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あ艦これ文藝部
196
:
「9,」
◆xbIVZZ4e4A
:2016/01/17(日) 00:59:44 ID:WXdV6pcE
【艦これ】暑さに弱い吹雪型 他
125. 名も無き提督 2015年07月13日 00:53 ID:.JuesVYg0
(中略)
休日は磯波ちゃんと日がな一日、縁側で梅干用の梅のヘタを楊枝でつつき出して、
山と積まれた青梅を漬物樽で塩漬けにして、「目と指が疲れましたねぇ」と、
はにかんだ笑いを交わしながらながら、お互いの体に染み付いた梅の香を感じつつ、
カラカラと音を立てて回る型落ちした扇風機の前で、一枚のタオルケットを二人で被って、
赤い夕陽が部屋を照らし、東の空が濃藍に染みる頃まで、夢と現の間を彷徨して、
睡魔が抜け切らない頭で身を起こすと、まだ磯波ちゃんが寝ているので、
そっと夕飯の買い出しに行こうとするも、服の裾を掴まれていることに気が付き、
「もう少しこのままでも良いか……」と、二度寝を決め込み、
結局夕食はストックしておいたサッポロ一番塩ラーメンとチャーハンを半分ずつに分けて食べ、
晩になって「おやすみなさい、提督」と微笑まれ、
「ああ、もっと甲斐性を鍛えて、楽な生活をさせてやりたいなぁ」と思いつつ、
縁側で安酒を呷るような休日を過ごしたかった。過ごしたかったァッ!(血涙)
――――――――――
時間稼ぎー。
ええ、イソナミストですとも、ええ。
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