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再生偉人同盟一覧

16GM:2018/02/02(金) 21:38:45
『風葬』のジョン・ドゥ モンスターレベル9
敏捷度10 攻撃点:17/17(二刀流) 打撃点19/19 回避点:17 防御点:13 生命点:20 精神点:15 生命抵抗:19 精神抵抗:18
風の刃:半径10m以内に存在する全ての対象を任意に攻撃対象にできる。
鉄血の颶風:攻撃点を1点下げる事で攻撃の対象人数を1点増やせる。
蹂躙の暴風:ラウンド終了時、気絶して(生命点か精神点が0以下で)倒れている対象が武器の範囲内にいた場合、無条件で殺害できる。

怨みながら葬る男。10数年前にゴールで連続発生していた辻斬り事件の犯人であり、騎士隊に捕縛される直前でシックスに回収された。
飢饉で全滅した元貧乏農村の生き残りであり、生き地獄に落ちた自分達を見殺しにしてぬくぬくと暮らしている人々への恨みで動くありきたりな殺人鬼ではあるが。
シックスが見出した天性は、まさに殺戮のための獣性であった。強い相手を殺す戦士ではない、数を頼みに徒党を組んで難敵を撃破する騎士でもない。
「自分より弱い相手を大量に殺せる」と言うくだらない才能を、シックスは大いに面白がって10数年磨き続けた。その結晶こそが、今のジョン・ドゥ(名前のない怪物)である。
同時に、今のジョン・ドゥはもはや自分が何を恨んでいるのを忘れてしまっている。怨んで恨んで呪いの炎に自分を焼き続けた結果、その復讐の対象は目に映る自分より弱い存在全てに向けられる。
年貢をちょろまかして村の滅亡の原因を作った代官を殺した事も。それで不正な利益を得ていた商人を殺した事も。自分達を見捨てた近隣の村の連中を皆殺しにした事も。全てを忘れ、ただ恨みのまま復讐に耽溺しているのだ。


『土葬』のマガラ モンスターレベル9
敏捷度9 攻撃点:17(スコップ) 打撃点19 回避点:14 防御点:13 生命点:55 精神点:19 生命抵抗:23 精神抵抗:17
対人奥義・楽しみの雪崩(ヴェースィララヴィーナ):スコップを投擲し、飛びついて組み付く技。攻撃点17/18(スコップ・腕ひしぎ) 打撃点19/17(締め付け)
サンボマスター:的確に関節を破壊していく達人の業。ダメージを与えるたびに命中か回避のどちらかが-1される。この効果は累積され、-4に達した時点で片腕か片足が折れる。
大地斬:地面ごと敵を抉り斬る剣術。「サンボマスター」のボーナスを受けない代わりに、この攻撃は回避に-2のペナルティを受け、ダメージを防御ロールを2回振って低い方が適応される。

楽しみながら葬る男。生前は傭兵だった。ただ殺し殺されるのが楽しいだけの、傭兵団を探せばすぐ1人2人は見つかるようなテンプレの戦闘狂。
ただそれだけの行いを、死んでも執着しアンデッドとなり果てても続けようとしただけの、シックスが見つけて愉快な玩具のようにコレクションした不浄の戦鬼である。
そもそも意識が残っていようがアンデッドになった傭兵を雇ってくれるのはシックスのような悪党ぐらいしかいない。なら、もうそれで充分だとマガラは考える。
自分の身長よりも巨大な獲物、巨大スコップ「タロウダチ」を振り回し、殺し殺される快楽を味わい続ける。この魂が擦り切れてしまうまで、ずっとずっと。
戦闘中は隙あらば武器を投げ捨てて相手に組み付き、関節技を仕掛けて骨を砕こうとする酔狂な部分があり、生前はそれが原因で敵に組み付いている最中に敵諸共周囲の兵に突き殺された。
アンデッドとなった今でも「死ににくいからいけるだろ」程度の安い考えからその悪癖を治そうとしない。彼と敵対するものにとっても、徐々に壊される戦いと言うのは恐怖を呼ぶであろう。相手の顔が喜悦に染まっているのならばなおさらに。


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