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あ艦これ文藝部

224「9,」 ◆xbIVZZ4e4A:2016/07/21(木) 04:15:50 ID:GZ9U.8RU
【艦これ】メガネ利根なのじゃ 他
58. 名も無き提督 2015年07月18日 15:47 ID:I5KBcf910
秘書艦当直の利根がデスクワークの間の休憩時間に、
「ところで提督。赤ん坊はどこから来るのかと聞かれたら、お主は何と答えるのじゃ?」と訊かれて、
「そんなもんは橋の下で拾ってくるもんだろ」とインスタントコーヒーを啜りながら答えたら、
「いや、そういう現実味の無い話ではなくて」と振ってくるので、
「生物学的な胎児の発生と、それに到る経緯くらいは、重巡クラスならしっていると思ってたんだがなぁ」と呟くと、
「お゛!?」と急所に打撃を喰らったかのような呻きを上げて、顔を引き攣らせ、
「む、無論知っておるとも! ただ、早熟な駆逐艦達に尋ねられてしまってのぅ。なんと答えるべきか、苦慮しておるのだ」と、
脂汗を額に浮かべ、固い笑みを貼り付けた利根の表情にその真意を酌み取り、
「そうだなぁ、雄しべと雌しべがくっついて、雌しべの奥に花粉がくっつくと子供が出来るとか、そんなくらいかねぇ」と答えると、
「そ、そんな簡単なものなのか?」と拍子抜けした様子で聞いてくるので、
「まあ、植物とは違うから、愛情の確認とかがいるけれど」と云うと、「愛情の確認?」と小首をかしげるので、
チョイチョイと手招きして、小走りに寄って来た利根を膝の上に座らせ、(続

59. ※58 続 2015年07月18日 15:48 ID:I5KBcf910
承前)「それで、愛情の確認とは」と振り返った利根の唇を奪い、のたうつ舌をよそに、歯茎の隅から隅を舐め回し、
「ぷはっ」と唇を離すと、利根の紅梅色の唇からは唾液の糸が垂れ、
「愛情とは……コーヒーの甘い香りなのじゃな」と陶然と呟く利根のスカートの隙間に手を挿し込み、
下着の薄い布地越しに、柔肉の間の狭隘な渓谷の奥を探りつつ、
「そしてここが雌しべ」と、体を撥ねさせる華奢な体を抱きしめ、
「そしてお前の尻の下で、固く大きくなってきているのが、雄しべだ」と、甘い吐息を口中から溢れさせる利根の耳元で、
「受粉のシミュレートまでやってみるか?」と尋ねると、利根は体を震えさせ、小さく、顎を引くのであった。


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