したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

キャラクター情報スレ

26立川(サブGK):2012/12/14(金) 23:15:35
■キャラクター説明
転校生ヤクザン・ヒルディーンを召喚するための報酬として育てられた蛭神家の少女。
蛭神家は転校生ヤクザンの望む報酬の確保を請け負ってきた。その見返りにヤクザンから他世界の文明や情報を提供され栄えてきた。いさなもそのための報酬のひとつである。
しかし、その役目を拒否。ヤクザンと蛭神家への憎悪と抵抗のためにスズハラ機関に下る。
なお、吸精種であるが魔人ではない。身体能力は蛭神家から盗ってきたインナータイプのパワードスーツ(これもヤクザンからもたらされた)で補っている。

■隠されたキャラクター説明

    古代の壁画、書物、像で見られる神はなぜ多くが人型なのか。
    今までの研究では、人間が自らに優越性を持つためとされてきた。
    馬が神を描写するなら馬を描くであろうことと同様にである。
    本書は魔人、転校生またそれらと人の係わり合いにスポットを当てて定説に異論を唱えたい。
    本書の例として、古来より魔人を生み出してきた一家、雨竜院家、蛭神家などを参考に、彼等と地元の関係の推移を・・・・・・
    ・・・・・・また、覚醒する能力が民衆に望まれたものと限らず野放図的に動き回る魔人よりも、生贄を与えることで契約を結びまた召喚者の望んだ能力を持つ転校生が神としての地位を得て、他方が悪魔や妖怪と言った地位を得たのは不思議ではない。実際、生贄・契約・奇跡は現代に残された神事の重要なファクターである。現代に伝わる祝詞や儀式も、現在のような通信手段を持たない人々と転校生との連絡手段であったのではないか。(※通説では転校生とは電話を介して連絡をとると言われている。)・・・・・・
    ・・・・・・本州から離れた位置にある島では蛭神家と呼ばれる魔人一族が実権を握っており、宗教も彼等が司っている。彼等は高祖である厄散という魔人を崇拝しており、・・・・・・
      ―――『魔人による神話再構築』民明書房より

 いさなは、蛭神家の祖であり(この世界の時系列で言うと)400年前に転校生となったヤクザン・ヒルディーンを召喚するための生贄である。
 そもそも、蛭神家が司る宗教はヤクザンが定住する前から転校生召喚の儀を所有しており、後にヤクザンが宗教を乗っ取った後もその儀は継承された。その後転校生となったヤクザンは自らを現人神とし、自分を召喚させることで転校生として知りえた他世界の文明や歴史・魔人の情報や道具を蛭神家に少しずつ与えた。これにより、蛭神家は、得た道具や情報により資源開発や権力強化を可能にした。そして、代わりにヤクザンは発展した蛭神家の権威を用いて自分の欲する報酬の確保及び自らのバックアップを蛭神家に命令する。蛭神家は転校生の力と情報や道具、ヤクザンは安定した報酬の確保により互いに利する関係である。(ちなみにヤクザンの望む世界はソドムとゴモラのような悪徳の栄える背徳 的で退廃的な世界であり、そのような世界を実現する人間はなかなか報酬に選ばれない)
  ヤクザンが提示した報酬のひとつ、「ほぼ全ての穢れを知り体験しながらも、その穢れを否定し、抵抗する我が同胞の乙女」と言う条件を満たす為だけにいさなは育てられた。そのため、猫を飼おうしたら「そんなことよりこっちの世話をしろ」と言われ猫を殺された上に性的暴行を受けるなど、生い立ちは壮絶である。しかも、他の蛭神一族は生贄になる彼女を羨ましいとすら思いながら、そのような行為に及ぶ。対していさなは幸か不幸か普通の人間としての感性を持って生まれたので、生まれてからの一連の仕打ちによってスレまくっている。親族の中で親しいのは約一名くらいである。
  そして、転校生へ の報酬となることへの抵抗や蛭神家への憎しみとしてスズハラ機関に蛭神家の所有する知識や技術を提供し、自らも打倒ヤクザンのためにスズハラ機関の走狗となる。ただし、この行為のヤクザンは予測済みで生け捕りにして、辱めを与え、絶望により精神を破壊した上で転校生の世界に連れ帰る算段である。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板