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歌手の“声質”区分――声の重さ・サイズの違い、役柄の違い(改)

14しば@かんりにん:2004/11/07(日) 22:54 ID:NuuysBzU
「200CD&LD オペラの発見」(立風書房)という本に声質と声域の種類が出ていましたので、こちらにそのまま引用します。ユルシュール様がご紹介くださったものと同じだったり若干ちがったりもしているのですが、参考までに。

ソプラノ
 【レッジェーロ(コロラトゥーラ・ソプラノ)】もっとも軽い声のソプラノ。きわめて高い音域を歌うことができる。<夜の女王(魔笛)、ルチア(ランモルメールのルチア)、アミーナ(夢遊病の女)、エルヴィーラ(清教徒)、ジルダ(リゴレット)>
 【リリコ】高音域から中・低音域にわたってムラのない音量で発生し、表情豊かな叙情性をもった声。もっとも一般的なソプラノ。<伯爵夫人(フィガロの結婚)、ドンナ・アンナ(ドン・ジョヴァンニ)、パミーナ(魔笛)、ヴィオレッタ(椿姫)、ミミ(ボエーム)>
 【リリコ・スピント】リリコよりも太く強靱な声で、力強く輝かしい高音域から豊かな中・低音域をもつ。<アイーダ、アメリア(仮面舞踏会)、レオノーラ(運命の力)、蝶々夫人、トスカ、エルザ(ローエングリン)>
 【ドラマティコ】リリコ・スピントよりさらに太くて厚みのある強い声で、劇的な表現に富んだソプラノ。<トゥーランドット、レオノーレ(フィデリオ)、ブリュンヒルデ、サロメ、エレクトラ)


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