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side:金剛の第二巻買ったwwwww

64アリルアリト:2018/05/27(日) 12:01:29 ID:uzRRhEQ.
第二話「」
前話で大火傷を負い、病院で入院中のウォン。ベッドで寝込んでいるウォンに一人の活発そうな女性が訪ねてきます。
「お前、女の子を助けようとして怪我を負ったんだろ?」
ウォン「リン・・・・・・」
リンと呼ばれた女性はウォンのベットの脇に何かが入ったポリ袋を「ドサッ」と置きます。
ウォン「それは?」
リン「フルーツさ。定番だろ?」
ウォン「何の定番?」
リン「入院者への見舞い」
リンはポリ袋からリンゴを取りだし、ナイフでリンゴを向き始めながら会話を始めた。
リン「お前、深海棲艦に助けられたんだってな?」
ウォン「あ・・・・・・うん」
リン「アタシは深海棲艦が気に入らねえ。散々悪い事をしていたし、それにアタシの両親だって・・・・・・」
リンの両親と思われるイメージと何処か暗い表情のリン。
ウォン「大丈夫?リン。顔が怖いよ?」
リン「ああ!大丈夫。大丈夫だから」
ここでウォンのモノローグ。
「彼女はチャン・リン。俺の幼なじみだ。
 明るくて陽気で度々俺に突っかかってくる子犬の様な女性だ。
 深海棲艦により両親を失った過去もあってか、和解した現在でも深海棲艦を嫌っているような素振りを見せる時がある。」
リン「ところでお前を助けた深海・・・・・・ヤツは何処だ?」
ウォン「ああ、アゲハは多分何時ものディザスター狩りじゃないかな?」
リン「そうか、アゲハというのか・・・・・・何時知り合った?」
ウォン「一昨日だよ。ディザスターに襲われた俺を助けたんだ」

突然「ピリリリリリ」という音楽が。どうやらリンの携帯かららしい。
電話に出るリン。
リン「えっ!?はい・・・・・・すぐ対応に回ります」
電話を切り次第、その場から立つリン。
ウォン「リン?」
リン「ディザスターが現れた」
ウォン「えっ?」
リン「肝心な事を言い忘れていたけど、アタシ、連合軍に所属したんだった」
そう言い残すが否やウォンの病室から走る去るリン。呆然とするウォン。
ウォン「リン・・・・・・」
所変わって廃墟となったビル街。そこでアゲハがディザスターと戦っている。
アゲハ「やるな、中々楽しませてくれるじゃないか・・・・・・」
アゲハは不敵な笑顔を浮かべ、銃をディザスターに向けます。ディザスターはかなり消耗している模様。
アゲハ「だが残念だ。楽しかったよ。とどめだ」
アゲハが銃の引き金を引こうとした瞬間、ディザスターに何かの砲撃が当たりディザスターは苦しみながらその場を倒れます。
アゲハ「誰だッ!」
アゲハが攻撃が撃たれた方向を振り向くと、そこには腕に何やらカッコいい機械を構えたリンが居ました。
アゲハ「右手に取り付けられたカードリーダー・・・なるほど、連合軍な訳か」
リン「黒い長髪、装備した異形の武器・・・アンタが「葬儀屋アゲハ」ね?」
アゲハ「ほう、私の異名を知っているとは・・・・・・私も随分名が知れた物だな」
リン「当然だろ?アンタの存在は利き手の掃除屋として連合軍にしれわたってるよ」
アゲハ「話は変わるが・・・・・・お前、私と勝負しないか。
二話続く。


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