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裏第二回戦:【過去】図書館 感想スレ

1メインGK(珪素):2014/12/25(木) 20:08:32
裏二回戦第4試合、ツマランナーvs鈍亀の継嗣vs本葉柔 の感想スレです。
3つの試合SSのどちらにも、ご自由に感想をどうぞ。
tp://www60.atwiki.jp/dangerousss4/pages/342.html

2ツマランナー:2014/12/25(木) 23:56:58
その1
ウツキの存在が未知数だったのでどうやって動かすか悩んだ末に
登場最速でギブアップキャラにしてしまいました。
勝利への目的の為に自分を犠牲にする方向で。
これが吉と出るかは分かりませんが、ウツキちゃんギブアップ伝説はここから
はじまってしまいました・・・。

その2
ウツキちゃーん!まさかのギブアップ被り・・・と思いきや、
ギブアップ(戦術)だった。ツマランナーにとっては本当にわけのわからないうちに
敗けて閉じ込められたOR死亡した事になります。合掌。

その3
ウツキちゃんマジいい加減にしろと言いたくなった。
そうです、この子「その1〜その3」全シナリオでギブアップした上に
偽ギブアップとツマランナーに押し付けたギブアップを含めると合計で五回も
ギブアップしてるんですよ!

つまり図書館戦をまとめるとこうなります。

その1:ウツキのギブアップからの同盟ルート。
その2:ウツキのギブアップからの殲滅ツート。
その3:ウツキのギブアップからの乱戦ルート。

ウツキちゃん「ワカバウツキです!特技はギブアップで勝因はギブアップで敗因はギブアップです!
よろしくお願いします!あ、さっそくですがギブアップします!」
ツマランナー・本葉「どんだけギブアップが好きなんだよ!」

3ワカバウツキ:2014/12/29(月) 12:44:12
■投票期間中だけどネタバレ感想だよっ!■

どうもー、ギブアップ!(『この度は対戦いただきありがとうございました!』という意味の降参)
……うううっ、お二方ともクッソ面白いSS書きやがってェ〜〜〜ッ!
「0.1mgでクジラとか動けなくする毒を塗りたくったナイフで背後から刺せば、格上のお二方にだって勝てる! 下剋上等ォ死ッヒャアーーーッ!!」……そう思っていた時期が私にもありました。
くー悔しい! 面白かったー!
感想!書かずにはいられないッ!

【その1】
●読む前
「素性不明のキャラ」が「裏トーナメント」で「例の人のオカマ」とマッチングされた……!
私は、「ウツキ(お笑い芸人)」にされることを期待して胸を躍らせました。
●読んだ後
『お主こそ、万夫不当のレイパーよ!』
率直な感想は「そこレイプするんだ!?」です。
「一回見逃したようにみせかけて、緩んだところを突く」って、完璧にホラー手法じゃないですかw
四葉ちゃん(意思を持ち始めた精子の一つ一つをツマランナーのアナルで発散する事を週一の自分へのご褒美としていた)が、かわいそう過ぎて笑いが止まりませんでしたw
上げて落とすってこういうことなんだなーと学ばせていただきました。
まさかあのオフィスビル二万字が壮大なフリだったとはそんな……。
●本屋文吉
>(壊されていく・・・オラの図書館、諭吉っあんにも褒められたオラの図書館が
>天女に壊されていく・・・オラ何か悪い事したんかなあ・・・)
文吉っつあーーん!! アナタは何も悪くない!
舞台説明の段階で既に面白いなんて、なかなかできることじゃないよ。すごい。
最後の方の図書館に関する認識(図書館司書をするには外敵をものともしない高い戦闘力が必要だった)がSSその3の世界観とリンクしてて、面白かったです。
●ツマランナーさんと柔ちゃんの戦闘力
やっぱりこの二人無茶苦茶強いですよね!
リンゴ剥けても太刀打ちできないのは当然として、非・魔人の女の子が銃武装してもちょっとどうしようもなさそうな戦力差でした……w
「3%!?」って言ってるウツキが可愛かったです!ありがとうございます!
●絶対に迷宮時計の誘惑には負けないんだからねっ同盟結成
お互いの情報を交換する展開は思いつきませんでした。
確かに3人とも交渉余地のあるキャラクターなんですよね。
同盟間で共有された迷宮時計真実が気になります。
●ツマランナーさんvs柔ちゃん
ゲェー!あれは迷宮時計利用闘法ッ!
柔ちゃんの心情描写で、ツマランナーさんと筋肉神を同一視して好感を覚えるところが好きでした。
オカマ決着はそこまでの伏線が綿密で、やってることはミルキーショックなのに巧い……w
●股間を押さえこむ迷宮時計が右腕に行ってしまっている為〜
現在時刻や対戦相手を知ることができて、壊れない上に股間を押さえ込むこともできるだなんて……迷宮時計さん万能か……。
●腹時計
うおおっー! 力士―! うおおおーっ!
ツマランナーさんがコウをポジティブに評してくれていて嬉しかったです!

【その3】
●文字数&タイトル&ボーダリアンの宣誓
この時点でかなり重い一撃が来ることが予測でき、身構えました。
●各キャラクターの心情
「ウサちゃんりんご」ですとか、「黒のパンツ」といった小道具を絡めた心情描写が美しかったです。
この時点でもう負けを確信しました。
●(ワカバウツキ。こいつだけは絶対に殺さなあかん。)
このヒキからの次章の本体アタックには騙されました。
●おっぱい柔術・巴投げ
金的破壊で股間がヒュンとしました。
その1を読んだ後だったので、「そうか、このSSではこれでミルキィショックを防いだのか。なんというメタ攻防。」と、勝手に納得しました。
●死後線グリニッヂ
能力ブラフかっこいいです……。
効果説明を能力制約であると切り返すところが好きでした。
●「だって、勝つのは私だから」
こ、この女…!!
降参後の描写が説得力のあるものだったので、騙されました。
●戦後
ケンちゃんといちゃつく柔ちゃんも、和解してるツマランナーさんとウツキも、生き生きとしていて魅力的でした。
こういうの書かれると、その後が見たくなっちゃいます。ずるい。
●迷宮時計しんじつ
時計盤のウサギとカメ、足の遅いコウ、資源ゴミ、和装、巨人……すべての要素が収束するラストは圧巻でした。
参りました。ギブアーップ!

4ワカバウツキ:2014/12/29(月) 12:44:50
■投票期間中だけどネタバレ感想だよっ!■

【その2】
●ツマランナーさん
裏トーナメントのキャラクターを作成するにあたって、ツマランナーさんとは関係の無いことかもしれませんが、表トーナメントの飯田カオルさんというキャラクターの所持迷宮時計があまりに素晴らしかったので真似させていただきました。
飯田さんのキャラクター説明を読んだ段階で、「ダンゲロスで最強格を誇る力士を合法的に仲間にしている。なるほどなー、頭イイ。しかもその力士が不死身性を持つだなんて、なんという非自重な迷宮時計だ!許せない!」と思っていました。
その節はありがとうございます。

SSに関してですが、ご指摘を受けた通り決着まわりのツマランナーさんに関する描写が不足しています。
……といいますか全編通して描写不足で、ツマランナーさんの魅力をほとんど描けていません。
うううっ、ごめんなさい。
これは僕のロール力の低さによるものでして、関西弁もギャグも全く書けませんでした。
そのしわ寄せでぞんざいな扱いになってしまい申し訳ございませんでした。
最後の推敲の時間で描写を補強しようと思っていたのですが、その推敲の時間は冥王星wikiを見ている間に過ぎて行ってしまいました。
恨むなら冥王星を恨んで下さい。

●柔さん
裏トーナメントのキャラクターを作成するにあたって、柔さんとは関係の無いことかもしれませんが、表トーナメントのシシキリさんというキャラクターのメイクがあまりに素晴らしかったので真似させていただきました。
「僕も人を騙したい!探偵に推理されたい!光線を浴びたい!」……その一念で作成しました。
その節はありがとうございます。

SSに関してですが、何故か「おっぱい柔術」の「柔術」の部分が頭から抜け落ちてしまっており、柔ちゃんが「おっぱいアーツ」使いになってしまいました。
キャラ読み込みが甘かったです。ごめんなさい。

柔さんは一見リビドーキャラなのですが、扱ってみると大変取り回しの良いキャラクターでした。
能力規模はとんでもないのですが、何故かそのくらいの火力が手に馴染みました。
楽しかったです!

【最後に】
改めまして、対戦いただきありがとうございました。
お二方のSSで自キャラが大変丁寧に扱われており、嬉しかったです。
書き辛さを狙ってメイクしたキャラクターをここまで魅力的に描かれてしまっては、ぐぅの音もでません。
次回戦でのご活躍をお祈り申し上げ、ギブアップと替えさせていただきます。
降参!

5本葉柔:2014/12/30(火) 22:22:04
ツマランナーさん、鈍亀の継嗣さん、対戦ありがとうございました。
どちらも面白いキャラメイクで、大変だったけど楽しんで書くことができました。
また、その1その2共に、うちの子を力強く、楽しく描写して頂けてとても嬉しかったです。ボンバー!
そして、二万七千字という長さの作品を読んでくださった方々にも御礼を申し上げます。

その1では憧れのミルキーショックを喰らえて身に余る光栄です。
ダンゲロスの世界をそれなりに理解したのはSS1の時でしたが、それ以前にミルキーレディのSSは読んでいて、恐ろしいなぁと思ってました。
昨年、たまきさんにはパルプが大変お世話になりましたが、パルプは僕なりのミルキーを作ろうとして上手くいかなかった子なんです。

おっぱいレーザーの制約を満たしてしまうシーンは四葉ちゃんの扱いとか、とにかく可笑しくて声に出して笑いました。
勝者のツマランナーが足首だけになってることもすごく面白かったし、柔がコウを連れてる勝者ミスディレクションも見事に決まってて唸らされました。
あと、ケンちゃんみたいに剣の説明したので好感を持った場面は僕も凄く好きです。
とても楽しく、良く練られたSSで、しかも流石の酷さです。本当に凄い!

その2は、想像もしてなかった戦術で驚かされました。
うわー、うちの子が宇宙空間に!? ヤッター! 大気圏突入ヤッター!!
柔が章題の『モーレツ』に偽りなしのあばれっぷりで、すっごく痛快でした。
毒ナイフであっ、死んじゃう……と思わされてからのケンちゃん登場はぐっときました。ハッピーエンドやったー!

柔のキャラメイクは、エフォートさんを参考にして自重しないスペックをぶっこんでみたのです。
流石、エフォートさんの産みの親だけあってオーバースペックキャラの動かし方が上手いなぁと思いました。
あと、プロローグ等から文章を引用してもらえるのは、こちらの設定が尊重されてる気分がして嬉しいです!
うちのプロローグの最後のシーンの後に、剣を渡すシーンを加えたのとか最高に良かったです。

さて、こんなに長いSSを書いたのは僕は初めてだったので、どんな時間配分で製作したのかを最後に記しておきます。
ちなみに、プロットは頭の中だけで組んで、ほぼ最終稿と同じ内容を頭から順に書いてく形で作成しました。

12/16(火) 鈍亀の継嗣キャラ把握。プロローグの内用が全然繋がってなくて驚愕。なんだこれわからん!吐血して睡眠。
12/17(水) 鈍亀の継嗣キャラ考察。これは正解を導けるように書かれてないと判断し、自分なりに組み立てるしかないと決め、ぼんやりと物語の形をイメージできた。
12/18(木) 本葉柔の導入部を書いた。二千字。ツマランナーのキャラ再把握、全体シナリオ頭の中で大体完成。舞台としてよさそうな図書館を探したり、歌を考えたり。
12/19(金) 若葉卯月とツマランナーの導入部を書いた。六千字。まだ戦闘空間にすら入ってなくて遅刻の恐怖を感じる。夜中に追い込み。やっと本格的な戦闘に入れた。一万字。
12/20(土) ひたすら書く。一万五千字あたりでスマホ附属のメモ帳の処理能力を越えたらしく処理落ちが始まり、二万字辺りで危険な気配がしてきたのでテキストを二つに分割した。
12/21(日) 決着後のエピローグ的な部分を書いて、ナントカ初稿完成し投稿。久し振りにパソコンでSSの仕上げを行った。
12/22(月) 誤字チェックなど。体力的と集中力が限界だったので、あまり精度良く見直せなかった。直せる範囲で直して最終稿を投稿。

こんな感じでした。
僕には一週間でこの文字数がほぼ限界ですね。

追伸。迷宮ウォッチの替え歌も物凄くおもしろかったです。
ぱっぱガールズとして本葉ちゃんを出演させてくれてありがとうございました!

6本葉柔:2015/01/01(木) 23:20:56
鈍亀の継嗣さんとSkypeした時に聞かれたことについて、書いときまーす。

Q.ボーダリアンの宣誓って何ですか?

A.ボーダリアン図書館の会員になるときには必ずこの宣誓をする必要があります。
SSの中で図書館や本を破壊しない、という宣言にもなってます。

Q.本葉柔が宇宙人なのは妄想なのに、光過敏症や以上成長の理由がボンバー星で説明されているのは何故ですか?

A.妄想を世界に押し付けることに成功した以上は、もはやそれは事実です。
当該記述は、本葉柔がそのように自分の体質を解釈したということを示しています。
ちなみに、プレセペ星団の中にはホット・ジュピター型の惑星が二個確認されているので、そのどちらかがボンバー星ですね。

Q.「生曜日」って何ですか?

A.生主の神の曜日です。潜衣の神の曜日の次にあたります。
そして、ATは「時ヶ峰の世」という意味です。

Q.ウーリーマンモスDXのブリテン昔話は何だったんですか?

A.蟹は象より強いから、象が踏んでも壊れない対魔人ヒューマノイドを圧倒できるよ、というイメージシーンです。
ちなみに、毛を刈られたナウマンゾウDXは、涼しくなったことに感謝して、サワガニと友達になったとさ。めでたしめでたし。


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