したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

艦これSS投げ捨て場

13名無しの提督さん:2018/09/19(水) 22:53:35 ID:Ur8rYreU
【異能持ちの鎮守府】第9話「対潜戦闘準備」

朝霜「よぉよぉ!今日はあたいと出撃だってな!よろしく頼むぜぇ?」

朝、提督に渡された任務の指示書には対潜装備を整えて出撃せよ、とあった。
私の記憶は相変わらずだが、艦種に関しては多分駆逐艦なんだろうと判断されていた。
やや体は大きいけれど秋月型も大きいし、何より試しに14cm砲などを持ってみたところ妖精さんには無言で首を横に振られたのだ。

浜風「今日は同じ隊ですね、よろしくお願いします。それにしても、私達は四人一組での編成が主になるのでしょうか?」

山風「別に…いいけど…。で…その人は、誰?」

山風ちゃんが指さす浜風ちゃんの後ろには赤毛の子がついてきていた。

浜風「ええ、先に着任していた姉妹艦です。では自己紹介を」

嵐「よ、陽炎型駆逐艦の嵐だ。今日は浜風姉共々よろしくな!」

嵐ちゃん、というらしい。颯爽としているというか、なんだかカッコいいなぁ。同性にモテるタイプな気がする。
浜風ちゃんが言うには、なんと先制対潜攻撃も得意なんだそうだ。

嵐「おお、龍田さんお疲れッス!今日はよろしくお願いします!」

龍田「今日の同行はあなた達ね〜?よろしく〜♪」

ところで〜、と龍田さんはしばらく私達を眺めていた。山風ちゃんは龍田さんと目を合わせようともせず、私の後ろに収まっている。
そして龍田さんは笑顔のままで

龍田「あらぁ〜、着任したての子が四人も〜。あの提督さんには困ったものね〜?戦術のド素人さんにはあっついお灸が必要かしら〜?腕一本は授業料としてもらえるかしら〜??」

山風「ええー…」

「って、素人?」

龍田「あらぁ〜?知らなかったの〜?うちの提督さんはね〜?もともと軍の施設で異能の研究をしていてね〜、うちの鎮守府が開設された際に異能の研究・解析のために提督に抜擢されたのよ〜」

龍田「だからうちの提督さん、提督養成学校でちょっと学んで配属されたから、戦術は素人なの〜」



…知りたくなかった新事実だ!


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板