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あ艦これ文藝部

237「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2016/12/20(火) 06:44:46 ID:xKnq8pNE
【艦これ】朝霜とサボローしたい 他
92. 名も無き提督 2015年07月20日 21:08 ID:MYG.Lv6L0
朝霜に「アタイとヤり合おうってのかい?」と、喧嘩を吹っ掛けられ、「負けた方が勝った方の足を舐めるって条件な!」と、
勝つ気満々の朝霜と対峙し、「流石に子供相手に本気は出せんだろ」と思いつつ、間合いを取るも、
一跨ぎで距離を詰められ、懐に潜り込まれ、腰の回転を効かせた本気パンチの一撃を鳩尾に穿たれ、
惨めに胃液を吐きながら崩折れた頭を踏みつけにされ、「まだヤるつもりかい?」と聞かれたので、
額から脂汗を垂らしながら首を横に振ると、「チェツ、張り合いがねぇなぁ」と、つまらなそうにしながら、
「じゃあ、約束通り……、あ、ちょっと待ってろよ! 逃げんなよ! 絶対だぞ!?」と喚きながら物陰に隠れ、
こちらがようやく落ち着いた頃に、「じゃあ約束通り、足を舐めてもらおうか!」と、片手に丸めたストッキングを持ちながら、
腰に手を当て、ふんぞり返るように左足を差し出すので、蒸れた汗の匂いの立つ、白い小さな足に手を添え、
言動とは裏腹に、可愛らしい小さな指の間の谷間を、一つ一つ丹念に舌で舐め上げ、
指を口中に咥え、白い指と艶やかなピンクの爪の間から、指の付け根に到るまでを、味わい尽くすようにしゃぶり、
明らかに一本目の指の時点で動揺が隠せない朝霜をよそに、攻守交代とばかりにこれでもかと五指を舐め回し、
唾液でベタベタに汚れた脚をぶら下げたまま、
「お、おう。アタイはもう気が済んだからさ、もう相手を見ずに喧嘩吹っ掛けるんじゃねーぞ」と、虚勢を張って言う朝霜に、
「もう片方も」と催促すると、「も、もういいって言ってるだろ!」と手足をバタつかせて喚く朝霜だったが、
片足で立っていたが故にバランスを崩し、盛大にスカートの中をおっ広げて倒れ込む直前に、
その小さな体を抱き支え、目と目が合い、心が繋がり、その桜餅のような唇を吸うと、
「テメェ! 人の足舐めた口でキスしてんじゃねぇ!」と、顎に掌底を喰らい、
まだ白昼なのに視界に明滅する星を、無意識に目で追っていると、
「ちゃんとうがいしてからなら、続きヤってやっても良いぜ! 今度は絶対負けないからな!」と、
走り去る足音を聞きながら、星が薄れていく視界に、
逆さまに写り込んだ夕雲に「あんまりウブな娘をからかっちゃ駄目ですよ」と、
全く目の笑っていない微笑のまま介抱されたいだけの人生だった。


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