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再生偉人同盟一覧

10GM:2017/07/09(日) 20:30:24
『アノス政治界』

今、アノスの政治は混迷の極みにある。大陸中に手を広げていたQB一族がQB・トリューニヒト公爵の号令のもと一転集中しているからだ。
彼らはアノスの権力を手にするため、時に再生偉人同盟と手を組み、特に三大妖怪の企みを利用してあらゆる陰謀を繰り広げている。
法皇レファルド4世を内閣総理大臣アベ・ハートを筆頭とした正義を信じる政治家達はそれに対抗しているが、
中立派閥のチューリッツ・イーブンやネロ男爵ちゃん達軍部の協力を得られずにいるためQB一族の影響は日々増えている。
また『シックスのリスト』と呼ばれるゾディア辺境伯に弱みを握られて操られている貴族・役人も多く、危機的状況が続いている。
現在は「アノス周辺国家は武力を解体し、アノスの軍隊をもって防衛されるべし」という悪法『憲法Q条』が提出されている。


・『法王』レファルド4世

アノスの法王。実直な性格で信仰心も篤く、民からの支持率は最高の文句の付けどころのない法王。
だが最近のアノスでは政治屋が幅をきかせており、政務に関しての影響力を失いつつある。
アノスを取り囲む不穏な状況についても察知しており、なんとかせねばならないと思っているが打てる手がそう多くないのが現状である。
冒険者のブロントさんとはかつて彼が命がけで自身を助けてくれた関係もあり、深い恩を感じている。


『アノス盗賊ギルド』

どれだけ清廉な国であろうと落ちこぼれは存在し、その受け皿は必要になってくる。
アノスでは肩身が狭いながらも昔ながらの任侠として細々と運営されているのがここの盗賊ギルドである。
王都の酒場を隠れ蓑に、お上ににらまれない程度に地下で賭場を開いたり下っ端や余所者に仁義を教えて生き延びている。
最近はヴィラン関連やらナショナリズムやらで特に締め付けがキツくなっているので青息吐息。情報収集分野でもあまり使えない体たらくである。
ギルドマスターの『妖怪任侠』「ミスター・ダンディ」は現在、なんとか生き残ろうと頑張っているがロマールの幹部「レギーネ・クルーガー」や
ファンドリア貿易ギルド商隊護衛隊長「マガツヒドットコ・ムジード」を食客として抱える事になってしまい、分不相応の戦力に胃を痛めている。


『アノス農村部』

農民にとって信仰よりも日々の生活が優先ではあるが、アノス周囲の農村部はファリス信仰は強い。
最近はそれを上回る「黄巾の教え」がはびこってはいるが、善良で勤勉な農民が飢饉もなく食料を増産している。
ただ増える人口には追い付いていないので、新しい作物や食糧難対策は急務であると国は日々上申を受けている。
周囲の村々を束ねる中心のコメドコロ村では8レベルファーマーに至った脅威の農民3人による合議制で運営されており、
『クライベイビー』「サクラ・ソーゴロー」、『花売り』「ユウカ・カザミ」、『一揆倒千』「タゴサク」はそれぞれ国宝とも言われる超一流の農民である。


『アノス武具職人組合』

神に奉納するための神剣を作るという名目でアノスでは優秀な武具職人は優遇される。
特に今は偶然にも、大陸全土でも10人といないミスリルを鍛えられる武具職人が4人もそろい、ブラックスミスフィーバーが起きている。
ミスリルを鍛えられるのは『鋼鉄女帝』「ベゴニア」『神剣職人』「ダテマ・サムネ」『一本だたら』「ダークネス・スミス」『天才系クズ』「センラン・アーダン」の4人。
軍事に使われる安物の装備から最高品質の武具まで、今のアノスでは多くの武器防具が求められ、職人たちは昼夜を問わず仕事に勤しんでいる。


『神を称える塔製作委員会』

「神を称える塔」とは、赤のライダーや赤のアーチャーら国土交通大臣組主導により急ピッチで建設されている至高神を称えるための巨大な塔である。
最先端の建築技術が導入されており、各種魔法対策・潤沢な高級資材が注ぎ込まれており、完成すれば以降千年は陰ることなく大地にそそり立ち続けるだろうと言われている。
ただしそのためのリソースを奪われて各地のインフラが割を食っている状態であり、建設資金を侵略戦争で稼いでいるような後ろ暗い事情もある。
タカの実家のカトー工務店もそのために来ていたが、娘の就職先も大事なのでわりとレインボーアーチの改修作業を優先してくれているので実際安心。


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