待望のクロムハーツ(CHROME HEARTS)

2：シャネルのようなバッグ：2014/05/04(日) 12:57:06: まったくもってしてません、です」　「ホントかしら。次に下手なことをすると凛子ちゃんを返してもらうからね。変な店で働かせるわけにはいかないわ」　今の現状で凛子に抜けられると非常に困ります。小学２年の夏、俺はいつだって琴乃ちゃんと一緒だった。　遊びに連れていく彼女、明るくて元気な彼女に翻弄される毎日。　それが楽しくて、俺もいつも彼女の後ろを追っていた。「うぅ、ダメなの、美雪さん？美雪さんは私にとってお姉ちゃんだもん。妹の頼みごとは断らないよね？あんまり、私をドキドキさせないで」　「僕、顔を洗ってきてもいいですか？」　「残念。そんな時間はないの。私にとっては口うるさい執事で、生意気だと思ってる。　見た目に騙されたりしないんだからっ。　「執事ってのはお嬢様の命令に従うものでしょ？
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