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あ艦これ文藝部
200
:
名無しの提督さん
:2016/02/22(月) 02:48:31 ID:Uduf55XY
【艦これ】居酒屋鳳翔出張店 他
67. 名も無き提督 2015年07月13日 22:04 ID:.JuesVYg0
研修名目で非番の艦娘引き連れて、海水浴バスツアーを開催したところ、
鳳翔さんが参加してきて「珍しいな」とは思いながら、近場の磯浜にほど近い砂浜にバスを走らせ、
到着し、「艦隊、この長門に続け!!」と少女のように目を輝かせながら飛び出していった長門に続き、
他の艦娘も鉄砲水のように飛び出して行き、帰投時刻まで一眠りしようかとリクライニングを倒すと、
「みんな、元気ですねえ」と鳳翔さんが微笑み、
「アレ? 鳳翔さんは海水浴行かなくて良いんですか?」と訊ねると、
「え、ええ。水着を忘れてしまったもので」とはにかんで笑うのを、
「いや、忘れてないでしょ? 着物の下に着て来てますよね」と鎌を掛けてみると、パッと顔を耳まで赤くし、
着物の襟の合わせを閉ざし「なんでそれを!?」と驚くものであるから、
「いや、なんとなく。着こなしがいつもとどこか違うなと思って。それより、折角気合充分に着て来たなら、
尚更泳いできたほうが良いでしょうに」と勧めるも、
「そ、そーなんですけどぉ、あのぅ、帰りの下着を忘れてきてしまって……。
それに、若い子達の中で泳ぐのも気が引けると云いますか……」と尻すぼみになるので、
鳳翔さんだって、まだ「娘」なのに、「空母の母」という肩書も重いものであるなぁと思いつつ、
「じゃあ、こうしましょう。鳳翔さんの水着姿は、俺だけが拝む。他には絶対漏らさない」と、断言し、
まだまごつく鳳翔さんを尻目に、バスの窓の遮光カーテンを閉ざし、青葉がセットしていったカメラも壁に向け、
「さあ、どうぞ」と促すと、「もう、仕方ないですね」と、恥ずかしそうに苦笑いしながら、
袴の紐を解き、着物を肩から滑らせ
(記録はこのページ以降喪失し、最後一行のみ判読可能状態で残る)
鳳翔さんは、下着無しで帰った。
――――――――――
「季節遅れではない。季節先取りだ」と容疑者は語っており……。
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