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星団国際連合の発足に向けた会議の意思表示

1星間文明代表 ◆16UszMVNb2:2011/09/04(日) 02:53:44
当機構の立場としては、他国の存在を自らの欲望に任せて踏みにじる、いかなる所業に関してもこれを支持できない。
また、他者の不安を悪戯に煽り、今後の混沌を暗に示唆する発言に対しては重大な懸念を抱くものである。

第一に、星団に存在しているいかなる国家においても、その内政に関しては極力尊重されなければならない。
第二に、敗戦国における略奪や暴行、虐殺行為に関してはこれを容認せず、その内政を健全に保護しなければならぬものと考える。
第三に、あらゆる欲望の対立はこの星団に再び大いなる混沌を齎すであろう。よって、節度ある戦時規定を定めなければならない。

これは国家間の同盟ではない。国際社会の平和的ルールを、完全且つ明確に定めるための提案である。
また、星団諸国の内政に関する設定を極力守るためのものであると同時に、過去に行われたあらゆる暴虐を防止するための要望である。
(占領地域において、個人の罪によらぬ奴隷確保や、交渉または通告の段階を踏まぬ突然の征服行為など)

ついては各国の見解を示されたし。

なお、当機構にこの会議を一方的に主導する意図はなく、心ある各国との共同構築を望むものである。

2社会帝国外務局:2011/09/04(日) 22:05:47
社会帝国は戦争条約の制定に関して取り組むべき意思がある。
終戦の条件、戦闘員と非戦闘員の定義、大量破壊兵器の取り扱いなど考えるべきことは多いのではないだろうか。
ただ、ネガティブな発言への規制は外交の幅を奪うため極力慎重に協議されるべきであり、また戦後の政策の良し悪しについては原則当事国達が介入を望んだ場合に限り行われるべきと考える。
これらはその性質上紳士協定になると思われるがその意義は大きい。

3外務卿 アンナ・ベンデルニコヴァ:2011/09/04(日) 22:19:31
 帝国は、戦争条約の制定を進めるべきとする文明機構の提案に賛同します。
 また、戦闘そのもののみならず、占領後の政策についてもある程度の規制は必要と考えます。

4星間文明代表 ◆16UszMVNb2:2011/09/05(月) 20:01:28
社会帝国とズェムリア帝国のご支持に感謝を表明いたします。
引き続き各国の反応待ちのため、暫くお待ちください。

5SBE外務大臣 レイラ・ホワイトロック:2011/09/05(月) 22:59:50
我が国は星間文明統一機構のこの提案に賛同致します。

6アポピス代表アルトルージュ:2011/09/05(月) 23:04:05
星間文明の提案はか弱きアポピスにとっても注目に足る提案です。私たちは本提案に賛同致します。

7ゼクスランド:2011/09/06(火) 03:58:41
我が国はこの提案に原則賛成するが、これは戦時規定条約の類ではないだろうか。

8オーシア外交官:2011/09/07(水) 08:24:57
わが国もこの提案に賛同します。

9酒呑国家鬼ヶ島 ◆57YrSfTOxw:2011/09/10(土) 06:30:56
賛成するよ〜
封鎖艦隊の取り扱いにも何か欲しいな〜

10ポザラザカ共和国:2011/09/19(月) 20:00:06
星際ルールの設定に向けた提案に賛成する。

11アポピス代表アルトルージュ:2011/09/19(月) 20:20:58
星団の大半の国家が賛成を表明致しましたが、ゼクスランド代表の仰るとおりこれは戦時規定条約の類ではございませんでしょうか。
星団国際連合という言葉からは他国家による機関を連想致します。星間文明代表の意図をお伺いしたいですわ。
もし機関であり、加盟国に強制力を持たせるのであれば、機関理事国や平和維持軍も必要と存じます。
しかしそれでは同盟と変わりませんわ。

12アポピス代表アルトルージュ:2011/09/19(月) 20:21:35
誤)他国家
正)多国家
訂正して示します。

13星間文明代表 ◆16UszMVNb2:2011/09/21(水) 21:18:27
各国代表の反応を加味し、回答させて頂きます。

まず、単なる戦時条約に留まらず国連とした事について。
アポピス代表の仰る通り、当方政府としてはこの度の提起についてある程度の強制力を持たせたいと考えております。
また、戦時に留まらず戦後の規定についても草案する方針であることから、組織として発足させる必要があるものと判断いたしました。
単に戦時条約とするよりも、国際問題を議論する場としての国連、または提訴する場として立ち上げておくのがよろしいかと思われます。

次に、同盟であるとのご指摘について回答させて頂きます。
この度の提案については、あくまでも国際ルールを守らせるためのものであって、特定の国家間で組みする性質のものではないという事です。
また、平和維持軍にしても常備するものでもなく、緊急時に編成する事を視野にいれていることから、国家間の同盟ではないと申し上げました。
ただ、よくよく検討した結果、解釈の違いなどに左右されるかと思われるため、今後の状況によって柔軟に対応させて頂く方針です。

機関理事国に関して、拒否権を有する性質のものであるならばこれを定める意図はありません。
全ての加盟国は等しく平等に扱われるべきだと考えておりますが、問題があるならば別途議論する事になりましょう。

現在、条文の草案に取り掛かっておりますが、他国からの提案も歓迎します。

>>社会帝国代表殿
大量破壊兵器の取り扱いに関して検討させて頂きますが、何らかの希望があるならばその旨ご提案ください。

>>鬼ヶ島代表殿
封鎖艦隊の取り扱いについて検討させて頂きますが、何らかの希望があるならばその旨ご提案ください。

14アポピス代表アルトルージュ:2011/09/21(水) 21:52:26
同盟であるか、そうでないかについては言葉の定義の問題でございますので、深く議論するつもりはございませんわ。私どもアポピスとしてはどう解釈しても同盟としか思えませんけれども。

それでは、アポピスより提案させて頂きます。
それは脱退に関することです。星際国際連合から脱退するということは、星間文明が表題に挙げられました内政不干渉、敗戦国の取り扱い、戦時規定についても脱退するということになります。
それはつまり、星団の安寧に対する軍事的脅威になることを自ら宣言することに他なりません。
そこで、アポピスは脱退国には罰則を設けることを提案致します。
罰則の案としては、
「脱退国は、脱退後数期のうちにすべての機動艦隊を武装解除すること。」
「武装解除を行わない場合、残存の国家は脱退国に対して国交断絶し、軍事的懲罰を加えること。」
この二つが機能すれば星際国際連合の意味もございましょう。

アポピスからの提案は以上です。

15オーシア代表:2011/09/22(木) 00:15:41
アポピス代表の提案に疑問がありましたので発言させていただきます。

脱退後に武装解除を要求する。従わぬ場合は軍事的懲罰。というのは少し縛りすぎかと思われます。
最初の発言にある
「第一に、星団に存在しているいかなる国家においても、その内政に関しては極力尊重されなければならない。」
とありますが、これは非加盟国に適応されるものと解釈できます。
もしこの提案を通すなら「加盟国間の内政不干渉」という定義に変える必要があると思われますが如何でしょう。

また同時に「脱退国」にということですが、元から非加盟国。および新規国家に対してはどう対処するのでしょうか。
元を辿れば、これは国家を立ち上げた時から強制的に加盟させられるかどうかという点です。
もし「脱退国への懲罰」という条項を見て嫌だと思った国は、元から参加しないほうがおいしいと思うでしょう。
加盟への強制の有無に関しては星間文明代表にお伺いいたします。

もし強制力を持たせない場合ですが
わが国としては加盟国のメリットを非加盟国よりも上にするべきだと思います。
また、非加盟国からの攻撃に対し、要請があったときにのみ協議を行い、平和維持軍の派遣の決議を取るようにするといったことを提案いたします。

16アポピス代表アルトルージュ:2011/09/22(木) 00:47:28
新規建国国家は強制的に星際国際連合に加盟するですって?
何故得体の知れない国家を安全保障機構に入れなければならないのでしょうか。
現加盟国には新規国家の加盟について審査及び拒否する権利があるべきですわ。
「新規国家は強制的に加盟」という意見は、星間文明が第一に挙げた内政不干渉の理念を自ら放棄しているとしか思えません。

17社会帝国外務局:2011/09/23(金) 01:03:46
どうも強制力のある条約締結に向けて話し合われているようだが、社会帝国は強制力を持たない条約としても良いと考える。
理由としては強制力をもたせると、まず協議に時間がかかり、次に批准国が伸び悩むという2つの傾向があると思われるからだ。
いわゆる紳士協定だが、批准・破棄共に制限を付けず仮に違反されてもなんら罰則を設ける必要はない。
なぜなら、批准・破棄そのものが既にその国の信頼性を示し、違反した場合は国際社会から強い反発を受けることが明白だからだ。
よってあえて制限を設ける必要はない。

次に大量破壊兵器の取り扱いについてだが非戦闘施設以外への使用の禁止を考えている。つまり、機動艦隊などのみとすべきだ。その際巻き込まれた分については問題としない。
問題とするのは非戦闘施設のみへの攻撃のみとしたい。
簡素だが、これなら各国の利害対立無く、かつ無用な戦闘を制限できるのではないだろうか。

18アポピス代表アルトルージュ:2011/09/23(金) 01:17:32
恐れながら社会帝国代表に申し上げます。
大量破壊兵器は目標国家の指定は可能ですが、実際にどこに落ちるかは指定することはできません。
その為、非戦闘施設を避けて撃ち込むことはできません。
アドミニストレータ発表のマニュアルにも記載がございますのでご確認ください。

強制力や脱退罰則については議論の推移を見守りたく存じます。
私どもリリスは覚えています。かつてのニーレンベルギア国主宰の集団安全保障機構に加入した国々が、どのような高尚な宣言とともに加入し、そしてあっさりと脱退していったか。
それはカタ戦争の原因となり、都市フィオーレの空間転移の遠因となりました。
当事国ツォルマリアの流れを組む星間文明には、私たちリリスの哀しみと畏れを理解していただけるものと存じております。

19外務卿 アンナ・ベンデルニコヴァ:2011/09/23(金) 02:48:02
 脱退によるデメリットを設けるというのには賛同いたしますが、アポピス案では少々厳しすぎるかと思います。
Ⅰ全ての大量破壊兵器の破棄
Ⅱ迎撃、防衛、軍事、イレギュラーの各衛星の破棄
Ⅲ衛星基地は一基を除いて全て破棄
Ⅳ防衛艦隊を4隻未満まで削減
Ⅴ機動艦隊を1/3まで削減
Ⅵ破棄しない、又は破棄した設備を再設置、建造した場合、軍事制裁
という程度で十分でしょう。
 脱退国に武装解除を要求し、制裁を規定することについてオーシア代表殿から「内政干渉では」との懸念が示されていますが、上記の内容であれば自衛の為の戦力は保持されますし、内政干渉とまではいえないかと存じます。

 また、加盟の強制についてですが、これは不要かと。当然、新規国には加盟を申請するか否か決める権利があります。また、集団安全保障機構としての性格を有する以上、加盟国には申請を審査し、拒否する権利があって然るべきでしょう。右の制裁はあくまで「一度加盟しながら脱退した国」に対して向けられたものです。

 社会帝国代表殿に伺いますが、先ほど大量破壊兵器について「非戦闘施設以外への使用の禁止」と提案されています。システム上不可能な制限であることはアルトルージュ嬢の御指摘の通りですが、社会帝国には何故このような制限を設けるべきとの考えに至ったのかご説明願いたい。
 「非戦闘施設以外への使用の禁止」とは、「戦闘施設への使用禁止」と読み替えることが出来ます。何故、あえてこのような制限を設けよう提案としたのでしょうか。

20外務卿 アンナ・ベンデルニコヴァ:2011/09/23(金) 02:49:57
失礼、社会帝国代表殿、最後の質問は無視していただいて構いません。

21星間文明代表 ◆16UszMVNb2:2011/09/23(金) 09:52:13
>>アポピス代表

そうですな…
当方中央政府として、あのような過ちを二度と繰り返さぬよう努めなければならないと考えております。

ただ、我々も覚えているのですよ。フィオーレ陣営がカタ国民に対して何を行ったのかを。
ああいった事が二度と起こらぬよう、互いのルールをしっかりと定めなければなりません。

ノルトランド信託統治条約がいとも簡単に破られた事もよく覚えています。
当方との警備契約があるにも関わらず、なんの通告もなく旅立たれてしまわれた。

それもこれも

当陣営に対して、百歩譲って恐れているとしても、侮蔑の感情があったからでしょう。
罰則規定については一理あると思われますが、暫し検討のお時間を頂きたい。

22星間文明代表 ◆16UszMVNb2:2011/09/23(金) 10:02:54
>>オーシア代表

加入の強制の有無に関しては、今後の動静次第となりましょう。
アポピス代表の仰る『得たいの知れぬ国家』の定義について検討しております。

23アポピス代表アルトルージュ:2011/09/23(金) 14:27:11
星間文明代表の仰ることについて反論がございます。フィオーレは条約を破ったことはただの一度もありません。
しかしながら星際国連を議論するこの席上では相応しくない話題ですので、別に置いておきましょう。

24星間文明代表 ◆16UszMVNb2:2011/09/23(金) 14:43:58
私どもとしては過去を蒸し返すは良しとせず、本件に関して事態の拡大を望みません。
反論は謹んでお受けしますが、互いの未来ために対応していきたいものです。

25アポピス代表アルトルージュ:2011/09/23(金) 15:56:06
星間連盟が「フィオーレは条約を破った」という発言について、取消も訂正もされないことを遺憾に存じます。これは我が妹たちの名誉と、同種族であるアポピスの星際信用に渡る問題です。
発言を取り消されないのでしたら本件について別スレッドにて議論したく存じます。

26星間文明代表 ◆16UszMVNb2:2011/09/23(金) 16:03:49
貴国の要望を承りました。スレッドの立ち上げをお待ちしております。

27社会帝国外務局:2011/09/23(金) 20:37:28
大量破壊兵器の目標指定ができないことはマニュアルに明記してあった。
教えていただいたアポピスには感謝する。
次に「非戦闘施設以外への使用の禁止」は正しくは「非戦闘施設への使用の禁止」であり、誤りであった。
訂正すると共に謝罪する。
よって大量破壊兵器の取り扱いについては新造の禁止、現有兵器の削減程度になる。

28星間文明代表 ◆16UszMVNb2:2011/10/09(日) 21:09:29
星団国際連合憲章

●第1条(国際法の適用)
この条項は、あまねく勢力に対しての国際法の原則および規則の強制力を以って適応されなければならない。
なお、ここで定める正規国家とは、以下の条件をクリアしている国家を指す。

A、正規国家の条件
Ⅰ、指導部または政治体制などの情報を公開していること。
Ⅱ、惑星などの資源的拠点を有している場合、管理スレにて申請していること。
Ⅲ、所属星系または構成種族を設定していること。

星団国際連合への加盟申請に関して、上記を満たしている場合はこれを受け入れること。

B、国連の目的
Ⅰ、国家の内政に関する設定を極力尊重し、その安寧に対する脅威の防止及び除去に努めること。
Ⅱ、本国際法を尊重するように助長奨励することについて、各国間の協力を達成すること。

●第2条(違反者の取扱)
本国際法に反する者が現れた場合、関係国はその旨提訴する権利を行使できる。
星団国際連合は然る後に安全保障理事会を開き、加盟国間でその後の対応を決すること。
なお、紛争当事国が提訴を行うことにより、理事会の開催が可能となる。
非加盟を貫く懸念国家に関しては以下の要求を行うものと定める。

A、要求の概要
Ⅰ全ての大量破壊兵器を破棄すること。
Ⅱ迎撃、防衛、軍事、イレギュラーの各衛星を所有しないこと。
Ⅲ衛星基地は一基のみとすること。
Ⅳ防衛艦隊を4隻未満とすること。
Ⅴ機動艦隊の戦力を30個艦隊に留めること。
(ここで定める30個とは、開発画面上の数を指します。)
Ⅵ勢力圏の拡大を行わないこと。
惑星など資源的拠点の領有に関しては原則として一つのみと定める。
上記に沿わぬ場合、軍事制裁の対象となる。

●第3条(安全保障理事会)

A、決議の規則
Ⅰ、提訴された内容に関しては、提出されてから一週間が経過し、その時点での参加国の過半数の賛成を以って承認・採択されるものとする。
Ⅱ、当該国に対する措置が決議された場合、全ての加盟国はその決定に従うこと。
Ⅲ、会議への未参加については、その議題に関して無言の賛成であると看做す。

29星間文明代表 ◆16UszMVNb2:2011/10/09(日) 21:10:41
●第4条(軍事の原則)
全ての加盟国は、その軍事要員の行動に適用される本条約の原則および規則を完全に遵守して作戦を遂行することを約束すること。
組織の指導者はまた、指揮下の軍事要員にこれら国際条約の原則および規則を周知徹底させることを約束しなければならない。

A、封鎖艦隊の取扱
Ⅰ、交渉または通告の段階を踏まぬ突然の派遣行為を禁ずる。
Ⅱ、派遣対象国との合意が得られ次第、封鎖艦隊の処分を認めること。

B、戦闘規則
Ⅰ、交渉または通告の段階を踏まぬ突然の征服行為を禁ずる。
Ⅱ、宣戦布告を行う前にその意思を必ず示すこと。
Ⅲ、大量破壊兵器の使用に関しては予めその旨通達すること。
Ⅳ、条約第五条を遵守すること。

C、戦後または保護規則
Ⅰ、戦時相手国が降伏または停戦の意思を示し、本国際法に反しない範囲の要求を受諾した場合、その内政を尊重しなければならない。
Ⅱ、戦争犯罪など、個人に対して何らかの刑罰を執行する場合、指揮者または実行犯を正しく対象とすること。
Ⅲ、占領または保護下における一方的な略奪や暴行、虐殺、奴隷化、その他の残虐行為に関してはこれを禁ずること。
Ⅳ、全ての駐屯軍は何時においても、一般市民と戦闘員、および、民間施設と制裁目標とを明確に識別するものと定める。
Ⅴ、全ての駐屯軍は、一般市民の巻添えによる死亡、一般市民の負傷あるいは一般市民の財産に対する損害を能動的に回避することを努力しなければならない。
Ⅵ、予期せぬ事態により犠牲が発生した場合においてもこれを最小限に止めるため、あらゆる実行可能な予防措置を講じなければならない。
Ⅶ、敗戦国、または保護国は本項によって認められる保護を享受するものとするが、敵対行為に関与している場合はこの限りでない。

D、救護規則(戦時、戦後を問わず)
自国軍が行動している領域において遵守すべき規則
Ⅰ、放置された傷病者および死者の捜索と身元確認、または移送ができるように配慮すること。
Ⅱ、医療施設あるいは移動式医療ユニットへの攻撃を行わないものとする。これらの施設は極力尊重・保護されなければならない。
Ⅲ、いかなる状況においても、傷病者の捜索、移送あるいは治療のみを行っている医療要員の活動を尊重しなければならない。
Ⅳ、移動式医療ユニットの場合と同様、傷病者あるいは医療機材の移送を尊重しなければならない。
Ⅴ、傷病者あるいは本条で保護される要員、施設および機材に対する報復を行わないものとする。

Ⅵ、いついかなる状況においても非武装を示す標章を尊重するものとする。標章の悪用は禁止される。
これらの標章は、医療ユニットならびに医療施設、要員および機材の存在を表示するか、これを保護する目的以内に用いることができない。

Ⅶ、親族の傷病者および死者の行方を求める家族または保護者の権利を尊重しなければならない。
Ⅷ、全ての軍事組織は、何らの差別なく行われている救援活動を容認するとともに、かかる活動に関与する要員、車両および建物を尊重しなければならない。

なお、道徳的な機能の外、他者に対する攻撃あるいはその他の有害な行為のためにこれらが利用されている場合は、この限りでない。

30星間文明代表 ◆16UszMVNb2:2011/10/09(日) 21:11:17
●第5条(捕虜または戦域離脱者の取扱)
武器を放棄した兵士、および一般市民、病気、負傷あるいは拘留のために戦線離脱状態に置かれた者を含め、軍事作戦に参加していないか、
これを脱退した者は、いかなる状況においても、道徳的に、かつ、人種、性別、宗教的信条あるいはその他いかなる理由による差別もなしに、
取り扱われるものとする。これらの人々については、その人格、名誉、および、宗教その他の信条を完全に尊重するものとする。

A、上記にて言及された者に対しては、何時においても、また、いかなる状況においても、以下の行為は禁じられる。
Ⅰ、捕食や寄生など、身体または理性の保全に対するあらゆる鬼畜行為。
Ⅱ、人質を取ること、殺害ならびに拷問、手足の切断あるいは何らかの形態の残虐な取扱、品位を傷つける取扱、陵辱、奴隷化および略奪行為。
Ⅲ、私的または組織的な懲罰ならびに報復行為、個人の尊厳に対しての侮辱行為。
Ⅳ、これらの者は、すべての可能な衛生・保健手段を備えた確実で安全な家屋の中に収容し、戦闘区域の危険にさらされた場所には拘留されないものとする。
Ⅴ、これらの者は、食糧、衣服、衛生および健康管理を受ける資格を有するものとする。
Ⅵ、自由を制限された女性は、男性の収容場所とは別の場所に収容されるものとし、その直接の監視は女性が担当するものとする。
Ⅶ、本国際法違反者を除く全ての拘留者は、停戦次第、解放すること。

●第6条(条文の改正またはその他の議題に関して)
Ⅰ、各種申請、提案、提起に関しては、提出されてから二週間が経過し、その時点での参加国の過半数の賛成を以って承認・採択されるものとする。
Ⅱ、提出された議題が決議された場合、全ての加盟国はその決定に従うこと。
Ⅲ、会議への未参加については、その決議に関して無言の賛成であると看做す。

(上記の案に関して、ゲームの仕様上、戦時において都市や産業を破壊したからといって違反行為にはならない。)

以上、問題がある場合、ここから必要に応じて肉付けするか、或いは変更できれば幸いです。

31星間文明代表 ◆16UszMVNb2:2011/10/09(日) 21:12:10
まず、ご意見をくださった各国に対し、改めて感謝を表明いたします。
以上の草案が当方の返答となりますが、引き続き皆様のご意見を加味させて頂きたく存じます。

罰則規定に関する事ですが、脱退国に対して適応するよりも、非加盟国に対しての圧力として機能させるのは如何でしょうか。
草案第一条のようにするならば、得体の知れぬ国家を公式に定義する必要もなくなるはずです。
そもそも節度ある規則を求める以上、対立国家の好き嫌いで加盟が阻まれるような事態は極力避けたいと考えております。
草案第二条のようにするならば、オーシア代表が懸念された『参加しないほうがおいしい』なんてこともなくなるでしょう。

大量破壊兵器の削減について、過半数の参加国が明確に賛同を表明なさるのならばそのようにいたします。

32星間文明代表 ◆16UszMVNb2:2011/10/09(日) 21:25:21
追記

大変遅くなりましたが、草案をお待ちくださった皆様へ、心よりのお礼を申し上げます。

33星間文明代表 ◆16UszMVNb2:2011/10/10(月) 04:19:18
一部訂正

●第5条(捕虜または戦域離脱者の取扱)
武器を放棄した兵士、および一般市民、病気、負傷あるいは拘留のために戦線離脱状態に置かれた者を含め、軍事作戦に参加していないか、
これを脱退した者は、いかなる状況においても、道徳的に、かつ、人種、性別、宗教的信条あるいはその他いかなる理由による差別もなしに、
取り扱われるものとする。これらの人々については、その人格、名誉、および、宗教その他の信条を完全に尊重するものとする。

A、上記にて言及された者に対しては、何時においても、また、いかなる状況においても、以下の行為は禁じられる。
1、捕食や寄生など、身体または理性の保全に対するあらゆる鬼畜行為。
2、人質を取ること、殺害ならびに拷問、手足の切断あるいは何らかの形態の残虐な取扱、品位を傷つける取扱、陵辱、奴隷化および略奪行為。
3、私的または組織的な懲罰ならびに報復行為、個人の尊厳に対しての侮辱行為。

B、捕虜または戦域離脱者の基本的権利
1、これらの者は、すべての可能な衛生・保健手段を備えた確実で安全な家屋の中に収容し、戦闘区域の危険にさらされた場所には拘留されないものとする。
2、これらの者は、食糧、衣服、衛生および健康管理を受ける資格を有するものとする。
3、自由を制限された女性は、男性の収容場所とは別の場所に収容されるものとし、その直接の監視は女性が担当するものとする。
4、本国際法違反者を除く全ての拘留者は、停戦次第、解放すること。

34酒呑国家鬼ヶ島 ◆57YrSfTOxw:2011/10/10(月) 10:59:02
確認だけど加盟すれば要求の概要とかの制限要求は無くなるってことでいいのかな〜?

35オーシア代表:2011/10/10(月) 11:53:56
第6条
Ⅲ、会議への未参加については、その決議に関して無言の賛成であると看做す。
つまりこれは否定しない限り「黙認」するという形でよろしいでしょうか。

第4条
B、戦闘規則
Ⅲ、大量破壊兵器の使用に関しては予めその旨通達すること。

すこし細かいことであり申し訳ありませんが
「Ⅲ、大量破壊兵器の使用に関しては予めその旨『明確に』通達すること。
と付け加えていただきたく思います。
万が一紛争国間で大量破壊兵器が使用され、通達を受けていないと異議申し立てた国がいたと仮定します。
「宣戦布告前に『あらゆる攻撃も辞さない』と記載した」
上記を大量破壊兵器の使用宣言であると言われた際、意見が分かれる可能性があると思われます。
これ以外でも曖昧な表現で誤魔化す可能性があるかと。
大量破壊兵器などの非人道的な行動に関しては抜け道を作っては行けないと思い、意見を述べさせていただきました。
細かい点ではありますが、各国のご意見を伺いたく存じます。


>鬼ヶ島代表
非加盟を貫く懸念国家に関しては以下の要求を行う
と在りますゆえ、加盟国には制限の要求は該当しないものと判断します。

36星間文明代表 ◆16UszMVNb2:2011/10/10(月) 19:41:40
>>鬼ヶ島代表殿
その通りです。非加盟国にのみ要求を行います。

>>オーシア代表殿
貴国の案を支持します。
以後、特に問題なければ「3、大量破壊兵器の使用に関しては予めその旨明確に通達すること。」に変更させて頂きます。

37星間文明代表 ◆16UszMVNb2:2011/10/10(月) 19:47:02
失礼、第六条について回答させて頂きます。
議題に対して否定を表明しない限り、黙認として扱いたく存じます。
毎回、全ての加盟国が集まるとは限らないため、このように定義させて頂きました。

38社会帝国外務局:2011/11/02(水) 07:46:26
社会帝国は国際的な戦争規約について制定の必要を認めるが国際組織や連合を形作りその規約を各国に強いるのは反対である。
幸福至上主義社会帝国は戦争の極限を望むものの本会議は社会帝国の望みと異なったと判断し会議からの脱退を宣言する。

39星間文明代表 ◆16UszMVNb2:2011/11/02(水) 09:58:05
ふむ、どうやら不評のようなので、残念ですが無期限に保留とさせて頂きます。
また何かあらば提起させて頂くこともあるかもしれませんが、ご了承ください。

40モンブラン 名刺入れ:2013/11/30(土) 10:16:05
星団国際連合の発足に向けた会議の意思表示 - 箱庭星団諸国・星団会議場 モンブラン 名刺入れ http://www.pslcbi.com/montblanc.html


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