱いが、ときにぶっ飛んだものになり、数学者を不愉快がらせることもある(例えば、デルタ関数をディラックという物理学者が導入したとき、数学者は認めなかった。それが数学的にきちんと定義されたのは、遥か後のことである)。これらのことは、科学者が数学を、基本的には道具と考えていることからくる、数学者との立場の違いである(もっとも、ニュートンもディラックも、神が数学に基づいて宇宙を建設したと信じているのだから、決して数学や数学者を馬鹿にしているのではない)。
数学とは、現実には脳の中の学問である。数学を実験で実証することはないが、数学を自然現象と絡めた形で、実証可能な理論を作ることはできる。ただ、それが自然の記述に有利だということだけで、数学が科学に絶対に必要かどうかは、わからない。初期の電気力学の論文で、数学を全く使わずに書かれたものもあるという。これは、私の個人的な見方になってしまうかもしれないが、人間に数学的思考能力があるから、論理的にものごとを考えられるわけではないと思う。むしろ、数学とは、人間の論理的思考と呼ばれているものの一部分を、一般化し、抽象化することで、厳密にした一つの思考様式だろう。そうした意味では、言葉の代わりになることもあり、場合によっては、言葉より便利な記述の手段になることもある、というだけだ。
迷彩スネークさんのご指摘通の通り、ある分野における最低レベルの知識が無ければ、その分野における思考もできない。そして、知識とは、細かい部分は別にして、大枠のところは記憶に頼っているというのも、人間の現実だ(記憶とは何か?というのは、様々な議論があるが)。ただ、私が問題だと思ったのは(というか、個人的に不愉快だったのは)、大学のテキストを読めば、すっきり理解できるような、基礎的な理論の土台を示さずに、習うより慣れろを徹底して強調した、思考や疑問符を抑圧的なまでに封鎖してしまうような、教育方針だった。
ともあれ、教育とは社会のニーズに答えるだけの機関と考えれば、そのほうが上手くいったのかもしれない。日本の近代以来の教育は、いかに労働者としての高品質を保たせながら、よけいなことを考えない人間達を量産するかに、主眼を置いてきたのだから、独自の思考よりもパターン認識に基づく群性(悪く言えば権威主義)を求められるのは当然のことだ。

36山田:2003/10/10(金) 21:29 ID:yCo90DhQ
また、日本の大学で物理が修士までは「お勉強」に過ぎないというのも、一つの現実かもしれないが、そのお勉強のやりかたの違いを問題にしているのです。

37山田:2003/10/10(金) 22:23 ID:yCo90DhQ
また、数学が、”論理的思考と呼ばれているものの一部分を、一般化し、抽象化することで、厳密にした一つの思考様式”である以上、ある種の約束事だけで成り立った、具象性を持たない”体系”なのですから、その体系の枠組みや、多少抽象的でも基礎的なルールとしての出発点だけでも理解させておく必要が在ると思います。それをせずに、漠然と「こういうものだから・・・」で、あとは計算では、本当の応用力も育たないし、基本的な理解さえできない人が、数学科に入ってきたりする。そのような人が教師になれば、生徒の基本的な疑問にすら答えられないことになる訳です。
さらに言えば、力学を教えるときに、微積分をやらないのであれば、愚の骨頂であり、そうした物理数学は、たんなる道具として、科学とともに教えるべきものです。

38迷彩スネーク:2003/10/10(金) 23:40 ID:lyxcZT1M
仰る事御尤もです。
私の場合慣れた後に習ったような気がします。微積分で単位面積という考え方はどこから来たのだろうと言う問いが生まれたのは教科書がある程度進んでからでした。そういうことを思い出すとそういった分野の前提を誰かが教えてくれればよかったと思います(私は教師がとても嫌いで聞く気にはなれませんでした)。少なくとも疑問や独自の思考を認めない体質はよくないと思います。しかし私は疑問や生徒の思考を認めるならば、教師が生徒から体系や基本ルールにかかわる質問を受けてもしっかりと答えられるのならば、枠組みや基礎的ルールを全国一律で教えなくても問題はないと思います(中等教育では)。抽象的ゆえに理解不能な生徒も相当数にのぼると思われますし(向上心のない生徒はたくさんいます)、理解可能な生徒は自力でそのような疑問にぶち当たると思います。疑問にぶち当たったときフォローできれば問題ないように思います。誰にでも分かりやる気をそがない教材(アメリカ式は分かりやすいだろうけどあの分厚さで日本の生徒はやる気をそがれると思います、というより大多数には読む根性がないでしょう)が作られればよいのですが(無理ですね)、誰にでもわからせようと徹底して糞も味噌も混ぜてしまうとアリバイ的なものになってしますと思います。中等教育レベルでは生徒の質と言う観点から習熟度別でそれなりに優秀な生徒に教えるのがよいと思います。この点現在の習熟度別授業は受験対策の域を出ないので、入学時から生徒本人の能力?(根性?希望)に応じて編成して教え込むのがよいと思います。勿論、高等教育では学生の質がどうであろうとそのようなところもやるべきだと思います。

39国益:2003/10/10(金) 23:42 ID:beWOnACk
山田さん

私は私立文系のため数3はおろか数2もやってはいません。よって数学の話しに全くついていけないのです。
微積は非常に難しいと聞きますが実際のところどうなんでしょうか。
微積の中にも基礎、応用があるのですよね。
数学に詳しい方がいたら数学力ゼロの私に教えてください

40山田:2003/10/11(土) 20:25 ID:yCo90DhQ
微分積分を本格的に数学としてやるのであれば、難しいというか、一般の人には、めんどくさいかもしれません。まず、実数という数の集合の連続性(微分可能性の前提条件)から入らねばならず、これは応用面とは一応関係ありません(デテキントの「連続」の定義は、概念的には判りやすいと思いますが・・・興味があれば解説書は判りやすいものも出ていると思います)。

応用としてやる分には、そんなことはすっ飛ばして、関数の性質やその表現のヴァリエーション(特に級数展開)などの、実用的な部分を中心にしてやってけばよいと思います。この場合、物理でも経済でもいいから、何かに応用しながらその学問の一部として考え、数学のくそ難しい本は参考までに見るのが適当でしょう。

よほど頭のいい人は別にして、我々凡人は、純粋数学として、趣味的に楽しみながらやるか、実用編と割り切って道具とみなして吸収するか、いずれかの立場をはっきりさせて勉強したほうがよいと思います。ただし、後者の場合は数学というより、ほかの学問の一部のつもりで(数学を学ぶときにも)それを意識してやったほがいいと思います。複素数まで含めた函数論は別にして、微積分は、圧倒的に後者の色合いが濃い分野です(特に微分方程式は実用の最右翼でしょう)。したがって、使いながら学ぶのが適当だと思います(あるいは使用実例を見ながら学ぶ)。

41山田:2003/10/11(土) 20:41 ID:yCo90DhQ
数学そのものについては、理学部の文学科だと思って、文学や美術や音楽のように、情操のために?学ぶのだと割り切ったほうがよいと思います。実際、数学とは「美しい」ものです。私が嫌だと言ったのは、この「美」を数学教師たちが受験技術のために意識的に殺してしまい、それでいて物理に微分積分も使わせないような、非実用的なカリキュラムを組んでいる、トンチンカンで杓子定規な性格なのです。

42山田:2003/10/11(土) 22:42 ID:yCo90DhQ
迷彩スネークさんのおっしゃるように、多くの生徒に教える場合には、その資質のばらつきからくる実際上の問題もあると思います。ただ、自分が昔教えた経験では、実際は、数学は”抽象的”なほうが理論として明晰に示すことができるために、むしろ生徒にとっても判り易かったような気がします。それを、へんな具体例を持ち出して説明しようとするから、かえって判りにくくなる人が増えるのではないか、と感じています。具体例は、あくまでも、応用編でやればよいのではないでしょうか。
アメリカ式の教科書の分厚いのは、高校用はしりませんが、自分が大学のときに見たのは、資料として扱う部分が非常に大きなものでした。私は個人的には、教科書はできるだけ薄く、しかしエッセンシャルなほうがよいのでは、と考えています。それを、それこそ、迷彩スネークさんのおっしゃる最低限の記憶知識として詰め込み、そこまでで、最低の及第点を与える。後は、ゆとりのある者に、より複雑な説明や応用をやらせていけばよいのでは、と思います。あるいは、教科書やカリキュラムをコース別に設定すべきかも知れません。その場合には、理系=数学強化という単純な戦略は改めたほうがよいと思います(あるいは、教える数学の質を生徒の希望するコースによって変えてみる。または、物理の教師に微積分を独自に教えさせる)。理科系の者のほとんどは、応用数学のお世話になる可能性が大きいのですから。

43山田:2003/10/11(土) 23:32 ID:yCo90DhQ
連続投稿で申し訳ありませんが、もうひとつ数学教育について言いたいことがあります。それは、いくらコンピューターの時代になったからと言って、暗算(あるいは昔の珠算)のような人間の脳の能力を不要と考えるのは、間違えだということです。
私も、暗算は苦手ですが、それは子供のころにあまり鍛えなかったからです。な〜にこれからは計算機の時代だからいいや、と思っていたのですが、大学でその間違いを思い知らされました。頭の中で計算ができる奴は、高等数式を頭の中だけでひねくり回すことが、けっこうできるのです。
こっちは、紙に書かなければ、考えを数式で検証しながら進めることはできません。ところが、相手は、飯をくってようが、居眠りしてようが、頭の中だけで、微分積分し、場合によっては定量的な計算までやらかす。これでかなりの差がついちゃいました。
ホーキングもこうした芸当の名人だそうです。
九九さえまともに言えないようでは、生い先真っ暗です。

44国益:2003/10/11(土) 23:58 ID:N3nInAXs

山田さん
どうもありがとうございます。
わかったようなわからないような・・・

45憂島生:2003/10/13(月) 01:10 ID:NKDnGA0M
>ホーキングもこうした芸当の名人だそうです。
 九九さえまともに言えないようでは、生い先真っ暗です。

納得です。私も暗算得意ではないので、ホーキングについて行けなかった。
(冗談です。私は数学全般さっぱりだめです。九九も六の段までですね。)

46国益:2003/10/13(月) 01:52 ID:N3nInAXs
憂島生さん

インドでは
20の段まであるそうですよ。私は9の段まで言えます(すごいだろw)

47憂島生:2003/10/13(月) 02:08 ID:NKDnGA0M
インドは数学レベル高いんですよね。ちなみに、打楽器のレベルも高い。(?)
日本語がすばらしいので、九九で済むんですよね、確か。
7の段と8の段が混乱するのです、私は。

48国益:2003/10/13(月) 02:21 ID:N3nInAXs
憂島生さん。本気で言っているんですか

49憂島生:2003/10/13(月) 02:49 ID:NKDnGA0M
7×6とか、8×6とか、先の数字が大きいのはさっぱりです。

50迷彩スネーク:2003/10/13(月) 22:38 ID:lyxcZT1M
山田さんの意見に同感です。数学と言う完全な世界の全景を見せようとしないのはよくないと思います。と言うよりこういうところまで中等教育でやったほうがよいと思います(勿論対象は一定の実力のある者に限りますが)。受験に関しても十分役に立つと思います。尤も乗り切る気になれば帝国大学クラスでさえ「暗記」で何とかなってしまうのですが、鳥瞰図が得られれば今まで溜め込んだパターンをもっと深く解釈したうえで問題にアプローチできますし、問題そのものの論点も見えやすくなると思います。

またコンピュータが計算するから(データベースがあるから)複雑な計算できなくていいよ(覚えなくていいよ)と言うのはどうかと思います。小学生の円周率を3にしてみたり知識をトリビアと馬鹿にしてみる。これでは智の時代ではなく痴の時代です。結局初等教育の怠慢は中等教育や高等教育に切り替わる際に生徒に負わされる。結局コンピュータなんぞただの文房具に過ぎないはずなんです。

51憂島生:2003/10/25(土) 03:19 ID:NKDnGA0M
学校教諭、大学生の逮捕が相次いでいる。
もう相当末期だな。地盤沈下。

52ISAME:2003/10/25(土) 19:01 ID:Gy1eIC8g
小学校5・6年のときに非道い担任にあたりました。
あれは悲劇です。
本当につらいことが連続すると、子どもは笑い方を忘れる。
僕は、最近になってやっと自然に笑えるようになりました。

53迷彩スネーク:2003/10/29(水) 19:28 ID:R4akrTZY
最近の先生は性教育に熱心で関心ですねー。実地で教えてあげるんですから(爆)。性教育で性奥義を教える、という洒落が現実になってるのは笑えません。聖職者→生殖者、ですね。あーやだやだ。

54憂島生:2003/10/30(木) 00:33 ID:NKDnGA0M
>53
まったく、やだやだ。暗くなってしまうねー。

55国益:2003/11/09(日) 06:51 ID:DFrQUTok
同志のみなさん、校内暴力について
教えてくれませんか。ここの同志の方は40前後の人が
多いためその世代を生きてきたのではないでしょうか

56国益:2003/11/10(月) 04:41 ID:DFrQUTok
もしかしたら既出かもしれませんが
「英語の公用化」の是非についてどうお考えですか。

57憂島生:2003/11/10(月) 13:16 ID:NKDnGA0M
英語の前に「日本語」をしっかり学習できる教育を。

58国益:2003/11/10(月) 20:45 ID:DFrQUTok
>57
断固支持

59香西竜一:2003/11/10(月) 21:51 ID:hfGvtphQ
私は言葉遣いが悪い接客業者の人が目に付きますね。
例えば「そうなんですよ」という表現。
文末に「よ」を付ける言動は念押し・強調の「よ」であり目上の人やお客様に使う言葉では
無いと高校の時の古文の教師がよく言っていたことを思い出します。
確かにそうだなと今も納得してます。

60憂島生:2003/11/11(火) 02:46 ID:NKDnGA0M
>58
支持して頂けるのなら、「日本語の世界公用語」運動も支持を
お願い致します。
英語や米語をありがたがる日本人が情けないです。FU○K!

61国益:2003/11/11(火) 03:11 ID:DFrQUTok
憂島生さん。

その言葉はまずいでしょう

62憂島生:2003/11/11(火) 03:26 ID:NKDnGA0M
失礼しました。管理人さん、削除したら許しません「よ」。

日本語の流動性は微妙です。使う側の意思が「悪意」がない場合、
礼儀を軽んじているかどうか判断が難しい。

63国益:2003/11/11(火) 03:32 ID:DFrQUTok
>62
その問題とこの言葉は結びつかないと思いますが・・・。

>60それは無理でしょう。
ただアジアの国では日本語が重要視されているため
不可能ではないかも

64憂島生:2003/11/11(火) 03:42 ID:NKDnGA0M
>63
そのくらいの「野望」が無くて何が「日本再生」か「憂国」か。
アジアの枠で考えていたら、面倒だらけです。
世界に誇れる「日本人」を子供に伝えるのです。自虐の日本はもういらない。
「日の丸」の看板しょって、世界に漕ぎ出す若者が理想です。

65国益:2003/11/11(火) 04:05 ID:DFrQUTok
日本語の公用化かあ・・・。

66青鷺:2003/11/11(火) 23:31 ID:GnyHTAxk
日本語の公用語化のためにはやはりアニメが効果的ではないでしょうか。

67憂島生:2003/11/11(火) 23:48 ID:NKDnGA0M
日本のアニメが吹き替えではなく、字幕スーパー入りで、世界に
もっと浸透すればもしかして、ってありますか。
日本の子供がアニメ、ゲームにはまりすぎですし、けっこう高度な
言語ですから、外国の子供が「正しい日本語」を話して、日本の子供が
「間違った」日本語を話す日が来るかもしれないですね(笑)。

68国益:2003/11/12(水) 00:40 ID:DFrQUTok
>67
それは言えてる。ギャル語の氾濫はまずいです

69青鷺:2003/11/12(水) 00:43 ID:GnyHTAxk
それはそれで良いと思いますね。
言葉は多くの民族に揉まれれば強くなると聞いた事があります。
英語なんかも、昔は名詞に男性名詞・女性名詞・中性名詞があり極めて原始的な
言語だったらしいですが。
鍛えられてそのような無意味な区別が無くなったらしいですね。

70青鷺:2003/11/12(水) 00:48 ID:GnyHTAxk
>>67
ギャル語の氾濫ですか。
なんか複雑

71憂島生:2003/11/12(水) 15:32 ID:NKDnGA0M
伝統のある日本語と最新ニホンゴを上手く使い分けられるように、
教育をして頂きたい。私達の世代で既に「敬語」などの使い方は、かなり
間違っているようです(当然私も)。
英語なんて選択教科でいいです。いや、個人で英会話学校に行けばいい。
国語、やり直し!

72国益:2003/11/12(水) 23:41 ID:DFrQUTok
>70
青鷺さん。
ギャル語はすごいんですよ。見たことありますか(w
あれはもう日本語じゃない、文字じゃないんです。
なんかアラビアの文字みたいな記号です。
日本語が消滅しつつある。この傾向はまずい

73青鷺:2003/11/13(木) 23:23 ID:NbnBodoM
国益さん
そんなに凄いんですか?
良くわからないのですが。

74国益:2003/11/13(木) 23:36 ID:brHZITFM
記号を並べたような字です。
文字以前に言葉ではありません。
理解不能です。2ちゃんねるの言葉は語源がなんとなく
わかりますが、ギャル語は解釈不可能、暗号みたいなものだな(w

75青鷺:2003/11/13(木) 23:57 ID:NbnBodoM
ギャル語が世界を制覇したら。
なんか凄そうですな。

76憂島生:2003/11/14(金) 00:22 ID:NKDnGA0M
仲間が大事なのでしょうねー。各業界にのみ通じる隠語と同じでしょうね。
暗号でしょう(笑)。へたに関わってはいけません(逮捕されますよ、笑)。

77設楽 </b><font color=#FF0000>(On.9ShQQ)</font><b>:2003/11/14(金) 19:27 ID:RxfrPt5g
>記号を並べたような字です。
文字以前に言葉ではありません。

 あれは一つの文字を一回ばらして再構成してるんですよ。「な」だったらナ〆`みたいに(〆をあてたけど微妙に違うかも)

78山田:2003/11/15(土) 18:41 ID:9emfJsTA
ただいま帰りました。ところで、ギャル語自体は知りませんが、ひらがなって、見方によっては昔のギャル文字ではないのでしょうか?
昔々、私の同級生の女どもが、訳のわからない創作言語で話し合っていたのを思い出します。自分たちだけの暗号のようで、面白いのかもしれません。

79山田:2003/11/15(土) 20:51 ID:9emfJsTA
日本語の乱れと言うなら、少なくとも書き言葉におけるその最大の元凶は、戦後の字体改革だと思います。

80憂島生:2003/11/19(水) 02:22 ID:NKDnGA0M
琉球大学の学園祭で、大学生が中学生にビールなど酒類を販売し、少なくとも
170人が飲酒していた事がわかった。

相手が中学生だったという以前に「酒」を販売していた事がすごい。

81迷彩スネーク:2003/12/20(土) 10:00 ID:gXIjX5/g
バブル期以後、零コンマの差で教育費が過去最高になったそうです。確かに教育産業はこの不景気のさなかにプラス成長していますし、短大を四年制大学にするのもトレンドのようです。

例えばFCタイプの塾も唸る程ありますが、投資すればほかの業種と掛け持ちでも儲かりますよ、と言った甘言でオーナーを集める所もあるようです(某大手)。

教育産業(大学なんかも含む)について話しませんか?

82山田:2003/12/20(土) 13:50 ID:AQyyPlBc
知り合いの、学者崩れの古本屋の親父が、以前塾経営でかなり儲けていて、その後需要がなくなったとかで落ちぶれて、景気のいいときに買いあさった本を売りさばくために商売替えをしたもののうまくいかず、50を過ぎて司法試験を受けるなんて言って勉強しはじめました。塾なんていまどきはやるんですかね?仮にそうだとしても、少子化で競争は激しいでしょうね。私は馬鹿だし、ガキなんか嫌いだから関係ないけど・・・

83香西竜一:2003/12/20(土) 14:19 ID:hfGvtphQ
>山田同志

>50を過ぎて司法試験を受ける

司法試験に限らず一度社会に出て中年になって資格に目覚めて予備校に入り直す人って多いですよ。
私はアルバイトで看護系の模擬試験の試験監督官をやっているのですがつい12月初旬にも
監督官として行ったのですが40過ぎのオジサンや30代くらいのオバサンが試験を受けていました。
その予備校は私が通ってた所でもあり職員とも親しいのでよく雑談するのですが
社会人からカムバックした受験生が一番真面目とのことです。
事実私の監督した教室の中年の人は一際真面目で礼儀正しかったですね。
一般大学受験生は少子化に伴い減少をしていますがその分この不況で資格を目指す受験生が多く
その一つとして看護系というのもあり、ここの予備校では看護系クラスは例年大盛況です。

84憂島生:2003/12/20(土) 18:16 ID:NKDnGA0M
専門学校も競争は激しいようですが、学生を入学させればいいようで、
入学金を集めないと経営が厳しい。学生が卒業するかどうかは、二の次
のようですが。ペット関係(アニマルケア)は人気みたいです。

85香西竜一:2003/12/20(土) 19:13 ID:hfGvtphQ
今人気あるのは文系はロースクールで加熱している法学部ですね。
ただこのロースクールも未知数で本当に8割程度が合格するのかは未知数ですね。
学費も高いですしね。

理系では医学薬学は例年通りですが先程述べた看護も人気です。

86国益:2003/12/20(土) 23:45 ID:9s0MkmP6
最近、ゆとり教育や荒れが目立つため、
私立中学受験が以前よりも過熱しているみたいです。時代に逆行しているかも
しれないけど、公立の荒れが酷いから、できれば私立に入れたいというのが
親の本音ではなかろうか。

87迷彩スネーク:2003/12/21(日) 21:01 ID:gXIjX5/g
山田さん
教育産業は少子化だからビジネスチャンスと思っているようですね。馬鹿な保護者が子供に過度の期待をして車一台分ぐらい塾に寄進してしまうようです。私は一年ぐらいこのバイトをやっていますがたかが田舎の高校受験に一年で100万ぐらい金払っている御馬鹿がいますよ。しかも満足な指導受けていないです。私がバイトしている大手FCは前年度は約260億の売り上げがあり今年度は約290憶の売り上げを見込んでいるようです。内部文書を見るとバイトをこき使え、と保護者の受験知識の欠如に付け込んで合格ちらつかせて搾り取れ、が成長の秘訣のようです。子供が少ないので子供一人当たりにかけられる金が豊富だからそれを根こそぎ搾り取れれば不景気知らずでしょうね。はっきり言って国賊企業だと思います。

88山田:2003/12/22(月) 11:29 ID:AQyyPlBc
なるほど。少子化の時代にはそれに見合ったメリットがある訳ですな。しかし日本人というのは、なんでこう親馬鹿が多いのでしょう。子供に金をかければ、必ず優れた子が育つという訳でもないでしょう。増加している幼児虐待と合わせて考えれば、子供をペットかなにかと勘違いしている親も多いのではないのかな。

89山田:2003/12/22(月) 22:45 ID:AQyyPlBc
生徒に猥褻行為を働く教師が増えているということだが・・・
誰かが制服について、「ミニスカ亡国論」とか言っていたが、あれでは高校がキャバクラみたいな雰囲気になってしまい、教師の欲動を刺激してしまうかも。それでなくても、日本人の男の欲求は、若年化というかロリコン化の一途をたどっている訳だが・・・教師って、抑えられてる分、変態が多いのかね。最近は抑えられてもいないのかな?とにかく事なかれ主義の学校が、猥褻教師を擁護するのは大変な問題だ。

90国益:2003/12/22(月) 23:46 ID:xsrnMoMc
ちょっと話しが反れるかもしれませんが、
我が国にはモームスに代表されるアイドルグループがたくさんありますが、
どうも可愛さや幼さを連想させているような気がする。こういう現象は日本だけなのでは
ないでしょうか。ロリコンは日本の文化なのかなあ。

91香西竜一:2003/12/23(火) 00:09 ID:hfGvtphQ
>>90

ロリコンが日本の文化?(笑)
それは日本の伝統文化スレで研究したいものですね(笑)

92迷彩スネーク:2003/12/23(火) 10:19 ID:gXIjX5/g
山田さん
子供をペットみたいに思っている親は多いように思えます。病院なんかいくと幼児の襟足を伸ばして髪を染めさせて喜んでいる馬鹿親を見かけます。ほかにはメゾピアノとかミキハウスとか高級?子供服で着飾らせて喜んでいるのもいますし。これってペットと変わりないと思います。子供の意志ではなく親の見栄でやらせているこれらの行為は、犬は服なんて着ないのに着せて可愛いだのと言うのと全く変わらないことだと思います。子供を可愛いと思うなら物を与える前に躾を与えるべきはずですがこういう馬鹿親の子供は馬鹿犬同様の躾しか受けていないことがあるみたいですね。どうして金払ってきている塾で授業中奇声上げるんだか理解に苦しみます。無視するけど。実際服同様に学力も金で買えると思っている馬鹿親と馬鹿子供は沢山いるみたいです。私みたいなバイトに泣き付いて来るのだから(FCの仕組み知らない程度の馬鹿親かもしれませんが)可愛そうです。いくらつぎ込んだかは知りませんがあくまで労働契約?(契約書作ってないけどタイムカードがあるから多分)でやっているのでスポンサーの意向など知ったことじゃありません。実際バイトで回しているところなんか責任感など皆無なのだしこういったところに子供を入れる親は正常な感覚を失っているとしか思えません。もしかすると彼等馬鹿親はわが子を犬猫どころかテレビゲームのデータぐらいにしか思っていないのかもしれません。

93国益:2003/12/23(火) 23:44 ID:xsrnMoMc
>ロリコンは日本の文化だと思います。歴史を勉強するとそういうのはけっこう
多い事が分かる。特に男性にその傾向が強いのは事実だと思う。
伊藤博文もいい歳して、少女と仲良くしてたしね

94憂島生:2003/12/24(水) 00:55 ID:NKDnGA0M
>93
日本独特の文化では無いと思いますけど。

95迷彩スネーク:2003/12/24(水) 09:32 ID:gXIjX5/g
単に昔の女性の結婚適齢期が若かっただけだと思いますよ。

それに海外だと処女が大好き中国人は東南アジアで札びら振り回して小学校高学年ぐらいの女の子ばっか買うみたいですし。ヨーロッパやアメリカと言った児童ポルノ規制先進国は前からあったから規制が発展しているのだろうし。また戒律の厳しいアラブも裕福な人間は少年と少女を同時に買い求め、性交しているところを干渉するのを好むと聞きます。

96山田:2003/12/24(水) 09:50 ID:AQyyPlBc
まあ、生物学の前提から言えば、若い雌ほど多くの子孫を残してくれそうな「種付け」の対象ですから・・・・
それにしても、生殖能力も持つかもたないかの子供までセックスの対象にするのはやはり人間特有というか、異常な倒錯行為でしょう。
これは、「子供のペット化」と関係しているかもしれません。愛玩動物は、結局は趣味の産物であり、慰み者なのですから、本来なら未来を託する子孫とは全く別格の存在です。

97国益:2003/12/25(木) 04:14 ID:xsrnMoMc
ちょっと話しが反れますが、ぺドファイル(小児性愛者)の存在をどうお考えですか。
ロリコンと呼ぶと質を落とすような気がしたため、ぺドファイルと呼びます。

彼らが病気であるかどうかは別として
そういう性的嗜好を持つ人間はいるわけです。そういった人間がいわゆる
その手のビデオや雑誌を見て満足している分にはいいが(それ自体非合法だと思うが)

やはりそれでは欲求が満たされずに一線を越えてしまうようなケース
の場合、彼らをどう対処すれば良いのでしょうか。
やはり野放しにしていては危険ですから、隔離するしかないのでしょうか。
でも明らかに危険な兆候がある場合を除いて、隔離は難しい。
性の嗜好は個人の自由ですから・・・。侵害しないかぎりは・・・。
でも危険な存在ですよね。結局、基地外さんと同じ対応になってしまうのかなあ

98山田:2003/12/25(木) 11:27 ID:AQyyPlBc
性倒錯とは何か?という問いに対して、正確な答えや定義をもたらすことは不可能でしょう。キリスト教の伝承で言えば、アダムとイブが知恵の実を食べて、羞恥心を持ち、イチジクの葉で陰部を隠したことから始まるのでしょう(そのために禁断の智恵の実を食べたことが神にばれる)。もちろんこれはひとつの宗教的な比喩ですが、パンツをはいた猿という言葉の示すように、我々は文明の端くれたる智恵を持つことによって、既に倒錯の領域(動物とは異なる、不自然な性欲動の世界)に入り込んでいるのかもしれません。
それはともかく、普通の自由主義社会の中では(皆さんは嫌いな考え方かもしれませんが)、他の人に迷惑をかけたり、社会的に実害をもたらしたり、相手の人権を侵害したりしない限りは、いかなる倒錯的な性行動も許される、というのが、建前なのです(この点、自由主義のメッカであるはず亜米利加は、実は強固なプロテスタントの禁欲文化に、少なくとも思想的には支配されていて、矛盾する場合があるのですが)。
ですから、先進国においては、同性愛やサドマゾ、フェティシズムといった、よくある性倒錯は、少なくともその行動事態が取り締まりの対象になることは稀だと思います(もちろん、上記の要件を満たさないものは論外ですが)。
ところが、ペドフィリアの場合には、それがもし行動を起こすとすれば、どうあがいても子供の人権を侵害せざるを得ません。したがって、他者の人権侵害を必須の条件として含むために、先進国の社会では迫害され、その表現も、ペドフィリアを育成する刺激材料となるために禁じられるのが一般化しつつあります。
因みに、日本のアニメ文化は、いささかペドフィリア育成に貢献しているような感じもしますが・・・そんなことまで問題にしたら、もちろんきりがありませんけど。
どう対処するかは、少なくとも、現代の文明社会のなかでは、基地外さんと同様の資質と見なさざると得ないでしょう。精神分裂病も、採取狩猟時代には、人類にとって重要な能力を発揮する優れた資質であったという説もありますから・・・
もうひとつは、その発生要因を解明するしかないのでしょけど、それがまた難しいでしょう。

99山田:2003/12/25(木) 11:35 ID:AQyyPlBc
教育のレスなので、ペドフィリアの発生要因を考えたほうが良いかも知れません。

100迷彩スネーク:2003/12/31(水) 19:55 ID:pYkGAk3.
佐藤宣行や宮崎勉を考えると、同年代の異性に相手にされないから、相手にしてくれそうな年少者に流れるのかもしれませんね。それに年少者が相手なら何か抵抗されたとしても言いくるめるにしても力ずくでなだめるにしても大人よりも簡単でしょうから。現代人に多いらしいコミュニケーションのとり方が良く分からない、と言う現象が恋愛面でも起こっているのではないでしょうか。

でも別にペドフィリアは彼等のようなオタク?の出来損ないみたいのばかりではなく、別にマニアでもなんでもない人も手を染めることを考えると、社会全体が幼くなっているのかもしれません。年少者は大人と比べて頭が弱ければ度胸も無いし、その分自分がろくでもない奴でも頼りにしてくるだろうから気分もいいでしょうし。どれだけ親しくても、うわべだけの距離を置いた付き合いの中でそのような距離を分かっていない少女の態度が快いのかもしれませんね。でも実際供給されているのはすれているのばっかりでしょうからちょっとした妄想ロマンみたいなもののようにも思います。

101山田:2003/12/31(水) 21:30 ID:AQyyPlBc
ロリコンやマザコンは、その男性が社会的な意味で、性的に成熟してないところから来る病気だ、という仮説を聞いたことがあります。また、連続殺人をはじめとした歪つな性犯罪を犯すような人々も、まともな社会的成熟を伴わない性的嗜好(普通の人間性を介した異性間の交際ができない奇形的な嗜好がそのまま発育した形態)の成れの果てだ、とも言われ、これは普通の人間から見れば、奇妙な幼さの側面を持っています。
もし、社会全体が幼くなっているのだとすれば、その原因はなんなのでしょうか。

102迷彩スネーク:2003/12/31(水) 22:35 ID:pYkGAk3.
私の考えですが、子供のペット化と情報化時代によるものだと思います。子供がペット化され何でもかんでも親が与えてしまう、例えば子供のけんかに親が口出しするのは非常識と言われていたけれど、些細なことででしゃばって威張ってるあほな親は沢山いるように思います。中途半端に法律振りかざしてる馬鹿親とか、中途半端に受験知識を披露して勉強する気のない馬鹿息子に大枚投資してる馬鹿親は掃いて捨てるほどいますが、子供の自発的判断の機会を奪っているとしか思えません。子供には自由に生きて欲しいとかの給っている連中こそこのように子供から選択の機会を奪い、自分の子供がろくでもないことしても子供の人権とかに逃げ込む。また逆に子供が凶悪なことをするのだから親が乗り込んでゆくことも分からなくもない。その凶悪化の原因は情報過多にあると思います。私が小学生のときに格闘ゲームがゲームセンターに並び中学生の時にはそれを真似した子供が人を殺して、言い訳に、本当に出来るか試してみたと言っていました。私が高校生のとき新宿歌舞伎町の裏ビデオ店を爆破した高校生がいたけど鬼畜カルチャー(殺人、爆弾、フリークス、麻薬、スナッフムービー、ゴミあさりなどを扱った情報)雑誌の愛読者だったし、インターネットも身近になった頃?(windows95)だったと思います。本来なら鬼畜カルチャーにせよ暴力シーンにせよ、それは娯楽として楽しむもので、実行すれば逮捕されるってことが分かるはずなのですが、そのあたりが分からないのが(あるいは自分だけはつかまらないと思ってしまう)増えてきたのは親が子供の用を片っ端から足してしまい、自分で何かを判断すると言う機会が減ったからだと思います。

103山田:2004/01/01(木) 15:47 ID:AQyyPlBc
子供に責任を与えないということは、同時に判断する能力を育てないことになるでしょう。これが、「判断不能」→「無責任行動」→「自分に責任が降りかからないのでまたまた判断不能のままで」→「さらにタチの悪い無責任行動」、という、どうしようもない悪循環を形成するのかもしれません。この小さな積み重ねを繰り返すうちに、やがては罪の意識なんてかけらもないような、とんでもない犯罪に、至るのでしょうか。
鬼畜カルチャーなどについては、それを研究したり、楽しんだりすること自体は(もちろん異論もあるでしょうが)、自己責任の範疇に入ることだと思います。ただ、この自己責任の意味も実態も分からないままの、教育不足の「子供」が(必ずしも、年齢的な子供を意味しませんが)、情報の垂れ流しの洪水の中で、現実と文化的な作り事を取り違えることに問題があるのでしょうか。

104迷彩スネーク:2004/01/02(金) 20:08 ID:pYkGAk3.
小さなときによく親にぶたれましたが、今の親は子供を殴らなかったり、殴りすぎて殺したりするようですが、そのような罰が存在しない限り子供は付け上がると思います。無責任な行動をとっても親が咎めないし法律も罰しないし社会から何らかの制裁を受ける訳でもありません。さらに質の悪いことに暴力行動のような、社会一般に受け入れられないために普段出来ない行動は快楽と言う側面も持ち合わせると思います。またこれまで公開されなかった(単に商業ラインに乗らなかっただけかもしれませんが)暴力に関する情報も容易に手に入るようになり、普通の人?はこれらを試してみたいけど制裁や回りからの信頼の喪失を恐れて実行しないでしょう。判断する経験が乏しく、その判断の結果の報復も受けないのなら、制裁も信頼も気にならないはずです。ならば面白そうな事を実行するのにためらいはないでしょう。しかしながら子供と言えど馬鹿ではありませんから小さい事から様子を伺って、報いがないから重大犯罪を起こすはずです。犯罪少年はマスコミが言うように「おとなしい普通の子」が豹変したのではなく、このような普通の知性を持つ子供が、たとえ犯罪を犯してなくても、社会や人間関係をなめきった状態が維持されたから、何かのきっかけで重大犯罪を起こすのだと思います。鬼畜カルチャーが暴力シーンが犯罪者予備軍を生産しているのではなく、犯罪者予備軍に犯罪に走るきっかけを与えているに過ぎません。それらに限らずメディアに流れるものすべてがきっかけになる可能性を秘めています。過度の情報化によりきっかけの供給量は多くなっていますが、子供も現実と非現実は十分区別できるはずです。「アンパンマン」を見て空が飛べるだろうと屋根から飛び降りる子供はまずいないでしょう。これらは子供にもマスコミにも都合のいい言い訳だと思います。しかしながら大人同様欲があるときはもっともらしい嘘に騙されるから出会い系サイトを使った美人局などは、単に社会をなめきった犯行だと思います。

105山田:2004/01/02(金) 23:33 ID:AQyyPlBc
連続殺人犯の分析で読んだことがありますが、正常な人間が「いきなり豹変」して異常な殺人鬼になることは絶対になく、表面的にはわからなくとも、幼少期から少しづ積み重なられてきた要因が、必ずある、ということです。同様に、犯罪を犯す子は、本当は「普通の子」ではなく、なんらかの悪循環の積み重ねがあって、それが漸進的に積み上げられてきた結果だろうと思います。「いきなり豹変」説や、鬼畜カルチャーその他のメディアに直接的な原因を求める説は、こうしたより深い要因から目を逸らし、蓋然性や、その反対の非常に単純化された因果関係のみで、ものごとを説明するぶん、ワイドショーの観客にはわかりやすくても、人間の複雑で、しかし連続した発育過程を無視しているために、真実味を欠いています。
こうした説がワイドショーなどで過大に持ち上げられる分、本当の要因を作り上げている大人たちも、何も認識しないことになるでしょう。これもまた、もうひとつの悪循環です。マスコミのワイドショー的偽善、いかさまの勧善懲悪主義。その気休め正義くらいタチの悪いものはないでしょう。

106国益:2004/01/11(日) 03:24 ID:/9ki7seg
レス遅れました。
>105
山田さん。単純すぎる質問であれですが、
大半の基地外は生まれつきなのではないでしょうか?
勿論、人間は環境で変わる生き物ですが、
やっぱりね、どう考えても学校に乗り込んで平気で小学生を何人も
殺したりするような奴はもう精神分析、環境云々の問題じゃないように思います。
宅間も宮崎もそれほど悲惨な境遇だったとも聞きませんし・・・。、

107山田:2004/01/11(日) 12:21 ID:Baf/lT9Y
上述の連続殺人犯の分析本(ロバート・K・レスラーの何冊かの本)においては、生得説より後天的な要因のほうを重視しているように思われました。レスラーの調査は、統計的な分類と、力動的な心理分析、および捜査官としての豊富な経験を合体させた、多方面の能力を総動員したユニークなもので、かなりの説得力のあるものです。
社会科学や心理学というものは(後に科学のレスで考えてみたいと思いますが)、自然科学のような形での、明確な因果関係がつかみ難く、また理論に対する実証もしずらいのです。ここで多くの場合、理論がたよりにするのは、病気や犯罪と「あることがら」との因果関係が不明確であっても、統計的な相関関係がある場合には、「あることがら」は病気や犯罪のなんらかの要因とみなしうるのでは?という考え方です。
例えば、かっけの原因がビタミンの欠乏によるもの、という因果関係が分からなかった時代でも、白米食の兵隊には何故か知らんがかっけが多く、麦飯ではそうではない、という統計的な相関関係がある場合、おかずの少ない白米食は、なんらかの形でかっけの要因となっている「だろう」と、みなすのです。この判断に基づいたのが日露戦争の時の海軍であり、それを遠洋航海における実験で実証までしているのです(一方の陸軍は、あの森鴎外の反対により、白米を麦飯にきりかえることができず、大量のかっけの死亡者を出してしまいました)。

確かに国益さんのお気持ちも理解できますが、宅間や宮崎について、あるいは多くの異常犯罪者やサイコパスについて、どこまで生得的な要因で、どこまで後天的な要因なのかは、不明確なのです。
上記のレスラーの本では、統計調査に基づいて、主として後天的要因にその発達段階を追いながら、スポットをあてているように見えますが、先天的な要因を否定している訳ではありません。実際、彼の推薦する、亜米利加の心理学者の書いた、サイコパスの分析本では、その心理学者は明らかに先天的な特質がサイコパスにはあるかのように考えており、まったく同じ条件で育てられた双子が、一方はふつうの人になり、もう一方は自堕落なサイコパスになった例をあげて、親の責任を必ずしも認めていない(育成環境に要因を求めない)姿勢を示しています。

108山田:2004/01/11(日) 12:36 ID:Baf/lT9Y
こうした議論の場合、問題となるのは
対象が人間という複雑で、しかもじかに実験ができないもののために、データがとりにくく、理論の検証がしづらいこと。そのために、統計的な関係を求める、といっても、その基礎データーに限界があることでしょう。
例えば、幼児虐待が代々繰り返されるのが、後天的な環境要因(言ってみれば、虐待という愚劣な家風が、教育により引き継がれることによるもの)なのか、それとも、分からないけれどもDNAの関係した何かの遺伝的要因があるのか、あるいは両者の複合要因なのか、ということを、現段階で明確に判定し立証することはできません。
宅間や宮崎や酒鬼薔薇についても、彼等の育成過程についてのデータが、恐らく充分とは言えないと思います。
私としては、後天性と先天性の因子があり、それらの複合要因ではないか、と考えています。

109山田:2004/01/11(日) 14:45 ID:Baf/lT9Y
何故なら、後天的要因を求める説も、先天的要因を求める説も、ともども不完全であることと、人間の発育過程のような非常に複雑な体系は、特定の因果関係よりも、複数の要因の複合によってその行方を左右される可能性が高いと思われるからです。
もちろん、現段階では、何にも断定はできませんが、馬鹿の壁で温暖化を例にとって言われているように、複雑な系で起こっている現象を、特定の事柄(この場合には二酸化炭素)との関係だけを見出して、鬼の首でも取ったように、それを特定の”原因”と定めて単純な「因果関係」でこと足れり、としてしまうのは、極めて危険なことです。

110憂島生:2004/01/19(月) 04:31 ID:NKDnGA0M
センター試験問題 世界史B 第1問 B 問5

「出題ミス」

と、大騒ぎするべきだ、確かに。

111憂島生:2004/01/19(月) 05:33 ID:NKDnGA0M
「チャンネル桜」の掲示板、ジェンダーフリーについての議論。
読み応え有り。必読!

112国益:2004/01/20(火) 08:00 ID:23txLTq.
山田さん。
お返事に気づきませんでした。
大変失礼しました。非常に難しい問題ですので
後日改めてレスさせていただきます

113国益:2004/01/20(火) 21:30 ID:HfmGfono
山田さん。すみません
もうちょっと勉強してからレスします

114憂島生:2004/01/23(金) 22:56 ID:NKDnGA0M
早稲田実業学校初等部入学試験の面接で、保護者全員に一律350万の
寄付金を求めるなど不適切な行為があった。東京都から私学助成金の一部
約1億200万円の返還を求められている。

有る所には有るんだな、金が。

115香西竜一:2004/01/24(土) 00:44 ID:hfGvtphQ
私の高校も私学だったんですが寄付金は9口以上任意性でしたね。

116香西:2004/01/27(火) 16:16 ID:hfGvtphQ
給食費「払いたくない」 身勝手な親、滞納が急増 仙台

 仙台市の小中学校で給食費の滞納が急増している。2002年度は滞納が過去最高の1568世帯、約3501万円に上った。生活困窮も少なくないが、半数以上は「払いたくない」などの身勝手な理由。滞納のしわ寄せで給食の質を落とさざるを得ない学校もあり、親の間で不公平感が強まりそうだ。

<高級車に乗って>
 太白区のある小学校では近年、11月ごろから給食のデザートが1品少なくなったり安い食材が使われたりと、献立に変化が生じている。独自に給食を作っている「自校方式」の小中学校で見られる光景になった。

 理由は給食費滞納分の帳尻合わせ。教頭は「給食費は独立採算なので、滞納で予算が足りなくなると年度末に給食の質を落として調整するしかない」と打ち明ける。
 若林区の中学校では「親が高級車に乗っているのに給食費を払ってくれない」と事務長が明かす。生徒数が約300人の学校で、昨年度の滞納は25世帯、約88万円に上った。

 昨年7月、生徒に気付かれないよう滞納家庭に電話した上、催告書を郵送して支払いを促したが、それでも滞納分を支払ってきたのはわずか2世帯。最終手段として家庭訪問も行っているが、「義務教育だから払う必要はない」と抗弁する親もいるという。

<理由なく過半数>
 仙台市の小中学校では給食費の滞納が増加傾向を強めており、2000年度に初めて3000万円を超えた。その後も増加に歯止めがかからず、問題が深刻化している。

 市教委が理由を調べると「生活困窮」と判断された家庭は42.0%にとどまり、「転校生の未払い」1.4%、「その他」56.6%。「その他」は「理由もなく払いたくないと答える家庭」(健康教育課)という。
 「給食費支払いの民事の時効が2年と知った上で納付を延ばす親もいる」と証言する学校関係者もいる。

<訴訟も見合わず>
 業を煮やした市教委は昨年7月、各学校が保護者に独自で郵送していた催告状を学校と市教委の連名で出すようにした。
 支払方法を銀行振り込みから手渡しに替えた学校も増えている。支払い手続きに子どもを介在させることで徴収率を上げようと狙う。

 寺内譲健康教育課長は「訴訟で回収を図ろうとしても1件当たりの訴額が少額なため、弁護士費用などで見合わない。今は個人のモラルに訴えるしかない」と頭を抱えている。
-----------------------------------------------------------
こんな馬鹿な親あるか!!

117山田:2004/01/27(火) 21:46 ID:Baf/lT9Y
最近の児童虐待といい、この未払いの件といい、恐ろしく無責任な親が増えたものだが、その結果として生じる、より無責任に成長するだろう子供達が作る社会は、もっと悲惨なものとなるだろう。未払いの子に給食を与えなければ、このような親達はどのように反応するのだろうか?

118国益:2004/03/07(日) 23:11 ID:fSWjrPdE
目下、日本の教員の質の低下が
叫ばれています。国家100年。教育は大切です。
どのような基準で教員を育成し
また査定すべきなのでしょか

119磯ップ:2004/04/07(水) 06:06 ID:10CtMFAs
Sankei Webより転載。

オーストラリア東部ブリスベーンの高校で、生徒に対し自殺者の立場で遺書を書くよう求める宿題が出され、保護者の抗議で自治体の教育当局が謝罪に追い込まれた。
孤独な男性の絶望感を描いた小説を読んだ後、この男性の立場になって、自殺するほどの不幸を遺書の形で説明するという宿題。
ある生徒の祖父は「学校が教えなくても、世界は十分、死と絶望にあふれている。われわれは若者を自殺から救おうと毎年何百万ドルも投じているのではなかったか」とカンカン。

http://www.sankei.co.jp/news/040405/kok069.htm

自殺者の気持が理解できぬ者に自殺を防止する事が果してできるのか?
木を見て森を見ないバカはどこの国にもいるという事だ。

120青鷺:2004/04/07(水) 23:29 ID:xbraCc.6
それは、そうでしょう。
差別用語を使いさえしなければ差別が無くなるかのような。
「言葉狩り」を恥ずかしいとの思わぬ国があるのですから。

121国益:2004/04/07(水) 23:33 ID:Nt/1l8VI
>>120
ただ日本の似非人権派とは違って
いわゆる欧米人権派はキリスト教に基づいた価値体系を
持って行動しているケースが多いです。

まあ、それが良くも悪くもあるんだけどね

122国益:2004/04/07(水) 23:34 ID:Nt/1l8VI
その点では日本の人権派馬鹿市民団体とは
一線を引く事ができます

123青鷺:2004/04/07(水) 23:44 ID:xbraCc.6
国益さん
確かに、欧米の人権派の中には気骨のある連中もいるようですね。

124磯ップ:2004/04/08(木) 06:45 ID:10CtMFAs
>>121
そもそも人権は一神教文化が生んだ価値体系なのだから当然の話。
仏教からは決してヒューマニズム(人間至上主義)は生れないことは論理的に実証されています。
だけど、ある国の宗教政党は、ヒューマニズムという言葉が大好き(藁

125メーべ:2004/04/09(金) 01:56 ID:KMomdKrU
この前の朝まで生テレビ(笑)で人間だけがいつか自分は死ぬという事を知っているから宗教が存在すると言ってたような・・

ゆとり教育もまた是正されるようですね。
小学校の算数から台形の面積がなくなっていましたが、また教科書に復活するみたいです。
円周率もまた3.14に戻るのかな。
私は塾の講師をバイトでしてるんですが塾に生徒を通わせる親は結局教科書の範囲「外」のものを求めてますね。

126香西:2004/04/10(土) 16:18 ID:hfGvtphQ
>>125
私も少しだけですが塾の講師をやっておりました。
私が小学生だった頃に比べてかなり教科書も薄くなり驚きました。
ゆとり教育というのは教師が教える内容が少なくなってゆとりが出来ることへ対しての
ゆとり教育なのでしょう(笑)

※次からsageないで書き込んでください。

127(´・ェ・`).。oO </b><font color=#FF0000>(.cafe...)</font><b>:2004/04/10(土) 16:51 ID:bza7kTbw
>>126
すいません、イラクの話題が今は中心かなと思いましてsageでカキコしてしまいました。
教師へのゆとり教育ですか、それはおもしろいですね。確かに 笑

128(´・ェ・`).。oO </b><font color=#FF0000>(.cafe...)</font><b>:2004/04/10(土) 16:54 ID:bza7kTbw
>>126
すいません、今はイラクの話題が中心かなと思いましてsageでカキコしてしまいました。
教師へのゆとりですか、おもしろいですね 笑 たしかにそうかも。

129(´・ェ・`).。oO </b><font color=#FF0000>(.cafe...)</font><b>:2004/04/10(土) 16:54 ID:bza7kTbw
あ、二重カキコすいません 汗

130メーべ:2004/04/10(土) 16:56 ID:bza7kTbw
しかも名前を他で使ってるので書いてしまった・・・ほんとすいません

131磯ップ:2004/04/10(土) 18:17 ID:10CtMFAs
>>126
そもそもゆとり教育は教育問題というよりは労働問題として提議されたのでは?
現実はむしろ労働強化になってしまいましたが…。
マニュアルが奪われるなんて、今時のモンにゃ耐えられんよ。

>>130
メーべ様がどんな感じでキーを叩いているかが想像できます。
私と五十歩百歩ですか…(苦笑

132香西:2004/04/10(土) 18:31 ID:hfGvtphQ
>>131

教師は休みが多くて楽な職業ですからこのくらいどうってこと無いでしょう。
公立の教員のやる気の無さというのは酷いですよ。
それでもクビになるのは僅か。
お気楽な職業です。

133憂島生:2004/04/10(土) 19:47 ID:NKDnGA0M
公立学校の教員は公務員ではなかったか?
決まりごとを守りたくないなら退職すればいいのではあーりませんか。
お金は欲しいの?減給が嫌なの?
(スレ違いって責めないでね)

134磯ップ:2004/04/12(月) 21:27 ID:10CtMFAs
YOMIURI ON-LINEより転載。

小学生の4割は「太陽が地球の周囲を回っている」と思っている――。国立天文台の縣(あがた)秀彦助教授らが行った調査で、天文現象に対する子供たちの理解の乏しさが浮き彫りになった。
調査は2月、長野市と北海道上富良野町の公立小学校の4、5年生計116人を対象に行った。「地球は太陽のまわりを回っている」「太陽は地球のまわりを回っている」という2つの文章から正しいものを選ばせたところ、41%が“天動説”を選んだ。
(中略)この結果について、縣助教授は「現在の学習指導要領が、目で見える事象の観察や実験を強調し、なぜそういう現象が起きるのかを考えさせる仕組みになっていないため」と分析。地球と太陽、月の関係を鳥観的にとらえることなども授業に取り入れるべきだと話している。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20040412i306.htm

135国益:2004/04/12(月) 22:58 ID:4CfxoGYg
教員達はゆとり教育は
自分たちではなく文科省によって押し付けられたと
ホザイテおります。

ま、学校の先生も警察官同様
大半がまともな人たちだと思います

136国益:2004/04/12(月) 23:00 ID:4CfxoGYg
日本の場合、優秀な人間で
学校の教員になろうという奴はごく少数。

優秀な人間が挙って教職を
とりたくなるように待遇を変えるべきでしょう。
優秀な奴は予備校講師や大学の講師になりたがる

137憂島生:2004/06/09(水) 23:25 ID:NKDnGA0M
体罰:
養護学級児童に2年間、校長ら停職6カ月 横浜
 知的障害や情緒障害などの養護学級の児童たちに約2年間にわたり体罰を繰り返していたとして、横浜市教育委員会は9日、同市立北方小学校(同市中区)の校長と担任教師3人を停職6カ月などの処分にしたと発表した。教師らは02年から今年にかけて、児童4人に対し段ボール箱をかぶせるなどの体罰を繰り返し、校長も体罰の報告を受けても確認しないなど体罰の把握を怠ったという。

 市教委によると、処分を受けたのは、当時北方小教諭で現在、新治養護学校の倭文逸(しとりいつる)副校長(49)▽北方小の鈴木幸恵教諭(36)、古澤恵子教諭(48)と永井清子校長(59)。それぞれ、減給1カ月から停職6カ月の処分。

 倭文副校長らは、02年4月、机から道具箱を落とした児童に床をはう姿勢で約1時間にわたり道具を拾わせた。また、段ボール箱(縦40センチ、横60センチ、高さ70センチ)をかぶせ閉じこめたり、プラスチックバットでなぐるなどの体罰を行った。親からの相談で発覚した。(毎日新聞)


処分が軽すぎる。懲戒免職が妥当ではないか。

138憂島生:2004/07/21(水) 04:20 ID:NKDnGA0M
私のここ数日の一番の不安感は教育問題。

日本人のための教育が減っていってるのですね、最近は。
かなり、深刻な反日勢力の浸透具合なんだ、と改めて気付いた次第。

小学校で英語の授業はするべきでない。
自由の「履き違え」を直さないと。
日本語の特殊性を認識し、死守しないと。

敵はかなりしたたかだね。(めざめよ、ニッポン!)

139yamada:2004/07/21(水) 11:39 ID:Baf/lT9Y
しかし外国語の教育って、なんのためにやるのでしょうかね。
海外(特に大陸)に行けば、国境づたいに住む人達は、ほとんど高等教育を受けてなくても、ニ三ヶ国語ぺらぺらなんてざらにいます。
日本人が外国語を話せないのは、日本国内にいる限り、一般には外国語を必要としないからです。

もと欧米の植民地の国々などでは、小学校から理科系の科目は英語で授業をしたり、初めからフランス語を自分達の言葉以上に勉強させるところもあります。
これがいいことなのかどうか・・・・
一方、日本では、最近ではネイティブの先生(この定義も曖昧ですが)も増えたらしいですが、未だに英語がほとんど話せない先生が教えていたり、テストのための使えない英語を一生懸命勉強してたりして、効率がよくありません。
なんのための語学教育かを考えて、その目的に沿ったカリキュラムを設定していくべきだと思います。

140yamada:2004/07/21(水) 17:28 ID:Baf/lT9Y
ただ、考えてみると、中学生になって、知性の発達した者達が文学や科学や哲学なんかに興味を示し始める時期に、"This is a pen."じゃねぇ・・・・・
これでは知的好奇心の旺盛な者の多くは、翻訳モノばかり読むようになって、英語なんてかったるい暗記科目やテスト用暗号解読になってしまう。
こうした日本の風潮が、科学その他の専門に入ったときに、どれだけ大きなマイナスを生むかは、自分も体験して知っている。情報の摂取量が断然違うし、西洋人のものの考え方を学ぶ基礎ができていないのだ。
やっぱり、鉄は熱いうちに打たないとね。

141青鷺:2004/07/22(木) 00:01 ID:vBzTDYT2
>>138
憂島生さん
ご意見はわかりますが、私は小学校以前。
場合によっては幼稚園や乳児番組で英語教育をすべきだと考えているのです。
理由は2つあります。
まず、理科系での実務的必要性からです。
学問の世界を志す為には論文を読み書く必要がありますが、特許等の理由により。
理科系の論文は英語で書かれるのが基本であり、日本語で書かれる事はまずありません。
(そうでないと、乏しい時間の中で同じ内容の論文を2本書く事になります)
英語が完璧でなければ、日本人が書いた論文すらまともに読めないし。
国際競争の面から言えば、話になりません。

次に、我々が棲むネット空間です。
英語の掲示板には各国の人々が集まり、お互いに学びあっています。
残念ながら、私の英語力ではお互いを高める行為に参加する事が不可能です。

またもや孫子をパクリますが「彼を知らず己を知らぬ者は戦うたびに危うい」のです。
むしろ、明治初期に公文書の2カ国後体制を整えておけば今より遥かに精強な国家
建設が可能であったと確信しています。

実例で言えば、韓国で興味ある都市計画が行われたので。
担当者が来日したとき、講演会に顔を出した事があります。
(学ぶ内容が重要なのです、学ぶ民族が重要なのではありません)
彼の利用したスライドは全て英語でしたし。
学問的な事は英語で話すほうが彼は得意のようでしたね。
情報が発信できず受信できない現状は、亡国の危機と言っても
過言ではありません。

142青鷺:2004/07/22(木) 00:40 ID:vBzTDYT2
>>139
yamadaさん
確かに、教師の英語力は重大な問題ですね。
日本でも小学校から理科の授業は英語だけで行なうべきでしょうね。
(論文を書けない、読めない研究者の価値を考えれば英語の重要性は明白です)
さらに言えば、理科系の教師の採用試験は日本語で行なうべきではありません。
明治初期の失政の方向転換は大変ですが、やらねばならないでしょう。
(翻訳モノばかり読んでたら、他国との知的闘争に役立たなくなります。
最大の屈辱感を共に、深く自覚しております)

143yamada:2004/07/22(木) 11:34 ID:Baf/lT9Y
>>142
私はあまり勉強しませんでしたけども、たんに翻訳モノじゃなくても、日本の学者が自分で書いた本は、実は多くの場合ネタ本が海外にあって、そっちのほうがおおもとだから考え方もしっかりしてるし、わかり易い場合が多かったですね。
あと、文系なんかについても、ドイツ語その他を日本語に訳した本は、文章が読みにくくってしょうがない。哲学や政治の本なんか、はっきり言って、よくこんな日本語が読めると思います。読んでる人は本当に理解してるんでしょうかねぇ?その点、もとがドイツ語でも、英語訳だとまだ通りがいいというか、言ってることがわかり易いということもあると思います。
とにかく、科学にせよ政治や経済や文化にせよ、日本国外とかかわりのある、普遍的な問題について考える人達にとって、言葉の壁がどれだけもどかしいかは、本当にウンザリさせられるような現実だろうと思います。
言葉の勉強の好きな人ならいざ知らず、専門の勉強をするのに、いちいち手間のかかる語学の壁に時間と手間をさかなきゃならないなんてね。
これが幼少期から、少しづつでもたたきこまれていたら、ずいぶん違うでしょうね。
論文は、英語であっても、その分野に応じた書き方のコツみたいのがあるみたいですね。やっぱり、多くの人に読んで理解してもらうためには、わかりやすくて要領を得ていないとね。
言葉の壁のために、せっかくの才能が伸ばせない例も、たくさんあると思いますよ。

144yamada:2004/07/22(木) 14:27 ID:Baf/lT9Y
ただ、英語の早期教育に疑問や危惧を抱かれる方達の考えの大元には何があるのでしょうか。
ひとつには、ヨーロッパ系の言語習得が国際競争に有利だとすれば、戦後日本が経済大国にまで上り詰め、植民地上がりの欧米系の言葉で教育を受けた国々がそれに追随できなかったことの説明がつかない。
また、仏教で意識、マナ識(自我意識のこと)、阿頼耶識(文化共同体の集団的無意識)などと言いますが、この最後の阿頼耶識は、恐らく文化圏共通の世界観や認知形態であり、それは主として(というより完全に?)共用言語の機能回路によっている、ということ。これが早期の外来語教育により侵食されたのが植民地の形態であり、それは結局は、欧米の二番煎じの機能(世界観や思考様式において)しか持つことはできず、その文化圏特有の力を喪失してしまう危険がある、ということ。そのことが、結局は文化や政治や、経済面においてすら、欧米の支配下におかれる危険がある、という見方でしょうか。
確かに、日本は歴史的には、シナの文明を受け入れたにもかかわらず、言葉は日本のそれで通した(そのために漢文という特殊なシナ語の日本語化のテクを生み出した)、という、経由があります。しかし、この島国の地の利(?)を生かした方法が、ヨーロッパ系の言語に、しかもグローバルな今の時代に通用するはずもありません。

145yamada:2004/07/22(木) 14:31 ID:Baf/lT9Y
そして、もう一方であるのは、無能な多くの日本人英語教師どもが、自分達の職を確保するために、従来の教育の改革に否定的にならざるを得ない、という面です。

146青鷺:2004/07/23(金) 00:37 ID:8E/UGnRc
yamadaさん
集団的無意識による認知形態ですね。
それはユングの一種と考えておられるのでしょうか?
それはあるかも知れませんので、公用語を2カ国後にした後も日本語教育は大切
だと私も思います。

ドイツ語は男性・女性・中性を名詞に割り振るなど、原始的な傾向がありますので。
実用的言語としては多少問題がありますね。
それと、第三者の立場で書いた著作は判り易いケースが多いですね。
神風に関して、優れたイギリス人の著作を読んだ事がありますし。
ローマ史に関しては日本人に優れた研究家が存在します。

それと、在来型の英語教育はお話になりません。
おっしゃる通り、中学ぐらいになれば自分で著作を選び始めますし。
その時に、翻訳が出ていなければ読めませんでは論外ですね。
中学入学時には、最低でもネットで英字新聞を自由に読めるのが最低水準ですし。
その為には、理科の授業を受ける為に幼稚園で英語の基本を叩き込まなければ
お話になりません。

国家は精強でなければ存続出来ないのですから、その為の情報収集で他国に
遅れを取っては絶対にいけません。

147yamada:2004/07/23(金) 19:39 ID:Baf/lT9Y
ドイツ語は男性・女性・中性を名詞に割り振るなどの傾向があるということですが、フランス語初めラテンの言葉は男性名詞と女性名詞を使います。
ドイツ語は、私は教養課程でやっただけですが、分離動詞などの文法があまりにも煩雑なのです。しかし、これを覚えれば、文法的に例外だらけの英語よりは、遥かにシステマティックで使いやすい言葉だということです。
英語は、ゲルマンの原始言語やラテンの言葉が交じり合った、島国のなまり言葉ですから、フランス語のようなきちんとした体系もなく、決して共用語に向く言葉とはいえないと思います(文法って一体何?と問いたくなる例外の多さ)。だいたい、英語のアルファベットは表音文字ではありません。その点、イタリア語やフランス語に比べると、とても煩雑な言葉なのです。特に、あの口の中でムニャムニャ早口で話すような、北国特有の聞きにくい発音は、ヒアリングを途方も無く難しいものにしています。
要するに、英語なんて言葉は、ヨーロッパのはずれの島国の、聞きにくいズーズー弁なのですが、それがたまたま、英国や米帝が政界を制することによって共用語のようにされているだけであり、共用語化に政治的強弱以外の何の合理的根拠もないのだ、ということは、はっきりと認識しておくべきだと思います。
その上で、不便で嫌な奴と付き合うのも大人だ、と割り切って、英語を勉強するのもよいでしょう。
もっとも、フランスなんかは、あきれるほど、英語が通じませんでしたがね・・・

148大谷義行(九州):2004/07/23(金) 20:11 ID:GMkTxW1w

>次に、我々が棲むネット空間です。
>英語の掲示板には各国の人々が集まり、お互いに学びあっています。
>残念ながら、私の英語力ではお互いを高める行為に参加する事が不可能です。
引篭りパソコンおたくになるために、英語を勉強する必要はないと思います。
むしろ勉強しない方がいいかと。

149憂島生:2004/07/24(土) 02:19 ID:NKDnGA0M
外国語を学ぶ場合、いくつかの必要性があってのことでしょうが、
日本語の時間を減らして外国語の勉強をしないほうが良いのではという
ことです。日本語の特殊性と日本人の脳の知覚についての話に先日、本の中で
偶然触れまして、日本人独特の「感性」を失うほどの国際人が増えすぎるのも
日本の危機かと、ちょっと思ったのですよ。
英語といわず、5ヶ国語ほど操る人間が多くいれば、諜報機関も重宝します。
確かに語学は慣れですから、早く頻繁に、が理想ですね。

週6日制を復活して勉強させましょう。

150国益:2004/07/25(日) 00:02 ID:yHLAm5og
日本語教育をまずは徹底してやって欲しい。
そして英語教育も徹底してやって欲しい。
なんで日本人はこんなに英語が話せないのだろうか・・・。
ペーパーテスト偏向主義だからかなあ

151青鷺:2004/07/25(日) 00:19 ID:fAwpHh2s
>>148
大谷義行(九州)さん
情報収集において、相手の言語を理解するのは基本中の基本ですよ。
前大戦では、アメリカが日系人のおかげでこちらのメンタリテイを理解し。
日本にアングロサクソン系の国民が極少数であった為に相手のメンタリテイの
理解が不充分で惨敗をきたした事に注目すべきでは?
>>149
憂島生さん
日本語の勉強の密度を上げれば良いのですよ。
取りあえず、理科の教科書は小1から2カ国後で表記すべきでしょう。
両者の感性が理解出来る人材は国の至宝ですよ。

>>147
yamadaさん
実用面を重視して割り切って勉強しちゃうのが得策だと思います。
取りあえず、小学校の理科の教科書を2ケ国後表記にしちゃうのが得策です。
小学校の教科書は絵が多く、余白も大きいですからページ数を増やす事無く。
2ヶ国後表記を実行可能ですよ。

152青鷺:2004/07/26(月) 23:30 ID:fAwpHh2s
>>150
国益さん
話せない最大の理由は学習を始める時期が絶望的に遅過ぎるからですよ。
例えば、80才の人物が運転を一から覚える事は100%不可能ですね。
他の人間から隔離され一切の言葉を聞かずに10才まで育った子供が知的意識を
所有できる可能性も100%不可能です(過去の狼少女のケースを参考にしました)

では、中学生になるまで英語教育を受けなかった人物が白痴並の英語すら話せないのは
当然と言えば当然の事です。
その意味でも、理科の教科書は2ケ国後表記が今すぐ必要ですし。
早急に、理科の授業は英語だけで行なう体制を整える必要があります。

153憂島生:2004/07/27(火) 01:07 ID:NKDnGA0M
>>151
青鷺さん

レベルは高い方が良いと私も考えます。
レベルを下げる今の方向を憂慮しているのです。
幕末のころの若者の方が今よりグローバル(?)ですよね。

日本人の能力を低く思って欲しくないってだけですよ。
今、これからの若者に。

英語に限らず学校の勉強嫌いの者でも、3年外国に一人で暮らせば、
「ぺらぺら」ですよ、普通に賢い日本人なら。
私の周りにたくさんいます。アメリカ、アイルランド、イギリスに行ってた
やつらです。基礎が無くて始めは最悪らしいですが(笑)。
日本で外国語の必要が無いのことが勉強しにくい理由ですね、やはり。
世界的な資格等を取得するのに「語学」で苦労するようですね、確かに。

154青鷺:2004/07/29(木) 00:18 ID:fAwpHh2s
>>153
憂島生さん
>基礎が無くて始めは最悪
ですか。
そりゃそうでしょうね。
ハードポルノを字幕無しで放送しちゃいましょうか?(冗談です)

現実に日本人だけで付き合っていける時代は終わっている訳ですから。
ショック療法が必要なのかも知れませんね?

155憂島生:2004/07/29(木) 00:32 ID:NKDnGA0M
>>154
青鷺さん
ショックというか、追い込まれればなんとかするしかないですね。
必要は発明の母(?)

私は「英語」より「米語」のほうが理解しやすい。基礎がないので。(爆)
音楽、映画のせいでしょうか。

156青鷺:2004/07/29(木) 00:45 ID:fAwpHh2s
>>155
憂島生さん
こんなのどうでしょうね?
高校入試で英語で入学試験を受けたものは10点の下駄をプレゼント。
泡吹いて追い込まれますよ。

157青鷺:2004/07/29(木) 22:32 ID:fAwpHh2s
冗談で書きましたが、もしかすると効果的かも知れない?
理系の場合、院生なら基本的に英語で論文を書きますし。
高校にせよ何にせよ、英語版で受験をする者には高下駄を履かせるのは
効果的かも知れませんね?

それと映画の影響は大きいでしょうね。
日本に来るイギリス映画って少ないですし。

158香西:2004/07/29(木) 22:58 ID:hfGvtphQ
「げきを飛ばす」誤解7割 文化庁の日本語世論調査

 「げきを飛ばす」「姑息(こそく)」「ぶぜん」について、70%前後の人が本来の意味とは異なる意味で理解していることが29日、文化庁の日本語に関する世論調査で分かった。本来の表現ではない「的を得る」「押しも押されぬ」を誤って使っている人も半数を超え、慣用句などの誤用が広がっている。
 既に一部の辞書は、本来とは違う意味も掲載しており、文化庁は「違う意味や表現が定着しつつあるのかどうか注目したい」としている。
 調査は1−2月に16歳以上の男女計3000人を対象に実施、74%が回答した。
 語句の意味の理解では、「げきを飛ばす」について、本来の「自分の主張や考えを広く人々に知らせて同意を求めること」とした人は15%にとどまり、「元気のない者に刺激を与えて活気付けること」が74%に達した。
 「姑息」を本来の意味の「一時しのぎ」と答えたのは13%。70%が「ひきょうな」を選んだ。
 「ぶぜん」も「腹を立てている様子」が69%に達し「失望してぼんやりとしている様子」という正答は16%。
-----------------------------------------------------------
私も檄を飛ばすを間違えてましたよ(苦笑)
今知りましたという感じです。
皆さんは出来ました?

159国益:2004/07/29(木) 23:04 ID:wcEXL1Y6
姑息な奴だ=卑怯で立ち回りの上手い奴

憮然とした表情=腹を立てている。
違うの????

160青鷺:2004/07/29(木) 23:58 ID:fAwpHh2s
姑息も憮然も出来てませんでした。
複雑

161香西:2004/07/30(金) 00:07 ID:hfGvtphQ
これは年配の大人でも間違う人多いでしょうね。
間違って使われている風潮がありますね。
恐ろしい。

162国益:2004/07/30(金) 23:04 ID:CHTINVpc
香西君。
昨日の読売の調査で
高校生の8割が「拝啓」という漢字を書けなかったそうです。
でもあんまり使わないよねえ。
まあ社会に出たら使うんだろうけどさ

163香西:2004/07/30(金) 23:06 ID:hfGvtphQ
社会に出ても使わないんじゃないのかね。
手紙を書く時程度でしょ。
取引先相手にメールする時も拝啓なんて書かないんじゃないの。

164国益:2004/07/30(金) 23:08 ID:CHTINVpc
そうだね。
でもまあ、言葉ぐらいは知っておきたいよね。
使わんけどさw

165憂島生:2004/08/13(金) 16:13 ID:NKDnGA0M
「ジェンダーフリー」教育現場から全廃 東京都、男女混合名簿も禁止

 男女の性差までも否定する過激な男女平等教育の背景になっているとして、東京都教育委員会は十二日、「ジェンダーフリー」という用語を教育現場から排除することを決めた。学校での「ジェンダーフリー思想に基づいた男女混合名簿」の作成も、禁止する方針。月内にも各都立学校に通知し、二学期からの実施を目指す。このような決定は全国で初めてで、今後、各方面に大きな影響を与えそうだ。
 「ジェンダーフリー」は、その意味や定義がさまざまで、単純な生物上の区別や「男らしさ」「女らしさ」といった観念まで否定する極端な解釈もされている状況。
 これに対し、都教委は「意味や内容が使用する人によってさまざまで、誤解や混乱が生じている」として、「都教委が目指す男女平等教育とは異なっており、今後は『ジェンダーフリー』という用語は使用しない」ことを決めた。
 通知によって、ジェンダーフリーの記述がある教科書を使う際には、社会の多様な考え方のひとつとして教育するよう配慮することになるという。
 学校の行政文書などからも、言葉が消える。
 また、都内の学校では一部の教職員や市民グループらがジェンダーフリー思想に基づき、「男子が先で女子が後は男女差別」などとして、男女を一緒にして五十音順に並べる「男女混合名簿」の導入を推進している。
 男女混合名簿については、都は平成十四年、「全校での実施を推進する」などと定めたが、都教委は「男女の性差を否定するような思想に基づき男女混合名簿を作成しようとする動きが見られる」として、作成を禁止する方向で検討している。
 ジェンダーフリーをめぐっては全国各地で混乱があり、一部では「ひな祭りや端午の節句は男女差別につながる」「服の色で男女を分けるのはおかしい」などの教育が行われているという。
     ◇
 【ジェンダーフリー】社会的に形成された性別「ジェンダー」からの解放を目指すという考え。「男女共同参画社会の実現」から「画一的に男女の違いを無くし、人間の中性化を目指す」までさまざまな意味で語られている。男女混合名簿導入にも影響を与えており、東京都内では今年4月現在、小学校81%、中学校42%、全日制高校83%で、男女混合名簿が導入されている。(産経新聞)


東京とは実行するなー。すごい。またもめるだろうけど、良い流れだ。

166香西:2004/08/13(金) 17:03 ID:hfGvtphQ
これも石原慎太郎の行動力ですね。
男と女全て同一というおかしな風潮を早く打破しましょう。

167国益:2004/08/13(金) 20:28 ID:bmWuK//.
>>166
良い傾向ですね。
ところで香西君は同性愛者と男女の問題について
以前揉めたけど後者の方の考えは変わったの?
僕は昔ながらの家長制度支持だから

168香西:2004/08/13(金) 22:13 ID:hfGvtphQ
私は家制度は反対ですよ。
夫婦別姓も賛成です。
ただ田嶋陽子みたいに男女全てが同一という事には賛成しかねます。
又、ゆとり教育は人生の敗北者を生みます。
今の公立の生徒は人生の敗北者になりかねません。

169国益:2004/08/14(土) 01:09 ID:bmWuK//.
>>168
田嶋はそこまで強烈なフェミではないよ。
家制度に関しては、昔のような体制は古いにしても
なんとか、昔の良い部分だけ、継承していければいいなあと
思っています。 母性もそうかもしれないけど父性だとか
男らしさというものが死語になりつつあるでしょう

170yamada:2004/08/14(土) 20:39 ID:Baf/lT9Y
江戸時代の子育てに、父親が裸になって赤ん坊を抱くと、むずがっていた子供が泣き止む、という方法があると昨日テレビでやってましたが。
これに限らず、日本の家父長制と呼ばれる者のイメージや方法論は、明治時代にビクトリア王朝かなにかの真似をして作られたきらいが強いのではないでしょうか。
結婚制度などについても、性交渉のありかたについても、庶民は明治時代ほど男性優位で禁欲的だった訳ではない、というのは事実のようです。
そもそも、母性とか父性とか言うにしても、そのモデルは西欧のそれではないのでしょうか?

171国益:2004/08/15(日) 20:20 ID:bmWuK//.
>>170
父性や母性というのは
西洋からの輸入だったのですか
日本古来のものだと思っていましたが・・・。

172迷彩スネーク:2004/08/17(火) 21:44 ID:qdC85ImU
スウェーデンてすごいね。
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e37856602
私が生まれる前からこんなマセた国だったとは。
だからこーいう禁煙キャンペーンできるんだ・・・
http://x51.org/x/04/07/2006.php

173憂島生:2004/09/08(水) 02:14 ID:NKDnGA0M
教育問題は、経済的利権争い等が最も薄いような気がしましたので、
このあたりを専門に当分活動しようかなと思っています。
私の仕事にも無関係ではないので、地道にやりたいです。
(個人的なことですいませんが・・・・。)
何か、現実に結果を出したいです。(もう遅いのでしょうか・・・)

174青鷺:2004/09/21(火) 22:29 ID:/385Ktog
小学生の多くが太陽が地球の周りを回っていると答えたそうですが。
危機的状況です。

175憂島生:2004/09/22(水) 01:25 ID:NKDnGA0M
>>174
本当ですか?・・・、何を勉強してるのでしょうか。

先日(敬老の日)に過疎の地方の中学校に行きました。
校内が「汚い」。荒れているというより、たるんでいる。
何を教えているのでしょうか、そのような環境で。

176青鷺:2004/09/22(水) 22:46 ID:/385Ktog
>>175
本当です、小学校一年から教えていた理科を止め。ゆとり教育と称して
劣悪な知性の生徒向けの教育を重んじた結果がこの始末です。

177高弘:2004/09/23(木) 01:25 ID:cGh56pgc
>>176

今の小学生の多くは天動説(太陽が地球の周りを回る)を信じているのでしょうか。
地球が球体というのは地球儀を見れば分かる筈ですから、
多分月のように地球の軌道上に太陽が位置するという認識なのでしょう。

小数点にしても3.14から『3』へと端数を切り捨てられていますから、
もう少し頭を使う訓練をさせるべきでしょう。
子供の頃から頭を使う訓練をさせておけば、将来的には後々役に立つと思う訳です。

国が進める『ゆとり教育』は、国民が世の中の矛盾点に気づき難くする為の
『愚民化教育』ではないかと勘繰ってしまいます。

178憂島生:2004/10/02(土) 03:49 ID:NKDnGA0M
維新政党・新風の主張に

「ゆとり教育反対」「週六日制復活」

というのが有ります。日本は天然資源も乏しく武力も脆弱です。
人的資源を大切にするしかありません。
愚民の割合が増えれば崩壊します。(もう危険レベルですが)
義務教育のレベルは下げるべきではないです。

179青鷺:2004/10/03(日) 22:02 ID:Bz/cwcG6
>>177
平等思想の最悪の側面が出てしまっているのです。
産まれにより、チャンスが奪われる事はあってはなりませんが。
努力×才能=結果である以上、結果平等などはあり得ません。
あえて結果を平等にするには、全員を阿呆にすれば良いとでも考えているのでしょう。

>>178
確かに、国民の知的水準は強力な武器です。

181憂島生:2004/10/21(木) 01:58 ID:NKDnGA0M
北海道の高校で、校内で「大麻」を売買して逮捕された高校生が
いるようですが、場所をわきまえてない「おバカさん」ですね。
事の重大さが解っていない彼らはかなり「イタイ」のだが、そこまで
幼稚な精神の高校生が増えているのなら、もうかなり暗い話。
「人権」や「自由」を尊重すれば、個人が麻薬でどうなろうと個人の
勝手だけれど、高校の敷地内で商売をするのは非常識。もちろん非合法の
商品を扱うのは論外。プライベートで何をしようが、個人の責任の範囲
だが、時間や空間の境目の判らないのは幼稚園児並みの愚行。
軽い気分は「罪」なのだ!迷惑!

182憂島生:2004/10/21(木) 02:01 ID:NKDnGA0M
追加。
馬鹿相手に商売を目論む大人も外道だ、「天誅!」。

183国益:2004/10/31(日) 00:45 ID:1NQIQdzY
公務員の事ですが
無能な教員が居座るのは有害以外の何者でも
ありませんね

184香西:2004/10/31(日) 10:38 ID:hfGvtphQ
教員というのは先生と呼ばれて天狗になっている輩が多い。
公務員は国家の犬であることを判らせなければなりません。
民間企業で働く人は各々の会社の犬、公務員は国家の犬。
下働きをする人達はみんな同権です。

185憂島生:2004/10/31(日) 19:16 ID:NKDnGA0M
中学生の性で親に努力義務 都が条例化を本格検討

 東京都は31日までに、中学生以下の子供たちが安易な性行動で性感染症にかかったり、妊娠したりしないよう、保護者に対する努力義務規定を条例に盛り込めないか、本格的に検討する方針を固めた。11月2日に都青少年問題協議会(会長・石原慎太郎知事)を開き、諮問する。
 インターネットの有害サイトなどから子供たちを守る方策も検討してもらう。来年1月の答申で、都青少年健全育成条例の改正が提言されれば、2月中にも開会する定例議会に改正案を提出する考えだ。
 都によると、保護者の努力義務規定は、子供たちの性行動を規制するのではなく、性に関する規範を示すのが目的。罰則は設けない。
(共同通信)

当たり前のことを、法制化しないといけないのですかねぇ。
情けないです。

186国益:2004/11/02(火) 23:54 ID:vAKCfSc6
保護者の努力義務規定?

とりあえずコンビニあるエロ本を除去しましょう。
悪質な漫画も置くのはやめましょう。
とりあえずそれが先。
あ、でも今ネットがあるからなあ

187国益:2004/11/10(水) 21:43 ID:IbY7y2Hg
熊本市立小学校の男性教諭(59)が「肝試し」と称して被爆者の写真を児童に見せた問題で、熊本県教育委員会は10日、同教諭を停職6カ月の処分とした。また、監督責任を問い、校長(58)を減給10分の1、2カ月の処分とした。
 最も重い免職処分としなかった理由について、県教委は「人権教育の教材を目的外に使うのは言語道断だが、教職員に対する熊本市教委の人権教育の研修が十分でなかった面などもあり、停職で最も重い6カ月とした」と説明した。 

最近こういうの、多いですよね。
ちょっと感覚疑うね。そういえば小学校の低学年の頃

図書館にある広島のピカをチャカすような事を
言った生徒がいて担任の先生が激怒し、その本を読み
原爆の悲惨さを話していました

188憂島生:2004/12/12(日) 17:15 ID:NKDnGA0M
松坂熱血先生 チビっ子に怒った

 怪物がチビっ子に怒りの喝だ。西武・松坂大輔投手(24)が会長を務める親睦団体「55年会」が主催する野球教室が11日、西武ドームで行われた。イベントには55年会の37選手と29チーム、455人の小学生が参加したが、松坂は礼儀を欠いた行動に苦言。さらには指導者、親の教育方法にまで異議を唱えた。55年会の今後の発展プランも口にした松坂は、将来の球界を担う子供たちを思えばこそ声を大にした。

 黙っていられなかった。イベント終了後、松坂は「最後は気分が悪くなっちゃいました」と胸の内をぶちまけた。原因は参加した子供たちのマナー。「あいさつはもちろん敬語も使えない、名前は呼び捨て…」。笑顔は消えて思わぬ仏頂面に。表情からは怒りと無念の思いが伝わってきた。

 自身が会長を務める55年会初のファン参加イベント。成功を確信していた松坂は、参加者とのギャップに驚いた。「僕の時は小中高と本当に厳しかった。“ケツバット”なんて当たり前。殴れなんて言わないけど、時代が違うのかな」。イベントの冒頭に「あいさつはしっかり。呼び捨てもやめよう」と司会者がアナウンスしたが、聞こえてくるのは「松坂!」の声。野球の技術だけでなく心も教えたい。だからこその苦言だった。

 「(元阪神の)野村監督の“人間的な成長なくして技術の進歩なし”という言葉は、いつも自分に言い聞かせています」。子供たちが指導者に乱暴な口を聞くのも耳に入った。しかし監督、コーチは何も言わない。「監督やコーチ、親はもっとしつけが必要ですよ」。参加者にも高い理想を求めるのが55年会流。負けないように団体としても成熟するつもりだ。(スポーツニッポン)


スポーツのクラブや武道のクラブで、「技」は教えるが「礼儀」を教えられない
ところを結構見かけます。ほとんどの子供たちはプロにはならないのだから、
せめて善悪の判断くらいは習って欲しいです。
子供に何らかの形で関わる大人は、嫌われることも覚悟して難しい指導に
取り組んでいかねばなりません。家庭でやって欲しい「躾」まで期待される
今日この頃ですが・・・・。

189国益:2004/12/12(日) 21:49 ID:XJ2XBmfE
野球に限らず
空手などの武道もそうですが
基本は礼節なんですね。ただね。松坂君も
ついこの間無免許運転で捕まっているからね・・・。
言葉使いの悪い奴も問題だけど
この大きさから考えると松坂君の所業の方が
あらゆる意味で問題ありだと思う。
野村監督もそうだが、あんまりホトボリ冷めないうちから
道徳云々の説教はやめたほうがよろしいかと。

190国益:2004/12/12(日) 21:52 ID:XJ2XBmfE
私はいわゆる体育会系のノリが嫌いでして。
高校球児が前近代的なことをやっているのをみると
嫌悪感を感じます。だいたい勉強とスポーツを両立させるのなら
大変結構ですが、勉強もせず野球やって粋がっている奴は

単なる馬鹿です。そういう輩には粗暴な奴が多いし
悪しき因習も伝染していくのです。
私は勉強もせず本も読まずヒタスラスポーツに励んでいる奴が
どうも好きにならない。将来にプラスになるはずがない

191国益:2004/12/12(日) 21:55 ID:XJ2XBmfE
>>189
六行目、事の大きさです。失礼

192青鷺:2004/12/12(日) 23:29 ID:d390fsZg
国益さん
学究の名乗る以上、大学院総長から小1まで学問の進展が義務なのですが
残念ながら、一部の学校関係者には基本がわかっていないのです。
学生生活をスポーツに捧げるなら、さっさと退学してプロになればよろしい。
学生にとってスポーツとは、学問で凝った肩をほぐすものでしかありえませんし。
その程度の事すら理解出来ない人物は高校に行く資格はありませんな。

193国益:2004/12/13(月) 02:59 ID:lXMOuv5A
いや、ちょっと言い過ぎました。
別にスポーツに励んでいるのはいいんですが・・・
私は体育会系の人が苦手なんです。

別に人に迷惑かけなければ
スポーツに励んでもいいでしょう。
最近甲子園の優勝常連高や大学体操部で
暴力事件が相次いだので・・・。どうなんでしょ?
って思ったんです

194憂島生:2004/12/13(月) 03:49 ID:NKDnGA0M
マナー改善に角界躍起 手刀・立礼…所作まちまち/あいさつもできず

 伝統やしきたりを重んじる角界で今、力士のマナーの乱れが目立っている。横綱朝青龍が本来右手を使うべき懸賞金の受け取りを左手で行っているのが問題化したのをはじめ、控え力士にも目に余る所作が多い。日本相撲協会では土俵上や控えでの基本動作を改めて指導する緊急講習会を開くなど、マナー改善に躍起になっている。(松本恵司)
 朝青龍は九州場所で百四十八本(一本六万円、手取り五万五千円)の懸賞金を獲得。一年間の総本数は史上最多の一千七十三本(約六千万円)に上ったが、その受け取り方に問題が生じた。
 大相撲の起源は神事。「懸賞金はお供え物と同じく、感謝を込めてもらうもの」で、受け取る手は不浄とされる左手ではなく、右手を使うとされている。ところが、左利きの朝青龍は左手で手刀を切り、左手で懸賞金をつかむ。日本相撲協会から右手徹底を全関取に通告され、横綱も「努力します」と改善を誓ったものの、一向に直る気配がない。古来、聖域を示す「しめ縄」に似せたものとされる下がりを振り回し、相手力士にぶつけたのは昨年だが、勝負がついたあと、やってはならない「ダメ押し」の癖は相変わらず。
 他の力士にも首をかしげたくなる所作がみられる。「手刀を切る」所作は本来、東方力士の場合は中、右、左、西方は中、左、右の順となるが、力士によってまちまち。勝負後の立礼にしても、首を下げるだけの中途半端なケースが多い。
 芝田山親方(元横綱大乃国)が唖然(あぜん)としたのは控え力士の姿。土俵下で待つ間、あぐらをかいてじっと待つのがマナー。だが、平然と両足を伸ばす力士がいるという。「多少の足のけがを抱えていても、我慢してあぐらをかくべきだ」と芝田山親方は指摘する。
 相撲部屋での常識も今は昔とか。十八人の弟子を育てる高田川親方(元大関前の山)によると、「おはよう」「ありがとう」というあいさつすら、しっかりできない弟子が増えてきた。「できない子は、しかりとばしている」と悩みは深い。九人の弟子を抱える押尾川親方(元大関大麒麟)は「トイレ掃除に何の道具を使えばいいか、わからない者が多い。とりわけ、学生出身の力士がね」と頭を抱える。
 「所作の乱れが目につく。基本を徹底させたい」という北の湖理事長(元横綱北の湖)の号令のもと、今年の秋場所前には全関取を対象に塵浄水(ちりじょうず)を切る所作など力士としての基本動作を再認識させる講習会を開いた。マナー、常識の欠如の深刻さを物語る。
 角界のイロハは新弟子のとき、相撲教習所で習う。習字やけいこの基本となるしこ、てっぽうのほか、土俵上での所作についても指導を受ける。あとは、相撲部屋での厳しい上下関係のなかで、しつけられた。げんこつひとつで弟弟子は兄弟子の言うことをきかなければならなかった。
 ところが、相撲部屋でのしつけは希薄になりつつある。げんこつされると、その力士の親が烈火のごとく部屋に怒鳴りこんでくることも。ある親方は「兄弟子が弟弟子の面倒見ができなくなっている」と打ち明ける。少子化による影響も受けていよう。初代貴ノ花(現二子山親方)が寝坊し朝げいこにきていないことを知った兄(元横綱初代若乃花)は、寝床に行って弟を竹刀で血が出るほど殴った、といわれる。かつては、こうした厳しさが当たり前だった。
 時代の流れとともに、角界のしきたりは変化してきた。だが、日本の社会全体のなかで崩れかけている「礼」を、国技・相撲も失いかけているのは気にかかる。
     ◇
 塵浄水を切る 土俵に上がってそんきょの姿勢を取り、一度両手を下げた後、両手のひらをもみ下ろしてから拍手(かしわで)を一回打つ。さらに手のひらを上に向けて両腕を左右に開き、肩の高さあたりで手のひらを下に向けて返す。この一連の所作を示す。
(産経新聞)

何が何でこうなった?伝統はそれなりに意味があるはずだが。
良くも悪くも決まりごとは守るべきではないのでしょうか。

195国益:2004/12/13(月) 07:53 ID:lXMOuv5A
例えば女性が相撲の土俵にあがるなというのは
女性差別だ。と福島瑞穂が言った場合、どう反論すれば
良いのでしょうか。伝統でありシキタリだと。
でもこれでは説得力に欠けますよね。
ほかのいろいろな事にも言えますが・・・。

やはり日本人が共通の価値意識を見いだし
受け継ぐ姿勢が失われて行っていますよね。
哀しいことです。悲しいというより哀しいです。
日本会議(私は今抜けています)新風、つくる会などが
頑張るしかないでしょう、後は良識ある国民

196憂島生:2004/12/13(月) 14:27 ID:NKDnGA0M
>>195
>例えば女性が相撲の土俵にあがるなというのは
>女性差別だ。と福島瑞穂が言った場合、どう反論すれば
>良いのでしょうか。

相手が納得するかどうかはわかりませんが、相撲は信仰心を伴った
芸能をルーツに持つ興行で、単なるスポーツではないと思います。
信仰の自由というものが、ときに差別や不条理を伴うことはあります。
その世界のしきたりを認める者だけが関われば良いものであり、異論を
唱えることは許されますが、参加は認められない。それだけのことです。

現代において謂れなき差別を無くしていくことは常識ですから、
過去はどうであれ女性差別などはしないのが当たり前です。
伝統の神事や祭り・行事は「文化」としてある程度昔の「形式」を
残すべきではないでしょうか。
大相撲の土俵に女性で上がりたいというのは無粋な話です。この件を
差別の問題と絡めるのはおとなげないと思います。

197国益:2004/12/13(月) 23:01 ID:O.OzYaMA
>>196
要するに男女差と文化伝統は異質なものであるという
事ですね。一部ではひなまつりやこいのぼりは
性差別だからやめようといっている人もいますが
ちゃんちゃらおかしな話ですよね

198憂島生:2004/12/17(金) 18:49 ID:NKDnGA0M
>>197
いやいや、まとめにくいのですが、男女の性差の追及が文化を生んで来た
とも言えますので、異質なものに好かれたいという欲望が様々な歴史を
作ってきたという事実を拒絶したのでは歴史の否定になります。
間違った歴史などは必要ないから無くしてしまえ!という考えの方たちは
自分たちがけっして間違っていないという自信があるのでしょうねぇ。

199国益:2004/12/17(金) 19:53 ID:.I19m4u6
>>198
そうですね。
彼らの一主張、一論で伝統文化を壊す理由には
なりませんね。とても参考になる返答です

200国益:2004/12/20(月) 23:27 ID:cR4ztCIs
最近学校の家庭訪問をとりやめる学校が
増えてきているそうです。

ここ最近やっているという話は聞きません。
理由としてはやはり訪問する側もされる側も気をつかうからとの
ことなんですが、やはりどのような家庭なのかを見ておくことが
虐待ぼうしやその他諸々、良いと思うのですが

201憂島生:2004/12/24(金) 21:23 ID:NKDnGA0M
>>200
最近は「家庭訪問」は行われていないのですか?本当に?
「気をつかう」ことは確かに使うでしょうが、廃止の理由は
それだけなのでしょうか。

202国益:2004/12/25(土) 02:18 ID:5SciWvHA
>>201
なんかそんな記事を読んだ気がします
理由はともかく家庭訪問は現在行われていません。
勿論、問題のある生徒は別でしょうが・・・。

203憂島生:2004/12/25(土) 14:05 ID:NKDnGA0M
日経新聞記事より

2歳半の子供の14%には習い事があり、半数以上がテレビを1日2時間以上見て、35%の母親が職に就く。厚生労働省が23日までに公表した「第3回21世紀出世児縦断調査」から、幼児を持つ家庭の傾向が明らかになった。
 調査結果によると、習い事をする子のうち幼児教室(34%)が最も多く、次いで英語、水泳、音楽の順だった。午後11時以降に寝る子供は43.9%で、前年調査より7.1%増加。79.9%の親が子供の食事に心配なことがあり、「食べる量にむらがある」「落ち着いて食べない」が40%を超え、「朝食を取らないことがある」も11.8%だった。


だいじょうぶではないなぁー、この状況は。

204国益:2004/12/25(土) 23:13 ID:UxbD5q4E
>>203
早期の英語教育には反対。
インターナショナルというが
ナショナルでないものがインターナショナルになれるわけがない

205高校教師K:2005/01/13(木) 23:06 ID:hWFsCDj6
国益さん
仰るとおりでしょう。「日教組」「全教」の加入者が全体の4割弱と言っても
過半数はノンポリだと思います。しかし、世論調査でも社共両党の支持率が4%
弱、衆議院の両党の議席数も7%程度の現状下、左派政党の支持者が公教育の現
場に多い事実は、民意を反映していないと考えます。
丸山真男、本多勝一、大江健三郎といったいわゆる進歩的文化人に影響を受けた
青臭いインテリくずれが教師になって、また彼らから洗脳された一部の教え子が
教師になって、という悪循環は続いているんじゃないかと考えます。
教師の質の低下は、う〜ん、どうだろう、昔と比べてと言っても、よく分かりま
せんが、でも確かに低くなってるかな、小生も含め、はははは。
しかし政治家のレベルもその国民全体のレベルを反映しているとかいいますしね。
難しいですね、教師の質の向上策は。またよく考えてみます。

206香西:2005/01/13(木) 23:17 ID:hfGvtphQ
高校教師Kさんにお伺いしたいのですが教員は一般的には普通のサラリーマンよりかは休みは遙かに多いですよね?
大学の教官は免許は要りませんからちょっと除外して考えたいのですが、その休み中何なさってますか?
東京都では石原慎太郎大元帥が改革をして研修などを大幅に増やして教師をあんまり休ませないようにさせています。

207国益:2005/01/13(木) 23:22 ID:O.OzYaMA
高校教師kさん。
お返事ありがとうございます
やはり大半の組合教員がノンポリですか。
よかった。都庁前でハチマキ巻いてスピーカーで
絶叫しているのはもう少数ですか。w

教員の不祥事ばかりクローズアップされますが
それ以上におかしな保護者も多いと思います。
ちょっと小突くいただけで体罰だのと
ヒステリックに叫ぶ親。学校通信でちょっと
特定の子を褒めるとえこひいきだといい。ひどいと校長や担任を通さず
教育委員会に匿名で電話をする不届きな馬鹿親もいると聞きます。

お行儀の悪い子供を教員のせいにされてはたまりません
保護者会でお喋りしている親たちのガキで自分の教え子なわけです
私は先生にはわりと同情的なんです。昔は良くも悪くも権威で
切り抜けられたところもあるでしょうが。
今、教員というのは大変だと思います

208高校教師K:2005/01/14(金) 00:52 ID:hWFsCDj6
 香西さんへ
休みが一般サラリーマンより遙かに多くラクしてサボってる教師も、部活動、生徒指導等で土日も
忙殺され極めて少ない教師もいて、とにかく個体差が多いのが教師の世界ですね。ですから、その
平均値はどんなもんでしょう、これも難しいです。
私の知る範囲ですが、都教組がのさばっていて東京都はヒドイです。石原都知事には、これからも
強権発動してもらいビシバシやって欲しいものです。君が代・国旗に反対するような反日教師には
言ってやりたいですね、「お前ら、どの国から給料もらってるんだよォ!」って。
え、私ですかぁ? たぶん、普通のサラリーマンと同程度だと思います。農業教員という仕事がら
休日出勤も結構多いですから。ちなみに休日は、趣味の園芸とギター、あと「産めよ、殖やせよ」
の国策?に従いまして高一を筆頭に、2女3男つごう5人の子持ちですので(笑)その相手などです。
 国益さんへ
でも、そういったノイズィーマイノリティが許し難いんですよね。日教組の教師の中には、主体(チュチェ)
思想研究会の会員も居るそうです。言ってやりたいですね「それならお前ら、北の楽園へ行けよっ」って。
仰るとおり、礼節・常識をわきまえぬ親は多いです。なんとか自分の教え子だけは、まっとうな大人、日本人
になるよう、今日も、熱く語ってしまいましたね。ははは、なんちって。

209国益:2005/01/14(金) 04:55 ID:O.OzYaMA
>>208
頑張ってください

210香西:2005/01/14(金) 07:21 ID:hfGvtphQ
高校教師Kさん

少子化の中、5人の子供を儲けるとは何とお国の為に貢献している愛国者ですね。
国賊だらけの愚かな教員が多い中、貴方の様な素晴らしい教員と出会えたことはここを運営していて素晴らしい
収穫だったと思います。

211憂島生:2005/01/15(土) 13:54 ID:Xt.MwARI
高校教師Kさま

部活動の顧問などを引き受けている先生方には、時間外手当のようなものが
支払われるのですか?

212高校教師K:2005/01/18(火) 19:56 ID:CzwK0FnI
憂島生さん
原則、勤務時間外の部活動指導には、本人の申請があれば手当が出ますが、金額については、中学・高校、
各自治体によっても違うはずですので、リーゾナブルかどうかは、判断しかねます。

213憂島生:2005/01/19(水) 01:25 ID:Xt.MwARI
高校教師Kさま

なるほど、申請すれば手当て有りなんですね。趣味と実益を兼ねた熱心な
先生方は金額は問題ではないでしょうが、奉仕活動ではないのですね。
有難うございます、ひとつ疑問が解決しました。

214小林:2005/01/20(木) 20:32 ID:FpflzsKM
わが国民は、親を含め、最大限に学問に励み、精神を鍛錬し、
中国語から無論英語、しょうがないから、歴史の浅いハングル
忘れちゃいけないラテン語まですべて習得し、
他国の文化レベルを、っフンそうね。と言えるくらいになりましょう。

そこで、実学のすべての教養をみにつけ、法的理論武装もかねそなえ
1宗教キリスト教や、回教徒の民を、われわれ多宗教を許せる日本国民が
世界を救ってさしあげましょうよ。
これしか、地球があと1世紀存続できるほうこうはない。

いいすぎでしたかな。

やはり、すんごく学問にとりくみ、精神の修行をこなし
必死の生きる知恵を磨きましょ。現在使っている教育という言葉自体があますぎます。

215迷彩スネーク:2005/01/22(土) 18:21 ID:bIJCEGoY
日本の非義務教育→親公認のプー太郎or履歴書に書けるneet。
共学化→性欲を促進しての人集め。
民間教育機関→広告の内容は嘘八百。
日本の大学の殆ど→カルチャーセンター。
学校教育→理不尽を学ぶ。
議論→長い者には巻かれること。
道徳→人間飼育規定。
生きるちから→乞食への第一歩。
教員免許→実力の証明ではない。
中学の教師→本も満足に読んだことの無い奴or自分の専門分野の知識も満足に無い奴。
高校の教師→受験と部活で結果を残す事が生きがい。
大学教授→趣味の垂れ流し。ある意味性質が悪い。
将来の夢→ちゃんと実現方法も教えてやれ。
子供の自由な発想を大切にする→教師の手抜きの言い訳。

「学校用語解説辞典」著 迷彩スネーク 2004

こんなものでしょう。

216迷彩スネーク:2005/01/24(月) 21:47 ID:bIJCEGoY
東北大が学長選廃止へ 選考会議が決定

 東北大は24日までに、従来の学長(総長)選挙を廃止し、学外の有識者も含めた学長選考会議の判断で学長を決める新しい選考規定の採用を決めた。文部科学省によると、総合研究大学院大(神奈川県)を除く国立大学で学長選挙の廃止は初めてという。
 東北大によると、選考会議は学外の有識者が半数の6人が加わった計12人で構成。大学の経営面を審議する経営協議会と、教育面を審議する教育研究評議会がそれぞれ5人以内の候補者を推薦し、選考会議が学内選挙を行わずに決定する。教授や助教授30人以上の連名でも候補者を推薦できる。
 新規定は次の学長選考から適用。従来は学内の教授や教授経験者に限っていた学長資格を学外者や外国人にも広げるほか、再選2年を含む1期4年だった任期も再任なしの6年に改める。
(共同通信) - 1月24日10時29分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050124-00000052-kyodo-soci

専門家が必ずしもいいとは言わないが、民間人も頓珍漢なのが多いように見受けられるから、困った事になったりして。貧乏人の味方、トンペイが金持ち学校になったら悲しい。

217憂島生:2005/01/25(火) 12:24 ID:Xt.MwARI
「死んだ人、生き返る」小中学生の15%…長崎県調査

 長崎県佐世保市の小6女児殺害事件を受け、県教委が県内の小中学生約3600人を対象に「生と死」について尋ねた意識調査で、15・4%が「死んだ人が生き返る」と回答した。

 テレビや映画の影響をうかがわせる答えもあり、県教委は「子供たちは生死に直接、接する機会が減り、様々な情報の影響を受けている」と分析している。

 「生き返る」と思う理由では、「テレビや映画などで見たことがあるから」が29・2%、「ゲームでリセットできるから」が7・2%だった。自由記述では「人は死んでも心の中で生きている」「医学や科学が進歩すれば、生き返ることも可能」の意見もあった。
(読売新聞)

平和ボケでしょうが、「死んだらどうなるの?」って、実験は
やめて欲しいですね。生き返らないよー(笑)。

218迷彩スネーク:2005/01/25(火) 21:18:22 ID:bIJCEGoY
死んでまで生き返りたくないです。

ただ、人は死んでも心の中で生きている、なんて回答を見ると、子供のほうが一枚上手で
馬鹿にされてるのではないだろうか、と考えてしまう。子供の武器は、いざって時は子供に
なれること、どこまで本気で言っているかは信用できないです。

219国益:2005/01/25(火) 22:58:00 ID:HH.C3TnE
このアンケートは物理的な
死人が生き返るというのもではなく観念的なものでしょう。

でなきゃこんな馬鹿な回答がでるわけがないし
対象が人間だったのかというのも怪しいですね

220憂島生:2005/01/27(木) 22:54:38 ID:Xt.MwARI
赤十字は「あかじゅうじ」 小学生の漢字読み書き調査

 小学2年生の4人に1人は「犬」を「☆」と書き、「赤十字」は5年生の半数近くが「あかじゅうじ」と読む。文部科学省所管の財団法人、総合初等教育研究所(本部・岐阜県)が、27日発表した小学生の漢字の読み書き習得状況調査でこんな結果が出た。
 同研究所が1980年に実施した読み書き調査に比べ、全体として正答率はやや高くなったものの、低学年では「三(み)日月」、「十(とお)日」など日常生活で使う数字を表す読みの正答率が低く、研究所は「漢字を習得するには家庭生活の中でも意識して使うことが必要」としている。
 調査は2003年5月、小中学生計約1万5000人に実施。小学生で学ぶ配当漢字計1006字について、前年度に学習した漢字の読み書きを、次学年の児童を対象に調べた。
 (注)☆は犬の「、」を大の横棒の右下
(共同通信)

大丈夫ではない、ですね。笑。

221国益:2005/01/27(木) 23:02:11 ID:7rOkM1/M
>>220
今コピペしようと思ったのに
先を越されたw

でも、赤十字ってことばを知らないほど
日本は平和なんです

222憂島生:2005/01/27(木) 23:07:24 ID:Xt.MwARI
>>221
その通りですね。平和すぎて何をしていいのかわからない。
生きるとか死ぬとかの意味がわかりにくい。

223迷彩スネーク:2005/01/27(木) 23:26:58 ID:v7E/hhII
小さいうちからワープロを使うからではないかと思われます。手書きだと、そしょう→訴訟がぱっとでない
事もあります。小さいうちからパソコンなんて使わせるからよくないような気がします。子供におもちゃ
買う金ケチってrom(テレビゲームの違法コピー。パソコン上で使う。)の入ったパソコンを与えている親
が近所に居ます。

だけど、満足に字も読めない子供が居る一方で、小学校に上がる前から漢字が読めて繰り上がりの計算が
出来る子供も居るんです。北関東にも。とすると、やはりゆとり教育プラス、家庭の保護者が大した話を
子供にしてやらない事がまずいのでしょう。確か、自分のときは、戦争でも赤十字は殺されない、なんて
教え方されたような気がします。ナイチンゲールのどこが偉いのかは全くわからなったけど。

224憂島生:2005/01/29(土) 04:45:50 ID:Xt.MwARI
朝まで生テレビを見てしまった。

討論の進行の仕方などはともかく、いくつかためになる発言がありましたね。
子供を「学ぶ主体」にまずしなければならないという現場の話は納得。
学習する気のないやつには教えられん。
学校という共同体における不合理なしきたりやイベント(〜祭)の必要性。
地域共同体が崩壊している状況での公共心の指導の難しさ。

問題点はある程度見えている様に思います。解決の方向を示す政治の
頼りなさがそこにあるのが問題でしょうか。

225迷彩スネーク:2005/01/31(月) 21:38:03 ID:v7E/hhII
学校教育など所詮は狸と狢の化かし合い、勿論社会が全部そうだけど。

http://homepage2.nifty.com/inachan/#akutoku
http://keiotrial.houmu.org/
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/5828/index.html

226憂島生:2005/02/15(火) 23:18:20 ID:Xt.MwARI
「ゆとり教育」から脱却 文科相、中教審で表明へ

 中山成彬文部科学相は15日、「ゆとり教育」を掲げた学習指導要領を全面的に見直すよう中央教育審議会(中教審)に要請することを決めた。世界トップレベルの学力復活を掲げ、国語や理数教育の充実や内容を改善。休日となった土曜日や、夏休みなど長期休みの活用による授業時間数の確保などを柱とする。
 中山氏はこうした考えを同日午後に開かれる中教審で表明。今年秋までに、学習指導要領の見直し指針となる基本的方向性についての取りまとめを求める。
 授業時間や教科内容を削減し「自ら学び、自ら考える力を養う」ことを目指し、2002年に小中学校で導入したばかりの新学習指導要領の目玉であるゆとり教育の全面的な見直し方針は、学校現場の混乱を招きそうだ。
(共同通信)

なんかいい加減な話しですね。優柔不断というか。
教育関係は根本的に見直して慎重に取り組まないと、
現場の教師も子供も混乱しますね。
国、親、教育者にある程度と一致した理念を持ってもらわないと、
小手先の対策ばっかりになる。

227憂島生:2005/03/03(木) 18:54:43 ID:Xt.MwARI
差別批判で絶版、「ちびくろ・さんぼ」復刊へ…瑞雲舎

 ロングセラー絵本として親しまれながら、人種差別的との批判を受け、絶版になったままだった岩波書店版「ちびくろ・さんぼ」が別の出版社から来月復刊されることが2日分かった。

 新たに版元となる「瑞雲舎」(東京都港区)には、書店からの注文が相次いでいる。

 「ちびくろ・さんぼ」はイギリスのヘレン・バンナーマンが19世紀末に執筆。ジャングルでトラに脅された黒人の子供が、機転を利かせて危機を切り抜ける物語で、日本でも数十種の翻訳が出たが、中でもフランク・ドビアス絵の岩波書店版(1953年発売、光吉夏弥訳)が決定版として100万部以上売れた。

 しかし88年、内容が「黒人差別を助長する」といった批判が市民団体などから起き、各社は相次いで絶版処分を決定した。

 その一方、詩人の谷川俊太郎さんが「作品の力を認めたうえで、差別を考える教材として残してもよいのではないか」と発言するなど、絶版は性急過ぎたとの意見もあり、検証本の出版やシンポジウムで議論が重ねられ、99年には著者の絵を用いたオリジナル版(径書房)も出た。

 瑞雲舎の井上富雄社長は、「他の絵本と比較しても文章表現に差別は見あたらないと思う。絵がきれいで親しまれた岩波版は、次世代に残す必要がある」と話している。岩波版で収録された二話のうち、さんぼを追いかけたトラがバターになる結末で有名な一話目だけ、ほぼそのままの形で収録した。
(読売新聞)


個性と表現の自由、微妙な問題だが、私の経験では
「ちびくろ・さんぼ」が黒人を差別してるとは感じなかったです。

228青鷺:2005/03/03(木) 22:49:28 ID:d390fsZg
>>227
同意します。
市民団体の皆さんは、差別に関する視野が歪んでいるのでしょう。

229憂島生:2005/03/07(月) 03:43:37 ID:Xt.MwARI
子ども20〜35人に職員1人=幼保一元化のモデル事業−文科、厚労両省

 文部科学、厚生労働両省は5日、幼稚園と保育所を一元化する「総合施設」のモデル事業の概要を固めた。3〜5歳児向けのサービスは各施設が工夫しつつ、幼稚園・保育所に共通した活動を4時間程度、実施するよう要請。職員配置については、施設の状況に応じて子ども20〜35人につき1人の職員を置くことを求めている。 
(時事通信)

20〜35人に1人では大変そうなんだが、補助金やらなんやらの
関係でそうなるのかな。
ベテラン保育士は良いが、新人さんの掌握できる子供の数は
10人くらいではないかな。

230国益:2005/03/12(土) 02:27:35 ID:fSWjrPdE
もうこうなるとカルトですね。
君が代が歌いたくない教員は生徒に歪んだイデオロギーを
吹き込まなければ、まあいいでしょう。処分されてください
しかしこいつらは有害です。正直驚きました

文科省「ひどすぎ」…"精液飲み、同性愛、器具で独性交" 高校の性教育逸脱(dat落ち)
" テキストでは、「セックスの相手は異性とは限らない」と同性愛に言及し、
 「人間のセックスはほとんどが快楽を求めるものだ」とフリーセックスを勧める
 ような表現もある。自慰についても「マスターベーションやオナニーではなく、
 シングルセックス」と呼ぶよう高校生に提唱。Q&A(質疑)のコーナーでは、
 器具を使った自慰行為や、精液を飲むといったアブノーマルな行為を容認する
 回答があった。"

231憂島生:2005/04/05(火) 19:08:46 ID:Xt.MwARI
脱ゆとり、16年前の厚さに 文科省の中学用検定

 文部科学省は5日、来春から使用される中学校教科書の検定結果を公表した。学習指導要領の範囲を超える「発展的内容」が中学で初登場し、学力低下を受け練習問題も増加。ページ数は現行に比べ数学と理科がともに23%増えるなど、ゆとり路線のスリム化から一転、教科書の厚さは16年前の水準に戻った。
 現行教科書で消えた理科の「イオン」「進化」「元素周期表」のほか、数学の「二次方程式の解の公式」など高校レベルの内容が、軒並み発展的内容として復活した。
 社会科では、従来の教科書を自虐的と批判する「新しい歴史教科書をつくる会」が主導、扶桑社が発行する歴史と公民の教科書が前回2000年度検定に続き合格。
 日韓が領有権を主張する竹島について「韓国が不法占拠」との記述もあり、外交懸案として、教育委員会などの採択状況も焦点となりそうだ。
(共同通信)

日本の教科書に韓国などが文句を言っていますが、
ほっといていいです。
教科書は重要なポイントです。
まだまだ戦後の歪さから脱していないのですが、
少しずつ建て直しましょう。

232香西:2005/04/05(火) 21:54:24 ID:hfGvtphQ
韓国に冷静な対応求める 教科書検定で首相

 小泉純一郎首相は5日夕、日韓が領有権を主張する竹島の記述などをめぐる日本の中学校教科書検定に韓国が反発していることについて「それぞれの国の教科書制度は違う。違いがあるからといって、あまり他の面に対立を広げるのは良くない」と述べ、韓国側に冷静な対応を求めた。官邸で記者団の質問に答えた。
 同時に「感情的な対立を抑えて両国の友好を考えるのが良いのではないか。(韓国政府には)反発が強まらないような対応を期待している」と強調した。
 細田博之官房長官は5日午後の記者会見で「きちんとした手続きを経て検定した。本来、内容には立ち入って言わないことになっている。外交的にどういう反応があるかは別の問題だが、今後の様子を見守る必要はある」と指摘。中国や韓国が内容の修正を求めてきた場合の対応は「今は申し上げる時期ではない」と述べるにとどめた。
-----------------------------------------------------------
この小泉の冷静にという言葉も聞き飽きてうんざりしますね。
堂々と『他国からの干渉は優雅にスルーする』といえばいいんですよ。

233憂島生:2005/08/05(金) 14:40:12 ID:/eiQWbcg
食事が遅い児童は素手で給食7年、鳥取の女性教諭

 鳥取県湯梨浜町の町立東郷小学校(小谷達樹校長)で、50歳代の女性教諭が約7年間にわたり、給食時、担任クラスの児童に手で食べさせたり、ご飯とおかずを交ぜたりさせていたことが5日、県弁護士会の調べでわかった。

 同弁護士会は人権侵害行為として、教諭と小谷校長に警告書を、同町教委に改善を求める要望書を提出した。

 同弁護士会によると、教諭は1997年から昨年7月上旬まで、給食を食べるのが遅い児童に「食器を片付けるから、ハンカチかティッシュペーパーを出せ。なければ手を出せ」と指示。ご飯やおかずをハンカチや手で受けて食べさせていた。

 昨年5月、児童の保護者3人が学校側に訴えて発覚。同弁護士会が今年2月から、教諭に指示された児童や目撃した児童数十人のほか、保護者や教諭本人、学校側に聞き取り調査。教諭は素手で食べさせたことを認めたという。

 学校側は「厳しい指導をしているだけ」として、教諭の指導や町教委への報告をしていなかった。

 県教委は「教諭は町教委に対し、『食器を取り上げたりしたことはない』と主張している」としている。
(読売新聞)

このような「厳しさ」で結果が出るのでしょうか?
指導の基準が曖昧で、というか義務教育の基本的方向が不明だなぁ。

234国益:2005/10/08(土) 07:26:55 ID:D4oR5hQ.
この問題は根深いですよ。
やりすぎはよくありませんが
この事件で恐れをなして、
熱心な体育活動が自粛される事が懸念されます。
日本人は極端ですからね。
京都府京田辺市の木津川の河川敷グラウンドで1日、地元の少年野球チームに所属
 する中学2年の男子生徒(13)が試合後、敗戦のペナルティーとして課された約3時間に
 およぶ猛練習中に突然倒れ、翌日に搬送先の病院で熱中症による多臓器不全で死亡して
 いたことが6日、わかった。
 過度の練習が影響したとみられ、田辺署は当時の状況について、指導していた男性の
 総監督(63)らから事情を聞いている。

 関係者によると、この生徒は1日に同府宇治市で開催された少年野球大会に出場。
 トーナメントで午前9時20分からの初戦は一塁手、午後0時50分からの2回戦は一塁手
 や投手として出たが、チームは敗退した。
 試合後、総監督はチームの約20人に対し、「ペナルティーをする」と言い、午後4時30分
 から、河川敷グラウンドに移動、約1時間のミーティングの後、練習を始めた。
 この生徒を含む投手、捕手の計6人は、ストライクが連続10球入るまで投球練習。この
 生徒は約1時間投げた。さらに6人は20メートル走100本、30メートル走100本をこなし、
 土手の堤防ののり面を利用した「坂道ダッシュ」(約8メートル)300本をしていたが、
 約200本目に入った午後8時30分ごろに生徒が倒れたという。

 生徒は意識がなく、総監督や保護者らがお茶を飲ませたり、体をマッサージしたりした。
 しかし、回復しないため、病院に運ばれたが、翌2日午後9時58分に死亡した。男子
 生徒は身長1メートル85、体重90キロで、持病などはなかったという。

 京都地方気象台によると、1日の京田辺市内の最高気温は28・2度で、平年に比べ
 約4度高かった。
 総監督は30年以上、少年野球とかかわり、名門高校の監督を務めたこともある。総監督は
 「休憩や水分補給をしており、普段と変わらない練習だったが、異変に気づけなかった責任を
 感じている」としている。

235青鷺:2005/10/10(月) 00:44:05 ID:pnHnbviU
>>234
まあ、スポーツに入れ込みすぎると本分を忘れますからね。
学生の本分は勉強、スポーツは肉体を調整する手段に過ぎません。
肉体が運動不足にならなけりゃ、負けたって良いじゃないですか。
(野球好きのヒトには嫌われそうな発言ですけどね)

236国益:2005/10/10(月) 19:54:21 ID:mHlH17ds
>>235
まさにその通りです。
スポーツ指導者(特に野球)には稀に変な熱血漢をもった人がいるんです。
なんなんですか、あれは。

237青鷺:2005/10/10(月) 23:56:31 ID:pnHnbviU
>>236
そう言えば、思い込みの激しい人物って多いですね。
何しろ、お気に入りの球団が勝ったからって道頓堀にダイブする連中ですもん。

238国益:2005/10/11(火) 06:46:06 ID:mHlH17ds
>>237
あれは見ていておかしいですよね。
関西気質なのかな?

239青鷺:2005/10/11(火) 21:13:04 ID:pnHnbviU
>>238
はっきり言って、宗教の一種ですな。
熱狂的なファンのヒト、熱狂的なファンのフリをしてるヒトの二種類がいますけどね。

240国益:2005/10/12(水) 01:36:09 ID:mHlH17ds
阪神ファンは熱狂的な人が多いんですね

241憂島生:2005/10/24(月) 17:23:43 ID:/eiQWbcg
都立高パソコン教室、10億無駄遣い…6年で備品一新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051024-00000207-yom-soci

談合だね。

242国益:2005/10/26(水) 01:38:32 ID:tU7kaOVs
敵国語をしっかりと学び
近々起こるであろう紛争に備えましょう。

 高校に開設された英語以外の外国語科目で、トップの中国語に次ぎ、韓国・朝鮮語がフランス語を抜いて初めて2位になったことが文部科学省の調査で分かった。同省国際教育課は「近隣諸国の言葉を学ぼうという流れに加え、韓流ブームで増えたと考えている」と話している。
 同省によると、英語以外の外国語を開設する高校(中等教育学校の後期課程を含む)は今年5月1日現在で公立504校、私立244校の計748校。高校全体の約14%に当たり、03年の653校に比べ約14.5%増えた。言語別の1位は553校の中国語。次いで韓国・朝鮮語が03年の219校から3割増の286校と一気に伸びて2位に浮上。フランス語も235校から248校と増えたが、3位に転落した。
 ただ履修者数は全体で4万8356人(公立2万6641人、私立2万1715人)のうち、トップは2万2161人の中国語だったが、フランス語は9427人で2位を守り、韓国・朝鮮語は8891人で3位。開設校数の4位は105校でスペイン語とドイツ語が並んだが、履修者数はドイツ語が4198人で、スペイン語の2688人を上回った。
 一方、04年度に高校が行った海外への修学旅行の行き先で、中国は1万4708人と02年度の3万6607人に比べ6割減と大幅に落ち込んだ。同じアジアの韓国が2割、シンガポールも4割減少し、同課は「主にSARS(新型肺炎)や鳥インフルエンザの影響」とみている。1位はオーストラリアで3万3970人。【長尾真輔】

243青鷺:2005/10/26(水) 23:27:34 ID:G2El1YKE
>>242
理性的な判断ですね。
闘うにしろ、協力するにせよ相手の事を知らねば話になりません。
冷静に考えれば、最大のライバルは中共なのですから
日本人の過半数が難なく中国語(北京語)を扱える状況が理想です。
(ちなみに私は中国語が全然出来ません・困ったもんだ)

244国益:2005/10/26(水) 23:59:22 ID:cpOJ/B7U
>>243
日本が戦争に負けたのは
敵を知らなすぎたことですよね。
これは反省しなくてはなりません。
アメリカは対日参戦の際、日本、日本人を
徹底して研究していたそうですから。
ナチスドイツはおそらく、英語は敵国語だ、なんて言って
英語学習を禁止したりはしなかったはずです。
尤も島国日本と常に戦争やっているヨーロッパ人達ですから・・・。

245国益:2005/10/27(木) 00:14:34 ID:cpOJ/B7U
私は今まで日本人が向こうの言葉を勉強しなくても
向こうが日本語を勉強すれば良いと考えていましたが
これは完全に間違いでしたね。
向こうで日本語を喋る人間が増えれば彼らをうまく取り込めるのでは
ないかと思っていましたが、逆に取り込まれるケースもあります。
最近は韓流ブームでどうかはわかりませんが
一昔前まで韓国語を勉強している人なんて稀でしたでしょう。(警察、入管関係者ぐらいでは)
日本、韓国語両方話せる人は国で比較すると
100対1ぐらいの差があったのではないでしょうか(ちょっと大袈裟かな)
韓流ブームで韓国語を勉強している人の中から
将来韓国人と韓国語で歴史問題で喧嘩ができる人が出てくることを願います

246青鷺:2005/10/27(木) 00:48:32 ID:G2El1YKE
>>245
まさしく、同じ意見です。
大阪や横浜で電車に乗ると、隣の乗客の言葉が私には解らないのに。
こっちの言葉は向こうに筒抜けって状況がちょいちょいあります。

247国益:2005/12/11(日) 22:43:55 ID:xMMWiMbQ
乱立、講師の質低下も
 子供にとって、塾が学校以上に重要な場所になり、大人になってから、小学校の教師よりも、塾の先生の方が印象に残る人が年々、増えているという。
 総務省の統計によれば、学習塾は全国に四万七千ほどあるが、その実態は不明だ。受験指導を看板に各地に系列校を作る塾もあれば、自宅を使った個人指導を重視する塾、不登校の児童生徒の学習支援を行う塾もある。形態も会社にするのが通常だが、NPOのような法人格のケースもある。
 関東地方の進学塾関係者は「最近は大教室タイプより、講師一人に生徒一、二人で、きめ細かい指導ができる個別タイプに人気がある。そうなると大勢の講師が必要になるので、塾によっては講師の質が低下していることも可能性としては考えられる」と話す。
 「とくにいまの時期は受験を目前に控えているだけに志望校をめぐるトラブルもある」(関係者)。この関係者の塾では塾生とのトラブルはご法度。トラブルを起こした講師には辞めてもらっている。
 ゆとり教育が進むなか、塾に通う子供は増え、平成十四年の文部科学省の調査で小学六年生の通塾率は35・6%。内閣府が今年十月に発表したアンケート調査によると、保護者の七割が学力向上の面で「学校より学習塾や予備校の方が優れている」と回答した。
 その一方で、文相の諮問機関である生涯学習審議会は平成十一年、塾を民間教育事業の一つとして“認知”した。だが、文部科学省として管轄外であることには変わらない。経済産業省が塾を産業政策という目線で所管している。
 民間信用調査機関によると、事件の現場となった京進は急成長を続け、平成十七年二月期の売上高は九十七億九千五百万円。今期は四十一校の新設を予定している。
 京進も加盟する経産相認可の業界団体「全国学習塾協会」(東京)の石井正純会長は「塾を信頼してお子さんを預けてくださっている親御さんに申し訳ない」と陳謝し、「なぜ、前科のある者が採用されたのか。犯人と子供のトラブルに気付かなかったのか。子供の安全が守れなかったのか。業界として早急に対応を協議したい」と語る。
 業界関係者からは「さすがに生徒を殺す事件は今回初めてだが、これまでだって塾講師の犯罪は多かったし、それはすべて雇用者の責任だ」との声も聞かれる。

塾がこういう状況だとは知りませんでした。
学校と違って塾講師は高給かつプロフェッショナル。
能力制で一年契約がほとんどだしだめならすぐクビだから
良質な人達が集まっていると思っていました。
香西君は塾講師のアルバイト経験がるみたいだけど
(もうやっていないの?)どんな感じ?

248香西:2005/12/11(日) 22:51:56 ID:zpLXwgmI
>>247
今日のブログ更新でその事が書いてあるのでお読み下さい。

249国益:2005/12/11(日) 23:54:50 ID:/TZsDpQc
>>248
わかりました

252香西:2005/12/17(土) 12:32:18 ID:zpLXwgmI
召集令状:生徒に配り、「非国民」批判も 福岡の中学教師
 福岡県志免町の町立志免中学校(結城慎一郎校長)で社会科の男性教諭(48)が、授業で「臨時召集令状」を全2年生218人に配って戦争参加の意思を聞き、「いかない」と回答した女子生徒に「非国民」と書いて返却していたことが分かった。結城校長は「戦争の悲惨さなどを教えるためで、問題はない」と話している。

 町教委の説明によると教諭は10月27、31日に「第二次世界大戦とアジア」の授業をした。教諭は副教材に掲載されている「臨時召集令状」をコピーし、裏面に戦争に「いく」「いかない」の、どちらかを丸で囲ませ、その理由を記入させた。

 「いく」「いかない」の意思表示をしたのは208人で白紙が10人。「いく」理由は「当時としては仕方がない」「家族を守るため」など。「いかない」は「家の事情」「今はいきたくない」などだった。

 「いかない」と回答した女子生徒の一人が、理由に「戦いたくないし死にたくないから。あと人を殺したくないから」と書いた。これに対し、教諭は赤ボールペンで「×」印を付け「非国民」と書き入れて返した。

 女子生徒はショックを受け事情を知った女子生徒の保護者らは「社会科の教諭を代えてほしい」と話しているという。

 町教委は、非国民と書いたことについて「確認できず分からない」という。そのうえで授業の狙いを(1)召集令状の持つ意味を理解させる(2)生徒の歴史認識を把握する−−としており「決して思想信条を調べるものではない」と説明している。

-----------------------------------------------------------
普通の教員は戦争に行くと選択した生徒を人殺しと罵るのでしょうが、この教員はよくやったと思います。
お国が戦火を交えている時に人を殺したくないという生温い理由で戦争参加を拒否する人はやはり非国民なのですからね。
若い内にそういう行為が国の背信行為になるという事身に滲みさせるためにやった行為でしょう。
売国教員が多い中、よくやった英断だと思います。

253憂島生:2006/01/02(月) 00:57:19 ID:gMuUPrIQ
幼稚園から義務教育、延長幅1〜2年…政府・与党方針

 政府・与党は、小中学校の9年間と定められている義務教育に幼稚園などの幼児教育を加え、期間を10〜11年間程度に延長する方針を固めた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060101-00000002-yom-soci

家庭で解決できる部分は家庭で行っていかないと。
構想だけで、子供を甘やかしているだけじゃなかろうか。

254国益:2006/01/21(土) 22:20:48 ID:dYdMWE.k
とんでもない親がいるんですね。
この理論で行くと
しまいには、学校の教員の給与は私達の税金で払われているんだから
先生の言うことを聞く必要はない。となりますね
馬鹿親の質も変わってきました。

255憂島生:2006/01/30(月) 17:31:20 ID:gMuUPrIQ
線路に置き石30回、高校生3人を逮捕

 JR埼京線などの線路上に石やコンクリートを置いて運行を妨害したとして、警視庁少年事件課と王子署は30日、東京都と埼玉県内に住む私立高校2年生の少年3人(16〜17歳)を電車往来危険容疑で逮捕したと発表した。

 調べに対し、少年らは昨年3〜12月、計約30回にわたり、置き石をしたことを認めており、同課で裏付け捜査をしている。

 3人のうち、2人は鉄道関係の専門教育を行う都内の高校の生徒。別の1人も同校を中退後、別の私立高校に在籍している。少年らは「電車が止まって、車掌が降りたり、無線通信したりするのを見たかった」などと供述しているという。

 調べによると、少年らは昨年11月26日午後2時半ごろ、北区中十条3のJR埼京線の踏切内で、こぶし大のコンクリート片1個を線路上に置くなどした疑い。

 これにより、同線の電車が現場に7分間停車、山手線など4路線の運行にも影響を与えた。
(読売新聞)

高校生にもなってこのようなことをやって遊んでいるやつの
精神はどうなっているのか?
まともじゃないことは確かなので社会から隔離して欲しい。

256青鷺:2006/01/31(火) 00:39:44 ID:5d2JwTaw
>>255
同意します。
この犯人は精神病院に隔離すべきです。

257憂島生:2006/02/08(水) 03:05:54 ID:gMuUPrIQ
児童防犯ブザーからパチンコCM…店が寄贈、論争に

 北海道美幌町が、パチンコ店から寄贈された店名入りの防犯ブザーを町内の小学生に配ったところ、保護者から「教育現場にふさわしくない」との声が上がり、論争が起きている。

 寄付したのは、パチンコ店チェーンを経営する合田観光商事(札幌市)。景品用に製作したブザーの一部計670個の提供を受けた同町教委は町内の小学1〜3年生に配布した。

 ひもを引くと警報音が鳴る仕組みだが、別のボタンを押すと、同店のCMソングが流れる。本体には店名やマークが描かれており、一部の保護者から「教育現場にパチンコ店の寄付とはっきりわかるものが持ち込まれるのはいかがなものか」との声が上がっていた。

 大庭康二町長は「子どもの安全が第一。企業名や音楽も程度の問題」と理解を求めるが、保護者から相談を受けた矢箆原(やのはら)浩介司法書士は「パチンコ店のマークや音楽がなぜ防犯ブザーに必要なのかわからない。学校での配布は、親や子どもが拒否しにくい」とし6日、6項目の質問書を町に提出した。合田観光商事は「純粋に子どもたちのために寄付した。嫌であれば別のものを使えばいい」と話している。

 別の市でも一部の小学生に同じブザーが配られたが、特に苦情はないという。
(読売新聞)

寄付のふりして宣伝って、セコイなー。
苦情が無い方がおかしいっしょ。

258国益:2006/02/24(金) 08:12:05 ID:42/NYUGQ
皆さん。
学校や職場でのいじめについて語り合いませんか?

259山田:2006/02/24(金) 19:38:45 ID:5I6sMxFg
我々の子供時代は、
いじめはあったにはあったけど、
それほどすごいのは稀だったと思う。
ほとんどの人は、いじめたこともいじめられたこともあるんじゃないかな?
以前テレビで、いじめっ子の一人が、
「いじめられる奴って、のかってる(集団の価値観がわからず、ズレた意識を持ってる)」
とか言ってたけど、私なんてその典型だったでしょう。
また、職場でも学校でも、確かに困った人というのはいるもので、彼のおかげで皆が大変な迷惑を被り、事態が他の方法で改善しない場合には、はっきり言って、仲間と徒党を組んで、いじめて改心させるなり追い出すなりしてました。
良くないことなんでしょうけど・・・
そうしないと、皆がたまらないから・・・
結局、日本のいじめの場合、
この、「皆の衆」という意識に、良かれ悪しかれ原因があるような気がします。
欧米の人種差別や、
児童虐待といった現象との、
「いじめ」の相似点や相違点は何なのでしょうか?

260国益:2006/02/25(土) 06:09:53 ID:42/NYUGQ
日本のいじめは特異だと言われていますが
どうなのでしょうね。
ただ海外でいじめを苦にして自殺するというのは
聞きません。(人種、階級差別、虐待などで死に至るケースは多いようですが)
もしかしたら日本社会でのいじめというのは
おんなじ顔をしていて、同じような階級にいる人間達の些細な
対立かもしれませんね

261高弘:2006/02/25(土) 21:38:44 ID:XzNC9I/Y
>>259

山田さん

いじめっ子の論理など、いじめられる側にすれば、
どうやっても納得できるものではありません。

【いじめ】によって、人生を狂わされた人間の立場になれば
『集団の価値観がわからず、ズレた意識を持ってる』というのは、
身勝手な一方的な論理です。
そんな物が、いじめの【免罪符】になろうはずがありません。

イジメは、卑怯で、最低な行為です。
見て見ぬ振りをする人間も同様に卑怯です。
それ以外に言いようがないです。

262山田:2006/02/26(日) 22:32:13 ID:UKJVO7bU
>>261
全くおっしゃる通りです。
ただ、そのいじめっ子の屁理屈を聞いて思い出したのは、長い江戸時代に渡って、侍が農民を支配するために用いていた、共同責任を義務付けた集団主義の体性です。
現代のいじめっ子は、他者の「のかってる」ことに許容性を持てばいいだけでしょうけど、
江戸時代の農民は、お隣さんが侍に対する謀反に加担したら(あるいはその他の侍の決めたルールに違反したら)、自分は関係なくても「共同責任」で首を切られたり処罰されたりしたそうですね。
こういう状況下では、「のかった」仲間は、自分の命取りになるのですから、徹底的に糾弾して、叩き潰さざるを得ないのです。
当時の日本の多数の人が、農民であり、こんなこをと300年近くに渡って続けられたら、
「のかった奴」は危険だから、いかなる手段を用いても排除せよ、
という、精神構造が文化的に根付いてしまうのも、無理ないのではないでしょうか?
本当にいやらしい精神構造だとは思いますが・・・

みなさんは、全くいじめた側になった経験はないのでしょうか?

263山田:2006/02/26(日) 22:50:17 ID:UKJVO7bU
>>260
上述のいじめっ子の言い訳を披露した番組で、
彼等の言い分が、人種差別主義者や、ナチスや北朝鮮の異人種あるいは政治犯の強制収容所の「看守の言い分」に、とても似ているのに驚かされました。
①理由は曖昧なのに、いじめっ子は、いじめられッ子より、自分達の方が一方的に「優れている」と思い込み、断定している。(人種差別主義者との類似)
②自分達は、いじめられッ子の歪んだ性根を叩き直して「矯正」やっているのである。(独裁政権の政治的抑圧者との類似)

確かに、いじめは、日本の村社会独特の現象のように思われる反面、上記のような理由から、人種差別主義や、独裁政権下の政治的抑圧者の姿勢と、共通のパターンが見出せるようにも思いました。

264山田:2006/02/26(日) 23:04:25 ID:UKJVO7bU
イギリスなどにも明らかにイジメはありますよ。
あすこは階級社会ですから、下の階級は、弱い立場の異人種に鬱憤をぶつける人も結構いたと思います。
階級的支配構造と、イジメの連鎖も関係があると思います。

265山田:2006/02/26(日) 23:09:42 ID:UKJVO7bU
ただ、「自殺」というのは、切腹などに伝統として表されているように、日本に根強い現象かもしれません。
普通の国だったら、死ぬくらいなら、むしろいじめっ子達に銃を乱射してでも、捨て身の復讐を考えるのではないでしょうか?
日本のいじめっ子たちは、こうした日本のいじめられッ子の「自殺」が非常に不可解だ、とも言ってました。
それならどうして、自分達に最後の抵抗を試みないのか?と。

266青鷺:2006/02/26(日) 23:14:50 ID:UZ5ASyzU
まあ、同質社会で育つと人間としての器が育たないのではありませんか?
イジメは殆どのケースでは、何故虐めているのか明確な理由なんてないように思えます。

いじめは悪いどころか国家的な危機を招きかねないと思いますよ。
これと言った理由無しで、何年もいじめ続けられた人物が精神的に破綻すれば
日本国民を(日本国民だと言う理由だけで)大量虐殺する事すら可能です。
(中東に出かけて、日の丸を背にモスクで自爆テロすれば十分ですよ)
いじめは江戸時代よりの日本の恥ずべき愚習ですが、とてつもない
危険を招きかねませんね。

267山田:2006/02/26(日) 23:23:04 ID:UKJVO7bU
連続レス申し訳ない。
ただ、イギリスの場合、
上層と見なされる学者などでも、
学会でアジア人に挨拶もしない人がいるのですから、
もともとが人種差別的な意識が強いのかもしれませんね。

268高弘:2006/02/27(月) 00:19:54 ID:XzNC9I/Y
>>265

>日本のいじめっ子たちは、こうした日本のいじめられッ子の
>「自殺」が非常に不可解だ、とも言ってました。
>それならどうして、自分達に最後の抵抗を試みないのか?と。

全く【いじめっ子】の精神構造には、呆れるしかないですね。
「自殺」するまで、肉体的に精神的に追い詰めておいて、
【不可解だ】とゆう言い草は無いでしょう。
ゲーム感覚で、対象を死ぬまで嬲り続けて、
優越感に浸りたいだけでしょう。

苦しみから逃れる為の行為として、【いじめられッ子】は
自殺を選択するのです。
抵抗を試みれば、更に酷い報復が予想されるわけですから、
抵抗などできる訳がありません。
【自殺】でイジメが解決する訳ではありませんが、
せめてもの抗議として、死をやむを得ず選択したと自分は考えます。

269青鷺:2006/02/27(月) 01:03:24 ID:UZ5ASyzU
>>265
乱射の件、十分に納得できます。
少なくとも私には自殺より乱射のほうが理解できます。
>>268
>更に酷い報復が予想される。
故に、度胸のある子が虐められた場合に桁外れな行為が予想される訳です。
まさしく、乱射魔が聖人君子に見える程の物凄い報復があり得ますよ。

270山田:2006/02/27(月) 13:20:52 ID:UKJVO7bU
ご存知の方も多いでしょうが、昔、マッドマックスというオーストラリア映画が、本国以上に日本で大ヒットしたことがありました。
横暴な暴走族に、同僚を植物人間にされ、妻子をなぶり殺しにされた男が、最後にぶち切れて、暴走族をたった一人で皆殺しにするという話です。
陰湿で残酷な暴力に耐えに耐えて、最後に激しく爆裂する、という筋立てが、日本人にとても受けたようです。
「てめーら、人間じゃねえ、たたっ切ってやる!!」とか、時代劇など見てても、この手のパターンは多いですね。

しかし、強制収容所の記録などを読むと、
本当に心身ともに痛めつけられた人間は、たいていの場合、精神的な抵抗力も奪われてしまうようです。
いじめっ子集団に、色々な所を連れ回されながら、リンチを受け続け、最後に殺された高校生などを見ていても、
ちょっと目には、どうして思い切って逃げ出すとか、他者に助けを求めなかったのだろう?と、不思議に思ってしまいますが、
こうした場合、いじめによって、既に精神的な抵抗力も奪われていたのかもしれません。

271山田:2006/02/27(月) 13:31:57 ID:UKJVO7bU
もうひとつ、
上述のいじめっ子の言い訳の中で、一番凄いな、と思ったのは、
「いじめは、相手のためにもなるのだから、いいことだ」
というものです。
人生いろいろな苦労があり、多くの敵があり、生きていく上でとても忍耐心がいりますね。
そうした「忍耐心」を学ぶ上で、いじめを受けることは絶好の訓練になる、というものです。
もちろん、こうした戯言を吐いたいじめっ子は、自分は昔いじめられていたから、こうしたことが判るのだ、と述べていました。
彼の言うことは、話にならない暴言に聞こえるかもしれませんが、
日本の古い価値観には、結構こうした考えが含まれているような気もするのです。
昔の軍隊でも、いじめは、初年兵教育の裏バージョンのようにして、当たり前の如く行われていましたし、
嫁が姑にいじめられながらも(今はその逆?)、忍耐心を身につけて、立派な母親になっていくような話は、沢山あったように思います。
こうした場合、いじめは、向上をもたらすための試練(?)として、暗黙の裡に肯定され、制度化さえされていたのではないか、と思います。

272国益:2006/02/27(月) 16:04:02 ID:42/NYUGQ
>>271
人間が生きている以上。
人間関係の摩擦は避けられないし、皆から好かれるのは
不可能ですよね。いじめはどの国にもどの社会にもあるでしょうが
問題は、それによって自殺をしたり心の病を患ってしまう事です。
ここまでくるともはや犯罪です。
私自身、当然いじめた事はありますが
相手にそんな博愛の精神なんぞ持っていません。
気にいらない。ムカつく。ストレス解消にいじめを行うのです。
いじめが良いか悪いかはまた別の問題ですし、
人間が存在する限りなくならないでしょう。
ただ問題はその陰湿さ、人生を狂わせ、自殺すら招いている現状に
憂慮しているのです。
この間、いじめ体験の話をネットで見ていたら
パンツを脱がされて、みんなの前でマスターベーションさせられた
という男子がいましたが、これはいじめではなく犯罪でしょう。
しかしなぜ男子はここまでされて拒否しない?
相手がそんなに怖いのか?

273山田:2006/02/27(月) 17:57:24 ID:UKJVO7bU
>相手にそんな博愛の精神なんぞ持っていません。
気にいらない。ムカつく。ストレス解消にいじめを行うのです。

ということかもしれませんが、
私はいじめるときには、いろんな理由をつけていたのを思い出します(今考えると愚劣で勝手なものですが)。
その中には、こいつはいじめられて、自分の身勝手な行動や態度を反省したほうがいい、そのほうが長期的にはこいつのためでもあるのだ、みたいな理由も含まれてました。
もちろん、こうした考えは、いじめという悪行の合理化にすぎないのでしょう(何故なら、自分がいじめられたときには、いかなる場合にも、これは一方的な暴力だ、と考えていたのですから)。
また、いじめっ子といじめられッ子が、どういう訳か、いつも一緒につるんでいる場合がありますね。
たいへん失礼な見方かもしれませんが、何となくSMという感じもなくはありませんでした。
いじめについて、私が子供の頃に体験したり見聞したことを、ありていに言葉にすると、実にいやな言い方に聞こえたかもしれませんが、
我々古い世代の経験したいじめなどは、よほどの特異例を除けば、現代のいじめの足元にも及ばない、子供じみたいさかいの部類に属するものでした。
したがって、自殺者も、そんなにはいなかったのではないか、と思います。
「いじめはなくならない」と上述のいじめっ子たちも、口を揃えて言ってましたが、残念ながらそれは現実でしょう。
ただ、現代における、その過激さ、被害の甚大さこそが問題なのではないでしょうか?

喧嘩などでも、我々も結構やりましたが、現代の喧嘩は極端だと思います。
例えば、倒れた相手の腹を何度も蹴り飛ばして、内臓破裂で殺してしまうとか、ほとんど考えられない無意味な愚行であり、
喧嘩のしかたを知らないか、感情統制のできない馬鹿が増えてますね(もちろん、喧嘩が悪いことは重々承知ですが、男の子だったら、全く経験のないほうが珍しいでしょう)。
どのようなものでも、何らかの理由によって、極端化すれば、もはや許容しがたい害悪になってしまう、ということではないでしょうか。
なぜ、現代人はものごとの「程度」がわからなくなった人が増えているのか、ぶち切れてトチ狂う人が多くなってきたのか、そのあたりの理由を考えなくては、いじめの問題はなかなか解決しないのではないか、と思います。

274国益:2006/02/27(月) 22:38:33 ID:42/NYUGQ
>>273
以前、誰かが殴り合う喧嘩をしなくなったから
殴られた痛みがわからない。だから加減がわからず
人を刺したり殺したりするのだと言っていましたが
一理あると思いますね。確かに程度がわからない人が
多くなっていると思います。
でも山田さんが学生の頃は校内暴力全盛期の頃でしょう。
山田さんのいじめに対する認識も当時はそうだったかも
しれないけど、今はちょっと違うのではないでしょうか

275高弘:2006/02/27(月) 23:15:15 ID:XzNC9I/Y
>>274

国益さん

>以前、誰かが殴り合う喧嘩をしなくなったから
>殴られた痛みがわからない。
>だから加減がわからず人を刺したり殺したりするのだと
>言っていましたが一理あると思いますね。

一理ないですよ。
そんな【戯言】信じては駄目です。
リミッターの壊れた機械じゃあるまいし、
死ぬまで暴行を続けるなんて普通ではないです。
死んでも構わないと思うから、暴行したあげく死に追いやってしまうのです。
要は、昔に比べると自分勝手な人間が増えたのです。
自分さえ良ければ、相手が死のうが知った事ではない、という事です。

276高弘:2006/02/27(月) 23:30:10 ID:XzNC9I/Y
【いじめ】を無くす方法はあります。
【いじめ】は厳罰に処する事です。
ただこれだけです。
【いじめ】は、【いじめっ子】がいなければ、発生しません。
傍観者は、【いじめっ子】の暴力が怖いから沈黙します。
しかし、どこにでも良心的な人間はいます。
良心的な人間が、【いじめ】をやめさせるには、【力】が必要です。
【力】というのは、【罰則規定】です。

法律で【罰則規定】を制定して、【いじめっ子】の未来を無くしてしまえば、
皆怖がって、【いじめ】を止めます。
後、【いじめ】を阻止した人間を表彰してあげるのも効果的です。

277青鷺:2006/02/27(月) 23:44:42 ID:v2HIdNTE
>>276
いじめを無くす方法としてもう一つは部落開放同盟に学ぶ事です。
過去には、差別は酷い例が多かったですし。
今でも差別意識をかき立てる事がライフワークって連中も奈良県には多いです。
しかし、少なくとも今では表立って差別発言を行なう者は極少数です。
(明確な報復攻撃がありますからね)
公的権力から一線を画した報復装置を組織するだけでもかなり効果が期待できます。
暴力は暴力でしか制圧できないのが現実でしょう。

278高弘:2006/02/28(火) 00:03:57 ID:XzNC9I/Y
>>277

青鷺さん

仰る通りです。
報復装置が無いから、【いじめ】や【差別】が無くならないのです。
犯罪者は、未成年でも【氏名】を公表し、
【刑務所】に放り込んでやれば良いのです。

>暴力は暴力でしか制圧できないのが現実でしょう。

これが、問題解決の結論ですね。
全てに通じる、【道理】であります。

279山田:2006/02/28(火) 00:11:54 ID:UKJVO7bU
私は子供もいないし、今の状況がわかりませんが・・・
できたら現役教師の高校教師K様に議論に加わって頂けたら幸いです。

280高弘:2006/02/28(火) 00:33:15 ID:XzNC9I/Y
>>279

山田さん

結局【いじめ】を容認するか否定するか、しかないのです。
色々理屈をつけても、【いじめ】はやはりいけない事なのです。

人間ですから、苛めたり、苛められたり、する事はあります。
でも、少なくても我々は、如何なる理由があっても
【いじめ】を正当化してはいけないでしょう。

自分がしつこく【いじめ】を否定するのは、
それが良心に反する行為だからです。

やはりこの世は、【正義が支配している】と信じたいではないですか。

281山田:2006/02/28(火) 00:33:29 ID:UKJVO7bU
>>274
我々より後の世代になりますが、
女子高生コンクリート詰め殺人事件というのがありました。
拉致した女子高生を、暴走族の男や女がリンチを繰り返し、いじめ殺したのです。
現代のいじめは、
場合によっては、
殺人までいかなくても、
それに近いくらいの極端なものなのでしょうか?

282山田:2006/02/28(火) 00:42:05 ID:UKJVO7bU
>>280
高弘さん
これは議論するとまた押し競饅頭になってしまうのでしょうけど、
私は、絶対悪というものは存在しない、と考えています。
もちろん、その時代時代で、悪は存在しますから、
それなりに規制は必要でしょう。
しかし、無くすことのできないものを、無理になくそうとすると、どのようなことになるのでしょうか?
例えば、核兵器(これは以前、高弘さんと喧々囂々の議論をしましたね)。
または、売春(我が国では絶対悪で禁止されてるのに、ブラックマーケットで、子供までが行うようになってしまいました)。
全てを禁じることは、全てを許すことになる、というヨーロッパの格言もあります。
むしろ、現実的に、その現象の害悪を、できる限りの努力で減らしていくことが肝要と思われます。
全てを許すために、全てを禁じるのは、
「在日米軍基地に核兵器はあってはならない」という国会における欺瞞にみちた発言や
「いじめはあってはならない」という、文部省のトンチンカンな発言に収斂していくことでしょう。
とりわけ、日本みたいな社会では・・・
結局それは、臭いモノには蓋で、事態をより劣悪でコントロール不能なものにしていくだけだと思います。

283山田:2006/02/28(火) 09:56:20 ID:UKJVO7bU
誤解のないように言っておきますが、
大人の犯罪に相当するような、一方的な暴行脅迫をともなういじめ行為には、
子供といえどもいじめっ子を容赦なく懲罰すべきだと思います(いじめというよりは、犯罪ですから)。
児童虐待のような通報制度ももうけたほうがいいでしょう。

284山田:2006/02/28(火) 12:48:21 ID:UKJVO7bU
>>277
部落開放同盟についてはいろいろ取り沙汰されておりますが、そのことは脇に置いておくとして、
このような特定の人たちに対する差別を糾弾するグループに類似するもの、
つまり、いじめられッ子開放同盟とでも言うべき民間組織を、自警団のようにして、作ろうという案でしょうか?
いじめは、ある特定の立場や出生の人達だけが受けるものではありません。
多くの人は、いじめられたり、いじめたりを繰り返していることでしょう。
つまり、部落開放同盟を主催するのは被差別部落の人たちですが、
いじめられっ子開放同盟を主催するのは、必ずしもいじめられっ子ではありません。
むしろ、強硬な圧力団体的としての力を得た時点で、いじめられる側にいる人たちとは言えないのです。
あるいは、いじめっ子的な気質のひとが、そうした強硬な圧力団体に入ることもあり得るでしょう。
そのような集団が、「いじめは許さない!」と言って、学校その他の組織に介入し、
多くの者(いじめっ子と思われる子供やいじめを容認したと思われる教師)を
開放同盟の「恣意的な判断」で吊るし上げることが、
法治国家の中どこまで可能なのか、あるいは法の支配の下で妥当な行為なのでしょうか?

285山田:2006/02/28(火) 13:24:21 ID:UKJVO7bU
連続レスすみません。
もちろん、民間の監視機関を作って、学校に透明性を与える程度のことは必要だと思いますが、
法治国家の下で、それも子供の「私的暴力」に対して、組織化された「私的暴力」で応酬するのには、賛成できません。
現在の過剰な子供保護の法律を改めて、監視を強化し、あくまでも公権力を活用していくべきではないでしょうか。

286国益:2006/02/28(火) 19:38:34 ID:42/NYUGQ
高弘さん。いじめの定義ってなんですか?
何をもっていじめと定義するかが
問題です。言葉も暴力となりいじめになります。
この板で北朝鮮を非難する事によって
在日朝鮮人がいじめだ。やめて欲しいと言えば
それはいじめで罰するべきでなのでしょうか?
これは勿論極論でくだらない事ですが。いざ、苛めを厳しく罰すると
なると極めて難しい問題が生じます。
集団で暴力を振るい、金を持って来いなどというのは
問題外としても表に出ない暴力(いじめ)を罰することはほとんど
不可能です。
いじめでもっとも陰湿だと言われているのは
いわゆる「シカト」と呼ばれるものですが、これは暴力を振るっているわけでもなく
ひどい事を言っているわけでもありません。
いじめを受けた側の主張を絶対正義とすると
山田さんの仰るように極めて危険な状況になると思います。

最近セクハラでも同じような問題が起こっていますが
もしいじめを罰するのなら絶対的な定義を確立すべきです

287国益:2006/02/28(火) 19:47:43 ID:42/NYUGQ
話がそれるようですが
人間は所詮いじめをしたいのです。
正義が勝つと思いたいですが
ジャイアンがいれば苛められるのび太君がいるのです。
お前の核は俺のもの、俺は持っても良いがお前は核を持つな。
持てば先制攻撃するぞってな感じです。

以前こんな話を聞いたことがあります。
エイズ患者の中でもいじめがあるそうです。
薬害エイズの被害者は清い感染で
その他は性感染や麻薬注射のうち回しがほとんど。
有名な薬害エイズ患者の某氏の母親が
うちの子供は性感染みたいな汚れたものではないと言ったとか
言わないとか・・・・。エイズに感染したら確実に死です。
それでも尚、差をつけたがるものかと思いましたが
人間とはそういうものなのかもしれません。悲しいですね

288青鷺:2006/02/28(火) 21:45:42 ID:v2HIdNTE
>>284
そうですね、一番簡単なのは「いじめを止めて下さい」と言う内容の文書を
代理権のある人物が作成し学校及び父兄に提出する事でしょう。
提出時に出す名刺に部落開放同盟の広告がいっていれば十分ですね。
奈良では、意味も無く恐れたり嫌悪感の塊になっている父兄が多いですから
いじめっ子の息子を無理やりに引き篭もりにしてでも父兄はいじめを止めさせますよ(苦笑)
(奈良は美しい面と卑しい面が同居している県ですのでこんな手が使えますよ)

289国益:2006/02/28(火) 21:59:19 ID:42/NYUGQ
>>288
最近は探偵業者がいじめ調査をやるそうで
逃げられない証拠を掴んで
加害児童の家庭に出向いて示談を行うようです。
カメラ、盗聴器で完全に証拠を握っていますから
逃げられません。学校が頼りにならなければ
探偵に頼んだほうが良いかも。金はかかるけど

290高弘:2006/02/28(火) 22:58:23 ID:XzNC9I/Y
>>286

国益さん

いじめの定義が知りたいのですか?
でも自分も【いじめの定義】をはっきり説明する事は出来ません。

ただ、【悪意】を持って、【故意】に行う行為は、
全て【いじめ】に通じるものがあります。
証明をするのは困難かも知れませんが、警察で取り調べればすぐに自白します。
嘘を付けば、更に偽証罪で告訴されます。
【いじめっ子】には逃げ場は無いのです。

【いじめられッ子】の救済が最優先事項である限り、
他の問題はこの際どうでも良いのです。
問題はそれを放置していた学校や法律にある訳ですから、
責任は学校に取って貰いましょう。

291青鷺:2006/02/28(火) 23:31:34 ID:v2HIdNTE
>>289
そのケースでは探偵のほうが行政や学校などより遥かに優れています。
自殺後に「命の尊さを啓発」するぐらいが学校に出来る事でしょう。

292国益:2006/03/01(水) 00:17:09 ID:42/NYUGQ
>>290
学校の先生は40人近い児童を見ているわけですから
いじめの発見は難しいですよね。
いじめも陰湿で巧妙なものもありますから
優秀な先生であれば見抜けるでしょうけど
実際は本人が声を上げなければ発覚しないことも多いです

>>291
彼らはビジネスでやっているプロですからね
いざとなったら頼りになりますよ

293山田:2006/03/01(水) 00:28:21 ID:UKJVO7bU
>>288
そんなんじゃ、ヤクザや地元の有力者の威光を借りるのとほとんど変わらないし、奈良以外の地域では通用しないでしょう。
それに、もし、いじめっ子の親族が、その圧力団体にコネがあったら、どうしますか?

294山田:2006/03/01(水) 00:34:07 ID:UKJVO7bU
高弘さん、
いじめっ子に懲罰を与えるためには、刑事告訴が必要なのではないでしょうか?
例えば、皆でシカトに徹した場合、どのような告訴が可能なのでしょうか(というか、違法行為にならないんじゃ警察にもしょっぴけないんじゃないですか?)。

295青鷺:2006/03/01(水) 00:36:43 ID:v2HIdNTE
>>293
まあ、これはあくまでも次善、3善の策でしかありません。
いじめによる自殺を回避できればまあ良いかてなレベルですね。
勿論、公平な公的機関による対処が最適ですが現状では機能していませんので。

296国益:2006/03/01(水) 01:28:23 ID:42/NYUGQ
>>275
別に昔の鉄拳制裁やその他諸々を肯定する気は
全くありませんが、相手を死ぬまで殴るのはなぜか?
と言われると自分さえよければ良いという身勝手な人が
増えたからでしょうけどやっぱり、想像力の欠如でしょう。
私はゲームや漫画が悪いという意見には懐疑的です。
犯罪が想像力の欠如だとすると、想像力は経験や体験によって
しか養えないのでしょうか?道徳の時間でどこまで学べるのかが疑問です。

>>281
あの事件は酷いですね。酷すぎる
ずいぶん軽い刑になったみたいですけど
少年犯罪史上でも稀な残虐な事件ですね

297国益:2006/03/01(水) 01:48:49 ID:42/NYUGQ
人間が集まればグループができたり
派閥ができたりするわけです。その中でそうしても気の合わない奴が
いたり、浮いてはみ出す奴もいる。これはしょうがない
そうなれば、ほかのグループに入れば良いのです。
お前むかつくからと言って追い出す権利もありませんが
言ってはいけないというルールもない。影で悪口言ったり嫉んだり
そんな事をいじめだといって法で訴えたりしていたら人間の社会は成り立たないと
思います。ただあまりにも目に見える陰湿なもの、人権侵害と思えるものに
関しては法の名の下において規制する。ネットだって悪口、罵詈雑言が
罷り通っていていますが「○○を殺す」と言えば捕まるわけです。
いわゆるいじめは犯罪とは呼べないものが多いので
現状ではいじめられっ子に耐え抜く術を学んでもらうしかない
いじめられっ子に責任はなくとも、本人が強くならなくてはしょうがない
のです。やめてくれと言っても相手はやめてくれない
かといって法的手段に訴えることはできない。
勿論親や教師に相談する事も大切です、残酷ですが
本人がなんとかするしかないのです。いじめっこ達もその辺は
わかっているようで、だからみんなでシカトしたり絶対に足のつかないことをやる。
子供って残酷ですよね。大人もそうでしょうけど

298国益:2006/03/01(水) 01:50:26 ID:42/NYUGQ
六行目
訂正
言ってはいけない→追い出してはいけない

299青鷺:2006/03/01(水) 23:11:01 ID:v2HIdNTE
>>296
想像力の欠如と共に少年法の濫用を社会が行なった事でしょうね。
「虐められっ子」は、徹底的な反撃以外に自分の人権を守る手段が無い事を
理解して頂くしかない。
こんな言葉があります「法は権利の上に眠る者を守らない」
法体系には権利があっても、それを主張しない者を守る義務は無いとの意味です。
自分を守る為には、警察でも解放同盟でも探偵でも2ちゃんでも何でも使えば宜しい。
自分だけの力で自分を守れないなら、周りの連中を巻き添えに大乱闘を招いても良いのです。
(マキャベリズムの権化だな、こりゃ)

300国益:2006/03/03(金) 04:14:59 ID:42/NYUGQ
>>299
やられた側が声を上げない限り
問題解決にはなりませんね

301青鷺:2006/03/04(土) 05:37:57 ID:v2HIdNTE
>>300
そうです、まさしく解放同盟に学ぶべきです。
「権利を主張しない人物は被害者になる事に歓喜を感じている」と解釈されるのが
実際の現実なのです。
まあ、良心的国民に出来る事はいじめを招き易い「少年法」あたりを
支持する政党には投票しない事ですね。
(勿論、選挙前にネットで人権屋の足を引っ張るの事は大切です)

302山田:2006/03/04(土) 15:34:16 ID:UKJVO7bU
本当にひどい目に合わされてる「いじめられっ子」というのは、
一般に権利を主張するような、精神的抵抗力も奪われているのが現実ではないでしょうか?
相手を告訴することも辞さないような、強い精神の持ち主は、そんなに徹底的にいじめられることも無いと思います。
いじめっ子だって、ちゃんと相手を選んでいじめているのです。
それと青鷺さん、
いじめられっ子は特定の人たちではありませんし、
開放同盟みたいな人権マフィアのようなことをしたら、いじめっ子が逆に被害者扱いさえ受けかねません。
ますますいじめが闇に隠されて陰湿化していくだけだと思います。
国益さんがセクハラ批判しているのと、似たような状況が生じると思いますけど。

やはり、
いじめられっ子が訴え易い状況を、法的に定められた第三者機関が作り、学校内の秘密裏に決行する内部調査(探偵のような仕事)も必要に応じて行う権限を持つこと。
幼児虐待同等に、通報制度を設けること(見てみぬふりも、いじめに加担したとみなし、相応の処罰の対象とする)。
子供を特別扱いしないことも含め、上記のような刑事罰を含めた法整備を行って、いじめが犯罪化した場合、厳格な処罰を行うシステムを作る。
のほうがいいのではないでしょうか?
法で裁けないいじめ(シカトetc)は、個人で対処していただくしかありませんし、精神的に耐えられない場合には、クラス替えや転校を即時可能にするシステムを儲ければいいのではないでしょうか?
合わない集団と、無理に仲良く、というのも、無理があるでしょうし・・・それにいじめられる側に問題がないとも限らないのです。

303山田:2006/03/04(土) 16:09:44 ID:UKJVO7bU
問題は、
このような法的強制処置を拒むサヨク弁護士政治家どもと、
いじめられっ子本人、親などが大人しすぎること(よって、こうした法的処置の必要性が世間に伝わらない)。
その意味では、いじめられっ子を救済する法的処置を作るための、圧力団体レベルの民間組織は必要だと思います。
でも、これが行き過ぎて、人権擁護法案のような異常な法律を作られても、また怖いのですが(人権侵害、いじめ、の定義がなく、権限を持ったものが、一方的にそれを規定し拘束処罰さえできるなどというナチの世界の法)。
やはり、処罰できるいじめの定義をはっきりさせておく必要がありますね。
大人の刑事罰にあてはまらないようなもの(シカトetc)を処罰の対象にするのは、無理があると思いますが。

304高弘:2006/03/04(土) 17:17:04 ID:t7mu6c/g
>>302
>>303

山田さん、同感です。
学校内に【興信所】にような機関を設置して、常に内部を監視していないと
イジメめは無くならないと思います。
人権やプライバシーの問題もあると思いますが、
悪い事をしない限りまず問題は無いでしょう。

子供同士では、暴力をふるう人間や集団の方が圧倒的に強い訳ですから、
当事者に対応させたら、イジメに対応しているだけで、
全エネルギーを注ぎ込む事に成りかねません。
受験を控えた思春期に、こんな人生を棒に振るような行為はさせられません。

だから法律できちっと、【イジメ撲滅法】を制定して、
社会全体でイジメを無くす取り組みが必要でしょう。

305国益:2006/03/04(土) 19:01:41 ID:42/NYUGQ
>>302
いじめを徹底して取り締まった場合
いじめっ子共は見えないところでやるでしょうね。
シカトに関しては山田さんの言うように
教師や周囲にそれを打開する力がない以上
即時転校、クラス替えという対策以外にないでしょう。
成績の良い生徒の足を引っ張るために裏で担任に
根も葉もない陰口を叩くというような陰湿ないじめがあるというのも
よく聞きます。根拠のない、情報ソースがわからない
誹謗中傷のデマの流布を行ういじめもあるんです。
ホリエモンのように偽情報の流布というので逮捕できれば良いですが
なかなか難しいですね。

ただ人権派の皆さんがよく、いじめの根本原因を考えなければ
いじめはなくならないと言いますが
それはおかしな話です。今現在苛められている人を救うのが
最優先ですね

306山田:2006/03/04(土) 23:41:39 ID:UKJVO7bU
少し重要なことかもしれないので、
いじめ抑止のための、公権力に頼らない方法について、意見(というか自分なりの予測)を述べておきたいと思います。
いじめ開放同盟のような、圧力団体にたよって、その糾弾の力でいじめを解決しようとすると、どのようなことが起こり得るのでしょうか。
まず、
ちょうど、多くの圧力団体によって推し進められていた、あの悪名高き人権擁護法案に示された、「人権侵害」の定義なき定義と同じように、
責任者(圧力団体の場合には糾弾する集団の親玉)が、「これはいじめだ」と規定すれば、「いじめ」が成立する(あるいはその嫌疑による強制処置が可能になる)ことになります。
このように、「いじめ」の明確な定義や基準がなく、圧力団体側の恣意的な解釈に基づいて糾弾(事実上の懲罰)が行われればどうなるのか?
例えば、皆によるシカトもいじめであるから、糾弾すべきである、ということにもなりかねませんね。
その場合、粗暴な行為や言動で皆に敬遠されていた、一種のいじめっ子的なタイプの人間が、
そのことでクラスの皆を逆恨みして、
いじめ開放同盟に、「クラスのやつらが皆で俺を無視していじめている」と訴えることも起こりうる訳です。
そして、このいじめっ子の親が、いじめ開放同盟にコネがあったりすると、このような訴えに基づいて、糾弾が行われることにもなりかねないでしょう。
こういうことが実現すると、いじめ開放同盟は、もはや「人権マフィア」の仲間入りです。
自分が一方的な被害者であることを前提にして(つまり、被害者という看板を利用して)
逆恨みによる復讐や、都合の悪いやつの追い落としや、さらには利権の追及さえ可能となり、
そのことを指摘されると、自分達に対する批判をいじめや差別だと言って糾弾し、言論弾圧まで行う集団を、
人権マフィアと言います。
彼らは決して弱者ではありませんし、米国のイタリア移民が、コーザ・ノストラという団体を結成し、結局それがマフィアになってしまったのと基本的には同じことです。
このようなタチの悪い集団を、日本国内にこれ以上増やすべきではありません。
いじめや差別は、その定義が明確に規定された法を作って、それに基づいて裁かれるべきものであり、圧力団体の恣意的なリンチを絶対に許してはならないのです。
また、そのためにも、曖昧ないじめ(刑事罰に問えないようないじめ)を処罰するような法を作るべきではありません。
これらの刑事罰に問えないいじめに対しては、いじめられっ子といじめっ子を引き離すなどの、別の処方箋で対処すべきでしょう。
少なくとも、国家は人間の理性と努力で形成されねばならないということなら、人権マフィアに頼るなどというのは、方便としても避けるべきものではないでしょうか?
まあ、私も法治万能主義には少々懐疑的ではありますけど・・・

307国益:2006/03/05(日) 00:32:40 ID:42/NYUGQ
人権マフィア共が跋扈するような状況は
好ましくありません。
いじめが目に見える暴力であれば法で罰すること事ができます。
ただいわゆる嫌がらせは難しいでしょうね。周りの裁量や本人の自助努力が
必要でしょう。

いじめられてまで歯を食い縛ってまでその学校に、そのクラスに
いる必要はありません。そんなところにはさっさとオサラバすれば良いのです。
学校やクラスの変更をスムーズにできるようになれば良いですね。
現状では内申書云々の関係で卒業年次の2学期以降の転校が難しい等
諸々あるのです。
幸い学校のいじめにおいてはまだ人権マフィア共の勢力も
弱いようですが、事企業などのセクハラにおいてはフェミナチ、人権マフィア共が
権力を握りつつあります

308青鷺:2006/03/05(日) 22:45:38 ID:ZYvPpqB2
山田さん
確かにその問題はありますよね。
引き離す事はそれなりの効果が期待できますよね。

309高弘:2006/03/05(日) 22:53:17 ID:t7mu6c/g
いじめを無くすには、徹底的な弾圧が必要です。
【いじめられッ子】には何ら責任が無い以上、
全責任は【いじめっ子】にあります。

周りで見ていれば、それが【いじめ】なのかはひと目で分かります。
人権を守る為にも、多少オーバーに対策する位で調度良いのです。
よって【いじめられッ子】は一切のリスクを負う必要はありません。

【いじめっ子】は、刑務所に放り込んで、そこでずっと強制労働です。
社会に出す必要はありません。

310国益:2006/03/06(月) 00:39:33 ID:42/NYUGQ
>>309
【いじめっ子】は、刑務所に放り込んで、そこでずっと強制労働です。
社会に出す必要はありません。

そこまでやる必要はないです。
日本では心神喪失の殺人犯が野放しになっていますし
万引きだってほとんど軽い罪なのです。
万引きが理由で倒産する小売店舗がたくさんあるわけですから
その程度のことはではいくらなんでもやりすぎです。

全責任がいじめっ子にあると言いますが
いじめっ子といじめられっ子はいつでも立場が変わる存在なのです。
昨日までいじめっ子だったのに、明日になればイジメをうける場合も
ある。

いじめの場合は問題解決が難しい場合。
イジメっ子といじめられっこを引き離す必要があります。
最後の文章の【】の部分が性犯罪者なら納得ですが、子供のいじめで
ここまでやる必要はありません

311山田:2006/03/06(月) 11:51:58 ID:UKJVO7bU
現実には、法による社会のコントロールには限界があります。
犯罪が無くなるか、少なくなってほしい、と考えて(また、被害者の心情も考慮して)
法によって犯罪を犯した人を処罰するのでしょうが、
だからといって、どんな法治国家においても、
犯罪が消滅したためしはありません。
しかし、日本のサヨク弁護士やマスコミのように、
懲罰しても犯罪の抑止にはならない、
というのは、完全に嘘でしょう。
大人の世界でも、
法で処罰されることがなければ、
自分の欲求をみたすためにどんなことでもできるのですから、
世の中が犯罪だらけになってしまうのは明らかです。
現時点で、いじめは、
発見すること(または被害者が訴えること)が非常に難しく、
なおかつ処罰がほとんどないので、
いじめっ子は「ちくったな」と言って、いじめられッ子に訴えられた場合、また復讐します。
少年法で守られた悪ガキどもは、場合によっては狡猾で、とてもタチが悪いようです。
これが、二重にいじめられっ子の訴えを阻害しているのです。
いじめっ子を施設にずっと閉じ込めておくことは、もちろんできませんが、
大人と同じ刑事罰を課することで、
犯罪レベルのいじめを行うリスクに対する恐怖心が増し、
父兄も「青春時代に刑務所で何年もくさい飯を食いたくなければ、いじめはするな」と、
子供にかなり強く言い含めざるを得ないでしょう。
確かに、いじめは裏に回って陰湿化もしていくでしょうが、
それは、上述したように、監査機関を設けて、訴えを秘密裏に受けつけて、調査することもできると思います。
要は、いじめの害がそれほど問題ならば、現実的にその害を可能な限り減らしていく努力をするしかないのです。
これと、犯罪にならないレベルも含めた、「いじめ」という現象が、無くなるか否かということは、別問題として考えるべきでしょう(そうでなければ、「いじめはあってはならない」の、臭いモノには蓋の社会になってしまいます)。
実際には、こうした法的、システム的な措置を講ずることによって、少なくとも、人を自殺にまで導くような、極端ないじめは激減すると思いますが・・・
問題は、むしろそれをいかにして実現するかでしょう。

312国益:2006/03/11(土) 10:54:51 ID:42/NYUGQ
>>311
暴力や恐喝は大人と同じく罰すれば良いのでしょうが
シカト等々が難しいですね。
人間関係の問題もありますし、どこまで国や法が介入して良い物ものか

313山田:2006/03/11(土) 22:56:37 ID:UKJVO7bU
>>312
もちろん、大人の場合に刑事罰に問えない「シカト」は、子供に対しても強制処置に及びません。
何度も述べたように、個人に任せるか、無理なら転校やクラス替えで対処したほうがいいでしょう。
ノイローゼになって自殺(あるいは他殺?)なんてことになる前に、発見することが大切でしょうね。
シカト以外に、そうした大人の刑事罰に相当しないような陰湿なイジメ手段として、どういうものが考えられますか?

314国益:2006/03/11(土) 23:15:46 ID:42/NYUGQ
>>313
根拠の無い悪質な噂を流布したり
相手の足を引っ張ったりすることでしょうね。
後は集団で相手を蔑んり差別の目でみたり・・・。
でもシカト以外に刑事罰が与えられない陰湿なものは
特にこれといって思い浮かびません。
ただ変な噂を流したりされるのはつらいですね。

315山田:2006/03/12(日) 13:33:52 ID:UKJVO7bU
>>314
やはり、大人の世界と同じか、それに順ずるくらいに、
ヘンな噂があまりに悪質で被害甚大な場合は、
武部君のように名誉毀損で訴えてもよいのではないでしょうか?
子供のやることに、厳格に大人のルールを当てはめるのは、もちろん、無理があります。
しかし、子供の被害者が名誉を破壊されて、子供の間で社会的に追い詰められるような事態になれば、大人社会に順ずる対応(起訴)が妥当だ、と考えます。

316山田:2006/03/12(日) 13:41:14 ID:UKJVO7bU
白状してしまうと、
昔、私の通っていた小学校で、ほとんど全ての生徒から、バイキン扱いされて、無視され続けていた子供がいました。
私は関わりませんでしたが、やはりその子と仲良くするのは、自分もバイキンにされてしまうのではという配慮から、避けていました。
こういうことが長く続くと、明らかにその子にとっては良くない影響を及ぼすでしょう。
こうした村八分的ないじめというのも、事実を確認した段階で、学校と周囲の生徒の責任を追求し、同時に転校その他の処置で子供を救済するしかありません。

317高弘:2006/03/12(日) 18:10:09 ID:t7mu6c/g
>>316

山田さん

バイキン扱いされていた子供というのは、何かバイキン扱いをされる理由が
あったのでしょうか?
もしろくな理由が無ければ、相当問題だし、周りで見て見ぬ振りをした人間にも
責任があると思います。

>こうした村八分的ないじめというのも、事実を確認した段階で、
>学校と周囲の生徒の責任を追求し、同時に転校その他の処置で
>子供を救済するしかありません。

まず校長と担任は、解雇ですね。
いじめに加わった人間は実名を晒して、放校処分にし、
周りで見ていた人間は、反省文を書かせて、2度とこのような行為が
行われないようにしなければなりません。

318山田:2006/03/12(日) 18:39:31 ID:UKJVO7bU
>>317
理由もなにも全くわからないのです。
エンガチョというのをきいたことがあると思いますが、
それが特定の個人からいつまでも取れないのと同じような見方だったでしょう。
恐らく起源があるのでしょうけど、わからない・・・都市伝説なみの不可解な現象でしょうね。
皆さんの周囲で、類例の事態に遭遇したことは全くないのでしょうか。
このケースの場合、
まず、その小学校の同学年全員(あるいは全校生徒)が反省文を書くはめになるのは間違いないでしょう。
先生達も、わかっていて何度も皆に注意したのですが、全く止まらなかったのです。
能動的な暴行とかの現象ではありませんでしたから・・・
よく、インドのカースト制度や日本の古い差別などでも、不可触な人たちを作りますが、それと同じような心理だったのでしょうか?

319山田:2006/03/12(日) 18:47:11 ID:UKJVO7bU
参考
http://www2u.biglobe.ne.jp/~siren/sub/es09.htm

320高弘:2006/03/12(日) 19:03:59 ID:t7mu6c/g
>>318

何かもう、腹が立つとゆうより、悲しくなって来ます。
日本の子供が、ここまで卑怯な振る舞いをするなら、
教育その物を見直さないと駄目かも知れません。

やはり苛めには、退学処分が妥当だと思います。
当事者に任せておけば、永遠にこのような事が繰り返されるのは、
火を見るより明らかです。

321国益:2006/03/12(日) 20:09:40 ID:42/NYUGQ
悪質な根拠のない噂なら名誉毀損でも良いかもしれませんね。
>>318
私の小学生の頃にも学年で一人か二人いました。
○○菌がついたなどと言って男子生徒共が騒いではやし立てていたのです。
女子はほとんど完全にシカト。担任も気には留めていたものの
やめろといっても子供は残酷なので聞きませんしあまり効果がありません
具体的に何か暴力を振るったり嫌がらせをするわけではなく
ばい菌だのなんだの言って、みんなで避けて、口を利かず、無視をして
いないものだと完全に徹する。学年全体でこれをやっているのです。
山田さんの仰るように人間は絶対下位層という存在を作らないと
安心しないのかもしれません。子供は残酷ですよね

こういう形式のいじめは
法でどうこうできる問題ではないためクラス替えや学校を
変えるしかないでしょうね。

>>320
高弘さん。実はこういういじめはごく日常的にありますし
このようないじめが一番悪質でタチが悪いのです。
もうこれはどうしようもない。
ただ本人を救済する手段としては本人を別の学校に
行かせるだけでしょう。
村八分にされるタイプの生徒は確実にいるのです。
良い悪いと言っても人間の根源にかかわる問題だと思うのです。
白人だけの学校に有色人種がひとりポツンと入ったり
ホワイトカラー上位の子弟が集まる学校にブルーカラーの子弟が
入ったらおなじような目に合うのではないでしょうか?
たぶん欧米でも似たようなものはあると思います。
日本社会の場合、同じ顔して同じ所得の人達が集まっている村社会ですから
ちょっと特殊かもしれませんね。
そういういじめの対象になる生徒ですが
主に女子が多いです。容姿端麗、性格が良く、理知的な人で無いことは
確かです。

322国益:2006/03/12(日) 20:20:56 ID:42/NYUGQ
しかもまずいのは
こういういじめが最もスタンダードないじめだと言うことです。
多少オツムの良い奴なら相手を殴って怪我させたらどういう
法の裁きが待っているのかは想像が容易です。
しかしこういういじめは本当に対処が難しいのです
誰かクラスに一人でも助けになってくれる友人がいれば良いのですが・・・。
ともかくこういう状態では生徒の心の傷を広げるだけですから
そんな学校からはとっととオサラバして別の環境に移った方が良いでしょう

323高弘:2006/03/12(日) 21:09:34 ID:t7mu6c/g
>>321

国益さん

イジメをした方が何の罰も受けないのに、理不尽なイジメを受けた者が
転校するのは納得できません。
イジメをした方を追い出す方が合理的でしょう。
全員で荷担したなら、そいつらは全員叩き出すしかありません。
我々は、【イジメ】を絶対に容認してはいけません。

イジメに荷担した人間は、社会に出ても同じ事を繰り返します。
イジメをやる側を野放しにしている間は、政治も変わらないと思います。
だから徹底的に対決して、【イジメ】は絶対に許されないのだと、
社会全体にアピールするしかないでしょう。
社会全体が味方になれば、イジメに対抗する人間が必ず立ち上がります。

324山田:2006/03/12(日) 22:11:44 ID:UKJVO7bU
>>322
>誰かクラスに一人でも助けになってくれる友人がいれば良いのですが・・・。

それをすると、助けた人もバイキンの仲間入りです。
全員を敵に回すくらいのよほどの覚悟と力量がなくてはできない(普通子供にはほとんど不可能)なことですね。
やはり第三者機関の力を借りるしかありません。
しかし、このような現象は、恐らく普遍化しているということと、
直接的な被害が生じていないということで、
被害者を転校させる以外に、対処の方法がとても難しいのではないでしょうか?
ただ、思うに、子供の集団がなんらかの要請で、このような絶対下層を要請して作るのだとすれば、
第一の被害者を転校させると、第二の被害者が作られるのかもしれず、そうだとしたら転校の対処ではキリがありません。

325高校教師K:2006/03/12(日) 22:25:35 ID:BT4luw4Y
藤原正彦は「国家の品格」や「祖国とは国語」の中で、イジメは「卑怯」である
ということを教えてこなかったからだ、「卑怯」を教えよ!と書いています。
残念ながら私の勤務する高校でも(高校ですよ!)、仲間外し的なイジメや校内で生徒間の
盗難(ナイキ等の高価な靴やヴィトンのサイフ等々(笑))があったりします。
教室では「イジメや盗みは、人間として最低最悪のクズ・ゴミ・ウジ虫・便所虫以下
人間失格者。卑怯卑劣にも程がある。言語道断のカスの所業だ。おれは絶対許さんぞぉ」と
咆哮しております。とおり一遍の「説教」「説諭」では、モラルハザードな今日びの若者やその
親たち(無論、常識を弁え分別ある人が大半ですが)には理解できませんから。

326山田:2006/03/12(日) 22:55:28 ID:UKJVO7bU
高校教師K様
お待ちしておりました。
私はいい年こいて結婚もできず子供もいないダメ男なので、現代の学童の事情が判りません。
これは愚問かもしれませんが、
いじめには原因というものがあるとお考えでしょうか?

因みに、私が通った高校は、たいへん怖い不良どものたむろす高校でしたが、反面、あまり陰湿ないじめはなかったように思います。
むしろ、おとなしい生徒の集団が、フラストレーションをたたきつける対象を、集団心理で作っているのが、日本のいじめのような気もするのですが・・・上述の村八分などは、その典型のように思います。

327高校教師K:2006/03/13(月) 00:10:42 ID:BT4luw4Y
山田様

ええ、昔は番長みたいな怖い不良がいましたが、年に1度の体育祭なんかでは、応援団員や団長なんか
で燃えて、時にいい意味で皆を仕切ったり、それなりに正義感があったりしたのですが、今のワル?や
多くのフツー生徒まで、すぐに「ダリぃ」とか「うぜぇなぁ」とかいう「怠惰型」が多くなってるような
気がしますね。一部の意欲や学力の高い若者以外の、多くの若者が「下流社会」(面白かったです)化してきて
いるようで、国を憂いますね。

328青鷺:2006/03/13(月) 00:11:04 ID:HtKunCOQ
>>325
日本人の多くに見られる欠陥がモロに出ているのです。
理性的な思考を放棄し他人思考(皆と一緒の事は正しい事、考えてはいけない)
てな状況になっているのでしょう。
赤毛の子供に黒に染める事(オイオイ)を強制した学校が過去にあったと聞きましたが
それでしょうね。

329高校教師K:2006/03/13(月) 00:18:48 ID:BT4luw4Y
>いじめには原因というものがあるとお考えでしょうか?

10年ほど前に読んだ、土居健郎(彼の「甘えの構造」は名著と考えます)と渡辺昇一共著の
『いじめと妬み』はとても示唆に富んでいると思います。PHP文庫で出ていますけど、
一言で言えば、自虐史観的「戦後の民主化教育」が主原因ってことですね。

330高校教師K:2006/03/13(月) 00:21:46 ID:BT4luw4Y
補足訂正
自虐史観的「戦後の民主化教育」→自虐史観的・悪平等主義的「戦後の民主化教育」

331山田:2006/03/13(月) 00:36:44 ID:UKJVO7bU
>>329
ご紹介有難う御座います。
渡辺昇一は私の最も尊敬する学者の一人です。
後で読んで見ますが、紹介文に

>一人の少年が、いじめを苦にして自殺した。遺書には、「いじめた子どもを責めないで欲しい、すべては自分が悪いからこうなった」と記されていた。
「すべては自分が悪い」と書き遺された言葉には、戦後日本の歪みが見え隠れする。なぜ「自尊心のために戦う尊さ」をも失ってしまったのか。
口先の平和主義、そして悪平等主義に覆われた教育界・・・・・

とありますね。
いじめられっ子の遺書なら、
「いじめっ子ども、お前らを呪って必ず地獄に引きずり込んでやるから覚悟しとけ」
と来ると思いきや・・・いったい何が起こっているのか・・

332青鷺:2006/03/13(月) 00:47:30 ID:HtKunCOQ
>>331
凹系の民族の欠陥が明確に出ているのですよ。
闘う事を教える以外に彼らを救う事は出来ないように思えます。

333国益:2006/03/13(月) 16:39:41 ID:42/NYUGQ
>>324
ばい菌仲間になんてなりたくありません。
無関心でいたいですし、それに満足している嫌な自分がいるんです
学校内で頼りになるのは担任の先生だけでしょう。
担任がどうしようもなければダメです。
しかし小学校ならともかく中学になるともはや教師たりとも
対応が難しいでしょうね。今はネット社会ですからひとりで抱え込まなくとも
ネットでいろいろな情報を得ることができるのは大きいですね。
いじめ問題のサイトも多いですし。
いじめられっ子が転校しても
第二ののびた君の出現は避けられないかもしれません。
しかし現実面では転校以外の処置が思いつきません。

>>327
窃盗は警察に突き出したり
放校処分にすれば良いだけです。それで終わりです
いじめはくずだと言ってもなかなか難しい面もあります
ジャイアンみたいな奴がいなくなったのかもしれませんね

>>326
不良は素行は悪いですが
性格の良い奴も多いです。バイクでぶんぶんやっている
アンちゃん達の方が良くも悪くもわかりやすいです。
行動が単純ですしね。

334国益:2006/03/13(月) 16:42:16 ID:42/NYUGQ
>>331
それは犯罪被害者の遺族にも言えることです。
例の女子高生コンクリート殺人事件の時も
遺族は「犯人の人達には心の痛みをわかっていただきたい」
などと言っている。なぜ殺してやるといった言葉が出てこないのか。
恐らくそうは言わせないマスコミ世論があるのでしょうね。

335青鷺:2006/03/13(月) 23:12:41 ID:HtKunCOQ
>>334
ネット以前の時代には記事の検証が困難ですよ。
例えば、妻子を少年に殺された人物が。
「犯人を死刑にしないなら、彼を自由の身に。すぐさま殺すから」
と公然と叫べばネット時代にはすぐに広まります。
残念ながら過去のマスコミは、誠実に報道したのか否か。
人権意識を重視し、誠実な報道を軽視(捏造報道?)したのか否か
最早知る方法がありません。

336高弘:2006/03/13(月) 23:44:02 ID:t7mu6c/g
>>333

国益さんの意見を聞いていると、まるっきり現状追認のように感じます。
折角、ネット上で意見を表明しているのですから、
もう少し前向きに解決案を模索しましょうよ。
現状分析だけなら、評論家と一緒です。

解決策は、簡単です。
いじめには厳罰に対処する事。
見て見ぬ振りをした人間も、罪に問う事。
罰則規定の強化です。
法律が整備されれば、親はあらゆる手段を使い、イジメを阻止します。

337国益:2006/03/14(火) 00:09:15 ID:42/NYUGQ
>>336
前向きに考えた結果、やはり
転校という手段が一番良いかと思います。本人のためです
周りの生徒も先生も助けてくれない。
そんな場所からはさっさとオサラバしてしまえば良いし
そんなふざけた環境にはこっちから願い下げだとばかりに開き直るしか
ないのが現状です。どうせその程度の人間達なんだ。どうしようもない低質
な奴らだといじめられっ子自身が自尊心を持つ方が良いでしょう。
いじめの解決は困難ですし現実には具体的なアクションが無い限り
厳罰化する事は難しいのです。
高弘さんの仰ることはよくわかっているつもりです。
転校することで環境が変わりハッピーになった人もたくさんいます

話が教育問題と完全に反れるのでスルーしてもらってかまいませんが
侵略や独裁国家、違法な政治家すら放逐できないのが
現状です。
それに学校でのいじめではなく職場にだって様々な人間関係を
中心とするトラブルがあります。
私は所詮親に食べさせてもらっている身なので
なんとでも言えますが、いじめで学校を変えることができても
社会に出て社会人になれば、
妻子を抱えた身ではなかなかそうはいかないはずです。
学校でいじめを行うとんでもない奴を全員追い出す拘置をとったとしても
会社組織で同様な拘置をとることはできません。
一時のものだという考えもできます。
しかしあまりに現状が酷な場合、転校という手段があるし
即時解決はそれしかない。と考えています。勿論親も含め周囲が
この問題に真剣に取り組めば少しは違うかもしれませんが・・・。

高弘さんは40前後でしょうか?
多少世代間の違いもあると思いますが・・・・。

338国益:2006/03/14(火) 00:13:24 ID:42/NYUGQ
>>325
確かにいじめは卑怯で卑劣な行為だという
価値観をもっと社会全体で広める必要はありますね

339高弘:2006/03/14(火) 00:22:02 ID:t7mu6c/g
>>337

転校では、単なる逃げでしょう。
それに、転校先で又いじめられませんかね?
元の学校では、新たな標的が、当人と同じように、いじめられます。
これでは全く解決になりません。

いじめっ子の人権を剥奪して、恐怖を染み込ませます。
子供は馬鹿なので、恐怖で縛るしかないのです。
兎に角、いじめを受けた人間には、一切のリスクを負わさないと言うのが、
自分の考え方です。

340青鷺:2006/03/14(火) 00:35:27 ID:HtKunCOQ
>>339
奈良県民としての発言です。
高弘さん
恐怖は確かに効果的に活用可能です。
奈良県では部落差別は極めて根強く、部落差別の実行に人生をかける県民すらいます。
少なくとも、表面的な差別が消滅したのは人権意識の高揚ではありません。
適切にコントロールされた恐怖のみが表面的な差別表現を除去しました。
いじめを本気で解決するには、適切にコントロールされた恐怖感を
扱う必要があるでしょうね。

341国益:2006/03/14(火) 20:18:32 ID:42/NYUGQ
>>339
残酷なようですが
どこの社会でも周囲から疎んじられる人はいるのです。
本人が変わらない限りいじめはなくならないと
言う人もいますが半分は当たっています。
しかし相手を苛めて傷つけて良いわけがありません。
人間みんな仲良くできるわけがありません。
性格も価値観も十人十色です。
残酷なようですが、何度転校してもその都度いじめを
受ける場合は本人にもなんらかのパーソナリティー上の問題が
全くないとは言えなくもありません。

いじめを徹底して厳罰化し
完全に追放するというのなら
まずその定義をしっかりと定めなくてはなりません。
ひとつひとつ明文化すべきでしょう。
当然人間は生きにくい社会になります。言葉狩りや歪な人権主義が台頭する
だけです。言論の自由も行動の自由も制限されます
全体主義の再来ですし、そんな国に誰も住みたくないでしょう。

>>兎に角、いじめを受けた人間には、一切のリスクを負わさないと言うのが、
自分の考え方です。

そうあって欲しいのですが、それは余りに理想論です。
高弘さんはいじめっ子は全て退学にしてしまえと言っていますが
現実的でも建設的な議論でもないと思います。
目に見えないいじめを法で罰することはできません。
いじめの定義も難しいです。

342国益:2006/03/14(火) 20:25:26 ID:42/NYUGQ
>>340
人間は所詮差別したい生き物なのです。
自分が社会的に下流だったり、劣等感やコンプレックスを持っている人に
とっては同和という存在は都合の良い存在なのです。

欧米の映画でブルーカラーの労働者が酒場で黒人を見下した発言を
したりしていますが、彼らも一緒です。自分が底辺だと感じている場合
その下だと思っている黒人を苛める、見下す。それが彼らの生きがいなのでしょう

極論ですがそれを完全にやめようとしたのが
ポルポトだと思っています。医者や学者はおろか、美人までも殺したそうです。
つまりあらゆる層の特権階級を殺したわけです。
究極にして史上最悪に愚かです。

私の周囲に同和はありませんが
関西方面での凄まじい差別は時折耳にします。
彼らがいることによって歪んだ優越感を持っている人間が
少なくないのでしょうね。
人間てホント嫌ですが、人間は嫉妬と優越感はどうしても捨てられないのでしょうね

343国益:2006/03/14(火) 20:34:37 ID:42/NYUGQ
>>339
いじめの問題は担任の先生の人間力に懸かっていると思います。
小学生ぐらいなら教師が本気で「いじめは人間性を否定する行為だ」
と生徒に訴えれば聞きます。小学校の頃もそれでいじめがなくなった
事がありました。教師の威厳ですね。
それでもダメなら「逃げるが勝ち」ではありませんが
環境を変えることです。周りの人間がどうしようもない場合もあります。
徹底した調査が必要ですが、教条主義に力を入れている
カソリック系の私立の学校などもあります穏やかな校風のところも多い。
環境を変えることです

344山田:2006/03/14(火) 21:57:10 ID:UKJVO7bU
前にも書きましたが、
法により犯罪がなくなるということはありません。
法治というのは、必要なことですが、万能薬ではなく、過信すると怖い結果ももららします。
だからと言って、圧力団体(結局最後は恣意的な価値観で暴走する暴力団になる)に頼るのも危険で愚かなことです。
刑事責任の問えるいじめのみを処罰すべきであって、
それ以外のものは転校その他の処置で善処するしかないと思います。
大人の世界だって同様でしょう。
子供だからといって、暴行、脅迫、傷害、強制猥褻、名誉毀損、等々が見逃されていることに問題があるのだと考えます。
さもなくば、国益さんの指摘さるように、人権ナチの世界を生むだけではないでしょうか。

345山田:2006/03/14(火) 22:05:31 ID:UKJVO7bU
さもなくば、国益さんの指摘さるように、人権ナチの世界を生むだけではないでしょうか。

刑事罰に問えないような、ほとんど定義不可能ないじめまでをも、こまごま詮索して処罰するようになれば、国益さんの指摘さるように、人権ナチの世界を生むだけではないでしょうか。

346高校教師K:2006/03/15(水) 00:21:33 ID:BT4luw4Y
'92年に「新しい学力観」が指導要領に始めて現れ「個性の尊重」が重点となりました。
藤原正彦は個性の尊重自体は結構なのだが「個性」の解釈とその運用が間違っていた、と
書いています。その誤用の例が、勉強が出来ないのも「個性」、自己中な性格も学校へ行かない(行けない?)
のも「個性」です。今日びの青少年は、人としての常識や最低限のモラルを身につける以前に「個性」を
享受してしまった訳です。家庭や地域社会から、時に厳しい「しつけ」が失われてしまったことが大きいと思います。

学校で使い走りをさせているイジメっ子たちを何度か見つけ、厳しく叱ったこと(怒鳴ったが正しいか)が、何度かありますが、
パシリにさせられている子にも(少し酷かなと思いつも)「なぜ、言いなりになってるんだ? 怒らんか!それでも男か!」と厳しく叱ります。
性格のねじくれたイジメる側は、南北朝鮮・中国と同じで、こちらが譲歩したり弱腰な姿勢を見せると、際限なく増長してくるものです。
性格的にも強くないイジメられっ子(日本も?)には、難しいことですが、理不尽な行為には毅然として断固たる「怒り」を表明せねば
なりません。武士道は私たちに教えてくれていると思います。その1つは「自己の尊厳・誇りを守るためには、命を賭しても戦う勇気・気概」だと考えます。
前掲の『いじめと妬み』から大きな影響を受けました。

347山田:2006/03/15(水) 18:07:07 ID:UKJVO7bU
>>346

なるほど、そうした背景があったのですか・・・

社会的にも精神的にも発育途上の、つまり基本的には「個」が出来上がる前の、「子供の個性」って、いったい何なのでしょう?
資質の違いは認められるにせよ、最低限の統一されたモラルや義務感を強制的にでも植えつけなくては、社会という「全体」を構成する「個」は形成されないでしょう。
こどもの未熟なパーソナリティーを独立した個性とみなせば、
「勉強したり学校行ったりするのはタリぃ」も個性、
「気に入らない奴と同じクラスにいたくない」も個性、
つまりは社会の構成要素として機能できない、個人ならぬ「孤人主義」がまかり通ることになってしまいます。
どうして日本の教育界は、そんなに極端に偏るのでしょうか。
さらには、学校に問題を見出す以前に、親や地域社会の「しつけ」が崩れてしまっている前提があるのでしょうね。

子供は残酷だ、とよく言いますが、それはある意味、常識や社会良識に基づく抑制がきかないからです。
我々だって、本当は残酷なのかもしれませんが、長年の習慣によって、常識や社会良識が、その残酷なイド(野蛮な本能)をしっかりと押さえ込んで、その存在にすら気がつかなくなっているのだと思います。
この野蛮な本能に蓋をする社会良識が未発達な子供に、大人のような個性を認めれば(本来「個」ではあり得ないものに「個」の待遇を与えれば)暴走は必至でしょう。

「喧嘩」の話をしては顰蹙を買ってしまうかもしれませんが、
○有利な立場に立ったからといって、いい気になって相手を追い詰めすぎてはいけない。
○ほとんど勝ち目の無い相手に対して、無謀にぶつかっていくのはダメだが、必要ならば一戦を交える「覚悟」くらいは持たねばならない。
このくらいの、「争いごとに対する心構え」がなくては、社会に出ても一方的な加害者になったり被害者になったりして、どちらに転んでも身の破滅でしょう。
こうした心構えを持つことは、野蛮な本能がむき出しの状態では、かえって無理なのです(というか、野生動物でさえも、こうした生きるための欲望や恐怖の「抑制」は、ある程度心得ていると思います)。
こうしたことを、教育で教えておいたほうがいいのではないでしょうか?

「争いごとの対処」という教育名目が不適当なら、武士道でもいいですし、
個人的には、空手などの、実戦的な格闘技を習わせるのがお勧めです。
喧嘩の道具になるとの危惧もあるでしょうが、
相手との適度な間合いの取り方、
こちらのバランスを崩さない攻撃のしかた、
相手に致命的なダメージを与えない方法、
自己抑制のできない者は、現実的な判断もできず、結局最後には負けるという現実、
などを、
いじめっ子やいじめられっ子に、
多少の痛い経験を通して思い知らせてやれば、いじめの現実的な害も少なくなると思います。

個人の「争いごとの対処能力」の開発無くして、
外的な強制力や法律「のみ」で、いじめに対処するのは、やはり限界があるでしょう。

348国益:2006/03/15(水) 23:12:29 ID:42/NYUGQ
>>346
俺の尊厳や身体を傷つけられたら
「夜道ひとりで歩いている時に襲撃してやるぞ」
ぐらいのものがいじめられっ子が持てば良いのですが・・・。
この大人しさな不気味ですね。

ただ人権教育以前からいじめは多発していましたし
個性重視といじめはあまり関係ないように思えます。
90年前後のいじめも酷かったと聞きます。
学級崩壊やその他の問題は深刻化していますが
いじめはどうなのでしょう?減っているというデータもありますが・・・。

>>347
単純なようで実は一番正論だと思います。
やっぱり力が強い奴は苛められません。
ジャイアンのように力が強く、腕力の強い奴は皆恐れるでしょう。
結局は力なのです。
人権派と呼ばれる方々はそういう考え方を断固否定しますが
それしかないような気がします。
いじめには暴力で対処せよというのではなく
心身を鍛えよという意味です。心身が強い人間はいじめられません

349高校教師K:2006/03/16(木) 00:32:27 ID:tAeLXEXA
国益さんへ
>個性重視といじめはあまり関係ないように思えます。

個性重視、言い換えれば、強制的なしつけ・規律のような外在的要因に拠らず、子供自身の
自ら学び成長しようとする「内在的要因」に依存し、これを重視する考え方は、戦後、占領軍による
「民主化」教育にその芽は既にあります。つまり戦後、ず〜と「個性の重視」が大なり小なり続いていたのです。
ちなみに「愚民化教育」である「ゆとり教育」なる言葉を初めて言いだしたのは、昭和52年(1977年)日教組
の槇枝元文委員長と三木内閣下の永井道雄文部大臣(大臣就任の前後は朝日新聞論説委員)の二人の
国賊です。反米を叫ぶ左派ですが、米国による我が国への「弱民化教育」の尻馬に乗せられたのです。
強い日本の復活を恐れた米国と「軍国主義」??復活を阻止したかった左翼教師たちの利害は、不幸にも
一致したわけですね。

>90年前後のいじめも酷かったと聞きます。
これについては、百ます計算でお馴染みの陰山英男が『教育の新しいルール』」で、82年という年を、子供を取り巻く
環境の激変という意味でクローズアップしています。82年は初めてファミコンが発売された年で(86年ファミコンが流行語大賞・88年ドラクエⅢ大ヒット)、
また、この年はコンビニが急増した年でもあります。VHSのデッキや大型のテレビも安価になり、レンタルビデオ店も増加・一般化したのが80年代初め
からだった。つまり、これらによって子供のみならず社会全体の「深夜生活化」「短眠化」が急速に進んだ
と、彼は統計上からも分析しています。生活の不規則化から睡眠不足や朝食を食べずに学校に来て、ボーと授業に身が入らない、
学習に集中できない、またキレやすい子供が増加した。これが学校の「荒れ」や「学級崩壊」の大きな要因でもあったと主張しています。

山田さんへ
「喧嘩」の話は、私も「正論」と賛同します。「なにくそ。負けるものか!」という「覚悟」を持つだけで、
人間は発するオーラまで違ってくるような気がしますね!

350国益:2006/03/16(木) 19:37:11 ID:42/NYUGQ
>>349
個人的にはいじめのピークは去った様に思います。
私が小学生だった90年代はじめの方が問題が多かったように思います。
最もその頃は学級崩壊なんて言葉は存在しませんでしたが・・・。
先生の暴力を振るうなんてのもちょっと考えられません。

70〜80年代のゆとり教育がどうかはわかりませんが
最近のゆとり教育は日本を欧米型の階級社会にするための
政策だと思っています。要は下半分は切り捨てろ。
偏差値競争なんぞ、一部のエリート連中がやれば良いんだ。
その他の連中は実直な精神を持ってフリーターでもやって
お上に従っていれば良い・・・。
とそういう考えの下でやっておるものだと思っています。

最近見直されましたが都立を学区制にしたことにより
優秀な学生は私立に行くことになりました。
事、受験に関しては私立の進学校&塾という二点セットがないと
なかなか難しいものがあります。
親の経済力や意識によって全てが決まってしまいます。

351国益:2006/03/16(木) 19:38:38 ID:42/NYUGQ
極端な話、
私は今のゆとり教育は「優生学選別主義教育」だと思っています。
極右ですね

352青鷺:2006/03/18(土) 07:01:57 ID:HtKunCOQ
国益さん
ゆとり教育の優生学的側面には気が付きませんでした。

確かにそういう側面はあるのかも知れませんね。

353国益:2006/03/18(土) 16:26:18 ID:42/NYUGQ
>>352
政府の諮問機関
教育課程審議会三浦朱門前会長の発言。
「できんものはできんままでけっこう。戦後60年、落ちこぼれの
底辺を上げることばかりに注いできた労力を、これからはできる者を限りなく
伸ばすことに振り向ける。百人にひとりでいい、やがて彼らが国を引っ張っていきます。
限りなくできない非才、無才には、せめて実直な精神だけを養ってもらえば良い。
エリート教育と言うと差し障りがあるのでゆとり教育と呼んでいるだけです」

小渕内閣から今に至るまで恐らく教育行政はこのような考え方に
シフトしているのでしょう。そして現実にこのような路線に向かいつつある。

354山田:2006/03/18(土) 20:26:12 ID:UKJVO7bU
ゆとり教育は最近見直しされているのではないでしょうか?
テコンドーの師範(子供も教えている)が言ってましたが、
ゆとり教育は、恐ろしい無知を育成するような教育だったそうで・・・そのゆとり教育時代の教育を受けた子供の、学力や知識、語学の基礎たるや、惨憺たるものだそうです。
以前の中学一二年レベルくらいまでのことを、高校いっぱいくらいまでかけて教えていた(?)というのはオーバーな表現かもしれませんが、それに近いスカスカ教育だったのでしょうか。
学校など行かなくても、頭のいい子や環境に恵まれた子は、自分達で勉強して大学まで行けます(我々のころもそうでした)。
そうでない子は、学校にいかなければパーのまんまでしょう(将来もたかが知れてる)。
学校に行っていて、なおかつそのような差異が子供達に出てくるのであれば、確かに階級社会になるでしょうね。
でも、一部の者だけが優れている社会は、統率が取れていても、総合力を欠いてしまうのではないでしょうか。
後進国や共産主義国家などがその典型でしょう。
まあ、欧米も日本に比べれば階級社会ですけどね。

355山田:2006/03/18(土) 20:37:57 ID:UKJVO7bU
>できんものはできんままでけっこう。戦後60年、落ちこぼれの
底辺を上げることばかりに注いできた労力を、これからはできる者を限りなく
伸ばすことに振り向ける。百人にひとりでいい、やがて彼らが国を引っ張っていきます。

なんで日本の教育界は、何事も極端から極端に揺れ動くのでしょうか?
こんな感情的な言葉を聴くと、失礼ながら、ちょっと常識を欠いた人たちが指導しているのではないかと思ってしまいます。
日教組的平等主義は良くないけど、それを「逆立ち」させればいいってものではないでしょうに。
確かに、トップダウンは良くないけど、ボトムアップが同時に必要なのは、わかりきったことでしょう。

356国益:2006/03/18(土) 23:19:39 ID:42/NYUGQ
>>355
極端ですね。
ただ保守には日教組の平等教育に関する憎悪に満ちていますので
日教祖が瓦解寸前のこの時期になって躍起になっているのでしょう。
ただこのエリート教育も、よもすればアメリカ型競争社会への移行に繋がる
ものでもあるので注意が必要です。
日教組教育の方がまだしも平等でよかったなんていわれないようにしたいものです

357青鷺:2006/03/19(日) 20:55:10 ID:HtKunCOQ
>>356
まあ、結果平等ひたすら追求するのは問題ですが。
チャンスは基本的に完全に平等であるべきとは思いますが。

358国益:2006/03/21(火) 01:50:30 ID:42/NYUGQ
>>357
機会均等だけは絶対に守らなければなりませんよね。
そがなくなったらオシマイです

359青鷺:2006/03/21(火) 21:45:22 ID:HtKunCOQ
>>358
私もそう思います、その為には公的教育のレベルを下げる訳にはいきません。

360国益:2006/03/21(火) 23:59:32 ID:42/NYUGQ
>>359
公立はゆとりなんてやっていては本当はまずいです。
私立の場合、学力や家庭環境がある程度保たれているから
良いものの、公立はいろんな意味で開きのある生徒が集っているから
公教育こそ充実させなければならない。
学歴や知力がどうかと議論は別にしても
今の私立と都立ではもの凄い差が生じていますので
これは是正しなくてはいけません。
勿論私立にブレーキをかけるわけではなく、
公立のレベルアップです。
ただでさえ公立と私立に差があったのにますます
開いてきているのが現状です。

ゆとり教育とは国民白痴教育ではなく
格差教育だと思います。最近、見直しの方向にあるとの事ですが
どうなることやら・・・。
ただ政府が学力低下に強い危機感を持っていることは
間違いないのでしょう。

361国益:2006/03/22(水) 00:06:29 ID:42/NYUGQ
私立は生活指導の面でも全然違います。
公立と違って非常に厳しいのです。
学力だけでなく躾もしっかりしている。

私立の生徒は学力、躾をしっかり身につけさせ、
公立は最低限生きていけるだけのものを持って頑張れ。
ってこれで言いわけがありません

362山田:2006/03/22(水) 17:47:56 ID:UKJVO7bU
確かに、一億総中流と言われた時代の日本が、外国と比べても、日本史上においても、
かなり特殊な状況だったのであり、ある程度の格差があるのが、良かれ悪しかれ、歴史的、世界的には、「普通」なのかもしれません。
ただ、戦前の貧しい階級の子供も、「躾け」はかなり厳しく受けていたように思います。
米帝のハイスクールの、白人地域のものと黒人地域のものの差異を指して、
コンピューターとコンドームの差(白人の学校ではコンピューター設備が充実し、黒人の学校では校庭に使用したコンドームが散らばっている)
と評した人がいました。
これがどこまで正しいのかは、現地にいないので知りませんが、
今後の日本でも、経済的階級格差が、子供の学問的、情操的、道徳的教育の格差として広がり、代々続く階級が概ね固定する可能性もあるかもしれません。
ただ、これは戦前の格差とは違い、まさに民度の差となって、上下関係を形作ることになりますね。
まるでカーストのような固定した階級差として。

363国益:2006/03/22(水) 21:40:53 ID:42/NYUGQ
>>362
昔は裕福の家庭、今の中流と呼ばれるような人達は
恐らく今で言う下流以下でそれでも「清貧」という言葉があるように
国民全体のモラルが著しく低下はしなかった。
仰るように戦前は国民全体が貧しく一部の裕福層が存在していただけですが
これからは民度の差となって出てくるかもしれません。
否、すでに出ています。もうそういう階層の親子を見かけます。
しかしなぜ戦前も格差があったのに
戦後の今、階級を連想させるような社会状況になってしまったのだろうか?

豊かだからかなあ。戦前の日本人は立派だったのでしょうか。

364青鷺:2006/03/22(水) 22:06:43 ID:HtKunCOQ
>>363
私には戦前の日本人が立派だったとは思えません。
国家が誤った判断に陥りかねない状況では売国奴・非国民と罵られようとも
国家の判断ミスを正す義務が国民にはあると思えるのです。
(私は戦前の社会で生活した経験は無いので資料で推測するだけですが)
開戦により、如何に生活が困窮したか。
空爆により、如何に酷い目にあったか。
階級格差により、如何に下層階級が苦しんだのか。
そういう面は激しく激しく資料は語りますが、「では、どうすべきか?」と言う面では
殆どの資料は何も語りませんし、証言者も語る様子はありません。
同情はしますが、一級の判断力を所持していた世代とは思えません。
(はっきり言って、幕末の皆様より昭和初期の皆様の方が見劣りがしますね)

365国益:2006/03/23(木) 19:39:27 ID:42/NYUGQ
>>364
当時の国際情勢を考えると
いろいろ問題があったにせよ先人達は頑張ったと思っています。
それと今とは違い、治安維持法なる厳然たる言論統制があったので
体制批判は命がけです。むしろ終戦直後の日本人達がアメリカにされるがままに
の状態を黙って見ていたのが悔しいですね。
日本人の真の誇りがあれば戦中派、戦前派が一斉に決起し日教組に
ブレーキをかけることができたはずです。
戦後民主主義と徹底して闘うという姿勢を見せず
ただただ、経済発展のみを追及した戦後日本人こそ病理なのでは
ないでしょうか。しかしなぜ終戦直後に再軍備をしなかったのか?

366国益:2006/03/23(木) 19:42:35 ID:42/NYUGQ
>>364
明治期の参謀と比べ昭和期の参謀には
おろかしい人が多いのも確かです。こと、軍部或いは上層部に
関していえば明治とは違いますね。

367山田:2006/03/23(木) 20:48:52 ID:UKJVO7bU
>>365
>しかしなぜ終戦直後に再軍備をしなかったのか?

これは、
朝鮮戦争における銃後の利益、つまり
米帝に守られて、経済復興に専念したほうが、
とりあえずは、圧倒的に自分達の利益になる、
という短期的な謝った(?)保守の判断と

東京裁判史観を本来なら覆したはずの、
朝鮮戦争後のマッカーサーのアメリカ議会の公聴会における演説を
左翼マスコミが意図的に伝えなかったために
本来なら解除できるはずの洗脳が解けなかったこと

これらの、保守と左翼の奇妙な連携で、
日本の再軍事化が
チャンスがあったにもかかわらず
押し留められたのではないかと思います。

大戦争に負けたら、
戦後は経済”至上主義”なんですから
やはり日本はちょっと極端に走りすぎると思いますね・・・

368山田:2006/03/23(木) 21:03:46 ID:UKJVO7bU
幕末から明治にかけての日本は素晴らしく
昭和はとことんダメだった
という二分法による見方を、司馬遼太郎に因んで「司馬史観」と言います。
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/2semi/ozaki.html
これは一般人には、何となく説得力がありそうに見える反面、
多くの保守系の人たちには、とても評判が悪いみたいですね。
確かに、大東亜戦争は、大きな被害を出して、しかも負けてしまったから、とかくネガティブに見られがちが面はあると思います。
軍の指導者も、日露戦争のころの、現場のたたき上げという人たちではなく、
エリートが机上の理論を権威を振りかざしながら弄ぶきらいがあったことなどは、否めないでしょう。
ただ、大東亜戦争の必然性の有無や結果の評価となると、とても難しい部分があると思います。
個人的には、一番ダメなのは、我々戦後世代のように思いますが・・・

369国益:2006/03/23(木) 22:04:32 ID:42/NYUGQ
>>367
保守も革新も世論の動向や
国際情勢を見ながら、お互い「なあなあ」でやってきたのでしょう。
吉田茂も講和条約の後、再軍備するつもりだったようです。
経済至上主義と過去の悲惨な経験が国民を
再軍備という現実から目を背けさせたのでしょうね。
まあそれでも60年間まったりやってこれたのだから
そういう意味では幸運です。
ソ連の脅威も対岸の火事だったのでしょう。

>>368
幼年学校→陸軍士官学校→陸軍大学という
キャリア制度が行き詰ってしまったのでしょうね。
彼らも専門教育を受け、優秀な成績を挙げていたのでしょう。
システム自体を否定するつもりはありませんが
権威を傘に机上の空論を振り回していたのは間違いないでしょうね。
それと明治と昭和の違いをひとつあげれば
やはり当時の日本の指導者に明確なビジョンがなかったことでは
ないでしょうか?
明治の先人達は日本を欧米列強に肩を並べられる国家にするという
壮大な目標がありましたが昭和の指導者に立派な哲学があったかどうかは疑問です。

370国益:2006/03/23(木) 22:08:01 ID:42/NYUGQ
今の日本人が優秀か否かと問えば
昨年秋の総選挙を後世の日本人はどのような評価を
下すのでしょうか・・・。
言論の自由もありますし、ネットのようなメディアもあります。
結果、自民党の圧勝でした。勿論私も小泉に票を入れました。
2005年9月の日本人が後世から優秀であったと評価されますように

371青鷺:2006/03/23(木) 22:51:34 ID:HtKunCOQ
>>365
確かに、治安維持法は確かに危険な法律ですが幕末は西洋かぶれってだけで
切り殺される時代です(例、象山先生)その意味でも幕末の思想家は凄かったと思うのです。
それと、昭和の軍人は井の中の蛙だったように思えます。
幼年学校から一方向のみの教育を受けて育てば典型的な井の中の蛙が育ちます。
言うまでも無く、井の中の蛙が国家をまともに運営できる筈はありません。
(例 タリバン・ソビエト共産党等)
それと、前回の選挙ですが後世の評価がどの様になされるか私にもわかりません。

>>368
司馬史観ですが基本的に鋭いと私は思います。
リアリズムの観点から言えば2正面作戦は最大の愚行です。
中国戦線に膨大な陸軍兵力が釘付けになっているのに、アメリカ人を殴るのは
リアリズムの欠片もない作戦です。
しかも、補給に問題を抱えていたロシア軍とは違いアメリカ人の補給戦能力は
桁違いに高度なレベルです。
その意味でも、リアリズムを重視する司馬史観は解り易いです。

372山田:2006/03/23(木) 23:17:35 ID:UKJVO7bU
>>371
日露戦争時の、
日英同盟を組み、
あらかじめ米帝大統領にタオルの投げ役を頼み、
ボリシェビキを焚きつけて、熊さんの足元をぐらつかせ、
外交情報戦略を駆使して、戦争の終わらせ方まで準備した上で、巨大な露西亜に慎重に立ち向かって、勝利した、明治の日本に比べ、

大東亜戦争時の、
シナの泥沼に果てしなく足を突っ込んだまま、最強の敵の米帝に戦争の終わらせ方も考えず突っ込んでいって、ボロ負けをした、昭和の日本。

こう比較すれば、表面的なリアリズムとしては、いかにもわかり易いのですが・・・
ただ、両戦争の意義と、避けられるものだったのか否か、ということが、どこまで問題にされているのでしょうか。
日本が避けようとして、米帝との激突が避けられた、というのには、私は懐疑的です。
また、日本の外交戦略や戦い方が、いかにもまずかったにしても、その戦争の意義や世界史的な必然性をある程度問題にしなくては、妥当な歴史観とは言いがたいと思うのですが・・・

373青鷺:2006/03/25(土) 01:11:50 ID:HtKunCOQ
>>372
私自身、正義感の欠片も無い主張だと理解しているのですが。
それが必要ならば、武士道に反しても如何に悪辣な行為でも腹を括ってしでかす意志力。
幕末から明治(日露あたりまで)の国家首脳部にあって昭和の首脳部に無かったのはそれだと思います。
薩摩なんかは、鳥羽伏見の戦いを始める為の挑発として江戸でかなり悪辣な振る舞いに及んだようですし。
廃藩置県で主君の地位を奪ってもいます(勿論日本にとって必要な事ですが武士道から言えば悪辣な行為です)
更には、西南戦争で薩摩そのものに対する侵攻作戦も発動していますね。
この頃、20前後の若者が50前後にロシアとの戦が始まり、ああなったのです。
正義を口にする事があっても、内心では信じていないマキャベリストと呼ぶべきかも?

その点、昭和の井の中の蛙の皆さんは自分が正しいと信じているものですから
「正義は勝つ」との甘えた考えが内心では抜けず隙のある用兵を行なったのでは?
まるで、幕末の徳川家と類似していると言えなくもありません。

テレビドラマでは正義を振りかざす熱血漢は必ず勝利しますが。
頭に血が昇った人物が、同じレベルの技量で冷静な者と戦えば勝てる可能性は殆どありません。

374青鷺:2006/03/25(土) 01:49:54 ID:HtKunCOQ
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060325k0000m040081000c.html
ちょっと、肩の力を抜いた話題です。
科学教育の不振を憂う文部科学省が新作戦を発動いたしました。

375山田:2006/03/25(土) 11:36:40 ID:0PiMRslM
>>373
私も昔は「司馬史観」なんて言葉も知りませんでしたが、青鷺さんとほぼ同意見でした。
とにかく、極端な自虐テキストは別にして、ほとんどの書物、マスコミの歴史番組etc・・・が、
幕末〜明治初期の人たちの英知を褒めちぎり、
それに比して、昭和の人たち(とりわけ軍部)を、精神論だけの、馬鹿の見本みたいに表現していたのですから・・・

ただ、ここは教育のスレなので、あまり突っ込んだ議論はしませんが、
このような評価の基準になる昭和の「歴史的事実」と思われていたものが、
満州事変、日中、大東亜戦争徹底否定論(昭和の日本は馬鹿たっだ)の歴史観を推し進めたい人々(司馬史観の信奉者の保守と、サヨク)によって、
相当歪められていたのは、事実のようです。

確かに、極端な精神論に頼らなければ、アジアの欧米植民地になだれ込んで、白人どもを追い出し、八紘一宇などの現実離れしたスローガンで、大暴れすることもなかったでしょうね・・・・・・・・もちろん、それがなければ、戦後の植民地の解放もなかったわけですが・・・・それが共産主義によってなされた場合、最悪の事態をアジアが味わっていたことでしょう。
また、特攻隊のような戦術までとって、米帝に徹底抗戦しなければ、戦後の宥和政策は無かったかもしれません。
そうした意味では、我々は、大東亜戦争を戦った人々の恩恵を多分に受けている訳です。
もちろん、この戦争を境に、愚昧な新憲法を押し付けれれて、経済の甘い汁のみを吸い、自主独立の精神が失われてしまったのも、事実ですが。

376山田:2006/03/25(土) 13:06:41 ID:0PiMRslM
>>374
科学に対する興味とは、どのようにして沸いてくるのでしょうか?
まあ、科学と言っても、この場合、自然科学系、工学系のことでしょうけど。
私は議論が下手だったので、
人文的な、実証も反証可能性もなく、言語の力のみにたよって、白を黒とでも言いくるめられる曖昧さが、とても気持ちが悪かったから、理系に行った記憶があります。
数学のような抽象論や、ある種の考古学的な生物学でない限り、一般に、科学は実際的な力を問題にし、その検証を必要とします。
ハードなきIT世代が、情報を実体の如く取り扱う傾向は、これとは逆のものなのでしょうか?

377青鷺:2006/03/25(土) 21:39:25 ID:HtKunCOQ
>>どのようにして沸いてくる
そう言えば、どのようにして何処から沸いて来るのでしょうね?
私は今でも理科系の話は好きですしあちこちの科学館に出かけるのもワクワクしますが。
何処からこの感情が来るのか考えた事は無かったです。

378ユービック:2006/04/12(水) 13:03:54 ID:wK03tHio
ところで、日本の義務教育の教師って(語学その他の特別な必要性のもの意外でも)外国人でもできるのですか?
http://www.fides.dti.ne.jp/~shinwa/column/shuukannkoramu/saisinn.htm
しかも、北朝鮮人みたいな、正式の国交の無い国の連中まで・・・ほとんどメチャクチャですね。

379青鷺:2006/04/13(木) 00:38:23 ID:BHEq9qV6
>>378
国籍条項は国家公務員では厳しい反面、地方公務員の場合はかなり緩いようですね。
(個人的意見→北朝鮮だけは止めて欲しい)

380武蔵:2006/04/19(水) 00:14:32 ID:Mu7mnNQ6
人権教育の弊害でしょうか。
動機がショボすぎる。

茶髪禁止など校則が強化されながら、学校側から十分な説明を受けていない
のが不服として、東京都武蔵野市吉祥寺東町三の法政大学第一高校(森田勉
校長、生徒七百五十八人)の二、三年生約四百五十人が十八日朝、校庭に
座り込み、学校側に抗議した。一九六〇年代末の大学紛争当時は、「民主化」
を求める学生デモに高校生が参加する姿も見られたが、最近では高校生が組織
した抗議行動は極めて異例。都私学行政課も「大学紛争以降、大勢の高校生
が座り込みやデモを行った例は聞いたことがない」としている。

この日の座り込みは、生徒会が主導。学校側には内密にしながら、休み時間
に二、三年生の教室を一クラスずつまわり、「授業のボイコットなど、学校側
とけんかをするのが目的ではない。話し合いを求めよう」と参加を呼びかけた。
約四百五十人の生徒は始業時間の一時間前の午前七時半ごろから校庭に集合し、
同八時すぎには校長による説明を要求した。これに対し、学校側は抗議行動が
あることを事前に知らなかったため、教諭らがあわただしく対応を協議。校長
が不在だったため、副校長が校庭に出向いた

381高校教師K:2006/04/19(水) 00:36:33 ID:T11zbSv2
かつて、東京国立市の小学校で、サヨ教師に洗脳された「児童」たちが、国旗掲揚に抗議して
校長に土下座による謝罪を要求した事件がありました。
法政大は、先日中核派の連中が学内を不法にデモったらしいですね。
この大学にはサヨの講師がいてサヨ板に時々出ますね。最近は見かけない。名前は忘れた。
その附属高校ですから、教師の中に生徒たちをそそのかした阿呆がいる可能性は高いと推測しますね。

382卍香西卍HeilHitler!:2006/04/19(水) 09:42:16 ID:zpLXwgmI
国立は市長は共産党党員ではないものの革新系、共産党が与党の自治体です。

383武蔵:2006/04/19(水) 11:57:45 ID:Mu7mnNQ6
>>381
南雲さんですかw
私立の中高でも偏ったところがあるのですね。

384高校教師K:2006/04/19(水) 20:23:42 ID:Dk7tYL66
そう、南雲講師です。私の甥が法政大に行ってますので、ちょっと心配ですが、
甥は体育会系のボート部所属ですから、まあ、腐ったサヨの電波の影響はないとは
思いますが。

385エロい人 ◆mgKa/L26Rg:2006/04/19(水) 20:27:16 ID:WOjnkQi.
>>384
南雲といえば反戦・反ファシズム掲示板によく来てましたね。

386高校教師K:2006/04/19(水) 21:53:35 ID:Dk7tYL66
あの板、投稿後、間髪入れずに即削除です。

387エロい人 ◆mgKa/L26Rg:2006/04/19(水) 22:07:07 ID:WOjnkQi.
あの田中ビビリマンさんw
葉寺覚明氏をとっても怖がってます。

388青鷺:2006/04/19(水) 23:42:44 ID:ZdXIe/.o
>>380
確かに動機がケチ過ぎます。
もうちょっと、政治的な事でも言えば良いのに。

389武蔵:2006/04/20(木) 03:53:52 ID:Mu7mnNQ6
だいたい服装だの校則だのは
明らかに不適切ならともかく
学校の言うとおりにすべきでしょう

390エロい人 ◆mgKa/L26Rg:2006/04/20(木) 14:33:08 ID:SaDtMVv2
誰かアジってる人がいるんだね

391高弘:2006/04/20(木) 23:29:52 ID:qLnwYSqE
デモ行進やストライキが好きな人は、たまに見掛けます。
そうゆう人は、大体、変わり者ですけど。

社民党や共産党などの左派政党が政権を取って、
きちんと法の整備を進めればこの手の問題は減る筈なのですが、
それが実現しないので、業を煮やして末端の人間を焚き付けているのでしょう。
ただ民意を得ない運動は、遅かれ早かれ、敗北する事でしょう。

392武蔵:2006/04/21(金) 01:37:36 ID:Mu7mnNQ6
>>391
敗北主義ってやつでしょうか。
ただどうも「○○反対〜」と叫んでいる人達には共感がもてません。
こういう人達が健全な労働運動などの足かせになっているのも
事実なのではないでしょうか・・・。

デモ行進やっている人達はともかく
日本のNGOもだいぶ胡散臭いのあります。
ともかく反自民党が多い。何ででしょうね。

393良信:2006/04/21(金) 21:23:36 ID:eRAK44e6
今頃ですが「修身」復活させましょう。

394武蔵:2006/05/07(日) 17:06:46 ID:Mu7mnNQ6
戸塚ヨットスクールを
どうお考えですか?
肉体を鍛えて精神を鍛えよという考えで
やっているそうですが

395武蔵:2006/05/09(火) 04:03:46 ID:Mu7mnNQ6
韓国でもひきこもり、ニートが深刻な問題になっているようです
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/05/05/20050505000044.html

396青鷺:2006/05/09(火) 23:28:20 ID:QED2ryZ6
日本だけではなかったのですな。

397武蔵:2006/05/10(水) 05:26:45 ID:Mu7mnNQ6
>>396
上海でもニートが多いようです。
一人っ子政策で金持ちの裕福層の子供に多いそうです。
親の収入がべらぼうに高いと安月給で働きたくないのでしょうか?

398青鷺:2006/05/10(水) 22:05:02 ID:QED2ryZ6
>>397
それは、日本でもモロに言えるかも?
3ナンバー以外は車じゃ無いって価値観で育てられ。
回転寿司を平然と見下した生活をしていれば、安月給で働くぐらいなら
ニートになっちゃうんじゃないでしょうか?

399武蔵:2006/05/10(水) 23:43:43 ID:Mu7mnNQ6
>>398
親も甘いからそれを許すのでしょう。
やっぱり物質的に豊かになると
人間はダメになりますね。

豊かなボンボンは別として

最近ショックを受けたのは
ニートが生活に困ると精神科に行って
診断書を貰い、役所に行って精神疾患を理由に生活保護を
貰う、とんでも奴が増えてきているようです。
役所に診断書を持って行き、生活保護をくれなきゃ
差別だ、人権侵害だと居直るそうですよ。

もちろん本当に病気の人もいるのでしょうが

こういう仮病を使って生活保護を貰おうとする手口は卑劣ですね
近年生活保護の人が増えている原因のひとつはこれがあります。

ニートも親が死んで食うや食わずになったら
働くと思ったら大間違い、なるほどその手があったか・・・

400武蔵:2006/05/25(木) 11:03:34 ID:Mu7mnNQ6
センター試験で23年間温情採点。

勿論、名前や受験番号を正確にマークするのも
試験のうちですし、そこでミスをするのは大問題ですけど
まあいんじゃないでしょうか?

ただこういう事は公表せず、今後も秘密裏にやってほしいものです。

401武蔵:2006/05/25(木) 11:05:17 ID:Mu7mnNQ6
でもこれをやっていると
問題のマークミスはどうなんだ。
わかっていたのに別の箇所にマークしてしまったんだと
因縁つけてくる馬鹿がでないとは限りません。

名前ぐらいは許してやりましょう。
でもなんでミスるんですかね。緊張感がないなあ
緊張しすぎなのかな?

402武蔵:2006/06/16(金) 02:59:16 ID:Mu7mnNQ6
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060615-00000106-mai-soci
難しい問題ですが、これに萎縮して
教育現場で不正が蔓延ってはいけません

403青鷺:2006/06/16(金) 23:31:38 ID:n8Eauz96
まあ、むちゃくちゃ怪しい行動があったのは事実ですね。
カンニングをするならするで、バレないようにするだけの狡猾さか
ばれても公然と否定するだけのふてぶてしさが社会生活には必要です。
飛び降り自殺など論外中の論外です。
その点を教育する必要を感じますね。

404武蔵:2006/06/17(土) 01:35:30 ID:Mu7mnNQ6
教員から「なぜ物理の試験中に日本史のまとめを読む必要があるのか」
などと問い詰められた。
当然です。当たり前のことを聞いたまででしょうw
この生徒がおかしかっただけです
親もショックでしょうけどこういう事で
あまり騒ぐのはやめて欲しいです。

405高校教師K:2006/06/17(土) 22:11:14 ID:4jASpZAU
 「数日前の出来事」

ある男子生徒(3年生)が、ちょっとした言葉のすれ違いから逆上し、
私が学科主任を務める学科の女子生徒(彼のGFで、学校一の歌姫!)
に対し、殴る蹴るの暴行を働きました。彼、T君は、普段から礼儀正しく学業
優秀で、私が顧問を務めるギター部の生徒でもあり、私の指導のお陰でギターも
上手く弾けるようになり、そんな事もあって恋人も出来たわけです。
キレやすい中年の私の怒りは臨界点を越えて、怒濤天を突き上げたことは言うまでもありません。
「お前は、越えてはいけない一線をこえたな。ゴリラのオスメスの体格差・体力差は極めて大きい。
オスゴリラはな、それを活かして外敵からメスと子供を守るのは勿論、メス同士の争いに巨体で割って入り
仲裁したり、小さな子供と遊んでやったりするのだ。お前は無抵抗の女へ乱暴狼藉に及んだのだ。つまり、
獣にも劣る所業を働いたのだ。最低最悪の男、人間失格者かぁ?お前は〜っ!!・・・ 」
その前日、この問題行動(いや傷害致傷の犯罪行為)が発覚した夜、彼は親からの叱責を受け、進路選択の前の停学を恐れ
そのうえ彼女の愛情を失ったことから、自宅ですっかり憔悴し自殺を仄めかしていたことを聞いており、
「お前は、何年経っても時にフラッシュバックするような恐怖と心の傷を彼女に与えたわけだ。罪を償うとか
自殺してでも彼女に謝罪するとか言ってるようだが、男なら逃げずに生き恥かき続けても落とし前をつけんかいっ!」
彼は来週月曜日から、無期停学処分となります。きちんと自分を見つめ反省できるか、私の激しい言葉に、ひょっとして、
万一でも自殺する可能性も無くはありません。しかし、生徒の自殺を恐れていては、厳しく効果的な指導は出来ません。  
その時はその時です。その程度で死を選択する者は、自然淘汰され遺伝子を残せない弱者だったと考えるしかない?
親によるスポイルで、虚弱なニート・引き籠もり系が増えている昨今、つくづく因果な商売だな、教師も・・・と感じます。

406武蔵:2006/06/17(土) 23:39:07 ID:Mu7mnNQ6
>>405
難しいですね。
女の子を殴ったり蹴ったりするのは言語道断ですけどね。

男女間の問題に教師がどこまで介入して良いものかは
いろいろあるでしょうが、暴力はいけません。

407青鷺:2006/06/18(日) 22:47:37 ID:ZZyTPzd2
>>405
高校教師Kさん
貴殿の発言は正当です、今回の犯人は高等哺乳類と呼べないレベルの行動をしたのですから。
(むしろ、刑事罰を犯人が受けていない現実は温情が過ぎるレベルです)

本人が軽率な犯罪をしでかし、それが問題になったからといって自殺するようでは
所詮、日本で生活可能なレベルの人材ではなかったのです。
犯人が自殺したとしても止むを得ません。

408武蔵:2006/06/24(土) 01:55:03 ID:iIcHA57c
難しい問題ですね。
いろいろ考えさせられます。
この父親は少し異常ですけど、医者や弁護士の親にありがちです。
やはり自分の子供もブルジョアにさせたいのでしょう
その気持ちはわからないではないですけどね。

母子3人が死亡した奈良県田原本町の医師宅火災で、父親(47)が勉強部屋を“ICU”と
呼んで、夜中まで付ききりで高校1年長男(16)=放火、殺人容疑で逮捕=に勉強を教え、
時には暴力を振るっていたことが23日、関係者の話で分かった。

調べに対し長男は「父親に中間試験の結果を知られるのが嫌だった」「父親に成績のことで
言われた」と供述しており、田原本署捜査本部は父親とのあつれきが犯行につながった可能性が
高いとみて調べている。奈良地裁は同日、10日間の拘置を認める決定をした。

関係者によると、医師の父は勉強部屋を「ICU(集中治療室)」と呼び、小学校の時から
夜遅くまで付ききりで勉強を教えていた。

中学に進学してしばらくたったころ、友人と会った長男は「成績が下がったらすぐ殴ってくる」
と漏らした。殴られた衝撃で机に頭をぶつけたこともあり、長男は父親のことを「うざい、
うざい」と繰り返し言っていたという

409青鷺:2006/06/24(土) 05:47:57 ID:NRS8Rg8M
>>408
武蔵さん
成績が良い生徒には2タイプあったように思えます。
ポテンシャルが高いので、学校がものたりないタイプと
(例えて言えば、120kgまで持てるが60kgの荷物を持っている)
努力家で物凄い努力で現在のレベルを維持してるタイプです。
(例えて言えば、60kgまで持てるが既に60kgの荷物を抱えている)
当然、後者は道がぬかるむなどの不確定要因に対処する力量がありません。

彼は、父親の努力もあり成績ではかなりのレベルであったようですが
余力が完全に枯渇化していたのではないでしょうか?
極々僅かの余力(特に精神的余力)があればさっさと家出して一丁上がりですよ。
(勿論、別の種類の苦労を背負い込む事なりますが兄弟を焼いちゃうよりマシですよ)

まあ、家出して絶対に家に連れ帰されない為の安全策(何たる安全?)としての
放火だったのかも知れませんね。
父親が家に居ない時に放火したのは、絶望感を確実に味あわせる為の配慮でしょうけどね。

410武蔵:2006/06/24(土) 16:04:34 ID:iIcHA57c
>>409
秀才と天才という事でしょうか?
でも後者はあまりいないような気がします。
この少年は関西の有名私立に通っていたそうなので
やはり相当な努力はしていたはずです。
追い込まれちゃったのでしょうね。
親もちょっと酷いです。

東大合格者数で全国に名が通っている学校では
毎年一人、ノイローゼで自殺をする生徒がいると言われているそうです。
大変ですね。

411高弘:2006/06/24(土) 18:38:08 ID:WbQerwc6
>>408

まあ、どう考えてもこの父親が全ての元凶でしょう。
成績が下がったくらいで、殴るのは異常です。

人間は追い込まれれば、最後は自殺するか、
相手を殺すしか無くなくなる訳ですから、
高校1年の長男を責められません。

子供は、経済的に親に依存せざるを得ない弱い存在な訳ですから、
少なくても未成年の内は、親の考え方を押し付けるべきではありません。

412ユービック:2006/06/24(土) 20:15:33 ID:Ob5H7PAs
そうかなぁ・・・
★一徹を見て育った我々旧世代には、スパルタであっても、とりわけて酷い父親には見えないけど・・
これは虐待じゃないと思うし・・・まあ、世代とご時世の違いでしょうか。
高校教師K様はどうお考えでしょう。

413武蔵:2006/06/24(土) 23:04:51 ID:iIcHA57c
>>411
高弘さん。
未成年の内は親の考えを押しつけるべきではない
という事ですが、しかし10代のうちにやっておかなければ
後で後悔することもあると思うのです。
子供は自分で考え行動することはできませんから
やはり親の指南が必要だと思うのです。それが強制なのか
個性を踏みにじる、単なる親のエゴなのかはわかりませんが
一概にそうは言えないと思いますし、難しい問題です。

この少年は東大寺学園に通っていて親は大病院の部長を
やっていたそうです。たぶん京大の医科にでもいれたかったのでは
ないでしょうか?そうなるとそれこそ小学生の頃から
ICU?で猛勉強しなくてはならないでしょうね

414高弘:2006/06/25(日) 00:18:27 ID:WbQerwc6
>>413

子と親は別人格ですから、幾ら親が望もうと、
子供は自分の意志を貫き、生きて行くものです。

親が子に対して教育するべきは、【人の道に外れないような生き方】を
指し示せば良いのであって、それ以外は親のエゴでしょう。
親に扶養されている間は、子供は親に対しては中々面と向かって
反攻できない訳ですから、できる限り子の自主性を尊重しないと、
親の操り人形のような10代を歩みかねません。

親の役目は小学校に上がるまでに、子の躾をする事です。
親の役目は勉強を教える事ではありません。
勉強は、学校で学べば良いのです。
そして、学校に行ってからは集団生活を通して、
自ら、生きる上で必要な事を学んで行くのです。
高校生になっても親の指導が必要なら、むしろそっちの方が問題です。

415ユービック:2006/06/25(日) 11:22:47 ID:Ob5H7PAs
確かに微妙で難しい問題だと思いますよ。

親の役目は基本的に躾けであって、
自分のやらせたい学業その他を、子供にスパルタで叩き込む必要はない、
それは、子供の人生に親の願望を押し付けるエゴではないか、
と言えば、その通りでしょう。

★一徹は架空の人物ですが、
例えば、ピカソの父親(画家)も、
ピカソに幼少期から、徹底したスパルタの絵画専門教育を施しています。
例えば鶏をデッサンせよと言い、
子供のピカソの前で、残酷にも生きた鶏を逆さに吊るし上げて、
ピカソがきちんとデッサンできるまで、鶏を下ろさなかったそうです。
こうした異常とも言える専門スパルタ教育の結果として、
普通の画家が何十年もかかってたどり着くような絵画創作の能力に、
ピカソは十代半ばで到達してしまったのです。
それがなければ、「天才」ピカソはなかったでしょうし、
二十世紀のあれほどの急進的な絵画の改革もなかったかもしれません。

別にピカソに限らなくても、
かなりの「天才」と呼ばれる人たちが、
実は幼少期から十代にかけて受けた、
特別な専門教育の結果であることが多いのです。
そこには、おうおうにして、大リーグボール養成ギブスに象徴されるような、
親の異常な拘束とスパルタ教育が見受けられます。
もちろん、これとは異なるタイプの、厳しい教育環境に必ずしも依存しないで能力を発揮する天才(例えばダヴィンチやアインシュタインなど)もいるのですが、それこそ少数の例外者でしょう。

親のエゴを全て認めず、
平均的な教育のみを受けさせれば良い、
ということになれば、
受験戦争もなくなり、子供は気楽かもしれませんが、
それこそ、教育における共産主義というか、
平均的な子供しか育たなくなって、
困ったことになるのではないでしょうか。
また、国家が専門に適した子を選抜して、専門教育を受けさせるなど、社会主義の国でやっていたようなことは、結局自由主義圏の天才のような人間は生み出せませんでしたね。
運動選手のような単純なものは例外でしたが・・・

416高弘:2006/06/25(日) 14:34:25 ID:WbQerwc6
>>415

「天才」を無理に生み出す必要はありません。
本人に才能とやる気があれば、何れは「天才」の領域に達します。

幼少期の頃から徹底したスパルタ教育を施せば、必ず無理が生じます。
そうすると、能力があっても何処か【人格】が欠落した人間が
誕生する事になります。
幼少期は大事な人格形成の時期ですから、
実りある感性豊かな教育を受けさせるべきでしょう。
もしスパルタ教育を施しても、一定の成果が出なければ、
その子は残りの人生を挫折感を味わいながら、過ごす事になります。
本人が納得して、スパルタ教育を受けたならまだしも、
無理に英才教育を受けさせ、結果が出なければ救いがありません。

それに平均的な教育を受けても、個人の能力は平均していませんから、
そこには格差が出てくるので、それはそれで良いでしょう。
受験戦争なんて物は、限られた定員に応募者が殺到するから起きるのであり、
学力が一定レベルに達していれば全員入学させれば良いのです。
逆に言えば、学力が一定レベルに達していなければ、
全員不合格でも構わないのです。

入学した後は、定期テストでやる気の無い人間をバンバン振り落として、
きちっと勉強した人間だけが卒業できるようにすれば良いのです。

417ユービック:2006/06/25(日) 21:17:27 ID:Ob5H7PAs
幼少期にスパルタ教育を受けようが受けまいが
だいたいの天才と呼ばれる人たちは、
「どこと人格が欠落した人間」
みたいですね。

日本は共有感覚で生きていける、
出る杭は打たれるの村社会ですから、
昔から本格的な天才は出ないし、
必要ないということでしょう。

日本は何事も、
集団の力で勝負ですから、
それでよいのかもしれませんね。

418ユービック:2006/06/25(日) 21:19:42 ID:Ob5H7PAs
どこと人格が欠落した人間

何処か人格が欠落した人間

419青鷺:2006/06/25(日) 22:07:34 ID:jEIiiSjg
子供を鍛えるにあたって、本人の才能と鍛える内容が一致しないと無意味な努力になります。
例えば、本人のキャパシテイにその教育を受け止めるだけの容量が無ければ
コップにドラム缶から液体を注ぐようなものでまったく意味をなしません。

さらには、本人の才能傾向とスパルタ教育の傾向が一致しなければやはり無意味です。
知的キャパシテイが十分でも、理科系と文系等才能の方向があるのですから
間違った方向に鍛えると、何の成果も出せないだけではすまず。
本来の才能を完膚無きまでに叩き潰すだけに終わります。

多分、長男は医師になるだけのキャパシテイが無かったか。
才能の方向が違う方向に向いていたのでしょう。

父親にとっては、理解不可能な現実だったのでしょう。
多分、16年間でただの一度も長男と話した事は無かったんじゃないですか?
(集中治療と称する教育は一日中続けたのかも知れませんがね)

もし、江崎玲於奈氏の主張するように幼少時に遺伝的傾向をチェックし
本人の才能を確認する事が出来るならこのような無意味な悲劇は回避できますけど。

420青鷺:2006/06/25(日) 23:53:25 ID:jEIiiSjg
http://www.jmam.co.jp/report/consultant_eye/column050804.html
民団の件でもピーターの法則に言及したんですけど。
16歳の彼は、ひたすら勉強して進学校の生徒になったものの
そこで力量が枯渇しちゃったように思えてなりません。

関西テレビの人物ライブ・スタメンって番組で弁護士の1人が
ひたすら一生懸命勉強した者は中学ぐらいまではトップを走るものの
その後沈むって言ってたのが意味深でしたね。

421武蔵:2006/06/26(月) 01:31:13 ID:iIcHA57c
>>416
高弘さん。
ちょっと待ってください。
ここでは天才の生み出し方ではなく、この父親の
教育方法についての是非ですよね。

この少年の親は医学部(おそらくは国立の医学部)
に入れさせたいがためにスパルタ教育を
やっていたようです。
それにこの手の教育方法は天才教育でも英才教育でも
なく、最難関中学を目指している小学生の大半がやっている事なのです。
いわゆる秀才教育というやつです。
この父親は些か度を越しているように思います。しかし
大半のこのような小学生は食事と睡眠以外一日中勉強なのです。
東大寺学園という学校は聞くところによると麻布などに肩を並べる
学校のようです。

でも本当に国立の最難関の医学部に入れようとしたら
小学校の頃から猛烈に勉強し全国的に有名な進学校に
入り、中高で気合をいれて頑張らないと
まず難しいようです。私も大学制度や高弘さんのいうように
受験自体は比較的、難易度を落とし
大学で徹底して勉強させてやる気のない奴は
どんどん落としていくべきだと思いますが、今、それを言ったところで
この少年が医学部に入れるわけではないです。

この少年が高校生ぐらいになって国立に医学部に入りたいと
言ってもなかなか現行では難しい。
親の指南も必要でしょうね。ただ子供がYESというのかは
わかりません。小学生は学校が終わったら、本当のところ遊びたいんです。
夜中まで塾通いして勉強に励むことを望む生徒は極稀でしょう。
仮にそれに喜びを感じている生徒がいたとしたら
おそらく親の影響によるものが大きいと思います

422武蔵:2006/06/26(月) 01:34:32 ID:iIcHA57c
国立の医学部に。
の間違いです。すみません

423高校教師K:2006/06/26(月) 01:48:05 ID:Dk7tYL66
本人のキャパシティを越えていた、というのは同感ですね。
殴ろうが蹴ろうが、超スパルタ・英才教育であっても、親の愛情に基づく「躾」によって
十分な「耐性」が本人の内に育っていれば、また父子間で信頼関係が確立されていれば、
このような悲劇は起こらなかったでしょう。その意味で、両親の養育方法に問題があったと
考えますが。

424武蔵:2006/06/26(月) 02:08:41 ID:iIcHA57c
>>423
本人は医者になりたいと思っていたのは
間違いないようですが、ちょっと親子間の意識のズレというか
話し合いや意思疎通ができていなかったでしょうね。
私はスパルタはあまり好きではないのですが、
これではJRの日勤教育と変わりませんね

425ユービック:2006/06/26(月) 09:29:14 ID:Ob5H7PAs
戸塚ヨットスクールというのが昔問題を起こしたことがありましたが・・・
石原都知事が刑務所に入った校長を支持してたような記憶があります。
都知事の言によると、
脳生理学的に言うと、現代の子供は、体と脳を繋ぐ部位である脳幹が弱いのだそうです。
この、最も原始的な部分がしっかり機能しないと、
肥大化した皮質に多量の情報が注ぎこまれるのに対処できない(脳を支えきれない)ために、バランスを崩しておかしくなるとか・・・
ここを鍛えないスパルタは、人格破壊につながるのかもしれません。
まあ、昔みたいに親に忠孝という教育を学校に望むのは無理かもしれませんが、反日教師達に牛耳られた学校教育だった場合、それも影響してたかもしれませんけどね。

426ユービック:2006/06/26(月) 10:28:20 ID:Ob5H7PAs
議論のご参考に。
これぞスパルタの名門。
http://totsuka-yacht.com/
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/totuka.htm
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=849047

427青鷺:2006/06/26(月) 23:21:47 ID:jEIiiSjg
ちょっと、アニメに例をとりますが。
かなり昔に「巨人の星」って根性アニメが大人気だったんですよ。
(この父親さんは、幼少時にこれを見すぎたのかも?)
巨人軍に心酔する父親(星一徹)が息子(星ひゅうま){漢字忘れた}を
ひたすら鍛えて、感動の涙に父子で咽ぶってな内容だったんですけど。

もし、息子が運動オンチだったら?→放火犯一丁上がりですね。
息子に野球のセンスが無く、水泳の超人的センスがあれば→上に同じ。
息子に文豪や科学者的超人の才能があれば→上に同じ。

ですよね。
>>419でも書きましたが偶然スパルタの方向が本人の才能と一致した時のみ
スパルタには抜群の効果が現れます。
中学生や高校までは桁外れの優等生が、理解不能なほどに退化したケースって
案外ありそうですよ(怖い話ですけどね)。

428武蔵:2006/06/26(月) 23:27:36 ID:iIcHA57c
こういってしまっては
元も子もないのですが
毎年医学部目指して猛勉強やっている
秀才君が年にひとりかふたりがこういう事をやった
ぐらいで騒ぐのがおかしいのでしょうか?

この親子の是非は当人以外には
恐らくわかりませんよね

429武蔵:2006/06/26(月) 23:30:28 ID:iIcHA57c
>>427
いわゆる幼稚園や小学校のお受験の場合、
そういうケースがよくあるようです。
小学校のお受験では非常に優秀で将来有望とされた子が
大学受験時になると人並み以下の成績になってしまう。

まあ5〜6歳でオツムの良し悪しが決まってしまうわけが
ないのですが、
中学受験〜大学受験というのは基本的には勉強の方向性が
同じなのですんなり行く奴はすんなり行くでしょうね

430青鷺:2006/06/26(月) 23:39:27 ID:jEIiiSjg
>>429
確かに、すんなり行くケースもあるでしょうね。
問題は、実社会には正解なんて無いことです。
バブル時の常識は不動産マンセーでしたが、結果は言うまでもありません。
学校では、先生の言う事を疑うような生徒は最低ですが。
現実社会では上司の言う事を100%妄信する社会人は遅かれ早かれ破滅します。

431武蔵:2006/06/27(火) 01:42:18 ID:iIcHA57c
>>430
受験就職とうまくいったから
俺は大丈夫だと思っていたら実社会に出て
酷い目に遭うかもしれませんね

432ユービック:2006/06/27(火) 13:41:22 ID:Ob5H7PAs
巨人の★の父親の教育は、
「ライオンは千尋の谷底にわが子を突き落とし、這い上がってきた子のみを育てる」
といった名言に象徴されるように、
才能の無い弱者は死んでしまえ、とばかりの優生学的思想に裏打ちされていると、見えるかもしれません。
でも人間って(とりわけ子供なんて)
普通、そのくらい追い詰められないと、必死になれないんですがね・・・

433武蔵:2006/06/27(火) 23:11:36 ID:iIcHA57c
>>432
高校生ぐらいになればわかるかもしれませんが
小中学生ではまず無理でしょうね。
親のインセンティブが必要です。
自由にさせたら勉強なんかやりませんよ

434高弘:2006/06/27(火) 23:30:48 ID:WbQerwc6
>>433

そもそも医者になるのに、猛勉強なんか本来必要無い筈ですよ。
日本の医療制度がどこか間違っているのです。

【医師免許】というものがある訳ですから、
その資格さえ取れば医者になれるでしょう。
大学の医学部を経て医者になる以外に選択肢があれば良いのです。
あらゆるオプションを国が提供できていれば、
こんな悲劇は起きなかったでしょう。

435武蔵:2006/06/28(水) 00:00:59 ID:iIcHA57c
>>434
高弘さんもご存知だと思いますが
医学生の医師免許試験の合格率は96〜7%です。
実質全員受かっているわけです。
医学部に入るのは非常に難しいのですが
医学部に入ってしまえばまず国家試験を通ることができます。
医学部の試験を今よりも易しくして
国家試験で徹底して落とすというのが良いのかもしれません。
司法試験、公務員上級、税理士、公認会計士などは
非常に難解で公務員上級を除いて、まず在学中に受かるのは
稀だといいます。医師試験もそうしたら良いですね。
でも当分そうはならないでしょう。
やっぱりがり勉するしかないでしょう

436青鷺:2006/06/28(水) 00:02:34 ID:jEIiiSjg
http://tmp6.2ch.net/joke/
(参考)
>>431
一流の学歴は実社会での成功確率を高めますが、保証はしません。
超一流商社のエリート営業マンもリストラされれば次の日には
これまでの学歴は無価値になりますね。
(上の参考「学歴版」の皆様は内心では真実に気が付いており悲鳴を上げているのでしょう)

>>432
一徹の息子が親より遥かに優れた個人競技スポーツの才能を持っていたら?
カールルイスの妹で複数の競技で銅メダルをドンドン入手し銅メダルコレクターって
呼ばれた娘さんがいましたがあのレベルの桁はずれた才能だったら?
野球だけが価値があり、巨人軍だけに意味があるという考えでは才能を
叩き潰すだけに終わりますね。
>>434
うーん、確か国によってはあったような?
今回のケースでも、親御さんが三流医学部でも良いって考えれば
何とかなったかも知れません。

437ユービック:2006/06/28(水) 13:10:02 ID:Ob5H7PAs
>>436>>431
まあ、誰しも自分の子にそんなご大層な才能がある確率は実に少ないと考えるでしょう。
だれもそんなこと前提に教育したりしないと思いますけど・・・
早くから才能を発揮する、よほどの天才児は別にしても。
親にせよ教師にせよ、
子供に目標を与えて努力させるということは、
それによって裂かれる時間、エネルギーにより、
他のことが犠牲になるのは、致し方ないことですよ。

438ユービック:2006/06/28(水) 13:15:43 ID:Ob5H7PAs
失礼。
>>436>>431

>>436>>432

439武蔵:2006/06/29(木) 01:09:45 ID:iIcHA57c
私大の医学部は金がかかりすぎます
6年間で5000〜6000万かかるといわれていますから
普通の家庭では無理です。

そして国立の医学部は難しすぎる。
私大の医学部にやれるだけの経済力があればまた別かもしれません。

440武蔵:2006/06/30(金) 23:43:58 ID:iIcHA57c
またですか・・・・。
そういえば私が小学校の頃はどうだったかなあ?
さすがに高学年の頃は別々でしたが
低学年ぐらいまでは男女同室だったと思います
全国の公立小学校の6割強で体育のための着替えを男女同室で行っていることが、文部科学省が行った「学校における男女の扱い等に関する調査」で分かった。調査では男女同室での宿泊など一部に問題があることも分かり、同省は30日、「児童生徒に羞恥(しゅうち)心や戸惑いを感じさせる恐れが大きい」として都道府県・政令市教委に対し、是正を求める通知を出した。
 調査は、「学校に行き過ぎた男女平等の考え方がある」との保護者らの指摘を受けて初めて行った。全国の公立の幼稚園、小中高校など共学の約4万4000校が対象で、男女同室での宿泊や身体検査など7項目にわたって05年度の実態を調べた。
 体育時の着替えを男女同室で行っているのは小学校では62.97%、中学校の7.49%、高校の1.12%。林間学校やキャンプなどで男女同室での宿泊は小学校の1.55%、中学校は2校で、高校はゼロ。
 身体検査を同室で行ったのは小学校の16.4%で、5年生以上や中高はなかった。男女同室で水泳の着替えをしていたのは小学校の低学年を中心に45.26%で、中高はゼロだった。また、運動会や体育祭で男女混合の騎馬戦を行ったのは小学校の4.28%、中学は29校、高校は2校あった。
 文科省は「着替えは男女別室が基本。空き教室を使ったり、なければついたてやカーテンで仕切るなどの配慮を求めたい。男女混合の騎馬戦も身体接触を不快に思う児童生徒がいるなら、教育上必要はない」と話している

441高弘:2006/07/09(日) 21:45:47 ID:WbQerwc6
日本の場合、歴史の授業の見直しが必要です。

縄文時代から歴史を学んでもあまり意味が無いので、
現代史から順番に歴史を遡って行けば良いでしょう。

明治から現代の歴史に時間を掛けて、それ以前の歴史は
簡単に済ませれば時間も節約できます。

縄文時代や弥生時代の事なんか知っていても何の役にも立ちません。
【土器】が出土されようが、【邪馬台国】が何処にあろうが、
そんな事はどうでも良いのです。
考古学のような趣味を追求するような歴史は、
興味のある人間だけがやれば良いのです。

442武蔵:2006/07/10(月) 03:17:51 ID:iIcHA57c
>>441
本当にそう思います。
歴史は近現代史から教えるべきです。
近代なんかほとんど触る程度しか教えないでしょう。
それではまずいですね

443青鷺:2006/07/10(月) 23:37:19 ID:5d2JwTaw
>>442
もしかすると、近現代史を教えるのが怖いのかも知れませんよ。
右派と左派の間で桁外れに解釈が異なりますからね。
縄文土器を教えているぶんには思想対決は無いでしょう。
あるとすれば美的センスの対決ぐらいでしょう。

444武蔵:2006/07/10(月) 23:44:36 ID:iIcHA57c
>>443
怖いからでしょう。
でもそれではいけませんよね

445青鷺:2006/07/12(水) 06:00:51 ID:5d2JwTaw
>>444
確かにそれではいけません。
近代史では、関係者の多くが存命ですしね、なにかと大変なのかも知れません。

446青鷺:2006/07/31(月) 23:31:22 ID:u507JG.A
どのスレッドで書くべきか迷ったのですが取りあえずこのスレで書きます。
日本で学校でのいじめ問題が陰湿化したのは昭和40年代中盤ぐらいからですよね。
非婚化の進展による少子化の悪化は50年代中盤ぐらいからですよね。
(婚姻カップル1ペア当たりの出産数は2.0レベルですから少子化の最大の原因は非婚化ですね)

これは、あくまでも仮説ですがかなり恐ろしい考えが浮かびました。
いじめ被害者の一部に日本人への性欲を喪失する個体が出ているのではないかとの仮説です。
過去の時代なら回りは日本人しかいませんし外国人はTVの向うの異次元の住民でした。
しかし、現代では大都市では世界各国の住民が居住しています。
このような環境で育った子供が学校で陰湿ないじめを受けるとどの様に考えるでしょうか?
ケースA)「世間様にいじめられた、世間様の意向を察して対処できない私だけが悪いんだ」
ケースB)「日本人にいじめられた、些細な相違で何となくいじめを激化させる日本社会が憎い」
ケースAは過去のドラマに良くあるケースであり日本人の典型的な行動パターンでしょう。
しかし現代日本ではケースBが激増している可能性を捨て切れません。

ケースBの場合ですが患者は日本人に対する性欲を喪失する可能性があります。
例として不適切かも知れませんが熱烈な嫌韓厨の場合に半島人と所帯を持とうとはしない筈です。
熱烈な白人優越論者は如何なる事があろうとも黒人と所帯は持たないでしょう。

非婚化は日本人への性欲消滅が原因かも知れません。

447武蔵:2006/08/01(火) 12:27:05 ID:iIcHA57c
>>446
仰っている意味が分かりかねますが
いじめの場合、いじめた対象個人への恨みが
行きますので、日本人全体への敵視へ繋がるとは思えません。

まあ、その教室なりその学校職場の人間やその企業は
嫌いになるでしょうが
日本人全体にそれが向けられるかどうかは・・・・。

448青鷺:2006/08/01(火) 21:44:48 ID:u507JG.A
>>447
まあ、あくまでも仮説なんですけどね。
仮説を思いついた理由なんですけど。

理由1)いじめが陰湿化したあと、しばらく期間が経過した後に少子化が悪化している。

理由2)夫婦1組あたりの出産数はそれ程悪化していない。

理由3)日本でのいじめは人種や宗教が原因ではなく「何となく違う」から始まるケースが多い。

理由4)地方都市ではいじめが長期間に渡る事が比較的多いように思える。

理由5)いじめ被害者個人は同民族からだけいじめられた経験を持つ。

勿論、意識的に日本人とだけ性交渉を持たないケースは極々稀でしょうが
潜在意識(特にデリケートな性的意識では)同民族との結婚に気が進まないケースが
多いのではないでしょうか?

現実的に言えば多くの日本人にとっては20年ぐらい前まで外国はTVの中にだけ存在する
異次元の世界だったように思えます。
でも現在では大都会では異民族とすれ違わずに道を歩く事は困難ですね。
そうなれば、日本社会にどっぷり浸かるのではなく他の社会と相対的に観察する個体も多い筈です。

まあ、非婚化にショックを受けての戯言と聞いて頂いても良いのですけどね。

449武蔵:2006/08/01(火) 23:20:19 ID:iIcHA57c
>>448
いじめで自殺するようになってからは
まだ短いですが、もっと昔からいじめ自体はあったでしょうね。
陰湿なのもあったと思いますよ。
数もカウントされていないだけで今より少なかったかどうかは
わかりません

450青鷺:2006/08/02(水) 23:21:10 ID:u507JG.A
>>449
私にも今より少なかったか否かはまったくわかりません。
ただ間違いなく言える事は過去には世間が狭かった事です。

例えば、小さな村で村八分になっても「オラが悪いんだ」となるだけです。
その村以外の世界を全然知らないのですからそうならざるを得ません。

ところが村の間での引越しが頻発すれば人々の心理的世間は広がります。
当然「こんな村は変えなければ」と考える人も発生します。

それが県のレベルになり地域のレベルに拡大してきた歴史がある訳です。

今や、異民族どころか異人種が街にいっぱいいる訳ですから。
過去のいじめが原因で日本人そのものに対する性欲喪失を招く可能性があります。
(人種・民族を相対的に見る状況が発生する訳です)

まあ、ある種の戯言と考えて頂いて結構なんですけどね。(あくまでも仮説の域を出ませんので)

451武蔵:2006/08/03(木) 00:14:38 ID:iIcHA57c
>>450
いえいえ。
ただ村八分にされたら昔は帰るところがなかったのでは
ないでしょうか?

今は一人でマンションで暮らせますし
良くも悪くも周囲に干渉されずに生きていけますよね

452青鷺:2006/08/03(木) 00:16:17 ID:u507JG.A
>>451
そうです、今はマンションで住めますし周囲に干渉されずに生きていけます。
(考えてみればありがたい時代かも知れません)

453武蔵:2006/08/03(木) 19:51:52 ID:iIcHA57c
>>452
その反面、いろいろな問題もあるのですが・・・・。
もうこればっかりはしょうがないですね

454青鷺:2006/08/04(金) 00:30:40 ID:u507JG.A
>>453
武蔵さん
安定した文化の構築にはある程度の「揺らぎ」が欠かせないと思うのです。
ある地域が世界の中心と自負し他の世界からの文物の受け入れを拒めば
長期間にわたり同質化し安定を享受する反面、とてつもなく息苦しい世界になります。
過去の中華文明圏や日本の鎖国時代、ヨーロッパの暗黒時代なんかがそうですね。

文明の健全化の為の「揺らぎ」には文化だけではなくて人材の交流が欠かせないと
思えてなりません。
過去の話ですがうまれつき赤毛の少女に黒く染めろと「生活指導」した学校があったと聞きます。
(どう考えても正気の教師とは思えません)
幕末には「西洋砲が我の艦を砕こうと我の日本刀は夷敵の頭を砕く」などという
痴れ言が真面目に発言されていたと聞きます。

「(仮称)文明の自家中毒」とでも呼ぶしかない状況に思えてなりません。
偏食による体質の悪化はバランスよい食生活が欠かせません。
文明の自家中毒にも同じ事が言えると思いますね。

455武蔵:2006/08/05(土) 03:23:43 ID:iIcHA57c
>>454
髪を黒く染めろというのは
酷いですね。
実際クロにさせられて今
学校相手に裁判をやっているそうです。
地毛を染めろとは失礼ですね。

自発的に茶髪にしている奴は
殴ってでもクロにさせても良いと思いますが
地毛はかわいそうです

456青鷺:2006/08/06(日) 00:15:01 ID:u507JG.A
>>455
他人と同じコト→○
他人と違うコト→×
が古典的日本人の価値観ですからね。

前に、茶化して書いたコトですが。
特殊学級(日本的用語)→例えようも無く劣った子供を収容する学級。
特殊部隊(欧米的用語)→桁外れに優れた専門技能を誇る兵士のエリート部隊。

ですよね。
もう同質同一マンセーの日本の古典的価値観ではこれからの時代を乗り切る事は不可能です。
使い辛い面があるのは事実ですが、長所と欠点を山積した人材でも
使いこなせる社会でなければ意味がありません。

アメリカはナチス最強のロケット戦士であるフォン・ブラウンを使いこなしました。
もし、彼を使いこなせなければ冷戦の勝者がアメリカであったか否か誰にもわかりません。

457武蔵:2006/08/06(日) 00:28:58 ID:iIcHA57c
みんながみんな茶髪といえば茶髪にする。
まあそれはともかく
なんでみんなどいつもこいつもヴィトンを持つのでしょうね。
異常な普及率ですよ

458青鷺:2006/08/07(月) 05:50:16 ID:u507JG.A
>>457
その行為が合理的か否か?
そういう基本的な事を考えるのを一切拒否して他者と同じか(普通)か否かに価値を置くのです。
例えば、日本人男性が拘る黒い傘ですね。
夜に歩く事もあり地方都市では歩道の無い道が殆どです。
あえて黒い傘だけを使う行為には危険なだけですが現実はあのような愚かな状況ですね。

人格を形作る幼少時に同じ髪・同じ肌・同じ瞳の子供とだけ過ごすのは
教育的に悪い影響を及ぼすと考えられます。
年間10万組ぐらいの国際結婚があれば日本人の恥部である同一マンセーを
更正させる事が可能かも知れませんが。
(まあ、ちょっと期待してはいるのですが)

459武蔵:2006/08/08(火) 01:15:47 ID:iIcHA57c
>>458
ヴィトンは見栄ですよ。
ヴィトン保有者は低所得層に多いと聞きます。
バーバリーやヴィトンはひとめでわかりますからね。
グッチだのほかのブランドはひとめではわかりません
たまに安アパートに住んでいて凄い高級車にのっている人が
あれと一緒です。

でもこのヴィトン現象は凄いですね
マルクスがどう考えていたのかはしりませんが
フリーターや低所所得者がヴィトンをもっているというのは
ある種究極の平等社会でしょうね

460青鷺:2006/08/08(火) 22:28:19 ID:u507JG.A
>>459
見栄ですか?
DQN相手にならそれなりの威光を示すのかも知れませんね。
多分不可能ですがヴィトン所有者の知能指数を計ってみたいものですな。

461高校教師K:2006/08/08(火) 23:57:57 ID:46UOJrrY
全国の小中学校で給食費を滞納している家庭の90%は、携帯電話を保有し、
そのうち40%は子供用も含めて複数所有だそうです。
「ケータイ代払えるなら、それより先に給食費だろうがっ!」
という常識的なツッコミを入れたくなるでしょ?

高校でも母子・父子家庭、父親リストラ失職中、等で(それはそれで同情すべき点はありますが)、経済的に苦しいから
といいながら(授業料も半額免除だったりする)、授業料を滞納したりするのに、意外にもそんな家庭の生徒でも、
ケータイや2・3万円もするヴィトン等ブランド物のサイフを持ってたり、ピアスを付けていたりします。
これが現在のジャパニーズワーキングプア、下流社会の実態のひとつでしょう。

因みに小生など「貧乏人の子沢山」で五人も子供を扶養しており(つまり、他に、女房と共通の「娯楽」「趣味」が無い訳ですが、笑)、
高三の娘を筆頭に誰一人ケータイは買い与えていません。中・高校生にケータイなど贅沢品ですわ!

462武蔵:2006/08/09(水) 01:04:30 ID:iIcHA57c
>>460
ギャハハ。でもその統計は案外
あるかもしれませんね。どこかでやっているかも

>>461
給食費の滞納だの学費免除など一体
この国はどうしちゃったのでしょうか?
払わなければ得だと思っているのでしょうか?
恥もへったくれもなくなりましたね。

携帯は安いし、便利だし
安全の意味でも賛否両論がありますよね

463青鷺:2006/10/04(水) 21:55:31 ID:UZ5ASyzU
ttp://hadou.cagami.net/index_2.html
このような教科書は如何でしょう?
目標→日本の全ての学級文庫にマキャベリズムを!!!

464青鷺:2006/10/04(水) 21:57:11 ID:UZ5ASyzU
hを入れるとリンクが張れません??(何故でしょうね)
上記のリンクにはhを入れてご覧下さい

465高校教師K:2006/10/05(木) 00:04:20 ID:3A0cxB0c
面白そう、ワンクリックで買っちゃいました!

466武蔵:2006/10/19(木) 16:33:39 ID:lUrtWzZo
この事件は本当に気の毒ですが
あまりお父さんが強気にでると
そろそろねらーが騒ぎ出しますよ

福岡県筑前町立三輪中学校2年の男子生徒(13)のいじめ自殺問題で、生徒の父親(40)が18日午後、福岡市の同県教育委員会を訪れ、文部科学省の宮崎活志初等中等教育局視学官ら3人と面会した。父親は「生徒が学校や先生を選べるような仕組みを考えてほしい」と要望し、同省側は「課題として受け止めたい」と応じた。
 子供の自殺をめぐって、文科省の担当者が直接、遺族と面会するのは異例。

467青鷺:2006/10/19(木) 20:56:08 ID:tT0vsjeA
>>466
この事件に関するマスゴミの反応は陰湿で卑しいですね。
陰湿1)小学五年で始まったいじめの全責任が中学一年の担任にあるとは到底思えない。
陰湿2)陰湿ないじめを何年間も続行したのは同級生でしょう、同級生は正義の児童で担任は悪の権化?
陰湿3)法定には反対尋問が欠かせません(その証言に捏造の可能性がありますからね)
自分達の犯罪を隠蔽する為に、全ての責任を担任に被せる動機がある以上は
生徒の発言を100%妄信する事が本当に正しいのか否か?

あまりにも卑しすぎます。

468青鷺:2006/10/19(木) 21:16:55 ID:tT0vsjeA
>>466
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1161259806/l50

武蔵さん
マスゴミの感情的報道に腹を据えかねたのでスレッドを立てちゃいました。

469武蔵:2006/10/19(木) 23:13:31 ID:lUrtWzZo
>>467
ただ、やっぱり先生も一緒になっていじめをしていたというのは
ほとんど例がないです。しかもいじめを黙殺していたのではなく
子供と一緒になっていじめていたのでこれはもう弁護のしようがないです。

青鷺さん、ご存知でしょうか。
週刊新潮が今度の号でこの問題担任教師の顔と氏名を
公表するそうです。
これはちょっとやりすぎですよね。
週刊新潮も少年犯罪の加害者を実名報道をやったり
顔を載せたりと、支持できるところもありますが
大衆の興味本位に便乗してとはいえ
これはちょっとやりすぎのような気がします。
突っ走りすぎてます

470武蔵:2006/10/19(木) 23:16:39 ID:lUrtWzZo
さあてコンビニ行って買って来よう。
もう売り切れているかなw
私も所詮、愚かな大衆の一人ですから
見たいですよ笑

因みにクリックすると画面がアップされます
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/

471青鷺:2006/10/19(木) 23:56:11 ID:tT0vsjeA
>>469
武蔵さん
確かに配慮を欠いた教師ですが、教師も一緒になって彼をいじめていたのか?
それとも、暴言癖のある教師で殆どの生徒に荒っぽい言葉を投げかけていたのか?

さらに言うなら彼は去年の担当です、つまりDQNガキどもは今年もずっと
いじめを続けていた訳ですね。

何故彼らをマスゴミは責めないのか?

472武蔵:2006/10/20(金) 01:21:09 ID:lUrtWzZo
>>471
確かにいじめを行っていた
糞ガキ共への非難の声が全く上がってきません。
これはおかしい。
いつもそうです。担任や校長が非難される。
一番悪いのは糞ガキに決まっています。

でも結局担任の管理がなっていなかったという
ことになってしまう。サカキバラやその他の学校外での
事件はともかく、自殺の原因は学校でのいじめです。
学校にも責任はあります。
しかも教師は弁護するどころかいじめを助長していたのは
間違いがない

473高弘:2006/10/20(金) 22:16:45 ID:HimueoPY
学校としては、【いじめ】がある事自体が不味いのでしょう。
責任を取らされるのが嫌なので、学校ぐるみで隠蔽する訳です。

解決策は、【いじめっ子】の氏名の公表及び、刑務所への投獄ですね。
抜本的な解決策は、厳罰を持って望む事です。
ついでに担任も、一緒に刑務所行きですね。
一生、刑務所から出て来なくて良いです。

学校に任せても、意味は無いです。
教員は、【日の丸】や【君が代】に反対する事しか興味が無いようですから。

474青鷺:2006/10/20(金) 23:29:35 ID:AfiFc5vk
>>472
いじめを学校に任せる旧来の方法が既に破綻しているのです。
先生の本分は学問の指導であり、犯罪の取り締まりは警察の仕事です。

>>473
いじめ犯人の実名を公開できないマスゴミは所詮マスゴミです。
コレで、被害者を自殺させても担任の所為にすれば全て解決って
前例が出来ますよね。

475武蔵:2006/10/21(土) 06:08:55 ID:lUrtWzZo
いじめた少年の実名は出せないでしょうね。
人を殺しても実名報道ができないのが現実です。
まずはそちらからですね

それとこの教師の実名報道、顔の公開は
冷静に考えて見るとちょっとやり過ぎかなと思います。

いじめ対策は探偵にまかせましょう。
これは本当の話ですが、最近いじめの探偵が流行っているようで、
いじめの現場を写真や録音機でもって動かぬ証拠を掴み
相手の親に示談するビジネスが評判が良いようです。
示談に関しても相手はプロですからその辺のノウハウは持っているはずですし
いじめの再発防止に役立つと思います

警察の介入は難しい、かと言って学校はなにもしてくれない。
金がかかりますが一番これが良いでしょう

476武蔵:2006/10/21(土) 06:13:18 ID:lUrtWzZo
>>474
青鷺さん、私はこの事件は特殊だと思っています。
担任がいじめに加わっていたというのは20年前にあった
担任まで加わった葬式ごっこなるいじめ以来だと言われています。

今回の自殺はこの担任に責任が大きいです。
主導していたかどうかわかりませんが一緒になってやっていたのは
事実でしょう。

他の生徒を笑いものにして人気を取るような
タイプなのでしょうか・・・。

のび太君の担任の先生のようなタイプなのかな・・・。

でも冷静に考えるとドラえもんは残酷な漫画ですねw

477青鷺:2006/10/22(日) 21:19:07 ID:iL3hvZTg
>>476
教師が犯罪者に加担するなんて珍しい事ではありませんよ。
私が中学校で恐喝された時に「アイツは学校の恥を晒したから付き合うなって生活指導の教師にふれ回られましたけどね」

教師は学習のプロであるべきですが、犯罪取締りのプロではありません。
素人に防犯(生活指導)が可能だとの考えが僭越すぎるのです。

むしろ、いじめ問題は校内での解決を図るべきではありません。
(餅は餅屋と言うではありませんか)

478青鷺:2006/10/22(日) 21:24:02 ID:iL3hvZTg
ちょっと言い忘れ。
その教師は被害届を出したのが余程腹立たしかったようですね。
(私の考えでは学校に犯罪取締りと要求するなど、一般サラリーマンに盲腸手術を要求するようなものです)

479武蔵:2006/10/23(月) 04:15:16 ID:lUrtWzZo
>>477
それは酷いですね。
酷すぎる。
でも今のいじめはわかりやすい暴力ではなく
もっと陰湿なのでしょうから
始末が悪いです。
恐喝なんてこれは完全に犯罪です。
刑事事件ですよね。

480青鷺:2006/10/23(月) 22:55:45 ID:iL3hvZTg
>>479
明確に犯罪とは言えないレベルの陰湿ないじめなら。
「コレも漢を磨く為の修行だ」ぐらいに考えれば良いのです。

こんな言葉があります。
「転ぶのは不愉快な事だが、産まれてから一回も転ばず成人する事は身も凍る程、恐ろしい事である」

これからの社会を考えれば今までの日本を覆っていた「普通マンセー」社会で
卑しくぬるま湯に浸かり続けるような人生は将来の日本人には許されないでしょうね。
その為にも邪悪を我物とし、邪悪を効率的にコントロール可能な修行が必要だと思いますね。

昔読んだ小説に面白いセリフがありました。
「会社が利益の為に社員を破滅させても許されるのなら。
社員は私利私欲の為に会社を破滅させても許されなければならない」

このセリフが100%正しいか否かには多くの議論があるでしょうか。
心の片隅には入れておくべきセリフと思いますね。

481青鷺:2006/10/24(火) 00:58:50 ID:iL3hvZTg
武蔵さん
>>たぶん、そういう考えの生徒は苛められないでしょうね。

その反面、中学生活で武力抗争に関する教育を受ける羽目になります(私の自業自涜?)
それと、憲法9条を汚物を見るような目で見るようになります。
交戦権は地球上の全ての生命体が所持している汎権(私の造語)です。
それを否定する法律は全生命体の存在を否定するのと同義です。

482武蔵:2006/10/24(火) 18:38:33 ID:lUrtWzZo
>>481
空手などの武道をやって鍛えていれば
まず、いじめには遭いません。でもそれを生徒に
強制するのもどうか・・・。
お気の毒ですが被害者にはもうちょっと強くなってもらうか
速やかに転校できるシステムを作るべきでしょう。
陰湿ないじめを繰り返す外道と苦痛を抱えながら
同じ教室にいる必要はありません。

またいじめは許されないことだというメッセージを生徒に
強く与え、加害者には
厳罰でもって(謹慎、退学)望むべきです。
でも社会に出てからも似たような問題はあるでしょうし

学校を何度も変えてもその都度、いじめに遭う生徒と
いうのはどうなんでしょうか・・・・。
やっぱりちょっと被害者の側にも・・・・・。
と言いたくなります。小学校の頃にいじめを受けていた生徒は
どうもなんというか、苛められるオーラを出しているんですよね。
勿論いじめは悪いことですけど

483青鷺:2006/10/24(火) 20:20:16 ID:iL3hvZTg
>>482
強制しても良いのじゃないですか?
虫歯菌と闘う為に児童に歯磨きを強制する事が許されるのと全く変わりません。
(DQN児童と同列に比較するのは虫歯菌を侮辱する事になりますが・・・反省)

義務教育制度そのものに内在する歪みが最早矯正不能なレベルにまで達しているんだと思いますね。
義務教育を廃止して権利教育を始めれば良いのです。
(学問は誰であろうと究める権利があり行政はそれをバックアップする。
ただし、他者の学問の邪魔をする人間は絶対に学校の門をくぐる事を許さず・・・ですね)

484武蔵:2006/10/24(火) 23:02:07 ID:lUrtWzZo
>>483
しかしそうなると
子供の教育は親次第ということになります。
ただでさえ親の教育意識、経済力で子供の
人生が決まるといわれている今、やはりそれでも
義務教育だけは守るべきだと思います。

10歳前後の子供に人生を決めることはできませんよね。

学級崩壊させるような子供は
学校に来てもらっては困ります。
しかし義務教育である以上追い出すことはできませんので
別の教室で勉強してもらいます。

中学卒業(或いは高校?)までにどうにもならなければ
放っておいても良いですが
やはり小中学校の段階で切り捨てるわけにはいかない

485武蔵:2006/10/24(火) 23:43:27 ID:lUrtWzZo
切り捨てるのは簡単ですよね。

でも矯正させるのは本当に骨が折れます。
何人かの教師が数年かかって一人の生徒と向き合うぐらいの
覚悟が必要かもしれません。

1クラス30人〜40人いる学級担任には
無理です。神様でもない限り

486武蔵:2006/10/24(火) 23:44:56 ID:lUrtWzZo
>>
強制しても良いのじゃないですか?

そうですね。武道を授業に取り入れても良いと思います。
ただし騎馬戦を軍国主義だと言って廃止を求めている
日教組が許してくれれば話ですが

487良信:2006/10/25(水) 12:46:26 ID:tSlPMvZo
この程度を軍国主義と言うなら軍国主義はとても素敵なものになりますね。相当頭が固いのでしょうね。

488青鷺:2006/10/25(水) 21:18:21 ID:iL3hvZTg
小学校はともかく中学校なら切り捨てても良いのでは?
勉強もせずにいじめに青春をかける者など中学生の資格は無いでしょう。

さらに暴言を許して頂けるのなら矯正してもらえる権利などあるのでしょうか?
いじめで人格破綻した子供はほったらかしで、犯人には手厚い矯正では話になりません。

これは持論になりますが、外道犯罪少年を矯正する予算があれば。
知的に優れながら学問のチャンスに恵まれない子供(世界全体には一杯います)を
日本国籍受け取りを条件に日本で就学させるほうが遥かに国益に適いますよ。

489高弘:2006/10/25(水) 21:23:42 ID:HimueoPY
いじめが悪いとハッキリ分かっていて、何故いじめが無くならないのでしょう。
それは、学校がやる気が無いからです。
先生も、いじめに対応するのは面倒なのです。
そんな余計な給料貰っていない、と教師は言うでしょう。

ではどうすれば良いか。
簡単です。
きちっと法律を制定して、刑法で取り締まれば良いのです。
いじめっ子は、刑務所へぶち込んで外へ出すな、です。

社民党や共産党あたりからこの手の法律が提出されないのが、
不思議です。
反戦や護憲よりも、ずっと大事な事だと思うのですが、
【いじめ】の問題に切り込む、左派系の論者が皆無なのは、
自分の思想にしか興味が無いのだと理解します。

490良信:2006/10/26(木) 01:38:02 ID:M.G9zKwo
ここは亜米利加を見習いましょう。

亜米利加ではいじめをする生徒は別室で勉強させられます。生徒であろうと「不良品は認めない」という考え方らしいです。

491武蔵:2006/10/26(木) 04:31:02 ID:lUrtWzZo
>>490
そうですね。
退学や停学に出来ない生徒は
別室で勉強してもらいましょうね。

492武蔵:2006/10/26(木) 05:06:23 ID:lUrtWzZo
履修不足で卒業できるとか
できないとか・・・・。
何をやっているのでしょう。知的衰退の前兆かな

これはひとえに学校に責任があります

493青鷺:2006/10/26(木) 21:41:29 ID:.Kcb2CDk
>>242
うーん
それにしても良くわかりませんね。

494高弘:2006/10/26(木) 22:28:40 ID:HimueoPY
>>492

学校のミスなので、そのまま卒業させれば良いのです。
補習授業とか馬鹿な事を言っていますが、
世界史とか、別に勉強しなくても実生活に何の影響もありません。
礼儀とか作法とかの【道徳】を教える方が、ずっと意味があります。

補習授業は時間の無駄です。
今更、やらなくて良いでしょう。

495武蔵:2006/10/26(木) 23:29:48 ID:lUrtWzZo
>>494
フランス革命とロシア革命、
どちらが先かを知らないと将来恥をかきます。

日本史もそうです。
徳川時代と明治時代、鎌倉時代と戦国時代。
どちらが先かをしらないと社会に出てまともに相手に
されないでしょう。

496高弘:2006/10/27(金) 00:26:12 ID:HimueoPY
>>495

別に年号なんか知らなくても、恥なんかかきませんよ。
フランス革命とロシア革命自体、知らない人は結構いると思います。

日本史も同様です。
鎌倉幕府の創業者や、徳川幕府の歴代の将軍を覚えても、
実生活の役には立ちません。
ほとんど趣味の世界ですね。

歴史で重要なのは、現代史と近代史です。
後は、どうでも良いのです。

よって、現在の首相の名前を覚えておけばOKです。

497良信:2006/10/27(金) 20:15:21 ID:3eBgdEBc
山形県は二十何校かありました。私の高校はセーフ。東北一入試の偏差値が高い山形県立山形東高校もアウトでした。三年生はこれから受験なのに可哀想ですね。

498武蔵:2006/10/28(土) 01:56:55 ID:lUrtWzZo
>>フランス革命とロシア革命自体、
知らない人は結構いると思います。

知らなくても良い人はいいんです。
ただし、大学を卒業した人間がしらないのは
まずいです
年号ではなくある程度の大まかな歴史の流れは
知っておくべきでしょうね。
鎌倉幕府が1192か1193はどうでも良いといえばそうですが
これを1692と答えるのはまずいでしょうね。

歴史は近代史から教えるべきだと私は思います。
古代、弥生だの縄文だのはどうでの良い

499高弘:2006/10/28(土) 08:45:14 ID:HimueoPY
>>498

日本史は、小学校からやりますからね。
何度も重複して勉強するのは無駄でしょう。
小学校で大雑把に勉強して、中学で現代史と近代史を勉強すれば、
それでOKだと考えます。
世界史は、中学で現代史と近代史のみで十分でしょう。
それ以外は時間の無駄です。

浮いた時間は、睡眠時間にでも充てたほうが、勉強効率は上がるでしょう。
要は、一度できっちり理解した方が良いとゆうことです。

【理数系の科目】をメインに勉強させて、国語は重要科目、
英語は会話中心、後は適当に振り分ければそれで問題は無いと考えます。

>歴史は近代史から教えるべきだと私は思います。
>古代、弥生だの縄文だのはどうでの良い

確かに、古代史は不要(無意味)ですね。
習う順番としては、現代史→近代史で良いと思います。

歴史は、遡って行く方が、理解が楽です。
何故なら、身近な歴史の方が馴染みがあり、実生活の役に立つからです。
役に立つ知識なら、自然に勉学意欲も湧くものです。

日本の【あけぼの】から始めると、古墳時代あたりで力尽きます。(笑い)
興味が続かないのですよね。

500武蔵:2006/10/28(土) 23:36:32 ID:lUrtWzZo
>>499
高弘さんは数学については
どうお考えですか?

中学以上の数学に意味があるのでしょうか・・・・。
数学に関しては論理的思考を養う上で、重要であると
言われていますけど、論理的思考といわれても
正直わかりません。
基本的に四則計算ができればOKだと思います。

501高弘:2006/10/29(日) 00:28:41 ID:HimueoPY
>>500

理数系の科目は、勉強しても良いと思います。

理由は、現代社会が電子化・機械化されている為、
高校以上で習う知識が必要になるからです。
数学は、理数系の基礎科目ですから、むしろ必須でしょう。

医者でも、エンジニアでも、学者でも、高度な計算が
必要とされる場面は多いです。
知識の下地が無いと、その方面に進むのが困難だと思います。
選択肢が狭まってしまうと言う事ですね。

よって、中学以上の数学にも意味があると思います。

502武蔵:2006/10/29(日) 02:19:24 ID:lUrtWzZo
>>501
う〜ん。そうですか
しかし高弘さんは以前、縄文や弥生時代なんてのは
考古学者がやれば良いと言っていましたよね。
そんなのは好きな奴が勉強すれば良いのであって
中高で教えるものではないと・・・。

だとすると医者やエンジニアになる人は
極一部なので、やっぱりその方面に進む人がやれば良いと
なるのではないでしょうか・・・・。
しかし高校三年になって医者になりたいと言って
因数分解からやりだしては遅いですね。

でもそもそも医者になるのに数学って必要なのでしょうか・・・。
それすらよくわかりません。
ただ、有名国立大卒や医者が数学を徹底して勉強したで
あろうことはわかりますから
いわゆる文系の私大卒よりも、事、学問においては
気迫を感じられます

503高弘:2006/10/29(日) 13:33:48 ID:HimueoPY
>>502

【理数系】の科目と【文科系】の科目の違いになってしまうのですよね。

【文科系】の科目は、実生活の役にはそれほど役に立たないのですが、
【理数系】の科目は、あらゆる場面で必要になります。

特に工業立国である日本には、科学者、技術者は多数いるでしょう。
金融や経理でも、簿記や統計学や珠算は必須科目の筈です。
高校の数学程度は、身に付けておいて損は無いです。

確率・統計などを知っていれば、ギャンブルで大損をする可能性も減らせるし、
経営学でも必要学問です。
微分・積分は、建築学や流体工学などの理解を容易にします。
使うか使わないかは別にして、基本的な知識として
必要になる場面が多いのです。
【理数系】の科目は、習っていないとどうにも成らないのです。

(必須科目)は、
数学・物理・科学・生物・保健体育・現代国語・英文法・英会話
・技術家庭科・近代史・現代史・公民・道徳

(選択で良い科目)は、
地学・天文学・古代史・中世史・美術・倫理・古典・音楽

(必須科目)は実用学で、(選択で良い科目)は趣味の学問です。
(必須科目)は時間を多目に取って、じっくり勉強した方が良いでしょう。

504武蔵:2006/10/30(月) 00:43:31 ID:lUrtWzZo
>>503
そうかやっぱり数学は大事かあ。
私は数一の基礎で挫折しましたからw

505高弘:2006/10/30(月) 01:42:45 ID:HimueoPY
>>504

理数系の科目は、理解していないと次に進めませんから、
それで挫折する人が多いのです。
だから、趣味の学問を削って、その分を
理数系の科目の補修などに充てると良いでしょう。

本来は、無理に勉強する必要は無いのかも知れませんが、
理数系の仕事では結構、高校の勉強が役に立ちますから、
長い人生に役立つと割り切って、反復して勉強するしかないですね。

理数系の科目は、一度理解すると、どんどん頭に入って来ます。
基礎→応用→基礎→応用なので、理解さえすれば後は同じ事の繰り返しです。

506阿蘇地☆曳人(あそち☆えいと):2006/10/31(火) 00:11:17 ID:vid2gYGo
学校のミスじゃありませんよ。事柄の良し悪しは、別にして、学校は、サービス産業としてユーザーのニードに応えただけです。

監督官庁も、お客様のニード満たせるかどうかで格付けまでして、競争をあおったくせに学校に責任をかぶせるとは、道義にもとることはなはだしい!担当大臣とその任命者は責任を取って即刻辞任しなさい!

507武蔵:2006/10/31(火) 00:24:16 ID:lUrtWzZo
>>506
履修漏れのことを言っているのでしょうか?
だとしたら親にも責任がありますね
生徒も保護者も履修漏れは公然の事実で
世界が必修のところを授業は全く行わず
受験科目の日本史に専念させ、世界史は日本史の試験と
同じ点数で架空通信簿を作っていたそうです。

要は良い大学にはいるために
みんなでつるんでいたのです。
しかし今年たまたま発覚した生徒達は気の毒ですね。
これはもう特例を出して全員卒業させるべきです。
受験を控えた今更、新たに補修だの履修だなんてかわいそ過ぎです

508武蔵:2006/10/31(火) 00:26:08 ID:lUrtWzZo
こういう問題がでると
現行の大学試験制度云々という話になります。
私も今の受験制度には大いに疑問はありますが
しょうがないですよ。
いくら批判したって今の高校生が報われなければ
意味がありません。所詮日本は学歴社会なのです

509武蔵:2006/10/31(火) 00:34:01 ID:lUrtWzZo
履修漏れを指摘された高校の校長が自殺した模様

何も死ぬことはないでしょう。
文部省に特例処置を要請するとか何かほかに
やるべきことがあるはずです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061030-00000160-jij-soci

510高弘:2006/10/31(火) 00:59:57 ID:HimueoPY
日本史なんか、いちいち勉強する必要ありません。
NHKの大河ドラマを見ていれば、それでOKです。

義経、太平記、功名が辻、新撰組、この順番で大体理解できるでしょう。

【明治維新】で封建制度が終わり近代国家になり、
【敗戦】で民主国家になった、これだけ知っていれば問題無しです。

世界史?、科目から外すべきですね。

511阿蘇地☆曳人(あそち☆えいと):2006/10/31(火) 01:16:06 ID:vid2gYGo
>>510

でも、誰も日本史を勉強しなくなると、やがて大河ドラマを作れる人も居なくなるんじゃないでしょうか…

世界史知らないとアメリカ人みたいになりそうでやだなぁ…

512高弘:2006/10/31(火) 01:39:19 ID:HimueoPY
>>511

>でも、誰も日本史を勉強しなくなると、やがて大河ドラマを作れる人も
>居なくなるんじゃないでしょうか…

その点は大丈夫です。
大河ドラマと言っても、最近はほとんど戦国時代だけですから、
【徳川家康】の一生を何度も見ているだけです。

信長・秀吉・家康、もうこの手の顔には飽きました。
それに年末には、また【太閤記】がやるそうです。
しかも、功名が辻の石田光成役が主人公を務めます。

又それかよ〜、の世界です。(笑い)


>世界史知らないとアメリカ人みたいになりそうでやだなぁ…

アメリカの場合は、アメリカ史=世界史だと言う事ですね。
日本の事が、曲解されていなければ良いのですが。

513武蔵:2006/10/31(火) 01:46:29 ID:lUrtWzZo
>>512
高弘さん。
やっぱり、日本史と世界史は立派なナショナル国際人になるために
しっかり勉強しましょうよ。

歴史を勉強しないなんてどうも腑に落ちない・・・。

514良信:2006/10/31(火) 01:57:50 ID:3eBgdEBc
どうせ日本史をやらせるなら徹底的にやらせましょう。天照大神とかから。

515高弘:2006/10/31(火) 02:00:34 ID:HimueoPY
>>513

学校での、授業が不要だと言うだけの話ですよ。
でも興味があれば、日本の近代史と現代史くらいは、自然に頭に入ります。

>やっぱり、日本史と世界史は立派なナショナル国際人になるために
>しっかり勉強しましょうよ。

でも、外人と話す機会がほとんど無いですからね。
お互いに、現代史だけ抑えておけば、OKでは?

516高弘:2006/10/31(火) 02:05:14 ID:HimueoPY
>>514

天照大神(女性でしたっけ?)では、もはや歴史ではなく、
神話(文学?)の世界です。

自分は、ちょっと遠慮したいです。(笑い)

517良信:2006/10/31(火) 20:54:08 ID:sT9vwM1Q
国民が自分の國の歴史に親しみを持てるかも知れませんよ。

518青鷺:2006/10/31(火) 22:49:26 ID:gelBTmtw
国賊的発言と非難されるのを覚悟で話しますけど。
世界と日本が同列に存在するのでは無く、世界の中に日本があるんだし。

世界史と日本史を統合して人類史の科目を作っても良いかも。
まあ、日本の学校なのですから人類史の中での日本エリアは詳しくすべきだとは思いますが。

>>512
私も戦国時代のドラマは見ません(知的好奇心を満たされませんので)

519武蔵:2006/11/01(水) 02:23:34 ID:lUrtWzZo
>>515
いろいろ聞いたり読んだりしてわかったのですが
海外に言って日本人が日本の歴史や文化を知らなくて
外国人の質問に答えられないことが多いようです。(特に日本の留学生)

海外では自国文化や歴史に造詣が深いことが
インテリである証と見做されるのでそういう意味で海外に
出かけたときに必要かもしれませんね。
勿論高弘さんの言われるように外国人と会わなければ
良いと言えばよいのでしょうけど。

高弘さんが現代史は絶対に学ぶべきだとお考えですよね。
その理由は伺うまでもなくわかりますが
しかし韓国人にお前らは侵略したと言われた場合
元の時代にモンゴルと一緒に攻めてきたという古代史(中世?)
の知識は必要ありませんか?笑

520武蔵:2006/11/01(水) 02:40:48 ID:lUrtWzZo
それと今問題になっているのは
歴史で神話というものをどう教えるかという問題。

国史に神話は必要なのでしょうか?
合理的に言えばいらない。
しかし国民の精神として
神話は欲しいですよね

521青鷺:2006/11/01(水) 21:06:01 ID:gelBTmtw
>>519
それって経験がありますよ。
日本国内のユースでセルビア人さん相手の会話ですけど。
戦国時代の武将の戦闘指揮システムに関して発言を求められた事がありますよ。
(学研の歴史群像の愛読者で本当に良かった)
他にも、日本人にとって神とは何かとか。(なかなかスリリングな会話でしたね)

522武蔵:2006/11/01(水) 23:59:25 ID:lUrtWzZo
>>521
ははは。
そんな事を聞かれたのですか。
でも外国人にしてみれば
フランス人にナポレオンの戦術を聞くのと同じで
興味がある人はきいてくるでしょうね

523青鷺:2006/11/02(木) 22:18:31 ID:gelBTmtw
>>522
確かに興味があるのでしょうね。
日本の戦国時代は裏切りのオンパレードですし、それを許容する態度があったのも
かなり意外なようでしたよ(まあ、危機に援軍を出せない大将では裏切られるのも当然って意識ですよね)

それと、神≒聖霊なので天才が神格化されるってのも意外なようでしたよ。
(東郷さんは船の天才ですが超人ではありませんよね、でも東郷神社がありますね)

524青鷺:2006/11/12(日) 23:20:23 ID:ZZyTPzd2
http://dic.yahoo.co.jp/newword?category=2&amp;pagenum=1&amp;ref=1&amp;index=2006000438
英語教育に関して気になることを聞いたのですが。
韓国では英語村と呼ばれる施設の建設までして子供を鍛えているとの事。

どう思いますか?
我々も負けないように建設すべきでしょうかね?
少なくとも、道路建設よりは役に立ちそうですが。

525武蔵:2006/11/13(月) 17:02:29 ID:1SCeybxU
>>524
いいねこれ。
私もこんなのあったら行きたいよ

526武蔵:2006/11/21(火) 00:17:28 ID:1SCeybxU
ちょっと長いのですが
コラムニストの勝谷雅彦氏が良いことを言っていました

5時起床。伊吹文明文科相が虐めをやめさせる呼びかけ文なるものを発表した。http://www.asahi.com/national/update/1117/TKY200611170327.html。全文はこうである。http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06110713.htm。何なのかなあ。この文章の不快感は。こういう代物を大臣に発表させる文科省の役人たちの頭の悪さが今回の事態を招いているような気がする。これ伊吹さんが自分で書いた文章だろうか。だったらこの程度なのもわかるが大臣の名前で出す以上は少しは役人も手を入れてやれよと言いたい。子供向けのものはどの学年までを意識して漢字を選んでいるのだろう。一行目で「友だち」と「達」の字を避けながら後半では「友達」と書いている。真っ当な出版社の校閲なら「統一?」という赤字を入れて来るケースだ。こんなものも見逃しているというのは文科省の虐め問題に対する取り組みの真剣さを疑われても仕方がない初歩的なミスである。大臣の名前を最も大きな活字で書いているのも笑止。役人の媚びへつらう顔が見えるようだ。まあ揚げ足をとっていても仕方がない。私が嫌な気分になるのはここに至ってもまだ子供を叱るのに相対的な「世間」や「他人の目」という価値観を前面に出していることだ。いきなり<いじめるのは、はずかしいこと>とは何だ。まず言うべきは「いじめは犯罪です。あなたは補導もしくは逮捕されて少年院に入らなくてはいけません」だろう。何が<はずかしいこと>だ。<君たちもいじめられるたちばになることもあるんだよ>。これもそう。虐める奴がこれを読んで「そんなことあるわけねえだろう」と鼻で笑う顔が浮かんでくる。犯罪餓鬼でもこの程度の想像はつくのだ。餓鬼が唯一顔を引きつらせるとすればそれはワッパをかけられてパトカーに乗せられる光景だろう。末尾の「話せば楽になるからね」は異様に取調室のセリフっぽいが(苦笑)。そもそも虐めている餓鬼と虐められている子供両方に対して「未来のある君たちへ」と一枚の紙で呼びかけるのはあまりに無神経ではないか。「虐めを行っている者への警告」と「虐められている君へ」と分けて言うべきだろう。この文章をプリントアウトして虐めている相手の前で読み上げて更にからかいの道具にする犯罪餓鬼どもの姿が私には見える。業者に対してあれだけ居丈高な役人どもがどうして犯罪餓鬼には「お願い」なのか。権力はきちんと使うべき時に使いたまえ

527青鷺:2006/11/21(火) 22:00:11 ID:iL3hvZTg
>>526
所詮は政治家であり、教師及びエンジニアの元締の器ではありません。

http://science4.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1159450944/l50
ちなみに彼に対する挑発スレッドの例です。

528良信:2006/11/22(水) 23:18:23 ID:XO8dQ.CE
伊吹大臣から手紙が我々にも届きましたよ。アホみたいな文章でした。

529武蔵:2006/11/22(水) 23:25:20 ID:1SCeybxU
>>528
個人に届くの?
学校に一通ずつ届くの?

530良信:2006/11/23(木) 00:19:30 ID:4taPTBk2
各校に一枚配られ其れを大量にコピー。

531武蔵:2006/11/23(木) 00:49:24 ID:1SCeybxU
>>530
あれを見ていじめをやめようと思う奴が
何人いるのかねw

532良信:2006/11/23(木) 02:28:35 ID:YY.6pSsg
いじめられている人間にとっては腹立たしいかも知れませんね。僕は君の味方だよ、みたいな偽善的な文章でしたね。

いじめをしている人間は得意がっていじめをエスカレートするかも。

533青鷺:2006/11/23(木) 23:10:22 ID:ZZyTPzd2
いじめを阻止したければ「2ちゃん」の少年板をコピーして
逮捕されれば少年法は守ってくれないぞと言うほうが早いですね。

534良信:2006/11/24(金) 21:08:37 ID:jkKqA7H6
高校生一人死にましたね。山形県高畠町の山形県立高畠高等学校の二年生の女子生徒。吹奏楽部に所属していたそうです。
私の住んでいる山形市の隣のまた隣の町です。高畠町は田んぼと畑、そして果樹園しかない田舎町です。田舎の高校生も、心が病んでるみたいです。

535卍香西卍HeilHitler!:2006/11/25(土) 00:29:31 ID:zpLXwgmI
連鎖反応ですね。まぁ些細な事。石原慎太郎ではないけど、やるなら早くやれです。

536青鷺:2006/11/26(日) 20:45:30 ID:WfqyUZ1E
今日のサンケイ新聞に呉智英氏が優れた文章を載せていましたよ。

「死ぬべきは加害者の方だ。
いじめられている諸君、自殺するぐらいなら復讐せよ。
死刑にはならないぞ。
少年法が君たちを守ってくれるから。」

伊吹大臣は呉氏に弟子入りして、「優れた日本語」の使い方を学ぶべきですな。

537高弘:2006/11/26(日) 21:07:48 ID:HimueoPY
>>536

>死ぬべきは加害者の方だ。
>いじめられている諸君、自殺するぐらいなら復讐せよ。
>死刑にはならないぞ。少年法が君たちを守ってくれるから

素晴らしい、正にその通りです。
加害者を殺しても、いじめの場合は、正当防衛で無罪ですね。
いじめをする人間が100%悪いのです。間違いありません。
これを法制化すれば、いじめも減りますね。

538青鷺:2006/11/26(日) 22:06:14 ID:WfqyUZ1E
>>537
取りあえず、何処かでいじめに反撃する為に物凄い殺人が発生すれば
いじめなんて一発で消滅しますよ。

まあ、あの憲法を崇め奉るようでは青少年が根性無しになるのも無理無いですけど。
交戦権は全ての生命体が所持する権利です。
私が知る限り、交戦権を否定した集団は日本だけですね。

539良信:2006/11/26(日) 22:37:42 ID:qrjCo8m.
こういうところでサヨク教師が加害者の生徒の人権云々と馬鹿を言わずに、積極的に被害者の生徒を庇って加害者の生徒を「吊し上げ」してくれればいいのですが。サヨク教師も生徒にいじめられるのが怖いのでしょうか。
現代キッドは怖いから、多分無理でしょうね。右のポケッにゃ薬がある、左のポッケにゃ果物ナイフ(武装、護身、自決用)。

540青鷺:2006/11/26(日) 22:43:15 ID:WfqyUZ1E
まあ、護憲派は基本的に宗教ですからねえ。
勿論、護憲でも構わないのですが何故護憲なのかを説明できないようでは無意味です。

これは極論かも知れませんが義務教育の制度そのものが最早制度疲労を起こしていて
権利教育(学問したい者は誰であろうと援助するが、学問を汚す者は学校から放逐)って
感じの教育制度を構築すべき時代が来ていると思いますよ。

541良信:2006/11/26(日) 22:51:52 ID:IdrHJGpo
憲法九条以外は頭のなかに有りませんからね、彼らは。

542武蔵:2006/11/26(日) 23:59:55 ID:1SCeybxU
>>536
いじめで自殺するのも馬鹿げていますが
いじめで報復して少年院に入っても自分の
人生を棒に振るだけです。

今の子供達にこういう事をいうのは
やめた方が良いです。
先日の朝生でこの問題をやっていましたが
評論家の宮崎哲弥がこんなことを言っていました。
「十年前ならいじめの被害者にいじめで死ぬぐらいなら
相手を殺せと言ったが、今のこの時代の子供達にこの
言葉は通用しない」と・・・。
本当にやりかねませんからね
やはりいじめは場合によっては刑事事件として
どんどん取り締まるべきですね

543武蔵:2006/11/27(月) 00:12:51 ID:1SCeybxU
>>539
政府がいじめっ子を出席停止処分にすると発表したそうですが
まず疑問点がふたつあります。
義務教育下での出席停止をどこまで行えるのか?
いじめの定義を誰がするのか?
一対20だった場合どうするのか?

いじめと言っても悪質なものとそうでないものがあります。
冗談やからかい、悪口・・・。
どこでイジメと線引きするのですか?

神経過敏の人が自分の思い込みでシカトされた、
影でこそこそ悪口を言っていると思い込み
それでいじめにされては溜まりません。
私自身も神経過敏なところがありますので・・・・。
下手にこれを適用すると子供のプラシパシーも人間関係も
築けない、非常に息苦しい社会主義のような学校になってしまいますので
十分に検討しなくていけません

悪質ないじめは警察が対処します。
しかし現場の教員達は警察権力?の介入を
嫌がりますけどね

544高弘:2006/11/27(月) 21:12:04 ID:HimueoPY
学校は誰が苛めを行っているのか把握している筈です。
教師をやるような人間は基本的に頭は良いので、
人間の心理はお手のものです。

あれだけ先生がいて知らない筈がありません。
良心的な生徒からもそれとなく、情報は入ってくると思うのです。

でも面倒だし、下手に拘わると自分自身が報復される可能性があるので、
教師も見て見ぬ振りをします。

だから苛めの問題は、学校に頼っては駄目なのです。
これはもう、社会全体の問題です。
苛め=犯罪、と考えて、刑法で罰するしかないのです。

いじめっ子は、そのまま矯正院へ送って、
義務教育(小学校・中学)には戻さない方が良いでしょう。
戻せば、どうせ更に陰湿な報復をするだけですから。
いじめっ子は、反省などしません。

545良信:2006/11/27(月) 21:21:26 ID:e5qDIbbc
学校に治安維持のための警備員を配置して、未然にいじめを無くすのはどうでしょう?

546青鷺:2006/11/27(月) 22:09:02 ID:WfqyUZ1E
極めて邪悪な思想かも知れませんが。
報復殺人で少年院に入るのも然程間違ったオプションではないかも知れませんよ。

まず、本人の立場で考えましょう。
いじめられたから(特に精神的いじめに過ぎないのに)自殺するようでは
社会の荒波を到底乗り切る事は不可能です。
やられっぱなしで自殺するぐらいなら、修行のつもりで少年院に入るのも
然程愚かな選択ではありません。

次に社会全体の立場で考えましょう。
もし、報復殺人が多発すればいじめっ子は欲求のはけ口が無くなり広範囲に自滅します。
彼らのような劣った個体が日本社会から除去できるのですから。
愛国的立場から考えても、報復殺人は正当化されます(私はファシスト?)。

547高弘:2006/11/27(月) 23:06:45 ID:HimueoPY
>>546

報復殺人は、やはり不味いでしょう。
いじめっ子がどうなろうが興味はありませんが、
理由はどうあれ、殺人を犯せば、一生のトラウマになります。
いじめられっ子を救済する話とは、どうも次元が違います。
学校の中で頻繁に殺人が起こる状況は、
やはり何処か間違っていると思います。

少子化時代ですから、やはりここは殺人抜きで行きましょう。
何か話していて、こちらも殺伐とした気分になるので
精神衛生上良くないです。(笑い)

548武蔵:2006/11/27(月) 23:34:19 ID:1SCeybxU
>>546
そのような事態が起こらないよう
近代というのは法があるわけです。それでは前近代社会です。
アメリカでも学校で銃を乱射するなどマイノリティーが
いじめの報復で殺人をやっています。日本人は自分を追い詰めて死にます。
国民性かな?
ともかく苛められた如きで殺人犯になるのは馬鹿げています。
被害を被るのは自分ですからね。
ただし広島の母子殺害事件の少年が出てきて
父親が報復するのは良いでしょうね

549武蔵:2006/11/27(月) 23:40:47 ID:1SCeybxU
>>544
少し高弘さんの主観が入っているように思います。
今の10代も少し変わってきています。
クラスの中にいくつかのグループがありその小集団が極めて
閉鎖的なのです。いじめというのはシカトなどの目に見えない
精神的重圧を与えることです。人間関係のもつれのようなものが
いじめに発展することもある。公園デビューとあまり変わりません。
教員が把握することは難しいかもしれません

550武蔵:2006/11/27(月) 23:53:49 ID:1SCeybxU
いわゆる浮いている生徒というのはわかると思うのですが
教師がどこまで掌握できるものか・・・・。
生徒の数も多いですしね

551青鷺:2006/11/27(月) 23:58:59 ID:WfqyUZ1E
>>547
>>548
殺人抜きでの解決法ですか。(一番手っ取り早い手段が禁じ手ですか)
困ったなあ。
(死なない程度に刺すってのも禁じ手なんでしょう{苦笑})
難しいですよ。

552高弘:2006/11/28(火) 00:14:02 ID:HimueoPY
>>551

殺してしまったらそれで終わりですからね。
やり直しが効かないのですよ。

これだけ今まで議論をして来た訳ですから、
何か良い解決方法が見つかる筈です。

殺人は取り合えず横において、何か別の策を講じましょう。

まずは、先生の権限の強化ですね。
先生が生徒の機嫌を取ったり、怖がっているようでは
どうしようもないですから、
法律で特権でも与えましょうか。

553良信:2006/11/28(火) 00:28:50 ID:ZthpILQ2
「教員の指導力を保護者が評価する制度」という話があります。指導力不足の教員は研修などで再教育を受けるそうです。この制度で教員の指導力が強化されるとは思えません。(どう仕様も無い我儘な)保護者に評価されるわけですから、教師が指導をしたくてもクレームが煩くて思ったように行動できなくなるでしょう。

554良信:2006/11/28(火) 00:38:24 ID:p0IeI/lo
体罰が認められれば変わると思います。昔は鞭や竹竿を片手に授業していたのですから。
小学校の一年生から、ある程度生徒に恐怖を与えて、教師に逆らってはならない、と教え込む事が必要です。

555武蔵:2006/11/28(火) 01:25:51 ID:1SCeybxU
いじめられて切れて相手をナイフで刺してしまったら
その生徒の人生はお終いです。
親兄弟にも迷惑がかかります。
いくら陰湿ないじめを行おうと加害者に罪は課せられません。
困るのは自分です。そんな馬鹿げたことはやめましょう。

教員が保護者の目を気にして適切な指導ができないと
いうのは由々しき問題です。
親も教員を尊敬していませんから・・・。
もうこうなったら教職試験を公務員上級や医師、公認会計士並に
難しくするしかないかもしれません。
そして給料を高くすればよい。
そうすれば優秀な人材が教職に就きます

556武蔵:2006/11/28(火) 01:27:13 ID:1SCeybxU
教員=弁護士=医師という社会的地位にすれば良い
これで権威がつきます

557青鷺:2006/11/29(水) 22:34:35 ID:WfqyUZ1E
>>556
武蔵さん
司法試験は教員資格より遥かに難しいからそれは無理かと

558武蔵:2006/11/30(木) 02:27:42 ID:1SCeybxU
>>557
社会的権威という意味です。
最近は公務員が人気ありますが
上場企業に入るような層が教職に
見向きもしないようでは困ります。
尤も大学の教員にも変な人はいますけどね

559風来坊:2006/12/06(水) 22:36:30 ID:19k2IX/E
いじめ問題の原因は教育にまで成果主義を持ち込み、いじめの件数に数値目標など持ち込んだのが原因ではないだろうか。
こんなことをすれば、校長が教育委員会への報告を隠蔽し、教師はいじめを報告すると評価が下がるのでしない。
こんなやり方を変えない限り減る筈はない。
もう一つは親の躾の問題ではないだろうか。電車の乗っていた時、そんなことをしたら回りの人にしかられると子供に言っていた。
母親がいた。自分がしかれと思わずつぶやいた。
その数日後にラジオの放送で、そんなことをしたら、バスの運転手さんに怒られると言った母親に
運転手は怒りません。子供の躾は親がやってくださいというのを聞いた。
似たようなことが他にもあるんだと思って聞いた記憶がある。

560青鷺:2006/12/06(水) 23:08:35 ID:WfqyUZ1E
>>558
武蔵さん
多分、少子化で将来の成長産業で無いと思われているのかも知れませんね。
>>559
風来坊さん
日本型のいじめの背後にあるのは普通を崇拝する「隣百姓」的価値観かも知れません。
他人と同じ事さえしていれば安心する「隣百姓」は知的向上が乏しいだけではなく。
少しでも他者と違う者をひたすら虐める事で安心する心理傾向を生みます。(なんと卑しい

561武蔵:2006/12/06(水) 23:39:55 ID:1SCeybxU
>>559
はじめまして。
武蔵と申します。

さていじめの問題ですが
成果主義導入以前からいじめはあるので
あまり関係ないように思います。
基本的には村八分の文化、それと理由は定かではありませんが
いじめをとめる正義がなくなったからです

562高校教師K:2006/12/07(木) 00:40:33 ID:nqBpAWNQ
>・・・・それと理由は定かではありませんが
 いじめをとめる正義がなくなったからです

藤原正彦氏は、多勢で一人を虐めたり、体格・体力に勝るものが、弱く小さい者に、または
男が女に対して暴力を振るうといった卑劣な行為、つまり卑怯を憎む・恥じる気持ち(武士道の中核的精神)
が、戦後教えられらくなり、それが失われてしまったと、主張しています。

土居健郎と渡辺昇一共著の「いじめと妬み」では、戦後の絶対平和教育のなかで、自己の尊厳のため命がけで戦う、という精神が
失われたと、述べられています。いじめられる人間に罪はないかも知れませんが、精神の脆弱は否めないでしょう。
中韓などの外国から責められると、卑屈かつ自虐的になりつつも良心的な平和主義者であると自己肯定したがる反日左派人士や
土下座・謝罪外交に終始した売国政治家と同じメンタリティでしょうね。

563風来坊:2006/12/07(木) 01:08:53 ID:19k2IX/E
>>561いじめは昔から確かにあります。ただ、以前はそれを隠蔽するということはなかったと思います。
それと以前は特定の人がやっていて今のように集団ではなかったような気がするのですが。
それとあなたがおっしゃる通り、止める人がいたと思います。というよりも私自身それに近い経験をしたことが小学校の時ありました。
ただ、相手は数人でしたけどね。そのときクラスの人が親に言ったらと忠告してくれましたので、親のところに事情を話に行きました。
その後、それはなくなりました。そしてその相手とは小学校を卒業するまで普通に付き合っていました。それほど深刻ではなかったのかもしれません。
ただニュースを見ていて気になるのは、その時の担任もそうだったのですが、やられる方にも原因があると思っている教師がいることです

564武蔵:2006/12/07(木) 02:15:07 ID:1SCeybxU
>>562
国家の品格は私も読みました。「正義を喪失した国」で
あることは間違いありません。いじめの原因が定かではないと言ったのは
これが原因だと言い切れるだけの論拠がないからです。
確かに高校教師Kさんの仰ることもそうですが
いじめの自殺はここ10数年来の現象です。
自身を持っては、言い切れませんが校内暴力の
低下といじめの現象の因果関係、
これも無視できません。私はいじめは内ゲバだと思っています。
校内暴力時は共通の敵である教師、管理教育(と、呼ばれるもの)に
向かっていったため、対象が外にあったわけです。
冷戦下、日本と韓国、ドイツとフランスは共に中が悪かったが
共通の敵である社会主義と闘うためには共闘せざるを得なかった。
しかし冷戦が崩壊して共通の敵が消滅したら
いろいろな問題がでてきました。政治でもそうですが
やはり共通の敵を作り結束することなのですね。

565武蔵:2006/12/07(木) 02:18:22 ID:1SCeybxU
当たり前ですが私は校内暴力は肯定していません。
あくまで例えとして用いたものです。
極左も内ゲバを未だにやっていますが
結局、暴力革命が失敗したからでしょう。
資本と組合の関係もそうです。
労働者が結束して団結(日教組を含め一部組合は論外)して
いる間は、職場の人間関係も或いはうまく行ったかもしれない。
しかしもはやもう駄目だと分かったのなら
やはりいじめをやるのでしょう。人間の因習です

566武蔵:2006/12/07(木) 02:27:29 ID:1SCeybxU
>>563
教師が隠蔽することもなかったでしょうが
止める教師もあまりいなかったでしょう。昔は学校に限らず
いじめや差別は公然と今よりももっとドメスティックな形で
行われていました。昔の話を聞くと
成績不振の生徒を罵倒する先生もいたし、学歴や家柄を嘲笑したり
暴力を振るう先生もいた。公然と朝鮮人を差別する先生も
いました。そういう意味では今の方がましです。

基本的に私達の世代は弱いんです。
豊かで平和な時代が長く続いたからかどうかはわかりませんが
やはり弱い、それは否めない。

残念ながらいじめの解決策はイジメられっ子に
転校を含め自助努力してもらうしか対策が思いつきません

567青鷺:2006/12/08(金) 02:13:10 ID:WfqyUZ1E
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&amp;PG=STORY&amp;NGID=soci&amp;NWID=2006120601000369
ちょっと乱暴な方法ですが、この事件をマンガ(出来るだけ生臭い絵で)にして
全ての学校に配っても良いかも知れません。

568高弘:2006/12/08(金) 19:42:24 ID:HimueoPY
>>562

>いじめられる人間に罪はないかも知れませんが、
>精神の脆弱は否めないでしょう。

高校教師Kさん、

学校や教師が単に、いじめっ子から逃げているだけでしょう。
いじめられる人間は弱いからいじめられる、そんな解釈は間違っています。

いじめられる人間は別に弱い訳では無いですよ。
集団で来られたら、誰だって受身に成らざるを得ません。
おまけに回りはほとんど敵でしょう。
幾ら強くても、精神的にボロボロにされます。
ましてや、精神的に未熟な子供では、対抗手段は限られています。

いじめの構図は、いじめっ子のいじめの標的が、
学校や教師に向かわないようにする為に、
いじめられる人間をいじめっ子に生贄として捧げているだけです。
要は、いじめっ子のガス抜きとして、教師がいじめを黙認しているのです。

いじめは犯罪なのです。
暴力・傷害・恐喝・恫喝・窃盗・名誉毀損、これが苛めの実体です。
解決策は、警察の介入以外ありません。
刑法を適用して、刑務所へぶち込めば良いのです。
あと実名の公表ですね。

569風来坊:2006/12/10(日) 20:37:10 ID:19k2IX/E
子供が小学校の時、参観日のとき、担任が、事件が起きた時、
「家の子はそそのかされた」という言い訳をされるお母さんが多い。
しかし、この「そそのかされた」というのは、必ずしも、主導してやった人より良い状態を意味する訳ではありませんよ。
なぜなら、主導的に行動していた子供は、それが悪いと思ったり、不利だと思った時、自分の意思で止めることができる。
しかし、「そそのかされる」タイプの子供は、「そそのかされる」という状況を常に起こす可能性がある。
教師から、このような考え方を聞いたのは最初で最後だったので、未だに先生のこの言葉が記憶に残っている。
ようは先生の考え方とどれだけ真剣に取り組むかにかかっている思います。

570青鷺:2006/12/10(日) 22:30:53 ID:WfqyUZ1E
>>569
風来坊さん
それに関して興味深い話を聞いた事があります。
「信号無視の常習犯はまず轢かれない」って内容なんですけどね。
たった一人でも信号無視をする人間は、自分がどれ程の危険をしでかしているか
十分に自覚してリスクをコントロールしながら信号無視をやります。
(だから、滅多に轢かれる筈も無い訳です)
その反面、他人に釣られて信号無視をする人間はリスクコントロール無しで危険をやりますので
ひとたまりも無く轢かれるとの話ですが。

571武蔵:2006/12/10(日) 23:16:41 ID:1SCeybxU
>>569
自分の子供は絶対正しい、かわいいと思っているのでしょうね。
そういう親はいますよ。
万引きなどで捕まった場合、家の子はそんな事をする子ではない
悪いのに唆されたんだと。

572風来坊:2006/12/10(日) 23:47:30 ID:19k2IX/E
教師に対する批判ばかりなので、だめな先生ばかりでなく、こんな先生もいるんだというのを書いてみたいと思います。
これもまた、子供が小学校のときのことですが、私が所属していたボーイスカウトに入っていた子供が、社会科見学で商店街に行った時、
消火器をひっくり返して、噴出させて、道路を消火液だらけにしてしまいました。
その子のお母さんは、困惑して「謝りに行きましょうか」と言っていて、私の所属していたボーイスカウトは地域団でしたので一緒に行くつもりでいました。
(地域団の場合、その地域の人たちとの信頼関係は欠かせません)
しかし、校長先生の一言で、その子のお母さんも私も謝罪に行きませんでした。
「学校の行事ですから、親は関係ありません。」
当たり前と言えば当たり前なんですけど、その時、こんな先生もいるんだと感心しました。

573青鷺:2006/12/13(水) 00:10:13 ID:WfqyUZ1E
ちょっと、心理的な視点からの疑問なんですけどね。
いじめの被害者が死を選ぶのは何故でしょうね?

加害者に憎悪を擁いたならば、さっさと出刃でも何でも握れば手っ取り早いですし。
>>567の例で見られるように加害者が幸福の絶頂にある時に父親もろとも殺害しても良いですよね?
(究極のPL法ですな)
私は日本人ですが、どうも普通人のメンタリティが理解出来ない時があります。
自殺すると被害者が自分に非があると公言してるのと同じでは?

574武蔵:2006/12/13(水) 01:59:49 ID:1SCeybxU
>>573
アメリカや中韓では報復するでしょうね。
イスラム圏もそうかもしれない。
やはり日本人の国民性でしょう。
人を殺しても結局はいじめっ子がどんな悪事を働こうと
殺せば、捕まるのは自分ですし、親兄弟に迷惑がかかります。
日本人がまともな証拠かもしれませんよ。

それより気になるのはこの記事です
本当ならこの国はカルト国家です
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news005.htm

575武蔵:2006/12/13(水) 16:56:10 ID:1SCeybxU
>>574
失礼、これです

人は死んだら生き返る」

小学生3割肯定

 県教委は11日、文部科学省の道徳教育研究校に指定されている県内の小学校で
アンケートを行ったところ、「人は死んだら生き返りますか」との問いに対し、約3割が、
「はい」もしくは「生き返ることもある」と回答していることを明らかにした。
研究授業開始前の調査からは1割ほど減少したものの、内山征洋教育長は「大変驚き。
命の大切さを教えるため、研究校の成果を他校にも生かしたい」と話している。

 県教委義務教育課によると、アンケートは、指定校が児童約450人を対象に実施。
研究授業を始める前の昨年7月と、道徳の授業と動物飼育を組み合わせるなどの
研究授業を行った後の今年6月に行い、結果を比較した。

 その結果、研究授業開始前には、「はい」が13%、「生き返ることもある」が28%で、
実施後は、それぞれ9%、20%と減少したものの、依然として全体の3割を占めた。
また、同研究校に指定されている中学校が今年6月、1年生1クラス約30人を対象に
実施したアンケートでも、「死んでも生き返ると思うか」との問いに、約3割の生徒が
「思う」と答えたという。

 児童生徒の生命に対する実感のなさが指摘される結果ともいえ、内山教育長は
「生き返ると答えた理由を聞くと、『テレビや映画で見た』など外部の情報から
感じ取っている。学校だけでなく社会で考えるべき問題だ」と指摘している

576青鷺:2006/12/13(水) 21:46:54 ID:WfqyUZ1E
>>574
報復には大きく分けて接戦短期志向・接戦長期志向・遠戦短期志向・遠戦長期志向に分かれます。

接戦短期志向→出刃包丁での殺害

接戦長期志向→一生涯付きまとって復讐

遠戦短期志向→いじめを容認する社会そのものへの復讐

遠戦長期志向→社会の変革や日本人への三行半(他国への帰化)

てな、感じですかね。
この中で本人へのリスクが比較的高いのは接戦短期志向の復讐だけです。
例えば、血の滲む努力をして経済的権威を入手しその経済力を陰険に復讐に使うのもOKですよ。

>>575
どうしようも無いかも知れません。

577武蔵:2006/12/13(水) 23:58:48 ID:1SCeybxU
>>576
カットなって相手を刺したりしても
なんの意味もない事を教えるべきですね。

聞いた話ですが
アフガン戦争以降、リベンジという言葉が生徒に
流行っていて教師が困っているという話を聞いたことがあります。
ブッシュの理論に教師が反論できないようです。
確かにそれはそうです。
罪を憎んで人を憎まずなんて詭弁ですね

578良信:2006/12/14(木) 01:55:24 ID:f4KQKfO6
報復の科学。目には目を、歯には歯を、と言います。復讐を合法化するのも良いと思いますよ。

579武蔵:2006/12/14(木) 17:50:33 ID:1SCeybxU
>>578
復讐は近代の法制度によってなくなった。
しかし果たして本当にそれで良いのかな

580青鷺:2006/12/14(木) 22:03:39 ID:WfqyUZ1E
>>579
武蔵さん
無くなった復讐は接戦短期志向(直接暴力行使)だけですよ。

一生涯かけて相手に不幸を招きよせる行為は法では取り締まる事が出来ません。

むしろ子供達には「これから幾らでも復讐のチャンスは巡ってくる、好機を待て」と指導すべきです。
自殺すれば復讐が出来ないぞと教え諭すべきでしょうね。

581風来坊:2006/12/15(金) 02:57:01 ID:19k2IX/E
教育基本法「改正」が委員会で強行採決された。多分本会議でも強行採決されるだろう。
しかし、これで今問題になっているいじめ問題や不正履修の問題の解決に何らかの前進が期待できるのだろうか。
多分、否、絶対何の前進もないだろう。今教育現場が直面している問題と全く関係ない問題をやろうとしているのだから。

582武蔵:2006/12/15(金) 18:25:56 ID:1SCeybxU
>>580
いつかやりかえしてやるという
リベンジ精神ですね。
貧乏人だといじめられたらいつか
億万長者になって見返してやるぞぐらいの心構えが欲しいです
それが一番健全なのでしょう

583武蔵:2007/04/17(火) 00:32:25 ID:fLvGPJJo
この背後には知恵を貸した
革新的な大人がいるのでしょうね
くたばれ共産党
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070416-00000148-jij-soci

584青鷺:2007/05/09(水) 01:39:58 ID:WPZU2V/2
国旗国歌も問題なんですが
国旗はともかく、気合の入った国歌を作っちゃダメなんですかね。

参考(アメリカ国歌)「星条旗よ永遠なれ」

And the rockets'red glare,
the bombs bursting in air,
Gave proof through the night that our flag was still there.
O say,does that star-spangled banner yet wave

そして、ロケットの赤いぎらつきと、
爆弾(手榴弾?)が空中で爆発するのは、
我々の旗が夜中を通してそこに存在した証なのだ。
おおっ!言ってくれ、星条旗は今でも波打っているんだと!

これに負けないぐらいの気合の入った国歌が欲しいって思うのは私だけでしょうかね。

585良信:2007/05/09(水) 01:55:52 ID:ZX9Rytd6
君が代ほど美しく日本らしい国歌は作れないでしょう。第二国歌に愛国行進曲が設定されれば良いのでは?

見よ東海の空明けて
旭日高く輝けば
天地の正気溌剌と
希望は躍る大八州
おゝ晴朗の朝雲に
聳ゆる富士の姿こそ
金甌無欠揺るぎなき
我が日本の誇りなれ

586武蔵:2007/05/10(木) 19:29:35 ID:Sy.jJQYo
なんでレイプが発覚した時点で
やめさせないんだ

「教師の性的暴行止めず」 中学時代に約1年半 被害女性、道などに1億円賠償求める


中学時代に約一年半にわたり、同じ学校の男性教諭=児童福祉法違反の罪などで服役中=
から性的暴行を受け、学校側や教育委員会が対策を講じなかったため、心的外傷後ストレス障害
(PTSD)になったとして、道東在住の十代女性と両親が、この元教諭と当時の中学校長、地元
自治体、道を相手取り、約一億五百万円の損害賠償を求める訴訟を札幌地裁に起こしたことが
九日、分かった。

訴えによると、女性は中学生だった二○○四年六月から約一年半にわたり、女性の自宅や
校内で、同じ学校の三十代の男性教諭から性的暴行を繰り返し受けた。
事実を知った父親と親族は、男性教諭が女性に近づかないよう学校側に求め、校長も対応を
約束したが、教諭はその後も暴行をやめなかった。

このため、父親は昨年二月、地元の教育委員会に直接通報し、警察に被害届を出した。教諭は
被害届が出された翌日、道青少年保護育成条例違反の容疑で逮捕された。その後、児童福祉
法違反の疑いで再逮捕され、四月に懲戒免職処分となった。

事件後、女性はPTSDと診断され、抗うつ剤や睡眠剤を常用し、リストカットをしたこともあったという。

587青鷺:2007/08/10(金) 01:16:20 ID:WPZU2V/2
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1015707.html
何だか、基本的なレベルで我らが国は教育を誤ったのかも?

588武蔵:2007/08/10(金) 11:01:00 ID:LmMdJatM
>>587
これは轢いた方も気の毒だ

589高弘:2007/10/18(木) 00:07:15 ID:5vJYQxEs
頭の体操です。
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachi/1192192181/-100
【2ちゃんねる】の人達は、答えが分からないみたいです。

(問い)
パチンコ玉が【12個】あります。
この中で【1つだけ重さの違うパチンコ玉】が混ざっています。
天秤を【3回】だけ使って、重さの違うパチンコ玉を探し出しなさい。
なお、そのパチンコ玉が重いか、軽いかまで答えなさい。

〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇●

590高弘:2007/10/20(土) 09:03:10 ID:5vJYQxEs
問題です。

左右の腕の長さが異なる天秤と、500グラムの分銅、
そして大量の塩があります。
この天秤を用いて500グラムの塩を
量りとるにはどうすればよいでしょうか?

591高弘:2007/10/21(日) 11:53:08 ID:5vJYQxEs
>>590
(解答)

まず天秤を使い、【500グラムの分銅】に
対して釣り合う量まで【塩】Aを盛ります。

その後、【500グラムの分銅】の外し、
代わりに釣り合うまで【塩】を盛ると、
【塩】Bが500グラムです。


(図解)

【500グラムの分銅】=【塩】A

【500グラムの分銅】と【塩】Bをチェンジ。

【塩】B=【塩】A

592高弘:2007/10/21(日) 12:02:45 ID:5vJYQxEs
>>589
(解答)

まず4つずつグル−プ分けをします。

G1【①②③④】G2【⑤⑥⑦⑧】G3【⑨⑩⑪⑫】

(パターンA)
G1とG2を天秤で量り、釣り合った場合。

G1【①②③④】G2【⑤⑥⑦⑧】G3【〇〇〇●】
この時点で①〜⑧は全て同じ重さです。

G1から三つ、G3から三つ取り、量りに乗せる。
これで釣り合えば、残りひとつが違うので、他の物と重さを比べれば良い。
釣り合わなくても、重いか軽いかは、この時点で判別するので、
G3から取り出した三つ内の残りの二つを比べる。
後は分かりますね。

(パターンB)
G1とG2を天秤で量り、釣り合わない場合。

この時点でG3【⑨⑩⑪⑫】は全て同じ重さ。

それで天秤が傾いた状況で、こうなります。
G1【①②③④】<天秤>G2【⑤⑥⑦⑧】

①②⑧を抜き、④と⑤を入れ替える。
するとこうなります。(〇は、⑨〜⑫なら同じ重さなので、何でもOK)

G1a【〇③⑤】<天秤>G2a【④⑥⑦】

(パターンB-1)
これで釣り合えば、①②⑧の内ひとつが違う。
①②を比べて、釣り合えば、⑧が違います。
この時点で、⑧が重いか軽いか分かります。

G2a【④⑥⑦】が下っていれば⑧は軽いし、上がっていれば⑧は重い。

①②を比べて、釣り合わない時は、G1a【〇③⑤】の傾きで、
重いか軽いか分かります。(⑧の時と同じ理屈)
それで①②のどちらか分かります。

(パターンB-2)
G1a【〇③⑤】<天秤>G2a【④⑥⑦】が、釣り合わない場合

天秤が再度動く場合、入れ替えた④と⑤が違う。
③⑥⑦〇には、<天秤>のバランスを変える要素は無いので、
重さが違うのは④と⑤に限定される。

④と他の物を比べ、重さを量れば良い。
④と他の物が釣り合えば、⑤が違い、
④と⑤の傾きで重いか軽いか分かる。

④と他の物が釣り合わない場合は、④が違い、
重いか軽いか分かる。

天秤が動かない場合③⑥⑦のどれがひとつの重さが違う。

⑥⑦を比べて、釣り合えば、③が違います。
G1a【〇③⑤】G2a【④⑥⑦】の天秤の傾きで、
③が軽いか重いか分かります。

⑥⑦が釣り合わない場合、
G1a【〇③⑤】G2a【④⑥⑦】の天秤の傾きで、
⑥又は⑦が、重いか軽いか分かります。
G2a【④⑥⑦】の天秤と同じ傾きの物が、重さが違います。
重いか軽いかは、その時点で分かりますね。


ポイントは、
G1【①②③④】G2【⑤⑥⑦⑧】の天秤が傾いた時点で、
④と⑤を入れ替える所です。

①②⑧を抜くのは割と気付くのですが、
④と⑤を入れ替えるのは、結構【盲点?】です。

それで、G1a【〇③⑤】G2a【④⑥⑦】の形を作れば良い訳です。

そうすると、この後の天秤の動き(傾き)により、
①②⑧と③⑥⑦と④⑤にグループ分けが出来ます。
後は、グループ毎に絞り込めば良い訳です。
三つまで絞り込めると、そこからは1回天秤を使うと、
重い軽いまで特定出来ます。

※問題は、【12個】になっていますが、【13個】の場合でも
重さの違うパチンコ玉の特定までは出来ます。
(13個の場合は、重いか軽いかまでは100%の判別は不能)

593風来坊:2008/10/19(日) 01:48:07 ID:flHYrdDc
橋下知事の言う教育なるものは、学力テストなどや、司法試験のような机の
上でやるペーパーテストしか、教育と考えていないのではないだろうか。
「芋掘り行事まで待って欲しい」という要望に橋下知事は「なぜ二週間前に
芋掘りをしなかったのか。もっと園児を喜ばせる方法があったはずだ」と
保育園の対応を批判した。
私は芋のことは知らない。しかし、一般的に植物にとって、二週間という期間は、
その生育に大きな影響がある。例えば彼岸花は、その名の通り、不思議なことに、
全国どこでも彼岸の頃に咲く。だが、その二週間前、9月の第一週に彼岸花が
一輪や二輪の例外が全く無いとまでは言う自信は無いが、開花することは
まず無い。
橋下知事は、二週間開業が遅れれば、6〜7億の減収になるという。
しかし、開業は、2010年。土建業界の事を少しでも知っている人ならば、自明の
ことだが、総工期の5%程度の遅れは誤差の範囲にすぎない。
それよりも、高裁判決を待たずに強制執行をするのは、規制事実化して、
押し切ろうという権力主義的な思考が透けて見える。
ご丁寧に、これを認めれば、家庭菜園なども理由として認めなければならなく
なるという詭弁を言う始末だ。
家庭菜園のような個人的趣味と保育園の行事を意識して混同して論じようと
いうのは、橋下知事の下劣な品性を現しているとしか思えない。

594風来坊:2008/10/23(木) 22:19:54 ID:flHYrdDc
東京新聞の社会(TOKYO Web)橋下知事、生徒にマジ反論「私学はあなたが選んだ」
によると私学助成を削減した問題で、私立大阪高校に通う母子家庭の男子生徒が、
中学でいじめにあったため、学力的に公立に行けなかった事情を説明したのに対し、
「いいものを選べば、いい値段がかかる。条件を比較して、あなたが選んだのでは」
とやり返した」そうだ。
この人のいう教育とは一体何なんだろう。

595良信:2008/10/28(火) 19:10:27 ID:INvkw46o
致し方ないでしょう。そもそも私立学校は本当は私立として財政的に自立せねばならぬものですから。私学生は助成金が撤廃されぬだけ有り難く思うべし。
府が私学に助成金を今まで通りに出して、府の財政赤字を減らすならば、当然ですが其の分より一層の税金を府民から取り立てねばなりますまい。

あと、この問題の場合「この人のいう教育とは一体何なのだろう」ではなく「この人の財政政策とは一体何なのだろう」が正しい。

596真実:2008/11/23(日) 22:21:26 ID:nk.Ce8vg
大阪 西浦高校卒業
渡邉望 27歳女 創価学会員
・嘘つきまくり 裏切りしまくり
・トラブルでバイト先クビ複数回
・現実と妄想の区別できない
・善悪の区別もできない
・恩を仇で返す 責任放棄ばっかり

597武蔵:2008/11/24(月) 04:29:26 ID:Nxhx2lXU
>>594
私もこの発言はちょっとおかしいと思います。
発言自体に反対と言うわけではないですが
ちょっとねえ。高校生相手にちょっと大人気ないね
橋下はいじめを受けている生徒にいじめは
自分が変わらないと駄目だと知事に就任する前から
言っていたが、まあそうなんだろうけど
悩んでいる子供に時にこういった強さを教えることも必要なんだろうけど
時にはフォローしたりケアしたりする事も必要なのでは?
橋下は後者が欠けている。

598青鷺:2010/03/25(木) 23:33:08 ID:WPZU2V/2
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1443945.html
教育者(校長)として物凄い事態が発生したようです。

599良信 ◆jrxXo0.36c:2010/03/25(木) 23:57:41 ID:eRAK44e6
>>598
教師も人の子ですから、確率的にはこういう校長先生が居ても不自然では無いのです。
でも校長がこれでは下で働く人たちもかわいそうですね。

600青鷺:2010/03/27(土) 00:00:00 ID:WPZU2V/2
確かに不自然では無いですけど、バレないように用心深くすべきでしたね

601良信 ◆jrxXo0.36c:2010/03/27(土) 01:25:19 ID:eRAK44e6
>>600
まったくです、バレる奴は浮気しちゃいけません。
まあ、バレなけりゃ良い訳ではないですがw

602武蔵:2010/03/27(土) 02:13:54 ID:lSLJ8LVg
こんなことで名前が出たら家族はどうなるんでしょうね。
恥ずかしくって住んでいられないし
この校長の親族の人生まで影響するよね

603高弘:2012/12/03(月) 00:24:34 ID:TkTOU.As
どなたか、この問題の答えを教えて欲しいのですが。

Q)重い物体でも 軽い物体でも 空気への抵抗値が同じなら落ちる速度は変わりません。
なぜか?【調べることなし】に説明できますか?

604ザック:2014/09/15(月) 21:25:38 ID:dEefWL6A
簡単に性行為に走る中高生多すぎ
なんとかならんのか?警察も円高や淫行ろくに取り締まらんし

605名無し:2016/07/24(日) 17:04:03 ID:wGeMBVnc
日本の国旗国歌大嫌いと生徒に言って洗脳教育する成りすまし教員。ゆとり教育で日本の子供の世界競争力を故意に落とす成りすまし教員。祖国を愛さない教員の教え一切を受け入れるな。

606うさぎ:2017/11/06(月) 21:50:11 ID:7JmgsSYE
tp://slow-hand.jp/url/?id=1419

607井山陽介:2017/12/24(日) 13:55:22 ID:riFvmQkA


猪木と巌流島で戦う!?

富山県氷見市立北部中学校卒業 1987

608芋田治虫:2020/08/16(日) 19:44:52 ID:n7MTs.as
これは、反日国家が、日本に要求する過剰な反省を、地で行く政策をする国で、起きていることであり、起こりえることなのだ。もちろん、日本でも、史実よりあと1週間でも遅く、日中戦争及び太平洋戦争をやめなければ起こりえたことであり、当然、今後、反日国家及び、日本の周辺国では十分に起こりえることでもある。

十 nとはナんなのか

大きな戦争を起こして、多くの人々を、殺して傷つけたnという国が、大きな戦争に負けて、後に西と東の2つ分断された。
そして、東の国の人たちと政府は、そうしなかったが、西の国では、最初に大きな戦争を起こした人たちと、戦争を指揮したり、戦争に行った人たちはもちろん、戦争を支持した人たち全員を、西の国の政府と、遠くの国の政府と人々が、攻撃したとき、西の国の人たちは多くがそうしたし、国を挙げてやった。
自分は当時生まれてなかったが、自分がその西の国に移住したときは、自分は子どもで、西の国の人たちと仲良くなろうとしたし、みんなそうしていたので、自分もそうした。
時は流れ、大きな戦争を起こした人たちの末裔や、その大きな戦争に行った人たちの末裔まで、西の国の政府と、遠くの大国の政府と人々が攻撃したとき、西の国の人たちは多くがそうしたし、国を挙げてやった。
自分は、西の国が、大きな戦争を起こした時に、一緒に戦争をした、同盟国の移民であり、自分の叔父は元憲兵だったし、曾祖父は元将軍だったが、曾祖父は死んでいた、叔父は大嫌いだったので、親族の中には不安を覚えた者はいたが、自分は西の国が大好きだったし、不思議には思ったが、怖くはなかったので、一緒に攻撃した。
長い年月が経ち、自分も年を取り、西の国が統一した時、東の国の人たちと、西の国と、東の国が勝手に属国にしていて、その国の中で、もめ事が多い、※ファシリアール共和国の人と、※ワイマールクセン共和国の人たちを、西の国の政府と、遠くの大国の政府と人々が攻撃したとき、西の国の人たちは多くが疑問を感じたし、統一を後悔するものもいたが、国を挙げてやった。
自分も疑問に感じたし、統一を後悔したし、ファシリアール共和国と、ワイマールクセン共和国は嫌いじゃなかったが、西の国とは違い、東の国は大嫌いだったので、どうでもよかったこともあり、一緒に攻撃した。
そして、晩年、統一されたその国と、その統一された国と大きな戦争を起こした時の同盟国の移民を、統一した国の政府と、遠くの大国の政府と、人々が攻撃したときには、自分を含め多くの人が後悔したが、すでに遅かった。
最後に自分が言い残したことは「どうかjと発音してください」ということだった。

※ファシリアール共和国。かつて西と東に分断されていた、ある国の西に属し、南部にある州とされていて、独立主張が強い地域。
b州×
ファシリアール共和国〇

※ワイマールクセン共和国。かつて西と東に分断されていた、ある国のかつては東に属し、南東部にある州とされていて、独立主張の強い地域。
s州×
ワイマールクセン共和国〇


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